ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 副詞: backward / backwards (英語圏により “-s” を付けるかどうかの違いがあります)
- 形容詞: backward (他の形は基本的にありません)
- 動詞は存在しませんが、名詞形の “backwardness” (遅れた状態、発展の遅れ) が使われることがあります。
- back: 「後ろ」「背中」などを意味する語根。
- -ward: 方向を示す接尾語。forward(前方へ)、toward(〜の方へ)などにも共通して見られます。
- move backward (後ろに動く)
- step backward (一歩下がる)
- look backward (後ろを見る/昔を振り返る)
- fall backward (後ろに倒れる)
- lean backward (後ろに寄りかかる)
- tilt backward (後ろに傾ける)
- glance backward (振り返ってちらりと見る)
- walk backward (後ろ向きに歩く)
- go backward in time (過去にさかのぼる・時代を巻き戻す)
- slide backward (後ろに滑る)
- 語源は古英語の “bæc” (背) と、方向を意味する接尾語 “-weard” に由来するとされています。
- 元々は物理的に「後ろへ」移動することを指すシンプルな言葉ですが、形容詞用法として「遅れている」「時代遅れの」というニュアンスを持つようになりました。形容詞として使う場合は差別的な言い回しにもなるため、現代英語では注意が必要です。
- カジュアルな会話では “backwards” と指しても問題なく通じますが、フォーマルな文脈や書き言葉では “backward” と綴ることが多めです。アメリカ英語では “backward” がやや主流、イギリス英語では “backwards” を使う傾向があるとされています。
- 副詞として使うときは、通常、動詞の直後や文尾に位置し、具体的な方向や順序を表します。
例: “He stepped backward.” - 形容詞としては可算・不可算などは関係なく、単に名詞を修飾します。
例: “He comes from a backward area.” (注意して使用する必要があるフレーズ) - フォーマル/カジュアルのどちらでも副詞用法は問題なく使われますが、形容詞用法はときに侮辱的・差別的(例: backward country)な表現と受け取られることがあるため、TPOをわきまえて使いましょう。
- “Can you move backward a little? I need some space.”
(少し後ろに下がってもらえる?場所が必要なんだ。) - “I accidentally stepped backward and bumped into him.”
(誤って後ろに下がったら彼とぶつかってしまった。) - “Try looking backward to see if you dropped anything.”
(何か落としていないか、後ろを見てみて。) - “Due to technical issues, our project timeline has shifted backward by a week.”
(技術的な問題のため、私たちのプロジェクトの予定は1週間後ろ倒しになりました。) - “When we analyze the data backward from the most recent quarter, we can see a trend emerging.”
(直近の四半期からさかのぼってデータを分析すると、ある傾向が見られます。) - “Please don’t interpret our slower growth as a backward policy; we are focusing on quality.”
(成長が遅いことを時代遅れの方針だと解釈しないでください。私たちは品質に注力しています。) - “In this historical study, we examine the documents backward in chronological order.”
(この歴史研究では、年代順を逆にして文書を検証しています。) - “A backward analysis revealed the root cause of the system malfunction.”
(逆方向からの分析によって、システムの不具合の根本原因が明らかになりました。) - “The region was once labeled as ‘backward’ due to limited infrastructure.”
(その地域はインフラが限られているため、かつて「遅れた」と見なされていました。) - “in reverse” (逆方向に)
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- “rearward” (後方に)
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- “backwards” (後ろへ / 逆方向へ)
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- “forward” (前方へ)
- 最も直接的な反意語。
- 最も直接的な反意語。
- “ahead” (前方で、先を行って)
- forward と似ているが、状況によっては若干ニュアンスが異なる。
- 発音記号(IPA): /ˈbæk.wəd/ (英), /ˈbæk.wɚd/ (米)
- アクセントは第1音節 “bác” に置かれます。
- イギリス英語: 最後の “r” がはっきり発音されず、後半は [wəd] のようになります。
- アメリカ英語: “r” の音がより明確に発音されて /-wɚd/ に近く聞こえます。
- “backwards” の場合もアクセントは同じ “bác” に置かれます。
- 間違えやすい点として、一音節目が /bæk/ (バァク) となることと、後ろの /wɚd/ を /wɑːd/ や /wæd/ などとしないよう注意しましょう。
- スペル: “backward” と “backwards” が混同されがちですが、どちらも副詞として使えます。アメリカ英語では “backward” 、イギリス英語では “backwards” がやや一般的とされます。
- 同音異義語: “backward” とよく似た “back wards” (ありえない表現ですが、スペースを入れ間違えると「背中 病棟(wards)?」のような全く別の意味になってしまいます)。
- TOEICや英検など: 語彙問題や穴埋めなどで “forward” と “backward” をセットで問われる可能性があります。特に “move forward/backward” の表現はビジネス英語でもよく出題されます。
- 「back + ward(方向)」 という構成を意識すると、「後ろの方向へ」という意味が自然と頭に入りやすいです。
- 「前へ forward、後ろへ backward」 とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- “backwards” と “backward” の綴り違いは、イギリス英語・アメリカ英語のバリエーションとして覚えておくと便利です。
- 「バク宛ど?(back-ward)」と日本語っぽくごろ合わせにするなど、自分なりの語呂合わせを作るのも有効かもしれません。
- purchase (動詞): 購入する
- purchase (名詞): 購入、買い上げ
- 派生形として「purchasing (動名詞/形容詞的用法)」などがあります。
- purchase: 「買う、手に入れる」
- -er: 「~する人」を表す接尾辞
- to purchase (動詞): 購入する
- purchase (名詞): 購入品や購入行為
- purchasing (動名詞): 購入すること、購買(活動)
- potential purchaser(潜在的購入者)
- prospective purchaser(見込み購入者)
- first-time purchaser(初めての購入者)
- major purchaser(主要な購入者)
- private purchaser(個人購入者)
- national purchaser(国内の購入者)
- purchaser’s choice(購入者の選択)
- purchaser’s market(買い手市場)
- identify the purchaser(購入者を特定する)
- purchaser rights(購入者の権利)
- 「purchase」は古フランス語「purchacier」などを経由して、ラテン語にさかのぼると言われています。「per- (完全に)」と「capere (つかむ)」が由来とされ、「獲得する」「手に入れる」のニュアンスが込められています。
- そこに行為者を表す -er がつくことで「買う人」という意味になりました。
- 「buyer」よりもややフォーマル、ビジネス寄りの響きがあります。契約書やビジネス文書など公的な場面でもよく見られます。
- 口語でも使えますが、会話では「buyer」のほうが自然に聞こえるケースが多いです。
- 法的文書や公的書類では「the purchaser shall…」のように頻繁に使用されます。
- 可算名詞: a purchaser / the purchaser / purchasers
- 他動詞・自動詞の区別は「purchase (動詞)」において問題になりますが、「purchaser」は名詞なので直接は関わりません。
- フォーマルな文章では、契約書通りに
The Purchaser
と大文字で始める場合もあります。 - The purchaser is responsible for… (購入者は~に対して責任がある)
- In the event that the purchaser fails to… (もし購入者が~しなかった場合…)
- Identify the purchaser’s requirements. (購入者の要望を特定する。)
Are you the purchaser of this ticket?
(このチケットを買ったのはあなたですか?)The app shows the purchaser’s name as my friend.
(アプリでは購入者の名前が私の友人になってるよ。)I need to confirm the purchaser’s address before shipping the item.
(商品を発送する前に購入者の住所を確認する必要がある。)Please provide the purchaser’s information on the invoice.
(請求書には購入者の情報を記入してください。)According to the contract, the purchaser must pay within 30 days.
(契約によると、購入者は30日以内に支払う必要があります。)The company reached out to the potential purchaser for a product demo.
(その会社は製品デモのために潜在的購入者に連絡を取りました。)This study focuses on the behavioral patterns of online purchasers.
(本研究はオンライン購入者の行動パターンに焦点を当てています。)Purchaser demographics greatly influence market trends.
(購入者の人口統計は市場動向に大きな影響を与えます。)Purchasers’ satisfaction is crucial for evaluating the efficacy of the marketing strategy.
