ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 単数形: biography
- 複数形: biographies
- biographical (形容詞) : 伝記に関する
- 例: a biographical sketch (伝記的な概要)
- 例: a biographical sketch (伝記的な概要)
- autobiographical (形容詞) : 自伝的な
- 例: an autobiographical novel (自伝的な小説)
- 例: an autobiographical novel (自伝的な小説)
- 語幹: “bio-” (生命、人生を意味するギリシャ語由来)
- 接尾語: “-graphy” (書く、記録するという意味のギリシャ語由来)
- 全体の意味: “生命(人生)を書き記すこと” ⇒ 「伝記」
- autobiography: 自伝(自分自身の伝記)
- biographer: 伝記作家
- biographical: 伝記に関する
- write a biography of …(…の伝記を書く)
- publish a biography(伝記を出版する)
- a biography on …(…に関する伝記)
- a comprehensive biography(包括的な伝記)
- an official biography(公式の伝記)
- unauthorized biography(公認されていない伝記)
- a best-selling biography(ベストセラーの伝記)
- read someone’s biography(誰かの伝記を読む)
- a biography-based film(伝記を基にした映画)
- a detailed biography(詳述された伝記)
- “bio-”はギリシャ語の “bíos”(生命)
- “-graphy”はギリシャ語の “gráphein”(書く)
もともと古代ギリシャ語で「人の一生を書き記したもの」を意味し、中世や近世を経て「伝記」という形で定着しました。 - ある人の人生を事実に基づいて詳しくまとめた文書を指します。
- 書き手の解釈や視点によって内容が左右されることが多いので、客観性や信頼性がポイントになります。
- 公人や歴史的な人物の“公的な”人生を扱う場合が多く、カジュアルよりはややフォーマルな印象がありますが、一般人の伝記や自伝に関してはカジュアルに使われることもあります。
- 可算名詞: a biography, two biographies のように数えられます。
- 典型的な構文例:
- “(Someone) wrote a biography of (Someone).”
- “This biography covers (Someone’s) entire life.”
- “(Someone) wrote a biography of (Someone).”
- フォーマル/カジュアル:
- 文章で扱われることが多く、ややフォーマルな場面で用いられますが、日常会話で「この人の伝記を読んでいるよ」といった場合にも使えます。
- “I’m reading a biography of Marie Curie. It’s fascinating!”
- 「マリー・キュリーの伝記を読んでるんだけど、すごく面白いよ!」
- “Have you ever read a biography about your favorite athlete?”
- 「お気に入りのアスリートの伝記を読んだことある?」
- “I found an old biography of Einstein at the library yesterday.”
- 「昨日、図書館でアインシュタインの古い伝記を見つけたんだ。」
- “Our publishing company plans to release a new biography of Steve Jobs next month.”
- 「私たちの出版社は来月、スティーブ・ジョブズの新しい伝記を出版する予定です。」
- “The biography highlights the entrepreneur’s key strategies and leadership style.”
- 「その伝記は、その起業家の主要な戦略とリーダーシップスタイルを詳しく取り上げています。」
- “We’re collaborating with an acclaimed biographer to ensure the accuracy of the text.”
- 「私たちは有名な伝記作家と協力して、文章の正確性を確保しています。」
- “This biography provides historical context for the author’s early life in 19th-century Britain.”
- 「この伝記は、著者の19世紀イギリスでの幼少期に関する歴史的背景を提供しています。」
- “Academic journals often review newly published biographies for historical accuracy.”
- 「学術雑誌では、新しく出版された伝記を歴史的正確性の観点からよくレビューします。」
- “When writing a scholarly biography, extensive archival research is crucial.”
- 「学術的な伝記を書く際には、膨大な文献調査が欠かせません。」
- memoir(回想録)
- 「memoir」は著者自身の体験を中心にまとめた“回想録”。個人的な視点や感情が強く反映される点が「biography」と異なります。
- 「memoir」は著者自身の体験を中心にまとめた“回想録”。個人的な視点や感情が強く反映される点が「biography」と異なります。
- autobiography(自伝)
- 「autobiography」は本人が書く自分自身の伝記。客観性よりも本人の主観が色濃く出ることが特徴です。
- 「autobiography」は本人が書く自分自身の伝記。客観性よりも本人の主観が色濃く出ることが特徴です。
- life story(人生物語)
- 会話的な表現で「人生の物語」を指します。フォーマル度が低く、口語的です。
- 会話的な表現で「人生の物語」を指します。フォーマル度が低く、口語的です。
- profile(人物紹介)
- 短い形で要点をまとめた人物紹介。雑誌やウェブサイトの掲載などに使われます。
- 短い形で要点をまとめた人物紹介。雑誌やウェブサイトの掲載などに使われます。
- はっきりとした対概念の反意語はありませんが、「fiction」(フィクション、小説)や「novel」(小説)は事実をベースにしない作品として対比されることがあります。
- IPA(米国英語): /baɪˈɑː.ɡrə.fi/
- IPA(英国英語): /baɪˈɒɡ.rə.fi/
- 強勢(アクセント)の位置: bi-o-gra-phy(2音節目「o」の部分)
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: 「ɑː」(fatherのようなロングア)
- イギリス英語: 「ɒ」(hotのような短いオ)
- アメリカ英語: 「ɑː」(fatherのようなロングア)
- よくある発音ミス: 「bio」を “ビーオ” のように読むなど、母音が曖昧になりやすいので注意。
- スペルミス: “biograhy” や “biogaphy” など、途中の “r” や “ph” を抜かしてしまうことがあります。
- 似たスペルの単語:
- “biology” (生物学) や “bibliography” (参考文献リスト) と混同しがちなので注意。
- “biology” (生物学) や “bibliography” (参考文献リスト) と混同しがちなので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、読解パートで「ある人物の紹介文」が出た際に使われることがあります。
- CEFRレベルB2前後では、他者の研究を引用する際や文章中で人物を紹介する際に目にする機会が増えます。
- TOEICや英検などでは、読解パートで「ある人物の紹介文」が出た際に使われることがあります。
- 「bio-」=「生命(life)」、 「-graphy」=「書く(writing)」と覚えておくと、他の “-graphy” 系単語とも関連づけて覚えやすくなります。
- “Biography” は “Bio(人生)+ graphy(書き記すこと)” で「人生を書き記すもの」。イメージとして、人の生涯を時系列で追いかけるイメージを持つと頭に残りやすいでしょう。
形容詞 (adjective): Serving to correct or rectify.(是正する、修正するための)
「問題点を修正したり、誤りを正したりする目的で使われる形容詞です。たとえば、“corrective measure”(是正措置)のように、誤りや問題を改善するための施策や手段を形容する際によく使われます。」名詞 (noun): Something that corrects or improves.(矯正するもの、修正を施すもの)
「眼鏡やブレースのように、実際に誤りや不具合を修正する物品や手段について言及する際にも使われます。」- 形容詞であるため、動詞のような時制変化はありません。
- 名詞としては可算名詞、不可算名詞いずれでも文脈により使われますが、通常は可算扱いされることが多いです。たとえば、“We introduced correctives to the system.”のように「修正策・是正策」を複数形にすることもできます。
- 動詞の形では “correct” が存在します(to correct: 修正する、正す)。
- 名詞 “correction” があり、“corrective” はその形容詞形と考えられます。
- 副詞 “correctively” はやや稀ですが使われる場合もあります。
- 語幹: “correct” … 「正す、正しい」という意味
- 接尾語: “-ive” … 形容詞を作る接尾辞で、「~の性質を持つ」というニュアンスを加える
- correct (動詞 / 形容詞): 修正する / 正しい
- correction (名詞): 修正、訂正
- corrective (形容詞 / 名詞): 修正の、是正の / 修正策・矯正器具など
- corrective measure(是正措置)
- corrective action(修正行動)
- corrective lens(矯正レンズ)
- corrective surgery(矯正手術)
- corrective step(修正ステップ)
- corrective approach(是正アプローチ)
- corrective feedback(改善のためのフィードバック)
- corrective process(是正プロセス)
- corrective device(矯正器具)
- corrective training(修正・矯正を目的とした訓練)
- ラテン語由来の “corrigere” (正す・まっすぐにする)がベースとなっています。同じ語源から “correct”, “correction” などが派生しています。
- “corrective” は「誤りを直すための」「ダメージを最小化するための」というニュアンスを持ちます。
- フォーマルな文脈で使われることが多く、公文書や専門的な議論、医療・工学分野などで見かける表現です。
- 口語ではあまり頻繁に登場しませんが、“corrective lens” や “corrective braces” のような日常的にも使われ得る表現はあります。
- 形容詞としての用法: 通常、修飾される名詞の前に置かれます。例: “corrective measures,” “corrective action.”
