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differentia

IPA(発音記号)
名詞
日本語の意味
(セマンティクス、論理学、分類学において)同一属の他のメンバーと区別するための、際立った特徴や識別に用いられる性質。
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古典的な分類学では、種を定義するために、その種を同じ属の他の構成員と区別する特徴が用いられる。

関連語

plural

differentiae

名詞
活用形 複数形
日本語の意味
「differentiae」は「differentia」の複数形であり、日本語では「差異」「相違点」「区別すべき本質的な違い」といった意味合いになります。 / つまり、区別する際の決定的な特徴や識別に資する要素を示す用語の複数形です。
このボタンはなに?

分類学者は、近縁の種を区別するために、しばしば微妙な区別となる特徴に頼る。

differential medium

名詞
日本語の意味
複数の微生物や生物が、例えば増殖と非増殖、色の違い、形態の違いなどのパラメータによって識別できるように設計された培養基。 / 微生物の鑑別のために用いられる培地。
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研究室では、乳糖を発酵する菌と発酵しない菌をコロニーの色で識別するために鑑別培地を使用した。

関連語

plural

partial differential equations

名詞
活用形 複数形
日本語の意味
偏微分方程式(複数形): 偏微分方程式とは、未知関数とその偏微分を含む方程式のことです。
このボタンはなに?

多くの物理学の問題では、偏微分方程式が物理量の空間や時間における変化を記述します。

differential equations

名詞
活用形 複数形
日本語の意味
微分方程式
このボタンはなに?

大学院生は、予備試験の準備のために微分方程式を解くのに夜遅くまで費やすことがよくあります。

differential geometry

名詞
不可算名詞 通常
日本語の意味
微分幾何学:微分可能な多様体上の幾何学的構造や性質を、解析学、線形代数、多重線形代数などの手法を用いて研究する数学の一分野。
このボタンはなに?

彼女は大学院で微分幾何学に取り組み、微分可能多様体上の曲率と位相を解析学や線形代数、多重線形代数の手法で探究した。

関連語

plural

differentiable

IPA(発音記号)
形容詞
比較不可 比較可能 複数対象
日本語の意味
微分可能:関数が微分可能である、すなわちその導函数が存在する状態を示す。特に定義域と値域が多様体の場合に用いられる。
このボタンはなに?

多様体間の微分可能な写像は局所的な線形構造を保ち、その微分を用いて幾何学的性質を研究することができます。

関連語

comparative

superlative

ordinary differential equations

名詞
活用形 複数形
日本語の意味
常微分方程式の複数形、すなわち複数の常微分方程式を指す
このボタンはなに?

その講義では、生態学における個体群動態をモデル化するいくつかの常微分方程式を学びました。

differential topology

名詞
不可算名詞
日本語の意味
微分多様体上の微分可能な関数に関連する性質や構造を研究する数学の分野
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私たちのゼミでは、微分位相学が滑らかな多様体の分類にどのように影響するかを探りました。

differential scanning calorimetry

名詞
不可算名詞
日本語の意味
示差走査熱量測定法:微小な試料を入れた容器と空の参照容器を同時に加熱し、温度変化に応じて両者の熱流の差を測定する熱分析技術。
このボタンはなに?

我々は、微小な試料皿と空の参照皿を同時に加熱し、温度に対する両者の熱流の差を測定する熱分析法を用いて、高分子試料の融点と比熱の変化を決定した。

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