基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 単数形: girl
- 複数形: girls
- 所有格: girl’s(単数所有)、girls’(複数所有)
- 形容詞: girlish(少女のような)
- 形容詞: girly(女の子らしい、女性的な)
- 名詞(複合語): girlfriend(ガールフレンド)
- girlish: 「少女らしい、少女のような」(形容詞)
- girly: 「女の子らしい、女性的な」(形容詞)
- girlfriend: 「彼女、女友達」(名詞)
- little girl(小さな女の子)
- teenage girl(ティーンエイジャーの女の子)
- baby girl(赤ちゃんの女の子)
- college girl(大学生の女の子)
- girl power(女性のパワー、女性の強さ)
- girl talk(女性同士の会話)
- school girl(女子学生)
- cover girl(雑誌の表紙を飾る女性)
- girl group(女性グループ)
- girl’s night out(女性だけの外出・飲み会)
- 「girl」は中英語(Middle English)の “gyrle” あるいは “gerle” に由来するとされ、当初は男女を問わず子どもを意味していたともいわれます。時代を経て、「女性の子ども」という意味に定着していきました。
- 「girl」はカジュアルな場面で使われるのが一般的で、日常会話や口語表現でよく使われます。
- フォーマルな文章・場面では「female child」「young woman」などを使うこともあります。
- 「girl」は比較的フラットな単語ですが、相手の年齢や状況によっては「girl」という呼び方が失礼に感じられる場合もあるので注意しましょう(特に、実年齢的には大人の相手に「girl」と呼びかけると失礼に取られる可能性があります)。
- 可算名詞 (countable noun): a girl / two girls のように数えられます。
- 「girl」は人を指し示すため、しばしば形容詞や所有格を伴います (例: young girl, the girl’s notebook)。
- 口語的には「girls!」と呼びかけて、仲間の女性同士を声かけすることもあります(「みんな!」に近いニュアンス)。
- that girl: 「あの女の子」
- the girl next door: 「隣の家の女の子」、普通で親しみやすい女の子を表すイディオム
- make a girl’s day: 「女の子を喜ばせる、幸せな気分にさせる」
- “I saw a little girl playing in the park.”
(公園で小さな女の子が遊んでいるのを見かけたよ。) - “My cousin just had a baby girl last week.”
(私のいとこが先週女の子を出産したんだ。) - “She’s such a bright girl; she always gets good grades in school.”
(彼女はとても賢い女の子で、いつも学校の成績がいいんだ。) - “Our company is launching an educational program for teenage girls interested in science.”
(当社は科学に興味のある10代の女子向けの教育プログラムを立ち上げます。) - “We need to analyze the purchasing behavior of young girls to improve our marketing strategy.”
(マーケティング戦略を向上させるために、若い女の子たちの購買行動を分析する必要があります。) - “As part of our CSR initiative, we’re sponsoring girls’ education in developing regions.”
(CSRの一環として、開発途上地域の女子教育を支援しています。) - “The study focuses on how social media influences self-esteem in adolescent girls.”
(この研究は、ソーシャルメディアが思春期の女子の自尊心にどのような影響を与えるかに注目しています。) - “Surveys indicate a rising number of girls excelling in STEM fields.”
(調査によれば、STEM分野で活躍する女子が増加していることが示されています。) - “Policies that support girls’ access to education yield significant social benefits.”
(女子の教育へのアクセスを支援する政策は、大きな社会的利益をもたらします。) - female child(女性の子ども)
よりフォーマルな表現。論文や報告書などで使われることが多い。 - young woman(若い女性)
思春期以降のやや年齢が上のニュアンスを含む。 - lass(少女)
主にイギリス英語、特にスコットランドや北イングランドで使われる口語的表現。 - maiden(乙女)
古風・文語的表現で、現代ではあまり日常で使われない。 - boy(男の子)
単に性別が反対の子どもを指す。 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɡɝːl/
- イギリス英語: /ɡɜːl/
- アメリカ英語: /ɡɝːl/
アクセント(強勢)
単音節の単語なので、全体をひとつのまとまりとして発音します。アメリカ英語では “r” をしっかり発音するのが特徴です。よくある発音の間違い
- “r” の音をはっきり発音できず、「ガール」よりもう少し舌を巻いて “ɝː” の音を出す必要があります。
- スペルミス: 「gril」や「gurl」などと間違えがち。スペル順に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「girl」と似たつづりの「grill」(焼く道具・焼く行為)などと混同しないように気をつけてください。
- 大人の女性への使用: 明らかに成人女性に対して「girl」と呼ぶと失礼と感じられることがあります。文脈に合わせた表現を意識しましょう。
- スペルの中に “IR” と “L” が続くので、 “g + ir + l” と3つのブロックに分けて覚えるとよいでしょう。
- 「girl」は本当に基本的な単語ですが、派生形(girlish, girly, girlfriend)を一緒に学んでおくと表現の幅が広がります。
- 覚えるときは「g → i → r → l」の順番を口に出して音読すると、スペルが頭に残りやすいです。
- 社会人や大学レベルでの議論・論文などフォーマルな場面でよく登場する単語です。
(名詞) “premise”: a statement or proposition from which a conclusion is drawn.
