TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 英語: 「the main business area or central part of a city」
- 日本語: 「都市の中心部や商業地」
- 名詞形: downtown (例: “I live in the downtown.”)
- 形容詞形: downtown (例: “I work at a downtown office.”)
- 副詞形: downtown (例: “Let’s go downtown.”)
- down(副詞) + town(名詞) が合わさった語。
「down」は「下方へ」「中心へ」のニュアンスを持ち、「town」は「町」です。都市や町の“中心”へ向かうイメージで捉えると理解しやすいです。 - downtown area – (都心エリア)
- go downtown – (中心街へ行く)
- downtown business district – (都心部のビジネス地区)
- downtown traffic – (中心街の交通)
- downtown core – (都心の中心部)
- downtown shopping – (都心での買い物)
- downtown restaurant – (都心のレストラン)
- head downtown – (都心へ向かう)
- walk around downtown – (都心を歩き回る)
- downtown skyline – (都心のスカイライン、街並み)
- アメリカ英語で、town(町)の主要エリアを指し、「down to town」と言い習わされたものが短縮されdowntownに。もともとは「町の中心方向へ下る」という発想から生まれたといわれています。
- 「downtown」は、主に都市部で使われる言葉です。「city center」と同義で、アメリカ英語特有の響きを持ちます。イギリス英語では「city centre」が一般的です。
- 一般的にカジュアル〜ややフォーマルな文脈でも使われますが、学術論文などでは「central business district」(CBD) などよりフォーマルな語が好まれる場合があります。
- 口語でも文章でもよく使いますが、「ダウンタウン」という響きから、よりカジュアルに聞こえることが多いです。
- 名詞としての用法:
- 例: “The downtown is really busy during the day.”
- 不可算・可算どちらで扱われるか微妙ですが、多くの場合は可算中心として扱い、無冠詞で使うことも多いです(特に副詞として「go downtown」の場合は無冠詞)。
- 例: “The downtown is really busy during the day.”
- 形容詞としての用法:
- 例: “I have a downtown job.”(都心の職場に勤めている)
- 副詞としての用法:
- 例: “I’m going downtown.”(都心に行くところです)
- 名詞で使うときは「the downtown」「in the downtown area」と言う場合もありますが、アメリカ英語では副詞的に「go downtown」「drive downtown」のように冠詞なしで使うことが多いです。
- “I’m meeting my friends downtown for lunch.”
(友だちとお昼ご飯を食べるためにダウンタウンへ行くんだ。) - “Do you know any good thrift stores downtown?”
(ダウンタウンで良い古着屋さんを知らない?) - “The festival downtown this weekend is supposed to be amazing!”
(今週末のダウンタウンのフェスティバルはすごくいいらしいよ!) - “Our main office is located downtown, near the financial district.”
(私たちの本社はダウンタウンの金融街近くにあります。) - “We have an important meeting at a downtown conference center tomorrow.”
(明日、ダウンタウンの会議センターで大事なミーティングがあります。) - “The downtown branch handles international clients.”
(ダウンタウン支店が海外の顧客を担当しています。) - “Urban development studies often focus on the downtown area’s economic growth.”
(都市開発の研究はしばしばダウンタウンの経済成長に注目します。) - “The downtown core has experienced rapid gentrification over the past decade.”
(過去10年でダウンタウンの中心部は急速に高級化が進んだ。) - “Historic preservation efforts in the downtown district have increased tourist interest.”
(ダウンタウン地区における歴史的建築物の保存活動が観光客の関心を高めている。) - city center(都市の中心部)
- 「downtown」とほぼ同じ意味だが、イギリス英語でよく使われる。
- central business district(中心業務地区)
- よりフォーマルで、ビジネス重視のニュアンスが強い。
- urban core(都市の核心)
- アカデミックな文脈で使われることが多い。
- suburbs(郊外)
- 都会の外れた地域や住宅地を指す表現。
- 都会の外れた地域や住宅地を指す表現。
- uptown(住宅街、富裕層の多い地域)
- 都市中心部(downtown)から離れた北側のエリアを指すことが多い(特にニューヨークの地理的文脈)。
- 「downtown」は商業施設やビジネスが集中する中心部。
- 「suburbs」は静かで住宅中心の郊外。仕事や観光にはあまり直接関わらない印象。
- 「uptown」は北側高級住宅街のニュアンスが強い(都市による)。
- IPA: /ˌdaʊnˈtaʊn/
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的な発音はほぼ同じ “ダウンタウン”。「ダウ(ダウ)」の後にアクセントを置き、その次の「タウン」が続きます。
- 強勢: 「down」の部分(第二音節の -town の前)に強勢が来ることが多いです。
- よくある間違いは「town」の発音が /toʊn/ になるなど。「ダウンタウン」と平坦に読まず、「ダウン」にしっかりアクセントを置くことを意識しましょう。
- スペリングミス: “downtown” を “downtwon” のように並びを間違えないように注意。
- 冠詞の扱い: 名詞として扱うときに、冠詞を入れるべきなのか迷いやすい。アメリカ英語では「go downtown」「head downtown」のように冠詞なしで副詞的に使うのが自然。
- 同音もしくは混乱しがちな表現: “downturn” (下降、景気後退) とは綴りと意味が全く異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも、都市部の説明や所在地などで「downtown」は出題される可能性がある単語。文脈を見て形容詞・副詞・名詞のいずれかを判別できると加点要素となる。
- イメージ: 「山のふもとの町 (down) に向かう (town)」という語源イメージで捉えると覚えやすい。
- 語呂合わせ: 「ダウン & タウン」→ 町の中心に「降りて(down)」いくイメージ。
- 勉強テクニック: 地図などで“City Center”と並べて覚えると、都市の中心を示す語群としてセットで思い出しやすいでしょう。
- 動詞: foster (原形) / fosters (三人称単数現在) / fostering (現在分詞・動名詞) / fostered (過去形・過去分詞)
- 形容詞: foster (例: “foster parents” = 里親)
- (動詞) to encourage the development or growth of something, to take care of a child that is not one’s own by birth
- (形容詞) providing or receiving parental care, though not related by blood
- (動詞) 何か(人、考え、環境など)の成長や発展を促進する、または血縁関係のない子供を里親として育てる
- (形容詞) 里親の、里子の
- 語幹: “foster”
- 派生形: fostering (動名詞 / 現在分詞形) など
- foster growth (成長を促進する)
- foster harmony (調和を育む)
- foster an environment (環境を育む)
- foster relationships (関係を育む)
- foster creativity (創造性を育む)
- foster a sense of community (コミュニティ意識を育む)
- foster an idea (アイデアを育む)
- foster development (発展を促進する)
- foster collaboration (協力関係を育む)
- foster innovation (イノベーションを促進する)
- 「foster」は抽象的な「成長・発展」を育む場合にも使われる点がポイントです。
- 子供の里親になる場合の文脈で “foster child / foster parents” のように形容詞として使われます。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広い文脈で使われますが、ビジネス文書やアカデミックな文脈ではより「促進する・育む」の意味で好まれます。
他動詞としての使い方:
- “foster + 目的語” で「(目的語)を促進する・育む」となる
- 例: “to foster innovation” (イノベーションを促進する)
- “foster + 目的語” で「(目的語)を促進する・育む」となる
形容詞としての使い方:
- “foster parents” / “foster child” / “foster care” のように名詞を修飾
文体やシーン:
- ビジネス文書などフォーマルな文脈では “foster relationships,” “foster a conducive environment” などの表現がよく使われます。
- 日常会話でも “I want to foster a friendly atmosphere here.” などと使うことが可能。
- ビジネス文書などフォーマルな文脈では “foster relationships,” “foster a conducive environment” などの表現がよく使われます。
可算・不可算などは特に意識しなくてよい(動詞・形容詞中心のため)。
- 名詞形として “fostering” (「里親制度」や「育成行為」) が使われることはありますが、メインではありません。
“I’d like to foster a more positive attitude in my daily life.”
(日常でより前向きな態度を育みたいんだ。)“They decided to foster a stray puppy until they could find it a home.”
(彼らは、その子犬に新しい家が見つかるまで里親になろうと決めた。)“My aunt has fostered many children over the years.”
(私の叔母は長年にわたり多くの子供たちの里親になってきました。)“Our manager encourages us to foster strong connections with clients.”
(私たちのマネージャーは、顧客との強い結びつきを育むことを推奨している。)“We aim to foster a supportive work culture where everyone feels valued.”
