基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 現在形: expand / expands (三人称単数)
- 過去形: expanded
- 過去分詞: expanded
- 現在分詞: expanding
- 名詞: expansion(拡大、拡張)
- 形容詞: expansive(広がりのある、包括的な)
- 形容詞: expandable(拡張可能な)
- 接頭語: ex-(外へ、外に)
- 語幹: pand(ラテン語の “pandere”「広げる」から)
- expansion (n.): 拡大、拡張
- expansive (adj.): 広がりのある、大きい
- expandable (adj.): 拡張可能な
- expand the business(ビジネスを拡大する)
- expand one’s horizons(視野を広げる)
- expand capacity(容量を拡大する)
- expand quickly(急速に拡大する)
- expand upon a topic(ある話題をさらに掘り下げる)
- expand market share(市場シェアを拡大する)
- expand operations(事業展開を拡大する)
- expand the range of products(製品の範囲を拡大する)
- expand the possibilities(可能性を広げる)
- expand the workforce(従業員数を増やす)
- 物理的な大きさや数量的な増加にも、抽象的な範囲やアイデアの拡大にも使えます。
- “expand on/upon ...” で「~についてさらに詳しく述べる」といった使い方もあり、フォーマルなプレゼンテーションや論文などでもよく使われます。
- 口語・文章どちらでも使われますが、ビジネスやアカデミックな場面では特に頻出するフォーマルな表現として扱われます。
他動詞 (transitive) の場合
- “expand + 目的語” 例: “We expanded our operations in Asia.” (私たちはアジアでの事業を拡大しました。)
自動詞 (intransitive) の場合
- “expand” (何かが拡大する) 例: “The balloon expanded as it was filled with air.” (風船は空気が入るにつれて膨らんだ。)
イディオム/構文例:
- “expand on/upon + 名詞” 「〜について詳しく述べる」
例: “Could you expand on your previous point?” (先ほどの要点について、もう少し詳しく説明していただけますか?)
- “expand on/upon + 名詞” 「〜について詳しく述べる」
- プレゼンや公的な文書では「expand one’s business」、「expand the scope」などフォーマルに用いられます。
- カジュアル会話でも「Could you expand on that idea a bit more?」のように使えますが、少し丁寧さがある印象です。
“We need to expand our social circle and meet new people.”
(もっと友人の輪を広げて、新しい人たちに会わないとね。)“My cat’s belly expands whenever he eats too much.”
(うちの猫は食べ過ぎるとすぐお腹がふくらむんだ。)“Could you expand on why you like that movie so much?”
(どうしてその映画がそんなに好きなのか、もう少し詳しく教えてくれる?)“Our company plans to expand into the European market next year.”
(我が社は来年、ヨーロッパ市場に進出する予定です。)“We need to expand our product range to stay competitive.”
(競争力を保つために、製品のラインナップを拡大する必要があります。)“Could you expand on the financial projections in the meeting?”
(会議で財務予測について、もう少し詳しく説明してもらえますか?)“The researcher expanded the theory by incorporating new data.”
(研究者は、新しいデータを取り入れることで理論を拡張した。)“In her paper, she expands on the concept of sustainable development.”
(彼女の論文では、持続可能な開発の概念についてさらに詳しく論じている。)“This study aims to expand our understanding of climate change effects.”
(本研究は、気候変動の影響に対する理解を深めることを目的とする。)- enlarge(拡大する)
- extend(拡張する)
- broaden(広げる)
- grow(成長する)
- develop(発展させる)
- “expand” vs “enlarge”: “enlarge” は主に物理的サイズを大きくするニュアンス。
- “expand” vs “extend”: “extend” は長さや期間を伸ばすイメージが強い。
- “expand” vs “broaden”: 意味は近いが “broaden” は主に「視野を広げる」など知的・抽象的な場面で使われやすい。
- “expand” vs “grow”: “grow” は自然に大きくなるニュアンスがあり、“expand” は意図的に拡大することを指す場合が多い。
- contract(縮む、縮小する)
- shrink(縮む)
- reduce(減らす)
- アメリカ英語: /ɪkˈspænd/ または /ɛkˈspænd/
- イギリス英語: /ɪkˈspænd/ または /ɛkˈspænd/
- “expend” (消費する) と混同して “expend” のように発音してしまう。
- ex- を強く発音してしまい、エックスパン!と不自然に聞こえるケースもあるので注意。
- スペルミス: expend (消費する) と混合しないようにする。
- 用法の誤り: “expand on” と言うべきところを “expand about” など不自然に前置詞を使わないよう注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネスシーンや科学技術など専門的文脈でよく登場。特に “expand the business,” “market expansion,” “expand on a point” などの形で出題されやすい。
- 「ex- (外へ)+ pand(広げる)」という語源イメージを思い浮かべると、ものが “外へ広がる” → “Expand” とイメージしやすいです。
- “ex-” という接頭語が含まれる単語(export, extend, etc.)とまとめて覚えると頭に残りやすいでしょう。
- “expand on” のように、前置詞 “on/upon” とセットにして覚えるとさらに運用力が高まります。
- 原形: specialize
- 三人称単数現在: specializes
- 現在分詞/動名詞形: specializing
- 過去形/過去分詞形: specialized
- 名詞形: specialist (専門家)
- 形容詞形: specialized (専門化された)
- 名詞形: specialization (専門化、専門分野)
- special: 「特別な」という意味の形容詞部分
- -ize: 「~にする、~化する」を表す接尾語
- special (形容詞: 特別な)
- specialized (形容詞: 専門化された)
- specialist (名詞: 専門家)
- specialization (名詞: 専門化、専門分野)
- specialize in something → 〜を専門とする
- highly specialized field → 高度に専門化された分野
- develop specialized skills → 専門的なスキルを身につける
- uniquely specialized → 独自に特化した
- area of specialization → 専門分野
- medical specialization → 医学の専門分野
- specialized equipment → 専門的な装置
- specialized knowledge → 専門知識
- specialized training → 専門的な訓練
- specialized approach → 専門的なアプローチ
- カジュアル/フォーマル
ビジネスシーンやアカデミックな文脈でよく使われますが、一般的な会話でも使用されます。ややフォーマルな響きがあるため、「focus on」や「be into」などよりは少し固い印象になります。 - 口語/文章
会話でも文書でも使用頻度が高い語です。論文などでも「The study specializes in ...」のように書かれます。 - 感情的な響き
感情的というよりは、専門性をアピールするための語感があります。 - 自動詞としての使い方: 通常は“specialize in + 分野”の形をとります。
例: I specialize in marketing. (マーケティングを専門としています) - 他動詞としての使い方: 稀ですが、「〜を特化させる」のように用いられる場合もあります。ただし一般的ではありません。
- specialize in [分野/活動] → 「〜を専門にする・特化する」
- be specialized in [分野] → 「〜において専門化された」 (受動態)
- “I’m thinking of switching my major to specialize in psychology.”
(専攻を変えて心理学を専門にしようかと考えているんだ。) - “Does this restaurant specialize in vegan dishes?”
(このレストランはヴィーガン料理が専門なの?) - “My friend wants to specialize in children’s education after college.”
(友達は大学卒業後に児童教育を専門にやりたいみたい。) - “Our firm specializes in international trade consulting.”
(当社は国際貿易コンサルティングを専門としています。) - “They’ve hired a team that specializes in digital marketing.”
(彼らはデジタルマーケティングを専門とするチームを雇いました。) - “We specialize in providing customized IT solutions.”
(当社はカスタマイズされたITソリューションの提供を専門としています。) - “She specialized in molecular biology for her graduate research.”
(彼女は大学院で分子生物学を専門に研究しました。) - “This journal specializes in publishing interdisciplinary studies.”
(この学術誌は学際研究の発表を専門としています。) - “He decided to specialize in environmental law.”
(彼は環境法を専門にすることを決めました。) - focus on (〜に集中する)
- 「specialize」は「専門とする」という専門性の度合いが強いが、「focus on」は「主眼を置く、集中する」という意味でより広範ないい方。
- 「specialize」は「専門とする」という専門性の度合いが強いが、「focus on」は「主眼を置く、集中する」という意味でより広範ないい方。
- concentrate on (〜に専念する)
- こちらは「精神的に集中する」という要素が強い。専門性というより「時間・注意を集中させる」イメージ。
- こちらは「精神的に集中する」という要素が強い。専門性というより「時間・注意を集中させる」イメージ。
- major in (大学などで〜を専攻する)
- アカデミックな文脈でよく使われ、大学生の専攻科目について言及するときに使う。
- generalize (一般化する)
- diversify (多様化する)
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlaɪz/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlaɪz/ (スペリングは “specialise” とも)
- 最初の音節 “SPE-” に強勢(アクセント)が置かれます: “SPE-cial-ize”
- スペリングの誤り: “specialyze” ×, “specalize” × など
- イギリス英語では “-ise” と綴ることが多い点(specialise)を混同する場合もあります。
- 前置詞の使い方: 多くの場合 “in” が必要 (例: “specialize in finance”)。他の前置詞にしないよう注意。
- スペリング: “specialize” (米), “specialise” (英) の違いがある。
- 同音異義語との混同: 同音の単語はありませんが、「specialize」と「especially」など、見た目が似ているため混乱しないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検などで、専門分野を述べる英作文・リスニングで「specialize in〜」という表現が出ることがある。
- 「special + ize」で「特別な領域にする」→「専門にする」と覚えると良いでしょう。
- 大学の「専攻 (major)」を思い浮かべると、「自分の進む分野を特化させる」というイメージがしやすく、「specialize in〜」がしっくりきます。
- スペリングでは“special”に “-ize” をそのままつなげると考えると覚えやすいです。
- 英語: to attract and hold the attention or interest of someone extremely; to charm greatly.
