和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: inside = “in or into the interior”
- 日本語: 「内側に、屋内で、内部へ」など
- 副詞としての「inside」は、動詞のように時制変化しません。形そのままで使われます。
- 前置詞: “inside the house”(家の中で)
- 形容詞: “the inside wall”(内側の壁)
- 名詞: “the inside of the box”(箱の内部)
- B1 (中級)
- 日常会話や文章の中でよく出てくる単語でありながら、様々な品詞で用いられ、微妙なニュアンスを理解するのに少し慣れが必要なレベルです。
- in-: 「中へ・内へ」を示す接頭語的な要素
- side: 「側面・面」を示す語根
- inside out: 「裏返しに」
- insider: 「内部の人、内部関係者」
- inside joke: 「内輪だけで通じる冗談」
- come inside (中に入る)
- go inside (中に行く)
- stay inside (中に留まる)
- look inside (中を見る)
- move inside (中へ移動する)
- feel inside (内面で感じる/心の中で感じる)
- keep something inside (何かを内に秘める)
- turn something inside out (何かを裏返しにする)
- indoors or inside (屋内で / 中で)
- inside the building (建物の中で)
- 「inside」は「in(中に)」と「side(側面)」が組み合わさった形から成り立ち、主に中へ向かうイメージを持つ単語です。中世英語の発展過程で、前置詞/副詞/形容詞として多用途に使われるようになりました。
- カジュアルかつシンプルですが、「中にいる/行く」という意味をはっきり表します。
- 曖昧に「中にいるかも」ではなく、実際に「中に入る・中側での動作」を直接的に示すことが多いです。
- 口語的な表現でも、文章でもかなり広範に使われます。
副詞としての使い方
- “He went inside because it was raining.”
- 他動詞を必要とせず、自動詞などの動作の方向を補足的に示します。
- “He went inside because it was raining.”
前置詞としての使い方
- “He is inside the house.”
- 名詞(the house)を伴って、「〜の中に」という意味を示します。
- “He is inside the house.”
名詞としての使い方
- “The inside of the room is painted white.”
- 冠詞(the)を伴い、内部そのものを指し示します。
- “The inside of the room is painted white.”
形容詞としての使い方
- “We painted the inside walls.”
- 修飾する名詞(walls)に対して「内側の」という意味を加えます。
- “We painted the inside walls.”
- 全体としてフォーマル/カジュアルどちらでも OK ですが、「体言(名詞)の中」と明確にしたい場合などは前置詞として使われることが多いです。
“It’s cold outside. Let’s stay inside.”
- 「外は寒いから、中にいようよ。」
- 「外は寒いから、中にいようよ。」
“Come inside and have a cup of tea.”
- 「中に入って、紅茶を飲んでいきなよ。」
- 「中に入って、紅茶を飲んでいきなよ。」
“I left my phone inside, so I’ll be right back.”
- 「携帯を中に置いてきちゃったから、すぐ戻ってくるね。」
“Please step inside the office and wait for your appointment.”
- 「オフィスの中に入り、アポイントまでお待ちください。」
- 「オフィスの中に入り、アポイントまでお待ちください。」
“If the weather gets worse, we can move the meeting inside.”
- 「天気が悪くなったら、会議を室内に移しましょう。」
- 「天気が悪くなったら、会議を室内に移しましょう。」
“All sensitive documents should be kept inside a locked cabinet.”
- 「重要書類はすべて、施錠したキャビネットの中に保管してください。」
“The microorganisms thrive inside the host cell.”
- 「その微生物は宿主細胞の内部でよく増殖する。」
- 「その微生物は宿主細胞の内部でよく増殖する。」
“Participants were instructed to wait inside the laboratory before testing.”
- 「被験者はテスト前に、実験室の内部で待機するよう指示された。」
- 「被験者はテスト前に、実験室の内部で待機するよう指示された。」
“These processes occur inside the boundaries of the defined system.”
- 「これらのプロセスは定義されたシステムの境界内で起こる。」
indoors (屋内で)
- ほぼ同じように「家の中・屋内」で使われますが、「indoor」は形容詞、「indoors」は副詞で、主に「屋内」という建物の概念を強調します。
- “Stay indoors” = 「家の中にいなさい」
- ほぼ同じように「家の中・屋内」で使われますが、「indoor」は形容詞、「indoors」は副詞で、主に「屋内」という建物の概念を強調します。
within (〜の内側に)
- よりフォーマルで抽象的な文脈にも使われる前置詞です。空間や時間的な「範囲内に」に対応します。
- よりフォーマルで抽象的な文脈にも使われる前置詞です。空間や時間的な「範囲内に」に対応します。
inward(s) (内側へ)
- 方向を強調する単語で、やや文語寄り。
- 方向を強調する単語で、やや文語寄り。
- outside (外側に/外で)
- “inside”の正反対の意味を持つ単語です。
- “inside”の正反対の意味を持つ単語です。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈsaɪd/
- アクセントは第2音節の「side」に置かれます。
- アクセントは第2音節の「side」に置かれます。
- アメリカ英語: [ɪnˈsaɪd]
- イギリス英語: [ɪnˈsaɪd](ほぼ同じ発音)
- よくある間違い: アクセントを最初の音節「in」に置いてしまうことがありますが、実際は「in-SIDE」と「side」のほうが強く発音されます。
- 品詞混同
- 「inside」を副詞として使うのか、前置詞として使うのかで構文が異なります。 “He went inside.”(副詞)と “He went inside the house.”(前置詞)では文型が少し変わります。
- 「inside」を副詞として使うのか、前置詞として使うのかで構文が異なります。 “He went inside.”(副詞)と “He went inside the house.”(前置詞)では文型が少し変わります。
- “inside” vs. “in”
- “in”は場所を示す前置詞、 “inside”はその内部を強調する感覚があります。完全に置き換え可能な場合もありますが、ニュアンスの違いを注意しましょう。
- “in”は場所を示す前置詞、 “inside”はその内部を強調する感覚があります。完全に置き換え可能な場合もありますが、ニュアンスの違いを注意しましょう。
- スペルミス
- 「insdie」など、d と e の位置を間違えやすいので注意。
- 「insdie」など、d と e の位置を間違えやすいので注意。
- TOEIC・英検などの試験
- 前置詞問題や副詞問題で「inside」「outside」など対でよく出題されるケースがあります。「副詞か前置詞か」で区別する問題にも注意。
- 「in(中に)」+「side(側面)」で「物体の内部に向かう→ “inside”」。
- “Enter + inside”など直感的に、「何かの内側に入り込むイメージ」を持つと覚えやすい。
- スペリングのポイントは“in + side = inside”。
- ドアの“内側”に焦点を当てるイメージを描くと記憶しやすいでしょう。
- 英語: “himself” is a reflexive pronoun referring back to a previously mentioned male subject (he). It can also be used for emphasis.
- 日本語: 「彼自身」「彼自体」という意味の再帰代名詞です。よく「彼」という主語が行った動作が自分自身に返ってくるときや、強調するときに使われます。「彼が自分自身を~」「彼が自分で~」というニュアンスを表す単語です。
- 主語が「he」のときに「自分自身」を表すために用いられます。
- 強調としても使われ、直前の「he」や「the man」などを強く示す感じがあります(例: He did it himself「彼がそれを自分でやった」)。
- 再帰代名詞なので、通常の変化(単数・複数や時制で変わる、など)はありません。
- 「himself」は常に「再帰の意味」または「強調の意味」で用いられます。
- 「himself」は品詞としては代名詞の一種であり、動詞・形容詞などには変化しません。したがって、同じ語形のまま他の品詞にはなりません。
- A2(初級): 再帰代名詞の使い方が英語学習の初級レベル後半で登場し始めるため、A2程度の語彙レベルです。
- 「him」と「self」の組み合わせ
- him : 「彼を」「彼に」など、3人称男性単数目的格
- self : 「自己」「自分自身」
- him : 「彼を」「彼に」など、3人称男性単数目的格
- him(目的格):Heを目的語にする場合に使われる
- his(所有格):Heの所有を示す場合に使われる
- himself(再帰代名詞):He (または him) の行為や状態が自分自身に返るときに使われる
- He introduced himself.
- 彼は自分自身を紹介した。
- 彼は自分自身を紹介した。
- He blamed himself.
- 彼は自分自身を責めた。
- 彼は自分自身を責めた。
- He hurt himself.
- 彼は自分自身を傷つけた。
- 彼は自分自身を傷つけた。
- He spoke to himself.
- 彼は独り言を言った。
- 彼は独り言を言った。
- He kept himself busy.
- 彼は自分自身を忙しくしていた。
- 彼は自分自身を忙しくしていた。
- by himself
- 彼ひとりで(単独で)
- 彼ひとりで(単独で)
- for himself
- 自分のために
- 自分のために
- He found himself in trouble.
