学術英単語(NAWL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の和訳を答える問題です。
市販の単語帳と同じように、英単語の意味を学べます。
活用形:
- 現在形: portray / portrays (三人称単数)
- 過去形: portrayed
- 現在分詞: portraying
- 過去分詞: portrayed
- 現在形: portray / portrays (三人称単数)
派生語の例:
- 名詞形 “portrayal” (描写、演技などの方法)
- 名詞形 “portrayal” (描写、演技などの方法)
- por- : 直接の接頭語というよりは語源的には「前に、~を通して」を表すラテン系の接頭辞 “pro-” から派生したとされる場合があります。
- tray : 「描く、描写する」を示す語根といわれています。
- portrayal (名詞): 描写や演技の仕方、描き方
- portrait (名詞): 肖像画、または人物の描写(こちらも “portray” と同じ語根を持ちます)
- portray a character
- 役柄を演じる
- 役柄を演じる
- portray an image
- イメージを描く
- イメージを描く
- portray accurately
- 正確に描写する
- 正確に描写する
- portray in a negative light
- 否定的に描く(表現する)
- 否定的に描く(表現する)
- portray the protagonist
- 主人公を演じる(描く)
- 主人公を演じる(描く)
- attempt to portray
- 描こうと試みる
- 描こうと試みる
- be portrayed as
- ~として描かれる
- ~として描かれる
- vividly portray
- 生き生きと描く
- 生き生きと描く
- portray someone’s emotions
- (人)の感情を表現する
- (人)の感情を表現する
- portray historical events
- 歴史的な出来事を描く
- 歴史的な出来事を描く
- 中英語で “portraien” として古フランス語由来の “portraire” から取り入れられました。もとはラテン語の “protrahere” (引き出す、延ばす)に遡ります。
- 「絵画や演技であれば視覚的・感覚的に表現する」場合、あるいは「文章で詳しく描写する」場合に使われやすい動詞です。
- また、フォーマルな文脈から日常会話まで比較的幅広く使われますが、映画レビューや文学的評価など、やや文語よりのニュアンスがあります。
- 「主人公をどう描くか」「ドラマで役者がどのようにキャラクターを演じるか」など、芸術や創作物に対してよく用いられます。
- 他動詞 (transitive verb): 多くの場合、目的語(誰を描くのか、何を表現するのか)を伴います。
- 例: “The author portrays the hero as ambitious.”
- 例: “The author portrays the hero as ambitious.”
- フォーマル/カジュアルの両方で使われますが、会話というより文章やクリエイティブな内容で使われることが多いです。
- portray A as B: AをBとして描く/描写する
- “The director portrayed the villain as a misunderstood figure.”
- “The director portrayed the villain as a misunderstood figure.”
“I love how the movie portrays everyday life in a small town.”
(あの映画が小さな町の普段の生活を描いているところが好きなんだ。)“It’s fascinating to see how artists portray different emotions in their paintings.”
(画家たちがそれぞれの感情をどんなふうに絵に表すのか、見ていて面白いよ。)“The way he portrayed that character was so natural.”
(彼のあの役の演じ方はとても自然だったよ。)“We want to portray our brand as innovative and trustworthy.”
(私たちのブランドを革新的で信頼できるものとして表現したいのです。)“In our presentation, we’ll portray the company’s future goals through an animated video.”
(プレゼンではアニメーション動画を使って、会社の将来目標を描き出します。)“The report portrays the market trends very vividly.”
(そのレポートは市場動向をとてもわかりやすく描写しています。)“This study aims to portray the socio-economic impact of technology in rural areas.”
(本研究は、農村地域におけるテクノロジーの社会経済的な影響を描写することを目的としています。)“The novel portrays a complex interplay of political ideologies.”
(その小説は、複雑な政治思想のからみ合いを描いています。)“He sought to portray historical events from a multicultural perspective.”
(彼は歴史的出来事を多文化的な視点から描こうとしたのです。)- depict(描写する)
- “depict” は視覚化するイメージが強く、絵や文章で説明する場合に多用されます。
- “depict” は視覚化するイメージが強く、絵や文章で説明する場合に多用されます。
- represent(表す)
- より抽象的な「象徴する」ニュアンスも含むことが多いです。
- より抽象的な「象徴する」ニュアンスも含むことが多いです。
- describe(描写する、説明する)
- 言葉で詳しく記述するイメージです。「描写」という点で似ていますが、もっと直接的な「説明」の意味合いが強いです。
- 言葉で詳しく記述するイメージです。「描写」という点で似ていますが、もっと直接的な「説明」の意味合いが強いです。
- distort(歪める)
- 事実やイメージを正しくなくする、という点で「正確に描く」portray とは逆のニュアンスになります。
- 事実やイメージを正しくなくする、という点で「正確に描く」portray とは逆のニュアンスになります。
- misrepresent(誤って伝える)
- 事実と異なるように表現すること。portrayの持つ「正確に描く」とは対照的です。
- 発音記号 (IPA): /pɔːrˈtreɪ/ (米), /pɔːˈtreɪ/ (英)
- アメリカ英語では「ポー(r)-トレイ」、イギリス英語では「ポー-トレイ」という感じで「r」の発音が若干異なります。
- アメリカ英語では「ポー(r)-トレイ」、イギリス英語では「ポー-トレイ」という感じで「r」の発音が若干異なります。
- アクセント: “por-TRAY” の “tray” の部分に強勢が置かれます。
- 「ポーテレイ」のように母音が曖昧になってしまうミス。アクセントをしっかり “-tray” に置き、「トレイ」と明瞭に発音するとよいです。
- スペルミス: “portray” と “portay” のように “r” を抜かしてしまうミス。
- 同音異義語は特にありませんが、“portrait (肖像画)” とはスペルが似ているため混同しがちです。
- 試験や資格(例: TOEIC、英検)での出題では、文脈の流れの中で「どう描写しているか」を説明させる設問などで使われることが多いです。
- 語源のイメージ: “pro-” + “trahere” (引き出す) → 「情景や人物像を外に引き出してみせる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 絵画や映画の世界で「作品が何をどのように描いている(portray)か」というストーリーを思い浮かべると覚えやすくなります。
- スペリングのコツ: “por + tray” の組合せ。左右が “por” と “tray” だと意識すると間違いにくいです。
- thread (noun): a long, thin strand of cotton, nylon, or other fibers used for sewing or weaving.
- thread (noun): a continuous series of messages or posts on an online forum or email chain.
- 「縫い物などに使う糸」のことです。また、インターネット上の掲示板やメールでの「やり取りが続く一連の投稿やメッセージの流れ」を指すこともあります。
- 「物理的な糸」を表すときは、実際の縫い糸や繊維を意味します。「スレッド」とカタカナで呼ぶ場合は、オンラインの掲示板などでの会話の流れを指す場合が多いです。
- 日常生活では「糸を通す」、「スレッドを読む」といったように使われます。柔らかいニュアンスからビジネスメールまで幅広いシチュエーションで登場します。
- 単数形: thread
- 複数形: threads
- 動詞形: thread (threaded, threading) — 「糸を通す」「(道筋などを)通り抜ける」といった意味
- thread (動詞): to pass a thread through the eye of a needle, to move carefully or skillfully in and out of obstacles
- 例: She threaded the needle. (彼女は針に糸を通した)
- 例: He threaded his way through the crowd. (彼は群衆の中を巧みに抜けていった)
- 例: She threaded the needle. (彼女は針に糸を通した)
- 「thread」という単語自体は初級〜中級でも出会う機会がありますが、オンラインでの文脈や比喩的な意味で使われることも多く、総合的にB1レベルに相当すると考えられます。
- 語幹: thread
- 特に明確な接頭語や接尾語はないが、動詞形で -ed を伴い「threaded」、-ing を伴い「threading」となる。
- 特に明確な接頭語や接尾語はないが、動詞形で -ed を伴い「threaded」、-ing を伴い「threading」となる。
- 派生語・類縁語:
- threadbare (形容詞): 擦り切れた
- unthread (動詞): 糸を抜く、ほどく(あまり使われない形)
- threadbare (形容詞): 擦り切れた
- sew with thread → 糸を使って縫う
- thread a needle → 針に糸を通す
- lose the thread → 要点を見失う・話の筋を見失う
- pick up the thread → 中断していた話や作業を再開する
- a thread of hope → わずかな望み
- follow the thread → 論点(話の流れ)を追う
- thread the conversation → (オンラインフォーラムなどで)会話を続ける
- discussion thread → 議論のスレッド、ディスカッションの流れ
- hang by a thread → 命や状況が危機的な状態にある
- thread count → (シーツなどの)織り密度
- 語源: 古英語の「thrǣd」という語に起源を持ち、本来は「糸」や「撚(よ)り糸」の意味がありました。
- 歴史的用法: 主に縫い物の領域で使われてきましたが、インターネットの普及に伴い「スレッド型掲示板」など「書き込みの流れ」を意味する用法が一般化しました。
- 微妙なニュアンス・注意点:
- 「糸」から派生し、「連続してつながるもの」「投稿のやりとりの流れ」という比喩的表現としても使われます。
- 文章・フォーマルな文脈でも「the thread of an argument (議論の筋)」のように使用されます。日常会話では「スレ」「スレッド」とカジュアルに呼ぶこともあります。
- 「糸」から派生し、「連続してつながるもの」「投稿のやりとりの流れ」という比喩的表現としても使われます。
- 名詞: 可算名詞 (1本の糸 → a thread、複数の糸 → threads)
- 動詞: 他動詞 (例: thread a needle) と自動詞 (例: He threaded through the crowd) 的な使い方があるが、多くは他動詞として使われます。
よく使われるイディオム・表現:
- hang by a thread: 危うい状況にある
- pick up the thread(s): 中断していたものを再開する
- lose the thread: 話の内容を見失う
- hang by a thread: 危うい状況にある
使用シーン:
- フォーマル: ビジネスメールの「メールスレッド(thread)」で文書化された流れを指す
- カジュアル: 友人同士のSNSや掲示板で「そのスレ(thread)見た?」と表現する
- フォーマル: ビジネスメールの「メールスレッド(thread)」で文書化された流れを指す
- “Could you pass me the thread? I need to fix this button.”
