学術英単語(NAWL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
活用形:
- 単数形: corpus (コーパス)
- 複数形: corpora (コーポラ), または corpuses (コーパシズ) ※“corpora”のほうが一般的
- 単数形: corpus (コーパス)
他品詞への変化例:
- 直接的な動詞形や形容詞形はありませんが、「corporate (企業の)」「incorporate (組み入れる)」など、同じ語源「corp-(体)」を含む形容詞や動詞が存在します。
- 語幹: “corp” はラテン語由来で「体」を意味します。
- 語尾: “-us” はラテン語系名詞の典型的な語尾で、「何らかのまとまった実体」を指すことが多いです。
- corpse(死体)
- corporation(法人・企業)
- incorporate(〜を組み込む)
- corporate(企業の)
- linguistic corpus(言語学的コーパス)
- spoken corpus(音声コーパス)
- written corpus(文章コーパス)
- balanced corpus(バランスのとれたコーパス)
- text corpus(テキストコーパス)
- corpus data(コーパスデータ)
- corpus-based analysis(コーパスに基づく分析)
- parallel corpus(対訳コーパス)
- corpus annotation(コーパス注釈付け)
- legal corpus(法律文書コーパス)
語源:
ラテン語の “corpus”(身体)が起源です。そこから、「全体としてのまとまり」「集合体」を意味するようになりました。歴史的背景:
古くから「身体」を表す意味で使われ、後に法学や宗教などで「文書全体」を指すようにも転用されました。現代では言語学・情報学などの分野で「テクストの集まり」を意味する学術用語として広く使われています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に学術分野や専門的な領域で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- 法律用語の “habeas corpus”(人身保護令状)など、特定の分野での重要なフレーズもあります。
- 大きなデータの塊や文章の集まりを取り扱う時に使用するため、文脈としてはフォーマル寄りです。
- 主に学術分野や専門的な領域で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- 「a corpus」「two corpora」のように可算名詞として扱われます。
- 複数形は “corpora” が一般的ですが “corpuses” とするケースもあります。
- “We created a corpus of sample sentences.”
- “A corpus of legal documents was analyzed.”
- “This research relies on a vast linguistic corpus.”
- フォーマル: 論文や研究発表、ビジネス会議(専門的な内容)など
- カジュアル: 日常会話で使用することはほぼありませんが、「言語データの集まり」という説明が必要な場面などでまれに使います。
- “I heard you’re studying linguistics. Do you work with a corpus of texts?”
- (言語学を勉強しているんだって? テキストのコーパスを使ったりするの?)
- “My professor mentioned a huge corpus of classic novels for research.”
- (先生が研究用に大規模な古典小説のコーパスを紹介してくれたんだ。)
- “I’m curious how they compile a spoken corpus for dialect studies.”
- (方言研究用の音声コーパスってどうやって作っているのか気になるな。)
- “We’re building a customer feedback corpus to analyze common complaints.”
- (顧客のフィードバックを集めたコーパスを作成して、よくあるクレームの傾向を分析しています。)
- “Our data-driven approach uses a specialized corpus of market research.”
- (私たちのデータ重視の手法では、市場調査の特化コーパスを使っています。)
- “We need to organize our internal documents into a well-structured corpus.”
- (社内文書をきちんと構造化したコーパスにまとめる必要がありますね。)
- “The statistical model was tested on a corpus of medical records.”
- (その統計モデルは医療記録のコーパスでテストされました。)
- “A balanced corpus helps ensure that research findings are representative.”
- (バランスの取れたコーパスは、研究結果が代表的になるようにする助けになります。)
- “Researchers often use a parallel corpus to compare translations.”
- (研究者は翻訳を比較するために、対訳コーパスをよく利用します。)
- collection(コレクション):
単に「集めたもの」というニュアンスで、“corpus”よりも広く色々な対象に使えます。必ずしも分析目的ではない場合にも使われます。 - body(本体・集積):
“a body of work” のように、まとまった研究や作品の総体を指します。文脈によっては “corpus” とほぼ同義で使われることもあります。 - fragment(断片): コーパスのように「全体をまとめたもの」とは反対に、ごく一部の断片を指す単語。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɔːrpəs/ (コー “r” パス)
- イギリス英語: /ˈkɔːpəs/ (コー パス)
- アメリカ英語: /ˈkɔːrpəs/ (コー “r” パス)
- 強勢: 最初の音節 “COR” に強勢が置かれます。(COR-pus)
- 発音の注意点:
- “r” の発音がアメリカ英語とイギリス英語で若干異なります。
- “u” ははっきり「ア」ではなく曖昧な「ə」のように発音されることが多いです。
- “r” の発音がアメリカ英語とイギリス英語で若干異なります。
- スペルミス: “corps”(軍隊の部隊などを指す“コア”)や “corpse”(死体)と混同されやすいので注意。
- 複数形の混乱: 複数形 “corpora” はラテン語由来であるため、つづりが特殊です。試験で正しい複数形が問われることがあります。
- TOEIC/英検などの出題傾向: 直接頻繁に出題される単語ではありませんが、専門分野やアカデミックな英語の読解問題で目にする可能性があります。
- ラテン語の “corp-” は「身体」を表すので、「全体としてのまとまり」をイメージすると覚えやすいです。
- “corpse”(死体)や “corporation”(法人)など、「体」を感じさせる単語と関連づけて覚えると混同が減ります。
- 「大きい体(body)を丸ごとデータ化したもの」という連想をすると、コーパスがデータの集まりであることを脳内でイメージしやすいでしょう。
- The act of controlling or influencing someone or something in a skillful or sometimes deceptive way.
- 技巧的に、あるいはときにごまかしや不正を含んで人や物事を操作・制御することを指します。
- 「何かを巧みに操作する」「人を自分の思い通りに操る」というニュアンスがあります。
- 動詞形: manipulate (他動詞: to manipulate someone/something)
- 形容詞形: manipulative (操作的な、巧みに操る)
- 名詞形: manipulator (操作者、操作する人)
- 「manipulation」は B2 (中上級) レベルくらいから学習する単語と言えます。ある程度英語に慣れてきて、抽象的な概念や複雑な状況を説明するときに使う機会が増える単語です。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: manipulate (manipul-)
- 接尾語: -ation (名詞を作る接尾語)
- manipulate (v.) … 操作する
- manipulative (adj.) … 操作的な、悪い意味で人を操ろうとする
- manipulator (n.) … 人を操る人、操作する人
- data manipulation(データ操作)
- media manipulation(メディア操作)
- emotional manipulation(感情操作)
- investor manipulation(投資家による市場操作)
- market manipulation(市場操作)
- political manipulation(政治的操作)
- subtle manipulation(微妙な操作・巧妙な操作)
- manipulation of facts(事実の操作)
- blatant manipulation(露骨な操作・あからさまな操作)
- underhanded manipulation(不正な操作・陰険な操作)
- ラテン語の「manipulus(手でつかむもの、ひと握り)」から派生したとされる “manipulate” に、“-ion” がついて名詞化した形が “manipulation” です。
- 本来は「器用に扱う」「巧みに取り扱う」という肯定的な意味合いが中心でしたが、近代になるにつれて「人を欺いて操作する」という否定的な意味合いを持つことが増えました。
- ポジティブな文脈で使われる場合もある(精巧に扱う、巧みにコントロールするなど)が、しばしばネガティブな文脈(人をだましたり、意図的に結果を捻じ曲げようとする)で使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらも使われますが、主に「操作する」「コントロールする」と言いたい場合に用いられます。人間関係においては多少強いニュアンスがあるので注意が必要です。
- 可算・不可算: 「manipulation」は通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては「操作行為」などいくつかの種類を指す場合に可算扱いされることもあります。
- 構文例:
the manipulation of + 目的語
(~の操作 / ~に対する操作)be open to manipulation
(操作されやすい)
- “He is susceptible to manipulation.”
- 彼は操作されやすい。
- 彼は操作されやすい。
- “A clever manipulation of the system.”
- システムを巧みに操作すること。
“I don’t like how he uses emotional manipulation to get what he wants.”
- 彼が自分の欲しいものを手に入れるために感情を操作するやり方は気に入らないわ。
- 彼が自分の欲しいものを手に入れるために感情を操作するやり方は気に入らないわ。
“Be careful of manipulation in online communities.”
- オンラインコミュニティでの操作や誘導には気をつけてね。
- オンラインコミュニティでの操作や誘導には気をつけてね。
“Her subtle manipulation of the conversation made me uneasy.”
