学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NAWLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 「accent」は「話し方の特徴的な発音」や「音の強調」を表す名詞です。
- 日本語で言う「なまり」や「強勢(イントネーション)」として使われます。例えば「その人の出身地や母国語が分かるような発音の特徴」を指したり、「強調」を示すときにも使われます。
- 「こういう場面で使われる」:
- 「彼女のフランス語訛りが魅力的だね」と言ったり、
- 「この文章のどこを強く読むか」を示すときに使います。
- 「彼女のフランス語訛りが魅力的だね」と言ったり、
- 学習者にとっては、自身の英語学習において「自分の発音の特徴」「英語っぽい発音に近づけるための要素」として理解しやすい単語です。
- 名詞 (noun): 可算名詞として使われることが多い(an accent, the accentなど)。
- 名詞なので、複数形は accents となります。
- 動詞形: to accent (~にアクセントを置く、強調する) という形で用いられることがあります。
- 形容詞形: 特にはありませんが「accented (アクセントのついた、強調された)」という表現は形容詞として使われます。
- B2(中上級)
- 日常会話以上で「なまり」や「イントネーションの違い」について具体的に表現・議論できるレベルです。
- ac-: 元はラテン語の接頭語 ad- (~へ) が変化したもの。
- cent: ラテン語 “cantus (歌)” に由来し、「音声の上げ下げ」や「音楽的な抑揚」を意味。
- accented (形容詞): アクセントがついた、強調された。
- accentuate (動詞): ~を強調する、際立たせる。
- strong accent(強い訛り)
- slight accent(わずかな訛り)
- heavy accent(はっきりと分かる訛り)
- distinctive accent(特徴的な訛り)
- foreign accent(外国語なまり)
- regional accent(地域特有のなまり)
- put an accent on(~に重点を置く)
- lose one’s accent(訛りが消える)
- thick accent(かなり強い訛り)
- change one’s accent(なまりを変える)
- ラテン語 “accentus”(声の調子、歌)から来ています。古代には音楽的な抑揚という意味が強く、 中世を経て「強勢」「発音上の特徴」という意味へと広がりました。
- 「話し方の背景が表れる」という点で、聞く人が「話し手の出身地や母国語、教育背景」を感じ取る場合があります。
- ある状況では「外国語を話す人の独特の発音」を温かく魅力的に受け取る場合もあれば、場合によってはネガティブに捉える人もいるため、文化的な感覚の違いに注意が必要です。
- 文語でも口語でも使われますが、「なまり」を指す場合は日常会話でよく使われます。一方、「強調」を意味する際は、少しフォーマル気味にも使います。
- 可算名詞: 「an accent」や「another accent」など、はっきり数えられるので冠詞がつく。
- 一般的な構文例
- “He speaks with a French accent.” (フランス語なまりで話す)
- “Place the accent on the second syllable.” (2番目の音節を強調して発音する)
- “He speaks with a French accent.” (フランス語なまりで話す)
- イディオム・表現
- “to put the accent on something” → 「何かを強調する」
- “the accent is on …” → 「…に重点が置かれている」
- “to put the accent on something” → 「何かを強調する」
“I love your accent! Where are you from?”
- (あなたのなまりが素敵だね!どこの出身?)
- (あなたのなまりが素敵だね!どこの出身?)
“I still have a slight accent when I speak German.”
- (ドイツ語を話すとき、まだ少しなまりが残っているんだ。)
- (ドイツ語を話すとき、まだ少しなまりが残っているんだ。)
“His accent is so thick that I can barely understand him.”
- (彼のなまりがとても強くて、ほとんど理解できないよ。)
“Our sales pitch should put the accent on customer satisfaction.”
- (セールストークでは顧客満足を強調すべきだ。)
- (セールストークでは顧客満足を強調すべきだ。)
“The new manager speaks English with a mild Scottish accent.”
- (新しいマネージャーは、ほんのりスコットランドなまりのある英語を話す。)
- (新しいマネージャーは、ほんのりスコットランドなまりのある英語を話す。)
“In the presentation, make sure to place the accent on our unique selling points.”
- (プレゼンで、わが社の独自のセールスポイントをしっかり強調してください。)
“The phonetics lecture focused on the regional accents across the country.”
- (音声学の講義では国内各地の地域なまりに焦点を当てていた。)
- (音声学の講義では国内各地の地域なまりに焦点を当てていた。)
“Her research paper examines how accents influence social perception.”
- (彼女の研究論文は、なまりが社会的な認知にどんな影響を与えるかを調査している。)
- (彼女の研究論文は、なまりが社会的な認知にどんな影響を与えるかを調査している。)
“You need to analyze the stress patterns and accent placement in each word.”
- (それぞれの単語のストレスパターンとアクセントの位置を分析する必要があります。)
- dialect(方言)
- 地域独特の文法や語彙も含む場合に使われる。発音だけでなく単語選択など、より総合的な要素。
- 地域独特の文法や語彙も含む場合に使われる。発音だけでなく単語選択など、より総合的な要素。
- pronunciation(発音)
- 音の出し方全体を指す。個人レベル、アクセントを含むより広義の概念。
- 音の出し方全体を指す。個人レベル、アクセントを含むより広義の概念。
- stress(強勢)
- 単語や文章内の強弱を表すが、なまりや地域的特徴には当てはまらない。
- 単語や文章内の強弱を表すが、なまりや地域的特徴には当てはまらない。
- 「accent」の明確な反意語は存在しませんが、強調することの反対としては “de-emphasize” が挙げられます。発音関連としては「標準」「共通アクセントがない」ニュアンスに “neutral accent” などが使われることはあります。
- IPA: /ˈæk.sənt/
- アメリカ英語: [ÁK-sənt] (第一音節 “ac” に強勢)
- イギリス英語: 一般的にアメリカ英語と同じく [ˈæk.sənt] で発音される。
- よくある間違い: “accent” の二つ目の音節を強く読みすぎて “ac-CENT” としてしまうことがあるが、基本第一音節強勢。
- スペルミス: 「ascend (上昇する)」「ascent (上昇)」などと混同してしまうことがある。
- 同音異義語との混同: “accept (受け入れる)” と発音やスペルを混同しやすい。実際には発音が微妙に異なる。
- TOEIC・英検での出題: リスニングセクションで、さまざまなアクセントの英語が流れ、 “accent” という単語が使われたり、読解問題で「強調する」という意味で出題されることもある。
- **アクセント(accent)の「ac-」は「~へ」、 “cent” は「歌」。歌のように「抑揚をつける」イメージで覚える。
- 例: “Ac-cent” → 「歌(cent)に向かって(ac)抑揚」を加えるイメージ。
- スペリング: 「a-c-c-e-n-t」と“c”が2回続くことをイメージして覚えるとミスが減る。
- 勉強テク: 自分の発音を録音して聞き返し、ネイティブ音源と比べて「どこを強く発音しているか」を意識すると記憶にも定着しやすい。
- 副詞としての「nonetheless」は形が変化しません。
- 形容詞や名詞など他の品詞化する用法は通常ありません。
- B1~B2あたりで学習し始める語で、論理展開や対比を述べる際によく使われるため、ある程度英語の文章読解やエッセイなどで必要とされるレベルです。
- 「none」+「the」+「less」から成り立っており、もともとは “none the less” という3つの単語をつなげた形です。直訳すると「少しも減らない」→「にもかかわらず」というニュアンスとなります。
- “It was raining; nonetheless, they continued the hike.”
- 「雨が降っていた。それにもかかわらず、彼らはハイキングを続けた。」
- 「雨が降っていた。それにもかかわらず、彼らはハイキングを続けた。」
- “He was tired; nonetheless, he finished his work.”
- 「彼は疲れていたが、それでもやり遂げた。」
- 「彼は疲れていたが、それでもやり遂げた。」
- “She felt uneasy; nonetheless, she spoke up.”
- 「彼女は不安だったが、それでも意見を述べた。」
- 「彼女は不安だったが、それでも意見を述べた。」
- “The plan was risky; nonetheless, the team agreed.”
- 「その計画はリスクがあった。それでもチームは同意した。」
- 「その計画はリスクがあった。それでもチームは同意した。」
- “It was expensive; nonetheless, they decided to buy it.”
- 「それは高かったが、それでも買うことにした。」
- 「それは高かったが、それでも買うことにした。」
- “The results were inconclusive; nonetheless, the research continued.”
- 「結果ははっきりしなかったが、それでも研究は続けられた。」
- 「結果ははっきりしなかったが、それでも研究は続けられた。」
- “He apologized; nonetheless, she remained upset.”
- 「彼は謝ったが、それでも彼女は怒ったままだった。」
- 「彼は謝ったが、それでも彼女は怒ったままだった。」
- “We were behind schedule; nonetheless, we managed to succeed.”
- 「予定より遅れていたが、それでも何とか成功した。」
- 「予定より遅れていたが、それでも何とか成功した。」
- “It seemed hopeless; nonetheless, we tried again.”
- 「望みがなさそうだったが、それでも再び挑戦した。」
- 「望みがなさそうだったが、それでも再び挑戦した。」
- “The weather was forecasted to be terrible; nonetheless, the outdoor event went on.”