(購入者の満足度はマーケティング戦略の有効性を評価する上で非常に重要です。)- buyer(買い手)
- より一般的かつ口語的。何かを「買う人」という意味で最もオーソドックスに使われる。
- より一般的かつ口語的。何かを「買う人」という意味で最もオーソドックスに使われる。
- customer(顧客)
- 店舗やサービス業などで「客」を指すときによく使われる。必ずしも「購入」を伴わない場合もある。
- 店舗やサービス業などで「客」を指すときによく使われる。必ずしも「購入」を伴わない場合もある。
- consumer(消費者)
- 購入だけでなく、消費・使用までする立場を指す。経済・マーケティング文脈で出現しがち。
- seller / vendor(売り手)
- 「販売する人、売り手」として反対の立場を表す語。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈpɝː.tʃəs.ɚ/
- イギリス英語: /ˈpɜː.tʃəs.ər/
- アメリカ英語: /ˈpɝː.tʃəs.ɚ/
- アクセント: 「púr-chas-er」のように、最初の音節「púr-」に強勢が置かれます。
- よくある間違いとして、「パーチェイサー」などと発音する人がいるかもしれませんが、
pur-cher
に近いイメージを持つとよいでしょう。 - スペルミス: “purchacer”や“purcheser”など、u と a、e を混同しやすい。
- 「purchase」との混同: purchase は「動詞/名詞」、purchaser は「名詞(買い手)」と使い分けが必要。
- 同音異義語との混同:
perches
(止まり木の複数形や動詞)など、音が似ている単語も稀にあるが、文脈で判別は簡単。 - 試験対策: TOEICや英検などのビジネス関連問題では、契約書やインボイス、請求書の内容読解問題で出やすいため、文脈として「購入者=買い手が…」という意味を把握しておくとよい。
**purchase**(買う)+**-er**(~する人)
で、「買う人=購入者」と覚えやすいです。- 「per(完全に)+ capere(つかむ)」が語源にあるように、「しっかり手に入れる人」が purchaser という語感のイメージにもつながります。
- 契約書などの中ではしばしば大文字で
The Purchaser
と表記されるため、ビジネスシーンで見かけたら即座に「買い手側の人(または法人)を指すんだな」と思い出しましょう。 活用形(動詞として用いる場合)
- 原形: assault
- 三人称単数現在: assaults
- 過去形: assaulted
- 過去分詞: assaulted
- 現在分詞: assaulting
- 原形: assault
他の品詞形
- 動詞: to assault (暴行・襲撃する)
- 形容詞形は直接派生しませんが、「assaultive」という形で形容詞的に使われることがあります(例:an assaultive act)。
- 動詞: to assault (暴行・襲撃する)
レベル目安: B2(中上級)
少し専門的・フォーマルな文脈で使われるため、中上級レベルとして位置づけられます。語構成:
- assault は、接頭語や接尾語がはっきり分かれる単語ではありません。ラテン語由来の語で、“ad-” (~へ) + “saltare” (跳ぶ、跳びかかる) が組み合わさった形が古フランス語を経由して英語に入ったものです。
派生語や類縁語
- assail (動詞): 攻撃する、激しく非難する
- assaultive (形容詞): 攻撃的な、暴行に関する
- assail (動詞): 攻撃する、激しく非難する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
- physical assault (身体的暴行)
- sexual assault (性的暴行)
- verbal assault (言葉による攻撃)
- assault charge (暴行罪の告発)
- assault and battery (暴行と傷害)
- aggravated assault (加重暴行)
- assault on human rights (人権への侵害)
- assault rifle (アサルトライフル)
- under assault (攻撃を受けている、非難されている)
- assault victim (暴行・暴力の被害者)
- physical assault (身体的暴行)
- 語源
- ラテン語の「ad-(~へ)」と「saltare(跳ぶ)」が一体となった「assilīre(飛びかかる)」に由来し、ノルマン・コンクエスト以降にフランス語を経由して中英語に入ったとされています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- 「assault」は法的・暴力的な文脈で重い意味を持つため、通常の「attack」よりも深刻さや暴力性を強調します。
- 会話の中では厳粛あるいは公式な響きがあるため、軽い意味で使うと不自然に聞こえる場合があります。
- ニュースや警察、裁判などのフォーマルな状況、または深刻な文脈で用いられることが多いです。
- 「assault」は法的・暴力的な文脈で重い意味を持つため、通常の「attack」よりも深刻さや暴力性を強調します。
- 可算・不可算: 一般的には可算名詞として扱われ、暴行の件数「an assault」「two assaults」などの形をとります。
- 動詞としての用法: 「to assault someone」で「誰かに暴行・襲撃する」という意味になります。
一般的な構文・イディオム
- be charged with assault: 暴行の罪で起訴される
- commit an assault: 暴行を行う
- assault and battery: 暴行と傷害(法的表現)
- be charged with assault: 暴行の罪で起訴される
フォーマル / カジュアル
- 「assault」はフォーマル寄りの単語。カジュアルな会話では「attack」がよく使われます。
“He was arrested for assault after a fight at the bar.”
バーでのけんかのあと、彼は暴行罪で逮捕されたんだ。“I heard there was an assault in this neighborhood last night.”
昨夜、この近所で暴行事件があったって聞いたよ。“The police are investigating a reported assault near the station.”
警察は駅の近くで通報があった暴行事件を調査しているんだ。“Employees must be aware that any form of assault can result in immediate termination.”
従業員は、いかなる形の暴行も即時解雇につながる可能性があることを認識しておく必要があります。“They issued a public statement condemning the assault on their staff member.”
彼らは従業員に対する暴行を非難する公式声明を出しました。“We have zero tolerance for assault in this company.”
当社は暴行に対していかなる場合でも容認しません。“The legal definition of assault varies depending on jurisdiction.”
暴行の法的定義は管轄区域によって異なります。“In many jurisdictions, assault refers to the attempt to cause harm, not just the harm itself.”
多くの地域では、暴行は実際の危害だけでなく危害を与えようとする行為も指します。“Statistics on assault are considered crucial for shaping public safety policies.”
暴行の統計は公共の安全施策を立案する上で重要と見なされています。類義語
- attack (攻撃):より一般的な「攻撃」の意味。深刻度は文脈による。
- battery (暴行・傷害): 法律用語として、実際の身体への接触を伴う暴行を指す。
- aggression (好戦性、攻撃性): 心理的・感情的な攻撃性を指す場合が多い。
- attack (攻撃):より一般的な「攻撃」の意味。深刻度は文脈による。
反意語
- defense (防御): 攻撃に対して身を守ること。
- protection (保護): 攻撃や危険から守ること。
- retreat (撤退): 攻撃をやめて引き下がること。
- defense (防御): 攻撃に対して身を守ること。
- 「attack」はあらゆる攻撃を幅広く示すのに対し、「assault」は法的・暴力的なニュアンスが強い表現です。
- 「battery」は法律上で身体的接触を伴う暴行を指すため、「assault and battery」というセットでよく使われます。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /əˈsɔːlt/
- イギリス英語: /əˈsɔːlt/
- アメリカ英語: /əˈsɔːlt/
- 強勢 (アクセント) の位置: 後半の “-sault” の部分にアクセントがあります (ə-SAULT)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じ発音ですが、若干アメリカ英語の方が “o” の音が強めに引き伸ばされる傾向があります。
- よくある発音の間違い: “assult” と /əˈsʌlt/ のように “o” を弱めに発音しすぎる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “assult” のように “a” を一つだけ書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、「insult (侮辱)」と形が似ていて混同されやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、ニュース抵触文などの問題で法的・社会問題を問う文脈で出題されることがあります。
- 意味をしっかり理解し、動詞用法「to assault someone」と名詞用法「an assault on someone」の違いを区別して覚えておきましょう。
- TOEICや英検では、ニュース抵触文などの問題で法的・社会問題を問う文脈で出題されることがあります。
- イメージ: 「跳びかかる」というラテン語由来のイメージを持つと、相手を強く攻撃する felt sense として覚えやすいでしょう。
- 覚え方:
- 「a + salt(塩)」となんとなくごろ合わせをして、「塩を投げつけるように激しく襲われる」を連想するなど、語呂で印象づけるのも手。
- 「attack」との違いを意識して、「attack は一般的、assault は法的にも深刻」という対比で覚えましょう。
- 「a + salt(塩)」となんとなくごろ合わせをして、「塩を投げつけるように激しく襲われる」を連想するなど、語呂で印象づけるのも手。
-
However, in February, 2006, Professor Katsumi TSUKAMOTO and others at the Ocean Research Institute, at Tokyo University, almost fully ascertained the spawning ground of Japanese eels to be the area around the Suruga Bank within the Mariana Oceanic Ridge, which is located in the offshore area to the west of Guam and the Mariana Islands.
