基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- badly(原形)
- worse(比較級)
- worst(最上級)
- bad (形容詞): 例) a bad situation (悪い状況)
- badness (名詞・あまり一般的ではない): 例) the badness of his acts(彼の行為の悪さ)
- bad: 「悪い」を意味する形容詞
- -ly: 副詞化する接尾辞
- behave badly(悪い振る舞いをする)
- do badly in an exam(試験で悪い結果を出す)
- badly damaged(ひどく損傷した)
- badly hurt(ひどくケガをした)
- badly need(どうしても必要とする)
- badly affect(悪い影響を与える)
- badly injured(重傷を負った)
- treat someone badly(誰かを粗末に扱う)
- badly organized(組織化が不十分な/下手に組織された)
- speak badly of someone(誰かについて悪く言う)
- 語源: 古英語の
bad
(悪い) + 副詞化の-ly
で「悪い状態で」「ひどく」という意味を持つようになりました。 - 歴史的変遷: 「bad」という形容詞は中英語から広く使われており、副詞形「badly」も同様に「悪く」や「下手に」という意味で使われてきました。
- 使用時の注意点とニュアンス:
- 「悪い状態で何かをする」「結果が良くない」といった否定的な意味合いを持ちます。
- 「強く〜したい」「とても〜」というポジティブな強調表現として使う場合もあります (I badly want to see you. など)。
- 口語・文章ともに広く使われますが、カジュアルな場面でもフォーマルな文章でも違和感なく使用できます。
- 「悪い状態で何かをする」「結果が良くない」といった否定的な意味合いを持ちます。
- 文法上のポイント: 他動詞・自動詞との使い分け
「badly」は動作や状況を修飾する副詞なので、他動詞・自動詞どちらの動作を修飾する場合も同じ形で使います。
例) She sings badly.(歌うのが下手だ) - イディオム的な使い方:
- badly off(経済状態が悪い)
- feel badly about ~(〜に対して申し訳なく思う) ※
feel bad
の方が一般的です。
- badly off(経済状態が悪い)
- I played tennis badly today.
(今日はテニスが全然うまくいかなかった。) - He drives so badly that I get scared.
(彼の運転がひどいので、私は怖くなる。) - I badly want a vacation right now.
(今すごく休暇が欲しいよ。) - Our sales figures dropped badly last quarter.
(先四半期は売上が大幅に落ち込みました。) - If we handle this deal badly, it could harm our reputation.
(この取引に失敗すると、弊社の評判に悪影響が出るかもしれません。) - The product launch was badly organized and caused confusion.
(商品のローンチが上手く組織化されておらず、混乱を引き起こしました。) - The experiment was badly designed, resulting in unreliable data.
(その実験は設計が不十分で、信頼性の低いデータとなった。) - The poorly funded program was badly implemented in the community.
(資金不足のプログラムは地域で不十分に実施された。) - If these parameters are badly chosen, the entire model fails.
(これらのパラメータの選択を誤ると、モデル全体が破綻する。) - poorly(不十分に、下手に)
- terribly(ひどく、酷く)
- severely(厳しく、深刻に)
- seriously(深刻に、ひどく)
- awfully(ひどく、ものすごく)
- ニュアンスの違い:
- poorly は純粋に「質が悪い」という意味。
- terribly/awfully は「とても〜だ」という強調に近い用法が多い。
- severely/seriously は深刻さを表し、程度が重い状況を示す。
- poorly は純粋に「質が悪い」という意味。
- well(上手に/十分に)
- satisfactorily(満足いく形で)
- IPA: /ˈbæd.li/
- アメリカ英語: [ˈbæd.li]
- イギリス英語: 同じく [ˈbæd.li]
- よくある間違い:
bad
と同じ発音でlee
を足すイメージで、語尾の /li/ が曖昧になりすぎないように注意します。 - スペルミス: 「badly」を「badlly」や「badley」と書いてしまう。
- 形容詞の
bad
と混同: 形容詞を使うべきところで副詞を使ってしまう、またその逆もよくある。 - 「I feel badly.」問題: 本来は「触覚が悪い」というような意味合いになるので、感情表現としては「I feel bad.」の方が自然です。
- TOEIC・英検などでも「副詞の位置」や「形容詞との混同」が問われる問題が出ることがあります。
- 「bad」の最後に「ly」が付く=「悪い状態で」行われるイメージ。
- 「badで悪い→lyで副詞に→行動・状態を悪い(質が低い)方法で行う」と覚える。
- 強調表現が欲しいときにも「すごく」「とても」の意味で応用できる、とイメージしておくと便利。
- 【英語】“conduct” (noun): the manner in which a person behaves or the way something is managed or organized
- 【日本語】「行い」「振る舞い」「品行」や「(業務などの)運営・管理」という意味の名詞です。
たとえば、人の「振る舞い」全般を指して「品行」「行動様式」というニュアンスで使うことがあります。ビジネスシーンや日常会話で「運営方法」「管理の仕方」といった文脈でも目にする単語です。 - 名詞(不可算名詞の扱いが基本)
- 名詞なので、複数形はあまり使われません。文脈によっては「conducts」と形容することもありますが、一般的ではありません。
- 動詞形は “to conduct” (例: “He conducts the orchestra.” – 彼はオーケストラを指揮する)。こちらではアクセント位置も変わるので注意が必要です。
- 動詞形 “conduct” (kənˈdʌkt):指揮する、導く、行う、実施する など
- だいたい B2(中上級)レベルの単語
- B2:中上級レベル。文章やレポートに出てくるような少し抽象的・分野広めの語彙です。
- 接頭語:なし
- 語幹:
duct(ラテン語由来で「導く」の意) - 接尾語:なし
- 「con-」は「共に、完全に」、「duct」は「導く」を連想させる語源です。もともとは「一緒に導く」というニュアンスが背景にあります。
- “conduct” (動詞):「指揮する、行う、導く」
- “conductor” (名詞):「指揮者」「導体(電気の)」「車掌」
- “misconduct” (名詞):「不正行為」「不品行」
- professional conduct(プロとしての振る舞い)
- code of conduct(行動規範)
- appropriate conduct(適切な行動)
- ethical conduct(倫理的な行動)
- conduct unbecoming(ふさわしくない行為・品位を欠く行為)
- personal conduct(個人の振る舞い)
- conduct policy(行動方針)
- public conduct(公的な場での振る舞い)
- standard of conduct(行動基準)
- conduct guidelines(行動指針)
- ラテン語の「con-(共に)」+「ducere(導く)」が語源とされます。もともとは「(ある方向へ)導く・持っていく」という意味でした。それが転じて「導き方」「管理の仕方」や「振る舞い」として使われるようになりました。
- “conduct” (名詞) は、ややフォーマルな響きがあります。日常のカジュアルな場面でも使われますが、ビジネス文書や公的なレポートなど、やや改まった場面で特に見かけます。
- 「行儀」「マナー」の良し悪しを指摘する際にも用いられますが、直接的に「あなたの conduct は……」などと言う場合、強く批判しているニュアンスが出ることがあるので注意が必要です。
- “Someone’s conduct” – 「(人)の振る舞い」
- “The conduct of ~” – 「~の運営・管理、実施」
- “The conduct of the meeting was smooth.” (その会議の運営はスムーズだった)
- 学術的、ビジネス、公式文書などでよく使われるフォーマルな名詞。
- 基本的には不可算名詞扱いです。意味的に「振る舞い」全般を指し示すため、定冠詞や所有格とともに使われます。
- “I was surprised by his polite conduct during dinner.”
(夕食の間の彼の丁寧な振る舞いに驚いたよ。) - “Her conduct at the party was beyond reproach.”
(パーティーでの彼女の振る舞いは非の打ちどころがなかった。) - “I think we should discuss your son’s conduct at school.”
(学校でのあなたの息子さんの行動について話し合ったほうがいいと思います。) - “Professional conduct is essential when dealing with clients.”
(顧客と対応する際にはプロとしての振る舞いが肝心です。) - “Our company strictly enforces a code of conduct for all employees.”
(当社では全従業員に対して厳格な行動規範を定めています。) - “The manager’s conduct in handling the crisis was exemplary.”
