ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 原形: inherent
- 比較級: ほとんど用いられません (“more inherent” などは文脈次第で稀に使われることがあります)
- 最上級: 同上 (“most inherent” も稀)
- 副詞: inherently (本質的に、もともと)
- 名詞: inherence (内在、固有性)
- 動詞: inhere (〜に内在する)
- この動詞は日常ではあまり使われません。
- 接頭語: in-(〜の中に)
- 語幹: her(ラテン語の haerēre「貼り付く」「くっつく」に由来)
- 接尾語: -ent(形容詞を作る語尾)
- inherently (副詞): 本質的に / もともと
- inherence (名詞): 内在、固有性
- adhere (動詞): (物が)くっつく、粘着する (“haerēre”が語源)
- inherent risk(内在するリスク)
- inherent right(本来の権利)
- inherent flaw(本質的な欠陥)
- inherent characteristics(本質的な特性)
- inherent contradictions(本質的な矛盾)
- inherent nature(固有の性質)
- inherent quality(固有の特性)
- inherent problem(内在する問題)
- inherent limitations(本質的な制限)
- inherent advantage(本来備わっている利点)
- 何かの性質が「本質的に」「切り離せず」存在している、というニュアンスを伝えます。
- フォーマルな文脈(レポート、論文、公式発言など)やビジネスの場面でよく用いられます。
- 日常的な会話でも使えますが、やや硬めの語感があります。
形容詞として名詞を修飾する用法
- “This process has inherent flaws.”(このプロセスには本質的な欠陥がある)
- 名詞の直前や、be動詞の補語として使われます。
- “This process has inherent flaws.”(このプロセスには本質的な欠陥がある)
前置詞 in/to と組み合わせて使う用法
- “That quality is inherent in human behavior.”(それは人間の行動に内在する特質です)
- “Such problems are inherent to large-scale projects.”(そのような問題は大規模プロジェクトには本質的に内在している)
- “That quality is inherent in human behavior.”(それは人間の行動に内在する特質です)
- 「inherent + 名詞」という形でしばしば使われる。
- 他動詞・自動詞の使い分けは必要ありません(形容詞なので該当しません)。
- “There’s an inherent joy in helping others.”
(人を助けることには本質的な喜びがあるよ。) - “Being shy is inherent in her personality, so don’t push her too hard.”
(彼女はもともと恥ずかしがり屋だから、あまり強く言わないであげてね。) - “He believes that some level of anxiety is inherent to new experiences.”
(新しい経験にはある程度の不安がつきものだと、彼は考えている。) - “We must address the inherent risks when entering a new market.”
(新規市場参入の際に内在するリスクに取り組む必要があります。) - “There are inherent advantages to adopting cloud-based solutions.”
(クラウドベースのソリューションを導入することには、本来備わっている利点があります。) - “Communication barriers are inherent in cross-department collaborations.”
(部門間の協力にはコミュニケーションの障壁が本質的に存在します。) - “Researchers are examining the inherent limitations of the current model.”
(研究者たちは現行のモデルに内在する限界点を調査している。) - “This theory posits that moral values are inherent to human society.”
(この理論は、道徳的価値は人間社会に本質的に内在していると主張する。) - “We must consider the inherent complexity of biochemical processes.”
(生化学的プロセスの本質的な複雑さを考慮しなければならない。) - intrinsic(本質的な)
- 「対象の内部に組み込まれている」という点で似ています。
- “inherent” とほぼ同じ文脈で使えますが、若干「内的特性」という響きが強い。
- 「対象の内部に組み込まれている」という点で似ています。
- innate(生来の、先天的な)
- 「生まれつき備わっている」というニュアンスに重点があります。生物学的・心理学的な文脈で使うことが多い。
- 「生まれつき備わっている」というニュアンスに重点があります。生物学的・心理学的な文脈で使うことが多い。
- essential(不可欠な、本質的な)
- 「重要で欠かせない」という意味合いが強調されます。
- 「重要で欠かせない」という意味合いが強調されます。
- built-in(組み込まれた)
- 主に機能や仕組みに対して使われる口語的な表現。
- 主に機能や仕組みに対して使われる口語的な表現。
- natural(自然な、当然の)
- “inherent” より幅広く使われ、必ずしも「分離できない」という側面を指さない場合もあります。
- extrinsic(外部からの、外来的な)
- 対象の外部に由来する性質を表し、「inherent」と反対の意味をもつ。
- IPA: /ɪnˈhɪr.ənt/ または /ɪnˈhɛr.ənt/
- アメリカ英語(AmE): [イン-ヘ(r)-アント] に近い発音
- イギリス英語(BrE): [イン-ヒア-ラント] のように「ヒア」の部分がやや長めになる場合もあります。
- 強勢は「in-HER-ent」の2音節目 “her” に置かれます。
- よくある間違いとしては、 /ɪnˈhɪr.ɪt/ のように “inherit” っぽく発音してしまうことです。
- スペルのミス: “inherrent” や “inharent” と誤記しやすい。
- 意味の混同: “inherit”(相続する)とスペル・発音が似ているため、間違えやすい。
- TOEIC・英検対策: ビジネス文書や契約書、学術論文などの読解問題に出やすい。内容把握のためにも「内在的な・本質的な」という訳を押さえておきたい。
- 「IN(内側)」+「HER(ラテン語で“くっつく”)」=「内側にくっついて離れない」
- “inherit”との混同に注意し、綴りの違い (he*r* vs. he*rit*) を意識して覚えましょう。
- 覚え方のコツ: “In” + “Here” + “(S)tick” → “何かの中に常にある・必ず付いて回る” というイメージで覚えるとよいでしょう。
- to ask for something in a serious and emotional way, especially in a legal or formal setting
- to state in a court of law whether you are guilty or not guilty of a crime
- 「強く嘆願する」「懇願する」「(法廷で)主張する」「(法廷で)罪状を認める/認めないと答える」など
- 原形: plead
- 三人称単数現在形: pleads
- 過去形: pleaded / pled (アメリカ英語では
pled
もよく用いられます) - 過去分詞形: pleaded / pled
- 現在分詞形: pleading
- 名詞形 (派生形): plea (嘆願、申し立て、抗弁)
- 例: make a plea for help (助けを嘆願する)
- B2 (中上級): 法律用語としても使われるためやや難易度が高い言葉ですが、「懇願する」の意味で応用されることもあるため、大学受験や英作文などで耳にしたり目にしたりする機会があります。
- plea (名詞): 嘆願、申し立て
- pleader (名詞): 嘆願する人、弁論人(法律上)
- plead guilty(罪を認める)
- plead not guilty(無罪を主張する)
- plead for mercy(慈悲を求める)
- plead with someone(誰かに懇願する)
- plead ignorance(知らないと主張する)
- plead one’s cause(自分の主張を訴える)
- plead the Fifth (米国で)沈黙権を行使する
- plead for help(助けを求める)
- plead insufficient evidence(証拠不十分を主張する)
- plead a case(事件を弁護・訴訟する)
- 中世英語の “pleden” が起源で、フランス語の “plaidier” (弁論する)に遡ると言われます。さらに古フランス語やラテン語の “placitum” (決定、協定) に由来すると考えられます。
- 法律用語として厳粛なニュアンスをもつ一方、「懇願する」意味合いもあり、どちらかというと「深刻・重要な状況」で使われやすい単語です。
- 「お願いする」程度のカジュアルな表現よりも、感情や事情の切実さを強調する響きがあります。
- 「plead with someone」で、「泣きつく」「必死に頼む」のような強い懇願のニュアンスになることも。
- 法廷や文書などのフォーマルな文脈
- 真剣にお願いするカジュアルなシーンでも可
- 自動詞として使う場合
- 人・モノに対して、強く嘆願する文脈: “He pleaded with his parents.”
- 人・モノに対して、強く嘆願する文脈: “He pleaded with his parents.”
- 他動詞として使う場合
- 「罪状を主張する」のように目的語に罪状が来る: “He pleaded innocence.”
- 「罪状を主張する」のように目的語に罪状が来る: “He pleaded innocence.”
- “plead with someone to do something”: 「〜するように誰かに懇願する」
例: “I pleaded with him to stay.” - 法廷などのフォーマルな場面: “The defendant pleaded guilty.”
- 日常のカジュアルな場面: “I pleaded with my friend not to give up.”
- 動詞なので名詞の可算・不可算の区別はありません。
- 名詞形の “plea” は可算名詞として扱われることが多いです (a plea)。
- “I pleaded with my mom to let me go to the party.”
- (母にパーティーに行かせてと必死に頼んだ。)
- (母にパーティーに行かせてと必死に頼んだ。)
- “He kept pleading for more time to finish the assignment.”
- (彼は宿題を終わらせるためにもっと時間が欲しいと懇願し続けた。)
- (彼は宿題を終わらせるためにもっと時間が欲しいと懇願し続けた。)
- “They pleaded with the manager to change the music.”
- (彼らは店長に音楽を変えてくれとねだった。)
- “Our lawyer is prepared to plead the case in court next week.”
