基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 英語: A solid piece of material (often rectangular) or a section of something, such as a “block of wood” or a “block in a street.”
- 日本語: 大きなかたまり、または通りを区切る一区画を指す。「木の塊」「街区」「積み木」など、いろいろな場面で使える単語です。
こういった「ある程度のかたまり」や「区画」を表すときに使われます。日常会話でもよく登場し、ビジネスや学術的な文脈でも応用範囲が広い便利な単語です。 - 名詞の複数形: blocks (例: “I have several blocks of wood.”)
- 動詞形: to block (~を塞ぐ、ふさぐ) 例: “He blocked the entrance with a chair.”
- 形容詞形: (形容詞としてはあまり一般的ではありませんが)「block letter」のような形で使われるときは、「ブロック体の文字」などのニュアンスになります。
- 「block」には はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は “block” そのものとして捉えられます。
- blocked (形容詞・動詞の過去分詞形): 詰まった、ふさがれた
- blocking (動名詞・形容詞的用法): ふさぎ動作をしている、止めている
- unblock (動詞): ふさいでいたものを取り除く、遮りをなくす
- building block / ビルの建設用ブロック、もしくは基礎となる要素
- mental block / 思考のブロック、頭が真っ白になる状態
- starting block / (陸上などの) スタートブロック
- road block / 道路封鎖、障害物
- block of flats / (イギリス英語で) アパートが集まった建物、共同住宅
- block party / (近隣住民が集まる) 地域パーティー
- block of ice / 氷の塊
- city block / 一つの街区
- chopping block / まな板台(食材を切る台)
- writer’s block / 筆が進まない状態、執筆ブロック
- 「block」は中英語から来ており、古フランス語の “bloc” や中期オランダ語の “blok” に由来するとされています。もともとは「丸太の切り株」を意味していました。
- 「固体の塊」「街区」など物理的な
かたまり
を示す意味から派生して、「阻むもの」「障害物」といったニュアンスにもつながります。 - 口語・文章ともに使われ、フォーマル・カジュアルを問わず幅広い場面で用いられますが、文脈に応じて「障害物」なのか「街区」なのかをしっかり把握することが大切です。
- 名詞 (可算名詞): 「a block / several blocks」のように数えられます。
- 一般的な構文:
- “a block of + [物質名]” (塊を表す)
- “the next block over” (隣の街区)
- “a block of + [物質名]” (塊を表す)
- 使用シーン:
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使用可能。
- ビジネス文書で「a block of time (まとまった時間)」のように抽象的にも使われます。
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使用可能。
- “Can you pass me that block of wood on the table?”
(テーブルの上にある木のかたまり取ってくれる?) - “I live just one block away from the grocery store.”
(私は食料品店からたった1ブロック先に住んでるの。) - “My kids love building houses with toy blocks.”
(うちの子どもたちは積み木で家を作るのが大好きなんだ。) - “We’ve allocated a significant block of time to discuss the new project.”
(新しいプロジェクトについて話し合うために、かなりまとまった時間を割いています。) - “Our company purchased a large block of shares in the technology sector.”
(当社はテクノロジー部門の株を大量に購入しました。) - “There seems to be a block on the data transfer; we need to check the firewall settings.”
(データ転送にブロックがかかっているようです。ファイアウォールの設定を確認する必要があります。) - “We analyzed a block of text to identify linguistic patterns.”
(言語学的パターンを特定するために、テキストのひとかたまりを分析しました。) - “The study focuses on a specific block of variables in the dataset.”
(この研究はデータセット内の特定の変数群に注目しています。) - “The system recognizes each block in the neural network for separate processing.”
(そのシステムはニューラルネットワーク内の各ブロックを別々に処理するように認識します。) - chunk (かたまり)
- blockよりも少し「ずんぐりした塊」のイメージ。会話では似たニュアンスで使われます。
- blockよりも少し「ずんぐりした塊」のイメージ。会話では似たニュアンスで使われます。
- piece (部分/一個)
- より広い意味で「1個」「一部分」として使います。具体的な塊感はやや弱いです。
- より広い意味で「1個」「一部分」として使います。具体的な塊感はやや弱いです。
- section (区分・節)
- 「セクション」「区切り」というニュアンスが強く、blockより抽象的なときにも使われます。
- 「セクション」「区切り」というニュアンスが強く、blockより抽象的なときにも使われます。
- はっきりとした反意語はありませんが、あえて対になる表現を探すなら “empty space (空き空間)” や “vacuum (真空)” などが「何もない」イメージとして対立することがあります。
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /blɑːk/
- イギリス英語: /blɒk/
- アメリカ英語: /blɑːk/
強勢 (アクセント):
- 1音節なので、頭にストレスがあります。
- アメリカ英語は「ブラーク」、イギリス英語は「ブロック」に近い音になります。
- 1音節なので、頭にストレスがあります。
よくある発音の間違い:
- 「black」(ブラック) や「back」(バック) と混同しがちなので、/l/ の後の母音を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “block” を “blok” と誤記することがあります。
- 動詞との混同: 名詞だけでなく「妨げる」という動詞用法もあるので、文脈によって意味が変わる点に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検でも「block out (~を遮断する)」のようなフレーズで頻出。前置詞との組み合わせを学んでおくと便利です。
- 「レンガブロック (block)」をイメージすると、見た目の形や用途が直感的にわかるので覚えやすいです。
- 「街区」や「まとまった塊」というイメージを、地図やパズルで視覚化することで、記憶に残りやすくなります。
- 「ブロック」というカタカナでも日本語に浸透しているので、発音や意味のずれに気をつけながら関連づけて覚えましょう。
- “qualification”とは、ある仕事や活動を行うにあたって求められる技能・知識・条件、もしくはそれを証明する証明書や資格、要件を指す名詞です。
- 「ある業務や役割を行うための資格や能力、または資格証明を意味する単語です。仕事や学校の入学要件などで“必須資格”としてよく使われるほか、“資格証明”を表す文脈でも用いられます。」
- 名詞: qualification (単数) / qualifications (複数形)
- 動詞: qualify(資格を与える、資格を得るなど)
- 形容詞: qualified(資格を持った、適任の)
- 名詞: qualifier(予選、修飾語などの意味でも使われる)
- 目安: B2(中上級)
B2レベルは比較的複雑な表現や抽象的な語彙も扱える段階で、ビジネス文脈や学術文脈などでも広く使われる語です。 - 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “qualify” (能力を与える、適格にする)
- 接尾語 (suffix): “-ation”(動詞を名詞化する接尾語)
- ある特定の仕事や役割を果たすために必要とされる技能や要件
- 資格試験や学術的な修了証明としての資格証明書
- 何らかの条件を満たすための必須要件や制限
- academic qualification / 学歴・学術的資格
- professional qualification / 職業資格
- necessary qualification / 必要な資格
- meet the qualification requirements / 資格要件を満たす
- lack qualifications / 資格が不足している
- teaching qualification / 教員資格
- minimum qualifications / 最低限の必要資格
- qualification exam / 資格試験
- qualification framework / 資格フレームワーク
- internationally recognized qualification / 国際的に認められた資格
- 「qualification」は「qualify(適切な能力・権利を与える)」から派生しています。
- 「qualify」はラテン語の “qualis”(どんな性質を持っているか)に由来し、そこから “-fy”(〜にする)を加えることで「必要な性質を持たせる」という意味を持つようになりました。
- 「qualification」はおもにフォーマルな場面で使われることが多いです。履歴書や職務経歴書、応募条件などに書かれる「資格・要件」を指すことが一般的です。
- カジュアルな口語では「What are your qualifications?(何か資格はありますか?)」のように質問することはありますが、より砕けた場面では「What can you do?(どんな能力があるの?)」といった別の表現を使うこともあります。
“qualification”は可算名詞として扱われ、「〇〇の資格」という意味を具体的に表す場合は複数形をとることが多いです。
例: “She has the necessary qualifications for this position.” (複数形)また、仕事上の“要件”という集合的な意味で使う場合もありますが、ふつうは可算名詞として扱うのが一般的です。
「qualification for [仕事/役割]」のように前置詞 “for” や “to” などとよく結び付きます。
- qualification for a position
- qualification to administer injections (医療行為など限定的なケース)
“Do I need any qualifications to apply for this part-time job?”
(このアルバイトに応募するのに何か資格は必要?)“I’m thinking of getting a cooking qualification to improve my skills.”
(料理の腕を上げるために資格を取ろうかと思っているんだ。)“She mentioned her language qualifications when we talked about traveling abroad.”
(彼女は海外旅行の話をしたときに語学の資格について言及していたよ。)“All candidates must have a professional qualification in accounting.”
(候補者は全員、会計の職業資格を持っていなければなりません。)“Please list all your relevant qualifications on your résumé.”
(履歴書に関連する資格をすべて記載してください。)“We’re looking for someone with strong qualifications in project management.”
