基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
活用形 (名詞の場合は変化形はありません)
- purpose (単数)
- purposes (複数)
- purpose (単数)
動詞としての例: “to purpose” は「意図する」や「決心する」という意味で使われます。
- 例: “He purposed to finish his work by Friday.” (彼は金曜日までに仕事を終わらせるつもりだった)
- 例: “He purposed to finish his work by Friday.” (彼は金曜日までに仕事を終わらせるつもりだった)
CEFRレベル: B2 (中上級)
- B2レベル(中上級): 比較的多くの文脈で自然に使いこなしたい単語
- B2レベル(中上級): 比較的多くの文脈で自然に使いこなしたい単語
語構成
- purpose という単語自体は、はっきりとした接頭語・接尾語を含んでいませんが、「pur (pure = 純粋)」や「pose (置く)」などと関連する語源説があります(詳細は語源で説明します)。
- purpose という単語自体は、はっきりとした接頭語・接尾語を含んでいませんが、「pur (pure = 純粋)」や「pose (置く)」などと関連する語源説があります(詳細は語源で説明します)。
派生語 / 類縁語
- purposeful (形容詞) = 目的のある、意図している
- purposely (副詞) = 意図的に、わざと
- purposeless (形容詞) = 目的がない、無意味な
- purposeful (形容詞) = 目的のある、意図している
よく使われるコロケーション / 関連フレーズ (10個)
- “have a purpose” / 「目的を持つ」
- “serve a purpose” / 「ある目的にかなう、役割を果たす」
- “the main purpose” / 「主な目的」
- “the sole purpose” / 「唯一の目的」
- “for the purpose of ~” / 「〜の目的で」
- “on purpose” / 「故意に、わざと」
- “with a purpose” / 「目的意識をもって」
- “lack of purpose” / 「目的の欠如」
- “state one’s purpose” / 「目的を述べる」
- “defeat the purpose” / 「目的を損なう、台無しにする」
- “have a purpose” / 「目的を持つ」
- 語源: 中英語の “purpos” は、古フランス語 “purpos” に由来し、さらにラテン語 “proponere” (提案する、提示する) にさかのぼります。一説には、「純粋な (pure)」と「置く (pose)」が混ざった形であると説明されることもあります。いずれも「はっきりと決める」「明確にする」というニュアンスが含まれます。
- ニュアンス:
- 目的や意図を明確に意識しているときに使うため、ビジネスや学術的なシーンでもフォーマルかつ頻繁に使われる重要な単語。
- 「ゴール」や「ターゲット」よりも「意図・狙い」にフォーカスしたニュアンスを持ちます。
- 口語表現にも使えますが、やや改まったニュアンスがあるため、公的な場や書き言葉でもよく見られます。
- 目的や意図を明確に意識しているときに使うため、ビジネスや学術的なシーンでもフォーマルかつ頻繁に使われる重要な単語。
- 名詞としての特徴:
- 可算名詞(複数形 purposes)として使われることもありますが、概念的に「目的」として使うときは通常は単数形が多いです (例: “He has no purpose in life.”)。
- 可算名詞(複数形 purposes)として使われることもありますが、概念的に「目的」として使うときは通常は単数形が多いです (例: “He has no purpose in life.”)。
一般的な構文 / イディオム:
- “for the purpose of + 名詞 / 動名詞” → 「〜の目的で」
- 例: “He went to the library for the purpose of researching.”
- 例: “He went to the library for the purpose of researching.”
- “serve one’s purpose” → 「(誰かの)役目を果たす」
- 例: “This tool will serve our purpose.”
- 例: “This tool will serve our purpose.”
- “on purpose” → 「わざと、故意に」
- 例: “Did you break it on purpose?”
- 例: “Did you break it on purpose?”
- “for the purpose of + 名詞 / 動名詞” → 「〜の目的で」
フォーマル / カジュアル:
- “purpose” はビジネスやアカデミックなどフォーマルな場面でも、日常会話でも使用可能です。
- “purpose” はビジネスやアカデミックなどフォーマルな場面でも、日常会話でも使用可能です。
- “I really need a purpose in life to stay motivated.”
- 「やる気を保つために、本当に人生の目的が必要なんだ。」
- 「やる気を保つために、本当に人生の目的が必要なんだ。」
- “Did you do that on purpose, or was it an accident?”
- 「それってわざとやったの?それとも事故だったの?」
- 「それってわざとやったの?それとも事故だったの?」
- “What’s the purpose of this meeting?”
- 「この会議の目的は何ですか?」
- 「この会議の目的は何ですか?」
- “The main purpose of today’s presentation is to discuss our sales strategy.”
- 「本日のプレゼンの主な目的は、販売戦略を検討することです。」
- 「本日のプレゼンの主な目的は、販売戦略を検討することです。」
- “Please clarify the purpose of this project before we start.”
- 「プロジェクトを始める前に、そのプロジェクトの目的をはっきりさせてください。」
- 「プロジェクトを始める前に、そのプロジェクトの目的をはっきりさせてください。」
- “These new regulations will serve the purpose of improving data security.”
- 「これらの新しい規制は、データセキュリティを向上させる目的を果たすでしょう。」
- 「これらの新しい規制は、データセキュリティを向上させる目的を果たすでしょう。」
- “The purpose of this experiment is to examine the chemical reactions under low temperatures.”
- 「この実験の目的は、低温下での化学反応を調べることです。」
- 「この実験の目的は、低温下での化学反応を調べることです。」
- “In philosophy, understanding one’s purpose in life is a central discussion point.”
- 「哲学では、人間の生きる目的を理解することが中心的な議論の一つです。」
- 「哲学では、人間の生きる目的を理解することが中心的な議論の一つです。」
- “The study identifies the initial purpose of policy changes implemented by the government.”
- 「この研究は、政府が実施した政策変更の当初の目的を特定しています。」
- 「この研究は、政府が実施した政策変更の当初の目的を特定しています。」
類義語:
- “aim” (狙い)
- “purpose” はより“理由・意図”を強調するイメージ。 “aim” は「狙い」を定めるイメージが強い。
- “purpose” はより“理由・意図”を強調するイメージ。 “aim” は「狙い」を定めるイメージが強い。
- “goal” (目標)
- “purpose” は動機や意図を指す場合もあるが、“goal” はより明確に達成したい最終地点を示す傾向。
- “purpose” は動機や意図を指す場合もあるが、“goal” はより明確に達成したい最終地点を示す傾向。
- “objective” (目的)
- ビジネスやフォーマルな文脈で頻繁に使われる。「達成すべき具体的なターゲット」に焦点があり、“purpose” よりも測定可能なニュアンス。
- ビジネスやフォーマルな文脈で頻繁に使われる。「達成すべき具体的なターゲット」に焦点があり、“purpose” よりも測定可能なニュアンス。
- “aim” (狙い)
反意語:
- “meaninglessness” (無意味)
- “pointlessness” (無意味さ)
- “aimlessness” (あてもなさ)
- “meaninglessness” (無意味)
- 発音記号(IPA): /ˈpɜːr.pəs/ (アメリカ英語), /ˈpɜː.pəs/ (イギリス英語)
- 強勢 (アクセント): 第1音節「pur」にストレスが置かれます: “PUR-pose”
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありません。アメリカ英語では “r” の発音が強めで、イギリス英語ではやや後ろ寄りに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: 第2音節を強く読んでしまうことや、最後の “-pose” を “-posee” と伸ばしてしまうことに注意。
- スペルミス: “propose” (提案する) と混同しやすい。“propose” は “r” と “o” の順序が違う。
- 同音異義語との混同: “porpoise” (ネズミイルカ) は発音もやや似ていますが意味がまったく異なります。スペリングが大きく異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC、英検、大学入試などでもよく出題される単語。文脈上での“目的”の意味を正しく把握することが重要。
- 「purpose」の中に “pose” が含まれている → “ポーズをとるための意図” のように連想すると覚えやすいかもしれません。
- “on purpose” で「わざと」という熟語もあわせて覚えておくと便利です。
- 「目的を設定する」= “set a purpose” とイメージすれば、ビジネスシーンや日常生活でも使いやすいです。
- 名詞のため、基本的には変化しません(複数形も通常はありません)。
- 略称として「Feb.」が使われる場合があります。
- 「February」は固有名詞なので、他の品詞には派生しません。
例: 形容詞形「February-like」は比較的まれな表現として「2月らしい」を表す場合に使われることがありますが、日常ではあまり使われません。 - A1(超初心者): 月名の一つとして、基本的な語彙の範囲に含まれます。
- ただしスペルがやや難しいので、A2(初級)でもしっかり覚える人が多いです。
- February はラテン語の「februa(清めの祭り)」に由来しており、接頭語や接尾語による複合というよりは、固有名詞としての形がそのまま英語に取り入れられたものです。
- 1年の2番目の月。
- 日数はふつう28日で、うるう年(leap year)には29日になります。
- in early February(2月上旬に)
- in mid-February(2月中旬に)
- in late February(2月下旬に)
- February 14th(2月14日)
- the February issue(2月号〔雑誌・会報など〕)
- February chill(2月の寒さ)
- February vacation / February break(2月の休暇)
- February blues(2月の憂うつな時期)
- February weather(2月の天気)
- leap year in February(2月が29日となるうるう年)
- 語源: ラテン語「februa(深い浄化や清めの祭儀)」→ 古フランス語「Février」→ 中英語「Feverell/Fevereiro」などを経て「February」に定着しました。
- 歴史的背景: ローマ暦ではもともと年末に位置した時期で、浄化の行事が行われた月だったため、このような名称になりました。
- ニュアンス: カジュアル・フォーマル問わず、月の名前として日常的にあらゆる文脈で用いられます。特別な感情的響きはなく、そのまま “2月” を指す固有名詞です。
- 可算・不可算: 固有名詞のため可算・不可算の区別は通常しません。
- 使用シーン: カジュアルからフォーマルまであらゆる文脈で使われる。
- 一般的な構文例:
- “February is often very cold in my hometown.”
