基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
活用形
- 副詞なので時制による変化はありません。
- 形容詞(同根語)としては
complete
(完全な)、動詞としてはto complete
(完成させる)が存在します。
- 副詞なので時制による変化はありません。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 身の回りの内容を表す上で役立ち、会話や文章でもよく使われる単語です。
語構成
- 接頭語:com– (ラテン語で「共に」「完全に」の意)
- 語幹:plete (ラテン語の「plere」=「満たす」)
- 接尾語:–ly (形容詞を副詞化する接尾語)
- 接頭語:com– (ラテン語で「共に」「完全に」の意)
派生語/関連語
- complete (形容詞/動詞): 完全な / 完成させる
- completion (名詞): 完成、完了
- completeness (名詞): 完全性
- complete (形容詞/動詞): 完全な / 完成させる
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- completely different(まったく異なる)
- completely agree(完全に同意する)
- completely alone(まったく一人で)
- completely new(完全に新しい)
- completely false(完全に間違っている/虚偽である)
- completely understand(完全に理解する)
- completely finished(完全に終わった)
- completely open(完全に開かれた/開いている)
- completely random(まったくランダムな/偶然の)
- completely lost(完全に迷った/途方に暮れた)
- completely different(まったく異なる)
- 語源
- ラテン語
com
(共に)+plere
(満たす)=「すべてを満たす」→ そこから「完全に」の意が生まれました。
- ラテン語
- 歴史的な使い方
- 中世英語で「すっかり、全体的に」という意味合いが定着し、そのまま現代英語でも「完全に・すっかり」という意味で用いられています。
- 中世英語で「すっかり、全体的に」という意味合いが定着し、そのまま現代英語でも「完全に・すっかり」という意味で用いられています。
- ニュアンス・使用時の注意
- 「完全に」「まったく」と強調したい時に非常に便利です。友人とのカジュアルな会話でも使えますし、フォーマルな書き言葉でも問題なく使用されます。
- 「一部だけでない」という強調を込めるために用いるので、部分的・微弱な意味には合いません。
- 「完全に」「まったく」と強調したい時に非常に便利です。友人とのカジュアルな会話でも使えますし、フォーマルな書き言葉でも問題なく使用されます。
- 使用特徴
- 副詞として、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- 「どの程度そうなのか」を示す「程度の副詞(Adverbs of degree)」に分類されます。
- 副詞として、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- 例
I completely forgot to call you.
(動詞を修飾)It's a completely new idea.
(形容詞を修飾)
- 文体
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
I’m completely exhausted after today.
(今日でもう完全に疲れ切ってるよ。)I completely forgot my umbrella at home.
(家に傘をすっかり忘れてきちゃった。)That meal was completely delicious!
(あの食事、すごくおいしかった!)We need to completely revise our marketing strategy.
(私たちはマーケティング戦略を完全に見直す必要があります。)The system upgrade is now completely operational.
(システムのアップグレードは今や完全に稼働しています。)He completely exceeded our expectations this quarter.
(彼は今期、我々の期待を完全に上回りました。)The findings are completely consistent with previous research.
(その研究結果は以前の研究と完全に一致しています。)This theory is not completely accepted by the scientific community yet.
(この理論はまだ科学界に完全には受け入れられていません。)The data set must be completely analyzed before drawing conclusions.
(結論を出す前に、そのデータセットを完全に分析しなければなりません。)- 類義語 (Synonyms)
- totally(完全に)
- entirely(全体的に)
- fully(十分に/すっかり)
- absolutely(絶対的に)
- utterly(まったく/完全に)
- totally(完全に)
- 反意語 (Antonyms)
- partially(部分的に)
- incompletely(不完全に)
- partly(一部は)
- partially(部分的に)
- 発音記号 (IPA): /kəmˈpliːt.li/
- アクセント: 第二音節「-pli-」に強勢が来ます(com-PLEE-tly)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな差はなく、どちらも/kəmˈpliːt.li/ が一般的です。
- 大きな差はなく、どちらも/kəmˈpliːt.li/ が一般的です。
- よくある発音ミス:
- 「compleetly」と伸ばしてしまう場合や、「complety」のように早口で省略されてしまうと通じにくくなることがあります。
- スペルミス: 「completly」と、
e
を抜かしてしまうミスがよくあります。 - 同音異義語との混同: 専門的な同音異義語は特にありませんが、
complete
(形容詞/動詞)と混同して文中の位置を間違えないように注意が必要です。 - 試験対策: TOEICや英検でも「強調表現」の問題として出題される可能性があります。部分的なのか完全なのかを区別する文脈をよく読み取りましょう。
- 覚え方のコツ:
- 「com-(共に / 完全に) + plete(いっぱいにする)」で「すべてを満たして完全に」というイメージを持つと記憶しやすいです。
- 「complete」の末尾に「-ly」が付いて「副詞」になる、と押さえると自然に覚えられます。
- 「com-(共に / 完全に) + plete(いっぱいにする)」で「すべてを満たして完全に」というイメージを持つと記憶しやすいです。
- 関連ストーリー:
- 「達成感」を視覚的にイメージするとき、「ゴールを完全に満たしている」と捉えると「completely」のイメージにつながりやすいでしょう。
- 名詞形: industry (産業、工業)
- 動詞形: industrialize (工業化する)
- 形容詞形: industrialized (工業化された)
- 名詞形: industrialization (工業化)
- B2(中上級)は、日常会話だけでなく、社会的・専門的なテーマについてある程度流暢に議論できるレベルです。ビジネスや時事問題など幅広い話題で「industrial」という単語が出ることがあります。
- industry(産業) + -al(形容詞を作る接尾辞)
→ 「産業に関する」「工業の」という意味を作り出しています。 - industry (n.):産業、工業
- industrialize (v.):工業化する
- industrialized (adj.):工業化された
- industrialization (n.):工業化
- industrial area → 工業地域
- industrial sector → 産業部門
- industrial waste → 産業廃棄物
- industrial zone → 工業地帯
- industrial design → 工業デザイン
- industrial revolution → 産業革命
- industrial production → 産業生産
- industrial accident → 工業災害
- industrial development → 産業開発
- industrial complex → 工業団地/工業コンプレックス
語源:
「industry」はラテン語の “industria” (勤勉、精励)に由来し、フランス語を経て英語へと伝わりました。
そこに英語の形容詞化に用いられる “-al” がついた形が “industrial” です。歴史的活用:
18世紀から19世紀にかけての産業革命期以降、「工業に関する」「産業に従事する」というニュアンスで盛んに使われるようになりました。使用時の注意点・ニュアンス:
- 産業や工業分野に関連した文脈で使われるのが一般的です。
- 口語でも使われますが、やや専門的な響きがあり、“ビジネス文脈”や“正式な文章”の方が多用されます。
- 産業や工業分野に関連した文脈で使われるのが一般的です。
- 品詞の使い方: 形容詞として名詞の前に置くことが多い (e.g. “industrial production”)。補語としても使えますがあまり一般的ではありません (例: “This area is industrial.”)
- 可算・不可算など: 形容詞のため、可算・不可算は名詞に依存します。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや学術的文脈でややフォーマルな印象がありますが、日常会話でも工業地域などを説明する際に問題なく使えます。
- “Industrial + (名詞)” → “industrial sector,” “industrial policy,” etc.
- “(名詞) is industrial.” → “This region is quite industrial.”
“There used to be an industrial area near my house, but it’s now a shopping district.”
→ 「昔、家の近くに工業地帯があったんだけど、今はショッピング街になってるんだよ。」“My uncle works in an industrial plant producing car parts.”
→ 「私のおじは、自動車部品を作る工場(産業プラント)で働いています。」“That region is quite industrial, so property prices are low.”
