基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 単数形: gentleman
- 複数形: gentlemen
- 「B1(中級)」は日常生活の多くの場面で十分にやりとりができるレベルです。
- “gentleman” は日常会話やビジネス会話でも使われるため、中級レベルの語彙として捉えられます。
- gentle(ラテン語由来の “noble”〈高貴な〉という意味を持つ “gentilis” が語源)
- man(男性を表す英単語)
- ladies and gentlemen → 皆さま(「淑女と紳士の皆さま」)
- a true gentleman → 真の紳士
- a perfect gentleman → 完璧な紳士
- gentleman’s agreement → 紳士協定(正式な文書化を伴わない合意)
- gentleman’s club → (伝統的に男性専用の)紳士クラブ
- a gentleman of distinction → 際立った品位を持つ紳士
- behave like a gentleman → 紳士のように振る舞う
- a gentleman’s handshake → 紳士としての握手(合意や約束を示す)
- old-fashioned gentleman → 昔気質の紳士
- every inch a gentleman → どこから見ても(どう見ても)紳士的
- 語源: 中英語 “gentilman” は、フランス語由来の “gentil”(高貴な、上品な)と “man”(男性)が結びついたもの。
- 歴史的背景: 中世イングランドにおいては、貴族や礼儀正しい身分の男性を指す言葉として使われていました。のちに、礼儀正しさや教養を備えていれば、必ずしも貴族である必要はなく、広く「紳士的な男性」を指すようになりました。
- フォーマル度: 一般的にフォーマルな場面でも使われる言葉で、相手を呼びかける際には “sir” より丁寧な場合もあります。
- 場面: カジュアルでも使えますが、特に普段から品の良さや尊敬を示したいときに選ばれる傾向があります。
- “gentleman” は相手の礼儀や品格を称賛するときに用いられ、親しみを込めて言う場合は “gent” という短縮形が使われることもあります。
- 可算名詞 (countable noun): 「一人の紳士 → a gentleman / 複数の紳士 → gentlemen」というように数えられます。
- フォーマルな挨拶や呼びかけとして、
Gentlemen,
やLadies and Gentlemen,
の形で文頭に使われることがあります。 - 文中で修飾語を伴うとき:
He is a real gentleman.
のように “a” や “the” を伴って用いられます。 - “He is every inch a gentleman.” → 彼は隅から隅まで紳士そのものだ。
- “That was very gentlemanly of you.” → 今のはとても紳士的な行為でしたね。
“My grandfather is a true gentleman; he always opens the door for others.”
- 「私のおじいちゃんは本当の紳士で、いつも他人のためにドアを開けてあげるんです。」
“You don’t see many gentlemen like him nowadays.”
- 「あんな紳士的な人は、最近はなかなか見かけないよね。」
“Don’t worry, he’s a perfect gentleman. You’re safe with him.”
- 「大丈夫だよ、彼は完璧な紳士だから。安心していいよ。」
“We reached a gentleman’s agreement without having to sign a contract.”
- 「契約書に署名することなく、私たちは紳士協定で合意に至りました。」
“Our CEO is known as a gentleman who respects every employee’s opinion.”
- 「私たちのCEOは、すべての従業員の意見を尊重する紳士として知られています。」
“He handled the negotiation like a true gentleman, remaining polite yet firm.”
- 「彼は交渉をまさに真の紳士のように進め、礼儀正しく、しかし譲らない姿勢を保ちました。」
“In Victorian society, being recognized as a gentleman was a significant social achievement.”
- 「ヴィクトリア朝の社会では、紳士と認められることは大きな社会的ステータスでした。」
“The concept of a gentleman has evolved over centuries, reflecting cultural and moral standards.”
- 「紳士という概念は何世紀にもわたって変化し、文化的・道徳的な基準を反映しています。」
“He was described as a gentleman scholar in the field of history.”
- 「彼は歴史の分野で活躍する紳士的な学者として評されていました。」
- “sir” → 「男性への丁寧な呼びかけ:〜さん」
- “gent” → 「gentlemanのくだけた短縮形:紳士」
- “man of honor” → 「名誉や道徳を重んじる男性:高潔な男性」
- “well-mannered man” → 「作法が身についた男性:礼儀作法が行き届いた男性」
- “gentleman” は「礼儀正しく品のある男性」というニュアンスが強い。
- “sir” は直接相手に呼びかける言葉で、丁寧に「あなた」と言うイメージ。
- 厳密な反意語はありませんが、“boor” (失礼で下品な人) は「無作法な男性」という意味合いで、大きく対比される存在になります。
- 性別の対としては “lady” があり、「女性の紳士版」として対になることがありますが、反意語というより対をなす単語です。
- 発音記号 (IPA): /ˈdʒen.tl.mən/
- アメリカ英語: [ジェントルマン] のように “t” の後がやや曖昧になることも。
- イギリス英語: [ジェントルマン] でわりとくっきり発音される。
- 最後の “-man” の部分を [mən] と短めに発音するのが特徴です。
- “gentlemen”(複数形)も同様に、語尾が [mən] → mən に近い音です。スペルが “gentlemen” だが発音は(ジェントルメン)というよりは(ジェントルマン)の短縮音に近いため注意が必要です。
- スペリング: 「gentleman」は最後が “man” ですが、複数形は “gentlemen” となり、スペルが変わるので間違えやすいです。
- 同音異義語との混同:
- “Gentle man” と分けて書くと、直訳的に「優しい男性」を示す場合があります。単語としては “gentleman” 一語で「紳士」です。
- “Gentle man” と分けて書くと、直訳的に「優しい男性」を示す場合があります。単語としては “gentleman” 一語で「紳士」です。
- 試験対策:
- 英検・TOEIC・IELTS といった試験でも日常会話や礼儀についての表現で登場する可能性があります。単純に「礼儀正しい男性」を意味すること以外にも、慣用的な「gentleman’s agreement(紳士協定)」などの表現を押さえておくとよいでしょう。
- “gentle + man” と分解して「優しい男性」(実際には「高貴で礼儀正しい男性」)とイメージして覚えやすくします。
- 「レディーファースト」「ドアを開けてあげる」などの紳士的行動を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 複数形の “gentlemen” は「メン (men)」と聞くと男性の複数形を思い出すので、スペルが似ていてもしっかり区別して覚えましょう。
- 主な用法: 接続的に文頭や文中で使い、論理的な流れを補足・強化する表現
- B2: 「ある程度長めの文や、多様なトピックの文章・会話を理解し、自分の意見や情報を整理して説明できるレベル」です。
- 「furthermore」は、論文やビジネス文章などでも役立つ、ややフォーマル度の高い単語です。
- 活用形: 副詞なので、形としては大きな変化(活用)はありません。
- 語形変化: 「furthermore」自体は変化しない
- 関連する品詞形:
- 形容詞「further」(より遠い、さらに先の)
- 副詞「further」(さらに遠く、もっと先に)
- 形容詞「further」(より遠い、さらに先の)
- 語幹: “further” = 「より遠く」「さらに」
- 接尾語: “-more” = 「さらに…する」「もっと…する」
- furthermore, it should be noted → さらに、留意すべきことは
- furthermore, I suggest → さらに、私は提案する
- and furthermore → そしてさらに
- furthermore, the data shows → さらに、そのデータは示している
- furthermore, consider the following → さらに、以下の点を考慮してほしい
- furthermore to this point → この点に加えてさらに
- furthermore, we must acknowledge → さらに、我々は認めなければならない
- furthermore, one could argue → さらに、こう主張することもできる
- furthermore, the research indicates → さらに、研究は示している
- it is furthermore apparent that → さらに、明らかであるのは
- 語源
「further」は古英語の“furþor”に由来し、「もっと先へ」「進んで」といった意味を持ちます。そこに「more(より多く)」が結合されて「furthermore」が生まれました。 - ニュアンス
「furthermore」は、すでに提示した情報や主張に対して、追加の情報を加えるためのフォーマルな言い回しです。カジュアルな会話でも使われないわけではありませんが、主に文書やスピーチなど、少し硬めの場面で使われることが多いです。 - 論理のつながりを強調したいときや、重要事項を次々と述べたいときに有効です。
- 日常会話では「also」「in addition」「plus」などでも代用できますが、よりフォーマルな響きを与えたいときに「furthermore」を使います。
- 位置: 通常、文頭または文中(しばしばコンマやセミコロンで区切られる位置)に置かれます。
- 文例: “Furthermore, I want to emphasize this point.”
- フォーマル度: 「furthermore」は「and」「also」などに比べてフォーマル。
- カジュアル度: 日常会話ではやや硬い印象を与えるため、スピーチやレポート、アカデミックな文章などで使うのが自然です。
- “I’m thinking of visiting Paris; furthermore, I might go to Rome if I have time.”
(パリに行こうかと思ってるよ。さらに、時間があればローマにも行くかもしれない。) - “I love reading novels. Furthermore, I’ve been writing short stories myself.”
(小説を読むのが大好きなんだ。さらに、自分でも短編を書いているよ。) - “He’s great at cooking; furthermore, he’s always willing to teach me new recipes.”
