基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 英語: like
- 日本語: 「好む」「好きである」、「~したいと思う」など
- 品詞: 動詞(他にも前置詞や接続詞的な用法などがありますが、ここでは動詞を中心に扱います)
- 現在形: like (三人称単数形 → likes)
- 過去形: liked
- 過去分詞: liked
- 現在分詞: liking
- 形容詞: likely(「ありそうな」「可能性が高い」の意味。ただし語源的には別派生と見る場合もあります)
- 名詞: likes(SNSなどで使う「いいね」の意味、または「好み」の意味)
- A1(超初心者)
非常に基礎的な単語で、最初に学ぶ単語のひとつです。挨拶や自己紹介レベルでも「I like ~」と言って自分の好みを伝える場面が多いです。 「(人・物・事柄など)を好む」
例:「I like coffee.」(コーヒーが好きです)「(~すること)を好む、~するのが好きだ」
例:「I like reading books.」(本を読むのが好きです)「(丁寧に)~したいと思う」
例:「I would like to speak to the manager.」(マネージャーと話したいのですが)- like + noun
- 例:「I like pizza.」(私はピザが好きです)
- 例:「I like pizza.」(私はピザが好きです)
- like + gerund (動名詞)
- 例:「I like swimming.」(泳ぐのが好きです)
- 例:「I like swimming.」(泳ぐのが好きです)
- would like to + 動詞
- 例:「I would like to order.」(注文したいのですが)
- 例:「I would like to order.」(注文したいのですが)
- feel like + 動名詞/名詞
- 例:「I feel like going out.」(外出したい気分だ)
- 例:「I feel like going out.」(外出したい気分だ)
- look like + 名詞/代名詞
- 例:「He looks like a movie star.」(彼は映画スターみたいだ)
※ こちらは動詞「look」と組み合わせた表現
- 例:「He looks like a movie star.」(彼は映画スターみたいだ)
- seem like + 名詞/節
- 例:「It seems like he’s busy.」(彼は忙しそうだね)
- 例:「It seems like he’s busy.」(彼は忙しそうだね)
- sound like + 名詞/節
- 例:「It sounds like a good idea.」(いい考えみたいだね)
- 例:「It sounds like a good idea.」(いい考えみたいだね)
- taste like + 名詞
- 例:「This soup tastes like garlic.」(このスープはニンニクみたいな味がする)
- 例:「This soup tastes like garlic.」(このスープはニンニクみたいな味がする)
- would you like + 名詞/不定詞
- 例:「Would you like some coffee?」(コーヒーはいかがですか?)
- 例:「Would you like some coffee?」(コーヒーはいかがですか?)
- like the idea of + 名詞/動名詞
- 例:「I like the idea of traveling abroad.」(海外旅行をするという考えが好きです)
- 日常会話では非常にカジュアルに使われます。
- 「I like it.」というと、シンプルに「それが好きだ」というニュアンスで、強い感情というよりは「好意的」くらいです。
- 「love」との区別としては、loveの方が「大好き」という、より強い感情を表す傾向にあります。
- ビジネスなどフォーマルな場面では、「I would like to ~」が丁寧な要望を表す定型文としてよく使われます。
- like + 名詞(目的語)
- 他動詞の使い方。例:「I like dogs.」
- like + 動名詞
- 「~するのが好き」を意味する最も一般的な構文。例:「I like reading novels.」
- like + to 不定詞
- 「~するのを好む」という意味で、動名詞ほど頻繁ではないがよく使われる。例:「I like to read before bedtime.」
- would like + to 不定詞
- 丁寧な申し出・希望を表す。例:「I would like to make a reservation.」
- 感覚動詞+like (look like / sound like / feel like など)
- 形容詞ではなく、前置詞や接続詞的なニュアンスでも使われる。文法上は「S + V + like + 名詞/節」の形になる。
- 動詞「like」自体には可算・不可算の概念はありません(名詞としての「a like」はSNS特有の表現で可算扱いになることがありますが、学習段階では基本的に動詞用法に集中してください)。
- 「I like your new haircut! It looks great.」
(新しい髪型いいね! すごく似合ってるよ) - 「Do you like spicy food? I’m thinking of ordering curry.」
(辛いものは好き? カレーを頼もうかと思っているんだけど) - 「I’d like to watch a comedy tonight.」
(今夜はコメディーを見たいな) - 「I would like to schedule a meeting with you sometime next week.」
(来週あたりにミーティングの予定を入れたいのですが) - 「Let me know if you like the proposal I sent you.」
(送った提案がお気に召すかどうかご連絡ください) - 「I’d like to clarify a few points before we proceed.」
(進める前に、いくつかのポイントを確認したいのですが) - 「Researchers often like to compare various data sets before drawing conclusions.」
(研究者は結論を出す前に、しばしば複数のデータセットを比較することを好みます) - 「I would like to present my findings at the upcoming conference.」
(今度の学会で私の研究成果を発表したいと思います) - 「If you like, we can arrange a follow-up discussion to address any questions.」
(もしよろしければ、ご質問に対応するためにフォローアップの話し合いを設定することができます) - enjoy(楽しむ)
- 「enjoy」は「楽しむ」というニュアンスが強い。「I enjoy playing tennis.」(テニスを楽しんでいます)。
- 「like」はもっと幅広く「好き」であればすべてに使える。
- 「enjoy」は「楽しむ」というニュアンスが強い。「I enjoy playing tennis.」(テニスを楽しんでいます)。
- love(大好きである)
- 「love」は「とても好き」で感情の強さを示す。「I love pizza!」は「ピザ大好き!」というニュアンス。
- 「like」はもう少し軽い好意を表す。
- 「love」は「とても好き」で感情の強さを示す。「I love pizza!」は「ピザ大好き!」というニュアンス。
- be fond of(~が好きである)
- ややフォーマルで、文学的または丁寧な表現。「I’m fond of classical music.」(クラシック音楽が好きです)。
- ややフォーマルで、文学的または丁寧な表現。「I’m fond of classical music.」(クラシック音楽が好きです)。
- dislike(嫌う)
- 「I dislike spicy food.」(私は辛い食べ物が苦手です)
- 「I dislike spicy food.」(私は辛い食べ物が苦手です)
- hate(大嫌い)
- 「I hate lying.」(嘘をつくのは大嫌いです)
- 「I hate lying.」(嘘をつくのは大嫌いです)
- 発音記号(IPA): /laɪk/
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに同じ発音です。
- アクセント(強勢): 「like」は1音節の語なので、頭から強く発音します。
- よくある発音ミス:
- 語尾の「k】を飲み込まないように注意。「ライク」ではなく、「ライク(クと音をしっかり出す)」というイメージ。
- “Would like” と “Like” の混同
- “I would like to ~” は「~したい(丁寧表現)」、単なる「I like to ~」は「単純に~するのが好き」という意味合い。
- “I would like to ~” は「~したい(丁寧表現)」、単なる「I like to ~」は「単純に~するのが好き」という意味合い。
- スペルミス
- 「like」を「laik」などと誤記するケースはあまりないですが、同音異綴語の混同に注意。
- 「like」を「laik」などと誤記するケースはあまりないですが、同音異綴語の混同に注意。
- “like + to do” と “like + doing” の使い分け
- 一般に “like + doing” は習慣的な好みを示し、“like + to do” はその場での好みや意向を示すこともあるが、実際は両方ともよく使われます。
- 一般に “like + doing” は習慣的な好みを示し、“like + to do” はその場での好みや意向を示すこともあるが、実際は両方ともよく使われます。
- 試験での出題傾向
- TOEICなどでは「would like to do」の形がリクエストやオファーで色々出題されることあり。丁寧表現として覚えておくと◎。
- TOEICなどでは「would like to do」の形がリクエストやオファーで色々出題されることあり。丁寧表現として覚えておくと◎。
- SNSの「いいね」ボタン:FacebookやInstagramなどの「いいね」に当たる英語が “like” です。ソーシャルメディアを思い出すことで自然とこの単語を思い浮かべやすくなります。
- “I like Ike.”:英語圏で昔あった「アイゼンハワーを支持する」スローガンの名残で、リズミカルに覚えられます。
- 語感とイメージ:発音の「ラーイク」は軽く「好き!」と勢いよく言っているような印象を持つと覚えやすいです。
- B1(中級)よりも少しレベルが高く、より抽象的な話題や慣用表現も扱えるレベルです。
- express (動詞): 「表現する」
- expressive (形容詞): 「表現豊かな」
- expressively (副詞): 「表情豊かに」
- 接頭語: ex- 「外へ(out)」
- 語幹: press 「押す・圧する(press)」
- 接尾語: -ion 「行為や状態を示す名詞化語尾」
- expressionless (形容詞): 表情のない
- self-expression (名詞): 自己表現
- expressive (形容詞): 表現力豊かな
- facial expression → 顔の表情
- idiomatic expression → 慣用表現
- an expression of gratitude → 感謝の表現
- a common expression → よくある表現
- an expression of concern → 懸念の表明(表現)
- mathematical expression → 数式
- expression of love → 愛の表現
- poetic expression → 詩的表現
- free expression → 自由な表現
- expression in art → 美術における表現
- 「表現」と強調したい場合には文脈に注意が必要です。
- “expression” は口語・文章ともに幅広く使われます。
- 感情のこもった「表情」として使う場合は “facial expression” が多用されます。
- 例: “That’s a common expression.” (それはよくある表現です)
- 例: “Freedom of expression is essential.” (表現の自由は不可欠です)
- フォーマルな文章: “expression” による「表明」「表現」として多用。
- カジュアルな会話: 口語表現として “expression” を使うが、しばしば “phrase” や “saying” と近い意味で使われることもある。
- “I love that expression you just used. Where did you learn it?”
