ビジネス英単語(BSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- Willing to give more money, help, kindness, etc. than is usual or expected.
- Larger or more plentiful than is usual or necessary.
- 「寛大な」「気前の良い」「惜しみなく与える」
- 文脈によっては「量が多い」「豊富な」という意味でも使われます。
- 名詞: generosity (寛大さ、気前の良さ)
- 副詞: generously (寛大に、気前よく)
- B1: 日常会話で使える一般的な単語レベル
- B2: 幅広い場面で応用が必要な語彙レベル
- gene-: 元はラテン語 “genus”(生まれ・種族)に関連
- -rous: 形容詞化するラテン語由来の語尾
- 「気前の良い」「寛容な」
- 「量や大きさが十分な、または多い」
- generosity (名詞): 寛大さ、気前の良さ
- generously (副詞): 気前よく、寛大に
- generous donation(惜しみない寄付)
- generous portion(たっぷりした盛り付け)
- be generous with money(お金に対して気前が良い)
- a generous host(寛大なホスト、もてなし上手)
- extremely generous(非常に気前の良い)
- generous spirit(寛大な精神)
- generous offer(寛大なオファー)
- generous benefits(手厚い福利厚生)
- generous heart(思いやりのある心)
- generous compensation(十分な報酬)
- もともとラテン語の “generosus”(貴族生まれ、高貴な)からリフレクトした「生まれが良い→気高くふるまう→惜しみなく与える」という流れを経て、現在の「寛大な」という意味を持つようになりました。
- 友人や家族、他人に対して惜しまず何かを与える、ポジティブで好ましい印象を与える単語です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使えますが、感謝やほほえましい気持ちを表す際には特に自然に馴染みます。
- 量の多さをやや強調して表現するとき(例: a generous amount)にも使われます。
- 形容詞として、名詞の前に置いて「generous person」「generous gift」のように使うのが一般的です。
- 「be動詞」や「become」と結びつき、補語としても使われます: “He is generous.” “She became more generous.”
- be generous to (人) … (人)に対して寛大である
- be generous with (物/時間) … (物・時間など)を惜しみなく使う
- カジュアルでもフォーマルでもOK。ビジネス文書で「generous compensation package」などと書くこともよくあります。
“Thank you for being so generous with your time. I really appreciate your help.”
(時間を割いてくれて本当にありがとう。君の助けにとても感謝しているよ。)“My grandmother is always generous with her cooking. She never lets anyone leave hungry.”
(祖母はいつも料理をたっぷり作ってくれるんだ。誰もお腹ペコペコのまま帰らせないよ。)“Your donation was very generous. It will make a big difference.”
(あなたの寄付は本当に気前が良かったです。大きな助けになりますよ。)“Our company offers a generous benefits package, including health insurance and retirement plans.”
(当社は健康保険や退職金制度を含む手厚い福利厚生を提供しています。)“He proposed a generous budget increase to fund the new project.”
(彼は新プロジェクトの資金をまかなうために、思い切った予算増額を提案しました。)“We appreciate your generous support at the charity event last week.”
(先週のチャリティーイベントでの惜しみないご支援に感謝いたします。)“The research grant provided a generous sum that allowed us to expand the scope of our study.”
(研究助成金は十分な額を提供してくれたので、研究の範囲を拡大することができました。)“A generous scholarship can significantly reduce the financial burden on students.”
(十分な奨学金は学生の経済的負担を大きく軽減してくれます。)“Generous endowments from philanthropists often accelerate breakthroughs in medical research.”
(慈善家からの潤沢な寄付は、医療研究における画期的発見を加速させることが多いです。)- kind(親切な)
- benevolent(慈悲深い)
- charitable(慈善的な、寛容な)
- open-handed(気前の良い)
- lavish(贅沢なほどに大盤振る舞いの)
- 「kind」は「優しい」という意味が中心で、具体的に何かを与える行為を指すとは限りません。
- 「benevolent」はややフォーマル・文語的で、慈悲心の高さを示します。
- 「lavish」は「高額」「豪華」というニュアンスが強調されます。
- stingy(けち)
- selfish(自己中心的)
- mean(意地悪で、与えることを嫌がる)
- miserly(極度にけちな)
- “ジェ” (gen) の部分に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに同様ですが、アメリカ英語では [dʒénərəs] のように少しカタカナで「ジェナラス」と聞こえ、イギリス英語では [dʒénərəs] か [dʒénərəs] とやや口を狭めに発音することがあります。
- “je” を [ʒ](「ジュ」のような音)でなく、[ɡ](「グ」のような音)で発音してしまうケース。
- 「ジェネロス」となり、「r」の音が曖昧になるケース。
- スペルミス
- 「genarous」「generuos」などとつづりを間違えないよう注意。
- 「genarous」「generuos」などとつづりを間違えないよう注意。
- 比較級・最上級の形
- more generous / most generous とする。語尾を “-er”“-est”にしない。
- more generous / most generous とする。語尾を “-er”“-est”にしない。
- 同音異義語の混同
- 同音異義語としてはあまり存在しないが、発音が似た単語(“general”など)と混同しない。
- 同音異義語としてはあまり存在しないが、発音が似た単語(“general”など)と混同しない。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは「人柄を表す形容詞」として読解パートに出ることがある。
- ビジネス文脈での「generous benefits」や「generous offer」の表現を理解しておくとリスニングやリーディングで役立つ。
- TOEICや英検などでは「人柄を表す形容詞」として読解パートに出ることがある。
- 「gen」には「生まれる」「生成する」というルーツがあり、「高貴な生まれ→心の余裕がある→寛大」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「gene(遺伝子)」と語源が近いと意識すると、「誕生・種族」という根っこから、自ずと「気前の良さ、貴族的な?」という連想がしやすいかもしれません。
- スペリングを覚えるときは「gene + r + ous」の3パートに分けてみるのも手。
- “generous”を聞いたときに、人から惜しみなく与えられる「優しさ」「包容力」「量の多さ」を思い浮かべると、単語のイメージが固まりやすいでしょう。
- 日常会話やニュース・教科書でも目にする機会があり、初歩的ではないものの、比較的早い段階で学ぶレベルの単語です。
- 英語: A sound that is repeated or reflected when it bounces off a surface; to repeat or repeat something that has been said.
- 日本語: 「反響」「こだま」「(音や言葉が)反響する・繰り返される」という意味です。
- たとえば、洞窟の中で声を出したときに自分の声が跳ね返ってきたり、他の人の意見をそのまま繰り返したりするときに「echo」という語を使います。
- 動詞 (to echo)
- 現在形: echo / echoes (三人称単数)
- 過去形: echoed
- 過去分詞形: echoed
- 現在分詞・動名詞: echoing
- 現在形: echo / echoes (三人称単数)
- echoic (形容詞): 「反響のような」「擬音的な」といった意味で使われます。
- 「echo」は大きな接頭語・接尾語を含む構造的な変化が見られません。語幹そのものが「echo」です。
- echoic (adj.): 「反響のような」「擬音的な」を意味する形容詞
- echolocation (n.): コウモリやイルカが使う「反響定位」
- echo chamber(エコーチェンバー)
- 同じ意見だけが反響し合う環境
- 同じ意見だけが反響し合う環境
- faint echo(かすかなこだま)
- あまりはっきりしない反響音
- あまりはっきりしない反響音
- echo effect(エコー効果)
- 音の反響・残響を加える効果
- 音の反響・残響を加える効果
- echo location(反響定位)
- コウモリなどが使う位置認識方法
- コウモリなどが使う位置認識方法
- echo a sentiment(意見や感情を反映・反響する)
- 誰かの気持ちをそのまま繰り返す
- 誰かの気持ちをそのまま繰り返す
- echo through the hall(ホールに響く)
- 大きなホールに音がこだまする
- 大きなホールに音がこだまする
- echo in my mind(心に響く、頭の中で残響する)
- 言葉やメロディーなどが頭の中で繰り返し鳴る
- 言葉やメロディーなどが頭の中で繰り返し鳴る
- resounding echo(よく響くこだま)
- はっきりとした反響音
- はっきりとした反響音
- echo a message(メッセージを繰り返す)
- 誰かの言ったことを引き継いで拡散する
- 誰かの言ったことを引き継いで拡散する
- echo of the past(過去の残響)
- 昔あったことの名残や痕跡を表現
- ギリシャ語の「ἠχώ (ēkhō)」に由来し、「音」を意味します。英語としてはラテン語・フランス語を経て導入され、現代では「反響」や「繰り返し」の意味も確立されています。
- 「echo」は音以外にも「意見の反響(支持や同意を表す繰り返し)」という比喩的なニュアンスでも使われます。
- 会話でも文書でも頻繁に使われますが、「echo chamber」「echo someone’s view」などややフォーマルよりの環境でも使われます。
- 名詞としての使い方: (可算名詞)「an echo」「the echoes」など。
- 動詞としての使い方:
- 自動詞 (例: The sound echoed through the cave.)