- 彼は気づいたら困難な状況に陥っていた。
- 彼は気づいたら困難な状況に陥っていた。
- to be proud of himself
- 彼自身を誇りに思う
- 彼自身を誇りに思う
- He apologized for himself.
- 彼は自分(の行為)について謝罪した。
- 「himself」は古英語の「him self」から発展した表現で、もともと「彼(を) + 自分自身(で)」という組み合わせ。より強い自己指示・強調のために1語化しました。
- 「彼自身」という意味で、動作主が男性である場合にのみ使います。女性の場合は「herself」、複数なら「themselves」と使い分ける必要があります。
- フォーマル・カジュアルともに使えますが、誤用すると文法的に不自然に響くため注意が必要です。
主語「he」で行われた動作が同じ「彼」に返るとき
- 例: He blamed himself for the mistake.
強調構文として
- 例: He himself decided the plan.(= He decided the plan himself.)
- 「彼自身が決めたんだ」という強調のニュアンス。
- 例: He himself decided the plan.(= He decided the plan himself.)
- 「himself」は可算・不可算という区別はありません。(代名詞のため)
- 他動詞の目的語として使われたり、前置詞の目的語としても使われます。
- I saw him talking to himself in the mirror.(彼が鏡に向かって独り言を言っているのを見た。)
- “He cooked dinner by himself tonight.”
- 「彼は今夜ひとりで夕飯を作ったよ。」
- 「彼は今夜ひとりで夕飯を作ったよ。」
- “Look, he hurt himself while playing soccer.”
- 「ほら、サッカーをしているときに彼はケガをしたよ。」
- 「ほら、サッカーをしているときに彼はケガをしたよ。」
- “He taught himself how to play the guitar.”
- 「彼は独学でギターの弾き方を覚えたんだ。」
- “He introduced himself to the new clients.”
- 「彼は新しい顧客に自らを紹介しました。」
- 「彼は新しい顧客に自らを紹介しました。」
- “He handled the presentation all by himself.”
- 「プレゼンテーションは彼がすべて自力で対応しました。」
- 「プレゼンテーションは彼がすべて自力で対応しました。」
- “He assured the team that he would take responsibility himself.”
- 「彼はチームに対して、自分自身で責任を負うと保証しました。」
- “He published the paper himself, without external funding.”
- 「彼は外部資金なしで自らその論文を出版しました。」
- 「彼は外部資金なしで自らその論文を出版しました。」
- “He found himself drawn to the study of quantum mechanics.”
- 「彼は量子力学の研究に自然と惹かれていった。」
- 「彼は量子力学の研究に自然と惹かれていった。」
- “He reviewed the data himself to ensure accuracy.”
- 「彼は正確性を期するために、自らデータを再確認しました。」
- him(彼を・彼に)
- 目的格で、再帰の意味は持ちません。
- 例: “I saw him in the park.”(公園で彼を見かけた。)
- 目的格で、再帰の意味は持ちません。
himself は「再帰・強調」、him は「単なる目的語」という違いがあります。
he(彼は)
- 主格。「彼自身」を指すときは“himself”で置き換えられません。
- 直接の反意語はありませんが、性別や人称が異なる形として
- herself(彼女自身)、themselves(彼ら自身)などがあります。
- 発音記号(IPA): /hɪmˈsɛlf/
- アクセントの位置: “-self” の部分に強勢が置かれることが多い (him-SELF)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /hɪmˈsɛlf/、アメリカ英語でも同様です。
- よくある発音ミス: “himself” の /s/ を強く発音しすぎて「ヒムセッルフ」などになることがあります。語末までなめらかに発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “himself” を “himsef” や “himselv” と書いてしまうことがあるので注意が必要です。
- 使い分け: “He” と “Himself” を混同しないようにする。
- 主格: He
- 目的格: Him
- 所有格: His
- 再帰(強調): Himself
- 主格: He
- 再帰代名詞の誤用:
- 例: “He made the cake by hisself.” は誤り。“himself” が正しい形です。
- ヒント: “him(self)” → “him” + “self” = 「彼を+自分自身」。文字通り「彼(を)の自己」というイメージです。
- ストーリーで覚える: 「He」という主語が行った動作が再び「himself」へ返ってくるイメージを持つとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 慣れないうちは「he does something to him(別の人)」と「he does something to himself(自分自身)」を区別する短文を書いて比べてみると、使い分けが身につきやすいです。
- A2:初級レベルの学習者でも「お腹が痛い」を表現するときに使える、とても基本的な単語です。
- B1:中級レベルでは、日常会話や健康相談で頻繁に使います。
- 基本的に名詞なので、動詞のような活用はありません。
- 複数形は「stomachaches」ですが、あまり頻繁には使わず「I have a stomachache.(お腹が痛い)」のように単数形で使うのが一般的です。
- 「stomach」が動詞になると「耐える・我慢する」という意味で「to stomach something」という表現があります。
例: “I can’t stomach his behavior anymore.”(彼の態度はもう我慢できない) - stomach + ache
- stomach: 胃、腹部
- ache: 痛み
- stomach: 胃、腹部
- stomach(名詞): 胃、腹
- tummy ache (やや子供っぽい表現): おなかの痛み
- abdominal pain(医療・フォーマル): 腹部の痛み
- severe stomachache(ひどい腹痛)
- mild stomachache(軽い腹痛)
- chronic stomachache(慢性腹痛)
- sudden stomachache(突然の腹痛)
- persistent stomachache(持続的な腹痛)
- to cause a stomachache(腹痛を引き起こす)
- to relieve a stomachache(腹痛を和らげる)
- suffering from a stomachache(腹痛に苦しんでいる)
- get over a stomachache(腹痛が治る)
- remedy for a stomachache(腹痛の治療法)
語源:
- “stomach”はギリシャ語の「stómachos」(口、咽頭)からきており、後に「胃・腹部」の意味を持つようになりました。
- “ache”は古英語の「æce」からで、「痛み」を意味します。
- “stomach”はギリシャ語の「stómachos」(口、咽頭)からきており、後に「胃・腹部」の意味を持つようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 日常生活でのカジュアルな会話でよく使われます。
- フォーマルな文書や医療現場では「abdominal pain」ということも多いです。
- “stomachache”というと、胃や腹の痛み全般を指すカジュアルな印象があります。
- 日常生活でのカジュアルな会話でよく使われます。
名詞としての使い方
- 可算名詞(数えられる名詞): 例 “I have a stomachache.”
- 複数形は “stomachaches” ですが、一般会話ではほとんど単数形が使われます。
- 可算名詞(数えられる名詞): 例 “I have a stomachache.”
一般的な構文やイディオム
- “I’ve got a stomachache.” / “I have a stomachache.”(お腹が痛い)
- “(Something) gave me a stomachache.”(~のせいで胃が痛くなった)
- “It’s just a mild stomachache.”(ちょっとした腹痛だよ)
- “I’ve got a stomachache.” / “I have a stomachache.”(お腹が痛い)
フォーマル・カジュアルの使い分け
- カジュアル: “I have a stomachache.”
- フォーマル: “I’m experiencing abdominal pain.” (医療・診察での表現)
- カジュアル: “I have a stomachache.”
- “I can’t go out tonight. I have a terrible stomachache.”
(今夜は外出できないよ。ひどいお腹の痛みがあるんだ。) - “She often gets a stomachache when she’s stressed.”
(彼女はストレスがたまると、よくお腹が痛くなるんだ。) - “Do you have any medicine for a stomachache?”
(腹痛の薬、何か持ってる?) - “I’m sorry, but I need to leave the meeting early; I’ve developed a sudden stomachache.”
(申し訳ありませんが、急な腹痛がして会議を早退させていただきます。) - “Could you please reschedule my afternoon appointments? I have an awful stomachache.”
(午後のアポイントを組み直していただけますか。ひどい腹痛があって…) - “He called in sick today, saying he woke up with a stomachache.”
(彼は今朝お腹が痛くて起きたと言って、病欠の連絡をしてきました。) - “Patients reporting chronic stomachache often undergo various diagnostic tests.”
(慢性的な腹痛を訴える患者は、しばしば様々な検査を受ける。) - “A sudden severe stomachache can be a sign of acute appendicitis.”
(突然の激しい腹痛は急性虫垂炎の症状かもしれない。) - “Dietary changes are sometimes recommended to alleviate recurring stomachaches.”