- 彼女が会話を巧みに操作する様子が、ちょっと不安だったよ。
- 彼女が会話を巧みに操作する様子が、ちょっと不安だったよ。
“Market manipulation can seriously damage investors’ trust.”
- 市場操作は投資家の信頼を深刻に損なう可能性があります。
- 市場操作は投資家の信頼を深刻に損なう可能性があります。
“The data manipulation issue needs a thorough investigation.”
- データ操作の問題は徹底的な調査が必要です。
- データ操作の問題は徹底的な調査が必要です。
“We should avoid any manipulation of information to maintain transparency.”
- 透明性を保つために、情報を操作するようなことは避けるべきです。
- 透明性を保つために、情報を操作するようなことは避けるべきです。
“In psychology, emotional manipulation is studied as a form of social influence.”
- 心理学において、感情操作は社会的影響力の一形態として研究されています。
- 心理学において、感情操作は社会的影響力の一形態として研究されています。
“The manipulation of genetic material is a topic of ethical debate.”
- 遺伝子素材の操作は倫理的な議論の的になっています。
- 遺伝子素材の操作は倫理的な議論の的になっています。
“Statistical manipulation can lead to misleading conclusions in academic papers.”
- 統計の操作は学術論文において誤解を招く結論をもたらす可能性があります。
- 統計の操作は学術論文において誤解を招く結論をもたらす可能性があります。
- control (コントロールすること)
- より一般的な「制御」を指す。必ずしもネガティブな意味はない。
- より一般的な「制御」を指す。必ずしもネガティブな意味はない。
- influence (影響を与える)
- 相手や物事に影響力を及ぼす意味。操作より間接的。
- 相手や物事に影響力を及ぼす意味。操作より間接的。
- maneuver (巧みに動かす、操作する)
- 戦略的に物や状況を動かすイメージ。比較的フォーマル。
- 戦略的に物や状況を動かすイメージ。比較的フォーマル。
- exploit (利用する、搾取する)
- 利用する、特に自己利益のために不当に使う意味合い。ネガティブ。
- 利用する、特に自己利益のために不当に使う意味合い。ネガティブ。
- honesty (正直さ)
- transparency (透明性)
- IPA(国際音声記号): /məˌnɪp.jəˈleɪ.ʃən/
- アクセントは “-la-” の部分におかれます (ləˈleɪ)。
- アクセントは “-la-” の部分におかれます (ləˈleɪ)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では [məˌnɪp.jəˈleɪ.ʃən]、イギリス英語でも同様です。
- よくある発音ミス: “ma-nu-pu-lation” となったり、音節を誤って「マニプレーション」と濁らずに言ってしまうことがあります。強勢位置(第三音節)に注意すると正しい発音に近づきます。
- スペルミス: “manipulatoin”(a と o の混同)などが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “manipulate” の方と混同して使われることがある。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、文章中で「人を操作する」や「市場操作」としてビジネス文脈・社会問題文脈で登場することがあり、「操作」「ごまかし」「不正」などの意味を把握しておきたい。
- イメージ: “manipulation”は “manus(手)” からきているので、「手で巧みに何かをコントロールしている」様子を思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: “manipulate” の “mani” は「手」を連想し、「手を使って巧みに操る→操作」のイメージで単語全体を覚えると良いでしょう。
- 勉強テクニック: 類義語とセットで覚えることで、「操作する」「影響を与える」など、微妙な違いが整理できます。
- 名詞形: antibiotic(単数形)、antibiotics(複数形)
- 形容詞形: antibiotic(例: antibiotic drugs = 抗生物質薬)
- “antibiotic” は形容詞としてもそのまま使えます(例: antibiotic treatment = 抗生物質治療)。
- B2(中上級)
医療的・科学的なトピックで頻出するやや専門性のある単語ですが、一般のニュースや健康情報などでも出てくるため中上級レベルあたりで学習されることが多い語です。 - anti-: 「~に対して」「反対の」という意味の接頭語
- bio: 「生命」「生物」という意味の語根 (ギリシャ語由来)
- -tic: 形容詞化・名詞化で使われる接尾語(語尾)
- antibacterial: 抗菌性の、抗菌の
- antiviral: 抗ウイルスの
- antimicrobial: 抗菌、抗微生物(細菌以外の微生物にも作用する広い意味)
- antibiotic resistance(抗生物質耐性)
- broad-spectrum antibiotic(広域抗生物質)
- antibiotic therapy(抗生物質治療)
- prescribe antibiotics(抗生物質を処方する)
- antibiotic usage(抗生物質の使用)
- antibiotic regimen(抗生物質療法)
- antibiotic properties(抗生物質の特性)
- intravenous antibiotics(静脈内投与抗生物質)
- antibiotic course(抗生物質の服用期間)
- antibiotic stewardship(抗生物質の適正使用管理)
- anti(反、対)
- bios(生命)
から来ています。もともと「生命に対抗するもの」という意味で、病原菌の増殖を抑える観点から名づけられています。 - 主に医療・学術文脈で用いられる専門的な単語ですが、一般の健康やニュースの話題でも頻出します。
- カジュアル/フォーマルともに場面によって使われるが、基本的に正確な文脈で使用されることが多いです。
- 強い口語表現ではありませんが、「処方された薬の一種」として日常会話に普通に登場することもあります。
- 可算名詞として使うことが多いです。たとえば「an antibiotic(ある抗生物質)」や「some antibiotics(いくつかの抗生物質)」という言い方をします。
- 形容詞として使う場合、「antibiotic treatment(抗生物質治療)」のように名詞の前で修飾します。
- take antibiotics(抗生物質を服用する)
- be on antibiotics(抗生物質を飲んでいる途中である)
- finish/complete a course of antibiotics(抗生物質の服用期間を最後まできちんと守る)
- “I’m taking an antibiotic for my ear infection.”
(中耳の感染症のために抗生物質を飲んでいるんだ。) - “You should always finish the full course of antibiotics, even if you feel better.”
(たとえ調子が良くなっても、処方された抗生物質は最後まで服用しないといけないよ。) - “My doctor prescribed an antibiotic to treat my sinus infection.”
(副鼻腔炎を治すために、医者が抗生物質を処方してくれたよ。) - “Our pharmaceutical company is investing in the development of a new broad-spectrum antibiotic.”
(私たちの製薬会社は新たな広域抗生物質の開発に投資しています。) - “The marketing team is preparing a campaign to launch our latest antibiotic.”
(マーケティングチームが新しい抗生物質の発売に向けたキャンペーンを準備しています。) - “We need to ensure our antibiotic manufacturing processes meet quality control standards.”
(当社の抗生物質製造工程が品質管理基準を満たしていることを確認しなければなりません。) - “Recent studies focus on antibiotic resistance and its global health implications.”
(最近の研究は、抗生物質耐性とその世界的な健康への影響に焦点を当てています。) - “This new antibiotic shows promising results against multiple drug-resistant bacteria.”
(この新しい抗生物質は、多剤耐性菌に対して有望な結果を示しています。) - “Overuse of antibiotics in livestock farming is considered a major contributor to antibiotic resistance.”
(家畜の飼育における抗生物質の過剰使用は、抗生物質耐性の主な原因のひとつと考えられています。) - antimicrobial(抗微生物の)
- 抗生物質に加え、ウイルスや真菌、その他微生物にも有効なものを含むより広い概念です。
- 抗生物質に加え、ウイルスや真菌、その他微生物にも有効なものを含むより広い概念です。
- antibacterial(抗菌の)
- 細菌に特化して作用する点では似ているが、医療用語としては “antibiotic” のほうが専門的。
- 細菌に特化して作用する点では似ているが、医療用語としては “antibiotic” のほうが専門的。
- probiotic(プロバイオティクス)
- 「身体に有益な微生物」を摂取する考え方。直接の反意語とは言いにくいですが、「バクテリアを殺す」方向性とは逆の「良いバクテリアを取りこむ」方向性なので、対照的な存在として挙げられます。
- IPA(米国英語): /ˌæn.t̬i.baɪˈɑː.t̬ɪk/
- IPA(英国英語): /ˌæn.ti.baɪˈɒ.tɪk/
- アメリカ英語では「バイアティック」のように聞こえ、母音が /ɑː/ になる部分があります。
- イギリス英語では /ɒ/(オ)に近い音となり、若干違う響きになります。
- スペルミス: “antibiotic” を “antiboitic” などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “antibiotic” と “probiotic” は綴りも音も似ている部分があるが、意味はまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検でも医療や健康の話題リングの中で頻出する可能性があります。「処方する」「耐性」など関連する文脈とあわせて覚えておくとよいです。
- イメージ連想: “anti-” (反対・対) + “bio” (生命) + “tic” → 「生命を妨害するもの → 細菌を殺すもの」
- 語源を意識: “anti” という接頭語はほかにも “antivirus,” “antidote,” “antifreeze” など「反対・対策」を意味する単語で頻出なので、まとめて覚えると便利です。
- 勉強テクニック: “antibiotic” のつづりを「anti + bio + tic」で3ブロックに分けると、スペルミスを減らせます。
- Adverb: at an equal distance between two points or stages; in the middle.
