和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
活用形
- 現在形: disillusion (三人称単数:disillusions)
- 過去形/過去分詞形: disillusioned
- 現在分詞形: disillusioning
- 現在形: disillusion (三人称単数:disillusions)
他の品詞形
- 名詞形: disillusionment (幻滅、錯覚からの脱却)
- 形容詞形: disillusioned (幻滅した)
- 名詞形: disillusionment (幻滅、錯覚からの脱却)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 専門的というほどではなく、ある程度の語彙力がある学習者が使う単語です。
- 接頭辞: dis-(否定・反対・除去を表す)
- 語幹(元の単語): illusion(幻想、錯覚)
- disillusion someone with the truth
(真実によって誰かを幻滅させる) - be disillusioned by politics
(政治に幻滅する) - disillusion an audience
(観衆の幻想を打ち砕く) - disillusioned youth
(幻想を抱かなくなった若者) - cause/lead to disillusionment
(幻滅を引き起こす) - disillusion one’s followers
(信者やフォロワーを幻滅させる) - become disillusioned over time
(時が経つにつれ幻滅する) - a feeling of disillusionment
(幻滅感) - disillusion a believer
(信者を幻滅させる) - the harsh reality disillusioned me
(厳しい現実に幻滅させられた) - 「disillusion」は、ラテン語の
illusio
(嘲り、ごまかし)から派生したillusion
(幻想)に、否定・除去を示す接頭辞dis-
が付いたものです。「幻想を取り除く」という原義があります。 - 「disillusion」には「期待していたものへの失望」という感情が強く含まれます。単なる「がっかり」よりも、「嘘や誤解を見抜いてしまった」というニュアンスが強いです。
- 文章やスピーチなど、ややかしこまった・フォーマルな文脈でも使われますが、口語でも程度に応じて自然に使われます。
- 「disappoint」と比べると、より「幻想が崩れた」感が強調される傾向があります。
- 他動詞: 通常「disillusion + 目的語」の形で、人やグループを目的語にとります。
例)The news disillusioned many supporters. - 「disillusioned」は形容詞的にも使われ、やや文語的な響きがあります。
例)He became disillusioned with the system. - disillusion someone about something
例)They disillusioned me about the true nature of their intentions. - be/get disillusioned with/by something
例)She got disillusioned by the corporate world after only a few years. “I used to admire that celebrity, but I was disillusioned when I learned about their scandals.”
(あの有名人を尊敬していたんだけれど、スキャンダルを知って幻滅したよ。)“Meeting him in person disillusioned me. He turned out to be quite rude.”
(実際に会ってみて幻滅したよ。意外に失礼な人だった。)“She was completely disillusioned by the cost of living in the city.”
(彼女はその都市の生活費の高さにすっかり幻滅した。)“Many employees were disillusioned by the company’s lack of transparency.”
(多くの従業員は、会社の不透明さに幻滅していた。)“The failed merger disillusioned stakeholders who had hoped for quick profits.”
(失敗した合併により、早期の利益を期待していた利害関係者たちは幻滅した。)“Our clients became disillusioned when we couldn’t meet the project deadlines.”
(プロジェクトの納期を守れなかったため、顧客は幻滅してしまった。)“Some theorists were disillusioned by the experimental data contradicting their hypotheses.”
(一部の理論家は、自分たちの仮説と矛盾する実験データに幻滅した。)“Scholars who initially embraced the new methodology were later disillusioned by its limitations.”
(新しい方法論を最初は受け入れた学者たちも、後からその限界に幻滅した。)“The sociological study revealed how quickly citizens can become disillusioned with political promises.”
(社会学の研究は、市民が政治的な公約にいかに速く幻滅するかを明らかにした。)- disenchant(魔法・幻想から目を覚まさせる)
- 「disillusion」に近いですが、魔法や魅了状態から解放するといったニュアンスがより強いです。
- 「disillusion」に近いですが、魔法や魅了状態から解放するといったニュアンスがより強いです。
- disabuse(誤った思い込みを正す)
- 教育的・論理的にやや硬い表現。誤解や誤認識を取り払う意味合い。
- 教育的・論理的にやや硬い表現。誤解や誤認識を取り払う意味合い。
- disappoint(失望させる)
- 一般的に「期待に応えられなかった」ための落胆を表す。必ずしも「幻想の崩壊」という意味ではない。
- 一般的に「期待に応えられなかった」ための落胆を表す。必ずしも「幻想の崩壊」という意味ではない。
- dishearten(気落ちさせる)
- 勇気・やる気を失わせるニュアンスが強い。
- 勇気・やる気を失わせるニュアンスが強い。
- encourage(励ます)
- reassure(安心させる)
- delude(欺く、惑わせる) ← 「幻想を与える」意味で反意に近い
- 発音記号(IPA): /ˌdɪsɪˈluːʒən/
- アクセントは「dis-i-LU-sion」の “lu” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の微妙な違いや語尾の /ən/ 部分の発音には若干の差がある場合があります。
- 「disillusion」と「dissolution(解体・分解)」はつづりや音が似ているため、混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “dissilusion” と s を重ねてしまうミスなどに注意が必要です。
- 類似単語との混同: “disillusion” と “dissolution” はスペルが似ていますが、意味がまったく異なります。
- TOEIC・英検などの試験: やや上級語彙として出題される可能性があります。文脈から「幻滅させる」という意味を正確に理解する必要があります。
- 「dis-(取り除く)」+「illusion(幻想)」=「幻想を取り除く」と分解して覚えるとわかりやすいです。
- “delusion” (思い込み・妄想)も似た単語なので、「illusion」「delusion」「disillusion」をセットでイメージしておくと覚えやすいです。
- “Disillusion” = “goodbye to illusions” のように、イメージでストーリーを作ると記憶を定着させやすいでしょう。
- 英語: fat = having too much flesh; overweight; containing a large amount of fat (in food)
- 日本語: 「太った」「脂肪が多い」「(食品が)脂肪分の多い」という意味です。人や動物の体が標準よりも太っている状態や、食べ物に含まれる脂肪成分が多い状態を表すときに使われます。日常会話では「太っている」「脂っこい」といったニュアンスがありますが、人に直接「You’re fat.」と言うのは失礼になる場合が多いので注意が必要です。
- 形容詞 (adjective)
- 原級: fat
- 比較級: fatter
- 最上級: fattest
- 名詞: fat(脂肪)
- 例: “The fat in this meat is high.”(この肉の脂肪分は高い)
- 例: “The fat in this meat is high.”(この肉の脂肪分は高い)
- 動詞: 厳密には “fat” を動詞単体で使うことはあまりありませんが、古い用法として「太らせる」という意味を持っていたことがあります。現在は “fatten” の形で「太らせる」が一般的です。
- A2(初級)
- 比較的日常会話でも初歩的な単語です。身体的特徴や食べ物の説明をするときによく使われます。
- fatter / fattest:比較級・最上級
- fatty:脂っこい、脂肪過多の(形容詞)
- fatten:太らせる(動詞)
- “fat person” (太っている人)
- “fat content” (脂肪分・脂肪含有量)
- “fat chance” (〈皮肉的に〉ほとんど望みがない)
- “fat cat” (大物実業家・金持ちの権力者)
- “fat paycheck” (大きい給料)
- “get fat” (太る)
- “fat-free” (無脂肪の)
- “fat tissue” (脂肪組織)
- “cut the fat” (脂肪を取り除く/無駄を省く)
- “low-fat diet” (低脂肪ダイエット)
- 古英語「fǣtt」(featt)から来ており、もともと「太った」「よく栄えた」「油で覆われた」といった意味を持っていました。さらに遡るとゲルマン祖語 *faitaz(豊富な、太った)に由来するとされています。
- 「fat」という単語は、外見的なことを直接指摘するため、人に対して使うと失礼または侮辱的に受け取られることがあります。極めてカジュアルまたはネガティブな響きを持つことが多いので、使う場面には注意が必要です。
- 食品に対して使う「fat」は中立的に「脂肪が多い」「脂っこい」という意味で使われます。
- 口語: 人に対してはあまり推奨されませんが、食品に関しては一般的に使われます。
- 文章: 「脂肪分」に関してよりフォーマルに書く場合は “high in fat” などを使うことがあります。
形容詞として人や物を修飾するときに使います。
- 例: “He is fat.”(彼は太っている)
- 例: “That’s a fat piece of steak.”(あれは脂肪分の多いステーキだ)
- 例: “He is fat.”(彼は太っている)
可算/不可算(名詞として使う場合)
- “fat” が名詞として使われる場合は不可算名詞として扱われます。
- 例: “The doctor advised me to reduce my fat intake.”(医者は私に脂肪摂取量を減らすように助言した)
- “fat” が名詞として使われる場合は不可算名詞として扱われます。
イディオム at times
- “fat chance” 〈口語で皮肉的表現〉(実際は「ほとんどチャンスがない」という意味)
“I think this pizza is too fat for me. I prefer something lighter.”
(このピザは脂っこすぎると思う。もっと軽いものがいいな。)“He used to be quite fat, but he lost a lot of weight last year.”
(彼は以前はかなり太っていたけど、去年たくさん体重を落とした。)“Your cat is getting fat! Maybe cut down on the treats?”
(あなたのネコ、太ってきてるよ!おやつを減らしてみたら?)“We aim to cut the fat in our budget by reducing unnecessary expenses.”