(再発する腹痛を和らげるために、食事療法が推奨されることもある。) - tummy ache (タミーエイク): 主に子供っぽい言い方、軽いニュアンス
- abdominal pain (アブドミナル・ペイン): 医療的・フォーマルな表現
- bellyache (ベリーエイク): ややカジュアル、口語的に腹痛を表すことも
- はっきりとした反意語はありませんが、健康な状態を表す場合は “no pain,” “comfortable stomach” など外的に表現します。
- 発音記号(IPA): /ˈstʌməkeɪk/
- アクセント: 「stu-MACH-ache」と、第一音節(stu)と第二音節(mach)の間あたりに強勢がきます。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では [ˈstʌmək-eɪk]、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある発音ミス: 「stomach」の末尾を [ɪk] ではなく [ik] としてしまったり、「ache」を「エイク」ではなく「あけ」としてしまうケースなどがあります。
- スペルミス: “stomachache” を “stomacheache” や “stomache” と書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “ache” は “eight” に近い発音ですが、スペルが全く違うので気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングやリーディングで「健康」や「体調」に関する問題として出題されることがあります。発音・意味を混同しないようにしましょう。
- “stomach” + “ache” というように「胃/腹 + 痛み」とセットで覚えるとイメージしやすいです。
- 例: 「sto(スト)+ma(マ)+ch(チ)+ache(エイク)」の語感を頭に入れておく。
- 「頭痛(headache)」と同様のつづりと発音パターンを持つので、“headache” とセットにして覚えるとよいです。
- イメージとしては「「お腹がrumbling(ゴロゴロ)して痛む」→ stomachache」と関連づけましょう。
- ビジネス関連の単語であり、少し専門的な場面でも使われることがあるため中上級程度。
- 単数形: businesswoman
- 複数形: businesswomen
- business (名詞) 「ビジネス、事業」
- businessman (名詞) 「男性の実業家」
語構成:
- business + woman
- business: 「事業」や「商業」、「会社」の意味
- woman: 「女性」
「ビジネスにかかわる女性」という明確な合成語です。
- business + woman
派生語・類縁語:
- businessman (男性の実業家)
- businesspeople (ビジネスパーソン全般)
- businessman (男性の実業家)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- successful businesswoman(成功した女性実業家)
- prominent businesswoman(著名な女性実業家)
- aspiring businesswoman(意欲的な女性実業家)
- leading businesswoman(業界をリードする女性経営者)
- self-made businesswoman(自力で成功した女性実業家)
- businesswoman of the year(年間最優秀女性実業家)
- young businesswoman(若い女性実業家)
- influential businesswoman(影響力のある女性実業家)
- female entrepreneur(女性起業家)※類義表現
- role model for businesswomen(女性経営者の模範となる人)
- successful businesswoman(成功した女性実業家)
語源:
- 「business」は古英語の “bisignes” や “bisig”(忙しい)に由来し、徐々に「仕事」「商売」を意味するようになりました。
- 「woman」は古英語の “wīfmann” (女性+人)に由来します。
- 組み合わさって「ビジネスに従事する女性」を表す言葉です。
- 「business」は古英語の “bisignes” や “bisig”(忙しい)に由来し、徐々に「仕事」「商売」を意味するようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- かつては businessman が一般的に使われていましたが、ジェンダーに配慮し、「businesswoman」や「businessperson」のように性別を明示する/しない表現が色々使われています。
- フォーマルからカジュアルまで広く使われますが、文脈や相手によっては「businessperson」などジェンダーニュートラルな言い方を選ぶこともあります。
- かつては businessman が一般的に使われていましたが、ジェンダーに配慮し、「businesswoman」や「businessperson」のように性別を明示する/しない表現が色々使われています。
可算名詞:
- 「a businesswoman」「two businesswomen」のように数えられます。
- 定冠詞や不定冠詞を伴って使われることが多いです。
- 「a businesswoman」「two businesswomen」のように数えられます。
一般的な構文:
- “She is a successful businesswoman.”
- “They invited a prominent businesswoman to the seminar.”
- “She is a successful businesswoman.”
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
- フォーマルな挨拶や紹介文脈、ビジネス文書、ニュース記事などでよく見かけます。カジュアルな会話でも性別を強調したい場合に使われることがあります。
- “My aunt is a businesswoman, and she travels all around the world.”
(私のおばはビジネスウーマンで、世界中を飛び回っています。) - “I met a friendly businesswoman at the networking event yesterday.”
(昨日の交流イベントで気さくな女性実業家に会ったよ。) - “She’s a busy businesswoman, so it’s hard to schedule a coffee with her.”
(彼女はとても忙しい女性経営者なので、一緒にコーヒーを飲む予定を立てるのも難しいんだ。) - “We have invited a well-known businesswoman to speak at the conference.”
(私たちは、その会議で有名な女性実業家を講演者として招待しました。) - “As a businesswoman, she believes in the power of building strong networks.”
(女性経営者として、彼女は強いネットワークを築くことの重要性を信じています。) - “The award ceremony honored a remarkable businesswoman for her innovative strategies.”
(表彰式では、革新的な戦略で活躍した素晴らしい女性実業家が表彰されました。) - “This study focuses on the leadership qualities of a successful businesswoman.”
(この研究は、成功した女性実業家のリーダーシップ特性を中心に扱っています。) - “The socioeconomic impact of an influential businesswoman can inspire broader entrepreneurial efforts.”
(影響力のある女性実業家の社会経済的インパクトは、幅広い起業活動を奨励する可能性があります。) - “In analyzing gender representation, the figure of the businesswoman illustrates evolving roles in modern commerce.”
(ジェンダー表象を分析する中で、女性実業家の姿は現代の商業における変化する役割を示しています。) - 類義語:
- entrepreneur(起業家)
- 「起業する人」というニュアンスで、男女問わず使える。より自営の事業立ち上げを強調。
- businessperson(ビジネスパーソン)
- 性別を限定しない表現で、広くビジネスに携わる人全般を指す。
- career woman(キャリアウーマン)
- ビジネスに限らず自分の職業キャリアをしっかり築いている女性。ビジネスウーマンと重なる部分も多い。
- entrepreneur(起業家)
- 反意語:
- 特に「実業家の反意語」というのは厳密にはありませんが、あえていうなら「unemployed woman(失業している女性)」や「housewife(専業主婦)」など、ビジネスに従事していない女性との対比として使う場合があります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈbɪz.nɪsˌwʊm.ən/
- イギリス英語: /ˈbɪz.nɪsˌwʊm.ən/
- アメリカ英語: /ˈbɪz.nɪsˌwʊm.ən/
強勢(アクセント):
- “búsiness” の “bi” にアクセントが来るのと同時に、特に “wó” の部分もしっかり発音します。
- “-woman” の後半
man
は [mən] のようにあまり強くはっきり発音しません。
- “búsiness” の “bi” にアクセントが来るのと同時に、特に “wó” の部分もしっかり発音します。
よくある発音の間違い:
- “busyness”(忙しさ)と混同して /ˈbɪz.i.nəs/ のように発音してしまう誤りが起こりやすいです。
- スペルミス:
- “business” の部分を “buisness” と誤って綴ることが多い。
- “woman” の単数・複数(woman / women)の使い分けを間違えやすい。
- “business” の部分を “buisness” と誤って綴ることが多い。
- 同音異義語との混同:
- “business” と “busy” は似ているが意味が大きく異なります。スペリングと意味をしっかり区別しましょう。
- “business” と “busy” は似ているが意味が大きく異なります。スペリングと意味をしっかり区別しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス用語として出題される場合があり、女性リーダーやダイバーシティ関連の文脈で出てきやすいです。
- 発音や複数形の区別がリスニングやリーディングで問われることがあります。
- ビジネス用語として出題される場合があり、女性リーダーやダイバーシティ関連の文脈で出てきやすいです。
- “business” + “woman” の短い合成語だとイメージし、「仕事+女性」で覚えましょう。
- 「ビジネス」の発音とスペリングを繰り返し練習し、そこに “woman” を足すだけの感覚にするとミスを減らせます。
- 覚えるときは「ワーキングウーマン」と混同しないよう、ビジネスの世界で活躍する女性というイメージを思い浮かべるとよいでしょう。
- 現在形: pack in
- 過去形: packed in
- 現在分詞: packing in
- 三人称単数現在形: packs in
「(場所に) 人や物を詰め込む/押し込む」
(to fill a place with a large number of people or things)
→ たくさんの人や物を詰め込む、というニュアンスがあります。例えば「演劇やイベントに大勢のお客さんを集める」といった状況でも使われます。「(活動・仕事などを) やめる、あきらめる」(口語的)
(to stop doing something or give up, often in an informal context)
→ ちょっとカジュアルに「もうやめる」「さっさと切り上げる」というニュアンスで使われます。「(短時間に) 多くのことを詰め込む」
(to manage to include or fit a lot of things or activities into a limited time)
