ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 名詞: outlay / outlays(複数形)
- 動詞: まれですが “to outlay” の形で「お金を費やす」という使い方もあります(例: “We have outlaid significant funds on this project.”)。ただし一般的ではありません。
- 形容詞形や副詞形はありませんが、同根語として
layout
(配置)などが「lay + out」で構成されています。ただし意味は大きく異なるため注意が必要です。 - 接頭語: “out-”
- 「外へ」「外部へ」という意味を持つことが多い接頭語ですが、単語全体としては「お金などを取り出す」というニュアンスに応用されています。
- 語幹: “lay”
- 「置く」「敷く」という意味を持つ動詞
to lay
と同源。 物やお金を「外へ出す」というイメージ。
- 「置く」「敷く」という意味を持つ動詞
- expenditure(支出)
- expense(費用)
- spending(支出)
- disbursement(支払い、支出)
- initial outlay → 初期支出
- capital outlay → 資本支出
- total outlay → 総支出額
- large outlay → 多額の支出
- financial outlay → 財政的支出
- required outlay → 必要な支出
- significant outlay → かなりの支出
- outlay for equipment → 設備投資
- outlay on research → 研究費
- minimal outlay → 最小限の支出
- 語源
- もともと “lay out” という句動詞(「広げる」「並べる」「出費する」など)に由来すると考えられます。そこから名詞形として “outlay” が派生し、「支出」や「費用」の意味が確立しました。
- 歴史的使用
- 古くは「外へ置く」というイメージで使われていましたが、現代では主に費用・支出を表すビジネス用語として定着しています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- フォーマルな文脈で使われることが多く、ビジネス文書や計画書、財務報告などで使われると適切です。
- 口語ではあまり使われず、よりカジュアルな場面では “cost” や “expense” が好まれる傾向があります。
- フォーマルな文脈で使われることが多く、ビジネス文書や計画書、財務報告などで使われると適切です。
- 名詞としての可算・不可算
- 「総額」「全体の支出」という文脈では不可算名詞的に扱われる場合がありますが、複数の支出項目を扱う場合は可算名詞(outlays)として使われます。
- 例) “We have multiple outlays.” (複数の支出項目がある)
- 「総額」「全体の支出」という文脈では不可算名詞的に扱われる場合がありますが、複数の支出項目を扱う場合は可算名詞(outlays)として使われます。
- 動詞としての用例
- ビジネス文書などで「お金を使う」という意味で使われることがありますが、日常ではほとんど登場しません。
- “The total outlay for (something) is…” → (何か)に対する総支出は…
- “The initial outlay required to start this project is…” → このプロジェクトを始めるのに必要な初期費用は…
- “My friend asked me about my outlay on vacation this year.”
(今年の休暇でいくら使ったか友人に聞かれた。) - “I’m trying to reduce my outlay on unnecessary subscriptions.”
(不要なサブスクリプションへの支出を減らそうとしている。) - “The outlay for groceries seems to be increasing lately.”
(最近、食料品への支出が増えているように感じる。) - “We need to carefully calculate the outlay before launching the new product.”
(新製品を発売する前に、支出を慎重に計算する必要がある。) - “The total outlay for the conference exceeded our initial budget.”
(会議の総支出が当初の予算を上回ってしまった。) - “A significant outlay is required to upgrade all our computer systems.”
(コンピュータシステムをすべてアップグレードするには、かなりの支出が必要だ。) - “The study examines the outlay on healthcare in developing countries.”
(この研究は、途上国における医療費の支出を調査している。) - “Defining the optimal outlay for environmental conservation is a complex task.”
(環境保護のための最適な支出額を定義するのは複雑な課題である。) - “Researchers often secure grants to cover the outlay of large-scale projects.”
(研究者は大規模プロジェクトの支出をまかなうために助成金を確保することが多い。) - expenditure(支出)
- outlay よりも一般的な単語で、会計や行政文書でも頻繁に使われます。
- outlay よりも一般的な単語で、会計や行政文書でも頻繁に使われます。
- expense(費用)
- 個々の費用項目にも使え、より日常的。
- 個々の費用項目にも使え、より日常的。
- cost(コスト)
- 一番広い意味で「費用」を表す単語。製作コストや生活コストなど、幅広いシーンで使われます。
- 一番広い意味で「費用」を表す単語。製作コストや生活コストなど、幅広いシーンで使われます。
- spending(支出)
- 全般的な支出を指すが、金額よりも「行為」としての支出を表す場合が多い。
- 全般的な支出を指すが、金額よりも「行為」としての支出を表す場合が多い。
- “income”(収入)
- “revenue”(収益)
- お金が入ってくる状況を表す反意の単語です。
- IPA: /ˈaʊt.leɪ/
- アメリカ英語/イギリス英語: アクセント位置や発音はほとんど同じです。
- 強勢(アクセント)の位置: 単語の最初の音節 “out” に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “out” を [ɔːt] などと発音してしまうケースもありますが、正しくは [aʊt] です。
- スペルミス: オー (o) を抜かして “utlay” にする誤りや、 “outly” と書いてしまうミスが発生しがちです。
- 同音異義語との混同: とくに “outlet” や “layout” と混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語関連の試験で、財務関連の語彙として出題される可能性があります。 文章の中で「今回のプロジェクトにはこれだけ費用がかかった」というような流れで出題されることがあります。
- 語のイメージ: お金を “out(外)” に “lay(置く)” →「外に置く=使う」という連想をすると覚えやすい。
- 音から覚える: “out” + “lay” の組み合わせ。 “Out” と “Lay” で「外へ高校野球の外野手が ‘レイ’ する」など、自分なりのイメージをつくると記憶に残りやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: ビジネスニュースや財務報告の記事などでよく見かける単語なので、実際の英文記事を読むと印象に残ります。使われ方をこまめに確認しながら学習すると役立ちます。
- B2 (中上級)
税金や公共政策関連の議論など、一般より少し専門的・公共性の高い話題に出てくるため、やや難易度は上がります。 - noun: taxpayer (「納税者」)
- 形容詞形の例はあまり一般的ではありませんが、「tax-paying (納税をする、納税している)」という形容詞が使われることがあります。
- tax: 税
- payer: 支払う人
- tax (名詞/動詞): 税金、課税する
- taxation (名詞): 課税、租税制度
- taxable (形容詞): 課税対象の
- tax-free (形容詞): 非課税の
- taxpayer's money: 「納税者のお金」
- law-abiding taxpayer
(法を順守して納税する人) - average taxpayer
(一般的な納税者) - individual taxpayer
(個人の納税者) - corporate taxpayer
(法人の納税者) - taxpayer burden
(納税者の負担) - taxpayer dollars
(納税者の税金) - taxpayer-funded project
(納税者によって資金提供されるプロジェクト) - taxpayer support
(納税者の支援) - honest taxpayer
(誠実に納税する人) - taxpayer assistance
(納税者支援、納税の相談など) - tax はラテン語の “taxare” (評価する、課する) が語源とされ、そこから「税を課す」という意味が派生しました。
- payer は「支払う人」という意味で、フランス語の “payer” (支払う) に由来する英語の “pay” がベースになっています。
- 比較的フォーマルで、公的な文書やニュースなどでよく見られます。
- 「市民」や「住民」とは違い、税金を納めているかに焦点が当たります。
- 政治・経済の文脈で強く登場しやすく、しばしば「納税者の負担」「納税者の利益」というような表現で使われます。
- 可算名詞 (countable noun)
- 「1人の納税者」は a taxpayer、複数形は taxpayers。
- 「1人の納税者」は a taxpayer、複数形は taxpayers。
- 使われ方
- 「X という人は納税者である」→ “He/She is a taxpayer.”
- 「全納税者から見ると…」→ “From the perspective of all taxpayers, …”
- 「X という人は納税者である」→ “He/She is a taxpayer.”
- 構文例
- “Taxpayers are demanding more transparency in how their money is spent.”
(納税者は、自分たちの税金の使われ方がより明確になることを求めている。)
- “Taxpayers are demanding more transparency in how their money is spent.”
- “I just filed my taxes, so I’m officially a taxpayer now.”
(税金の申告をしたから、正式に納税者になったよ。) - “Every taxpayer should know where their money goes.”
(すべての納税者は自分の税金がどこに使われるのか把握すべきだよ。) - “She’s proud to be a taxpayer contributing to her community.”
(コミュニティに貢献できる納税者であることを彼女は誇りに思っている。) - “Our company is one of the largest corporate taxpayers in this region.”
(私たちの会社はこの地域で最大級の法人納税者のひとつです。) - “Taxpayers will appreciate clarity in our annual financial report.”
(納税者は私たちの年次財務報告書の明確さを評価するでしょう。) - “We aim to reduce the burden on individual taxpayers through careful budgeting.”
