学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
活用形:
- 単数形: transaction
- 複数形: transactions
- 単数形: transaction
他の品詞形:
- 動詞: 「transact」(取引する)
- 形容詞: 「transactional」(取引の、取引に関する)
- 動詞: 「transact」(取引する)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2レベルは、複雑な話題でもある程度自分の意見や説明ができるレベルです。「transaction」はビジネスや経済活動の知識を深める際に登場することが多い単語ですので、中上級レベルぐらいから積極的に使い始めるのがよいでしょう。
- 語源パーツ:
- trans-: 「横切って」「~を越えて」
- action: 「行動」「動作」
- trans-: 「横切って」「~を越えて」
関連する派生語:
- transact (動詞): 取引する、業務を処理する
- transactional (形容詞): 取引に関する、取引を重視する
- transactor (名詞): 取引を行う人や機関
- transact (動詞): 取引する、業務を処理する
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- complete a transaction
- 取引を完了する
- 取引を完了する
- process the transaction
- 取引を処理する
- 取引を処理する
- secure transaction
- 安全な取引
- 安全な取引
- financial transaction
- 金融取引
- 金融取引
- online transaction
- オンライン取引
- オンライン取引
- transaction fee
- 取引手数料
- 取引手数料
- record a transaction
- 取引を記録する
- 取引を記録する
- transaction history
- 取引履歴
- 取引履歴
- business transaction
- ビジネス取引
- ビジネス取引
- transaction volume
- 取引量(取引件数)
- complete a transaction
語源: ラテン語の “transigere” からきています。この語は「交渉する、妥結する、完遂する」などの意味を持ち、そこから派生して「取引」「売買」「やり取り」という意味合いを表すようになりました。
ニュアンス:
- 「transaction」は主にビジネスシーンや金融シーンで「取引」を指すフォーマルな単語です。
- 日常では「取引」というより、「決済」や「支払い処理」のような少し公的・堅い口調で使われます。
- ビジネス文書や正式な場面で使用されますが、オンラインショッピングやネット決済の場面でもよく目にする語です。
- 「transaction」は主にビジネスシーンや金融シーンで「取引」を指すフォーマルな単語です。
- 可算名詞: 「a transaction」「transactions」と可算扱いされます。
一般的な構文・イディオム:
- carry out a transaction: 取引を行う
- enter into a transaction: 取引に入る(=取引契約を結ぶ)
- abort a transaction: 取引を中止する (IT用語などでも使われます)
- carry out a transaction: 取引を行う
使用シーンの特徴: フォーマルな商談や法律文書、ビジネスメールなど、ややかしこまった表現を含む文脈で用いられます。
“I checked my bank account, and there was a strange transaction I didn’t recognize.”
- 「銀行口座を確認したら、見覚えのない取引(決済)があったんだ。」
“Could you send me the receipt for this online transaction?”
- 「このオンライン取引のレシート(領収書)を送ってもらえますか?」
“My purchase didn’t go through; maybe the transaction was declined.”
- 「購入が完了しなかったんだ。取引が拒否されたのかもしれない。」
“We finalized the terms of the transaction yesterday.”
- 「昨日、その取引の条件が最終決定しました。」
“Please ensure that all transactions are recorded accurately in the ledger.”
- 「すべての取引が台帳に正確に記録されていることを確認してください。」
“This merger will be one of the largest transactions in our company's history.”
- 「この合併は、当社の歴史上最大級の取引の一つになるでしょう。」
“According to the economic model, transactions in the free market determine prices.”
- 「その経済モデルによれば、自由市場における取引が価格を決定するとされています。」
“Blockchain technology enables secure and transparent transactions.”
- 「ブロックチェーン技術は、安全で透明性の高い取引を可能にします。」
“In computer science, database transactions must maintain data integrity.”
- 「コンピュータサイエンスでは、データベースのトランザクションがデータの完全性を維持しなければなりません。」
- 類義語:
- deal (ディール) → 取引、商談(より口語的)
- exchange (エクスチェンジ) → 交換、やり取り(広い意味での交換に使われる)
- trade (トレード) → 貿易、商取引(売買の総称)
- deal (ディール) → 取引、商談(より口語的)
- 反意語:
- 明確な反意語はありませんが、「拒否(rejection)」や「中断(cessation)」などが取引の不成立や中断を意味する文脈で対比的に扱われます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /trænˈzækʃən/
- イギリス英語: /trænˈzæk.ʃən/
- アメリカ英語: /trænˈzækʃən/
- アクセント: 「træn-ZAK-shən」のように、第二音節「zæk」に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- 「trans-」部分を「トランス」ではなく「トラン(ズ)」と、濁る音に注意が必要です。
- 「trans-」部分を「トランス」ではなく「トラン(ズ)」と、濁る音に注意が必要です。
- スペルミス:
- “trasaction”や“transcation”など、字を入れ忘れたり順序を間違えたりしやすいので注意しましょう。
- “trasaction”や“transcation”など、字を入れ忘れたり順序を間違えたりしやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「transition(移行)」「transcription(写し、書き取り)」などと混ざって覚えないよう気をつけてください。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語の試験では、契約書やメールの文脈中で「transaction」が出題される可能性があります。特に経済活動を説明する文脈で登場することが多いです。
- イメージ: 「trans(越えて) + action(行動)」= 物や金銭が“行き来”するイメージ。
- 勉強テクニック: 「自分の銀行口座で何か支払いをした…これもひとつの“transaction”だ!」と、日常生活でも目にする場面を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- “tumorous” (形容詞) – 腫瘍のある、腫瘍に関する
- “tumor-like” (形容詞) – 腫瘍のような
- 語幹: 「tumor」
- 接頭語や接尾語が直接ついている形は一般的ではありませんが、「-ous」を付けた形容詞“tumorous”のように形容詞化する場合があります。
- tumour (British English): イギリス英語表記
- neoplasm: 腫瘍を意味する医学用語
- benign: 良性の
- malignant: 悪性の
- benign tumor (良性腫瘍)
- malignant tumor (悪性腫瘍)
- brain tumor (脳腫瘍)
- tumor removal (腫瘍摘出)
- tumor cell (腫瘍細胞)
- discover a tumor (腫瘍を発見する)
- large tumor (大きな腫瘍)
- tumor growth rate (腫瘍の増殖速度)
- tumor marker (腫瘍マーカー)
- tumor board (腫瘍ボード:診療科横断で治療方針を検討する会議)
語源:
ラテン語の「tumor」(“腫れ”を意味する)から来ています。ラテン語の“tumēre”(膨れ上がる)という動詞に由来し、古代から“腫れもの”として医学的に使われてきました。ニュアンス・使用上の注意:
- 医学的な文脈で使用されるフォーマルな単語です。日常会話で話をするときにも使えますが、多くの場合、健康問題や病気の文脈で深刻さを伴います。
- 「tumor」というときは、それが良性か悪性かを問わず一般的な「腫瘍」を指します。深刻さの度合いは前後の文脈や形容詞(benign/malignantなど)で判別します。
- 医学的な文脈で使用されるフォーマルな単語です。日常会話で話をするときにも使えますが、多くの場合、健康問題や病気の文脈で深刻さを伴います。
可算名詞:
「a tumor」「two tumors」のように、数えることができます。使用シーン:
- 医療関係の会話や記事ではフォーマルに使われます。
- 医師や専門家が使う場合はより専門的な内容を補足して話されることが多いです。
- カジュアルな場面でも、健康に関する話題の際に使われることがありますが、一般的には少し重さを持ちます。
- 医療関係の会話や記事ではフォーマルに使われます。
一般的な構文例:
- “He was diagnosed with a brain tumor.”
- “There is a possibility that the tumor is benign.”
- “He was diagnosed with a brain tumor.”
“My uncle just found out he has a small tumor on his arm.”
(私のおじは腕に小さな腫瘍があることがわかったんだ。)“She’s worried about the tumor, but the doctor said it might be benign.”
(彼女はその腫瘍を心配しているけれど、医者によれば良性の可能性があるらしい。)“I’m going with my friend to the hospital for her tumor check-up.”
(友達の腫瘍検査に付き添うために病院に行くんだ。)“Our company produces advanced imaging devices for tumor detection.”
(当社は腫瘍検出のための高度な画像診断装置を製造しています。)“The report indicates a significant rise in malignant tumor cases worldwide.”
(その報告書は、世界的に悪性腫瘍の症例が大幅に増えていることを示しています。)“He gave a presentation on tumor angiogenesis research at the medical conference.”
(彼は医療会議で腫瘍の血管新生研究についてプレゼンを行いました。)“Recent studies suggest that tumor progression is influenced by the host immune system.”