- 名詞としての用法: 通常、可算名詞として用い、「(複数の)是正策」「矯正器具」という意味を表します。
- フォーマルな文書や報告書などで使う場合に適しています。
- take corrective action(是正措置を講じる)
- implement corrective measures(是正措置を実行する)
- be in need of corrective surgery(矯正手術を必要としている)
- “I’m getting corrective lenses for my nearsightedness.”
(近視なので矯正レンズを作るつもりなんだ。) - “The doctor recommended corrective exercises for my posture.”
(医者は私の姿勢のために矯正エクササイズを勧めてくれたよ。) - “She’ll need corrective braces to straighten her teeth.”
(彼女は歯並びを矯正するためのブレースが必要になるでしょう。) - “We implemented several corrective actions to address the software glitches.”
(ソフトウェアの不具合に対処するために、いくつか修正対策を講じました。) - “Our quality control team suggested immediate corrective measures to improve the product.”
(品質管理チームは、製品を改良するために即刻の是正措置を提案しました。) - “The manager emphasized the importance of taking corrective steps promptly.”
(マネージャーは、迅速に是正措置を取ることの重要性を強調しました。) - “Corrective strategies in behavioral therapy aim to modify negative patterns.”
(行動療法における矯正的戦略は、否定的なパターンを修正することを目指しています。) - “The study highlights the use of corrective lenses in reducing vision-related accidents.”
(この研究は、視力関連の事故を減らすうえでの矯正レンズの活用を強調しています。) - “Researchers explored the efficacy of corrective measures in ecosystem management.”
(研究者たちは、生態系管理における是正策の効果について調査しました。) - remedial(治療的な、改善のための)
- “corrective” よりも「治療寄り」のニュアンス。教育や医療、リハビリなどで「補習的」「矯正的」として使われやすい。
- “corrective” よりも「治療寄り」のニュアンス。教育や医療、リハビリなどで「補習的」「矯正的」として使われやすい。
- rectifying(改正の、修正の)
- “rectify” は「修正する」という動詞であり、問題を正す行為に重点がある。
- “rectify” は「修正する」という動詞であり、問題を正す行為に重点がある。
- disciplinary(懲戒的な)
- “corrective” とは異なり、懲罰性が強い。処罰を通して正すという文脈。
- “corrective” とは異なり、懲罰性が強い。処罰を通して正すという文脈。
- detrimental(有害な)
- 「改善とは逆に、害を及ぼす」という点で反意的。
- 発音記号 (IPA): /kəˈrɛk.tɪv/
- アクセント(強勢)は “re” の部分 “kə-REK-tiv”。
- アクセント(強勢)は “re” の部分 “kə-REK-tiv”。
- アメリカ英語: 「カ・レク・ティヴ」のように発音。
- イギリス英語: 大まかには同じ発音だが、母音の音がやや異なる場合もある。
- よくある間違い: 「コラックティブ」と誤って発音するなど、母音を短くしてしまうこと。
- スペルミス: “corrective” の最後の e を忘れて “correctiv” と書いてしまう例。
- 同音異義語との混同: “correction” (名詞) との使い分け。 “corrective” は形容詞が基本。
- 使うシーン: 日常会話よりはビジネスやアカデミックな文脈で多用される。TOEICやIELTS などの試験問題のリーディングで出ることがある。
- 特に “corrective action” はビジネス文書で頻繁に見られる表現なので要注意。
- “correct” + “-ive” という形で、「正す」という動詞から派生した形容詞。
- 「間違いを修正する行動」にフォーカスされているイメージを持つと覚えやすいです。
- “corrective lenses” → 眼鏡をイメージすると、日常でも思い出しやすい単語となります。
- スペリングは「correct」に「-ive」を付けるだけ、というルールで覚えるとミスを防げます。
- B2: 日常会話は不自由なくこなせるが、やや高度な話題にも踏み込んで議論できるレベル
- 英語: not working, not active, or doing nothing
- 日本語: 「働いていない、動いていない、何もしていない状態」という意味です。
例えば、「何も仕事をしていない」「使用されずに放置されている」状況を指します。
「だらだら何もしていない」といった少し否定的なニュアンスが含まれることがあります。 - 形容詞: idle (原形・比較級や最上級は
idler
,idlest
だがあまり一般的ではない) - 動詞: idle (idles, idling, idled)
- 例: to idle away time (時間を無為に過ごす)
- 例: The car is idling.(車がアイドリングしている)
- 例: to idle away time (時間を無為に過ごす)
- 名詞形: idleness (怠惰、何もしていない状態)
- 副詞形: idly (ぼんやりと、何もせずに)
- idleness (n.): 無為・怠惰
- idly (adv.): 何もしないで、ぼんやりと
- idle mind(使われていない頭、考えていない頭)
- idle hands(手を動かしていない状態、怠けた手)
- idle chatter(無駄話、くだらないおしゃべり)
- idle threat(口先だけの脅し)
- sit idle(何もせずに座っている)
- remain idle(そのまま何もしない状態である)
- keep idle(怠惰なままにしておく、使用しないでおく)
- be idle for hours(何時間も何もしないでいる)
- idle gossip(根拠のない噂話)
- idle away (one’s time)(時間を無駄に過ごす)
- ネガティブ: 「何もしていない」「怠けている」という、やや否定的に捉えられることが多いです。
- カジュアル / フォーマル: 口語・文章どちらでも使えますが、カジュアルな会話で「だらけている」という軽いニュアンスから、ビジネス文書で「機器がアイドル状態である」といった技術的な文脈まで幅広く使われます。
形容詞として
- 補語的に用いられる: The factory is idle.(工場は稼働していない)
- 修飾語として: idle machinery(動いていない機械)
- 補語的に用いられる: The factory is idle.(工場は稼働していない)
動詞 (to idle) として
- 自動詞: The car was idling in the driveway.(車が車道でアイドリングしていた)
- 「idle away one’s time」のように目的語 (time) が続く形もあり、時間を無為に費やすニュアンスを表す。
- 自動詞: The car was idling in the driveway.(車が車道でアイドリングしていた)
名詞としては不可算名詞形の idleness が一般的です。
- “I spent the entire weekend idle at home.”
「週末ずっと家で何もせずに過ごしてしまったよ。」 - “Don’t just sit there idle—help me clean up.”
「そこにぼんやり座っていないで、片付けを手伝ってよ。」 - “My phone’s been idle for hours; I forgot to call him back.”
「携帯を何時間も放置していた。彼に折り返し電話するのを忘れてた。」 - “We can’t afford to keep these machines idle for long.”
「これらの機械を長期間遊ばせておく余裕はありません。」 - “Several employees were left idle due to the production slowdown.”
「生産ペースの低下により、複数の従業員が手持ち無沙汰状態になりました。」 - “The manager warned them not to remain idle during work hours.”
「マネージャーは勤務時間に怠けないよう注意しました。」 - “Prolonged idle resources can significantly impact overall productivity.”
「長期間にわたり資源が遊休状態にあることは、全体的な生産性に大きく影響する可能性があります。」 - “Many economists explore the effects of idle capacity on market dynamics.”
「多くの経済学者は、遊休設備が市場の動態に与える影響を研究しています。」 - “The concept of idle time suggests a potential inefficiency in the workflow.”
