学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 名詞としての活用はありません(複数形は一般的には用いられず、不可算名詞扱いが多いです)。
- 動詞: to comprehend(理解する)
- 形容詞: comprehensive(包括的な、総合的な)
- 副詞: comprehensively(包括的に)
- 接頭語: com-(「共に」「完全に」を表すラテン語由来の接頭辞)
- 語幹: prehend(ラテン語で「つかむ」「把握する」を意味する prehendere が由来)
- 接尾語: -sion(動詞を名詞化する接尾辞)
- comprehend(動詞: 理解する)
- comprehensive(形容詞: 包括的な、広範囲にわたる)
- reading comprehension(読解力)
- listening comprehension(聴解力)
- beyond comprehension(理解を超えている)
- full comprehension(完全な理解)
- lack of comprehension(理解不足)
- comprehension test(理解度テスト)
- comprehension skills(理解スキル)
- a state of comprehension(理解した状態)
- without comprehension(理解せずに)
- comprehension check(理解度の確認)
- “com-” は「共に」や「完全に」を意味し、
- “prehendere” は「つかむ」を意味します。
- 「理解する能力」にフォーカスした少しフォーマルな響きがあります。
- 日常会話というよりは学術的テキストや試験内容の説明、教育関連の文脈で頻繁に使われます。
- 可算・不可算: 基本的には不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算扱いする場合もあります。
一般的な用法:
- 読解や聴解のテスト:「reading comprehension test」「listening comprehension test」
- ややフォーマルな文脈で「理解力」を表す時:「His comprehension of the subject is impressive.」
- 読解や聴解のテスト:「reading comprehension test」「listening comprehension test」
イディオムや構文例:
- “beyond comprehension” : 「理解を超えている」
- “(someone) has no comprehension of (something)” : 「(人)が(~を)全く理解していない」
- “beyond comprehension” : 「理解を超えている」
“My little brother’s comprehension of complex math concepts is surprising.”
- 「弟の複雑な数学概念の理解力には驚かされるよ。」
“I need to improve my listening comprehension to watch movies without subtitles.”
- 「字幕なしで映画を観るために、聴解力をもっと伸ばす必要があるんだ。」
“Her comprehension of the rules made learning the board game much easier.”
- 「彼女がルールをしっかり理解してくれたおかげで、このボードゲームを覚えるのがずっと簡単になったよ。」
“Before we proceed, let’s confirm everyone’s comprehension of the project objectives.”
- 「先に進む前に、プロジェクトの目的の理解が全員一致しているか確認しましょう。」
“His quick comprehension of financial statements helps the team make fast decisions.”
- 「彼の財務諸表に対する素早い理解力は、チームが迅速に決定を下すのに役立っています。」
“We will conduct a brief comprehension check after the training session.”
- 「研修の後に、理解度の確認を簡単に行います。」
“Reading comprehension is a crucial skill in critical analysis.”
- 「読解力は批判的分析において重要なスキルです。」
“New research suggests that focused practice can greatly enhance language comprehension.”
- 「新たな研究では、集中した練習が言語の理解力を大幅に高めることが示唆されています。」
“His comprehensive comprehension of the subject matter led to a groundbreaking thesis.”
- 「彼がそのテーマを包括的に理解していたことが、画期的な論文へとつながりました。」
- understanding(理解)
- 一般的かつカジュアルに使われ、幅広いシーンで「理解」を表す。
- 一般的かつカジュアルに使われ、幅広いシーンで「理解」を表す。
- grasp(把握)
- 「しっかりつかむ」といったニュアンス。話し言葉でもやや砕けた表現で使いやすい。
- 「しっかりつかむ」といったニュアンス。話し言葉でもやや砕けた表現で使いやすい。
- apprehension(理解、または不安)
- 「理解」という意味もあるが、「不安や懸念」という意味でも頻繁に使われるため注意が必要。
- misunderstanding(誤解)
- 「理解が正しくないこと」を指す。
- 「理解が正しくないこと」を指す。
- ignorance(無知)
- 「何も知らない、まったく理解していない状態」を強調。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒmprɪˈhenʃ(ə)n/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkɑːmprɪˈhɛnʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒmprɪˈhenʃ(ə)n/
- アクセント: “prehend” の部分「hen」に強勢があります (com-pre-HEN-sion)。
- よくある間違い:
- “-prehension” の部分を「プレヘンション」と読むのではなく、「プ(レ)ヘンション」のように、強勢を“hen”に置くように気をつけましょう。
- スペルミス: “comprehention” のように “-tion” と “-sion” を混同しがちです。正しくは comprehension (sion) です。
- “comprehension” と「comprehensive(包括的な)」を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで「reading comprehension」や「listening comprehension」の形で頻出。長文読解問題やリスニング問題に関連して出題されることが多いです。
- “comprehension”=“complete grasp” というイメージで覚える:
- 「com-」=「完全に」+「prehend」=「つかむ」
- 頭の中で「完全につかむ」イメージをすると、理解力のニュアンスと結びつけやすいです。
- 「com-」=「完全に」+「prehend」=「つかむ」
- スペリングのポイント: 「h」を2回使う点(“preh” と “hen”)に注意します。
- 勉強テクニック: 「comprehend(理解する)」→「comprehension(理解力)」の流れで動詞→名詞形を対で覚えると忘れにくくなります。
活用形:
- 単数形: electron
- 複数形: electrons
- 単数形: electron
他の品詞への派生例:
- electronic (形容詞):「電子の、電子的な」
- electronics (名詞):「電子工学、電子機器」
- electronic (形容詞):「電子の、電子的な」
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)レベル: 一般的な日常会話には出てこないが、アカデミックや科学技術の文脈で登場する単語であり、高校以上の理科教育や大学の理系科目でしばしば目にします。
- 接頭語 (electr-): 「電気に関する」というニュアンスを持ちます。
語幹 (-on): 物理学や化学などで使われる「亜原子粒子」を表す語尾によく見られます (proton、neutron なども同様)。
派生語・類縁語
- electricity(名詞): 「電気、電力」
- electronic(形容詞): 「電子の」
- electrostatic(形容詞): 「静電気の」
- electromagnetic(形容詞): 「電磁気の」
- electricity(名詞): 「電気、電力」
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- electron microscope(電子顕微鏡)
- electron shell(電子殻)
- electron configuration(電子配置)
- electron cloud(電子雲)
- free electron(自由電子)
- electron transfer(電子移動)
- electron beam(電子ビーム)
- outer electron shell(外殻電子殻)
- valence electron(価電子)
- electron collision(電子衝突)
- electron microscope(電子顕微鏡)
語源:
「electron」は、ギリシャ語の “ἤλεκτρον (ēlektron)” からきています。これは「琥珀 (amber)」を意味します。琥珀をこすると静電気が発生する現象が古代より知られており、そこから電気に関係する語が生まれました。ニュアンスと使用上の注意点:
- 物理学や化学の文脈で登場する学術的・専門的な単語です。
- 日常会話ではほぼ使われませんが、理科の授業や研究論文など、フォーマルでアカデミックな文脈でよく使われます。
- 感情的な響きはなく、専門学術用語として捉えられます。
- 物理学や化学の文脈で登場する学術的・専門的な単語です。
文法上のポイント:
- 可算名詞 (an electron / electrons) として扱われます。
- 複数形は “electrons”。「複数の電子」を表す場合に使われます。
- フォーマルな文章や学術論文中でよく見られる語です。
- 口語では科学者や理系学生どうしの会話でない限り、使用頻度は低めです。
- 可算名詞 (an electron / electrons) として扱われます。
イディオムや一般的な構文の例:
- “The electron orbits the nucleus.”(その電子は原子核の周りを回っている)
- “Electron flow is crucial in electrical circuits.”(電子の流れは電気回路で非常に重要です)
- 主に解説文や記述文の中で頻出します。
- “The electron orbits the nucleus.”(その電子は原子核の周りを回っている)
- “I read a science article about how the electron moves around the nucleus.”
(原子核のまわりを電子がどのように動くかについて書かれた科学記事を読んだよ。) - “My son asked me what an electron is, and I had to explain it simply.”
(息子に電子って何かと尋ねられて、簡単に説明しなくちゃいけなかったんだ。) - “They showed a cool animation of electrons in my science class.”
(理科の授業で電子のかっこいいアニメーションを見せてくれたよ。) - “Our new technology utilizes a beam of electrons to analyze materials.”
(当社の新しい技術は、材料を分析するために電子ビームを利用しています。) - “The semiconductor industry heavily relies on precise control of electron flow.”
(半導体業界は、電子の流れを精密に制御することに大きく依存しています。) - “Electron microscopy has enabled us to see the microstructure of the product.”
(電子顕微鏡のおかげで、製品の微細構造を観察できるようになりました。) - “Electron transport is a fundamental process in cellular respiration.”
(電子伝達は細胞呼吸の基本的なプロセスです。) - “The experiment shows that the electron carries a quantized amount of negative charge.”