(最近の研究によれば、腫瘍の進行は宿主の免疫系の影響を受けることが示唆されています。)“A tumor suppressor gene helps regulate cell growth and prevent cancer.”
(腫瘍抑制遺伝子は細胞の増殖を調整し、がんを防ぐのに役立ちます。)“The journal article discusses novel strategies to target tumor cells selectively.”
(その学術論文では腫瘍細胞を選択的に標的とする新たな戦略について論じています。)類義語 (Synonyms):
- growth(腫瘍、できもの)
- 「general growth」として、腫大片を指す非常に一般的な表現。ただし“tumor”ほど医学的に特化していない。
- 「general growth」として、腫大片を指す非常に一般的な表現。ただし“tumor”ほど医学的に特化していない。
- neoplasm(新生物)
- かなり医学的で専門的な表現。「腫瘍」と同義だが、論文や専門書でよく見る。
- かなり医学的で専門的な表現。「腫瘍」と同義だが、論文や専門書でよく見る。
- lump(しこり)
- より日常的な言葉だが、単なる腫れや張りの場合にも使われる。
- より日常的な言葉だが、単なる腫れや張りの場合にも使われる。
- growth(腫瘍、できもの)
反意語 (Antonyms):
腫瘍の反意語として明確に対立する単語はありませんが、健康な組織や病変がない状態を指す “healthy tissue”(健康な組織)や “no abnormality”(異常なし)が対立する状況として挙げられることがあります。IPA表記:
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtuːmər/
- イギリス英語 (BrE): /ˈtʃuːmə/ (綴りは “tumour” と書かれることが多い)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtuːmər/
強勢 (アクセント):
最初の音節「tu-/tʃu-」に強勢が置かれます。よくある発音の間違い:
- 「too-mor」のように曖昧母音にしてしまったり、/r/を強く巻き過ぎたりすると不自然。
- イギリス英語とアメリカ英語とで「t」や「u」の発音がやや異なることにも注意。
- 「too-mor」のように曖昧母音にしてしまったり、/r/を強く巻き過ぎたりすると不自然。
- スペルミス:
- アメリカ英語の “tumor” と イギリス英語の “tumour” を混同して使用する場合があるので注意。
- アメリカ英語の “tumor” と イギリス英語の “tumour” を混同して使用する場合があるので注意。
- 同音異義語との混同:
- 目立った同音異義語はないが、“tumour” と “tumor” は同じ発音なので、スペルの違いが気になる場合は地域を意識する必要あり。
- 目立った同音異義語はないが、“tumour” と “tumor” は同じ発音なので、スペルの違いが気になる場合は地域を意識する必要あり。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 医療や健康に関連する文章問題やビジネス文脈で出ることがある。
- “benign tumor” vs “malignant tumor” の違いなど、基本的医療知識の理解を問う問題がまれに出る。
- 医療や健康に関連する文章問題やビジネス文脈で出ることがある。
- 「tune(チューン)+more(モア)→ tum-or」というような音のイメージで覚えると、少し覚えやすいかもしれません(発音は正確には /ˈtuːmər/ ですが、頭に残すイメージとして)。
- 「体の中で“盛り上がった”もの」をイメージすると、ラテン語の“tumēre”が“膨れ上がる”という意味であることと結び付き、記憶に残りやすいです。
- 単数形: substitution
- 複数形: substitutions
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem): “stitute” (ラテン語の “statuere” = “to set up” に由来)
- 接尾語 (suffix): “-tion” (「~する行為・状態」を名詞化)
- 置き換え・代用
例: 「ちがう材料で代用する」「サッカーの交代要員」など。 - 代役・代理
例: 「舞台で俳優の代理を務める場合の代役」という意味合い。 - 数式の置換 (数学的用法)
例: 「x=2 の値を代入するとき」など、学術・数学分野で頻繁に用いられます。 - substitution of A for B (AをBに代用する)
- substitution policy (代替方針)
- substitution error (置き換えの誤り)
- direct substitution (直接代入)
- substitution in a football match (サッカーの交代)
- substitution list (交代選手リスト、代用品リスト)
- chemical substitution (化学的置換)
- substitution reaction (置換反応)
- make a substitution (代わりのものに置き換える)
- substitution therapy (代替療法)
- ラテン語 “substituere” に由来し、“sub-” (下に) + “stituere” (配置する) の組み合わせから。「あるものを別のものの下に設置する」→「置き換えを行う」という意味合い。
- 「代用」「交代」というややフォーマルか技術的な響きを持ちます。カジュアルな場面であれば “replacement”や “switch” を使う場合もあります。
- スポーツ用語としては日常的に使われますが、内容自体が試合実況や専門的トピックになるのでフォーマル寄り。
- 書き言葉・話し言葉の両方で使われますが、ビジネスや学術分野では頻繁に見かけます。
- 可算/不可算:
状況によっては数えられる(移動交代や、置き換えの具体的な事例が複数ある場合 “several substitutions”)が、概念のまま(単なる「置き換え行為」)を表すときは不可算扱いされることもあります。 - 基本構文 (名詞としての使い方):
- “the substitution of X for Y” → (YをXに置き換えること)
- “make a substitution” → (代わりに~を使う・交代させる)
- “the substitution of X for Y” → (YをXに置き換えること)
- 動詞形: “to substitute A for B” → (Bの代わりにAを使う)
“We ran out of butter, so I made a quick substitution with olive oil.”
(バターが切れちゃったから、オリーブオイルで急いで代用したよ。)“A substitution might be necessary if we don’t have the right ingredients.”
(正しい材料がない場合は、何かで代用する必要があるかも。)“I think a small substitution can save a lot of trouble later.”
(ちょっと置き換えるだけで、あとで大変なことを防げると思うよ。)“We propose a substitution of the current supplier to reduce costs.”
(コスト削減のために、現在のサプライヤーを別の企業に切り替えることを提案します。)“The substitution schedule should be approved by the supervisor.”
(交代のスケジュールは上司の承認を得る必要があります。)“If there is a scheduling conflict, we can arrange a substitution.”
(スケジュール衝突があれば、交代要員を手配できます。)“In calculus, the substitution method is an essential technique for solving integrals.”
(微分積分学では、置換法は積分を解く上で重要な手法です。)“Researchers are examining the substitution of fossil fuels with renewable energy sources.”
(研究者たちは化石燃料を再生可能エネルギー源に置き換えることを検討しています。)“A simple variable substitution can simplify the equation considerably.”
(変数を単純に置き換えるだけで、その方程式はかなり簡単になります。)- replacement (置き換え、代わり)
- “replacement” は「代替物」や「後任者」というニュアンスが強め。よりカジュアル。
- “replacement” は「代替物」や「後任者」というニュアンスが強め。よりカジュアル。
- exchange (交換)
- “exchange” は「お互いにやり取りし合う」ニュアンスが含まれる。
- “exchange” は「お互いにやり取りし合う」ニュアンスが含まれる。
- switch (切り替え)
- “switch” は「スイッチを切り替える」のように、迅速にパッと取り替えるイメージ。
- original (オリジナル、そのままのもの)
- 何かを置き換えずに使用する場合は “original”。
- retention (保持、温存)
- 「差し替えずに元のまま残す」という意味合い。
- 発音記号(IPA): /ˌsʌb.stɪˈtuː.ʃən/
- アメリカ英語: サブスティトゥーション
- イギリス英語: アメリカ英語と同じもしくは [サブスティチューション] と発音されることが多い。
- よくある間違い: アクセントを頭に置いて「サブステ」や「サブスチ」にならないように注意。
- 強勢は “tu” の部分に来やすい(“sub-sti-TU-tion”)。
- スペルミス
“substition” / “subtitution” など、-ti- と -tu- の順序を間違えやすい。 - 動詞との混同
“substitute” (動詞) と “substitution” (名詞) を使い分けるのを忘れずに。 - 前置詞の使い方
“substitute A for B” のとき、for の後ろが「置き換えられるもの、もともとのもの」と逆転しがちなので注意。 - 試験での出題傾向
・TOEICや英検、大学入試などでビジネス文書や科学技術系の文章に登場する場合が多い。
・苦手な人は “substitution of X for Y” の構文をしっかり把握しておくとよい。 - “sub” が「下に置く、置き換える」というイメージで、 “-tion” が「行為」を表すので「置き換え行為」と覚える。
- 「サブ(代わり)」→「チュート(choose?)」→「しょん(行為)」というように、自分なりの語呂合わせを想像してもよいです。
- 数学の置換法(substitution method)やスポーツの交代(substitution in soccer/basketball)など、具体的なシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です: 料理や買い物、科学実験など、重さを量るどんなシーンでも使われる、とても基本的な単位です。
- 単数形: gram
- 複数形: grams (2 grams, 10 grams など)
- A2 (初級): 日常生活でも比較的よく目にする単語ですが、単位として学ぶために学校教育で初歩的に触れます。
- 語幹: “gram”
もともとギリシャ語などをルーツに持つ言葉ですが、現代では計量単位として定着しています。 - kilogram (キログラム)
- milligram (ミリグラム)
- microgram (マイクログラム)
- a gram of sugar
(砂糖1グラム) - two grams of salt
(塩2グラム) - net weight in grams
(グラム単位での正味重量) - grams per serving
(1食あたりのグラム数) - total grams of protein
(タンパク質の総グラム数) - grams of fiber
(食物繊維のグラム数) - gram scale
(グラムを測る秤) - daily gram intake
(1日のグラム摂取量) - convert ounces to grams
(オンスをグラムに変換する) - grams per liter
(リットルあたりのグラム数) - 「gram」という言葉は、ラテン語の“gramma”や、古代ギリシャ語の“γράμμα (gramma)”からきています。元々は「書かれたもの」「記号」などの意味を持っていましたが、フランス語を経由して「重さ・質量の単位」を指すようになりました。
- 単に重さを表す数値を示す際に使われる、非常に一般的でカジュアルな単位です。フォーマルな文書でも単位としては変わらず「g」や「gram」が使用されます。
- 大量や小量を表す場合でもグラムが基準になりやすいので、日常会話でもビジネスでも幅広く使われます。
- 可算名詞
「1 gram」「2 grams」のように単数・複数形があります。 - 単位名としての使い方
しばしば「g」という省略形も用いられます。文章中では「g」をつけて具体的な数値を表すことが多いです。 - フォーマル/カジュアルともに口頭・文書いずれも普通に使用されます。
- [数値] + grams of + [名詞]
例: 50 grams of flour (小麦粉50グラム) - [数値] + g + [名詞]
例: 50g flour “Could you pass me 10 grams of sugar for this recipe?”