→ 限られた時間や空間に多くの予定や内容を押し込むイメージです。- B2(中上級)
句動詞や複数の意味をもつ熟語をある程度運用しながら、流暢に会話を進めたいレベルです。 - pack + in
- 「pack」は「詰める、梱包する」という意味。
- 「in」は「中に」「入ってくる」というニュアンスの前置詞。
- 組み合わさって「中に詰め込む/押し込む」というイメージが生まれます。
- 「pack」は「詰める、梱包する」という意味。
- 「pack」自体は動詞だけでなく、名詞として「パック(梱包、包み)」の意味でも使います。
- 「packing」(名詞) は「梱包作業」「詰め物」の意味にもなります。
- pack in a lot of people → たくさんの人を詰め込む
- pack in the audience → 観客を満員にする
- pack it in (informal) → それをやめる/諦める
- pack in a lot of stuff → たくさんの物を詰め込む
- pack in as many tasks as possible → できるだけ多くの仕事を詰め込む
- plan to pack in → (スケジュールなどに) 詰め込むつもり
- manage to pack in → うまく詰め込む/取り入れる
- pack in the crowds → 大勢の人々を詰め込む
- pack in events → イベントを詰め込む
- pack in your job (informal) → 仕事を辞める
- 語源
- 「pack」という語は古英語にさかのぼり、元は「包む」「詰める」といった意味を持ちます。
- 「in」は方向性を示す前置詞で、何かを「中に押し込む」イメージがあります。
- 「pack」という語は古英語にさかのぼり、元は「包む」「詰める」といった意味を持ちます。
- 歴史的な使われ方
- 「pack in」は、19世紀頃から「大勢の客を入れる」という文脈で使われ始めたといわれています。
- 20世紀以降、口語的に「やめる」「諦める」という意味でも広く使われるようになりました。
- 「pack in」は、19世紀頃から「大勢の客を入れる」という文脈で使われ始めたといわれています。
- ニュアンス・注意点
- 「やめる」「諦める」という用法はカジュアルです。フォーマルな場ではあまり使いません。
- 「詰め込む」という意味で使うときは、「短時間や限られた空間に多くを押し込む」ニュアンスが強いです。
- 「やめる」「諦める」という用法はカジュアルです。フォーマルな場ではあまり使いません。
- 他動詞的用法: 「~を詰め込む」というときは目的語(詰め込む対象)が必要です。
例) pack in a lot of activities - 自動詞的用法は少ない: 多くの場合は「pack in + 目的語」の形をとります。
- イディオム的な用法: 「pack it in」という形で「諦める/もうやめる」の意味が強いです。
- このときの “it” はしばしばスラング的に置かれる代名詞で、「その物事すべて」を指す曖昧な表現です。
- このときの “it” はしばしばスラング的に置かれる代名詞で、「その物事すべて」を指す曖昧な表現です。
- フォーマル/カジュアル:
- 「(人や物を) 詰め込む」という意味は、あまりフォーマル・カジュアルを問わず使えますが、文書で使う際は「cram in」や「fit in」を使うことも多いです。
- 「やめる」の用法はかなりカジュアルなので、ビジネス文書やオフィシャルな場では避けるのが一般的です。
- 「(人や物を) 詰め込む」という意味は、あまりフォーマル・カジュアルを問わず使えますが、文書で使う際は「cram in」や「fit in」を使うことも多いです。
- “We managed to pack in six museums during our trip to London!”
- ロンドン旅行では、6つの美術館を詰め込むことができたよ!
- ロンドン旅行では、6つの美術館を詰め込むことができたよ!
- “I’m too tired. I think I’ll pack it in for the day.”
- 疲れすぎたから、今日はもうやめておくわ。
- 疲れすぎたから、今日はもうやめておくわ。
- “They really packed in the guests at that party—it was so crowded!”
- あのパーティは本当に人をたくさん呼んでて、すごい混雑だったよ!
- “We need to pack in more activities at the trade show to attract customers.”
- 顧客を引きつけるために、その展示会ではもっとアクティビティを詰め込む必要があります。
- 顧客を引きつけるために、その展示会ではもっとアクティビティを詰め込む必要があります。
- “The new product launch packed in the delegates from all over the country.”
- 新製品のローンチでは、全国から代表者を大勢集めることができました。
- 新製品のローンチでは、全国から代表者を大勢集めることができました。
- “With the budget cuts, some employees decided to pack it in and find new jobs.”
- 予算削減のせいで、何人かの従業員は辞めて新しい仕事を探すことにしました。
- “The professor packed in a great deal of content into the one-hour lecture.”
- 教授は1時間の講義に非常に多くの内容を詰め込みました。
- 教授は1時間の講義に非常に多くの内容を詰め込みました。
- “To optimize research outcomes, they tried to pack in multiple experiments in a single day.”
- 研究の成果を最大化するために、1日に複数の実験を詰め込むようにしました。
- 研究の成果を最大化するために、1日に複数の実験を詰め込むようにしました。
- “She considered packing it in after receiving multiple rejections, but her passion for the subject kept her going.”
- 何度も拒否された後、彼女は研究を諦めようと考えたが、その分野への情熱が彼女を支え続けた。
- cram in (ぎゅうぎゅうに詰め込む)
- ほぼ「pack in」と同義だが、やや「無理やり詰め込む」感が強い。
- ほぼ「pack in」と同義だが、やや「無理やり詰め込む」感が強い。
- squeeze in (時間・空間を「こじ開けて」入れる)
- 「どうにかしてねじ込む」というニュアンス。
- 「どうにかしてねじ込む」というニュアンス。
- fit in (うまく収まるように入れる)
- 「うまく(スケジュールなどに) 収まる」感じ。多少余裕がある響き。
- 「うまく(スケジュールなどに) 収まる」感じ。多少余裕がある響き。
- give up / quit (やめる)
- 「pack it in」のカジュアル表現をフォーマルに言い換えるならこちら。
- spread out
- 「一つひとつを広げて配置する」「分散させる」という意味。
- 「一つひとつを広げて配置する」「分散させる」という意味。
- carry on / continue (続ける)
- 「やめる」の反対で「続ける」。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /pæk ɪn/
- イギリス英語: /pæk ɪn/ (大きな違いはありませんが、地域によっては母音の微妙な違いがあります)
- アメリカ英語: /pæk ɪn/
アクセント
- 「pack」に強勢がきます: “PACK in”。
- 「pack」に強勢がきます: “PACK in”。
よくある発音の間違い
- “pack” の /æ/ の音を /ʌ/ や /ɑː/ と混同しないように注意する。
- “in” は /ɪn/ で、/iːn/ (イーン) とは区別すると自然です。
- “pack” の /æ/ の音を /ʌ/ や /ɑː/ と混同しないように注意する。
- 綴り間違い: “pack” を “pac” や “pak” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語・紛らわしい表現: “back in” (戻るの意) と読み間違えてしまわないように。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「詰め込む」「やめる」の句動詞問題として出ることがあります。二つの意味を混同しないようにしましょう。
- 「pack」は「荷造りをする」「箱詰めする」というイメージ。
- 「in」は「中に入れる」イメージ。
- そこから「たくさんの人やものを詰め込む」→「もう無理だからやめる」という二面性が生まれると覚えるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニックとしては、実際に「pack in ...」で例文をいくつか作って、声に出して覚えるといいでしょう。
- half
- 限定詞 (determiner)
- 名詞 (noun)
- 代名詞 (pronoun)
- 副詞 (adverb) など
- 英語: “Half” generally means “one of two equal parts of something.”
- 日本語: 「半分」、または「2つに分けたうちの1つ」を指します。
- 単数形(名詞として): half
- 複数形(名詞として): halves (スペルに注意: f → v)
- 動詞形 “halve” (~を半分にする)
例: “I need to halve the recipe.” (レシピを半分にする必要がある。) - A2 (初級): 日常的な会話でしばしば使われる、とても身近な単語です。
- half は接頭語 semi- や hemi- と同じように「半分」を意味します。
ただし、half 自体は古英語由来とされ、特に分かりやすい接頭語・接尾語に分解できるものではありません。 - halve (動詞): ~を半分にする
- halves (名詞複数形): 半分の部分を複数まとめて表す
- half an hour (30分)
- half a day (半日)
- half a bottle (ボトル半分)
- half the price (半額)
- half of the population (人口の半分)
- half asleep (半分寝ているような状態)
- half finished (半分終わった状態)
- more than half (半分以上)
- cut (something) in half (~を半分に切る)
- half measures (中途半端な手段)
- 古英語の “healf” に由来しており、ゲルマン諸語を通じて「半分」や「境界」を意味していました。
- 「全体の半分にあたる部分」をカジュアルにもフォーマルにも使える、非常にオールマイティな単語です。
- 「ちょっとだけ不足する」「不十分」といったニュアンスを出したいときに副詞形 (例えば “He was half joking” 「彼は半分冗談だった」) を使うこともあります。
- 過度に厳格・フォーマルな語感はなく、日常的にはあらゆる話し言葉と書き言葉で用いられます。
限定詞として (determiner)
- “Half the students are absent.” (学生の半分が欠席している)
- “Half these apples are rotten.” (これらのリンゴの半分は腐っている)
- “Half the students are absent.” (学生の半分が欠席している)
名詞として (noun)
- “I want half.” (“半分”が欲しい)
- “Two halves make a whole.” (2つの半分が合わさると1つの全体になる)
- “I want half.” (“半分”が欲しい)
代名詞として (pronoun)
- “Some people left, half remained.” (何人かは帰ったが、半数は残った)
副詞として (adverb)
- “I’m half done with my work.” (仕事は半分終わったところだ)
- 名詞として “a half” や “halves” は可算扱いのときもありますが、量を表す場合はしばしば不可算的にも使います。
- “I only slept for half an hour last night.”
