和英例文問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
Path or route / 道、進む道
「実際の道や進む方向を表すときに使います。道をたどるイメージです。」Method or manner / 方法、やり方
「何かを達成するための方法や手段を表します。『このやり方で試してみよう』というような使い方です。」Distance / 距離
「物理的な長さ、または抽象的に『先は長い』というイメージで使われます。」Direction / 方向
「『どちらの方向に進むべきか』というニュアンスを伝えるときに使います。」- 副詞的用法(口語): “way better” (はるかに良い), “way too big” (あまりにも大きい)
- 他の単語との組み合わせ: “wayward” (形容詞: 気まぐれな), “out of the way” (副詞句: 邪魔にならないように)
- 語源的には、古英語の “weg” (道) から来ています。
- 目立った接頭語や接尾語はありませんが、“way-” がはじめにつく関連語(wayward など)や、 “-way” がつく複合語(anyway, subway, freeway, highway など)は多数あります。
- wayward (形容詞): 気まぐれな、わがままな
- wayfarer (名詞): 旅人
- anyway (副詞): とにかく
- highway (名詞): 幹線道路
- subway (名詞): 地下鉄
- find a way(方法を見つける)
- lose your way(道に迷う)
- by the way(ところで、ちなみに)
- in this way(このようにして)
- make one’s way(進む、目的地へ向かう)
- lead the way(道を先導する)
- a long way(長い道のり、距離が長い)
- give way(道を譲る、[比喩的に]屈する)
- way of thinking(考え方)
- no way(絶対に無理、ありえない)
- 語源は古英語の “weg” で、「道」を意味していました。そこから転じて、「道順」「方法」「方向」などの意味が複数派生しています。
- 「道」としての意味は非常に具体的ですが、「やり方、方法」として使われるときはより抽象的です。
- 口語では “way too” や “way more” など、「はるかに、かなり」という強調表現として使われることがあります。カジュアルなイメージが強いので、ビジネス文書などでは避けることが多いです。
- フォーマル/インフォーマルいずれでも使われる単語ですが、「やり方」という意味での “way” は会話でも文章でも非常に一般的に使われます。
- 可算名詞 (countable noun): 通常 “a way” “the way” “ways” の形で用いられます。
例)“I found a way to solve this issue.” - 前置詞との組み合わせ: “on the way (to) ...”, “by the way”, “in the way” など。いずれもフレーズとして覚えておきたい表現です。
- 副詞的な用法: “way better”, “way more expensive” など。口語が中心です。
- イディオム:
- “By the way” (ところで)
- “No way” (絶対に無理)
- “Have it one’s own way” (勝手にする)
- “By the way” (ところで)
- “I’m looking for a way to get to the train station.”
(駅に行く道を探しているんです。) - “By the way, did you finish your homework?”
(ところで、宿題は終わった?) - “There’s no way I can do that by tomorrow.”
(明日までにそれをやるなんて無理だよ。) - “We need to find a way to reduce our production costs.”
(生産コストを削減する方法を見つける必要があります。) - “Could you lead the way in discussing the new project proposal?”
(新しいプロジェクト提案について、先導してもらえますか?) - “In this way, we can ensure the quality of our product.”
(このようにすることで、製品の品質を確保できます。) - “This study proposes a new way to analyze consumer behavior.”
(この研究は消費者行動を分析する新しい方法を提案しています。) - “The committee is discussing the best way to allocate the budget.”
(委員会は予算を配分する最適な方法を協議中です。) - “It is essential to understand the way these variables interact.”
(これらの変数がどのように相互作用するかを理解することが不可欠です。) - method(方法)
- より体系的、科学的な手順を指すことが多い。
- “method” はフォーマルで、計画性や手順の明確さを含意する。
- より体系的、科学的な手順を指すことが多い。
- approach(アプローチ)
- 「取り組み方」「近づき方」というニュアンス。問題解決などによく使われる。
- 「取り組み方」「近づき方」というニュアンス。問題解決などによく使われる。
- manner(やり方、態度)
- 「態度」「振る舞い」寄りのニュアンスもあり。
- 「態度」「振る舞い」寄りのニュアンスもあり。
- technique(技術、技巧)
- 実践的で専門性が高い技術・方法を示す。
- 実践的で専門性が高い技術・方法を示す。
- means(手段)
- 目的を達成するための手段全般を指す。ややフォーマル。
- route(ルート)
- 移動経路や地図上の線を指すことが多い。
- 移動経路や地図上の線を指すことが多い。
- road(道路)
- 実際の車道など、より物理的なニュアンスが強い。
- 実際の車道など、より物理的なニュアンスが強い。
- path(小道、道筋)
- 小道や比喩的に「未来の進路」などを表すことがある。
- 小道や比喩的に「未来の進路」などを表すことがある。
- 明確な反意語はないものの、「way の欠如」であれば “no method” (方法がない) などが対になるイメージです。
- IPA: /weɪ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には /weɪ/ と発音されます。語末の “-y” が長めに “ウェイ” と伸びるイメージです。
- よくある間違いとしては、 “weigh” (重さを量る) や “whey” (乳清) と混同する発音です。スペルも音もよく似ていますが、意味は異なります。
- スペルミス: “whey” (乳清) や “weigh” (重さを量る) とつづりを混同しないように注意。
- 同音異義語: 上記の “weigh”, “whey” などは読み方が同じですが意味が違います。文脈で区別しましょう。
- TOEICや英検では、熟語表現(in the way, on the way, by the way など)の理解を問われたり、意味の多様性(道、方法、距離など)による文脈把握が出題されることがあります。
- 「道」と「やり方」という2つの柱を意識しておくと覚えやすいです。
- “way” をイメージするときに、常に「どこかへ向かう道」か「何かをする方法」を思い浮かべるのがおすすめです。
- 日本語の「道」や「方法」と1対1で対応しやすい単語なので、そこを頭に置いておきましょう。
- 例文をたくさん作り、自分自身の文脈で “way” を使ってみるとスムーズに定着します。
- [英語] about
- [日本語] 「…について」「およそ」「周辺に」「ほぼ」「ぐるりと」
- 前置詞(Preposition)
- 副詞(Adverb)
- ほかに、英語表現としては “be about to 〜” の形(熟語/構文)でも使われます。
- 前置詞や副詞は動詞のように時制による活用はしません。
- “be about to + 動詞” は「(まさに)〜しようとしている」という熟語構文です。
- 実際に「about」は品詞を変えて使うことはあまりありませんが、 “about-face” (名詞または動詞)という形で「180度向きを変える・考えが急に変わる」という意味になることがあります。
- 例:He did an about-face. (彼は態度を一変させた)
- 「about」は一語で、接頭語や接尾語に分解するタイプの単語ではありません。
- 「a-」と「bout」に語源的に分けられるケースがあるものの、現代英語では区別して使われません。
- “about-face” → 名詞・動詞:「急に考えを変える、向きを変える」
- “round about” → 「遠回しに、約」など
- talk about (〜について話す)
- think about (〜について考える)
- worry about (〜を心配する)
- hear about (〜について聞く)
- bring about (〜を引き起こす)
- go about (〜に取りかかる、〜をやり始める)
- about 5 minutes (およそ5分)
- wander about (あちこちを歩き回る)
- just about (ほとんど、だいたい)
- be about to do (まさに〜しようとしている)
- 「about」は古英語の “onbutan” や “abutan” に由来し、「周りに、ぐるりと」という意味を表していました。
- 時代を経て「およそ」「近い」「〜について」といった意味へと発展しました。
- とても日常的でカジュアルにもフォーマルにも使われます。
- 「approximately(およそ)」や「concerning(〜に関して)」のように、よりフォーマル/インフォーマルな同義語と使い分けられます。
- 感情的な強調はあまりなく、柔らかく「話題を導く」語感があります。
- 「about」は英語学習者が多用する単語ですが、「regarding」「concerning」「in regard to」などがフォーマルな場面で好まれることもあります。
- カジュアルな文章や日常会話での使用は全く問題ありません。
- 前置詞として:名詞や代名詞の前に置き、「〜について」「〜の辺りに」という意味を表す。
- 例:We talked about the movie. (私たちはその映画について話した)
- 副詞として:「およそ、だいたい」「あちこちに」などを表す。
- 例:There were about 20 people at the party. (パーティーにはおよそ20人いた)
- be about to + 動詞
- 「まさに〜しようとしている」
- 例:I’m about to leave. (今まさに出発しようとしている)
- 「まさに〜しようとしている」
- bring about
- 「(変化などを)もたらす、引き起こす」
- 例:Technological advances brought about significant changes. (技術的進歩が大きな変化をもたらした)
- 「(変化などを)もたらす、引き起こす」
- 可算・不可算などの区別は不要(前置詞・副詞のため)。
- カジュアル/フォーマルどちらでも使用可能(ただしフォーマル文書では「about」を「regarding/concerning」に言い換える場合がある)。
- “What are you talking about?”
(何について話しているの?) - “I’m thinking about going on a trip next month.”
(来月旅行に行こうかなって考えてるんだ。) - “Are we about ready to leave?”
(そろそろ出発できそうですか?) - “We need to talk about next quarter’s budget in our meeting.”
(次の四半期の予算について会議で話し合う必要があります。) - “The report is about 20 pages long.”
