ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
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活用形:
- 比較級: more brutal(より残酷な)
- 最上級: most brutal(最も残酷な)
- 比較級: more brutal(より残酷な)
他の品詞形
- 名詞形: brutality(残酷さ、蛮行)
- 副詞形: brutally(残酷に、容赦なく)
- 名詞形: brutality(残酷さ、蛮行)
CEFR レベル: B2(中上級レベル)
日常会話以上の少し難しめの単語で、残酷さや厳しさを強調したいときに使います。- 接頭語: なし
- 語幹: 「brut-」はラテン語由来で「動物的・粗野な」という意味を持つ語源に関連しています。
- 接尾語: 「-al」は形容詞を作る一般的な接尾語
- brutality: 「残酷さ」
- brutally: 「残酷に」「冷酷に」
- brutalize: 「残酷に扱う」
- brutal attack(残忍な攻撃)
- brutal murder(残酷な殺人)
- brutal honesty(容赦のない正直さ、率直すぎる本音)
- brutal truth(厳しい現実、厳しい真実)
- brutal weather(極端に厳しい天候)
- brutal conditions(過酷な状況)
- brutal force(容赦ない力)
- face brutal reality(残酷な現実に直面する)
- brutal dictatorship(苛烈な独裁政治)
- endure brutal treatment(残酷な扱いに耐える)
- 「brutal」はかなり強い言葉で、単に「厳しい」を強調したいときだけでなく「残酷・非人道的」という意味合いが濃いです。
- 日常会話としては「ものすごく大変」という意味をオーバーに表現するためにも使用されます。
- 口語でも文章でも使うことができますが、フォーマルシーンよりはカジュアル・中程度にフォーマルなシーンで使われることが多いです。
- 形容詞(Adjective): 名詞を修飾し、その名詞が「残酷な、厳しい」という性質を持つことを示します。
- 「brutal + 名詞」の形で使われるのが一般的です(例: a brutal crime)。
- 前述のとおり、比較級・最上級が more/most brutal となります。
- “brutal honesty” は「非常に率直にズバリと言う」ニュアンスで、ポジティブな場面でもネガティブな場面でも使われます。
- “the brutal fact/truth” は「受け入れがたい現実」の意味合いで使われます。
“It was a brutal workout session yesterday; my muscles are still sore.”
(昨日のトレーニングはすごくきつかったよ。筋肉痛がまだ残ってる。)“The weather was brutal last night. The wind almost blew my umbrella away!”
(昨夜の天気はすごく厳しかったよ。風で傘が飛ばされそうになった!)“I watched a brutal documentary on animal cruelty. It was hard to see.”
(動物虐待についての残酷なドキュメンタリーを見たんだ。見るのが辛かったよ。)“The negotiation was brutal; both sides were relentless.”
(あの交渉は厳しかったよ。両陣営とも容赦なかった。)“We faced a brutal market competition last quarter.”
(前四半期は、過酷な市場競争に直面しました。)“The CEO’s brutal decision-making sometimes shocks the employees.”
(CEOの容赦ない意思決定には、社員が時々驚かされます。)“The study reveals brutal evidence of the long-term effects of climate change.”
(その研究は、気候変動の長期間にわたる影響に関する厳しい証拠を明らかにしています。)“Historians have examined the brutal policies of the regime in the early 20th century.”
(歴史学者たちは、20世紀初頭におけるその政権の残酷な政策を調査してきました。)“The paper discusses the brutal reality of income inequality on a global scale.”
(その論文は、世界規模での所得格差という厳しい現実を論じています。)- cruel(残酷な)
- harsh(厳しい)
- savage(獰猛な、どう猛な)
- ruthless(無慈悲な)
- merciless(情け容赦のない)
- 「cruel」は「相手の苦痛に関心がないほど冷酷」というニュアンスが強いです。
- 「harsh」は状況や条件が非常に厳しいという印象で、若干パワーが抑えめです。
- 「savage」は「野蛮で獰猛」という意味が強く、暴力的な響きがあります。
- 「ruthless」「merciless」は「思いやりが全くない」という点で非常に似ており、非常に冷酷であることを示します。
- gentle(優しい)
- kind(親切な)
- mild(穏やかな)
- IPA: /ˈbruːtəl/
- アクセント: 最初の “bru” に強勢があります(BRU-tal)。
- アメリカ英語: ブルー(亜)タル
- イギリス英語: ブルー(英)タル
- アメリカ英語: ブルー(亜)タル
- /uː/ の母音をはっきり発音するのがポイントです。
- よくある間違いとして、 /ˈbruːtl̩/ のように「タル」の母音をあいまいに発音してしまうことがあります。
- スペルミス: 「brutal」を「brutul」や「bruetal」などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語は特になく、他の単語と混同することは少ないですが、類義語の “cruel” などとのニュアンスの差に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、やや文章の内容が厳しい状況を描写する問題文で登場することがあります。文脈から「残酷さ」「厳しさ」を表す形容詞として選択肢に出る場合があるので、類義語との差を意識しておくとよいです。
- 「ブルータル」はカタカナでも耳にすることがあるので、音とスペリングをリンクさせて覚えると良いです。
- イメージとしては「ブルッと鳥肌が立つほど残酷・過酷な場面」という連想で “bru-” を思い出すのもおすすめです。
- “Brutal” と “brute(荒々しい)」がつながっていると意識すると、スペルも覚えやすくなります。
- 現在形: condemn / condemns
- 過去形: condemned
- 過去分詞形: condemned
- 現在分詞・動名詞形: condemning
- To express strong disapproval of something or someone.
- To pronounce judgment against, especially to declare to be guilty.
- 強く非難する、酷評する
2.(犯罪や不正行為などに対して)有罪であると宣告する - B2(中上級): ネガティブな評価や議論の中にしばしば登場する、やや高度な単語です。
- con-: 「一緒に、完全に」の意味をもつ接頭語
- -demn: ラテン語の“damnare(罪に定める)”に由来(-demn/-damn の変形)
- To condemn someone’s actions: その人の行為を公に強く非難する
- To condemn a building: 建物を使用禁止と宣告する(危険や法的問題などで)
- To condemn an act as immoral: その行為を不道徳であると断罪する
- condemnation (名詞): 非難、糾弾
- condemnable (形容詞): 非難されるべき、糾弾に値する
- condemn someone’s behavior(人の行動を非難する)
- condemn violence(暴力を非難する)
- condemn a criminal(犯罪者を有罪宣告する)
- condemn in the strongest terms(もっとも強い調子で非難する)
- condemn as immoral(不道徳として断罪する)
- condemn to death(死刑を宣告する)
- condemn publicly(公に非難する)
- condemn without trial(裁判なしに罪に定める)
- universally condemned(社会全体からの広範な非難を浴びる)
- condemn someone’s remarks(発言を非難する)
- ラテン語の “condemnāre” (con + damnāre=一緒に + 罪に定める) が語源で、「有罪とする」「非難する」という意味合いを含みます。
- 強い否定的評価を下すイメージがあり、比較的フォーマルまたは公的な場面で使われることが多いです。
- 法廷や政治の場面で「有罪を宣告する」意味、あるいは社会的道義的に堅い文体で「厳しく非難する」意味として用いられます。
- 口語でも使えますが、日常会話よりも公式声明やニュース報道など、やや硬い印象があります。
- 他動詞 (transitive verb): 必ず何を非難するのか(目的語)を伴います。
- 例: “They condemned his actions.”(彼らは彼の行動を非難した)
- 例: “They condemned his actions.”(彼らは彼の行動を非難した)
- 受動態で使われることも多い: “He was condemned by the public.”(彼は世間から非難された)
- 目的語が行為や人、ものでも使えます。
- 使われる場面によって、法的・倫理的な強い断罪を表す場合があります。
- “I can’t help but condemn his rude behavior at the party.”
「彼のパーティでの失礼な振る舞いを非難せずにはいられないよ。」 - “She was condemned by many friends for lying so blatantly.”
「あからさまに嘘をついたことで、彼女は多くの友人から糾弾されたんだ。」 - “My neighbors condemned that building for being too noisy and unsafe.”
「近所の人はその建物を、うるさくて危険だと非難していたよ。」 - “The board officially condemned the manager’s unethical conduct.”
「取締役会はマネージャーの非倫理的行為を公式に非難しました。」 - “Our company strongly condemns any form of discrimination.”
「当社はあらゆる差別行為を強く非難します。」 - “The CEO’s decision was condemned in the press for being irresponsible.”
「CEOの決定は無責任だとして報道で非難されました。」 - “Many scholars condemn the experiment for its lack of ethical oversight.”
「多くの学者は、その実験を倫理管理が欠如しているとして非難している。」 - “The philosopher condemned the practice as morally indefensible.”
「その哲学者は、その行為を道徳的に擁護できないとして断罪した。」 - “Researchers worldwide have condemned the results as inconclusive.”
