和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 活用形: 形容詞なので、比較級・最上級は通常ありませんが、文脈によっては “more elective”/“most elective” という形も使われることがあります(ややまれ)。
- 他の品詞形:
- 名詞形: “elective” (「選択科目」「選択課程」など、大学などの教育機関で用いられます)
- 動詞形: もともと “elect” (選ぶ) が動詞、そこから “elective” は派生しています。
- 名詞形: “elective” (「選択科目」「選択課程」など、大学などの教育機関で用いられます)
- 語幹: “elect” (選ぶ)
- 接尾語: “-ive” (形容詞化する接尾語)
- 選択の/選択科目としての “elective course”
- 選挙による/選挙制の “elective office” (選挙職)
- (医療で)選択的に受けられる “elective surgery” (緊急ではないが患者が選択して行う手術)
- elective course(選択科目)
- elective subject(選択科目)
- elective surgery(選択手術)
- elective procedure(選択医療処置)
- elective office(選挙で選ばれる公職)
- elective position(選挙による地位)
- elective share(選択相続分・相続法用語)
- elective component(選択要素)
- elective module(選択モジュール・選択授業の単元)
- elective system(選挙制・選択制システム)
- 語源: ラテン語の “eligere” (選び出す) が語源で、「選ぶ」という意味をもつ “elect” からの派生形です。
- 歴史的には「選挙(elect)」という意味合いが強く、そこから派生して「自由に選べる」「選択できる」というニュアンスが生まれました。
- 使用上の注意点:
- 教育や医療の文脈で「必修ではない」「緊急ではない」といった意味で使われる場合が多いです。
- 公職や政治の文脈で使われるときは、「選挙によって選ばれる」という意味を強調します。
- どちらかと言えばフォーマルな印象を与えますが、ニュース記事や書面でもよく使われます。
- 教育や医療の文脈で「必修ではない」「緊急ではない」といった意味で使われる場合が多いです。
- 形容詞として使い、「elective + 名詞」の形をとることが多いです。
例: elective course, elective surgery - 名詞として使う場合は、「選択科目」「選択課程」の意味になります。
例: I’m taking an elective this semester. - 形式はフォーマル寄りですが、会話でもしばしば登場します。カジュアルにも使えますが、主に学術・医療・ビジネス文脈で見られます。
- 可算/不可算: 「elective」を名詞で使う場合は可算名詞になります。
例: I have two electives this term. “I decided to take an elective in photography this semester.”
(今学期は写真の選択科目を取ることにしたんだ。)“Do you think I should choose an elective course in art or music?”
(アートと音楽、どっちの選択科目にしようかな?)“My high school offered a few electives, like cooking and creative writing.”
(私の高校では、料理や創作ライティングなどいくつかの選択科目があったよ。)“Our legal team is discussing whether certain board positions should be elective.”
(私たちの法務チームは、一部の役職を選挙制にすべきかどうか議論しています。)“Employees can choose from several elective training programs.”
(従業員は、いくつかの選択制研修プログラムから選ぶことができます。)“This position was originally elective, but now it’s appointed.”
(このポジションはもともと選挙によるものだったが、現在は任命制となっています。)“The university requires students to complete a set number of elective credits.”
(大学では学生が一定数の選択科目の単位を修得する必要があります。)“Elective surgeries are typically scheduled well in advance.”
(選択手術は通常、かなり前に計画されます。)“His research focuses on the historical transition to an elective monarchy.”
(彼の研究は、選挙制君主制への歴史的な移行に焦点を当てています。)optional(オプションの、任意の)
- 「必須ではない」という点で近い意味。より口語的・カジュアルに“optional”は使われる。
- 「必須ではない」という点で近い意味。より口語的・カジュアルに“optional”は使われる。
voluntary(自主的な、任意の)
- 「強制されない、自発的な」というニュアンスが強く、「elective」と同様に選択の自由があるという意味を持つ。
- 「強制されない、自発的な」というニュアンスが強く、「elective」と同様に選択の自由があるという意味を持つ。
discretionary(裁量による、任意の)
- 特にお金の使い方や判断の自由裁量のある文脈で使われる。
- mandatory(必須の)
- 「elective=選択の自由がある」の反意語として「mandatory=強制的な、必須の」がある。
- 発音記号 (IPA): /ɪˈlɛktɪv/
- アクセント: “-lec-” の部分に強勢がきます(i-LEC-tive)。
- アメリカ英語: /ɪˈlɛk.tɪv/(「イ・レク・ティヴ」)
- イギリス英語: /ɪˈlɛk.tɪv/(ほぼ同じ発音)
- よくある発音ミス: “elect-” の “e” を「エー」と伸ばさないように注意、“-tive” は「ティヴ」と短めに発音します。
- スペルミス
- “elective” を “electeve” や “electiv” など、末尾や途中を間違えないように注意。
- “elective” を “electeve” や “electiv” など、末尾や途中を間違えないように注意。
- 同音異義語との混同
- “electric”(電気の)や“eclectic”(折衷的な)と混同しやすいので注意してください。
- “electric”(電気の)や“eclectic”(折衷的な)と混同しやすいので注意してください。
- 試験対策
- TOEFLやIELTS、大学入学試験などで、医療や教育、政治関連の文章に登場する可能性が高いです。
- TOEICでも、ビジネス文脈で「選挙制の職」「選択研修」などに言及する場合は出題されるかもしれません。
- TOEFLやIELTS、大学入学試験などで、医療や教育、政治関連の文章に登場する可能性が高いです。
- “elective” の根は “elect” (選ぶ) なので、「選ぶ権利がある」というイメージで覚えましょう。
- スペリングのポイント: “elect + ive” とシンプルにとらえると、綴りやすいです。
- 語感として “elective = 選ぶ自由がある” とイメージすると、医療(選択手術)や教育(選択科目)にスムーズに結びつきやすいです。
- 名詞: hospitality (もてなし、歓待)
- 副詞: hospitably (親切にもてなして)
- B2: 日常会話を深く楽しめるレベルで、やや高度な単語にも触れられる段階です。
- 語幹 (root): 「hospit-」
- ラテン語で「客」を意味する“hospes”に由来します。
- ラテン語で「客」を意味する“hospes”に由来します。
- 接尾語 (suffix): 「-able」
- 「〜することができる」「〜する傾向がある」といった意味をもたらす接尾語です。
- hospitality (名詞): もてなし、歓待
- host (名詞/動詞): 主催者、主人(客をもてなす人)
- hospital (名詞): 病院(元々「客を受け入れる場」を語源に持つ)
- a hospitable environment(居心地のよい環境)
- a hospitable host(温かくもてなしてくれるホスト)
- be hospitable to guests(客に対して親切にもてなす)
- extremely hospitable(非常にもてなし上手な)
- warm and hospitable(温かく親切な)
- a hospitable culture(客を歓待する文化)
- hospitable reception(丁重な歓迎)
- become more hospitable(さらにもてなし上手になる)
- hospitable locals(親切な現地の人たち)
- naturally hospitable(生来のもてなし上手)
- 「hospitable」は「親切にもてなす」という肯定的な印象を与えます。
- 文章でも口語でも使用されますが、ややフォーマルな場面や、ビジネス文書でも用いられることが多いです。
- 日常会話で使うと「人柄が良い」「温かい雰囲気」という感情的なポジティブさを表します。
- 形容詞として、名詞の前に置いて「hospitable person(もてなし上手な人)」のように使う、または補語的位置で「He is very hospitable.(彼はとても親切だ)」のように使います。
- フォーマルな文書やエッセイなどでも使用可能です。カジュアルな会話でも自然に使用できます。
- “(主語) + be + hospitable (to 〜)”
例: “They were hospitable to foreign visitors.” - “(主語) + find/regard (目的語) + hospitable”
例: “I found the staff very hospitable.” - “My neighbors are always so hospitable; they invite me over for tea every weekend.”
(うちの隣人たちは本当に親切で、毎週末お茶に誘ってくれるんだ。) - “I love visiting Grandma; she’s the most hospitable person I know.”
(おばあちゃんの家に行くのが大好き。知っているなかで一番もてなし上手だから。) - “You should meet my parents—they’re incredibly hospitable!”
(両親に会ってみるといいよ。とても親身にもてなしてくれるから!) - “We aim to create a hospitable workplace environment for all employees.”
(私たちはすべての従業員にとって快適な職場環境づくりを目指しています。) - “Thank you for the hospitable reception at your company’s headquarters.”
(御社の本社で温かく迎えていただき、ありがとうございます。) - “Our sales team was impressed by the hospitable attitude of the new clients.”
(私たちの営業チームは、新規顧客の温かい態度に感銘を受けました。) - “Certain bacteria can only survive in hospitable conditions with low acidity.”
(特定の細菌は酸性度の低い居心地の良い環境でのみ生存できる。) - “The research lab provided a hospitable atmosphere for interdisciplinary collaboration.”
(その研究室は、学際的な共同研究のための快適な雰囲気を提供していた。) - “An ecosystem must be hospitable to a variety of species to maintain biodiversity.”
