ビジネス英単語(BSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 英語: “macroeconomic” — relating to the branch of economics concerned with large-scale or general economic factors, such as interest rates and national productivity.
- 日本語: 「マクロ経済の」 — 金利や国内の生産性など、経済全体の大きな動向や指標を扱う領域に関する意味の形容詞です。経済全体の視点から話すときに使われる単語で、「マクロ」と「経済」の両方を組み合わせたニュアンスを持っています。
- 形容詞 (adjective)
- 原形: macroeconomic
- 副詞形: macroeconomically (「マクロ経済的に」)
- 名詞形: macroeconomics (マクロ経済学)
- 形容詞形: macroeconomic, macroeconomical(後者は非常にまれで、通常はmacroeconomicが用いられます)
- 副詞形: macroeconomically
- C1(上級)
経済学などの専門領域で頻繁に登場する用語のため、一般的な日常英語に比べると難易度が高めです。ただし、ニュースなどでも経済関連の情報で使われることが多く、上級レベル以上の学習者にとっては知っておきたい単語といえます。 - 接頭語: “macro-” — 「大きい」「広範囲の」という意味を持つギリシャ語由来の接頭語。
- 語幹: “economic” — 経済に関する形容詞。
- macroeconomics(マクロ経済学)
- microeconomics(ミクロ経済学) — 個人や企業など小さな単位の経済行動を扱う領域
- macroeconomically(マクロ経済的に)
- macroeconomic policy(マクロ経済政策)
- macroeconomic variable(マクロ経済変数)
- macroeconomic stability(マクロ経済の安定)
- macroeconomic condition(マクロ経済状況)
- macroeconomic environment(マクロ経済環境)
- macroeconomic forecast(マクロ経済予測)
- macroeconomic analysis(マクロ経済分析)
- macroeconomic perspective(マクロ経済的視点)
- macroeconomic indicator(マクロ経済指標)
- macroeconomic outlook(マクロ経済見通し)
- “macro-”はギリシャ語の“makrós”(大きい)に由来します。
- “economic”はギリシャ語の“oikonomikos”に由来し、「家政」「家の管理」から派生して「経済」を意味するようになりました。
- 「macroeconomic」という単語は、国全体や世界規模の経済分析や政策、あるいは広範な経済指標などを議論するときに使用されます。
-よりカジュアルな場面で「全体的な経済状況」を言いたいだけなら “overall economy” などの表現も使われますが、学術的・専門的・ビジネス寄りの文脈で「macroeconomic」は頻繁に登場します。多くの場合、フォーマルまたはセミフォーマルな文書で使われる傾向があります。 - 形容詞として名詞の前に置いて用いられます。
例: “macroeconomic factors” (マクロ経済的要因) - 特に決まったイディオムはあまりありませんが、前述のコロケーションが実質的に「定番のセット表現」として機能します。
- フォーマル寄り(アカデミックやビジネス文章向け)
- カジュアルな日常会話で使うことは少ないですが、ニュースや経済番組などではよく耳にします。
“I read an article about macroeconomic trends, but it was a bit too technical for me.”
(マクロ経済の動向についての記事を読んだけど、ちょっと専門的すぎたよ。)“If you’re studying business, you probably have to learn about macroeconomic concepts.”
(もしビジネスを勉強しているなら、マクロ経済の概念について学ぶ必要があるだろうね。)“I’m not that into macroeconomic issues, but I know they affect everyone.”
(マクロ経済の問題にそこまで興味はないけど、みんなに影響があることはわかるよ。)“The company’s investment decisions are influenced by various macroeconomic factors.”
(当社の投資判断は、さまざまなマクロ経済要因によって影響を受ける。)“A stable macroeconomic environment is crucial for business growth.”
(安定したマクロ経済環境は、企業の成長に不可欠です。)“We need to analyze macroeconomic trends before launching our new product overseas.”
(新製品を海外で発売する前に、マクロ経済の動向を分析する必要があります。)“Macroeconomic research suggests that changes in interest rates can significantly impact consumer spending.”
(マクロ経済の研究によれば、金利の変化は消費者の支出に大きな影響を与える可能性がある。)“In macroeconomic theory, fiscal and monetary policies are key tools for managing the economy.”
(マクロ経済理論では、財政政策や金融政策は経済を管理するための重要な手段だ。)“His thesis focuses on the macroeconomic implications of public debt.”
(彼の論文は、政府債務のマクロ経済的影響に焦点を当てている。)- “economic”(経済の)
- 「経済全般」に関するより幅広い形容詞。個別の企業に関する文脈から国家レベルまでカバーできる。
- 「経済全般」に関するより幅広い形容詞。個別の企業に関する文脈から国家レベルまでカバーできる。
- “fiscal”(財政の)
- 政府の予算や税金、歳出などに関係する際に使われる形容詞。必ずしも「大きいスケール」限定ではない。
- 政府の予算や税金、歳出などに関係する際に使われる形容詞。必ずしも「大きいスケール」限定ではない。
- “monetary”(金融の)
- 通貨政策や金利、中央銀行などに関わる形容詞。
- 通貨政策や金利、中央銀行などに関わる形容詞。
- 厳密な反意語は存在しませんが、「microeconomic」(ミクロ経済の) は対比的な位置にある単語です。ミクロ経済は個人や企業などの小さな単位で経済を分析します。
- アメリカ英語: /ˌmækroʊˌiːkəˈnɑːmɪk/
- イギリス英語: /ˌmækrəʊˌiːkəˈnɒmɪk/
- “mac‧ro‧e‧co‧nom‧ic” の “-nom-” の部分に主アクセントが置かれます。
- マックロウ・イーコノミック → iに連動して
nom
のところが強く発音されるイメージです。
- マックロウ・イーコノミック → iに連動して
- “macro” の “a” を “e” のように発音して “me-cro-” としてしまうなど。
- “economic” の “e” を曖昧にしてしまい、/ˌɛk-/ が /ik-/ になったりする混乱もよく起こります。
- スペルミス
- “macro” と “micro” のつづりを混同する人がいます。
- “macro” と “micro” のつづりを混同する人がいます。
- 同音異義語との混同
- “economic” と “economical” は異なる意味です。“economical” は「経済的にお得な、節約になる」という意味合い。
- “economic” と “economical” は異なる意味です。“economical” は「経済的にお得な、節約になる」という意味合い。
- 文脈の誤用
- “macroeconomic” は大局的な経済の話題限定で用いられます。「企業の小さな収益率の話」にまで適用しないように注意しましょう。
- “macroeconomic” は大局的な経済の話題限定で用いられます。「企業の小さな収益率の話」にまで適用しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などの資格試験
- 経済分野の読解問題や時事問題で頻出です。
- 経済分野の読解問題や時事問題で頻出です。
- “macro-” は「顕微鏡(micro)の反対」で、「大きい」視点という覚え方をするとイメージしやすい。
- “macroeconomic” → 「マクロ + エコノミック」=「大きいスケールの経済的な」という直訳的なイメージを言葉の響きから簡単につかめます。
- ニュースなどで「マクロ経済政策」「マクロ経済分析」といった言葉に触れるときにあわせて覚えると定着しやすいでしょう。
- B1(中級)の目安: 日常会話でも十分に使われる単語ですが、会話というよりは銀行・金銭関連の文脈で登場するため、中級レベルで理解しておきたい語です。
- 名詞形: cheque (“小切手”)
- イギリス英語では名詞形は基本「cheque」ですが、アメリカ英語だと「check」です。
- 動詞形はありませんが、「to check」とはまったく別の単語・スペル扱い(意味は“確認する”)になるので注意してください。
chequeという単語は、フランス語起源のスペリングを保っているため、接頭語・接尾語・語幹にわかりやすく分解しにくい形です(英語の “check” が語幹部分といえます)。- イギリス英語のスペリングは、語源を反映した形になっていると思われます。
- chequebook (小切手帳)
- check (アメリカ英語でのつづり、または「確認する」の動詞)
- write a cheque — 小切手を書く
- sign a cheque — 小切手に署名する
- cash a cheque — 小切手を現金化する
- deposit a cheque — 小切手を預け入れる
- bounce a cheque — 小切手が不渡りになる
- cheque amount — 小切手の金額
- post-date a cheque — 小切手の日付を先の日にする(先日付小切手)
- stale cheque — 期限切れの小切手
- blank cheque — 白地小切手(金額などが未記入の小切手)
- issuer of the cheque — 小切手の振出人
- 語源: 「cheque」はフランス語由来の単語で、もともと古フランス語の “eschec” (チェスの “check” と同語源)に遡ると言われています。「手形の確認・点検」という意味合いから書面による「確認=チェック」の概念が生まれ、金融用語として定着しました。
- ニュアンス: 「cheque」はアメリカ英語の「check」よりフォーマルな印象があり、イギリスや英連邦諸国で使用されるスペルです。カジュアルな会話で頻繁に登場するというよりは、金融取引関係や正式な支払い手段として使われます。
- 使用時の注意: 口語ではイギリスでも「check」と言ったり書く人もいますが、正式文書や銀行関連書類では「cheque」と表記されることが多いです。
- 可算名詞: a cheque, two cheques のように数えられます。
- 使用シーン: フォーマルな金融文書、ビジネス書類、銀行取引など。カジュアルな会話ではあまり頻出しませんが、状況によっては「I’ll send you a cheque (小切手を送るね)」のように使われます。
- 単語としては動詞形を持ちませんが、スペルの似た「check」は他動詞・自動詞の両面を持つ「確認する」/「調べる」などの意味をもつ単語です。混同しないよう注意が必要です。
- “I received a cheque from my grandmother for my birthday.”
