基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 動物の「しっぽ」を指す時に使われる、非常に頻繁に目にする単語です。
- 物体の最後尾の部分、終わりの部分を指す時にも使われます。
- 単数形: tail
- 複数形: tails
- to tail (誰かを尾行する、ついて回る) → tails, tailed, tailing
- 日常会話ではよく出現し、さまざまな意味に派生して使われる語です。
- 語幹: tail
- 短い語幹で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 短い語幹で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- “to tail" (動詞): “尾行する”
- “tailgate" (動詞): 車の後ろにぴったりついて走る、(名詞) ピクニックパーティー(アメリカのスポーツ観戦前によく行われる車のトランクまわりでのパーティ)
- “tailor" は語源が異なりますが (“仕立てる”)、つづりが似ているため注意が必要です。
- wag one’s tail(しっぽを振る)
- chase one’s tail(しっぽを追いかける → 無駄なことに時間を費やす)
- tail end(末尾、最後の部分)
- tail light(車のテールランプ)
- comet tail(彗星の尾)
- tail section(飛行機などの後部セクション)
- the tail of a queue(列の最後尾)
- to lose one’s tail(尾行を振り切る)
- heads or tails(コイントスで表か裏か)
- tail wagging the dog(本末転倒の状態を表すイディオム)
- 古英語 “tægel” から来ており、古ノルド語やドイツ語にも類似した語があります。元々は「しっぽ」を意味する語です。
- 「動物のしっぽ」を指す最も一般的な単語。カジュアルな会話から文章まで幅広く使われます。
- 「物の末端部分を指す」意味では、状況に応じて比喩的・技術的(例: 飛行機のテール部分)に使われます。
- 一般的にはカジュアルな文脈でよく使われますが、動物学や航空宇宙などの専門分野でもフォーマルに用いられる場合があります。
- 名詞 (可算名詞): “a tail,” “the tail,” “the cat has a short tail” のように、単数・複数形で使用。
- 動詞 (他動詞): “to tail someone” は「人を尾行する」という意味。受動態にもでき、“He was tailed by the police.” などと使われます。
- “to turn tail” : 逃げる、尻込みする
- “on someone’s tail” : ぴたりと後をつけている、すぐ後ろにいる
“My dog wags its tail every time I come home.”
- 「私が家に帰ってくるたびに、うちの犬はしっぽを振ります。」
“Be careful not to step on the cat’s tail.”
- 「猫のしっぽを踏まないように気をつけてね。」
“I found a lizard’s tail on the porch. It must have dropped off.”
- 「ポーチでトカゲのしっぽを見つけたよ。落ちたんだろうね。」
“Please stand at the tail of the queue for the registration.”
- 「受付をするには列の最後尾にお並びください。」
“We need to inspect the airplane’s tail section for any damage.”
- 「飛行機の後部セクションに損傷がないか点検する必要があります。」
“The sales report included a ‘long tail’ of smaller but continuous purchases.”
- 「販売報告書には、規模は小さいが継続的な購入が続く“ロングテール”が含まれていました。」
“Comets develop a visible tail when they approach the Sun.”
- 「彗星は太陽に近づくと目に見える尾を形成します。」
“The fish’s tail fin is crucial for propulsion.”
- 「魚の尾びれは推進力を得るのに不可欠です。」
“We examined the tail region of the reptile to understand its defense mechanism.”
- 「防御機構を理解するために、その爬虫類の尾の部分を調べました。」
類義語 (Synonyms)
- “rear” (後方) – 「何かの後ろ側」の意味
- “end” (末端) – 部分ではなく線の最後やプロセスの最後を指す
- “backside” (後ろ側) – 口語的で、人や物の「裏側」を指す
- “rear” (後方) – 「何かの後ろ側」の意味
反意語 (Antonyms)
- “head” (頭、先端) – 先端部分、人や動物の頭部、始まりを表す
- “head” (頭、先端) – 先端部分、人や動物の頭部、始まりを表す
- “tail” は「しっぽ」や狭い範囲の「末端」部分を強調。
- “rear” や “backside” は「全体の背面」を広く指す場合が多い。
- 1音節の単語なので特にアクセントの移動はありませんが、母音 “eɪ” をはっきり発音します。
- “tale” (物語) と混同してしまうことがありますが、どちらも発音そのものは同じ /teɪl/ です。意味で区別してください。
- スペルミス: “tail” と “tale” の混同。スペリングは異なるが、発音は同じ。文脈で判断する。
- 同音異義語:
- “tale” (物語) → 例: fairy tale (おとぎ話)
- “tale” (物語) → 例: fairy tale (おとぎ話)
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 「動物のしっぽ」を指す単純な例だけでなく、 “tail end” や “on someone’s tail” などの慣用表現が問題で出てくることがあります。
- “tail” は “tale” と綴りが1文字違い。ですが “tail” のほうが “i” が入っていて、動物に引っかかるイメージの “しっぽ” を連想すると覚えやすいでしょう。
- 犬や猫のしっぽをイメージすると自然と覚えやすい単語です。
- 名詞形: なし
- 形容詞形: especial (古風または文語的表現であまり使用頻度は高くない)
- 副詞形: especially
- 語幹:
especial
- 接尾語: “-ly” (副詞を作る接尾語)
- especially important(特に重要な)
- especially useful(特に役に立つ)
- especially for someone(特に(誰々)のために)
- especially designed(特別に設計された)
- especially relevant(特に関連がある)
- especially careful(特に注意深い)
- especially difficult(特に難しい)
- especially interesting(特に興味深い)
- especially in the case of ...(特に〜の場合に)
- not especially(とりわけ〜というわけではない)
- 口語・文章ともにどちらにも広く使えます。
- ごくカジュアルからフォーマルな場面まで、幅広いシーンで問題なく使える便利な副詞です。
- 同じような単語 “specially” と混同しやすいですが、 “especially” は「とりわけ、特に」というニュアンスを強める表現で、何かを特徴的に際立たせるときに用いられます。
- 副詞なので、形容詞や動詞、または文全体を修飾します。
- 位置は文頭・文中(動詞や形容詞の前後)でも使われますが、強調したい語句に近い位置に置くと自然です。
- “Especially when 〜” (特に〜のときは)
- “I especially like 〜” (私は特に〜が好きです)
- “It is especially important (that) 〜” (〜は特に重要です)
- ビジネス文書やアカデミックでも問題なく使えますし、日常会話でも「とくに〜してるよ」といった感じで使えます。
“I love fruit, especially strawberries.”
(フルーツが大好きなんだけど、とくにイチゴが好き。)“Especially on weekends, I enjoy sleeping in.”
(特に週末は、ゆっくり寝るのを楽しみにしてる。)“He’s funny, especially when he tells jokes about his childhood.”
(彼は面白いんだよ。とりわけ子どもの頃の話をするときが最高。)“We need to focus on quality, especially during the final inspection.”
(最終検査の際には特に品質に注力する必要があります。)“This policy is especially relevant for international clients.”
(この方針は海外の顧客に特に当てはまります。)“We appreciate your effort, especially under such tight deadlines.”
(厳しい納期の中、特にご尽力いただき感謝しています。)“Especially in the context of climate change, these findings are significant.”
(特に気候変動の視点において、これらの発見は重要である。)“The data, especially from the last quarter, indicates a positive trend.”
(特に前期からのデータは、上向き傾向を示している。)“Especially noteworthy is the increase in biodiversity in restored habitats.”
