基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 名詞形: liquid (複数形で liquids とも使えます)
- 形容詞: liquid (例: liquid assets = 流動資産, liquid state = 液状)
形容詞では「液体の」「流動的な」「流暢な」のような意味合いで使われることがあります。 - liquid は、ラテン語の “liquidus”(「液体の」「流動的な」「透明な」を含意)に由来します。
接頭語や接尾語を特に持たず、本体の“liquid”が語幹になっています。 - liquidity (名詞): 流動性(特に金融分野で資産をすぐ現金化できる程度の意味)
- liquefy / liquify (動詞): 液化する
- liquidation (名詞): 清算, 解散処理 (金融やビジネスの文脈で)
liquid state
- 意味: 液体状態
- 例: “Water remains in a liquid state at room temperature.” (水は常温で液体の状態を保ちます)
- 意味: 液体状態
liquid assets
- 意味: 流動資産
- 例: “Companies often keep some liquid assets for emergencies.” (企業は非常時のために流動資産を保持することが多い)
- 意味: 流動資産
liquid form
- 意味: 液状
- 例: “This substance is sold in both powder and liquid form.” (この物質は粉末と液状の両方で販売されています)
- 意味: 液状
clear liquid
- 意味: 透明な液体
- 例: “The solution turned into a clear liquid after mixing.” (混ぜ合わせると、その溶液は透明な液体になりました)
- 意味: 透明な液体
hot liquid
- 意味: 熱い液体
- 例: “Be careful when handling hot liquids in the kitchen.” (料理中、熱い液体を扱うときは注意してください)
- 意味: 熱い液体
liquid crystal display (LCD)
- 意味: 液晶ディスプレイ
- 例: “Modern televisions often use liquid crystal displays.” (現代のテレビはしばしば液晶ディスプレイを使用します)
- 意味: 液晶ディスプレイ
liquid nitrogen
- 意味: 液体窒素
- 例: “Liquid nitrogen is extremely cold and must be handled with caution.” (液体窒素は非常に低温で、注意深く扱う必要があります)
- 意味: 液体窒素
liquid soap
- 意味: 液体石鹸
- 例: “Many people prefer liquid soap over bar soap for hygiene reasons.” (衛生面から、固形石鹸より液体石鹸を好む人が多いです)
- 意味: 液体石鹸
liquid diet
- 意味: 流動食
- 例: “Her doctor suggested a liquid diet after her surgery.” (手術後、医師は彼女に流動食を勧めました)
- 意味: 流動食
liquid courage
- 意味: (俗)お酒を飲んだことで得る一時的な勇気
- 例: “He calls it ‘liquid courage’ when he has a drink before asking someone out.” (デートに誘う前にお酒を飲んで得る勇気のことを、彼は “liquid courage” と呼んでいます)
- 意味: (俗)お酒を飲んだことで得る一時的な勇気
- 語源: ラテン語 “liquidus”(「液体の」「流動的な」「透明な」)。
- 歴史的用法: 中世英語を経て現代英語の “liquid” となりました。
- ニュアンス:
- 科学的な場面から日常会話まで幅広く使われる、比較的ニュートラルな単語です。
- 文章中でも口語でも自然に使われます。
- 場面によっては「流動的な」という抽象的な意味も指し示せます(例: liquid schedule = 流動的なスケジュール)。
- 科学的な場面から日常会話まで幅広く使われる、比較的ニュートラルな単語です。
可算/不可算:
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“some liquid,” “little liquid”)。
- 複数形の “liquids” として「複数の種類の液体」を表す場合もある。
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“some liquid,” “little liquid”)。
主な構文例
- “(Substance) remains in a liquid state.” (物質が液体の状態を保つ)
- “Turn (something) into a liquid.” (何かを液体に変える)
Liquid assets
(経済文脈では「流動資産」を指す場合が多い)
- “(Substance) remains in a liquid state.” (物質が液体の状態を保つ)
フォーマル/カジュアル:
- 一般に、どちらの文脈でも使いやすい単語ですが、科学・ビジネス文脈ではよりフォーマルな印象を与える場合もあります。
“Could you please hand me a cup? I need to pour this liquid.”
(コップを手渡してくれる?この液体を注ぎたいんだ。)“Be sure to keep the cleaning liquid away from children.”
(洗剤の液体は子どもの手の届かないところに置いてね。)“The soup still seems like a liquid; can you let it simmer a bit longer?”
(スープがまだ液体っぽいから、もう少し煮込んでみてくれる?)“Our company needs to maintain sufficient liquid assets to meet unforeseen expenses.”
(当社は予期せぬ支出に対応するために、十分な流動資産を保持する必要があります。)“He presented a detailed report on the liquid volume required for the new production line.”
(彼は新しい生産ラインに必要な液体の量に関する詳しいレポートを提示しました。)“When shipping chemicals, ensure the liquid contents are sealed properly.”
(化学薬品を出荷する際は、液体がしっかり密封されていることを確認してください。)“The laboratory has strict protocols for handling highly reactive liquid substances.”
(その研究室では、非常に反応性の高い液体物質を取り扱う際に厳格な手順がある。)“We are studying the transition from a solid to a liquid state at different temperatures.”
(私たちは異なる温度での固体から液体への相転移を研究しています。)“Liquid nitrogen was used to freeze the cells rapidly for preservation.”
(細胞を保存するために、液体窒素が急速冷凍に使われました。)fluid (フルイド / 流体)
- 「流体」という広い概念で、液体や気体を含みます。
- “fluid” は物理的性質を強調する際によく使われます。
- 「流体」という広い概念で、液体や気体を含みます。
solution (ソリューション / 溶液)
- 「溶け合った状態の液体」
- 液体であることに加えて、何かが溶けている状態を指すので、化学的文脈では “liquid” よりも狭義。
- 「溶け合った状態の液体」
water (ウォーター / 水)
- 「水」
- “liquid” の一例であり、汎用的な液体の代表例。
- 「水」
solid (ソリッド / 固体)
- 一定の形を持つ状態を示す。
- “liquid” の対極。
- 一定の形を持つ状態を示す。
gas (ガス / 気体)
- 一定の体積・形を持たず、自由に広がる状態。
- これも “liquid” と異なる状態。
- 一定の体積・形を持たず、自由に広がる状態。
- IPA: /ˈlɪkwɪd/
- 発音のポイント:
- アクセントは最初の “lɪ” の部分にあります (“LÍ-quid”)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はなく、どちらも /ˈlɪkwɪd/ で発音されます。
- “l” と “k” の間に母音 “ɪ” (イに近い短母音) をしっかり入れるように注意します。
- アクセントは最初の “lɪ” の部分にあります (“LÍ-quid”)。
- “liqid” のように、真ん中の “kw” 部分を曖昧にせず、/kw/ の子音連結を意識して発音することが大切です。
- スペルミス: “liquid” の “qui” の箇所を “qi” だけにしてしまう誤り。
- 同音・類似語との混同: “liquor” (リカー / アルコール飲料) や “liqueur” (リキュール / 甘い酒) とはつづりも意味も異なるので注意。
- TOEIC・英検などの対策:
- ビジネス文脈で “liquid assets” や、説問文で “liquid form”的な表現が出ることがあります。
- 物理・化学に関する問題や金融関連の文脈でも登場することがあるため、両側面で覚えておくと便利です。
- ビジネス文脈で “liquid assets” や、説問文で “liquid form”的な表現が出ることがあります。
- “liquid” は “liquor” や “liquefy” と同じ付近のつづりを持ち、いずれも “liqu-”(液体に関わるイメージ)で覚えると頭に残りやすいです。
- 何かが “流れる” イメージを思い浮かべると意味を把握しやすいでしょう。
- スペリングの中の “qui” は発音が /kwɪ/ になる点をしっかり意識し、“リクウィッド”のようにカタカナの感覚で一度覚えるのも手です。
- 英語: “industry” generally refers to the branch of manufacturing or producing goods or services, often on a large scale.