(その報告書はおよそ20ページです。) - “Could you send me more details about the project?”
(そのプロジェクトについて、もっと詳しい情報を送ってもらえますか?) - “This paper is about the impact of social media on communication.”
(この論文は、ソーシャルメディアがコミュニケーションに与える影響についてのものです。) - “We are about to conduct a series of experiments.”
(私たちは一連の実験をまさに行おうとしているところです。) - “Roughly about half of the participants showed a positive response.”
(参加者のおよそ半数が肯定的な反応を示しました。) - regarding (〜に関して)
- フォーマル度が高い。ビジネス文書でよく使われる。
- フォーマル度が高い。ビジネス文書でよく使われる。
- concerning (〜に関して、〜に関わる)
- 若干フォーマル。ビジネスや公的文章で使われやすい。
- 若干フォーマル。ビジネスや公的文章で使われやすい。
- around (およそ、…の周りに)
- 「around 10 minutes」は「およそ10分」としてaboutに近いが、物理的に「ぐるりと回って」という意味合いが強め。
- 「around 10 minutes」は「およそ10分」としてaboutに近いが、物理的に「ぐるりと回って」という意味合いが強め。
- approximately (およそ)
- 学術的、ビジネス文書でフォーマルに数量を示すときに使われる。
- 学術的、ビジネス文書でフォーマルに数量を示すときに使われる。
- (前置詞の反意語として決定的な単語はあまりないが、意味上で対比となる表現を紹介)
- exactly (正確に) → aboutが「およそ」という意味で使われるときの反対。同じ範疇ではないが対比しやすい。
- exactly (正確に) → aboutが「およそ」という意味で使われるときの反対。同じ範疇ではないが対比しやすい。
- IPA表記: /əˈbaʊt/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- 強勢(アクセント)は “-bout” の部分に置かれます。(a-BOUT)
- よくある発音ミス
- “a-boat” のように /oʊ/ と発音しないように注意。
- /ə/ は弱く発音します。
- “a-boat” のように /oʊ/ と発音しないように注意。
- 「about 10 minutes」なのか「approximately 10 minutes」なのか混同しがちですが、用途(カジュアルかフォーマルか)により使い分けましょう。
- “be about to do” を知らずに「今まさに〜しようとしている」というニュアンスを見落とすことが多い。
- スペルミス: “abaut”, “aboat” といった誤記に注意。
- 同音異義語は特にありませんが、“about”の綴りと発音は初心者が混乱しやすいので注意。
- TOEICや英検などの資格試験でも、前置詞の用法や “be about to do” の表現を問われることがあります。
- 「a-bout」で、日本語の「アバウト」と同じと覚えると、概略的に「およそ」「だいたい」という意味を想起しやすいです。
- “be about to do” → “about” は「ぐるりと回ってもう少しで」というイメージを持つと、「まさに〜しようとしている」という意味が理解しやすいです。
- 視覚的に “about” の “o” の丸がいろいろと「周りを回る」イメージを持つと、「周辺にいる・ぐるりと回る」というニュアンスを思い出せます。
- 英語: “One time,” “at some time in the past,” or “formerly.”
- 日本語: 「一度」「かつて」「以前に」という意味です。
- 「一度だけ行われる」「昔に行われた」というニュアンスを持ちます。「一度」と回数を表現するときに使われたり、「かつて」「以前に」と過去の出来事を指すときにも使われます。
- 副詞なので、動詞のような活用(時制変化など)はありません。
- 他の品詞になる例として、接続詞の “once” は「いったん~すると、すぐに~だ」というような意味での用法があります。
例: “Once you understand the concept, it becomes easy.”
(「いったんその概念を理解すると、簡単になります」) - A2(初級): 「日常的な範囲での単純な語彙」として比較的早い段階で学習する単語です。
- “once” は明確な接頭語や接尾語に分解されない、1語形の副詞です。
- 語幹は “on-” と関連があるわけではなく、「one(1)」に由来すると言われています。
- once-in-a-lifetime: 「一生に一度の」といった形容詞的な表現
- at once: 「すぐに」や「同時に」という意味(熟語的表現)
- once a day (一日一回)
- once in a while (たまに)
- once again (再び)
- once upon a time (昔々) – 物語の導入表現
- once you… (いったんあなたが…すると) – 接続詞的用法
- once or twice (一度か二度)
- once in a blue moon (めったにない) – かなりカジュアルで慣用的
- all at once (突然、一斉に)
- get it done once and for all (きっぱりと終わらせる)
- just this once (今回だけは)
- 古英語で「一度」を意味した “anes” が変化して “once” になったとされています。
- 「one(1)」と同根で、「ひとつの機会」「一度」という時間的・回数的な要素を持ちます。
- 「一度だけ」 という強調をするときに使われる場合は、誰かに一度しかチャンスがないことや、過去に一回だけ起こったことを示すニュアンスを帯びます。
- 「かつて」「以前に」 という過去の意味として使う場合は、やや文語的・丁寧な含みがあります。
- 例: “I once lived in Paris.” (以前パリに住んでいました)
- 例: “I once lived in Paris.” (以前パリに住んでいました)
- 口語、文章どちらでも使われますが、「昔は~だった」というややノスタルジックな響きにもなりやすい単語です。
- 接続詞的用法(“Once ~, …”)は、英作文や英会話でもよく使いますが、カジュアルなスピーチでも十分通じる表現です。
- 副詞として
- “I have been there once.”
「私はそこへ一度行ったことがあります。」 - 時間や回数を表す副詞として用いられます。
- “I have been there once.”
- 接続詞として
- “Once I finish, I’ll let you know.”
「いったん終わったら知らせます。」 - “When” や “as soon as” に近い意味で、やや文語表現寄りですが日常でも使われます。
- “Once I finish, I’ll let you know.”
- 副詞 “once” は可算・不可算の区別がありません。
- 接続詞 “once” は文頭に来ることが多いです。
- “once” は短い単語のため、スペルミスや “one’s” と混同しないように注意が必要です。
- “I’ve only been to that café once, but I loved it.”
「あのカフェには一度しか行ったことがないけど、とても気に入ったよ。」 - “Could you say that again? I missed it once.”
「もう一度言ってくれる? 一度聞き逃しちゃったんだ。」 - “Let’s meet once in a while just to catch up.”
「近況報告のために、たまには会おうよ。」 - “Once we finalize the contract, the project will begin.”
「契約が確定し次第、プロジェクトを開始します。」 - “The board of directors only meets once a quarter.”
「取締役会は四半期に一度しか開催されません。」 - “I’ve only negotiated with that supplier once, but they seemed reliable.”
「あの仕入れ先とは一度しか交渉したことがないですが、信頼できそうでした。」 - “This theory was once widely accepted, but recent studies have challenged it.”
「この理論はかつて広く受け入れられていましたが、最近の研究により疑問視されています。」 - “Once peer review is completed, we will publish the paper.”
「ピアレビューが完了次第、論文を掲載します。」 - “The researcher once claimed a breakthrough, but no replication studies have confirmed it.”
「研究者はかつて画期的な発見を主張しましたが、それを裏付ける追試研究はまだありません。」 - “one time”(一回だけ)
- 口語的表現で “once” とほぼ同じ意味。文法的には二語だが、意味合いは似ている。
- 口語的表現で “once” とほぼ同じ意味。文法的には二語だが、意味合いは似ている。
- “formerly”(以前に)
- よりフォーマルで書き言葉寄り。
- よりフォーマルで書き言葉寄り。
- “previously”(先に、以前に)
- “once” よりも時系列を強調。正式な文や報告書に使われることが多い。
- “once” よりも時系列を強調。正式な文や報告書に使われることが多い。
- “in the past”(昔、過去に)
- より漠然とした過去を表す。副詞的にも使われる。
- より漠然とした過去を表す。副詞的にも使われる。
- “never” (一度も~ない)
- 回数や経験を否定する場合に用いられます。
- 回数や経験を否定する場合に用いられます。
- “once” は 「一度」 と 「以前」 の両方の意味をもつ汎用的な単語。
- “formerly” や “previously” は文語的・フォーマル度が高い。
- “never” は一度も行わなかった意味の反対表現。
- 発音記号(IPA): /wʌns/
- アメリカ英語 / イギリス英語の発音
- どちらもほぼ同じ /wʌns/ の発音です。
- どちらもほぼ同じ /wʌns/ の発音です。
- アクセント: 1音節の単語なので特にアクセントの移動はなく、単調に /wʌns/ と発音します。
- よくある発音ミス:
- 頭文字 “w” の音を曖昧にして /ʌns/ のように発音してしまうこと。
- “once” と “wants”(/wɑːnts/ または /wɒnts/)を混同しないように注意。
- 頭文字 “w” の音を曖昧にして /ʌns/ のように発音してしまうこと。
- スペルミス: “onces” や “oncs” と間違えないように。
- 同音異義語との混同: “one’s”(所有格)や “won (過去形) + s” などとはスペルも意味も異なります。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 時制問題や副詞位置問題で “once” が出題されることがある。
- 「かつては~だった」「一度は~した」といった文脈で読解問題に出てくる場合が多い。
- 時制問題や副詞位置問題で “once” が出題されることがある。
- “once = one time” と覚えるとシンプルに定着しやすいです。「once は one と関係がある」と意識すると混同しづらくなります。
- 物語の冒頭によくある “Once upon a time” は「昔々」というフレーズとして、耳になじみやすい覚え方です。
- スペルと発音が乖離しているように見えますが、頭の中で “one + s” とイメージすると間違いにくいですね。
- A2(初級): 日常会話や簡単な読み書きができる段階
- B1(中級): 日常的な話題をある程度理解し、自分の意思を表現できる段階
「to fail to hit, catch, or reach something」
(何かに当たる・捕まえる・到達するのに失敗する、外す)
例:I threw the ball but missed the target.