「世界中の研究者は、その結果を根拠に乏しいとして非難している。」 - criticize(批判する)
- 「condemn」よりもニュートラルな批判の意味で、必ずしも有罪宣告ほど重くはない。
- 「condemn」よりもニュートラルな批判の意味で、必ずしも有罪宣告ほど重くはない。
- denounce(公然と非難する)
- 公に強く非難する点で「condemn」と近いが、法的な意味合いは薄い。
- 公に強く非難する点で「condemn」と近いが、法的な意味合いは薄い。
- censure(厳しく批判する)
- 公式の立場で強く非難する意味合いがあり、ニュアンスは「condemn」に近い。
- praise(賞賛する): 人や行動をほめたたえる
- approve(賛成する): 同意・賛同する
- アメリカ英語: /kənˈdɛm/
- イギリス英語: /kənˈdɛm/
- 「con*demn」のdem*の部分にアクセントがあります。
- 発音上の注意: スペルが “condemn” ですが、最後の “n” の音はしっかり発音し、 “m” と “n” の音が連続しないように、/dɛm/ のあと少し舌先を上あごにつけて /n/ を出すイメージです。
- スペルミス: “condem” や “condemn” の “m” と “n” を混同したり、一方を落としがち。
- 発音: “condemn” の最後の “n” を発音しない人も多いので要注意。
- 同音異義語ではありませんが、”contempt (軽蔑)” などに似たスペルとの混同に注意しましょう。
- 英検やTOEICなどでも、「非難する」や「有罪宣告する」文脈で登場することがあります。単語力を問われる中・上級レベルで頻出です。
- “con” は「一緒に」、「demn」は「damn(罪に定める)」に近いイメージで、「一緒に人を罪に陥れる」→「強く非難して有罪宣告する」という連想をしてみましょう。
- スペルと音の違いを意識: “condemn” は 「condemn(コンデム)」 と発音し、綴りには “-mn” が最後にあることをしっかり意識してください。
- 「断罪する」「強く非難する」イメージを頭に置いて覚えると使いやすいです。
- 英語: An exclamation used to express sadness, regret, or sorrow.
- 日本語: 「ああ」「ああ残念だ」「ああ悲しい」といった嘆きや残念な気持ちを表す感嘆詞です。主に文語的・やや古風なニュアンスがあり、悲しみや失望などの嘆きをドラマチックに表現するときに使われます。
- 間投詞のため、活用はありません。
例: “Alas, we can’t go there now.” (発言の文頭や途中に挿入して使われます) - 「alas」は基本的に間投詞(interjection)としてのみ用いられるため、他の品詞形はありません。
- 「alas」は特定の接頭語・接尾語から成っているわけではありません。古フランス語由来の感嘆詞で、単独で成立した形です。
- Alas, I cannot help you.
(ああ、私はあなたを助けることができない) - But alas … (文の途中で)
(しかしながら、ああ残念ながら…) - Alas and alack (古風な言い回し)
(ああ、なんと嘆かわしいことよ) - Alas for me
(ああ、私の身の嘆かわしさよ) - Alas, it was too late.
(ああ、手遅れだった) - Alas, poor creature
(ああ、なんと哀れな存在よ) - Alas, that is not possible.
(ああ、それはできない) - Alas, all is lost.
(ああ、すべては失われた) - Alas, fate has decided otherwise.
(ああ、運命は別の結末を決めた) - Alas, my hopes were dashed.
(ああ、私の望みは打ち砕かれた) - 語源: 中英語「allas」から派生し、そこから古フランス語の「ha, las(ああ、なんと嘆かわしい)」に遡るとされています。
- 歴史的な使用: シェイクスピアや古い文学作品などでよく目にする表現です。古い文体や詩的な文章において、強い悲しみや残念がる気持ちを表します。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 現代英語では日常会話で使うことは少なく、文学作品やフォーマルなスピーチ、戯曲、ユーモアを交えた場などで用いられます。
- カジュアルな会話で使うとやや芝居がかった印象を与えるかもしれません。
- 現代英語では日常会話で使うことは少なく、文学作品やフォーマルなスピーチ、戯曲、ユーモアを交えた場などで用いられます。
- 文の冒頭や途中に挿入: 「Alas, ~」のように文頭に置いて感情を強調したり、文中に挿入して語り手の嘆きを示したりします。
- イディオムや構文: 「Alas and alack」のように、古風な感嘆詞を併せて用いる表現がありますが、現代ではあまり一般的ではありません。
- 使用シーン:
- フォーマル: スピーチや文学、演説でのドラマチックな表現
- カジュアル: 日常ではほとんど使わず、ジョークや皮肉を込める場合に限って聞かれることがあります。
- フォーマル: スピーチや文学、演説でのドラマチックな表現
- “Alas, I forgot to bring my wallet today.”
(ああ、今日財布を持ってくるのを忘れちゃった) - “I wanted to go to the concert, but alas, the tickets were already sold out.”
(コンサートに行きたかったけど、ああ、チケットはすでに完売していた) - “Alas, I can’t make it to the party tonight.”
(ああ、今夜のパーティーには行けないんだ) - “Alas, our proposal was not approved by the board.”
(ああ、取締役会には私たちの提案が承認されなかった) - “We tried to negotiate a better deal. Alas, the client refused.”
(より良い取引を目指して交渉したが、ああ、クライアントは拒否した) - “Alas, despite our efforts, we couldn’t meet the deadline.”
(ああ、努力にもかかわらず、締め切りに間に合わなかった) - “Alas, the data proved inconclusive under rigorous testing.”
(ああ、厳密なテストではデータが決定的であるとは言えない結果となった) - “In ancient texts, we find many references to fortune, but alas, little was explained about causal relations.”
(古代の文献には運命に関する多くの言及が見られるが、ああ、因果関係についてはほとんど説明されていない) - “Alas, the excavation site yielded no further artifacts to support the hypothesis.”
(ああ、その発掘現場は仮説を裏付けるさらなる遺物をもたらさなかった) - Oh dear(ああ、なんてこった)
- より口語的で、軽い驚きや残念感を表します。
- より口語的で、軽い驚きや残念感を表します。
- Unfortunately(不運にも)
- 間投詞ではなく副詞。客観的な事実を述べるときに使われます。
- 間投詞ではなく副詞。客観的な事実を述べるときに使われます。
- Sadly(悲しいことに)
- こちらも文頭に置きやすい副詞で、文語的・客観的表現。
- こちらも文頭に置きやすい副詞で、文語的・客観的表現。
- Regrettably(残念ながら)
- フォーマルな文脈で事実をやや客観的に述べるときに使われます。
- 感嘆詞なので直接的な反意語はありませんが、喜びを表す間投詞として
- Hooray(やった!)やYay(わーい!)があります。
- IPA: /əˈlæs/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でおおむね同じ)
- 強勢(アクセント): 第2音節の「–las」にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では若干 /ə/ が /ʌ/ に近くなる場合もあります。
- よくある発音ミス: 「アラス」と読んで “a-lass” のようにしてしまうことがあるので注意します(「あ・ラス」ではなく「ア・ラス」)。
- スペルミス: “allass” や “alas!” の感嘆符を入れ忘れるなど。
- 同音異義語との混同: はっきりした同音異義語はありませんが、「a lass(少女)」と聞き間違えないようにします。
- 試験対策: TOEICなどの日常ビジネス英語中心のテストではあまり出題されませんが、英検や文学的な文章の読解で出る可能性があります。
- 「ア・ラス」という発音で「ラスボス」を連想し、何か悲劇が起きそうな(ゲームオーバー感のある)気持ちをイメージする、という覚え方があります。
- 「a(あ)+las(ラストに近い響き)」で、「ああ、これで終わりか…」と嘆くニュアンスを思い出しましょう。
- 文学作品でしばしば登場するので、有名なシェイクスピアの台詞とともに覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 形容詞: 「主権を有する」「最高権力を持つ」「独立した」
- 名詞: 「主権者(君主)」「英国の旧金貨『ソブリン』」など
- (Adj.) possessing supreme or ultimate power, fully independent.
- (N.) a supreme ruler, especially a monarch (king or queen), or a British gold coin.
- 形容詞としては「主権を有する、最高権力のある、独立した」という意味です。「主権を持った国」や「(力・威厳が)最高の」といったニュアンスで使われます。
- 名詞としては「主権者(君主)」「最高統治者」「イギリスの旧金貨」といった意味を持ちます。
- 形容詞: sovereign (原形) → 比較級・最上級を取る場合はやや特殊ですが、通常「more sovereign」「most sovereign」とするものの、文脈によってあまり比較形は用いられません。
- 名詞: sovereign (単数) → sovereigns (複数形)
- sovereignty (名詞) 「主権、統治権」
- sovereignly (副詞) 「主権者として、独立して」
- B2(中上級)またはC1(上級)レベル
- 「sovereign」「sovereignty」などの単語は政治学や歴史、法律などアカデミックな文脈が多く、上級学習者向けです。
- 語幹: “sovereign”
- 中世フランス語
soverain
(現代フランス語souverain
)から。
- 中世フランス語
- 接頭語・接尾語ははっきり分解できない形ですが、「-reign」は「領域や統治」を表すラテン由来の要素と関連があるとされています。
- sovereignty (名): 主権、統治権
- sovereignly (副): 主権を持って、威厳をもって
- super (ラテン語由来): 「上に」や「超えて」を表す接頭辞
- sovereign state(主権国家)
- sovereign nation(独立国家)
- soverign debt(国債、政府債務)
- sovereign authority(最高権力)
- sovereign power(最高権力)
- sovereign territory(主権領域)
- sovereign right(主権的権利)
- sovereign coin(英国の旧金貨「ソブリン」などを指す)
- retain sovereignty(主権を保つ)
- exercise sovereignty(主権を行使する)
- 「sovereign」は、中世ラテン語の
superānus
(「上位の、最高の」)がフランス語に入りsouverain
となり、それが中英語を経てsovereign
となりました。 - 元々「最上の権威を持つ存在」という意味がベースにあります。
- 「主権を持つ」という厳かなニュアンスや威厳があるため、政治・法・歴史などフォーマルな文脈でよく使われます。
- 口語での日常会話ではあまり登場しませんが、国際関係の話題(「独立国」「君主制」など)では用いられます。
- 「sovereign coin」は英国の旧金貨としても有名で、やや歴史的・収集価値のニュアンスがあります。
形容詞用法
- “A sovereign country must have control over its own affairs.”