「アイドル時間の概念は、ワークフロー上の潜在的な非効率を示唆します。」 - inactive(活動していない)
- unoccupied(使用されていない、取り組むことがない)
- lazy(怠惰な)
- unproductive(生産性のない)
- dormant(休止状態の)
- lazy は「やる気がなく怠惰」という主観的・人格的評価が強い。
- idle は「物事・状態が停止している」客観的な描写が多く、必ずしも本人の意志を責めるわけではない。
- active(活動中の)
- busy(忙しい)
- industrious(勤勉な)
- engaged(従事している)
- working(作動している)
- IPA: /ˈaɪ.dəl/
- アクセント: 最初の音節「aɪ」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語 いずれも大きな違いはありませんが、アメリカ英語だと「アイ-dl」( ”d” と ”l” をはっきり発音 )、イギリス英語でもほぼ同じですが少し柔らかい発音になることがあります。
- まれに「idol (偶像)」と混同されることがありますが、綴り(o と e)の違いに注意してください。
- スペルの混同: 「idle (何もしない)」と「idol (偶像)」はしばしば混同されるので要注意。
- 発音の混乱: 「i-dle」の後ろに「-e」があるが音としては「アイ・ドル / アイ・ドゥル」に近い。
- 意味の誤解: 「idle = lazy」と読み替えられがちですが、必ずしも「怠けている」という内面的意志まで含意するわけではない場合も多いです。
- 試験対策: TOEICなどでも、技術文書(工場やシステムが「アイドル状態である」など)に出題されることがあります。
- 「アイドル状態」というカタカナ用語で「何もせず待機している状態」という意味になじみがあるかもしれません。「Idle状態のパソコン」と考えると覚えやすいでしょう。
- 「Idle hands are the devil’s workshop.」(怠けた手は悪魔の道具)という英語のことわざが有名で、「暇を持て余すとろくなことをしない」という警句として覚えておけば、意味やイメージが定着しやすいです。
- スペリングにおける“l”と“e”の順番を間違えないように、語末で “-le” より “-dle” と書く語(iddleではなくidle)がある、と意識してみましょう。
活用形:
- 単数形: trustee
- 複数形: trustees
- 単数形: trustee
動詞形の例:
- 「to trustee」:動詞としてはあまり一般的ではありませんが、「trusteeとして任命する・行動する」程度のニュアンスで使用される場合があります。
CEFRレベル目安: C1(上級)
- この単語は法律やビジネスなどの専門的な場面で頻出します。日常会話レベルではあまり使われないため、上級レベルの英語学習者向けといえます。
- 語構成:
- 語幹: “trust” (信頼・信託)
- 接尾語: “-ee” (「~される人」を表すことが多い語尾)
- 語幹: “trust” (信頼・信託)
派生語・類縁語:
- trust (動詞)
- trustful (形容詞)
- trustworthy (形容詞: 信用に足る)
- trustee-ship (名詞: 受託者としての資格・職務)
- trust (動詞)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- “appoint a trustee” (受託者を任命する)
- “act as trustee” (受託者として行動する)
- “board of trustees” (理事会、評議員会)
- “trustee responsibilities” (受託者の責任)
- “fiduciary duty of a trustee” (受託者の忠実義務)
- “corporate trustee” (法人受託者)
- “individual trustee” (個人受託者)
- “trustee in bankruptcy” (破産管財人)
- “appointing a successor trustee” (後任の受託者を任命する)
- “remove a trustee” (受託者を解任する)
- “appoint a trustee” (受託者を任命する)
語源:
“trust” は古英語の “treowian” (信頼する) が語源で、「紐帯」「確信」を意味します。そこに “-ee” の形が付け足され、フランス語由来の「~される人」という意味合いの形が合わさって「trustee」という形になりました。歴史的背景:
法律的・社会的に「信託」は長い歴史のあるシステムで、中世から土地や財産を他人に管理させる仕組みが存在しました。英語圏では財産管理の観点で利用され、現代では法人でも個人でも「trustee」はよく使われる用語となっています。ニュアンスと使用上の注意:
- 法律やビジネス文書でフォーマルに使われることが多い。
- 「trustee」は「委託者(trustor)」とは異なり、「託された人」を指すため、混同しないように注意が必要です。
- 場面としては、相続、遺言信託、破産手続き、会社の退職金制度などで登場します。
- 法律やビジネス文書でフォーマルに使われることが多い。
名詞としての用法
- 可算名詞(a trustee / trustees)
- 文の位置: しばしば主語や補語、目的語として使われる
- 例: “He serves as a trustee for the foundation.”(彼はその財団の受託者を務めている)
- 可算名詞(a trustee / trustees)
イディオム・構文例
- “serve as a trustee” → 受託者として務める
- “appoint someone trustee” → (人)を受託者に任命する
- “trustee in bankruptcy” → 破産手続きにおいて財産管理を行う受託者
- “serve as a trustee” → 受託者として務める
フォーマル/カジュアル:
- 非常にフォーマルな文脈で使われることが多い。日常会話で軽い話題に用いることはほとんどありません。
- “My grandfather named my uncle as the trustee of his estate.”
- 祖父は、自分の財産管理者として私の叔父を指名しました。
- 祖父は、自分の財産管理者として私の叔父を指名しました。
- “I don’t know all the details, but apparently the trustee is responsible for distributing the money.”
- 詳細は分かりませんが、どうやら受託者がお金の配分をする責任を負うそうです。
- 詳細は分かりませんが、どうやら受託者がお金の配分をする責任を負うそうです。
- “She became the trustee for her younger sibling’s trust fund.”
- 彼女は弟の信託基金の管理者になりました。
- 彼女は弟の信託基金の管理者になりました。
- “The board of trustees will meet next week to discuss the organization’s budget.”
- 来週、理事会が組織の予算について議論します。
- 来週、理事会が組織の予算について議論します。
- “We need to appoint a new corporate trustee for this pension plan.”
- この年金制度のために新たな法人受託者を任命する必要があります。
- この年金制度のために新たな法人受託者を任命する必要があります。
- “As a trustee, you must act in the best interests of the beneficiaries.”
- 受託者として、受益者の最善の利益のために行動する必要があります。
- 受託者として、受益者の最善の利益のために行動する必要があります。
- “The trustee has a fiduciary duty to protect the assets of the beneficiaries.”
- 受託者は受益者の資産を保護する忠実義務があります。
- 受託者は受益者の資産を保護する忠実義務があります。
- “In bankruptcy proceedings, a trustee is appointed to handle the liquidation of assets.”
- 破産手続きでは、受託者が資産の清算を行うために任命されます。
- 破産手続きでは、受託者が資産の清算を行うために任命されます。
- “According to the trust agreement, the trustee must provide annual reports.”
- 信託契約によると、受託者は毎年の報告書を提出しなければなりません。
- 信託契約によると、受託者は毎年の報告書を提出しなければなりません。
類義語:
- “administrator”(管理者)
- 一般に組織の運営管理を行う人を指し、必ず信託関係とは限りません。
- 一般に組織の運営管理を行う人を指し、必ず信託関係とは限りません。
- “executor”(遺言執行者)
- 遺言書に基づいて財産を処理する人。
- 遺言書に基づいて財産を処理する人。
- “custodian”(保管人)
- 財産を安全に保管する人や機関。
- 財産を安全に保管する人や機関。
- “administrator”(管理者)
反意語:
- “beneficiary”(受益者)
- 財産の利益を受ける人。trusteeは管理者、beneficiaryはその恩恵を受ける人。
- 財産の利益を受ける人。trusteeは管理者、beneficiaryはその恩恵を受ける人。
- “beneficiary”(受益者)
- IPA: /trʌˈstiː/
- イギリス英語 (RP): [trʌsˈtiː]
- アメリカ英語: [trʌsˈtiː]
- イギリス英語 (RP): [trʌsˈtiː]
- 強勢: 「trust*ee*」の「ee」の部分にアクセント。「トラス・ティー」のように発音します。
- よくある間違い:
- “trusty” (/ˈtrʌsti/) と混同。 “trusty”は「信頼できる」という形容詞。アクセントとスペルに注意が必要です。
- スペルミス: “trustee” の “-ee” の部分を “-ie” と書いてしまう誤りなど。
- 同音異義語との混同: “trusty” (形容詞) と発音やスペリングが似ていますが異なる意味です。
- TOEICや英検などの試験での出題傾向:
- 法律・ビジネス文脈の語彙問題で登場する可能性があります。
- 契約や財務関連のリーディング長文問題で「trustee」という単語が出ることがあるため、文脈から意味を推測できるようにしておくようにしましょう。
- 法律・ビジネス文脈の語彙問題で登場する可能性があります。
- “trust” + “-ee” と覚えましょう。 “-ee” は「~される人」の意味(employ*ee=雇われる*人)なので、「trustee」は「信託(される)人」→「託された人(管理者)」というイメージを作ると覚えやすいです。
- 「trust(信頼)を置かれて預かる人=trustee」と連想すると記憶に残るでしょう。
- 「-ee」の仲間をまとめておくとスペルや使い方を区別しやすいです。たとえば、employee, payee, addressee などとの共通点を見つけると混乱しにくくなります。
- ◇ 英語: to inter → 「(死体を)埋葬する」
- ◆ 日本語: 「埋葬する、土葬する」
「墓や地中などに死者を埋葬する」という意味です。主に文書や儀礼的な場面で使われ、日常会話というよりは改まった・フォーマルな響きを持ちます。 - 動詞 (他動詞)
- 原形: inter
- 三人称単数現在形: inters
- 現在進行形: interring
- 過去形: interred
- 過去分詞形: interred
- 名詞・形容詞として直接使われることはありませんが、接頭語 “inter-” は「~の間の」「相互の」という意味を持ち、以下のような単語を作ります。
- international (形容詞)「国際的な」
- interaction (名詞)「相互作用」
- internet (名詞)「インターネット」
これらは「inter-」というラテン語由来の要素が起源になっています。
- international (形容詞)「国際的な」
- 「to inter」はかなりフォーマルな表現で、文学や公式文書などで目にすることが多いため、難易度としてはC1(上級)~C2(最上級)程度に相当します。
- C1:上級レベルの文書で見かけることがある
- C2:最上級レベルで、公式や専門性の高い文章に頻出
- C1:上級レベルの文書で見かけることがある
- 動詞「inter」は、ラテン語で「地面に埋める」という意味の“interrare”に由来しています。
- 一方、接頭語としての “inter-” は「~の間」「相互」の意味を表しており、多くの英単語の前につきます。
- 派生語として「interment」(名詞: 埋葬) があります。
- 接頭語「inter-」が関連する単語:
- international, interaction, interview, internet, interpersonal など。
- be interred with full honors
- (名誉礼をもって埋葬される)
- (名誉礼をもって埋葬される)
- be interred in a grave
- (墓に埋葬される)
- (墓に埋葬される)
- be interred in the family vault
- (家族墓に埋葬される)
- (家族墓に埋葬される)
- military interment ceremony
- (軍隊の埋葬式)
- (軍隊の埋葬式)
- remain interred indefinitely
- (無期限に埋葬されたままである)
- (無期限に埋葬されたままである)
- inter a body
- (遺体を土葬する)
- (遺体を土葬する)
- be ceremonially interred
- (儀礼的に埋葬される)
- (儀礼的に埋葬される)
- final interment place
- (最終的な埋葬先)
- (最終的な埋葬先)
- interment expenses
- (埋葬費)
- (埋葬費)
- interment process
- (埋葬の過程)
- 「inter」は、中英語での “enteren” や古フランス語での “enterer” を経由して、 最終的にはラテン語の “interrāre” (in + terra 「地面の中に置く」の意) にさかのぼります。
- ラテン語の “terra” は「大地」を意味し、「テラリウム (terrarium)」の “terra” と同源です。
- 現代英語では非常にフォーマル、儀礼的、あるいは文語的な響きを持ちます。日常会話ではほぼ使われないため、ニュースや公式告知、歴史的文書や文学作品などで目にすることが多いです。
- 「体裁を整えた」「厳かに」というイメージがあり、単なる“bury”よりも格式が高い・儀式的なニュアンスがあります。
- 「inter」は他動詞(必ず目的語をとる)です。
例: They interred the remains yesterday. (彼らは昨日、遺骨を埋葬した) - フォーマルな表現のため、主に書き言葉・公式的スピーチ・文書で使われます。カジュアルな会話ではほとんど使用しません。
- “be interred in …” / “be interred at …” / “be interred with …”
- 「…に埋葬される」「…と共に埋葬される」の表現。
- 「…に埋葬される」「…と共に埋葬される」の表現。
- イディオムとしては目立ったものは少なく、歴史書や公式文書で「遺体がどこに埋葬されたのか」を述べるときに用いられます。
- “I read that the king was interred here centuries ago.”