- 「天気予報は最悪だったが、それでも屋外のイベントは実施された。」
- 「天気予報は最悪だったが、それでも屋外のイベントは実施された。」
- もともとは “none the less” と3つの単語からなり、古英語の時代(中世以降)から “not any less” の意味で使われてきました。これが一語になり「それでもなお」や「にもかかわらず」を意味する副詞となりました。
- “nonetheless” は “nevertheless” や “however” と似たニュアンスで、ややフォーマルまたは文語的な響きがあります。口語でも使いますが、カジュアルな会話では “but still” や “even so” が使われることも多いです。
- 相手に対して反対意見や補足を述べる場合にも使われますが、直接的な否定を和らげる機能を持つ副詞でもあります。
- レポートやエッセイなど文章での論理構造を示したい時
- スピーチやフォーマルなプレゼンテーションなどでも、対比を明確にするために多用されます。
- 副詞なので、文頭で文全体を修飾したり、コンマを挟んで文中で使われたりします。
例: “Nonetheless, I will go ahead.” / “I will, nonetheless, go ahead.” - 口語では文頭に置くことが多いですが、文中にさりげなく挟む場合もあります。
- “nonetheless” は副詞であり、目的語などを直接取る形はありません。主節や文全体を修飾する働きが中心です。
- “I’m really busy today. Nonetheless, let’s grab coffee if we have time.”
- 「今日はすごく忙しいよ。それでも、時間があったらコーヒーを飲みに行こう。」
- 「今日はすごく忙しいよ。それでも、時間があったらコーヒーを飲みに行こう。」
- “I don’t love spicy food. Nonetheless, I’ll try this dish.”
- 「辛いものは得意じゃない。それでも、この料理を試してみるよ。」
- 「辛いものは得意じゃない。それでも、この料理を試してみるよ。」
- “He forgot my birthday. Nonetheless, I’ll invite him to the party.”
- 「彼は私の誕生日を忘れたけど、それでもパーティーに招待するつもりだよ。」
- “Our budget is limited. Nonetheless, we must meet the client’s expectations.”
- 「私たちの予算は限られています。それでも、クライアントの期待に応えなければなりません。」
- 「私たちの予算は限られています。それでも、クライアントの期待に応えなければなりません。」
- “It’s a tough negotiation. Nonetheless, we have to reach an agreement by Monday.”
- 「厳しい交渉です。それでも月曜日までには合意に達しないといけません。」
- 「厳しい交渉です。それでも月曜日までには合意に達しないといけません。」
- “We got negative feedback. Nonetheless, our product has potential.”
- 「否定的なフィードバックを受けました。それでも、私たちの製品には可能性があります。」
- “The initial results were inconclusive. Nonetheless, further research will be conducted.”
- 「初期結果は結論に至りませんでした。それでも、さらなる研究が行われます。」
- 「初期結果は結論に至りませんでした。それでも、さらなる研究が行われます。」
- “Several hypotheses were invalidated. Nonetheless, the study offers new insights.”
- 「いくつかの仮説は否定されました。それでも、その研究は新たな見解を示しています。」
- 「いくつかの仮説は否定されました。それでも、その研究は新たな見解を示しています。」
- “The sample size was relatively small. Nonetheless, the findings are significant.”
- 「サンプル数は比較的少数でした。それでも、その結果は重要です。」
- nevertheless(それにもかかわらず)
- 意味・ニュアンスはほぼ同じ。ただ、やや文語的でフォーマルな印象があります。
- 意味・ニュアンスはほぼ同じ。ただ、やや文語的でフォーマルな印象があります。
- however(しかしながら)
- こちらは「しかし」「けれども」という転換を示す言葉で、相手の主張を切り返すようなイメージ。節との区切りを明確にする場合が多い。
- こちらは「しかし」「けれども」という転換を示す言葉で、相手の主張を切り返すようなイメージ。節との区切りを明確にする場合が多い。
- even so(たとえそうでも)
- 口語的でカジュアルな響き。個人的感覚を含める場合が多い。
- 口語的でカジュアルな響き。個人的感覚を含める場合が多い。
- still(それでも)
- 簡潔かつ口語的に表す場合によく使われます。
- 簡潔かつ口語的に表す場合によく使われます。
- nonetheless・nevertheless は、比較的フォーマルまたは書き言葉で使いやすい点で似ています。
- “therefore” や “consequently” など結果を強調する副詞が、文脈上の反意的な使い方になることがあります(「それゆえに」「その結果」など)。ただし直接的な「反対語」ではありません。
- 発音記号(IPA): /ˌnʌn.ðəˈles/ (米・英ともにほぼ同じ)
- アクセント(強勢)は “-less” の部分 (語尾) にあります: non-the-LESS
- アクセント(強勢)は “-less” の部分 (語尾) にあります: non-the-LESS
- アメリカ英語/イギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ðə/ が少し速く、母音が曖昧になる傾向があります。
- イギリス英語でも同様に /ðə/ となりますが、ややはっきり発音される場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ðə/ が少し速く、母音が曖昧になる傾向があります。
- よくある発音の間違い
- “none” の “o” を [o] に近い音で発音してしまう人がいますが、正しくは “/nʌn/” (ナンに近い音) です。
- “th” は有声の /ð/(日本語の「ダ行」と “th” の中間くらい)になります。
- “none” の “o” を [o] に近い音で発音してしまう人がいますが、正しくは “/nʌn/” (ナンに近い音) です。
- スペルミス: “nonetheless” は “none-the-less” と綴りが崩れて誤記されやすいです。
- “nevertheless” と混同されがちですが、意味・用法はほぼ同じでスペリングだけ違います。
- 文頭に置く場合と文中に置く場合で読点 (コンマ) の有無を明確にしましょう。
- 試験(TOEIC・英検など)や論文では、逆説や対比を示すためによく出題される接続副詞です。
- 文法問題において、選択肢に “nonetheless” や “nevertheless” が並び、“although” などの接続詞と区別させる形式が典型的です。
- “none the less” と元々3つの単語からきていることをイメージすると、スペルを覚えやすくなります。
- 「それでも減っていない、ちっとも変わらない」というニュアンスを頭に入れると、「状況に変化はないから続ける」というイメージで覚えやすいでしょう。
- “nonetheless” を含む文を自分でいくつか作り、「それにもかかわらず」という意味を場面に当てはめて反復学習すると定着しやすいです。
- 比較級: more valid
- 最上級: most valid
- 名詞: validity(有効性、正当性)
- 動詞: validate(有効性を証明する、妥当性を確認する)
- 名詞: validation(検証、査証)
- 副詞: validly(正当に、有効に)
- B2: 中上級レベル
→ 日常会話でも仕事の場面でも見聞きする単語で、文章でもよく使われるが、ある程度英語に慣れた学習者向け。 - 語源の「val-」はラテン語の「valere」(= to be strong) に由来し、「強い」「有効」という意味を含みます。
- 接尾語「-id」は「~の状態にある」という意味を持つことがあります。
- value(価値)
- evaluate(評価する)
- valor(勇気)
- valid argument(妥当な議論)
- valid reason(正当な理由)
- valid point(もっともなポイント)
- valid ticket(有効なチケット)
- valid proof(有効な証拠)
- valid until ~(~まで有効)
- legally valid(法的に有効な)
- valid claim(妥当な主張)
- valid passport(有効なパスポート)
- a valid question(妥当な疑問)
- ラテン語「validus」(強力な、しっかりした)から由来し、そこから「合法的・論理的にしっかりしている」という意味に発展しました。
- 公式・フォーマルな文書で「期限内に有効」「法的に通用する」という意味でよく使われます。
- 論理的・学術的な場面では「論拠がしっかりしている、筋が通っている」という意味で用いられることが多く、少し固めのニュアンスです。
- 公的な場所やビジネスシーン、学術論文、法律的な話題などフォーマルな場面で頻出します。
- 日常会話でも「That’s a valid point.」のように使われることがありますが、やや堅めの印象が出る場合もあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに用いられます。
例: a valid ticket, a valid reason, a valid argument - 前置詞「for」や「until」と組み合わせて、「~に対して有効」「~まで有効」といった構文がよく見られます。
例: valid for one year(1年間有効), valid until May 31st(5月31日まで有効) be valid for + 期間
→ 「~の間有効である」be valid until + 時期
→ 「~まで有効である」remain valid
→ 「有効状態が続く」- ビジネス・公的場面などのフォーマルなシーンでは頻繁に使われます。
- カジュアル会話でも使われるが、若干フォーマルな響きを伴います。
- “Do you think my point is valid?”
「私の主張って妥当だと思う?」 - “Is your parking ticket still valid?”
「駐車券はまだ有効なの?」 - “That’s a valid question. Let’s check the details.”
「それはもっともな疑問だね。詳細を調べよう。」 - “This contract is valid until the end of the year.”
「この契約は年末まで有効です。」 - “We need to ensure the agreement is legally valid.”
「私たちは、その合意が法的に有効であることを確かめる必要があります。」 - “He provided a valid explanation for the delay in shipment.”
「彼は配送の遅延について妥当な説明を提供しました。」 - “The researcher’s hypothesis appears to be valid based on the data.”