活用形:
- 単数形: globalization
- 複数形: globalizations (あまり使われないが、文脈によっては使われることがある)
- 単数形: globalization
他の品詞:
- 動詞: to globalize (グローバル化する)
- 形容詞: globalized (グローバル化された)
- 形容詞: global (世界的な)
- 動詞: to globalize (グローバル化する)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2: 中上級レベルの単語で、国際ニュースやビジネス、社会科学で頻繁に登場する語です。日常の雑談にはあまり出てこないかもしれませんが、世界情勢や経済の話題でよく耳にします。
- 語幹 (stem): “global” (世界的な)
- 接尾語 (suffix): “-ization” (~化、~にするプロセス)
- global (形容詞): 世界的な
- globalize (動詞): ~をグローバル化する
- globalized (形容詞): グローバル化した
- economic globalization(経済のグローバル化)
- cultural globalization(文化のグローバル化)
- the era of globalization(グローバル化の時代)
- impact of globalization(グローバル化の影響)
- globalization process(グローバル化のプロセス)
- forces of globalization(グローバル化の要因・原動力)
- agents of globalization(グローバル化を推進する主体)
- anti-globalization movement(反グローバル化運動)
- globalization trend(グローバル化の傾向)
- globalization debate(グローバル化に関する議論)
語源:
- “global” はラテン語の “globus” (球体、地球) に由来し、そこから「地球全体に広がる」「世界的な」という意味になりました。
- “-ization” はフランス語・ラテン語を起源とする英語の接尾語で、「~化、~のプロセス」を表します。
- “global” はラテン語の “globus” (球体、地球) に由来し、そこから「地球全体に広がる」「世界的な」という意味になりました。
歴史的背景:
- 経済や貿易が国境を越えて拡大し始めた19世紀末〜20世紀頃から用いられ、特に20世紀後半以降、IT技術や交通網の発達で世界規模のつながりが劇的に強まった過程を指す言葉として定着しました。
ニュアンス・感情的な響き:
- グローバル化はポジティブな面(経済成長、技術移転、文化交流の活性化)だけでなく、ネガティブな面(経済格差の拡大、ローカル文化の衰退など)を含むため、文脈や立場によって評価が異なります。
- ビジネスや学術的な文脈でよく使われ、ややフォーマルな印象です。
- グローバル化はポジティブな面(経済成長、技術移転、文化交流の活性化)だけでなく、ネガティブな面(経済格差の拡大、ローカル文化の衰退など)を含むため、文脈や立場によって評価が異なります。
- 名詞 (countable/uncountable?)
- ほとんどの場合不可算名詞として扱われます。ただし、場合によっては「different globalizations (異なるグローバル化のあり方)」のように数えられる形で用いられることもあります。
使用シーン:
- フォーマル寄りのニュース記事、ビジネスレポート、学術論文などで頻繁に見られます。
- カジュアル会話でも、世界の動向や文化の話題になると登場することがあります。
- フォーマル寄りのニュース記事、ビジネスレポート、学術論文などで頻繁に見られます。
一般的な構文:
- “Globalization has led to ~.”
- “The impact of globalization on ~.”
- “We are witnessing the effects of globalization.”
- “Globalization has led to ~.”
イディオム: 専門的な用語のため、定型イディオムは少ないですが、よく使われるフレーズとしては “the globalization of X” (Xのグローバル化) があります。
- “Globalization is changing the way we listen to music.”
「グローバル化によって、音楽の聴き方も変わってきているよね。」 - “Thanks to globalization, I can watch foreign movies easily on streaming services.”
「グローバル化のおかげで、ストリーミングサービスで海外の映画が簡単に見られるよ。」 - “With globalization, our town now has restaurants from all over the world.”
「グローバル化で、私たちの街には世界各地のレストランができたね。」 - “Globalization has opened up new markets for our company.”
「グローバル化によって、当社には新しい市場が開かれました。」 - “Due to globalization, we need to consider international competition more seriously.”
「グローバル化のため、国際的な競合をより真剣に考える必要があります。」 - “Our globalization strategy involves partnering with local businesses overseas.”
「当社のグローバル化戦略は、海外の現地企業との提携を含みます。」 - “Scholars debate the long-term consequences of globalization on income inequality.”
「学者たちは、グローバル化が所得格差に与える長期的影響について議論している。」 - “This study examines the cultural impact of globalization in developing countries.”
「本研究は、途上国におけるグローバル化の文化的影響を検証する。」 - “Historical analyses reveal that globalization trends have been cyclical throughout centuries.”
「歴史的な分析によると、グローバル化の傾向は何世紀にもわたって周期的に繰り返されてきた。」 - internationalization (国際化)
- 主に国と国との関係性を高めるというニュアンス。globalization よりも「特定の国々との関わり」を示すことが多い。
- 主に国と国との関係性を高めるというニュアンス。globalization よりも「特定の国々との関わり」を示すことが多い。
- global integration (グローバル統合)
- 市場や組織など、世界規模で統合されるプロセスを強調する表現。
- 市場や組織など、世界規模で統合されるプロセスを強調する表現。
- worldwide expansion (世界的拡張)
- 企業や勢力、文化が世界中に広がるイメージを表すときに用いる。globalization より狭義に使われる場合も。
- localization (ローカル化/地域化)
- 世界に広げるのではなく、地域に合わせコンテンツや方針を最適化するニュアンス。
- 世界に広げるのではなく、地域に合わせコンテンツや方針を最適化するニュアンス。
- isolation (孤立)
- 国家や地域が外部とのつながりを絶つ(または制限する)という意味で、globalization の対極にある。
- 発音記号 (IPA): /ˌɡloʊbəlɪˈzeɪʃən/ (米), /ˌɡləʊbəlʌɪˈzeɪʃən/ (英)
- アクセント: “global*i*zation” の “i” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 vs イギリス英語:
- アメリカ英語では “ʊ” の音が “oʊ” のように聞こえます。
- イギリス英語では “əʊ” の音で発音されることが多いです。
- アメリカ英語では “ʊ” の音が “oʊ” のように聞こえます。
- よくある間違い: 強勢の位置を “glo*bal*ization” としてしまうと不自然な発音になるので注意。
- スペリングミス: “globalisation” (イギリス英語) と “globalization” (アメリカ英語) の綴りの違いに注意。どちらも正しいですが、アメリカ英語は “z”、イギリス英語は “s” が一般的。
- 同音異義語: 特にはありませんが、語頭 “glo-” の部分を “gro-” と間違えないように。
- 試験対策: TOEIC や英検では、ビジネスや国際問題、時事英語の文脈で登場する可能性があります。ニュース記事や経済関連の長文読解で出題されることが多いです。
- “global” を「地球全体」と捉えると、そこに “-ization” が付くことで「地球全体化」=「世界規模になっていくプロセス」というイメージを持ちましょう。
- 「地球儀 (globe) が広がっていく」ビジュアルを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「ローカル (地域) からグローバル (世界) へ」という対比を覚えておくと、localization との違いも理解しやすくなります。
- A change in level, strength, or value; especially frequent or continual changes.
- 水準や強さ、価値などが頻繁に上下すること。
- 「変動」「揺れ動き」といったニュアンスで使われます。「fluctuation」は安定せずにゆらゆらと動くイメージを表します。
- fluctuation (単数形)
- fluctuations (複数形)
- 複雑な文章やニュース、ビジネス文書などで「変動」「上下」などを表すときによく登場する単語です。
- 語幹: fluct- (変動する、波立つ といったニュアンスを持つラテン語由来)
- 接尾語: -ation (名詞を作る接尾語: 状態・行為・結果などを表す)
- fluctuate (動詞): 変動する、上下する
- fluctuating (形容詞): 変動している、上下している
- 「気温の変動」「通貨の相場の上下」「感情の揺れ」など、物事が安定しないで変化し続けるイメージを表すときに使われます。
- currency fluctuation (通貨の変動)
- temperature fluctuation (気温の変動)
- fluctuation in demand (需要の変動)
- fluctuation range (変動幅)
- market fluctuation (市場の変動)
- price fluctuation (価格の変動)
- fluctuation cycle (変動の周期)
- random fluctuation (ランダムな変動)
- seasonal fluctuation (季節的変動)
- slight fluctuation (わずかな変動)
- 語源: ラテン語の “fluctuare” (波打つ、揺れ動く) が由来。もともとは波が上下に揺れ動く様子を指していた言葉からきています。
- ニュアンス: 安定せずに上下や前後に動くイメージが強く、「よく変化する」「予測し難い」というニュアンスを含みます。
- 使用時の注意点:
- 堅めの文章やビジネス、学術的文脈でもよく使われる。
- カジュアルな会話でも使えますが、学術・ビジネス文脈で頻出です。
- 堅めの文章やビジネス、学術的文脈でもよく使われる。
- 名詞 (可算/不可算):
- 一般的には可算名詞として扱われ、通例は「a fluctuation」「fluctuations」の形で使います。
- しかし文脈によっては不可算的に扱われることもあります。例: “There is some fluctuation in the data.”(データに変動がある)
- 一般的には可算名詞として扱われ、通例は「a fluctuation」「fluctuations」の形で使います。
- 構文例:
- “There has been a fluctuation in (名詞).”
- “We observed frequent fluctuations in (名詞).”
- “There has been a fluctuation in (名詞).”
- “fluctuation in stock prices” (株価の変動)
- “The temperature fluctuation today is crazy—it went from hot to cold so fast!”
- 「今日の気温の変動はすごいね。あっという間に暑かったのが寒くなっちゃった。」
- “I’ve noticed a fluctuation in my mood recently.”
