TOEIC英単語(TSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 原形: noisy
- 比較級: noisier(よりうるさい)
- 最上級: noisiest(もっとも騒がしい)
- noise (名詞)「騒音」
- noisily (副詞)「うるさく」
- noisyの名詞形はありませんが、名詞の noise に形容詞の接尾語 -y がついた形が noisy です。
- 語幹: noise(音、騒音)
- 接尾語: -y(形容詞化する意味を持ち、「~の性質を持つ」というニュアンス)
- 名詞: noise(騒音)
- 副詞: noisily(うるさく、騒がしく)
- noisy neighbor(うるさい隣人)
- noisy party(騒がしいパーティー)
- noisy environment(騒がしい環境)
- noisy classroom(騒々しい教室)
- noisy street(うるさい通り)
- become noisy(うるさくなる)
- incredibly noisy(信じられないほど騒がしい)
- noisy machinery(騒々しい機械類)
- noisy argument(大きな声の口論)
- noisy engine(うるさいエンジン)
- 人や場所だけでなく、イベントや状況にも使われます。
- 口語でも文章でも幅広く使えますが、比較的カジュアルな場面で耳にすることが多いです。
- フォーマルな文書では「loud」(大きな音)などが好まれる場合もありますが、「noisy」も決して失礼ではありません。
noisy は形容詞なので、名詞を修飾するときや補語として使われます。
例:- 修飾:
a noisy street
(うるさい通り) - 補語:
The party was noisy.
(パーティーはうるさかった)
- 修飾:
比較級 (noisier) や最上級 (noisiest) では「より騒がしい」「もっとも騒がしい」の意味を表します。
フォーマル/カジュアルの区別: どちらでも使われますが、会話では特によく耳にします。
“I can’t sleep because it’s too noisy outside.”
(外がうるさすぎて眠れないよ。)“Our neighbors are so noisy at night.”
(夜中に隣人がすごくうるさくて困る。)“The restaurant was noisy, but the food was amazing.”
(レストランは騒がしかったけど、食事は最高だった。)“The open-office concept can be quite noisy, impacting concentration.”
(オープンオフィス形式はかなり騒がしくなりがちで、集中力に影響します。)“We apologize for the noisy construction work next to our building.”
(弊社ビルの隣での騒音の激しい工事に関しまして、申し訳ございません。)“Could we find a quieter meeting room? This area is too noisy for a conference call.”
(もっと静かな会議室はないでしょうか?ここはテレビ会議をするには騒がしすぎます。)“The laboratory must remain free from noisy distractions to maintain accurate measurements.”
(正確な測定を行うために、実験室は騒音のある妨害要素を排除しなければならない。)“A noisy environment can affect test results in psychological experiments.”
(騒がしい環境は、心理学実験の結果に影響を及ぼす可能性があります。)“Researchers found that a noisy classroom environment lowers students’ concentration.”
(研究者たちは、騒々しい教室環境が生徒の集中力を低下させることを発見しました。)- loud(大きな音)
- 「声や音量が大きい」という意味。単に音量の大きさに着目している。
- 「声や音量が大きい」という意味。単に音量の大きさに着目している。
- rowdy(騒々しい、乱暴な)
- 騒がしさに加えて、落ち着きのない・乱暴なイメージが含まれる。
- 騒がしさに加えて、落ち着きのない・乱暴なイメージが含まれる。
- boisterous(活気のある、騒々しい)
- パーティーなどで人が騒いでいるイメージ。陽気で手に負えない感じ。
- パーティーなどで人が騒いでいるイメージ。陽気で手に負えない感じ。
- clamorous(やかましい)
- 大きな叫び声や絶え間ない騒ぎに対してよく使われる。
- quiet(静かな)
- 騒音がなく落ち着いた状態。
- 騒音がなく落ち着いた状態。
- silent(無音の)
- ほぼまったく音がしない状態。
- IPA: /ˈnɔɪ.zi/
- アクセントは第1音節にあり、 “NOY-zee” のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では nɔɪ.zi と母音がやや短めになる傾向があります。
- しばしば “noy-zee” と区切って音をしっかり出すと伝わりやすいです。
- スペルミス: “noice” や “noicy” などと書く間違い。正しくは “noisy”。
- 同音異義語との混同: “nosey”(おせっかいな)と綴りも音も似ているので注意。
- TOEICや英検など試験対策:
- 「騒がしい場所」などの描写をする文章中に頻出。
- “noisy” の比較級・最上級形や派生語(noisily)もあわせて覚えておくと便利です。
- 「騒がしい場所」などの描写をする文章中に頻出。
- “noise” + “y” → まさに「音(noise)がする様子(on/様態をあらわす -y)」と覚えるとわかりやすいです。
- 「ノイズ (noise) がいっぱい → noisy」とイメージすると記憶しやすいでしょう。
- “noisy” と “nosey(おせっかいな)” はつづりがとても近いので、音と綴りをしっかり区別するために、 “noise(騒音)に -y” と言い聞かせるとよいです。
- 原形 : congratulate
- 三人称単数現在形 : congratulates
- 現在分詞 / 動名詞 : congratulating
- 過去形 : congratulated
- 過去分詞 : congratulated
- 名詞形 : congratulation (ただし、ふつうは
congratulations
と複数形で使い「おめでとう」の意味) - 「congratulatory (形容詞)」の形もあり、「祝辞の」「祝福の」という意味になります。
- すでに基本的な英語表現を学び、会話に慣れてきた段階で覚えるとよい単語です。
- con-(強意や共に、などを表す接頭辞)
- grat(「感謝」「喜び」を示す語根。ラテン語の gratia「感謝」「好意」に由来)
- -ulate(動詞化する接尾辞のひとつ)
- congratulations(おめでとう)
- congratulatory(祝賀の、祝福の)
- gratitude(感謝) → 語根「grat」が共通
- congratulate someone on (something)
(人)に(何か)についてお祝いを言う - congratulate a colleague
同僚を祝福する - congratulate a friend
友達を祝う - publicly congratulate someone
公に(人)を祝う - warmly congratulate someone
(人)をあたたかく祝う - personally congratulate someone
(人)に直接お祝いを言う - offer (someone) congratulations
(人)に祝意を述べる - congratulate the winner
勝者を祝う - congratulate someone on their success
(人)の成功を祝う - wholeheartedly congratulate someone
心から(人)を祝う - ラテン語の “congratulārī” から来ており、“con-” (共に) + “grātulārī” (喜ぶ、感謝する) が合わさって「一緒に喜ぶ」「共に祝う」というニュアンスを持ちます。
- 「congratulate」は喜ばしい出来事や達成に対して使う、ポジティブな響きのある単語です。
- 基本的にはフォーマル/インフォーマル問わず使えますが、ビジネスメールやお祝いの席など、フォーマルな場面でも自然に使える便利な表現です。
- 口語の場合は「Congrats!」と省略した形がよく使われますが、こちらはカジュアルな響きが強いので、相手やシチュエーションに注意しましょう。
他動詞: congratulate は他動詞で、目的語として「人」を置きます。
例: I congratulated my friend. (私は友人を祝った)前置詞 “on” との併用が一般的: 「何に対して祝うのか」を述べるときに “on” を使うことが多いです。
例: I congratulated her on her promotion. (彼女の昇進を祝った)補語や目的格の違い:
- congratulate + 人 + on + 名詞/動名詞
- congratulate + 人 + (on) + the fact that + 文
- congratulate + 人 + on + 名詞/動名詞
フォーマル・カジュアル:
- フォーマル: “I would like to congratulate you on…”
- カジュアル: “Congrats on …!”(短縮形)
- フォーマル: “I would like to congratulate you on…”
Hey, I just heard you got the job! I wanted to congratulate you!
「ねえ、仕事が決まったって聞いたよ!おめでとうって言いたくて!」Congrats on passing your driving test!
「運転免許試験合格、おめでとう!」I should congratulate Sarah on her new apartment—it's so nice!
「サラの新しいアパート、すごく素敵だからお祝い言わなくちゃ!」I’d like to congratulate everyone on the successful launch of our new product.
「新製品の成功裏の発売について、みなさんにお祝い申し上げます。」Please allow me to congratulate you on your promotion to manager.
「マネージャーへの昇進、おめでとうございます。」We would like to congratulate the entire team for their hard work and dedication.