- 日本語: 「産業」「工業」「業界」を指します。特定の分野で大規模に商品やサービスを生産・提供する活動やその分野そのものを示す単語です。
- 単数形: industry
- 複数形: industries
- 所有格: industry’s, industries’ (文脈によってはあまり多用されない)
- 形容詞: industrial(産業の、工業の)
- 例: “industrial design” (工業デザイン)
- 例: “industrial design” (工業デザイン)
- 形容詞: industrious(勤勉な)※意味が異なるが同じ語源
- 例: “He is an industrious worker.” (彼は勤勉な労働者だ)
- 動詞: industrialize(産業化する)
- 例: “The country decided to industrialize rapidly.” (その国は急速に産業化することを決定した)
- 語幹: “industry”
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語はありませんが、接尾語 “-ial” を付けると “industrial”、 “-ious” を付けると “industrious” となり、形容詞形を作ります。
- manufacturing industry(製造業)
- entertainment industry(娯楽産業)
- tourism industry(観光産業)
- service industry(サービス業)
- IT industry(情報技術産業)
- heavy industry(重工業)
- food industry(食品産業)
- hospitality industry(接客産業)
- film industry(映画産業)
- financial industry(金融業)
- 語源: ラテン語の “industria”(勤勉、熱心さ)が由来。
- 中世フランス語や中英語を通じて徐々に「勤勉さ」や「仕事」という概念を含む語として変化してきました。現在では主に「産業、業界」を指す意味が定着しています。
- 「勤勉さ」を表す古い意味合いも存在しますが、現代ではほぼ「産業」や「業界」を指す意味で使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも使われますが、ビジネスや経済の文脈で比較的フォーマルに用いられることが多いです。
- スピーキングや記事、ニュースなどでも頻繁に登場します。
可算・不可算
- 場合によっては不可算のように扱われることがあります。例えば、「Industry is changing rapidly.」のように「産業全体」という抽象的意味で使う場合は不可算的に扱います。
- 一方で、具体的な「産業分野」を示す際は「industries」のように可算名詞として複数形にもなります。
- 場合によっては不可算のように扱われることがあります。例えば、「Industry is changing rapidly.」のように「産業全体」という抽象的意味で使う場合は不可算的に扱います。
構文例
- 「the + 形容詞 + industry」の形で特定の産業分野を指し示す
- 例: “the automotive industry” (自動車産業)
- 例: “the automotive industry” (自動車産業)
- 産業の主語として使う場合
- 例: “The industry is facing new challenges.” (業界は新たな課題に直面している)
- 「the + 形容詞 + industry」の形で特定の産業分野を指し示す
イディオムや定型表現
- 特化したイディオムは少ないですが、「industrial sector」や「industry as a whole」のように、産業全体を語るときに使うフレーズがあります。
- “I’m interested in the film industry; I love movies!”
(映画産業に興味があるんだ。映画が大好きだから!) - “My brother just started working in the tech industry.”
(私の兄は最近テック産業で働き始めたんだ。) - “The food industry has so many job opportunities.”
(食品産業は仕事の機会がたくさんあるよ。) - “Our company aims to become a leader in the renewable energy industry.”
(当社は再生可能エネルギー産業のリーダーとなることを目指しています。) - “This merger will significantly impact the telecommunications industry.”
(この合併は通信業界に大きな影響を与えるでしょう。) - “Industry experts predict steady growth in this sector over the next five years.”
(業界の専門家は今後5年間でこのセクターが着実に成長すると予測しています。) - “The relationship between government policies and industry development is a key area of research.”
(政府の政策と産業の発展との関係は、研究の重要分野です。) - “Several industries have transitioned from manual labor to automation.”
(いくつかの産業は、手作業から自動化へ移行しました。) - “Historical data shows that a thriving manufacturing industry can boost overall economic growth.”
(歴史的なデータは、製造業が活況になると経済全体の成長を押し上げることを示しています。) - sector(セクター、部門)
- 「industry」よりも広義に使われ、経済の一部門を指す。
- 例: “the public sector” (公共セクター)
- 「industry」よりも広義に使われ、経済の一部門を指す。
- business(事業、企業活動)
- 個別の事業や企業活動を指すことが多い。やや広い文脈で使用される。
- 例: “He runs a small business in the service industry.” (彼はサービス業界で小さな事業を営んでいる)
- 個別の事業や企業活動を指すことが多い。やや広い文脈で使用される。
- trade(商業、取引)
- 売買や取引に重点を置く単語。
- 例: “International trade involves multiple industries.” (国際的取引は複数の産業に関わる)
- 売買や取引に重点を置く単語。
- 厳密な反意語はありませんが、「industry」の古い意味(勤勉)に対する反意語としてidleness(怠惰)などが考えられます。
- 「unemployment」 (失業) は「仕事がない状態」を示し、「産業が活発な様子」とは対極に近い概念として扱われることがありますが、厳密に産業の反意語ではありません。
- IPA(米音): /ˈɪn.də.stri/
- IPA(英音): /ˈɪn.də.stri/(大きな違いはありませんが、イギリス英語では「də」をやや「dʒə」に近く発音する場合もある)
- アクセント: 第1音節 “IN” に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス: 「in-dus-try(イン・ダス・トリー)」のように第2音節に強勢がいきがちですが、正しくは第1音節です。
- スペルミス: “industory” と “o” を入れてしまう、もしくは “indurstry” と誤記してしまうなど。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「industrious(勤勉な)」と似ているため混用に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈やリーディングで頻出。経済・ビジネス系の長文にしばしば登場し、派生語やコロケーションとの結びつきにも注意しておくとよい。
- “in + dust + ry” と視覚的に分解してみると、「ほこり(dust)をかき集めて形あるものを作る産業」とイメージするのも面白いかもしれません(あくまで語源的には直接関係ありませんが、覚えやすくする工夫として)。
- 「工業」や「働き続けること」というイメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 試験勉強では「経済活動」「企業活動」などの文脈で登場することが多いので、派生語(industrial, industrious, industrialization)とセットで覚えると効率的です。
- 単数形: lip
- 複数形: lips
- 動詞としての用法はあまり一般的ではありませんが、稀に「to lip (someone or something)」という形で「唇に触れる」「唇でささやく」という意味の動詞があります。ただし日常生活ではほとんど見かけません。
- 形容詞ではありませんが、複合語として「lip-sync(口パクをする)」や「lipless(唇のない)」などがあります。
- A2 (初級): 人体の一部や日常的な物を表す基本単語として、初級レベルで学習する目安です。
- lipstick (名詞):口紅
- lip balm (名詞):リップクリーム
- lip-sync (動詞/名詞):口パクをする/口パク
- lip service (名詞):口先だけの言葉
- upper lip – 「上唇」
- lower lip – 「下唇」
- bite one’s lip – 「唇を噛む」
- pout one’s lips – 「唇をとがらせる」
- burn one’s lips – 「唇をやけどする」
- lip balm – 「リップクリーム」
- lip gloss – 「リップグロス」
- lipstick – 「口紅」
- split lip – 「唇の裂傷」
- give (someone) lip – 「生意気な口をきく、反抗的な口ぶりをする」
- 「唇」を直接指すときにはカジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われます。身体の一部として日常会話や医学用語など、どのような場面でも通用します。
- 「ふち」を表すときにも「lip」は使えますが、やや説明的・比喩的になる場合もあります。
- 「口答え」「生意気な口ぶり」(give someone lip) のように派生的な用法もあるため、用いるときは文脈を意識してください。
- 可算名詞 (a lip, two lips)。通常は「lips」と複数形で言及されることが多いです。
- 「唇」に限らず「a lip on the cup(カップの縁)」のように、他の物の“縁”としても使われる場合があります。
- イディオム
- “bite your lip” は我慢や抑制のニュアンスを含む表現で、「言いたいことをこらえる」意味も持ちます。
- “give someone lip” はややくだけた口語表現で、「口答えをする、失礼な態度を取る」という意味です。
- “bite your lip” は我慢や抑制のニュアンスを含む表現で、「言いたいことをこらえる」意味も持ちます。
- “My lips are so dry today; I need some lip balm.”
(今日唇がとても乾燥してるから、リップクリームが必要だわ。) - “I bit my lip while eating and it really hurts.”
(食べてる時に唇を噛んでしまって、すごく痛い。) - “Try not to lick your lips too much in cold weather.”
(寒い時は唇をあまり舐めないようにね。) - “He delivered a speech about teamwork, but it felt like lip service.”
(彼はチームワークについてスピーチしたけど、口先だけの感じだった。) - “Make sure you don’t give the client any lip when they complain.”
(お客様がクレームを言ってきたときは、絶対に口答えしないでね。) - “Her upper lip began to bleed during the meeting, so she excused herself.”
(会議中、彼女の上唇が出血し始めたので、席を外した。) - “The surgeon carefully sutured the patient’s lower lip after the injury.”
(外科医は、負傷後患者の下唇を慎重に縫合した。) - “In anthropology, variations in lip shape can be studied as part of facial structure.”
(人類学では、唇の形状の違いが顔の構造の一部として研究される。) - “The container’s lip must be sealed securely to prevent contamination.”