(ボールを投げたが的を外した)「to feel the lack or absence of someone or something」
(人や物がいなくて寂しい、恋しいと思う)
例:I really miss my family while traveling.
(旅行中は家族がいなくてとても寂しい)「to fail to attend something」
(何かに参加し損ねる、出席しない)
例:I missed the meeting this morning.
(今朝のミーティングに出られなかった)- 現在形: miss
- 三人称単数現在形: misses
- 過去形: missed
- 過去分詞: missed
- 現在分詞 / 動名詞形: missing
- 名詞としての
miss
は、通常は「失敗、しくじり」といった意味よりも、敬称(Miss + 人名)や「逃し」など特別な場合に限られます。しかし、日常ではもっぱら動詞として使います。 - 形容詞形や副詞形などは直接はありませんが、派生形として
missing
(形容詞: 失われた、欠けている)がよく使われます。 - missing (形容詞: 失われている、行方不明の)
- amiss (形容詞/副詞: 正しくない、間違った様子)
- 当て損ねる、外す
- 物理的に狙ったり、期待した場所・時間に届かない、当たらないときに使います。
- 物理的に狙ったり、期待した場所・時間に届かない、当たらないときに使います。
- (チャンス等を) 逃す、逃してしまう
- 列車やバスなどを「乗り損ねる」イメージや、機会を「逃してしまう」意味です。
- 列車やバスなどを「乗り損ねる」イメージや、機会を「逃してしまう」意味です。
- ~がいなくて寂しく感じる、恋しく思う
- 誰かや何かがそばにいなくなったことに対して寂しい、懐かしい気持ちを強調したいときに使います。
- 誰かや何かがそばにいなくなったことに対して寂しい、懐かしい気持ちを強調したいときに使います。
- miss the target
- 目標を外す
- 目標を外す
- miss the point
- 要点を理解しそこなう
- 要点を理解しそこなう
- miss a chance / miss an opportunity
- チャンス/機会を逃す
- チャンス/機会を逃す
- miss the bus / train
- バス/電車に乗り損ねる
- バス/電車に乗り損ねる
- miss out on (something)
- ~の機会を逃す(「~に参加できない」ニュアンス)
- ~の機会を逃す(「~に参加できない」ニュアンス)
- miss a deadline
- 締め切りに間に合わない
- 締め切りに間に合わない
- miss a person
- 人を恋しく思う、寂しく思う
- 人を恋しく思う、寂しく思う
- miss one’s call
- (電話などで)着信を見逃す
- (電話などで)着信を見逃す
- miss the mark
- 狙いを外す、言い当てられない
- 狙いを外す、言い当てられない
- wouldn’t miss it for the world
- 絶対に見逃したくない(「どんなことがあっても行く」という決意表明)
- 「外す」「逃す」といったニュアンスは、目的に到達しなかったりチャンスをつかめなかったりする残念な気持ちが含まれます。
- 「恋しく思う」「寂しい」といったニュアンスは、愛着や人とのつながりを感じる暖かい表現です。特に友人や家族の不在を気にかけるときに使われます。
- 口語: 日常会話で頻繁に使われるカジュアルな印象。
- 文章: ビジネスメールや公式文書でも「I missed the deadline.」のように普通に利用できます。
- 丁寧な場面からカジュアルな場面まで幅広く適用できます。
- 他動詞としての使い方: 「miss + 目的語」
例:I missed the train.
- 自動詞としての使い方は比較的まれですが、文脈によって成立する場合があります。
例:If you aim poorly, you’re likely to miss.
(たいてい「目標を外す」ニュアンスで補足的情報がある) - miss out on something: 「~を逃す、機会を失う」
例:Don’t miss out on this great opportunity.
- miss the boat(イディオム): 「大事な機会を逃す」
例:If you don’t apply now, you’ll miss the boat.
I’m going to be late! I missed the bus again.
- 「遅れちゃう! またバスに乗り損ねたよ。」
I really miss having breakfast with my parents.
- 「両親と一緒に朝食を取るのが恋しいな。」
Did you miss me while I was away?
- 「私がいない間、寂しかった?」
I missed the conference call this morning due to a connection issue.
- 「接続の問題で今朝の電話会議に参加できませんでした。」
If you miss the deadline, please notify your supervisor immediately.
- 「締め切りに間に合わない場合は、すぐに上司に連絡してください。」
We don’t want to miss any opportunities to expand our market.
- 「市場拡大のチャンスは逃したくありません。」
Researchers must ensure that they do not miss any relevant data in their survey.
- 「研究者は調査で関連するデータを見落とさないようにしなければならない。」
Missing critical evidence could undermine the conclusion of the study.
- 「重要な証拠を見逃すことは研究の結論を揺るがしかねない。」
The professor missed an important reference in his presentation.
- 「教授はプレゼンテーションで重要な文献を見落としていました。」
- fail (失敗する、~に失敗する)
fail
は「うまくいかなかった」というニュアンスが強く、「miss」は「外す・逃す・恋しく思う」など多義的。
- skip (飛ばす、抜かす)
skip
は「意図的に飛ばす」ニュアンスがあり、「miss」は必ずしも意図的でない場合にも使う。
- lose (失う)
lose
は物をなくす、試合に負けるといった意味。miss
は当たらない、逃す、恋しく思うなど幅が広い。
- catch (捕まえる、間に合う)
- 「miss the train(電車に乗り損ねる)」に対して「catch the train(電車に間に合う)」が反意のイメージ。
- IPA: /mɪs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
i
の音は「イ」と短めに発音するのがポイントです。- カタカナで書くと「ミス」に近いですが、よくある間違いとして
miss
の最後の「ス」を弱く発音しすぎる、または「ミッス」のように伸ばしてしまうケースがあるので注意しましょう。 - スペルミス:
miss
は簡単な単語ですが、「misis」などとタイプミスしないように注意する。 - 同音異義語との混同:
Miss
(敬称: ミス) と区別が必要。ただし文脈でほとんど判断できる。 - TOEICや英検などの試験でも、「会議を逃す」「列車に乗り損ねる」「~がいなくて寂しい」などの日常表現として頻出。
miss doing something
とmiss + 名詞
は両方使えるが、意味合いが微妙に異なることがある(miss doing something
は「~したことが懐かしい」という感じが出る)。- 「外す」「逃す」「恋しい」という “イマイチ届かない” イメージを思い浮かべると覚えやすいです。どこか的を外してしまったり、大切な人がどこかへ行ってしまって届かない感覚。
- スペリングでは「s」が2つ並んでいる点を意識して「ミス(miss)しないように」と覚えると間違いを防げます。
- 朝のバスに乗り遅れるイメージを強く持つなど、日常の具体的なシーンを思い浮かべると自然に記憶に残りやすいです。
- 比較級: faster
- 最上級: fastest
- 英語: “Fast” means “quick” or “able to move at high speed.”
- 日本語: 「速い、すぐに動くことができる」という意味です。
- 例えば、「車が速い」「彼は走るのが速い」というような場面で使われます。とても基本的な形容詞なので、日常会話でもよく登場します。
- 副詞: “He runs fast.” (形容詞のときと同じ綴りですが、意味は「速く」という副詞)
- 動詞 (派生語): “fasten” (しっかり留める・固定する) など
- A2レベルは、基本的な日常会話がやりとりできるレベルです。「fast」はかなり早い段階で学習する、頻出語です。
- 接頭語・接尾語: 形容詞としては、特に明確な接頭語・接尾語構造はありません。
- 語幹: “fast” が主となる語幹です。
- fasten (動詞): しっかり留める、固定する
- steadfast (形容詞): ゆるぎない、しっかりとした(“steady” + “fast” 由来)
- fast car(速い車)
- fast train(速い電車)
- fast runner(速く走る人)
- run fast(速く走る)
- drive fast(速く運転する)
- fast-paced environment(テンポの速い環境)
- learn fast(早く学ぶ)
- fast reaction(素早い反応)
- fast decision(迅速な決定)
- fast-growing company(急成長中の会社)
- 語源: 古英語の “fæst” は「しっかりと固定された」という意味でした。そこから「動きが速い」「素早く」という現代の意味も持つようになりました。
- ニュアンスの注意: 「fast」というと、一般的には「速い」を連想しますが、古い文献などでは「しっかり固定された」「動かない」という反対の意味で使われる場合もあります。現代英語ではほとんど「速い」という意味が中心です。
- 使用場面・文体:
- 口語・文章どちらでもカジュアルからフォーマルまで幅広く使える非常に汎用的な形容詞です。
- 形容詞用法: a fast car, a fast runner
- 副詞用法: He runs fast. (“fastly” という形は使いません)
- 可算・不可算: 形容詞のため、この範囲は該当しません。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 「fast」は形容詞/副詞であり、動詞としては “fasten” が該当。ただし「断食をする」の意味の動詞 “to fast” もあります(この場合はまったく別の意味「食を断つ」)。
- “That car is so fast! I can’t believe it.”