「私たちはチーム全体の努力と献身を称えたいと思っています。」We wish to congratulate all recipients of this year’s research grants for their outstanding proposals.
「今年度の研究助成金を受け取った方々の卓越した研究計画を称え、祝意を表します。」The university officially congratulated the professor on receiving the prestigious award.
「大学は、その名誉ある賞を受けた教授を正式に祝福しました。」I would like to congratulate you on your remarkable findings presented in the conference.
「あなたが会議で発表した素晴らしい研究成果を祝福したいと思います。」- compliment(褒める)
- 「褒める」というニュアンスに焦点があります。相手の業績や外見などを褒めるときに使う。
例:I complimented her on her presentation skills.
- 「褒める」というニュアンスに焦点があります。相手の業績や外見などを褒めるときに使う。
- praise(称賛する)
- 大きな功績や行為を称えるニュアンス。少しフォーマル。
例:We praised him for his leadership.
- 大きな功績や行為を称えるニュアンス。少しフォーマル。
- felicitate(祝いの言葉を述べる)
- congratulate とほぼ同義ですが、ややフォーマル・文語的。日常会話ではあまり使われません。
- congratulate とほぼ同義ですが、ややフォーマル・文語的。日常会話ではあまり使われません。
- congratulate は「祝福する」ニュアンスの動詞であり、はっきりした「反意語」は一般的にはありません。ただし、喜びや賞賛を示さない逆の行動としては “criticize”(批判する)などが挙げられます。
- 発音記号(IPA): /kənˈɡrætʃuleɪt/
- アクセント(強勢): 第二音節の “-grat-” に強勢があります(con-GRAT-u-late)。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” がはっきりと発音され、イギリス英語ではやや弱めに発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “congraTUlate” の T を早口で曖昧にしたり、“l” の音を落としてしまったりすること。はっきりと 「カン-グラッ-チュ-レイト」 と意識するのがコツです。
- スペルミス: “congratulation” の “t” を一つ抜かして “congraulation” としやすい。
- on の付け忘れ: “congratulate someone on something” という形を取るのを忘れがち。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネスメールや上司・部下のやり取りで「昇進の祝福」や「功績の称賛」を表す文面として頻出する場合があります。
- 「con-grat-ulate」には「喜び(grat)」が含まれている、と覚えるとよいでしょう。
- 「共に喜ぶ(con + gratia)」というイメージで、相手の成果や良い出来事を自分も喜んでいるイメージを持つと記憶しやすくなります。
- 「Congrats!」という短い口語表現も意識すると、会話でとっさに使えるようになります。
- firefighting (形容詞/動名詞的用法)
例) firefighting equipment (消火活動で使う装備) - firefight (動詞として使われることは稀だが、名詞として銃撃戦を指すことあり)
ただし、一般には「消火活動」という意味ではなく「銃撃戦」という軍事的な用法で使われることが多いので注意。 - fire + fighter
- fire: 火
- fighter: 戦う人、戦士
それらが合わさって「火と戦う人」という文字通りの意味になります。
- fire: 火
- fire (名詞/動詞): 火、火をつける
- fighter (名詞): 戦闘機・戦士・戦う人
- fire station: 消防署
- fire hose: 消防用ホース
- firefighter training(消防士の訓練)
- volunteer firefighter(ボランティア消防士)
- firefighter helmet(消防士のヘルメット)
- firefighter uniform(消防士の制服)
- rookie firefighter(新米消防士)
- firefighter equipment(消防士用装備)
- firefighter’s hose(消防士が使用するホース)
- off-duty firefighter(非番の消防士)
- firefighter drill(消防士の訓練演習)
- firefighter rescue operation(消防士による救助活動)
- 語源:
- “fire” は古英語の「fȳr」から派生しており、「火」を意味します。
- “fighter” は “fight” (戦う) + “-er” (~する人) から構成され、戦う人を表します。
- “fire” は古英語の「fȳr」から派生しており、「火」を意味します。
- 歴史的使用:
約19世紀頃から “fireman” という言葉が一般的に使われていましたが、よりジェンダーニュートラルな表現として “firefighter” が広く使われるようになりました。 - ニュアンス/使用時の注意点:
カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用されます。公的文書やニュース、日常会話でも自然に使える言葉です。性別を特定しないので、現代では “firefighter” のほうが一般的で好まれます。 - 名詞(可算名詞):
例) one firefighter, two firefighters - 使用する構文例:
- “He works as a firefighter.” (彼は消防士として働いている)
- “We called a firefighter to handle the situation.” (状況に対応してもらうために消防士を呼んだ)
- “He works as a firefighter.” (彼は消防士として働いている)
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書・ニュース: “The firefighter arrived on the scene promptly.”
- カジュアル/日常会話: “My cousin is a firefighter.”
- フォーマルな文書・ニュース: “The firefighter arrived on the scene promptly.”
- “My uncle is a firefighter, and he loves helping people.”
(私のおじは消防士で、人々を助けることにやりがいを感じています。) - “We saw a firefighter rescue a cat from a tree!”
(消防士さんが木から猫を救助するのを見たよ!) - “I heard the alarm, and then a firefighter knocked on my door.”
(警報が鳴ったあと、消防士が私のドアをノックしてきました。) - “The firefighting team inspected our new office building for safety compliance.”
(消防士のチームが新しいオフィスビルの安全基準を確認しました。) - “We invited a firefighter to give a fire-safety workshop at our company.”
(会社での防火対策ワークショップを行うために消防士を招きました。) - “Our insurance policy requires us to have regular firefighter-led evacuations drills.”
(保険の規定で、消防士による定期的な避難訓練を行う必要があります。) - “Firefighters are trained not only in fire suppression but also in emergency medical procedures.”
(消防士は消火活動だけでなく、救急医療の手順についても訓練を受けています。) - “The psychological stress experienced by firefighters is a significant research topic in industrial psychology.”
(消防士が経験する心理的ストレスは産業心理学の重要な研究テーマの一つです。) - “Advanced firefighting techniques involve coordinated communication across multiple firefighter units.”