(このレシピ用に砂糖を10グラム取ってもらえますか?)“I only need 5 grams of coffee beans to make a single cup.”
(1杯分にはコーヒー豆が5グラムしか必要ないんだ。)“The package says it contains 200 grams of peanuts.”
(このパッケージにはピーナッツが200グラム入っているって書いてあるよ。)“Please ensure each sample weighs exactly 2 grams for consistency.”
(各サンプルが正確に2グラムになるようにしてください。)“Our product packaging must clearly indicate grams and kilograms for the EU market.”
(EU市場向けには、製品包装にグラムとキログラムを明確に表示しなければなりません。)“The shipment includes 1000 grams of raw materials for testing.”
(出荷には、テスト用に原料1000グラムが含まれています。)“The reaction requires precisely 0.5 grams of the catalyst.”
(反応には、正確に0.5グラムの触媒が必要です。)“We measured the mass change in grams to evaluate the chemical decomposition.”
(化学分解を評価するためにグラム単位で質量の変化を測定しました。)“Each sample was weighed to the nearest 0.001 grams for accuracy.”
(精度を保つために各サンプルは小数点以下3桁(0.001グラム)まで量りました。)- kilogram (キログラム): 1,000グラムに当たる単位。大きめの重さを量るときに使われる。
- milligram (ミリグラム): 1グラムの1,000分の1の単位。非常に小さい量を量るときに使われる。
- ounce (オンス): 主にアメリカなどで使われるヤード・ポンド法の単位。グラムに換算するとおよそ28.35g。
- IPA(国際音声記号): /ɡræm/
- アメリカ英語: 「グラム」→ [græm] (口を大きめに開き「グラァム」のような音)
- イギリス英語: 同じく [græm] (アメリカ英語と大きな違いはほぼありません)
- 強勢(アクセント): 「gram」の1音節に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 「グラム」ではなく「グラム(少し短め)」と発音されやすいですが、意味が通じなくなることはほぼありません。
- スペリングミス: 「gram」を「gramm」や「garm」と間違える例がたまにあります。特に「gramme」とスペルが似ているので混乱しないように。
- 他の単位との混同: ounceやpoundと混同して表記を誤る場合があります。特に海外レシピを読むときは注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは直接「gram」を問う問題は少ないですが、図表やグラフに記載された単位を読み取るリーディング問題などで自然に出てくる場合があります。
- 「グラム(g)」は「ごはんのg」というイメージで覚えると、料理の分量を計る感じが湧きやすいです。
- 小文字「g」は目にする機会が多いので、スペル「gram」と合わせて覚えるとよいでしょう。
- 数字と一緒に使われることが多い単語なので、「10g, 20g, 50g」と何度か音読してみると自然に定着します。
活用形:
- 単数形: predator
- 複数形: predators
- 単数形: predator
他の品詞形:
- 形容詞: predatory(捕食性の、搾取的な)
- 名詞: predation(捕食、略奪)
- 形容詞: predatory(捕食性の、搾取的な)
- 語構成: pre(前)などの接頭語が付いているわけではなく、動詞 “prey” と語源的には関連がありますが、「predator」として1つの名詞として認識されます。
- 派生語・類縁語
- predatory (形容詞): 捕食性の、搾取的な
- predation (名詞): 捕食、略奪行為
- predatory (形容詞): 捕食性の、搾取的な
- よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- predator and prey(捕食者と被食者)
- apex predator(頂点捕食者)
- natural predator(天敵)
- sexual predator(性的捕食者・加害者)
- online predator(ネット上の加害者)
- predator drone(無人攻撃機)
- top predator(最上位捕食者)
- predator population(捕食者の個体数)
- predator control(捕食者の制御・管理)
- predatory behavior(捕食・搾取行動)
- predator and prey(捕食者と被食者)
- 語源: ラテン語の “praedātor” (略奪者、捕食する者)に由来します。“praeda” が「獲物」や「戦利品」を意味し、もともとは狩りや略奪行為を指していました。
- 使用時の注意点:
- 生物学的文脈では単に「捕食を行う動物」という意味。
- 社会的・比喩的文脈では、悪意をもって他人を利用・搾取する人物を指す、ネガティブな響きを持つ言葉になります。
- 生物学的文脈では単に「捕食を行う動物」という意味。
- 口語・文章・フォーマル/カジュアル:
- 生物学的な話題なら比較的カジュアルに使われます。
- 人間同士の文脈で使うとやや重い・ネガティブな印象が強まるため、慎重さが必要です。
- 生物学的な話題なら比較的カジュアルに使われます。
- 名詞(可算名詞): predator は一般的に可算名詞です。
- 例: One predator / Two predators
- 例: One predator / Two predators
- 一般的な構文例:
- “(Animal Name) is a predator of (another animal).”
- “He behaves like a predator in the industry.”
- “(Animal Name) is a predator of (another animal).”
- イディオム・表現:
- “be at the top of the food chain” – 直訳すると「食物連鎖の頂点にいる」。実質的に捕食者を表す場合が多い。
- “be at the top of the food chain” – 直訳すると「食物連鎖の頂点にいる」。実質的に捕食者を表す場合が多い。
- 使用シーン:
- 科学文献、生態学、ニュース記事、社会問題を扱う記事、会話など幅広い場面で使用されます。
- “Did you see the documentary about lions? They’re such powerful predators!”
(ライオンのドキュメンタリー見た? 本当に強力な捕食者だよね。) - “I can’t believe there are online predators trying to scam people.”
(ネット上で人をだまそうとする加害者がいるなんて信じられない。) - “Sharks are often misunderstood as mindless predators.”
(サメはしばしば無差別な捕食者と誤解されているよね。) - “Some consider that company a corporate predator, always seeking hostile takeovers.”
(あの会社は、常に敵対的買収を狙う企業捕食者だと見なされている。) - “We must protect smaller businesses from financial predators.”
(小規模企業を搾取する金融業者から守らなければなりません。) - “His predatory pricing strategy drove out many competitors.”
(彼の搾取的な価格戦略は、多くの競合企業を市場から締め出した。) - “In modern ecology, the balance between predators and their prey is crucial for ecosystem stability.”
(現代の生態学では、捕食者と被食者のバランスが生態系の安定にとって極めて重要です。) - “The introduction of a non-native predator can disrupt local biodiversity.”
(外来の捕食者の導入は、地域の生物多様性を乱す可能性があります。) - “Studies on predator-prey relationships often focus on population dynamics.”