- 「最近、気分にむらがあるのを感じているんだ。」
- “The fluctuation in traffic can make commuting unpredictable.”
- 「交通量の変動で通勤が予想しづらいよ。」
- “We need to track the fluctuation in our company’s sales figures.”
- 「自社の売上高の変動を追跡する必要があります。」
- “Market fluctuation has impacted our quarterly profits.”
- 「市場の変動が四半期の利益に影響を及ぼしました。」
- “To manage risk, we must be prepared for currency fluctuation.”
- 「リスク管理のために、通貨の変動に備えなければなりません。」
- “Researchers observed a periodic fluctuation in the population of the species.”
- 「研究者たちは、その種の個体数に周期的な変動があることを観察しました。」
- “The study examines the fluctuation of temperature over the last century.”
- 「この研究は、過去100年間の気温の変動を調査しています。」
- “Such fluctuation is typically modeled using advanced statistical methods.”
- 「このような変動は、通常高度な統計手法を用いてモデル化されます。」
- variation (変化)
- oscillation (揺れ動き)
- shift (変化、移行)
- swing (大きな変動)
- 「variation」は「変化する」全般に使える広い意味。
- 「oscillation」は周期的・定期的に揺れ動くニュアンスが強い。
- 「shift」は位置や立場、状況などが変わる感じ。
- 「swing」は振り子のように大きく上下する印象。
- stability (安定)
- consistency (一貫性)
- 「fluctuation」が「変動」を表すのに対し、「stability」は「安定」状態を表す反意語になります。
- 発音記号 (IPA): /ˌflʌk.tʃuˈeɪ.ʃən/
- アクセント: “-tu-” の部分に主な強勢が置かれ、“fluctu-A-tion” の “A” のあたりにストレスがかかります。
- アメリカ英語 (US): [fluhk-choo-AY-shun]
- イギリス英語 (UK): [fluk-chu-AY-shuhn]
- よくある発音ミス: 「fluctuation」の「tu」部分を「chu」と [tʃ] の音でしっかり発音するのを忘れないようにしましょう。
- スペルミス: “fluctuation” は “u” と “a” の位置の間違い、あるいは “-tion” でなく “-shin” と書いてしまうなどのミスが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: 類似の音をもつ名詞はあまりありませんが、「fraction」(分数)と誤認する程度で、同音ではありません。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験では、経済・ビジネス関連のリーディング問題に頻出です。「markets fluctuate」や「fluctuation in price」のようなフレーズが問われることがあります。
- 「fluctuation」は波 (wave) が上下するイメージ。言葉の核心には「波立つ」「上下に揺れる」というビジュアルがあると覚えやすいです。
- 「fluctu-」部分で音読して覚えると、スペルの混乱を防ぎやすいです。
- 連想: fluctuation → flutter + wave → ゆらゆら、ひらひらをイメージ。
- 英語での意味: A spokesman is a person (usually a man) who speaks on behalf of a group or organization.
- 日本語での意味: 「スポークスマン」は、組織や団体の代表として意見を述べる男性のことです。
- 例えば、企業の広報担当や政府の記者会見で発言する役割を指します。
- 「代表して話す人」というニュアンスがあり、わりとフォーマルな文脈で用いられます。
- 例えば、企業の広報担当や政府の記者会見で発言する役割を指します。
- 形容詞形は存在しませんが、同様の単語として “spokesperson” (男女を問わず使えるより中立的な表現) や “ spokeswoman” (女性が代表して話す場合) があります。
- 一般的に複数形は “spokesmen” ですが、ジェンダー中立の観点から “spokespersons” と書かれることも増えています。
- 公的な場で使われる文脈が多いので、ややフォーマルです。
- 語構成:
- spoke (speak の過去形 “spoke” とは直接関係ありませんが、「話す者」をイメージできます) + -man (男性を示す接尾語)
- spoke (speak の過去形 “spoke” とは直接関係ありませんが、「話す者」をイメージできます) + -man (男性を示す接尾語)
派生語や類縁語:
- spokesperson: 性別を限定しない形
- spokeswoman: 女性形
- speaker: 話し手
- spokesmanship: スポークスマンとしての職務や技術を表す抽象名詞
- spokesperson: 性別を限定しない形
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個):
- official spokesman (公式のスポークスマン)
- company spokesman (会社のスポークスマン)
- government spokesman (政府の広報担当者)
- party spokesman (政党の広報担当者)
- press spokesman (報道担当者)
- a spokesman for the police (警察の代表)
- appoint a spokesman (スポークスマンを任命する)
- spokesperson’s statement (広報担当者の声明)
- spokesperson for the campaign (運動の広報担当者)
- he served as a spokesman (彼はスポークスマンを務めた)
- official spokesman (公式のスポークスマン)
語源:
- “spokesman” は 16世紀後半に “man appointed or employed to speak for another or others” を意味する形で現れました。
- “speak” (話す) からの派生で「代表として話す人物」を指すようになりました。
- “spokesman” は 16世紀後半に “man appointed or employed to speak for another or others” を意味する形で現れました。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 公式発表やメディアとのやりとりなど、公的かつフォーマルな場において用いられることが多いです。
- 最近では、性別を限定しない形 “spokesperson” が使われる傾向も強いので、ジェンダーの視点で使い分けに注意が必要です。
- 公式発表やメディアとのやりとりなど、公的かつフォーマルな場において用いられることが多いです。
口語/文章, カジュアル/フォーマル:
- 主に文章やニュース・フォーマルなスピーチで使われることが多いです。
- 口語で使う場合はやや固めの印象があります。
- 主に文章やニュース・フォーマルなスピーチで使われることが多いです。
- 可算名詞:
- “a spokesman” という形で一人のスポークスマンを示す場合は不定冠詞 (a/an) を用い、複数の場合は “spokesmen” として扱います。
- 一般的な構文やフレーズ:
- “He works as a spokesman for ~.” (~のスポークスマンとして働いている)
- “The spokesman said that ~.” (スポークスマンは~と述べた)
- “He works as a spokesman for ~.” (~のスポークスマンとして働いている)
- フォーマル/カジュアル:
- 明確にフォーマルよりで、公の立場を表す際に多用されます。
- “I heard you’re the new spokesman for our sports club. How is it going?”
- 「うちのスポーツクラブの新しいスポークスマンになったって聞いたよ。調子はどう?」
- 「うちのスポーツクラブの新しいスポークスマンになったって聞いたよ。調子はどう?」
- “They want a spokesman for the event. Are you interested?”
- 「イベントのスポークスマンを探してるんだけど、興味ある?」
- 「イベントのスポークスマンを探してるんだけど、興味ある?」
- “The spokesman answered all our questions clearly.”
- 「スポークスマンは私たちの質問にすべて明確に答えてくれたよ。」
- “Our company spokesman will release an official statement at 3 p.m.”
- 「当社のスポークスマンが午後3時に公式声明を出します。」
- 「当社のスポークスマンが午後3時に公式声明を出します。」
- “Please contact the spokesman for any further inquiries.”
- 「追加の問い合わせがあれば、スポークスマンに連絡してください。」
- 「追加の問い合わせがあれば、スポークスマンに連絡してください。」
- “A spokesman for the board of directors explained the new policy.”
- 「取締役会のスポークスマンが新しい方針を説明しました。」
- “The spokesman for the research team presented the findings at the conference.”
- 「研究チームのスポークスマンが会議で研究成果を発表しました。」
- 「研究チームのスポークスマンが会議で研究成果を発表しました。」
- “The spokesman addressed ethical concerns about the study design.”
- 「スポークスマンは研究デザインに関する倫理的な懸念点について言及しました。」
- 「スポークスマンは研究デザインに関する倫理的な懸念点について言及しました。」
- “A spokesman for the lab declined to comment on the ongoing experiment.”