- Adjective: situated at the middle point or stage.
- 副詞: ある場所や進行度のちょうど中間に、あるいは途中で。
- 形容詞: ちょうど中間の場所や段階にある。
- 副詞形: halfway
- 形容詞形: halfway
- 副詞と形容詞で形が同じです。そのため文脈に応じて役割が決まります。
- 「half」(名詞, 形容詞) + 「way」(名詞) が合わさってできた複合語ですが、
halfway
自体では基本的に副詞または形容詞として使います。 - 「half」(半分) + 「way」(道、過程) → halfway
- 「half」: 半分を意味する語根
- 「way」: 道や手段、進行などを指す語
- 「half」: 半分を意味する語根
- halfway point: 「中間地点」
- halfway through: 「~の途中で」「~を半分(くらい)終えた段階で」
- halfway point → 中間地点
- halfway through (something) → (何かの)半分が終わった段階で
- meet someone halfway → 相手と妥協する、折衷案を取る
- go halfway → 途中まで行く、または、譲歩する
- be halfway done → 作業などの半分が終わっている
- halfway mark → 中間の印、半分まで到達するポイント
- halfway line → (スポーツの)ハーフウェイライン、センターライン
- halfway there → (目標の)半分到達したところ
- halfway headquarters → 中継拠点、中継地(比喩的に使われることも)
- halfway measure → 中途半端な対策
- 「half」は古英語の
healf
に由来し、「way」は同じく古英語のweg
に由来します。 - 「半分の道のり」「途中」を表すために、古くから「half + way」が組み合わさった語として存在しました。
- 「まだ完全には到達していない」イメージを持つ表現です。
- 口語でも文章でも比較的カジュアルに使われることが多いものの、「meet someone halfway」はビジネスメールや交渉でもフォーマルに使われることがあります。
- 「中途半端」「不十分」に見えるニュアンスで使われる場合もあるため(例: halfway solutions = 中途半端な解決策)、ポジティブにもネガティブにも解釈されることがあります。
副詞 (Adverb) として使う場合
- 文中で動詞や形容詞を修飾し、「途中で」「半分のところで」という意味を持ちます。
- 例: I’m halfway through my homework.
- 文中で動詞や形容詞を修飾し、「途中で」「半分のところで」という意味を持ちます。
形容詞 (Adjective) として使う場合
- 名詞を修飾して、「中間の」「途中の」という意味を持ちます。
- 例: This is the halfway point in our trip.
- 名詞を修飾して、「中間の」「途中の」という意味を持ちます。
イディオム: meet (someone) halfway
- 相手と妥協する、譲歩するという意味。フォーマル・カジュアルどちらでも使用可です。
- “I’ve done half the cleaning. I’m halfway there!”
(掃除の半分が終わったから、もう半分だよ!) - “Let’s meet halfway between our houses.”
(お互いの家の中間地点で会おうよ。) - “I’m already halfway through this book.”
(この本、もう半分読んじゃった。) - “We need to meet our clients halfway on pricing.”
(価格に関しては、お客様とある程度妥協する必要があります。) - “Our project is halfway complete, so let’s review our progress.”
(プロジェクトは折り返し地点に来ているので、進捗を確認しましょう。) - “The new policy feels like a halfway measure, not a complete solution.”
(新しい方針は中途半端な対策のようで、完全な解決策にはなっていません。) - “At the halfway point of the research period, we assessed the overall feasibility.”
(研究期間の中間点において、全体の実現可能性を評価しました。) - “This survey was conducted halfway through the pilot program.”
(この調査は、パイロットプログラムの途中段階で実施されました。) - “Reaching a consensus often requires meeting stakeholders halfway.”
(合意に達するには、ステークホルダーとの折衷が必要となることが多いです。) - mid-way (日本語: 中間点で)
halfway
に非常に近い意味を持ちますが、やや文語寄り・書き言葉で見ることが多い表現です。
- partially (日本語: 部分的に)
- 「途中まで」を示すものの、焦点が「一部だけ」という意味合いになり、距離や進捗の「ちょうど半分」を強調するわけではありません。
- 「途中まで」を示すものの、焦点が「一部だけ」という意味合いになり、距離や進捗の「ちょうど半分」を強調するわけではありません。
- in the middle (日本語: 真ん中で/途中で)
halfway
よりも広く「真ん中付近」であるニュアンスです。
- completely (日本語: 完全に)
- 「全ての過程を終えた」という面で「半ば」という状況と対立します。
- 強勢(アクセント)は先頭の
half
の部分にあり、「HALF-way」となります。 - 「half」 の発音でアメリカ英語とイギリス英語の母音が異なりますので注意しましょう。
- 「halfway」の最後に「s」をつける形はありません。複数形や所有格を作らないのでご注意ください。
- スペルミス
halfway
は一語で書く。half-way
やhalf way
と間違えることがありますが、正式にはhalfway
です。
- 同音異義語との混同
halfway
自体に同音異義語はあまりありませんが、「half」と「have」を混同しないように注意。
- 試験対策でのポイント
- TOEIC や英検などのリスニングで、
I am halfway done
などのフレーズが登場する可能性があります。 - ビジネスシーンでは
meet someone halfway
のイディオムが出題されることがあります。
- TOEIC や英検などのリスニングで、
- 「半分の道のり」というイメージを持って覚えるとわかりやすいです。
HALF
+WAY
をつなげて一語だとイメージするのがポイント。- 「折り返し地点」やマラソンの「ハーフ地点」を想像すると「halfway」が定着しやすいです。
- 現在形: span
- 過去形: spanned
- 過去分詞形: spanned
- 現在分詞形: spanning
- 名詞 “span” : 距離や期間の「長さ・幅・期間」を表す。
例) a time span (期間), a span of five meters (5メートルの長さ) - “spanning” (動名詞または形容詞的用法) : 〜にまたがる、〜にわたる
- “time span” (名詞) : 期間
- “span out” (句動詞的に使われることもあるが稀) : 拡張する、長く続く
- span a river
→ 川にまたがる - span a bridge (or a bridge spans something)
→ 橋が(何かを)横断する・またぐ - span the globe
→ 世界中に及ぶ - span a century
→ 1世紀にわたる - span decades/months/years
→ 何十年・何か月・何年にもわたる - span various fields
→ 様々な分野にまたがる - span a wide range
→ 広範囲に及ぶ - span an entire spectrum
→ すべての領域をカバーする - span from A to B
→ AからBにわたる - time span
→ 時間的な幅・期間(名詞での使い方) - 空間的にも時間的にも使える。
- 文章語やビジネス文書でもよく用いられ、フォーマルにもカジュアルにも使いやすい。
- “cover” に近い意味ですが、時間や距離をまたぐイメージを強調したいときに好んで用いられる。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語として、広がる対象や区間がくる。
例) The bridge spans the river. - 前置詞 “across” を伴う構文で使われる場合もあるが、 “span” 自体に「〜をまたぐ」ニュアンスがあるので、しばしば直接目的語をとります。
- “span + 時間・距離”
例) His career spanned two decades. - “span from … to …”
例) The coverage spans from local news to international headlines. The festival spans three days every summer.
(そのお祭りは毎年夏に3日間開催されます。)My grandfather’s life spanned almost a century.
(私の祖父の人生はほぼ1世紀にわたりました。)The bookshelf spans the entire wall, so we have lots of space for books.
(本棚が壁いっぱいに広がっているので、本をたくさん収納できます。)Our partnership with Company X spans over ten years.
(私たちの会社とX社との提携は10年以上続いています。)The new project will span multiple departments, requiring close coordination.
(新プロジェクトは複数の部署にまたがるため、綿密な連携が必要です。)Her responsibilities span sales, marketing, and customer support.