(慎重な予算編成によって、個人納税者の負担を軽減することを目指しています。) - “The study analyzes the effect of tax reforms on lower-income taxpayers.”
(この研究は、低所得納税者に対する税制改革の影響を分析している。) - “Policymakers must consider the implications for taxpayers when introducing new legislation.”
(新たな法律を制定する際には、政策立案者は納税者への影響を考慮しなくてはならない。) - “This paper examines how taxpayer compliance is influenced by social norms.”
(本論文は、社会規範が納税者のコンプライアンスにどのように影響するかを検証する。) - ratepayer(イギリス英語で住民税や地方税を納める人)
→ 「地方税を払う人」を指す場合が多く、主にイギリスで使われる。 - tax filer
→ 「税務申告をする人」というニュアンスで、主に申告手続きに焦点がある。 - 特に明確な反意語はありませんが、文脈によっては “non-taxpayer” (納税をしていない人) と言えなくはありません。実際の使われ方はあまり多くありません。
- IPA (アメリカ英語): /ˈtæksˌpeɪ.ɚ/
- IPA (イギリス英語): /ˈtæksˌpeɪ.ə/
- “TAXpayer” のように、最初の音節「tax」 に強勢が置かれます。
- “TAX-payer”
- “tax payer” のように2語に分けて書くのは誤りではありませんが、現代では基本的に taxpayer (1語) で表記します。
- アメリカ英語では後半の「er」を強めにはっきり発音する一方、イギリス英語では「アッ」や「アー」に近い音になります。
- スペリングミス
- “tax payer” と書いたり、ハイフンを入れて “tax-payer” と書いたりする場合がありますが、通常は一語で “taxpayer” と書きます。
- 同音異義語との混同
payer
とpair
やpare
などの発音が似ている語と取り違えないよう注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICなどのビジネスシーンを想定した問題で、財務報告や政府関連の文脈で出題されることがあります。
- 英検などの読解問題でも、公的な話題で “taxpayers” という単語が登場する可能性があります。
- TOEICなどのビジネスシーンを想定した問題で、財務報告や政府関連の文脈で出題されることがあります。
- 覚え方のコツ: “tax” + “payer” → 「税金を払う人」。
- イメージ: 「財布を持って税務署に行く人」をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 「tax」「pay」など、よく似た単語をまとめて覚えると定着しやすいです。
- 品詞: 副詞 (Adverb)
- 活用形: 副詞のため、形そのものは変化しません。
- 関連する形容詞: “huge” (巨大な)
- 例: “huge” → “hugely” (形容詞 → 副詞)
- B2:中上級
大まかな内容や話を理解できる段階で、より豊かな表現をしたいときに使われる単語です。 - 語幹: “huge” (「巨大な」を意味する形容詞)
- 接尾辞 “-ly” (形容詞を副詞に変える一般的な接尾辞)
- 「非常に」「とても」「大きく」など、物事の規模や程度がとても大きい時に使います。たとえば、「成功がとても大きかった」「影響が非常に大きかった」などの場面で頻繁に登場します。
- hugely popular (非常に人気のある)
- hugely successful (大成功を収めた)
- hugely important (非常に重要な)
- hugely expensive (ものすごく高価な)
- hugely beneficial (非常に有益な)
- hugely talented (とても才能がある)
- hugely influential (多大な影響力を持つ)
- hugely competitive (非常に競争が激しい)
- hugely profitable (非常に利益が大きい)
- hugely disappointing (非常にがっかりさせる)
- “huge” は中英語(Middle English)で “heuge” などのスペルで用いられ、元々は「巨大な」「大きな」という意味を表す語でした。そこへ副詞化する接尾辞 “-ly” がついて “hugely” となりました。
- “hugely” は「とても」「非常に」という強調をしたいときに使われます。強調度合いが大きいので、カジュアルな会話やビジネス文章、学術的なレポートでも使われやすいです。
- 口語でも文章でも問題なく使用でき、ニュートラルからカジュアル寄りですが、フォーマルシーンでも自然に使えます。
- 副詞なので、主に動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- 形容詞 “huge” が他の語を修飾するように、“hugely” は程度を強調する修飾語として機能します。
- 例: “He is hugely ambitious.”(彼は非常に大きな野心を持っている。)
- “hugely + 形容詞” → “hugely important” / “hugely popular”
- “hugely + 動詞” → “hugely contributes” / “hugely benefits”
- “This movie is hugely entertaining. You should watch it!”
(この映画、めちゃくちゃ面白いよ。見てみて!) - “I was hugely impressed by her performance.”
(彼女のパフォーマンスにはとても感銘を受けたよ。) - “It was hugely expensive, but I don’t regret buying it.”
(すごく高かったけど、買ったことは後悔していないんだ。) - “Our new marketing strategy has proved hugely effective.”
(我々の新しいマーケティング戦略は非常に効果的であることが分かりました。) - “The company’s profits have grown hugely over the past year.”
(この1年で会社の利益は大幅に伸びました。) - “His leadership style has been hugely beneficial to the team.”
(彼のリーダーシップスタイルはチームにとって非常に有益でした。) - “This discovery is hugely significant for climate research.”
(この発見は気候研究にとって非常に重要です。) - “The population has increased hugely in the last decade.”
(過去10年で人口は大幅に増加しました。) - “His theories have been hugely influential in the field of economics.”
(彼の理論は経済学の分野で非常に大きな影響力を持っています。) - “enormously” (非常に、大幅に)
- “immensely” (計り知れないほど、大いに)
- “greatly” (大きく、非常に)
- “tremendously” (ものすごく、大いに)
- “vastly” (非常に、大きく)
- “hugely” は「大きさ」をより直感的に想起させ、全体的な強調度が強い
- “greatly” は広く「程度の大きさ」を指す場合に便利
- “immensely” や “enormously” は「とてつもなく、計り知れない大きさ」を連想させる
- “slightly” (わずかに)
- “mildly” (穏やかに)
- “minimally” (最小限に)
発音記号: [ˈhjuːdʒli]
- アメリカ英語では [ˈhjuːdʒli] のように “h” をしっかり発音する人もいれば、[ˈjuːdʒli] と「h」の音が弱まる人もいます。
- イギリス英語でも同じく [ˈhjuːdʒli] ですが、”h” の強弱がやや異なる場合があります。
- アメリカ英語では [ˈhjuːdʒli] のように “h” をしっかり発音する人もいれば、[ˈjuːdʒli] と「h」の音が弱まる人もいます。
アクセント(強勢)は “first syllable (huge) の部分に置かれます。
“hugely” の “u” は「ユー」の音に近く、意識して大きく発音すると英語らしい響きになります。
- スペルミス: 形容詞の “huge” に “-ly” をつけた形ですが、綴りを “hughely” と間違えるケースなどに注意。
- “huge” と “hugely” の混同: 前者は形容詞、後者は副詞。
- 同音異義語は特になし: ただし発音を間違えやすいので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “hugely” は「とても」「大いに」の意味として単語穴埋め問題などで問われることがあります。
- “huge” に “ly” をつけるイメージ: “huge” (巨大な) が「大きさ」を連想させるため、そのまま「とても大きく」という意味の強調表現 “hugely” に。
- 「ヒュージリィ」と発音して、語頭の “h” の音を意識すると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニックとして「HUGE ニュース!(とても大きなニュース!)」→「hugely (とても大きく)」と連想して記憶すると忘れにくいです。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 原形: instruct
- 三人称単数現在形: instructs
- 過去形: instructed
- 過去分詞形: instructed
- 現在分詞形: instructing
- 原形: instruct
他の品詞形:
- instruction(名詞)「指示・命令、指導、教え」
- instructive(形容詞)「ためになる、教訓的な」
- instruction(名詞)「指示・命令、指導、教え」
CEFRレベル目安: B2(中上級)
フォーマル寄りの表現で、ビジネスや公的な文書など、やや改まった場面でよく使われる単語です。- 接頭語: “in-” → 「中へ」「内側へ」という意味を持つ場合が多い接頭語。ただし、ラテン語からの派生では単純に「~へ」「~に対して」という機能を果たすことが多い。
- 語幹: “struct” → ラテン語 “struere”(積み上げる、構築する)が由来。
- instruct someone to do something
(人に~するように指示する) - instruct someone on a topic
(ある話題について教示する) - be instructed by a supervisor
(上司から指示を受ける) - instruct the jury
(陪審員に法的指示を与える) - instruct students in a subject
(学生に科目を教える) - issue an instructing order
(指示命令を出す) - instruct properly
(適切に指導する) - instruct in detail
(詳細に教える/説明する) - instruct through examples
(例を通じて教える) - instruct with precision
(正確に指揮する/教える) - ややフォーマルな響きがあるので、ビジネスや公的な場面で「指示する」「命じる」という場合によく用いられます。
- 口語では「teach」「tell」「order」などと置き換えるシーンも多いですが、より改まった感を出したいときに「instruct」を使います。
- ビジネスメールや正式なドキュメントで用いるとしっくりくる場合が多いです。
- 他動詞として使い、目的語に「人」を置き、その後「to + 動詞」や「in + 名詞」などを続けるのが一般的です。
- 例: “I instructed him to finish the report.”
