英和例文問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
入門英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- (動詞 “do” の 3 人称単数現在形) 「(主語が) する・行う」
- 「(彼/彼女/それが)〜する」という意味になります。たとえば “He does his homework every day.” で「彼は毎日宿題をする」となります。
- 三人称単数形なので、主語が he, she, it (またはそれに相当する単数の名詞) のときに使われる形です。
- 補助動詞 (助動詞) としても使われ、「本当にするの?」と問う時など、強調や疑問文でよく使われます。
- 三人称単数形なので、主語が he, she, it (またはそれに相当する単数の名詞) のときに使われる形です。
- 現在形: do (I/you/we/they)、does (he/she/it)
- 過去形: did
- 過去分詞形: done
- 現在分詞形/動名詞形: doing
- 名詞形: “do” (少しくだけた表現で「パーティーや行事」を指すことがあるが、稀な用法)
- 形容詞形: ほぼ存在しない (ただし “done” は形容詞的に「終えた」「完成した」の意味で使われる)
- 語幹: “do”
- 接尾語: “-es” (三人称単数現在形の人称変化を表す)
- do (基本形)
- did (過去形)
- done (過去分詞形/形容詞的用法)
- doing (現在分詞形/動名詞形)
- does homework → 宿題をする
- does the dishes → 皿洗いをする
- does a favor → (誰かに) 親切な行為をする
- does a great job → 素晴らしい仕事をする
- does not matter → 重要ではない
- does one’s best → ベストを尽くす
- does well → うまくやる
- does more harm than good → 有害無益である
- does anyone know…? → 誰か知っていますか?
- does this belong to you? → これはあなたのものですか?
- “do” は古英語の “dōn” に由来し、さらに古ゲルマン語などを経由してきたといわれています。もともとは「行う」「実行する」という広い意味を持っており、英語の基本動詞の一つとして長い歴史を持っています。
- 口語と文章: “does” は口語・文語問わず広く使われます。
- カジュアルかフォーマルか: 非常に汎用的な動詞なので、フォーマル・カジュアルを問わず使われます。
- 強調の助動詞: 疑問文や強調に使われる場合、たとえば “He does go there.”(彼は本当にそこへ行く)と強調したいときなどにも登場します。
助動詞としての “does”
- 疑問文: “Does he live here?” (彼はここに住んでいますか?)
- 否定文: “He does not (doesn’t) live here.” (彼はここに住んでいません)
- 強調: “He does live here!” (彼は本当にここに住んでいるんだ!)
- 疑問文: “Does he live here?” (彼はここに住んでいますか?)
一般動詞としての “does” (三人称単数)
- “He does his work diligently.” (彼は仕事をまじめにこなす)
- “She does yoga every morning.” (彼女は毎朝ヨガをする)
- “He does his work diligently.” (彼は仕事をまじめにこなす)
- “does” は “do” の活用形なので名詞としては使わず、可算・不可算の問題はありません。
- “do” は目的語をとる場合が多い (他動詞的用法) ですが、助動詞として使うときは「ほかの動詞を助ける」役割になるため、目的語はありません。
- “Does he like coffee or tea?”
- 「彼はコーヒーが好き?それとも紅茶が好きなの?」
- 「彼はコーヒーが好き?それとも紅茶が好きなの?」
- “She does her laundry every Sunday.”
- 「彼女は毎週日曜日に洗濯をします。」
- 「彼女は毎週日曜日に洗濯をします。」
- “He does a lot of volunteer work in the community.”
- 「彼は地域でたくさんボランティア活動をしています。」
- “Does your boss approve this proposal?”
- 「あなたの上司はこの提案を承認していますか?」
- 「あなたの上司はこの提案を承認していますか?」
- “She does all the administrative tasks efficiently.”
- 「彼女はすべての事務作業を効率よくこなします。」
- 「彼女はすべての事務作業を効率よくこなします。」
- “He does not attend the meeting on Fridays.”
- 「彼は金曜日の会議には参加しません。」
- “Does this result align with the previous study’s findings?”
- 「この結果は先行研究の発見と一致しているでしょうか?」
- 「この結果は先行研究の発見と一致しているでしょうか?」
- “She does rigorous experiments before concluding her hypothesis.”
- 「彼女は仮説をまとめる前に、綿密な実験を行います。」
- 「彼女は仮説をまとめる前に、綿密な実験を行います。」
- “The research does not support the initial hypothesis.”
- 「その研究は当初の仮説を裏付けるものではありません。」
- performs (実行する)
- “He performs his duties well.” は “He does his duties well.” とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルで「行う内容が特殊/専門的」なニュアンスがあります。
- “He performs his duties well.” は “He does his duties well.” とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルで「行う内容が特殊/専門的」なニュアンスがあります。
- executes (実行する / 処刑する)
- 「何かを実行する」イメージですが、「処刑する」という物騒な意味もあります。文脈によって使い方に注意が必要です。
- 「何かを実行する」イメージですが、「処刑する」という物騒な意味もあります。文脈によって使い方に注意が必要です。
- 動詞 “do” の明確な反意語はありませんが、行動しないことを表すなら “not do anything” や “do nothing” となります。また、特定の動作に対して “undo” (元に戻す) は意味的に逆方向を表す動詞です。
- 発音記号 (IPA): /dʌz/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- 強勢 (アクセント): 特に強勢を置く場所はなく、一拍で “dʌz” と発音します。
- よくある間違い: 綴りが “does” なので /doʊz/ と読んでしまう人が多いですが、正しくは /dʌz/ (「ダズ」) です。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、どちらも /dʌz/ と発音します。
- スペルミス
- “dose” (薬の一回分) と間違えやすいので注意。
- “dose” (薬の一回分) と間違えやすいので注意。
- 発音の混同
- “does” は /dʌz/、 “dose” は /doʊs/。
- “does” は /dʌz/、 “dose” は /doʊs/。
- 三人称単数形の使い方
- “he”, “she”, “it” が主語のときは必ず “does” を使い、 “do” とは混同しない。
- “he”, “she”, “it” が主語のときは必ず “does” を使い、 “do” とは混同しない。
- 助動詞の語順
- 疑問文にするとき「Does he〜?」の形にする (He does〜? と直接書かない)。
- 疑問文にするとき「Does he〜?」の形にする (He does〜? と直接書かない)。
- TOEIC・英検など試験対策
- 疑問文や否定文で助動詞 “do/does” を正しく使えるかどうかの問題が頻出。
- 英検 3 級〜準 2 級、TOEIC 初中級向けあたりでよく出る項目。
- 疑問文や否定文で助動詞 “do/does” を正しく使えるかどうかの問題が頻出。
- “Does” のつづりは “do + es”
- 三人称形の “es” をしっかりと意識するとスペルミスを減らせます。
- 三人称形の “es” をしっかりと意識するとスペルミスを減らせます。
- 発音は “ダズ(dʌz)”
- スペルから受けるイメージと異なる発音なので、早めに慣れておきましょう。
- スペルから受けるイメージと異なる発音なので、早めに慣れておきましょう。
- 主語が “he/she/it” のときだけ “does”
- このルールを頭に置き、主語との組み合わせでぱっと口に出せるよう練習するのがおすすめです。
- このルールを頭に置き、主語との組み合わせでぱっと口に出せるよう練習するのがおすすめです。
- 普段の会話で何かを確認するときの“Does he/she〜?”で慣れる
- 自分自身に問いかけて練習する (Does he like this? Does she go there?) など。
- 自分自身に問いかけて練習する (Does he like this? Does she go there?) など。
- 音の省略に注意
- 日常会話では “He doesn’t” などと早口で聞こえることが多いですが、スペリングとの違いを確認しながらリスニングすることで正しい形を覚えやすくなります。
- 英語: late
- 日本語: 遅れて、遅くに
- 副詞 (adverb)
- 「遅くに」「遅れて」「遅めのタイミングで」という意味です。
例:「He arrived late.(彼は遅れて到着した)」のように使います。 - 時間に間に合わない、または通常よりも後のタイミングを表すときに使われます。
- フォーマルでもカジュアルでもよく使われる、とても一般的な単語です。
- 比較級: later
- 最上級: latest
- 例: “He arrived later than usual.”(彼はいつもより遅く到着した),
“She arrived the latest of all.”(彼女が全員の中でいちばん遅く到着した)
- 例: “He arrived later than usual.”(彼はいつもより遅く到着した),
- 形容詞 (adjective) としての「late」: 「遅い」「期限に遅れた」「最近亡くなった(故〜)」という意味。
- 例: “He is always late for work.”(彼はいつも仕事に遅刻する)
- 例: “Her late husband was a famous artist.”(彼女の故・夫は有名な芸術家だった)
- 例: “He is always late for work.”(彼はいつも仕事に遅刻する)
- A2(初級)
よく使われる基本的な単語で、日常生活の会話でも頻出します。 - 「late」は一語であり、明示的な接頭語・接尾語・語幹という形では分解が難しい単語です。古英語で“læt”あたりから派生しています(後述の語源部分を参照)。
- lately (副詞):「最近」
- 意味がかなり異なるので要注意です。「late」は「遅れる」という時間的遅延を表すのに対し、「lately」は「最近」「近頃」を表します。
- later (副詞・形容詞):「より遅く(副詞)」「もっと後の(形容詞)」
- arrive late(遅れて到着する)
- stay up late(遅くまで起きている)
- work late(遅くまで働く)
- come home late(遅い時間に家に帰る)
- run late(予定より遅れて動いている)
- be late for 〜(〜に遅れる)
- wake up late(遅く起きる)
- better late than never(遅くてもやらないよりまし)
- late into the night(夜遅くまで)
- drive late at night(夜遅くに運転する)
- 「late」は古英語の「læt」から来ており、「遅い、後方の、遅れた」という意味を持ちます。中世英語を経て、現在の“late”という形になりました。
- 基本的には中立的で日常的な単語です。「時間的な遅れ」を表す意味がベースで、ポジティブ・ネガティブ両面で使われます。
- “late”という言葉自体には感情的に強いニュアンスは含まれませんが、その場面次第で「遅刻してしまって申し訳ない」というニュアンスにもなり得ます。
- 口語・文章どちらでも使用頻度が高い一般的な表現です。
- フォーマルでもカジュアルでも問題なく使えます。
- “(Subject) + (verb) + late”
例:「He arrived late.」 - “(verb) + late + (adverbial phrase)”
例:「He works late into the night.」 - “Better late than never.”(遅れてもやらないよりはマシ)
日常会話でもよく使われるフレーズで、フォーマル/カジュアル問わず幅広く使われます。 - 副詞「late」は「遅い時間帯に・遅れて」の意味を持ちます。
- 形容詞「late」は「遅刻した」「遅い」「最近亡くなった(故…)」など複数の意味を持ちますが、文脈で判断します。
- また、副詞「lately」との混同に注意しましょう(「lately」は「最近」の意味)。
- “I’m sorry I’m late. The train was delayed.”