- “I have a meeting scheduled for February 10th.”
- “February is often very cold in my hometown.”
- “I can’t believe February is already here. Time flies!”
- (もう2月が来たなんて信じられないね。時が経つのは早いよ。)
- (もう2月が来たなんて信じられないね。時が経つのは早いよ。)
- “My birthday is in February, so I always look forward to this month.”
- (私の誕生日は2月だから、いつもこの月を楽しみにしているの。)
- (私の誕生日は2月だから、いつもこの月を楽しみにしているの。)
- “February is the shortest month, but it feels really long sometimes.”
- (2月は最も日数が短いけど、時々とても長く感じるよ。)
- “We will release the new product in February to match the seasonal demand.”
- (季節的な需要に合わせて、2月に新製品をリリースする予定です。)
- (季節的な需要に合わせて、2月に新製品をリリースする予定です。)
- “Please finalize the February budget by next week.”
- (来週までに2月の予算を確定してください。)
- (来週までに2月の予算を確定してください。)
- “The February sales report indicates a slight increase in revenue.”
- (2月の販売レポートによると、収益はわずかに増加しています。)
- “According to the climate data, February tends to be colder than January in this region.”
- (気候データによると、この地域では2月の方が1月よりも寒い傾向があります。)
- (気候データによると、この地域では2月の方が1月よりも寒い傾向があります。)
- “The experiment was conducted in February to ensure stable weather conditions.”
- (安定した気象条件を確保するため、実験は2月に行われました。)
- (安定した気象条件を確保するため、実験は2月に行われました。)
- “A significant drop in virus transmission was observed in February.”
- (2月にはウイルスの感染率の大幅な減少が見られました。)
- 類義語: 基本的に他の月の名前とは意味が重ならないため、厳密にはありませんが、「the second month of the year」という表現になら言い換えが可能です。
- 例: “the second month” (2番目の月)
- 例: “the second month” (2番目の月)
- 反意語: 「February」に対して直接的な反意語は存在しません。同じ月名ではありませんが、まったく逆の季節を指す月として、たとえば「August(8月)」を真逆の季節の例と考える場合もあります(ただし厳密な反意語ではありません)。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈfɛbjʊˌɛri/ (「フェb・ユー・エリ」のように聞こえます)
- イギリス英語: /ˈfɛbruːəri/ (「フェb・ルー・アリ」のように聞こえます)
- アメリカ英語: /ˈfɛbjʊˌɛri/ (「フェb・ユー・エリ」のように聞こえます)
アクセントの位置: 最初の音節 “Feb-” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い: 「r」が含まれる部分を省略して “Feb-U-ary” と発音しすぎるか、あるいは “Feb-roo-ary” としっかり言わないなど、母音と子音のつながりが不明瞭になることがあります。
- スペルミス: “Februray” “Febuary” などと間違えやすい。実際は “February” で “rua” の順番に留意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、発音が類似するわけではない “library” と混同してしまうことがごくまれにあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、月名を正確に書かせる問題(スペリング問題)が出題されることがあります。
- 「Feb.」の省略: ビジネス文書やカレンダーでは “Feb.” と短縮されることが多いため、見慣れないと最初は戸惑うかもしれません。
- ヒント: 「2月は“bru”っと寒い時期」とイメージしながら、“Fe-bru-ary” というスペリングを意識する。
- 関連ストーリー: 英語の月名の語源をまとめて覚えると、ラテン語由来のものが多いので体系的に覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 実際にカレンダーや手帳に英語表記を書くと、自然とスペルを体で覚えることができます。
- To set up or found something (e.g., an organization or system).
- To firmly put in place or make certain.
- 何か(組織や制度など)を設立・創設する。
- 何かを確立する、はっきりと定着させる。
- 原形: establish
- 三単現: establishes
- 現在分詞・動名詞: establishing
- 過去形・過去分詞: established
- 名詞: establishment(施設・機関、または設立・確立)
- 形容詞: established(確立した、定評のある)
- B2(中上級): 高校卒業程度〜大学初年度レベル以上の英語学習者が習得を目指す単語。
- 接頭語: なし
- 語幹: establish(古フランス語 establir に由来)
- 接尾語: なし
- establishment (名詞): 設立、設立した組織、または支配的な社会階級
- re-establish (動詞): 再び設立する、再建する
- establish a company(会社を設立する)
- establish a relationship(関係を確立する)
- establish a system(システムを構築する)
- establish a reputation(評判を確立する)
- establish contact(連絡を確立する / 接触する)
- establish guidelines(ガイドラインを定める)
- establish an office(事務所を構える)
- establish a fact(事実を立証する / 確定する)
- establish authority(権威を確立する)
- establish a record(記録を樹立する)
- ラテン語の stare(立つ)が語源で、古フランス語 establir(配置する、立てる)を経て英語に入ったとされています。
- 「しっかりと立てる / 堅固にする」といったニュアンスが含まれます。
- ビジネスや法的な文脈で「設立する」というフォーマルなイメージが強い。
- 「事実や名声を確立する」のように、抽象的な事柄を「はっきりと位置づける」意味でも使われます。
- 書き言葉・スピーチなど、ややフォーマルに用いることが多いですが、日常会話でも「新たに店を始めたんだ」という場合などに、ややフォーマル寄りの表現として使われます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とし、「何を設立するのか・確立するのか」を明示します。
- 車の免許を「取得する」のような表現には使わず、あくまで「何かを設ける・築く」イメージです。
- 使用シーン: ビジネスやオフィシャルなスピーチ、学術論文などでも広く使われるためフォーマル寄りです。
- establish + [名詞]
- 例: establish a policy(方針を確立する)
- 例: establish a policy(方針を確立する)
- establish oneself as + [名詞] / in + [分野]
- 例: She established herself as a leader in her field. (彼女はその分野でリーダーとしての地位を確立した。)
- “I want to establish a small bakery in my hometown.”
(地元で小さなパン屋を始めたいんだ。) - “They plan to establish a friendship by traveling together.”
(彼らは一緒に旅行をすることで友好を築こうと考えている。) - “It’s important to establish trust with our new neighbors.”
(新しい近所の人たちとの信頼関係を築くことが大切だ。) - “We need to establish clear guidelines for the new project.”
(新プロジェクトのために明確なガイドラインを策定する必要があります。) - “They established a subsidiary in Singapore last year.”
(彼らは昨年、シンガポールに子会社を設立しました。) - “The board wants to establish a better communication framework.”
(取締役会は、より良いコミュニケーションの枠組みを整備したいと考えています。) - “The research aims to establish a new theory of language acquisition.”
(その研究は言語習得の新たな理論を確立することを目指している。) - “This experiment could establish the basis for future robotics development.”
(この実験は将来のロボット工学の基礎を築くかもしれません。) - “We hope to establish a standardized procedure for data analysis.”