→ 前提、仮定、ある議論や推論を支える根拠となる主張のことです。特に、論理の議論や議論構成で「前提になる考え」というニュアンスで使われます。
「ある論理や議論を展開するときの土台や根拠として使われる言葉です。『この前提が正しいと仮定して、結論を導く』といった場面で使われます。」(動詞) “to premise (something) on (something)”(ややフォーマル)
→ 「~を…に基づかせる」「~を前提として述べる」という意味になります。論文やフォーマルなスピーチなどで使われることがありますが、日常会話ではあまり登場しません。- 名詞形: premise(単数)、premises(複数形)
- ただし英語では「premises」というと「建物・敷地」という全く別の意味(“敷地内”や“建物内”)を指すことも多いので要注意です。
- ただし英語では「premises」というと「建物・敷地」という全く別の意味(“敷地内”や“建物内”)を指すことも多いので要注意です。
- 動詞形: premise - premised - premising
- 形容詞形: 直接の形容詞形は少ないですが、文脈によっては「premised on 〜」という分詞構文が形容詞的に使われることがあります。
(例)“Our argument is premised on reliable data.” - ただし、派生形として頻繁に形容詞が使われるわけではありません。
- 接頭語: “pre-” → 「前に」や「先に」を意味するラテン語由来の要素
- 語幹: “mise” → 本来はラテン語の “mittere”(送る・置く)にあたり、「前に置かれたもの」というニュアンスがあります。
- 接尾語: 明確な接尾語はなく、全体で “premise” という形をとっています。
- premises (名詞・複数形): 場合によっては「敷地」「建物」の意味になるので注意。
- precondition: “前提条件”という意味では似たニュアンスを持ちますが、必ずしも論理構造に限らず、物事を進めるために必要な条件という語感。
- basic premise → 基本的な前提
- underlying premise → 根底にある前提
- faulty premise → 誤った前提
- main premise → 主要な前提
- premise of the argument → 議論の前提
- premise for discussion → 議論のための前提
- on the premise that ~ → 「〜という前提で」
- to challenge a premise → 前提を疑う / 異議を唱える
- to accept a premise → 前提を受け入れる
- a premise-based conclusion → 前提に基づく結論
- ラテン語 “praemissa”(事前に送られたもの)から。
- “prae-” (前に) + “mittere” (送る) が組み合わさり、「議論の前に置かれるもの」という意味を持ちます。
- 論理学や学術的な議論ではとくにしばしば使われるフォーマルな単語です。
- 日常会話で使われる場合もありますが、やや堅い印象を与えることが多いです。
- 論文・プレゼンテーション・専門的な文章など、フォーマルあるいはセミフォーマルな文書の中で目にする機会が高いです。
名詞 (可算名詞):
「a premise」「the premise」のように不定冠詞・定冠詞をつけて使えます。
論理的な文脈では “premise” を複数形で “premises” として使うこともできますが、建物や敷地を表す “premises” とは意味が異なる点に注意が必要です。動詞 (他動詞): to premise something on something
例) “He premised his conclusion on the assumption that the data were accurate.”
→ 「彼はそのデータが正しいという仮定を前提にして結論を述べた。」
フォーマルな文書やアカデミックな文章で以外ではあまり見かけません。- “On the premise that …, we can conclude … .”
- 「…という前提で、…という結論に至ることができます。」
- 「…という前提で、…という結論に至ることができます。」
- “The argument is based on the premise that ….”
- 「その議論は…という前提を基にしています。」
- 「その議論は…という前提を基にしています。」
- “It’s important to question the underlying premise.”
- 「根底にある前提を疑うことが大切です。」
“On the premise that you’ll be back by 7 p.m., we can have dinner at home.”
- 「あなたが夜7時までに帰ってくるという前提で、家で夕食を作れるね。」
“I’m working on the premise that everything will go smoothly.”
- 「すべてスムーズにいくという前提で動いているよ。」
“Let’s set one premise: we’re all trying our best.”
- 「一つの前提を置こう。僕たちは全員最善を尽くしているってことだよ。」
“Our business plan operates on the premise that demand will increase by 10% next quarter.”
- 「私たちのビジネスプランは、次の四半期に需要が10%増加するという前提で進められています。」
“The negotiation started from the premise that both parties were willing to compromise.”
- 「その交渉は、双方が歩み寄りの意思を持っているという前提から始まりました。」
“It’s crucial to verify the premise behind our marketing strategy.”
- 「私たちのマーケティング戦略の背後にある前提を検証することが重要です。」
“The theory is founded on the premise that language acquisition requires repeated exposure.”
- 「その理論は、言語習得には繰り返しの接触が必要だという前提に基づいています。」
“Researchers often test the validity of the premise through controlled experiments.”
- 「研究者たちはしばしば、統制された実験を通じて前提の妥当性を検証します。」
“It’s essential to delineate each premise clearly to build a sound argument.”
- 「筋の通った議論を作るためには、各前提を明確に区別することが不可欠です。」
assumption (仮定)
- premise と同様に「前提として仮定すること」を指し、日常的にもよく使われます。
- premise はややフォーマル・論理的、assumption はもう少し一般的な響きがあります。
- premise と同様に「前提として仮定すること」を指し、日常的にもよく使われます。
presupposition (前提、想定)
- presuppose はある条件や前提を先に想定して物事を考えるイメージです。学術論文や専門書などフォーマルな場面で見かけます。
- presuppose はある条件や前提を先に想定して物事を考えるイメージです。学術論文や専門書などフォーマルな場面で見かけます。
postulate (仮定、要求定理)
- 数学的・哲学的な文脈での「公準・公理」にあたることが多いです。より専門的な文脈でよく使われます。
- はっきりした反意語というよりは、「前提がない」「仮定がない」状態を表すため “no assumption,” “no premise” などで否定形を使う場合が多いです。
- 強いて挙げるなら “consequence” (結果・帰結) などは「前提」の対になる概念として説明されることがありますが、直接の反意語というわけではありません。
- 発音記号 (IPA): /ˈprɛmɪs/
- 第一音節 “pre” にアクセントがきます。
- 第一音節 “pre” にアクセントがきます。
- アメリカ英語: [prém-iss] のように「プレミス」と発音
- イギリス英語: 大きくは変わりませんが、地域によっては [pré-miss] と微妙な母音変化がある場合もあります。
- よくある間違い: 「プレマイズ」といった具合に “-ise” の部分を [ai] と読む間違いが起こりやすいです。正しくは ɪ です。
“promise” とスペルや発音を混同