(遅れてごめん。電車が遅れてたんだ。) - “I stayed up late last night watching movies.”
(昨晩は映画を見ていて夜更かししちゃったよ。) - “He always arrives late to our meetings.”
(彼はいつもミーティングに遅れてくるんだ。) - “I apologize for emailing you so late, but this is urgent.”
(こんなに遅い時間にメールして申し訳ありませんが、緊急案件です。) - “Please inform the client if we are running late on the project.”
(プロジェクトが予定より遅れている場合は、クライアントに知らせてください。) - “We’re working late tonight to finish the report.”
(レポートを仕上げるために、今夜は残業します。) - “The experiment started late due to technical issues.”
(技術的な問題で実験の開始が遅れました。) - “He submitted his thesis late, which affected his final grade.”
(彼は論文を遅れて提出したため、最終成績に影響が出ました。) - “Late changes in the research plan caused confusion.”
(研究計画の遅い段階の変更が混乱を引き起こしました。) - tardily(遅れて / フォーマル)
- “He arrived tardily.” は「遅れて到着した」という意味ですが、ややかたい響きです。
- “He arrived tardily.” は「遅れて到着した」という意味ですが、ややかたい響きです。
- behind schedule(予定より遅れて / フレーズ)
- “We’re behind schedule.” は「我々は予定より遅れている」という文脈で使います。
- “We’re behind schedule.” は「我々は予定より遅れている」という文脈で使います。
- early(早く)
- “She arrived early for the meeting.”(彼女はミーティングに早めに来た)
- “She arrived early for the meeting.”(彼女はミーティングに早めに来た)
- on time(時間通りに)
- “He got there on time, so there was no waiting.”(彼は時間通りに到着したので、待ち時間はなかった)
- /leɪt/
- アメリカ英語 (GA): [leɪt]
- イギリス英語 (RP): [leɪt]
- 大きな違いはなく、ほぼ同じ発音です。
- /læt/ と短い「ア」に近い音で発音してしまうことがありますが、正確には /leɪ/(エイ)の音で伸ばすのがポイントです。
- 「late」と「lately」の混同
- late(遅くに) / lately(最近)
- 例: “I have been busy lately.”(最近は忙しい)
- 例: “I was late for the meeting.”(会議に遅れた)
- late(遅くに) / lately(最近)
- スペルミス “lait” や “leit” など
- 比較級・最上級を忘れがち
- later, the latest も覚えておきましょう。
- later, the latest も覚えておきましょう。
- 資格試験(TOEICや英検)などでも、”I’m late.” / “He arrived late.” / “Better late than never.” のような基本フレーズがよく出題されます。副詞か形容詞かを問う問題になることもあります。
- 「遅い」と「遅れて」が同じスペリング“late”で表せると覚えておくと便利です。
- 「近頃」は“lately”で、「遅くに」は“late”。「-ly」が付くと「最近」の意味になるというイメージで区別しましょう。
- 「いつも時刻より“遅れ気味”の人は“late”を使いがち」とイメージしながら覚えると定着しやすいです。
- 単数形: farm
- 複数形: farms
- 動詞形: to farm(耕作をする・農業を営む)
例: They farm the land.(彼らはその土地で農業を営んでいる。) - 派生形: farmer (名詞) → 農家の人
- 語幹: farm
- 古い時代の「(料金を)固定した借地契約」という意味から派生しました。現在では「農場」「農地」という意味で定着しています。
- dairy farm(乳製品生産の農場)
- pig farm(養豚場)
- family farm(家族経営の農場)
- organic farm(有機農場)
- farm animals(家畜)
- factory farm(工場型農場・大量生産型畜産)
- farm fresh produce(農場直送の生鮮品)
- farm machinery(農業機械)
- small-scale farm(小規模農場)
- farm life(農場での暮らし)
- 中英語(Middle English)の “ferme” からきており、もともとは「土地などを借りる」行為を指していました。さらにフランス語の “ferme” や、中世ラテン語の “firma” に由来して、「固定された支払い」から「農場を請け負う」という意味へと変化したとされています。
- 「farm」は、カジュアルな会話からフォーマルな文脈まで幅広く使えます。
- 「農場生活」「田舎のくらし」といった、どこかのんびりとしたイメージを含むことが多いです。
- ビジネス文脈では、「農業法人」や「生産拠点」としての現代的な意味合いでも使用されることがあります。
- 「farm」は可算名詞です。
例: a farm, two farms, etc. - on (the) farm:農場で
例: I spent the summer on my uncle’s farm. - run a farm:農場を経営する
例: They run a small organic farm. - own a farm:農場を所有する
例: She owns a large farm in the countryside. - “farm out” (動詞句, 別の主語に仕事を割り当てる、外注する)
例: We sometimes farm out technical tasks to freelance specialists. - “I’m going to visit my grandparents' farm this weekend.”
(今週末は祖父母の農場に行く予定だよ。) - “Have you ever been to a sheep farm?”
(羊の牧場に行ったことある?) - “We can buy fresh eggs from the farm down the road.”
(道の先にある農場で採れたての卵を買えるんだよ。) - “Our company is looking to acquire a new farm to expand our organic produce line.”
(当社はオーガニック生産ライン拡大のため、新しい農場の買収を検討しています。) - “The farm’s output has doubled since we introduced modern agricultural technology.”
(現代的な農業技術を導入してから、その農場の生産量は倍増しました。) - “We collaborated with a local farm to develop sustainable farming practices.”
(私たちは持続可能な農業実践を開発するため、地元の農場と協力しました。) - “The research aimed to analyze the environmental impact of intensive farm operations.”
(その研究は集中的な農場運営が環境に与える影響を分析することを目的とした。) - “Several farm management strategies were evaluated for soil preservation.”
(土壌保全のためにいくつかの農場管理戦略が評価された。) - “Data from local farms provided insights into crop disease patterns.”