(高度な消火技術には、複数の消防士チーム間の綿密な連携が必要です。) - fireman (消防士): 伝統的な呼び方。ただし、近年はジェンダーニュートラルな “firefighter” を推奨。
- rescue worker (救助隊員): 火災だけでなく、災害や事故の救助も行う職種を広く指す。
- 明確な反意語はありませんが、文脈的には火を起こす人の意味を持つ arsonist (放火犯) が対照的な存在として挙げられます。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈfaɪərˌfaɪtər/
- 英: /ˈfaɪəˌfaɪtə/
- 米: /ˈfaɪərˌfaɪtər/
- アクセント:
- fire*FI*ghter のように、第1音節 “fi” と、第2音節の “fi” 構成部に強勢があります。“ fighter ” の “fi” にもしっかりアクセントが乗ります。
- fire*FI*ghter のように、第1音節 “fi” と、第2音節の “fi” 構成部に強勢があります。“ fighter ” の “fi” にもしっかりアクセントが乗ります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: “ファイアーファイター” (r サウンドが強め)
- イギリス英語: “ファイアファイタ” (r があまり目立たない)
- アメリカ英語: “ファイアーファイター” (r サウンドが強め)
- よくある発音ミス:
- 最後の “-er” をはっきり発音せず “-a” のようになってしまう場合があるので注意。
- スペルミス: firefighter → “firefightr” “firefigter” など。
- 同音異義語との混同: “fighter” の部分を “fiter” と書いてしまう誤りなど。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などのリスニングで、現場対処や職務内容の文脈で出題されることがある単語です。
- 英語では “fire department” や “fire station” など関連フレーズとの結びつきも問われる場合があるため、合わせて覚えておくと便利です。
- TOEIC や英検などのリスニングで、現場対処や職務内容の文脈で出題されることがある単語です。
- イメージ:
火と戦う勇ましいヒーローを思い浮かべると覚えやすいです。 - スペリング:
“fire” + “fighter” で「ファイア+ファイター」というシンプルな組み合わせを意識すると間違いにくいです。 - 勉強テクニック:
「firefighter」と発音しながら「火事と戦う人!」と自分の言語でイメージすると定着しやすいでしょう。 - 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 主な活用形:
- 名詞のため動詞のような活用はありません。複数形はしばしば「contestants」となります。
- 名詞のため動詞のような活用はありません。複数形はしばしば「contestants」となります。
他の品詞形:
- 「contest (動詞)」は「異議を唱える」「争う」「競う」という意味。
- 「contest (名詞)」は「競争」「コンテスト」という意味。
- 「contested (形容詞)」で「争われる」「論争になっている」の意味を表すこともあります。
- 「contest (動詞)」は「異議を唱える」「争う」「競う」という意味。
CEFR推定レベル: B2 (中上級)
日常会話よりも少し広い語彙が必要なレベル。ニュース記事やテレビ番組の説明などで自然に使われる語です。- 語構成:
- 「contest」という語幹に、人物を表す接尾辞「-ant」がついて、「contestant(競争に加わる人、競技参加者)」を作っています。
- 「contest」という語幹に、人物を表す接尾辞「-ant」がついて、「contestant(競争に加わる人、競技参加者)」を作っています。
派生語・類縁語:
- 「contest (名詞)」: 競争、コンテスト
- 「to contest (動詞)」: 競う、争う
- 「contest (名詞)」: 競争、コンテスト
よく使われるコロケーション(10個)
- a talented contestant(才能ある出場者)
- a nervous contestant(緊張している参加者)
- a fearless contestant(恐れを知らない参加者)
- a fellow contestant(共に参加している出場仲間)
- an eliminated contestant(脱落した参加者)
- the winning contestant(勝ち抜いた参加者/優勝者)
- the youngest contestant(最年少の参加者)
- a former contestant(以前の参加者)
- the final contestants(最終的に残った参加者たち)
- a reality show contestant(リアリティ番組の出場者)
- a talented contestant(才能ある出場者)
語源:
「contest」はラテン語の “contestari”(証人を呼ぶ、共同で主張する など)の形が変化してきたものと言われます。その後、フランス語や中英語を経由して「contest(争う・競う・論争する)」という意味が確立しました。
そこに人物を表す「-ant」がついたのが「contestant」です。ニュアンス・感情的な響き:
「contestant」は比較的中立的で、単に「競争・競技に出ている人」という客観的な意味です。ときにテレビ番組(クイズ番組やオーディション番組など)で紹介される際の呼称として、とてもよく使われます。使用時の注意点:
- 文章でも会話でも、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- “player” や “competitor” よりもコンテストやショー的なニュアンスが強い印象です。
- 文章でも会話でも、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
名詞(可算名詞):
- 例: “He is a contestant.” → 「彼は出場者だ。」
- 複数形: “They are contestants.” → 「彼らは(複数人の)出場者だ。」
- 例: “He is a contestant.” → 「彼は出場者だ。」
一般的な構文での使用例:
- “X is one of the contestants in …” / 「Xは…の参加者のひとりだ」
- “The show’s contestant was disqualified.” / 「その番組の出場者は失格となった」
- “X is one of the contestants in …” / 「Xは…の参加者のひとりだ」
イディオムは特になし
「contestant」単独のイディオムは見られませんが、「enter as a contestant (参加者として参加する)」などの表現で使われます。フォーマル/カジュアル:
- フォーマルなスピーチや文章だけでなく、日常的な会話やテレビ番組の実況でもよく使われます。
“My friend became a contestant on that trivia show last night!”
(友達が昨晩あの雑学クイズ番組の出場者になったんだよ!)“I can’t believe you volunteered to be a contestant in the talent show!”
(あのタレントショーの出場者に立候補したなんて信じられないよ!)“Each contestant has to perform a short act before the final round.”
(各出場者は最終ラウンドの前に短い出し物をしないといけないの。)“Several contestants presented their startup ideas at the pitch contest.”
(複数の参加者がピッチ・コンテストでスタートアップのアイデアを発表しました。)“He served as a judge, evaluating each contestant’s proposal.”
(彼は審査員として、各参加者の提案を評価しました。)“The winner was chosen from ten impressive contestants.”
(優勝者は、10名の印象的な参加者の中から選ばれました。)“The debate tournament required each contestant to research both sides of the argument.”
(ディベート大会では、各参加者が論争の両側面を調査することが求められました。)“Contestants in the science fair were judged on creativity, method, and presentation.”
(サイエンスフェアの出場者は、創造性・方法・プレゼンテーションの点で評価されました。)“University students often become contestants in coding competitions to enhance their skills.”
(大学生はスキルを高めるために、コーディング大会の参加者になることがよくあります。)“Tonight’s quiz show features contestants from around the country.”
(今夜のクイズ番組には全国から参加者が集まります。)“The host interviews each contestant briefly before they answer any questions.”
(司会者は、質問に答える前に、それぞれの参加者に簡単なインタビューをします。)“A former contestant returned to the show as a guest judge.”
(以前の参加者が、ゲスト審査員として番組に戻ってきました。)- 類義語 (Synonyms)
- competitor (競争相手): スポーツやビジネスなど広い分野で使われる
- participant (参加者): コンテストに限らず、「行事や活動に参加する人」を幅広く指す
- entrant (エントリーした人): 競技だけでなく、申し込んだ人全般を指すニュアンス
- candidate (候補者): 選挙や職などに「候補」として立候補した人
- competitor (競争相手): スポーツやビジネスなど広い分野で使われる
- 反意語 (Antonyms)
- judge (審査員): 参加者のパフォーマンスを判定・評価する人
- spectator (観客): 競技やコンテストを見るだけの人
- judge (審査員): 参加者のパフォーマンスを判定・評価する人
発音記号 (IPA):
- 米音: /kənˈtɛstənt/
- 英音: /kənˈtɛstənt/ (米音と大きく変わりません)
- 米音: /kənˈtɛstənt/
アクセント:
“con-TES-tant” のように、第二音節「tes」に強勢が置かれます。よくある発音の間違い:
- 「コンテスタント」と日本語読みして第一音節にアクセントを置く間違いなど。
- “contest” と同じアクセントを置いてしまうケース。正しくは「kən-TES-tant」と二つ目にアクセントです。
- 「コンテスタント」と日本語読みして第一音節にアクセントを置く間違いなど。
- スペルミス:
“contestent” や “contestent” など “-ant” を “-ent” と書き間違えることが多いです。 - 同音異義語との混同:
特別な同音異義語はありませんが、「constant (絶え間ない)」と綴りが似ているので注意。 - 資格試験の出題傾向:
TOEICや英検などのリスニングセクションで、「出場者」「競争者」を表す文脈で登場する可能性があります。文脈上「participant」や「competitor」などと区別が求められることもあるでしょう。 - イメージ:
「contest + ant」=「競技する/争う + 人を表す接尾語 (ant)」で「競技に出る人」 - 覚え方のコツ:
「contest (コンテスト) に出る人 → contestant」として、「コンテストに参加する人」とイメージするとスッと頭に入ります。 - 勉強テクニック:
- Quiz番組を観る際や、スポーツ大会のニュース記事などで「contestant」を探してみましょう。
- 発音の反復練習で「kən-TES-tənt」とリズムを意識するのも有効です。
- Quiz番組を観る際や、スポーツ大会のニュース記事などで「contestant」を探してみましょう。
- disposal (名詞) – 処分、処理
- disposable (形容詞) – 使い捨ての、処分可能な
- disposition (名詞) – 性質、傾向、配置
- predispose (動詞) – ある態度や状況に傾かせる、前もって影響を与える
- dispose of waste → ゴミを処分する
- dispose of garbage → 生ごみを処分する
- dispose of evidence → 証拠を処分する
- dispose of old furniture → 古い家具を処分する
- properly dispose of hazardous materials → 有害物質を適切に処分する
- dispose of a problem → 問題を処理する
- dispose of the remains → 残り(遺物など)を処分(片付け)する
- legally dispose of assets → 資産を合法的に処分する
- dispose of surplus inventory → 余剰在庫を処分する
- dispose of toxic chemicals → 有毒化学物質を処分する
- 基本的には他動詞として使われますが、目的語の前に “of” を伴う “dispose of + 名詞” の形を取ります。
- 法律文書・ビジネス文書では “dispose of property” や “dispose of assets” のような表現が頻出します。
- イディオムとしては「(問題・課題などを)片付ける・処理する」の意味で “dispose of the matter” などがあります。
- フォーマル: “dispose of waste”, “dispose of property” など、公的・公式文体でも頻繁に使用。
- カジュアル: 口語ではあまり使われず、“throw away” や “get rid of” のほうがシンプルで通じやすいです。
- I need to dispose of these old magazines.