- “promise” (約束) は /ˈprɒmɪs/ (アメリカ英語でも /ˈprɑːmɪs/)
- “premise” は /ˈprɛmɪs/ であり、つづりも「e」と「o」が違うので注意。
- “promise” (約束) は /ˈprɒmɪs/ (アメリカ英語でも /ˈprɑːmɪs/)
“premises” (敷地・建物) との混同
- 「建物内」「敷地内」を表すときの “premises” は文脈が全く異なるので要チェック。
- 例) “Smoking is not allowed on these premises.” (この建物・敷地内は禁煙です)
- 「建物内」「敷地内」を表すときの “premises” は文脈が全く異なるので要チェック。
試験対策
- TOEIC や英検などで、論理展開を問うリーディング問題や文章中の単語置き換え問題などに出題されやすいです。
- 特にビジネス文書やアカデミックな文章で “on the premise that …” の形を見かけることが多いです。
- TOEIC や英検などで、論理展開を問うリーディング問題や文章中の単語置き換え問題などに出題されやすいです。
- 接頭語 “pre-” (前) + “mise” (置くイメージ): 「前に置くもの=前提」というふうに覚えると理解しやすいです。
- 単語カードを作る際、「前提を置いて→結論を導く」というストーリーを簡単にノートにまとめると印象に残りやすくなります。
- “promise” とつづりを間違えがちなので、p-r-e-m-i-s-e (プリ・エ・ミス) と一文字ずつ意識して書く癖をつけるとスペルミスを防げます。
- 英語: “the night of this day; this upcoming night”
- 日本語: 「今夜、今晩」
- 名詞としての “tonight” は複数形がなく、常に同じ形で使われます。
- 副詞としても “tonight” は変化しません。
- 副詞 “tonight”: “I’m going out tonight.”(私は今夜出かけます)
- A1(超初心者): ごく初歩的な日常会話でも扱われる、ごく基本的で重要な単語です。
- “tonight” は to + night(夜)から成り立ち、“the approaching night” という意味合いを持っています。
- 英語の初歩で学ぶ、とても頻繁に使う単語です。
- ほぼ同じ意味の副詞 “tonight”
- 関連する単語 “today” (今日), “tomorrow” (明日), “yesterday” (昨日)
- tonight’s event → 今夜のイベント
- tonight’s dinner → 今夜の夕食
- tonight’s show → 今夜のショー
- plans for tonight → 今夜の予定
- tonight’s party → 今夜のパーティ
- see you tonight → 今夜会いましょう
- tonight’s concert → 今夜のコンサート
- tonight’s performance → 今夜の公演
- tonight’s program → 今夜の番組
- decision tonight → 今夜の決定(今夜中に決める)
- 語源は古英語の “tō niht” (“to” + “night”) にさかのぼり、文字どおり「今夜」や「これからの夜」の意味を表します。
- カジュアルな会話でも正式なスピーチでも問題なく使える、非常に日常的な単語です。主に口語でも文章でも頻繁に登場します。
- 特別なニュアンスや感情的響きは特にありませんが、「今から数時間後」というニュアンスを含むため、比較的身近でリアルタイム性のある響きをもっています。
名詞として:
- 例: “Tonight is my birthday.”(今夜は私の誕生日です)
- 所有格 (‘s) としてもよく使われます: “Tonight’s event starts at 7 PM.”(今夜のイベントは午後7時に始まります)
- 例: “Tonight is my birthday.”(今夜は私の誕生日です)
副詞として:
- 例: “I’ll call you tonight.”(今夜あなたに電話します)
- 例: “I’ll call you tonight.”(今夜あなたに電話します)
- 名詞 “tonight” は基本的に 不可算 的に扱われ、複数形は存在しません。
- フォーマル / カジュアル どちらでも使用可能
- 日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる
“What are your plans for tonight?”
- (今夜の予定は何ですか?)
“Let’s watch a movie tonight.”
- (今夜映画を見ましょう。)
“Tonight seems perfect for a walk.”
- (今夜は散歩にちょうどよさそうだね。)
“We have a meeting tonight with our overseas clients.”
- (今夜、海外の顧客とのミーティングがあります。)
“Could you finalize the report by tonight?”
- (今夜までにレポートを仕上げてもらえますか?)
“Tonight’s conference call is critical to our project.”
- (今夜の電話会議は私たちのプロジェクトにとって重要です。)
“Tonight’s observation of the lunar eclipse will provide valuable data.”
- (今夜の月食観測は貴重なデータを提供してくれるでしょう。)
“I have to finish my research proposal by tonight.”
- (今夜までに研究計画書を仕上げないといけません。)
“We’ll be discussing the results at tonight’s seminar.”
- (今夜のセミナーでその結果について話し合います。)
- this evening (今晩)
- 意味はほぼ同じだが、“this evening” のほうがややフォーマルな響きがある。
- 意味はほぼ同じだが、“this evening” のほうがややフォーマルな響きがある。
- later today (今日の後ほど)
- 「今日のうちに、もう少し遅い時間に」という意味合い。厳密には夜だけを指すとは限らない。
- last night (昨夜)
- tomorrow night (明日の夜)
- 発音記号(IPA): /təˈnaɪt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも概ね同じ音です。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも概ね同じ音です。
- アクセント(強勢): “-night” の部分に強勢がきます (to-NIGHT)
- よくある発音ミス:
- “to” の部分を強く言いすぎたり、/oʊ/ のように伸ばしてしまうミス。実際は“tə”または「トゥ」に近い弱い音です。
- スペルミス: “tonite” と書いてしまうのは、カジュアルなチャットなどでは時に見られますが、正式な書き方ではありません。
- 前置詞の混同: 名詞として使うときに “in tonight” や “on tonight” と書いてしまうミスがありますが、基本的にはそのまま “tonight” と単独で使用します。
- 試験対策: 単語自体はとても初歩的なので、TOEICや英検などで単語そのものが難問として出ることは少ないですが、文脈で副詞・名詞の使い分けを問われる可能性があります。
- 「to + night」=「その日の夜に向かっている」 とイメージすると覚えやすいです。
- 音の響き: 人によっては “トゥナイト” とカタカナで捉えてしまいがちですが、実際には “tə-NIGHT” のように「ナイト」の部分でしっかり強調します。
- 記憶テクニック: 自分のスケジュール帳に “Tonight: ~” と書いてみると、「今夜」の感覚を掴みやすくなります。
- 英語の「sense」は「感覚」「意味」「判断力」などを表します。
- 日本語では「感覚」「意味」「理解力」「センス」などの訳語として使われます。「なんとなく感じ取る」「全体の意味を把握する」「常識(common sense)」など、状況に応じて幅広いニュアンスを持つ単語です。
- 名詞なので基本的に活用形は変化しませんが、可算名詞として複数形はsensesとなります。
例) Five senses(五感) - 動詞で使われる場合は
sense(s)
(現在形)sensed
(過去形・過去分詞形)、sensing
(進行形) となります。 - 動詞: to sense(感じ取る、気づく)→ “I sensed something was wrong.”
