基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
活用形:
- 単数形: capability
- 複数形: capabilities
- 単数形: capability
他の品詞形:
- capable (形容詞):「能力がある」
- capably (副詞):「有能に、上手に」
- capable (形容詞):「能力がある」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 日常会話やビジネスでも使われるが、ややフォーマルなニュアンスもあり、語彙レベルが少し上がってきた段階で学習される単語です。- capable (形容詞: 能力がある) + -ity (名詞を作る接尾語)
- 「capable」は「何かができる」という意味を持ち、「-ity」は抽象名詞化するための接尾語です。
- あることを行うための能力や力
例: “He has the capability to solve complex problems.”
(彼には複雑な問題を解決する能力があります。) - 技術的性能や可能性
例: “The new smartphone has enhanced camera capabilities.”
(新しいスマートフォンには強化されたカメラ機能があります。) - technological capabilities
- 技術的な能力・性能
- 技術的な能力・性能
- leadership capability
- リーダーシップの能力
- リーダーシップの能力
- military capabilities
- 軍事力、軍事能力
- 軍事力、軍事能力
- operational capability
- 運用能力・運用上の可能性
- 運用能力・運用上の可能性
- expand one’s capabilities
- 能力を拡張する
- 能力を拡張する
- array of capabilities
- 多くの能力・多様な能力
- 多くの能力・多様な能力
- lack of capability
- 能力不足
- 能力不足
- demonstrate one’s capability
- 自分の能力を示す
- 自分の能力を示す
- enhance capability
- 能力を高める
- 能力を高める
- capability gap
- 能力の差、ギャップ
- 語源: ラテン語の「capax(収容できる、包含できる)」から派生した「capable(~できる)」に、名詞化の接尾語「-ity」が付いて「capability(能力、可能性)」となりました。
ニュアンス:
- 「ability」や「capacity」と似ていますが、ややフォーマルで「具体的に何ができるか、その範囲」を強調する表現です。
- ビジネスや技術、軍事など、より専門的・公的な文脈でもよく使われます。
- 「ability」や「capacity」と似ていますが、ややフォーマルで「具体的に何ができるか、その範囲」を強調する表現です。
使用時の注意点:
ビジネス文書や公式文書、プレゼンなどの場面でよく見られる語です。カジュアルな会話でも使われますが、やや改まった響きがあります。- 品詞と可算性:
「capability」は可算名詞です。よって、a capability / capabilities のように単数・複数形を使い分けます。 使われ方の構文:
- have the capability to do (something)
- “We have the capability to complete this project on time.”
- “We have the capability to complete this project on time.”
- develop capability in (a certain area)
- “They are developing capability in artificial intelligence.”
- “They are developing capability in artificial intelligence.”
- capability of (doing something)
- “The capability of handling data efficiently is crucial.”
- have the capability to do (something)
フォーマル度合い:
- ビジネス文書・学術文書・公的レポートなどで多用されます。
- 日常会話でも可能ですが、「ability」「skill」など、よりカジュアルな単語に置き換えられることが多いです。
- ビジネス文書・学術文書・公的レポートなどで多用されます。
- “I’m not sure if I have the capability to fix this car by myself.”
(この車を自分で修理できる能力があるかどうか自信がないな。) - “Do you think our team has the capability to win the championship?”
(うちのチームに優勝できる力はあると思う?) - “She’s shown a great capability for learning new languages.”
(彼女は新しい言語を学ぶすごい能力を示しているよ。) - “Our company is expanding its capabilities in data analytics.”
(我が社はデータ分析の能力を拡張しています。) - “We need to assess the team’s capabilities before assigning tasks.”
(タスクを割り振る前に、チームの能力を評価する必要があります。) - “Improving our research capabilities will keep us competitive.”
(研究能力を高めることが、当社の競争力維持につながります。) - “The new reactor design exhibits enhanced safety capabilities.”
(新しい原子炉の設計は強化された安全性能を示しています。) - “Machine learning has significantly broadened the capability of predictive models.”
(機械学習は予測モデルの能力を大幅に拡大しました。) - “We are analyzing the capability of these enzymes to break down plastics.”
(これらの酵素がプラスチックを分解する能力について分析しています。) - ability (能力)
- より一般的な「能力」を指す。日常会話で広く使われる。
- より一般的な「能力」を指す。日常会話で広く使われる。
- capacity (収容力/潜在能力)
- 単に「できる力」だけでなく、「受け取る・含む能力」も含む。「脳の容量」のように使う場合もある。
- 単に「できる力」だけでなく、「受け取る・含む能力」も含む。「脳の容量」のように使う場合もある。
- competence (能力・適性)
- 「有能さ」を強調するときに使う。仕事や専門分野などの適格性にフォーカス。
- 「有能さ」を強調するときに使う。仕事や専門分野などの適格性にフォーカス。
- aptitude (適性)
- 「生まれつきの才能・素質」を示すことが多い。
- 「生まれつきの才能・素質」を示すことが多い。
- potential (潜在能力)
- まだ発揮されていないが、将来持っている可能性を指す。
- inability (無能、~できないこと)
- incapacity (能力欠如、資格がないこと)
- IPA表記: /ˌkeɪpəˈbɪləti/
- アクセントは「-bi」の部分 (bíl) に置かれます。
- アクセントは「-bi」の部分 (bíl) に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きく異なるわけではありませんが、末尾の「-ty」の発音がアメリカ英語では [ti] に近く、イギリス英語では [tɪ] と少し曖昧な印象です。
- 大きく異なるわけではありませんが、末尾の「-ty」の発音がアメリカ英語では [ti] に近く、イギリス英語では [tɪ] と少し曖昧な印象です。
- よくある発音の間違い:
- 「capable」 /ˈkeɪpəbl/ と混同して「capabili*ty*」の真ん中を曖昧に発音しないように注意しましょう。
ability
との混同:
- ability よりもフォーマルで、具体的に「何かを行うための能力」を指す際に使うことが多いです。
- ability よりもフォーマルで、具体的に「何かを行うための能力」を指す際に使うことが多いです。
- スペルのミス:
- 「capabili*ty*」の「ty」を「-ity」ではなく「-abilty」としてしまいがち。スペルに注意しましょう。
- 「capabili*ty*」の「ty」を「-ity」ではなく「-abilty」としてしまいがち。スペルに注意しましょう。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、「capacity」とスペリングや音が似ているため混乱する学習者がいます。
- 同音異義語は特にありませんが、「capacity」とスペリングや音が似ているため混乱する学習者がいます。
- 試験(TOEIC・英検など)での出題:
- ビジネス関連の文章や技術文書でよく登場します。文脈から適切な訳を選ぶ問題になることが多いです。
- 「capable + -ity」という構成を意識して、「capable(できる)の名詞版」と覚えるとスムーズです。
- 「特定の分野における実行力・性能」というニュアンスをイメージすると、会話や文章の中で使いやすくなります。
- 覚えるときは、「ケイパビリティ」とカタカナで音を意識しつつ、つづりの「ability」との違いに気をつけましょう。
形容詞形: “capacious” (広々とした、収容力の大きい)
例: She carried a capacious bag.(彼女は大きなバッグを持っていた)派生語: “capacitance” (名詞、電気容量)。理系分野で使われる専門用語です。
例: The capacitance of this circuit is quite large.(この回路の電気容量はかなり大きい)- 語源: ラテン語の “capacitas” から来ており、さらに “capax” (= able to hold, 収容できる) から派生しています。
- 接頭語・接尾語: とくに目立つ接頭語・接尾語はないですが、関連形容詞で “capacious” などがあります。
- capacity for growth (成長の余地)
- Our company has a great capacity for growth.
- Our company has a great capacity for growth.
- seating capacity (座席数)
- The seating capacity of the auditorium is 500.
- The seating capacity of the auditorium is 500.
- storage capacity (収納容量・記憶容量)
- My phone’s storage capacity is almost full.
- My phone’s storage capacity is almost full.
- capacity building (能力構築・キャパシティビルディング)
- International organizations focus on capacity building in developing countries.
- International organizations focus on capacity building in developing countries.
- at full capacity (フル稼働・満杯で)
- The factory is running at full capacity.
- The factory is running at full capacity.
- production capacity (生産能力)
- They aim to double their production capacity next year.
- They aim to double their production capacity next year.
- mental capacity (精神的な能力)
- He has the mental capacity to handle complex problems.
- He has the mental capacity to handle complex problems.
- capacity crowd (満員の観客)
- The stadium was filled with a capacity crowd of 50,000 fans.
- The stadium was filled with a capacity crowd of 50,000 fans.
- capacity utilization (能力稼働率)
- The company’s capacity utilization is currently at 80%.
- The company’s capacity utilization is currently at 80%.
- limited capacity (限られた能力・容量)
- The venue has a limited capacity for attendees.
語源:
“capacity” はラテン語の “capacitas” (=容積、収容能力) や “capax” (=~を収容しうる、寛容な) に由来するとされます。「何かを十分に抱え込む力がある」というニュアンスが元になっています。使用時の注意点やニュアンス:
- 能力 (ability) の意味で使うときは、個人や組織などが「~できる力を持っている」というポジティブな響きがあります。
- 容積・収容能力 の意味で使うときは、物理的・数値的に「どれだけ入るか」を表すフォーマルな言葉です。
- 日常会話でも使えますが、ビジネス・アカデミック等、かしこまった文脈でも多用されます。
- 能力 (ability) の意味で使うときは、個人や組織などが「~できる力を持っている」というポジティブな響きがあります。
口語か文語か・カジュアルかフォーマルか:
- 一般的にはかしこまった印象がありますが、口語でも自然に使われます。特に「at full capacity」や「storage capacity」などは日常でもよく耳にします。
名詞 (countable / 時に不可算的扱い)
- 複数形: “capacities”
- 文脈によって「能力面」で使う場合は可算名詞として扱い、「容積」など数値を示す場合は単数形で使うことが多いです。
- 例: “Several capacities of this machine have been tested.” (複数の能力・容量の面から試験が行われた)
- 複数形: “capacities”
一般的な構文・表現
- “have the capacity to do …” (~する能力がある)
- She has the capacity to learn languages quickly.
