基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 形容詞形(古風・まれ): despiteful (悪意のある、意地悪な)
※現代英語ではほぼ使われません。 - 名詞形(古風・まれ): despite (軽蔑・敵意)
※中世英語などで「in despite of」という表現が一部見られますが、現代では「despite」として前置詞の用法が主流です。 - B2(中上級): 多少複雑な文章を使いこなす段階。日常会話やビジネスの場面でもよく用いられるため、B2レベルが適当です。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem): “despite”
- 接尾語 (suffix): なし
- despite the rain – 雨にもかかわらず
- despite the fact – その事実にもかかわらず
- despite the circumstances – その状況にもかかわらず
- despite her efforts – 彼女の努力にもかかわらず
- despite my advice – 私のアドバイスにもかかわらず
- despite all odds – 可能性が低いにもかかわらず
- despite early setbacks – 初期の失敗にもかかわらず
- despite personal difficulties – 個人的な困難にもかかわらず
- despite severe conditions – 厳しい状況にもかかわらず
- despite repeated warnings – 繰り返しの警告にもかかわらず
- 語源: 中英語 “despite” は古フランス語 “despit” に由来し、これはラテン語の “despectus”(見下す)に相当する言葉から来ています。もともとは「軽蔑」「敵意」といった意味合いがありました。
- 「despite」は「in spite of」よりもややフォーマルあるいは書き言葉で見られることが多いですが、日常会話でも普通に使われます。
- 「despite」は後ろに名詞や動名詞を伴い、接続詞的に文を導くことはできません。例えば「Despite the fact that ...」はOKですが、「Despite he was tired ...」のように直後に節を置くのは誤りです。
- despite + 名詞
例: “Despite the rain, we went hiking.” - despite + 動名詞 (~ing 形)
例: “Despite feeling tired, she finished her work.” - despite the fact that + 主語 + 動詞
例: “Despite the fact that it was raining, we went hiking.” - フォーマル: 書き言葉やプレゼンテーションなどで頻出。
- カジュアル: 日常会話でも”in spite of”と同様に使われるが、やや書き言葉寄りの響きがある。
- 他動詞・自動詞などの使い分け: 前置詞なので、動詞の他動詞・自動詞の違いは関連しません。
- 派生表現: 「in spite of」は同義表現として互換性が高いですが、冠詞の有無など細かい点や文体によるニュアンス差がわずかにあります。
- “Despite the cold weather, we had a great time at the park.”
(寒い天気にもかかわらず、公園で楽しい時間を過ごしたよ。) - “Despite not liking spicy food, I tried the curry.”
(辛い食べ物が苦手なのに、カレーを試してみた。) - “I managed to get to work on time despite sleeping late.”
(夜更かししたのにもかかわらず、なんとか時間通りに出社できた。) - “Despite the budget constraints, our team successfully launched the new product.”
(予算の制約があるにもかかわらず、私たちのチームは新製品のローンチに成功しました。) - “We achieved high sales despite market fluctuations.”
(市場の変動にもかかわらず、高い売り上げを達成しました。) - “Despite several setbacks, the project is on schedule.”
(いくつかの問題があったにもかかわらず、プロジェクトは予定通りに進んでいます。) - “Despite various limitations in the study, the findings are still significant.”
(研究にはさまざまな制約があったにもかかわらず、結果は依然として重要です。) - “Despite the complexity of the theory, the main conclusion is straightforward.”
(理論が複雑であるにもかかわらず、主要な結論は明確です。) - “Researchers proceeded with the trial despite ethical concerns.”
(研究者たちは倫理的懸念があるにもかかわらず、実験を続行しました。) - in spite of (〜にもかかわらず)
- 「despite」とほぼ同義で相互に置き換え可能。ただし日常会話では “in spite of” のほうがやや口語的・カジュアルに聞こえる場合があります。
- 「despite」とほぼ同義で相互に置き換え可能。ただし日常会話では “in spite of” のほうがやや口語的・カジュアルに聞こえる場合があります。
- notwithstanding (〜にもかかわらず)
- よりフォーマルで書き言葉寄りの響きがあります。
- よりフォーマルで書き言葉寄りの響きがあります。
- regardless of (〜に関係なく)
- 状況や制約を気にせず、という意味合いが強い。 “despite” は「~にもかかわらず成し遂げる」のニュアンスが若干強め。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈspaɪt/
- アクセント: 「-spite」の部分に強勢があります:di-SPITE
- アメリカ英語・イギリス英語どちらでも大きな違いはありませんが、アクセントは同じ位置にあります。
- よくある間違い: “despise (軽蔑する)” と混同しやすいですが、発音とスペルが異なりますので注意してください。
- “despite of” と書いてしまうミス
- 正しくは “despite ~” と単独で使います。 “in spite of ~” と混同しやすいので注意。
- 正しくは “despite ~” と単独で使います。 “in spite of ~” と混同しやすいので注意。
- “despise” との混同
- “despise” は動詞で「軽蔑する」ですが、綴りも発音も似ているので間違えやすいです。
- “despise” は動詞で「軽蔑する」ですが、綴りも発音も似ているので間違えやすいです。
- TOEIC・英検など
- 前置詞の問題で “despite + 名詞” の形を問われたり、同義表現 “in spite of” とセットで出題されやすいです。
- 音のイメージ: “des-PITE” → “ this part, I TE (する) despite ...” となんとなく覚える(こじつけですが、語頭“des”が否定・逆境を思い起こさせる)。
- スペリングのポイント: “des-pite” の “p” の位置を忘れやすいので注意しましょう。
- ストーリーで覚える: 「雨で計画が台無しになりそうでも、despite the rain, we still have fun.」というイメージで「逆境に立ち向かう」強い前置詞と捉えると記憶に残りやすいです。
“row” (線状・列)
- 英語: a line of things or people, arranged next to each other
- 日本語: 何かが横に並んでいる状態を指す「列」や「並び」を意味します。
- 例えば、「椅子が一列に並んでいる」「家が通りに沿って並んでいる」といった場面で使われます。
- 英語: a line of things or people, arranged next to each other
“row” (口論・騒ぎ)
- 英語: a noisy argument, dispute, or quarrel
- 日本語: 「口論」「ケンカ」「大きな騒ぎ」という意味を表します。
- 主にイギリス英語で使われるニュアンスが強いですが、アメリカ英語でも意味は通じます。「激しい口論」や「家族の喧嘩」などを表すときに使われます。
- 英語: a noisy argument, dispute, or quarrel
- 名詞 (countable noun, 可算名詞)
- 単数形: row
- 複数形: rows
- 動詞 “to row” (ボートをこぐaction) → He rows every morning.(彼は毎朝ボートをこぐ。)
- 名詞 “rower” (ボートをこぐ人) → She is a professional rower.(彼女はプロのボート競技選手です。)
- B1(中級): 日常会話で「列」として使われる場面は多く、また英国英語圏では「口論・騒ぎ」の意味でもよく登場します。中級英語学習者にとっても理解必須の単語です。
- “row”は特に目立つ接頭語・接尾語を持ちません。
- 語幹: row
- 動詞 “row” (ボートをこぐ)
- 名詞 “rowing” (ボート競技、ボートをこぐこと)
- 名詞 “rower” (ボートをこぐ人)
- a row of chairs → 椅子の一列
- a row of houses → 家が並んでいる列
- front row → (劇場などの)前列
- back row → (劇場などの)後列
- in a row → 連続して、並んで
- have a row (with someone) → (誰かと)口論する
- a heated row → 熱い口論、激しい口論
- cause a row → 口論を引き起こす
- a family row → 家族内での口論
- rows of data → (表などの)データの行
- 古英語の“rāw” (列・並び) に由来し、現代英語でも「並び」を指す意味が中心でした。イギリス英語では、家庭内や友人同士での「大げんか」や「騒ぎ」を指す意味へと派生しています。
- 「並び」を指す場合は、わりとニュートラルでカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「口論」を指す場合は、ややカジュアルや口語的な響きがあり、特にイギリス英語圏で日常的に使われやすいです。アメリカ英語話者が聞いても意味はわかりますが、それほど頻繁には使われません。
- 書き言葉でも使われますが、特に新聞の見出しなどで「political row(政治的問題での大騒ぎ)」のように見かけることが多いです。
- “in a row” = 「連続して」「一直線に」
例: She won three matches in a row.(彼女は試合に3回連続で勝ちました。) - “have (or get into) a row with someone” = (誰かと)口論・喧嘩をする
例: I had a row with my roommate last night.(昨夜、ルームメイトと口論になった。) - “row”は可算名詞です。
例: one row, two rows, many rows - 「列」を指す場合は、ビジネスや学術論文でも問題なく使えます。とても一般的です。
- 「口論」を指す場合は、ややカジュアル〜中程度のフォーマルさで使われます。特にイギリス英語の砕けた表現として頻出します。
- “Let’s sit in the front row so we can see better.”
- (前列に座ろうよ。そっちのほうがよく見えるから。)
- (前列に座ろうよ。そっちのほうがよく見えるから。)
- “Oops, I knocked over a row of books on the shelf.”
- (わあ、本棚で本が並んでいた列を倒しちゃった。)
- (わあ、本棚で本が並んでいた列を倒しちゃった。)
- “They had a row last night over the TV remote again.”