- 形容詞(派生形): sensible(分別のある)、sensitive(敏感な)、sensual(官能的な)など。
英語「sense」は大きく以下の意味を持ちます:
- 感覚
- 人間や動物が五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)で何かを感じ取る力
- 人間や動物が五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)で何かを感じ取る力
- 意味/意義
- 言葉や文章などが表そうとしている内容や概念
- 言葉や文章などが表そうとしている内容や概念
- 判断力/分別
- 「常識」「常識的判断」として用いられる
- 「常識」「常識的判断」として用いられる
- 知覚/気づき
- なんとなく感じ取ること
- 感覚
接頭語や接尾語は特に含まれていません。語幹はsens(ラテン語由来)で、「感じる」を表します。
- sensation(名詞): 感覚、興奮
- sensibility(名詞): 感受性
- sensitive(形容詞): 敏感な
- sensual(形容詞): 官能的な
- make sense of ~(~を理解する)
- common sense(常識)
- sense of humor(ユーモアのセンス)
- sense of smell(嗅覚)
- sense of accomplishment(達成感)
- sense of direction(方向感覚)
- come to one’s senses(正気に戻る)
- in a sense(ある意味では)
- a sense of duty(責務感)
- a sense of security(安心感)
- 語源: ラテン語の “sensus”(感じること、認識)からきています。同じ語源を持つ単語には「sensual」「sensitive」などがあります。
- 歴史的背景: 古フランス語を経由して中英語に取り入れられました。古くから「感じ取る力」や「意味」を表す言葉として幅広く使われてきました。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 「sense」は日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使用されます。
- 「make sense」(筋が通る)は非常にカジュアルからフォーマルまで汎用的です。
- 「common sense」(常識)は「ある集団・社会で一般に知っているべきこと」という含みがあり、多文化環境では用い方に注意が必要です。
- 「sense」は日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使用されます。
- 可算・不可算: 「sense」は意味によって異なります。
- 五感など、明確に数えられる感覚や特定の種類を表す場合は可算名詞(e.g., our five senses)。
- 「常識」や「意味」のような抽象概念として用いる場合は不可算名詞としても扱われることがあります。
- 五感など、明確に数えられる感覚や特定の種類を表す場合は可算名詞(e.g., our five senses)。
一般的な構文・イディオム:
- make sense → 筋が通る、理解できる
- lose one’s sense(s) → 正気を失う / 五感の働きを失う
- out of one’s senses → 狂気の状態で、正気を失っている
- make sense → 筋が通る、理解できる
フォーマル/カジュアル:
- 「sense」を使った表現はどちらでも自然に使われる。ビジネス文書でも「in a sense」や「make sense to do ~」は比較的フォーマルに使われる。
- “Does it make sense to you?”
(これ、わかる?/理解できる?) - “I have a weird sense that someone is watching me.”
(誰かに見られているような変な感じがする。) - “You should trust your sense of direction more.”
(自分の方向感覚をもっと信じたほうがいいよ。) - “We need to make sense of these sales reports before the meeting.”
(会議の前にこれらの販売レポートを整理して理解しないといけません。) - “It’s essential to develop a sense of responsibility among all team members.”
(チームメンバー全員に責任感を育てることが不可欠です。) - “His proposal for the new project doesn’t make much sense.”
(彼の新しいプロジェクト案はあまり筋が通っていません。) - “In a philosophical sense, reality depends on our perception.”
(哲学的な意味では、現実は私たちの知覚に左右される。) - “Researchers are studying the sense of time under different conditions.”
(研究者たちはさまざまな条件下での時間感覚を研究しています。) - “The linguistic sense of a term can evolve over centuries.”
(ある用語の言語学的意味は何世紀にも渡って変化しうる。) - feeling(感情・感触)
- より直接的な感情や触覚に重点
- より直接的な感情や触覚に重点
- perception(知覚・認識)
- 「脳と心で捉えたもの」を強調
- 「脳と心で捉えたもの」を強調
- awareness(意識・気づき)
- 身の回りや状況に気づいている状態
- nonsense(無意味、馬鹿げたこと)
- 「筋が通っていない」「意味をなさない」時に使う
- 「筋が通っていない」「意味をなさない」時に使う
- senselessness(意味がないこと、無分別)
- 「sense(分別・意味)」の反対となる概念
- 発音記号(IPA): /sens/
- アクセント: 「センス」の発音(強勢)は最初にきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音自体に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /sɛns/、イギリス英語でも /sens/ と表記。
- よくある間違い: “sense” を “since” /sɪns/ や “cents” /sents/ と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “sense” を “sence” と書いてしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: “sense” と “cents” は発音が類似している(/sens/ と /sents/)ため、リスニングで混同しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検では「make sense」「common sense」などのフレーズが読解・会話問題でよく登場します。「意味をとらえる力」や「常識」の意味を問う問題が多いです。
- 「sense」は「センサー(sensor)」と関連づけて覚えると、「感じ取る仕組み」を連想しやすいです。
- 「センスがいい」という日本語表現でもおなじみなので、「感じる力」「分別」と関連づけると、スペルや意味のイメージがつかみやすいです。
- 単語の中に含まれる “sens” = 「感じる」という共通語幹を意識すると、「sensation」「sensitive」などもまとめて覚えやすくなります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: count
- 複数形: counts
- 所有格: count’s (単数), counts’ (複数)
- 動詞 “count” (例: “I can count from one to ten.”)