(昨夜は30分しか寝られなかったんだ。) - “Can you cut your sandwich in half? I’m not very hungry.”
(サンドイッチを半分に切ってもらえる?あまりお腹すいてないんだ。) - “He’s half awake, half asleep right now.”
(彼は今、半分目が覚めていて、半分眠っているような状態だ。) - “We managed to reduce the production cost to half.”
(製造コストを半分に抑えることができました。) - “Half of our staff will work remotely this week.”
(今週はスタッフの半数がリモート勤務を行います。) - “The project is only half finished, so we need more time.”
(プロジェクトはまだ半分しか終わっていないので、もう少し時間が必要です。) - “Half of the data points indicate a significant correlation.”
(データの半数が有意な相関を示しています。) - “The experiment was conducted with half the original sample size.”
(実験は当初のサンプルサイズの半分で実施された。) - “Approximately half of the respondents agreed with the statement.”
(回答者のおよそ半数がその意見に同意した。) - partial(部分的な)
- “Partial” は「一部だけ」を強調し、必ずしも「半分」とは限りません。
- “Partial” は「一部だけ」を強調し、必ずしも「半分」とは限りません。
- semi- (prefix)(半~)
- 「半ば~」を表す接頭語。具体的な数量を表すというよりは性質的に「半ば」を表すときに使われがちです。
- 「半ば~」を表す接頭語。具体的な数量を表すというよりは性質的に「半ば」を表すときに使われがちです。
- fraction(一部分)
- 分数全般や断片を表す言葉で、「半分」以外の細かい部分にも使われます。
- whole(全体)
“Half” は「部分」、 “whole” は「全体」を表します。 - entire(全体の、完全な)
同じように「部分」と対比される語です。 - 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /hæf/
- イギリス英語: /hɑːf/
- アメリカ英語: /hæf/
- アクセント: “half” の一音節目に強勢があります(音節自体は一つなので「ハーフ」という感じ)。
- よくある発音ミス:
- アメリカ英語の /hæf/ を /hɑːf/ と混同したり、逆にイギリス英語風で発音して通じにくくなるケース。
- “l” を発音してしまう(× /ha-lf/ のように)。
- アメリカ英語の /hæf/ を /hɑːf/ と混同したり、逆にイギリス英語風で発音して通じにくくなるケース。
- スペルミス: “halfe” “harf” などと綴り間違えに注意。
- 複数形: 名詞形の複数は “halves” (/hævz/ /hɑːvz/) となり、f → v に変化する。
- 同音異義語との混同: “have” と似たようなスペルだが発音や意味が全く異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、分数・割合を表す問題や、指示表現(“half of them”など)の文法問題で頻出。
- 「ハーフタイム」(スポーツで試合の真ん中、休憩時間) を連想すると「half = 半分」と覚えやすいです。
- スペルは “l” が入っていないかのように発音されるので、「“h a f”」と覚えておきましょう (イギリス英語は“ハーフ”に近い音)。
- 「halves」は “half + s” ではなく “f → v” に変わることをイメージして、 “lives(住む)” や “knives(ナイフ)” のような f → v のパターンを関連づけて覚えると良いでしょう。
- 【英語】“to arrange or structure something in an orderly way, especially with planning and thought”
- 【日本語】「何かを計画的に整理・整頓・準備する」という意味です。たとえば、行事や資料をきちんとまとめたり、スケジュールやタスクを整理したりするときに使います。計画を立てて順序立てるイメージの動詞です。
- 品詞:動詞 (verb)
- 活用形:
- 原形:organize
- 三人称単数現在形:organizes
- 現在分詞 / 動名詞:organizing
- 過去形 / 過去分詞:organized
- 原形:organize
- organizer (名詞):主催者、整理するための道具(例:スケジュール帳など)
- organized (形容詞):整理された、計画的な
- organization (名詞):組織、団体、構成、整理
- B1(中級)程度
「organize」は日常会話やビジネスなど幅広く使うため、中級レベルで学習されることが多い単語です。 - 「organize」の元となる要素は “organ-”(元々は「器官、道具」という意味のギリシア語 “organon” に由来)です。
- 接頭語・接尾語としては “-ize” という動詞化の接尾語がついています。
- 物事を整理する・準備する
(例:To organize files and documents / 書類を整理する) - 行事やイベントを計画して実行する
(例:To organize a party / パーティーを企画する) - 集団やグループをまとめて活動を行う
(例:To organize workers into a union / 労働者を労働組合に組織する) - organize a meeting(会議を開催する)
- organize a party(パーティーを企画する)
- organize a trip(旅行を計画する)
- organize one’s thoughts(考えを整理する)
- organize data(データを整理する)
- organize documents(資料を整理する)
- organize an event(イベントを企画する)
- organize a campaign(キャンペーンを企画する)
- organize one’s schedule(スケジュールを立てる)
- organize a protest(抗議活動を組織する)
- 「organize」は古フランス語の“organiser”からの借用で、さらにギリシア語の“organon”(道具、器官、手段)に由来するとされています。そこから「道具を動かすように、きちんと働かせる」「物事を体系化する」というニュアンスが派生しました。
- 何かを「整える」「まとめあげる」イメージが強い動詞です。
- 口語でもビジネスシーンでも幅広く使用しますが、フォーマルな文脈でも違和感なく使える便利な単語です。
- 「準備をする」「計画を立てる」「まとめる」といったニュアンスが含まれるので、状況に応じて使い分けると良いでしょう。
- 「organize + 目的語」で「~を整理する / 用意する」という他動詞として使われます。
- 例: I organized the documents.
- 例: I organized the documents.
- 「organize for + 人」などで「人のために〜を準備する」のようにも用いられます。
- 例: I organized the party for my friend.
- 例: I organized the party for my friend.
- イディオム的使い方というよりは、前置詞や目的語を続けて具体的に何を整理・計画するのか示すことが多いです。
- ビジネスメールや会議などフォーマルな場面で「organize a meeting」などと使われる。
- 日常会話で「I need to organize my room (部屋を片付けなきゃ)」のようにカジュアルにもよく使われます。
- I need to organize my closet this weekend.
(今週末にクローゼットを片付けないと。) - Let’s organize a get-together with our old friends.
(昔の友達と集まる会を企画しようよ。) - I always try to organize my schedule a day in advance.
(私はいつも前日にスケジュールを整理するようにしているんだ。) - We should organize a meeting to discuss the new project.
(新しいプロジェクトについて話し合うために会議を設定すべきです。) - My boss asked me to organize the annual conference.
(上司が、年次会議の準備をするように私に依頼しました。) - They hired a professional team to organize the product launch event.
(彼らは製品発表イベントを企画するためにプロのチームを雇いました。) - The professor organized the seminar to share recent research findings.
(教授は最近の研究成果を共有するためにセミナーを開催しました。) - We need to organize our references carefully for the research paper.
(研究論文の参考文献をしっかり整理する必要がある。) - The committee organized several workshops on data analysis.