- She has the capacity to learn languages quickly.
- “in one’s capacity as …” (~としての立場で)
- He signed the document in his capacity as chairman.
- He signed the document in his capacity as chairman.
- “be at full capacity” (フル稼働・満員)
- The database server is at full capacity.
- The database server is at full capacity.
- “have the capacity to do …” (~する能力がある)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: “We regret to say that we have reached full capacity.”
- カジュアル: “I’m afraid the place is totally booked up.”
- フォーマル: “We regret to say that we have reached full capacity.”
“The restaurant is at full capacity tonight, so we’d better make a reservation.”
(今夜はそのレストラン、満席みたいだから予約を取った方がよさそうだね。)“I don’t have the capacity to remember all these details.”
(こんな細かいこと全部を覚える能力はないよ。)“My phone’s storage capacity is running out; I need to delete some apps.”
(スマホの容量がいっぱいになってきたから、アプリを消さなきゃ。)“We aim to increase our production capacity by 30% next quarter.”
(次の四半期で生産能力を30%増やす予定です。)“She’s joining the company in the capacity of a project manager.”
(彼女はプロジェクトマネージャーとして当社に入社します。)“Our servers are operating at full capacity; we’ll need to upgrade soon.”
(弊社のサーバーはフル稼働状態なので、近々アップグレードが必要です。)“The brain’s capacity for adaptation is still not fully understood.”
(脳が持つ適応能力は、いまだに完全には解明されていません。)“Researchers are exploring the system’s capacity to handle large-scale data.”
(研究者たちは、大規模データを処理するシステムの能力を探っています。)“Capacity building is crucial for sustainable development in emerging economies.”
(新興国の持続的発展には、キャパシティビルディングが重要です。)- ability (能力)
- “ability” は特に人が持つ才能や素質を指すことが多い。一方 “capacity” はもう少し広く、物理的容量や上限なども含む。
- “ability” は特に人が持つ才能や素質を指すことが多い。一方 “capacity” はもう少し広く、物理的容量や上限なども含む。
- capability (能力、性能)
- “capability” も「~する力」という意味だが、特に技術的・機械的性能を示す場合に使われることが多い。
- “capability” も「~する力」という意味だが、特に技術的・機械的性能を示す場合に使われることが多い。
- volume (体積、容量)
- 物理的な容積や音量を指す際に使うが、能力の意味ではあまり使わない。
- 物理的な容積や音量を指す際に使うが、能力の意味ではあまり使わない。
- potential (潜在性、可能性)
- “capacity” が実際に持っている収容力に焦点があるのに対し、“potential” は将来の可能性に重点がある。
- inability (無能、能力がないこと)
- incapacity (無力、法的無能力)
- “incapacity” は特に法的手続きなどで「無力さ」や「能力不足」をフォーマルに言うときに使われる。
- 発音記号 (IPA): /kəˈpæs.ə.ti/
- アクセント: 「パ(
pæs)」の部分に強勢。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “-ti” が少し [tɪ] と硬めに発音され、アメリカ英語では [tə] のように弱めになる傾向があります。
- よくある間違い:
- “capacity” のスペルを “capicity” としてしまう。
- 「カパスィティー」など、日本語カタカナ発音で強勢がずれる場合があるので注意(“kə-PAS-i-ty”)。
- “capacity” のスペルを “capicity” としてしまう。
- スペルミス: “capicity” や “cappacity” と綴りを誤るケースが多いです。
- 同音異義語との混同: 大きく紛らわしい同音異義語はありませんが、「capability」と混同しやすいです。
- 使い分け: “capacity” は物理的な「容量・収容力」を指すこともあれば、人の「知的・精神的な能力」を指すこともあるので、文脈をしっかりと把握する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは “capacity to do …” や “in one’s capacity” が熟語として出ることがあります。文脈把握がポイントです。
- “cap” で「帽子」や「ふた」とイメージし、何かを“覆う”→「どれだけ入るか」と連想すると覚えやすい。
- 「容れ物に何人・何物が入りうるか」→「能力」というイメージ。
- スペリング記憶のコツ: “ca-pa-ci-ty” と区切って「カ・パ・シ・ティ」と口に出してみる。
- 「能力」と「収容力」という2つの軸で押さえておくと、ビジネス・学術・日常会話いずれでも柔軟に使えるようになります。
- 単数形: emotion
- 複数形: emotions
- emotional (形容詞): 感情の、感情的な
例: He became emotional when he heard the news. - emotionally (副詞): 感情的に
例: She was emotionally moved by the performance. - 感情や心理状態を扱う言葉としては、日常でも使いますが、抽象的な会話や学術的な文脈でも頻繁に登場するためB2レベルが目安です。
- 接頭語 (e-): ラテン語の「ex-」(~の外へ) に由来します。
- 語幹 (mot/move): ラテン語「movere」(動かす) がもとになっており、「移動」や「動き」というイメージが含まれています。
- 接尾語 (-ion): 動作や状態を表す名詞をつくる接尾語です。
- emotive (形容詞): 感情を喚起する
- emoticon: emotion + icon (絵文字や顔文字を意味)
- emote (動詞・やや文語/稀): 感情を表に出す
- raw emotion: むき出しの感情
- deep emotion: 深い感情
- overwhelming emotion: 圧倒的な感情
- display emotion: 感情を表に出す
- suppress emotion: 感情を抑える
- express emotion: 感情を表す
- genuine emotion: 本物の感情
- intense emotion: 激しい感情
- range of emotions: さまざまな感情
- emotional outburst: 感情の爆発
- 「emotion」は、フランス語
émotion
(16世紀頃)から英語に取り入れられ、さらにその語源はラテン語emovere
(外へ動かす) にさかのぼります。 - 「emotion」は、強い感覚や気持ち全般に使えるため、文脈によって「ポジティブ」「ネガティブ」いずれの感情も指します。
- フォーマル/カジュアル、どちらでも使いやすい語ですが、ビジネスメールなどでは「感情を込めすぎない」文面が求められる場合があるため注意が必要です。
- 口語では「I feel a lot of emotion.」のようにストレートに使うことが多いです。
- 名詞 (可算/不可算):
- 不可算例: He showed little emotion. (感情をほとんど見せなかった)
- 可算例: He went through many emotions during the movie. (映画の間に多くの感情を経験した)
- 不可算例: He showed little emotion. (感情をほとんど見せなかった)
- mixed emotions: (喜怒哀楽など)入り混じった感情
- bottle up one’s emotions: 感情を押し殺す
- take emotion out of ~: (議論などで)感情を切り離す
“I couldn’t hide my emotion when I finally met my favorite singer.”
「大好きな歌手に会えたとき、感情を隠せなかったよ。」“She tries to show no emotion, but I know she’s worried.”
「彼女は感情を表に出さないふりをしているけど、実は心配しているのがわかるんだ。」“Movies are great because they let you experience many different emotions.”
「映画っていいよね。いろんな感情を味わわせてくれるから。」“In a professional setting, it’s important to separate emotion from decision-making.”
「ビジネスの場では、感情と意思決定を切り離すことが大切です。」“He addressed the staff calmly, despite the intense emotion surrounding the project’s failure.”
「プロジェクトの失敗で強い感情が渦巻く中でも、彼は落ち着いてスタッフに説明をしました。」“We need to consider the customer’s emotion when developing our new marketing strategy.”
「新しいマーケティング戦略を立てるときは、顧客の感情を考慮する必要があります。」“Recent studies suggest that emotion plays a critical role in memory formation.”
「最近の研究では、感情が記憶形成に重要な役割を果たすことが示されています。」“The researcher examined how emotion influences decision-making in high-pressure situations.”
「その研究者は高圧的な状況下で、感情が意思決定にどのように影響するかを調査しました。」“Emotion can be a powerful motivator in human behavior and social interactions.”
