英和選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
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観察する,監視する,守る,順守する
-
(色・光が)『あざやかな』,目のさめるような,強烈な / 『鮮明な』,明りょうな / (描写などが)『真に迫っている』,生き生きとして / 元気,生気にあふれる
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『くすくす笑い』,含み笑い
- 「to consider or think about someone or something in a particular way」
- 「誰かや何かを特定の見方で考える」「~と見なす」という意味です。
「○○を~だと考える・評価する」という場面で使われる単語です。フォーマルな文脈でも日常会話でも使える表現です。 - 原形: regard
- 三人称単数現在形: regards
- 現在分詞・動名詞: regarding
- 過去形/過去分詞形: regarded
- 名詞形: 「regard」
例: “He shows little regard for the rules.”(彼はその規則をほとんど尊重しない) - 熟語/表現: “in this regard”「この点において」
- B2: 中上級レベルの単語です。テレビや新聞などでしばしば目にする語なので、上級者を目指す学習者はしっかり覚えておくと良いでしょう。
- 「re-」(強化や再びの意) + 「gard」(見る、見る意識を向ける)
※フランス語の “regarder” (「見る」) が語源の一つとされています。 - 「~を~と見なす、考える」
例: “They regarded him as a hero.”(彼らは彼を英雄視していた) - 「注意深く見る、注視する(古風またはフォーマルな用法)」
例: “The artist regarded the painting intently.”(画家は絵を注意深く見つめた) - regarding (前置詞的に用いられる): 「~に関して」
例: “Regarding the schedule, please note the changes.”(スケジュールに関して、変更に注意してください) - regardful (形容詞): 「注意深い、思いやりのある」 ※あまり一般的ではありません。
- “regard someone as …” – 「(人)を…と見なす」
- “be regarded (highly) by …” – 「…から(高く)評価される」
- “regard with suspicion” – 「疑いの目で見る」
- “show (little/no) regard for …” – 「…を(ほとんど/全く)尊重しない」
- “pay regard to …” – 「…に配慮を払う」
- “in this regard” – 「この点に関して」
- “with regard to …” – 「…に関して」
- “hold in high regard” – 「高く評価する、尊重する」
- “mutual regard” – 「相互の尊重」
- “earn someone’s regard” – 「(人)の尊敬を得る」
- ラテン語の “regardare” やフランス語の “regarder” が由来とされ、「再び見る」「注意深く見る」という意味を持っていました。そこから「尊重する」「重視する」というニュアンスが生まれました。
- 「~とみなす」「~と考える」という意味でよく使う場合、少しフォーマルな印象を与えます。
- 「注意深く見る」といった古風な用法では、文語的・堅い響きがあります。日常会話ではそちらの意味はあまり使われません。
- ビジネスやアカデミックな文脈でも「評価する」「考える」という意味でよく使われます。
- カジュアル: 「I regard him as my friend.」などと口頭でも使えるが、口語では “consider” のほうがやや一般的です。
- フォーマル: プレゼンや論文、報告書での “It is widely regarded that …” のような表現。
- “regard A as B” – 「AをBとみなす」
例: “We regard honesty as essential to success.” - 受け身形: “A is regarded as B” – 「AはBとみなされる」
例: “This policy is regarded as crucial by experts.” - “with regard to …” = “about …” / 「…に関して」
- “in this regard” = 「この点において」
- 他動詞として、通常 “regard + 目的語 + as + 補語” の形をとります。
- 名詞形 “regard” は「尊重」「敬意」「考慮」などの意味で不可算名詞としても使われますが、視点によっては可算名詞とみなす場合もあります。
- “I always regard punctuality as important.”
(時間厳守をいつも大切だと考えているんだ。) - “Some people regard him as a bit odd.”
(彼をちょっと変わっていると思う人もいるよ。) - “I don’t regard this as a big deal.”
(僕はこれを大ごとだとは思っていない。) - “Our clients regard quality as a top priority.”
(当社の顧客は品質を最優先事項として見ています。) - “The board members regard this proposal as promising.”
(取締役会はこの提案を有望だと見なしています。) - “This policy is widely regarded as having boosted sales.”
(この方針は売り上げを伸ばしたとして広く評価されています。) - “Many scholars regard this theory as fundamentally flawed.”
(多くの学者がこの理論を根本的に誤りがあると見なしている。) - “The study is regarded as a milestone in evolutionary biology.”
(その研究は進化生物学の画期的な出来事とみなされている。) - “In this regard, further research is required.”
(この点に関しては、さらに研究が必要です。) - consider(考える、熟慮する)
- より口語的。“I consider him a friend.”
- 「~と見なす」という意味合いでもよく使われる。
- より口語的。“I consider him a friend.”
- think of … as …(~を…と考える)
- 口語表現で、regardを砕いた感じ。
- 口語表現で、regardを砕いた感じ。
- view … as …(~を…として見る)
- 「見なす」の意味だが、ややフォーマル。特に「視点」や「観点」を強調する。
- 「見なす」の意味だが、ややフォーマル。特に「視点」や「観点」を強調する。
- see … as …(~を…と見る)
- カジュアルにもビジネスでも幅広く使われる。
- disregard(無視する、軽視する)
- “They disregarded his warnings.”(彼らは彼の警告を無視した。)
- アメリカ英語: /rɪˈɡɑrd/
- イギリス英語: /rɪˈɡɑːd/
- 第二音節に強勢があります: re-GARD
- “re” を /ri/ のように発音してしまうケース。/rɪ/ とやや短く、曖昧母音に近い音を意識しましょう。
- “-gard” は「ガード」のように発音されがちですが、アメリカ英語では “ガード” に近く、イギリス英語では “ガード” よりやや長め(「ガーッド」)に近く発音されます。
- “regard” と “regards”(複数形の名詞)の混同
- “Best regards,” は手紙やEメールの結びで使う挨拶で、名詞としての用法。
- 動詞形の “regards” は三人称単数現在形です。
- “Best regards,” は手紙やEメールの結びで使う挨拶で、名詞としての用法。
- “disregard” (無視する) との意味混同に注意。
- “with regard to …” は “with regards to …” と誤記されやすいので注意。正式には “regard” (単数) を用います。
- TOEICや英検などの読解問題で “regard … as …” の構文を問われることがあるので、目的語と補語をきちんと把握しておくと良いです。
- “re-” + “guard (見張る、護る)” とイメージすると「改めて(re)見張る → 注意深く見る → 評価する → ~だと見なす」という連想がしやすいかもしれません。
- 「尊敬(respect)」にも近いニュアンスを持つ場面があるので、「re + soundの似ている ‘guard’ → 何か大切なものを守るイメージ」と覚えておくと定着しやすいでしょう。
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〈U〉『働き過ぎ』,過労
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〈U〉〈C〉潮[の干満],(潮の干満によって起こる)潮流 / 〈C〉(世論などの)風潮,全体的傾向,形勢 / 〈C〉潮(のように押し寄せてくる…)《+of+名》 / 〈U〉《古》時,季節
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と取引する; を分配する,を分ける / 《…に》(打撃・仕打ちなど)を加える《at, to ...》
- 英語の“mineral”は、自然に存在する無機物質で、特定の化学組成と結晶構造をもつものを指します。地球の中にある“鉱物”という意味です。「岩石の中に含まれる結晶のようなもの」というイメージです。
- 「健康に必要なミネラル」というときは、カルシウムやマグネシウムなど、体内で重要な働きをする元素のことを指すこともあります。
- ふだんの会話の中では、よく「ミネラルウォーター」などの形で登場します。
- 単数形: mineral
- 複数形: minerals
- 形容詞形: mineral (例: mineral water)
- 動詞形: mineralize (鉱物化する、ミネラル分を加える)
- 名詞形(派生): mineralization (鉱化作用、ミネラル化)
- B2: 中上級レベル。ある程度の学術的・専門的な内容にも触れられるレベルです。
- “mineral” は、厳密な接頭語や接尾語が含まれているわけではありませんが、「mine(鉱山・採掘する)」と関連が深い語源をもちます。
- 語幹は “miner-” と考えられ、鉱山や鉱物と関わる要素を示しています。
- mineralogy (名詞): 鉱物学
- mineralogical (形容詞): 鉱物学の
- mine (名詞 / 動詞): 鉱山 / 採掘する
- mineralize (動詞): 鉱物化する
- mineral water(ミネラルウォーター)
- mineral resources(鉱物資源)
- mineral deposits(鉱床)
- trace minerals(微量ミネラル)
- essential minerals(必須ミネラル)
- mineral content(ミネラル含有量)
- mineral extraction(鉱物の採掘)
- mineral nutrients(ミネラル栄養素)
- rare minerals(稀少な鉱物)
- mineral supplement(ミネラルサプリメント)
- “mineral” は、中世ラテン語の“minerale”から来ており、“mina(鉱山)”に関連する言葉です。古フランス語などを経由して英語に取り入れられました。
- 当初は「鉱山で得られるもの」というニュアンスでしたが、のちに自然に存在する無機物質全般を指すように広がりました。
- カジュアルさ/フォーマルさ:
- 「ミネラルウォーター」など日常的表現ではカジュアルに使われます。
- 「鉱物学」「鉱物資源」といった分野ではアカデミック・専門的な文脈でフォーマルに使われることがあります。
- 「ミネラルウォーター」など日常的表現ではカジュアルに使われます。
- 意図した意味に注意:
- 健康関連なのか、地学用途なのか、文脈によって大きく意味合いが変わります。
可算名詞 / 不可算名詞として:
- 可算: “a mineral” “two minerals” のように鉱物の種類を数える場合
- 不可算: 健康や栄養学文脈などでミネラル分を総称的に言う場合 (“Mineral is essential for our body.” など)
- 可算: “a mineral” “two minerals” のように鉱物の種類を数える場合
形容詞的使い方:
- “mineral water” のように名詞を修飾する形で使われることも多いです。
- “mineral rights”: (土地所有に伴う)鉱物採掘権
- “rich in minerals”: (食べ物・水などが)ミネラル分が豊富である
- “Could you pass me the mineral water?”