(これらの古い雑誌を処分しなくちゃ。) - How should we dispose of the leftover food?
(残り物の食べ物はどうやって処分しようか?) - Don’t forget to dispose of the trash before you leave.
(出かける前にゴミを処分するのを忘れないでね。) - The company must dispose of confidential documents securely.
(会社は機密文書を安全に処分しなければなりません。) - We need to dispose of obsolete inventory to reduce storage costs.
(保管コストを削減するために、廃棄すべき在庫を処分しないといけません。) - Before selling the business, we have to dispose of certain assets.
(事業を売却する前に、特定の資産を処分する必要があります。) - The government implemented policies to dispose of hazardous waste responsibly.
(政府は、有害廃棄物を責任をもって処理するための政策を実施しました。) - Researchers are examining new methods to safely dispose of nuclear material.
(研究者たちは核物質を安全に処分する新しい方法を検討しています。) - Laws regulate how to properly dispose of toxic substances to protect the environment.
(法律は、環境を保護するために有毒物質を適切に処分する方法を規制しています。) - throw away(捨てる)
- 口語的、日常会話でよく使う
- 口語的、日常会話でよく使う
- get rid of(取り除く、処分する)
- 口語的、目的語を「不要なもの」として強調する
- 口語的、目的語を「不要なもの」として強調する
- discard(捨てる、放棄する)
- ややフォーマル、書き言葉でも使われる
- ややフォーマル、書き言葉でも使われる
- remove(取り除く)
- 対象を「どかす」「取り除く」ときに使用
- 対象を「どかす」「取り除く」ときに使用
- keep(保持する)
- retain(保有する)
- preserve(保存する)
- “dispose” の後に “of” を忘れることが多い
- 正: dispose of something
- 誤: dispose something
- 正: dispose of something
- “disposable” との混同
- disposable は「使い捨ての (形容詞)」であり、動詞の形ではありません。
- disposable は「使い捨ての (形容詞)」であり、動詞の形ではありません。
- 同音異義語には特段ありませんが、 “depose”(証言を取る、地位から退ける) とスペルが似ており、混同する可能性があります。
- 検定・試験対策 (TOEIC ®・英検など)
- ビジネスシーンやリーディングの法令・契約書などで “dispose of” はしばしば目にします。文脈で「処分する」「廃棄する」と訳せるか確認しましょう。
- 名詞: spite (単数), spites (複数形はあまり一般的でない)
- 動詞: to spite (spites, spiting, spited) ※会話ではあまり頻繁には使われませんが、「わざと嫌がらせをする」の意味で使われます。
- 形容詞形: spiteful (意地の悪い, 悪意に満ちた)
- 副詞形: spitefully (意地悪く, 悪意をもって)
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: spite
- spiteful (形容詞): 悪意のある、意地の悪い
- spitefulness (名詞): 悪意の強さ、意地悪さ
- in spite of: 「〜にもかかわらず」という熟語(“spite”自体は「悪意」の意味ですが、慣用的に「〜にもかかわらず」として使われます)
- out of spite
- 日本語訳: 悪意から、意地悪心から
- 日本語訳: 悪意から、意地悪心から
- do something out of spite
- 日本語訳: 意地悪で何かをする
- 日本語訳: 意地悪で何かをする
- hold a grudge in spite
- 日本語訳: 恨みを抱く
- 日本語訳: 恨みを抱く
- a spiteful remark
- 日本語訳: 意地悪な発言
- 日本語訳: 意地悪な発言
- act in spite
- 日本語訳: (相手を)困らせようとして行動する
- 日本語訳: (相手を)困らせようとして行動する
- spite him/her/them back
- 日本語訳: 仕返しをする(相手を困らせる目的で)
- 日本語訳: 仕返しをする(相手を困らせる目的で)
- be full of spite
- 日本語訳: 悪意に満ちている
- 日本語訳: 悪意に満ちている
- felt a twinge of spite
- 日本語訳: ちょっとした意地悪心を感じた
- 日本語訳: ちょっとした意地悪心を感じた
- spite the neighbors
- 日本語訳: 近所の人を困らせる
- 日本語訳: 近所の人を困らせる
- do it just for spite
- 日本語訳: 意地悪のためだけにやる
- 「spite」は相手に対する軽蔑や嫌がらせのニュアンスが強いので、カジュアルなシーンで冗談半分に使うと誤解を招く可能性があります。
- 堅めの文章や文学作品で、登場人物の性格や感情を描写するときに使われることがあります。
- 会話では「out of spite」のように慣用的に用いられることが多いです。
- 名詞としての使い方
- 普通名詞で可算/不可算の別はありませんが、実際には不可算として扱う方が自然です (“He did it out of spite.”)。
- 普通名詞で可算/不可算の別はありませんが、実際には不可算として扱う方が自然です (“He did it out of spite.”)。
- 動詞としての使い方(to spite)
- 他動詞です。目的語に「嫌がらせをする対象」がきます。例: “He spited his rival by spreading rumors.”
- 現代英語ではあまり頻繁に動詞形は使われません。
- 他動詞です。目的語に「嫌がらせをする対象」がきます。例: “He spited his rival by spreading rumors.”
- 慣用表現
- “in spite of ~” = 「〜にもかかわらず」
- これは意味的には「悪意」とは関係がなく、もはや熟語的に確立している表現です。
- “in spite of ~” = 「〜にもかかわらず」
- “He didn’t invite me to his party, probably out of spite.”
- (彼はたぶん意地悪心から私をパーティーに招待しなかったんだよ。)
- (彼はたぶん意地悪心から私をパーティーに招待しなかったんだよ。)
- “I think she broke my phone out of pure spite.”
- (彼女は純粋に嫌がらせの気持ちから私の携帯を壊したんじゃないかな。)
- (彼女は純粋に嫌がらせの気持ちから私の携帯を壊したんじゃないかな。)
- “Don’t do it just to spite him. It’s not worth it.”
- (彼に腹を立てたからってわざとやるのはやめなよ。価値がないよ。)
- “He left the company out of spite, damaging internal relationships.”
- (彼は悪意から退職し、社内の人間関係に悪影響を与えました。)
- (彼は悪意から退職し、社内の人間関係に悪影響を与えました。)
- “Even though he disagreed with the plan, he shouldn’t undermine it out of spite.”
- (彼はその計画に反対だったとはいえ、意地悪で台無しにするべきではありません。)
- (彼はその計画に反対だったとはいえ、意地悪で台無しにするべきではありません。)
- “Her spiteful comments about our competitor were not well-received.”
- (競合他社に対する彼女の悪意ある発言は、あまり受けがよくありませんでした。)
- “The psychological effects of spite can lead to long-term interpersonal conflict.”
- (「悪意」がもたらす心理的影響は、長期的な対人関係の衝突につながる可能性があります。)
- (「悪意」がもたらす心理的影響は、長期的な対人関係の衝突につながる可能性があります。)
- “In social psychology, spite is examined as a motive behind certain aggressive behaviors.”
- (社会心理学において、「spite」は特定の攻撃的行動の背景にある動機として研究されています。)
- (社会心理学において、「spite」は特定の攻撃的行動の背景にある動機として研究されています。)
- “Scholars debate whether spite is an evolutionary or a purely social phenomenon.”