- 日本語: 人の注意や興味を強く引きつける、魅了する。
- 原形: fascinate
- 三人称単数形: fascinates
- 過去形: fascinated
- 過去分詞形: fascinated
- 現在分詞形: fascinating
形容詞: fascinating (魅力的な、うっとりさせるような)
例: That is a fascinating story. (それは魅力的な話だ。)名詞: fascination (魅了、魅力、陶酔)
例: Her fascination with space led her to become an astronaut. (宇宙への彼女の魅了が、彼女を宇宙飛行士に導いた。)- B2 (中上級)
「fascinate」は日常会話からビジネス会話まで幅広く使うことができますが、意味としては「強く引きつける、魅了する」という抽象度の高い単語のため、中上級レベルの単語と言えます。 - 接頭語: なし
- 語幹: fascin- (ラテン語の fascinum 「魔よけのお守り、呪い」を起源とする)
- 接尾語: -ate (動詞化する接尾語)
- fascination (名詞)
- fascinating (形容詞)
- fascinated (過去形・過去分詞)
- be fascinated by 〜 (〜に魅了される)
- fascinate the audience (観客を魅了する)
- absolutely fascinating (本当に魅力的な)
- fascinate with a story (物語で魅了する)
- completely fascinated (完全に魅了されている)
- fascinate readers (読者を魅了する)
- continue to fascinate (引き続き魅了し続ける)
- a subject that fascinates me (私を魅了するテーマ)
- fascinating fact (魅力的な事実)
- deeply fascinated by 〜 (〜に深く魅了される)
- 「fascinate」は魅力の強さが比較的高い単語です。「ちょっと興味を持つ」というよりは、「心奪われる」「釘付けになる」イメージです。
- カジュアルな会話からビジネスまで比較的広い場面で使えますが、文語表現としては「引き込まれる」「心をとらえる」といったややフォーマルな印象を与える場合もあります。
他動詞 (transitive verb): 「fascinate」は必ず何かを魅了する「対象」が必要です。
例: The movie fascinated me. (その映画は私を魅了した。)現在分詞形 (fascinating) は形容詞としても使われます。
例: It’s a fascinating story. (それは魅力的な話だね。)過去分詞形 (fascinated) は形容詞的に「魅了された状態」を表すときに使えます。
例: I was fascinated by the performance. (そのパフォーマンスに魅了された。)S + fascinate + O
例: The magician’s tricks fascinated the children.be fascinated by/with + 名詞/動名詞
例: She was fascinated by his performance.“I was fascinated by that documentary about whales. I had no idea they were so intelligent!”
(クジラについてのドキュメンタリーにすごく魅了されたよ。あんなに賢いなんて知らなかった!)“This new book really fascinates me. I can’t put it down!”
(この新しい本、本当に面白くて手放せないんだよ!)“My kids are always fascinated by magic tricks.”
(うちの子どもたちはいつも手品に夢中だよ。)“The speaker’s presentation style fascinated the entire audience.”
(その講演者のプレゼンスタイルは、会場の全員を魅了しました。)“We need to create a marketing campaign that truly fascinates our target customers.”
(ターゲット顧客を本当に惹きつけるマーケティングキャンペーンを作る必要があります。)“Her leadership skills fascinated the board of directors.”
(彼女のリーダーシップスキルは取締役会を魅了した。)“Researchers have long been fascinated by the complexity of the human brain.”
(研究者たちは長い間、人間の脳の複雑さに魅了されてきた。)“The phenomenon continues to fascinate scientists worldwide.”
(その現象は世界中の科学者を引き続き魅了し続けている。)“He wrote a paper on how certain historical events still fascinate modern historians.”
(彼は、どのようにある歴史的出来事が今でも現代の歴史学者を魅了するのかについて論文を書いた。)- captivate (うっとりさせる、魅了する)
- 「fascinate」に近い意味だが、より「心を奪う」「心酔させる」感じが強い。
- 「fascinate」に近い意味だが、より「心を奪う」「心酔させる」感じが強い。
- intrigue (興味をそそる、不思議がらせる)
- 「好奇心を強く刺激する」という意味で、ミステリアスな印象が強い。
- 「好奇心を強く刺激する」という意味で、ミステリアスな印象が強い。
- enchant (魔法にかけるように魅了する)
- 元来が魔法にかける意味。ロマンティック・ファンタジー的なニュアンスが強い。
- bore (退屈させる)
- repel (うんざりさせる、引き離す)
- 発音記号 (IPA)
- 英国英語: /ˈfæs.ɪ.neɪt/
- 米国英語: /ˈfæs.ə.neɪt/
- 英国英語: /ˈfæs.ɪ.neɪt/
- fas-ci-nate の「fas」にストレスがあります。
- よくある発音の間違いは、母音を曖昧にして /fəs-ɪ-neɪt/ としてしまうことですが、実際は「ファスィネイト」に近い発音を意識すると良いです。
- スペリングミス: 「fascinate」を「facsinate」や「fassinate」などとつづり間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 類似のスペリングを持つ
fascist
(ファシスト)やfacet
(一面・切り子面)とは意味が全く違うので注意してください。 - 試験での出題: TOEICや英検では、文章中の文脈問題で「魅了する」という意味を問われたり、「fascination」「fascinating」の形容詞、名詞形とセットで問われることがあります。
- 「fascinate」の語源が「魔法をかける」に近い意味を持ったことをイメージして、「魔法のように心をギュッとつかむ」イメージを頭に残しましょう。
- スペルは「fas + ci + nate」で区切り、「fas」(ファス) 「ci」(シ) 「nate」(ネイト) の3つのブロックに分けて覚えるとよいです。
- 語感から「ファッシネイト」とリズミカルに言いながら覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 英語: “industry” generally refers to the branch of manufacturing or producing goods or services, often on a large scale.
- 日本語: 「産業」「工業」「業界」を指します。特定の分野で大規模に商品やサービスを生産・提供する活動やその分野そのものを示す単語です。
- 単数形: industry
- 複数形: industries
- 所有格: industry’s, industries’ (文脈によってはあまり多用されない)
- 形容詞: industrial(産業の、工業の)
- 例: “industrial design” (工業デザイン)
- 例: “industrial design” (工業デザイン)
- 形容詞: industrious(勤勉な)※意味が異なるが同じ語源
- 例: “He is an industrious worker.” (彼は勤勉な労働者だ)
- 動詞: industrialize(産業化する)
- 例: “The country decided to industrialize rapidly.” (その国は急速に産業化することを決定した)
- 語幹: “industry”
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語はありませんが、接尾語 “-ial” を付けると “industrial”、 “-ious” を付けると “industrious” となり、形容詞形を作ります。
- manufacturing industry(製造業)
- entertainment industry(娯楽産業)
- tourism industry(観光産業)
- service industry(サービス業)
- IT industry(情報技術産業)
- heavy industry(重工業)
- food industry(食品産業)
- hospitality industry(接客産業)
- film industry(映画産業)
- financial industry(金融業)
- 語源: ラテン語の “industria”(勤勉、熱心さ)が由来。
- 中世フランス語や中英語を通じて徐々に「勤勉さ」や「仕事」という概念を含む語として変化してきました。現在では主に「産業、業界」を指す意味が定着しています。
- 「勤勉さ」を表す古い意味合いも存在しますが、現代ではほぼ「産業」や「業界」を指す意味で使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも使われますが、ビジネスや経済の文脈で比較的フォーマルに用いられることが多いです。
- スピーキングや記事、ニュースなどでも頻繁に登場します。
可算・不可算
- 場合によっては不可算のように扱われることがあります。例えば、「Industry is changing rapidly.」のように「産業全体」という抽象的意味で使う場合は不可算的に扱います。
- 一方で、具体的な「産業分野」を示す際は「industries」のように可算名詞として複数形にもなります。
- 場合によっては不可算のように扱われることがあります。例えば、「Industry is changing rapidly.」のように「産業全体」という抽象的意味で使う場合は不可算的に扱います。
構文例
- 「the + 形容詞 + industry」の形で特定の産業分野を指し示す
- 例: “the automotive industry” (自動車産業)
- 例: “the automotive industry” (自動車産業)
- 産業の主語として使う場合
- 例: “The industry is facing new challenges.” (業界は新たな課題に直面している)
- 「the + 形容詞 + industry」の形で特定の産業分野を指し示す
イディオムや定型表現
- 特化したイディオムは少ないですが、「industrial sector」や「industry as a whole」のように、産業全体を語るときに使うフレーズがあります。
- “I’m interested in the film industry; I love movies!”