(ミネラルウォーターを取っていただけますか?) - “I always make sure to get enough minerals in my diet.”
(私はいつも食事で十分なミネラルをとるように気をつけています。) - “Look at these shiny minerals I found on the beach!”
(海辺でこんなピカピカの鉱物を見つけたよ!) - “The company focuses on the export of various mineral resources.”
(その会社はさまざまな鉱物資源の輸出に注力しています。) - “We need to assess the feasibility of mining these mineral deposits.”
(これらの鉱床の採掘の実現可能性を評価する必要があります。) - “Our product range includes mineral supplements for health-conscious consumers.”
(当社の製品は、健康志向の消費者向けのミネラルサプリメントを含みます。) - “Mineral composition plays a critical role in soil fertility studies.”
(土壌の肥沃度の研究において、鉱物組成は非常に重要な役割を果たします。) - “Recent mineralogical analyses indicate a high concentration of rare-earth elements.”
(最近の鉱物学的解析によると、レアアース元素の高い濃度が示されています。) - “The subject of mineralogy is fundamental to understanding geological processes.”
(鉱物学の研究は地質学的プロセスを理解する上で基本的なものである。) - ore(鉱石)
- 鉱物を含んでいて、採掘して金属を取り出せるようなもの。工業的・経済的価値を強調する語。
- 例: “Iron ore is critical for steel production.”
(鉄鉱石は鉄鋼生産に不可欠です。)
- 鉱物を含んでいて、採掘して金属を取り出せるようなもの。工業的・経済的価値を強調する語。
- rock(岩石)
- 鉱物が集まってできた固体。広義には鉱物よりも大きな構成単位。
- 鉱物が集まってできた固体。広義には鉱物よりも大きな構成単位。
- inorganic matter(無機物)
- その名の通り有機物(炭素を含む生物由来の物質)以外の物質全般。ミネラルと重なる部分もあるが、より広範な概念。
- 明確な反意語はありませんが、文脈次第で organic(有機の) が「反対の概念」として扱われることがあります。
- 例: mineral (“無機物”) vs. organic (“有機物”) の対比。
- アメリカ英語: /ˈmɪnərəl/ (ミネラル)
- イギリス英語: /ˈmɪnərəl/ (ほぼ同じ発音)
- “mí-ne-ràl” と最初の音節 “min” に強勢がきます。
- [min - er - al] の [min] 部分。
- 第2音節を伸ばして「ミネロー」などとする誤りがあるかもしれませんが、実際は「ミネラル」のように短く発音します。
- つづり間違い: “mineral” を “minaral” や “minerel” と書いてしまう。
- 同音異義語(紛らわしい単語): “miner” (鉱夫) と混同しないように注意。
- 可算 / 不可算の使い分け: 「鉱物」として種類を数える場合と、栄養素として総称する場合で使い分けに注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 地学や健康関連の文章で登場する可能性があります。
- ビジネス文脈では「鉱物資源」「採掘」などの話題で出題されることがあります。
- 地学や健康関連の文章で登場する可能性があります。
- “mine”という単語を思い出して、「鉱山から得られるもの=mineral”” と考えるとイメージしやすいです。
- 発音のポイント: “min” = 「ミン」、語末を軽く「ラル」と短く読んで “ミネラル” と覚えるとよいでしょう。
- スペリングのコツ: “mineral” の中に隠れた “mine” を意識すると覚えやすいかもしれません。
-
〈C/U〉入ること, 入場 / 〈C〉記載事項, 項目 / 《...の》 記入 《of ...》 / 参加者
-
『豊富な』,十分な
-
〈U〉発見〈C〉発見したもの
- 誰かや団体などに対し、「信頼関係を大切にして離れずにいる」ようなシーンで用いられます。
- 「忠誠」や「忠実」といった訳語でも表されますが、日常会話やビジネスシーンではもう少し柔らかいニュアンスを持つことが多いです。
- 形容詞: loyal (忠実な)
- 副詞: loyally (忠実に)
- B2(中上級): 自分の意見を述べたり、抽象的な概念についてもまかなえるレベル。少し抽象度の高い単語を使って話せる段階と考えられます。
- 語幹: loyal
- 「忠実な、誠実な」という意味を持つ形容詞“loyal”。
- 接尾語: -ty
- 抽象名詞を作る典型的な接尾語です。「状態・性質」を表します。
- loyal (形容詞)
- loyally (副詞)
- disloyal (形容詞: 不忠実な)
- disloyalty (名詞: 不忠実さ)
- loyalty program(ロイヤルティプログラム)
- brand loyalty(ブランドへの忠誠心)
- customer loyalty(顧客のロイヤルティ)
- loyalty card(ポイントカード / ロイヤルティカード)
- pledge loyalty(忠誠を誓う)
- show loyalty(忠誠心を示す)
- test someone’s loyalty(誰かの忠誠心を試す)
- unwavering loyalty(揺るぎない忠誠)
- loyalty reward(ロイヤルティ報奨)
- conflict of loyalties(忠誠の衝突・板挟み)
- Middle Englishからの派生で、古フランス語 “loialté” (loyalty) に由来します。古フランス語 “loial” は「合法的な」「誠実な」を意味し、さらにラテン語の “legalis”(合法の)や “lex”(法)にさかのぼると言われています。
- 元々は「法律に従う」「正しいと見なされる人や事柄に従う」というニュアンスから、忠誠や信頼を示す意味へと広がりました。
- 「仲間や組織などを裏切らない誠実さ」というプラスのニュアンスを持っています。
- 口語からビジネス、文章表現まで幅広く使われます。カジュアルにもフォーマルにも対応できる便利な名詞です。
- 一方で、忠誠心に縛られてしまい、柔軟さを欠くような文脈で用いられることもあります。
可算/不可算について
- 「loyalty」は主に不可算名詞(抽象名詞)として扱われます。
- ただし「conflicting loyalties(複数の忠誠心が衝突する)」のように、複数形で使われる例外的な用法もあります。
- 「loyalty」は主に不可算名詞(抽象名詞)として扱われます。
一般的な構文
- show (one’s) loyalty: (自分の)忠誠心を示す。
- have loyalty to 〜: 〜に忠誠心を持っている。
- pledge loyalty to (someone or something): 〜に忠誠を誓う。
- show (one’s) loyalty: (自分の)忠誠心を示す。
よくあるイディオムや表現
- loyalty above all else: 何よりも忠誠が大事
- sense of loyalty: 忠誠心
- loyalty above all else: 何よりも忠誠が大事
使用シーン
- フォーマル/カジュアルどちらでも可。
- ビジネスでは「顧客の囲い込み(customer loyalty)」に関連してもよく使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらでも可。
“I really appreciate your loyalty; you’ve stuck with me through thick and thin.”
- 「あなたの忠誠心に本当に感謝しているよ。辛い時もずっと支えてくれたからね。」
“Family loyalty is very important in my culture.”
- 「うちの文化では家族への忠誠心がとても大切なんです。」
“She values loyalty above small disagreements.”
- 「彼女はちょっとした意見の食い違いよりも忠誠心を重んじるんだ。」
“Our loyalty program offers rewards to customers who consistently shop with us.”
- 「当社のロイヤルティプログラムでは、継続的に購入してくれるお客様に特典を提供しています。」
“Brand loyalty often drives repeat purchases.”
- 「ブランドへの忠誠心はリピート購入につながることが多いです。」
“We need to cultivate loyalty among our employees to ensure low turnover.”
- 「社員の定着率を維持するためには、彼らのロイヤルティを育む必要があります。」
“The concept of loyalty in political philosophy examines an individual’s allegiance to the state.”
- 「政治哲学における忠誠心の概念は、個人の国家への帰属意識を考察するものです。」
“Loyalty is a core component of organizational commitment and employee retention.”
- 「忠誠心は組織へのコミットメントや社員の定着率の主要な要素となっています。」
“Studies suggest that brand loyalty can be heavily influenced by personal values.”