- (研究者たちは、「spite」が進化論的なものか、それとも純粋に社会的な現象かについて議論しています。)
- malice(悪意)
- 「より持続的な深い悪意」を示す傾向が強い。
- 「より持続的な深い悪意」を示す傾向が強い。
- ill will(敵意/悪意)
- 相手に対して好意がなく、敵意を抱いている状態。
- 相手に対して好意がなく、敵意を抱いている状態。
- hostility(敵意)
- 身体的・言語的な攻撃性を含む敵意。
- 身体的・言語的な攻撃性を含む敵意。
- kindness(優しさ)
- benevolence(善意)
- goodwill(好意)
- アメリカ英語(AE): /spaɪt/
- イギリス英語(BE): /spaɪt/
- “in spite of”との混同: 「in spite of」は「〜にもかかわらず」という意味で、「spite(悪意)」とは直接関係がありません。しかし「spite」の単語自体の含む意味を知らないと混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “spite”を“spite”以外(例: “spighte”など)と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “spit” (つばを吐く) と近い音ですが、意味がまったく違います。
- TOEICや英検などの試験対策: 語彙問題(類義語や反意語)や熟語問題として “in spite of” が出題されることがあります。流れで「spite」自体の意味を問われる可能性もあるので理解しておきましょう。
- 「spite = スパイト」→「スパイと(spite)」で「裏切り(悪意)」のイメージを連想するなど、語呂合わせで覚えると定着しやすいかもしれません。
- ネガティブな感情を表す語なので、「嫌がらせをするピリッとしたイメージ」として覚えると、実際に使うときや聞くときに思い出しやすくなります。
- 単語が短いため「spit(つば)」と混同しないよう、最後に「e」がついていることで「悪意」を表すとイメージづけましょう。
- 「lab」は、研究室や実験施設をカジュアルに呼ぶときによく使われます。たとえば、大学や研究機関で「今日はラボに行くよ」のように言う場面で使われます。
- 複数形は “labs” です。
- 元の完全形は “laboratory” です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- laboratory : “lab” の正式形
- laborious : 「骨の折れる」という形容詞(同じ語根 labor に由来)
- lab equipment(ラボの装置)
- lab test(ラボでの検査)
- lab technician(研究室技術者)
- chemistry lab(化学実験室)
- science lab(科学実験室)
- lab coat(実験用白衣)
- lab results(実験や検査の結果)
- computer lab(コンピューター室)
- lab session(研究室での実習・ワークショップ)
- lab partner(実験パートナー)
- 元々は “laboratory” が正式名称ですが、口語やカジュアルな文脈、または大学や研究施設などで頻繁に使われるため短縮形が広まっています。
- “lab” は主に口語または半ばフォーマルな会話でも問題なく使用できますが、正式な文書や非常にフォーマルな場では “laboratory” と書く方が望ましい場合があります。
- 可算名詞 (countable noun): 「一つのラボ」「二つのラボ」と数えられます (a lab, two labs)。
- “lab” は特に前置詞 “in” と共起しやすく、「in the lab(実験室で)」というフレーズで使われます。
- “I’m working in the lab today.”
- 「今日はラボで仕事をしています」
- 「今日はラボで仕事をしています」
- “We need to prepare for the lab session.”
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- “I left my notebook in the lab. I need to go back and get it.”
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- “Do you want to visit the science lab after class?”
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- “We’re supposed to clean up the lab once we’re done.”
- (終わったらラボを片付けることになってるんだよね。)
- “Our team has a product testing lab on the third floor.”
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- “The quality control lab is running behind schedule.”
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- “Please make sure the lab’s safety regulations are strictly followed.”
- (ラボの安全規則を厳守するようにお願いします。)
- “I spent all night analyzing samples in the lab.”
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- “Our professor assigned us to different labs to conduct research.”
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- “Lab work is essential for gaining hands-on experience in science.”
- (科学における実用的な経験を積むにはラボ作業が不可欠です。)
- laboratory(研究室)
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- workshop(作業場・研修会)
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- studio(スタジオ)
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 発音記号(IPA): /læb/
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- イギリス英語: [læb](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- 強勢は短い単語なので特筆する位置はありません。頭の “l” に軽く意識して発音します。
- よくある間違いとして [ləb] のように曖昧母音で濁ってしまうことがありますが、しっかり「あ」の口の形で “lab” と発音しましょう。
- “lab” は “laboratory” の略語なので、スペリングを “labr” や “labo” と書き間違えないように注意しましょう。
- “lap” と母音を混同しないよう気をつけてください(“lap” は膝の上の部分を意味します)。
- TOEIC や英検などの試験で “lab test” “lab technician” “lab safety” などのフレーズが出てきたら、「実験室・研究室関連用語」として押さえておくとよいでしょう。
- “lab” と “tab” や “cab” のように、短い単語をセットで覚えるとスペリングを混同しにくくなります。
- “lab” は「働く場所(labor)」というイメージがあるので、「研究者が働く場所⇒実験室」と関連づけて覚えるのもおすすめです。
- 「ラボ」というカタカナ外来語でも定着しているので、日本語のイメージと結び付ければ覚えやすいでしょう。
- To warn someone about a potential danger or problem.
- 「危険や問題があるかもしれない」と相手に知らせる、警告すること。
例:誰かに非常事態を伝えたり、注意を促したりするときに使います。
「情報を送って気づかせる」というニュアンスを持ちます。 - 現在形: alert (I/you/we/they alert, he/she/it alerts)
- 過去形: alerted
- 過去分詞形: alerted
- 現在分詞形: alerting
- 名詞: “an alert” (警報や注意喚起のこと)
- 形容詞: “alert” (油断のない、警戒している)
- B2 (中上級): 特定の状況で使われやすく、ビジネスや日常英会話でも登場します。
- 語源的にはフランス語の「à l’erte(警戒へ)」が由来とされています。直接的な接頭語・接尾語は目立ちませんが、派生語として「alertness(警戒心、注意深さ)」などがあります。
- alertness (n.): 注意深さ、油断のない状態
- unalert (adj.): 注意を怠っている状態(あまり一般的でない)
- raise an alert (警報を発する)
- put someone on alert (~を警戒態勢にさせる)
- issue an alert (警告を発する)
- receive an alert (警告を受ける)
- alert authorities (当局に警告する)
- remain on alert (警戒を怠らないでいる)
- high alert (厳戒態勢)
- alert someone to a threat (脅威を知らせる)
- send out an alert (警報を送る)
- alert level (警戒レベル)
- フランス語 “à l’erte” が転じたもので、「警戒して」という意味を持ちます。イタリア語の “all’erta” (高所へ、警戒見張りの場所へ)に由来するとの説もあります。
- 「alert」は「速やかに・的確に知らせる」ニュアンスを強く含みます。単に「知らせる」よりも「注意喚起」「警告します!」という緊急や注意が必要なときに使われやすい言葉です。
- 公的な場面(ニュースや政府の通知など)やビジネスメール、日常会話でも警戒が必要な状況で使われることが多いです。
- 口語では「alert someone」よりも「warn someone」のほうが砕けた印象を与える場合がありますが、公的な文章やビジネス文脈では「alert」もよく使われます。
- 「alert」は通常他動詞として用いられ、「alert + 人(組織) + about/to 何か」というパターンで使われることが多いです。
例: “We need to alert the authorities about the suspicious package.” - 名詞として使う場合は可算名詞で、具体的な警告や知らせを示します。
例: “We received an alert on our phone.” - 形容詞として使う場合は「気を張っている、油断していない」の意味となります。
例: “Stay alert while driving at night.” alert + 誰か + to + something
- 例: “The doctor alerted the patient to the new treatment risks.”
- 例: “The doctor alerted the patient to the new treatment risks.”
alert + 誰か + against + something
- 例: “We alerted the public against the scam.”
“Don’t forget to alert me when you arrive at the station.”
- 「駅に着いたら知らせてね。」
“I need to alert my roommate about the broken door lock.”
- 「ルームメイトにドアの鍵が壊れてるって知らせなきゃ。」
“Please alert security if you see anything suspicious.”
- 「何か怪しいものを見かけたら警備に知らせてください。」
“We should alert the finance department to any unexpected expenses.”
- 「不意の出費があれば財務部門に知らせる必要があります。」
“The manager alerted the team about the upcoming deadline.”
- 「マネージャーはチームに迫っている締め切りを警告した。」
“I’ve alerted our legal counsel to review the contract changes.”
- 「契約書の変更点は法務顧問にチェックしてもらうよう依頼しています。」
“Researchers alerted the scientific community to the new findings.”
- 「研究者たちはその新しい発見について科学界に知らせた。」
“The professor alerted students to the revised syllabus.”
- 「教授はシラバスの改訂点を学生に通知した。」
“Experts have alerted policymakers about the potential environmental impact.”