- (我々の弁護士は来週、法廷でその事件の弁護を行う準備ができている。)
- (我々の弁護士は来週、法廷でその事件の弁護を行う準備ができている。)
- “The CEO pleaded with the shareholders to trust the new strategy.”
- (CEOは株主に新しい戦略を信頼してほしいと強く要請した。)
- (CEOは株主に新しい戦略を信頼してほしいと強く要請した。)
- “He pleaded for an extension on the project deadline.”
- (彼はプロジェクトの締め切り延長を懇請した。)
- “In her thesis, the author pleads that policy reform is urgently needed.”
- (彼女の論文では、政策改革が緊急に必要だと強く主張している。)
- (彼女の論文では、政策改革が緊急に必要だと強く主張している。)
- “The historian pleaded for a more nuanced interpretation of the event.”
- (その歴史家は、その出来事に対してより繊細な解釈を求めた。)
- (その歴史家は、その出来事に対してより繊細な解釈を求めた。)
- “Many scientists plead for greater funding in climate research.”
- (多くの科学者は気候研究へのさらなる資金援助を切実に求めている。)
- beg(懇願する)
- より必死でカジュアルな印象。 “beg” は「土下座するように頼み込む」ニュアンス。
- より必死でカジュアルな印象。 “beg” は「土下座するように頼み込む」ニュアンス。
- implore(嘆願する)
- “plead” よりも文語的でフォーマル・感情面を強調する。
- “plead” よりも文語的でフォーマル・感情面を強調する。
- appeal(訴える)
- 「(法・権威に)訴える」というニュアンスで、もう少し客観的・フォーマル。
- 「(法・権威に)訴える」というニュアンスで、もう少し客観的・フォーマル。
- (直接の反意語は少ないが、強いて挙げるとすると)
- refuse(拒否する)
- 「罪を認める」「嘆願する」の反対にあたる「拒絶する」ニュアンス。
- 「罪を認める」「嘆願する」の反対にあたる「拒絶する」ニュアンス。
- deny(否定する)
- 法廷での「罪を認める (plead guilty)」の対比として、罪を否定する場合に “deny the charges” のように使われることはある。
- 法廷での「罪を認める (plead guilty)」の対比として、罪を否定する場合に “deny the charges” のように使われることはある。
- IPA: /pliːd/
- 主なアクセント位置: “plead” の “plea” 部分が強く発音される
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- 両者ともほぼ同じ発音 (/pliːd/)
- アメリカ英語では過去形 “pled” (発音: /plɛd/) もよく使用
- 両者ともほぼ同じ発音 (/pliːd/)
- よくある発音ミス: 「プ」と「リード」を離して「プ・リード」と言いすぎたり、「プレッド」と短くしすぎてしまうこと。母音 /iː/ をしっかり伸ばすのがポイント。
- 過去形/過去分詞形: “pleaded” と “pled” がある。試験やフォーマル文書では “pleaded” が使われることが多い。
- スペルミス: “plead” の “ea” を “ee” と書いてしまう (“pleed”) などのミスに注意。
- 類義語との混同: “beg” や “implore” とのニュアンスの違いを理解しておくと、作文力が上がる。
- 英検やTOEICを含む資格試験でも、法廷用語や正式なお願いをする表現として出題される場合があるため、文脈を意識して学習すると良い。
- “plea” と “plead” はセットで覚えると効率的です。「plea (嘆願)→ plead (嘆願する)」という流れ。
- 「plead」は “please” と音が似ているように感じるため、「相手に ‘please!’ と強く頼む」というイメージから覚えるのも手。
- 法廷ドラマやニュース記事で「plea bargain(司法取引)」、「plead guilty(罪を認める)」など頻繁に登場するので、そうした実例を追うことで定着しやすいでしょう。
活用形: 名詞なので、動詞ほどの活用はありませんが、可算名詞・不可算名詞両方の使い方が可能です。後述の文法的特徴で説明します。
他の品詞の例:
- 動詞: classify (分類する)
- 形容詞: classified (分類された / 機密指定された [別の意味もあり])
- class(基本の語根: 階級・分類などを表す)
- -i-(発音上のつなぎ要素)
- -fic(「作る」「〜にする」の要素)
- -ation(名詞を作る接尾語。「〜すること」「〜の状態」)
- classification system(分類システム)
- data classification(データ分類)
- classification criteria(分類基準)
- taxonomic classification(分類学上の分類)
- classification scheme(分類方式)
- classification method(分類手法)
- classification table(分類表)
- official classification(公式分類)
- genre classification(ジャンル分類)
- social classification(社会的分類)
- ラテン語の “classis” (軍隊・グループ・階級) に由来し、その後 “classify” が「分類する」の意味で使われ、名詞形が “classification” として定着しました。
- 「分類」というとやや堅い印象ですが、日常会話からビジネス・学術分野まで幅広く使われます。
- 論文やレポートなど、フォーマルな場面では特に頻繁に目にします。
- カジュアルな会話でも「グループ分けをしたい」など既存のカテゴリー分けを強調するときに使えます。
可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、複数の「分類群」や「分類項目」を指す場合には可算名詞 (classifications) として扱います。
例: “There are several classifications of these documents.” (これらの文書にはいくつかの分類がある)構文例:
the classification of 〜
「〜の分類」under this classification
「この分類のもとで」- 動詞 “classify” を用いた表現 (“be classified as 〜”「〜として分類される」) とセットで使われることが多いです。
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 論文、プレゼンテーション、ビジネス文書など
- カジュアル: 普通の会話で「〜を分類する」という話題を説明したい場合
- フォーマル: 論文、プレゼンテーション、ビジネス文書など
“I need a better classification for all these photos on my phone.”
(携帯の写真を整理するために、もっと良い分類法が必要だな。)“Her classification of skincare products makes it super easy to find what I need.”
(彼女のスキンケア製品の分類がすごくわかりやすくて、必要なものを見つけやすいよ。)“Could you explain your classification of these recipes by difficulty level?”
(これらのレシピを難易度別に分類した理由を詳しく教えてくれる?)“We are currently devising a new classification system for our product lines.”
(私たちは今、製品ラインの新たな分類システムを考案中です。)“Proper classification of customer data is critical for privacy compliance.”
(顧客データを正しく分類することは、プライバシー遵守にとって極めて重要です。)“Let’s discuss the classification criteria for job positions at the next meeting.”
(次のミーティングで職位の分類基準について話し合いましょう。)“The taxonomic classification of these organisms has been under debate for decades.”
(これらの生物の分類学上の分類は数十年にわたり議論されてきました。)“In our research, a clear classification of variables was essential for accurate results.”
(研究では、正確な結果を得るために変数の明確な分類が不可欠でした。)“This paper proposes a novel classification approach for analyzing social networks.”
(本稿では、ソーシャルネットワークを分析するための新しい分類手法を提案します。)- 類義語 (Synonyms)
- categorization(カテゴリー分け)
- grouping(グループ化)
- organization(整理・体系化)
- categorization(カテゴリー分け)
- “categorization” は分類作業そのものに焦点があり、ややフォーマル。
- “grouping” は単にグループにまとめるという柔らかいニュアンス。
“organization” は「全体を整える・体系化する」要素が強く、広い意味での整理を表す場合に使われます。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
disorganization(無秩序)
chaos(混沌)
- アメリカ英語: /ˌklæsɪfɪˈkeɪʃən/
- イギリス英語: /ˌklæsɪfɪˈkeɪʃən/
- 「クラッシフィケーション」と母音が増えすぎたり、 -ca- の音が弱くなるミスが多いです。
- “fi” の部分を [fi] ではなく [fɪ] と正しく発音するよう注意しましょう。
- スペルミス: “classfication” や “clasification” などと “i” を抜かしてしまいやすいので注意が必要です。
- 同音異義語: 類似したものとしては “classification” と “classifying” がごっちゃになる場合があります。意味や品詞(名詞/動詞)の違いを意識しましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「分類」関連の話題 (データ管理やレポート作成) の中で出題される可能性があります。グラフや表の分析文脈で見かけたら注目しておきましょう。
- “class” から考える: 教室の“class”と同じつづりなので、「クラスごとに分ける」イメージを持つ。
- 語尾 “-tion” で「何かを行うこと」: “action, operation, organization” などと同じ仲間で、「〜すること」の名詞形。
- 覚え方: 「class (クラス) を作る (fi) 行為 (cation)」と頭の中で分解すると、スペルが定着しやすいです。
- 単数形: leak
- 複数形: leaks
- 動詞形 (to leak): 「漏れる・漏らす」
- 例: The pipe is leaking. (パイプが漏れている)
- B1 (中級): 日常の一般的な会話や文章の中でよく登場し、扱いやすい単語です。ただし、情報漏洩のような使い方になるとややビジネス寄りになるため、B2レベルの文脈でも見かけます。
- 接頭語: なし
- 語幹: leak
- 接尾語: なし
- leakage (名詞): 漏れ、漏出 (より形式的なニュアンス)
- leaky (形容詞): 漏れやすい、漏れている
- water leak (水漏れ)
- gas leak (ガス漏れ)
- oil leak (オイル漏れ)
- information leak (情報漏洩)
- data leak (データ漏洩)
- leak detection (漏れ検知)
- fix a leak (漏れを直す)
- find/locate a leak (漏れを見つける)
- plug a leak (漏れを防ぐ、塞ぐ)
- leak point (漏れ箇所)
- 「漏れる」というネガティブな状況を示すため、問題が起きているニュアンスが強いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われ、特に「information leak」は新聞や報道などでよく見られるフォーマルな用例です。
- 口語では日常的に「There's a leak in the bathroom. (お風呂場から漏れてる)」のように使われます。
- 可算名詞:基本的には可算名詞として扱い、「a leak」「two leaks」のように数えられます。
- 例: We found three leaks in the pipe. (パイプに3つの漏れを見つけた)
- 例: We found three leaks in the pipe. (パイプに3つの漏れを見つけた)
- 設備や機器に関わるトラブルを表すほか、情報や秘密が外部に流出する状況なども「leak」と表現します。
- have a leak: 「漏れがある」
- fix/repair a leak: 「漏れを修理する」
- plug a leak: 「漏れを塞ぐ」
- stop the leak: 「漏れを止める」
- “I think we have a leak under the sink.”