→ 「その地域はかなり工業地帯だから、不動産価格が低いんだ。」“We are planning to invest in the industrial sector to expand our manufacturing capacity.”
→ 「我が社は製造能力を拡大するため、産業部門に投資する予定です。」“Our company will participate in an industrial trade fair next month.”
→ 「当社は来月に行われる産業見本市に出展します。」“They introduced new regulations to reduce industrial waste.”
→ 「彼らは産業廃棄物を削減するための新しい規制を導入しました。」“The paper examines the impact of industrial development on urban growth.”
→ 「この論文は、産業開発が都市成長に与える影響を検証しています。」“Industrial pollution remains a critical issue in heavily populated regions.”
→ 「人口の多い地域では、工業汚染が依然として重大な問題となっています。」“Researchers are analyzing the effect of industrial automation on employment.”
→ 「研究者たちは、産業の自動化が雇用に及ぼす影響を分析しています。」- manufacturing (形容詞的に「製造の」)
- “manufacturing industry”=「製造業」など、実際の“製造”手順に焦点がある。
- “manufacturing industry”=「製造業」など、実際の“製造”手順に焦点がある。
- mechanized(機械化された)
- 大規模な機械化プロセスを強調するときに使う。
- 大規模な機械化プロセスを強調するときに使う。
- factory-based(工場ベースの)
- 口語寄り。「工場主体の…」というニュアンスがある。
- agricultural(農業の)
- 「産業(工業)」と「農業」とで対比される場合。
- 「産業(工業)」と「農業」とで対比される場合。
- rural(田舎の、地方の)
- 工業的で都市的な響きをもつindustrialの対照として使われることがある。
- IPA: /ɪnˈdʌs.tri.əl/
- 英語でのアクセント: 「in-DUS-tri-al」のように2音節目 (DUS) に強勢が来ます。
- アメリカ英語: /ɪnˈdʌs.tɹi.əl/ (ダスの “ʌ” がやや強め)
- イギリス英語: /ɪnˈdʌs.tri.əl/ (アメリカ英語ほど “r” ははっきり発音されない傾向)
- 「in-dus-trial」と読む際、“dus”部分にきちんとストレスを置かないで発音があいまいになるミス。
- 「industorial」とつい母音を入れ替えてしまうスペリングミス。
- スペルミス: “industrial” を “indutrial” や “industerial” と書いてしまう。
- 同音異義語の混同: 短縮形は特になし。ただし “industrious (勤勉な)” との混同に注意。
- 試験対策: ビジネス英語・ライティングセクションで、経済や地域開発などのテーマに頻出。IELTSやTOEICでも出題されることがあるので、コロケーションをまとめて覚えるとよい。
- “industry” + “-al” で「産業の・工業の」となる、という語形成をしっかり記憶すると理解しやすいです。
- 「インダストリアル = 工業的・産業的」というイメージを頭に残しておくと、関連する単語(industrialization, industrializeなど)も覚えやすくなります。
- 単語カードに “industrial revolution (産業革命)”“industrial waste (産業廃棄物)” など代表的なフレーズごと書き出すと、実践的に使えるようになります。
- knee: The joint between the thigh and the lower leg in humans and other primates.
- 日本語訳: 「膝(ひざ)」のことです。人間やサルなどの霊長類で、大腿(太もも)と下腿(すね)の間にある関節を指します。
- 名詞 (noun)
- 単数形: knee
- 複数形: knees
- kneel (動詞): 「ひざまずく」という動作を表す動詞です。(例: I often kneel down to pick up small objects.)
- knee-jerk (形容詞): 「反射的な」「とっさの」といった意味を表す形容詞的表現(例: a knee-jerk reaction「反射的な反応」)。
- A2(初級)
→ 体の部位は日常生活でよく使う語彙なので、初級レベルから頻出です。 - “knee” は、接頭語や接尾語がついているわけではなく、一語で成り立っています。
語源上、「cneo (古英語)」→「knee (現代英語)」という変遷があります。 - kneel (v.): 膝をつく、ひざまずく
- kneecap (n.): 膝のお皿(骨)
- knee-jerk (adj.): 反射的な、とっさの
- knee pain(膝の痛み)
- knee injury(膝の怪我)
- knee surgery(膝の手術)
- knee replacement(膝の置換手術)
- bend one’s knee(膝を曲げる)
- take a knee(片膝をつく)
- knee-jerk reaction(とっさの反応)
- water on the knee(膝に水がたまる)
- knee-length skirt(膝丈のスカート)
- knee-high socks(膝下(または膝上)ソックス)
- “knee” は古英語の “cneo” からきた言葉で、さらに古くはゲルマン祖語にさかのぼります。長い間、身体の部位として使われ続けてきました。
- 「kneel」のように “k” が発音されない点に注意。英語学习者は「k」は黙字(silent letter)であることをしっかり認識するとよいでしょう。
- 意味合いとしては「関節」としての本来の機能を指すため、主に身体の状態について話すときや、動作面での描写に使われることが多いです。
- 会話や文書など、フォーマル・カジュアル問わず幅広く使われます。
- 可算名詞: a knee / two knees のように数えられる名詞です。
- 一般的な構文例:
- “I have a pain in my knee.” (私の膝が痛みます)
- “She injured her knee while playing soccer.” (彼女はサッカーをしているときに膝をケガしました)
- “I have a pain in my knee.” (私の膝が痛みます)
- bring someone to their knees: 「(相手を)屈服させる」、「破綻状態に追い込む」
- on bended knee: 「ひざまずいて」求婚などの場面を想起させる、ややフォーマル・ロマンチックなニュアンス
- “I hit my knee on the table. It really hurts!”
(テーブルに膝をぶつけちゃった。すごく痛い!) - “Could you help me? My knee feels sore after jogging.”
(手伝ってくれる?ジョギングの後で膝が痛くて。) - “I always wear a knee brace when I play basketball.”
(バスケットボールをするときは、いつも膝のサポーターをつけます。) - “My doctor advised me to rest my knee, so I need to work from home for a few days.”
(医者に膝を休ませるように言われたので、数日間在宅勤務が必要です。) - “She had knee surgery and will be on medical leave for three weeks.”
(彼女は膝の手術を受けて、3週間の休職になります。) - “We should accommodate employees with knee problems by providing ergonomic chairs.”
(膝に不調を抱える従業員のために、人間工学に基づく椅子を用意すべきです。) - “The study examined the effects of running on knee osteoarthritis progression.”
(その研究は、ランニングが膝の変形性関節症の進行に与える影響を調査しました。) - “Knee mechanics are crucial in understanding sports-related injuries.”
(スポーツに関連するケガを理解する上で、膝のメカニズムは非常に重要です。) - “Recent advances in knee replacement technology have significantly improved patient outcomes.”
(近年の膝置換技術の進歩によって、患者の治療成績が大幅に向上しました。) - kneecap(膝のお皿): 「knee」の一部分(骨)を指すより限定的な語。
- joint(関節): 「関節」の意味で、膝以外の関節にも広く使われます。
- 直接的な反意語はありませんが、身体の別の部位として “elbow” (肘) が対比して語られることはあります。
- 発音記号 (IPA): /niː/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも概ね /niː/ と発音します。
- 強勢(アクセント)の位置: 1音節だけの単語のため、特にアクセント位置は意識されません。
- よくある間違い: 単語の先頭の “k” は黙字(発音しない)であり、[k]音を入れないよう注意してください。
- スペルミス: “knee” のスペルを “nee” と書いてしまうミスなど。
- 発音の混同: “knife”, “knock”, “know” など、やはり “k” を発音しない単語との混同。
- 試験対策: 英検やTOEICでは、身体の部位を尋ねる設問や、日常生活の話題で登場する可能性があります。例文問題に注意してください。
- “Knee” は “Knight” や “Knowledge” と同じく “K” が黙字で、音は /n/ から始まります。
- 「“K”をひざまずかせる(消える)」イメージで、膝(knee)から「k」が音としては落ちてしまう、と覚えると忘れにくくなるでしょう。
- 膝(knee)をケガすると痛い(痛み = “need” /niːd/のような響き)など、音の連想で覚えても面白いかもしれません。
- 英語: “important” … having great value, significance, or influence.