(汚染を防ぐために、その容器の縁をしっかり密封しなければならない。) - mouth (口)
- 人間や動物の「口」全体を指す。より大きな概念。
- 例: “She opened her mouth wide.” (彼女は大きく口を開けた)
- 「唇」自体より範囲が広い。
- 人間や動物の「口」全体を指す。より大きな概念。
- edge (縁)
- 「端」や「へり」を表す。対象は口の唇に限らず全般。
- 例: “Careful, the edge of that table is sharp.” (気をつけて、そのテーブルの角は鋭いよ)
- 「端」や「へり」を表す。対象は口の唇に限らず全般。
- rim (ふち)
- 特に丸い容器や車輪などの「ふち」を指す。
- 例: “There’s a chip on the rim of this cup.” (このカップの縁に欠けがあるね)
- 特に丸い容器や車輪などの「ふち」を指す。
- 直接的な反意語は存在しませんが、「interior (内側)」や「inside (内部)」が対照的に使われることはあります。
- 発音記号 (IPA): /lɪp/
- 強勢(アクセント): 単音節語なので特に目立った強勢の変化はありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両方とも基本的に /lɪp/ と同じ発音です(アメリカ英語・イギリス英語ともに違いはほぼありません)。
- よくある発音の間違い: /rɪp/ (rip) と混同する、または「リープ」と長音にしてしまうミス。正しくは短く「リp」です。
- スペルミス: “lip” を “lipp” としてしまうミスは稀にあります。
- 同音異義語との混同: “lip” と同じ発音の単語はほぼありませんが、“rip (裂く)” と区別する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検で「身体の部位」カテゴリーや「コロケーション」問題として出題されることがあります。尻尾を噛むような使い回しよりも、コロケーション(bite one’s lip, give lip serviceなど)を覚えておくと、リーディング/リスニングで対処しやすいです。
- 「lip」は「リップクリーム(lip balm)」や「リップスティック(lipstick)」など、日本語でもカタカナで「リップ〜」と表記されることが多いので覚えやすいです。
- 口元をイメージし、その一番外側にある“フチ”がlipと把握すると記憶に残りやすいでしょう。
- 「噛む(bite)」「口紅(stick)」「バーム(balm)」と組み合わせることでフレーズとして吸収すると、さらに定着が良くなります。
- 原形: acknowledge
- 三人称単数: acknowledges
- 現在分詞 / 動名詞: acknowledging
- 過去形 / 過去分詞: acknowledged
- to accept or admit the existence or truth of something (ある事実を認める、受け入れる)
- to show or express that you have noticed someone or something (誰かや何かに気づいたことを示す)
- (事実・存在などを) 認める
- 気づいたことを示す、感謝の意を表す
- 接頭語 / 語源的要素: 「ac- (ad-)」は「~へ」という意味を持つラテン語由来の接頭語。
- 語幹: 「knowledge」は「知識」を表す単語「knowledge」に関連。もともとは「ad + knowledge → acknowledge」となり、「何かへ向けて知る(認める)」というニュアンスが含まれます。
- acknowledge the truth (真実を認める)
- acknowledge a mistake (ミスを認める)
- acknowledge the existence of … (~の存在を認める)
- acknowledge receipt (受領を知らせる)
- formally acknowledge … (公式に…を認める)
- publicly acknowledge … (公に…を認める)
- acknowledge the contribution (貢献を認める)
- readily acknowledge … (素直に…を認める)
- acknowledge the fact (事実を認める)
- officially acknowledge … (正式に…を認める)
- 多くの場合、ややフォーマルな場面やビジネスメール、公式文書などで使われることが多いです。
- 口頭でも、相手の発言をきちんと認める/了承するときなどに使われます。
- 「I acknowledge …」は、少し硬い響きがある一方、「I admit …」はもう少しカジュアルに「事実を認める」ニュアンスになります。
- 他動詞 (Transitive verb): 通常「acknowledge + 目的語」または「acknowledge + that節」で使います。
- 例: “I acknowledge your efforts” / “I acknowledge that I made a mistake.”
- 例: “I acknowledge your efforts” / “I acknowledge that I made a mistake.”
- フォーマル度合いの高い文章やビジネス文書、報告書などで頻繁に見られます。
- 口語では、認める意思を示す「Yes, I acknowledge that…」のような形でも使われます。
- “acknowledge receipt” (ビジネスメールなどで「受領しました」という意味)
- “acknowledge a letter” (書簡を受け取ったことを伝える)
- “I acknowledge that I forgot to clean the kitchen. I’m sorry.”
- 台所を掃除し忘れたことを認めるよ。ごめんね。
- 台所を掃除し忘れたことを認めるよ。ごめんね。
- “He nodded to acknowledge her presence.”
- 彼は彼女がそこにいることを示すためにうなずいた。
- 彼は彼女がそこにいることを示すためにうなずいた。
- “I just want you to acknowledge how hard I’ve tried.”
- どれだけ私が努力したか、ちゃんと認めてほしいんだ。
- “I would like to acknowledge the contributions of all team members.”
- チーム全員の貢献を認め、謝意を示したいと思います。
- チーム全員の貢献を認め、謝意を示したいと思います。
- “Please acknowledge receipt of this email by the end of the day.”
- 今日中にこのメールを受け取ったことをお知らせください。
- 今日中にこのメールを受け取ったことをお知らせください。
- “We acknowledge your request and will process it promptly.”
- ご依頼を承知しました。すぐに処理いたします。
- “Researchers must acknowledge previous studies in their academic papers.”
- 研究者は、自分たちの学術論文の中で先行研究を(正しく)引用して認めなくてはなりません。
- 研究者は、自分たちの学術論文の中で先行研究を(正しく)引用して認めなくてはなりません。
- “We acknowledge that there are limitations to this method.”
- この手法には限界があることを認めます。
- この手法には限界があることを認めます。
- “The authors gratefully acknowledge the support provided by various institutions.”
- 著者らは、さまざまな機関からの支援に深く感謝の意を表します。
- admit (~を認める)
- “admit” はよりカジュアルで、否定しがたいものを”しぶしぶ”認めるニュアンスがやや強め。
- “admit” はよりカジュアルで、否定しがたいものを”しぶしぶ”認めるニュアンスがやや強め。
- recognize (~を認識する/認める)
- “recognize” は事実・存在をはっきり知覚し確信しているニュアンス。
- “recognize” は事実・存在をはっきり知覚し確信しているニュアンス。
- accept (~を受け入れる)
- “accept” は相手の主張・状況などを受け入れるニュアンスが強い。
- “accept” は相手の主張・状況などを受け入れるニュアンスが強い。
- concede (しぶしぶ認める)
- 少し「譲歩する、折れる」という含みを持つ。
- 少し「譲歩する、折れる」という含みを持つ。
- deny (否定する)
- ignore (無視する)
- reject (拒絶する)
- IPA (アメリカ英語): /əkˈnɑː.lɪdʒ/
- IPA (イギリス英語): /əkˈnɒl.ɪdʒ/
- スペルミス: “acknowledge” の中の “c” を抜かして “aknowledge” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: “knowledge” (知識) と関連深いですが、それ自体の読み方やアクセントが微妙に異なります。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネスメールなどの読解問題で「受諾・受領を知らせる」という文脈で “acknowledge” が登場することが多いので、文脈から正確に意味を把握しましょう。
- **接頭語 “ac-” が「~のほうへ」、その後の “knowledge” は「知識」。つまり「相手の主張や事実を自分のほうへ引き込んで『知る・認める』イメージ」で覚える。
- つづり: 「ac + knowledge = acknowledge」 と分解するとスペルミスを減らせる。
- 練習: “ACK”(「アック」と短く) + “KNOWLEDGE”(「ノリッジ」)と語を分けて練習すると覚えやすいです。
- 動詞: “propose” - 「提案する、申し込む」
例) He proposed a new plan.(彼は新しい計画を提案した。) - 形容詞: “proposed” - 「提案された、提案の」
例) the proposed schedule(提案されたスケジュール) - 語幹: “propos-”
- 接尾語: “-al” (名詞を作る接尾語。動詞 “propose” に “-al” がついて名詞化された形)
- 提案(行為):何かを提案する行為そのもの
- 提案書(文書):会議・ビジネス・学術の場面で構成や計画が書かれた正式な書類
- 求婚:文脈によっては、結婚の申し込み(marriage proposal)を指すこともある
- submit a proposal — 提案書を提出する
- accept a proposal — 提案を受け入れる
- reject a proposal — 提案を却下する
- draft a proposal — 提案書を作成する
- revise a proposal — 提案を修正する
- business proposal — 事業提案
- funding proposal — 資金提供のための提案
- marriage proposal — 結婚の申し込み
- formal proposal — 公式の提案
- proposal outline — 提案の概要
- ラテン語の “proponere (pro + ponere = forward + put)” に由来しており、「前に出す・置く」という意味が含まれています。
- フランス語を経て英語に取り入れられ、“propose” → “proposal” という形で定着しました。
- 「何かを正式に提案する」フォーマルな場面で使われることが多いです。
- 自分のアイディアを相手に認めてもらう場面や、契約・計画など重要な意思決定の場面で使われることが多いため、きちんとしたイメージがあります。
- カジュアルな場面でも結婚の申し込みについて話すときに “marriage proposal” として用いられる場合があります。
- 口語よりは書き言葉や正式な場面で用いられることが多いです。
- カジュアルな会話でも “proposal” といえば「求婚」のイメージが強録されることがあるので、文脈をはっきりさせましょう。
- 可算名詞 (countable noun)
- a proposal / two proposals のように可算名詞として扱います。
- a proposal / two proposals のように可算名詞として扱います。
- よくある構文
- make a proposal (提案をする)
- have a proposal for someone (誰かに対して提案がある)
- table a proposal (提案を提出する、英:主に英国英語)
- make a proposal (提案をする)
- 使用シーン
- フォーマル:会議や仕事の書類、学術論文等
- カジュアル:marriage proposal など、個人的な提案(ただしややフォーマルな響き)
- フォーマル:会議や仕事の書類、学術論文等
- “I have a proposal for our weekend plan. Let’s go hiking!”