- 「専門家たちはその潜在的な環境への影響について政策立案者に警告した。」
- warn (警告する)
- より直接的な「警告」のニュアンスが強い。「危険を回避させる」ための力強い表現。
- より直接的な「警告」のニュアンスが強い。「危険を回避させる」ための力強い表現。
- notify (通知する)
- よりフォーマルな「通知する」。危険・緊急性の有無にかかわらず幅広く使われる。
- よりフォーマルな「通知する」。危険・緊急性の有無にかかわらず幅広く使われる。
- inform (知らせる)
- 一般的に「知らせる」という意味。「公式的に伝える」ニュアンスも含むが緊急性は弱い。
- 一般的に「知らせる」という意味。「公式的に伝える」ニュアンスも含むが緊急性は弱い。
- (明確な「反意語」はありませんが、文脈によっては “ignore” 「無視する」や “conceal” 「隠す」などが対照的な状況になることがあります。)
- 発音記号(IPA): /əˈlɜːrt/ (米), /əˈlɜːt/ (英)
- アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です。
- アクセント: 後半の[LERT]の部分にストレスがあります (“uh-LURT”).
- よくある間違い: 先頭の「a」を強く発音して「アラート」と言いすぎることです。実際は「ア(弱い母音)-LERT」となります。
- スペルミス: “alter” (変更する)とつづりが似ていますが、意味が全く異なります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「アラート」と「アラート(名詞)/アラート(形容詞)」で品詞の混乱が起きやすいです。文脈と品詞に注目してください。
- 試験での出題傾向: ビジネス会話やニュースのリスニング、読解問題で「警戒・警告を発する」文脈としてTOEICや英検などで見かけることがあります。
- 音のイメージ: “a-lert” →「あ、緊急!」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのコツ: “alert” と “alter” は似ているので、それぞれ「警告する(alert)」と「変える(alter)」の違いを意識しましょう。
- 勉強テクニック: ニュースアプリなどで「アラートが表示される」と自然に接しながら覚えるのがおすすめです。特にスマートフォンの通知(alert)を例にとると理解しやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞なので、原形 “cumulative” のみ
- 他の品詞形:
- 動詞 → accumulate(蓄積する)
- 名詞 → accumulation(蓄積)、accumulator(蓄積するもの)
- 副詞 → cumulatively(累積的に)
- 動詞 → accumulate(蓄積する)
- 語幹(語根): cumul-(「山」「積み重なり」を意味するラテン語culmenやcumulusに由来)
- 接尾語: -ative(形容詞を作り出す働きをする)
- accumulate (動詞) → 「蓄積する」
- accumulation (名詞) → 「蓄積」
- cumulus (名詞) → 「積雲」(雲の一種)
- cumulative effect(累積効果)
- cumulative total(累積合計)
- cumulative evidence(積み重なった証拠)
- cumulative result(累積的な結果)
- cumulative data(累積データ)
- cumulative grade point average(累積GPA)
- cumulative impact(累積的な影響)
- cumulative sum(累積和)
- cumulative distribution function(累積分布関数)
- cumulative amount(累積額)
- 使用時の注意点:
- 文書や学術的な場面でよく使われますが、口語でも「積み重なる影響」「長期的にたまった結果」を表現するときに使われます。
- フォーマル寄りの印象が強いですが、カジュアルな場面でも特に問題ありません。
- 文書や学術的な場面でよく使われますが、口語でも「積み重なる影響」「長期的にたまった結果」を表現するときに使われます。
- 品詞: 形容詞
- 使い方: 通常、名詞を修飾する形で使用されます。例: “a cumulative effect”, “the cumulative total”
- 構文上の注意:
- 他動詞/自動詞の使い分けは “cumulative” そのものにはありませんが、関連動詞 “accumulate” は「他動詞」として「〜を蓄積する」の意味で使われることがあります。また “accumulate” は「(自分/自動的に)蓄積する」という自動詞的用法もあります。
“The stress from work can have a cumulative effect on your health.”
(仕事のストレスは健康に累積的な影響を与えることがあるよ。)“If you miss small payments, the debts become cumulative over time.”
(少額の支払いを滞納すると、その負債は時間とともに積み重なるよ。)“Spending just a few minutes a day learning new vocabulary has a cumulative benefit.”
(1日ほんの数分でも単語の勉強を続けると、だんだんと成果が積み重なるよ。)“We need to analyze the cumulative sales data to measure our quarterly performance.”
(四半期の成果を測定するには、累積販売データを分析する必要があります。)“The cumulative impact of small errors can significantly affect the final outcome.”
(小さなミスが積み重なると、最終的な結果に大きな影響を与え得ます。)“Our cumulative revenue for this fiscal year has surpassed the target.”
(今年度の累積収益は目標を超えました。)“The experiment aims to observe the cumulative effects of repeated exposure to radiation.”
(この実験は放射線への繰り返し被曝の累積的効果を観察することを目的としています。)“A thorough evaluation of the cumulative data set is required for statistical analysis.”
(統計分析にはデータセット全体の累積的な評価が必要です。)“Their study highlights the cumulative influence of environmental factors on population dynamics.”
(彼らの研究は、環境要因が集団動態に与える累積的な影響を強調しています。)aggregate(集計された)
- 例: “The aggregate result equals the sum of individual performances.”
- “cumulative” と同様、「合わせて合計した」ときに使われますが、やや「一括して集計する」ニュアンスが強いです。
- 例: “The aggregate result equals the sum of individual performances.”
collective(集合的な)
- 例: “Their collective effort led to the team’s success.”
- 「全体としての」というニュアンスが強く、「積み重なった」というよりは「共同体としての力」を表すことが多いです。
- 例: “Their collective effort led to the team’s success.”
combined(結合した、合わせた)
- 例: “Our combined resources should be enough to tackle the problem.”
- 「合わせた」という意味で、何かを足し合わせる点は似ていますが、累積の継続感は “cumulative” の方が強いです。
- 例: “Our combined resources should be enough to tackle the problem.”
- noncumulative(累積しない)
- 「一定の期間が過ぎたらリセットされる」「積み重ならない」イメージです。
- decreasing(減少する)
- 「逆にだんだん減っていく」場合は「decreasing」と表現できます。
- IPA: /ˈkjuː.mjə.lə.tɪv/ (イギリス英語), /ˈkjuː.mjə.leɪ.tɪv/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の “cu-” の部分 “KYOO(キュー)” に強勢がきます。
- よくある誤り: “cu*mulative” の “mu” の部分を曖昧にして “cummu*lative” など、スペルを一字多くしてしまうミスに注意してください。
- スペルミス: “cummulative” など “m” を重複させやすい。
- 同音異義語との混同: “accumulate” と “cumulative” の区別に注意。動詞と形容詞の使い分けを意識しましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、ビジネス文書やアカデミックパッセージ内で「累積的な〜」を表す文脈に登場しやすいです。
- “cumulus” (積雲) をイメージし、雲がどんどん膨れていくように物事が「蓄積し増大する」イメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングでは、真ん中あたりの “u” と “m” の順番が混ざりやすいので、ゆっくり「cu-mu-la-tive」と1音節ずつ意識するとミスを防げます。
- 累積の概念は「小さな積み重ねが大きな結果になる」イメージで覚えておくと、使いやすくなります。
- 単数形: distributor
- 複数形: distributors
- 動詞: distribute(配布する、分配する)
- 名詞: distribution(分配、配給)
- 形容詞: distributive(分配の、配分の)
- dis-(接頭語): 「離れて」「分散して」などの意味合いを持つラテン由来の接頭語
- tribut(語幹): ラテン語 “tribuere” (与える、分配する の意) に由来
- -or(接尾語): 「~する人・物」を表す
- distribute: 動詞形「分配する」
- distribution: 名詞形「分配、配給、分布」
- distributive: 形容詞形「分配の、配分の」
- exclusive distributor(独占的販売代理店)
- authorized distributor(正規販売代理店)
- film distributor(映画の配給会社)
- main distributor(主な販売業者)
- regional distributor(地域の卸業者)
- worldwide distributor(世界的な配給業者)
- distributor agreement(販売代理店契約)
- appointed distributor(任命された販売代理店)
- official distributor(公式販売代理店)
- network of distributors(販売代理店のネットワーク)
- ビジネス文脈で使われることが多く、ややフォーマルな響きがあります。
- 口語よりも、書類や契約書、ビジネス会議の席などで使われる機会が頻繁です。
- カジュアルな会話で「配る役の人」という程度の意味で使う場合もありますが、一般的にはビジネス向きの単語です。
- 可算名詞: a distributor / distributors として数えられます。
- 使用シーン:
- フォーマルな書き言葉や会議でのスピーチなど
- ビジネス契約や提携に関する文章
- フォーマルな書き言葉や会議でのスピーチなど
- “(Company) acts as a distributor of (Product).”