(プロジェクト管理で優れた資格・スキルを持つ人を探しています。)“An academic qualification in computer science is highly desirable for this research position.”
(この研究職には、コンピューターサイエンスの学術資格が強く望まれます。)“His qualifications include multiple publications in peer-reviewed journals.”
(彼の資格要件には、査読付きジャーナルでの複数の論文発表が含まれます。)“Some universities require specific language qualifications before admission.”
(いくつかの大学は、入学前に特定の語学資格を要求します。)- certification / 証明書、資格
- より公式な「証明書」のニュアンスが強い。書類を指す場面でよく使われる。
- より公式な「証明書」のニュアンスが強い。書類を指す場面でよく使われる。
- credential / 資格証明、実績
- 学歴や実績を含むより広範な記録・証明を指すことが多い。
- 学歴や実績を含むより広範な記録・証明を指すことが多い。
- requirement / 要件
- 必要条件の側面が強く、証明書というより「求められる条件」を指す。
- 必要条件の側面が強く、証明書というより「求められる条件」を指す。
- eligibility / (法的・条件的に)適格であること
- 条件を満たしている度合いを示す単語。手続きや応募資格などで用いられる。
- 条件を満たしている度合いを示す単語。手続きや応募資格などで用いられる。
- disqualification / 失格、不適格
- 資格が取り消される、あるいは要件を満たさず「不合格」に陥る場面で用いられる。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˌkwɒlɪfɪˈkeɪʃən/
- アメリカ英語: /ˌkwɑːlɪfɪˈkeɪʃən/
- イギリス英語: /ˌkwɒlɪfɪˈkeɪʃən/
- アクセント: 第4音節「-ca-」に強勢
- qua-li-fi-CA-tion
- qua-li-fi-CA-tion
- よくある発音の間違い:
- “qua-li-fee-cation” と「fee」に強勢を置いてしまう間違いが起きやすい。
- “quar”や“kwar”というように “qua”を曖昧に発音してしまう場合がある。
- “qua-li-fee-cation” と「fee」に強勢を置いてしまう間違いが起きやすい。
- スペルミス: “quallification”や“qualifiaction”とつづりを間違いやすい。
- 同音異義語との混同: 他には大きく似たスペルの語はありませんが、「qualified(形容詞)」や「qualifier(名詞)」と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検など、ビジネス英語や募集要項の問題文でよく登場する。必ずスペルと意味をおさえておきたい。
- “qualify” + “-ation” = 「資格を得る(qualify)」+「名詞化(-ation)」=「資格・要件」
- “Quali-” は「クオリティ(quality)」とも音が似ており、「質や基準と関わる」イメージで覚えるとよい。
- 資格試験や証明書という場面を思い浮かべ、「合格証明書が頭に浮かぶ」イメージで単語を定着させるのがおすすめです。
judgment
: the ability to make considered decisions or come to sensible conclusions; an opinion or decision that is based on careful thought.- 「判断」「判定」「判決」「意見」などを指します。
たとえば、「人の行動を見て判断を下す」というように、「物事を決める力」や「裁判所などが下す公式な判決・裁定」を表す単語です。日常生活でも「人や状況をどう見るか」という文脈で広く使われます。 - 名詞 (noun)
- 名詞なので、動詞のような人称変化や時制変化はありません。
- 複数形は “judgments” です。
- 動詞: “judge” (「判断する」「裁判する」)
- 形容詞: “judgmental” (「批判的すぎる」「裁断的な」)
- B2(中上級): 日常会話やビジネスでもよく使うが、やや抽象度が高いため、基礎英語を一通り学んだレベルで習得するとよい。
- 語幹 “judg(e)” は「裁く」「判断する」という意味の “judge” から来ています。
- 接尾辞 “-ment” は「状態」「結果」「行為」を示す名詞化の接尾辞です。
- judge (動詞/名詞: 裁判官、判断する)
- judicial (形容詞: 司法の)
- judiciary (名詞: 司法制度)
- judgmental (形容詞: 判断を下したがる、批判的な)
- make a judgment
- (判断を下す)
- (判断を下す)
- pass judgment
- (判決を下す、判断をする)
- (判決を下す、判断をする)
- judgment call
- (最終的な個人の判断、微妙な判断)
- (最終的な個人の判断、微妙な判断)
- exercise one’s judgment
- (自分の判断力を行使する)
- (自分の判断力を行使する)
- poor judgment
- (誤った判断、判断ミス)
- (誤った判断、判断ミス)
- sound judgment
- (しっかりした判断)
- (しっかりした判断)
- personal judgment
- (個人的な判断)
- (個人的な判断)
- final judgment
- (最終判断、最終判決)
- (最終判断、最終判決)
- court judgment
- (裁判所の判決)
- (裁判所の判決)
- reserve judgment
- (判断を保留する)
- ラテン語で「裁定・判断」を意味する “judicium” に由来し、古フランス語 “jugement” を経て英語に取り入れられました。
- スペルはアメリカ英語では “judgment” が一般的ですが、イギリス英語では “judgement” と綴ることも多く、いずれも通用します。
- “judgment” は、裁判所の判決などの「公式な判断」から、日常的な「判断力・見方」まで幅広く使われます。
- 場合によっては「批判的な判断」というニュアンスに発展することもあり、文脈を注意して使う必要があります。
- フォーマルな文章、法律文書からカジュアルな日常会話まで幅広い場面で使われますが、法律関連の文脈ではより厳密な「判決」という意味合いが強くなります。
- 可算/不可算ともに使われます。
- 抽象的な概念として使う場合は不可算(例:He lacks good judgment.)。
- 個別の判断を示す場合は可算(例:several judgments were issued by the court.)。
- 抽象的な概念として使う場合は不可算(例:He lacks good judgment.)。
- use one’s judgment
- (自分の判断力を使う)
- (自分の判断力を使う)
- against one’s better judgment
- (自分のより良い判断に反して、もっとよく考えればやめるべきとわかっていたのに)
- (自分のより良い判断に反して、もっとよく考えればやめるべきとわかっていたのに)
- pass judgment on …
- (…を批判する、…について判断を下す)
- 法的文書や正式な報告書などでは “judgment” は非常にフォーマル。
- カジュアルな会話でも「判断する」「見方」に相当する単語として広く使われます。
- “In my judgment, we should wait another day before leaving.”
- 私の判断では、出発する前にもう1日待ったほうがいいと思う。
- 私の判断では、出発する前にもう1日待ったほうがいいと思う。
- “Don’t be too quick to pass judgment on him.”
- 彼をすぐに決めつけないであげて。
- 彼をすぐに決めつけないであげて。
- “Her judgment was spot on; the party was a huge success.”
- 彼女の判断は的中していて、パーティーは大成功だったよ。
- “We need your best judgment to decide on this partnership.”
- この提携を決めるには、あなたの最良の判断が必要です。
- この提携を決めるには、あなたの最良の判断が必要です。
- “A manager’s judgment can greatly impact team morale.”
- マネージャーの判断はチームの士気に大きく影響する。
- マネージャーの判断はチームの士気に大きく影響する。
- “Before making a final judgment, let’s review all the data carefully.”
- 最終判断を下す前に、すべてのデータを慎重に確認しましょう。
- “The study aims to explore how cognitive biases affect judicial judgment.”
- 本研究は、認知バイアスが司法判断にどのような影響を与えるかを調査することを目的とする。
- 本研究は、認知バイアスが司法判断にどのような影響を与えるかを調査することを目的とする。
- “Philosophers have long debated the nature of moral judgment.”
- 哲学者たちは長い間、道徳的判断の本質について議論を続けてきた。
- 哲学者たちは長い間、道徳的判断の本質について議論を続けてきた。
- “Statistical analysis can guide scientific judgment in evaluating hypotheses.”