(地域の農場から得られたデータは、作物の病気パターンの洞察をもたらした。) - ranch(大牧場)
- 米国などで牛や馬を中心に飼育する大規模畜産を指す場合が多い
- 米国などで牛や馬を中心に飼育する大規模畜産を指す場合が多い
- homestead(開拓農家、家屋敷)
- 国家から与えられた土地に居住して農場を営むイメージ
- 国家から与えられた土地に居住して農場を営むイメージ
- plantation(大規模農園)
- 熱帯・亜熱帯で大規模に作物を生産する農園
- city / urban area(都市・都会)
- 「farm」と対比すると「都会・都市地域」を表す単語
- 「farm」と対比すると「都会・都市地域」を表す単語
- IPA:
- アメリカ英語: /fɑːrm/
- イギリス英語: /fɑːm/
- アメリカ英語: /fɑːrm/
- アクセント(強勢)の位置: 単音節のため語頭で強く発音し、母音は長めに伸ばすイメージ
- よくある発音ミス: 「ファーム」と短く言いすぎたり、「ファルム」のように余計な母音を入れてしまうミスに注意してください。
- スペルミス: “farm” を “fram” や “firm” と書き間違えることがある。
- 同音異義語との混乱: 同音異義語は特にありませんが、“firm” とは綴りも意味も違うため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで、「farm」と「firm」の発音が似ているように聞き分けが難しい場合があるので注意しましょう。
- “ar” の部分を「アー」と大きく口を開けて発音すると覚えやすいかもしれません。また、「Farmland(農地)」という形でイメージを膨らませることで、自然とスペルや意味を結び付けられます。
- 「far」+「m」の組み合わせと捉えて、「遠く(far)に見える広い土地」というビジュアルを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 単数形: mother
- 複数形: mothers
- 形容詞: motherly 「母らしい」「母親のように優しい」
- 動詞: to mother 「母親のように世話をする」「保護する」など(※動詞としてはややフォーマルまたは文学的)
- 語幹: mother
- 接頭語や接尾語がつく例は少ないですが、派生語として“motherhood”(母であること)などがあります。
- mother tongue → 母国語
- mother figure → 母親的存在
- single mother → シングルマザー
- mother nature → 大自然(自然そのものを擬人化した表現)
- mother of pearl → 真珠母貝(貝殻の内側の光沢ある層)
- working mother → 働く母親
- expectant mother → 妊娠中の母親
- foster mother → 養母
- mother hen → 過保護に世話を焼く女性(比喩表現)
- surrogate mother → 代理母
- 「mother」はややかしこまった呼び方にもなり得ます。口語や普段の会話では「mom」「mum」「mama」などがよく使われます。
- フォーマルな文章やスピーチ、感謝状などでは「mother」と記すことが多いです。
- 「母なる~」という比喩的表現(例: Mother Nature, Mother Earth)は「源となるもの」を強調するニュアンスを持ちます。
- 可算名詞: a mother / mothers
- 「母親」の立場や家族関係を示すときなど、所有格を使うことが多い。
- 例: my mother, his mother, their mothers
- 例: my mother, his mother, their mothers
- フォーマル/カジュアルなシーン
- フォーマルな文脈: “mother”
- カジュアルな文脈: “mom”, “mum” (イギリス英語), “mommy” など
- フォーマルな文脈: “mother”
- “Mother knows best.” → 「母は最善を知っている(母親の知恵を信じるべき)」ということわざ
- “Mother hen someone.” → 「誰かを母親のようにお世話する」(やや冗談めかした表現)
- “Have you seen my mother? She just stepped out to the garden.”
- (私の母を見なかった? ちょうど庭に出たところなんだけど。)
- (私の母を見なかった? ちょうど庭に出たところなんだけど。)
- “My mother always cooks the best meals for our family.”
- (私の母はいつも家族のために最高の食事を作ってくれるんだ。)
- (私の母はいつも家族のために最高の食事を作ってくれるんだ。)
- “Could you ask your mother if I can stay over tonight?”
- (今夜泊まってもいいかお母さんに聞いてくれる?)
- “As a working mother, she manages both her career and her children’s schedules efficiently.”
- (働く母親として、彼女は仕事と子どものスケジュールを効率的に両立している。)
- (働く母親として、彼女は仕事と子どものスケジュールを効率的に両立している。)
- “The company’s policy is supportive of mothers returning from maternity leave.”
- (その会社の方針は出産休暇から戻る母親に対して支援的だ。)
- (その会社の方針は出産休暇から戻る母親に対して支援的だ。)
- “We are planning a seminar on work-life balance for new mothers.”
- (新しく母親になった方たちに向けて、ワークライフバランスのセミナーを企画しています。)
- “Researchers studied the bonding patterns between mothers and infants in various cultures.”
- (研究者たちは様々な文化における母と乳児の絆のパターンを研究した。)
- (研究者たちは様々な文化における母と乳児の絆のパターンを研究した。)
- “The mother’s role in early language development has been widely examined in developmental psychology.”
- (初期言語発達における母親の役割は、発達心理学で広く検討されている。)
- (初期言語発達における母親の役割は、発達心理学で広く検討されている。)
- “Maternal (mother’s) nutrition is critical for the child’s health outcomes.”
- (母体の栄養は子どもの健康結果にとって非常に重要である。)
- “mom” / “mum” / “mama”
- 日本語で「ママ」。よりカジュアルで口語的。
- 日本語で「ママ」。よりカジュアルで口語的。
- “mommy” / “mummy”
- 小さい子どもが使う幼児的な呼称。
- 小さい子どもが使う幼児的な呼称。
- “parent”
- 「親」の総称で、母親か父親かは問わない。
- “father” → 「父親」
- 男性の親を指す。使い方は“mother”とほぼ同じで、呼称によってフォーマルさとカジュアルさが変わる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmʌð.ɚ/
- イギリス英語: /ˈmʌð.ə/
- アメリカ英語: /ˈmʌð.ɚ/
- 強勢: “mo”にアクセントがあり「MÚ-ther」のように発音します。
- よくある発音ミス:
- “th”の部分を[d]や[s]などで発音してしまう。舌を軽く歯の間に挟むようにして “th” の音を出す練習が必要です。
- “th”の部分を[d]や[s]などで発音してしまう。舌を軽く歯の間に挟むようにして “th” の音を出す練習が必要です。
- スペルミス: “moter”や“mather”などと間違えないように注意。
- 複数形: 母親が複数いる状況では必ず “mothers” と “s” をつける。
- 同音異義語との混同: “mutter”(つぶやく)や“mater”(ラテン語で「母」を指す言葉だが、一般英語ではほぼ使わない) とは間違えないように。
- 試験対策・資格試験での出題傾向:
- 複合語やイディオム(ex: mother tongue, foster mother)が穴埋め問題や文法問題で出ることがあります。
- 「母親としての役割」「家族関係」など、読解問題のテーマにもよく登場します。
- 複合語やイディオム(ex: mother tongue, foster mother)が穴埋め問題や文法問題で出ることがあります。
- ヒント: 「母」を覚えるキーワードとして、“mom” と「母(はは)」をイメージし合体させ、”mother”という形を脳内でイラスト化すると目に焼き付きやすいかもしれません。
- 関連ストーリー: “Mother Goose”(マザーグース)など、子どものころの童話に出てくる表現で馴染みを作ると、母→「子どもを守る存在」というイメージで覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 口に出して何度も “mother” と発音するほか、「Mom, thanks!” など短いフレーズを反復練習して、自然な形で覚えるとよいです。
- 現在形: pick / picks
- 過去形・過去分詞形: picked
- 現在分詞形: picking
- 名詞形: a pick(ギターのピックなど)
- 選ぶ: 「選択する」という意味で、複数の中から1つ(または複数)を「pick」します。
- 摘む・採る: 果物や花などを摘むときにも使います。
- 拾い上げる: 地面に落ちているものを拾う、もしくは車で人を迎えに行く場合(pick someone up)。
- かき分ける/つつく: 「ついばむように触れる」イメージがあるときにも使われます(例: pick at food)。
- 名詞: 「pick」(ギターを弾くときに用いるピック、つまようじのような先端がとがった道具など)
- フレーズ: 「pick up」「pick out」「pick on」「pick through」など、さまざまな句動詞として使われます。
- pick up (someone/something) – (人・物を)拾い上げる、車で迎えに行く
- pick out – 選び出す
- pick a color – 色を選ぶ
- pick a fight – けんかを売る
- pick one’s brain – 知恵を借りる、相談する
- pick at (food) – 食べ物をつつく、少しずつ食べる
- pick on (someone) – (人を)いじめる、からかう
- pick through – (何かの山・集まりを)よく調べながら探す
- pick up speed – スピードを上げる
- pick and choose – 厳選して選ぶ
- 「pick」は何かを指でつまんで動かす、あるいはたくさんある選択肢から目的のものを「狙って取る」イメージがあります。
- 口語でも文章でも、フォーマルすぎることなく幅広く使えますが、ビジネスメールなどで使うときは「select」の方が少しフォーマルな響きを持つ場合があります。
- 句動詞(phrasal verb)「pick up」は、しばしばカジュアルな状況で使われ、ビジネス文章でも広く受動的に用いられます。
- 他動詞(transitive verb)としての用法:
pick something
(何かを選ぶ、拾う、摘む)。目的語を必ず伴うことが多いです。
例: I picked a rose from the garden. - 自動詞(intransitive verb)としてはあまり使われませんが、句動詞の形で自動詞的な用法をとることがあります。
例: The phone rang, but it stopped before I could pick up.(“pick up”が自動詞的に振る舞う場合) - pick (人・物) up – (〜を)拾う、車で迎えに行く
- pick out – 選び出す
- pick on – (人を) いじめる、からかう
- pick at – (食べ物を)つついて食べる
- pick off – 狙い撃ちする(スポーツや戦闘などで)
- “Could you pick me up at the station?”
(駅まで迎えに来てもらえる?) - “I need to pick some fresh ingredients for dinner tonight.”
(今夜の夕食のために新鮮な食材を選ばなきゃ。) - “Stop picking on your little brother.”
(弟をいじめるのはやめなさい。) - “We need to pick the best candidate for this position.”
(このポジションに最適な候補者を選ぶ必要があります。) - “Could you pick up our client from the airport tomorrow?”
(明日、空港でお客様を迎えてもらえますか?) - “Let’s pick a date for the project kickoff meeting.”
(プロジェクト開始ミーティングの日程を決めましょう。) - “Participants were asked to pick the most relevant topics for discussion.”
(参加者は、ディスカッションに最も関連性の高いトピックを選ぶよう求められた。) - “We can pick a subset of data for further analysis.”
