基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 動詞 (to belt): 「ベルトで締める、固く結ぶ」、「(人を)ぶつける」、「(歌などを)大きな声で歌う」 などの意味で使われます。例:He belted out the national anthem.
- 「belted」は形容詞形で「ベルト付きの(衣服)」というニュアンスをもつこともあります。
- belted (形容詞): ベルト付きの (belted coat など)
- belt up (句動詞): 英国英語で「黙る」の口語表現として使われることがあるほか、「ベルトを締める(シートベルトを装着する)」の意味でも使われます。
- leather belt (革のベルト)
- belt buckle (ベルトのバックル)
- conveyor belt (コンベヤーベルト)
- black belt (黒帯; 武道などの段位を示す)
- tool belt (道具ベルト)
- tight belt (きついベルト、または倹約を比喩的にいう表現)
- below the belt (卑劣な、フェアでないという比喩表現)
- tightening one’s belt (倹約する)
- championship belt (チャンピオンベルト)
- belt loop (ベルト通し)
- 「belt」は、服装関連だけでなく、スポーツ(チャンピオンベルト)、輸送(コンベヤーベルト)、武道(黒帯)など比喩的にも広く使われます。
- 「below the belt」はボクシング起源の表現で「反則、卑劣」という意味を持つ慣用表現です。
- 「belt out」は「声高に歌う・演奏する」という少しカジュアルな表現です。
- 「belt」自体はカジュアルからフォーマルまで広く使えます。
- 「belt out」や「belt up」はややカジュアルで口語的です。
- 可算名詞:
a belt
/two belts
のように数えられます。 - 動詞としての使い分け:
- 他動詞:
to belt something
(何かにベルトを巻く、ベルトを締める) - 他動詞:
to belt someone
(俗に「殴る・ぶつける」) - 句動詞:
belt up
(シートベルトを締める / 黙る) など。
- 他動詞:
He wore a leather belt around his waist.
She belted her coat to keep warm.
You should belt up in the back seat.
I need a new belt because my old one is worn out.
(古いベルトがボロボロになったから、新しいベルトが必要だ。)Could you help me tighten my belt? I can’t reach the buckle properly.
(ベルトを締めるのを手伝ってもらえる? バックルに手が届かないんだ。)He forgot to wear his belt and his pants nearly fell down.
(ベルトをするのを忘れたせいで、彼のズボンがほとんど落ちそうだった。)Workers must wear a tool belt on the construction site for safety and convenience.
(建設現場では安全と作業効率のために道具ベルトを身につけなければなりません。)The conveyor belt has malfunctioned; we need to pause production until it’s fixed.
(コンベヤーベルトが故障したので、修理されるまで生産を一時停止する必要があります。)We are tightening our belts to reduce unnecessary expenses this quarter.
(今期は不必要な出費を削減するために倹約(ベルトを締める)しています。)This study examines the effects of wearing an ergonomic belt on lower back pain among warehouse workers.
(本研究では、物流倉庫の労働者の腰痛に対する人間工学的ベルト装着の効果を調査しています。)The asteroid belt between Mars and Jupiter contains countless small celestial bodies.
(火星と木星の間にある小惑星帯には、数多くの小天体が存在します。)Researchers analyzed stress distribution in different belt designs used in mechanical systems.
(研究者は機械システムで使用されるさまざまなベルト設計における応力分布を分析しました。)- strap (ストラップ) … 服やかばんを固定する細長い布や革。
- band (バンド) … 広い意味で「帯状のもの」を指す。頭に巻くヘアバンドなど多用途。
- girdle (ガードル) … 腰回りにぴったり巻く下着や布製品。より体型補正のニュアンスが強い。
- 特定の明確な反意語はありませんが、「release(緩める)」や「unbuckle(バックルを外す)」はベルトを解除する動作として対照的な行為になります。
- アメリカ英語: [bɛlt](「ベルト」のように「エ」に近い音)
- イギリス英語: [belt](アメリカ英語と大きな違いはありません)
- 1音節の単語なので特にアクセントの移動はなく、そのまま
belt
に強勢があります。 - /bərt/ や /beɪlt/ など母音を変えてしまうケースがたまにありますが、正しくは /belt/ です。
- スペルミス: “blet” や “beltl” などの打ち間違いに注意。
- 動詞と名詞を混同しない:
belt (名詞)
とto belt (動詞)
は文脈で見極める。 - 句動詞のニュアンス:
belt up
が「黙れ」というスラング的な用法や「シートベルトを締める」意味があるので、混乱しないように注意。 - 比喩表現:below the belt: ボクシング起源で「卑劣な手段」としてよく出題されます(英検やTOEICのイディオム問題で出る可能性あり)。
- 「belly(お腹)」と響きが似ているので、腹回り・腰回りに巻くもの→“belt”と覚えると連想しやすいかもしれません。
- 「belt」の中に日本語の「ベルト」がそのままあるので、特に日本人には覚えやすい単語といえます。
- 使い方が多岐にわたるため、「道具やズボンを支える必需品だけでなく、スポーツチャンピオンや小惑星帯でも登場するんだな」とイメージすると記憶に残りやすいです。
- To focus one’s attention or mental effort on a particular object or activity.
- 特定の物事や活動に意識や精神を集中させること。
- 原形: concentrate
- 三人称単数現在形: concentrates
- 現在進行形: concentrating
- 過去形: concentrated
- 過去分詞形: concentrated
- 名詞: concentration (集中、濃度)
- 形容詞: concentrated (集中的な、濃縮された)
- B1 (中級): 学習の初期段階から見聞きする単語ですが、やや抽象度が高い表現もあるため、中級レベル(B1)程度で使いこなせるようになるとよいでしょう。
- 接頭語: con- (「共に、一緒に」の意味を持つラテン系接頭語)
- 語幹: centr (「中心」を表す語根)
- 接尾語: -ate (動詞化や形容詞化をするラテン系接尾語)
- concentration (n.): 集中、濃縮
- concentrated (adj.): 集中的な、濃縮された
- concentrative (adj.): 集中力を要する、集中性のある(やや形式ばった表現)
- concentrate on something →「~に集中する」
- concentrate fully →「完全に集中する」
- concentrate hard →「しっかり集中する」
- concentrate attention →「注意を集中させる」
- concentrate efforts →「努力を集中させる」
- fail to concentrate →「集中できない」
- concentrate your mind →「頭を集中させる」
- concentrate energy →「エネルギーを集中する」
- concentrate solely on →「~だけに集中する」
- difficult to concentrate →「集中しづらい」
- 「一つのことに意識を向ける」というニュアンスが強い。
- 「focus」とほぼ近い意味だが、「concentrate」はより能動的に「精神力を集める・注力する」というニュアンスを伴いやすい。
- 日常会話、ビジネス、学術場面でも幅広く使える。フォーマル度合いは中程度で、砕けた表現でも厳粛な場面でも適度に使われる。
自動詞としての使い方
- “I can’t concentrate when there’s too much noise.”
- 「大きな騒音があると集中できない。」
- “I can’t concentrate when there’s too much noise.”
他動詞としての使い方
- “Concentrate your attention on your studies.”
- 「勉強に注意を集中しなさい。」
- “Concentrate your attention on your studies.”
- “concentrate on + 名詞/動名詞”
- 「~に集中する」という定番表現。
- 「~に集中する」という定番表現。
- “try to concentrate”
- 「集中しようとする」
- 「集中しようとする」
- “find it hard to concentrate”
- 「集中するのが難しいと感じる」
- フォーマル/カジュアルどちらでも使える汎用性の高い単語。
“I need to concentrate on cooking. Could you turn down the TV?”
- 「料理に集中したいから、テレビの音を小さくしてくれる?」
“It’s hard to concentrate when my phone keeps buzzing.”
- 「スマホが鳴りっぱなしだと集中しづらいな。」
“I usually put on headphones to help me concentrate.”
- 「私はだいたい集中するためにヘッドホンをするよ。」
“Let’s concentrate our efforts on improving customer satisfaction this quarter.”
- 「今期は顧客満足度の向上に努力を集中させましょう。」
“We should concentrate on quality rather than quantity.”
- 「数量よりも品質に注力すべきです。」
“If we don’t concentrate on meeting the deadline, we might lose this client.”
- 「納期を守ることに集中しないと、この顧客を失うかもしれません。」
“Researchers must concentrate on data accuracy to ensure reliable results.”
- 「信頼性のある結果を得るためには、研究者はデータの正確性に集中しなければなりません。」
“It is crucial to concentrate on the methodology for a valid conclusion.”
- 「有効な結論を得るには、手法に集中することが重要です。」
“Students should concentrate on developing critical thinking skills throughout their studies.”