- (彼らは昨日の夜、またテレビのリモコンのことで口論してたよ。)
- “Please arrange the chairs in four rows for the presentation.”
- (プレゼンテーションのために椅子を4列に並べてください。)
- (プレゼンテーションのために椅子を4列に並べてください。)
- “We need to double-check each row of the spreadsheet before sending it.”
- (送信する前に、スプレッドシートの各行を再度確認する必要があります。)
- (送信する前に、スプレッドシートの各行を再度確認する必要があります。)
- “The board meeting turned into a row over budgeting.”
- (取締役会は予算のことで論争(口論)になった。)
- “In the first row of the table, we list the control group’s data.”
- (表の最初の行には、対照群のデータを掲載します。)
- (表の最初の行には、対照群のデータを掲載します。)
- “We observed three rows of cells aligned evenly under the microscope.”
- (顕微鏡下で、3列の細胞が整列しているのを観察しました。)
- (顕微鏡下で、3列の細胞が整列しているのを観察しました。)
- “The historian noted a row of controversies in the political timeline.”
- (その歴史家は政治史の中で一連の論争があったことを指摘した。)
- “line” (日本語: 列)
- 物や人が一列に並んでいる点で似ていますが、「row」は横方向に並んでいるイメージがやや強いのに対し、「line」は行列や縦・横をあまり区別せず「直線列」を指すことが多いです。
- 物や人が一列に並んでいる点で似ていますが、「row」は横方向に並んでいるイメージがやや強いのに対し、「line」は行列や縦・横をあまり区別せず「直線列」を指すことが多いです。
- “queue” (日本語: 列)
- 主にイギリス英語で「人が列を作って順番を待つ」イメージ。「row」は物が横に並んでいる場合も含めやすいです。
- 主にイギリス英語で「人が列を作って順番を待つ」イメージ。「row」は物が横に並んでいる場合も含めやすいです。
- “argument” / “quarrel” (日本語: 口論)
- 「口論」を意味するときの「row」の類義語ですが、やや形式ばったニュアンスが含まれる場合や、会話調など微妙な違いがあります。
- 特にはっきりした反意語はありませんが、口論の意味で考えるなら「agreement(合意)」や「harmony(調和)」がある意味対極の概念です。
- “row”(列の意味):
- アメリカ英語 (AmE): /roʊ/
- イギリス英語 (BrE): /rəʊ/
- アメリカ英語 (AmE): /roʊ/
- “row”(口論の意味):
- アメリカ英語 (AmE)・イギリス英語 (BrE) で /raʊ/ と発音されることが多い
- 「列」の意味と「口論」の意味で発音が変わることが最大の特徴です。
- 読み間違い:
- 列 → /roʊ/ (AmE), /rəʊ/ (BrE)
- 口論 → /raʊ/
- 列 → /roʊ/ (AmE), /rəʊ/ (BrE)
- スペルミス
- “row” は短い単語ですが、”rowe”のように誤ってつづるケースがたまにあります。
- “row” は短い単語ですが、”rowe”のように誤ってつづるケースがたまにあります。
- 同音異義語との混同
- “roe” (魚卵)、 “roh” (特になし) など、似た綴りを間違って覚えないように注意。
- “roe” (魚卵)、 “roh” (特になし) など、似た綴りを間違って覚えないように注意。
- 意味の混同
- 「列」と「口論」のどちらの意味か文脈で見極めましょう。
- 「列」と「口論」のどちらの意味か文脈で見極めましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも「列」に関する単語や、イギリス英語の「口論・騒ぎ」が選択肢に出る可能性があります。とくに文脈を読み取るセクションでの対策が必要です。
- 「列(roʊ / rəʊ)」は“row: まっすぐ並ぶ”イメージで覚える。
- 「口論(raʊ)」は“row: ラウド(loud)にケンカ”するようなイメージで、音の響きが“rau!”と少し荒々しいと覚えると区別がつきやすいです。
- スペルが短いので、「row=3文字」「3つの意味(列・口論・動詞のボートをこぐ)」といった関連づけで覚えるのも手です。
- B1(中級): 日常生活の範囲内であれば、多少複雑な話でもやりとりできるレベル
- 英語: to let out a long, deep, audible breath expressing sadness, relief, tiredness, or longing
- 日本語: 「ため息をつく」という意味です。がっかりしたり、疲れたり、ほっとしたりしたときに思わず息を吐き出すときに使う単語です。
- 原形: sigh
- 三人称単数現在形: sighs
- 現在分詞/動名詞: sighing
- 過去形: sighed
- 過去分詞: sighed
- 名詞形 (a sigh): 「ため息」という意味で使われます。
例: He let out a long sigh.(彼は長いため息をついた) - 「sigh」は一語から成る短い単語で、接頭語や接尾語がついていない単純な語です。
- 語幹自体も “sigh” だけなので、特別な接頭辞や接尾辞はありません。
- sighing (動名詞・形容詞的に使われる): ため息をつくこと、ため息をついている状態
- sighed (過去形・過去分詞)
- let out a sigh(ため息をつく)
- sigh heavily(深いため息をつく)
- sigh with relief(安堵のため息をつく)
- sigh in frustration(苛立ちのため息をつく)
- sigh wistfully(物思いにふけるようにため息をつく)
- a soft sigh(かすかなため息)
- breathe a sigh(ため息をつく、息を吐く)
- stifle a sigh(ため息をこらえる)
- sigh of resignation(諦めのため息)
- sigh of exhaustion(疲労によるため息)
- 「sigh」は中英語 (Middle English) の “sighen” や古英語 (Old English) の “sīcan” に由来するとされ、昔から “ため息をつく” という意味で使われてきた歴史ある単語です。
- 多くの場合、悲しみ・落胆・疲労・安堵など、何らかの感情から自然と息を吐き出すイメージがあります。
- 文章でも会話でも比較的カジュアルに使われますが、感情面を強調する表現としてフォーマルな文脈で使うこともあります。
- ただし、ビジネスシーンでネガティブなイメージを与えたくない場合は注意が必要です(特に与える印象が大きいので)。
- 動詞 (自動詞): 通常は「sigh [人がため息をつく]」という形で自動詞として使われ、目的語を直接取らないことが多いです。
- 例: I sighed deeply.(私は深いため息をついた)
- 例: I sighed deeply.(私は深いため息をついた)
- 時には目的語を取る場合もあるが稀: 例えば「Emily sighed her sorrow.(エミリーは悲しみをため息に込めた)」のように詩的な表現として使われることもありますが、一般的ではありません。
- 「sigh for 〜」のように「〜を求めて嘆く・ため息をつく」という形もあります。
- フォーマル/カジュアルの差は文脈次第ですが、元々感情のこもった表現なので会話でも文章でも広く使えます。
- “I sighed when I realized I had forgotten my keys again.”
(鍵をまた忘れたと気づいて、ため息をついた。) - “She sighed with relief after finishing her final exam.”
(彼女は期末試験を終えて、ほっとしたため息をついた。) - “He just sighed and shook his head when he saw the mess.”
(彼はその散らかった状態を見て、ただため息をついて首を振った。) - “My boss sighed when he heard about the delayed shipment.”
(上司は出荷の遅延の話を聞いて、ため息をついた。) - “She sighed quietly before entering the meeting, preparing herself for the tough negotiation.”
(厳しい交渉に備えて、彼女は会議室に入る前に静かにため息をついた。) - “The team leader sighed at the thought of having to redo the entire project plan.”
(チームリーダーは、プロジェクト計画を一からやり直さねばならないと考え、ため息をついた。) - “The researcher sighed upon discovering the experimental error in the final stage of the study.”
(研究者は研究の最終段階で実験の誤りを発見し、ため息をついた。) - “He sighed as he reviewed the extensive data set, realizing the analysis would take much longer than anticipated.”
(彼は膨大なデータを見返し、想定以上の時間がかかると気づいてため息をついた。) - “When reading the complex theoretical framework, the student sighed at its overwhelming detail.”