(生物多様性を維持するためには、その生態系がさまざまな種にとって住みやすいものでなければならない。) - friendly(親しみやすい)
- よりカジュアルに人付き合いが良いというニュアンス。
- よりカジュアルに人付き合いが良いというニュアンス。
- welcoming(歓迎してくれる)
- ホストとしての歓迎ぶりを強調。
- ホストとしての歓迎ぶりを強調。
- cordial(心からの)
- フォーマルな文脈で「誠意ある対応」の意。
- フォーマルな文脈で「誠意ある対応」の意。
- accommodating(融通がきく)
- 「人の要求に応えやすい」という意味合いが強め。
- 「人の要求に応えやすい」という意味合いが強め。
- gracious(丁寧で優雅な)
- 上品で礼儀正しくもてなす印象。
- inhospitable(不親切な)
- 「もてなしが悪い」「住みにくい環境」という意味をもつ。
- 「もてなしが悪い」「住みにくい環境」という意味をもつ。
- unfriendly(不親切な)
- 一般的に「よそよそしい」「冷たい」という印象。
- 一般的に「よそよそしい」「冷たい」という印象。
- hostile(敵意ある)
- 「敵対的」「攻撃的」の意味合いが強く、「hospitable」とは正反対。
- イギリス英語 (BrE): /hɒsˈpɪt.ə.bəl/
- アメリカ英語 (AmE): /hɑːˈspɪt̬.ə.bəl/
- 例: hos-PI-ta-ble(ホス・ピ・タ・ブル)
- 語尾を “-able” ではなく “-ible” とする間違い
- “hos” 部分を短く言わず、母音を誤って伸ばしてしまう
- スペルミス: “hospitalable”と書いてしまうなど、もともとの“hospital”と混同する。
- 似たスペリングの単語との混同: “hostile”は「敵意のある」、反対の意味になるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで文脈上「おもてなし」や「フレンドリーな態度」のキーワードとして現れることがある。文脈や設問から、肯定的な印象を表すときは“hospitable”、否定的な対象は“hostile”など区別できるように意識すると良い。
- 「hospital(病院)」と同じ語源で、元々は「客を受け入れる場所」。
- 「ホスピタル」の”ホス”と「ホスピタビリティ(hospitality)」のつながりをイメージしながら覚えると定着しやすいです。
- 「お客さんを温かく迎えるイメージ」を思い浮かべると、自然に“hospitable”が想起しやすくなります。
- 「host(主人)」と一緒に覚えれば、来客をもてなすという連想が働き、一層わかりやすいでしょう。
- 「intestines (内臓)」や「bowels (腸)」など、身体の内臓部分。
- (比喩的に) 「courage (勇気)」、または「boldness (度胸)」。
- 文字通り、内臓や腸のことを指す言葉です。
- 日常会話では「勇気」や「度胸」という意味でもよく使われます。「やってのけるだけの強い気持ちがある」といったニュアンスが含まれます。カジュアルな場面で用いられることが多いです。
- 単数形: gut (ただし “gut” は可算・不可算の用法や派生形で使われることが多い)
- 複数形: guts (「内臓」「勇気・度胸」の意味でよく使われる形)
- 動詞: “to gut” (「(魚などの)内臓を取り除く」「内部を破壊する」など)
- 形容詞的表現: “gut feeling” で「直感的な感覚」という使い方もあり
- B2(中上級)
- 一般的に日常会話では頻繁に出てくる単語ですが、実はフォーマルな場面にはあまり向かず、ニュアンスも少し砕けた表現です。中上級以上の学習者が使い分けられるとよいでしょう。
- “guts” は接頭語や接尾語がついた形ではなく、語幹 “gut” の複数形です。
- gut (単数形)
- gutted (動詞の過去形・過去分詞形で「内臓を取り除かれた」「がっかりした」(口語表現) の意味も持つ)
- gutless (形容詞で「勇気のない」の意味)
- have the guts to do something – (~する勇気がある)
- spill one’s guts – (大事なこと・秘密を打ち明ける)
- hate someone’s guts – (~のことが心底嫌いだ)
- guts and glory – (勇気や栄光、気骨)
- bust a gut – (必死に努力する / 大笑いする [文脈によって意味が変わる])
- gutsy call – (大胆な決断)
- guts of steel – (非常に頑丈な精神力)
- no guts, no glory – (「腹(度胸)がなければ栄光もない」、挑戦やリスクを取らなければ大きな成果は得られない)
- go with your gut – (直感を信じる)
- gut reaction – (直感的な反応)
- 古英語の “guttas” (腸) が由来とされています。身体の内臓を意味する言葉が転じて、気持ちや度胸の中心部を表す比喩として「勇気・根性」を示すようになりました。
- “guts” はカジュアルかつ力強い印象のある単語で、主に日常会話やインフォーマルなシチュエーションで使われます。フォーマルな文書やビジネス場面では “courage” のほうが好まれる場合が多いです。
- “guts” は直感的で本能的なイメージを伴うため、「腹の底から」「本心から」のようなニュアンスで捉えられます。
可算名詞・不可算名詞
- “guts” が内臓を指すとき、しばしば「複数形の一塊」(a person’s guts / the animal’s guts) として扱われ、可算・不可算が曖昧に使われることがあります。
- “guts” が「勇気・度胸」という抽象的な意味を持つときは、どちらかというと不可算的に扱われますが、基本形としては複数形をとるので文法的に混乱しやすいです。
- “guts” が内臓を指すとき、しばしば「複数形の一塊」(a person’s guts / the animal’s guts) として扱われ、可算・不可算が曖昧に使われることがあります。
構文例
- “He doesn’t have the guts to stand up for himself.”
- “It takes guts to speak your mind.”
- “He doesn’t have the guts to stand up for himself.”
フォーマル/カジュアル
- “guts” は主にカジュアルや半フォーマルなシーンで用いられます。ビジネス文書や公のスピーチなど、よりフォーマルな場面では “courage” “bravery” といった単語を使うのが無難です。
- “I finally got the guts to ask her out.”
- 「やっと彼女をデートに誘う勇気が出たよ。」
- “You need some serious guts to jump off that cliff.”
- 「あの崖から飛び降りるには相当な度胸がいるよ。」
- “I can’t believe you had the guts to quit your job like that!”
- 「あんなふうに仕事を辞めるなんて、すごい度胸だね!」
- “It takes guts to challenge the status quo within the company.”
- 「会社の現状に異議を唱えるには度胸が要る。」
- “He showed real guts by presenting such a bold proposal.”
- 「彼はあんな大胆な企画を出して、真の度胸を示したね。」
- “While we appreciate your guts, we need a more structured approach.”
- 「あなたの勇気は評価しますが、もう少し体系的なアプローチが必要です。」
- “The dissection revealed the animal’s guts in considerable detail.”
- 「解剖により、その動物の内臓がかなり詳しく見られた。」
(生物学など学術的な文脈で “guts” が文字通り内臓を指す場合)
- 「解剖により、その動物の内臓がかなり詳しく見られた。」
- “Critics praised the researcher’s guts in challenging a long-standing theory.”
- 「研究者が長年の定説に挑戦した勇気を批評家たちは称賛した。」
- “A deeper examination of an organism’s guts can provide insights into its health.”