- 「研究によると、ブランドへの忠誠心は個人の価値観に大きく影響されることが示唆されています。」
- devotion(献身)
- faithfulness(誠実さ、忠実さ)
- allegiance(忠誠、支持)
- fidelity(忠誠、誠実)
- これらはいずれも「何かへの深い誠実さ、忠誠」を表しますが、
- “allegiance” はやや硬めで国家や組織に特化した感じがあります。
- “fidelity” はしばしば愛情や約束の厳守などにフォーカスします。
- “devotion” は相手に尽くす「献身」のニュアンスが強いです。
- “allegiance” はやや硬めで国家や組織に特化した感じがあります。
- これらはいずれも「何かへの深い誠実さ、忠誠」を表しますが、
- disloyalty(不忠実、裏切り)
- betrayal(裏切り)
- treachery(裏切り、反逆)
- それぞれ「忠実さを裏切る」という明確に対立する意味です。
- アメリカ英語(AE)・イギリス英語(BE)ともに大きな違いはありませんが、
- AEでは [ˈlɔɪ(ə)l.ti] と母音がやや曖昧になることがあります。
- BEでは [ˈlɔɪ.əl.ti] とはっきり発音される傾向があります。
- AEでは [ˈlɔɪ(ə)l.ti] と母音がやや曖昧になることがあります。
- 最初の “loy” の部分にストレスを置きます (LOY-al-ty)。
- “loy-al” を素早くつなげて “ty”部分を弱めに発音します。
- “loyality” と余計な母音を書いてしまう・発音してしまうことがあります。正しくは “loyalty” です。
- スペルの混同: “loyalty” を “royalty” と混同することがあるので注意しましょう(“r” の有無)。
- 余計な “i” の挿入: “loyality” と綴らないように注意。
- 同音異義語ではないが似ている単語: “royalty” (王族、特許料)などは意味がまったく異なるので混乱しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでビジネス関連や読解問題の選択肢として出題されることがあります。顧客ロイヤルティ(customer loyalty)やブランドロイヤルティ(brand loyalty)の文脈で見かけることが多いです。
- “loyalty” の「loy」は「law (法)」に由来するとイメージしておくと、ルーツとして「法に忠実=忠誠心」に繋がる、と覚えやすいかもしれません。
- 「週末はいつも同じ好きな店に行く人は、その店に ‘loyalty’ がある人」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングの際は “loy” + “al” + “ty” の3パーツをつなげてみるとミスを防ぎやすいです。
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(場所・位置が)上のほうの,上部の / 上級の,上位の / 奥地の,上流の
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北西の;北西へ向かう / 北西からの / 北西部特有の
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一文なしの
- 単数形: motor
- 複数形: motors
- 形容詞形: “motor” が修飾語として使われることがある(例: motor vehicle / motor skills)
- 動詞形: 口語では “to motor” として「車で移動する・自動車を走らせる」という動詞用法もあるが、 frequency はあまり高くない
- B1: 日常会話やニュースなどでも耳にする機会がある単語。技術分野ではもちろん、一般的な会話で電化製品や車の話題に触れるときにも使われます。
- 語幹: “mot” (ラテン語 “movere” = 動かす から派生)
- 接尾語: 特になし
- 接頭語: 特になし
- “motorcycle” (オートバイ)
- “motorist” (自動車運転者)
- “motorway” (高速道路; イギリス英語)
- “motivation/motivate” (動機づけ, 動機づけする) – 語源の “mot-” による「動かす」という意味を派生的に持つ
- “electric motor” – (電気モーター)
- “motor vehicle” – (自動車)
- “motor skills” – (運動技能)
- “motor industry” – (自動車産業)
- “motor malfunction” – (モーター故障)
- “motor control” – (モーター制御 / 運動制御)
- “motor power” – (モーターの動力)
- “motor boat” – (モーターボート)
- “motor housing” – (モーターの外枠 /ハウジング)
- “motor output” – (モーターの出力)
- 一般に「モーター」というと、電気を使って動力を発生させる装置を指すことが多いです。
- 「エンジン (engine)」は内燃機関(ガソリン・ディーゼルなど)を指す場合が多いですが、両者はしばしば混同されがちです。
- “motor” は機械工学・電気工学の文脈だけでなく、比喩的に “motor skills” (身体の運動機能) のように生体の動きにも使われます。
- フォーマル・カジュアル両方で使われやすく、学術的な場面やビジネス文書でも頻出です。
- “The motor of something”: 「~の原動機」→ 比喩として「~の原動力」
- “motor along”: 自動車で移動する、ある速度で順調に進む(口語)
- 製品仕様書やビジネス上のドキュメントでもそのまま “motor” が使われます。
- カジュアルな会話でも技術的な話題なら自然に使われます。
- “I think the motor in my vacuum cleaner just stopped working.”
→ 「掃除機のモーターが止まっちゃったみたい。」 - “My dad showed me how the motor in the car works.”
→ 「お父さんが車のモーター(エンジン)の仕組みを教えてくれたんだ。」 - “Do you hear that buzzing noise? I think it’s coming from the motor.”
→ 「あのブーンって音聞こえる? モーターから出てると思うよ。」 - “Our company specializes in high-efficiency electric motors.”
→ 「私たちの会社は高効率の電気モーターを専門にしています。」 - “We need to replace the motor to increase the production speed.”
→ 「生産速度を上げるために、モーターを交換しなければなりません。」 - “Could you send me the specifications of the new motor model?”
→ 「新しいモーターの仕様書を送っていただけますか?」 - “The study focused on the development of motor skills in early childhood.”
→ 「本研究は幼児期の運動技能の発達に焦点を当てたものです。」 - “Electrical engineers often analyze torque characteristics of different motors.”
→ 「電気技術者はしばしば異なる種類のモーターのトルク特性を解析します。」 - “Their hypothesis was that motor efficiency could be improved by altering the coil design.”
→ 「彼らの仮説によれば、コイル設計を変更することでモーター効率を向上できる可能性があります。」 - “engine” (エンジン)
- 主にガソリン・ディーゼルなど燃料を使う内燃機関を指す。電気モーターにも比喩的に使うが、基本的には排気ガスなどの概念を伴う。
- 主にガソリン・ディーゼルなど燃料を使う内燃機関を指す。電気モーターにも比喩的に使うが、基本的には排気ガスなどの概念を伴う。
- “power unit” (パワーユニット)
- より一般的・包括的な表現。モーターやエンジンだけでなく、何らかの動力源全般を指すことがある。
- より一般的・包括的な表現。モーターやエンジンだけでなく、何らかの動力源全般を指すことがある。
- 直接の反意語はありませんが、動きを生まない「static part」や「passive component」などが、文脈上反対の意味合いになる場合があります。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈmoʊtər/
- イギリス英語 (BrE): /ˈməʊ.tər/
- 第一音節 “MO” にアクセントを置きます。
- /ˈmoʊtər/ のように “móu” が強く発音され、後半の “tər” はやや弱まります。
- “mo-tór” のように第二音節を強く読んでしまう
- アメリカ英語を真似して “r” の発音に注意が必要 (“-tər”)
- イギリス英語では[r]の音があまり強調されず /ˈməʊ.tə/ となる
- スペルミス: “moter” と書いてしまうミスに注意
- “engine” との混同: カーエンジンなどを “motor” と呼ぶ人もいますが、厳密には燃焼方式の場合は “engine” が正確です
- 同音異義語との混同は比較的少ないものの、「mortar(しっくい, 迫撃砲)」と聞き間違えに注意
- 試験対策(TEDIC / 英検など): 工学系やビジネス関連の長文読解で “motor vehicle,” “motor skills,” “motor industry” として出題される場合があります。
- “mot” は「動く (move)」に関連する語根。
- “motor” を見たら “move” のイメージを思い浮かべ、「何かを動かす機械」と覚えるとよいです。
- 分解して “mo + tor” と視覚的に区切っても大きな意味は変わりませんが、「mo = move」「tor = 動かす人・もの」という連想で覚えるのも手。
- 勉強テクニック: 類似単語 (“motion,” “motive,” “motivate”) を一緒に覚えると全体的に「動き」をベースとした単語群が深く理解できます。
-
〈他〉〈物事〉を約束する / …の見込みがある
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(今とちがって)以前はよく...した, かつては…するのが常であった《~ do》 / (今とちがって)以前は...だった《~ be ...》
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を特定する,を明らかにする,を突き止める / を決定する / を決心する / 《...することを》...に決心させる《 to do 》 / を左右する / を測定する
- 単語: trumpet
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 意味(英語): A brass wind instrument with a flared bell and a bright, piercing tone.
- 意味(日本語): 金管楽器の一種で、先がラッパ状に広がっていて、明るく鋭い音色を持つものです。
- 吹奏楽やオーケストラ、ジャズなど、いろいろな音楽のジャンルで活躍する楽器です。
- 吹奏楽やオーケストラ、ジャズなど、いろいろな音楽のジャンルで活躍する楽器です。
- 単数形: a trumpet / the trumpet
- 複数形: trumpets
- 例: to trumpet one’s success (成功を大々的に言いふらす)
- B1(中級): 一般的な楽器名を学ぶ段階。日常会話や学校の音楽の授業などで出てくる単語です。
- 語源要素:
trumpet
はフランス語のtrompette
(ラッパ) を由来とし、さらに “trompe” (角笛) の派生語です。 - 派生語や類縁語
- Trumpeter(トランペット奏者)
- Trump (動詞の「鳴り響く」や「勝つ」という別単語
trump
もありますが、直接の派生語というよりは綴りが似ている同音関連語です)
- Trumpeter(トランペット奏者)
- play the trumpet(トランペットを演奏する)
- blow a trumpet(トランペットを吹く)
- trumpet solo(トランペットのソロ)
- jazz trumpet(ジャズトランペット)
- orchestral trumpet section(オーケストラのトランペットセクション)
- trumpet call(トランペットの呼び声)
- brass trumpet(金管トランペット)
- trumpet mute(トランペット用ミュート)
- high-pitched trumpet notes(高音域のトランペット音)
- learn the trumpet(トランペットを習う)
- 語源:
- 中世フランス語
trompette
(ラッパ) - 古フランス語
trompe
(角笛)がもとになった派生形
- 中世フランス語
- 歴史的な用法: 軍隊での合図や行進曲、クラシック音楽、ジャズなど、古くから多彩な場面で使われてきました。ラッパのように高らかに宣言する、という派生的なイメージがあるため、動詞としても「大声で知らせる」「誇示する」のような意味合いで使われます。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 楽器として使う場合はカジュアル・フォーマル問わず広く使えます。
- 動詞として使う場合は「誇示する」「言いふらす」といった少し大げさなイメージがあります。
- 楽器として使う場合はカジュアル・フォーマル問わず広く使えます。
- 可算名詞
- a trumpet, two trumpets のように可算名詞として扱います。
- a trumpet, two trumpets のように可算名詞として扱います。
- 動詞用法 (to trumpet)
- 他動詞的に「~を大きく宣伝する」という意味で使います。
- 例: They trumpeted the new product. (新製品を大々的に宣伝した)
- 他動詞的に「~を大きく宣伝する」という意味で使います。
- 構文例
He plays the trumpet.