(実験によって、電子が量子化された負電荷を帯びていることが示されています。) - “Analyzing electron distributions helps us understand chemical bonding.”
(電子分布を分析することで、化学結合を理解するのに役立ちます。) 類義語:
- particle(粒子): 一般的に「粒子」を指す言葉。electron は「負の電荷を持つ粒子」なので、particle よりも専門性が高い。
- subatomic particle(亜原子粒子): 電子、陽子、中性子などを総称する言葉。
- negative charge carrier(負電荷担体): 「電子」と同義に使われやすい表現だが、比較的技術的・説明的な用語。
- particle(粒子): 一般的に「粒子」を指す言葉。electron は「負の電荷を持つ粒子」なので、particle よりも専門性が高い。
反意語(厳密には対義語ではありませんが対照的な粒子):
- proton(陽子): 正の電荷をもつ亜原子粒子。
- positron(陽電子): 電子と質量は同じで電荷が正の粒子。電子の反粒子。
- proton(陽子): 正の電荷をもつ亜原子粒子。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈlɛk.trɒn/ または /əˈlɛk.trɒn/
- イギリス英語: /ɪˈlɛk.trɒn/
- アメリカ英語: /ɪˈlɛk.trɒn/ または /əˈlɛk.trɒn/
- 強勢 (アクセント): “-lec-” の部分に強勢が置かれます (e-lec-tron)。
- よくある間違い:
- “electrón” のように最後にアクセントを置かないように。
- “electron” の “o” は曖昧母音になりやすいので、注意して発音すると明瞭になります。
- “electrón” のように最後にアクセントを置かないように。
- スペルミス: “electric” と混同して “electrion” や “electorn” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが “electric” や “electronical (×)” を混同しやすい。正しくは “electronic”。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検よりも、理系の大学入試やTOEFLの科学分野の読解問題などで出る可能性が高い。
- 文章中で “electron flow” や “electron microscope” のような表現を理解できるかが問われることがある。
- TOEICや英検よりも、理系の大学入試やTOEFLの科学分野の読解問題などで出る可能性が高い。
- 琥珀 (amber) をこすると静電気が起こるというイメージで「electron」の由来を思い出すと記憶しやすいです。
- “-on” がつく亜原子粒子 (proton, neutron, electron) とまとめて覚えると専門用語が整理できます。
- スペルは “electr + on” で、電気を表す “electr-” と粒子を表す “-on” とを組み合わせてイメージすると間違いが減ります。
- “Clay” refers to a kind of sticky, fine-grained earth that can be molded when wet and becomes hard when fired or dried.
- 「粘土」を指す単語です。水を含むと柔らかくなって簡単に形をつくることができ、乾燥させると固くなる土の一種です。芸術作品を作るときや、建築資材としても使われます。土いじりや陶芸などで使われる、粘度の高い土というニュアンスです。
- 名詞のため、通常は形が変化しません。
- 単数: clay
- 複数: clays (文脈によっては種類を区別する場合に用いられる)
- 単数: clay
- 形容詞: clayey (粘土質の)
- 例: “clayey soil” (粘土質の土)
- 割と日常生活で使われる単語であり、芸術・工芸や科学などの分野でも目にする単語です。
- この単語には特別な接頭語や接尾語は含まれていません。
- 語幹は “clay” 単独です。
- clayey (形容詞): 粘土質の
- clay-like (形容詞): 粘土のような
- wet clay(湿った粘土)
- dry clay(乾燥した粘土)
- clay pot(粘土のポット)
- clay sculpture(粘土の彫刻)
- clay soil(粘土質の土)
- clay tablet(粘土板)
- clay tennis court(クレーコート)
- clay bricks(粘土レンガ)
- lumps of clay(塊状の粘土)
- clay modeling(粘土造形)
語源
- 古英語の “clæg” に由来し、さらにゲルマン語系の言葉と関連があると考えられています。もともと“粘土質の土壌”を指す言葉で、昔から陶器作りなどに用いられてきました。
ニュアンス
- 粘土は手でかたちを造りやすく、乾燥後に固まる素材です。日常的には子どもの工作や芸術などに使いますが、建築資材や伝統工芸品の素材など、幅広い文脈で登場するため、やや専門的な響きがあります。
使用時の注意点
- 「土」の一種ですが、砂などとは異なり粘り気があることを強調する場合に使われます。日常会話でも使いますが、陶芸や科学分野、建築の文脈でよりフォーマル・専門的に登場することも多いです。
品詞: 名詞
- 通常は不可算名詞として用いられることが多いですが、複数形 “clays” で、さまざまな種類の粘土を指す場合もあります。
- 例: “The clays used for different pottery styles vary greatly.”
- 通常は不可算名詞として用いられることが多いですが、複数形 “clays” で、さまざまな種類の粘土を指す場合もあります。
使用シーン
- 日常会話: “clay” として粘土遊びなどが話題に
- 学術・ビジネス: 陶芸、建築素材、地質学などで用いられる
- 日常会話: “clay” として粘土遊びなどが話題に
構文例
- “This pot is made of clay.”
- “Clay is a natural material used for pottery.”
- “This pot is made of clay.”
- “My kids love playing with clay and making little sculptures.”
- (子どもたちは粘土で遊んで小さな彫刻を作るのが大好きなんです。)
- (子どもたちは粘土で遊んで小さな彫刻を作るのが大好きなんです。)
- “Be careful; the wet clay might stain your clothes.”
- (気をつけて。湿った粘土は服にシミをつけるかもしれないよ。)
- (気をつけて。湿った粘土は服にシミをつけるかもしれないよ。)
- “We used clay to make pots in our art class today.”
- (今日、美術の授業で粘土を使って鉢を作りました。)
- “Our company manufactures eco-friendly bricks using recycled clay.”
- (当社はリサイクルされた粘土を使って環境に優しいレンガを製造しています。)
- (当社はリサイクルされた粘土を使って環境に優しいレンガを製造しています。)
- “We need to assess the quality of the clay before beginning production.”
- (生産を始める前に、粘土の品質を評価する必要があります。)
- (生産を始める前に、粘土の品質を評価する必要があります。)
- “The demand for clay-based materials has been steadily increasing.”
- (粘土ベースの資材の需要は着実に増加しています。)
- “The soil profile indicated a high concentration of clay in the subsoil.”
- (土壌断面から、下層土に粘土が多く含まれることがわかりました。)
- (土壌断面から、下層土に粘土が多く含まれることがわかりました。)
- “Clay minerals play a significant role in retaining water in the soil.”
- (粘土鉱物は土壌が水を保持する上で重要な役割を果たします。)
- (粘土鉱物は土壌が水を保持する上で重要な役割を果たします。)
- “The archaeologists discovered ancient clay tablets inscribed with cuneiform.”