(彼は料理が上手なんだ。さらに、新しいレシピをいつも教えてくれるんだよ。) - “Furthermore, the sales report indicates a steady increase in revenue.”
(さらに、販売レポートによれば収益は安定増加を示しています。) - “Our company has decided to invest in new technology; furthermore, we will provide staff training sessions.”
(当社は新技術への投資を決定しました。さらにスタッフ向けの研修を行う予定です。) - “Furthermore, it’s essential to maintain clear communication across all departments.”
(さらに、すべての部門間で明確なコミュニケーションを保つことが不可欠です。) - “Furthermore, previous research has consistently supported these findings.”
(さらに、従来の研究も一貫してこれらの研究結果を支持しています。) - “Furthermore, such policies may influence social behavior on a large scale.”
(さらに、このような政策は大規模に社会行動に影響を与える可能性があります。) - “Furthermore, the statistical analysis reveals a significant correlation between the variables.”
(さらに、統計分析によってその変数間に有意な相関があることが明らかになりました。) - “moreover” (さらに)
- 「furthermore」とほぼ同程度のフォーマル度。
- ごく僅かに「furthermore」よりも流れに積み重ねを感じさせる。
- 「furthermore」とほぼ同程度のフォーマル度。
- “in addition” (加えて)
- 「furthermore」よりは少しカジュアルで、口語でも使いやすい。
- 「furthermore」よりは少しカジュアルで、口語でも使いやすい。
- “also” (また、さらに)
- よりカジュアルで幅広い文脈に使える。
- よりカジュアルで幅広い文脈に使える。
- “besides” (そのうえ)
- 「besides」は「さらにそれだけでなく」というニュアンス。主張を増やすときに用いるが、日常でも比較的カジュアルに使える。
- “however” (しかしながら)
- “on the other hand” (他方では)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˌfɜːr.ðəˈmɔːr/
- アメリカ英語: /ˌfɝː.ðɚˈmɔːr/
- イギリス英語: /ˌfɜːr.ðəˈmɔːr/
- アクセント: 第3音節「-more」に強勢が置かれやすい(fur-ther-MORE)。
- よくある間違い: 「fur*thermore」と「furth*ermore」の「th」の発音が難しく、日本人学習者は /t/ と混同しがち。舌を上の歯と下の歯の間に軽く挟むイメージで /θ/ や /ð/ を発音するよう注意します。
- スペルミス: 「furthermore」を「futhermore」や「furthormore」と書くミスが多いです。
- “farther”との混同: この単語は「farther」(物理的距離を示す比較級) や「further」(程度・範囲の比較級) との混同に注意が必要です。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで、接続詞・副詞の使い分けや論理的展開を問う問題に登場することがあります。
- 長文読解で、文をつなぐ語の意味を問われることが多いので、文脈理解と共に覚えておく必要があります。
- TOEICや英検などで、接続詞・副詞の使い分けや論理的展開を問う問題に登場することがあります。
- 「further + more = さらにもっと」というイメージで覚えてみましょう。
- 論理的な文章を書くときに「さらに追加既述」と連想しておくと、適切なタイミングで使いやすいです。
- アカデミックライティングやビジネス文書で役立つので、接続表現の一覧を作り、まとめて覚えるのも良い方法です。
- 英語: contact
- 品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞の両方で使われる場合あり)
- 意味(日本語): 接触、連絡、つながり、人脈など
- 英語での簡潔な意味: The act or state of touching or connecting with someone or something; communication or connection; a person or organization that one knows and can communicate with
- CEFR レベル: B1 (中級)
- 日常生活やビジネスでの連絡・つながりを表すために、よく使われる語です。中級レベルの学習者にも馴染みのある重要単語です。
- 単数形: contact
- 複数形: contacts
- 名詞として数えるときは「contacts」として「複数の連絡先、人脈」を指します。
- 名詞として数えるときは「contacts」として「複数の連絡先、人脈」を指します。
- 他の品詞への派生例:
- 動詞: to contact (連絡する)
- 例: “I will contact you tomorrow.”
- 形容詞形は存在しませんが、“contact lens” (コンタクトレンズ) のように複合名詞として使われることは多いです。
- 動詞: to contact (連絡する)
- 「contact」はラテン語由来で、語源的には「共に (con)」+「触れる (tangere)」が合わさったものからきています (詳細は後述します)。
- contactable (形容詞): 連絡可能な(比較的稀な用法)
- contact lens (名詞): コンタクトレンズ
- make contact with ~
- 意味: ~と接触・連絡を取る
- 意味: ~と接触・連絡を取る
- lose contact with ~
- 意味: ~との連絡を失う
- 意味: ~との連絡を失う
- keep in contact with ~
- 意味: ~と連絡を保つ
- 意味: ~と連絡を保つ
- in close contact
- 意味: 親密な連絡・つながり
- 意味: 親密な連絡・つながり
- emergency contact
- 意味: 緊急連絡先
- 意味: 緊急連絡先
- contact details
- 意味: 連絡先(詳細)
- 意味: 連絡先(詳細)
- business contacts
- 意味: ビジネス上の人脈・連絡先
- 意味: ビジネス上の人脈・連絡先
- personal contact
- 意味: 個人的なつながりや人脈
- 意味: 個人的なつながりや人脈
- physical contact
- 意味: 物理的な接触
- 意味: 物理的な接触
- direct contact
- 意味: 直接の接触/やり取り
- 意味: 直接の接触/やり取り
- 語源はラテン語の “contactus” (con = 一緒に + tangere = 触れる) から派生しています。
- 元々は物理的な「接触」を意味しましたが、現在では「通信・つながり・人脈」まで幅広く使われます。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「contact (連絡)」として使うときは比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。
- 「彼は私の大事なcontactだ」というように、人脈を指す場合はビジネスシーンでフォーマルな響きがあります。
- 「contact me (連絡してね)」はカジュアルなEメールでもビジネスメールでも使われる表現です。
- 「contact (連絡)」として使うときは比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。
- 口語/文章どちらでも頻繁に用いられますが、フォーマルな公文書では “get in touch with” よりも “contact” の方が明確でよく使われる場合があります。
- 可算・不可算の使い方
- 不可算名詞として使う場合: 物理的接触や連絡という行為そのものを指すとき (“in contact with you”)
- 可算名詞として使う場合: 個別の連絡先・知人などを指すとき (“He has many important contacts in the industry.”)
- 不可算名詞として使う場合: 物理的接触や連絡という行為そのものを指すとき (“in contact with you”)
- イディオム / 構文例:
- be in contact with + 人/組織: ~と連絡を取り合っている
- come into contact with + 物/人: ~と接触・触れ合う
- out of contact: 連絡がとれない
- be in contact with + 人/組織: ~と連絡を取り合っている
- フォーマル/カジュアル
- フォーマルなビジネスメールや公的文書: “Please contact us at your earliest convenience.”
- カジュアルなメール/メッセージ: “Feel free to contact me anytime!”
- フォーマルなビジネスメールや公的文書: “Please contact us at your earliest convenience.”
- “I lost contact with my childhood friend after we moved away.”
- 引っ越してから子どもの頃の友達と連絡が取れなくなった。
- 引っ越してから子どもの頃の友達と連絡が取れなくなった。
- “Could you give me your contact details?”
- あなたの連絡先を教えてくれますか?
- あなたの連絡先を教えてくれますか?
- “Let’s stay in contact even after you change jobs.”
- 転職したあとも連絡を取り合おうね。
- “Please provide your emergency contact on this form.”
- この用紙に緊急連絡先を記入してください。
- この用紙に緊急連絡先を記入してください。
- “I have several contacts at the conference who might be interested in our product.”
- カンファレンスでは、私たちの商品に興味を持ちそうな人脈がいくつかあります。
- カンファレンスでは、私たちの商品に興味を持ちそうな人脈がいくつかあります。
- “If you have any questions regarding the contract, please contact our legal department.”
- 契約書に関して質問があれば、弊社の法務部にご連絡ください。
- “Direct physical contact with the substance should be avoided.”
- その物質との直接的な接触は避けるべきだ。
- その物質との直接的な接触は避けるべきだ。
- “The research aims to investigate how social contact affects mental health.”
- その研究は、社会的なつながりがメンタルヘルスにどのような影響を与えるかを調査することを目的としている。
- その研究は、社会的なつながりがメンタルヘルスにどのような影響を与えるかを調査することを目的としている。
- “The study included all participants who had been in contact with the virus.”