(不要な出費を減らして、予算の無駄を削減することを目指しています。)“The new product line isn’t just fat in terms of design; it also carries a lot of extra features.”
(新しい製品ラインはデザイン的にボリュームがあるだけでなく、多くの付加機能も備えています。)- ここでは“fat”を比喩的に“ボリュームがある”というニュアンスで用いています。
“This quarter, we need to eliminate the fat from our marketing strategy.”
(今期、私たちはマーケティング戦略から無駄を徹底的になくす必要があります。)“Excess visceral fat has been linked to an increased risk of metabolic syndrome.”
(内臓脂肪の過剰は代謝症候群のリスク増加と関連があるとされています。)“A diet high in saturated fat can contribute to cardiovascular disease.”
(飽和脂肪酸の多い食事は心血管疾患の一因となり得る。)“Fat molecules play a crucial role in cell membrane structure.”
(脂肪分子は細胞膜の構造において重要な役割を果たす。)- “chubby” (ぽっちゃりした)
- 「かわいらしく少し太った」ニュアンスがあり、ややポジティブ・軽い印象。
- 「かわいらしく少し太った」ニュアンスがあり、ややポジティブ・軽い印象。
- “plump” (ふっくらした)
- “chubby” に近く、柔らかい感じの表現。
- “chubby” に近く、柔らかい感じの表現。
- “overweight” (太りすぎの)
- 体重が標準よりも上回っているという客観的な表現。
- 体重が標準よりも上回っているという客観的な表現。
- “obese” (肥満の)
- 医学的・正式に「肥満」の状態を示す。
- 医学的・正式に「肥満」の状態を示す。
- “portly” (恰幅の良い)
- 主に中年男性などに対して使われ、紳士的な響きがある。
- “thin” (細い、痩せた)
- “slim” (ほっそりした)
- “skinny” (痩せこけた)
発音記号 (IPA): /fæt/
- アメリカ英語(GA): [fæʔ] と聴こえる場合もあり、やや喉を閉め気味に発音。
- イギリス英語(RP): [fæt] とほぼ同じだが、アメリカ英語よりもややはっきり “t” の音を出す傾向。
- アメリカ英語(GA): [fæʔ] と聴こえる場合もあり、やや喉を閉め気味に発音。
アクセント: 1音節のみの単語なので特にアクセントの移動はありません。
よくある間違い: /fʌt/(“fut” っぽくなる)や /feɪt/(“fate” っぽくなる)などの発音ミスに注意。
- スペルミス: “fat” は短い単語なのでスペルミスはあまり起きませんが、比較級や最上級 “fatter,” “fattest” では “t” が二重になる点に注意。
- 同音異義語: “fate” /feɪt/(運命)と発音を混同しないようにしましょう。
- 失礼になりやすい: 人に対して “fat” と直接言うと非常に失礼に響くことがあるため、自己紹介や相手の特徴を語る場では使い方に注意。
- 試験対策: 英検などの初級〜中級レベルでは、一度は出てもおかしくない基本単語です。TOEICなどではグラフやデータの説明、食品の記述などで出ることがあります。
- イメージ: 「FAT」=「Flesh Abundance or Too much?」と擬似頭字語で連想してみると覚えやすいかもしれません(実際に成り立ちは違いますが、頭文字でインパクトをつける方法)。
- スペリングのポイント: “fat” の比較級・最上級で子音の
t
が重なることをしっかり意識する。 - 勉強テクニック: 太った動物の写真や脂っこい食品の画像とともに単語カードを作ることで、視覚的イメージとセットで覚えられます。
- 【英語】“extraordinarily” = “in a way that is very unusual, special, or remarkable.”
- 【日本語】「非常に」「並外れて」「とても特別な方法で」という意味です。
つまり、普通の範囲を超えて、驚くほど・類まれな程度であることを表します。日常会話やフォーマルな文章でも、「非常に・驚くほど」と強調したいときに使います。 - 副詞 (adverb)
- 副詞なので、人称・数・時制による活用はありません。同じ語根から派生した形に下記のようなものがあります。
- extraordinary (形容詞)
- extraordinaryness (名詞:非常にまれなごく稀な性質[口語ではあまり使われません])
- extraordinary (形容詞)
- extraordinary (形容詞; 「並はずれた、驚くような、特別の」)
- extraordinarily (副詞; 「非常に、著しく、ずば抜けて」)
- “extraordinarily”は、やや書き言葉寄りの表現で、B2(中上級)くらいが目安です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← ココ
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
- 接頭語「extra-」: 「超えて」「外に」という意味を持ちます。
- 語幹「ordin(ary)」: 「普通の」「通常の」という意味を持つ“ordinary”が基。
- 接尾語「-ly」: 副詞を作る接尾語。
- extraordinarily beautiful(非常に美しい)
- extraordinarily talented(非常に才能がある)
- extraordinarily difficult(驚くほど難しい)
- extraordinarily lucky(並外れて運がいい)
- extraordinarily rare(非常に珍しい)
- extraordinarily powerful(とてつもなく強力な)
- extraordinarily expensive(驚くほど高価な)
- extraordinarily large amount(非常に大量の)
- extraordinarily important(非常に重要な)
- extraordinarily complex(きわめて複雑な)
- “extraordinary”はラテン語の “extra” (=「外側へ」「以外に」) + “ordinarius” (=「通常の、秩序のある」) が組み合わさったものです。元々は「通常の秩序や範囲を超えた」というニュアンスがあります。
- 驚きや強い感動を表す際に使われます。
- 口語よりはやや文語または丁寧な会話・文章で使われる傾向がありますが、砕けた会話の中でも「すごく」「めちゃくちゃ」と言いたいときに使うことがあります。
- 「とても」「非常に」と強調したい場合に適していますが、過度に使うと文章や会話が大げさになりすぎる恐れがあります。
(be) extraordinarily + 形容詞/過去分詞:特定の性質や状態を強調する例
例: “He was extraordinarily gifted.” (彼は並外れて才能があった)副詞なので、形容詞や動詞を修飾する目的で使われます。
例: “She sings extraordinarily well.” (彼女はとてつもなく上手に歌う)- フォーマル/ビジネス:プレゼンテーションや報告書で「極めて…」と強調するとき
- カジュアル:やや丁寧な・感嘆を伴う会話で「めちゃくちゃ」「すごく」に近いニュアンス
- 不可算・可算などの区別はありません(副詞なので名詞への可算・不可算の区別は関係しません)。
- 他動詞・自動詞の使い分けもありません(動詞ではないので関係しません)。
- “That movie was extraordinarily good! I want to watch it again.”
(あの映画、めちゃくちゃ良かったよ!もう一回観たい。) - “This dessert is extraordinarily sweet. Maybe too sweet for me.”
(このデザート、めちゃくちゃ甘いね。私にはちょっと甘すぎるかも。) - “He finished the puzzle extraordinarily fast.”
(彼はそのパズルをとてつもなく速く仕上げた。) - “The sales figures this quarter are extraordinarily high compared to last year.”
(今期の売上高は昨年と比べて非常に高いです。) - “Her presentation was extraordinarily well-structured and persuasive.”
(彼女のプレゼンは非常に論理的で説得力がありました。) - “We achieved an extraordinarily high level of customer satisfaction.”
(私たちは非常に高い顧客満足度を達成しました。) - “The findings indicate that the material is extraordinarily resilient under stress.”
(結果は、その材料が応力下でも非常に強靭であることを示しています。) - “His research methodology is extraordinarily precise and carefully designed.”
(彼の研究手法は非常に綿密で、慎重に設計されています。) - “It is extraordinarily rare to observe such a phenomenon in this habitat.”
(この生息環境でそのような現象を観察するのは非常にまれです。) - extremely (非常に) : 幅広く「極端に」と強調する。
- remarkably (注目すべきほどに) : ポジティブに目立つ点を強調。
- exceptionally (例外的に) : 普通とは違って非常に優れている場合に多用。
- immensely (莫大に) : 量や大きさを強く表現。
- incredibly (信じられないほど) : ややカジュアルに「すごく」というニュアンス。
- ordinarily (普通に)
- commonly (一般的に)
- normally (通常は)
- 【IPA(アメリカ英語)】/ɪkˌstrɔːr.dɪˈner.əl.i/ または /ɪkˌstrɔː.dəˈner.əl.i/
- 【IPA(イギリス英語)】/ɪkˌstrɔː.dɪˈneə.rɪl.i/
- “ex·traor·di·nar·i·ly” の “-nar-” の部分に強勢が来ます: ex-TRAWR-din-AR-i-ly.