- 日本語: 「重要な」「大切な」 … 何かが価値や意味、影響力を持っている様子を表します。
「重要な書類」「大切な会議」など、優先度が高いイメージです。 - 比較級: more important (例: This is more important than that.)
- 最上級: most important (例: This is the most important document.)
- 「importance」(名詞) … 「重要性」: The importance of this issue cannot be ignored.
- 「importantly」(副詞) … 「重要なことには」: More importantly, we need to act immediately.
- 目安: B1(中級)
日常的な場面でも頻出するため、早期に学習することが多い表現です。 - 語源は後述しますが、主に “import” という要素に “-ant” という形容詞化の接尾辞がついた形です。
- import(ラテン語の “importare”=「運び込む」)
- -ant(形容詞表現を作るときの接尾辞)
- import(ラテン語の “importare”=「運び込む」)
- importance (n.) 「重要性」
- to import (v.) 「輸入する」 (→もともとは“中へ運ぶ”というラテン語由来)
- importantly (adv.) 「重要なことには」
- an important decision … 重要な決定
- an important meeting … 重要な会議
- an important issue … 重要な問題
- an important announcement … 重要なお知らせ
- play an important role … 重要な役割を果たす
- become increasingly important … ますます重要になる
- consider something important … 何かを重要とみなす
- the most important factor … 最も重要な要因
- feel it is important … それが重要だと感じる
- equally important … 同様に重要な
- 幅広い文脈で使用可能。とても一般的で、カジュアルからフォーマルまであらゆるシーンで使われます。
- ただし、あまり使いすぎると文章や会話に単調さが出るので、ほかの類似語とバランスよく使うとよいでしょう。
- 形容詞として名詞を修飾: “This is an important document.”
- 補語として述語を強調: “It is important to finish on time.”
- 比較級・最上級: “This is more important than that.” / “This is the most important point.”
- “It’s important to note (that) …” …「~ということに注意が必要だ」
- “It’s important for someone to do something …” …「誰々が何々することは重要だ」
- 「important」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。ただし、修飾する名詞によって可算・不可算を意識する必要はあります(例: “an important piece (of information)” など)。
- “It’s important to get enough sleep every night.”
(毎晩しっかり睡眠をとるのは大事だよ。) - “Don’t forget about our brunch tomorrow. It’s really important for me.”
(明日のブランチ忘れないでね。私にとってすごく大事なの。) - “It’s important that you call me when you arrive.”
(着いたら連絡をくれると助かるよ。) - “It’s important to finish this report by the deadline.”
(このレポートは締め切りまでに仕上げることが重要です。) - “Communication is an important factor in team collaboration.”
(コミュニケーションはチーム連携において重要な要素です。) - “This meeting is important for finalizing the project details.”
(この会議はプロジェクトの詳細を最終決定するうえで重要です。) - “It is important to examine all relevant data before drawing conclusions.”
(結論を出す前に、関連するすべてのデータを検証することが重要です。) - “The findings are important as they provide a new perspective on social behavior.”
(その研究結果は社会的行動に新たな視点をもたらすので重要です。) - “It is particularly important to maintain objectivity in this type of study.”
(この種の研究では客観性を保つことが特に重要です。) “significant” … 「重要な、顕著な」
- 「深い意味や影響がある」ニュアンス。
- 例: “This discovery is significant in the field of medicine.”
- 「深い意味や影響がある」ニュアンス。
“crucial” … 「決定的な、極めて重要な」
- 成否を分けるほどの重要度。
- 例: “Your input is crucial to the success of this project.”
- 成否を分けるほどの重要度。
“essential” … 「本質的な、不可欠な」
- なくてはならない不可欠な点を強調。
- 例: “Water is essential for all living organisms.”
- なくてはならない不可欠な点を強調。
“vital” … 「不可欠の、生命維持に関わるほど重要な」
- 生命に関わる、非常に重要なイメージ。
- 例: “It is vital that we address this issue immediately.”
- 生命に関わる、非常に重要なイメージ。
- “unimportant” … 「重要でない」
- 単に「大切ではない」という意味。
- 例: “This detail is unimportant, so we can skip it for now.”
- 単に「大切ではない」という意味。
- IPA表記(米音): /ɪmˈpɔːr.tənt/
- IPA表記(英音): /ɪmˈpɔː.tənt/
- アクセントの位置: 「im-POR-tant」のように、第2音節「por」に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 語尾の “-tant” が「タント」ではなく「トゥント」に近い音になるのが英語らしい特徴です。
- スペルミス: “important” → “importent” や “importnat” などのタイプミスに注意。
- 同根語や混同: “import” (輸入する) と綴りが似ているので、意味を混同しないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検などで、特にビジネスメールの穴埋め問題やライティングで登場しやすい語。複数の類義語と使い分けを問われることがあります。
- “import” + “ant” → 「持ち込む (import) → 重さを持ってくる (重みある) → 重要」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- また、強調したい事柄の前に “It is important that/to~” を使うケースが多いので、「重要だからこれを伝えたい!」という気持ちのフレーズとして丸ごと覚えるのも効果的です。
- 名詞: second (「秒」「2番目の人/もの」など)
- 副詞: second (順序を表す副詞的用法。「second, I’d like to mention...」など)
- 動詞: second (提案を「支持する」ことを意味する。例 “I second the motion.”)
- A1 (超初心者): 基本的な序数のひとつなので、A1レベルから学ぶ単語です。
- 文法上の扱いは簡単ですが、他品詞用法(動詞など)があるので注意すると良いでしょう。
- 語幹: “second”
- 接頭語・接尾語は特にありません(序数として成立している単語)。
- secondary (形容詞): 「二次的な」「副次的な」
- secondly (副詞): 「第二に、次に」
- second chance(セカンド・チャンス / もう一度の機会)
- second opinion(セカンド・オピニオン / 別の専門家の意見)
- second thought(セカンド・ソート / 考え直し)
- second best(セカンド・ベスト / 2番目に良いもの)
- second class(セカンド・クラス / 2等、もしくは2流)
- second attempt(2回目の試み)
- second child(2番目の子供)
- second guess(後から批判する、結果論で判断する)
- second place(2位)
- second glance(2度目に見る、改めて見る)
- 「順序が2番目である」という単純な意味を表す際に使います。
- フォーマル・カジュアルどちらでも広く使われます。
- 「second」はドアや通りなど具体的な並び順を説明するときだけでなく、抽象的な順位(「第二に申し上げたいのは…」など)でも使われます。
- 前置修飾として名詞を修飾
- “the second chapter” (2番目の章)
- “my second cup of tea” (私の2杯目のお茶)
- “the second chapter” (2番目の章)
- 可算・不可算
- 形容詞としての用法なので、名詞との可算・不可算の区別とは直接の関連はありません。名詞の種類に応じて形容詞として位置するだけです。
- 形容詞としての用法なので、名詞との可算・不可算の区別とは直接の関連はありません。名詞の種類に応じて形容詞として位置するだけです。
- 序数を副詞的に列挙する構文
- “First, I’d like to discuss the budget. Second, we need to address the timeline.”
- フォーマル/インフォーマル問わずプレゼンやスピーチでよく使われます。
- “First, I’d like to discuss the budget. Second, we need to address the timeline.”
