基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の日本語訳を答える問題です。
市販の単語帳のように英単語の意味を学べます。
- 現在形: urge / urges (三人称単数現在)
- 過去形: urged
- 過去分詞: urged
- 現在分詞・動名詞: urging
- 英語: “to strongly encourage or persuade someone to do something; to advocate with great emphasis.”
- 日本語: 「誰かに何かを強く勧める、または説得する」「強く主張する」という意味です。
- 「相手に強く働きかけて行動を促す」ようなニュアンスの単語です。
- 「相手に強く働きかけて行動を促す」ようなニュアンスの単語です。
- 名詞としての urge は「強い衝動・欲求」という意味を持ちます。
例: “I felt an urge to laugh.”「笑いたい衝動を感じた。」 - B2: 意見を明確に述べたり、やや複雑な内容について自分の考えや主張を伝えるのに有用です。
- 接頭語・接尾語は特になし
- 語幹: “urge”
to urge (someone) to do (something)
- (人)に対して何かを強く勧める・強く促す
- 例: “He urged me to apply for the job.” (彼は私にその仕事に応募するよう強く勧めた。)
- (人)に対して何かを強く勧める・強く促す
to urge (a course of action)
- (ある行動方針)を強く訴える・提唱する
- 例: “They urged caution before proceeding.”(事を進める前に注意を促した。)
- (ある行動方針)を強く訴える・提唱する
- “urge caution” – 「注意を促す」
- “urge restraint” – 「自制を促す」
- “urge action” – 「行動を促す」
- “urge someone to reconsider” – 「誰かに再考を強く勧める」
- “urge immediate response” – 「即時の対応を強く求める」
- “urge a change in policy” – 「政策変更を強く提案する」
- “strongly urge” – 「強く促す」
- “urge calm” – 「落ち着きを呼びかける」
- “urge further investigation” – 「さらなる調査を要請する」
- “urge an alternative approach” – 「代替アプローチを強く提案する」
- 「urge」はラテン語の “urgēre”(押す、追い立てる)に由来しています。
- もともと「圧力をかける、押す」といったイメージがあり、そこから「他者に何かをするよう強く押す、説得する」という意味に発展しました。
- 「強く勧める」といっても、単なるお願いよりも一段強いイメージがあり、相手に強い行動の必要性を示唆する言い方です。
- 口語でもフォーマルでも使われますが、ビジネスや政治的な文脈では一層よく使われます。カジュアルには「I urge you to…」として親しい人に強めの勧誘をするときにも用います。
主語 + urge + 目的語 + to不定詞
- 例: “I urge you to finish the report on time.”
- 「誰に何をしてほしいか」を明確に指示できます。
- 例: “I urge you to finish the report on time.”
主語 + urge + that + (主語 + 動詞原形) (アメリカ英語での仮定法構文)
- 例: “They urge that we follow the guidelines.”
- 「~すべきと強く提言する」というニュアンス。
- イギリス英語では “should” が加わる場合もあり: “They urge that we should follow the guidelines.”
- 例: “They urge that we follow the guidelines.”
他動詞(大半の用法)
- 目的語が必要になる場合がほとんどです。
- “urge” は自動詞の用法はほぼなく、必ず「誰かに対し~を促す」という形をとります。
- 目的語が必要になる場合がほとんどです。
“I urge you to try this new restaurant; the food is amazing!”
- 「この新しいレストランに行ってみてよ! 本当に美味しいから!」
- 「この新しいレストランに行ってみてよ! 本当に美味しいから!」
“My mother always urges me to save money for emergencies.”
- 「母はいつも私に緊急時のために貯金するよう強く言ってくるんだ。」
- 「母はいつも私に緊急時のために貯金するよう強く言ってくるんだ。」
“I urge you not to miss the deadline for your passport application.”
- 「パスポートの申請期限を逃さないように気をつけてね。」
“We strongly urge the company to adopt more sustainable practices.”
- 「私たちはその企業に対し、より持続可能な取り組みを採用するよう強く求めています。」
- 「私たちはその企業に対し、より持続可能な取り組みを採用するよう強く求めています。」
“Management urged the employees to complete the project ahead of schedule.”
- 「経営陣は従業員に対し、予定よりも早くプロジェクトを完了させるよう促しました。」
- 「経営陣は従業員に対し、予定よりも早くプロジェクトを完了させるよう促しました。」
“The board of directors urged caution before entering the new market.”
- 「取締役会は新市場への参入前に、注意深く検討するように呼びかけました。」
“Many researchers urge further study regarding the long-term effects.”
- 「多くの研究者は長期的な影響についてさらなる研究を強く求めています。」
- 「多くの研究者は長期的な影響についてさらなる研究を強く求めています。」
“Environmentalists urge that governments introduce stricter regulations.”
- 「環境保護論者は政府がより厳しい規制を導入すべきと強く訴えています。」
- 「環境保護論者は政府がより厳しい規制を導入すべきと強く訴えています。」
“The committee urges lawmakers to reconsider the proposed amendments.”
- 「委員会は議員に対し、提案されている改正案を再考するよう強く求めています。」
- encourage (奨励する)
- ニュアンス: 相手がやる気を出せるよう励ますイメージ。やや柔らかい。
- ニュアンス: 相手がやる気を出せるよう励ますイメージ。やや柔らかい。
- exhort (熱心に勧める)
- ニュアンス: 堅い文脈で使われ、説教師的なイメージを伴う。
- ニュアンス: 堅い文脈で使われ、説教師的なイメージを伴う。
- press (強く求める)
- ニュアンス: 「押し付ける」感が強く、直接的な印象。
- ニュアンス: 「押し付ける」感が強く、直接的な印象。
- advise (忠告する、助言する)
- ニュアンス: やや丁寧で、専門的または客観的根拠に基づく提案をする感じ。
- ニュアンス: やや丁寧で、専門的または客観的根拠に基づく提案をする感じ。
- discourage (思いとどまらせる、やる気をなくさせる)
- 「やめるように促す」または「意欲を削ぐ」という意味。
- 「やめるように促す」または「意欲を削ぐ」という意味。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ɜːdʒ/
- アメリカ英語 (AmE): /ɝːdʒ/
- イギリス英語 (BrE): /ɜːdʒ/
強勢 (アクセント):
- 単音節の単語のため、全体をひとまとめで “urge” と発音します。
- 単音節の単語のため、全体をひとまとめで “urge” と発音します。
よくある発音の間違い
- [r] の音がうまく出せず 「アージ」と伸ばしすぎたり、/uː/ として誤発音したりするケースがあります。
- 口を少しすぼめながら喉の奥で「アー」のような音を出したあと、破擦音の /dʒ/ をはっきり出すとよいです。
- [r] の音がうまく出せず 「アージ」と伸ばしすぎたり、/uː/ として誤発音したりするケースがあります。
- スペルミス
- “urge” を “urg” と書いてしまう、または “urje” と書いてしまう(誤り)。
- “urge” を “urg” と書いてしまう、または “urje” と書いてしまう(誤り)。
- 用法の混同
- “urge” は「(人に)~するよう強く促す」というパターンが多いので、to不定詞やthat節を忘れずに。
- “urge” は「(人に)~するよう強く促す」というパターンが多いので、to不定詞やthat節を忘れずに。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音の近い「surge (急上昇)」などと混同しないように注意。
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音の近い「surge (急上昇)」などと混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEICや英検の読解問題などで “urge O to do” 構文としてよく出題されます。
- 正しく意味と構文を理解し、文脈の推測力を鍛えましょう。
- TOEICや英検の読解問題などで “urge O to do” 構文としてよく出題されます。
- 「押す (press)」というイメージで、「相手をぐいっと押して行動をとらせる」と覚えるとよいでしょう。
- ur (うーる) + ge (じ) と分解して、頭のなかで「うーん、じっとしてないで動け!」と連想すると頭に残りやすいかもしれません。
- また「衝動(N)」としての “urge” も同じスペルであることから、単語をセットで覚えると理解が深まります。
- “long” (形容詞)
- 英語: of great length; extending over a large distance or duration
- 日本語: 「長い」「時間がかかる」などの意味を指します。
- 英語: of great length; extending over a large distance or duration
- 形容詞 (adjective)
- 原級: long
- 比較級: longer
- 最上級: longest
- 副詞: “long”
例) “How long have you lived here?” (どのくらい長くここに住んでいますか?) - 動詞: “long for 〜” (〜を切望する)
例) “I long for your return.” (あなたが帰ってくることを心から願っている) - A1(超初心者)〜A2(初級)程度: 「long」は長さや時間の表現として非常に基礎的でよく使われるため、A1からA2あたりで習得する単語です。
- “long” はラテン語やゲルマン語に由来しており、はっきりした接頭語・接尾語の分かりやすい構成はありません。語幹として “long” がそのまま機能しています。
- “length” (名詞) …「長さ」
- “lengthy” (形容詞) …「非常に長い」「長すぎるくらいの」
- “longish” (形容詞) …「やや長めの」
- a long time → 長い時間
- a long distance → 長距離
- a long way → 遠い道のり
- a long period → 長い期間
- a long journey → 長い旅
- long hair → 長い髪
- long list → 長いリスト(多数の項目)
- long history → 長い歴史
- a long meeting → 長引く会議
- a long day → 長い一日 (疲れる一日)
- “long” は古英語の “lang”, “long” に由来し、さらにゲルマン語系にたどることができます。古くから「物理的に長い」「時間がかかる」という意味で使われてきました。
- 物理的な長さを表す場合と、抽象的に「時間が長い」「退屈だと感じる長さ」を表す場合の両方に使えます。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広く使える表現です。
- “It took a long time to …” → 「…するのに長い時間がかかった」
- “Have a long day” → 「長い(大変な)一日を過ごす」
- “long story short” → 「手短に言うと」
- “as long as …” → 「…する限り(条件)」
例) “As long as you’re with me, I’m safe.” (あなたが一緒にいてくれる限り、私は安全です) - 形容詞として使用され、可算・不可算という区別は関係ありません。
- 副詞としては “long” が「長く」、 “longer”「より長く」、 “longest”「最も長く」の形で使われます。
“I’ve had a long day. I just want to relax now.”