(復元された生息地における生物多様性の増加は特に注目に値する。)- particularly(特に)
- notably(とりわけ)
- specifically(具体的に、特に)
- in particular(特に)
- above all(とりわけ、まず第一に)
- “particularly” は漠然と強調する点でほぼ同じ意味。
- “notably” は「顕著に、注目すべき点として」。
- “specifically” は「特定の事柄に焦点をあてて」。
- “in particular” は文頭・文中に置いて「より特定の要素を強調」。
- “above all” は「他のことよりも最も重要に」というイメージ。
- 一般的に「特に〜ではない」という意味を持つ直接の反意語はありませんが、強調を打ち消すフレーズとしては “not particularly” や “not especially” が使われます。
- アメリカ英語: /ɪˈspɛʃəli/ または /əˈspɛʃəli/
- イギリス英語: /ɪˈspɛʃəli/ または /əˈspɛʃəli/
- “es-PE-cial-ly” と “pe” の部分にアクセントが最も強く置かれます。
- /ɪˈspɛʃ.əl.i/ のように、第2音節が強く発音される形です。
- “e” が曖昧に発音されて “espeshly” のように聞こえることがあるので、 /-ʃəl-/ の部分をしっかり発音するように注意します。
- 「specially」との混同
- “specially” は「特別に」という意味で、物事が特別な方法や目的をもって行われるニュアンス。 “especially” は「とりわけ」「特に」という意味を強め、比較対照のなかで際立たせるイメージです。
- スペルミス
- “especiallly” と “l” をダブりすぎたり、 “especialy” と “l” が足りない誤りが多いです。
- “especiallly” と “l” をダブりすぎたり、 “especialy” と “l” が足りない誤りが多いです。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 副詞としての位置関係や、文意を問う問題で「ことに」「特に」の意味が問われることがあります。読解問題で “especially” を見落とすと内容の強調点を逃すこともあるので要注意です。
- 「とびきり強調したいときに ‘E’specially と ‘E!’ の部分を思い出すようにしてみましょう」
- “especial” + “ly” と分解すると覚えやすいです。
- 「特に」というときにサッと出せるように、 “I especially like …” や “Especially when …” などのセットフレーズで練習すると記憶に定着しやすいです。
- 英語: “to speak” = to use your voice to talk or say words
- 日本語: 「話す」「しゃべる」「言葉を使って伝える」という意味です。
「speak」は、人や言語に対して使われる一般的な「話す」という動作を表します。「友達と話す」「英語を話す」「意見を述べる」といったシチュエーションで使われる、日常的で基本的な動詞です。 - 動詞(Verb)
- 原形: speak
- 過去形: spoke
- 過去分詞形: spoken
- 現在分詞形: speaking
- 三人称単数形: speaks
- 名詞: speaker(話す人、スピーカー)、speech(スピーチ、演説)
- 形容詞: (派生形はあまり一般的ではありませんが) speakable(話せる、話題にして差し支えない などの意味で使われる場合がある)
- A2(初級)程度で学習する単語です。
A2は基本的なコミュニケーションができるようになり、自己紹介や簡単な受け答えのできるレベルを指します。「speak」は早い段階で頻繁に出てくる動詞です。 - speaker(名詞)
- speech(名詞)
- unspeakable(形容詞;言葉にできないほどの、ひどい など)
- speak English → 英語を話す
- speak up → はっきり話す / 声を大きくする
- speak out → 公に意見を述べる
- speak one’s mind → 自分の考えを率直に言う
- speak highly of someone → 〜を高く評価する / ほめる
- speak ill of someone → 〜の悪口を言う
- speak volumes about ~ → 〜を雄弁に物語る
- speak to someone about something → 〜(人)と〜(話題)について話す
- can’t speak for + 人 → 〜については責任をもって言えない
- speak in public → 人前で話す
- 古英語の「specan (speak)」や「sprǣc (speech)」が語源とされます。
- 元々は「言葉を発する」や「発言する」という意味で使われてきました。
- 「to speak」には「単に声を出す」というよりも、「自分の意思や意見を伝える」というニュアンスが強いです。
- 口語・文章どちらでも非常によく使われる基本動詞ですが、「speak to」「speak with」「speak about」など前置詞の使い分けに注意する必要があります。
- “speak to/with someone” → ある人と話をする
- “speak about something” → ある話題について話す
- “speak to/with someone” → ある人と話をする
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使うことができますが、改まった場面では “address” のような動詞を使うこともあります。
- speak + 目的語(言語など)
- 例: I speak English. (英語を話せます)
- 例: I speak English. (英語を話せます)
- speak to/with + 人 + about + 話題
- 例: I spoke to my boss about the new project. (新しいプロジェクトについて上司と話した)
- 例: I spoke to my boss about the new project. (新しいプロジェクトについて上司と話した)
- speak out / speak up(句動詞)
- 例: She decided to speak out against injustice. (彼女は不正に対して声を上げることにした)
- 自動詞としても他動詞としても使われます。
- 自動詞: “I’m speaking.” → 「私が話しています」
- 他動詞: “I speak English.” → 「私は英語を話す」
- 自動詞: “I’m speaking.” → 「私が話しています」
- 日常会話(カジュアル)
- ビジネスや公式スピーチ(フォーマル)
幅広く使用可 - “Can you speak more slowly, please?”
「もう少しゆっくり話してくれますか?」 - “I saw you at the party, but we didn’t get a chance to speak.”
「パーティーで見かけたけど、話す機会がなかったね。」 - “Speak up, I can’t hear you.”
「もう少し大きい声で話して、聞こえない。」 - “Could we speak about the budget after the meeting?”
「ミーティングの後に予算についてお話しできますか?」 - “I’ll speak with the manager to confirm our schedule.”
「スケジュールの確認のため、マネージャーと話しますね。」 - “He was invited to speak at the international conference.”
「彼は国際会議で講演をするよう招待されました。」 - “The professor will speak on the topic of quantum mechanics.”
「教授は量子力学のトピックについて講演を行います。」 - “During the seminar, we will speak in detail about data analysis methods.”
「セミナーの間に、データ分析手法について詳しく討論します。」 - “He spoke extensively about the historical context of the novel.”
「彼はその小説の歴史的背景について詳しく話しました。」 - talk (話す)
- よりカジュアルで日常的な「おしゃべり」のニュアンス。 “speak” よりフランク。
- よりカジュアルで日常的な「おしゃべり」のニュアンス。 “speak” よりフランク。
- say (言う)
- 発言内容に焦点があり、「〜と言う」という形で使われがち。
- 発言内容に焦点があり、「〜と言う」という形で使われがち。
- discuss (議論する)
- ある話題を深く議論したり検討したりするニュアンスがある。
- ある話題を深く議論したり検討したりするニュアンスがある。
- address (演説する、話しかける)
- フォーマルな場で聴衆に向かって演説・話す場合に多用。
- フォーマルな場で聴衆に向かって演説・話す場合に多用。
- remain silent (黙ったままでいる)
- keep quiet (静かにしている)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /spiːk/
- アメリカ英語: /spiːk/
- イギリス英語: /spiːk/
- アクセント: 1音節のみなので “speak” 全体に強勢がある
- よくある間違い:
- “speek” とスペルミスしたり、/spɪk/ のように短い母音で発音したりしないよう注意。実際の発音は「スピーク」に近い長い母音 /iː/ です。
- “speak” と “talk” を混同しがち。カジュアルな会話では “talk” の方がやや自然な場合もある。
- 前置詞の使い分け:
- speak to/with someone (人と話す)
- speak about something (話題について話す)
- speak to/with someone (人と話す)
- TOEICや英検などでも、基本的な動詞として “speak to/with/about” が正しく使えるか問われることがあります。
- “speak” の過去形は “spoke”、過去分詞は “spoken”。“spoke” と “spoken” を混同するケースが多いので要注意。
- 「スピーカー(speaker)」から「speak」を想起する:スピーカーは音を「話す」もの、というイメージで覚えやすい。
- 「スピーク」=「すぴーく」 で長い“i”の発音を意識して覚えると通じやすい。
- 「話す」というシンプルなイメージを常に持ちながら、 “Speak up.” や “Speak out.” などのバリエーションで前置詞や副詞を組み合わせると表現が豊かになる。
- 品詞区分: 動詞 (Verb)
主な活用形:
- 現在形: characterize(s)
- 過去形: characterized
- 過去分詞: characterized
- 現在分詞: characterizing
- 現在形: characterize(s)
その他の品詞形:
- 名詞: characterization(特徴づけ、描写)
- 形容詞: characteristic(特徴的な、特有の)
- 名詞: characterization(特徴づけ、描写)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 意見や考えを複雑な文脈で述べられるレベル。多様な話題について、自分の主張や分析を表現できる段階。
- character(性格、特徴)
- -ize(〜化する、〜を...にするという意味の動詞化接尾辞)
be characterized by ~
〜によって特徴づけられるcharacterize someone/something as ~
(人・物)を〜として描写するhelp characterize ~
〜の特徴を示すのに役立つaccurately characterize ~
〜を正確に特徴づけるclearly characterize ~
〜を明確に特徴づけるcharacterize the era
その時代を特徴づけるbe best characterized as ~
〜と表現するのが最適だattempt to characterize ~
〜を特徴づけようとする / 〜の特徴を述べようとするtraditionally characterize ~
従来は〜を特徴づける / 従来は〜だと考えられてきたfully characterize ~
〜を十分に特徴づける- ラテン語由来の「character」(型、印、刻印)を語源として、フランス語 caractère などを経由し、英語の「character」になりました。さらに、動詞化するために「-ize」がついて「characterize」という形になりました。
- 「characterize」は論文や評論、レポートなどで「〜の特徴を述べる」「〜の本質を突き止める」といった場面で使われることが多い動詞です。
- 口語よりは、少しフォーマルな印象があります。プレゼンテーションや研究発表、ドキュメンタリーでもよく聞かれます。
- 他動詞 (Transitive verb): 「characterize+目的語」の形で使われることが多いです。
- 「be characterized by + 名詞(句)」という受動態の構文も非常に頻繁に登場します。
- フォーマル〜セミフォーマルな文脈に強く、論述や説明責任のある発言で使われがちです。
“People often characterize John as a calm and focused person.”
