英和選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
-
血,血液 / 流血(bloodshed);殺人 / 気質,気性,血気,血潮 / 血統,血縁(kinship);生まれ,家柄;《the~》王家の血統 / (人種・出身国の)系
-
(物事が)人に喜びを与える, 楽しい, 心地よい
-
軍隊の,軍人の,戦争の / 軍隊(陸・海・空軍を含む)(the armed forces)
- A motion picture or movie.
- A thin layer or coating of something, such as a thin layer of plastic or other material used to record images for photography or cinematography.
- 映画
- (写真撮影などに用いる) フィルム、薄い膜
- 名詞: film (単数)、films (複数)
- 動詞: to film (撮影する)
- 例: “They are filming the next scene.” (次のシーンを撮影しているところです)
- film は短い単語で、特別な接頭語や接尾語はありません。
- 【語幹】film … 映画・フィルム・薄膜などを意味します。
- filmmaker (名) : 映画制作者
- filming (動名詞・現在分詞) : 撮影(している状態)
- filmography (名) : 映画作品リスト、フィルモグラフィー
- filmic (形) : 映画に関する、映画的な
- independent film(インディペンデント映画)
- film review(映画評論)
- film festival(映画祭)
- film industry(映画業界)
- film crew(映画撮影スタッフ)
- documentary film(ドキュメンタリー映画)
- film premiere(映画の初上映)
- feature film(長編映画)
- short film(短編映画)
- roll of film(写真・映像用のフィルム一本)
語源: 古英語の
filmen
(皮膚の膜を指す言葉) からきており、元々は「薄い膜」という意味。そこから写真撮影の際に用いられた「フィルム」を表すようになり、さらに映画の意味にも広がりました。ニュアンス:
- 「映画」として使う場合は、アメリカでは
movie
の方が日常的に馴染みがある一方で、イギリスではfilm
を好んで使う傾向があります。 - 「薄い膜」を意味するときは、技術的な文脈で使われることが多いです。口語よりは専門的なニュアンスになります。
- 「映画」として使う場合は、アメリカでは
使用シーン:
- 「映画」の意味で使うときは、カジュアルでもフォーマルでも幅広く用いられます。
- 「膜」の意味の場合には、どちらかと言えばやや技術的・科学的な文章や説明で使われます。
- 「映画」の意味で使うときは、カジュアルでもフォーマルでも幅広く用いられます。
- 可算名詞か不可算名詞か:
- 「映画」を指す場合 → 可算名詞 (例: two films, many films)
- 「フィルム/膜」を指す場合 → 場合によっては不可算として扱うこともある (例: some film for my camera)
- 「映画」を指す場合 → 可算名詞 (例: two films, many films)
他動詞/自動詞の使い分け (動詞形の場合):
- 「to film (他動詞)」: “They filmed the entire event.” (彼らはイベント全体を撮影した)
- 「to film (自動詞)」: 文脈的にはあまり多くありませんが、「撮影する行為」が進行中であることを示すときに “They are filming.” と使われることがあります。
- 「to film (他動詞)」: “They filmed the entire event.” (彼らはイベント全体を撮影した)
よく使われる構文
- “to watch a film” (映画を見る)
- “to make a film” (映画を作る)
- “be shown in a film” (映画に登場する、映画で示される)
- “to watch a film” (映画を見る)
- “I’m going to watch a film tonight. Want to join?”
- 今夜映画を観るつもりだけど、一緒にどう?
- “That film was so scary I couldn’t sleep!”
- あの映画が怖すぎて眠れなかったよ!
- “We should catch the latest film at the theater.”
- 最新の映画を映画館で観ようよ。
- “Our company will sponsor the international film festival next month.”
- 当社は来月の国際映画祭をスポンサーします。
- “He created a short promotional film for the new product launch.”
- 彼は新製品発表のために短いPR映画を制作しました。
- “The advertising team decided to use an animated film to showcase the product features.”
- 広告チームは製品の特徴を示すのにアニメーション映画を使うことに決めました。
- “The protective film on the device’s surface reduces wear and tear.”
- デバイス表面の保護膜が摩耗を軽減します。
- “Researchers studied the transparent film to improve solar panel efficiency.”
- 研究者たちは太陽光パネルの効率を上げるため、透明フィルムを研究しました。
- “In the archival process, preserving old film reels requires careful temperature control.”
- アーカイブ作業では、古いフィルムリールを保存するために温度管理が重要です。
- movie (米): 映画
- よりカジュアル。アメリカ英語で日常的に使われる。
- よりカジュアル。アメリカ英語で日常的に使われる。
- motion picture: 映画
- ややフォーマルで、業界用語的な響き。
- ややフォーマルで、業界用語的な響き。
- layer: 層
- film が「膜」の意味で使われるとき、layer はより幅広く「層」を指します。
- film が「膜」の意味で使われるとき、layer はより幅広く「層」を指します。
- coating: コーティング
- 表面に塗布された層を表す言葉。
- 発音記号 (IPA): /fɪlm/
- アメリカ英語: 「フィルム」の “l” と “m” が素早く続くので、「フィル(m)」と軽く発音します。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、イギリス英語では “fɪlm” とハッキリ “l” を発音する傾向がやや強い場合があります。
- よくある間違い: “film” を「フィリム」のように母音を入れすぎる人がいますが、実際は /fɪlm/ と短く音をまとめて発音します。
- スペルミス:
- “filim” や “flim” のようにスペルを間違えることがあります。
- “filim” や “flim” のようにスペルを間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 厳密には “phlegm” (痰) の発音は異なりますが、日本語話者には音が似た単語として紛らわしいかもしれません。スペリングと発音をしっかり区別する必要があります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで出題されるときは、「movie」との類義語問題や “film festival” などコロケーションを問われることが多いです。
- 「フィルム」とカタカナで日本語にも取り入れられているため、スペリングは短いけれど “i” と “l” の位置を間違えないように覚えましょう。
- 「フ(音)+ イルム」のように、母音を1回だけしっかり挟むイメージで発音するとスムーズです。
- 「Film = 飛んでいくようなイメージの薄い膜」と関連づけて覚えると、もともとの「薄い膜」という意味と結び付けやすくなります。
-
悲しい,気の滅入る / 不幸な,不運な,みじめな / 適切でない,まずい
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〈他〉《...に》 を適応する 《to ...》 / 《...に》 を当てる 《to ...》 / 《...に》 (心・努力など) を傾ける 《to ...》 / 〈自〉《...に》 適用される 《to ...》 / 《...に...を》 申し込む, 出願する 《to ... for ...》
-
を避ける,を回避する / (契約など)を無効にする
- association (名詞)
- An organization or group of people with a common goal or purpose.
- A connection, relationship, or link between ideas, objects, or concepts.
「協会」「団体」など、同じ目的や興味を持った人々が集まった組織やグループ。
→ 例えばスポーツ協会や業界団体などを指します。公的なイメージや正式な集まりを表現するときに使われます。「連想」「関連」「関係性」など、ある物事や考えと別の物事が結びついていること。
→ 「この曲を聴くと、若い頃の思い出を連想する」といった、頭の中で起こる結びつきのイメージです。- 名詞 (Noun)
- 名詞は、数によって変形します。
- 単数形: association
- 複数形: associations
- 単数形: association
- 動詞形: associate (…を関連づける、仲間として交わる など)
- 形容詞形: associative (連想の、関連の)
- B2(中上級)
→ 新聞や雑誌、レポートなど、ある程度アカデミックまたは少し専門的な文脈でも頻繁に見られる単語です。 as-+soci-+-ation
- as- はラテン語由来で「toward」(〜へ向かう)の意味を持つ場合がありますが、厳密には派生形によってニュアンスが異なります。
- soci は「仲間」「集まり」を意味するラテン語 “socius” に由来します。
- -ation は動詞を名詞化する接尾語で、「状態、行為、結果」を示します。
- as- はラテン語由来で「toward」(〜へ向かう)の意味を持つ場合がありますが、厳密には派生形によってニュアンスが異なります。
- in association with ~(〜と関連して/〜と提携して)
- close association(密接な関係)
- professional association(専門職団体)
- trade association(業界団体)
- mental association(心の中の連想)
- strong association(強い関連性)
- free association(自由連想 ※精神分析などで用いられる)
- local association(地域の団体)
- association membership(協会/団体への会員資格)
- cultural association(文化団体)
- ラテン語 “associatio” から来ており、語幹は “socius”(仲間、連れ)を指します。もともとは「他者との結びつき」を意味します。
- 「組織/団体」を表す場合は、ややフォーマルで公式的な響きがあります。
- 「関連/連想」を表す場合は、抽象的な概念にも使えます。日常会話でも「When you mention coffee, I have an association with morning routines.(コーヒーというと、朝の習慣を連想する)」のようにフランクに使えます。
- フォーマルな文書(レポート、ビジネス文書)から日常会話まで幅広く使われますが、「団体」としての意味を強調する場合はやや正式な印象になります。
- 可算名詞/不可算名詞
- 「協会/団体」の意味 → 可算名詞 (an association, associations)
- 「連想/関連」の意味 → 文脈によっては不可算的に使われる場合もあるが、通常は可算で使うことが多い。
- 「協会/団体」の意味 → 可算名詞 (an association, associations)
in association with A
- 「Aと共同して」「Aと関連して」
- 例: The project was developed in association with the local government.
- 「Aと共同して」「Aと関連して」
have an association with A
- 「Aとのつながりがある」「Aを思い出す/連想する」
- 例: I have a strong association with this song from my childhood.
- 「Aとのつながりがある」「Aを思い出す/連想する」
form an association
- 「団体を結成する」「関連を形成する」
- 例: They decided to form an association to protect the environment.
- 「団体を結成する」「関連を形成する」
“I joined a local sports association to stay active and meet new people.”
(健康を保つためと新しい人たちに会うために、地域のスポーツ協会に参加しました。)“Whenever I think of summer, I have an association with beaches and sunshine.”
(夏を考えると、ビーチと太陽のイメージが連想されます。)“There’s an association meeting next Saturday. Do you want to come along?”
(来週の土曜日に団体の集まりがあるんだけど、一緒に行かない?)“Our company is working in association with several international organizations.”