(今日は長い一日だったよ。今はただリラックスしたい。)“How long is this movie? I’m worried I might get sleepy.”
(この映画はどのくらいの長さ? 眠くならないか心配だな。)“It’s a long walk to the station, so let’s take a taxi.”
(駅まで結構距離があるから、タクシーに乗ろうよ。)“The meeting was too long; we need to shorten the agenda next time.”
(会議が長すぎたので、次回は議題を短くまとめる必要があります。)“We’ve had a long discussion on this project. Let’s reach a decision today.”
(このプロジェクトについて長い議論をしてきました。今日結論を出しましょう。)“It took a long time to finalize the contract, but we are happy with the result.”
(契約をまとめるのに時間がかかりましたが、結果には満足しています。)“The study covers a long period in history, from the Middle Ages to the modern era.”
(その研究は中世から現代までの長い時代を扱っています。)“A long timeline allowed researchers to track changes in population dynamics.”
(長いタイムラインのおかげで、研究者は人口動態の変化を追跡できました。)“Evidence suggests a long evolution of this species over millions of years.”
(証拠によれば、この種は数百万年にわたって長い進化を遂げてきたことが示されています。)- “extended” (かなり長い / 拡張された)
- 「時間・期間・範囲を延ばす」という意味合いで、フォーマル寄り。
- 「時間・期間・範囲を延ばす」という意味合いで、フォーマル寄り。
- “lengthy” (長ったらしい / 長すぎる)
- 「長すぎる」というネガティブなニュアンスを伴うことが多い。
- 「長すぎる」というネガティブなニュアンスを伴うことが多い。
- “prolonged” (長引く / 延長された)
- 予想以上に続いた、ネガティブなニュアンスを含む場合も。
- 予想以上に続いた、ネガティブなニュアンスを含む場合も。
- “short” (短い)
- 最も一般的な対義語。
- 最も一般的な対義語。
- “brief” (短時間の / 手短な)
- 時間的に手短な表現。
- 発音記号: /lɔːŋ/ (イギリス英語), /lɑːŋ/ または /lɔːŋ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節のため、単語全体を一まとまりとして発音します。
- アメリカ英語では [lɑːŋ] と /ɑ/ に近い音で発音されることが多く、イギリス英語では [lɔːŋ] と唇をやや丸める /ɔː/ 音になります。
- /ŋ/ の音が濁らないようにするのがポイントです。
- スペルミス: 「logn」や「lomg」などと間違えないよう注意。
- 同音異義語: 形容詞“一切なし”。ただし「long」と「lung(肺)」のように似たスペルの単語とは混同しやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、比較級や最上級 (“longer” “the longest”) を使った空所補充問題が頻出。
- “long” と “tall” の使い分け: 人の身長を表すときには “tall” を使うのが一般的。一方で髪・モノの長さを表すときは “long”。
- “long” という単語から、「長い線が伸びている」イメージを頭に思い浮かべましょう。文字”l”は縦方向にスッと伸びているので、そのまま「長さ」を連想するのも覚えやすいです。
- また、“long” が含まれる表現をたくさん音読・リスニングで覚えると、自然に口をついて出るようになります。例えば “a long road,” “a long time,” “long hair” など。
- 名詞 (noun)
- “chesty” (形容詞): 胸の大きさが目立つ感じ、または偉そうに胸を張った様子を指す非常に口語的な表現。ただしあまり一般的ではありません。
- “chested” (形容詞): 「〜な胸をした」という表現(“broad-chested,” “narrow-chested” など)。
- A2(初級)
体の部位を指す単語として、また日常生活に登場する「箱」の意味として学習するレベルです。 - “chesty” (形容詞)
- “chested” (形容詞)
- “chestful” (あまり一般的ではないが「胸や箱にいっぱい」などの意味)
- chest pain(胸の痛み)
- chest hair(胸毛)
- treasure chest(宝箱)
- hope chest(嫁入り道具をしまう箱)
- ice chest(クーラーボックス)
- cedar chest(杉の木の箱、洋服収納用など)
- medicine chest(薬箱)
- chest measurement(胸囲の測定)
- chest infection(胸部感染症)
- get something off one’s chest(胸のつかえを下ろす、本音を打ち明ける)
- 古英語 “cist, cista” → 中英語 “cheste” → 現代英語 “chest”
- 元々は「箱」「容器」を指し、のちに人体の “chest”(胸) にも広がったとされます。
- “chest” を体の部位として使う場合は、特に男性・女性を問わず、首から腹上部までの「胸部」全体を指します。
- 箱の “chest” は「宝箱」「トランク」「収納箱」のイメージ。
- 口語や日常会話で頻出。“chest” 単独でフォーマル/カジュアルを問わずに使えますが、大きな箱の “chest” はやや古風な響きもあります。
- 体の部位としては単数で「胸」(my chest, your chest) と扱い、複数形 “chests” は一般的に「複数人の胸」や複数の「箱」の場合。
2) 一般的な構文 - “He has broad shoulders and a wide chest.”
- “She opened the old wooden chest to find her grandmother’s letters.”
3) イディオム - “get something off one’s chest” (言いにくいことを打ち明けて胸のつかえを取る)
4) フォーマル/カジュアル - 体の「胸」を表すとき:日常会話でカジュアルに使われる。
- 箱の「chest」を表すとき:やや古風だが、物語や文芸作品・ファンタジーなどで“treasure chest”としても親しみがある。
- “I have a pain in my chest after running too fast.”
(速く走りすぎて胸が痛いんだ。) - “Could you help me carry this chest upstairs?”
(この箱を2階に運ぶのを手伝ってもらえない?) - “He’s proud of his muscular chest from working out at the gym.”
(彼はジムで鍛えた筋肉質の胸を誇りに思っているよ。) - “Please store these old files in the wooden chest in the storage room.”
(これらの古いファイルを倉庫の木箱にしまってください。) - “If you have tightness in your chest, you might want to see a doctor.”
(胸が締め付けられるような感じがあるなら、医者に診てもらったほうがいいですよ。) - “We shipped the samples in a large metal chest to protect them.”
(サンプルを保護するために大きな金属製の箱で発送しました。) - “The anatomy textbook illustrates the structures within the human chest, including the heart and lungs.”
(解剖学の教科書では心臓や肺を含む人間の胸部構造が図解されています。) - “A chest X-ray is necessary to diagnose any potential lung infections.”
(肺感染症の可能性がある場合は胸部X線検査が必要です。) - “In historical archives, researchers discovered a wooden chest filled with letters from the 18th century.”