- 「学生は学業を通して批判的思考力を養うことに集中すべきです。」
- focus (英: フォーカス, 日: 注意を集中させる)
- 「一点に意識を集める」という意味。ほぼ同義だが、日常会話で「focus on」の方がやや口語的に使われることが多い。
- 「一点に意識を集める」という意味。ほぼ同義だが、日常会話で「focus on」の方がやや口語的に使われることが多い。
- devote (英: ささげる, 日: 努力や時間を特定のことに注ぐ)
- 「献身的に時間や労力を投入する」というニュアンスで、より強い決意が含まれることもある。
- 「献身的に時間や労力を投入する」というニュアンスで、より強い決意が含まれることもある。
- apply oneself (英: 自分を注ぐ, 日: 全力を尽くす)
- 自分自身を何かに当てるイメージ。「一生懸命に取り組む」という意味合い。
- 自分自身を何かに当てるイメージ。「一生懸命に取り組む」という意味合い。
- distract (英: 気をそらす, 日: 気を散らす)
- 意識を別の方向へ向ける。
- 意識を別の方向へ向ける。
- ignore (英: 無視する, 日: 思考や注意から外す)
- 集中しない、意識を向けない。
- IPA: /ˈkɒn.sən.treɪt/ (イギリス英語), /ˈkɑːn.sən.treɪt/ (アメリカ英語)
- アメリカ英語では「カーン」、イギリス英語では「コン」に近い発音。
- アメリカ英語では「カーン」、イギリス英語では「コン」に近い発音。
- アクセント: con・cen・TRATE の第3音節にアクセント (ˈcon-cen-trate)。
- よくある間違い:
- 第1音節を強調しすぎたり、母音を曖昧に発音して “kən-” が “kon-” になりがち。
- 正しくは「コン(またはカン)+スン+トレイト」のように発音し、第二音節の “sen” を短くするイメージ。
- 第1音節を強調しすぎたり、母音を曖昧に発音して “kən-” が “kon-” になりがち。
- スペルミス:
- “concentrate” の語中の “c” や “t” を抜かしがち。例: “conentrate” は誤り。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、“consecrate” (神聖にする) と綴りが似ているので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などにおいて、ビジネスや学術的な文章で「concentrate on + ~」の形でリーディングに出題されることがある。
- 文章穴埋め問題で “focus” との混同に注意。
- TOEICや英検などにおいて、ビジネスや学術的な文章で「concentrate on + ~」の形でリーディングに出題されることがある。
- “con- + centr + -ate” → 「中心に一緒に集める」と覚えると記憶しやすい。
- イメージ: 「顕微鏡の視野を一点に合わせる」「レーザービームを一点に集中させる」ような映像を思い浮かべる。
- スペリングのポイント: “con + c + en + tr + ate” のリズムを唱えながら覚える。
- ラテン語の “centrum (中心)” が入っていることをイメージすると、「中心に向かう」イメージになり覚えやすい。
- 英語:
hell
は宗教や神話における「地獄」を指します。また、非常に苦痛や困難な状態、怒りを伴う感情的表現としても使われます。 - 日本語: 「地獄」という意味です。とても苦しい状況や「まったくひどい状態」の比喩表現にも使われます。「あの世の地獄」を指すこともあれば、強い嫌悪感や驚きなどの感情を伴う場面でも使われます。口語では、「こんなの地獄だ!」というように、苦しい場面での誇張表現としてもしばしば用いられます。
- 名詞形: hell(単数形として常用)
- 特に複数形はなく、通例「地獄」や「苦しみの状態」を指す抽象的な不可算名詞扱いになります。
- 特に複数形はなく、通例「地獄」や「苦しみの状態」を指す抽象的な不可算名詞扱いになります。
- 他の品詞への派生例:
- hellish (形容詞) : 「地獄のような」「おぞましい」「ひどく嫌な」といった意味。
- to go to hell (動詞句) : 文字通り「地獄に堕ちる」または「台無しになる」というイディオム的表現。
- hellish (形容詞): 地獄のような、ひどい
- hellhole (名詞): とてもひどい場所
- hellfire (名詞): 地獄の業火、非常に強い怒りや罰を比喩する表現
- “go to hell”
- 「くそくらえ」「地獄に落ちろ」など、非常に強い拒絶的な表現や怒りを表します。
- 「くそくらえ」「地獄に落ちろ」など、非常に強い拒絶的な表現や怒りを表します。
- “like hell”
- 「めちゃくちゃに」「とても強く」という強調表現。「I ran like hell.」(ものすごい勢いで走った)
- 「めちゃくちゃに」「とても強く」という強調表現。「I ran like hell.」(ものすごい勢いで走った)
- “from hell”
- 「最悪の〜」「地獄のような〜」という比喩。「He’s the roommate from hell.」(彼は最悪のルームメイトだ)
- 「最悪の〜」「地獄のような〜」という比喩。「He’s the roommate from hell.」(彼は最悪のルームメイトだ)
- “what the hell”
- 「一体全体何事だ?」「なんでやねん」などの驚き・困惑のカジュアル表現。
- 「一体全体何事だ?」「なんでやねん」などの驚き・困惑のカジュアル表現。
- “a living hell”
- 「生き地獄」「とても苦しい状態」の意味。
- 「生き地獄」「とても苦しい状態」の意味。
- “to raise hell”
- 「大騒ぎする」「騒動を起こす」「ひどく怒る」など。
- 「大騒ぎする」「騒動を起こす」「ひどく怒る」など。
- “go through hell”
- 「地獄を味わう」「ひどい目に遭う」。
- 「地獄を味わう」「ひどい目に遭う」。
- “open up hell’s gates”
- 「最悪の事態を招く」「大混乱を引き起こす」。
- 「最悪の事態を招く」「大混乱を引き起こす」。
- “give someone hell”
- 「激しく叱る」「ひどい目に合わせる」。
- 「激しく叱る」「ひどい目に合わせる」。
- “hell on earth”
- 「地獄のような世界」「非常につらい状況」。
語源:
- 古英語の “hel” に由来し、ゲルマン諸語を通じて「地下」「隠された場所」を意味していたとされます。キリスト教の影響で「魂が罰を受ける場所・地獄」という意味が定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 宗教的・神話的文脈で「地獄」を指すほか、強烈な感情や「本当にひどい状況」を強調する口語としても広く使われます。
- 日常会話ではやや過激な表現であるため、状況によっては乱暴・失礼と受け取られる場合があります。フォーマルな文書ではあまり多用されません。
- カジュアルからセミフォーマルな場面で使われることが多く、「What the hell?」や「Like hell!」といった口語的表現で強い驚きや拒絶を表します。
- 宗教的・神話的文脈で「地獄」を指すほか、強烈な感情や「本当にひどい状況」を強調する口語としても広く使われます。
- 可算・不可算:
- “hell” は抽象的概念の名詞として主に不可算扱いですが、宗教・神話上の地獄を指す際、冠詞を伴わずに使うことが多いです。
- “hell” は抽象的概念の名詞として主に不可算扱いですが、宗教・神話上の地獄を指す際、冠詞を伴わずに使うことが多いです。
- 使用シーン:
- 口語的: “What the hell…?” / “That was hell!” など感情を伴う表現(カジュアル寄り)。
- 文学的: 宗教テキストや文学作品で「地獄」を示す場合は、文脈に応じてフォーマルに使われることもあります。
- 口語的: “What the hell…?” / “That was hell!” など感情を伴う表現(カジュアル寄り)。
- What the hell? : 意味「いったい何事だ?」
- Go to hell! : 意味「地獄に落ちろ!」(強烈な拒絶を示す)
- Hell of a ~ : 意味「とんでもない〜」「すごい〜」。口語で “He’s a hell of a player.”(彼はめちゃくちゃ上手い選手だ)など。
- “What the hell are you doing?”
- 「一体何してるの?」(驚き・怒りを込めたカジュアル表現)
- 「一体何してるの?」(驚き・怒りを込めたカジュアル表現)
- “That exam was hell!”
- 「あの試験は地獄だった!」(極端に難しかった、あるいは苦しい状況を誇張して表現)
- 「あの試験は地獄だった!」(極端に難しかった、あるいは苦しい状況を誇張して表現)
- “I’ve been through hell this week at work.”
- 「今週は仕事で地獄を見たよ。」(非常につらい状況を経験したという意)
- “That meeting felt like hell, but we finally reached an agreement.”
- 「あの会議は地獄のようだったけど、やっと合意に至った。」
- 「あの会議は地獄のようだったけど、やっと合意に至った。」
- “We went through hell to close the deal, but it was worth it.”
- 「契約をまとめるのに地獄のような苦労をしたけど、やったかいがあった。」
- 「契約をまとめるのに地獄のような苦労をしたけど、やったかいがあった。」
- “Please don’t raise hell over the minor delay.”
- 「少しの遅れに対して騒ぎ立てないでください。」(あまりビジネス文書では使われにくいが、直接的な会話の例)
- “In Dante’s Inferno, hell is depicted as a series of concentric circles.”
- 「ダンテの『インフェルノ』では、地獄は同心円状の層として描かれている。」
- 「ダンテの『インフェルノ』では、地獄は同心円状の層として描かれている。」
- “Philosophers have long debated the nature of hell in various religious traditions.”
- 「哲学者たちは様々な宗教的伝統における地獄の本質について長年議論してきた。」
- 「哲学者たちは様々な宗教的伝統における地獄の本質について長年議論してきた。」
- “Some scholars interpret ‘hell’ metaphorically as a condition of the human mind.”