(人々はジョンを落ち着いていて集中力のある人だと言うことが多いよ。)“Her cooking style is characterized by bold flavors.”
(彼女の料理は大胆な味付けが特徴だね。)“I’d characterize that movie as a mix of comedy and drama.”
(あの映画はコメディとドラマのミックスとして特徴づけられると思う。)“The new strategy is characterized by a more customer-centric approach.”
(新戦略は、より顧客中心のアプローチが特徴です。)“We should characterize our brand as environmentally responsible.”
(私たちのブランドを環境に配慮しているものとして描写すべきです。)“Investors often characterize our market performance as steady but slow-growing.”
(投資家は私たちの市場での業績を、安定しているが成長が緩やかだと評することが多いです。)“Researchers characterize the disease by its rapid onset and severe symptoms.”
(研究者たちは、その病気を急激な発症と重篤な症状で特徴づけています。)“In her paper, she characterizes modern democracy as an evolving system influenced by technology.”
(彼女の論文では、現代の民主主義をテクノロジーの影響を受ける発展途上のシステムとして描写しています。)“Many historians characterize the Renaissance as a period of intellectual rebirth.”
(多くの歴史家は、ルネサンス期を知的再生の時代として特徴づけています。)- describe(描写する)
- より一般的に外見や状態を「述べる」ときに使う。
- depict(描写する、表現する)
- 芸術的・視覚的なニュアンスが強い場合に使いやすい。
- define(定義する)
- 明確な枠組みや定義を与えるときに使う。
- portray(描く、描写する)
- 物語や絵画など、創作的に描き出すイメージがある。
- typify(典型例となる)
- ある特定のタイプや分類の典型を示すイメージ。
- obscure(はっきりしなくする、覆い隠す)
- 特徴を明らかにするのではなく、見えにくくする感じ。
- 特徴を明らかにするのではなく、見えにくくする感じ。
- 発音記号(IPA): /ˈkær.ək.tə.raɪz/ (アメリカ英語), /ˈkær.ɪk.tə.raɪz/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の「char-」の部分(/ˈkær/)に強勢があります。
- よくある間違い:
- 「キャラクター」という名詞の発音( /ˈkær.ək.tər/ )と混同して、-ize の部分を弱く発音しがち。最後の “-ize” (/aɪz/) をはっきり発音しましょう。
- スペルミス: “chacterize” や “charicterize” など、母音抜けに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ単語はあまりありませんが、“characteristic” 等の似た単語と区別が必要です。
- 試験対策: 特にTOEICや英検などの長文読解、ビジネス文章読む際に出題されやすい動詞です。「be characterized by〜」の構文は頻出です。
- 「character」+「-ize」=「性質にする/特徴を示す」 と考える。同じ形の動詞で「finalize」「modernize」など “-ize” を付ける言葉を思い出すと覚えやすいです。
- イメージ: 「character (性質)」を外に引っ張り出してあげる感じ。
- 勉強テクニック: 「be characterized by」などのフレーズセットで覚えると、読解でも聞き取りでもスムーズに理解できます。
- 比較級: easier (イージアー) 「より簡単な」
- 最上級: easiest (イージエスト) 「最も簡単な」
- 副詞: easily (発音: /ˈiː.zəl.i/ 「イーズィリィ」) - 「簡単に、容易に」
- 名詞: ease (発音: /iːz/ 「イーズ」) - 「容易さ、気楽さ」
- 動詞(慣用表現): ease up, ease off 「和らぐ、落ち着く、緩める」の意味で使われる
- ease (名詞/動詞)
- easily (副詞)
- at ease (熟語) 「気楽に、くつろいで」
- easy task(簡単な仕事)
- easy answer(容易な解答)
- easy to understand(理解しやすい)
- easy on the eyes(見た目が心地よい/魅力的な)
- take it easy(気楽にやる、落ち着く)
- easy access(簡単なアクセス)
- easy-going(のんびりした、人当たりのよい)
- make it easy for someone(誰かにとって楽にする)
- go easy on someone/something(手加減する、控えめにする)
- easy as pie(とても簡単な)
- 口語・文章どちらにも使えるが、砕けた表現から正式な文書にも幅広く使える便利な単語。
- 「相手を安心させる」ニュアンスがあり、日常会話でよく使われる。
- 「(人に対して)努力していない」というネガティブな印象も与える可能性は通常低めで、ポジティブな意味合いが強い。
- 「easy」は主に形容詞なので、be動詞や補語になる場合が多いです。
- 不可算・可算の区別とは無縁ですが、「ease」という名詞形は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 比較級・最上級もよく使われ、「easier / easiest」で表現します。
- It’s easy to … (…するのは簡単だ)
- Take it easy (気楽にする、リラックスする)
- At ease (落ち着いて、くつろいで → 命令形で軍隊用語としても「休め」の意味)
“This recipe is really easy; anyone can cook it.”
(このレシピは本当に簡単だよ。誰でも作れるよ。)“Don’t stress out. Just take it easy.”
(心配しないで。気楽にいこうよ。)“It’s easy to make friends here because everyone is friendly.”
(ここではみんなフレンドリーだから友達を作るのは簡単だよ。)“The new software provides easy access to all our documents.”
(新しいソフトウェアは、すべての書類に簡単にアクセスできるんです。)“Her presentation was easy to follow, and everyone understood it well.”
(彼女のプレゼンはわかりやすくて、みんなよく理解できました。)“Let’s make it easy for the customer to contact us by adding a clear form.”
(明確なフォームを追加して、お客様が簡単に連絡できるようにしましょう。)“This formula is easy to memorize but harder to apply in real cases.”
(この公式は暗記は簡単ですが、実際に応用するのは難しいです。)“An easy concept might not always lead to an easy proof.”
(単純な概念が必ずしも簡単な証明につながるとは限りません。)“His research abstract is written in an easy-to-read manner.”
(彼の研究要旨は読みやすい書き方で書かれています。)- simple(シンプルな)
- 「不要なものがない状態でわかりやすい」ニュアンス。
- “This problem is simple to solve.”(この問題は解決が簡単だ。)
- 「不要なものがない状態でわかりやすい」ニュアンス。
- effortless(苦労がいらない)
- 「努力を要しない」という点が強調される。
- “She plays the piano in an effortless way.”(彼女は苦労なくピアノを演奏する。)
- 「努力を要しない」という点が強調される。
- straightforward(わかりやすい、単刀直入な)
- 「複雑なものがない、ストレートな」イメージ。
- “His explanation was straightforward.”(彼の説明はわかりやすかった。)
- 「複雑なものがない、ストレートな」イメージ。
- difficult(難しい)
- 一般的な対義語として「困難な」を表す。
- 一般的な対義語として「困難な」を表す。
- complicated(複雑な)
- 要素が多くてわかりにくい状態。
- 要素が多くてわかりにくい状態。
- イギリス英語 (BrE): /ˈiː.zi/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈiː.zi/
- 母音 “ee” は長めの /iː/ で、「イー」と伸ばして発音します。
- “easy” は最初の母音を強調しやすいですが、二音節目の発音 “-zy”(/zi/)を弱くならしすぎないように注意すると自然です。
- スペルミス: “eazy”“easie” などの間違いがまれに起きるので注意。
- “ease” と “easy” の混同: 「ease」は名詞・動詞として使われることが多く、「easy」は形容詞。
- 「Take it easy」の訳: 直訳すると「それを簡単に取って」ですが、実際は「気楽にやって」「落ち着いて」という意味になるので混乱しないように。
- TOEIC・英検などでも初歩的な単語として出題される可能性が非常に高いです。文法問題やリーディングで比較級・最上級が問われることも多いので、easier / easiest の形を古いスペルにしないよう注意。
- 「easy」は「イージーゲーム(楽勝ゲーム)」などのカジュアルな表現でも日本語化されているので、覚えやすいです。
- 「ee」の二連続が「長く伸ばす」発音を示すので、発音でもイメージしながら学ぶと覚えやすいでしょう。
- 「easy」を見るたびに「気軽なイメージのE」を思い出すことで、スペリングや意味も定着しやすくなります。
- 理由: 「prior」は、日常会話でも見られますが、主にフォーマルな文書やビジネスの場面で使われるため、少し難易度が高めといえます。
- “Prior”: existing or happening before something else; earlier in time or order
- 「前の」「先の」「(時間や順番が)先行する」「優先する」
- 例えば、「prior engagement(先約)」「prior notice(事前通知)」などの形で、「何かに先立って存在・行動する」というニュアンスで使われます。
- 形容詞: prior (変化形はほぼなし)
- 副詞形: “priorly” (ただし使用頻度は低い)
- 名詞形: “a prior” は別の意味として「修道院の長」を指すことがあります。
- 名詞: “priority”(優先度、優先事項)
- 例: “Setting priorities is crucial in project management.”