(歴史資料を調査中に、18世紀の手紙でいっぱいの木箱が発見されました。) - “breast”(胸部、特に女性の胸や胸全体)
- “chest” に比べて女性のバストを指す場合が多い。
- “chest” に比べて女性のバストを指す場合が多い。
- “thorax”(胸郭)
- 医学的・生物学的な専門用語で、胸の内側の構造を主に指す。会話ではあまり使わない。
- “box”(箱)
- もっとも一般的な“箱”。素材を問わず広く使われる。
- もっとも一般的な“箱”。素材を問わず広く使われる。
- “trunk”(トランク)
- 旅行かばんのような大型の箱や車の荷物入れ。
- 旅行かばんのような大型の箱や車の荷物入れ。
- “crate”(木枠の箱)
- 運搬用の頑丈な木箱。
- 運搬用の頑丈な木箱。
- /tʃest/
- アメリカ英語 (AE): [tʃest]
- イギリス英語 (BE): [tʃest]
アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じです。 - “ch” の箇所を /ʃ/(sh)と混同する場合があるので、“t” + “sh” が合わさった “tʃ” の音を意識するとよいです。
- 母音は短い “e” (/e/) です。/iː/(長いイー)のように発音しやすいので注意してください。
- スペルミス: “chest” を “cheast” や “chestt” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “chased” (追いかけた) や “chaste” (純潔な) など、音が少し似ている単語と混同しないように。
- 試験での出題: TOEIC や英検などでも、身体部位や「箱を使った表現」で出てくる可能性があります。特に “chest pain” や “treasure chest” などが文脈問題として出題されることがあります。
- “chest” を「宝箱」と覚えると、どちらも「大切なものを入れている」と連想できます。身体の胸は“心臓”という大事な器官を守る“宝箱”、木製の“chest”も大事な宝物をしまう“箱”です。
- “ch” → “チェ” + 短い “e” 音 + “st” と区切って声に出しながら覚えると発音ミスを減らせます。
- 大きな木箱を思い浮かべると同時に、体の胸にも派生しているイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 形容詞(adjective): normal(普通の)
- 名詞(noun): normality, normalcy(常態、正常性)
- 動詞(verb): normalize(正常化する)
- B1(中級)~B2(中上級)
日常会話やビジネス文書でもよく使う単語なので、中級〜中上級レベルの学習者が身に付けると便利です。 - 語幹
normal
: 「標準的な」「ふつうの」を意味する形容詞 - 接尾語
-ly
: 「~のように」「~な方法で」という意味を持ち、副詞を作るときに付けられる - normally used — 普通は使われる
- would normally — 通常ならば(~するだろう)
- it normally takes — 普通は(~の時間が)かかる
- this doesn’t normally happen — これは普通は起こらない
- I don’t normally (do something) — 普段は(~しない)
- we normally expect — 通常は(~を期待する)
- as normally required — 通例どおり求められる
- behave normally — 普通に振る舞う
- seem to function normally — 通常通り機能しているように見える
- prices are normally (lower/higher) — 通常(価格は~)である
- 語源: 「normal」はラテン語の「norma」(大工が使う角定規、規準)からきています。
- 「normally」はその形容詞「normal」に副詞を作る
-ly
が付いた形です。 - 「特別ではなく、いつも通り」というニュアンスが強いです。
- 口語でも文書でも幅広く使うことができますが、非常にカジュアル〜適度にフォーマルな文脈まで適用されやすいのが特徴です。
- 「abnormally(異常に)」のように否定的な文脈を強調する場合との対比で使われることもあります。
副詞としての位置: 主に動詞の前後、あるいは文頭に置かれて「いつもは」という状況を説明します。
例) “I normally go to bed at 11 p.m.” / “Normally, I go to bed at 11 p.m.”カジュアル・フォーマルな使用シーン:
- カジュアルな会話:友人や家族との日常会話でもよく使います。
- フォーマルな文章:ビジネスメールや論文でも「通常は」として使われることがあります。
- カジュアルな会話:友人や家族との日常会話でもよく使います。
他動詞・自動詞の区別: 副詞なので、動詞に他動詞/自動詞の区別があっても柔軟に修飾できます。
- “I normally have coffee in the morning.”
- (私は普段、朝にコーヒーを飲みます。)
- (私は普段、朝にコーヒーを飲みます。)
- “We normally watch TV after dinner.”
- (私たちは普段、夕食後にテレビを見ます。)
- (私たちは普段、夕食後にテレビを見ます。)
- “I don’t normally go out on weekdays.”
- (平日は普段、外出しないんです。)
- “We normally hold our team meeting on Mondays.”
- (通常、月曜日にチームミーティングを行います。)
- (通常、月曜日にチームミーティングを行います。)
- “It normally takes two business days to process the request.”
- (そのリクエストの処理には普通2営業日かかります。)
- (そのリクエストの処理には普通2営業日かかります。)
- “I normally handle these reports, but I’m busy today.”
- (普段は私がこれらのレポートを扱いますが、今日は忙しいんです。)
- “The data normally follow a normal distribution.”
- (そのデータは通常、正規分布に従います。)
- (そのデータは通常、正規分布に従います。)
- “Students normally submit their assignments through the online portal.”
- (学生たちは普段、オンラインポータルを通して課題を提出します。)
- (学生たちは普段、オンラインポータルを通して課題を提出します。)
- “Researchers normally conduct preliminary studies before the main experiment.”
- (研究者は通常、本実験の前に予備的調査を行います。)
- usually(通常は)
- 「習慣的に行うことが多い場合」を強調するときに使います。
- “I usually eat breakfast at 7 a.m.”
- 「習慣的に行うことが多い場合」を強調するときに使います。
- typically(典型的には、通常は)
- 「典型的な振る舞いやパターン」を強調するときに使います。
- “A cat typically sleeps 12-16 hours a day.”
- 「典型的な振る舞いやパターン」を強調するときに使います。
- commonly(一般的に)
- 「より広く一般に行われていること」を示すときに使います。
- “This issue commonly occurs when the network is unstable.”
- 「より広く一般に行われていること」を示すときに使います。
- ordinarily(普通は)
- 「日常的な習慣や通例」をややフォーマルに表現します。
- “Ordinarily, we don’t allow visitors without an appointment.”
- 「日常的な習慣や通例」をややフォーマルに表現します。
- rarely(めったに~しない)
- unusually / abnormally(いつもと違って、異常に)
- 発音記号(IPA): /ˈnɔːr.mə.li/ (アメリカ英語), /ˈnɔː.mə.li/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: 第一音節「nór-」にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- /nɔrˈmɑːli/ のように、アクセントが後ろにずれたり、母音をあいまいに発音してしまうことがあります。
- “nor-mally” と区切って読む意識で、第一音節をはっきり強く発音すると良いでしょう。
- /nɔrˈmɑːli/ のように、アクセントが後ろにずれたり、母音をあいまいに発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “normaly” のように “l” をひとつしか書かないミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に似た形の語はありませんが、形容詞の “normal” と混同して使わないよう気をつけましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、「普段は~します」「通常は~なので」という文脈で、文法問題や穴埋め問題として出題されることがあります。
- 「normal(普通の)」+「-ly(~のように)」 → 「ふつうのように、通常どおりに」をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “a” の後に “lly” と続くところ。「nor + mal + ly」と分解して見ると頭に入りやすいかもしれません。
- 英語: “although” = “even though”, “in spite of the fact that”
- 日本語: 「〜だけれども」「〜ではあるが」「〜にもかかわらず」
- 接続詞 (subordinating conjunction)
- 接続詞のため、いわゆる動詞のような活用形はありません。
- 常に “although” の形で使用します。
- 副詞の “though” や “even though” と意味が似ていますが、“although” は文頭や文中で逆接を強調する機能を持ちます。
- “though” (副詞/接続詞): より口語的。
- “even though” (接続詞): 「たとえ〜だとしても」という意味の強調版。
- B1(中級): 接続詞として文章を複雑にするために使われることが多く、ある程度英文を組み立てられるレベルで習得します。
- “al” + “though” と書かれますが、現代では特に接頭語・接尾語に分けて解釈することはほとんどありません。歴史的には “all”+“though” に由来するとも言われますが、この部分は後述の語源で詳しく見ます。
- “though” (口語的な “けれども”)
- “even though” (強調した “〜だけれども”)
- “though” は短く、「軽い反対のニュアンス」を出す一方で、“although” はややフォーマル寄りの表現です。
- “although it is true”
- 日本語: 「それは事実だけれど」
- “although it may seem”
- 日本語: 「そう見えるかもしれないけれど」
- “although we had planned”
- 日本語: 「計画はしていたけれど」
- “although expensive”
- 日本語: 「高価ではあるが」
- “although challenging”
- 日本語: 「大変だけれども」
- “although necessary”
- 日本語: 「必要ではあるが」
- “although beneficial”
- 日本語: 「有益ではあるけれど」
- “although unlikely”
- 日本語: 「起こりそうにはないが」
- “although difficult to imagine”
- 日本語: 「想像するのは難しいが」
- “although well-known”
- 日本語: 「よく知られているけれど」
- “although” は古英語の “all + though” が癒着した形とされます。
- 元々 “though” は “despite this”「それにもかかわらず」という意味を含んでおり、そこに “all” が付いて強調されました。
- 「逆接」を表す接続詞であり、「〜にもかかわらず」という意味を強調します。
- “though” や “even though” よりもややフォーマルな響きを持つため、ビジネス文書や論文中などでもよく使われます。
- 口語では “though” を使うことが多めですが、“although” も日常会話で問題なく使えます。
- 文頭: “Although S + V, S + V.”
- 例: “Although it was raining, we went out for a walk.”
- 例: “Although it was raining, we went out for a walk.”
- 文中: “S + V, although S + V.”
- 例: “We went out for a walk, although it was raining.”
- フォーマル: レポート、エッセイ、ビジネスメール
- カジュアル: 会話でも使用可能だが、“though” の方がより口語的
- “although” の節(従属節)に続いて、主節が来ます。
- “although” と “but” は重ねて使わないのが原則です。
- 例(誤り): “Although it was raining, but we went out.”
- 例(正しい): “Although it was raining, we went out.”
- 例(誤り): “Although it was raining, but we went out.”
- “Although I’m tired, I’ll go to the party tonight.”