(私たちは、全員が大切にされると感じられるようなサポート体制のある職場文化を育みたい。)“This training program is designed to foster leadership skills among employees.”
(この研修プログラムは従業員のリーダーシップスキルを育むよう設計されています。)“A key goal of this research is to foster interdisciplinary collaboration between departments.”
(この研究の主要な目標は、学部間の学際的な協力関係を育むことです。)“Such policies can foster social integration and reduce inequality.”
(そのような政策は社会的統合を促進し、不平等を減らすことができる。)“We hope our findings will foster further dialogue in the scientific community.”
(我々の調査結果が科学界でさらなる対話を促進することを期待しています。)- encourage (励ます、奨励する)
- promote (促進する)
- nurture (大切に育てる)
- cultivate (育む、耕すように育てる)
- support (支援する)
- 例: “foster” と “encourage” は似ていますが、 “foster” にはより長期的に成長を促すイメージがあります。“encourage” はもう少し短期的や精神的なバックアップといったニュアンスが強いです。
- hinder (妨げる)
- discourage (落胆させる、やる気を削ぐ)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈfɒs.tər/ (「フォスター」に近い発音)
- アメリカ英語: /ˈfɔː.stɚ/ (「フォー(ス)ター」に近い発音)
- イギリス英語: /ˈfɒs.tər/ (「フォスター」に近い発音)
強勢 (アクセント): “fos” の部分にアクセントが置かれます。
よくある間違い: “foster” を “foster(フォスター)” と読む際、/f/ の後の母音をあいまいに発音しすぎると “fester” (/ˈfes.tər/ = 化膿する・悪化する) と混同される場合があるので注意。
- スペルミス: “fostor” “fostar” など
- 同音異義語との混同: “fester” (膿む、悪化する) とは意味が全く異なる
- 里親制度の文脈: “adopt” (法的に養子にする) と “foster” (一時的に里親になることが多い) の違い
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICなどの読解問題で “foster a positive environment” や “foster cooperation” などのフレーズが出現することがある。文脈上で「促進する」「育む」の意味をしっかり掴んでおきたい。
- 「フォスター=フォスターホーム(里親制度)」というイメージで覚えると、育む・世話をするニュアンスが頭に入りやすいです。
- “foster” には “feed” (養う) と共通の起源があると覚えると、「あらゆる成長のために養分を与える」イメージが湧きます。
- 語感としては “foster” → “foster parents (里親)” のイメージが強いので、そこから発展して「何かポジティブなものを育てる」と覚えると定着しやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞のため、名詞のような複数形や動詞のような変化形はありません。常に “automotive” の形を取ります。
- 他の品詞になった例: 「automobile」が名詞として存在し、意味は「自動車」です。また「automation」は「自動化」という意味の名詞ですが、語源は似ていますが意味合いが異なります。
語源構成:
- “auto-” (ギリシャ語由来: 自身で、自動で)
- “motive” (ラテン語 “motivus”: 動かす力、移動させる力)
→ 直訳すると「自ら動く」というニュアンスを含んでいます。
- “auto-” (ギリシャ語由来: 自身で、自動で)
派生語・類縁語:
- automotive → automobile (名詞:自動車)
- automation (名詞:自動化)
- motor (名詞:モーター)
- automotive → automobile (名詞:自動車)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- automotive industry(自動車産業)
- automotive sector(自動車部門)
- automotive technology(自動車技術)
- automotive engineer(自動車技術者)
- automotive design(自動車デザイン)
- automotive repair(自動車修理)
- automotive brand(自動車ブランド)
- automotive parts(自動車部品)
- automotive innovation(自動車の革新)
- automotive standards(自動車規格)
- automotive industry(自動車産業)
語源:
“auto-” (自分自身) + “motive” (動かす力) から成り、自動車や自動で動くもの全般と関連して発達してきました。ニュアンス:
- 一般的には「車・自動車・自動車産業に関連した」という意味で使われ、専門的・技術的なニュアンスを含みます。
- フォーマルな文脈(レポート、ニュース、ビジネス文書)や、やや専門的な会話でよく使われます。日常会話ではあまり頻繁に出ないかもしれませんが、自動車に関わる話題なら出現率は高いでしょう。
- 一般的には「車・自動車・自動車産業に関連した」という意味で使われ、専門的・技術的なニュアンスを含みます。
- 形容詞としての使い方: 「automotive + 名詞」の形で使うのが基本です。例: automotive technology, automotive parts など。
- 可算・不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別は関係ありません。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマルもしくは専門的な文脈で使われやすい。カジュアルな会話で「car-related」「automobile-related」と言い換えることもあります。
“I’m not really into automotive topics; I prefer talking about sports.”
「あまり自動車の話題には興味ないんだ。スポーツの話のほうが好きなんだよね。」“My dad works in the automotive industry, so he knows a lot about cars.”
「父は自動車産業で働いているから、車にとても詳しいんだ。」“She studied automotive engineering in college.”
「彼女は大学で自動車工学を専攻していたんだ。」“Our company is branching out into the automotive sector next year.”
「当社は来年、自動車部門に事業を拡大する予定です。」“We need to follow the new automotive regulations issued by the government.”
「政府が出した新しい自動車関連の規制に従う必要があります。」“He has extensive experience in automotive marketing strategies.”
「彼は自動車マーケティング戦略に豊富な経験があります。」“Recent studies focus on the environmental impact of the automotive industry.”
「最近の研究は自動車産業の環境への影響に焦点を当てています。」“The paper analyzes how autonomous driving is transforming the automotive landscape.”
「この論文は自動運転がどのように自動車業界に変革をもたらしているかを分析しています。」“Collaboration between software developers and automotive engineers is crucial.”
「ソフトウェア開発者と自動車エンジニアの協力が不可欠です。」類義語:
- car-related(車に関係する)
- ややカジュアル。文章よりも口語表現で使われがち。
- ややカジュアル。文章よりも口語表現で使われがち。
- motorized(モーターで動く)
- 自動車だけでなく、モーター付きの乗り物全般に使える表現。
- 自動車だけでなく、モーター付きの乗り物全般に使える表現。
- automotive-related(自動車関連の)
- 「automotive」とほぼ同義で、より絞り込んだ使い方ができる。
- 「automotive」とほぼ同義で、より絞り込んだ使い方ができる。
- car-related(車に関係する)
反意語:
- (厳密な対義語はないが)manual(手動の)、non-automotive(自動車とは関係のない)などが文脈によって使われることがあります。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌɔː.t̬əˈmoʊ.t̬ɪv/ または /ˌɑː.təˈmoʊ.t̬ɪv/
- イギリス英語: /ˌɔː.təˈməʊ.tɪv/
- アメリカ英語: /ˌɔː.t̬əˈmoʊ.t̬ɪv/ または /ˌɑː.təˈmoʊ.t̬ɪv/
アクセント(ストレス)の位置: au-to-mo-tive の “mo” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- “auto” の母音を曖昧にしてしまい「オート」か「アウタ」と混同すること。
- “motive” の “mo” が弱くなりすぎて通じにくくなること。
- “auto” の母音を曖昧にしてしまい「オート」か「アウタ」と混同すること。
- よくあるスペルミス: “automot*ive” の i と e を反対に書いて “automotie*ve” とするミス。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「automatic」や「automated」と混同しがちです。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語では自動車産業の話題に頻出する単語。技術系・経済系の文章内で出題されることが多いです。時事問題(環境対策や産業動向)の一部として出る可能性もあります。
- イメージ・ストーリー:
“auto-” は「自動的に」、 “motive” は「動く力」というイメージ。自動車に関する話題では「勝手に(自動で)動くもの」のイメージで覚えると分かりやすいです。 - 勉強テクニック:
- 「auto」のつく単語(automatic, autopsy, autobiography, automotive など)をグループにして覚える。
- 産業やテクノロジーの記事を読む際、「automotive」が出たら「自動車に関連する」という意味をすぐに思い出せるようにする。
- 「auto」のつく単語(automatic, autopsy, autobiography, automotive など)をグループにして覚える。
- 名詞なので、活用形としては複数形 “boardrooms” が主に使われます。
- “board” は動詞や名詞として使われることがあります(「乗る」「板」「役員会」「賄い付き下宿する」など)。
- “room” も名詞ですが、動詞としては使われません。
- B2(中上級)
ビジネス関連の単語であり、ビジネスシーンでの専門的な語彙として扱われることが多いため、中上級レベル程度と考えられます。 - board: 本来は「板」や「委員会」などを意味する名詞、または「乗る」という動詞としても使用可能。ここでは「役員会」という意味の “board” のニュアンスが強いです。
- room: 「部屋」という意味。
- board(名詞): 委員会、板、食事などの意味。
- to board(動詞): 乗り込む、下宿するなどの意味。
- boarder(名詞): 下宿人、寄宿生。
- boardroom meeting(取締役会議)
- boardroom discussion(会議室での討議)
- boardroom agenda(取締役会の議題)
- boardroom decision(取締役会の決定事項)
- boardroom strategy(取締役会の戦略)
- boardroom politics(取締役会レベルでの政治的な駆け引き)
- boardroom drama(取締役会議室でのドラマ/波乱)
- boardroom dispute(取締役会での紛争)
- boardroom confrontation(取締役会での対立)
- boardroom ethics(役員会での倫理観)
- “board” は古英語で「板」を表す言葉に由来しますが、やがて食卓や会議テーブルの意味が派生し、さらには「委員会」(board of directors) の意味まで広がりました。
- “room” はゲルマン語派に由来し、「空間」「部屋」を意味する言葉です。
- 「重役たちが集まる公式会議室」というフォーマルな響きがあります。
- 会話というより文章や正式な場面で使われることが多いです。カジュアルな「会議室」の場合は “conference room” などの方が一般的です。
- 経営上の重大な決定が下される場所というイメージがあるため、ビジネス戦略など深刻な内容の取り扱いが多いです。
- 名詞(可算名詞)なので、「a boardroom」「the boardroom」「boardrooms」のように冠詞や複数形の扱いが可能です。
- 比較的フォーマルな文脈で使用されるので、メールやビジネス文書でよく見られます。
- “in the boardroom” や “at the boardroom table” のように、前置詞とコンビになりやすいです。
- “We’ll discuss this matter in the boardroom.”