- その研究では、ウイルスと接触のあったすべての参加者が対象となった。
- connection (コネクション / 関係)
- 人の間の結びつき、技術的な接続などを指す。
- 人の間の結びつき、技術的な接続などを指す。
- link (つながり)
- より抽象的な関連性や因果関係に重点を置く。
- より抽象的な関連性や因果関係に重点を置く。
- relationship (関係)
- 人間同士や物事の間の関係全般を示す場合が多い。
- 人間同士や物事の間の関係全般を示す場合が多い。
- touch (接触)
- 物理的に触れることを強調。
- 物理的に触れることを強調。
- distance (距離)
- separation (分離)
- isolation (孤立、隔離)
- IPA: /ˈkɑːn.tækt/ (アメリカ英語), /ˈkɒn.tækt/ (イギリス英語)
- アクセント (強勢): 最初の音節 “con-” に主な強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [kɑːn] のように「カー」に近い音
- イギリス英語: [kɒn] のように「あ」に近い音 (コーンではなく “コン” に近い)
- アメリカ英語: [kɑːn] のように「カー」に近い音
- よくある間違い:
- 強勢を “-tact” に置いてしまうなど。最初の “con-” にアクセントがあることに留意しましょう。
- スペルミス: contect や contakt など。正しくは contact。
- 同音異義語との混同:
- “contract” (契約) と綴りが似ているので注意。
- “contract” (契約) と綴りが似ているので注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネスシーン・連絡先(contact details)などで頻出。
- “to contact someone” は TOEIC のメール文面などでもよく出てきます。
- スペルや意味を混同しないようにしましょう。
- ビジネスシーン・連絡先(contact details)などで頻出。
- “con” + “tact” = “一緒に触れる/つながる” という語源をイメージすると覚えやすいです。
- 連絡帳やスマホの「連絡先リスト (Contacts)」のアイコンを思い出すと、すぐに意味が浮かぶでしょう。
- “contract (契約)” とつづりが似ているので、a の前に “r” が入るか入らないかで区別すると覚えやすいです。
- 英語: “to emit or reflect light,” “to be bright,” “to excel or stand out.”
- 日本語: 「光を放つ、輝く」「目立つ、秀でる」という意味です。
「光を放つ」イメージが強いですが、比喩的に「優れている」「才能が際立つ」という文脈でも使われる単語です。 - 原形 (base form): shine
- 三人称単数現在形 (third person singular): shines
- 現在分詞 (present participle): shining
- 過去形 (past form): shone / shined
- 過去分詞 (past participle): shone / shined
- 名詞形: なし
※ ただし、派生語で “shine” を名詞的に用いた表現(「輝き」など)を見かける場合がありますが、一般的には動詞として使われます。 - 形容詞形: shining (「輝いている」という形容詞的用法)
- B1 (中級): 日常会話で出てくる、理解しやすい単語ですが、過去形を “shone” / “shined” と使い分けるあたりで中級レベルの文法知識が必要です。
- 語幹: shine
- 接頭語・接尾語は特になし。
- “shine” は古い英語からの単語で、特別な追加要素なしで成り立っています。
- 接頭語・接尾語は特になし。
- shine brightly – 明るく輝く
- shine a light on ~ – ~に光を当てる(真実を照らす、明らかにする)
- sun shines – 太陽が輝く
- shine shoes – 靴を磨く
- let your talent shine – あなたの才能を輝かせる
- shine in a competition – コンペで際立つ
- shine through – (性格や才能などが)はっきり表に出る
- shine at (doing) something – 何かをするのが得意で輝いている
- polish and shine – 磨き上げて輝かせる
- shine out – 周りの中で目立つ、輝く
- sunshine (名詞): 日光、日差し
- shining (形容詞): 輝いている
- shiny (形容詞): ピカピカの、つやのある
- 古英語 “scīnan” (光を放つ) に由来します。古くから「光る」という意味で使われており、時代を経てもコアの意味はほとんど変わっていません。
- 物理的に「光る/輝く」という意味だけでなく、人が「才能を発揮して輝く」「目立つ」という比喩的用法もよく用いられます。
- 口語でも文章でも使われやすい、比較的カジュアルな単語です。フォーマルな状況でも問題なく使用できますが、あまり硬い印象はありません。
- 自動詞用法: “The stars are shining.”(星が輝いている。)
- 他動詞用法: “She shined the flashlight on the map.”(彼女は懐中電灯で地図を照らした。)
- 自動詞: 光を発する、輝く
- 他動詞: ~を照らす、~を磨く(例えば “shine one’s shoes”)
- shine + 副詞: “The star shone brilliantly.”(星は鮮やかに輝いた。)
- shine + 目的語 + 前置詞: “He shined the light on the sign.”(彼は看板に光を当てた。)
- “Can you shine the flashlight this way? I can’t see properly.”
(懐中電灯をこちらの方へ照らしてくれる?よく見えないんだ。) - “My shoes need polishing; they don’t shine anymore.”
(靴を磨かないと。もう光沢が失われてるよ。) - “The sun is finally shining! Let’s go for a walk.”
(やっと太陽が出たね!散歩に行こうよ。) - “We need to shine a light on the root cause of this issue.”
(この問題の根本原因を明らかにする必要があります。) - “Your presentation really shone among the competitors.”
(あなたのプレゼンテーションは競合他社の中でも際立っていました。) - “Her leadership skills shone through in this project.”
(このプロジェクトで、彼女のリーダーシップがはっきりと発揮されました。) - “The study aims to shine new light on ancient civilizations.”
(この研究は古代文明に新たな光を当てることを目的としています。) - “Recent findings shine a spotlight on the importance of biodiversity.”
(最近の研究成果は生物多様性の重要性にスポットライトを当てています。) - “His work on quantum theory truly shines in the scientific community.”
(量子理論に関する彼の業績は、科学界で高く評価されています。) - glow (ほのかに光る)
- “glow” は優しく光るイメージで、“shine” よりもあまり強い光ではない場合に使いやすい単語です。
- “glow” は優しく光るイメージで、“shine” よりもあまり強い光ではない場合に使いやすい単語です。
- sparkle (きらめく)
- 小さくきらめくイメージで、宝石や星の光などに適します。
- 小さくきらめくイメージで、宝石や星の光などに適します。
- gleam (かすかな光を放つ)
- 反射で生まれる柔らかな光にも使います。
- 反射で生まれる柔らかな光にも使います。
- glitter (きらきら輝く)
- キラキラした印象で、煌めきが断続的に続くような様子を指します。
- キラキラした印象で、煌めきが断続的に続くような様子を指します。
- dim (薄暗くなる、光を失う)
- dull (鈍くする、輝きを失う)
- 発音記号 (IPA): /ʃaɪn/
- アメリカ英語: [ʃaɪn](シャイン)
- イギリス英語: [ʃaɪn](シャイン)
- アクセント: “shine” は 1 音節なので、特に複雑なアクセントの移動はありません。
- よくある発音ミス: “shin” (シン) と短くならないように母音 /aɪ/ をしっかり伸ばす。
- スペルミス: “shine” を “shime” や “shyn” などと書き間違える。母音 “i” と “e” の順番を注意。
- 同音異義語: “shrine” (聖堂・神社) とはまったく別単語。
- 過去形・過去分詞の扱い: “shone” / “shined” のどちらを使うかは地域や文脈による。実際の英語コミュニケーションではどちらも理解されますが、テストでは注意!
- TOEIC・英検などでも “shone” と “shined” の正しい使い方を問われたり、熟語表現(shine a light on)の意味を問われることがあります。
- “shine” は「シャイン」と伸ばす感じで、明るく光がはじけるイメージ。
- 覚え方のフレーズ: “Let it shine!”(輝かせよう!)と声に出して反復すると印象に残りやすいかもしれません。
- スペリングのコツ: “shin”(スネ)+ “e” と切り分けて、スネの「shin」なのに最後に “e” がついて輝く!とイメージしてみるとユニークに覚えられます。
- 英語: A substance or treatment used to treat or prevent disease or illness.
- 日本語: 病気の治療や予防に用いられる薬や治療のことです。飲み薬だけではなく、外用薬や注射なども含みます。「体の不調を改善するために使う」というニュアンスの単語です。
- 名詞なので、通常は大きく活用(変化)はしませんが、可算名詞として使うときは “medicines”(複数形) になります。
- 他の品詞例
- “medical” (形容詞) … 「医療に関する」という意味。例: “medical care”
- “medicinal” (形容詞) … 「薬効のある」という意味。例: “medicinal herbs”
- “medical” (形容詞) … 「医療に関する」という意味。例: “medical care”
- B1(中級): 一般的な日常会話や学校英語でもよく出てくる単語で、ニュースや新聞、医療関係の話題でも頻繁に登場します。
- 接頭語: 特に明確な英語の接頭語は含まれていません。
- 語幹: “medic-” (ラテン語で「治療する」や「医者」を表す語源)
- 接尾語: “-ine” には物質や作用を示すニュアンスがありますが、医学的な専門用語では多用されます。
- medication: 服用中の薬や投薬という意味合いが強い
- medic: 救急医療担当の人(軍隊などで)
- medical: 医療の、医学の
- medicinal: 薬効のある
- “take medicine” – 薬を飲む
- “prescribe medicine” – 薬を処方する
- “over-the-counter medicine” – 市販薬
- “traditional medicine” – 伝統医学、漢方薬など
- “alternative medicine” – 代替医療(鍼灸やハーブ療法など)
- “medicine cabinet” – 薬棚
- “preventive medicine” – 予防医学
- “modern medicine” – 現代医学
- “holistic medicine” – 全人的医療
- “herbal medicine” – ハーブ薬、薬草療法
- 語源: ラテン語の “medicina” が語源で、「治療」や「癒やし」を意味する “mederi”(治す)に由来します。
- 歴史的な使われ方: 古代から人々は病気を治すための薬草や治療方法をまとめて “medicine” と呼び、これが現代まで発展・普及してきました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- “medicine” は「薬そのもの」を指すだけでなく、「医学」「医術」といった総称としても用いられます。
- 口語・文章ともに幅広く使いますが、フォーマルな文脈では “medication” を使うことが多い場合もあります。
- “medicine” は「薬そのもの」を指すだけでなく、「医学」「医術」といった総称としても用いられます。
可算・不可算
- 不可算名詞: 一般的に薬という概念、薬全般を指す場合 → “I need some medicine.”