- 「シンクの下で水漏れしているみたい。」
- “There’s a leak in the tire, so I need to get it fixed.”
- 「タイヤに空気漏れがあるから修理しないといけない。」
- “Did you notice a gas leak smell in the kitchen?”
- 「キッチンでガス漏れのにおいに気づいた?」
- “The company is concerned about the leak of confidential information.”
- 「その会社は機密情報の漏洩を懸念している。」
- 「その会社は機密情報の漏洩を懸念している。」
- “We need to investigate the cause of the data leak.”
- 「データ漏洩の原因を調査する必要があります。」
- 「データ漏洩の原因を調査する必要があります。」
- “If there’s a leak in our pipeline, it could affect our entire operation.”
- 「パイプラインに漏れがあると、すべての業務に影響が出る可能性があります。」
- “A small leak in the cooling system can lead to significant performance issues.”
- 「冷却システムの小さな漏れが、大きな性能低下を引き起こす可能性があります。」
- 「冷却システムの小さな漏れが、大きな性能低下を引き起こす可能性があります。」
- “Researchers found a leak in the vacuum chamber that compromised the experiment’s results.”
- 「研究者たちは真空チャンバーの漏れを発見し、それが実験結果に影響した。」
- 「研究者たちは真空チャンバーの漏れを発見し、それが実験結果に影響した。」
- “To prevent gas leaks, the facility regularly conducts pressure tests.”
- 「ガス漏れを防ぐため、その施設では定期的に圧力テストを行っている。」
- spillage (こぼれること) - 液体が誤ってこぼれるときに使われる。
- discharge (放出) - 大量に排出されるイメージが強い。
- escape (流出) - 気体や液体が外に逃げるニュアンス。
- containment (封じ込め) … 「漏れを防ぎ、内側に留める」という対義的なイメージ。
- 米国英語(AmE): /liːk/
- 英国英語(BrE): /liːk/
- 単音節なので、単語全体にアクセントがあります。
- 「リック」と短い発音になってしまうケースが多いですが、正しくは「リーク」と長い母音(/iː/)で発音します。
- スペルミス: 「leik」や「leek」(leekはネギの一種、ポロネギ)と混同しないように注意。
- 同音異義語: 「leek」は野菜のリーキ(西洋ネギ)を意味する別の単語です。音は同じでも意味が全く違います。
- 情報漏洩を表現するときは「information leak」または「data leak」といった形容詞的な名詞で修飾するパターンが多い。一方で「leak of information」という表現も可能ですが、やや書き言葉的です。
- TOEICや英検などでも、設備の故障や情報流出の話題で「a leak」や「to leak」が出題される場合があります。特に「leakage」との区別を問われることがあります。
- 「リーク」と聞いたら、「漏れ」のイメージを頭の中でつなげておくと覚えやすいです。
- 「leak」と「leek(ネギ)」の混同を避けるために、「情報漏洩が起きるとみんな涙が出る → ネギ(leek)の涙じゃなくて、本物の”leak”だ」というイメージづくりをすると、覚えやすくなるかもしれません。
- 音読の練習で「リーク」としっかり伸ばすことで、「リック」と紛らわしくならないようにしましょう。
- 英語: confer
- 日本語: (1) 相談する、協議する、話し合う (2) (栄誉・学位などを)授与する
- 主に動詞(他動詞/自動詞)
- (1) 「相談する、協議する」という意味で使われる場合は、誰かと一緒に情報や意見を交換するニュアンスです。比較的フォーマルな響きがありますが、日常でもよく使われる表現です。
- (2) 「(学位や称号などを)授与する」という場合は、正式に何かを与える意味合いです。大学の学位や賞を公式の場で付与するときによく使われます。
- 原形: confer
- 3人称単数現在: confers
- 現在分詞・動名詞: conferring
- 過去形・過去分詞: conferred
- 名詞形: conference (会議・協議会)
- 名詞形: conferment (授与) ※例: the conferment of an honorary degree (名誉学位の授与)
- B2(中上級)~C1(上級)レベル
- 「協議する」「正式に授与する」など、ややフォーマルな文脈で使われるため、中級~上級レベルの単語といえます。
- 接頭辞「con-」: 「共に、いっしょに」
- 語幹「-fer」: 「運ぶ」「もたらす」を意味するラテン語の“ferre(運ぶ)”が由来
- transfer(移す、移動させる)
- refer(言及する、参照する)
- offer(提供する、申し出る)
- prefer(好む)
- defer(延期する、従う)
- confer a title (称号を与える)
- confer a degree (学位を授与する)
- confer with one’s colleagues (同僚と協議する)
- confer benefits (恩恵をもたらす)
- confer an award (賞を授与する)
- confer authority (権限を付与する)
- confer privileges (特権を付与する)
- confer importance (重要性を与える)
- meet to confer (協議するために会合する)
- confer about a proposal (提案について協議する)
- ラテン語の “conferre” に由来。
- con- (共に) + ferre (運ぶ) → 「一緒に運ぶ」→ 「(意見や考えなどを)一緒に運び合う」→ 「協議する・付与する」
- 中世ラテン語や古フランス語を経由して英語に取り入れられ、公式の場での「協議」「授与」の意味合いとして定着しました。
- フォーマルな場面〜比較的日常のきちんとしたやりとり(職場や公的な文書など)で使われることが多いです。
- 「confer with someone」のかたちで「相談する・協議する」ニュアンスを表します。
- 「confer something on someone」の形で「〜を授与する」という意味になります。
自動詞として「confer with + 人/グループ」
- 例: I need to confer with the committee.
(委員会と相談する必要がある。)
- 例: I need to confer with the committee.
他動詞として「confer + 目的語 + on + 人」
- 例: The university conferred an honorary degree on the scientist.
(その大学はその科学者に名誉学位を授与した。)
- 例: The university conferred an honorary degree on the scientist.
- フォーマルな文脈: 大学や公式の場での授与、正式な協議
- 日常的/ビジネス文脈: 重要事項について同僚や上司と話し合うとき
- “I’ll confer with my parents before making that decision.”
(その決断をする前に両親と相談するよ。) - “Let’s confer about the best way to plan our trip.”
(旅行の計画について最善の方法を話し合おう。) - “Could you give me a moment to confer with my roommate?”
(ルームメイトと話し合う時間を少しもらってもいい?) - “We should confer with the legal team before finalizing the contract.”
(契約を最終決定する前に、法務部門と協議したほうがいい。) - “The board will confer with the stakeholders next week.”
(取締役会は来週、利害関係者と協議を行う予定です。) - “I’d like to confer on the budget proposal before we move forward.”
(予算案を進める前に協議したいと思います。) - “The committee decided to confer several honorary degrees upon distinguished scholars.”
(委員会は著名な学者たちに複数の名誉学位を授与することを決定しました。) - “The university will confer a Ph.D. on each successful candidate.”
(大学は合格した受験者それぞれに博士号を授与する。) - “We need to confer with experts across various fields to complete this research.”