(捕食者と被食者の関係を扱う研究は、しばしば個体群動態に焦点を当てている。) - 類義語
- hunter(ハンター)
- 一般的に「狩りをする人や動物」を指し、捕食者の意味合いも含むが、人間の「狩人」や職業の狩りも意味する。
- 一般的に「狩りをする人や動物」を指し、捕食者の意味合いも含むが、人間の「狩人」や職業の狩りも意味する。
- carnivore(肉食動物)
- 「肉食動物」を指す科学用語で、捕食のニュアンスはあるが、 predator よりも食性を強調する。
- 「肉食動物」を指す科学用語で、捕食のニュアンスはあるが、 predator よりも食性を強調する。
- exploiter(搾取者)
- 人を利用・搾取する人を示し、比喩的な predatory の意味に近い。
- 人を利用・搾取する人を示し、比喩的な predatory の意味に近い。
- hunter(ハンター)
- 反意語
- prey(獲物、被食者)
- 捕食者(predator)に対して、捕食される側。
- prey(獲物、被食者)
- IPA:
- イギリス英語: /ˈpred.ə.tər/
- アメリカ英語: /ˈpred.ə.t̬ɚ/
- イギリス英語: /ˈpred.ə.tər/
- アクセント位置: 第1音節 “pre” に強勢があります。
- 発音上の注意:
- イギリス英語では “tə” の部分が弱く発音されやすい。
- アメリカ英語では “t” がやや “t̬” のように柔らかく濁ることがあります。
- スペルに引っ張られて “preda-tor” と区切りすぎると不自然になるので注意。
- イギリス英語では “tə” の部分が弱く発音されやすい。
- スペルミス: “predetor” や “preditor” とつづりを誤るケースがあるので注意(正:predator)。
- 同音異義語との混同: “prey” / “pray” / “praise” など発音が似通った単語の区別にも注意。
- 試験対策:
- 生態学や社会問題に関する文章で出題されやすく、TOEICや英検などでも文章中に登場する可能性があります。
- 「捕食者」と「被食者」の関係を問う問題でセットで出ることが多いです。
- 生態学や社会問題に関する文章で出題されやすく、TOEICや英検などでも文章中に登場する可能性があります。
- “Predator” の “pred-” は「事前に獲物を狙う」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 動物の生態ドキュメンタリーを見ると “predator” のイメージが鮮明に湧きやすいです。
- 人間社会の文脈では、悪意をもって搾取する “predator” というネガティブなイメージを想起すると覚えやすいかもしれません。
- 誰かを正式に組織や役職に迎え入れること (例: “an induction ceremony”)
- 一般的に「導入」や「誘導」を意味するプロセス
- 論理学・科学的方法における「帰納法」
- (工学) 電磁誘導などの「誘導現象」
就任式や入隊式などで、「正式に組織に迎え入れること」を表します。
- 「新人を組織に引き入れるときに使われるニュアンスの単語です」
- 「新人を組織に引き入れるときに使われるニュアンスの単語です」
一般的に「導入」「誘導」「帰納法(論理的手法)」など、多義的に使われます。
- 「何かを始めるときの初期段階や、ある事象を引き起こす行為」に使われる単語です。
- 抽象的な内容を理解でき、いくつかの複雑なテーマにも対応できる学習者向けの単語です。
- 接頭語: “in-” (〜の中へ)
- 語幹/語根: “duc” (ラテン語の ducere「導く」が由来)
- 接尾語: “-tion” (名詞化する際によく使われる要素)
- induct (動詞): ~を就任させる、正式に迎え入れる
- inductive (形容詞): 帰納的な、誘導の
- induction ceremony
- (就任式・入会式)
- (就任式・入会式)
- induction program
- (導入プログラム)
- (導入プログラム)
- induction training
- (新人研修)
- (新人研修)
- induction process
- (導入プロセス)
- (導入プロセス)
- mathematical induction
- (数学的帰納法)
- (数学的帰納法)
- induction motor
- (誘導電動機)
- (誘導電動機)
- induction coil
- (誘導コイル)
- (誘導コイル)
- induction heating
- (高周波誘導加熱)
- (高周波誘導加熱)
- new employee induction
- (新入社員の導入研修)
- (新入社員の導入研修)
- induction briefing
- (導入説明、オリエンテーション)
- 語源: ラテン語の inductio(導入、招き入れ)から。さらに「導く」意味の inducere が基となっています。
- 歴史的背景: 古くは「他の場所へ導く」「連れてくる」という意味として始まり、現在では論理や電磁気学など広い領域で専門用語として確立しています。
- 使用時の注意点とニュアンス:
- 口語では「(新人の)オリエンテーション」や「入社式」など、少しフォーマルな場を描写するときにも用いられます。
- 学術領域では「帰納法 (inductive reasoning)」の意味など、より専門的な文脈で使われることが多いです。
- ビジネスシーンでは、新人研修や導入プログラムの場面でよく聞かれます。
- 口語では「(新人の)オリエンテーション」や「入社式」など、少しフォーマルな場を描写するときにも用いられます。
- 名詞 (countable/uncountable): 場合によってどちらにも使われますが、一般的には不可算名詞として扱うことが多いです。
- 構文:
- “induction into …”「…への導入」
- “the induction of + 人 + into + 組織”「組織に人を迎え入れること」
- “by induction”「帰納法によって」
- “induction into …”「…への導入」
- フォーマル:
- “We held an induction ceremony for the new board members last week.”
- “We held an induction ceremony for the new board members last week.”
- カジュアル:
- あまりカジュアルな文脈では使われないものの、 “orientation” の意味合いで使う場合や「導入部分」としてラフな会話で言及することはある。
- “I attended my brother’s induction into the local sports club.”
- (弟が地元のスポーツクラブに正式に加入する式に参加したよ。)
- (弟が地元のスポーツクラブに正式に加入する式に参加したよ。)
- “They gave a brief induction to the new members before starting the activity.”
- (活動を始める前に、新メンバーへ簡単な導入説明をしていたよ。)
- (活動を始める前に、新メンバーへ簡単な導入説明をしていたよ。)
- “I’m still adjusting to the induction process at my night class.”
- (夜間クラスの導入過程にまだ慣れていないんだ。)
- “Our company organizes a comprehensive induction program for all new employees.”
- (当社はすべての新入社員対象に充実した導入研修を実施しています。)
- (当社はすべての新入社員対象に充実した導入研修を実施しています。)
- “The HR manager led an induction session outlining the company’s policies.”
- (人事マネージャーが会社の方針を説明するオリエンテーションを行った。)
- (人事マネージャーが会社の方針を説明するオリエンテーションを行った。)
- “After the induction, employees are ready to tackle their main responsibilities.”
- (導入研修を終えると、社員たちは本来の業務に取り組む準備が整います。)
- “Induction is a fundamental method in scientific research, allowing us to infer general rules from specific observations.”
- (帰納法は科学研究の基本的な手法で、特定の観察から一般法則を導く考え方です。)
- (帰納法は科学研究の基本的な手法で、特定の観察から一般法則を導く考え方です。)
- “Mathematical induction is used to prove statements for all natural numbers.”
- (数学的帰納法はすべての自然数について主張を証明する際に用いられます。)
- (数学的帰納法はすべての自然数について主張を証明する際に用いられます。)
- “He published an article on electromagnetic induction in the physics journal.”