(あの車、すごく速いね!信じられないよ。) - “Could you speak a bit slower? You’re talking too fast.”
(少しゆっくり話してもらえますか? 速すぎるので。) - “He’s a fast runner. He might win the race.”
(彼は走るのが速いから、レースに勝てるかもしれないね。) - “We need a fast decision on this proposal.”
(この提案に関しては、迅速な意思決定が必要です。) - “This company is known for its fast delivery service.”
(この会社は迅速な配達サービスで有名です。) - “Our team must adapt fast to market changes.”
(我々のチームは市場の変化に速く適応しなければなりません。) - “The processor operates at a very fast speed, enabling complex calculations.”
(そのプロセッサは非常に高い速度で動作し、複雑な計算を可能にします。) - “A fast response rate is crucial for accurate experiment results.”
(実験結果の正確性には、高速の応答率が重要です。) - “Researchers observed that the subject’s heart rate returned to normal remarkably fast.”
(研究者たちは、被験者の心拍数が驚くほど速く通常状態に戻ったことを観察しました。) - 類義語 (Synonyms)
- quick(素早い)
- “He made a quick decision.” → 「fast」より口語的な印象は似ていますが、ニュアンスはほぼ同じ。
- “He made a quick decision.” → 「fast」より口語的な印象は似ていますが、ニュアンスはほぼ同じ。
- swift(素早い)
- 文語的でややフォーマル。詩や文献などで比較的よく使われる。
- 文語的でややフォーマル。詩や文献などで比較的よく使われる。
- rapid(急速な)
- ややフォーマル。科学やビジネス文書で頻出。
- ややフォーマル。科学やビジネス文書で頻出。
- quick(素早い)
- 反意語 (Antonyms)
- slow(遅い)
- sluggish(のろい、活気がない)
- slow(遅い)
- 発音記号 (IPA): /fæst/ (アメリカ英語) , /fɑːst/ (イギリス英語)
- 強勢 (アクセント): 一音節語のため、特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: 「ファスト」に近い発音
- イギリス英語: 「ファースト」に近い伸ばした母音
- アメリカ英語: 「ファスト」に近い発音
- よくある間違い: “fast” と “first” を混同する例があるので注意しましょう。
- スペルミス: 「fas t」と空白を入れてしまう、あるいは “fastly” と副詞化してしまうなど。
- 同音異義語との混同: “fast” (速い) と “fast” (断食する) は綴りは同じですが、意味がまったく異なります。
- 試験対策: TOEICなどでは「fast turnaround」「fast-growing market」などビジネス文脈で出題されることがあります。
- “fast” は「早く動くイメージ」なので、スポーツや車など「スピード」を連想しながら覚えると印象に残りやすいです。
- 発音の違い(アメリカとイギリス)も、映画やニュースの英語を聴き比べてみると習得しやすいでしょう。
- “fast = speed” とシンプルに頭に入れておけば、文脈で素早くイメージがわきます。
- 現在形: discuss (三人称単数: discusses)
- 過去形: discussed
- 現在分詞・動名詞: discussing
- 過去分詞: discussed
- discussion (名詞): 話し合い、討論
- 例: We had a long discussion about the plan. (私たちはその計画について長い話し合いをしました。)
- B2: 中上級
- 日常会話でもビジネスでも処理できるレベルです。複雑な話題について話し合うために使いやすい単語です。
- 接頭語:dis- 「分解する、離す」というニュアンスを持つことが多い接頭語
- 語幹:cuss 元の語源では「cutere(振動させる、打つ)」に近い意味合いですが、現在の英語では独立した要素としては使われません。
- discussion (名詞): 話し合い、検討
- discussant (名詞): 討議者、討論者
- disputable (形容詞): 議論の余地がある
- discuss the issue → 「その問題について話し合う」
- discuss a topic → 「ある話題について話し合う」
- discuss the matter → 「その件について話し合う」
- discuss a plan → 「計画について話し合う」
- discuss in detail → 「詳細に話し合う」
- discuss the future → 「将来について話し合う」
- discuss openly → 「率直に話し合う」
- discuss further → 「さらに話し合う」
- discuss the pros and cons → 「利点と欠点を話し合う」
- discuss possible solutions → 「可能な解決策を話し合う」
- 口語・文章どちらでも幅広く使われます。
- ビジネスやフォーマルな場面でも「discuss」はよく使われるため、丁寧に意見交換するイメージです。
- カジュアルなシーンでも、「Let’s discuss this later.」(後でこの件を話し合おう)など気軽に使われます。
- 正式な正しい形: discuss + 目的語
- 誤用例: × discuss about the plan → 〇 discuss the plan
- 誤用例: × discuss about the plan → 〇 discuss the plan
- We need to discuss + 「名詞」: (私たちは〜について話し合う必要があります)
- Let’s discuss + 「名詞」: (〜について話し合おう)
- 「discuss about」は誤用です。正しくは「discuss」の後に直接目的語を置きます。
- “Let’s discuss our weekend plans over dinner.”
(夕飯を食べながら週末の予定について話し合おうよ。) - “We should discuss the movie we just saw. It was so interesting!”
(今見た映画について話し合おうよ。とても面白かったね!) - “Can we discuss this later? I’m a bit busy right now.”
(これ、後で話してもいい? 今ちょっと忙しいんだ。) - “We need to discuss the budget allocation in tomorrow’s meeting.”
(明日の会議で予算配分について話し合う必要があります。) - “Before we proceed, let’s discuss the project requirements thoroughly.”
(進める前に、プロジェクトの要件をしっかり話し合いましょう。) - “Our team will discuss the proposal and get back to you with feedback.”
(私たちのチームで提案を検討し、フィードバックをお伝えします。) - “In this paper, we will discuss the implications of climate change on agriculture.”
(本稿では、気候変動が農業に与える影響について検討します。) - “The professor wants us to discuss the main theories in the next seminar.”
(教授は次のゼミで主要な理論について討論するように求めています。) - “They plan to discuss new findings from the latest research project.”
(彼らは最新の研究プロジェクトから得た新たな発見について話し合う予定です。) - talk about: 「(カジュアルに)話す、話し合う」
- discuss よりカジュアルで、あまり深く検討するニュアンスは薄いです。
- discuss よりカジュアルで、あまり深く検討するニュアンスは薄いです。
- debate: 「(対立意見などを)討論する」
- discuss より意見の対立や正式な討論会などの場面でよく使われます。
- discuss より意見の対立や正式な討論会などの場面でよく使われます。
- consider: 「検討する」
- discuss は「複数人で話し合う」感じですが、consider は「個人的に考慮する」場合も多いです。
- discuss は「複数人で話し合う」感じですが、consider は「個人的に考慮する」場合も多いです。
- examine: 「詳しく調べる、吟味する」
- discuss は口頭で意見交換、examine は分析的に調べて評価するニュアンスが強いです。
- discuss は口頭で意見交換、examine は分析的に調べて評価するニュアンスが強いです。
- deliberate: 「熟考する、慎重に議論する」
- じっくり考えたり議論したりする、ややフォーマルな表現です。
- ignore: 「無視する」
- avoid: 「避ける」
- neglect: 「放っておく、軽視する」
- 強勢は「scuss」の部分 (後ろの音節) に置かれます。 /dɪ-SKʌs/ のイメージです。
- アメリカ英語もイギリス英語も、ほぼ同じ発音です。
- “dis-cuss” のように区切って考えると、アクセント位置を間違えにくいでしょう。
- スペルミス: “discuss” の最後は “-cuss”。“-cuss” と
-cuse
などを混同しがちです。 - 誤った前置詞: “discuss about” は誤り。正しくは “discuss 〜 (直接目的語)”。
- TOEIC/英検などの出題傾向: ビジネスの場面や意見交換の文脈で登場しやすい語です。「discuss the topic, discuss the issue」などの形で問われることがあります。
- dis + cuss で「意見を交わし、物事を分解して整理する」イメージ。
- “cuss” の部分が「カス(t)」の発音に近いので、 “dis” と “cuss” を分けて覚えやすくするとよいでしょう。
- 「discuss」は前置詞 “about” をとらない、というポイントを強く意識してください。
- フレーズで覚えると効果的: “discuss the plan”, “discuss the issue”.