- 「生物の腸をより深く調べることで、その健康状態についての手がかりを得ることができる。」
- courage (勇気): 「勇気」として最も一般的、フォーマルでもカジュアルでも使える
- bravery (勇敢さ): 行動を伴う勇気にフォーカスしたイメージ
- nerve (度胸): 口語的だが「神経が図太い」というニュアンスも含む場合がある
- backbone (背骨・確固たる精神): 「支えとなる芯の強さ」を強調する言い方
- cowardice (臆病): 勇気や度胸の反対の行為や性格
- fear (恐怖): 気持ちの上での反意概念
- 発音記号 (IPA): /ɡʌts/
- アメリカ英語 (GA) と イギリス英語 (RP) でほぼ同じ発音です。/ʌ/ の母音が地域によって微妙に異なる場合がありますが、大きな違いはありません。
- 強勢: 強勢は単語全体にかかり、音節は1つしかないため特に困難はないでしょう。
- よくある間違い: /u/ のような音で「グーツ」と伸ばさないように注意しましょう。短い “ʌ” の音で「ガッツ」のように発音します。
- スペルミス: “guts” と “gutts” を混同しないように注意。
- 同音異義語: 同音異義語は特にありませんが、“cuts” (切る) と瞬間的に混同しないように発音に気をつけましょう。
- 口語表現の度合い: “guts” はカジュアル度が高いので、フォーマルな文脈で使うと砕けすぎる印象を与えることがあります。TOEICや英検など、ビジネス文書やエッセイ形式の試験で使う際は注意が必要です。
- 文法的混乱: 「guts」は複数形の形だが、意味としては抽象的な「勇気」を表すことが多いので、三人称単数扱いが必要な動詞と混同しないようにしましょう。
- イメージ: 人の中にある内臓(=命や本能の源)から出てくる「本能的な勇気」という連想をすると覚えやすいです。「腹の底からくる力!」とイメージしてみてください。
- 学習テクニック: “gut feeling” (直感) と合わせて覚えると、「gut」には「身体の奥底のもの」というイメージが共有されているとわかり、定着しやすくなります。
- 覚えやすいフレーズ: “No guts, no glory.” (腹が据わっていなければ、栄光なし) を座右の銘として覚えておくと、単語と意味がセットで頭に入りやすいでしょう。
- 比較級: gloomier (もっと陰気な)
- 最上級: gloomiest (もっとも陰気な)
- 「gloom」(名詞): 「暗さ、陰うつな気分」の意味で使われます。
- 「gloomily」(副詞): 「陰気に」、「憂うつそうに」
- 「gloominess」(名詞): 「陰気さ」、「憂うつさ」
- B2 (中上級): 一般的な学習で身につく単語ですが、日常会話や文章でもよく出る表現です。しっかりニュアンスを理解し、使いこなすには中上級レベルが目安でしょう。
- 「gloomy」は「gloom(陰うつ、暗がり)」という名詞に -y がついて形容詞化した形です。
- gloom + -y → gloomy
- gloom (名詞): 「暗さ」「陰気」
- gloomily (副詞): 「陰気に」「憂うつに」
- gloominess (名詞): 「陰気さ」「憂うつさ」
- gloomy weather (陰鬱な天気)
- gloomy mood (憂うつな気分)
- gloomy day (どんよりした日)
- feel gloomy (憂うつな気分になる)
- a gloomy outlook on life (人生に対して悲観的な見方)
- a gloomy atmosphere (暗い雰囲気)
- gloomy forecast (暗い見通し)
- turn gloomy (暗くなる、陰気になる)
- remain gloomy (暗いままでいる)
- a gloomy prediction (悲観的な予測)
- 物理的な暗さだけでなく、気分や雰囲気が落ちこんでいる状態を指すときにも使います。
- 主にネガティブな状況で使われ、特定の場面や気分を暗示します。
- 口語でも文章でも、どちらでも使われますが、会話で「I feel gloomy.」と言えば「気分が沈んでいる」という割と直接的な表現になります。
「gloomy」は形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として用いられます。
- 例: “It was a gloomy day.” (形容詞として名詞「day」を修飾)
- 例: “He felt gloomy.” (補語として「彼は陰気に感じた」)
- 例: “It was a gloomy day.” (形容詞として名詞「day」を修飾)
日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使われます。
物理的な暗さにも心理的・感情的な暗さにも用いられます。
- “It’s so gloomy outside. I just want to stay in and read.”
(外がとてもどんよりしているから、家にいて読書したいな。) - “I’m feeling gloomy today, but maybe a good movie will cheer me up.”
(今日は気分が落ち込んでるけど、いい映画を観れば元気になるかも。) - “The room looks gloomy without enough light.”
(部屋に十分な明かりがないと暗い感じがするね。) - “The economic forecast remains gloomy for the next quarter.”
(次の四半期に向けた経済予測は依然として暗いままだ。) - “Despite the gloomy outlook, we must stay proactive.”
(悲観的な見通しにもかかわらず、私たちは積極的に行動しなければなりません。) - “Her presentation sounded a bit gloomy, focusing mainly on potential losses.”
(彼女のプレゼンはちょっと暗い印象だったね。損失の可能性ばかりに焦点を当てていたから。) - “The artist’s paintings often depict gloomy landscapes, reflecting his melancholic vision.”
(その芸術家の絵画はしばしば憂うつな風景を描いており、彼のメランコリックな世界観を反映している。) - “Literary critics observed the gloomy tone underlying her latest novel.”
(文学批評家たちは、彼女の最新の小説の底流にある陰鬱なトーンを指摘した。) - “Some historical documents describe the period following the war as extremely gloomy.”
(いくつかの歴史文書では、その戦争後の時代を非常に暗いものとして描写している。) - dark (暗い)
- 物理的にも心理的にも使えるが、物理的な暗さを指す場合が多い。
- 物理的にも心理的にも使えるが、物理的な暗さを指す場合が多い。
- dreary (わびしい、陰うつな)
- 「退屈で楽しさがない」ニュアンスがあり、「gloomy」よりも淡々とした印象。
- 「退屈で楽しさがない」ニュアンスがあり、「gloomy」よりも淡々とした印象。
- somber (深刻、厳粛、陰気)
- 「gloomy」よりフォーマルまたは厳粛な場面で使われることが多い。
- 「gloomy」よりフォーマルまたは厳粛な場面で使われることが多い。
- bright (明るい)
- cheerful (陽気な)
- sunny (陽光に満ちた、楽天的な)
- アメリカ英語 (AE): /ˈɡluː.mi/
- イギリス英語 (BE): /ˈɡluː.mi/
- 「gloo-my」の最初の音節「gloo」に強勢があります。
- 「u」の音を曖昧にしてしまい、「glommy」のように聞こえることがあります。
- はっきり「グルーミー」と発音しましょう。
- スペルは “g-l-o-o-m-y” と “o” が2つ続く点に注意しましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、似たスペリングの単語 “gloom” (名詞) との混同に気をつけてください。
- 試験対策では、文脈内で「どんな気分か」「天気か」などを表す選択問題で出題されることがあります。
- “gloom”+“y”という組み合わせで「暗い感じのする〜」と連想すると覚えやすいです。
- 「グルーミー」という音から、雨雲や重苦しい雰囲気をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 「沈んだ気分」をイメージしながら、部屋が暗いときなどに「It’s gloomy...」とつぶやいてみると記憶に残りやすいです。
- (名詞) 【英語】a disadvantage or limitation; sometimes used to refer to a disability
- (名詞) 【日本語】不利(な条件)、障害(身体的/精神的なものを含む)
- 単数形: handicap
- 複数形: handicaps
- 原形: handicap (例: to handicap someone)
- 現在分詞/動名詞: handicapping
- 過去形・過去分詞: handicapped
- 動詞: to handicap 例) He was handicapped by limited resources.
- 形容詞形としては、かつて「handicapped person」のように使われていましたが、差別的表現と捉えられることが多く、現在は “disabled person” などが望ましい表現とされています。
- “hand” + “cap” と関連があるといわれます。もとは “hand-in-cap” というゲームや取引に由来するとされています。
- 不利な条件 (a disadvantage)
例: A limited budget is a significant handicap in starting a new business. - 障害 (disability)
例: He has a hearing handicap. (ただし “hearing impairment” などとする方が配慮ある表現) - physical handicap(身体的障害)
- mental handicap(精神的障害)
- overcome a handicap(ハンディを克服する)
- a serious handicap(深刻な不利)
- developmental handicap(発達障害 ※現在は “developmental disability” が一般的)
- be handicapped by ~(~によって不利な状況にある)
- face a handicap(困難に直面する/障害と向き合う)
- imposing a handicap(不利を課す)
- social handicap(社会的ハンディキャップ)
- handicap in sports(スポーツにおけるハンディキャップ)
- 「障害」を表す単語として使うときは、差別的または古い表現と捉えられる場合があります。現代では “disability” や “impaired” を使う方がより配慮されているとされます。
- 「不利(な条件)」という意味でカジュアルにもフォーマルにも使われますが、文章では「disadvantage」に言い換えられることが多いです。
- 可算名詞として使われることが多い: ※例 “He has several handicaps in this competition.”
- 「障害」を意味する場合のみ、状況によっては不可算的に扱う文脈もありますが、一般的には可算扱い。
- 他動詞: to handicap someone/something (誰かや何かに不利を与える)
例: “The limited budget handicapped our project.” - 「不利」を表す場合は比較的中立で一般的。
- 「身体的・精神的障害」の意味では、現代の感覚ではややフォーマルに響くか、または時代遅れの表現とみなされるため、注意が必要。
- “I’m worried that my lack of experience will be a handicap.”
(経験不足が不利になりそうで心配だよ。) - “It’s a bit of a handicap not having a car in this area.”
(この地域で車を持ってないのはちょっと不便だね/不利だよね。) - “Even though he has a slight hearing handicap, he manages very well.”
(彼は少し難聴があるけど、とても上手くやっているよ。) - “Our tight budget is a significant handicap to expanding the project.”
(予算が少ないことが、プロジェクト拡大にとって大きな不利となっています。) - “We should consider how to avoid any handicap in the negotiation process.”
(交渉過程で不利が生じないようにする方法を検討すべきです。) - “Her inability to travel often was a handicap in meeting international clients.”
(彼女が頻繁に出張できないことは、海外クライアントに会う上で不利でした。) - “This study examines whether a language handicap influences academic performance.”
(この研究は言語的障害が学業成績に影響を及ぼすかどうかを検証したものです。) - “A social handicap can affect one’s ability to integrate into peer groups.”
(社会的ハンディキャップは、仲間集団への適応能力に影響を及ぼし得ます。) - “Early intervention programs aim to reduce learning handicaps.”