- 他動詞 (例: His loyal supporters echoed his views.)
- 自動詞 (例: The sound echoed through the cave.)
- [音] echoes through [場所]
- 例: The shout echoed through the empty stadium.
- 例: The shout echoed through the empty stadium.
- echo one’s sentiment/view
- 例: I want to echo his sentiment on the importance of recycling.
- 例: I want to echo his sentiment on the importance of recycling.
- echo back
- 例: The canyon echoed my voice back to me.
- My voice echoed when I yelled in the tunnel.
(トンネルの中で叫んだら、声がこだましたよ。) - I still hear the echo of that song in my head.
(あの歌がまだ頭の中でリフレインしているよ。) - Whenever I call his name in the hallway, it echoes.
(廊下で彼の名前を呼ぶと、いつもこだまします。) - Her proposal echoed the CEO’s earlier remarks about expansion.
(彼女の提案は、CEOの先の拡大方針に対する意見をそのまま反映していました。) - We need to ensure our brand message echoes consistently across all platforms.
(私たちのブランドメッセージがあらゆるプラットフォームで一貫して反響するようにしなければなりません。) - The empty meeting room created an echo that made it hard to understand each other.
(中身のない会議室では、声が反響してお互いの言っていることが聞き取りにくかったです。) - Bats rely on echolocation to navigate and find prey in the dark.
(コウモリは暗闇の中で方向を定め、餌を見つけるために反響定位を利用しています。) - In acoustic studies, echoes are measured to understand the reflective properties of materials.
(音響学の研究では、物質の反射特性を知るために反響音が測定されます。) - The concept of an echo chamber in social media highlights the dangers of homogeneous information.
(ソーシャルメディアにおけるエコーチェンバーの概念は、同質的な情報ばかりになる危険性を示しています。) - reverberation(反響、残響)
- 音の残響を強調した表現。音楽や音響の分野でよく使われる。
- 音の残響を強調した表現。音楽や音響の分野でよく使われる。
- resound(鳴り響く)
- 動詞「音が大きく鳴り響く」というニュアンス。
- 動詞「音が大きく鳴り響く」というニュアンス。
- repeat(繰り返す)
- 音や言葉をもう一度言う/書くという意味。ただし物理的な反響というより、人や機械が行う「繰り返し」。
- silence(静寂)
- 音が全くない状態。反響するときの「音の存在」とは対極にある。
- IPA(米国英語): /ˈɛkoʊ/ — アクセントは最初の “e” の部分 (EH-koh)
- IPA(英国英語): /ˈekəʊ/ — /əʊ/ の部分がイギリス英語特有の「オウ」の発音
- よくある間違い: 母音部分を強く「イーコー」と伸ばしすぎたり、「エチョ」と発音してしまうミスに注意。強勢は第1音節に置かれます。
- スペル: “e-c-h-o” の5文字で、間に「c」を入れ忘れるミスが起こりがちです。
- 同音異義語との混同: 似たスペルの “eco”(エコ、環境)とは意味が違いますので区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、音響や意見の繰り返し(特に “echo someone’s opinion”)のような文章中で出題されることがあります。
- ギリシャ神話のニンフ “Echo (エコー)”: 彼女は人の言葉を繰り返すことしかできなくなったという逸話から“echo=こだま”を連想すると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “echo” の発音は「エコー」ですが、「c」と「h」が連続することを忘れないように、ギリシャ由来であることをイメージするといいでしょう。
- 勉強テクニック: 洞窟や山で声を出して“echo”を体験してみると、実際の意味(こだま)を五感で理解できるので印象に残りやすいです。
- 英語: memorandum (名詞)
- 日本語: 覚え書き、連絡メモ、回覧文書、社内文書など
- 名詞 (countable/可算名詞)
- 単数形: memorandum
- 複数形1: memoranda (ラテン語由来の古い形)
- 複数形2: memorandums (近年の一般的な英語形)
- 「memo」(名詞: “メモ”の略)
- 口語的・略式の形で、ビジネス文書でも簡易なニュアンスで使われます。
- B2 (中上級): ビジネスシーンや公的機関でよく使用される単語であり、ある程度の語彙力が必要。
- 語源としてはラテン語の “memorandum” (「覚えておくべきこと」という意味) が由来。
mem-
は「記憶・覚える」に関わる要素を含むことが多い(例: memory, memo, memorable など)。- memo: memorandum を略した形。
- Note: 同じく「ノート、覚え書き」だが、よりカジュアルに広い場面で使われる。
- draft a memorandum(覚書を作成する)
- circulate a memorandum(メモを回覧する)
- issue a memorandum(回覧文書を発行する)
- confidential memorandum(機密メモ)
- internal memorandum(社内文書)
- memorandum of understanding(覚書: MOUと呼ばれる正式な合意文書)
- submit a memorandum(メモを提出する)
- memorandum format(メモの形式)
- legal memorandum(法的覚書)
- read through the memorandum(メモを一読する)
- ラテン語の “memorandum”:「覚えられるべきこと」、もともとは「覚えておくべき事項」を書き留める文書を指しました。
- 「memorandum」はややフォーマルな響きがあり、特にビジネスや官公庁などで正式な記録や公文書に近い立場で使われることが多いです。
- 「memo」はもっとカジュアルで社内の簡単な連絡程度にも使われますが、「memorandum」は文面がもう少し整った、正式度の高いものを指すことが一般的です。
- 企業内文書 (社内連絡、通達、方針共有など)
- 政府・公的機関 (公文書、官公庁での連絡書)
- 法的文書 (契約の付随書類、法律事務所の覚書など)
- 可算名詞 → a memorandum, two memoranda/memorandums のように数えられます。
- フォーマル/ビジネス文書で使われる → 一般的な手紙文やメールの書き出しに「Memorandum」として表題に用いられることが多いです。
“to write a memorandum on (topic)”
- 〜についての覚書(メモランダム)を書く
“Memorandum of Understanding (MOU)”
- 当事者同士での「覚書」。法的拘束力が弱い合意文書
- 当事者同士での「覚書」。法的拘束力が弱い合意文書
“The memorandum states that …”
- そのメモには…と書かれている
- “I left a short memorandum on your desk about the to-do list.”
(やることリストについて、簡単なメモランダムをあなたの机に置いておきました。) - “Could you send me that memorandum you wrote about the party details?”
(パーティーの詳細について書いたメモランダムを送ってもらえますか?) - “I made a quick memorandum to remind myself of the tasks this week.”
(今週のタスクを思い出すために、簡単なメモを作っておきました。) - “Our manager circulated a memorandum detailing the new company policies.”
(マネージャーが新しい会社の方針の詳細を記したメモを回覧しました。) - “I need to draft a memorandum regarding the budget cuts.”
(予算削減に関するメモを作成しなければなりません。) - “The board requested a detailed memorandum explaining last quarter’s financial results.”
(役員会は前四半期の財務結果を説明する詳細なメモを求めました。) - “He submitted a memorandum to the committee outlining his research proposals.”
(彼は研究提案を要約したメモを委員会に提出しました。) - “The government released a memorandum to clarify the new immigration guidelines.”
(政府は新しい移民ガイドラインを明確化するための通達文書を出しました。) - “We prepared a legal memorandum to summarize the case law relevant to this dispute.”