- 例: “Setting priorities is crucial in project management.”
- 動詞: (“prior”は動詞にはならないが、“prioritize”という動詞で「優先順位をつける」という意味が派生)
- もともとラテン語の“prior”(「前の」「優れている」)に由来し、英語でも同様の意味を受け継ぎます。
- 接頭語・接尾語として明確に区別できる要素はありませんが、日本語の「優先する」「前にある」イメージをもつ語幹と考えると分かりやすいです。
- priority: (名)「優先度、優先事項」
- prioritize: (動)「優先順位をつける」
- prior knowledge(事前知識)
- prior notice(事前通知)
- prior appointment(先約)
- prior arrangement(事前手配)
- prior commitment(先立っての約束)
- prior engagement(先約、先に入っている予定)
- prior experience(以前の経験)
- prior consent(事前の同意)
- prior condition(事前の状態)
- prior conviction(以前の有罪判決、前科)
- ラテン語“prior” = 「前の」「優れた」の意。
- 中世ラテン語を経てフランス語などの影響を受け、最終的に英語の形容詞として定着しました。
- フォーマルな文章やビジネス文書でよく使われます。
- 会話でも使われますが、やや硬さを伴う印象があります。「前もって」「先に」という意味を表するときに、かしこまったトーンを出したい場合に適しています。
- 「prior to 〜」の形で「〜に先立って」や「〜の前に」という意味をとり、これも比較的フォーマルな響きを持つ表現です。
“prior to + 名詞/動名詞”
- 例: “We need to finish this task prior to leaving.”
- 「〜に先立って」という意味。
- フォーマルな文書やビジネスシーンで使われやすい。
- 例: “We need to finish this task prior to leaving.”
形容詞として名詞を修飾
- 例: “Please give us prior notice before you arrive.”
- 「事前の」「以前の」として名詞を修飾。
- 例: “Please give us prior notice before you arrive.”
- 形容詞のため、この区別はありません。
- 「a prior(名詞としての「修道院長」)」は可算扱いですが、一般的な使い方ではありません。
- “prior”を使うとフォーマル度が上がります。カジュアルには“earlier”や“before”などを使うことが多いです。
“I’m sorry, I have a prior engagement.”
- 「ごめんなさい、先約があるんです。」
“Did you have any prior knowledge of this event?”
- 「このイベントについて事前に何か知っていましたか?」
“I need some prior notice if you want me to help.”
- 「もし手伝ってほしいなら、事前に知らせてほしいです。」
“We require prior approval before proceeding with the project.”
- 「プロジェクトを進める前に、事前の承認が必要です。」
“Please let us know of any changes prior to the meeting.”
- 「ミーティング前に変更事項があればお知らせください。」
“All staff should review the document prior to tomorrow’s presentation.”
- 「全スタッフは、明日のプレゼンの前にこの資料を確認しておいてください。」
“This study assumes prior research on the topic has already been conducted.”
- 「この研究は、そのトピックに関する先行研究がすでに行われていると仮定している。」
“Participants were required to provide written consent prior to joining the experiment.”
- 「被験者は、実験に参加する前に書面での同意を提出する必要があった。」
“We observed consistent results, building on prior findings from similar experiments.”
- 「類似した実験の先行研究に基づき、一貫した結果が得られた。」
previous(以前の)
- カジュアル度: 普通
- 例: “My previous job was in marketing.”
- “prior”よりも広く使われる傾向で、会話・文章問わず使いやすい。
- カジュアル度: 普通
earlier(先に)
- 時間や順番が前であることを強調。
- “prior”と似ているが、文全体の語感としてはもう少しカジュアル。
- 時間や順番が前であることを強調。
former(前の、かつての)
- 普通は「前の職場」「以前の地位」という具合に、人や地位の変更を指すときによく使われる。
subsequent(後の、続いて起こる)
- 例: “We will discuss subsequent steps next week.”
- フォーマル表現で、後の出来事を指す。
- 例: “We will discuss subsequent steps next week.”
later(後に)
- カジュアル度: 普通
- 時間的・順番的に後を意味する。
- カジュアル度: 普通
- 発音記号(IPA): /ˈpraɪ.ər/ (米: /ˈpraɪ.ɚ/)
- アクセント: 第1音節「pri-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 米: [プライア(ー)] /ˈpraɪ.ɚ/
- 英: [プライア(ー)] /ˈpraɪ.ər/
- 米: [プライア(ー)] /ˈpraɪ.ɚ/
- よくある間違い: “prier”というスペルミスや “prior”の “o”をあまり発音しない場合があるので注意。
- スペルミス: “prier”, “pryor”など書き間違いに注意。
- 同音異義語との混同: “prier” は「覗き見する人」(“pry”の変化形として) と混同しやすいので要注意。
- カジュアルシーンへの使いすぎ: 「事前に」という意味で“prior to”を多用すると堅苦しく響くことがあるので、日常会話では“before”を使うほうが自然。
- 試験対策: 英検やTOEIC等でも、ビジネス文書や公用文中に出てくることがあるため、セットで“prior to”という表現を覚えておくと役立ちます。
- “Priority”と関連付ける: 「何かを優先する」ときに「先に注意を向ける」→ “prior”。
- “Pre-”と近い発想: 「pre-(前)」が入る単語全般とイメージを結びつけると、前もって、あるいは先立って、という意味が想起しやすい。
- スペリングで“o”を忘れやすいので、“pr + i + or”と区切って、“「pri」+「or」”と意識すると良いです。
- 原形: expect
- 三人称単数形: expects
- 現在進行形: expecting
- 過去形: expected
- 過去分詞形: expected
- ex-(接頭語): 元々はラテン語由来の「外へ」や「~から」というニュアンス。
- spect(語幹): ラテン語の “specere” (見る、注視する)に由来。
- expectation (名詞): 期待、予想
- unexpected (形容詞): 予想外の
- expectant (形容詞): 期待している、妊娠している(expectant mother として「妊婦」という意味も)
- expect results → 結果を期待する
- expect a reply → 返信を待つ
- expect someone to do something → 誰かに何かすることを期待する
- be expected to + 動詞の原形 → ~することが求められる/期待される
- expect the worst → 最悪の事態を想定する
- expect the best → 最高の結果を期待する
- expect a baby → 赤ちゃんが生まれる予定である(妊娠している)
- more than one might expect → 思っていた以上に
- as expected → 予想通りに
- beyond expectations → 期待を超えて
- 「事が起こるだろう」という客観的な予想から、「強く期待する」というやや主観的なニュアンスまで幅広く使われます。
- 口語・ビジネス・学術いずれでも使われますが、フォーマルさを問わずに使える便利な動詞です。
- ただし「期待する(希望する)」というよりは「見込む」に重きを置く場合が多いです。強い願望を表すときには “hope” の方がより感情的な響きがあります。
- 他動詞: 目的語をとる動詞です。
- “I expect good results.”(良い結果を期待しています。)
- “I expect good results.”(良い結果を期待しています。)
- 「expect + 目的語 + to 不定詞」 の形で「誰かに~することを期待する」という意味を表します。
- “They expect us to finish the project on time.”
- “They expect us to finish the project on time.”