(その危機対応におけるマネージャーの振る舞いは模範的でした。) - “The study focused on the ethical conduct of biomedical researchers.”
(この研究は生物医学研究者の倫理的行動に焦点を当てたものです。) - “Their conduct of experiments followed strict safety protocols.”
(彼らの実験の遂行は厳格な安全プロトコルに従って行われた。) - “We analyzed the conduct of the participants over a two-week period.”
(我々は2週間にわたって参加者たちの行動を分析した。) - “behavior”(振る舞い)
- 一般的に「行動・振る舞い全般」を広く指します。より口語的で日常的な語。
- 一般的に「行動・振る舞い全般」を広く指します。より口語的で日常的な語。
- “demeanor”(態度・立ち居振る舞い)
- 個人の「外見からみた態度・印象」を指すことが多い。
- 個人の「外見からみた態度・印象」を指すことが多い。
- “manners”(礼儀作法、行儀)
- 礼儀作法や道徳的な観点での振る舞いを指します。
- 礼儀作法や道徳的な観点での振る舞いを指します。
- “misconduct”(不正行為、不品行)
- 「道徳や規則・法律に反する行い」という意味です。
- 【名詞】/ˈkɑːn.dʌkt/(アメリカ英語), /ˈkɒn.dʌkt/(イギリス英語)
- 名詞では第一音節 “con-” にアクセントがあります。
- 名詞では第一音節 “con-” にアクセントがあります。
- 【動詞】/kənˈdʌkt/(アメリカ英語・イギリス英語とも)
- 動詞では第二音節 “-duct” にアクセントがあることに注意してください。
- 名詞か動詞かでアクセントの位置が変わる点で混同しがちです。また、母音の発音 (ɑː/ɒ) も違いがあるので注意しましょう。
- スペルは “conduct” ですが、「動詞の導く」を意味する “conduct” とアクセント位置が異なるので注意してください。
- 名詞 “conduct” をテストで問う場合、しばしば「行動」や「運営」と訳させる問題として出題されることがあります。TOEICや英検でもビジネス文書などでしばしば目にします。
- 同音異義語としてはありませんが、似たスペルの “product” や “conduit” などと混同しないようにしましょう。
- 「con(共に)+duct(導く)」で「導く(行動)や管理スタイルを示す」のイメージを持ちましょう。
- 動詞とのアクセント違い(名詞は ˈcon- 、動詞は conˈduct)をセットで頭に入れておくと記憶しやすいです。
- 漢語の「行動・品行」に近いイメージを持つと理解が早まります。
- “land” as a noun: ground, area of earth’s surface not covered by water, or a country.
- 「土地」「陸地」「国土」「国」などを指す言葉です。
- 例えば、「大地」を指したり、「国」「地域」「領土」を指したりします。日常会話からビジネスまで幅広く使われ、土地そのものを指す場合や国そのものを表現する場合によく用いられます。
- もともと非常に基本的な語彙で、多くの文脈で使われる単語です。
- 名詞なので通常は “land” (単数形) / “lands” (複数形) と区別します。
- 動詞形は “land” (原形), “landed” (過去形, 過去分詞形), “landing” (進行形) になります。
- 他の品詞例: 動詞 “to land”(着陸する、上陸する など)
- “land” は明確な接頭語や接尾語を伴わない、比較的短い語です。
- 語幹: “land” そのもの
- “mainland” (本土)
- “landing” (着陸、上陸)
- “landmark” (目印・陸標、画期的な出来事)
- “landowner” (土地所有者)
- land area(土地面積)
- piece of land(一片の土地、所有地)
- agricultural land(農地)
- land boundary(土地の境界)
- on land(陸上で)
- private land(私有地)
- land reforms(土地改革)
- land resources(土地資源)
- land price(土地価格)
- public land(公有地)
- 古英語 “land” または “lond” に由来し、ゲルマン祖語の “landą” にさかのぼるとされます。もともと「固い地面」「定住地」「国・地域」の意味で使われていました。
- 国や地域を意味する場合は “the land of 〜” という形でロマンチックに表現することもあります(例: “the land of freedom”)。
- フォーマル・カジュアル、どちらでも広く使用可能ですが、詩的に使うときにはやや文学的で美しいイメージを伴います。
- 国を指すときにはやや古風・書き言葉的な雰囲気を持たせる場合もあります。
- 可算名詞: “land” は基本的に可算名詞として扱われます。例えば「多くの土地」を表すときは “lands” と複数形にすることもありますが、多くの場合は不可算的に扱われることもあり文脈によります。
- 動詞 “land”: 他動詞として「〜を上陸させる」「着陸させる」の意味、自動詞として「着陸する」「たどり着く」の意味があります。
- “He acquired a large piece of land in the countryside.”
- “This land belongs to my family.”
- “They reclaimed land from the sea.”
- “I grew up on a small piece of land where we had a vegetable garden.”
- (小さな土地で育ったんだ、そこでは野菜を育てていたよ。)
- (小さな土地で育ったんだ、そこでは野菜を育てていたよ。)
- “His dream is to buy some land and build a house.”
- (彼の夢は土地を買って家を建てることなんだ。)
- (彼の夢は土地を買って家を建てることなんだ。)
- “We went for a walk on the land behind our house.”
- (家の裏にある土地を散策に行ったよ。)
- “Our company plans to invest in commercial land near the city center.”
- (弊社は市の中心部近くの商業用地へ投資を計画しています。)
- (弊社は市の中心部近くの商業用地へ投資を計画しています。)
- “We need to obtain permission to build on this private land.”
- (この私有地に建設するには許可が必要です。)
- (この私有地に建設するには許可が必要です。)
- “Real estate prices for industrial land have soared recently.”
- (近頃、工業用地の不動産価格が急騰しています。)
- “Climate change significantly impacts agricultural land usage.”
- (気候変動は農地の使用形態に大きく影響を与える。)
- (気候変動は農地の使用形態に大きく影響を与える。)
- “Attempts to conserve wetlands involve limiting land development.”
- (湿地を保護する試みは開発の制限を伴う。)
- (湿地を保護する試みは開発の制限を伴う。)
- “Researchers are studying the effects of pollution on land ecosystems.”
- (研究者たちは陸上生態系への汚染の影響を研究している。)
- “ground”(地面)
- より「地表」の具体的なニュアンス
- より「地表」の具体的なニュアンス
- “earth”(地球、大地)
- 大地や地球全体のニュアンス
- 大地や地球全体のニュアンス
- “terrain”(地形)
- 地形や地勢のニュアンスが強く、専門的・学術的な文脈で使われる
- “sea”(海)
- 陸に対して水域を意味する代表例
- 陸に対して水域を意味する代表例
- “water”(水域)
- 陸地ではなく海や川などを指す言葉
- 発音記号 (IPA): /lænd/
- アメリカ英語: [lænd]
- イギリス英語: [lænd] (大きな違いはありません)
- 強勢(アクセント): 「land」の単音節なので、特に強勢は単語全体にあります。
- よくある発音の間違い: /r/ を入れて “larned” のようにならないように注意が必要です。
- スペルミス: “land” はとても短いのであまり間違えにくいですが、文法的に “lands” と複数形にするかどうかの判断に注意しましょう。
- “land” と “lend” の混同: “lend”(貸す)とスペルが似ているため混同してしまう学習者もいます。
- 資格試験などでは、国を表す “land” の用法や、動詞での “land a job” (仕事を得る)などのイディオム が出題されることがあります。
- “L + and” と覚えると「L の後に and(そして)」が来ているように見えるのでスペルミスを減らせるかもしれません。
- 「大地」「陸地」が広がっている絵をイメージすると覚えやすいでしょう。
- “land” は短い語なので、他の単語(landmark, mainland, island など)と一緒に関連づけて覚えるのが効果的です。
- B2:中上級レベルの学習者が、特定の専門分野や抽象的なトピックについて議論する際に使いこなせる単語です。
- 「probable」(形容詞): 起こりそうな
- 「probably」(副詞): おそらく、たぶん
- 接頭語: なし
- 語幹: probabil- (「確からしさ」「起こりうる」を示す部分)
- 接尾語: -ity (名詞を形成する一般的な接尾語)
- probable (形容詞): 起こりそうな
- improbability (名詞): 起こりそうにないこと、またはその度合い
- probabilistic (形容詞): 確率に関する、確率的な
- high probability(高い可能性)
- low probability(低い可能性)
- probability theory(確率論)
- probability distribution(確率分布)
- in all probability(十中八九、おそらく)
- probability of success(成功の可能性)
- conditional probability(条件付き確率)
- beyond probability(確率の範囲を超えている、まずありえない)
- assess the probability(可能性を評価する)
- statistical probability(統計的確率)
- 「probability」はラテン語の「probabilis」(ありそうな、もっともらしい)から派生しています。
- 発端は「もっともらしさ」「真実味」を表す語源から始まり、数学や科学の分野が発展するにつれて「確率」「起こる可能性」の専門用語として定着しました。
- 日常会話ではややフォーマル/専門的に聞こえることが多いですが、学術的な場やビジネスの議論、プレゼンなどでは好んで使われます。
- 「chance」や「likelihood」に比べると、やや硬め・学術的な印象になります。
- 口語では「chance」のほうが手軽に使われることが多いです。ただしプレゼンテーションや論文など、もう少し専門的・正確さを重視する際は「probability」がよく使われます。
- 名詞として使われ、主に不可算名詞として扱われます。
- ただし、複数形(probabilities)で使う場合もあり、「さまざまな確率」や「いくつかの可能性」という意味合いで用いられます。例: “There are several probabilities to consider.”