「感情は、人間の行動や社会的なやりとりにおいて強力な動機づけとなり得ます。」- feeling (感情)
- 「emotion」よりも広く漠然とした気持ちを指すことが多い。カジュアル。
- 「emotion」よりも広く漠然とした気持ちを指すことが多い。カジュアル。
- sentiment (感情・感傷)
- ややフォーマル、感傷的ニュアンスが強い。
- ややフォーマル、感傷的ニュアンスが強い。
- passion (情熱)
- 強い情熱や熱意を表す。
- 強い情熱や熱意を表す。
- affection (愛情)
- 好意や愛着を伴う感情。
- 好意や愛着を伴う感情。
- apathy (無関心)
- 感情や関心を持たない状態を指す。
- 感情や関心を持たない状態を指す。
- indifference (無関心)
- 「自分とは関係がない」「何も感じない」ニュアンスがある。
IPA:
- アメリカ英語: /ɪˈmoʊʃən/
- イギリス英語: /ɪˈməʊʃ(ə)n/
- アメリカ英語: /ɪˈmoʊʃən/
アクセント: “-mo-” の部分に強勢があります (e-MO-tion)。
よくある発音ミス: “e-motion” を “ey-motion” と誤って発音してしまう。
アメリカ英語は “モウ” と伸ばすイメージ、イギリス英語では “ムウ” に近い音です。
- スペルミス
- “emtion” “emmotion” などと書き間違えないように注意。
- “emtion” “emmotion” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同
- “emoji” や “emoticon” は関連語ですが別物。混同しないように。
- “emoji” や “emoticon” は関連語ですが別物。混同しないように。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、感情表現や文章読解の中でよく登場。意味・用法の理解を問われる場合が多いです。
- TOEICや英検などでは、感情表現や文章読解の中でよく登場。意味・用法の理解を問われる場合が多いです。
- 数えられる/数えられないの使い分け
- 可算/不可算の文脈で “emotion” の用法が変わるため注意。
- スペリングのポイント:
“e” + “mo” + “tion”=「E+移動(move)+名詞化」のイメージ。 - イメージやストーリー:
感情が「内側の動きを外へ出す」イメージを持つと覚えやすいです。 - 勉強テクニック
- 自分の感情や体験を日記に英語で書いてみる。
- “What emotion did I feel today?” など、日々の気持ちを英語で表現することで覚えやすくなります。
- 自分の感情や体験を日記に英語で書いてみる。
- B2:英語の構造にある程度慣れてきた学習者向け。日常会話だけでなく、少し複雑な英文や文章でも使われる表現を学ぶレベルです。
- 接続詞のため、動詞のような活用はありません。
- 「nor」は主に接続詞としてのみ使われ、名詞や動詞など他の品詞としては使われません。
- 「nor」は一語で、前に「neither」が置かれることが多いですが、特定の接頭語や接尾語を持たない、独立した接続詞です。
- 一つ目の否定に加えて、さらに否定の要素を追加する役割。
- “neither A nor B” で「AもBも~ない」というパターンが典型的です。
- neither … nor … : 「…も…も~ない」
- not … nor … : 「…でもなく…でもない」
- neither A nor B
- AもBも~ない
- AもBも~ない
- nor do I
- 私も~ない
- 私も~ない
- nor does he/she/it
- 彼/彼女/それも~ない
- 彼/彼女/それも~ない
- nor can I
- 私もできない
- 私もできない
- nor will I
- 私も~しないだろう
- 私も~しないだろう
- nor am I
- 私も~ではない
- 私も~ではない
- nor have I
- 私はまだ~していない
- 私はまだ~していない
- nor should we
- 私たちも~するべきではない
- 私たちも~するべきではない
- nor would they
- 彼らも~しないだろう
- 彼らも~しないだろう
- nor could it be
- それは~でもありえない
- 「nor」は古英語の “nāhwæther” (neither) などの要素とも関連があり、否定の “no/not” と “or” が組み合わさった概念です。歴史的に英語の否定文で、追加の否定要素を導入する接続詞として使われてきました。
- 「nor」はフォーマルな響きを持ちやすく、文章でよく使われます。会話でも聞きますが、カジュアルなシーンでは “and neither” や “and not” と言い換えられることもあります。
- 否定を強調して接続するため、強い否定的な調子を帯びることが多いです。
- 口語では「nor」が省略され、単に “not … and … not” と言われることも。フォーマルな文章やスピーチでは「nor」が使われる傾向があります。
- neither … nor …
- “Neither the students nor the teacher knew the answer.”
- “Neither the students nor the teacher knew the answer.”
- not … nor …
- “I did not see him, nor did I hear him speak.”
- “I did not see him, nor did I hear him speak.”
- 分倒(倒置)構文
- “He didn’t apologize, nor did he show any remorse.”
- 接続詞「nor」は「and」「or」と同じ等位接続詞ですが、多くの場合「neither」とセットで使われます。
- フォーマルな文章であれば単体でも用いられますが、比較的強調された否定を表します。
- 「nor」が導く節では倒置(助動詞やbe動詞が主語の前に出る)になることが多いです。
- “I don’t like coffee, nor do I drink tea.”
- 「コーヒーも好きじゃないし、お茶も飲まないよ。」
- “She didn’t call, nor send a text. I’m worried.”
- 「彼女は電話もしないし、メッセージも送ってこない。心配だな。」
- “I have no money, nor any time to waste.”
- 「お金もなければ、使う時間もないよ。」
- “Our company neither supports nor endorses this policy.”
- 「我が社はこの方針を支持も賛同もしていません。」
- “We did not receive the documents, nor did the client confirm the request.”
- 「私たちは書類を受け取っていませんし、クライアントも依頼を確認していませんでした。」
- “He has never managed a team, nor headed a major project before.”
- 「彼はチームを管理した経験も、大きなプロジェクトを率いた経験もありません。」
- “The study found no correlation, nor did it identify any causal relationship.”
- 「その研究では相関関係は見つからず、因果関係も特定できなかった。」
- “Neither the hypothesis nor the alternative was supported by the data.”
- 「仮説も対立仮説も、そのデータでは支持されなかった。」
- “This measurement does not reveal significant bias, nor does it provide conclusive evidence.”
- 「この測定値は顕著なバイアスを示さず、決定的な証拠を示すわけでもない。」
- and not(…でなく…でもない)
例: “He is not friendly, and not very polite either.”(ちょっと意訳気味)
「nor」ほどフォーマルではなく、口語的です。 - neither(一語のみの場合)
文頭などで “Neither did I.”(私も~ない)と使われるが、通例はnorが続く。 - or(…か…か)
肯定形では選択肢を示すが、否定形では “or” があっても “nor” ほど強い否定の追加にはならない。 - or(肯定形での選択)
“He can eat pizza or pasta.”(ピザかパスタが食べられる)。
“nor” とは全く逆で、否定ではなく肯定かつ選択を表す。 - アメリカ英語: /nɔːr/ または /nɔr/
- イギリス英語: /nɔː/ (イギリス英語では “r” の音がほぼ発音されないことが多い)
- アメリカ英語では /r/ をはっきり発音します。
- イギリス英語では “nor” の “r” は弱く発音、もしくは無音(非巻き舌)になる傾向が強いです。
- “no” と似た音にしてしまうこと。
- アメリカ英語で “r” を発音しなかったり、イギリス英語で “r” を強く発音すると不自然に聞こえる場合があるので注意が必要です。
- “neither” とセットで使う場合の倒置構文
- “Neither have I” のように助動詞やbe動詞が主語の前に来る構造を間違えやすい。
- “nor” を使うタイミング
- “or” や “and not” など、より口語的な表現と混同することがある。
- フォーマルな文章で使われることが多いという点を覚えておくと、使いやすい。
- “or” や “and not” など、より口語的な表現と混同することがある。
- スペルミス
- “nor” は短いが、文章中で “or” と書き間違えることがあるので注意。
- TOEICや英検など試験での出題傾向
- 倒置構文や接続詞の正しい組み合わせ問題で出題されることがある。
- “Neither A nor B” の構文問題や、文法の穴埋めなどでよく問われる。
- 倒置構文や接続詞の正しい組み合わせ問題で出題されることがある。
- 「neither… nor…」を耳にしたら、どちらも否定しているとイメージしましょう。「Not this, not that, nor anything else(これでもなく、それでもなく、他の何物でもない)」というように「否定を追加している」という流れが重要です。
- スペルが短いので、しっかり “n - o - r” と1文字ずつ意識すると間違いにくいです。
- 「nor」は「no + or」のイメージで、「選択肢すらない」イメージを覚えておくと使いやすいかもしれません。
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
- 単数: campaign
- 複数: campaigns
- 単数: campaign
他の品詞になったとき:
- 動詞形: to campaign (例: “He is campaigning for office.”)
- 現在形: campaigns
- 過去形・過去分詞形: campaigned
- 現在進行形: campaigning
- 動詞形: to campaign (例: “He is campaigning for office.”)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 中上級レベルの学習者向けの単語で、政治に関するニュース記事やビジネスシーンなど、少し専門的な文脈でも常識的に使われる語です。
語構成:
- 「campaign」はフランス語 “campagne(田舎・野外の戦闘行動)” を語源としています。接頭語や接尾語は特になく、形態のまとまりとして “camp-”(野営・軍事行動)と “-aign(フランス語由来の名詞化)」に分解される場合がありますが、現代英語ではあまり意識されません。
派生語や類縁語:
- campaigner (名詞) … “キャンペーンを行う人”
- campaigning (形容詞) … “キャンペーン活動に取り組む、キャンペーン活動の”
- campaigner (名詞) … “キャンペーンを行う人”
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- launch a campaign(キャンペーンを開始する)
- run a campaign(キャンペーンを行う)
- lead a campaign(キャンペーンを主導する)
- political campaign(政治キャンペーン)
- advertising campaign(広告キャンペーン)
- fundraising campaign(募金キャンペーン)
- marketing campaign(マーケティングキャンペーン)
- awareness campaign(啓発キャンペーン)
- campaign strategy(キャンペーン戦略)
- campaign slogan(キャンペーンのスローガン)
- launch a campaign(キャンペーンを開始する)
語源:
フランス語の “campagne” から来ており、もともとは「野営、野外の戦闘行動」を意味していました。英語では「軍事作戦」や「一連の組織的活動」という意味へ広がり、政治やビジネスなどさまざまなキャンペーンを指すようになりました。ニュアンス・使用時の注意:
- 「campaign」は「一度や二度の取り組み」というよりは、継続的で組織的・大規模な活動を想起させます。
- フォーマルの場面(政治、ビジネス、団体活動など)から、ある程度カジュアルな文脈(SNS上の啓発活動など)まで幅広く使われます。
- 政治的なキャンペーンを想起しやすい単語ですが、商品やサービスの宣伝、募金活動などにも使うため、文脈で意味をしっかり確認するとよいでしょう。
- 「campaign」は「一度や二度の取り組み」というよりは、継続的で組織的・大規模な活動を想起させます。
可算・不可算:
「campaign」は可算名詞として扱われます(例: one campaign, two campaigns)。一般的な構文:
- “to launch/start/begin a campaign” → キャンペーンを始める
- “to conduct/run a campaign” → キャンペーンを行う
- “to join a campaign” → キャンペーンに参加する
- “to launch/start/begin a campaign” → キャンペーンを始める
イディオム・表現:
- “on the campaign trail” → 政治家などが選挙活動を行う最中にいる状態
- “mount a campaign” → 大きな活動を行う、展開する
- “on the campaign trail” → 政治家などが選挙活動を行う最中にいる状態
フォーマル/カジュアル:
- 政治やビジネスなどのフォーマルな文脈から、SNSの短い呼びかけなどカジュアルな場面でも使われます。
- 大きな目標に向けた取り組みという要素が重要なのは変わりません。
- 政治やビジネスなどのフォーマルな文脈から、SNSの短い呼びかけなどカジュアルな場面でも使われます。
- “We started a recycling campaign in our neighborhood to reduce waste.”