- 「一部の学者は『地獄』を人の精神状態を表す比喩として解釈している。」
- Hades (ヘイディーズ)
- ギリシャ神話の冥界を指し、文学的・神話的文脈で用いられます。 “hell” より学術的・神話的な響き。
- ギリシャ神話の冥界を指し、文学的・神話的文脈で用いられます。 “hell” より学術的・神話的な響き。
- Underworld (アンダーワールド)
- 主に神話における「冥界」全般を指す語。
- 主に神話における「冥界」全般を指す語。
- Inferno (インフェルノ)
- 「猛火」「地獄の炎」などを表す詩的・文学的表現。
- heaven (天国)
- 「天国」や「楽園」、逆の宗教的概念。
- 「天国」や「楽園」、逆の宗教的概念。
- paradise (楽園)
- 「理想郷」や「至福の境地」を表す比較的詩的な表現。
- “hell” は怒りや苦難を強く表す場合に日常的に使われます。
- “heaven” や “paradise” と対になる概念として “hell” があるため、文脈を見ながら使い分けます。
- IPA: /hɛl/
- アメリカ英語: [hél](/hɛl/ と発音し、母音は日本語の「エ」に近い音)
- イギリス英語: 同じく /hɛl/ ですが、母音の響きが若干短めになる傾向があります。
- アメリカ英語: [hél](/hɛl/ と発音し、母音は日本語の「エ」に近い音)
- 強勢: 1音節なので特に区別されません。全体をやや強く発音します。
- よくある間違い:
- “heal” (/hiːl/, 「治す」) や “heel” (/hiːl/, 「かかと」) と混同しやすいですが、母音の長さが異なります。
- スペルミス:
- “hell” と “heal/heel” の混同に注意。
- “hell” と “heal/heel” の混同に注意。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語ではありませんが、似たスペリングと発音が混同のもとになることが多いです。
- 同音異義語ではありませんが、似たスペリングと発音が混同のもとになることが多いです。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 直接的に “hell” が登場する場合は少ないかもしれませんが、イディオム表現(What the hell, go to hell など)で出題されることがまれにあります。意味・ニュアンスの理解に注意しましょう。
- イメージ: “H-E-L-L” は「熱そうな場所・煮えたぎる炎」といったビジュアルで覚えやすい単語。
- 記憶のコツ:
- 文字通り “火” や “炎” のイメージを思い浮かべると印象が強く残ります。
- スペリングは極めてシンプルですが、母音が短い “e” であることを意識して、 “heal” (治す) などの長母音との違いを意識すると混同が少なくなります。
- 文字通り “火” や “炎” のイメージを思い浮かべると印象が強く残ります。
- 品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)、動詞 (他動詞) としても使用可
- 例: “We should not let our personal experiences bias our judgment.”
- 例: “We should not let our personal experiences bias our judgment.”
- 活用形 (動詞として)
- 現在形: bias / biases
- 過去形: biased
- 過去分詞: biased
- 現在分詞: biasing
- 現在形: bias / biases
- bias は、歴史的にはフランス語由来の「biais」が語源とされており、現代英語では特定の接頭辞・接尾辞を持たずに1つのまとまった単語として扱われます。
- biased (形容詞): 偏った
- unbiased (形容詞): 偏りのない、公平な
- biases (名詞の複数形、もしくは動詞の三人称単数形)
- “implicit bias” – (無意識の)思い込み、無意識の偏見
- “gender bias” – 性差別的偏見
- “racial bias” – 人種的偏見
- “confirmation bias” – 確証バイアス(自分の考えに合う情報ばかりを集める傾向)
- “cultural bias” – 文化的偏見
- “selection bias” – 選択バイアス
- “bias toward/towards (someone/something)” – ~に対する偏見・好み(プラス・マイナス両面で)
- “to show bias” – 偏見・偏りを示す
- “to reduce bias” – 偏りを減らす
- “to overcome bias” – 偏見・先入観を乗り越える
ニュアンスや使用上の注意:
- ネガティブなイメージが強い: 特に「先入観を持っている」「公平でない」という文脈で使われやすいです。
- ビジネスや研究の場面では「結果が偏っている/公正ではない」という指摘にも使われます。
- 日常会話でも使われますが、「prejudice(差別的偏見)」ほど強い感情は含まない場合が多いです。
- ネガティブなイメージが強い: 特に「先入観を持っている」「公平でない」という文脈で使われやすいです。
口語・文章:
- 日常会話(口語)では、特定の好みによる「えこひいき」をややカジュアルにいう際にも使います。
- ビジネス・アカデミックなど正式な文書では、データの「公正性の欠如」や「偏り」を示すため頻出です。
- 日常会話(口語)では、特定の好みによる「えこひいき」をややカジュアルにいう際にも使います。
- 通常は不可算名詞として扱われ、「a bias」という形で可算的に扱う場合もありますが、一般的には「bias(偏見・傾向)」という抽象的な使い方が多いです。
- 例: “There is a bias against women in this industry.”
- 例: “There is a bias against women in this industry.”
- 「~に偏見を持たせる」「~を偏らせる」という意味で他動詞 (transitive verb) として用いられます。
- 例: “The media coverage might bias public opinion.”
- “(someone) has a bias against/for (someone/something)”
- 例: “He has a bias against modern art.”
- 例: “He has a bias against modern art.”
- “(someone/something) is biased toward/against (someone/something)”
- 例: “The report is biased against small businesses.”
- 例: “The report is biased against small businesses.”
- “(something) might bias (someone/something)”
- 例: “Prior experience might bias researchers.”
- “I think my dad has a slight bias against spicy food, so he rarely tries new dishes.”
- (父は辛いものに対してちょっとした偏見があると思うから、滅多に新しい料理を試さないんだ。)
- (父は辛いものに対してちょっとした偏見があると思うから、滅多に新しい料理を試さないんだ。)
- “She seems biased toward her younger brother when they argue.”
- (彼女は弟とケンカするときに、どうしても弟の味方をしてしまうみたいだ。)
- (彼女は弟とケンカするときに、どうしても弟の味方をしてしまうみたいだ。)
- “We need to check our own biases before we judge others.”
- (私たちは他人を判断する前に、自分の偏見を自覚する必要がある。)
- “We must ensure the recruitment process is free from any gender bias.”
- (採用プロセスで性差別的な偏見が入らないようにしなければなりません。)
- (採用プロセスで性差別的な偏見が入らないようにしなければなりません。)
- “The survey results could be skewed by selection bias.”
- (そのアンケートの結果は選択バイアスによって偏った可能性があります。)
- (そのアンケートの結果は選択バイアスによって偏った可能性があります。)
- “Our marketing campaign might inadvertently bias consumer perceptions.”
- (私たちのマーケティングキャンペーンは、知らず知らずのうちに消費者の認識を偏らせてしまうかもしれません。)
- “Researchers must clarify how they minimized bias in their study design.”
- (研究者は研究デザインにおいてどのようにバイアスを最小化したかを明確にしなければなりません。)
- (研究者は研究デザインにおいてどのようにバイアスを最小化したかを明確にしなければなりません。)
- “The concept of confirmation bias is key in cognitive psychology.”
- (確証バイアスの概念は、認知心理学において非常に重要です。)
- (確証バイアスの概念は、認知心理学において非常に重要です。)
- “To achieve reliable data, we must eliminate any cultural biases from the methodology.”
- (信頼できるデータを得るためには、手法からあらゆる文化的なバイアスを排除する必要があります。)
- prejudice (偏見)
- “prejudice” は相手に対する偏見や先入観が強く、差別的ニュアンスがある場合が多い。
- “prejudice” は相手に対する偏見や先入観が強く、差別的ニュアンスがある場合が多い。
- partiality (えこひいき、ひいき)
- “partiality” は「公平でない」状態に焦点があり、感情的に好き・嫌いが作用する。
- “partiality” は「公平でない」状態に焦点があり、感情的に好き・嫌いが作用する。
- inclination (傾向、好み)
- “inclination” はもう少しニュートラルで「~しがち」「~したいという気持ち」を表現する。
- “inclination” はもう少しニュートラルで「~しがち」「~したいという気持ち」を表現する。
- tendency (傾向)
- “tendency” は「~という流れや傾向」自体を指し、バイアスの不公平なニュアンスは薄い。
- “tendency” は「~という流れや傾向」自体を指し、バイアスの不公平なニュアンスは薄い。
- fairness/equity (公正/公平)
- “fairness” は「公平さ」、偏らない状態。
- “equity” は「公正かつ平等」、社会的な文脈で用いられる。
- “fairness” は「公平さ」、偏らない状態。
- objectivity (客観性)
- “objectivity” は「主観の影響を受けない状態」、対義的な概念。
- 発音記号 (IPA): /ˈbaɪ.əs/
- アクセント: 第1音節「ba」(BAI) にストレスがあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /ˈbaɪ.əs/ と発音されることが多い。
- よくある発音の間違い:
- 「bia’s」とアポストロフィを付けるように読んでしまう人がいるが、不自然。
- 子音の間に母音を入れて「バイアース」のように伸ばしすぎる発音も注意。
- 「bia’s」とアポストロフィを付けるように読んでしまう人がいるが、不自然。
- スペリングミス: “biass” “biasse”などと綴る誤り。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、“by us”(バイ アス)と誤解するなど、音での混乱に注意する例があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリーディングやリスニングで、「統計調査の歪み」や「偏見」といった文脈の問題でよく登場します。
- 研究レポートにおける「どのようにバイアスを除去するか」はアカデミック英語でも頻出ポイント。
- TOEICや英検のリーディングやリスニングで、「統計調査の歪み」や「偏見」といった文脈の問題でよく登場します。
- “bias” = “斜めに(モノを見る)” というイメージを持つとわかりやすいです。
- 物事を真っすぐ、公平に見ることができず、「ちょっと斜めになってしまう状態」という発想で覚えると定着しやすいです。
- 物事を真っすぐ、公平に見ることができず、「ちょっと斜めになってしまう状態」という発想で覚えると定着しやすいです。
- 「バイアス線」が曲がっているイラストを頭に思い浮かべると、常に何かに偏ってしまっているニュアンスをイメージできます。
- スペリングは「bi + as」で構成されているシンプルさを意識すると、つづりミスを減らせます。
- 英語: “related to or based on science”
- 日本語: 「科学に関する、科学的な」
- 原形: scientific
- 副詞形: scientifically
- 名詞形(関連語): science(科学)、scientist(科学者)
- B2(中上級)
学術的・専門的内容をある程度理解できるレベルですが、日常的にも比較的よく見聞きする単語です。 - 語幹: sci- (ラテン語の “scire” 「知る」 に由来)
- 接尾語: -ent, -ific (「~の状態にする、~に関して」というニュアンスを持ち、名詞に形容詞の形を与えています)
- science (名詞): 科学
- scientist (名詞): 科学者
- unscientific (形容詞): 非科学的な
- scientifically (副詞): 科学的に
- scientific approach(科学的アプローチ)
- scientific evidence(科学的証拠)
- scientific method(科学的方法)
- scientific theory(科学理論)
- scientific discovery(科学的発見)
- scientific community(科学界)
- scientific research(科学研究)
- scientific paper(学術論文)
- scientific basis(科学的根拠)
- scientific experiment(科学実験)
- ラテン語の “scientia” (知識)を語源とし、“scire(知る)”に由来します。
- 元々「知識に関する」という意味合いから、「科学(科学的思考や手法)に関する」に変化していきました。
- 「scientific」は学術的・論理的・実証的なニュアンスを強く含みます。
- 口語というよりは、ややフォーマル・アカデミックな文脈で使われることが多いですが、一般的な会話や文章にも登場します。
- カジュアルなシーンでは「scientific fact(科学的事実)」など、知識を強調する場面で自然に用いられます。
- 形容詞のため、「scientific + 名詞」で修飾する使い方が中心です。
- 「科学的な~」という意味合いをもち、論文やレポートなどフォーマルな文章にしばしば登場します。
- 副詞形は「scientifically」で「科学的に~」と動詞や形容詞を修飾します。
- フォーマル: 学術論文やビジネス文書
- カジュアル: 日常会話やニュースで「科学的証拠があるよ」などと言うとき
- I heard a new scientific study shows we need more sleep.