- in all probability: 「十中八九、おそらく」
- the probability that + [S (節)]…: 「…という確率」
例: “The probability that it will rain tomorrow is high.” - there is a high/low probability of + [名詞]…: 「~の確率が高い/低い」
例: “There is a high probability of success.” - 「probability」は比較的フォーマル。
- 同じニュアンスでよりカジュアルには「chance」が使われることが多いです。
- “There’s a high probability we’ll see him at the party tonight.”
(今夜のパーティーで彼に会う可能性は高いね。) - “In all probability, she’ll call you tomorrow.”
(十中八九、彼女は明日あなたに電話するよ。) - “What’s the probability it’ll actually snow in April?”
(4月に雪が降る確率ってどのくらい?) - “We need to calculate the probability of meeting the sales target this quarter.”
(今四半期で販売目標を達成する確率を計算する必要があります。) - “There is a low probability of project failure, according to our risk assessment.”
(リスク評価によると、このプロジェクトが失敗する確率は低いです。) - “We should discuss the probability of market growth before finalizing our strategy.”
(戦略を確定する前に、市場成長の確率について話し合うべきです。) - “Probability theory forms the foundation of statistics.”
(確率論は統計学の基礎を成します。) - “This experiment relies on calculating conditional probabilities.”
(この実験は条件付き確率を計算することに依拠しています。) - “We can use a probability distribution to model the data.”
(データをモデル化するために確率分布を使うことができます。) - likelihood (見込み、可能性)
- 「probability」よりも口語的かつ広い意味で「~である見込み」を表します。
- 「probability」よりも口語的かつ広い意味で「~である見込み」を表します。
- chance (チャンス、可能性)
- 「probability」よりもカジュアルな表現。日常会話で多用されます。
- 「probability」よりもカジュアルな表現。日常会話で多用されます。
- possibility (可能性)
- 「何かが起こるかもしれない」という可能性全般にフォーカス。確率論的なニュアンスはやや弱め。
- 「何かが起こるかもしれない」という可能性全般にフォーカス。確率論的なニュアンスはやや弱め。
- impossibility (不可能)
- certainty (確実さ) … 反意とは言い切れませんが、「確実性」の反対概念として「不確実性」を示す場合に対比されることがあります。
- アメリカ英語: /ˌprɑːbəˈbɪləti/
- イギリス英語: /ˌprɒbəˈbɪləti/
- “pro-ba-BI-li-ty” の “BI” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では「プロバビリティ」、イギリス英語では「プロバビリティ」のように「ɑ(ア)」と「ɒ(オ)」の差異がありますが、大きな違いはありません。
- “prob*eability” や “proba*bleity” など、母音を混乱してしまうミスがあります。
- アクセントの置き場所がずれて「probabil*I*ty」としてしまうことなど。
- スペルミス: “probability” は母音が多いので、綴りを間違えやすいです。特に “probablity” (i が抜ける) というミスに注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音の英単語はあまりありませんが、 “possibly” や “probably” などと混同することはあります。
- 使い分け: 「possibility」とは微妙な違いがあります。「probability」は数字などで表しやすい確率を示すニュアンスが強いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文脈やリスク評価などのパッセージで登場することがあります。構文とセットで覚えておくと有利です。
- スペルのポイント: “prob*abili*ty” の母音(a, i, i)の順番を意識しましょう。
- 「prob-」という音から「プロっぽい確率」というイメージを持つと、数学的・科学的な言葉だと覚えやすいかもしれません。
- 「probable(形容詞)」+ 「-ity(名詞化)」という構成を思い出すと、スペルの流れをつかむことができます。
- 数学の「確率論(probability theory)」を思い出すとイメージしやすくなります。
- 英語での意味: a person who has successfully completed a course of study or training, especially a person who has been awarded an undergraduate or higher academic degree.
- 日本語での意味: 卒業生、大学を卒業した人、修了者など。
- 大学や専門課程などを修了した人を指し、「学士取得者」としてのニュアンスも含まれます。主に「卒業して学位を得た人」という意味合いで使われます。
- 名詞としては、複数形は “graduates” (グラジュエイツ)。
- 動詞としては “graduate (from) …” 「…を卒業する」の形で使われます。
- 形容詞形としては “graduate” を修飾的に用いる例 (“graduate program” など) があります。
- B2: 日常会話をかなりスムーズに行えるレベル。一定の専門的内容にも対応できる。学術領域では頻繁に使われる語。
- grad(語幹): ラテン語の「段階・ステップ (gradus)」に由来
- -ate(接尾語): ラテン語由来の動詞・名詞化接尾語がもとになった形
- graduate (v.): 卒業する
- graduation (n.): 卒業、卒業式
- undergraduate (n.): 学部生(まだ学士を取得していない学生)
- postgraduate (n.): 大学院生(学士号取得後、修士や博士の課程に進む人)
- recent graduate → 最近の卒業生
- college graduate → 大学卒業生
- high school graduate → 高校卒業生
- graduate school → 大学院
- graduate degree → 大学院の学位
- fresh graduate → 新卒 (就職活動で使われる)
- graduate class → 大学院課程のクラス
- successful graduate → 成功を収めた卒業生
- proud graduate → 誇りに思っている卒業生
- outstanding graduate → 傑出した卒業生
- ラテン語の “gradus”(ステップ、段階)から派生した “graduatus” が英語に取り入れられて “graduate” となりました。学位取得を「一段上に進む」というイメージから来ています。
- 「卒業生」と書くときは比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使えます。
- アメリカ英語では「学士を取得した人」、イギリス英語では「大学などのコースを修了した人全般」を指すニュアンスが強いです。
- 可算名詞: “a graduate” / “two graduates” というように数えられます。
- 他の用法との混同: 同じスペルで動詞として “to graduate (from…)” という形もあるため区別が必要です。
- “He is a college graduate.” 「彼は大学の卒業生だ。」
- “graduate school” は大学院を指す表現。
- “graduate studies” や “graduate program” も大学院レベルの研究や課程を表します。
- 一般に “graduate” という語自体は形式ばらず、日常会話でも学術的文脈でも使われます。論文やレジュメ(履歴書)などでも好まれる表現です。
- “My sister is a recent graduate, and she’s looking for a job.”
(私の妹は最近卒業したばかりで、就職活動をしているの。) - “I met an old high school graduate friend at the mall yesterday.”
(昨日ショッピングモールで高校の卒業生仲間に会ったんだ。) - “Are you a college graduate or still studying?”
(大学はすでに卒業していますか、それともまだ在学中ですか?) - “We’re looking to hire a fresh graduate with strong communication skills.”
(コミュニケーション能力が高い新卒を採用したいと考えています。) - “Our company offers internship programs for graduate students.”
(当社では大学院生向けのインターンシップ制度を推進しています。) - “He’s a graduate of a prestigious university and has extensive research experience.”