(当社は複数の国際団体と提携して業務を進めています。)“He’s the chairman of a major trade association for the automotive industry.”
(彼は自動車業界の大きな業界団体の会長を務めています。)“We formed an association to establish better communication channels between departments.”
(部門間のコミュニケーションを改善するために協会を結成しました。)“The study focuses on the association between exercise and mental health.”
(この研究では、運動とメンタルヘルスの関連性に焦点を当てています。)“Freud introduced the concept of free association in psychoanalysis.”
(フロイトは精神分析において自由連想の概念を導入しました。)“The paper examines the association of language proficiency with academic performance.”
(その論文は語学力と学業成績の関連性を検証しています。)- organization(組織)
- より広い意味で「組織全般」を指し、公共・民間問わずさまざまな「組織」に用いられます。
- より広い意味で「組織全般」を指し、公共・民間問わずさまざまな「組織」に用いられます。
- group(グループ)
- 一般的な「集団」を指します。「カジュアル」な集まりも含むため、ややフォーマル度は低いです。
- 一般的な「集団」を指します。「カジュアル」な集まりも含むため、ややフォーマル度は低いです。
- club(クラブ)
- 興味や趣味で集まった「クラブ活動」的ニュアンスが強いです。学校や地域の活動などに用いられることが多いです。
- 興味や趣味で集まった「クラブ活動」的ニュアンスが強いです。学校や地域の活動などに用いられることが多いです。
- alliance(同盟)
- 「軍事同盟」「ビジネス提携」など、少し政治的・戦略的な意味合いが強いです。
- 「軍事同盟」「ビジネス提携」など、少し政治的・戦略的な意味合いが強いです。
- connection(つながり)
- 人や物事の間のつながり、「関係性」のニュアンスが強いです。
- separation(分離)
- disconnection(切り離し、分断)
- 「association」が「つながり」や「団体の結びつき」を表すのに対し、反意語は「切り離し」や「分離」などを指します。
- アメリカ英語: /əˌsoʊʃiˈeɪʃn̩/
- イギリス英語: /əˌsəʊʃiˈeɪʃən/
- 「so」のあたりに弱いストレス、メインのストレスは「-a-tion」の部分に置かれますが、実際には “-a-ti-” (シラブルとしては「ti」) に強勢が来る感じです。
- “asso-ci-a-tion” がうまく区切れず、「アソシエーション」と途中が曖昧になりがちです。
- -socia- の部分は「ソウシア」や「ソシア」とはっきり発音すると通じやすいです。
- スペルミス: “asociation” “assosiation” のように “c” の個数や “s” の位置を間違えやすいです。
- 日本語訳で「association = 協会」とほぼ固定的に覚えてしまうと、「関連性」「連想」の意味で使われるときに混乱しがちです。
- TOEICや英検などの試験で、名詞の形(association)ではなく動詞の形(associate)を使う問題や、熟語 in association with が出題されることがあります。熟語や派生形をまとめて覚えると効率的です。
- 分解して覚える: 「as- + soci + -ation」→ 「仲間(socius)の方へ向かう活動」→ 「仲間の集まり」→ 「協会・団体」というイメージ。
- 関連ストーリー: 「associate」という動詞は「仲間を作る、つながりを持つ」イメージなので、そのやりとりから生まれたのが「association = 団体・連想」。
- つづり対策: 「as-SOC-i-a-tion」…「SOC=“ソック”と心の中で区切り、あとは -ia- -tion と読む」ようにすると覚えやすいかもしれません。
-
《~ A or B》AかBかいずれか / 《否定文・文尾》 ...もまた(...ない)
-
〈人が〉うそを言う, 偽る / 《…に》うそを言う《to ...》/ 《…について》うそを言う《 about ... 》 / 〈物事が〉欺く / 《 ~ oneself out ...》嘘を言って...から逃れる / 《場所を表す副詞を伴って》横たえる / 《状態を表す副詞を伴って》置かれている, ある / 《場所を表す副詞を伴って》 (ある場所に)位置する
-
うるさい / 迷惑な,ウザい
品詞: 名詞(動名詞・動作を表す名詞として機能)
- 例:I go running every morning.(私は毎朝ランニングをしています)
簡単な説明(日本語)
Runningは「走ること・ランニング」を指す名詞です。ジョギングやマラソンなど、脚を使って走る運動や行為を広く表します。「健康のために走る」「競技として走る」など、スポーツや日常の運動として使われます。活用形
- 「run」 (動詞の原形)
- 「runs」 (三人称単数形)
- 「running」 (動名詞・現在分詞)
- 「ran」 (過去形)
- 「run」 (過去分詞)
- 「run」 (動詞の原形)
他の品詞形
- 形容詞: running water(流れている水)、running track(走路)のように形容詞的に用いることもある
- 名詞: runner(走る人、ランナー)
CEFRレベル:B1(中級)
走るという行為自体は初級レベルでも学びますが、運動・健康・スポーツに関する文脈など少し広い話題で使われるため、総合的にB1程度と考えられます。語構成
- 語幹: “run”
- 接尾辞: “-ing”
→ 動詞「run(走る)」の現在分詞/動名詞形「-ing」で、名詞としての機能を持たせています。
- 語幹: “run”
派生語や類縁語
- runner(名詞):走る人、ランナー
- run(動詞):走る
- running shoes(名詞):ランニングシューズ
- runner(名詞):走る人、ランナー
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- go running(ランニングに行く)
- take up running(ランニングを始める)
- enjoy running(走ることを楽しむ)
- marathon running(マラソン走行)
- running injuries(ランニングによるけが)
- running gear(ランニング用品)
- daily running routine(毎日のランニング習慣)
- running pace(走るペース)
- running track(走路、トラック)
- running buddy(一緒に走る仲間)
- go running(ランニングに行く)
語源
- 「run」は古英語の「rinnan」から来ていると言われ、ゲルマン祖語に由来すると考えられています。
- 「-ing」は動作や行為を名詞化する接尾辞で、現在まで同形で使われています。
- 「run」は古英語の「rinnan」から来ていると言われ、ゲルマン祖語に由来すると考えられています。
歴史的な利用
- もともと「run」の動詞は「走る」という動作を指す日常的な単語でしたが、「running」という形でスポーツや健康法として定着してきました。
ニュアンスや使用時の注意点
- 「running」という単語は比較的カジュアルに使われます。スポーツや健康にまつわる文脈では日常会話からビジネス文書まで広く通用します。
- 競技的要素を含むかどうかは文脈次第です。社内のスポーツイベントで使う場合などはフォーマル書面にも問題なく登場します。
- 「running」という単語は比較的カジュアルに使われます。スポーツや健康にまつわる文脈では日常会話からビジネス文書まで広く通用します。
文法上のポイント(名詞としての”running”)
- 「go + 動名詞」構文:go running, go swimmingなど、スポーツ活動を指すお決まりの表現
- 不可算名詞として使われることが多い (I enjoy running. のように、“a running”とは言わない)
- 「go + 動名詞」構文:go running, go swimmingなど、スポーツ活動を指すお決まりの表現
イディオム的表現
- running on empty(限界を超えて走り続ける/疲弊しながら動き続ける)
- up and running(機械や計画などが稼働している、正常に動いている)
- running on empty(限界を超えて走り続ける/疲弊しながら動き続ける)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 一般的にスポーツや趣味の話題なのでカジュアルに使われることが多いです。健康関連の文脈でもフォーマルに使って問題ありません。
- I started running to stay fit and clear my mind.
(体力維持と気分転換のために走り始めました。) - My sister prefers running in the park over going to the gym.
(私の姉はジムに行くより公園で走るほうが好きです。) - After work, I usually relax by going running for about 30 minutes.
(仕事の後は、だいたい30分くらいランニングをしてリラックスします。) - Our company’s wellness program includes free running sessions every week.
(当社のウェルネスプログラムでは、毎週無料のランニングセッションを行っています。) - The HR department encourages employees to form running clubs for better health.
(人事部は健康増進のために従業員がランニングクラブを作ることを推奨しています。) - Thanks to the office running team, morale has significantly improved.
(オフィスのランニングチームのおかげで、従業員の士気が大幅に向上しました。) - Research suggests that regular running can improve cardiovascular health and cognitive function.
(定期的なランニングは心血管の健康と認知機能を向上させる可能性があると研究は示唆しています。) - In sports physiology, running is studied to understand the mechanics of human locomotion.
(スポーツ生理学では、人間の移動メカニズムを理解するためにランニングが研究対象となっています。) - Many universities collaborate with sports institutes to study the long-term effects of running on the human body.