- イディオムの例
- “on second thought” → 「考え直してみると」
- フォーマル・カジュアル問わず、「やっぱり~だと思う」というニュアンスを出すイディオムとして使われます。
- “on second thought” → 「考え直してみると」
- “This is my second cup of coffee today, I really need the caffeine!”
(今日はこれで2杯目のコーヒーだよ、カフェインが必要なんだ!) - “That’s the second time I’ve lost my keys this week.”
(今週はこれで2回目だよ、鍵を失くしたの。) - “On second thought, I think I’ll wear a jacket.”
(考え直したんだけど、ジャケットを着ようかな。) - “Let me present our second proposal for the new campaign.”
(新しいキャンペーンの2番目の提案を提示させてください。) - “This is our second branch in the city, targeting a different market.”
(これは市内における2番目の支店で、別の市場を狙っています。) - “We aim to secure a second round of funding by the end of the quarter.”
(四半期末までに2次資金調達を目指しています。) - “In his second study, the researcher expanded the sample size to 1,000 subjects.”
(研究者は2番目の研究において、被験者数を1000人に拡大した。) - “The second chapter of the dissertation focuses on methodology.”
(論文の第2章は研究手法に焦点を当てている。) - “This theory is well supported in the second half of the article.”
(この理論は論文の後半部分でよく裏付けられている。) - another(もう1つの / 別の):厳密には数を特定しないため「2番目」という明確さはありません。
- subsequent(続いて起こる):よりフォーマルで、「次に来る」という意味ですが、何番目かは示しません。
- next(次の):順序を表すが、具体的に「2番目」であることを示さない場合が多い。
- first(第一の / 1番目の)
- primary(主要な / 第1位の)
- initial(はじめの / 初期の)
- IPA: /ˈsɛkənd/
- アメリカ英語: [セカンド](第一音節 “sec” に強勢)
- イギリス英語: [セカンド](ほぼ同じ発音で、やはり第一音節が強勢)
- “sɛk” の部分を「セク」と発音し、「カンド」ではなく「カンド」に近い短い母音と鼻音を意識します。
- 日本語カタカナでは「セカンド」と書かれがちですが、実際は第1音節に強勢を置き、語末の “d” も明瞭に発音しすぎないのが自然です。
- スペルミス: “secound” や “secand” と書いてしまうケースがあるので注意が必要です。
- 同音異義語: 形容詞の “second” と 名詞の “second (秒)” はスペルが同じでも文脈で使い分ける必要があります。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 序数の基本問題や、他の品詞(動詞としての “to second a motion”)を区別させる設問が出ることがあります。
- 「1番目の次だからセカンド」 というごく基本的なイメージを常に意識すると覚えやすいです。
- ラテン語”secundus”=「後に続く」 と紐づけると「2番目」という感じが強くイメージできます。
- 書くときは “se + cond” がセット、とイメージして、”cond”をしっかり書きましょう。
- “second” は他にも「セカンドハンド(中古)」などにも出てきます。関連表現をまとめて覚えると単語が定着しやすいです。
- to help someone learn something by giving them information or instruction
- 誰かが何かを学べるように、情報や指示を与えて教えること
- 原形: teach
- 三人称単数現在形: teaches
- 現在分詞/動名詞: teaching
- 過去形: taught
- 過去分詞: taught
- teacher (名詞): 教える人、教師
- teaching (名詞): 教える行為、または職業としての教育
- 接頭語: 特になし
- 語幹: teach
- 接尾語: -er や -ing などがついて「teacher」「teaching」となる
- teach a class (クラスを教える)
- teach a subject (科目を教える)
- teach someone to read/write (誰かに読み方/書き方を教える)
- teach effectively (効果的に教える)
- teach English/math/science (英語/数学/科学を教える)
- teach online (オンラインで教える)
- team-teach (複数の教師が協力して教える)
- teach valuable skills (価値あるスキルを教える)
- teach a lesson (教訓を教える/授業をする)
- teach through storytelling (物語を通して教える)
- 「教える」として最も一般的・直接的な表現です。
- 友達や生徒に使う場合も、ビジネスやオフィシャルな場面でも使用でき、フォーマル・カジュアルどちらでも通じます。
- 人に対してだけでなく、「方法や手順を教える」という文脈でも広く使われます。
- 他動詞 (transitive verb): teach は基本的に目的語を取ります。
例: “I teach English.” (私は英語を教えています) - 誰が教えられているかを明確にする場合は、間接目的語が入る構文を使うことが多いです。
例: “I teach my students English.” (私は生徒たちに英語を教えます) - teach (人) (教える内容): “He teaches children basic math.”
- teach (人) to (動詞の原形): “She taught me to play the piano.”
- teach someone a lesson: (直接的には「教訓を教える」という意味だが)慣用句的に「懲らしめる、痛い目を見せて教訓を与える」のニュアンスを持つこともあり。
“Could you teach me how to fix my bike?”
(自転車の直し方を教えてもらえますか?)“I’m teaching my little sister to bake cookies.”
(妹にクッキーの焼き方を教えています。)“My friend taught me a new card trick last night.”
(友達が昨晩、新しいカードマジックを教えてくれたよ。)“Our senior manager will teach us the new accounting system.”
(上級マネージャーが新しい会計システムを私たちに教えてくれます。)“Could you teach me how to use the new software before the meeting?”
(会議の前に、新しいソフトウェアの使い方を教えていただけますか?)“They hired an expert to teach staff members about data security.”
(データセキュリティについてスタッフに指導するために専門家を雇いました。)“He teaches quantum mechanics at the university.”
(彼は大学で量子力学を教えています。)“This seminar aims to teach researchers the latest techniques in molecular biology.”
(このセミナーは研究者たちに分子生物学の最新技術を教えることを目的としています。)“Professors often teach graduate students how to conduct rigorous experiments.”