- 「ラボのスポークスマンは進行中の実験についてコメントを控えました。」
- 類義語:
- representative (代表者)
- スポークスマンよりも広義で、契約や交渉の権限を持つ場合も含みます。
- スポークスマンよりも広義で、契約や交渉の権限を持つ場合も含みます。
- spokesperson (広報担当)
- 性別を問わず使える中立的な形です。
- 性別を問わず使える中立的な形です。
- press officer (報道担当)
- 主にマスコミ対応に特化した役職を指します。
- 主にマスコミ対応に特化した役職を指します。
- representative (代表者)
- 反意語:
- 特定の「反意語」はありませんが、“opponent” (反対者) や “critic” (批評家) は立場が異なることを示す表現になります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈspoʊksmən/
- イギリス英語: /ˈspəʊksmən/
- アメリカ英語: /ˈspoʊksmən/
強勢 (アクセント) の位置:
- 第一音節 “spokes” に強勢がきます。
- “SPOKES-man” のように発音します。
- 第一音節 “spokes” に強勢がきます。
よくある発音の間違い:
- 語末の “man” の発音を “men” と混同してしまう。
- アメリカ英語では “o” が /oʊ/ と発音されやすく、日本人学習者が “スポークスマン(ス)” と言いがち。
- 語末の “man” の発音を “men” と混同してしまう。
- スペルミス:
- “spokesman”を “spokesmen” (複数形) と混同しないように注意。
- “spokesman”を “spokesmen” (複数形) と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同:
- とくに “spoken” (話された) などとは区別しましょう。
- とくに “spoken” (話された) などとは区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などのリスニングパートで “spokesperson” と “spokesman” が聞き取りにくい場合があります。文脈で見極める練習が必要です。
- 「代表で話す”スポーク(spoke)”+男性(man)」と覚えるとイメージしやすいです。
- “スポーク”の部分を “speak” と関連づけ、「たくさんの人に代わって話す人」が “spokesman” だと覚えると定着しやすいです。
- ジェンダー中立の風潮から、実務では “spokesperson” を目にする機会も増えているので、あわせて覚えておくと便利です。
- “incline” : to lean or slope; to have a tendency or preference toward something.
- 「傾斜する」「傾く」「心が傾く」「〜する気にさせる」「傾かせる」のような意味があります。
たとえば、「私は〜する傾向がある」「頭を少し傾ける」といった状況で使われる単語です。誰かや何かが、物理的に傾いたり、心理的にある方向に向かったりするイメージを持つとわかりやすいです。 - 動詞(Verb)
- 現在形:incline / inclines (三人称単数現在形)
- 過去形:inclined
- 過去分詞形:inclined
- 現在分詞形:inclining
- 名詞形:inclination(「傾き」「好み」「意向」)
- 形容詞形:inclined(「傾向がある」「傾いた」)
- B2(中上級):日常的な単語よりは少し難易度が上がり、ビジネスやアカデミックな文脈でも登場する単語です。
- 接頭語:in- (「中へ」「…に向かって」というニュアンス)
- 語幹:cline(ラテン語の「clinare(曲げる、傾ける)」に由来)
- decline(下に傾く → 「減少する、断る」)
- recline(再び傾く → 「寄りかかる、もたれる」)
- inclination(傾き → 「意向、好み」)
- disinclined(好きではない → 「気が進まない」)
- incline one’s head(頭を傾ける)
- be inclined to think(〜と考えがちである)
- incline toward something(〜の方向へ傾く/〜の考えに心が向く)
- incline the seat(座席を倒す/傾ける)
- naturally inclined(生まれつき〜の傾向がある)
- slightly inclined(わずかに傾いている)
- incline someone to do(人に〜する気を起こさせる)
- incline to agree(同意する方向に気が向く)
- morally inclined(道徳的な傾向がある)
- politically inclined(政治的志向がある)
- ラテン語の “inclinare” (「in(〜の方へ)+ clinare(曲げる)」)が語源。もともとは「何かを曲げる/傾ける」という物理的な意味が中心でしたが、そこから転じて「心理的に〜したい気持ちになる」という抽象的な意味へと発展しました。
- 物理的に「傾く/傾ける」以外にも、「気持ちがある方向に向かう」「傾向を持つ」という意味があります。
- フォーマルとカジュアルの中間〜ややフォーマル寄りの単語として使われることが多いです。日常会話でも「I’m inclined to〜」は自然に使えますが、文章で書けばよりフォーマルに響きます。
incline
は主に自動詞(〜が傾く)と他動詞(〜を傾ける)の両方で使われます。- イディオムとしては以下のような使い方が一般的です。
- be inclined to do something(〜する傾向がある/〜したい気持ちである)
- incline one’s ear/head(耳/頭を傾ける → 注意を向ける、敬意を表する)
- be inclined to do something(〜する傾向がある/〜したい気持ちである)
- S + incline + (to/toward + 名詞)
- 例: The table inclines slightly to one side.
- 例: The table inclines slightly to one side.
- S + incline + O + to + V
- 例: His argument inclined me to agree with him.
- 例: His argument inclined me to agree with him.
- be inclined to + V
- 例: I’m inclined to believe his explanation.
I’m inclined to stay home today since I’m a bit tired.
(疲れているから、今日は家にいようかなと思うんだ。)She inclined her head to show she was listening.
(彼女は聴いていることを示すために頭を少し傾けた。)Do you ever feel inclined to try new hobbies?
(新しい趣味を試してみたい気分になることってある?)I’m inclined to support the proposal, but I need more data before deciding.
(その提案を支持したい気持ちはあるのですが、決定する前にもう少しデータが必要です。)Could you incline the back of my chair so I can work more comfortably?
(もう少し快適に仕事をしたいので、私の椅子の背もたれを傾けてくれますか?)The board seems inclined to invest in more sustainable technologies.
(取締役会は、よりサステナブルな技術に投資する方向に気持ちが向いているようです。)Researchers are inclined to hypothesize that this phenomenon is caused by climate change.
(研究者たちは、この現象は気候変動によって生じたものだと仮説を立てがちです。)This data inclines us to consider alternative interpretations.
(このデータから、私たちは別の解釈を考慮する方向に導かれます。)Scholars are inclined to view this text in the context of early modern literature.
(学者たちは、この文書を近世文学の文脈で捉える傾向にあります。)- lean(もたれる・傾く)
lean
はより物理的に「傾く」というニュアンスが強い。「ものにもたれる」「後ろに傾く」といった状況。
- tilt(傾ける・斜めにする)
tilt
は角度をつけて傾けるイメージ。incline とほぼ同じ意味でも使えるが、より動作そのものを表す。
- tend(〜する傾向がある)
tend
は心理的・行動的傾向を示すときに使われる。物理的な傾きの意味はない。
- decline(文脈によって反意語にもなる)
- 「下に傾く→減少する/断る」という意味だが、
incline
の上向き・前向きのイメージに対して、「減少・断る」という逆のニュアンスがある。
- 「下に傾く→減少する/断る」という意味だが、
- IPA: /ɪnˈklaɪn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 「in-CLINE」のように第二音節(claɪn)に強勢があります。
- よくある間違いは第一音節にアクセントを置いてしまうことですが、正しくは in-CLINE(/ɪnˈklaɪn/)です。
- スペリングは「incline」。
- “e” が入ることを忘れて「inclin」としてしまうミスに注意。
- “e” が入ることを忘れて「inclin」としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- 特に
include
など別のin-語と混同しやすいので要注意。
- 特に
- 試験対策
- 英検やTOEICなどでは「be inclined to 〜」という表現が読解問題や長文中でよく出るケースあり。意味を正確につかめるようにしておくことが重要です。
- ラテン語
clinare(曲げる)
が語源なので、「クラッ!」と軽く傾くイメージで覚えるとよいかもしれません。 - 「胃(in)が傾(cline)く」と日本語で強引にイメージする人もいますが、自分なりに「心(in)が傾く(cline)」というふうにイメージしてもOKです。
- 「傾向 (tendency)」や「傾き (inclination)」と関連づけて覚えると、派生語や似た単語の理解も深まります。
- 動詞: occur (起こる、発生する)
- 名詞: occurrence (今回の単語)
- 形容詞形は一般的に使用されませんが、まれに
occurrent
という形も見られます(学術的/哲学的文脈など)。 - 語幹: occur (起こる)
- 接尾辞: -ence (状態・性質を表す名詞を作る)
- frequent occurrence(頻繁に起こること)
- rare occurrence(まれに起こること)
- common occurrence(よくあること)
- unexpected occurrence(予期せぬ出来事)
- natural occurrence(自然に起こる現象)
- isolated occurrence(単発の出来事)
- a one-time occurrence(一度きりの出来事)
- incident occurrence(事故・事件などの発生)
- the occurrence rate(発生率)
- report an occurrence(出来事を報告する)
- 語源: ラテン語の “occurrere” (ob-「対して」+ currere「走る」) に由来し、「(何かに)走り寄る・出会う」という意味から転じて「起こる、(出来事と)出会う」というニュアンスに発展しました。
- 歴史的用法: 16世紀頃から英語で “occur” が使われ始め、その名詞形である “occurrence” は「起こった事象」の正式な表現として見られるようになりました。
- 注意点と感情的響き:
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われますが、特にレポートや分析結果などプロフェッショナルな文書で一般的です。
- 日常会話でも使えますが、「その事象が起こった回数や種類」を指し示すような、やや堅めのトーンになります。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われますが、特にレポートや分析結果などプロフェッショナルな文書で一般的です。
- 可算名詞
- occurrence は「個別の出来事や発生」を表すため、可算名詞として扱われます。
- 複数形は “occurrences” です。
- occurrence は「個別の出来事や発生」を表すため、可算名詞として扱われます。
- 典型的な構文
- “the occurrence of + 名詞” … 「〜の発生」
- “the first occurrence of + 名詞” … 「〜が初めて起こった事象」
- “this occurrence is quite frequent” … 「この出来事はかなり頻繁に起きる」
- “the occurrence of + 名詞” … 「〜の発生」
- 使用シーン
- 報告書・研究論文などのフォーマルな文脈
- ビジネス文章やカジュアルな会話でも、「ある事象が起きること」を強調したい場合
- 報告書・研究論文などのフォーマルな文脈
- “Strange occurrences keep happening in my apartment.”