(新しい科学的研究によると、私たちはもっと睡眠が必要みたい。) - She’s always quoting scientific facts to prove her point.
(彼女はいつも自分の主張を裏付けるために科学的事実を引き合いに出すの。) - Do you know any scientific explanation for why the sky is blue?
(なぜ空が青いのか、科学的な説明を知っている?) - Our team will use a scientific approach to solve this problem.
(私たちのチームは、科学的アプローチを用いてこの問題を解決します。) - They presented scientific evidence to support their new product’s effectiveness.
(彼らは新製品の効果を裏付ける科学的証拠を示しました。) - The conference emphasized the importance of scientific data in decision-making.
(その会議では、意思決定における科学的データの重要性が強調されました。) - Her scientific paper on genetic engineering was highly regarded.
(彼女の遺伝子工学に関する学術論文は高く評価されました。) - The scientific community is closely following these experimental results.
(科学界はこれらの実験結果を注意深く見守っています。) - We need a solid scientific basis for our hypothesis before publishing.
(論文を発表する前に、私たちの仮説には確固たる科学的根拠が必要です。) - academic(学術的な)
- より「教育機関・学問分野」に焦点を当てる。
- より「教育機関・学問分野」に焦点を当てる。
- analytical(分析的な)
- 数字や情報を分析するニュアンスが強い。
- 数字や情報を分析するニュアンスが強い。
- methodical(組織的な、きちんとした方法に従う)
- 科学というよりは段取りや手順に注意を払う点で使われる。
- unscientific(非科学的な)
- 科学的根拠がなく、信頼性が低い場合に用いる。
- 科学的根拠がなく、信頼性が低い場合に用いる。
- intuitive(直感的な)
- 数値や実験データに基づかず、感覚的な判断に焦点がある。
- IPA: /ˌsaɪənˈtɪfɪk/
- アクセントは “-tif-” の部分に置かれます( sci-en-TIF-ic )。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音はほぼ同じですが、アメリカ英語では “t” の発音がやや強めになる傾向があります。
- “sc” の部分を /s/ と /aɪ/ に繋ぐ部分をしっかり区切って発音することで “シアイエン” のように聴こえないようにすることがポイントです。
- スペルミス: “sientific” や “sceintific” と間違えることが多いので注意。
- 同音異義語は特にありませんが、「science」と混同して書き間違えるケースがあります。
- 試験対策: TOEICや英検の長文読解などで「scientific evidence」などのフレーズがよく出題されます。意味はもちろん、文中でどのように使われているかを確認してください。
- 語源からイメージ: “sci-” は「知る」を意味するので、「知識を扱う→科学的」という流れをイメージすると記憶に残りやすいです。
- 「science」+「-tific」=「scientific」と考えるとつづりを覚えやすいでしょう。
- 次に続く「scientifically(副詞)」も同じつづりに“-ally”を加えただけなので、一緒に覚えてしまうと効率的です。
- “the ability to see” (視覚、見ることができる能力)
- “something that is seen” (目に映るもの、光景)
- “a place or scene that is impressive or worth seeing” (名所、見どころ)
- 視力、視覚
- 目に見えるもの、光景
- 名所や見どころ
- 単数形: sight
- 複数形: sights
- 動詞: なし (厳密には “to sight” という動詞もありますが、極めて限定的な用法。「目撃する」「見つける」などの意味があります)
- 形容詞: sighted (視力のある)
- 形容詞: sightless (視力のない、盲目の)
- A1:超初心者 → 数字や色などの超基本レベル
- A2:初級 → 簡単な日常会話ができるレベル
- B1:中級 → 身近な話題をやり取りできるレベル
- B2:中上級 → 日常的な複雑な話題もある程度理解できるレベル
- C1:上級 → 抽象的・専門的な話題であっても議論が可能
- C2:最上級 → ネイティブ同等レベル
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “sight” (ゲルマン系からの古い語源)
- 接尾語 (suffix): なし
- insight (名詞: 洞察)
- foresight (名詞: 先見の明)
- oversight (名詞: 見落とし、監督)
- eyesight (名詞: 視力)
- lose one’s sight (視力を失う)
- catch sight of … (…をちらっと見かける)
- out of sight (視界から消える、見えない)
- at first sight (ひと目で)
- set one’s sights on … (…を目標に定める)
- a familiar sight (見慣れた光景)
- a rare sight (珍しい光景)
- sight-seeing tour (観光ツアー)
- in plain sight (はっきりと見える所に)
- a breathtaking sight (息をのむような光景)
- 「sight」はフォーマル・カジュアルどちらでも使えます。
- 「視力」に関して言及するときは「eyesight」とほぼ同義で使われる場合がありますが、やや意味合いが広く、「視力」に限定しない場合も多いです。
- 「名所」という意味で使う場合は “the sights” と複数形にすることも多いです (e.g. “see the sights of Tokyo”).
可算/不可算: “sight” は、状況によっては不可算 (視力・視覚)としても、可算 (景色、場面、名所)としても使われます。
- 不可算用法: “He lost his sight after the accident.”
- 可算用法: “We visited many beautiful sights on our trip.”
- 不可算用法: “He lost his sight after the accident.”
イディオム・一般的な構文例:
- catch sight of + 名詞: ちらっと見る、目にする
- lose sight of + 名詞: 見失う、見落とす
- keep (someone/something) in sight: 見続ける、視界に捉えておく
- at first sight: 一目見ただけで
- catch sight of + 名詞: ちらっと見る、目にする
- 口語でも文章でも使える。
- フォーマルにもカジュアルにも広く使われる。
“I caught sight of my friend across the street and waved to him.”
- (向こう側の通りで友達をちらっと見かけて手を振った。)
- (向こう側の通りで友達をちらっと見かけて手を振った。)
“We should check out some quirky sights in this neighborhood.”
- (この近所でちょっと変わったスポットを見て回ろうよ。)
- (この近所でちょっと変わったスポットを見て回ろうよ。)
“Don’t lose sight of your bag in the busy station.”
- (混んでいる駅では自分の荷物を見失わないようにしてね。)
- (混んでいる駅では自分の荷物を見失わないようにしてね。)
“Our top priority is to never lose sight of our company’s core values.”
- (私たちの最優先事項は、常に会社のコアバリューを見失わないことです。)
- (私たちの最優先事項は、常に会社のコアバリューを見失わないことです。)
“You can gain valuable insights (関連語) by reviewing the monthly sales report.”
- (月次の売上レポートを見直すことで、貴重な洞察を得ることができます。)
- (月次の売上レポートを見直すことで、貴重な洞察を得ることができます。)
“We need to keep our goals in sight as we move forward with this project.”
- (このプロジェクトを進めるにあたっては、目標をはっきりと意識し続ける必要があります。)
- (このプロジェクトを進めるにあたっては、目標をはっきりと意識し続ける必要があります。)
“The study examines how human sight responds to various levels of light.”
- (その研究は、人間の視覚が様々な光のレベルにどのように反応するかを調べている。)
- (その研究は、人間の視覚が様々な光のレベルにどのように反応するかを調べている。)
“Historical records provide new sights into ancient civilizations.”
- (歴史的記録は、古代文明への新たな視点をもたらしてくれる。)
- ※本来は “insights” が自然ですが、文脈として “sights” というニュアンスで「新たに見えるもの」と解釈する例と考えてください。
- (歴史的記録は、古代文明への新たな視点をもたらしてくれる。)
“In biology, researchers focus on the anatomy of the eye and its role in sight.”
- (生物学では、研究者は眼の解剖学と視覚におけるその役割に焦点を当てている。)
- (生物学では、研究者は眼の解剖学と視覚におけるその役割に焦点を当てている。)
view (景色、見方)
- 「view」は、見たものそのものや景色、意見(見方)を表すこともある。
- “We admired the view from the rooftop.”