(教授たちは大学院生に、厳密な実験手法を教えることがよくあります。)instruct (指示・指導する)
- 「teach」よりも少しフォーマル。具体的な手順を示すときに使う。
educate (教育する)
- 「teach」より広義で、知性や道徳観などを育む意味合いが強い。
train (訓練する)
- 技術や技能・体力を育成する文脈で使われることが多い。
- learn (学ぶ)
- 「教える」と「学ぶ」は立場の逆。能動的に知識を取得する側が「learn」、与える側が「teach」。
- 発音記号 (IPA): /tiːtʃ/
- アメリカ英語(AE)/ イギリス英語(BE)ともに大きな差はなく、[ティーチ] のように発音します。
- “ch” の音 /tʃ/ をはっきり発音するのがポイント。「チー」という伸ばす母音と「tʃ」という子音を区別することが大切です。
- スペルミス: teach → “teatch” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語: 同音異義語としては “teech” のような単語は実在しませんが、“teach” と “teacher” を混同する初学者がいるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でもよく出題される基本動詞なので、目的語をとる文型や、時制/活用形(taught, teaching)を間違えないようにしましょう。
- “teacher” という単語から連想すると覚えやすい:教える人が “teacher”。
- 「長くのばすティー音 (tee) + チ (tch)」をセットで覚えると発音を混同しにくいです。
- 「teach」と「learn」をペアで覚えると、対になる意味がイメージしやすくなります。
- 名詞: carpet (可算名詞)
- 複数形: carpets
- 複数形: carpets
- 動詞: (to) carpet
- 過去形: carpeted
- 現在分詞/動名詞: carpeting
- 「カーペットを敷く」「(英)誰かを叱る」のような用法があります。
- 過去形: carpeted
- 形容詞形は一般的には使われませんが、「carpeted」として「カーペットが敷かれた部屋」という形容詞的な表現があります。
- carpet は、もともとフランス語を経由した語で、接頭語や接尾語をもたず、一つの語幹をなします。
- carpeting: カーペットの材料や生地全体を指す(名詞)。
- to carpet: (床に)カーペットを敷く、または(英俗)けん責する。
- lay a carpet(カーペットを敷く)
- red carpet(レッドカーペット)
- carpet cleaning(カーペット掃除)
- fitted carpet(敷き込みカーペット、部屋全体に合わせたカーペット)
- carpet tile(タイル状のカーペット)
- roll out the carpet(カーペットを広げる)
- beat the carpet(カーペットをはたく)
- a carpet of flowers(一面に敷き詰められた花)
- get called on the carpet(上司などから叱責のため呼ばれる:イディオム的)
- magic carpet(魔法のじゅうたん)
- 語源: 中英語 carpette は古フランス語 carpite から来ており、さらに中世ラテン語の carpita(「毛をすく」「摘む」を意味するラテン語 carpere に由来)に遡ります。
- 歴史と使用: もともとは「毛織物」や「布地全般」を指していましたが、徐々に床を覆う厚手の織物を指す意味が主流になりました。
- ニュアンス: 「足元を覆う厚手の敷物」というやわらかく温かみのあるイメージを伴います。フォーマル・カジュアル両方の場面で使えますが、室内関連の話題なので、状況としては家庭やインテリアショップ、パーティー会場などが多いです。
- 名詞 (可算):
- 通常「a carpet」「two carpets」のように可算名詞として扱います。
- 「carpeting」は不可算名詞になる場合もありますが、こちらは「カーペット素材全般」として使われることが多いです。
- 通常「a carpet」「two carpets」のように可算名詞として扱います。
- 動詞 (to carpet):
- 他動詞として用い、「~にカーペットを敷く」の意味で使われます。
- イギリス英語では「誰かを叱責する」という意味もありますが、やや古風かフォーマルな響きがあります。
- 他動詞として用い、「~にカーペットを敷く」の意味で使われます。
- 構文例:
- (名詞) “There is a beautiful carpet in the living room.”
- (動詞) “He decided to carpet the entire house.”
- (名詞) “There is a beautiful carpet in the living room.”
- “I need to vacuum the carpet before our guests arrive.”
(お客さんが来る前にカーペットに掃除機をかけないと。) - “The baby spilled juice on the carpet again.”
(赤ちゃんがまたカーペットにジュースをこぼしたよ。) - “Could you help me move the coffee table so I can clean the carpet?”
(カーペットを掃除したいから、コーヒーテーブルを動かすのを手伝ってもらえる?) - “We should roll out the red carpet for our VIP clients.”
(VIP顧客をお迎えするためにレッドカーペットを敷くべきだ。) - “The company decided to carpet the lobby to create a more welcoming atmosphere.”
(会社はロビーをカーペット敷きにして、より歓迎ムードを作り出すことにした。) - “He got called on the carpet by his boss for missing the deadline.”
(彼は締切に間に合わなかったことで、上司に叱られた。) - “In this architectural design, the main hall is adorned with a plush carpet to enhance acoustic properties.”
(この建築デザインでは、主ホールの音響特性を高めるために分厚いカーペットを敷いている。) - “The research indicated that woven carpets could significantly reduce noise pollution in large office spaces.”
(調査によると、織りカーペットは広いオフィス空間の騒音を大幅に軽減できることがわかった。) - “Historic Persian carpets are often studied for their intricate patterns and cultural significance.”
(歴史的なペルシャ絨毯は、その緻密な柄と文化的な意義のためによく研究される。) - rug (ラグ)
- 小さめで部分的な敷物。部屋全体ではなく一部分に敷くイメージ。
- 小さめで部分的な敷物。部屋全体ではなく一部分に敷くイメージ。
- mat (マット)
- ドアマットやバスマットなど、より小さめで機能的な敷物。
- ドアマットやバスマットなど、より小さめで機能的な敷物。
- flooring (フローリング)
- 床材全般を指す広い用語。木材やタイルも含む。
- 明確な「反意語」はありませんが、bare floor(何も敷いていない床)などが対比として使われる表現になります。
- 発音記号(IPA): /ˈkɑːr.pɪt/ (アメリカ英語), /ˈkɑː.pɪt/ (イギリス英語)
- アクセント位置: car の部分に強勢があります。(CAR-pet)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “r” がややハッキリ発音される傾向があります。
- よくある間違い: “car-PE-t” とアクセントを後ろに置いてしまう誤りが時々あります。
- スペルミス: “carpet” の “a” を “u” に変えて “curpet” としてしまうミスなどに注意。
- 同音異義語との混同: 特に“carpet”と似た発音の単語はそれほど多くありませんが、 「car park(駐車場)」などの別単語と混ざりやすいケースが関連語としてあるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検で極めて難易度の高い単語というわけではありませんが、イディオムとして “call someone on the carpet” の表現を覚えると役立つ場合があります。
- 語源イメージ: 「毛を摘む (carpere)」→毛織物→床に敷く厚手の織物、という連想をすると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: “car * pet” で分けて、「車 (car) とペット (pet) を思い浮かべる」と自分なりのイメージにしてみるとスペルを覚えやすくなるかもしれません。
- 音と綴りのヒント: アクセントが前にあるので “CAR-pet” と意識して発音・綴りをセットで覚えるといいでしょう。
- 日常の買い物や軽い話題にはあまり出てきませんが、銀行や経済話題、ビジネスシーンなどでよく使われる単語です。
- ビジネスや銀行、経済に関する文脈で使われる単語です。個人が銀行からお金を借りる時、会社がお金を調達するときなどのシーンです。
- 名詞 (loan):「融資」や「貸付」を意味する。
- 例) a bank loan (銀行融資), a student loan (学生ローン)
- 例) a bank loan (銀行融資), a student loan (学生ローン)
- 動詞 (to loan): 「お金や物を貸す」という意味。 lend とほぼ同義だが、イギリス英語では lend のほうが一般的。アメリカ英語では loan を使う場合もある。
- 例) The bank loaned him the money. (銀行が彼にお金を貸した)
- 例) The bank loaned him the money. (銀行が彼にお金を貸した)
- この単語には明確な接頭語・接尾語はなく、単独で成立する語です。
- loanword (名詞): 外来語
- loanable (形容詞): 貸し出し可能な
- lender (名詞): 貸し手 (to lend の派生形)
- borrower (名詞): 借り手 (to borrow の派生形)
- take out a loan(ローンを組む / 借りる)
- pay back a loan(ローンを返済する)
- student loan(学生ローン)
- home loan(住宅ローン)
- loan application(ローン申請)
- approve a loan(ローンを承認する)
- loan repayment(ローンの返済)
- short-term loan(短期ローン)
- interest-free loan(無利子ローン)
- loan shark(高利貸し)
- 語源: 古英語の lǣn に由来し、「貸し出すこと」を意味する。中世英語で lon として使われてきた言葉が形を変えて現在の loan になった。
- ニュアンス:
- 主に金銭を対象とする場合に使われる。クレジットカードを使うときなど「借金」のニュアンスを持つが、「貸し手と借り手が契約によって取り決め、返済が見込まれている」という硬い・ビジネス的な響きがある。
- フォーマルな文脈で使われることが多い。カジュアルな会話の中では「borrow/lend」を使うことも多い。
- 主に金銭を対象とする場合に使われる。クレジットカードを使うときなど「借金」のニュアンスを持つが、「貸し手と借り手が契約によって取り決め、返済が見込まれている」という硬い・ビジネス的な響きがある。
- 可算名詞: 通常「1つのローン、複数のローン」という数え方をする。「a loan」「loans」
- イディオム/定型表現:
- “on loan (from …)”:「(…から)借りている状態」の意味で用いられる。例) This painting is on loan from the National Gallery.