(その王様が何世紀も前にここに埋葬されたって読んだんだ。) - “They decided to inter their loved one in the local cemetery.”
(彼らは愛する人を地元の墓地に埋葬することに決めた。) - “Apparently, many famous poets were interred near the cathedral.”
(どうやら、その大聖堂の近くに多くの有名な詩人が埋葬されているらしい。) - “The remains will be interred with full military honors on Saturday.”
(遺骨は土曜日に厳粛な軍隊式典を伴って埋葬されます。) - “The organization oversees the interment of war veterans.”
(その組織は戦争退役軍人の埋葬を監督しています。) - “Her will specified that she be interred next to her late husband.”
(彼女の遺言には、亡き夫の隣に埋葬されるよう明記してありました。) - “The archaeological team discovered an ancient ruler interred with precious artifacts.”
(考古学チームは貴重な装飾品とともに埋葬された古代の支配者を発見した。) - “Historical records show he was interred in Westminster Abbey in 1547.”
(歴史記録によると、彼は1547年にウェストミンスター寺院に埋葬された。) - “The study examines the changing customs of interment from the Middle Ages to the modern era.”
(この研究は中世から現代にかけての埋葬習慣の変遷を調査しています。) - “bury” (埋める)
- 日常的にも使われる一般的な動詞。カジュアルからフォーマルまで幅広く対応。
- 日常的にも使われる一般的な動詞。カジュアルからフォーマルまで幅広く対応。
- “entomb” (墓に納める)
- 比較的フォーマル。お墓や霊廟など「閉ざされた空間に納める」ニュアンスが強い。
- 比較的フォーマル。お墓や霊廟など「閉ざされた空間に納める」ニュアンスが強い。
- “lay to rest” (埋葬する)
- やや丁寧・婉曲的な言い方。固い印象はあるが、比喩的に使うこともある。
- 明確な「反意語」はありませんが、あえて言うと「exhume」(死体を掘り起こす、死体を発掘する)が対になる行為を表します。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈtɜːr/ (イギリス英語), /ɪnˈtɜr/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)は後ろ (第二音節 “-ter”) にあります。
- 最初の母音は「イ」に近い発音[ɪ]で、次の「tɜːr (tɜr)」の部分をしっかりと伸ばし気味に発音します。
- アクセントを誤って第1音節 “in-” に置くとぎこちなく聞こえます。
- 「ター」を強く長めに発音する必要があります。
- スペルミス: “inter” を “enter” と書き間違えるケースがあります。 “enter” は「入る」という全く別の単語なので注意が必要です。
- 同音異義語ではありませんが、「internet」の短縮形のように勘違いしないよう意識してください。
- 資格試験や英語検定などのリーディングで見かけることがありますが、ライティングやスピーキングではあまり頻出しません。特にTOEICなどビジネスユーザー向けの試験では、あまり出題される語ではありませんが、歴史や文化に関する文章が出題される英検やIELTSなどでは登場する可能性があります。
- 「in + terra (大地) → 大地の中へ」という語源で覚えると、地中に埋めるイメージが湧きやすいです。
- スペリングが “in-ter” なので、「中に (in) → 大地 (terra) の中へ埋める」という由来を思い出せば混乱しにくいでしょう。
- 接頭語“inter-”の「~の間」から連想してしまうと混同しやすいので、語源起源の違い(「埋葬」意味のラテン語動詞 vs. 「~の間」を示す接頭語)に注意してください。
- B2: 自分の専門分野や興味のある分野において、複雑な話題でも比較的自由に議論したり文章を理解したりできるレベル
- repayment(単数形)
- repayments(複数形)
名詞なので、動詞のような時制変化はありません。 - 動詞: repay(返済する)
- 例: repay, repaid, repaying
- 名詞形: repayment(返済、返済額)
- 今回の単語
- 今回の単語
- 形容詞形は特に一般的にはありません
- re- (接頭語): 「再び、後で、返す」というニュアンスを持つ
- pay (語幹): 「支払う」
- -ment (接尾語): 「~する行為、状態、結果」などを名詞化する
- repay(v. 返済する)
- repaid(repay の過去形・過去分詞形)
- repayable(adj. 返済可能な)
- monthly repayment(毎月の返済)
- loan repayment(ローンの返済)
- repayment schedule(返済スケジュール)
- repayment period(返済期間)
- repayment plan(返済計画)
- early repayment(繰り上げ返済)
- repayment obligation(返済義務)
- interest repayment(利息の返済)
- minimum repayment(最低返済額)
- credit card repayment(クレジットカードの返済)
- お金に関する文脈で、丁寧かつフォーマルにも使える単語です。同意書や契約書などの正式文書でも一般的に使用されます。
- 口語でも使えますが、主にビジネスや正式な場面が多い印象です。
- 可算名詞: 「a repayment」「the repayments」のように、具体的な返済の回数や金額を指す場合は冠詞を付けたり複数形にすることができます。
- 一般的な構文:
make a repayment
(返済をする)offer repayment
(返済を申し出る)
- イディオムとしての使用例は特に多くありませんが、「in repayment for...(~の返礼として)」という表現がまれに使われることがあります。
- フォーマル(契約書、ビジネス文書、公式レポートなど)
- 日常会話でも、ローンやカードの支払いに関する話題で使えます。
I'm worried about my monthly repayment on this loan.
(このローンの毎月の返済が心配なんだ。)Do you have a repayment plan for your credit card debt?
(クレジットカードの借金、返済計画はあるの?)I made an early repayment to save on interest.
(利息を節約するために繰り上げ返済をしたよ。)Please review the repayment schedule for our corporate loan.
(企業ローンの返済スケジュールを確認してください。)We need to negotiate the repayment terms with the bank.
(銀行と返済条件を交渉する必要があります。)The proposal includes a detailed repayment plan to ensure cash flow stability.
(提案書にはキャッシュフローを安定させるための詳細な返済計画が含まれています。)Research on microfinance often focuses on the borrower’s repayment behavior.
(マイクロファイナンスの研究ではしばしば借り手の返済行動に注目が集まる。)The study suggests that flexible repayment schedules can improve loan recovery rates.
(研究では、柔軟な返済スケジュールがローン回収率を向上させる可能性が示唆されている。)Economic models typically assume timely repayment of debts in ideal market conditions.