- “ex” と “traor” の間をスムーズにつなげず、「エックス・トラ…」などになってしまうケース。
- “ordinarily” とごっちゃになって「オーディナーリリー」と曖昧になりがちなこと。
- スペルが長いので、途中で “extra-ordniarily” といった誤綴りに注意。
- “extraordinary” の綴りに慣れてから “-ly” をつけるという手順で覚えるとミスが減ります。
- “ordinary” と混ざってしまったり、発音に四苦八苦するケースもあるので、分節してゆっくり練習するとよいです。
- TOEICや英検などで出題される場合、読解問題で「非常に」という強調表現として登場することがあります。
- 「extra」と「ordinary」の組み合わせなので、「普通(ordinary)を超えて(extra)いる!」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- スペルを分割するときは “extra” + “ordin” + “ar” + “i” + “ly” と五つに分けてみると、一気に書きやすくなります。
- 「エクストラ+オーディナリー+リ」と口ずさむように覚えるのもおすすめです。
- 日常会話やメディアでよく目にする表現ですが、ニュアンスの使い分けが必要なため、中上級程度のレベルと考えられます。
- sexy は「sex」に形容詞化の接尾辞 -y がついたものとされます。
- 名詞形は sexiness (セクシーさ) という形でも使われます。
- a sexy outfit(セクシーな服装)
- look sexy(セクシーに見える)
- sound sexy(セクシーに聞こえる)
- sexy vibe(セクシーな雰囲気)
- feel sexy(セクシーな気分になる)
- incredibly sexy(信じられないほどセクシーな)
- a sexy voice(魅惑的な声)
- a sexy design(魅力的なデザイン)
- sexy appeal(セクシーな魅力)
- a sexy proposal(興味をそそる提案)
- 「sex」という語から派生した形容詞で、1920年代頃から英語圏で使われ始めたとされています。
- 当初は「性的に魅力的」という意味合いが強かったですが、現代では「魅力的」「刺激的」など、より幅広い場面で比喩的に使われることもあります。
- 使用時には、相手との関係性や場面を考慮しないと不快な印象を与える可能性があります。主にカジュアルな口語で使われますが、マーケティング分野などでは「魅力的な」を意味するビジネス的な文脈でも用いられます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語として使われます。
- 「S + be + sexy」は「(S)はセクシーだ」「魅力的だ」という意味になります。
- カジュアルからややくだけた表現寄りですが、「a sexy idea」のように比喩的表現ではフォーマルな場面でも目にすることがあります。
- 明確に「他動詞」「自動詞」の区別はありません(形容詞なので動詞としての使い分けはない)。
“I think he looks really sexy in that suit.”
(彼はあのスーツを着ると、本当にセクシーに見えると思うよ。)“That new phone design is so sexy, I want to buy it!”
(あの新しいスマホのデザインがすごくかっこよくて、欲しくなっちゃう。)“She has a really sexy voice when she sings.”
(彼女が歌うときの声はとても魅力的だよ。)“Our marketing team is looking for a sexy new campaign slogan.”
(うちのマーケティングチームは魅力的な新しいキャンペーン・スローガンを探しています。)“We need a sexy, eye-catching design for the product packaging.”
(商品パッケージには、人目を引く魅力的なデザインが必要です。)“The CEO described the product as ‘the sexiest innovation of the year.’”
(CEOは、その製品を「今年一番セクシーな革新だ」と評しました。)“Some critics argue that using ‘sexy’ advertisements raises ethical concerns.”
(「セクシー」な広告手法の使用は倫理的懸念を引き起こすと批判する学者もいます。)“The term ‘sexy’ can be applied metaphorically to ideas that are especially compelling in academia.”
(「セクシー」という言葉は、学術の世界でも特に魅力的なアイデアに対して比喩的に使われることがあります。)“Researchers are examining how ‘sexy branding’ influences consumer behavior.”
(研究者たちは「セクシーなブランディング」が消費者行動にどのような影響を与えるかを調査しています。)- attractive(魅力的な)
- 広く「魅力的」の意味で使われます。「sexy」が性的なニュアンスを伴う一方、「attractive」はより幅広い魅力に使えます。
- 広く「魅力的」の意味で使われます。「sexy」が性的なニュアンスを伴う一方、「attractive」はより幅広い魅力に使えます。
- seductive(誘惑的な)
- 「誘惑する」「相手を引き込む」ような濃いニュアンスをもちます。
- 「誘惑する」「相手を引き込む」ような濃いニュアンスをもちます。
- alluring(惹きつけるような)
- 見た目や雰囲気で強く惹きつける感じを表します。
- 見た目や雰囲気で強く惹きつける感じを表します。
- provocative(挑発的な)
- 「刺激的で挑発するような」印象が強いです。
- 「刺激的で挑発するような」印象が強いです。
- unattractive(魅力的でない)
- unappealing(興味をそそらない)
- dull(退屈な)
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛk.si/
- アクセント(強勢)は第一音節「sex」の部分に置きます(「sék-si」のイメージ)。
- イギリス英語・アメリカ英語いずれも大きな発音の違いはありませんが、母音の長さや「e」の音などに地域差はあります。
- よくある発音の間違いとして、[ɛ](エ)を [eɪ](エイ)と伸ばしてしまう場合がありますので注意が必要です。
- スペルミス: “sexy” を “sexyy” や “saxy” などと間違えないように気をつけましょう。
- 同音異義語 は特にありませんが、「sex(名詞)」との混同に注意。形容詞形であることを意識しましょう。
- 使う場面のバリエーション: 「sexy」を軽々しく使うと、時に不快感を与えるかもしれません。主にフレンドリーな場面や、広告・ファッション関連などでよく使われます。
- 試験やTOEIC、英検などで出題される場合は、せいぜい「魅力的な」という訳を問われたり、文脈理解として出題される可能性があります。
- 「sexy」は「sex + y」で、「性的魅力を表す形容詞」と覚えましょう。
- 「セクシーさ(sexiness)」は「-ness」をつけて名詞化するという点で、形容詞→名詞の一般的な変換ルールの良い例です。
- 人間だけでなく、デザインやアイデアなどを「セクシー」と表現する場合があることをイメージしておくと、使い回しを覚えやすいでしょう。
- 基本形: patriotic
- 副詞形: patriotically (愛国心をもって)
- 名詞形: patriotism (愛国心)
- 名詞: a patriot (愛国者)
- 形容詞: patriotic (愛国的な)
- 副詞: patriotically (愛国心をもって)
- B2(中上級)
- 国家や社会に関わる複雑な話題について理解するのに適した語彙。一般的な日常会話よりも、ニュースや論説、評論などで出現するレベルです。
- 語幹: patri-(「父」を意味するラテン語 “pater” → そこから派生して「国」の意も担う)
- 接尾語: -otic(形容詞化する語尾)
- patriot (名詞: 愛国者)
- patriotism (名詞: 愛国心)
- patriotic act (愛国的行為)
- patriotic fervor – (愛国的な熱情)
- patriotic duty – (愛国的な義務)
- feel patriotic – (愛国心を感じる)
- patriotic pride – (愛国的な誇り)
- highly patriotic speech – (非常に愛国的なスピーチ)
- patriotic holiday – (愛国的祝日)
- patriotic gesture – (愛国心を示す行為)
- unwaveringly patriotic – (揺るぎなく愛国的な)
- patriotic sentiment – (愛国的感情)
- patriotic spirit – (愛国心あふれる精神)
- 「patriotic」は肯定的な文脈で使えば「国を愛し、貢献しようとする尊い姿勢」というニュアンスを帯びます。
- 一方、「nationalistic」に比べればやや穏やかですが、「強い愛国心」を表すので場合によっては政治的・感情的に強い響きを与えることがあります。
- 日常会話よりも議論や演説、文章で使われることが多いですが、カジュアルな文脈でも「自国のスポーツチームを応援するとき」などに使われることがあります。
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 使い方: 主に名詞を修飾して「愛国的な○○」という形になります。
- 位置: 形容詞なので、名詞の前(a patriotic speech)や補語(He is very patriotic.)として用いられます。
- フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 政治演説、正式な文章で国への愛を表現するとき
- カジュアル: 自国チーム応援、祝日のお祝いなどのときにも使われる
- フォーマル: 政治演説、正式な文章で国への愛を表現するとき
- He is very patriotic. (彼はとても愛国的だ)
- It was a patriotic ceremony. (それは愛国的な式典だった)
- “I feel quite patriotic whenever I see the national flag.”
(国旗を見ると、いつもすごく愛国心を感じるんだ。) - “Wearing that badge is a small but patriotic gesture.”
(そのバッジを身につけるのは、小さいながらも愛国心を示す行為だよ。) - “My grandfather was always very patriotic and taught me a lot of history.”
(祖父はいつもとても愛国的で、私にたくさんの歴史を教えてくれたんだ。) - “Our marketing campaign has a patriotic theme this year to celebrate the country’s independence.”
(今年のマーケティングキャンペーンは、独立を祝うために愛国的なテーマを設定しています。) - “The CEO’s speech was extremely patriotic, emphasizing local production.”
(CEOのスピーチは非常に愛国的で、国産品の生産を強調していました。) - “He believes that supporting local industries is a patriotic duty.”
(彼は地元産業を支援することが愛国的な義務だと考えています。) - “In historical context, many movements relied on strong patriotic sentiments to unify the populace.”
(歴史的な文脈では、多くの運動が国民を団結させるために強い愛国心に訴えました。) - “Patriotic rhetoric often emerges during times of social or economic crises.”
(社会や経済の危機の際には、愛国的な修辞がしばしば現れます。) - “The study analyzes how patriotic education shapes national identity.”