(委員会はデータ分析に関するワークショップをいくつか企画しました。) - arrange(アレンジする、並べる):より「配置する」ニュアンスが強い。
- plan(計画する):全体の設計図を作るイメージ。
- schedule(予定を組む):日時や日にちを具体的に決める。
- structure(構成する):構造を組み立てるイメージ。
- coordinate(調整する):いろいろな要素や人をうまく合わせる。
- disorganize(混乱させる、雑然とさせる):整理していたものをバラバラにするイメージ。
- 【IPA】/ˈɔːrɡənaɪz/ (アメリカ英語), /ˈɔːɡənaɪz/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は「or」の部分(最初の音節)に置かれます。
- アメリカ英語では「r」の音がしっかりと発音されますが、イギリス英語では「r」の音が弱めになります。
- よくある間違いとして「organ“ise”」というスペリングが英米で異なる点に注意が必要です(イギリスでは “organise” とつづることが多いです)。
- スペル:アメリカ英語では「organize」、イギリス英語では「organise」。試験や文書のスタイルガイド等で、どちらのスペルを使うか明確にすることが大切です。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、「organize」と「arrange」の区別が曖昧になりやすいです。
- TOEICなどの試験でも「organize a meeting」「organize a schedule」のようなフレーズがよく出題される傾向があります。
- 「organ(器官)+ -ize(~にする)」から、「身体系のように秩序立て、動かす」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペルは「organ + ize」と区切って覚えると混乱が少ないかもしれません。
- 「順番通り並べて準備する」イメージの写真や、その整理された状態を頭に描いておくと記憶に残りやすいでしょう。
- B1(中級)の目安: 日常会話でも十分に使われる単語ですが、会話というよりは銀行・金銭関連の文脈で登場するため、中級レベルで理解しておきたい語です。
- 名詞形: cheque (“小切手”)
- イギリス英語では名詞形は基本「cheque」ですが、アメリカ英語だと「check」です。
- 動詞形はありませんが、「to check」とはまったく別の単語・スペル扱い(意味は“確認する”)になるので注意してください。
chequeという単語は、フランス語起源のスペリングを保っているため、接頭語・接尾語・語幹にわかりやすく分解しにくい形です(英語の “check” が語幹部分といえます)。- イギリス英語のスペリングは、語源を反映した形になっていると思われます。
- chequebook (小切手帳)
- check (アメリカ英語でのつづり、または「確認する」の動詞)
- write a cheque — 小切手を書く
- sign a cheque — 小切手に署名する
- cash a cheque — 小切手を現金化する
- deposit a cheque — 小切手を預け入れる
- bounce a cheque — 小切手が不渡りになる
- cheque amount — 小切手の金額
- post-date a cheque — 小切手の日付を先の日にする(先日付小切手)
- stale cheque — 期限切れの小切手
- blank cheque — 白地小切手(金額などが未記入の小切手)
- issuer of the cheque — 小切手の振出人
- 語源: 「cheque」はフランス語由来の単語で、もともと古フランス語の “eschec” (チェスの “check” と同語源)に遡ると言われています。「手形の確認・点検」という意味合いから書面による「確認=チェック」の概念が生まれ、金融用語として定着しました。
- ニュアンス: 「cheque」はアメリカ英語の「check」よりフォーマルな印象があり、イギリスや英連邦諸国で使用されるスペルです。カジュアルな会話で頻繁に登場するというよりは、金融取引関係や正式な支払い手段として使われます。
- 使用時の注意: 口語ではイギリスでも「check」と言ったり書く人もいますが、正式文書や銀行関連書類では「cheque」と表記されることが多いです。
- 可算名詞: a cheque, two cheques のように数えられます。
- 使用シーン: フォーマルな金融文書、ビジネス書類、銀行取引など。カジュアルな会話ではあまり頻出しませんが、状況によっては「I’ll send you a cheque (小切手を送るね)」のように使われます。
- 単語としては動詞形を持ちませんが、スペルの似た「check」は他動詞・自動詞の両面を持つ「確認する」/「調べる」などの意味をもつ単語です。混同しないよう注意が必要です。
- “I received a cheque from my grandmother for my birthday.”
(おばあちゃんから誕生日に小切手をもらったんだ。) - “Do you still use cheques, or do you prefer online transfers?”
(まだ小切手を使うの? それともオンライン振込の方がいい?) - “I rarely write cheques nowadays.”
(最近はほとんど小切手を書かないな。) - “Please send us a cheque by the end of this week.”
(今週末までに小切手をお送りください。) - “We usually issue cheques for reimbursements.”
(私たちは経費精算の支払いは通常小切手で行っています。) - “Could you sign the cheque so I can process the payment?”
(決済を進めるために、その小切手に署名をいただけますか?) - “The study examined historical trends in the use of cheques versus electronic payments.”
(その研究は小切手と電子決済の利用傾向について歴史的観点から調査した。) - “Cheques offer a paper-based method of payment that can be audited easily.”
(小切手は紙ベースの支払い手段なので、監査が容易だ。) - “Organizations often prefer direct transfers to minimize the risk associated with cheques.”
(組織は小切手に伴うリスクを最小化するために、直接振込を好むことが多い。) - check (アメリカ英語表記)
- 意味: 小切手 (米国では “cheque” の代わりにこちらを用いる)
- ニュアンス: スペルが異なるだけで意味はほぼ同じだが、アメリカでは一般的。
- 意味: 小切手 (米国では “cheque” の代わりにこちらを用いる)
- bank draft (銀行為替手形)
- 意味: 銀行が発行する支払い手形
- ニュアンス: より公式な場合に使用され、”cheque” よりも安全とされることが多い。
- 意味: 銀行が発行する支払い手形
- money order (郵便為替など)
- 意味: 送金手段として郵便局などで購入する証書
- ニュアンス: 小切手と同様に利用者が受け取り側に使用できるが、より保証性が高い。
- 意味: 送金手段として郵便局などで購入する証書
- お金が直接渡される「cash」(現金) は反意語として挙げられる場合があります。が、支払い手段としては対照的というだけで直接的な「反意語」があるわけではありません。
- IPA表記: /tʃek/
- アメリカ英語、イギリス英語いずれも発音はほぼ同じ “チェック” です。
- アクセント位置: 頭(“che-”の部分)に強勢がおかれます。
- イギリス英語のつづりは “cheque”ですが、発音は “check” と同様です。
- よくある間違い: “che-que” と2音節に分けて発音しようとする学習者がいますが、あくまで1音節 /tʃek/ です。
- スペルミス:
- イギリスで “cheque” と書くはずが “check” と混同される場合が多いです。どちらも正しい場合がありますが、どの国の基準で書くか注意しましょう。
- また “cheque” を “chequee” などと間違えることもあるので注意。
- イギリスで “cheque” と書くはずが “check” と混同される場合が多いです。どちらも正しい場合がありますが、どの国の基準で書くか注意しましょう。
- 同音異義語:
- “check” (確認する、チェックする) と綴りも音もほぼ同じですが、まったく別の意味を持つ動詞の場合があります。文脈で見分けます。
- “check” (確認する、チェックする) と綴りも音もほぼ同じですが、まったく別の意味を持つ動詞の場合があります。文脈で見分けます。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどのビジネス英語試験で「cheque」と「check」のスペリングや意味の違いを問われることがあります。
- 実際の読解問題でアメリカ英語とイギリス英語の表記揺れを区別できるかも求められます。
- TOEICなどのビジネス英語試験で「cheque」と「check」のスペリングや意味の違いを問われることがあります。
- つづりの覚え方:
- “cheque” は “che” + “que” と分けて覚えると、フランス語由来のスペリングだとイメージしやすい。
- アメリカ英語の “check” はつづりが短いので、イギリス英語の “cheque” の方がやや複雑になる、と意識しましょう。
- “cheque” は “che” + “que” と分けて覚えると、フランス語由来のスペリングだとイメージしやすい。
- イメージ:
- 小切手=「銀行に対する支払いの命令書」。紙に書かれた“命令状”を手渡すイメージを持つと、銀行が支払う仕組みを連想しやすくなります。
- 小切手=「銀行に対する支払いの命令書」。紙に書かれた“命令状”を手渡すイメージを持つと、銀行が支払う仕組みを連想しやすくなります。
- 勉強テクニック:
- ビジネスシーンや銀行ドキュメントを読む際に “cheque” という単語を目にしたら、アメリカ英語の “check” との違いも合わせて何度も書いてみると定着します。
- 英語: communicate
- 日本語: (情報・意思・感情などを)伝達する、伝える、意思疎通する
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 現在形: communicate
- 三人称単数現在: communicates
- 現在分詞・動名詞形: communicating
- 過去形・過去分詞形: communicated
- 名詞: communication (コミュニケーション、意思疎通)
- 形容詞: communicative (話し好きな、コミュニケーションに関する)
- B2(中上級)
長めの文章や抽象的な話題でも使われるため、やや上級者向けですが、日常的にもよく使われます。 - 接頭語(com-): 「共に」「一緒に」という意味を持つことが多い。
- 語幹(municate): ラテン語の「municare(公にする、共有する)」に由来する。
- community(コミュニティ): 人々が「共に」生活する集団
- common(共通の): みんなで共有する
- communicate effectively(効果的に伝える)
- communicate clearly(明瞭に伝える)
- communicate with someone(〜と意思疎通する)
- communicate information(情報を伝達する)
- communicate a message(メッセージを伝える)
- communicate an idea(アイデアを伝える)
- communicate via email(メールでやりとりする)
- fail to communicate properly(うまく伝えられない)
- communicate openly(率直に意思疎通する)
- communicate intentions(意図を伝える)
- 「speak」や「talk」とは違い、単に「しゃべる」だけでなく「何かを相手に伝える」「共有する」という意図が強調されます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで、幅広く使われますが、ビジネスや学術的な文脈でもよく使われるため、フォーマル度が高い動詞です。
- communicate + 名詞
– 例: communicate information(情報を伝達する) - communicate + with + 人/対象
– 例: communicate with colleagues(同僚と意思疎通する)
– 他動詞的にも使えますが、「with」を伴って「〜とコミュニケーションを取る」という表現をすることが多いです。 - レポートや論文、ビジネスシーンでも使われるフォーマルな雰囲気があります。会話でもよく使われますが、よりカジュアルに言う場合は「talk to/with ~」や「speak to/with ~」で代用されることもあります。
- “I need to communicate my feelings honestly.”