(おばあちゃんから誕生日に小切手をもらったんだ。) - “Do you still use cheques, or do you prefer online transfers?”
(まだ小切手を使うの? それともオンライン振込の方がいい?) - “I rarely write cheques nowadays.”
(最近はほとんど小切手を書かないな。) - “Please send us a cheque by the end of this week.”
(今週末までに小切手をお送りください。) - “We usually issue cheques for reimbursements.”
(私たちは経費精算の支払いは通常小切手で行っています。) - “Could you sign the cheque so I can process the payment?”
(決済を進めるために、その小切手に署名をいただけますか?) - “The study examined historical trends in the use of cheques versus electronic payments.”
(その研究は小切手と電子決済の利用傾向について歴史的観点から調査した。) - “Cheques offer a paper-based method of payment that can be audited easily.”
(小切手は紙ベースの支払い手段なので、監査が容易だ。) - “Organizations often prefer direct transfers to minimize the risk associated with cheques.”
(組織は小切手に伴うリスクを最小化するために、直接振込を好むことが多い。) - check (アメリカ英語表記)
- 意味: 小切手 (米国では “cheque” の代わりにこちらを用いる)
- ニュアンス: スペルが異なるだけで意味はほぼ同じだが、アメリカでは一般的。
- 意味: 小切手 (米国では “cheque” の代わりにこちらを用いる)
- bank draft (銀行為替手形)
- 意味: 銀行が発行する支払い手形
- ニュアンス: より公式な場合に使用され、”cheque” よりも安全とされることが多い。
- 意味: 銀行が発行する支払い手形
- money order (郵便為替など)
- 意味: 送金手段として郵便局などで購入する証書
- ニュアンス: 小切手と同様に利用者が受け取り側に使用できるが、より保証性が高い。
- 意味: 送金手段として郵便局などで購入する証書
- お金が直接渡される「cash」(現金) は反意語として挙げられる場合があります。が、支払い手段としては対照的というだけで直接的な「反意語」があるわけではありません。
- IPA表記: /tʃek/
- アメリカ英語、イギリス英語いずれも発音はほぼ同じ “チェック” です。
- アクセント位置: 頭(“che-”の部分)に強勢がおかれます。
- イギリス英語のつづりは “cheque”ですが、発音は “check” と同様です。
- よくある間違い: “che-que” と2音節に分けて発音しようとする学習者がいますが、あくまで1音節 /tʃek/ です。
- スペルミス:
- イギリスで “cheque” と書くはずが “check” と混同される場合が多いです。どちらも正しい場合がありますが、どの国の基準で書くか注意しましょう。
- また “cheque” を “chequee” などと間違えることもあるので注意。
- イギリスで “cheque” と書くはずが “check” と混同される場合が多いです。どちらも正しい場合がありますが、どの国の基準で書くか注意しましょう。
- 同音異義語:
- “check” (確認する、チェックする) と綴りも音もほぼ同じですが、まったく別の意味を持つ動詞の場合があります。文脈で見分けます。
- “check” (確認する、チェックする) と綴りも音もほぼ同じですが、まったく別の意味を持つ動詞の場合があります。文脈で見分けます。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどのビジネス英語試験で「cheque」と「check」のスペリングや意味の違いを問われることがあります。
- 実際の読解問題でアメリカ英語とイギリス英語の表記揺れを区別できるかも求められます。
- TOEICなどのビジネス英語試験で「cheque」と「check」のスペリングや意味の違いを問われることがあります。
- つづりの覚え方:
- “cheque” は “che” + “que” と分けて覚えると、フランス語由来のスペリングだとイメージしやすい。
- アメリカ英語の “check” はつづりが短いので、イギリス英語の “cheque” の方がやや複雑になる、と意識しましょう。
- “cheque” は “che” + “que” と分けて覚えると、フランス語由来のスペリングだとイメージしやすい。
- イメージ:
- 小切手=「銀行に対する支払いの命令書」。紙に書かれた“命令状”を手渡すイメージを持つと、銀行が支払う仕組みを連想しやすくなります。
- 小切手=「銀行に対する支払いの命令書」。紙に書かれた“命令状”を手渡すイメージを持つと、銀行が支払う仕組みを連想しやすくなります。
- 勉強テクニック:
- ビジネスシーンや銀行ドキュメントを読む際に “cheque” という単語を目にしたら、アメリカ英語の “check” との違いも合わせて何度も書いてみると定着します。
- 原級: cautious
- 比較級: more cautious
- 最上級: most cautious
- cautiously (副詞): 慎重に
- cautiousness (名詞): 慎重さ
- B2(中上級レベル)
日常会話でも使われますが、ニュアンスとしては少し抽象度が高く、微妙な使い分けができるようになるには中級以上の学習者向けです。 - 語幹: caution(注意)
- 接尾辞: -ous(形容詞を作る接尾辞)
- be cautious about …(…に注意深い)
- extremely cautious(極めて慎重な)
- remain cautious(慎重な姿勢を保つ)
- cautiously optimistic(慎重ながらも楽観的な)
- take a cautious approach(慎重なアプローチを取る)
- slightly cautious(やや慎重な)
- overly cautious(必要以上に慎重な)
- a cautious driver(慎重な運転者)
- proceed with caution(注意しながら進む)
- adopt a cautious stance(慎重な態度を取る)
- ラテン語の「cautus(気を付ける、見張る)」に由来し、“caveō” (警戒する)の過去分詞形にさかのぼります。 そこから「caution (注意)」が派生し、さらに形容詞として「慎重な、用心深い」を表す cautious となりました。
- 感情的な響き: 「心配性」というよりは、「冷静に危険を回避しようとする」というポジティブな側面を強調します。
- フォーマル度: 日常会話でもビジネス会話でも使える、やや落ち着いた印象のある単語です。カジュアルすぎる表現ではなく、比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 使用シーン: リスク分析や安全に関わる場面、あるいは丁寧な言い回しをしたいとき。
形容詞なので、主に名詞を修飾する、もしくは補語として使用されます。
例:- “He is cautious.”(彼は慎重だ。)
- “She took a cautious step.”(彼女は慎重な一歩を踏み出した。)
- “He is cautious.”(彼は慎重だ。)
可算・不可算の区別はありません(動詞や名詞ではないため)。
「be cautious about/of ~」などの形で、どんなことに対して慎重であるのかを後ろに続けることが多いです。
- “I’m always cautious when crossing the street.”
(私は道路を渡るときはいつも慎重です。) - “Be cautious about what you eat when traveling abroad.”
(海外を旅行するときは、食べるものに気を付けてね。) - “My sister is cautious with her money and saves most of it.”
(私の姉はお金に慎重で、ほとんど貯金しています。) - “We should adopt a cautious approach in entering a new market.”
(新しい市場に参入する際は、慎重なアプローチを取るべきです。) - “The manager remained cautious about increasing the budget.”
(マネージャーは予算を増やすことに関しては引き続き慎重な姿勢を保ちました。) - “He is cautious when negotiating contracts with overseas clients.”
(彼は海外のクライアントと契約交渉をするときは慎重です。) - “Researchers must be cautious in drawing conclusions from limited data.”
(研究者は限られたデータから結論を導く際に慎重でなければなりません。) - “It is crucial to be cautious when interpreting complex statistical results.”
(複雑な統計結果を解釈するときには、慎重さが重要です。) - “The review board took a cautious stance on approving the new clinical trial.”