- (考古学者たちは楔形文字が刻まれた古代の粘土板を発見しました。)
- mud(泥)
- 水を多く含んだ土全般を指す。clay ほど粘りは強調されない。
- 水を多く含んだ土全般を指す。clay ほど粘りは強調されない。
- soil(土壌)
- 一般的な「土」を指す総称。粘土質かどうかは特定しない。
- 一般的な「土」を指す総称。粘土質かどうかは特定しない。
- loam(ローム)
- 砂・粘土・有機物がバランスよく混合した土。園芸でよく使われる。
- 砂・粘土・有機物がバランスよく混合した土。園芸でよく使われる。
- ceramic(陶磁器)
- 粘土を焼いて作る「焼き物」。素材名というより完成品や技法を指すことが多い。
- clay(粘土)のはっきりした反意語はありませんが、粘性をもたないものとして “sand”(砂)や “gravel”(砂利)などが対極的に扱われることがあります。
IPA
- アメリカ英語: /kleɪ/
- イギリス英語: /kleɪ/
- アメリカ英語: /kleɪ/
強勢(アクセント)
- 1音節なので特に分割される強勢はなく、そのまま “clay” と発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 両者ともほぼ同じ発音です。若干母音の響きが異なる場合がありますが、ほぼ区別なく通じます。
よくある発音の間違い
- /klaɪ/(クライ)のように “ay” を「アイ」と伸ばしてしまう。
- 正しくは日本語の「クレイ」に近い音です。
- /klaɪ/(クライ)のように “ay” を「アイ」と伸ばしてしまう。
スペルミス
- 「clay」 を「clay*e」や「clayy*」と書いてしまうミス。
- “clayey” は「粘土質の」という派生形なので混同に注意。
- 「clay」 を「clay*e」や「clayy*」と書いてしまうミス。
同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありません。(“cliché” は発音が似ている部分がありますが、実際は /kliːˈʃeɪ/ と異なるため注意。)
試験対策
- TOEICや英検では大きく出題される語ではありませんが、地質や建築に関する文章で登場する可能性があります。
- 英検準2級〜2級の長文読解やTOEFLなどの理科系の文章で目にすることがあります。
- TOEICや英検では大きく出題される語ではありませんが、地質や建築に関する文章で登場する可能性があります。
- イメージ: 芸術の授業や子どもの工作遊びを思い出す。手でこねたら形が作れるもの。
- 覚え方の一例: 「クレイアニメ(Clay Animation)」→ 粘土で作られたアニメ、のイメージから単語が覚えやすいです。
- スペリングポイント: “cl” + “ay” で “clay”。頭に “cl” が付く単語は “clean” や “close” などと混ざらないように注意しましょう。
- 通常、不可算名詞なので「feedbacks」とはあまり言いません。
- 冠詞(a/an)はつけず、 “some feedback” “much feedback” という形をとります。
- 動詞形として “(to) feed back” というフレーズは存在しますが、日常では名詞としての “feedback” が圧倒的に多く使われます。主に「情報を返す、意見を返す」の意味で使われる表現です。
- B2(中上級): 日常会話・ビジネス・学術的シーンなど幅広い場面で使われる単語。抽象的な概念を扱えるレベルの英語学習者を対象とします。
- feed + back
- “feed”は「与える」「供給する」という意味
- “back”は「戻す」という意味
- “feedback”は「与えたものを戻してもらう」→「意見や反応を返してもらう」というイメージです。
- “feed”は「与える」「供給する」という意味
- feed(動詞):~に食べ物を与える、情報を与えるなどの意味
- feed into(句動詞):情報を入力する、考慮に入れる
- feed-forward(フィードフォワード):あまり馴染みがない言葉ですが、予測や計画を先に与えるときに使われる概念上の対比語
- constructive feedback
(建設的なフィードバック) - positive feedback
(肯定的なフィードバック) - negative feedback
(否定的なフィードバック) - immediate feedback
(即時のフィードバック) - detailed feedback
(詳細なフィードバック) - customer feedback
(顧客からのフィードバック) - performance feedback
(業績・成績に対するフィードバック) - seek feedback
(フィードバックを求める) - give feedback
(フィードバックを与える) - provide feedback
(フィードバックを提供する) - 元々は電子工学などの専門分野で回路の出力の一部を入力に戻す「フィードバック回路」という概念から広まりました。
- 1920年代頃にエンジニアリング分野で使われ始め、それが徐々にビジネスや教育分野など複数の場面で「意見・反応・評価」として一般的になりました。
- 「フィードバックをする」=何らかの評価を与える行為なので、言い方やタイミングによっては相手に強弱、ポジ・ネガを与える可能性があります。
- ビジネスや学術の文脈では非常に一般的かつフォーマルに使われますが、カジュアルにも「Let me know your feedback.(感想教えてね)」のように使われることがあります。
不可算名詞
-「a feedback」と言わず、「some feedback」「any feedback」「much feedback」のように使います。一般的な構文例
- “to give (someone) feedback”
- “to receive feedback”
- “to ask for feedback”
- “to provide feedback on (something)”
- “to give (someone) feedback”
フォーマル・カジュアルの使い分け
- カジュアル: “Send me your feedback!”
- フォーマル: “I would appreciate it if you could provide your feedback regarding the proposal.”
- カジュアル: “Send me your feedback!”
動詞形 / イディオム
- “to feed back”(口語でも時々使われる): “I’ll feed back the survey results to the team.”
- ただし名詞形がメインで使われる点に注意。
- “to feed back”(口語でも時々使われる): “I’ll feed back the survey results to the team.”
“I tried a new recipe for dinner. What’s your feedback?”
(夕飯に新しいレシピを試してみたんだけど、感想はどう?)“Your feedback on my outfit helped me pick the right clothes for the party.”
(あなたの服装についての意見のおかげで、パーティーに合う服を選べたよ。)“I posted some photos online and got positive feedback from my friends.”
(オンラインに写真をアップしたら、友達から好意的な反応をもらったよ。)“Could you provide feedback on the sales report before the meeting?”
(会議の前に販売レポートに対してフィードバックをもらえますか?)“We value all customer feedback to improve our services.”
(サービスを向上させるため、私たちはすべてのお客様からのフィードバックを大切にしています。)“I appreciate your constructive feedback on my presentation.”
(私のプレゼンに対する建設的なフィードバックをありがとうございます。)“Peer feedback during the writing workshop significantly enhanced my paper.”
(執筆ワークショップでの仲間からのフィードバックによって、私の論文は大きく改善されました。)“Research suggests that timely feedback boosts learning outcomes.”
(研究によると、タイムリーなフィードバックは学習成果を高めるとされています。)“We collected feedback from participants to assess the effectiveness of the experiment.”
(実験の有効性を評価するために、参加者からフィードバックを収集しました。)- comment(コメント)
- 意見や所見を述べるという点が似ていますが、単発の短い意見を示すことが多いです。
- 意見や所見を述べるという点が似ていますが、単発の短い意見を示すことが多いです。
- reaction(反応)
- 感情的な初歩の反応、レスポンスとして使われがち。
- 感情的な初歩の反応、レスポンスとして使われがち。
- response(応答)
- 返答としての意味が強く、必ずしも評価や意見には限らない。
- 返答としての意味が強く、必ずしも評価や意見には限らない。
- critique(批評)
- 主に批判や分析など、ある程度専門的・詳細な意見を述べるニュアンス。
- 主に批判や分析など、ある程度専門的・詳細な意見を述べるニュアンス。
- opinion(意見)
- 個人の考え全般を表すが、改善点などを含むかは不明。
- 個人の考え全般を表すが、改善点などを含むかは不明。
- silence(沈黙)
- 何の反応もない状態。
- 何の反応もない状態。
- ignore(無視)
- 相手の意見や要求をまったく聞かないこと。
- 相手の意見や要求をまったく聞かないこと。
- 発音記号(IPA): /ˈfiːd.bæk/
- アクセント: 最初の “feed” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語のほうがやや短めに /ˈfiːd.bæk/ と発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い: “feed” の /iː/ を短く /ɪ/ としてしまうと “fidback” のように聞こえるので注意しましょう。
不可算名詞なのに “feedbacks” と言ってしまう
- 誤: “I received a lot of feedbacks.”
- 正: “I received a lot of feedback.”
- 誤: “I received a lot of feedbacks.”
“a feedback” のように冠詞をつける
- 誤: “I got a feedback from my boss.”
- 正: “I got feedback from my boss.” / “I got some feedback from my boss.”
- 誤: “I got a feedback from my boss.”
TOEICや英検などの試験対策
- ビジネス英語のリスニングやリーディングでは「feedback」という単語で「顧客の意見」「会議での評価・意見」の文脈がよく登場します。
- “constructive feedback”や“customer feedback”といった表現も比較的頻出です。
- ビジネス英語のリスニングやリーディングでは「feedback」という単語で「顧客の意見」「会議での評価・意見」の文脈がよく登場します。
- “feed” は「与える」、 “back” は「返す」。何かを「与えてもらう(情報など)→返す」イメージが「feedback」です。
- スペルは “feed” + “back” の2パーツを意識すると覚えやすいでしょう。
- 学習テクニックとして、自分が何か発表や提出をしたら「フィードバックをもらう習慣」をつけてみましょう。実体験と結びつけると単語自体のイメージが強化され、覚えやすくなります。
- “Genetics” is the branch of biology that deals with the study of genes, heredity, and variation in living organisms.
- 「遺伝学」という意味です。生物の遺伝子や遺伝現象、形質の伝わり方を科学的に研究する学問分野を指します。「生物が親から子へどうやって特徴を受け継ぐのか」を解明するような場面で使われる専門的な単語です。
- 不可算名詞のため、単数形・複数形などの活用はありません。ただし、文中では「Genetics is …」のように、三人称単数扱いで使われるのが一般的です。
- 形容詞: genetic (遺伝の、遺伝子の)
例: genetic traits (遺伝形質) - 副詞: genetically (遺伝子的に)
例: genetically modified organisms (遺伝子組み換え生物) - B2(中上級):大学などでも扱われる専門的トピックであり、高校レベル以上の科学的知識を伴うことが多いため中上級以上と言えます。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: 「gene」(遺伝子)
- 接尾語: 「-ics」(学問や分野を表す接尾語)
- gene (n.) : 遺伝子
- genetic (adj.) : 遺伝の、遺伝子の
- genetically (adv.) : 遺伝子的に
- genomics (n.) : ゲノミクス、ゲノム科学(遺伝子全体を扱う分野)
- genetic research → 遺伝研究
- molecular genetics → 分子遺伝学
- population genetics → 集団遺伝学
- genetics lab → 遺伝学の研究室
- medical genetics → 医学遺伝学
- classical genetics → 古典的遺伝学
- quantitative genetics → 量的遺伝学
- genetics experiment → 遺伝学実験
- genetics study → 遺伝学の研究
- genetics paper → 遺伝学に関する論文
- 語源: ギリシャ語の “genesis” (生成・起源)に由来し、「生まれる・起こる」という意味を持つ “gignesthai” がもとになっています。
- 歴史的背景: 19世紀末から20世紀初頭にかけて、「遺伝」に関する体系的な研究が進められる中で確立した用語です。メンデルの法則から始まり、遺伝子の発見とともに学問として確立しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 主に学術的・専門的文脈で使われる語。日常会話の場合、大学や研究機関、医療の現場などで特に利用される場面があります。
- フォーマルな印象が強く、カジュアルな会話でさらっと登場することはあまり多くありませんが、科学好きの間では使われることもあります。
- 主に学術的・専門的文脈で使われる語。日常会話の場合、大学や研究機関、医療の現場などで特に利用される場面があります。
- “genetics” は 不可算名詞 です。
- 例: “Genetics is a fascinating field of study.”