(糸を取ってくれる?このボタンを直さなきゃいけないんだ。) - “I lost the thread of the movie halfway through—what happened?”
(途中で映画の筋がわからなくなっちゃった。何が起こったの?) - “This is a great discussion thread on how to cook pasta!”
(これはパスタの作り方についての素晴らしいスレッドだね!) - “Please keep the same email thread when you reply, so we can track the conversation.”
(返信するときは同じメールスレッドを使ってください。やりとりを追いやすくなるので。) - “Our safety relies on a tiny thread of supply from our distributor.”
(我々の安全は、わずかな供給ラインにかかっている。) - “We need to pick up the thread of this project from where we left off last quarter.”
(前四半期で中断したこのプロジェクトを再開する必要があります。) - “The researcher traced a thread of historical influence throughout the literature.”
(その研究者は文学全体に貫かれる歴史的影響の流れを探った。) - “There is a common theoretical thread linking these scientific studies.”
(これらの科学研究には共通の理論的筋がある。) - “By analyzing discussion threads on academic forums, we can see emerging trends.”
(学術フォーラムのディスカッションスレッドを分析することで、新しい動向がわかります。) - string (ストリング)
- 意味: 糸や紐全般を指す幅広い意味
- 違い: 「string」は単に細長いものを指すことが多い。「thread」は主に縫い糸や投稿の流れなど、もう少し限定的。
- 意味: 糸や紐全般を指す幅広い意味
- filament (フィラメント)
- 意味: (電球のフィラメントなど)細い繊維や導体
- 違い: 科学的、技術的な文脈で使われることが多い。日常会話ではあまり使わない。
- 意味: (電球のフィラメントなど)細い繊維や導体
- strand (ストランド)
- 意味: (髪の毛などの)一本の縒(よ)り糸や繊維
- 違い: 「thread」と似たニュアンスがあるが、strandは一本のものに注目しやすい。
- 意味: (髪の毛などの)一本の縒(よ)り糸や繊維
- tangle (名詞/動詞): もつれ、絡まる / もつれさせる
- 発音記号 (IPA): /θrɛd/ (米国・英国共通)
- アクセント位置: 1音節なので特に強勢部分の移動はありません。「th」の発音に注意が必要です。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「ɛ」をややはっきりと発音し、イギリス英語では若干「e」に近い音になります。
- よくある発音の間違い: 「th」の部分を単なる「t」や「s」のように発音してしまうことが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “thred” や “tread” などと書いてしまうミス。特に “tread” (踏む) と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “tread” (/trɛd/) とは発音が異なるが、つづりが似ているため注意が必要。
- 使い分け: “string” と “thread” の使い分けに注意。縫い糸としては “thread” が自然。
- TOEIC・英検などの試験対策: メールのやりとりや文章問題で「email thread」「discussion thread」といった形で出題されることがあるので要注意。
- 「針に糸(thread)を通す」とイメージして覚えると、物理的な「糸」を思い出しやすいです。
- 「掲示板のスレッド(thread)」といえば、話が何本もの糸のようにつながっている様子を想像できます。
- スペリングのポイントは “th” + “r” + “ead”。特に最初の「th」とそのあとの「r」を区別しにくいので口をしっかり形にして練習するとよいでしょう。
- 英語での意味: in the middle of / at or near the middle
- 日本語での意味: 「~の真ん中にある」「~の最中に」「中央の」
- 活用形: 「mid」は形が変わりません。前置詞・形容詞として主にそのままの形で使われます(例:in mid-summer, a mid-season break)。
- 他の品詞になった形: 「middle」が名詞・形容詞として使われる形がもっとも近い例です。例えば、名詞の「middle」に派生して「middling(形容詞:中くらいの)」なども存在しますが、「mid」自体には派生形があまり多くありません。
- 「mid」は「middle」から派生した短縮形で、古英語の「midt」に遡ります。
- 接頭辞・接尾辞がついているわけではなく、語幹にあたる「mid」自体で使われます。
- middle(名詞/形容詞): 真ん中(の)
- midst(名詞): 真ん中、中央
- mid-air → (真っ只中の空中)
- mid-sentence → (文章/話の途中)
- mid-day → (正午ごろ、昼の真ん中)
- mid-week → (週の半ば)
- mid-winter → (冬の真ん中)
- mid-summer → (夏の真ん中)
- mid-range → (中間の範囲)
- mid-career → (キャリアの途中)
- mid-journey → (旅の途中)
- mid-meeting → (会議の途中)
- 古英語「midt」から来ており、「middle(真ん中)」と同根です。印欧祖語の「medhyos(真ん中)」にも遡るといわれます。
- 「mid-」は直接「middle of ~」というよりも、より短いカジュアルな言い方や複合語として使われることが多いです。
- 「in the middle of Mr. Smith’s speech」よりも、「mid-speech」と言うと少しカジュアルな印象になります。
- 口語というよりは、カジュアルな文章や比較的くだけた場面で用いられることが多いです。しかし、ビジネス文書などでも「mid-year performance review」といった形で使われます。
- フォーマルな文書では「in the middle of〜」「in the midst of〜」を使うことが多いです。
- 形容詞として: 「the mid point」、「mid-level management」のように、名詞を修飾します。
- 前置詞として: 「He arrived mid-speech.」のように、特定の出来事や期間の途中を表します。
- 「mid」は可算・不可算の区別はありません。
- 「mid」は他動詞/自動詞としては使われません(そもそも動詞ではないため)。
- 「mid + 時間名詞」 → 「~の途中」
例: mid-afternoon, mid-September - 「mid + 動作名詞」 → 「~の真っ最中」
例: mid-discussion, mid-performance “I was mid-sentence when you hung up the phone!”
- 「電話を切られたとき、私まだしゃべってる途中だったのに!」
“Can you pass me the salt? I’m mid-cooking.”
- 「塩を取ってくれる? 料理の途中なの。」
“He came home mid-afternoon, earlier than expected.”
- 「彼は午後の早い時間に帰ってきたね、思ったより早かったよ。」
“We’ll review the sales figures again in our mid-year meeting.”
- 「年の半ばの会議で、もう一度販売数値を検討しましょう。」
“I’m really busy right now. I’m mid-report and can’t stop.”
- 「今すごく忙しいんだ。レポートの作成途中で手が離せないんだ。」
“The CEO walked in mid-presentation, which was quite unexpected.”
- 「プレゼンの途中にCEOが入ってきたから、かなり驚いたよ。」
“The results suggest a peak in mid-experiment, which indicates adaptation.”
- 「結果は実験半ばでピークを示しており、順応が起きていることを示唆します。」
“We’ll collect the data mid-term to analyze any trending variables.”
- 「期間の途中でデータを収集して、傾向がある変数を分析します。」
“The research was halted mid-study due to funding issues.”