(私たちはごみを減らすため、近所でリサイクルキャンペーンを始めました。) - “The local animal shelter launched a campaign to encourage people to adopt cats and dogs.”
(地域の動物保護施設は、猫や犬の里親を増やすためのキャンペーンを始めました。) - “I saw an online campaign asking people to donate to the flood victims.”
(洪水の被災者に寄付を呼びかけるオンラインキャンペーンを見かけました。) - “Our company needs a new marketing campaign to boost sales next quarter.”
(我が社は来四半期の売上を伸ばすために新しいマーケティングキャンペーンが必要です。) - “They launched an advertising campaign targeting young professionals.”
(彼らは若手の専門職層をターゲットにした広告キャンペーンを開始しました。) - “We should analyze the results of the campaign to measure its success.”
(キャンペーンの成果を測るため、結果の分析を行う必要があります。) - “The university is conducting a campaign to promote interdisciplinary research.”
(その大学は学際的研究を促進するためのキャンペーンを行っています。) - “Historically, military campaigns in the region have significantly shaped its cultural landscape.”
(歴史的に、その地域での軍事作戦(軍事キャンペーン)が文化的景観に大きな影響を与えてきました。) - “The researchers initiated a campaign to collect data on climate change impacts.”
(研究者たちは気候変動の影響に関するデータ収集キャンペーンを始めました。) 類義語:
- drive(ドライブ)
- 「運動」や「決起」のニュアンスが強く、意欲的に推し進める印象。
- 例: “We launched a donation drive.”
- 「運動」や「決起」のニュアンスが強く、意欲的に推し進める印象。
- initiative(イニシアチブ)
- 「率先して始める行動・取り組み」といったニュアンス。
- 例: “We started a new environmental initiative.”
- 「率先して始める行動・取り組み」といったニュアンス。
- crusade(クルセイド)
- 「熱心に取り組む社会運動」という感じが強く、宗教的・道徳的な背景をもつことが多い。
- 例: “They led a crusade against corruption.”
- 「熱心に取り組む社会運動」という感じが強く、宗教的・道徳的な背景をもつことが多い。
- drive(ドライブ)
反意語:
- inaction(不作為)
- 行動を起こさないこと。キャンペーンのような積極的行動と対照的。
- inaction(不作為)
違い:
- “campaign” は目的のための組織的かつ連続的な活動全体を指す傾向が強い。
- “drive” や “initiative” は「新しく起こした取り組み」や「巻き込み力が強い活動」というニュアンスがより前面に出る。
- “campaign” は目的のための組織的かつ連続的な活動全体を指す傾向が強い。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /kæmˈpeɪn/
- イギリス英語: /kæmˈpeɪn/
- アメリカ英語: /kæmˈpeɪn/
- アクセント:
- 「cam-PAIGN」のように第2音節「-paign」に強勢が置かれます。
- 「cam-PAIGN」のように第2音節「-paign」に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “campain” のように /pə/ とあいまいに発音しがちですが、正しくは “-peɪn” (ペイン) と、長めの “エイ” を意識することが大切です。
- スペル上も “campain” や “campagne” と間違えやすいので注意しましょう。
- “campain” のように /pə/ とあいまいに発音しがちですが、正しくは “-peɪn” (ペイン) と、長めの “エイ” を意識することが大切です。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはほとんどなく、どちらも /kæmˈpeɪn/ と発音します。
- スペルミス: “campain”, “campagne” など。
- 同音異義語との混同: “champagne” (シャンパン) は /ʃæmˈpeɪn/ と発音が類似していますが、意味が全く異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスや社会問題を扱う読解パートで出題されることが多い単語です。「政治キャンペーン」「マーケティングキャンペーン」など、文脈に応じて多様な意味をとるので要注意。
- イメージ: 大きな目的に向かって多くの人が力を合わせて進む、という絵を思い浮かべるとわかりやすいです。もともとの語源“野外の戦闘行動”→“戦い”→“何かを勝ち取るための行動”というイメージに結びつけましょう。
- 音やスペリングのポイント:
- 「camp + pain」→「キャンプして痛い」程度のこじつけで覚える人もいます。 /peɪn/(ペイン)の音をしっかり覚えるとスペルミスが減ります。
- 「camp + pain」→「キャンプして痛い」程度のこじつけで覚える人もいます。 /peɪn/(ペイン)の音をしっかり覚えるとスペルミスが減ります。
- 勉強テクニック:
- 「政治キャンペーン」「広告キャンペーン」など具体的なシチュエーションで覚えると、実際の文脈にも対応しやすいです。
- ニュースや広告を見て “This is a campaign.” と気づく習慣をつけると定着しやすいですよ。
- 「政治キャンペーン」「広告キャンペーン」など具体的なシチュエーションで覚えると、実際の文脈にも対応しやすいです。
- 企業や会社の所有権であり、投資の対象として扱われます。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」としては、証券取引や投資の会話で頻出する言葉です。なお、株式を示す名詞としては可算名詞 (countable) として扱えます。
2) (在庫) 在庫品、ストック - お店や倉庫などで保管されている商品や材料のこと。特に「在庫切れ」や「在庫管理」の文脈でよく使われます。こちらは「在庫の総量」のように不可算名詞 (uncountable) として使われることも多いです。
3) (料理) だし、スープストック - 料理で使われる「だし」や「スープの元」としての意味。キッチンや料理の文脈で登場します。
動詞: to stock (~を仕入れる、~を補充する)
例: We stock our warehouse with fresh produce regularly. (私たちは定期的に倉庫に新鮮な農産物を仕入れます)形容詞: stock (ありきたりな、定番の)
例: She gave a rather stock reply. (彼女はかなり型通りの返事をした)- B2(中上級): 日常会話はもちろん、ビジネスやニュースなど幅広い場面でこの単語が出てくるため、中上級レベルの学習者にはよく出会う機会がある単語です。
- stocking (名詞): 靴下、ストッキング (ただし“stock”から派生)
- stockpile (名詞/動詞): (名)備蓄、(動)大量に蓄える
- in stock (在庫あり)
- out of stock (在庫切れ)
- stock market (株式市場)
- stock price (株価)
- stock exchange (証券取引所)
- stock option (ストックオプション)
- share of stock (株式の一株)
- inventory stock (在庫量)
- chicken stock (チキンのだし)
- stock up on ~ (~を買いだめする)
- 「株式」の意味では投資や経済に関する文脈でよく使われます。
- 「在庫」については日常会話、ビジネス、いずれでも使用され、「~が在庫にあるか / 切れているか」を表すのに便利な単語です。
- 「だし」の意味では、主に料理本やレシピ、日常会話で調理について語るときに使います。
可算 (countable) / 不可算 (uncountable)
- 「株式」や「在庫品」を数える場合は可算 (複数形が stocks)。
- 「在庫の総量」「だし」など、まとまりとして扱う場合は不可算 (stock)。文脈や話し手の意図次第でどちらにもなる柔軟性があります。
- 「株式」や「在庫品」を数える場合は可算 (複数形が stocks)。
動詞用法 (to stock)
- 「~を仕入れる」「~を補充する」という意味になります。通常は他動詞として使い、目的語をとります。
例: The store stocks a wide variety of organic products.
- 「~を仕入れる」「~を補充する」という意味になります。通常は他動詞として使い、目的語をとります。
イディオム・フレーズ
- take stock of ~ (~をじっくり評価/検討する)
- a laughing stock (笑いもの)
- take stock of ~ (~をじっくり評価/検討する)
- フォーマル: ビジネスや株式市場の話題 (株価、財務諸表など)。
- カジュアル: 買い物や料理の在庫、料理用のだしの話題など。
“Could you check if there’s any milk left in stock?”
- 「牛乳の在庫がまだあるか確認してくれる?」
- 「牛乳の在庫がまだあるか確認してくれる?」
“They’re out of stock for that limited-edition sneaker.”
- 「あの限定版のスニーカーは在庫切れだって。」
- 「あの限定版のスニーカーは在庫切れだって。」
“I always keep some chicken stock in my fridge for quick soups.”
- 「素早くスープを作るためにチキンのだしを常に冷蔵庫に置いているよ。」
- 「素早くスープを作るためにチキンのだしを常に冷蔵庫に置いているよ。」
“Our company’s stock price rose by 5% after the earnings announcement.”