(この争点に関連する判例を要約する法的メモを用意しました。) - note(メモ、簡易な記録)
- よりカジュアルで、手書きのメモから正式な書面まで幅広く使用可能。
- よりカジュアルで、手書きのメモから正式な書面まで幅広く使用可能。
- memo(社内文書、連絡メモ)
- memorandum の略形、カジュアルからビジネスレベルまで幅広く使われ、短く簡潔。
- memorandum の略形、カジュアルからビジネスレベルまで幅広く使われ、短く簡潔。
- letter(手紙、書簡)
- 通常は対外的コミュニケーション(外部への手紙)を指す場合。
- 通常は対外的コミュニケーション(外部への手紙)を指す場合。
- report(報告書)
- 「memorandum」より長く、正式な調査結果などをまとめる文書。
- 「memorandum」より長く、正式な調査結果などをまとめる文書。
- 直接の反意語はありませんが、口頭報告 (oral notice) や会議での口頭説明 (verbal briefing) は文書を介さない方法という意味で対比されることがあります。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌmɛməˈrændəm/ (me-muh-RAN-dum)
- イギリス英語: /ˌmɛm.ərˈæn.dəm/ (同様に強勢は “ran” の部分にある)
- アメリカ英語: /ˌmɛməˈrændəm/ (me-muh-RAN-dum)
アクセント: “me-muh-RAN-dum” で
ran
の部分を強く読みます。よくある間違い:
memoranDUM
の「dum」に強勢を置いてしまう発音など。- スペルミス
- “memorandom” や “memmorandum” などと書いてしまうミス。
ra
の順番とdum
を落とさないように注意。
- “memorandom” や “memmorandum” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、
memory
など “mem-” 系統の単語と混同しやすいかもしれません。 - 試験対策
- TOEIC・英検などのビジネス場面での文書語彙として出題される可能性が高いです。
- 「memo」と「memorandum」の区別など、フォーマル度の違いを聞かれることも。
- TOEIC・英検などのビジネス場面での文書語彙として出題される可能性が高いです。
- 「memorandum」は「覚えておく (to remember) ための文書」という意味がラテン語由来で、接頭辞 “memor-” が「記憶」を示します。
- 日本語の「メモ (memo)」にもつながるので、そこから「大事なことを記録する文書」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 覚えるときは “mem + or + and + um” のように区切って、スペリングを意識的に確認するとスペルミスを減らせます。
- 英語: “the powerful effect or influence that something has on a situation, process, or person”
- 日本語: 「何かが状況・過程・人に与える強い影響、衝撃」
- 動詞形: “to impact”(影響を与える・衝撃を与える)
例: “Social media can impact our daily life in many ways.” - B2(中上級)
よく議論や文章中で用いられ、抽象的な話題や意見交換で登場しやすい単語です。 - 接頭辞「im-」: 「中に」「内側へ」というニュアンスを持つ場合が多い
- 語幹「pact」: ラテン語源で「打ち込む」「ぶつける」ような意味合いを含みます
- “impaction” (名詞): 詰まり、衝突、不動化など
- “impactful” (形容詞): 影響力の大きい、強いインパクトを持つ
- make an impact on ~(~に影響を与える)
- high-impact (大きな影響を伴う)
- negative impact (悪影響)
- environmental impact (環境への影響)
- impact assessment (影響評価)
- impact factor (影響度指数、学術雑誌の評価指標など)
- direct impact (直接的な影響)
- significant impact (重要な影響)
- economic impact (経済的影響)
- impact analysis (影響分析)
- ラテン語 “impactus” (impingereの過去分詞) に由来し、「打ち込む、突き当たる」という意味を持ちます。
- 元々は物理的な衝突を表す言葉でしたが、現在では比喩的に「影響」や「効果」の意味で非常に広く使われます。
- 「強い影響」「強烈な印象」を与える語感があります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使えますが、特に学術論文、ビジネスレポートなどのフォーマルな文章で多用されます。口頭でも「この新商品は市場に大きなimpactを与える」といった言い回しで使います。
- 可算扱い과不可算扱い:
- 可算: 「影響(個々のインパクト)」を焦点に置く場合に “an impact / impacts” と数えたりします。
- 不可算: 「影響」という抽象的な概念全体を指すときに不可算として扱われることが多いです。
- 可算: 「影響(個々のインパクト)」を焦点に置く場合に “an impact / impacts” と数えたりします。
- “have an impact on+名詞” / “make an impact on+名詞”
例: “The new policy has a huge impact on society.” - フォーマル: ビジネス文書、学術論文などで「影響」や「効果」を論じるときに頻繁に使用
- カジュアル: 口語表現でも「This movie had a big impact on me.」のように自然に使われます。
“That book had such an impact on how I see the world.”
- (あの本は私の世界観にとても強い影響を与えた。)
- (あの本は私の世界観にとても強い影響を与えた。)
“We need to consider the impact of our actions on others.”
- (私たちの行動が他人に与える影響を考慮する必要があるね。)
- (私たちの行動が他人に与える影響を考慮する必要があるね。)
“Social media can have a huge impact on our daily routine.”
- (ソーシャルメディアは私たちの日々の生活に大きな影響を与え得るよ。)
- (ソーシャルメディアは私たちの日々の生活に大きな影響を与え得るよ。)
“The marketing strategy had a significant impact on our sales.”
- (そのマーケティング戦略は当社の売上に重要な影響を与えました。)
- (そのマーケティング戦略は当社の売上に重要な影響を与えました。)
“We should analyze the potential impact of the new policy.”
- (新しい方針がもたらしうる影響を分析すべきです。)
- (新しい方針がもたらしうる影響を分析すべきです。)
“Their feedback made a positive impact on our product design.”
- (彼らのフィードバックは私たちの製品デザインに良い影響をもたらしました。)
- (彼らのフィードバックは私たちの製品デザインに良い影響をもたらしました。)
“This research aims to examine the impact of climate change on coastal ecosystems.”
- (この研究は沿岸生態系に対する気候変動の影響を調査することを目的としています。)
- (この研究は沿岸生態系に対する気候変動の影響を調査することを目的としています。)
“The study evaluates the impact of digital education tools on student performance.”
- (この研究はデジタル教育ツールが学生の成績に及ぼす影響を評価しています。)
- (この研究はデジタル教育ツールが学生の成績に及ぼす影響を評価しています。)
“We must consider the socioeconomic impacts when implementing new regulations.”
- (新しい規制を導入するときは、社会経済的な影響を考慮しなければなりません。)
- (新しい規制を導入するときは、社会経済的な影響を考慮しなければなりません。)
- effect(効果、影響)
- “effect”は結果として生じる「効果」を強調する傾向がある。
- “effect”は結果として生じる「効果」を強調する傾向がある。
- influence(影響)
- “influence”は「間接的な影響」を表すことが多い。
- “influence”は「間接的な影響」を表すことが多い。
- consequence(結果)
- 「結果」寄りのニュアンスで、出来事から派生する事象に焦点がある。
- insignificance(取るに足りないこと)
- “impact”の「大きな影響」に対して、ほとんど影響がないことを表す言葉。
- 米: /ˈɪm.pækt/
- 英: /ˈɪm.pækt/
※ アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも第一音節 “IM” にアクセントがきます。 - 最初の “im-” の部分に強勢があります。 “IM-pact” のように発音するのがポイントです。
- アクセントを後ろの “-pact” に置いて「im-PACT」と発音してしまうミス。
- 母音 “a” を曖昧にしすぎて “ɪmpəkt” のようにならないように注意します。
- スペリングミス: “impact” を “impakt” などと書き間違えないよう注意。
- 同形異音 / 同音異義語との混同: 特に “impacted” (詰まっている、影響を受けた) などの形容詞的用法と混同しやすいことがあります。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネスや環境問題などのテーマで「影響」を述べる問題によく出題されます。
- フレーズ “have an impact on” は使いこなしたい表現の一つです。
- ビジネスや環境問題などのテーマで「影響」を述べる問題によく出題されます。
- “im-” = 「中に」+ “pact” = 「詰める」→「衝撃・影響を中に詰め込む」イメージをもつと覚えやすいです。
- 何かがぶつかって強く影響を与える様子をイメージすると「impact」の本来の意味を思い出しやすくなります。
- “have an impact on …” の表現を何度も声に出して練習しておくと、日常やビジネスで即戦力として使いやすくなります。
- 「neo」は単独の単語というよりも、ほかの語の前に付いて「新生の」「新たに形作られた」というイメージを加える接頭辞です。
- B2(中上級)以上:学術的な文章や高度な社会科学の文脈などで頻出するため、やや上級の学習者が多く目にする接頭辞です。
- 語源: ギリシャ語の “neos”(新しい)から
- 意味: “new”, “recent” を意味し、既存の概念に「新しい形態」「最新のバージョン」というニュアンスを付与します。
- neoclassical(新古典主義の)
- neoliberal(新自由主義の)
- neolithic(新石器時代の)
- neophyte(初心者、新参者)
- neonatal(新生児の)
- neo-classical architecture → 新古典主義建築
- neo-liberal economic policy → 新自由主義経済政策
- neo-gothic style → 新ゴシック様式
- neo-noir film → ネオ・ノワール映画
- neo-soul music → ネオソウル音楽
- neo-fascist movement → ネオ・ファシスト運動
- neo-pagan religion → ネオ・ペイガン宗教
- neo-dada art → ネオ・ダダ芸術
- neo-impressionist painting → 新印象派絵画
- neo-colonialism → 新植民地主義
- 「neo」は古代ギリシャ語の “neos”(新しい)に由来します。古代から近代に至るまで、「新しさ」「再生」といった意味を表すために多用されてきました。
- 「新しい形態」「最新の」「再解釈した」というイメージで使われることが多いため、元の概念やスタイルを前提として、そこに新しいアレンジや視点が加わる印象があります。
- 学術論文や専門的な領域(政治学・歴史学・芸術など)で使われることが多いですが、カジュアルな口語表現でも「neo-◯◯」という言葉が使われることはあります。特にアートや音楽ジャンル、思想・主義に関する表現でよく見られます。
- 文法上の役割: 接頭辞として他の名詞・形容詞につきます。
- 使い方: 一般的に「neo- + [名詞/形容詞]」の形で複合語をつくります。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル・学術的な色合いが強いですが、音楽ジャンル名やサブカルチャーの分野で使われる場合は、比較的カジュアルなニュアンスにもなります。
- “The neo-classical design is quite elegant.”(その新古典主義のデザインはとても優美です。)
- 形容詞 “neo-classical” が名詞 “design” を修飾
“I’m really into neo-soul these days; it has a nice mix of classic and modern vibes.”