- 受動態: “be expected to + 動詞の原形” で「~することが求められる/期待される」
- “We are expected to follow the rules.”
- “We are expected to follow the rules.”
“I expect it’ll rain later, so I’ll bring an umbrella.”
- 「後で雨が降ると思うから、傘を持っていくよ。」
“Do you expect me to cook tonight?”
- 「今夜、私に料理してほしいと思ってるの?」
“I didn’t expect to see you here!”
- 「ここで会うとは思わなかったよ!」
“We expect sales to increase by 10% next quarter.”
- 「次の四半期には売上が10%増加すると見込んでいます。」
“Our clients expect high-quality service at all times.”
- 「顧客は常に高品質のサービスを求めています。」
“You are expected to submit the report by Friday.”
- 「金曜日までにレポートを提出するよう求められています。」
“Researchers expect the data to support their hypothesis.”
- 「研究者たちはそのデータが彼らの仮説を裏付けるだろうと考えている。」
“We expect a significant correlation between the two variables.”
- 「その2つの変数の間に有意な相関があると予想しています。」
“It is expected that climate change will alter migration patterns.”
- 「気候変動が移動のあり方を変化させると予測されています。」
- anticipate(予期する)
- 「来たることをかなり的確に予期する」というニュアンスが強い。
- 例: “We anticipate an increase in demand.”
- 「来たることをかなり的確に予期する」というニュアンスが強い。
- foresee(予見する)
- 「見通す、予測する」意味で、少しフォーマルで先読みの感が強い。
- 例: “I can foresee potential problems arising from this decision.”
- 「見通す、予測する」意味で、少しフォーマルで先読みの感が強い。
- hope(望む)
- 「期待する」というより「願う」という感情・主観が強め。
- 例: “I hope we can finish early today.”
- 「期待する」というより「願う」という感情・主観が強め。
- doubt(疑う)
- 「起きることを信じられない、疑問に思う」という意味。
- 例: “I doubt we can complete it on time.”
- 「起きることを信じられない、疑問に思う」という意味。
- 英国英語 (BrE): /ɪkˈspɛkt/
- 米国英語 (AmE): /ɪkˈspɛkt/
- 最初の “ex” を “エクス” と強く発音するよりは、どちらかというと “イクス” に近くなりがちです。日本語では「エクスペクト」と書かれることが多いですが、実際にはもう少し短く発音されます。
- スペルミス
- “expect” と “except” はスペルが似ていて紛らわしいので注意しましょう。
- “expect” と “except” はスペルが似ていて紛らわしいので注意しましょう。
- 意味の混同
- “expect” は「起こりそうだと見込む」が中心で、「願う・望む」というよりは「見通し・予想」のニュアンス。強い願望や希望を表すときは “hope” を使う方がより自然です。
- “expect” は「起こりそうだと見込む」が中心で、「願う・望む」というよりは「見通し・予想」のニュアンス。強い願望や希望を表すときは “hope” を使う方がより自然です。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「be expected to + 動詞の原形」という形が頻出されます。「規則や義務的な要求」を「期待」という形で表す構文です。
- ex- (外へ) + spect (見る) → “外を見て先のことを見通す” とイメージすると覚えやすいです。
- “expect” と “except” の違いを頭文字(p と c)着目で区別することも有効です。
- 「“X” が入っているので“外”へ (ex-) のイメージ」という独自のストーリーをつくると記憶に残りやすくなります。
- 日常的に使われる非常に基本的な単語です。英語学習の初期段階からよく出てくる単語です。
- 「買い物リスト」や「やることリスト」など、複数の項目をまとめたものを指します。気軽に使えるイメージの単語です。
- 動詞形: to list (一覧にする、列挙する)
- 一般動詞: list → lists → listing → listed
- 一般動詞: list → lists → listing → listed
- 形容詞形: 特になし(派生形容詞はありません)
- 他の品詞になったときの例:
- list(名詞) → to list(動詞)
- 例: I will list the items. (私は項目を列挙します)
- list(名詞) → to list(動詞)
- 語構成: 単純語(特に接頭語・接尾語・語幹に分解されていない形)
- 派生語や類縁語:
- listing (動名詞・現在分詞:「列挙すること」「リスト化作業」)
- listed (過去形・過去分詞:「列挙された」)
- listing (動名詞・現在分詞:「列挙すること」「リスト化作業」)
- shopping list(買い物リスト)
- to-do list(やることリスト)
- guest list(ゲストリスト)
- wish list(ほしいものリスト)
- mailing list(メール配信リスト)
- price list(価格表)
- bucket list(死ぬまでにやりたいことリスト)
- waiting list(順番待ちリスト・ウェイティングリスト)
- hit list(やるべき重要な事項のリスト / 要注意リスト)
- priority list(優先順位リスト)
- 語源: 古英語の
liste
(端・境界)などの派生形から来ていると言われています。中世頃には「目録」「一覧表」を意味するようになりました。 - ニュアンス・使用時の注意:
- 「リストを作る/見る」という日常的でカジュアルなニュアンスが強いです。
- 一方でビジネスやフォーマルな文脈でも、普通に “a list of attendees” (出席者名簿) といった形で使われます。
- 「一覧表に列挙する」というイメージが中心で、感情的なニュアンスはほとんどありません。
- 「リストを作る/見る」という日常的でカジュアルなニュアンスが強いです。
- 可算名詞: a list / lists として使われる。
- 例: I have a long list of things to do. (私はやることがたくさんあるリストを持っています)
- 例: I have a long list of things to do. (私はやることがたくさんあるリストを持っています)
構文上の特徴:
- “make a list of …” (…のリストを作る)
- “put something on the list” (…をリストに載せる)
- “check (something) off the list” (リストから…をチェックする)
- “make a list of …” (…のリストを作る)
フォーマル/カジュアル: どちらでも使えるが、ビジネス文書などでも問題なく利用可能。
I need to make a shopping list before going to the store.
(お店に行く前に買い物リストを作らなきゃ。)Could you add milk to the list, please?
(リストにミルクを追加してくれる?)My to-do list is getting longer every day.
(私のやることリストは毎日どんどん長くなっているよ。)Let’s create a task list for this project.
(このプロジェクトのためにタスクリストを作りましょう。)We have a list of potential clients to contact this week.
(今週連絡予定の潜在顧客リストがあります。)Please finalize the attendee list by tomorrow.
(出席者リストを明日までに確定してください。)The reference list is attached at the end of the paper.
(参考文献リストは論文の最後に添付されています。)Students should prepare a reading list for this semester.
(学生は今学期の読書リストを用意しておくべきです。)Our research includes a list of relevant data sources.