(この研究を完成させるために、さまざまな分野の専門家と協議する必要があります。) - consult (相談する)
- “confer”よりも口語的で、何かを決める前に誰かのアドバイスを求めるニュアンスが強い。
- “confer”よりも口語的で、何かを決める前に誰かのアドバイスを求めるニュアンスが強い。
- discuss (議論する)
- 意見交換を広く指すが、“confer”の方がフォーマル度がやや高い。
- 意見交換を広く指すが、“confer”の方がフォーマル度がやや高い。
- bestow (授ける)
- 授与する場合の類似表現だが、文学的・フォーマルな響き。冠詞を伴って「bestow something on somebody」と使う。
- 授与する場合の類似表現だが、文学的・フォーマルな響き。冠詞を伴って「bestow something on somebody」と使う。
- grant (許可や権利を与える)
- “confer”よりも「許可・権利などを認めて与える」ニュアンス。
- revoke (取り消す、無効にする)
- withdraw (撤回する)
- 授与や承認などの効果を取り消す点で“confer”の反対概念。
- アメリカ英語: /kənˈfɝː/
- イギリス英語: /kənˈfɜː/
- 「con-FER」の第二音節 “fer” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語では語尾の “r” をはっきり発音して /kənˈfɝː/ となり、イギリス英語では “r” をあまり発音しない /kənˈfɜː/ となる場合が多いです。
- 第一音節にアクセントを置いて「KON-fer」とならないように注意してください。正しくは「kən-FER」です。
- 「infer」と混同しやすい
- “infer” は「推測する」、“confer” は「協議する/授与する」です。スペルが似ているので混同に注意。
- スペルミス
- “confer” を “coffer” や “comfort” と書いてしまう誤りが時々みられます。
- 前置詞の使い方
- “confer with someone” (人と協議する)
- “confer something on someone” (人に何かを授与する)
前置詞が異なるので要注意。
- “confer with someone” (人と協議する)
- TOEICや英検など
- ビジネスやアカデミックな場面での文書で出題されることがあります。前置詞まで含めて把握しておくと高得点につながります。
- “con-” = 「いっしょに」+ “-fer” = 「運ぶ」 → 「いっしょに(考えを)運ぶ」=「話し合う、相談する」というイメージで覚える。
- 「(栄誉や学位を)一緒に運んで(相手に)渡す」→「授与する」という派生的なイメージが湧きやすいです。
- “infer” とスぺルが似ているため、意味・用法の違いを短いフレーズでセットで覚えると混同を防ぎやすいです。
例: “Confer with others before you infer a conclusion.” (結論を推測する前に、他者と協議しよう) - enforcement (名詞): 施行、執行、強制
- enforcer (名詞): 規則などを施行・執行する人(や組織)
- 接頭語: 「en-」は「~を与える」「~にする」という意味を持ち、何かを実行させる、強めるニュアンスを加えます。
- 語幹: 「force」は「力」「強制」という意味を持ちます。
- enforce a law(法律を施行する)
- enforce rules(ルールを守らせる)
- enforce regulations(規制を実施する)
- enforce a contract(契約を履行させる)
- enforce compliance(コンプライアンス遵守を強制する)
- strictly enforce(厳格に施行する)
- effectively enforce(効果的に施行する)
- attempt to enforce(施行を試みる)
- fail to enforce(施行に失敗する)
- enforce discipline(規律を守らせる)
- 語源: 中英語の “enforcen” に由来し、“en-” + “force” から成ります。元々は「力(force)を加える」というイメージがあります。
- 歴史的背景: 法律や権力が社会で機能するために、多く用いられてきました。古くは「戦いや軍隊で力を発揮する」という文脈でも用いられましたが、現代ではルールや法律、契約を守る文脈が中心です。
- ニュアンス: 「権限を持って強制的に行わせる」響きがあるため、状況によっては少し硬いあるいはフォーマルな印象を与える単語です。警察や行政など権力が背景にあることがほとんどですが、小規模な組織や家庭内でも「ルールをちゃんと守らせる」という意味で使われることがあります。
- 使用シーン: 法律文書やビジネス文書、ニュース記事など、主にフォーマルな場面から口語まで幅広く使われますが、日常会話で使う場合もやや硬めの印象になります。
他動詞 (transitive verb): 誰かや何かに対して規則や法律を施行する対象が必要となる動詞です。
例) The government enforces new regulations. (政府が新規制を施行する) ← “new regulations” が目的語になっています。一般的な構文:
- enforce + 目的語 (law / regulation / rule 等)
- enforce + 目的語 + on/upon + 対象 (ややフォーマル)
例) The school enforces strict rules on its students.
- enforce + 目的語 (law / regulation / rule 等)
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 警察や行政、法律関連の記事・公的文章など
- カジュアル: 日常会話では「強制する」の意味を表すときに使うこともありますが、やや硬めの響きがあります。
- フォーマル: 警察や行政、法律関連の記事・公的文章など
They decided to enforce a new bedtime rule at home to make the kids sleep earlier.
(子どもが早く寝られるように、新しい就寝ルールを家で守らせることにしたよ。)My parents sometimes enforce discipline by taking away my phone.
(両親はときどき、電話を取り上げることで規律を守らせようとするんだ。)If you want everyone to finish on time, you’ll have to enforce that policy strictly.
(みんなを時間通りに終わらせたいなら、その方針をきちんと守らせないといけないよ。)The manager must enforce the company’s dress code to maintain a professional environment.
(マネージャーはプロフェッショナルな環境を維持するために、会社の服装規定を守らせなければならない。)We need to enforce the safety guidelines to avoid workplace accidents.
(職場での事故を防ぐため、安全ガイドラインをちゃんと守らせる必要がある。)The HR department enforces strict confidentiality policies.
(人事部は厳格な機密保持ポリシーを施行している。)The international organization is responsible for enforcing compliance with environmental regulations.
(その国際機関は、環境規制への遵守を促す役割を担っている。)The constitution provides the legal framework for enforcing human rights standards.
(憲法は、人権基準を施行するための法的枠組みを定めている。)Scholars discuss how best to enforce global trade laws in developing countries.
(研究者たちは、開発途上国で国際貿易法をどのように施行するのが最善かを議論している。)impose(課す、押し付ける)
- 規則や税金などを「課す」というニュアンスで、enforceよりも押し付けが強い場合もある。
例) The government imposed new taxes on luxury goods.
- 規則や税金などを「課す」というニュアンスで、enforceよりも押し付けが強い場合もある。
implement(実行に移す、実施する)
- 政策やプランなどを実際に運用し始めるイメージ。強制力のニュアンスは弱い。
例) They implemented a new training program.
- 政策やプランなどを実際に運用し始めるイメージ。強制力のニュアンスは弱い。
compel(強要する)
- 「~せざるを得ない状況に追い込む」という意味。状況が人を強制するニュアンス。
例) The threat of punishment compelled him to follow the rules.
- 「~せざるを得ない状況に追い込む」という意味。状況が人を強制するニュアンス。
apply(適用する)
- 法や規則などを「適用する」場合に使う。強制力というよりも運用面を示す。
例) The court decided to apply the new law retroactively.
- 法や規則などを「適用する」場合に使う。強制力というよりも運用面を示す。
administer(管理・運営する、施行する)
- 組織や制度を運営する、または薬などを投与・施行する場合に使われる。
例) The agency administers benefits to senior citizens.
- 組織や制度を運営する、または薬などを投与・施行する場合に使われる。
- neglect(無視する、怠る)
- enforceの「強制的に守らせる」とは正反対に、放置・怠慢のイメージとなる。
例) They neglected to enforce safety rules, resulting in accidents.