(多くの大学はランニングが人体に及ぼす長期的な影響を研究するため、スポーツ研究所と協力しています。) 類義語 (Synonyms)
- jogging (ジョギング)
- 一般的にはrunningよりもゆっくりしたペースで走ることを強調
- 一般的にはrunningよりもゆっくりしたペースで走ることを強調
- sprinting (スプリント)
- 全力疾走を指すので、短い距離を速く走るというニュアンス
- 全力疾走を指すので、短い距離を速く走るというニュアンス
- racing (レースで走ること)
- 競争の要素が含まれる
- 競争の要素が含まれる
- exercising (運動すること)
- ランニングに限定せず、より広い意味での体を動かす行為
- ランニングに限定せず、より広い意味での体を動かす行為
- jogging (ジョギング)
反意語 (Antonyms)
- walking (歩くこと)
- resting (休むこと)
- walking (歩くこと)
ニュアンス・使い方の違い
- joggingは比較的気軽に走るイメージ
- sprintingは短距離を全力で走ること
- runningはジョギングからスプリントまで幅広い走り方を含むニュアンス
- joggingは比較的気軽に走るイメージ
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈrʌnɪŋ/
- イギリス英語: /ˈrʌnɪŋ/(大きな違いはありません)
- アメリカ英語: /ˈrʌnɪŋ/
強勢(アクセント)
- 「run」の部分(最初の音節)にアクセントがあります。
- “rúnning” のように強く発音します。
- 「run」の部分(最初の音節)にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- /r/ の音がうまく出ずに「ラーニング」となりがち。
- 二重子音 “nn” が曖昧になることがありますが、単語全体のリズムが崩れないよう注意しましょう。
- /r/ の音がうまく出ずに「ラーニング」となりがち。
スペルミス
- 「runnning」のように n を多く入れすぎるミスが多いです。
- run → running にする際は、子音を重ねるルール(run + -ing → running)を正しく理解しておきましょう。
- 「runnning」のように n を多く入れすぎるミスが多いです。
同音異義語との混同
- running の同音異義語はほぼありませんが、動詞表現の run に関しては慣用句が多いため混乱することがあります。
試験対策(TOEICや英検など)
- “go + V-ing” パターンとしてよく扱われます。
- ライティング問題で動名詞を使うパターンを問われることがあります。
- “go + V-ing” パターンとしてよく扱われます。
- 音のイメージ: “run”の音のあとに「イング」の音をつける。
- 覚え方: 「Run」のあとに “-ning” とスペルして「n」を重ねるのがポイントです。
- 勉強テクニック:
- 「go running, go swimming, go shopping」のように“go + 動名詞”の形でまとめて覚えると便利。
- 動名詞の感覚をつかむために、日常の「~すること」を英語で表す練習をすると上達が早いです。
- 「go running, go swimming, go shopping」のように“go + 動名詞”の形でまとめて覚えると便利。
-
〈C〉錠 / (運河の)水門
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重要な / 意味のある / 暗示的な / 有意義な
-
『日光』,昼の光 / 夜明け / 公然,周知・「… the living daylights out of誰々」で「誰々をこてんぱんに…する」
- 形容詞: artificial
- 副詞形: artificially
- 名詞形: artificiality
- 自然な英語の文章や専門的な文脈でもよく出現する単語です。少しアカデミックな場面や、科学技術・経済などのニュースで目にすることがあります。
- 接頭語: なし
- 語幹: art (ラテン語で「技術・技能」を表す “ars” がもと )
- 接尾語: -ficial (ラテン語 “facere” = 「作る」「行う」に由来)
- artificially (副詞): 人工的に、不自然に
- artificiality (名詞): 人工性、不自然さ
- artist (名詞): 芸術家(“art”に由来は同じだが、語尾は異なる)
- artificial intelligence (人工知能)
- artificial sweetener (人工甘味料)
- artificial flavor (人工的な風味)
- artificial light (人工照明)
- artificial materials (人工素材)
- artificial limb (人工の手足、義肢)
- artificial environment (人工的な環境)
- artificial barrier (人為的な障壁)
- artificially produced (人為的に生産された)
- artificial flowers (造花)
- 「artificial」はラテン語の “artificium” (技巧、工芸) や “ars” (芸術) と “facere” (作る) が結びついてできた言葉です。
- 歴史的には「職人技で作られたもの」や「人工物」全般を指していました。現在では「わざと作り出された」「自然ではない」「不自然な」というニュアンスも強く感じさせます。
- 「人工的」「合成の」といった技術的な文脈だけでなく、「芝居がかった」「不自然な」といった感情面での微妙なニュアンスを含む場合があります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、科学・テクノロジーの話題で特に頻出します。
- 形容詞として、名詞を修飾します:
例) an artificial lake (人工の湖) - 文中では、名詞の前に置かれるのが一般的です。
- 「artificial」自体に可算・不可算といった名詞的な区別はありません。修飾先の名詞が可算か不可算かによります。
- “This product contains artificial colors.”
- “She smiled, but it looked artificial.”
- “I prefer natural light to artificial light in my room.”
- 部屋では人工の照明より自然光が好きなんだ。
- 部屋では人工の照明より自然光が好きなんだ。
- “These flowers are artificial, so they never wilt.”
- この花は造花だから、枯れることはないのよ。
- この花は造花だから、枯れることはないのよ。
- “His smile felt a bit artificial; I wonder what he’s hiding.”
- 彼の笑顔はちょっとわざとらしかった。何か隠してるのかな。
- “Our company is researching ways to reduce artificial additives in our products.”
- 弊社は製品に含まれる人工添加物を減らす方法を研究しています。
- 弊社は製品に含まれる人工添加物を減らす方法を研究しています。
- “We introduced an artificial intelligence system to improve data analysis.”
- データ分析を改善するために人工知能システムを導入しました。
- データ分析を改善するために人工知能システムを導入しました。
- “The market for artificial meat substitutes is expanding rapidly.”
- 人工肉の代替品市場は急速に拡大しています。
- “The experiment demonstrated the potential of artificial cells in regenerative medicine.”
- その実験は再生医療における人工細胞の可能性を示しました。
- その実験は再生医療における人工細胞の可能性を示しました。
- “Researchers are developing an artificial environment to study the behavior of rare species.”
- 研究者たちは希少種の行動を研究するために人工的な環境を開発しています。
- 研究者たちは希少種の行動を研究するために人工的な環境を開発しています。
- “The seminar focused on the ethical implications of artificial consciousness.”
- そのセミナーは人工的な意識の倫理的影響に焦点を当てました。
- synthetic (合成の)
- 「人工合成された」という意味で、化学的に作り出したものに使われる傾向が強い。
- “synthetic fabric” (合成繊維)など。
- 「人工合成された」という意味で、化学的に作り出したものに使われる傾向が強い。
- man-made (人造の)
- 「人によって作り出された」という直接的な表現。硬い文体から日常的な表現まで幅広く使われる。
- 「人によって作り出された」という直接的な表現。硬い文体から日常的な表現まで幅広く使われる。
- fake (偽物の、偽の)
- ネガティブな意味が強く、「本物ではない」「だます意図がある」といった印象を含む。
- natural (自然の、天然の)
- 「自然のままに存在する」という意味で、artificialの対極にある表現。
- 「自然のままに存在する」という意味で、artificialの対極にある表現。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˌɑːr.t̬əˈfɪʃ.əl/
- 英: /ˌɑː.tɪˈfɪʃ.əl/
- 米: /ˌɑːr.t̬əˈfɪʃ.əl/
- 第3音節 “fi” の部分に強勢があります (ar-ti-FI-cial)。
- アメリカ英語では “t” の音がより柔らかく /d/ に近い発音になることがある (“ar-də-fɪʃ-əl”)。
- イギリス英語は “t” をはっきり発音し、母音がやや長めに聞こえます (“ɑː-tɪ-”).
- “ficial” の部分を「フィシャル」ではなく「フィッシャル」と小さく「ッ」の音を入れるイメージ。
- スペルミス: “artifical” や “artiticial” と綴りを間違えやすい。
- “art” と続くために “artistic” と混同しないよう注意(artisticは「芸術的な」)。
- 同音異義語ではないものの、発音似の単語(例えば “official”)と混ざる人もまれにいるので注意。
- TOEICや英検では、ビジネス文脈やテクノロジー関連で “artificial intelligence” (AI) が話題になるときによく登場する。
- 「art (芸術) + ficial (作る) = 人が芸術的に“作り出した”」という語源をイメージすると覚えやすいです。
- 「人工的」と聞くと「AI」や「人工甘味料」などをイメージしやすいので、そこから連想すると記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングは “arti + fi + cial” の3パートに分け、無理なく組み合わせて覚えるのがオススメです。
-
〈C〉『オークの木』(カシ・カシワ・ナラの類;実はacorn) / 〈U〉オーク材(家具材・床材・船材などに用いる)
-
(二つ以上のものに)共通の,共同の,共有の / 一般の,公共の,公衆の / 普通の,ありふれた / 慢凡な,並みの / 品のない,粗野な,野卑な(vulgar) / (数式で)共通の,公約の通約の・ (文法で)通性の,通格の(男性・女性どちらの格も用いることができる)
-
〈U〉ビール / 〈C〉コップ1杯(びん1本)のビール / 発酵性飲料
- 「hunter」は名詞なので、複数形は “hunters” となります。
- 動詞: to hunt(狩る、狩りをする)
- 形容詞: hunting (例: hunting dog → 狩猟犬)
- 名詞としての派生形として、「huntress」(女性のハンター)という単語もあります。ただし、現代ではジェンダー差がなくなる傾向から、女性に対しても “hunter” が普通に使われることがあります。
- B1(中級)レベル
比較的よく使われる単語で、基礎以上のレベルです。日常会話やストーリーの中でも見かける頻度が高い単語です。 - 語幹: hunt(狩る)
- 接尾語: -er(「~する人」「~するもの」を表す)
- hunt (v.): 狩る
- hunt (n.): 狩猟、捜索
- hunting (n.): 狩猟行為
- huntress (n.): 女性の狩人(やや古風)
- headhunter (n.): 人材スカウト(ビジネス業界で転職候補者を「狩る」イメージ)
- (a) big game hunter — (大物の獲物を狙うハンター)
- (a) bounty hunter — (賞金稼ぎ)
- (a) headhunter — (人材スカウト)
- (a) skilled hunter — (熟練したハンター)
- (the) hunter’s prey — (ハンターの獲物)
- (to) be on the hunter’s trail — (ハンターの追跡対象になっている)
- (a) solo hunter — (単独で狩りをするハンター)
- (an) avid hunter — (熱心なハンター)
- hunter instincts — (ハンターとしての本能)
- hunter-gatherer society — (狩猟採集社会)
- 語源: 古英語の “hunta” が現在の “hunter” へと変化しました。動詞 “hunt” が先にあり、-er で「~する人」となったものです。
- 歴史的背景: 中世から「狩猟を行う人」を表すために使われてきました。現代では比喩的に「仕事や情報、機会などを探し回る人」の意味でも用いられます。
- ニュアンス: 「何かを捜し求めて追いかける」という姿勢を表す言葉です。小説や映画などでは、勇ましいイメージを与えます。カジュアルな会話からフォーマルな文書まで幅広く使えます。
- 可算名詞: “a hunter” (単数) / “hunters” (複数)
- 使用シーン:
- 日常会話でも使えますが、特に物語や冒険・野生動物の文脈で使われやすいです。
- ビジネス文脈では「headhunter」として用いられます。
- 日常会話でも使えますが、特に物語や冒険・野生動物の文脈で使われやすいです。
- “(Someone) is a born hunter.”
(生まれつきのハンター気質だ) - “(Someone) transforms into the hunter.”