- 例: “ABC Corp acts as a distributor of electronic components.”
- 例: “ABC Corp acts as a distributor of electronic components.”
- “appoint [someone] as the official distributor”
- 例: “They appointed a local company as the official distributor.”
- “Do you know if there's a local distributor for this brand of coffee?”
- 「このコーヒーブランドを扱う地元の卸業者を知ってる?」
- 「このコーヒーブランドを扱う地元の卸業者を知ってる?」
- “My uncle works as a distributor for fresh produce in our area.”
- 「私のおじは、この地域で生鮮食品を卸しているんだ。」
- 「私のおじは、この地域で生鮮食品を卸しているんだ。」
- “They said the distributor ran out of stock, so we have to wait another week.”
- 「卸業者の在庫が切れたって言われたから、あと1週間待たなきゃいけないんだ。」
- “Our company is negotiating with a new distributor to expand our market reach.”
- 「弊社はマーケット拡大のため、新しい販売代理店との交渉をしています。」
- 「弊社はマーケット拡大のため、新しい販売代理店との交渉をしています。」
- “We signed a contract with an exclusive distributor in North America.”
- 「北米地域での独占販売代理店と契約を結びました。」
- 「北米地域での独占販売代理店と契約を結びました。」
- “Please check if the distributor agreement aligns with our pricing policy.”
- 「販売代理店の契約が当社の価格方針と合致しているか確認してください。」
- “In supply chain management studies, the distributor plays a critical intermediary role.”
- 「サプライチェーン管理の研究において、販売代理店は重要な仲介的役割を果たす。」
- 「サプライチェーン管理の研究において、販売代理店は重要な仲介的役割を果たす。」
- “The distributor’s efficiency can significantly impact overall production costs.”
- 「販売代理店の効率は、総生産コストに大きく影響を与えうる。」
- 「販売代理店の効率は、総生産コストに大きく影響を与えうる。」
- “Researchers analyzed how multinational corporations select distributors in emerging markets.”
- 「研究者たちは、多国籍企業が新興市場でいかに卸売業者を選定するかを分析した。」
- supplier(サプライヤー): 製造元や生産者から直接商品を供給する立場を強調。
- wholesaler(卸売業者): 小売店に大量に安く販売する業者。
- dealer(ディーラー): 商品やサービスを扱う販売業者・代理店など、やや幅広い意味。
- vendor(ベンダー): 特定の商品を販売する業者や会社。「ベンダー」のほうが直接小売のイメージが強い場合も。
- customer(顧客): 商品やサービスを購入する側。
- consumer(消費者): 最終的に商品を使用・消費する立場。
- 発音記号(IPA): /dɪˈstrɪbjətər/(アメリカ英語), /dɪˈstrɪbjʊtər/(イギリス英語)
- アクセントの位置: “dis-tri-bu-tor” の “tri” の箇所に主アクセントがあります。
- アメリカ英語では「ディストリビュター」のように「ジュ(ʒə)」の音が比較的弱く、イギリス英語では後半の「tər」が「tə(r)」に近い音になります。
- よくある間違い: “distribyutor” のようにスペルや発音を混乱しないように注意してください。
- スペルミス: “distributer” と綴らないように注意 (“-tor”ではなく “-tor”)。
- 動詞“distribute”との混同: 「distributor」は「分配する人/会社」、「distribute」は「分配する」行為。
- 同音異義語: 特にはありませんが、“distributor” と “distributer” の混同が最も多いです。
- TOEICやビジネス英語の問題で「supplier」「distributor」「wholesaler」などを区別させる問題として出題されることがあります。
- 英検では上位級(準1級・1級)など、ビジネス分野の読解問題で見かける可能性があります。
- 「dis-(分散)+ tribute(与える)+ or(~する人)」→「分配して与える人」→「(商品などを)広く分配する人・企業」と覚える。
- スペルは「dis*tribu*tor」と、真ん中に「tribu」が入ることを意識すると覚えやすいです。
- 「配給会社」のイメージとして、映画や音楽の配給会社などを連想するとわかりやすいかもしれません。
- 発音する時は、”di-STRI-bu-tor” と “STRI” の部分を強調して言うと自然になります。
noisy
noisy
解説
noisy
1. 基本情報と概要
単語: noisy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): making a lot of noise
意味 (日本語): とてもうるさい、騒がしい
「noisy」は、「周囲に対して大きな音を立てる」「騒がしい」といったニュアンスを表す形容詞です。人や機械、環境など、音が大きい・うるさいと感じるものに対してよく使われます。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル目安: A2(初級)
・基本的な英単語のため、初級学習者にも理解しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「noise(騒音)」に、形容詞を作る接尾語 -y がついて「騒音のような」「騒がしい」といった意味になっています。
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「noise」は古フランス語の “noise” (noyse) がもととされ、さらに遡るとラテン語の “nausea”(むかつき) に関連があるとも言われています。
「noisy」は「騒音のある」「音が出ていて落ち着かない」というニュアンスを強調する形容詞です。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文
学術的/アカデミックな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「noisy」の詳細な解説になります。日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使われる単語なので、うるさい・騒がしい状況を英語で表現するときにぜひ活用してください。
(人・声などが)やかましい,騒々しい,(場所が)騒音に満ちている
congratulate
congratulate
解説
congratulate
1. 基本情報と概要
単語: congratulate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): To express one's pleasure or joy to someone because of an achievement or special occasion.
意味(日本語): 「(人)に祝意を伝える」「(人)を祝う」という意味です。誰かの成功や特別な出来事を喜びや祝福の気持ちを伝えるときに使います。友達や知り合いが試験に合格したり、結婚したりした際に「おめでとう!」と声をかけるニュアンスの単語です。
活用形例:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文(3つ)
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 congratulate の詳細解説です。達成や成功をいっしょに祝うことで、英語圏のコミュニケーションでも気持ちを伝えやすくなる便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。祝福の場面では重宝しますよ。
firefighter
firefighter
解説
firefighter
1. 基本情報と概要
単語: firefighter
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語): A person whose job is to extinguish fires and rescue people from dangerous situations.
意味(日本語): 火災を消火し、人々を危険な状況から救助することを職業とする人。
「火事が起きたときに現場で活動する、いわゆる“消防士”のことです。火災だけでなく、災害時の救助活動などでも活躍します。」
派生形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連性・派生語
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
消防の現場だけでなく、災害・緊急事態において人命を守る「firefighter」は、大切な存在であると同時に英語学習者にも馴染みやすいキーワードです。ぜひ上記の解説を参考にして覚えてみてください。
=fireman
contestant
contestant
解説
contestant
「contestant」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: contestant
日本語: 競技・コンテストなどに参加する人
「contestant」は、コンテストや競技に参加する人、つまり「参加者」「出場者」の意味を持つ名詞です。たとえば、テレビのクイズ番組で解答者になる人や、スポーツの試合に出る選手などについて言います。同じ競争の場にいる人を指す単語で、比較的フォーマルからカジュアルまで広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネス文脈での例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
5.4 その他(テレビ番組など)の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「contestant」は、特に「コンテスト(ショーや競技)」の参加者という側面を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「contestant」の詳細解説です。コンテストや競技の場で人を紹介するときには、ぜひ活用してみてください。
争う人,競争相手,(競技会などの)出場者
dispose
dispose
解説
dispose
(…に備えて)…‘を'配置する,整える(arrange)《+名+for+名(doing)》 / 《dispose+名+to do》〈人〉‘を'(…する)気にさせる / (…に)〈人〉‘が'影響されやすいようにする,(…の影響を)〈人〉‘が'受けやすいようにする《+名〈人〉+to+名》
以下では、動詞 “dispose” を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• dispose: to get rid of something or deal with something.