(今使った表現、いいね。どこで覚えたの?) - “Your facial expression tells me you’re upset. What’s wrong?”
(あなたの表情を見れば、怒っているってわかるよ。どうしたの?) - “She has such an expressive face. You can tell how she feels right away.”
(彼女はとても表情豊かだよね。すぐに彼女の気持ちがわかるよ。) - “We need a clearer expression of our company’s vision.”
(わが社のビジョンをもっと分かりやすく表現する必要があります。) - “His expression of gratitude toward our clients was well-received.”
(顧客に対する彼の感謝の表現は好意的に受け取られました。) - “Encourage free expression of ideas during the brainstorming session.”
(ブレーンストーミング中は自由にアイデアを表現するよう促してください。) - “In mathematics, this expression simplifies to a single variable term.”
(数学では、この数式は単一の変数項に簡約化できます。) - “Researchers investigated gene expression in various cell types.”
(研究者たちは様々な細胞タイプでの遺伝子発現を調査しました。) - “The concept of expression in art history involves understanding cultural contexts.”
(美術史における表現の概念は、文化的背景を理解することを含みます。) - phrase (フレーズ)
- 「表現のひとつ」として用いられるが、言語的側面のみを強調する場合に多い。
- 「表現のひとつ」として用いられるが、言語的側面のみを強調する場合に多い。
- term (用語)
- 専門用語や特定の概念を指すときに使われる。
- 専門用語や特定の概念を指すときに使われる。
- saying (ことわざ・言い回し)
- ことわざや決まり文句など、口伝で広まった表現。
- ことわざや決まり文句など、口伝で広まった表現。
- statement (声明・述べたこと)
- 公的に述べる「声明」というニュアンスがあり、よりフォーマル。
- 公的に述べる「声明」というニュアンスがあり、よりフォーマル。
- アクセント: 「-pres-」の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ɪk/ と発音し、イギリス英語は /ɛk/ または /ɪk/ に近い場合もあります。
- よくある間違い: 「exp*re*ssion」 の “re” を曖昧にしてしまい、 [eksupéʃən] のように発音してしまうミス。強勢が “pres” にしっかりあることを意識しましょう。
- スペルミス: 表記を “expresion” のように 『s』 を一つ落としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。 ただし “impression”(印象)との混同に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで、ビジネスや意見表明の場面を説明する文脈で出題されることがある。
- “freedom of expression” や “an expression of gratitude” などがよく例文に用いられる。
- TOEIC や英検などで、ビジネスや意見表明の場面を説明する文脈で出題されることがある。
- 「ex-(外へ)+press(押し出す)」=「考えや感情を外に押し出す」→ “expression”
- “press” のイメージを思い浮かべると覚えやすい。押されて外へ出てきたものが「表現」。
- 「感情が顔に表れたら、それが facial expression」 と、おなじみの表情という単語とも結びつけると記憶に残りやすいです。
- 【英語】
except
:not including, other than, apart from - 【日本語】「~を除いて」「~以外は」「~のほかは」
- 前置詞 (preposition)
例:Everyone except John was present.
(ジョン以外は全員いた) - 接続詞 (conjunction)
例:I would go with you, except I have to work tomorrow.
(明日仕事があるので、一緒に行けない) - 稀に動詞 (verb) として扱われることもありますが、日常ではほぼ見かけません。
例:He was excepted from the rules.
(彼はその規則から除外された)
ただし、現代英語ではあまり一般的ではありません。 - 動詞として用いる場合に限り、以下の変化形があります。
- 原形:except
- 三人称単数現在形:excepts
- 現在分詞 / 動名詞:excepting
- 過去形・過去分詞形:excepted
- 原形:except
- 前置詞・接続詞としては、形が変化せず常に
except
を用います。 - 「except for」:前置詞句として「~を除いては」という意味で使われます。
- B1(中級)
「除外する」という意味を表す基本的な単語ですが、接続詞・前置詞として文法上の使い方を複数知る必要があるため、中級レベル(B1)くらいに位置づけられます。 ex-
:ラテン語の「外へ」を意味する要素。cept
:ラテン語のcapere
(つかむ、取る)が由来。exception
(名詞):「例外」exceptional
(形容詞):「例外的な、非常に優れた」exceptionally
(副詞):「例外的に、非常に」except for me
– 「私を除いて」except for the fact that...
– 「...という事実を除けば」nothing except...
– 「...以外何も~ない」no one except...
– 「...以外に誰も~ない」everyone except...
– 「...を除く全員」be excepted from...
– 「...から除外される」except when...
– 「...のときを除いて」except in cases where...
– 「...の場合を除いて」there is no choice except to...
– 「...する以外に選択肢がない」all but...
(ほぼ同義) – 「...を除くすべて」- ラテン語
excipere
(外へ + 取る)が語源で、そこからフランス語を経て英語に入ってきました。 - 「外に出す→取り除く→除外する」という流れをイメージすると理解しやすいです。
- 「除外する」というやや限定的なイメージがありますが、否定的ではなく「例外を示す」表現なので、必ずしもネガティブなニュアンスではありません。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使われます。文章でも会話でも広く使用されます。
前置詞として
Everyone except John left early.
(ジョン以外は全員早く帰った)
・目的語(名詞や代名詞)がすぐ後ろに来る点に注意。
接続詞として
I would join you, except I need to finish my homework.
(宿題を終わらせなきゃならないから、一緒に行けない)
・except
が示す節には「~という点を除くと」という情報がきます。
動詞として(稀)
He is excepted from the dress code.
(彼は服装規定から除外されている)
・あまり多用しないので、試験などでもほぼ前置詞・接続詞だけ押さえておけばOKです。
- 「except」は名詞ではないため、可算・不可算の区別は関係しません。
- 動詞用法は他動詞的に「~を除外する」という意味を取りますが、非常にまれです。通常は前置詞・接続詞で学習するのが一般的です。
I like all fruits except bananas.
(バナナ以外の果物は全部好きだよ)We can hang out tomorrow, except I'm busy in the afternoon.
(明日遊べるけど、午後は忙しいんだ)Everyone is going to the party except me.
(私以外はみんなパーティーに行くよ)All employees except those on vacation must attend the meeting.
(休暇中の社員を除いて、全員が会議に出席しなければなりません)We’ve received all the proposals except one.
(1つを除いて、すべての提案を受領しました)Our office is open every day except Sunday.
(日曜日以外は毎日オープンしています)The data were consistent across all samples except for one outlier.
(全サンプルでデータは一致していたが、1つの外れ値を除く)No significant differences were observed, except in the control group.
(対照群を除いて、大きな差異は観察されなかった)The experiment yielded similar results except when the temperature exceeded the limit.
(温度が限度を超えたとき以外は、実験結果はほぼ同じだった)excluding
(~を除いて)
- 前置詞として同じように「~を除く」。よりフォーマルな印象を与えることが多い。
- 前置詞として同じように「~を除く」。よりフォーマルな印象を与えることが多い。
besides
(~のほかに)
- 「~に加えて」という意味でも使われることがあり、文脈によっては「除外」ではなく「追加」的なニュアンスが出る点に注意。
- 「~に加えて」という意味でも使われることがあり、文脈によっては「除外」ではなく「追加」的なニュアンスが出る点に注意。
apart from
(~のほかは)
- 慣用句的に「except」にかなり近い意味を表す。
- 慣用句的に「except」にかなり近い意味を表す。
bar
(~を除いて)
- 主にイギリス英語の文脈で「~を除き」という意味で使われることがある。
- 完全に「反対」の意味を持つ単語はありませんが、「including」(含む) は例として挙げられます。
- IPA表記: /ɪkˈsɛpt/ または /ɛkˈsɛpt/(アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同じ)
- アクセントは
ex-CEPT
の第二音節cept
に置かれます。 - 日本人学習者によくある間違いは「accept」と混同すること。発音も似ていますが、
ɪkˈsɛpt
(except)と /əkˈsɛpt/(accept)はアクセントの位置と音の立ち上がりが微妙に異なります。 except
とaccept
の混同
- スペルミスや発音上の取り違えが最も多い。
ex
(除外) とac
(受け入れる) で正反対の意味。
- スペルミスや発音上の取り違えが最も多い。
- 「except for」と「except」の使い分け
- 「except for + 名詞」:原因や例外を強調するニュアンス。
- 「except + 名詞」:単に除外する対象を指すシンプルな形。
- 「except for + 名詞」:原因や例外を強調するニュアンス。
- 「besides」との区別
besides
は「~に加えて」という肯定的意味で使われることも多いため、文脈に応じて注意が必要です。
- TOEICや英検などでも頻出表現。
- 前置詞として名詞(句)を取る構文と、接続詞として節を取る構文の両方を押さえることがポイントです。
- スペリングの頭
+ex
は「外へ」を意味し、cept
は「取る」のニュアンス。
→ つまり「外に取っておく → 除く」イメージ と捉えると覚えやすいです。 - 「accept」とは頭文字が
a
かex
かによって、「受け入れる」か「除いてしまう」かが大きく変わる、とイメージして区別しましょう。 - 覚え方の一例として
eXcept
のX
は「バツ印」→ 「除外のイメージ」と連想すると区別しやすいです。
- 形容詞: symptomatic (症候的な、〜の症状を示す)
- 例: “His behavior is symptomatic of a larger issue.”(彼の行動はもっと大きな問題の兆しを示している)
- “sym-” = “together(共に)”
- “-ptoma” = “fall(落ちる)”
- early symptoms(初期症状)
- common symptoms(一般的な症状)
- mild symptoms(軽症の症状)
- severe symptoms(深刻な症状)
- flu-like symptoms(インフルエンザのような症状)
- mental symptoms(精神的な症状)
- physical symptoms(身体的な症状)
- symptoms persist(症状が続く)
- symptoms subside(症状が治まる)
- report symptoms(症状を報告する)
- 医学・健康管理でフォーマルに用いることが多い。
- 政治や経営など抽象的な問題の「症状」「兆候」として比喩的にも使用される。
- 日常会話でも比較的よく使われますが、ややフォーマルな響きがある単語です。
- 可算名詞: “a symptom” / “symptoms”
- 使われる構文やイディオムの例:
- “show symptoms of ...” …(〜の)症状を示す
- “display symptoms” 症状を見せる
- “the first symptom of ...” 〜の最初の症状
- “show symptoms of ...” …(〜の)症状を示す
“I have a slight fever and a sore throat. These symptoms might indicate a cold.”