「その研究者の仮説はデータに基づき妥当だと思われます。」 - “To make a valid conclusion, a thorough analysis is required.”
「妥当な結論を出すには、徹底的な分析が必要です。」 - “We need valid evidence to support this theory.”
「この理論を裏付けるためには、有効な証拠が必要です。」 - legitimate(正当な)
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- sound(しっかりした)
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- well-founded(根拠のある)
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- invalid(無効の、妥当ではない)
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 発音記号: /ˈvæl.ɪd/
- アクセント(強勢)は、最初の音節「val」に置かれます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも発音はほぼ同じですが、アメリカ英語だとやや「æ」が深く発音され、イギリス英語だと少しあっさり発音される傾向があります。
- よくある誤りとして “vaild” のようにスペリングを間違える人がいます。
- 【スペルミス】“vaild” や “valiid” などとつづりを誤ること。
- 【混同】“validate” (動詞) と “valid” (形容詞) を混同しない。
- 試験対策 (TOEIC・英検など) では、「契約書の期限や根拠の有効性」を問う問題文でよく登場する単語です。
- 「val-」には「力がある、強い」といった語感があるため、「有効」という概念と結びつけて覚えると理解しやすいです。
- 名詞形「validity、validation」と併せて覚えると、単語ファミリーでの学習が進めやすくなります。
- “That’s a valid point!” と気軽に口に出してみることで、実際の会話でも使いやすくなります。
- “to make a written copy of something or to record something in writing.”
- 「何かを文字に書き写すこと、または何かを文字として記録すること」
- 原形: transcribe
- 三人称単数現在形: transcribes
- 進行形: transcribing
- 過去形: transcribed
- 過去分詞形: transcribed
- 名詞形: transcription (文字起こし、転写などを指す名詞)
- 形容詞形: transcriptive (あまり一般的ではないが、「書き起こしの」といった意味で形容詞的に使われる)
- B2(中上級): 一般的な英単語としては中上級レベルに相当します。専門的な文脈(たとえば学術論文やビジネス文書)や、字幕などの文字起こしのプロセスを説明する際に使われる単語です。
- 接頭語 (trans-): 「越えて、通り抜けて」というラテン語由来の接頭語
- 語幹 (scrib-/script-): ラテン語の「書く」を意味する語幹
- subscribe: 「(サービス・雑誌などを)購読する」「申し込む」
- describe: 「描写する、説明する」
- inscribe: 「刻む、記す」
- prescribe: 「処方する、指示する」
- transcribe audio → 音声を文字起こしする
- transcribe a lecture → 講義を文字に起こす
- transcribe an interview → インタビューを文字に起こす
- transcribe notes → ノート(手書きメモ)を文字化する
- transcribe data → データを転写・写し取る
- accurately transcribe → 正確に文字起こしする
- manually transcribe → 人力で文字起こしする
- automatically transcribe → 自動的に文字起こしする
- transcribe from a recording → 録音から文字起こしをする
- transcribe in real time → リアルタイムで文字起こしする
- ラテン語の“transcribere”が元で、“trans” (越える) + “scribere” (書く) の組み合わせ。古くはラテン語で「書き写す、写本を作る」という意味で使われていました。
- 音声を文字に起こす場合や、手書きの文書を別の形式に書き直すなど「書き写す」「文字化する」というニュアンス。
- 口語、文章ともに使われ、フォーマルすぎずカジュアルすぎず、幅広い場面で使用可能。
- ビジネスシーンでの会議録やインタビュー録の作成、学術研究のデータ化など、正確さを必要とする場面でよく使われる用語です。
- 他動詞として使われます。目的語には「文字起こしする対象」がきます。
- 例: “I transcribed the audio file.”
- 例: “I transcribed the audio file.”
- フォーマル寄りの文書やビジネス文書、学術的文書でも使われますが、日常的にも「文字起こしする」という動作を表すために問題なく使用できます。
- 派生名詞の「transcription」は可算名詞として扱われます。
- 例: “He made a transcription of the interview.”
- 例: “He made a transcription of the interview.”
transcribe + 目的語 (テキスト、音声、メモなど)
例: “Could you transcribe these meeting notes by tomorrow?”transcribe ~ from ~
例: “She transcribed the story from the old manuscript.”- “I recorded our conversation. Would you help me transcribe it?”
- 「会話を録音しておいたんだ。文字起こしを手伝ってくれる?」
- “I often transcribe my voice memos so I won't forget important ideas.”
- 「大事なアイデアを忘れないように、よくボイスメモを文字起こしするんだ。」
- “Could you transcribe this voicemail for me?”
- 「この留守番電話のメッセージを文字起こししてくれない?」
- “Our team needs to transcribe the entire meeting to keep a detailed record.”
- 「チームとして詳しい記録を残すために、会議の全内容を文字起こしする必要があります。」
- “Please transcribe the interview and send me the document by Friday.”
- 「インタビューを文字起こしして、金曜日までにその文書を送ってください。」
- “We hired a professional service to transcribe the conference sessions.”
- 「カンファレンスのセッションを文字起こしするため、プロのサービスを雇いました。」
- “Researchers often transcribe qualitative data for further analysis.”
- 「研究者は追加の分析のために、定性的データを文字起こしすることがよくあります。」
- “To ensure accuracy, we transcribed the participants’ responses verbatim.”
- 「正確を期すために、参加者の回答を一言一句そのまま文字に起こしました。」
- “The historical letters were carefully transcribed to preserve their content.”
- 「歴史的な手紙は、その内容を保存するために注意深く文字に起こされました。」
- write down (書き留める)
- 比較的カジュアルな表現。「とりあえず書き留める」ようなニュアンス。
- 比較的カジュアルな表現。「とりあえず書き留める」ようなニュアンス。
- record (記録する)
- 音声や映像の「録画・録音」にも使えるが、「書き起こす」意味合いは弱め。
- 音声や映像の「録画・録音」にも使えるが、「書き起こす」意味合いは弱め。
- copy (写す)
- 「そっくり同じものを書く」。transcribeよりも単純な写し取りに焦点がある。
- 「そっくり同じものを書く」。transcribeよりも単純な写し取りに焦点がある。
- erase (消す)
- omit (省く)
- 「記録する」「書き起こす」とは逆の意味合いの単語。
- 発音記号: /trænˈskraɪb/ (アメリカ英語, イギリス英語ともにおおむね同じ)
- アクセントは “-scribe” の前(第二音節)に置かれます: trans-cribe
- アクセントは “-scribe” の前(第二音節)に置かれます: trans-cribe
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の発音に若干の差が出ることがあります。
- /træn/ の部分を /tʃræn/ にしてしまうミスなどが起こりやすいです。子音の連結を明確に発音するのがポイントです。
- スペルミス: “transcribe”の中の「s」と「c」が入れ替わらないように注意。
- 誤: “transcirbe” / 正: “transcribe”
- 誤: “transcirbe” / 正: “transcribe”
- アクセント位置の間違い: “trans” の部分を強調しがちですが、正しくは “scribe” 部分に強勢を置いて /trænˈskraɪb/ となります。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「describe」との混同(スペルが似ている)に注意。意味は大きく異なります。
- TOEICや英検などの試験で、メールや会議録などの文脈で出題されることがあります。また、ビジネス英語でのリスニングテストの中で選択肢に出てくる場合もあるかもしれません。
- 「transcribe」は「trans-(越えて)+ scribere(書く)」で「書き越す/書き起こす」というイメージです。
- 「他人の発言を越えて(形を変えて)書きうつす」→「文字起こし」のイメージに結びつけると覚えやすいでしょう。
- 「script(脚本、スクリプト)」の仲間ということも、書くことにまつわる単語だと覚えるのに役立ちます。
- つづりで「trans + scrib(e)」を意識し、接頭語「trans-」と「scribe」の組み合わせであると理解すると、他の似た単語(describe, subscribeなど)もまとめて覚えることができます。
- 単数形: prejudice
- 複数形: prejudices (例: “various prejudices” 「さまざまな偏見」)
- 動詞形: to prejudice (例: “Don’t let these rumors prejudice your opinion.”)
- 形容詞形: prejudiced (例: “She is prejudiced against immigrants.”)