(経済モデルでは、理想的な市場条件において、債務の期限どおりの返済を想定することが多い。)- reimbursement(返済、払い戻し)
- 「経費や立て替えた費用を返金する」というニュアンスが強い
- 「経費や立て替えた費用を返金する」というニュアンスが強い
- settlement(決済、精算)
- 一度に支払い・精算するニュアンス
- 一度に支払い・精算するニュアンス
- refund(返金)
- 商品やサービスの代金を返してもらうときに使う
- 商品やサービスの代金を返してもらうときに使う
- borrowing(借り入れ)
- 「お金を借りること」との対比
- 「repayment」は借りたものを返す際の正式で広い文脈で使用する。
- 「refund」は商品やサービスが不満足だったとき、あるいは過払い金を返してもらう場合に使われることが多い。
- 「borrowing」は「借りている状態」を指し、返済とは逆方向の行為。
- 発音記号: /rɪˈpeɪmənt/
- アクセント: 「re-PAY-ment」のように、2音節目の「pay」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありません。どちらも /rɪˈpeɪmənt/ と似た発音をします。
- よくある間違い: 「re*payment」と「repa*yment」のようにアクセントがずれてしまうこと。しっかり「re-PAY-ment」を意識するのがポイントです。
- スペルミス: 「repaymant」や「repyment」など、-ment のスペルを間違えやすい。
- 混同: 「repayment」と「refund」は、どちらも「返す」行為を表すが、意味や文脈が違うので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検など金融や経済に関するパートで出題されることが多い。例文の中で返済計画やローンの話が出てくる場合があるので、返済条件やスケジュールという文脈で理解しておきましょう。
- 「re-+payment」=「支払いをまたする」→「返済」と覚えるとわかりやすいです。
- 音読するときは「リペイメント」と発音し、
pay
の部分を強調して覚えましょう。 - 「再び (re) 支払う (pay) こと (ment)」と3つに分割して連想ゲームのように記憶すると定着しやすいです。
-
Thus (it may be said) though the statutes respecting unlawful games are utterly indefensible—though all persons should be free to gamble in their own or each other's houses, or in any place of meeting established by their own subscriptions, and open only to the members and their visitors—yet public gambling-houses should not be permitted.
- 単数形: lender
- 複数形: lenders
- 動詞形: lend (貸す)
- 動名詞・現在分詞: lending (貸し出すこと)
- 過去形・過去分詞形: lent (貸した)
- lend + -er
- lend は「貸す」を意味する動詞。
- 接尾語 -er は「〜する人(またはもの)」を意味し、職業や役割を作る場合に使われます。
- lend は「貸す」を意味する動詞。
- lend (動詞): 貸す
- lending (名詞/形容詞): 貸し出し/貸し出しの
- borrow (動詞): 借りる(対になる動詞)
- mortgage lender(モーゲージ・レンダー)
「住宅ローンを提供する貸し手」 - private lender(プライベート・レンダー)
「個人的に資金を貸し出す貸し手」 - commercial lender(コマーシャル・レンダー)
「企業向け融資を行う貸し手」 - institutional lender(インスティテューショナル・レンダー)
「金融機関など公的に登録された貸し手」 - direct lender(ダイレクト・レンダー)
「 intermediary なしで直接貸し出す貸し手」 - payday lender(ペイデイ・レンダー)
「給料日前短期融資を行う貸し手」 - lender of last resort(最後の貸し手)
「中央銀行等、緊急時に融資を行う機関」 - potential lender(ポテンシャル・レンダー)
「融資を検討している貸し手」 - major lender(メジャー・レンダー)
「主要金融機関など、大手の貸し手」 - friendly lender(フレンドリー・レンダー)
「条件の良いレートや柔軟な対応をしてくれる貸し手」 lender は可算名詞です。
例: one lender, two lenders主に「貸し出す側」を「lender」「借りる側」を「borrower」で対比して使います。
- “X is the lender of Y.”
- 例: “The bank is the lender of this mortgage.”
- 例: “The bank is the lender of this mortgage.”
- “lenders and borrowers” (セット表現)
- 金融文書や議論で多用される組み合わせ。
- ビジネス文書や法律文書でもよく使われるフォーマル寄りの単語。
- 日常会話では、銀行やクレジット会社を指すときにカジュアルに使われる場合もあります。
“I’m looking for a short-term lender because I need some cash for car repairs.”
(車の修理のために、短期でお金を貸してくれるところを探してるんだ。)“Do you know any reliable lender who could help me fix my home?”
(家の補修のために使える、信頼できる貸し手を知らない?)“My friend became a lender for small businesses to support local shops.”
(友人は地元の店をサポートするために、小規模ビジネスにお金を貸すようになったんだ。)“We need to find a reputable lender to finance our new project.”
(新プロジェクトの資金調達のために信頼できる貸し手を探す必要があります。)“Our lender requires a detailed business plan before approving the loan.”
(貸し手は融資を承認する前に詳細な事業計画を要求しています。)“The company negotiated better terms with its largest lender.”
(その会社は最大の貸し手とより良い条件を交渉しました。)“Many microfinance studies highlight the role of the lender in rural economic growth.”
(多くのマイクロファイナンス研究では、農村地域の経済成長における貸し手の役割が強調されている。)“Regulatory frameworks often determine how lenders operate and manage risk.”
(規制の枠組みは、しばしば貸し手がどのように運営されリスクを管理するかを決定づける。)“The concept of ‘lender of last resort’ is crucial in central banking theory.”
(「最後の貸し手」の概念は中央銀行理論において非常に重要なものです。)creditor(債権者)
- 貸し主(お金を貸している側)を意味する法律的な言い方。
- 若干フォーマルで、法的文脈でよく使われます。
- 貸し主(お金を貸している側)を意味する法律的な言い方。
financier(資本家・融資家)
- 大規模に資金を動かす投資家や金融家を指す。
- 投資を含む幅広い意味の「資金を提供する人」。
- 大規模に資金を動かす投資家や金融家を指す。
loan provider(ローン提供者)
- 「ローンを提供する人/機関」
- lenderとほぼ同義ですが、少しカジュアル。
- 「ローンを提供する人/機関」
- borrower(借り手)
- 貸し手 (lender) の対になる言葉。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈlɛn.dər/(レンダー)
- イギリス英語: /ˈlɛn.də/(レンダ)
- アメリカ英語: /ˈlɛn.dər/(レンダー)
強勢(アクセント)
- 最初の音節 “len-” にアクセントがあります。
- 最初の音節 “len-” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- “lend” の /d/ をあいまいにして「レンナ」に聞こえてしまうなどのミスに注意。
- “r” の発音(アメリカ英語)も意識しましょう。
- “lend” の /d/ をあいまいにして「レンナ」に聞こえてしまうなどのミスに注意。
- スペルミス: “lendor” と誤って書きやすいので注意。正しくは “lender”。
- 同音異義語との混同: 特に“lender”と同音異義語はありませんが、似た語感の「lander」(着陸船)などと間違えないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス・金融トピックで出題される可能性あり。
- 「borrower/lender」など対比を問う問題が典型的。
- TOEICや英検などのビジネス・金融トピックで出題される可能性あり。
- lend + er で「貸す人」→ “貸す人・機関” というシンプルな構造を意識すると覚えやすいです。
- 「レンダー」と日本語カタカナでイメージすると、本来の発音がしっかり残りやすい。
- 「銀行などのお金を貸してくれる人」というビジュアルを思い浮かべれば定着しやすいでしょう。
- 活用形: 名詞なので、基本的に数えられない(不可算)形で使われることが多いですが、文脈によっては複数形 clarities として使われることもあります(非常にまれです)。
- 関連する品詞:
- clear (形容詞/動詞) : 「はっきりした、明確な/〜を片付ける、クリアにする」
- clarify (動詞) : 「明らかにする、はっきりさせる」
- clearance (名詞) : 「在庫一掃、通関手続き、許可」など
- 語幹: clar- (ラテン語で「明るい」「明らか」などを意味する clarus に由来)
- 接尾語: -ity (「〜という状態」「性質」を表す名詞を作る)
- clarify: 明確にする、はっきりさせる
- declaration: 宣言(「clear」と直接の関連は薄いですが、同じ語源 “clarus” 系列)
- clear-cut: はっきりした、明確な
- clarity of purpose → 目的の明確さ
- clarity of mind → 頭の明晰さ
- with absolute clarity → 完全に明確に
- lose clarity → 明確さを失う
- crystal clarity → 水晶のように澄んだ・非常に明快な
- ensure clarity → 明確さを確保する
- lack clarity → 明確さが欠ける
- clarity in writing → 文章の明確さ
- clarity in communication → コミュニケーションの明瞭さ
- total clarity → 完全なる明 unmistakable clarity などの表現も可
- 「clarity」は、発言や文章、意図、考えが混乱していない状態を強調します。
- フォーマルな文脈や学術的文脈でも非常によく使われます。
- カジュアルに使う場合は「頭がクリア」「一旦頭を整理して」などに近い意味で使われることがあります。
- 文法上のポイント: 通常は不可算名詞 (uncountable) として扱います。
例)We need greater clarity on this issue.