- (彼は物理学の学術誌に電磁誘導に関する論文を発表した。)
- introduction (紹介、導入)
- 意味の重複もあるが、“introduction” はより一般的・広範に「初めて紹介する」ニュアンス。
- 意味の重複もあるが、“introduction” はより一般的・広範に「初めて紹介する」ニュアンス。
- initiation (開始、始動)
- 「始動」や「開始」に重きがあり、儀式的ニュアンスで“induction”と近い場合もある。
- 「始動」や「開始」に重きがあり、儀式的ニュアンスで“induction”と近い場合もある。
- enrollment (登録、入学)
- 教育機関などへの公式な「登録」という点が中心。
- exclusion (排除)
- 誰かを外に出すイメージで、集団に迎え入れる(induction)とは対極。
- 誰かを外に出すイメージで、集団に迎え入れる(induction)とは対極。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈdʌk.ʃən/
- アクセント位置: “in-DUC-tion” の “-duc-” に主アクセント
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /ɪnˈdʌk.ʃən/ と発音されることが多いです。
- よくある間違い: /ɪnˈdjuːk.ʃən/ と “du” の音を変に伸ばしすぎるケースがあるので注意。
- スペルミス: “innduction” など “n” を重複させてしまう間違いに注意。
- 同音異義語との混同: “induction” と “deduction” は逆の意味合いをもつ論理用語なので、しっかり区別。
- 試験対策上の出題傾向: TOEICや英検、IELTSなどで出題される場合、“employee induction” や “induction program” といったビジネス文脈や論理的推論に関する文章で登場しがち。
- 語源のイメージ: “in + ducere (導く) + tion” → 「(新しい世界に)導くプロセス」
- 覚え方: “in”が「中へ」、 “duce”が「導く」、と関連づけて考えると覚えやすい
- 勉強テクニック: “deduction” (演繹) と対比して覚えると、論理における区別がはっきりし、試験対策にも有効。
- 品詞: 接頭辞(時々、形容詞的に使われるケースもありますが、厳密には単独の形容詞とは言えません)
- 活用形: 「multi」は接頭辞であり、時制や単数・複数などによる活用形はありません。
- 接頭辞 (prefix): “multi”
- 意味: 「多い」「多数の」「複数の」「多面的な」
- multiple(形容詞: 多数の、名詞: 倍数)
- multimedia(名詞・形容詞: マルチメディア、複数の媒体を用いた~)
- multilingual(形容詞: 多言語使用の)
- multinational(形容詞: 多国籍の)
- multidisciplinary(形容詞: 学際的な、多分野にわたる)
- multitask(動詞: 同時に複数の作業をする)
- multiplatform(形容詞: 複数のプラットフォームに対応する)
- multifunction(形容詞: 多機能の)
- multifaceted(形容詞: 多面的な)
- multitool(名詞: 多機能ツール)
- multi-purpose room(多目的室)
- multi-level marketing(マルチレベル・マーケティング)
- multi-cultural society(多文化社会)
- multi-directional approach(多方向的アプローチ)
- multi-faceted problem(多面的な問題)
- multi-step process(多段階のプロセス)
- multi-player mode(マルチプレイヤーモード)
- multi-million dollar deal(数百万ドルの取引)
- multi-storey building(多層建築)
- multi-skilled workforce(多様なスキルを持った労働力)
- 語源: ラテン語「multus(多い)」
- 歴史的使用: 古代ラテン語から派生した「multi-」という形がフランス語や英語を経由し、現在の英語で「multi-」として多数を意味する接頭辞となりました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 「multi」は「多い」という意味を強調するために使われることがほとんどです。
- フォーマル/カジュアルを問わず、科学・技術系やビジネス文書においても広く使われています。
- 「multi」は「多い」という意味を強調するために使われることがほとんどです。
- 「multi」は単独で単語として使用するよりも、他の単語の前につけて使うのが一般的です。
- 可算・不可算: 接頭辞なので可算・不可算はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 動詞につく場合は「multitask」などで「同時に複数作業を行う」という意味になりますが、動詞自体の文法に影響を与えるわけではありません。
- multi + [名詞] → 「複数の〜」「多面的な〜」
例: multi-language support(多言語サポート) - multi + [形容詞] + [名詞] → より詳細な複合語
例: multi-level marketing strategy(多層型マーケティング戦略) - “I prefer multi-grain bread because it’s healthier.”
(健康的だからマルチグレインのパンを選ぶわ。) - “She has a multi-purpose tool in her bag that can do almost anything.”
(彼女はほとんど何でもできるマルチツールをカバンに入れているよ。) - “Our new TV is multi-functional—it can connect to the internet, too.”
(新しいテレビは多機能で、インターネットにもつながるんだ。) - “We’re expanding into multi-national markets next year.”
(来年、多国籍市場へ進出する予定です。) - “We should target a multi-segment approach to reach different customer demographics.”
(異なる顧客層にアプローチするために、多面的な戦略をとるべきです。) - “Our company encourages multi-department collaboration to improve efficiency.”
(当社は効率を高めるために、複数部署間のコラボレーションを奨励しています。) - “Our study adopted a multi-disciplinary methodology involving psychology and sociology.”
(私たちの研究は心理学と社会学を含む学際的な方法論を採用しました。) - “Multi-layered neural networks can be highly effective in image recognition tasks.”
(多層ニューラルネットワークは画像認識タスクにおいて非常に効果的です。) - “They used a multi-modal approach to analyze the data, including both quantitative and qualitative methods.”
(定量的・定性的手法の両方を用いる、多様な手法でデータを分析しました。) - multiple(多数の)
- 例: multiple tasks(複数のタスク)
- 「multi」は「multiple」の略というよりは、共通の語源をもつ接頭辞と形容詞の関係です。
- 例: multiple tasks(複数のタスク)
- many(多くの)
- より一般的な単語で、単純に「多い」を意味します。
- より一般的な単語で、単純に「多い」を意味します。
- plural(複数の)
- 数の概念でいう複数形を指すが、ニュアンスとしては「multi-」に近い面もあり。
- 数の概念でいう複数形を指すが、ニュアンスとしては「multi-」に近い面もあり。
- poly(多くの)
- 主に学術・技術分野で接頭辞として用いられる(例: polyethylene, polypなど)。
- 主に学術・技術分野で接頭辞として用いられる(例: polyethylene, polypなど)。
- single(単一の)
- mono(単一の、1つの)
- 「mono-」も同じく接頭辞で、「単一の」という意味を与えます。
- IPA: /ˈmʌlti/
- アクセント: 最初の “mul-” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語だと「マルティ」にやや近い音 (/ˈmʌlti/)、イギリス英語だと「マルティ」もしくは「マルティー」に近い発音になります。
- よくある間違い: “multi” の “l” を発音していなかったり、「マルチ」とカタカナ風に引きずられて英語っぽく発音しないこと。
- スペルミス: “muliti”などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はあまりありませんが、「multy」という誤綴をしないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「multi-」を含む単語(multiple, multilingualなど)は出題されやすいため、接頭辞「multi-」の意味に慣れておくと語彙問題で有利になります。
- 「multi」は「多い」を示すラテン語「multus」をイメージすると覚えやすいです。
- 「マルチ商法」など日本語でも「マルチ」というカタカナ語が使われるので、「たくさんのものを含む」というイメージを持つと理解が深まります。
- 勉強テクニックとしては、別の接頭辞(mono-, bi-, tri-, poly-など)と比較表を作ると効率良く覚えられます。
(animal) モグラ : A small mammal that burrows underground.
「地面を掘り進んで生活する小型のほ乳動物です。かわいい見た目ですが、畑や庭の植物の根を食べたり土を掘り返したりするので、農家にとっては困り者になることもあります。」(spy) スパイ、内部情報提供者 : A spy who secretly becomes part of or remains within an organization.
「組織の中に潜り込んで情報を流すスパイを指します。スパイ映画やニュースなどでよく出てくる単語です。」(skin mark) ほくろ / しみ : A small dark spot on the skin.
「皮膚にできる小さな黒い斑点のことです。日常会話でも割とよく使われます。」(chemistry) モル : A unit of measure for amount of substance in chemistry (6.022 × 1023 particles).
「化学や物理で物質量を示すときに使う単位です。高校大学レベルの理系学習でよく登場します。」(cuisine) (メキシコ料理の) モレ(ソース) : A sauce used in Mexican cuisine.
「唐辛子やスパイス、チョコレートなどを使ったメキシコ料理のソースです。『モーレ』というカタカナ表記も見られます。」- 単数形: mole
- 複数形: moles
- mole は短い単語で、明確な接頭語・接尾語がつく形はあまり一般的ではありません。
- molehill: 「モグラ塚」(モグラが土を盛り上げて作る小山)
- mole trap: 「モグラ捕り罠」
- molecular (形容詞): 「分子的な」(化学の「mol(モル)」と関連)
- molality / molarity: 「質量モル濃度 / モル濃度」(化学用語)
- mole removal – ほくろ除去
- to catch a mole – スパイを捕まえる
- underground mole activity – モグラの地下活動
- mole sauce – メキシコ料理のモレソース
- mole fraction – モル分率(化学)
- mole on one’s cheek – 頬にあるほくろ
- mole investigation – (組織内の)スパイ疑惑調査
- digging like a mole – モグラのように掘り進む
- Avogadro’s number and the mole concept – アボガドロ数とモルの概念
- making mole from scratch – メキシカンソース「モレ」をイチから作る
動物(モグラ)由来
- 古英語では“moldwarp”と呼ばれていた時代があり、「土を投げる者」という意味でした。その後、短縮形の “mole” が定着したと考えられています。
スパイの意味
- モグラが地中に潜る様子から転じて「地下に潜んで活動するスパイ」を比喩的に「mole」と呼ぶようになりました。
ほくろ(皮膚の斑点)
- 中英語から引き継がれた「ほくろ」を指す言葉で、ラテン語の“mola(かたまり・しこり)”などとも関連があるとされます。
化学の単位
- ドイツ語の“Mol”に由来し、1900年代初頭にWilhelm Ostwaldによって「mole(モル)」の概念が広まりました。
メキシコ料理のソース
- ナワトル語(アステカの言語)の“mōlli(ソース・混ぜ物)”から来ています。
- 動物としてのmole: 日常会話でも使われるが、深い生物学的説明ではなく、単に「モグラが出た」といった使い方が中心。
- スパイのmole: スリラーやニュースなどでフォーマル/カジュアル問わず使われます。やや深刻な印象があります。
- ほくろのmole: カジュアルな日常会話でよく使われ、ニュートラルな響き。
- 化学のmole: アカデミックな文脈でかっちりした印象。
- 料理のmole: 料理好きやメキシコ料理レストランなどでの会話に登場しやすい。
- 可算名詞 (countable noun)
例: one mole, two moles, several moles - 使われるシーン
- 動物の「モグラ」: 「I saw a mole in my garden.」
- スパイ: 「They suspect there is a mole in the agency.」
- ほくろ: 「She has a mole on her chin.」
- 化学単位: 「We measured 2.0 moles of substance.」
- 料理ソース: 「The chicken was served with a special chocolate mole.」
- 動物の「モグラ」: 「I saw a mole in my garden.」
- “to make a mountain out of a molehill”
- 直訳は「モグラ塚から山を作る」。小さな問題を大げさにするというイディオム。
- 直訳は「モグラ塚から山を作る」。小さな問題を大げさにするというイディオム。
- “sniff out a mole”
- スパイを嗅ぎつける(暴く)イメージの表現。
- “I think a mole has been digging in my yard again.”