(映画産業に興味があるんだ。映画が大好きだから!) - “My brother just started working in the tech industry.”
(私の兄は最近テック産業で働き始めたんだ。) - “The food industry has so many job opportunities.”
(食品産業は仕事の機会がたくさんあるよ。) - “Our company aims to become a leader in the renewable energy industry.”
(当社は再生可能エネルギー産業のリーダーとなることを目指しています。) - “This merger will significantly impact the telecommunications industry.”
(この合併は通信業界に大きな影響を与えるでしょう。) - “Industry experts predict steady growth in this sector over the next five years.”
(業界の専門家は今後5年間でこのセクターが着実に成長すると予測しています。) - “The relationship between government policies and industry development is a key area of research.”
(政府の政策と産業の発展との関係は、研究の重要分野です。) - “Several industries have transitioned from manual labor to automation.”
(いくつかの産業は、手作業から自動化へ移行しました。) - “Historical data shows that a thriving manufacturing industry can boost overall economic growth.”
(歴史的なデータは、製造業が活況になると経済全体の成長を押し上げることを示しています。) - sector(セクター、部門)
- 「industry」よりも広義に使われ、経済の一部門を指す。
- 例: “the public sector” (公共セクター)
- 「industry」よりも広義に使われ、経済の一部門を指す。
- business(事業、企業活動)
- 個別の事業や企業活動を指すことが多い。やや広い文脈で使用される。
- 例: “He runs a small business in the service industry.” (彼はサービス業界で小さな事業を営んでいる)
- 個別の事業や企業活動を指すことが多い。やや広い文脈で使用される。
- trade(商業、取引)
- 売買や取引に重点を置く単語。
- 例: “International trade involves multiple industries.” (国際的取引は複数の産業に関わる)
- 売買や取引に重点を置く単語。
- 厳密な反意語はありませんが、「industry」の古い意味(勤勉)に対する反意語としてidleness(怠惰)などが考えられます。
- 「unemployment」 (失業) は「仕事がない状態」を示し、「産業が活発な様子」とは対極に近い概念として扱われることがありますが、厳密に産業の反意語ではありません。
- IPA(米音): /ˈɪn.də.stri/
- IPA(英音): /ˈɪn.də.stri/(大きな違いはありませんが、イギリス英語では「də」をやや「dʒə」に近く発音する場合もある)
- アクセント: 第1音節 “IN” に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス: 「in-dus-try(イン・ダス・トリー)」のように第2音節に強勢がいきがちですが、正しくは第1音節です。
- スペルミス: “industory” と “o” を入れてしまう、もしくは “indurstry” と誤記してしまうなど。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「industrious(勤勉な)」と似ているため混用に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈やリーディングで頻出。経済・ビジネス系の長文にしばしば登場し、派生語やコロケーションとの結びつきにも注意しておくとよい。
- “in + dust + ry” と視覚的に分解してみると、「ほこり(dust)をかき集めて形あるものを作る産業」とイメージするのも面白いかもしれません(あくまで語源的には直接関係ありませんが、覚えやすくする工夫として)。
- 「工業」や「働き続けること」というイメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 試験勉強では「経済活動」「企業活動」などの文脈で登場することが多いので、派生語(industrial, industrious, industrialization)とセットで覚えると効率的です。
- 「an office」「the office」など可算名詞として扱われます。
- 個々のオフィスや役所を指すときは「office」、抽象的に「オフィス業務」や「公職」として扱う場合もあります。
- 日常会話でもビジネスでも、比較的早い段階で学習される単語です。
- 「office」は「会社や組織が仕事をする建物や部屋」という意味で使われます。「事務所」や「勤務先のオフィス」などをイメージしてください。
- また、「公職」「役職」という意味もあり、政治家が就く役職(公務)や要職を表すときにも使われます。
- 会社で働く場所を指すとき: “I’m going to the office.” のように言います。
- 公式な地位や職務を指すとき: “He holds public office.” のように言います。
- 名詞なので、時制による変化はありませんが、複数形は offices となります。
- 「official(形容詞・名詞)」: 「公式の」「職員」「公務員」など
- 「officiate(動詞)」: 「(式や試合などで)司会・審判を務める」など(形が似ていますが語源的には関連があります)
- of- や off- は接頭語というより、ラテン語の影響を多く受けていますが、現代英語としては明確な接頭語という区別はあまり意識されません。
- fice は単独で意味をもつ語幹とは考えにくいですが、語源的にはラテン語の “officium”(職務・義務)に由来します。
- office building(オフィスビル)
- office hours(オフィスの営業時間、執務時間)
- office worker(オフィス勤務の人、会社員)
- office staff(オフィスのスタッフ)
- office space(オフィススペース、オフィスの空間)
- office supply/supplies(事務用品)
- office job(オフィスでの仕事)
- office manager(オフィス管理者、事務所長)
- run for office(公職に立候補する)
- hold office(公職に就いている)
- 語源はラテン語の officium(職務、義務)から来ています。古フランス語の “office” を経て中世英語へ入りました。
- 歴史的には「職務」「役目」を示す意味合いが強かったのですが、現代では主に「仕事をする場所」を連想させることが多くなっています。
- 政治や公的な文脈で使うと、少しフォーマルで「公職」を意味します。
- 一般的なビジネスシーンやカジュアルな会話でも「オフィスへ行く」のように頻繁に使われます。
- 可算名詞: “I have two offices in the city.” のように複数形 offices が使われます。
- 「公職」という抽象的な意味で使われる場合も可算扱いですが、「職務」そのものというニュアンスでは冠詞なしで使うこともあります(例: “He is in office now.” → 「彼は(公職に)就いている」)。
- be in office → 公職に就いている状態を表す
- 例: “The mayor has been in office for two years.”
- 例: “The mayor has been in office for two years.”
- take office → 公職に就任する
- 例: “She will take office next month.”
- 例: “She will take office next month.”
- “I’m heading to the office early today.”
- 「今日は早めにオフィスに向かうよ。」
- “Do you want to grab lunch outside the office?”
- 「オフィスの外でランチしない?」
- “My office is on the tenth floor.”
- 「私のオフィスは10階にあるよ。」
- “Our company’s main office is located in New York.”
- 「弊社の本社はニューヨークにあります。」
- “Please submit the report to the office manager by Friday.”
- 「金曜日までにオフィスマネージャーにレポートを提出してください。」
- “We need more office supplies for the new project.”
- 「新しいプロジェクトのために、もっと事務用品が必要です。」
- “The professor holds an administrative office at the university.”
- 「その教授は大学で管理職に就いている。」
- “She decided to run for public office in the next election.”
- 「彼女は次の選挙で公職に立候補することを決めた。」
- “After taking office, the president announced a series of reforms.”
- 「大統領は就任後、一連の改革を発表した。」
- workplace(職場)
- 一般的に「働く場所」全般を指す。オフィスに限らず工場や店舗なども含む可能性あり。
- 一般的に「働く場所」全般を指す。オフィスに限らず工場や店舗なども含む可能性あり。
- bureau(官庁の局)
- 政府機関などに使われることが多い。フォーマル度は高め。
- 政府機関などに使われることが多い。フォーマル度は高め。
- organization / department(組織/部門)
- 「部門」を強調するときには department を使いますが、「office」とは少しニュアンスが異なります。
- 「office」の明確な反意語というよりは、場所や職務を示す概念の逆の意味を表す単語はあまりありません。強いて言うなら「field(現場、屋外勤務の場所)」などは、オフィスワークの「室内での仕事」の対比として挙げられます。
- IPA (米英): /ˈɔːfɪs/ (アメリカ英語では /ˈɑːfɪs/ と発音される地域もあります)
- IPA (英英): /ˈɒfɪs/
- アクセントは最初の “o” の部分にあります(/ˈɒf-/ または /ˈɔːf-/)。
- 日本人学習者は “of” の音が曖昧になって “オフィース”のように引っ張ってしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: 「office」を「ofice」や「offcie」と書いてしまうことがあるので要注意。
- 同音異義語との混同: “office” と同音異義語はあまりありませんが、アクセントが似ている “official” を混同しないように気をつけてください。
- TOEICや英検の出題傾向: ビジネスシーンの文章で「office」という単語は頻繁に登場します。 「オフィスビル」「オフィス用品」など、コロケーションを覚えておくことで読解がスムーズに進みやすいです。
- 「office」は、ラテン語の「職務」を表す言葉が由来…。職務をひたすらこなす場所が“office”とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのコツ: “off + ice” と分けて考えると間違えにくくなります。(ただし発音は「オフィス」なので注意)
- 毎日の生活で「I'm going to the office」などの表現を口に出して練習すると、自然と定着しやすい単語です。
- 名詞形: “capability” (能力、可能性)
- 副詞形: “capably” (有能に、そつなく)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← “capable”は抽象的な能力を表し、比較的豊かな表現が必要なレベル。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: “cap”(“capture”などの語にも見られる形)
- 接尾語: “-able” は「~ができる」という意味を付与する接尾語。
- 例: “readable” (読むことができる)、 “understandable” (理解できる)
- capability (名詞): 能力、才能
- incapable (形容詞): 〜ができない、無能な
- capably (副詞): 有能に、手際よく
- capable of handling → (〜を処理する能力がある)
- capable of doing something →(〜をする能力がある)
- highly capable →(非常に有能な)
- capable worker →(有能な労働者)
- fully capable →(十分に能力を備えた)
- capable leader →(有能なリーダー)
- capable athlete →(有能なアスリート)
- technically capable →(技術的に優れた)
- capable and experienced →(有能かつ経験豊富な)
- capable under pressure →(プレッシャーの中でも力を発揮できる)
- ポジティブな評価: 「あの人はとても capable だ」というときは、有能で頼りになる印象を与えます。
- 会話での頻度: 日常会話でもフォーマルな場面でも使われますが、ビジネスやアカデミックでも「有能さ」「能力の高さ」を示すときに頻繁に使われます。
- 口語 or 文章: どちらでも使えますが、書き言葉ではややフォーマル寄りに感じられることがあります。
- 他の形容詞との併用: “capable” は補語や叙述用法(be動詞の後に続くなど)でよく使われます。
- 用法: “capable of ~” の形で、「〜できる能力がある」の意味をとることが一般的です。
- 可算・不可算: 形容詞なのでその区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: 普通に使える表現ですが、スラング的な軽い印象はないため、ビジネス文書でも問題なく使えます。
- “She’s really capable of solving problems quickly.”