- 例: “I instructed him to finish the report.”
- 受け身で使われる場合も多いです。
- 例: “He was instructed to leave immediately.”
- instruct A to do B: AにBするように指示する
- be instructed that + 文: ~という指示を受ける
- instruct A in B: AにB(技能・科目など)を教える
- 「instruct」は比較的フォーマルな語。
- カジュアルな場面では “tell” や “ask” を使うほうが自然な場合も。
- “Could you instruct me on how to set up this new phone?”
「新しいスマホのセットアップの仕方を教えてくれない?(指示してくれない?)」 - “My friend instructed me to arrive early, so I won’t be late this time.”
「友達が早めに来るようにって言ったから、今回は遅刻しないようにするよ。」 - “The manual instructs us to charge the device fully before use.”
「マニュアルには使用前に完全充電するようにと書いてあるよ。」 - “Our manager instructed all team members to submit their reports by Friday.”
「マネージャーはチーム全員に、金曜日までにレポートを提出するよう指示しました。」 - “I was instructed to lead the project from next month.”
「来月からこのプロジェクトを任されるよう指示されました。」 - “Please instruct your subordinates clearly to avoid any confusion.”
「混乱を避けるため、部下に明確に指示してください。」 - “The professor instructed the students in proper research methodology.”
「教授は学生に正しい研究方法を指導しました。」 - “The government instructed local authorities on new safety regulations.”
「政府は新しい安全規則について、地方自治体に指示を出しました。」 - “The manual instructs researchers to record every step meticulously.”
「そのマニュアルには、研究者はすべての工程を細かく記録するよう記載されています。」 - teach(教える)
- 一般的に知識や技能を伝える意味。より広い文脈で使われる。
- 一般的に知識や技能を伝える意味。より広い文脈で使われる。
- order(命令する)
- 命令色が強く、受け手に選択の余地を与えないニュアンスが強い。
- 命令色が強く、受け手に選択の余地を与えないニュアンスが強い。
- tell(言う、伝える)
- カジュアルに、単に情報を伝える、またはお願いするニュアンス。
- カジュアルに、単に情報を伝える、またはお願いするニュアンス。
- direct(指揮する、方向付ける)
- 具体的な行動や動きに対して直接指示を与えるイメージ。少しフォーマル。
- 具体的な行動や動きに対して直接指示を与えるイメージ。少しフォーマル。
- command(命令する)
- 権威ある立場から命令を下すイメージが強い。軍隊や職権で使われる場合も多い。
- mislead(誤解させる)
- ignore(無視する)
- ask for advice(助言を求める) - 指示を受けるのではなく求める方向。
- IPA: /ɪnˈstrʌkt/
- 強勢(アクセント): 第2音節の
struct
に強勢が置かれます。(in-STRUCT) - アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ɪnˈstrʌkt/、イギリス英語ではやや /ɪnˈstrʌkt/ の /ʌ/ が短めに発音されることがあります。
- よくある発音の間違い: /ɪn/ を /iːn/ と伸ばしすぎたり、“struct” の /ʌ/ を /u/ と混同し “instrukt” としてしまったりする場合があります。
- スペルミス
- instruct → instrcut, instuct などと母音・子音の位置を間違えやすい。
- instruct → instrcut, instuct などと母音・子音の位置を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “construct(構築する)” など “-struct” を含む別単語と混同することがある。
- TOEICや英検での出題
- ビジネス文書や指示に関連する問題で「指示する」という文脈で出題されやすい。
- 書き換え問題(tell, order などとの比較)としても出やすい。
- ビジネス文書や指示に関連する問題で「指示する」という文脈で出題されやすい。
- 「中へ(in)+構築する(struct)」 → 「(人の知識や行動を)内面から築き上げる」イメージで理解すると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “in + struct” で、「構築(construct)」とつづりが似ているので一緒に覚えると記憶しやすくなります。
- 「命令」と「教える」の中間くらいの話し方で、ビジネスやフォーマルな場面での「指示」に便利な単語です。
- 現在形: renew, renews (三人称単数)
- 過去形: renewed
- 過去分詞形: renewed
- 現在分詞形: renewing
- To make something continue or start again; to restore or extend the time something is valid.
- 「新しくする」「再開する」「更新する」などの意味を持ちます。たとえば会員資格を“更新”したり、契約を“更新”したりするときに用いられます。また、再び始める、再燃させるといったニュアンスでも使われます。日常会話からビジネス文書まで、比較的幅広いシーンで使われる単語です。
- 「renewal」(名詞): 「更新」「再生」
- 「renewable」(形容詞): 「再生可能な」「更新できる」
- B2は「中上級」レベルを指し、ある程度複雑な文章を理解でき、抽象的または専門的なトピックについてもやりとりができるレベルです。
- 「re-」(接頭語): 「再び」「再度」という意味を表す接頭語
- 「new」(語幹): 「新しい」という意味
- renewal (名詞)
- renewable (形容詞)
- renew a contract(契約を更新する)
- renew a subscription(購読を更新する)
- renew a license(免許を更新する)
- renew a passport(パスポートを更新する)
- renew membership(会員資格を更新する)
- renew interest in ~(~への興味を再びかき立てる)
- renew efforts(努力を続ける/新たにする)
- renew an alliance(同盟を更新する)
- renew a friendship(友情を再燃させる)
- renew the discussion(議論を再開する)
- 中英語(Middle English)の “renewen” に由来し、ラテン語由来の「re-」(再び) + 「new」(新しい) が組み合わさった形。
- 古くから「何かを新しくする」「再び始める」という意味を伝えてきました。
- ビジネス文書や公式な場面で「契約更新」「免許更新」などのフォーマルな文書表現によく使われます。
- 日常的にも「友人との関係を再燃させる」など、ややあらたまった言い回しとして使用可能です。
- カジュアルな場面では「renew my interest」くらいの表現にとどまることが多く、くだけた表現にはあまりなりません。
- 「renew」は他動詞 (transitive verb) として用いられ、目的語を伴います。たとえば “renew a subscription” のように、何を新しくするのかを明示します。
- 自動詞的に使われることは稀です。
- “renew + (目的語)”
- “renew with + (対象)” (珍しいが、時々「~と更新する」のように使われる)
- 「renew」は文書や公式なメールなどフォーマル寄りで広く使えます。
- 日常会話でも使えるが、「更新」「再開」といった少し改まった表現としての響きがあります。
- “I need to renew my library card soon.”
- (図書館のカードをそろそろ更新しなくちゃ。)
- (図書館のカードをそろそろ更新しなくちゃ。)
- “We should renew our efforts to exercise regularly.”
- (定期的に運動しようとする努力をもう一度始めるべきだね。)
- (定期的に運動しようとする努力をもう一度始めるべきだね。)
- “This weekend, I want to renew my interest in painting.”
- (今週末は、絵を描くことへの興味を再びかき立てたいんだ。)
- “Don’t forget to renew your insurance policy before it expires.”
- (満期になる前に保険契約を更新するのを忘れないでください。)
- (満期になる前に保険契約を更新するのを忘れないでください。)
- “We decided to renew the service contract with our supplier.”
- (我々は供給業者とのサービス契約を更新することに決めました。)
- (我々は供給業者とのサービス契約を更新することに決めました。)
- “Please renew your business license by the end of the month.”
- (今月末までに事業免許を更新してください。)
- “Researchers aim to renew interest in classical literature through modern analysis tools.”
- (研究者たちは現代の分析ツールによって古典文学への興味を再び高めようとしている。)
- (研究者たちは現代の分析ツールによって古典文学への興味を再び高めようとしている。)
- “The grant allows universities to renew their collaborative programs.”
- (この助成金により、大学は共同プログラムを更新・継続できる。)
- (この助成金により、大学は共同プログラムを更新・継続できる。)
- “We need to renew the discussion on ethical standards in AI development.”