- 統計解析は、仮説を評価する際の科学的判断を導いてくれる。
- decision(決定)
- より具体的に「意思決定」にフォーカスする場合によく使われる。
- より具体的に「意思決定」にフォーカスする場合によく使われる。
- verdict(評決)
- 法的な文脈での裁判所や陪審などの判断に用いられる。
- 法的な文脈での裁判所や陪審などの判断に用いられる。
- opinion(意見)
- より主観的なニュアンスが強い。個人的な「意見」を表すときに使う。
- より主観的なニュアンスが強い。個人的な「意見」を表すときに使う。
- assessment(評価)
- 審査や測定など、評価する行為や結果を言う。
- 審査や測定など、評価する行為や結果を言う。
- conclusion(結論)
- 全体の証拠や議論を踏まえた最終結果。
- 全体の証拠や議論を踏まえた最終結果。
- indecision(優柔不断)
- 判断を下すことができない状態。
- 判断を下すことができない状態。
- misjudgment(誤った判断)
- 不正確、または誤解に基づいた判断。
- アメリカ英語: /ˈdʒʌdʒ.mənt/
- イギリス英語: /ˈdʒʌdʒ.mənt/ または /ˈdʒʌdʒ.ɪ.mənt/(”judgement” の場合など)
- 第1音節 “judge” に強勢があります (dʒʌdʒ)。
- 後半の “-ment” はやや弱く発音されます。
- “judge” の /dʒ/ 音が /dz/ や /ʒ/ と混同されることがあります。
- “-ment” を「メント」ではなく、軽く「マント」に近い音で発音すると自然です。
- スペルの違い:
- アメリカ英語では “judgment” と綴るのが一般的。一方、イギリス英語では “judgement” と綴る傾向が強いです。
- アメリカ英語では “judgment” と綴るのが一般的。一方、イギリス英語では “judgement” と綴る傾向が強いです。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “judge” のスペルが “jugde” などと誤記されないよう注意が必要です。
- 「可算か不可算か」の判断:
- 抽象的な概念なら不可算(例: Good judgment is essential.)。
- 個々の判決・判断なら可算(例: The court delivered two judgments today.)。
- 抽象的な概念なら不可算(例: Good judgment is essential.)。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検のリスニング・リーディングで、意見を述べたり判断を求めたりする文脈でよく登場します。
- 法律系の内容に触れる問題でもしばしば見られます。
- TOEICや英検のリスニング・リーディングで、意見を述べたり判断を求めたりする文脈でよく登場します。
- 「judge(判断する人)+ -ment(結果)」と考えると、
judgment
は「判断の結果」を表すと覚えやすいです。 - 「人の行動を見てジャッジする(judge)」→「そこから判断が生じる」→「judgment」とストーリー仕立てでイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- スペル暗記:アメリカ式なら「judge + ment」と覚えればOK。イギリス式の “judg(e)ment” の “e” を書き落とさないよう注意するとよいです。
- 形容詞: ethnic (比較級・最上級は特に規則形はなく、more ethnic / most ethnic を使う場合が多い)
- 比較級: more ethnic
- 最上級: most ethnic
- 名詞形 (派生語): ethnicity (民族性、民族的背景)
- 例:
The ethnicity of the community is diverse.
- 例:
- B2: ある程度複雑な文章で、民族や文化の話題を説明・議論できるレベル
- C1: 専門的・学術的な文脈で「民族性」「文化多様性」を論じることができるレベル
- ethnic は単一の語幹とみなされ、一般的に明確な接頭語や接尾語がついているわけではありません。
- ただし、noun形の ethnicity は「-ity」という抽象名詞を作る接尾語がついた形と考えられます。
- ethnicity (名詞): 民族性、民族集団
- ethnically (副詞): 民族的に、民族的観点から
- ethnic group(民族集団)
- ethnic minority(少数民族)
- ethnic background(民族的背景)
- ethnic identity(民族的アイデンティティ)
- ethnic diversity(民族的多様性)
- ethnic cuisine(民族料理)
- ethnic conflict(民族間の衝突)
- ethnic cleansing(民族浄化)
- ethnic heritage(民族的遺産)
- ethnic fashion(民族的ファッション/装い)
- ethnic はギリシャ語の ethnikos(「民族的な」「異教の」)に由来し、後にラテン語の ethnicus を経由して、フランス語 ethnique を通じて英語に取り入れられました。
- 元々は「異教徒の」「外国の」というニュアンスも持っていましたが、現代では「民族の」「人種の」といった意味合いが中心になっています。
- 「ethnic」は、あるグループに特有の文化的要素や慣習を表すときに使われ、文化の多様性を尊重する文脈でよく登場します。
- 社会的・政治的なテーマで扱うことが多く、時にはデリケートな問題について言及するときにも用いられます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使われますが、人種差別や民族間の対立の問題に関しては慎重に扱われる言葉でもあります。
- 形容詞のため、名詞を修飾する際に使われます。たとえば
ethnic food,
ethnic traditions,
のように、後ろに名詞を伴います。 - フォーマル、カジュアルいずれのシーンでも使用可能ですが、社会問題・文化研究などで使う場合は、ややフォーマル寄りのイメージがあります。
There is an [ethnic noun] difference between the two regions.
- 「その2つの地域間には民族的な違いがある」
They have a wide variety of ethnic backgrounds in the company.
- 「その会社にはさまざまな民族的背景を持つ人々がいる」
I love trying different ethnic foods whenever I travel.
- 旅行するときは、いろいろな民族料理を試すのが大好きです。
- 旅行するときは、いろいろな民族料理を試すのが大好きです。
This neighborhood has a lot of ethnic restaurants.
- この近所には多くのエスニック(民族系)レストランがあります。
- この近所には多くのエスニック(民族系)レストランがあります。
She enjoys wearing ethnic-inspired clothing for festivals.
- 彼女はお祭りの時に、民族風の服を着るのを楽しんでいます。
Our company values ethnic diversity in the workplace.
- 当社は職場における民族的多様性を大切にしています。
- 当社は職場における民族的多様性を大切にしています。
We aim to create an inclusive environment for employees from different ethnic backgrounds.
- 私たちは異なる民族的背景を持つ従業員が安心して働ける環境を整えたいと考えています。
- 私たちは異なる民族的背景を持つ従業員が安心して働ける環境を整えたいと考えています。
Understanding ethnic markets is crucial for global expansion.
- グローバル展開のためには、民族ごとの市場を理解することが不可欠です。
The study focuses on ethnic identity formation among second-generation immigrants.
- この研究は二世移民における民族的アイデンティティの形成に焦点を当てています。
- この研究は二世移民における民族的アイデンティティの形成に焦点を当てています。
Ethnic conflicts have historically shaped political boundaries in this region.
- この地域では、歴史的に民族間の衝突が政治的な境界線を形成してきました。
- この地域では、歴史的に民族間の衝突が政治的な境界線を形成してきました。
Scholars debate whether ethnic diversity fosters or hinders social cohesion.
- 研究者たちは、民族的多様性が社会的結束を促進するのか、それとも妨げるのかについて議論しています。
- cultural (文化的な)
- 「culture(文化)」に基づく概念に焦点をあてるとき。
- 「culture(文化)」に基づく概念に焦点をあてるとき。
- racial (人種の)
- 「race(人種)」の違いに焦点をあてるとき。こちらはやや差別問題や法律論などの文脈で使われがち。
- 「race(人種)」の違いに焦点をあてるとき。こちらはやや差別問題や法律論などの文脈で使われがち。
- tribal (部族の)
- 部族社会など、より限定的・伝統的な集団を指すときに使う。
- 部族社会など、より限定的・伝統的な集団を指すときに使う。
- ethnic food / cultural food / racial issue などでニュアンスが異なる。
- 「ethnic」は広く「民族的」「文化的」を表し、文化全般にわたる。
- 「cultural」は文化のほうにより重点を置いて説明したい場合に使われる。
- 「racial」は主に人種差別や人種問題などでフォーマルに使われることが多い。
- ethnic vs. mainstream(民族的なもの vs. 主流文化)
- アクセントは最初の「eth」に置かれます。
- 「th」の音は無声音(舌先を前歯に軽く当てて“ス”のように出す音)で発音します。
- 「e」の音は [ɛ] と発音するため、「エスニック」よりは「エス」(短め)+「ニック」に近いイメージ。
- よくある間違いとしては、「ethic(倫理)」との混同や「エッシック」と発音してしまう点です。
スペルミス
ethic
(倫理)と誤って書いてしまうことがあるので注意。ethnical
という形容詞はあまり一般的ではなく、ethnic
が主流。
同音異義語との混同
ethic
(倫理・道徳)と音が似ているが違う単語。- 厳密には
ethic
の発音は /ˈɛθ.ɪk/(イギリス英語・アメリカ英語ともにほぼ同じ)で、ethnic
と「n」が入るかどうかが大きなポイント。
資格試験での出題
- TOEICや英検などのリーディングパートで、社会学・文化論に関する文章の語彙として登場する場合が多い。
- 選択肢で
ethic
とethnic
が出てきて区別させるパターンなど出題されることがある。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、社会学・文化論に関する文章の語彙として登場する場合が多い。
- 「ethnic」は「民族的・人種的」を表すと覚えましょう。
th
の発音は舌を噛む音。つづりにも「th」が入っているので、音とつづりをセットで意識すると覚えやすいです。- 「-ic」で終わる形容詞は「…に関する、…的な」というイメージを持つとよいでしょう (例:
electric,
classic
など)。 - 「ethic(倫理)とのつづり違い」を何度か意識して書く・読むことで記憶を定着できます。
- 名詞 (noun): resistance (単数形・不可算扱いの場合が多いが可算文脈もあり)
- 動詞 (verb) 形: なし(動詞形は “resist”)
- 形容詞 (adjective): resistant(抵抗性のある)、resistive(※主に技術的文脈で使われる形容詞)
- B2は、ある程度複雑なトピックや抽象的な概念を扱えるレベルです。本単語は物理学や政治など幅広い文脈で用いられ、学校の授業やニュースなどでもよく登場します。
- 語幹: resist(抵抗する)
- 接尾語: -ance(状態や行為を名詞化する)
- resist (v.): 抵抗する
- resistant (adj.): 抵抗力のある
- resistive (adj.): 抵抗に関する(主に電気的文脈など)
- resistor (n.): 電気回路で使われる「抵抗器」
- resistance movement(抵抗運動)
- electrical resistance(電気抵抗)
- resistance to persuasion(説得に対する抵抗)
- armed resistance(武力抵抗)
- offer resistance(抵抗を示す)
- face resistance(抵抗に直面する)
- build up resistance(抵抗力を高める)
- political resistance(政治的抵抗)
- immune resistance(免疫抵抗)
- resistance training(筋力トレーニング)
- ラテン語の「resistere(逆らう、踏みとどまる)」から派生し、フランス語などを経て英語の “resistance” となりました。
- 歴史的には、支配や権力に対する抵抗運動を指す文脈で多用されてきました。たとえば、第二次世界大戦期の「レジスタンス運動」は特に有名です。
- 現在では、単に「物理的な抵抗」だけでなく、心理的な反発、政治的反抗など幅広い場面で使われます。
- 口語よりもやや書き言葉、硬めの文脈で使われる印象がありますが、「抵抗トレーニング(resistance training)」のように日常会話でも出てくる場合があります。
可算・不可算:
一般的には抽象概念としての「抵抗」(例えば “resistance to change” のような使い方)の場合は不可算として扱われることが多いです。一方で「いくつもの抵抗運動」というように個別の事象を指すときには可算名詞として扱われることもあります。一般的な構文例:
- offer resistance to ~(~に対して抵抗を示す)
- there is resistance (to something)(~に対して抵抗がある)
- face resistance from ~(~からの抵抗に直面する)
- offer resistance to ~(~に対して抵抗を示す)
イディオム/フレーズ: “put up resistance” (抵抗を示す) などがあります。
- フォーマル: 政治評論や学術論文、正式な報告書など。
- カジュアル: 日常会話では「筋トレ(resistance training)」、あるいは「抵抗感」程度のニュアンスで用いられる場合があります。
“I started doing resistance training to build muscle.”