(その研究は、愛国教育がどのように国家のアイデンティティを形成するかを分析しています。) - nationalistic(ナショナリスティックな)
- 「愛国的」というより「国家主義的」という印象があり、場合によっては過度な排他性を含むことがある。
- 「愛国的」というより「国家主義的」という印象があり、場合によっては過度な排他性を含むことがある。
- loyal(忠誠心のある)
- 愛国心に限らず、会社や個人に対する忠誠心を表す際にも使われる。
- 愛国心に限らず、会社や個人に対する忠誠心を表す際にも使われる。
- devoted(献身的な)
- 「特定の相手や対象に熱心に仕える」という意味合いが強く、愛国心に限らない。
- 「特定の相手や対象に熱心に仕える」という意味合いが強く、愛国心に限らない。
- unpatriotic(非愛国的な)
- disloyal(不忠実な)
- 発音記号(IPA): /ˌpeɪtriˈɑːtɪk/ (米), /ˌpætriˈɒtɪk/ (英)
- 強勢(アクセント): “tri” の部分にアクセント(/peɪ-tri-ˈɑː-tɪk/)
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語は “ɑː” の音が強い (patri-「ペイトリーアーモティック」のように聞こえる)
- イギリス英語は “ɒ” の音が入り、やや「ペイトリオティック」と聞こえる
- アメリカ英語は “ɑː” の音が強い (patri-「ペイトリーアーモティック」のように聞こえる)
- よくある間違い:
- アクセントの位置を誤って“pa-tri-OT-ic”などと発音してしまう
- スペルミス: “pattriotic” や “patroitic” など、「i」「o」の順番間違い。しっかりと “patri-otic” の構成を覚える。
- 同音・似たスペルとの混同: “pathetic” (惨めな、哀れな) とはスペリングが似通っていて間違えやすいが、全く意味が異なる。
- 試験での注意: TOEICや英検などで、国際ニュースや国際情勢の文脈で出題されることがある。国際基準(CEFR)B2レベルの読解問題などでよく登場する可能性が高い。
- 覚え方のヒント: “patri-” は「父(pater)」の語根で、そこから「父なる国」を連想するとイメージしやすいです。
- 音とスペリング: “patri-” + “-otic” をしっかり区切って覚えると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 関連ストーリー: 独立記念日や国歌斉唱、オリンピックの国家代表を応援する場面を思い浮かべると、「patriotic」のイメージや使い所を直感的に理解しやすくなります。
- 「servant」は、主に家事や身の回りの世話など、人に仕える仕事をする人を指す英語の名詞です。
- 日本語では「召使い」「使用人」「家来」などと訳され、主に家庭内や宮廷など、ある特定の主人や雇用主のために働く人を意味します。
- 一般には歴史的な場面や格式ばった文脈で使われるイメージがありますが、現代でも家政婦や執事などを含め、雇用主に仕える形の仕事を示すことが多いです。「雇われている」「仕える」というニュアンスがあります。
- 名詞なので、複数形は servants となります。
- 名詞以外の品詞としては、動詞の serve(仕える、給仕する)が関連語です。形容詞形に「servile (卑屈な、奴隷のような)」などがあります。
- 語幹: 「serve」(仕える)
- 接尾語: 「-ant」(~する人、~するもの)
- 「-ant」は「agent」「assistant」などでも使われる接尾語で、「~する人」を意味します。
- serve (動詞) : 仕える、給仕をする、役立つ
- servile (形容詞) : 奴隷のような、へりくだった
- servitude (名詞) : 奴隷状態、隷属状態
- domestic servant (家事使用人)
- loyal servant (忠実な召使い)
- royal servant (王室に仕える使用人)
- faithful servant (誠実な召使い)
- household servant (家事全般を行う使用人)
- humble servant (謙虚な召使い)
- public servant (公務員・公僕)
- live-in servant (住み込みの使用人)
- personal servant (個人に仕える召使い)
- servant girl / servant boy (若い女中・若い従僕)
- 語源: ラテン語の「servire」(仕える)に由来し、フランス語を経由して中英語に取り入れられました。
- 歴史的背景: 中世では封建社会などで主人と従者の関係が重要だったため、封建用語として広く使われました。
- ニュアンス:
- 歴史や格式を感じさせるイメージが強いですが、現代の口語ではやや古風や堅い響きをもつことがあります。
- 「public servant(公務員)」のように、公共に仕える人というポジティブなニュアンスでも使用されます。
- 歴史や格式を感じさせるイメージが強いですが、現代の口語ではやや古風や堅い響きをもつことがあります。
- 歴史小説や時代物ドラマ、格式ばった場面でよく登場します。
- フォーマルな文書では、役職における「servant」という単語を使用する場合があります。
- カジュアルな会話ではあまり一般的ではないものの、「I’m at your service.(ご用命に対応します)」のような表現で残っています。
- 可算名詞: “one servant” / “two servants” のように数えられます。
- 一般的な構文の例:
- “He worked as a servant in that mansion.”
- “She hired a new household servant last week.”
- “He worked as a servant in that mansion.”
- イディオム的用法:
- 「public servant」= 公務員(文字通り「公の召使い」)
- 「public servant」= 公務員(文字通り「公の召使い」)
- 「servant」はややフォーマルかつ昔ながらの響きがあります。口語では「domestic worker」や「housekeeper」などの表現を使うことも多いです。
- “My grandmother grew up in a household with several servants.”
- 「私の祖母は何人もの召使いがいる家で育ったんだ。」
- 「私の祖母は何人もの召使いがいる家で育ったんだ。」
- “I read in a novel about a loyal servant who saved his master’s life.”
- 「ある小説で、主人の命を救った忠実な召使いの話を読んだよ。」
- 「ある小説で、主人の命を救った忠実な召使いの話を読んだよ。」
- “It’s rare to see live-in servants nowadays.”
- 「最近では住み込みの使用人は珍しいね。」
- “The government hired more public servants to improve public services.”
- 「政府は行政サービスを向上させるために、より多くの公務員を採用しました。」
- 「政府は行政サービスを向上させるために、より多くの公務員を採用しました。」
- “He took pride in being a servant of the company for over 20 years.”
- 「彼は20年以上、会社に仕える身であることに誇りを持っていた。」
- 「彼は20年以上、会社に仕える身であることに誇りを持っていた。」
- “A personal servant was assigned to the visiting dignitary.”
- 「訪問中の高官には専属の召使いが付けられた。」
- “In feudal societies, servants often occupied a distinct social class.”
- 「封建社会では、召使いはしばしば独特の社会階級を形成していた。」
- 「封建社会では、召使いはしばしば独特の社会階級を形成していた。」
- “Historical records show that servants played critical roles in aristocratic households.”
- 「歴史記録によると、召使いは貴族の家の中で重要な役割を担っていたことが分かる。」
- 「歴史記録によると、召使いは貴族の家の中で重要な役割を担っていたことが分かる。」
- “The term ‘servant leadership’ is widely discussed in contemporary organizational studies.”
- 「『サーバント・リーダーシップ』という用語は、現代の組織論で広く論じられている。」
- maid(メイド)
- 主に女性の家事使用人を指す。家事全般や掃除などを担当するイメージ。
- 主に女性の家事使用人を指す。家事全般や掃除などを担当するイメージ。
- butler(執事)
- 大きな家や豪邸で管理役を担う男性使用人。より格式の高い響きがある。
- 大きな家や豪邸で管理役を担う男性使用人。より格式の高い響きがある。
- attendant(付添人、係員)
- イベントや公共施設などで補助する人。必ずしも家の主に仕えるわけではない。
- イベントや公共施設などで補助する人。必ずしも家の主に仕えるわけではない。
- housekeeper(家政婦)
- 家事全般を管理・実行する人。住み込みの場合が多いが、“servant”より職業色が強い。
- 家事全般を管理・実行する人。住み込みの場合が多いが、“servant”より職業色が強い。
- master(主人、支配者)
- 仕えられる側を意味する語。
- 仕えられる側を意味する語。
- employer(雇用主)
- 雇用関係で召使いを雇う側。
- 雇用関係で召使いを雇う側。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈsɜː.vənt/
- アメリカ英語: /ˈsɝː.vənt/
- イギリス英語: /ˈsɜː.vənt/
- アクセント: 第1音節「ser」に強勢があります。
- よくある間違い:
- 「サーバント」とカタカナ読みで引きずられ、/r/ の音が弱くなったり、強勢位置を間違えたりすることがあります。
- イギリス英語では母音が少し長め(ɜː)、アメリカ英語では r の音がより強調される傾向があります。
- 「サーバント」とカタカナ読みで引きずられ、/r/ の音が弱くなったり、強勢位置を間違えたりすることがあります。
- スペリングミス: “servant” → “servent” と書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが、動詞 “serve” と混同しやすい場合があるので注意
- 文脈的誤用: 現代では「召使い」を指す言葉としてはやや古風に響く場合があるので、カジュアルな文脈には「housekeeper」や「domestic worker」の方がよいことも。
- 試験対策: 「feudalism」「servitude」「public servant」など、歴史や社会的文脈での用語としてTOEFLやIELTS、英検などで出題される可能性があります。
- 「serve」=「仕える」という単語に「-ant」がついて「~する人」というイメージを持ちましょう。
- 「ser-」から始まるため、「サー(sir)」との関連を思い出せば、「誰かに敬意を払って仕えるイメージ」を連想しやすいかもしれません。
- 昔の映画やドラマに登場する「召使い」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 英語の意味: to pull something quickly and with force (or repeatedly)
- 日本語の意味:「ぐいっと強く引っ張る」、「ぐいぐいと引く」
「tug」は日本語でいう「軽くもしくは短い動作でぐいっと引く」というニュアンスを持ちます。人の服の袖を引っ張ったり、犬がリードを引いたりするイメージです。大きな力でも、ちょっとした動作でも、「引く」という行為が短く断続的であるときに使われやすい単語です。 - 原形: tug
- 三人称単数現在形: tugs
- 進行形/現在分詞: tugging
- 過去形: tugged
- 過去分詞形: tugged
- a tug: 「引っ張り」や「タグボート(船を引く船)」の意味
- B1(中級): ある程度の語彙が増えてきた学習者が、「pull」とは違う少しニュアンスのある動詞として学習するのに適しています。
- 「tug」は短い語であり、明確な接頭語・接尾語を持たない単語です。語幹は「tug」でほぼそのままの形です。
- tugboat (名詞): 他の船を引っ張る小型船「タグボート」
- tug-of-war (名詞): 綱引き(比喩的に、二つの勢力がせめぎ合う状況のことも指す)
- tug at someone’s sleeve(人の袖をぐいっと引く)
- tug on the rope(ロープを引く)
- give a little tug(ちょっと引っ張る)
- feel a tug(引っ張りを感じる)
- tug away(ぐいぐいと引っ張る)
- tug-of-war contest(綱引き大会)
- heartstrings are tugged(心をぐいっと動かされる)
- tug gently(そっと引っ張る)
- tug someone’s hair(人の髪を引っ張る)
- receive a tug(引っ張られる)
- 「tug」の起源は比較的古く、ゲルマン系言語で引っ張る意味を示す動詞に由来しているとされます。古英語や中英語には「togian」という「引く」を意味する単語があり、そこから「tug」に派生したといわれています。
- 「pull」が一般的な「引く」に対して、「tug」はより短い動きや断続的な感じを表します。やや力をこめた引っ張り方という印象があります。
- 感情的にも「tug at one’s heartstrings(心を引っ張る)」という表現があり、感情を強く揺さぶるイメージがあります。
- 「tug」は口語でも文章でも使われやすい言葉です。ただし、公式文書などでは「pull」のほうが一般的に使われる場合があります。カジュアル〜フォーマルどちらでも可ですが、文書表現では「pull」より感覚的・動作的に細かいニュアンスを表したいときに「tug」を選ぶことがあります。
他動詞/自動詞:
- 「tug」は多くの場合、他動詞として「何かを引っ張る」対象を伴います。例: “He tugged the rope.”