- “on loan (from …)”:「(…から)借りている状態」の意味で用いられる。例) This painting is on loan from the National Gallery.
- 使用シーン:
- フォーマル/ビジネス: 契約、銀行、会計、経済関係の文脈に多用
- カジュアル: 日常会話ではあまり使わず、「借りる」「貸す」は borrow / lend が一般的
- フォーマル/ビジネス: 契約、銀行、会計、経済関係の文脈に多用
- “I’m planning to take out a small loan to buy a new car.”
(新しい車を買うために、小さなローンを組む予定なんだ。) - “Do you still have to pay off your student loans?”
(学生ローン、まだ返さなきゃいけないの?) - “I don’t like the idea of being tied to a loan for too long.”
(あまり長くローンに縛られるのは嫌だな。) - “The company secured a low-interest loan to expand its operations.”
(その会社は事業拡大のために低金利の融資を確保した。) - “We need to review your credit history before approving the loan.”
(ローンを承認する前に、あなたの信用履歴を確認する必要があります。) - “He presented a detailed business plan to qualify for the loan.”
(彼はローンの審査に通るために、詳細な事業計画を提示した。) - “Economic studies show that lower interest rates can increase the demand for loans.”
(経済学の研究によると、低金利はローン需要を高めることが示されている。) - “A comparative analysis of bank loans across different regions can reveal economic disparities.”
(地域ごとに銀行ローンを比較分析すると、経済格差が明らかになる可能性がある。) - “Government policies on student loan forgiveness are often debated in public discourse.”
(学生ローンの免除に関する政府の政策は、しばしば公共の議論の的となる。) - credit(信用貸し、クレジット)
- 個人の信用に基づき借りる仕組み。ローンとほぼ同じようにお金を借りることを指す場合もあるが、「信用枠」というニュアンスが強い。
- 個人の信用に基づき借りる仕組み。ローンとほぼ同じようにお金を借りることを指す場合もあるが、「信用枠」というニュアンスが強い。
- mortgage(抵当付きローン、特に住宅ローン)
- 家や不動産を担保に入れる場合を指すので、意味がより限定的。
- 家や不動産を担保に入れる場合を指すので、意味がより限定的。
- advance(前払い、または前渡し金)
- ローンよりも短期間で返すイメージがあり、給与の前借りなどに使われることが多い。
- ローンよりも短期間で返すイメージがあり、給与の前借りなどに使われることが多い。
- repayment(返済)
- ローンと対になる行為。
- ローンと対になる行為。
- 発音記号(IPA): /loʊn/ (アメリカ英語), /ləʊn/ (イギリス英語)
- アクセント: 一音節語のため、特に強勢位置は分かれない。
- よくある発音ミス:
- 母音を [laʊn] のように発音してしまう誤りが見られる。正しくは「ロウン」または「ロウン(ややオ寄り)」のような音になる。
- 母音を [laʊn] のように発音してしまう誤りが見られる。正しくは「ロウン」または「ロウン(ややオ寄り)」のような音になる。
- スペルミス: “loan” は “lon” や “loen” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語は特になし。ただし lone (孤独な) とスペリングが似ているため注意。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス関連のリーディングやリスニングで頻出。特にローンの審査や返済に関する設問に注意。
- 「ローン=ロウン」という発音を頭に入れ、ちょっと伸ばす感じで覚える。
- 「ローンは“路(ロ)をお金で縫う(ーン)感覚でつながる」といった語呂合わせも面白いかもしれない。
- 車や住宅など、大きな買い物をするときに銀行との契約書にサインする場面を思い浮かべると記憶に残りやすい。
- 単数形: country
- 複数形: countries
- 形容詞的用法(限定詞的用法): country music(カントリーミュージック)、country road(田舎道)
※「country」を形容詞ではなく、名詞を形容詞的に使っている例です。 - A2(初級)
「country」は、旅行や自分の出身地など基本的な話題でよく使われる単語です。A1でも登場することがありますが、A2レベルでも確実にマスターしたい単語といえます。 - この単語は単独で一つの語幹をなしています。接頭語や接尾語は直接ついていません。
- 「countryside(田舎、地方)」など、関連する派生語があります。
- country music(カントリーミュージック)
- home country(母国)
- foreign country(外国)
- developing country(発展途上国)
- developed country(先進国)
- rural country areas(田舎の地域)
- country road(田舎道)
- across the country(国中で)
- leave the country(国を離れる)
- country border(国境)
- Middle English の
contree
(フランス語由来) - Anglo-French の
contrée
- 元はラテン語の
contra
(反対側、向かい側)から派生
→ 「対峙した土地」や「地域」という意味合いが変化していった。 - 「国」という意味では、フォーマル・カジュアルどちらでも使われます。
- 「田舎・地方」の意味では、やや口語的に「地方」「郊外」を指すときに使うことが多いです。例:
I live in the country.
(田舎に住んでいる)。 - 可算名詞 (countable noun)
例: one country / many countries と数えられます。 - 「in the country」: 「田舎に」「地方に」という意味。
- 「in my country」: 「私の国では」という意味。
- “in the country” → 田舎で
- “country of origin” → 原産国、出身国
- “go country” と表現することはあまりありません。動詞ではないので注意しましょう。
- “I’m planning to visit a foreign country next year.”
(来年、外国に行く予定なんだ。) - “My grandparents live in the country, so we often visit them on weekends.”
(祖父母は田舎に住んでいるから、週末によく会いに行くんだ。) - “Which country do you want to travel to the most?”
(どの国に一番行ってみたい?) - “Our company is looking to expand into multiple European countries.”
(当社はヨーロッパの複数の国へ事業展開を検討しています。) - “It’s crucial to understand the legal system of each country before entering its market.”
(参入する前に、その国の法制度を理解することが不可欠です。) - “He’s responsible for handling international clients from different countries.”
(彼はさまざまな国からの国際顧客を担当しています。) - “Urbanization rates vary significantly from country to country.”
(都市化の割合は国によって大きく異なります。) - “The study compares economic growth across developing countries.”
(その研究は発展途上国間の経済成長を比較しています。) - “Cultural norms differ based on a country’s historical background.”
(文化的な規範は、その国の歴史的背景によって異なります。) - nation(国家)
- 「政治的・法的区分としての国家」をより意識させるニュアンス。
- 「政治的・法的区分としての国家」をより意識させるニュアンス。
- state(州、国家)
- アメリカのように州を指したり、「国・国家」という意味合いも持つ。
- アメリカのように州を指したり、「国・国家」という意味合いも持つ。
- land(土地、国)
- 「国」の意味合いでも使われるが、抽象的で詩的なニュアンスが出る場合がある。
- city(都市)、urban area(都市地域)
- 「country」の意味が「田舎・地方」の場合、その反意としては「都市部」が考えられます。
- IPA(国際音声記号): /ˈkʌn.tri/
- アクセントは最初の音節
coun
に置かれます。 - アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはなく、/ˈkʌntri/ のように発音されることが多いです。
- よくある間違いとして、
ou
を /oʊ/ のように発音してしまうケースがありますが、正しくは「カントゥリ」に近い音です。 - 「county(郡)」とスペルが似ているため混同に注意。
- 複数形は countries で「y」が「ies」になる点に注意(country → countries)。
- 「the country」と言ったときは文脈によって「田舎」を意味するのか「その国」を意味するのかが変わるので、前後の文脈で判断しましょう。
- TOEICなどでも「外国に出張する」「国際ビジネス」などの文脈で頻出です。
- 「カントリー」はカタカナ語としても定着しています。カントリーミュージックなど、音楽ジャンルから覚えるのもよい方法です。
- スペリングのポイント: 「c-o-u-n-t-r-y」は「count(数える)+ry」と全く関係ないようで混乱しやすいですが、イメージとしては「地域(領域)を数える」ようなキーワードで覚えるのも面白いかもしれません。
- フレーズごとで覚える: “in my country,” “across the country,” “country road,” など、塊で覚えると使いやすいです。
- B1 (中級)
基本的な意思疎通が可能になり、旅行や日常生活の範囲で不自由なくやり取りできるレベルです。 - visitor は名詞のため、複数形は visitors となります。
- 動詞、形容詞、その他の品詞形は同じ形では存在しませんが、動詞であれば「visit」があり、形容詞なら「visiting ~(形容詞的用法)」と表現できます。
- visit (動詞): to go to see a place or a person
- 例:I want to visit my grandparents this weekend.