(彼は名門大学の卒業生で、研究経験が豊富です。) - “The conference will have a separate session for graduate students to present their research.”
(この学会では、大学院生が研究発表を行うセッションが別途設けられています。) - “Graduate programs often require a thesis or dissertation before awarding a degree.”
(大学院のプログラムでは、学位授与の前に論文の提出が求められることが多いです。) - “Many graduate researchers focus on specialized areas of study.”
(多くの大学院研究者は専門分野に特化した研究に取り組みます。) - “alumnus/alumna” (アラムナス/アラムナ)
- 日本語訳: 卒業生(性別によって使い分けるラテン語起源の語)
- ニュアンス: よりフォーマルで、「同窓生」の意もあります。
- 日本語訳: 卒業生(性別によって使い分けるラテン語起源の語)
- “postgraduate” (大学院生)
- 日本語訳: 大学院生
- ニュアンス: 主にイギリス英語で大学院生を指す。アメリカ英語では“graduate student”とほぼ同義。
- 日本語訳: 大学院生
- “degree holder” (学位取得者)
- 日本語訳: 学位取得者
- ニュアンス: すでに学位を取得した人ならどの段階でも使える表現。
- 日本語訳: 学位取得者
- “undergraduate” (学部生)
- 日本語訳: まだ学士を取得していない学生
- ニュアンス: 「卒業をまだしていない」という意味で“graduate”の反対。
- 日本語訳: まだ学士を取得していない学生
- アメリカ英語: /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- イギリス英語: /ˈɡrædʒuət/ または /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- 最初の “gra-” に強勢が置かれます (GRAD-u-ate)。
- アメリカ英語では語尾の “-ate” の部分がはっきり発音されやすいですが、イギリス英語ではそこが少し短くなる傾向があります。
- 語尾を誤って「グラジュエット」と伸ばしすぎる場合がありますが、アメリカ英語では “-ate” 部分が “エイト” に近い音、イギリス英語では “イット” に近い音になるイメージを持つとよいです。
- スペルミス: “gradate” などと書いてしまうミスがあるので注意。
- 動詞と名詞を混同: 文脈に応じて “He is a graduate.”(名詞) と “He will graduate.”(動詞) の使い分けをしっかり区別する。
- 同音異義語との混同: “graduate” に同音異義語はほぼありませんが、“undergraduate” との意味差を混同しがちなので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC、英検などでも “graduate from college” や “graduate student” のように名詞・動詞で頻出するため、文型やコロケーションをおさえておくと良い。
- “grad” = 「段階(step)」というラテン語が由来。「次のステップに進む人」というイメージで覚えるとよい。
- スペルで “grad-u-ate” と “u” を入れることで、「あなた (you) が次のステップに行く」イメージにもつなげられます。
- 「卒業する (動詞)」と「卒業生 (名詞)」が同じ綴りのため、シーンごとの使い分けを意識すると混同しにくくなるでしょう。
- 活用形: 数詞であるため、動詞のような活用はありませんが、序数 (ordinal number) は fifteenth(15番目を表す)です。
- 他の品詞に変化する例: 「15番目の」を表す形容詞的用法として fifteenth が使われます。
- 語幹: fif- → 「5(five)」と同じ語源
- 接尾語: -teen → 「10を超える数」を表す接尾辞(“thirteen”などのteen系の数詞と同じ要素)
- fifteenth: 序数(第15の、15番目の)
- fifteen-year-old: 「15歳の人/もの」を指す形容詞的表現
- fifteen minutes(15分)
- fifteen years(15年)
- fifteen-year-old(15歳の~)
- fifteen people(15人)
- fifteen dollars(15ドル)
- turn fifteen(15歳になる)
- fifteen times(15回)
- in fifteen days(15日後に)
- fifteen-minute break(15分休憩)
- pay fifteen percent(15%を支払う)
- 語源: 古英語の“fīftēne”に由来し、fīf(5)+ tēne(10を超える数)から成っています。
- 歴史的使用: 旧来から数字を表すために欠かせない単語です。
- ニュアンス: 基本的には数字としての意味しか持たない中立的な単語で、場面によって感情的な響きはあまりありません。
- 口語・文章の両方で広く使われます。フォーマルかカジュアルかを問わず「15」を示す数字表現として必須です。
- 数詞としての用法: 修飾語(形容詞の役割)として名詞の前に置き「15個の~」を表します。
例: “fifteen students” (15人の学生) - 名詞としての用法: “A group of fifteen” のように、ひとまとまりの数を表す際、しばしば名詞的に扱われることもあります。
- フォーマル/カジュアル: 両方で同じ意味を持ちますが、公文書やビジネス上では、正式文書では数値を「15」と数字で書くケースが多いです。一方、文章中やスクリプト中では「fifteen」と綴ることもあります。
- “I need about fifteen minutes to finish my homework.”
(宿題を終わらせるのに15分くらい必要だよ。) - “He turned fifteen last month.”
(彼は先月15歳になったんだよ。) - “We have fifteen apples in the kitchen.”
(キッチンにはりんごが15個あるよ。) - “The meeting will start in fifteen minutes.”
(会議はあと15分で始まります。) - “We had fifteen participants join the online seminar.”
(オンラインセミナーには15名の参加者がありました。) - “Please review these fifteen documents by tomorrow.”
(明日までにこれら15の書類を確認してください。) - “The experiment was conducted over a fifteen-day period.”
(その実験は15日間にわたって行われました。) - “We analyzed data from fifteen different samples.”
(私たちは15の異なるサンプルからデータを分析しました。) - “Fifteen out of the twenty subjects showed significant improvement.”
(20人中15人が顕著な改善を示しました。) - 類義語: (実際の数としては同様の概念を示す単語はありませんが) “10 + 5” to describe the same quantity. 数字としては同じ意味ですが、言い換えにはならないため特別な類義語はありません。
- 反意語: 数の反意語は特に存在しませんが、「ゼロ」「なし」を意味する zero や none は反対概念にあたります。
- IPA: /ˌfɪfˈtiːn/
- アクセント: “fifTEEN” のように、第二音節 “teen” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [fɪfˈtiːn] と発音し、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “fifTEEN” と “FIFty (50)” を混同しがちなのでアクセント位置に注意しましょう。
- スペルミス: 「fiveteen」「fiften」などと間違えないよう注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、“fifteen” と “fifty” (50) を取り違えやすい点に気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングでは、数字の聞き取りが非常に重要です。「15」と「50」の区別に意識を置いてください。
- 「five(5) + teen(10を超える) = fifteen(15)」というイメージを定着させると覚えやすいです。
- アクセントを「fifTEEN」に置くことで「15」とわかりやすくなります。
- 繰り返し口に出して音になじませることで、リスニング・発音の混乱が減少します。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞のため基本的に変化は “sort” (単数形), “sorts” (複数形)
- 他品詞の例: 動詞として “to sort (~を分類する)” という形でも使われます。 “sorted (分類された)”, “sorting (分類中)”.
- B1(中級)相当
「sort」は英語で会話をするうえで頻出かつ基本的な単語ですが、微妙な使い方やさまざまな文脈で使用されるため、理解にはある程度の語彙力が必要です。 - 接頭語: なし
- 語幹: 「sort」
- 接尾語: なし
- all sorts of 〜(あらゆる種類の〜)
- this sort of 〜(この種の〜)
- that sort of 〜(あの種の〜)
- some sort of 〜(何らかの〜)
- various sorts of 〜(さまざまな種類の〜)
- the wrong sort of 〜(間違った種類の〜)
- a rare sort of 〜(珍しい種類の〜)
- of sorts(いわゆる〜的なもの)
- the right sort of 〜(正しい種類の〜)
- a strange sort(奇妙なタイプの人/もの)
- 「sort」は中英語 (Middle English) から由来し、古フランス語の“sorte”に遡ります。さらにラテン語の “sors, sortis” (「くじ・運命」の意味)に由来すると考えられています。
- 古くは「運命や賭けの結果、くじ引きによる(決定)」というニュアンスを持ち、そこから「グループ分け」や「分類」の意味へ広がりました。
- 「sort」は口語でも頻繁に使われますし、文章(特に説明文)でもよく使われます。
- 「kind」や「type」に近い意味ですが、カジュアルな会話では「sort of」が口癖のように使われることもあり、「ちょっと〜」というぼかした表現 (
It's sort of expensive.