「またうちの庭にモグラが掘っているみたい。」 - “I have a small mole on my arm, but it doesn’t bother me.”
「腕に小さなほくろがあるけど、気にならないよ。」 - “Have you ever tried mole poblano? It’s a traditional Mexican dish.”
「モレ・ポブラノって食べたことある?メキシコの伝統料理だよ。」 - “We need to verify there isn’t a mole leaking information to our competitors.”
「競合他社に情報を漏らしている内部スパイがいないか確認する必要があります。」 - “Let’s not make a mountain out of a molehill regarding this small error.”
「小さなミスを大げさに騒ぎすぎないようにしましょう。」 - “Our security team is trained to detect any mole activity.”
「当社のセキュリティ部門は、スパイ活動を検出する訓練を受けています。」 - “One mole of a substance contains Avogadro’s number of particles.”
「ある物質1モルには、アボガドロ数の粒子が含まれています。」 - “We measured 0.5 moles of sodium chloride in the lab experiment.”
「実験で0.5モルの塩化ナトリウムを測定しました。」 - “The concept of the mole is fundamental in stoichiometry.”
「モルの概念は化学量論の基礎です。」 - spy (スパイ)
- 「mole」は内部に潜入しているスパイ、というニュアンスが強い。単なる“spy”よりも「内部に根を張って情報を取り続ける」イメージ。
- 「mole」は内部に潜入しているスパイ、というニュアンスが強い。単なる“spy”よりも「内部に根を張って情報を取り続ける」イメージ。
- blemish (皮膚の斑点/欠点)
- “mole”がほくろやシミに特化した言い方であるのに対し、“blemish”はより広範な肌のトラブル(ニキビ跡など)を指す。
- “mole”がほくろやシミに特化した言い方であるのに対し、“blemish”はより広範な肌のトラブル(ニキビ跡など)を指す。
- burrowing animal (地面に潜る動物)
- “mole”は特定の動物名。一般的に言うとモグラに類する動物。
- “mole”は特定の動物名。一般的に言うとモグラに類する動物。
- スパイの対極としては “loyalist” や “insider” (もともと裏切らない人)。あまり直接的な反意語は英語では用いないケースが多いです。
- ほくろの反意語としては特に定着していません。
- 動物としての“mole”に反意語はありませんが、同じ地中活動をしない動物を指すなら “above-ground animal” くらい。
- 発音記号 (IPA): /moʊl/ (アメリカ英語), /məʊl/ (イギリス英語)
- アクセント: 1音節なので、強勢は“mole”全体に置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “mall” (/mɔːl/) と間違えて発音しないように注意。
- アメリカ英語だと口をしっかりと「モウル」とすぼめる感じ。イギリス英語はやや「モウル」に近い発音。
- “mall” (/mɔːl/) と間違えて発音しないように注意。
- スペリングミス: “mole”を“moll”や“moll”と誤記しないように。
- 同音異義語との混同: “mole”と“moll”は綴りも意味も違いますが、聞き取りを間違えやすい場合があります(“moll”は犯罪者の情婦を指すスラング)。
- TOEICや英検などでの出題:
- スパイの文章などで出題される場合がある。
- 化学分野の語彙問題では“mole”や“Avogadro’s number”などのセットで登場する可能性あり。
- スパイの文章などで出題される場合がある。
- モグラが地面を掘って潜り込むイメージ ⇒ スパイの隠密性と関連づけて覚えやすい。
- 化学の“モル” ⇒ “Mole Day (10月23日)” で6.02×1023(アボガドロ数)を覚えるキッカケになる行事がアメリカなどでは存在。
- ほくろ (mole) ⇒ “ほくろも小さな点だけど覚えやすい”とイメージを持つとよい。
- スペリングのポイント: “m-o-l-e” と4文字で短く、混同しやすい同音語のスペルに注意。
- この単語は名詞のため、直接的な時制変化はありません。
- 動詞形は “integrate” (統合する)、形容詞形は “integrative” (統合的な) などになります。
- B2: 複雑な話題や抽象的な概念を理解し、自分の言葉でまとめる力が必要になるレベル。
- 語源要素
- “integr-” は「完全な」や「全体」を意味するラテン語 “integer” に由来します。
- “-ation” は名詞を作る接尾語で、「状態や行為のプロセス」を表します。
- “integr-” は「完全な」や「全体」を意味するラテン語 “integer” に由来します。
- 関連する単語とのつながり
- integrate (動詞: 統合する)
- integrative (形容詞: 統合的な)
- integral (形容詞: 不可欠な、完全な)
- integrate (動詞: 統合する)
- cultural integration(文化的統合/文化の融合)
- social integration(社会的統合)
- economic integration(経済的統合)
- data integration(データの統合)
- system integration(システム統合)
- integration process(統合プロセス)
- integration testing(統合テスト)
- vertical integration(垂直統合)
- horizontal integration(水平統合)
- seamless integration(シームレスな統合)
- 語源: ラテン語 “integer” (完全) が由来で、「欠けた部分がない状態」を意味していました。そこから、「バラバラにあったものを欠けなくまとめる」という意味へと発展しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 統合といっても、要素がスムーズに混ざり合う「融合」のイメージが強いです。
- 社会や文化の文脈では、人種・民族などが隔離ではなく円滑に混ざり合うニュアンスを表すために “integration” が使われます。
- 統合といっても、要素がスムーズに混ざり合う「融合」のイメージが強いです。
- 使われるシーン:
- カジュアルというよりは、ややフォーマルまたはビジネス・学術的な文脈でよく使われる単語です。
名詞の可算・不可算:
- 一般的に “integration” は不可算名詞(数えられない概念)として扱われます。
- ただし、複数形 “integrations” として、複数の統合事例を列挙する文脈で使われることもまれにあります。
- 一般的に “integration” は不可算名詞(数えられない概念)として扱われます。
一般的な構文:
- be + in integration with ~
- 例: “The system is in integration with new software.”
- achieve integration / promote integration
- 例: “We aim to promote integration of diverse cultures.”
- be + in integration with ~
イディオム:
- 直接的なイディオムは少ないものの、しばしば “bridge the gap” (差を埋める) と関連付けられることがあります。
“Our group project went smoothly after we completed the integration of everyone’s ideas.”
(みんなのアイデアを統合した後で、グループプロジェクトはスムーズに進んだよ。)“Integration of weekly tasks helps me stay organized.”
(週ごとのタスクを統合すると、整理しやすいんだ。)“I’ve been focusing on the integration of healthy habits into my daily routine.”
(健康的な習慣を日々の生活に取り入れることに集中しているんだ。)“The merger will require significant integration of our IT systems.”
(合併により、ITシステムの大幅な統合が必要になるでしょう。)“Successful integration of the new team members is crucial for our project.”
(新しいチームメンバーをうまく統合することが、私たちのプロジェクトにとってとても重要です。)“They hired a consultant to oversee the integration process between the two departments.”
(2つの部署を統合するプロセスを監督するために、コンサルタントを雇いました。)“This paper examines the integration of theoretical models in cognitive psychology.”
(本論文は認知心理学における理論モデルの統合を考察する。)“Integration of diverse research findings is essential to form a comprehensive framework.”
(多様な研究結果の統合は、包括的な枠組みを形成する上で不可欠です。)“Recent studies focus on the integration of AI in public health strategies.”