- 「予算の問題により、研究は途中で停止してしまいました。」
- middle(真ん中)
- 「mid」は形容詞・前置詞で、より短く、複合語として使われやすい。一方「middle」は名詞や形容詞としてオーソドックスに使われます。
- 「mid」は形容詞・前置詞で、より短く、複合語として使われやすい。一方「middle」は名詞や形容詞としてオーソドックスに使われます。
- midst(~の最中)
- 書き言葉・ややフォーマル。in the midst of … → 「…の真っ最中に」。
- 書き言葉・ややフォーマル。in the midst of … → 「…の真っ最中に」。
- amid(~の最中、~に囲まれて)
- 前置詞。特に抽象的な状況「amid chaos(混乱の只中で)」などによく使われる。
- “at the beginning” / “at the end” などのフレーズで「初め」「終わり」を明示しますが、単語一語としての直接的な対義語はありません。
- 発音記号(IPA): /mɪd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに [mɪd] とほぼ同じ発音です。
- 第1音節にアクセントがありますが、短い単語のためほとんど目立ちません。
- よくある間違いとしては、「mid」と「mead(/miːd/ 蜜酒)」などの音の聞き間違いがあります。
- スペルミス: 「midd」などと書き間違えないように注意してください。
- 同音異義語との混同: 「maid(メイド)」「mead(蜜酒)」などとは発音や意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検でも、複合語として出てくることがあります。例えば「mid-term」や「mid-route」など、読解問題で見かけた際に「途中の」「半ばの」という意味であることを素早く理解できると便利です。
- 「mid」は「middle(真ん中)」の短縮形と覚えると分かりやすいです。
- 「ミッド」とカタカナで発音してみて、そのイメージを「ど真ん中!」と絡めて記憶するのもおすすめです。
- 「mid- + 何かの名詞」=「その名詞のちょうど真ん中あたり」というイメージを頭に入れておくと覚えやすいでしょう。
- 単数形: commodity
- 複数形: commodities
- 形容詞形は存在しませんが、 “commoditize” (動詞) や “commoditization” (名詞) などの派生語があります。
- commoditize (動詞): 付加価値のあるものを、単なる汎用品にする
- commoditization (名詞): 商品化・汎用品化
- commoditize (動詞): 付加価値のあるものを、単なる汎用品にする
- B2(中上級): ビジネス寄りの語彙であり、経済や社会事情に関する情報を理解できるレベルで頻出です。
com-(共に、一緒に)+mod(測る、尺度)+-ity(名詞を作る接尾語)
- ただし、語源的には後述のとおりラテン語の “commoditas” に由来し、分解すると “com- (共に)” + “modus (適切な量)” が基になっています。
- commodity exchange(商品取引所)
- commoditize(動詞)
- commoditization(名詞)
- commodity market(商品市場)
- commodity price(商品価格)
- commodity exchange(商品取引所)
- commodity futures(商品先物)
- essential commodity(必需品)
- soft commodities(ソフトコモディティ、農産物など)
- hard commodities(ハードコモディティ、鉱物・金属など)
- global commodity(世界的な商品)
- commodity trading(商品取引)
- primary commodity(一次産品)
- ラテン語の “commoditas”(便利さ、適切さ)から来ており、“com-” (共に)と “modus” (適切な量、方法)が組み合わさった言葉です。中世フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 元々は「役に立つもの」「便利なもの」「有用なもの」というニュアンスが中心でしたが、現在は主に経済・貿易の文脈で「商品」「物資(特に原材料や農作物)」を指すのが一般的です。
- 「commodity」は経済用語としてややフォーマルな響きがありますが、日常会話で「必需品」を指す場合にも使われることがあります。
- ビジネス・経済・投資分野(フォーマル寄り)
- 一般会話で「重宝されるもの」「便利なもの」「価値あるもの」を指すとき(ややフォーマルまたは抽象的なニュアンス)
- 可算名詞 (countable noun): “a commodity” / “commodities” の形で使われます。
- ビジネス文書やニュース記事でよく登場するため、文脈としてはややフォーマル。また投資関連の文書・会話では専門的に使われます。
- 一般的な構文の例:
- “(Subject) + is/are a valuable commodity.” ~は貴重な商品/貴重な存在だ。
- “(Subject) + trades commodities on the international market.” ~は国際市場で商品を取引している。
- “(Subject) + is/are a valuable commodity.” ~は貴重な商品/貴重な存在だ。
- “Water is becoming a scarce commodity in some parts of the world.”
(世界の一部の地域では、水が希少な資源になっています。) - “Time is the most precious commodity these days.”
(今の時代、時間こそが最も貴重なものです。) - “Good advice is often treated like a free commodity, but it can be invaluable.”
(良いアドバイスはただの“無料品”のように扱われがちですが、本当はとても価値があるんです。) - “The company’s main revenue stream comes from trading agricultural commodities.”
(その企業の主な収益源は、農産物の取引によるものです。) - “We need to keep track of commodity prices to manage our production costs effectively.”
(生産コストを適切に管理するために、商品価格をチェックしておく必要があります。) - “Investors are concerned about fluctuations in commodity markets.”
(投資家は商品市場の変動を懸念しています。) - “The study examines the impact of global commodity trading on developing economies.”
(この研究は、途上国経済に対する世界的な商品取引の影響を調査しています。) - “Researchers analyzed historical data on key commodities, including metals and fossil fuels.”
(研究者たちは、金属や化石燃料など重要な商品の過去データを分析しました。) - “Understanding commodity supply chains is crucial for sustainable resource management.”
(サプライチェーンを把握することは、持続可能な資源管理にとって非常に重要です。) - “goods”(商品、品物)
- 一般的な“商品”や“品物”を幅広く指し、“commodity”よりも広い意味で用いられます。
- 一般的な“商品”や“品物”を幅広く指し、“commodity”よりも広い意味で用いられます。
- “merchandise”(商品、製品)
- 商売目的で売買されるものを指す際に使います。日用品というよりは完成品として売られる製品をイメージします。
- 商売目的で売買されるものを指す際に使います。日用品というよりは完成品として売られる製品をイメージします。
- “product”(製品)
- 工業製品や製造物など完成された形で市場に出回るもの。汎用性が高い単語です。
- 工業製品や製造物など完成された形で市場に出回るもの。汎用性が高い単語です。
- “non-commercial items” (非商業品)
- “services” (サービス)
- 商品(物)ではなく、形のないサービスを指す。
- IPA(アメリカ英語): /kəˈmɑːdəti/
- IPA(イギリス英語): /kəˈmɒdəti/
- アメリカ英語では “ɑ” の音(口を大きく開いて「アー」のように)になりがちです。
- イギリス英語では “ɒ” の音(口をあまり開かず「オ」のように)になりやすいです。
- “mo” の母音が長いか、少し短いかの違いがあります。
- “commo” のスペリングで “co” を「カ」ではなく「コ」/「カ」に近い中間の位置で発音してしまわないように注意しましょう。
- スペルミス: “comoddity” や “commdity” などと綴りを間違いやすい。
- 同音異義語は特になく、混同しがちな単語として “committee”(委員会)や “accommodation”(宿泊施設)などが挙げられますが、発音やつづりが似ているだけで意味が全く異なります。
- 試験対策(TOEIC・IELTSなど)では、経済関連のパッセージや文章問題で “commodity prices” などのコロケーションが出題されやすいです。
- 覚え方のイメージ: “common + mod + ity” とざっくりと分解して、「(広く共通に扱われる)モノ」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “commodity” には日常生活の必需品・重宝するものというニュアンスもあるので、「コモディティ=比較的どこでも手に入り、重要なもの」というストーリーで頭に入れるのもおすすめです。
- ビジネス記事や経済ニュースなどで頻出する単語なので、ニュースを読む際に意識して出現時に確認すると定着しやすくなります。
- 単数形: dominance
- 複数形: (あまり一般的ではありませんが) dominances と表記される場合もあります
→ 実際には不可算名詞として扱われることが多いです。 - dominate (動詞): 支配する
- dominant (形容詞): 支配的な、主要な
- dominantly (副詞): 支配的に、圧倒的に
- B2(中上級)
「dominance」は日常会話というよりは、アカデミックやビジネスシーンで頻出する単語です。ある程度語彙のある中上級レベル以上の学習者向けといえます。 - 語幹 (domin-): ラテン語の “dominari” (支配する・制御する) に由来します。
- 接尾辞 (-ance): 名詞を作る語尾。状態や性質を示します。
- dominate : 支配する
- dominion : 支配権、領土
- domain : 領域、分野
- dominant : 支配的な、主要な
- market dominance (市場支配)
- political dominance (政治的支配)
- global dominance (世界的な優勢)
- technological dominance (技術的優位)
- dominance in the field (分野での優勢)
- maintain dominance (支配を維持する)
- assert dominance (支配力を示す)
- achieve dominance (優勢を手に入れる)
- challenge someone’s dominance (誰か・何かの支配に挑む)
- dominance hierarchy (優位序列)
- ラテン語の「dominari (支配する)」が語源で、古フランス語を経由して中英語に入りました。
- 歴史的には「支配権」や「絶対的な権力」というやや強い意味合いで使われてきました。
- 「dominance」は、力関係・権力関係を明確に示すため、使う場面によっては負のイメージ(専制的、強権的)を帯びることがあります。
- ビジネスや学術論文などフォーマルな場でよく用いられる語です。カジュアルな会話で「支配」のニュアンスを伝えたい場合は、口語的・柔らかい表現に言い換えることが多いです。
- 不可算名詞として扱われることが多い
例: The dominance of large corporations has been increasing. - 前置詞 “of” とともに何が支配されているかを示す構文が一般的
例: The dominance of social media is evident in modern communication. - 「over」を使って「何に対する支配なのか」を示すことも多い
例: Their dominance over the market is remarkable. - to establish dominance: 支配権を確立する
- to lose dominance: 優勢・支配権を失う
- フォーマル: 論文やプレゼン、ニュース記事など
- カジュアル: 日常会話ではやや硬い印象があるため、場面を選んで使います。
- “It’s amazing how quickly a new trend can gain dominance in social media.”