- 「ある主権国家は自国の統治をコントロールしていなければならない。」
- 形容詞の場合は限定用法として名詞の前につけて使うことが多いです(sovereign state, sovereign rulerなど)。
- “A sovereign country must have control over its own affairs.”
名詞用法
- “The sovereign holds the ultimate authority in a monarchy.”
- 「君主制において、主権者が最高の権力を持っている。」
- 英国の歴史的文脈で貨幣を指す場合は可算名詞扱いです (a sovereign → two sovereigns など)。
- “The sovereign holds the ultimate authority in a monarchy.”
イディオムや構文での使用
- “The sovereign of the seas”のようにやや詩的な表現でも使われることがあります。
- フォーマルな文脈で、“They exercised sovereign power over the region.”など、公的・歴史的なニュアンスを帯びます。
- “The sovereign of the seas”のようにやや詩的な表現でも使われることがあります。
- “I heard our neighboring country has declared itself a sovereign nation.”
- 「隣の国が主権国家として独立を宣言したらしいよ。」
- “He’s collecting old British coins, including a sovereign.”
- 「彼はイギリスの古いコインを集めていて、その中にはソブリンもあるんだって。」
- “They had a debate about whether the island was truly sovereign.”
- 「その島が本当に独立しているかどうかについて議論していたよ。」
- “Investors are worried about the country’s sovereign debt crisis.”
- 「投資家たちはその国の国債危機(政府債務危機)を懸念している。」
- “We need to consider sovereign risk when entering new markets.”
- 「新たな市場に参入する際は、国家リスク(ソブリンリスク)を考慮しないといけません。」
- “The sovereign credit rating has been downgraded.”
- 「その国の信用格付け(ソブリンクレジットレーティング)が引き下げられました。」
- “In political science, a sovereign state is defined as having full control over its territory.”
- 「政治学では、主権国家とは領土に対して完全な統治権を持つと定義されています。」
- “Historical records show that the Medieval sovereign wielded absolute power.”
- 「史料によれば、中世の君主(ソブリン)は絶対的な権力を行使していたことがわかります。」
- “The concept of sovereignty is central to international law.”
- 「主権の概念は国際法において中心的なテーマです。」
- independent(独立した)
- 国や個人が外部に頼らず自立しているという意味で近いですが、“sovereign”は主権や権力を強調するときに使われる点がやや異なります。
- autonomous(自治の)
- 自治権があることを強調しますが、必ずしも“supreme power”のニュアンスは含まれません。
- supreme(最高の)
- 「最高位の」「至高の」という点で類似しますが、政治・主権とは限らず、幅広く使える用語です。
- dependent(依存している)
- 「依存している」という意味で“独立”の対極となります。
- subordinate(下位の、従属的な)
- 「上位の権力に従う」という点で、sovereignの反対概念といえます。
- IPA表記: /ˈsɒv.rɪn/ (イギリス英語), /ˈsɑːv.rən/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “sov-”に強勢があります (“SOV-er-in” のようなリズム)
- 発音の違い:
- イギリス英語: 「ソヴ・リン」にやや近い音。
- アメリカ英語: 「サヴ・ラン」「サーヴ・ラン」に近い音で発音されることも。
- イギリス英語: 「ソヴ・リン」にやや近い音。
- 注意点: “reign” の部分を常に /rɪn/ と短く発音しがちですが、母音が曖昧になりやすいため「ソヴ(サヴ)-リン」のように口をはっきり動かして発音すると良いでしょう。
- スペリングミス: 「sovereign」と綴るとき、
e
が入る位置(sov-Er-eign)が覚えづらく、「soverein」などと書いてしまうミスが多いです。 - 発音ミス: 「ソブレイン」「ソバリン」など、アクセント・母音処理を間違えやすいので注意が必要です。
- reignとの混同: 「reign(統治する)」とつづりが似ており、混同したり発音を誤ったりしやすいです。
- 資格試験の出題例:
- TOEIC・英検などの長文読解で国際関係・経済・金融のトピックが出た際に“Sovereign debt”や“Sovereignty”という語が登場することがあります。文脈で意味を判断できるようにしましょう。
- 「sov-」(スーパー、最上、超えて) + 「-reign」(支配)とざっくり覚えておくと、
最高の支配権
というイメージを持ちやすいです。 - 「reign(統治)」が付いていると考えれば、「再び誰かが統治している」→「最上の存在が統治している→主権者」とイメージ付けると覚えやすいでしょう。
- スペリング覚え方のおすすめ:
- 「sov- er -eign」のように、
er
を強調して分けて覚える。 - 「Sovereign → S + ov + er + eign」というようにキーパーツに区切る。
- 「sov- er -eign」のように、
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 原形: classify
- 三人称単数現在形: classifies
- 現在分詞・動名詞: classifying
- 過去形・過去分詞形: classified
- 原形: classify
他の品詞への派生例
- 名詞: classification(分類、区分)
- 動詞派生: reclassify(再分類する)
- 形容詞: classifiable(分類可能な)
- 名詞: classification(分類、区分)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
理由: 一般的な日常会話でも使われますが、論文やビジネスなどでも頻出するため、ある程度幅広い文脈で理解・活用できる英語力が必要です。語構成:
- 「class」(種類・区分) + 「-ify」(~にする)
- 「class」を「~にする」→「分類する」という意味を形成します。
- 「class」(種類・区分) + 「-ify」(~にする)
派生語や関連性:
- classification: 分類(名詞)
- classified(情報の機密レベルなどが記された): “機密扱いの”または動詞の過去形としての“分類された”
- classifiable: 分類可能な
- reclassify: 再分類する
- classification: 分類(名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳つき)10選
- classify information(情報を分類する)
- classify data(データを分類する)
- classify a species(種を分類する)
- classify documents(文書を分類する)
- classify items by size(サイズによってアイテムを分類する)
- classify according to color(色に応じて分類する)
- classify into groups(グループに分類する)
- classify under a category(あるカテゴリーに分類する)
- be difficult to classify(分類が難しい)
- classify students by level(レベルごとに学生を分類する)
- classify information(情報を分類する)
語源:
- ラテン語の “classis” (軍隊、集団) およびフランス語の “classifier” に由来しています。古くは「同じような特徴を持つ集団を分ける」といった意味合いから派生しています。
ニュアンスや使用時の注意点:
- 「きちんと基準を設けて整理・区分する」というニュアンスが強いです。
- カジュアルな日常会話でも使われますが、学術的・ビジネス・公的文章など、よりフォーマルな文脈でもよく使用されます。
- 資料や情報を分ける際に、特に「どういった基準で分類しているのか」を明示することが多いです。
- 「きちんと基準を設けて整理・区分する」というニュアンスが強いです。
一般的な構文:
- classify A (as B) …「Aを(Bとして)分類する」
- 例: “We classify oranges as citrus fruits.”
- 例: “We classify oranges as citrus fruits.”
- classify A by/according to 何かの基準 …「Aを(~の基準で)分類する」
- 例: “They classify books by genre.”
- 例: “They classify books by genre.”
- classify A (as B) …「Aを(Bとして)分類する」
他動詞/自動詞の使いわけ:
- 「classify」はほとんどの場合、他動詞として「何かを分類する」という目的語を伴います。自動詞的に使われることは非常に稀です(通常は “be classified” の受動態などで使われます)。
名詞の場合の可算/不可算:
- 「classification」は可算/不可算どちらの用法もあり得ますが、通常は不可算で使われることが多いです(具体的区分数など表す場合は可算になります)。
“I like to classify my clothes by color, so it’s easier to choose my outfit.”
(色ごとに服を分類するのが好きなんだ。服を選びやすくなるからね。)“Could you help me classify these books? I’m not sure which category they belong to.”
(この本を分類するの手伝ってくれない? どのカテゴリーか迷っていて。)“I often classify my photos by date to keep them organized.”
(写真を整理するためによく日付で分類しているよ。)“We need to classify the client data based on their purchasing history.”
(購買履歴に基づいて顧客データを分類する必要があります。)“Please classify these reports by department and send them to the respective managers.”
(これらのレポートを部署ごとに分類して、各担当マネージャーへ送ってください。)“The company policy requires us to classify documents according to confidentiality levels.”
(会社の方針では、文書を機密レベルに応じて分類することが求められています。)“Researchers aim to classify the newly discovered microorganisms into appropriate taxa.”
(研究者たちは、新たに発見された微生物を適切な分類群に分類しようとしている。)“This study attempts to classify languages based on their syntactic structures.”