- 例: “Genetics is a fascinating field of study.”
- この単語を使った一般的な構文・表現:
- “Genetics plays a crucial role in understanding inherited diseases.”
- “The field of genetics has expanded rapidly over the last decade.”
- “Genetics plays a crucial role in understanding inherited diseases.”
- フォーマル・カジュアル:
- 主に学術的・フォーマルな文脈で用いられます。日常会話でカジュアルに使う場合は、あまり一般的ではありません。
- 主に学術的・フォーマルな文脈で用いられます。日常会話でカジュアルに使う場合は、あまり一般的ではありません。
“I read a fascinating article about genetics in the magazine yesterday.”
(昨日の雑誌で、遺伝学に関するすごく面白い記事を読んだよ。)“My friend studies genetics at university; she’s really passionate about it.”
(私の友達は大学で遺伝学を勉強していて、とても熱心なんだ。)“I wonder if genetics could explain why some people have a natural talent for music.”
(なぜある人は生まれつき音楽の才能があるのか、遺伝学で説明できるのかな。)“Our biotechnology firm is investing heavily in genetics research to develop new therapies.”
(当社のバイオテクノロジー企業は、新しい治療法を開発するために遺伝学の研究に多額の投資をしている。)“We’re partnering with leading genetics labs to explore innovative solutions for rare diseases.”
(私たちは希少疾患の画期的な解決策を探るために、最先端の遺伝学研究所と提携しています。)“A strong background in genetics can open up various opportunities in the pharmaceutical industry.”
(遺伝学のしっかりした知識があれば、医薬品業界で多くの可能性が開けるでしょう。)“Classical genetics relies on Mendelian principles to predict inheritance patterns.”
(古典的遺伝学は、メンデルの法則に基づいて遺伝パターンを予測する。)“Recent advances in molecular genetics have shed light on gene-editing techniques.”
(分子遺伝学の最近の進歩は、遺伝子編集技術に新たな光を当てている。)“Population genetics examines how gene frequencies change in large groups over time.”
(集団遺伝学は、大きな集団において遺伝子頻度がどのように変化していくかを調べるものである。)heredity (n.)
- 日本語訳: 遺伝
- “Heredity” は「遺伝の性質そのもの、または遺伝という現象」を指す場合に使われますが、学問全体を指す際は“genetics”が適切です。
- 日本語訳: 遺伝
genomics (n.)
- 日本語訳: ゲノミクス
- 全ゲノム(遺伝子情報全体)を対象に包括的に研究する分野を指します。“genetics”の一部門、またはより広範囲の概念として扱われることがあります。
- 日本語訳: ゲノミクス
molecular biology (n.)
- 日本語訳: 分子生物学
- 遺伝子を含む生物分子を対象に幅広く研究する学問。遺伝学と密接に関連しますが、「遺伝現象の分子機構」にフォーカスしている場合に多用されます。
- 日本語訳: 分子生物学
- 特になし
- “genetics” は「遺伝学」という学問を示す概念であり、明確な「反意語」は存在しません。ただし、「遺伝」ではなく「環境的要因」を考察する場合は “environmental factors” などと対比されることがあります。
- 発音記号(IPA): /dʒəˈnɛtɪks/
- アクセント(強勢): “ge-ne-tics” の “ne” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 大きな差はなく、どちらも /dʒəˈnɛtɪks/ で発音されます。ただし、地域や話者により微妙な音の違いや母音の発音の仕方が異なる場合があります。
- よくある発音ミス: “g” を濁らせずに /ʒ/ ではなく /g/ や /dʒi-/ としてしまう場合があるため注意が必要です。
- 単数・複数扱い
- 語尾が “-s” で終わっていますが、学問分野を示すため 不可算名詞 です。“Genetics are…” は誤りで、“Genetics is…” と単数扱いになります。
- 語尾が “-s” で終わっていますが、学問分野を示すため 不可算名詞 です。“Genetics are…” は誤りで、“Genetics is…” と単数扱いになります。
- スペルミス
- “genetix” や “geneticts” と綴ってしまうミスに注意しましょう。
- “genetix” や “geneticts” と綴ってしまうミスに注意しましょう。
- TOEICや英検など試験での出題傾向
- 科学技術や医学・バイオテクノロジー関連の文章で登場する可能性があります。文中の “Genetics is the study of…” などの定義問題や読解問題で出題されることが多いです。
- 科学技術や医学・バイオテクノロジー関連の文章で登場する可能性があります。文中の “Genetics is the study of…” などの定義問題や読解問題で出題されることが多いです。
- “gene(ジーン)”+“-ics(学問の接尾語)” と覚えるとイメージしやすいです。
- 「遺伝子」の“gene”をまるごと学問にしているので、「遺伝学=genetics」の図式を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 科学好きな方なら、メンデルのエンドウ豆の実験やDNAの二重らせん構造などをイメージすると、より深く覚えられます。
活用形:
- 形容詞のため、基本的には比較級・最上級は取りません(「more bilingual」「most bilingual」は日常的にはほぼ使われません)。
- 名詞形: bilingual (人を指す場合。例: “He is a bilingual.” ※ややカジュアルまたは専門文献で見られる程度)
- 派生名詞: bilingualism (バイリンガリズム、バイリンガルである状態)
- 形容詞のため、基本的には比較級・最上級は取りません(「more bilingual」「most bilingual」は日常的にはほぼ使われません)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
そこまで専門的ではありませんが、日常会話以上のレベルで言語学や教育に関する話題の中で使うことが多いため、中上級レベルに位置づけられます。- 接頭語: 「bi-」は「2つの、2度の」という意味を持つラテン語由来の接頭語。
- 語幹: 「lingual」は「舌」「言語」に関する(ラテン語 “lingua” = 言語、舌)
- 語構成: 「bi-」+「lingual」= 2つの言語に関する(=バイリンガル)。
- monolingual (形容詞): 1言語のみを話す
- multilingual / polyglot (形容詞): 3つ以上の言語を話す
- bilingual education(バイリンガル教育)
- bilingual dictionary(バイリンガル辞書)
- bilingual upbringing(バイリンガルの育て方)
- fully bilingual(完全に2言語を話せる)
- bilingual environment(バイリンガル環境)
- bilingual child(バイリンガルの子ども)
- bilingual workforce(バイリンガルの労働力)
- bilingual speaker(2言語を話す人)
- bilingual advantage(バイリンガルであることの利点)
- bilingual program(バイリンガルプログラム)
- 語源: ラテン語の “bi-” (2) + “lingua” (舌、言語) から派生しており、「2つの舌=2つの言語」という意味合いを持ちます。
- 歴史的背景: 19世紀から英語圏で使われ始め、特に移民や多文化社会の発展とともに一般化しました。
- ニュアンス:
- 「2種類の言語を等しく堪能に扱う」というイメージが強いです。
- 口語・文章のどちらでも使われ、フォーマル/カジュアルを問わず比較的よく用いられる語です。
- 教育や学術文脈ではよりフォーマルに扱われる一方、日常会話でも「バイリンガルの人」に言及するときにカジュアルに使われることが多いです。
- 「2種類の言語を等しく堪能に扱う」というイメージが強いです。
形容詞としての使用が主:
例) She is bilingual. / He grew up in a bilingual home.名詞として:
例) He is a bilingual. (ただし、少し硬めまたは専門性の高い表現)他動詞・自動詞の概念はありません(形容詞なので)。
使用頻度・シーン:
- フォーマル: 論文や教育関連の文脈で「bilingual education」「bilingual policy」のように使用。
- カジュアル: 友達同士の会話で「He’s bilingual in English and Spanish.」のようにしばしば使われます。
- フォーマル: 論文や教育関連の文脈で「bilingual education」「bilingual policy」のように使用。
- “My cousin is bilingual: she speaks both Japanese and French.”
(私のいとこはバイリンガルで、日本語とフランス語をどちらも話します。) - “They want to raise their child bilingual from an early age.”
(彼らは子どもを幼い頃からバイリンガルに育てたいんだ。) - “Are you bilingual, or do you only speak one language?”
(あなたはバイリンガルですか?それとも1つの言語しか話せませんか?) - “Our company is looking for a bilingual receptionist fluent in Spanish and English.”