- 形容詞 “countable” (例: “countable nouns” = 数えられる名詞)
- “count” は特に接頭語・接尾語が付いていない形の単語です。語幹として “count” が使われ、ほかの単語に派生することがあります (例: countdown, counter, account, recount など)。
- countdown: カウントダウン
- counter: カウンター、対抗するもの/窓口
- account: 口座、勘定、説明
- recount: 物語る、再集計する(再び数える)
- head count(ヘッドカウント)
–「(人数の)頭数」「人数確認」 - body count(ボディカウント)
–「(戦闘や事故などでの)死傷者数」 - keep a count of …(〜を数え続ける・管理する)
–「(何かの数を)継続的に把握する」 - lose count(数を見失う)
–「数え切れなくなる、わからなくなる」 - on the count of three(3を数えたら)
–「1,2,3の合図で何かをする」 - blood count(血液検査の数値)
–「血液中の成分や数値(血球数など)」 - count off(番号を数える)
–「各人が順番に番号を言う」 - count against someone(不利になる)
–「(人)に対して不利に作用する」 - count for …(~の価値がある)
–「(行為や物事が)どの程度評価されるか、価値を持つか」 - tally/count(集計・合計)
–「(いくつかの数を)合わせる、合計する」 「数える」意味の
count
:
ラテン語の “computare”(計算する)が語源で、古フランス語 “conter” を経由して “count” になりました。もとは「数を数える」「計算する」という動詞から派生して、名詞として「数え上げた結果・合計」を示すようになりました。「伯爵」を意味する
count
:
こちらはラテン語の “comes”(仲間、従者)が由来で、古フランス語 “comte” を経て英語では “count” として貴族称号に使われるようになりました。- 「合計」の意味で使う場合は日常的・カジュアルな文脈でよく出てきます。
- 「伯爵」の意味は歴史やファンタジー小説、ヨーロッパの貴族制度を扱う文脈で使用されることが多く、フォーマルまたは文学的なニュアンスがあります。
- 可算名詞: “count” は「合計数」の意味で使われるとき、加算が可能です。数えられる名詞 (a count, two counts…) として扱います。
- 伯爵: 「a count」は一人の伯爵を意味し、特定の伯爵なら “the Count of~” のようにタイトルと共に使われることもあります。例: “the Count of Monte Cristo” (モンテ・クリスト伯)。
- カジュアル: 数の合計を表す場合は日常会話・カジュアルな文脈でも使います。
- フォーマル: 伯爵を意味する場合はかなりフォーマルまたは特定の文脈(ファンタジー、歴史、貴族)で用いられます。
“I lost count of how many times I’ve watched this movie.”
(この映画を何回観たか数え切れなくなっちゃった。)“What’s the head count for tonight’s party?”
(今夜のパーティーって何人来る予定?)“Please give me a rough count of the total books we have.”
(持っている本の総数をざっくり教えてください。)“We need to keep an accurate count of our inventory.”
(在庫を正確に把握する必要があります。)“Our daily transaction count has increased by 20% this month.”
(今月の1日あたりの取引件数は20%増加しています。)“Could you get a quick count of the attendees before the presentation starts?”
(プレゼンが始まる前に、出席者数をざっと数えてもらえますか?)“The blood count results will be available tomorrow.”
(血液検査の数値の結果は明日わかります。)“In epidemiology, a precise count of disease cases is crucial.”
(疫学の分野では、病気の症例数を正確に把握することが重要です。)“The study provides a count of species diversity in the region.”
(その研究は、その地域での種の多様性の数を示しています。)tally(タリー)
- 「集計」や「記録」の意味。 “count” とほぼ同意で、数を合わせるニュアンスが強めです。
- 例: “Let’s tally everyone’s scores.”
- 「集計」や「記録」の意味。 “count” とほぼ同意で、数を合わせるニュアンスが強めです。
total(トータル)
- 「合計値」。 “count” が実際に「数える」という過程のニュアンスを含むのに対し、「total」は計算結果に焦点があります。
- 例: “The total of the bill is $50.”
- 「合計値」。 “count” が実際に「数える」という過程のニュアンスを含むのに対し、「total」は計算結果に焦点があります。
sum(サム)
- 「合計」を意味しますが、数学的・学術的な文脈で使われることが多いです。
- 例: “The sum of 2 and 7 is 9.”
- 「合計」を意味しますが、数学的・学術的な文脈で使われることが多いです。
- “zero”(ゼロ、何もない)
- “none”((数えた結果)ひとつもない)
などが対照的な状況を表す可能性があります。 - 発音記号(IPA): /kaʊnt/
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音です。
- 語頭の “c” は [k] の音、 “ou” は [aʊ] という二重母音、最後の “t” は [t] で、子音でしっかり止めます。
- よくある間違いとしては “ou” を “o” だけで発音してしまい、「カント」となりがちな点に注意が必要です。
- 強勢は一音節なので、音節全体をはっきりと発音します。
スペルミス
- “count” の綴りを “counte” や “cunt” と書いてしまうミスに注意。とくに “u” と “ou” の順番を間違えると意味が大きく変わります。
- “count” の綴りを “counte” や “cunt” と書いてしまうミスに注意。とくに “u” と “ou” の順番を間違えると意味が大きく変わります。
同音異義語との混同
- 同音異義語として “account”(アカウント)を短縮して言う場合や、 “count” と “count on” を混乱する場合もあります。
試験での出題傾向
- TOEICなどでは「人数を数える」「在庫数を管理する」といったビジネス文脈で “count” が登場することがあります。
- 冠詞 (a/the) の付け忘れに注意。名詞として使われるときに冠詞が必要になるケースが多いです。
- TOEICなどでは「人数を数える」「在庫数を管理する」といったビジネス文脈で “count” が登場することがあります。
- 「数える」といえば “count” というイメージを強く持つ。 “Count Dracula” (ドラキュラ伯爵) のように「伯爵」としてのイメージも同時に覚えると記憶に残りやすいです。
- スペリングは “c + ou + n + t”。「カウンター(counter)」の最初の5文字と似ているので関連付けて覚えるのも手。
- 数をイメージする時は頭の中で「数える → count、結果 → count」だと意識すると混乱しにくくなります。
- 英語: exactly, accurately
- 日本語: 「正確に」「ちょうど」「きっちりと」という意味です。
- ものごとを強調して「まさにその通り」というニュアンスを表すときに使われます。丁寧でフォーマルな印象を与えることが多いです。
- 副詞なので人称や時制による変化はありません。
- 他の品詞に変化するとしたら、形容詞の “precise” や名詞の “precision” などがあります。
- 語幹: “precise”(形容詞)
- 接尾語: “-ly”(形容詞を副詞にする典型的な語尾)
- precisely accurate → 非常に正確な
- precisely defined → 正確に定義された
- precisely the same → まったく同じ
- precisely measured → 正確に測定された
- precisely aligned → きちんと整列した
- precisely because → まさに〜だから