- (疲れているけど、今夜のパーティーには行くよ。)
- (疲れているけど、今夜のパーティーには行くよ。)
- “Although it’s cold, let’s try to enjoy the outdoor event.”
- (寒いけど、屋外イベントを楽しもうよ。)
- (寒いけど、屋外イベントを楽しもうよ。)
- “I like this restaurant, although it’s a bit expensive.”
- (ここはちょっと高いけれど、私はこのレストランが好きです。)
- “Although our sales have decreased slightly, we are confident in our new strategy.”
- (売上はわずかに落ちましたが、新しい戦略には自信があります。)
- (売上はわずかに落ちましたが、新しい戦略には自信があります。)
- “We decided to proceed with the merger, although there are some risks involved.”
- (いくつかリスクはあるものの、合併を進めることに決めました。)
- (いくつかリスクはあるものの、合併を進めることに決めました。)
- “Although the deadline is tight, we will do our best to meet it.”
- (締め切りは厳しいですが、間に合わせるよう最善を尽くします。)
- “Although the theory suggests a different outcome, the experimental data does not support it.”
- (理論的には異なる結果を示唆しているが、実験データはそれを支持しない。)
- (理論的には異なる結果を示唆しているが、実験データはそれを支持しない。)
- “Although multiple studies have been conducted, further research is required.”
- (数多くの研究が行われてきたが、さらなる調査が必要である。)
- (数多くの研究が行われてきたが、さらなる調査が必要である。)
- “Although the hypothesis seems valid, the sample size is too small to draw a conclusion.”
- (仮説は妥当なように見えるが、結論を出すにはサンプル数があまりに小さい。)
- “though”
- 日本語: 「〜だけれど」
- よりカジュアルで、文末に付け加えて「〜だけどね」というニュアンスでも使われます。
- 日本語: 「〜だけれど」
- “even though”
- 日本語: 「たとえ〜でも」
- 「事実を強く認めた上での逆接」を強調します。
- 日本語: 「たとえ〜でも」
- “whereas”
- 日本語: 「一方で」
- 比較・対比をより明確にするニュアンスがあります。
- 日本語: 「一方で」
- “while”
- 日本語: 「〜する一方で」
- 時間的要素を含む場合や、対比を表す場合に用いられます。
- 日本語: 「〜する一方で」
- 接続詞としての直接的な反意語はありませんが、対照的なつなぎ方として “because”「なぜならば」などが挙げられます(因果関係を示すので、「逆接」の対極です)。
- アメリカ英語: /ɔːlˈðoʊ/ (オール-ドウ、あるいは [ɑːlˈðoʊ] とも表記されます)
- イギリス英語: /ɔːlˈðəʊ/ (オール-ゾウ/オール-ドウに近い音)
- “al-THOUGH”の “though” の部分に強勢があります。
- /l/ と /ð/(th)の発音が不明瞭になることが多いので、舌を上下の歯の間に軽く当てて “th” の音を発音するように意識しましょう。
- スペルミス
- “althogh” “althouhg” など文字抜けに注意。
- “althogh” “althouhg” など文字抜けに注意。
- “although” 節と “but” を重ねて使う
- 誤: “Although it was raining, but we went out.”
- 正: “Although it was raining, we went out.”
- 誤: “Although it was raining, but we went out.”
- “though” と誤用
- “though” と “although” は書き言葉と話し言葉で頻度が異なりますが、意味上はほぼ同様です。ただ、フォーマルな文脈には “although” の方が好まれます。
- “though” と “although” は書き言葉と話し言葉で頻度が異なりますが、意味上はほぼ同様です。ただ、フォーマルな文脈には “although” の方が好まれます。
- TOEIC や英検などの読解問題で、“although” が逆接を作る接続詞であることに着目して意味を捉える必要があります。
- ライティング試験では“although” の使い方および “but” との併用ミスがよく出題されます。
- 「al-though → all + though」と考え、“すべて〜だけど” のように逆接の強いニュアンスがあるとイメージすると覚えやすいかもしれません。
- まずは “though” から覚え、“although” はフォーマルな場で使う選択肢、と整理すると区別がつけやすいです。
- スペル練習: “a-l-t-h-o-u-g-h” の文字順を特に注意する(特に “u” と “g” を抜かしやすい)。
- “although” の後には “but” を続けない、というルールをセットで覚えると、文法ミスを防ぎやすいです。
活用形
- 原形:reply
- 三人称単数現在形:replies
- 過去形:replied
- 過去分詞形:replied
- 現在分詞形:replying
- 原形:reply
他品詞形
- 名詞形:reply(例: “Give me a reply.”)
- 名詞形:reply(例: “Give me a reply.”)
CEFRレベル目安: B1(中級)
ある程度の基礎力が身についている学習者が、コミュニケーションの中で自然に使える単語です。- 「re- 」は「再び」「反応して」という意味を持ち、相手のアクションに対して返事をするニュアンスが含まれます。
- (動詞)問いかけや要求に対して返答する
- (名詞)返事、その内容
- reply promptly(素早く返事をする)
- reply by email(メールで返信する)
- reply in writing(文書で答える)
- reply politely(礼儀正しく返事をする)
- wait for a reply(返事を待つ)
- reply to a question(質問に答える)
- reply automatically(自動的に返信する)
- reply with confidence(自信をもって答える)
- reply to a letter(手紙に返事をする)
- reply in the affirmative(肯定の返事をする)
- 相手からの発言や行動を受けて、それに答える・応じるニュアンスが強いです。
- ビジネス文書やフォーマルな場面でも自然に使えますが、カジュアルな会話でも問題なく使える汎用性の高い単語です。
- 「respond」よりもやや口語的な響きがありますが、文書でもしばしば目にします。
他動詞としての用法
- “reply” は「(人・メールなど)に答える」と言う場合、しばしば “reply to + 名詞” の形をとります。
- 例: I replied to his email.
- 例: I replied to his email.
- “reply” は「(人・メールなど)に答える」と言う場合、しばしば “reply to + 名詞” の形をとります。
自動詞としての用法
- “reply” 自体を動詞として使うときは「返事をする」という意味で、しばしば to + 名詞 で対象を示します。
- 例: He didn’t reply.
- 例: He didn’t reply.
- “reply” 自体を動詞として使うときは「返事をする」という意味で、しばしば to + 名詞 で対象を示します。
名詞用法
- “Give me a reply” のように「返事」そのものを指すときは名詞で使われます。
- “Give me a reply” のように「返事」そのものを指すときは名詞で使われます。
構文例
- “reply + to + 目的語”
- “reply that + 文” (ややフォーマル)
- “reply + to + 目的語”
- ビジネスメール:フォーマル/カジュアル両方OK
- 日常会話:カジュアルな応答としてOK
- “I messaged him last night, but he still hasn’t replied.”
(昨日彼にメッセージを送ったけど、まだ返事がないんだ。) - “Could you reply to this text for me?”
(このテキストに返事してもらえる?) - “Why didn’t you reply to my question?”
(どうして私の質問に答えてくれなかったの?) - “Please reply promptly to ensure a quick turnaround.”
(迅速な対応をするために、早めに返信してください。) - “He replied that he would schedule a meeting next week.”
(彼は来週ミーティングを予定すると返答しました。) - “I will reply to your query by the end of the day.”
(今日中にあなたの問い合わせに返信いたします。) - “The professor replied by pointing out several references.”
(教授は何件かの参考文献を示して返答した。) - “We received a swift reply from the journal editor.”
(ジャーナルの編集者から迅速な返答をもらった。) - “Upon receiving the email, she replied with a detailed explanation.”
(メールを受け取るやいなや、彼女は詳細な説明を添えて返答した。) - respond(返答する、反応する)
- “respond” は「応答する・反応する」全般に使われ、ややフォーマル。
- 例: I responded to his message right away. (すぐに返答した。)
- “respond” は「応答する・反応する」全般に使われ、ややフォーマル。
- answer(答える)
- “answer” は最も一般的で直接的な「答える」。質問や呼びかけに答えるニュアンス。
- 例: I answered his question. (彼の質問に答えた。)
- “answer” は最も一般的で直接的な「答える」。質問や呼びかけに答えるニュアンス。
- ignore(無視する)
- “reply” が「返事をする」のに対し、 “ignore” は「無視する」です。
- 例: He ignored my message. (彼は私のメッセージを無視した。)
- “reply” が「返事をする」のに対し、 “ignore” は「無視する」です。
- 発音記号(IPA):
- 米: /rɪˈplaɪ/
- 英: /rɪˈplaɪ/
- 米: /rɪˈplaɪ/
- アクセント位置: 後ろの “ply” の部分に強勢があります (re-PLY)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音上の大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が母音の滑らかさは若干異なることがあります。
- よくある発音ミス: “re-ply” と区切って「レプライ」と短く言うより、強勢が後ろにあることを意識して「リプライ」と発音するとよいです。
- スペルミス: “reply” を “replay” と書いてしまう間違いがよくあります。“replay” は「再生する」という全く別の意味です。
- 前置詞の使い方: “reply” は原則 “reply to ~” で何に返事をしているかを明確にします。
- 同音異義語との混同: 厳密には“re-ply”に同音異義語は少ないですが、“reply”と“rely”(頼る)を混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスメールのやり取りや会話文で多用されるので、前置詞とセットで覚えるのが重要です。
- “re-” は「また」「再度」の意味、 “ply” は「折り重ねる」のイメージ → 「言葉を折り返す(返す)」と覚えると記憶しやすいです。
- スペルの似た “replay” と間違いやすいので、「返事(reply)」と「再生(replay)」の違いを意識しておくと混同を避けられます。
- 返信するときに “reply to someone” というフレーズを一緒に暗記しておくと、実際の会話やメールでも自然に使えます。
- A material (such as coal, gas, or oil) that is burned to produce heat or power.