- (AI開発における倫理規範について、再び議論を始める必要があります。)
- revive (生き返らせる、再興する)
- 「renew」と似た意味だが、人や組織など活動を「復活させる」「生き返る」というニュアンスが強い。
- 「renew」と似た意味だが、人や組織など活動を「復活させる」「生き返る」というニュアンスが強い。
- refresh (リフレッシュする、新たに元気づける)
- 「renew」よりも「気分・身体をスッキリさせる」要素が強い。短時間の休憩や新鮮な気持ちを指すことが多い。
- 「renew」よりも「気分・身体をスッキリさせる」要素が強い。短時間の休憩や新鮮な気持ちを指すことが多い。
- resume (再開する)
- 「中断後に再び始める」意味。必ずしも「更新」や「新しくする」わけではない点が「renew」とは異なる。
- 「中断後に再び始める」意味。必ずしも「更新」や「新しくする」わけではない点が「renew」とは異なる。
- end (終わらせる)
- terminate (終了させる、打ち切る)
- expire (有効期限が切れる)
- イギリス英語: /rɪˈnjuː/
- アメリカ英語: /rɪˈnuː/
- “re-NEW” と後半「new」に強勢を置きます。イギリス英語では「rɪニュ―」のような音、アメリカ英語では「rɪヌー」に近い音になります。
- 接頭語「re-」を強く発音しすぎたり、「renew」の最後の母音「uː」を曖昧にして “rɪˈnə” のように聞こえる場合があるため注意が必要です。
- スペルミス: “renew” のつづりを “renu” や “renue” と書いてしまうミス。
- 同音異義語の混同: 同音異義語は特にありませんが、 “renew” と “review” (見直す) はスペル・発音がやや似ており混同しやすいので注意しましょう。
- 時制の使い分け: シンプルな動詞なので大きな問題は少ないですが、過去形“renewed”の -ed を忘れずにつける。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング/リーディングパートなどで “renew a contract/license” などの表現が頻出。意味をしっかり押さえておくと役立ちます。
- 接頭語「re-」は「再び」、語幹「new」は「新しい」という意味。つまり “renew” = “新しくし直す” イメージ。
- レンタル店でビデオを“レンニュー”する(架空イメージですが発音似ている)と覚えておくと、更新をイメージしやすいかもしれません。
- 自分の持ち物で何か期限が切れるもの(免許、会員資格、パスポートなど)を連想すると「renew」のニュアンスがわかりやすいです。
- download
- 動詞(他動詞として使われることが多い)
- To transfer (data or files) from a server or remote system to a local device.
- データやファイルをサーバーやリモートのシステムから、自分のパソコンやスマートフォンなどの手元の機器に転送すること。「インターネットからファイルを取り込む」というイメージです。
- 例えば、音楽やアプリをスマホに取り込むときに「ダウンロードする」という表現を使います。IT関連の文脈でよく使われますが、日常会話でも頻繁に登場します。
- 現在形:download / downloads
- 過去形:downloaded
- 過去分詞:downloaded
- 現在進行形:downloading
- 名詞形:「a download」(ダウンロードファイル、またはダウンロード行為そのものを指す)
例:This website offers a free download.(このウェブサイトは無料ダウンロードを提供している) - B1(中級)
- IT関連でのやり取りが増えるレベルなので、一般的な英語学習者の中級段階で憶えておきたい単語です。
- 「down(下へ)」 + 「load(載せる/積む)」
- 「インターネット上から地上(自分のデバイス)へ落としてくる」というイメージです。
- downloader(名詞):ダウンローダー、ダウンロードを行うソフトウェアやツール
- upload(反意的意味の動詞):アップロードする(自分のデバイスからサーバーやネット上へファイルを転送する)
- download a file(ファイルをダウンロードする)
- download speed(ダウンロード速度)
- download limit(ダウンロード制限)
- download software(ソフトウェアをダウンロードする)
- download from a website(ウェブサイトからダウンロードする)
- download an app(アプリをダウンロードする)
- direct download(直接ダウンロード)
- free download(無料ダウンロード)
- secure download(安全なダウンロード)
- illegally download(違法にダウンロードする)
- 「down(下へ)」という前置詞/副詞と「load(荷を積む)」という単語の結合。コンピュータの世界が普及する過程で、データを「下へ(ローカルへ)」運んでくる感覚から生まれました。1970年代〜1980年代頃からコンピューター用語として一般化しました。
- 主にIT・デジタルの文脈で多用される動詞です。日常会話でも「音楽をダウンロードする」「アプリをダウンロードする」などと使われるので、とても一般的です。
- カジュアルとフォーマル問わず幅広いシーンで使われますが、ビジネスメールなどでは「Please download the attached file(添付ファイルをダウンロードしてください)」などのやや丁寧な表現も可。
- 他動詞:通常は目的語を伴う(download + 目的語)。
例:download a report, download music, etc. - intransitive(自動詞的な使われ方)も一部ありますが、あまり一般的ではありません(“It’s downloading”など、何がダウンロードされているかが文脈で明確な場合)。
- download + 目的語:
- I need to download the latest version of the software.
- I need to download the latest version of the software.
- be + downloaded from + 場所:
- This file can be downloaded from our official website.
- This file can be downloaded from our official website.
- “download and install”:「ダウンロードしてインストールする」と2つセットで使われることが多いです。
- フォーマル:ビジネスメール、公式ガイドなど。「Please download the updated guidelines from the company portal.」
- カジュアル:友人との会話など。「I just downloaded a new game on my phone!」
- I’m going to download some music for the trip.
(旅行に備えて音楽をダウンロードするつもりだよ。) - Did you download the photo I sent you yesterday?
(昨日送った写真、ダウンロードした?) - You can download the recipe from that cooking website.
(料理サイトからそのレシピをダウンロードできるよ。) - Please download the updated spreadsheet before our meeting.
(ミーティングの前に、更新したスプレッドシートをダウンロードしてください。) - We recommend downloading the latest version of our antivirus software to stay protected.
(最新のウイルス対策ソフトをダウンロードしておくことをお勧めします。) - The user manual can be downloaded from our intranet site.
(ユーザーマニュアルはイントラネットサイトからダウンロードできます。) - You can download the research dataset from the university’s online repository.
(大学のオンラインリポジトリから研究データセットをダウンロードできます。) - Scholars can download historical archives in PDF format for further study.
(研究者はさらなる研究のためにPDF形式の歴史アーカイブをダウンロードできます。) - Once you download the conference proceedings, you’ll have access to all published papers.
(カンファレンスの論文集をダウンロードすれば、すべての発表論文を閲覧できます。) - retrieve(リトリーブ)
- 意味:データを取り出す・検索する。やや専門的な響きで、データベースから情報を呼び出すイメージ。
- 意味:データを取り出す・検索する。やや専門的な響きで、データベースから情報を呼び出すイメージ。
- pull(プル)
- 意味:ソフトウェア開発の場面などで「データをプルする」などと使われることがあるが、口語ではあまり一般的ではない。
- 意味:ソフトウェア開発の場面などで「データをプルする」などと使われることがあるが、口語ではあまり一般的ではない。
- get(ゲット)
- 意味:口語的に「ファイルを手に入れる」というニュアンスで「to get a file」のように使う場合がある。
- upload(アップロード)
- 意味:自分のローカル端末からネット上やサーバーへファイルを送る。
- 意味:自分のローカル端末からネット上やサーバーへファイルを送る。
- 「download」は“ネット上からローカルへ取り込む”
- 「upload」は“ローカルからネット上へ送り出す”
IPA表記
- アメリカ英語: /ˈdaʊnloʊd/
- イギリス英語: /ˈdaʊnləʊd/
- アメリカ英語: /ˈdaʊnloʊd/
強勢(アクセント)
- “DOWN-load” のように、最初の“down”の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い
- 「down」の音をあいまいにして「ダウロウド」のようになることがあるので注意。最初の “daʊn” をしっかりと発音し、後半は “load” とはっきり分けて発音することで自然になります。
- スペルミス:
- “dowload”のように “n” を抜かしてしまうミスが多いので注意。
- “dowload”のように “n” を抜かしてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同:
- 基本的に「download」には大きな同音異義語はありませんが、「upload」「reload」「unload」などの類似スペルの単語と混同しないように注意。
- 基本的に「download」には大きな同音異義語はありませんが、「upload」「reload」「unload」などの類似スペルの単語と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEICやビジネス英語などで、「ダウンロードしてから作業を進める」「アップロードとダウンロードの違いを問う」問題が出ることが多々あります。どちらの方向にデータが移動するかを正しく理解しておきましょう。
- イメージ:
- 「空(ネット)から自分の手元(デバイス)にデータが“降りてくる”」という絵を思い浮かべると、down(下へ)+ load(のせる/積む)の組み合わせが覚えやすいです。
- 「空(ネット)から自分の手元(デバイス)にデータが“降りてくる”」という絵を思い浮かべると、down(下へ)+ load(のせる/積む)の組み合わせが覚えやすいです。
- 音から覚える:
- 「ダウンロード」は日本語でも頻繁に使われるので、カタカナと英語の発音の違いに注意しつつ、何度も口に出して馴染ませると効果的です。
- 「ダウンロード」は日本語でも頻繁に使われるので、カタカナと英語の発音の違いに注意しつつ、何度も口に出して馴染ませると効果的です。
- スペリング練習:
- “down” + “load” だと意識すると、途中の “n” の抜け漏れ防止になります。
- 現在形: ratify
- 過去形: ratified
- 過去分詞形: ratified
- 現在分詞/動名詞形: ratifying
- 名詞形: ratification (正式な承認)
- 形容詞形: ratifiable (承認可能な)
- 接頭語: なし
- 語幹: rat(i)- / rat- (ラテン語の「計算する、考える」や「確定する」という意味から派生)
- 接尾語: -fy (~化する、~にするなど、動詞化する働きを持つ)
- ratification (名詞): 正式な承認
- ratifiable (形容詞): 承認することが可能な
- ratify a treaty (条約を批准する)
- ratify an amendment (修正案を承認する)
- ratify a constitution (憲法を批准する)
- ratify an agreement (協定に批准する)
- unanimously ratify (満場一致で批准する)
- formally ratify (正式に批准する)
- refuse to ratify (批准を拒否する)
- legislative body ratifies (立法機関が批准する)
- pending ratification (批准待ちの)
- require ratification (批准を要する)
- 法的・公的な場面での正式承認を意味するため、日常会話でカジュアルに使われることはあまりありません。
- 条約・協定・憲法などの重要文書に関わる承認を表すため、わりとフォーマルな響きを持ちます。
- 動詞「ratify」は他動詞です。後ろに「何を承認するのか」を表す目的語がきます。
例: “They ratified the treaty.” (彼らはその条約を承認した) - 法律や正式な文書が主語になる場合は受動態が使われます。
例: “The treaty was ratified by all member states.” (その条約はすべての加盟国によって批准された) - “be ratified by ~” (~によって批准される)
- “move to ratify” (批准に動く)
- “call for ratification” (批准を要求する)
- 基本的にフォーマルな文脈で使われます。日常会話ではあまり多用されません。法律関連の場面や、ニュース、ビジネスの交渉・契約関連などで使用されることが多いです。
- “Did you hear the news? The council decided to ratify the new policy, so it’ll come into effect next month.”