- 「決算発表の後、わが社の株価が5%上昇しました。」
- 「決算発表の後、わが社の株価が5%上昇しました。」
“We need to take stock of our inventory before the end of the week.”
- 「週末までに在庫をきちんと確認する必要があります。」
- 「週末までに在庫をきちんと確認する必要があります。」
“Shareholders are concerned about the drop in stock value this quarter.”
- 「株主たちは今期の株価の下落を懸念しています。」
- 「株主たちは今期の株価の下落を懸念しています。」
“The stock market fluctuates based on various macroeconomic factors.”
- 「株式市場は様々なマクロ経済要因によって変動します。」
- 「株式市場は様々なマクロ経済要因によって変動します。」
“Historical data shows how changes in owners’ equity impact stock valuation.”
- 「歴史的データからは所有者資本の変化が株式評価に与える影響が分かります。」
- 「歴史的データからは所有者資本の変化が株式評価に与える影響が分かります。」
“In analyzing supply chain management, the concept of stock turnover is crucial.”
- 「サプライチェーンマネジメントを分析する上で、在庫回転率の概念は極めて重要です。」
- inventory (在庫)
- 在庫そのものを広く指す際に使われる。より「倉庫内での在庫品の一覧」「棚卸し」のニュアンスが強い。
- 在庫そのものを広く指す際に使われる。より「倉庫内での在庫品の一覧」「棚卸し」のニュアンスが強い。
- supply (供給・備蓄)
- 日常的な「供給源・備品量」を示す場合。
- 日常的な「供給源・備品量」を示す場合。
- share (株式)
- 「株」を指すが、複数の株数を指すときによく使われる。
- 「株」を指すが、複数の株数を指すときによく使われる。
- broth (だし)
- スープのだしに特化した意味で、料理用語としてはstockと似た使われ方をする。stockの方が幅広く使える。
- スープのだしに特化した意味で、料理用語としてはstockと似た使われ方をする。stockの方が幅広く使える。
- N/A (明確な反意語はありませんが、あえて示すなら “out of stock” に対して“in stock” が反対表現)
IPA:
- イギリス英語: /stɒk/ (「オ」のように少し口をすぼめて発音)
- アメリカ英語: /stɑːk/ (「アー」のように口を開き気味に発音)
- イギリス英語: /stɒk/ (「オ」のように少し口をすぼめて発音)
強勢(アクセント):
1音節の単語なので、特に強勢は “stock” 全体にあります。よくある発音の間違い:
- “stack” (/stæk/) と混同しやすいので注意。
- イギリス発音とアメリカ発音で母音が少し異なりますが、文脈と多少の音の違いから判断できます。
- “stack” (/stæk/) と混同しやすいので注意。
- スペルミス: “stcck”など、子音の重複ミスに注意。
- 同音/類似音の単語: “stack” (積み重ね)や “stalk” (茎) と混同されやすい。
- TOEIC・英検・ビジネス英語試験での出題傾向:
- ビジネスシーンや経済に関連する長文問題・リスニングで“stock price”や “in stock”などが出されることが多い。
- ビジネスシーンや経済に関連する長文問題・リスニングで“stock price”や “in stock”などが出されることが多い。
- “木の幹 (幹) が基盤” → 会社の基盤である株式、商品の基盤としての在庫、料理の基本となるだし。すべて「ベース」や「元」という意味合いがある、とイメージすると覚えやすいです。
- 母音の違いに注目して、“stock” をイギリスなら「ストック」、アメリカだとやや「スターック」に近い音、と区別すると発音で混乱しにくくなります。
- “in stock / out of stock” はセットで覚えると、販売やビジネスシーンでとても使いやすいフレーズです。
- The part of a plant that grows underground, absorbing water and nutrients.
- The origin or source of something.
- A foundational or essential part of something (e.g., “the root of a problem”).
- 植物の「根」。土の中にあって水分や栄養を吸収する部分です。
- 物事の「源」や「起源」。
- 問題や事象の「根本原因」や「基盤」を表す言葉。
- 活用形: 名詞なので複数形は “roots” です。
- 他の品詞:
- 動詞 “to root (for something)” … 応援する/根付かせる など
- 形容詞形はありませんが “rooted” (過去分詞を形容詞的に使う:「根付いている」「定着した」) があります。
- 動詞 “to root (for something)” … 応援する/根付かせる など
- root は短い単語で、特に接頭語・接尾語を含んでいません。
- rooted: (形容詞的に)根付いた、根ざした
- uproot: (動詞)根こそぎにする、追い出す
- rootless: 根無しの、よりどころがない
- root cause(根本原因)
- plant roots(植物の根)
- deep roots(深い根/深いルーツ)
- family roots(家系・家族のルーツ)
- cultural roots(文化的なルーツ)
- square root(平方根)
- root directory(ルートディレクトリ:コンピュータ用語)
- root canal(歯の根管治療)
- take root(根付く)
- grassroots movement(草の根運動)
- 古英語の “rōt” や古ノルド語からきており、さらに古フランス語 “rōte” など複数の言語の影響を受けています。もともとは「植物の根」の意味で使われていたとされます。
- 「根」そのものの具体的な意味だけでなく、抽象的に「根源・発端・基礎」を表す際にも多用されます。
- フォーマル・カジュアル問わず使われるため、場面を選ばずに使えます。
- ただし「root for (someone/something)」は「応援する」という全く別の意味を持つ動詞表現なので、混同しないように注意します(今回のメインは名詞です)。
- 可算名詞 (countable noun): “root(s)” は数えられる名詞として使われます。
例: “I found several roots of the plant.” - 「root of ~」のように “of” とセットで使うと「~の根源」という構文をよく作ります。
例: “the root of the problem” - イディオム:
- put down roots → 新しい場所で生活基盤を築く
- take root → 根付く、定着する
- put down roots → 新しい場所で生活基盤を築く
- フォーマル: 報告書や論文で “root cause” や “root of the issue” などを使う。
- カジュアル: ふだんの会話で “My family roots are in Scotland.” のように話す。
“I need to water the plant’s roots every morning.”
(毎朝、その植物の根に水をあげないとね。)“She’s proud of her cultural roots and often shares stories from her hometown.”
(彼女は自分の文化的ルーツを誇りに思っていて、よく故郷の話をしてくれるよ。)“After years abroad, he decided to return home and put down roots.”
(長年海外にいた後、彼は帰国して新たな生活基盤を築くことにしたんだ。)“We need to identify the root cause of this production delay.”
(この生産遅延の根本原因を突き止める必要があります。)“Understanding the company’s roots helps us shape its future direction.”
(企業の創業理念・ルーツを理解することは、今後の方向性を定めるのに役立ちます。)“The grassroots support for the campaign was vital in expanding our customer base.”
(草の根レベルでのキャンペーン支援が、顧客基盤の拡大に不可欠でした。)“The square root of 16 is 4.”
(16の平方根は4です。)“In anthropology, researchers explore the roots of diverse cultural practices.”
(人類学では、さまざまな文化慣習の起源を探究します。)“Botanists study how roots absorb nutrients in different soil conditions.”
(植物学者は、異なる土壌環境での根の養分吸収の仕組みを研究します。)- origin(起源)
- “origin” は何かが始まった場所や時点を指す傾向が強い。「根本原因」ではなく、より「始まり」というイメージ。
- source(源)
- “source” は情報やエネルギーなどの「供給源」を指すことが多い。
- foundation(基盤)
- “foundation” は特に建物や組織・理論の構造的土台をいう場合に使われる。
- base(基礎)
- “base” は広く「下支え」を意味し、物理的にも抽象的にも使われる。
- 明確な反意語はありませんが、文脈によっては “tip”(先端)や “tip of the branch” などが対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ruːt/
- アメリカ英語: /ruːt/ または 一部地域で /rʊt/
- イギリス英語: /ruːt/
- アクセント:
- 1音節のため、強勢は特に分かりやすく「ルート」となります。
- 1音節のため、強勢は特に分かりやすく「ルート」となります。
- よくある間違い:
- 「route(道)」と混同する場合があります。“route” は /ruːt/ または /raʊt/ と発音され、スペルも違うので注意が必要です。
- スペルミス: “root” を “rout” や “rote” と書くミスに注意。
- 同音異義語との混同: “route” (道) との混乱に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文脈で “root cause” や学術文脈で “square root” として出題される可能性があります。
- “take root”「定着する」は熟語として知っておくと便利です。
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文脈で “root cause” や学術文脈で “square root” として出題される可能性があります。
- 「root」は「食べ物の “food” と同じ “oo” で、土の下に長くのびる“root”をイメージしよう!」
- 「roots は家系や文化のルーツを指すと覚えておくと、自分のバックグラウンドを話すときに便利。」
- 文字通り植物の根から、比喩的に問題の根源や家系の話など様々な文脈で登場する単語なため、場面に応じた使い分けのイメージが大切です。
- 【英語】approximately “typical (of a group), serving as a good example”
- 【日本語】「代表的な」「典型的な」「代理をするような」という意味です。
例えば「representative sample(代表的なサンプル)」などと言うときに使われ、ある集団や性質をよく反映している、というニュアンスがあります。 - 形容詞(adjective)
- 形容詞なので、形としては変化しません。
representative
のままです。比較級・最上級は通常は「more representative」「most representative」となります。 - 名詞として:“a representative” → 「代表者」「代理人」「下院議員」などを指します。
例)He is our sales representative.(彼は私たちの営業担当者です。) - B2(中上級)程度
「representative」は日常会話でもビジネスシーンでも見かける単語ですが、ややフォーマルな文脈で使われることが多いため、中上級レベル相当です。 - represent(表す、代表する)+ -ative(形容詞化する接尾語)
“represent” は「re-(再び)+ present(示す)」がもとになっています。-ative は動詞を形容詞化する一般的な接尾語です。 - representative(adj, n):「代表的な / 代表者」
- represent(v):「~を代表する」「~を表す」
- representation(n):「表現、代表」
- representative democracy(n):「代議制民主主義」
- representative sample → (代表サンプル)
- representative data → (代表的なデータ)
- most representative of … → (…を最もよく表している)
- representative government → (代議制政府)
- be representative of … → (…を代表している、…を示している)
- representative selection → (代表的な選択肢・セレクション)
- truly representative → (まさに代表的な)
- representative work (in art/literature) → (代表作)
- highly representative → (非常に代表性が高い)
- statistically representative → (統計的に代表性がある)
- “represent” はラテン語の “re-(再び)” + “praesentare(示す、伝える)” から来ています。そこに形容詞化する “-ative” がついて “representative” になりました。
- 何かが全体をうまく表している、という文脈で使うときは “representative” が便利です。「これが典型例なんだよ」というニュアンスを伝えられます。
- 一方で、人について話すときに形容詞で使われる場合はややフォーマルです。口語でも使われますが、ビジネス文書や会議でのほうが耳にする機会が多いでしょう。
- ビジネスや学術的な文脈でややフォーマルに使われる傾向がありますが、日常会話でも「それはこのグループをrepresentativeに示しているよ」といった形で使えます。
形容詞として名詞を修飾するときは、通常その名詞の前に置きます。
例)“a representative sample” / “representative data”補語として使う場合は、be動詞の後ろなどにおかれます。
例)“These results are representative of the entire population.”名詞で使うときは「代理人」「代表」という意味になり、可算名詞です。
例)“He is a representative for the company.”“This song is pretty representative of the music scene in the 90s.”