(新しいトレンドがSNSでいかに早く優勢を得られるかってすごいよね。) - “Her dominance on the chessboard was clear from the start.”
(チェス盤の上では彼女の支配ぶりは最初から明らかだった。) - “I don’t like his constant need for dominance in group discussions.”
(グループで話をするとき、彼の常に支配したがる感じが好きじゃないんだ。) - “We must secure product dominance in the local market to increase our profits.”
(利益を上げるためには、地域市場での製品の優勢を確立しなければなりません。) - “Their dominance in e-commerce is a major concern for smaller competitors.”
(彼らのEC領域での圧倒的優勢は、小規模な競合会社にとって大きな懸念材料です。) - “Acquiring patent rights will help the company maintain dominance in this sector.”
(特許権の取得により、この分野での支配的地位を維持できるでしょう。) - “This study examines the dominance of certain species in coastal ecosystems.”
(この研究では、沿岸生態系において特定の種が持つ優位性を検証しています。) - “The historical dominance of one culture over another often leads to assimilation.”
(ある文化が別の文化を歴史的に支配することは、しばしば同化を引き起こします。) - “Researchers are discussing the dominance hierarchy observed in social animals.”
(研究者たちは、社会性動物に見られる優位序列について議論しています。) - supremacy (最高権力、優位)
- “dominance”よりも「最高の地位」「完全支配」というニュアンスが強い。
- “dominance”よりも「最高の地位」「完全支配」というニュアンスが強い。
- authority (権威、権力)
- 他者を従わせる正式な権能を表すときに使われる。
- 他者を従わせる正式な権能を表すときに使われる。
- ascendancy (優勢な地位、支配)
- やや文語的表現で、”dominance”よりフォーマルに使われる傾向。
- やや文語的表現で、”dominance”よりフォーマルに使われる傾向。
- preeminence (卓越、抜きんでた地位)
- 「際立って優れている」ことに焦点がある。
- 「際立って優れている」ことに焦点がある。
- subordination (従属)
- 「下位に置かれた立場」という意味。
- 「下位に置かれた立場」という意味。
- weakness (弱さ)
- パワーバランスにおいて弱い側を表す。
- パワーバランスにおいて弱い側を表す。
- アメリカ英語 (AE): /ˈdɑː.mɪ.nəns/
- イギリス英語 (BE): /ˈdɒm.ɪ.nəns/
- 最初の音節「dó」(または「dɑː/ dɒm」) にアクセントがあります。
- 「-min-」を短く、「-nance」を弱めて発音するのが一般的です。
- 「ドミナンス」よりも、「ドμ」(dɑː / dɒ)の母音を意識し、「ミ」に短いアクセントを置かないことに注意しましょう。
- スペルミス: “dominence” や “dominanace” と誤記しがちです。正しくは “dominance” です。
- 形容詞や動詞との混同:
- 名詞: dominance
- 形容詞: dominant
- 動詞: dominate
それぞれの意味や使い方が異なるので要注意です。
- 名詞: dominance
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネス・経済や生物学・社会学など、幅広い分野の長文読解で登場します。
- 同義語・反意語の文脈で語彙問題に出題されることもあります。
- ビジネス・経済や生物学・社会学など、幅広い分野の長文読解で登場します。
- 「ドミノ(domino)」と関連付けて: 「ドミノ(domin-)=支配的な並び」のイメージも覚えやすいかもしれません。ドミノの駒が倒れる様子は支配関係を連想しやすいです。
- 「王様の領域」とセットで覚える: 「domain (領域)」「dominate (支配する)」「dominance (支配・優勢)」は同じ語根を使っているため、まとめて覚えると便利です。
- 音のポイント: 発音の「dɑ / dɒ」に注意し、「ダ(ド)」に近い音でゆっくり言ってみると覚えやすいです。
- An
architect
is a person who designs buildings and oversees their construction. - 「建築家」という意味です。主に建物の設計を行い、実際の建築作業の監督にも関わる専門家を指します。
- 建物だけでなく、大規模なシステムやプランなどを考案する人に対しても比喩的に用いられます。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:建築のプランや構造を考え、それに対して責任を持つ専門家、というニュアンスがあります。
- architectural (形容詞):建築の、建築に関する
- architecture (名詞):建築、建築学、建築様式
- B2(中上級):専門的な職業名で日常会話より一歩踏み込んだ語彙。英語学習者にとっては比較的上級の単語ですが、ニュースやビジネスレベルではよく使われるため覚えておくと便利です。
- archi-: 「主要な」「首位の」を意味する接頭語。(ギリシャ語の“archi”に由来)
- tect: 「建造する人」「大工」などの意味を持つギリシャ語“tékton”から。
- architecture (名詞):建築、本来は「建築物」「建築様式」など広い意味を含む。
- architectural (形容詞):建築に関する。
- architectonic (形容詞):建築学的な、構造的な。
- chief architect(主任建築家)
- landscape architect(造園建築家)
- naval architect(船舶建築家)
- software architect(ソフトウェア・システムのアーキテクト)
- design architect(設計を担当する建築家)
- project architect(プロジェクト建築家 / プロジェクトの要となる建築家)
- modern architect(現代建築の建築家)
- an award-winning architect(受賞歴のある建築家)
- architect’s blueprint(建築家の設計図)
- consult an architect(建築家に相談する)
- 古代ギリシャ語の「ἀρχιτέκτων(architéktōn)」に由来します。
- ἀρχι- (archi-):「首位の」「最高の」
- τέκτων (téktōn):「大工」「工匠」
- ἀρχι- (archi-):「首位の」「最高の」
- 「最高の(首位の)大工」といった意味がもとになり、建物の構造を計画・設計し、監督する役目を持つ人を指すようになりました。
- 建築家以外にも転義的に「システムの設計者」「組織づくりの立案者」という意味で用いられることがあります。
- 専門用語かつフォーマルな場面で使われることが多い一方、「ソフトウェア・アーキテクト」のようなIT分野での使用など、カジュアルな会話でも出てきます。
- 可算名詞: a(n) architect / architects
- 一般的に建築家を指す名詞として使われます。
- 比喩的に「~の立案者」「創案者」という意味で用いる場合にも、可算名詞として使われます。
- “He works as an architect.”(彼は建築家として働いている)
- “She is the architect of this extraordinary plan.”(彼女がこの卓越した計画の立案者だ)
- “The architect behind the success”(その成功の裏の立案者・仕掛け人)
- フォーマル度が高め;職業や肩書としては堅めの印象があります。
- ただし、IT業界などの肩書き(software architect など)として、カジュアルな文脈でも使用されます。
- “My friend wants to become an architect and design eco-friendly houses.”
(私の友達は建築家になって環境に優しい家を設計したいと思っているの。) - “We hired an architect to help remodel our living room.”
(私たちはリビングを改築するために建築家を雇った。) - “That restaurant’s interior was created by a famous architect.”
(あのレストランの内装は有名な建築家によって作られたんだよ。) - “Our company consulted an architect to design the new office layout.”
(新オフィスのレイアウトを設計するために、当社は建築家に相談しました。) - “He’s the lead architect for this project, so follow his instructions carefully.”
(彼はこのプロジェクトの主任建築家なので、指示をしっかりと守ってください。) - “We need an architect’s blueprint before we submit the proposal.”
(提案書を提出する前に建築家の設計図が必要です。) - “Modernist architects introduced radical new ideas in the early 20th century.”
(近代主義の建築家たちは20世紀初頭に革新的な新しいアイデアを導入しました。) - “The architect’s role in sustainable development is increasingly important.”
(持続可能な開発において建築家の役割はますます重要になっています。) - “His work has influenced generations of architects worldwide.”