(新しい方針を承認することが決まったみたい。来月から施行されるよ。) - “Our student organization needs the board to ratify the budget before we can start any projects.”
(私たちの学生団体は、予算を理事会に正式に承認してもらわないとプロジェクトを始められないんだよ。) - “I wonder if the new regulation will be ratified quickly—it’s quite controversial.”
(あの新しい規則は早く承認されるかな?結構議論を呼んでいるけど。) - “Our team has proposed a revised contract, which we expect the partners to ratify by the end of the quarter.”
(我々のチームは修正契約を提案しており、四半期末までにはパートナーが承認すると見込んでいます。) - “The board of directors will meet tomorrow to ratify the merger agreement.”
(取締役会は合併契約を正式に承認するため、明日会合を開きます。) - “We can’t proceed without ratification from the main office, so we’ll have to wait.”
(本社からの承認がないと進められませんので、待たなければなりません。) - “Historical records show that the treaty was ratified under significant political pressure.”
(歴史的記録によると、その条約は大きな政治的圧力のもとで批准されたことがわかっています。) - “In constitutional law, an amendment typically requires a supermajority vote to be ratified.”
(憲法学において、改正案は通常、超多数による投票があって初めて承認されます。) - “Until the reform is ratified by all member states, it cannot be enforced.”
(すべての加盟国がその改革を正式に承認するまでは、施行できません。) - approve (承認する)
- 「賛同する」「良いとみなす」という意味。日常的にも使われるやや広い意味での承認。
- 例: “The committee approved the proposal.” (委員会が提案を承認した)
- 「賛同する」「良いとみなす」という意味。日常的にも使われるやや広い意味での承認。
- endorse (支持・承認する)
- 「支援する」「推薦する」など、個人的に推すニュアンスが含まれる。書類に署名して承認するイメージ。
- 例: “The senator endorsed the candidate for governor.” (上院議員が知事候補を支持した)
- 「支援する」「推薦する」など、個人的に推すニュアンスが含まれる。書類に署名して承認するイメージ。
- confirm (確認する/正式に認める)
- 日常の「確認する」だけでなく、公式に確かめるというニュアンスもある。
- 例: “They confirmed the nominee as the new judge.” (彼らはその候補者を新しい判事として正式に承認した)
- 日常の「確認する」だけでなく、公式に確かめるというニュアンスもある。
- sanction (制裁/正式な認可)
- 2つの意味があるが、「公的に認める」という意味で使われる場合もある。
- 例: “The process was officially sanctioned by the government.” (その手続きは政府に正式に認可された)
- 2つの意味があるが、「公的に認める」という意味で使われる場合もある。
- reject (却下する)
- 例: “They rejected the proposal.” (彼らはその提案を却下した)
- 例: “They rejected the proposal.” (彼らはその提案を却下した)
- veto (拒否権を行使する)
- 例: “The president vetoed the bill.” (大統領が法案を拒否した)
- アメリカ英語: /ˈrætɪfaɪ/
- イギリス英語: /ˈrætɪfaɪ/
- 「ræ」に強勢があります。最初の音節“RAT”をはっきり強く発音します。
- “ラティファイ”と母音を伸ばしてしまったり、「ラッティフィー」のような軽い母音にしてしまうこと。ポイントは最初の “rat-” をしっかり立てて、 -fy (/faɪ/)部分は「ファイ」と発音すること。
- スペルミス: 「ratiffy」と f を重ねてしまうなど。正しくは “ratify” (f は1つだけ)。
- 見た目の似た語と混同: “notify” や “gratify” などの -fy 動詞と混ざらないよう注意。
- 口語にはあまり登場しない: 文脈をしっかり理解して、条約や公的書類、契約などの話題で使われると覚えておく。
- 試験対策: TOEICや英検の上級レベルで、時事問題・国際関係の英文によく出ます。背景知識とあわせて覚えておくと有利です。
- “ratify” の “rat” は「“ラット” = ネズミ」と覚えられがちですが、ここではラテン語起源の「確定する」という意味の ratus から派生です。
- 語尾の “-fy” は “make” (~にする) のニュアンスを持つので、「公式に確かなものにする→正式承認する」と覚えるとよいでしょう。
- 国会や議会が書類にハンコを押すイメージで、「条約や協定に対してハンコを押す公式手続き」を連想すると、定着しやすいです。
- 原形: confine
- 三人称単数現在形: confines
- 過去形: confined
- 過去分詞形: confined
- 現在分詞形: confining
- 形容詞: confined (例: a confined space = 閉鎖的な空間)
- 名詞: confinement (例: He has spent years in confinement. = 彼は何年も監禁状態だった。)
- 接頭語: con- (共に、いっしょに)
- 語幹: fin(e) (ラテン語で「境界」「終わり」を意味する “finis” に由来)
- confine someone to bed(人をベッドに閉じ込める / 寝たきりにする)
- confine someone to a wheelchair(人を車椅子生活にさせる)
- confine the discussion to ~(議論を~に限定する)
- be confined to a narrow room(狭い部屋に閉じ込められる)
- confine animals to cages(動物を檻に閉じ込める)
- confine the use of ~(~の使用を制限する)
- confine the focus to ~(焦点を~に絞る)
- try to confine(拘束しようとする / 制限しようとする)
- confine within boundaries(境界内に閉じ込める / 範囲内に収める)
- confine oneself strictly to facts(事実のみに限定する)
- 多くの場合フォーマルまたは論文・報道の文脈で使われます。
- 人や物を強制的に狭い範囲に押し込む、物事の範囲を絞るといった少し硬い響きがあります。
- 口語でも使われますが、もう少しカジュアルに言いたい場合は “limit” や “keep ~ in” などを使う場合もあります。
他動詞として: “confine + 目的語 + to ~” の形で用いられることが多い
- 例: “They confined the dog to the yard.”(犬を庭から出られないようにした)
- 例: “They confined the dog to the yard.”(犬を庭から出られないようにした)
受動態: “be confined to ~” として「~に閉じ込められる / ~を余儀なくされる」という形もよく登場
- 例: “He was confined to a wheelchair.”(彼は車椅子生活を余儀なくされた)
- 例: “He was confined to a wheelchair.”(彼は車椅子生活を余儀なくされた)
自分自身を限定する: “confine oneself to ~”
- 例: “I confined myself to reading the essential chapters.”(必要な章だけ読むよう自分を制限した)
“I’ve caught a bad cold, so I’m confined to my bed for a couple of days.”
(ひどい風邪を引いてしまったので、数日間はベッドにこもっています。)“Don’t confine our trip to just museums. Let’s explore some local parks, too.”