(複雑な理論的枠組みを読んでいるとき、その学生は圧倒的な内容にため息をついた。) - exhale(息を吐く):単に息を吐くという意味で、感情的ニュアンスは弱め
- groan(うめく):ため息よりも苦しさや不快感が強い響き
- moan(うめき声をあげる):痛みや悲しみを強調する響き
- laugh (笑う):悲しみや落胆を表す sigh のイメージとは逆に、陽気や喜びを表す動き
- cheer (歓声を上げる):こちらもポジティブな声を上げる動作として、sigh とは対照的
- 発音記号 (IPA): /saɪ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、ほぼ同じ /saɪ/ と発音します。
- 強勢(アクセント)は1音節しかないため、特になし(単音節のまま /saɪ/)。
- 発音でよくある間違いとしては、「sign (/saɪn/)」と混同して “サイン” のように伸ばしてしまうことなどが挙げられます。
- 「sigh」の方は最後に “n” の音が無く、あくまでも “サイ” という感じです。
- スペルミス: “sight” (視力・光景) と間違えて綴ってしまう場合があります。
- 同音異義語: 同音異義語としてはあまり一般的なものはありませんが、「サイ」と発音する語(“psyche” は /saɪk/ なのでほぼ同音に近い)と混同しないよう注意。
- TOEIC・英検などの試験対策: 直接的な出題は頻繁ではありませんが、文章読解中に、キャラクターの心情や雰囲気を描写する際に出てくる可能性があります。流れを読むのに重要な動詞です。
- 「sigh」は「サイ」と短く発音し、感情をこめて息を吐くイメージ。
- 「ため息 = 気持ちの “さいご” に吐き出す息」という連想を作ると覚えやすいかもしれません( “sigh” = “サイゴの息”?という語呂合わせ的な発想)。
- 感情を現すときに “ああ…” という声に一番近い表現の一つです。感情表現と併せて覚えると定着しやすいでしょう。
- 【英語】to gain: “to get something that is useful, that gives you an advantage, or that is in some way positive”
- 【日本語】「手に入れる」「獲得する」「増す」「得をする」などの意味があります。
たとえば「経験を積む」「体重が増える」「評判を得る」といったさまざまな文脈で、「得る」ニュアンスで使われる単語です。プラスの意味を持つことが多いですが、文脈によっては「増えてしまう」ニュアンス(体重が増えるなど)で使われることもあります。 - 動詞 (Verb)
- 原形:gain
- 三人称単数現在形:gains
- 現在分詞(進行形):gaining
- 過去形:gained
- 過去分詞:gained
- 名詞としての “gain” もあります。たとえば
make a gain
(利益を得る)など、利益・増加分などを指します。 - B1(中級)
「gain」は比較的日常的でよく使う語ですが、文脈によっては抽象的な表現も含まれるため、中級レベル(B1)程度の学習者に適しています。 - 接頭語や接尾語などは特に目立ちません。
- “gain” 自体が動詞の語幹として成立しており、短くシンプルな単語です。
- 名詞: gain(利益、増加、獲得)
- 派生的に “gains” を複数形で用い、全体的な「得るもの」や「伸び」を指す場合もあります。
- gain weight(体重が増える)
- gain experience(経験を積む)
- gain access(アクセスを得る / 利用権を得る)
- gain understanding(理解を深める)
- gain confidence(自信を得る)
- gain popularity(人気を得る)
- gain momentum(勢いを得る)
- gain advantage(優位に立つ)
- gain recognition(認知・評価を得る)
- gain insight(洞察を得る)
- 「gain」は古フランス語 “gaaignier” から来ており、もともとは「自分のものにする、勝ち取る」などの意味を持っていました。
- 元々「仕事をして報酬を得る」というようなニュアンスを含んでいたとも言われています。
- 現代英語では「得る」全般に使われ、ポジティブなニュアンスが強い一方、文脈によって「増える」という中立的な表現にも用いられます(例:体重が増える、問題が増すなど)。
- 口語・文章ともに幅広く使われます。フォーマルな文脈でも問題なく使えますが、対比として “obtain” や “acquire” のほうがよりフォーマルに響く場合もあります。
- 「no pain, no gain」のようにことわざにも含まれるため、カジュアルな表現としても定着しています。
“gain + 目的語” の形が基本
例:gain experience, gain weight, gain momentum「どんどん~するようになる」というニュアンスで進行形を使う場合もあります
例:He is gaining weight these days.(この頃体重が増えてきている)- gain ground:勢いを増す、優勢になる
例:The new policy is gaining ground among voters. - gain the upper hand:優位に立つ
例:We finally gained the upper hand in the negotiations. - 基本的にどちらでも使えますが、「obtain」「acquire」よりはカジュアル~準フォーマル寄りです。
- 主に他動詞として使われ、必ず目的語をとることが多いですが、 “gain on someone/something” のように自動詞(または他動詞+副詞句)のように扱われることもあります。
例:The car behind us is gaining on us.(後ろの車が追いついてきている) - “I’m trying to gain more confidence before my presentation.”
(プレゼンの前にもっと自信をつけようとしてるんだ。) - “You’ve gained a lot of knowledge from that course, haven’t you?”
(その講座から多くの知識を得たんだね?) - “I’ve been gaining weight recently because I stopped exercising.”
(運動をやめたせいで最近太ってきたんだ。) - “We need to gain a competitive advantage in this market.”
(この市場で競合優位性を得る必要があります。) - “Our company has gained significant recognition over the past year.”
(当社は昨年から大きな認知度を獲得しています。) - “They aim to gain more market share by lowering prices.”
(価格を下げることで市場シェアをさらに獲得しようとしています。) - “This study aims to gain insight into consumer behavior.”
(本研究は消費者行動への洞察を得ることを目的としています。) - “Scholars have gained valuable knowledge from these historical records.”
(学者たちはこれらの歴史資料から貴重な知識を得ています。) - “It is crucial to gain accurate data before drawing any conclusions.”
(結論を出す前に正確なデータを得ることが極めて重要です。) - obtain(手に入れる)
- 「得る」という意味ですが、ややフォーマル。
- 「得る」という意味ですが、ややフォーマル。
- acquire(獲得する)
- 技術や知識を身につけるニュアンスが強い。
- 技術や知識を身につけるニュアンスが強い。
- get(手に入れる)
- 非常に基本的でカジュアルな表現。
- 非常に基本的でカジュアルな表現。
- earn(稼ぐ / 努力して得る)
- 努力や仕事の対価として得るニュアンス。
- 努力や仕事の対価として得るニュアンス。
- lose(失う)
- gain の反意語として最も一般的な単語です。
- 【IPA】/ɡeɪn/
- アメリカ英語(GAE)でもイギリス英語(RP)でも基本的に /ɡeɪn/ と発音し、アクセントは一音節なのでひとつの強勢になります。
- 発音の注意点:
- “ゲイン”(カタカナ)と書くと、母音が「ゲー」と長くなりすぎる場合がありますが、実際には [ゲイン] に近い発音です。
- /ɡ/ の音をしっかりと濁音で出し、/eɪ/ の部分をきちんとのばして発音するのがポイントです。
- “ゲイン”(カタカナ)と書くと、母音が「ゲー」と長くなりすぎる場合がありますが、実際には [ゲイン] に近い発音です。
- スペルミス:gain は短い単語ですが、“gaine” や “gian” などのスペルミスに注意。
- 同音異義語との混同:特に同じ発音の単語は存在しませんが、「again」と視覚的に似ているため混同しないように注意。
- 試験対策:TOEICなどでも「gain market share」や「gain approval」など、ビジネスの文脈でよく出題される可能性があります。
- 「no pain, no gain」という有名な表現を使ってイメージすると覚えやすいです。努力なくして得るものはない、という意味で、“gain” が「得る」「獲得する」という意味だと連想しやすくなります。
- スペルは “g-a-i-n”。「ゲイン」とひとまとまりで覚えましょう。
- 「gain」は「手に入れる」という前向きなイメージにつながりやすい単語なので、自分の目標や欲しい成果を思い浮かべると記憶に残りやすくなります。
- 英語: alone (副詞) → “他に誰もいない状態で”、または “一人で”
- 日本語: 「一人で」「単独で」
たとえば、「I want to travel alone.(私は一人で旅行したい)」のように、「他の人たちとは一緒ではなく、自分だけが行動する」というニュアンスを表すときに使います。さみしさにもつながりますが、単純に「他の人がいない」という意味だけで使われる場合も多くあります。 - 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞のため時制や人称による活用はありません。
- 形容詞: “He is alone.”(彼は一人きりだ)
同じスペルの “alone” が形容詞としても機能し、「単独である」「他に誰もいない」という状態を表します。 - A2: 初級
日常生活で「一人で~する」という表現を覚える際に比較的早い段階で学習する単語です。 - “alone” は、古英語で「すべて(all)+ 一つ(one)」が合わさった形 “all + one” が由来とされています。明確な接頭語・接尾語があるわけではありませんが、語源的には “all” と “one” が組み合わさったものです。
- leave me alone → 私をほうっておいて
- travel alone → 一人旅をする
- live alone → 一人暮らしをする
- feel alone → 孤独を感じる
- stand alone → 単独で立つ、(比喩的に)唯一の存在である
- alone at home → 家で一人きり
- alone in the dark → 暗闇の中で一人
- be alone together → 一緒にいても孤独を感じる(やや文学的ニュアンス)
- work alone → 一人で作業する
- survive alone → 単独で生き延びる
- “alone” は中英語の “all one” がくっついて “alone” として定着しました。もともとは「まったく一つだけ」という意味合いを持っていたものが、「ほかの人がいない」というニュアンスへ発展してきました。
- 「さみしさ」を強調する場合もあれば、単純に「一人」を客観的に表す場合もあります。
- くだけた会話でもフォーマルな文章でも広く使われます。
- ただし、強い感情を伴う場合は “lonely”(形容詞)を使うことで「孤独感」をより表現できます。
副詞“alone”の位置
- ふつう動詞のすぐ後ろ、または文末に置かれ、「一人で(~する)」を表します。
例) I want to go alone. / She ate alone.
- ふつう動詞のすぐ後ろ、または文末に置かれ、「一人で(~する)」を表します。
形容詞“alone”との使い分け
- 形容詞の場合は、補語(be動詞などの後ろ)として使うのが基本で、名詞の直前に置くことはできません。
例) She is alone.(形容詞)
例) She walks alone.(副詞)
- 形容詞の場合は、補語(be動詞などの後ろ)として使うのが基本で、名詞の直前に置くことはできません。
可算・不可算の区別
- 副詞・形容詞のため、可算・不可算という概念はありません。
フォーマル/カジュアル
- 「一人きりで」という至ってシンプルな意味なので、カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
- ビジネスシーンでも「単独で行う」という表現として問題なく用いられます。
- I usually have lunch alone at school.