(この研究では、言語を統語構造に基づいて分類することを試みています。)“We should classify these data sets according to various demographic factors for more accurate analysis.”
(より正確な分析のために、これらのデータセットをさまざまな人口統計学的要因に基づいて分類する必要があります。)- 類義語 (Synonyms)
- sort(仕分けする)
- categorize(カテゴリ分けする)
- group(グループ化する)
- arrange(整理する)
- organize(整頓する)
- sort(仕分けする)
- 反意語 (Antonyms)
- mix up(混同する、かき混ぜる)
- jumble(ごちゃまぜにする)
- disorganize(バラバラにする)
- mix up(混同する、かき混ぜる)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈklæsɪfaɪ/
- イギリス英語: /ˈklæsɪfaɪ/
- アメリカ英語: /ˈklæsɪfaɪ/
- アクセント(強勢)の位置:
- 最初の “cla” の部分に主なストレスがあります: CLA-ssi-fy
- 最初の “cla” の部分に主なストレスがあります: CLA-ssi-fy
- よくある発音の間違い:
- [×] “クラシファイ” の “ラ” に強いアクセントを置く
- 母音をあいまいにせず “klæs” と “ifai” をはっきり分けて発音するのがポイントです。
- [×] “クラシファイ” の “ラ” に強いアクセントを置く
- スペルミス:
- “classify” は “s” が二つ、「clas-sify」のように間違って書きやすいので注意。
- “classify” は “s” が二つ、「clas-sify」のように間違って書きやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “classify” のような単語は他に同音異義語がほぼありませんが、“classic” など音が似ている単語には注意。
- “classify” のような単語は他に同音異義語がほぼありませんが、“classic” など音が似ている単語には注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「分類の仕方を問う文脈」や「Classify the following items into appropriate categories」といった文章に出てくることが多いです。
- 過去分詞の “classified” が「機密扱いの」という意味で出題される場合もあるので注意しましょう。
- TOEICや英検などでは、「分類の仕方を問う文脈」や「Classify the following items into appropriate categories」といった文章に出てくることが多いです。
- 語形成: 「class(区分)」+「-ify(~にする)」 → そのまま「区分にする」=「分類する」と覚えやすいです。
- イメージ: グループごとに“引き出し”に入れるイメージで覚えると、すんなり理解できます。
- 学習テクニック: 似た単語「categorize」「sort」と合わせて、例文をまとめて覚えると使い分けが身につきやすいです。シチュエーションごとに例文を作って練習すると定着しやすいでしょう。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級 ←「interfere」はここ
・C1: 上級
・C2: 最上級 - 現在形: interfere
- 過去形: interfered
- 過去分詞形: interfered
- 現在分詞形: interfering
- 三人称単数現在形: interferes
- 名詞形: interference (干渉、妨害)
- 形容詞形: interfering (煩わしいほど干渉する)
- 接頭語: inter- (「間に」「相互に」の意味)
- 語幹/由来: -fer (ラテン語「ferre:運ぶ」の意から派生)
- 「inter + ferre」で「間に入って運ぶ→干渉する」というニュアンス
- interfere → interference (名詞: 干渉、妨害)
- interfere → interfering (形容詞: 干渉する、うるさく口出しする)
- interfere with~
(~を妨げる・~に干渉する) - interfere in~
(~に口出しをする・~に干渉する) - prevent interference
(干渉を防ぐ) - constant interference
(絶え間ない干渉) - interference from others
(他人からの干渉) - avoid interfering
(干渉を避ける) - direct interference
(直接的な妨害) - legal interference
(法的な介入/干渉) - unwelcome interference
(歓迎されない干渉) - heavy interference
(大きな妨害/強い干渉) - 人々のプライベートな問題や仕事に「割り込む」イメージが強い。
- ネガティブな感情を含むことが多く、「余計なお世話」的なニュアンスを伴う。
- 口語でも文章でもどちらでも使われるが、相手が不快に思うシーンが多いため注意が必要。カジュアルな場面からフォーマルな文章にも幅広く使われる。
- 自動詞として使われることが多い: 例) “Don’t interfere in my affairs.” (私のことに干渉しないで)
- 他動詞的に「interfere with ~」の形で使うこともある: 例) “The noisy construction interfered with my work.” (うるさい工事が私の仕事を妨げた)
- interfere in + 名詞/代名詞
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- interfere with + 名詞/代名詞
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- No one should interfere (in/with 〜)
- “No one should interfere in this decision.”
- フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるが、人間関係に配慮しないと角が立つ表現になる。
- “I don’t want to interfere, but are you sure that’s a good idea?”
(口出ししたくはないんだけど、それは本当にいい考えなの?) - “My parents sometimes interfere in my personal life.”
(両親は時々私の私生活に干渉するんだ。) - “Please don’t interfere with what I’m doing.”
(私がやっていることに邪魔しないでください。) - “We must ensure that our personal opinions don’t interfere with our professional responsibilities.”
(私たちの個人的な意見が業務上の責任に支障をきたさないようにしなければなりません。) - “His constant interference in team decisions caused frustration among the staff.”
(彼がチームの決定に頻繁に口出しをするせいで、スタッフの間にフラストレーションが生まれた。) - “The legal department warned us not to interfere with the ongoing investigation.”
(法務部から、進行中の調査に干渉しないよう注意がありました。) - “The study shows how external factors can interfere with the accuracy of the results.”
(その研究は、外的要因が結果の正確性にどのように影響を与えるかを示している。) - “Researchers must be careful not to interfere in subjects’ natural behavior.”
(研究者は被験者の自然な行動を妨げないよう注意しなければならない。) - “Any interference in the control group could invalidate the experiment.”
(対照群へのいかなる干渉も、その実験の信頼性を損なう恐れがある。) - meddle(日本語: おせっかいを焼く)
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- intrude(日本語: 侵入する、押し入る)
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- intervene(日本語: 介入する)
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- hinder(日本語: 妨げる)
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- obstruct(日本語: 阻害する、遮る)
- 物理的あるいは抽象的に進行を「遮る」イメージ。
- assist(日本語: 手助けする)
- aid(日本語: 助ける、援助する)
- support(日本語: 支援する)
- “interfere” は相手が望まない状況で割り込む・邪魔をする形の「干渉」。
- “meddle” はお節介や不必要な口出しが強調される。
- “intervene” は紛争を止めたりする「介入」の意味があり、プラスの文脈でも使われる。
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪn.təˈfɪə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɪn.t̬ɚˈfɪr/
- “inter-fear” のように「fear(フィア)」を強調しすぎると不自然に聞こえやすい。
- t の発音があいまいになることがある(アメリカ英語では「インターフィア」のように聞こえる)。
- “interfere” と “interrupt” の混同:
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- “interfere” はもう少し広い意味で「不必要に干渉して邪魔する」。
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- スペルミス: “interfare” と書いてしまうなど。正しくは “interfere” (fere)。
- 前置詞の間違い: “interfere in” と “interfere with” は使い分けが必要。
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- “interfere with” = 妨害する、邪魔をする
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- TOEICや英検などでは “interfere with” の形や “interfere in” のコロケーションが狙われやすい。
- 語い問題や空所補充問題でよく登場。
- イメージ: 「会話や行為の“間”に入り込み(inter-)、持ち去る(-fer)ように邪魔をする」イメージを頭に描く。
- スペリングのポイント: 「inter + f + ere」で、途中に “e” が2回入ることを意識する。
- 勉強テクニック: 「インターネット(inter-)上のフェア(fair)を邪魔する」という面白い語呂合わせで覚える、など工夫をするとよい。
- 英語の意味: to put something inside or between something else
- 日本語の意味: (何かを)挿入する、差し込む、組み込む
- 現在形: insert
- 三人称単数現在形: inserts
- 現在分詞/動名詞: inserting
- 過去形/過去分詞: inserted
- 名詞形: insert(折り込み広告や挿入物などを指すときに使われます)
- 名詞形: insertion(挿入される行為、状態、または挿入されたもの)
- 形容詞形: insertable(挿入可能な)
- B2は日常会話だけでなく、仕事や学習など幅広い場面で使えるレベルです。
- 「insert」はビジネス文書やコンピュータスキルなど、少し専門的な文脈でも登場しやすいためB2としました。
- 接頭語: in-(中へ、内側へ)
- 語幹: -sert(ラテン語 “serere”「つなぐ、入れる、植える」に由来)
- insertion: 挿入、その挿入物
- reinsert: (一度抜いたものを)再び挿入する
- insertable: 挿入可能な
- insert a card(カードを差し込む)
- insert a key(鍵を差し込む)
- insert a coin(コインを投入する)
- insert text(文章を挿入する)
- insert a file(ファイルを挿入する)
- insert a picture(画像を挿入する)
- insert a hyperlink(ハイパーリンクを挿入する)
- insert data(データを挿入する)
- insert a row/column(行・列を挿入する:特に表計算ソフトなどで)
- newspaper insert(新聞折り込み広告)
- 中へつなぎ合わせる、植え込むという意味合いから派生し、何かを「差し込む」「挿入する」ニュアンスが生まれました。
- insertは比較的フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも使われます。カジュアルな会話からビジネス文章まで広く登場します。
- 実務や書面(マニュアルなど)で使われると、正確に「差し込む」「挿入する」という動作を指すことが多いです。
- 文章を書くときには「付け加える」「式や数字を組み込む」というような少し硬めの表現として利用されやすいです。
他動詞として使われる
- 例: She inserted the key into the lock.(かぎを錠に差し込んだ。)
- 通常は「insert + 目的語 + 前置詞(into, in, etc.)」という形をとります。
- 例: She inserted the key into the lock.(かぎを錠に差し込んだ。)
名詞として使われる場合
- 例: The newspaper came with an insert full of coupons.(その新聞にはクーポンが載った折り込み広告が入っていた。)
- 可算名詞として扱われます。
- 例: The newspaper came with an insert full of coupons.(その新聞にはクーポンが載った折り込み広告が入っていた。)
構文例
- insert A into B: 「AをBに挿入する」の基本構文
- insert X between Y and Z: 「YとZの間にXを挿入する」
- insert A into B: 「AをBに挿入する」の基本構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル: “Please insert the data file into the shared folder.”(データファイルを共有フォルダに挿入してください。)
- カジュアル: “Could you insert this photo into the frame?”(この写真をフレームに入れてくれる?)