(美術館だけに旅行を限定しないで、地元の公園にも行ってみようよ。)“She was so shy that she confined herself to one corner of the party all night.”
(彼女はとても恥ずかしがり屋で、パーティの間ずっと端のほうにこもっていました。)“We need to confine this meeting to 30 minutes to stay on schedule.”
(スケジュールを守るため、この会議は30分に収める必要があります。)“The project manager decided to confine the scope of the project to three main tasks.”
(プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの範囲を3つの主要なタスクに限定することを決めました。)“Let’s confine our discussion to the budget for now.”
(とりあえずは予算の話に議論を絞りましょう。)“The research was confined to participants over the age of 65.”
(その研究は65歳以上の参加者のみに限定されていました。)“This study will confine its analysis to publicly available data.”
(この研究は公に入手できるデータのみを分析対象とします。)“In this report, we shall confine ourselves to examining the economic factors.”
(このレポートでは、経済的要因の検証に限定します。)- limit(制限する)
- 「幅を狭める」という意味では似ていますが、より幅広く使われ、日常的にもよく使われます。
- 「幅を狭める」という意味では似ていますが、より幅広く使われ、日常的にもよく使われます。
- restrict(制約する)
- “confine” よりも「許可や規則によって制限する」というニュアンスが強いです。
- “confine” よりも「許可や規則によって制限する」というニュアンスが強いです。
- imprison(投獄する)
- 人を刑務所や施設などに強制的に閉じ込める意味合い。より強い含みがあります。
- 人を刑務所や施設などに強制的に閉じ込める意味合い。より強い含みがあります。
- restrain(抑制する)
- 動きを抑える・感情を抑えるという意味合いが強く、少しニュアンスが異なります。
- 動きを抑える・感情を抑えるという意味合いが強く、少しニュアンスが異なります。
- circumscribe((範囲を)制限する)
- “con” + “scribe” からも分かるように、特に「範囲や活動範囲を線で囲む」のニュアンスがあります。
- “con” + “scribe” からも分かるように、特に「範囲や活動範囲を線で囲む」のニュアンスがあります。
- free(自由にする)
- release(解放する)
- liberate(解放する、自由にする)
- 発音記号 (IPA): /kənˈfaɪn/
- 強勢(アクセント): 第二音節の “-fíne” にあります。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはありませんが、/kən-/ の部分が、アメリカ英語ではやや曖昧母音「カン」に近く、イギリス英語では「コン」に近い響きになることがあります。
- “confine” と “confirm” はスペルが似ているので発音・意味を混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス: “confine” の末尾は “-f-i-n-e” であって “-f-i-n” ではありません。
- “confirm” との混同: “confirm” は「確認する」の意味で似たスペルですが、まったく違う意味です。
- 前置詞の選択: “confine to” で使うのが一般的。「~に限定する / ~に閉じ込める」という意味になるので “of” や “with” を誤って使わないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中の制限や範囲を述べる表現としてしばしば登場します。文法問題で “be confined to ~” の受動態が出ることも多いです。
- 語源をイメージ: “con-”(共に)+ “finis”(境界)。「境界の中に閉じ込める」という思い浮かべやすい映像を持つと覚えやすいでしょう。
- 「終わり」を意味する “final” や “finish” と同じ語幹: “fin-” は「終わり/境界」という意味なので、「境界を設定する」イメージと関連づけましょう。
- つづりのポイント: “con + fine” と分解して覚えると、後ろの “e” を書き落としにくくなります。
- 英語: reassure
- 日本語: 安心させる、不安を取り除く
- 品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
- 原形: reassure
- 過去形: reassured
- 過去分詞: reassured
- 現在分詞 / 動名詞: reassuring
- 名詞: reassurance (安心、保証)
- 形容詞: reassuring (安心させるような、頼もしい)
- B2(中上級):日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われ、複雑な文脈でも自然に登場する単語です。
- re- (再び、繰り返し)
- assure (確信させる、保証する)
- assurance (名詞: 保証、自信)
- ensure (動詞: 確実にする)
- insure (動詞: 保険をかける) - つづりは似ていますが、意味がやや異なります。
- reassure someone about 〜(〜について(人)を安心させる)
- reassure the public(世間を安心させる)
- reassure customers(顧客を安心させる)
- reassure parents(親を安心させる)
- reassure investors(投資家を安心させる)
- reassure the crowd(観衆を安心させる)
- reassuring smile(安心させるような微笑)
- reassuring words(安心させる言葉)
- offer reassurance(安心を提供する)
- gentle reassurance(優しい安心感、穏やかな保証)
- 「re-」は「再び」や「繰り返し」の意味をもつ接頭語
- 「assure」はラテン語の「ad(〜へ)」+「securus(安心な)」が由来で、「しっかりと保証する」「確信させる」という意味を持ちます。
- 「reassure」は、これを組み合わせて「不安を取り除いて、改めてしっかりと安心させる」という意味が歴史的に発展してきました。
- 相手の不安や心配をやわらげるために使う動詞。
- 親しい場面でもビジネスやフォーマルな状況でも使用され、相手を思いやるポジティブな響きを持ちます。
- ただし、あまりに乱用すると押しつけがましく聞こえる場合もあるので注意が必要です。
他動詞 (transitive verb)
- 「reassure + 目的語 (人) + that節」の形が典型的です。
例: I reassured her that everything would be fine.
- 「reassure + 目的語 (人) + that節」の形が典型的です。
イディオムや構文
- reassure someone of something(何かについて誰かを安心させる)
- reassuringly(副詞形。「安心させるように」)
- reassure someone of something(何かについて誰かを安心させる)
フォーマル/カジュアル
- 日常会話で「Don't worry!」などと同じような感覚で使われることが多いですが、ビジネスや公的なスピーチでも「reassure the audience」「reassure the customer base」などフォーマルにも使えます。
“I tried to reassure my friend that she didn’t need to worry about the exam.”
- (友達に試験のことは心配しなくていいよと安心させようとしました。)
“He reassured me by saying everything was under control.”
- (すべて問題ないよと彼が言って、僕を安心させてくれました。)
“My mom always reassures me when I’m feeling sad.”
- (私が落ち込んでいるときは、いつも母が安心させてくれます。)
“The manager reassured the employees that there would be no layoffs.”
- (マネージャーは従業員に解雇はないと安心させました。)
“In order to reassure our clients, we offered a full money-back guarantee.”
- (顧客を安心させるために、全額返金保証を提示しました。)
“During the crisis, the CEO spoke to reassure shareholders of the company’s stability.”
- (危機の間、CEOは株主に対して会社が安定していることを安心させるスピーチをしました。)
“This study aims to reassure the public about the safety of the new vaccine.”
- (この研究は、新しいワクチンの安全性について一般の人々を安心させることを目的としています。)
“The engineer reassured the panel that the proposed design meets all safety standards.”
- (エンジニアは提案された設計がすべての安全基準を満たしていると委員会に対して安心させました。)
“Researchers must reassure participants that their personal data will remain confidential.”
- (研究者は参加者に対して、個人情報が機密扱いされることをきちんと保証し安心させなければなりません。)
- comfort(慰める、安心させる)
- encourage(励ます)
- soothe(なだめる)
- calm(落ち着かせる)
- put someone’s mind at ease(人の心を楽にさせる)
- これらは「相手の不安を和らげる」という点では共通していますが、「reassure」は特に「(不安な対象に対して)大丈夫だと保証する、確信を与える」ニュアンスが強い点が特徴です。
- alarm(不安にさせる)
- unsettle(動揺させる)
- discourage(落胆させる)
- イギリス英語: /ˌriː.əˈʃɔːr/
- アメリカ英語: /ˌriː.əˈʃʊr/ または /ˌriː.əˈʃʊər/
- 「re-a-SSURE」のように、第2音節(“sure”の部分)に強勢が置かれます。
- 「re」だけに強くアクセントを置いてしまう、あるいは「assure」と同じ発音にしてしまう場合があります。アクセントはあくまで「-sure」の部分が強い点に注意してください。
- スペルミス
- “reassure” の「-assure」で「s」が重なる点を見落とさないようにしましょう。
- “reassure” の「-assure」で「s」が重なる点を見落とさないようにしましょう。
- 同音異義語との混同
- ensure(確実にする)、insure(保険をかける)との混同がよくありますが、それぞれ意味が異なります。
- ensure(確実にする)、insure(保険をかける)との混同がよくありますが、それぞれ意味が異なります。
- 試験対策でのポイント
- TOEICや英検などの読解問題で「安心させる、保証する」といった文脈を問う形で出題されることがあります。またビジネスメールの表現などでも出現するので、覚えておくと便利です。
- 覚え方のイメージ
- 「re + assure = ふたたび安心を与える」という構造を理解するだけで、何度も安心させるイメージが湧きやすいでしょう。
- 「re + assure = ふたたび安心を与える」という構造を理解するだけで、何度も安心させるイメージが湧きやすいでしょう。
- 勉強テクニック
- 「ensure(保証する)」「insure(保険をかける)」とセットで覚えると、ただスペルの違いだけでなく、意味の違いも把握しやすくなります。
- 「ensure(保証する)」「insure(保険をかける)」とセットで覚えると、ただスペルの違いだけでなく、意味の違いも把握しやすくなります。
- 関連ストーリー
- ドラマや映画で、誰かが不安になっている場面で「I’ll reassure you that…」というフレーズをチェックしてみましょう。「大丈夫!」と背中を押しているシーンを思い浮かべると、そのまま頭に残りやすくなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 意味(英語):
- “The state or condition of being equal, especially in terms of status, amount, or value.”