(審査委員会は新しい臨床試験を承認するにあたって慎重な態度を取りました。) - careful(注意深い)
- “careful” は広い意味で「注意深い」を表し、日常的でややカジュアル。
- “careful” は広い意味で「注意深い」を表し、日常的でややカジュアル。
- wary(用心深い)
- 「(具体的な危険や人)に対して疑ってかかる、警戒している」ニュアンス。
- 「(具体的な危険や人)に対して疑ってかかる、警戒している」ニュアンス。
- prudent(慎重で分別がある)
- 少しフォーマルで知的な響き。倫理的・合理的に考えたうえで堅実さを示す。
- 少しフォーマルで知的な響き。倫理的・合理的に考えたうえで堅実さを示す。
- vigilant(油断なく見張る)
- 危険への警戒を怠らない、夜警のような注意深さ。
- 危険への警戒を怠らない、夜警のような注意深さ。
- reckless(向こう見ずな)
- careless(不注意な)
- IPA: /ˈkɔː.ʃəs/
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはなく、アメリカ英語では /ˈkɑː.ʃəs/ のように発音されることもあります。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはなく、アメリカ英語では /ˈkɑː.ʃəs/ のように発音されることもあります。
- アクセント: “cau” の部分に強勢があります(cau-tious)。
- よくある間違い:
cautious
の “au” を曖昧に発音して “co-shus” のようにならないよう注意(正しくはコーシャスに近い音)。 - スペルミス: 「cautous」「caution」と綴りを混同しやすい。必ず “u” と “i” の位置を確認しましょう。
- 同音異義語との混同: “cautious” と “caucus” は発音が似ているようで異なるので注意。
- TOEIC・英検など試験対策:
- 「慎重さ」を表す表現を問われる長文問題や、ビジネス的な文脈で「安全に行動する」というニュアンスを問う問題などで出やすい。
- 「caution(注意)」+「-ous(形容詞)」と分解して、「警告(caution)」のあるイメージを常に持っている状態が「cautious」 と結びつけて覚えるとよいです。
- スペリングは「au」と「io」 の並びをしっかり覚えましょう。 “aut-io-us” の順番とイメージすると混同を防ぎやすくなります。
- 「慎重に行動する人は(handy) cautionを常にもっている人」という連想で覚えるのもおすすめです。
活用形:
- 現在形: beverage (名詞単数) / beverages (名詞複数)
- 動詞形はありません(名詞のみ)。
他の品詞形: 名詞だけが一般的に用いられ、形容詞や動詞形はありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者 | A2: 初級 | B1: 中級 | B2: 中上級 | C1: 上級 | C2: 最上級
「beverage」は日常的に使われる語ですが、ややフォーマルな響きもあるため、B2レベル(中上級)程度としています。
- A1: 超初心者 | A2: 初級 | B1: 中級 | B2: 中上級 | C1: 上級 | C2: 最上級
- 語構成:
beverage
は接頭語や接尾語をはっきり持たない単語であり、ラテン語由来の単語から派生して英語化しています。 - 派生語/類縁語: 直接の派生語はそれほど一般的ではありませんが、関連表現として
beverage industry
(飲料産業)などが使われます。 - alcoholic beverage(アルコール飲料)
- non-alcoholic beverage(ノンアルコール飲料)
- hot beverage(温かい飲み物)
- refreshing beverage(さわやかな飲み物)
- carbonated beverage(炭酸飲料)
- bottled beverage(ボトル入りの飲料)
- canned beverage(缶入りの飲料)
- beverage menu(飲み物メニュー)
- beverage container(飲料容器)
- beverage industry(飲料産業)
- 語源:
beverage
は古フランス語bevrage
(飲み物)に由来し、さらにラテン語の動詞bibere
(飲む)が起源です。 - ニュアンス:
- 「beverage」は「drink」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルまたはビジネス寄りの表現として使われる場合が多いです。
- レストランのメニュー表、パーティーの案内、企業の資料などの場面で多用されます。日常的にも使われますが「drink」と比べると改まった雰囲気があります。
- 「beverage」は「drink」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルまたはビジネス寄りの表現として使われる場合が多いです。
- 名詞であり、可算名詞 (countable noun) です。
- たとえば
a beverage
/two beverages
のように数えられます。 - 「beverage」は主に書き言葉やややフォーマルな文脈に使われます。口語でも使われますが、くだけた会話では
drink
が一般的です。 Would you like a beverage?
(飲み物はいかがですか?)Please choose a beverage from the menu.
(メニューから飲み物をお選びください。)I’m thirsty. Do you have any beverages in the fridge?
(喉が渇いたな。冷蔵庫に何か飲み物ある?)Let’s grab a refreshing beverage before we head to the park.
(公園に行く前にさわやかな飲み物を買おうよ。)Could you recommend a beverage to go with this meal?
(この食事に合う飲み物をおすすめしてもらえますか?)Our company specializes in the beverage industry, focusing on innovative soft drinks.
(当社は飲料産業を専門としており、革新的なソフトドリンクに注力しています。)We need to prepare a beverage menu for the upcoming conference.
(今度の会議のために飲み物メニューを準備しないといけません。)Please note that coffee and other hot beverages will be served during the break.
(休憩時間にはコーヒーなどの温かい飲み物を提供する予定ですのでご注意ください。)Recent studies compare the nutritional content of various beverages.
(最近の研究はさまざまな飲料の栄養成分を比較している。)Consumption of sugary beverages has been linked to health risks in numerous scientific papers.
(甘い飲料の摂取は、多くの科学論文で健康リスクと関連づけられている。)The new report analyzes global beverage trends over the past decade.
(新しい報告書は過去10年にわたる世界的な飲料のトレンドを分析している。)drink(飲み物)
drink
は日常会話で最も一般的に使われる語で、フォーマル・インフォーマルどちらもOK。- 「beverage」と比べるとよりカジュアルな響き。
refreshment(軽い飲食物、特に飲み物)
- 特にお茶会や休憩時間など、軽くとる飲み物・軽食を指す。
- 「リフレッシュするための飲食物」というニュアンスが強い。
- 特にお茶会や休憩時間など、軽くとる飲み物・軽食を指す。
liquid(液体、液状)
- 「液体」であり、「飲料」とは限らない。医療や科学文脈でも使われる。
- 「beverage」の意味とは少し方向が異なる。
- 「液体」であり、「飲料」とは限らない。医療や科学文脈でも使われる。
- 「beverage」の明確な反意語はありませんが、「solid food」(固形の食べ物)とは対照的な概念になります。
- 発音記号(IPA): /ˈbɛvərɪdʒ/
- アクセント: 最初の音節
bev
に強勢があります。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ˈbɛvərɪdʒ/、イギリス英語でもほぼ同じ /ˈbev.ər.ɪdʒ/。
r
の発音や最後の母音の微妙な長さが地域によって異なる程度です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ˈbɛvərɪdʒ/、イギリス英語でもほぼ同じ /ˈbev.ər.ɪdʒ/。
- よくある発音の間違い: 「ビバレッジ」と「べバレッジ」のように母音の発音が崩れることがあります。母音は「ベヴァリッジ」に近い音になります。
- スペルミス:
beverege
やbevarage
などの誤綴りがよく起こります。
v
とr
の位置、母音の並びに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、
leverage
などの似たスペリングとはまったく意味が違うので注意。 - 試験対策:
- TOEIC や英検などのリスニングで
beverage
が出ると、average
と聞き間違えないように気を付けましょう。 - ビジネス関連の文章やカタログ英語の読解問題で出題される可能性があります。
- TOEIC や英検などのリスニングで
- 「ビバレッジ、ビベレッジ」のように頭の中で小さく反復練習することで発音を覚えやすくなります。
- 語源の
bibere
(ラテン語で「飲む」)が基になっているというストーリーを頭に入れると、飲む (drink) との関連で記憶しやすいです。 - 「ベヴァリッジ ⇒ 飲むもの」というイメージで、飲食店のメニューや自動販売機に並んでいる「飲料」という場面を思い浮かべると覚えやすくなります。
- “A member of a small independent group taking part in irregular fighting, typically against larger, regular forces.”