- B2: 中上級
日常会話以上の英語力が必要になるやや抽象的な単語ですが、社会問題などを論じる際には頻繁に登場するため、このレベルでの理解が重要です。 - 接頭辞: pre-(「前もって」の意)
- 語幹: judice(ラテン語の“judicium”〈裁き〉が由来とされる)
- 「pre- + judicium」が合わさり、「前もって裁いてしまう」という意味合いを持ちます。
- prejudiced (adj.): 偏見を抱いた
- prejudge (v.): 先入観をもって判断する
- racial prejudice(人種的偏見)
- gender prejudice(性別に関する偏見)
- deep-seated prejudice(根深い偏見)
- overcome prejudice(偏見を克服する)
- harbor prejudice(偏見を抱く)
- face prejudice(偏見に直面する)
- unconscious prejudice(無意識の偏見)
- without prejudice(偏見なく/法的文脈では「権利を損なわないで」)
- reinforce prejudice(偏見を強める)
- subject to prejudice(偏見の対象になる)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 相手や物事に対して正当な評価を下さずに抱く否定的な感情を表すため、強い否定的なコンテクストを含むことがあります。
- 議論や社会問題を取り扱う文章、ニュース記事などで見かけやすく、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、内容自体は深刻であることが多いです。
- 相手や物事に対して正当な評価を下さずに抱く否定的な感情を表すため、強い否定的なコンテクストを含むことがあります。
可算 / 不可算: prejudiceは状況によって不可算名詞として用いられることが多いですが、特定の偏見を列挙する場合は可算として “prejudices” と複数形でも使われます。
- 例: “We must fight prejudice.” (不可算)
- 例: “He has many prejudices about different cultures.” (可算)
- 例: “We must fight prejudice.” (不可算)
よく使われる構文
- “have a prejudice against 〜” (〜に対して偏見を抱いている)
- “be prejudiced against 〜” (〜に偏見がある)
- “overcome/eradicate/eliminate prejudice” (偏見を克服する・取り除く)
- “have a prejudice against 〜” (〜に対して偏見を抱いている)
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 報告書や法律文書、論文などで「prejudice」を用いる場合は、具体的な背景(人種、宗教、性別、年齢など)を指す場合が多い。
- カジュアル: 会話やSNSなどで「偏見」という意味合いで何気なく使われることもあるが、その内容は往々にしてデリケート。
- フォーマル: 報告書や法律文書、論文などで「prejudice」を用いる場合は、具体的な背景(人種、宗教、性別、年齢など)を指す場合が多い。
- “I’m trying not to let my prejudice affect our friendship.”
(自分の偏見が私たちの友情に影響を及ぼさないように気をつけてるんだ。) - “It might be just a prejudice, but I feel uneasy talking to him.”
(ただの偏見かもしれないけど、彼と話すと落ち着かないんだ。) - “We should ask more questions instead of acting on prejudice.”
(偏見をベースに行動するのではなく、もっと質問するべきだよ。) - “Our company enforces strict policies to prevent any form of prejudice in the workplace.”
(当社は職場でのいかなる偏見も防ぐため、厳しい方針を取っています。) - “If unchecked, prejudice can severely damage team morale.”
(放置されると、偏見はチームの士気に深刻な悪影響を及ぼしかねません。) - “We conducted training sessions to eliminate unconscious prejudice among employees.”
(従業員の無意識の偏見を取り除くために研修を行いました。) - “This study examines how prejudice influences social decision-making processes.”
(本研究では、偏見が社会的な意思決定プロセスにどのような影響を与えるかを検証しています。) - “Historical prejudice has shaped inequalities in many institutions.”
(歴史的な偏見が、多くの制度における不平等を形成してきました。) - “Researchers often analyze implicit bias and explicit prejudice through psychological measurements.”
(研究者はしばしば心理測定を通じて、潜在的バイアスと顕在的偏見を分析します。) - bias(バイアス)
- 主に「客観性を欠いた偏り」を指します。prejudiceより幅広い状況(人だけでなくデータや判断にも及ぶ)で用いられることが多いです。
- 主に「客観性を欠いた偏り」を指します。prejudiceより幅広い状況(人だけでなくデータや判断にも及ぶ)で用いられることが多いです。
- stereotype(ステレオタイプ)
- 「集団に対する固定観念」を指し、そこから派生して偏見につながることがあります。prejudiceとは一部重なる部分があります。
- 「集団に対する固定観念」を指し、そこから派生して偏見につながることがあります。prejudiceとは一部重なる部分があります。
- preconception(先入観)
- 「正確な情報よりも先に抱いてしまう考え」。prejudiceよりも柔らかい意味合いですが、誤解や早とちりを表します。
- 「正確な情報よりも先に抱いてしまう考え」。prejudiceよりも柔らかい意味合いですが、誤解や早とちりを表します。
- fairness(公正)
- impartiality(偏りのない状態、公平性)
- 発音記号 (IPA): /ˈprɛdʒədɪs/
- アクセントは第1音節「PREJ」に置かれます。
- アクセントは第1音節「PREJ」に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなくほぼ同じ発音です。
- 発音のよくある間違い:
- 「プレジャダイス」のように “j” を失念してしまいがちです。
- 第2音節の “jə” が“ja”のように聞こえることもあるため注意しましょう。
- 「プレジャダイス」のように “j” を失念してしまいがちです。
- スペルミス: “predjudice”や“prejudise”などのミスが起こりやすい。
- “pre-j-u-d-i-c-e”と小分けに覚えると良いでしょう。
- “pre-j-u-d-i-c-e”と小分けに覚えると良いでしょう。
- “predict”との混同: “predict(予測する)”とつづりが似ていますが、意味も用法もまったく異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも、職場文化や社会問題の文脈で頻出する単語です。
- 社会的・ビジネス的な文章内で登場しやすく、類義語(bias, stereotypeなど)と合わせて問われることもあります。
- TOEICや英検などでも、職場文化や社会問題の文脈で頻出する単語です。
- 「pre-(前もって)」+「judge(裁く)」→「前もって裁いてしまう」→「十分な根拠もなく相手を決めつける」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペルを分解する覚え方:
- “pre-ju-d-i-ce”
- 「pre(前)」+「ju(=judge?)」+「dice(サイコロ?)」など、連想しやすい単語を絡めると記憶に残りやすいでしょう。
- “pre-ju-d-i-ce”
- 人間関係や社会問題のトピックを読むときに「偏見」というワードは頻繁に出てくるため、ニュースや記事で注意して見てみましょう。
- 自分の存在を表現する語彙としてはやや頻度が高い単語で、日常会話や読書の中でも見かけることがあります。
- Having no clothes on; bare.
- 「裸の」「衣服を着ていない状態の」という意味です。人や物が衣服や覆いなど、何も身に付けていない様子を表します。
- 例えば「裸足(naked feet)」「素手(naked hands)」のように、何も覆っていない様子にも使われます。
- また比喩的に「むき出しの~」(例:「むき出しの感情」「むき出しの事実」)など、余計な装飾がないことを表す際にも使われます。
- 日常会話では「裸でいる」「衣服から何かがはみ出ている」イメージを伝える表現としてしばしば使用されます。カジュアルまたは少し直接的な表現になります。
- 形容詞なので、原則として比較級や最上級は “more naked” / “most naked” と作ることも可能ですが、実際にはあまり使われません。
- nakedness (名詞): 「裸であること」「むきだしである状態」
- nakedly (副詞): 「あからさまに」「むきだしに」
- 語幹: 「nak-」
- 接頭語・接尾語などの明確な組み合わせではなく、古い形態から受け継がれてきた形容詞です。
- nakedness (名詞): 「裸である状態」、「露出」
- nakedly (副詞): 「むきだしに」、「露骨に」
- naked eye(肉眼):例) “visible to the naked eye”「肉眼で見える」
- naked truth(むきだしの事実、赤裸々な真実)
- caught naked(裸のまま捕まる/見られる)
- stand naked(裸のまま立つ)
- feel naked without ~(~がないと落ち着かない、裸同然に感じる)
- naked counterpart(裸の状態の対応物、例: 「皮のない果物」や「剥き出しの状態」)
- exposed naked(むきだしの状態で露わになる)
- walk around naked(裸で歩き回る)
- bare/naked minimum(最低限のもの、ぎりぎりの限度)
- naked flame(むき出しの炎、カバーやガードのない炎)
- 語源: 古英語の “nacod” にさかのぼり、さらにゲルマン語源に繋がります。
- 歴史的背景: 「着ていないこと」を表す最も基本的な単語の一つとして古くから使われてきました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 人前で使う場合は「裸」という直接的な表現であるため、場面や相手によっては刺激が強く感じられることもあります。よりソフトなニュアンスにしたい場合は “bare” などを使う場合もあります。
- カジュアルな会話や表現で使用されることが多いですが、比喩表現としての “naked truth” などは文章・フォーマル寄りでも見かけます。
- 人前で使う場合は「裸」という直接的な表現であるため、場面や相手によっては刺激が強く感じられることもあります。よりソフトなニュアンスにしたい場合は “bare” などを使う場合もあります。
- 形容詞としてのみ使われ、可算・不可算の区別はありません。
文中では「叙述的用法」(補語として使う)と「限定的用法」(名詞を直接修飾する)どちらでも使われます。
- 叙述的用法: “He was naked.”
- 限定的用法: “She wore a naked dress.”(特殊な使い方ですが、「肌の露出が多いドレス」のような意味合いになる)
- 叙述的用法: “He was naked.”
イディオム的表現
- “the naked eye”:「肉眼」、科学文脈でもよく使われます。
- “naked truth”:「むき出しの真実」、やや文語的な印象も。
- “the naked eye”:「肉眼」、科学文脈でもよく使われます。
- “I saw him walking around the house completely naked.”
(彼が家の中を完全に裸で歩き回っているのを見ました。) - “My toddler loves running around the garden naked.”
(うちの幼児は裸で庭を走り回るのが大好きなんです。) - “I feel naked without my phone.”
(スマホがないと裸同然な気分になります。) - “We need to present the naked truth of our financial situation.”
(我々の財務状況について赤裸々な事実を提示する必要があります。) - “The report lays the problem out nakedly, leaving no room for confusion.”