(私のアパートで奇妙な出来事が続いて起こっているんだ。) - “An occurrence like this doesn’t bother me anymore.”
(こういう出来事はもう私には気にならないよ。) - “We had an unusual occurrence during our trip.”
(旅行中にちょっとした珍しい出来事があったんだ。) - “We need to document every occurrence of this technical issue.”
(この技術的問題の発生はすべて記録する必要があります。) - “The occurrence of unforeseen circumstances set our project back.”
(予期せぬ状況の発生がプロジェクトを遅らせた。) - “Please report any occurrence of system errors immediately.”
(システムエラーが発生したら、すぐに報告をお願いします。) - “The occurrence of this species in the northern region is relatively rare.”
(この種が北部地域で見られるのは比較的まれである。) - “We analyzed the occurrence of lung cancer in non-smokers.”
(非喫煙者における肺がんの発生を分析しました。) - “A detailed study was conducted to determine the occurrence pattern.”
(発生パターンを特定するために詳細な研究が行われました。) - event(出来事、イベント)
- 「大きな出来事」から「行事」まで幅広く使える、より一般的な単語。
- 「大きな出来事」から「行事」まで幅広く使える、より一般的な単語。
- incident(出来事、事件)
- ネガティブな出来事やトラブル・事故などを指す場合が多い。
- ネガティブな出来事やトラブル・事故などを指す場合が多い。
- happening(起こったこと、出来事)
- 口語的で、ややカジュアル。
- 口語的で、ややカジュアル。
- phenomenon(現象)
- 自然科学的または特異な出来事など、高度な文脈でよく使われる。
- 自然科学的または特異な出来事など、高度な文脈でよく使われる。
- non-occurrence(起こらないこと)
- 一般的にはあまり使われませんが、「起こらない現象」を明示的に強調したい場合に使われることがあります。
- IPA: /əˈkɜːr.əns/(アメリカ英語), /əˈkʌr.əns/(イギリス英語)
- アクセント: 後ろから2つ目の音節 “-cur-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は “kɜːr” の母音がやや強めに発音されます(カーに近い音)。
- イギリス英語は “kʌr” に近く、「カ」に近い音。
- アメリカ英語は “kɜːr” の母音がやや強めに発音されます(カーに近い音)。
- よくある間違い: つづりを “occurance” としてしまうミスや、「オカレンス」とカタカナ発音でアクセント位置を間違えることなど。
- スペルの混同
- “occurrence” のつづりは “cc” と “rr” が連続するので注意が必要です。
- “occurrence” のつづりは “cc” と “rr” が連続するので注意が必要です。
- 同音・類似単語
- “occurrence” と “occurrences” の区別(単数・複数)がわかりにくい場合があります。
- “occurrence” と “occurrences” の区別(単数・複数)がわかりにくい場合があります。
- TOEICや英検での出題傾向
- 文章中で “occurrence” の意味を問う問題が出たり、ビジネスレポート風の設問に出ることがあります。
- “occur” が「起こる」で、最後の “-ence” は名詞を作る一般的な語尾と覚えると便利です。
- “o-ccu-rr-ence” と、つづりを区切って覚えるとミスを減らせます。
- 「ある出来事を大きな流れの中で“走ってきて出会った”」という語源イメージで思い浮かべると理解しやすいです。
-
An important art object is a tangible cultural property so accredited by the Japanese government (the Minister of Education) under the former "Law relating to the reservation of important fine arts" with the main purpose of preventing outflow of antiques to outside Japan, prior to the enactment of the Law for the Protection of Cultural Properties.
- The state of being not needed or no longer useful
- The occurrence of extra components or repetition that serve as a backup or make the main system more reliable
- The situation of losing a job because the employer needs fewer workers
- 不要・余剰な状態
2.システムなどで、バックアップとして重複部品や重複要素があること - 企業の人員削減などにより仕事を失う(リストラ)状況
- 名詞なので人称変化はありませんが、複数形は “redundancies” となります。
- 形容詞: redundant(余分な、過剰な、解雇された など)
- 副詞はありません。(“redundantly”という形は稀に使われますが、あまり一般的ではありません)
- 接頭語 “re-”: 「再び」「後ろに戻って」という意味合い
- 語幹 “-dund-”: ラテン語の “redundare”(あふれ出る・多すぎる)に由来
- 接尾語 “-ancy”: 名詞を作るための接尾語
- “job redundancy”
- 職の余剰、リストラ
- 職の余剰、リストラ
- “redundancy pay”
- 解雇手当
- 解雇手当
- “voluntary redundancy”
- 希望退職 (企業が従業員に自主的な退職を促す場合)
- 希望退職 (企業が従業員に自主的な退職を促す場合)
- “compulsory redundancy”
- 強制的な解雇、整理解雇
- 強制的な解雇、整理解雇
- “data redundancy”
- データの重複(コンピュータシステムにおける)
- データの重複(コンピュータシステムにおける)
- “redundancy policy”
- 解雇方針、冗長化方針
- 解雇方針、冗長化方針
- “structural redundancy”
- 構造的冗長性(建築・工学分野などで使われる)
- 構造的冗長性(建築・工学分野などで使われる)
- “redundancy procedure”
- リストラ手続き
- リストラ手続き
- “redundancy clause”
- (契約などの)リストラ条項
- (契約などの)リストラ条項
- “redundancy in writing”
- 文章中の重複表現
- ビジネス・オフィス会話: 「人員削減」や「解雇」の文脈でポライトに表現するときに使われることが多いため、割とフォーマルな響きがあります。
- 技術分野: ITや建築・工学では「冗長化」として、バックアップや予備の仕組みを意味します。
- 日常会話: 解雇のニュアンス、あるいは「余分」「重複」という意味で使われる場合は比較的フォーマル。カジュアルにはあまり登場しません。
- 名詞のため、主語・目的語として使われます。
- 可算・不可算どちらの用法もあり(抽象的に「冗長性」としては不可算、具体的な「余剰人員・リストラのケース」としては可算)。
- 例: “There is some redundancy in the system.” (不可算)
- 例: “They are planning redundancies next month.” (可算)
- 例: “There is some redundancy in the system.” (不可算)
- “to make someone redundant”
- (イギリス英語で)人員整理を行う、解雇する
- 例: “They made hundreds of employees redundant last year.”
- (イギリス英語で)人員整理を行う、解雇する
- “to have redundancy built in”
- (システムなどに)冗長構造が組み込まれている
- (システムなどに)冗長構造が組み込まれている
- “redundancy package”
- 解雇手当や再就職支援などを含む補償パッケージ
- “I heard you lost your job. Was it due to redundancy?”
- 職を失ったって聞いたよ。リストラが原因だったの?
- “All this repetition feels like redundancy in his speech.”
- 彼のスピーチ、繰り返しばかりで冗長に感じるね。
- 彼のスピーチ、繰り返しばかりで冗長に感じるね。
- “I’m worried about redundancy at my company.”
- 会社のリストラが心配だよ。
- “The board has decided to implement redundancies to cut costs.”
- 取締役会はコストを削減するためにリストラを実施すると決定しました。
- “We need to offer a fair redundancy package to affected employees.”
- 対象となる従業員には公正な解雇手当を提供する必要があります。
- “Our system design includes redundancy to ensure continuous operation.”
- 当社のシステム設計には継続稼働を保証するための冗長化が含まれています。
- “Redundancy in the data structure minimizes the risk of data loss.”
- データ構造に冗長性をもたせることによって、データ損失のリスクを最小化します。
- “The concept of redundancy is crucial in engineering for safety reasons.”
- 安全性確保のため、冗長性の概念は工学分野で極めて重要です。
- “Studies on linguistic redundancy reveal how languages convey clarity.”