- 可算名詞: 種類・個々の薬を指す場合 → “There are many different medicines for allergies.”
- 不可算名詞: 一般的に薬という概念、薬全般を指す場合 → “I need some medicine.”
使用シーン
- 医療や健康に関する会話・文章で頻繁に登場
- 日常会話でも「薬」の意味で親しみをもって使われる
- 医療や健康に関する会話・文章で頻繁に登場
イディオムや構文
- “a dose of one’s own medicine” … 「自分のしたことの報いを受ける」、「因果応報」というややカジュアルなイディオム
- “I forgot to take my medicine this morning.”
- 今朝、薬を飲み忘れちゃった。
- 今朝、薬を飲み忘れちゃった。
- “Do you have any medicine for a headache?”
- 頭痛に効く薬、何か持ってる?
- 頭痛に効く薬、何か持ってる?
- “I’ll pick up some cough medicine on my way home.”
- 帰りに咳止めを買っていくね。
- “Our company is developing a new medicine for diabetes.”
- 当社は糖尿病向けの新薬を開発しています。
- 当社は糖尿病向けの新薬を開発しています。
- “We are investing in research on personalized medicine.”
- 私たちは個別化医療への研究に投資しています。
- 私たちは個別化医療への研究に投資しています。
- “Please ensure you follow the company protocol on handling medicine samples.”
- 会社の手順に従って薬のサンプルを取り扱うようにしてください。
- “Modern medicine has significantly reduced mortality rates worldwide.”
- 現代医学は世界規模で死亡率を大きく低下させました。
- 現代医学は世界規模で死亡率を大きく低下させました。
- “The study aims to explore the efficacy of herbal medicine in treating chronic pain.”
- この研究は慢性的な痛みに対するハーブ薬の有効性を調査することを目的としています。
- この研究は慢性的な痛みに対するハーブ薬の有効性を調査することを目的としています。
- “Preventive medicine is key to reducing healthcare costs in the long run.”
- 予防医学は長期的に医療費を削減する上で不可欠です。
- drug(薬)
- “drug” は合法・違法を問わず薬物全般を指すことがあり、やや広い概念。医療場面以外でも使われる。
- “drug” は合法・違法を問わず薬物全般を指すことがあり、やや広い概念。医療場面以外でも使われる。
- medication(投薬、薬剤)
- 患者が処方された薬を飲む行為やその薬そのものを指す際にフォーマルに使われる。
- 患者が処方された薬を飲む行為やその薬そのものを指す際にフォーマルに使われる。
- remedy(治療法、治療薬)
- 病気や問題を解決する「手段」にも使われる。薬草や民間療法的なニュアンスを帯びることもある。
- 病気や問題を解決する「手段」にも使われる。薬草や民間療法的なニュアンスを帯びることもある。
- 明確な反意語は存在しませんが、文脈としては「病気」「毒」などが間接的に対立するイメージを持つ場合があります。
- 例: “poison” は薬とは正反対で体に害を与える物質。
- 発音記号(IPA): /ˈmɛdɪsɪn/ または /ˈmɛdɪsn/
- アクセント: 最初の “me” の部分に強勢があります (“ME-di-cine”).
- アメリカ英語とイギリス英語
- 両者ともに大きく変わらないですが、イギリス英語では “med-i-sin” と3音節ではっきり発音することが多いです。
- 両者ともに大きく変わらないですが、イギリス英語では “med-i-sin” と3音節ではっきり発音することが多いです。
- よくある間違い
- “medi*ci*ne” と “medi*ca*tion” を混同してしまう
- アクセントを中盤に置いて “me-DI-cine” とする誤り
- “medi*ci*ne” と “medi*ca*tion” を混同してしまう
- スペルミス: 「medecine」や「medicinee」など、余分な文字を入れたり欠落させたりしがち。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、 “meditation”(瞑想)と似ているため、つづりと発音に注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC などで医療や健康に関するパートで “medicine” が登場することが多いです。文脈に応じて可算・不可算の用法に注意しましょう。
- “medi-” が「治療」と関連していることをイメージすると覚えやすいです。(ラテン語 “mederi” = “to heal”)
- “medicine” には “cine” (“scene” と似た響き) が含まれており、「治療の場面、医療の場面」と関連づけて覚えてみるのも一案です。
- スペリングは “medi + cine” と区切って覚えておくとミスを減らせます。
- A person who wins a contest, competition, or any kind of challenge.
- 競争や試合で勝利した人、または物事において勝ち取った人を指します。
「コンテストや試合、宝くじなどで一番になった人や大成功を収めた人を表す言葉です。ポジティブで誇らしいニュアンスを持ちます。」 - 単数形:winner
- 複数形:winners
- 動詞:win (勝つ)
- 活用:win – won – won
- 活用:win – won – won
- 形容詞:winning (勝利を収める、魅力的な)
- 例:
a winning smile
(魅力的な笑顔)
- 例:
- 語幹:win
- 「勝つ」という意味の動詞
- 「勝つ」という意味の動詞
- 接尾語:-er
- 「~する者」という意味をつくる接尾語(例:teacher、player など)
- win (動詞)
- winning (形容詞、名詞)
- winnable (形容詞:勝つ見込みのある)
- award winner(受賞者)
- prize winner(受賞者)
- lottery winner(宝くじの当選者)
- clear winner(明らかな勝者)
- ultimate winner(最終的な勝者)
- overall winner(総合優勝者)
- potential winner(勝てそうな人・候補)
- crowd’s favorite winner(観客に人気のある勝者)
- surprise winner(番狂わせの勝者)
- winner-takes-all(勝者総取りの)
- 語源: 古英語の “winnan”(闘う、勝ち取る)から派生して“win”になり、さらに「それをする人」という意味の “-er” がついた形。
- 歴史的用法: 中世の頃から、「勝利を得る人物」を意味する単語として使われてきました。スポーツや競争に限らず、状況において勝利する人を指すのに広く使われます。
- ニュアンスや感情的な響き: 一般的にポジティブで祝福のニュアンスがありますが、コンテストなどではフォーマル・カジュアル問わず使えます。特にスピーチや公式発表で「The winner is...」などとよく使われます。
- 可算名詞: 「a winner」「the winner」「winners」などと冠詞や複数形で使用。
- 使用シーン: スポーツ、ビジネス、コンテストなど、どんな競争場面でも幅広く使用。フォーマルな場面でも口語的な場面でも問題なく使えます。
- be the winner of + (大会名や賞)
例:She was the winner of the photography contest.
- (Something) is a winner(ある物事が非常に良い・大成功する)
例:That marketing campaign is a winner.
My brother was the winner in yesterday’s board game night.
(兄が昨日のボードゲーム大会で勝者だったよ。)You’re always a winner in my eyes!
(私から見たら、あなたはいつも勝者ですよ!)The raffle winner gets a free dinner at that fancy restaurant.
(抽選の当選者はあの高級レストランでの無料ディナーをもらえるんだ。)Our new product turned out to be a real winner in the market.
(私たちの新製品は市場で大成功を収めています。)Let’s announce the winner of this month’s sales competition.
(今月の売上コンペの勝者を発表しましょう。)The clear winner of the bid will be revealed on Friday.
(入札のはっきりした勝者は金曜日に発表されます。)The winner of the Nobel Prize in Literature gave an inspiring speech.
(ノーベル文学賞の受賞者が感動的なスピーチをしました。)We are pleased to announce the winner of this year’s research grant.
(今年の研究助成金の受給者を発表できることを嬉しく思います。)Her thesis was the winner of the annual academic competition.
(彼女の論文は、毎年開催される学術コンペでの優勝作でした。)- champion (チャンピオン)
- スポーツや大規模な大会の勝者に使われることが多い。より威厳のある響き。
- スポーツや大規模な大会の勝者に使われることが多い。より威厳のある響き。
- victor (勝者)
- 文語的・ややフォーマル。歴史・戦争などドラマチックなシーンに使うことが多い。
- 文語的・ややフォーマル。歴史・戦争などドラマチックなシーンに使うことが多い。
- top dog (最有力者)
- 口語寄りで、組織や集団で最高位を占める人物に用いる。
- loser (敗者、負けた人)
- 最も一般的な「敗者」。会話の文脈によってはややネガティブ・カジュアルに聞こえる。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈwɪn.ər/(ウィナー)
- アメリカ英語: /ˈwɪn.ɚ/(ウィナー)
- イギリス英語: /ˈwɪn.ər/(ウィナー)
- アクセント位置: 頭の “win” のところに強勢がきます。
- よくある発音の間違い
- 「winter (冬)」と混同して語尾を “-ter” のように発音してしまうことがあるので注意。
- 「winter (冬)」と混同して語尾を “-ter” のように発音してしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “winner” の “n” を一つしか書かない “winer” や “winner” と “winter” の混同。
- 同音異義語との混同: 「winter (冬)」と響きが似ているので意識して区別する。
- 試験対策(TOEIC・英検など): リスニングで “winner” と “winner’s” は聞き分けにくいことがあるので注意して聞き取る。スポーツやビジネスのシーンで頻出。
Win
+er
で「勝つ人」という分かりやすい組み合わせなので、語源から覚えると印象に残りやすいです。- 「勝利の 'win' に '人を表す -er'」の発想で暗記すると、他動詞+er の単語にも応用しやすいでしょう。
- “winner” の最後の “-er” は「アー」のような音なので、「ウィナー」とカタカナ発音でイメージすると区別がつきやすいです。
- A single numerical fact or piece of data obtained from a study of a large quantity of numerical data.