(微熱と喉の痛みがあるんだ。これらの症状は風邪かもしれない。)“Are you experiencing any symptoms besides a headache?”
(頭痛以外に何か症状は出てる?)“It’s just a mild symptom, so I’m not too worried yet.”
(症状は軽いから、まだそんなに心配していないよ。)“Low employee engagement can be a symptom of deeper organizational issues.”
(従業員のやる気の低さは、組織のより深い問題の症状かもしれない。)“These declining sales figures are a symptom of our ineffective marketing strategy.”
(この売上低下は、私たちの非効率的なマーケティング戦略の症状だ。)“Persistent complaints from customers could be a symptom of poor product quality.”
(顧客からの継続的なクレームは、製品品質の低さの兆候といえるかもしれない。)“The subject presented with various neurological symptoms consistent with the disease.”
(被験者には、その病気と一致する様々な神経学的症状が現れた。)“Symptom assessment is crucial for early detection and effective treatment.”
(症状の評価は早期発見と効果的な治療に不可欠だ。)“Such economic fluctuations are often interpreted as a symptom of market instability.”
(このような経済の変動は、市場の不安定性の兆候としてしばしば解釈される。)類義語:
- “sign”(兆候)
- 医学でも“sign”は医師が観察可能な「所見」や外的な兆候を指すことが多く、“symptom”は患者本人が感じる内的な感覚も含む。
- “indicator”(指標)
- 主に統計や数字で示されるものを指すときに使うが、症状というよりは「指標」として使われる。
- “manifestation”(現れ、徴候)
- より広い意味で、「何かが表面に現れ出た状態」を示す。
- “sign”(兆候)
反意語:
- “cause”(原因)
- 症状を引き起こす「原因」なので、原因と結果の対比。
- “cure”(治療・治癒)
- 症状を治す側の概念になるので、真逆の立場にある言葉。
- “cause”(原因)
- 発音記号(IPA): /ˈsɪmptəm/
- アクセント: 第1音節 “SIM” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな差はほぼなく、両方とも /ˈsɪmptəm/ で発音されます。
- よくある間違い:
- “symptom” を “symton” のように p を落として発音しがち。
- アクセント位置を誤って “simp-TOM” と言わないよう注意。
- “symptom” を “symton” のように p を落として発音しがち。
- スペルミス: “symton” と書いたり、p を抜かしたりしないように注意。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、“system” と綴りが似ているので混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検でも、医療やビジネス関連の文章で「症状」「兆候」として出題されることがあります。英単語問題や長文読解の中でよく見かける単語です。
- 「sym-」は「一緒に」「共に」という意味を表す接頭語で、「共通して起こるもの」とイメージしやすい。
- 「p」がそこに含まれるのでスペルに注意すると覚えやすいでしょう。
- たとえば「symphony (交響曲)」「symbol (象徴)」など、「sym-」がくる単語と同じ接頭語だと意識しておくと記憶に残りやすくなります。
活用形:
- 名詞として基本的には変化形はありませんが、特定の日(日曜日)を複数形で表す場合(例: “Sundays are usually relaxing for me.”)に Sundays が用いられます。
- 冠詞 “the” をつけて特定の日曜日を強調することもあります。
- 名詞として基本的には変化形はありませんが、特定の日(日曜日)を複数形で表す場合(例: “Sundays are usually relaxing for me.”)に Sundays が用いられます。
他の品詞になった時の例:
- Sunday (形容詞的用法): “Sunday clothes” (日曜日に着る服)
- Sundayのまま副詞的に使うケースは基本的にありません。
- Sunday (形容詞的用法): “Sunday clothes” (日曜日に着る服)
CEFRレベル: A1(超初心者)〜A2(初級)程度
- 曜日は英語学習のごく初期段階で学習します。
- 曜日は英語学習のごく初期段階で学習します。
語構成
- “Sun” + “day”
- 直訳すると「太陽の日」という由来があります。
- “Sun” + “day”
関連性・派生語
- 一般的には “Sun” (太陽) と関係しています。
- “Sunday” からの派生語としては “Sunday school”「(キリスト教の)日曜学校」などがあります。
- 一般的には “Sun” (太陽) と関係しています。
よく使われるコロケーション(10個)
- Sunday afternoon([日曜の午後])
- Sunday morning([日曜の朝])
- Sunday dinner([日曜のディナー])
- lazy Sunday([のんびりした日曜日])
- Sunday service([日曜礼拝])
- every Sunday([毎週日曜日])
- on Sunday([日曜日に])
- spend Sunday([日曜日を過ごす])
- Sunday tradition([日曜日の恒例行事])
- Sunday special([日曜特別企画 / スペシャルメニューなど])
- Sunday afternoon([日曜の午後])
語源
- 古英語で “Sunnandæg” などと呼ばれ、「太陽のための日 (day of the sun)」という意味から来ています。
- もともとゲルマン諸語の多くが「太陽の日」を表す言葉を用いており、そこから “Sunday” となりました。
- 古英語で “Sunnandæg” などと呼ばれ、「太陽のための日 (day of the sun)」という意味から来ています。
ニュアンス・使用時の注意点
- 週末としてのイメージが強く、ほとんどの学校や企業が休みとなる地域が多いため、休息日という感覚が強いです。
- キリスト教文化圏では「礼拝の日」「教会に行く日」というイメージがあります。
- 口語・文章どちらでも頻繁に使われます。フォーマル・カジュアルの区別なく、日付として情報を伝える場合にはどの場面でも通用します。
- 週末としてのイメージが強く、ほとんどの学校や企業が休みとなる地域が多いため、休息日という感覚が強いです。
一般的な構文 / イディオム
- “I’ll see you on Sunday.” (日曜日に会いましょう)
- “Sunday best” (日曜日に着る一番上等な服, 晴れ着)
- “never miss a Sunday” (日曜日を逃さない → 習慣として必ず行う、のような意味合い)
- “I’ll see you on Sunday.” (日曜日に会いましょう)
使用シーン
- フォーマル/カジュアルを問わず、日付や予定を言う際に用いられます。
- “Sunday” は可算名詞扱いではありませんが、複数形“Sundays”で「日曜日ごとに」「毎週日曜日」という使いかたもします。
- フォーマル/カジュアルを問わず、日付や予定を言う際に用いられます。
- “What are you doing this Sunday?”
「今度の日曜日は何をするの?」 - “I love spending Sundays with my family.”
「日曜日は家族と過ごすのが大好きです。」 - “Let’s have a picnic on Sunday if the weather is nice.”
「天気が良ければ、日曜日にピクニックに行こう。」 - “Our office is closed on Sundays.”
「当社は日曜日は休業です。」 - “The deadline is next Sunday, so please finish the report by then.”
「締め切りは次の日曜日なので、それまでにレポートを終わらせてください。」 - “We sometimes schedule team-building events on Sundays.”
「私たちは日曜日にチームビルディングのイベントを企画することがあります。」 - “The study examines the variation in church attendance on Sundays.”
「その研究では、日曜日の礼拝出席率の変化を調査しています。」 - “Historically, Sunday has held religious and cultural significance in many societies.”
「歴史的に、日曜日は多くの社会において宗教的・文化的な重要性を担ってきました。」 - “This publication will be released on Sunday, July 2.”