(学校では普段、一人で昼食を取ってるんだ。) - Sometimes I just want to go camping alone to clear my mind.
(ときどき頭をすっきりさせるために、一人でキャンプに行きたくなる。) - Leave me alone for a while, please.
(しばらく私を一人にしておいてくれる?) - I prepared the entire presentation alone.
(プレゼンテーションの準備をすべて私一人で行いました。) - Our manager decided to handle the negotiations alone.
(マネージャーは交渉を単独で行うことに決めました。) - Sometimes working alone helps me concentrate better.
(一人で作業するときのほうが集中しやすい場合があります。) - The researcher conducted the experiment alone to avoid external influences.
(研究者は外部からの影響を避けるために単独で実験を行った。) - It is not sufficient to rely on surveys alone; qualitative interviews are also necessary.
(アンケート調査だけに頼るのは不十分で、定性的インタビューも必要である。) - The theory alone cannot explain all variables in this model.
(この理論だけでは、このモデルにおけるすべての変数を説明できない。) - by oneself(一人で/独力で)
- “alone” とほぼ同じ意味。やや口語的に使われやすい。
- 例) I did it by myself.(自力でやった。)
- “alone” とほぼ同じ意味。やや口語的に使われやすい。
- on one’s own(自分自身の力だけで)
- “alone” と同じく「一人」を表すが、「自立性」を強調することが多い。
- 例) He lives on his own.(彼は独りで生活している。)
- “alone” と同じく「一人」を表すが、「自立性」を強調することが多い。
- solo(単独で/ソロで)
- 音楽やスポーツシーンでよく使われる。より限定的な文脈。
- 例) She performed the song solo.(彼女はその曲をソロで演奏した。)
- 音楽やスポーツシーンでよく使われる。より限定的な文脈。
- together(共に、一緒に)
- 例) We worked together on the project.(私たちはプロジェクトを共同で進めた。)
- 例) We worked together on the project.(私たちはプロジェクトを共同で進めた。)
- with someone(誰かと一緒に)
- “alone” の直接的な対立概念として「誰かと一緒に」という表現がよく使われる。
- “alone” → 他に誰もいない状態(客観的な状況)
- “lonely” → 孤独感や寂しさを感じている状態(主観的な感情)
発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /əˈləʊn/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈloʊn/
- イギリス英語 (BrE): /əˈləʊn/
強勢(アクセント)の位置
- 後ろの “-lone” の部分にアクセントがあります(a-LOANのように発音)。
発音の違い・よくある間違い
- イギリス英語では “əlɘʊn” のように /əʊ/ (オウ) の音、アメリカ英語では /oʊ/ (オウ) の音。
- /r/ を入れて “alrone” のように発音しないように注意。
- イギリス英語では “əlɘʊn” のように /əʊ/ (オウ) の音、アメリカ英語では /oʊ/ (オウ) の音。
- スペルミス: “alone” は「aloune」「allone」などと間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: とくに “lone” (形容詞) や “lonely” (形容詞) などと区別がつかなくなることがあります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「一人で〜した」という表現問題で登場する可能性があります。
- “alone” と “only” を混同させる問題も出る場合があるので注意しましょう。
- TOEICや英検などでも「一人で〜した」という表現問題で登場する可能性があります。
- 語源ストーリー:
- “all one” → 「完全に一つ」→「一人だけ」という流れで覚えると、スペルもイメージしやすいです。
- 思い出しやすいフレーズ:
- “Leave me alone!”(うるさくしないで、一人にして!)と聞くと映画のワンシーンなどで印象に残りやすい表現です。
- 発音練習のコツ:
- “a” をあいまい母音 /ə/ で始めて、アクセントを “LOAN” の部分に乗せるイメージで「アローン」と発音しましょう。
活用形:
- 単数形: worker
- 複数形: workers
他品詞になった例:
- work (verb) : 働く
- workable (adjective) : 実行可能な、うまくいく可能性がある
- work (noun) : 仕事、作業
- work (verb) : 働く
CEFRレベル目安:
- A2: 初級レベル
- 「worker」は日常的に「労働者」という意味で使う単語であり、初級レベルでもよく目にします。
- A2: 初級レベル
語構成:
- 語幹 (root): work (働く、仕事)
- 接尾語 (suffix): -er (「〜する人・もの」を表す)
- 語幹 (root): work (働く、仕事)
派生語や類縁語:
- workforce (名詞) : 労働人口、従業員総数
- workshop (名詞) : 作業場、研修会
- homework (名詞) : 宿題
- workable (形容詞) : 実行可能な
- workforce (名詞) : 労働人口、従業員総数
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- skilled worker (熟練工)
- unskilled worker (未熟練工)
- factory worker (工場労働者)
- office worker (会社員、事務職員)
- health care worker (医療従事者)
- migrant worker (移民労働者)
- social worker (ソーシャルワーカー)
- construction worker (建設作業員)
- part-time worker (パートタイム労働者)
- dedicated worker (献身的な働き手)
- skilled worker (熟練工)
語源:
「work」は古英語の“weorc”から派生し、「働く」「仕事をする」といった意味が広がりました。
その後、英語における一般的な「〜をする人」を表す接尾語として“-er”がつけられ、「worker」は「働く人」を意味するようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- “worker”は特定の職業に限らず、働く人なら誰にでも使えます。
- 文章でも口語でも同様に頻繁に使われます。
- 場合によっては「従業員」としても訳されることがありますが、厳密には“employee”の方が「雇われている人」という意味に特化しています。
- “worker”は特定の職業に限らず、働く人なら誰にでも使えます。
- 名詞 (可算名詞):
- 可算名詞なので、単数形 worker、複数形 workers を使います。
- 可算名詞なので、単数形 worker、複数形 workers を使います。
一般的な構文例:
- worker + of + 〜 (例: a worker of the company)
- worker + in + 場所/分野 (例: a worker in the construction industry)
- 形容詞 + worker (例: a hardworking worker)
- worker + of + 〜 (例: a worker of the company)
イディオム的表現は特になし:
“work”自体はいくつかイディオムがありますが、“worker”を中心とした特有のイディオムはそれほど多くありません。フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文章や公的文書などフォーマルなシーンでも使います。
- 日常会話でも「I’m a worker at the factory.(工場で働いています。)」というように自然に使用します。
- ビジネス文章や公的文書などフォーマルなシーンでも使います。
“My brother is a factory worker. He builds car parts every day.”
(私の兄は工場労働者です。毎日車の部品を作っています。)“He’s a hard worker and usually stays late to finish his tasks.”
(彼はとてもよく働く人で、仕事を終わらせるためにいつも遅くまで残業しています。)“Many workers here prefer flexible hours.”
(ここでは多くの労働者がフレックスタイムを好みます。)“We need more skilled workers to handle the new machinery.”
(新しい機械を取り扱うために、より熟練した従業員が必要です。)“Dedicated workers are key to the company’s success.”
(献身的に働く従業員たちが、その会社の成功を支えています。)“Our company is surveying the job satisfaction of all workers.”
(当社では、すべての従業員に仕事の満足度に関する調査を行っています。)“The study examines the health risks faced by construction workers.”
(その研究は建設作業員が直面する健康リスクを調査しています。)“Migrant workers often face cultural and language barriers.”
(移民労働者はしばしば文化的・言語的な壁に直面します。)“Some researchers focus on the psychological well-being of social workers.”