- 「view」は、見たものそのものや景色、意見(見方)を表すこともある。
vision (視覚、未来像)
- 「vision」は特に「視覚能力」や「未来を見据えるビジョン」を指し、やや抽象的。
- “She has a clear vision of what she wants to achieve.”
- 「vision」は特に「視覚能力」や「未来を見据えるビジョン」を指し、やや抽象的。
eyesight (視力)
- 「eyesight」は「視力」に限定するニュアンスが強い。
- “My eyesight isn’t as good as it used to be.”
- 「eyesight」は「視力」に限定するニュアンスが強い。
- IPA表記: /saɪt/
- アメリカ英語: [saɪt]
- イギリス英語: [saɪt]
- アメリカ英語: [saɪt]
- アクセントは1音節なので特に問題なく、単語全体を一拍で発音します。“i”は「アイ」と発音し、最後の “t” ははっきりと発音します。
- “site” (場所) や “cite” (引用する) と発音が同じなので、スペルに注意が必要です。
- 同音異義語: “site”/ “cite” と混同しやすい
- site → 場所
- cite → 引用する
- sight → 視覚、光景
- site → 場所
- スペリングミス: “sight” の “gh” を忘れやすい。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングで、「視点・景色」や「見失う」といった表現として頻出する可能性あり。「catch sight of」や「lose sight of」は特にイディオムとして覚えておくとよい。
- “sight” の “gh” を「見えない“H”と聞こえない“gh”に注意!」などと覚えるとスペルが覚えやすくなります。
- 同音異義語は「三兄弟 “sight, site, cite”」とイメージしてセットで覚えると便利です。
- 視力(sight)を失わないようにするイメージで「lose sight of …」のイディオムを関連づけると定着しやすいでしょう。
- 英語の意味: A person who designs, builds, or maintains engines, machines, or other technical structures.
- 日本語の意味: エンジニア、技術者、工学者
- 原形: engineer
- 三人称単数形: engineers
- 現在分詞 (動名詞含む): engineering
- 過去形/過去分詞形: engineered
- 動詞 (to engineer)
- 例) He engineered the new software system. (彼は新しいソフトウェアシステムを設計した)
- 形容詞形は直接はありませんが、「engineering」という名詞形が形容詞的に使われることがあります (例: engineering project = 工学プロジェクト)。
- B1 (中級): 一般的な業界用語としてはやや専門的ですが、日常でも「エンジニア」という言葉として認知されており、B1程度の学習者であれば自然に理解できるレベルです。
- 語幹 (root): “engine” (機械、エンジン)
- 接尾辞 (suffix): “-er” (~する人、専門家を表す)
- engineering (n.): 工学、エンジニアリング
- engine (n.): エンジン、機関
- RE (Reverse Engineering): 逆アセンブルや構造解析などを指す「リバースエンジニアリング」の略
- software engineer (ソフトウェアエンジニア)
- mechanical engineer (機械エンジニア)
- civil engineer (土木エンジニア)
- electrical engineer (電気エンジニア)
- chemical engineer (化学エンジニア)
- field engineer (フィールドエンジニア)
- project engineer (プロジェクトエンジニア)
- sound engineer (サウンドエンジニア・音響エンジニア)
- systems engineer (システムエンジニア)
- to engineer a solution (解決策を生み出す / 巧みに設計する)
- 語源: ラテン語の “ingenium” (生来の才能、発明の才) が元になり、古フランス語の “engin” (巧みな発明物) を経て “engine” という形に発展。「機械を扱う」「創造的に設計する」という発想が含まれています。
- ニュアンス: 技術や創造力で問題を解決する専門家をイメージする言葉です。一般的にはポジティブで専門的な響きがあります。
- 使用シーン:
- 日常会話でも「うちの兄はエンジニアをしているんだよ」といった形で使われる
- ビジネス・フォーマルな場面では「software engineer」「electrical engineer」という肩書としてよく見られます
- 日常会話でも「うちの兄はエンジニアをしているんだよ」といった形で使われる
- 名詞の可算扱い: 「an engineer」「several engineers」のように可算名詞として扱います。
- 動詞としての用法: “to engineer something” は「~を設計する」「~を巧みに生み出す」という意味。
- 例) “She engineered a plan to reduce costs.” (彼女はコスト削減の計画を巧みに立案した)
- 例) “She engineered a plan to reduce costs.” (彼女はコスト削減の計画を巧みに立案した)
- 形式: フォーマル~カジュアルどちらでも比較的使われますが、ビジネスや専門的な会話で頻出です。
- “My friend is an engineer who builds robots for fun.”
(私の友達は趣味でロボットを作るエンジニアです。) - “I’m thinking about becoming an engineer because I love fixing things.”
(私は物を修理するのが好きなので、エンジニアになろうかと考えています。) - “Did you know her father is an aerospace engineer?”
(彼女のお父さんが航空宇宙エンジニアだって知ってた?) - “We hired a new software engineer to optimize our system.”
(私たちはシステムを最適化するために新しいソフトウェアエンジニアを雇いました。) - “Our chief engineer is responsible for overseeing all technical projects.”
(私たちの主任エンジニアは、すべての技術プロジェクトを監督する責任があります。) - “We need to engineer a better workflow to meet customer demands.”
(顧客の需要を満たすために、より良いワークフローを設計する必要があります。) - “This civil engineer specializes in earthquake-resistant structures.”
(この土木エンジニアは耐震構造を専門としています。) - “The university’s engineering department focuses on renewable energy research.”
(その大学の工学部は再生可能エネルギーの研究に力を入れています。) - “Geneticists work with bioengineers to develop new medical treatments.”
(遺伝学者はバイオエンジニアと協力して新しい医療技術を開発しています。) - 類義語 (Synonyms)
- technician (技術者)
- 実務ベースで機器の操作やメンテナンスを行う人というニュアンスが強い。
- 実務ベースで機器の操作やメンテナンスを行う人というニュアンスが強い。
- designer (デザイナー)
- 外観や仕様の設計に特化することが多く、より創造的なイメージ。
- 外観や仕様の設計に特化することが多く、より創造的なイメージ。
- architect (建築家)
- 建築物を専門に設計する人。
- 建築物を専門に設計する人。
- technician (技術者)
- 反意語 (Antonyms)
- “layperson” (素人、専門外の人) など、専門家ではない人を示す語が反意語的立ち位置になります。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (UK): /ˌen.dʒɪˈnɪə/
- アメリカ英語 (US): /ˌen.dʒəˈnɪr/
- イギリス英語 (UK): /ˌen.dʒɪˈnɪə/
- アクセント (強勢)
- “en-gin-eer”の第3音節に強勢があります。
- “en-gin-eer”の第3音節に強勢があります。
- よくある間違い: /en-gi-nir/ のように強勢や母音を誤って発音することがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “engeneer”, “enginear” など、スペルが崩れやすい。第一音節 “engi” のあとに “n” と “e” が続く部分に注意。
- 同音異義語との混同: 特に “engine” と混同しがちなので、名詞としての形と動詞としての使い方をセットで覚えるとよいでしょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、職業や役職を問う問題、または文脈把握で「設計する」という動詞用法が問われることがあります。
- ヒント: 「エンジン + 〜する人 = エンジニア」と覚える。
- イメージ: 何か発明しそうな人、大きな機械や複雑なシステムを扱う人を連想すると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック: 動詞形 “engineer” の用法もあわせてイメージしておくと、文脈に応じた使い分けがしやすくなります。
scope
:範囲、領域、余地、可能性
例:The scope of this project is quite large.(このプロジェクトの範囲はかなり広い。)- 「範囲」「領域」「余地」「可能性」などを表します。
たとえば「ある計画や研究の範囲」や「何かを行う余地や自由度」を指すときに使われます。
「これができる範囲・権限」「検討できる領域」といったニュアンスを持ち、ビジネスやアカデミックなどフォーマルな場面でよく使われます。 - 名詞 (noun)
- 名詞のため、基本的に大きな活用変化はありません。
- 単数形:scope
- 複数形:scopes
- 単数形:scope
- B2(中上級)
- 文章や会話において抽象的な「範囲」や「可能性」を示すときに多用されるため、少し進んだレベルの学習者向けの単語です。
- 語幹
scope
はギリシャ語由来のskopos
(目標、見る行為)が起源です。
マイクロスコープ (microscope) やテレスコープ (telescope)、ペリスコープ (periscope) などの-scope
は「見る装置」を意味します。 - 何かの「範囲」や「領域」のこと
- 例:the scope of discussion(議論の範囲)
- 目的や計画などにおいて「余地」や「可能性」
- 例:There is scope for improvement.(改善の余地がある)
- microscope(顕微鏡)
- telescope(望遠鏡)
- periscope(潜望鏡)
- scope of the project(プロジェクトの範囲)
- scope for improvement(改善の余地)
- within the scope(範囲内で)
- beyond the scope(範囲を超えて)
- narrow the scope(範囲を狭める)
- broaden the scope(範囲を広げる)
- scope of responsibility(責任範囲)
- define the scope(範囲を定義する)
- limited scope(限定された範囲)
- scope of analysis(分析の範囲)
- 元々はギリシャ語の
skopos
(目標・目的)やskopein
(見る)に由来し、「見ること」「見渡すこと」が派生して「範囲」や「視野」を意味するようになりました。 - 文章・ビジネス・アカデミックなど、ややフォーマルで抽象的なニュアンスや硬い印象を持ちます。
- 「何かにどれだけ幅があるか」を示すときによく使います。
- 日常会話でも使えますが、ビジネスや報告書などのフォーマルな文脈で特に使用頻度が高いです。
- 名詞として使われます。可算・不可算については文脈の影響が大きいですが、一般的には「the scope of something」のように定冠詞と一緒に使うことが多いです。
- 例:The scope of this study is limited.(この研究の範囲は限定されている。)
- 例:The scope of this study is limited.(この研究の範囲は限定されている。)
- 「out of scope」(想定範囲外)や「in scope」(想定範囲内)など、ビジネス文書やプロジェクト管理でよく用いられる表現があります。
- within the scope of 〜(〜の範囲内で)
- beyond the scope of 〜(〜の範囲を超えている)
- narrow/broaden the scope(範囲を狭める/広げる)
- scope creep(プロジェクト管理における範囲の肥大化)
- “I’m trying to figure out the scope of this DIY project.”