(当社では、スペイン語と英語を流暢に話せるバイリンガルの受付を探しています。) - “His bilingual skills give him an advantage in negotiating with international clients.”
(彼のバイリンガル能力は、海外の顧客との交渉で強みになります。) - “We plan to launch a bilingual website to reach a wider audience.”
(より幅広い顧客にリーチするため、バイリンガルのウェブサイトを立ち上げる予定です。) - “Recent studies show that bilingual children often develop stronger cognitive skills.”
(最近の研究によると、バイリンガルの子どもはより強い認知スキルを発達させることが多いとされています。) - “The concept of bilingualism continues to evolve as globalization progresses.”
(グローバル化が進むにつれ、バイリンガリズムの概念は変化し続けています。) - “This paper investigates the effects of bilingual education on language acquisition.”
(本論文は言語習得におけるバイリンガル教育の影響を調査しています。) - multilingual(多言語を話す)
- 「2か国語以上を操る」という意味で、2言語以外も含むニュアンス。
- 「2か国語以上を操る」という意味で、2言語以外も含むニュアンス。
- polyglot(多数の言語に通じた人)
- 「3言語以上を流暢に操る人」や「多言語に通じている人」。より学術的・文学的な響き。
- 「3言語以上を流暢に操る人」や「多言語に通じている人」。より学術的・文学的な響き。
- fluent(流暢な)
- 特定の言語を流暢に話せることを表す一般的な形容詞。バイリンガルかどうかは問わない。
- monolingual(1言語のみを話す)
- 「バイリンガル」と正反対。1つの言語だけを話す。
- “bilingual” は2言語の流暢さを強調し、「同程度である」ニュアンスが含まれます。
- “multilingual” や “polyglot” は3言語以上の場合や、言語の数が複数であることを単に強調します。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌbaɪˈlɪŋ.ɡwəl/
- イギリス英語: /ˌbaɪˈlɪŋ.ɡwəl/
- アメリカ英語: /ˌbaɪˈlɪŋ.ɡwəl/
強勢(アクセント): 「bi-lin-gual」の “lin” の部分にアクセントがあります。
アメリカ英語 vs. イギリス英語: おおむね同じですが、母音の発音がやや異なる場合があります(/lɪŋ/ の部分など)。
よくある発音ミス: 「lingual」の部分を「リンゴル」「リンガル」のように発音しやすいので注意。英語の発音では “lɪŋ-gwəl” と「イングウォル」のようなイメージに近い響きになります。
- スペルミス: “bilingual” を “bilangual” のように綴ってしまうミスがしばしばあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になく、「bi-」が「バイ」音になるため、「bye」「buy」などと混同しないように。
- 試験対策: TOIECや英検などで、「バイリンガルスタッフ」「バイリンガル向け求人」などの文脈で出題される可能性があります。特に、ビジネスシーンや教育文脈での読解問題で見かけることがあります。
- 語源のイメージ: 「bi-(2つ)」+「lingual(舌・言語)」 = 2つの舌を持つ → 2言語を話す、と連想して覚える。
- 覚え方のコツ:
- 「バイ (bi-)」というと「2つ」という意味をもつ接頭語が多い(bicycle = 二輪車、bisect = 二等分する など)ので、そこから連想すると記憶しやすい。
- “lingual” は “language” と語幹が共通しているため、「言語に関する」というイメージを押さえるとよい。
- 「バイ (bi-)」というと「2つ」という意味をもつ接頭語が多い(bicycle = 二輪車、bisect = 二等分する など)ので、そこから連想すると記憶しやすい。
- 発音の工夫: 「バイ(バイ)・リン(リン)・グウォル(グウォル)」と区切って練習すると通じやすい。
- in statistics: an arrangement of values showing frequency of occurrence - in engineering: the way in which the fuel-air mixture is supplied to each cylinder of an engine - in commerce: delivery of products or services.
- The act of giving or delivering something to people.
- The way in which something is divided, spread, or arranged.
- 何かを人々に分配したり、配送したりすること。
- 物事の広がり方や配置のされ方、分布の状態。
- 原形(名詞): distribution
- 動詞形: distribute (分配する、配布する)
- 形容詞形: distributive (分配の、分配に関する)
- 名詞形(別): distributor (配給業者、配布する人/装置)
- 接頭語: dis- (「離れて」「分離して」の意味を持つことが多い)
- 語幹: tribu (ラテン語で「割り当てる、与える」を表す “tribuere” から)
- 接尾語: -tion (名詞を作る定番の接尾語)
- distribute (動詞): 分配する、配布する
- distributive (形容詞): 分配の、分配に関する
- redistribution (名詞): 再分配
- distribution channel(流通チャネル)
- distribution center(配送センター)
- wealth distribution(富の分配)
- probability distribution(確率分布)
- frequency distribution(度数分布)
- distribution network(流通ネットワーク)
- film distribution(映画配給)
- distribution of resources(資源の分配)
- equitable distribution(公平な分配)
- distribution cost(配送コスト)
- ビジネスやアカデミックな文脈でも頻繁に登場するフォーマル寄りの単語ですが、日常会話でも「回覧物の配布」「商品の流通」などの会話に出てくることがあります。
- 「分布」の文脈では、科学や統計の専門用語としてカジュアルな文脈よりもフォーマルな文章や学術の場面でよく用いられます。
- 名詞扱いのため、可算・不可算どちらにもなり得ます。
- 一般的には「the distribution of 〜」の形で不可算として扱うことが多い。
- ただし、特定の「個々の分配形態」「分布パターン」などを指す場合は可算の用法も存在します(“several different distributions”など)。
- 一般的には「the distribution of 〜」の形で不可算として扱うことが多い。
- 構文としては、“the distribution of + 名詞” などが定番です。
- The distribution of resources is crucial. (不可算の用例)
- There are different distributions of this data. (可算の用例)
- “Could you help with the distribution of these flyers around the neighborhood?”
(近所にこのチラシを配るのを手伝ってくれない?) - “The distribution of the food after the party was really chaotic.”
(パーティー後の食べ物の分配はとても混乱していた。) - “I’m taking care of the distribution of gifts at the wedding reception.”
(結婚披露宴でのギフト配布を私が担当しているところだよ。) - “We need to optimize our distribution channels to reduce logistics costs.”
(物流コストを削減するために、流通チャネルを最適化する必要があります。) - “The distribution center will be relocating to a more strategic location.”
(配送センターは、より戦略的な場所に移転する予定です。) - “Our product distribution strategy must focus on customer convenience.”
(我々の製品流通戦略は、顧客の利便性に焦点を当てなければなりません。) - “The distribution of population density is uneven across the country.”
(国全体で人口密度の分布は不均一です。) - “We analyzed the probability distribution of market fluctuations.”
(市場変動の確率分布を分析しました。) - “A normal distribution is often assumed in statistical models.”