(その報告書は問題をむき出しのまま示しており、誤解の余地がありません。) - “Even the naked data shows a clear decline in sales this quarter.”
(生のデータを見ても、今期の売上が明らかに落ち込んでいるのがわかります。) - “Under the microscope, cells invisible to the naked eye become clearly distinguishable.”
(顕微鏡下では、肉眼では見えない細胞がはっきり区別できるようになります。) - “The naked singularity concept challenges our understanding of physics.”
(裸の特異点の概念は、私たちの物理学の理解を揺さぶります。) - “Using a naked flame in a laboratory can be dangerous without proper safety measures.”
(実験室でむき出しの炎を使用することは、適切な安全対策なしでは危険です。) - bare(むき出しの、覆いがない)
- 例: “He walked on bare feet.”
- 「肌があらわ」や「覆いがない」ことをややソフトに表す。
- 例: “He walked on bare feet.”
- undressed(服を着ていない)
- 例: “She was undressed when the phone rang.”
- 状態を直接的に指し示すが、口語ではやや稀。
- 例: “She was undressed when the phone rang.”
- unclothed(服を着ていない)
- やや文語的、書き言葉で使用されやすい。
- clothed(服を着ている)
- dressed(身支度をした)
- covered(覆われている)
- それぞれ英語のまま訳せるが、日常的には dressed が最も自然な反意表現と言えます。
- IPA: /ˈneɪkɪd/
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな発音の違いはありません。最初の “na” にアクセントが置かれます。
- よくある間違い: 語尾を「ナイキド」と発音してしまうケース(/neɪˈkɪd/ のように言う)は誤り。正しくは最初の音節に強勢があり、「ネイ-kid」に近いリズムです。
- スペルミス: 「nacked」「nakid」などと誤って綴ることがあります。
- 用法: 「むき出しの」「裸の」という意味が強いため、フォーマルな場面や文章で人に直接使うときは文脈に注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC などでは「naked eye」というフレーズが理科系や科学的トピックで登場することがあります。「肉眼で見える」という表現として覚えておくとよいでしょう。
- “ネイキッド” = “ね、着(き)ど?” とふざけて音を引っかけて覚えるのも一つの手です。
- 「肉眼」= “the naked eye” というセットフレーズを一緒に覚えると便利です。
- 「裸の」といえば “naked” とすぐ答えられるようになれば、会話の幅が広がります。
- 英語: “the outline or shape of something” (noun), or “to shape or form the outline” (verb)
- 日本語: 「輪郭」「外形」、あるいは「〜の輪郭を描く・形作る」
- 名詞: contour (複数形: contours)
- 動詞: contour - contoured - contoured - contouring
- 形容詞的: contour map(輪郭を示す地図 → 等高線の入った地図)
- このように「contour」が“形容詞的”に他の名詞を修飾することもあります。
- B2(中上級)
この単語は地理や芸術、メイクアップなど、さまざまな専門的・抽象的な話題で使われるため、ある程度語彙力が必要とされます。 - con-: 「共に」を表す接頭語(ラテン語由来)。ただし、この場合はフランス語経由で渡ってきており、“共に”のニュアンスよりも単語全体の意味として「外形」「回り」のニュアンスが強いです。
- tour: 「回る」「回転する」というラテン語系の要素(フランス語“tour”=「回る」「周回」「巡り」など)。
- contouring (名詞/動名詞): 輪郭、または輪郭を描く技術。特にメイクアップの文脈で「コントゥアリング」は顔の陰影をつけて立体感を出す技術を指します。
- contour map: 等高線地図。地理・地形図などで使用。
- facial contour → 顔の輪郭
- contour line → 等高線
- contour map → 等高線図
- body contour → 体のライン(輪郭)
- smooth contour → 滑らかな輪郭
- sharp contour → はっきりした輪郭
- contour drawing → 輪郭描写
- contour analysis → 輪郭分析
- contour shaping → 輪郭形成
- define the contour → 輪郭をはっきり示す
- フランス語の “contour” に由来し、さらにラテン語 “com” + “tornare”(回す)に遡るといわれます。フランス語から英語に入ったため、発音もフランス語由来のイメージを残しています。
- 「輪郭を捉える」イメージが強く、特に芸術や地理、メイクアップなど、形を際立たせる文脈で活用されます。
- 文章・口語両方で使われますが、日常会話では主に「フェイスライン」「外形を整える」など、専門的なトピックや芸術・地理の文脈が多いです。フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、多少専門的な響きを帯びることがあります。
名詞(可算名詞)
例: “The contour of her face is very distinct.”
→ a contour / the contours動詞(他動詞)
例: “The artist contoured the sculpture to highlight its curves.”
→ 目的語をとるパターンが一般的- “to define the contour of something” → 「〜の輪郭を定義する/ハッキリさせる」
- “to follow the contours of the land” → 「土地の起伏に沿って進む」
- “I love how this makeup technique contours my cheeks.”
(このメイク技術が頬のラインを上手に整えてくれるところが好き。) - “She used a contour pencil to define her lip shape.”
(彼女はリップラインをはっきり見せるためにコントゥア用のペンシルを使った。) - “Check out the contour of this furniture; it’s really modern.”
(この家具のフォルムを見て、すごくモダンだよね。) - “We should study the contour of the market before launching the new product.”
(新製品をローンチする前に、市場の動向を把握すべきです。) - “The designer emphasized the product’s contour to attract customers.”
(デザイナーは顧客を惹きつけるために商品の輪郭を強調しました。) - “Our plan needs to follow the contour of the current regulations.”
(我々の計画は現行の規制の枠組みに沿わなければいけません。) - “The geomorphologist analyzed the contour lines on the topographic map.”
(地形学者は地形図上の等高線を分析した。) - “In art class, students practiced contour drawing to improve observation skills.”
(美術の授業で、学生たちは観察力を高めるための輪郭描写を練習しました。) - “Astronomers often consider the contour of density in star-forming regions.”
(天文学者は星形成領域での密度分布(輪郭)をしばしば考察します。) - outline(アウトライン)
- 意味: 物体や計画の「概要」や「外枠」を示す
- 違い: より広範に「外枠」「概要」全般を指す傾向が強い
- 意味: 物体や計画の「概要」や「外枠」を示す
- profile(プロファイル)
- 意味: 横顔の輪郭や物事の紹介・経歴
- 違い: 人物や物件の「横の輪郭」「概要」として使われることが多い
- 意味: 横顔の輪郭や物事の紹介・経歴
- silhouette(シルエット)
- 意味: 輪郭が黒く塗りつぶされて見える影絵のような形
- 違い: 光源と対象物のコントラストを前提とした、影のような輪郭強調
- 意味: 輪郭が黒く塗りつぶされて見える影絵のような形
- interior(内側)など、物の「内部」を意味する語が挙げられます。
ただし直接の反意語というより、「外形」に対する「内側」と意識すると良いでしょう。 - IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.tʊər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑːn.tʊr/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.tʊər/
- アクセント: 最初の “con-” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: 語尾を「アー」と伸ばすか、「ウア」と発音するかの違い。アメリカ英語では “-tʊr” とする一方、イギリス英語だと “-tʊə(r)” に近い発音です。
- スペルミス: “counter” などと混同するケース。
- 発音: ストレスを後ろにずらして “con-TOUR” としないように注意。
- 動詞用法: “She contoured her cheekbones.” というとき、brushなどを使ってメイクをしているイメージ。ただし、頻度は名詞用法よりも低いです。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される際は、主にビジネス文脈・学術文脈で「市場の動向(market contour)」や「地形図(contour map)」に関して出る可能性があります。
- 「コントゥア」=「輪郭・外形を強調するもの」というイメージをもつと覚えやすいです。メイクアップで“コントゥアリング”という言葉を連想すると、顔の“線”や“陰影”を強調する意味と結びつけられます。
- スペリングは「contour」、発音は “kɑn-tʊr” と「カン・トゥア」とイメージすると日本語話者は覚えやすいかもしれません。
- 意味(英語): remaining after most parts have been removed or dealt with.