- 「ゲリラ兵」や「ゲリラ戦を行う兵士」のことです。
小規模で独立した集団の一員が、大規模な正規軍に対して不規則な戦闘を行うことを指します。
こうした「ゲリラ兵」は、奇襲や柔軟な戦術を使って敵を混乱させるイメージが強いです。 - 単数形: guerrilla
- 複数形: guerrillas
- 形容詞形: 例として “guerrilla tactics” (ゲリラ戦術) のように形容詞的に用いられることがあります。
なお、英語では「guerrilla」がそのまま形容詞的に使われる場合が多いです。(例: guerrilla marketing) - B2: 中上級:政治や社会問題に関する語彙を理解し始める頃
- C1: 上級:社会的なトピックや歴史、政治の話題を高度に議論できるレベル
- 「guerrilla」の語源はスペイン語からきており、後述のとおり “guerra” (戦争) に由来するため、「guer-」という語幹が「戦争」に関係します。
- 「guerrilla warfare」(ゲリラ戦)
- 「guerrilla tactics」(ゲリラ戦術)
- 「guerrilla marketing」(ゲリラ・マーケティング) ※軍事的でなくても「奇襲」的な手法を指す場面で使われる
- guerrilla warfare(ゲリラ戦)
- guerrilla tactics(ゲリラ戦術)
- guerrilla fighter(ゲリラ兵)
- guerrilla group(ゲリラ集団)
- urban guerrilla(都市型ゲリラ)
- join the guerrillas(ゲリラに加わる)
- launch a guerrilla campaign(ゲリラ活動を始動する)
- guerrilla stronghold(ゲリラの拠点)
- rural guerrilla(農村型ゲリラ)
- guerrilla marketing(ゲリラ・マーケティング)
- スペイン語の “guerra”(戦争)の指小辞にあたる “guerrilla” より。直訳すると「小さな戦争」を意味します。ナポレオン戦争の際など、正規軍に対抗する小規模集団による抵抗戦術が「guerrilla (戦争の縮小形)」と呼ばれたことが広がりました。
- 軍事的文脈や政治的背景のある文脈で使われるときは、かなり直接的に「反体制勢力」「非正規軍」のイメージが強いです。
- 現在では「guerrilla marketing」のように、厳密には軍事とは関係なく「奇襲」あるいは「斬新な作戦」を指す比喩的な使い方も定着しています。
- フォーマルな文章だけでなく、ニュース報道からビジネス記事まで幅広く使われますが、その響きにはやや激しさや対立のイメージが含まれます。
- 可算名詞: “a guerrilla” (1人のゲリラ兵) / “guerrillas” (複数のゲリラ兵)
- 文章で扱う場合は “the guerrillas” のように定冠詞を付け、特定の集団を指すことが多いです。
- 軍事専門用語というよりは政治・社会・報道の文脈で広く使用されます。
“The guerrillas carried out attacks on the outskirts of the city.”
(ゲリラ兵たちは都市の郊外で攻撃を実行した。)“Guerrilla marketing targets unconventional tactics to promote products.”
(ゲリラ・マーケティングは、従来とは違う戦術を使って商品を宣伝する。)- “take to the hills to fight as guerrillas”
(ゲリラとして戦うために山岳地帯などにこもる) - “guerrilla strike”
(奇襲攻撃) “I read an article about guerrilla fighters in a history magazine.”
「歴史雑誌でゲリラ兵士に関する記事を読んだよ。」“Have you heard about guerrilla gardening? It’s when people plant flowers in unused public spaces.”
「ゲリラ・ガーデニングって知ってる?人々が使われていない公共スペースに花を植えることなんだ。」“That new coffee shop is doing some guerrilla marketing around the neighborhood.”
「あの新しいカフェ、近所でゲリラ的なマーケティングをしてるみたい。」“We’re planning a guerrilla marketing campaign to boost our brand awareness.”
「ブランド認知度を高めるために、ゲリラ・マーケティングキャンペーンを計画中です。」“Guerrilla strategies often involve low-cost tactics with a high impact.”
「ゲリラ戦略はたいてい、低コストで高い効果を狙った戦術を取ることが多いです。」“Our CEO admires successful guerrilla campaigns that go viral.”
「うちのCEOはバイラル化するような成功したゲリラ・キャンペーンを高く評価しています。」“The study analyzes the effectiveness of guerrilla warfare in 20th-century conflicts.”
「この研究では、20世紀の紛争におけるゲリラ戦の有効性を分析しています。」“Scholars debate whether guerrilla movements can lead to substantial political change.”
「学者たちは、ゲリラ運動が大きな政治的変革につながりうるかどうかを議論しています。」“Guerrilla forces typically rely on local support and knowledge of terrain.”
「ゲリラ部隊は、通常、地元の支援や地形の知識を頼りにすることが多いです。」rebel (反乱兵)
- 政府や現体制に抵抗する人という意味で広く使われますが、必ずしも小規模の非正規部隊に限りません。
- 政府や現体制に抵抗する人という意味で広く使われますが、必ずしも小規模の非正規部隊に限りません。
insurgent (暴動を起こす人、反乱者)
- 武力行使を伴う反乱勢力を指しますが、軍事的よりも政治的な文脈で使われることが多いです。
- 武力行使を伴う反乱勢力を指しますが、軍事的よりも政治的な文脈で使われることが多いです。
partisan (同士、党派心の強い人)
- 味方・党派に忠実な人を指すことが多いですが、第二次世界大戦期に「パルチザン」としてゲリラ活動を行った抵抗運動を示すこともあります。
- 味方・党派に忠実な人を指すことが多いですが、第二次世界大戦期に「パルチザン」としてゲリラ活動を行った抵抗運動を示すこともあります。
- “regular army” (正規軍), “official forces” (正式な部隊)
- ゲリラ兵とは反対の立場・編成にある正規の軍隊を指します。
- アメリカ英語: /ɡəˈrɪl.ə/
- イギリス英語: /ɡəˈrɪl.ə/
- “-rɪl-” の部分にアクセントがあります。
- つづりは “g-u-e-r-r-i-l-l-a” と r が重なるので注意してください。
- 発音を “gorilla (ゴリラ)” と混同しがちですが、まったく別の意味です。
- スペルも “guerilla” と “guerrilla” の2つのバリエーションが存在しますが、一般的には “guerrilla” が正統とされます。
- スペルミス:
- “guerrilla” は r が2つ連なる上に、l も2つあるため、スペルが混乱しやすいです。
- “guerrilla” は r が2つ連なる上に、l も2つあるため、スペルが混乱しやすいです。
- 同音異義語との混同:
- “gorilla” (ゴリラ) と音が近いため、つづりを間違えないように注意((guerrilla / gorilla))。
- “gorilla” (ゴリラ) と音が近いため、つづりを間違えないように注意((guerrilla / gorilla))。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは政治・社会問題のトピックに関連して出題される可能性があります。
- ニュース記事やメディアを題材にしたリーディング・リスニング問題などで目にすることが多い語彙です。
- TOEICや英検などでは政治・社会問題のトピックに関連して出題される可能性があります。
- 語源から「小さな戦争」をイメージすることで「正規軍に対抗する小規模部隊の戦い方」として頭に残りやすくなります。
- 「ゴリラ(gorilla)」とよく混同されがちなスペリングですが、「戦争 (war)」を表すスペイン語 “guerra” からきていると覚えると混ざりにくくなります。
- “guerrilla marketing” など派生的な使い方を一緒に覚えると、ビジネスや会話での登場にもすぐに連想できます。
- スペルを音で区切って覚える: “gue-rri-lla” (グェ-リ-ラ) のように、拍をわけて意識すると定着しやすいです。
- 品詞: 接頭辞(時々、形容詞的に使われるケースもありますが、厳密には単独の形容詞とは言えません)
- 活用形: 「multi」は接頭辞であり、時制や単数・複数などによる活用形はありません。
- 接頭辞 (prefix): “multi”
- 意味: 「多い」「多数の」「複数の」「多面的な」
- multiple(形容詞: 多数の、名詞: 倍数)
- multimedia(名詞・形容詞: マルチメディア、複数の媒体を用いた~)
- multilingual(形容詞: 多言語使用の)
- multinational(形容詞: 多国籍の)
- multidisciplinary(形容詞: 学際的な、多分野にわたる)
- multitask(動詞: 同時に複数の作業をする)
- multiplatform(形容詞: 複数のプラットフォームに対応する)
- multifunction(形容詞: 多機能の)
- multifaceted(形容詞: 多面的な)
- multitool(名詞: 多機能ツール)
- multi-purpose room(多目的室)
- multi-level marketing(マルチレベル・マーケティング)
- multi-cultural society(多文化社会)
- multi-directional approach(多方向的アプローチ)
- multi-faceted problem(多面的な問題)
- multi-step process(多段階のプロセス)
- multi-player mode(マルチプレイヤーモード)
- multi-million dollar deal(数百万ドルの取引)
- multi-storey building(多層建築)
- multi-skilled workforce(多様なスキルを持った労働力)
- 語源: ラテン語「multus(多い)」
- 歴史的使用: 古代ラテン語から派生した「multi-」という形がフランス語や英語を経由し、現在の英語で「multi-」として多数を意味する接頭辞となりました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 「multi」は「多い」という意味を強調するために使われることがほとんどです。
- フォーマル/カジュアルを問わず、科学・技術系やビジネス文書においても広く使われています。
- 「multi」は「多い」という意味を強調するために使われることがほとんどです。
- 「multi」は単独で単語として使用するよりも、他の単語の前につけて使うのが一般的です。
- 可算・不可算: 接頭辞なので可算・不可算はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 動詞につく場合は「multitask」などで「同時に複数作業を行う」という意味になりますが、動詞自体の文法に影響を与えるわけではありません。
- multi + [名詞] → 「複数の〜」「多面的な〜」
例: multi-language support(多言語サポート) - multi + [形容詞] + [名詞] → より詳細な複合語
例: multi-level marketing strategy(多層型マーケティング戦略) - “I prefer multi-grain bread because it’s healthier.”