- 原級: rude
- 比較級: ruder
- 最上級: rudest
- B1(中級)
「rude」は日常会話にもよく登場する単語ですが、ニュアンスがわかりやすく、文章でも会話でも使いやすいレベルの語彙です。 - 語幹: rud- (「野蛮な」「粗削りの」といったイメージ)
- rudeness (名詞) : 無礼さ、失礼
- rudely (副詞) : 無礼に、失礼に
- rude behavior(無礼な振る舞い)
- rude comment(失礼なコメント)
- rude remark(無礼な発言)
- rude gesture(失礼な身振り)
- rude awakening(突然思い知らされること;直訳で「失礼な目覚め」、比喩として「不愉快な気づき」)
- sounded rude(失礼に聞こえる)
- downright rude(あからさまに失礼な)
- rude interruption(失礼な割り込み)
- rude tone(無礼な口調)
- that was rude of you(それはあなたの失礼な行為でしたね)
- 相手の言動や態度が「失礼」だと感じるときに用いるため、指摘するときは相手に強い不快感を与えうる言葉です。
- 口語でも文章でも使われますが、カジュアルな場面で直接「失礼だ」と言うときは「That’s rude.」が頻繁に使われます。文書などでは「We found his remarks rather rude.(彼の発言はかなり失礼だと思われた)」のように書かれます。
- フォーマルな場面でより控えめに表現したい場合、言い換えとして “impolite” や “discourteous” などを使うこともあります。
- be + rude (to + 人)
例: “You’re being rude to him.” (あなたは彼に対して失礼ですよ。) - sound / seem + rude
例: “It might sound rude, but I disagree.”(失礼に聞こえるかもしれませんが、私は反対です。) - find + (人・物) + rude
例: “I found his message quite rude.”(彼のメッセージはとても失礼だと感じました。) - “Don’t be so rude! We’re just trying to help you.”
(そんなに失礼な態度を取らないでよ! 私たちはただあなたを助けようとしているんだから。) - “It was rude of him not to say thank you.”
(彼がお礼を言わなかったのは無礼だった。) - “I didn’t mean to be rude, I just spoke too frankly.”
(失礼なつもりはなかったんだ。ただちょっと率直に言いすぎただけ。) - “His tone during the meeting came across as rude to some of the attendees.”
(ミーティングでの彼の口調は、一部の参加者には失礼だと受け取られました。) - “We should refrain from making any rude remarks in front of clients.”
(クライアントの前で失礼な発言は控えるべきです。) - “Please point out if my wording sounds rude in any way.”
(もし私の言い回しがどこか失礼に聞こえたら教えてください。) - “In scholarly debates, personal attacks are considered rude and unprofessional.”
(学術的な討論においては、個人攻撃は失礼でありプロフェッショナルではないと見なされます。) - “Authors must avoid rude language to ensure their work meets academic standards.”
(著者は学術的基準を満たすために、失礼な言葉遣いを避けなければなりません。) - “Harsh critique can be beneficial, but it should not cross the line into rude commentary.”
(厳しい批評は有益である場合もありますが、失礼なコメントにならないようにしなければいけません。) - impolite(無礼な)
- “impolite” は「非礼な」「礼儀作法に反した」という意味。ややフォーマルに用いられる。
- “impolite” は「非礼な」「礼儀作法に反した」という意味。ややフォーマルに用いられる。
- discourteous(礼儀を失した)
- 「丁寧さを欠く」という意味。フォーマルな場面で使われる傾向がある。
- 「丁寧さを欠く」という意味。フォーマルな場面で使われる傾向がある。
- obnoxious(不愉快な)
- 「非常に不快で嫌われる」という強いニュアンス。人の態度や行動が嫌悪感を抱かせる場合に使われる。
- 「非常に不快で嫌われる」という強いニュアンス。人の態度や行動が嫌悪感を抱かせる場合に使われる。
- crude(下品な)
- 「洗練されていない」「粗雑な」。性的な下品さを含む文脈でも使われる。
- polite(礼儀正しい)
- courteous(丁重な)
- respectful(敬意を払った)
- IPA: /ruːd/
- アメリカ英語(AE)・イギリス英語(BE)ともに基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語(AE)・イギリス英語(BE)ともに基本的に同じ発音です。
- 強勢(アクセント)は一音節の単語なので特になし。
- “u”の母音は、日本語で「ルード」のように伸ばすイメージ。
- よくある間違いとして “rüde” のようにウムラウトをつけたり、綴りを “rood” や “rudee” のように書いてしまう誤りが挙げられます。
- スペルを “rude” としっかり覚える。母音の “u” がポイント。間違いやすい “rood” (教会や十字架などで使われる別単語) や “rued” (後悔する、悔やむの過去形: rue → rued) とは異なるので注意。
- 同音異義語に “rood”(十字架)や “rued”(「後悔する」の過去形)があるが、意味がまったく異なる。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 「rude」は礼儀に関する会話文に出てきたり、対比として “polite” や “courteous” と一緒に出題されることがある。
- 「rude」は「ルード」と伸ばして読むイメージなので、「ご飯を粗末にするのはルード(無礼)」と連想してみる。
- 「洗練されていない、まだ荒削り(rudis)」というラテン語由来から覚えると、なんとなく「ガサツ」「未熟」というニュアンスがわかりやすくなる。
- 例文や場面を思い浮かべると覚えやすい。たとえば、誰かに対して「失礼だよ」と伝えたい瞬間をイメージしつつ “That’s rude!” と発音しながら練習すると記憶しやすい。
- 単数形: Thursday
- 複数形: Thursdays (例: I go to the gym on Thursdays.)
- 所有格: Thursday's (例: Thursday's schedule is packed.)
- Thursday は 古ノルド語の 「Thor's day(トール神の日)」が語源となっています。
- 「Thor(トール)」+「day(日)」から成り立ったものです。
- Monday, Tuesday, Wednesday, Friday, Saturday, Sunday など、ほかの曜日名。
- 略語としては Thurs. と書かれることがあります。
- Thursday afternoon → 「木曜の午後」
- Thursday evening → 「木曜の晩」
- Thursday night → 「木曜の夜」
- on Thursday → 「木曜日に」
- every Thursday → 「毎週木曜日」
- next Thursday → 「次の木曜日」
- last Thursday → 「先週の木曜日」
- Thursday meeting → 「木曜日の会議」
- Thursday schedule → 「木曜日の予定」
- Thursday deadline → 「木曜日の締め切り」
- 北欧神話の雷神 Thor(トール)の名に由来し、古英語では「Thunresdæg(トゥンレス・ダイ)」と呼ばれていました。
- 「雷鳴と力」を象徴する神から来ているので、同じ語源から「Thunder(雷)」と関連づけて記憶するのも興味深い点です。
- 口語、文章ともに日常的に頻繁に使われます。
- フォーマル・カジュアルを問わず「曜日」として使う場合は常に大文字で始めます: Thursday。
- 固有名詞扱いのため、文中では必ず大文字で始める必要があります。(例: I have a test on Thursday.)
- 可算名詞 / 不可算名詞: 曜日名は固有名詞扱いになるため、通常は可算・不可算の区別を意識しません。ただし「複数形 Thursdays」として「毎週木曜日」を指す用法はあります。
- 構文上のポイント:
- 前置詞
on
とともに使うことが多いです: on Thursday, on Thursdays - 「毎週木曜に〜する」という表現では、
I do X on Thursdays.
と複数形にすることで習慣を表すことができます。 - フォーマル/カジュアルの差異は特になく、どのような文脈でも曜日の名前として自然に使えます。
- 前置詞
Let's go shopping together on Thursday!
(木曜日に一緒に買い物に行こうよ!)Are you free this Thursday evening?
(今週の木曜の晩、空いてる?)I usually clean my room on Thursdays.
(私は普段、木曜日に部屋の掃除をするんだ。)The meeting has been rescheduled for Thursday afternoon.
(会議は木曜の午後に予定が変更されました。)I’ll send you the report by Thursday’s deadline.
(木曜日の締め切りまでにレポートを送ります。)Our project team meets every Thursday to discuss progress.
(私たちのプロジェクトチームは進捗を話し合うために毎週木曜日に集まります。)On Thursday, we will present our research findings at the conference.
(木曜日に、学会で研究結果を発表する予定です。)The professor holds office hours on Thursday mornings.
(教授は木曜日の午前中にオフィスアワーを設けています。)We have a seminar on Thursday about the latest developments in data science.