→ 「彼女は問題を素早く解決する能力があるんだよ。」 - “I think he’s capable enough to handle this mess.”
→ 「彼はこのややこしいことを処理できる十分な能力があると思うよ。」 - “Don’t worry. You’re capable of doing great things!”
→ 「心配しないで。あなたは素晴らしいことをやり遂げる能力があるんだから!」 - “Our new manager is highly capable and has already improved team performance.”
→ 「新しいマネージャーはとても有能で、すでにチームの成績を上げています。」 - “She has proven herself capable of leading major projects successfully.”
→ 「彼女は大きなプロジェクトを成功裡に率いる力があることを実証しました。」 - “A capable assistant can make a significant difference in daily operations.”
→ 「有能なアシスタントは日々の業務に大きなプラス効果をもたらします。」 - “The study indicates that humans are capable of adapting to extreme environments.”
→ 「その研究は、人間が極限環境に適応する能力を持っていることを示しています。」 - “This algorithm is capable of processing vast amounts of data within seconds.”
→ 「このアルゴリズムは莫大なデータ量を数秒で処理する能力があります。」 - “Researchers seek to determine whether animals are capable of complex reasoning.”
→ 「研究者たちは動物が複雑な推論を行う能力があるかどうかを探求しています。」 類義語 (Synonyms)
- competent (有能な) → “competent” は仕事などの能力が十分にあるという意味。
- able (〜ができる) → 「能力がある」という最も直接的な表現。
- proficient (熟達した) → 専門的なスキルや能力に熟達しているイメージ。
- skilled (熟練した) → 特定のスキルや職務に熟練したニュアンス。
- competent (有能な) → “competent” は仕事などの能力が十分にあるという意味。
反意語 (Antonyms)
- incapable (能力がない)
- incompetent (無能な)
- incapable (能力がない)
- “capable” はあらゆる分野で十分に力を発揮できる一般的な表現。
- “competent” は「求められる水準を満たしている」イメージが強い。
- “able” は一番シンプルで幅広い場面で使えるが、文脈によっては若干フォーマル感が薄め。
- 発音記号(IPA): /ˈkeɪ.pə.bəl/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも同様に /ˈkeɪ.pə.bəl/ と発音されるのが一般的。ただし、細かいイントネーションの違いは話者によって変わります。
- アクセント: 第一音節 “KAY” にアクセントがあります。
- よくある発音間違い: “cap-a-ble” と母音をはっきり発音せずに、「ケイパブル」ぐらいで短く縮めがちです。「ケイ-パ-ボゥ(ル)」のように3拍を意識しましょう。
- スペルミスの例: “capible”, “capeble” など。接尾語 “-able” の正しいつづりに注意。
- “able” 系の単語との混同: “capable” と “able” は似ていますが、“capable of ~” という形が定番であることを覚えておくとよいです。
- TOEICや英検での出題傾向: 「能力」「スキルの表現」に関する問題で登場。 “capable of doing ~” の構文が文法問題や読解で問われることがあります。
- “cap” は「帽子」や「カバー」として何かを包み込むイメージ。そこから「含む能力がある」と連想してみると覚えやすいです。
- “capable” の “-able” が「〜ができる」のヒントになるので、他の “-able” 単語ともセットで覚える(readable, understandable など)。
- 「ケイパブル(kaypable)」と口ずさんでリズムを刻むと、アクセントの位置を忘れにくいです。
- 英語: “mobile” = capable of moving or being moved easily
- 日本語: 「動きやすい」「可動性のある」「移動可能な」
- 形容詞(adjective)
- 形容詞のため、比較級・最上級は通常
more mobile
/most mobile
になります。
- 原級: mobile
- 比較級: more mobile
- 最上級: most mobile
- 原級: mobile
- mobility (名詞) : 動きやすさ、流動性
- mobilize (動詞) : 動員する、(部隊や人などを)集結させる
- B2(中上級)
日常会話やビジネス英語でもしばしば登場する単語で、技術関連などでも頻出します。 - 語幹(root): “mob” (=move [ラテン語 mōvēre「動く」])
- 接尾語(suffix): “-ile” (「~しやすい」「~できる」を表す)
- mobility (n.) : 可動性、機動性
- mobilize (v.) : 動員する
- immobile (adj.) : 動かない、静止した
- mobile phone(携帯電話)
- mobile device(モバイルデバイス)
- highly mobile workforce(流動性の高い労働力)
- mobile application(モバイルアプリ)
- mobile home(移動住宅)
- remain mobile(動く状態を保つ)
- mobile library(移動図書館)
- mobile data(モバイルデータ)
- go mobile(モバイル化する)
- mobile population(流動的な人口)
- 「移動できる/しやすい」という意味が中心ですが、転じて「流動的な」「安定しない」というニュアンスも含む場合があります。
- 現代では特に「モバイル機器」「スマートフォン」などの文脈で頻繁に使われます。
- 口語からビジネス文書、学術論文まで幅広い場面で使用され、フォーマル・カジュアルどちらにも登場しやすい単語です。
- 形容詞として、名詞を修飾するポジションに置かれることが多いです。たとえば “mobile phone,” “mobile device” のように、前から名詞を修飾します。
- 主に可算・不可算などの区別は名詞ではなく形容詞なので特にありません。
- 「mobility」の形で名詞として使うときは不可算扱いになることが多いです。(例:the mobility of workers)
- 日常会話: “I’m looking for a new mobile phone.”
- ビジネス: “We have a mobile workforce that works remotely.”
- 文章言語: “The population of the city has become increasingly mobile.”
- “Is your phone mobile, or do you have a landline only?”
(あなたの電話は携帯ですか? それとも固定電話だけですか?) - “I love being mobile because I can work from anywhere.”
(モバイルでいられるのは、どこからでも仕事ができるからすごく好きなんです。) - “Let’s stay mobile and explore different parts of the city today.”
(今日は動き回って、この街のいろんな場所を探索してみよう。) - “Our company provides a mobile solution for remote teamwork.”
(当社はリモートでのチームワーク向けにモバイルソリューションを提供しています。) - “A mobile workforce enables us to save office costs.”
(モバイルワークフォースによってオフィスコストを削減できます。) - “We have invested in mobile technology to improve our customer service.”
(顧客サービス向上のため、私たちはモバイル技術に投資しました。) - “The study examines how mobile populations adapt to new environments.”
(この研究は移動性の高い集団が新しい環境にどのように適応するかを調査しています。) - “Mobile devices can significantly impact learning outcomes among students.”
(モバイルデバイスは、学生の学習成果に大きな影響を与えうることがわかっています。) - “Social scientists are investigating the effects of a highly mobile workforce on local economies.”