(一部の研究者はソーシャルワーカーの心理的な健康に焦点を当てています。)- 類義語 (synonyms):
- employee (従業員) : 雇用されている側を強調するとき
- staff member (スタッフの一員) : 組織の一員であることを強調するとき
- laborer (肉体労働者) : 肉体労働に主眼を置くとき
- employee (従業員) : 雇用されている側を強調するとき
- 反意語 (antonyms):
- “employer” (雇用主) : 働かせる側
- “unemployed” (失業中の) : 働いていない人
- “employer” (雇用主) : 働かせる側
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈwɝːkər/
- イギリス英語: /ˈwɜːkə/
- アメリカ英語: /ˈwɝːkər/
アクセント (ストレス):
- “wor” の部分に強勢がきます (WOR-ker)。
- アメリカ英語では “ɝː” (rの母音) をはっきり発音し、イギリス英語では “ɜː” とrを発音しない。
- “wor” の部分に強勢がきます (WOR-ker)。
よくある発音の間違い:
- “work”部分を “walk” のように誤って発音してしまう
- “er” のrを落としすぎる(アメリカ英語では特にrの発音まで巻き舌を意識)
- “work”部分を “walk” のように誤って発音してしまう
- スペルミス:
- 「worker」を「workar」「workre」などと書き間違えないよう注意。
- 「worker」を「workar」「workre」などと書き間違えないよう注意。
- 同音異義語との混同:
- “walker” (歩く人) と混同しないように注意。つづりが似ていますが、意味は異なります。
- “walker” (歩く人) と混同しないように注意。つづりが似ていますが、意味は異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも「worker」の派生語(social worker, migrant worker などのコロケーション)として出題されることがあります。熟語やコロケーションとして覚えましょう。
イメージ例:
- 「work」(仕事) を “する人” というイメージへ“er”をつけると「worker」。
- 「shop」が「seller」にならない一方、「sell」が「seller」になるのと同様に、動作を表す動詞に「-er」をつけると「その動作をする人」を表す、と覚えておくと便利です。
- 「work」(仕事) を “する人” というイメージへ“er”をつけると「worker」。
勉強テクニック:
- “-er” を「人・モノを表す接尾語」としてまとめて暗記すると、他の単語(teacher, driver, playerなど)と合わせて覚えやすいです。
- immediate (形容詞): 即時の、直接の
- immediately (副詞): ただちに
- immediacy (名詞): 即時性、直接性
接頭辞: 「im-」
- ラテン語の「in-」(〜の中に、否定を表すこともある) が語源に関係。ここでは「間に何も挟まない」というニュアンスを補強する役割もあり、元来は「中間がない⇒即時に」の意味につながります。
語幹: 「mediate」
- 「mediate」は「仲介する」「調停する」という意味を持ち、ラテン語の「medius(中間)」からきています。「immediate」は「中間を置かない」という語源に由来し、「すぐさま」「間を置かず」という意味を表します。
- immediately (副詞): ただちに
- immediacy (名詞): 即時性、直接性
- mediate (動詞): 仲介する、調停する
- mediation (名詞): 調停、仲介
- immediate action(即時の行動)
- immediate response(即時の返答)
- immediate attention(即時の注意・対応)
- immediate family(近親者・直系家族)
- immediate vicinity(すぐ近くの場所・近辺)
- immediate effect(即時の効果)
- immediate cause(直接的な原因)
- immediate context(直近の文脈・状況)
- immediate future(近い将来)
- immediate concern(目下の懸念)
- 形容詞なので、名詞を修飾します。
- 「immediate」は可算名詞・不可算名詞の区別には関与しませんが、修飾する名詞に対して「時間的、空間的に間がない」という意味を付与します。
- ビジネス文書やフォーマルな文脈で「Requires your immediate attention(あなたの即時の対処を要する)」のように使われることが多いです。
- take immediate action: すぐに行動を起こす
- with immediate effect: ただちに発効して/今すぐ有効で
- immediate surroundings: 周囲の環境、周辺
“I need an immediate reply from you, or I’ll miss the deadline.”
(すぐ返事をもらわないと、締め切りに間に合わないんだ。)“My immediate reaction was to call my mom.”
(とっさにお母さんに電話をするのが私の最初の反応だった。)“Is there an immediate danger if we stay here?”
(ここにいたら今すぐ危険なことがある?)“We require your immediate attention to finalize the contract.”
(契約を完了させるため、即時のご対応が必要です。)“The manager’s immediate concern is the drop in sales.”
(マネージャーが今最も懸念しているのは売上の減少です。)“Please take immediate action to fix the bug in the system.”
(システムのバグを修正するため、ただちに対処してください。)“The immediate effects of the new policy have been observed in the data.”
(新しい政策の即時的な効果がデータにみられた。)“His immediate contribution to the field was recognized worldwide.”
(彼のその分野への直接的な貢献は世界的に評価された。)“We must address the immediate implications of climate change.”
(気候変動がもたらす差し迫った影響に取り組まなければならない。)- instant(即時の)
- より「瞬時」「即座」というニュアンス。
- より「瞬時」「即座」というニュアンス。
- prompt(迅速な)
- 即座に行動・反応するという意味で似ている。
- 即座に行動・反応するという意味で似ている。
- urgent(緊急の)
- 差し迫ったニュアンスだが、緊急度を強調する際に好まれる。
- 差し迫ったニュアンスだが、緊急度を強調する際に好まれる。
- direct(直接の)
- 物理的・論理的に間を置かない点では似ているが、「直接の」という意味に特化している。
- delayed(遅れた)
- 時間的に緊急性が(すでに)損なわれている感じ。
- 時間的に緊急性が(すでに)損なわれている感じ。
- gradual(段階的な)
- 時間をかけて進むため、「すぐ」という意味と対極にある。
- 発音記号(IPA): /ɪˈmiːdiət/
- アクセントは「i-mee-di-ate」の「mee」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ɪˈmiːdiət」または時々「əˈmiːdiət」と聞こえることがあります。
- スペリングを間違えやすいポイントとして、「m」と「d」の位置、「a」「e」の有無に注意が必要です。最後が「-ate」なのに、発音が「-iət」になる点も学習者が戸惑いやすいところです。
- スペルミス: 「immediate」を「immedate」や「imediat」などと書いてしまうミスがよく見られます。
- 同音異義語との混同: 「imminent(差し迫った)」とは意味が近いですが、つづりも発音も異なります。
- 試験対策: TOEICや英検でも、「immediate action」「immediate response」などの熟語的な使い方が読解問題やメール文の問題で出題されることがあります。ビジネス英語の場面での使用例に注意しておくとよいでしょう。
- イメージ: 「中間(medi)を 'in'(否定/排除)する」⇒「間を置かない」⇒「すぐに」
- 「immediately」の副詞形も合わせて覚えると便利です。「今すぐ(immediately)」と聞けば「中間がない(immediate)」を思い出せるでしょう。
- スペリングのコツ: 「im + medi + ate」と3つに区切って練習。
- 覚えるときは「I“M” + MEDIA + “TE”」と意識する人もいます。語中の「m」「d」「t」を混同しないようにしましょう。
- 英語: “bowl”
- 日本語: 「ボウル」(食べ物を入れるための深めの器)
- 単数形: a bowl
- 複数形: bowls
- 動詞 “to bowl”: ボーリングの球を投げる、クリケットで球を投げる、などの意味で使われます。
- A2 (初級)
日常生活に関する基本的な話題で出てくるやや初歩的な単語です。 - 語幹: bowl
- bowl(名詞) → bowls(複数形)
- bowl(動詞): ボウリングやクリケットなどでボールを投げる行為
- bowler(名詞): クリケットで球を投げる人、あるいはボウリングで投げる人
- a bowl of soup(スープ1杯)
- a bowl of rice(ご飯1杯)
- a salad bowl(サラダボウル)
- mixing bowl(調理用の混ぜ合わせボウル)
- cereal bowl(シリアルを入れるボウル)
- fruit bowl(果物を盛るボウル)
- wooden bowl(木製のボウル)
- ceramic bowl(陶器のボウル)
- large bowl(大きめのボウル)
- serving bowl(取り分け用の大皿ボウル)
- 「口が広くて深さがある器」というイメージ
- 日常シーンはもちろん、料理や食事における様々な場面で登場
- 口語・文章問わず幅広く使用。特にカジュアルな食事シーンでよく使われます。
- 名詞 (countable noun; 可算名詞)
- “a bowl of 〜” の形でよく使われ、“〜1杯” と数量を表す感覚が強い構文です。
- “a bowl of + 食べ物”
例: “I had a bowl of cereal for breakfast.” (朝食にシリアルを一杯食べた) - “to bowl someone over” (イディオム/動詞句): 「(人を)驚かせる・圧倒する」
┗ 名詞「bowl」とは直接関係がない動詞フレーズですが、慣用表現として覚えておくと便利です。 - カジュアル: ほぼすべての日常会話で使用可能
- フォーマル: レストランや料理関係の文書でも使用は一般的だが、より専門的な食器名が使われることもある
- “Could you hand me that bowl? I need to put the salad in it.”
(そのボウル取ってくれる? サラダ入れたいの。) - “I usually have a big bowl of cereal in the morning.”
(私はたいてい朝にシリアルを大きなボウルで食べるの。) - “This soup bowl is too hot to touch.”
(このスープボウル、熱くて触れないよ。) - “Our company designs ceramic bowls for high-end restaurants.”
(当社は高級レストラン向けに陶器のボウルをデザインしています。) - “Please ensure each table setting includes a soup bowl and a salad bowl.”
(各テーブルにはスープボウルとサラダボウルが含まれていることを確認してください。) - “We received an order for 500 mixing bowls from a major retailer.”
(大手小売店からミキシングボウルを500個注文いただきました。) - “Archaeologists discovered an ancient clay bowl dating back to the 4th century.”
(考古学者たちは4世紀に遡る古代の粘土製ボウルを発見した。) - “In pottery class, students learn how to shape a bowl on the wheel.”
(陶芸の授業では、学生はろくろを使ってボウルの形を作る方法を学ぶ。) - “The spherical design of this bowl allows for an even distribution of heat.”