(~がハンターの役割を果たす/追う立場になる) - “Hunters and gatherers”
(狩猟採集民) “He’s always been a great hunter, bringing home lots of game.”
(彼はずっと素晴らしいハンターで、よくたくさんの獲物を家に持ち帰るんだ。)“My cat acts like a little hunter whenever she sees a bird outside.”
(うちの猫は外に鳥を見かけると、小さなハンターみたいに行動するの。)“Are you more of a hunter or a gatherer when it comes to cooking ingredients?”
(料理の食材集めでは、ハンター派? それとも集めるタイプ?)“We hired a professional headhunter to find the ideal candidate.”
(理想的な候補者を探すためにプロのヘッドハンターを雇いました。)“As a market hunter, he specifically looks for new trends and unmet needs.”
(マーケット・ハンターとして、彼は新しいトレンドや満たされていないニーズを探しています。)“Our sales force includes several ‘hunters’ who excel at finding new clients.”
(私たちの営業チームには、新規顧客の開拓に優れた「ハンター」が数名います。)“Early human societies were primarily hunter-gatherers.”
(初期の人類社会は主に狩猟採集民でした。)“The hunter’s role in the ecosystem is to control animal populations.”
(エコシステムにおいてハンターの役割は動物の個体数をコントロールすることです。)“In anthropology, we study the lifestyle of hunter communities to understand social evolution.”
(人類学では、社会の進化を理解するためにハンター集団の生活様式を研究します。)- pursuer (追跡者)
- 「追いかける人、執念深く追う人」というニュアンスで、獲物に限らず幅広い対象にも使えます。
- 「追いかける人、執念深く追う人」というニュアンスで、獲物に限らず幅広い対象にも使えます。
- tracker (追跡者/トラッカー)
- より自然や足跡などをたどる「追跡技術」に重点があります。
- より自然や足跡などをたどる「追跡技術」に重点があります。
- sportsman (猟を趣味とする人)
- 「スポーツとしての狩猟」をする人を指す場合があります。
- 「スポーツとしての狩猟」をする人を指す場合があります。
- prey (獲物)
- 直接的に反対の立場(狩る側と狩られる側)として使われます。
- 直接的に反対の立場(狩る側と狩られる側)として使われます。
- gatherer (採集者)
- 狩るのではなく植物や果物を採取する人を強調するときに使います。
- 発音記号(IPA): /ˈhʌn.tər/ (アメリカ英語), /ˈhʌn.tə/ (イギリス英語)
- アクセント: 第1音節 “hun-” にストレスを置きます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 最後の “-er” の発音はアメリカ英語だと “ター”(rがしっかり発音される)、イギリス英語だと “タ” のようにややあいまい音になります。
- よくある間違い: “haunter” (/ˈhɔːn.tər/ 「出没する人・お化け」) とスペルを混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “hunter” を “huntrer” と誤ってタイプすることがときどきあります。
- 同音異義語との混同: “haunter” (出没するもの), “hinter” (稀な表現でほぼない) など、似たスペルに注意。
- 試験対策: TOEICなどビジネスシーンで「headhunter」として出題される場合があります。英検では日常的な文脈で「ハンター」という単語を出して、関連語彙とあわせて理解を確認することがあります。
- イメージ: “hunt(狩り)” + “-er(人)” と覚えるとシンプルです。
- 覚え方: “hun” の部分が「追いかける音(ハン!)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 「狩猟(ハント)をする人」という形で、接尾語 “-er” が「~する人」という意味を持つことがわかると、多くの単語に応用できます(例: dancer, driver, runner など)。
-
〈C〉一歩, 歩み / (階段・はしごの)段 /《複数形で》階段 / 《目的・目標への》一歩《to ...》 / 歩調, 足取り / (目標に近づく)手段 /
-
『砂の』;砂だらけの / 砂色の,薄茶色の(yellowish brown)
-
〈C〉 《....の》 題名 《of, to ...》 / 肩書き / 〈U〉〈C〉(家屋・土地の) 所有権
- 意味(英語): to want something to be true or to happen, often when it is unlikely or impossible
- 意味(日本語): 望む、願う(実現が難しいまたは不確実なことを願望するイメージ)
- 品詞: 主に動詞(名詞としても使用可:「make a wish(願い事をする)」など)
活用形:
- 原形: wish
- 三人称単数現在形: wishes
- 過去形/過去分詞形: wished
- 現在分詞/動名詞形: wishing
- 原形: wish
他の品詞: 名詞「wish(願い、望み)」としても使えます。例:「My wish is to travel the world.」
CEFRレベル: おおよそB1(中級レベル)
- 「if only」「I wish that…」構文など、条件法・仮定法を理解する必要があるため、B1の文法レベルによく対応しています。
語構成:
「wish」は、接頭語や接尾語を含まず、単独で成立する語です。詳細な意味:
- 「〜したいと思う」「〜であればいいと思う」
- 例: I wish to speak with you in private.(あなたと内密に話したいのですが)
- 例: I wish to speak with you in private.(あなたと内密に話したいのですが)
- 「(仮定法を用いて)実現が難しいことを望む」
- 例: I wish I could fly.(飛べたらいいのに)
- 例: I wish I could fly.(飛べたらいいのに)
- 「(相手に対して)幸運や幸福を祈る」
- 例: I wish you the best of luck.(あなたの幸運を祈っています)
- 「〜したいと思う」「〜であればいいと思う」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- make a wish(願い事をする)
- wishful thinking(希望的観測)
- wish someone luck(誰かに幸運を祈る)
- wish someone well(誰かの幸せを願う)
- wish for peace(平和を願う)
- wish upon a star(星に願いをかける)
- best wishes(ご多幸をお祈りします)
- wish you were here(あなたがここにいてくれたらいいのに)
- wish away one’s problems(問題が消えてほしいと願う)
- Death wish(死にたいほどの思い、肉体的にも危険を顧みないような願望)
- make a wish(願い事をする)
語源:
「wish」は古英語の “wȳscan” に由来し、「強く願う」といった意味のゲルマン祖語にさかのぼります。歴史的変遷:
もともとは「熱望する」という強い感情を表す言葉として用いられ、現代英語でも「少し実現しにくいかもしれないが心からそうなってほしい」と願うニュアンスが強調されています。ニュアンス・使用上の注意:
- 口語: 「I wish…」の形でよく使われる口語表現は日常会話で頻出です。
- 文章: フォーマルな文脈でも、「We wish to inform you…」などと控えめに要望を伝える際に使われます。
- 感情的な響き: どこかロマンチックさや希望的観測を伴うイメージがあります。
- 口語: 「I wish…」の形でよく使われる口語表現は日常会話で頻出です。
仮定法を使うパターン
- 「I wish (that) 主語 + 過去形」:現在の状況が異なればいいのに、と願う
- 例: I wish I had more free time.(もっと自由な時間があればいいのに)
- 例: I wish I had more free time.(もっと自由な時間があればいいのに)
- 「I wish (that) 主語 + 過去完了形」:過去の事実が違っていればよかったのに、と後悔を含む
- 例: I wish I had studied harder.(もっと勉強しておけばよかったのに)
- 「I wish (that) 主語 + 過去形」:現在の状況が異なればいいのに、と願う
希望を表すパターン
- 「wish + to + 動詞の原形」:丁寧に何かをしたい、という希望
- 例: I wish to see the manager.(支配人にお会いしたいのですが)
- 「wish + to + 動詞の原形」:丁寧に何かをしたい、という希望
名詞としての使い方
- 「make a wish」:願い事をする
- 可算名詞として「a wish」、不可算名詞的にはあまり使わない
- 「make a wish」:願い事をする
フォーマル/カジュアルの使い分け
- カジュアル: 「I wish I could…」「I wish you luck!」など会話で頻出
- フォーマル: 「We wish to notify you that…」と公的文書やビジネス文書でも使用可
- カジュアル: 「I wish I could…」「I wish you luck!」など会話で頻出
“I wish I could go to the concert with you!”
- (一緒にコンサートに行けたらいいのになあ!)
“I really wish I had more time to watch movies.”
- (本当にもっと映画を見る時間があればいいのに。)
“I wish you the best on your exam tomorrow!”
- (明日の試験、うまくいくといいね!)
“We wish to invite you to our annual conference next month.”
- (来月の年次会議にご招待したいと考えております。)
“I wish to request a meeting with the director at his earliest convenience.”
- (取締役の都合がつき次第、お会いしたいと思っています。)
“Best wishes for your continued success in your new position.”
- (新しい役職でのますますのご活躍をお祈りしています。)
“The committee wishes to acknowledge your contribution to this research project.”
- (委員会はこの研究プロジェクトへの貢献を認め、感謝の意を表します。)
“Should the board wish to proceed, further documentation will be required.”
- (理事会が進める意向であれば、追加の書類が必要になります。)
“We wish to clarify the scope of the agreement in writing.”
- (合意の範囲を文書にて明確にしたいと考えています。)
- 類義語
- hope(望む)
- 「希望」を意味。やや実現可能性がある場合や肯定的な期待を込めるときに使う。
- 例: I hope it rains tomorrow.(明日は雨が降るといいな)
- 「wish」は叶いづらい願望にも使えるが、「hope」は現実味のある望みに使われやすい。
- 「希望」を意味。やや実現可能性がある場合や肯定的な期待を込めるときに使う。
- hope(望む)
desire(強く望む)
- 「激しい欲望」を表すこともあるため、よりフォーマルで情熱的な文脈。
- 例: I desire to learn more about the subject.