(社会科学者たちは、高度に流動的な労働力が地域経済に与える影響を調査しています。) - movable(動かせる、可動式の)
- より物理的に「動かせる」ことを強調する場合に使う。
- より物理的に「動かせる」ことを強調する場合に使う。
- portable(携帯可能な)
- 「持ち運びしやすいとか軽量である」というニュアンスが強め。
- 「持ち運びしやすいとか軽量である」というニュアンスが強め。
- transportable(運搬できる)
- 大きいものを運ぶ場合などにフォーマルに使う。
- stationary(固定した、動かない)
- static(静止した)
- immobile(動けない、動かせない)
- アメリカ英語 (US): /ˈmoʊ.baɪl/
- イギリス英語 (UK): /ˈməʊ.baɪl/
- どちらも第一音節 “mo” / “məʊ” にアクセントが来ます。
- 日本人学習者は時々 “モービル” と伸ばし過ぎたり、母音が不明確になったりしやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “mobil” や “moblie” と書いてしまうことがあるので気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: あまり同音異義語はありませんが、“module” など似たスペルを持つ単語と取り違えないように。
- 試験対策: TOEIC などでは “mobile devices,” “mobile workforce,” “mobile commerce” (m-commerce) といったビジネス関連の語彙として知っておくと役立ちます。
- “mob-” は「動く」を表す語根。「mobility」や「automobile(自動車)」にも同じ語根が使われています。
- “-ile” は “fragile”(壊れやすい)などでも見られるように、「~しやすい」というイメージ。
- 覚えるときは「モバイル = 動き回れるデバイス」などイメージするのがおすすめです。
- スペリングのポイント: “mob” + “ile” = “mobile”。
- 日常的に「スマホ」や「携帯電話」を指すときにも登場するため、生活に密着していて覚えやすい単語です。
- 原形: detect
- 三人称単数現在形: detects
- 現在分詞/動名詞: detecting
- 過去形: detected
- 過去分詞: detected
- detection (名詞): 感知、発見
- detective (名詞): 探偵 (形容詞的にも使われることがあります: detective work など)
- detectable (形容詞): 感知できる、検知できる
- de- (接頭語): 「離れて、取り去って」というニュアンスを持つラテン語由来の接頭語
- tect (語幹): ラテン語の “tegere” (覆う) から派生し、「覆いを取る」という意味合いを持ちます。
- 物理的に隠れているものを感知する
- 例: 金属探知機が金属を検知する。
- 例: 金属探知機が金属を検知する。
- 病気や異常を検査や観測によって発見する
- 例: 血液検査で病気を発見する。
- 例: 血液検査で病気を発見する。
- 大まかには認識できないような微妙な変化や証拠を見つけ出す
- 例: うそやごまかしを敏感に見抜く。
- 例: うそやごまかしを敏感に見抜く。
- detect a problem(問題を発見する)
- detect a signal(信号を検知する)
- detect a change(変化を感知する)
- detect movement(動き/動作を検出する)
- detect an error(エラーを検知する)
- detect a pattern(パターンを見つける)
- early detection(早期発見) ※名詞形との組み合わせ
- detect radiation(放射線を検出する)
- detect a virus(ウイルスを検出する)
- detect subtle differences(微妙な違いを見抜く)
- ラテン語の「detegere」(de- + tegere「覆う」)が語源。
- 「覆いを外す」「秘密や隠れているものを表にする」という由来から、「検知する」「見つけ出す」を意味するようになりました。
- 「detect」は「隠れているものを見つけ出す」ニュアンスが強く、特に科学的・技術的・捜査的文脈でよく使われます。
- 口語でも使われますが、日常会話よりはややフォーマルあるいは専門的なニュアンスを持つことが多いです。
- 警察や研究、医療など、何かを探知・発見する状況で多用されます。
- 他動詞として使われる
- 「~を検知する/発見する」という形で目的語を取ります。
- 例:
They detected the presence of bacteria.
- 「~を検知する/発見する」という形で目的語を取ります。
- 受動態
- 目的語が主語になった文では受動態がよく使われます。
- 例:
Bacteria were detected in the sample.
- 目的語が主語になった文では受動態がよく使われます。
- 動名詞・不定詞
detecting ~
(動名詞)to detect ~
(不定詞)
- There is no direct idiomatic expression that heavily relies on
detect,
but “detective work,” “detect a trace,” “early detection is key” などのフレーズで使われることが多いです。 I think I can detect a slight smell of gas in the kitchen. Could you check it?
- キッチンで少しガスのにおいを感じるんだけど、確認してくれない?
- キッチンで少しガスのにおいを感じるんだけど、確認してくれない?
My phone can detect when I’m walking and automatically counts my steps.
- 私のスマホは歩いているときに感知して自動的に歩数を数えるんだ。
- 私のスマホは歩いているときに感知して自動的に歩数を数えるんだ。
I detected a hint of sarcasm in his tone when he spoke to me.
- 彼が私に話すとき、皮肉っぽい感じをちょっと感じ取ったよ。
- 彼が私に話すとき、皮肉っぽい感じをちょっと感じ取ったよ。
Our new software can detect any suspicious activity in real time.
- 当社の新しいソフトウェアは、不審なアクティビティをリアルタイムで検知できます。
- 当社の新しいソフトウェアは、不審なアクティビティをリアルタイムで検知できます。
We installed sensors to detect temperature fluctuations in the warehouse.
- 倉庫内の温度変化を検知するためにセンサーを設置しました。
- 倉庫内の温度変化を検知するためにセンサーを設置しました。
Early detection of problems in the supply chain can save significant costs.
- サプライチェーンにおける問題の早期発見は、大きなコスト削減につながります。
- サプライチェーンにおける問題の早期発見は、大きなコスト削減につながります。
Researchers are developing new methods to detect trace amounts of harmful chemicals.
- 研究者たちは有害化学物質のごく微量を検出する新しい方法を開発しています。
- 研究者たちは有害化学物質のごく微量を検出する新しい方法を開発しています。
The device uses advanced algorithms to detect patterns in complex data sets.
- この装置は複雑なデータセットのパターンを検出するための高度なアルゴリズムを使用しています。
- この装置は複雑なデータセットのパターンを検出するための高度なアルゴリズムを使用しています。
It is critical to detect diseases at an early stage for effective treatment.
- 効果的な治療のためには、病気を早期段階で検知することが重要です。
- 効果的な治療のためには、病気を早期段階で検知することが重要です。
- discover(発見する)
- 「まだ知られていないものを初めて知る」というニュアンスで、detectよりも幅広く使われやすい。
- 「まだ知られていないものを初めて知る」というニュアンスで、detectよりも幅広く使われやすい。
- notice(気づく)
- 「視覚や聴覚を通じて何かに気づく」という意味。detectより日常会話向き。
- 「視覚や聴覚を通じて何かに気づく」という意味。detectより日常会話向き。
- spot(見つける)
- 「目で見て発見する」ニュアンス。軽い口語表現で、目立った変化に気づく。
- 「目で見て発見する」ニュアンス。軽い口語表現で、目立った変化に気づく。
- identify(特定する)
- 「(何かの正体を)識別する」という意味で、detect後に対象を明確にする場面で使われることが多い。
- 「(何かの正体を)識別する」という意味で、detect後に対象を明確にする場面で使われることが多い。
- uncover(暴く、暴露する)
- 「隠されていたものを明るみに出す」といった意味合い。調査や報道などフォーマルな文脈でよく使う。
- conceal(隠す)
- hide(隠れる)
「detect」の対極にある、「隠す」「見えなくする」という意味を持つ単語です。 - アメリカ英語: /dɪˈtɛkt/
- イギリス英語: /dɪˈtɛkt/
- 最初の “d” が弱くなりすぎたり、-tect の /t/ が不明瞭になったりすることがあります。はっきりと「ディテクト」と発音すると伝わりやすいです。
- スペリングミス: “detect” を “ditect” や “detact” と書き間違えることがあります。
- 類似語との混同: “discover,” “notice,” “recognize” などと微妙なニュアンスの違いを意識することが大切です。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文脈や科学研究文脈で “detect” が登場することが多いです。
- 例: 商品の欠陥を発見する、脅威を検知するなど、多様なシチュエーションに注意が必要です。
- 「de-」が「取り除く」、「-tect」が「覆う」というイメージで「覆いを取る⇒あらわにする」の連想を持つと覚えやすいです。
- 「探偵(detective)」が隠された真実を見つけるイメージと関連付けると、一緒に覚えやすいでしょう。
- 発音の頭文字が “di-” と始まるため、最初の “de-” を軽く強調するのではなく、どちらかといえば “diテクト” と “tect” 部分に強くアクセントを持ってくる感覚を意識しましょう。
- 原形: tie
- 三人称単数形: ties
- 過去形: tied
- 過去分詞形: tied
- 現在分詞形: tying
- 英語: to fasten or secure something with a knot or string, or to make two things connected.