- 意味(日本語): 「残りの、残余の、残っている」という意味です。
- 例えば、「ある作業を終えたあとにまだ残っているもの」のような感覚で使われます。また、「商品の値引き後に余った差額」のように、計算や処理の後に生まれる“残余”を指す場面でも使われます。やや専門的・抽象的なニュアンスがある単語です。
- 形容詞: residual (比較級・最上級はあまり使われない)
- 名詞形: residuals (※特に複数形で「残余」を指すことがある)
- 「residue」 (名詞) : 「残留物・残りカス」の意。
- 「residuum」 (名詞) : より学術的・哲学的な文脈で「残余」「余剰」を意味する。
- B2 (中上級): 一般的な語彙としてはやや上のレベルです。学術・ビジネス文書でよく見るため、中上級者向けと言えます。
- 語幹: resid- は「残る」「残余」を意味するラテン語由来の要素です。
- 接尾語: -ual は形容詞化する働きがあり、「~の性質がある」という意味を付け加えます。
residual value
- 日本語訳: 残存価値
- 説明: 会計・経済学でよく使われる「資産の残りの価値」。
- 日本語訳: 残存価値
residual income
- 日本語訳: 残余収入
- 説明: ビジネス、投資用語で一定額を超えた後に継続的に得られる収入。
- 日本語訳: 残余収入
residual effect
- 日本語訳: 残留効果
- 説明: 何かが行われた後に継続して残る影響。
- 日本語訳: 残留効果
residual stress
- 日本語訳: 残留応力
- 説明: 工学で使われる、物体に取り除けないまま残っている応力。
- 日本語訳: 残留応力
residual charge
- 日本語訳: 残留電荷
- 説明: 物理学・電子工学で使われる、放電後などにまだ残っている電荷。
- 日本語訳: 残留電荷
residual radiation
- 日本語訳: 残留放射能
- 説明: 放射性物質の減衰後にもまだ残っている放射能。
- 日本語訳: 残留放射能
residual waste
- 日本語訳: 残余廃棄物
- 説明: リサイクルや処理の後に取り除けずに残ってしまう廃棄物。
- 日本語訳: 残余廃棄物
residual oil
- 日本語訳: 残渣油
- 説明: 石油製品の精製後に残る油分。
- 日本語訳: 残渣油
residual risk
- 日本語訳: 残余リスク
- 説明: リスク管理上、対策をしたにもかかわらず残ってしまうリスク。
- 日本語訳: 残余リスク
residual variance
- 日本語訳: 残差分散
- 説明: 統計学・回帰分析で、モデルと実測値の誤差の分散。
- 日本語訳: 残差分散
- 語源: ラテン語の「residuum」(残り・余り)に由来し、そこから resid- の部分が英語化されました。
歴史的 usage: 古くは「残されたもの」という直截的な意味から、学問・専門分野で「計算・結果後になお残り続けるもの」といった抽象的な概念として広がっていきました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 少し専門的・フォーマルな響きがあります。
- 日常会話よりはビジネスや学術、技術文書で見かけます。
- ネガティブなイメージ(「取り除けなかった」といった)を含むことがありますが、状況次第で中立的にも使えます。
- 少し専門的・フォーマルな響きがあります。
- 形容詞として使う場合: “residual + 名詞” の形
- 例: “residual income”, “residual stress”
- フォーマルな文書や専門的なトピックでよく用いられます。
- 例: “residual income”, “residual stress”
名詞として使う場合: “the residual” (複数形: “residuals”)
- 例: “the residual should be accounted for.”
- 統計・経済・科学などで、計算結果の「残差」や「残余要素」を指すときに使われます。
- 例: “the residual should be accounted for.”
使用シーン: ビジネス文書、学術論文、技術レポートなどフォーマル寄り。日常会話ではほぼ登場しません。
“Is there any residual paint left in the can?”
- (まだペンキが缶に残ってる?)
“I can still feel some residual ache in my shoulder from the workout.”
- (トレーニングの影響で、まだ肩に少し痛みが残っているよ。)
“Try to clean off any residual oil on the pan before putting it away.”
- (しまう前にフライパンに残った油をしっかり拭き取っておいてね。)
“We need to calculate the residual value of this equipment after five years.”
- (5年後にこの装置の残存価値を算出する必要があります。)
“Our plan ensures we have minimal residual risk once the project is completed.”
- (この計画では、プロジェクト完了後に残るリスクを最小化することを目指しています。)
“The residual income from the subscription service helps stabilize our cash flow.”
- (サブスクリプションからの継続的な残余収入がキャッシュフローの安定に役立ちます。)
“The residual radiation in the environment was measured to assess safety concerns.”
- (安全性の問題を評価するために、環境中の残留放射能を測定しました。)
“In regression analysis, we often examine the residuals to check model accuracy.”
- (回帰分析では、モデルの精度を確認するために残差をよく調べます。)
“Engineers must address any residual stress in the metal structure to prevent failure.”
- (エンジニアは、金属構造に残留応力がないか確認して破損を防ぐ必要があります。)
- remaining (まだ残っている)
- より日常的でカジュアル。物質的な残りに限らず、時間や数量にも使える。
- より日常的でカジュアル。物質的な残りに限らず、時間や数量にも使える。
- leftover (残り物)
- 食事や物品が余っている場面でよく用いられ、カジュアル。
- 食事や物品が余っている場面でよく用いられ、カジュアル。
- surplus (余り、過剰)
- 余剰という意味で経済や会計、あるいは日常会話にも出てくる。
- 余剰という意味で経済や会計、あるいは日常会話にも出てくる。
- left (残存の、残された)
- 単純に「残っている」ことを表すカジュアルな形容詞/名詞。
- none remaining (何も残っていない) などが状況に応じた言い方になりますが、はっきりとした一語の反意語はありません。
- 「completely used up(完全に使い果たした)」のように表現で対比させることはあります。
- 発音記号(IPA): /rɪˈzɪdʒuəl/
- アメリカ英語: [リ-ジ/ジュ-ル] のような響き。
- イギリス英語: [リ-ズィ/ジュ-アル] のようにやや母音が違う場合がある。
- アメリカ英語: [リ-ジ/ジュ-ル] のような響き。
- 強勢: 第2音節の -zi- (あるいは -zid-) にアクセント。
- よくある間違い: 「residial」や「residuel」といったスペルミスが起こりやすいので注意。
- スペリングが複雑で「residuel」や「residuall」と書いてしまうミスが多い。
- 発音で「re-dʒu-al」と濁らずに言いにくい場合があるため、辞書や音声で確認を。
「residue」(レジデュー) と混同されがちだが、residue は名詞がメインで “具体的に残ったもの” を表し、residual は形容詞で “残余の~” を修飾する。
試験対策: TOEICや英検のリーディング、専門的な文脈の文章で見かける可能性がある。主にビジネス・技術文書中に出題されうるため注意。
- “re-” + “sit” で「再びそこに座り続けるもの” とイメージしてみる: 取り除こうとしても「そこに座り続ける=残っている」という感覚。
- 辞書や例文を使って、専門用語としての使用例を読んでおくと印象に残りやすい。
- スペルの最後を “-dual” としっかり意識して覚えると間違いにくい。
-
Later, after the observation tour to Europe, he became a candidate of the Rikken seiyukai party in a local electoral district of Niigata Prefecture, when the 7th general election for the members of the House of Representatives was held in 1902, and from then, he was elected 5 times consecutively (In the 11th general election for the members of the House of Representatives, he changed the constituency and he filed his candidacy in Maebashi City, Gunma Prefecture to become a successful entrant, and for a while he was a member of Chuseikai party.)
- 単数形: beam
- 複数形: beams
- B2:中上級なのでニュースや実務、少し専門的な分野などで頻繁に見かける
- 語幹: beam
接頭語・接尾語は特になく、単体の語として成立しています。 - beaming (形容詞): にこやかな、晴れやかな表情の
- to beam (動詞): 光を発する、微笑む、放送する
- steel beam(スチール製の梁)
- wooden beam(木製の梁)
- beam of light(光の筋)
- laser beam(レーザー光線)
- a beam of sunlight(日光の一筋)
- support beam(支えとなる梁)
- beam balance(はかりの一種)
- radar beam(レーダー電波のビーム)
- beam strength(梁の強度)
- projected beam(投影された光線)
- 可算名詞 (countable noun)
「一本の梁」「一本の光線」というように、a beam, two beams と数えられます。 - 類型的な構文例
- “a beam of + [不可算名詞]” → a beam of light, a beam of radiation
- “the beam in + [場所]” → the beam in the ceiling (天井の梁)
- “a beam of + [不可算名詞]” → a beam of light, a beam of radiation
“I noticed a beam of light coming through the curtains this morning.”
(今朝、カーテンのすき間から差し込む光の筋に気づいたよ。)“Watch your head on that low beam in the attic.”
(屋根裏にある低い梁に頭をぶつけないようにね。)“A beam of sunlight lit up the entire room.”
(日光の一筋が部屋全体を照らしたんだ。)“The warehouse has several steel beams to support the heavy roof.”
(倉庫には重い屋根を支えるために複数の鋼鉄の梁があります。)“They installed a new support beam to reinforce the structure.”
(構造物を補強するために新しい梁を取り付けました。)“The engineer calculated the load capacity of each beam.”
(エンジニアは各梁の耐荷重を計算しました。)“The researchers used an intense laser beam to conduct the experiment.”
(研究者たちは強力なレーザー光線を使って実験を行いました。)“An X-ray beam was directed at the sample to analyze its structure.”
(試料の構造を解析するためにX線ビームが試料に向けられました。)“In physics, a beam can refer to a stream of particles like electrons.”