- 「激しい欲望」を表すこともあるため、よりフォーマルで情熱的な文脈。
want(〜がほしい、〜したい)
- 日常会話で非常に一般的で、具体的な欲求を示す。現実的に手に入れやすいニュアンス。
- 反意語
- disregard(無視する、顧みない)
- 望むどころか、まったく関心がないことを表す。
- 望むどころか、まったく関心がないことを表す。
- resent(憤慨する、恨む)
- 望む気持ちと反対に、嫌悪や不満をもつイメージ。
- disregard(無視する、顧みない)
発音記号(IPA):
- 米音: /wɪʃ/
- 英音: /wɪʃ/
(米英ともに大きな違いはありませんが、地域によっては若干の母音の響きに差があります)
- 米音: /wɪʃ/
強勢(アクセント)の位置:
- 単音節語のため、特別な強勢の移動はありません。全体をしっかり発音します。
よくある発音ミス:
- /ʃ/ の音を /s/ と混同しがち。正しくは「ウィッシ」のように少し「シュ」音をしっかり発音します。
仮定法のミス
- 「I wish I was…」と書いてしまうケース。口語では使われるが、正式には「I wish I were…」となるのが文法的に正しい(ただし現代英語では「was」も広く使われる)。
“hope” との混同
- 「wish」は非現実的、または実現が難しいこと、「hope」は現実的な期待を表す傾向がある。文脈に合わせて使い分ける。
スペルミス
- “whish” や “wishh” などと誤って書くことがあるので注意。短い単語なのでスペルミスに気をつけましょう。
試験対策(TOEIC・英検など)
- 文法問題として「I wish I had studied harder」など仮定法の活用がよく出題される。
- 前置詞・不定詞の使い分け(wish to do / wish for 〜)にも留意すると良い。
- 文法問題として「I wish I had studied harder」など仮定法の活用がよく出題される。
- 「wish」を覚えるとき、ディズニー映画などに出てくる “When you wish upon a star” (星に願いをかけるとき)というフレーズを思い浮かべると良いでしょう。
- 「実現が難しい願い」というイメージを思い出すと、仮定法での使い方が理解しやすくなります。
- スペリングは「wi + sh」で音声的には「ウィッシュ」。sとshの違いを意識しましょう。
-
(集団の)一員,会員,メンバー《+of+名》 / 《またM-》国会議員 / (数式の)項,辺 / 《文》身体の一部;(特に)手,足 / 《遠回しに》男根
-
きちんとした, 整然とした / きれい好きな
-
(…の)肖像画,肖像(人物)写真《+of+名》 / (人物などの)言葉による描写《+of+名》
- 現在形: trade (例: I trade, you trade, he trades...)
- 過去形: traded
- 過去分詞: traded
- 現在分詞: trading
- 形容詞形: なし (直接 “trade” から派生した形容詞はあまり一般的ではありません)
- 動詞形: to trade (売買・交換する)
- 名詞派生: trader (売買を行う人、トレーダー)
- 接頭語・接尾語はありません。
- 語幹: “trade”
- “trader” (名詞): 売買を行う人
- “trading” (動名詞 / 形容詞的に使われる場合もある): 売買(の), 取引(の)
- international trade(国際貿易)
- trade agreement(貿易協定)
- fair trade(公正取引)
- trade balance(貿易収支)
- trade deficit(貿易赤字)
- trade surplus(貿易黒字)
- trade embargo(貿易禁止)
- free trade(自由貿易)
- trade dispute(貿易摩擦 / 貿易紛争)
- trade fair(見本市、トレードフェア)
- “trade” は古英語の “trād” などにさかのぼるとされ、元来は “path(道)” を意味する語から派生した可能性があります。中世を経て “行き来(人や物の往来)” が転じて “取引” または “交換” の意も持つようになったと考えられています。
- “trade” は売買や交換にフォーカスした言葉で、ビジネスや経済ニュースなどでフォーマルにもカジュアルにも使われます。
- 取引の場面でも、特にお金を介さず交換行為を意味する場合にも用いられ、「品物を交換する」イメージを伴います。
- ビジネス文書でもカジュアルな会話でも広く使われますが、「ビジネス取引」という印象が強いため、あまりフォーマルすぎない文章では自然に使えます。一方、学術的な文脈や政府関連文書ではもう少しフォーマルに “commerce” を使うこともあります。
可算名詞・不可算名詞:
“trade” は基本的に不可算名詞として扱われる場合が多いですが、特定の分野・種類を指す際には可算名詞として「~業界」「~の取引」という意味で使われることがあります。(例: “the fish trade” = 魚の取引(業界))動詞として: 「売買する、取引する」の意味で他動詞・自動詞の両方があります。
例:- 他動詞: “They traded stocks.” (彼らは株を売買した)
- 自動詞: “These items trade at a high price.” (これらの品物は高値で取引される)
- 他動詞: “They traded stocks.” (彼らは株を売買した)
イディオム:
- “trade places (with someone)” → 「(人と)席や立場を交換する」
- “trade off” → 「(二つのものの) バランスを取る、交換条件にする」
- “trade places (with someone)” → 「(人と)席や立場を交換する」
“I’d be happy to trade snacks with you if you don’t like yours.”
「もし自分のお菓子が気に入らないなら交換してあげるよ。」“My brother and I used to trade comic books all the time.”
「弟と私はよく漫画を交換していたものだ。」“Shall we trade seats so you can be closer to the window?”
「窓側に近い方がいいなら席を交換しようか?」“Our company specializes in the international trade of electronics.”
「当社は電子機器の国際貿易を専門としています。」“They are negotiating a new trade agreement with several Asian countries.”
「彼らは複数のアジア諸国と新しい貿易協定を交渉しています。」“Trade between the two nations has grown significantly in recent years.”
「近年、両国間の貿易は大幅に増加しています。」“The study focuses on the historical impact of regional trade routes.”
「その研究は地域的な交易路が歴史に与えた影響に焦点を当てています。」“Economic theories often analyze trade imbalances and currency fluctuations.”
「経済理論では貿易不均衡や通貨変動がよく分析されます。」“Scholars debate the long-term effects of free trade on developing economies.”
「学者たちは、途上国経済に対する自由貿易の長期的な影響について議論しています。」- commerce(商業)
- 企業間のやり取りや売買を総称して指すフォーマルな語。
- business(ビジネス)
- もう少し広義で、企業活動全般を指す。個人レベルでも「行う商売」の意味合いが強い。
- もう少し広義で、企業活動全般を指す。個人レベルでも「行う商売」の意味合いが強い。
- exchange(交換)
- お金を介在させないでモノを交換する際にも使え、必ずしも「商業活動」だけを指さない。
- transaction(取引)
- 特にお金のやりとりが中心の場面で使われる語。ややフォーマル。
- 特にお金のやりとりが中心の場面で使われる語。ややフォーマル。
- deal(取引)
- ビジネスシーン以外にもカジュアルに「取り決め」の意味でも使われる。
- “charity” (寄付、慈善行為)
→ 商業目的ではなく、無償で与える行為を指すため “trade” とは正反対の概念。 - 発音記号 (IPA): /treɪd/
- アメリカ英語: [tɹeɪd](“t” の後に “r” をやや強めに発音)
- イギリス英語: [tɹeɪd](アメリカ英語との大きな差はないが、若干「r」が弱めに発音されることがある)
- “trade” は1音節なので特別な強勢の移動はありません。
- “tr” の発音を「チュレイド」のように曖昧にしてしまう。
- 母音 “ai” の部分を「エ」や「ア」のように発音してしまいがち。長めに「トゥレイド」と意識するとよいです。
- スペルミス: “trdae” や “tread” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “tread” (踏む) とは発音が似ていますが、スペリングも意味も異なります。
- TOEIC・英検など試験対策: 経済の記事やビジネスメール題材でよく出てくる用語。
- カジュアル・フォーマル双方で使える: 場面を問わず頻出するため、例文を覚えておくと便利です。
- “トレード” とカタカナでも使われるため、日本語でも馴染みのある言葉。
- “t + r + ade” と分解してイメージするとスペルミスが減らせます。
- ビジネスシーンやスポーツの「選手のトレード」など、さまざまな文脈で使われる単語なので、いろいろなシチュエーションを想起すると記憶に定着しやすいです。
-
引き分け,無勝負
-
…‘を'印刷する / 〈原稿・本など〉‘を'出版する / …‘を'活字体で書く / 〈写真〉‘を'焼きつける,〈印画〉‘を'つくる / (…に)…‘を'押してつける;(心に)…‘を'刻みつける,印象づける《+名+on+名》 / (印刷・焼きつけなどによって)〈活字・模様・写真などが〉現れる,写る;〈紙などが〉印刷できる / 〈機械が〉印刷する / 活字体で書く
-
(神・自分などが)…'を'創造する,産み出す / (思考力・想像力によって)…'を'創作する / ''を'引き起こす / 《create+名〈目〉+名〈補〉》〈人〉'を'(…に)任じる,…‘に'(爵位を)授ける / 怒って騒ぎたてる
- To follow or chase after someone or something in order to catch them or continue to strive to achieve a goal or desire.
- 「追いかける」「追求する」という意味です。
例えば、目標を追いかけたり、夢を追求したりする時に使われます。
話す場面としては、「自分の目標をつかむために努力を続ける」というニュアンスで使用することが多いです。 - 原形: pursue
- 三人称単数現在形: pursues
- 現在分詞/動名詞: pursuing
- 過去形/過去分詞: pursued
- pursuit (名詞): 追求、追跡
例: the pursuit of happiness (幸福の追求) - B2: 「中上級」のレベル。英語で複雑なテーマについてもある程度やりとりができ、やや専門的な分野の文章も理解・作成できる段階です。
- 「pur-」や「purs-」は特に独立した接頭語ではありませんが、語源としてはラテン語の「pro*sequi」(追いかける、付いて行く)から発展した形です。
- 「-ue」は明確な意味をもつ接尾語ではありませんが、フランス語的な綴りの影響を受けています。
- pursuit (n.): 追求、追跡
- pursuer (n.): 追跡者、追い求める人
- pursue a goal(目標を追い求める)
- pursue a dream(夢を追いかける)
- pursue a career(キャリアを追求する)
- pursue one’s interest(興味を追いかける)
- pursue an opportunity(機会を追求する)
- pursue further study(さらなる学習・研究を追求する)
- pursue the matter(問題を引き続き追及する)
- pursue success(成功を追い求める)
- pursue a lead(手掛かりを追う)
- continue to pursue(追求し続ける)
- ラテン語の「prosequi(追いかける、付いて行く)」がフランス語を経由し、「pursuer」→「pursue」に転じたとされています。
- 「何かを諦めずに最後まで追い求める」ポジティブなイメージが強いです。
- 場合によっては、「執拗に追いかける」というやや強い意味合いも含むため、文脈に注意が必要です。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、ビジネスや学術的文脈など、ややかしこまった場面でもよく見受けられます。
他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とします。
例: She decided to pursue her passion. (彼女は自分の情熱を追い求めることに決めました)目的語としては、物理的な対象(犯罪者など)にも抽象的な目標(成功、夢、興味など)にも対応可能です。
- pursue + 目的語 (例: pursue one’s goals)
- be pursued by + 行為者 (受け身) (例: He is being pursued by the police.)