(彼はトランペットを演奏します)She trumpeted her achievements.
(彼女は自分の業績を大声で誇った)
- 名詞としては幅広い文脈で使用可能。
- 動詞としては、カジュアルな文脈から新聞記事などのややフォーマルな文書でも使われます。
I started learning the trumpet at school this year.
(今年学校でトランペットを習い始めたんだ。)My friend plays the trumpet in a local jazz band.
(友達は地元のジャズバンドでトランペットを吹いてるよ。)The trumpet can be quite loud, so I practice in the garage.
(トランペットは結構音量が大きいから、ガレージで練習してる。)We hired a small brass ensemble, including a trumpet player, for the company party.
(会社のパーティーのためにトランペット奏者を含む小さな金管アンサンブルを手配しました。)The CEO trumpeted our successful quarterly results in the press release.
(CEOは四半期の好調な業績をプレスリリースで大々的に発表した。)Our marketing team is determined to trumpet the new service launch.
(マーケティングチームは新サービスのローンチを大々的に告知する決意だ。)The study focused on the frequency range of trumpet acoustics in orchestral settings.
(その研究はオーケストラ環境におけるトランペットの音響周波数帯に焦点を当てた。)Historical records show that the trumpet was used for military signals.
(歴史的文献によると、トランペットは軍の合図として使われていたことがわかる。)The trumpet’s development over the centuries has significantly influenced Western music.
(トランペットの発展は何世紀にもわたり、西洋音楽に大きな影響を与えてきた。)- 類義語 (Synonyms)
- Bugle(ビューグル):バルブがなく、軍隊の信号ラッパなどに使われる。
- Cornet(コルネット):トランペットに似ているがより短く、柔らかい音色。
- Horn(ホルン):広義では「角笛」全般、フレンチホルンなどの「ホルン」としても使われる。
- Bugle(ビューグル):バルブがなく、軍隊の信号ラッパなどに使われる。
- 反意語 (Antonyms)
- 楽器名としての直接的な反意語はありませんが、強いて楽器ファミリーで対比するなら、弦楽器(ジ・ストリング・インストゥルメント)とは音の出し方が正反対になります。
trumpet
は高く鋭い音色が特徴で、吹奏楽やジャズ、クラシックなど幅広く使用。bugle
は軍隊の信号用や行進で使われ、バルブが無いシンプルな楽器。cornet
はトランペットより温かい柔らかい音色で、ブラスバンドなどでよく使われる。- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈtrʌm.ɪt/ または /ˈtrʌm.pɪt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtrʌm.pɪt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈtrʌm.ɪt/ または /ˈtrʌm.pɪt/
- アクセント: 第一音節 (trum-) に強勢がきます。
- よくある間違い:
- 語尾の
-pet
を /-pɛt/ や /-pit/ などあいまいに発音してしまう場合。 trompet
と綴りを間違える例もあります。
- 語尾の
- スペリングミス:
trompet
やtrumpit
と誤記しやすい。 - 同音異義語との混同:
trump
(カードゲームなどで使う切り札)と混同する場合があります。 - 試験対策:
- 楽器名としてはTOEICや英検ではあまり頻出ではありませんが、音楽・文化に関する話題で出る可能性はあります。
- 動詞
trumpet
は「(大々的に) 知らせる」「(勝ち誇ったように) 言いふらす」という比喩的な表現で、やや上級レベルの語彙として出題されることもあります。
- 楽器名としてはTOEICや英検ではあまり頻出ではありませんが、音楽・文化に関する話題で出る可能性はあります。
- 「ラッパ」の形と「音」のイメージを思い浮かべることで覚えやすくなります。
trump
と「高らかに鳴る」を連想すると、動詞のイメージ(大声で言いふらす)と絡めて覚えられます。- 見た目が「ラッパ」なので、
trumpet
とラッパ
の最初のト
の音でリンクさせて暗記するのもおすすめです。 -
〈C〉(政府・会社・学校などの組織の) 部門 / 《英》(官庁の)局 / (フランスなどの) 県,州
-
『うそつき』
-
〈車など〉'を'後退させる / (…で)〈人・計画など〉'を'後援する,支持する(support)《+名+in+名》 / 後ずさりする,後退する(move backward)
- 日常会話というよりは少し難しめの単語です。地理や政治の話題でよく登場します。
- The highest point of a mountain or hill.
- A meeting or conference between leaders or top-level officials.
- 山や丘の「頂上」や「最高点」。
- 首脳会談などの「サミット会議」。
- 単数形: summit
- 複数形: summits
- 動詞化(まれに使われる用法): to summit (頂上に到達する)。例:He summited Mount Everest last year.
- 形容詞形は基本的にはありませんが、しばしば「summit-level negotiations」のように形容詞的に使われることがあります。
- 接頭辞・接尾辞: 特になし
- 語幹: 「summit」
- 語源(ラテン語 summus 「最上の、最高の」を起源とする)により、「最も高い地点」を意味。
- summitry(首脳会談の総体を指す表現):The practice or science of conducting summits.
- reach the summit → 頂上に到達する
- climb to the summit → 頂上まで登る
- the summit of one’s career → キャリアの頂点
- G7 summit → G7サミット(先進7カ国首脳会議)
- summit meeting → 首脳会談
- hold a summit → サミットを開催する
- summit conference → サミット会議
- summit talks → 首脳会談
- EU summit → EU首脳会議
- high-level summit → 高水準(高官級)のサミット
- ラテン語の “summus(最高位)” が中世フランス語の “sommet” を経由して英語に入ったとされます。
- もともとは山や丘の「頂上」を指して使われていましたが、20世紀に入ってから政治家や政府首脳などが行う「最高レベルの会議」を指す意味としても広く使われるようになりました。
- 「物理的な頂上」と「首脳会議や最高レベルの会合」の両方に使えるため、文脈によって大きく意味が異なります。
- フォーマルな文脈では国際会議などを指すことが多く、くだけた会話で「summit」と言うと山の頂上を指すことが多いです。
- 可算名詞:a summit, two summits
- 使用シーン:
- 地理(山頂を指す場合) → カジュアル/日常会話・アウトドア関連など
- 政治・国際関係(首脳会談を指す場合) → フォーマル寄り
- 地理(山頂を指す場合) → カジュアル/日常会話・アウトドア関連など
- 一般的な構文例:
- “reach/attain the summit” →
the summit
を目的語として動詞と共に使う。 - “attend a summit” → 首脳会議に出席する。
- “reach/attain the summit” →
“We woke up at dawn to start our climb to the summit.”
- 夜明けに起きて頂上への登山を開始したんだ。
- 夜明けに起きて頂上への登山を開始したんだ。
“Have you ever reached the summit of Mount Fuji?”
- 富士山の頂上に着いたことはある?
- 富士山の頂上に着いたことはある?
“The view from the summit was absolutely breathtaking.”
- 頂上からの景色は本当に息をのむほど美しかったよ。
- 頂上からの景色は本当に息をのむほど美しかったよ。
“Our CEO attended an economic summit in Davos this year.”
- うちのCEOは今年、ダボスで開催された経済サミットに出席しました。
- うちのCEOは今年、ダボスで開催された経済サミットに出席しました。
“They are planning a summit meeting to discuss global supply chain issues.”
- 世界的なサプライチェーン問題を議論するためにサミット会議を計画しています。
- 世界的なサプライチェーン問題を議論するためにサミット会議を計画しています。
“The company hosts an annual leadership summit to share best practices.”
- その会社では、毎年リーダーシップサミットを開催して最良事例を共有しています。
- その会社では、毎年リーダーシップサミットを開催して最良事例を共有しています。
“According to the geological survey, the volcano’s summit is gradually subsiding.”
- 地質調査によると、その火山の頂上は徐々に沈降しているとのことです。
- 地質調査によると、その火山の頂上は徐々に沈降しているとのことです。
“International relations scholars often analyze the outcomes of major summits.”
- 国際関係学の研究者は主要な首脳会合の成果をしばしば分析します。
- 国際関係学の研究者は主要な首脳会合の成果をしばしば分析します。
“This astrophysics summit gathers experts from around the world.”