- フォーマル: “Please insert the data file into the shared folder.”(データファイルを共有フォルダに挿入してください。)
“Can you insert the straw into the drink for me?”
(ストローを飲み物に差し込んでくれる?)“I inserted a few pictures into my travel journal.”
(旅行日記に何枚か写真を貼り込んだよ。)“Don’t forget to insert your ticket into the machine before entering.”
(入る前に、ちゃんとチケットを機械に通してね。)“Please insert your ID card into the card reader to log in.”
(ログインするにはIDカードをカードリーダーに差し込んでください。)“We decided to insert a new section in the contract for data protection.”
(データ保護のために契約書に新しい条項を挿入することにしました。)“Could you insert those figures into the spreadsheet by the end of the day?”
(それらの数値を今日中にスプレッドシートに入力していただけますか?)“Researchers inserted a gene sequence into the bacteria to observe its reaction.”
(研究者たちはその反応を観察するために、バクテリアに遺伝子配列を組み込んだ。)“To validate the hypothesis, we must insert the findings into a proper statistical model.”
(仮説を検証するためには、得られた結果を適切な統計モデルに当てはめる必要がある。)“The developer inserted a line of code to fix the software bug.”
(開発者はソフトウェアのバグを修正するためにコードを1行挿入した。)put in(~を入れる)
- 一般的でカジュアルな表現。「insert」はもう少しフォーマルあるいは文語に近いイメージ。
- 例: “Put in the CD” vs. “Insert the CD” (どちらも「CDを挿入する」)
- 一般的でカジュアルな表現。「insert」はもう少しフォーマルあるいは文語に近いイメージ。
introduce(導入する、紹介する)
- 「新しい考えやシステムを導入する」という文脈で使われることが多いが、物理的に挿入するというよりは「加わる」イメージ。
slot(スロットにはめ込む)
- 「スロットに差し込む」というような具体的な動作を表すカジュアルな言い方。カードやコインにもよく使われる。
remove(取り除く、除去する)
- 「取り出す」という意味では「insert」の正反対。何かを差し込んでいたものを外へ出すニュアンス。
extract(引き抜く、取り出す)
- こちらも「差し込み」と反対の動作を表すが、より「抜き出す/抽出する」というニュアンスが強め。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈsɜːrt/ (アメリカ英語), /ɪnˈsɜːt/ (イギリス英語)
- アクセント位置: in-SERT(第二音節にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ɪnˈsɝːt/ (rの発音がしっかりある)
- イギリス英語: /ɪnˈsɜːt/ (rの発音が弱く、ɜː の長母音)
- アメリカ英語: /ɪnˈsɝːt/ (rの発音がしっかりある)
- よくある発音ミス: inSART / inSERT と誤って強調してしまう場合。第二音節
sɜː(r)t
にしっかりストレスを置きましょう。 - スペルミス: 「insart」などと書いてしまうミスに注意
- 前置詞との組み合わせ: 「insert A into B」が基本構文。「insert A in B」とも言うが、intoを使う方が動作の方向性がはっきりする。
- 同音異義語との混同: 近い綴りや発音の単語は少ないですが、“inset(挿入図、差し込みなどを指す名詞)”とはスペルが似ていますが別単語。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文書やパソコン操作などの文脈で出てくることが多いです。前置詞 “into” を使った設問が典型例です。
- “in” + “sert” = 中に差し込む と覚えるとわかりやすいです。
- “in” = 内へ / “serere” = 繋ぐ・植える というラテン語由来のイメージで頭に残しやすくなります。
- スペリングを覚えるときは、“in + S + E + R + T” と区切りながら発音に合わせて書き取るのも一つの方法です。
- 活用形: 副詞のため、活用は基本的にありません。形容詞である “poor” は “poorer,” “poorest” の比較級・最上級がありますが、“poorly” はその副詞形です。
- 他の品詞例:
- 形容詞:poor(貧しい、粗末な)
- 名詞:poverty(貧困)
- 動詞:なし(“poor” 自体は動詞形はありません)
- 形容詞:poor(貧しい、粗末な)
- 語構成:
- 語幹: “poor” (貧しい / 良くない)
- 接尾語: “-ly” (〜のように、〜の仕方で、という意味を加える一般的な副詞化の接尾語)
- 語幹: “poor” (貧しい / 良くない)
- “perform poorly”
- 日本語訳: 「成績が悪い / パフォーマンスが悪い」
- 日本語訳: 「成績が悪い / パフォーマンスが悪い」
- “poorly written”
- 日本語訳: 「文章の出来が悪い」
- 日本語訳: 「文章の出来が悪い」
- “poorly executed”
- 日本語訳: 「(計画や作業などが)まずく実行された」
- 日本語訳: 「(計画や作業などが)まずく実行された」
- “feel poorly”
- 日本語訳: 「体調が悪いと感じる」
- 日本語訳: 「体調が悪いと感じる」
- “poorly constructed”
- 日本語訳: 「(建物や文などが)粗雑につくられた」
- 日本語訳: 「(建物や文などが)粗雑につくられた」
- “poorly dressed”
- 日本語訳: 「だらしない服装で / 貧相な服装で」
- 日本語訳: 「だらしない服装で / 貧相な服装で」
- “poorly understood”
- 日本語訳: 「よく理解されていない」
- 日本語訳: 「よく理解されていない」
- “poorly thought out”
- 日本語訳: 「よく考え抜かれていない / 詰めが甘い」
- 日本語訳: 「よく考え抜かれていない / 詰めが甘い」
- “react poorly”
- 日本語訳: 「悪い反応をする / うまく反応できない」
- 日本語訳: 「悪い反応をする / うまく反応できない」
- “handle poorly”
- 日本語訳: 「雑に扱う / 下手に処理する」
- “poorly” は「質が悪い」「改善点が多い」「十分にできていない」という否定的なニュアンスを伴います。
- 体調に関しては “feel poorly” と言うと、「なんとなく具合が悪い、はっきりしないが調子が悪い」というカジュアルな表現になります。
- 日常会話では、体調不良の言い方としてカジュアルに使われることが多いです。
- レポートや批評など、フォーマルな文章では「質が悪い」ことを描写する際に使われることもあります。
- 副詞: 動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアル両方で使われるが、論文などでは “poorly” よりも “inadequately” や “insufficiently” が使われることも。
- その他のポイント: 名詞を修飾する形容詞にする場合は “poor” に戻します(例: “a poor quality product” はOKですが副詞にはしない)。
- “do poorly in something” (・〜でうまくいかない / 成績が悪い)
- “speak poorly of someone” (・誰かについて悪く言う)
- “I slept poorly last night, so I’m really tired today.”
- 「昨晩はよく眠れなくて、今日は本当に疲れてるよ。」
- 「昨晩はよく眠れなくて、今日は本当に疲れてるよ。」
- “He’s feeling poorly; maybe he caught a cold.”
- 「彼は体調が悪いみたい。風邪をひいたのかもしれないね。」
- 「彼は体調が悪いみたい。風邪をひいたのかもしれないね。」
- “This cake was baked poorly; it’s still raw in the middle.”
- 「このケーキはうまく焼けてないよ。中がまだ生だ。」
- “Our last campaign performed poorly due to a weak marketing strategy.”
- 「前回のキャンペーンはマーケティング戦略が弱かったため、成果が芳しくありませんでした。」
- 「前回のキャンペーンはマーケティング戦略が弱かったため、成果が芳しくありませんでした。」
- “The project was poorly managed, leading to budget overruns.”
- 「そのプロジェクトは管理が不十分で、予算オーバーを引き起こしました。」
- 「そのプロジェクトは管理が不十分で、予算オーバーを引き起こしました。」
- “He communicated poorly with the team, causing a lot of confusion.”
- 「彼はチームとのコミュニケーションがうまくできず、多くの混乱を招きました。」
- “The data was poorly analyzed, resulting in misleading conclusions.”
- 「そのデータは分析が不十分で、誤った結論を導いてしまいました。」
- 「そのデータは分析が不十分で、誤った結論を導いてしまいました。」
- “If participants are poorly selected, the experiment’s validity may be compromised.”