(彼の作品は世界中の建築家たちに何世代にもわたって影響を与えました。) - designer(デザイナー)
- 一般的にはファッションやプロダクトなど、幅広い分野のデザインをする人を指す。
- 建築家と比べると専門性が広く、多方面で使われる。
- 一般的にはファッションやプロダクトなど、幅広い分野のデザインをする人を指す。
- planner(プランナー)
- 設計や企画を立てる人全般を指す。建築ではなく、イベントや事業などの企画領域でも多用される。
- 設計や企画を立てる人全般を指す。建築ではなく、イベントや事業などの企画領域でも多用される。
- engineer(エンジニア)
- 技術面・構造的な面に強く、設計だけでなく、技術的な課題解決をする人。建築家よりも工学の領域を担当。
- 特には「architect」と真逆の意味をもつ単語はありませんが、「laborer(労働者)」「contractor(施工業者)」は現場の建築作業を担う立場として対比されることがあります。
- アメリカ英語: /ˈɑːr.kɪ.tekt/
- イギリス英語: /ˈɑː.kɪ.tekt/
- 語尾が「-tect」なので、「-teched」などと誤って発音しないように注意が必要です。
- スペルミス: “architech”や“archetect”など、しばしば間違えられます。正しくは「architect」です。
- 派生語との混同: “architecture” (建築) と混同しやすいので注意しましょう。職業名は「architect」、領域・活動は「architecture」です。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語試験では「建築関連」「職業名」として出題されたり、ビジネスシーンでの単語として登場する可能性があります。
- 「archi-」=「トップ」「主たる」+「tect」=「大工」→「トップの大工」→ 「建築家」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “-chit-” ではなく “-chi-” (ar-chi-tect)。
- 建物の土台からデザインする姿をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
英語の意味:
1) A large area of land.
2) A system of organs or tissues in the body (e.g., digestive tract).
3) A short pamphlet or written work, often of a religious or political nature.日本語の意味:
1) 広大な土地の一区画
2) 身体の器官系(消化器官など)
3) (特に宗教的・政治的主張をまとめた)小冊子活用形:
- 単数: tract
- 複数: tracts
- 単数: tract
他の品詞・派生例:
- 動詞としてはあまり一般的ではありませんが、同語源の動詞として “to attract” (引き付ける)や “to contract” (契約する、収縮する)などがあります。ただし「tract」そのものは動詞としては使われません。
- 同じ語根「tract(引く、引き出す)」を含む例として、attraction, extraction, subtraction などが挙げられます。
- 動詞としてはあまり一般的ではありませんが、同語源の動詞として “to attract” (引き付ける)や “to contract” (契約する、収縮する)などがあります。ただし「tract」そのものは動詞としては使われません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常会話では頻出しないものの、土地の広さや医療関連の文脈で登場しやすく、学習者が中級~中上級以上になるとより自然に目にするようになる単語です。語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: “tract” (「引っ張る、伸ばす」を意味するラテン語由来)
- 接尾語: なし
- 接頭語: なし
詳細な主な意味:
- 土地の区画 (A tract of land)
広い土地を一区画として指すときに使います。 - 器官系 (Body tract)
消化管や呼吸器管など、身体の特定の器官系を指すときに使います。 - 小冊子 (Pamphlet / Religious or political tract)
特定の主張や広告、宗教的メッセージを含む調査文書などを指します。
- 土地の区画 (A tract of land)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- digestive tract (消化管)
- respiratory tract (呼吸器系)
- urinary tract (尿路)
- tract of land (一区画の土地)
- intestinal tract (腸管)
- spinal tract (脊髄路)
- vast tract (広大な土地)
- religious tract (宗教パンフレット)
- wooded tract (森林地帯)
- tract housing (大量生産型住宅地)
- digestive tract (消化管)
語源:
ラテン語で「引っ張る」「伸ばす」を意味する “trahere”/“tractus” に由来します。土地を「引き伸ばした範囲」と捉えたり、身体の器官系を「一続きの通り道」と見なしたりするイメージが背景にあります。使用時のニュアンス・注意点:
- 医学や科学系の文章、法律や不動産などフォーマルな文脈、または宗教的な書き物など、比較的フォーマル・専門的な場面でよく使われます。
- 日常会話というよりは、文書や解説、専門書で見る機会の多い単語です。
- 医学や科学系の文章、法律や不動産などフォーマルな文脈、または宗教的な書き物など、比較的フォーマル・専門的な場面でよく使われます。
文法上のポイント:
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数形(a tract)と複数形(tracts)を区別します。
- 固い表現になりやすいため、カジュアルな会話よりは文章・専門書・オフィシャルな文脈で用いられがちです。
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数形(a tract)と複数形(tracts)を区別します。
一般的な構文例:
- “a large tract of + [land/body tissue/etc.]” (広大な~)
- “the upper respiratory tract” (上部呼吸器系)
- “a tract on + [subject]” (~に関する小冊子)
- “a large tract of + [land/body tissue/etc.]” (広大な~)
イディオム・定型表現:
- “tract of land”:特に不動産売買や開発の文脈でよく使うフレーズです。
“We explored a small tract of forest behind my grandparents’ house.”
(祖父母の家の裏にある小さな森林地帯を探検したよ。)“I found a religious tract in my mailbox yesterday.”
(昨日、郵便受けに宗教の小冊子が入ってたんだ。)“They’re selling a big tract of farmland just outside the town.”
(町外れにある大きな農地が売りに出されているよ。)“Our firm is looking to purchase a tract of land for a new warehouse.”
(当社は新しい倉庫用の土地を購入しようと考えています。)“The developer invested in a vast tract near the city’s industrial park.”
(開発業者は市の工業団地近くの広大な土地に投資した。)“We need to carefully survey this tract before finalizing the sale.”
(売買手続きを完了する前に、この土地の調査を入念に行う必要があります。)“The study focused on the effects of stress on the human digestive tract.”
(この研究はストレスがヒトの消化管に与える影響に焦点を当てている。)“Her doctoral thesis includes an analysis of a religious tract from the 17th century.”
(彼女の博士論文には、17世紀の宗教小冊子の分析が含まれている。)“Inflammation in the respiratory tract can lead to serious health complications.”
(呼吸器系の炎症は深刻な健康被害につながる可能性がある。)類義語(synonyms):
- parcel (土地の区画)
- plot (土地の区画)
- region (地域)
- area (地域、領域)
- pamphlet (小冊子) ※「小冊子」の意味において
- parcel (土地の区画)
反意語(antonyms):
厳密な反意語はありませんが、広大な土地の「対極」としては “spot” や “point” (ごく小さな場所) などが対比として挙げられるかもしれません。ニュアンスの違い:
- “parcel” や “plot” は、特に土地の規模が小さめのイメージがあります。 “tract” はより広大な土地を指すことが多いです。
- “pamphlet” はどんな分野にも使える一般的小冊子ですが、“tract” は宗教や政治など、主張を押し出す文書のイメージが強いです。
- “parcel” や “plot” は、特に土地の規模が小さめのイメージがあります。 “tract” はより広大な土地を指すことが多いです。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /trækt/
- イギリス英語: /trækt/
- アメリカ英語: /trækt/
アクセントの位置:
- 1音節の単語のため、特にアクセントマークは変わりません(「trækt」の “tr” にやや強勢が置かれる感じですが、自然に一拍で発音します)。
よくある発音の間違い:
- “track” (/træk/) と混同しないように注意。実際にはほぼ同じ発音ですが、文脈で区別します。
- “t” が明瞭に発音されないと “track” とほぼ同じになるため区別が曖昧になりがちです。
- “track” (/træk/) と混同しないように注意。実際にはほぼ同じ発音ですが、文脈で区別します。
“track” との混同
- “track” (道、トラック、経路) と “tract” はスペルも発音も似ています。文脈で意味をしっかり見分ける必要があります。
スペルミス
- “tract” の “c” をうっかり “k” と書いて “track” にしてしまう間違いが多いです。
試験対策
- TOEICや英検でも、専門資料や医療倫理、環境関連の英文で “digestive tract” や “tract of land” が出てくる可能性があります。読解問題やリスニングでしっかり聞き取れるようにしましょう。
語源に着目:
- “tract” は “tractor” や “attract” などと同じ「引く(pull)」のイメージを持つ語幹から来ています。「引き出されて広がった土地」「引き延ばされた器官の通り道」をイメージすると覚えやすいです。
視覚的イメージ:
- “tract of land” をイメージするときは、地図上で大きく区画された部分を思い浮かべるとよいでしょう。
- “digestive tract” なら、食べ物が通る長い管を思い浮かべてみると定着しやすいです。
- “tract of land” をイメージするときは、地図上で大きく区画された部分を思い浮かべるとよいでしょう。
勉強テクニック:
- 「トラ(tra)を引っ張った(ct)ら、長~い何かが出てくる」など、自分なりの面白い語呂合わせを作ると印象に残りやすくなります。
- 英語: “indirect”
- 日本語: 「間接的な」「遠回しな」「直接ではない」
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 代表的な活用形:
- 原形: indirect
- 比較級: more indirect
- 最上級: most indirect