- “They decided to call an emergency boardroom meeting.”
- “My father is always busy with boardroom meetings at his company.”
(父は会社で取締役会議が多くていつも忙しいんだ。) - “I’ve never actually been inside the boardroom!”
(取締役会議室に入ったことなんて一度もないよ!) - “They say the boardroom is on the top floor with a great view.”
(取締役会議室は最上階にあって、眺めがすごくいいらしいよ。) - “The CEO will deliver a speech in the boardroom this afternoon.”
(CEOが今日の午後、取締役会議室でスピーチを行います。) - “We need to prepare a detailed report for the boardroom discussion.”
(取締役会での話し合いのために、詳細な報告書を用意する必要があります。) - “A major decision was made in the boardroom last night.”
(昨晩、取締役会議室で重要な決定が下されました。) - “Recent studies highlight the growing influence of diversity in the boardroom.”
(最近の研究では、取締役会の多様性が高まる影響を指摘しています。) - “Corporate governance reforms often begin in the boardroom.”
(企業統治改革は、しばしば取締役会レベルから始まります。) - “The management theories discussed in the boardroom eventually shape corporate culture.”
(取締役会で議論された経営理論が、最終的に企業文化を形作ります。) - conference room(会議室)
- より一般的な会議室を指す。取締役会だけでなく、部署のミーティングなどにも使用可能。
- より一般的な会議室を指す。取締役会だけでなく、部署のミーティングなどにも使用可能。
- meeting room(打ち合わせ室)
- 小〜中規模の会議全般に使いやすい表現。
- 小〜中規模の会議全般に使いやすい表現。
- executive suite(重役用執務室)
- 会議用に特化した部屋というより、重役(エグゼクティブ)が執務する空間のこと。
- 会議用に特化した部屋というより、重役(エグゼクティブ)が執務する空間のこと。
- 発音記号(IPA): /ˈbɔːrdˌruːm/(アメリカ英語), /ˈbɔːdˌruːm/(イギリス英語でもほぼ同じ)
- アメリカ英語では「ボー(ル)ド・ルーム」、イギリス英語では「ボード・ルーム」に近く聞こえます。
- アクセントは “board” の “bo” の部分に比較的強勢が置かれますが、二重音節のため、前半と後半でそれぞれやや強い響きになります。
- “board” と “bored” は同音ですが、続く “room” でしっかり発音をつなげるように意識するとよいでしょう。
- スペルミス: 「boadroom」「bordroom」などと間違いやすいので注意。
- 同音異義語: “bored”(退屈している)とのスペリング違いなどに注意。書き落とししやすいです。
- ビジネス英語試験やTOEIC: 高度なビジネスシーンの語彙として出題される可能性があります。取締役会の文脈を問う長文問題などで見かけることがあります。
- 「board + room」の語をイメージすると覚えやすいです。
- 「長机(board)で行われる会議の部屋(room)」という連想をすると記憶に残りやすいでしょう。
- ビジネス雑誌や経済ニュースの写真で、「取締役たちが円卓や長机を囲んでいる部屋」というイメージを頭の中に描くと覚えやすくなります。
- 単数形: cellphone
- 複数形: cellphones
- A2 (初級): 基本的な単語として「携帯電話」を指す表現として理解するとよいです。
- B1 (中級): 友人や同僚と携帯電話に関する話題を広げたり、契約プランなどについて話す場面で使う表現として役立ちます。
- cell: 「細胞」や「小さな区画」を指す語ですが、通信分野では「セルエリア(無線通信がカバーする範囲)」の意味があります。
- phone: 「電話」の意味。
- 組み合わせることで「セル方式の通信網を用いる電話機」を指します。
- cell phone (スペースをあけて書かれることも多い)
- mobile phone: (イギリス英語でよく使われる言い方)
- smartphone: 高機能な携帯電話 (インターネット接続やアプリ利用が可能)
- cellular: 形容詞形「セル方式の」「携帯電話の」という意味で使われる
- carry a cellphone (携帯電話を持ち歩く)
- turn off one’s cellphone (携帯の電源を切る)
- answer the cellphone (携帯に出る)
- charge one’s cellphone (携帯を充電する)
- cellphone coverage (携帯の電波の届く範囲)
- cellphone bill (携帯料金請求書)
- lost cellphone (なくした携帯電話)
- cellphone plan (携帯プラン、料金プラン)
- cellphone manufacturer (携帯電話メーカー)
- check one’s cellphone (携帯をチェックする)
- 語源: 「cell(通信エリアとしてのセル)」+「phone(電話)」。1980年代以降の携帯電話技術の普及によって広まった比較的新しい表現です。
- 歴史的背景: 初期の無線電話が「セル(Cell)」を通じて通信する技術を用いたため「cellular phone」と呼ばれました。それがさらに短縮されて「cell phone」または「cellphone」となりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 日常会話でもビジネスシーンでも幅広く使われます。
- 近年は「スマホ(smartphone)」が普及したため、「cellphone」と言うと、やや「通話主体の折りたたみ式携帯電話」のイメージを持つ人もいますが、実際は「携帯電話」全般を指す言葉です。
- 口語寄りでカジュアルな表現ですが、ビジネスの場面でも通じます。
- 日常会話でもビジネスシーンでも幅広く使われます。
- 名詞 (countable): ふつう可算名詞として扱われます。単数形・複数形があるので、a cellphone, two cellphones などと数えられます。
構文例:
- Have you seen my cellphone? (セルフォン見かけなかった?)
- I need to buy a new cellphone. (新しい携帯電話を買わないといけないな。)
- Have you seen my cellphone? (セルフォン見かけなかった?)
フォーマル/カジュアル: “cellphone”自体は会話や文章で幅広く使われますが、非常にフォーマルな場面では “mobile phone” と言った方が書面調の印象を与える場合があります。
“Hey, can I borrow your cellphone for a quick call?”
「ねえ、ちょっと電話するから携帯貸してもらってもいい?」“I forgot my cellphone at home, so I feel disconnected today.”
「家に携帯を忘れちゃって、今日はなんだか落ち着かないや。」“My cellphone battery is dying. Do you have a charger?”
「携帯のバッテリーが切れそう。充電器持ってる?」“Could you please send me the report to my cellphone via text?”
「レポートを携帯宛にテキストで送っていただけますか?」“We can discuss the details over a cellphone conference call this afternoon.”
「午後に携帯を使った電話会議で詳しく話し合いましょう。」“Our company’s cellphone policy requires us to keep personal phones on silent during meetings.”