- 特に “pursue” を使った定型イディオムは多くありませんが、ビジネスや学術現場では “pursue an avenue of research” などの表現がよく使われます。
- “pursue the matter further” はクレームや問題をさらに深く追及していく場面でフォーマルに使われます。
“I’ve decided to pursue my childhood dream of becoming a chef.”
(子供の頃の夢だったシェフになることを追いかけることにしたんだ。)“You should pursue what makes you happy.”
(自分を幸せにすることを追いかけた方がいいよ。)“They want to pursue a healthier lifestyle.”
(彼らはもっと健康的なライフスタイルを追求したいと思っている。)“We plan to pursue new markets in Asia next year.”
(来年、アジアの新市場を開拓する予定です。)“Our company will pursue partnerships with local suppliers.”
(我が社は地元のサプライヤーとのパートナーシップを追求していきます。)“We must carefully consider whether to pursue this investment opportunity.”
(この投資機会を追い求めるべきか、慎重に考えないといけません。)“She decided to pursue a PhD in molecular biology.”
(彼女は分子生物学の博士課程を追求することに決めた。)“Researchers continue to pursue breakthroughs in renewable energy.”
(研究者たちは再生可能エネルギーの革新的発見を追い続けています。)“This study aims to pursue a deeper understanding of social dynamics.”
(この研究は社会的ダイナミクスをより深く理解することを目的としています。)- chase(追いかける)
- 「実際に走って追いかける」という物理的な意味合いが強いが、目標に向かって努力する意味でも使われる。
- 「実際に走って追いかける」という物理的な意味合いが強いが、目標に向かって努力する意味でも使われる。
- follow(後をついて行く)
- 「ある人や物の後をそのまま追う」イメージ。より受動的なニュアンスがある。
- 「ある人や物の後をそのまま追う」イメージ。より受動的なニュアンスがある。
- strive(努力する)
- 「一生懸命努力する」という点で似ているが、“pursue” は追いかける対象がよりはっきりしている場合に用いる。
- 「一生懸命努力する」という点で似ているが、“pursue” は追いかける対象がよりはっきりしている場合に用いる。
- give up(諦める)
- abandon(放棄する)
- ignore(無視する)
- アメリカ英語: /pərˈsuː/
- イギリス英語: /pəˈsjuː/ または /pɜːˈsjuː/
- 第二音節の “su” にアクセントがあります: pur-SUE
- アメリカ英語では [pərˈsuː] となり、”r” の発音がはっきりします。
- イギリス英語では [pəˈsjuː] と “tyu” のような音に近くなることがあります。
- “pursue” の “su” が “sh” のようにならないように注意すること。
- アクセントが最初の音節にずれないように意識する。
- スペルの混同: “persue” と書き間違える学習者が多い。正しくは “pursue”。
- “pursuit” (名詞形) と混同してしまう場合がある。どちらもスペルをきちんと覚える必要がある。
- 「追及する」を意味する “pursue” と、「説得する」を意味する “persuade” が音や綴りが似ているため混同しやすい。
- TOEIC や英検などの試験でも “pursue a career in 〜” などのフレーズが出題されることがあるので、しっかり覚えておくと役立つ。
- 「追いかける」イメージで “pursue” → 「パー、スー」と伸ばす感じでゴールへ向かって走っている姿を想像すると覚えやすいかもしれません。
- 同じ綴りの “sue” (告訴する)とは別物ですが、”pursue” の中にも “sue” が含まれている、として覚えるとスペルミスを減らせるかもしれません(ただし意味は全く異なります)。
- 「目標に向かって一心不乱に追い続ける」というポジティブな印象をキーワードとして持っておくと、文脈に合わせて適切に使いやすくなります。
-
情報技術, IT(information technology)
-
〈C〉 節,句 / 通路〈U〉通過すること / 通行の許可
-
『エンドウ』;エンドウ豆
活用形:
- 単数形: agency
- 複数形: agencies
- 単数形: agency
他の品詞形:
- agent (名詞) …「代理人」「要因」という意味
- agential (形容詞) …「主体としての」「主体性に関する」という学術的文脈での形容詞
- agent (名詞) …「代理人」「要因」という意味
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2は「中上級レベル」であり、ある程度複雑な文脈での単語を理解する力が必要になります。ビジネスや学術的な話題にも対応していくレベルです。語構成:
- 語源となるラテン語「agere(行動する)」から派生した「agentia」が変化して「agency」となりました。
- 接頭語や接尾語は明確には付いておらず、語幹に由来する派生としては「agent (代理人)」「agential (主体性に関する)」などがあります。
- 語源となるラテン語「agere(行動する)」から派生した「agentia」が変化して「agency」となりました。
派生語・類縁語:
- agent (代理人)
- agenda (予定表、やることリスト) … もともと「やるべきこと」を意味するラテン語から派生
- agentic (主体的な) … 心理学・社会学で「自ら行動を起こす力」を表す形容詞
- agent (代理人)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- travel agency(旅行代理店)
- advertising agency(広告代理店)
- real estate agency(不動産業者)
- government agency(政府機関)
- talent agency(芸能事務所)
- news agency(通信社)
- law enforcement agency(法執行機関)
- creative agency(クリエイティブエージェンシー)
- local agency(地方機関、地元の代理店)
- sense of agency(主体感、自分が行為を行っているという感覚)
- travel agency(旅行代理店)
語源:
ラテン語の「agere(行動する/駆り立てる)」→「agentia(行動すること/力)」→「agency(代理店、行動の主体性)」という流れで中世フランス語を経て英語化されました。ニュアンス:
- 企業や機関としての「代理店」「仲介業者」は、比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
- 「主体として行動する力」という哲学・社会学的意味での “agency” は、ややアカデミック寄りの文脈で使われることが多いです。
- 口語では「仲介業者」としての意味でよく見かけますが、学術文章では「主体性」を表すニュアンスにも注意が必要です。
- 企業や機関としての「代理店」「仲介業者」は、比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
名詞(可算名詞)
- 冠詞を伴って「an agency」「the agency」として使われ、複数形は「agencies」となります。
- 「sense of agency」など抽象的な表現で使う場合もありますが、基本的には可算となります。
- 冠詞を伴って「an agency」「the agency」として使われ、複数形は「agencies」となります。
一般的な構文例:
- “(Name of service) + agency” で「◯◯代理店・機関」を表す。
- “the agency of + (person/thing)” で「~による作用/主体性」を表す。
- “have agency” で「自己決定権または主体性を持つ」というニュアンス。
- “(Name of service) + agency” で「◯◯代理店・機関」を表す。
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスシーンでは「エージェンシー」として、企業・組織名称に使われやすい。
- カジュアルな文脈でも「travel agency」など、日常会話でよく登場する。
- ビジネスシーンでは「エージェンシー」として、企業・組織名称に使われやすい。
“I booked my flight through a travel agency.”
(旅行代理店を通して航空券を予約したよ。)“Do you have a good real estate agency you can recommend?”
(いい不動産屋さん、紹介してもらえる?)“She visited the local employment agency to find a job.”
(彼女は仕事探しのために地元の職業紹介所を訪れました。)“Our advertising agency came up with a new marketing campaign.”
(私たちの広告代理店が新しいマーケティングキャンペーンを考案してくれた。)“We plan to collaborate with a creative agency to redesign our website.”
(私たちはウェブサイトのリニューアルのために、クリエイティブエージェンシーと協力するつもりです。)“The company hired a recruitment agency to find specialized engineers.”
(その会社は特殊なエンジニアを探すために、人材紹介会社を雇った。)“The sociologist discussed how individual agency influences social structures.”
(その社会学者は、個人の主体性が社会構造にどのような影響を与えるのかを論じました。)“Philosophers debate whether humans truly possess free will or if our agency is limited.”
(哲学者たちは、人間が本当に自由意志を持つのか、それとも主体性が限られているのかを議論しています。)“Her research focuses on the concept of agency in marginalized communities.”