(早期介入プログラムは学習のハンディを軽減することを目的としています。) - disadvantage(ディサドヴァンテージ)
- 日本語: 「不利」
- 「handicap」よりも広く使われ、ビジネス・日常会話などあらゆる場面で用いられます。
- 日本語: 「不利」
- drawback(ドローバック)
- 日本語: 「欠点・難点」
- ややカジュアルな表現で「難点」というニュアンスが強いです。
- 日本語: 「欠点・難点」
- impairment(インペアメント)
- 日本語: 「障害(主に機能・機能低下)」
- 体の機能や能力などが損なわれている状態を指すときに使われる。より医学的な文脈。
- 日本語: 「障害(主に機能・機能低下)」
- advantage(アドヴァンテージ)
- 日本語: 「有利、利点」
- 「handicap(不利)」の対照的な意味。
- 日本語: 「有利、利点」
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈhændɪkæp/
- イギリス英語: /ˈhændɪkæp/
- アメリカ英語: /ˈhændɪkæp/
- どちらも第一音節 “han-” に強勢がきます。
- “hand” の部分をはっきりと “ハン” と発音し、“di” を “ディ” 、“cap” を “キャップ” と発音するイメージです。
- よくある間違い: “handycap” とスペルするミスをする人がいます。
- スペリングミス: “handycap” と書いてしまう。正しくは “handicap”。
- 用法: “障害”を表すのに “handicap” を使うときの差別的ニュアンスに留意し、“disability” や “impairment” を使った方が良い場合がある。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「不利」や「障害」という意味の単語を問う際に出題されるが、最近は “disability” や “disadvantage” が主流になりつつある。
- スペリングは “hand”+“i”+“cap” と分解できるので、「手(hand)を帽子(cap)に入れる昔のゲーム」として覚えると印象に残りやすいです。
- 「不利」と「障害」の2つの大きな意味があることをしっかり区別しましょう。
- 人を表す言い方としては “a physically disabled person” など他の表現が勧められるため、実際に使う前に慎重に意味合いを確認するとよいです。
- A2(初級)は、日常会話でよく使われる基本的な単語を取り扱うレベルです。
- 「pajamas」は、通常一組(上下セット)で使われるので複数形で表します(“a pair of pajamas” と言うことも多いです)。
- アメリカ英語では“pajamas”、イギリス英語では“pyjamas”とつづります。
- “pajamas” は基本的に複数形の形で使われます。まれに “pajama” と単数扱いをすることもありますが、日常では “pajamas” が一般的です。
- 元々は名詞としてのみ使われますが、口語的に“pajama party” (名詞+名詞)のような形で他の名詞を修飾することがあります。
- 語源リンク: もともとペルシア語の「pāy-jāma(足・衣服)」からきており、「足にまとう衣装」を表す言葉が英語に取り入れられました。
- prefix / suffix / stem: 英語の中では特定の接頭語・接尾語はついていない形で借用されたものなので、英単語としては明確な接頭語・接尾語の切り分けは難しいです。
- pyjamas(イギリス英語のつづり)
- pajama party(パジャマパーティー)
- PJs(口語で「パジャマ」を略化した言い方)
- put on pajamas(パジャマを着る)
- wear pajamas(パジャマを身に着ける)
- change into pajamas(パジャマに着替える)
- a pair of pajamas(パジャマ1組)
- comfortable pajamas(快適なパジャマ)
- cotton pajamas(綿のパジャマ)
- silk pajamas(シルクのパジャマ)
- pajamas set(パジャマのセット)
- striped pajamas(ストライプ柄のパジャマ)
- take off pajamas(パジャマを脱ぐ)
- 語源: インド亜大陸やペルシア語の「pāy-jāma」が由来で、英語圏には 17 世紀ごろに伝わりました。
- ニュアンス: 寝るときや部屋でくつろぐときに着る服で、非常にカジュアルな雰囲気を持ちます。文章というよりは会話で使われることが多めですが、もちろん書き言葉としても問題なく使用されます。
- 使用時の注意: “My pajamas is…” とは言わず、多くの場合「My pajamas are…」といったふうに複数扱いをする点に注意してください(ただし “a pair of pajamas” の場合は単数扱いとなります)。
- 可算・不可算: 通常は“pajamas”で複数形扱い(可算名詞の複数形)。一着を表すときには “a pair of pajamas” と言うことが多いです。
一般的な構文・イディオム:
- “I’m going to put on my pajamas.” (パジャマを着るよ)
- “Have a pajama party!”(パジャマパーティーをしよう!)
- “I’m going to put on my pajamas.” (パジャマを着るよ)
フォーマル / カジュアル: 圧倒的にカジュアルシーンで使われる単語です。フォーマルな報告書などではあまり出てこない単語と言えます。
- “I usually wear pajamas as soon as I get home.”
- 「家に帰ったらすぐにパジャマに着替えるんだ。」
- 「家に帰ったらすぐにパジャマに着替えるんだ。」
- “These pajamas are so comfortable that I could stay in them all day.”
- 「このパジャマめちゃくちゃ快適だから、一日中これで過ごせそう。」
- 「このパジャマめちゃくちゃ快適だから、一日中これで過ごせそう。」
- “My sister bought me a new pair of pajamas for my birthday.”
- 「妹が誕生日に新しいパジャマを買ってくれたよ。」
- “He accidentally showed up to the video conference in his pajamas.”
- 「彼はビデオ会議に誤ってパジャマ姿で映ってしまった。」
- 「彼はビデオ会議に誤ってパジャマ姿で映ってしまった。」
- “Working from home sometimes means I stay in my pajamas until noon.”
- 「在宅勤務だと、時々お昼までパジャマで過ごすこともあるよ。」
- 「在宅勤務だと、時々お昼までパジャマで過ごすこともあるよ。」
- “I need to change out of my pajamas before the online meeting starts.”
- 「オンライン会議が始まる前にパジャマを脱がないと。」
- “Historically, pajamas were introduced to Western culture through colonial influence in Asia.”
- 「歴史的に、パジャマはアジアにおける植民地支配の影響を通じて西洋文化に取り入れられた。」
- 「歴史的に、パジャマはアジアにおける植民地支配の影響を通じて西洋文化に取り入れられた。」
- “Traditional pajamas vary in style depending on the region and local customs.”
- 「伝統的なパジャマは、地域や風習によってスタイルが異なる。」
- 「伝統的なパジャマは、地域や風習によってスタイルが異なる。」
- “The concept of a pajama party first appeared in popular culture around the early 20th century.”
- 「パジャマパーティーという概念は、20世紀初頭あたりに大衆文化に初めて登場した。」
類義語
- nightwear(ナイトウェア)
- 「夜着全般」を広く指す言葉。
- 「夜着全般」を広く指す言葉。
- sleepwear(スリープウェア)
- 「夜や就寝時に着る衣服」。pajamas よりも総称的な言い方。
- 「夜や就寝時に着る衣服」。pajamas よりも総称的な言い方。
- nightclothes(ナイトクロース)
- 「就寝時の衣服」を指す少し古風な表現。
- 「就寝時の衣服」を指す少し古風な表現。
- jammies(ジャミーズ)
- 子ども言葉や非常にカジュアルな言い方で「パジャマ」。
- 子ども言葉や非常にカジュアルな言い方で「パジャマ」。
- nightwear(ナイトウェア)
反意語
- 直接的な反意語はありませんが、イメージ上の対比としては「daywear(昼服)」「formal wear(正装)」などが挙げられます。
ニュアンスや使い分け
- “pajamas” は特に上下セットを意識して、一組の寝巻きを指す非常にポピュラーな単語。
- “nightwear”/“sleepwear” はもう少し広いカテゴリ。ローブやナイトガウンなども含むニュアンス。
- “jammies” は子どもっぽい、または親しい間柄でのカジュアル表現。
- “pajamas” は特に上下セットを意識して、一組の寝巻きを指す非常にポピュラーな単語。
- IPA: /pəˈdʒɑː.məz/(アメリカ英語), /pəˈdʒɑː.məz/(イギリス英語では “pyjamas” と綴るが発音は似たような音)
- アクセント: “pa-JAH-mas” の第 2 音節 “jah” にアクセントが来ます。
- よくある発音の間違い: “pajamas” の “ja” の部分を /dʒ/ でなく /z/ や /ʒ/ (日本語の「ジャ」とは違う音)にしてしまうことがあるので注意。
- アメリカ英語とイギリス英語: つづりが “pajamas” (米) / “pyjamas” (英) と異なるが、発音はほぼ同じです。
- スペルミス: “pajamas” と “pyjamas” を混同してしまう場合。アメリカ英語・イギリス英語の違いなので文脈に応じて使い分ける。
- 単数・複数の扱い: “pajamas” は複数形として使うのが基本であり、「My pajamas are…」と動詞も複数に合わせる。
- TOEIC・英検などの試験での出題傾向: 直接出題されることは多くありませんが、リスニングで「日常的に着る衣服」の文脈として出てくる可能性があります。また、 “pajamas are” と複数扱いになる点は文法問題で問われる場合もあります。
- “PJs” と略せば覚えやすい。実際に英語圏でも「ピージーズ」と気軽に呼んでいます。
- “双子”のように上下セットのイメージがあるので、常に複数形という覚え方をするとよいでしょう。
- 語源の「足(pa)+服(jama)」という組み合わせをイメージすると「足を覆う衣服」⇒「上下が一組の寝巻き」と連想しやすいです。
- スペルは「パ・ジャ・マス(pa-ja-mas)」の音を順に書くだけ、と意識すると書き間違いが減ります。
- The movement of air, especially a natural current of air moving outside.