= 「ちょっと高いかも」) にもつながります(ただしこの用法は形容詞を修飾する「副詞的」表現)。 - 多少フランク寄りですが、ビジネス文書でも「any sort of issue(どんな種類の問題でも)」のように使われるので、フォーマルからカジュアルまで場面を選ばず幅広く使えます。
- What sort of + 名詞 ...?
例) “What sort of movie do you want to watch?” - A (certain/specific) sort of + 名詞
例) “He has a specific sort of talent.” - 可算名詞: “a sort” (1つの種類) / “sorts” (複数の種類)
- He is a strange sort. (彼は奇妙なタイプの人だ)
- We have all sorts of options. (あらゆる種類の選択肢があります)
- He is a strange sort. (彼は奇妙なタイプの人だ)
- “What sort of ice cream do you like?”
(どんな種類のアイスクリームが好き?) - “I’m not the sort of person who enjoys parties.”
(私はパーティーを楽しむタイプの人間じゃないんだよね。) - “She hangs out with all sorts of people.”
(彼女はいろんなタイプの人たちとつるんでいる。) - “We need to determine what sort of approach to take for this new market.”
(新しい市場に対してどんなアプローチをとるべきかを決める必要があります。) - “There are various sorts of risks involved in this project.”
(このプロジェクトにはさまざまなリスクが伴います。) - “Please prepare some sort of backup plan.”
(代替プランを何らか用意しておいてください。) - “Researchers have categorized the data into distinct sorts of patterns.”
(研究者たちはそのデータを明確なパターンの種類に分類しました。) - “This theory attempts to explain all sorts of social phenomena.”
(この理論はあらゆる社会現象を説明しようと試みています。) - “Several sorts of molecules were identified in the sample.”
(サンプルの中でいくつかの種類の分子が確認されました。) - kind(種類)
- 「sort」に非常に近い意味。やや口語的で日常会話でもよく使われる。
- “What kind of food do you like?”
- 「sort」に非常に近い意味。やや口語的で日常会話でもよく使われる。
- type(タイプ)
- 「機能的・技術的に分類された種類」を指すときによく使われる。
- “This type of engine is very efficient.”
- 「機能的・技術的に分類された種類」を指すときによく使われる。
- category(カテゴリー)
- より形式的・学術的に「分類群」を示す場合によく使われる。
- “We divided the products into four main categories.”
- より形式的・学術的に「分類群」を示す場合によく使われる。
- IPA表記: /sɔːrt/ (アメリカ英語) /sɔːt/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では /r/ の音が明確に発音される一方、イギリス英語では /r/ の音が弱くなる場合があります。
- アクセントは1音節なので目立った強勢変化はありませんが、母音の長さ (ɔː) を意識しましょう。
- スペルミス: “sort” を “sord” や “sourt” と間違えることがあります。
- 同音異義語: “sword” (剣) は発音が “/sɔːrd/” (アメリカ英語) など似ているので混同しないよう注意。実際には “sword” の “w” は発音しない(サードに近い)ですが、まぎらわしく感じる学習者もいます。
- TOEICなどでも “sort out”(整理する)という句動詞がビジネスシーンで出題されることがあります。「名詞」としての“sort”と混同しないようにしてください。
- 「種類」を表す仲間単語 “kind” や “type” とセットでイメージすると覚えやすいです。
- 「罪(sin)を反省して『ソーリ(sorry)』と言う人にはいろんなタイプ(sort)がいる」といったゴロ合わせで「sort=種類」だと思い出すのも一つの手です(少しこじつけですが、覚えやすくする工夫の一例です)。
- 「sort」は日常会話から学術論文まで頻出。具体的な場面と一緒に覚えましょう。
名詞の活用形:
- 単数形: inquiry
- 複数形: inquiries
- 単数形: inquiry
他の品詞形:
- 動詞: inquire (尋ねる、質問する)
- 例: I will inquire about the train schedule.
- 形容詞: inquisitive (好奇心の強い)
- 例: She has an inquisitive nature.
- 動詞: inquire (尋ねる、質問する)
- B2(中上級): 一般的な文章で、物事を尋ね調査するような複雑な場面も理解できるレベルです。
- C1(上級): 専門的な文章や公式な調査報告などにおいても対応できるレベルです。
語構成
- 「in-」: 中に、内側に、または行為の焦点を示す接頭語(ラテン語に由来)
- 「quir(e)」: 「尋ねる」「探し求める」という意味のラテン語 quaerere に由来
- これが組み合わさって「尋ねる行為」「情報を探し求める行為」を表すようになりました。
- 「in-」: 中に、内側に、または行為の焦点を示す接頭語(ラテン語に由来)
派生語や類縁語
- inquire (動詞): 尋ねる、問い合わせる
- enquiry (名詞): 英国式のスペル(内容はほぼ同じ)
- inquisitive (形容詞): 好奇心旺盛な
- inquire (動詞): 尋ねる、問い合わせる
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- make an inquiry(問い合わせをする)
- launch an inquiry(調査を開始する)
- conduct an inquiry(調査を行う)
- a formal inquiry(公式な調査)
- a public inquiry(公的な調査)
- a police inquiry(警察による捜査/調査)
- receive inquiries(問い合わせを受ける)
- a line of inquiry(調査の方向性/検討課題)
- handle inquiries(問い合わせに対応する)
- a thorough inquiry(徹底調査)
- make an inquiry(問い合わせをする)
語源
ラテン語の inquirere(“中へ尋ねる”)が起源で、古フランス語の enquerre を経て英語に取り入れられました。“何かを詳しく探し求める”というイメージが根底にあります。ニュアンス・使用時の注意点
- 「問い合わせ」くらいの軽い意味から、公的・公式な「調査」という重い意味まで幅があります。文脈によって程度感を読み取ることが大切です。
- 口語では「I have an inquiry (about…)」で柔らかい質問をする場合もあれば、公的文章上では「An official inquiry was launched…」のように硬いニュアンスで使われます。
- 「問い合わせ」くらいの軽い意味から、公的・公式な「調査」という重い意味まで幅があります。文脈によって程度感を読み取ることが大切です。
使用シーン
- カジュアル: 何かについて問い合わせるとき(メールや会話)
- フォーマル: 事件や事故について公式に調査を行うときの公的文章やニュース記事
- カジュアル: 何かについて問い合わせるとき(メールや会話)
文法上のポイント
- 可算名詞: “an inquiry / inquiries” の形で使われます。
- フォーマルな文脈で好んで用いられますが、日常会話でも「問い合わせ」として使うことができます。
- 可算名詞: “an inquiry / inquiries” の形で使われます。
一般的な構文・イディオム
- “make an inquiry (about something)” …「(何か)について問い合わせをする」
- “hold an inquiry (into something)” …「(事件など)について調査を行う」
- “inquiry into the matter” …「その問題の調査」
- “make an inquiry (about something)” …「(何か)について問い合わせをする」
フォームalityの違い
- 日常会話: “I have an inquiry about the new policy.”(新しい規定についてちょっと聞きたいんだけど)
- ビジネス・公式: “The company initiated an inquiry to examine the issue.”(会社が問題を検証するために調査を開始した)
- 日常会話: “I have an inquiry about the new policy.”(新しい規定についてちょっと聞きたいんだけど)
- “I have a quick inquiry about your recipe. How much sugar do I need?”
(ちょっとレシピについて聞きたいんだけど。砂糖はどれくらい必要?) - “My friend made an inquiry at the travel agency about cheap flights.”
(友達が格安フライトについて旅行代理店に問い合わせたよ。) - “Do you mind if I make a quick inquiry? Where did you get your shoes?”
(ちょっと聞いてもいい?その靴、どこで買ったの?) - “We received several inquiries regarding our new product line.”
(新商品ラインアップに関して、いくつか問い合わせをいただきました。) - “I will send an email to make an inquiry about the delivery date.”
(納期について問い合わせをするためにメールを送ります。) - “Could you handle customer inquiries while I am out of the office?”
(私が不在の間、お客様からの問い合わせに対応してもらえますか?) - “The university launched an inquiry into the allegations of plagiarism.”