(彼女の担当範囲は販売、マーケティング、カスタマーサポートにわたります。)The study spans a broad range of disciplines, including physics and philosophy.
(この研究は物理学や哲学を含む幅広い分野にわたります。)These findings span a 20-year period of observation.
(これらの調査結果は20年間の観察期間に及んでいます。)The author’s work spans several major fields in linguistics.
(その著者の研究は言語学のいくつかの主要分野にわたっています。)extend(拡張する)
- 空間・時間・範囲を引き伸ばすイメージ。
- “span” よりも単純に「長さを伸ばす」感が強い。
- 空間・時間・範囲を引き伸ばすイメージ。
cover(カバーする)
- 物理的・抽象的な範囲を含む。
- “span” と共通点が多いが、時間的連続感や「またぐ」感じは “span” の方が強い。
- 物理的・抽象的な範囲を含む。
bridge(橋を架ける/埋める)
- 空間的・抽象的なギャップをつなぐイメージ。
- “span” は物理的にも時間的にも使えるが、“bridge” はギャップや溝を埋める比喩で使われることが多い。
- 空間的・抽象的なギャップをつなぐイメージ。
- confine(限定する)
- 範囲を狭める、制限する意味で、“span” の「範囲をまたぐ」という意味とは逆のニュアンスになります。
- 発音記号 (IPA): /spæn/
- アクセント: 有声子音 [s] + [p] の後に短い母音 [æ] が続く、ごく短い1音節。
- アメリカ英語・イギリス英語: 両方とも概ね /spæn/ と同じ発音。
- よくある間違い: “spawn” (/spɔːn/ or /spɑːn/) と混同しないように注意。
- スペルミスで “spawn” と書いてしまうケース。意味が全く変わる(「産卵する」「大量に生み出す」など)ので注意。
- 同音異義語は特にないが、似た発音の単語で文脈を誤解しないようにする。
- TOEIC や英検などの試験では “span + 時間” や “span + 場所” の用例が読解問題や単語問題として出題される場合があるので、しっかり覚えておきましょう。
- 「手のひらを広げてつかめる幅」→ 何かを「またいで広がる」「覆う」イメージをもつと覚えやすいです。
- “span” はシンプルな綴りで短い単語なので、ビジュアル的にも「端から端までの距離や時間をガシッとつかむ」印象をイメージすると記憶に残ります。
- 活用形: 形容詞なので、原形 “dynamic” のまま使われます。比較級・最上級はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては “more dynamic”, “most dynamic” を用いることがあります。
- 他の品詞になった時の例:
- 名詞形 “dynamics” (例: group dynamics「集団の力学」)
- 副詞形 “dynamically” (例: She moved dynamically.「彼女はダイナミックに動いた」)
- 語幹: “dynam” (ギリシャ語の “dunamis”= 力・能力 がベース)
- 接尾語: “-ic”(形容詞を作る接尾語)
- dynamism (名詞) : 活力、活動力
- dynamics (名詞) : 力学、動的状況
- dynamo (名詞) : 発電機、またはエネルギッシュな人を指して比喩的に使うこともある
- dynamic group → ダイナミックなグループ
- dynamic changes → 劇的な変化 / 動的な変化
- dynamic personality → 活力にあふれる人柄
- dynamic environment → 変化の激しい環境
- dynamic market → 変動の激しい市場
- dynamic approach → 柔軟で活発なアプローチ
- highly dynamic → 非常に活発な / 動きの激しい
- dynamic process → 動的なプロセス
- dynamic leadership → 活動的なリーダーシップ
- dynamic duo → 息の合った二人組(活気のあるペア)
- 語源: 前述のとおりギリシャ語 “dunamis” (力や能力) に由来します。
- 歴史的変遷: 古代ギリシャ語で「潜在力」「エネルギー」を表す概念が、フランス語やラテン語を経由して英語に取り入れられ、活力や動的な性質を表す形容詞となりました。
使用時の注意点:
- 「エネルギーに満ち満ちている」「積極的に変動している」といった肯定的なイメージが強いです。
- ビジネス上でもプラス評価を与える文脈で頻用されます。
- 内容や流れが絶えず変化していくことを強調するときにもしばしば使います。
- 「エネルギーに満ち満ちている」「積極的に変動している」といった肯定的なイメージが強いです。
口語/文章: どちらでも使えますが、少しフォーマル寄りの文脈やビジネスでも自然に使われます。カジュアルな会話でも使うことは可能ですが、トーンがやや格調高くなります。
形容詞としての使い方:
- 通常は名詞の前に置いて、名詞を修飾します。例 → “a dynamic speaker” (活気あるスピーカー)
- 叙述用法(補語として)で使われることもあります。例 → “He is dynamic.” (彼はとてもエネルギッシュだ)
- 通常は名詞の前に置いて、名詞を修飾します。例 → “a dynamic speaker” (活気あるスピーカー)
イディオムや構文例:
- “add a dynamic touch to ~” → ~に活気ある要素を加える
- “the dynamic nature of ~” → ~の動的な(活性に富む)性質
- “add a dynamic touch to ~” → ~に活気ある要素を加える
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスやアカデミックな文脈でよく使います。日常会話では「活発な」「エネルギッシュな」の意味でややフォーマルっぽい響きになります。
- “My sister is such a dynamic person; she’s always on the move.”
- 「私の姉(妹)は本当にエネルギッシュな人で、いつも動き回ってるよ。」
- “We need a dynamic approach to organize the party.”
- 「パーティを企画するのに、もっと柔軟で活発なアプローチが必要だね。」
- “Her dynamic performance on stage really got the crowd excited.”
- 「彼女のステージでのダイナミックなパフォーマンスは、本当に観客を盛り上げたよ。」
- “Our company is looking for a dynamic leader to drive the new project.”
- 「当社は、新たなプロジェクトを推進できるエネルギッシュなリーダーを求めています。」
- “This dynamic market requires quick decision-making and flexibility.”
- 「この変動の激しい市場では、迅速な意思決定と柔軟性が求められます。」
- “A dynamic strategy is essential to adapt to the changing consumer trends.”
- 「変化する消費者の動向に適応するためには、柔軟な戦略が不可欠です。」
- “This theory examines the dynamic processes of cultural adaptation.”
- 「この理論は文化適応の動的プロセスを検証します。」
- “We will analyze the dynamic relationship between supply and demand.”
- 「需要と供給の動的関係を分析します。」
- “Dynamic modeling techniques can help predict complex environmental changes.”
- 「動的モデリング技法は、複雑な環境変化を予測するのに役立ちます。」
- energetic (エネルギッシュな)
- より人の活動的な性質に焦点が当たりがち。
- より人の活動的な性質に焦点が当たりがち。
- vigorous (活発な)
- 精力的で盛んなイメージ。
- 精力的で盛んなイメージ。
- lively (にぎやかな / 活気のある)
- 雰囲気や場の盛り上がりを指すことが多い。
- 雰囲気や場の盛り上がりを指すことが多い。
- active (活動的な / 積極的な)
- 休まず動き続けているイメージ。
- 休まず動き続けているイメージ。
- vibrant (活気にあふれる)
- 色や音などにも使われ、鮮やかさのニュアンスが強い。
- static (静的な)
- 動きが少ない、変化がない状態。
- 動きが少ない、変化がない状態。
- passive (受け身の、消極的な)
- 自ら動かず、周囲に流されるイメージ。
- 自ら動かず、周囲に流されるイメージ。
- inert (不活発な、惰性的な)
- 科学用語で「不活性の」としても使われるが、動きがない意味。
- 科学用語で「不活性の」としても使われるが、動きがない意味。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /daɪˈnæmɪk/
- イギリス英語: /daɪˈnæmɪk/
- アメリカ英語: /daɪˈnæmɪk/
強勢(アクセント)の位置: “dy-NAM-ic” のように、二つ目の音節 “nam” にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語での違い: アクセント位置は同じですが、母音のニュアンスが微妙に異なることがあります。
よくある発音の間違い: 「ディナミック」と最初の音節 “dy” を短く発音してしまうこと。「ダイナミック」と “ai” をしっかり発音すると自然です。
- スペルミス: “dynamic” の “y” を “i” と書いてしまったり、末尾を “-ick” と間違えてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “dynastic” (王朝の、王家の) などと混同しないように注意が必要です。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や文章読解中に “dynamic market” や “dynamic leader” のような頻出コロケーションが登場する傾向あり。
- 「生き生きした」「変化し続ける」といった意味の形容詞として覚えておくと役に立ちます。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や文章読解中に “dynamic market” や “dynamic leader” のような頻出コロケーションが登場する傾向あり。
- “ダイナマイト” (dynamite) と語源が同じ: 「爆発的な力」というイメージを想起すると「動的でエネルギーにあふれる」という意味を忘れにくくなります。
- スペリングのポイント: “dy” + “namic” → “dy-namic”。頭文字 “dy” は「ダイ」をしっかり意識すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “be dynamic!”のように自分へのメッセージにして暗唱すると自然に意味も定着します。
- 英語: to weaken or damage something (especially gradually or secretly); to lessen the effectiveness, power, or ability of someone or something.