- 副詞形: indirectly
- 例: He indirectly suggested I should quit.(彼は遠回しに、私が辞めるべきだと示唆した。)
- 例: He indirectly suggested I should quit.(彼は遠回しに、私が辞めるべきだと示唆した。)
- 名詞形: indirectness(※あまり日常的に使われません)
- 例: The indirectness of his comment made it hard to understand.(彼のコメントの遠回しさが理解を難しくさせた。)
- B2(中上級)
- 「pairs」「groups」「communicate」といった基本単語はAレベルですが、“indirect”は、少し抽象的で文脈理解が必要です。B2レベル(中上級)程度の単語と考えられます。
- 接頭語「in-」: 「否定」「〜でない」を表す
- 語幹「direct」: 「まっすぐな」「直接の」という意味
- “direct”: 直接の
- “indirectly”: 副詞形(間接的に)
- “indirection”: 行動や思考が直接的でないこと(専門的、文語的ニュアンス)
- indirect speech → 間接話法
- indirect approach → 間接的なアプローチ
- indirect question → 間接疑問文
- indirect effect → 間接的な影響
- indirect cost → 間接費用
- indirect reference → 遠回しな言及
- indirect hint → 遠回しなヒント
- indirect route → 遠回りの経路
- indirect communication → 間接的なコミュニケーション
- indirect involvement → 間接的な関与
- 語源: 中期英語で使われ出し、古フランス語 “indirect” またはラテン語 “indirectus” に由来します。“in-”(否定)と “directus”(まっすぐ)からきています。
- 歴史的特徴: まっすぐではない、「曲がった」「遠回り」というイメージから、「すぐには言わない、しない」という意味へ広がっていきました。
- ニュアンス:
- ときには「曖昧」「はっきり言わない」と批判的に捉えられる場合もあります。
- 口語でも文章でも使われますが、ビジネスやアカデミックな文脈で「間接的に影響する」などの表現でよく使われます。
- カジュアル: 「もうちょっとはっきり言ってほしいな」という感情を表すときにも使います。
- フォーマル: レポートなどで「This factor has an indirect effect on …」のように使われます。
- ときには「曖昧」「はっきり言わない」と批判的に捉えられる場合もあります。
- 形容詞 “indirect” は名詞を修飾し、「間接的な」「遠回りの」といった意味を添えます。
- 例: “an indirect answer”(遠回しな答え)
- 例: “an indirect answer”(遠回しな答え)
- 関連構文: “indirect speech” は文法用語で「間接話法」を表します。
- フォーマル/カジュアル: 両方で使われますが、ビジネス文書や学術論文では特にフォーマルな文脈でよく目にします。
- “He gave me an indirect hint about the surprise party.”
(彼はサプライズパーティーについて、遠回しなヒントをくれた。) - “If you have something to say, don’t be so indirect about it.”
(何か言いたいことがあるなら、そんなに遠回しに言わないでよ。) - “Her remarks were too indirect to understand.”
(彼女の発言は遠回しすぎて理解しにくかったよ。) - “We need to consider the indirect impact of these new regulations.”
(私たちは、これらの新たな規制の間接的な影響を考慮する必要があります。) - “The company has numerous indirect costs associated with production.”
(その会社には生産に関連する多くの間接費用があります。) - “An indirect approach might be more effective in negotiations.”
(交渉においては、間接的なアプローチのほうが効果的かもしれません。) - “Indirect speech is commonly used to report what others have said.”
(他者が言ったことを報告するのに、間接話法が一般的に使われます。) - “These findings suggest an indirect relationship between the variables.”
(これらの発見は、変数間に間接的な関係があることを示唆しています。) - “An indirect question often begins with expressions like ‘Could you tell me…?’.”
(間接疑問文はしばしば “Could you tell me…?” のような表現で始まります。) - roundabout(遠回しの)
- ニュアンス: 「大きく回ってから言う・する」という、さらに迂回した感じ。カジュアルに使うことも。
- ニュアンス: 「大きく回ってから言う・する」という、さらに迂回した感じ。カジュアルに使うことも。
- circuitous(回りくどい)
- ニュアンス: 特に「道順ややり方が遠回り」という表現に合う。文章でややフォーマル。
- ニュアンス: 特に「道順ややり方が遠回り」という表現に合う。文章でややフォーマル。
- oblique(遠回しの、斜めの)
- ニュアンス: 文章・学術寄りで、「斜めの」「はっきりしていない」という響き。
- direct(直接の)
- ニュアンス: 「まっすぐな」「率直な」という最も基本的な対義語。
- ニュアンス: 「まっすぐな」「率直な」という最も基本的な対義語。
- straightforward(率直な)
- ニュアンス: 「わかりやすく」「はっきりしている」。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ディ・レクト)
- イギリス英語: /ˌɪn.daɪˈrɛkt/ または /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ダイ・レクト / イン・ディ・レクト)
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ディ・レクト)
強勢(アクセント)の位置: “di” または “dai” の部分にメインのアクセントがあります。
よくある間違い: “in-direct” と区切ってしまうと、単語の流れが不自然になることがあります。しっかり /in-di-RECT/ と音の流れで発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “indirrect”や“inderect”などがありがちなミスです。
- 「in- + direct」で構成されていると意識するとよいです。
- 「in- + direct」で構成されていると意識するとよいです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“incorrect”(間違った)などと見た目が似ているので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも「indirect cost」「indirect speech」などの形で、ビジネス・文法問題に出る可能性があります。
- 「direct(まっすぐ)」に「in-(〜でない)」がついて「まっすぐじゃない=間接的な」とイメージして覚えると定着しやすいです。
- “indirect” → “in-direct” と「中にある(in)ダイレクト」と間違えないように、「in(否定)」+「direct(直接)」と思い浮かべる習慣をつけましょう。
- 「遠回しなの?はっきりしたの?」という対比を考えると、状況と結びつけて理解しやすくなります。
- 英語: A room in a school or another place of learning where classes are held.
- 日本語: 学校や学習施設などで授業が行われる教室。
- 単数形: classroom
- 複数形: classrooms
- 元々は名詞のみ。動詞形や形容詞形はありませんが、形容詞的に〈classroom activities〉(教室内の活動)など名詞を修飾する形で使われることがあります(形容詞ではなく「名詞+名詞」の構造)。
- class: 授業、クラス
- room: 部屋
- classroom activities (教室活動)
- classroom environment (教室環境)
- classroom management (教室運営・学級経営)
- classroom instruction (授業指導)
- classroom behavior (教室内でのふるまい)
- classroom teacher (担任教師)
- virtual classroom (バーチャルクラスルーム)
- classroom setting (教室の設定・環境)
- interactive classroom (対話型の教室)
- flipped classroom (反転授業の教室)
- 語源: 「class(授業/クラス)」+「room(部屋)」が組み合わさってできた合成語です。
- 歴史的背景: 19世紀頃から、学校や授業が行われる空間として
classroom
という単語が使われ始めました。 - ニュアンス:
- フォーマル・カジュアルを問わず使われる一般的な単語です。
- 特定の感情的な響きはありませんが、「学習・教育の場」という落ち着いたイメージが伴います。
- 口語でも文章でも頻繁に使われるので、日常会話から学術的文脈まで幅広く登場します。
- フォーマル・カジュアルを問わず使われる一般的な単語です。
- 名詞 (countable noun): したがって “one classroom,” “two classrooms” のように数えられます。
- 単数形の場合は “the classroom,” “a classroom” のように冠詞をつけて使います。
- 「教室の~」を表すときに “classroom + 名詞” の形をとることが多いですが、これは厳密には形容詞ではなく、名詞が名詞を修飾している構造です。
- 文例: “classroom rules” (教室のルール)
- “in the classroom”(教室の中で)
- “outside the classroom”(教室の外で)
- 特定のイディオムではありませんが、教育関連の文脈で多用されます。
- “I left my notebook in the classroom.”
(ノートを教室に置き忘れちゃった。) - “Our classroom is on the second floor.”
(私たちの教室は2階にあります。) - “Could you open the windows in the classroom?”
(教室の窓を開けてもらえますか?) - “We are converting an empty office into a training classroom.”
(空きオフィスを研修用の教室に改装しています。) - “The seminar will be held in a virtual classroom setting.”
(セミナーはバーチャルクラスルーム形式で行われます。) - “Our company continues to invest in classroom-based training.”
(当社は引き続き教室型の研修に投資しています。) - “Researchers are examining the impact of technology on classroom dynamics.”
(研究者たちは教室の人間関係や雰囲気に対するテクノロジーの影響を調査しています。) - “Classroom management is a critical skill for new teachers.”
(教室運営は新任教師にとって重要なスキルです。) - “The study compared online and traditional classroom instruction methods.”