(更なる分析のためにデータの一部を選ぶことができます。) - “Researchers must carefully pick reliable sources for their literature reviews.”
(研究者は、文献レビューのために信頼できる情報源を慎重に選ばなければなりません。) - choose (選ぶ)
ニュアンス: 「公式/フォーマルな選択」の印象があり、「pick」より少し固い。 - select (選択する)
ニュアンス: 「選抜する」「選定する」のイメージが強く、フォーマル度がやや高い。 - opt for (〜を選ぶ)
ニュアンス: 「選択肢の中から特定のものを選ぶ」フォーマル度が高い熟語的表現。 - discard (捨てる)
- drop (落とす、やめる)
- reject (拒絶する)
- 発音記号(IPA): /pɪk/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも /pɪk/ とほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント)は単音節語のため、特に語中での強勢移動はなく、最初から一拍で “PICK” と発音します。
- よくある間違いは「peak /ピーク/」や「pick /ピック/」の混同。日本語の「ピック」では語尾が長くなりやすいですが、英語では短く切るイメージです。
- スペルミス: “pick” と “pik” や “pic” を間違えないようにしてください。
- 同音異義語: “pic(k)” と “peek” (覗き見る) “peak” (頂点) はスペルだけでなく意味も大きく異なるので注意。
- 複数の意味の混同: 「選ぶ」「拾う」「摘む」などの意味を文脈によって使い分ける必要があります。
- TOEIC/英検などでの出題傾向: 句動詞(pick up, pick out など)の形で、熟語問題として頻出します。文脈による使い分けを問われることが多いです。
- 「指で、“ちょん”と取る」イメージを思い浮かべると、pick のニュアンスを覚えやすいでしょう。
- 「ピック」できちんと音を切って短く発音することを意識すると、混同を防げます。
- 句動詞が非常に多いので、1つずつ場面やイメージとセットで覚えると効果的です。たとえば「pick up」は「拾い上げる/迎えに行く/(言語や技術を)身につける」など、スキップしがちなイメージを少しずつ定着させるのがおすすめです。
- 英語: “place”
- 日本語: 「場所」「位置」「立場」などを指す名詞です。たとえば「ここは私たちが集まる場所です」「あなたの立場を考えると…」というように使われます。場所そのものの意味から、より抽象的な「立場」「状況」まで幅広く使われる単語です。
- 品詞: 名詞 (countable [可算名詞] / uncountable [不可算名詞] のような使い分けもされますが、基本的には可算名詞として扱われます)
- 活用形:
- 単数形: place
- 複数形: places
- 単数形: place
- 動詞形: “to place” (意味: 何かをある位置に置く、配置する、注文を出すなど)
例) 「to place an order(注文する)」 - 形容詞形はありませんが、過去分詞を形容詞的に使う 「placed」(配置された)などの表現もあります。
- A2 (初級): 身近な話題に関する基本的な語彙として「場所」を表すときに習得されるレベル。
- 関連する単語: “placement” (名詞: 就職先の斡旋、配置などの意味)、“replace” (動詞: 置き換える)
- take place(起こる)
- in the first place(まず第一に)
- out of place(場違いで)
- in place(適所に、実施されて)
- put (something) in place(~を導入する、設置する)
- a safe place(安全な場所)
- a crowded place(混み合った場所)
- a meeting place(待ち合わせ場所)
- a place to stay(滞在先)
- hold (something) in place(~を所定の位置に固定する)
- “place” は古フランス語の “place”(広い道、広場)から、さらに遡るとラテン語の “platea”(広場、幅の広い道)が語源とされています。もともとは物理的な「広がりのある場所」を指す意味を持っていた単語が、徐々に「場所、位置、立場」など、抽象的な意味にまで派生しました。
- 物理的な場所を指す場合も多いですが、比喩的に「人の立場」「置かれた状況」を表す場合にもよく使われます。
- どんな文脈でも使いやすい一般的な単語で、フォーマル・カジュアルどちらの場面でも問題なく使えます。
可算名詞/不可算名詞
- 「ある特定の場所」や「場所の種類」として使うときは可算名詞(例: “This is a nice place.”)。
- ただし「場所という概念」をざっくりと表すときは可算/不可算の両用があり得ますが、ほとんどの場合、可算名詞として使われます。
- 「ある特定の場所」や「場所の種類」として使うときは可算名詞(例: “This is a nice place.”)。
他動詞・自動詞
- “place” が動詞になるときは基本的に他動詞(何かを置く・配置する)として使います。
例: “Place the book on the table.”(本をテーブルの上に置いてください。)
- “place” が動詞になるときは基本的に他動詞(何かを置く・配置する)として使います。
一般的な構文・イディオム
- “take place” = (出来事などが)起こる
- “know one’s place” = 自分の身分・立場をわきまえる
- “in place of ~” = ~の代わりに
- “take place” = (出来事などが)起こる
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能。
- 書き言葉、口語のいずれでも問題なく使える基本単語です。
- “Let’s find a nice place to have lunch.”
(ランチをするのにいい場所を探そう。) - “Is there a place where we can park nearby?”
(近くに駐車できる場所あるかな?) - “My place is pretty small, but make yourself at home.”
(私の家は狭いけど、くつろいでね。) - “We need to find a suitable place for the conference.”
(会議に適した会場を探す必要があります。) - “If we place our product strategically, we can attract more customers.”
(製品を戦略的に配置すれば、より多くの顧客を引きつけることができます。) - “Please place an order by the end of the day.”
(今日中に注文をお願いします。) - “The study highlights the significance of place in shaping cultural identity.”
(その研究は、文化的アイデンティティを形成する上での「場所」の重要性を強調している。) - “Geographical factors often determine the best place to establish a settlement.”
(地理的要因は、集落を形成するのに最適な場所を決定づけることが多い。) - “In this experiment, the specimens were placed in a controlled environment.”
(この実験では、標本は制御された環境に配置された。) - “location”(位置)
- 「特定の位置」を指すときに使う。ややフォーマル。
- 「特定の位置」を指すときに使う。ややフォーマル。
- “site”(用地、現場)
- 公式・技術的な文脈で使われる。建設現場などに頻出。
- 公式・技術的な文脈で使われる。建設現場などに頻出。
- “area”(区域)
- より広範な地域を指すときに使う。
- より広範な地域を指すときに使う。
- “position”(位置、立場)
- 「会社での役職」や「物理的な位置」両方の意味を持つ。
- 直接的な反意語はありませんが、「no place」(どこでもない、場所がない)が「place」と対置される表現の一例としてあります。
- “place” は一般的かつ広い意味での「場所」を表すのに対し、“location”“site”などはより特定・定義された場所を示す傾向があります。
- 発音記号(IPA)
- 米音: /pleɪs/
- 英音: /pleɪs/
- 米音: /pleɪs/
- アクセントは一拍目の “pla-” にあります。
- “place” の “l” と “ay” の発音をはっきり区別する必要があります。特に日本語話者は /pleɪs/ の “レイ” の部分が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- スペリングミス
- “place” を “palce” のように順序を間違えることがあるので注意。
- “place” を “palce” のように順序を間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、“place” と “plate” とを混同しないようにしましょう。
- 同音異義語はありませんが、“place” と “plate” とを混同しないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などではビジネスシーンでも登場する頻出語です。
- 名詞だけでなく、動詞の “to place (an order)” も頻繁に出題されます。
- TOEICや英検などではビジネスシーンでも登場する頻出語です。
- 【イメージ】「プレイ(play)する場所」→ “place” を連想することで覚えやすくなるかもしれません。
- 【スペリング】 “pla + ce” と小分けにしてイメージすると間違いにくいです。
- 【学習のコツ】 よく使うフレーズ「take place」「put something in place」などと一緒に覚えると、いろいろな文脈で応用が利きます。
- 比較級: cloudier (より曇った)
- 最上級: cloudiest (最も曇った)
- 英語: Covered with or characterized by clouds; not clear or bright.