- 日本語: 何かをひもやロープなどで結ぶ、何かと何かを結び付ける。
- A2 (初級)〜B1 (中級)程度の理解で用いられる単語
- The word “tie” can also be a noun meaning “ネクタイ”や「同点」の意味などを持ちます。例: “I wear a tie to work.” 「仕事にネクタイを着けていく」, “It’s a tie game.” 「同点の試合です。」
- 語幹: tie
- 接頭語や接尾語は特になく、短い動詞として使われます。
- ひもやロープで何かを「結ぶ」「縛る」
- “tie your shoelaces” (靴ひもを結ぶ) のように、物理的に結ぶ動作を表します。
- “tie your shoelaces” (靴ひもを結ぶ) のように、物理的に結ぶ動作を表します。
- 等しい状態にする、同点にする
- スポーツの試合などで点数が同じになる場合に “tie the game” と言います。
- スポーツの試合などで点数が同じになる場合に “tie the game” と言います。
- tie a knot (結び目を作る)
- tie a bow (リボン結びをする)
- tie your shoelaces (靴ひもを結ぶ)
- tie up loose ends (残った細かい問題をまとめる)
- tie someone down (人を縛りつける、束縛する)
- tie something together (物を一つに結び合わせる)
- tie the score (同点に追いつく)
- tie your hair back (髪を結んで後ろに束ねる)
- tie off (結んで終わらせる/閉じる)
- tie in with (〜と関連付ける)
- 古英語 tīgan(結ぶ)に由来するとも考えられており、ゲルマン語派の「結ぶ」や「縛る」という意味の語と関連があるとされています。
- 「tie」は物理的にしっかりと結びつける場合から、抽象的に「同点にする」「関係性を結ぶ」などの意味まで幅広く使われます。
- カジュアルからビジネスまで幅広い状況で使用できますが、「tie up loose ends」などの慣用表現はどちらかというとカジュアル/日常的な言い回しとして使われがちです。
他動詞として使う場合
- 目的語(何を結ぶのか)を必要とします。
例: “He tied the rope around the box.” (箱のまわりにロープを結んだ)
- 目的語(何を結ぶのか)を必要とします。
tie + 前置詞構文
- tie something to something
例: “She tied the boat to the dock.” (彼女は船をドックに結びつけた) - tie something up
例: “He tied up the newspapers with string.” (彼は新聞をひもで結んだ)
- tie something to something
イディオム例
- tie up loose ends (残りの細かい作業を仕上げる)
- tie in with (~と関連付ける、関係がある)
- tie up loose ends (残りの細かい作業を仕上げる)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 「tie」自体はどちらでも使えますが、フォーマルな文章で「〜を縛る、結束させる」という場合は “bind” が使われることもあります。
- “Could you help me tie my shoelaces?”
(靴ひもを結ぶのを手伝ってもらえますか?) - “Don’t forget to tie up the trash bag before putting it outside.”
(外に出す前にゴミ袋をしっかり結んでね。) - “I’m going to tie my hair back because it’s hot.”
(暑いから髪を後ろで結ぶわ。) - “We need to tie up all the loose ends before the product launch.”
(製品をリリースする前に、残作業をきちんと片づける必要があります。) - “Could you tie these cables together to avoid any accidents?”
(事故を防ぐためにこれらのケーブルをまとめて結んでもらえますか?) - “He managed to tie the negotiations to a successful agreement.”
(彼は交渉を成功した合意にこぎつけました。) - “Researchers aim to tie their findings to existing theories in neuroscience.”
(研究者たちは自分たちの発見を神経科学の既存の理論と結び付けようとしている。) - “This study ties the concepts of human behavior and environmental impact.”
(この研究は人間の行動と環境への影響の概念を関連付けている。) - “The hypothesis was tied to past empirical data for validation.”
(その仮説は、検証のために過去の実験データに結び付けられた。) - bind (縛りつける)
- 「縛る」「拘束する」という力強いニュアンス。書き言葉やフォーマルでも使われやすい。
- 「縛る」「拘束する」という力強いニュアンス。書き言葉やフォーマルでも使われやすい。
- fasten (留める/締める)
- ボタンを留める、ベルトを締めるなど、より広範囲で留める行為を指す。
- ボタンを留める、ベルトを締めるなど、より広範囲で留める行為を指す。
- secure (固定する/確保する)
- 安全に固定するというニュアンスが強い。
- untie (ほどく)
- “tie” の結んだ状態を解く行為。
例: “Please untie that rope.” (そのロープをほどいてください。)
- “tie” の結んだ状態を解く行為。
- 発音記号(IPA): /taɪ/
- 強勢(アクセント)の位置: 単音節語なので「tie」全体にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: 大きな違いはありません。どちらも /taɪ/ で発音されます。
- よくある発音ミス: “ティー”のように母音が長すぎたり、 “tie” の /aɪ/ が省略されて “te” になってしまったりするミスに注意しましょう。
- スペルミス: “tie” は「ティー + アイ + イー」の並びですが、「tae」のように間違えやすいです。
- 同音異義語: “thai” (タイ料理のタイ) など、発音が近い語との区別に注意。
- 試験での出題傾向: TOEICなどで “tie a bow” や “tie up loose ends” など、慣用表現として出題される場合があります。また、リスニングで動作を描写する問題などに使われることがあります。
- 「tie」は「T + I + E」と覚えましょう。
- イメージとして「靴ひもを結ぶ」を頭に浮かべると覚えやすいです。
- 「タイ(ネクタイ)」を思い出し、ネクタイを結ぶ動作を思い描くと自然に意味がつながります。
- on Friday → 金曜日に
- every Friday → 毎週金曜日
- Friday night → 金曜日の夜
- casual Friday → カジュアル・フライデー(職場で普段よりラフな服装を許される金曜日)
- Thank God it’s Friday (TGIF) → 「やっと金曜日だ!」という感謝や喜びの表現
- this Friday → 今週の金曜日
- next Friday → 来週の金曜日
- last Friday → 先週の金曜日
- Friday feeling → 金曜日特有の、週末が近い高揚感
- Good Friday → 聖金曜日(キリスト教の祝日)
- “I have a meeting on Friday.”
- 金曜日に会議があります。
- 金曜日に会議があります。
- “Let’s go out for dinner Friday night.”
- 金曜日の夜に夕食を食べに出かけよう。
- 金曜日の夜に夕食を食べに出かけよう。
- “Are you free next Friday?”
- 次の金曜日、空いていますか?
- “What are you doing this Friday?”
(今週の金曜日は何するの?) - “I love Fridays because I can stay up late.”
(金曜日が大好き。夜更かしできるからね。) - “Let’s have a movie night on Friday!”
(金曜日に映画鑑賞会しよう!) - “We have a board meeting scheduled for Friday afternoon.”
(金曜日の午後に取締役会議を予定しています。) - “Could you send me the final report by Friday?”
(金曜日までに最終報告書を送ってもらえますか?) - “Let’s finalize the project timeline on Friday.”
(金曜日にプロジェクトのスケジュールを確定しましょう。) - “The survey results will be published on Friday.”
(調査結果は金曜日に公表されます。) - “Our research team will convene for a discussion every Friday.”
(私たちの研究チームは毎週金曜日にディスカッションのために集まります。) - “The symposium is scheduled to begin on Friday morning.”