(自分の気持ちを正直に伝える必要があるんだ。) - “Can you communicate with your friends overseas in English?”
(海外の友達と英語でやりとりできる?) - “Let’s communicate more often so we don’t misunderstand each other.”
(お互い誤解しないように、もっと頻繁にコミュニケーションしようよ。) - “It’s crucial to communicate our goals clearly to the team.”
(チームに目標を明確に伝えることが不可欠です。) - “We communicate with our international clients via email and video calls.”
(私たちは海外の顧客とメールやビデオ通話でやりとりしています。) - “Please communicate any changes in the schedule as soon as possible.”
(スケジュールの変更点は早めにお知らせください。) - “Researchers must communicate their findings to the public effectively.”
(研究者は自分の研究成果を一般の人々に効果的に伝えなければならない。) - “Academic papers help scholars communicate complex theories.”
(学術論文は、研究者が複雑な理論を伝えるのに役立ちます。) - “The study focuses on how people communicate in multilingual settings.”
(その研究は、人々が多言語環境でどのように意思疎通するかに焦点を当てています。) - convey(伝える):主に情報や感情などを運ぶように「伝達する」イメージ
- express(表現する):感情や考えを言葉や態度で示すイメージ
- inform(知らせる):事実や情報を相手に教えるイメージ
- share(共有する):情報や考えを共有するというニュアンスが強い
- conceal(隠す):情報を伝えないで伏せる
- suppress(抑える、押し殺す):感情や情報を相手に伝えないようにする
- 発音記号(IPA): /kəˈmjuː.nɪ.keɪt/
- アクセント位置: 「mu」に強勢(kə-MYU-ni-kate)
- アメリカ英語: [kəˈmjuː.nə.keɪt](「nu」の音が曖昧母音になることが多い)
- イギリス英語: [kəˈmjuː.nɪ.keɪt](/ɪ/ の発音がややハッキリする)
- よくある間違い: accentを後ろに置いて [kəˌmjuː.nɪˈkeɪt] のように発音してしまう。
- スペルミス: “communicate” の後半を “-cate” で書くところを “-cat” や “-kate” と書き間違える。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語は目立ったものがありませんが、派生形 “communication” のスペリングに注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検では「ビジネス英語」や「意見交換」の文脈で出題されることが多いです。
- 主に「相手に内容をきちんと伝えることの重要性」を問う英文中で使われます。
- TOEICや英検では「ビジネス英語」や「意見交換」の文脈で出題されることが多いです。
- 語源ヒント: 「com-」=「共に」と覚えておくと、「一緒に情報を運ぶ」というイメージが湧き、覚えやすくなります。
- イメージ連想: 人々が「つながる」「橋をかける」イメージ。情報や思いを相手と「共に」保持し合うイメージを持つと理解しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際に誰かとコミュニケーションをとる(SNS、メールなど)際に「I want to communicate~」と意識して使う。
- 語源が同じ “community” とセットで覚える。
- 実際に誰かとコミュニケーションをとる(SNS、メールなど)際に「I want to communicate~」と意識して使う。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFR レベルの目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常生活のさまざまな場面で、ある程度まとまった内容の文でコミュニケーションできるレベル
- B1(中級): 日常生活のさまざまな場面で、ある程度まとまった内容の文でコミュニケーションできるレベル
- 名詞形: task (単数), tasks (複数)
- 動詞形: to task (誰かに仕事を割り当てる)
例) “She was tasked with organizing the event.”(彼女はイベントを企画する仕事を任された。) 語構成
“task” は短い単語のため、明確な接頭語・接尾語は含まれていません。語幹は “task” 自体です。もともとは古フランス語由来(※詳細は後述)とされます。派生語や類縁語
- Taskmaster (名詞): 厳しい監督者
- Task force (名詞): 特別に編成された作業部隊、専門チーム
- Taskmaster (名詞): 厳しい監督者
- assign a task(仕事を割り当てる)
- complete a task(タスクを完了する)
- carry out a task(作業を実施する)
- perform a task(業務を遂行する)
- be up to the task(その仕事を引き受ける能力がある)
- challenging task(困難な作業)
- simple task(簡単な作業)
- time-consuming task(時間のかかる仕事)
- daily tasks(日々の仕事や作業)
- task manager(タスク管理ツール、または管理者)
語源
“task” は、中英語の “taske” に由来し、それは古フランス語の “tasque” (課せられた税や仕事) に遡ります。もともとは「徴税」「強制的に課せられる仕事」といった意味合いがありました。ニュアンス・使用時の注意点
- “task” には、仕事や課題を指す意味がありますが、「事務的・実際的な作業」というニュアンスが強いです。
- “work” が「労力を要する仕事全般」を広く指す一方、“task” は「特定の仕事や任務、取り組むべき作業」にフォーカスするものと考えるとわかりやすいです。
- カジュアルからビジネスシーンまで幅広く使われますが、ビジネス文書や日常会話でも違和感なく使える便利な単語です。
- “task” には、仕事や課題を指す意味がありますが、「事務的・実際的な作業」というニュアンスが強いです。
名詞 (可算名詞):
例) “I have several tasks to finish today.”
→ 可算名詞なので、“tasks” として複数形にすることができます。動詞 (他動詞): “to task someone with 〜(誰かに〜というタスクを与える)”
- 例) “He was tasked with writing the final report.”
一般的な構文・イディオム
- take on a task(仕事・課題を引き受ける)
- get a task done(仕事を完了させる)
- set someone a task(人に仕事を与える)
- take on a task(仕事・課題を引き受ける)
フォーマル / カジュアル
- フォーマルな文書や業務連絡では “task” がよく使われます。
- 日常会話でも「タスクをこなす」など、日本語でもカタカナで使われるくらいに馴染んでいます。
- フォーマルな文書や業務連絡では “task” がよく使われます。
- “I have a few tasks to do before I go shopping.”
(買い物に行く前に、やらなきゃいけない作業がいくつかあるんだ。) - “Could you help me with this task? I’m stuck.”
(この作業を手伝ってくれない?行き詰まってしまって。) - “Organizing my closet is a time-consuming task.”
(クローゼットの片付けは時間のかかる作業だよ。) - “Please complete these tasks by Friday.”
(これらのタスクを金曜日までに終わらせてください。) - “I’ve been tasked with preparing the annual budget report.”
(私は年次予算報告書の準備を任されています。) - “We should prioritize our tasks based on urgency.”
(優先度に基づいてタスクの順番を決めるべきです。) - “The research team was given a complex task to analyze large data sets.”
(研究チームは大規模データを解析するという複雑な任務を与えられた。) - “Each participant was asked to perform a cognitive task under controlled conditions.”
(各参加者は、統制された条件下で認知タスクを行うよう求められた。) - “Designing the experiment involves multiple tasks, including survey creation and data validation.”