(その研究はオンライン授業と従来の教室授業の手法を比較しました。) - schoolroom(学校の教室)
- 「classroom」とほぼ同じ意味ですが、やや古めかしい/格式ばった響きがある場合もあります。
- 「classroom」とほぼ同じ意味ですが、やや古めかしい/格式ばった響きがある場合もあります。
- lecture hall(講義室)
- 大学やセミナーで使われる講義形式の大きな教室を指す場合に使います。
- 大学やセミナーで使われる講義形式の大きな教室を指す場合に使います。
- study hall(自習室)
- 勉強するための部屋という意味で、学生が自習に使う部屋を指します。
- 勉強するための部屋という意味で、学生が自習に使う部屋を指します。
- はっきりとした「反意語」はありませんが、
- playground(校庭・運動場)などは「学習の場」ではなく「遊びの場」を表すため、対比されることがあります。
- アメリカ英語: /ˈklæs.ruːm/
- イギリス英語: /ˈklɑːs.ruːm/ または /ˈklæs.ruːm/(地域差あり)
- 「clashroom」と発音する人がいますが、正しくは “class” [klæs] / [klɑːs] の母音に注意します。
- スペルミス: “classroom” を “classrom” と書き間違えたり、s を多く入れて “classsroom” にしてしまうことがあります。
- 冠詞の使い方: “a classroom” “the classroom” と冠詞をつけるのを忘れがち。
- TOEIC・英検などの試験: リーディングセクションやリスニングセクションなどで教室が登場する場面設定の問題の中で “classroom” が頻出単語として出題されやすいです。
- 語源のイメージ: 「class(クラス)」+「room(部屋)」というシンプルな組み合わせを思い浮かべると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 「授業が行われる空間=classroom」。視覚的に「クラスの人々が集まる部屋」とイメージすると自然と覚えられます。
- 勉強テクニック: フラッシュカードで学校関連の単語(classroom, gym, playground, libraryなど)をまとめて覚えると定着しやすいです。
- 形容詞:symbolic
- 副詞:symbolically(象徴的に)
- 動詞:symbolize(〜を象徴する)
- 名詞:symbol(象徴)
- B2(中上級): この単語はある程度の語彙力が必要で、抽象的な文章や会話でも出てくるため、中上級レベル(B2)あたりでよく学習されます。
- 語幹: symbol(象徴)
- 接尾語: -ic(形容詞を作る接尾語の一つ)
- symbolic meaning(象徴的な意味)
- symbolic gesture(象徴的な行動/しぐさ)
- symbolic representation(象徴的な表現)
- symbolic importance(象徴的な重要性)
- symbolic act(象徴的な行為)
- highly symbolic(非常に象徴的な)
- purely symbolic(純粋に象徴的な)
- symbolic language(象徴的な言語)
- symbolic power(象徴的な力)
- symbolic significance(象徴的な意義)
- 抽象的・比喩的: 直接的な作用よりも、深い含意や観念を伝えたいときに用います。
- 感情的な強調や比喩としても使われるため、会話よりは文章やスピーチなどフォーマル寄りの文脈でもよく登場します。
- カジュアルでもOK: ただし「行為が象徴的だ」というように日常的にも使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する役割を持ちます。
- 「be + symbolic of 〜」の形で、「〜を象徴している」という文が作れます。
- 例: “This gesture is symbolic of unity.”(このしぐさは団結を象徴している)
- フォーマル: スピーチや学術論文などで深い意義を強調する際に用いられる。
- カジュアル: 日常会話でもイベントや行動の象徴性を伝えるために使われる。
“Wearing that necklace is symbolic for me because it was my grandmother’s.”
(そのネックレスを身に着けることは私にとって象徴的なんだ。おばあちゃんのものだったからね。)“The ribbon on the door is symbolic of the celebration we’re having.”
(ドアにつけてあるリボンは、私たちのお祝いを象徴しているんだ。)“His apologetic smile was purely symbolic; he didn’t really mean it.”
(彼の謝罪の笑顔はただの象徴的なものだった。本気じゃなかったよ。)“Our company’s new logo is symbolic of our innovative spirit.”
(当社の新しいロゴは、イノベーションへの精神を象徴しています。)“Handing over the keys was symbolic of the partnership’s official start.”
(鍵の引き渡しは、パートナーシップが正式に始まったことを象徴するものです。)“The groundbreaking ceremony is largely symbolic, but it generates excitement.”
(起工式はほとんど象徴的な意味合いがありますが、ワクワク感を生み出します。)“In literary studies, the color black is often considered symbolic of death.”
(文学研究において、黒色はしばしば死を象徴すると考えられています。)“The ritual has a symbolic role in reinforcing cultural identity.”
(その儀式は、文化的アイデンティティを強化する上で象徴的な役割を果たします。)“These findings are symbolic of the broader social shift occurring in modern society.”
(これらの調査結果は、現代社会で起きているより大きな社会的変化を象徴しています。)figurative(比喩的な)
- 直接的な意味ではなく、比喩を通じた表現というニュアンス。
- 例: “He used figurative language to describe his experience.”
- 直接的な意味ではなく、比喩を通じた表現というニュアンス。
representative(代表する、象徴的な)
- 何かの代表として機能するという意味。象徴的な意味を持つことも。
- 例: “This painting is representative of a new art style.”
- 何かの代表として機能するという意味。象徴的な意味を持つことも。
emblematic(象徴的な)
- “symbolic”に非常に近く、ある事柄の象徴としての役割を強調する。
- 例: “The dove is emblematic of peace.”
- “symbolic”に非常に近く、ある事柄の象徴としての役割を強調する。
iconic(象徴的な、アイコン的な)
- 視覚的・文化的に有名なものに使われることが多い。
- 例: “The Eiffel Tower is an iconic symbol of Paris.”
- 視覚的・文化的に有名なものに使われることが多い。
allegorical(寓意的な)
- 物語や絵画などに秘められた意味がある場合に使われることが多い。
- 物語や絵画などに秘められた意味がある場合に使われることが多い。
- literal(文字通りの)
- 象徴ではなく、ありのままの意味を表す。
- 象徴ではなく、ありのままの意味を表す。
- actual(実際の)
- 象徴や比喩ではなく、実際の事態を指す。
- 象徴や比喩ではなく、実際の事態を指す。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /sɪmˈbɒl.ɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /sɪmˈbɑː.lɪk/
- イギリス英語 (BrE): /sɪmˈbɒl.ɪk/
アクセント位置: 「-bol-」の部分に主な強勢があります (sim-BOL-ic)。
よくある発音の間違い: 「symbol(シンボル)」と同じように発音をしてしまいがちですが、形容詞化した際には「sym-BOL-ic」とアクセントに注意が必要です。
- スペルミス
- 「symbolic」を「symbol*ical*」と書いてしまう間違いなどに注意してください。
- 「symbolic」を「symbol*ical*」と書いてしまう間違いなどに注意してください。
- 同音異義語との混同
- 「cymbal(シンバル:楽器)」と「symbol(シンボル)」は発音が似ていますが、まったく異なる単語です。その形容詞形も違うので注意。
- 「cymbal(シンバル:楽器)」と「symbol(シンボル)」は発音が似ていますが、まったく異なる単語です。その形容詞形も違うので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などで抽象的なテーマの長文中に「symbolic」が登場し、“何を表しているのか”を問うような問題が出される可能性があります。
- 「This gesture is symbolic of …」のように “be symbolic of” の形も覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検などで抽象的なテーマの長文中に「symbolic」が登場し、“何を表しているのか”を問うような問題が出される可能性があります。
- 「symbol」と「symbolic」のつながりを意識すると覚えやすいです。「symbol + ic → symbolic」で「象徴的な」と理解してください。
- 「-ic」は形容詞を作る一般的な接尾語なので、他にも「basic」「tragic」「classic」などを思い出すとよいでしょう。
- 言葉の響きをイメージし、「シンボル+イック」= 「象徴的」という連想で覚えてみてください。
を描く / を言葉で描写する / (舞台・映画で)…を演じる
を描く / を言葉で描写する / (舞台・映画で)…を演じる
解説
portray
1. 基本情報と概要
単語: portray
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to depict or represent someone or something in a certain way, especially in art, literature, or performance.