- ただし、「tug at/on something」のように前置詞を伴い、やや自動詞的に使われるケースもあります。例: “She kept tugging at my sleeve.”
- 「tug」は多くの場合、他動詞として「何かを引っ張る」対象を伴います。例: “He tugged the rope.”
一般的な構文・イディオム
- “tug at ~”: 「〜をぐいっと引っ張る、〜にぐいぐいと力をかける」
- “tug away”: 「引き続ける、ぐいぐい引く」
- “tug of war”: 「綱引き、争奪戦(比喩的にも使う)」
- “tug at ~”: 「〜をぐいっと引っ張る、〜にぐいぐいと力をかける」
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話(カジュアル)でも使われるが、ビジネス文書にはあまり多用しません。ただ、比喩的に使う際(例: “a tug of war between two departments”)などではビジネスの場面でも使われることがあります。
“My little sister kept tugging at my shirt to get my attention.”
「妹は私の注意を引こうとして、私のシャツをぐいぐい引っ張っていた。」“Could you tug the door a bit? It’s stuck.”
「ドアが引っかかっているから、ちょっと引いてもらえない?」“I felt someone tug on my bag while I was walking.”
「歩いているときに、誰かがバッグをぐいっと引っ張るのを感じた。」“Our marketing and sales teams seem to be in a constant tug of war over budget allocation.”
「マーケティング部と営業部が、予算配分をめぐって絶えず綱引き状態にあるようだ。」“He tried to tug the conversation back to the main agenda, but we got sidetracked.”
「彼は議題に会話を引き戻そうとしたが、脱線してしまった。」“We might need a small tug on these negotiations to move them forward.”
「交渉を前に進めるために、ちょっとした強引さが必要かもしれない。」“Researchers observed a slight gravitational tug exerted by the satellite.”
「研究者たちは、衛星によって加えられるわずかな重力の引力を観測した。」“The data indicates that migratory patterns may be influenced by a tug from environmental factors.”
「データによると、渡り行動は環境要因からの力(影響)によって左右される可能性がある。」“When subjected to external force, the molecule experiences a tug at its binding sites.”
「外部からの力を受けたとき、その分子は結合部位に引っ張り(力)を受ける。」- pull(引く)
- 一般的に「引く」。最も広い用法。
- 一般的に「引く」。最も広い用法。
- jerk(急にぐいっと引く)
- 「力を入れて急に動かす」、急な動きのニュアンスが強い。
- 「力を入れて急に動かす」、急な動きのニュアンスが強い。
- haul(重いものを引きずる)
- 「重いものを引っ張る」イメージ。距離や力が必要。
- 「重いものを引っ張る」イメージ。距離や力が必要。
- push(押す)
- 「押す」は「引く」の反対行為。
- 「押す」は「引く」の反対行為。
- “tug”は「軽く、断続的にぐいっと引く」という感覚的イメージ。
- “pull”は「引く」という広義の意味で、一般的、文脈問わず。
- “jerk”は「急激にガッと引く」ため、動きが乱暴・突然の感じ。
- “haul”は「重いものや長距離を苦労して引く」感じ。
- 発音記号 (IPA): /tʌɡ/
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに同じように発音されます。
- アクセントは特にほかの音節がないため、単独音節に強勢がつきます。
- よくある間違いとして「tag(/tæg/)」と発音し末尾を「æ」音にしてしまうケースがありますが、「tug」は「ʌ」音で、「ア」に近い音です。
- スペルミス: “tug”と書くところを“tag”と書いてしまうことが多いので注意してください。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、短い単語ゆえ「tug」と「jug」(水差し)、「tag」(札)などと混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接問われる頻度は高くありませんが、ビジネス表現やイディオムとしての“tug of war”はニュースなどでもよく出てきます。派生表現として知っておくと便利です。
- 「tug」は「タッグ」と似た発音です。綱引きの“tug of war”は「力を合わせる(タッグを組む)綱引き」…とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “tug”というと小さな力から大きな力までイメージできますが、主に「短めにぐいっと引く」という感覚を思い浮かべると理解しやすいです。
- 短い動詞なので、シャツの袖をちょっと引っ張るイメージが「tug at one’s sleeve」です。場面と一緒に覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 形容詞のため、英語では比較級・最上級の形(例: more paperless, most paperless)とはあまり使いませんが、文章によっては「less paperless(より紙を使用している)」などの比喩的表現も可能です。
- 「paperless」は形容詞形ですが、名詞形や動詞形は一般的ではありません。「paper」自体から派生した形容詞が「paperless」です。
- 「paper(名詞) → paperless(形容詞)」
- B1〜B2(中級〜中上級): ビジネスやテクノロジーの文脈でよく使われる単語です。日常会話でよく登場する基本語彙ではありませんが、ビジネス場面やニュースを理解するには大切な単語です。
- paper + -less
- paper: 「紙」
- -less: 「〜がない、〜を欠く」という意味を持つ接尾辞
- paper: 「紙」
- 「paperful」は英語として存在しませんが、対概念として「紙がたくさん使われる」というニュアンスで、冗談のように用いられる場合があるかもしれません。
- 「wireless」(ワイヤレス) などの、【–less】を使った他の単語は似た構成です。
- paperless office(ペーパーレスオフィス)
- paperless environment(ペーパーレス環境)
- paperless billing(ペーパーレス請求)
- paperless workflow(ペーパーレスのワークフロー)
- paperless documentation(ペーパーレスの書類作成)
- move towards paperless(ペーパーレス化に向かう)
- complete paperless solution(完全なるペーパーレスの解決策)
- embrace paperless technology(ペーパーレス技術を取り入れる)
- paperless administration(ペーパーレス事務)
- paperless process(ペーパーレス手続き)
- 「paper(紙)」に、否定・欠如を表す接尾辞「-less」がついてできた合成語です。1960年代以降、コンピューターの普及や環境意識の高まりとともに「paperless」が頻繁に使われるようになりました。
- 環境に配慮しながら効率的に行う現代的な取り組みやシステムを示す際に使われます。ビジネス文書やフォーマルな場面でもよく使われる語です。
- ポジティブな印象を与えやすいですが、書類を完全に紙から電子に移行する難しさや不安を表す文脈でも登場する場合があります。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、ビジネスや技術関連など、ややフォーマルな文脈でよく見かけます。
- 口語/文章: ビジネス文章やニュース記事でよく見られますが、日常会話でもデジタル化の話題によく登場します。
- 「paperless」は形容詞なので、名詞を修飾する形で用いられます。
- 例: “We are moving to a paperless system.” / “It is a paperless approach.”
- 特別に定着したイディオムは少ないですが、「go paperless」「shift to paperless」「become paperless」などはよく使われるフレーズです。
- 「paperless」は可算・不可算の区別は関係ありません(形容詞のため)。
- 動詞「紙を使わない」という表現をするには「go paperless」といった言い方をします。
“I decided to go paperless for all my bills to save space.”