(このボウルの球状デザインは、熱を均一に伝えることを可能にしている。) - dish(皿・器)
- 一般的に「食器」を広く指す。平皿のイメージもある。
- 一般的に「食器」を広く指す。平皿のイメージもある。
- basin(洗面器・たらい)
- 料理でも使われる大型の容器。bowlより深めで大きい印象。
- 料理でも使われる大型の容器。bowlより深めで大きい印象。
- vessel(容器)
- もっと広い意味で「液体などを入れる容器」全般を指す。
- もっと広い意味で「液体などを入れる容器」全般を指す。
- plate(平皿)
- 深さがほとんどなく、食材を平たく盛るイメージ。
- アメリカ英語: /boʊl/
- イギリス英語: /bəʊl/
- アメリカ英語は “ボウル” (oʊ の二重母音)
- イギリス英語は “バウル” に近い (əʊ の二重母音)
- どちらも1音節なので、強勢は特に移動しません。
- 「ボール」と伸ばしてしまったり、bowel (/ˈbaʊ.əl/ 「腸」) と混同するケースがあるので注意が必要です。
- スペルミス
- “bowl” の “w” を落として “bol” としてしまうケース。
- 同音異義語との混同
- “bowl” と「腸」を意味する “bowel” は発音・スペリングともに似ており混乱しがち。
- TOEICや英検などで
- 量を表す “a bowl of ~” という表現が出題されやすい。
- 容器に関するボキャブラリー問題で登場。
- 量を表す “a bowl of ~” という表現が出題されやすい。
- 「ボウル」はカタカナでも「ボウル」と表されるので比較的覚えやすいです。
- 「丸く深い器」をイメージするとピンと来ると思います。
- 「bowl」と「ball」のスペル似ていますが、母音の部分が “ow” と “a” で異なり、ものの形状も「球体(ball)」と「器(bowl)」でイメージがはっきり違うので注意して区別するとよいでしょう。
- 英語: “to rain” means that rain (water droplets) is falling from the sky. Usually used impersonally as “It rains.”
- 日本語: 「雨が降る」という意味です。「天気が雨になっている状態を表す動詞」です。
- 原形: rain
- 三人称単数現在形: rains (例: It rains every day.)
- 現在分詞・動名詞: raining (例: It is raining now.)
- 過去形・過去分詞: rained (例: It rained yesterday.)
- 名詞: rain(例: We had heavy rain this morning.)
- ※派生語として “rainy” (形容詞: 雨の、雨が多い) などがあります。
- A2: 初級
(天候の話題は日常生活において頻繁に登場するため、初級レベルから学習される単語です) - 「rain」はごく短い単語で、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。語幹として “rain” がそのまま存在し、名詞・動詞どちらの用法でも使われます。
- rainy (形容詞): 雨の、雨が降りやすい
- rainbow (名詞): 虹
- rainfall (名詞): 降雨量
- pour with rain(土砂降りになる)
- rain heavily(激しく雨が降る)
- rain lightly(小雨が降る)
- acid rain(酸性雨)
- rain on someone’s parade(人の楽しみを台無しにする)
- give someone a rain check(後日改めて誘いを受ける/延期する)
- rain down (on)(~に大量に降りかかる)
- cease raining(雨が止む)
- rain or shine(雨でも晴れでも/天気にかかわらず)
- caught in the rain(雨に降られる)
- 古英語の “regnian” や “renian” に由来し、もとは「雨が降る」という意味で使われていました。
- その後、中英語を経由して modern English の “rain” になったとされています。
- 天気を表す動詞として最も一般的。多くの場合は it を主語にして使う(一種の「非人称主語」)のが特徴です。
- “rain down on” のように比喩的に使って、「(何かが)大量に降りかかる」と表現することもあります。
- 口語・書き言葉のどちらでも日常的に使われます。比較的カジュアルな場面でよく見られますが、ビジネスメールなどでも天候を説明する際には問題なく使われます。
- 非人称動詞としての用法
- 通常、天候を表す「雨が降る」という意味で “It rains.” のように it を主語にします。
- 例: “It’s raining outside.”
- 通常、天候を表す「雨が降る」という意味で “It rains.” のように it を主語にします。
- 他動詞的用法 (比喩的)
- “to rain (something) on (someone)” のように比喩的表現として使われる場合、目的語を取って「(感情・言葉・物などを)雨のように降らせる」という意味を持つことがあります。
- 例: “They rained confetti on the winners.”
- “to rain (something) on (someone)” のように比喩的表現として使われる場合、目的語を取って「(感情・言葉・物などを)雨のように降らせる」という意味を持つことがあります。
- 名詞としての用例
- 不可算名詞として “rain” を使う場合が圧倒的に多いです(例: “We had a lot of rain yesterday.”)。ただし、比喩的・文学的には可算扱いされる場合もあります。
- “It’s raining. Don’t forget your umbrella!”
(雨が降ってるよ。傘を忘れないでね!) - “I got caught in the rain on my way home.”
(帰り道で雨に降られちゃった。) - “It might rain later, so let’s take our raincoats.”
(後で雨が降るかもしれないから、レインコートを持っていこう。) - “Unfortunately, the outdoor event had to be canceled because it rained all morning.”
(残念ながら、午前中ずっと雨だったため、屋外イベントは中止になりました。) - “We’ll hold the meeting indoors whether it rains or shines.”
(雨でも晴れでも、会議は屋内で行います。) - “I’ll take a rain check on lunch today; I have an urgent meeting.”
(今日はお昼をキャンセルさせてください。急ぎのミーティングが入ってしまいました。) - “According to the meteorological data, it’s expected to rain intermittently throughout the week.”
(気象データによると、今週は断続的に雨が降る見込みです。) - “Precipitation models predict that it will rain heavily in coastal regions.”
(降水量の予測モデルによれば、沿岸地域では激しい雨が降る見通しです。) - “In arid zones, it may not rain for several months at a time.”
(乾燥地帯では、数か月間全く雨が降らないこともあります。) - pour(土砂降りになる)
- “It’s pouring outside.” は「バケツをひっくり返したような雨が降っている」イメージ。
- “It’s pouring outside.” は「バケツをひっくり返したような雨が降っている」イメージ。
- drizzle(霧雨が降る、小雨が降る)
- “It’s drizzling.” は「細かく弱い雨が降っている」ニュアンス。
- “It’s drizzling.” は「細かく弱い雨が降っている」ニュアンス。
- shower(にわか雨が降る)
- “We might have a few showers in the afternoon.” は「短時間・断続的に雨が降る」イメージ。
- to clear up(雨が止んで晴れる)
- “It’s expected to clear up this afternoon.” で「午後には晴れ間が出る」という意味。
- 発音記号 (IPA): /reɪn/
- アクセント: 1音節の単語なので、特に強勢の位置は意識しにくいですが、 /reɪn/ の母音 “ei” をしっかり伸ばして発音するのがポイント。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ /reɪn/ で、明確な違いはほとんどありません。
- よくある間違い: “rein” (手綱) や “reign” (統治する) とスペルがよく似ており、音も同じように聞こえるため混同に注意が必要です。
- つづりの混同: “rain” (雨)・“rein” (手綱)・“reign” (統治) は発音が同じですが意味が全く異なります。文脈で判断しましょう。
- 非人称構文: “It rains” のように 「it」が主語になる使い方は、日本語の「雨が降る」と構造が異なるため、慣れないうちは混乱しがちです。
- TOEICや英検などでの出題例: 天候表現(“It’s raining cats and dogs.”などのイディオムを含む)や、予定・状況を表す問題でよく見かけられます。
- スペリングの覚え方: “rain” は R + ain。ほかの似た綴りの単語に気をつけながら、「雨」というイメージと一緒に覚えると混乱が減ります。
- イメージ: 雨が上から「レイン(reɪn)」と降ってくる雰囲気を思い浮かべると、つづりと音が結びつきやすいでしょう。
- 感覚的な暗記術: “Rain” の “ain” =「えいん」と発音しながら、雨が降り落ちるイメージを繰り返し思い浮かべると、自然と口が動くようになります。
- 英語の意味: to make or create something; to bring something into existence
- 日本語の意味: 何かを作り出す、製造する、生産する、もたらす
- 現在形: produce
- 過去形: produced
- 過去分詞形: produced
- 現在分詞形: producing
- 三人称単数現在形: produces
- 名詞 (produce): 「(農)産物」「生鮮食品(特に野菜・果物)」などを指す
- 形容詞 (productive): 「生産的な」「効率的な」
- 名詞 (producer): 「プロデューサー」「生産者」
- 接頭語「pro-」: 「前へ」「前に」という意味
- 語幹「duc/duce」: ラテン語の “ducere” (導く、連れていく) に由来し、「引き出す、導く」というイメージ
- conduct (導く、指揮する)
- reduce (減らす)
- introduce (紹介する)
- induce (誘導する、引き起こす)
- produce a result → 結果を生み出す
- produce goods → 商品を生産する
- produce a film → 映画を製作する
- produce evidence → 証拠を提出する
- produce a report → レポートを作成する
- produce documents → 書類を提示する
- produce work → 創作物を生み出す(芸術など)
- produce offspring → 子孫をもうける、生む
- mass-produce → 大量生産する
- produce a play → 演劇をプロデュースする
- pro-(前へ) + ducere(導く) → 「前方へ導き出す」「何かを生み出す」という意味合い。
- 「create」とは少しニュアンスが異なり、「作り出す」だけでなく「生産する」「世に出す」「提示する」などビジネス・公式文書・商品開発などフォーマルな文脈でも幅広く使われます。
- 口語やカジュアルな場面でも使えますが、文章でのフォーマルな使用にも適しています。
- “produce results” → 「結果を出す」
- “produce evidence” → 「証拠を提示する」
- ビジネスや公的な書類で「produce a document」などの表現もよく使います。
- カジュアルな日常会話では「make」や「create」と似たように使われる場面もありますが、ややフォーマル寄りの印象を与えます。
- “Can you produce something for the bake sale this weekend?”
「今週末のベイクセール用に何か作ってくれない?」 - “She can produce a delicious meal out of very simple ingredients.”
「彼女はとてもシンプルな材料からおいしい食事を作り出せるんだ。」 - “I’m trying to produce more art these days.”