- 最近ネオソウルにすごくハマってるんだ。クラシックとモダンが上手くミックスされている感じがいいんだよね。
“Have you heard that new artist? She calls her style ‘neo-pop.’”
- あの新しいアーティスト聴いた? 彼女、自分の音楽スタイルを「ネオポップ」って呼んでるんだって。
“The café has a neo-retro interior—kind of old-school but updated.”
- そのカフェはネオレトロな内装で、ちょっとレトロだけど今風にアレンジしてあるんだよ。
“Our company is adopting a neo-liberal approach to management.”
- 当社は新自由主義的な経営アプローチを取り入れています。
“We have decided to invest in a neo-futuristic architecture project.”
- 私たちはネオフューチャリスティック(新未来的)な建築プロジェクトに投資することを決めました。
“The board discussed the influence of neo-imperialism on current global markets.”
- 取締役会では、現在の世界市場における新帝国主義(ネオインペリアリズム)の影響について議論しました。
“Neo-classical economists argue that markets are generally self-regulating.”
- 新古典派経済学者たちは、市場は基本的に自律的に調整が行われると主張しています。
“The study focuses on neo-realist perspectives in international relations theory.”
- その研究は国際関係論におけるネオリアリズムの視点に焦点を当てています。
“This paper explores the neo-Gothic revival in 19th-century British literature.”
- この論文は、19世紀イギリス文学におけるネオゴシックの復興を考察しています。
- new(新しい)
- もっと広く一般に「新しい」と言う時に使います。
- もっと広く一般に「新しい」と言う時に使います。
- novel(新奇な)
- “novel idea” のように、奇抜さ・独創性も示します。
- “novel idea” のように、奇抜さ・独創性も示します。
- fresh(新鮮な)
- 食べ物やアイデアなどに使われる、みずみずしさや目新しさを表す。
- 食べ物やアイデアなどに使われる、みずみずしさや目新しさを表す。
- modern(現代的な)
- 「古いものと対比して、現代的な」というニュアンスが強い。
- 「古いものと対比して、現代的な」というニュアンスが強い。
- old(古い)
- ancient(古代の)
- IPA(アメリカ英語): /ˈniː.oʊ/
- IPA(イギリス英語): /ˈniː.əʊ/
- “neo” は2音節で、最初の “ni-” にストレスがあります(NEE-oh)。
- アメリカ英語では語尾が “-oʊ” となり、イギリス英語では “-əʊ” になります。
- 最初の “n” が聞こえにくくなったり、 /niː/ が /nə/ のようになってしまう場合があるので注意しましょう。
- スペルミス
- “neo” を “new” と書き間違えたり、“neo-” の後ろにハイフンを入れ忘れたりすることがあります。
- “neo” を “new” と書き間違えたり、“neo-” の後ろにハイフンを入れ忘れたりすることがあります。
- 同音・類似表現との混同
- 単語 “knead” /niːd/(こねる)などとは発音が似て非なるものです。
- 単語 “knead” /niːd/(こねる)などとは発音が似て非なるものです。
- 試験対策
- TOEICや英検では、ビジネス記事や学術文において「neo-liberal」といった形で出現する可能性があります。接頭辞として意味を把握しておくと読解に役立ちます。
- イメージ: 「ネオ東京」や「ネオ〇〇」といった形のSF作品などで「新しい未来都市」をイメージすると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- “neo” の語源が “neos”(新しい)であることを意識する。
- “new” とつながりやすい覚え方をする。(neo → new → 新)
- “neo” の語源が “neos”(新しい)であることを意識する。
- 勉強テクニック: 専門用語やジャンル(芸術・政治・経済・音楽など)で “neo-◯◯” の形がよく出てくるので、それらをまとめて覚えると便利です。
- 英語: enforcement
- 日本語: 行使、施行、執行、強制
「法律や規則などを実際に守らせること」を指す名詞です。
たとえば「法の執行」「規則の施行」を指し、公共機関(警察や法律機関など)がルールを守らせる場面や、ビジネス契約を守らせる場面でも使われます。 - 品詞: 名詞 (noun)
enforce
(動詞)の派生形として、施行・執行の「行為そのもの」を表します。 - 名詞なので、通常は複数形にしません(不可算名詞扱いが多数)。 ただし文脈によっては「enforcements」の形もありますが、非常にまれです。
- 動詞: enforce(施行する、執行する)
例: The government enforces the new regulations. - 形容詞: enforceable(施行可能な、強制力のある)
例: This contract is legally enforceable. - B2(中上級)
法律やビジネス書類でよく目にする少しフォーマルな単語です。 - 語幹: force
「力」を意味します。 - 接頭語: en-
「~にする、~を与える」という意味合いを持ち、force(力)を与える=「強制する」イメージ。 - 接尾語: -ment
動作や状態を表す名詞を作る語尾。 - enforce(動詞)
- enforceable(形容詞)
- law enforcement(法執行機関・警察などを指す定番表現)
- law enforcement(法執行)
- strict enforcement(厳格な執行)
- enforcement agency(執行機関)
- traffic enforcement(交通規制の執行)
- enforcement action(執行措置)
- enforcement of regulations(規則の施行)
- enforcement mechanism(執行の仕組み)
- enforcement order(執行命令)
- selective enforcement(恣意的な執行、選択的な執行)
- better enforcement(より良い施行・執行)
enforce
は Middle English (中英語) のenforcen
に由来し、さらに古フランス語enforcier
(力を強める)にさかのぼります。- ラテン語
in + fortis
(強い)からの流れも指摘されます。 - もともとは「力を与える」というモチーフから「強制的に実行する」「守らせる」という意味へ発展。
- 法律・契約社会などで頻出するややフォーマルな単語です。
- 攻撃的な意味合いよりも「ルールを順守させる」という公的なイメージが強いです。
- 書き言葉・公的文書・法律文書で特に使われますが、ニュース報道などでも日常的に耳にする言葉です。
- 主に不可算名詞として使われる
例: The enforcement of this policy is crucial. - 場合によっては「複数の執行措置」として
enforcements
と書くことがありますが、一般的ではありません。 the enforcement of + 規則・法律・契約
例: The enforcement of the new law has begun.to call for stricter enforcement of + 規則
例: They called for stricter enforcement of traffic rules.- フォーマル寄りで、公的文書やニュース、ビジネスシーンでよく用いられます。
- 日常会話では「have to make sure people follow the rules」など、別の言い回しに置き換えられることが多いです。
I heard there’s a new parking rule, but I doubt the city will do serious enforcement.
(新しい駐車ルールがあるらしいけど、市が本気で取り締まるとは思えないよ。)They keep talking about noise regulations, but I’ve never seen any real enforcement.
(騒音規制をよく口にしてるけど、本格的に取り締まってるのは見たことないな。)Without proper enforcement, people just ignore the rules.
(きちんと施行されないと、人々はルールを無視してしまうものだよ。)We need stricter enforcement of our company’s security protocols.
(当社のセキュリティ規定は、もっと厳しく施行する必要があります。)Our legal team is responsible for the enforcement of these contractual terms.
(当社の法務チームが、これらの契約条項の施行に責任を負います。)The CEO demanded immediate enforcement of new safety measures.
(CEOは新しい安全対策を直ちに執行するよう求めました。)The study examines the impact of law enforcement on social behavior.
(その研究は、法の執行が社会的行動に与える影響を検証する。)Effective policy enforcement is a critical factor in environmental regulation.
(効果的な政策執行は、環境規制において非常に重要な要素だ。)This paper analyzes international enforcement mechanisms for human rights treaties.