- visit (名詞): an occasion when someone goes to a place to see it or someone
- 例:He made a brief visit to the museum.
- visitor は、
- 語根である “visit” に、名詞を作る接尾語 “-or” がついた形です。
- “-or” は「~する人」を表す接尾語です (例: actor, creator, visitor)。
- 語根である “visit” に、名詞を作る接尾語 “-or” がついた形です。
- visit (動詞/名詞)
- visitor center (観光地などにある案内所:ビジターセンター)
- visitor visa (訪問ビザ)
- a welcome visitor
- 歓迎される訪問者
- 歓迎される訪問者
- a regular visitor
- 常連客、よく来る訪問者
- 常連客、よく来る訪問者
- first-time visitor
- 初めて来た訪問者
- 初めて来た訪問者
- visitor center
- ビジターセンター
- ビジターセンター
- visitor pass
- 来訪者用の通行証
- 来訪者用の通行証
- visitor badge
- 来訪者用バッジ
- 来訪者用バッジ
- overseas visitor
- 海外からの訪問者
- 海外からの訪問者
- unexpected visitor
- 不意の来訪者
- 不意の来訪者
- hospital visitor
- 病院への見舞い客
- 病院への見舞い客
- museum visitor
- 美術館・博物館の来館者
- 美術館・博物館の来館者
- 語源: “visit” はラテン語の “visitare”(何度も見る、行く)から由来し、そこに英語の接尾語 “-or” がついて「訪れる人」を意味するようになりました。
- ニュアンス:
- visitor はフォーマル・カジュアルどちらでも使われる、ごく一般的でニュートラルな単語です。
- 場所(家、国、イベント会場)に来る客・訪問者を指す広い意味を持ちます。
- visitor はフォーマル・カジュアルどちらでも使われる、ごく一般的でニュートラルな単語です。
- 可算名詞 (countable noun):
“a visitor” / “the visitor” / “many visitors” のように、冠詞や複数形で使われます。 - 一般的な構文・イディオム:
- to have a visitor: 来客がいる
例:We have a visitor at the front door. (玄関に来客があります) - to receive/host visitors: 訪問者を受け入れる・もてなす
例:We received many visitors during the holiday season. (休暇シーズンに多くの訪問者を迎えた)
- to have a visitor: 来客がいる
- “I have a visitor this afternoon, so I need to tidy up the living room.”
- 「今日の午後に来客があるから、リビングを片付けないと。」
- “We get a lot of visitors during the summer holidays.”
- 「夏休みにはたくさんの訪問者が来るよ。」
- “There’s a visitor waiting for you in the lobby.”
- 「ロビーであなたを待っている来訪者がいます。」
- “Please sign in at the reception desk if you’re a visitor.”
- 「訪問者の方は受付で署名をお願いします。」
- “We need to prepare a presentation for the overseas visitors.”
- 「海外からの訪問者に向けたプレゼンの準備が必要です。」
- “Could you escort our visitors to the conference room?”
- 「訪問者を会議室へご案内してもらえますか?」
- “According to the annual report, the museum had over 500,000 visitors last year.”
- 「年次報告によると、その博物館は昨年50万人以上の来場者がいたそうです。」
- “University guidelines require all visitors to obtain a temporary ID.”
- 「大学のガイドラインでは、すべての訪問者に一時的なIDの取得が求められています。」
- “The historical site has seen a dramatic increase in foreign visitors.”
- 「その史跡は外国からの観光客(訪問者)が劇的に増加している。」
- guest (ゲスト)
- 「招待された客」を強調する場合に使われる。
- 「招待された客」を強調する場合に使われる。
- caller (訪問者、電話のかけ手)
- 家やオフィスを「訪問する人」や「電話をかけてきた人」を指す。ニュアンスがやや限定的。
- 家やオフィスを「訪問する人」や「電話をかけてきた人」を指す。ニュアンスがやや限定的。
- tourist (観光客)
- 旅行目的で訪れる場合。「visitor」との違いは、観光が主目的の場合に限定される点。
- 旅行目的で訪れる場合。「visitor」との違いは、観光が主目的の場合に限定される点。
- host (主人、ホスト)
- 迎える側を指すため、visitor の反意関係といえる。
- 発音記号(IPA): /ˈvɪzɪtər/ (アメリカ英語), /ˈvɪzɪtə/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: 単語の最初の音節 “vi-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では最後の “r” をはっきり発音します (/ər/)。
- イギリス英語では “r” をほとんど発音しない (/ə/)。
- アメリカ英語では最後の “r” をはっきり発音します (/ər/)。
- よくある発音の間違い:
- “v” を日本語の「ブイ」のように強く発音してしまう。下唇を歯で軽く噛む感じで “v” を出す練習が大事です。
- スペルミス
- “visitor” の “-or” を “-er” としてしまう間違いが時々あります。
- “visitor” の “-or” を “-er” としてしまう間違いが時々あります。
- visit と混同しやすい
- 動詞 “visit” と名詞 “visitor” の使い分けに注意してください。
- 動詞 “visit” と名詞 “visitor” の使い分けに注意してください。
- 試験対策
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングで、オフィスや観光に関する文章中によく出題されます。
- ビジネスレターで “visitor” と “guest” を混同しないように注意が必要です。
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングで、オフィスや観光に関する文章中によく出題されます。
- イメージ: “visit” + “-or” → “訪れる人”
- “visitor” と “visit” がセットで覚えやすいです。「訪問する・訪問者」という形で関連付けると混乱せずに頭に残ります。
- 発音練習時には、最初の “v” を意識して口の動きを確認しましょう。
- スペルの最後は “-or” → 「おーる (or)」とイメージするなど、独自の覚え方をつくると効果的です。
completely
completely
解説
completely
1. 基本情報と概要
単語: completely
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): Totally; entirely; wholly.