「この出版物は7月2日の日曜日にリリースされる予定です。」 類義語
- 曜日は他にも “Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday” があり、それぞれ「何曜日」を意味します。
- “weekend” (週末) は土日を指し、Sunday はその一部です。
- 似たような響きの単語はありませんが、曜日としての位置づけを把握する必要があります。
- 曜日は他にも “Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday” があり、それぞれ「何曜日」を意味します。
反意語
- 直接的な反意語はありません。
- “weekday”(平日)は対比としてはありますが反意語というわけではなく、「平日 vs. 日曜」という対比です。
- 直接的な反意語はありません。
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈsʌn.deɪ/
- アメリカ英語: /ˈsʌn.deɪ/
- イギリス英語: /ˈsʌn.deɪ/
アクセント:
- 第一音節 “SUN-” に強勢があります。
- 「サン・デイ」という2音節で、前の “SUN” を強く発音します。
- 第一音節 “SUN-” に強勢があります。
よくある発音の間違い
- “Sun” の部分を “son” (/sʌn/) と混同される場合もありますが、実は同じ母音で、つづりと音を混乱しないように注意するとよいです(“son” も /sʌn/ と発音します)。しかし意味が違うので区別が必要です。
- スペルミス:
- “Sundy” や “Sundey” のように誤って書かないように注意。
- “Sundy” や “Sundey” のように誤って書かないように注意。
- 同音異義語との混同:
- この単語と完全に同音異義語はありませんが、“son” など発音が似ている単語と混同しないように文脈で判断しましょう。
- この単語と完全に同音異義語はありませんが、“son” など発音が似ている単語と混同しないように文脈で判断しましょう。
- 試験対策・資格試験での出題傾向:
- 曜日を問う問題は英検やTOEICなどの初歩レベルできわめて頻出。つづりをしっかり覚えておく必要があります。
- 「太陽の日」から来ている
- 「Sun(太陽)」をイメージすれば覚えやすいかもしれません。
- 「Sun(太陽)」をイメージすれば覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント
- S-U-N + D-A-Yの組み合わせで、途中で母音が変わらないことに注意すると覚えやすいです。
- S-U-N + D-A-Yの組み合わせで、途中で母音が変わらないことに注意すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック
- 曜日を連続して暗唱できるように練習し、カレンダーを見ながら大きな声で読むと身につきます。
- 1日の予定を「Sunday, Monday, Tuesday…」の順番で口にするとリズムで覚えやすくなります。
- escape
- 動詞 (主に自動詞・他動詞として使われる)
- 自動詞の例: “He escaped from prison.”(彼は刑務所から逃げ出した)
- 他動詞の例: “He escaped the guards.”(彼は看守の目を逃れた)※比較的フォーマル・文語的
- 英語: “to get away from a place where you are in danger or are not free”
- 日本語: 「(危険・拘束・不利な状況などから)逃れる、脱出する、逃げ出す」
- 原形: escape
- 三人称単数現在: escapes
- 過去形: escaped
- 過去分詞: escaped
- 現在分詞・動名詞: escaping
- 名詞: “an escape”
- 例: “It was a narrow escape.”(それは間一髪の脱出だった)
- 形容詞(派生形): inescapable(逃れられない)
- 例: “That’s an inescapable conclusion.”(それは逃れられない結論だ)
- 名詞: escapism(現実逃避)
- B1(中級)
「日常生活や簡単な文脈で、ある程度使いこなせるレベルです。」 - 語源的には、古フランス語 “eschaper” に由来し、さらにラテン語の“excappare”に遡ります。
- ex-(外へ)+ cappa(マント)=「マントを振り払って逃げる」というイメージ。
- 物理的な逃走・脱出:
“I escaped from the burning building.”(燃え盛る建物から逃げ出した) - 災難・危険から免れる:
“She narrowly escaped injury.”(彼女はケガを間一髪で免れた) - 比喩的に嫌な状況・感情から逃げたい:
“Reading novels helps me escape reality.”(小説を読むと現実から逃避できる) - escape from prison(刑務所から逃げる)
- escape reality(現実から逃避する)
- escape notice(気づかれないでいる)
- escape one’s attention(~の目に留まらない)
- escape detection(発見を逃れる)
- narrowly escape(間一髪で逃れる)
- attempt to escape(逃げようと試みる)
- escape hatch(非常口・逃出口)
- escape route(逃走経路)
- escape velocity(脱出速度[物理用語])
- ラテン語の “excappare” (ex-「外へ」+ cappa「マント」) が転じて古フランス語 “eschaper” となり、英語の “escape” に発展しました。マントを振り払い外に出る、というところから「うまく抜け出す」というイメージが生まれました。
- 物理的に拘束や囲いから抜け出すだけでなく、精神的・比喩的に「逃避する」という文脈でも広く使われます。
- 口語・文章の両方で一般的に使用されます。
- フォーマルであってもカジュアルであっても使える、幅広い応用性を持った単語です。
- 他動詞で使う場合はやや文語的・ややフォーマルなニュアンスを帯びることも多いです。「escape something」は口語では「escape from something」に置き換えられることが多いです。
自動詞としての用法
- 例: “He escaped from the room.”(彼は部屋から逃げた)
- “from” や “out of” などとセットで使うのが一般的。
他動詞としての用法
- 例: “They barely escaped capture.”(彼らは捕まるところをかろうじて免れた)
- 対象となる名詞を直接目的語にとりますが、ややフォーマル・文語的です。
イディオム的用法
- “a narrow escape” …「間一髪の逃れ」
- “escape one’s mind” …「考えから抜け落ちる」=“忘れてしまう”のイメージ
- “a narrow escape” …「間一髪の逃れ」
可算・不可算
- 動詞としては可算・不可算の区別はないですが、名詞 “escape” は可算名詞として「脱出の行為」を数えられます。
- 例: “We had two escapes from the lab last year.”(去年、研究所から二度脱走があった)
- 動詞としては可算・不可算の区別はないですが、名詞 “escape” は可算名詞として「脱出の行為」を数えられます。
“I need a vacation to escape from all this stress.”
(このストレスから逃げるために休暇が必要だよ。)“Let’s watch a comedy tonight. I just want to escape reality for a while.”
(今夜はコメディを見よう。ちょっと現実から離れたいんだ。)“He always tries to escape doing the dishes.”
(彼はいつも皿洗いから逃れようとする。)“Our company must ensure no confidential data escapes.”
(当社は機密データが漏洩しないようにしなければなりません。)“He escaped the responsibility for the failed project, which caused resentment among the team.”
(彼は失敗したプロジェクトの責任を逃れ、それがチーム内に不満を生んだ。)“We need a backup plan in case any critical information escapes the firewall.”
(ファイアウォールから何らかの重要情報が漏れ出した場合に備えて、代替策が必要です。)“In thermodynamics, some heat may escape into the surroundings.”
(熱力学において、熱の一部は周囲へ逃げる可能性がある。)“The experiment was sealed to prevent gases from escaping.”
(気体が漏れ出さないよう、実験装置は密閉されていた。)“Escape velocity is the speed needed to break away from a planet’s gravitational pull.”
(脱出速度とは、惑星の重力を振り切るのに必要な速度のことだ。)flee(逃げる)
- 「逃走する」という意味で、急いで逃げ去るニュアンスが強い。
- 例: “They fled the burning building.”
- 「逃走する」という意味で、急いで逃げ去るニュアンスが強い。
get away(離れる)
- より口語的で、物理的にも比喩的にも使いやすいフレーズ。
- 例: “I need to get away for a few days.”
- より口語的で、物理的にも比喩的にも使いやすいフレーズ。
break free(自由になる)
- 束縛から物理的に解放されるイメージが強い。
- 例: “He broke free from the ropes.”
- 束縛から物理的に解放されるイメージが強い。
run away(走って逃げる)
- 「走って逃げる」または「家出する」というニュアンス。
- 例: “He ran away from home at night.”
- 「走って逃げる」または「家出する」というニュアンス。
slip away(こっそり抜け出す)
- 人に気づかれずに離れる場合に多い。
- 例: “She slipped away quietly during the party.”
- 人に気づかれずに離れる場合に多い。
- get caught(捕まる)
- be trapped(閉じ込められる)
- remain / stay(留まる)…「逃げずにその場にいる」という対照的な意。
- アメリカ英語: /ɪˈskeɪp/ または /əˈskeɪp/
- イギリス英語: /ɪˈskeɪp/ または /ɛˈskeɪp/
- 通常 “es-CAPE” の2音節目 “-cape” のところに強勢があります。
- ex-cape(イクスケイプ)のように “ex” を強く発音してしまうミスが多いです。
- 母音が曖昧になる “uh-SKAPE” もあり得ますが、強勢の位置は “-scape” に置きましょう。
- スペルミス: “escapte” や “ecsape” など、誤植が起きやすいので注意。
- 他動詞・自動詞の区別: “escape from X” と “escape X” は意味は似ていますが、文体のニュアンスやフォーマル度で使い分けられます。
- 同音異義語は特にありませんが、“escape” と “escapade”(ハメを外した冒険)を混同しないよう注意。
- 資格試験(TOEICや英検など)では、安全対策やアクシデントに関する文脈で “escape route” や “escape plan” が出題されることがあります。
- 語源が「マントを振り払い外へ出る」イメージと知っておくと覚えやすいです。
- “es-CAPE” で、superhero's “cape”(マント)から連想:マントを脱ぎ捨てて自由になるイメージが湧くと、スペルと発音を同時に覚えやすいです。
- ストレス発散や現実逃避など、感覚的に「息抜きをする」「気分転換する」という文脈でも使われるため、生活シーンで見聞きする機会が多く、そのたびに文脈ごとに思い出すと定着しやすいでしょう。
- 原形: pop
- 3人称単数現在形: pops
- 現在分詞/動名詞: popping
- 過去形/過去分詞: popped
- 名詞形: a pop (「ポンという音」や「ポップス音楽」、口語で「お父さん」[父親]を指すこともある)
- 形容詞形: pop (「ポップな」→「ポピュラー音楽」を指すときなど)
- pop-up (名詞/形容詞): 「ポップアップする(ウィンドウなど)」
- pop music: 「ポップ音楽」
- pop in / pop by / pop over → ちょっと立ち寄る
- pop out → ちょっと外に出る
- pop up → ぴょこっと現れる
- pop the question → プロポーズする (直訳「質問をポンと投げる」)
- pop into one’s head → 頭にひょいと浮かぶ
- pop a balloon → 風船を割る
- pop a pill → さっと薬(錠剤)を飲む
- pop off → カジュアルに急に去る・死ぬ(スラング的)
- pop open (a can/bottle) → 缶やボトルをポンと開ける
- pop round (to someone’s place) → (人の家などに)ひょいと立ち寄る
- ニュアンス:
- 軽快で素早い動きを連想させる
- 砕けたカジュアルな印象が強い
- 「急に思いついて動く」「急に破裂する」といった瞬発的イメージ
- 軽快で素早い動きを連想させる
- 口語でよく使われる動詞です。
- 文章でも使われますが、正式な文書ではもう少しフォーマルな表現が好まれることがあります。
動詞の型: 他動詞/自動詞両方で使われます。
- 他動詞: “He popped the balloon.” (彼は風船を割った)
- 自動詞: “The balloon popped.” (風船がはじけた)
- 他動詞: “He popped the balloon.” (彼は風船を割った)
一般的な構文やイディオム:
- pop in/into ~ (~にちょっと立ち寄る)
- pop out (ちょっと出る)
- pop up (突然現れる・登場する)
- pop open (パッと開ける)
- pop in/into ~ (~にちょっと立ち寄る)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな文脈での使用が多い。ビジネスメールや公的文書では、もう少し落ち着いた語を使うことが多い。
“I’ll just pop out to the store for a minute.”