- 空気の流れ、特に自然に吹く風のことです。天気や気象に関わる文脈でよく使われます。
- Strong winds are expected tomorrow. (明日は強風が予想されます。)
- 動詞:to wind(巻く、曲がりくねる)
例)We need to wind the clock every day. (毎日時計を巻く必要がある。) - windless:形容詞。「(風が)ない、無風の」
- windy:形容詞。「風の強い、風が吹く」
- a gust of wind(風の突風)
- a strong wind(強い風)
- a gentle wind(穏やかな風)
- high wind(強風)
- wind chill(体感温度を下げる風)
- wind velocity(風速)
- prevailing wind(卓越風)
- catch the wind(風を受ける/風をとらえる)
- out of the wind(風の当たらないところに)
- the howling wind(うなる風)
- 一般的に自然現象を指すシンプルな単語のため、口語・文章どちらでも幅広く使われます。
- 「風が強い/弱い」「風が吹く/止む」など、感情的響きは少なく、客観的な記述で使われる場合が多いです。
- 詩的に「風に乗って移動する」や「風のささやき」のような表現にも用いられます。
- 日常会話:天気やアウトドアに関する話題
- ビジネス:気象情報や報告、観光ビジネスなど
- カジュアル・フォーマルどちらでも問題なく使えます。
可算/不可算の区別
- 一般的な「風」の意味では不可算扱いが多い:The wind is cold today.
- 異なる種類の「風」を表現するときや複数の風を強調するときに可算として使う場合:The desert winds can be unpredictable.
- 一般的な「風」の意味では不可算扱いが多い:The wind is cold today.
構文例
- “The wind + 動詞”
- The wind blows.(風が吹く)
- The wind whistled through the trees.(風が木々の間をかすめて笛のような音を立てた)
- The wind blows.(風が吹く)
- “形容詞 + wind”
- A fierce wind made it difficult to walk.(激しい風で歩きにくかった)
- “The wind + 動詞”
イディオム
- “get wind of something”:何かの噂をかぎつける
- 例)He got wind of the plan before it was announced.
- 例)He got wind of the plan before it was announced.
- “get wind of something”:何かの噂をかぎつける
- “Wow, the wind is really strong today. Let’s stay inside.”
(わあ、今日は風が本当に強いね。中にいよう。) - “I love the cool wind in the summer evening.”
(夏の夕方の涼しい風が大好きだよ。) - “Did you hear the wind howling last night?”
(昨夜、風がうなっているのを聞いた?) - “According to the forecast, strong winds will affect shipping schedules.”
(天気予報によると、強風が出荷スケジュールに影響を与える見込みです。) - “We should account for the wind factor when planning the outdoor event.”
(屋外イベントを計画するときには風の要因を考慮すべきです。) - “Wind conditions might cause flight delays.”
(風の状況によってはフライトが遅れる可能性があります。) - “Wind speed is a critical variable in climate studies.”
(風速は気候研究において重要な変数です。) - “The prevailing wind direction influences local weather patterns significantly.”
(卓越風向は地域の天候パターンに大きな影響を与えます。) - “Wind turbulence modeling is essential for designing tall structures.”
(高層構造物を設計する際には、風の乱流モデル化が不可欠です。) - breeze(そよ風)
- 「弱くて心地よい風」を指す。より穏やかなニュアンス。
- 「弱くて心地よい風」を指す。より穏やかなニュアンス。
- gale(強風)
- 非常に強い風を指す。風速の定義においても明確な基準がある。
- 非常に強い風を指す。風速の定義においても明確な基準がある。
- draft(通風・すきま風)
- 室内での空気の流れを指すことが多い。ややフォーマル。
- calm(無風・静けさ)
- 「風や動きがない状態」を表す。
- 例)It’s completely calm outside; not a breath of wind.
- 「風や動きがない状態」を表す。
- 米音: /wɪnd/
- 英音: /wɪnd/(アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありません)
- /wɪnd/ の一音節なので特にアクセント位置の違いはありません。(“to wind [waɪnd]” という動詞と区別が必要です)
- “wine” (/waɪn/) と混同してしまうケース。
- 動詞の “to wind (/waɪnd/)” と同じ発音をしてしまうミス。名詞の “wind” は /wɪnd/。
- スペルミス: “wind” を “w i n d e” など、余計な文字を入れてしまう。
- 同音異義語との混同: 動詞 “wind (/waɪnd/)” と名詞 “wind (/wɪnd/)”。文脈から判断すること。
- 天気関連の問題: TOEICや英検などで天気予報や交通状況を扱うリスニングにおいて、“wind” の音声が欠落して聞き取れない場合がある。天気予報関連の語彙としても重要。
- 「wind」は日本語の「ウィンドウ」(window) に通じるような響きがありますが、実は “window” は “wind” + “eye” が語源(古ノルド語の “vindauga”)とされます。「風を通す目」=“window” のイメージがあるので、window との関連で覚えても面白いかもしれません。
- 動詞では発音が「ワインド (/waɪnd/)」になるので、名詞との違いを意識して覚えましょう。
- スペリングが短くシンプルなので、天気関連の単語セット(rain, snow, wind, fog, etc.)とまとめて覚えると記憶しやすいです。
- 英語: The state or quality of lasting or remaining unchanged indefinitely.
- 日本語: 「長期間(または永遠に)変わらずに続く状態や性質」という意味です。
- B2(中上級)
少し抽象的な観念を表し、議論や文章などで使われる単語です。会話上も使えますが、より改まった印象があります。 - 名詞形: permanence(不可算名詞)
- 形容詞形: permanent(例: a permanent job, permanent address)
- 副詞形: permanently (例: The store closed permanently.)
- 反対の意味を持つ関連名詞: impermanence(「非永続性」)
- per- (接頭語): 「完全に、徹底的に」というニュアンスを持つラテン語由来の要素。
- man (語幹): ラテン語の “manēre” (「留まる、残る」)から。
- -ence (接尾語): 「状態、性質」を表す名詞を作る語尾。
- permanent (形容詞): 「恒久的な、永久的な」
- impermanence (名詞): 「無常、非永続性」
- permanently (副詞): 「永久に、永続的に」
- the permanence of marriage
- 結婚の恒久性
- 結婚の恒久性
- the permanence of peace
- 平和の恒久性
- 平和の恒久性
- the permanence of a structure
- 建造物の永続性
- 建造物の永続性
- sense of permanence
- 永続性(恒久性)の感覚
- 永続性(恒久性)の感覚
- permanence and stability
- 永続性と安定性
- 永続性と安定性
- long-term permanence
- 長期的永続性
- 長期的永続性
- to ensure permanence
- 永続性を確保する
- 永続性を確保する
- false sense of permanence
- 間違った恒久性の感覚
- 間違った恒久性の感覚
- cultural permanence
- 文化的な恒久性
- 文化的な恒久性
- striving for permanence
- 永続を目指すこと
- ラテン語 “permanentia” → “permanēre” (“per-” 「完全に」+ “manēre” 「留まる」)
- 古フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 「永続性」「恒久性」のように、長期間にわたる安定や変化のなさを示します。
- 過度にフォーマルというわけではありませんが、日常会話よりは文章やスピーチなど、ややかしこまった場面で用いられることが多いです。
- 感情的に「ずっと変わらないでいてほしい」という願望を表す場合もありますが、多くは抽象的な概念として使われます。
- 名詞(不可算名詞)
不可算名詞なので “a permanence” のような使い方は通常しません。 - 使用シーン
- ややフォーマル・抽象的な文脈(論文・スピーチ・契約書・正式な会話など)
- 「恒久性」「持続性」という概念を語るときに用います。
- ややフォーマル・抽象的な文脈(論文・スピーチ・契約書・正式な会話など)
the permanence of + (抽象名詞)
ex)the permanence of friendship
(友情の恒久性)ensure/maintain/achieve permanence
ex)We must ensure permanence in our policies.
(政策に恒久性をもたらす必要がある)“I admire the permanence of your family home; it’s been here for generations.”
- 「あなたの家族の家の恒久性はすごいね。何世代もここにあるなんて。」
“Sometimes I wish my favorite café had a sense of permanence.”
- 「お気に入りのカフェがずっと続いてくれたらいいのにと思うことがあるよ。」
“I'm afraid there's no permanence when it comes to trends.”
- 「流行というのは常に移り変わるもので、恒久的なものじゃないんだよね。」
“We need to evaluate the permanence of this new distribution network.”