(木曜日にデータサイエンスの最新の進展についてのセミナーがあります。)- 類義語: 他の曜日名
- Monday (月曜日), Tuesday (火曜日), Wednesday (水曜日), Friday (金曜日), Saturday (土曜日), Sunday (日曜日)
- これらはいずれも「曜日」を指す語であり、使い方は同様です。
- Monday (月曜日), Tuesday (火曜日), Wednesday (水曜日), Friday (金曜日), Saturday (土曜日), Sunday (日曜日)
- 反意語: 特に曜日に反意語はありませんが、もし「平日」と「週末(weekend)」という観点で見るならば、週末にあたる「Saturday」「Sunday」が近い対立概念になるかもしれません。
IPA (国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈθɝːz.deɪ/
- イギリス英語: /ˈθɜːz.deɪ/
- アメリカ英語: /ˈθɝːz.deɪ/
強勢(アクセント)の位置: 単語の最初の音節「Thu-」にアクセントが置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では
r
が強く発音される /ˈθɝːz.deɪ/ - イギリス英語では /ˈθɜːz.deɪ/ と、r もあまり強く発音されません。
- アメリカ英語では
よくある発音の間違い: 語頭の
Th
を /s/ や /t/ で発音してしまうと通じにくいので注意が必要です。- スペルミス:
Thrusday
と誤って書くなど、r
の位置を間違えやすいので注意しましょう。 - 同音異義語: ありませんが、
thirsty
(のどが渇いた)などとスペルが似ているため、混同しないようにしましょう。 - 試験対策: TOEICや英検などの英語試験でも最初の頃に出てくる基礎単語です。曜日の一致問題や日程表現問題でよく見られます。
- Thor(トール)からの連想: Thursday は「トールの曜日」。雷神のイメージがあると記憶に残りやすいかもしれません。
- Thunder(サンダー)との関連: 「サンダー = 雷」というイメージを思い浮かべると、木曜日と雷神 Thor を絡めた連想がしやすくなります。
- スペリングの覚え方:
Thurs + day
と分けて覚え、r
の位置をしっかり確認するとミスを減らせます。 - 活用形(名詞としての活用形はありません。不加算名詞なので複数形もありません)
- 他の品詞例: 形容詞形として “mathematical” (数学の/数学的な)、副詞形として “mathematically” (数学的に)
- 語幹: 「math」は “mathematics” の省略形です。本来の綴り(mathematics)にはギリシャ語由来の “mathema”(学習)という語幹が含まれています。
- 接頭語・接尾語: 「math」自体は略称のため明確な接頭語・接尾語は見当たりませんが、完全形の “mathematics” には “-ics” という学問分野を示す接尾語があります。
- mathematics(数学)
- mathematician(数学者)
- mathematical(数学の、数学的な)
- mathematically(数学的に)
- do the math(計算する / 話をまとめる)
- basic math(基礎数学)
- mental math(暗算)
- math problem(数学の問題)
- math test(数学の試験)
- math class(数学の授業)
- math skills(数学的なスキル)
- advanced math(高度な数学)
- math homework(数学の宿題)
- applied math(応用数学)
- 語源: “mathematics” はギリシャ語の “mathema”(学習)や “manthanein”(学ぶ)に由来します。ラテン語 “mathematica” を経て英語に取り入れられ、アメリカ英語で「math」、イギリス英語では「maths」と略されるようになりました。
- ニュアンス/使用時の注意点:
- カジュアル~フォーマル: どちらでも使用可能。学校や論文などフォーマルな場面では “mathematics” と書かれることもあります。
- 会話では「数学」を指すときにシンプルに “math” と呼ぶため、耳慣れないと最初は戸惑うかもしれませんが、とても一般的な表現です。
- カジュアル~フォーマル: どちらでも使用可能。学校や論文などフォーマルな場面では “mathematics” と書かれることもあります。
- 文法上のポイント:
- 名詞(不可算名詞)として扱います。複数形になりません。
- イギリス英語では “maths” と表記し、同じく不可算名詞です。
- 名詞(不可算名詞)として扱います。複数形になりません。
一般的な構文/イディオム:
- do the math: 「計算してみてごらん」「全体を考えて結論を出してみな」といった意味合いのイディオム。
- It’s basic math: 「簡単な数学だよ」「当たり前のことだよ」といった軽い表現。
- do the math: 「計算してみてごらん」「全体を考えて結論を出してみな」といった意味合いのイディオム。
フォーマル/カジュアル:
- 口語: “I’m not good at math.”
- 文章: “The mathematics curriculum needs reforming.”
- 口語: “I’m not good at math.”
“I need to study math tonight for tomorrow’s test.”
(明日のテストのために、今夜は数学を勉強しないと。)“Math was never my favorite subject in school.”
(学校では数学が好きな科目じゃなかったんだ。)“Could you help me with this math problem?”
(この数学の問題を手伝ってくれる?)“Our team needs someone with strong math and analytical skills.”
(私たちのチームには、優れた数学的・分析的スキルを持つ人が必要です。)“We’ll have to do the math to see if this project is profitable.”
(このプロジェクトが採算が合うかどうか、計算しなければなりません。)“She presented a clear analysis using advanced math techniques.”
(彼女は高度な数学的手法を使って、明快な分析を提示しました。)“His research focuses on applied math in environmental studies.”
(彼の研究は環境学における応用数学に焦点を当てています。)“A strong grounding in math is crucial for engineering programs.”
(工学系の課程では数学の基礎が十分に身についていることが重要です。)“The mathematics department offers various specialized courses in pure math.”
(数学科では純粋数学のさまざまな専門科目を提供しています。)類義語
- mathematics(数学)
- “math” の正式形。論文や正式書類でよく使われる。
- “math” の正式形。論文や正式書類でよく使われる。
- arithmetic(算数)
- 「四則演算(足し算・引き算・かけ算・わり算)」を中心とする基礎的分野を指す時に用いる。
- 「四則演算(足し算・引き算・かけ算・わり算)」を中心とする基礎的分野を指す時に用いる。
- geometry(幾何学)
- 「図形・空間」の性質を扱う数学の一分野。
- 「図形・空間」の性質を扱う数学の一分野。
- statistics(統計学)
- データ解析に特化した数学の分野。
- mathematics(数学)
反意語:
- 数学そのものに「反意語」は存在しませんが、学問分野としては “literature” や “language arts” など文系科目が対極として挙がる場合があります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /mæθ/
- イギリス英語は “maths” /mæθs/
- アメリカ英語: /mæθ/
- 強勢(アクセント)の位置:
- 短い語なので特に強勢は “math” 全体に置かれます。
- 短い語なので特に強勢は “math” 全体に置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “math” の /æ/ の発音を /ʌ/(マス のように)と混同する。
- イギリス英語圏では “math” ではなく “maths” と発音する点に注意。
- “math” の /æ/ の発音を /ʌ/(マス のように)と混同する。
- スペルミス: “math” は短い単語なので少ないが、「mathtics」と書いてしまうなどの誤用に注意。
- 同音異義語: 特にありませんが、アメリカ英語とイギリス英語で “math” / “maths” の違いに混乱しないように。
- 試験対策: TOEICや英検で直接「math」の綴りを問われることは多くありませんが、文脈中で “mathematics” や “arithmetic” などの単語を理解しているかどうかは問われます。
- 覚え方のコツ:
- “Math = Mathe(ト)マティクスの略” とイメージすると、そのまま日本語の「数(かず)」という感じで覚えやすいかもしれません。
- アメリカ映画やドラマでは「マス」と聞こえる場合があり、慣れておくとリスニングで困らなくなります。
- “Math = Mathe(ト)マティクスの略” とイメージすると、そのまま日本語の「数(かず)」という感じで覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 「数学用語を英語で言ってみる」と意識すると、関連する仕事や勉強、留学先で便利です。
- “Do the math” のイディオムを覚えると、単に「計算する」だけでなく「答えを導き出す/状況から結論を得る」という表現に対応できます。
- 「数学用語を英語で言ってみる」と意識すると、関連する仕事や勉強、留学先で便利です。
- A2レベル:日常会話や簡単な文章中で使われる、よく出てくる助動詞です。
- “will” は、未来や意志・決定を示すために使われる助動詞です。
- 「〜するつもりだ」「〜だろう」といった未来を表す表現、あるいは「〜しよう(意志)」を表現する言葉です。
たとえば「明日はきっと晴れるだろう」とか、「私は絶対にやるつもりだ」のような場面で使われます。話し手が「未来にこういうことが起こるだろう」と予測したり、「必ず〜する」という意志を示したりするときに便利です。 - 品詞: 助動詞 (modal verb)
- 活用形: 現在形として “will” を使い、過去形は “would” です。未来を表す場合などは常に “will + 動詞の原形” の形をとります。
- 「will」にも名詞形がありますが(「意志」「遺言書」という意味)、本稿では助動詞としての使い方を中心に扱います。名詞の “will” (意志)は “my will,” “free will” などで使われます。
- “will” の助動詞は古英語から変化してきたもので、現在は独立した接頭語・語幹・接尾語の区別はありません。
- would: “will” の過去形(助動詞)
- 名詞の will: 「意志」「遺言書」の意味
- will do → (〜するつもりだ)
- will be done → (〜されるだろう)
- will not (won’t) → (〜しないだろう)
- will you...? → (〜してくれますか?)依頼・勧誘
- I will let you know → (あなたに知らせるよ)
- I will go → (私は行くつもりだ)
- I will not allow it → (私はそれを許さない)
- That will be enough → (それで十分でしょう)
- Will there be...? → (〜はあるだろうか)
- This will happen → (これは起こるだろう)
- “will” は古英語の “willan” に由来し、「望む、意志を持つ」といった意味を持っていました。そこから未来や意志を示す助動詞としての用法が定着しました。
- 「future tense(未来形)」と呼ばれますが、実際には話し手の主観的な「意志」や「予測」の要素が強いときに用いられます。
- カジュアル、フォーマルどちらでも広く使われますが、依頼表現などでは “will you...?” がやや固めに聞こえる場合もあります。“Could you...?” や “Would you...?” の方が丁寧に聞こえます。
- 肯定文: 主語 + will + 動詞の原形
例) I will study tomorrow. - 否定文: 主語 + will not (won’t) + 動詞の原形
例) I will not (won’t) be late again. - 疑問文: Will + 主語 + 動詞の原形...?
例) Will you help me? - “Will do.” → 言い換えると “That’s fine.” や “Okay.” と同じ「わかった、そうする」というカジュアルな返答になります。
- “Where there’s a will, there’s a way.” → 「意志あるところに道は開ける」ということわざ。
- 日常会話でもビジネスでも、未来を表すときに幅広く使用。
- “Will” は「意思表示」だけでなく、「自然にそうなるだろう」という未来予測や習慣的な動作(日常的によく起こること)にも使います。
- “I will call you later.”