(健康的だからマルチグレインのパンを選ぶわ。) - “She has a multi-purpose tool in her bag that can do almost anything.”
(彼女はほとんど何でもできるマルチツールをカバンに入れているよ。) - “Our new TV is multi-functional—it can connect to the internet, too.”
(新しいテレビは多機能で、インターネットにもつながるんだ。) - “We’re expanding into multi-national markets next year.”
(来年、多国籍市場へ進出する予定です。) - “We should target a multi-segment approach to reach different customer demographics.”
(異なる顧客層にアプローチするために、多面的な戦略をとるべきです。) - “Our company encourages multi-department collaboration to improve efficiency.”
(当社は効率を高めるために、複数部署間のコラボレーションを奨励しています。) - “Our study adopted a multi-disciplinary methodology involving psychology and sociology.”
(私たちの研究は心理学と社会学を含む学際的な方法論を採用しました。) - “Multi-layered neural networks can be highly effective in image recognition tasks.”
(多層ニューラルネットワークは画像認識タスクにおいて非常に効果的です。) - “They used a multi-modal approach to analyze the data, including both quantitative and qualitative methods.”
(定量的・定性的手法の両方を用いる、多様な手法でデータを分析しました。) - multiple(多数の)
- 例: multiple tasks(複数のタスク)
- 「multi」は「multiple」の略というよりは、共通の語源をもつ接頭辞と形容詞の関係です。
- 例: multiple tasks(複数のタスク)
- many(多くの)
- より一般的な単語で、単純に「多い」を意味します。
- より一般的な単語で、単純に「多い」を意味します。
- plural(複数の)
- 数の概念でいう複数形を指すが、ニュアンスとしては「multi-」に近い面もあり。
- 数の概念でいう複数形を指すが、ニュアンスとしては「multi-」に近い面もあり。
- poly(多くの)
- 主に学術・技術分野で接頭辞として用いられる(例: polyethylene, polypなど)。
- 主に学術・技術分野で接頭辞として用いられる(例: polyethylene, polypなど)。
- single(単一の)
- mono(単一の、1つの)
- 「mono-」も同じく接頭辞で、「単一の」という意味を与えます。
- IPA: /ˈmʌlti/
- アクセント: 最初の “mul-” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語だと「マルティ」にやや近い音 (/ˈmʌlti/)、イギリス英語だと「マルティ」もしくは「マルティー」に近い発音になります。
- よくある間違い: “multi” の “l” を発音していなかったり、「マルチ」とカタカナ風に引きずられて英語っぽく発音しないこと。
- スペルミス: “muliti”などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はあまりありませんが、「multy」という誤綴をしないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「multi-」を含む単語(multiple, multilingualなど)は出題されやすいため、接頭辞「multi-」の意味に慣れておくと語彙問題で有利になります。
- 「multi」は「多い」を示すラテン語「multus」をイメージすると覚えやすいです。
- 「マルチ商法」など日本語でも「マルチ」というカタカナ語が使われるので、「たくさんのものを含む」というイメージを持つと理解が深まります。
- 勉強テクニックとしては、別の接頭辞(mono-, bi-, tri-, poly-など)と比較表を作ると効率良く覚えられます。
- B2 (中上級)
税金や公共政策関連の議論など、一般より少し専門的・公共性の高い話題に出てくるため、やや難易度は上がります。 - noun: taxpayer (「納税者」)
- 形容詞形の例はあまり一般的ではありませんが、「tax-paying (納税をする、納税している)」という形容詞が使われることがあります。
- tax: 税
- payer: 支払う人
- tax (名詞/動詞): 税金、課税する
- taxation (名詞): 課税、租税制度
- taxable (形容詞): 課税対象の
- tax-free (形容詞): 非課税の
- taxpayer's money: 「納税者のお金」
- law-abiding taxpayer
(法を順守して納税する人) - average taxpayer
(一般的な納税者) - individual taxpayer
(個人の納税者) - corporate taxpayer
(法人の納税者) - taxpayer burden
(納税者の負担) - taxpayer dollars
(納税者の税金) - taxpayer-funded project
(納税者によって資金提供されるプロジェクト) - taxpayer support
(納税者の支援) - honest taxpayer
(誠実に納税する人) - taxpayer assistance
(納税者支援、納税の相談など) - tax はラテン語の “taxare” (評価する、課する) が語源とされ、そこから「税を課す」という意味が派生しました。
- payer は「支払う人」という意味で、フランス語の “payer” (支払う) に由来する英語の “pay” がベースになっています。
- 比較的フォーマルで、公的な文書やニュースなどでよく見られます。
- 「市民」や「住民」とは違い、税金を納めているかに焦点が当たります。
- 政治・経済の文脈で強く登場しやすく、しばしば「納税者の負担」「納税者の利益」というような表現で使われます。
- 可算名詞 (countable noun)
- 「1人の納税者」は a taxpayer、複数形は taxpayers。
- 「1人の納税者」は a taxpayer、複数形は taxpayers。
- 使われ方
- 「X という人は納税者である」→ “He/She is a taxpayer.”
- 「全納税者から見ると…」→ “From the perspective of all taxpayers, …”
- 「X という人は納税者である」→ “He/She is a taxpayer.”
- 構文例
- “Taxpayers are demanding more transparency in how their money is spent.”
(納税者は、自分たちの税金の使われ方がより明確になることを求めている。)
- “Taxpayers are demanding more transparency in how their money is spent.”
- “I just filed my taxes, so I’m officially a taxpayer now.”
(税金の申告をしたから、正式に納税者になったよ。) - “Every taxpayer should know where their money goes.”
(すべての納税者は自分の税金がどこに使われるのか把握すべきだよ。) - “She’s proud to be a taxpayer contributing to her community.”
(コミュニティに貢献できる納税者であることを彼女は誇りに思っている。) - “Our company is one of the largest corporate taxpayers in this region.”
(私たちの会社はこの地域で最大級の法人納税者のひとつです。) - “Taxpayers will appreciate clarity in our annual financial report.”
(納税者は私たちの年次財務報告書の明確さを評価するでしょう。) - “We aim to reduce the burden on individual taxpayers through careful budgeting.”
(慎重な予算編成によって、個人納税者の負担を軽減することを目指しています。) - “The study analyzes the effect of tax reforms on lower-income taxpayers.”
(この研究は、低所得納税者に対する税制改革の影響を分析している。) - “Policymakers must consider the implications for taxpayers when introducing new legislation.”
(新たな法律を制定する際には、政策立案者は納税者への影響を考慮しなくてはならない。) - “This paper examines how taxpayer compliance is influenced by social norms.”
(本論文は、社会規範が納税者のコンプライアンスにどのように影響するかを検証する。) - ratepayer(イギリス英語で住民税や地方税を納める人)
→ 「地方税を払う人」を指す場合が多く、主にイギリスで使われる。 - tax filer
→ 「税務申告をする人」というニュアンスで、主に申告手続きに焦点がある。 - 特に明確な反意語はありませんが、文脈によっては “non-taxpayer” (納税をしていない人) と言えなくはありません。実際の使われ方はあまり多くありません。
- IPA (アメリカ英語): /ˈtæksˌpeɪ.ɚ/
- IPA (イギリス英語): /ˈtæksˌpeɪ.ə/
- “TAXpayer” のように、最初の音節「tax」 に強勢が置かれます。
- “TAX-payer”
- “tax payer” のように2語に分けて書くのは誤りではありませんが、現代では基本的に taxpayer (1語) で表記します。
- アメリカ英語では後半の「er」を強めにはっきり発音する一方、イギリス英語では「アッ」や「アー」に近い音になります。
- スペリングミス
- “tax payer” と書いたり、ハイフンを入れて “tax-payer” と書いたりする場合がありますが、通常は一語で “taxpayer” と書きます。
- 同音異義語との混同
payer
とpair
やpare
などの発音が似ている語と取り違えないよう注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICなどのビジネスシーンを想定した問題で、財務報告や政府関連の文脈で出題されることがあります。
- 英検などの読解問題でも、公的な話題で “taxpayers” という単語が登場する可能性があります。
- TOEICなどのビジネスシーンを想定した問題で、財務報告や政府関連の文脈で出題されることがあります。
- 覚え方のコツ: “tax” + “payer” → 「税金を払う人」。
- イメージ: 「財布を持って税務署に行く人」をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 「tax」「pay」など、よく似た単語をまとめて覚えると定着しやすいです。
- A fixed limit or boundary that defines the scope, shape, or behavior of something.