(大学は盗作疑惑について調査を開始した。) - “A formal inquiry was established to investigate the financial irregularities.”
(財務上の不正を調べるために正式な調査が設立された。) - “A government inquiry into climate change policies is scheduled for next month.”
(来月、気候変動政策に関する政府調査が予定されている。) 類義語 (Synonyms)
- question(質問):一般的な「質問」
- query(質問、疑問):しっかりとした疑問や尋問のニュアンス
- investigation(調査):より深く事件や状況を調べる意味でフォーマル
- probe(徹底的な調査):事件や問題を深く掘り下げるイメージ
- examination(検証):何かを詳しく調べ分析すること
- question(質問):一般的な「質問」
反意語 (Antonyms)
- answer(回答)
- response(返答)
- answer(回答)
- “question” はカジュアルで単純な「質問」を示すことが多い。
- “inquiry” はフォーマル度合いがやや高く、公式調査や公式な問い合わせを意味する場合もある。
- “investigation” は事件や問題を詳細に調べる際に使う。
IPA表記:
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈkwaɪəri/ または /ˈɪn.kwə.ri/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪnˈkwaɪ(ə)ri/ または /ˈɪŋ.kwɚ.i/
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈkwaɪəri/ または /ˈɪn.kwə.ri/
強勢(アクセント)の位置
- イギリス英語では第2音節 “-qui-” にアクセントが来る場合が多い (/ɪnˈkwaɪəri/)。
- アメリカ英語では第1音節に強勢が来る発音 (/ˈɪŋ.kwɚ.i/) もよく聞かれます。
- イギリス英語では第2音節 “-qui-” にアクセントが来る場合が多い (/ɪnˈkwaɪəri/)。
よくある発音間違い
- 「インクワイアリー」や「インクワイリ」と発音してしまうなど。
- アクセントの位置に注意を払いましょう。
- 「インクワイアリー」や「インクワイリ」と発音してしまうなど。
スペルミス
- “inquiry” を “inquirry” などと書いてしまう例。
- 英国式スペル “enquiry” と混同することがあるので注意。どちらも同義ですが、アメリカ英語では “inquiry” が主流です。
- “inquiry” を “inquirry” などと書いてしまう例。
同音異義語との混同
- “enquiry” (英) と “inquiry” (米) が同じ意味かを混乱しやすい。両方のスペルがあり得るが、米≒inquiry、英≒enquiry で使い分けられる場合が多い。
試験対策・資格試験での出題傾向
- TOEICやIELTSなどで、ビジネスシーンの「お問い合わせ」や、公式・公的な「調査」という文脈でよく登場する。
- 書き方、スペル、使い方を正しく理解しておくと得点につながりやすい。
- TOEICやIELTSなどで、ビジネスシーンの「お問い合わせ」や、公式・公的な「調査」という文脈でよく登場する。
覚え方のイメージ
- “in + quire” → 「内部に入り込んで質問する」というイメージを持ちましょう。
- “inquisitive” や “inquire” のように “quer-” が「疑問を持って尋ねる」イメージと関連していると覚えるとスムーズです。
- “in + quire” → 「内部に入り込んで質問する」というイメージを持ちましょう。
勉強テクニック
- 「問い合わせや調査をしたいときには inquiry を使う」と頭でイメージしてから、実際の例文を自分の生活に当てはめて書いてみると記憶に残りやすいです。
- スペルの混乱を防ぐためには、米国英語の “inquiry” に慣れるか、英国式の “enquiry” を意識的に区別して覚えるとよいでしょう。
- 「問い合わせや調査をしたいときには inquiry を使う」と頭でイメージしてから、実際の例文を自分の生活に当てはめて書いてみると記憶に残りやすいです。
- 現在形: practice
- 過去形: practiced
- 過去分詞: practiced
- 現在分詞: practicing
- 名詞(AE/BE共通): practice (例: “I have piano practice today.”)
- 動詞(BEのみ): practise (つづりが異なる)
- 語幹: pract- (行動や習慣に関わるラテン語系の語根から)
- 接尾語: -ice もともと名詞化を示す要素ですが、アメリカ英語では動詞・名詞の両方に使われる形になっています。
- practice piano / guitar / violin
(ピアノ/ギター/バイオリンを練習する) - practice yoga
(ヨガを練習する/行う) - practice speaking English
(英語を話す練習をする) - practice makes perfect
(練習によって完璧になる=「習うより慣れろ」のニュアンス) - practice law
(弁護士業を開業する・行う) - practice medicine
(医師として開業する・医療行為を行う) - daily practice
(毎日の練習) - practice time
(練習時間) - put into practice
(実行に移す) - practice a technique
(ある技術を練習する/身につける) - 語源: ラテン語の “practica” (実行、実践) からフランス語などを経て英語に取り入れられました。
- 歴史的背景: 「実践・実行する」という意味で古くから使われ、後に「専門職を行う」の意味にも転用されました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- スキル習得のためにコツコツと繰り返すイメージ
- 日常会話で「練習する」の意図ではカジュアルに使われる
- 専門職の文脈ではフォーマルな場面でも用いられる
- スキル習得のためにコツコツと繰り返すイメージ
- 他動詞として: 「(何か)を練習する」という目的語を取る場合が多い
例) I practice the piano every day. - 自動詞として: 文脈によっては「練習する」という行為そのものを指す場合もある
例) I practice every morning. - 名詞形の使い分け:
- アメリカ英語 → 動詞も名詞も “practice”
- イギリス英語 → 動詞 “practise”、名詞 “practice”
- アメリカ英語 → 動詞も名詞も “practice”
- イディオム的表現: “practice makes perfect” は特に有名です。
- “I practice guitar for an hour every day before dinner.”
(夕食前に毎日1時間ギターを練習しているんだ。) - “Do you want to practice speaking English with me?”
(一緒に英会話練習する?) - “He’s practicing for his dance performance next week.”
(彼は来週のダンス公演に向けて練習中です。) - “We should practice our presentation a few times before the meeting.”
(ミーティング前に何度かプレゼンの練習をしたほうがいいですね。) - “He practiced his negotiating skills to close the deal successfully.”
(彼は取引をうまくまとめるために交渉スキルを練習した。) - “Let’s put these new strategies into practice to see how they work in real situations.”
(これらの新しい戦略を実践に移して、本番でどのように機能するか見てみましょう。) - “She plans to practice law after graduating from law school.”
(彼女は法科大学院修了後に弁護士として開業する予定だ。) - “He has been practicing medicine for over 20 years in this hospital.”
(彼はこの病院で20年以上、医師として働いている。) - “Researchers are attempting to improve teaching practices based on new empirical data.”
(研究者たちは新しい実証データに基づいて教授法の改善を試みている。) - train(トレーニングする)
- 「身体能力や熟練を高める」に重きを置く
- 例: “I train at the gym every morning.”
- 「身体能力や熟練を高める」に重きを置く
- rehearse(リハーサルする)
- 演劇や音楽など、本番の前に通しで練習するイメージ
- 例: “We need to rehearse the band performance for the concert.”
- 演劇や音楽など、本番の前に通しで練習するイメージ
- drill(反復練習する)
- 短いフレーズ・動作を何度も繰り返すイメージ
- 例: “They drilled basic grammar exercises every day.”