(筋肉をつけるために抵抗トレーニングを始めたんだ。)“There's always some resistance from my parents whenever I talk about moving out.”
(一人暮らしをしたいって話すと、いつも両親から抵抗されるんだ。)“I felt a little resistance when I tried to open that old door.”
(あの古いドアを開けようとしたら、ちょっと引っかかる感じがあったよ。)“We faced resistance from the board members when proposing the budget increase.”
(予算の増額を提案したとき、重役たちから抵抗に遭いました。)“Her idea met with some resistance, but eventually the team agreed.”
(彼女のアイデアにはいくつか反対がありましたが、最終的にチームは同意しました。)“Overcoming resistance to change is crucial for organizational growth.”
(変化に対する抵抗を乗り越えることが、組織の成長には不可欠です。)“The electrical resistance of the wire increases with temperature.”
(ワイヤーの電気抵抗は温度の上昇とともに増加します。)“Antibiotic resistance has become a serious global health concern.”
(抗生物質耐性は、世界的に深刻な健康問題となっています。)“His research focuses on the psychological resistance people exhibit under stress.”
(彼の研究は、人々がストレス下で示す心理的抵抗に焦点を当てています。)- opposition(反対)
- もう少し幅広く「反対する立場」を含む意味。政治や意見対立なんかに使われる。
- もう少し幅広く「反対する立場」を含む意味。政治や意見対立なんかに使われる。
- defiance(公然の反抗)
- より挑戦的で「はむかう」ニュアンスが強い。
- より挑戦的で「はむかう」ニュアンスが強い。
- rebellion(反乱)
- 集団で武力的に反乱を起こすようなイメージがあり、抵抗よりも攻撃的。
- 集団で武力的に反乱を起こすようなイメージがあり、抵抗よりも攻撃的。
- refusal(拒否)
- 「拒絶」という意味で、resistance よりも行為としてはっきりした拒午を示す。
- 「拒絶」という意味で、resistance よりも行為としてはっきりした拒午を示す。
- counteraction(対抗措置)
- 具体的に行動を起こして対抗するイメージ。
- submission(服従)
- compliance(従順、従うこと)
- acceptance(容認、受け入れ)
- IPA(国際音声記号):
- 米英: /rɪˈzɪstəns/(ri-ZIS-tens)
- 英英: /rɪˈzɪst(ə)ns/(ri-ZIS-t’ns)
- 米英: /rɪˈzɪstəns/(ri-ZIS-tens)
- アクセントは「-zis-」の部分に置かれます (re-ZIS-tance)。
- よくある間違い: “re-sis-tence” のように /z/ の発音が /s/ に近くならないように気をつけましょう。
- スペリングミス: “resistence” や “ressistance” と綴ってしまうミスがあるので気をつけましょう。
- 動詞との混同: 動詞は “resist” なので、“resistance” を動詞扱いしないように。
- 音の混同: “z” の発音が曖昧になりがちなので要注意。
- TOEICや英検での出題傾向: 組織の変革や新提案に対する反発を表す文章でよく登場します。また、電気抵抗や免疫学の文脈で確認問題になることもあります。
- 語幹 “resist” に名詞化の “-ance” がつくことで「抵抗する行為」になる、と覚えましょう。
- 物理や電気回路における「抵抗器(resistor)」を連想すると、「resist-」という綴りが記憶に残りやすいです。
- 「レジスタンス運動(resistance movement)」の歴史的イメージも関連づけて覚えると定着しやすいです。
- 原形: threaten
- 三人称単数現在: threatens
- 過去形: threatened
- 過去分詞: threatened
- 現在分詞・動名詞: threatening
- 名詞 (noun): threat(脅し、脅威)
- 形容詞 (adjective): threatening(脅迫的な)
- threat(脅し、脅威)という名詞がもとになり、
- -enの動詞化の要素が付いた形で “threaten” が作られました。
- threat (名詞)
- threatening (形容詞)
- threateningly (副詞)
- threaten violence → 暴力をちらつかせる
- threaten someone’s life → 誰かの命を脅かす
- threaten legal action → 法的手段を講じると脅す
- threaten with a gun → 銃で脅す
- threaten the stability of something → 何かの安定を脅かす
- threaten to quit → 辞めると脅す
- threaten public safety → 公共の安全を脅かす
- threaten the environment → 環境を危険にさらす
- threaten economic growth → 経済成長を阻む恐れがある
- be threatened by extinction → 絶滅の危機に瀕している(受動態で使われる例)
- 中英語(Middle English)の “thretnen” から発展した語。もとは “threat” (脅し) という名詞に動詞化の要素 “-en” が付いた形です。
- 相手に対して恐怖心を与えるようなニュアンスが強い言葉です。
- 口語でも文章でも共通して使われますが、内容が厳しく感じられるため、フォーマルな文面で用いられても強い表現になります。
- 相手と対立する場面や法的問題、公共の安全に関わるシチュエーションなど、深刻な状況で用いられることが多いです。
- 他動詞として: “threaten + 目的語”
- 例: “He threatened her with a knife.” (彼はナイフで彼女を脅した)
- 例: “He threatened her with a knife.” (彼はナイフで彼女を脅した)
- “threaten to + 動詞の原形”: 「~すると脅す」
- 例: “They threatened to report me to the police.” (彼らは警察に通報すると脅した)
- 例: “They threatened to report me to the police.” (彼らは警察に通報すると脅した)
- 受動態: “be threatened (by/with)” で「脅かされている」
- 例: “The species is threatened with extinction.” (その種は絶滅の危機に瀕している)
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、表現としては強く聞こえるので使う際は要注意です。
- “Don’t threaten me over such a small mistake.”
- そんな些細なミスで脅さないでよ。
- そんな些細なミスで脅さないでよ。
- “He threatened to leave if I didn’t apologize.”
- もし私が謝らなかったら出ていくと彼は脅した。
- もし私が謝らなかったら出ていくと彼は脅した。
- “My neighbor threatened to call the police because of the noise.”
- 騒音のせいで、隣人は警察に連絡すると脅してきた。
- “The client threatened to cancel the contract unless we lowered the price.”
- その顧客は、値下げしないと契約を打ち切ると脅しました。
- その顧客は、値下げしないと契約を打ち切ると脅しました。
- “They threatened legal action over the delayed shipment.”
- 出荷の遅れについて法的手段を取ると脅されました。
- 出荷の遅れについて法的手段を取ると脅されました。
- “He threatened to quit if his demands weren’t met.”