「当社の携帯ポリシーでは、会議中は私用携帯をマナーモードにするよう求めています。」“Recent studies indicate that excessive cellphone usage can affect attention span in students.”
「最近の研究では、過度な携帯利用が学生の集中力に影響を与える可能性が示唆されています。」“The evolution of cellphone technology has significantly impacted global communication patterns.”
「携帯電話技術の進化は世界的なコミュニケーションの形態に大きな影響を与えました。」“In the analysis, we considered the socioeconomic factors that influence cellphone adoption rates.”
「分析では、携帯電話の普及率に影響を与える社会経済的要因を考慮しました。」- mobile phone (モバイルフォン)
- イギリス英語で一般的。ややフォーマル/書面寄り。
- イギリス英語で一般的。ややフォーマル/書面寄り。
- cell phone (セルフォン)
- 「cellphone」と同じ。スペースを挟む表記が多い。
- 「cellphone」と同じ。スペースを挟む表記が多い。
- smartphone (スマートフォン)
- インターネットやアプリ、タッチスクリーンなどの機能を備えた高性能携帯電話。
- インターネットやアプリ、タッチスクリーンなどの機能を備えた高性能携帯電話。
- handheld phone (ハンドヘルド・フォン)
- あまり一般的ではないが「手に持つ電話機」の意味。
- landline (固定電話)
- 携帯のように持ち運べず、家やオフィスなど固定された場所で使う電話。
- 携帯のように持ち運べず、家やオフィスなど固定された場所で使う電話。
- 「cellphone / cell phone」はアメリカ英語で一般的。
- 「mobile phone」はイギリス英語で一般的。
- 「smartphone」は機能的にスマートフォンを指し、より新型/高機能を示唆する。
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈsɛlˌfoʊn/
- イギリス英語: /ˈsɛlˌfəʊn/
- アメリカ英語: /ˈsɛlˌfoʊn/
アクセント (強勢): “cél-phone” のように前半 “cell” がやや強調されます。
アメリカ英語とイギリス英語: 主に “phone” の母音が異なり、アメリカ英語は /foʊn/、イギリス英語は /fəʊn/ に近い音になります。
よくある発音の間違い: 「セルフホン」と “l” と “f” がごっちゃになる場合がありますが、基本は「セル」「フォウン」のイメージで発音します。
- スペルミス: “cellphone” は “cell”(lが2つ) + “phone” と覚えましょう。
- 他の単語との混同: “sell phone” (誤→「売る電話」?) と書いてしまう初学者がいますが誤りです。
- TOEICや英検などでの出題傾向: オフィス対応、日常生活、テクノロジー関連などでよく登場します。ビジネス電話対応や契約プランの話などのリスニング問題に出てくる可能性があります。
- イメージ: 「cell」が「細胞」だけでなく「エリア」を指すことを思い出すと、「エリア+電話」で「どこでも使える電話」だと関連付けられます。
- 勉強テクニック:
- スペリングは「cell(細胞)の綴り + phone」で覚える。
- “cell” は “牢屋” や “細胞” など「区画の小さな部屋」と覚えておくと、携帯電話の「電波の区画」というイメージにもつながります。
- スペリングは「cell(細胞)の綴り + phone」で覚える。
(名詞) “a fault, flaw, or imperfection”
→ 「欠陥、欠点、不具合」を表します。
「欠点や問題点を指摘するときに使う単語です。たとえば製品の欠陥や性格上の欠点を指したりします。」(動詞) “to leave a country or organization to join an opposing one”
→ 「(自分が属していた国・組織・党などから)離反する、寝返る」を表します。
「政治やスポーツチームなど、もともと所属していたところを離れて、敵対する側へ移るイメージです。」- 名詞: defect (単数形), defects (複数形)
- 動詞: defect – defected – defected – defecting
- 形容詞: defective(欠陥のある、不良の)
- 例: “a defective product” (欠陥商品)
- B2(中上級)
「日常会話に少し専門的要素や抽象的な話題が混ざるレベルです。」 - 接頭辞:de-
「離れる」「下へ」「逆の動き」などを示すことが多い接頭辞です。 - 語幹:fect
ラテン語の facere(〜をする、〜を作る)に由来します。 - defective (形容詞): 「欠陥のある、不完全な」
- defector (名詞): 「離反者、亡命者」など。
- slight defect (わずかな欠陥)
- major defect (重大な欠陥)
- manufacturing defect (製造上の欠陥)
- genetic defect (遺伝的欠陥)
- design defect (設計上の欠陥)
- detect a defect (欠陥を発見する)
- rectify a defect (欠陥を修正する)
- defect from one’s country (自国から離反する)
- defect to the enemy (敵側に寝返る)
- defect in character (性格上の欠点)
- ラテン語 dēfectus(不足、衰退)から。
- dēficere(不足する、見捨てる)という動詞に由来します。
- 名詞としては「欠点・欠陥」を示す割と直接的な言い方です。人の性格や製品の不具合など幅広い欠点を指せます。
- 動詞としては政治や組織において「寝返る」「離反する」というややフォーマル、あるいは報道などで用いられる表現です。日常会話というよりは新聞やニュースなどで見かけることが多いかもしれません。
- ビジネス文書、レポート、報告書などでも名詞として使われることが多く、やや堅い印象があります。
名詞として:
- 可算名詞 (a defect, two defects...)
- 「〜に欠陥がある」は状況に応じて “have a defect” / “there is a defect in…” という形をとります。
- 可算名詞 (a defect, two defects...)
動詞として: 自動詞
- “to defect from X” = 「Xを離反する」
- “to defect to Y” = 「Yへ寝返る」
- 前置詞 “from” や “to” とセットで使われる構文が多いです。
- “to defect from X” = 「Xを離反する」
使用シーン
- 名詞はカジュアルからフォーマルまで幅広く使用可。
- 動詞は政治、軍事、チームなどの文脈で比較的フォーマルに使われ、ニュース記事や報道などでよく見られます。
- 名詞はカジュアルからフォーマルまで幅広く使用可。
- “I found a small defect in my phone’s screen.”
「スマホの画面に小さな欠陥を見つけたんだ。」 - “This shirt has a slight defect, so it was discounted.”
「このシャツはちょっとした不良があって割引されていたんだ。」 - “Do you think this defect can be fixed easily?”
「この欠陥は簡単に直せると思う?」 - “We need to address any defects in the software before the launch.”
「発売前に、ソフトウェアの欠陥をすべて対処する必要があります。」 - “The client claimed there was a manufacturing defect in the latest batch.”
「クライアントは、最新ロットに製造上の欠陥があると主張しました。」 - “We have to ensure there are no design defects in the new model.”
「新モデルに設計上の欠陥がないよう確認しなければなりません。」 - “Several diplomats defected to the opposition, triggering a political crisis.”
「複数の外交官が野党側に寝返り、政治危機を引き起こした。」 - “Studies on genetic defects help us understand inherited diseases.”
「遺伝的欠陥の研究は、遺伝性疾患の理解に役立ちます。」 - “The soldier planned to defect after receiving threats to his family.”