- 週末の計画について提案があるんだけど。ハイキングに行こうよ。
- 週末の計画について提案があるんだけど。ハイキングに行こうよ。
- “His marriage proposal was so unexpected that I almost dropped my drink.”
- 彼の結婚の申し込みがあまりにも突然で、飲み物を落としそうになった。
- 彼の結婚の申し込みがあまりにも突然で、飲み物を落としそうになった。
- “Do you have a proposal for tonight’s dinner?”
- 今夜の夕食について何か提案はある?
- “I’ll submit the proposal to the client by the end of the day.”
- 今日中に顧客に提案書を提出します。
- 今日中に顧客に提案書を提出します。
- “Could you review the budget proposal before our meeting?”
- 会議の前に予算案の提案書を見てもらえますか?
- 会議の前に予算案の提案書を見てもらえますか?
- “They accepted our proposal to partner on the new project.”
- 彼らは私たちの新しいプロジェクトへの協業提案を受け入れてくれました。
- “Her research proposal was approved by the committee last week.”
- 彼女の研究提案は先週、委員会によって承認されました。
- 彼女の研究提案は先週、委員会によって承認されました。
- “The professor gave us guidelines for writing a strong thesis proposal.”
- 教授は優れた論文提案書を書くためのガイドラインを提示しました。
- 教授は優れた論文提案書を書くためのガイドラインを提示しました。
- “We need to refine our proposal before applying for the grant.”
- 助成金に応募する前に、提案書をもっと練り上げる必要があります。
- suggestion (提案)
- 「提案」という点では似ていますが、“suggestion” のほうがややカジュアルで軽いニュアンスがある。
- 「提案」という点では似ていますが、“suggestion” のほうがややカジュアルで軽いニュアンスがある。
- proposition (提案、命題)
- “proposal” と近い意味を持つが、一部では論理的な命題を表したり、口語では「商談」などのニュアンスもある。
- “proposal” と近い意味を持つが、一部では論理的な命題を表したり、口語では「商談」などのニュアンスもある。
- plan (計画)
- “proposal” は正式な提案や文書のニュアンスが強く、“plan” は単に計画全般を指す。
- “proposal” は正式な提案や文書のニュアンスが強く、“plan” は単に計画全般を指す。
- acceptance (受諾) とは厳密には反意語ではありませんが、提案を受け入れることが反対の行為になるため、文脈上対になることがあります。
- refusal (拒絶)、rejection (却下) などは “proposal” に対する行為として反対の意味をもつことがあります。
- アメリカ英語: /prəˈpoʊ.zəl/
- イギリス英語: /prəˈpəʊ.zəl/
- “pro*PO*-sal” の「po」の部分に主アクセントがあります。
- アメリカ英語では「プロポウゾル」、イギリス英語では「プロポウザル」に近い音で発音します。
- “proposal” の後ろの “-sal” を “-zel” と濁らずに発音してしまうこと。
正しくは「ズル」と濁った音 (z) で発音します。 - スペリング: “proposal” は最後が “-sal”。“proposol” と書き間違えないよう注意。
- 同音異義語との混同: “propose” (動詞) と混同しがち。文脈で見極める。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーン・アカデミックシーンにおいて、メール文や論文の一部として登場するケースが多い。しっかり覚えておくと、読解・リスニングで有利です。
- 「前に(pro) + 置く(pose)+ 名詞化(-al)」というイメージで、「アイデアや意見を前に差し出す」感覚を思い出しましょう。
- “proposal” と “purpose” はスペリングが似ていますが意味が異なります。単語カードなどで一緒に覚えると混同を防ぎやすいです。
- “Marry me?” というセリフを見たら、結婚の申し込み(marriage proposal)のイメージが湧くはず。そこから「提案全般を示すフォーマルな単語なんだな」と関連づけて覚えてください。
- 活用形: 名詞のため、複数形は “labors” として表記されることがあります。ただし、集合的な概念として使われる場合は “labor” のまま単数形が用いられることも多いです。
- 他の品詞へ変化する場合:
- 動詞: to labor (精を出して働く、努力する)
- 形容詞: laborious (骨の折れる、困難な)
- 動詞: to labor (精を出して働く、努力する)
- 「labor」は、元々ラテン語の “labor” (働く、苦労する) に由来しています。
- 接頭語や接尾語は明確には含まれていませんが、語幹
labor
が「働くこと」「苦労すること」を指します。 - 仕事・労働
- 人が身体的もしくは精神的なエネルギーを費やして行う行為全般。
- 人が身体的もしくは精神的なエネルギーを費やして行う行為全般。
- 経済社会的な「労働力」
- 「労働市場 (labor market)」や「労働組合 (labor union)」など、社会や経済の文脈で使われ、数量的または集合的な「労働」を意味する。
- 「労働市場 (labor market)」や「労働組合 (labor union)」など、社会や経済の文脈で使われ、数量的または集合的な「労働」を意味する。
- 出産・陣痛
- 医療分野では「陣痛」や「お産の始まり」という特別な意味で用いられる。
- 医療分野では「陣痛」や「お産の始まり」という特別な意味で用いられる。
- labor force (労働力)
- manual labor (肉体労働)
- labor market (労働市場)
- labor costs (人件費)
- labor union (労働組合)
- child labor (児童労働)
- labor shortage (労働力不足)
- cheap labor (安価な労働力)
- labor rights (労働者の権利)
- organized labor (組織化された労働運動・労働者階級)
- 語源: ラテン語の “labor”(苦労、努力、骨折り)が、古フランス語などを経由し現代英語の「labor」として定着。
- 歴史的背景: 産業革命以降、社会的・経済的視点で「労働」の概念がより重要視されるようになり、「labor market」「labor union」などの用語が普及しました。
- ニュアンス:
- 一般的に仕事・労働の話題で使われる際はややフォーマルな響きがあります。
- カジュアルな場面ではふつう “work” と言うことが多いですが、社会科学的・経済学的な文脈では “labor” が好まれます。
- 医療分野での「出産の陣痛」を指す時も、文書や会話で比較的フォーマルに使われます。
- 一般的に仕事・労働の話題で使われる際はややフォーマルな響きがあります。
- 可算・不可算:
- “labor” は集合的に「労働そのもの」を示す場合、不可算名詞として扱われることが多い。
- 個別の「仕事」「骨折り作業」を数え上げたい場合や、異なる種類の「労働」を示す場合、“labors” と複数形にすることもある。
- “labor” は集合的に「労働そのもの」を示す場合、不可算名詞として扱われることが多い。
- 使用シーン:
- フォーマル: 政治・経済、ビジネス文書、学術的文章など
- カジュアル: 日常会話では “work” の方が使われる傾向が強い
- フォーマル: 政治・経済、ビジネス文書、学術的文章など
- イディオム・構文例:
- “labor of love” (好きでやっていること、報酬なしでもやりたい仕事)
- “go into labor” (陣痛が始まる)
- “labor under a delusion” (誤解を抱えている)
- “labor of love” (好きでやっていること、報酬なしでもやりたい仕事)
- “My father used to do manual labor at a construction site.”
(私の父は建設現場で肉体労働をしていました。) - “She went into labor early this morning.”
(彼女は今朝早くに陣痛が始まりました。) - “I don’t mind doing a bit of labor in the garden—it’s quite relaxing.”
(庭仕事をするのは嫌いじゃないよ。むしろ結構リラックスできるんだ。) - “The company is concerned about rising labor costs.”
(その会社は上昇し続ける人件費を懸念しています。) - “We need to address the labor shortage in our manufacturing plants.”
(我々は製造工場における労働力不足に対処しなければなりません。) - “Labor unions play a significant role in negotiations with management.”
(労働組合は経営陣との交渉において重要な役割を果たします。) - “The economist published a new paper on the impact of foreign labor on domestic wages.”
(その経済学者は、海外労働力が国内の賃金に及ぼす影響に関する新しい論文を発表しました。) - “An understanding of child labor issues is essential for international development studies.”
(児童労働の問題を理解することは、国際開発学の研究に不可欠です。) - “Higher productivity can sometimes reduce the overall demand for labor.”