- この天体物理学サミットは世界中の専門家を集めています。
- この天体物理学サミットは世界中の専門家を集めています。
- peak(頂点)
- 「ピーク」は山の頂点や物事の絶頂期を指す。よりカジュアルなニュアンスで使われる。
- 「ピーク」は山の頂点や物事の絶頂期を指す。よりカジュアルなニュアンスで使われる。
- top(頂上、最上)
- 一般的に「一番上」を指す非常に広い単語。物や順位、地位などさまざまな文脈で使える。
- 一般的に「一番上」を指す非常に広い単語。物や順位、地位などさまざまな文脈で使える。
- apex(頂点、絶頂)
- かなりフォーマルで抽象的。生物学・数学など専門的分野でも使用される。
- かなりフォーマルで抽象的。生物学・数学など専門的分野でも使用される。
- pinnacle(頂点、絶頂)
- 「ピナクル」と読み、文学的に物事の最高点を表す際によく用いられる。
- 「ピナクル」と読み、文学的に物事の最高点を表す際によく用いられる。
- base(土台、基部)
- 山や建物などの「土台」や「ふもと」に当たる部分。
- 山や建物などの「土台」や「ふもと」に当たる部分。
- bottom(底、下部)
- 何かの一番下の部分。
- 何かの一番下の部分。
- IPA表記: /ˈsʌmɪt/
- 第1音節 “sum” にアクセントが来ます。(「サ」やや母音が「ア」と「ウ」の中間に近い音)
- 第1音節 “sum” にアクセントが来ます。(「サ」やや母音が「ア」と「ウ」の中間に近い音)
- アメリカ英語: [サミット] のイメージで “sʌm-it”
- イギリス英語: 同じく /ˈsʌmɪt/ ですが、アメリカ英語より少し母音が明瞭に聞こえる場合があります。
- よくある誤り: “submit(提出する)” /səbˈmɪt/ と混同しないように注意。
- スペルミス: “summet”や “summitt”などと間違えることが多いです。
- submitとの混同: “submit”(提出する)“summit”(頂上・首脳会議)は発音やスペルが似ているため混同に注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも国際会議に関するリスニング問題や、地理的トピックで出題される場合があります。ニュース英語でもよく登場するので、音声で聞き取りができるようにしておくと良いです。
- 「su(サ)+ mm(む)+ it(イット)」と音節を区切って発音練習すると混乱しにくいです。
- 漢字の「頂上」と「サミット」の関係を意識すると覚えやすいかもしれません。
- 「summation(合計)」を思い出すと、「合計=一番上」→「最上」→「サミット」と連想して覚えるのも一つの手です。
-
〈物〉を含む / を入れる容積がある, を収容できる / 〈自分,自分の感情など〉を抑える
-
補助の,副の《文法》 / 助動詞(auxiliary verb)
-
〈U〉〈C〉《…に対する不当な》先入観,偏見《against ...》;《…に好意的な》先入観,えこひいき《in favor of ...》 / 〈U〉不利益,損害
- 名詞形: retrospect (不可算扱いが多い)
- 動詞形(まれ): retrospect (ただし日常的にはあまり使われず、代わりに “look back” などが用いられます)
- 形容詞: retrospective(「回顧的な」の意味)
- 副詞: retrospectively
- retro-: 「後ろへ」「過去に」という意味の接頭語
- spect(ラテン語“specere”から): 「見る」「注視する」という意味
- retrospective: 「回顧的な」、「回顧展」(形容詞・名詞)
- introspect: 「自分自身を内省する」
- circumspect: 「慎重な」
- perspective: 「視点、観点」
- in retrospect(振り返ってみると)
- a moment of retrospect(振り返るひととき)
- with the benefit of retrospect(後になってみると/後知恵で)
- look back in retrospect(回想して振り返る)
- through the lens of retrospect(回想のレンズを通して)
- a detailed retrospect(詳細な回想)
- historical retrospect(歴史的な観点からの回想)
- provide a retrospect(回想を提示する)
- in quiet retrospect(静かに振り返ると)
- without much retrospect(あまり振り返らずに)
- ラテン語の “retro” (後ろに) + “specere” (見る)から派生しています。
- “retrospect” は「過去を振り返って見る」という原義をストレートに表しています。
- 感情的な響き: 過去の出来事や状況を振り返るときに用いられるため、比較的フォーマルやや硬めの印象があります。カジュアルすぎる場面では “look back” のほうが自然です。
- 使用シーン: 堅めの文章やビジネス、学術的な文脈でよく登場します。日常会話でも「in retrospect(今になってみると)」は比較的よく使われます。
名詞(不可算が多い)
例: “In retrospect, I realize my mistake.”
このように “in retrospect” の形で慣用的に使われる場合が多いです。フォーマル/カジュアルの切り替え
- フォーマル: “In retrospect, the decision appears unwise.”
- カジュアル: “Looking back, that wasn’t the best choice.”
- フォーマル: “In retrospect, the decision appears unwise.”
他動詞/自動詞の使い分け
- 動詞としては使われることもありますが、非常にまれで、主に名詞形が使われます。
“In retrospect, I should have taken an umbrella.”
- 日本語: 「振り返ってみると、傘を持っていくべきだったよね。」
“I often indulge in retrospect when I see old photos.”
- 日本語: 「古い写真を見ると、よく過去を振り返ってしまうんだ。」
“A little retrospect helps me appreciate how far I’ve come.”
- 日本語: 「少し振り返ることで、自分がどれだけ成長したかに気づけるんだよ。」
“In retrospect, our marketing strategy lacked a clear target audience.”
- 日本語: 「振り返ってみると、私たちのマーケティング戦略には明確なターゲット層が欠けていました。」
“A quarterly retrospect allows us to learn from mistakes and improve.”
- 日本語: 「四半期ごとの振り返りが、失敗から学んで改善することを可能にします。」
“With the benefit of retrospect, we might devise better solutions.”
- 日本語: 「後知恵ではありますが、私たちはより良い解決策を考えつくかもしれません。」
“A historical retrospect of economic policies reveals cyclical patterns.”
- 日本語: 「経済政策を歴史的に振り返ると、周期的なパターンが見て取れます。」
“In retrospect, many scientific theories were revised after new evidence emerged.”
- 日本語: 「振り返ってみると、多くの科学理論は新たな証拠が出てきた後に修正されました。」
“A comprehensive retrospect of relevant research is essential for a literature review.”
- 日本語: 「研究文献を総合的に振り返ることが、文献レビューには不可欠です。」
- reflection(リフレクション/省察)
- 「熟考・反省」というニュアンスが強く、内面的に深く考える場合に使われます。
- 「熟考・反省」というニュアンスが強く、内面的に深く考える場合に使われます。
- reconsideration(再考)
- 「再度考え直す」というニュアンスが強く、“retrospect” よりも決定や結論を変えることに焦点がある。
- 「再度考え直す」というニュアンスが強く、“retrospect” よりも決定や結論を変えることに焦点がある。
- review(レビュー/再検討)
- 「再検討、見直し」の意味で、手続き・文書・作品など広範囲に使われます。
- 「再検討、見直し」の意味で、手続き・文書・作品など広範囲に使われます。
- recollection(回想、思い出)
- 「思い出・記憶を振り返る」感情的な響きが強め。
- anticipation(予期、見越し)
- 未来を見据える行為という点で “retrospect” とは逆の方向性。
- 発音記号(IPA): /ˈrɛtrəspekt/
- アクセント: “re” の部分に強勢 (ˈ) が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では [ˈrɛtɹəspɛkt]、イギリス英語では [ˈrɛt.rə.spekt] と [t] の発音がはっきりする場合があります。
- よくある間違い: “retro” の「o」を強く伸ばしすぎてしまう、末尾の “-spect” を「スペクト」と言いすぎたりするケースがあります。
- スペリングミス: “retropsect” と順番を間違える、または “retrospekte” などの誤りが見られます。
- 同音異義語との混同: とくに “retrospect” はあまり同音異義語はありませんが、 “introspect” との混乱(意味が異なる)に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングやライティング問題で、過去の結果を総括するときの語彙として出題される可能性があります。しっかりと“in retrospect”などの定型表現を覚えると良いです。
- 語源イメージ: “retro” (後ろ)+ “spect” (見る)で「後ろを振り返る」と覚えましょう。
- 勉強テクニック: 似た単語の “introspect”(内面を見つめる)や “circumspect”(周囲を警戒する)などの “-spect” 系列を一緒に覚えると印象に残りやすいです。
- イメージ構築: 後ろに向かって望遠鏡を覗いている姿を思い浮かべると、過去を振り返るという意味を連想しやすくなります。
-
〈C〉(当惑・恥ずかしさによる)『赤面』 / 〈U〉〈C〉赤み,ばら色
-
〈C〉胸, 胸部 / 乳房 / 《文》胸中
-
(織物などが)透けるほど薄い / 純然たる, 完全な / 垂直に近い,切り立った
- 形容詞: “phantom pain”「幻肢痛」のように、形容詞的に前に置いて使われることがあります。
(例: “phantom limb” 「幻肢(失った手足をまだあるように感じること)」) - 語幹: “phant” は古代ギリシャ語の “phan-” (現れる、見える) からきています。
- 接尾語: “-om” は英語における名詞化の要素として機能していますが、はっきりとした接尾語というよりは残された語形に近いです。
- 関連語: “phantasm” (幻覚、幻想)、 “fantasy” (空想、幻想) など、語源的に “phan-” の要素が共通しています。
- “phantom menace” → 「見えない脅威」
- “phantom feeling” → 「実際には無いのに感覚があること」
- “phantom limb” → 「幻肢(失った手や足をまだあるように感じる現象)」
- “phantom image” → 「幻影、幻想的な映像」
- “phantom figure” → 「はっきりとしない人影、幽霊のような姿」
- “chasing a phantom” → 「幻を追いかける、むなしい努力をする」
- “phantom ship” → 「幽霊船」
- “phantom lover” → 「幻の恋人、実在しない恋人像」
- “heart’s phantom” → 「心に抱いた実体のない幻想」
- “phantom presence” → 「そこにいるかのように感じる存在感」
- 幻想的、神秘的、少し怖いイメージを伴うことが多い。
- 文学的・芸術的なシーンや、ホラー、ファンタジー作品でよく用いられる。
- 口語ではあまり使われず、ややフォーマル・文語的な響きや古風な印象を与えることがある。
- 名詞 (可算名詞):
例: “a phantom appeared” 「幻影が現れた」
複数形: “phantoms” - 形容詞的用法: “phantom pain”, “phantom limb” など
他の名詞の前に置いて、その名詞が実体のない、幻のような性質を持つことを示します。 - “to chase a phantom”
意味: 存在しないものを求めて努力すること(実現不可能な目標を追いかける) - “phantom of one’s past”
意味: 過去の自分の幻影(過去の思い出やトラウマなど) - 「phantom」はカジュアルな会話よりも、文語表現や文学・映画好きを相手にした会話で好まれます。
- 日常会話なら “ghost” や “spirit” を使う場面のほうが多いです。
“I thought I saw a phantom in the mirror last night, but it was just my imagination.”