- answer precisely → 正確に答える
- calculate precisely → 正確に計算する
- pinpoint precisely → 正確に特定する
- see precisely → はっきりと(正確に)見る
- 語源: ラテン語の “praecīsus”(切り落とす)に由来し、“pre-”(前)と “caedere”(切る)から成り立ちます。ものごとを「余分な部分を切り落として、正確にする」というイメージです。
- 歴史的使用: 16世紀ごろから “precise” として「厳密な、正確な」という意味で使われました。その副詞形である “precisely” は、強調表現としても使われます。
- ニュアンス:
- フォーマル・科学的な文章でよく使われます。
- 口語でも「Exactly!(まったくその通り)」というニュアンスで強調をするときに使われることがあります。
- フォーマル・科学的な文章でよく使われます。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。文中ではたいてい場所や時間を補足するのではなく、「どの程度正確か」を強調します。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書・学術論文・ビジネス文書で多用されます。
- 口語でも使えますが、必ずしも頻繁ではなく、強調したいときに用いられるイメージがあります。
- フォーマルな文書・学術論文・ビジネス文書で多用されます。
- “I know precisely how you feel.”
- 「あなたの気持ちが正確に分かります。」
- “That’s precisely what I was thinking!”
- 「それはまさに私が考えていたことだよ!」
- “I can’t tell precisely when he’ll arrive, but it should be soon.”
- 「彼がいつ到着するか正確には言えないけど、もうすぐだと思うよ。」
- “We need to calculate our expenses precisely to ensure profitability.”
- 「収益性を確保するために、経費を正確に計算する必要があります。」
- “Could you please specify precisely what you require in your proposal?”
- 「ご提案で何が必要なのか、正確にご指定いただけますか?」
- “It’s crucial to follow the instructions precisely when operating this machine.”
- 「この機械を操作する際には、指示を厳密に守ることが極めて重要です。」
- “The experiment confirms precisely the theoretical predictions.”
- 「その実験は理論的予測を正確に裏付けています。」
- “The data must be recorded precisely to maintain the validity of the study.”
- 「研究の妥当性を保つために、データは正確に記録されなければなりません。」
- “The survey was designed to measure precisely the correlation between these two variables.”
- 「この調査は、これら2つの変数の相関関係を正確に測定するように設計されています。」
- exactly(正確に)
- 「時間や数量などがまったく同じ」というニュアンス。日常会話において「まさに!」という意味でも多用。
- accurately(的確に)
- 「誤差なく正しい」という焦点があり、特に計測や評価に関する文脈で用いられる傾向。
- correctly(正しく)
- 「間違いがない」という意味。物事の正誤を強調する際に使われる。
- roughly(およそ、ざっくり)
- 大まかなニュアンスを表す。
- 大まかなニュアンスを表す。
- approximately(おおよそ)
- ほぼ正確だが完全ではない場合に使う。
- 発音記号(IPA): /prɪˈsaɪsli/
- アクセント位置: “pre-CISE-ly” の “-cise-” の部分に主アクセント。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音。アメリカ英語は /pri-/, イギリス英語は /prɪ-/ の音になることが多い。
- よくある発音ミス: “precisely” の “s” が /z/ になってしまう人がいるため要注意。
- スペルミス: “preciously” と混同してしまう(precious: 「貴重な」)。
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、“precise” と “precision” を混在して使わないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「強調を表す副詞」として出題される可能性あり。
- 文脈の言い換え問題などで “exactly” や “accurately” との使い分けに注目を。
- TOEICや英検などでも「強調を表す副詞」として出題される可能性あり。
- “precise” は「不要なものを切り落とす(pre- + cise)」が語源なので、「本当に必要な部分だけを残して正確にする」というイメージで覚えると定着しやすいです。
- 「正確さ」を強調したいときには、四角四面できっちりしているイメージで使う、とイメージの暗記をすると便利です。
- つづりのポイントは “pre + cise + ly” です。先に “precise” を正確に書けるようにしてから “+ ly” を加えると間違いにくくなります。
- A number equal to 1,000,000,000,000 (1012).
(米国等のいわゆる「短縮法」(short scale)で一般的に用いられる) - 1兆
「1兆」は1,000,000,000,000という、とても大きな数です。最近ではアメリカをはじめとして、多くの国で1兆を指すときに 1012 の「trillion」を使います。「すごく大きい数」を表すとき、カジュアルにも使われることがあります。 - 副詞的・形容詞的表現: trillion-dollar (例: a trillion-dollar economy「1兆ドルの経済規模」)
- 形容詞形: trillionth (序数: 第1兆番目、あるいは「1/1兆」)
- B1〜B2 (中級〜中上級)
“trillion”自体は一般的にニュースや経済などで目にする語句ですが、日常会話の中心ではないため、ある程度の英語学習が進んだ段階で頻出します。 - tri-: 本来、ラテン語由来で「3」を意味する接頭語が多い。しかし “trillion” は必ずしも「3」を意味するわけではなく、歴史的作品の中で「thousand」を意味する「-illion (from million, billion, etc.)」と組み合わさって生まれたとも考えられています。
- -illion: 「大きな数」を示す「million」「billion」などと同じ語幹部分。
- million (100万)
- billion (10億)
- quadrillion (1015)
- trillionaire (資産が1兆以上ある人、超大富豪)
- a trillion dollars →「1兆ドル」
- trillion-dollar deficit →「1兆ドルの赤字」
- reach a trillion →「1兆に到達する」
- in the trillions →「1兆単位で、1兆を超える規模で」
- GDP of a trillion →「GDPが1兆規模」
- trillion times larger →「1兆倍大きい」
- spend a trillion on ~ →「~に1兆を費やす」
- a trillion data points →「1兆のデータポイント」
- trillion-dollar market →「1兆ドル市場」
- multi-trillion economy →「数兆規模の経済」
- “trillion”は、フランス語の「trillion」から英語に入りました。さらに遡ると、ラテン語の「tri-(3)」 と「-illion(大きな数の語尾)」の組み合わせとされます。
- 歴史的にはイギリス英語とアメリカ英語で「trillion」の値が異なる時期がありましたが、現代ではイギリスでもアメリカと同じく 1012 を指すことがほとんどです。
- 「非常に大きい数」を強調するため、カジュアルな会話でも「妄想レベル」の大きさを示すために使われることがあります。(例: “I have a trillion things to do.”)