(私たちはデータ解析の標準化された手続きを定めたいと考えています。) - found(設立する)
- 「組織を立ち上げる」という点で似ているが、より“起業”や“創設”に焦点。
- 「組織を立ち上げる」という点で似ているが、より“起業”や“創設”に焦点。
- set up(設置する)
- 日常的・口語的に「何かを始める」という意味。フォーマル度はやや低め。
- 日常的・口語的に「何かを始める」という意味。フォーマル度はやや低め。
- institute(制定する、設立する)
- 法律や規則などを正式に制定するニュアンス。やや文語的。
- 法律や規則などを正式に制定するニュアンス。やや文語的。
- start(始める)
- 最も口語的で幅広い意味。「設立する」よりも漠然と「始める」。
- 最も口語的で幅広い意味。「設立する」よりも漠然と「始める」。
- establish oneself(地位などを確立する)
- 「自分を確立する」という表現で、何かの分野に根付くニュアンス。
- 「自分を確立する」という表現で、何かの分野に根付くニュアンス。
- abolish(廃止する)
- 「確立した制度や法律などを廃止する」というイメージ。
- 「確立した制度や法律などを廃止する」というイメージ。
- dismantle(解体する)
- 組み立てた物や組織を分解・解体するニュアンス。
- 組み立てた物や組織を分解・解体するニュアンス。
- disestablish(廃止する、国教を廃止する)
- 多くの場合、教会や公的機関などを公式に廃止する文脈で用いられる。
- 発音記号 (IPA): /ɪˈstæblɪʃ/
- アクセント: es-TAB-lish(第2音節にアクセント)
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語でやや [ɪ] (イ)の音が強調されることがあります。
- よくある発音ミス:
- 第3音節を “-lish” とあいまいにして「エスタブリッシュ」より「エスターブリッシュ」にしないよう注意。
- “es” を「エス」でなく「イ・ス」に近い音で発音すると通じやすい。
- 第3音節を “-lish” とあいまいにして「エスタブリッシュ」より「エスターブリッシュ」にしないよう注意。
- 「establish」のスペル: “e-s-t-a-b-l-i-s-h”。 “a-b-l-i” の順番を間違える学習者が多いので注意。
- 「다」や「だ」で終わるように聞こえることがあるが、実際は「-lish」で終わる。
- 「found」「set up」との微妙な使い分けに注意。フォーマル度や文脈で選び分ける。
- TOEICや英検などビジネス系・アカデミックな文脈の長文問題で使われる頻度が高い。
- 「establish oneself as…」の表現は英作文にもよく出てくるので合わせて覚えると良い。
- 語頭の “e” は “ex(外に)” というイメージを持ち、そこから “stare(立つ)” がきていると覚えると、「外にドーンと建物を立てる→設立する」という連想がしやすいです。
- スペルの最後は “ish”。「いし(石)」を頭の中でイメージして「しっかりと立てる」と覚えるのも一つの手です。
- 例文とともにイメージすると記憶に残りやすいので、「establish a company」「establish trust」など、よく使う表現をまとめて覚えるとよいでしょう。
- 形容詞:crazy
- 副詞形:crazily(クレイジリー)
例: He danced crazily at the party.(彼はパーティーで気が狂ったように踊った。) - 名詞形:crazy(複数形:crazies)
例: The crazies in this town gather here.(この町のあのイカれた連中はここに集まる。) - B1(中級): 日常会話や接客など、幅広く使われるが、ややカジュアルな表現なので上級文書では控えられる場合がある。
- crazyの語幹は「craz-」ですが、もともと“craze”という動詞(「熱狂させる」「狂わせる」など)から派生した形容詞です。-y は形容詞を作る接尾辞で、状態や性質を表します。
- go crazy(気が狂う、熱狂する)
- drive someone crazy(人をイライラさせる・気が変になるほど困らせる)
- crazy about …(…に夢中である)
- crazy idea(とんでもないアイディア)
- crazy night(ものすごい夜、めちゃくちゃな夜)
- crazy plan(無茶な計画)
- sound crazy(正気ではないように聞こえる)
- make (someone) crazy((誰かを)気が変になるほどイライラさせる)
- crazy in love(恋に狂っている)
- party was crazy(パーティがすごかった)
- 語源: 中英語の “craze” (=砕ける、割れる)から派生したともいわれ、古い時代には「壊れている」「正気が壊れている」というニュアンスを含んでいました。
- 歴史的使用: かつては「精神的に正常でない」というネガティブなニュアンスが強かったですが、現代では「すごい」「最高」「ぶっ飛んでいる」など、ポジティブまたは興奮・驚きを表す口語表現としても一般的になっています。
- 「crazy」はカジュアルな表現です。フォーマルな文章やビジネス文書では避けられる場合があります。
- 人に対して「You’re crazy!」と言うと、場合によっては失礼になる可能性があります。しかし、軽い冗談として親しい仲間同士では「おまえ、すごいじゃん!」のようなポジティブな意味にもなります。
形容詞としての位置づけ
That idea is crazy.
(そのアイデアはクレイジーだ)He is a crazy guy.
(彼はクレイジーな人だ)
可算・不可算などの区別
- 形容詞なので名詞の修飾や補語として機能します。名詞化するとき(the craziesなど)は複数形になり可算扱いです。
他動詞・自動詞の使い分け
- 形容詞のため、動詞ではありませんが、「drive someone crazy」のように他動詞と一緒に用いられる構文があります。
イディオム
go crazy
(騒ぎ出す、気が狂う):She went crazy when she heard the news.
drive someone crazy
(人をひどく困らせる/熱狂させる):That noise is driving me crazy.
- カジュアル:
This party is crazy!
- フォーマルではあまり使われない: ビジネスレターや学術論文では “unusual,” “remarkable,” “extraordinary,” などを代用に使うことが多いです。
That movie was crazy! I could hardly keep my eyes open.
(あの映画、めちゃくちゃだったよ!目が離せなかった。)I’m crazy about this new game; I can’t stop playing it.
(この新しいゲームにハマりまくってて、やめられないよ。)You’re driving me crazy with all that noise!
(その騒音で私を気が変になるほどイライラさせないでよ!)We had a crazy schedule last quarter, but everyone managed to keep up.
(前期はめちゃくちゃ忙しいスケジュールだったけど、みんななんとかやり切ったよ。)The idea might sound crazy, but it could be a game-changer in the market.
(そのアイディアは突拍子もなく聞こえるかもしれないが、市場に革新をもたらすかもしれない。)We encountered a crazy amount of data, which required a new storage solution.
(膨大なデータに直面したので、新しいストレージソリューションが必要になった。)Some theories initially appear crazy, yet they can lead to groundbreaking discoveries.
(いくつかの理論は初め狂気の沙汰に見えるが、画期的な発見に導くことがある。)It might be considered crazy to challenge the established paradigm, but research thrives on bold ideas.
(既存のパラダイムに挑むのは正気とは思えないかもしれないが、研究は大胆なアイデアを糧に発展する。)Despite sounding crazy at first, the hypothesis opened a new frontier in the field.
(最初は突拍子もなく聞こえたその仮説が、その分野に新たなフロンティアを切り開いた。)- insane(イカれている / 正気でない)
┗ 「病的な狂気」など、より医学的ニュアンスが強い場合に用いられる。 - mad(狂った)
┗ 主にイギリス英語で「怒っている」の意味もあるので文脈に注意。 - nuts(頭がおかしい / 夢中)
┗ 口語的で、I’m nuts about music.
は「音楽にぞっこん」という意味。 - absurd(ばかげた)
┗ 「理にかなわない」「不条理」というニュアンスが強め。 - wild(乱暴な / 荒々しい)
┗ 「活気にあふれた」「制御不能な」という場合にも使われる。 - sane(正気の)
- rational(理性的な)
- reasonable(道理にかなった)
- IPA: /ˈkreɪ.zi/
- アメリカ英語: [クレイ・ズィ] のように発音され、[クレーズィ] とする人もいます。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、人によっては [クレイ・ズィ] よりやや軽い [z] の音になる傾向があります。
- アクセント: 第1音節(cra-)が強勢。
- よくある間違い: “carzy” や “crazie” とスペルをまちがえる学習者が多いです。
- スペリングの間違い:
crazy
の a と z の位置を入れ替えて“carzy”と書いてしまうケースがよくあります。 - 意味の勘違い: 「crazy」は「頭がおかしい」というネガティブな意味だけでなく、「最高」「素晴らしい」などポジティブな感情表現にも用いることがあります。文脈に注意しましょう。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ●などネイティブ慣用表現(
drive me crazy
など)を問われることがあるので、熟語としての認識があると役立ちます。 - 「crazy」の語源にあるように「壊れている」イメージから連想すると、「常識からは壊れた状態」「枠を超えている」イメージで覚えやすいです。
C-R-A-Z-Y
のスペリングを声に出してリズミカルに覚えるのもおすすめです。- 何かに「熱中して気が変になるほど好き」というポジティブな感触もイメージしておくと、文脈で使い分けやすくなります。
- 直感的で理解しやすいが、やや抽象的な意味合いも含むため、中級レベルに位置づけられます。
- The way that someone or something looks.
- The act or event of someone arriving or showing up somewhere.
- An outward impression or aspect of a situation.
- 人や物ごとの「見た目」、「外観」。
- 誰かが登場すること、出現すること。
- 物事の表面的な様子や印象。
- 名詞なので、動詞のように時制による変化はありません。
- 複数形は “appearances” ですが、単数形で使われることが多いです。
- 動詞形: “appear” (現れる、出現する)
- 形容詞形: “apparent” (明らかな)
- 副詞形: “apparently” (見たところは、どうやら)
- appear (動詞: 現れる) + -ance (名詞を作る接尾語)
- “-ance” は「状態」「行為」「結果」などを表す名詞を作り出す働きをします。
- appear (動詞): 現れる
- disappear (動詞): 姿を消す
- apparent (形容詞): 明らかな
- apparently (副詞): 見たところは
- make an appearance
- (日本語) 顔を出す、登場する
- (日本語) 顔を出す、登場する
- physical appearance
- (日本語) 身体的な見た目
- (日本語) 身体的な見た目
- outward appearance
- (日本語) 外面的な外観
- (日本語) 外面的な外観
- appearance fee
- (日本語) 出演料、登場の報酬
- (日本語) 出演料、登場の報酬
- create an appearance of …
- (日本語) …のような印象を与える
- (日本語) …のような印象を与える
- keep up appearances
- (日本語) 体裁を保つ
- (日本語) 体裁を保つ
- change one’s appearance
- (日本語) 見た目を変える
- (日本語) 見た目を変える
- an appearance in court
- (日本語) 出廷
- (日本語) 出廷
- first appearance
- (日本語) 初登場
- (日本語) 初登場
- deceptive appearance
- (日本語) 見かけが紛らわしい
- 「appearance」は、フランス語 apparence または 中期ラテン語 apparentia(現れること、明らかになること)に由来します。さらに遡ると、ラテン語 appārēre(明らかに見える、姿を現す)から派生しています。
- 「appearance」は「見た目」「外見」や「突然の登場」を強調しており、中立的なニュアンスですが、時に他者が受け取る印象を意識した表現としても使われます。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使われますが、人の外見や第一印象について話すときはカジュアルな場面で使われることが多いです。
- 「突然舞台に登場する」「会議に少しの間姿を見せる」など行事的な登場にも使われるため、ビジネスや公式の状況でも幅広く使用可能です。
可算/不可算:
- 多くの場合は可算名詞として扱われる (“an appearance,” “two appearances”)。
- ただし、「外観・見た目」の抽象的な意味で使う場合、文脈によっては不可算扱いされることもあります。
- 多くの場合は可算名詞として扱われる (“an appearance,” “two appearances”)。
一般的な構文例:
- “The appearance of 〜” 「〜の登場/出現」
- “One’s appearance” 「(人)の外見」
- “In appearance” 「見たところ」
- “The appearance of 〜” 「〜の登場/出現」
イディオム:
- “keep up appearances” (周囲にいい印象を与えるために外面を取り繕う)
- “to all appearances” (見たところでは、外見上は)
- “keep up appearances” (周囲にいい印象を与えるために外面を取り繕う)
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 「外見」という意味では比較的カジュアル。
- 「公に現れる」「会議に出席する」などの少しフォーマルな文脈でも使用される。
- 「外見」という意味では比較的カジュアル。
- “I think her new hairstyle really changes her appearance.”