「その兵士は家族への脅迫を受け、離反を計画していた。」 - flaw (欠点、傷): defect に比べ、より日常的でカジュアル。「細かい傷やミス」などにも使える。
- fault (欠陥、過失): 個人の責任や性格上の欠点を表すことが多い。
- imperfection (不完全): ややフォーマルで、論文や文章でよく使われる。
- desert (見捨てる、脱走する): 軍隊を逃げ出すイメージが強い。
- abandon (見捨てる): より広い文脈で使われるが、政治的な離反よりは「捨て去る」イメージ。
- (名詞において) advantage, merit: 「有益な点」「長所」など。
- (動詞において) “remain,” “stay loyal” などが「離反しない、忠誠を誓い続ける」の反意的表現。
- (名詞) /ˈdiː.fekt/
- (動詞) /dɪˈfekt/
- 名詞と動詞ではアクセントの位置が変わる場合があるので注意。
- 基本的に同じ音声記号で発音されますが、アメリカ英語は “r” や母音をやや強調することがあります。
- 名詞で「ディーフェクト」、動詞で「ディフェクト」のように、強勢が変わります。
- 名詞と動詞でアクセントを混同してしまうミスが多いです。
- /dɪ/ と /diː/ の区別をしっかり確認しましょう。
- 名詞と動詞のつづりは同じでも、アクセントの位置が違う
- 名詞: DE-fect
- 動詞: de-FECT
- 名詞: DE-fect
- “defect” と “defeat” の混同
- “defeat” は「打ち負かす」の意味で、スペルも似ているが全く別の意味。
- “defeat” は「打ち負かす」の意味で、スペルも似ているが全く別の意味。
- スペルミス
- “defect” を “defetc” などと誤って書かないよう注意。
- TOEICや英検でも、読解問題で “a defect in the product” といった形で出題される場合があります。
- 動詞用法はややフォーマルですが、文章読解やニュースを題材にした問題で見かけることがあります。
- 「de- (離れる)」+「-fect(作られたものが“欠ける”イメージ)」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 名詞と動詞でアクセントが異なることを、小さく “e” の位置が動くイメージ( “DE-fect” → “de-FECT” )で覚えると便利です。
- 「離れてしまった”不完全”な部分」という発想で、「欠陥」や「寝返る」イメージを結びつけましょう。
- 英語: “unfamiliar” = “not known or recognized”, “not well acquainted with something”
- 日本語: 「なじみのない、慣れていない、見慣れない」
- 形容詞 (adjective)
- 原形: “unfamiliar”
※ 形容詞なので、通常は比較級・最上級をつくるときに “more (the most) unfamiliar” のようになりますが、しばしば「less (the least) familiar」が好まれる場合もあります。 - unfamiliarly (副詞)
- unfamiliarity (名詞)
- B2: 中上級
「日常会話は問題なくできるレベルですが、抽象的な説明や詳細なニュアンスにも対応する段階で習得が求められる単語です。」 - 接頭語: “un-” (否定を表す)
- 語幹: “familiar” (よく知っている、親しい)
- be unfamiliar with something
→ 何かに慣れていない - an unfamiliar environment
→ 見慣れない環境 - an unfamiliar face
→ 見慣れない顔 - remain unfamiliar
→ 引き続きなじみがない - sound unfamiliar
→ 聞き慣れない - somewhat unfamiliar
→ どこか馴染みがない - completely unfamiliar
→ まったく馴染みがない - an unfamiliar territory
→ 未知の領域 - become unfamiliar to someone
→ (以前は慣れていたものが) 慣れなくなる - an unfamiliar concept
→ なじみのない概念 - “un-” + “familiar”
- “familiar” はラテン語の “familiaris”(家族・家庭内の)に由来し、「親しい」や「よく知っている」の意味を持ちます。そこに否定を表す “un-” が付加されて、「よく知られていない」という意味になりました。
- 「初めて経験する」「まだ慣れていない」「馴染んでいない」という状況で使われます。
- 使用シーンとしては、日常会話でも文章でも割と幅広く使われますが、「formal/informalどちらでもOK」という感じです。極端にくだけた言葉ではありません。
- “I am in an unfamiliar place.”(私は見慣れない場所にいる)
- “He is unfamiliar with the new system.”(彼は新しいシステムに慣れていない)
- “He felt more unfamiliar with the area than he expected.”
“This is the most unfamiliar situation I’ve experienced.”
ただし、あまり多用されない場合もあり、「less familiar」「least familiar」の形を使って表現することもよくあります。- 可算/不可算の区別: 形容詞なので該当しません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 動詞ではないので該当しません。
- 可算/不可算の区別: 形容詞なので該当しません。
- “I feel a bit uneasy in this unfamiliar neighborhood.”
(この見慣れない近所でちょっと不安になってるんだ。) - “That recipe uses spices that are unfamiliar to me.”
(そのレシピには、私があまり知らないスパイスが使われているよ。) - “This phone’s interface is unfamiliar, so I need some time to figure it out.”
(この携帯のインターフェースに慣れていないから、使いこなすのに少し時間が必要だ。) - “He is unfamiliar with the company’s corporate culture.”
(彼はその会社の企業文化にまだ馴染みがありません。) - “Before the launch, we should ensure no team member is unfamiliar with the new guidelines.”
(リリース前に、新しいガイドラインをチームの誰もが把握していないということがないようにしましょう。) - “Dealing with international clients may be unfamiliar to some of our staff.”
(国際的な顧客とのやり取りは、スタッフの中には慣れていない人もいるかもしれません。) - “Many students find the methodology unfamiliar at first, but they quickly adapt.”
(多くの学生は最初、この手法に馴染みがないと感じますが、すぐに慣れていきます。) - “The data presented in this paper might be unfamiliar to those who haven’t studied epidemiology.”
(この論文で提示されているデータは、疫学を学んでいない人にはなじみがないかもしれません。) - “Some of these historical texts use language that is unfamiliar to modern readers.”
(これらの歴史的文献の中には、現代の読者にはなじみのない言葉遣いが含まれているものもあります。) - “unknown” → (未知の)
- “strange” → (奇妙な、見知らぬ)
- “unaccustomed” → (慣れていない)
- “foreign” → (外国の、よそから来た, 慣れない)
- “alien” → (異質な、なじみのない)
- “familiar” → (よく知っている)
- “well-known” → (良く知られている、周知の)
- “accustomed” → (慣れている)
- IPA (米音): /ˌʌn.fəˈmɪl.i.ər/
- IPA (英音): /ˌʌn.fəˈmɪl.i.ə/
- 主な強勢は “-mil-” の部分に置かれます (fə-MIL)。
- アメリカ英語とイギリス英語は大きく変わりませんが、末尾の “ər” (米) / “ə” (英) の発音にやや違いがある程度です。
- “un-fuh-miliar” のように “familiar” 部分を「ふぁみりあ」とはっきり分けて読まないで流してしまうと伝わりにくいです。
- スペルミス: “unfamilar” など “-mili-” の部分を間違いやすい
- “not unfamiliar” (=「なじみがないわけではない」) と二重否定表現になる場合は、「見慣れてはいるけど絶対に知ってるとも言えない」という遠回しな言い回しになるので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「be unfamiliar with ~」の熟語表現として、「その人が何かに慣れていない」という文脈で出題されることがあります。前置詞 “with” とセットで覚えておくと便利です。
- “un-” はよく出てくる否定の接頭語。「familiar」を「よく知っている」と思い出し、「unfamiliar = not familiar = 慣れていない」とイメージすると覚えやすいです。
- “familiar” の「family」に近いスペリングを連想すると、「家族のように馴染みがある → familiar 。それが ‘un-’ で否定される → unfamiliar」と覚えるのも手です。
- 単数形: courtesy
- 複数形: courtesies (「礼遇」「親切な行為」を複数形でまとめて言う場合に使われることがあります)
- 形容詞: courteous(礼儀正しい)
例) He is very courteous. (彼はとても礼儀正しい) - 副詞: courteously(礼儀正しく)
例) She spoke to the elderly man courteously. (彼女はお年寄りに礼儀正しく話しかけた) - 語源としてはフランス語に由来し、「court(宮廷)」から派生した “courtoisie” (礼儀正しさ) が変化してできたとされています。接頭語・接尾語は特に目立ったものはありませんが、語幹部分として court(宮廷)に由来する考え方が含まれています。
- courteous(形容詞):礼儀正しい
- courtesy call(名詞句):儀礼上の訪問
- common courtesy(一般的な礼儀)
- out of courtesy(礼儀として、好意で)
- extend a courtesy(礼儀を示す、親切を施す)
- a courtesy call(儀礼訪問)
- courtesy phone(無料電話、ホテルや空港でよく設置されている電話)
- show courtesy(礼儀を見せる)
- courtesy seat(優先席、シートを譲る意味合いの用語)
- courtesy car(無料送迎車)
- as a matter of courtesy(礼儀として)
- lack of courtesy(礼儀を欠いていること)
- 「courtesy」は中英語の “courtesie” (礼儀正しさ) に遡り、さらに古フランス語の “courtoisie” から派生しています。由来は “court(宮廷)” で、宮廷での礼儀作法や格式を指したことが始まりです。
「courtesy」は、行為そのものに加えて、その人の品格や周りへの配慮を伴うイメージがあります。口語・フォーマル両方でよく使われますが、「politeness」よりも少し改まった印象を与えることが多いです。「ちょっとした親切心」のように、カジュアルに使われるケースもあります。
場面:
- 日常会話(カジュアル): 「ちょっとした気遣い」を表す際
- ビジネス(フォーマル): 「礼儀」「礼儀正しい対応」を強調する際
- 日常会話(カジュアル): 「ちょっとした気遣い」を表す際
名詞としての使い方
- 通常は不可算名詞として使われますが、具体的な「行動」や「礼遇」を挙げる場合は「courtesies」のように可算扱いになることもあります。
イディオム的表現・構文の例
- “by courtesy of 〜”
- 直訳は「〜の礼儀(思いやり)により」ですが、ニュースなどでは「〜の提供で」という意味で使われることがあります。
例) This broadcast is brought to you by courtesy of ABC Company. (この放送はABC社の提供でお送りします)
- 直訳は「〜の礼儀(思いやり)により」ですが、ニュースなどでは「〜の提供で」という意味で使われることがあります。
- “by courtesy of 〜”
フォーマル/カジュアルの特徴
- 「courtesy」はビジネスや公的な場面で使われると非常にフォーマルな印象になります。カジュアルでも「ちょっとした親切」として使われることがあります。
“As a courtesy, I held the door open for the person behind me.”