(昨夜、鏡の中に幽霊を見た気がしたけど、ただの思い込みだったよ。)“She keeps talking about a phantom cat in her house, but nobody else has seen it.”
(彼女は家の中にいる幻の猫について話し続けているけど、誰も見たことがないんだ。)“He felt a phantom vibration in his phone pocket, but there were no new messages.”
(彼はポケットで携帯が振動した幻の感覚を感じたが、実際には新着メッセージはなかった。)“We need to be careful not to chase phantoms when analyzing market trends.”
(市場動向を分析するときは、実体のないものを追わないよう注意が必要です。)“The team spent weeks developing a solution for a phantom issue that turned out not to exist.”
(チームは、実在しない問題に対処しようとして数週間も費やしてしまった。)“We must distinguish real threats from phantom risks to allocate resources effectively.”
(資源を有効に配分するために、実際の脅威と幻想上のリスクを区別する必要があります。)“Researchers are studying phantom limbs to better understand how the brain processes sensory input.”
(研究者たちは、脳が感覚情報をどのように処理するかを理解するために、幻肢現象を研究している。)“In literature, the concept of a phantom often symbolizes unresolved grief or haunting memories.”
(文学において、幻影の概念はしばしば未解決の悲しみや心に残る記憶を象徴する。)“The theory addresses the existence of phantom functions in quantum mechanics, which require further empirical data.”
(その理論は、量子力学における幻のような機能の存在を扱っており、さらなる実証データが必要とされる。)- “ghost” (ゴースト)
- 意味: 幽霊。もっと一般的で口語的。
- 違い: “phantom” は文献や文学的表現など、ややフォーマル・神秘的。
- 意味: 幽霊。もっと一般的で口語的。
- “spirit” (スピリット)
- 意味: 霊、魂。宗教的・精神的なニュアンスが強い。
- 違い: “phantom” は具体的に実体のない姿・形を思い描く感じ。
- 意味: 霊、魂。宗教的・精神的なニュアンスが強い。
- “specter” (スペクター)
- 意味: 幽霊、亡霊、恐怖の象徴。
- 違い: “specter” は怖さや不安を強調する場合に使われやすい。
- 意味: 幽霊、亡霊、恐怖の象徴。
- “apparition” (アパリション)
- 意味: 幽霊や突然現れる幻影。
- 違い: フォーマル・文学的で、突然現れた幻影を強調。
- 意味: 幽霊や突然現れる幻影。
- “reality” (リアリティ) → 「現実」
- “actual existence” (アクチュアル・イグジスタンス) → 「実在」
- アメリカ英語 (AE): [ファン・タム](第一音節 “fan” にアクセント、母音は「æ」)
- イギリス英語 (BE): 同じく [ファン・タム] だが、やや「ファーン(ɑː)」のように聞こえる場合もある。
- “fan” の部分を “fun” と混同して /ˈfʌn.təm/ と発音してしまう。
- 母音が曖昧になると “fantome” のように聞こえることがある。
- スペルミス: “phantom” を “phantomE” と書いてしまうミス。フランス語形 “fantôme” とは異なるので注意。
- 同音異義語との混乱: “fantom” は通例誤り (古い綴りで稀に見られるが、現代英語では基本的に正しくない)。
- 試験対策: TOEIC などの日常ビジネス英語では頻度は高くないが、文学作品の英検読解や大学入試の英文などに登場する可能性がある。
- 「ファントム」と言えば「オペラ座の怪人(Phantom of the Opera)」を連想すると覚えやすいです。
- “phan-” は “fantasy” の “fan” ともつながり、「見えないもの・幻影」のイメージを思い出しやすいでしょう。
- スペリングの覚え方: “P + han + tom” と分解し、「P は音を出さない ‘phantom’ の頭文字、 ‘han’ は人名のよう、 ‘tom’ は人名」とイメージすると書き間違いをしにくいです。
-
〈人〉を楽しませる / をもてなす / 客を呼ぶ, 客をもてなす
-
(人が)馬鹿な, 愚かな / (言葉などが)馬鹿な, 非常識な / (物事が)面白くない,退屈な
-
『ろう』(ミツバチが巣を作るために用いる beeswax,その他の動物性,植物性・鉱物性ろうの総称) / 耳あか(earwax) / (床・家具・自動車などをみがく)『ワックス』
- 原型 (形容詞): hanging
- 動詞 “hang” の活用:
- hang / hung / hung (一般的な意味で「吊るす」「掛ける」場合)
- hang / hanged / hanged (「絞首刑にする」という特殊な意味・用法の場合)
- 形容詞派生:
- “hanging” (形容詞) → “hanging plant” (吊り下げ植物) など
- 動詞形: to hang (他動詞/自動詞)
- 名詞形: a hanging (処刑や装飾としてぜひ用いられる「吊す行為」「絞首刑」などを指す)
- 例: There was a famous hanging in the 18th century. (18世紀に有名な絞首刑があった)
- 語幹: “hang”
- 接尾語: “-ing” → 形容詞(または動名詞)をつくる要素として機能
- hanger (名詞): ハンガー(服を掛ける道具)
- hung (動詞の過去形・過去分詞形)
- hanged (「絞首刑にされた」の過去形・過去分詞形)
- hanging basket(吊り下げバスケット)
- hanging lamp(吊り下げランプ)
- hanging plant(吊り下げ植物)
- hanging garden(空中庭園)
- hanging file(吊り下げ式ファイル)
- hanging around(ぶらぶらしている)
- hanging in there(がんばり続ける)
- hanging question(未解決の疑問)
- hanging offense(絞首刑に値する罪/重大な罪)
- left hanging(宙ぶらりんの状態)
- 語源: 古英語の “hangian” (中期英語で “hangen/hangen”) に由来し、「ぶら下がる」や「吊るす」という意味がもとになっています。歴史的には物理的に「上から吊るす」という行為や状態を指すときに使われてきました。
- ニュアンス:
- 物理的に何かがぶら下がっている様子を指すときが基本です。
- 比喩的に「未解決状態」や「保留中で決まらない」というニュアンスを表す場合もあります。
- 物理的に何かがぶら下がっている様子を指すときが基本です。
- 使用場面: 口語でも文章表現でも使いやすい単語です。カジュアルな会話では「hanging out」(たむろする) などの動詞フレーズも関連があり、フォーマルな文脈でも「hanging files」「hanging gardens」などの形容表現として使われます。
- 形容詞としての使い方: 名詞の前に置いて「吊るされている〇〇」という形を作ります。
例: a hanging lamp, a hanging basket - イディオム・関連構文:
- be left hanging: 「未解決のまま残る」
- hanging by a thread: 「ごくわずかな糸で吊るされている→危機一髪である」
- be left hanging: 「未解決のまま残る」
- 可算/不可算: 「hanging」という名詞として使う場合、文脈によって可算・不可算両方の使い方があります。形容詞としては可算不可算の区別はなく、修飾語として働きます。
“I love this hanging plant in my kitchen. It brightens up the room.”
(キッチンのこの吊り下げ植物が大好き。部屋を明るくしてくれるの。)“There’s a hanging clock in my living room that used to belong to my grandfather.”
(リビングに吊るした時計があるんだけど、それは祖父から受け継いだものなんだ。)“Wow, this museum has an amazing hanging sculpture in the lobby!”
(わあ、この美術館のロビーにはすごい吊り下げ彫刻がある!)“We need to store these documents in hanging files for easy access.”
(これらの書類を取り出しやすいように吊り下げ式ファイルに保管する必要があります。)“The conference room has a hanging projector that can be pulled down when we need it.”
(会議室には、必要な時に引き下ろせる吊り下げ式プロジェクターがあります。)“Our signage system uses hanging banners to draw attention at trade shows.”
(私たちの看板システムでは、展示会で注目を集めるために吊り下げ式のバナーを使っています。)“The design of the ancient Babylonian hanging gardens is still debated among historians.”
(古代バビロニアの空中庭園の設計については、歴史家の間でいまだに議論が続いています。)“A hanging mechanism was incorporated into the model to observe gravitational effects.”
(重力の影響を観測するために、模型には吊り下げ機構が組み込まれていました。)“The architect proposed a hanging structure to minimize foundation stress.”
(建築家は地盤への負荷を最小限にするため、吊り構造を提案しました。)- 類義語:
- dangling (ぶらぶら揺れている)
- 「揺れながら垂れ下がっている」ニュアンスが強い
- 「揺れながら垂れ下がっている」ニュアンスが強い
- suspended (一時停止された/宙づり状態の)
- 空中で支えられているイメージだが、フォーマルな文脈で使われることが多い
- 空中で支えられているイメージだが、フォーマルな文脈で使われることが多い
- pending (保留中の/未解決の)
- 主に抽象的に「決定が下されていない」意味で使われる
- 主に抽象的に「決定が下されていない」意味で使われる
- dangling (ぶらぶら揺れている)
- 反意語:
- lying (横になっている)
- resting (置かれている、休んでいる)
- set down (据え置かれた)
- IPA: /ˈhæŋɪŋ/
- アクセント: 最初の音節 “hang-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: [ˈhæŋɪŋ](「ハンギング」に近い)
- イギリス英語: [ˈhæŋɪŋ](ほぼ同じ発音ですが、人によっては母音の響きに若干違いがある程度)
- アメリカ英語: [ˈhæŋɪŋ](「ハンギング」に近い)
- よくある間違い:
- “hang” の後に “e” を入れて “hangeing” と書いてしまうスペルミス。
- スペルミス: “hanging” の中間に不要な “e” を入れないように注意。
- 同音異義語: 特に “hang” の活用において、“hung” と “hanged” の使い分けが難しい場合があります。“hanged” は絞首刑に限られる用法です。
- 試験対策: TOEIC や英検での出題は、「吊り下がっているものを示す形容詞+名詞」という形や、熟語 “hang in there” (がんばって続ける) などがよく狙われます。
- イメージ連想: 「hang(ぶら下がる)」+「-ing(進行形)」→「今まさに吊るされている状態」と覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 「吊るされたイメージ」の写真(ハンギングバスケットやハンギングランプなど)を思い浮かべたり調べたりすると、視覚的に記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “hang + ing = hanging”。間に不要な母音を入れないよう意識するとミスを防げます。
-
かなりの/ 頑丈な / 実在する / 実質上の
-
〈他〉を囲む,を取り巻く / 《...で》に囲いをする《with ...》
-
ERROR!