- 要求が満たされなければ辞めると彼は脅しました。
- “Climate change threatens the survival of many species worldwide.”
- 気候変動は世界中の多くの生物種の生存を脅かしている。
- 気候変動は世界中の多くの生物種の生存を脅かしている。
- “The data breach threatens the integrity of our research.”
- データ漏洩は私たちの研究の完全性を危うくしている。
- データ漏洩は私たちの研究の完全性を危うくしている。
- “Unstable economic conditions threaten the growth of emerging markets.”
- 不安定な経済状況は新興市場の成長を脅かす可能性がある。
- intimidate (脅かす)
- 「威圧感を与えて恐怖を植え付ける」という意味。threaten よりも人を怖がらせるニュアンスが強い場合が多い。
- 「威圧感を与えて恐怖を植え付ける」という意味。threaten よりも人を怖がらせるニュアンスが強い場合が多い。
- menace (脅す、脅威になる)
- 名詞としても「脅威」の意味があり、危険・害を及ぼすという含みが強い。
- 名詞としても「脅威」の意味があり、危険・害を及ぼすという含みが強い。
- warn (警告する)
- 「危険を知らせる」という意味。必ずしも脅しのニュアンスではない。相手のためにアドバイスする意味にもなる。
- reassure (安心させる)
- 安心させる、落ち着かせるという意味。threaten とは逆のポジティブな印象を与える。
- 安心させる、落ち着かせるという意味。threaten とは逆のポジティブな印象を与える。
- protect (守る)
- 害を加えるのではなく、守る・保護するという意味。
- 発音記号 (IPA): /ˈθrɛt.ən/
- アクセント: 最初の “threat” の部分に強勢があります (THRÉA-ten)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- よくある間違い:
- “threathen” のように余計な “h” を入れてしまうスペリングミス。
- “threat” との混同で最後の “-en” を発音しないか、もしくは発音しすぎる間違い。
- “threathen” のように余計な “h” を入れてしまうスペリングミス。
- スペリング: “threat” + “en”。間に “a” があることを忘れがちなので注意。
- 発音: “θ” (無声音) の発音が難しい場合があります。舌を歯で軽く挟んで息を出すイメージで発音します。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、名詞 “threat” との混同に注意。
- 試験対策: TOEIC などで「脅迫する/脅かす」ニュアンスの語彙問題、長文読解で出題されやすい単語です。法的な文脈や環境問題などのトピックにもよく登場します。
- 「threat(脅し) + en(動詞化)」と覚えると良いでしょう。
- スペリングのポイントは “thr + ea + t + en”。中の “ea” を忘れがちなので “thREAT + en” と区切ってみると記憶しやすいです。
- “threaten” は強いイメージの言葉なので、「心の中でドスを利かせて言う動詞」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 英語: A shareholder is a person or organization that owns shares in a company.
- 日本語: 株式を所有している人、または団体のことです。「会社の株を持つ人」というイメージで、企業に対して出資をするオーナーの一部といえます。主にビジネスや経済の文脈で使われ、「会社の経営に対して議決権を持つ」「配当を受け取る」などの意味合いがあります。
- 「shareholder」は名詞で、複数形は「shareholders」となります。
- この単語は、他の品詞(動詞や形容詞)には通常変化しませんが、関連語として「stockholder」(同義語) があります。
- share + holder
- share … 株式、または分け前・分配といった意味
- holder … 所有者、持ち主
- share … 株式、または分け前・分配といった意味
- shareholder meeting
(株主総会) - major shareholder
(大株主) - minority shareholder
(少数株主) - shareholder value
(株主価値) - shareholder rights
(株主の権利) - shareholder equity
(株主資本) - individual shareholder
(個人株主) - institutional shareholder
(機関投資家, 法人株主) - shareholder returns
(株主還元 [配当や自社株買いなど]) - shareholder approval
(株主の承認) - 語源: 「share (持ち分、株) + holder (持つ人)」。
- 歴史的使用: 近代的な会社制度が発達してから広まった言葉とされ、会社の所有構造を示すために使われるようになりました。
- 基本的にビジネスや経済関連の文書で広く使われ、フォーマルな場面でも問題なく使えます。
- 口語ではあまり頻繁には使いませんが、企業ニュースやビジネス会話などでよく登場します。
- カジュアルな会話では、株式投資の場面でも「I’m a shareholder in XYZ」と言えば伝わります。
- 「shareholder」は可算名詞です。必ず「a」や「the」などの冠詞をつけたり、複数形の場合は「shareholders」となります。
- 一般的な構文としては “[主語 + be動詞 + a shareholder in + 会社名]” や “the company’s shareholders” の形で使われます。
be (a) shareholder in 〜
「〜の株主である」one of the largest shareholders
「最大級の株主の一人」I just bought some stocks, so now I’m officially a shareholder in that tech company!
(株を買ったから、あのテック企業の株主になったよ!)Have you ever thought about becoming a shareholder to invest in the future?
(将来のために投資をして株主になることを考えたことある?)My friend is a shareholder in a local café; she loves being part of the business.
(友人は地元のカフェの株主で、そのお店の一員であることを楽しんでいるよ。)All shareholders are invited to attend the annual general meeting next Friday.
(来週金曜日に開催される年次総会には、すべての株主が招待されています。)The company aims to maximize shareholder value through strategic investments.
(その企業は戦略的投資を通じて株主価値を最大化することを目指しています。)Major shareholders have the right to influence key decisions within the company.
(大株主は、企業の主要な意思決定に影響を及ぼす権利を持っています。)Shareholder theories suggest that maximizing shareholder wealth should be the primary goal of corporate governance.
(株主理論では、株主の富を最大化することが企業ガバナンスの主要な目標であると示唆しています。)Researchers analyzed the effects of shareholder activism on corporate social responsibility initiatives.
(研究者たちは、株主アクティビズムが企業の社会的責任イニシアチブに与える影響を分析しました。)Economic models often assume rational behavior on the part of the shareholders when evaluating market outcomes.
(経済モデルは、市場の結果を評価する際、株主の合理的行動を前提としていることが多いです。)- stockholder(株主)
- 「shareholder」とほぼ同義ですが、米国では “stockholder” の方が多く使われる傾向があります。
- 「shareholder」とほぼ同義ですが、米国では “stockholder” の方が多く使われる傾向があります。
- investor(投資家)
- 「株主」に限らず、さまざまな投資対象(株式以外にも債券や仮想通貨など)に投資する人を指します。
- 「株主」に限らず、さまざまな投資対象(株式以外にも債券や仮想通貨など)に投資する人を指します。
- equity owner(株式の所有者)
- より専門的・ビジネス的な表現で、厳密には「持ち分所有者」という意味です。
- より専門的・ビジネス的な表現で、厳密には「持ち分所有者」という意味です。
- debtor(債務者)
- 借金をしている側を表すので、企業にお金を出してもらっている側という点で「株主」とは反対の立場です。
- 借金をしている側を表すので、企業にお金を出してもらっている側という点で「株主」とは反対の立場です。
- 厳密な反意語はありませんが、「株主」は企業に出資する立場、借り手(borrower/debtor)は資金を借りる立場、といった対比が可能です。
- 発音記号 (IPA): /ˈʃeə(r)ˌhəʊldər/ (イギリス英語), /ˈʃerˌhoʊldər/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: 「share」の部分に強勢がきます(SHARE-holder)。
- イギリス英語では「share」の発音が /ʃeə(r)/ のように曖昧母音(r)が入ったりしますが、アメリカ英語なら /ʃer/ で、より短く聞こえます。
- つづりの「-holder」を「-hoder」と間違えないように注意しましょう。
- つづり間違いに注意: 「sharholder」や「shareholer」などとよくスペルを落としがちです。
- 同音異義語と混同しにくいが要注意: “share” だけだと「共有する、シェアする」という動詞もあり、まとめて覚えるとわかりやすいでしょう。
- 資格試験・TOEIC: ビジネスに関するリスニングやリーディングで、企業関連の話題の中で出題される可能性があります。
- 「share(株式)を hold(持つ)人 → shareholder」と覚えると、イメージしやすいです。
- 「株主総会」とセットで「shareholder meeting」と覚えるとビジネス文脈で役立ちます。
- 語頭の「share-」が「シェアする、分け合う」という意味に通じるので、会社の“所有を分かち合う人”というイメージを持つとよいでしょう。
- 「label」は、物の表面などに貼って内容や情報を示す「ラベル」や「タグ」を指す名詞です。
- たとえば、商品に貼られた栄養成分表示のシールや、フォルダの見出しシールなどが「label」です。
- 日常会話やビジネスでも使われる、比較的よく見る単語です。
- 基本的に名詞としては複数形 “labels” になるくらいです。複数形になるときは “-s” をつけるだけです。
- 動詞形: “to label”「ラベルを付ける」「分類する」
- 例: “Please label all the boxes with the contents.” (すべての箱に中身を書いたラベルを貼ってください)
- 例: “Please label all the boxes with the contents.” (すべての箱に中身を書いたラベルを貼ってください)
- 「label」は、接頭語やはっきりした接尾語を含まない一語として使われることが多いです。
- “labelling” or “labeling” (動名詞/形容詞的用法: ラベリングすること)
- “labeled/labelled” (過去形・過去分詞形: ラベルが付けられた)
- “price label” – 価格ラベル
- “warning label” – 警告ラベル
- “food label” – 食品ラベル
- “shipping label” – 送付用ラベル
- “brand label” – ブランドのラベル
- “record label” – レコード会社(音楽レーベル)
- “label printer” – ラベルプリンター
- “clothing label” – 衣類タグ
- “label the boxes” – 箱にラベルを貼る
- “label maker” – ラベル作成機
- 「label」の語源は中世フランス語の “label” (端切れ、リボン) に由来すると言われています。当初は房飾りやリボンを指していて、そこから「何かに付属して内容を示すもの」としての意味が広がりました。
- 商品に情報を示すタグとして使ったり、人や音楽などの「ブランドの一部」を示したり、「人に対して特定のレッテルを貼る」(やや否定的に “label someone” とも) というニュアンスで使われることもあります。
- ラフな会話からビジネスシーン、フォーマルな文章まで幅広く使われますが、人に対して「レッテルを貼る」のように使う場合は注意が必要です。
- 可算名詞として扱われます。
- 「ラベルそのもの」を指すときは「a label / the label」を使い、複数なら “labels”。
- 動詞の “to label” は他動詞として使われ、「~にラベルを貼る」「~を~と分類する」という意味になります。
- 例: “They labeled him a genius.” (彼らは彼を天才としてレッテルを貼った)
- 例: “They labeled him a genius.” (彼らは彼を天才としてレッテルを貼った)
- “label something as …” – 「~を…として分類する/呼ぶ」
- 例: “They labeled the project as a success.”