(物理学では、ビームは電子のような粒子の流れを指すことがあります。)- ray(光線)
- より一般的に「光線・放射線」全般を指します。beam は「束」などもう少しまとまりのあるイメージ。
- より一般的に「光線・放射線」全般を指します。beam は「束」などもう少しまとまりのあるイメージ。
- shaft(光線の柱)
- 閃光の「筋」のように、やや文学的表現で使われることが多い。
- 閃光の「筋」のように、やや文学的表現で使われることが多い。
- girder(大梁)
- 建築用語で、大型の鉄骨梁を指す技術的な表現。beam よりも特定分野向けに使われる。
- 発音記号 (IPA): /biːm/
- アクセントは “beam” の1音節目(最初の“b”)に置かれます。
- アメリカ英語: [ビーム]
- イギリス英語: [ビーム](ほぼ同じ発音ですが、地域によってわずかに母音の長さや響きが異なる程度です。)
- スペルミス: “beam” を “beem” や “bream” と綴ってしまうミスがある。
- 同音異義語との混同: “beam” と同じ発音の単語は特にありませんが、 “bean” (/biːn/) とスペリングが似ているため混同の可能性があります(bean = 豆)。
- TOEIC・英検では、技術的文脈や視覚描写で出題される場合が多いです。ビジネスシーン(倉庫や建築)や科学(レーザー、X線)などで登場する可能性があります。
- “ビーム” = ピカッと一本筋が通る
木の梁なら「まっすぐ長い支え」、光線なら「まっすぐ伸びる光」とイメージしましょう。 - “ビーム”と聞くとアニメや漫画でもおなじみ
レーザー光線やエネルギー波のイメージで覚えやすいです。 - 最初のスペル “b” と 長い「イー」の “ea” の組み合わせを意識することでスペルを定着させましょう。
- 英語での意味: “Alien” can mean “foreign” or “belonging to another country or world.” When referring to science fiction, it often means “an extra-terrestrial being.”
- 日本語での意味: 「外国の」「異質な」「宇宙人」「異星人」
- alien (形容詞): 「異質な」「外国の」「なじみのない」
例)alien culture(異質な文化)、alien custom(外国の風習) - an alien (可算名詞): 「宇宙人」「外国人」
例)an illegal alien(不法滞在外国人)、an alien from Mars(火星人) - 形容詞は変化しません (alien → more alien, most alienは口語的にはあまり使われませんが、比較級として使われることがあります)。
- 名詞としての複数形は aliens です。
- alienate (動詞): 「疎外する」「遠ざける」
- alienation (名詞): 「疎外」「疎外感」
- 語幹: alien
- 接頭語や接尾語は特に持たず、ラテン語由来の色が強い語です。
- alien species → 外来種
- alien culture → 異質な文化
- alien concept → 馴染みのない概念
- alien environment → 異質な環境
- alien abduction → 宇宙人による拉致
- illegal alien → 不法滞在外国人
- alien registration → 外国人登録
- alien to one’s nature → ~の性質にとって異質である
- alien resident → 在留外国人
- friendly alien → 友好的な宇宙人
- ラテン語「aliēnus」(他人の、外国の)に由来します。このラテン語は「他の人」「別の人」を意味する “alius” が語源になっています。
- 「異質な」「よそ者」というイメージであり、少し疎外感や距離感を表すときに使われます。
- SFなどでは「地球外生命体」を表す際によく使われます。
- カジュアルな会話でも「私には理解できないもの」という意味で「That idea is alien to me.」などの表現がされます。
- 「外国人」「宇宙人」という意味で捉えられるため、文脈に応じて丁寧さが求められます。とくに「alien」を「外国人」の意味で使う場合は、場合によっては差別的に響く可能性があるので場面に注意が必要です。
- 文章で使うとややフォーマル・書き言葉の印象を与えることもあります。カジュアルに「宇宙人」と言いたい場合は“alien”でOKですが、ニュアンスには注意が必要です。
- 形容詞 “alien” は名詞を修飾し、「異質な」「外国の」という意味を持ちます。
- 名詞 “alien” は可算名詞です。単数(an alien)・複数(aliens)の形があります。
- 動詞 “alienate” は他動詞で、「~を遠ざける」「~を疎外する」を意味します。
- be alien to … → 「~にとっては異質だ」
(例)That behavior is alien to our culture. - alien resident → 「在留外国人」
- illegal alien → 「不法滞在外国人」
- “I don’t really understand this concept; it feels alien to me.”
(この考え、まったく理解できなくて、すごく異質に感じるよ。) - “He joked about meeting an alien from Mars in his dream.”
(彼は夢で火星人と会ったって冗談を言ってたよ。) - “All these spicy foods are alien to my taste buds.”
(こんなにスパイスの効いた料理は、私の味覚には馴染みがないよ。) - “Working in this new branch feels alien at first, but I’m slowly adapting.”
(この新しい支店で働くのは最初は違和感がありましたが、少しずつ慣れてきています。) - “Some foreign regulations seem alien to our normal procedures.”
(いくつかの海外の規制は、当社の通常の手順からするとかなり異質に思えます。) - “We must not treat overseas colleagues as aliens but welcome them as team members.”
(海外から来た同僚をよそ者扱いせず、チームの一員として歓迎しなければなりません。) - “The study explores how alien species can disrupt local ecosystems.”
(この研究は、外来種がどのように地域の生態系を混乱させるかを探究しています。) - “Alien civilizations are a recurring topic in astrophysical research.”
(宇宙人の文明は天体物理学の研究で繰り返し取り上げられるテーマです。) - “Some cultural practices may initially appear alien, requiring thorough understanding and empathy.”
(一部の文化的慣習は当初は異質に見えるかもしれず、十分な理解と共感が必要です。) - foreign (フォーリン) → 「外国の」
- 比較: 日常的には“foreign”のほうがよく使われます。“alien”はより堅い・疎外感のニュアンスがある。
- 比較: 日常的には“foreign”のほうがよく使われます。“alien”はより堅い・疎外感のニュアンスがある。
- strange (ストレインジ) → 「奇妙な」
- 比較: “alien”は「外部から来た」「異質」の意味、“strange”は「変わっている」「不思議」の意味が強い。
- 比較: “alien”は「外部から来た」「異質」の意味、“strange”は「変わっている」「不思議」の意味が強い。
- unfamiliar (アンファミリア) → 「なじみのない」
- 比較: “unfamiliar”は単に「知らない」ニュアンス。“alien”は「全く違う」感。
- native (ネイティヴ) → 「土着の」「母国の」「その場所に固有の」
- “alien”が外国や異質を表すのに対し、“native”は元々そこに属することを表す。
- 発音記号(IPA): /ˈeɪ.li.ən/
- アクセント: 第1音節 “A” にストレスがあります。
- アメリカ英語: ˈeɪ.li.ən
- イギリス英語: ˈeɪ.li.ən とほぼ同じ
- よくある間違い: “alien” の “i” を伸ばしすぎて「エイリーン」と言ってしまうことなど。正しくは「あえい·りー·アン」に近いイメージです。
- スペル: “alien” の “i” と “e” の位置に注意。「ailen」「alain」などと書き間違う人がいます。
- 意味の間違い: “alien” は「外国人」「宇宙人」と覚えられがちですが、「異質な」という形容詞としての意味もよく使われます。
- TOEIC/英検: ビジネス文脈では「海外からの異質な制度(alien regulation)」や「不法滞在外国人(illegal alien)」等で出題されることがあります。宇宙人の意味でも出題されることがまれにあります。
- 語源から覚える: ラテン語の “alius”(他人、別の) → “aliēnus”(外国の、他人のもの)から派生した、と意識すると“alien”の「異質/外国」のイメージが自然と頭に残ります。
- 映画やSFドラマのイメージ: 映画「エイリアン」シリーズなどで「宇宙人」の印象が強く記憶に残る単語です。SF好きであればこのイメージを利用して覚えておくとよいでしょう。
- スペリングの工夫: “ali” + “en” → なんとなく “a lie n(ない)” に近い、といった語呂合せも(ジョーク的に)使えます。
She speaks English with a foreign accent.
She speaks English with a foreign accent.
解説
彼女は外国なまりのある英語を話す。
accent
名詞 accent
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: accent
日本語: アクセント、なまり、強調
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
※括弧内は日本語訳の目安
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 accent
の詳細解説です。アクセントについて理解を深めることで、英語発音やコミュニケーションの幅が広がるでしょう。
〈C〉〈U〉アクセント,強勢;アクセント記号
〈C〉(言葉の)なまり
She was tired; nonetheless, she continued working.
She was tired; nonetheless, she continued working.
解説
彼女は疲れていた。それにもかかわらず、彼女は仕事を続けた。
nonetheless
1. 基本情報と概要
単語: nonetheless
品詞: 副詞 (adverb)
英語の意味: “in spite of that; however; even so.”
(「それにもかかわらず」「そうは言っても」という意味です。)
日本語の意味: 「それにもかかわらず」「それでもやはり」
「ある事実・状況があっても、それを乗り越えて何かを実行したり言及したりするニュアンスの単語です。主に文章やややフォーマルな会話などで、対立する事柄を認めつつも結論や行動を変えない場合に使われます。」
活用形
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルなシーン)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(あえて対比すると)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “nonetheless” の詳細な解説です。使いこなせると、英語で対比や逆説をうまく表現できるようになるので、ぜひ実際の文章や会話に取り入れてみてください。
それでもなお
The argument presented in the paper is valid.
The argument presented in the paper is valid.
解説
論文で提示された議論は妥当です。
valid
以下では、英単語 valid
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: valid
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): legally or logically acceptable, having a sound basis in logic or fact, effective
意味(日本語): 合法的・論理的に妥当な、有効な
「valid」は「有効な」「正当な」「妥当な」というニュアンスを持ち、主に「きちんと認められた役割や効果がある状態」を表します。たとえば、期限内のチケットや論理的に筋が通っている主張のことを「valid」と表現します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (会話調)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “valid” の詳細解説です。「有効な」「妥当な」という意味を主として、ビジネスや学術の場面で特に頻出する重要語です。ぜひ例文やコロケーションと併せて覚えてください。
(理論・理由などが)妥当な,しっかりした根拠のある
(契約・法律などが)合法的な,正式な手続きを踏んだ
(ある期間,またある条件のもとで)有効な
I need to transcribe this audio recording into text.