(シンポジウムは金曜日の朝に開始する予定です。) - Monday(月曜日)
- Tuesday(火曜日)
- Wednesday(水曜日)
- Thursday(木曜日)
- Saturday(土曜日)
- Sunday(日曜日)
- アメリカ英語では “day” の部分が /deɪ/ または /di/ のように発音されることがあります。
- イギリス英語では よりはっきりと /deɪ/ となります。
- スペルミス
- “Firday”や“Firady”など、つづりを間違えやすいので注意。
- “Firday”や“Firady”など、つづりを間違えやすいので注意。
- 前置詞
- “on Friday”が正式だが、口語では省略可能。試験などでは “on Friday” が好まれます。
- “on Friday”が正式だが、口語では省略可能。試験などでは “on Friday” が好まれます。
- 月日の表記と混在
- ビジネス文書や試験では “Friday, June 10” のように「曜日, 月 日, 年」の順序に注意するとよいです(米国式の場合)。
《...にまで》 拡大する;膨張する;広がる 《into ...》 / ...を拡大する / を拡大して《...に》 する 《into ...》
ヒント
答え:e * * * * d
expand
expand
解説
《...にまで》 拡大する;膨張する;広がる 《into ...》 / ...を拡大する / を拡大して《...に》 する 《into ...》
expand
1. 基本情報と概要
◆ 単語: expand
◆ 品詞: 動詞 (transitive, intransitive: 他動詞・自動詞)
◆ 英語での意味:
“to make or become larger; to increase in size, scope, or range; to elaborate on a subject in more detail”
(大きくする、または大きくなること。規模や範囲などを拡大すること。または、話題をより詳しく説明すること。)
◆ 日本語での意味:
「〜を拡大する、増やす、広げる」「詳細を加える」
たとえば、「会社の事業を拡大する」「話をさらに広げる」などのように、何かを大きくしたり、より発展させたりするニュアンスで使われます。フォーマルな文章や日常会話どちらでも使える便利な単語です。
◆ 活用形:
◆ 他の品詞形:
◆ CEFRレベル(目安): B2(中上級)
やや抽象度の高い話題でも使えるため、中上級レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
◆ 語構成:
“ex-” は「外へ、外に」の意味を持つ接頭語で、 “pandere” は「広げる・伸ばす」の意味を持ちます。そのため “expand” は「外へ広げる、拡張する」というイメージになります。
◆ 関連語:
◆ よく使われるコロケーション(10個):
3. 語源とニュアンス
◆ 語源:
ラテン語の “expandere” (ex- 「外へ」+ pandere 「広げる」) に由来します。中英語を経て現在の “expand” へと継承されました。
◆ ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
◆ フォーマル/カジュアルな場面
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
◆ 類義語 (Synonyms)
◆ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
◆ 発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)は [spænd] の部分(第2音節 “-pand”)に置かれます。
“ex” の部分をあまり強く発音しすぎないように注意しましょう。
◆ よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expand” の詳細解説です。ぜひビジネス、アカデミック、日常会話を問わず活用してみてください。
…‘を'拡大する,拡張する,広げる;…‘を'拡大して(…に)する《+名+into+名》
(…について)さらに詳しく述べる《+on(upon)+名》
〈人が〉打ち解ける,心を開く
(…にまで)拡大する,膨張する,広がる《+into+名》
〈自〉《...を》専門にする《in ...》 / 〈生物が〉(特別な環境に適応するように)特殊化する, 分化する
ヒント
答え:s * * * * * * * * e
specialize
specialize
解説
〈自〉《...を》専門にする《in ...》 / 〈生物が〉(特別な環境に適応するように)特殊化する, 分化する
specialize
以下では、英単語「specialize」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: specialize
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to focus on or devote oneself to a particular area of study, work, or activity
意味 (日本語): ある特定の分野や活動に特化する、専門とする
「“specialize”」は、「特定の分野に集中して知識や技術を深める、または専門家として活動する」というニュアンスの単語です。たとえば、「大学で心理学を専門に学ぶ」や、「会社がIT関連サービスに特化する」といった文脈で使われます。
活用形
他品詞への派生
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2レベルは、ある程度の語彙力を持ち、学術的・ビジネス的内容も扱える段階です。「specialize」は、特定の分野を深く学ぶ・働くといったコンテクストで比較的よく使われるため、このレベルに相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさり、「特別な(分野)にする」→「専門とする」「特化する」といった意味が生まれています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「specialize」は、ラテン語で「特別な」を意味する「specialis」に由来する「special」に、接尾語「-ize」が付いたものです。
歴史的には、17世紀頃から「特定の分野に具体的に言及する、または(能力を)特化させる」という意味で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術/アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれの反意語も「幅を広げる、特化せずに展開する」という意味合いがあり、「specialize」とは正反対となります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「specialize」の詳細な解説です。自分の興味のある分野をこれから学んでいくときや、仕事で専門性をアピールするときに、ぜひ活用してみてください。
(…を)専門にする《+in+名(do*ing*)》
〈生物が〉(特別な環境に適応するように)特殊化(分化)する
fascinate
fascinate
解説
を魅了する / (恐怖などで)…を動けなくする
fascinate
以下では、動詞「fascinate」について、学習者に役立つようにできるだけ詳細に説明します。
1. 基本情報と概要
単語: fascinate
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語 & 日本語)
「fascinate」は、人や物事に非常に強い興味や感銘を受けて、心がその対象に釘付けになってしまうような状況を表すときに使われます。「魅了する」「うっとりさせる」のようなニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「fascinate」はラテン語の “fascinare”(呪文をかける、魔法をかける)に由来します。もともとは「魔力で人を惹きつける」ようなイメージがあり、そこから転じて「人を惹きつけて離さない、魅了する」という意味になりました。
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「bore」は「退屈させる」、つまり興味を失わせるという点で正反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第1音節「fás-」に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fascinate」は、心や興味を強く惹きつけて離さない力を持つ動詞です。魅力的なことや人を語るときに使える、大変便利な単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
…‘を'魅惑する,魅了する,うっとりさせる
(恐怖などで)…‘を'動けなくする,すくませる
industry
industry
解説
〈U〉(一般に)産業 / 〈C〉(特定分野の)事業,実業,生事業 / 〈U〉勤勉
industry
以下では、英単語 “industry” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: industry
品詞: 名詞 (countable・不可算両方の用法がある)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「industry」は、経済活動について話すときや、ある分野の仕事・製造工程・サービス全体を指す際などに使われます。非常に一般的かつ広範囲で使われる名詞で、「業界」というニュアンスで覚えておくとわかりやすいでしょう。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアルな文脈)
ビジネスシーンでの例文(フォーマルまたはビジネスライク)
学術・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が industry の詳しい解説です。産業全般を表す便利な単語なので、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く活用してみてください。
〈U〉(一般に)産業
〈C〉(特定分野の)事業,実業,生事業
〈U〉勤勉
〈C〉事務所,事務室;営業所,会社 / 《集合的に》《単数扱い》事務所(営業所)の全員 / 〈C〉〈U〉(特に政府・会社などの)公職,官職,職務 / 〈C〉(一般に)任務,務め,役目(duty) / 〈C〉官庁,役所;〈U〉《O-》《米》局,《英》省 / 〈C〉《複数形で》(…の)尽力,親切,世話《+of+名》 / 〈C〉《時にO-》(宗教上の)儀会,葬会;(定められた時間の)礼拝
ヒント
答え:o * * * * e
office
office
解説
〈C〉事務所,事務室;営業所,会社 / 《集合的に》《単数扱い》事務所(営業所)の全員 / 〈C〉〈U〉(特に政府・会社などの)公職,官職,職務 / 〈C〉(一般に)任務,務め,役目(duty) / 〈C〉官庁,役所;〈U〉《O-》《米》局,《英》省 / 〈C〉《複数形で》(…の)尽力,親切,世話《+of+名》 / 〈C〉《時にO-》(宗教上の)儀会,葬会;(定められた時間の)礼拝
office
〈C〉事務所,事務室;営業所,会社 / 《集合的に》《単数扱い》事務所(営業所)の全員 / 〈C〉〈U〉(特に政府・会社などの)公職,官職,職務 / 〈C〉(一般に)任務,務め,役目(duty) / 〈C〉官庁,役所;〈U〉《O-》《米》局,《英》省 / 〈C〉《複数形で》(…の)尽力,親切,世話《+of+名》 / 〈C〉《時にO-》(宗教上の)儀会,葬会;(定められた時間の)礼拝
1. 基本情報と概要
英語: office
日本語: オフィス(主に「事務所」「会社のオフィス」などの意味)、または「公職」「役職」など
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: B1(中級)
意味の説明
「こんな場面で使われる、こんなニュアンスの単語です」の一例:
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル度は文脈によりますが、「職場」を表すときはカジュアルな会話でも問題なく使えます。「公職」の意味ではややフォーマルです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「office」の詳細な解説です。仕事や公職など、日常からビジネス、政治まで幅広く使われる語なので、文脈に合わせた意味に注意しつつ、しっかり押さえるとよいでしょう。
〈C〉事務所,事務室;営業所,会社
《集合的に》《単数扱い》事務所(営業所)の全員
〈C〉〈U〉(特に政府・会社などの)公職,官職,職務
〈C〉(一般に)任務,務め,役目(duty)
〈C〉官庁,役所;〈U〉《O-》《米》局,《英》省
〈C〉《複数形で》(…の)尽力,親切,世話《+of+名》
〈C〉《時にO-》(宗教上の)儀会,葬会;(定められた時間の)礼拝
capable
capable
解説
能力がある / 有能な
capable
1. 基本情報と概要
単語: capable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having the ability or qualities necessary to do something well.
意味(日本語): 「能力がある」「有能な」「〜ができる」という意味です。
「capable」は「何かを十分にこなす力がある」というニュアンスを含み、相手や自分が資格やスキルを持っていて、実際にうまくやり遂げることができる場面で使われます。
活用形: 形容詞のため、大きな活用変化はありませんが、副詞形は “capably” となります。比較級・最上級は少ないですが、文脈によって “more capable” / “most capable” と表すことができます。
他の品詞での例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “capax”(=広く含むことができる、容量を持った)が由来とされ、“capere”(=掴む・つかまえる)に関連しています。「何かを取り込む力がある」というイメージが語源的にも含まれます。
ニュアンスのポイント
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “capable” の詳細解説です。ぜひ例文やコロケーションごとに音読したり書き出してみて、実践的に身につけてください。
手腕のある,有能な,才能のある(able, competent)
動かすことができる,移動できる / 機動力のある / (心・表情が)次々と移り変わる;表情の豊かな / (社会・階層が上下に)流動できる
ヒント
答え:m * * * * e
mobile
mobile
解説
動かすことができる,移動できる / 機動力のある / (心・表情が)次々と移り変わる;表情の豊かな / (社会・階層が上下に)流動できる
mobile
以下では、形容詞 mobile
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「mobile」は、「場所を移動しやすい」「変化しやすい」というニュアンスを持つ形容詞です。日常会話からビジネス、テクノロジー関連まで幅広い分野で使われています。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらの要素が組み合わさり、「動かしやすい」「動くことができる」といった意味を形成しています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
mobile
はラテン語の “mōbilis” から来ており、これは mōvēre
(動かす)という意味の語根に由来します。古フランス語を経由して英語に取り入れられました。
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を挙げます。
(英語の例文と、その後に日本語訳を併記します)
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “mobile” の詳細な解説です。技術分野から日常会話にいたるまで幅広く使われる重要な単語ですので、ぜひ押さえておいてください。
(心・表情が)次々と移り変わる;表情(感情)の豊かな
(社会・階層が上下に)流動できる
動く(動かす)ことができる,移動できる;機動力のある
detect
detect
解説
(物事の存在) を感知する,気付く, 検出する / (人)の正体を見破る / (電波)を復調する
detect
1. 基本情報と概要
単語: detect
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味 (英語): to discover, notice, or identify something that is not obvious or easily seen.