(このDIYプロジェクトの範囲をどうするか考えているんだ。) - “We can discuss your travel plans, but let’s set a clear scope first.”
(旅行プランを話し合えるけど、まずは範囲をはっきりさせよう。) - “There’s no scope for more guests in the car.”
(車にこれ以上人を乗せる余地はないよ。) - “We need to define the scope of this new marketing campaign.”
(この新しいマーケティングキャンペーンの範囲を定義する必要があります。) - “Could you clarify if these tasks are within the project’s scope?”
(これらのタスクはプロジェクトの範囲内かどうか明確にしていただけますか?) - “There is ample scope for growth in the Asian market.”
(アジア市場には成長の余地が十分にあります。) - “The scope of this research focuses on data analysis methods.”
(本研究の範囲は、データ分析手法に焦点を当てています。) - “It is beyond the scope of this paper to deal with every possible outcome.”
(本論文の範囲を超えて、あらゆる可能性を扱うことはできません。) - “Future studies may broaden the scope to include more demographic factors.”
(今後の研究では、範囲を広げてより多くの人口統計要因を含めるかもしれません。) - range(範囲)
- 具体的・物理的な幅を強調するときに使われることが多い。
- 具体的・物理的な幅を強調するときに使われることが多い。
- extent(広がり・範囲)
- 広がりの程度に注目するときに使われる。
- 広がりの程度に注目するときに使われる。
- capacity(収容力・能力)
- 人や物などをどれだけ受け入れられるかを表すときに使われる。
- 人や物などをどれだけ受け入れられるかを表すときに使われる。
- remit(権限の範囲・職務範囲)
- 職権や委任範囲に特化して使われる場合が多い。
- 職権や委任範囲に特化して使われる場合が多い。
- purview(権限や理解の範囲)
- 法的・正式な文脈で使われることが多い。
- 法的・正式な文脈で使われることが多い。
- limit, restriction(制限)
- 「範囲を狭める」という意味合いになり、
scope
の「幅がある」感覚と真逆。
- 「範囲を狭める」という意味合いになり、
- アメリカ英語 (IPA):/skoʊp/
- イギリス英語 (IPA):/skəʊp/
- アメリカ英語では /oʊ/(オウ)と発音する
- イギリス英語では /əʊ/(オウに近いがやや中央より)となります。
よくある間違いとして「scoop /skuːp/」と混同しやすい点に注意が必要です。 - スペルの混同
- “scope” と “scoop” はつづりが似ているが意味が全く異なる。
- “scope” と “scoop” はつづりが似ているが意味が全く異なる。
- 同音異義語との混同
scope
は “scoop” と発音も似ていて、聞き取りで混乱しがち。文脈で判断するとよい。
- ビジネスや学術的な文脈で頻出
- TOEIC・TOEFL・IELTS・英検などで、プロジェクト管理や論文で「範囲」を示す際に出題されやすい。
- TOEIC・TOEFL・IELTS・英検などで、プロジェクト管理や論文で「範囲」を示す際に出題されやすい。
- 冠詞や前置詞の使い方
- 通常は “the scope of 〜” の形で用いるため、冠詞や
of
の使い方をしっかり覚えておく。
- 通常は “the scope of 〜” の形で用いるため、冠詞や
- “scope” のスペルの中に “cop” が含まれるイメージで、「見回り(監視)をする警官(cop)のイメージ」から「範囲を見渡す」と覚える人もいます。
- あるいは「顕微鏡(microscope)や望遠鏡(telescope)の ‘scope’ は“見る道具”」という連想で、「scope=見える範囲」と覚えることもできます。
- ビジネスや学術論文で「プロジェクトのスコープ」「研究のスコープ」という言葉を見たら“範囲”を意味するとすぐに分かるようになるため、実際の文章で接する回数を増やすと定着しやすいです。
- 単数形: injury
- 複数形: injuries
- 例: He injured his arm. (彼は腕を怪我した)
- 日常生活でも比較的よく登場する語ですが、医療や安全上のトピックでも使われるため、中級レベルの学習者が押さえておきたい単語です。
- injury は、ラテン語の injuria(不正・不法行為)から来ています。
- 「in-」という形が接頭辞に見えますが、この単語の場合はラテン語由来の語根そのもので、直接いわゆる「否定」を示す in- とは異なります。
- 身体的な怪我: ケガ、傷害
- 権利・名誉・財産などへの損害: 不当なダメージ、法的に保障されるべき不利益など。
- 心理的なダメージ: 比較的まれですが、文脈によっては感情的な痛手を指すことがあります。
- serious injury(重傷)
- minor injury(軽傷)
- head injury(頭部のケガ)
- back injury(背中のケガ)
- sports injury(スポーツによるケガ)
- personal injury(人身傷害・人的被害)
- accident injury(事故によるケガ)
- risk of injury(ケガのリスク)
- recover from an injury(ケガから回復する)
- injury prevention(ケガの予防)
- ラテン語 injuria(不正・違法行為)が由来です。中世英語で“harm”や“wrongness”の意味で用いられたことから、身体・権利などが「侵害されている」状態を表すようになりました。
- カジュアルな場面: スポーツでケガをしたときや、日常生活でケガを負ったときなどに「injury」と言います。
- フォーマル / 法的文書: 損害賠償の文脈、医療関係や保険書類などで遭遇しやすい単語です。
- 物理的なケガだけでなく、権利侵害など抽象的なダメージに対しても用いられる点がポイントです。
可算 / 不可算: 「ひとつひとつのケガ」を数える場合は可算 (injuries)。しかし、「被った損害」という概念をひとまとめにするときは不可算的に使えます。
- 可算例: He suffered several injuries in the accident.
- 不可算例: He suffered serious injury when he fell off the ladder.
- 可算例: He suffered several injuries in the accident.
関連構文:
- cause injury to ~: 「〜に損害/ケガを与える」
- sustain injury: 「ケガを負う / 損害を受ける」
- compensation for injury: 「損害賠償金」
- cause injury to ~: 「〜に損害/ケガを与える」
文体: 日常会話からビジネス文/法的文書まで幅広く使われますが、文脈によってはフォーマル寄りの印象になることがあります。
- “I got a minor injury while playing basketball yesterday.”
(昨日バスケをしていて軽いケガをしちゃった。) - “She’s recovering from a knee injury.”
(彼女は膝のケガから回復中だよ。) - “Be careful on that slippery floor— you might get an injury.”
(あの滑りやすい床には気をつけて。ケガするかもしれないよ。) - “We must ensure all employees are protected from workplace injuries.”
(従業員が職場でケガをしないように万全を期さなければなりません。) - “In case of any injury at work, please report it immediately.”
(職場でケガがあった場合は、直ちに報告してください。) - “He filed a claim for compensation for his personal injury.”
(彼は人身傷害の補償を求めて請求をしました。) - “The study examined factors contributing to sports injuries among athletes.”
(その研究では、運動選手のスポーツ傷害に寄与する要因が検討された。) - “Early intervention is crucial to prevent chronic injury complications.”
(慢性的な合併症を防ぐためには早期介入が極めて重要である。) - “The legal team analyzed the extent of the patient’s injury for the lawsuit.”
(法律チームは訴訟に備えて患者の負傷の程度を分析した。) - wound(傷)
- 身体への傷が主。外傷や切り傷など、外科的に明白なものを指す。
- 身体への傷が主。外傷や切り傷など、外科的に明白なものを指す。
- harm(害)
- 身体・精神・物などに対して幅広く使える。抽象的なダメージ。
- 身体・精神・物などに対して幅広く使える。抽象的なダメージ。
- damage(損害)
- 物や状況に対して用いられることが多いが、身体・名誉・環境など幅広く包括可能。
- 物や状況に対して用いられることが多いが、身体・名誉・環境など幅広く包括可能。
- trauma(外傷、精神的ショック)
- 医学・心理学の文脈でよく使われる。
- 医学・心理学の文脈でよく使われる。
- recovery(回復)/ healing(治癒)/ health(健康)
- 「injury」と正反対に、ケガが治った状態や健康な状態を示します。
- IPA: /ˈɪn.dʒər.i/
- アメリカ英語: [ˈɪn.dʒɚ.i](ʒɚ となる部分がやや「ジャー」のような音)
- イギリス英語: [ˈɪn.dʒər.i](ʒər となる部分が短めで「ジュァ」くらいの音)
- アメリカ英語: [ˈɪn.dʒɚ.i](ʒɚ となる部分がやや「ジャー」のような音)
- アクセント: 第1音節 “IN” に強勢がきます。
- よくある間違い: “injury” の “j” 部分を強く発音し過ぎて「インジュアリ」になってしまうことがあります。ネイティブは「イン(弱め)ジュ(やや強め)リ」くらいのイメージで発音します。
- スペルミス
- “injury” の “j” のあとに “u” が来るのを忘れて “iniry” や “injry” と書いてしまうことがあるので注意。
- “injury” の “j” のあとに “u” が来るのを忘れて “iniry” や “injry” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- とくに目立った同音異義語はありませんが、 “engineer” など音が近い単語と読み間違える例がまれにあります。
- とくに目立った同音異義語はありませんが、 “engineer” など音が近い単語と読み間違える例がまれにあります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、リーディングやリスニングで「ケガ」や「損害」の文脈に出てくることが多いです。文脈を見て、「身体的ケガ」なのか「契約や法的文脈における損害」かを理解するようにしましょう。
- “IN” + “JURY” と分けて考えると「陪審員 (jury) の中 (in)」という全く関係ない語呂合わせになりますが、意外と印象に残りやすいかもしれません。
- 「怪我をすると(=injure)、怪我の結果(=injury)がある」と、一連の流れでセットで覚えると定着しやすいです。
- スポーツニュースや医療ドラマ、保険に関する話題など、特に「ケガ」や「被害」の場面でこの単語は頻出します。日頃からこうしたコンテンツに触れながら意識すると覚えやすくなります。
- 語幹: perform (動詞) + -ance(名詞化の接尾辞)
- “perform” は「何かを実行する・演じる」の意味
- 接尾辞 “-ance” は「状態・行為・結果」を名詞として表す典型的な形
- “perform” は「何かを実行する・演じる」の意味
- 動詞: perform(演じる、遂行する)
- 例: I will perform a song on stage.