- 英語: “distinction” = The difference or contrast between two or more things; also excellence or excellence that sets someone or something apart.
- 日本語: 「違い」や「区別」、「差異」、「特徴」「優れた点」といった意味です。「A と B の区別をつける」「他と区別される優秀性」のようなニュアンスで使われます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単数形: distinction
- 複数形: distinctions
- 動詞: “distinguish” (区別する)
例) He can distinguish between different musical instruments by sound alone. - 形容詞: “distinct” (はっきり異なる)
例) There is a distinct difference between the two proposals. - B2(中上級)から C1(上級)レベルで学習されやすい単語
- B2: 中上級 → 日常会話だけでなく、少し抽象的なテーマも扱えるレベル
- C1: 上級 → より複雑な話題や書き言葉での表現が必要になってくるレベル
- B2: 中上級 → 日常会話だけでなく、少し抽象的なテーマも扱えるレベル
- dis-(接頭語): 「離れて」「分離して」の意味を持つことが多い
- -tinction(語幹): ラテン語
tinct
(しるし・印を付ける)の系譜をたどる - make a distinction
(違いを見分ける) - draw a distinction
(差異を引く、区別を設ける) - sharp distinction
(はっきりとした区別) - subtle distinction
(微妙な違い) - distinction between A and B
(A と B の違い) - without distinction
(区別なく/一律に) - a clear distinction
(明確な区別) - fine distinction
(ごくわずかな違い) - with distinction
(優秀な成績で/際立って) - social distinction
(社会的な差別化や地位の違い) - ラテン語の “distinguere(分ける、区別する)” に由来します。
- その後、中世フランス語 “distinction” を経て英語に取り入れられました。
- 「はっきりした違い」や「他より優れている点」を表します。
- フォーマルな文脈(レポート、ビジネス文書、学術論文など)でよく使われる単語ですが、日常会話でも「違いを強調する」際などに使われます。
- 「差別」や「区別」という考え方が含まれるので、むやみに使うと冷たい印象を与える場合もありますが、学術的な議論や具体的な比較の場では頻繁に用いられます。
- “make a distinction between A and B”
(A と B の違いを区別する) - “draw a distinction between A and B”
(A と B の間に区別を設ける) - フォーマル: 論文やビジネス会議などで、「大きなメリットの差」「相違点」などを示すときに “distinction” を使う。
- カジュアル: 日常会話では “there’s a difference” や “there’s no difference” のほうがシンプルなことも多いですが、もう少し丁寧に言いたいときは “distinction” を使うこともあります。
- 名詞: 基本的に可算名詞 (countable) です。
例) There are many distinctions between British and American English. - “I can’t see any distinction between these two shades of blue.”
(この2つの青色の違いがわからないな。) - “Is there really a distinction between iced coffee and cold brew?”
(アイスコーヒーとコールドブリューってそんなに違いがあるの?) - “It’s important to make a distinction between being busy and being productive.”
(忙しいことと生産的であることを区別するのは大事だよ。) - “Our company aims to maintain a clear distinction between personal and corporate expenses.”
(弊社では、個人と会社の経費を明確に区別することを目指しています。) - “The distinction in quality between our product and the competitor’s is evident.”
(当社製品と競合製品の品質の差は明らかです。) - “He received an award with distinction for his outstanding contributions to the project.”
(彼はプロジェクトへの卓越した貢献によって、優秀賞を受賞しました。) - “The study focuses on the distinction between intrinsic and extrinsic motivation.”
(その研究は内発的動機づけと外発的動機づけの区別に焦点を当てています。) - “A critical distinction lies in how each theory interprets human behavior.”
(各理論が人間の行動をどう解釈するかに、重大な違いが存在しています。) - “The philosopher made a subtle distinction between reality and perception.”
(哲学者は、現実と知覚の間に微妙な区別を設けました。) - “difference” (違い)
- 日常的によく使う最も基本的な「違い」
- “distinction” よりもカジュアルで幅広い文脈に使用
- 日常的によく使う最も基本的な「違い」
- “discrepancy” (不一致、食い違い)
- 数字やデータが合わないような、客観的にズレがあるときに使う
- “contrast” (対照、対比)
- 二つのものを並べて比較し、違いを明確にするニュアンスが強い
- “similarity” / “likeness” (類似、似ていること)
- “distinction” が「違い」を示すのに対し、「類似」や「似通った点」を示す
- IPA: /dɪˈstɪŋk.ʃən/
- アクセント(強勢)は “-stinc-” の部分にきます: di-STINC-tion
- アメリカ英語: /dɪˈstɪŋk.ʃən/
- イギリス英語: /dɪˈstɪŋk.ʃən/(ほぼ同じ)
- “dis-tinc-tion” の “tinc” が「ティンク」ではなく、あまり母音を強く出しすぎないように注意。
- 語尾の “-tion” は「シュン」に近い音になります。
- スペルミス
- “distiction” と “n” を抜かしたり、「disinction」 と “t” を抜かしてしまうミスが多い。
- “distiction” と “n” を抜かしたり、「disinction」 と “t” を抜かしてしまうミスが多い。
- “difference” との混同
- “difference” はより一般的。 “distinction” を使うと少しフォーマルな印象になる。
- “difference” はより一般的。 “distinction” を使うと少しフォーマルな印象になる。
- 試験対策
- TOEIC や英検の読解問題で「違い」や「特徴」を問う文脈で、やや高度な語彙として出てくる可能性が高い。
- 書き言葉に強いので、英作文やスピーキングで使えれば差別化が図れる。
- TOEIC や英検の読解問題で「違い」や「特徴」を問う文脈で、やや高度な語彙として出てくる可能性が高い。
- “distinct” = はっきり「異なる」→ “distinction” = 「異なること、区別」。
- 頭文字 “dis-” は “分離・否定” をイメージし、そこから「分ける、違いを示す」と覚えるのもよいです。
- 勉強テクニックとしては、セットで “make a distinction between A and B” を丸覚えしておくと、多くの場面で使いやすくなります。
〈他〉《...と》 ...をみなす 《as ...》 / を注視する / を尊重する / を考慮に入れる, に注意を払う
〈他〉《...と》 ...をみなす 《as ...》 / を注視する / を尊重する / を考慮に入れる, に注意を払う
解説
〈他〉《...と》 ...をみなす 《as ...》 / を注視する / を尊重する / を考慮に入れる, に注意を払う
regard
1. 基本情報と概要
単語: regard
品詞: 動詞 (他動詞が主)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “regard” の詳細な解説です。ぜひ文章を書いたり話したりするときに取り入れてみてください。
《文》《副詞[句]を伴って》(ある感情・態度で)…‘を'見る,注視する
…‘を'尊重する
《副詞[句]を伴って》…‘を'評価する
〈物事が〉…‘に'関係する,関連する
《regard+名+as+名(形[句])》(…と)〈人・物事など〉‘を'みなす,考える(consider)
《文》《通例否定文で》〈意見・希望など〉‘を'考慮にいれる,‘に'注意を払う
(動植物に対して)無機物 / 鉱物,鉱石 / 《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
(動植物に対して)無機物 / 鉱物,鉱石 / 《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
解説
(動植物に対して)無機物 / 鉱物,鉱石 / 《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
mineral
名詞 “mineral” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: mineral
日本語: 鉱物
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞 両方で使われることがあります)
意味(やさしい日本語で):
「鉱物」というと少し硬い表現に感じますが、理科や地学の分野で使われる専門的なニュアンスがあります。一方で「ミネラル分」「ミネラルウォーター」といった身近な健康関連の文脈でもよく使われます。
活用形・派生形:
CEFRレベル: おおむねB2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル / アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mineral” の詳しい解説です。ぜひ日常会話やビジネス、学術的な文脈で活用してみてください。
(動植物に対して)無機物
《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
鉱物,鉱石
〈U〉(…に対する)忠義,忠誠;忠実,忠節《+to+名》 / 〈C〉《複数形で》忠実な行為;忠節関係
〈U〉(…に対する)忠義,忠誠;忠実,忠節《+to+名》 / 〈C〉《複数形で》忠実な行為;忠節関係
解説
〈U〉(…に対する)忠義,忠誠;忠実,忠節《+to+名》 / 〈C〉《複数形で》忠実な行為;忠節関係
loyalty
1. 基本情報と概要
単語: loyalty
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality or state of being faithful and devoted to someone or something.