(場所を節約するために、すべての請求書をペーパーレスにすることにしたよ。)“Our school encourages students to use tablets to be more paperless.”
(私たちの学校は、ペーパーレスを推進するためにタブレットの使用を奨励しています。)“My friend’s family is so environment-conscious that they’re almost completely paperless.”
(友達の家族は環境への意識が高く、ほとんど完全にペーパーレスなんだ。)“The new company policy aims to create a paperless environment by next year.”
(新しい会社方針では、来年までにペーパーレスの環境を整備することを目指しています。)“We invested in software to transition our documentation process to a paperless system.”
(ドキュメント作成工程をペーパーレスシステムに移行するためにソフトウェアを導入しました。)“Paperless billing has significantly reduced our operational costs.”
(ペーパーレスの請求書により、運用コストが大幅に削減されました。)“A paperless model can notably decrease the carbon footprint of academic institutions.”
(ペーパーレスモデルは、学術機関のカーボンフットプリントを顕著に減らすことができます。)“Researchers introduced a paperless workflow to expedite data sharing and analysis.”
(研究者たちはデータ共有と分析を迅速化するために、ペーパーレスのワークフローを導入しました。)“The study evaluates the effectiveness of paperless methods in large-scale surveys.”
(その研究では、大規模な調査におけるペーパーレス手法の有効性を評価しています。)- digital (デジタルの)
- 紙の代わりにコンピューターなど電子手段を用いるという広い意味合い。
- 紙の代わりにコンピューターなど電子手段を用いるという広い意味合い。
- electronic (電子の)
- “electronic documents” など、ペーパーレスとほぼ同義で使える場合も多いです。
- “electronic documents” など、ペーパーレスとほぼ同義で使える場合も多いです。
- intangible (無形の)
- 形がない、触れられないという意味で、「紙が存在しない」ニュアンスを表すことも。
- paper-based (紙ベースの)
- 紙による運用・管理を行うシステムや手続きのこと。
- “paperless office” → 書類をすべて電子化したオフィスのイメージ
- “digital office” → 書類だけでなく、やり取りも電子的に完結する仕組み以上を強調することが多い
- IPA: /ˈpeɪ.pər.ləs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはあまりありません。同じように発音されることが多いです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはあまりありません。同じように発音されることが多いです。
- アクセント: 第1音節「pa-」にストレスが置かれます。
- よくある間違い: “paper” の部分を [péiper] と強く発音してしまい、「–less」の部分があいまいになることがあります。はっきり「ペイパー・レス」と区切るように発音すると通じやすいです。
- スペルミス: “paperless” は「paper」と「less」が結合したため、二重の “p” や “s” のつづりを混同しないように注意します。
- 同音異義語: 直接的な同音異義語はありませんが、「paper」と似た音を持つ「pepper」と混同する学習者もいるかもしれません。
- 資格試験での出題傾向: ビジネス系のトピックで、環境保護やデジタル化を扱う長文読み取り問題などで登場することがあります。TOEICのパート7や英検の長文などに出てくる可能性があります。
- 「紙 (paper) + ~がない (-less)」というシンプルな合成語で、意味を連想しやすいです。
- 「-less」を使った単語として「wireless」「cordless」「fearless」などと並べて覚えると、感覚的にわかりやすくなります。
- スペルを覚えるコツは、紙 (“paper”) に “l e s s” をつける、という感覚で一気に書くことです。
- デジタルデバイスを使った場面をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 現在形: kneel
- 過去形: knelt (または kneeled)
- 過去分詞: knelt (または kneeled)
- 現在分詞/動名詞: kneeling
- 名詞形: kneeler(ひざまずく時にひざを置く台・クッションなどを指す名詞)
例: A kneeler is provided in the church for people who want to pray. - 語幹: kneel
- 古英語の “cnyllan” に由来し、「膝」を意味する “knee” と近い語源を持ちます。
- 古英語の “cnyllan” に由来し、「膝」を意味する “knee” と近い語源を持ちます。
- 接頭語・接尾語: 特になし。
- knee (名詞: 膝)
- kneeler (名詞: ひざまずく時に用いる台)
- kneel down (ひざまずく)
- kneel before someone (誰かの前でひざまずく)
- kneel in prayer (祈りのためにひざまずく)
- kneel on one knee (片膝をつく)
- kneel at the altar (祭壇の前でひざまずく)
- kneel on the floor (床にひざをつく)
- kneel to propose (プロポーズするためにひざまずく)
- fall to one’s knees (ひざまずく、急に両膝をつく)
- kneel in submission (降伏[服従]の姿勢でひざまずく)
- kneeling position (ひざまずいた状態・姿勢)
- 古英語 “cnyllan” に由来し、膝(knee)に近い語形成がされてきました。
- 中世や宗教的背景が強く、キリスト教会での祈りや儀式、または騎士が王に忠誠を示す際に使われていた動作を表す言葉でもあります。
- 敬意・礼儀: 礼拝や王族・上司などに敬意を示す場面で使われます。
- 謙虚・服従: 相手に対してへりくだった姿勢を示す場合にも用いられます。
- プロポーズ・特別な申し出: ロマンチックな場面を演出するイメージ。
- カジュアルな使い方というよりは、フォーマル、儀式的、特別な状況での使用が多いです。
- 自動詞: kneel は目的語を直接取らない自動詞です。
例: He knelt down. (彼はひざまずいた) - 「kneel down」のように副詞を伴って使う: down や before などを伴うことで動作の状態や方向を示します。
- フォーマル度合い: 宗教や儀式など正式な場面で目にすることが多い単語。日常会話でもプロポーズなどで使う時はややフォーマルか特別なシチュエーションとなります。
“I knelt next to the child to talk at eye level.”
(子どもと目線を合わせるために、私はひざまずいた。)“She suddenly knelt to pick up her keys under the table.”
(彼女はテーブルの下にあるカギを取るため、急にひざまずいた。)“I knelt down to tie my shoelaces.”
(靴ひもを結ぶために、ひざまずいた。)“During the ceremony, the employees knelt as a gesture of respect to the company founder.”
(式典の間、社員たちは創業者に敬意を表してひざまずいた。)“He knelt in front of the senior manager to receive the award.”
(賞を受け取るために、彼は上級管理職の前でひざまずいた。)“In some cultures, people may kneel when greeting important guests.”
(文化によっては、重要な来客に挨拶するときにひざまずく場合があります。)“The historical records indicate that knights would often kneel before their lord in swearing fealty.”
(歴史記録によると、騎士たちは主君に忠誠を誓う際によくひざまずいたとされています。)“The researcher knelt down to examine the plant specimens closely.”
(研究者は植物標本を詳しく調べるために、ひざまずいた。)“In some religious ceremonies, devotees kneel in prayer for extended periods.”