- 日本語: (権威・信用・効果などを)ひそかに弱める、少しずつ損なう
- 動詞(他動詞)
- 原形: undermine
- 三人称単数現在: undermines
- 現在進行形: undermining
- 過去形/過去分詞形: undermined
- 名詞形: undermining(例: “the undermining of authority”)
- 形容詞としての直接的な派生はありませんが、文脈によって「undermining」という形容詞用法を使うこともあります (例: “an undermining strategy”).
- B2(中上級)
「undermine」という単語は、会話というよりは文章や報道などでもよく使われ、抽象的な内容を理解する必要があるため、中上級レベルに相当すると考えられます。 - under-: 「下に」「裏で」「密かに」といったニュアンスをもつ接頭辞。
- mine: 本来は「採掘する」という意味の動詞(例: “to mine coal”)ですが、ここでは「地中を掘り進める」イメージから転じて、「密かに土台を崩す」という意味合いが生まれています。
- undermining (名詞/形容詞的用法): “the act of weakening something secretly”
- miner (名詞): 鉱山労働者(直接の関連は薄いが、同じ “mine” に由来)
- undermine authority → 権威を弱体化させる
- undermine confidence → 信頼を揺るがす
- undermine credibility → 信用を損なう
- undermine efforts → 努力を台無しにする
- undermine morale → 士気を下げる
- undermine the foundation → 土台を崩す
- undermine relationships → 関係を悪化させる
- undermine a leader → 指導者の威信を弱める
- gradually undermine → 徐々に弱体化させる
- attempt to undermine → 弱体化を図る
- ラテン語の
minare
(突き出す/攻撃する)や古フランス語のminer
(地中を掘る)に由来。 - その後、英語で「under」と結びついて「下から掘る → 密かに崩す、弱体化する」という比喩表現になりました。
- 「密かに」「徐々に」「計画的」に弱める・破壊するニュアンスが強いです。
- 主に文章表現(ニュース記事や評論、ビジネス文書など)でもよく使用されますが、会話でもかたい表現として使われる場面が増えています。
- 「相手を直接攻撃する」というよりは「陰で基盤を揺さぶる」イメージです。
- 他動詞: 目的語を必要とします。「誰(何)を弱体化させるのか」を明示する必要があります。
例: “They tried to undermine the manager’s authority.” - S + undermine + O
- “They were accused of undermining national security.”
- “They were accused of undermining national security.”
- S + be + undermined (by + 人/状況)(受け身)
- “Her confidence was undermined by constant criticism.”
- “Her confidence was undermined by constant criticism.”
- 直接的なイディオムは少ないですが、「undermine one’s position」や「undermine one’s standing」などの表現が用いられます。
- フォーマル度: 比較的フォーマル〜セミフォーマル
- カジュアル度: 若干かたい印象を与えるため、日常会話でも使われることはありますが、やや硬質なニュアンスをもつ単語です。
“Don’t gossip about others; it only undermines the trust between friends.”
(人の噂話をしないで。友達同士の信頼関係を弱めるだけだよ。)“Spreading rumors like that will undermine your reputation.”
(そんな噂を流していたら、あなたの評判が下がるよ。)“She kept giving me backhanded compliments, which really undermined my confidence.”
(彼女は嫌味まじりの褒め言葉ばかりで、本当に自信を失わせられたよ。)“We have to address any issues that could undermine our company’s brand image.”
(会社のブランドイメージを損なう可能性のある問題には取り組まなければなりません。)“Constant budget cuts have been undermining our team’s morale.”
(継続的な予算削減がチームの士気を下げ続けています。)“If you publicly criticize the management, it may undermine your position in the company.”
(経営陣を公の場で批判すると、あなたの社内での立場が弱くなるかもしれません。)“Excessive data manipulation can undermine the validity of research findings.”
(過度なデータ操作は研究結果の妥当性を損なう可能性がある。)“Political instability often undermines the economic growth of developing nations.”
(政治的不安定はしばしば発展途上国の経済成長を妨げる。)“A lack of clear methodology undermines the credibility of this study.”
(明確な方法論が欠けていると、この研究の信憑性が損なわれる。)weaken(弱める)
- より一般的に強度を下げること。段階的・密かなニュアンスは特にない。
- より一般的に強度を下げること。段階的・密かなニュアンスは特にない。
sabotage(破壊する、妨害する)
- 「意図的・破壊的に妨害する」というニュアンスが強く、より過激な響きがある。
- 「意図的・破壊的に妨害する」というニュアンスが強く、より過激な響きがある。
erode(侵食する、徐々に失わせる)
- 「自然に浸食する」イメージ。特に時間をかけて少しずつ失わせるニュアンス。
- 「自然に浸食する」イメージ。特に時間をかけて少しずつ失わせるニュアンス。
subvert(転覆させる)
- 「政治体制や組織などを根底から覆す、転覆させる」ニュアンスが強い。
- 「政治体制や組織などを根底から覆す、転覆させる」ニュアンスが強い。
corrode(蝕む、むしばむ)
- 化学的に腐食するイメージだが、比喩的に「徐々に損なう、蝕む」と言いたい時にも使われる。
- 化学的に腐食するイメージだが、比喩的に「徐々に損なう、蝕む」と言いたい時にも使われる。
- strengthen(強化する)
- reinforce(補強する)
- bolster(支える、高める)
- IPA: /ˌʌndərˈmaɪn/
- アクセントは “-mine” の部分に置かれます。(un-der-MINE)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語は「ʌ」の音が少し短く、アメリカ英語は若干長めに発音される場合があります。
- 「mine」の部分を「マイン」ではなく「マイン(母音はアイ)」としっかり発音することが肝心です。
- スペルミス: “under*mine” と “undern*ine” を混同するなど。
- 同音異義語: 特に “mine(所有代名詞のmine)” と混同しないように注目。
- TOEICや英検などでは、文章中で「立場・信頼・権威が徐々に失われる」文脈の問いに出ることが多い単語です。使い方や文脈の誤読が出題されやすいので注意してください。
- 「under(下)+ mine(地中を掘る)」という発想で、「相手の足元をこっそり掘り崩して弱体化させる」とイメージすると覚えやすいです。
- 視覚的に「何かの基盤を下から削る」画を頭に浮かべると、単語を見るだけでニュアンスを思い出しやすくなります。
- スペルを覚えるときは “under” + “mine” と2つに区切って考えると間違いにくくなります。
- 活用形: 形容詞なので、ふつう比較級・最上級は取りません。
例) “more linguistic” / “most linguistic” (あまり一般的ではない表現) - 他の品詞:
- 名詞形:linguistics (言語学)
- 副詞形:linguistically (言語的に)
- 名詞形:linguist (言語学者)
- 名詞形:linguistics (言語学)
語源要素:
- “lingu-” はラテン語の “lingua”(舌、言語)に由来し、言語を指す要素です。
- “-istic” は「~に関する」「~の」という意味を付加する接尾語です。
- “lingu-” はラテン語の “lingua”(舌、言語)に由来し、言語を指す要素です。
派生語・類縁語:
- linguist (言語学者)
- linguistics (言語学)
- bilingual (二言語を話す) — “bi-” は「二つ」、語根に “lingu-” と同じく “lingua” が関わる
- monolingual (一言語を話す)
- linguist (言語学者)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
- linguistic analysis → 言語分析
- linguistic ability → 言語能力
- linguistic diversity → 言語の多様性
- linguistic competence → 言語的な能力
- linguistic features → 言語的特徴
- linguistic theory → 言語理論
- linguistic context → 言語的文脈
- linguistic heritage → 言語的遺産
- linguistic environment → 言語環境
- linguistic data → 言語データ
- linguistic analysis → 言語分析
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 学問的・専門的な文脈で多用されやすい。
- カジュアルな日常会話ではあまり頻繁には使われませんが、研究や論説、フォーマルなスピーチなどでよく見られます。
- 「language-related」(より一般的な表現) と類似しますが、「linguistic」のほうが専門性を帯びた響きがあります。
- 学問的・専門的な文脈で多用されやすい。
- 形容詞のため、名詞や名詞句を修飾:
例) linguistic studies (言語研究), linguistic issues (言語上の問題) - フォーマルかカジュアルか:
- 一般的にフォーマル寄りの単語。
- 一般的にフォーマル寄りの単語。
- 他動詞・自動詞のような動詞の使い分け:
- 形容詞なので直接的な活用は不要ですが、「linguistics」は学問分野を示す不可算名詞として使われることが多い点に注意。
- 形容詞なので直接的な活用は不要ですが、「linguistics」は学問分野を示す不可算名詞として使われることが多い点に注意。
- “I’m interested in the linguistic aspects of slang words.”