- 一方、ニュースやビジネス・経済分野では正確に「1兆」という意味で使われます。
- フォーマルでもインフォーマルでも使用可ですが、経済ニュースなどでは特に多用されます。
- 名詞の用法: 「1兆という数額」を表す数詞として使います。例えば “Trillion is a huge number.” のように名詞としても機能します。
- 形容詞的な用法: “a trillion-dollar project” のように、別の語を修飾する形で使われることがあります。
- 可算・不可算の区別としては、数字を表す概念なので可算名詞の数詞的用法ではありますが、実際の文脈では「1兆」「2兆,...」など数えるときに cardinals (基数) として使います。
- 主語として: “A trillion is an unimaginably large number.”
- 形容詞的に修飾: “They announced a trillion-dollar stimulus package.”
- “I have a trillion things to do before the trip!”
(旅行前にやることが山ほどあるよ!) - “It feels like a trillion people showed up to the festival.”
(まるで祭りにはすごい数の人が来たみたいだね。) - “A trillion thank-yous wouldn’t be enough for what you did.”
(あなたのしてくれたことに対しては、いくらお礼を言っても足りないよ。) - “Our market value reached one trillion dollars last quarter.”
(先四半期、わが社の時価総額は1兆ドルに達しました。) - “They are planning a trillion-dollar investment in renewable energy.”
(彼らは再生可能エネルギーに1兆ドルの投資を計画している。) - “The national debt exceeded twenty trillion dollars.”
(国債務は20兆ドルを超えた。) - “When dealing with astrophysical data, numbers can easily reach into the trillions.”
(天体物理学のデータを扱う際は、数値は容易に兆単位に達する。) - “This new dataset contains around one trillion records, making it the largest in the field.”
(この新しいデータセットには約1兆のレコードが含まれ、この分野で最大規模です。) - “Analysts predict the economy could grow by over a trillion dollars in the next decade.”
(アナリストは今後10年で経済が1兆ドル以上成長すると予測している。) - billion (109) →「10億」。トリリオンよりは小さい数。
- zillion / gazillion (口語・誇張表現) →「ものすごい数」を意味するインフォーマルな単語。正確な数ではなく「あり得ないほど多い」というイメージ。
- 特定の数における明確な反意語は存在しないが、「少数」「わずか」や「micro」「tiny」などが対照的な概念として挙げられる。
- 米国英語: /ˈtrɪl.jən/
- 英国英語: /ˈtrɪl.jən/ (大きな差はありません)
- “tril-” の部分に強勢が置かれます (TRIL-lion)。
- よくある発音の間違いとして、/trɪˈliː.ən/のように [liː] と伸ばしすぎたり、[triˈjun]のように母音を曖昧にしてしまうケースがあるので注意してください。
- スペリングミス: 「trilion」「triilion」などと“l”や“i”を重複/欠落させてしまうミス。
- 綴り違いの同音異義語明確には存在しないが、「million」「billion」と混同してしまうこともあるので、ゼロの数の違いをしっかり意識する。
- 資格試験(TOEIC・英検など)では、ニュース記事や経済に関する長文問題で「trillion」が数値の理解テストとして出現することがあります。
- 「tri-」という接頭語から連想すると「3」を思い出すかもしれませんが、実際には「3 × million」との直接的な意味合いはなく、“兆”=1012 として暗記しておいたほうが良いです。
- 「billion (109)」から「trillion (1012)」へ、「ゼロが3つ増える」イメージを持つとわかりやすいです。
- ニュースや記事などでよく「X trillion dollars」という表現を目にし、大きな金額やデータ量を指すのによく登場する単語です。「trillion」を見かけたら「本当に大きな数字なんだ!」というイメージをすり込みましょう。
- 活用形: 通常は名詞のため、形による変化はありません。複数形は conversations です。
- 他の品詞への派生例:
- 動詞: converse (会話をする)
- 形容詞: conversational (会話の・会話に関する)
- 動詞: converse (会話をする)
- 語構成:
- 接頭語: con- (共に、一緒に)
- 語幹: vers (ラテン語 “vertere” = 「回す」「向ける」)
- 接尾語: -ation (行為・状態を指す名詞化の語尾)
- 接頭語: con- (共に、一緒に)
派生語・類縁語:
- converse (動詞: 話をする)
- conversational (形容詞: 会話の)
- converse (形容詞: 逆の) — ただし、これは「逆の」という別の意味の語源と若干ずれる場合があるため注意。
- converse (動詞: 話をする)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個):
- have a conversation with 〜 (〜と会話をする)
- start a conversation (会話を始める)
- casual conversation (気軽な会話)
- deep conversation (深い話)
- meaningful conversation (有意義な会話)
- small talk / light conversation (ちょっとした雑談)
- keep the conversation going (会話を続ける)
- polite conversation (礼儀正しい会話)
- join a conversation (会話に加わる)
- overhear a conversation (会話を立ち聞きする)
- have a conversation with 〜 (〜と会話をする)
- 語源: ラテン語の “conversatio” (共に過ごす、行動する) に由来し、さらに “vertere” (回転させる、向ける) という語幹が含まれています。当初は「共に何かを回転させる(ともにやりとりする)」というニュアンスがあり、そこから「意見をやり取りする=会話」という意味に発展しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 一般的に口語・文語どちらでも使える言葉。
- フォーマル・インフォーマル問わず幅広く使えるため、ビジネスシーンから日常までカバーします。
- ただし、非常にカジュアルな「おしゃべり」というよりは、少し丁寧・客観的な響きがあります(“talk” よりフォーマルより)。
- 一般的に口語・文語どちらでも使える言葉。
可算名詞・不可算名詞: “conversation” は文脈によって可算名詞・不可算名詞の両方で使われます。
- 不可算的用法: “Conversation is important for building relationships.” (会話は人間関係を築くのに大切だ)
- 可算的用法: “We had two long conversations yesterday.” (私たちは昨日、2回長い会話をした)
- 不可算的用法: “Conversation is important for building relationships.” (会話は人間関係を築くのに大切だ)
一般的な構文・イディオム:
- have a conversation (会話をする)
- engage in conversation (会話に参加する)
- piece of conversation (会話の一部) - しばしば「断片」を指す
- strike up a conversation (会話を始める) - カジュアルにもフォーマルにも使える
- carry on a conversation (会話を続ける) - ビジネスやフォーマルでも可
- have a conversation (会話をする)
フォーマル/カジュアル: 幅広く使用可能。フォーマルな文脈でも違和感なく使われ、日常会話でも普通に使います。
- “I had a conversation with my neighbor about our garden.”