- 例: “They labeled the project as a success.”
- “put a label on …” – 「~にラベルを貼る」
- 例: “We put a label on each file.”
- 例: “We put a label on each file.”
- “Could you hand me the label maker? I need to organize my folders.”
- (ラベルメーカーを取ってくれる? フォルダを整理したいんだ。)
- (ラベルメーカーを取ってくれる? フォルダを整理したいんだ。)
- “Make sure you read the food label before buying.”
- (買う前に食品のラベルをちゃんと読んでね。)
- (買う前に食品のラベルをちゃんと読んでね。)
- “I can’t find the price label on this shirt.”
- (このシャツの値札が見つからないんだけど。)
- (このシャツの値札が見つからないんだけど。)
- “We need to update the warning labels on our products.”
- (製品の警告ラベルを更新する必要があります。)
- (製品の警告ラベルを更新する必要があります。)
- “Please label each package with the customer’s address.”
- (それぞれの荷物に顧客の住所ラベルを貼ってください。)
- (それぞれの荷物に顧客の住所ラベルを貼ってください。)
- “The record label signed a new artist last week.”
- (そのレコード会社は先週、新しいアーティストと契約しました。)
- (そのレコード会社は先週、新しいアーティストと契約しました。)
- “Researchers labeled the samples for easy identification.”
- (研究者たちは識別しやすいようにサンプルにラベルを付けた。)
- (研究者たちは識別しやすいようにサンプルにラベルを付けた。)
- “In taxonomy, scientists label species based on certain criteria.”
- (分類学では、科学者は特定の基準に基づいて種にラベルを付ける。)
- (分類学では、科学者は特定の基準に基づいて種にラベルを付ける。)
- “The lab equipment is clearly labeled to ensure safety.”
- (実験室の機器には安全を確保するために明確にラベルが貼られている。)
- (実験室の機器には安全を確保するために明確にラベルが貼られている。)
- “tag” (タグ)
- よりカジュアルに「タグ」全般を指しますが、「洋服の値札」など特定の意味合いにも。 “label” よりも小さな印象。
- よりカジュアルに「タグ」全般を指しますが、「洋服の値札」など特定の意味合いにも。 “label” よりも小さな印象。
- “sticker” (ステッカー)
- 「シール」、貼るためのもの全般。情報よりも装飾や表示目的が強いことが多い。
- 「シール」、貼るためのもの全般。情報よりも装飾や表示目的が強いことが多い。
- “marker” (マーカー)
- サインや目印を提示するもの。ただし「ラベル」とは少しニュアンスが異なり、位置や参照点を示す場合。
- サインや目印を提示するもの。ただし「ラベル」とは少しニュアンスが異なり、位置や参照点を示す場合。
- 明確な反意語はありませんが、強いて言えば「no label」(ラベルなし) や「unlabeled」(ラベル未記入) などがそれに近い表現になります。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈleɪbəl/
- 英: /ˈleɪb(ə)l/
- 米: /ˈleɪbəl/
- アクセント: 最初の “leɪ” の部分に強勢があります。
- よくある間違いとしては、母音の /eɪ/ をあいまいに “レブル” のように発音してしまう点です。アメリカ英語でもイギリス英語でも “レイブル” のように滑らかに発音するイメージです。
- スペルミスで “lable” と書いてしまう人が多いので、しっかり “l-a-b-e-l” と覚えましょう。
- 同音異義語は特になく、発音をしっかり覚えれば間違いにくい単語です。
- TOEIC や英検でも「商品ラベル」「レッテルを貼る」などの文脈で頻出します。区別できるように動詞と名詞の使い方を押さえておきましょう。
- “lab” (実験室) + “el” とイメージして覚える人がいますが、直接の関係はそれほど強くありません。ただし、研究室(lab)で資料に “label” を貼るイメージと関連づけると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのコツ: “lab + el” で “label”。
- 人に対して「レッテルを貼る」というややネガティブな使い方があることも頭に入れておくと、意味の幅が広がります。
- 副詞: “primarily” (主に)
- 名詞: 稀に「primary(予備選挙)」のように政治用語として名詞で使われることもある。
- ただし形容詞として使うのが基本です。
- “prim-” はラテン語の “primus(第一の)” に由来し、「最初」「初期」「基本的な」というニュアンスを持ちます。
- そこから派生した “primary” は、「重要なものの中の第一位」という意味合いがあります。
- “prime” (形容詞: 最上の、主要な / 名詞: 素数, 最盛期)
- “primitive” (形容詞: 原始的な)
- “primarily” (副詞: 主として、第一に)
- primary education → 初等教育
- primary school → 小学校
- primary objective → 最重要目標
- primary reason → 主な理由
- primary source → 一次情報源
- primary election → 予備選挙
- primary care → 初期医療(かかりつけ医療など)
- primary role → 主要な役割
- primary concern → 最も重要な懸念
- primary focus → 主な焦点
- 「最初」「最重要」を強調する、フォーマル寄りの言葉です。
- 日常会話よりは、ビジネスやアカデミックなシーンで多用されがちです。
- ややかしこまった響きがありますが、教育や政治分野など特定の領域では日常的に使われます(primary school, primary election など)。
- 重要度を強調したいときに便利な単語です。
品詞: 形容詞として、名詞を修飾する使い方が一般的です。
例: “the primary factor” (主要な要因)構文例:
• The (形容詞) + (名詞) → “the primary reason”
• be + primary → “Safety is primary in our concerns.”可算/不可算の区別:
- 形容詞なので、名詞にかかる際は名詞が可算・不可算いずれでも使用可能。
フォーマル/カジュアル:
- 「primary」はビジネス文書やアカデミック寄りで使われやすい。
- カジュアルに「main」の方がより日常的な響きになる場合があります。
- 「primary」はビジネス文書やアカデミック寄りで使われやすい。
- “My primary goal this weekend is to clean the garage.”
(今週末の私の第一の目標はガレージを掃除することだよ。) - “The primary reason I’m going out tonight is to relax.”
(今夜外出する主な理由はリラックスするためなんだ。) - “Her primary concern is finding a new apartment.”
(彼女の一番の心配事は、新しいアパートを見つけることです。) - “Our primary objective this quarter is to increase sales by 20%.”
(今期の私たちの最優先目標は、売り上げを20%伸ばすことです。) - “Customer satisfaction remains our primary focus across all departments.”
(顧客満足は、全部署において私たちの主な焦点であり続けます。) - “We need to address the primary issues before discussing minor details.”
(小さな詳細について話し合う前に、まず主要な問題に対処する必要があります。) - “The primary sources for this study include ancient manuscripts and historical records.”
(この研究の一次情報源としては、古代の写本や歴史的記録が挙げられます。) - “Identifying the primary factor in the experiment’s outcome was crucial for accurate conclusions.”