- 「ちょっとお店に行ってくるね。」
“Why don’t you pop in for a cup of tea later?”
- 「あとでお茶でも飲みに寄っていかない?」
“My phone keeps popping up random notifications.”
- 「スマホが次々とランダムな通知を(突然)表示し続けているよ。」
“Could you pop into my office when you have a moment?”
- 「少し時間があるときに私のオフィスにちょっと来てくれませんか?」
“Let’s pop this information on the shared drive for everyone to access.”
- 「この情報をみんなが閲覧できるように共同ドライブにサッとアップしましょう。」
“The idea just popped into my head during the meeting.”
- 「そのアイデアは会議中にひょいと思い浮かびました。」
“When heated, the kernels pop due to the rapid expansion of moisture inside.”
- 「加熱されると、内部の水分が急激に膨張することで穀粒ははじける。」
“A hypothesis popped up suggesting a correlation between these two variables.”
- 「これらの2つの変数の相関関係を示唆する仮説が突然提起された。」
“He popped open the sealed container to analyze its contents in the lab.”
- 「彼は実験室で内容物を分析するため、密封された容器をポンと開けた。」
- burst (バースト): 「破裂する」
- “burst”は「破裂する・させる」というニュアンスで、“pop”よりもやや大きく急激な爆発感を伴います。
- “burst”は「破裂する・させる」というニュアンスで、“pop”よりもやや大きく急激な爆発感を伴います。
- snap (スナップ): 「パチンと音を立てる/折れる」
- 折れる・指を鳴らすときの「パチン」という音や動きを表すときに用います。
- 折れる・指を鳴らすときの「パチン」という音や動きを表すときに用います。
- 直接的な反意語はあまりありませんが、あえて挙げるなら「settle (落ち着く)」「quiet (静まる)」など、急な動きや破裂音のない状態を示す語を対比的に考えられます。
- IPA:
- アメリカ英語: /pɑp/ (「パップ」に近い短い母音)
- イギリス英語: /pɒp/ (「ポップ」に近い音)
- アメリカ英語: /pɑp/ (「パップ」に近い短い母音)
- アクセント:
- 1音節の単語なので特にアクセントの移動はなく、[p]から母音[a]または[ɒ]へ短く発音されます。
- 1音節の単語なので特にアクセントの移動はなく、[p]から母音[a]または[ɒ]へ短く発音されます。
- よくある間違い:
- 語尾を伸ばして「ポープ」のようにしてしまう場合。実際は短く切るような発音です。
- スペルミス: “pop”は短い単語ですが、「poop」「pomp」などと混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、口語的に「Papa」と混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで出題される場合は、イディオム的表現(“pop in,” “pop up,” “pop the question”)に注意。意味を正しく理解していないと文脈を誤解しがちです。
- 音から連想: “[ポン!]とはじける”音を思い浮かべると理解しやすいです。
- 簡単な連想ストーリー:
- 風船を「ポン!」とはじけさせる
- 突然人が部屋に「ポン!」と入ってくる
- 頭の中にアイデアが「ポン!」と浮かぶ
- 風船を「ポン!」とはじけさせる
- 活用形: 名詞のため、形としては「friendship」のみです。ただし可算/不可算で微妙に使い分けがあり、「a close friendship(親密な友情)」のように「a」をつけて単体の関係として数えることもあります。
- 他の品詞形:
- friend (名詞: 友達)
- friendly (形容詞: 友好的な)
- befriend (動詞: 友達になる)
- friend (名詞: 友達)
- B1: 日常会話や少し込み入った内容でも使えるレベル。少し抽象的な内容についても理解したり説明したりできる。
語構成:
- friend + -ship
- friend は「友達」を意味し、-ship は「状態や立場」を表す接尾語です。よって「friendship」は「友達である状態」や「友情」「友人関係」を指します。
- friend + -ship
関連語 / 派生語:
- friendly (形容詞: 友好的な)
- unfriend (動詞: SNSなどで友達解除する)
- fellowship (名詞: 仲間意識、連帯)
- friendly (形容詞: 友好的な)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- lifelong friendship(生涯の友情)
- form a friendship(友情を築く)
- maintain a friendship(友情を維持する)
- deepen a friendship(友情を深める)
- close friendship(親密な友情)
- strong bond of friendship(強固な友情の絆)
- friendship grows(友情が育つ/発展する)
- true friendship(真の友情)
- value our friendship(私たちの友情を大切にする)
- offer the hand of friendship(友情を差し伸べる)
- lifelong friendship(生涯の友情)
- 語源: 古英語の「freondscipe」に由来し、これは「友人関係」「好意的な態度」を示す言葉でした。
- 歴史的な使われ方: 旧来から「友情」や「友人同士の結びつき」を強調するときによく用いられ、文学や日常会話でも普遍的に使われてきました。
- ニュアンス: 大切な絆や相互の信頼感を表します。ポジティブで心が温まる印象を与える語です。
- 使用時の注意点:
- カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 書き言葉・話し言葉問わず幅広いシーンで使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 可算/不可算: 多くの場合「友だちとの関係性」という抽象的な意味で不可算扱い(例: “Friendship is important.”)ですが、「a close friendship」のように特定の関係を指すときは可算扱いになります。
- 一般的な構文例:
- “X and Y developed a strong friendship.” (XとYは強い友情を育んだ)
- “Their friendship started in college.” (彼らの友情は大学時代に始まった)
- “X and Y developed a strong friendship.” (XとYは強い友情を育んだ)
- フォーマル/カジュアル:
- どちらにも適していますが、「絆」や「関係性」を強調する文章で使われることが多いです。
- “Our friendship began when we were in elementary school.”
(私たちの友情は、小学校のときに始まりました。) - “I really cherish our friendship and hope it lasts forever.”
(私は本当に私たちの友情を大切にしていて、ずっと続くことを願っています。) - “Sometimes a simple act of kindness can lead to a wonderful friendship.”
(時には小さな親切な行為が、素晴らしい友情につながることもあります。) - “Even in business, a foundation of friendship can strengthen professional relationships.”
(ビジネスにおいても、友情が基盤になるとより強固なプロフェッショナルな関係が築けます。) - “Their friendship helps them collaborate effectively on important projects.”
(彼らの友情のおかげで、重要なプロジェクトで効率的に協力することができます。) - “We aim to foster a sense of friendship among our team members to boost morale.”
(チームメンバー間に友情を育むことで、士気を高めることを目指しています。) - “Research indicates that a strong friendship network can significantly improve mental health.”
(ある研究によると、強い友情のネットワークはメンタルヘルスを大きく向上させることが示されています。) - “The concept of friendship has been extensively discussed in philosophical literature.”
(友情の概念は哲学の文献で広範に議論されてきました。) - “Establishing friendship among different cultural groups can promote greater social harmony.”
(異なる文化グループ間の友情を築くことは、より大きな社会的調和を促進します。) - 類義語 (Synonyms)
- companionship(仲間関係)
- 「friendship」よりも一緒に過ごす時間や行動をともにするイメージが強い。
- 「friendship」よりも一緒に過ごす時間や行動をともにするイメージが強い。
- fellowship(連帯感、仲間意識)
- 宗教的・学術的な団体などでの「仲間意識」を強調するときに使う。
- 宗教的・学術的な団体などでの「仲間意識」を強調するときに使う。
- camaraderie(仲間意識、友情)
- 特に同じ目標を持った集団やチーム内の「連帯感」を示すときに使われる。
- 特に同じ目標を持った集団やチーム内の「連帯感」を示すときに使われる。
- companionship(仲間関係)
- 反意語 (Antonyms)
- enmity(敵意)
- hostility(敵対)
- hatred(憎しみ)
- enmity(敵意)
- 発音記号 (IPA): /ˈfrendʃɪp/
- アクセント (強勢): 最初の音節「friend」に強勢があります (FRIEND - ship)。
- アメリカ英語とイギリス英語: おおむね同じ発音です。
- よくある発音の間違い:
- 「friend」の /d/ を弱めすぎたり、「shi」の部分を /si/ としてしまうなどが挙げられます。
- スペルミス: “friendship” を “friendsh i p” のように i と e が逆になったり、“friendsship” と s を重ねたりしないように注意。
- 同音異義語との混同: 「fri end ship」のように区切って書いたりしない。
- 試験での出題傾向:
- 英検・TOEICなどの読解問題で「人間関係」を問う文脈で出題されることがある。
- 「友好関係」「人間関係」のテーマでは比較的基本的な語として取り上げられる。
- 英検・TOEICなどの読解問題で「人間関係」を問う文脈で出題されることがある。
- イメージ: “friend + ship = 友人たちを乗せた船が進むイメージ”
- 「船が人を乗せて運ぶように、友人同士の関係性を運んでくれる大事な船」という連想をすると覚えやすいかもしれません。
- 「船が人を乗せて運ぶように、友人同士の関係性を運んでくれる大事な船」という連想をすると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: “friend” の中に “die” が隠れている(f-r-(ie)-n-d)と考えると、スペルミスを防ぎやすいというジョーク的覚え方があります。
- 勉強テクニック:
- 例文を声に出して暗唱する。
- 「friendship」という単語を使った英語日記を書くなど、自分の経験に結びつけると記憶に残りやすいです。
- 例文を声に出して暗唱する。
- 名詞: panic (複数形: panics)
- 動詞形: to panic (panics, panicked, panicking)
- 例: “He panicked when he heard the fire alarm.”