(統計モデルでは正規分布がよく仮定されます。) - allocation (配分)
→ 具体的に「何に対してどれくらい割り当てるか」という意味合いが強い。 - dissemination (普及・広めること)
→ 一般的には「情報を広める」という文脈で使われることが多い。 - dispersion (分散)
→ 物や数値が散らばるイメージで、「分散」を特に強調する場合に使われる。 - accumulation (蓄積)
→ 「一か所に集める」「蓄える」という点で、分配や分散の概念とは反対。 - concentration (集中、集積)
→ ものが一点(ある範囲)に集まっているニュアンス。 - 発音記号 (IPA): /ˌdɪstrɪˈbjuːʃən/
- アクセント (強勢): 「-bju-」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: ともにほぼ同じですが、アメリカ英語の場合は “/dɪs-/” が “/dɪs-/” から “/dəs-/” に弱くなる場合があります。
- よくある発音の間違い:
- “dis” の部分を「ディス」ではなく「ディ(ダ)ス」に近い音で発音するとナチュラルに聞こえます。
- “-tion” はシュン音 (/ʃən/) で発音します。
- “dis” の部分を「ディス」ではなく「ディ(ダ)ス」に近い音で発音するとナチュラルに聞こえます。
- スペルミス: “distribu tion” と切り離して書いてしまったり、“distrubition”などと誤記しやすい。
- 動詞形との混同: distribute(動詞)と混濁することがあるので注意。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネス文脈(流通、物流、配分)や統計・経済の文脈(富の再分配、データの分布など)で頻出。
- 「dis-」は「バラバラに」「離れて」、そして「tribu」は「与える」というイメージを覚えると「分け与える => 分配・分布」という概念を思い出しやすいです。
- スペルとしては「dis + tri + bu + tion」と分割して押さえるのがおすすめ。
- 学習フレーズ:
- “Distribute distribution!”(分配せよ、「ディストリビューション」を!)と声に出して覚えると印象に残りやすいです。
- 形容詞形 : corrupt (「腐敗した」「不正な」などの意味)
- 動詞形 : to corrupt (「腐敗させる」「悪化させる」「堕落させる」など)
- 語構成
- 「cor-」: (多くの場合接頭語として「共に」「共通の」などを表すこともありますが、ここでは直接的な意味をもたない部分として認識されることが多い)
- 「rupt」: ラテン語の「rumpere(破る)」に由来する要素。「break(壊す)」のニュアンス
- 「-ion」: 名詞を作る接尾語
- 「cor-」: (多くの場合接頭語として「共に」「共通の」などを表すこともありますが、ここでは直接的な意味をもたない部分として認識されることが多い)
- corrupt (形容詞・動詞)
- corruptible (形容詞: 「買収されやすい」「腐敗しやすい」)
- incorruptible (形容詞: 「腐敗しない」「清廉潔白な」)
- political corruption(政治汚職)
- widespread corruption(蔓延する汚職)
- corruption scandal(汚職スキャンダル)
- anti-corruption campaign(反汚職運動)
- corruption charges(汚職容疑)
- corrupt practices(不正行為)
- allegations of corruption(汚職の疑惑)
- bribery and corruption(贈収賄と汚職)
- root out corruption(汚職を根絶する)
- systemic corruption(制度的な腐敗)
- 語源: ラテン語の「corrumpere」(壊す、損なう) から来ています。「破壊する」「堕落させる」という意味を長い歴史の中で派生させ、現在の「汚職」「腐敗」の意味に定着しました。
- 使用時の注意点:
- 「corruption」は政治的・社会的な側面で使われることが多いですが、抽象的に「道徳の崩壊」を指すときにも使われます。
- 堅い文脈から日常会話まで使われますが、特に政治や社会問題を語るシーンで多用されるため、フォーマルな印象を持つことが多いです。
- 強い非難や告発を含む場合が多いので、感情のこもった表現として使われることもあります。
- 「corruption」は政治的・社会的な側面で使われることが多いですが、抽象的に「道徳の崩壊」を指すときにも使われます。
- 「corruption」は 不可算名詞 として用いられる場合がほとんどです。たとえば「three corruptions」とは言いません。
- 政治や企業文化などの話題で、しばしば冠詞を伴わずに「Corruption is a serious issue.(汚職は重大な問題だ)」などと表現されます。
- 堅めの文章でもニュース記事でもよく登場します。
- root out corruption: 「汚職を一掃する」
- be plagued by corruption: 「汚職に悩まされている」
- “I heard there’s a lot of corruption in that organization.”
(あの組織では汚職が多いと聞いたよ。) - “Corruption is one reason people have lost trust in the government.”
(汚職が人々が政府を信頼しなくなった原因の一つです。) - “They’re determined to fight corruption at a local level.”
(彼らは地域レベルで汚職と戦う決意をしています。) - “The new CEO promised to eliminate corruption within the company.”
(新しいCEOは社内の汚職をなくすと約束しました。) - “Our compliance department investigates any suspicions of corruption.”
(コンプライアンス部門は汚職の疑いがある案件を調査します。) - “Investors are concerned about potential corruption in overseas branches.”
(投資家たちは海外支社での潜在的な汚職を懸念しています。) - “Corruption undermines the economic stability and social fabric of nations.”
(汚職は国家の経済的安定と社会構造を弱体化させます。) - “Many scholars have studied the correlation between corruption and low economic growth.”
(多くの研究者が汚職と低い経済成長率の相関を研究してきました。) - “The report details the various forms of corruption found across different sectors.”
(その報告書はさまざまな分野で見られる汚職の形を詳述しています。) - fraud(詐欺)
- 一般的に詐欺行為を指す。政治・企業・個人レベルなど幅広い詐欺に使う。
- 一般的に詐欺行為を指す。政治・企業・個人レベルなど幅広い詐欺に使う。
- bribery(贈賄)
- 賄賂を渡す行為(または受け取る行為)を強調。
- 賄賂を渡す行為(または受け取る行為)を強調。
- misconduct(不正行為)
- 守るべきルールや倫理規定に反する行為。職務上の不正など。
- 守るべきルールや倫理規定に反する行為。職務上の不正など。
- wrongdoing(悪事)
- 法律や道徳に反する行為全般。汚職だけでなく包括的に使える。
- integrity(誠実、高潔)
- 道徳的・倫理的に誠実であること。
- 道徳的・倫理的に誠実であること。
- honesty(正直)
- 嘘やごまかしのない姿勢を指す。
- 嘘やごまかしのない姿勢を指す。
- righteousness(正義、公正)
- 正しく公平な立場を堅持すること。
- イギリス英語 (BrE): /kəˈrʌp.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /kəˈrʌp.ʃən/
- スペルミス: “corruption” の綴りは途中に “u” が入ることを忘れやすいです( × corrption など)。
- 同音異義語との混同: “corrupt” と “corruption” の混同、あるいは “eruption” (噴火) といった単語と似た発音部分を間違えるケースもあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは社会問題に関する文章で出題される可能性があります。特にリーディングセクションでニュース記事やビジネスリポートに登場することが多いので注意してください。
- 「破壊する」という意味合いを持つラテン語 “rumpere” を思い出すと、「社会や道徳を壊す行為」というイメージを持ちやすいです。
- 「cor-」部分は「共に/全体の」といったイメージがあり、「みんなの価値観を壊す」→「汚職」という連想につなげると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “cor + rupt + ion” と分解して、真ん中の “rupt”(壊す) と語尾の “ion”(名詞化) のセットで覚えるとミスしにくくなります。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベルの学習者が、複雑な抽象的な意味を理解できるようになり、より専門的な分野の語彙にも触れ始める段階。
- reliable (形容詞) – 信頼できる
例: a reliable car (信頼できる車) - rely (動詞) – 依存する、頼る
例: to rely on someone (誰かを頼る) - rely + -ability
- rely: 頼る、依存する
- -ability: 「~する能力」や、その特性を示す接尾語
- rely: 頼る、依存する
- 「reliability」は「頼ることができる特性」「信頼できるという特性」を表します。
- reliable (形容詞) – 信頼できる
- rely on (句動詞) – 頼る
- reliability engineering (名詞) – 信頼性工学
- reliability test (名詞) – 信頼性テスト
- high reliability(高い信頼性)
- low reliability(低い信頼性)
- system reliability(システムの信頼性)
- product reliability(製品の信頼性)
- ensure reliability(信頼性を確保する)
- improve reliability(信頼性を向上させる)
- test reliability(信頼性をテストする)
- reliability factor(信頼性要因)
- reliability analysis(信頼性分析)
- reliability standard(信頼性基準)
- 語源: 「rely(頼る)」はフランス語由来(relier)で、「再び結びつける」という意味を持つラテン語(religāre)にさかのぼると言われます。その「rely」に名詞化の接尾語「-ability」が付いた形が「reliability」です。
- 歴史的変遷: 19世紀以降、産業が進む中で、機械やシステムの「信頼性」という文脈でも使われはじめ、現在では品質管理や工学でも重要な用語として定着しました。
- 使用時の注意点とニュアンス:
- ビジネスや技術的な文脈でよく使われ、フォーマル寄りの単語です。
- 「信頼度がどれぐらい高いか」を表す技術的な数値や統計的評価とともに使われることが多いです。
- ビジネスや技術的な文脈でよく使われ、フォーマル寄りの単語です。
名詞(不可算名詞)
「reliability」は「the reliability of ~」のように、特定のものや人の信頼性を表す構文で使われます。
例: The reliability of this data is questionable. (このデータの信頼性は疑わしい)よく使われる構文例
- “the reliability of + 名詞” – 「~の信頼性」
- “ensure/improve/raise + reliability” – 「信頼性を確保/向上/高める」
- “reliability test” – 「信頼性試験」
- “the reliability of + 名詞” – 「~の信頼性」
フォーマルかカジュアルか
- 一般的にビジネスやアカデミックなど、ややフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- “I’m not sure about the reliability of that old laptop.”
(あの古いノートパソコンの信頼性には自信がないんだ。) - “You can count on him for his reliability.”
(彼の信頼性は確かだから頼っていいよ。) - “The reliability of this car has been great so far.”
(この車は今のところとても信頼性が高いね。) - “We need to improve the reliability of our product before the launch.”
(発売前に我々の製品の信頼性を向上させる必要があります。) - “The client is concerned about the reliability of the new software.”
(クライアントは新しいソフトウェアの信頼性を心配しています。) - “Ensuring reliability is crucial for maintaining customer satisfaction.”
(信頼性を確保することは顧客満足を維持するのに不可欠です。) - “According to the study, the reliability of the test data is questionable.”
(その研究によれば、そのテストデータの信頼性は疑わしい。) - “Reliability and validity are essential factors in research methodology.”
(研究手法においては、信頼性と妥当性が重要な要素です。) - “The paper discusses various methods to assess reliability in statistical analysis.”