(実験設計には、アンケート作成やデータ検証など、複数のタスクが含まれている。) 類義語
- job(仕事)
- より包括的で「役割」「職業」「務め」も含むニュアンス。「タスク」は「具体的」で「個別の作業」を指す印象がある。
- より包括的で「役割」「職業」「務め」も含むニュアンス。「タスク」は「具体的」で「個別の作業」を指す印象がある。
- duty(義務)
- 道徳的・法的な責任を伴う意味合いが強い。「タスク」は「作業内容」に焦点がある。
- 道徳的・法的な責任を伴う意味合いが強い。「タスク」は「作業内容」に焦点がある。
- chore(家事、雑用)
- 日常的な雑用を指し、多くは家庭内での家事などに使われる。「嫌々やること」として使われることが多い。
- 日常的な雑用を指し、多くは家庭内での家事などに使われる。「嫌々やること」として使われることが多い。
- assignment(課題、宿題)
- 公式に課される課題(学校の宿題、大学の課題など)としてのニュアンスが強い。
- 公式に課される課題(学校の宿題、大学の課題など)としてのニュアンスが強い。
- job(仕事)
反意語
- 一般的に明確な反意語は存在しないが、「やるべき作業」を指す “task” と対比させるなら、 “leisure” や “break” など、休息や仕事をしない時間を表す単語が挙げられる。
- 発音記号 (IPA): /tæsk/ (米国英語), /tɑːsk/ (英国英語)
- アクセント: “task” の一音節全体が強く発音されます。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では /ˈtæsk/ (「タァスク」に近い)
- イギリス英語では /ˈtɑːsk/ (「タースク」に近い)
- アメリカ英語では /ˈtæsk/ (「タァスク」に近い)
よくある発音ミス:
- /task/ と /tasks/ (複数形) で、最後の [s] を発音しそびれる人もいるので注意。
- スペルミス: “taks” や “tsak” などと間違う場合があります。
- 同音異義語との混同: “tusk”(牙)などとは綴りや意味が全く異なります。
- 試験対策や資格試験(TOEIC・英検)での出題傾向:
- メール文中の指示や仕事の流れを問う設問に “task” が出てきて、文脈の理解を問われるケースが多いです。
- 「タスクの優先順位」や「割り当て」といったビジネス表現の一部でよく登場します。
- メール文中の指示や仕事の流れを問う設問に “task” が出てきて、文脈の理解を問われるケースが多いです。
- “task” は「たすく」とカタカナでも使われるため、「やるべき事柄をまとめてすくい取る」イメージで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- “task” のスペリングは短いので覚えやすいですが、最後が “k” で終わる点で “desk” のような単語と形が似ています。
- 勉強テクニックとして、日常の “to-do list” に “tasks to do today” のように書き込んで、何度も目にすることで馴染むようにしましょう。
inside
inside
解説
中へ(で),屋内で(に)(indoors)
inside
副詞「inside」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: inside
品詞: 副詞 (もともと「inside」は前置詞、形容詞、名詞としても使われますが、ここでは副詞用法をメインに扱います)
意味
「inside」は「何かの中や内部に」という意味合いを表す副詞です。例えば、雨が降っているから「屋内にいよう」と言うときや、何かの内部に移動するニュアンスを示すときに使われます。カジュアルな会話からフォーマルな文章まで、幅広い場面で登場する単語です。
活用形
他の品詞・活用例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
厳密には「in」と「side」が組み合わさってできた単語で、「内部へ」というニュアンスが強調されています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「inside」の詳細な解説です。場合によっては前置詞・名詞・形容詞としても用いられるオールラウンダーな単語ですが、ここでは副詞としての使い方を中心に紹介しました。しっかり使い分けを意識して、自然な英語表現を身につけてください。
himself
himself
解説
《強意用法》 / 《[代]名詞と同格に用いて》彼自身,彼自ら / 《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》彼自身を(に)
himself
1. 基本情報と概要
単語: himself
品詞: 代名詞(再帰代名詞 / reflexive pronoun)
意味(英語と日本語)
主な用途とニュアンス
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
再帰代名詞として
文法ポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「himself」の詳細な解説です。再帰代名詞としても強調としても、さまざまな文脈で使われる重要な語です。ぜひ例文を音読して練習し、感覚をつかんでください。
《強意用法》
《[代]名詞と同格に用いて》彼自身,彼自ら
《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》彼自身を(に)
stomachache
stomachache
解説
『腹痛』,胃痛
stomachache
1. 基本情報と概要
単語: stomachache
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): pain in the stomach or abdomen
意味(日本語): 胃や腹部の痛み、いわゆる「腹痛」
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)程度
「stomachache」は、日常会話で「お腹が痛い」「腹痛がする」と言いたいときに使える、とてもシンプルで便利な言葉です。
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
それぞれがまとまって「胃痛・腹痛」を表す名詞になります。接頭語や接尾語という形ではありませんが、二つの単語が組み合わさった複合語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・医療文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはほぼ同じ「お腹の痛み」を指しますが、カジュアル度合いや使用シーンが異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上がstomachacheの詳細な解説です。日常会話からビジネス、医療まで幅広く使う機会がありますので、ぜひ使いこなしてみてください。
腹痛,胃痛
businesswoman
businesswoman
解説
女実業家
businesswoman
1. 基本情報と概要
単語: businesswoman
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A woman who works in business, especially one who holds a high position or has ownership in a company.
意味(日本語): ビジネスを行う女性、特に企業や組織で重要な地位に就いていたり、自営で事業をしていたりする女性を指します。
「女性実業家」「女性経営者」というニュアンスが強い単語です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
活用形:
他品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで businesswoman の詳細な解説は以上となります。女性の社会進出やキャリアの話題で頻出する単語ですので、ぜひ活用してみてください。
女実業家
pack in
pack in
解説
詰め込む,やめる,中止する
pack in
以下では、英語の句動詞「pack in」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: pack in
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
活用形:
意味(英語 + 日本語)
学習者目線では、「pack in」は何かをぎゅうぎゅうに詰めこむイメージや、「もうやめちゃう」というカジュアルな表現の両面を持つ、と覚えておくと便利です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
他の品詞・関連表現例
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を紹介します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞句「pack in」の詳細な解説になります。意味が複数あり、特に「やめる」の用法はカジュアルである点に注意してください。限られた時間や場所に大量の何かを押し込むイメージと、「もう無理!」と投げ出すイメージをセットで覚えておくと活用しやすいでしょう。ぜひ例文を自分でも作ってみてください。
half
half
解説
半分の / 不十分な,中途はんぱな
half
1. 基本情報と概要
単語
品詞
基本的な意味(英語 & 日本語)
「half」は日常会話や文章でもよく使われる単語で、「全体の半分くらいの割合」を表したり、「一部分だけを示す」ニュアンスがあります。
活用形
限定詞や副詞としては不変化ですが、名詞形の場合は複数形として “halves” が使われる点が特徴です。
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
代表的なコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「half」の詳細な解説です。日常会話、ビジネス、学術のどの場面でも頻繁に登場する基本的な単語ですから、発音やスペル、使い方のバリエーションをしっかり押さえておくと英語力の底上げにつながります。
不十分な,中途はんぱな
organize
organize
解説
〈他〉〈物事〉を系統だてる, を組織的にまとめる / 〈団体など〉を組織する
organize
以下では、動詞「organize」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使用シーン
5. 実例と例文
以下、場面別に例文を提示します。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
これらの単語は似ているようでも微妙な違いがあるため、状況に合わせて使い分けると自然な英語表現になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「organize」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈物事〉‘を'系統だてる,組織的にまとめる
〈団体など〉‘を'組織する,編成する
〈会社など〉‘に'労働組合を作る
(労働組合などの)団体を組織する;団体に加入する
〈従業員〉‘を'労働組合に組織する
cheque
cheque
解説
〈C〉小切手
cheque
1. 基本情報と概要
単語: cheque
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
A cheque is a written order to a bank to pay a certain sum of money from the account of the person who signs it.
日本語での意味
小切手のことです。銀行に支払いを指示する書面であり、所定の金額を受取人に支払うために用います。例えば、誰かにお金を渡す代わりに、その人が銀行で換金できる「小切手」を渡すような場面で使われます。イギリス英語で「cheque」、アメリカ英語では「check」と表記されることが多いです。
「cheque」は、普段の買い物で使うよりも、ビジネスや銀行のやり取りなど、よりフォーマルな場面で使用されることが多い単語です。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる関連単語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「cheque」の詳細解説です。イギリス英語では銀行業務など、フォーマルな場面でしばしば目にする単語ですので、アメリカ英語の「check」とあわせて覚えておくとよいでしょう。
=check{名}6
communicate
communicate
解説
〈他〉を伝える / を伝染させる / 〈自〉《...と》通信する, 連絡する《with ...》
communicate
以下では、動詞「communicate」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語 / 日本語での意味
「communicate」は、相手に自分の考えや感情を伝えたり、意見や情報を交換したりする場面で使われる動詞です。「情報を伝える」「意見を共有する」というニュアンスがあります。
品詞 / 活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語で「com(共に)」+「municare(共有する)」から来ています。もともと「共有する」「分かち合う」というニュアンスがあり、相手と情報・感情をやり取りして、お互いの理解を深める行為を表しています。
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「communicate」は「情報交換・意思疎通」の意味合いが強いですが、上記の語には微妙なニュアンスの違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「communicate」の詳細な解説です。相手との意思疎通に欠かせない重要な単語ですので、ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
〈知識・情報・思想など〉'を'伝える,伝達する
《文》(…に)〈病気・熱・動きなど〉'を'伝染させる《+名+to+名》
…‘に'聖餐(せいさん)を与える
(…と)通信する,連絡する《+with+名》
《文》〈場所・部屋などが〉(…に)通じている,連絡する《+with+名》
task
task
解説
課題、仕事、任務
task
名詞 “task” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “A piece of work to be done or undertaken.”
日本語の意味: 「やるべき仕事、課題、作業」という意味です。何かしらの「作業」や「任務」を示すときに使われる、とても一般的な単語です。例えば、「今日やらなければならないタスクが3つある」というように、仕事や課題を具体的に示すときによく使われます。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “task” に関する詳細な解説です。身近な単語なので、日常・ビジネスを問わず、ぜひ積極的に使ってみてください。
(つらく骨の折れる)仕事,(課せられた)務め
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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