- 日本語: 空が雲で覆われている様子、もしくははっきりしていない様子。
- 名詞形: cloudiness (曇り状態、曇っている様子)
- 関連語(動詞): cloud (曇らせる/曇る)
- A2(初級): 日常会話の天気の話題などでよく使うため、初級学習者が覚えておきたい単語です。
- cloud (雲) + -y (形容詞を作る接尾語: 「~の性質を持つ」「~のような」)
- 空が曇っている: 大気中に雲が多く、陽光が遮られている状態
- 濁っている: 液体やガラスなどが透明ではなく、にごっている状態
- はっきりしない: (比喩的に)考えや記憶、視界などがぼんやりしている
- cloudy sky – 曇った空
- cloudy forecast – 曇りの予報
- cloudy weather – 曇りの天気
- partly cloudy – 晴れ時々曇り
- cloudy day – 曇りの日
- cloudy glass – 濁ったガラス
- cloudy water – にごった水
- cloudy judgment – 判断が曇っている(曖昧な判断)
- cloudy appearance – 見た目が濁っている
- cloudy memory – ぼんやりとした記憶
- cloudy の由来は古英語の「clud」(大きな岩)から派生した「cloud」(雲)に、形容詞化する接尾語 -y が付いたものです。もともと “塊” を意味していた言葉が、空に浮かぶ雲の塊を指すようになりました。
- 基本的には中立的・客観的な表現: 天気を表すときや、液体や視界が不透明な状態を説明するときにつかわれます。
- 比喩的・感情的にも使える: 「(考えや判断が)曇っている」という表現で、ネガティブ寄りのニュアンスを持つことがあります。
- 使用シーン: 日常会話や天気予報、カジュアルな文章などで頻繁に使います。フォーマルでも問題なく使えますが、主にカジュアルな文脈が多い単語です。
- 形容詞としての用法
- 限定用法: “a cloudy day” (雲の多い日)
- 叙述用法: “The sky is cloudy.” (空は曇っている)
- 限定用法: “a cloudy day” (雲の多い日)
- 不可算名詞の “cloudiness”: 「曇り」や「濁り」「はっきりしない状態」を指す抽象的名詞として使えます。
- 表現上のポイント: “cloudy” は主語の状態を表すため、天気の一部として “It’s cloudy today.” と言う場合が多いです。
- “It’s cloudy today.” (よくある天気表現)
- “The water turned cloudy.” (水が濁った)
- “I have a cloudy recollection of that event.” (その出来事について曖昧な記憶がある)
- “It looks cloudy; maybe we should take an umbrella.”
- 「曇ってるみたい。傘を持っていったほうがいいかもね。」
- 「曇ってるみたい。傘を持っていったほうがいいかもね。」
- “I prefer sunny days, but a cloudy sky can be calming sometimes.”
- 「晴れた日が好きだけど、曇った空もときどきは落ち着くよね。」
- 「晴れた日が好きだけど、曇った空もときどきは落ち着くよね。」
- “The water in this cup is cloudy. Did you wash it properly?”
- 「このコップの水、濁ってるよ。ちゃんと洗ったの?」
- “Our flight might be delayed due to the cloudy weather conditions.”
- 「曇り空の影響でフライトが遅れるかもしれません。」
- 「曇り空の影響でフライトが遅れるかもしれません。」
- “The data seems cloudy; we need more transparent information to decide.”
- 「データがはっきりしないね。意思決定にはもっと明確な情報が必要だ。」
- 「データがはっきりしないね。意思決定にはもっと明確な情報が必要だ。」
- “Even though it’s cloudy, we’ll proceed with the outdoor event as planned.”
- 「曇ってはいるけど、屋外イベントは予定どおり進めます。」
- “Cloudy conditions often result in lower solar panel efficiency.”
- 「曇りの状況では、太陽光パネルの効率が低下することが多い。」
- 「曇りの状況では、太陽光パネルの効率が低下することが多い。」
- “A cloudy solution indicates the presence of undissolved particles.”
- 「溶液が濁っているのは、未溶解の粒子が存在していることを示します。」
- 「溶液が濁っているのは、未溶解の粒子が存在していることを示します。」
- “Under cloudy skies, certain plant species receive less direct sunlight, affecting their growth.”
- 「曇り空の下では、一部の植物が直接の日光量を減らされ、生育に影響を受ける。」
- overcast (どんより曇った)
- 意味のニュアンス: 雲が覆いかぶさって、空が暗い感じ。天気予報でよく使われます。
- 意味のニュアンス: 雲が覆いかぶさって、空が暗い感じ。天気予報でよく使われます。
- gray (grey) (灰色の、曇った)
- 意味のニュアンス: 曇り空や気分が沈んでいる様子を説明するときに使います。
- 意味のニュアンス: 曇り空や気分が沈んでいる様子を説明するときに使います。
- gloomy (薄暗い、陰気な)
- 意味のニュアンス: どんよりと薄暗く、やや感情的に暗い雰囲気を示す。
- clear (晴れた)
- 意味のニュアンス: 雲がなく、透き通っている。
- 意味のニュアンス: 雲がなく、透き通っている。
- sunny (陽が差している)
- 意味のニュアンス: 太陽が出ていて明るい状態。
- 意味のニュアンス: 太陽が出ていて明るい状態。
- bright (明るい)
- 意味のニュアンス: 光がたくさんあって視界がはっきりしている。
- 発音記号(IPA): /ˈklaʊ.di/
- アクセント: 最初の音節 “cloud-” に強勢があります: CLOU-dy
- アメリカ英語 / イギリス英語: 発音自体は大きな違いはなく、/ˈklaʊ.di/ が一般的です。アメリカ英語ではやや「クラウディ」に、イギリス英語では「クラウディ」寄りですが、ともに同様に聞こえます。
- よくある間違い: 「crowdy(混雑した, crowd の形容詞形)」と混同する、あるいは「claudy」とスペルミスするなどがあるので注意しましょう。
- スペルミス:
- × claudy と書かないよう、ou の順番に注意。
- × claudy と書かないよう、ou の順番に注意。
- 同じように聞こえる単語との混同:
- “crowdy” は「混雑した」を作りたい場合の俗語的表現ですが、あまり一般的ではありません。
- “crowdy” は「混雑した」を作りたい場合の俗語的表現ですが、あまり一般的ではありません。
- 意味の取り違え:
- “cloudy” は基本的に天気(曇り)か濁った状態を指す形容詞で、「たくさんの人」の意味は全くありません。
- “cloudy” は基本的に天気(曇り)か濁った状態を指す形容詞で、「たくさんの人」の意味は全くありません。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニングで天気予報や日常会話の文脈としてよく登場します。特に「曇り空」「曖昧な情報」という文脈で出題される傾向があります。
- イメージ法: 雲 (cloud) が空いっぱいに広がっている絵を思い浮かべ、そこに “-y” で「~のような」と付け加えるとイメージしやすいです。
- 音のリズム: “cloud” + “y” で “clou-dy” と区切って覚えるとスペリングミスを防ぎやすいです。
- ストーリーで覚える: 「曇った(cloudy)空を見て気分がぼんやりしてしまった。そのせいで頭が雲だらけ(cloudy mind)になった。」という具合に、天気と心の曇り具合を関連づけると記憶に残りやすいでしょう。
- 名詞なので、基本的に複数形は lions になります。
- それ以外の活用は特にありません。
- 「lion」という単語は通常は名詞ですが、形容詞形として「leonine(ライオンのような、獅子の)」という表現があります。こちらは主に文語や文学的表現に近いです。
- A2(初級): 動物名としては比較的初期学習で出てくる単語であり、動物の話題などで登場します。
- 「lion」はラテン語由来(後述)で、接頭語や接尾語を特に含まない比較的短い語形です。
- lioness(ライオンの雌):女性形
- lionize(大物扱いする、もてはやす):動詞。誰かを“ライオンのように”重要人物(有名人)として扱うイメージ
- leonine(ライオンのような):形容詞
- the lion’s share → 「最大の取り分」
- roar like a lion → 「ライオンのように吠える(大声を上げる)」
- a pride of lions → 「ライオンの群れ」
- lion cub → 「ライオンの子ども」
- lion-hearted → 「勇敢な、獅子の心をもつ」
- king of the jungle → 「ジャングルの王」(ライオンを指す)
- lion exhibit (in a zoo) → 「動物園のライオン展示」
- lion safari → 「ライオン探検ツアー」
- fight like a lion → 「ライオンのように戦う(勇敢に戦う)」
- bearded like a lion → 「ライオンのように顔周りに毛がある(比喩的表現)」
- 「lion」を人に例えるときは、非常に肯定的なイメージ(勇敢さ、堂々とした姿など)を伴います。
- 口語・文章のどちらでも使えますが、比喩的用法はやや文芸的な響きになることがあります。
- 「lion-hearted」は比較的文語表現としてのニュアンスが強く、「brave」との違いを意識すると、より詩的・強調表現になる点に注意しましょう。
- 可算名詞なので、単数・複数区別がはっきりしています。
- (○) “a lion” → ライオン1頭
- (○) “two lions” → 2頭のライオン
- (○) “a lion” → ライオン1頭
- 比喩的表現で人をたとえるときも、可算名詞として扱います。
- (○) “He is a lion among men.” → 「彼は人々の中でもライオンのようだ(際立っている)」
- (○) “He is a lion among men.” → 「彼は人々の中でもライオンのようだ(際立っている)」
- イディオム例
- “the lion’s share” → 「最大の分け前、取り分(最も大きい部分)」
“I saw a lion at the zoo today. It was huge!”
(今日動物園でライオンを見たんだ。すごく大きかったよ!)“My younger brother is obsessed with lions and has lion toys everywhere.”
(弟はライオンが大好きで、ライオンのオモチャをあちこちに置いてるの。)“He was like a lion protecting his family.”
(彼は家族を守るライオンみたいだったよ。)“Our company took the lion’s share of the market this quarter.”
(今期、うちの会社は市場の最大シェアを占めた。)“He has a lion-like determination to succeed.”
(彼は成功しようというライオンのような強い決意を持っている。)“The new CEO is lionized wherever he goes.”
(新しいCEOはどこへ行っても大物扱いされる。)“The lion (Panthera leo) is primarily found in sub-Saharan Africa and in a small region of India.”
(ライオン(Panthera leo)は主にサハラ以南のアフリカとインドの一部地域に生息している。)“A pride of lions typically consists of related females and their offspring.”