(その論文は統計分析における信頼性を評価するさまざまな方法について論じています。) - dependability (信頼性)
- 「頼りになる度合い」を表すが、ややカジュアルに用いられることもある。
- 例: “Her dependability has earned her a promotion.”
- 「頼りになる度合い」を表すが、ややカジュアルに用いられることもある。
- trustworthiness (信頼できること)
- 「裏切らない」という人や情報に対する信用性を強調する。
- 例: “His trustworthiness is beyond question.”
- 「裏切らない」という人や情報に対する信用性を強調する。
- stability (安定)
- 技術的に「変動しない安定さ」を指し、ややニュアンスが違うが、製品などの「安定性」「壊れにくさ」を指す時は似た文脈で使われる。
- 技術的に「変動しない安定さ」を指し、ややニュアンスが違うが、製品などの「安定性」「壊れにくさ」を指す時は似た文脈で使われる。
- unreliability (信頼性の欠如)
- 例: “Unreliability in the delivery schedule can damage our reputation.”
- 例: “Unreliability in the delivery schedule can damage our reputation.”
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /rɪˌlaɪəˈbɪləti/
- イギリス英語: /rɪˌlaɪəˈbɪləti/
- アメリカ英語: /rɪˌlaɪəˈbɪləti/
- アクセント(ストレス)の位置
- “re-li-a-BI-li-ty” の “bi” の部分に主なストレスが置かれます。
- “re-li-a-BI-li-ty” の “bi” の部分に主なストレスが置かれます。
- よくある発音の間違い
- 「ラ」と「ライ」の部分を曖昧にしないよう注意。
- 4音節目の “bi” をしっかり強調し、 “ty” を曖昧にし過ぎないように発音します。
- 「ラ」と「ライ」の部分を曖昧にしないよう注意。
- スペルミス: “reliability” は “i” が多く入るので注意しましょう。
- × relibility, reliablity など
- × relibility, reliablity など
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、reliable(形容詞)との使い分けに注意してください。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈で「信頼性評価」などを問われる際に出題されることがあります。
- 「reliability test」「reliability improvement」という表現も覚えておくと役に立ちます。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈で「信頼性評価」などを問われる際に出題されることがあります。
- rely(頼る・信頼する)+ ability(能力・特質) → 「信頼する能力」 → 「信頼性」とイメージすると覚えやすいです。
- 「信頼性」のように「ブレないもの」をイメージして、「支柱」や「柱」のイラストを頭に浮かべると定着しやすいでしょう。
- スペリングで “i” が4回出てくるので、“re-l-i-a-b-i-l-i-ty” と一文字ずつ区切って覚えるのも有効です。
- CEFRレベル: B2(中上級)
- ある程度科学的知識や健康関連の英単語に慣れている学習者にとっては理解しやすい単語ですが、科学的背景を知らない人には少し難しく感じられるかもしれません。
- 名詞: calcium(基本形)
- 不可算名詞なので原則複数形は取りませんが、まれに専門文献で「different isotopes of calciums」などのように使われることがあります。一般的には用いません。
- 形容詞形としては
calcic
(「カルシウムの豊富な」などの意味)もありますが、日常ではあまり耳にしません。 - 派生語として
calcify
(動詞: カルシウムを沈着させる/石灰化する),calcification
(名詞: 石灰化)などがあります。 - 語幹: 「calc-」は、ラテン語で「石灰(lime)」を意味する “calx” に由来すると考えられています。
- 接尾語: 「-ium」は化学元素を表す語尾です。
- calcify (動詞): カルシウムを沈着させる/石灰化する
- calcification (名詞): 石灰化
- calcic (形容詞): カルシウムを多く含む
- calcium supplement (カルシウムサプリメント)
- calcium intake (カルシウム摂取)
- calcium deficiency (カルシウム不足)
- calcium carbonate (炭酸カルシウム)
- calcium level (カルシウム濃度)
- calcium deposit (カルシウム沈着)
- calcium channel blocker (カルシウム拮抗薬)
- calcium absorption (カルシウム吸収)
- dietary calcium (食事由来のカルシウム)
- bone calcium (骨のカルシウム量)
- 英語の “calcium” は、ラテン語で「石灰」を意味する “calx” に由来します。石灰石やチョークなど、石灰質の物質を示すルーツです。元々は地質学や化学の分野で用いられていましたが、医学や栄養学の発展とともに一般にも広く使われるようになりました。
- 科学的・栄養的文脈で最も頻繁に使われます。
- 「骨を作る」「健康に良い」というポジティブなイメージで使われることが多いですが、医学的には不足や過剰摂取のリスクを説明する際にも用いられます。
- フォーマル/インフォーマル問わず使われる単語ですが、会話で「カルシウム摂ってる?」などのように、栄養話題で口語的に使われる場面も多いです。
- 名詞(不可算): 「one calcium」や「two calciums」といった数え方はしません。「some calcium」「a certain amount of calcium」のように表現します。
- 文法的には、主語・目的語どちらにも使えますが、科学的文脈では「Calcium is essential for bone growth.」のように主語になる形がよく見られます。
- 使用シーン
- フォーマル: 医学論文、栄養ガイドライン、化学の授業
- カジュアル: 健康や食生活に関する話題
- フォーマル: 医学論文、栄養ガイドライン、化学の授業
- “(Something) contains high levels of calcium.”
(何かには高いカルシウム含有量がある) - “(Someone) needs more calcium in their diet.”
(誰々は食事でより多くのカルシウムを必要としている) - “I always drink milk to get enough calcium.”
(十分なカルシウムを摂るために、いつも牛乳を飲んでるんだ。) - “My doctor said I should increase my calcium intake.”
(医者から、カルシウム摂取量を増やすように言われたよ。) - “Calcium is important, especially as we get older.”
(カルシウムは特に年齢を重ねるほど大切だよね。) - “Our new product is fortified with calcium to support bone health.”
(弊社の新製品は、骨の健康をサポートするためにカルシウムを強化配合しています。) - “We need to focus on promoting the calcium benefits in our ad campaign.”
(広告キャンペーンではカルシウムのメリットを強調する必要があります。) - “The supplement market for calcium has grown significantly over the past decade.”
(過去10年でカルシウムのサプリメント市場は著しく成長しています。) - “Calcium plays a pivotal role in signal transduction pathways within cells.”
(カルシウムは細胞内のシグナル伝達経路において極めて重要な役割を果たす。) - “A deficiency in calcium can lead to osteoporosis in the long term.”
(カルシウム不足は長期的に骨粗鬆症につながる可能性がある。) - “The study examines the correlation between dietary calcium and fracture risk.”
(本研究は、食事からのカルシウム摂取と骨折リスクとの相関を調査している。) 類義語
- “mineral” (ミネラル): カルシウムが属する栄養素の総称。カルシウム以外にも鉄やマグネシウムなどを含む。
- カルシウムとは異なり、必ずしも骨形成に特化しない。
- “nutrient” (栄養素): もっと広い意味で、ビタミン・ミネラルなど全般を指す総称。
- カルシウムはこの中の一つ。
- “mineral” (ミネラル): カルシウムが属する栄養素の総称。カルシウム以外にも鉄やマグネシウムなどを含む。
反意語
- カルシウムは元素・栄養素なので、「反意語」に当たる明確な単語はありません。栄養的に対立概念はありませんが、「calcium deficiency」(カルシウム欠乏)は “sufficient calcium”(十分なカルシウム)と対比される関係に近いです。
- IPA: /ˈkæl.si.əm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセント(強勢)は最初の音節「CAL」にあります。
- よくある間違いとして、最後の「-ium」を早口で「-um」と短く発音してしまう場合がありますが、正しくは「カル-シー-アム」と3拍に分けて発音します。
- スペルミス: “calcium” の “-cium” を “-cium” 以外にしてしまう(例: “calcum”, “calcuim”)など。
- 発音: /ˈkæl.si.əm/ と、アクセント・母音を意識する。
- 同音異義語との混同: 特に “calcium” は同音異義語がないため紛らわしい単語は少ないですが、“calculate”(計算する)や “calculus”(微積分)と混同されることがあります。語源は近いが意味は大きく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、栄養や健康管理に関するリーディングパッセージなどに出てくる可能性があります。
- 語源イメージ: 「calc-」=石灰、チョークを連想すると覚えやすいでしょう。実際にチョークは主成分が炭酸カルシウム(calcium carbonate)です。
- 覚え方: “Calcium keeps your bones ‘calm and strong’.” のように、頭文字の “Cal” を “Calm” や “Chalk” と結びつけると記憶が定着しやすいです。
- 日常での連想: 牛乳・小魚・骨・歯などを思い浮かべると自然に「カルシウム」をイメージできます。
comprehension
comprehension
解説
comprehension
1. 基本情報と概要
単語: comprehension
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the ability to understand something
意味 (日本語): 物事を理解する能力、理解力
「comprehension」は「理解力」や「把握力」を表す言葉です。テキストや会話、状況などを的確に理解できる能力を指す際に使われます。TOEICや英語学習の場面で「reading comprehension(読解力)」や「listening comprehension(聴解力)」といった表現でもおなじみです。
活用形:
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルの学習者が多く目にする単語で、アカデミックな文章や日常的な英語学習の文脈で使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「comprehension」はラテン語の comprehendere(「一緒に/完全に(grasp)つかむ・把握する」)に由来します。
もともと「しっかりつかむ」というニュアンスがあり、現代の「理解する」という意味に発展しました。
使用時の注意点
カジュアルな会話であれば「understanding」のほうが自然な場合もありますが、ビジネスやアカデミックな場面では「comprehension」がしっかりしたトーンを出すのに適しています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「comprehension」の詳細解説です。学習や実践の際にぜひ役立ててみてください。
理解;理解力
理解度測定試験
包含,包括;包容力
electron
electron
解説
electron
1. 基本情報と概要
単語: electron
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A subatomic particle with a negative electric charge.