- 「新しい流通ネットワークの恒久性を評価する必要があります。」
“Their long-term investment strategy depends on the permanence of market demand.”
- 「彼らの長期投資戦略は、市場需要の恒久性にかかっている。」
“Establishing permanence in customer relationships is crucial for sustainable growth.”
- 「持続的な成長のためには、顧客との関係を恒久的なものにすることが不可欠です。」
“The philosopher questioned the permanence of human existence.”
- 「その哲学者は人間の存在の永続性を疑問視した。」
“In geological terms, even mountains do not possess true permanence.”
- 「地質学的観点から見ると、山ですら真の永続性を持たない。」
“Studies on social structures often explore the permanence of cultural norms.”
- 「社会構造の研究では、文化的規範の恒久性を検証することが多い。」
- durability (耐久性): 物がどれだけ長く持つかという物理的・実質的な強さに焦点。
- continuity (連続性): 途切れなく続く状態や過程を強調。
- stability (安定性): 変化や動揺が起こりにくい状態。
- endurance (持続・忍耐): 長期に耐える力。苦難を乗り越える意味もあり。
- constancy (不変性): 主に性質・状態が変わらないことを強調する。
- impermanence (非永続性): 仏教思想などでも使われる「無常」という思想に近い。
- transience (一時性): 一時的で長続きしないこと。
- instability (不安定): 安定していないこと。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɜːr.mə.nəns/ (アメリカ英語)、/ˈpɜː.mə.nəns/(イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “per-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語/イギリス英語: どちらでもおおよそ同じ発音ですが、アメリカ英語では [ɜːr] の「r」をしっかり発音し、イギリス英語では [ɜː] がややア (ɜ) に近い音声になります。
- よくある発音ミス: “per” の部分が「パー」や「ペル」と曖昧になる場合があります。アクセントがしっかり最初の音節に来ることを意識しましょう。
- スペルミス: “permance” と「a」が抜けることがあるので注意。正しくは “per∙ma∙nence”。
- 同音異義語との混同: 特に似た単語は目立ちませんが、”permanent” (形容詞) と “permanence” (名詞) を混同しないように。
- TOEICや英検での出題傾向: 上級レベルの読解問題などで「継続性や長続きする状態」を表現する文脈で登場する可能性があります。特に文章内の名詞として出題されることが多いです。
- イメージ: ずっと「とどまる (remain)」イメージから。家の柱や地上にどっしりと根を生やした木など、「変わらずにそこにあるもの」をイメージすると、意味が頭に入りやすくなります。
- スペルのポイント: “per + man + ence” と3つに区切って覚えると書き間違いを防ぎやすいです。
- 勉強テクニック: 「permanent」と対で学ぶと覚えやすいです。「permanent (形容詞) → permanence (名詞)」という流れで関連付けると記憶に定着しやすいです。
- 現在形: condemn / condemns
- 過去形: condemned
- 過去分詞形: condemned
- 現在分詞・動名詞形: condemning
- To express strong disapproval of something or someone.
- To pronounce judgment against, especially to declare to be guilty.
- 強く非難する、酷評する
2.(犯罪や不正行為などに対して)有罪であると宣告する - B2(中上級): ネガティブな評価や議論の中にしばしば登場する、やや高度な単語です。
- con-: 「一緒に、完全に」の意味をもつ接頭語
- -demn: ラテン語の“damnare(罪に定める)”に由来(-demn/-damn の変形)
- To condemn someone’s actions: その人の行為を公に強く非難する
- To condemn a building: 建物を使用禁止と宣告する(危険や法的問題などで)
- To condemn an act as immoral: その行為を不道徳であると断罪する
- condemnation (名詞): 非難、糾弾
- condemnable (形容詞): 非難されるべき、糾弾に値する
- condemn someone’s behavior(人の行動を非難する)
- condemn violence(暴力を非難する)
- condemn a criminal(犯罪者を有罪宣告する)
- condemn in the strongest terms(もっとも強い調子で非難する)
- condemn as immoral(不道徳として断罪する)
- condemn to death(死刑を宣告する)
- condemn publicly(公に非難する)
- condemn without trial(裁判なしに罪に定める)
- universally condemned(社会全体からの広範な非難を浴びる)
- condemn someone’s remarks(発言を非難する)
- ラテン語の “condemnāre” (con + damnāre=一緒に + 罪に定める) が語源で、「有罪とする」「非難する」という意味合いを含みます。
- 強い否定的評価を下すイメージがあり、比較的フォーマルまたは公的な場面で使われることが多いです。
- 法廷や政治の場面で「有罪を宣告する」意味、あるいは社会的道義的に堅い文体で「厳しく非難する」意味として用いられます。
- 口語でも使えますが、日常会話よりも公式声明やニュース報道など、やや硬い印象があります。
- 他動詞 (transitive verb): 必ず何を非難するのか(目的語)を伴います。
- 例: “They condemned his actions.”(彼らは彼の行動を非難した)
- 例: “They condemned his actions.”(彼らは彼の行動を非難した)
- 受動態で使われることも多い: “He was condemned by the public.”(彼は世間から非難された)
- 目的語が行為や人、ものでも使えます。
- 使われる場面によって、法的・倫理的な強い断罪を表す場合があります。
- “I can’t help but condemn his rude behavior at the party.”
「彼のパーティでの失礼な振る舞いを非難せずにはいられないよ。」 - “She was condemned by many friends for lying so blatantly.”
「あからさまに嘘をついたことで、彼女は多くの友人から糾弾されたんだ。」 - “My neighbors condemned that building for being too noisy and unsafe.”
「近所の人はその建物を、うるさくて危険だと非難していたよ。」 - “The board officially condemned the manager’s unethical conduct.”
「取締役会はマネージャーの非倫理的行為を公式に非難しました。」 - “Our company strongly condemns any form of discrimination.”
「当社はあらゆる差別行為を強く非難します。」 - “The CEO’s decision was condemned in the press for being irresponsible.”
「CEOの決定は無責任だとして報道で非難されました。」 - “Many scholars condemn the experiment for its lack of ethical oversight.”
「多くの学者は、その実験を倫理管理が欠如しているとして非難している。」 - “The philosopher condemned the practice as morally indefensible.”
「その哲学者は、その行為を道徳的に擁護できないとして断罪した。」 - “Researchers worldwide have condemned the results as inconclusive.”
「世界中の研究者は、その結果を根拠に乏しいとして非難している。」 - criticize(批判する)
- 「condemn」よりもニュートラルな批判の意味で、必ずしも有罪宣告ほど重くはない。
- 「condemn」よりもニュートラルな批判の意味で、必ずしも有罪宣告ほど重くはない。
- denounce(公然と非難する)
- 公に強く非難する点で「condemn」と近いが、法的な意味合いは薄い。
- 公に強く非難する点で「condemn」と近いが、法的な意味合いは薄い。
- censure(厳しく批判する)
- 公式の立場で強く非難する意味合いがあり、ニュアンスは「condemn」に近い。
- praise(賞賛する): 人や行動をほめたたえる
- approve(賛成する): 同意・賛同する
- アメリカ英語: /kənˈdɛm/
- イギリス英語: /kənˈdɛm/
- 「con*demn」のdem*の部分にアクセントがあります。
- 発音上の注意: スペルが “condemn” ですが、最後の “n” の音はしっかり発音し、 “m” と “n” の音が連続しないように、/dɛm/ のあと少し舌先を上あごにつけて /n/ を出すイメージです。
- スペルミス: “condem” や “condemn” の “m” と “n” を混同したり、一方を落としがち。
- 発音: “condemn” の最後の “n” を発音しない人も多いので要注意。
- 同音異義語ではありませんが、”contempt (軽蔑)” などに似たスペルとの混同に注意しましょう。
- 英検やTOEICなどでも、「非難する」や「有罪宣告する」文脈で登場することがあります。単語力を問われる中・上級レベルで頻出です。
- “con” は「一緒に」、「demn」は「damn(罪に定める)」に近いイメージで、「一緒に人を罪に陥れる」→「強く非難して有罪宣告する」という連想をしてみましょう。
- スペルと音の違いを意識: “condemn” は 「condemn(コンデム)」 と発音し、綴りには “-mn” が最後にあることをしっかり意識してください。
- 「断罪する」「強く非難する」イメージを頭に置いて覚えると使いやすいです。
- 英語での意味: to marry or to get married
- 日本語での意味: 結婚する、結婚させる
活用形
- 原形: wed
- 過去形: wed / wedded (両方使われる)
- 過去分詞形: wed / wedded (両方使われる)
- 現在分詞形: wedding
- 原形: wed
品詞変化例
- 名詞形: wedding (結婚式)
- 形容詞形: wedded (結婚している状態を表す)
- 例: wedded bliss (結婚生活の幸せ)
- 名詞形: wedding (結婚式)
語構成
古英語由来の短い動詞で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。「wed-」という語幹に派生形(wedding)がついた形がよく使われます。派生語や類縁語
- wedding (名詞): 結婚式、婚礼
- newlywed (名詞): 新婚の人(新郎新婦)
- wedded (形容詞): 結婚している、夫婦の
- wedding (名詞): 結婚式、婚礼
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- wed a couple → カップルを結婚させる
- be wed to someone → (フォーマルな響きで)~と結婚している
- soon to be wed → まもなく結婚する
- wed in secret → 密かに結婚する
- wed someone off → (稀な用例)娘や息子を結婚させる
- newly wed couple → 新婚カップル
- to be wedded → 結婚している状態
- wedded bliss → 結婚生活の幸せ
- wedlock (名詞) → 婚姻状態
- wed according to tradition → 伝統的な習慣に従って結婚する
- wed a couple → カップルを結婚させる
語源
古英語の “weddian” から派生し、「約束する」「誓約を交わす」という意味があり、同時に「結婚する」という意味へと発展しました。歴史的使用とニュアンス
中世から正式な結婚の誓いを指す言葉として使われてきました。現代では「新聞の見出し」や「フォーマルなスピーチ」で使われることが多く、やや格式ばった印象を与えます。使用頻度とシーン
- 報道や公式アナウンスなどの書き言葉(フォーマル)
- 作家が文語調で書く場合
- 会話でも使われるが、「marry」の方が一般的・カジュアル
- 報道や公式アナウンスなどの書き言葉(フォーマル)
他動詞 / 自動詞
- 他動詞として: “He wed his longtime partner.” (彼は長年のパートナーと結婚した)
- 自動詞として: あまり多くはありませんが、文脈によっては “They wed last week.” とも使えます。
- 他動詞として: “He wed his longtime partner.” (彼は長年のパートナーと結婚した)
一般的な構文・イディオム
- “X and Y were wed in a simple ceremony.” (XとYは簡素な式で結婚しました)
- “She is wed to her work.” (彼女は仕事に打ち込み過ぎている)※比喩的用法
- “Wed lock” はあまり日常的には使われませんが、「婚姻状態」の英単語
wedlock
は “out of wedlock” (婚外子) などで見かけます。
- “X and Y were wed in a simple ceremony.” (XとYは簡素な式で結婚しました)
フォーマル / カジュアル
- “wed” は結婚に関する文語的な表現。
- “marry” は会話でも書き言葉でも一般的に使われる。
- “wed” は結婚に関する文語的な表現。
“They plan to wed in June under the cherry blossoms.”