- 統計値、ある特定の数値データ。
「ある調査や大量のデータから得られた、一つひとつの数値のことを指します。例えばアンケートの結果から “62% of people prefer coffee over tea” のような数字を取り出すとき、その一つひとつを “a statistic” と言います。一般的には複数形 “statistics” で使われることが多いですが、個別の数字を取り上げるときに “a statistic” と言います。」 - B2: (中上級)学術的な文章やフォーマルな会話の中でよく登場し、多少の専門的知識も必要になる単語です。
- 語幹: stat- (ラテン語・イタリア語などに同根を持つ “status” =「状態」「立場」などに由来)
- 派生形:
- statistic (名詞) : ある一つの統計数値
- statistics (名詞・不可算) : 統計学、統計データ全般
- statistical (形容詞) : 統計の、統計に基づく
- statistically (副詞) : 統計的に
- statistic (名詞) : ある一つの統計数値
- vital statistic …(重要な統計/出生率や死亡率など)
- demographic statistic …(人口統計)
- official statistic …(公的統計)
- compile a statistic …(統計をまとめる)
- interpret a statistic …(統計データを解釈する)
- present a statistic …(統計を提示する)
- outlier in the statistic …(統計における外れ値)
- misleading statistic …(誤解を与える統計)
- gather statistics …(統計データを収集する)
- apply statistics …(統計手法を応用する)
- 語源: “statistic” は、ドイツ語の “Statistik” (国家に関する数値情報) を経て、ラテン語の “status”(状態)にさかのぼります。歴史的には、国家や政府の情報管理などに用いられました。
- ニュアンス:
- “statistic” は個別のデータを示す一方、“statistics” はデータの集合、あるいは学問としての「統計学」を意味します。
- どちらかというとフォーマルな雰囲気があり、論文やリサーチペーパー、ビジネスレポートなどでよく使われます。
- カジュアルよりは、ややアカデミック/ビジネス寄りの用語です。
- “statistic” は個別のデータを示す一方、“statistics” はデータの集合、あるいは学問としての「統計学」を意味します。
- 可算・不可算の区別
- “a statistic” は「個別のデータ点(数値)」として可算名詞。
- “statistics” は「統計学」や「統計データの集合」を指すときは不可算名詞。
- “a statistic” は「個別のデータ点(数値)」として可算名詞。
- 構文例
- “This statistic shows that …” (この統計値は…を示している)
- “Statistics is an essential tool in data analysis.” (統計学はデータ分析に不可欠な手法です)
- “This statistic shows that …” (この統計値は…を示している)
- フォーマル/カジュアル
- ビジネス・学術的文脈で頻出であり、カジュアル会話で使う場合は “numbers” や “data” に言い換えることが多いです。
- “I saw a statistic about smartphone usage, and it’s higher than I expected.”
- スマホの使用量に関する統計値を見たんだけど、思ったより多かったよ。
- スマホの使用量に関する統計値を見たんだけど、思ったより多かったよ。
- “Do you believe that statistic on social media usage?”
- SNSの利用に関するあの統計値、信じられる?
- SNSの利用に関するあの統計値、信じられる?
- “My friend quoted a statistic that says we spend about a third of our day on our phones.”
- 友人が、1日の3分の1をスマホに費やしているという統計を引用してたよ。
- “This statistic clearly indicates a growth opportunity in the Asian market.”
- この統計値はアジア市場における成長の可能性を明確に示しています。
- この統計値はアジア市場における成長の可能性を明確に示しています。
- “We need to verify the statistic from our quarterly sales report before making a decision.”
- 意思決定をする前に、四半期の売上報告書にある統計値を検証する必要があります。
- 意思決定をする前に、四半期の売上報告書にある統計値を検証する必要があります。
- “According to the latest statistic, our customer retention rate has increased.”
- 最新の統計によると、顧客維持率が上昇しました。
- “This statistic was derived from a sample of 10,000 participants.”
- この統計値は1万人の参加者から得られたものです。
- この統計値は1万人の参加者から得られたものです。
- “The reliability of a statistic depends on the sample size and design of the study.”
- 統計値の信頼性はサンプルサイズや研究デザインに左右されます。
- 統計値の信頼性はサンプルサイズや研究デザインに左右されます。
- “We applied statistical methods to ensure the validity of each statistic presented.”
- 提示した各統計値の妥当性を保証するために統計手法を適用しました。
類義語
- “figure” (数値):より一般的な数値を表す。
- “data point” (データ点):特定の観測値・測定値。
- “value” (値):数値や変数の具体的な値。
例: “A figure can be just any number, but a statistic is often derived from analysis and is more formal.”
- “figure” (数値):より一般的な数値を表す。
反意語 (厳密な反意語はないが、対立する概念)
- “anecdote” (逸話):統計ではなく、個人的体験にもとづくエピソード。
例: “Instead of relying on a single anecdote, we need a valid statistic to understand the bigger picture.”
- “anecdote” (逸話):統計ではなく、個人的体験にもとづくエピソード。
- 発音記号 (IPA)
- 米: /stəˈtɪs.tɪk/
- 英: /stəˈtɪs.tɪk/
- 米: /stəˈtɪs.tɪk/
- 強勢: “sta-TIS-tic” のように、第2音節 “tis” にストレスがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、ごくわずかに /-ɪk/ や /-ɪk/ の母音の長さが異なる程度です。
- よくある発音の間違い:
- 第2音節にアクセントを置かず、“STA-ti-stic” のように最初に強アクセントをつけてしまうエラー。
- スペルミス: “statics” (力学)、あるいは “stastics” とつづりを間違えるケース。
- 単数・複数の混同: “statistics” がいつも複数形に見えるため、単数扱いできないと勘違いしがちですが、学問として「統計学」を指すときは不可算名詞扱いです。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネスやデータ分析に関する文章で頻出し、単数・複数・品詞の使い分けを問われることがあります。
- “statistic” を覚えるときは、“state” + “-istic” と分けて覚える方法もあります。「状態(state)を示す数字」というイメージです。
- “statistics” を「サマリーデータ」のかたまり、“a statistic” を「個別の数値データ」と区別してイメージすると使い分けやすくなります。
- “statistical” (形容詞) といった派生形にも馴染んでおくと、論文やビジネス文書を読む際に便利です。
- A strong wooden or metal post with a pointed end, used to mark boundaries or support something.
- An amount of money or something valuable that is bet in a game or venture.
- A share or interest in a business or venture.
- 境界線を示したり、何かを支えるために使われる丈夫な木や金属の杭。
- ギャンブルや投資などで賭ける掛け金。
- ビジネスやプロジェクトに対して持っている利害関係や出資の割合。
- 名詞の単数形: stake
- 名詞の複数形: stakes
- 現在形: stake / stakes (例: He stakes his money on the horse race.)
- 過去形: staked (例: He staked everything he had.)
- 過去分詞: staked
- 現在進行形: staking
- この単語に明確な接頭辞・接尾辞はなく、語幹は “stake” そのものです。
- 語幹 “stake” は古英語に由来し、「杭」や「棒」を意味するところから派生しています。
high stakes(ハイ ステイクス)
- リスクが高い・重大な利害関係がある
- 例: “This is a high-stakes negotiation.”
- リスクが高い・重大な利害関係がある
have a stake in ~(ハヴ ア ステイク イン)
- ~に利害関係がある
- 例: “I have a stake in this project’s success.”
- ~に利害関係がある
raise the stakes(レイズ ザ ステイクス)
- 賭け金やリスク、重要度を高める
- 例: “They decided to raise the stakes by investing more money.”
- 賭け金やリスク、重要度を高める
lower the stakes(ロウアー ザ ステイクス)
- リスクや重要度を下げる
- 例: “We should lower the stakes if we want to test this idea safely.”
- リスクや重要度を下げる
pull up stakes(プル アップ ステイクス)
- 引っ越す・移動する(もともとは杭を抜いて移動するイメージ)
- 例: “They pulled up stakes and moved to a new city.”
- 引っ越す・移動する(もともとは杭を抜いて移動するイメージ)
place a stake(プレイス ア ステイク)
- (ギャンブルなどで) 掛け金を置く
- 例: “He placed a stake of $100 on the poker table.”
- (ギャンブルなどで) 掛け金を置く
stake out(ステイク アウト)
- (警察や探偵などが) ~を見張る、張り込む
- 例: “The detectives staked out the suspect’s house.”