(この曲は90年代の音楽シーンをよく表しているよ。)“Her paintings are representative of modern abstract art.”
(彼女の絵は、現代の抽象芸術を代表している。)“Those food stalls are representative of our local cuisine.”
(あの屋台は、この地域の料理の典型だよ。)“We need a representative sample of customers to conduct an accurate survey.”
(正確な調査を行うために、顧客の代表的なサンプルが必要です。)“Are these figures truly representative of our current market share?”
(これらの数字は、本当に私たちの現在の市場シェアを反映していますか?)“We should have a representative from each department at the meeting.”
(ミーティングには各部署から代表者を出すべきです。)“This study includes a representative group of participants from different backgrounds.”
(この研究には、さまざまな背景を持つ代表的な集団が含まれています。)“We collected a representative data set to ensure the validity of the analysis.”
(分析の正確性を確保するために、代表的なデータセットを収集しました。)“The samples were selected to be representative of the general population.”
(サンプルは一般集団を代表するように選ばれました。)typical(典型的な)
- 「特徴をよく示している」という意味で似ています。よりカジュアルに使われがちです。
- 例: “That’s a typical dish from this region.”
- 「特徴をよく示している」という意味で似ています。よりカジュアルに使われがちです。
characteristic(特徴的な)
- ある集団や個人の重要な特徴を示すときに使う。
- 例: “Her style is characteristic of modern poets.”
- ある集団や個人の重要な特徴を示すときに使う。
emblematic(象徴的な)
- かなり文語的で、象徴や何かを示す際に用いられます。
- 例: “That monument is emblematic of the city’s cultural heritage.”
- かなり文語的で、象徴や何かを示す際に用いられます。
atypical(代表的ではない、異例な)
- 「普通はそうならない」という意味が強い単語。
- 例: “His response was quite atypical of most people in his position.”
- 「普通はそうならない」という意味が強い単語。
unrepresentative(代表的ではない)
- 文字通り、“representative” の反対表現で、「全体を表していない」という意味。
- 例: “This data is unrepresentative of our user base.”
- 文字通り、“representative” の反対表現で、「全体を表していない」という意味。
- IPA: /ˌrɛprɪˈzɛntətɪv/
- アクセント(強勢)は “-zen-” の部分に置かれます(re-pre–ZEN–ta-tive)。
- アメリカ英語とイギリス英語は大きな差はありませんが、/r/ の発音などは地域によって差が出る可能性があります。
- よくある発音の間違いとして、アクセントを間違えて “re-pre-sen-TA-tive” (taに強勢が来る)と発音してしまったり、「レプレセンタティブ」と母音を曖昧にすることが挙げられます。
- スペルが長いので “representitive” などのミススペルに注意してください。
- 名詞の “representative(代表者、代理人)” と形容詞の “representative(代表的な)” は綴りが同じなので、文脈でどちらの意味かを判断する必要があります。
- 「represent」自体もスペルミスしやすいので注意しましょう(“represant” などにしない)。
- TOEICや英検でもビジネス文書で「representative」という単語が出てきたり、名詞として “sales representative” (営業担当者) という形で頻出します。
- アカデミックライティングでも、調査のサンプリング方法を述べる際に “representative sample” はよく使われます。
- 「represent + -ative」で “代表を表す形容詞” と覚えましょう。
- “represent” のつづりを確実に覚えることが重要です。“re-pre-sent”と3つに区切って覚えるなど工夫してください。
- 「典型例を表すイメージ」として、自分が“代表して何かを示す”ところを想像すると理解しやすいでしょう。
- 単数形: burden
- 複数形: burdens
- 語幹: “burd-”
特に明確な接頭語・接尾語を含んでいない、比較的にシンプルな構成です。 - verb: burden (重荷を負わせる)
- adjective: burdensome (厄介な、重荷となる)
- a heavy burden
- 日本語訳: 大きな/重い負担
- 日本語訳: 大きな/重い負担
- financial burden
- 日本語訳: 財政的な負担
- 日本語訳: 財政的な負担
- bear the burden
- 日本語訳: 負担を負う
- 日本語訳: 負担を負う
- shoulder a burden
- 日本語訳: 負担を背負う
- 日本語訳: 負担を背負う
- lay a burden on someone
- 日本語訳: 誰かに負担をかける
- 日本語訳: 誰かに負担をかける
- burden of responsibility
- 日本語訳: 責任の重荷
- 日本語訳: 責任の重荷
- burden of proof
- 日本語訳: 立証責任
- 日本語訳: 立証責任
- relieve the burden
- 日本語訳: 負担を軽減する
- 日本語訳: 負担を軽減する
- carry the burden
- 日本語訳: 負担を担う
- 日本語訳: 負担を担う
- a burden on society
- 日本語訳: 社会の重荷
- 古英語の “byrþen” (load, weight) に遡ります。その後、時代を経て綴りが変化し、現在の “burden” となりました。昔は物理的な荷物(重荷)を指す意味が強かったですが、徐々に抽象的な精神的・経済的負担にも拡張して使われるようになりました。
- 物理的にも精神的にも「重いもの」を意味します。相手に「迷惑をかける」のようなニュアンスを含むことが多いため、慎重に扱う場合もあります。
- 「困らせる」や「苦痛をもたらす」というニュアンスがあるため、時にネガティブな響きを伴います。
- 口語: 日常会話で「It’s such a burden. (本当に重荷だ)」などと言えます。
- フォーマル: ビジネスシーンで「financial burden (財政的負担)」「burden of responsibility (責任の重荷)」など、文書やプレゼンなどでも頻繁に使われます。
- 可算/不可算: 「a burden」と具体的に数えられる概念として扱うこともあれば、抽象的に「burden (負担全体)」という扱いもします。前後の文脈により可算・不可算どちらにもなり得ます。
- 例: “a burden to bear” (可算) / “The burden of responsibility is heavy.” (不可算に近い用法)
- “(人) bear/carry/shoulder a burden”: (人が) 負担を背負う
- “place/put a burden on (人/モノ)”: (人/モノ) に負担をかける
- “relieve/ease/lighten the burden”: 負担を軽減する
- “Burden of proof”: 立証責任(特に法律関連でよく使われる表現)
“Carrying all those groceries was quite a burden, but I managed.”
- 「あれだけの食料品を運ぶのは結構な負担だったけど、なんとかやり遂げたよ。」
“I don’t want to be a burden to my friends, so I try to handle things myself.”
- 「友達に負担をかけたくないから、自分でなんとかしようとするんだ。」
“Taking care of my dog isn’t a burden for me; I love spending time with him.”
- 「犬の世話をするのは私にとって負担じゃないよ。むしろ一緒に過ごすのが好きなんだ。」
“The new tax policy will place a heavy burden on small businesses.”
- 「新しい税制は小規模企業に大きな負担をもたらすだろう。」
“He took on the burden of managing the project’s budget.”
- 「彼がそのプロジェクトの予算管理の重責を引き受けました。」
“We need to develop strategies to reduce the financial burden on our clients.”
- 「顧客の財政的負担を軽減するための戦略を立てる必要があります。」
“The study examines the psychological burden associated with chronic illness.”
- 「その研究は慢性疾患に伴う心理的負担を調査している。」
“A comparative analysis can reveal how the tax burden is distributed among different income groups.”
- 「比較分析によって、さまざまな所得層にどのように税の負担が分配されているかが明らかになる。」
“Reducing the environmental burden is a critical goal of sustainable development.”