(ライオンの群れ(プライド)は通常、血縁関係にある雌とその子どもたちで構成される。)“Various cultures have depicted the lion as a symbol of strength and royalty.”
(さまざまな文化において、ライオンは力や王権の象徴として描かれてきた。)- “tiger” (トラ)
- 同じ大型ネコ科ですが、虎(tiger)は熱帯アジアに生息し、縞模様が特徴。比喩に使うときは「激しさ」「攻撃的なニュアンス」がやや強いとされる。
- 同じ大型ネコ科ですが、虎(tiger)は熱帯アジアに生息し、縞模様が特徴。比喩に使うときは「激しさ」「攻撃的なニュアンス」がやや強いとされる。
- “panther” (ヒョウやピューマなどを指すことが多い)
- “panther” はヒョウ属の総称でもあり、黒ヒョウもこれに含まれる。ライオンとは生息域や見た目が異なる。
- “panther” はヒョウ属の総称でもあり、黒ヒョウもこれに含まれる。ライオンとは生息域や見た目が異なる。
- “leopard” (ヒョウ)
- spots(斑点模様)が特徴。ライオンと比べて単独行動が多いイメージ。
- spots(斑点模様)が特徴。ライオンと比べて単独行動が多いイメージ。
- 動物としての厳密な「反意語」はありませんが、イメージとして正反対の弱々しい動物を挙げる場合には “mouse” や “sheep” などが対比的に用いられることがあります。いわゆる「臆病」の例えとして “mouse” がよく使われます。
- 発音記号: /ˈlaɪ.ən/
- アクセント: 第1音節 “lai” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: [ˈlaɪ.ən](ライ・アンに近い)
- イギリス英語: [ˈlaɪ.ən](ほぼ同じですが、わずかに「ライ・ウン」に近い発音になる傾向があります)
- アメリカ英語: [ˈlaɪ.ən](ライ・アンに近い)
- よくある間違い
- “line” /ˈlaɪn/(ライン)と混同しないように、/ən/ の母音をはっきり発音することが大切です。
- スペルミス: “lion” は “l-i-o-n” の順番を間違えやすい(例:l-o-i-n と書いてしまう)ので注意。 “loin” は「腰肉、腰の部分」で全く別の意味です。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、発音が似ている “lying (嘘をついている/横たわっている)” とはスペルも意味も全く違います。
- 試験対策: TOEICや英検のレベルでは、動物に関する問題、比喩表現として「lion’s share」が出題されることもあります。ライオンの生態や派生表現を覚えておくと、長文読解などで役立つことがあります。
- たてがみをイメージ: スペルの “i-o” のところで、ライオンのたてがみの“ふさ”をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “Lion” is like “Leonard”: 名前“レオナルド”(Leonard)や“レオ(Leo)”にもライオンの意味が隠されています。ライオンと関連づけて覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 語呂合わせ: 「らい音 → ライオン」として「吠える(音)」を連想するなど、自分なりのイメージをつくると効果的です。
- 形容詞形としての直接的な活用はありませんが、例として「grandmotherly」という形容詞(祖母のような)が用いられることがあります。
例) She gave me a grandmotherly smile. (祖母らしい微笑みをくれた) - A2 (初級)〜B1 (中級)
「家族や身の回りのことを表す基本的な単語として、初級~中級レベルで学ぶことが多いです。」 - grand: 「偉大な」「大きな」という意味を持つ形容詞として知られていますが、祖父母を指す場合は「祖父」「祖母」のニュアンスとして使われています。
- mother: 「母」
- grandfather: 祖父
- grandchild: 孫
- grandson: 孫(男の子)
- granddaughter: 孫(女の子)
- great-grandmother(曾祖母)
- paternal grandmother(父方の祖母)
- maternal grandmother(母方の祖母)
- grandmother’s recipe(祖母のレシピ)
- stay at grandmother’s house(祖母の家に泊まる)
- grandmotherly advice(祖母のようなアドバイス)
- grandmother clock(大きな振り子時計)
- grandmother’s stories (祖母の昔話)
- grandmother’s handmade sweater(祖母の手編みセーター)
- grandmother figure(祖母のような存在、または祖母役の人物)
語源:
「grand」というラテンやフランス語を由来とする語(古フランス語 grant)が「大きい」「偉大な」と言う意味を持ち、「mother」(母)と結びついた形です。中世英語でも “grand” + “mother” として使われ、「祖母」として定着しました。ニュアンス:
「grandmother」は家族内でとても親しみのある言葉ですが、フォーマル・カジュアル問わず使われる日常的な単語です。ニュアンス的に温かいイメージを伴いやすい語彙で、「大切な家族」という感覚が伴います。使用時の注意点:
- 口語では “grandma” “granny” “gran” などの愛称をよく使います。
- 文書や公式の場面では “grandmother” が好まれることが多いです。
- 口語では “grandma” “granny” “gran” などの愛称をよく使います。
可算名詞 (countable)
「1人の祖母」「2人の祖母」など数えられるため、可算名詞です。- 単数形: grandmother
- 複数形: grandmothers
- 単数形: grandmother
一般的な構文:
- “My grandmother is very kind.” (私の祖母はとても優しい)
- “I live with my grandmother.” (私は祖母と暮らしています)
- “My grandmother is very kind.” (私の祖母はとても優しい)
イディオムやフレーズ:
- “mother’s mother” = 「母方の祖母」
- “father’s mother” = 「父方の祖母」
- 口語表現「grandma」や「granny」はカジュアルな雰囲気があります。
- “mother’s mother” = 「母方の祖母」
- “I’m going to visit my grandmother this weekend.”
(今週末、祖母のところに行く予定なんだ) - “My grandmother always tells me funny stories about her childhood.”
(祖母はいつも自分の子どものころの面白い話をしてくれるんだ) - “Do you want to meet my grandmother? She makes the best cookies!”
(私の祖母に会ってみる? 最高のクッキーを作るのよ!) - “I need to take a day off to attend my grandmother’s 80th birthday celebration.”
(祖母の80歳の誕生日のお祝いに出席するため、一日休みを取る必要があります) - “My grandmother greatly influenced my decision to pursue this career.”
(私の職業を選ぶ上で、祖母の影響はとても大きかったです) - “I learned many traditional business ethics from my grandmother’s advice.”
(祖母のアドバイスから多くの伝統的なビジネス倫理を学びました) - “According to the anthropology study, the role of the grandmother is crucial in many family structures.”
(ある人類学の研究によると、多くの家族構造において祖母の役割は非常に重要とされている) - “The grandmother hypothesis suggests that post-menopausal longevity played a key evolutionary role.”
(「祖母仮説」は、閉経後に長寿を保つことが進化において重要な役割を果たしたと示唆している) - “In some cultures, the grandmother holds the authority of maintaining family traditions.”
(いくつかの文化では、祖母が家族の伝統を守る権威を握っている) - “grandma” (祖母)
- カジュアルな言い方。親しみやすいニュアンス。
- カジュアルな言い方。親しみやすいニュアンス。
- “granny” (祖母)
- こちらも口語的で、さらにくだけた響き。
- こちらも口語的で、さらにくだけた響き。
- “nana” (祖母)
- 主にイギリス英語圏で使われる、親しみのある呼び方。
発音記号(IPA)
- 米: /ˈɡrændˌmʌð.ɚ/
- 英: /ˈɡrændˌmʌð.ə/
- 米: /ˈɡrændˌmʌð.ɚ/
アクセント:
“GRAND” の部分が強く発音されることが多いです。- 発音の際、母音の位置に注意してください。 “grand” の後に来る母音は「ア」(ʌ) の音で “mother” (マザ、またはマザー) となります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈɡrændˌmʌð.ɚ/ (語尾の “-er” は「アー」に近い音)
- イギリス英語: /ˈɡrændˌmʌð.ə/ (語尾の “-er” は「ア」のように発音)
- アメリカ英語: /ˈɡrændˌmʌð.ɚ/ (語尾の “-er” は「アー」に近い音)
よくある発音ミス:
「grand」の [d] を強く明確に発音し忘れず、「granmother」のようにならないように注意しましょう。- スペルミス: “grandmother” は「d」と「m」の位置を入れ替えてしまったり、 “grandmother” と “grandmother’s” のアポストロフィの使い方が間違いやすい場合があります。
- 同音異義語: 類似する発音の単語はありませんが、「grandfather」と混同しないように。
- 試験対策: 家族関係を問う問題や、リスニングで “grandmother” が “grandfather” と聴き間違えないように注意するなど、基礎的な単語として問われやすいです。
- 「grand」は「大きい・偉大」という意味があり、「母 (mother)」を大きくしたイメージで「祖母」を想起すると覚えやすいです。
- “Grand” + “Mother” で大きな(年配の)お母さんとイメージするとすぐ連想しやすいでしょう。
- “grand” が人間関係を拡張する接頭辞として働くこと(grandfather, grandchild など)を意識すると覚えやすくなります。
- Having a great weight or amount of mass.
- Refers to something that weighs a lot or that is difficult to carry.