- 短いフレーズ・動作を何度も繰り返すイメージ
- “neglect”(怠る)
- “ignore”(無視する)
- アメリカ英語: /ˈpræk.tɪs/
- イギリス英語: /ˈpræk.tɪs/ (動詞は /ˈpræk.tɪs/、名詞は同じ発音でもスペルが “practice” (名詞) / “practise” (動詞) で区別される)
- 第2音節を “-tice” (ティス)ではなく「ティス」や「タイス」と曖昧に発音してしまうことがあります。
- しっかり「プラクティス」のように切るイメージを心がけましょう。
- スペルの混乱: イギリス英語とアメリカ英語で名詞・動詞のスペルが異なるため、イギリス英語の世界では特に要注意です。
- (英) 動詞:practise / 名詞:practice
- (米) 動詞も名詞も:practice
- (英) 動詞:practise / 名詞:practice
- 同音異義語との混同: 特になし( “practise” は同音異綴語だが英米の違い)
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「practice - practised - practicing」の活用を正しく書けるか、または間違ったスペルを選ばないかが問われる場合があります。
- “practice makes perfect” というフレーズが非常に有名で、これを意識すると「練習する」という意味自体も覚えやすくなります。
- スペルがやや長いので「pr・ac・ti・ce」と区切って発音ごとにスペルを意識すると覚えやすいです。
- イギリス英語の動詞 “practise” の “s” は「練習する=する (suru)」と関連づけて覚えると区別しやすい、という語呂合わせもあります。
- 「new」=「新しい」
- 英語では、「今までになかった、新たに生み出された、または最近の」という意味です。
- 日本語では、「これまでに存在しなかったもの、あるいは更新されたばかりのもの」を指します。
- 英語では、「今までになかった、新たに生み出された、または最近の」という意味です。
- 「new」は、日常のあらゆる場面で「新しい」「未体験」「最新の」といった意味合いで非常によく使われる基本的な単語です。たとえば、新製品や新しいキャリア、新しい考えなどに対して用います。“recent”や “fresh” に近いニュアンスを持つこともありますが、より一般的で幅広い場面で使われます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: newer (例: newer model)
- 最上級: newest (例: the newest version)
- 副詞: newly (例: newly established company)
- 動詞との組み合わせで作られる派生語: renew (re + new) 「更新する」「再開する」など
- A1(超初心者)レベル: 「new」は非常によく出てくる語彙なので、英語学習の初級段階から登場します。
- 「new」は短く、接頭語・接尾語を持たない単体の形容詞です。
- 派生語として「renew (re + new)」などがあり、re- は「再び」「何度も」という意味を加えます。
- new year(新年)
- new job(新しい仕事)
- new product(新製品)
- new idea(新しい考え)
- new technology(新技術)
- new friends(新しい友人)
- brand new(まったく新しい)
- new experience(新しい経験)
- new challenge(新しい挑戦)
- new arrival(新着商品・新入り)
- 「new」の語源は古英語 “nīwe” や “nēowe” にさかのぼり、さらにゲルマン祖語 “*newjaz” に由来するとされています。「最近の」「新鮮な」といった意味を持ち、他のゲルマン系の言語にも同様の形が見られます(例: ドイツ語 “neu”,オランダ語 “nieuw” など)。
- 「new」は非常に一般的な単語ですが、文脈によって「真新しい」「最新の」から「初耳の」「慣れていない」など、微妙に異なるニュアンスを含むことがあります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる単語で、日常会話でもビジネス文書でも頻出します。
- 形容詞として名詞を修飾することが一般的です。
例: new car, new plan, new opportunity - 叙述用法(SVCのCとして)でも使われます。
例: This phone is new. - 可算名詞・不可算名詞のどちらに対しても使えます。
例: a new idea (可算), new information (不可算) - “start anew”:「新たに始める」という表現で、文語的・文芸的な響きがあります(“anew” は副詞)。
“I got a new phone yesterday.”
(昨日新しい携帯を買ったんだ。)“Have you tried that new restaurant yet?”
(あの新しいレストラン、もう行ってみた?)“Let’s check out the new movie that just released.”
(ちょうど公開された新作映画を観に行こうよ。)“We need a new marketing strategy to reach more customers.”
(より多くの顧客にアプローチするために、新しいマーケティング戦略が必要です。)“Our company is launching a new product next month.”
(当社は来月、新製品を発売します。)“I’m looking forward to collaborating with the new team members.”
(新しいチームメンバーとの協力を楽しみにしています。)“The researcher introduced a new hypothesis based on recent data.”
(その研究者は、最新のデータに基づいて新たな仮説を提示しました。)“This study proposes a new framework for analyzing consumer behavior.”
(この研究は、消費者行動を分析するための新しい枠組みを提案しています。)“The committee called for new policies to address environmental concerns.”
(委員会は環境問題に対処するための新たな政策を求めました。)- fresh(新鮮な)
- 「斬新な」「生まれたばかりの」というニュアンスが強い。
- recent(最近の)
- 時間的に「最近の」という意味が強調される。
- modern(現代的な)
- 時代性を伴う意味で使われることが多い。
- novel(斬新な)
- 「目新しい」「独創的」という含意があり、ややフォーマル。
- old(古い)
- outdated(時代遅れの)
- obsolete(廃れた、使われなくなった)
- 発音記号(IPA): /njuː/(イギリス英語), /nuː/(アメリカ英語)
- イギリス英語: 語頭の “n” の直後に弱い “y” のような音(/njuː/)が入ります。
- アメリカ英語: /nuː/ と /njuː/ の両方が聞かれますが、より /nuː/ に近い発音をする人が多いです。
- アクセントは冒頭に1音節しかないため固定です。
- よくある間違い: “ニュー” とはっきり言い過ぎて、子音+nの後に強引に “yu” を足すことがあります(特に日本人学習者)。イギリス英語風であれば自然ですが、アメリカ英語で過度に “ニュゥ” と言う必要はありません。
- スペルは短いですが、「n-e-w」で単純に覚えましょう。時々「knew(knowの過去形)」と混同する人がいますが、全く別の単語です。
- 同音異義語と間違えないように:knew (/nuː/) は、動詞 “know” の過去形。「知っていた」という意味で、「new」(新しい) とは意味が異なります。
- TOEICや英検など、どのレベルの試験でも出題される可能性がありますが、一番間違えやすいのは「know/knew」との混同です。
- 「ニュー」とカタカナでも頻繁に使われるため、すでに定着している人も多いかもしれません。スペリングを見れば簡単な単語ですが、過去形の “knew” とセットで覚えておくと混同を防ぎやすくなります。
- 「真新しいイメージ」を心の中で描くクセをつけましょう。スマートフォンやパソコンを買い替えた瞬間の「わくわく感」を思い出すと、意味と一緒に定着しやすくなります。
badly
badly
解説
badly
以下では、副詞 badly
を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: badly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a bad or unsatisfactory manner; to a great or serious degree
意味(日本語): 「悪く」「下手に」「ひどく」「とても」などの意味を表す副詞です。何かが「悪い状態」で起きることを指す場合や、「とても」「強く」など強調の意味で使われる場合もあります。「悪い方向へ」「質が悪い方法で」といったニュアンスを持ちつつ、「ものすごく・とても〜」のように「強調」表現としても用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「badly」を理解し、正しく使えるようになるには英語の中級レベル程度が目安です。簡単な日常会話だけでなく、少し複雑な文脈でも対応可能なレベルです。
活用形
ただし、badly
そのものは定形が変化しません。比較や最上級の意味を加えるときは形容詞 bad
と同じく worse
、worst
を使います。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
badly
は「bad (悪い)」に副詞を形成する接尾辞 -ly
がついてできた語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも第一音節「bad」にアクセントがあり、2音節目の ly
は弱く発音されます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 badly
の詳細な解説です。何かが「悪い状態で起きている」ときや「すごく、どうしても~」という強調表現でぜひ活用してみてください。
悪く,まずく,へたに
大いに,ひどく,非常に
conduct
conduct
解説
conduct
名詞 “conduct” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語など
コロケーション(よく使われる組み合わせ表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(一般的な構文)
たとえば:
フォーマル/カジュアル
可算/不可算
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “conduct” の詳しい解説です。ビジネスやフォーマルな場面で特に役立つ単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
《修飾語を伴って》(業務・活動などの)指導,運営
《文》(人の)行為,行動,品行
land
land
解説
land
〈U〉(海・川・湖に対して)陸,陸地 / 〈U〉(性質・用途から見た)土地,土壌(ground, soil) / 〈C〉国,国土(country) / 〈C〉(特定の)地域の住民,国民 / 《the lands》(特定の)地域,地帯 / 〈U〉〈C〉(財産としての)土地,所有地
1. 基本情報と概要
単語: land
品詞: 名詞(ほかに動詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
CEFR レベルの目安: A2 初級
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “land” の詳細です。「土地」や「陸地」を指す非常に基本的な単語ですが、国や領土、さらにはさまざまなイディオムにも活用される多彩な表現を持っています。ぜひ多様な文脈で使いこなしてみてください。
〈U〉(海・川・湖に対して)陸,陸地
〈U〉(性質・用途から見た)土地,土壌(ground, soil)
〈C〉国,国土(country)
〈C〉(特定の)地域の住民,国民
〈U〉〈C〉(財産としての)土地,所有地
《the lands》(特定の)地域,地帯
probability
probability
解説
probability
1. 基本情報と概要
単語: probability
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞として用いられます(可算名詞的用法は少ないですが、特定の「起こりうる結果の一つ一つの確率」を言及する場合に可算扱いされることがあります)。
英語での意味: The likelihood or chance that a particular event will occur.