意味 (日本語): 「発見する」「感知する」「見つけ出す」などの意味です。目に見えないものやわかりにくい事柄を見抜いて、確認するというニュアンスがあります。たとえば、「隠れた手掛かりを探知する」といったイメージです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
一般的な単語ですが、やや専門的・技術的な文脈で用いられることが多いため、中上級レベルに位置付けられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「detect」は「覆いを取り去る」「隠れているものを表に出す」というイメージになります。
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: 「di-TECT」のように、第2音節の「tect」に強勢が置かれます。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “detect” の詳細な解説です。専門的な文脈やフォーマルな場面でもよく使われる動詞ですので、しっかり覚えて活用してみてください。
〈物事の存在〉‘を'感知する,気付く,認める
〈人〉‘の'正体を見破る
〈電波〉‘を'検波する,復調する
(縄・ひも・包帯などで…に)…を縛る,結わえる,縛り付ける《+名+up+(+up+名)+to+名+with+名》 / 〈ひも・ネクタイ・リボンなど〉‘を'結ぶ;〈衣類など〉‘の'ひもを結ぶ / 〈結び目・ちょう結びなど〉‘を'結んで作る / (仕事・時間・場所などに)〈人〉‘を'縛り付けたようにする,束縛する《+名+up(+up+名)+to(at)+名》 / (競技などで)〈相手・相手の得点・記録〉‘と'同じになる,タイになる / 〈同じ高さの2音符〉‘を'タイ(連結線)で結ぶ / 結べる,結び目を作る,縛られる / (…と)同じになる《+with+名》
ヒント
答え:t * e
tie
tie
解説
(縄・ひも・包帯などで…に)…を縛る,結わえる,縛り付ける《+名+up+(+up+名)+to+名+with+名》 / 〈ひも・ネクタイ・リボンなど〉‘を'結ぶ;〈衣類など〉‘の'ひもを結ぶ / 〈結び目・ちょう結びなど〉‘を'結んで作る / (仕事・時間・場所などに)〈人〉‘を'縛り付けたようにする,束縛する《+名+up(+up+名)+to(at)+名》 / (競技などで)〈相手・相手の得点・記録〉‘と'同じになる,タイになる / 〈同じ高さの2音符〉‘を'タイ(連結線)で結ぶ / 結べる,結び目を作る,縛られる / (…と)同じになる《+with+名》
tie
(縄・ひも・包帯などで…に)…を縛る,結わえる,縛り付ける《+名+up+(+up+名)+to+名+with+名》 / 〈ひも・ネクタイ・リボンなど〉‘を'結ぶ;〈衣類など〉‘の'ひもを結ぶ / 〈結び目・ちょう結びなど〉‘を'結んで作る / (仕事・時間・場所などに)〈人〉‘を'縛り付けたようにする,束縛する《+名+up(+up+名)+to(at)+名》 / (競技などで)〈相手・相手の得点・記録〉‘と'同じになる,タイになる / 〈同じ高さの2音符〉‘を'タイ(連結線)で結ぶ / 結べる,結び目を作る,縛られる / (…と)同じになる《+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: tie
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われます)
活用形:
意味(英語・日本語)
「tie」は「ひもやロープなどで結ぶ」というイメージです。たとえば、靴ひもを結ぶときや、何かを固定するときに使われます。状況によっては試合の点数が同点になることを「tie」ということもあります。
CEFRレベルの目安:
他の品詞になった例(名詞)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “tie” の詳細な解説です。「結ぶ」という基本動作だけでなく、「同点にする」「関係を結びつける」といった幅広い意味があります。日常会話からビジネス、学術的な分野でも頻繁に登場する便利な単語ですので、ぜひマスターしてみてください。
(縄・ひも・包帯などで…に)…を縛る,結わえる,縛り付ける《+名+up+(+up+名)+to+名+with+名》
〈ひも・ネクタイ・リボンなど〉‘を'結ぶ;〈衣類など〉‘の'ひもを結ぶ
〈結び目・ちょう結びなど〉‘を'結んで作る
(仕事・時間・場所などに)〈人〉‘を'縛り付けたようにする,束縛する《+名+up(+up+名)+to(at)+名》
(競技などで)〈相手・相手の得点・記録〉‘と'同じになる,タイになる
〈同じ高さの2音符〉‘を'タイ(連結線)で結ぶ
結べる,結び目を作る,縛られる
(…と)同じになる《+with+名》
Friday
Friday
解説
金曜日(《略》Fr.,Fri.)
Friday
以下では、英単語「Friday(名詞)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• Friday: The day of the week following Thursday and preceding Saturday.
意味(日本語)
• 金曜日:木曜日の次に来て、土曜日の前にある曜日のことです。
「金曜日」は週末の始まりを感じさせる、楽しい気分で使われることが多い単語です。
品詞
• Noun(名詞)
活用形
• 単数形: Friday
• 複数形: Fridays(例:Fridays can be busy for many people.)
※基本的には曜日名そのものですので可算・不可算の区別はありませんが、文脈によって「Fridays」と複数形を使うことはあります。
他の品詞になった場合の例
• 形容詞的用法: Friday night plans(「金曜の夜の予定」のように、名詞を修飾する形で使われることがあります。厳密には形容詞というより「名詞を連結した形」ですが、形容詞的な役割を果たします)
難易度(CEFRレベル)
• A1(超初心者)レベル
英語学習の初期段階で曜日を学ぶ際に登場する基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• Fridayは古英語で“Frīgedæg”に由来し、ゲルマン神話の女神Frigg(またはFreyja)に関連するといわれています。
接頭辞・接尾辞というより、固有名詞由来の語形ですので、はっきりとした接頭語・接尾語はありません。
他の単語との関連性
• 「Good Friday」(聖金曜日)や「Black Friday」(アメリカの感謝祭翌日の大規模セールを指す)など、特別な行事・慣用表現として用いられることが多いです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
• Fridayは古英語“Frīgedæg”から来ています。これは北欧神話の愛と結婚の女神Frigg(またはFreyja)の名にちなむとされます。
ニュアンス・使われ方
• カジュアルな文脈でもフォーマルな文脈でも、お互いに「日時」を指定する際によく使われます。
• 「Thank God it’s Friday」など、週末への解放感や期待感を表すことも多いです。
• 「Black Friday」は特別セールが行われる日の名称としてアメリカ英語圏を中心に世界中で使われるようになりました。
使用の注意点
• ほぼ全ての状況で使えるが、予約や会議などビジネスで日時を決める場合にはフォーマルな印象を与えます。逆に、カジュアルな会話でも問題なく用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
曜日を表す表現であるため、前置詞 “on” と一緒に使われることが多いですが、口語では “on” を省略することもよくあります(例:Let’s meet Friday.)。
可算/不可算
• 曜日名は基本的に不可算名詞として扱われることが多いですが、「何回の金曜日」というように繰り返しを表す場合は複数形の “Fridays” が使われることがあります(例:I study English on Fridays.)。
フォーマル/カジュアル
• どちらでも問題なく使われるが、ビジネスメール等では “on Friday” の表現が好まれることが多いです。カジュアルな会話では “Friday”だけでも通じます。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3パターンで例文を挙げます。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
曜日名のため、厳密には類義語・反意語というよりは他の曜日との比較になります。
上記の各曜日は、それぞれの位置やイメージが異なります。
金曜日は週末直前の曜日として、待ち遠しい・ワクワクするといったニュアンスを伴いやすい点が特徴です。
反意語としては直接的にはありませんが、「週初めのMonday」とは気分的に対照的に感じられることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
• アメリカ英語: /ˈfraɪ.deɪ/ または /ˈfraɪ.di/
• イギリス英語: /ˈfraɪ.deɪ/
アクセント(強勢)の位置
• “Fri” の部分にアクセント(強勢)があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
• “Friday” の “i” を曖昧にしてしまい、 /frɪ/ のように発音してしまうケース。
正しくは “frai” のように口を大きく開いて /fraɪ/ と発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験での出題傾向
• TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、「予定を確認する」問題などで登場することが多いです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• “Fun Friday”や“TGIF (Thank God It’s Friday)”などのポジティブなフレーズと関連づけて覚えると、金曜日のイメージがはっきりします。
• スペリングは “Fri + day” だと意識すると、スペルミスを減らすことができます。
• 曜日をまとめて暗記するときは、リズムや歌を活用するとスムーズに覚えられます。
以上が、名詞「Friday」についての詳細な解説です。金曜日は週末の始まりのような感覚があり、ポジティブな気分との関連も強いため、英語を使ってコミュニケーションする際にも使いどころの多い単語です。ぜひ覚えて活用してください。
金曜日(《略》Fr.,Fri.)
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y