- 「重い」という意味です。主に物理的な重さを表しますが、比喩的に「激しい」や「深刻な」「量が多い」といったニュアンスで使われることも多い単語です。「重い荷物」「重症」「気分が重い」などの場面でよく使われます。
- 比較級: heavier
- 最上級: heaviest
- 副詞形: heavily(重く)
- 名詞形: heaviness(重さ)
- A2(初級): 基本的な形容詞として、日常会話やテキストで非常によく登場する単語です。
- heaviness (n.): 重さ
- heavily (adv.): 重く、激しく
- heavyset (adj.): 体格が大きい、がっしりした
- heavy rain → 大雨
- heavy traffic → 交通渋滞
- heavy load → 重い荷物
- heavy drinker → 大酒飲み
- heavy schedule → 過密なスケジュール
- heavy industry → 重工業
- heavy meal → 重たい食事
- heavy smoker → ヘビースモーカー
- heavy breathing → 荒い呼吸
- heavy heart → 重い心(気分が沈む状態)
- 語源: 古英語の “hefiġ” に由来し、重さや困難さを表す意味を持っていました。
- 歴史的変遷: 中世を通して「重量がある」という意味が中心でしたが、現代では比喩的に「負担が大きい」「深刻な」「過度な」という幅広い意味でも使われます。
- 物理的な「重さ」を表すだけでなく、精神的に「重苦しい」「深刻」というニュアンスを強調する場合もあります。
- カジュアルな会話でもフォーマルな文書でも日常的に使われますが、比喩的に使うときは文脈から「深刻さ」や「重大さ」が際立ちます。
- 形容詞なので、名詞を修飾します。
- 「heavy」は可算/不可算の区別とは無関係ですが、「heavy traffic」など抽象的事柄に対しても用いられます。
- 口語、文章どちらでも使われ、フォーマルな場面からカジュアルな場面まで幅広く使用可能です。
- “It’s getting heavy outside.” → (雨などが) 激しくなってきている
- “The bag feels heavy.” → そのカバンは重く感じる
“This bag is too heavy. Can you help me carry it?”
(このカバン、重すぎるよ。運ぶの手伝ってもらえる?)“The rain is getting heavy. Let’s stay indoors for a while.”
(雨が強くなってきたね。しばらく家の中にいよう。)“I had a heavy breakfast, so I’m still full.”
(朝食をたくさん食べたから、まだお腹いっぱいだよ。)“Our industry deals with heavy machinery and requires strict safety protocols.”
(私たちの業界は重機を扱うので、厳格な安全対策が必要です。)“He has a heavy workload this week due to the new project.”
(新しいプロジェクトのせいで、彼は今週仕事量が多い。)“We experienced heavy traffic on our website after the promotion campaign.”
(プロモーションキャンペーンの後、当社のウェブサイトは大きなアクセス増がありました。)“The researchers observed heavy metals in the soil samples near the factory.”
(研究者たちは工場近くの土壌サンプルで重金属を確認しました。)“Heavy elements such as uranium are crucial for nuclear reactions.”
(ウランのような重元素は核反応において重要です。)“The study focuses on the heavy economic impacts of climate change.”
(この研究は気候変動による深刻な経済的影響に焦点を当てています。)- weighty(重い、重要な)
- 「重要性」「深刻さ」を強調する際に使われることが多い。
- 「重要性」「深刻さ」を強調する際に使われることが多い。
- massive(巨大な、非常に大きい)
- サイズが大きく、重量感もあるイメージ。
- サイズが大きく、重量感もあるイメージ。
- dense(密度が高い)
- 物理的な重さよりも「密度」を強調するニュアンス。
- light(軽い)
- 「重い」の真逆の意味。
- 「重い」の真逆の意味。
- slight(わずかな、少しの)
- 「重みがほとんどない」「程度が少ない」ニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈhɛv.i/
- アクセントの位置: 最初の音節 “HEV” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも発音はほぼ同じです。
- アメリカ英語: /ˈhɛv.i/
- イギリス英語: /ˈhɛv.i/
- アメリカ英語: /ˈhɛv.i/
- よくある間違い: “he-vee” ではなく、母音は「エ」に近い音(h*e*v-y)になる点に注意してください。
- スペルミス: “heavy” を “hevy” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としてはあまりないが、“heave”(持ち上げる)とつづりが似ているが発音・意味は異なる。
- 試験対策: TOEICや英検でも、形容詞の基本語としてリスニングやリーディングに頻出。特にコロケーション(heavy rain, heavy traffic など)を覚えておくと役立ちます。
- “heavy” = “へヴィ” → 音楽のジャンル名「ヘヴィメタル (heavy metal)」を連想して覚えると「重い」という意味が定着しやすいです。
- 「重み」のイメージ → 何か大きな荷物を持ち上げようとして「うっ…」となる感覚を思い浮かべると、記憶に定着します。
- コロケーションをセットで覚える → “heavy rain” を「雨が重い = すごく降っているイメージ」と関連づけると実用的に定着するでしょう。
彼は毎日宿題をします。
彼は毎日宿題をします。
解説
彼は毎日宿題をします。
does
1. 基本情報と概要
単語: does
品詞: 動詞 (主に 3 人称単数現在形)
英語での意味:
日本語での意味:
これは英語初級(A2)レベル程度で学習者によく登場する単語です。初心者にも頻出する「do」の変化形として、早い段階で覚える必要があります。
活用形
“do” の活用
他品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“does” は “do” の 3 人称単数形ですので、直接の接頭語や独立した接尾語は持ちませんが、英語の人称変化ルールとして “-es” がついています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
他動詞 / 自動詞
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスでの例文 (3つ)
5.3 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「does」はごく基本的ながらとても大事な要素となる単語です。三人称単数形だけでなく、助動詞としての機能もあわせて覚えることで、疑問文や強調表現を自由に操れるようになります。しっかり使い分けを身につけてくださいね。
doの三人称・単数・直説法現在形
私は会議に遅れて到着しました。
私は会議に遅れて到着しました。
解説
私は会議に遅れて到着しました。
late
以下では、副詞「late」について、できるだけ詳しく解説していきます。英単語「late」には形容詞の用法もありますが、ここでは特に「副詞」としての意味や使い方に焦点を当てます。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味とニュアンス(優しい日本語で)
活用形
副詞「late」は時制や人称などによる活用はありませんが、比較級・最上級では次の形になります。
他の品詞になった場合の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的響き
使用される場面
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
※「late」と「on time」はよく対比される表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
副詞「late」は「遅くに」「遅れて」という基本的な意味を持ち、日常会話からビジネス、学術まで幅広く使用される便利な単語です。形容詞としての「late」とつづりが同じなので、文脈をしっかり確認しながら使い分けましょう。また「lately(最近)」との違いにも気をつけることがポイントです。比較級・最上級(later, latest)の形も合わせてマスターすると、より表現の幅が広がります。
農家は農場を世話している。
農家は農場を世話している。
解説
農家は農場を世話している。
farm
1. 基本情報と概要
単語: farm
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A piece of land (and its buildings) used for growing crops or raising animals.