- enforceの「強制的に守らせる」とは正反対に、放置・怠慢のイメージとなる。
- ignore(無視する)
- 「規則・法律を無視する」という意味で、enforceの対極を成す。
- 「規則・法律を無視する」という意味で、enforceの対極を成す。
- IPA: /ɪnˈfɔːrs/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ。イギリス英語では/fɔːs/の部分が長めに発音される傾向があります)
- 強勢(アクセント): en*FORCE* のように後ろの「force」の部分にストレスが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語では /fɔːs/、アメリカ英語は /fɔːrs/ と “r” の音がやや聞こえやすい場合があります。
- よくある発音の間違い: 先頭の “en”(/ɪn/)を “en” (/en/) と発音してしまうと不自然に聞こえることがあります。/ɪ/ と /e/ の母音の違いに注意が必要です。
- スペルミス: “enforce” / “inforce” と混同しやすいですが、正しいつづりは “enforce” です。
- “force” と混同: force(力)と混同しないように、接頭語“en-”が付いて意味が変わっている点を意識しましょう。
- TOEIC・英検などの試験: ビジネス関連の文章や法的文脈の長文でよく登場し、選択問題で“enforce”/“force”/“impose”などの区別を問われることがあります。
- イメージ: ルールや法律に“力(force)”を“与える(en-)” → 「強制力を持たせて遵守させる」という流れで想起しやすいです。
- 覚え方: “enforce” = “enable + force” のように、「力を与えることで実行できるようにする」と連想すると忘れにくいでしょう。
- 勉強テクニック: 「法律を守らせる」イメージで “enforce a law” をまず覚え、そこから派生して “enforce rules/regulations” などに広げると定着しやすいです。
- 原形: diplomatic
- 比較級・最上級: 形容詞なので、通常は “more diplomatic” / “most diplomatic” で表します。
- 副詞形: diplomatically (外交的に、あるいは巧みに)
- 名詞形: diplomacy (外交)、diplomat (外交官)
- 副詞形: diplomatically
- B2(中上級): “diplomatic” はややフォーマルな場面や専門的な文脈(政治、ビジネスなど)で使われることが多いため、中上級レベルの学習者向けといえます。
- 語幹 (root):
diploma
はもともと「公式文書」「証書」の意味があり、これが “diplomacy” へと派生しました。 - 接尾語 (suffix): “-tic” は形容詞を作る際によく使われる接尾語の一つです。
- diplomat (名詞): 外交官
- diplomacy (名詞): 外交、駆け引き
- diplomatically (副詞): 外交的に、または慎重かつ穏便に
- diplomatic relations(外交関係)
- diplomatic mission(外交任務 / 外交使節)
- diplomatic solution(外交的解決)
- diplomatic approach(外交的アプローチ)
- diplomatic ties(外交上の結びつき)
- diplomatic corps(外交団)
- extremely diplomatic(非常に外交的 / 非常に気配りがうまい)
- diplomatic language(婉曲的で礼儀正しい言い方)
- break off diplomatic relations(外交関係を断絶する)
- diplomatic efforts(外交的努力)
- 語源: ラテン語の “diploma” (二つに折られた紙、公式文書) がギリシャ語の “diplōma” (折りたたんだもの) に由来し、そこから “diplomat” や “diplomacy” などの語が派生しました。
- 歴史的背景: 元々は「公式文書」に関する言葉から派生しており、国同士の公式文書や交渉を扱う「外交」の意味へと広がりました。
- ニュアンス: 相手を怒らせないように配慮した、礼儀正しい物言いをしたい場合に使われます。政治や国際問題だけでなく、人間関係でも問題をスムーズに解決したいときに「diplomatic」なアプローチが求められます。
- 使用時の注意: “diplomatic” はフォーマルな響きをもつため、カジュアルな会話というよりは、ビジネスや政治、社会的な場面で使われることが多いです。
形容詞としての使い方: ほとんどの場合、修飾する名詞の前に置かれます。
例: a diplomatic response (外交的・配慮のある対応)イディオムや一般的な構文例:
- “be diplomatic about …”
例: We should be diplomatic about our feedback to avoid offending them. (相手を気分を害さないように、丁寧にフィードバックしたほうがいい。) - “adopt a diplomatic stance” (外交的・巧みな立場をとる)
- “take a diplomatic tone” (気配りのあるトーンで話す)
- “be diplomatic about …”
使用シーン:フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 政治やビジネスの場で誰かを説得したいときなど
- カジュアル: 人間関係のトラブルを避けるような状況で、丁寧な物腰を表すとき
- フォーマル: 政治やビジネスの場で誰かを説得したいときなど
- “He’s always so diplomatic when settling family disputes.”
(彼は家族のもめ事を解決するとき、いつも本当にうまく対応するんだ。) - “Try to be diplomatic if you want them to listen to your opinion.”
(相手に自分の意見を聞いてもらいたいなら、丁寧に伝えてみてね。) - “Could you be a bit more diplomatic in the way you criticize him?”
(彼を批判するときは、もう少し配慮してあげられない?) - “We need a diplomatic approach when negotiating this contract.”
(この契約を交渉するときは、もっと慎重かつ丁寧なやり方が必要です。) - “She has a diplomatic way of handling customer complaints.”
(彼女は顧客の苦情対応がとても上手です。) - “Maintaining diplomatic relations with our partners is crucial for the company.”
(パートナー企業との円滑な関係を保つことが、我が社にとっては非常に重要です。) - “The country’s diplomatic policies have shifted significantly in recent years.”
(その国の外交政策は近年大きく変化しました。) - “A diplomatic resolution to this international conflict is imperative.”
(この国際紛争の外交的解決は急務です。) - “Scholars often emphasize the importance of diplomatic channels in conflict prevention.”
(学者たちは、紛争予防における外交チャンネルの重要性をしばしば強調しています。) - tactful(気配りがある)
「気遣いがうまい」という点では似ていますが、外交的というよりは日常的な場面でもっと広く使われる印象です。 - polite(礼儀正しい)
単にマナーが良いという意味合いが強く、外交的なニュアンスは含みません。 - discreet(慎重な)
慎重かつ控えめに物事を扱うという点が強調される語です。外交や人間関係の気配りにおいても類似しますが、ややニュアンスが違います。 - blunt(ぶっきらぼうな)
相手を気にせず直接的に言う、気配りのなさを表す単語です。 - rude(失礼な)
礼儀を欠いた言動を指します。diplomatic とは正反対です。 - IPA: /ˌdɪp.ləˈmæt.ɪk/
- アクセント: 第3音節 “-mat-” に強勢があります (dip-lo-MA-tic)。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “æ” の音(マットの “mat”)がやや強く発音される場合があります。
- よくある間違い: 「dip-lo-ma-tic」と音節を意識せずに発音してしまうと、強勢がずれて unnatural に聞こえやすいので要注意です。
- スペルミス: “diplomatic” の “o” と “a” の位置を取り違えて “diplamatic” のように間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “diploma” と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネス・政治関連の長文読解で頻出する可能性があります。「外交的」「慎重なアプローチ」といった文脈で登場することが多いので、意味をしっかり理解しておきましょう。
- イメージ: “diplomatic” は「丁寧に、柔らかく話す外交官のイメージ」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “diplo-” (二重 / 折りたたむイメージ) + “-matic” で「外交官のように配慮深い」という連想。
- 勉強テクニック: 実際に国同士の交渉には「相手に不快感を与えない}外交的アプローチ」が必要だと想像すると、単語の意味がより鮮明になります。
- A closed path through which electricity flows, or more generally, a route or a loop that starts and ends in the same place.
- 電気が流れる閉じた回路、あるいは出発点と終着点が同じ場所となる一巡する経路。
- 「電気回路」や「サーキットコース」など、何かが円を描いて戻ってくる流れを表す単語です。特に電子工学やモータースポーツなどでよく使われます。
- 名詞形のみで、複数形は “circuits” です。
- 「to circuit」という動詞形もありますが、一般的ではなく、あまり日常的には用いられません。
- circuitous (形容詞): 回りくどい、遠回りの。
- circuitry (名詞): 電子回路部品全体、回路構造。
- B2: 長めの文章や専門的なトピックをある程度理解し、自分の意見を述べられるレベルです。
- 「circuit」は技術的・専門的な文脈で出やすいため、中上級に位置づけられます。
- 語源はラテン語の circuitus(一周すること、周回すること)から来ています。
- 「cir-」(= around, 円周) + 「cuitus」(= going, cycling) というイメージで、「ぐるりと周る」という意味を持ちます。
- circle (円、サークル)
- circuitous (回り道の)
- circulate (循環する)
- circumference (円周)
- electric circuit(電気回路)
- integrated circuit(集積回路)
- short circuit(ショート回路)
- closed circuit(閉回路)
- circuit board(回路基板)
- circuit breaker(ブレーカー)
- circuit diagram(回路図)
- circuit training(サーキットトレーニング)
- racing circuit(サーキットコース/レース場)
- court circuit(巡回法廷)※米国の裁判制度などで使われる表現
- ラテン語 circuitus(「一周すること」「巡回」)がフランス語を経て英語になったとされています。
- 回路やコースを一周するイメージが強く、電気の流れや運動競技などでも「ぐるりと回って元に戻る」という感覚があります。
- circuit はフォーマル・カジュアル両方で使われますが、技術用語としては専門性が高く、比較的フォーマルな文脈で登場する場合が多いです。
- 電気工学の分野で使う場合は、誤って「circle(円)」と混同しないように注意します。
- モータースポーツのコースとしての circuit はカジュアルな会話でも登場するかもしれません。
- 可算名詞: a circuit, two circuits と数えることができます。
- 一般的な構文例:
- “There is a short circuit in the wiring.” (配線にショートがある)
- “This racing circuit is famous for its sharp turns.” (このレース用サーキットは急カーブで有名だ)
- “There is a short circuit in the wiring.” (配線にショートがある)
- “Circuit breaker” は比喩的に「(事態を)食い止めるもの」という意味でも使われることがあります。(例: “We need a circuit breaker in these negotiations.”)
- フォーマル・技術的: 電子回路や学術的議論。
- カジュアル: モータースポーツのコースや、運動プログラム(サーキットトレーニング)など。
- “I tried a new circuit training workout this morning; it was exhausting!”
(今朝、新しいサーキットトレーニングを試してみたんだけど、すごくきつかったよ。) - “Be careful fixing the lamp; there might be a problem with the circuit.”
(ランプを直すときは気をつけて。回路に問題があるかもしれないよ。) - “We walked a small circuit around the neighborhood to enjoy the evening.”
(夕方を楽しむために、近所をちょっとひと回り散歩したよ。) - “Our engineer presented a new circuit design to boost energy efficiency.”
(エンジニアが省エネを向上させる新しい回路設計を提案しました。) - “The company specializes in custom integrated circuits for medical devices.”
(その会社は医療機器向けのカスタム集積回路を専門にしています。) - “We need to ensure the circuit breaker is functioning properly to avoid electrical hazards.”