- (日本語) 「彼女の新しいヘアスタイルは、本当に見た目の印象を変えると思うよ。」
- “Don’t judge a book by its cover; a person’s appearance can be quite misleading.”
- (日本語) 「見た目で人を判断しちゃだめだよ。外見は当てにならないことが多いから。」
- “He made an appearance at the party just to say hello.”
- (日本語) 「彼は挨拶だけするために、パーティーにちょっとだけ顔を出したよ。」
- “The CEO’s appearance at the conference drew a lot of attention.”
- (日本語) 「CEOの会議への登場は多くの注目を集めました。」
- “Professional appearance can influence a client’s first impression.”
- (日本語) 「プロらしい身だしなみは、クライアントの第一印象に影響することがあります。」
- “He made his first appearance as the new team leader yesterday.”
- (日本語) 「彼は昨日、新しいチームリーダーとして初めて姿を見せました。」
- “The appearance of new species in this region suggests a significant environmental shift.”
- (日本語) 「この地域での新種の出現は、大きな環境変化を示唆しています。」
- “The sudden appearance of antibiotic-resistant bacteria poses a serious threat.”
- (日本語) 「抗生物質に耐性を持つ細菌の突然の出現は、深刻な脅威を引き起こしています。」
- “In his study, he discusses the appearance of symbolic language in early civilizations.”
- (日本語) 「彼の研究では、初期文明における象徴的な言語の出現について論じています。」
- “look” (日本語: 見た目)
- カジュアルで口語的に使いやすい。「appearance」よりもさらに直接的に「見た目」を指す。
- カジュアルで口語的に使いやすい。「appearance」よりもさらに直接的に「見た目」を指す。
- “aspect” (日本語: 側面、様子)
- もう少しフォーマルで抽象的な意味にも使われ、「多面的な視点」というニュアンスがある。
- もう少しフォーマルで抽象的な意味にも使われ、「多面的な視点」というニュアンスがある。
- “image” (日本語: イメージ、映像)
- 「appearance」と似ているが、より「心に抱く像」「ブランドイメージ」のように抽象度が高い。
- “disappearance” (日本語: 消失、消滅)
- 「appearance」の「現れる」とは逆に「消える」「姿を消す」という意味。
- 発音記号: /əˈpɪərəns/ (英), /əˈpɪr.əns/ (米)
- アクセントの位置は「-pear-」の部分「ピア」(英)、「ピル」(米)に。
- イギリス英語: ə-piə-rəns
- アメリカ英語: ə-pir-əns
- イギリス英語: ə-piə-rəns
- よくある間違いとして、“apperance” のように “a” と “e” を入れ替えてスペルミスすることがあります。
- スペルミス
- “appearance” は “a-p-p-e-a-r-a-n-c-e” と “p” と “a” が2回ずつ出てきます。混同しやすいので注意。
- “appearance” は “a-p-p-e-a-r-a-n-c-e” と “p” と “a” が2回ずつ出てきます。混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同
- “appearance” と同音異義語は特にありませんが、類似スペルの “apparent” と混在しがちです。
- “appearance” と同音異義語は特にありませんが、類似スペルの “apparent” と混在しがちです。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも「外見」「出現」などの意味を問う語彙問題として出題される可能性があります。コロケーションや文脈を整理しておくと良いでしょう。
- appear + -ance = 現れる(appear) → 現れた状態(appearance)
- スペルのポイントは “appear” の綴りが入っていることを意識すると覚えやすいです。
- イメージとしては、人がステージの幕から姿を見せるシーンを想像すると、単語のコアイメージ(登場する・見た目が見える)がつかみやすくなります。
- 語尾の “-ance” は「状態・行為・結果」を表す名詞形ということを他の単語 (performance, attendance など) と関連づけると覚えやすいでしょう。
- (determiner) 「多くの」 … 不可算名詞(数量を数えられない名詞)につけて量の多さを表す。
例: much water (多くの水), much time (多くの時間) - (adverb) 「たくさん、とても、ずっと、非常に」
例: I don’t go out much. (私は外出はあまりしません) - (pronoun) 「多くの量、たくさん」 … 前に出た内容を受けて「量が多い」と指す。
例: Much of it was wasted. (その多くは無駄になった) - (determiner): much + [不可算名詞]
例: much coffee (多くのコーヒー) - (pronoun): 先行名詞を受けて「多くのもの/量」
例: I can’t say much about it. (それについてはあまり多くのことは言えません) - (adverb): 「とても」「非常に」「あまり」などの強調表現
例: I like it very much. (それがとても好きです) - not much → (あまり~ない)
- too much → (多すぎる)
- so much → (とてもたくさんの、そんなに)
- much time → (多くの時間)
- much money → (多くのお金)
- much information → (多くの情報)
- much the same → (ほとんど同じ)
- how much → (いくら/どれくらいの量)
- much appreciated → (大変ありがたい)
- without much effort → (あまり苦労せず)
- 肯定文で使う「much」はやや硬めに聞こえることがあります。口語では肯定文で「a lot of」のほうをよく使う傾向があります。
例: I have a lot of time. → とても自然 / I have much time. → ややフォーマル、またはあまり使われない印象 - 否定文・疑問文では自然に使われます。
例: I don’t have much time. (あまり時間がありません) / Do you have much time? (時間はたくさんありますか?) - much of + [名詞]: 「~の多く」
例: Much of our success depends on teamwork. - thank you very much: 「本当にありがとう」(定型表現)
- as much as: 「~と同じ量、~ぐらいも」
例: I spent as much as 50 dollars on that. - so much for + [名詞/動名詞]:「~はここまでだ」(がっかり・あきらめのニュアンス)
例: So much for sleeping in! (もうゆっくり寝るのは無理だね!) - 「much」は 不可算名詞 と一緒に使われます。
例: much water, much information, much money - 可算名詞には「many」を用いるのが基本です。
例: many books, many people - 「much」は動詞ではなく、限定詞・副詞・代名詞なので、他動詞・自動詞という概念には当てはまりません。
- “Do you eat out much?”
→「よく外食しますか?」 - “I don’t have much free time these days.”
→「最近はあまり自由な時間がないんだ。」 - “Thank you so much for your help!”
→「手伝ってくれて本当にありがとう!」 - “We don’t have much budget left for this project.”
→「このプロジェクトに割ける予算はあまり残っていません。」 - “How much time will you need to complete the task?”
→「そのタスクを完了するのにどれくらい時間が必要ですか?」 - “I appreciate your support very much.”
→「あなたのサポートにとても感謝しています。」 - “There isn’t much empirical data supporting that theory.”
→「その理論を裏付ける実験データはあまり多くありません。」 - “Much of the literature focuses on social implications.”
→「多くの文献が社会的影響に注目しています。」 - “Researchers have spent much effort on analyzing this phenomenon.”
→「研究者たちはこの現象の分析に大変な労力を費やしています。」 - a lot of → (たくさんの)
- 口語で非常によく使われ、肯定文で「much」の代わりに使うと自然。
- 口語で非常によく使われ、肯定文で「much」の代わりに使うと自然。
- plenty of → (十分なほどたくさんの)
- 肯定的・余裕を感じさせるニュアンス。
- 肯定的・余裕を感じさせるニュアンス。
- a great deal of → (非常に多くの)
- 文章でややフォーマルに量の多さを強調するとき。
- 文章でややフォーマルに量の多さを強調するとき。
- a large amount of → (大量の)
- 不可算名詞に対してフォーマルに用いる。
- little → (ほとんどない)
- 不可算名詞に使われ、「much」の量が少ないバージョン。
例: little money, little time
- 不可算名詞に使われ、「much」の量が少ないバージョン。
- 「much」は専ら量が「多い」ことを示し、肯定文・否定文・疑問文で意味・使いやすさが変わる。
- 「a lot of」はより口語的で、肯定文でも自然。
- 「little」は「少ない」ことを示し、同じく不可算名詞に用いる。
- /mʌtʃ/ (米・英共通)
- 特にアクセントの移動はなく、音節も1つなので [mʌtʃ] と滑らかに発音します。
- アメリカ英語 /mʌtʃ/、イギリス英語 /mʌtʃ/ ともに大きな違いはありません。
- “mucchi”のように語尾を伸ばしすぎたり、chの音が弱くなることがあります。/tʃ/ をしっかり前歯付近で発音するように意識しましょう。
- 肯定文で「much」を使いすぎる
→ 口語では肯定文で「much」を使うと不自然になることが多い。日常会話では “I have a lot of” を使うほうがスムーズ。 - 可算名詞と間違えて使う
→ 可算名詞には “many” を使うのが基本。 - “much” と “many” の混同
→ 不可算名詞には “much”、可算名詞(複数形)には “many”。 - スペルミス「muc」など
→ “u” の後ろに必ず “ch” が続くことを確認する。 - TOEICや英検では “How much ~?” や “too much” など、疑問文・否定文での用法がよく出題されます。
- 柳井英検などでも “much” と “many” の区別を問われる問題が頻出です。
- 「much」は「量」が「大きい(mycel)」というイメージから覚えましょう。
- 肯定文では「a lot of」、疑問・否定文では「much」を使う、と意識すると混乱が減ります。
- “How much”+ [不可算名詞] =「いくら / どれだけの量?」という定型フレーズとして早めに覚えると便利です。
- A specific part or portion of a play, movie, or story.