意味(日本語)
• 何かを処分する、または対処する、扱うという意味です。
「不要なものを捨てる」ニュアンスで広く使われますが、「問題や課題を片付ける、解決する」という使い方もあります。日常的には、ゴミを処分したり、用事を片付けたりするときに使われます。
品詞
• 動詞 (verb)
活用形
• 原形: dispose
• 三人称単数現在形: disposes
• 過去形: disposed
• 過去分詞形: disposed
• 現在分詞形: disposing
他の品詞
• disposal (名詞) – 処分、処理
• disposable (形容詞) – 使い捨ての
CEFR レベル (目安: B2 – 中上級)
• “dispose” は日常的な会話ではそこまで頻繁には出てきませんが、新聞記事やビジネス・公的文書で「処分・廃棄」や「処理」を表す際によく使われるため、中上級レベル(B2)以上で意識的に学ぶ単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• dis-(否定や離脱のニュアンスを示す接頭語)
• pose(置く、配置する という意味の語幹)
“dis-” は「分離・除去」などを表し、“pose” は「置く」を表します。合わせると「(何かを)置いて離す・取り除く」といった意味合いが生まれます。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“dispose” は、ラテン語の “disponere” (dis-「離れる」+ ponere「置く」) に由来します。中世フランス語を経由して中英語に入りました。
本来は「配置する、整える」の意味がありましたが、歴史を経るうちに「不要なものを片付ける、処分する」というニュアンスが強くなっています。
ニュアンス・使用時の注意
• “dispose of” が最も一般的な形です。 “dispose” 単体でも使われますが、実際の英語表現では “dispose of + 目的語” がほとんどです。
• ややフォーマルな響きがあり、公文書やビジネス文書で「処分する」「廃棄する」を表す際に多用されます。
• 口語では “throw away” や “get rid of” のほうがよく使われるかもしれません。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 例文
ビジネスシーン 例文
学術的・公的文脈 例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「dispose」は「手放す」というニュアンスがあるため、その逆として「持ち続ける」「とっておく」を意味する単語が反意語となります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
• アメリカ英語: /dɪˈpoʊz/
• イギリス英語: /dɪˈpəʊz/
アクセント(強勢)の位置
• “dis-pose” で、後ろの “pose” の部分に強勢が来ます。
よくある発音の間違い
• “dis-poze” のように /z/ の音で終わることに注意しましょう。しばしば /s/ と聞こえてしまう場合があります。
• /dɪˈpoʊs/ (ディポス) と誤って発音する人もいますが、正しくは /dɪˈpoʊz/ (ディポウズ) です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• 語源に着目: “dis-” (離れる) + “pose” (置く) = “置いて離れる(処分する)”
• 「姿勢をポーズ(pose)するのをやめて(dis-)手放す」イメージで覚えるのも一つの方法です。
• “dispose of” がセットで使われると覚えると、混乱を避けやすいです。
• 普段の会話では “throw away” や “get rid of” のほうが自然な場合が多いですが、ビジネスやフォーマルな文章で頻出するため、セットで覚えておくと便利です。
上記のポイントを押さえておくと、ビジネスやフォーマルな場面で“dispose”を適切に活用しやすくなります。ぜひ実際の文書や会話表現で試してみてください。
spite
spite
解説
spite
1. 基本情報と概要
単語: spite
品詞: 名詞 (動詞としても使われることがあります: “to spite someone”)
意味(英語): A feeling or desire to hurt, annoy, or upset someone.
意味(日本語): 「悪意」「意地悪」「うらみ」を抱き、それを相手にぶつけたい気持ちを指します。
「spite」は誰かをわざと困らせたり傷つけたりしたいという、やや攻撃的で否定的なニュアンスを持つ単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話ではそこまで頻繁に登場しませんが、相手の感情を表すときや文学作品などでは見かけることがあります。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「spite」は中英語の “despit”(フランス語の “despit” に由来し、ラテン語の “despectus” =「軽蔑」から)に由来します。歴史的には、人を見下したり、傷つけたい感情を表す意味として使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
上記の反意語は、相手に対して良い感情をもって接する態度を表します。例えば「spite」は誰かを意図的に傷つけたい思いを含むニュアンスですが、「kindness」は相手を喜ばせたい、助けたいというプラスのニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
どちらも同じIPAですが、アクセントは第1音節(「spi」)にあります。
「i」の部分は「アイ」の音で、語末の「t」ははっきりとした破裂音で発音します。
「spit」と混同しやすいですが、「spite」のほうは最後に「ト」の音がはっきり響くイメージです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「spite」は、やや強い悪意や嫌がらせの気持ちを表す名詞ですが、会話では “out of spite” のような形でよく現れます。学習の際には、似た綴りの “spit” とは別物であること、そして “in spite of” との意味的な違いに注意いただくとよいでしょう。
悪意,意地悪
《a ~》(…への)恨み《+against(at)+名》
lab
lab
解説
lab
1. 基本情報と概要
英単語: lab
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A shortened form of “laboratory,” referring to a place where scientific or technical experiments, research, or testing is conducted.
意味(日本語): 「ラボ」という意味で、科学的・技術的な実験や研究が行われる場所のことを指します。気軽な会話や口語で“laboratory”を短くした言い方です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“lab” は “laboratory” を短縮した形で、語源的には「労働」「働く」を意味するラテン語 laborare(働く)がもとになっています。接頭語・接尾語というよりは、単語を単純に省略してできた形です。
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
“lab” の語源は、前述のとおりラテン語の laborare(働く)を由来とする “laboratory” を短縮したものです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルシーン)
② ビジネス (オフィス・企業)
③ 学術的な文脈 (大学・研究機関)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「何かを作ったり研究したりする場所」という点で似ていますが、lab は特に科学や技術の実験を中心としたイメージがあります。
反意語
厳密な反意語はありませんが、研究や実験とは真逆の「現場(field)」や「屋外(outdoors)」を対比させることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「lab」という単語をしっかり覚え、研究や実験の場面で自在に使いこなしましょう。
実験室(laboratory)
alert
alert
解説
alert
1. 基本情報と概要
単語: alert
品詞: 動詞 (他に名詞・形容詞としても使われる)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞としての例:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (3例)
5.2 ビジネス (3例)
5.3 学術的・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「alert」の詳細な解説です。さまざまな文脈で使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
油断のない,用心深い
(頭の回転・動作などが)機敏な
(動作が)敏しょうな
〈U〉《しばしばthe ~》警戒,用心
〈C〉警報;警報発令期間
(…に対して)…‘に'警報(警告)を出す,警戒態勢をとらせる《+名+to+名》
cumulative
cumulative
解説
cumulative
1. 基本情報と概要
英単語: cumulative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): increasing or growing by accumulation or successive additions.
意味(日本語): 「累積的な」「次々と積み重なる」という意味です。
「何かが積み重なってどんどん大きくなる様子を表す形容詞です。たとえば、継続的に追加されるデータや要素を表現するときに使います。」
CEFRレベル: B2(中上級)
「少し学習が進んだ方、特に学術的な文章やビジネス文書にもよく出てくる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “cumulare” (積み上げる・山積みにする) および “cumulus” (山・雲) に由来し、「積み上げた結果、大きくなる」というニュアンスを持ちます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cumulative” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術環境まで幅広く使われる便利な表現なので、ぜひ実例をまじえて覚えてみてください。
しだいに増加する,累加する,累積的な
distributor
distributor
解説
distributor
1. 基本情報と概要
単語: distributor
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A person or company that supplies goods or services to retailers or end-users.
意味(日本語): 商品やサービスを小売店や最終消費者に配給・供給する人物や会社のことです。
「distributor」は、製造元と小売店やユーザーの間に入って商品を流通させる役割を担う単語です。例えば、映画の配給会社や食品の卸業者、または機械の部品を広く供給する会社などを指す場合もあります。日常生活よりも、ビジネスや産業分野でよく耳にする単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
ビジネスや商取引に関する会話・文章を扱う場面で学習する単語として、やや専門的なニュアンスがあります。
他の品詞形例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“distributor” はラテン語の “distribuere”(「分配する」「割り当てる」)から発生した “distribute” に、行為者を表す “-or” がついた形です。
歴史的には、おもに「分配する人」を指すだけでなく、特定の分野(映画・食品・機械部品 など)における「配給業者」「卸売業者」を指すようになっていきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現はあまり多くありませんが、「distribution system(流通システム)」や「distribution network(流通ネットワーク)」の一部として “distributor” のニュアンスを把握しておくとよいでしょう。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも立場や機能が異なる点に注意が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“distributor”の詳しい解説です。ビジネス文脈での使用頻度が高い単語なので、例文とともに覚えておくと役立ちます。
分配する人(物),配分者
販売会社,販売者;(特に)卸売り業者
(エンジンの)配電器
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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