- 「もし参加者の選択が不適切なら、その実験の信頼性は損なわれる可能性があります。」
- 「もし参加者の選択が不適切なら、その実験の信頼性は損なわれる可能性があります。」
- “The hypothesis was poorly defined, making the results difficult to interpret.”
- 「仮説の定義が曖昧だったため、結果の解釈が難しくなりました。」
- “badly” (悪く)
- 例: “He danced badly.” (「彼は下手に踊った」)
- “poorly” よりも幅広く「悪く」全般を表すが、体調・質ともに否定的な意味を持つ場合が多い。
- 例: “He danced badly.” (「彼は下手に踊った」)
- “inadequately” (不十分に)
- 例: “The matter was handled inadequately.” (「その件は不十分に処理された」)
- “poorly” よりもフォーマルな文脈で使われやすい。
- 例: “The matter was handled inadequately.” (「その件は不十分に処理された」)
- “insufficiently” (十分でなく)
- 例: “The issue was insufficiently addressed.” (「その問題には十分な対策がとられなかった」)
- 数量や質の不足をより明確に示したいときに用いられる。
- 例: “The issue was insufficiently addressed.” (「その問題には十分な対策がとられなかった」)
- “well” (うまく / 十分に)
- 例: “He did well on the exam.” (「彼は試験でうまくやった」)
- 例: “He did well on the exam.” (「彼は試験でうまくやった」)
- “adequately” (適切に / 十分に)
- 例: “The topic was adequately covered in the report.” (「そのトピックはレポートで適切に扱われていた」)
- IPA: /ˈpʊrli/ (アメリカ英語), /ˈpɔːli/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): “poor” の部分にアクセントがきます (POOR-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [プー(r)-リー] のように“poor”が /pʊr/ に近い
- イギリス英語: [ポー(r)-リー] のように /pɔːr/ と発音することが多い
- アメリカ英語: [プー(r)-リー] のように“poor”が /pʊr/ に近い
- “う” と “おー” の中間のような音が曖昧になりやすいこと。特に日本語にはない /ʊ/ や /ɔː/ を意識すること。
- スペルミス: “poorly” の “r” の位置がずれたり、 “l” が足りなかったりすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “pour” (注ぐ) と混同しがちですが、スペルも発音も異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリスニング・リーディング問題で、形容詞 “poor” と副詞 “poorly” を混同しないようにする必要があります。
- “poor” = 「貧しい、よくない」 + “-ly” で副詞にするイメージを持つと覚えやすいです。
- “poorly” は「貧弱に」「不十分に」とイメージしておくと、そのままニュアンスが頭に残りやすいでしょう。
- 作文や会話で “badly” と混同しがちですが、「品質が悪い」「体調が悪い」などもう少し限定的なシチュエーションで使うのが “poorly” です。
- 「reluctant」は、主に「気が進まない」「乗り気ではない」「しぶしぶ~する」というニュアンスで使う形容詞です。
- たとえば、何かを頼まれたり、義務感でやらなければならないけれど、本当はやりたくないときに「I’m reluctant to do it.(やりたくないけど、仕方なくやります)」というように使われます。
- 形容詞: reluctant
- 副詞形: reluctantly (しぶしぶ、いやいや)
- 名詞形: reluctance (気が進まないこと、気の乗らなさ)
- 語幹: 「luct」
- ラテン語の「luctari(格闘する、抵抗する)」が由来とされています。
- ラテン語の「luctari(格闘する、抵抗する)」が由来とされています。
- 接頭辞: 「re-」
- 「再び」や「逆らって」「後ろ向きに」のような意味があり、ここでは「抵抗している」ニュアンスを強めています。
- 「再び」や「逆らって」「後ろ向きに」のような意味があり、ここでは「抵抗している」ニュアンスを強めています。
- 接尾辞: 「-ant」
- 形容詞や名詞を作り出す際に使われる接尾辞です。
- reluctance (名詞): 気の進まなさ、いやいややる気持ち
- reluctantly (副詞): しぶしぶ、消極的に
- be reluctant to do ~
- ~するのに気が進まない
- ~するのに気が進まない
- feel reluctant about ~
- ~について気が進まない
- ~について気が進まない
- a reluctant helper
- 乗り気でない手伝い人
- 乗り気でない手伝い人
- reluctant agreement
- 気の乗らない同意
- 気の乗らない同意
- reluctant decision
- しぶしぶ下した決定
- しぶしぶ下した決定
- somewhat reluctant
- いくらか気が進まない
- いくらか気が進まない
- become reluctant to cooperate
- 協力に乗り気でなくなる
- 協力に乗り気でなくなる
- remain reluctant
- ずっと気が進まない
- ずっと気が進まない
- appear reluctant
- 気乗りしないように見える
- 気乗りしないように見える
- reluctantly accept
- いやいや受け入れる
- ラテン語の「re- (逆らって)」+「luctari (格闘する)」に由来し、「何かに対して抵抗している」イメージから「渋々と~をする」「乗り気ではない」という意味合いが派生しました。
- 「reluctant」は、やりたくない気持ちが強くある場合に使われますが、まったく拒絶するというより「やむを得ず」「しぶしぶ」という含みを持ちます。
- 口語/文章のどちらでも使えますが、日常会話でもフォーマルな文章でも幅広く使うことができます。
be reluctant to + 動詞の原形
- 「~するのに気が進まない」の意味で最も一般的です。
- 例: “I am reluctant to leave.” (去るのは気が進まない)
- 「~するのに気が進まない」の意味で最も一般的です。
reluctant + 名詞
- 名詞を修飾して「しぶしぶやっている~」「乗り気でない~」というニュアンスを示します。
- 例: “He’s a reluctant volunteer.” (彼は乗り気でないボランティアだ)
- 名詞を修飾して「しぶしぶやっている~」「乗り気でない~」というニュアンスを示します。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われる。
- 目上の人に自分の気が進まない状況を伝えるときにも、会話表現としても用いられる。
- “I’m reluctant to go to the party because I don’t know anyone there.”
- (誰も知らないから、パーティに行くのは気が進まないんだよね。)
- (誰も知らないから、パーティに行くのは気が進まないんだよね。)
- “She was reluctant to try the new dish at first, but she ended up loving it.”
- (最初は新しい料理を試すのをいやがっていたけど、最終的には気に入ったよ。)
- (最初は新しい料理を試すのをいやがっていたけど、最終的には気に入ったよ。)
- “He seemed reluctant to share his personal story.”
- (彼は自分の個人的な話を共有するのを渋っているみたいだった。)
- “The team was reluctant to adopt the new software due to potential training costs.”
- (チームは研修コストがかかる可能性があるため、新しいソフトウェアの導入に気が乗らなかった。)
- (チームは研修コストがかかる可能性があるため、新しいソフトウェアの導入に気が乗らなかった。)
- “Despite being reluctant, she eventually agreed to lead the project.”
- (気は進まなかったものの、最終的には彼女がそのプロジェクトを率いることに同意した。)
- (気は進まなかったものの、最終的には彼女がそのプロジェクトを率いることに同意した。)
- “He showed reluctance when asked to relocate to another branch.”
- (別の支店へ異動を求められたとき、彼はしぶしぶという態度を見せた。)
- “Participants were reluctant to disclose personal information in the study.”
- (被験者たちは研究の中で個人情報を開示することを渋った。)
- (被験者たちは研究の中で個人情報を開示することを渋った。)
- “The data suggest that people are often reluctant to change deeply held beliefs.”
- (データによると、人々は深く根付いた信念を変えるのに消極的であることが多い。)
- (データによると、人々は深く根付いた信念を変えるのに消極的であることが多い。)
- “Researchers remain reluctant to draw definitive conclusions without more evidence.”