- 物事の範囲や制限、または特定のもととなる条件を定義するための要素・基準。
- 活用形: 名詞なので形そのものの活用はありません。
- 形容詞形: parametric(パラメトリック):パラメーターに関連する、パラメーターを用いる、などの意味。
- 学術的・専門的な文脈で用いられることが多いため、ややレベルが高い単語です。
- 接頭語: “para-” には「~のそばに」や「補助的な」というニュアンスがあります。(ただし、“parameter” の場合、語源的には “pará” (ギリシャ語で「~の側に」) という要素から来ています。)
- 語幹: “meter” は「測ること」(ギリシャ語の “metron”)に由来し、メーター(計測器)などにも関連する要素です。
- parametric (形容詞): パラメトリック
- parametrize / parametrise (動詞・スペルはアメリカ/イギリス英語で異なる): パラメーターとして定義する
- set the parameters – (パラメーターを設定する)
- define parameters – (パラメーターを定義する)
- parameter value – (パラメーターの値)
- adjustable parameters – (調整可能なパラメーター)
- boundary parameters – (境界パラメーター)
- model parameters – (モデルのパラメーター)
- design parameters – (設計上のパラメーター)
- performance parameters – (性能上のパラメーター)
- tuning parameters – (チューニングするためのパラメーター)
- within certain parameters – (ある範囲のパラメーター内で)
- ギリシャ語の “pará” (~の側に) と “metron” (測定) が組み合わさった言葉で、もともと「側で測るもの」「ある基準を定めるもの」というような意味です。
- 多くの場合、学術的・技術的な文脈で使われるため、ビジネスや研究、IT、数学、統計の領域などに頻出します。
- 「条件値」や「枠組み」を明確に設定する際に使われます。
- カジュアルな日常会話ではあまり登場しませんが、専門的な話やプレゼンテーションなどの場ではよく耳にします。
名詞 (countable/可算名詞)
文脈によって「複数のパラメーター」を言うときは “parameters” と複数形で表現します。一般的な構文例
- “The experiment’s success depends on various parameters.”
(その実験の成功はさまざまなパラメーターに依存している。) - “We need to set specific parameters for the project.”
(このプロジェクトには明確なパラメーターを設定する必要がある。)
- “The experiment’s success depends on various parameters.”
フォーマル度合い
- フォーマルな文脈や技術文書、学術論文、ビジネスレポートなどで頻用。
- 日常会話に使うと専門的・技術的に聞こえる場合が多いです。
- フォーマルな文脈や技術文書、学術論文、ビジネスレポートなどで頻用。
- “We have to stay within certain parameters today because of the budget.”
(今日は予算の都合で、ある程度決まった範囲内で動かなくてはいけないよ。) - “I can’t change those parameters on my phone easily.”
(携帯では、その設定値を簡単には変えられないんだ。) - “Once we adjust the parameters, the app might run faster.”
(パラメーターを調整したら、アプリがもっと速く動くかもね。) - “We need to define clear parameters for the new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略のための明確なパラメーターを定義する必要があります。) - “The client wants to know the parameters of the contract before signing.”
(クライアントは、サインする前に契約の条件となるパラメーターを知りたがっています。) - “Let’s set some performance parameters to measure our progress.”
(進捗を測るために、いくつかの性能パラメーターを設定しましょう。) - “The statistical model includes multiple parameters to predict the outcome accurately.”
(統計モデルは、結果を正確に予測するために複数のパラメーターを含んでいます。) - “Changing a single parameter can drastically alter the simulation results.”
(ひとつのパラメーターを変更するだけで、シミュレーションの結果は大きく変わり得ます。) - “In this paper, we analyze the sensitivity of key parameters in the economic model.”
(本論文では、経済モデルにおける主要なパラメーターの感度を分析します。) - factor(要因)
- 物事に影響を与える要因。より広範で、「数値的」「条件的」という特定の意味は薄い。
- 物事に影響を与える要因。より広範で、「数値的」「条件的」という特定の意味は薄い。
- constraint(制約)
- パラメーターが「範囲設定」や「基準」を意味するのに対して、constraintは「制約条件」を強調。
- パラメーターが「範囲設定」や「基準」を意味するのに対して、constraintは「制約条件」を強調。
- variable(変数)
- パラメーターに近い意味だが、数学・統計の文脈ではとくに変化する値を指し示す。
- パラメーターに近い意味だが、数学・統計の文脈ではとくに変化する値を指し示す。
- boundary(境界)
- 「限界値」や「境界線」という意味で、抽象的な制限に近い。
- 「限界値」や「境界線」という意味で、抽象的な制限に近い。
- criterion(基準)
- 判断や評価を行うための基準点。パラメーターと用途はやや似通うが、より評価や判断における観点を強調する。
- unbounded(制限のない、無限の)
パラメーターが「定義された範囲」を意味するのに対し、unboundedは「定義や限界がない」ことを指します。 - IPA(国際音声記号): /pəˈræmɪtər/
- アクセント(強勢)の位置: “pa*RAM*eter”(2番目の音節 “ram” に強勢)
- アメリカ英語: パラミター /pəˈræmɪtɚ/
- イギリス英語: パラミタ /pəˈræmɪtə/
- よくある間違い: “perimeter”(周囲、外周)と混同しやすい。(スペルが似ているが、意味が異なる)
- スペリングミス
- “parameter” ↔ “perimeter” (周囲)
- “parameter” ↔ “parimeter” (誤表記)
- “parameter” ↔ “perimeter” (周囲)
- 同音異義語との混同は少ないが、スペルが似た単語や発音で紛らわしさがあるので要注意。
- TOEICや英検、大学入試などでも、学術的・技術的な長文読解で出題されることがある。パラメーター設定や条件の話題で登場する可能性があるので、文脈把握が大事。
- “para” + “meter” → 「そばに」「測る」と覚えておくと、「ある範囲を決めるもの」というイメージで捉えられます。
- 似たスペルの “perimeter”(周囲/周辺)と混同しがちなので、 “para” には “parallel” のような「並行(そばに)」ニュアンス、 “peri” は「周囲」というギリシャ語由来(「periscope(潜望鏡)」など)と合わせて区別すると覚えやすいです。
- 理系・文系問わず、「設定値」「条件」というニュアンスでよく登場する単語です。学術書や専門書を読んでいるときに繰り返し目にするので、強く記憶に残りやすいでしょう。
- 原形:steady (形容詞・動詞)
- 副詞形:steadily
- 名詞形:steadiness
- 形容詞 “steady”:「安定した、しっかりした」を意味する。
例:a steady hand(しっかりした手つき) - 動詞 “to steady”:「安定させる」を意味する。
例:He tried to steady the ladder.(彼ははしごを安定させようとした) - B2:日常会話だけでなくビジネスや学術的表現、文章でも使用し始めるレベル。
- “steady” は「安定した、しっかりとした」を意味する形容詞。
- 接尾語 “-ly” は形容詞に付けて副詞化する典型的な形。
- steadiness(名詞):安定性
- steadfast(形容詞):揺るぎない、断固たる
- grow steadily(着実に成長する)
- decline steadily(着実に減少する)
- improve steadily(着実に改善する)
- climb steadily(着実に上昇する)
- steadily increase profits(着実に利益を増やす)
- work steadily(着実に働く)
- move steadily forward(着実に前進する)
- rise steadily through the ranks(着実に昇進する)
- steadily build confidence(着実に自信を築く)
- continue steadily(着実に続ける)
- “steady” は古英語の “stede”(場所)や “steadfast” などと関連があり、「固定された場所」「しっかりと位置づける」に由来しています。
- 「一定のペースで長期的に続く」イメージが強いです。
- 大きな変化や勢いではなく、少しずつでも揺るがずに進む状況を表すのに適しています。
- 日常会話でもビジネスシーンでも幅広く使えます。
- カジュアル・フォーマルのどちらにも適しており、文章でも自然に使われます。
- “steadily” は副詞なので、主に動詞を修飾して「どのように進む(動く)のか」を説明します。
- 「自動詞・他動詞」に関わらず、動詞の前後に配置されることが多いです(文中・文末・文頭に置いても可)。
- S + V + steadily:They walked steadily.(彼らは着実に歩き続けた)
- S + steadily + V:She steadily improved her skills.(彼女は着実にスキルを向上させた)
- Steadily, S + V:Steadily, he continued his journey.(着実に、彼は旅を続けた)
- “I’m steadily getting better at cooking.”