(彼らは6月、桜の木の下で結婚する予定です。)“I heard they wed quietly at city hall.”
(彼らは役所でひっそりと結婚したと聞きました。)“My grandparents wed in the 1950s.”
(私の祖父母は1950年代に結婚しました。)“The company’s CEO will wed his longtime partner this weekend.”
(その会社のCEOは今週末、長年のパートナーと結婚する予定です。)“The board announced that two employees were wed last month.”
(取締役会は、2人の従業員が先月結婚したことを公表しました。)“A merger can often wed two organizations with different corporate cultures.”
(合併はしばしば、異なる企業文化を持つ2つの組織を結びつけることがある。)
※比喩的に「統合する」という意味でも使われます。“Historical records indicate that many noble families wed to strengthen political ties.”
(歴史資料によると、多くの貴族の家系は政治的結びつきを強化するために結婚した。)“Different theories of sociology are sometimes wed to form an integrated framework.”
(社会学の異なる理論が、統合的な枠組みを形成するために結び付けられることがある。)
※こちらも比喩的“In medieval Europe, it was common for royals to wed for alliances rather than love.”
(中世ヨーロッパでは、王族は愛よりも同盟を目的に結婚するのが一般的だった。)類義語
- marry (結婚する)
- 最も一般的。フォーマルからカジュアルまで幅広く使用可。
- 最も一般的。フォーマルからカジュアルまで幅広く使用可。
- tie the knot (口語的な「結婚する」)
- くだけた表現で、会話でよく使われる。
- くだけた表現で、会話でよく使われる。
- unite (結合する)
- 「団結させる」「結合する」という意味で、比喩的にも使われる。結婚にも使われるが通常はより一般的な統合を表す。
- marry (結婚する)
反意語
- divorce (離婚する)
- 結婚の解消を意味する動詞
- 結婚の解消を意味する動詞
- separate (別居する)
- 法的ではなく、単に「別々に住む、関係を終わらせる」
- divorce (離婚する)
- 発音記号 (IPA): /wɛd/
- アクセント: 1音節なので特に区別できるアクセントはありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- 基本的に同じ発音だが、地域差によって /wɛd/ が /wed/ 的に聞こえることがあります。
- 基本的に同じ発音だが、地域差によって /wɛd/ が /wed/ 的に聞こえることがあります。
- よくある発音の間違い
- “weed /wiːd/” と混同しないこと。母音の音に注意。
- /ɛ/ (エ) の音をきちんと出すようにする。
- “weed /wiːd/” と混同しないこと。母音の音に注意。
- スペルミス
- “wedd” と誤って -dd- を重複させたり、過去形で “weded” と書いてしまうミスに注意。
- “wedd” と誤って -dd- を重複させたり、過去形で “weded” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- weed (/wiːd/): 雑草
- wed (/wɛd/): 結婚する
- weed (/wiːd/): 雑草
- 試験対策・出題傾向
- TOEICや英検などではあまり頻出単語ではありませんが、ニュース記事などで出るときに見落とさないようにしましょう。
- 報道文や文語的表現を問われる読解問題で目にする可能性あり。
- TOEICや英検などではあまり頻出単語ではありませんが、ニュース記事などで出るときに見落とさないようにしましょう。
- 音やスペリングのポイント
- “wed” は「ウェッド」と短い音なので、書き間違いや “weed” との発音間違いに注意。
- “wed” は「ウェッド」と短い音なので、書き間違いや “weed” との発音間違いに注意。
- イメージ・ストーリー
- 新聞の見出しで “X to wed Y next spring” といった形、雑誌でよく見かけるかもしれません。ニュースでの表現や公式発表の文面をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 新聞の見出しで “X to wed Y next spring” といった形、雑誌でよく見かけるかもしれません。ニュースでの表現や公式発表の文面をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック
- “wedding” (結婚式) の名詞形は頻出。まず「wedding → wed」の順に覚えると良いかもしれません。
elective
elective
解説
選挙で選ばれた,選挙による / 選択の(=optional) / 選択科目
elective
1. 基本情報と概要
単語: elective
品詞: 形容詞 (ただし名詞として使われる場合もあります)
英語での意味: optional, chosen by election or choice
日本語での意味: 「選択の」「選択制の」「選挙によって選ばれる」などを表す形容詞です。
「elective」は、「自分で選んで受ける」「選択制の」といったニュアンスで使われる形容詞です。学校の選択科目や、病院の選択手術(緊急ではない手術)、あるいは選挙で選ばれる公職などにも用いられます。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
「elective」は日常会話でも時々耳にしますが、アカデミックな文脈やビジネスシーンでの方がより使われやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “elective” の詳細な解説です。学校や医療、ビジネスや政治など幅広い分野で見かける便利な単語ですので、ニュアンスをしっかり押さえて使ってみてください。
選挙で選ばれた,選挙による
選択科目
選択の(=optional)
(人が) もてなしのよい / (もてなし・応対などが)手厚い,とてもよい / 《補語にのみ用いて》心広く受け入れる, 《新しいものなどを》よく受け入れる《to ...》
hospitable
hospitable
解説
(人が) もてなしのよい / (もてなし・応対などが)手厚い,とてもよい / 《補語にのみ用いて》心広く受け入れる, 《新しいものなどを》よく受け入れる《to ...》
hospitable
1. 基本情報と概要
単語: hospitable
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: hospitable (原級), more hospitable (比較級), most hospitable (最上級)
他の品詞形:
意味 (英語): Friendly and welcoming to guests or strangers.