(最近の研究では、公衆衛生戦略におけるAIの統合に注目が集まっています。)- 類義語 (Synonyms):
- combination (結合)
- incorporation (組み入れ)
- unification (統一)
- merger (合併)
- combination (結合)
- “integration” と “combination” は、複数の要素をまとめる共通の意味を持ちますが、
integration はより深く、全体として一つの働きをするように「融合」するニュアンスがあります。 “merger” は特に企業合併などに使われ、ビジネスの場面での「統合」を強調します。
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
separation (分離)
segregation (分離、隔離)
division (分割)
- “The integration of people is the opposite of segregation.”
(人々の統合は、分離や隔離の反対の概念です。) - 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌɪn.tɪˈɡreɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬əˈɡreɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌɪn.tɪˈɡreɪ.ʃən/
- 強勢(アクセント)の位置: “in-te-GRA-tion” のように第3音節 “gra” にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- “inte-gration” と区切りが不明瞭になることが多いので、/ɡreɪ/ の部分をはっきり発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “integration” の “g” の後に “r” が入るのを見落とすことがよくあります。
- 誤: “inteation” / “interation”
- 正: “integration”
- 誤: “inteation” / “interation”
- 同音異義語との混同:
- “interrogation”(尋問)とはまったく意味が違うので注意。
- “interrogation”(尋問)とはまったく意味が違うので注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで、ビジネス統合やシステム統合などの文脈で出題される場合があります。
- 文脈から「一体化」「融合」という意味をしっかり押さえておくと得点につながります。
- TOEIC や英検などで、ビジネス統合やシステム統合などの文脈で出題される場合があります。
- “in” + “tegr” + “ation” とスペルを分解して覚えると、「中に (in)」「完全にする (teger → integer)」「状態 (ation)」というイメージで、何かを完全に一つにまとめる様子を思い浮かべやすいです。
- 「整数 (integer) は欠けていない完全な数」という連想から、「すべてを一体にする」というイメージで覚えるとよいでしょう。
(身体の) ヒップ、腰のあたり
→ 英語で言う「the part of the body at each side of the pelvis」を指します。日本語では「腰や股関節付近の側面(ヒップ)」のこと。
「腰骨の周辺を指し示す単語です。日常会話や医療関係でよく使われます。」バラの実(rose hip)の部分
→ 「ローズヒップ」のことを指す場合がありますが、こちらは身体の部位とは別の意味です。- 名詞なので、複数形はhipsとなります。
例: one hip / two hips - hip (形容詞): 「しゃれている」「流行に敏感な」
例: “He’s very hip.”(彼はとってもイケてる/流行に敏感)
※今回の中心は名詞ですが、形容詞形も存在します。 - 「hip」は短い語なので、特定の接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は「hip」ひとつだけです。
- hips (名詞の複数形)
- hiphop (音楽ジャンル名としての “hip-hop” の一部に含まれるが、こちらは身体の「hip」とは直接の関連はありません)
- hip joint(ヒップの関節/股関節)
- hip bone(ヒップの骨/腰骨)
- hip replacement(股関節置換手術)
- hip fracture(股関節骨折)
- hip surgery(股関節の手術)
- hip measurement(ヒップサイズの測定)
- hands on hips(腰に手を当てる)
- hip problem(ヒップ/股関節の問題)
- rose hip(ローズヒップ)
- hip pain(股関節痛)
- 古英語の “hēp” または “hype” に由来するとされ、ゲルマン祖語や北欧系の言語と関連を持ちます。
- 長い歴史をもち、身体の一部を指す日常的な単語として定着しています。
- 「hip」は体の具体的な部位名なので、カジュアルな会話から医療・健康関連のフォーマルな文章まで幅広く使われます。
- 「rose hip」の場合は身体部位ではなく植物の実を指すため、文脈で見分ける必要があります。
- 形容詞「hip」で「流行を追っている、イケている」を表すときはやや口語的・カジュアルなニュアンスです。
可算名詞:
- ひとつ、ふたつなど、数えられる身体の部位として扱われます。
- 例: “She put her hands on her hips.” (彼女は腰に手を当てた)
- ひとつ、ふたつなど、数えられる身体の部位として扱われます。
一般的な構文例:
- “Someone has a problem with one’s hip.”(誰かが股関節に問題を抱えている)
- “He broke his hip.”(彼は股関節を骨折した)
- “Someone has a problem with one’s hip.”(誰かが股関節に問題を抱えている)
イディオム:
- “to be joined at the hip” → 「(二人が)いつも一緒にいる」「密接な関係にある」(やや口語表現)
- 身体の部位としての使い方はどちらにも通用し、医療や健康などフォーマルに近い文脈でよく使われます。
- イディオムや形容詞 “hip” の形ではカジュアルな会話で見られることもあります。
- “I have a slight pain in my hip after jogging.”
(ジョギングの後、腰のあたりが少し痛いんだ。) - “She placed her hands on her hips and sighed.”
(彼女は腰に手を当ててため息をついた。) - “My jeans feel tight around the hips.”
(ジーンズが腰回りできつく感じる。) - “He took some time off due to hip surgery.”
(彼は股関節の手術のために休暇をとった。) - “Our new office chairs provide better support for the hips and back.”
(新しいオフィスチェアは腰と背中をしっかりサポートしてくれます。) - “We need to ensure ergonomic design to reduce hip strain among employees.”
(従業員の腰への負担を減らすため、人間工学的なデザインを取り入れる必要があります。) - “The patient’s hip joint showed signs of osteoarthritis.”
(患者の股関節には変形性関節症の兆候が見られた。) - “Hip fractures are common in older adults due to decreased bone density.”
(高齢者には骨密度の低下により股関節の骨折がよくみられます。) - “A hip replacement procedure can significantly improve mobility and reduce pain.”
(股関節置換手術は、可動性の向上と痛みの軽減に大いに役立ちます。) - Pelvis (骨盤)
- 解剖学的な用語で、女性の骨盤などをより専門的に指す場合に使われる。
- 解剖学的な用語で、女性の骨盤などをより専門的に指す場合に使われる。
- Haunch (腰、尻とも訳される)
- “on one’s haunches” という表現で「しゃがむ」を意味するなど、やや古風・文語的ニュアンスがある。
- “on one’s haunches” という表現で「しゃがむ」を意味するなど、やや古風・文語的ニュアンスがある。
- Thigh (太もも)
- 位置は違いますが、ヒップ付近を表す身体部位の一つ。実際にはもも部分。
- 特定の「反意語」は存在しませんが、身体の上部「shoulder(肩)」を対比として使う場面があります。
- アメリカ英語: /hɪp/
- イギリス英語: /hɪp/
- h の後に短い i (イ) の音が入り、唇を大きく開かないまま軽く “hip” と発音します。
- スペリングが短いので、つづり間違いや余計な母音を入れて「hipe」にならないよう注意しましょう。
- スペルミス: “hipp” と p を二つ重ねて書いてしまう。
- 同音異義語との混同は少ない: “hip” と同音の別単語はあまりないが、形容詞 “hip” (トレンド) と名詞 “hip” (身体部位) で文脈を見分ける必要あり。
- 試験対策: TOEIC・英検などで身体の部位を問う問題や、健康に関するリスニングなどで登場する可能性があります。
- “hip” は “hip-hop” の “hip” と同じ綴りと覚えるとよいでしょう。ヒップホップのダンスをイメージすると腰や股関節を意識するので、セットで覚えやすいです。
- スペルは「h + i + p」の3文字だけ。短いので、単純な反復やイメージ連想(腰を振るダンス)と一緒に覚えると記憶に残りやすいです。
transaction
transaction
解説
transaction
1. 基本情報と概要
英単語: transaction
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): An instance or process of buying, selling, or exchanging goods, services, or information.
意味 (日本語): 商品やサービスなどの売買や取引、やりとりを指す言葉です。「お金やモノをやり取りする」イメージで、ビジネスや経済活動でよく使われます。
「transaction」は「取引」「売買」「やり取り」という場面でしばしば登場します。金融・ビジネスの分野で特に頻繁に使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「trans-」(越えて) + 「action」(行為)が組み合わさって、何かを越えて行われる取引・行為、というニュアンスが生まれました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「取引」という点で似ていますが、「transaction」は公式文書や金融分野での「取引」を強く意識するフォーマルな響きがあります。一方、「deal」はややカジュアルで広い場面で使われ、「trade」は商業や投資などを含む幅広い取引を示すことで知られます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「transaction」はビジネスや金融の文脈で特に重要な単語です。一度取引のイメージや使用される場面が頭に入ると、語を見かけるたびにリマインドされ、しっかり定着しやすいと思います。ぜひ覚えてください。
〈U〉《the ~》(業務などの)処理,処置《+of+名》
〈C〉業務,商取り引き
〈C〉《複数形で》(学術協会などの)報告書
a mass of abnormal cells that develops when cancerous cells divide and grow uncontrollably
tumor
tumor
解説
tumor
1. 基本情報と概要
単語: tumor
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): An abnormal mass of tissue that may be benign (non-cancerous) or malignant (cancerous).