意味 (日本語): (絵や文章、演技によって)描く、表現する、演じる。
「ある人物や状況を、芸術作品や演技などで具体的に表現する」というニュアンスの単語です。例えば、映画で俳優がキャラクターを“portray”する、といった使い方をします。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
ある程度英語に慣れた学習者が、文章やスピーチで使う表現です。映画や本などの内容説明でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとフランス語やラテン語で「訳す・引き渡す・描く」という意味が合わさって英語に入ってきた語です。
派生語や関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “portray” の詳細な解説です。絵画や文学、映画の内容説明などで非常に役立つ語なので、ぜひ色々な文脈で使ってみてください。
〈人物・風景〉‘を'絵(彫刻,写真)で描く
…‘を'言葉で描写する(describe)
(舞台・映画で)…‘を'演じる
糸 / 筋, 脈絡 /
糸 / 筋, 脈絡 /
解説
thread
1. 基本情報と概要
単語: thread
品詞: 名詞 (動詞としても使われる)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つに分けて、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
明確に「反意語」というものはありませんが、あえて挙げるとすれば「tangle(もつれた状態)」が対照的な状況です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「thread」の詳細な解説です。糸のように一本の言葉をイメージして、縫い物やオンラインのやりとりで自在に使えるようになると便利ですね。
〈U〉〈C〉(縫ったり,織ったりするための)糸
〈C〉(…の)糸状の物,細長い物《+of+名》
〈C〉(話などの)筋道,脈絡《+of+名》
ねじ筋,ねじ山
(タップまたはEnterキー)
【形】中央の, 中部の, 中間の / 【前】《詩》 …の中に, …の真ん中に(amid) / 【接頭辞】中央の, 中部の, 半ばの
【形】中央の, 中部の, 中間の / 【前】《詩》 …の中に, …の真ん中に(amid) / 【接頭辞】中央の, 中部の, 半ばの
【形】中央の, 中部の, 中間の / 【前】《詩》 …の中に, …の真ん中に(amid) / 【接頭辞】中央の, 中部の, 半ばの
解説
mid
1. 基本情報と概要
単語: mid
品詞: 形容詞、前置詞(稀に副詞的に用いられることもあります)
「mid」は「middle(真ん中)」を短くしたような形で、文章や会話の中で「真ん中にある」「途中の」といったニュアンスで使われます。例えば「mid-sentence(文章の途中で)」「mid-June(6月の半ば)」など、ある一定範囲の真ん中あたりを示す単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
「mid」という表現は基本語彙の「middle」を学んだ後に出てくるやや短縮的な表現であり、会話や文章中で特定のシーンを示すのに便利です。中級(B1)以降で自然に見られます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
その他よくある構文:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3例ずつ挙げます。自然な言い回しを意識しています。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mid」の詳しい解説です。日常のあらゆる「途中の状態」を指すときに、とても便利な単語なので、ぜひ使い方に慣れてください。
中央の, 中部の, 中間の
《詩》 …の中に, …の真ん中に(= amid )
中央の, 中部の, 半ばの
【名/C】日用品, 商品 / 《かたく》 役に立つ物, 便利な物
【名/C】日用品, 商品 / 《かたく》 役に立つ物, 便利な物
解説
commodity
1. 基本情報と概要
単語: commodity
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A commodity is a basic good or raw material that is bought and sold in commerce, often interchangeable with other goods of the same type.
意味(日本語): 「商品」「物資」「必需品」。同じ種類であれば、品質などに大きな差がなく、基本的に交換可能な“商品”を指します。たとえば、石油や小麦といった原材料や農作物などが典型的な例として挙げられます。日常的には「重宝されるもの」「必需品」というようなニュアンスでも使われます。
こういった場面で使われる単語で、ビジネスや経済の会話、特に貿易や金融などの文脈でよく登場します。また一般的に、「役立つもの」として抽象的に使われることもあります。
活用形
他の品詞・関連形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
これらは主に経済やビジネス、投資分野で使われる表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “mo” の部分(第2音節)に置かれ「kə-MOD-ə-ty」と発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “commodity” の詳細解説です。経済やビジネスの学習で必ずと言っていいほど登場する重要単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
日用品,必需品;商品
優越,優勢;支配
優越,優勢;支配
解説
dominance
「dominance」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: dominance
品詞: 名詞 (不可算名詞で使われることが多い)
英語の意味
“The state of having power and influence over others.”
日本語の意味
「支配」や「優勢」といった意味合いを表します。
「dominance」は、ある対象が他を圧倒したり、支配権を確立している状況を指すときに用いられます。また、ビジネスや学問的な文脈で「市場支配」や「権威」などを表す際にも使われます。
活用形
他の品詞形
難易度レベル(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
以下は「dominance」がよく一緒に使われる語句と日本語訳です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
その他の構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアルシーン)
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dominance」の詳細な解説です。ぜひ文脈に応じた適切な使い方を意識してみてください。
(タップまたはEnterキー)
建築家,建築技師 / (特に長期にわたる作業計画・事業などの)創始者,創案者,計画者
建築家,建築技師 / (特に長期にわたる作業計画・事業などの)創始者,創案者,計画者
建築家,建築技師 / (特に長期にわたる作業計画・事業などの)創始者,創案者,計画者
解説
architect
名詞 architect
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: architect
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: architects (複数形)
意味(英語)
意味(日本語)
他の品詞形(関連語)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
基本的に「ar-ke-tect」のように発音し、頭の “ar” の部分に強勢(アクセント)を置きます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「architect」の詳細な解説です。建築家に限らず、物事を一から設計・構築するイメージを結びつけると、理解しやすくなります。ぜひ、関連語もあわせて覚え、さまざまな文脈で使ってみてください。
〈C〉器官系, (器官の)管,(神経の)索 / 広大な土地, 広がり
〈C〉器官系, (器官の)管,(神経の)索 / 広大な土地, 広がり
解説
tract
1. 基本情報と概要
単語: tract
品詞: 名詞 (countable noun)
「Tract」は大きな土地の区域を指したり、特に医学分野で消化管や呼吸器官など「~器官系」を表すときに使われることがあります。また、宗教や政治に関する短い小冊子の意味としてもよく使われます。少し専門的・文語的なニュアンスが強い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスシーンでの例文 (3文)
学術的/専門的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tract” の詳細な解説です。土地や器官系、小冊子など複数の意味を持ち、医学や不動産、宗教的文脈などで使われやすい単語なので、覚えておくと読解力がアップします。
広大な土地(地域),(土地・海・空などの)広がり《+of+名》
器官系, (器官の)管,(神経の)索
(タップまたはEnterキー)
(道などが)真っすぐでない,回り道の / (話し方が)遠回しの,率直でない / (結果などが)間接的な,二次的な
(道などが)真っすぐでない,回り道の / (話し方が)遠回しの,率直でない / (結果などが)間接的な,二次的な
(道などが)真っすぐでない,回り道の / (話し方が)遠回しの,率直でない / (結果などが)間接的な,二次的な
解説
indirect
以下では、形容詞“indirect”を、学習者にもわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「indirect」は、何かをストレート(直接)ではなく、迂回したり遠回りな形で行うこと、または表現することを指します。「回りくどい」「遠回しに」というニュアンスで使われる単語です。
品詞と活用
他の品詞への変化
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
つまり、“in-” + “direct” = 「直接でない」 → 「間接的な」「遠回りの」という由来になっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “indirect” の詳細な解説です。何かをはっきり言わず遠回しに伝えたいときや、影響が直接ではなく間接的であるというニュアンスを出したいときに、日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語です。
(話し方が)遠回しの,率直でない
(結果などが)間接的な,二次的な
(道などが)真っすぐでない,回り道の
クラスルーム,教室
クラスルーム,教室
解説
classroom
1. 基本情報と概要
単語: classroom
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: A1 (超初心者レベル)
意味
「class(授業・クラス)」と「room(部屋)」が合わさった言葉で、「勉強や授業が行われる場所」を指します。とても基本的な単語で、学校生活の中でよく使われるイメージです。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
それぞれの単語の意味が合わさって、「クラスのための部屋」を表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置: 単語の最初 “class” に強勢(ストレス)が置かれます(CLASS-room)。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「classroom」の包括的な解説です。学校や学習現場を表すうえで非常に基本的かつ重要な単語ですので、しっかり身に付けてみてください。
クラスルーム,教室
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
解説
symbolic
1. 基本情報と概要
単語: symbolic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Serving as a symbol, representative of something else, usually conveying deeper meaning or significance.
意味(日本語): 何かを象徴する、または表すために使われる。しばしば深い意味や重要性を含意する。
「symbolic」は、何かを直接的に表すのではなく、象徴として示すときに使う形容詞です。「この行為は象徴的だ」「これは〜を表している」といった場面で使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため、「symbolic」は「symbol」に「-ic」が付いて、「象徴的な」という意味を持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「symbolic」は、ギリシャ語の「σύμβολον(symbolon)」に由来する「symbol」(象徴)に「-ic」が付加された形容詞です。もともと貨幣や合言葉などを半分に割って一致させることで真偽を判別した「symbolon」が「象徴」という概念へと転じていきました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈に分けて例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「symbolic」の詳細解説です。何かを深い意味や象徴として示したいとき、ぜひ活用してみてください。
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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