I need to transcribe this audio recording into text.
解説
この音声録音をテキストに書き起こす必要があります。
transcribe
1. 基本情報と概要
単語: transcribe
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語)
意味(日本語)
「transcribe」は、例えば録音した会話を文字起こしするとき、あるいは手書きのテキストを別の形式に書き起こすときなどに使える単語です。形式張らずに使えるため、日常会話からビジネス・学術まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞としての形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
trans- + scribe = 「越えて書く」→ 「音声や言語、情報を別の形(通常は文字)に起こす」
その他の関連語
同じ「scribe/script」の語幹を持っており、いずれも「書く(書き記す)」という意味が含意されています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく見られる構文
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3つ)
ビジネスの例文 (3つ)
学術的な文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が transcribe の詳細な解説です。文字起こし、写し取り、転写というニュアンスを把握し、幅広い場面でぜひ活用してみてください。
…‘を'書き写す,複写する,タイプする
〈速記・録音・記録など〉‘を'書き直す
〈発音〉‘を'記号で書き表す
(他国語文字に)…‘を'書き直す《+名+into+名》
(他の楽器などのために)〈曲〉‘を'編曲する
(後日放送するために)〈ラジオ番組など〉‘を'録音する
Prejudice is a harmful mindset that can lead to discrimination.
Prejudice is a harmful mindset that can lead to discrimination.
解説
先入観は差別につながる有害な心構えです。
prejudice
以下では、名詞「prejudice」を、学習者の方にとって分かりやすい形でできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: prejudice
品詞: 名詞 (Countable/Uncountable)
意味(英語): An unfair feeling or opinion formed without enough thought or knowledge, often based on stereotypes or preconceptions.
意味(日本語): 「偏見」「先入観」。しっかりとした根拠や十分な知識もないのに、感情や思い込みで相手を判断してしまうことを指します。ネガティブなニュアンスがあり、主に差別や固定観念などの文脈でよく使われる言葉です。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「prejudice」は以下のような要素から成り立っています:
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「prejudice」という語は、ラテン語の “praejudicium”〈あらかじめ判断すること〉から来ています。もともと「先に判断してしまう」というのが原義で、歴史的には裁判や法的文脈でも使われてきた言葉です。現代では、いわれのない差別的な感情や思い込みを指す、ネガティブな意味合いで用いられることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
これらは、偏見や先入観の真逆の態度であり、一方的な見方ではなく公正に物事を判断する姿勢を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「prejudice」の詳細な解説です。「偏見をなくす」というのは社会的にも重要なテーマですので、この言葉を理解し、うまく使えると幅広い議論に参加しやすくなります。学習においてはスペルや発音もポイントですので、しっかりと押さえておきましょう。
〈U〉不利益,損害
〈U〉〈C〉(…に対する不当な)先入観,偏見《+against+名(do*ing)》;(…に好意的な)先入観,えこひいき《+in favor of+名*》
She felt uncomfortable being naked in front of strangers.
She felt uncomfortable being naked in front of strangers.
解説
彼女は見知らぬ人の前で裸になることに不快感を感じた。
naked
1. 基本情報と概要
単語: naked
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的シーンでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “naked” の詳細解説です。人前での使い方や文脈さえ押さえておけば、日常会話や文章表現に幅広く活用できます。ぜひご参考になさってください。
(体の全部,または一部が)裸の
はぎ取られた,むき出しにされた
(目が)肉眼の,裸眼の
《名詞の前にのみ用いて》(事が)赤裸裸の,あからさまの
The hiker followed the contour of the mountain to reach the summit.
The hiker followed the contour of the mountain to reach the summit.
解説
ハイカーは山の輪郭に沿って頂上にたどり着いた。
contour
「contour」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: contour
品詞: 名詞、動詞(まれに形容詞的に使用される場合もあります)
意味(英語・日本語)
「contour」は、主に何かの「外形や輪郭」を表すときに使われます。たとえば、顔の輪郭や地形図(等高線)など、形の境界を強調するときに便利な単語です。日常会話では「輪郭をはっきりさせる」「形を整える」というニュアンスでも使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文
使用シーンはアカデミック(地理学・美術など)から日常会話(メイク術など)まで幅広く、フォーマルにもカジュアルにも使えます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「contour」の詳細解説です。形や輪郭を表す場面で、芸術・地理・メイクなど多分野にわたって活躍する便利な単語です。
〈C〉《しばしば複数形で》《単数扱い》(図形・体・物体などの)輪郭,外形;(言葉の)抑揚を表す線
=contour line
(土地の流失を防ぐため)等高線に沿って耕作する
(体・物などの)輪郭にぴったりするように作られた
〈道路〉'を'等高線に沿って建設する
〈ある地域〉‘の'等高線を地図に記入する
There was a residual amount of water left in the bucket.
There was a residual amount of water left in the bucket.
解説
バケツの中には水が少し残っていました。
residual
1. 基本情報と概要
単語: residual
品詞: 形容詞(時に名詞としても使われる)
活用形
他の品詞例
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “residual” の詳しい解説です。日常会話というよりは、やや専門性のあるフォーマルな文脈で使われることが多い単語なので、ビジネスや学術的なシーンで見たら、ぜひ思い出してみてください。
残りの,残留の
残余
The construction worker is installing the beam in the new building.
The construction worker is installing the beam in the new building.
解説
建設作業員が新しい建物にはりを取り付けています。
beam
〈C〉(建設の)はり,けた,横材 / 〈C〉(船の甲板を支える)横はり / 〈C〉(はかりの)さお;(織機の)糸巻き / 〈C〉光線,光束 / 〈C〉(顔などの)輝き,晴れやかさ / 〈C〉(船舶・航空機用の)信号電波 / 〈U〉最大船幅
名詞 beam
の解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
1) a long, sturdy piece of wood or metal used to support weight (such as in construction)
2) a ray or shaft of light or other radiation
3) a line of energy or particles (e.g., a laser beam)
意味(日本語):
1) 建築や構造物を支えるための長くて頑丈な木材や金属材
2) 光線や放射線の束
3) エネルギーや粒子の線(レーザーの光など)
「建物の梁を指すときや、光線を表すときに使われる、比較的頻度の高い単語です。感覚的には何かが“一直線に伸びている”イメージがあります。」
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため、数によって変化します。
英語では、動詞としても使えます(例: to beam = 「にっこりほほえむ」「発信する」など)。形容詞形や副詞形はありませんが、動詞 “beam” から派生した形容詞表現として “beaming”(にこやかな)などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語の例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
英語の “beam” は古英語の “bēam” から来ており、当初は「木材、木の幹」という意味がありました。そこから転じて建築用の「梁」を指すようになり、さらに光やエネルギーの「筋」を指す意味にも広がりました。
日常的な場面では「光線」の響きがやや詩的・印象的になることがあります。一方、建築・工学の文脈では非常に技術的に使われます。カジュアルというより、やや専門的・または視覚的イメージを強調する場面で使われると考えてよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル問わず、技術文書から文学的表現まで幅広く使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語はありませんが、光線の概念の逆としては「shadow(影)」などが文脈によっては対比的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、/bɪm/(ビム)のように短い音になることがありますが、実際は「長い i」の /iː/ を伸ばして発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習時には「まっすぐ」や「束になっている」というイメージを持つと理解しやすいでしょう。
〈C〉(建設の)はり,けた,横材
〈C〉(はかりの)さお;(織機の)糸巻き
〈C〉光線,光束
〈C〉(船舶・航空機用の)信号電波
〈U〉最大船幅
〈C〉(船の甲板を支える)横はり
〈C〉(顔などの)輝き,晴れやかさ
This alien culture is fascinating to learn about.
This alien culture is fascinating to learn about.
解説
この外国の文化を学ぶのは魅力的です。
alien
1. 基本情報と概要
単語: alien
品詞: 形容詞 / 名詞
CEFRレベル: B2(中上級)
「alien」は、「外国のもの」「異質なもの」というニュアンスで使われます。日常会話でも、ちょっとかしこまった印象で「他の国のもの」や「自分たちと違うもの」を強調するときに使われます。また、SFの文脈ではそのまま「宇宙人」を指します。
形容詞として
名詞として
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな例)
ビジネス (丁寧な例)
学術的・フォーマル (文章表現の例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「alien」の詳細な解説です。SF作品などでよく目にするため馴染みがあるかもしれませんが、実際の日常やビジネスでも「外国」「異質な」という意味で幅広く使われる大切な単語です。
外国の,異国の;外国人の,在留外国人の
《補語にのみ用いて》(…と)性質の異なる《+from(to)+名》
《補語にのみ用いて》(…と)相いれない,(…に)反する《+to+名》
異常な
(ある国に在住する)外国人,在留外国人;(citizenと区別して帰化してない)外国人
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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