(生産性の向上は、時として労働需要全体を減少させることがあります。) - work (仕事)
- 日常レベルで最もよく使われる単語。広い意味で「働くこと」を表す。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- 日常レベルで最もよく使われる単語。広い意味で「働くこと」を表す。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- employment (雇用)
- 雇用形態や就業状態を指す。人を雇う/雇われる文脈で使われることが多い。
- 雇用形態や就業状態を指す。人を雇う/雇われる文脈で使われることが多い。
- toil (骨折り労働、きつい仕事)
- 「かなり苦労して働く」というニュアンスが強い。やや文語的。
- idle (何もしていない、仕事をしていない)
- leisure (余暇、くつろぎ)
- rest (休息)
- IPA(米国英語): /ˈleɪbər/
- IPA(英国英語): /ˈleɪbə/
- アクセントの位置: “la” に強勢があり、語頭にストレスを置く。
- 発音の違い:
- アメリカ英語: 語末の “r” をはっきり発音する。
- イギリス英語: 語末の “r” が弱めで、ほぼ発音されない場合が多い。
- アメリカ英語: 語末の “r” をはっきり発音する。
- よくある間違い: “レイバー” のように伸ばしすぎたり、「ラボー」と誤読したりする場合があるので注意。
- スペルミス: イギリス英語では “labour” とつづりますが、アメリカ英語では “labor” が正しい形になります。IELTSなどイギリス英語を基準とする試験では “labour” と書く場面もあるので、試験形式に合わせましょう。
- 同音異義語との混同: とくに “labor” と “labour” は同じ英単語の地域差なので覚えやすいですが、文脈で使い分ける必要があります。
- TOEICや英検での出題: ビジネスシーンや経済ニュースなどでよく出題されます。労働条件や労働市場の問題などで登場することが多いので、特に頻出コロケーションは押さえておくと有利です。
- ラテン語の「苦労 (labor)」を想像する: 「体も心も動かして精を出すイメージ」を作ると覚えやすいです。
- “work” との住み分け: 「work」は広義の働き全般、“labor” はよりフォーマルで経済・社会学的なニュアンスがある、と意識すると使い分けしやすいです。
- スペルの違いに要注意: アメリカ英語かイギリス英語かによってつづりが異なるのでしっかり確認する。
- 原級: creative
- 比較級: more creative
- 最上級: most creative
- 動詞: create(作り出す)
- 名詞: creation(創造)、creativity(創造性)、creator(創造者)
- 副詞: creatively(創造的に)
- 語幹: creat-(「生み出す」「作る」のニュアンスが含まれる)
- 接尾語: -ive(形容詞を作る接尾語。「~する性質がある、~しがちな」という意味合いを加える)
- create(動詞): 「作る、創造する」
- creation(名詞): 「創造、作品」
- creativity(名詞): 「創造力、独創性」
- creative thinking(創造的思考)
- creative process(創作過程)
- creative writing(創造的な文章表現、クリエイティブライティング)
- creative solution(独創的な解決策)
- creative vision(創造的なビジョン)
- creative approach(創造的アプローチ)
- creative problem-solving(創造的な問題解決)
- creative team(クリエイティブチーム)
- creative control(創造面のコントロール、制作の裁量権)
- creative freedom(創造の自由)
- 「creative」はラテン語の “creare”(「生み出す」「創造する」)から派生した “create” に、形容詞を示す接尾語 “-ive” がついた形です。
- 基本的にポジティブな響きがあり、「型にはまらない独自の発想」や「自由な発想」を示します。
- 日常会話だけでなく、ビジネスや芸術的な文脈でもよく使われますが、あまりにカジュアルな場面で濫用すると「とにかく何でも creative と言ってしまう」印象になることもあります。
- 主にポジティブで前向きなニュアンスを与えるが、評価が含まれる(「すごい、新しい!」と称賛する)ため、単に「新しい」という意味以上の期待感を伴うことが多いです。
- 修飾する名詞の前に置く: a creative idea, a creative project
- 叙述用法も可能: “He is very creative.”
- “be creative with 〜”:「〜に対して創造的である」
- “get creative”:「ちょっと工夫してみる、面白いアイデアを出してみる」(ややカジュアル)
- ビジネスの提案書や会議など、比較的フォーマルな場でも、ポジティブな意味合いで多用されます。
- 日常会話でも気軽に使われますが、「想像力や独創性に富んでいる」ことを表す評価語なので、文脈を正しく理解して使うと自然です。
- “I love your outfit today. It’s so creative!”
(今日の服装、すごく独創的だね!) - “Let’s get creative and cook something new tonight.”
(ちょっと工夫して、今夜は新しい料理に挑戦しようよ。) - “My brother is really creative when it comes to making handmade gifts.”
(私の兄は、ハンドメイドのプレゼントを作るときものすごく創造的です。) - “We need a creative solution to reduce costs without sacrificing quality.”
(品質を落とさずにコストを削減するための独創的な解決策が必要だ。) - “Our marketing team is known for its creative campaigns.”
(私たちのマーケティングチームは、独創的なキャンペーンで知られています。) - “A creative approach can help us stand out from our competitors.”
(創造的なアプローチが、ライバル企業との差別化に役立ちます。) - “This study explores the impact of creative thinking on problem-solving abilities.”
(本研究は、問題解決能力における創造的思考の影響を探求するものです。) - “A creative environment is beneficial for cognitive development.”
(創造的な環境は、認知の発達に有益です。) - “Her dissertation proposes a creative methodology for data analysis.”
(彼女の論文は、データ分析における独創的な方法論を提案しています。) - imaginative(想像力豊かな)
- inventive(発明の才のある)
- original(独創的な)
- innovative(革新的な)
- resourceful(機知に富んだ)
- “creative” は「新しいアイデアや独自の発想」を強調する場合に使われることが多いです。
- “imaginative” は「豊かな想像力」自体を重視するニュアンスがあります。
- “inventive” は「発明の才に関わる創造性」を強調します。
- “original” は「オリジナルであること」、他と似ていない新しさや独自性を表します。
- “innovative” は「既存のものを抜本的に変える革新性」を強調します。
- “resourceful” は「問題解決のために手持ちの資源を応用する」ニュアンスです。
- unoriginal(独創性のない)
- unimaginative(想像力に乏しい)
- ordinary(普通の)
- conventional(型にはまった)
- 「何の新しさもない」という意味では “unoriginal” や “unimaginative” を使えます。
- 【米】/kriˈeɪtɪv/
- 【英】/kriˈeɪtɪv/
- “cre-A-tive” のように第2音節 “-a-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語 /kriˈeɪtɪv/、イギリス英語 /kriˈeɪtɪv/ と微差は少なく、両者ほとんど同じです。
- “t” の部分をやや軽く発音する/しないなどの違いが聞き取れる場合もありますが、大きな違いはありません。
- 語末の “-ive” を 「アイブ」ではなく「イヴ」と発音します。
- “cre-” の部分の母音をあまり短くせず、しっかり「クリーエイ」くらいに伸ばしましょう。
- スペル
- “creAtive” の “a” を抜かして “cretive” としてしまうミス。スペリングには注意しましょう。
- “creAtive” の “a” を抜かして “cretive” としてしまうミス。スペリングには注意しましょう。
- 同音異義語との混同
- “create(作る)” と “creative(創造的な)” を一緒にしてしまうことがあるので、品詞の違いをおさえてください。
- “create(作る)” と “creative(創造的な)” を一緒にしてしまうことがあるので、品詞の違いをおさえてください。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネス文脈で “creative idea” や “creative strategy” などが出題される事が多いです。
- 語形変化(create / creation / creativity / creative / creatively)を問われることがあります。
- ビジネス文脈で “creative idea” や “creative strategy” などが出題される事が多いです。
- 「Crea(作り出す)」から始まっているように、「ゼロから何かを生み出す」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「Creative」はファッション、アート、ビジネス戦略、お料理など……「新しいものを考え出す」すべての場面で使える万能形容詞です。
- “re” の部分が「再び」ではなく、「想像力をもって」の雰囲気を連想させると初心者でも印象的に覚えられます。
- スペリング対策:音読して、 “kreɪ-eɪ-tiv(クリエイティヴ)” と繰り返し発音練習すると自然に綴りを覚えられます。
- 英語: “invest”
- 日本語: 「投資する」「(時間や労力などを)注ぐ」
- 動詞(他動詞)
- 原形: invest
- 三人称単数現在形: invests
- 現在分詞・動名詞: investing
- 過去形: invested
- 過去分詞: invested
- 名詞形: investment (投資)
- 形容詞形: invested は「興味を持っている」「コミットしている」という形容詞的用法に使われることもあります(例: “He is fully invested in this project.”)。
- B2(中上級)
- “invest” は、日常でもビジネスでも使う幅広い単語です。投資に関する文脈が多いですが、日常会話でもよく登場します。
- 前置される接頭辞などは特にありませんが、語源としては後述するようにラテン語由来です。
- investor (名詞) — 投資家
- investment (名詞) — 投資
- reinvest (動詞) — 再投資する
- divest (動詞) — 投資を引き上げる、または所有権を手放す
- invest money in …(…にお金を投資する)
- invest time in …(…に時間を費やす)
- invest heavily in …(…に多額の投資をする)
- invest for the future(将来のために投資する)
- invest wisely(賢く投資する)
- decide to invest(投資を決断する)
- invest in real estate(不動産に投資する)
- invest in oneself(自己投資する)
- invest in the stock market(株式市場に投資する)
- attract investors(投資家を引き付ける)
- ラテン語の “investire” (衣を着せる、覆う)が語源です。そこから、「何かを与える、はめ込む」という意味合いが広がり、現在の「投資をする、力を注ぎ込む」という意味になりました。
- 金銭的な投資だけでなく、「時間・労力を投じる」という抽象的な意味で使われることも多いです。
- 堅苦しいイメージがある言葉ですが、カジュアルな会話でも「I’ve invested so much time in this hobby!(この趣味にすごく時間をかけてるんだ)」のように使えます。
- ビジネス文書やフォーマルな場面では、主に「資金を投資する」という文脈が多いです。
- 他動詞なので、基本的に「invest + 目的語」の形を取ります。
- 目的語には、「お金」「時間」「人材」など、広範囲のものが入ります。
前置詞 “in” とともに用いられるケースが非常に多いです。
- 例: “invest money in a project.”