日本語での意味: ある出来事が起こる可能性、起こりやすさを指す言葉です。たとえば「このイベントが起こる確率は高いです。」のように使われます。
「probability」は数学分野でも一般的に使われますが、日常会話でも「何かが起こる見込み」や「起こりそうな感じ」を示す場面で使われることがあります。少しフォーマルな響きがある単語ですが、理系分野に限らず、確率論や可能性を述べる時によく使われる便利な言葉です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
その他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的にどのように使われてきたか
特定の状況での微妙なニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “probability” の詳細解説です。確率・可能性を表す上で非常に重要な単語なので、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えるようにしておくと便利です。
〈U〉ありそうなこと,起こりそうなこと,見込み,公算(likelihood)
〈C〉ありそうな(起こりそうな)事件(結果)
〈U〉(数学で)確率;(哲学で)蓋然(がいぜん)性
Concerning university courses taken after receiving a four-year degree
graduate
graduate
解説
graduate
1. 基本情報と概要
単語: graduate
品詞: 名詞 (「卒業生」「学士取得者・修了者」の意味など)
活用形
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “graduate” の詳細な解説です。学位取得や新たなステップを表す単語として、フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるので、ぜひ覚えて活用してください。
卒業生
fifteen
fifteen
解説
fifteen
〈C〉(数の)15;15記号(15,XVなど) / 〈U〉(24時間制の)15時,15分;15歳 / 〈U〉《複数扱い》15人,15個 / 〈C〉15(15人,15個)一組のもの;ラグビーチームのメンバー / 15の,15個の,15人の / 《補語にのみ用いて》15歳の(で)
1. 基本情報と概要
単語: fifteen
品詞: 数詞(カードナル・ナンバー、名詞的に用いられることもあります)
意味(英語): The numeral 15, referring to the number that is the sum of 10 and 5.
意味(日本語): 「15」という数を表す英単語です。「10に5を足した数」を意味します。会話や文書では「15個」「15人」「15分」など、ものの数を具体的に言う場面で使われる、とても基本的な単語です。
CEFRレベル: A1(超初心者)
→ 数詞は英語学習の初期段階で身につける重要な語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用シーンの注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現
数詞のため特別なイディオムは少ないですが、口語で “fifteen minutes of fame” (一時の名声) といった表現が使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術(アカデミック)な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fifteen」は英語学習の極めて初期に覚える大切な単語のひとつです。スペルと発音のポイントをしっかり確認して使いこなしましょう。
〈C〉(数の)15;15記号(15,XVなど)
〈U〉(24時間制の)15時,15分;15歳
〈U〉《複数扱い》15人,15個
〈C〉15(15人,15個)一組のもの;ラグビーチームのメンバー
15の,15個の,15人の
《補語にのみ用いて》15歳の(で)
sort
sort
解説
sort
以下では、英単語「sort」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
「sort」は「種類・タイプ・類」という意味の名詞です。
例: “What sort of music do you like?”(どんな種類の音楽が好きですか?)
日本語での意味
「何かを分類したときの種類やタイプ」を指します。たとえば、「この商品にはどんな種類があるの?」というように、「分類されたうちの一カテゴリー」を示す単語です。日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sort」は、英語の中でも単純な構造を持った単語で、接頭語・接尾語が付くことはあまりありません。ただし、動詞形の場合は -ed (過去形) や -ing (進行形) が付くことがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としてのポイント
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに3例ずつ提示します。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、文脈によっては “sameness” (同一性) のように「種類」分けをしないことを指す表現は対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「sort」についての詳細な解説です。学習に役立てていただければ幸いです。
種類,部類(kind)
性格,性質,タイプ
《おもに英話》《単数形で》(ある)種類の人
inquiry
inquiry
解説
inquiry
1. 基本情報と概要
単語: inquiry
品詞: 名詞 (countable, 可算名詞)
英語での意味: An act of asking for information or an official process of seeking facts or truth.
日本語での意味: 情報を求める行為、または事実や真相を解明するための公式な調査などを指します。
「何かを調べたいときに質問をしたり、調査を行ったりすること」を表す単語です。日常的な「問い合わせ」から、公式な「調査」まで幅広く使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)~C1(上級)レベル
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “inquiry” の詳細な解説です。ぜひ学習や実際の英語コミュニケーションに役立ててみてください。
(…についての)質問,問い合わせ《+about+名》
(…の)調査,研究《+into(about, on)+名》
照会
practice
practice
解説
practice
『…を練習する』 / (習慣的に)『…を実行する』,を実践する / 〈弁護士・医師〉を開業する / 《…を》練習する,けいこをする《at, on, with ...》 / 《弁護士・医者として》開業する,開業している《as ...》
1. 基本情報と概要
単語: practice
品詞: 動詞 (ただしアメリカ英語では名詞も同じスペル “practice” を使います。イギリス英語で動詞は “practise”、名詞は “practice” と区別される場合があります)
意味(英語):
• to do something repeatedly or regularly in order to become skilled or improve performance
• to carry out or work in a specific profession (e.g., to practice law or medicine)
意味(日本語):
• 「練習する」「訓練する」(何かを上達するために繰り返し行う)
• 「(医師・弁護士などの専門職を) 開業する」「行う」
「practice」は主に「練習する」というシーンで使われる動詞です。例えばピアノをうまく弾けるようになるために繰り返し練習する、といったときに使います。また「医師として開業する」「弁護士として業務を行う」という職業上の意味でも用いられます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
B1(中級)レベルの学習者が、多岐にわたる動作や日常での訓練を表現するときに頻繁に使う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「練習しない」「やらない」という意味で反意語に近い使われ方をする場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント): 第1音節 “prác-” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “practice” の詳細な解説です。日常からビジネス、さらに専門職まで幅広く活用できる語なので、ぜひ「practice makes perfect」の精神で覚えてみてください!
…‘を'練習する,けいこする
(習慣的に)…‘を'実行する,実践する
〈弁護士・医師〉‘を'開業する
(弁護士・医者として)開業する,開業している《+as+名》
(…を)練習する,けいこをする《+at(on, with)+名(do*ing*)》
new
new
解説
new
(その状態になってまだ時間がたっていなくて)新しい;《名詞の前にのみ用いて》新しく発見(発明)された,新しく来た / 《名詞の前にのみ用いて》目新しい,初めて聞く,なじみのない / 《補語にのみ用いて》(人が)(…に)まだ慣れていない,(…を)よく知らない《to+名》 / 《補語にのみ用いて》(人が)(…から)出てきたばかりの《+from+名》 / 《名詞の前にのみ用いて》まだ着た(使った)ことがない,新品の / 新たに始まる;(肉体的・精神的に)一新した / 《おもに複合語を作って》最近(recently);新たに,新しく(newly)
以下では、形容詞 new
をさまざまな視点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
品詞と活用形
他の品詞・派生形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「new」と比べると、上記の反意語は「古い」「もう新しくない」という状態を明確に示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 new
の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的文脈まで、「新しい」を表現するときに非常に多用される便利な単語なので、ぜひさまざまな場面で活用してみてください。
《名詞の前にのみ用いて》目新しい,初めて聞く,なじみのない
《補語にのみ用いて》(人が)(…に)まだ慣れていない,(…を)よく知らない《to+名》
《補語にのみ用いて》(人が)(…から)出てきたばかりの《+from+名》
新たに始まる;(肉体的・精神的に)一新した
《おもに複合語を作って》最近(recently);新たに,新しく(newly)
(その状態になってまだ時間がたっていなくて)新しい;《名詞の前にのみ用いて》新しく発見(発明)された,新しく来た
《名詞の前にのみ用いて》まだ着た(使った)ことがない,新品の
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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