意味(日本語): 負の電荷を持つ、原子を構成する亜原子粒子のこと。
「原子の中をマイナスの電気を帯びて動きまわる粒子です。科学や物理の授業などでよく使われる専門用語です。」
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での使用例 (あまり一般的ではありませんが想定例を示します)
(B) ビジネスシーンでの使用例
(C) 学術的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「electron」の詳細な解説となります。理系の学習やアカデミックな文脈では必須の単語ですので、関連する派生語やコロケーションと合わせて覚えておくと理解が深まります。
電子,エレクトロン
clay
clay
解説
clay
1. 基本情報と概要
英単語: clay
品詞: 名詞 (可算・不可算)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル: B1 (中級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “clay” の詳細な解説です。形を作る楽しさ、陶芸や建築など幅広い分野で使われる粘度のある土というイメージを持って学習すると覚えやすいでしょう。
粘土;泥土
(聖書で,人間の肉体が造られているとされる)土
feedback
feedback
解説
feedback
1. 基本情報と概要
単語: feedback
品詞: 名詞(通常は不可算名詞)
英語での意味
“Feedback” generally means a response or reaction to a process, product, or performance, often used to help improve or modify it.
日本語での意味
「フィードバック」とは、何かに対する感想・意見・評価・反応を指します。たとえば、仕事や学習の成果物、発表内容などに対して、「もっとこうするといいよ」「ここが良かったよ」という形で意見を伝えることを表します。改善のために使われることが多いです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語ですよ。」
→ 相手に意見・評価を求める際や、会議などで「ご意見ください」と言う時に「Please give me some feedback.」というように使われます。褒める意見だけでなく、改善を要する点を伝えるニュアンスもあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “feedback” の詳細解説です。ぜひ会話やビジネスメールなどで活用してみてください。
フィードバック(電子工学で,ある回路の出力側のエネルギーの一部を入力側へ戻し,出力の制御,修正をすること;社会学・心理学・生物などで,結果によって原因を自動的に調整する動作)
《話》(…についての)反応《+about+名》
the scientific study of genes, how a living things develop between generations
genetics
genetics
解説
genetics
1. 基本情報と概要
単語: genetics
品詞: 名詞(不可算名詞)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
“genetics”は「gene(遺伝子)」が中心にあって、それを学問分野として扱う「-ics」がついた形で、「遺伝学」という意味になります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “genetics” の詳細解説です。生物学や医療の分野で必ず登場する重要な単語なので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
遺伝学
bilingual
bilingual
解説
bilingual
1. 基本情報と概要
単語: bilingual
品詞: 形容詞(場合によっては名詞としても使用されることがあります)
意味(英語): able to speak two languages fluently
意味(日本語): 2つの言語を流暢に話すことができる
「bilingual」は、「ある人が2つの言語を同じように、もしくはほぼ同程度に使いこなせる」というニュアンスで使われます。日常会話や学習の場面で「バイリンガルの人」「バイリンガルの子ども」などと使われ、2言語運用能力という特性を表す言葉です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語
コロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つの場面別にそれぞれ3例ずつ紹介します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “bilingual” の詳細な解説です。2つの言語を自由に行き来できる、そんなイメージを頭に描きながら学習すると記憶に残りやすいでしょう。ぜひ普段の英会話やライティング、試験対策に役立ててください。
2つの言語を話す,母国語と同じように外国語を話す
(書籍など)2か国語で表された(書かれた)
distribution
distribution
解説
distribution
以下では、英単語「distribution」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: distribution
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級:日常やビジネス、少し専門的な場面でも比較的よく使われる難易度です)
意味(英語)
意味(日本語)
「distribution」は「分配」「配布」「分布」といったニュアンスがあり、日常的な「商品の配送」から、学術的な「データの分布」まで幅広い場面で使われます。
派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis-」+「tribuere (配分する)」に由来し、「割り当てを分けて行う」というニュアンスが含まれています。
派生語や関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語 “distribuere” (「dis-」=離れて、「tribuere」=与える) に由来します。古くは「割り当てる」「分け与える」といった意味で用いられ、現代では物流・統計・経済・マーケティングなど幅広い分野で使われる言葉です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「distribution」の詳細な解説です。ビジネスから学術まで幅広く使われる重要単語ですので、用法と使い分けをしっかり押さえておきましょう。
《...への》配分,分配,配布,配達《to ...》
分布;分布区域
配分されたもの,配給品
(商品の)流通組織,流通機構
actions that are illegal or morally questionable, often performed by a person in a position of power
corruption
corruption
解説
corruption
1. 基本情報と概要
単語: corruption
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われる場合が多い)
意味(英語): Dishonest or fraudulent conduct by those in power; moral decay or the process of becoming morally degraded.
意味(日本語): 権力を持つ人々による不正行為や、道徳的な堕落のことです。「腐敗」「汚職」「頽廃」などという意味合いがあります。政治家の汚職や、不正を行う際に使われることが多いです。また、抽象的に「人間・社会が腐っていく様子」を指すこともあります。
道徳的に良くないこと、不正をすることを強く非難するようなニュアンスがあり、「汚職」や「腐敗」というイメージが強い単語です。
活用形
名詞なので規則的な活用はありませんが、形容詞形や動詞形はあります。
CEFRレベルの目安は B2(中上級) ほどと考えられます。ニュースや報道、政治批判などの文脈で比較的よく見聞きする単語ですが、A1~A2レベルではあまり出てこないため、やや上級者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
下記のような派生語や関連語があります:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマルな場面で使うことが多いですが、日常会話でも政治批判や会社の不正行為を話題にするときには登場します。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3例)
② ビジネスシーンでの例文 (3例)
③ 学術的/報道などの文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「corruption」は、より組織的・政治的な不正行為を指すことが多く、「fraud」「misconduct」は状況によっては個人レベルの不正とも関連するニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントは「-rup-」の部分に来ます。
よくある間違いとして「コラプション」とカタカナ発音で /koʊ/ のように伸ばしてしまうことがありますが、実際には kə と短く始まる点に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「corruption」 の詳細な解説です。政治や組織の倫理の文脈で非常によく使われる単語なので、ビジネス英語やニュース記事を読むときにもしっかり押さえておきましょう。
堕落
(物の)腐敗
(官吏などの)不正行為,汚職
(原文の)改悪;(言語の)なまり
a quality that makes someone or something dependable and deserving of trust
reliability
reliability
解説
reliability
1. 基本情報と概要
単語: reliability
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality of being trustworthy or of performing consistently well.
意味(日本語): 信頼性、頼りになる度合い、安定して期待どおりに機能すること。
「reliability」は、「物や人がどのくらい信頼できるか、期待どおりの働きをしてくれるか」というニュアンスで使われます。機械やシステムの安定性や、人の約束を守る度合いなど、多岐にわたって信頼度合いを示す言葉です。
活用形
「reliability」は名詞なので、形としては数えられない抽象名詞(不可算)で使われます。よって、直接的な複数形はありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reliability」の詳細な解説です。信頼度を示す大切な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
信頼できること;確実性
a substance important for human and animal health, particularly for making bones and teeth
calcium
calcium
解説
calcium
1. 基本情報と概要
英単語: calcium
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): A chemical element, essential for living organisms, especially in bone formation and cellular functions.
意味(日本語): 「カルシウム」。生物にとって重要な化学元素で、特に骨の形成や細胞活動などに欠かせません。牛乳や小魚などの食品から摂取する栄養素としてもよく知られています。
「骨や歯を強くするのに必要な成分」というニュアンスで、健康や栄養の文脈でよく使われます。
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈ごとに例文を示します。
1) 日常会話(カジュアル)
2) ビジネス(ミーティングや資料など)
3) 学術的(論文や講義など)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “calcium” の詳細な解説です。骨や歯といえば「カルシウム」という連想が付きやすく、健康や栄養分野の話題で必ず登場する重要ワードなので、ぜひ押さえておきましょう。
カルシウム(金属元素;化学記号はCa)
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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