(私たちの研究には関連するデータソースのリストが含まれています。)catalog(カタログ)
- 商品や情報がリスト状にまとめられたもの
- 「リスト」よりややフォーマル、商品の紹介・詳細が載るニュアンスが強い
- 商品や情報がリスト状にまとめられたもの
inventory(在庫一覧 / 目録)
- 倉庫や店舗などの在庫を管理した一覧
- 在庫・資産に特化した文脈で使われる
- 倉庫や店舗などの在庫を管理した一覧
register(名簿)
- 「登録者や会員、出席者」の一覧
- 公式的な名簿を指す
- 「登録者や会員、出席者」の一覧
roster(名簿 / 勤務表)
- チームメンバーやスタッフなどの一覧表
- スポーツチームやシフトの人員表など
- チームメンバーやスタッフなどの一覧表
- あえて挙げるとすれば “collection with no order” のような、順序立てや整理がないもの。直接的な1語の反意語はあまりありませんが、 “mess” や “jumble” のような「ごちゃ混ぜ」をイメージすると「リスト」の反対に近いかもしれません。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /lɪst/
- アメリカ英語 (AmE): /lɪst/
- イギリス英語 (BrE): /lɪst/
- アクセント: 単音節語なので、特に強勢の位置が変わることはありません。“リ” の部分をはっきりと発音します。
- よくある間違い: “list” の末尾 “t” を落として “lis” のように発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “list” の代わりに “lst” などと書き落としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “least” (最も少ない) や “last” (最後) と見間違えやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などの日常表現やビジネス表現として、メールや会話文でよく出てきます。問題文中に “a list of tasks” などが登場することが多いので意味をすぐ理解できるようにしておくと良いです。
- イメージ: “L” 以外の文字は「i, s, t」と小さめなので、「細かいものを列挙する」イメージを持つとおもしろいです。
- 音やスペリングのポイント: 「リスト → リ(s)ト」のように、「少しだけ間に “s” の音が挟まる」という点に気をつけましょう。
- 勉強テクニック: 習った単語をまとめるリストをよく作ると、 “list” 自体の単語にも慣れ、同時に単語学習の効率も上がります。
- 原形: confuse
- 過去形: confused
- 過去分詞形: confused
- 現在分詞形/動名詞形: confusing
- 形容詞: confused(混乱している), confusing(混乱させるような)
- 名詞: confusion(混乱)
- 接頭語 (con-): “一緒に”や“共に”などのニュアンスを持ちます。
- 語幹 (fuse): ラテン語の「fundere」(注ぐ)に由来し、そこから「流れ込んで混ざる」「融合する」というイメージが派生しています。
- confusion (n.): 混乱
- confused (adj.): 混乱している
- confusing (adj.): 混乱させる(ような)
- confuse someone with someone else
(誰かを別の誰かと混同する) - confuse matters/issues
(事態/問題をややこしくする) - be confused about something
(何かについて混乱している) - easily confused with …
(…と簡単に混同される) - don’t confuse A with B
(AとBを混同しないでください) - confuse cause and effect
(原因と結果を取り違える) - confuse the audience
(観客/聴衆を混乱させる) - confuse a question with an answer
(質問と答えを混同する) - thoroughly confused
(完全に混乱した) - confusing instructions
(混乱を招く指示) - 人を主語にして「confuse someone」と言うと、「相手を混乱させる」という意味が強調されます。
- 「混乱」を表しますが、必ずしも相手を不快にすると決まっているわけではなく、状況をややこしくさせるという客観的なときにも使います。
- フォーマル・カジュアルどちらでも比較的使いやすい単語ですが、ビジネスや公的文書で使う場合は「誤解を与える」という表現になることも多いです。
- 他動詞として使用
“confuse A with B”(AをBと混同する)のように目的語を必要とします。
例: “They confused him with another employee.” - 受動態にもできる
“be confused about 〜”(〜について混乱している)の形で、状態を表すときによく使われます。
例: “I am confused about what to do next.” - 形容詞形の使い分け
- “I'm confused.”(私が混乱している)
- “It’s confusing.”(それは混乱させる)
- “I'm confused.”(私が混乱している)
- “Don’t confuse the issue.”
(問題をさらに複雑にしないで) - “I got confused.”
(私は混乱した) - “Don’t confuse me! I’m trying to concentrate.”
(混乱させないでよ!集中しようとしてるんだから。) - “I always confuse your brother with your cousin. They look so similar.”
(君のお兄さんといとこをいつも混同しちゃうんだ。すごく似てるんだもん。) - “Sorry, I’m confused. Could you explain that again?”
(ごめんなさい、混乱してしまいました。もう一度説明してもらえますか?) - “We shouldn’t confuse our clients with too many technical details.”
(クライアントを専門的すぎる情報で混乱させないようにしましょう。) - “His email only confused the matter further.”
(彼のメールは事態をさらにややこしくしただけだった。) - “Please clarify your instructions so you don’t confuse the new trainees.”
(新人研修生を混乱させないように、指示を明確にしてください。) - “Students often confuse correlation with causation in statistical analysis.”
(学生は統計分析で相関関係と因果関係をしばしば混同します。) - “Avoid using ambiguous terminology that may confuse the reader.”
(読者を混乱させる可能性のある曖昧な用語の使用は避けてください。) - “Some linguistic theories can confuse beginners due to their complexity.”
(いくつかの言語学理論は、その複雑さから初心者を混乱させることがあります。) - puzzle(困惑させる)
- より一時的で、解けない謎に頭を悩ませているニュアンス。
- 例: “This puzzle really baffled me for hours.”
- より一時的で、解けない謎に頭を悩ませているニュアンス。
- perplex(当惑させる)
- ややフォーマルで、深く困らせる感じが強い。
- 例: “The unfamiliar system perplexed the new employees.”
- ややフォーマルで、深く困らせる感じが強い。
- bewilder(当惑させる)
- 非常にショックを受けるほど戸惑うニュアンスがある。
- 例: “He was bewildered by the sudden change in schedule.”
- 非常にショックを受けるほど戸惑うニュアンスがある。
- baffle(挫折感を与えるほど困惑させる)
- 「何をどうすればいいのか全くわからない」という感覚。
- 例: “The complicated instructions completely baffled me.”
- 「何をどうすればいいのか全くわからない」という感覚。
- clarify(明確にする)
- explain(説明する)
- simplify(簡単にする)
- アメリカ英語: /kənˈfjuːz/
- イギリス英語: /kənˈfjuːz/
- “con-FUSE” のように、後ろの “fuse” の部分に強勢がきます。
- 「コンフューズ」ではなく、あくまでも /kənˈfjuːz/ と「フューズ」の方をはっきり発音するようにしましょう。
- スペルミス: “confuse” を “confiuse” や “confusse” などと書き間違えやすい。
- 形容詞との混同: “confused” と “confusing” の使い分け。人が「混乱している」ときは “confused”。物事が「混乱させるような」ときは “confusing”。
- TOEICや英検などの試験でも、類義語との使い分けや形容詞での使い分け問題が出題されやすいです。特に“don’t confuse A with B”構文が頻出することがあります。
- “con” + “fuse” と分けて、何かが「一緒に注がれて混ざってしまう」というイメージで覚えると、「ぐちゃぐちゃになって分からなくなる」と連想しやすいです。
- 自分が混乱したり、友達が「やめて混乱する!」と言う様子を思い出して、音とスペリングを一緒にイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- “con” は「一緒に」を表す接頭語として他の英単語と結びつきも多いため、関連して覚えると忘れにくくなります。
- 動詞: investigate (例: “to investigate a crime”「犯罪を調べる」)
- 形容詞: investigative (例: “investigative journalism” 「調査報道」)
- 名詞(人を指す): investigator (例: “private investigator” 「私立探偵」)
- B2:中上級 – 一般的なトピックだけでなく、職務上や学術的にも使われる単語です。難易度としては大学生やビジネス文書などにもしばしば現れるレベルです。
- 前半: “in-” はラテン語に由来し、「中へ」や「〜の中に」というニュアンスを持つ接頭語の場合がありますが、ここでは明確に「中へ」を強調するよりは、語の一体として捉えられています。
- 語幹: “vestig” はラテン語の“vestigium”(足跡、痕跡)に由来し、探る、探し出すという意味があります。
- 接尾語: “-ation” は名詞化する際によく使われる接尾語で、「〜という行為」や「〜の状態」を表します。
- investigate (v.): 調査する
- investigative (adj.): 調査の、状態を探るような
- investigator (n.): 調査員、探偵
- conduct an investigation – 調査を行う
- launch an investigation – 調査を開始する
- under investigation – 調査中である
- a thorough investigation – 徹底的な調査
- a criminal investigation – 犯罪捜査
- a joint investigation – 共同調査
- ongoing investigation – 継続中の調査
- call for an investigation – 調査を要請する
- conclude an investigation – 調査を終える
- subject of an investigation – 調査対象
- 犯罪捜査や公式な調査などフォーマルな場面でよく使われます。
- 学術的な「研究調査」の意味でも使用されますが、より公的な・客観的な捜査や探究の性質を帯びます。
- カジュアルとは言えないややフォーマル〜中立的な語感があります。
- 可算名詞 (countable): “an investigation” / “two investigations”
- “investigation” は多くの場合、冠詞 “an” や “the” と共に使われます。
- 動詞 “conduct,” “launch,” “carry out,” などとよく組み合わされます。
- フォーマル寄りの文書や公的発表で使われやすいですが、日常会話でも「捜査」「調査」という文脈であれば用いられます。
- “There is an ongoing investigation into the matter.” (形式ばった発表や記事で)
- “We need to conduct an investigation before making any conclusions.” (職場や公的な場面で)
- “They’re doing an investigation into the missing phone.”
「あの行方不明の携帯電話について調査中みたいだよ。」 - “My neighbor said the police started an investigation in our neighborhood.”
「近所の人が、警察がうちの周りで捜査を始めたって言ってた。」 - “We opened an investigation to find out who broke the window.”
「誰が窓を割ったのか探るために、調査を始めたんだ。」 - “The HR department launched an investigation into the harassment claim.”
「人事部がハラスメントの訴えについて調査を開始しました。」 - “We concluded our internal investigation and identified several key issues.”