(× a clarity / × many clarities) - カジュアルな表現でも、報告書や論文などのフォーマルな文章でも同じ形で使えます。
- 動詞 + clarity
- gain clarity (明確さを得る)
- bring clarity (明確さをもたらす)
- improve clarity (明確さを高める)
- gain clarity (明確さを得る)
- 形容詞 + clarity
- complete clarity (完全な明確さ)
- overwhelming clarity (圧倒的な明確さ)
- complete clarity (完全な明確さ)
- “I just need a little clarity on what you’re saying.”
「あなたが言っていることをもう少しはっきり理解したいんだよね。」 - “Could you rephrase that for clarity?”
「明確にするために、言い換えてもらえる?」 - “I’m taking a walk to gain clarity of mind.”
「頭をスッキリさせるために散歩に行ってくるよ。」 - “We need more clarity on the project requirements before proceeding.”
「プロジェクトの要件について、進める前にもっと明確にしておく必要があります。」 - “Her presentation brought much-needed clarity to the situation.”
「彼女のプレゼンテーションのおかげで、状況が大いに明確になりました。」 - “Let’s schedule a meeting to ensure clarity among all team members.”
「チーム全員の認識をはっきりさせるために、ミーティングを設定しましょう。」 - “The research paper lacks clarity in its methodology section.”
「この研究論文は、方法論の部分に明確さが不足している。」 - “Clarity of argument is crucial in academic writing.”
「学術的な文章においては、論旨の明確さが重要です。」 - “He revised the hypothesis for greater clarity before publication.”
「彼は出版前に、より明確になるよう仮説を修正しました。」 - clearness → 明確さ、明瞭さ
- 「clarity」とほぼ同じ意味だが、やや口語的・説明的に使う場合が多い。
- 「clarity」とほぼ同じ意味だが、やや口語的・説明的に使う場合が多い。
- lucidity → 明快さ
- やや文語的で、知的・深い明確さを表現する際に使われる。
- やや文語的で、知的・深い明確さを表現する際に使われる。
- transparency → 透明性、透明度
- 文字通りの「透き通っている性質」を表すが、「曖昧さのない状態」という点で近い。
- 文字通りの「透き通っている性質」を表すが、「曖昧さのない状態」という点で近い。
- distinctness → 明確性、際立った状態
- 「はっきり区別できる」というニュアンス
- 「はっきり区別できる」というニュアンス
- explicitness → 明示性、明白さ
- 「はっきり言葉にして述べる」という意味合いが強い
- ambiguity (あいまいさ)
- obscurity (不明瞭さ)
- vagueness (漠然さ)
- 発音記号(IPA): /ˈklær.ɪ.ti/ (米国); /ˈklær.ə.ti/ (英国)
- アクセント(強勢): 第1音節 “clar” にアクセントがあります (CLA-ri-ty)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [ˈklɛr.ɪ.ti] のように “æ(ア)” が [ɛr] に近く、二番目の音節を [ɪ] と発音する傾向。
- イギリス英語: [ˈklær.ə.ti] のように “clar” がやや短い [æ] になり、二番目の母音が ə になる。
- アメリカ英語: [ˈklɛr.ɪ.ti] のように “æ(ア)” が [ɛr] に近く、二番目の音節を [ɪ] と発音する傾向。
- よくある発音ミス:
- 第2音節を強く発音しすぎたり、”i” を長音にしてしまったりするなど。
- スペルミス: “claritie” “cliarty” のように綴りを間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「clear」(動詞/形容詞)との混同に注意。 “clarity”は名詞のみ。
- 試験対策のヒント:
- TOEICや英検などの語彙問題や読解問題で、文章を要約するときのキーワードとして出題される可能性が高いです。
- 「文章に明確さがあるかどうか」という文脈で、形容詞 “clear” との使い分けがポイントになることもあります。
- TOEICや英検などの語彙問題や読解問題で、文章を要約するときのキーワードとして出題される可能性が高いです。
- 「clear (クリア) + ity (〜の状態)」と覚えると「クリアな状態=明確さ」と連想しやすいです。
- 透明なガラスや水晶 (crystal) のイメージを持つと、頭の中で「clarity=澄み切った感じ」と繋げられます。
- 勉強テクニック: 同じ語源をもつ「clear, clarify, clarity, clearance」をまとめて覚えることで単語のネットワークを作りましょう。
- 英語: “responsible by law”, “likely to do something”
- 日本語: 「法的責任がある」「~しがちな」「~する可能性がある」
- 形容詞のため、動詞のように時制による変化はありません。
- 副詞形は存在せず、名詞形は “liability (責任・負債)” となります。
- 他の品詞例:
- 名詞形: liability (法的責任、負債)、non-liability (責任を問われないこと)
- 形容詞: liable
- *動詞形はありません。
- 名詞形: liability (法的責任、負債)、non-liability (責任を問われないこと)
- B2(中上級)〜C1(上級)レベル
- 法律関係や少しフォーマルな文脈で使われることが多く、概念としてはやや難しめです。
- 「liable」はラテン語の “ligare”(縛る・結ぶ)が由来となったフランス語 “lier”(縛る・結ぶ)の派生形からきています。単独で明確な接頭語や接尾語を含むわけではなく、一語として成り立っています。
- liability (名詞): 「法的責任」「負債」「不利になるもの」など
- non-liability (名詞): 「責任がないこと」
- be liable for damages
→ 損害に対して責任がある - be held liable
→ 責任を問われる - be liable to tax
→ 課税義務がある - liable party
→ 責任を負う当事者 - strictly liable
→ (法律上) 無過失責任を負う - be found liable
→ 責任があると認定される - hold somebody liable
→ (誰かに) 責任を負わせる - remain liable
→ 引き続き責任を負い続ける - personally liable
→ 個人的に責任を負う - be liable to do something
→ ~しがちである、~する傾向がある - ラテン語 “ligare”「縛る・結ぶ」という動詞がフランス語を経由して、英語で “liable” という形になりました。「縛られている」→「法的責任から逃れられない」というイメージが語源とつながっています。
- 法的・公式な場面: 「法的責任を負う」ニュアンスが強い
- 口語・日常会話: 「~しがちだ」「~する可能性がある」というややカジュアルな意味でも使われる
- be liable for + 名詞
- 例: He is liable for any damage caused by his negligence.
- 意味: 「~に対して責任がある」
- 例: He is liable for any damage caused by his negligence.
- be liable to + 動詞の原形
- 例: She is liable to forget important dates.
- 意味: 「~しがちだ」「~する恐れがある」
- 例: She is liable to forget important dates.
- フォーマル: 法律文章、契約書、ビジネス文書
- カジュアル: ラフな会話の中で「~しがちだ」と言いたいとき
- “liable” は形容詞のため、主語 + be動詞 + liable という形が基本。
- 名詞としては使わず、「責任」という意味の名詞は “liability” になる点に注意が必要です。
- “I’m liable to forget my umbrella if I rush out the door.”
- ドアを急いで出ると、傘を忘れがちなんだよね。
- ドアを急いで出ると、傘を忘れがちなんだよね。
- “He’s liable to get nervous before presentations.”
- 彼はプレゼン前に緊張しがちだよ。
- 彼はプレゼン前に緊張しがちだよ。
- “They might be liable for the cost if they damage the table.”
- テーブルを壊した場合は、その費用の責任を負うかもしれないね。
- “The company could be held liable if consumers are harmed by the product.”
- 製品使用による被害があった場合、会社が責任を問われる可能性があります。
- 製品使用による被害があった場合、会社が責任を問われる可能性があります。
- “Please check the contract carefully before signing; you might be personally liable for any breach.”
- 契約書にサインする前にしっかり確認してください。違反があった場合、個人として責任を負うかもしれません。
- 契約書にサインする前にしっかり確認してください。違反があった場合、個人として責任を負うかもしれません。
- “We must ensure that we’re not liable for unforeseen expenses.”
- 予期せぬ支出に対して責任を負わないようにする必要があります。
- “Researchers are liable to make errors if the methodology is not rigorous.”
- 研究者は手法が厳密でないと誤りを犯しがちである。
- 研究者は手法が厳密でないと誤りを犯しがちである。
- “In certain legal frameworks, a corporation may be liable for the actions of its employees.”
- 特定の法的枠組みにおいては、企業は従業員の行為に対して責任を負うことがある。
- 特定の法的枠組みにおいては、企業は従業員の行為に対して責任を負うことがある。
- “Statistical analyses are liable to bias if the sample size is too small.”