(礼儀のつもりで、後ろにいる人のためにドアを開けておきました。)“It’s just common courtesy to say ‘thank you’ when someone helps you.”
(誰かが手伝ってくれたら、「ありがとう」と言うのは当たり前の礼儀だよ。)“He offered me a ride home out of courtesy.”
(彼は親切心から私を家まで送ってくれました。)“We should extend every courtesy to our new clients.”
(新規顧客に対しては、あらゆる礼儀を尽くすべきです。)“Please be advised that this is a courtesy reminder for your upcoming appointment.”
(これは次回のアポイントメントをお知らせするための礼儀上のご連絡です。)“He wrote a courtesy email to the partner to confirm the meeting details.”
(彼はパートナーに対して、ミーティングの詳細を確認するための礼儀正しいメールを送りました。)“Extensive research has highlighted the positive impact of courtesy on workplace morale.”
(幅広い研究によって、職場の士気における礼儀正しさの肯定的な影響が強調されています。)“Courtesy in academic discourse fosters constructive dialogue and mutual respect.”
(学術的な言説における礼儀は建設的な対話と相互尊重を促進します。)“The concept of courtesy varies across cultures, influencing international relations.”
(礼儀の概念は文化によって異なり、国際関係にも影響を及ぼします。)- politeness(礼儀正しさ)
- より一般的に「礼儀正しいこと」を指す言葉。意味は近いが「courtesy」のほうが気遣いの行動に焦点がある場合が多い。
- より一般的に「礼儀正しいこと」を指す言葉。意味は近いが「courtesy」のほうが気遣いの行動に焦点がある場合が多い。
- civility(礼儀、丁重さ)
- 相手を侮辱しない、思いやりのある振る舞いを強調。ややフォーマル寄り。
- 相手を侮辱しない、思いやりのある振る舞いを強調。ややフォーマル寄り。
- kindness(親切心)
- 礼儀というよりは「優しさ」に重きをおく言葉。
- 礼儀というよりは「優しさ」に重きをおく言葉。
- thoughtfulness(思いやり)
- 相手の立場を考える姿勢を表す言葉。
- rudeness(無礼)
- discourtesy(不作法・失礼)
- アメリカ英語: /ˈkɝːtəsi/
- イギリス英語: /ˈkɜːtəsi/
- 「コーテシー」ではなく、「カー(カァ)」に近い長い母音の後に「タ」または「テ」の音を付けるイメージです。
- 最後の “-sy” は「シー」と伸ばすのではなく「スィ」と発音します。
- スペルミス: “courtesy” を “courtsey” や “cortsey” と間違って書くことがある。
- 同音異義語との混同: 似た単語で “court” (裁判所・宮廷) などを持ち出しやすいですが、派生関係はあっても意味はかなり異なります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検のリスニング、リーディングで「礼儀正しさ」を示す文脈として出題される場合があります。特にビジネスEメールやフォーマルなシーンの文章問題などで登場することがあります。
- イメージ: 「courtesy」は「宮廷(court)」で人をもてなす時の最高水準の礼儀、と覚えると由来がイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: 「court + e + sy」で3つの部分に分けて覚えると間違いにくいです。
- 勉強テクニック: “courtesy call” や “common courtesy” などのフレーズごとに覚えると使いどころが思い出しやすくなります。
- 品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
- 活用形: 名詞なので活用はありませんが、複数形は “respondents” となります。
- respond (動詞) : 返答する
- response (名詞) : 返答、回答、反応
- responsive (形容詞) : 反応の良い、すぐ返答する
- responsibly (副詞) : 責任感をもって
- B2(中上級)
「respondent」は日常生活やビジネス、法律など専門的な場面でも使われ、単語としての頻度はやや専門寄り。中上級レベルの学習者向けです。 - 語幹: “respond” (返答する)
- 接尾語: “-ent” (形容詞や名詞を作る接尾語。「〜する人・もの」を表すことが多い)
- respond (動詞)
- response (名詞)
- responder (名詞:反応者、応答する人)
- responsive (形容詞)
- responsible (形容詞:責任感のある) など
- survey respondents → アンケート回答者
- interview respondents → インタビュー回答者
- the respondent in a case → ある裁判の被告
- anonymous respondents → 匿名回答者
- the majority of respondents → 回答者の大多数
- the respondent’s feedback → 回答者のフィードバック
- male/female respondents → 男性・女性回答者
- respondents’ demographics → 回答者の人口統計
- respondents’ opinions → 回答者の意見
- respond to a questionnaire → アンケートに答える (動詞 “respond” を使用した関連フレーズ)
- ラテン語の “respondēre” (返答する)が由来。
- “respond” は「返答する」という意味で使われ、名詞形である “respondent” は「返答者、答える側」を示すようになりました。
- 一般的には、アンケート・調査などで「答える人」を表す中立的でフォーマルな印象の単語です。
- 法律文脈では “the respondent” として裁判で訴えられた側を意味し、やや専門的・フォーマルな響きがあります。
- 口語: アンケートスタッフや研究者同士の会話で使う場合もあり。
- ビジネスでのレポートや学術論文、法律文書など、比較的フォーマル・専門的な場面で頻出。「回答者」として統計報告や調査結果の文脈でよく出てきます。
- カジュアルな日常会話で「respondent」という単語を使う機会は少なめです。
- 名詞 (countable) のため “a respondent” / “the respondent” / “respondents” などで使われます。
- 法律用語として “the respondent” という形で特定の人を指示する場合が多いです。
- “respondent” を修飾する形容詞(e.g., “anonymous,” “primary,” “majority of”)と一緒に使われることが多いです。
- “X% of respondents answered…” → 「回答者のX%が〜と答えました」
- “Most respondents indicated that…” → 「ほとんどの回答者は〜を示しました」
- “The respondent filed a motion to dismiss.”(法的文脈で)→ 「その被告は棄却の申し立てを行いました」
- “We got a few respondents for our quick poll on social media.”
(SNSでの簡易アンケートに数人の回答者がいたの。) - “Who were the respondents in yesterday’s questionnaire?”
(昨日のアンケートの回答者は誰だった?) - “I asked some friends to act as respondents for my informal survey.”
(ちょっとした調査のために友達に回答者になってもらったよ。) - “We need at least 100 respondents to have reliable data.”
(信頼できるデータを得るには少なくとも100人の回答者が必要です。) - “The feedback from our survey respondents is crucial to improving our product.”
(アンケート回答者のフィードバックは、製品改善にとても重要です。) - “The respondents indicated a strong preference for the new design.”
(回答者は新しいデザインを強く支持していました。) - “Each respondent provided detailed comments about the experiment.”
(各回答者は実験について詳細なコメントを提供しました。) - “Before analyzing the data, we categorized the respondents by age group.”
(データを分析する前に、回答者を年齢層ごとに分類しました。) - “This paper discusses the demographics of the survey respondents in detail.”