- 「環境負荷の軽減はサステナブル開発において重要な目標である。」
- load (重荷、負担)
- 物理的な「荷物」や精神的負担の意味でも使われますが、「burden」よりややカジュアル。
- strain (過度の負担、緊張)
- 精神的または肉体的な「張り」を指す場合が多い。
- onus (責任、義務)
- 「負担」の中でも特に「責任」に焦点を当てるフォーマルな言葉。
- responsibility (責任)
- 「burden」が抱える「重み」を強調するニュアンスに対し、「responsibility」は任務や役割を果たす責務を指す。
- relief (安心、軽減)
- 「負担」がなくなる、または軽くなる方向を示す語。
- [BUR]-den のように、最初の音節 “bur” にアクセントがあります。
- “bur” を弱く発音しすぎて “bird-en” のように聞こえるケースや、語尾の “-den” を “-don” と混同したりすることに注意が必要です。
- スペルミス: “burden” の “u” を抜かして “brden” としてしまったり、間違って “burdon” と書くミスが散見されます。
- 同音異義語との混同: “burden” と “burthen” (古い綴りで現在は一般的に使われません) の混同はあまり多くはありませんが、中世文学などで登場する可能性があります。
- 試験対策 (TOEIC, 英検など): 経済や社会問題、法律関係の記事で “burden” が使われることが多いです。文脈をしっかり読むと得点につながります。
- “burden” は「バー(bar)+でん(den)」のようにも聞こえ、重いバーをデンと落としたようなイメージをすると、重い負荷・重荷を連想しやすいかもしれません。
- また、似たような言葉に “burn” (燃える) があり、「負担が大きすぎて燃え尽きる」というネガティブな印象と関連づけて覚えるのも一つの方法です。
- (カジュアルに) 子ども
- 子ヤギ
- こういう場面で使われる:友達同士や、カジュアルな会話、ちょっとした文章など
- こういうニュアンスの単語:親しみやすくくだけた感じ
- 単数形: kid
- 複数形: kids
- 所有格: kid’s / kids’ (文脈によって変化)
- 動詞: to kid (冗談を言う) 例: “I’m just kidding.”
- A2 (初級) くらいから登場。日常会話でよく聞く単語なので、初級学習者にも馴染みがあると思われます。
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: “kid”
- kidding (動詞の現在分詞) : 冗談を言っている
- kidnap (動詞) : 子どもを誘拐する、もともとは「kid + nap(掴む)」が由来と言われる
- “little kid” → 小さな子ども
- “smart kid” → 賢い子
- “neighborhood kids” → 近所の子どもたち
- “kid sister/brother” → 弟や妹(くだけた言い方)
- “kid’s menu” → 子ども向けメニュー
- “kid-friendly” → 子どもに優しい(施設・製品など)
- “only kid” → 一人っ子
- “new kid on the block” → 新入り、新人(比喩的表現でもよく使う)
- “kid gloves” → 非常に丁寧に扱う(比喩:“kid gloves treatment”)
- “kids these days” → 最近の子どもたち(ややネガティブ・カジュアルなニュアンス)
- 古英語や古ノルド語に由来し、最初は「子ヤギ」の意味だけだったとされています。
- その後、15世紀頃から徐々に「子ども」を指す口語的表現として使われるようになったと考えられています。
- カジュアル感: “child”よりもくだけて軽い印象。親しい間柄や日常の場面で多用されます。
- 使用時の注意点:
- フォーマルな文章やビジネス文書では「kid」よりも「child」を使った方が無難な場合が多い。
- 一方、友達同士や家族、親しい同僚同士の会話では自然に使われます。
- フォーマルな文章やビジネス文書では「kid」よりも「child」を使った方が無難な場合が多い。
- 「kid」は可算名詞(countable noun)なので、複数形や冠詞とともに使えます。
- 例: “I have three kids.” “He’s a kid.”
- “kid around” (動詞フレーズ) → 冗談を言い合う、ふざける
- “no kidding” → 本当に?/ まさか?(驚きや強調)
- カジュアル(口語)での使用がメイン
- 文章(特にフォーマル)では「child」や「children」を選ぶことが多い
- “These kids are growing up so fast!”
- 「この子たち、本当に成長が早いね!」
- “I was a shy kid when I was in elementary school.”
- 「小学生の頃は恥ずかしがり屋な子どもだったよ。」
- “Stop bothering your little sister. She’s just a kid.”
- 「妹をからかわないで。まだ子どもなんだから。」
- “I can’t stay late today; I have to pick up my kids.”
- 「今日は残業できないんだ。子どもたちのお迎えに行かなきゃいけなくて。」
- “My boss asked if I could share any kids-friendly activities for the family event.”
- 「上司が家族向けイベントに使えそうな子ども向けアクティビティを教えてくれないかって言ってた。」
- “He joked that everyone in the office is like his kids.”
- 「彼はオフィスのみんなを自分の子どものようだって冗談めかして言ってたよ。」
- “The research focused on how kids respond to visual stimuli.”
- 「その研究では、子どもたちが視覚刺激にどのように反応するかに焦点を当てた。」
- “Some studies suggest that kids benefit from bilingual education at an early age.”
- 「いくつかの研究では、子どもが幼少期からのバイリンガル教育で恩恵を受けると示唆している。」
- “We interviewed kids from various backgrounds to gather information on their learning environment.”
- 「学習環境についての情報を収集するため、さまざまな背景を持つ子どもたちにインタビューを行いました。」
- child (子ども)
- “kid”よりフォーマル。法律や公式的な文脈でよく使われる。
- “kid”よりフォーマル。法律や公式的な文脈でよく使われる。
- teenager (10代の子ども/若者)
- 「kid」よりも年齢層を絞っている表現。
- 「kid」よりも年齢層を絞っている表現。
- youngster (若者、子ども)
- やや古風またはややフォーマルに響くことがある。
- やや古風またはややフォーマルに響くことがある。
- adult (大人)
- 「kid」の対義語として最も基本的な単語。
- 発音記号(IPA): /kɪd/
- 米英ともに 短い「イ」の音で、アクセントは一音節全体に乗ります。
- よくある発音の間違い:
- /kiːd/ と長音にしてしまうこと。実際は短音 /ɪ/ で発音します。
- /kiːd/ と長音にしてしまうこと。実際は短音 /ɪ/ で発音します。
- スペルミス: “kid” を誤って “kidd” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、動詞の “kid” (冗談を言う) との区別。
- 試験対策: 口語的な語彙として出ることが多い。フォーマルなテスト文脈では “child” が好まれがちだが、TOEICや英検などのリスニングで「kid」という単語が聞こえてくることは多い。
- 「子ヤギ」のイメージを思い出すと覚えやすいかもしれません。もともと「子ヤギ」の意味があり、それが人の「子ども」にも転用されました。
- 「Kids are kids.」というフレーズから、子どもはいろいろやんちゃをするものだというニュアンスで覚えておくと、カジュアルな用法をイメージしやすいです。
- スペリングはシンプルで3文字だけなので、イメージとして「キッド」とカタカナで覚えればOK。“i”を “ee” などと間違えないように注意しましょう。
capability
capability
解説
capability
以下では、英単語 capability
について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: capability
品詞: 名詞 (countable, 可算名詞)
日本語: 能力・可能性・(物事を行うための)力・性能
「capability」は「何かを行うための能力や、可能性がどの程度あるか」を示す言葉です。たとえば、「スマホの処理能力」や「人の問題解決能力」などを指す時に使われます。単に「できる力」を意味するだけではなく、「実行できるレベル」がどれくらいあるかも含意します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(各10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれでの例文を3つずつ示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 capability
の詳細解説です。ぜひ、ビジネスや学術的な文脈などで積極的に使ってみてください。学習にお役立ていただければ幸いです。
〈U/C〉能力,才能,手腕,性能
《国家の》戦闘能力
《通例ties》素質,潜在能力,可能性
capacity
capacity
解説
capacity
1. 基本情報と概要
単語: capacity
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞 / 一部文脈で不可算的にも扱われることがあります)
意味(英語):
• The maximum amount that something can contain or produce.
• The ability or power to do something.
意味(日本語):
• 物が収容・生産できる最大量や最大能力
• あることを行う能力・才能
「capacity」は、「何かをどれだけ収容できるか」や、「能力や才能」というニュアンスで使われる単語です。たとえば、「このホールの収容能力は何人ですか?」や「彼には新しい技術をすぐに身につける能力がある」というような場面で使われます。
対応するCEFRレベルの目安: B2(中上級)
中上級(B2)レベルの学習者が、日常会話でもビジネスでも使いやすい語です。新聞記事などのフォーマルな文脈でも頻繁に登場します。
他の品詞形
“capacity”自体は名詞のみで使われることが多いですが、文脈によって形容詞形や派生語などが使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “capacity” の詳細解説です。学習や実際のコミュニケーションで、ぜひ活用してみてください。
〈U〉《しばしばa capacity》(人の)能力,才能;(物の)性能
〈C〉(…の)資格,地位《+of(as)+名》
《法律》法的能力、法的資格、行為能力
〈U〉《しばしばa capacity》(建物などの)収容力,(容器などの)容量,容積
emotion
emotion
解説
emotion
1. 基本情報と概要
単語: emotion
品詞: 名詞 (可算/不可算)
英語での意味
• emotion: a strong feeling deriving from one's circumstances, mood, or relationships with others.