- 熱やエネルギーを得るために燃やす「燃料」という意味です。石炭やガソリン、オイルなどが代表的です。「車や機械を動かすために必要な燃料」というニュアンスの名詞です。
- 動詞: 「~に燃料を供給する、~をあおる」の意味(例: The rumors fueled their anger.「その噂が彼らの怒りをあおった」)
- 語幹: fuel
- 明確な接頭語・接尾語はなし。
- 明確な接頭語・接尾語はなし。
- 関連語・派生語:
- 「fuel up」(句動詞): 燃料を補給する
- 「refuel」(動詞): 再び燃料を補給する
- 「fuel up」(句動詞): 燃料を補給する
- fossil fuel(化石燃料)
- run out of fuel(燃料が切れる)
- fuel efficiency(燃料効率)
- fuel tank(燃料タンク)
- fuel capacity(燃料容量)
- alternative fuel(代替燃料)
- fuel pump(燃料ポンプ)
- fuel economy(燃費)
- fuel consumption(燃料消費)
- fuel surcharge(燃料サーチャージ)
- 語源:
- 古フランス語の “fueil” (薪) や、中世ラテン語の “focalia” (暖炉用の薪) に由来し、ラテン語の “focus”(火、かまど)に関連します。
- 古フランス語の “fueil” (薪) や、中世ラテン語の “focalia” (暖炉用の薪) に由来し、ラテン語の “focus”(火、かまど)に関連します。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 物理的な「燃料」だけでなく、比喩的に「感情や議論をあおる」意味でも使われます(“This incident fueled social tensions.” など)。
- 口語・文章の両方で幅広く使われますが、フォーマルな文脈では「燃料」として、環境や経済に関する議論などで見かけることが多いです。カジュアルな場面では、比喩的表現(“fuel one’s passion”など)もよく使います。
- 物理的な「燃料」だけでなく、比喩的に「感情や議論をあおる」意味でも使われます(“This incident fueled social tensions.” など)。
- 可算・不可算:
- 「fuel」は一般的に不可算名詞として使われ、「a fuel」とすることは少ないです。ただし「alternative fuels」のように特定の種類を複数形で表現する場合は可算扱いになることがあります。
- 「fuel」は一般的に不可算名詞として使われ、「a fuel」とすることは少ないです。ただし「alternative fuels」のように特定の種類を複数形で表現する場合は可算扱いになることがあります。
- 動詞としての用法: 他動詞(例: to fuel something)
- “The news fueled concerns.”(そのニュースが不安をあおった)
- “The news fueled concerns.”(そのニュースが不安をあおった)
- 句動詞: “to fuel up” (燃料を補給する)
- “We need to stop and get some fuel before hitting the highway.”
(高速に乗る前に燃料を入れなきゃ。) - “I’m almost out of fuel—do you know where the nearest gas station is?”
(燃料がほとんど切れそう。近くにガソリンスタンドある?) - “Is your car using diesel or unleaded fuel?”
(あなたの車はディーゼル?それとも無鉛ガソリン?) - “Our company is looking for more efficient fuel solutions to reduce costs.”
(我が社はコスト削減のため、より効率的な燃料ソリューションを探しています。) - “Rising fuel prices have impacted our shipping expenses.”
(燃料価格の上昇が、当社の配送費用に影響を与えています。) - “We’re exploring alternative fuels for a greener corporate fleet.”
(より環境に配慮した社用車のために、代替燃料を検討中です。) - “The study analyzes the total fuel consumption of commercial aircraft.”
(この研究は、商業航空機の燃料消費量の総計を分析しています。) - “Transitioning from fossil fuel to renewable energy is essential to combat climate change.”
(化石燃料から再生可能エネルギーへ移行することは、気候変動と闘う上で不可欠です。) - “Nuclear energy is sometimes considered a clean fuel, although it has its own risks.”
(原子力エネルギーはクリーンな燃料とみなされることもありますが、それ独自のリスクもあります。) - energy source(エネルギー源)
- 「燃料」によって得られるエネルギー自体に注目した言い方。
- 「燃料」によって得られるエネルギー自体に注目した言い方。
- power(動力)
- 「動力」や「電力」など幅広く使われる抽象的な言葉。
- 「動力」や「電力」など幅広く使われる抽象的な言葉。
- gasoline / petrol(ガソリン)
- 車に用いる燃料を特定した言い方(アメリカ英語/イギリス英語)。
- 車に用いる燃料を特定した言い方(アメリカ英語/イギリス英語)。
- 直接的な反意語はありませんが、文脈によって「exhaustion」(枯渇)や「empty tanks」(タンクが空)などが対比表現として使われることがあります。
- IPA: /fjuːəl/ 又は /fjuːl/
- アメリカ英語: [fjúːəl](「フュー(ウ)ル」のように発音)
- イギリス英語: [fjúːəl](アメリカ英語とほぼ同じもしくは /fjʊəl/ とやや短めに発音)
- アクセント: 最初の “fu” の部分に強勢があります。
- よくあるミス: “フュール” と伸ばす感じになりがちですが、実際は [fjúːl] と短めになることが多いです。
- スペルミス: “fule” や “feul” などと間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、 “fool” (愚か者) と似たように聞こえて混同する人がまれにいます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、交通・環境・経済文脈のリーディング・リスニングに登場しやすい単語です。
- 「fuel surcharge」「fuel consumption」などの熟語が知識として求められることがあります。
- TOEICや英検などで、交通・環境・経済文脈のリーディング・リスニングに登場しやすい単語です。
- 「fire(火)」と関係のある語源「focus」に由来していると想起すると覚えやすいです。
- スペルは「f + u + el」で、「full」(満タン)と間違えないように注意しましょう。
- イメージとしては、車のガソリンメーターや、火力発電所で燃料を焚く様子を思い浮かべると記憶しやすいです。
- 単数形: obligation
- 複数形: obligations
- 語幹: oblig(義務を負わせる)
- 接尾語: -ation (行為の結果や状態を示す名詞をつくる)
- oblige (動詞) : 「義務を負わせる、余儀なくさせる」
- obligatory (形容詞) : 「義務的な、必須の」
- legal obligation(法的義務)
- moral obligation(道徳的義務)
- contractual obligation(契約上の義務)
- financial obligation(金銭的な義務/債務)
- meet one’s obligations(義務を果たす)
- under an obligation to do(〜する義務がある)
- sense of obligation(義務感)
- impose an obligation on someone(〜に義務を課す)
- release from obligation(義務から解放する)
- fulfill one’s obligation(義務を遂行する)
- 主にフォーマルな文章や法律、契約に関する場面で使われます。
- 倫理的な文脈(道徳上の義務など)でも使用されますが、やや固めの表現として扱われる場合が多いです。
- 「やるしかない」ような強い拘束力を表すため、使うシーンによっては重苦しい印象になることもあります。
- 可算名詞 (countable noun)
- 「an obligation」「the obligation」「some obligations」などの形で使われます。
- be under no obligation to do
- 「〜する義務はない」という否定的な意味合い。
- 「〜する義務はない」という否定的な意味合い。
- feel obligated to do(“obligated” は形容詞または過去分詞)
- 「〜する義務を感じる」。会話でも比較的カジュアルに使われます。
- 「〜する義務を感じる」。会話でも比較的カジュアルに使われます。
- フォーマルな文章やビジネス document では “obligation” を直接使うことが多い。
- カジュアルな場面では “duty” や “responsibility” で代用される場合もあります。
“I have an obligation to take care of my younger sister when my parents are away.”
(両親がいないときは妹の面倒を見る義務があるんだ。)“He felt a strong obligation to help his neighbor after they gave him so much support.”
(近所の人が彼をとても助けてくれたので、彼は強い義務感を感じて手助けした。)“I don’t want you to feel any obligation to come if you’re busy.”
(忙しいなら、来なきゃいけないって思わなくていいよ。)“As an employee, you have a contractual obligation to follow the company’s code of conduct.”
(社員として、会社の行動規範に従う契約上の義務があります。)“We have an obligation to report these financial results accurately to our stakeholders.”
(私たちは、これらの財務結果を正確にステークホルダーに報告する義務があります。)“Our client expects us to meet all contractual obligations without delay.”