(電気的な危険を避けるため、ブレーカーが正常に作動していることを確認しなくてはなりません。) - “Quantum computing relies on superposition states within quantum circuits.”
(量子コンピューティングは、量子回路内の重ね合わせ状態に依存しています。) - “The researcher published a paper on the neural circuits that control motor functions.”
(その研究者は運動機能を制御する神経回路に関する論文を発表しました。) - “Advanced integrated circuits require precision manufacturing under clean-room conditions.”
(先進的な集積回路は、クリーンルーム環境下での精密製造を必要とします。) - loop(ループ)
- 一周して元に戻るという点は近いですが、電気回路よりも単純な輪の形や繰り返しを指すことが多い。
- 一周して元に戻るという点は近いですが、電気回路よりも単純な輪の形や繰り返しを指すことが多い。
- track(トラック)
- 周回コースという意味ではサーキットに近いが、往復するルートや陸上競技のトラックなどをより強調することが多い。
- 周回コースという意味ではサーキットに近いが、往復するルートや陸上競技のトラックなどをより強調することが多い。
- circle(円)
- 円の形を描く点で似ていますが、電気回路の意味はありません。
- 円の形を描く点で似ていますが、電気回路の意味はありません。
- 直接的な反意語はありませんが、あえて言うなら “broken path” (途切れた経路) のように「回路が成立していない状態」が対照的です。
- IPA: /ˈsɜːr.kɪt/ (イギリス英語), /ˈsɝː.kɪt/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “CIR” に強勢があります。
- 「サーキット」のように、母音を伸ばしがちですが、英語では “サー(ス)・キット” とやや短く発音します。
- 「サーキット」のように、母音を伸ばしがちですが、英語では “サー(ス)・キット” とやや短く発音します。
- よくある誤り: “circle” と混同し、“-cle” ではなく “-cuit” で終わることを意識しましょう。
- スペルミス: “circut” や “cercuit” などのつづり間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: “serket” のような単語はありませんが、語感が似ている「circuitous (回り道の)」と誤解しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検の読解パートで「電気回路」「競技コース」などの文脈で出題される可能性があります。
- 「circuit breaker」など複合語も覚えておくと、リーディングでの理解に役立ちます。
- TOEICや英検の読解パートで「電気回路」「競技コース」などの文脈で出題される可能性があります。
- 「サーキット」はカタカナでよく使われるため、覚えやすいものの、つづりや最初の音節のアクセントに注意するとよいです。
- 「cir- (円/回る)」が入る単語全般 (circle, circumference, circulate) と関連付けると覚えやすくなります。
- 回路図をイメージしながら「ぐるっと電気が回る道=サーキット」と覚えるとイメージがはっきりします。
- B1レベルは、日常のさまざまな状況で使える語彙を増やし、やや複雑な文章でも理解できる段階です。
- 形容詞: (a) yearly event, yearly report など
- 副詞: (adv) The meeting is held yearly. など
- 形容詞・副詞なので動詞のような活用変化(過去形・過去分詞など)はありません。
- 他の品詞への転換例は特にありませんが、名詞「year」と組み合わせた派生語としては「yearly」が代表的です。
語構成: 「year(年)」+「-ly(副詞・形容詞化の接尾語)」
- 「year」は「年」を表す名詞
- 「-ly」は形容詞や副詞を作る接尾語で、「~のような」「~に」というニュアンスを付加します。
- 「year」は「年」を表す名詞
派生語や類縁語:
- yearly(形容詞・副詞)
- annual(形容詞)※類似の意味「年次の、年に一度の」
- annually(副詞)※「毎年」
- yearly(形容詞・副詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- yearly event(年1回のイベント)
- yearly check-up(年に1度の健康診断)
- yearly budget(毎年の予算)
- yearly income(年収)
- yearly report(年次報告書)
- yearly subscription(年額購読)
- yearly review(年次評価/レビュー)
- yearly meeting(年次総会)
- renew yearly(年ごとに更新する)
- pay yearly(年単位で支払う)
- yearly event(年1回のイベント)
語源:
- 「year」は古英語の “ġēar” に由来し、意味は「年」。
- 接尾語 “-ly” は「~のように」「~に関して」という意味を持ち、形容詞や副詞を作るときによく用いられます。
- 「year」は古英語の “ġēar” に由来し、意味は「年」。
ニュアンス:
- 「yearly」は比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「annual」はややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書や公式な文書でも「yearly」は問題なく使用できますが、よりかしこまった文脈では「annual」が好まれることもあります。
- 「yearly」は比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
使用時の注意点:
- 「毎年決まった出来事がある」「1年ごとに継続して行われる」というニュアンスを強調したい時に使うと便利です。
- カジュアルな会話(例: “We go to this concert yearly.”)やフォーマルな文書(例: “The yearly budget report’s deadline is approaching.”)の両方で使用可能です。
- 「毎年決まった出来事がある」「1年ごとに継続して行われる」というニュアンスを強調したい時に使うと便利です。
- 形容詞として:
- 例: “a yearly report” → 「年次報告書」
- 名詞を修飾するときに使われます。
- 例: “a yearly report” → 「年次報告書」
副詞として:
- 例: “The festival is held yearly.” → 「そのお祭りは毎年開催される」
- 動詞を修飾するときに使われます。
- 例: “The festival is held yearly.” → 「そのお祭りは毎年開催される」
可算・不可算:
- 「yearly」は形容詞・副詞なので、可算名詞・不可算名詞の区別はありません。
一般的な構文:
- “(名詞) + (yearly + 名詞)”: “The committee released a yearly report.”
- “(主語) + (動詞) + yearly”: “We meet yearly to discuss the plan.”
- “(名詞) + (yearly + 名詞)”: “The committee released a yearly report.”
- “We go skiing yearly with my family.”
- (家族と毎年スキーに行くんだ。)
- (家族と毎年スキーに行くんだ。)
- “The local festival happens yearly in August.”
- (地元のお祭りは毎年8月に開かれるよ。)
- (地元のお祭りは毎年8月に開かれるよ。)
- “I do a yearly spring cleaning to freshen up the house.”
- (家をリフレッシュするために、年に一度の大掃除をするんだ。)
- “Our company sets a yearly budget for marketing campaigns.”
- (弊社はマーケティングキャンペーンのために年次予算を設定しています。)
- (弊社はマーケティングキャンペーンのために年次予算を設定しています。)
- “We have a yearly performance review with each employee.”
- (毎年、各従業員と面談をして業績評価を行っています。)
- (毎年、各従業員と面談をして業績評価を行っています。)
- “Please submit the yearly report by the end of this month.”
- (今月末までに年次報告書を提出してください。)
- “The research team publishes a yearly journal on environmental science.”
- (その研究チームは環境科学に関する年報を発行しています。)
- (その研究チームは環境科学に関する年報を発行しています。)
- “A yearly conference on linguistics attracts scholars worldwide.”
- (言語学の年次学会は世界中の学者を惹きつけています。)
- (言語学の年次学会は世界中の学者を惹きつけています。)
- “We analyze yearly trends to predict climate changes.”