(スラングの言語的側面に興味があるんだ。) - “Her linguistic abilities are impressive; she speaks five languages.”
(彼女の言語能力はすごいよね。5か国語も話せるんだって。) - “I occasionally read linguistic articles online to learn more about language.”
(言語についてもっと知りたくて、ときどき言語学のオンライン記事を読むんだ。) - “We need a linguistic consultant to ensure our translations are accurate.”
(翻訳の正確さを確保するために、言語コンサルタントが必要です。) - “Our company values linguistic diversity within the global team.”
(当社はグローバルチーム内での言語の多様性を重視しています。) - “Let’s conduct a linguistic analysis of customer feedback to improve our service.”
(サービス改善のために顧客のフィードバックを言語的に分析しましょう。) - “Recent studies in linguistic anthropology reveal how language shapes cultural identity.”
(近年の言語人類学の研究では、言語が文化的アイデンティティをどのように形成するかが示されています。) - “The paper examines the linguistic features of dialects in rural communities.”
(この論文は、地方コミュニティで話される方言の言語的特徴を調査しています。) - “Linguistic evidence suggests that these languages share a common ancestor.”
(言語学的な証拠によれば、これらの言語は共通の祖語を持っている可能性があります。) 類義語
- language-related (言語関連の)
- 語感は「linguistic」より一般的で、日常的なニュアンスが強い。
- 語感は「linguistic」より一般的で、日常的なニュアンスが強い。
- verbal (言葉の、口頭の)
- 口頭表現や単語そのものにフォーカスするときに使われる。
- 口頭表現や単語そのものにフォーカスするときに使われる。
- grammatical (文法的な)
- 文法や文型に的を絞った言及に用いられる。
- 文法や文型に的を絞った言及に用いられる。
- philological (文献学の)
- 言語の歴史や文献研究に近い場合に用いられるが、やや古風で専門的。
- 言語の歴史や文献研究に近い場合に用いられるが、やや古風で専門的。
- language-related (言語関連の)
反意語
- nonverbal (言語以外の、非言語の)
- 言語ではなく身振り手振りなどを指す際に使われる。
- 言語ではなく身振り手振りなどを指す際に使われる。
- nonverbal (言語以外の、非言語の)
- 発音記号 (IPA): /lɪŋˈɡwɪs.tɪk/
- アクセント: “-gwis-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはなく、どちらもほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い:
- “lin-gu-is-tic” のように区切ると発音しやすいですが、/gw/ の音を発音していない人もいます。
- “lin-gu-is-tic” のように区切ると発音しやすいですが、/gw/ の音を発音していない人もいます。
- スペルミス: “linguistic”のつづりを “linguistic*k” や “lingus*tic” のように間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に似た形の単語は少ないものの、“linguistics” (名詞) と混同して文法的に誤用しないように。
- 試験対策: TOEICや英検、大学入試などの英語試験において、文章の中で「言語学的な」「言語的な」という専門用語として出題されることがあります。文脈から推測できるように準備しておきましょう。
- “lingua” = 舌・言語と関連づけると覚えやすいです。舌と関係があるから「言語」。
- スペリング上のキーは “lingui-” の後に “stic” が続くこと。“linguistics” (言語学) とのつながりをイメージすると混乱しにくいでしょう。
- 音で覚える場合は “リン・グィス・ティック” と区切って発音してみると印象に残りやすいです。
- B2(中上級)または C1(上級)レベル
学術的な文章や専門書でよく見られるため、やや高度な語彙といえます。 - 接頭語: 特になし
- 語幹: cognit (「認知」や「知覚」を表すラテン語の “cognitio” に由来)
- 接尾語: -ive(形容詞を作る接尾語)
- cognition (名詞): 認知、知覚
- cognitively (副詞): 認知的に、認知の面で
- cognizant (形容詞): ~を認識している、知覚している
- cognitive development(認知的発達)
- cognitive function(認知機能)
- cognitive ability(認知能力)
- cognitive process(認知過程)
- cognitive science(認知科学)
- cognitive load(認知負荷)
- cognitive bias(認知バイアス)
- cognitive therapy(認知療法)
- cognitive impairment(認知障害)
- cognitive decline(認知の低下)
- 心理学や教育学で使われるやや専門的な言葉であり、知覚や思考に焦点を当てる意図があるときに用いられます。
- カジュアルな日常会話ではあまり登場しませんが、学術的なトピックやビジネス文書、専門書、ニュースなどのフォーマルな文章で使われることが多いです。
- 品詞: 形容詞のため、名詞を修飾して使われます。
- 可算・不可算: 名詞ではなく形容詞なのでこの概念はありません。
- 使用シーン: 主にフォーマルまたはアカデミックな文脈で用いられます。
- “(cognitive + 名詞)” という形で、学術的・専門的な文脈でよく使われます。
例: “cognitive skills” (認知的スキル) / “cognitive processes” (認知的プロセス) “I wonder if playing sudoku helps improve cognitive abilities.”
- (数独は認知能力を高めるのに役立つのかなと思うんだ。)
- (数独は認知能力を高めるのに役立つのかなと思うんだ。)
“She’s really interested in how the brain works on a cognitive level.”
- (彼女は脳が認知的にどのようにはたらくかにとても興味を持っている。)
- (彼女は脳が認知的にどのようにはたらくかにとても興味を持っている。)
“Cognitive exercises like puzzles can keep your mind sharp.”
- (パズルのような認知エクササイズは頭を冴えた状態に保つのに役立つよ。)
- (パズルのような認知エクササイズは頭を冴えた状態に保つのに役立つよ。)
“Our company invests in training programs to enhance employees’ cognitive skills.”
- (当社は社員の認知スキルを高めるための研修プログラムに投資しています。)
- (当社は社員の認知スキルを高めるための研修プログラムに投資しています。)
“Clear and concise instructions reduce the cognitive load on new employees.”
- (わかりやすく簡潔な説明は新人社員への認知的負荷を減らしてくれます。)
- (わかりやすく簡潔な説明は新人社員への認知的負荷を減らしてくれます。)
“We need to consider the cognitive aspects of user behavior in our product design.”
- (製品設計においてユーザー行動の認知的側面を考慮する必要があります。)
- (製品設計においてユーザー行動の認知的側面を考慮する必要があります。)
“Cognitive psychology examines how we process information and solve problems.”
- (認知心理学は、私たちが情報を処理して問題を解決する方法を研究する学問です。)
- (認知心理学は、私たちが情報を処理して問題を解決する方法を研究する学問です。)
“The experiment aimed to measure the cognitive responses of participants under stress.”
- (その実験は、ストレス下での被験者の認知反応を測定することを目的としていた。)
- (その実験は、ストレス下での被験者の認知反応を測定することを目的としていた。)
“Researchers have found a strong link between physical exercise and cognitive function.”