- 言語における冗長性の研究は、言語がいかに明確さを伝えるかを示しています。
- “surplus” (余剰)
- 必要数を超えた残り。数量面での「余剰」は “surplus” が一般的。
- 必要数を超えた残り。数量面での「余剰」は “surplus” が一般的。
- “superfluity” (不必要なほどの多さ)
- 文学やややフォーマルで、「多すぎて不要」なニュアンスが強い。
- 文学やややフォーマルで、「多すぎて不要」なニュアンスが強い。
- “duplication” (重複)
- 同一のものが重ねられていること。ITではよく使われる。
- 同一のものが重ねられていること。ITではよく使われる。
- “excess” (過剰)
- 全般的な「過度・過剰」状態を指す。
- “necessity” (必要性)
- 必ず要るもの、欠かせないもの。
- 必ず要るもの、欠かせないもの。
- “essential” (不可欠)
- 絶対に必要で省けないもの。
- IPA: /rɪˈdʌn.dən.si/
- アクセントは “re-DUN-dan-cy” の “DUN” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が [rɪ] の部分をややはっきり発音する傾向があります。
- よくある間違い: アクセントを “re-dun-DAN-cy” のように第三音節に置いてしまう。
- スペルミス: “redundancy” は “a” が入らず、「-dan-」の部分が “-den-” や “-don-” と入れ替わらないように注意。
- 同音異義語ではありませんが、 “reducing” (減らす) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検でビジネス文脈の問題やIT関連の文脈で「冗長性」や「リストラ」を表す語として出題例があります。意味をしっかり区別しておくとよいでしょう。
- 「あふれる (overflow)」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “again” (re-) + “overflow” (ラテン語由来) → 「再びあふれる=過剰になる」 → 「冗長・余剰」の流れで理解してみると印象に残りやすいでしょう。
- スペリングのポイント: r-e-d-u-n-d-a-n-c-y(re- + dund + ancy)の部分を分解して覚えるとミスが減ります。
-
Originally not only a shugo but also his officials and emissaries acting as his agents had been empowered to enter domestic koryo and shoen to perform their duties of Taibon Sankajo (three major tasks of peacekeeping), but the Kamakura bakufu agreed to provide special areas in which a kokushi (regional lord), ryoke (lord of the manor), honjo (proprietor or guarantor of manor), or kenmon (an influential family) were not interfered with by shugo, in order to avoid a confrontation with them.
- 比較級: なし(一般に “unchanged” の比較級・最上級は用いません)
- 最上級: なし
- 動詞: もともと「unchanged」は動詞ではありませんが、関連する動詞として “change (変わる/変える)” があります。
- 名詞: “change (変化、釣り銭)” など。
- 派生形容詞: “unchangeable (変えられない)、unchanging (変化しない, 変わり続けない)”
- B2 (中上級): ニュースやレポート、ビジネス文書などでよく目にする単語なので、中上級レベルを目安とするとよいでしょう。
- 接頭語: “un-” … 「〜でない」「反対の動作」という意味を持つ否定の接頭語
- 語幹: “change” … 「変わる・変える」という意味の動詞/名詞
- 接尾辞: ここでは “-ed” がついており、過去分詞形や形容詞としての働きを示します
- remain unchanged(変わらないままである)
- prices remained unchanged(価格は変化しなかった)
- status is unchanged(状況は変わっていない)
- an unchanged plan(変更されていない計画)
- largely unchanged(大部分が変わっていない)
- remain virtually unchanged(事実上変わっていないままである)
- unchanged conditions(変わっていない条件)
- essentially unchanged(本質的には変わっていない)
- remain completely unchanged(完全に変わらないままである)
- the data is unchanged(データは変更されていない)
- 語源: “un-” は古英語から続く否定の接頭語で、「〜でない」という意味を与えます。 “change” は古フランス語 “changer” に由来し、さらにラテン語の “cambiare” にさかのぼる語源を持ちます。
- ニュアンス: 「何も改訂がない」「状態がそのまま」という淡々としたトーンを持つため、ややフォーマル寄りの文書やレポートによく使われます。カジュアルな会話でも、状況を客観的に伝えるときに使われることがあります。
- 実質的に変化が起こっていないことを前提に使います。
- ニュースや報告書などで「依然として〜のままです」と表現するときに多用されます。
- 報告やビジネスシーンではフォーマル寄りですが、カジュアルでも問題はありません。
- 形容詞として使用され、名詞を修飾したり、補語として(be動詞などと一緒に)登場します。
- 可算・不可算の意識は不要です。
- 一般的には「S + remain/be + unchanged」の形で「Sは変わっていない」と表現されます。
- “(Something) remains unchanged.”
- 例: “Our policy remains unchanged.” (私たちの方針は変わっていません)
- 例: “Our policy remains unchanged.” (私たちの方針は変わっていません)
- “(Something) is unchanged from (Time/Event).”
- 例: “The score is unchanged from yesterday.” (スコアは昨日から変わっていません)
- 例: “The score is unchanged from yesterday.” (スコアは昨日から変わっていません)
- “(The) unchanged (noun)”
- 例: “the unchanged environment” (変わっていない環境)
- “My opinion remains unchanged. I still prefer the original plan.”
- (私の意見は変わっていないよ。まだ当初の計画がいいと思ってる。)
- (私の意見は変わっていないよ。まだ当初の計画がいいと思ってる。)
- “The taste of this dish is unchanged; it’s as delicious as ever!”
- (この料理の味は変わってないね。いつもどおり美味しいよ!)
- (この料理の味は変わってないね。いつもどおり美味しいよ!)
- “Even after years, her style has remained practically unchanged.”
- (何年も経っているのに、彼女のスタイルはほとんど変わっていない。)
- “The budget allocation remains unchanged for the next quarter.”
- (次の四半期の予算配分は変わりません。)
- (次の四半期の予算配分は変わりません。)
- “Our policy on refunds remains unchanged unless otherwise stated.”
- (特別な通知がない限り、返金ポリシーは変わらないままです。)
- (特別な通知がない限り、返金ポリシーは変わらないままです。)
- “According to the survey, consumer confidence is unchanged from last month.”
- (調査によると、消費者の信頼感は先月から変わっていません。)
- “The chemical composition stayed unchanged throughout the entire experiment.”
- (実験全体を通して化学組成は変化しなかった。)
- (実験全体を通して化学組成は変化しなかった。)
- “His theory remained largely unchanged despite new findings.”
- (新しい発見があったにもかかわらず、彼の理論はほとんど変わりませんでした。)
- (新しい発見があったにもかかわらず、彼の理論はほとんど変わりませんでした。)
- “The data set was left unchanged to serve as the control group.”
- (対照群として使うために、そのデータセットは変更されないままにしました。)
- “unaltered” (変えられていない)
- 「物理的・外形的にも手を加えられていない」ニュアンスがやや強い
- 「物理的・外形的にも手を加えられていない」ニュアンスがやや強い
- “constant” (一定の)
- 「同じ状態が続く」という継続性のイメージが強い
- 「同じ状態が続く」という継続性のイメージが強い
- “the same” (同じ)
- 口語でも使いやすい表現、単純に「同一」
- 口語でも使いやすい表現、単純に「同一」
- “unchanged” (変わっていない)
- 状態や状況が変化していないことを客観的に示す
- “changed” (変わった)
- “altered” (変更された)
- “modified” (修正された)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈtʃeɪndʒd/
- アクセントは “unchanged” の “‐changed” の部分に来ることが多く、「アン・チェインジド」と発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく変わりませんが、イギリス英語では “ʌ” の音がやや短く発音される傾向があります。
- よくある間違いとして、語尾の “-ed” を “-id” と発音してしまう場合がありますが、正しくは一息で “unchanged” と繋げて発音するイメージです。
- スペルミス: “unchnaged” や “unchaged” など、文字の抜けや順番違いに注意します。
- 同音・類似表現: “unchain” (鎖を解く) や “unchained” (解放された) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、グラフの説明や比較・対比問題で「数値や状態が変化していない」ことを表現するときによく出てきます。
- イメージ: “unchanged” = “un + changed” = 「まったく変えられていない」
- 覚え方: 「アン(否定)」+「チェンジ(変化)」+「ド(過去分詞形のイメージ)」で、「変化が起きなかった」状態を頭に思い浮かべると良いでしょう。
- 勉強テク: ニュース記事などで “remain unchanged” のフレーズを目にすることが多いので、そのコロケーションごと覚えると便利です。
He took a step backward when he saw the snake.
He took a step backward when he saw the snake.
解説
彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
backward
1. 基本情報と概要
単語: backward
品詞: 副詞 (形容詞としても用いられる)
意味 (英語):
・(副詞) in the direction behind you; towards the back or in reverse order/way
・(形容詞) behind in development or slow to understand/learn (この用法には、やや差別的・失礼なニュアンスがあるので注意)
意味 (日本語):
・(副詞) 後ろへ、逆方向へ、または逆順に
・(形容詞) 発達・進歩が遅れている (使用時には注意)
例えば、“move backward” と言えば、物理的に「後ろに動く」というイメージを表します。副詞としては非常にシンプルで、「後ろ向きに」や「逆の順序で」というニュアンスで使われます。また形容詞として「時代遅れ」や「学習が進んでいない」といった否定的な印象を与える場合があります。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常でもよく登場しますが、前置詞・副詞など、複数の類似表現があるため学習者にとって混乱を招くことがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:後ろ向きの動作や逆を表現するもの)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類似表現同士の違いとしては、 “backward(s)” は物理的・時間的方向をしっかり示すのに対して、“in reverse” は動きや手順そのものが「逆さまになっている」ことに焦点を当てます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “backward” の詳細解説です。後ろや逆を示す際に便利ですが、形容詞として使う場合は慎重に使うようにしましょう。特に「遅れている」というニュアンスを指摘する文脈では、より丁寧な言い回しが好まれます。
後方へ,後ろ向きに
(方向・順序・時間が)逆に,反対に
The purchaser bought a new car.