- (気候変動を予測するために毎年の傾向を分析しています。)
類義語:
- annual (形容詞)「年次の」
- yearlyよりもフォーマルな文脈で使われることが多い。
- yearlyよりもフォーマルな文脈で使われることが多い。
- once a year (フレーズ)「年に1回」
- より口語的で直接的な表現。
- より口語的で直接的な表現。
- annually (副詞)「毎年」
- yearlyよりも文書などで多用されることが多い。
- yearlyよりも文書などで多用されることが多い。
- every year (フレーズ)「毎年」
- 口語表現として広く使われる。
- annual (形容詞)「年次の」
反意語:
- 特定の「反意語」はありませんが、定期性がない場合は “irregularly” や “sporadically” など(「不定期に」「散発的に」)が対照的です。
発音記号:
- アメリカ英語: /ˈjɪr.li/ (「イヤーリ」に近いイメージ)
- イギリス英語: /ˈjɪə.li/ (「イアーリ」に近いイメージ)
- アメリカ英語: /ˈjɪr.li/ (「イヤーリ」に近いイメージ)
強勢位置:
- “year” の部分(最初の音節)に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- “early” と混同してしまい /ˈɜːrli/ のように発音してしまうケース。スペルにも注意が必要です。
- スペルミス:
- “year” の後に “-ly” を付けるだけのシンプルな構造ですが、「yerly」や「yearley」などと誤記するケースがあります。
- “year” の後に “-ly” を付けるだけのシンプルな構造ですが、「yerly」や「yearley」などと誤記するケースがあります。
- 同音異義語・混同:
- 「early(早い)」と非常に似ているため、スペルと発音の違いを明確に区別しましょう。
- 「early(早い)」と非常に似ているため、スペルと発音の違いを明確に区別しましょう。
- 試験対策・資格試験:
- TOEICや英検などでは、「annual」「yearly」「every year」などが選択肢に並び、同じ意味を表す違う形容詞・副詞の使い方を問う設問が出ることがあります。
- 覚え方のコツ:
- 「year + ly」で「年に関することを表す形容詞・副詞」→「年1回の/毎年に。」
- 「ear(耳)」に “y” を足すくらいの感覚でスペルを意識してみましょう。
- 「year + ly」で「年に関することを表す形容詞・副詞」→「年1回の/毎年に。」
- イメージ:
- カレンダーの中で「同じ月日が巡ってきたら必ず行われる行事や習慣」と関連づけて覚えるとスムーズです。
- 勉強テクニック:
- “annual” と対照的に覚えると、多彩な言い換え表現ができるようになります。
- 形容詞なので直接的な活用はありませんが、比較級・最上級としては “more payable,” “most payable” の使い方は一般的ではありません。
- 名詞形「payables(支払勘定一覧)」としてビジネスの文脈で使われることがあります。
- 「pay」(動詞): お金を支払う
- 「payment」(名詞): 支払い
- 「payer」(名詞): 支払う人・支払者
- 「payable」(形容詞): 支払われるべき
- 日常会話ではあまり使われませんが、ビジネス上で頻出する単語なので、中上級レベルの学習者であれば理解しておきたい語です。
- 語幹: pay(支払う)
- 接尾辞: -able(〜できる、〜しうる)
- repayable: 返済できる
- unpayable: 支払い不可能な(あまり一般的ではない)
- payable to…: (小切手などの文言で)「〜宛てに支払い」
- payable on demand : 要求に応じて支払われる
- payable immediately : 即時に支払うべき
- payable in instalments : 分割払いで支払われるべき
- payable by check : 小切手で支払われるべき
- payable within 30 days : 30日以内に支払われるべき
- interest payable : 支払わなければならない利息
- accounts payable : 買掛金、未払い勘定 (企業の負債勘定)
- payable at maturity : 満期日に支払われるべき
- taxes payable : 支払いが必要な税金
- amount payable : 支払うべき金額
- 「payable」は、中世英語で用いられた “pay” と、ラテン語系の接尾辞 “-able” が組み合わさった形です。
- 古くは「〜することができる」という機能的な意味を表すのが “-able” でしたが、現代では「支払い義務がある」という意味が強く出ています。
- 主にビジネスや会計で使われるフォーマルな用語で、カジュアルな日常会話ではあまり聞かれません。しかし、銀行や役所などのイメージだとよく耳にするかもしれません。
- 形容詞として:
- “This invoice is payable within 15 days.” のように名詞を修飾する形で使います。
- 一般的に “payable + 前置詞 + 期限/条件” の形でしょうか。
- “This invoice is payable within 15 days.” のように名詞を修飾する形で使います。
- 名詞用法(複数形 payables):企業の「未払い勘定」を指す会計用語です。
- 主に文書やフォーマルな会話で使用され、カジュアルには “This needs to be paid.” などで置き換えられることが多いです。
- 可算・不可算の区別は形容詞なので基本的にはありませんが、「the payables(支払勘定)」は可算名詞として複数形で扱うことが多いです。
- “The bill is payable next month, so don’t forget!”
(その請求書は来月が支払い期限だから、忘れないでね!) - “Is this ticket payable at the station or online?”
(このチケットは駅で支払うのか、それともオンラインなの?) - “The water bill is payable by the end of this week.”
(水道料金は今週末までに支払いが必要だよ。) - “This invoice is payable within 30 days of receipt.”
(この請求書は受領後30日以内の支払いが必要です。) - “Our accounts payable department handles all vendor invoices.”
(わが社の買掛金部門がすべての仕入先請求書を処理します。) - “Please note that a 2% fee is payable for late settlements.”
(支払いが遅れた場合は、2%の手数料が発生しますのでご注意ください。) - “The bond is payable at maturity, typically in 5 years.”
(その債券は満期に支払いが行われ、通常は5年です。) - “According to the contract, royalties are payable on a quarterly basis.”
(契約によると、ロイヤリティーは四半期ごとに支払われることになっています。) - “In finance, ‘accounts payable’ represent a company’s short-term debt obligations.”
(ファイナンスの文脈では、「買掛金」とは企業の短期負債義務を表します。) - due(期日が来て支払うべき)
- “This rent is due on the first of every month.”
- 「期限」である点が強調される。
- “This rent is due on the first of every month.”
- owed(借りがある、負債がある)
- “He owed me some money but hasn’t paid yet.”
- 「誰かに対して借りがある」というニュアンスが強い。
- “He owed me some money but hasn’t paid yet.”
- outstanding(未払いの、または素晴らしいの両義)
- “We have some outstanding invoices from last month.”
- 支払がまだ済んでいない、という点を示唆する。
- “We have some outstanding invoices from last month.”
- settled(支払済み)
- “The invoice has been settled, so we don’t owe them anything anymore.”
- 「支払い済み」の状態を指す。
- “The invoice has been settled, so we don’t owe them anything anymore.”
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpeɪəb(ə)l/
- イギリス英語: /ˈpeɪəbl/
- アメリカ英語: /ˈpeɪəb(ə)l/
- アクセント(強勢): “pay” の部分に強勢があり、「ペイァブル」のように発音します。
- よくある発音ミス: 語尾の “-able” を「エイブル」と読むなどして、母音が長くなりすぎる人がいます。「ペイアブル」のようにやや短めを意識すると自然です。
- スペルミス: “payable” の
-able
を “-ible” と書き間違えたり、 “payble” と “a” を抜かしたりすることがあります。 - 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、意味が似ている “due” と混同してしまう学習者もいます。 “due” は「期限が来たら」と制限時間にフォーカスするのに対し、“payable” は「支払い義務がある」という点です。
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネス関連のリーディング問題や契約書の読解で見かける可能性があります。文脈上「いつ支払うべきか」や「誰が支払うべきか」を問う問題が多いです。
- 「pay + able」で「支払うことが可能(あるいは義務)」。接尾辞 “-able” は「〜できる」という意味なので、直感的に「支払われるべきだな」とイメージできます。
- ビジネス文書・契約書でよく見かけるので、銀行の通帳や請求書を思い起こすと印象に残りやすいでしょう。
- 「ある条件のもと支払える/支払う義務がある」というシーンを想像して、例文を何度か音読して覚えると定着しやすいです。
Her inherent talent for music was evident from a young age.
Her inherent talent for music was evident from a young age.
解説
彼女の音楽への内在的な才能は幼い頃から明らかでした。
inherent
1. 基本情報と概要
単語: inherent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): existing in something as a permanent, essential, or characteristic attribute
意味(日本語): (対象に)本来備わっている、内在する、本質的な
たとえば、「その問題には本質的にリスクが含まれる」などと言うときに使われる単語です。物事や性質が“もともと持っている”というニュアンスを強調します。
活用形
形容詞のため、ほぼ形は変わりません:
その他の品詞形
CEFRレベル:C1(上級)
ややアカデミックでフォーマルな文脈でよく使われる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさり、「内側にくっついて離れない」というニュアンスを表しています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の inhaerēre(中に+貼り付く)から来ており、そこから「内在する」「切り離せない」という意味が強まっていきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
さまざまな場面での例文を示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “inherent” の詳細な解説です。物事に初めから備わっている性質を表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
本来の,生まれつきの
He pleaded with the judge for leniency.
He pleaded with the judge for leniency.
解説
彼は寛大さを求めて裁判官に嘆願した。
plead
1. 基本情報と概要
単語: plead
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
英語での意味:
日本語での意味:
「plead」は法的文脈で「罪を認める、認めないと答える」という意味で使われたり、日常のシーンでは「強くお願いする」「嘆願する」というニュアンスでも使われる単語です。法律やフォーマルな場面でよく登場しますが、感情を込めて「お願いする」というニュアンスもあり、日常会話でも用いられることがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「plead」は特に明確な接頭語や接尾語をもたない語形ですが、名詞形として「plea」(嘆願、申し立て) があり、そこから動詞形が派生したと考えられています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル/カジュアルの違い
可算/不可算の区別
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマルより)
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “plead” の詳細な解説です。法的な文脈でも日常の嘆願シーンでも用いられる、ややフォーマルな印象も持った語です。過去形と過去分詞形に注意しながら、ぜひ上手に使ってみてください。
嘆願する,懇願する
(訴訟で)(…を)弁護する《+for+名》;(…に)抗弁する,申し開きをする《+against+名》
…‘を'言い訳(理由)として述べる
(訴訟)…‘を'弁護する,弁論する
Classification is an important step in data analysis.
Classification is an important step in data analysis.
解説
分類はデータ分析における重要なステップです。
classification
以下では、名詞「classification」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: classification
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The act or process of grouping things based on shared qualities or characteristics.