(あとで電話するね。) - “Will you go shopping with me tomorrow?”
(明日買い物に行かない?) - “I won’t forget our meeting.”
(ミーティングを忘れないよ。) - “I will send you the report by Friday.”
(金曜までにレポートを送ります。) - “Will you give us a quick update on the project status?”
(プロジェクトの進捗を簡単に教えてもらえますか?) - “We will proceed with the plan as discussed.”
(お話ししたプランに沿って進めます。) - “The experiment will likely confirm our hypothesis.”
(その実験はおそらく私たちの仮説を立証するだろう。) - “Scholars will continue to debate this topic for years.”
(学者たちはこのテーマを今後も長年議論し続けるだろう。) - “Future research will shed more light on this phenomenon.”
(今後の研究が、この現象をさらに明らかにするだろう。) - shall: (〜するつもりだ)主にイギリス英語で、古風または強い意志・義務感を示す。
- be going to: (〜する予定だ)“will” よりも確定した未来計画や近い未来を示唆するニュアンス。
- would: “will” の過去形で仮定表現にも用いられる(「〜だろうに」など)。
- 助動詞の直接的な反意語はありませんが、won’t (will not) は「will」の否定形として機能します。
- 発音記号(IPA): /wɪl/
- 強勢(アクセント)の位置: 短い単語なので、特別に強勢がどこかに置かれるわけではありませんが、弱くさらっと発音されることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほとんど違いはありません。わずかにアメリカ英語のほうが /wɪl/ の “ɪ” がはっきり聞こえる傾向があります。
- よくある間違い: /wil/ と伸ばしすぎたり、/wiːl/ と長音になってしまうケース。「ウィル」と短く発音すればOKです。
- スペルミス: “will” を “wil” と一文字落として書くミスに注意。
- 同音異義語: “wheel” (車輪)とは発音が少し違います (/wiːl/) が、つづりが似ているので間違えないように。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 未来を表す基本的な助動詞として頻出。
- “be going to” との使い分けを問う問題がよく出る。
- “would” とセットで出題され、仮定法や丁寧表現との関連もチェックされやすい。
- 未来を表す基本的な助動詞として頻出。
- “will” の主要イメージは「意志 + 未来予測」。
- 「ウィル=未来を実行しようとする“意志”」と覚えると使い方がわかりやすいです。
- 「“be going to” は“もう決まっている予定・準備がある未来”、 “will” は“決心やその場の判断による未来”」というイメージで区別して覚えると便利です。
- スペリングも短いので、書いて口ずさみながら覚えると間違いにくくなります。
We must find a way to succeed.
We must find a way to succeed.
解説
成功する方法を見つけなければなりません。
way
1. 基本情報と概要
英単語: way
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語 / 日本語)
活用形: 名詞なので、形そのものに変化はありませんが、複数形は “ways” となります。
例)one way / two ways
他の品詞としての用法:
CEFRレベル: A2(初級)
「非常によく使われる基本的な名詞ですが、意味が多岐にわたるため、少し慣れが必要です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現・フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(意味:「方法」「やり方」)
類義語(意味:「道」「路線」)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “way” の詳細な解説です。道を表すだけでなく、やり方・方法を示す重要な単語なので、例文や熟語とあわせて学習してみてください。
〈C〉(…へ向かう)道,通り道;(…への)道筋《+to+名》
〈C〉方向,方角
〈U〉道を進むこと,進行,前進
〈U〉《しばしば a way》距離,道程
〈U〉《しばしば形容詞とともに》やり方,方法,手段
〈C〉特有なやり方,流儀,癖
〈U〉《しばしば複数形で》《単数扱い》習慣,風習,しきたり
〈C〉《in…way[s]の形で》(…の)点(箇所)で
〈U〉《しばしば a way》(特に健康の)ぐあい,様子
〈C〉経験の及ぶ範囲;人生(行動,経験)の道
通行権(the right of way)
(タップまたはEnterキー)
I am writing a report about the environmental issues.
I am writing a report about the environmental issues.
I am writing a report about the environmental issues.
解説
私はレポートを書いています/環境問題についての
about
以下では、英単語「about」について、できるだけ詳しく解説します。日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使われる重要な単語です。
1. 基本情報と概要
意味
「about」は主に前置詞(Preposition)として使われますが、副詞(Adverb)としても登場します。よく「…について話す」「およそ5分」「周りを動き回る」のようなニュアンスで使われます。
学習者にとっては、前置詞と副詞の使い分けがややこしいかもしれません。前置詞のときは「〜について」「〜に関して」、または「(場所や時間の)周りに」という意味を表します。副詞のときは「およそ、ほぼ」「あちこちに」などの意味があります。
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
A2:初級
「about」は初歩の段階で学習する頻出単語です。意味が複数あるため、少しずつ使い分けに慣れるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的な響きなど
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
他の特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「about」の詳細な解説です。前置詞や副詞など、用法と意味が多岐にわたるため、具体例の中で少しずつ慣れていくように学習するとよいでしょう。
…について,に関して
《おもに英》(また,おもに《米》around)…の回りに(を),の周囲を(で)
《おもに英》(また,おもに《米》around)…のあちこちに(で,を),に点々と
《おもに英》(また,おもに《米》around)…のあたりに(を),の近くに(near)
…の身の回りに,を手もとに
…の身辺に,のどこかに
…に従事して,にかかわって
(また《話》around)《時を表す名詞を伴って》だいたい…ころ(に)
(また《米》around)周囲に
《おもに英》(また,おもに《米》around)あちこちに,点々と
《おもに英》(また,おもに《米》around)あたりに
《しばしば数詞と共に用いて》およそ,約
(また,おもに《米》around)ぐるっと回って,反対の位置(方向)に
順番に,交互に
《be動詞の後で》(病気・うわさが)広まって;(人の病気がよくなり)元気に動き回って;(ショーなどが)行われて
(タップまたはEnterキー)
Once I got on the train, I felt relieved.
Once I got on the train, I felt relieved.
Once I got on the train, I felt relieved.
解説
電車に乗ったら、安心しました。
once
1. 基本情報と概要
単語: once
品詞: 副詞 (ただし、接続詞や接頭語的な用法もある)
意味(英語 & 日本語)
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “once” の詳細な解説です。ぜひ日常会話やライティングで使ってみてください。
(ただ)1度,1回
1度,1回
かつて,以前
《否定文で》一度も(…しない);《条件節で》いったん…すれば
I miss my family so much.
I miss my family so much.
解説
私は家族がとても恋しいです。
miss
〈他〉〈ボールなど〉を打ち損なう, 〈的など〉を外す / 〈人〉に会い損なう / 〈列車・船など〉を捕まえ損なう / ...を見落とす / 〈物事〉を逃す / …がない(いない)のを残念に思う / 〈自〉的を外れる / 《...で》失敗する《in ...》
以下では、英単語 miss
(動詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: miss
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞として使われる場合あり)
CEFRレベルの目安: A2〜B1(初級から中級程度)
意味(英語 / 日本語)
日本語で言うと「外す」「逃す」「~がいなくて寂しい」など様々な意味で使われます。主に「~しそこなう、~に出られない」「~を恋しく思う」というニュアンスで日常会話に頻繁に登場する、とても便利な単語です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
miss
は特に接頭語や接尾語のつかない短い単語ですが、以下のような関連形があります。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
miss
は古英語「missan」(あるいは古ゲルマン語圏の語)に由来し、「取り逃す、見誤る、失敗する」という意味をもっていました。中英語を通じて現代の「外す、逃す、恋しく思う」などの意味に発展しました。
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 構文
5. 実例と例文
日常会話シーン (3つ)
ビジネスシーン (3つ)
学術的・フォーマルなシーン (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを押さえることで、miss
のさまざまな用法をうまく使い分けられるようになるはずです。日常会話でもビジネスでもよく登場する、このシンプルながら多彩なニュアンスを持つ動詞をマスターしてください。
〈人〉‘に'会い損なう,〈列車・船など〉‘を'捕まえ損なう;〈約束など〉‘に'間に合わない
…‘を'見落とす,見そこなう,見矢う
〈物事〉‘を'逃す,逸する
…‘を'理解できない
…‘が'ない(いない)のを残念に思う
…‘が'ない(いない)のに気付く
…‘を'避ける,免れる(avoid, escape)
…‘を'欠く
…‘の'答えの間違う
(…で)失敗する《+in+名》
〈ボールなど〉‘を'打ち損なう,〈的(まと)など〉‘を'外す
〈会合・学校など〉‘に'出席しない
的(まと)を外れる,当たり損なう;受け損なう
発火しない,点火しない
He is a fast runner.
He is a fast runner.