- (研究者たちは、運動と認知機能の間に強力な関連性があることを発見した。)
mental(精神の)
- より広義に「精神・心の状態や活動」を指す言葉。
- “cognitive” は主に「認知プロセス」に焦点を当てる。
- より広義に「精神・心の状態や活動」を指す言葉。
intellectual(知的な)
- 知性や学問的な側面を強調する。
- “cognitive” よりも学習能力や知的活動にやや直接的に焦点を当てるイメージ。
- 知性や学問的な側面を強調する。
psychological(心理的な)
- 心理学全般に関連する場合に広く用いられる。
- “cognitive” はあくまで認識プロセス中心。
- 心理学全般に関連する場合に広く用いられる。
- emotional(感情的な)
- 「感情面、感性的な要素」を中心に扱う場合に使われる表現。
- “cognitive” が認知面を扱うのに対し、 “emotional” は感情面を扱う。
- 「感情面、感性的な要素」を中心に扱う場合に使われる表現。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑːɡnətɪv/ または /ˈkɑɡnɪtɪv/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒɡnɪtɪv/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑːɡnətɪv/ または /ˈkɑɡnɪtɪv/
アクセント(強勢): 最初の “cog” にあります (COG-ni-tive)。
よくある間違い: /kɒn-/ や /kəɡ-/ と混同してしまうことが多いので、 “コグ” のように「g」の音をはっきり出すように意識するのが大切です。
- スペルミス: “cognative” や “cognitve” などと書いてしまうことがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同: 類似の発音を持つ単語はあまり多くありませんが、「cognitive」と「cognizant(認識している)」の使い分けに注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検では、ビジネスや学術的文章の読解問題などで出題される可能性があります。文脈から「認知」「知的プロセス」に関連する意味を捉えることがポイントです。
- 「コグ (cog) + ニ (ni) + ティブ (tive)」と音節に分けて覚えると、スペルミスや発音ミスを減らせます。
- 語源から “cogn(知る) + -ive(~に関する形容詞)” と覚えると意味がわかりやすいです。
- 「脳内で “知る” 活動をしているイメージ」で押さえると、認知全般を表す言葉だということを思い出しやすくなります。
- 副詞: backward / backwards (英語圏により “-s” を付けるかどうかの違いがあります)
- 形容詞: backward (他の形は基本的にありません)
- 動詞は存在しませんが、名詞形の “backwardness” (遅れた状態、発展の遅れ) が使われることがあります。
- back: 「後ろ」「背中」などを意味する語根。
- -ward: 方向を示す接尾語。forward(前方へ)、toward(〜の方へ)などにも共通して見られます。
- move backward (後ろに動く)
- step backward (一歩下がる)
- look backward (後ろを見る/昔を振り返る)
- fall backward (後ろに倒れる)
- lean backward (後ろに寄りかかる)
- tilt backward (後ろに傾ける)
- glance backward (振り返ってちらりと見る)
- walk backward (後ろ向きに歩く)
- go backward in time (過去にさかのぼる・時代を巻き戻す)
- slide backward (後ろに滑る)
- 語源は古英語の “bæc” (背) と、方向を意味する接尾語 “-weard” に由来するとされています。
- 元々は物理的に「後ろへ」移動することを指すシンプルな言葉ですが、形容詞用法として「遅れている」「時代遅れの」というニュアンスを持つようになりました。形容詞として使う場合は差別的な言い回しにもなるため、現代英語では注意が必要です。
- カジュアルな会話では “backwards” と指しても問題なく通じますが、フォーマルな文脈や書き言葉では “backward” と綴ることが多めです。アメリカ英語では “backward” がやや主流、イギリス英語では “backwards” を使う傾向があるとされています。
- 副詞として使うときは、通常、動詞の直後や文尾に位置し、具体的な方向や順序を表します。
例: “He stepped backward.” - 形容詞としては可算・不可算などは関係なく、単に名詞を修飾します。
例: “He comes from a backward area.” (注意して使用する必要があるフレーズ) - フォーマル/カジュアルのどちらでも副詞用法は問題なく使われますが、形容詞用法はときに侮辱的・差別的(例: backward country)な表現と受け取られることがあるため、TPOをわきまえて使いましょう。
- “Can you move backward a little? I need some space.”
(少し後ろに下がってもらえる?場所が必要なんだ。) - “I accidentally stepped backward and bumped into him.”
(誤って後ろに下がったら彼とぶつかってしまった。) - “Try looking backward to see if you dropped anything.”
(何か落としていないか、後ろを見てみて。) - “Due to technical issues, our project timeline has shifted backward by a week.”
(技術的な問題のため、私たちのプロジェクトの予定は1週間後ろ倒しになりました。) - “When we analyze the data backward from the most recent quarter, we can see a trend emerging.”
(直近の四半期からさかのぼってデータを分析すると、ある傾向が見られます。) - “Please don’t interpret our slower growth as a backward policy; we are focusing on quality.”
(成長が遅いことを時代遅れの方針だと解釈しないでください。私たちは品質に注力しています。) - “In this historical study, we examine the documents backward in chronological order.”
(この歴史研究では、年代順を逆にして文書を検証しています。) - “A backward analysis revealed the root cause of the system malfunction.”
(逆方向からの分析によって、システムの不具合の根本原因が明らかになりました。) - “The region was once labeled as ‘backward’ due to limited infrastructure.”
(その地域はインフラが限られているため、かつて「遅れた」と見なされていました。) - “in reverse” (逆方向に)
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- “rearward” (後方に)
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- “backwards” (後ろへ / 逆方向へ)
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- “forward” (前方へ)
- 最も直接的な反意語。
- 最も直接的な反意語。
- “ahead” (前方で、先を行って)
- forward と似ているが、状況によっては若干ニュアンスが異なる。
- 発音記号(IPA): /ˈbæk.wəd/ (英), /ˈbæk.wɚd/ (米)
- アクセントは第1音節 “bác” に置かれます。
- イギリス英語: 最後の “r” がはっきり発音されず、後半は [wəd] のようになります。
- アメリカ英語: “r” の音がより明確に発音されて /-wɚd/ に近く聞こえます。
- “backwards” の場合もアクセントは同じ “bác” に置かれます。
- 間違えやすい点として、一音節目が /bæk/ (バァク) となることと、後ろの /wɚd/ を /wɑːd/ や /wæd/ などとしないよう注意しましょう。
- スペル: “backward” と “backwards” が混同されがちですが、どちらも副詞として使えます。アメリカ英語では “backward” 、イギリス英語では “backwards” がやや一般的とされます。
- 同音異義語: “backward” とよく似た “back wards” (ありえない表現ですが、スペースを入れ間違えると「背中 病棟(wards)?」のような全く別の意味になってしまいます)。
- TOEICや英検など: 語彙問題や穴埋めなどで “forward” と “backward” をセットで問われる可能性があります。特に “move forward/backward” の表現はビジネス英語でもよく出題されます。
- 「back + ward(方向)」 という構成を意識すると、「後ろの方向へ」という意味が自然と頭に入りやすいです。
- 「前へ forward、後ろへ backward」 とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- “backwards” と “backward” の綴り違いは、イギリス英語・アメリカ英語のバリエーションとして覚えておくと便利です。
- 「バク宛ど?(back-ward)」と日本語っぽくごろ合わせにするなど、自分なりの語呂合わせを作るのも有効かもしれません。
corpus
corpus
解説
corpus
1. 基本情報と概要
英単語: corpus
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
概要(英語):
A “corpus” refers to a large or complete collection of texts or data used for linguistic or other types of analysis.
概要(日本語):
「コーパス」とは、大量のテキストやデータを集めたものを指します。言語学などで分析を行うために使われることが多い言葉です。特に、文章や音声のデータが多く含まれていて、それらを総合的に調べたり比較したりする際に便利です。学術的・研究的なニュアンスが強い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (countable)
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルな使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりとした反意語はありませんが、以下のような対比的な言葉はあります:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “corpus” の詳細な解説です。学術的にも使われるややフォーマルな単語で、ラテン語らしい単複形の違い(corpus / corpora)が特徴的です。研究やデータ解析の文脈でよく目にするので、しっかり覚えておきましょう。
(特定の事に関する,または特殊の性質の)文書資料の集成
(研究用に収集した)資料
manipulation
manipulation
解説
manipulation
1. 基本情報と概要
単語: manipulation
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
日本語の意味:
派生語・活用形など:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“manipulate” は、ラテン語の “manus(手)” に由来すると言われ、「手で扱う」というニュアンスが含まれています。そこに名詞化の接尾語 “-ation” が付いて “manipulation” となっています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやフレーズ例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはいずれも「操作」や「不正のニュアンス」とは正反対の意味をもつ単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “manipulation” の詳細な解説です。人間関係でもビジネスでも、また学術の文脈でも幅広く使われる重要な単語ですので、ぜひ意味やニュアンスの違いをしっかりと理解して使ってみてください。
(…の)巧妙な扱い,操作《+of+名》
(自分の利益のための)ごまかし,小細工
antibiotic
antibiotic
解説
antibiotic
1. 基本情報と概要
英単語: antibiotic
品詞: 主に名詞(「抗生物質」)、形容詞としても用いられる(「抗生物質の」「抗生物質に関する」などの意味)。
意味(英語): A substance that is used to kill or inhibit the growth of bacteria.