- (警察や探偵などが) ~を見張る、張り込む
be at stake(アット ステイク)
- 危険にさらされている、危うくなっている
- 例: “Our company’s reputation is at stake.”
- 危険にさらされている、危うくなっている
cash stake(キャッシュ ステイク)
- 現金の掛け金
- 例: “The cash stake for this poker game is quite high.”
- 現金の掛け金
stake something on ~(ステイク サムシング オン)
- ~に賭ける
- 例: “I wouldn’t stake my reputation on his honesty.”
- ~に賭ける
- “stake” は古英語 “staca” に由来し、「棒」や「杭」を意味していました。元々は境界線を示したり、家畜をつなぐために地面へ打ち込む杭を指していました。そこから転じて「掛け金」や「利害関係」など抽象的な意味が派生しました。
- 「杭」という直接的な意味から、「リスクを伴う投資や賭け行為」「利害関係」など比喩的に使われる場合が多い。
- カジュアルな会話からビジネス文章まで幅広く使用されますが、「at stake」「high stakes」などはややフォーマル・ビジネス寄り。
- 「pull up stakes」は口語的でカジュアルに使われることがあります。
可算名詞 (countable)
- “a stake” / “several stakes” のように、形のある「杭」や「掛け金」の意味で数えられます。
構文で頻繁に登場するフレーズ
- “at stake” (何かが危険にさらされている)
- “have a stake in” (~に利害関係がある)
- “raise the stakes” (リスクや重要度を高める)
- “at stake” (何かが危険にさらされている)
名詞としての使い方の幅
- 「杭」の意味では具体的なものを指すため、物理的な文脈で用いられます。
- 「賭け金」「利害関係」の意味では抽象的で、ビジネス文書や会議でも多用されます。
- 「杭」の意味では具体的なものを指すため、物理的な文脈で用いられます。
“I need a stake to support this tomato plant in the garden.”
(このトマトの苗を支えるために杭が必要だ。)“Are you really going to stake all your savings on that bet?”
(本当にその賭けに貯金全部を掛けるつもりなの?)“I have a stake in this neighborhood. I’ve lived here for 20 years.”
(この地域には自分の利害関係があるんだ。もう20年住んでいるからね。)“We need to clarify which stakeholders have a significant stake in the outcome.”
(どの利害関係者が結果に対して大きな利害関係を持っているのかを明確にする必要がある。)“If we raise the stakes by investing more capital, we could see higher returns.”
(もっと資本を投下してリスクを高めれば、より大きなリターンが期待できるかもしれません。)“Our reputation is at stake if we don’t handle this crisis properly.”
(この危機に適切に対処しなければ、私たちの評判が危うくなってしまいます。)“In political science, understanding who has a stake in policy decisions is essential.”
(政治学では、政策決定に誰が利害関係を持っているかを理解することが重要だ。)“Quantifying the financial stakes in environmental projects can be complex.”
(環境プロジェクトでの金銭的な利害関係を定量化するのは複雑である。)“The archaeological team used wooden stakes to mark the excavation boundaries.”
(考古学のチームは発掘の境界線を示すため、木の杭を使った。)- post (ポスト)
- 「柱」「杭」を指す場合に近い意味だが、「利害関係」の意味はない。
- 「柱」「杭」を指す場合に近い意味だが、「利害関係」の意味はない。
- wager (ウェイジャー)
- 特に「賭け金」に近い意味。stake ほど「利害関係」の意味合いは強くない。純粋にギャンブルの賭けのケースが多い。
- 特に「賭け金」に近い意味。stake ほど「利害関係」の意味合いは強くない。純粋にギャンブルの賭けのケースが多い。
- interest (インタレスト)
- 「利害関係」「関心」の意味で類似。ただし利子や興味など文脈により多義的。
- 明確な反意語はありませんが、リスクがない状態を表す際は “risk-free”、 “no investment at all” などで対比的に示すことができます。
- 発音記号 (IPA): /steɪk/
- アクセント: 一音節で、母音 “-ei-” をはっきり伸ばして発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的には同じですが、イギリス英語のほうがやや口の形を狭めて短く切ることがあります。
- よくある発音ミス: “stake” を “steak” と同じように混同しやすいですが、スペルが違うので注意が必要。“steak” (ステーキ) も発音は同じ /steɪk/ ですが、意味が全く異なります。
- スペルミス: “stake” と “steak” のつづりを混乱しないようにしましょう。
- 意味の取り違え: 「杭」の意味と「利害関係」「掛け金」の意味があるため、文脈でどちらの意味か注意を払う必要があります。
- 試験出題傾向: TOEICやビジネス英語においては “have a stake in ~”、“at stake” など、利害関係や重大事を表す表現としてよく出題されやすいです。
- 「杭を地面に打ち込む」→「そこに根を下ろす、関係を持つ」→「賭け金や利害関係」へと意味が派生したイメージで覚えるとわかりやすいと思います。
- “stake” と “steak” は発音が同じでスペリングだけ違います。イラストや連想(「地面に打ち込む杭(stake)とお肉のステーキ(steak)」)を描いてセットで覚えると記憶に残りやすいです。
- 日常会話で頻繁に出てくる重要単語なので、超初心者でも早めに覚えておきたい単語です。
- 英語: The act of selling something; an event or occasion during which goods are sold at reduced prices.
- 日本語: 「物を売ること」「特売・セール(値下げ販売)」や「売上」を指す言葉です。
- 物を売るという行為や、セール期間・割引販売のことを示すときに使う単語です。例えば「クリアランスセール」(clearance sale) のような「安売りイベント」も、すべて “sale” と呼ばれます。
- 「売り上げ」という意味で “sales” と複数形で使うことも多いです。
- 物を売るという行為や、セール期間・割引販売のことを示すときに使う単語です。例えば「クリアランスセール」(clearance sale) のような「安売りイベント」も、すべて “sale” と呼ばれます。
- sale (名詞・単数形)
- sales (名詞・複数形) 「売り上げ」や「販売量・販売部門」などの意味合いで使われます。
- sell (動詞): 「売る」という動作を表します。
- 例: “I want to sell my old car.” (古い車を売りたい)
- 例: “I want to sell my old car.” (古い車を売りたい)
- sold (動詞の過去・過去分詞形): “sell” の過去形・過去分詞形
- seller (名詞): 「売り手」や「販売人」を指します。
- “sale” は一語で接頭語・接尾語を持たないシンプルな形です。
- 派生語として “resale” (再販) などがありますが、これは “re- (再び)” + “sale” の形です。
- “on sale” (セール中/割引販売中)
- “for sale” (売り出し中/販売中)
- “clearance sale” (在庫一掃セール)
- “garage sale” (ガレージセール/自宅不要品販売)
- “half-price sale” (半額セール)
- “end-of-season sale” (シーズン終わりのセール)
- “annual sale” (年に一度のセール)
- “make a sale” (販売を行う/一件売り上げを出す)
- “boost sales” (売り上げを伸ばす)
- “sales figures” (売上高の数字)
- 語源: 中英語 (Middle English) の “sale” から来ており、古ノルド語 (Old Norse) の “sala” に由来するとも言われています。「売る」という行為に深く根ざした言葉です。
- 歴史的使用: 昔から「売買行為」を意味し、徐々に「割引販売」「売り出し期間」といった文脈での用法が広がってきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「on sale」はアメリカ英語では「一定期間、値引き販売されている」というニュアンスが強いです。一方、イギリス英語では「販売中」の意味合いでも使われることがあります。
- 「for sale」は「売りに出ている」という意味で、ニュアンスが混同しやすいので注意が必要です(“for sale” は値下げを伴わなくても OK。宅売り看板 “House for sale” など)。
- 口語でもビジネスの場面でも広く使われますが、“sale” はフォーマル/カジュアル両方に対応できる単語です。
- 「on sale」はアメリカ英語では「一定期間、値引き販売されている」というニュアンスが強いです。一方、イギリス英語では「販売中」の意味合いでも使われることがあります。
- 可算名詞としての使い方: イベントや行為を一つのまとまりとして捉える場合 (“There’s a big sale at the mall.”)
- 不可算名詞としての使い方: 売上高や売買行為全般を指す場合 (“Sales is up by 10% this quarter.” のように “sales” を使うケースが多い)
- イディオム:
- “be on sale” → 「(商品が) セールになっている/割引中である」
- “go on sale” → 「発売される」「(時期になって) 市場に出回り始める」
- “be on sale” → 「(商品が) セールになっている/割引中である」
- 構文上の注意: “sale” と “sell” は綴りが似ていますが、品詞が全く異なります。混同しないようにしましょう。
“I heard there’s a huge sale at the clothing store. Let’s check it out!”
(服屋さんで大きなセールがあるって聞いたよ。行ってみよう!)“These shoes are on sale today, so I bought two pairs.”
(この靴、今日セールだから、2足も買っちゃった。)“I’m having a garage sale next weekend to get rid of old stuff.”
(来週末にガレージセールを開いて、使わなくなった物を処分するんだ。)“Our holiday sale increased overall revenue by 15%.”