日本語での意味
• 感情:状況や気分、人との関係などから生じる強い気持ちのことです。例えば「喜び」「怒り」「悲しみ」「驚き」などが含まれます。人間の心の動き全般を表す単語です。
「emotion」は、誰かの心の中で湧き上がる気持ち・情動を指します。日常会話はもちろん、ビジネスや学術分野でも幅広く使われるため、非常に頻出度の高い語です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「emotion」は、「内面の動きを外へ表すもの」というイメージにつながります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「emotion」の詳細な解説です。人との対話や文章表現でも、ぜひ色々な感情を英語で表してみてください。
強い感情,感動,感激
(喜怒哀楽などの)感情,情緒:
nor
nor
解説
nor
《neither…nor,で》…も,も…ない,また…ない(or not) / 《not,no,neverなどを含む否定節の後で,さらに次に続く内容を否定して》…もまた…ない / 《肯定文の後,または文頭に置いて,次に続く内容を否定して》そしてまた…ない(and not)
1. 基本情報と概要
単語: nor
品詞: 接続詞 (coordinating conjunction)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): “Nor” is a coordinating conjunction used to introduce an additional negative statement, often used together with “neither” or in sentences that are already negative.
意味(日本語): 「nor」は、否定をさらに付け加えるための等位接続詞です。「neither」とセットで使われたり、すでに否定の文脈があるときに、「また~でない」という内容をつなげる役割を持ちます。
例: “He did not call me, nor did he send me a message.”
(彼は私に電話もしなかったし、メッセージも送らなかった。)
「nor」は否定を強調、追加するようなニュアンスで使われる単語です。日常会話では一部省略されることもありますが、フォーマルな文体ではよく使われます。
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する表現や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスの場面での例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が接続詞「nor」の詳細解説です。フォーマルな文や論理的な文章で重宝する単語ですので、適切な箇所でぜひ使ってみてください。
《neither…nor,で》…も,も…ない,また…ない(or not)
《肯定文の後,または文頭に置いて,次に続く内容を否定して》そしてまた…ない(and not)
《not,no,neverなどを含む否定節の後で,さらに次に続く内容を否定して》…もまた…ない
campaign
campaign
解説
campaign
(ある目的を持った一定地域での)軍事行動,作戦,戦闘 / (政治的・社会的・商業的などの目的で行われる)(…の)運動,(特に)宣伝戦,選挙運動《+against(for)+名》 / (…の)運動に参加する,選挙運動をする《+against(for)+名》
名詞 campaign
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “campaign” とは、特定の目的を達成するために組織的・計画的に行われる一連の活動や運動を指します。政治活動やマーケティング、社会運動など、多岐にわたる場面で用いられます。
日本語の意味: 「キャンペーン」。商品を宣伝するための販売促進キャンペーンや、政治家が選挙に向けて行う政治キャンペーンなどがわかりやすい例です。目的を持った組織的な取り組みをイメージするとよいでしょう。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」:大勢の人を巻き込んだ活動や運動について言います。政治やビジネス、社会問題など、ある目的に向かって多くの人で取り組むような状況で使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使われる例文
5.2 ビジネスシーンで使われる例文
5.3 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “campaign” の詳細解説です。政治やビジネスなどのシーンを中心に幅広く使われるので、具体的な使い方と文脈を把握しておくと便利です。ぜひ日常会話でもビジネスでも活用してみてください。
(ある目的を持った一定地域での)軍事行動,作戦,戦闘
(…の)運動に参加する,選挙運動をする《+against(for)+名》
(政治的・社会的・商業的などの目的で行われる)(…の)運動,(特に)宣伝戦,選挙運動《+against(for*)+名*》
stock
stock
解説
stock
〈C〉〈U〉(…の)在庫品,仕入れ品,ストック《+of+名》 / 〈C〉〈U〉(…の)貯蔵,蓄え《+of+名》 / 〈U〉《集合的に》家畜 / 〈U〉血統,家系,家柄 / 〈U〉〈C〉(動植物の)種属 / 〈U〉(スープ種・ソース種などに用いる)煮出し汁 / 〈U〉〈C〉《おもに米》(株式会社の)株,株式;〈C〉株券,《英》国債,地方債 / 〈U〉原料 / 〈C〉《複数形で》(刑罰用の昔の)さらし台 / 〈C〉(銃の)台じり / 〈C〉(接ぎ木の)台木 / 〈C〉(接ぎ穂をとる)親株 / 〈C〉(植物の)幹,茎 / 〈C〉(錨(いかり)のリングの下の)横棒 / 〈C〉(劇場の)専属劇団[のレパートリー]
名詞 “stock” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: stock
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われる)
活用形: stock (単数形)、stocks (複数形)
意味 (英語 / 日本語)
1) (金融) 株式
英単語 “stock” は、金融や日常会話、料理など色々な場面で幅広く使われる多義語です。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
stock は、もともと古英語の “stoc” に由来するとされており、語幹としては “stock” 単体でひとつの単語です。
接頭語や接尾語は特にありませんが、以下のような派生形が存在します:
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “stoc” (木の幹、切り株、幹)、中英語で “stok” を経て “stock” へと変化しました。木の幹や基盤を意味することから「根幹にあるもの」→「資本」「力の源泉」という意味へと派生し、それが現在の「株式」や「在庫」といった意に繋がっています。
ニュアンスと使用上の注意点:
口語・カジュアルシーンでは「在庫」にまつわる話題(“They’re out of stock!”)で頻出しますが、「株式」はややフォーマル・ビジネス寄りの領域でも使われます。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的なシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “stock” の詳細な解説です。多くの意味を持つ単語なので、それぞれの文脈に応じて使い分けられるように練習してみてください。
〈C〉〈U〉(…の)在庫品,仕入れ品,ストック《+of+名》
〈C〉〈U〉(…の)貯蔵,蓄え《+of+名》
〈U〉《集合的に》家畜
〈U〉血統,家系,家柄
〈U〉〈C〉(動植物の)種属
〈U〉(スープ種・ソース種などに用いる)煮出し汁
〈U〉〈C〉《おもに米》(株式会社の)株,株式;〈C〉株券,《英》国債,地方債
〈U〉原料
〈C〉《複数形で》(刑罰用の昔の)さらし台
〈C〉(銃の)台じり
〈C〉(接ぎ木の)台木
〈C〉(接ぎ穂をとる)親株
〈C〉(植物の)幹,茎
〈C〉(錨(いかり)のリングの下の)横棒
〈C〉(劇場の)専属劇団[のレパートリー]
〈C〉アラセイトウ(春,赤紫色の花を開く)
root
root
解説
root
〈C〉《しばしば複数形で》根 / 根元 / 《the~》根源 / 【動/他】〈植物〉を根づかせる / 《…に》…を定着させる《to, in ...》 / 【動/自】《...に》根を下ろす, 定着する《in, on, to ...》
1. 基本情報と概要
英単語: root
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「root」は何かの“根っこ”を指すほか、物事の“根源”や中心となる部分を指すときにも使われます。イメージとしては「土台」や「源」に近いニュアンスです。
CEFRレベル (目安): B1(中級)
日常会話や文章で頻繁に出てくる単語で、抽象的な意味(問題の根本など)にも使われるので、中級レベルの学習範囲と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語(派生語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10例
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
根元
《the~》根源,根本;根底
《複数形で》(その人の根底にある)ある場所との根源的なつながり
(数学で)根,ルート
(派生語の)語根(例えばrootlessの中のroot)
〈植物〉‘を'根づかせる
《しばしば複数形で》根
《しばしば受動態で》(根をおろしたように)(…に)…‘を'定着させる+名+to*(in)+名*》
(…に)根を下ろす,定着する《+in(on,to)+名》
representative
representative
解説
representative
以下では、形容詞 “representative” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった場合
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術(研究)シーンでの例文をそれぞれ3つずつ挙げます。
日常会話
ビジネスシーン
学術(研究)シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “representative” の詳細な解説です。長い単語ですが、ビジネスやアカデミックな文脈でよく登場しますので、ぜひ覚えて活用してみてください。
描写する,表現する,象徴する
典型的な
代表する,代理の;代議制の
burden
burden
解説
burden
1. 基本情報と概要
英単語: burden
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞として扱われることもあり)
意味(英語): something that is carried; a heavy load or responsibility
意味(日本語): 「負担」「重荷」「責任」のように、人が精神的・肉体的に負わなければならない重いものを表します。友達や同僚などと話すときに「大変な負担だね」とか、「重荷だと感じる」といったニュアンスを伝えられる単語です。
活用形:
また、形容詞形として「burdensome (重荷となる、厄介な)」があります。動詞としては「to burden (重荷を負わせる)」で使われる場合があります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
・ある程度複雑な話題を扱う際に用いられやすい単語です。日常会話でもよく出てきますが、抽象的な責任や負担を表現するため中級以降のレベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
口語/文章での使用
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢 (アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
暗記の際、その単語と結びつけて「誰かに重荷を負わせてしまう」という場面をイメージすると、きっと定着しやすくなるでしょう。
〈C〉荷物,積荷
〈U〉荷物の運搬
〈C〉(…にとっての)(心を)重荷,苦しみ,悩み《+to(on)+名》
kid
kid
解説
kid
以下では、名詞「kid」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: kid
品詞: 名詞 (countable noun)
主な意味:
「kid」は日常会話で「子ども」という意味でよく使われます。ただし、「child」に比べて少しカジュアルな響きがあります。また、元々は「子ヤギ」という意味を持っていた言葉が転じて「子ども」という意味にも使われるようになりました。
チャイルド(child)よりもカジュアル
活用形
他の品詞への転換(例)
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞
イディオムやフレーズ例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (ややカジュアル or 雑談)
学術的・フォーマルな文脈の例
(フォーマル文脈では “child”/”children” を使うことが多いですが、あえて “kid” を引用する場合)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「kid」の詳細な解説です。日常会話では頻繁に耳にする単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉子ヤギ
〈U〉子ヤギの皮,キッド
《おもに米話》《複数形で》子供(child),若者
子ヤギの皮製の
《米俗》若い,年下の
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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