(この論文は、人権条約を支える国際的な執行機構について分析している。)- implementation(実行)
- 規則や計画を「実際に行動に移す」点で似ていますが、force(強制/執行)のニュアンスはやや弱いです。
- 規則や計画を「実際に行動に移す」点で似ていますが、force(強制/執行)のニュアンスはやや弱いです。
- execution(実行、執行)
- 法的なニュアンスを含む点で近いですが、「処刑」との混同に注意する必要があります。
- 法的なニュアンスを含む点で近いですが、「処刑」との混同に注意する必要があります。
- administration(施行、管理)
- 施行や運営管理を表すが、「強制力を行使する」より「管理運営」寄りのニュアンス。
- 施行や運営管理を表すが、「強制力を行使する」より「管理運営」寄りのニュアンス。
- upholding(支持、順守)
- 法や規則を「支持しつつ維持する」イメージで、やや抽象度が高いです。
- neglect(無視、怠慢)
- disregard(無視、軽視)
- laxity(緩慢、怠惰)
- いずれも「きちんとした執行を行わない」という意味合いで対比されることがあります。
- いずれも「きちんとした執行を行わない」という意味合いで対比されることがあります。
- アメリカ英語: /ɪnˈfɔːrsmənt/
- イギリス英語: /ɪnˈfɔːsmənt/
- 第二音節の
force
の部分に強いアクセントがあります(en-FORCE-ment)。 - アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、
r
の発音など微妙な違いがあります。 - カタカナで書くと「インフォースメント」に近いですが、force の /ɔːr/ をしっかり発音する点に注意。
in-for-ce-ment
と平坦に発音したり、en-for-ce-ment
のように母音をずらしてしまうケースがあります。for
の母音 /ɔː/ を「オー」とはっきり伸ばすと自然になります。スペルミス
- 「enforcement」は
e-n-f-o-r-c-e-m-e-n-t
と途中にforce
が含まれます。 forc
の後ろにe
が入ることを忘れないようにしましょう。
- 「enforcement」は
enforce
との混同enforce
(動詞)を「enforcement」(名詞)として誤用しないよう注意。- 例:
This law needs to be enforce
は誤り → 正しくはenforced
またはneed(s) enforcement
。
同音異義語
- 類似する発音の語はあまりありませんが、「informant(密告者)」など、音が似るものには注意。
- 類似する発音の語はあまりありませんが、「informant(密告者)」など、音が似るものには注意。
試験対策(TOEICなど)
- 法律や契約の文脈で設問が出ることが多い。文意を把握するために、
enforcement of regulations
といった熟語表現を押さえておくと有利です。
- 法律や契約の文脈で設問が出ることが多い。文意を把握するために、
- 「力(force)を与える(en-)」+ 名詞化(-ment) → 「強制して守らせる行為」というイメージを頭に置くと覚えやすいです。
- スペリングでは「force(フォース)」が真ん中にくることを意識し、前後に “en” と “ment” で挟むイメージで記憶しましょう。
- 「警察が法を執行する」イメージや、
law enforcement
(警察など法執行機関)をセットで覚えると単語の意味をすぐ想起できます。 - 「間違いを正す行為や、その結果」を指す名詞です。例えば、スペルミスや文法ミスを直したり、誤った情報を修正するときに使われます。
- 「“正す”というニュアンス」が中心で、単なるミスの指摘だけでなく「正しい状態に戻す」ニュアンスも含みます。特に文章や文書の誤りを直すシーンでよく使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: correction
- 複数形: corrections
- 動詞形: correct (~を訂正する、正す)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 形容詞形: correct (正しい)
- 例: The correct answer. (正しい答え)
- B2(中上級)
- 一般的な単語よりもやや発展的ですが、英語学習が進んでくると自然と目にする単語です。ビジネスや学術シーンでもよく使われます。
- 語幹:
correct
(正しい、正す) - 接尾語:
-ion
(名詞化する語尾) - correct (動詞/形容詞)
- incorrect (形容詞: 正しくない)
- correctional (形容詞: 矯正の、矯正施設の) など
- make a correction → 修正を加える
- issue a correction → 訂正文を出す
- submit a correction → 訂正(書類)を提出する
- request a correction → 訂正を求める
- minor correction → 軽微な修正
- major correction → 大幅な修正
- factual correction → 事実関係の訂正
- grammatical correction → 文法訂正
- correction fluid → 修正液
- correction tape → 修正テープ
- ラテン語の “corrigere” (正す、まっすぐにする) が語源とされています。
- そこから中期フランス語 “correction” を経て、現代英語の “correction” となりました。
- 「code correction(コードの修正)」のように、コンピュータ分野でもよく使われます。
- 文書の誤りを正す場合から、人の行い・態度の矯正など、幅広く使用可能です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われますが、特にビジネス文書や公式文書などで頻繁に登場します。
- 「訂正します」というニュアンスなので、丁寧に誤りを認めるトーンになります。
- 可算名詞として扱います。「たくさんの修正点」がある場合は
corrections
と複数形になります。 - 「…に対する訂正」を表す場合は前置詞が
of
やto
などで続く例が多いです。
- 例:
the correction of errors
(誤りの訂正) - 例:
the correction to the document
(文書の修正)
- 例:
- undergo correction: 修正を受ける
- make a correction to...: ~に訂正を加える
- フォーマルな文書や論文、ビジネスメールなどで「訂正・修正」の場面で使われやすいです。
- カジュアルに「I made a little correction.(ちょっと直したよ)」などと言うこともできます。
“I need to make a correction in my grocery list; I forgot to add milk.”
- 買い物リストを訂正しなきゃ。牛乳を入れ忘れちゃった。
“Do you mind checking my essay for corrections?”
- 私の作文を訂正してもらえるかな?
“Thanks for the correction, I didn’t notice the typo.”
- 訂正ありがとう、タイプミスに気づかなかったよ。
“Please submit any corrections to the report by tomorrow.”
- レポートへの訂正事項があれば、明日までに提出してください。
“We issued a correction to the client regarding the invoice error.”
- 請求書の誤りについて、クライアントに訂正文を出しました。
“I appreciate your prompt correction of the data.”
- データを迅速に修正していただきありがとうございます。
“The journal published a correction to the previously released article.”
- そのジャーナルは先に公開された論文に対して訂正文を公開しました。
“After peer review, several corrections were made to the methodology section.”
- ピアレビュー後、方法論のセクションにいくつかの修正が加えられました。
“A minor correction in the figures significantly changed the conclusion.”
- グラフの小さな修正が結論に大きな影響を与えました。
- amendment (修正、改正)
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- revision (改訂、修正)
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- adjustment (調整、修正)
- 微調整を行うという意味合いが強い。
- (明確な反意語としては存在しませんが、「ミス(mistake)」や「誤り(error)」を正すのが“correction”なので、誤ったままの状態は “error” や “inaccuracy” と対比されることがあります。)
- IPA: /kəˈrɛk.ʃən/
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- アメリカ英語発音: カレクション(rɛ の部分をはっきり発音)
- イギリス英語発音: カレクシュン(アメリカ英語より少し柔らかい “r”の音)
- 「コーレクション」と母音を伸ばしすぎる
- 「コレクション(collection)」と混同する
- スペルミス: “correction” の “r” の位置を間違えて “corection” や “corretion” と書いてしまうことが多い。
- 同音・類似スペル語との混同: “collection” (収集) とよく混ざりやすいので注意。
- 試験対策: ビジネスメールや公式文書を扱う問題で“make a correction”、“issue a correction”などを選択させる問題が出やすいです。英検・TOEICなどでも文書修正の文脈で頻出します。
- 「correct」の語尾を “-ion” で名詞化する という流れを覚えると、ほかの “-ion” の単語と同じく「~すること」「~されたもの」のイメージをつかみやすいです。
- 「collection」とスペルが似ているので、最初の “o” は「co-」、次の “r” は「rect」と区切って考えると覚えやすいです。
- co + rrect + ion → correction
- co + rrect + ion → correction
- 「赤ペンで修正する様子」をイメージしながら覚えると、単語自体のニュアンスを思い出しやすくなります。
- 経済の文脈など、やや専門的な場面で使われることが多い単語です。
- 名詞形: devaluation(devaluations と複数形にすることも可能)
- 動詞形: devalue(devalues, devalued, devaluing)
- 他の品詞:
- 形容詞形としてはあまり一般的ではありませんが、「devalued currency(切り下げられた通貨)」のように過去分詞形を形容詞的に使う形があります。
- 接頭語 (de-): 「下げる、取り除く、反対にする」などの意味を持つ接頭語。
- 語幹 (valu): 「価値(value)」を表す語根。
- 接尾語 (-ation): 「~する行為・状態」を名詞化する接尾語。
- 通貨や株式などの“公式的な”価値の切り下げ、あるいは価値の減少のこと。
- 政府や中央銀行などの公的な機関による政策としての「通貨切り下げ」を示す場合が多い。
- currency devaluation(通貨の切り下げ)
- sudden devaluation(突然の価値低下)
- major devaluation(大幅な価値切り下げ)
- economic devaluation(経済的価値の切り下げ)
- forced devaluation(やむを得ない通貨切り下げ)
- devaluation policy(切り下げ政策)
- risk of devaluation(価値切り下げのリスク)
- the impact of devaluation(切り下げの影響)
- partial devaluation(一部的な通貨切り下げ)
- competitive devaluation(競争的な通貨切り下げ)
- ラテン語の “de-” (下へ、反対に) と “valere” (価値がある) が源流です。
- “Value” という単語に否定・逆 → “devalue” (価値を下げる) → “devaluation” (価値の切り下げ) という流れで形成されました。
- 経済的・金融的文脈でカジュアルに使えるというより、政策や経済レポートなどのフォーマルな場面で用いられることが多いです。
- ネガティブな経済状況を示す場合が多く、慎重に使われます。
- 名詞 (countable): 場合によって可算名詞として扱われ、“devaluations” のように複数形になることがあります。
- 例: “There have been several devaluations of the currency in recent years.”