- A place where an event occurs.
- A setting or environment associated with a particular activity or group of people.
- 演劇や映画、小説などの「場面・シーン」のこと。
- 出来事が起こる「現場・場所」。
- ある分野やコミュニティにおける「状況」や「業界」。
- scenic (形容詞) →「景色の美しい」、「風光明媚な」
例: a scenic route (景色の美しいルート) - scene は語源的にはギリシャ語の「skēnē(舞台、仮設テント)」に由来し、そこから「舞台上の場面」へと発展したとされています。
- 接頭語・接尾語などは含まれず、単独で1つの単語として成り立っています。
- 演劇や映画などの場面
“The first scene of the movie was quite dramatic.” - 出来事や事件の現場・場所
“He arrived at the scene of the accident.” - ある分野や集団の状況・業界
“She was new to the fashion scene in Paris.” - crime scene (犯罪現場)
- scene of the accident (事故現場)
- behind the scenes (舞台裏で、裏側で)
- opening scene (冒頭の場面)
- scene change (場面転換)
- dramatic scene (劇的な場面)
- love scene (ラブシーン)
- make a scene (大げさに騒ぐ・醜態をさらす)
- set the scene (状況を説明する)
- scene from daily life (日常の一コマ)
- ラテン語 “scaena” → ギリシャ語 “skēnē” (“舞台”・“テント”) から派生。
- 古代ギリシャ演劇で舞台背景として使われていたテントや構築物が “scene” の語源になりました。
- 「scene」は興奮する場面や衝撃的な場面など、感情を強く表す状況を表すときにもしばしば使われます。
- 口語でも文章でも頻繁に使われますが、「make a scene(人前で騒ぎ立てる)」にはややネガティブなニュアンスがあり、慎重に使う必要があります。
- フォーマルな文脈でも「事故現場」などを指すために使われるため、幅広い文脈で用いられます。
可算名詞: a scene / the scene / many scenes
- 「シーン」は数えられる名詞なので、単数・複数形に注意。
- 「シーン」は数えられる名詞なので、単数・複数形に注意。
一般的な構文・表現
- “This scene takes place in London.”
(このシーンはロンドンで展開される。) - “He left the scene immediately.”
(彼はその場をすぐに離れた。)
- “This scene takes place in London.”
イディオムや慣用句
- “make a scene”: 人前で騒ぎ立てる
- “behind the scenes”: 舞台裏で、裏で(隠れた部分で)
- “make a scene”: 人前で騒ぎ立てる
フォーマル/カジュアル
- 文学的・公的文脈:
scene of a crime,
scene of the accident
- カジュアルな文脈: “That party was wild. I’ve never seen such a scene!”
- 文学的・公的文脈:
“What was your favorite scene in the movie?”
(映画で一番好きなシーンはどこだった?)“Don’t make a scene here, we can talk at home.”
(ここで騒がないで、家で話そうよ。)“I walked in on a very awkward scene at the party.”
(パーティーで、非常に気まずい場面に遭遇したよ。)“We need to recreate the accident scene for the safety report.”
(安全レポートのために事故現場を再現する必要があります。)“Let’s set the scene for our new product launch.”
(新商品発売に向けて私たちの状況を整理しましょう。)“After reviewing the scene at the construction site, we decided to revise our plan.”
(建設現場の状況を確認した後、我々は計画を修正することに決めました。)“The novel’s opening scene establishes the sociopolitical context of the era.”
(その小説の冒頭シーンは、その時代の社会政治的背景を提示しています。)“Researchers arrived at the scene of the volcanic eruption to collect samples.”
(研究者たちは火山噴火の現場にサンプル採取のために到着しました。)“In the study of film theory, the concept of the ‘scene’ is crucial for narrative analysis.”
(映像理論の研究では、「シーン」という概念はストーリー分析において非常に重要です。)setting (セッティング、状況・背景)
- 「場面の背景や環境」をより強調する。
- 例: “The story’s setting is medieval Europe.”
(物語の舞台は中世ヨーロッパだ。)
- 「場面の背景や環境」をより強調する。
location (場所)
- 物理的な「場所」を指す。
- 例: “This is the perfect location for a photo shoot.”
(ここは写真撮影に絶好の場所だ。)
- 物理的な「場所」を指す。
scenery (景色、風景)
- 主に自然や風景など目に見える景色を指す。
- 例: “The scenery in the mountains was breathtaking.”
(山の景色は息をのむほど美しかった。)
- 主に自然や風景など目に見える景色を指す。
- IPA: /siːn/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 発音に大きな違いはなく、どちらも /siːn/ と発音します。
- 強勢(アクセント)は最初の音節 “sce-” にあります(実際は1音節の単語なので、全体が強く読まれるイメージ)。
- “scene” と “seen (seeの過去分詞)” は同音異義語で、発音は同じ /siːn/ です。
- スペルミス: “scene” と “seen” を混同しないように注意。スペリングはまったく異なるのに発音が同じです。
- 同音異義語との混同: seen(見られた)とscene(場面)の混同が頻繁に起こります。文脈から判断しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- リスニング時に“scene” と “seen” の区別が音だけでは難しいため、文脈を把握することが大切です。
- 読解問題では「scene of the crime」のような形で出題されることが多いです。
- リスニング時に“scene” と “seen” の区別が音だけでは難しいため、文脈を把握することが大切です。
- 覚え方のコツ: 「scene」の「sc」は「シー」と発音せず、「s(ス) + c(ク)…」でもなく、結果として “シーン” になることを意識しましょう。
- 「scene」と「seen」「sea(海)」「seed(種)」など混同を防ぐため、それぞれ別のイメージを絡めて覚えるとよいでしょう。
- 語源(ギリシャの舞台 “skēnē”)というストーリーを覚えると、舞台=場面→シーン という連想で記憶しやすくなります。
- 現在形: believe
- 過去形: believed
- 過去分詞: believed
- 現在分詞: believing
- belief (名詞): 信念、信仰
- believer (名詞): 信じる人、信奉者
- believable (形容詞): 信じられる、もっともらしい
- 語根: -liev- / -lief- (古英語から派生)
- 接頭語や接尾語は目立ってはいませんが、名詞形の-f (belief) など、綴りの変化がある点が特徴です。
- belief (名詞: 信念、確信)
- believer (名詞: 信じる人、信奉者)
- believable (形容詞: 信じられる)
- disbelieve (動詞: 信じない) - 接頭語「dis-」で否定の意。
- believe in yourself - 自分を信じる
- strongly believe - 強く信じる
- can’t believe - 信じられない
- hard to believe - 信じ難い
- refuse to believe - 信じることを拒む
- make someone believe - (人)に信じさせる
- believe wholeheartedly - 心から信じる
- come to believe - 信じるようになる
- firmly believe - 固く信じる
- believe the rumor - 噂を信じる
- 古英語の “belȳfan” や “gelȳfan” に由来し、「大切に思う・信用する」という意味から発展してきました。
- 「believe」は日常会話・文章の両方に頻出します。フォーマル・カジュアル問わず使われます。
- 「believe in ~」という形で「~の存在を信じる、~の価値を信じる」という意味を強調できます。
- 「I believe (that) ~」の形は「私は~だと思う/信じる」という表現で、意見を柔らかく述べるときにも便利です。
- 「believe」は基本的に他動詞です。
- 例: “I believe you.” (あなたの言うことを信じる)
- 例: “I believe you.” (あなたの言うことを信じる)
- 「believe in + 名詞/代名詞」の形で「~の存在・価値を信じる」という意味でも使われます。
- 例: “I believe in love.” (私は愛があると信じている)
- believe + 目的語
- I believe the news. (私はそのニュースを信じている)
- I believe the news. (私はそのニュースを信じている)
- believe + that節
- I believe (that) he will succeed. (彼は成功すると思う)
- I believe (that) he will succeed. (彼は成功すると思う)
- believe in + 名詞/代名詞
- I believe in you. (あなたを信じている)
- seeing is believing: 見ることは信じることである → 「百聞は一見に如かず」のニュアンス
- make believe: ~のふりをする(「ごっこ遊び」のニュアンスでも使われる)
- “I believe in you, so don't give up.”