意味(日本語): 作物を育てたり、家畜を飼育したりするための土地(そしてその上の建物)。
「farm」は、畑や牧場など、農作物や家畜を育てるために使われる場所のことを指します。日常会話でもよく登場し、農業に関する話題から、「どこかの広々とした田舎のイメージ」を表すような場面まで、幅広く使われます。
活用形(名詞の場合):
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
この単語は英語学習初期からよく登場する単語で、郊外や田園地帯をイメージしながら覚えやすいです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル/セミフォーマル)
学術的(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
農場は「広い土地で生産を行う場所」、反対に都市は「人口や建物が集中している場所」と大きく対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 farm の詳細解説です。
自然や農業に興味を持ちながら学習すると、より深く印象に残る単語ですので、ぜひ使い方を覚えてみてください。
農場,農園(通例住宅・納屋などを伴い,しばしば家畜も飼育される)
(家畜の)飼育場,(魚貝の)養殖場
(タップまたはEnterキー)
私の母は親切で愛情深い人です。
私の母は親切で愛情深い人です。
私の母は親切で愛情深い人です。
解説
私の母は親切で愛情深い人です。
mother
1. 基本情報と概要
単語: mother
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
英語での意味: a female parent
日本語での意味: 「お母さん」「母親」のことです。
「生んでくれた女性の親」を示すワードで、家族内での呼称としても、また一般的に母親を指す文脈でも多用されます。日常会話では「mom」や「mum」など、よりカジュアルな表現もあります。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
子ども時代から耳にする、ごく基本的な単語です。
他の品詞になる例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の“mōdor”、さらにその祖先をたどればインド・ヨーロッパ祖語の“*māter”に由来します。ラテン語の“māter”も同じ起源で、まさに「母」を意味する言葉の元になっています。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを意識して“mother”を使いこなせると、家族や日常生活の話題で自然に英語が表現できるようになります。気軽に「Mom」と呼ぶのか、フォーマルなシーンで「mother」を使うのか、状況によって使い分けてみましょう。
母
〈C〉母親のような人
〈U〉《the ~》(…の)源(みなもと),原因《+of+名》
彼は机からペンを拾い上げた。
彼は机からペンを拾い上げた。
解説
彼は机からペンを拾い上げた。
pick
1. 基本情報と概要
単語: pick
品詞: 動詞(他にも名詞として使われる場合があります)
活用形:
その他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「pick」は非常に頻繁に使われる動詞ですが、多義的で、いろいろな前置詞や副詞と組み合わせて表現を広げられます。日常的な場面からビジネスや学術的な文章まで幅広く使われる重要語です。
「pick」は「(何かを)つまむ」「選ぶ」「摘む」「拾い上げる」などの意味を持ちます。たとえば、「花を摘む」「人を車で拾う」「一つを選ぶ」など、何かを意図的に取り出したり、選んだりするときに使われる、カジュアルからフォーマルまで広い場面で活躍する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pick」は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。古英語や中英語に由来し、ラテン語由来の接頭辞・接尾辞を持たない単純語です。
詳細な意味
派生語・関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「pick」は中英語(古い英語の時代)で “pikken” などの形から来たと考えられています。古フランス語やゲルマン語にも近い語があり、「つつく」「突き刺す」といった動作的な意味が起源とされます。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度合で言うと、句動詞形はやや口語的ですが、ビジネスシーンでもよく使われます。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な場面別に例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「pick」に対して「取らない・不要にする」ニュアンスを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「pick」の詳細解説となります。意味や用法がたくさんあるので、日々の英語学習や会話の中で少しずつ使いこなしてみてください。
(入念に)…‘を'選ぶ,選び取る
〈草花・果実など〉‘を'摘む,もぐ
(とがった物で)…‘を'つつく,つついて穴をあける《+名+with+名》
〈鳥などが〉〈えさ〉‘を'つつく,つついて食べる
(針金などで)〈錠〉‘を'こじあける
〈ポケット・さいふなど〉‘の'中身をすり取る
〈弦楽器・弦〉‘を'指で鳴らす,つまびく
入念に選ぶ
〈鳥が〉えさをつつく;(食浴がなくて)〈人が〉(…を)少しずつ食べる《+at+名》
〈鳥など〉‘の'羽をむしる;(…から)…‘を'むしる《+名+from+名》
〈争いなど〉‘を'しかける;(人に)〈口論など〉‘を'ふっかける《+名+with+名〈人〉》
そこは住むのによい場所だ。
そこは住むのによい場所だ。
解説
そこは住むのによい場所だ。
place
以下では、名詞 “place” をできるだけ詳しく解説します。学習者の方でもわかりやすいように、日本語を中心に説明をしています。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「place」という単語は「物理的な場所(特定の地点や空間)」や「社会的・心理的な立場」など、いろいろなニュアンスで使われます。とてもよく使われる頻出単語なので、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、幅広く登場する単語です。
品詞・活用形
他の品詞での形
CEFR レベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
「place」は短い単語なので、接頭語や接尾語というよりも、もともとの語幹として “place” が一語になっています。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文(3つ)
2) ビジネスでの例文(3つ)
3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “place” の詳細解説です。物理的な場所だけでなく、立場や状況を示す場合など、非常に幅広い意味をもつ単語なので、ぜひ多くの例文に触れて感覚をつかんでください。
〈C〉席,座席
〈C〉(書物中の)読んでいる家所
〈C〉場所,位置;(物の占める)空間
〈C〉地域,地方,土地
〈C〉(特定の目的のための)場所,建物
〈C〉《話》住居,家
〈C〉地位,立場,境遇
〈C〉職,勤め口;(職場・学校などの)席,定員
〈C〉任務,役目
〈C〉(説明などの)順序,段階
〈C〉《米》(競馬などで)第2着
《多く固有名詞に用いて,P-》通り,広小路;広場
〈C〉(数字の)けた,位(くらい)
〈C〉(体や物などの表面の)箇所,局部
今日は空がくもっていた。
今日は空がくもっていた。
解説
今日は空がくもっていた。
cloudy
1. 基本情報と概要
単語: cloudy
品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形:
意味(英語・日本語)
「天気が曇っているときや、液体やガラスが濁っているときなど、視界がはっきりしない雰囲気を表すときに使われる形容詞です。天気予報や日常会話で非常によく使われるシンプルな単語です。」
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例の一般的な構文・表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “cloudy” の詳細な解説です。日常会話や天気の話題はもちろん、色々な比喩表現にも使える便利な単語なのでぜひ活用してみてください。
(空などが)曇った
(煙などが)雲のような;(川・水などが)濁った;(大理石などが)曇りのうる
(言葉などが)はっきりしない;(心などが)曇った,陰うつな
ライオンが大きな声で吠えた。
ライオンが大きな声で吠えた。
解説
ライオンが大きな声で吠えた。
lion
名詞「lion」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: lion
品詞: 名詞 (countable noun; 可算名詞)
意味(英語): A large, powerful, carnivorous mammal of the cat family, known for its majestic mane (in males) and sometimes called “the king of the jungle.”
意味(日本語): アフリカや一部アジアの地域に生息する大型のネコ科動物(ライオン)。雄のたてがみや群れ(プライド)での生活などが特徴とされ、「ジャングルの王様」とも呼ばれます。勇ましさや威厳を感じさせる単語です。
「lion」は日常生活で動物そのものを指すだけでなく、比喩的に「勇敢な人」「リーダー的存在」を示すときにも使われます。たとえば、「He fought like a lion.(彼はライオンのように戦った)」のように用いられ、勇気や強さを表すニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「lion」の語源は、ラテン語の “leo” やギリシャ語 “leon” に由来するとされています。古代からヨーロッパや中東で特別視されてきた動物であり、「勇猛さ」「王者の象徴」としてさまざまな紋章や旗に描かれてきました。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルどちらの場面でも、実際の動物の話をするときには頻繁に使われます。比喩表現として人に対して用いる場合は、ビジネス文書などではあまり使わず、小説やスピーチなどでも若干カジュアルまたは文芸寄りになります。
5. 実例と例文
① 日常会話での例 (3つ)
② ビジネスシーンでの例 (3つ)
③ 学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも大型ネコ科ですが、ライオンは群れで生活し、雄にはたてがみがある点に大きな特徴があります。比喩的には「王者感」「リーダーシップ」を示すことが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「lion」の詳細な解説です。ライオンの勇猛さと王者の風格、その派生的や比喩的なニュアンスなどに注目してぜひ覚えてみてください。
ライオン,しし
(ライオンのように)勇猛な人
名士,人気者,花形
(英国の象徴としての)ライオン;しし紋
(タップまたはEnterキー)
私の祖母はいつも自分の子ども時代の物語を話してくれます。
私の祖母はいつも自分の子ども時代の物語を話してくれます。
私の祖母はいつも自分の子ども時代の物語を話してくれます。
解説
私の祖母はいつも自分の子ども時代の物語を話してくれます。
grandmother
1. 基本情報と概要
単語: grandmother
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the mother of one’s father or mother
意味(日本語): 父または母の母親、つまり「祖母」のことです。
「grandmother」は、日本語では「祖母」を意味します。自分の両親の母親のことで、とても身近な家族を指し示す単語です。家族を紹介するときによく使われ、親しみのある身内の単語です。
活用形: 名詞なので、数に応じて “grandmother” (単数) と “grandmothers” (複数) の形があります。
他の品詞変化:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、「grand + mother」で「祖母」という意味が形成されています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは意味自体は「祖母」ですが、より口語的で親しみを込めた愛称として使われます。一方、文書やフォーマルな場面では “grandmother” の使用が望まれます。
反意語
家族を表す反意語は特にありませんが、対照的に “grandfather” (祖父) は同じ世代・異なる性別を指し示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
練習の際には “family tree” (家系図) を作りながら “father, mother, grandmother, grandfather, grandson…” と一緒に覚えると、家族関係が整理されて記憶に残りやすいです。
祖母
(タップまたはEnterキー)
彼には重い箱を持ち運ぶのが難しかった。
彼には重い箱を持ち運ぶのが難しかった。
彼には重い箱を持ち運ぶのが難しかった。
解説
彼には重い箱を持ち運ぶのが難しかった。
heavy
重い,重量のある / (分量・程度・規模・強さなどが)激しい,大きい, / 厳しい,耐えがたい,つらい / 悲しい,陰気な / (動作が)のろい,ぎこちない / ものうい,だるい / (空が)曇った,うっとうしい,(海が)荒れた / (食物が)消化の悪い / 敵役,悪役
1. 基本情報と概要
英単語: heavy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「heavy」は現代英語では特に明確な接頭語・接尾語を持たない単語です。語幹「heav-」に古英語の由来が含まれており、重さや負担に関するイメージを連想させます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点(ニュアンス)
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文 example
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “heavy” の詳細な解説です。日常生活やビジネス、学術などあらゆる場面で使える基本的な単語なので、活用形やコロケーションも含め、しっかりと覚えておくと便利です。
重い,重量のある
(分量・程度・規模・強さなどが)激しい,大きい,
厳しい,耐えがたい,つらい
悲しい,陰気な
(動作が)のろい,ぎこちない
ものうい,だるい
(空が)曇った,うっとうしい,(海が)荒れた
(食物が)消化の悪い
敵役,悪役
loading!!
CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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