意味(日本語): 異常な組織のかたまりを指す言葉で、良性(がんではない)と悪性(がんである)の場合があります。
「体内にできる“しこり”や“腫瘍”を指す、とても医学的なニュアンスを含む単語です。」
派生形(品詞変化)の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・専門性を伴う言葉でありながら、ニュースや医療情報などで目にする機会がある中上級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネス(医療関係やフォーマルなシーン)
学術的(医学的な文脈)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
Tumor は医学的に重要かつ、使う際には深刻さが伴うことが多い単語ですが、イメージで覚えておくとニュース記事を読んだり、医学の話題で使ったりする際に役立ちます。
はれもの,できもの,腫瘍
a person or thing acting or serving in place of another; to put (a person or thing) in the place of another.
substitution
substitution
解説
substitution
以下では、名詞 substitution
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: substitution
品詞: 名詞 (countable, uncountable の場合あり)
意味(英語): the act of replacing one thing with another, or a thing that replaces another.
意味(日本語): あるものを別のもので置き換えること、またはその置き換えられたもの。
「substitution」は、もともと「何かを別のものに取り替える・代用する」というニュアンスを持ちます。たとえば、スポーツの試合で選手が交代することを「substitution」といったり、数式の中のある変数を別の値に差し替えることなどでも使われます。日常会話というよりは、ややフォーマルまたは専門的な場面でもよく使われる印象です。
活用形
「substitution」が他の品詞になった形には、動詞の “to substitute (… for …)” があります。例: “He substituted margarine for butter.” (バターの代わりにマーガリンを使った)
CEFRレベル: B2 (中上級)
この単語は専門的な文脈でもよく用いられ、学術的・ビジネス的にもしばしば登場します。日常的大な語彙に比べるとやや難易度が高めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 substitution
の詳細な解説です。特に “substitute ~ for …” の使い方や、スペル、とくに “ti” と “tu” の順番を覚えておくと間違いにくくなります。ビジネスや学術でよく目にする単語なので、例文を参考に慣れていきましょう。
(…の)代用,代理,置き換え《+for+名》
gram
gram
解説
gram
名詞「gram」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: gram
日本語: グラム(重量・質量の単位)
品詞: 名詞(可算名詞として扱われることが多い)
意味の概要
「グラム」は、物の重量・質量を測る際に使われるメートル法の基本的な単位です。1グラムは1,000分の1キログラムに相当します。日常生活では、料理の分量を測ったり、小さい物の重さを量ったりする場面でよく使われます。
活用形
※イギリス英語では「gramme」とつづられることもありますが、アメリカ英語では「gram」が一般的です。
他の品詞になった例
「gram」は単位名なので、通常は他の品詞には変化しません。ただし、接頭語として「kilo-」をつけた「kilogram」(キログラム) や「milli-」をつけた「milligram」(ミリグラム) など、同じ語源を持つ関連語があります。
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
これらは「gram」に接頭語(kilo-, milli-, micro-)が付く形で、英語ではよく使われる重量単位です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使う構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「重さを量る単位」という共通点がありますが、適切に使う場面(メートル法かヤード・ポンド法か)を区別する必要があります。
反意語
単位での「反意語」はあまりありません。ただし、グラムが軽い重さを測る単位であることを考えると、「ton (トン)」などの重い単位とは対極にあると言えるかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「gram」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで、さまざまなシーンで役立つ基本単位なので、しっかり覚えて活用してください。
グラム(重量の単位;《略》g.,gm.,gr.)
predator
predator
解説
predator
1. 基本情報と概要
単語: predator
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): An animal that hunts, kills, and eats other animals; also used figuratively for a person who exploits or victimizes others.
意味(日本語): 他の動物を狩り、殺し、食べる動物のこと。また比喩的に、人を利用したり、搾取したりする加害的な人物を指すこともあります。「捕食者」というニュアンスのほか、人間関係や社会的な文脈では「加害者」「強者」的な意味合いも含まれます。
CEFRレベル: B2(中上級)
この単語は、生物学的な文脈から比喩的な使い方まで幅広く登場するため、中上級レベルの語彙として捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “predator” の詳細な解説です。捕食者としての生物学的意味から比喩的に利用される場合まで、意味の幅をしっかり把握しておくと役立ちます。
捕(肉)食動物(ライオン・タカなど)
(強奪・搾取などで)他人を食いものにしている人
induction
induction
解説
induction
名詞 “induction” の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞として用いられることが多いが、特定の文脈によっては可算扱いされる場合もある (例: “the various inductions performed last year” など)
英語での意味
日本語での意味
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しフォーマルなシーンや、ビジネス・学問領域でも多用される便利な単語です。新人研修や導入プロセス、論理的思考を表すときなど、文脈に合わせて「induction」を使いこなしてみましょう。
〈C〉《米》募兵
〈C〉(聖職・公職などへの)就任,就任式
〈U〉〈C〉(…を)引き起こすこと《+to+名》
〈U〉(電気の)誘導
〈U〉〈C〉(論理学・数学で)帰納,帰納法
multi
multi
解説
multi
「multi」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: multi
日本語: 多くの、多数の(主に接頭辞として使われる)
「multi」は、単独で使われることはあまりなく、他の単語の前に付いて「多くの〜」「複数の〜」という意味を付与する“接頭辞 (prefix)”です。たとえば、「multiple(多数の)」「multilingual(多言語の)」「multimedia(マルチメディア)」などのように、さまざまな単語を作るときに用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英単語そのものというよりは接頭辞ですが、たくさんの単語に応用される頻出要素。語彙を増やす上でよく目にするため、中級レベル向けとして理解しておきたい要素です。
2. 語構成と詳細な意味
もともとはラテン語の「multus(多い)」に由来し、「multi-」として他の語の前に付いて「多くの」「複合的な」という意味合いを作り出します。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「multi-」はさまざまな単語と結びついて活躍する便利な接頭辞です。「多面的」「複合的」「多国籍」など、幅広い文脈で使われるので、しっかりと意味を押さえておくと語彙の広がりに役立ちます。
多い,多数(倍)の...
多くの…;種々の…
a small animal with dark fur that lives under the ground; a unit for measuring molecules
mole
mole
解説
mole
「mole」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: mole
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR推定レベル: B2 (中上級)
※ただし、意味や専門分野(動物としての「モグラ」、化学の単位としての「モル」、スパイの意味、皮膚にある「あざ」など)によっては、理解難易度が変化します。
主な意味(英語・日本語)
活用形
「mole」は他の品詞(動詞など)として使われる一般的な形はありません。名詞としてのみ使われると考えてよいでしょう。動詞や形容詞派生などは通常ありません。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル/慣用句的)
学術的な文脈 (フォーマル/専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(文脈によってははっきりしない場合が多い)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mole」の詳細な解説です。用途や文脈によって意味が大きく変わる単語なので、それぞれのシチュエーションをイメージしながら覚えてみてください。
モグラ
(組織に潜伏した)スパイ
integration
integration
解説
integration
1. 基本情報と概要
単語: integration
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the action or process of combining or bringing parts together into a unified whole.
意味(日本語): 統合、一体化。複数の要素や部分をまとめて一つにすること、またはそのプロセスを指します。たとえば、データや組織をまとめて効率化する際に使われます。社会や文化の文脈では「融和」「融合」という意味合いも持ちます。こういった場面で使われ、包含・融合して全体を整合的につなげたいときのニュアンスの単語です。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
例:
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「integration」は、ビジネスや学術などフォーマルな場面で幅広く使われる重要な単語です。多くの分野で「統合」や「融合」の概念を表したいときにぜひ活用してください。
統合,集成,完成
(学校や住居における)人種差別の撤廃
hip
hip
解説
hip
名詞 hip
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: hip
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル: B1(中級レベル:身体の部位を表す単語としてはよく出てくるが、少し専門的な表現にも使われるため中級程度)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
A) 日常会話
B) ビジネスシーン
C) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ 厳密には完全な同義語はありませんが、近い部位を表す単語です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも音はほぼ同じです。
強勢と発音のコツ
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「hip」の詳細解説です。腰や股関節付近を指す基本単語として、日常でも医療現場でも登場する重要な語です。形容詞“hip”(流行の)との区別やスペリングに注意しながら使いこなしてください。
腰[の一方の側],ヒップ
= hip joint
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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