意味 (日本語): 何かを共通の特徴や性質によって分類すること
「classification」は、「物事を共通点や特徴によってグループ分けする行為や、その結果として得られる分類」を指す単語です。専門的な文脈から日常的な場面まで、幅広く「分類」というニュアンスで用いられます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
英語学習に慣れてきて、少し抽象的な概念や学術的要素に触れられるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
結果として「クラス(階級・グループ)を作る行為」を意味するようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「何かをまとめたり、分類したりする」という点で似ていますが、
これらは分類や整理とは逆に、混乱や無秩序を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント: “clas-si-fi-ca-tion” と、-ca- の部分が強く発音されます。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「classification」は、文章でも会話でもよく現れる重要単語です。上記のポイントを踏まえながら、分類にまつわるさまざまな場面で活用してみてください。
分類(作業);分類法;分類結果
《生物学上の》分類
There was a leak in the pipe.
There was a leak in the pipe.
解説
パイプに漏れがありました。
leak
1. 基本情報と概要
単語: leak
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われます)
意味 (英語):
1) The act or instance of leaking (e.g., water, gas, or any substance escaping from a container or enclosure).
2) An unintended discharge of information to the public.
意味 (日本語):
1) 液体や気体などが容器や場所から漏れること、またはその漏れ。
2) 情報などが意図せず外部に流出すること。
「leak」という単語は、主に「液体やガス、情報が漏れること」を指すときに使われます。例えば、水道のパイプから水がポタポタと漏れるときにも「leak」といいますし、会社の機密情報が外部へ流出した場合も「情報漏洩 (information leak)」として使われます。日常からビジネスまで幅広いシーンで登場する単語で、少しトラブルや問題のニュアンスを持ち、ネガティブな状況でよく使われるのが特徴です。
活用形 (名詞としての形)
他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「leak」は比較的短い語で、明確な接頭語や接尾語が付かない単語です。動詞形「leak」も同じスペルで、名詞と動詞が同じ形をしています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「leak」は古英語の “leccan”(湿らせる、濡らす)や中英語の “leken” に由来するとされています。もともとは液体が外に出てしまうようなイメージを持つ言葉で、のちに情報や名誉など「形のないものが外部に流出する」場合にも使われるようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使用ポイント
一般的な構文やイディオム
※ 動詞としては「to leak」(自動詞/他動詞)で「液体などが自然と漏れる」「情報を意図的に漏らす」という文脈でもよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ ただし「spillage」は「こぼしちゃった」というニュアンスが強いので、故意・偶然を問わずに液体をこぼした場合に使われます。「leak」は容器や仕組みの欠陥による「自然な漏れ」を表すことが多いです。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも音声的には同じです。発音は「リーク」のように長めの「イー」を意識しましょう。
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「leak」の詳細解説です。液体や情報の流出というイメージをしっかりと捉えて使えるようになると、日常からビジネス、学術分野など幅広い場面で役立ちます。ぜひ活用してください。
〈U〉〈C〉(水・空気・ガス・光などが)漏れること
〈C〉漏れ口,漏れ穴
〈C〉(秘密などの)漏えい《+of+名》
They confer with each other before making a decision.
They confer with each other before making a decision.
解説
彼らは決定をする前に相談する。
confer
【動/自】《...と》相談する《with ...》 / 《...について》相談する,協議する《about, on ...》【動/他】《...に》 (爵位・勲章・恩恵など)を与える, を授ける《on, upon ...》
以下では、動詞“confer”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・単語
・品詞
・意味のニュアンス
・活用形
・他の品詞例
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・他の単語との関連性
すべて「-fer(運ぶ、もたらす)」が語幹です。
・よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
・語源
・歴史的な使われ方
・使用時の注意点(ニュアンス)
4. 文法的な特徴と構文
・使用シーン
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文(3つ)
B) ビジネスでの例文(3つ)
C) 学術的/公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語
・反意語
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号 (IPA)
・強勢(アクセント)の位置
・アメリカ英語とイギリス英語の違い
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“confer”の詳細な解説です。「協議する」という意味と「授与する」という意味をいずれもフォーマルな文脈で使いがちですが、ビジネスや日常でも時々登場する大切な単語なので、前置詞との組み合わせや発音を押さえておくと便利です。
(同僚・弁護士などと…について)相談する,協議する《+with+名+on(about, over)+名(do*ing*)》
(…に)〈爵位・勲章・恩恵など〉'を'与える,授ける《+名+on(upon)+名》
《廃》比較する(《略》cf.)
The police officer was tasked to enforce the new traffic regulations.
The police officer was tasked to enforce the new traffic regulations.
解説
警察官は新しい交通規制を執行するように指示されました。
enforce
1. 基本情報と概要
単語: enforce
品詞: 動詞 (verb)
活用形: enforce - enforces - enforcing - enforced
意味(英語): to make people obey a rule or law; to compel observance of something
意味(日本語): 規則や法律を守らせる、施行する、強制する
例えば「法律を守るように強制する」という場面で使われる言葉です。公的な権限を使って規則を実際に守らせるニュアンスがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
・法律・ビジネスなど、ややフォーマルな文脈で使われやすく、抽象的な内容も扱う語彙です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
「enforce」は「力を与えて実行させる」という由来から、強制的に守らせる、施行するという意味を持ちます。法的な力や権力を伴って「従わせる」イメージです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネス文脈
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “enforce” の詳しい解説です。法律や規則を「守らせる、施行する」という意味合いがコアで、フォーマルな場面で頻繁に見かける単語です。しっかり覚えて、ビジネス文書や英語ニュースを読むときにも役立てましょう。
〈法律など〉‘を'実施する,施行する
(…に)…‘を'強要する,強いる《+名+on(upon)+名》
〈意見など〉‘を'強化する,強調する
He has a diplomatic approach to resolving conflicts.
He has a diplomatic approach to resolving conflicts.
解説
彼は紛争の解決に外交的なアプローチを持っています。
diplomatic
1. 基本情報と概要
単語: diplomatic
品詞: 形容詞 (adjective)
基本的な意味(英語): Relating to diplomacy or skillful in dealing with people or sensitive situations.
基本的な意味(日本語): 外交の、または物事を上手に扱って相手と円滑にやりとりをするさま。
「相手の気持ちを考えながらうまく対応する」「外交に関する」というニュアンスで使われることが多い単語です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われる派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “diplomatic” の詳細解説です。政治や国際関係だけでなく、職場や家庭などあらゆる場面で「慎重な配慮が必要なとき」に使える便利な形容詞なので、ぜひ使い方や例文を押さえておきましょう。
《名詞の前にのみ用いて》外交の,外交上の
外交的手腕のある,駆け引きのうまい
古文書学の
The circuit was designed to optimize energy efficiency.
The circuit was designed to optimize energy efficiency.
解説
その回路はエネルギー効率を最適化するために設計されました。
circuit
1. 基本情報と概要
単語: circuit
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・関連表現:
使用シーン:
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文(3例)
2) ビジネスでの例文(3例)
3) 学術的・専門的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “circuit” の詳細解説です。円環状に回るものや、電気が循環する道筋としてイメージしながら学習すると記憶に定着しやすいでしょう。
回ること;一周,一巡
(牧師・裁判官・外交員などの定期的な)巡回
巡回する経路,巡回区域;(特に)巡回裁判区
(電気の)配線系統,回路
(映画館・劇場などの)チェーン,興行系統
(チーム・クラブ・競技場などの)連盟,リーグ
(土地・物などの)周囲,回り
境界線で囲まれた区域
I go on a yearly vacation with my family.
I go on a yearly vacation with my family.
解説
私は家族と年に一度の休暇に行きます。
yearly
1. 基本情報と概要
英単語: yearly
品詞: 形容詞・副詞
CEFRレベル(目安): B1(中級)
意味(英語): happening once every year; every year
意味(日本語): 「年に1回の」「毎年の」または「毎年に」
例えば「年に一度行われるイベント」や「毎年行われる健康診断」に使われます。形容詞としては「yearly budget(1年ごとの予算)」、副詞としては「The festival takes place yearly(そのお祭りは毎年開かれます)」のように使われます。
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “yearly” の詳細な解説です。形容詞と副詞の両方で使える点や、「early」との綴り・発音の違いに気をつけて使ってみてください。
年1回の;毎年の
1年間の,年間の
年1回,毎年
The invoice is payable within 30 days.
The invoice is payable within 30 days.
解説
請求書は30日以内に支払い可能です。
payable
1. 基本情報と概要
単語: payable
品詞: 形容詞 (時に名詞的用法もあり:複数形「payables」で「未払い勘定」などを表す)
意味(英語): “required to be paid” or “able to be paid”
意味(日本語): 「支払われるべき」「支払いの義務がある」「支払可能な」といった意味です。ビジネスや経理の文脈で、「◯◯は支払期限に支払う義務がある」「ある額を支払うことが求められる(可能である)」というようなニュアンスで用いられます。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせによって “支払いすることが可能な” → “支払い義務がある” というニュアンスが生じます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話で使われる例文(3つ)
B) ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
C) 学術的/専門的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が payable の詳細な解説です。ビジネスや経理でとても重要な用語ですので、契約書や請求書などを読む際にぜひ活用してみてください。
(金を払っても)採算のとれる
《補語にのみ用いて》(…に)支払われるべき《+to+名》
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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