(実験結果の主要因を特定することは、正確な結論を下すうえで極めて重要でした。) - “Scholars have debated the primary implications of these findings for decades.”
(研究者たちは、これらの発見がもたらす主要な示唆について数十年にわたり議論してきました。) - 類義語 (Synonyms)
- main (主な)
- principal (主要な)
- chief (最も重要な)
- foremost (最先端の、最重要の)
- main (主な)
- 反意語 (Antonyms)
- secondary (二次的な)
- minor (重要度が低い)
- secondary (二次的な)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語(BrE): /ˈpraɪ.mə.ri/
- アメリカ英語(AmE): /ˈpraɪ.mer.i/ または /ˈpraɪ.mə.ri/
- イギリス英語(BrE): /ˈpraɪ.mə.ri/
強勢(アクセント): 最初の “pri” の部分にアクセントが来ます。
よくある発音ミス:
- “pri” が短くなってしまったり、母音がうやむやになる。
- アメリカ英語だと “mer” の部分が [mər] または [mer] と発音されますが、そこが混同されやすいポイントです。
- “pri” が短くなってしまったり、母音がうやむやになる。
- スペルミス:
- × “primery” と書いてしまう例がある。
- × “primeary” と書いてしまうこともある。
- × “primery” と書いてしまう例がある。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “prime” の形容詞と混在しないように注意。
- 試験対策:
- TOEIC、英検などでは「primary objective」「primary audience」のようにビジネス文書や文章読解に出やすい。
- 曖昧な意味で “main” ばかり使ってしまうのではなく “primary” を使い分けると、表現に幅がでる。
- TOEIC、英検などでは「primary objective」「primary audience」のようにビジネス文書や文章読解に出やすい。
- 覚え方: “prim-” (初めの) という語根をイメージし、「いちばん先にある大事なもの」と関連付けると記憶しやすいです。
- イメージ: 「一番手」「トップ」の旗を立てたようなイラストを思い浮かべると、最初・最重要を意味するニュアンスを覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “primary school” は「小学校」と教わることが多いので、その延長で「最初に学ぶ場所 → 初等の」というイメージから派生的に意味を広げると、単語としての使い方が想像しやすくなります。
- 意味(英語): A device or system used to transmit voices over a distance, allowing people to communicate with each other without being physically together.
- 意味(日本語): 離れた場所にいる相手と音声をやり取りするための装置、またはそのシステムとしての「電話」。ビジネスでも日常生活でも頻繁に使われる、非常に基本的なコミュニケーション手段です。
- 単数形: telephone
- 複数形: telephones
- 動詞形: to telephone (例: “I’ll telephone you later.”)
- 電話をかけるという意味合いになります。
- 電話をかけるという意味合いになります。
- 形容詞化した派生語は一般的ではありませんが、関連する形容詞表現としては “telephonic” (電話の、電話に関する) などがあります。
- A2(初級): 日常生活でよく使われる、基礎的な単語です。
- tele-: 「遠く」を意味するギリシャ語の “tēle” に由来
- -phone: 「音」または「声」を意味するギリシャ語 “phōnē” に由来
- telephony: 電話通信、電話技術の分野
- telephonic: 電話の、電話に関する
- telephone operator: 電話交換手
- telephone booth/telephone box: 公衆電話ボックス
- answer the telephone(電話に出る)
- cordless telephone(コードレス電話)
- telephone directory(電話帳)
- telephone booth(電話ボックス)
- telephone conversation(電話での会話)
- telephone number(電話番号)
- landline telephone(固定電話)
- telephone handset(電話機の受話器)
- telephone operator(電話交換手/オペレーター)
- telephone network(電話網)
- フォーマル / カジュアル: “telephone” はややフォーマル寄りで、日常会話では “phone” と略されることが多いです。
- 文書 / 口語: 書き言葉や丁寧な場面では “telephone” を使うことがありますが、普段の会話では “phone” が一般的です。
- 日常的な道具を指すので、感情の起伏はあまりありませんが、「きちんとした響き」がほしいときは
telephone
を使います。 可算名詞: “telephone” は可算名詞です。単数形・複数形に注意しましょう。
- 単数: a telephone
- 複数: telephones
- 単数: a telephone
動詞としての使い方: “to telephone” は「電話をかける」という意味の他動詞として使われます。
例: “I will telephone you tomorrow.” (私は明日あなたに電話します)- telephone + 人 (目的語): ~に電話をかける
- 例: “He telephoned his mother.”
- 例: “He telephoned his mother.”
- pick up the telephone: 電話機を取る(電話に出る)
- put down the telephone: 電話を切る、受話器を置く
“Could you please answer the telephone? I’m busy right now.”
- (電話に出てもらえる? 今手が離せないの。)
“I can’t find my telephone; maybe I left it in the kitchen.”
- (電話が見つからないよ。キッチンに置き忘れたのかも。)
“Our telephone is out of service because of the storm.”
- (嵐のせいで、うちの電話が使えなくなってるんだ。)
“Could you telephone the client to confirm the meeting time?”
- (打ち合わせの時間を確認するために顧客に電話してもらえますか?)
“I’ll find his telephone number in the company directory.”
- (社内名簿で彼の電話番号を探します。)
“Please avoid making personal telephone calls during office hours.”
- (勤務時間中の私用電話はご遠慮ください。)
“The invention of the telephone dramatically changed long-distance communication.”
- (電話の発明は遠距離のコミュニケーションを劇的に変化させました。)
“Telephone surveys were conducted to gather data on consumer preferences.”
- (消費者の嗜好に関するデータを収集するため、電話調査が行われました。)
“Advancements in telephone technology continue to influence global connectivity.”
- (電話技術の進歩は、世界的なつながりに引き続き大きな影響を与えています。)
- phone (電話)
- 一般的な略称でより口語的。カジュアルな場面では “telephone” より “phone” を使うことが多い。
- 一般的な略称でより口語的。カジュアルな場面では “telephone” より “phone” を使うことが多い。
- cellphone / mobile phone (携帯電話)
- 携帯端末を指す場合はこちらが適切。
- 携帯端末を指す場合はこちらが適切。
- landline (固定電話)
- 携帯電話ではなく、有線の電話回線を通じて使う電話。
- 携帯電話ではなく、有線の電話回線を通じて使う電話。
- face-to-face conversation (対面での会話)
- written correspondence (手紙やメールなど、文書によるやりとり)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtɛləfoʊn/ (テレフォウン のように /oʊ/ で伸ばす音)
- イギリス英語 (BrE): /ˈtelɪfəʊn/ (テリファウン のように /əʊ/ の音)
- 末尾の -phone を「フォーン」ではなく「ファン」や「ファネ」などと発音しないように注意。
- アメリカ英語では “telephone” の “o” がやや口をすぼめた /oʊ/ の音、イギリス英語では /əʊ/ になることが多いです。
- つづり間違い: ×「telephonn」や ×「teliphone」など
- “phone” と “telephone” の混用: 実際の会話では “phone” が頻出ですが、作文やフォーマルな文脈では “telephone” を好む場面があります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、ビジネス文脈の会話や文章でよく登場します。「電話をかける」という動詞表現 “to telephone someone” は少しフォーマルに聞こえるため、試験文中では意外に重要です。
- 語源のイメージ: 「tele- (遠い)」+「phone (音)」→「遠くの音を届ける」。このイメージを頭に入れると、派生語も覚えやすくなります。
- スペリングのコツ: “tele + phone” で区切って覚えると書き間違いが減ります。
- 覚え方の工夫: “telephone” は丁寧な響きなので、「フォーマルな電話 = telephone」とイメージし、普段使いには “phone” を思い出すようにすると区別がしやすいでしょう。
block
block
解説
block
以下では、名詞としての「block」を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: block
品詞: 名詞 (主に可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
意味(英語・日本語)
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「block」についての詳細な解説です。いろいろな意味や文脈を意識しながら、使い分けると自然な英語表現に役立ちます。
(木・石などの,通例平らな面のある)かたまり
《米》(四団を街路に囲まれた)区画,街区
街区の1辺の距離(一般に40メートル前後)
《英》ブロック(アパート・事務所・商店などに区切られている大きな建物)
妨害物,障害物(obstacle);(障害によって生じた)停滞,渋滞
台木,台(まないた・肉切り台・まき割り台・せり売り台・帽子の木型など);《the~》炭頭台
(特にアメリカンフットボールで)ブロック(相手の選手の突進を阻止する)
滑車(pulley)
(座席券・株券などの)一組《+of+名》
qualification
qualification
解説
qualification
以下では、英単語「qualification」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: qualification
品詞: 名詞 (countable noun: qualifications)
英語での意味
日本語での意味
活用形・他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「qualify」に “-ation” がつくことで「資格を与えること」の名詞形、すなわち「資格、条件、要件、資格証明書」を表すようになります。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
それぞれの文脈にあわせ、自然な会話や文章の例文を挙げます。
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
さまざまな文脈で使われる「qualification」ですが、フォーマルな書き言葉やビジネス文脈での使用頻度が特に高い単語です。スペリングとアクセントに注意し、実際の状況に合わせて使いこなしましょう。
〈U〉資格を与えること,資格があること,〈U〉資格,能力;《複数形で》免許状,資格証明書
〈U〉〈C〉制限;条件;修正
judgment
judgment
解説
judgment
以下では、英単語 judgment
(スペルバリエーションとして judgement
もあり)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 英語での意味
▷ 日本語での意味
▷ 品詞
▷ 活用形
▷ 他の品詞になった例
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 派生語・類縁語
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
▷ 名詞用法
▷ イディオムや構文
▷ フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
▷ 日常会話での例文
▷ ビジネスシーンでの例文
▷ 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号 (IPA)
▷ アクセント
▷ よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が judgment
の詳細な解説です。日常から法律文書まで広く使われる単語なので、使い方や文脈をしっかり理解すると表現力が高まります。ぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉判断力,思慮,分別
〈U〉〈C〉(…についての)判断,判定;〈C〉(判断に基づく)見解《+on+名》
〈C〉〈U〉判決;(判決による)債務
ethnic
ethnic
解説
ethnic
以下では、形容詞「ethnic」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: ethnic
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: Relating to a particular race, cultural group, or nationality.