- (研究者たちは、さらなる証拠がなければ決定的な結論を下すことに気が乗らないままである。)
- unwilling (気が進まない)
- 「やりたくない」という点は同じですが、「断固として拒否する」という強めのニュアンスにもなる場合があります。
- 「やりたくない」という点は同じですが、「断固として拒否する」という強めのニュアンスにもなる場合があります。
- hesitant (ためらっている)
- 「ためらいがある」という意味で、必ずしもやりたくないわけではなく、決断に時間がかかっている印象を与えます。
- 「ためらいがある」という意味で、必ずしもやりたくないわけではなく、決断に時間がかかっている印象を与えます。
- disinclined (気が向かない)
- 「好きではない」「好ましくない」方向性で気が進まないニュアンスがあります。
- 「好きではない」「好ましくない」方向性で気が進まないニュアンスがあります。
- averse (嫌っている、反対している)
- 「嫌悪や反対の意」が強く、より直接的に「~に反対する」ニュアンスが出ます。
- willing (進んで~する、いとわない)
- eager (熱心な、積極的な)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /rɪˈlʌk.tənt/
- 英: /rɪˈlʌk.tənt/
- 米: /rɪˈlʌk.tənt/
- 「re-LUC-tant」のように、第二音節の「luc」にストレス(アクセント)が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語では「t」の発音がやや「d」に近いフラッピングになることもあるため、「リラクダント」のように聞こえる場合もあります。
- スペルミス:
reluctent
,reluctent
などと書いてしまうことがあるので注意しましょう。 - 「unwilling」や「hesitant」と混同することが多いですが、「reluctant」には「しぶしぶ」「気乗りしない」ニュアンスが強調されます。
- 試験問題 (TOEIC, 英検など) では「be reluctant to do ~」の形で、受け身ではなく本人が気が進まない状況を示す出題が多いです。
- 「re-」は「戻る」や「逆らう」と関連し、「luct」には「格闘する」というイメージが含まれています。一度行ったことから戻るのはイヤイヤする様子や抵抗する様子と関連づけて覚えましょう。
- 「reluctant」は「 reluct(抵抗) + ant(~の性質を持つ) 」=「抵抗する性質を持つ」 → 「気が進まない」。このイメージで覚えるとスムーズです。
- 「reluctant」を使うときには、「したくないけど仕方なく」という心情があることをイメージすると自然に使えます。
- 他の品詞形:
- 動詞形はあまり一般的ではありませんが、「to template something」として、「〜にテンプレートを適用する」ような用法もまれに使われることがあります。
- その他、形容詞形の “templated” や “template-based” として「テンプレートに基づいた」「テンプレートを使用した」のように使われる場合があります。
- 動詞形はあまり一般的ではありませんが、「to template something」として、「〜にテンプレートを適用する」ような用法もまれに使われることがあります。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem): templ-
- 接尾語 (suffix): -ate (フランス語由来の品詞変化要素を含む)
- website template(ウェブサイトのテンプレート)
- document template(文書テンプレート)
- email template(メールテンプレート)
- PowerPoint template(パワーポイントのテンプレート)
- design template(デザインのテンプレート)
- layout template(レイアウトのテンプレート)
- template file(テンプレートファイル)
- template engine(テンプレートエンジン)
- template creation(テンプレートの作成)
- template-based approach(テンプレートベースのアプローチ)
語源:
「template」は、フランス語の “templet” に由来するとされます。もともとは「型板」「鋳型」といった意味合いがあり、形を複製したりガイドにしたりするためのものを指していました。ニュアンス:
- 何かを標準化する、効率化するイメージが強く、ビジネス文章やデザインの現場で使うと便利です。
- プログラミングやIT分野では、コードの構造や再利用性を高めるのに使われる言葉としても一般的です。
- 口語よりはややビジネスや専門的なシーンで登場しがちですが、日常会話でも分かる単語です。
- 何かを標準化する、効率化するイメージが強く、ビジネス文章やデザインの現場で使うと便利です。
使用時の注意点:
主に書き言葉や、コンピューター・IT関連、ビジネス関連の文脈でよく使われます。フォーマルな文脈でもまったく問題なく使えます。- 可算名詞 (countable noun):
- a template / templates
例: “I created a template for monthly reports.”
- a template / templates
- 文法上の特徴:
- 文章中では「a template」として不定冠詞が付きやすく、複数形「templates」で「複数の種類のテンプレート」を表すことも多いです。
- 文章中では「a template」として不定冠詞が付きやすく、複数形「templates」で「複数の種類のテンプレート」を表すことも多いです。
- よくある構文・イディオム:
- “to use a template for something” (~ のためのテンプレートを使う)
- “to create/design a template” (テンプレートを作成・デザインする)
- “to follow a template” (テンプレートに従う)
- “to use a template for something” (~ のためのテンプレートを使う)
- “I found a great template for my resume online.”
(オンラインで良い履歴書のテンプレートを見つけたよ。) - “Could you send me a template of your invitation letter?”
(あなたの招待状のテンプレートを私に送ってもらえない?) - “I prefer to write letters from scratch rather than using a template.”
(私はテンプレートを使うよりも、一から手紙を書くほうが好きだよ。) - “We should standardize our reports using a new template.”
(新しいテンプレートを使って報告書を標準化するべきです。) - “Please fill out the proposal template and send it by Friday.”
(この提案書のテンプレートに記入して、金曜日までに提出してください。) - “Our design team prepared a template for the branding guidelines.”
(私たちのデザインチームがブランディングガイドラインのテンプレートを作りました。) - “Each researcher is required to follow the submission template for the conference.”
(研究者は全員、この学会の投稿用テンプレートに従わなければなりません。) - “The study used a standardized template to collect and analyze data.”
(その研究は、標準化されたテンプレートを使ってデータを収集・分析しました。) - “When referencing sources, please refer to the standard quote template in the guidelines.”
(文献を引用する際は、ガイドラインにある標準の引用テンプレートを参照してください。) - 類義語 (Synonyms):
- pattern(型、模様)
- mold(鋳型)
- framework(枠組み)
- prototype(試作品、原型)
- pattern(型、模様)
- 反意語 (Antonyms):
明確な反意語はありませんが、完全な「オリジナルや手書きで生み出されたもの」を強調したければ “from scratch” のようなフレーズが対照的に使われます。
例: “I designed everything from scratch, without using a template.” 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtɛm.plɪt/
- イギリス英語: /ˈtɛm.plət/
- アメリカ英語: /ˈtɛm.plɪt/
強勢(アクセント)の位置: 先頭の “tem-” の部分にアクセントが置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
イギリス英語では “-plət” の部分が曖昧母音(シュワ /ə/)に近い音として発音される傾向があります。アメリカ英語では “-plit” に近く聞こえることが多いです。よくある発音ミス:
“tem-plate” の “temp-late” と二つに区切りすぎないように注意しましょう。「テムプレイト」、あるいは「テンプリット」と聞こえるように意識します。- スペルミス: “templete” と余計な “e” を入れてしまうミスが時々見られます。
- 同音異義語との混同: 特定の同音異義語はありませんが、 “template” と “temperate(温暖な)” など、綴りが似た別単語との混同には注意が必要です。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語では「提案書のテンプレート」「定型文」などの文脈で頻繁に登場するため、スペルを確実に覚えるとよいでしょう。
- 覚え方のイメージ: “temp” + “late” で「最初(temp)に使う」「後で(late)再利用する」ようなイメージを持っても面白いかもしれません(厳密な語源とは異なりますが、語呂合わせ的に記憶できます)。
- 勉強テクニック:
- 実際に日常や仕事で、書類・ウェブページなどでテンプレートを探して使ってみる。
- “template” という単語を見かけたら、必ず何が「型」や「ひな型」になっているのかを意識しながら理解を深める。
- 実際に日常や仕事で、書類・ウェブページなどでテンプレートを探して使ってみる。
けものの;けもののような;残酷な,野蛮な
けものの;けもののような;残酷な,野蛮な
解説
けものの;けもののような;残酷な,野蛮な
brutal
1. 基本情報と概要
単語: brutal
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味 (英語): extremely cruel, harsh, or severe
意味 (日本語): 非常に残酷で過酷、あるいは容赦のないさま
「brutal」は、人や出来事が「残酷な」「非情な」「手加減なしの」というニュアンスをもつ単語です。とても強い感情を伴う形容詞なので、何かがすごく厳しかったり、残虐だったりする場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「brutus」(野蛮な、愚鈍な)に由来し、中世フランス語などを経て現在の英語に入ってきました。
歴史的には動物的本能や野蛮さを表すときに使われ、現在では「激しい」「容赦のない」「あまりにも辛い」といったニュアンスでもよく使われます。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “brutal” の解説です。残酷さや厳しさを強調する際に使われる、とてもパワフルな形容詞なので、雰囲気をしっかり理解して使いましょう。
けものの;けもののような;残酷な,野蛮な
を非難する / を有罪と決定する
を非難する / を有罪と決定する
解説
を非難する / を有罪と決定する
condemn
1. 基本情報と概要
単語: condemn
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「condemn」は誰かの行為や状況を強く批判する、あるいは法的・道徳的に断罪するようなイメージで使われます。「ただちょっとした批判」よりは厳しい響きを伴うことが多いです。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と例
派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的(フォーマルな論文や講演)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 condemn の詳細解説です。公的な場面や公式な文章で使われる機会が多いので、しっかり使い方を押さえておくと便利です。
〈人〉'を'有罪と決定する,‘に'刑を宣告する(sentence)
(ある状態に)〈人など〉'を'追いやる,運命づける(doom)
〈品物など〉'を'廃棄処分に決める;〈品人など〉'を'分治と宣告する
《米》〈物・土地など〉'を'収用する,'を'没収を宣集する
〈人〉'を'罪(やましさ)を証明する
(…であると)〈人・過失など〉'を'非難する,とがめる(blame)《+名〈人〉+for+名》
ああ,あわれ(悲しみ・後悔などを表す声)
ああ,あわれ(悲しみ・後悔などを表す声)
解説
ああ,あわれ(悲しみ・後悔などを表す声)
alas
1. 基本情報と概要
単語: alas
品詞: 間投詞 (interjection)
CEFRレベル目安: B2(中上級:日常的に使われるわけではないが、文学作品や特定の文脈で見かけることがあり、理解するのが少し難しい語彙)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
※ ただし、日常会話で“alas”を使うのは少し芝居がかった響きになります。
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、間投詞「alas」の詳細な解説です。悲しみや残念さを表す古風な言い回しなので、理解しておけば文学作品やフォーマルなスピーチでのニュアンスをより深く味わえるでしょう。
ああ,あわれ(悲しみ・後悔などを表す声)
(タップまたはEnterキー)
(国王・女王などの)君主, 主権者 / 【形】独立の, 主権を有する / 君主の, 最高権力を持つ
(国王・女王などの)君主, 主権者 / 【形】独立の, 主権を有する / 君主の, 最高権力を持つ
(国王・女王などの)君主, 主権者 / 【形】独立の, 主権を有する / 君主の, 最高権力を持つ
解説
(国王・女王などの)君主, 主権者 / 【形】独立の, 主権を有する / 君主の, 最高権力を持つ
sovereign
以下では、英単語sovereign
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: sovereign
品詞: 主に形容詞・名詞
英語での意味:
日本語での意味:
例えば、「An independent country is sovereign(独立した国は主権を有している)」のように使われ、国の独立や君主の権力などを表す文脈で登場します。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語)
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が sovereign
の詳細な解説です。政治や歴史の文脈で頻出する単語なので、発音やスペルをしっかり覚え、主権や最高権力に関する文脈で使いこなしてみてください。
(国王・女王などの)君主,主権者
(英国の古い)1ポンド金貨
君主の,最高権力(最高位)を持つ
独立の
最高の,この上ない
《文》(薬・療法などが)効能のある,よく効く
を分類する;類別する;等級別にする;機密扱いにする
を分類する;類別する;等級別にする;機密扱いにする
解説
を分類する;類別する;等級別にする;機密扱いにする
classify
1. 基本情報と概要
英語の意味: “To arrange or organize people or things systematically in categories or groups based on their characteristics.”