- 例: I will perform a song on stage.
- 形容詞(派生形): performance-related のように複合形容詞として使われることはあるが、一般的には “perform” の形容詞形は “performative” などが該当。
- give a performance(公演を行う)
- a live performance(ライブの公演)
- performance review(業績評価)
- high performance(高性能)
- performance appraisal(実績査定)
- performance indicators(業績指標)
- performance boost(性能向上)
- an outstanding performance(素晴らしい演技・業績)
- performance metrics(パフォーマンス指標)
- performance issues(性能上の問題/実績上の問題)
- “performance” は、動詞 “perform”(フランス語の “parfournir” に由来)に、名詞化の接尾語 “-ance” を付けた形です。
- “parfournir” は「完全に成し遂げる」という意味を持ち、何かをやり遂げるニュアンスを含んでいます。
- 芸術分野では「パフォーマンス」として観客に向けたエンターテインメントの意味合いが強調されます。
- ビジネスや工学の場面では、単に「成果」「成績」「性能」という意味合いで使われることが多いです。
- 堅い印象はなく、フォーマル/カジュアルどちらの文脈でも使用される汎用性の高い名詞です。
可算/不可算:
“performance” は文脈によって可算・不可算両方で用いられます。- 可算: 「公演」や「演技」の一つひとつを数えるとき (e.g., two performances)
- 不可算: 能力や性能を抽象的に表すとき (e.g., Her performance is improving.)
- 可算: 「公演」や「演技」の一つひとつを数えるとき (e.g., two performances)
構文やイディオム:
- “put on a performance” … 公演を催す、芝居を上演する
- “improve one’s performance” … 成績や成果を向上させる
- “judge a performance” … 演技や実績を評価する
- “put on a performance” … 公演を催す、芝居を上演する
使用シーン:
- 口語 / 文章 :どちらでも特に制限なく使われる
- フォーマル / カジュアル :ビジネス文章から日常会話まで幅広くカバー
- 口語 / 文章 :どちらでも特に制限なく使われる
“I saw an amazing performance by a street musician today.”
(今日はストリートミュージシャンの素晴らしいパフォーマンスを見たよ。)“Her performance in the school play was outstanding.”
(学校の劇での彼女の演技は素晴らしかった。)“How was your computer’s performance after the update?”
(アップデート後、パソコンの調子はどうだった?)“We need to evaluate our sales team’s performance every quarter.”
(私たちは四半期ごとに営業チームの業績を評価する必要があります。)“The new system’s performance exceeded our expectations.”
(新しいシステムのパフォーマンスは期待を上回りました。)“We’ll discuss your performance in this year’s review meeting.”
(今年の評価面談であなたの実績について話し合いましょう。)“This algorithm’s performance improves significantly with more data.”
(このアルゴリズムの性能は、より多くのデータを与えると大幅に向上します。)“Researchers analyzed the athletes’ performance under stress.”
(研究者たちはストレス下でのアスリートのパフォーマンスを分析しました。)“We compared the performance of various economic models.”
(私たちはさまざまな経済モデルの性能を比較しました。)- “show” : (公演や上映) → より娯楽的なイメージで使われることが多い
- “presentation” : (プレゼンや紹介) → ビジネス的・情報伝達的なニュアンスが強い
- “execution” : (実行、遂行) → 課題や仕事をこなす行為・プロセスにフォーカスしている
- “achievement” : (実績、達成) → 結果や到達点を強調
- “failure” : (失敗) → “performance” が良好・成功を想起させる場合、その真逆として用いられる
IPA: /pə(r)ˈfɔːr.məns/
- アメリカ英語: [pɚˈfɔːr.məns]
- イギリス英語: [pəˈfɔː.məns]
- アメリカ英語: [pɚˈfɔːr.məns]
強勢: “per-FOR-mance” の “FOR” の部分にストレスを置きます。
よくある間違い: 最後の “-ance” を “-ence” と書き間違えたり、発音で “per-fo-MANCE” と変な位置にアクセントを置かないように注意。
- スペルミス: “preformance” のように “o” と “r” の位置を取り違えるミス。
- 同音異義語との混同: “performer” (パフォーマー、演じる人) と混同しないように注意。
- TOEIC・英検: ビジネスや契約書・レポートなどで頻出。業績や評価に関する文脈でよく出題され、同義語や文脈判断が問われる傾向があります。
- 語源イメージ: 「perform(やり遂げる) + -ance(状態)」→「やり遂げている状態」
- 単語暗記のコツ: “perform” をまず覚え、その後語尾の “-ance” を付けると「パフォーマンス」という名詞になると意識するとよいです。
- イメージ連鎖: 「ライブパフォーマンスを行う=perform on stage」→「その出来栄えが performance に表れる」というふうに、動詞と名詞をセットでイメージすると記憶に残りやすいです。
belt
belt
解説
belt
1. 基本情報と概要
単語: belt
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: belt(単数形), belts(複数形)
英語での意味: A strip of leather, cloth, or other material worn around the waist, often to support or hold up clothing or to carry items (e.g., a tool belt).
日本語での意味: 腰回りに巻くベルトのこと。服を締めたり支えたりするために使われます。
「belt」は主にズボンを落ちないようにするために腰につけたり、必要な道具を下げておくために用いる「ベルト」を指す単語です。日常生活で頻繁に目にする単語ですし、服飾関連では基本的な単語です。
他の品詞形:
CEFRレベル: A2 (初級)
→日常生活でよく登場する基本単語ですが、動詞としての用法は少し上級になる場合もあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「belt」は短い単語で、特別な接頭語や接尾語はついていません。語幹は“belt”そのものです。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「belt」は古英語の “belt” やラテン語の “balteus” に由来すると言われています。古くから身体に何かを固定したり、腰回りを締めるための道具として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
フォーマルかカジュアルか
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
使用シーンによってはイディオム的表現のために若干意味が異なる点に注意が必要です。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「belt」は特にズボンを支えるためやウエストを絞める目的で使われるイメージが強いのに対して、他の語は用途や対象が少し広かったり特定分野限定だったりします。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /belt/
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「belt」の詳細解説です。日常でもビジネスでも学術的でも幅広く使える単語ですので、ぜひ場面によって使い分けてみてください。
ベルト,バンド,帯
(特徴のある)地帯,地方
(機械の)ベルト
ベルト状のもの
concentrate
concentrate
解説
concentrate
(…に)〈光線・注意など〉'を'集中する《+on+名》 / 〈液体など〉'を'濃縮する / 《副詞[句]を伴って》(…に)集中する / 専念する《+on+名》 / 濃縮したもの,濃縮液
1. 基本情報と概要
単語: concentrate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「集中する」「専念する」といったニュアンスで、特に何かひとつのことに意識を集める際によく使われます。学習や仕事などで「ここに集中して!」という状況に適した単語です。
活用形
派生形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「con-(共に)」+「centr(中心)」が組み合わさり、「中心に集める」「一点に意識を集める」というイメージを持ちます。
派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “concentrare” に由来し、「con-(共に)」+「centrum(中心)」で「同じ中心に向かう、集める」という意味が元になっています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “concentrate” の詳細な解説です。日常からビジネス、学術分野まで幅広く使う機会がある単語なので、ぜひ活用してみてください。
(…に)〈光線・注意など〉'を'集中する《+on+名》
〈液体など〉'を'濃縮する
《副詞[句]を伴って》(…に)集中する
専念する《+on+名》
濃縮したもの,濃縮液
hell
hell
解説
hell
〈U〉死者の国,冥土(めいど) / 〈U〉《しばしばH》地獄 / 〈U〉〈C〉地獄のような場所(状態),苦通,苦悩 / 〈U〉《時にa~》苦労(悩み)の種 / 〈U〉《乱暴な強意語として,特に疑問詞の後に置いて》《俗》いったいぜんたい
名詞: “hell” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: hell
日本語: 地獄
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベル目安: B2(中上級:抽象的あるいは強い感情を伴う表現で、文脈で理解・使用する機会が多い単語)
意味と使われ方
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「hell」は接頭語や接尾語がなく、一語で独立して機能する単語です。英語の古い語源(Old English “hel”)に由来します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(例文中で共起しやすい表現10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での使用例
ビジネスシーンでの使用例
(ビジネスシーンではやや強め・口語的なので、仲の良い同僚との会話など限られた場面で用いられます)
学術的・フォーマルな文脈の例
(宗教や文学研究などでは、比喩表現や引用として使う場合があります)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “hell” に関する詳細な解説です。カジュアルな場面では頻出しますが、強い感情を表す単語であるため、使いどころには注意が必要です。
〈U〉死者の国,冥土(めいど)
〈U〉《しばしばH》地獄
〈U〉《時にa~》苦労(悩み)の種
〈U〉《乱暴な強意語として,特に疑問詞の後に置いて》《俗》いったいぜんたい