- 例: “There have been several devaluations of the currency in recent years.”
- 経済レポートやニュースで頻繁に登場しますが、日常会話でカジュアルに使う機会はあまり多くありません。
- “Devaluation” は行為そのものを指しますが、それが動詞“devalue”の行為の結果を意味する場合と、政策上の施策を意味する場合があります。
- “[subject] leads to a devaluation of [something]”
- 例: “The unexpected economic crisis led to a devaluation of the national currency.”
- 例: “The unexpected economic crisis led to a devaluation of the national currency.”
- “to announce a devaluation”
- 例: “The government announced a devaluation last week.”
- “I heard the government is considering a devaluation of our currency. Is that true?”
(政府が通貨切り下げを検討しているって聞いたんだけど、本当?) - “After the devaluation, people started exchanging their money for foreign currency.”
(通貨切り下げ後、人々は自国通貨を外国通貨に両替し始めたよ。) - “The devaluation caused a lot of discussion among economists on TV.”
(その通貨切り下げがテレビで経済学者の間で大きな議論を引き起こしたよ。) - “Our company’s profits took a hit due to the devaluation of the local currency.”
(現地通貨の切り下げにより、我が社の利益は打撃を受けました。) - “We should consider the possibility of a devaluation in our next-quarter forecast.”
(次の四半期の予測には通貨切り下げの可能性を考慮するべきだ。) - “An unexpected devaluation can disrupt export and import balances significantly.”
(予想外の通貨切り下げは輸出入のバランスを大きく乱す恐れがあります。) - “According to the latest economic report, a currency devaluation can sometimes improve export competitiveness.”
(最新の経済報告によると、通貨切り下げは輸出競争力を高めることがある。) - “Several case studies highlight how devaluation acts as a short-term solution, but can lead to inflation.”
(いくつかの事例研究によれば、通貨切り下げは短期的解決策になるが、インフレを引き起こす可能性がある。) - “The policy of strict monetary control often discourages devaluation as a primary economic tool.”
(厳格な金融コントロール政策は、通貨切り下げを主要な経済手段とすることを阻むことが多い。) - depreciation(減価)
- 「価値の下落全般」を指し、通貨や資産などが市場原理で価値を失う場合によく使います。“devaluation” は特に「公式な通貨レートの切り下げ」を指すことが多いのに対して、“depreciation” はより広い文脈での価値下落を指す傾向があります。
- 「価値の下落全般」を指し、通貨や資産などが市場原理で価値を失う場合によく使います。“devaluation” は特に「公式な通貨レートの切り下げ」を指すことが多いのに対して、“depreciation” はより広い文脈での価値下落を指す傾向があります。
- reduction(減少)
- 価値や価格を単純に下げることを示します。ただし、経済用語としての専門性は低いです。
- 価値や価格を単純に下げることを示します。ただし、経済用語としての専門性は低いです。
- downturn(下落期)
- 市場全体が下落傾向にある状況を指します。必ずしも“通貨切り下げ”に限りません。
- revaluation(再評価・再増額)
- 通貨や資産などの価値を公式に引き上げることを指します。
- IPA(国際音声記号): /ˌdiːˌvæl.juˈeɪ.ʃən/
- アメリカ英語 / イギリス英語の大きな違いはありませんが、“de-VAL-u-A-tion” のように第3音節(-a-)にストレスがあります。
- よくある発音の間違い: “devalue-ation” と誤読してしまうパターンに注意してください。中間の音を省略せず「ディー・ヴァリュ・エイ・ション」と区切って発音します。
- スペルミス
- “devalution” と “a” を抜かしてしまうミス(正: devaluation)。
- “devalution” と “a” を抜かしてしまうミス(正: devaluation)。
- “depreciation” との混同
- “devaluation” は政府などの政策による“公的な切り下げ”を強調するニュアンスが強いので、文脈に合わせて使い分けましょう。
- “devaluation” は政府などの政策による“公的な切り下げ”を強調するニュアンスが強いので、文脈に合わせて使い分けましょう。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特になし。ただし “evaluation(評価)” との混同に注意(発音・スペルが似ているが全く別の意味)。
- 同音異義語は特になし。ただし “evaluation(評価)” との混同に注意(発音・スペルが似ているが全く別の意味)。
- 接頭語 “de-” は「低下」を示すものが多い (“decrease”, “decline” など)。
- 中央銀行の政策ニュースをイメージすると定着しやすいでしょう。
- “devaluation” を “de + value + ation” と区切り、“value(価値)を下げる行為” というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルは “de-value-ation” の順に追加していくと間違いにくくなります。
- 活用形: 形容詞なので、基本的には変化しません (比較級、最上級は通常ありません)。
- 他の品詞形: 「unlimitedly」(副詞形、あまり一般的ではありませんが「無制限に」という意味)。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2: 日常生活で自在に使える語彙が増えるレベルです。 抽象的な議題や専門的な文章にもある程度対応できる段階です。
- 接頭語 (prefix): 「un-」
- 「反対」「否定」を表す接頭語です。
- 「反対」「否定」を表す接頭語です。
- 語幹 (root): 「limit」
- 「境界」「限度」という意味を持ちます。
- 「境界」「限度」という意味を持ちます。
- 接尾語 (suffix): なし
- 「-ed」は過去形を表すものではなく、形容詞化する場合に使われる語尾として働いています。
- limited (形容詞): 制限されている
- limit (名詞/動詞): 名詞で「限度」、動詞で「~を制限する」
- limitation (名詞): 制限、制約
- unlimited access - 無制限のアクセス
- unlimited resources - 無尽蔵の資源
- unlimited potential - 無限の可能性
- unlimited data plan - 無制限データプラン
- unlimited power - 無限の力
- unlimited capacity - 無制限の容量
- virtually unlimited - 事実上無制限の
- seemingly unlimited - 見かけ上無制限の
- unlimited growth - 無制限の成長
- unlimited freedom - 制限のない自由
語源:
- 「limit」はラテン語の「limes, limitis」(境界、境)に由来し、そこに否定・反対を示す接頭語「un-」がつくことで「制限がない」という意味を作り出しています。
ニュアンス:
- 「どれだけ使ってもOK」「どれだけやってもOK」という無制限のニュアンスを強調します。
- 口語でも書き言葉でも比較的よく使われます。カジュアルな文脈からフォーマルな説明文まで、幅広いシーンで使われます。
- 「どれだけ使ってもOK」「どれだけやってもOK」という無制限のニュアンスを強調します。
- 形容詞としてのみ使用されることが多い: 「unlimited」は、名詞を修飾する際に使います。
- 例: “unlimited possibilities” (無限の可能性)
- 例: “unlimited possibilities” (無限の可能性)
- 可算・不可算の区別:
- 形容詞なので名詞との組み合わせ次第ですが、「unlimited」自体の可算・不可算は関係ありません。
- 形容詞なので名詞との組み合わせ次第ですが、「unlimited」自体の可算・不可算は関係ありません。
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- どちらでも通用しますが、ビジネスや学術論文など少し堅めの文脈でも「unlimited」は自然に使われます。
- どちらでも通用しますが、ビジネスや学術論文など少し堅めの文脈でも「unlimited」は自然に使われます。
- 定番構文:
- “There is unlimited …” (~は無制限である)
- “His/her potential is unlimited.” (彼/彼女の可能性は無限だ)
- “There is unlimited …” (~は無制限である)
“I got an unlimited data plan for my phone.”
(携帯電話の無制限データプランにしたんだ。)“The new buffet offers unlimited drinks.”
(その新しいビュッフェはドリンクが無制限なんだよ。)“I feel like I have unlimited energy today!”
(今日はエネルギーが無限にある気がする!)“Our company provides unlimited support to our clients.”
(当社は顧客に対して無制限のサポートを提供しています。)“With an unlimited budget, we can explore new markets aggressively.”
(無制限の予算があれば、積極的に新しい市場を開拓できます。)“He was given unlimited access to the internal data for his research.”
(彼は研究のために社内データへの無制限アクセスを与えられました。)“The concept of infinite space suggests an unlimited universe.”
(無限の空間という概念は、無制限の宇宙を示唆します。)“In theoretical models, we often assume unlimited computational power.”
(理論モデルでは、コンピュータの計算能力を無制限と仮定することがよくあります。)“An unlimited supply of resources is typically unrealistic in ecological studies.”