(ホリデーセールのおかげで、全体の売上が15%増加しました。)“We’re discussing strategies to boost sales in the next quarter.”
(次の四半期で売上を拡大するための戦略を検討中です。)“The marketing team proposed a special online sale to attract more customers.”
(マーケティングチームは、より多くの顧客を惹きつけるために特別なオンラインセールを提案しました。)“Economic studies show that price discounts during a sale can significantly influence consumer behavior.”
(経済学の研究により、セール時の値引きは消費者の行動に大きく影響を与えることが示されています。)“A comparative analysis of holiday sales indicates seasonal shifts in consumer demand.”
(ホリデーセールの比較分析は、消費者需要の季節的変化を示しています。)“The concept of dynamic pricing relies on real-time data to optimize product sales.”
(ダイナミックプライシングの概念は、リアルタイムデータを活用して製品の売り上げを最適化することに依拠しています。)discount (ディスカウント)
- 値引き自体を示す言葉。「sale」のようにイベント全体を指すより、割り引く行為(値下げ幅)を強調します。
- 例: “They offered a 10% discount.” (10%の値引きがあった)
- 値引き自体を示す言葉。「sale」のようにイベント全体を指すより、割り引く行為(値下げ幅)を強調します。
clearance (クリアランス)
- 在庫処分や完全売り尽くし、という意味合いが強い。よく “clearance sale” とセットで使われます。
auction (オークション)
- 「競売」を指す言葉。安くなるとは限らず、商品によっては高値になることも。セールとは手法が異なります。
- purchase (購入)
- “sale” が「売る側の行為・イベント」であるのに対し、“purchase” は「買う側の行為」を示します。
- 発音記号(IPA): /seɪl/
- 強勢はこの単語全体 (1音節しかない) に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: おおむね同じ発音ですが、アメリカ英語では /seɪl/ の “eɪ” の部分がややはっきり発音されることが多いです。
- よくある間違い:
- “sale” (/seɪl/) と “sell” (/sel/) はスペルも音も近いですが、別単語です。混同しないように注意しましょう。
- “sale” (/seɪl/) と “sell” (/sel/) はスペルも音も近いですが、別単語です。混同しないように注意しましょう。
- “sale” と “sell” の混同
- 名詞が “sale”、動詞が “sell” です。特にライティングで間違えやすいので注意が必要です。
- 名詞が “sale”、動詞が “sell” です。特にライティングで間違えやすいので注意が必要です。
- スペルミス
- “sail”(帆船の帆) と綴りが似ていますが、 /seɪl/ の綴りが微妙に違うだけで意味が全く変わります。
- “sail”(帆船の帆) と綴りが似ていますが、 /seɪl/ の綴りが微妙に違うだけで意味が全く変わります。
- 試験出題傾向
- TOEIC のリスニングやリーディングで、“on sale” と “for sale” の違い、または “sell” との混同が問われることがあります。
- 「売る」という意味の s-e-l-l (sell) と、名詞の s-a-l-e (sale) は、実は「単語の最後の文字」が入れ替わっただけ。「売る/sell」→「セール/sale」と覚えておくとミスを防げます。
- “on sale” と “for sale” の意味の違いを、それぞれ「(値段が下がった)セール中」「(物件や商品を)売りに出している」とセットで思い浮かべるようにすると混同しにくいです。
- 「売上高」という意味で複数形の “sales” もよく目にしますから、ビジネスシーンで“sales report” (売上レポート) などの表現も覚えておくと便利です。
- 副詞のため、動詞のような時制による変化はありません。
- 「abroad」は形容詞としては使われず、多くの場合は「He lives abroad.(彼は海外に住んでいる)」のように、副詞として文中に組み込まれます。
- 「abroad」はもともと副詞としてのみ機能する単語なので、名詞や動詞などへの変化形はありません。
- 「a-」:古い英語や方言的表現で「~の状態に、~の場所に」という意味を持つ接頭語。
- 「broad」:広い、広範囲の、の意。
- go abroad / 海外に行く
- travel abroad / 海外旅行をする
- study abroad / 海外留学をする
- live abroad / 海外に住む
- work abroad / 海外で働く
- move abroad / 海外に引っ越す
- spend time abroad / 海外で時間を過ごす
- send money abroad / 海外に送金する
- go on a trip abroad / 海外旅行に出かける
- abroad for business / 仕事で海外に行く
- Middle English(中期英語)で “abrode” や “on brode” の形があり、古英語の “on brād” (on + broad) に由来すると言われています。 元々は「広い範囲に」というイメージから、「遠くへ」「外国へ」へと意味が拡大しました。
- 「海外・外国で」という意味を表すときにカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「出国する」「外国にいる」という状況を端的に指し、特別な感情的響きはありません。
- 書き言葉・話し言葉の両方で頻繁に用いられます。
副詞としての用法
- 例: “He went abroad last year.”(彼は昨年海外に行った)
- 単体で場所や位置を示すため、前置詞は不要です。
- 誤:“He went to abroad.”
- 正:“He went abroad.”
- 誤:“He went to abroad.”
- 例: “He went abroad last year.”(彼は昨年海外に行った)
「広範囲に、一般に」というやや古めの用法
- 例: “Rumors were spread abroad.”(噂が広く広まった)
- 現代では少しフォーマル・文語的な響きがあります。
- 例: “Rumors were spread abroad.”(噂が広く広まった)
よくある構文・表現
- “study abroad” (海外留学をする)
- “travel abroad” (海外旅行に行く)
- “work abroad” (海外で働く)
- “study abroad” (海外留学をする)
- “I’m planning to go abroad next summer.”
→ (来年の夏に海外に行くつもりなんだ。) - “Have you ever lived abroad before?”
→ (海外に住んだことはある?) - “My cousin just came back from studying abroad.”
→ (私のいとこは海外留学から帰ってきたばかりなんだ。) - “He often travels abroad for conferences.”
→ (彼は会議のためにしばしば海外出張します。) - “Our company is looking to expand abroad by next year.”
→ (私たちの会社は来年までに海外へ事業拡大を検討しています。) - “Could you handle our overseas clients while I'm abroad?”
→ (私が海外にいる間、海外顧客の対応をお願いできますか?) - “Pursuing a PhD abroad can broaden your academic perspectives.”
→ (海外で博士号を取ることは学問的視野を広げます。) - “Many universities offer scholarships for research abroad.”
→ (多くの大学が海外研究の奨学金を提供しています。) - “Her fieldwork abroad greatly enhanced her dissertation.”
→ (彼女の海外でのフィールドワークは論文の質を大きく高めました。) overseas(海外に/で)
- “overseas” も「海外で、海外へ」という意味の副詞・形容詞ですが、「海を越えた先の」というニュアンスがより強い。
- 例: “I plan to study overseas.” / “I plan to study abroad.” いずれも「海外留学する」という意味。
- “overseas” も「海外で、海外へ」という意味の副詞・形容詞ですが、「海を越えた先の」というニュアンスがより強い。
internationally(国際的に)
- “abroad” よりも「国際的視点で」「世界的に」というニュアンスが強い。海外での活動だけでなく、国を跨ぐ取引や状況にも使われる。
- domestically / at home (国内で、自国で)
- “abroad” が「海外」の意味であるのに対し、「domestically」「at home」は「国内で」や「自国で」を表します。
- イギリス英語 (British English): /əˈbrɔːd/
- アメリカ英語 (American English): /əˈbrɔːd/ または /əˈbrɑːd/
- “a-broad” の “a-” を強く発音しすぎる場合がありますが、実際には弱いシュワー(ə)で始まります。
- 「abroad」と「aboard」(乗船して、搭乗して)のスペルや発音の混同に注意しましょう。
前置詞の重複
- 誤: “I went to abroad.”
- 正: “I went abroad.”
“abroad” 自体が場所表現なので “to” は不要。
- 誤: “I went to abroad.”
「aboard」との混同
- “aboard” は「船や飛行機に搭乗して」などを表すため意味が全く異なります。スペルも似ているため注意。
TOEICや英検などでの出題例
- 「海外出張(business trip abroad)」や「海外留学(study abroad)」などの表現問題が出ることが多いです。
- 「a + broad」で「広い世界に飛び出す」と覚えるとイメージがわきやすいです。
- 「abroad」は「飛行機の搭乗 (aboard)」ではなく「海外 (abroad)」としっかり意識してスペルを区別しましょう。
- 「study abroad(海外留学)」「go abroad(海外へ行く)」などのフレーズから覚えると記憶に定着しやすいです。
He is a true gentleman.
He is a true gentleman.
解説
彼は本当の紳士だ。
gentleman
〈C〉紳士(名誉を重んじ,礼儀正しく,思いやりのある男性);君子 / 〈C〉上流階級の男性 / 〈C〉(manの敬称として)男の方 / 《複数形で》(複数の男性へ呼びかけて)諸君,皆さん
1. 基本情報と概要
単語: gentleman
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
意味(英語): A polite, courteous, or honorable man.