「最近はもっと作品を作ろうとしているんだ。」 - “Our factory strives to produce high-quality products at a reasonable cost.”
「私たちの工場は、リーズナブルなコストで高品質な製品を生産することを目指しています。」 - “The marketing team will produce a new campaign strategy by next week.”
「マーケティングチームは来週までに新しいキャンペーン戦略を立案する予定です。」 - “We need to produce a thorough report for the board meeting.”
「役員会議に向けて徹底した報告書を作成する必要があります。」 - “The research aims to produce significant findings in the field of renewable energy.”
「この研究は再生可能エネルギーの分野で重要な発見を生み出すことを目的としています。」 - “By applying this methodology, scientists can produce consistent and repeatable results.”
「この手法を適用することで、科学者たちは一貫性のある再現可能な結果を得ることができます。」 - “This experiment is expected to produce valuable data for further analysis.”
「この実験は、さらなる分析のために有益なデータをもたらすと期待されています。」 create (作り出す)
- 「想像力を働かせて新しいものを生み出す」というニュアンスが強い
- 例: “She created a beautiful painting.”
- 「想像力を働かせて新しいものを生み出す」というニュアンスが強い
manufacture (製造する)
- 大量生産や工業生産の文脈において使われる
- 例: “They manufacture automobiles in that factory.”
- 大量生産や工業生産の文脈において使われる
generate (生み出す、発生させる)
- エネルギーやデータ、新しいアイデアなどを“発生させる”イメージ
- 例: “Wind turbines generate electricity.”
- エネルギーやデータ、新しいアイデアなどを“発生させる”イメージ
destroy (破壊する)
- “produce”が「生み出す・創り出す」の意味なのに対し、「破壊する・壊す」という逆の行為
- 例: “The storm destroyed the building.”
- “produce”が「生み出す・創り出す」の意味なのに対し、「破壊する・壊す」という逆の行為
consume (消費する)
- 何かを「作る」ではなく「使い尽くす・消費する」という点で反対
- 例: “We consume too many resources.”
- 何かを「作る」ではなく「使い尽くす・消費する」という点で反対
- 動詞「produce」: /prəˈdjuːs/ (イギリス英語) /prəˈduːs/ (アメリカ英語)
- 名詞「produce」: /ˈprɒdjuːs/ (イギリス英語) /ˈprɑːduːs/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では「djuː」(デュ) という音が入りやすい
- アメリカ英語では「duː」(ドゥ) という音が入りやすい
- 動詞で使うときに、名詞の発音 (/ˈprɒdjuːs/, /ˈprɑːduːs/) になってしまう
- アクセントの位置を間違えないよう注意が必要
- スペルミス
“produce”の「o」を「u」と間違って書きやすい(prodece, prduceなど)。 - 同スペル異義語に注意
同じスペルでも「produce(動詞)」と「produce(名詞)」はアクセントが違う。 - TOEIC・英検などの試験対策
- ビジネスシーンで「produce results/evidence/documents」などが頻出。
- 証拠を提示する文脈など “produce evidence” はリーディング問題で見かけることがあります。
- ビジネスシーンで「produce results/evidence/documents」などが頻出。
- 「プロデューサー(producer)」が作品を“生み出す・世に出す”イメージで覚えると「動詞=生み出す」という意味を思い出しやすいです。
- 接頭語「pro-」(前へ) + 語幹「duce」(導く) から「前に引き出す」→「作り出す」というイメージを頭に入れると関連する単語(introduce, reduce, conductなど)とのつながりがわかり、ボキャブラリーが広がります。
despite
despite
解説
〜にもかかわらず
despite
1. 基本情報と概要
単語: despite
品詞: 前置詞 (Preposition)
意味(英語): “in spite of” / “even though something happens or is true”
意味(日本語): 「(何かが起こっている・真実である) にもかかわらず」
「despite」は前置詞として使い、「~にもかかわらず」「~だが」というニュアンスを表します。
例: “Despite the rain, we continued the picnic.”(雨にもかかわらず、私たちはピクニックを続けた)
活用形
前置詞のため、活用形はありません。動詞や形容詞のように時制や人称で形が変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“despite”はフランス語やラテン語に由来しており、接頭語と接尾語の明確な分割は現代英語では特に見られません。
詳細な意味
「despite」は、「~という条件・状況に反して何かが起こる・行われる」という意味を強調します。多くの場合は逆境や好ましくない状況にもかかわらず、行動・結果が進むことを示します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
基本構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“despite”の直接の反意語(「~のおかげで」の置き換え)はありませんが、逆の意味としては “because of” や “due to” などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞 “despite” の詳細な解説です。「~にもかかわらず」という逆境にも負けない強い表現なので、日常からビジネスまで幅広く使いやすい前置詞のひとつです。
...にもかかわらず
〈C〉《親しい者との》激しい口論《with ...》,《…に関する》言い争い, 口げんか(quarrel)《about, over ...》 / 厳しい叱責
ヒント
答え:r * w
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/他】を漕ぐ;を船を漕いで運ぶ【動/自】船をこぐ【名/C】ボートをこいで行くこと
《別の語(2)の意味》
【名/C】列,並び《of》;座席の列;通り,...通り
row
row
解説
〈C〉《親しい者との》激しい口論《with ...》,《…に関する》言い争い, 口げんか(quarrel)《about, over ...》 / 厳しい叱責
row
以下では、名詞の「row」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
※いずれも名詞として使われますが、内容が全く異なるので文脈確認が重要です。学習者にも混乱しやすい単語なので、会話の中でどちらの「row」を指しているかを考えて読み書きする必要があります。
品詞
活用形
※「row」は動詞(to row, ボートをこぐ)としても使われますが、ここでは名詞としての用法を中心に解説します。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
名詞の可算性
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「row」の詳細な解説です。文脈によって意味も発音も変わる、ややトリッキーな単語なので、実際の文章や会話の流れでどちらを指しているのかを注意深く見ると理解が進みやすいでしょう。
(悲しみ・疲れ・安心などで)ため息をつく《+with+名》;(…を)嘆いてため息をつく《+over+名》 / 〈風などが〉ため息をつくような音を立てる / 《文》(…を)思って(あこがれて)ため息をつく《+for(after)+名》
ヒント
答え:s * * h
sigh
sigh
解説
(悲しみ・疲れ・安心などで)ため息をつく《+with+名》;(…を)嘆いてため息をつく《+over+名》 / 〈風などが〉ため息をつくような音を立てる / 《文》(…を)思って(あこがれて)ため息をつく《+for(after)+名》
sigh
(悲しみ・疲れ・安心などで)ため息をつく《+with+名》;(…を)嘆いてため息をつく《+over+名》 / 〈風などが〉ため息をつくような音を立てる / 《文》(…を)思って(あこがれて)ため息をつく《+for(after)+名》
1. 基本情報と概要
単語: sigh
品詞: 動詞(他に名詞としても使われます)
CEFR レベル: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「sigh」は、「ああ……」と息を吐いたときの感情を表す動詞です。悲しそうな気持ちや、諦め、もしくは安堵の気持ちを含めて、感情とともに息を吐き出すニュアンスがあります。
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンティノム)
「sigh」は雰囲気としてやや落ち着きがあり、やる気が落ちたり安堵したりする場面でよく使われます。類似表現であっても「groan」「moan」はより苦悶や不快感が強調される点が違いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらのポイントを押さえておくと「sigh」を使いこなしやすくなります。ため息だけでなく、人の気持ちの起伏を表す重要な動詞ですので、ぜひ感情表現のバリエーションに取り入れてみてください。
〈風などが〉ため息をつくような音を立てる
《文》(…を)思って(あこがれて)ため息をつく《+for(after)+名》
(悲しみ・疲れ・安心などで)ため息をつく《+with+名》;(…を)嘆いてため息をつく《+over+名》
gain
gain
解説
手に入れる,身につける;〈利益など〉を得る / 増す
gain
以下では、英単語「gain」の動詞としての使い方について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 意味(英語・日本語)と概要
● 品詞
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語・関連語
● よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 使われ方・ニュアンスの変化
● 使用の際の注意点
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文
● イディオム
● フォーマル / カジュアル
● 他動詞・自動詞
5. 実例と例文
● 日常会話での例文
● ビジネスシーンでの例文
● 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語(Synonyms)
→ 「gain」は、比較的幅広い意味で「プラスになるものを得る」ことを指すバランスの良い言葉です。
● 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「gain」の詳細な解説です。何かを「得る」「増やす」「伸ばす」といった意味を持ち、幅広い場面で使える便利な単語です。ビジネスや学術的な文脈から日常会話まで、ぜひ活用してみてください。
《文》(特に努力をして)〈目指す場所〉‘に'到達する;〈目的など〉‘を'達成する
(努力して)…‘を'得る,手に入れる
…‘を'増す
得をする
(…において)進歩する,よくなる,向上する;(体重・身長・能力など)増す《+in+名》
〈競争など〉‘に'勝つ;〈賞など〉‘を'勝ち取る
〈時計が〉進む
〈C〉(…に)加えたもの《+to+名》;(…において)増加したもの《+in+名》
alone
alone
解説
ひとりで, 単独で, ただ…だけで
alone
副詞 alone
を徹底解説
1. 基本情報と概要
▷ 英語・日本語の意味
▷ 品詞と活用形
▷ 他の品詞としての例
▷ 難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈など、各3つずつ例文を挙げます。
▷ 日常会話 (カジュアル)
▷ ビジネス (フォーマル度 中~高)
▷ 学術的・論文など (フォーマル度 高)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
▷ “alone” と “lonely” の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “alone” の詳細解説です。「一人で」というシンプルだが使い勝手のよい単語なので、日常会話からビジネス文書まで幅広く使ってみてください。
ひとりで,一つで,単独で;ただ…だけで
《名詞・代名詞のすぐ後に用いて》ただ…だけ(only)
worker
worker
解説
仕事をする人,勉強をする人 / (暮らしのために働く)労働者 / 努力家,働き者 / 働きバチ,働きアリ
worker
1. 基本情報と概要
単語: worker
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A person who works, especially one who does a particular kind of job or is employed to do physical or mental labor.