(生態学の研究において、資源が無制限にあるというのは通常は非現実的です。)類義語 (Synonyms)
- boundless(果てしない)
- infinite(無限大の)
- limitless(限りのない)
- endless(終わりのない)
- boundless(果てしない)
反意語 (Antonyms)
- limited(制限のある)
- restricted(限定的な)
- finite(有限の)
- limited(制限のある)
- “boundless” や “endless” は「終わりがない」というイメージに近いです。
- “infinite” は数学的・物理的に「無限大」を指すことが多く、学術的な響きが強いです。
- “unlimited” はより一般的な文脈で使われ、「何かの制限が外れている」状況を示します。
- IPA記号: /ʌnˈlɪmɪtɪd/
- アクセント: 第二音節「-lim-」に強勢があります(un-LIM-i-ted)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音の違いはほとんどありませんが、イギリス英語では “t” の音がややはっきり発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い:
- “unliMITed” ではなく、正しくは “un-LIM-i-ted” のように「lim」部分をしっかり強調します。
- スペルの混同:
- “unlimited” と “unlimitied” や “unlimitted” などと間違えてしまうことがあります。綴りは「un + limit + ed」です。
- “unlimited” と “unlimitied” や “unlimitted” などと間違えてしまうことがあります。綴りは「un + limit + ed」です。
- 同音異義語との混同:
- 類似する音で全く意味が変わる単語は特になし。ただし「illimitable」(ほぼ同意だが非常に文語的)は別単語。
- 類似する音で全く意味が変わる単語は特になし。ただし「illimitable」(ほぼ同意だが非常に文語的)は別単語。
- 試験対策:
- TOEICや英検では「制限を例外としているような状況」を記述する際に出てくる可能性があります。契約や規約で “unlimited” が使われているときの読み取りがポイントになるかもしれません。
- 接頭語 “un-” = 「~でない、反対」
- 「un-」を見たら「取り消し・否定」のイメージと結びつける。
- 「un-」を見たら「取り消し・否定」のイメージと結びつける。
- “limit” という言葉を知っていれば、その逆が “unlimited”
- 「リミット」がかかっていない状態をイメージすると覚えやすいです。
- 「リミット」がかかっていない状態をイメージすると覚えやすいです。
- イメージ:
- 大空や海のようにどこまでも広がる、またはゲームの“無限ライフ”や“無限アイテム”を連想すると「unlimited」のイメージがわきやすいでしょう。
- 動詞: repurchase - repurchases - repurchased - repurchasing
- 名詞: repurchase (単数形) - repurchases (複数形)
- (英) To buy something again; an act of buying something again.
- (日) もう一度買うこと、買い戻すこと。金融やビジネスの文脈では「株式や債券の買い戻し」という意味でもよく使われます。
- 接頭語: re- (再び、もう一度)
- 語幹: purchase (買う、購入する)
- purchase (動詞/名詞): 購入する/購入
- purchaser (名詞): 購入者
- purchasing (動名詞・形容詞): 購入すること、購買の
- repurchase agreement
→ 買戻し契約 - share repurchase
→ 自社株買い - bond repurchase
→ 債券買い戻し - repurchase option
→ 買い戻しオプション - repurchase plan
→ 買い戻し計画 - repurchase shares
→ 株式を買い戻す - repurchase the asset
→ 資産を買い戻す - immediate repurchase
→ 即時買い戻し - refuse to repurchase
→ 買い戻しを拒否する - repurchase price
→ 買い戻し価格 - 語源: 「re- (再び) + purchase (買う)」の組み合わせです。
- 歴史的背景: 古フランス語やラテン語の “perchacier” (手に入れる) が「purchase」の起源とされ、これに「re-」が付いて「再度買う」というニュアンスが生まれました。
- 「repurchase」は「買い戻す」というややフォーマルな響きがあり、特にビジネスや金融取引で使われることが多いです。
- 日常会話で「買い直す」程度に使うこともありますが、やや専門的・改まった印象になります。金融文書や企業のプレスリリースなどでは頻繁に見られます。
- 動詞 (他動詞): “repurchase something”「〜を買い戻す」
例: The company decided to repurchase its shares. - 名詞: “a repurchase of something”「〜の買い戻し」
例: The company announced a repurchase of its bonds. - “repurchase option clause” → 契約書などで「買い戻しオプション条項」という表現
- “repurchase at a premium” → 「プレミアム(上乗せ額)付きで買い戻す」
- フォーマル: ビジネスや金融、法律文書など
- カジュアル: 日常会話では「buy back」と言うほうが自然なケースもあります。
(英) I lost my favorite mug, so I decided to repurchase the same one online.
(日) お気に入りのマグカップをなくしたので、同じものをネットで買い直すことにしました。(英) After returning the dress, she repurchased it because she changed her mind.
(日) 彼女はドレスを返品したが、気が変わってまた同じドレスを買い戻した。(英) I might repurchase the subscription if they offer a discount next month.
(日) 来月割引があったら、そのサブスクリプションをもう一度契約するかもしれません。(英) The board approved a plan to repurchase up to $50 million of company shares.
(日) 取締役会は、最大で5,000万ドル相当の自社株を買い戻す計画を承認した。(英) We have an option to repurchase our former warehouse at the end of the lease.
(日) リース終了時に、かつて使用していた倉庫を買い戻すオプションが手元にあります。(英) The repurchase agreement will be finalized next week if both parties agree on the terms.
(日) 両者が条件に合意すれば、その買い戻し契約は来週中に最終決定されます。(英) In finance literature, share repurchase is often analyzed as a signal of management’s confidence.
(日) 金融分野の文献では、自社株買い戻しは経営陣の自信を示すシグナルとしてよく分析されます。(英) The study includes data on repurchase transactions in various industries and their market impact.
(日) その研究には、さまざまな業界で行われた買い戻し取引と、それが市場に与える影響に関するデータが含まれています。(英) Scholars debate whether a repurchase effectively stabilizes a company’s share price.
(日) 買い戻しが企業の株価を本当に安定させるかどうかについては、研究者たちの間で議論が続いています。- buy back → (日) 買い戻す
- 「repurchase」より口語的な表現。
- 「repurchase」より口語的な表現。
- reacquire → (日) 再取得する
- 「手に入れ直す」ニュアンスで、ややフォーマル。
- 「手に入れ直す」ニュアンスで、ややフォーマル。
- sell → (日) 売る
- divest → (日) 手放す、処分する(特に金融文脈)
- 「buy back」は日常会話でも使いやすいが、ビジネス文書では「repurchase」のほうがより正式。
- 「reacquire」は「再取得」という表現で、ビジネスや法律文書でも使われることがあるが、「repurchase」は金銭のやり取りを前面に出す表現。
- 米: /ˌriːˈpɝːtʃəs/
- 英: /ˌriːˈpɜːtʃəs/
- アメリカ英語: /ˌriːˈpɝːtʃəs/ (r 発音が強め)
- イギリス英語: /ˌriːˈpɜːtʃəs/ (r の発音がやや弱く、ɜː の母音が異なる)
- 「リパーチェス」と母音や子音をあいまいにするミス。 “purchase” 部分を「パーチェス」としっかり発音しましょう。
- スペルミス: “repurchaise” や “repurcahse” など、e の位置を間違えないように注意。
- 混同しやすい語: “purchase” (購入する) と “repurchase” (買い戻す) を混同。接頭語「re-」が付いていることを意識すると区別しやすいです。
- 試験での出題傾向: TOEICやビジネス英検など、企業の株式買い戻しを扱うパッセージで出題される可能性が高いです。
- イメージ: 「re + purchase」=「再び買う」 → もともと買ったものを “もう一度つかむ” イメージ。
- スペリングのポイント: 「re + purchase (p-u-r-c-h-a-s-e)」合体と覚える。
- 勉強テクニック: ビジネスニュースや株式関連の記事でよく目にするので、英語のビジネス記事を読む際に現れたら注目し、脈絡ごと覚えると定着しやすいです。
generous
generous
解説
generous
1. 基本情報と概要
単語: generous
品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形: 比較級 more generous, 最上級 most generous
英語の意味:
日本語の意味:
「generous」は、人が親切心や物、時間などを他者のために惜しみなく提供する場面で使われる、ポジティブなニュアンスを持つ形容詞です。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1〜B2(中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語源的には「generous」は、ラテン語の “generosus”(高貴な生まれの)に由来します。
英単語としての構成は以下の要素が考えられますが、現代英語では明確な接頭語・接尾語はありません。
詳細な意味:
「generous」は「寛大さ」、「惜しみなく与える姿勢」を表す際に使われるほか、大きいサイズや分量を示す時にも使われます。
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法:
イディオム/構文:
使用シーン:
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」の3つの観点で例文を提示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語は対照的に「他人に与えることを惜しむ、あるいは嫌がる」ニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
[ˈdʒen.ər.əs]
アクセント位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「generous」の詳しい解説です。気前の良さや寛大さを表現したいときには、ぜひ使ってみてください。
気前のよい;心が大きい,寛容な
大きい;豊富な,十分な
echo
echo
解説
echo
〈C〉〈U〉反響[音];こだま,山びこ / 〈C〉〈U〉(意見・心情などに対する)共鳴,反応 / 〈C〉〈U〉(他人の行為・意見などの)繰り返し,まね《+of+名》;(…からの)影響《+from+名》;〈C〉まねをする人 / 〈場所が〉…‘を'反響させる / 〈人の言葉・意見〉‘を'そのまま繰り返す,そっくりまねる / (…で)〈場所・音・声が〉反響する《+with+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: echo
品詞: 名詞 (noun), 動詞 (verb)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語・日本語)
解説(やさしい日本語)