構文例
- “invest A in B” →「AをBに投資する」
- “invest ~ wisely” →「賢く投資する」
- “invest A in B” →「AをBに投資する」
- “I decided to invest more time in learning the guitar because I really enjoy it.”
(ギターの練習にもっと時間を投じることにしたんだ、すごく楽しいからさ。) - “She invested all her energy in organizing the party.”
(彼女はパーティーの準備に全力を注いだよ。) - “We should invest in better cookware if we want to improve our cooking skills.”
(料理の腕を上げたいなら、もっといい調理器具に投資したほうがいいよ。) - “Our company plans to invest in new technology to stay competitive.”
(当社は競争力を保つために新技術に投資する予定です。) - “Many foreign investors are looking to invest in this region’s infrastructure.”
(多くの海外投資家がこの地域のインフラに投資しようとしています。) - “It’s important to invest in employee training to boost productivity.”
(生産性を高めるには、従業員の研修に投資することが大切です。) - “Researchers are investing significant resources in the development of renewable energy systems.”
(研究者たちは再生可能エネルギーシステムの開発に多大なリソースを投じている。) - “Governments invest heavily in education to foster a skilled workforce.”
(政府は熟練した労働力を育成するために教育に多額の投資をしている。) - “Philanthropists often invest in social programs to address community challenges.”
(篤志家たちは地域社会の問題に取り組むために社会プログラムに投資することが多い。) - “put money into” (お金を投入する)
- より口語的で、「投資する」という場面以外でも広く使えます。
- より口語的で、「投資する」という場面以外でも広く使えます。
- “expend” (費やす)
- 「時間やエネルギーを費やす」という文脈が多い。より抽象的。
- 「時間やエネルギーを費やす」という文脈が多い。より抽象的。
- “devote” (捧げる)
- 「時間や努力を注ぐ」という意味合いが強い。金銭的投資というより熱意・思いの強調。
- “withdraw” (資金を引き出す)
- “divest” (投資を引き上げる、撤退する)
- 発音記号 (IPA)
- 米: /ɪnˈvɛst/
- 英: /ɪnˈvɛst/
- 米: /ɪnˈvɛst/
- アクセントは第2音節の “vest” に置かれます(in-VEST)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、「ɪ」による微妙な母音の違いを感じることがあります。
- よくある間違いとしては、アクセントを前の “in” に置いてしまうことがあります。あくまで“in-VEST”です。
- “invest to 〜” と言いたくなる学習者が多いですが、正しくは “invest in 〜” です。
- スペルミスとして “invist” や “invent” との混同が起きやすいので注意してください。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス文脈や経済関連の文章に出てきやすく、しばしば “invest in ~” で穴埋め問題になったり、派生語の “investment” や “investor” とセットで出題されるケースがあります。
- 「お金や時間を“ベスト(vest)”のように身に着ける」というイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- “IN + VEST” で「自分の中にベストを着込む→将来のために投じる」という連想をすると、使い方をイメージしやすいでしょう。
- スペリング上は “in” + “vest” で、アクセントの位置に気をつけて覚えましょう。
- (仕事・資源・状況などを)上手く扱う、運営する
- (困難なことを)なんとかやり遂げる
- …を管理・運営する
- (困難なことを)どうにかやり遂げる、成し遂げる
- manager (名詞): 管理者、マネージャー
- manageable (形容詞): 管理可能な、扱いやすい
- 接頭語・接尾語としての明確な付加要素は見当たりませんが、語幹は manag- に相当します。
- 経営・運営する
- 会社・プロジェクト・人材などを取り仕切り、適切に指揮するイメージ。
- 会社・プロジェクト・人材などを取り仕切り、適切に指揮するイメージ。
- やりくりする、なんとかやっていく
- 困難な状況を工夫して乗り越える、あるいはギリギリでこなすようなイメージ。
- manage a company
(会社を経営する) - manage a team
(チームを管理する) - manage finances
(財務を管理する) - manage time
(時間をうまく使う/時間管理をする) - manage stress
(ストレスをうまくコントロールする) - manage one’s emotions
(感情をコントロールする) - manage to do something
(なんとか~する) - manage resources
(資源を管理する) - manage without…
(…なしでなんとかやる) - manage expectations
(期待をコントロールする) - 「manage」はビジネスや日常会話、フォーマル・カジュアル問わず幅広く使われます。
- 「~を管理・運営する」というフォーマルな文脈から、「どうにかうまくやり遂げる」というカジュアルな文脈まで応用できるため便利な単語です。
- 他動詞用法 (transitive)
- “I managed the project.”(そのプロジェクトを管理した)
- 目的語を取る場合、「~を管理する」「~を運営する」となる。
- “I managed the project.”(そのプロジェクトを管理した)
- 自動詞用法 (intransitive)
- “I managed to finish on time.”(なんとか間に合わせて終わらせた)
- 「manage to + 動詞の原形」で「なんとか~する」という意味。
- “I managed to finish on time.”(なんとか間に合わせて終わらせた)
- manage + 名詞: “manage a business”
- manage to + 動詞の原形: “manage to solve the problem”
- manage (without + 名詞): “manage without a car”
- “I need to manage my time better to study for the test.”
(テスト勉強をするために、もっと時間を管理しないといけないな。) - “How do you manage all these responsibilities?”
(こんなにたくさんの責任をどうやってこなしているの?) - “I managed to get a table at that popular restaurant.”
(あの人気レストランの席をなんとか取れたよ。) - “I manage a small team of software developers.”
(私はソフトウェア開発者の小さなチームを管理しています。) - “We have to manage our budget carefully this quarter.”
(今期は予算を慎重に管理しなければなりません。) - “He managed to deliver the project ahead of schedule.”
(彼はプロジェクトを予定より早く納品することに成功した。) - “Researchers must manage extensive data to draw accurate conclusions.”
(研究者は正確な結論を得るために膨大なデータを管理する必要があります。) - “The committee managed to resolve the dispute through mediation.”
(委員会は調停を通じて紛争をなんとか解決することができた。) - “Our institution has implemented a new system to manage academic records.”
(我々の機関は学業成績を管理するための新システムを導入した。) - handle(対処する・処理する)
- 「人・物事に対してうまく対応する」というニュアンスで、manageよりやや単発の処理感が強い。
- 「人・物事に対してうまく対応する」というニュアンスで、manageよりやや単発の処理感が強い。
- control(制御する・支配する)
- 相手に対する強い支配・操作の感じがあり、manageより強い押さえつけのニュアンス。
- 相手に対する強い支配・操作の感じがあり、manageより強い押さえつけのニュアンス。
- oversee(監督する)
- 上から統括する・監督するイメージが強く、manageより「観察しながら全体を把握する」ニュアンスがある。
- fail to handle(対処に失敗する)
- あまり定型の「反意語」はないが、意味としては「manageできない」というニュアンス。
- あまり定型の「反意語」はないが、意味としては「manageできない」というニュアンス。
- mismanage(誤って管理する・失敗する)
- 「管理ミスする」という意味で、manageを否定する表現。
- 発音記号(IPA): /ˈmænɪdʒ/
- アクセント: 最初の “ma” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [ˈmænɪdʒ](「マニッジ」に近い)
- イギリス英語: [ˈmænɪdʒ](ほぼ同じ発音で大きな違いはありません)
- “ma-nage” の “na” の部分を “ネイ” と発音してしまう人がいますが、正しくは “ナ” に近い発音です。
- スペルミス: “manage” の “e” が抜けて “manag” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 特に “manage” には同音異義語はあまりありませんが、“manager” と混同してしまい、「人」と「行為」を混同しがち。
- “manage to do” 構文の使い方: とくに「なんとか~する」というニュアンスをしっかり覚える。
- 試験対策: TOEICや英検でもよく出題される重要動詞です。「ビジネス文脈での管理」「時間やリソースのやりくり」という意味を問う問題がよく見られます。
- 手綱を取るイメージ: manage の語源が「手」であり、「馬を操る」ことから派生したと思うと、何かをコントロール・取り仕切る感覚が定着しやすいです。
- “manage to” = どうにかこうにか: 「manage to do ~」で「(苦労して) どうにかこうにか~する」というニュアンスが覚えやすくなります。
- スペリングは “mana + ge” と分解して覚えるとミスを減らせます。
- B1レベルの語彙とは、日常会話や一般的な文章でよく使われ、外国語学習者が中級レベルで習得するべき単語ということです。
- 活用形: 「probably」は副詞のため、形そのものに変化しません。
- 関連形:
- 形容詞: probable(「ありそうな」「起こりそうな」)
- 名詞: probability(「可能性」「確率」)
- 形容詞: probable(「ありそうな」「起こりそうな」)
- 「probably」は、形容詞「probable」に、副詞化の接尾語「-ly」が付いた形です。
- “probable”は「起こりそうな」「確かな見込みのある」という意味で、そこに “-ly” をつけることで「おそらく」「たぶん」と確率を示す副詞になります。
- most probably → 「ほとんど確実に」
- probably not → 「おそらくそうではない」
- probably the best → 「おそらく最良の」
- I will probably… → 「私はおそらく…するでしょう」
- It’s probably going to… → 「それはおそらく…になるでしょう」
- They probably won’t… → 「彼らはおそらく…しないでしょう」
- This is probably why… → 「おそらくこれが…の理由です」
- You’re probably right → 「あなたはおそらく正しい」
- The result is probably… → 「結果はおそらく…でしょう」
- I probably shouldn’t… → 「私はおそらく…すべきでないでしょう」
- 「probably」はラテン語で「称賛すべき・証明できる」を意味する “probabilis” に由来します。ラテン語の “probare”(「証明する」「試す」)と関連があります。
- 歴史的には「確からしさを証明できる程度の」というようなニュアンスが転じて、「高い確率で起こりそうだ」という意味になりました。
- 「probably」は「maybe」「perhaps」などの「不確定」を表す語よりも“やや確度が高い”と感じられるニュアンスをもっています。
- 口語・カジュアルからビジネスまで幅広く使われますが、あまりにも確信が強い場面では「surely」や「certainly」のほうが適切です。
- 副詞の位置:
- 主語の後ろや助動詞の後ろ、文末に置かれることが多いです。
- 例: “I will probably see him.” / “I probably will see him.” / “I will see him probably.”