(あなたを信じているから、あきらめないで。) - “I believe this movie will be really fun.”
(この映画はすごく面白いと思うよ。) - “Can you believe it's already December?”
(もう12月だなんて信じられる?) - “I believe the client will appreciate our proposal.”
(クライアントは私たちの提案を高く評価してくれると思います。) - “We believe in maintaining transparency with our customers.”
(私たちは顧客との透明性を保つことを信条としています。) - “I believe we should invest in new technology to stay competitive.”
(競争力を保つために新技術に投資すべきだと考えます。) - “Many researchers believe that climate change is accelerating.”
(多くの研究者は気候変動が加速していると信じている。) - “Some theorists believe in the existence of parallel universes.”
(一部の理論家はパラレルワールドの存在を信じている。) - “Scholars commonly believe this manuscript dates back to the 12th century.”
(学者たちは、この写本が12世紀にさかのぼると信じていることが多い。) - trust (信用する)
- “I trust you to do the right thing.”(私はあなたが正しいことをすると信頼している)
- “believe”は「事実である」と感じるニュアンスが強く、「trust」は相手や物事への期待や信頼心を表す。
- “I trust you to do the right thing.”(私はあなたが正しいことをすると信頼している)
- accept (受け入れる)
- “I accept his explanation.”(彼の説明を受け入れる)
- 「believe」はその内容の真実性を強調し、「accept」は説明や事実をとりあえず認めるニュアンスがある。
- “I accept his explanation.”(彼の説明を受け入れる)
- think (思う)
- “I think he’s honest.”(彼は正直だと思う)
- 「think」は単に頭で考えているレベル、「believe」はより確信度が高い場合が多い。
- “I think he’s honest.”(彼は正直だと思う)
- doubt (疑う)
- “I doubt his story.”(彼の話を疑っている)
- “I doubt his story.”(彼の話を疑っている)
- disbelieve (信じない)
- “They disbelieve the rumor.”(彼らはその噂を信じていない)
- “They disbelieve the rumor.”(彼らはその噂を信じていない)
- 発音記号 (IPA): /bɪˈliːv/ (米・英共通でほぼ同じ)
- アクセント位置: be*lieve* → 「liːv」の部分に強勢
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方がやや「ビリーブ」と母音が短めになりやすい場合があります。
- よくある発音ミス: /beɪˈlaɪv/ のように「e」を「エイ」と伸ばさないように注意。
- スペリングミス: “beleive”, “belive” と間違えやすい。
- “believe” は “-ie-” の順序に注意。
- “believe” は “-ie-” の順序に注意。
- 名詞 “belief” との混同:
- believe (動詞) ↔ belief (名詞) でスペルが違う。
- believe (動詞) ↔ belief (名詞) でスペルが違う。
- “I believe I can fly.” のように “believe in ~” と混同しないように使い分ける。
- 試験・資格対策: TOEICや英検などで「主張や確信を表す動詞」としてよく出題されます。that節を用いた書き換えなどが出る場合もあるので注意。
- 「believe」のつづりを覚えるには、「Iが真ん中にいる(be-l-I-eve)」と考えると「自分が信じることの中心にいる」とイメージできます。
- 「信じる(BELIEVE)」と「信念(BELIEF)」の違いは、最後の“f”の有無に注意。語尾が“ve”は動詞、語尾が“f”は名詞。
- 「seeing is believing(百聞は一見に如かず)」のフレーズを覚えておくと、すぐに単語が結びつきやすくなります。
- B1:ある程度日常会話や文章で見かける重要単語。基本的な意味の理解と使いこなしが必要な語。
- 単数形: reason
- 複数形: reasons
- 動詞: reason (例: “He tried to reason with her.”「彼は彼女を説得しようとした」)
- 動詞形の活用: reasons, reasoned, reasoning
- 形容詞: reasonable (例: “a reasonable explanation”「筋の通った説明」)
- 副詞: reasonably (例: “He acted reasonably.”「彼は筋道を立てて行動した」)
- reason は直接的な接頭語や接尾語を含む形ではありません。ラテン語 “ratio (ラティオ)” から派生したフランス語 “raison (レゾン)” を経て英語になったとされます。
- for a good reason
(正当な理由で) - the main reason
(主な理由) - for some reason
(何らかの理由で) - without reason
(理由もなく) - give a reason
(理由を述べる) - no reason to doubt
(疑う理由がない) - within reason
(道理の範囲内で) - reason enough
(十分な理由) - find a reason
(理由を見つける) - have reason to believe
(信じるに足る理由がある) - 語源: ラテン語 “ratio” → フランス語 “raison” → 中英語 “resoun” → 現在の英語 “reason”
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパで論理や思考の概念として広く用いられ、哲学において「理性(理知)」としての意味合いとも深い関わりを持ちます。
- ニュアンス・感情的な響き: 「なぜそうなるのか」の根拠を示す、比較的フォーマルよりの単語です。カジュアルな会話でもよく使われますが、議論や説明、論理性が関わる場面で特に重みが出てきます。
- 可算・不可算:
- 可算で使う場合: “a reason / reasons” → 複数の「理由」が個別に存在する時
- 不可算で使う場合: 理由全般や理性を意味する時に抽象名詞として扱われる場合がある(ただし一般的には可算として使われることが多い)。
- 可算で使う場合: “a reason / reasons” → 複数の「理由」が個別に存在する時
- 主な構文例:
- “The reason (why) + 主語 + 動詞 ... is that ...”
例: “The reason this happened is that the machine was faulty.” - “There is no reason to + 動詞原形...”
例: “There is no reason to worry.”
- “The reason (why) + 主語 + 動詞 ... is that ...”
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルでもカジュアルでも使えるが、特にビジネス文書や学術的文脈では「論理的根拠」として頻出。
- “What’s the reason you’re late today?”
(今日遅れた理由は何?) - “Do you have a reason for choosing that restaurant?”
(そのレストランを選んだ理由があるの?) - “I can’t find any reason to disagree with you.”
(あなたに反対する理由が見当たらないよ。) - “Could you please explain the reason for the budget increase?”
(予算が増加した理由を説明していただけますか。) - “We need a solid reason to proceed with this proposal.”
(この提案を進めるには確固たる理由が必要です。) - “The reason behind these changes will be addressed in the final report.”
(これらの変更の理由は最終報告書で説明される予定です。) - “There must be a valid reason for the experiment’s failure.”
(実験が失敗したのには正当な理由があるはずだ。) - “He explores the concept of reason in the context of moral philosophy.”
(彼は道徳哲学の文脈で「理性」の概念を探求している。) - “The paper aims to clarify the reason for the observed discrepancies.”
(この論文は観察された不一致の理由を明らかにすることを目的としている。) - cause(原因)
- 原因そのものを指すことが多い。直接的・物理的な「きっかけ」。
- 原因そのものを指すことが多い。直接的・物理的な「きっかけ」。
- explanation(説明)
- 出来事を説明して理解させるためのもの。「理由」とはやや重なりつつも、説明手段として焦点が当たる。
- 出来事を説明して理解させるためのもの。「理由」とはやや重なりつつも、説明手段として焦点が当たる。
- motive(動機)
- 特に人の「行動の動機」についていうときに用いられる。
- 特に人の「行動の動機」についていうときに用いられる。
- irrationality(不合理)
- 理性的・論理的根拠を欠いている状態を表す。
- IPA: /ˈriːzən/
- アメリカ英語: [ríːzən] (“リーズン”のように発音)
- イギリス英語: [ríːzən] (ほとんど同じだが、母音のニュアンスがわずかに違う場合がある)
- 強勢: 頭の “rea-” 部分にアクセントが置かれます。
- よくある間違い: /ˈriːzən/ の母音 “ea” を“エア”のように発音しないように注意。(“reason” を “reazon” と綴ったり発音してしまう例など)
- スペリングミス: “reasn”, “reison” など。
- 同音異義語との混同: “season(季節)” とは文字が似ているが発音・意味が異なる。
- TOEICなど試験での出題例: 「理由を説明する」や「根拠を示す」といった問題文中でよく登場。
- 文法的ミス: “the reason is because ...” と書くのは口語ではしばしば見られますが、厳密には “The reason is that ...” が推奨される(ただし口語では問題視されないことも多い)。
- 理性・論理のイメージで覚える: “reason” は「理屈」「理性」を示す言葉としても使われるため、日本語の「理由」「理性」「理論」の「理」に注目すると覚えやすいです。
- “rea” + “son” と分解して語呂合わせ的にイメージを作る学習者もいますが、実際にはラテン起源の単語です。語源としては “ratio” に近い響きがあるため、論理を表す “ratio” と関連づけると良いでしょう。
- 「なぜ?」と聞かれたときに“The reason is ~”すぐ答えられるようにフレーズごと覚えておくと便利です。
- 現在形: drop
- 過去形: dropped
- 過去分詞: dropped
- 現在分詞・動名詞: dropping
- 【英語】to let something fall, to fall, to become lower in amount or level, to stop doing something
- 【日本語】何かを落とす、下に落ちる、量や水準が下がる、または何かをやめる・中断するという意味です。
- 名詞 (a drop): 「しずく」「落下」「少量」という意味で使われます。
例: a drop of water(水のしずく) - 形容詞/副詞形はありません。ただし「dropping」という動名詞・現在分詞形は動作そのものを指すことがあります。
- 語幹: 「drop」
- 接頭語・接尾語の特別な付与はありません。比較的シンプルな構成です。
- drop-off (名詞/形容詞): 「引き渡し場所」や「減少」を表すときに使う
- drop out (句動詞): 「途中でやめる」「退学する」
- droplet (名詞): 「小さなしずく」
- drop the ball —(ボールを落とす →)失敗する
- drop a hint — それとなくヒントを与える
- drop off a package — 荷物を届ける/置いていく
- drop in/by — ふらりと立ち寄る
- drop out (of school) — (学校を)退学する / やめる
- drop a line — 手紙やメールを送る
- prices drop — 価格が下がる
- drop charges — 告訴を取り下げる
- drop off to sleep — うとうとして眠る
- the temperature drops — 気温が下がる
- 「drop」は古英語の “dropian” や “dropa”(しずく)に由来します。
- 「しずく」が落ちるイメージから「落ちる」という動作、さらに「下がる」という比喩的表現に広がりました。
- 物理的に何かを落とす「fall」のイメージが中心ですが、数字や量が下がる、急にやめるなど、カジュアルな使い方からビジネスまで幅広く使えます。
- 口語・文章いずれにもよく登場しますが、強いフォーマル感はなく、日常的に使いやすい動詞です。
他動詞 / 自動詞両方で使われる
- 他動詞: “She dropped her phone.”(彼女は電話を落とした)
- 自動詞: “The temperature dropped suddenly.”(気温が急に下がった)
- 他動詞: “She dropped her phone.”(彼女は電話を落とした)
句動詞の形が多い
- drop in (立ち寄る)
- drop off (降ろす/減少する/うとうとする)
- drop out (やめる/退学する)
- drop by (立ち寄る)
- drop in (立ち寄る)
イディオムでは「drop the ball」「drop a hint」などがあります。
- “Don’t drop your phone again; it might break!”