(彼女の研究は、社会的に疎外されたコミュニティにおける主体性の概念に焦点を当てています。)類義語:
- bureau (局、事務所) → 政府機関などにおける「局」を指す際に使われる。
- firm (会社) → 一般的な企業。「代理店」であるかどうかには関係しない。
- organization (組織) → 広い意味の「組織」。
- intermediary (仲介者、仲介組織) → 「仲介する」という機能にフォーカス。
- office (事務所) → 場所や組織体を漠然と指す。
- bureau (局、事務所) → 政府機関などにおける「局」を指す際に使われる。
反意語:
- client (顧客) → エージェンシーを利用する側。
- principal (本人) → エージェントに代理された「当事者」。
- client (顧客) → エージェンシーを利用する側。
- IPA表記: /ˈeɪ.dʒən.si/
- アメリカ英語: [ˈeɪ.dʒən.si] (エイ・ジェン・シー)
- イギリス英語: [ˈeɪ.dʒən.si] (ほぼ同じ)
- スペルミス:
agancy
やagencey
などとつづりを間違える。 - 発音: “エージェンシー” ではなく “エイジェンシー” のアクセントを意識する。
- 意味の把握: “agency” は「代理店」「サービス組織」という意味以外に、「主体性」という抽象的意味があるため、文脈で混同しないように注意。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネス文脈で「travel agency」「recruitment agency」などは頻出。社会学・哲学の文献を読む際に「agency = 主体性」という意味もよく登場。
- 「agent (代理人) + -cy(状態)」という語構成をイメージすると覚えやすい。
- 「人やものを“動かす” (agere) 力を持つのが“代理店”」と覚えると、ラテン語由来の「行動する」というルーツからイメージをつなげられます。
- 「travel agency = 旅行を手配して“動かす”ところ」と具体例で関連づけると記憶に残りやすいでしょう。
-
〈U〉押すこと,押しつけること,圧搾,圧縮;〈C〉〈U〉圧力,圧力の強さ / 〈U〉圧迫,強制 / 〈U〉(不快な)圧迫感 / 〈C〉〈U〉(精神的な)重荷,苦脳;(時間・金銭的)切迫 / 〈U〉多忙,あわただしさ / 《おもに米》…‘に'圧力をかける,強制する(《英》pressurise)
-
〈自〉喫煙する 〈他〉(たばこを)吸う,燻製にする
-
〈U〉『句読法』(文章に句読点をつけること) / 〈C〉句読点(punctuation mark)
- 英語: carrying or possessing weapons; equipped with something (often weapons or necessary tools/knowledge)
- 日本語: 武装した、または(必要な道具・知識などで)装備された状態を表す形容詞です。「武器を持っている」だけでなく、「知識や証拠、情報などを身につけて準備万端」のように比喩的にも使われます。
- 動詞 “to arm” → “armed” (過去・過去分詞) / “arming” (進行形)
- to arm (動詞): 武装させる、装備させる
- 例: “The soldiers were armed by the government.” (兵士は政府によって武装させられた)
- 例: “The soldiers were armed by the government.” (兵士は政府によって武装させられた)
- ニュースや文章などでも比較的よく見かける単語であり、一般的な単語として理解しておくと便利です。
- arm(武器、あるいは人間の腕を表す名詞・武装させる動詞) + -ed (過去形・過去分詞の接尾語)
- ここでは形容詞として「武装された、装備された」という意味を持ちます。
- arm (動詞/名詞): 武装させる/腕・武器
- arms (名詞): 武器類
- armament (名詞): 軍備、武装
- disarm (動詞): 武装解除する
- armed forces(武装部隊)
- armed conflict(武力衝突)
- armed robbery(武装強盗)
- heavily armed(重武装した)
- lightly armed(軽武装した)
- armed with evidence(証拠を携えている)
- armed guard(武装警備員)
- armed suspect(武装した容疑者)
- stay armed(武器を持ったままでいる/常に準備している)
- armed to the teeth(歯の根まで武装する/万全の準備をする〈比喩的表現〉)
- “arm” はラテン語の “arma”(武器)に由来し、古フランス語を経由して英語に入りました。“armed” はその過去分詞形から形容詞としても使われています。
- 直接「武器を持っている」状況だけでなく、「必要な道具や情報を身につけ、準備万端である」という比喩的な用法でも使われます。
- 物騒な響きに聞こえることもあるため、現代の文脈では「武器所持」を意味するときは特に慎重に使用する必要があります。
- 日常でもニュースやビジネスシーンで使いますが、武力・軍事関連の文脈ではフォーマルな印象をもつ場合もあります。
- armed は形容詞なので名詞を修飾する形で使われます。
例: “armed soldiers,” “an armed guard” - “be + armed + with + 名詞” という構文で「~を身に着けて(備えて)いる」という意味を表します。
例: “She was armed with all the facts before the meeting.” - 「武装している」の文脈ではかなり直接的・フォーマルに聞こえるので、ニュースや公式の文章でよく出てきます。比喩的な「準備している」用法なら、日常会話やビジネスでも幅広く使用します。
- “armed” 自体は形容詞であり、文法上は他動詞・自動詞の区別はありません。しかし、「arm」という動詞が「(人・組織などを)武装させる」という他動詞として使われます。
“I feel more confident now that I’m armed with the right information.”
(正しい情報を得て準備が整ったから、以前より自信があるよ。)“He’s always armed with witty comebacks whenever someone teases him.”
(誰かがからかっても、彼はいつも機知に富んだ切り返しを用意している。)“Are you sure it’s safe to approach someone who might be armed?”
(武装しているかもしれない人に近づいて本当に大丈夫かな?)“We need to be armed with our latest sales data before the meeting.”
(会議に臨む前に最新の販売データをしっかり把握しておく必要がある。)“She entered the negotiation armed with detailed reports on market trends.”
(彼女は市場動向の詳細なレポートを携えて交渉に臨んだ。)“The security team is armed with the necessary tools to handle emergencies.”
(セキュリティチームは緊急事態に対応するために必要な装備を備えている。)“The study is armed with comprehensive data to support its hypothesis.”
(この研究は仮説を裏付けるための包括的なデータを備えている。)“We must examine how armed conflicts affect global economic stability.”
(武力衝突が世界経済の安定にどのような影響を及ぼすか検証しなければならない。)“Researchers armed with advanced technology can obtain more accurate results.”
(先端技術を駆使する研究者たちは、より正確な結果を得ることができる。)equipped (装備された)
- 主に必要な道具や装置などを持っている状態を表す。武装に限らず、幅広い状況で使われる。
- 例: “equipped with knowledge” は “armed with knowledge” と同義で使われることがある。
- 主に必要な道具や装置などを持っている状態を表す。武装に限らず、幅広い状況で使われる。
outfitted (装備された)
- 服装や装備品などの面で備えた、というニュアンスが強い。日常的にはキャンプ装備などにも使う。
- 服装や装備品などの面で備えた、というニュアンスが強い。日常的にはキャンプ装備などにも使う。
prepared (準備ができた)
- 武装や具体的な装備物に限らず、心構えも含めた「準備万端」を広範囲に表す表現。
- 武装や具体的な装備物に限らず、心構えも含めた「準備万端」を広範囲に表す表現。
unarmed (非武装の)
- 「武器を所持していない」状態を指す。
- 「武器を所持していない」状態を指す。
disarmed (武装を解除された)
- 武器の使用や所持をやめさせられた、または解かれた状態を指す。
- 武器の使用や所持をやめさせられた、または解かれた状態を指す。
- 発音記号 (IPA): /ɑːrmd/ (米音), /ɑːmd/ (英音)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本は同じ音素ですが、アメリカ英語では「r」の音が強めに発音されるのが特徴です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本は同じ音素ですが、アメリカ英語では「r」の音が強めに発音されるのが特徴です。
- アクセント: 1音節の単語のため、特にどこに強勢があるという区別はありませんが、
armed
全体をひとまとまりでやや強く発音します。 - よくある間違い:
- “arm” の “r” を弱くしすぎると通じにくい場合があるので、日本人学習者は “ar” の発音に注意する必要があります。
- スペルミス: “armed” の “ed” を見落として “armd” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特になし。「arm」を「腕」として理解していると、一瞬混乱することがあるが文脈で判断可能。
- 試験対策:
- 英検やTOEICなどで「armed robbery」や「armed conflict」などのフレーズが出題されることがある。ニュース英語などの読解時にも頻出するので覚えておくとよい。
- 「arm」は「腕」だけでなく「武器」の意味もあると覚えると、“armed” は「武器(arm)を持った」と連想しやすいです。
- 「たくさんの知識を“腕”(arm)のように身につけている状態」というイメージで、「情報やソリューションなどで武装する」と覚えるとわかりやすいです。
- “Armed with…” というフレーズをキーフレーズとして繰り返し練習すると、自然に頭に入ります。
〈C〉(…の)薄皮,薄膜,薄い層《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(写真の)フイルム / 〈C〉《おもに英》映画;《the films》《集合的に》映画
〈C〉(…の)薄皮,薄膜,薄い層《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(写真の)フイルム / 〈C〉《おもに英》映画;《the films》《集合的に》映画
解説
〈C〉(…の)薄皮,薄膜,薄い層《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(写真の)フイルム / 〈C〉《おもに英》映画;《the films》《集合的に》映画
film
1. 基本情報と概要
単語: film
品詞: 名詞 (countable または uncountable で使用)
英語での意味:
日本語での意味:
「映画」や「撮影用フィルム」を指す一般的な単語で、会話でも文書でも広く使われます。例えば「I watched a film last night.(昨夜映画を観た)」のように、本当にカジュアルな文脈でも使うことが多いです。また、写真の撮影に使う「フィルム」や、何か物質の表面を覆う「薄い膜」を表すときにも使われます。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル: A2 (初級)
A2レベルとは、簡単な単語やフレーズで日常的な話題について理解できるレベルです。「film」は非常によく出てくる単語なので、初級でも目にする機会があり、使いこなしておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネス文脈での例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (映画を指す場合)
類義語 (薄い膜を指す場合)
反意語
映画の反意語は特に一般的に言及されるものはありませんが、文脈としては「静止画 (still image)」や「ノンフィルム (デジタル)」などが対比される場合はあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “film” の詳細な解説です。会話や文章で頻出する単語なので、映画の話をするときはもちろん、技術的文脈でも大いに活用してみてください。
〈C〉(…の)薄皮,薄膜,薄い層《+of+名》
〈U〉〈C〉(写真の)フイルム
〈C〉《おもに英》映画;《the films》《集合的に》映画
協会、組合 (~との)連合、共同、(~との)交際〈with〉 連想、連想されるもの
協会、組合 (~との)連合、共同、(~との)交際〈with〉 連想、連想されるもの
解説
協会、組合
(~との)連合、共同、(~との)交際〈with〉
連想、連想されるもの
association
以下では、英単語「association」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
▸ 単語
▸ 意味 (英語)
▸ 意味 (日本語)
▸ 品詞
▸ 活用
▸ 他の品詞になったときの例
▸ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▸ 語構成
▸ よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
▸ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
▸ 名詞として
▸ よくある構文
5. 実例と例文
▸ 日常会話での例文(3つ)
▸ ビジネスシーンでの例文(3つ)
▸ 学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語 (Synonyms)
▸ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
▸ 発音記号 (IPA)
▸ 強勢 (アクセント)
▸ よくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「association」の詳細解説です。団体や協会を指すフォーマルな意味から、抽象的な連想・関係性を示す意味まで幅広く使えますので、文脈と使い方のバランスをうまくとって使いこなしましょう。
〈U〉(…との)交際,付き合い《+with+名》
〈U〉(…との)連合,共同,関連《+with+名》
〈C〉組合,協会,会社
〈U〉連想;〈C〉《しばしば複数形で》連想されるもの
走ること,競走,(野球の)走累 / 走っている / 流れている / 連続している,絶え間のない / (機械などが)動いている / 走りながら行う / うみの出る,汁を出す / 続けて,連続して
走ること,競走,(野球の)走累 / 走っている / 流れている / 連続している,絶え間のない / (機械などが)動いている / 走りながら行う / うみの出る,汁を出す / 続けて,連続して
解説
走ること,競走,(野球の)走累 / 走っている / 流れている / 連続している,絶え間のない / (機械などが)動いている / 走りながら行う / うみの出る,汁を出す / 続けて,連続して
running
走ること,競走,(野球の)走累 / 走っている / 流れている / 連続している,絶え間のない / (機械などが)動いている / 走りながら行う / うみの出る,汁を出す / 続けて,連続して
1. 基本情報と概要
英語: running
日本語: (1) 走ること (2) ランニングというスポーツ・活動
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「running」に関する詳細解説です。ランニングは日常会話からスポーツ科学の分野まで幅広く使われる単語なので、ぜひ数多くの例文に触れて使い方をつかんでください。
走ること,競走,(野球の)走累
走っている
流れている
連続している,絶え間のない
(機械などが)動いている
走りながら行う
続けて,連続して
うみの出る,汁を出す
人工の, 人造の / 模造の / 不自然な,見せかけの
人工の, 人造の / 模造の / 不自然な,見せかけの
解説
人工の, 人造の / 模造の / 不自然な,見せかけの
artificial
以下では、形容詞「artificial」について、学習者の方にわかりやすいよう9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: artificial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): made or produced by human beings rather than occurring naturally; not genuine or natural.