「社内調査を終えて、いくつかの重要な問題点を特定しました。」 - “A thorough investigation will help us improve our risk management processes.”
「徹底的な調査は、リスク管理プロセスの改善に役立ちます。」 - “This scientific investigation aims to analyze climate change effects on marine life.”
「この科学的調査は、海洋生物への気候変動の影響を分析することを目的としています。」 - “The commission has launched a comprehensive investigation into the matter.”
「委員会は、その問題に対して包括的な調査を開始しました。」 - “Our investigation revealed significant discrepancies in the reported data.”
「私たちの調査により、報告されたデータに大きな食い違いがあることがわかりました。」 - inquiry (inquiry/調査): “inquiry” はより幅広く「問い合わせ」「質問」「調査」を含む。日常的にも公的発表にも使われる。
- research (研究): より学術的、体系的な意味合いが強い。
- examination (検査・調査): 細かく検査するイメージ。医療や学術面にも用いられる。
- probe (徹底調査): 若干ジャーナリスティックな響き。「深く掘り下げる調査」を強調する語。
- study (研究): 一般的に幅広い意味で「研究」を指すが、フォーマル度はやや低め。
- 直接的な「反意語」はありませんが、強いて言えば「ignorance (無知)」「neglect (無視)」あたりが調査しない状態を表す言葉として対比に使われる場合はあります。
- IPA (アメリカ英語): /ɪnˌvɛstɪˈɡeɪʃən/
- IPA (イギリス英語): /ɪnˌvɛstɪˈɡeɪʃən/
- 大きな違いはあまりありませんが、母音の発音が地域によって微妙に変わる可能性があります。
- 大きな違いはあまりありませんが、母音の発音が地域によって微妙に変わる可能性があります。
- アクセント(強勢): “in-ves-ti-GA-tion” の “ga” の部分に主なストレスがきます。
- よくある発音ミス: “in-vet-ti-ga-tion” のように /vɛst/ の部分が /vət/ に短縮されがちなので注意。
- スペルミス: “investigation” の “t” と “g” の位置を間違えて “investigaton” などとするミス。
- 動詞との混同: “investigate” (動詞) と “investigation” (名詞) を混同し、文法的に誤用する例が多い。
- 同音異義語との混同: “investing”(投資すること)とゴチャゴチャになる可能性があるので注意。
- 試験問題での出題傾向: TOEIC や英検などでは、「〜(動詞) an investigation」「(形容詞) investigation」など使い方を問う形式が多いです。
- “investigation” の語源 “vestigium” は「足跡・手がかり」のイメージ。誰かや何かの“足跡”を追う姿をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングの中で “t” と “g” の順番をしっかり意識して、in-ves-ti-GA-tion とリズムよく発音練習するとミスを減らせます。
- “vest” に “i” → “invest" → “investigate” → “investigation” と一連の流れで関連づけて覚えましょう。
〈C〉尾,しっぽ / 〈C〉尾に似た物;(飛行機・車の)尾部 / 〈C〉(…の)後部,末端,終り(底)の部分《+of+名》 / 〈C〉コインの裏側 / 《複数形で》燕尾(えんび)服(tail coat) / 〈C〉《俗》しり,けつ / 〈C〉《俗》尾行者 / …‘に'尾をつける / 《話》〈人〉‘を'尾行する / 〈物・音が〉しだいに減ってゆく,消えてゆく《+away(off, out)》
ヒント
答え:t * * l
tail
tail
解説
〈C〉尾,しっぽ / 〈C〉尾に似た物;(飛行機・車の)尾部 / 〈C〉(…の)後部,末端,終り(底)の部分《+of+名》 / 〈C〉コインの裏側 / 《複数形で》燕尾(えんび)服(tail coat) / 〈C〉《俗》しり,けつ / 〈C〉《俗》尾行者 / …‘に'尾をつける / 《話》〈人〉‘を'尾行する / 〈物・音が〉しだいに減ってゆく,消えてゆく《+away(off, out)》
tail
〈C〉尾,しっぽ / 〈C〉尾に似た物;(飛行機・車の)尾部 / 〈C〉(…の)後部,末端,終り(底)の部分《+of+名》 / 〈C〉コインの裏側 / 《複数形で》燕尾(えんび)服(tail coat) / 〈C〉《俗》しり,けつ / 〈C〉《俗》尾行者 / …‘に'尾をつける / 《話》〈人〉‘を'尾行する / 〈物・音が〉しだいに減ってゆく,消えてゆく《+away(off, out)》
1. 基本情報と概要
英語の単語: tail
品詞: 名詞 (他に動詞用法もあり)
意味(英語):
• The rear part of an animal’s body, extending beyond the main torso.
• The end or back part of something.
意味(日本語):
• 動物の体の後方から突き出ている部分(しっぽ)。
• 物のいちばん後ろの部分。
こういう場面で使われます:
活用形(名詞の場合):
動詞形の例(参考):
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の派生語 (関連例)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと注意点:
口語 vs. 文章 / カジュアル vs. フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムなど
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文 (3つ)
ビジネスシーンで使われる例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈で使われる例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
強勢 (アクセント)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「tail」の詳細解説です。動物のしっぽから乗り物の後部まで、幅広く使える便利な単語なので、ぜひ日々の英語学習や会話で使ってみてください。
〈C〉尾,しっぽ
〈C〉尾に似た物;(飛行機・車の)尾部
〈C〉(…の)後部,末端,終り(底)の部分《+of+名》
〈C〉コインの裏側
《複数形で》燕尾(えんび)服(tail coat)
〈C〉《俗》しり,けつ
〈C〉《俗》尾行者
…‘に'尾をつける
《話》〈人〉‘を'尾行する
〈物・音が〉しだいに減ってゆく,消えてゆく《+away(off, out)》
especially
especially
解説
特に / きわだって,著しく / いつもより
especially
1. 基本情報と概要
英単語: especially
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): particularly, more than others; to a great extent
意味(日本語): 特に、特別に、ことに
「特に」「ことに」という意味で、何かを際立たせたいときに使います。「とりわけ」「なかでも」といったニュアンスも含まれ、会話や文章のなかで、「他よりも抜きん出ている」という感じを伝えるのに便利です。
活用形
副詞なので動詞のような活用はありませんが、「especially」の代わりに形容詞的に使われる “especial” や、そのまま名詞としては使われないなど、関連形を押さえておくとよいでしょう。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話でも比較的よく登場し、「特に〜」と強調したいときの便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
形容詞 “especial” に副詞の “-ly” がついて「特に〜」の意味をもつ副詞となっています。
現代英語では “especial” よりも “special” のほうが一般的で、形容詞としてはほとんど “special” が使われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “specialis”(特別な)からの派生。「特別な」という意味をもつ “special” に「〜のように」という印象を与える副詞化の “-ly” がついて生まれました。古くは「特別な形で・特段に」というニュアンスが強調され、現代英語でも「特に力を入れて」「なかでも一際」などの意味を保っています。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よく使われる構文・表現
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “especially” の詳細な解説です。「特に」「とりわけ」を強調したいときに、さまざまなシーンで使ってみてください。
特に,特別に;きわだって
いつもより
話す,しゃべる,物を言う,口をきく / 話をする,うわさをする / 演説する,講演する,スピーチをする / 〈物事が〉表す,物語る / 〈楽器・大砲などが〉音を出す,鳴る / 〈言葉・意見など〉‘を'言う,話す,述べる / 〈言語〉‘を'話す,使う / 〈物事が〉…‘を'表す,物語る,示す / (海で)〈他船〉‘と'通信する,通話する / …を表す,であることを示す
ヒント
答え:s * * * k
speak
speak
解説
話す,しゃべる,物を言う,口をきく / 話をする,うわさをする / 演説する,講演する,スピーチをする / 〈物事が〉表す,物語る / 〈楽器・大砲などが〉音を出す,鳴る / 〈言葉・意見など〉‘を'言う,話す,述べる / 〈言語〉‘を'話す,使う / 〈物事が〉…‘を'表す,物語る,示す / (海で)〈他船〉‘と'通信する,通話する / …を表す,であることを示す
speak
話す,しゃべる,物を言う,口をきく / 話をする,うわさをする / 演説する,講演する,スピーチをする / 〈物事が〉表す,物語る / 〈楽器・大砲などが〉音を出す,鳴る / 〈言葉・意見など〉‘を'言う,話す,述べる / 〈言語〉‘を'話す,使う / 〈物事が〉…‘を'表す,物語る,示す / (海で)〈他船〉‘と'通信する,通話する / …を表す,であることを示す
以下では、英単語「speak」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「speak」は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語をもたないため、語幹のみで構成されています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現・関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞/自動詞の使い分け
使用シーン(フォーマル/カジュアルなど)
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル・準フォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「speak」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術場面まで幅広く使われる重要な単語ですので、活用形やコロケーションと合わせてしっかり身につけてください。
話す,しゃべる,物を言う,口をきく
話をする,うわさをする
演説する,講演する,スピーチをする
〈物事が〉表す,物語る
〈楽器・大砲などが〉音を出す,鳴る
〈言葉・意見など〉‘を'言う,話す,述べる
〈言語〉‘を'話す,使う
〈物事が〉…‘を'表す,物語る,示す
(海で)〈他船〉‘と'通信する,通話する
…を表す,であることを示す
...の特性を示す / ...の特徴をなす / ...を特徴づける / 《...であると》...の特徴を述べる《as》
ヒント
答え:c * * * * * * * * * * e
characterize
characterize
解説