意味(日本語): 礼儀正しく、品位をもった男性、または紳士的な男性。
「“gentleman” は、特に礼儀や立ち振る舞いが丁寧で、尊敬に値する男性を指す言葉です。相手を尊重し配慮できる大人の男性に対して使われるイメージで、フォーマルな場面でもよく用いられます。」
CEFRレベル: B1(中級)
また、この単語に関連する形容詞は “gentlemanly” (紳士的な、礼儀正しい) で、「He has a very gentlemanly attitude.(彼はとても紳士的だ)」のように使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
多くの場合 “gentle + man” の組み合わせと捉えられますが、もともとは中英語の “gentilman” という形から生まれた単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
これらは礼儀正しさや格式を表すときに使われる表現で、会話や文章の格調を高めます。
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“gentleman” はフォーマルな場面でも、日常的な会話でも使われる便利な単語です。礼儀正しさや気品を伝えたいときにぜひ使ってみてください。
〈C〉紳士(名誉を重んじ,礼儀正しく,思いやりのある男性);君子
〈C〉上流階級の男性
〈C〉(manの敬称として)男の方
《複数形で》(複数の男性へ呼びかけて)諸君,皆さん
Furthermore, I would like to thank everyone for their support.
Furthermore, I would like to thank everyone for their support.
解説
なお、皆様のご支援に感謝申し上げます。
furthermore
以下では、副詞「furthermore」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: furthermore
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in addition; moreover; beyond what has already been stated
意味(日本語): さらに、そのうえ
「furthermore」は、すでに述べた内容に付け加えて、さらに追加の情報や理由を提示する際に使う言葉です。主にフォーマルな文書やスピーチなどでよく用いられ、「さらに」「加えて」「そのうえ」といったニュアンスを持ちます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「furthermore」は、もともと「further(さらに)」に「-more(さらに、多く)」が付属した形で、一続きの単語として機能します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例を10個挙げます):
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、多彩な場面での例文を3つずつ示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「furthermore」に直接対立する“反意語”はあまりありませんが、新たな情報を付加するのではなく“逆説”や“対立”を示す場合は、以下のような表現を用います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「furthermore」の詳細解説です。文の流れに情報を追加したいときに、よりフォーマルに話を展開できる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
なお,その上に(besides),さらに(moreover)
Please avoid contact with the hot stove.
Please avoid contact with the hot stove.
解説
熱いコンロとの接触は避けてください。
contact
〈U〉(体・物などの)(…との)接触,(…と)触れること《+with+名》 / 〈U〉(…との)連絡,接続《+with+名》 / 〈U〉〈C〉(…との)つきあい,関係,交際《+with+名》 / 〈C〉《話》縁故,つて / 〈U〉(電気の)接触,接続 / 〈C〉(患者と接触した)保菌容疑者 /
以下では、英単語 “contact” (名詞) をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
「contact」は、「誰かや何かと触れ合う」「連絡を取る」「つながりを持つ」といったニュアンスで使われる単語です。また、人脈やビジネス上のコネクションを指す場合にもよく使われます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは、物理的・心理的に離れている様子を描写するときに使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “contact” の詳細な解説です。ぜひ参考にして学習に役立ててください。
〈U〉(…との)連絡,接続《+with+名》
〈U〉〈C〉(…との)つきあい,関係,交際《+with+名》
〈C〉《話》縁故,つて
〈U〉(電気の)接触,接続
〈C〉(患者と接触した)保菌容疑者
接触による
〈U〉(体・物などの)(…との)接触,(…と)触れること《+with+名》
The sun shines brightly in the sky.
The sun shines brightly in the sky.
解説
太陽が空に明るく輝いています。
shine
1. 基本情報と概要
英単語: shine
品詞: 動詞 (英語では “to shine”)
意味(英語・日本語)
活用形
※「shone /shined」はどちらも過去形・過去分詞として使われますが、イギリス英語では過去形・過去分詞ともに “shone” が一般的です。アメリカ英語では文脈によって “shone” or “shined” が使われます。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
派生語や類縁語
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
両方に使える動詞として要注意です。
代表的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “shine” の詳細な解説です。日常生活でもビジネスでも慣用表現でも使える、便利で覚えやすい単語なので、ぜひ使ってみてください。
(…で)〈目・霞などが〉生き生きとする,明るく輝く《with+名》
(…のことで)光る,きわだつ《+in+名》
〈靴・銀器など〉‘を'みがいて光らせる
《時にa~》光, 輝き
《しばしばa~》靴をみがくこと
日光;好天気
光る,輝く
(…に)…‘の'光を向ける,(…を)…‘で'照らす《+名+on+名》
I take medicine every day.
I take medicine every day.
解説
毎日、薬を飲みます。
medicine
1. 基本情報と概要
単語: medicine
品詞: 名詞 (可算・不可算両方で使われる場合がある)
意味(英語 & 日本語)
活用形 / 他の品詞
難易度目安(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “medicine” の詳細解説です。病院や薬局などの医療現場だけでなく、ビジネスや学術論文、日常会話でもよく用いられる基本的な単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉医学,医術;医[師]業
〈C〉〈U〉(外用薬以外の)薬[剤],内服薬
〈U〉(北米インディアンの間で行われる)病気(悪霊)を追い払うまじない
She was declared the winner of the competition.
She was declared the winner of the competition.
解説
彼女は競技の勝利者と宣言されました。
winner
1. 基本情報と概要
単語: winner
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
関連する他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “winner” の詳細解説です。スポーツやコンテスト、ビジネスなど、さまざまな場面で自信を持って使ってください!
勝利者,優勝者;(競馬の)勝ち馬
受賞者
うまくいくもの(こと),期待できるもの(こと)
The statistic shows that the average income has increased by 10%.
The statistic shows that the average income has increased by 10%.
解説
統計によれば、平均収入は10%増加しています。
statistic
1. 基本情報と概要
英単語: statistic
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 通常複数形は “statistics” ですが、意味によっては不可算名詞としても扱われる場合があります。(例: “Statistics is an interesting subject.”)
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル/学問)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “statistic” の詳細な解説となります。日常でもビジネスでも学術の場でも使える単語なので、複数形・単数形の使い分けや品詞の違いに気をつけて、自信を持って活用してみてください。
She used a stake to support the tomato plant.
She used a stake to support the tomato plant.
解説
彼女はトマトの植物を支えるためにくいを使いました。
stake
(境界標・植物の支えなどの)くい / 火刑用の柱;《the~》火刑,火あぶり / 《しばしば複数形で》(競馬・ゲーム・かけ事などの)かけ金,賞金;(賞金のかかった)レース,(特に)競馬 / (…に対する)(金銭的・感情的な)利害関系《+in+名(doing)》
1. 基本情報と概要
英単語: stake
品詞: 名詞 (時には動詞としても使われますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「stake」は上記のように、実際に地面に打ち込む「杭」という意味と、何らかのリスクが伴う「掛け金」「利害関係」という2つの大きな意味があります。カジュアルにもビジネスの文脈でも登場する単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・具体的な使い方を覚えれば意味を取りやすい単語だが、比喩的に使われることも多く、ネイティブがよく使う表現を理解するにはある程度の英語力が必要。
活用形と他の品詞
動詞としても使われる場合があります(to stake):
形容詞形はありませんが、派生形として “stakeholder” (名詞: 利害関係者) などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が stake (名詞) の詳細な解説です。杭、賭け金、利害関係と多様な意味を持ち、ビジネスや日常会話でもよく登場する単語なので、文脈から意味をつかむ練習をするとより理解が深まります。ぜひ覚えて使ってみてください。
(境界標・植物の支えなどの)くい
火刑用の柱;《the~》火刑,火あぶり
《しばしば複数形で》(競馬・ゲーム・かけ事などの)かけ金,賞金;(賞金のかかった)レース,(特に)競馬
(…に対する)(金銭的・感情的な)利害関系《+in+名(do*ing*)》
The sale will start in two hours.
The sale will start in two hours.
解説
2時間後にセールが開始します。
sale
1. 基本情報と概要
単語: sale
品詞: 名詞 (countable / uncountable 両方で使われることがあります)
CEFR レベル: A2(初級)
意味 (英語・日本語)
活用形・品詞の変化
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ
以下に10個挙げます(カッコ内に簡単な日本語訳を示します):
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル / 中立)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しずつ関連表現とセットで覚えると、実際の会話や読解で役立ちます。勉強に役立ててくださいね。
〈U〉〈C〉(…の)販売,売却,売れ行き,需要《+of(for)+名》
〈C〉特売,安売り
《複数形で》販売[の仕事];売り上げ[高]
I am planning to study abroad next year.
I am planning to study abroad next year.
解説
私は来年、海外で勉強する予定です。
abroad
1. 基本情報と概要
単語: abroad
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル: B1(中級)
基本的な意味(英語):
・in or to a foreign country; overseas.
基本的な意味(日本語):
・海外で、海外に、「外国へ/で」という意味です。
日常的には「海外へ行く・海外で過ごす」など、「外国で生活したり活動する」ニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「abroad」は本来「広い場所にいる」→「自国の外に出ている」という発想から来ているとされています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントは語末近くの “-broad” の部分に置かれます。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “abroad” の詳細な解説です。海外での体験や外国での活動を幅広く表す便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
海外へ(で),外国に(で)
《古》戸外へ
広く;(うわさなどが)広まって
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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