意味(日本語): 人工的な、人為的に作られた、本物ではない。
「artificial」は、「人間が作り出したもの」「自然由来ではないもの」を表すときに使われる形容詞です。たとえば「人工甘味料 (artificial sweetener)」など、人が加工したり合成したりして作ったものを指します。また「わざとらしい」「不自然な」というニュアンスでも使われます。
活用形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
もともと「技能や人間の手によって作り出された」という意味合いをもつ語根が含まれています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文(例)
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて例文を示します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「artificial」の詳細な解説です。自然のものではなく、人が作り出したものを表現する際にぜひ活用してみてください。
人造の,人工の,人為的な
模造の
不自然な,見せかけの
(また『huntsman』)『ハンター』,狩猟家 / 猟八;(特にキツネ狩りの)猟馬 / (…の)追求者;(…を)探求する人《+『for』(『after』)+『名』》
(また『huntsman』)『ハンター』,狩猟家 / 猟八;(特にキツネ狩りの)猟馬 / (…の)追求者;(…を)探求する人《+『for』(『after』)+『名』》
解説
(また『huntsman』)『ハンター』,狩猟家 / 猟八;(特にキツネ狩りの)猟馬 / (…の)追求者;(…を)探求する人《+『for』(『after』)+『名』》
hunter
1. 基本情報と概要
単語: hunter
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person or animal that hunts.
意味(日本語): 「狩りをする人」あるいは「狩猟を行う人・動物」のことです。
「hunter」は、動物を追いかけて捕まえたり、食糧を得るために狩りをする存在です。「何かを一生懸命探して捕まえようとする人」というニュアンスもあります。ゲームやファンタジー作品では「ハンター」を職業名として使うことが多いです。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
「hunter」は「狩る(hunt)人(er)」という構成になっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文
学術的/専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語は「狩る人」、反意語は「狩られる側」や「採集者」という具合で意味合いが大きく変わってきます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が hunter の解説です。狩猟のイメージだけでなく、ビジネスの採用における「ハンター型セールス」など、いろいろな分野で応用できる単語として覚えておきましょう。
(またhuntsman)ハンター,狩猟家
猟八;(特にキツネ狩りの)猟馬
(…の)追求者;(…を)探求する人《+for(after)+名》
〈他〉《that ~》...であればよいのにと思う / を望む / 《...に》〈あいさつ,幸運を祈る言葉など〉を述べる《to ...》 / 〈自〉《...を》望む《for ...》 /
〈他〉《that ~》...であればよいのにと思う / を望む / 《...に》〈あいさつ,幸運を祈る言葉など〉を述べる《to ...》 / 〈自〉《...を》望む《for ...》 /
解説
〈他〉《that ~》...であればよいのにと思う / を望む / 《...に》〈あいさつ,幸運を祈る言葉など〉を述べる《to ...》 / 〈自〉《...を》望む《for ...》 /
wish
〈他〉《that ~》...であればよいのにと思う / を望む / 《...に》〈あいさつ,幸運を祈る言葉など〉を述べる《to ...》 / 〈自〉《...を》望む《for ...》 /
1. 基本情報と概要
wish (動詞)
「wish」は、何かを強く望むときや、事実とは異なる状況を願うときに使われます。
「I wish I could〜」のように、「こうだといいのになあ」という少し叶いづらい願い事をするニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)
5.2 ビジネス(ややフォーマル)
5.3 学術的・公的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「wish」の詳細解説です。実現可能性の低い願望から、丁寧なビジネス表現など幅広い場面で活躍する語ですので、ぜひマスターしてみてください。
《現在の反対への願望を表して》《wish+that*節》…であればよいのにと思う*
《過去の事実と反対の仮定・想像を表して》《wish+that*節》…であればよかったのにと思う*
…‘を'望む,したい
《wish+名〈人〉+名=+名+to+名〈人〉》〈人〉に〈あいさつ,幸運を祈る言葉など〉‘を'述べる,言う,祈って言う
《実現の可能性がある願望》…であればよいと思う
(…に)…‘を'押しつける,無理して頼む《+名+on(upon)+名》
(…を)望む,ほしがる《+for+名》
(…に)願いをかける《+on(upon)+名》
商業 / 貿易 / 〜業界
商業 / 貿易 / 〜業界
解説
商業 / 貿易 / 〜業界
trade
1. 基本情報と概要
単語: trade
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使用される)
意味(英語): The action of buying, selling, or exchanging goods and services.
意味(日本語): 物やサービスを売買したり交換したりする行為のことです。経済活動やビジネスに関連する用語で、「商取引」や「交換」といったニュアンスで使われます。
活用形(動詞として)
他の品詞形
CEFR レベル目安: B1(中級)
→ 日常会話からビジネスにいたるまで、広く使われる単語。経済ニュースなどでも頻出するため、中級レベルの英語学習者が理解しておきたい重要語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「trade」は経済の中心であり、日常からビジネス、学術まで多彩な文脈で登場する大変重要な単語です。例文やシチュエーションとともに身につけておくと、表現力が格段に広がります。
〈C〉交換
〈U〉商業,商売
〈C〉〈U〉職業
〈U〉《the trade》《集合的に》堂業者
〈U〉《the trade》…業[界]
《the trades》《話》=trade wind
〈U〉《形容詞[句]を伴って》売り上げ高;《集合的に》顧客,得意先
(獲物・犯人など)を追う / (計画・勧告など)に従う / (目的・快楽など)を追求する
(獲物・犯人など)を追う / (計画・勧告など)に従う / (目的・快楽など)を追求する
解説
(獲物・犯人など)を追う / (計画・勧告など)に従う / (目的・快楽など)を追求する
pursue
1. 基本情報と概要
単語: pursue
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム等
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3例ずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(似た意味)
反意語(反対の意味)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “pursue” の詳細解説です。何かを達成するために積極的に行動するイメージをもち、綴りと発音に注意してぜひ使いこなしてみてください。
〈獲物・犯人など〉‘を'迫う,追跡する
〈計画・勧告など〉‘に'従う
〈目的・快楽など〉‘を'追求する
〈仕事・研究・趣味など〉‘を'続ける
追う,続ける
〈C〉代理店 / (政府の)機関 / 〈U〉(事の達成を助ける)力,働き / 仲介, 媒介, 世話
〈C〉代理店 / (政府の)機関 / 〈U〉(事の達成を助ける)力,働き / 仲介, 媒介, 世話
解説
〈C〉代理店 / (政府の)機関 / 〈U〉(事の達成を助ける)力,働き / 仲介, 媒介, 世話
agency
1. 基本情報と概要
単語: agency
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
1) An organization or business that provides a particular service (e.g., a travel agency)
2) The capacity of individuals or entities to act independently and make their own choices (philosophical/sociological context)
意味(日本語):
1) 特定のサービスを提供する組織や企業(例:旅行代理店)
2) 人が自律的に行動したり、意思決定したりする力や能力(特に社会学や哲学で使われる文脈)
「特定のサービスを仲介・提供する企業や機関を指す時に使われます。また、社会学的・哲学的な文脈では、人や主体が自分の意志で行動する力を指すというニュアンスで使われています。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「agency」は主体的にサービスを提供する側なので、反意語はサービス利用者を指す「client」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置:
最初の音節 “A-” にストレスがあります。
よくある間違いとしては “a-gen-cy” の母音部分をあいまいに発音してしまうことがあります。アクセントを “エイ” の部分に置き、”ジェン” を短く発音すると自然に聞こえます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が agency の詳細解説です。単なる「代理店」「仲介組織」という意味だけでなく、「主体としての行動力」の意味にも使われることをぜひ押さえてください。
〈C〉代理店,取扱店;周旋所;代理人
〈C〉(政府の)機関,庁
〈U〉(事の達成を助ける)力,働き,作用,手段
〈U〉仲介,尽力,世話
武装した / (ある目的のために)用意した
武装した / (ある目的のために)用意した
解説
武装した / (ある目的のために)用意した
armed
1. 基本情報と概要
単語: armed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味:
<わかりやすい説明>
「armed」は主に「武器を持っている」という状況を示す言葉ですが、「知識などを持って準備ができている」という意味でも使われます。日常会話からニュース記事、ビジネス文書まで幅広く使われます。
活用形:
形容詞なので活用はありませんが、動詞 “arm” の過去形・過去分詞形が “armed” です。
動詞形の例:
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
他動詞/自動詞:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「armed」の詳細解説です。実際の文章や会話で見かけたら、武器を持っている意味だけでなく、幅広く「準備万端」のようなニュアンスでも使えると押さえておきましょう。
武装した
(ある目的のために)用意した
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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