意味(日本語): 細菌を殺す、またはその増殖を抑えるために使用される物質、いわゆる「抗生物質」です。
「病院で処方される薬で、抗生物質と言われるものを指します。細菌による感染を治療するときに使われる、医療分野でとても重要な薬です。」のようなニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“antibiotic” は文字通り「生命(細菌)に対抗するもの」という意味合いをもちます。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“antibiotic” はギリシャ語の
歴史的背景
20世紀初頭にペニシリンが発見されたことによって、“antibiotic” という言葉は医療用語として定着しました。医療分野で非常に重要な役割をはたし、感染症対策の要となっています。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は「bi」の部分(baɪ)の音節に置かれるのが特徴です。
よくある間違いとして、アクセントを最後や最初においてしまう例があるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
医療ドラマや健康関連の記事など、実際の文脈で目にすると覚えやすくなるでしょう。
抗生物質(ペニシリン,ストレプトマイシンなど)
抗生[物質]の
halfway
halfway
解説
halfway
以下では、英単語 halfway
を、学習者が理解しやすいようにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: halfway
品詞: 副詞(adverb)、形容詞(adjective)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「ある距離や作業などの『半分くらいのところ』まで進んでいるときに使う単語です。形容詞としては、『途中にある~』というニュアンスになります。」
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
特に可算・不可算の区別はありませんが、halfway
は副詞か形容詞としてのみ使われ、名詞としては使われません。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例
(B) ビジネスでの例
(C) 学術・フォーマルな文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語(General American): /ˈhæf.weɪ/
(“half” の部分は「ハフ」に近い発音)
イギリス英語(RP): /ˈhɑːf.weɪ/
(“half” の部分は「ハーフ」に近い発音)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が halfway
の詳細解説です。ぜひ学習や会話・文章作成に役立ててください。
(2点間の)中間の
中途はんぱの
中途で,中途まで
ほとんど
span
span
解説
span
動詞 “span” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: span
品詞: 動詞(他動詞)
意味(英語):
• to extend across a certain distance or time
• to cover or include a certain range or scope
意味(日本語):
• ある距離や期間にわたって広がる、及ぶ
• ある範囲や領域をカバーする
「span」は「あるものが空間的・時間的にどれくらいの範囲や期間に及ぶか」を表す動詞です。たとえば、「橋が川をまたぐ」や「キャリアが30年以上にわたる」といった状況表現に使われます。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えます。
活用形:
他の品詞での例:
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
「extend」「cover」の意味をとる少し抽象的な表現のため、やや上級寄りの単語ですが、ビジネスや学術的な文章などさまざまな文脈で重要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“span” は短い単語で、明確な接頭語・接尾語は含まれません。語幹 “span” がそのまま意味の中心です。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“span” は古英語の “spannan”(つなぐ、張る)に由来するとされています。古くは「手のひらでつかむ幅」や「橋を架けるように何かを越えて張り渡す」というイメージがあり、そこから「ある範囲や時間をカバーする」という意味に発展しました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “span” の詳細な解説です。空間や時間をまたぐイメージを押さえておくと、使いこなしやすくなります。ビジネスから日常まで、幅広い場面でぜひ活用してみてください!
(空間・時間的に)…‘に'及ぶ,わたる
(親指と小指を広げて)…‘を'測る
〈橋・道路などが〉〈川・土地など〉‘に'架(か)かる,‘を'横切る,‘に'伸びる
〈川・土地など〉‘に'(橋・道路などを)架ける,渡す《+名+with+名》
dynamic
dynamic
解説
dynamic
1. 基本情報と概要
単語: dynamic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Energetic, active, and continuously changing.
意味(日本語): エネルギッシュで活発、かつ絶えず変化しているさま。
たとえば、「行動力のある」「変化に富んだ」というニュアンスで使われます。
「dynamic」は何かが動き続けている、またはエネルギーに満ちあふれていることを表す時に使われる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 「“dynamic” は少し抽象的な形容詞なので、やや上級者向けの単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマルな場面)
学術的/専門的 (アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dynamic” の詳細解説です。
エネルギッシュさや絶えず変わり続ける特性を伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
動力の,動的な
(人・思想などが)精力的な,活力のある
undermine
undermine
解説
undermine
以下では、英単語「undermine」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「undermine」は、相手や組織、システムなどの力や地位・信頼などを少しずつ、あるいは密かに傷つけたり弱めたりするニュアンスを持つ動詞です。「相手の威信を少しずつ揺さぶる」「組織の土台を覆す」といった状況でよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語/類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「undermine」の詳細解説です。相手の力を密かに蝕む、徐々に弱めるような状況で使えるため、ビジネスから日常会話、学術論文まで幅広く活躍する表現です。ぜひ覚えて、表現の幅を広げてください。
…‘の'下を掘る,下に穴(トンネル)を掘る
(浸食作用で)…‘の'土台を壊す(削る)
〈健康・名声など〉‘を'知らないうちに(徐々に)害する,弱める
linguistic
linguistic
解説
linguistic
1. 基本情報と概要
単語: linguistic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Related to language or linguistics.
意味(日本語): 言語や言語学に関する、言語上の。
「linguistic」は「言語に関わる」という意味を持つ形容詞です。たとえば「linguistic analysis (言語分析)」や「linguistic diversity (言語の多様性)」といったように、言語研究やコミュニケーションに関する文脈で使われます。専門的なニュアンスがあり、主に学術やフォーマルな場面でよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)〜C1(上級)
言語学の専門用語としても使われるため、比較的高めのレベルで見られる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
“linguistic”は、ラテン語の“lingua”(舌、言語)から派生した言葉で、語源的にも「言語(舌)に関する」という意味合いを持っています。歴史的には、言語学 (linguistics) が学問として確立されたころ(19世紀ごろ)から研究分野を示すのに頻繁に使われるようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「linguistic」の解説です。言語学やコミュニケーション論の文脈で頻出する単語なので、関連語と併せて覚えておくと便利です。
言語学の;言語上の
cognitive
cognitive
解説
cognitive
1. 基本情報と概要
単語: cognitive
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞のため主な活用はありませんが、副詞形は cognitively
となります。
他の品詞例: 「認知(力)」を表す名詞形は “cognition” です。
意味 (英語): relating to the mental processes of perception, memory, judgment, and reasoning.
意味 (日本語): 知覚や記憶、思考、判断といった、頭で物事を認識・理解するプロセス(認知)に関すること。
「人のものごとを理解する能力や認識のはたらきに関する形容詞」というニュアンスで、主に学術的な文脈(心理学や教育学など)やフォーマルな場面で使われることが多いです。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源: 「知る (to know)」を意味するラテン語 “cognoscere” から派生し、 “cognitio” (認識) を経て英語の “cognition” / “cognitive” へと発展しました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な対義語ではありませんが、よく対比される概念)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cognitive” の詳細な解説になります。学習、ビジネス、心理学など様々な場面で応用できる語なので、文脈とあわせて使い分けてみてください。
認識の(に関する,を要する)
backward
backward
解説
backward
1. 基本情報と概要
単語: backward
品詞: 副詞 (形容詞としても用いられる)
意味 (英語):
・(副詞) in the direction behind you; towards the back or in reverse order/way
・(形容詞) behind in development or slow to understand/learn (この用法には、やや差別的・失礼なニュアンスがあるので注意)
意味 (日本語):
・(副詞) 後ろへ、逆方向へ、または逆順に
・(形容詞) 発達・進歩が遅れている (使用時には注意)
例えば、“move backward” と言えば、物理的に「後ろに動く」というイメージを表します。副詞としては非常にシンプルで、「後ろ向きに」や「逆の順序で」というニュアンスで使われます。また形容詞として「時代遅れ」や「学習が進んでいない」といった否定的な印象を与える場合があります。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常でもよく登場しますが、前置詞・副詞など、複数の類似表現があるため学習者にとって混乱を招くことがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:後ろ向きの動作や逆を表現するもの)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類似表現同士の違いとしては、 “backward(s)” は物理的・時間的方向をしっかり示すのに対して、“in reverse” は動きや手順そのものが「逆さまになっている」ことに焦点を当てます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “backward” の詳細解説です。後ろや逆を示す際に便利ですが、形容詞として使う場合は慎重に使うようにしましょう。特に「遅れている」というニュアンスを指摘する文脈では、より丁寧な言い回しが好まれます。
後方へ,後ろ向きに
(方向・順序・時間が)逆に,反対に
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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