- 主語の後ろや助動詞の後ろ、文末に置かれることが多いです。
使用シーン:
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えます。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも広く使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えます。
「probably」は他の副詞(e.g., “certainly,” “definitely,” “possibly”)と合わせて使うときは文の強調の程度に注意が必要です。
“I’ll probably stay home tonight.”
(今晩はたぶん家にいると思うよ。)“He’s probably at the grocery store right now.”
(彼は今、多分スーパーにいるんじゃないかな。)“You probably shouldn’t eat too much candy.”
(あまりキャンディーを食べすぎないほうがいいかもね。)“We’ll probably need to reschedule the meeting.”
(ミーティングはおそらくリスケジュールが必要でしょう。)“They probably won’t approve the budget unless we give more details.”
(詳細をもっと出さない限り、彼らはおそらく予算を承認しないでしょう。)“I’ll probably get back to you by the end of the day.”
(今日じゅうには多分返信できると思います。)“This theory will probably require additional data to be validated.”
(この理論は、おそらく検証のために追加のデータが必要となるでしょう。)“It is probably crucial to conduct a follow-up study.”
(追跡調査を行うことが、おそらく重要でしょう。)“The results probably indicate a need for a more controlled experiment.”
(結果は、おそらくもっと制御された実験の必要性を示していると思われます。)likely (副詞的に “It will likely happen.” と使われる場合)
- 「初歩段階では形容詞“likely”を使うほうが多いですが、副詞的にも可能な場合あり」
- “probably”よりもやや硬い印象
- 「初歩段階では形容詞“likely”を使うほうが多いですが、副詞的にも可能な場合あり」
perhaps
- 「ひょっとしたら」「もしかすると」
- “probably”より確度が低い表現
- 「ひょっとしたら」「もしかすると」
maybe
- 「もしかしたら」「たぶん」
- “probably”よりカジュアルで、確度がさらに低い
- 「もしかしたら」「たぶん」
presumably
- 「推定するに」「推測するに」
- “probably”よりフォーマルな表現で、書き言葉に多い
- 「推定するに」「推測するに」
- certainly (“確実に”)
- 「不確定」の意味を表す“probably”とは反対に「確信がある」「必ず」という意味を強調する。
- 「不確定」の意味を表す“probably”とは反対に「確信がある」「必ず」という意味を強調する。
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒb.ə.bli/
- [pró-bə-bli] のように最初の “pró” にアクセント。
- [pró-bə-bli] のように最初の “pró” にアクセント。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈprɑː.bə.bli/
- [prá-bə-bli] のように最初の “prá” にアクセント。
- [prá-bə-bli] のように最初の “prá” にアクセント。
- “prob-” の部分を [pɹoʊ] と伸ばしすぎたり、[pro-buh-bly] と何音節も作ってしまう場合。
- 実際は “prob-uh-bly” のように 3 音節、あるいはカジュアルな発音では [prɑːb-li] のように中間音が弱く発音されることがあります。
- 「あなたはどう思う?」を聞きたいときに “Do you probably think…?” と言うのは誤用です。 “probably” は「自分の意見を示す」副詞なので、相手に確度を尋ねるときには使いません。
- “probably” と “maybe” の確度の使い分け。 “probably” は高い確率を、 “maybe” はもっと低い確率をあらわすことが多いです。
- TOEIC・英検などの試験では、文章の中で「確実性の度合いを示す副詞」として “probably” がよく登場します。意味のニュアンスを押さえておくと、設問で選択しやすくなります。
- “probab*ly*” のスペリングは “probable” + “ly” と考えると覚えやすいです。
- 「ほぼ確実だけど、100%ではない」というニュアンスをイメージすると違いがわかりやすいかもしれません。
- 「ロバ(rabbi*t* などと混同する人はいないかもですが…)」などの余計な連想は避け、一度「probable → probably」になる規則を覚えておくとスムーズです。
liquid
liquid
解説
liquid
以下では、英単語 “liquid” (名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: liquid
品詞: 名詞(主に不可算名詞だが、種類を区別したい場合は可算名詞で使われることもある)
意味(英語): a substance that flows freely but is of constant volume, having a consistency like that of water or oil
意味(日本語): 水やオイルのように流動性があり、容積が一定の物質、つまり「液体」を指します。
「液体」という意味で、日常生活から科学分野まで幅広く使われます。特に液体の状態を強調するときに用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でも見かける頻度が高く、かつ科学的文脈でも使われますが、基本的な単語なので、中級レベルくらいで十分理解できる語彙です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスの文脈 (ややフォーマル)
③ 学術的な文脈 (フォーマル/専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “liquid” の詳細な解説です。日常会話から学術分野、ビジネスでも幅広く使われる重要な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
液体,流体
industry
industry
解説
industry
以下では、英単語 “industry” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: industry
品詞: 名詞 (countable・不可算両方の用法がある)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「industry」は、経済活動について話すときや、ある分野の仕事・製造工程・サービス全体を指す際などに使われます。非常に一般的かつ広範囲で使われる名詞で、「業界」というニュアンスで覚えておくとわかりやすいでしょう。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアルな文脈)
ビジネスシーンでの例文(フォーマルまたはビジネスライク)
学術・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が industry の詳しい解説です。産業全般を表す便利な単語なので、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く活用してみてください。
〈U〉(一般に)産業
〈C〉(特定分野の)事業,実業,生事業
〈U〉勤勉
lip
lip
解説
lip
〈C〉くちびる,口もと / 《複数形で》(発音器官としての)くちびる,口 / 〈U〉《俗》生意気な言葉 / 〈C〉(容器などの)口,へり,縁;(峡谷・火山などの)口 / 〈C〉(植物の)唇弁(しんべん)
1. 基本情報と概要
単語: lip
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): the soft, movable part on the outside of the mouth; the edge or rim of an object like a container
意味(日本語): 「唇」や「ふち」を指す言葉です。主に人の口の唇を指すことが多いですが、カップなどの縁の部分も「lip」と呼ぶことがあります。「上唇」「下唇」のように、唇の部分を具体的に示すときにも使われます。日常会話やちょっとした描写など、幅広い場面で使われる単語です。
◾️ 活用形
◾️ 他の品詞形
◾️ 難易度目安 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
「lip」自体は短い単語で、はっきりした接頭語・接尾語は含みません。古くからある語幹をそのまま使っており、複合語として「lipstick」「lip balm」のように別の語と結びついて広く使われます。
派生語・類縁語・関連する表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「lip」は古英語の「lippa」に由来します。唇というものは人の顔の一部として重要視されていたので、ほぼ同じ形で長い歴史を経てきました。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
カジュアルな会話でも、フォーマルな場面でも比較的使いやすい単語ですが、口語的表現(“give me lip”)はカジュアルなシーン向きです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「lip」の詳細解説です。身体の部位と考えるだけでなく、「容器のふち」や「口答え」の意味にも応用できる点が魅力です。ぜひ関連表現やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
〈C〉くちびる,口もと
《複数形で》(発音器官としての)くちびる,口
〈U〉《俗》生意気な言葉
〈C〉(容器などの)口,へり,縁;(峡谷・火山などの)口
〈C〉(植物の)唇弁(しんべん)
acknowledge
acknowledge
解説
acknowledge
1. 基本情報と概要
単語: acknowledge
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「acknowledge」は、たとえば「間違いを認める」「相手にありがとうと言って感謝を示す」など、なにかを正しく受け止めたり、受け取ったことを明確にする際に使われる動詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・ある程度の複雑な文章や抽象的な概念を理解して使えるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「ad (~へ) + gnoscere (知る)」に由来する表現で、「対象に向かって知る・認める」という意味合いから派生しています。古フランス語、古英語を経て現代の “acknowledge” という形になりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 構文例:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置: 「-knowl-」の部分にストレスがあります。「uh-KNOWL-ij」のように発音します。
間違いやすいのは /k/ の音を弱くしてしまうこと。スペルに “k” が入っているのでしっかり /n/ の前に舌を使って「ノール」に近い音を出しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “acknowledge” の詳細解説です。フォーマルから日常まで幅広く使われ、特にビジネスシーンでは「認める・受領を知らせる」という意味で頻出する重要語です。学習の際はスペルや発音に注意しつつ、例文を繰り返し音読・書き写しすると効果的です。
〈人が〉…'を'認める,承認する
〈手紙・贈物など〉'を'受け取ったことを知らせる
proposal
proposal
解説
proposal
以下では、英単語「proposal」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
• 意味(英語)
“proposal” : an act of putting forward a plan or suggestion for consideration.