- 「またスマホ落とさないでね。壊れるかもしれないよ。」
- “I might drop by your house this evening if I have time.”
- 「時間があったら今晩、君の家に立ち寄るかも。」
- “The temperature dropped a lot last night. It was freezing!”
- 「昨夜は気温がかなり下がったよ。凍えるように寒かった!」
- “Sales dropped by 15% in the last quarter.”
- 「前四半期で売上が15%下がりました。」
- “Could you drop off the contract at our client’s office?”
- 「取引先のオフィスに契約書を届けてもらえますか?」
- “We need to drop the unnecessary features to meet the deadline.”
- 「納期に間に合わせるために、不要な機能を削る必要があります。」
- “The experiment showed that water droplets would drop at a constant rate under these conditions.”
- 「その実験では、これらの条件下で水滴が一定の速度で落ちることが示されました。」
- “When external funding is dropped, researchers must seek alternative resources.”
- 「外部資金が打ち切られると、研究者は代替の資金源を探さなければなりません。」
- “If certain variables are dropped from the analysis, the results might be skewed.”
- 「特定の変数を分析から除外すると、結果が偏る可能性があります。」
- fall(落ちる)
- 物が高いところから落下する動きを指す点で似ています。ただし「drop」は他動詞として“落とす”のニュアンスがより強いです。
- 物が高いところから落下する動きを指す点で似ています。ただし「drop」は他動詞として“落とす”のニュアンスがより強いです。
- lower(下げる/下がる)
- 高さや位置を下げるイメージ。ややフォーマル・意図的な意味合いが強いです。
- 高さや位置を下げるイメージ。ややフォーマル・意図的な意味合いが強いです。
- decline(減少する)
- 主に数値や状態の低下に使われます。よりフォーマルな場面で使われやすい単語です。
- 主に数値や状態の低下に使われます。よりフォーマルな場面で使われやすい単語です。
- raise(上げる)
- lift(持ち上げる)
- increase(増やす/増加する)
- 発音記号 (IPA): /drɒp/ (イギリス英語), /drɑːp/ (アメリカ英語)
- アメリカ英語では “a” の部分がやや長め「ドラーップ」に近い音色です。
- イギリス英語では “o” に近い短い音 「ドロップ」。
- アメリカ英語では “a” の部分がやや長め「ドラーップ」に近い音色です。
- 強勢は単語全体にあり、特に先頭の [dr] をしっかりと発音し、「ドロップ」のように一拍で言います。
- [r] の発音や母音の長さに注意しないと「draw」と混同されがちです。
- スペルミス
- dop, dorp などと間違える例があります。
- dop, dorp などと間違える例があります。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、「drab(くすんだ色/単調な)」や「crop(作物/切り取る)」とは一部スペルが似ているので注意。
- 同音異義語はありませんが、「drab(くすんだ色/単調な)」や「crop(作物/切り取る)」とは一部スペルが似ているので注意。
- 句動詞での使い分け
- “drop off” と “drop out” は意味がまったく違います。試験でもよく狙われます。
- “drop off” と “drop out” は意味がまったく違います。試験でもよく狙われます。
- TOEICや英検など試験対策
- ビジネス文脈や「売上の減少」「会議に立ち寄る」などの状況で出題されることが多いです。
- 「何かを ‘ポトン’ と落とす」イメージを意識すると、「drop」が覚えやすいです。
- “droplet (しずく)” と思い浮かべて「しずくが落ちる」場面をイメージすると、自然と使い方がわかります。
- 句動詞は前置詞によって意味が大きく変わるので、1つずつ場面に紐づけて覚えましょう(drop offは「降ろす」「寝落ちする」など)。
(タップまたはEnterキー)
The purpose of this meeting is to discuss the new project.
The purpose of this meeting is to discuss the new project.
The purpose of this meeting is to discuss the new project.
解説
この会議の目的は、新しいプロジェクトについて話し合うことです。
purpose
1. 基本情報と概要
単語: purpose
品詞: 名詞 (動詞としても使われる場合があります)
意味 (英語): a reason for which something is done or created, or for which something exists.
意味 (日本語): 「目的」や「意図」という意味の名詞です。何かを行うときの“理由”や“狙い”を表します。例えば、「私たちは何のためにこのプロジェクトをやっているのか?」といった文脈で使われる単語です。ものごとを行うときの“最終目標”や“狙い”を指し示すときに使われる、とても重要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “purpose” の詳細な解説です。学習に役立ててください。
〈C〉(人の抱く)目的,目標,意図
〈C〉(物事の)用途,目的,効果
〈U〉(目的を達成しようとする)決意,意志
(タップまたはEnterキー)
The month of February is the second month of the year.
The month of February is the second month of the year.
The month of February is the second month of the year.
解説
2月は1年の第2の月です。
February
1. 基本情報と概要
英単語: February
品詞: 名詞(固有名詞)
意味(英語): The second month of the year
意味(日本語): 1年の2番目の月(2月)
「February」は、1年の中で2番目の月の名前で、英語圏でも大変よく使われる基本的な単語です。日本語でいう「2月」のように、日常的なカレンダー表記やスケジュール、季節の話題で登場します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連事項
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
特に “in February” や “February 14th” のように、前置詞や日付とともに使われることが多いです。
5. 実例と例文
ここでは、場面別に3文ずつ例文を示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “February” の詳細解説です。忙しい時期でもある2月ですが、覚えにくいスペルと発音に気をつけて、しっかりマスターしましょう。
2月(《略》Feb.)
They establish a new company.
They establish a new company.
解説
彼らは新しい会社を設立する。
establish
1. 基本情報と概要
単語: establish
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
例: 「会社を立ち上げるときに使われる単語で、何かを正式に作ったり始めたりするときに使います。また、『地位や事実を確立する』など、目標や事実をはっきりと認めさせるニュアンスでも用いられます。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “establish” の詳細解説です。設立・確立するというフォーマルかつ汎用性の高い動詞なので、ビジネスや学術面など幅広い場面で役立ちます。しっかりと覚えて使いこなしてください。
〈法律など〉‘を'制定する
〈ある慣習・事実など〉‘を'確立する,打ち立てる, 世に認めさせる
〈事実など〉‘を'証明する,立証する
…‘を'設立する,創設する
(ある場所・識業などに,…として)〈人・自分〉‘を'落ち着かせる,安定させる《+名+in(as)+名》
He is acting crazy.
He is acting crazy.
解説
彼は狂気じみた行動をしている。
crazy
以下では、形容詞「crazy」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: crazy
日本語: 「気が狂っている」「正気ではない」「(口語的に)とんでもなくすごい」「熱中している」など
「crazy」は「正気でない」「常軌を逸している」といった意味合いを持つ形容詞です。日常会話では、「めちゃくちゃ」「とんでもない」といったニュアンスでもよく用いられます。たとえば「I’m crazy about music.(音楽に夢中)」のように、「熱中している」というポジティブな意味合いでも使えます。
品詞
派生形・関連品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの特徴
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
こういった反意語は、「crazy」の逆の状態を描写するのに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「crazy」の詳細な解説です。カジュアルな会話からビジネス、そして学術文献まで、文脈に応じて表現のニュアンスを調整すると便利に使えます。ぜひ活用してください。
(物事が)途方もない,実行不可能な
狂気の,気違いの
《補語にのみ用いて》熱中している,夢中の
(タップまたはEnterキー)
The sudden appearance of the comet in the sky surprised everyone.