(この論文では、アンケート回答者の人口統計について詳しく論じています。) - “participant” (参加者)
- 一般的にイベントや研究などに参加する人を指す。一方、“respondent” は「質問に答える人」という点で焦点が違います。
- 一般的にイベントや研究などに参加する人を指す。一方、“respondent” は「質問に答える人」という点で焦点が違います。
- “interviewee” (インタビューされる人)
- “respondent” と同じように「答える側」だが、“interviewee” は主にインタビュー設定に限られます。
- “questioner” / “investigator” / “researcher” (質問者・調査する人)
- “respondent” は答える側を強調し、これらは「質問をする側」です。
- IPA表記
- イギリス英語 (BrE): /rɪˈspɒn.dənt/
- アメリカ英語 (AmE): /rɪˈspɑːn.dənt/
- イギリス英語 (BrE): /rɪˈspɒn.dənt/
- アクセントは “-spond-” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “res-pon-dent” の音節を「レスポンデント」としっかり発音することで誤りを避けましょう。
- スペルミス: “respondant” とつづってしまう誤りが起こりやすいので注意。(正しくは “respondent”)
- “response” (返答) と “respondent” (返答者) を混同しないように意識する。
- 法律用語では被告を指すことがあるため、単なる “回答者” とは文脈が異なる場合がある。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文書やアンケートに関する読解問題で登場しやすい単語です。
- “respond”(返答する)に“+ ent”で「返答する人」。
- 「リスポンド(返事)する人」というイメージを頭に残すと覚えやすいです。
- 法律の文脈では「訴えに対して返答する人(被告)」というニュアンス。
- スペリングは “respondent” の “e” の位置に注意する。語尾は “-dent” で終わることを意識するとミスが減ります。
- 名詞ですので、三単現の変化などはありません。
- 不可算名詞として使うことが多いですが、種類などを限定するときには「a flour」や「flours」と可算名詞で扱うこともあります。
- flower(フラワー): 「花」を意味する英単語ですが、スペリングと発音が似ている全く別の単語です。派生語としての関連はありませんが、混同しやすいので注意が必要です。
- floured (形容詞): 「粉をまぶした」という意味で使われることがあります(例: “a floured surface”)。
- 「flour」は、接頭語・接尾語という形で特別な構成要素をもちません。語源としては、ラテン語の「flos(花)」に由来し、本来は小麦の「最高の部分」という意味合いがあります。
- floury (形容詞): 粉っぽい、粉状の
- self-raising flour: ベーキングパウダーなどがすでに加えられた小麦粉
- wholemeal flour / whole wheat flour: 全粒粉
- white flour → (白い小麦粉)
- wheat flour → (小麦粉)
- rice flour → (米粉)
- almond flour → (アーモンド粉)
- sift the flour → (小麦粉をふるう)
- mix flour and water → (粉と水を混ぜる)
- coat with flour → (小麦粉をまぶす)
- gluten-free flour → (グルテンフリーの粉)
- all-purpose flour → (オールパーパスフラワー、汎用小麦粉)
- flour mixture → (小麦粉の混合物)
- 料理や製菓に限らず、粉状であることを強調するニュアンスがあります。
- 書き言葉・話し言葉両方で使われ、特にレシピやクッキングに関連する場面で頻出します。
- 日常的でカジュアルな単語ですが、レシピなどで正式に分量を指示するときにも使われるので、フォーマル・カジュアルのどちらでも通用します。
- 不可算名詞として使われるのが一般的です。
例: “I need some flour.” / “How much flour should I add?” - ただし、種類を区別するときは可算名詞として “flours” と用いることがあります。
例: “There are many different flours available in the store, such as rye flour, buckwheat flour, and corn flour.” - “(to) flour something” → 料理で「何かに小麦粉をまぶす」という動詞的表現としても使われることがあります。
例: “Flour the baking pan so the cake doesn’t stick.” - イディオムとしてはあまり多くはありませんが、料理手順でよく使われます。
- “Could you pass me the flour? I'm about to bake some cookies.”
(小麦粉取ってくれる?クッキーを焼こうとしてるんだ。) - “I'm out of flour, so I need to go buy some at the supermarket.”
(小麦粉を切らしちゃったから、スーパーに買いに行かないと。) - “Make sure you sift the flour before adding it to the batter.”
(生地に混ぜる前に小麦粉をふるうのを忘れないでね。) - “We are planning to launch a new line of premium organic flour next quarter.”
(来期、新しいプレミアム有機小麦粉を発売する予定です。) - “Could you check the flour supplier's contract terms before finalizing the purchase?”
(購入手続きを完了する前に、小麦粉のサプライヤー契約条件を確認してくれませんか?) - “Our bakery department has requested a higher volume of flour due to increased demand.”
(需要増加のため、弊社のベーカリー部門が小麦粉の納入量増を要望しています。) - “The protein content of wheat flour significantly influences the texture of baked goods.”
(小麦粉のタンパク質含有量は、焼き菓子の食感に大きく影響を与えます。) - “Recent studies explore the use of alternative flours, such as insect-based flour, for sustainable food production.”
(最近の研究では、持続可能な食糧生産のために昆虫由来の粉など、代替小麦粉の使用が検討されています。) - “Whole grain flour retains more nutrients compared to refined flour.”
(全粒粉は精白粉と比較して、より多くの栄養素を保持しています。) - powder (粉)
- 一般に粉末状のもの全般を指す。flourは食用の粉として特定されることが多い。
- 一般に粉末状のもの全般を指す。flourは食用の粉として特定されることが多い。
- meal (穀物を粗くひいた粉)
- cornmeal(コーンミール)のように多少粒が残っている粉に対してよく使われる。
- cornmeal(コーンミール)のように多少粒が残っている粉に対してよく使われる。
- starch (でんぷん)
- でんぷん質の粉を特に指す。料理や食品加工で使われるが、flourとは用途や性質がやや異なる。
- アメリカ英語: /ˈflaʊər/
- イギリス英語: /ˈflaʊə/ または /ˈflaʊ.ər/
- スペルミス: 「flower」と混同しやすい。“o” が一つだけであることを確認しましょう。
- 発音: 上記のとおり「フラワー(flower)」とほぼ同音、と区別できない場合があるため、文脈で理解を深める必要があります。
- TOEIC/英検などの試験対策: リスニングで“flower”と“flour”を聞き分けられるか問われることがあります。また、料理や食に関する文脈の語彙問題に登場することがあります。
- “flour” は “flower” と似ているので、「穀物の花(最良の部分)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “flower” の “w” が抜けているだけ、というふうに特徴的だと意識しましょう。
- 料理好きな方は、レシピを読むときに必ず目にする単語なので、実際に料理をしながら何度も使うと覚えやすいです。
the business or central part of a city or town
the business or central part of a city or town
解説
downtown
名詞「downtown」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: downtown
日本語: 都心、中心街
品詞: 名詞 (ただし、形容詞や副詞としても用いられる場合があります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベルは、基本的な日常会話や文章の内容を十分理解し、自分の意見をある程度述べることができる段階です。
意味と概要
日常的には、「ダウンタウンに行く」というように、大きな都市のビジネス街や買い物エリアなどが集中している場所を指します。馴染みのない街に「都心エリアや商業中心部」に行くイメージです。
活用形や他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらは、ビジネスの話題から観光、日常会話まで幅広く使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
構文上のポイント:
5. 実例と例文
以下、それぞれ3つずつ、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を提示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「downtown」の詳細な解説です。アメリカ英語圏では非常によく使われる語なので、ぜひ語感とあわせてマスターしてみてください。
(都市の中心の)商業地区へ(で),町の中心街へ(で)
商業地区の(にある),町の中心街の(にある)
(市の中心街をなす)商業地区,下町
to promote or bring about
to promote or bring about
解説
foster
1. 基本情報と概要
単語: foster
品詞: 主に動詞 (他動詞)、形容詞としても使用
活用形:
意味 (英語):
意味 (日本語):
「foster」は、例えば「アイデアを育む」「子供を里親として育てる」というように、“内部で育てる”イメージのニュアンスがあります。個人の能力や関係性の成長を促したり、保護・養育をするようなシーンで使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
このくらいのレベルでは、抽象的な話題について自分の意見を述べたり、社会問題について議論する際に使われる単語として習得が求められやすいです。
2. 語構成と詳細な意味
「foster」は、はっきりした接頭語・接尾語から成り立つというよりも、古英語の “fostrian” (養育する) に由来すると言われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “fostrian” (養育する、養う) に由来し、中世英語までに “foster” の形へ変化したとされます。もともとは「食事を与えて育てる」ニュアンスが含まれており、転じて「支援・促進する」という意味につながりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “foster” の詳細な解説です。ぜひビジネスシーンでも子育て関連でも、さまざまな文脈で活用してみてください。
〈里子など〉‘を'養育する,〈病人など〉‘の'世話をする
〈親善関係・理解など〉‘を'促進する,〈才能・興味など〉‘を'助長する(promote)
…‘を'心に抱く(cherish)
育ての,里親の
of or relating to motor vehicles
of or relating to motor vehicles
解説
automotive
1. 基本情報と概要
単語: automotive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or concerned with motor vehicles or automobiles.