意味 (日本語): 仕事をする人、一つの職業・作業に従事する人、または肉体労働や頭脳労働に雇用されている人を指します。一般的には「働き手」「労働者」と訳されます。日常会話からビジネスシーンまで幅広い文脈で使われます。
「worker」という単語は、働く人を幅広く指し、人間の立場から「労働者」を意味するときに使われます。カジュアルにもフォーマルにも使われる、頻度の高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
例)
“He is a dedicated worker.” / “He is a dedicated employee.”
→ “employee”はやや「雇用されている人」というニュアンスを強調
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「worker」の詳細解説です。働く人全般を指す大変シンプルな単語ですが、コロケーションやフォーマル/カジュアル両方の場面で活躍する、大変便利な単語です。
仕事をする人,勉強をする人
(暮らしのために働く)労働者
努力家,働き者
働きバチ,働きアリ
即座の,即時の, すぐの, 早急な / 当面の, 当座の / (時間・空間的に)すぐ近くの / 直接の,じかの(direct)
ヒント
答え:i * * * * * * * e
immediate
immediate
解説
即座の,即時の, すぐの, 早急な / 当面の, 当座の / (時間・空間的に)すぐ近くの / 直接の,じかの(direct)
immediate
1. 基本情報と概要
単語: immediate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• happening or done without delay; instant.
• nearest or next to something in time or space.
意味(日本語):
• 「即時の」「すぐの」
• 「直接の」「最も近い」
「immediate」は、「すぐに起こること」や「直ちに必要なこと」を表すときに用いられる形容詞です。たとえば、「今すぐ対応が必要な」「時間的にも空間的にもすぐ隣にある」というニュアンスがあります。
活用形: 形容詞のため、動詞のような人称変化はありませんが、副詞形として「immediately」、名詞形として「immediacy」が存在します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「immediately」などの副詞形はB1~B2程度ですが、「immediate」という形容詞の使い方や文脈理解は中上級(B2)の英語学習者にとってやや難易度が高いかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「immediate」はラテン語の「immediatus」から派生した言葉で、「間に何もない」という意味を持ちます。つまり、「今すぐ起こる」「すぐそばにある」というニュアンスが昔からありました。
ニュアンス・注意点:
かなり「緊急性」や「直接性」の高さを表す言葉です。「急ぎの」「至急の」ニュアンスが強いので、ビジネスのメールなどで使うときは、「今すぐやらなければいけない」と相手に強い印象を与える場合があります。カジュアルでもフォーマルでも使うことができますが、フォーマルな場だと「緊急の要件」「責任ある即対応」が必要なシーンでよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「immediate」の解説です。自然な文脈で使えるよう、ビジネスや日常会話などさまざまな場面での例文を参考にぜひ覚えてください。
即座の,即時の
当座の,当面の
(時間・空間的に)すぐ近くの
直接の,じかの(direct)
【名/C】《複数形あるいは進行形で》球をころがすこと,ボウルズ, ボウリング / (遊戯用の)木球
ヒント
答え:b * * l
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】どんぶり,はち, 椀 / どんぶり1杯の量 / 《...の》丸くくぼんだ部分《of ...》
bowl
bowl
解説
【名/C】《複数形あるいは進行形で》球をころがすこと,ボウルズ, ボウリング / (遊戯用の)木球
bowl
名詞「bowl」を徹底解説
1. 基本情報と概要
◇ 意味 (英語 / 日本語)
「bowl」は、スープやサラダなどを入れる浅めで口の広い器を指す名詞です。例えば、ご飯やスープを盛り付けるときに使う、日本語でいう「丼(どんぶり)」や「ボウル」とほぼ同じイメージです。割と日常的によく使われる単語で、キッチンや食事の場面では頻出です。
◇ 品詞
名詞 (noun)
◇ 活用形
bowl は名詞としては加算名詞(可算名詞)で、複数形は bowls
となります。
◇ 他の品詞形
◇ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
◇ 語構成
「bowl」自体は短い単語で、はっきりした接頭語・接尾語があるわけではありません。
◇ 派生語や類縁語
◇ よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
◇ 語源
「bowl」は古英語の “bolle” に由来すると言われており、古くから「丸く深い容器」を意味していました。ゲルマン系言語のルーツを持ちます。
◇ ニュアンス
「bowl」は非常に一般的でカジュアルな単語です。例えば上品なレストランでは「bowl」よりも「dish」や「soup bowl」と具体的に言うこともありますが、通常はそのまま “bowl” で十分です。
4. 文法的な特徴と構文
◇ 文法上のポイント
◇ 一般的な構文やイディオム
◇ 使用シーン (フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
◇ 日常会話 (カジュアル) での例文
◇ ビジネスシーン (ややフォーマル) での例文
◇ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
◇ 類義語 (Synonyms)
◇ 反意語
はっきりとした反意語はありませんが、浅い食器という意味では “plate” が対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
◇ 発音記号 (IPA)
◇ アクセント・発音の違い
◇ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「bowl」の詳細解説です。日常生活でも非常に使い道が多い単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(遊戯用の)木球
(bowling, bowlsで)球をころがすこと
ボーリングをする
《副詞句を伴って》(クリケットで)投球する
〈車などが〉すべるように走る《+along》
〈球〉'を'ころがす
(ボーリングなどで)〈得点〉'を'上げる
(クリケットで)〈球〉'を'投げる
rain
rain
解説
《通例itを主語にして》雨が降る / 雨のように降る / (…に)…‘を'雨のように降らす《+名+on(upon)+名》
rain
1. 基本情報と概要
単語: rain
品詞: 動詞 (※同じスペルで名詞もありますが、ここでは動詞として解説します)
意味
「雨が降る」という自然現象を表すときに使われる、基本的な天気関連の単語です。日常会話では「It’s raining.(雨が降っているよ)」のように使って、天候について伝えます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “rain” の詳細な解説です。日常的に使われる基本的な単語ですが、さまざまな表現や比喩があるので、ぜひ使い分けを覚えてください。
〈U〉〈C〉雨,雨降り,降雨
《the rains》(熱帯地方などの)雨期,雨季
〈C〉《比喩(ひゆ)的に》《a ~》(…の)雨《+of+名〈複数〉》
《通例itを主語にして》雨が降る
雨のように降る
(…に)…‘を'雨のように降らす《+名+on(upon)+名》
produce
produce
解説
生産する / 作る / 育てる / 生み出す / 提供する
produce
以下では、動詞「produce」をできるだけ詳しく解説します。学習に役立つさまざまな観点を示しますので、ぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: produce
品詞: 動詞 (英語)
「produce」は「作り出す」「生産する」といった意味合いで使われる動詞です。映画をプロデュースする、工場で商品を生産する、アイデアを生み出すなど、何かを“生み出す・提供する”ときに使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英字新聞やビジネス文書では一般的に見かける語彙です。日常会話でも「create」と並んで使われることがありますが、ややフォーマル~中程度のニュアンスで使われることが多いかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pro-」+「duce」=「前に導く・生み出す」というニュアンスです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「produce」は、ラテン語「producere」に由来します。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞 (transitive verb)
「produce」のほとんどの用法は他動詞で、後ろに目的語を取ります。
例: “We produce high-quality cars.” (私たちは高品質の車を生産しています)
2) 名詞用法 (uncountable noun)
同じスペルでも「生鮮食品(特に野菜・果物)」を意味する場合は名詞になり、これは不可算名詞として扱われます。
例: “I bought some fresh produce at the market.” (市場で新鮮な農産物を買った)
3) イディオム/構文例
フォーマル/カジュアルの区別
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネスシーン (ややフォーマル)
C. 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
動詞のときは後ろの「-duce」にアクセントが来る /prə-ˈduːs/ な発音で、名詞のときは前にアクセントが来る /ˈprɒd-/ /ˈprɑːd-/ というのが大きな違いです。
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで動詞「produce」の詳細な解説は以上です。語源や派生語、日本語と英語の両面からの意味、コロケーションなどをセットで覚えると、実際の会話や文書で使いやすくなります。ぜひ活用してみてください。
〈物事が〉…‘を'引き起こす,もたらす
産出する生産する
〈商品〉‘を'製造する;〈作品など〉‘を'作り出す
〈動植物が〉…‘を'生じる;〈子〉‘を'生む
…‘を'取り出す,提示する
生産物
《集合的に》農産物(特に野菜と果物)
[ある場所・地域などが]…‘を'産出する,生産する
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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