意味 (日本語): 来客や初対面の人に対して親切で温かく対応すること。「暖かく迎えてくれる」「もてなしが良い」というニュアンスがあります。ホテルやレストランなど、お客さんを迎える仕事の場面で「ホスピタリティが高い」という表現としても使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語“hospes”「客、宿泊者」をもとに、ラテン語“hospitālis”「客をもてなす」に由来します。「誰かを家に迎え、快くもてなす」ニュアンスが元々含まれています。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
特に可算・不可算などは関係のない形容詞なので、文法上の大きなポイントはありません。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢): “spi” の部分に強勢があります。
よくある発音のミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hospitable」の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
(人が)もてなしのよい
(もてなし・応対などが)手厚い,とてもよい
《補語にのみ用いて》心広く受け入れる;(新しいものなどを)よく受け入れる《+to+名》
guts
guts
解説
元気 / 勇気 / 胆力
guts
1. 基本情報と概要
単語: guts
品詞: 名詞 (可算扱いの場合も不可算扱いの場合もありますが、多くの場合は複数形の形で使われます)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (courage, bravery, nerve, backbone)
反意語 (cowardice, fear)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「guts」の詳細な解説となります。日常では勇気や度胸を強調したいときにカジュアルに使う言葉として非常に便利ですが、フォーマルな場面では “courage” などを使い分けるとよいでしょう。
gloomy
gloomy
解説
暗い,薄暗い / 気をめいらせる,陰気な / 憂うつな / 悲観的な
gloomy
1. 基本情報と概要
単語: gloomy
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味
「暗く、陰気で、憂うつな状態や雰囲気を表す形容詞」
日本語での意味
「暗い、どんよりとした、陰気な、憂うつな」
例えば、天気がどんよりしていて薄暗いときや、気分が沈んでいるときに使われる形容詞です。ポジティブな要素が少なく、何かが暗く重い印象を与えるニュアンスがあります。
活用形
形容詞なので大きな時制変化はしませんが、比較級・最上級では以下の形をとることがあります。
他の品詞形
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
「gloom」は中英語の “gloum” に由来するとされ、“darkness” や “shade” を意味する古い言葉です。そこに形容詞化する -y がついて「暗い」「憂うつな」という意味を持つようになりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・文語的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「gloomy」の詳細解説です。暗く憂うつな状態を表す便利な単語なので、日常会話からフォーマルな文章まで幅広く利用してみてください。
憂うつな,気分のふさいだ
暗い,薄暗い
気をめいらせる,陰気な
希望のない,悲観的な
『ハンディキャップ』(競技などで全員に優勝の機会を与えるため優者(劣者)につける不利(有利)な条件) / ハンディキャップつきの競技(競争) / (一般に)『不利の条件』 / …‘を'不利な地位に置く / (競技などで)〈優者〉‘に'ハンディキャップをつける
handicap
handicap
解説
『ハンディキャップ』(競技などで全員に優勝の機会を与えるため優者(劣者)につける不利(有利)な条件) / ハンディキャップつきの競技(競争) / (一般に)『不利の条件』 / …‘を'不利な地位に置く / (競技などで)〈優者〉‘に'ハンディキャップをつける
handicap
『ハンディキャップ』(競技などで全員に優勝の機会を与えるため優者(劣者)につける不利(有利)な条件) / ハンディキャップつきの競技(競争) / (一般に)『不利の条件』 / …‘を'不利な地位に置く / (競技などで)〈優者〉‘に'ハンディキャップをつける
以下では、英単語「handicap」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: handicap
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる場合があります)
意味(英語&日本語)
「handicap」は、もともとは「不利な条件」や「障害」を指す言葉で、身体的障害や精神的障害といった文脈でも使われます。しかし近年では、特に人の身体的・精神的な「障害」を表す際には、「disability」の方がより適切とされることも多いです。含みや使われ方に注意が必要な単語です。
活用形
※ 動詞として「(人・組織などに)ハンディキャップを与える」という意味で使われる場合は、以下の形があります。
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
会話や文章中で「障害」「不利」という概念を表すにはある程度語彙力を持っていることを想定しているため、B2程度といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
※ 現在、身体的・精神的な障害に対しては “disability” が推奨されることが多いです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“handicap” は “hand in cap” という17世紀頃のゲーム・賭け事に端を発します。取引の差額などを均等にするために帽子(cap)へ手(hand)を入れることから派生し、「不利を与える/不利になるもの」という意味になりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「handicap」の詳細解説となります。特に「障害」について述べる際には、現代の社会的配慮や表現上のニュアンスに気をつけながら使うようにしてください。
ハンディキャップ(競技などで全員に優勝の機会を与えるため優者(劣者)につける不利(有利)な条件)
ハンディキャップつきの競技(競争)
(一般に)不利の条件
…‘を'不利な地位に置く
(競技などで)〈優者〉‘に'ハンディキャップをつける
pajamas
pajamas
解説
『パジャマ』
pajamas
1. 基本情報と概要
単語: pajamas
品詞: 名詞(通常は複数形で用いられる)
CEFR レベルの目安: A2(初級)
意味(英語): A set of loose-fitting clothes worn for sleeping or relaxing, usually consisting of a top and trousers.
意味(日本語): 寝るときに着るゆったりとした上下の服のこと。部屋でくつろぐときにも使います。カジュアルなニュアンスで「パジャマ」として使われ、日常的に最もよく耳にする夜着の単語です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーン(リモートワークなど)の例文
(3) 学術的・文化的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “pajamas” の詳細解説です。ぜひ覚えて、リラックスした夜のシーンを英語で表現してみましょう。
パジャマ
wind
wind
解説
〈C〉〈U〉《しばしば the ~》風 / 強風 / 〈U〉息,呼吸, 肺活量
wind
1. 基本情報と概要
単語: wind
品詞: 名詞 (可算/不可算で扱われる場合あり)
意味(英語)
意味(日本語)
「wind」は、「外を歩いているときに吹く風」「天気予報で言う強い風」などを指す、日常的に使われる単語です。
CEFRレベルの目安としては、A2(初級)レベルで習得されやすい単語です。
※ 同スペルで動詞「to wind(巻く/曲がりくねる)」がありますが、ここでは名詞としての「wind」に焦点を当てます。
活用形
名詞の場合は、通常 “wind” を単数形で用いますが、文脈によっては “winds” と複数形になることがあります。例:
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
wind は、接頭語・接尾語を含んでおらず、これ自体が語幹として機能します。派生形も少ないですが、以下のような関連表現があります:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “wind” (同綴り) を起源とし、さらにゲルマン祖語の *windaz に遡ると考えられています。古い時代から「空気が流れること」を意味してきました。
使用時のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/セミフォーマル)
学術的・専門的 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「wind」の詳細な解説です。風にまつわる表現は非常に多いので、上記を参考にバリエーションを実践してみてください。
〈C〉〈U〉《しばしば the wind》風
〈U〉(風で運ばれてくる獲物・狩人などの)におい,臭跡;(…の)予感,気配《+of+名》
〈U〉息,呼吸[する力],肺活量
〈C〉〈U〉強風,暴風
〈C〉(風の吹いてくる)方向;《複数形で》方位,方角
〈U〉《話》実のない話,むだ話,空言,無意味
〈U〉(腸内の)ガス
《the winds》《集合的に》(オーケストラの)管楽器部,管楽器演奏者
〈U〉《the wind》(せんす・扇風機などによる人工的な)風,あおり
permanence
permanence
解説
(…の)永久不変牲,永続牲《+『of』+『名』》
permanence
以下では、名詞 “permanence” を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: permanence
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語・日本語)
「ずっと変わらずに続くこと」を表し、何かが一時的ではなく、恒久的であるというニュアンスを持ちます。たとえば「この建築物の恒久性が重要だ」「永続する世界平和を望む」などの場面で使われる単語です。
CEFRレベルの目安
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「ずっと(per)留まる(manēre)状態や性質(-ence)」というイメージで、「永続性」や「変わらずに残ること」の意味を形成しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例: 慣用的な文の形
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス場面での例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「permanence」はやや抽象的な「延々と変化しないこと」に近いイメージですが、上記の類義語は微妙に異なるニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “permanence” の詳細解説です。
「ずっと変わらず続いてほしいもの」を語るときに、ぜひ活用してみてください。
(…の)永久不変牲,永続牲《+of+名》
condemn
condemn
解説
を非難する / を有罪と決定する
condemn
1. 基本情報と概要
単語: condemn
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「condemn」は誰かの行為や状況を強く批判する、あるいは法的・道徳的に断罪するようなイメージで使われます。「ただちょっとした批判」よりは厳しい響きを伴うことが多いです。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と例
派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的(フォーマルな論文や講演)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 condemn の詳細解説です。公的な場面や公式な文章で使われる機会が多いので、しっかり使い方を押さえておくと便利です。
〈人〉'を'有罪と決定する,‘に'刑を宣告する(sentence)
(ある状態に)〈人など〉'を'追いやる,運命づける(doom)
〈品物など〉'を'廃棄処分に決める;〈品人など〉'を'分治と宣告する
《米》〈物・土地など〉'を'収用する,'を'没収を宣集する
〈人〉'を'罪(やましさ)を証明する
(…であると)〈人・過失など〉'を'非難する,とがめる(blame)《+名〈人〉+for+名》
wed
wed
解説
〈他〉…と結婚する, を妻(夫)にする / 〈自〉結婚する
wed
1. 基本情報と概要
単語: wed
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「to marry」と同義ですが、比較的フォーマル・書き言葉で用いられることが多い単語です。「神聖な場や儀式で結婚する」というニュアンスがあり、ときにニュースや正式なアナウンスでも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (ややフォーマルなニュアンス)
ビジネス文脈での例文 (報道や公式な発表で)
学術的な文脈での例文 (やや硬い印象)
6. 類義語・反意語と比較
類義語との違いは、“wed” がやや厳粛・儀式的・文語的である点です。
“marry” は一般的、「tie the knot」は口語的に聞こえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “wed” の詳細な解説になります。文語的でフォーマルな響きがあるので、ニュースや公式な文章を読むときに役立つ単語です。
…‘と'結婚する,‘を'妻(夫)にする
結婚する
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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