(料理が少しずつうまくなってきてるよ。) - “You’re steadily recovering from your cold, aren’t you?”
(風邪から着実に回復してきてるよね?) - “My cat is steadily learning to stay off the counter.”
(私の猫は台所のカウンターに乗らないように、少しずつ学んでいるよ。) - “Our sales have been growing steadily over the last quarter.”
(当社の売上はこの四半期、着実に伸びています。) - “We need to increase production steadily to meet customer demand.”
(顧客の需要を満たすために、生産を着実に増やす必要があります。) - “He worked steadily to finish the project on time.”
(彼はプロジェクトを期限内に終わらせるため、着実に取り組みました。) - “The data indicate that global temperatures have been rising steadily.”
(データは、地球の気温が着実に上昇していることを示しています。) - “Researchers have steadily refined the experimental methods.”
(研究者たちは実験手法を着実に洗練させてきました。) - “Steadily improving technology drives innovation in this field.”
(着実に進歩する技術が、この分野でのイノベーションを促進します。) - consistently(首尾一貫して)
- “steadily” は「段階的に進み続ける」イメージ、
consistently
は「ぶれずに同じパフォーマンスを保つ」イメージが強い。
- “steadily” は「段階的に進み続ける」イメージ、
- gradually(徐々に)
- “steadily” より「ゆっくり進む」対比が強調された表現。
- “steadily” より「ゆっくり進む」対比が強調された表現。
- constantly(絶えず)
- 絶え間なく続く点が強調される。安定より「途切れない」ニュアンスがやや強い。
- 絶え間なく続く点が強調される。安定より「途切れない」ニュアンスがやや強い。
- continuously(連続して)
- 切れ目なく続く点が主眼。
- erratically(不規則に)
- irregularly(不定期に)
- inconsistently(不一致に)
- アメリカ英語・イギリス英語ともにアクセントは最初の “ste” の部分に来ます。
- スペルどおり「ステディリー」のように発音するイメージです。
- “steadily”の “ea” は「エ」またはやや「エア」に近い発音に注意。
- スペルミスで “steadly” と書いてしまう間違いが多いので注意しましょう。
- 同じ形容詞から派生した副詞では “steadyly” ではなく “steadily” となる点に気をつけてください。
- TOEICや英検などでは、グラフやデータなどの動向を説明する問題(経済指標などの説明文)で出題されやすい表現です。
- “steady + ly” で「安定した状態で前進し続ける」イメージ。
- “steadily” は “step by step” と似た、「少しずつ確かに進む」ニュアンスがあると覚えると良いでしょう。
- 文章中や会話で変化の度合いや進む速さを表す副詞として、グラフの説明や進捗状況の報告によく使われると意識すると記憶しやすいです。
- 動詞 (to bolster)
- 名詞 (a bolster)
- (動詞) to support, strengthen, or reinforce something.
- (名詞) a long pillow or cushion used for support.
- (動詞) 「強化する」「支援する」「補強する」という意味です。物事や人の状態をより強固に、より良くするイメージがあります。「自信を高める」「計画を後押しする」などのニュアンスでよく使われます。
- (名詞) 「長い枕、クッション」のことです。ベッドの背もたれとして使うような筒形の補助枕を指します。
- 現在形: bolster
- 過去形: bolstered
- 過去分詞: bolstered
- 現在分詞: bolstering
- bolstered (形容詞的用法): “bolstered confidence” (強化された自信) のように形容詞的に使われることがあります。
- B2レベルは、ある程度複雑な表現を理解し、実践的な言葉遣いができる段階です。ニュースやビジネス文書などで見かける単語になってきます。
- 語幹: “bolster”
- 接頭語・接尾語として特別な形を取らず、一語として機能します。
- 動詞: 「強化する」「補強する」「支える」
- 名詞: 「支えとして使う細長い枕・クッション」
- “bolstered” (形容詞的表現): 強化された、より強くされた。
- “bolstering” (現在分詞) : 強化している最中、支持し続けている状態。
- bolster confidence(自信を強化する)
- bolster morale(士気を高める)
- bolster support(支援を強固にする)
- bolster one’s argument(議論を補強する)
- bolster economic growth(経済成長を後押しする)
- bolster security measures(安全対策を強化する)
- bolster credibility(信頼性を高める)
- bolster a team’s performance(チームのパフォーマンスを強化する)
- bolster one’s reputation(評判を高める)
- bolster resilience(困難への耐性を強める)
- 古英語 “bolster” から来ています。当初は「詰め物をした枕」という意味が中心でした。そこから転じて「支える」「補強する」といった動詞の意味が生まれました。
- 「bolster」は物理的に何かを支えるだけでなく、心理的・抽象的にも「後押しする」「元気づける」「サポートする」ニュアンスを含みます。
- 文章語として、またビジネスやフォーマルな場面でよく使われる単語です。一方、日常会話でも「メンタル面を高める」といった意味で使われることもありますが、ややフォーマルな響きがあります。
動詞としての使い方(他動詞)
- bolster + 目的語
例: bolster confidence (自信を強化する) - 目的語が必要になります。「何をbolsterするのか」を明確にする必要があります。
- bolster + 目的語
名詞としての使い方(可算名詞)
- a bolster
- 複数形: bolsters
- a bolster
よく使われる構文例
- to bolster someone’s spirits(人の気持ちを盛り上げる)
- to bolster something with facts(事実をもって何かを補強する)
- to bolster someone’s spirits(人の気持ちを盛り上げる)
フォーマル / カジュアル
- 会話でも使えるが、ややフォーマル寄り。
- 学術論文やビジネスの文書などでも頻繁に見られる。
- 会話でも使えるが、ややフォーマル寄り。
- “I tried to bolster my friend’s confidence before her big presentation.”
(大きなプレゼンの前に、友だちの自信を高めようとしたよ。) - “Could you pass me the bolster? My back is hurting.”
(そのボルスター(長い枕)とってくれない?腰が痛いんだ。) - “She gave me some advice that really bolstered my mood.”
(彼女のアドバイスで、本当に気分が上がったよ。) - “We need to bolster our marketing strategy to stay ahead of the competition.”
(競合に先んじるために、我々のマーケティング戦略を強化する必要があります。) - “The company's new policy aims to bolster employee satisfaction.”
(その会社の新方針は、従業員満足度を高めることを目指しています。) - “He gave a powerful speech to bolster the team’s morale.”
(彼はチームの士気を高めるために力強いスピーチをしました。) - “Additional data was provided to bolster the hypothesis presented in the research.”
(その研究で提示された仮説を補強するために、追加データが提供された。) - “This historical evidence helps bolster the argument for policy reform.”
(この歴史的証拠は政策改革の主張を補強する助けとなる。) - “A strong theoretical framework is required to bolster the study’s validity.”