意味(日本語): 「完全に」「まったく」「すっかり」という意味です。何かを100%やり切ったり、全体が含まれていたりする印象を与えます。「部分的ではなく、全体的に行われる」というニュアンスを伝えるときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
※ いずれも「100%」のイメージですが、absolutely
やutterly
は感情的・感嘆的に強めのニュアンスを与えることがあります。
※ これらは一部のみ示しているときに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「completely」の詳しい解説です。「全体をしっかり含む」というイメージを持って、さまざまな文章や会話で使いこなしてみてください。
完全に,全く,十分に
industrial
industrial
解説
industrial
以下では、形容詞 “industrial” をさまざまな視点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: industrial
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: relating to or characterized by industry (特に工場や製造業に関する、産業の)
日本語の意味: 「産業の」「工業の」「工業的な」「産業に関する」
例えば「industrial waste (産業廃棄物)」「industrial area (工業地域)」「industrial revolution (産業革命)」などと使われます。工場や製造業、経済活動にフォーカスしたニュアンスがあり、主に“工業”や“産業”に関係する分野を指し示す際に用いられる形容詞です。
活用形
形容詞なので明確な時制変化はありませんが、別の品詞への派生形は以下の通りです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
A. 日常会話で使われる例文
B. ビジネスシーンで使われる例文
C. 学術的・専門的文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※industrialは「産業全般」を指せる場合が多く、上記は特に製造プロセスや機械化の部分を強調する違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “industrial” の詳細な解説です。工業や産業分野に関係する場面でよく使われる重要な単語なので、関連表現と併せて学習してみてください。
産業(工業)の,産業(工業)による
高度に発達した産業(工業)を持つ
産業(工業)用の
knee
knee
解説
knee
名詞 “knee” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「knee」は、体の部位を表す名詞(noun)で、主に「膝」を意味します。日常会話では、「膝が痛い」「膝を曲げる」など、主に動作や状態の話をするときに使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・慣用表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術・専門的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “knee” の詳細な解説です。身体表現として、膝をケガしやすいスポーツや日常場面にも頻出する単語ですので、正しい発音・用法とともに覚えておくとよいでしょう。
ひざ,ひざがしら
(洋服の)ひざの部分;ひざのように曲がった物
important
important
解説
important
以下では、形容詞「important」について、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
• 英語・日本語での意味
「important」は「これは大切で見逃せない」というニュアンスがあり、日常会話やビジネスシーンなど、さまざまな場面で頻繁に使われる形容詞です。
• 品詞
形容詞 (Adjective)
• 活用形
形容詞なので、原形は「important」。形容詞比較級・最上級の形は以下の通りです。
• 他の品詞になる例
• CEFRレベル
一般的な形容詞として、学習の段階では比較的早い段階から出てくる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
• 関連語
• よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
「important」はラテン語の “importare” がもとで、「中へ運ぶ」という意味があり、そこから「重みを運ぶ → 重みがある → 重要である」というニュアンスになりました。
• ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
• 一般的な構文
• イディオム・表現例
• 可算/不可算など
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などで使える自然な例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (ややフォーマル)
C. 学術的・アカデミック (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語
• 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「important」の詳細な解説です。日常生活からビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使える重要な単語ですので、ぜひ表現のバリエーションを増やして活用してください。
重要な,重大な
もったいぶった,尊大な
有力な,地位(権威,影郷力)のある,偉い
second
second
解説
second
1. 基本情報と概要
単語: second
品詞: 形容詞 (ほかに名詞・動詞・副詞としても使われますが、ここでは形容詞「second」に焦点を当てます)
英語での意味: “next after the first” / “coming after the first in order”
日本語での意味: 「2番目の」「第二の」
「ものごとの順序や順位が1番目の次であるときに使われる形容詞です。たとえば『second place(2位)』や『the second door on the left(左側2番目のドア)』といった場面で使われます。」
活用形
形容詞は通常比較変化しませんが、「second」は序数(ordinal number)のひとつです。変化形としては“first (1番目) → second (2番目) → third (3番目) …”のように並びます。
他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “secundus” (following, next in order) に由来しています。これは “sequi” (to follow) という動詞から派生しており、「後に続くもの」という意味から「第二のもの」を表すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「second」の詳細解説です。順序を示す英単語の学習は、いろいろな場面で役立つ基礎になりますので、ぜひ使いこなしてみてください。
《通例the~》第2の,2番目(2度目)の《略》2nd,sec.)
《A~+名で》もう一つの,別の
一級(最上)のものに次ぐ,二流の
(自動車の変速機の)第2速の
低音(声)部の,第2の
〈C〉《the~》2番目の人(物,事)
〈U〉《the~》(月の)第2日
〈C〉(ボクシングの)セコンド;(決闘などの)介添人;(一般に)援助者
〈C〉《しばしば複数形で》二流品(ボタンが取れているなど、比較的小さな問題のある格安の服)
〈C〉〈U〉2度音程,第2音(声)部
〈U〉(自動車の変速機の)第2速,セカンド[ギア]
《the~》《最上級の形容詞を伴って》第2に,2番目に
第2位で,2等で
〈提案・動議など〉‘に'賛成する,‘を'支持する
…‘を'援助する,後援する,激励する;(ボクシングで)…‘の'セコンドを務める
teach
teach
解説
teach
1. 基本情報と概要
単語: teach
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「相手に知識やスキルを身につけさせるために、教室や職場などで講義や指導を行う」というニュアンスの単語です。
活用形
他の品詞や形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “tǣcan” に由来し、「示す・示唆する」という意味合いでした。そこから「何かを示して導く」という意味へ派生し、現在の「教える」という意味を持つようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “teach” の詳細解説です。時間をかけて例文や使い方に慣れていくと、日常的にもビジネスや学術的な文脈でも使いこなしやすくなります。
〈物事・学科など〉‘を'教える,〈人〉‘に'教える
(…で)教師をする,教える《+at+名》
carpet
carpet
解説
carpet
1. 基本情報と概要
単語: carpet
品詞: 名詞 (可算名詞)、(動詞としても使われますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
意味(英語): A thick woven material for covering floors.
意味(日本語): 厚手の織物で、床に敷くもの、いわゆる「カーペット」です。
「家や部屋の床一面に敷くようなもの」で、装飾や防音、保温の役割を果たします。日常生活の中でもよく使われる単語です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
カーペットは家の中で頻繁に目にする機会があり、日常単語の一つとして認識しておくと便利です。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が carpet の詳細解説です。床をおしゃれに演出するカーペットから、イディオム的な意味まで押さえておくと、会話や読解に幅が出ます。今後は実際に使いながら、語感と一緒に覚えていきましょう。
loan
loan
解説
loan
1. 基本情報と概要
単語: loan
品詞: 名詞(場合によっては動詞として使われることもあり)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語): An amount of money that is borrowed and expected to be paid back with interest.
意味(日本語): お金を借りる行為、あるいは借りたお金のことを指す。利子をつけて返すことを前提とする場合が多い。「融資」「貸付」とも訳されることがあります。
品詞と活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が loan の詳しい解説です。たとえば車や家の購入、ビジネスの資金調達などで必ず出てくる重要な単語なので、ぜひマスターしておきましょう。
〈U〉(…の)貸し付け《+of+名》
〈C〉貸し付け金,貸与物
country
country
解説
country
以下では、英単語 country
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: country
日本語: 国、田舎、地方など(文脈によって意味が異なる)
品詞: 名詞 (noun)
「country」は、主に「国」という意味で使われる便利な単語です。たとえば、「日本は私の国です」というように、自分の国や外国の国について話すときによく使います。また、「田舎」や「地方」という意味でも使われることがあります。「都会に対して、田舎や地方」を指すときに使うイメージです。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 country
の詳細な解説です。自分の国や外国の国、あるいは「田舎」という意味で使うなど、文脈に応じた柔軟な使い方ができる便利な単語です。ぜひ例文ごとに練習して使いこなしてみてください。
《the ~》《集合的に;単数扱い》国民(nation)
〈C〉《one's ~,this ~》祖国,故国,母国
〈C〉国,国家,国土
〈U〉《通例冠詞をつけないで》(地勢から見た)土地,地方,地域
《the ~》いなか,田園地方,郊外
visitor
visitor
解説
visitor
1. 基本情報と概要
単語: visitor
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): a person who comes to visit a place or a person
意味 (日本語): 訪問者、来訪者、お客さんなどを指す英単語
「visitor」は「ある場所や誰かのところに訪れる人」のことで、「訪問者」や「来客」「見学者」として使われます。日常会話からビジネス、観光など幅広い状況で使われる、とてもよく目にする単語です。
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 visitor の詳細解説です。訪問者や来訪者を表す、非常に汎用性が高い単語なので、日常会話やビジネス文書で積極的に使ってみてください。
(…からの)訪問者,泊り客,見物人《+from+名》,(…への)訪問者《+to+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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