(特徴や性質に基づいて人や物事を体系的にカテゴリー分けすること)
日本語の意味: 「分類する」
(共通点や特徴をもとにグループに分ける、というニュアンスで使われます。しっかりとルールや基準を設けて整理するイメージがあります。)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)での例文
② ビジネスシーン(ややフォーマル)での例文
③ 学術・専門的な文脈(フォーマル)での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「何かを仕分け・整理して体系化する」という共通点がありますが、
“classify” は特に「基準に基づいて体系的に分類する」ニュアンスが強めです。
こちらは分類とは逆に、対象をひとまとめに混ぜたり、整理を崩すイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “classify” の詳しい解説です。共通点に基づいて情報を整えるイメージをもつと、使い方がわかりやすくなると思います。勉強にぜひお役立てください。
(…に)…'を'分類する,類別する,等級別にする《+名+into+名》 《米》〈文書類など〉'を'機密扱いにする
(タップまたはEnterキー)
《...に》干渉する《in, with ...》 / 《仕事・状況などの》 妨げとなる《with ...》/ 妨害する, 邪魔する
《...に》干渉する《in, with ...》 / 《仕事・状況などの》 妨げとなる《with ...》/ 妨害する, 邪魔する
《...に》干渉する《in, with ...》 / 《仕事・状況などの》 妨げとなる《with ...》/ 妨害する, 邪魔する
解説
《...に》干渉する《in, with ...》 / 《仕事・状況などの》 妨げとなる《with ...》/ 妨害する, 邪魔する
interfere
1. 基本情報と概要
単語: interfere
品詞: 動詞 (主に自動詞)
意味(英語): to involve oneself in a situation where one is not wanted or needed, in a way that hinders or impedes.
意味(日本語): 求められていないのにある状況に割り込んで、妨害したり邪魔をしたりすること。
「interfere」は「他人の問題や状況に口出しする」「何かの進行を妨げる」といったニュアンスで使われる動詞です。自分の関与が必要とされていないのに割り込んで、物事を混乱させたり、中断させたりするときに使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inter” (~の間)と “ferre” (運ぶ)の組み合わせ。「間に運び込む」というところから「物事の進行に割り込む・邪魔をする」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文パターン
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): “in-ter-FERE” の第三音節“fere”にアクセントが来ます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策上の出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “interfere” の詳細な解説です。使う際は、相手との関係性や場面に注意しつつ、正しい前置詞や構文を組み合わせて上手に使ってください。
(…に)干渉する,口出しをする(meddle)《+in(with*)+名)wh-節(句,doing*)》
(仕事・状況などの)妨げとなる,邪魔になる《+with+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
(…に)…‘を'差し込む,挿入する《+名+in(into, between)+名》 / 挿入物;(別刷りの)差し込みページ;(新聞などの)折り込みビラ
(…に)…‘を'差し込む,挿入する《+名+in(into, between)+名》 / 挿入物;(別刷りの)差し込みページ;(新聞などの)折り込みビラ
(…に)…‘を'差し込む,挿入する《+名+in(into, between)+名》 / 挿入物;(別刷りの)差し込みページ;(新聞などの)折り込みビラ
解説
(…に)…‘を'差し込む,挿入する《+名+in(into, between)+名》 / 挿入物;(別刷りの)差し込みページ;(新聞などの)折り込みビラ
insert
1. 基本情報と概要
単語: insert
品詞: 動詞(他動詞)、名詞
「insert」は、たとえば書類やデータ、カードなどを何かの間に入れる、というニュアンスです。
「挿入する」というのは具体的には、文章の途中に言葉を加えたり、スロットにカードを差し込んだり、ファイルを別の場所に組み込むことを指します。
活用形:
別の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「insert」は、「中へ(in-)つなぎ合わせる(-sert)」というイメージから派生した単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inserere” (in + serere =「内へ」+「つなぐ、植える」) が語源です。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
勉強するときは、実際にカードを機械に入れるときや、コンピュータで何かを「挿入」する操作をするイメージを頭に浮かべながら使うのがおすすめです。イメージと動作が結びつくと記憶に定着しやすいです。
カードの挿入から文章の挿入まで、さまざまなシーンで使われるinsert。
しっかりと前置詞 (especially “into”) とセットで覚え、使いこなしてみましょう。
(…に)…‘を'差し込む,挿入する《+名+in(into, between)+名》
挿入物;(別刷りの)差し込みページ;(新聞などの)折り込みビラ
【副】貧しく, 不十分に / へたに, まずく / 【形】健康がすぐれない, 病身な
【副】貧しく, 不十分に / へたに, まずく / 【形】健康がすぐれない, 病身な
解説
【副】貧しく, 不十分に / へたに, まずく / 【形】健康がすぐれない, 病身な
poorly
1. 基本情報と概要
単語: poorly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “in a way that is not good or not well”
意味(日本語): 「不十分に」「下手に」「体調がよくない状態で」などを表します。
「うまくいかないときに使う表現です。たとえば作業をぞんざいにやってしまったり、体調が悪かったりと、状況があまり良くないことを表すときに使われる単語です。」
CEFRレベル: B1(中級)
英語学習においてはそこまで高度な単語ではありませんが、形容詞 “poor” の副詞形として、会話や文章でよく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“poorly” は「(質が)よくない状態で」「不十分に」「雑に」「体調が悪い状態で」などのニュアンスを持っています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“poor” はラテン語の「pauper(貧しい人)」に由来するとされ、古フランス語「povre」を経て、中英語の “pover/poure” に変化し、現代の “poor” へと発展しました。ここに副詞化の “-ly” がついた形が “poorly” です。
ニュアンスや感情的な響き
使用場面
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “poorly” の詳細解説です。活用しつつ、しっかり身につけてみてください。
貧しく,乏しく,不十分に
へたに,まずく
健康がすぐれない,病身な
(タップまたはEnterキー)
(人が)気が進まない, (行為などが)いやいやながらの / 《be ~ to do》…したがらない,いやいや…している
(人が)気が進まない, (行為などが)いやいやながらの / 《be ~ to do》…したがらない,いやいや…している
(人が)気が進まない, (行為などが)いやいやながらの / 《be ~ to do》…したがらない,いやいや…している
解説
(人が)気が進まない, (行為などが)いやいやながらの / 《be ~ to do》…したがらない,いやいや…している
reluctant
1. 基本情報と概要
単語: reluctant
品詞: 形容詞 (adjective)
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
活用形や他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
代表的な派生語や関連語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「reluctant」の詳細な解説です。ぜひ、自分の感情を表現するときに取り入れてみてください。
(人が)気が進まない,(行為などが)いやいやながらの
型板(ある型に切った薄い木や金属の板)
型板(ある型に切った薄い木や金属の板)
解説
型板(ある型に切った薄い木や金属の板)
template
1. 基本情報と概要
単語: template
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 通常は複数形で templates として用いられます。
意味(英語): A pre-designed pattern or format used as a guide to create something (such as a document, design, or structure)
意味(日本語): 何かを作る際の「型」「ひな型」「見本」としてあらかじめ用意されたフォーマットやガイドです。
「template」は、文書やデザイン、あるいはプログラムのコードなどを作るときの土台としてよく使われる単語です。新しく何かを作成するときに、毎回一からではなく、あらかじめ用意されたひな形を使うイメージです。
CEFRレベル: B2(中上級)
(解説: 専門用語に近いニュアンスで、ビジネスや学習教材で頻出します。ある程度英語に慣れた学習者対象です。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成に明確な接頭語・接尾語はありませんが、「template」はもともと “templet” と綴られた形を経て現在の形になりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的/学術論文シーン
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は、より物理的な型を指すことが多かったり、必ずしも「何度も使うための完成品」ではなかったりと、微妙なニュアンスの違いがあります。
「template」は基本的に「何度も使える標準のひな型」というイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「template」の詳細な解説です。ビジネスから日常生活まで幅広いシーンで使われる便利な単語ですので、ぜひ多くの例文に触れて使いこなしてみてください。
型板(ある型に切った薄い木や金属の板)
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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