(ある宗教儀式では、信徒たちが長時間ひざまずいて祈りを捧げます。)bow (おじぎをする)
- 「bow」は上半身を前に傾けるもので、ひざは床につけません。より軽い敬意や挨拶を表す際に使われます。
- 「bow」は上半身を前に傾けるもので、ひざは床につけません。より軽い敬意や挨拶を表す際に使われます。
genuflect (片膝をつく・ひざまずく)
- 主にカトリック教会など、宗教的な場面での「片膝をつく」動作を指すややフォーマルな動詞です。「kneel」とほぼ同じ場面で使うことがありますが、より宗教的・儀式的です。
- 主にカトリック教会など、宗教的な場面での「片膝をつく」動作を指すややフォーマルな動詞です。「kneel」とほぼ同じ場面で使うことがありますが、より宗教的・儀式的です。
prostrate (平伏する)
- 体全体を床に伏せるようにする動作を指します。「kneel」よりさらに強い服従・降伏を示すときなどに使われます。
- 体全体を床に伏せるようにする動作を指します。「kneel」よりさらに強い服従・降伏を示すときなどに使われます。
- stand up (立ち上がる)
- まさに「kneel」の反対の動作で、床についた膝を起こす行為を指します。
- 発音記号(IPA): /niːl/
- アクセント: 1音節のみなので強勢は“kneel”全体にあります。
- アメリカ英語/イギリス英語: ともに /niːl/ と発音するため、大きな違いはありません。
- よくある間違い:
- 「knee (膝)」同様、単語の先頭の “k” は発音しません。
- スペルの頭文字“K”が無音であることに注意しましょう。
- 「knee (膝)」同様、単語の先頭の “k” は発音しません。
- スペルミス: “kneal” “kniel” など、頭文字Kと母音を混同するケース。
- 同音異義語: 同音異義語はほぼありませんが、「ニール(人名の Neil)」と混同されることがあります。
- 試験対策:
- 英検やTOEICでは頻出の単語ではありませんが、「kneel down」というフレーズなどがリーディング問題などで出る場合があります。
- “k” の無音・過去形“knelt”の形など、文法問題として出題される可能性もあります。
- 英検やTOEICでは頻出の単語ではありませんが、「kneel down」というフレーズなどがリーディング問題などで出る場合があります。
- 頭文字“k”は発音しないことを意識: knee, knife, know など“k”が発音されない単語の仲間だと覚えるとよいでしょう。
- イメージ:
- 祈る・プロポーズといった特別な見た目を思い浮かべるとわかりやすいです。
- 「kneel」の動作を身体で実践して覚えると記憶に残りやすいです。
- 祈る・プロポーズといった特別な見た目を思い浮かべるとわかりやすいです。
動詞の活用形:
- 現在形:extract
- 過去形:extracted
- 過去分詞:extracted
- 現在分詞:extracting
- 三人称単数現在形:extracts
- 現在形:extract
他の品詞として:
- 名詞: extraction(抽出・抜き取り)
- 形容詞: extractive(抽出の、抽出に関する)
- 名詞: extraction(抽出・抜き取り)
CEFRレベル: B2(中上級)
- 「extract」は学術論文やビジネス文書でも用いられるやや専門的な単語ですが、日常的な「引き抜く、取り出す」といった場面でも使うため、中上級レベルの学習者であれば理解しておきたい語です。
語構成: 「ex- (外へ)」 + 「tract (引く)」
- 「ex-」はラテン語由来の「外へ、外に出す」という意味の接頭語です。
- 「tract」は「引っ張る、引く」という意味を持つ語根です。
- 「ex-」はラテン語由来の「外へ、外に出す」という意味の接頭語です。
派生語や類縁語:
- extractable(抽出可能な)
- extraction(抽出・抜き取り)
- contract(契約、または「共同で引き締める」というイメージの動詞)
- attract(惹きつける)
- distract(散らす、注意をそらす)
- extractable(抽出可能な)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- extract information → 情報を取り出す
- extract data → データを抽出する
- extract juice → 果汁を搾り出す
- extract DNA → DNAを抽出する
- extract a tooth → 歯を抜く
- extract oil → 油を抽出する
- extract the essence → エッセンス(本質)を取り出す
- extract from a text → 文章から抜粋する
- try to extract meaning → 意味を取り出そうとする
- carefully extract samples → 慎重にサンプルを取り出す
- extract information → 情報を取り出す
- 語源:
ラテン語のextrahere
(ex-「外に」+ trahere「引く」)が原型です。英語としては古フランス語を経由して中世英語に取り入れられました。 - 歴史的利用:
もともと物理的に「引っ張って外へ引き出す」の意味が中心でしたが、転じて「情報やエッセンスを取り出す」など、抽象的な意味も広く使われるようになりました。 - 使用時の注意点・ニュアンス:
- ビジネスや学術的文書で「抽出する」「要約して抜き出す」といった場面でよく使われます。
- 口語でも「歯を抜く(extract a tooth)」など比較的かしこまった表現として使われますが、日常だと “pull out a tooth” と言うほうがカジュアルです。
- ビジネスや学術的文書で「抽出する」「要約して抜き出す」といった場面でよく使われます。
他動詞としての使い方:
「extract + 目的語(~を引き抜く / 抽出する)」の形をとるのが基本です。
例: “Scientists extracted the protein from the tissue.”よくある構文:
- “extract A from B” → 「BからAを抽出する/取り出す」
例: “They extracted gold from the ore.” - “be extracted from ~” → 「~から抽出される」 (受け身形)
- “extract (重点的に)… out of …” → 会話では “pull out” のように、より口語的に置き換えられる場合もあります。
- “extract A from B” → 「BからAを抽出する/取り出す」
フォーマル / カジュアル:
- “extract” はややフォーマル寄りです。日常では「pull out」「take out」などを使うことも多いです。
- “extract” はややフォーマル寄りです。日常では「pull out」「take out」などを使うことも多いです。
- “I need to extract the juice from these oranges.”
(これらのオレンジからジュースを搾り出さないといけない。) - “The dentist said he has to extract my wisdom tooth.”
(歯医者が、親知らずを抜かなきゃいけないって言ってた。) - “Can you extract the main points from this email?”
(このメールから主要なポイントを抜き出してくれる?) - “We must extract the relevant data from the database before the meeting.”
(会議の前に、データベースから関連データを抽出する必要があります。) - “The legal team tried to extract all possible information from the witness.”
(法務チームは証人から得られる限りの情報を引き出そうとしました。) - “Our software allows us to efficiently extract customer insights.”
(弊社のソフトウェアは顧客のインサイトを効率的に抽出することができます。) - “Researchers have successfully extracted DNA from ancient fossils.”
(研究者たちは古代の化石からDNAを抽出することに成功しました。) - “We aim to extract the crucial variables to analyze the climate changes.”
(気候変動を分析するために、重要な変数を抽出することを目指しています。) - “This method allows scientists to extract pure compounds from the mixture.”
(この方法により、科学者たちは混合物から純粋な化合物を抽出できます。) 類義語 (Synonyms)
- pull out(引っこ抜く)
- よりカジュアル・物理的なニュアンスで使います。
- よりカジュアル・物理的なニュアンスで使います。
- draw out(引き出す)
- 時に会話から考えや意図を聞き出すような、比喩的意味にも。
- 時に会話から考えや意図を聞き出すような、比喩的意味にも。
- remove(取り除く)
- 不要なものを取り除く行為にフォーカス。
- 不要なものを取り除く行為にフォーカス。
- take out(取り出す)
- 日常会話で幅広く使われる表現。
- 日常会話で幅広く使われる表現。
- pull out(引っこ抜く)
反意語 (Antonyms)
- insert(差し込む)
- embed(埋め込む)
- include(含む)
- 「extract」が「外へ取り出す」の対で、これらは「何かを中へ入れる・加える」というニュアンスを持ちます。
- insert(差し込む)
- 発音記号 (IPA): /ɪkˈstrækt/ または /ɛkˈstrækt/
- アクセント: “ex-” の部分をやや弱めに発音し、「-tract」の “a” に近い音 /æ/ に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- アメリカ英語: [ɪkˈstrækt] と [ɛkˈstrækt] 両方聞かれます
- イギリス英語: /ɪkˈstrækt/ が一般的
- アメリカ英語: [ɪkˈstrækt] と [ɛkˈstrækt] 両方聞かれます
- よくある誤り:
- “ex-” を強く発音しすぎたり、-tract の音を /ei/ のようにしてしまうケース。
- “ex” と “tract” の間が切れてしまい、不自然な区切り方になるケース。
- “ex-” を強く発音しすぎたり、-tract の音を /ei/ のようにしてしまうケース。
- スペルミス: 「extrat」など “c” を落としてしまうミス。「ex-tract」と区切って覚えるとよいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「retract (撤回する)」など字面が似た単語との混同に注意が必要です。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEIC や英検などでは、「データを抽出する」などビジネス文脈で出題されることがあります。
- 文章中で「結論や要点を抜き出す」という文脈でもよく見かけます。
- TOEIC や英検などでは、「データを抽出する」などビジネス文脈で出題されることがあります。
- 覚え方のコツ:
- 「ex- (外に) + tract (引く)」という組み合わせをイメージすると「引っ張りだす・取り出す」という意味がすぐに思い浮かびます。
- 「ex- (外に) + tract (引く)」という組み合わせをイメージすると「引っ張りだす・取り出す」という意味がすぐに思い浮かびます。
- 関連ストーリー:
- たとえば「歯医者で歯を抜く = extract a tooth」をイメージすると、施術台から “外へ引く” ビジュアルが思い浮かびやすいです。
- たとえば「歯医者で歯を抜く = extract a tooth」をイメージすると、施術台から “外へ引く” ビジュアルが思い浮かびやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際に「pull out」などとの使い分けを例文の中で練習することで、フォーマルさや文脈による違いを体得しやすくなります。
- 実際に「pull out」などとの使い分けを例文の中で練習することで、フォーマルさや文脈による違いを体得しやすくなります。
disillusion
disillusion
解説
〈人〉‘に'迷いを覚まさせる;…‘を'幻滅させる;正気に返らせる / =disillusionment
disillusion
以下では、動詞 disillusion
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: disillusion
品詞: 動詞 (他動詞として用いられることが多い)
英語の意味: to cause someone to realize that a belief or an idea is false, or to free someone from an illusion
日本語の意味: (人)を幻想・思い込みから目覚めさせる/幻滅させる
「disillusion」は「(人)を幻想や思い込みから解放し、現実を突きつける」というニュアンスで使われる動詞です。期待していたものが本当は幻想だったとわかり、がっかりさせるような場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis- + illusion」で「幻想を取り除く」という意味になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「disillusion」の詳細解説です。幻想が打ち砕かれる瞬間を描写する際には非常に便利な単語ですので、概念に着目して覚えてみてください。
〈人〉‘に'迷いを覚まさせる;…‘を'幻滅させる;正気に返らせる
=disillusionment
fat
fat
解説
太った,肥満した / 脂肪の多い / たっぷりとはいった,分厚い / もうかる / (土地が)肥えた / …‘を'太らせる / ふとる,肥える
fat
以下では、英単語 fat
(形容詞)を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“fat” は非常に短い語につき、はっきりとした語根・接頭語・接尾語には分解しにくい単語です。しかし、派生形としては以下のようなものがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの反意語は人の体型を表す言葉としてよく対比して使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “fat” についての詳細な解説です。日常のカジュアルな会話ではとても頻出する単語ですが、人に使う場合はネガティブな印象を与えかねないため、使用には十分注意してください。食品について話すときや、医学的・ビジネス的文脈で「脂肪分が多い」という意味で使われることも多い単語です。
太った,肥満した
たっぷりとはいった,分厚い
もうかる
(土地が)肥えた
脂肪の多い
extraordinarily
extraordinarily
解説
非常に / 途方もなく / 驚くべき程
extraordinarily
以下では、副詞「extraordinarily」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり“extraordinary”は「通常の範囲を超えた」を意味し、そこに“-ly”がついて「並外れた仕方で」「非常に」という副詞になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
しかしながら場面を選ばず使われることも多いため、上手に挿入すると豊かな表現になります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違いとしては、“extraordinarily”は「通常を大きく超える」という特別感をより強く含みますが、上記類義語も「非常に〜」といった意味合いが共通しています。
反意語 (Antonyms)
どれも「特別でない」「いつもどおりの」といった意味合いです。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“extraordinarily”の詳細な解説です。
「普通を超えて、驚くほど特別に」というニュアンスを込めて、文章に強いインパクトを与えたいときに使ってみてください。
sexy
sexy
解説
性に関する / セクシーな,性的魅力のある
sexy
1. 基本情報と概要
単語: sexy
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: sexier, sexiest
名詞形: sexiness (セクシーさ)
意味(英語): sexually attractive or appealing; exciting or interesting in a stimulating way.