解説
彼は速いランナーです。
fast
速い,急速な,すばやい,敏速な / (時計が)進んでいる / しっかりした,ぐらつかない / 心の変わらない,忠実な(faithful) / (色が)あせない / 《古》(女性が)身持ちの悪い;《まれに》(生活が)享楽的な / (フイルムが)高感度の,(レンズが)高速撮影用の
1. 基本情報と概要
単語: fast
品詞: 形容詞 (ほかに副詞としても使われます)
活用形:
意味 (英語 & 日本語)
他の品詞になった場合
難易度目安 (CEFR): A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
「fast」はもともと古英語で「しっかりと固定された」という意味があり、そこから転じて「素早い」という意味でも使われるようになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が形容詞 “fast” の詳しい解説です。日常会話からビジネス英語まで幅広く使える基本単語なので、ぜひ早い段階でマスターしておきましょう。
速い,急速な,すばやい,敏速な
(時計が)進んでいる
しっかりした,ぐらつかない
心の変わらない,忠実な(faithful)
(色が)あせない
《古》(女性が)身持ちの悪い;《まれに》(生活が)享楽的な
(フイルムが)高感度の,(レンズが)高速撮影用の
速く;すばやく(quickly)
しっかりと,固く(firmly)
ぐっすりと(soundly)
どしどし,ひっきりなしに
(タップまたはEnterキー)
We discussed the plan for two hours.
We discussed the plan for two hours.
We discussed the plan for two hours.
解説
私たちは2時間計画について話し合いました。
discuss
1. 基本情報と概要
単語: discuss
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to talk about something with someone, exchanging ideas and opinions.
意味(日本語): 「何かについて話し合う、意見を交わす」という意味の動詞です。「みんなでアイデアを出し合う」とか「問題点を検討する」という場面でよく使われます。カジュアルな状況でもビジネスや学術的な場面でも、広く使われます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「discuss」は、ラテン語の「discutere(打ち砕く、調べる)」に由来します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「discuss」はラテン語の “discutere”(dis-: 離す、cutere: たたく)から来ており、「問題を分解してあれこれ検討する」というニュアンスがあります。昔は「分析する、吟味する」というニュアンスが強い言葉でしたが、現代では「情報や意見をやり取りする」という意味に広がっています。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
discuss は「他動詞 (transitive verb)」であり、後ろに「目的語」を取ります。
主な構文
イディオムや注意点
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネス (フォーマル) 3例
学術的な文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /dɪˈskʌs/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を把握すれば、「discuss」は「話し合う」だけでなく「議論して深める」というニュアンスがあるとイメージしやすくなります。
…‘を'論ずる,討議する,検討する
(タップまたはEnterキー)
He was very rude to his parents.
He was very rude to his parents.
He was very rude to his parents.
解説
彼は両親にとても失礼な態度を取っていた。
rude
(人・人の行為が)『失礼な』,無作法な / 《名詞の前にのみ用いて》大ざっぱに作った,粗雑な / 《名詞の前にのみ用いて》荒々しい,激しい,突然の / 未開の,原始的な / 《名詞の前にのみ用いて》未加工の,自然のままの
以下では、形容詞「rude」を、学習者の方が理解しやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: rude
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): impolite, having or showing a lack of respect for other people
意味(日本語): 無礼な、失礼な、礼儀を欠いた
「rude」は、誰かの礼儀や言動が失礼だと感じられる場合に使われる単語です。日常会話でもよく使われ、相手が行儀やマナーを守らないときに「失礼だね」「無礼だよ」というようなニュアンスで用いられます。
活用形
※形容詞なので活用は比較級・最上級のみです。他の品詞としての派生形はありませんが、気持ちや行動を表す場合に他の形容詞や名詞を使うことはあります(例: rudeness = 名詞「失礼さ、無礼」)。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
※「rude」そのものには明確にわかりやすい接頭語や接尾語は含まれていませんが、名詞形のrudeness(無礼さ)は「-ness」という接尾語から派生しています。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「rude」は、中英語を経て、古フランス語「rude」にさかのぼり、そのまた語源はラテン語「rudis(粗削りの、洗練されていない)」に由来します。もともとは「未熟な」「加工していない」という意味合いがあり、そこから転じて「礼儀や洗練に欠ける」という意味になりました。
使用時の微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
品詞: 形容詞
可算・不可算: 形容詞なので該当なし
他動詞・自動詞: 形容詞なので該当なし
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けの注意としては、「polite」はごく一般的な肯定形の「礼儀正しい」という意味。「courteous」はさらにフォーマルな場面での丁重さを表し、「respectful」は「敬意を払う態度」を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「rude」の詳細な解説です。失礼な言動を指摘するときによく使うため、日本語の「失礼」「マナーに反する」とイメージづけながら覚えると効果的でしょう。
(人・人の行為が)失礼な,無作法な
《名詞の前にのみ用いて》大ざっぱに作った,粗雑な
《名詞の前にのみ用いて》荒々しい,激しい,突然の
未開の,原始的な
《名詞の前にのみ用いて》未加工の,自然のままの
I'm looking forward to Thursday.
I'm looking forward to Thursday.
解説
木曜日が楽しみです。
Thursday
以下では、英単語 Thursday
(名詞)をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: Thursday
品詞: 名詞 (Noun)
意味(英語): The fourth day of the week, following Wednesday and before Friday.
意味(日本語): 週の4番目の日。水曜日の次で金曜日の前にあたる「木曜日」を意味します。
「木曜日」は、週の中でも後半に差しかかる日で、社会人や学生にとっては残り平日が少なくなるため、気持ちが少し楽になる日だったり、逆にまだやることが残っていると感じる人もいる、様々なニュアンスのある曜日です。
活用形・変化形
他の品詞形
曜日の名前のため、基本的には名詞形のみで使われるのが一般的です。動詞や形容詞としては使われませんが、文脈によっては修飾語的に「Thursday meeting(木曜日の会議)」のように形容詞的な使われ方をすることもあります。
難易度(CEFR レベルの目安): A1(超初心者)
→ 曜日名は英語学習の初期段階で習う、最も基本的な語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使われ方
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈で、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
Thursday
は週の4日目を指す名詞として、日常生活からビジネス、学術の場面まで幅広く使われる基本的な単語です。北欧神話の神トールから派生しており、曜日名は 固有名詞として必ず大文字で始めるのが英語のルールです。発音やスペリングのポイントを押さえて、習慣的に使えていれば、初級英語学習者へもしっかりと定着していきます。
木曜日《略》Thu,Thur.,Thurs.)
(タップまたはEnterキー)
I love math and enjoy solving numerical problems.
I love math and enjoy solving numerical problems.
I love math and enjoy solving numerical problems.
解説
私は数学が大好きで、数値の問題を解くのが楽しいです。
math
1. 基本情報と概要
単語: math
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): Short for “mathematics,” referring to the study of numbers, quantities, shapes, and patterns.
意味(日本語): 「数学」の略称であり、数・量・形・パターンなどを扱う学問を指します。
「Math」は主にアメリカ英語で使われる略称で、「数学のことだ」と思ってください。カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、イギリス英語では通常 “maths” と言います。
CEFRレベル目安: B1(中級)
学習者が学校で習う科目の名前ですので、早い段階で見聞きする単語ですが、概念的にはやや広く深いのでB1レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
いかがでしょうか。「math」は学校で早いうちから使う単語ですが、日常会話からビジネス、アカデミックまで幅広く活用されます。アメリカ英語を学ぶなら “math”、イギリス英語を学ぶなら “maths” を意識してみてください。
《米話》= mathematics; (《英話》maths)
I will go to the party tomorrow.
I will go to the party tomorrow.
解説
明日、私はパーティーに行くだろう。
will
《単純未来》…だろう, ...する予定である / 《疑問文で》…だろうか / 《~ be 現在形》…しているだろう, …することになるだろう, 《~ have 過去分詞》…してしまっているだろう / 《意志未来》…するつもりである, ...しよう, 《穏やかな命令》...しなさい, 《依頼・勧誘》…してくれませんか / 《主語の強い意志・固執》どうしても…しようとする / 《習慣》よく…する / 《習性・傾向》…するものである / 《無生物主語を伴って》《可能・能力》できる
1. 基本情報と概要
単語: will (助動詞)
CEFRレベル: A2(初級)
英語での意味
日本語での意味
品詞と活用形
他の品詞への変化
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源・歴史
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムなど
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「will」は英語学習で最もよく使われる助動詞のひとつです。未来や意志を表す場面で積極的に使ってみましょう。
《単純未来》
《平叙文で》…だろう,でしょう,する[予定である]
《疑問文で》…だろう[か]
《will be+限在分詞の形で》a)《未来のある時点における進行(継続)中の動作を表して》…しているだろう,しているでしょう b)《当然の成り行きとして未来のでき事を表して》…することになるだろう,するでしょう,することになる
《will have+過去分詞の形で》…してしまっているだろう,したことになるだろう
《意志未来》
《一人称主語の平叙文で,話者の意志》…するつもりである,しよう
《一・三人称主語の平叙文で,隠やかな命令》…しなさい,していただきます
《二・三人称主語の平叙文で,主語の意志》…するつもりである,する意志がある
《二人称主語の疑問文で》a)《相手の意志を聞いて》…するつもりです[か],します[か]b)《依頼・勧誘》…してくれませんか,しませんか
《想像・推測》…だろう,でしょう
《主語の強い意志・固執》どうしても…しようとする,必ず…する
《習慣》よく…する
《習性・傾向》…するものである,する傾向がある
《無生物主語を伴って》《可能・能力》できる
《間接話法の被伝達部において,直接話法のwillをそのまま受け継いで》
loading!!
CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
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