「echo」は、音が跳ね返ってもう一度聞こえる様子を表す名詞と、それを表す動詞として使われます。洞窟や広い場所で声を出すと、同じ声が遅れて聞こえるときの「こだま」のことです。また、誰かの言ったことに同意して「そのまま繰り返す」ことを指す場合などにも使われます。
活用形
他の品詞になった場合~例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “echo” の詳細な解説です。洞窟の中のこだまを思い浮かべながら覚えると、いつまでも印象に残りやすい単語です。
〈C〉〈U〉反響[音];こだま,山びこ
〈C〉〈U〉(意見・心情などに対する)共鳴,反応
〈C〉〈U〉(他人の行為・意見などの)繰り返し,まね《+of+名》;(…からの)影響《+from+名》;〈C〉まねをする人
〈場所が〉…‘を'反響させる
〈人の言葉・意見〉‘を'そのまま繰り返す,そっくりまねる
(…で)〈場所・音・声が〉反響する《+with+名(do*ing*)》
memorandum
memorandum
解説
memorandum
以下では、英単語 memorandum
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「memorandum」は、主にビジネスや公的機関などで使われる、簡単な報告書や通知、記録のための文書を指します。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
→ ビジネス・公的文書で、正式あるいは半正式に相手に情報を伝える文書、通知、報告といったニュアンスで使われます。「 memo 」と略されることも多いです。
品詞
活用形
他の品詞形例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション / 関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用されるシーン
フォーマル寄りの単語で、ビジネス文書や官公庁向け文章など、文書に正式感を出したい時に多用されます。口語での用途は少ないですが、ビジネスパーソン同士では「I'm sending you a memorandum on that issue.」のように口にすることもあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
ビジネスや公的文書では「The memorandum clearly outlined the new policies.(そのメモは新しい方針を明確に示していた)」のように他動詞 outline
state
とよく一緒に使われます。
5. 実例と例文
日常会話 (あまり多くはないですが、例として)
ビジネスシーン
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が memorandum
の詳細解説です。ビジネスや公式文書で扱うことが多いので、正式なニュアンスでの使い方をぜひ押さえてください。
メモ,覚え書き
(会社内などの)連絡メモ,回覧,回報
(契約・取引きなどの条件の)要約,摘要書;(会社の)定款(ていかん)
impact
impact
解説
impact
〈U〉〈C〉(…の…に対する)衝突,衝撃《+of+名+against(on,upon,with)+名》 / 〈C〉(…の…に対する)影響(influence)影響力《+of+名+on(upon, against)+名》 / 他動 / 〔~に〕影響を与える[及ぼす] / 〔~を〕詰め込む / 〔~に〕激突する / 自動 / 影響を与える[及ぼす] / 激突する
1. 基本情報と概要
● 単語
impact(インパクト)
● 品詞
名詞(可算・不可算両方で使われる場合があります)
● 意味(英語 / 日本語)
「impact」という単語は、物理的な衝撃(ぶつかったときの物理的な力)にも使われますが、多くの場合は「ある出来事や要因がもたらす影響・インパクト」というニュアンスで使われます。「大きな影響を及ぼす」「強い衝撃を与える」といった意味合いを表すので、会話や文章の中で「この出来事はこういう影響を与えた」という場面で使います。
● 活用形
名詞形は単数形の “impact” と、複数形の “impacts” があります。
● 他の品詞例
● CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
このように“impact”はもともと「中に打ち込む」「押し込む」といった印象を残す構成となっています。現在では物理的な衝突だけでなく、比喩的に「影響力」を表す言葉として幅広く使われます。
● 関連語 / 派生語
● よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
●ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
● 名詞としての用法
● 一般的な構文・イディオム
● フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
● IPA表記
● 強勢(アクセント)
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “impact” の詳細解説です。物事がその他の事柄や人々に与える「強い影響」を示す力強い単語なので、英語のコミュニケーションでぜひ活用してみてください。
〈C〉(…の…に対する)影響(influence)影響力《+of+名+on(upon, against)+名》
他動
〔~を〕詰め込む
〔~に〕激突する
自動
影響を与える[及ぼす]
激突する
〈U〉〈C〉(…の…に対する)衝突,衝撃《+of+名+against(on,upon,with)+名》
〔~に〕影響を与える[及ぼす]
neo
neo
解説
neo
「neo」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 接頭辞(prefix)
英語での意味: “new” / “recent”
日本語での意味: 「新しい」「近代的な」「最近の」「復興した」といったニュアンスを表す接頭辞です。たとえば「neoclassical(新古典派の)」や「neonatal(新生児の)」のように、何かを「新しくする」「新しい形を持っている」という意味を付与します。 学術的・専門的な文脈でよく見られる接頭辞です。
活用形
接頭辞なので、通常は語形変化はありません。
例)neo- → neoclassical, neoliberal, neolithic など
他の品詞形
「neo」は基本的に接頭辞のため、品詞を変えて単独の動詞や名詞にはなりません。しかし、派生形として接頭辞を伴う語(動詞・形容詞・名詞など)が生み出される場合はあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞:neo-
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「neo-」は比較対象として「old-」「ancient-」のような接頭辞はあまりありませんが、意味としては対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「neo」の詳細解説です。主に接頭辞として機能し、「新しい」「再解釈した」といった意味を元の単語に与えます。学術からサブカルまで幅広い分野で登場するので、ぜひ活用してみてください。
新…;復活…;近代の…(新しい;復活した;近代の)
enforcement
enforcement
解説
enforcement
以下では、enforcement
という英単語をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった例
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話(カジュアルな文脈)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が enforcement
の詳細解説です。法律や規則、契約などを実際に守らせる際によく使われる、フォーマル寄りの表現として覚えておきましょう。
(法律などの)実施,施行
強制,強要
correction
correction
解説
correction
1. 基本情報と概要
英語: correction
日本語: 訂正、修正、校正
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「correct (正しい)」に名詞化の接尾語「-ion」がついて「訂正・修正」という名詞の意味になっています。
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
フォーマル/カジュアル表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 correction
の詳細解説です。文脈や場面に応じて、的確に使いこなせると非常に便利な単語です。学習の際にはスペルや類似語との区別にも気をつけてください。
〈U〉訂正,修正,調整
〈C〉訂正箇所,訂正の書き入れ
〈U〉(よくするための)処罰,叱責(しっせき)
devaluation
devaluation
解説
devaluation
1. 基本情報と概要
単語: devaluation
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
英語での意味:
“The reduction or decrease in the value of something, especially the official lowering of a currency’s value relative to other currencies.”
(何かの価値、特に通貨の価値が他の通貨に対して公式に引き下げられること。)
日本語での意味:
「価値の切り下げ」を指します。特に経済学や金融の文脈で、通貨や株式などの“公式な”価値を下げる行為を表すことが多いです。ビジネス文脈で「通貨の切り下げ」などの意味で使われるため、専門的なニュアンスを持つ単語です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(やや専門的だが話題になりうる場面)3例
ビジネスシーン 3例
学術的・専門的文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などの試験対策では、経済ニュースなどを題材にしたリーディングやリスニングで出題される可能性があります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “devaluation” の詳細な解説です。経済ニュースやビジネスレポートでしばしば目にする専門的な単語なので、文脈を理解しながら覚えてみてください。
unlimited
unlimited
解説
unlimited
1. 基本情報と概要
単語: unlimited
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having no limits
意味(日本語): 制限がない、果てしない、無制限の
「unlimited」は「restriction(制限)がなく、どこまでも可能性が広がっている」というニュアンスを持つ形容詞です。何かの量や範囲が一切決まっていないことを強調したいときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unlimited」の詳細解説です。制限が一切なく、可能性が無数に広がっている状態を表す形容詞として覚えておきましょう。
(空間的に)限りない,果てしない(boundless)
無制限の,無条件の
過度の,非常な(excessive)
repurchase
repurchase
解説
repurchase
「repurchase」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: repurchase
品詞: 主に動詞 (他動詞)、名詞としても使われる場合があります。
活用形:
意味 (英語 / 日本語)
「repurchase」は、例えば株式や債券などを一度売った人が再び買い戻す時や、企業が自社株を買い戻す時などに使われます。日常的には「買い直す」イメージで、もう一度同じものを購入するニュアンスです。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 語いに広がりがある程度進んだ学習者向け。金融・経済文脈でも登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連や派生
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント: “re-PUR-chase” のように、第二音節 “pur” に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「repurchase」の解説です。主に「もう一度買う、買い戻す」意味で、ビジネスや金融の文脈でよく使われます。スペルや発音に気をつけつつ、実例文でしっかり身につけましょう。
を買い戻す;再購入する
買い戻し;再購入
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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