意味(日本語): 「性的に魅力的な」「魅惑的な」「とても興味をそそる」といった意味です。
「sexy」は、主に人の外見や雰囲気が性的に魅力的であることを表すときに使われます。カジュアルな表現なので、使う場面を選ぶ必要がありますが、「かっこいいデザイン」や「魅力的なアイデア」という意味で、比喩的にも使われることがあります。
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3例)
5.2 ビジネスでの例文(3例)
5.3 学術的・アカデミックな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「sexy」は人やアイデアに強い魅力を与える単語である一方、「unattractive」などはその真逆のニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「sexy」は、場面によっては非常にカジュアルな印象を与える言葉なので、使い方・使うタイミングに注意しつつ、意味やニュアンスをしっかり理解して使いこなしましょう。
性に関する;セクシーな,性的魅力のある
patriotic
patriotic
解説
愛国の,愛国心の強い
patriotic
1. 基本情報と概要
英単語: patriotic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having or expressing devotion to and vigorous support for one's country.
意味(日本語): 自国を愛し、その発展や利益を熱心に応援するさま。国を大切に思い、誇りや忠誠心を示すような場面で使われます。
「patriotic」は、自分の国に対して愛国心を示すときに使う形容詞です。国の祭典や独立記念日のように国を祝う行事、あるいは国のために何かをしたいという気持ちを表す場合に用いられます。誇らしく、大切に思う気持ちを表現するニュアンスが強いです。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「patriotic」は、ラテン語の「pater(父)」を起源に持ち、「国=父なる存在」への愛や忠誠を表す語から派生しました。古フランス語や中期英語を経るなかで、国家への愛を示す語へと発展してきました。
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・論説文での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの語は、国や組織への忠誠心がない、むしろ否定するような文脈で用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “patriotic” の詳細な解説です。自分の国を誇りに思い、そのために行動したり応援したりするときに使う単語として覚えるとイメージしやすいでしょう。
愛国の,愛国心の強い
servant
servant
解説
〈C〉(家事をする) 召使,使用人 / 公務員,官吏,役人 / 《…に》 仕える者,《…の》 下僕(しもべ) 《of ...》
servant
1. 基本情報と概要
英単語: servant
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネスシーン(ややフォーマル)
C. 学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語・反意語ともに、関係性や場面に応じて使い分けが必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「servant」の詳細な解説です。歴史的な文脈が強い単語ですが、公務員を指す「public servant」など、現代でも広く使われる場面があります。自分の立場や文脈に合わせて、類似の単語や言い換えも検討するとよいでしょう。
(家事をする)召使,使用人
公務員,官吏,役人
(…に)仕える者,(…の)下僕(しもべ)《+of+名》
(…を)『ぐいと引く』,強く引っ張る / 《副詞[句]を伴って》…‘を'引きずって行く / 〈船〉‘を'引き船で引く / (…を)『ぐいと引く』,ぐっと引っ張る《+at+名》 / ぐいと引くこと / =tugboat
tug
tug
解説
(…を)『ぐいと引く』,強く引っ張る / 《副詞[句]を伴って》…‘を'引きずって行く / 〈船〉‘を'引き船で引く / (…を)『ぐいと引く』,ぐっと引っ張る《+at+名》 / ぐいと引くこと / =tugboat
tug
(…を)『ぐいと引く』,強く引っ張る / 《副詞[句]を伴って》…‘を'引きずって行く / 〈船〉‘を'引き船で引く / (…を)『ぐいと引く』,ぐっと引っ張る《+at+名》 / ぐいと引くこと / =tugboat
1. 基本情報と概要
単語: tug
品詞: 動詞(名詞としても使用可)
活用形
名詞形の場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「tug」の詳細解説です。カジュアルな会話からビジネスでの比喩表現まで幅広く使える単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
《副詞[句]を伴って》…‘を'引きずって行く
〈船〉‘を'引き船で引く
(…を)ぐいと引く,ぐっと引っ張る《+at+名》
ぐいと引くこと
=tugboat
(…を)ぐいと引く,強く引っ張る
paperless
paperless
解説
ペーパーレスの,紙を使わない
paperless
以下では、形容詞「paperless」について、学習者にとってわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: paperless
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not requiring or involving the use of paper
意味(日本語): 紙を使用しない、紙を使わずに処理する
「paperless」は、紙を使わずに行うデジタル化されたシステムや業務形態などを指すときに使われます。たとえば、請求書を電子化したり、会議資料をタブレットで閲覧したりするときに「paperless system(ペーパーレスシステム)」というふうに呼ぶことがあります。紙に依存せずに、より効率的な方法を示すポジティブなニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「paperless」の詳しい解説です。ビジネスやテクノロジーなど、紙の節約や効率化の話題でよく登場する単語ですので、覚えておくと便利です。ぜひ使いこなしてみてください。
kneel
kneel
解説
(…に)『ひざまずく』,ひざをつく《+『down on』+『名』》
kneel
1. 基本情報と概要
単語: kneel
品詞: 動詞 (自動詞)
意味(英語):
To place one or both knees on the ground, often as a sign of respect, submission, or devotion.
意味(日本語):
両膝または片膝を地面につけること。敬意や服従、祈りなどの気持ちを表すときに使われる動作です。「ひざまずく」という意味で、例えば感謝やお願いの気持ちを表したいとき、あるいはプロポーズするときなどに使われる表現です。
主な活用形:
(米英どちらでも「knelt」が最も一般的です。)
他の品詞への派生例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
中級(B1)程度の英語学習者が理解できる単語。ただし日常的な動作というより、特別な状況(宗教的行為やプロポーズなど)で用いられるため、やや馴染みが薄いかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞“kneel”の詳細な解説です。両膝をつく動作という点で特別な意味合いを持ち、礼拝や服従、プロポーズなどフォーマルな場面に使われることが多い単語です。ぜひ実用面でイメージを掴んで覚えてみてください。
(…に)ひざまずく,ひざをつく《+down on+名》
《…から》〈物〉を引き抜く,抜き取る《from ...》 / 《…から》〈金・情報・約束など〉を引き出す《from ...》 / (圧搾・蒸留などが)《…から》〈成分など〉を絞り出す,抽出する《from ...》 / 《…から》〈喜び・慰めなど〉を引き出す,得る《from, out of ...》 / (本などから)〈語句〉を抜粋する,抜き出す《from, out of ...》
extract
extract
解説
《…から》〈物〉を引き抜く,抜き取る《from ...》 / 《…から》〈金・情報・約束など〉を引き出す《from ...》 / (圧搾・蒸留などが)《…から》〈成分など〉を絞り出す,抽出する《from ...》 / 《…から》〈喜び・慰めなど〉を引き出す,得る《from, out of ...》 / (本などから)〈語句〉を抜粋する,抜き出す《from, out of ...》
extract
《…から》〈物〉を引き抜く,抜き取る《from ...》 / 《…から》〈金・情報・約束など〉を引き出す《from ...》 / (圧搾・蒸留などが)《…から》〈成分など〉を絞り出す,抽出する《from ...》 / 《…から》〈喜び・慰めなど〉を引き出す,得る《from, out of ...》 / (本などから)〈語句〉を抜粋する,抜き出す《from, out of ...》
1. 基本情報と概要
単語: extract
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to remove or take out something, often with effort or by a specific process
意味 (日本語): 何かを引き抜く、取り出す、抽出する(しばしば努力や特定の手順を伴う)
「extract」は、「何かから一部を引き抜く」「エッセンスや成分を取り出す」といったニュアンスを持つ動詞です。書類から情報を取り出す、歯を抜く、植物から成分を抽出するなど、物理的にも抽象的にも使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「extract」の詳細解説です。何かを「抜き出す」「抽出する」イメージをしっかり持っておくと覚えやすいでしょう。ビジネスから学術、日常に至るまで幅広く使える言葉なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(圧搾・蒸留などが)(…から)〈成分など〉‘を'絞り出す,抽出する《+名+from+名》
(…から)〈物〉‘を'引き抜く,抜き取る《+名+from+名》
(…から)〈金・情報・約束など〉‘を'引き出す《+名+from+名》
(本などから)〈語句〉‘を'抜粋する,抜き出す《+名+from(out of)+名》
(…から)〈喜び・慰めなど〉‘を'引き出す,得る《+名+from(out of)+名》
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