- 統計分析はサンプル数が少ないと偏りが生じやすい。
- responsible(責任がある)
- “liable” よりも法的要素がやや弱いが、「責任を負う」という意味。
- “liable” よりも法的要素がやや弱いが、「責任を負う」という意味。
- accountable(説明責任のある)
- 法的よりも倫理的・説明責任を伴うニュアンスが強い。
- 法的よりも倫理的・説明責任を伴うニュアンスが強い。
- likely(~しそうな、ありそうな)
- 口語的に「起こりそう」という意味に近いが、法的責任のニュアンスはない。
- 口語的に「起こりそう」という意味に近いが、法的責任のニュアンスはない。
- exempt(免除された)
- 責任や義務から解放されたという意味。
- 責任や義務から解放されたという意味。
- immune(免れた)
- 法的・道徳的責任を負わない、影響を受けないという意味もある。
- 発音記号(IPA): /ˈlaɪ.ə.bəl/
- アメリカ英語: [láɪ-ə-bəl] (“ライアブル”に近い発音)
- イギリス英語: [láɪ-ə-bəl] (アメリカ英語との大きな差はなく、同様に「ライアブル」に聞こえます)
- しっかりと真ん中の “ə” を弱く発音して「lai-ə-bəl」と区切るのがポイントです。間違えて “lay-” と引き伸ばさないよう注意しましょう。
- スペルミス: “lible”, “laible”, “liabl” などと書き間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 類似した単語はあまりありませんが、”liable” (責任を負う) と “libel” (名誉毀損) とを混同しないようにしましょう。綴りも意味も異なります。
- 法的文章での意味を忘れて、カジュアルな「~しがち」の意味だけで受け取ってしまうと誤解を招くことがあります。
- TOEIC や英検の上級レベルで、契約書や法務関連の設問などに頻出することがあります。
- “liable” を “liability” と結びつけておくと覚えやすいです。名詞形 “liability” は「責任・負債」といった法律やお金に関する文脈で頻出するため、二語をセットで学ぶと便利です。
- “LIAble” と “LAW” の頭文字「L」を意識し、「Lから始まるLaw(法律) → 法律責任を負うイメージ」で覚えるのも一案です。
- 日常でよく使う「忘れがち(liable to forget)」などの句を何度も口に出して練習すると、自然に身につきます。
- 現在形: simplify / simplifies (三人称単数)
- 進行形: simplifying
- 過去形・過去分詞形: simplified
- 名詞形: simplification(単純化)
- 形容詞形: simple(単純な)
- B2(中上級): 日常会話やビジネスシーンで応用的に使用できる語彙のレベル
- simple(形容詞: 「単純な」)
- -ify(動詞化する接尾語: 「~にする」「~化する」)
- simple(形容詞: 単純な)
- simplicity(名詞: 単純さ、簡素さ)
- simplification(名詞: 単純化)
- simplify the process(プロセスを簡単にする)
- simplify your life(生活をシンプルにする)
- simplify a fraction(分数を簡約する)
- simplify the design(デザインを簡素化する)
- aim to simplify(単純化を目指す)
- try to simplify(単純にしようとする)
- further simplify(さらに単純化する)
- simplify your approach(アプローチを簡素にする)
- cannot be simplified(単純化できない)
- simplify by reducing(減らすことで単純化する)
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「複雑なものを本質に迫るようにわかりやすくする」イメージが強い。
- ビジネスシーン、数学、プログラミング、日常会話でもよく使われる。
- カジュアルにもフォーマルにも適用しやすい単語。
- 「複雑なものを本質に迫るようにわかりやすくする」イメージが強い。
- 他動詞(transitive verb): 後に目的語をとる。
例:Simplify the problem.
/ 「その問題を単純化する。」 simplify + 目的語
例:We should simplify the plan.
/ 「私たちはプランを簡素化すべきです。」It is important to simplify (名詞/文) ...
例:It is important to simplify the process before starting.
(始める前にプロセスを単純化することが大切です。)- 直接のイディオムは少ないが、前置詞句などを伴うと便利。
例:simplify down to
(~まで簡単にする/単純化する)など。 - フォーマル、カジュアル問わず使えるが、公の文書やビジネス文書では特に好まれる。
I need to simplify my schedule to have more free time.
(もっと自由な時間を持つためにスケジュールをシンプルにしなきゃ。)Let’s simplify the menu so it's easier to cook.
(料理がしやすいようにメニューを絞ろう。)He tried to simplify his work routine by cutting unnecessary tasks.
(彼は不要な作業を減らして仕事のルーティンを簡素化しようとした。)We plan to simplify the onboarding process for new employees.
(新人のための導入手順を簡素化する予定です。)To increase efficiency, management decided to simplify the approval workflow.
(効率を上げるため、経営陣は承認ワークフローを単純化することにしました。)Our main goal this quarter is to simplify the purchasing procedure for our clients.
(今期の主な目標は、顧客向けの購買手続きを簡便なものにすることです。)In mathematics, we often need to simplify algebraic expressions.
(数学では、しばしば代数式を単純化する必要があります。)Researchers aim to simplify this model to analyze complex phenomena.
(研究者たちは複雑な現象を解析するために、このモデルを単純化しようとしています。)By simplifying the experimental conditions, we were able to isolate the key variable.
(実験条件を単純化することで、主要な変数を分離することができました。)- streamline(合理化する)
- 「無駄を削ぎ落として効率化する」という意味が強い。
- 「無駄を削ぎ落として効率化する」という意味が強い。
- reduce(縮小する)
- 「量や規模を減らす」ニュアンス。シンプル化ではなく大きさ・量の削減に重点。
- 「量や規模を減らす」ニュアンス。シンプル化ではなく大きさ・量の削減に重点。
- clarify(明確にする)
- 意味や意図をはっきりさせることに重きがある。
- complicate(複雑にする)
- 「simplify」の完全な反意語。「単純化する」と正反対で、物事を難しくする意味。
- IPA: /ˈsɪm.plɪ.faɪ/
- アクセント(ストレス): 第1音節「SIM」に強勢を置きます。
- アメリカ英語(/ˈsɪm.plɪ.faɪ/)
- イギリス英語もほぼ同じ発音ですが、地域差によって /ˈsɪm.plə.faɪ/ に近くなる場合もあります。
sim-pli-fai
の「pli」を「plai」と発音してしまう間違いが時々見られますので、[plɪ] 部分に注意しましょう。- スペルミス: “simplify” の “i” が足りなかったり、 “y” を “i” にしてしまうことがあるので注意してください。
- 「simply」との混同: 「simply」は副詞で「単純に、ただ」という意味。「simplify」は動詞です。似ているスペリングですが、役割が異なるので気をつけましょう。
- TOEICや英検: ビジネスにおけるプロセス改善や、新しいシステム導入時の説明に出題される可能性があります。
- 「simple + fy = シンプルにする」という語源を意識すると想起がしやすいです。
- 紙に
simple
と書き、その末尾にfy
と追加して「単純化する」というイメージで覚えると良いでしょう。 - 「複雑なものをスッキリさせる!」というイメージを常に持つことで、スッと覚えられます。
I am currently reading a fascinating biography of Albert Einstein.
I am currently reading a fascinating biography of Albert Einstein.
解説
私は現在、アルベルト・アインシュタインの興味深い伝記を読んでいます。
biography
1. 基本情報と概要
英単語: biography
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A written account of someone’s life.
意味(日本語): ある人物の人生について書かれた記録(伝記)。
「ある人の生涯や出来事をまとめた書物・文章のことです。特に、公人や有名人の人生を、客観的に書き記すケースによく使われます。」
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「ある程度学習を進めて、長めの文章を読んだり書いたりできるレベルです。」
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネス文脈
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が biography の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでも、また学術的な文脈でも比較的幅広く使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉伝記
〈U〉《集合的に》伝記文学
He received corrective feedback from his teacher.
He received corrective feedback from his teacher.
解説
彼は先生から訂正のフィードバックを受けました。
corrective
1. 基本情報と概要
英単語: corrective
品詞: 形容詞、名詞(文脈によっては限定用法の名詞としても使用)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「日常会話というよりも、ややフォーマルまたはビジネスでのニュアンスがあるため、中上級学習者向けの単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスでの例文 (3つ)
5.3 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “corrective” の詳細解説です。ビジネスや医療、工学、教育など幅広い分野で「誤りを正す、改善する」ニュアンスを持つ有用な語彙です。ぜひ活用してみてください。
訂正(調整,修正,矯正)する,正しくする;訂正(調整,修正,矯正)するための
矯正手段
《...に対する》修正《to》
She spends her weekends being idle and relaxing at home.
She spends her weekends being idle and relaxing at home.