- “The property of an integer to be even or odd (in mathematics).”
- “The state or condition of being equal, especially in terms of status, amount, or value.”
- 意味(日本語):
- 社会的・経済的な文脈では「同等」「平等」「等価」といった意味で使われます。たとえば「給与格差をなくす」「男女間の待遇格差をなくす」というときなどに用いられることがあります。
- 数学的には「偶数か奇数か」といった性質を示すことで、人数や要素の組み合わせを考える場面でしばしば使われます。
- 社会的・経済的な文脈では「同等」「平等」「等価」といった意味で使われます。たとえば「給与格差をなくす」「男女間の待遇格差をなくす」というときなどに用いられることがあります。
- この単語は名詞 (不可算名詞) なので、形としては変化しません。
- × parities (数えられる名詞としてはあまり使われない)
- ただし文脈によっては「複数のパリティ」という意味でテクニカルな文献中に “parities” と出てくる場面もありますが、一般的ではありません。
- × parities (数えられる名詞としてはあまり使われない)
- 「parity」は形容詞形や動詞形を取りにくく、主として名詞形で使われます。動詞で “to parity” のような使い方は基本的にありません。
- B2(中上級): 社会問題やビジネスの文脈、学術的なトピックで登場する可能性があり、より専門的な話題で使われる単語です。
- 語幹: “par”
- ラテン語の “par”(「等しい」「同じ」)を由来とします。
- ラテン語の “par”(「等しい」「同じ」)を由来とします。
- 接尾語: “-ity”
- 「性質」「状態」を表す名詞化の接尾語。
- 経済学では “purchasing power parity (購買力平価)” など、相場や価値の等価性を表す際に使われます。
- 数学やコンピュータ科学では「偶奇性」、つまり偶数であるか奇数であるかを示すための用語として使われます。
- gender parity(ジェンダーの平等)
- parity of esteem(尊重の平等)
- pay parity(給与の平等)
- parity check(パリティ・チェック:コンピュータなどでエラーを確認する手法)
- party parity law(政治における男女の平等法、など)
- parity condition(パリティ条件:等価性に関する条件)
- price parity(価格の等価性)
- exchange rate parity(為替相場のパリティ)
- parity violation(パリティ対称性の破れ:物理用語)
- parity bit(パリティビット:データ転送の誤り検出に用いるビット)
- ラテン語の “par”(「等しい」) + 英語の抽象名詞化接尾語 “-ity”。
- 古くは「公平」や「対等」という含意で使われ、経済・金融分野や統計・数学などに広がっていきました。
- フォーマル度: やや専門的・学術的、またはビジネス的な響きがある単語です。カジュアルな日常会話で「平等」を言うなら “equality” のほうが通じやすい場合も多いです。
- 微妙な使い分け: 給与・待遇・権利など特定の対象に対して「同等性」の意味を強調したいときに好んで使われます。
- 数学的な用法: 数や状態が「偶数か奇数か」という特性に限定されるので、文脈で判断してください。
- 名詞(不可算名詞): 原則として “parity” は不可算名詞です。単数形の概念として使われることが多いです。
- 使用シーン:
- フォーマルな文書や学術論文、専門書、ニュース記事など。
- 特に「給料の平等」や「ジェンダー平等」といった社会問題の文脈、もしくは「データ通信」「数理的な対象」の文脈で登場することがあります。
- フォーマルな文書や学術論文、専門書、ニュース記事など。
- 構文例:
- “achieve parity with …” (~と同水準になる/~に並ぶ)
- “ensure parity in …” (…において平等を確保する)
- “achieve parity with …” (~と同水準になる/~に並ぶ)
“I’m hoping our company will finally achieve pay parity among all employees.”
(私たちの会社が従業員の間で給与の平等を実現してくれたらいいんだけど。)“They’re discussing gender parity in the new hiring process.”
(彼らは新しい採用プロセスで男女平等を検討しているよ。)“We need parity in responsibilities at home, not just at work.”
(職場だけじゃなく、家庭内での役割分担も平等である必要があるよ。)“The board of directors aims to establish parity in management roles.”
(取締役会は管理職の間で平等を確立することを目指しています。)“Negotiations on wage parity are a top priority for the labor union.”
(賃金のパリティ(平等)に関する交渉は労働組合の最重要課題です。)“Achieving parity among all branches will help unify our corporate structure.”
(全支店でパリティ(同等性)を確立することが、企業構造の一本化に役立ちます。)“In physics, parity violation occurs in weak interactions.”
(物理学では、パリティの破れは弱い相互作用において起こります。)“When designing error-checking codes, parity bits are often employed.”
(エラー検出コードを設計するときは、パリティビットがよく利用されます。)“Purchasing power parity helps compare the relative value of currencies.”
(購買力平価は通貨の相対的な価値を比較するのに役立ちます。)- equality(平等)
- 一般的な「平等」を意味する単語。より幅広く、日常的な言い方。
- 一般的な「平等」を意味する単語。より幅広く、日常的な言い方。
- equivalence(同等性)
- 意味や効果が同等である場合に使われる。数学や論理学でも頻出。
- 意味や効果が同等である場合に使われる。数学や論理学でも頻出。
- equity(公平、衡平)
- “fairness” に近い意味で、平等の中でもより「公正さ」のニュアンスを重視した表現。
- “fairness” に近い意味で、平等の中でもより「公正さ」のニュアンスを重視した表現。
- disparity(格差、不均衡)
- “parity” の反対で「不平等」や「格差」「開き」を示す言葉。
- “parity” の反対で「不平等」や「格差」「開き」を示す言葉。
- inequality(不平等)
- 一般的な「不平等」で、これも “parity” の対義語としてよく見かける。
- 発音記号(IPA): /ˈpær.ɪ.ti/
- アクセント(ストレス)の位置: 最初の音節 “pár” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな相違はありませんが、アメリカ英語では /ˈpær.ɪ.t̬i/(/t/がやや柔らかい発音に)となることもあります。イギリス英語は /ˈpær.ɪ.ti/ で /t/ をはっきり止めます。
- よくある発音ミス: “pairity” のように /peər/ と伸ばさないように注意しましょう。
- スペルミス: 「parrity」「parety」のように書き間違えがたまにあるので注意。
- 同音異義語との混同: “parody” (パロディ) と書き間違えないようにしましょう。意味がまったく異なります。
- 試験対策: IELTSやTOEFL、英検1級やTOEIC上級など、難易度が高めの試験や時事問題で出る可能性があります。社会問題(ジェンダー、経済格差など)に関する文章で目にする機会が多いです。
- 語源“par”=“equal”を意識する: ゴルフの “par” も基準打数で「同じ・基準」のイメージがあります。
- “pair(ペア)”との関連づけ: 「対(ペア)になっている=等しい」イメージで覚えると頭に入りやすいですが、綴りは “parity” と “pair” が違うので気をつけましょう。
- ビジネス・数学・物理など幅広い分野で使われる: 学習中に分野別に用例を集めておくと、意味合いの幅をより理解しやすくなります。
The company's outlay for marketing expenses has increased significantly.
The company's outlay for marketing expenses has increased significantly.
解説
会社のマーケティング費用の支出は大幅に増加しました。
outlay
1. 基本情報と概要
単語: outlay
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としての用例も見られますが、一般的には名詞として使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2 レベルは、自分の意見をはっきり述べられたり、抽象的な話題に対応できる段階を指します。ビジネスや財務関連の単語を使いこなす必要があるため、少し専門性が上がります。
英語での意味
An amount of money spent on something; an expenditure.
日本語での意味
何かに費やされる金額、支出。
プロジェクトやビジネス計画で「これだけのお金を支出した」というニュアンスで使われる単語です。比較的フォーマルで、ビジネス文書や財務報告などでよく目にします。
活用形
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “outlay” の詳細な解説です。ビジネスや財務の文脈でよく登場するので、覚えておくと会計や企業活動の話をする際に表現力がアップします。
〈C〉(…の)資金,経費《+for(on)+名》
(…のために)…‘を'支出する《+名+on(for)+名》
Every taxpayer must file their tax return by April 15th.