(顧客は私たちがすべての契約上の義務を遅延なく果たすことを期待しています。)“Philosophers have long debated whether moral obligations originate from societal norms or innate principles.”
(哲学者たちは、道徳的義務が社会的な規範から生じるのか、それとも内在的な原理によるものなのか、長い間議論してきた。)“Students often feel an obligation to cite sources correctly to maintain academic integrity.”
(学生は学問上の誠実さを保つために、正しく引用しなければならないという義務を感じることが多い。)“In international law, a treaty imposes legal obligations on the states that sign and ratify it.”
(国際法では、条約は署名および批准した国々に対して法的義務を課す。)- duty(義務)
- 「任務」や「道徳的責任」に近い。よりカジュアルな文脈からフォーマルまで幅広く使われる。
- 「任務」や「道徳的責任」に近い。よりカジュアルな文脈からフォーマルまで幅広く使われる。
- responsibility(責任)
- 「担当分野や業務上の責任、結果に対する責任」を示す場合にも使われる。必ずしも法律的拘束力があるわけではない。
- 「担当分野や業務上の責任、結果に対する責任」を示す場合にも使われる。必ずしも法律的拘束力があるわけではない。
- commitment(約束、献身)
- 「やると約束したこと、約束によって縛られている状態」。個人的・感情的な「意志」を感じさせる場合も。
- 「やると約束したこと、約束によって縛られている状態」。個人的・感情的な「意志」を感じさせる場合も。
- freedom(自由) / choice(選択)
- 「義務がなく、自由に選べる状態」というニュアンスで対比的に使われる。
- 「義務がなく、自由に選べる状態」というニュアンスで対比的に使われる。
- イギリス英語: /ˌɒblɪˈɡeɪʃ(ə)n/
- アメリカ英語: /ˌɑːblɪˈɡeɪʃ(ə)n/
- “-ga-” の部分に強勢があります (“ob-li-GA-tion”)。
- “o-bu-li-gei-tion” など、子音と母音をはっきり意識しないと不明瞭になりやすい。
- アメリカ英語では “ɑː” の音が日本語の「ア」に近いが、長めに発音する点に注意。
- スペリングミス: “obligation” に含まれる「-li-」や「-tion」の部分で間違えやすい。
- 同じ語源の混同: “oblige” と “obligation” は綴りが似ている。動詞か名詞か区別をつける。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- ビジネス上の契約や規則に関連する文章中に登場しやすい。
- “be under an obligation to 〜” の表現が穴埋め問題として出ることも。
- ビジネス上の契約や規則に関連する文章中に登場しやすい。
- 語源の “obligare” は「縛る」という意味→ “binding force”→ 「自分を縛るもの = 義務」
- 「obligation」と「obstacle」を混同しがちですが、全く違う意味なので注意。
- スペルを分けてイメージ: “ob-lig-ation” → “ob” (〜に対して) + “lig” (縛る) + “ation” (名詞化)
- 「責任感」や「強制力」のニュアンスがあるので、契約や法律だけでなく気持ちを縛るような「義理」的なシーンでも思い出せると便利です。
- necessary は接頭語や接尾語が目立つわけではありませんが、語源的にはラテン語の “necesse(不可欠の, 避けられない)” に “-ary(形容詞を作る語尾)” がついてできています。
- 同族語としては、名詞の “necessity(必要性)” や “necessaries(必需品, 古めの表現)”、副詞形の “necessarily(必然的に)” などがあります。
- absolutely necessary「絶対に必要」
- if necessary「必要であれば」
- necessary condition「必要条件」
- necessary evil「必要悪」
- necessary step「必須のステップ」
- necessary adjustment「必要な調整」
- deem something necessary「(何かを)必要とみなす」
- provide the necessary support「必要な支援を提供する」
- take necessary measures「必要な手段(対策)を取る」
- necessary ingredient「必要な材料」
- 語源: ラテン語の “necesse(避けることができない, 必要不可避な)” に由来し、さらに “-ary” という形容詞化の語尾がついて “necessary” となりました。
- 歴史的使われ方: 中世英語を経て現代英語に至るまで、「避けられない」→「不可欠な」という意味で、幅広い文脈・場面で使われ続けています。
- ニュアンス:
- 「必須」「不可欠」「避けて通れない」という強い必然性を示します。
- 公的・フォーマルな場面からカジュアルな日常会話まで幅広く利用されます。ただし意味はかたいので、ふだんの会話では “need to” に置き換えられる場合もあります。
- 「必須」「不可欠」「避けて通れない」という強い必然性を示します。
- 形容詞としての使い方: 主語(名詞)を修飾したり、補語として使われます。
- 例: “It is necessary to take a break.”
- 例: “It is necessary to take a break.”
- 可算/不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 構文例:
- It + be + necessary + to不定詞
- 例: “It is necessary to check the data twice.”
- 例: “It is necessary to check the data twice.”
- It + be + necessary + for + 目的語 + to不定詞
- 例: “It is necessary for students to wear uniforms.”
- 例: “It is necessary for students to wear uniforms.”
- It + be + necessary + that + S + (should) + 動詞の原形
- 例: “It is necessary that he (should) attend the meeting.” (ややフォーマル)
- It + be + necessary + to不定詞
“Is it really necessary to go out in this heavy rain?”
- 「この大雨の中、本当に外に行く必要ある?」
- 「この大雨の中、本当に外に行く必要ある?」
“It’s not necessary to bring anything for the party; we have everything ready.”
- 「パーティーに何も持って来なくても大丈夫だよ。全部用意してあるから。」
- 「パーティーに何も持って来なくても大丈夫だよ。全部用意してあるから。」
“If it’s necessary, we can take a taxi.”
- 「必要ならタクシーを利用してもいいよ。」
- 「必要ならタクシーを利用してもいいよ。」
“It is necessary to submit the report by Friday.”
- 「金曜日までに報告書を提出する必要があります。」
- 「金曜日までに報告書を提出する必要があります。」
“Is it necessary for all team members to attend the meeting?”
- 「その会議には全てのチームメンバーが参加する必要がありますか?」
- 「その会議には全てのチームメンバーが参加する必要がありますか?」
“Please take the necessary steps to ensure customer satisfaction.”
- 「顧客満足を確保するために必要な措置を取ってください。」
- 「顧客満足を確保するために必要な措置を取ってください。」
“It is necessary to conduct further research to validate the hypothesis.”
- 「仮説を検証するには、さらなる研究が必要不可欠である。」
- 「仮説を検証するには、さらなる研究が必要不可欠である。」
“The study suggests that a larger sample size may be necessary for conclusive results.”
- 「この研究によれば、確定的な結果を得るにはより大きなサンプルサイズが必要となる可能性がある。」
- 「この研究によれば、確定的な結果を得るにはより大きなサンプルサイズが必要となる可能性がある。」
“It is necessary that ethical guidelines be strictly followed in clinical trials.”