解説
週末は家でのんびりと過ごす。
idle
以下では、形容詞「idle」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の単語: idle
品詞: 形容詞 (※「(エンジンを)空ぶかしする・何もしないで過ごす」などの動詞用法もあり)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
大きな接頭語・接尾語がついていない、比較的短い語です。もともとは古英語の “idel” に由来し、当時は「空っぽ」「無益」「根拠がない」といった意味がありました。
類縁語・派生語
コロケーション(共起表現)10個
以下は「idle」がよく使われる表現例です(日本語訳つき):
3. 語源とニュアンス
語源
「idle」は古英語の “idel” に遡り、「空っぽ」「無益」「根拠のない」といった意味を持っていました。
歴史的には「働いていない」「怠惰な」「役に立たない」といったニュアンスが強調されるようになり、現在でも「使われていない」「動いていない」状態を指します。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を押さえておくことで、形容詞「idle」の使い方やニュアンスをしっかりと理解できるはずです。ぜひ会話や文章に取り入れてみてください。
(人が)怠惰な,怠けている
価値のない,むだな
〈人が〉何もしないでいる,ぶらぶらと時間を過ごす《+about》
(人が)働いていない(unemployed),(機械などが)使われていない,(時間が)空いている
The trustee managed the financial assets of the company.
The trustee managed the financial assets of the company.
解説
信託人は会社の財産を管理しました。
trustee
1. 基本情報と概要
単語: trustee
品詞: 名詞 (一部用法で動詞形も存在します)
意味(英語): A person or organization that holds or manages property or assets for the benefit of another.
意味(日本語): 受託者、信託を受けて資産などを管理・運用する人や団体。
「trustee」は、他人(や組織)から信託を受けて資産を管理したり、運用したりする場面で使われる法律用語です。財産を託された人が、その資産を本来の受益者のために管理する役割を担います。少しフォーマルな場面や法的文書でよく出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「-ee」は、雇われる人を表す「employee」や、助けられる人を表す「employee」と語構成が近いです。「trustee」は、「信託される人」というニュアンスになりますが、実際には「信託を受けて財産を管理する人」を指します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(ただし法律や財産管理が話題になる場合)
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・法的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
「administrator」や「custodian」は資産を管理する点では似ていますが、法律的な「信託を受ける」という厳密な立場ではなく、より広い意味の管理を指すことが多いです。また、「executor」は遺言の執行に限られるため、状況が限定されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “trustee” の詳細な解説です。フォーマルかつ法律的な文脈でよく登場しますので、ビジネスや法学の文書を読むときにはぜひ押さえておいてください。
(他人の財産の)受託者,保管人
(学校などの)評議員,理事
They interred the body in the cemetery.
They interred the body in the cemetery.
解説
彼らは死体を墓地に埋葬した。
inter
以下では、英単語「inter」(主に「埋葬する」という動詞、または接頭語としての「inter-」)を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞としての例 (接頭語 inter-
)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
ほかの単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
5. 実例と例文
以下ではイメージしやすいように、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれで例文を挙げます。(ただし「inter」は主にフォーマルなので、日常会話で使う機会はかなり稀です。)
1) 日常会話 (ほぼ使われないが仮の例)
2) ビジネス・公的場面
3) 学術・歴史的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「inter」の詳細な解説です。フォーマルな場面や歴史的文脈でのみ出現する、やや特殊な単語ですが、接頭語 “inter-” と関連付けて理解しておくと、語彙力の面でも役立ちます。
〈死体〉‘を'埋葬する
I need to make a repayment on my loan.
I need to make a repayment on my loan.
解説
私はローンの返済をしなければなりません。
repayment
1. 基本情報と概要
単語: repayment
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The act of paying back money that has been borrowed.
意味 (日本語): 借りたお金を返すこと、または返済額・返済行為を指します。
「repayment」は、「借りたお金を期間内にきちんと返す」というニュアンスを持つ単語です。ローンや借金をきちんと返すシチュエーションでよく使われます。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
したがって、repayment は「支払いを再び行う行為」→「返済行為」を表す単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「re- (再び)」+「payment (支払い)」に由来します。もともとラテン語・フランス語の要素が英語に取り入れられ形成されました。
歴史的な使用: 中世英語の時代から「借りたものの返還」のニュアンスを持つ言葉として使用されており、金融や経済の分野で特に使われてきました。
ニュアンス / 使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分け:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「repayment」の使い方やニュアンスをしっかりイメージしてください。ビジネスや日常的な返済シーンで役立つ重要単語です。ぜひ覚えてみてください!
返済,返礼
払い戻された物,お返し,報酬
The lender approved my loan application.
The lender approved my loan application.
解説
金融機関は私のローン申請を承認した。
lender
1. 基本情報と概要
単語: lender
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語の意味: A person or organization that lends money.
日本語の意味: お金を貸す人や機関のこと。
「lender」は、お金や資金を貸し出す人や会社のことを指します。銀行や信用金庫、クレジットカード会社などが代表的です。ふだんお金を借りる相手側を表す単語で、主にビジネスや金融などの文脈でよく使われます。
活用形
他の品詞
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
B1〜B2レベルで学習する金銭関連の語彙の1つです。ビジネスや金融に興味がある場合は早めに覚えると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「lend(貸す)」に、人や物を表す接尾語 -er がついて「貸し出しを行う人・組織」となりました。古英語の lænan(貸し出す)に由来し、他者に一時的に何かを与えるイメージが元になっています。
ニュアンス: 「金銭を貸す相手」という金融的・ビジネス的な響きを持ちます。会話ではフォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、特に書類や契約書などのフォーマルな文面で登場することが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル度合い:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「lender」の詳細な解説です。金融機関やビジネスでよく使われる重要な単語なので、機会があればぜひ文脈ごとに使い方を確認してみてください。
貸す人
The clarity of her explanation made it easy to understand.
The clarity of her explanation made it easy to understand.
解説
彼女の説明の明確さにより、理解しやすくなりました。
clarity
1. 基本情報と概要
単語: clarity
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the quality or state of being clear
意味(日本語): 明確さ、明瞭さ、はっきりしている状態
「clarity」は「明確さ」や「はっきりしている状態」を指す言葉です。たとえば、アイデアや文章が頭の中で明確に整理されているときに「clarity」があると言えます。主にフォーマルな場面でも使われますが、日常会話でも「頭の中がクリアである」といったニュアンスで使用されます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・比較的アカデミックやビジネスの文脈でも使われる単語です。日常会話よりもややフォーマルなニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の clarus(明るい、明白な) → claritas → 中世フランス語 clarte (古い形) → 英語 clarity へと変化しました。
もともとは「視覚的に明るい・はっきり見える」といった意味合いがありましたが、現在では主に「思考や表現が明確である」「誤解がない」状態を指すのに使われます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “clarity” の詳細解説です。シンプルな単語ですが、ビジネスや学術、日常会話など幅広いシーンで使える便利な名詞なので、ぜひ覚えてみてください。
(思想・文体などの)明快さ,明瞭
(音色の)清澄
He is liable for the damages caused by his actions.
He is liable for the damages caused by his actions.
解説
彼は自分の行動によって引き起こされた損害に対して責任がある。
liable
(法律的に)責任(義務)のある / 《be liable to+名》(病気などに)かかりやすい / 《be liable to do》(性質・習慣などにより)…しがちである,しやすい;《話》…しそうな,たぶん…する
以下では、英単語 “liable” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: liable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語・日本語の両方)
とくに「法的責任がある」という意味で用いられる場合が多いですが、口語・普段の会話では「~しがちである」という可能性を表すニュアンスでも使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス
フォーマルな書類や法律の文章で頻繁に登場しますが、日常会話でも「I’m liable to forget things.(物忘れをしがちだ)」のように使われることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “liable” の詳細解説です。法的文脈・正式なビジネス文書から、日常の「~しがち」という表現まで幅広く使える便利な形容詞なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(法律的に)責任(義務)のある
《be liable to+名》(病気などに)かかりやすい
《be liable to do》(性質・習慣などにより)…しがちである,しやすい;《話》…しそうな,たぶん…する
We need to simplify the process.
We need to simplify the process.
解説
私たちはプロセスを簡単にする必要があります。
simplify
1. 基本情報と概要
英単語: simplify
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to make something less complicated or easier to understand.
意味(日本語): 「(物事を)単純化する」「より分かりやすくする」という意味です。
「simplify」は、複雑な物事をよりシンプルにする、余分なものを削って本質を分かりやすくするようなニュアンスです。会話や文章、数学の式など、幅広いところで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「simplify」は「simple(単純な)」に「-ify(~にする)」をつけた形で、「単純にする」という意味を表します。
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
「simplify」は、ラテン語の「simplex(単純な)」に由来する「simple」に、動詞化する接尾語「-fy」が付いたものです。古くは、数学的な式を「simplify」して使いやすくする、という場面で頻繁に用いられてきました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや慣用表現
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語 / イギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 simplify の詳細解説です。物事をわかりやすくする際や、手順を簡素化する際など、様々なシーンで活用できる便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
…‘を'簡単にする,平易にする,単純にする
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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