The purchaser bought a new car.
解説
購入者は新しい車を買いました。
purchaser
1. 基本情報と概要
単語: purchaser
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who buys something; a buyer.
意味(日本語): 何かを購入する人、買い手、購入者。
「購入する」という行為に着目して、「買い手」「購入者」というニュアンスをはっきりさせる単語です。日常会話では「buyer」のほうがよく使われますが、契約書やビジネス文書など、よりフォーマルな場面で登場することが多いです。
活用形
名詞なので変化形はありませんが、「purchase (動詞)」に -er (行為者を表す接尾辞) を付けた派生形として機能します。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級 (契約や取引などもう少し専門的な場面で使われることも多い語)
・C1: 上級
・C2: 最上級
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「purchase (動詞)」+「-er (行為者)」で、”買う人=購買者”という意味になります。
関連や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・フレーズ例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つのシーンそれぞれに3例ずつ提示します。
1) 日常会話での例
2) ビジネスシーンでの例
3) 学術的文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「purchaser」の詳細解説です。ビジネス文書や契約に関わるような場面での使用が多いですが、意味自体は「買い手」というシンプルな概念なので、しっかりと区別して使いこなしましょう。
買い手
The police are investigating the assault that happened last night.
The police are investigating the assault that happened last night.
解説
警察は昨夜発生した暴行事件を調査しています。
assault
名詞「assault」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: assault
品詞: 名詞 (同形で動詞としても使われます)
意味(英語): a violent physical or verbal attack
意味(日本語): 暴行、襲撃、激しい攻撃
「assault」は、人を傷つけようとする意図で加えられる暴行や襲撃を意味する単語です。法的な文脈では「暴行罪」に当たる概念として使われるなど、比較的フォーマルなニュアンスを伴います。日常会話では大きな事件や深刻な状況を表すときに用いられることが多いため、重々しい印象を持たせる語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術・法的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「assault」の詳細な解説です。暴力的・法的文脈で使われやすい点や、動詞形との使い分けをしっかり押さえてください。
(法律用語で)暴行
(暴力で,時に比喩(ひゆ)的な意で)(…を)襲うこと,強襲,攻撃《+against(on)+*名 *》
Globalization has led to increased interconnectedness and interdependence among countries.
Globalization has led to increased interconnectedness and interdependence among countries.
解説
グローバリゼーションは、国々の間の相互関連性と相互依存性の増加につながっています。
globalization
1. 基本情報と概要
単語: globalization
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: The process by which businesses, cultures, and societies around the world become increasingly interconnected and interdependent.
日本語での意味: ビジネスや文化、社会が世界規模でつながり、影響し合うようになるプロセスのことです。
「国境を越えて、人・モノ・情報・お金が活発に行き来するようになり、世界が一体化していくというイメージ」で使われる単語です。さまざまな分野(経済、文化、政治など)で頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
「global + ization」の組み合わせにより、「グローバルにすること、グローバル化」を表しています。
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
世界がつながり、多様性が広がる「globalization」は、ニュースやビジネスの英語表現には欠かせないキーワードです。ぜひ、上記のポイントを押さえて自分の興味のあるコンテクストで使ってみてください。
(多国籍企業の活動などによる経済・文化の)世界(標準)化,グローバル化,グローバリゼーション
The stock market experienced a significant fluctuation today.
The stock market experienced a significant fluctuation today.
解説
本日、株式市場は大きな波動を経験しました。
fluctuation
「fluctuation」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: fluctuation
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
「fluctuation」は名詞ですが、動詞にすると「fluctuate([flʌ́ktʃuèɪt])」になります。形容詞形や副詞形としては、派生して「fluctuating」「fluctuated」のように使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
最新の内容や具体的な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現: 特定のイディオムは少ないですが、上記のように「in + 名詞」「of + 名詞」と一緒に使う例が多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fluctuation」は、日常のちょっとした変動から、市場や統計、自然界の現象まで幅広く使われる便利な単語です。しっかり覚えて活用してみましょう。
波動;動揺,変動
The spokesman for the company made a statement regarding the recent controversy.
The spokesman for the company made a statement regarding the recent controversy.
解説
会社のスポークスマンが最近の論争に関して声明を出しました。
spokesman
1. 基本情報と概要
単語: spokesman
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形・関連する品詞
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “spokesman” の詳細な解説です。フォーマルな場でよく登場し、近年では性別を問わない表現に移行する流れもあることを意識して使いましょう。
スポークスマン,代弁者
I inclined my ear to him.
I inclined my ear to him.
解説
彼の言うことに耳を傾けた。
incline
【動/自】心が傾く,気が向く;《...する》傾向がある《to do》;《...に》傾く《to》【動/他】《...に》を傾ける;の心を向けさせる《to》【名/C】傾斜,こう配;斜面
以下では、英単語 incline
(動詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使われる構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 incline
の詳細な解説です。物理的にも心理的にも「傾く/傾ける」のニュアンスがある単語なので、文脈に合わせて使い分けてみてください。
〈人・物が〉《...する》傾向がある《to do》(tend)
《...に》傾く,傾斜する;身をかがめる《+to(toward)+名》
〈物事が〉(…に)‘の'心を向けさせる
(…に)…‘を'傾ける,傾斜させる,かがめる《+名+to(toward)+名》
(…に)心が傾く,気が向く
傾斜,こう配;斜面
The occurrence of the event was unexpected.
The occurrence of the event was unexpected.
解説
事件の発生は予期されなかった。
occurrence
1. 基本情報と概要
単語: occurrence
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 単数形: occurrence / 複数形: occurrences
意味 (英語): An event or instance of something happening.
意味 (日本語): 何かが起こること、あるいは起こった出来事や事象を指します。「出来事」「発生」「事例」のように訳されることが多いです。
「事が起こる(こと)」というニュアンスで使われます。重要な出来事から日常の些細なできごとまで、幅広い意味を持つ単語です。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは、やや抽象的な話題にも対応でき、文章や議論の中で的確に使える語彙力を要する段階です。
2. 語構成と詳細な意味
「occur + -ence」で、「起こること」という概念を名詞化しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ここまでを踏まえて、「occurrence」はフォーマル/カジュアルともに使いやすい「出来事・発生」という意味を持つ大切な単語です。文脈に応じて「event」や「incident」などと使い分けしてみましょう。
〈U〉(事件などが)起こること,発生
〈C〉でき事,事件
The redundancy in the new employee's email made the message longer and less clear than necessary.
The redundancy in the new employee's email made the message longer and less clear than necessary.
解説
新入社員のメールに冗長な部分があったため、必要以上にメッセージが長くなり、わかりにくくなってしまった。
redundancy
以下では、名詞“redundancy”についてできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: redundancy
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両用)
意味(英語):
意味(日本語):
「redundancy」は、「何かが余っている」「重複している」「必要とされなくなった状態」というニュアンスを持つ単語です。特にイギリス英語では人員整理や解雇の意味でも頻繁に使われます。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B2 (中上級)
一般的なニュース記事やビジネス書などで出現し、語彙力が一定以上必要なレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “redundare” (あふれ出る、満ちる) に由来し、「本来の容量からあふれている」「必要以上にある」というイメージが含まれます。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “redundancy” の詳細解説です。ビジネスや技術文脈で「冗長性」や「リストラ」の意味を表す際に、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈U〉余分な言葉を使うこと,冗長,冗漫
余分なもの;不必要な言葉
The weather remained unchanged throughout the day.
The weather remained unchanged throughout the day.
解説
一日中天気は変わらなかった。
unchanged
1. 基本情報と概要
単語: unchanged
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “not altered or modified; remaining the same”
意味(日本語): 「変わっていない、同じままの状態」
「unchanged」は、「何らかの変化が起きる可能性があったにもかかわらず、結果的に変化がなかった」場面で使う形容詞です。ニュースや会話で、「状況が変わっていない」「数字が変動していない」というニュアンスを伝えるときなどに便利です。
活用形
英語の形容詞「unchanged」は、形容詞ですので基本的に変化(比較級や最上級)はありません。
他の品詞になった場合の例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
つまり、un + changed で、「変化していない」という意味になります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスの場面での例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「unchanged」の詳細な解説です。状況が「まだ変わっていない」と報告するときに、レポートやニュース、大学の論文など、さまざまな場面で使われます。ぜひ覚えて活用してください。
変化のない,もとのままの
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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