- 「臨床試験では、倫理上のガイドラインを厳守することが必要である。」
- 「臨床試験では、倫理上のガイドラインを厳守することが必要である。」
- essential(本質的に欠かせない)
- indispensable(絶対に欠かせない)
- crucial(非常に重要な)
- vital(生命維持や成功に不可欠な)
- required(要求される, 必須の)
- unnecessary(不必要な)
- needless(不必要な, 不要な)
- nonessential(重要でない, 必要不可欠でない)
- IPA: /ˈnɛs.ə.ser.i/ (米), /ˈnes.ɪ.sər.i/ (英)
- アクセント(強勢): NE-cessary のように、最初の “ne” の部分に強勢がきます。最初の “e” は「エ」と発音され、このあと母音が続く部分はあまり強く読まずに「ネササリー」のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 主に /ɚ/ と /ə/ の違いがある程度で、大きな発音の差異はありません。
- よくある間違い: 「nessecary」や「necassary」のようにスペルを混同してしまうミスです。(sとcの順番に注意)
- スペルミス: “necessary” は “c” と “s” の並びがややこしく、しばしば “neccesary”、“nessesary” などと誤記しがちです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては特になく、スペルのミスが最も多いです。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などでは「It is necessary to 〜」のような構文が文法問題やリーディングでよく登場します。
- 「必要条件(necessary condition)」など派生フレーズも出題されやすいです。
- TOEIC・英検などでは「It is necessary to 〜」のような構文が文法問題やリーディングでよく登場します。
- スペルの覚え方: “ne-CESS-ary” のように、ラテン語の “cess”(進む、譲るのニュアンス)と “ary” をイメージすると混乱しにくいです。また、“ネササリー”と口に出して言ってみるのも効果的です。
- イメージ: 「これは必要不可欠」と強く頭に刻むために、何か絶対に手放せないもの(例: スマホ)を思い浮かべて “This is necessary for me!” と声に出して覚えるとよいでしょう。
- 日常の買い物や軽い話題にはあまり出てきませんが、銀行や経済話題、ビジネスシーンなどでよく使われる単語です。
- ビジネスや銀行、経済に関する文脈で使われる単語です。個人が銀行からお金を借りる時、会社がお金を調達するときなどのシーンです。
- 名詞 (loan):「融資」や「貸付」を意味する。
- 例) a bank loan (銀行融資), a student loan (学生ローン)
- 例) a bank loan (銀行融資), a student loan (学生ローン)
- 動詞 (to loan): 「お金や物を貸す」という意味。 lend とほぼ同義だが、イギリス英語では lend のほうが一般的。アメリカ英語では loan を使う場合もある。
- 例) The bank loaned him the money. (銀行が彼にお金を貸した)
- 例) The bank loaned him the money. (銀行が彼にお金を貸した)
- この単語には明確な接頭語・接尾語はなく、単独で成立する語です。
- loanword (名詞): 外来語
- loanable (形容詞): 貸し出し可能な
- lender (名詞): 貸し手 (to lend の派生形)
- borrower (名詞): 借り手 (to borrow の派生形)
- take out a loan(ローンを組む / 借りる)
- pay back a loan(ローンを返済する)
- student loan(学生ローン)
- home loan(住宅ローン)
- loan application(ローン申請)
- approve a loan(ローンを承認する)
- loan repayment(ローンの返済)
- short-term loan(短期ローン)
- interest-free loan(無利子ローン)
- loan shark(高利貸し)
- 語源: 古英語の lǣn に由来し、「貸し出すこと」を意味する。中世英語で lon として使われてきた言葉が形を変えて現在の loan になった。
- ニュアンス:
- 主に金銭を対象とする場合に使われる。クレジットカードを使うときなど「借金」のニュアンスを持つが、「貸し手と借り手が契約によって取り決め、返済が見込まれている」という硬い・ビジネス的な響きがある。
- フォーマルな文脈で使われることが多い。カジュアルな会話の中では「borrow/lend」を使うことも多い。
- 主に金銭を対象とする場合に使われる。クレジットカードを使うときなど「借金」のニュアンスを持つが、「貸し手と借り手が契約によって取り決め、返済が見込まれている」という硬い・ビジネス的な響きがある。
- 可算名詞: 通常「1つのローン、複数のローン」という数え方をする。「a loan」「loans」
- イディオム/定型表現:
- “on loan (from …)”:「(…から)借りている状態」の意味で用いられる。例) This painting is on loan from the National Gallery.
- “on loan (from …)”:「(…から)借りている状態」の意味で用いられる。例) This painting is on loan from the National Gallery.
- 使用シーン:
- フォーマル/ビジネス: 契約、銀行、会計、経済関係の文脈に多用
- カジュアル: 日常会話ではあまり使わず、「借りる」「貸す」は borrow / lend が一般的
- フォーマル/ビジネス: 契約、銀行、会計、経済関係の文脈に多用
- “I’m planning to take out a small loan to buy a new car.”
(新しい車を買うために、小さなローンを組む予定なんだ。) - “Do you still have to pay off your student loans?”
(学生ローン、まだ返さなきゃいけないの?) - “I don’t like the idea of being tied to a loan for too long.”
(あまり長くローンに縛られるのは嫌だな。) - “The company secured a low-interest loan to expand its operations.”
(その会社は事業拡大のために低金利の融資を確保した。) - “We need to review your credit history before approving the loan.”
(ローンを承認する前に、あなたの信用履歴を確認する必要があります。) - “He presented a detailed business plan to qualify for the loan.”
(彼はローンの審査に通るために、詳細な事業計画を提示した。) - “Economic studies show that lower interest rates can increase the demand for loans.”
(経済学の研究によると、低金利はローン需要を高めることが示されている。) - “A comparative analysis of bank loans across different regions can reveal economic disparities.”
(地域ごとに銀行ローンを比較分析すると、経済格差が明らかになる可能性がある。) - “Government policies on student loan forgiveness are often debated in public discourse.”
(学生ローンの免除に関する政府の政策は、しばしば公共の議論の的となる。) - credit(信用貸し、クレジット)
- 個人の信用に基づき借りる仕組み。ローンとほぼ同じようにお金を借りることを指す場合もあるが、「信用枠」というニュアンスが強い。
- 個人の信用に基づき借りる仕組み。ローンとほぼ同じようにお金を借りることを指す場合もあるが、「信用枠」というニュアンスが強い。
- mortgage(抵当付きローン、特に住宅ローン)
- 家や不動産を担保に入れる場合を指すので、意味がより限定的。
- 家や不動産を担保に入れる場合を指すので、意味がより限定的。
- advance(前払い、または前渡し金)
- ローンよりも短期間で返すイメージがあり、給与の前借りなどに使われることが多い。
- ローンよりも短期間で返すイメージがあり、給与の前借りなどに使われることが多い。
- repayment(返済)
- ローンと対になる行為。
- ローンと対になる行為。
- 発音記号(IPA): /loʊn/ (アメリカ英語), /ləʊn/ (イギリス英語)
- アクセント: 一音節語のため、特に強勢位置は分かれない。
- よくある発音ミス:
- 母音を [laʊn] のように発音してしまう誤りが見られる。正しくは「ロウン」または「ロウン(ややオ寄り)」のような音になる。
- 母音を [laʊn] のように発音してしまう誤りが見られる。正しくは「ロウン」または「ロウン(ややオ寄り)」のような音になる。
- スペルミス: “loan” は “lon” や “loen” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語は特になし。ただし lone (孤独な) とスペリングが似ているため注意。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス関連のリーディングやリスニングで頻出。特にローンの審査や返済に関する設問に注意。
- 「ローン=ロウン」という発音を頭に入れ、ちょっと伸ばす感じで覚える。
- 「ローンは“路(ロ)をお金で縫う(ーン)感覚でつながる」といった語呂合わせも面白いかもしれない。
- 車や住宅など、大きな買い物をするときに銀行との契約書にサインする場面を思い浮かべると記憶に残りやすい。
〈他〉を駆り立てる / を強く促す / を力説する
〈他〉を駆り立てる / を強く促す / を力説する
解説
〈他〉を駆り立てる / を強く促す / を力説する
urge
1. 基本情報と概要
単語: urge
品詞: 動詞 (主に他動詞)
活用形:
意味 (英語 / 日本語)
他の品詞になった場合
CEFRレベル (目安:B2 中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「urge」は会話からビジネス、学術的文脈に至るまで幅広く使われる便利な動詞です。人に行動を勧めたいときに使いこなせると表現の幅が大きく広がります。ぜひ使い慣れてみてください。
〈人・馬など〉‘を'駆り立てる,〈進行・活動など〉‘を'急がせる,早める
〈人〉‘を'促す,せきたてる:《urge+名〈人〉+to do 人をせかして…させる》
(人に)…‘を'力説する,強く主張する(支持する,すすめる)《+名+upon(on)+名〈人〉》
(タップまたはEnterキー)
長い / 長く続く / 長さが…の / 長々しい,あきあきする / 多い / やせてひょろ長い
長い / 長く続く / 長さが…の / 長々しい,あきあきする / 多い / やせてひょろ長い
長い / 長く続く / 長さが…の / 長々しい,あきあきする / 多い / やせてひょろ長い
解説
長い / 長く続く / 長さが…の / 長々しい,あきあきする / 多い / やせてひょろ長い
long
以下では、形容詞“long”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「long」は物理的な長さだけでなく、時間の長さについても使えます。日常的にとてもよく使われる、初級レベルの単語です。
品詞
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや定型表現
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術の文脈で、それぞれ3つほど例文を挙げます。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “long” の詳細な解説です。物や時間の長さを表す、とても基本的だけど重要な単語ですので、ぜひしっかり覚えておきましょう。
(距離・物の長さが)長い
(時間が)長い,長く続く
《時間・距離などを表離などを表す語を伴って》長さが…の
長々しい,あきあきする
(数量が標準よりも)多い,長い
(人が)やせてひょろ長い
長く,長い間,久しく
…じゅう
ずっと(前に,後に)
長い間
胸;肺;(頑丈な)収納箱;〖a ~ of A〗Aの1箱分;金庫
胸;肺;(頑丈な)収納箱;〖a ~ of A〗Aの1箱分;金庫
解説
胸;肺;(頑丈な)収納箱;〖a ~ of A〗Aの1箱分;金庫
chest
名詞 “chest” の詳細解説
1. 基本情報と概要
● 英語の意味
“chest” は、主に以下の2つの意味で使われます:
1) 胸(人体の前部、首から腹部までの部分)
2) 大きな箱・収納箱(特に木製のしっかりとした箱)
● 日本語の意味
「胸(特に胸郭・胸部)」 または 「大きな収納箱(宝箱や収納箱など)」 を意味します。
日常会話では、人の体の前部「胸」を指すときによく使われますが、「宝箱」や「道具箱」のように中に物を入れる“箱”を意味する場合もあります。身体部位としての「胸」も、古い木箱としての「chest」も、どちらもよく耳にする基本的な単語です。