- 形容詞: panicky (パニック状態の、うろたえた)
- 例: “She felt panicky before the big exam.”
- B2(中上級):日常生活・ビジネスでも耳にする機会が多く、感情的なトピックを話す際にも便利な語彙です。
- panicky (形容詞)
- to panic (動詞)
- in a panic(パニックになって)
- cause panic(パニックを引き起こす)
- mass panic(大規模なパニック)
- panic attack(パニック発作)
- panic button(緊急ボタン・パニックボタン)
- panic buying(パニック買い、買い占め)
- panic mode(パニック状態)
- spread panic(パニックを広げる)
- a wave of panic(パニックの波、突然広がる恐慌)
- sheer panic(純粋な恐怖・完全なパニック)
- 突発的な恐怖: 秩序がなくなるような混乱のイメージ。
- 口語・文章両方で使用可: 日常会話・ニュース・レポートなど幅広く使われる。
- カジュアル/フォーマル: どちらにも対応可能ですが、「panic」という表現自体は自身や他者の感情を強く表す際に使われます。
- 名詞としての用法: 「a panic」または不可算名詞として「panic」を用いることができます。
- “There was panic in the streets.”(通りはパニック状態だった)
- “He felt a sudden panic.”(彼は突然のパニックを感じた)
- “There was panic in the streets.”(通りはパニック状態だった)
- 動詞としての用法: “to panic” は自動詞として使われることが多いが、受け身形や目的語を伴う構文も可能です。
- “Don’t panic.”(パニックにならないで)
- “The crowd panicked at the sound of gunfire.”(銃声に群衆がパニックを起こした)
- “Don’t panic.”(パニックにならないで)
- “Don’t panic.”
映画やドラマなどでよく聞く表現で、「慌てないで」「落ち着いて」といった意味。 - “panic stations” (英, 口語)
一斉に慌てふためく状況。 - “hit the panic button”
比喩的に「パニックになって行動を起こす」こと。 - “When I lost my phone, I went into a complete panic.”
(携帯を失くしたとき、完全にパニックになりました。) - “Don’t panic, just take a deep breath and think calmly.”
(パニックにならないで、深呼吸して落ち着いて考えよう。) - “I woke up late for school and felt a surge of panic.”
(学校に遅刻して起きたとき、急にパニックに襲われました。) - “There was a brief moment of panic when the financial report showed a sudden loss.”
(財務報告で急な損失が出たとき、短い間パニックに襲われました。) - “In a crisis, good leaders remain calm instead of giving in to panic.”
(危機の際、優れたリーダーはパニックに流されずに冷静でい続けます。) - “The news of a rapid market decline can sometimes trigger panic among investors.”
(市場の急落のニュースは、投資家の間にパニックを引き起こすことがあります。) - “The study examines how media coverage can induce collective panic in society.”
(この研究は、マスコミの報道がどのように社会に集団的パニックをもたらすかを調査しています。) - “Panic disorders are characterized by recurring and unexpected panic attacks.”
(パニック障害は、繰り返し起こる予想外のパニック発作を特徴とします。) - “Understanding the psychological roots of panic can help in developing effective treatment methods.”
(パニックの心理的根源を理解することは、効果的な治療法を開発する上で役立ちます。) - fear(恐れ)
- 個人的な恐怖を表す点で近いが、panicより強くはなく漠然とした恐怖を指すことが多い。
- 個人的な恐怖を表す点で近いが、panicより強くはなく漠然とした恐怖を指すことが多い。
- anxiety(不安)
- 将来のことなど、漠然とした持続的な不安を表す。急激な激しさより、持続的な状態を示す場合が多い。
- 将来のことなど、漠然とした持続的な不安を表す。急激な激しさより、持続的な状態を示す場合が多い。
- alarm(警戒・驚き)
- 危険を知らせる警鐘的な意味が強い。panicほどの混乱や制御不能の状態を示唆しないことが多い。
- calm(落ち着き)
- パニックの反対であり、恐怖や混乱がなく沈着な状態。
- 発音記号(IPA): /ˈpæn.ɪk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに比較的同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに比較的同じ発音です。
- 強勢: 「pan」の母音部分(pán-ic)の「pan」にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い: 「パニック」を日本語のように「パニク」と切らず、/pæn-ɪk/ のように母音をしっかり発音する点が大切です。
- スペルミス: 「panick」と不要な「k」を付けてしまうミス。
- 同音異義語: 特にはありませんが、「picnic(ピクニック)」とつづりが似ているため見間違えに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、感情や状況を描写する問題の選択肢に「panic」が登場することがあります。特に「keep calm」という対比表現でパニックを表す可能性があります。
- 物語のイメージ: ギリシャ神話のPan(パン)によって人々が突然恐怖を感じるイメージ。
- スペリングのポイント: 「picnic(ピクニック)」と字面が似ていて混同しがちなので、最初の“pa”と“pi”、意味の違いを頭でイメージすると覚えやすい。
- アクションで暗記: “Don’t panic!”と言いながら深呼吸することで、自然にフレーズと単語を関連づけられます。
- (動詞) to give or grant someone something; to be in agreement or harmony
- (名詞) an agreement or harmony between people, groups, or ideas
- (動詞) 「(権利・敬意などを)与える」「調和させる」
- (名詞) 「合意」「協定」「一致」「調和」
- 動詞: accord - accords - accorded - according
- 名詞: accord (可算名詞・不可算名詞 両方の用法があります)
- 名詞: accord → 「an accord」(協定)
- 動詞: to accord (~に与える、~を一致させる)
- 形容詞: 直接の形容詞形はありませんが、「accordant」という形で「一致している」「調和している」という古風な形容詞が使われることがあります。
- 副詞: 直接の副詞形はありませんが、「accordingly」が「それに応じて」という意味で関連表現として存在します。
- B2(中上級): ビジネスや外交文書など、比較的フォーマルな文脈で用いられるため、中上級レベル以上の語彙といえるでしょう。
- ac-: ラテン語の接頭語「ad-」が変化したもので「~へ近づく」「~に向かって」というニュアンス。
- cord: ラテン語の「cor, cordis(心)」が語源。
- be in accord with ~
~と一致している - with one accord
皆が心を合わせて、一斉に - of one’s own accord
自発的に、自分の意思で - reach an accord
合意に達する - sign an accord
協定に署名する - full accord
完全な合意 - diplomatic accord
外交的な合意 - accord a privilege
特権を与える - accord respect
敬意を払う - accord with the evidence
証拠と一致する - 「accord」はラテン語の「ad-(~に向かって)」と「cor, cordis(心)」から成り、古フランス語経由で英語に入りました。歴史的には「心を合わせる」という意味合いで用いられ、そこから「合意」「調和」「与える」といった用法が発展しました。
- 外交文書や国際条約などフォーマルな文脈、「特権を与える」「同意する」といった堅いイメージの文章でよく見かけます。カジュアルな日常会話においては「accord」はあまり頻繁には使われませんが、「of one’s own accord」のようなイディオムは日常的にも使われることがあります。
名詞として
- 可算・不可算いずれにも用いられます。
- “an accord” として「協定」の意味を指すときは可算名詞扱い。
- 「in accord (with)」で「一致/調和している」という場合は不可算的にも使われます。
- 可算・不可算いずれにも用いられます。
動詞として
- 他動詞: 「accord 人/組織 ~」で「人や組織に~を与える」の意味になります。
例: “They accorded him the highest honor.” - 自動詞的な用法はあまり一般的ではありませんが、「accord with 〜」というパターンで「~と一致する、調和する」という意味を持ちます。
- 他動詞: 「accord 人/組織 ~」で「人や組織に~を与える」の意味になります。
よく使われる構文
- “A is in accord with B.”
(AはBと合意・一致している) - “X accorded Y the right to …”
(XはYに~する権利を与えた)
- “A is in accord with B.”
フォーマル/カジュアル
- フォーマル:外交や契約、法律文書、ビジネス文書で頻出。
- カジュアル:口語表現としてはやや硬めですが、「of one’s own accord」などの表現は日常でも使われます。
- フォーマル:外交や契約、法律文書、ビジネス文書で頻出。
“He joined the project of his own accord.”
(彼は自分の意思でそのプロジェクトに参加したんだよ。)“They are in accord with each other on how to handle their son’s education.”