〈U〉〈C〉地獄のような場所(状態),苦通,苦悩
bias
bias
解説
bias
【名/C】(布地の裁断や縫い目の)斜線 / 【名/C/U】《…に対する》心理的傾向, 先入観, 偏見《toward, against, for ...》 / 【形】斜めの / 【動/他】《…に対して》〈人〉に偏見を抱かせる《against, toward, in favor of ...》
「bias」の徹底解説
1. 基本情報と概要
▷ 英語: bias
▷ 日本語: 偏見、先入観、バイアス
他にも形容詞化した「biased(偏った)」という形もあります。
「bias」は、特定の考え方や好みなどで物事を判断するときに、公平さを失うことを指します。日本語の「偏見」や「先入観」に近い言葉ですが、学術的にも「バイアス」として用いられます。日常会話からビジネス、研究など、幅広い場面で使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・身近なテーマやより抽象的なテーマにも対応できるレベルで理解・使用可能な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 派生語・類縁語
▷ よく使われるコロケーション(10 個)
3. 語源とニュアンス
「bias」は、古フランス語の “biais”(斜めの、曲がった)に由来し、中世を通じて「斜めに逸れる」というイメージが拡張され、「本来の針路や客観性から外れている状態」を指す言葉になりました。そのため、「中立から逸れている、偏っている」というニュアンスが今でも強く残っています。
4. 文法的な特徴と構文
▷ 名詞として
▷ 動詞として
▷ よくある構文
5. 実例と例文
▷ 日常会話での例文(3例)
▷ ビジネスでの例文(3例)
▷ 学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bias」の詳細解説です。公正性・客観性を重視する文脈で特によく登場し、ビジネスから学問、日常会話に至るまで幅広く使われる大切な単語です。ぜひ習得して、会話や文章の正確さを高めてみてください。
〈C〉(布地の裁断や縫い目の)斜線,バイアス
〈C〉〈U〉(…に対する)心理的傾向,性癖;先入観;偏見《+toward(against,for)+名》
斜めの;斜めに裁った
(…に対して)〈人〉‘に'偏見を抱かせる,〈人の意見・心〉'を'一方に片寄らせる
《+名+against(towards, in favor of)+名》
scientific
scientific
解説
scientific
1. 基本情報と概要
単語: scientific
品詞: 形容詞 (adjective)
意味
「scientific」は、何かが“科学に基づいている”あるいは“科学的手法や根拠を用いている”というニュアンスを表す形容詞です。たとえば、「scientific approach(科学的アプローチ)」というと、論理的・実証的な手法に基づいた方法のことを指します。
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「scientific」の詳細な解説です。科学や学術論文、専門的な場面だけでなく、日常会話でも結果や根拠を裏付ける際によく使われる言葉なので、ぜひ活用してみてください。
(比較変化なし)科学の(に関する),学術的な
(科学のように)体系的な,正確な
sense that allows one to see and take in information through your eyes
sight
sight
解説
sight
〈U〉視力,視覚(vision) / 〈U〉《時にa ~》(…を)見ること《+of+名》 / 〈U〉見える範囲,視野,視界 / 〈C〉景色,光景,眺め / 《the sights》名所 / 〈U〉見解 / 〈C〉《しばしば複数形で》(望遠鏡などの)照準器,照尺,照星 / 〈C〉《a ~》《話》ひどいもの / 《a ~》多数(の…),多量(の…)《+of+名》;《副詞的に用いて》うんと,ずっと:a sight of money多額の金 /
1. 基本情報と概要
単語: sight
品詞: 名詞 (可算・不可算の両用)
英語での意味:
日本語での簡潔な意味:
「sight」は、人間の五感のひとつである視覚を指し、また、見て楽しむ価値のある景色や名所を指すときにも使われる単語です。日常会話では「視力」や「景色」、「名所」など、かなり幅広い場面で用いられます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
「sight」は古英語の “siht” や “gesiht” に由来し、元々は「見る行為」「見たもの」を意味していました。同じゲルマン語派の言語とも関連があり、視覚や見方にかかわる単語のルーツとなっています。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネス場面での例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、文脈的に「見えない」という意味を示す単語としては “blindness”(盲目、視覚がない状態)が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “sight” の詳細な解説です。視力や視覚の話題から観光地の名前を挙げるときなど、多彩なシーンで役立つ単語なので、しっかり覚えておきましょう。
〈U〉視力,視覚(vision) / 〈U〉《時にa ~》(…を)見ること《+of+名》 / 〈U〉見える範囲,視野,視界 / 〈C〉景色,光景,眺め / 《the sights》名所 / 〈U〉見解 / 〈C〉《しばしば複数形で》(望遠鏡などの)照準器,照尺,照星 / 〈C〉《a ~》《話》ひどいもの / 《a ~》多数(の…),多量(の…)《+of+名》;《副詞的に用いて》うんと,ずっと:a sight of money多額の金 /
engineer
engineer
解説
engineer
以下では、名詞 “engineer” について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: engineer
品詞: 名詞 (動詞としても使われる場合があります)
「エンジニア」や「技術者」を指して使われます。たとえば、機械の設計や開発を行う人を指します。また、ITや建築など、幅広い分野にも応用される単語です。
主な活用形 (動詞として使う場合)
名詞形としては、単数形は “engineer”、複数形は “engineers” になります。
動詞としては「~を巧みに設計・調整する」という意味で、「to engineer a plan (計画を立案する)」のように使います。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“engineer” はもともと「engine(エンジン・機械)」に “-er”(~する人・職業などを表す接尾語)がついた語です。つまり、「機械などを扱う人」というニュアンスが基になっています。
関連する派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・専門分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “engineer” の詳細な解説です。専門や業種によって、ソフトウェア、機械、建築など、さまざまな使われ方をしますが、基本的には「問題解決をする技術者・専門家」という意味合いで覚えておくと便利です。ぜひ活用してみてください。
(陸軍の)工兵;(海軍の)機関士官
《米》(特に鉄道の)機関士
巧みに事を処理する人,手腕家
技師,技術家
scope
scope
解説
scope
以下では、英単語 scope
(名詞)をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞形
英語では「scope」という動詞も口語表現で使われることがあります(例:to scope out something → 〜を調査する)。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的・アカデミック(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
単語は1音節で、強勢は単語全体にあります(scope
自体に強勢があるイメージ)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 scope
の詳細な解説です。ビジネスやアカデミックの場面で多用されるので、ぜひ文脈に合わせて使ってみてください。
(物事の及ぶ)範囲
(表現・発達・活動する)機会,余地《+for+名》
(人の理解・行動する)能力の限界,視野
injury
injury
解説
injury
1. 基本情報と概要
単語: injury
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両方で使われることがあります)
意味(英語): harm or damage done to a person’s body or to something else
意味(日本語): 「ケガ・負傷」という身体的な損傷を表すほか、「損害・被害」といった物質的または心理的なダメージを指すこともあります。この単語は特に、ケガや被害といった“ダメージを受けた”状態を主に表すときに使われます。日常会話では「傷を負った」状況について話すときはもちろん、法律・保険などの専門的な場面でも「損害賠償」といった文脈で使われることがあります。
活用形: 名詞なので形が変化することはありませんが、複数形は injuries となります。
他の品詞形: “injure” (動詞) –「傷つける・損なう」
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “injury” はケガ・損害を広くカバーする一般的な単語です。一方で “wound” は外傷を強調し、“harm” は抽象度が高いなど、ニュアンスに差があります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が injury の詳しい解説です。ケガや損害の場面に限らず法的な文脈など、さまざまなシーンで登場する重要な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
負傷,損害,損傷
(名誉などを)傷つけること,侮辱《+to+名》
performance
performance
解説
performance
〈U〉(…の)遂行,実行,履行《+of+名》 / 〈C〉(劇・音楽などの)公演,上演,演奏《+of+名》 / 〈C〉〈U〉(人の)腕前;(機械の)性能 / 〈C〉(…の)(すぐれた)成果,業績《+of+名》
名詞 “performance” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: performance
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
1) The action of performing, such as in a theatrical show or a concert.
2) How well a person or thing functions or works.
日本語の意味:
1) 演奏や演技などを「披露」する行為。
2) 何かを行った際の「成果」や「出来具合」。
「performance」は、コンサートや演劇の「出演・公演」という場面で使われたり、仕事や機械の「性能・パフォーマンス(能力)」を表す時にも使われます。文脈によって「公演」や「実績」「性能」というように訳される柔軟な単語です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
重要な名詞であり、ビジネス・学術的文脈でも頻出するため、B1〜B2レベルの学習者から本格的に学ぶとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
他の品詞形
コロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的 / 専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “performance” の詳細解説です。演技・公演からビジネスでの成果や性能まで幅広く使われる便利な単語なので、文脈に合わせて上手に使い分けてみてください。
〈C〉(劇・音楽などの)公演,上演,演奏《+of+名》
〈C〉〈U〉(人の)腕前;(機械の)性能
〈U〉(…の)遂行,実行,履行《+of+名》
〈C〉(…の)(すぐれた)成果,業績《+of+名》
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y