意味(日本語): 誰かや何かに対して誠実であり続けること、または信頼を裏切らない姿勢を指します。「友人や組織、商品などに対して『ずっと支え続ける気持ち』」のようなニュアンスで使われます。
活用形:
loyalty は名詞なので、動詞のような変化(活用)はありません。ただし、通常単数形で使われますが、文脈によっては「loyalties (複数形)」が使われることもあります(例: He has conflicting loyalties.)。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈlɔɪ.əl.ti/
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「loyalty」の詳細な解説です。学習やコミュニケーションにぜひ活かしてください。
〈U〉(…に対する)忠義,忠誠;忠実,忠節《+to+名》
〈C〉《複数形で》忠実な行為;忠節関係
(電気の)モーター,電動機 / エンジン,(特に)内燃機関 / 《英》自動車(motorcar)
(電気の)モーター,電動機 / エンジン,(特に)内燃機関 / 《英》自動車(motorcar)
解説
(電気の)モーター,電動機 / エンジン,(特に)内燃機関 / 《英》自動車(motorcar)
motor
名詞 “motor” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: motor
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
A device that provides mechanical power to make something move, often by converting electrical energy into mechanical energy.
日本語での意味
「モーター」や「原動機」を指す言葉です。何かを動かすための装置で、特に電気を使って回転運動などを生み出す部分を指します。
「何かを動かす中心的な仕組み・機械」というニュアンスがあり、電気製品や乗り物、産業機械などで広く使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
同じ語幹を持つ単語として、“motion” (動き), “move” (動く), “motive” (動機) などが挙げられます。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“motor” はラテン語で「動かす」を意味する “movere” に由来します。英語では 15〜16世紀頃から「原動機」を指す言葉として使われ始め、時代を経て特に電気で動く装置を指して一般に “motor” と呼ぶようになりました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての可算性
“motor” は可算名詞です。
• a motor (単数)
• two motors (複数)
使用される代表的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネス・職場での例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “motor” は「電気を利用した動力源」というイメージが強いのに対し、“engine” は「燃料を燃やして動力を得る機関」という違いがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “motor” の詳細な解説です。機械・電化製品の仕組みなどをイメージしながら学ぶと、より理解が深まります。ぜひ参考にしてください。
(電気の)モーター,電動機
エンジン,(特に)内燃機関
《英》自動車(motorcar)
『トランペット』,らっぱ / らっぱのような形をした物;(レコードプレーヤー・ラジォなどの)拡声器;補聴器 / 象の大きな鳴き声
『トランペット』,らっぱ / らっぱのような形をした物;(レコードプレーヤー・ラジォなどの)拡声器;補聴器 / 象の大きな鳴き声
解説
『トランペット』,らっぱ / らっぱのような形をした物;(レコードプレーヤー・ラジォなどの)拡声器;補聴器 / 象の大きな鳴き声
trumpet
以下では、英単語 trumpet
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
活用形
名詞なので、基本的には複数形を trumpets
とします。
他の品詞としての例
trumpet
には動詞として「ラッパを吹く」「(大きな声や音などで) 知らせる」という意味でも使われます。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスや使い分け:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が trumpet
の詳細解説です。トランペットの音色をイメージしながら覚えると楽しく学習できます。
トランペット,らっぱ
らっぱのような形をした物;(レコードプレーヤー・ラジォなどの)拡声器;補聴器
象の大きな鳴き声
〈C〉《山などの》頂上 《of ...》 / 〈U〉《the》《…の》絶頂,最高潮《of ...》 / 《the》(政府などの)首脳 / 〈C〉首脳会談, 頂上会談
〈C〉《山などの》頂上 《of ...》 / 〈U〉《the》《…の》絶頂,最高潮《of ...》 / 《the》(政府などの)首脳 / 〈C〉首脳会談, 頂上会談
解説
〈C〉《山などの》頂上 《of ...》 / 〈U〉《the》《…の》絶頂,最高潮《of ...》 / 《the》(政府などの)首脳 / 〈C〉首脳会談, 頂上会談
summit
1. 基本情報と概要
単語: summit
品詞: 名詞 (countable)
CEFRレベル: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「頂上」という物理的な意味と、政治や国際会議など「最高レベルの会議」という意味があります。山登りの文脈ではもちろん使うし、ニュースなどで「○○サミット」といった形でもよく登場する単語です。
活用形
他の品詞に変化した例
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的用法:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 summit の詳細な解説です。山や丘の頂上、そして国際政治の重要会議という二面性を持つ単語ですので、文脈をしっかりと把握して使い分けられるようにしましょう。
〈U〉《the~》《比喩的に》(…の)絶頂,最高潮《+of+名》
〈U〉《the~》(政府などの)首脳
〈C〉首脳会議,頂上会談
〈C〉(山などの)頂上《+of+名》
回顧,回想
回顧,回想
解説
回顧,回想
retrospect
以下では、名詞“retrospect”を、学習者にとってわかりやすい視点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: retrospect
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
A review or contemplation of the past, often involving reflection on what has happened or how events have unfolded.
意味(日本語)
過去の出来事を振り返ったり、考え直したりすること。
「過去を思い返して、あの時はこうだったとじっくり考える場面で使われます。経験を振り返って学びを得るといったニュアンスがあります。」
活用形や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹など
「retro-」+「spect」で「過去を振り返って見る」というイメージをもつ語になっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “retrospect” の詳細解説です。過去の出来事を振り返るシーンでよく使われるため、“in retrospect” というフレーズは特に覚えておくと便利です。文脈によってはフォーマル度合いが少し高くなるので、カジュアルな場面では “looking back” などを使う選択肢も意識してみてください。
回顧,回想
幽霊,お化け(ghost) / (心に浮かぶ) 幻影, 幻像
幽霊,お化け(ghost) / (心に浮かぶ) 幻影, 幻像
解説
幽霊,お化け(ghost) / (心に浮かぶ) 幻影, 幻像
phantom
1. 基本情報と概要
単語: phantom
品詞: 名詞 (一部形容詞的用法あり)
英語での意味:
“Phantom” generally means a ghost, spirit, or an illusion of something that is not actually there or physically present.
日本語での意味:
「幽霊」「幻影」「幻」などを指します。実際には存在しないものを、人が見たり感じたりしている状態を表す単語です。「本当は存在しないのに、見かけ上あるように感じるもの」というニュアンスで、やや神秘的・幻想的な場面で使われます。
活用形:
名詞なので、通常は “phantom” (単数)、複数形は “phantoms” です。
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・日常会話では頻繁には使われないが、文学や映画、ゲームなどの文脈で出てくることがある単語です。
・抽象的な概念を扱うため、ある程度の英語力が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“Phantom” はフランス語 “fantôme” を経て、中英語 “fantom” となり、古フランス語の “fantosme”、“fantôme” に由来します。さらに遡ると、ギリシャ語 “phaínein”(現れる)に由来する“phántasma” が元になっています。古来より “幻影” や “霊” を指す言葉として使われてきました。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
a) 日常会話 (3つ)
b) ビジネスシーン (3つ)
c) 学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは “phantom” が「存在しないもの」を意味するのに対して、「はっきり存在するもの」を表す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈfæntəm/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “phantom” の詳細解説です。文学や映画、ファンタジー表現に興味のある方には特に馴染み深い単語ですが、日常的には “ghost” のほうが一般的です。場面に応じて使い分けてみてください。
幽霊,お化け(ghost)
(心に浮かぶ) 幻影, 幻像
絞首刑に値する / 掛かっている,ぶら下がった
絞首刑に値する / 掛かっている,ぶら下がった
解説
絞首刑に値する / 掛かっている,ぶら下がった
hanging
1. 基本情報と概要
英単語: hanging
品詞: 形容詞 (主に「掛かっている」「吊るされている」という状態を表す)
意味(英語): being suspended from above or attached to a point so that something is left dangling.
意味(日本語): 「吊るされている」「掛かっている」「空中にぶら下がっている」という意味です。たとえば「吊り下げられた絵」や「宙ぶらりんの状態」を示すときに使われます。状態としては、上部または何か特定の場所に固定されたり留められていたりして下に垂れ下がっているイメージです。
「○○が天井から吊るされている」など、何かがぶら下がっている様子を表したいときに、カジュアルからややフォーマルな文脈まで幅広く使われる単語です。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル: B2 (中上級)
日常生活でもよく出てくる「hang」の派生形ですが、形容詞としての使いこなしは少し抽象表現もあり「中上級(B2)レベル」の学習者にとっては利用範囲が広いです。
2. 語構成と詳細な意味
関連した形態
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “hanging” の詳細な解説です。吊るされた物を描写するのに便利な単語なので、ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
絞首刑に値する
掛かっている,ぶら下がった
〈U〉〈C〉《...の間の》 区別, 差異, 相違 《between ...》 / 〈U〉(区別となる)特徴
〈U〉〈C〉《...の間の》 区別, 差異, 相違 《between ...》 / 〈U〉(区別となる)特徴
解説
〈U〉〈C〉《...の間の》 区別, 差異, 相違 《between ...》 / 〈U〉(区別となる)特徴
distinction
以下では、英単語 “distinction” について、できるだけ詳しく解説します。日本語はやさしい言い回しを心がけていますので、英語学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
“distinction” は名詞なので動詞のような活用はありません。ただし単数・複数形では以下のようになります:
関連する他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「物事をあるしるしで分ける」→「区別する」というイメージが込められています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル・カジュアルの使い分け
可算名詞・不可算名詞
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語 / イギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “distinction” の詳細な解説です。日常会話では「difference」を使うことが多いですが、論文やビジネスシーンなどでレベルアップした表現をしたいときに、“distinction” を上手に活用してみてください。
〈U〉〈C〉(…の間の)区別,差異,相違《+between+名》,(…からの)区別《+from+名》
〈U〉(区別となる)特徴,特異性,(特に)優秀さ
〈C〉名誉,栄誉
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CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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