(彼らは息子の教育方針について意見が一致しているんだ。)“I decided to apologize of my own accord, without anyone telling me to.”
(誰にも言われずに、自分から進んで謝ることにした。)“We need to reach an accord on the new contract terms by next week.”
(来週までに新しい契約条件に関して合意に達する必要があります。)“The board members appear to be in full accord regarding the budget cuts.”
(役員たちは予算削減に完全に同意しているようです。)“They accorded our partner company exclusive rights to distribute the product.”
(彼らはパートナー企業に、その製品を流通させるための独占権を与えました。)“The international accord seeks to reduce carbon emissions by 30% within the next decade.”
(その国際協定は、今後10年以内に炭素排出量を30%削減することを目指しています。)“This policy does not accord with the principles set forth by the committee.”
(この政策は委員会が示した原則と一致していません。)“Several nations signed a new accord to promote reciprocal trade benefits.”
(複数の国が相互貿易の利益を促進する新たな協定に署名しました。)- agreement (合意)
- 一般的に「合意」という意味を表す最もポピュラーな単語。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- 一般的に「合意」という意味を表す最もポピュラーな単語。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- consent (同意)
- 主に「個人の同意」を示すときによく使われる。
- 主に「個人の同意」を示すときによく使われる。
- harmony (調和)
- 「音楽的な調和」や「人間関係の調和」など、平和的・美的なニュアンスが強い。
- 「音楽的な調和」や「人間関係の調和」など、平和的・美的なニュアンスが強い。
- concurrence (賛同・同意)
- ややフォーマル。「複数の意見が同時に一致する」イメージ。
- discord (不一致、対立)
- 「調和」が崩れた状態を示し、「accord」と正反対の意味。
- 発音記号(IPA): /əˈkɔːrd/ (米・英共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: アコード /əˈkɔːrd/
- イギリス英語: アコード /əˈkɔːd/(“r”の発音が地域によって弱くなる場合あり)
- アメリカ英語: アコード /əˈkɔːrd/
- アクセント(主な強勢)は後半の “-cord” の部分にあります。
- 「ac-」の部分は「ア(k)」と軽く発音され、「cord」は伸ばし気味に強く発音します。
- スペルミス: “accord” のつづりを “acord” や “acordd” 等と誤ることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “chord”(和音)という単語と音が少し似ていますが、意味もスペル形成も異なります。
- 用途の幅の把握: ビジネスや外交文書などフォーマルな文脈で使われることが多い一方、日常で使うとやや硬い印象になることを理解しておくとよいでしょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: レベルの高い読解問題やニュース記事、ビジネス文書に関連する文脈で出題される可能性が高いです。
- 「心(cord)を合わせて向かう(ac-)」というラテン語由来のイメージを持つと、共同、同意、調和といった意味が覚えやすくなります。
- “of one’s own accord” というフレーズ(自発的に)は口語でも比較的よく登場するため、先にこの定型句ごと覚えてしまうのもおすすめです。
- つづりは「ac + cord」で、「心(cord)にアプローチする(ac-)」と考えれば、スペルを間違えにくくなります。
…を好む, が好きである / 《しばしば否定文で,またwould,《英》shouldと共に用いて》…を望む,…したい / 好む, 望む
ヒント
答え:l * * e
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【前】(外観・性質などが)…に似た, ...のような / (程度などが)…と同じように / ...らしい / 《話》たとえば…のような / 【形】《名詞の前にのみ用いて》(性質・外観などが)同じの,(数量が)等しい / 《補語にのみ用いて》似ている,そっくりで / 【副】たぶん,おそらく / 【名/C】《…に》似たもの,《…と》同等のもの,匹敵するもの《of ...》 / 【接】...のように / あたかも...のように
like
like
解説
like
動詞「like」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味・品詞
「like」は「~が好き」という意味を持つ、とても基本的な動詞です。日常会話によく登場し、「~を好む・愛好する」というニュアンスを表します。誰かや何かに対するポジティブな感情を示す時や、「~したい」という意向を伝える時に使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「like」は短い単語で、特別に目立った接頭語や接尾語は含まれていません。語幹自体が「like」なので、語構成上はシンプルです。
詳細な意味と用法
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「like」は古英語の “līcian” に由来し、「好む・喜ぶ」という意味を持っていました。中英語でも類似した形で受け継がれ、現代英語においても感覚的に「好む」という意味合いを継承しています。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「like」は英語学習の超基本かつ頻出単語です。まずは「I like 〇〇!」といろいろ言ってみて、日常の中に取り入れて練習するのがおすすめです。
…‘を'好む,‘が'好きである
《しばしば否定文で,またwould,《英》shouldと共に用いて》…‘を'望む,…したい
好む;望む
《複数形で》好み,好きな事
〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
ヒント
答え:e * * * * * * * * n
expression
expression
解説
〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
〈U〉〈C〉(思想・意見・考えなどを)『言葉で表すこと』,(…の)『表現』《+『of』+『名』》
〈C〉(考え・気持ちなどの)『現れ』,印《+『of』+『名』》
〈C〉(考え・気持ちなどを表す)『顔つき』,表情《+『of』+『名』》
〈U〉(考え・気持ちなどを表す)声の調子
〈C〉語句,言い回し,表現法
〈C〉(数量・運算などを示す)式
expression
〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
1. 基本情報と概要
単語: expression
品詞: 名詞 (countable, uncountable の場合もあり)
活用形: expressions (複数形)
英語の意味:
1) A word or phrase, especially an idiomatic phrase or a particular way of putting ideas into words.
2) The look on someone’s face that conveys a particular emotion.
3) The act of making known one’s thoughts or feelings.
日本語の意味:
1) 何かを言葉で表現したもの(特に言い回しや慣用句など)。
2) (感情などを示す)表情。
3) 考えや感情を外に出す行為。
「何かを言葉で表すときの『表現』を意味します。特にある言い回しや慣用句のことを指すことが多いです。また、人の顔の様子を指して『表情』という意味合いでも使われます。」
CEFR レベル: B2(中上級)
他の品詞になった場合の例:
2. 語構成と詳細な意味
“ex-” は “外へ” のニュアンスを与え、「考えや感情を外へ押し出すこと」というイメージが込められています。
関連・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “expressio” (ex-「外へ」+ pressio「押すこと」) に由来します。同語源には “express”(表現する、急行など)があります。
歴史的背景:
「考えや感情を外へ押し出す」というラテン語の元の意味が、英語でも「表現する」、「表情に出す」というニュアンスとして広がっていきました。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
1) 可算名詞として: 「言い回し」や「表現のひとつ」として数えられる。
2) 不可算名詞として: 「(一般的な)表現全体」を指す場合もある。
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
表現の反意語として明確にこれである、という単語はありませんが、「沈黙」(silence) や 「無為」(inactivity) などが文脈によっては対立する概念になるでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ɪkˈsprɛʃən/ または /ɛkˈsprɛʃən/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expression” の詳細解説です。ぜひ日常会話やビジネス、学術的な文章など、さまざまな場面で使ってみてください!
〈C〉(考え・気持ちなどの)現れ,印《+of+名》
〈C〉(考え・気持ちなどを表す)顔つき,表情《+of+名》
〈U〉(考え・気持ちなどを表す)声の調子
〈C〉語句,言い回し,表現法
〈C〉(数量・運算などを示す)式
〈U〉〈C〉(思想・意見・考えなどを)言葉で表すこと,(…の)表現《+of+名》
except
except
解説
…を除いて,のほかは
except
以下では、英単語 except
に関して、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
たとえば「すべての場合を考慮しているが、これだけは除く」というような場面で使われます。否定的なニュアンスではなく、「何かを除外する」イメージを伴った単語です。
品詞
活用形
他の品詞形の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞・接尾辞・語幹など
つまり「外へ取り出す」というイメージから、「(あるものを)除外する、外に置く」が派生したと考えるとわかりやすいです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞/不可算名詞の違い
他動詞/自動詞の使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 except
の詳細な解説です。前置詞・接続詞どちらの使い方でもよく登場するので、例文をたくさん読む・書く・聞く中で自然に使えるようになるとよいでしょう。
…を除いて,のほかは
symptom
symptom
解説
〈C〉(病気の) 症状, 兆候 / 《...の》きざし, 印《of ...》
symptom
1. 基本情報と概要
英単語: symptom
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): an indication of a disease, condition, or problem.
意味(日本語): 病気や問題の「症状」や「兆候」を指す言葉です。
「風邪をひいたときの症状(鼻水や喉の痛み)」や「組織が抱える問題の兆候」など、具体的な健康面や比喩的に問題を示す時にも使われます。
活用形: 名詞なので、複数形は “symptoms” になります。
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2: 身近なテーマだけでなく、もう少し専門的な話題でも理解し、議論できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語源要素:
もともとはギリシャ語で「一緒に起こること」を表していました。病気が起こるときに一緒に現れる症状をイメージできます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ギリシャ語 “symptoma”(偶然に起きること)からきており、“syn-” (together) + “piptein” (to fall) という要素に由来します。医学的な文脈では「病気を示すしるし」として、また比喩的にも「何らかの不具合や問題の前兆」のような意味合いで使われます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度: 医療文書やニュースなどでもよく見かけるため、比較的フォーマル〜標準レジスター。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に “symptom” の使い方やニュアンスをぜひ身につけてみてください。気になる症状があれば人に伝えたり、問題の兆候を比喩的に説明したりと、多くの場面で活躍する単語です。
(病気の)徴候,症状《+of+名》
(一般)に(…の)徴候,きざし,印《+of+名》
Sunday
Sunday
解説
日曜日(キリスト教の安息日で週の第1日;《略》Sun.)