日本語での意味: 特定の人種や文化的集団、民族に関するさまざまな事柄を示す形容詞です。
「ethnic」は、文化や人種、民族の特徴を表すときに用いられる単語です。たとえば「ethnic clothing(民族衣装)」のように、特定の伝統や習慣に根ざしたものを示す場面で使われます。ニュアンスとしては「民族的な」「人種に関する」という意味合いがあり、異なる文化的背景や伝統を強調するときに用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)~C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
例:
反意語
厳密な反意語はありませんが、文脈によっては「universal(普遍的な)」や「mainstream(主流の)」が対比的に用いられる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
| アクセント | 発音記号(IPA) |
|---|---|
| アメリカ英語(AmE) | /ˈɛθ.nɪk/ |
| イギリス英語(BrE) | /ˈɛθ.nɪk/ |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「ethnic」の詳細な解説です。民族・文化に関する話題で頻繁に目にする単語ですので、違いが出やすい ethic
との混同に気をつけながら覚えましょう。
(共通の言語・文化・歴史を持つ)民族の
resistance
resistance
解説
resistance
以下では、英単語「resistance」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: resistance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act or power of resisting, opposing, or withstanding something.
意味(日本語): 何かに対して抵抗・反抗・耐える力を指します。例えば、説得や圧力に対して反発したり、物理的に力を加えられたときにそれを跳ね返そうとしたりするイメージがあります。
「resistance」は、何か外部からの力や要求に対して「抵抗しよう」「反発しよう」というニュアンスのある単語です。政治や社会運動の文脈で用いられることもありますし、物理や生物学(免疫力など)の分野でも使われます。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“resistance” は「resist(抵抗する)」に名詞を作る接尾語 “-ance” が結合した形です。
派生語や関連語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスでの例文
C) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「resistance」の詳しい解説です。さまざまな文脈に応用できる重要表現ですので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉〈C〉(…に)抵抗(反抗)すること;(…を)こらえること《+to(against)+名(do*ing*)》
〈U〉(病気などに対する)抵抗力《+against(to)+名》
〈U〉〈C〉(またresistance movement)(権力・圧制に対する)抵抗運動,レジスタンス
〈U〉(空気の)抵抗;(電気の)抵抗
threaten
threaten
解説
threaten
1. 基本情報と概要
単語: threaten
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語): to express an intention to inflict harm or punishment.
意味 (日本語): 「害を加える、あるいは罰を与える」と脅すこと。相手を怖がらせるような言動をする際に使われる動詞です。「~するぞ」といって脅かすニュアンスがあります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
・日常会話にも登場しますが、他人との対立や厳しい状況を表すため、少し高度な単語と言えます。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “threaten” の解説です。相手を脅す表現なので、使い方には気を付けましょうが、文章で深刻さや強い警告を示すときには有効な動詞でもあります。
(…で)〈人〉‘を'脅す,脅迫する《+名〈人〉+with+名》
…‘を'言って脅す
〈災害などが〉…‘を'脅かす,‘の'脅威となる
〈物事が〉…‘の'前兆となる,おそれがある
脅す,脅迫する
shareholder
shareholder
解説
shareholder
以下では、英単語「shareholder」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 英単語: shareholder
● 品詞: 名詞 (countable noun)
● 日本語の意味: 株主
意味の概要 (英語と日本語)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
ビジネス文脈や経済ニュースなどでもよく登場しますが、経済やビジネスに詳しくないと出てこないため、B2(中上級)くらいの単語と考えてよいでしょう。
活用形と他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
2つの要素が合わさって「株を所有している人=株主」という意味になります。
他の単語との関連性・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアルのどちらにも対応できる単語ですが、使用自体はビジネス寄りです。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネス文脈での例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「shareholder」の詳しい解説です。ビジネスや経済関連のトピックだけでなく、英字新聞やニュース、株式投資について話をするときにもよく見かける重要な単語です。スペルを間違えないようにしながら、ぜひ使いこなしてみてください。
株主
label
label
解説
label
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札 / (団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など) / …‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
1. 基本情報と概要
単語: label
品詞: 名詞 (時に動詞としても使われます)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
活用形(名詞の場合)
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「label」は日常からビジネス・学術まで幅広いシーンで使われる重要単語です。動詞用法にも慣れておくと、表現の幅がぐっと広がります。ぜひ覚えて活用してみてください。
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札
(団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など)
…‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
primary
primary
解説
primary
1. 基本情報と概要
単語: primary
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語):
• main; most important; earliest in time or order; principal.
意味 (日本語):
• 「主要な、最も重要な、第一の」という意味を持つ形容詞です。
たとえば、「primary school(初等学校)」のように、段階として最初のものや、「primary objective(最優先の目的)」のように、最も大切なものを表すときに使います。学習者にとっては、「主なものや、もっとも重要なもの」を指すときに使うと考えると理解しやすいでしょう。
活用形:
形容詞なので、時制による変化はありません。比較級は “more primary” または “more important” と言えなくはないですが、あまり一般的ではありません。代わりに “principal” や “main” を使うことが多いです。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 語彙キーとしては、しっかり文章や会話で使われる単語。大学受験や英語資格試験で見かける機会もあるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語源・接頭語/語幹など:
派生や類縁語:
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “primus” (最初の, 第一の)がベースとなっています。中世を経て “primarius” (第一位のもの)から英語に取り入れられました。
歴史的用法: 古くから「一番目に来るもの」「最重要のもの」というニュアンスで使われてきました。
ニュアンスや感情的響き:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3例)
(2) ビジネスでの例文 (3例)
(3) 学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「最も重要である」ニュアンスを持つ形容詞です。
“primary” は特に「第一の、最初の」ニュアンスが強い一方、 “principal” は全体を通しての「主要さ」を表し、 “main” は日常的に使われるよりカジュアルな表現といえます。
これらは「主なものには当たらない」ニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “primary” の詳細解説です。ぜひ、主要な・最初の・大切なものを表すときに活用してみてください。
初期の,初等の,初級の
根本的な,基本的な,本来の,直接的な
第一の,主要な
《名詞の前にのみ用いて》(回路・コイル・巻き・電流などが)一次の
telephone
telephone
解説
telephone
以下では、英単語 telephone
(名詞)について、たっぷりと解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: telephone
日本語: 電話
品詞: 名詞 (countable)
「telephone」は「話し相手と直接会わずに会話ができる道具」というニュアンスがあります。電話をかけたり受けたりするときに、よく用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが組み合わさって “telephone” (遠くの音) となりました。
対応する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“telephone” はギリシャ語の「遠い」を意味する “tēle” と「声、音」を意味する “phōnē” が組み合わさってできた言葉です。19世紀後半に電話が実用化され、当時は画期的な遠隔コミュニケーション手段として登場しました。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
いずれもそこまで複雑な構文ではありませんが、丁寧な文脈では “telephone” を使うことが多いです。
5. 実例と例文
「telephone」は日常会話からビジネス、さらには学術的文脈でも頻繁に登場します。以下にシーン別の例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“telephone” に直接的な反意語はありませんが、あえてコミュニケーション手段として対比させるなら:
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置: 最初の音節 “tel” に強勢があります (TEL-e-phone)。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「telephone」の詳しい解説です。日常生活では「phone」と略すのが一般的ですが、フォーマルな文脈や正式な書類などでは「telephone」を使うのが自然です。語源や独特のニュアンスも押さえながら、正しく使い分けてみてください。
〈C〉電話機
〈U〉電話(《話》phone)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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