The sudden appearance of the comet in the sky surprised everyone.
The sudden appearance of the comet in the sky surprised everyone.
解説
空に突然彗星が現れたことは皆を驚かせました。
appearance
1. 基本情報と概要
単語: appearance
品詞: 名詞 (countable, 不可算的な文脈でも使われる場合あり)
CEFRレベル: B1 (中級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「appearance」という単語は、「見た目」や「現れ方」、「外から見た印象」というようなニュアンスで使われます。人の見た目を指すとき、あるいは突然と言っていいほど何かが表に出てきた(登場した)状況などを説明するときに用いられます。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで名詞 “appearance” の詳細な解説は以上です。見た目や登場といった多面的な意味、コロケーションなどをきちんと押さえることで、自然な英語表現ができるようになります。ぜひ日常会話からビジネスシーンまで、さまざまな場面で使ってみてください。
〈C〉現れること,出現;出演,出廷;出版,発刊
〈U〉〈C〉外観,見かけ,風さい(outward look)
《複数形で》形勢, 状況
(タップまたはEnterキー)
She didn't eat much dinner.
She didn't eat much dinner.
She didn't eat much dinner.
解説
彼女は晩ご飯をあまり食べませんでした。
much
以下では、限定詞 (determiner)「much」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語表記: much
◼︎ 品詞: 限定詞 (determiner), 副詞 (adverb), 代名詞 (pronoun)
◼︎ 意味(英語・日本語):
「much」は「量の多さ」を表現するときに使われる言葉です。特に不可算名詞と一緒に使われ、肯定文ではややかたい印象になることもあります。日常会話では「a lot of」などを使うほうが自然に聞こえる場合も多いです。一方、疑問文や否定文では気軽に使われます。
◼︎ CEFR レベル (目安): A2 (初級)
→ 「many」「some」「a lot of」などとあわせて学ぶ単語です。必須レベルの単語でありながら、文脈による使い分けに少し慣れが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
「much」は接頭語や接尾語を含む複合形ではなく、単独の形で機能する単語です。
● 他の品詞
● よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
「much」は古英語の「mycel(大きい、たくさんの)」に由来し、量や大きさを表す単語として長い歴史を持っています。
● ニュアンスや使用時の注意点
「much」はカジュアルにもフォーマルにも使われますが、スピーキングの場面では「a lot of」を好む話者が多いです。書き言葉では「much」がより頻繁に用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文・イディオム
● 可算・不可算
● 他動詞・自動詞の使い分けなど
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3つ)
② ビジネスシーンでの例文 (3つ)
③ 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
● ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● アクセント
● アメリカ英語とイギリス英語の違い
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、限定詞「much」の詳細な解説です。不可算名詞に使う基本的な単語ではありますが、肯定文・否定文・疑問文での使い方の違いや、類似表現とのニュアンスの差を正しく身につけることがポイントです。日頃から例文をたくさん声に出して慣れ親しむと自然に使えるようになります。
(量・程度などが)多くの,多量の
たくさん,多量
《通例否定文の補語として》大した物(事),重要な物(事)
《動詞・過去分詞を強めて》大いに,非常に
《形容詞・副詞の比較級・最上級を強めて》ずっと,はるかに
《「同じ」の意味の語句を修飾して》たいてい,ほとんど
(タップまたはEnterキー)
The police arrived at the scene of the crime.
The police arrived at the scene of the crime.
The police arrived at the scene of the crime.
解説
警察が犯罪現場に到着しました。
scene
(ある行為・事件の起こる)現場,場所 / (物語・劇・映画などの)場面,舞台,背景 / (劇・映画などの)場 / (物語・劇・映画などの)挿話(そうわ),エピソード / ながめ,光景,風景 / 《話》(人前で感情をむき出しにする)大さわぎ,醜態 / 《単数形で》活動分野,…界
名詞「scene」の詳説
1. 基本情報と概要
単語: scene
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: scene / 複数形: scenes
意味(英語):
意味(日本語):
いわゆる「場面」や「現場」を指す言葉で、日常会話からビジネス、文学や映画の説明などで幅広く用いられます。「どの部分の場面か」という場面分けや、「どの場所で起こったか」という状況説明、または「どんな分野や集まりの中で」という文脈でも使われます。
他の品詞になる例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
(「scene」は比較的よく使われる単語ですが、細やかなニュアンスを理解するには中級以上のレベルが必要になります。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連表現
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりした反意語はありませんが、あえて対置するなら「背後・裏側」などを示す “backstage” や “behind the scenes” のように、人から見えない裏側を指す表現が、文脈によっては対比的に使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「scene」の詳細な解説です。演劇・映画・文学から日常会話、ビジネスシーンまで幅広く使える重要単語ですので、スペリングや使い方をしっかり押さえましょう。
(物語・劇・映画などの)場面,舞台,背景
(劇・映画などの)場
(物語・劇・映画などの)挿話(そうわ),エピソード
ながめ,光景,風景
《単数形で》活動分野,…界
(ある行為・事件の起こる)現場,場所
《話》(人前で感情をむき出しにする)大さわぎ,醜態
(タップまたはEnterキー)
I believe in the power of kindness.
I believe in the power of kindness.
I believe in the power of kindness.
解説
私は優しさの力を信じている。
believe
(現実・真実であると)〈事〉'を'信じる,信用する / 〈人〉'を'信じる,信用する;〈人〉‘の'言ったことを信じる / 《1,2の弱い意味に,同じ文型で用いて》…‘と'思う,考える(think) / 信ずる;信仰する
動詞 believe
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: believe
日本語: 信じる
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常会話でよく使い、感情や意見を述べる際に頻出する単語です。
「believe」は「『~が真実だ・本当だ』と感じる、あるいは『~を信用する』」という意味の動詞です。
「相手の話を事実と思う」「自分でそうだと確信する」という場面で使われます。たとえば、「あなたを信じています(I believe in you.)」のように、相手を心から信用している・期待しているニュアンスを含みます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “believe” の詳細な解説です。自分が確信できるかどうか、ほかの人や物事を本当に信用しているかを表す、とても大切で日常的に使われる動詞なので、しっかり使い分けられるように練習してみてください。
(現実・真実であると)〈事〉'を'信じる,信用する
〈人〉'を'信じる,信用する;〈人〉‘の'言ったことを信じる
《1,2の弱い意味に,同じ文型で用いて》…‘と'思う,考える(think)
信ずる;信仰する
I'm asking for a reason.
I'm asking for a reason.
解説
なぜかを尋ねています。
reason
1. 基本情報と概要
単語: reason
品詞: 名詞 (主に可算だが、文脈によっては不可算として使われる場合もある)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語): a cause or explanation for something
意味(日本語): 何かが起こる原因や、物事を説明するための根拠・理由
「reason」は「なぜ物事が起きるのか」という“理由・根拠”を表す単語です。「こういう状況だからこうなっている」という、筋道を立てて説明できる時に使います。
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “reason” の詳細解説です。物事の「理由」を述べるときや、論理的・合理的な説明を求めるときに非常によく使われる単語なので、例文を参考にしながらぜひ身につけてください。
〈U〉理性,判断力;道理
〈C〉〈U〉理由,わけ,根拠
He dropped the book on the floor.
He dropped the book on the floor.
解説
彼は本を床に落とした。
drop
〈自〉したたる / 落ちる / ばったり倒れる / 下落する / 《~ in,by, over, round》 《...に》ちょっと立ち寄る《at ...》 / 〈他〉をしたたらせる / を落とす / やめる / 中断する
1. 基本情報と概要
単語: drop
品詞: 動詞 (ほかに名詞としても使われます)
活用形:
意味(英語・日本語)
「drop」は「物を落とす」「落ちる」「(数量や価格が)下がる」「活動をやめる」など、広いニュアンスで使える動詞です。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われる単語です。
難易度 (CEFRレベル): B1(中級)
「drop」は非常に日常的で、基本的な語彙の一部ですが、多義的なので使い分けが必要です。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的で使われる例文をそれぞれ3つずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「上昇」「増加」のニュアンスを持つ単語として、drop
の反対の意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「drop」の詳細な解説です。日常的な文脈からビジネス、科学的な文脈にまで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈しずくが〉したたる,垂れる《+down》
〈物が〉落ちる,落下する《+down》
〈人が〉ばったり倒れる,崩れ落ちる
下落する,減少する《+off(away)》
終わる,やめになる
(…から)手を引く,やめる《+from(out of)+名》
(…に)ちょっと立ち寄る,(…を)ひょっこり訪ねる《+in(by,over,round)at(on)+名》 (drop in at)
…‘を'したたらせる,垂らす
(…へ)…‘を'落とす,落下させる《+名+into(on)+名》
…‘を'降ろす,下げる
…‘を'減少させる
…‘を'漏らす,ふと口にする
〈人〉に〈短い手紙・伝言〉‘を'送る
《話》…‘を'なぐり倒す,撃ち落とす
《話》《副詞[句]を伴って》〈人〉‘を'乗り物から降ろす
〈人〉‘と'関係を絶つ;〈問題など〉‘を'打ち切る
…‘を'やめさせる;(…から)…‘を'追い出す《+名from+名》
(ばくちなどで)〈金〉‘を'なくす
《副詞[句]を伴って》引き離される,落後する
(…から)〈ある音・文字〉‘を'落とす,抜かす,省く《+名+from+名》
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NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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