Sunday
1. 基本情報と概要
単語: Sunday
品詞: 名詞 (可算名詞扱いはしないことが多いが、特定の日付を指す場合に冠詞や複数形表現が用いられることもあります)
意味(英語):
“Sunday” refers to the day of the week following Saturday and preceding Monday.
意味(日本語):
「日曜日」という意味です。土曜日の次、月曜日の前に来る週の一日です。カレンダー上で週の最初の日とされる場合と、最後の日とされる場合があります。教会に行ったり、家族と過ごしたり、ゆっくり休むための日として認識されることが多いです。
「家族と休日を過ごす日」「多くの職場がお休みになる日」というニュアンスです。カジュアルな会話でも、ビジネスシーンでも単純に日付・予定を話すときに非常によく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“Sunday” は「日曜日」を指す名詞で、週の終わりまたは始まりとして多くの国で休息日や礼拝日として位置づけられています。発音は /ˈsʌn.deɪ/ で、スペリングミスや発音の混乱に注意が必要。よく使われる単語なので、会話でもビジネスでも必ずマスターしておきましょう。
日曜日(キリスト教の安息日で週の第1日;《略》Sun.)
《Aから》逃げ出す,脱走する《from, out of A》; 《Aから》免れる《from A(doing)》; 《Aから》流出する,漏れる《from, out of A》 ;(未然に)をうまくかわす;を免れる,を逃れる;に忘れられる,の注意を引かない;(言葉・ため息などが)(人)から思わず出る;
ヒント
答え:e * * * * e
escape
escape
解説
《Aから》逃げ出す,脱走する《from, out of A》; 《Aから》免れる《from A(doing)》; 《Aから》流出する,漏れる《from, out of A》 ;(未然に)をうまくかわす;を免れる,を逃れる;に忘れられる,の注意を引かない;(言葉・ため息などが)(人)から思わず出る;
escape
《Aから》逃げ出す,脱走する《from, out of A》; 《Aから》免れる《from A(doing)》; 《Aから》流出する,漏れる《from, out of A》 ;(未然に)をうまくかわす;を免れる,を逃れる;に忘れられる,の注意を引かない;(言葉・ため息などが)(人)から思わず出る;
以下では、英単語「escape」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▸ 単語
▸ 品詞
▸ 意味(英語・日本語)
「危険や束縛から逃れる時に使う動詞です。物理的にどこかから脱出する場合もあれば、精神的に嫌な状況・現実から抜け出したい、という比喩的な意味でも使われます。」
▸ 活用形
▸ 他の品詞になった場合の例
▸ CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
▸ 語構成
▸ 意味の詳細
▸ よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
▸ ニュアンス
▸ 使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
▸ 日常会話での例文(3つ)
▸ ビジネスシーンでの例文(3つ)
▸ 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語 (Synonyms)
▸ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
▸ 発音記号 (IPA)
▸ アクセント
▸ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「escape」の詳細な解説です。日常的にもビジネスでも幅広く使われる単語なので、ぜひニュアンスの違いや文法上のポイントを押さえて使いこなしましょう。
《危うくAから》逃げ出す,脱走する《from, out of A》
《危うくA(逮捕・危害など)から》免れる《from A(doing)》
《A(容器など)から》流出する,漏れる《from, out of A》
(未然に)をうまくかわす;を免れる,を逃れる
(人)に忘れられる,の注意を引かない:(人の注意など)を引かない
(言葉・ため息などが)(人)から思わず出る
ポンとはじける, ポンと音がする / …をポンと鳴らす
ヒント
答え:p * p
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/U】ポピュラー音楽, ポップス / 【名/C】ポップソング / 【形】大衆向きの / ポピュラー音楽の
pop
pop
解説
ポンとはじける, ポンと音がする / …をポンと鳴らす
pop
以下では、動詞「pop」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「To make a short, sharp, explosive sound」や「To go or come quickly/suddenly」、また「急に動く・現れる・置く・(何かを)取り出す」などを指すことが多い動詞です。
日本語訳:
「ポンという音を立てる、はじける」「急に(素早く)動く・現れる」「ぱっと取り出す」などです。たとえば、風船を割るときの「ポン」という音や、急に思いついて行動に移すようなイメージで使われます。カジュアルな場面でよく使われる表現で、ちょっとした動きや動作を軽やかに表す軽快なニュアンスがあります。
品詞: 動詞 (名詞として「ポップ(音)」、形容詞として「ポップな、ポピュラーな」などの用法あり)
主な動詞の活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常的で比較的簡単に使いやすい単語ですが、多義的でフレーズも多いため、中級レベル向けの単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pop」は擬音語(onomatopoeia)由来とされ、接頭語・接尾語から成り立っているわけではなく、音を模した語形です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「pop」という単語は、中英語(14世紀頃)から存在する擬音語(音の響きを模した語)として由来しています。何かがはじける時の「ポン」という音感がベースで、短くて鋭い響きを表現します。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
短くて響きが強調される語なので、実際の音のイメージと結びつけると覚えやすいでしょう。
以上が、動詞「pop」の詳細解説です。音の軽快さがイメージしやすい単語なので、ぜひいろいろなシーンで使ってみてください。
ポンと音がする;ポンとはじける
《話》《副詞[句]を伴って》ひょいと動く
《話》《副詞[句]を伴って》〈目が〉ポンととび出るほど開く
《話》(…を)ズドンと撃つ《+at+名》
(野球で)小飛球を打ち上げる《+up(out)》
…‘を'ポンと鳴らす,ポンとはじく
《話》《副詞[句]を伴って》…‘を'ひょいと動かす
《話》〈鉄砲〉‘を'ズドンと撃つ
《話》〈質問〉‘を'だしぬけにする
《話》〈人〉‘を'ポンとたたく《+名+on+名》
〈C〉ポン(パチン,パン)という音
〈U〉ポップ,発泡飲料水
ポンと[音をたてて];ふいに
friendship
friendship
解説
〈U〉友情,親交 / 〈C〉交友,交際
friendship
1. 基本情報と概要
単語: friendship
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the state of being friends
意味 (日本語): 友情、友人関係
「friendship」は、「友達同士の関係性」や「友情」を指す単語です。気軽な会話からフォーマルな文章まで幅広く使われ、相手との親密さや信頼関係を表す優しいニュアンスを持ちます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの反意語は「友情」と対極の感情・関係性を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「friendship」 の詳細な解説です。ぜひ日常会話や文章作成の際に活用してみてください。
〈U〉友情,親交
〈C〉交友,交際
〈C〉〈U〉慌てふためき,恐慌,狼狽 / 〈C〉経済恐慌,パニック / 《単数形で》《米俗》とてもおかしなもの,珍無類なもの
ヒント
答え:p * * * c
panic
panic
解説
〈C〉〈U〉慌てふためき,恐慌,狼狽 / 〈C〉経済恐慌,パニック / 《単数形で》《米俗》とてもおかしなもの,珍無類なもの
panic
以下では、英単語「panic」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: panic
品詞: 名詞(可算名詞・不可算名詞として使われる場合がある)
【意味(英語)】
• A sudden overwhelming fear or anxiety that causes unthinking behavior.
【意味(日本語)】
• 突然襲ってくる強い恐怖や不安のことで、思考や行動が混乱する状態を指します。例えば、「急に交通事故が起きたときに、どうしていいかわからずパニックに陥る」のように使われます。
「panic」は、日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く登場する単語です。多くの場合、混乱や恐怖のニュアンスを含み、急激で制御不能な感情状態を指します。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「panic」はギリシャ神話の牧神「Pan(パン)」に由来すると言われています。学問的には、「Pan」と関係する説が一般的ですが、厳密な接頭語や接尾語による構成はなく、語幹として「panic」がそのまま成立しています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「panic」は、古代ギリシャの神「Pan(パン)」の名前に由来するとされています。Panは山野や羊飼いの神で、その恐ろしい姿が人々に突如として恐怖をもたらしたという神話から、英語でも“不意に襲う恐怖”を意味する言葉になったとされています。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「panic」の詳細解説です。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く活用できる単語なので、例文やコロケーションを通して覚えてみてください。
〈C〉経済恐慌,パニック
《単数形で》《米俗》とてもおかしなもの,珍無類なもの
〈C〉〈U〉慌てふためき,恐慌,狼狽
accord
accord
解説
【名詞】一致, 合意, 調和 / 【動詞】与える, 一致する, 調和する
accord
1. 基本情報と概要
単語: accord
品詞: 主に動詞 (~を与える、~を一致させる) および 名詞 (合意、協定、調和)
英語での意味
日本語での意味
「accord」は、主に「何かを与える」「~と合意する」や「調和している」というニュアンスで使う単語です。ビジネスや国際関係などフォーマルな場面でもよく目にする語です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「心を近づける(= 調和する、合意する)」というイメージから、「accord」は「合意」「一致」という意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル/身近な場面)
ビジネス (ややフォーマルな場面)
学術的・公的 (フォーマル/公的文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“accord”の詳細な解説です。ビジネス文書や公的な文脈でよく使われるため、レベルの高い英語学習者の方には特に必須の語彙といえるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉(…との)一致,調和(harmony)《+with+名》
〈許可・賞賛・歓迎など〉'を'与える
〈C〉国際協定,講和
〈U〉〈C〉和音,協和音;(色の)調和
(…と)一致する,調和する《+with+名(wh-節)》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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