Every taxpayer must file their tax return by April 15th.
解説
すべての納税者は4月15日までに納税申告書を提出しなければなりません。
taxpayer
以下では、taxpayer
という英単語について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: taxpayer
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 taxpayer / 複数形 taxpayers
意味 (英語)
A taxpayer is a person or an organization that is obliged to pay taxes to governmental authorities.
意味 (日本語)
「納税者」を意味します。つまり、税金を支払う義務のある人または組織です。
普段の生活やビジネスの場面で、「税金を払う人」を指すときに使われます。割とフォーマルなイメージで、法律やニュースなどでよく目にする単語です。
CEFRレベルの目安
他の品詞・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が合わさって「税を支払う人」となります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的にも、国家や地方自治体への財政貢献という文脈で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスの現場での例文
学術的/オフィシャルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “taxpayer” の詳細な解説です。税金との関連で日常会話やニュース、ビジネス・学術的な文献でも頻繁に登場する言葉なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
納税者,被課税者
She is hugely talented.
She is hugely talented.
解説
彼女は非常に才能がある。
hugely
以下では、副詞 “hugely” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
“hugely” は「とても大きく、非常に、莫大に」といった意味を持つ副詞です。
「ある事柄や程度が大きい」というニュアンスを強調するときに使われます。幅広くカジュアルからフォーマルまで使われる単語です。
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3パターンで例を示します。
日常会話
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
– これらは「とても」「非常に」という意味で似ていますが、
反意語 (Antonyms)
– いずれも「わずかな程度」「ごく少し」の意味を強調する副詞です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “hugely” の詳細解説です。物事の程度を強調したいときに便利な単語なので、ぜひ会話や文章で活用してみてください。
大いに,とても,非常に
I will instruct you on how to use the new software.
I will instruct you on how to use the new software.
解説
新しいソフトウェアの使い方を教えます。
instruct
動詞「instruct」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味
“to teach or direct someone to do something”(人に何かを教える、または指示を与える)
日本語の意味
「指示する」「教える」「指導する」といった意味です。相手に何かをやるように命じたり、正しいやり方を解説したりするときに使われます。フォーマルな場面でもよく使われる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「build(構築する)」というニュアンスが含まれており、「人の知識や行動を導き、築き上げる」というイメージで理解すると覚えやすいです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語 “instruere” → “in-”(~の中へ)+ “struere”(積み上げる、構築する)。
「内面を築きあげる」→「教える、指示する」という流れが感じられます。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な反意語は少ないが、逆の行為を暗示する語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「instruct」の詳しい解説です。ビジネスシーンや公的な文脈でよく使われる単語なので、ぜひ使い方に慣れておきましょう。
…‘に'知識(情報,技術など)を与える,教える,知らせる
〈人〉‘に'指示する,命令する
I need to renew my passport before it expires.
I need to renew my passport before it expires.
解説
パスポートの有効期限が切れる前に更新する必要があります。
renew
1. 基本情報と概要
単語: renew
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
接頭語「re-」によって「もう一度新しくする」というニュアンスが加わっています。
関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
よく使われる構文例:
フォーマル・カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「renew」は期限の切れそうなものを“継続”させるイメージですが、上記はそれを終わらせる・終了させる方向です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “renew” の詳細解説です。ぜひ日常場面やビジネスでの契約更新などに役立ててみてください。
…‘を'新しくする
〈若さなど〉‘を'取り戻す,回復する
…‘を'新しいのと取り替える…‘を'補充する
…‘を'再び始める
…‘を'継続する,更新する,〈契約書など〉‘を'書き替える
You can download the file from the website.
You can download the file from the website.
解説
ウェブサイトからファイルをダウンロードすることができます。
download
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムやよくある表現
使用シーン
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「download」の詳細解説です。日常生活でもビジネスでも非常に頻繁に使う重要単語なので、しっかり身につけておきましょう。
をダウンロードする,取り込む
The government decided to ratify the treaty.
The government decided to ratify the treaty.
解説
政府はその条約を批准することを決定した。
ratify
1. 基本情報と概要
単語: ratify
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): To give formal or legal approval to something, often an agreement or treaty, making it officially valid.
意味(日本語): (法律や公式文書などを)正式に承認すること。特に条約や協定などを正式に認め、法的に有効とするニュアンスがあります。
「条約や憲法の改正などを、議会や関連機関が正式に承認する」というフォーマルで公的な場面で使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル(目安): B2 – 中上級
(フォーマルな文書・法律関連のお話を扱うため、やや上級寄りです)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
コロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「ratificare」(ratus「確定した」+ facere「作る」)から来ています。
「確定したものを法的・正式に有効とする」という意味が根底にあり、歴史的に立法府や当事者が正式な場で“有効だ”と認める場面で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (フォーマルさを多少抑えた場面を想定)
ビジネスシーン
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “ratify” の詳細解説です。条約や法律文書など、正式に承認する際に使われる、フォーマルかつ重要な単語なので、しっかり押さえておきましょう。
…‘を'批准する
The study will confine its focus on children under 10 years old.
The study will confine its focus on children under 10 years old.
解説
その研究は10歳未満の子供に焦点を限定する。
confine
《ある範囲に》…を制限する, 限る(limit)《to ...》 / 《…に》〈人など〉を閉じ込める, 監禁する《in, to ...》 / 《通例受動熊で》〈女性〉をお産の床につかせる
1. 基本情報と概要
単語: confine
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語): to restrict or keep within certain limits; to enclose.
意味(日本語): 制限する、閉じ込める、監禁する、包囲するなど、「何かや誰かを特定の範囲や空間に押し込める・制限する」という意味です。
「室内にこもらせる/範囲を限定する」といった場面で使われ、フォーマルな文脈で比較的よく見られる表現です。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
英字新聞や論文などの中でも登場しやすく、フォーマルなシーンで用いられることも多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「境界を一緒に設定する」というニュアンスが元になっています。誰かを特定の場所や範囲などに閉じ込めて、外に出ないようにするイメージです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “confinare” (境界を共有する)から来ており、con-(共に)+ finis(境界)の組み合わせです。
もともとは「(境界線を共有して)区切る」というイメージがあり、そこから転じて「動きを制限する」「囲んで閉じ込める」という意味になりました。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル寄りの文章でよく使われ、カジュアルには “limit” や “keep” などの方が口語的になる場合も多いです。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “confine” の詳細な解説です。文章中で見かけたときは、「何か(あるいは誰か)を特定の範囲に押し込める/制限する」というニュアンスをしっかりイメージしてみてください。
(…に)〈人など〉'を'閉じ込める,監禁する《+名+in(to)+名》
《通例受動熊で》〈女性〉'を'お産の床につかせる
(ある範囲に)…'を'制限する,限る(limit)《+名+to+名》
境界,範囲,限界
I reassured my friend that everything would be okay.
I reassured my friend that everything would be okay.
解説
私は友達にすべてが大丈夫だと安心させました。
reassure
以下では、動詞「reassure」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語・品詞
意味(英語)
To make someone feel less worried or uncertain about something.
意味(日本語)
だれかが抱いている心配や疑いを取り除き、「大丈夫だよ」「安心していいよ」と確信を与える場面で使われます。たとえば、友達が落ち込んでいるときに、「必ずうまくいくよ」と声をかけて元気づけるようなニュアンスです。
活用形
関連形 (ほかの品詞)
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせにより、「もう一度安心させる」「あらためて保証する」というニュアンスが生まれています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)【10個】
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「reassure」の詳細な解説です。相手を思いやる場面でしっかりと使いこなし、「安心」を与えられるように語感をつかんでおきましょう。
〈人〉‘に'自信を取り戻させる, を安心させる
The parity of a number determines whether it is even or odd.
The parity of a number determines whether it is even or odd.
解説
数の偶奇性によって、その数が偶数か奇数かが決まります。
parity
名詞 parity
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: parity
日本語: パリティ(同等、平等、あるいは数学的には偶奇性などを表す言葉)
「parity」は、“同等性”“平等”というニュアンスで使われることが多い単語です。社会問題や経済、ビジネスの文脈でもよく登場しますし、数学や物理学などの分野では「パリティ対称性」や「偶奇性」を表す専門用語として使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・派生
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 parity
の詳細解説です。「平等」「同等」といった概念を特にフォーマルまたはテクニカルに表現したいときに有用な単語です。学習やビジネス、学術的な文章での活用にぜひ役立ててください。
同等であること,均等
類似
(他国通貨との)等価,平価
《物理》偶奇性, パリティ
《コンピューター》奇遇性, パリティ
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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