• 意味(日本語)
「プロポーザル」:何かを提案する行為や、その提案内容を指す単語です。例えば、会議などで新しいアイデアを出すときや、正式な文書として提案を提出するときなどに使われます。少しフォーマルな響きがあり、仕事や学術的な場面でもよく使われる語です。
• 品詞
名詞 (noun)
• 活用形
名詞のため、基本的に複数形は “proposals” となります。
例) one proposal (単数) / two proposals (複数)
• 他の品詞になった形の例
• CEFRレベルの目安
B2(中上級)
提案や計画を示すフォーマルな文脈に登場しやすい単語であり、ビジネスや学術場面でも頻繁に使われます。中上級レベルの英語学習者であれば理解しておきたい単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
• 詳細な意味
• よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
• 語源
• ニュアンス
• 使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語 (synonyms)
• 反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号(IPA)
• アクセントの位置
• よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “proposal” の詳しい解説です。ビジネスや学術、日常会話まで幅広い場面で使われるため、しっかり学习しておきましょう。
〈U〉提案すること;〈C〉提案されたこと
〈C〉結婚の申し込み,プロポーズ
labor
labor
解説
labor
以下では、英単語「labor」(名詞) について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: labor
日本語: 労働、仕事、(特に) 肉体労働、出産の陣痛など
品詞: 名詞 (動詞として使われる場合もありますが、本稿では主に名詞を扱います)
「labor」は「人が労力を費やして仕事をすること」、「特に肉体的または精神的に力を注ぐ働き」の意味としてよく使われます。また医療・看護の場面では「出産の陣痛・お産」という意味もあります。日本語では「労働」や「労力」と訳されますが、仕事をすること全般について使われたり、経済学・社会学の文脈では「労働力」を意味したりもします。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「labor」は日常会話でも出てきますが、特に経済や社会問題の議論、ビジネスシーンで頻繁に登場する語です。中上級(B2)レベルの学習者が理解・運用できるとスムーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「labor」の詳細解説です。経済、ビジネス、社会科目で頻出する単語なので、コロケーションを含めて覚えておくと、文脈をより深く理解できるようになります。
〈U〉(肉体的・精神的な)労働;苦労
〈U〉生みの苦しみ,陣痛
〈U〉《Labor》(英国の)労働党
〈U〉《集合的に》労働者[階級]
〈C〉(個々の骨の性れる)仕事
creative
creative
解説
creative
1. 基本情報と概要
単語: creative
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): Having the quality of original thought, imagination, or inventiveness
意味(日本語): 創造的な、独創的な、新しいアイデアや発想に富んだ
「creative」は、「新しいアイデアを生み出したり、オリジナリティを発揮したりする場面で使われる形容詞」です。例えば「creative solution(独創的な解決策)」などのように、ただ単に普通のやり方をするのではなく、人とは違う新しい方法や工夫を凝らすようなニュアンスが含まれます。
CEFRレベルの目安: B1(中級:日常生活での会話や文章中で十分表現および理解が可能)
活用形: 形容詞としては比較級や最上級はあまり一般的ではありませんが、万一使う場合は “more creative” / “most creative” と表されることがあります。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
構文例
使用シーンのフォーマル度合い
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的といった異なる文脈で示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「creative」は、学習者にとっても応用範囲の広い便利な単語です。自分や相手のアイデアを褒めたり、ビジネスシーンで独創的な解決策を提案したりと、多様なシチュエーションで使われます。ぜひいろいろな場面で気軽に使ってみてください。
創造力のある
独創的な
invest
invest
解説
invest
(…に)〈金など〉‘を'投資する《+名+in+名》 / (…に)〈時間・努力など〉‘を'つぎ込む《+名+in+名(doing)》 / 《しばしば受動態で》(権力などを)〈人〉‘に'付与する《+名+with+名》 / 〈人〉‘を'就任させる / (性質・特質などを)〈人・物〉‘に'帯びさせる《+名+with+名》;(人・物に)〈性質・特質など〉‘を'付与する《+名+in+名》 / 《文》〈軍隊が〉…‘を'包囲する / (…に)投資する,(…を)買う《+in+名》
以下では、動詞 “invest” について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「invest」は、資金や時間、労力などを何か将来の利益・成果を得るために投入するというニュアンスの動詞です。株や不動産のような金融投資だけでなく、自己啓発やスキル習得に対して「エネルギーを注ぐ」という意味でもよく使われます。
「今あるお金や時間を、将来のリターンのために使う」というイメージが根底にあります。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “invest” の詳細解説になります。「投資する」という金銭的側面だけでなく、時間や労力を注ぐこともしばしば表す重要な動詞なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(…に)〈時間・努力など〉‘を'つぎ込む《+名+in+名(do*ing*)》
《しばしば受動態で》(権力などを)〈人〉‘に'付与する《+名+with+名》
〈人〉‘を'就任させる
《文》〈軍隊が〉…‘を'包囲する
(…に)投資する,(…を)買う《+in+名》
(…に)〈金など〉‘を'投資する《+名+in+名》
(性質・特質などを)〈人・物〉‘に'帯びさせる《+名+with+名》;(人・物に)〈性質・特質など〉‘を'付与する《+名+in+名》
manage
manage
解説
manage
1. 基本情報と概要
単語: manage
品詞: 動詞 (transitive / intransitive)
活用形: manage - manages - managed - managing
CEFRレベルの目安: B2(中上級:自分の考えを説明でき、抽象的な話題にも対応できるレベル)
英語での意味
日本語での意味
「manage」は、「自分がコントロールする必要がある対象や状況を、なんとかして回していく」ようなときに使われる動詞です。「会社を管理する」「スケジュールをうまく調整する」「厳しい状況をなんとか切り抜ける」といったニュアンスがあります。日常会話からビジネスまで幅広く使う単語です。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
manageはラテン語の manus(手)が語源という説があり、「手綱を取る」「(馬を)操る」から派生したと言われています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源は先ほど述べたように、ラテン語の「手(manus)」に基づくとされます。もともと「馬に手綱をつけて操る」というイメージがあり、「何かをコントロールして運営する」という意味につながっています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「manage」の詳細な解説です。困難な状況やリソースをしっかりコントロールするイメージをしっかりつかむと、自然に使えるようになるでしょう。
《しばしばcan, be able toと共に》…‘を'管理する,運営する;…‘を'処理する
〈道具・機械など〉‘を'じょうずに扱う,操る;〈人・動物〉‘を'うまく使う
《manage todo》なんとか(…)する,うまく(…)する;《時に皮肉に》愚かにも(…)する
管理する,運営する,事を処理する;世話をする
なんとかやっていく;(…で,…なしで)間に合わせる《+with(without)+名》
probably
probably
解説
probably
以下では、副詞「probably」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: probably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “likely to happen or be true”
意味(日本語): 「おそらく」「たぶん」「たいていは」
CEFRレベル目安: B1(中級)
概要説明
「probably」は、話し手が主張や予測に対して“高い確信度”を持っているときに使う副詞です。たとえば、「それはおそらく真実でしょう」「たぶん彼は来るでしょう」のように、「ほぼ確かに起こる」「高い可能性で当てはまる」というニュアンスをあらわします。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
英語の発音記号 (IPA):
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「probably」の詳細な解説です。
「ほぼ確実だけど、少しだけあいまいさが残る」というニュアンスをしっかり捉えて、日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使ってみましょう。
たぶん,おそらく
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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