● 品詞
● 活用形
名詞なので、基本的には複数形の “chests” があるのみです。動詞や形容詞としては一般的に使われませんが、口語や特殊な文脈で “to chest” (サッカーなどで「胸でボールを受ける」) のように用いられることがあります。ただし頻度は非常に低いです。
● 他の品詞になる例
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
“chest” は、古英語の “cist” や “cista” に由来し、明確な接頭語や接尾語は含まれません。“chest” という語幹そのものが「箱」という意味を古くから持っていました。
● 派生語・類縁語
● コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 特定の状況でのニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 可算名詞 (countable noun)
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (胸の意味):
● 類義語 (箱の意味):
● 反意語
「chest」の反意語として直接的なものはありませんが、体の「胸」に対して背面の “back” などを対比として挙げることはできます。
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● アメリカ英語とイギリス英語
● 強勢(アクセント)の位置
1音節の単語のため、特にアクセントの移動はありません。語頭 “ch” に注意してください。
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “chest” の詳しい解説です。身体の「胸」と「箱」の2種類の意味をしっかりと区別しつつ、コロケーションやイディオム、発音にも注意して学習してみてください。
(ふた付きのじょうぶな)大箱,ひつ
《米》たんす(=chest of drawers)
(…の)たんすいっぱい《+of+名》
胸[部],肺
正常に,普通に,常態では / 標準的に
正常に,普通に,常態では / 標準的に
解説
正常に,普通に,常態では / 標準的に
normally
副詞 “normally” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: normally
日本語: 通常は、普通は
品詞: 副詞 (adverb)
「normally」は「普通の場合には」「普段は」「いつもは」というニュアンスを持つ副詞です。
「何かが通常どおりに行われる」「いつも通りのやり方で」「特に変わったことはなく」といった場面で使われます。
活用形
副詞には基本的に時制や人称による活用はありませんが、もともとの形容詞 normal
には以下のような関連形があります。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
このため、「normally」は「標準的な方法で」「普通の状態で」という副詞になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「normally」の詳細解説です。日常生活からビジネス、学術分野まで非常に幅広く使える便利な副詞なので、使い方やニュアンスをしっかり押さえてみてください。
正常に,普通に,常態では;標準的に
...ではあるが, ...だが
...ではあるが, ...だが
解説
...ではあるが, ...だが
although
以下では、接続詞「although」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
これは、「前の事柄が真実だけれども、依然として何らかの逆接がある」というニュアンスを表す接続詞です。肯定的な内容・状態に反対の結果や要素を付け加える場合にも使います。
品詞
活用形
派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを参考に、「although」を使いこなせるように練習してみてください。文章を書いたり、話す際に自然と使えるようになると、表現の幅が広がります。
…ではあるが,…とはいいながら,…だが(though)
(タップまたはEnterキー)
〈自〉《...に》答える《to ...》 / 《...に》応じる《to ...》 / 〈他〉《...に》...と答える《to ... that ...》
〈自〉《...に》答える《to ...》 / 《...に》応じる《to ...》 / 〈他〉《...に》...と答える《to ... that ...》
〈自〉《...に》答える《to ...》 / 《...に》応じる《to ...》 / 〈他〉《...に》...と答える《to ... that ...》
解説
〈自〉《...に》答える《to ...》 / 《...に》応じる《to ...》 / 〈他〉《...に》...と答える《to ... that ...》
reply
1. 基本情報と概要
単語: reply
品詞: 動詞(他動詞/自動詞)、名詞として使われる場合もあり
意味(英語): to respond or give an answer to someone or something.
意味(日本語): (人や事柄に)返事をする、応じる。
「reply」は、誰かからの質問やメール、手紙などに返事をする場面で使われる動詞です。日常的な会話からビジネスシーンまで幅広い状況で使われます。「答える」というニュアンスですが、特に“受け取ったものに反応する”イメージを持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「re-」(再び、返して)+「ply」(ラテン語“plicāre”(折り重ねる)の要素が由来)
詳細な意味:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「replicāre(折り返す、折り重ねる)」がフランス語に伝わり、最終的に「reply」となりました。元々は「再び折り返す」イメージから、「(言葉を)返す」という意味合いが生まれています。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使用シーン
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reply」についての詳細な解説です。普段の会話からビジネスメールまで、幅広く活用される動詞なので、ぜひ「reply to ~」の形でしっかり覚えて活用してみてください。
(…に)答える,返事する《+to+名》
(…に)応じる,応戦する《+to+名》
《reply to+名+that節》(…に)…‘と'答える
燃料
燃料
解説
燃料
fuel
1. 基本情報と概要
単語: fuel
品詞: 名詞(動詞としても使われる)
活用形(動詞の場合): fuel - fueled - fueled, fueling (アメリカ英語); fuel - fuelled - fuelled, fuelling (イギリス英語)
意味(英語)
意味(日本語)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
燃料という単語は日常会話だけでなく、ビジネスや環境問題などの文脈でも使われます。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が fuel の詳細解説です。車のガソリンや環境問題の文脈など、さまざまな場面で使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉燃料;〈C〉(特定の種類の)燃料
〈U〉(感情などを)たきつけるもの《+to(for)+名》
〈U〉(法律・社会・道徳上の) 義務 / 〈C〉恩義
〈U〉(法律・社会・道徳上の) 義務 / 〈C〉恩義
解説
〈U〉(法律・社会・道徳上の) 義務 / 〈C〉恩義
obligation
1. 基本情報と概要
単語: obligation
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味:
Something that you must do because of a law, promise, or duty.
日本語での意味:
「義務」「責務」などを指します。法律や約束、道徳上、または契約などによって「やらなければならないこと」を表し、ある種の拘束力を伴うニュアンスを持っています。フォーマルな場面や法律文書、ビジネス文書などでも頻繁に使われる重要な単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・長めの文や抽象的な内容もある程度理解ができるレベル。応用的な表現を使う力が求められる段階です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
これらが組み合わさって、「義務の状態」「責務であること」を表す名詞になっています。
他の品詞:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「obligare(縛る、拘束する)」が語源で、ob-(〜に対して)+ ligare(縛る)という意味合いを持ちます。古くから法律や契約など社会的に人を拘束するニュアンスとして使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文やイディオム:
フォーマル / カジュアルな使い分け:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “obligation” の詳細な解説です。法律や契約関連、道徳的な文脈など、幅広い場面で登場しますので、文脈をしっかりとつかみながら使いこなしてみましょう。
(法律・社会・道徳上の)義務,約束
(法律・契約・約束などの持つ)拘束力,束縛
(与えられた恩恵・好意などに対する)恩義,義理《+to(toward)+名》
(タップまたはEnterキー)
必要な,不可欠な,なくてはならない;必然的な,避けられない【名/C】必需品,必要なもの;必要なこと(金)
必要な,不可欠な,なくてはならない;必然的な,避けられない【名/C】必需品,必要なもの;必要なこと(金)
必要な,不可欠な,なくてはならない;必然的な,避けられない【名/C】必需品,必要なもの;必要なこと(金)
解説
必要な,不可欠な,なくてはならない;必然的な,避けられない【名/C】必需品,必要なもの;必要なこと(金)
necessary
1. 基本情報と概要
単語: necessary
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 「-er」「-est」のような比較級・最上級は通常はありません。名詞的用法や他の品詞としては「necessaries(必需品, 古い表現)」という形が稀に使われることもあります。
意味(英語):
・“Needed to be done, achieved, or present; essential.”
意味(日本語):
・「必要な」や「不可欠の」という意味です。
「何かを成し遂げるために絶対に欠かせない、または避けて通れない」というニュアンスの形容詞です。
CEFRレベル: B2(中上級)
・この単語は「日常会話」でも「ビジネス・学術」でもよく使われるので学習者にとって中上級レベルの重要単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「とても重要で欠かせない」という点で似ていますが、crucial や vital は「目的を達成するならばこれがないと意味がない」という度合いが強い印象です。essential や indispensable も近い意味ですが、「欠かすことができない」というニュアンスがやや強調されます。
反意語 (Antonyms)
いずれも「あえてやらなくてもいい」「必須ではない」というニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “necessary” の詳細解説です。日常のさまざまな状況やビジネス、学術的な文章など、あらゆる場面で便利に使えるので、ぜひマスターしてください。
〈U〉《...の》貸し付け《of ...》 / 〈C〉貸付金, 貸与物
〈U〉《...の》貸し付け《of ...》 / 〈C〉貸付金, 貸与物
解説
〈U〉《...の》貸し付け《of ...》 / 〈C〉貸付金, 貸与物
loan
1. 基本情報と概要
単語: loan
品詞: 名詞(場合によっては動詞として使われることもあり)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語): An amount of money that is borrowed and expected to be paid back with interest.
意味(日本語): お金を借りる行為、あるいは借りたお金のことを指す。利子をつけて返すことを前提とする場合が多い。「融資」「貸付」とも訳されることがあります。
品詞と活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が loan の詳しい解説です。たとえば車や家の購入、ビジネスの資金調達などで必ず出てくる重要な単語なので、ぜひマスターしておきましょう。
〈U〉(…の)貸し付け《+of+名》
〈C〉貸し付け金,貸与物
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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