意味(日本語): 自動車に関連する、または自動車に関心のある。
「自動車に関する産業や技術、部品など、車と直接的に関係する場面で使われる単語です。やや専門的ですが、ビジネスや工学、ニュースなどでよく目にすることがあります。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「自動車業界にいる人や、ニュース等で少し専門的な話題を理解する必要があるレベルです。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “automotive” の詳細解説です。自動車関連の話題に強く関係し、ビジネスや専門領域で頻出する単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
自動の,自動推進の
自動車の
a room where the board of directors of a company hold meetings
a room where the board of directors of a company hold meetings
解説
boardroom
1. 基本情報と概要
単語: boardroom
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A room where the members of a board, such as the board of directors of a company, hold formal meetings.
意味(日本語): 取締役会・重役会が行われる会議室。企業の重要な意思決定をする会議など、フォーマルな場面で用いられる言葉です。
この単語はビジネスの文脈でよく使われ、企業や組織の重役が集まって話し合う「取締役会議室」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが組み合わさって、「(役員会が行われる)部屋」という意味を成しています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には「会議用の長机(board)が置かれた部屋(room)」が「boardroom」と呼ばれるようになったと考えられます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“boardroom” は特に「取締役会議室」のニュアンスが強いため、上記よりフォーマルで企業の意思決定者が集まるイメージを伴います。
反意語
はっきりとした反意語は存在しませんが、シチュエーション的に「工場現場」「作業場」(factory floor, workshop) などは対照的な場所として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば幸いです。「boardroom」という言葉は、重役たちが重厚な雰囲気の中で会議を行う場所というイメージをともなっているので、ビジネス関連の文脈でぜひ使ってみてください!
重役会議室, 役員室
《The ~》 重役,理事
理事会
phone that connects to the system by radio so that you can use it anywhere
phone that connects to the system by radio so that you can use it anywhere
解説
cellphone
1. 基本情報と概要
英単語: cellphone
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A portable telephone device that uses cellular network technology.
意味(日本語): 携帯電話、セルラーネットワークを利用する電話機。
「持ち運び可能な電話機」というニュアンスで、屋外やどこにいても通話やメッセージ送受信ができる小型の通信機器を指します。日常会話からビジネスまで幅広く使用され、スマートフォンの一般化で「cellphone」は「mobile phone」や「phone」とほぼ同じ意味合いで使われることが多くなっています。
他の品詞としては、通常「cellphone」は名詞形で使われるのが一般的で、形容詞化した「cellphone-related (携帯電話関連の)」くらいが挙げられますが、あまり用いられません。
CEFRレベル目安: A2〜B1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスと使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cellphone” に関する詳細な解説です。スマートフォンが普及しても “cellphone” は日常会話でよく使われる重要単語なので、忘れずに身につけておきましょう。
携帯電話
something that is faulty
something that is faulty
解説
defect
1. 基本情報と概要
単語: defect
品詞: 名詞(countable)、動詞(自動詞)としても使われる
意味(英語/日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・報道の場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (n. “欠陥”)
類義語 (v. “離反する”)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “defect” の詳しい解説です。名詞としては「欠陥」、動詞としては「離反する・寝返る」と、文脈によって全く違った意味を持っている点に注意してください。うまく使い分けて、英語表現の幅を広げてくださいね。
〈C〉欠点,弱点,欠陥
〈U〉〈C〉《古》不足,欠乏
(国・党・主義などから)離脱する,裏切って出る《+from+名》;離反して(…に)転向する《+to+名》
not well known
not well known
解説
unfamiliar
以下では、形容詞 “unfamiliar” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「初めて見るものや経験したことがないものに対して ‘慣れていない’ という意味で使われる単語です。相手が知らない情報や、新しい環境に置かれた状況などで、『まだよくわからない』『馴染んでいない』というニュアンスで使われます。」
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“un-” は「~でない」という意味を持つ否定の接頭語です。
“familiar” はもともと「親しい」「馴染み深い」を意味し、そこに “un-” がついて「親しくない」「慣れていない」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞として名詞を修飾するとき
2) 「be + 形容詞 + with」の形
3) 比較級・最上級
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術/アカデミックでの例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは「まだ知識や経験がないモノ・コト」に対して使う点で共通しますが、“strange” は「奇妙な、異様な」というニュアンスが強く、少し感情がこもった表現になります。一方 “unfamiliar” はわりとニュートラルな響きで、「ただ単に慣れていない・知らない」という意味合いです。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「unfamiliar」の詳細解説になります。新しい環境や未知の情報など、「慣れていない」と思ったときに、ぜひ使ってみてください。
よく知らない,未知の見慣ない,聞き慣ない
《補語にのみ用いて》(物事を)よく知らない,未知の《+with+名》
a kindness to someone
a kindness to someone
解説
courtesy
1. 基本情報と概要
単語: courtesy
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
• Politeness and respect shown in behavior or speech.
意味 (日本語):
• 丁寧さ、礼儀正しさや思いやりを示すこと
「誰かに対して親切で礼儀正しい態度や、敬意をもって応対することを表します。丁寧で気遣いのある振る舞いを指す単語なので、日常会話でも比較的よく使われます。」
活用形の例:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
• 礼儀や対人関係の話題になった時に使用される語で、少し抽象的な概念を表すため中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (フォーマル)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントは最初の音節「cour- /kɝː/」に置かれます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「courtesy」の詳細な解説となります。丁寧さや思いやりを表す際に、ぜひ活用してみてください。
〈U〉礼儀,丁重,丁寧さ
〈C〉丁重な行い(言動),親切な行い(言葉)
someone who replies to something
someone who replies to something
解説
respondent
以下では、英単語 “respondent” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
“Respondent” refers to a person who responds to something, especially someone who answers a survey, questionnaire, or is referred to as a defendant or the person being responded to in a legal case.
意味 (日本語)
「回答者」や「被告」、または「返答をする人」を指します。アンケートや調査で答える人、または裁判手続きなどで訴えられた側を指す専門的文脈でも使われます。
「誰かからの問いかけに答える人」というニュアンスで、主にアンケートや面接調査などで実際に答えを提供する側の意味として使われるほか、法律用語としても「被告人(答弁する側)」を表します。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時のシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス文脈
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(直接の反意語は稀)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “respondent” に関する詳細解説です。アンケートや調査結果の報告書、法律書類でよく目にする単語ですので、この機会にぜひ覚えておきましょう。
(アンケート調査などの) 回答者, 応答者
(特に離婚裁判の)被上訴人,被告,被告人
white powder from wheat used in baking
white powder from wheat used in baking
解説
flour
1. 基本情報と概要
単語: flour
品詞: 名詞 (countable/uncountable どちらでも使われることがありますが、一般的には不可算名詞として扱われることが多いです)
意味 (英語): A powder obtained by grinding grains, typically wheat, used to make bread, cakes, and other baked goods.
意味 (日本語): 小麦などの穀物をひいて作る粉のこと。主にパンやケーキなどの焼き菓子を作るのに使われます。
「flour」は料理に使われる「小麦粉」等を指す単語です。パンやケーキ、クッキーなどの材料として広く使われる単語で、とても日常的です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
小麦粉という身近な食材を表す単語で、日常的にレシピなどで目にする機会が多いことからA2レベル相当と考えられます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “flos, floris” (花) に由来し、中英語で “flour” として定着した言葉です。「穀物の最良の部分をとったもの=花の部分」と捉えられていたため、この語源になったとされています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーン(会議ややりとり)での例文 (3つ)
学術的・専門的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
小麦粉のような粉モノの「反意語」はあまりありませんが、あえて挙げるなら「grain (粒)」や「whole kernel (全粒)」などが「粉砕前の形状」を示す言葉として対立的に捉えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント): 最初の “fl-” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い: “flower” /ˈflaʊ.ər/ と酷似しているため、「フラワー」と同じように発音することが多いです。アメリカ英語ではほとんど同音に近いですが、イギリス英語のほうが「ア」に近い音(/ə/)で終わることが多いとされています。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に「flour」の使い方や意味を押さえておくと、料理のレシピや英語のレッスンで役立ちますので、ぜひ覚えてみてください。
小表粉,メリケン粉
(一般に穀類の)粉末,粉
…‘に'粉をまぶす;〈穀物〉‘を'粉にひく
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y