(その研究の妥当性を補強するには、強固な理論的枠組みが必要です。) - reinforce(補強する)
- 物理的・心理的に強化するという点で似ている。「bolster」は自信・地位・議論など(少し抽象的)にもよく使われる。
- 物理的・心理的に強化するという点で似ている。「bolster」は自信・地位・議論など(少し抽象的)にもよく使われる。
- strengthen(強化する)
- 全般的に意味が類似しているが、より直接的なニュアンスで使われる。
- 全般的に意味が類似しているが、より直接的なニュアンスで使われる。
- support(支える)
- 非常に広い意味を持ち、言語的・経済的など様々な支援に使われる。
- 非常に広い意味を持ち、言語的・経済的など様々な支援に使われる。
- boost(増強する)
- 「上向きにする」という鋭いニュアンス。日常会話でもよく使われる。
- 「上向きにする」という鋭いニュアンス。日常会話でもよく使われる。
- weaken(弱体化させる)
- undermine(下から掘り崩すように弱める)
- IPA(アメリカ英語): /ˈboʊl.stɚ/ (ボウルスター)
- IPA(イギリス英語): /ˈbəʊl.stə/ (ボウルスター)
- アクセント: 最初の “bol-” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “o” が曖昧な発音になりがちです。アメリカ英語ではやや “ボウ” に近く、イギリス英語では “ボウ(ʊ/əʊ)” に近い音になります。
- スペルミス: “boister” などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “boaster” (自慢する人) と綴りが似ていますが、意味は全く違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や読解問題で、「何かを強化する」「サポートを得る」という文脈で登場することがあるので、語いとして押さえておくと便利です。
- 「bolster」はもともと「枕」を意味することから、「心や体にクッションを当てて支える」イメージで覚えるとよいでしょう。
- 「long pillow (bolster) で支える → to bolster = “物事を支える・サポートする”」という連想で繋げて覚えるのがおすすめです。
- スペリングのポイントは “l” が1つだけ、“bol + ster”。“bo*l*ster” と覚えるとミスを減らせます。
macroeconomic
macroeconomic
解説
macroeconomic
以下では、「macroeconomic」という英単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「マクロ経済」というのは、国全体や世界全体の経済指標や政策など、大きな枠組みで経済を捉える視点です。そのため、「macroeconomic」は「経済を広いスケールで見るときに使う形容詞」というイメージを持っておくとわかりやすいでしょう。
品詞
活用形
形容詞ですので、形そのものの変化はありません。
他の品詞の形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「macroeconomic」は「大きいスケールの経済」というニュアンスになります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
したがって、もともと「大きな経済の」のようなニュアンスで使われるようになり、近代経済学の分野が細分化される中で「マクロ経済」という学問領域が確立しました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な使用方法
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれのシーンでの使用例をいくつか挙げます。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「macroeconomic」の詳細な解説です。マクロ経済の話題はニュースやビジネス、学術的な文脈でしばしば登場するため、上級の語彙としてもぜひ押さえておきたい単語です。
マクロ経済の, 巨視的経済学の
cheque
cheque
解説
cheque
1. 基本情報と概要
単語: cheque
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
A cheque is a written order to a bank to pay a certain sum of money from the account of the person who signs it.
日本語での意味
小切手のことです。銀行に支払いを指示する書面であり、所定の金額を受取人に支払うために用います。例えば、誰かにお金を渡す代わりに、その人が銀行で換金できる「小切手」を渡すような場面で使われます。イギリス英語で「cheque」、アメリカ英語では「check」と表記されることが多いです。
「cheque」は、普段の買い物で使うよりも、ビジネスや銀行のやり取りなど、よりフォーマルな場面で使用されることが多い単語です。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる関連単語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「cheque」の詳細解説です。イギリス英語では銀行業務など、フォーマルな場面でしばしば目にする単語ですので、アメリカ英語の「check」とあわせて覚えておくとよいでしょう。
=check{名}6
cautious
cautious
解説
cautious
1. 基本情報と概要
単語: cautious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Being careful to avoid potential problems or dangers.
意味(日本語): 危険や問題を避けるために慎重である、用心深い、警戒心が強い。
「cautious」は、自分や周囲に起こりうるリスクやトラブルを避けようとして、行動を慎重に進める様子を表す形容詞です。たとえば、大事なプロジェクトや初めての挑戦をするときに、「注意深さ」や「慎重さ」が必要なシチュエーションでよく使われます。
活用形
派生語など
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとの名詞 “caution” に「形容詞化する -ous」がついて「注意深い」「慎重な」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように「cautious」は、物事に対して注意深く用心深い態度を表す際によく使われる、便利な形容詞です。日常会話からビジネス、学術の分野まで幅広く使えるので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
用心深い,慎重な
beverage
beverage
解説
beverage
以下では、英単語 beverage
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: beverage
品詞: 名詞 (countable/可算名詞)
意味(英語): A drink, especially one other than water.
意味(日本語): 飲み物、特に水以外の飲料。
「beverage」は「飲み物」全般を表す英単語ですが、水を除いた飲料を指すことが多いです。たとえば、ソフトドリンクやお茶、コーヒー、ジュース、お酒などを指します。少しフォーマルな響きがあるため、パーティーやビジネスシーン、メニュー表などでよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムとしては特になく、一般名詞として用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 beverage
の詳細な解説です。フォーマル・ビジネス寄りな場面で活躍する単語として、上手に使い分けられるようにしてみてください。
《文》飲み物,飲料(drink)
guerrilla
guerrilla
解説
guerrilla
名詞「guerrilla」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: guerrilla
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
日本語での意味
「guerrilla」は主に戦闘や政治的な活動において、正規の組織とは別に活動する小規模集団を示す単語で、やや軍事的・政治的なニュアンスが含まれます。
活用形
他の品詞形
難易度目安 (CEFR レベル: B2 ~ C1)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用状況
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「guerrilla」の詳細な解説です。軍事的文脈から比喩的用法まで幅広く使われ、スペルや発音で間違えやすい単語ですので、ぜひ注意して習得してください。
ゲリラ兵,遊撃兵
multi
multi
解説
multi
「multi」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: multi
日本語: 多くの、多数の(主に接頭辞として使われる)
「multi」は、単独で使われることはあまりなく、他の単語の前に付いて「多くの〜」「複数の〜」という意味を付与する“接頭辞 (prefix)”です。たとえば、「multiple(多数の)」「multilingual(多言語の)」「multimedia(マルチメディア)」などのように、さまざまな単語を作るときに用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英単語そのものというよりは接頭辞ですが、たくさんの単語に応用される頻出要素。語彙を増やす上でよく目にするため、中級レベル向けとして理解しておきたい要素です。
2. 語構成と詳細な意味
もともとはラテン語の「multus(多い)」に由来し、「multi-」として他の語の前に付いて「多くの」「複合的な」という意味合いを作り出します。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「multi-」はさまざまな単語と結びついて活躍する便利な接頭辞です。「多面的」「複合的」「多国籍」など、幅広い文脈で使われるので、しっかりと意味を押さえておくと語彙の広がりに役立ちます。
多い,多数(倍)の...
多くの…;種々の…
taxpayer
taxpayer
解説
taxpayer
以下では、taxpayer
という英単語について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: taxpayer
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 taxpayer / 複数形 taxpayers
意味 (英語)
A taxpayer is a person or an organization that is obliged to pay taxes to governmental authorities.
意味 (日本語)
「納税者」を意味します。つまり、税金を支払う義務のある人または組織です。
普段の生活やビジネスの場面で、「税金を払う人」を指すときに使われます。割とフォーマルなイメージで、法律やニュースなどでよく目にする単語です。
CEFRレベルの目安
他の品詞・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が合わさって「税を支払う人」となります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的にも、国家や地方自治体への財政貢献という文脈で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスの現場での例文
学術的/オフィシャルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “taxpayer” の詳細な解説です。税金との関連で日常会話やニュース、ビジネス・学術的な文献でも頻繁に登場する言葉なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
納税者,被課税者
parameter
parameter
解説
parameter
1. 基本情報と概要
英単語: parameter
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「parameter(パラメーター)」という単語は、数値や条件など、何かを測るときの“基準”や“設定値”として使われることが多いです。たとえばプログラミングや統計、科学的な実験などで、「パラメーターを変えると結果が変わる」といったように、「入力値や設定値としての条件」を示すときに使われます。
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が **parameter**
の詳細な解説になります。使う場面は主に技術・ビジネス・学術関連ですが、会話にも取り入れると少し専門的な雰囲気が伝わる単語です。ぜひ参考にしてみてください。
パラメーター
(数学で)媒介変数,補助変数
(統計で)母数
steadily
steadily
解説
steadily
1. 基本情報と概要
単語: steadily
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
• In a steady manner; at a constant rate or pace, without wavering.
意味(日本語):
• 安定して、一貫して、途切れなく進む様子を表します。
「ゆっくりでも着実に進み続ける」というニュアンスがあります。たとえば「経済が着実に成長している」「誰かが着実に努力を続けている」という状況を描写するときに使われます。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンスや注意点:
口語・文章・カジュアル・フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・研究分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈstɛdɪli/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
着実に,しっかりと,堅実に,たゆまずに
bolster
bolster
解説
bolster
1. 基本情報と概要
単語: bolster
品詞:
意味(英語):
意味(日本語):
学習者にとっては、「後ろから支えてあげる」「支持して強くする」というニュアンスをイメージすると覚えやすいかもしれません。ビジネスや文章表現などで“状況を良くするために助ける”という場面で使われることが多い単語です。
活用形(動詞):
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bolster” の詳細解説です。ぜひ「支える・強化する」という感覚をイメージしながら、実際の文脈で使ってみてください。
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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