...の特性を示す / ...の特徴をなす / ...を特徴づける / 《...であると》...の特徴を述べる《as》
characterize
動詞「characterize」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: characterize
日本語: 特徴づける、〜の特徴を述べる、性質を示す
「characterize」は、「物事や人物をある特徴や性質で表す・描写する」という意味を持つ動詞です。たとえば、「その国は高い技術力によって特徴づけられる」というように、「〜によって特徴づけられる」「〜をこういう特徴で描写する」のような文脈で使われます。日常会話というよりは、ややフォーマルな文脈や学術・評論的な文章でもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「character (特徴や性質)」に動詞化の接尾語「-ize」が付いて「〜を特徴づける」という意味になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの単語との違いとして、「characterize」は単に「描写する」というよりも、「何がその対象の特性や本質を形成しているのかをはっきり示す」ニュアンスが強い点が特徴的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「characterize」の詳細な解説です。主に論文や評論、ビジネス文書などフォーマルな場面で「〜の特徴を述べる」と言いたいときに非常によく用いられます。例文やコロケーションと合わせて習得することで、よりスムーズに使いこなせるようになるでしょう。
…‘の'特性を示す,'を'特徴づける,‘の'特徴をなす
(…であると)〈人など〉‘の'特徴を述べる《+名+as+形》
easy
easy
解説
簡単な, 容易な / 心配のない, 気楽な / ゆったりとした /
easy
1. 基本情報と概要
英単語: easy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): simple, not difficult, requiring little effort
意味(日本語): 簡単な、やさしい、負担にならない
「easy」は、「とても単純で、あまり努力や苦労が必要ない状態」を表す言葉です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われ、相手に「負担が小さい」「理解しやすい」などのニュアンスを伝えるときに便利です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: A1(超初心者)
初めて英語を学ぶレベルから登場する、非常に基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「easy」は接頭語・接尾語がはっきりと区別される単語ではありませんが、語幹を eas
と見ることもできます。古フランス語の「aise(快適さ、安楽)」が原形となっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
「easy」は古フランス語の「aise(快適さ・安楽)」に由来し、フランス語を通じて中世英語に取り入れられたといわれています。「負担にならない」というイメージが強く、気楽さや単純さを強調するときにも使われます。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
よく見られる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらもアクセントは ee
の音に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「easy」の詳細解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く活用できますので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(事が)容易な,骨の折れない
心配のない,気楽な
寛大な,甘い
(速度などが)ゆるやかな;(衣服などが)ゆったりした
prior
prior
解説
(時間・順序が)前の, 先の / (重要さが)優先する
prior
1. 基本情報と概要
単語: prior
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞・副詞としても使用されることがあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “prior” の詳細な解説です。フォーマルな文脈になりやすい単語ですので、「事前の」「あらかじめの」というニュアンスを使い分けたいときに、ぜひ活用してみてください。
(時間・順序が)前の先の;(重要さが)優先する
expect
expect
解説
〈他〉を予期する, 予想する / (当然のこととして)…を要求する / 〈物・事〉を期待する
expect
1. 基本情報と概要
単語: expect
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
To think or believe that something will happen or that someone will do something.
意味(日本語):
「何かが起こると考える、または誰かが何かをするだろうと予想・期待する」ことです。
日常的には「~が起こると見込んでいる」「~してくれるだろうと思っている」というニュアンスで使われます。カジュアルな場面でもビジネスの場面でも幅広く使われます。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
→ 日常会話やビジネスシーンなどで頻繁に用いられる基本的な動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「expect」は直訳すると、「外へ向かって見る」→「先を見越す」というイメージがもとになった単語です。
関連品詞・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源はラテン語の “exspectare” (ex-「外へ」+ spectare「見る」)。
元々は「先を見通す」「外を見つめる」という意味合いがありました。そこから「こうなるだろうと予想する・期待する」という現在の意味に発展しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの差は比較的少なく、様々なシーンで無理なく使えます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらも大きな違いはなく、「イクスペクト」のように発音します。
アクセント(強勢)は第2音節の “-spect-” にあります。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を押さえておくと、日常からビジネスまで使い勝手の良い動詞として「expect」を自信を持って使えるようになります。ぜひ例文を何度も音読し、実際の会話や文書で活用してみてください。
(当然のこととして)…‘を'要求する
《おもに英語》《expect that節》…と思う
…‘を'予期する,予想する
〈物・事〉を期待する, 《expect A to do》 A〈人・物・事〉に…することを期待する,
list
list
解説
〈C〉《...の》表, 一覧表, リスト, 名簿 《of ...》
list
名詞 list
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: list
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFR レベルの目安: A1(超初心者)
意味(英語): A set of items, names, or information written or printed in a specific order.
意味(日本語): 何かを順番やカテゴリーごとに並べた「一覧」「リスト」のことです。
動詞形・その他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “list” の詳細解説です。買い物メモからビジネスのタスクリストまで、さまざまな状況で使う頻度が高い重要な単語なので、実際にどんどん使って覚えていきましょう。
(…の)表,一覧表,目録,明細書;名簿,カタログ《+of+名》
《...と》 ...を混同する 《with ...》 / (人)を混乱させる, を戸惑わせる / (論点・順序など)を混乱させる
ヒント
答え:c * * * * * e
confuse
confuse
解説
《...と》 ...を混同する 《with ...》 / (人)を混乱させる, を戸惑わせる / (論点・順序など)を混乱させる
confuse
1. 基本情報と概要
単語: confuse
品詞: 動詞(verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語):
To make someone feel unable to think clearly or to mix up something so it becomes difficult to understand.
意味(日本語):
相手を混乱させたり、物事を分かりにくくしたりすることを指します。「相手の認識を曖昧にしてしまう」「情報をややこしくしてしまう」というニュアンスで、日常的にもビジネス的にも使われる、比較的よく使う中級レベルの動詞です。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語「confundere(con+fundere)」に由来し、「注ぎ合わせて一つにする」「混ぜ合わせてわからなくする」という意味があります。このニュアンスから「(情報などが)ぐちゃぐちゃになって、はっきり分からなくなる」というイメージで使われます。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/表現例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術シーンでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば幸いです。学習にお役立てください!
(…と)'を'混同する,取り違える《+名+with+名》
〈人〉'を'とまどわせる,当惑させる
〈論点・情況・順序など〉'を'混乱させる
investigation
investigation
解説
〈C〉〈U〉《...の》調査, 取り調べ, 研究《of, into ...》
investigation
1. 基本情報と概要
単語: investigation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): “the act or process of investigating; a systematic or detailed examination or inquiry”
意味(日本語): 「調査」「捜査」「探究」のこと。何かについて詳しく調べたり証拠を集めたりする行為を指します。「何らかの疑わしい出来事や物事の背景を詳しく調査する」というニュアンスの単語です。警察による捜査や、研究者による調査など、幅広い場面で使われます。
活用形: 名詞なので、単数形が “investigation”、複数形が “investigations” となります。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “investigatio” に由来し、さらに “in-”(中へ)と “vestigium”(足跡、痕跡)から成り立っています。足跡をたどりながら探し回るイメージが背景にあります。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
構文例:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・公的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “investigation” についての詳細解説です。自分の英語力や文脈に合わせて、フォーマル度合いを調整して使ってみてください。
(…の)調査,取り調べ,研究《+of(into)+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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