- 「隣人と庭のことについて話をしたんだ。」
- 「隣人と庭のことについて話をしたんだ。」
- “Our conversation quickly shifted from the weather to travel plans.”
- 「私たちの会話は天気の話から旅行の計画の話にすぐ移ったんだ。」
- 「私たちの会話は天気の話から旅行の計画の話にすぐ移ったんだ。」
- “Let’s continue our conversation after dinner.”
- 「夕食の後に、私たちの話の続きをしよう。」
- “We had a productive conversation about next quarter’s sales targets.”
- 「来期の売上目標について生産的な会話をしました。」
- 「来期の売上目標について生産的な会話をしました。」
- “An open conversation with the team is crucial for solving issues.”
- 「問題解決のためには、チーム内の率直な話し合いが重要です。」
- 「問題解決のためには、チーム内の率直な話し合いが重要です。」
- “Let’s schedule a conversation to discuss the new project details.”
- 「新しいプロジェクトの詳細を話し合うためのミーティングを設定しましょう。」
- “The paper examines the role of conversation in language development.”
- 「この論文は言語発達における会話の役割を検討しています。」
- 「この論文は言語発達における会話の役割を検討しています。」
- “During the seminar, we had an in-depth conversation about ethical practices in research.”
- 「セミナーの間、研究における倫理的手法について詳細な議論を行いました。」
- 「セミナーの間、研究における倫理的手法について詳細な議論を行いました。」
- “Scholars emphasize the importance of conversation in shaping cultural norms.”
- 「学者たちは文化的規範を形成する上での会話の重要性を強調しています。」
類義語:
- talk (話、会話)
- よりカジュアルで幅広い意味。「ちょっとしたおしゃべり」にも使う。
- よりカジュアルで幅広い意味。「ちょっとしたおしゃべり」にも使う。
- discussion (議論)
- 話し合いのなかで、より問題解決・意見交換にフォーカス。真剣な場面が多い。
- 話し合いのなかで、より問題解決・意見交換にフォーカス。真剣な場面が多い。
- dialogue (対話)
- ややフォーマルで、特に意見交換を重視するニュアンスが強い。
- ややフォーマルで、特に意見交換を重視するニュアンスが強い。
- chat (おしゃべり)
- カジュアル、軽めの会話。SNSのチャットなどを指すことも。
- カジュアル、軽めの会話。SNSのチャットなどを指すことも。
- talk (話、会話)
反意語:
- 特に直接的な「会話の反意語」はありませんが、状況によっては “silence” (沈黙) が対極となりえます。
- 発音記号(IPA): /ˌkɒn.vəˈseɪ.ʃən/ (イギリス英語), /ˌkɑːn.vərˈseɪ.ʃən/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)の位置: “-sa-” の部分にアクセントがきます (con-ver-SA-tion)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- よくある間違い: アクセント位置を間違えて con-ver-sa-TION と語尾を強調してしまうこと。
- スペルミス: “conversation” の中の “s” と “t” の順番を逆に書いてしまう(“converstion”など)ミスが起こりがちです。
- 同音異義語との混同: “conversation” に明確な同音異義語はありませんが、 “conversation” と “conversation(s)” の可算・不可算の使い分けが分からなくなる学習者が多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、 “have a conversation with 〜” や “in conversation” の熟語はよく使われます。ビジネスEメールで “Further conversation is needed” などの表現も多用されるため押さえておくと便利です。
- 「con- は一緒に、vers は向きを変える、-ation は行為」 → 「お互いに言葉のやり取りをする」というイメージで覚えると良いです。
- 語尾の “-ation” は名詞に多いパターンなので、「動詞 + -tion(ation) = 名詞」という構造をしっかり覚えておくと、同じパターンの単語を覚えるのに役立ちます。
- “conversation” は “talk” より少しフォーマルな響き、というニュアンスをつかむと、使い分けがスムーズになるでしょう。
- B2: 日常会話は自由にこなせるが、抽象的な話題や複雑な文章を理解、表現する際には少し難易度が上がるレベルです。
- 形容詞: real(本当の、実在の)
- 副詞: really(本当に、実際に)
- 名詞(派生語): realism(写実主義、現実主義)、reality show(リアリティ番組)など
- reality は「real(現実の、本当の)」と、名詞化する -ity(~性・~さ・~状態)から成り立っています。
- 関連語・派生語・類縁語
- real(形容詞)
- realistically(副詞)
- realization(名詞:実現、悟り)
- realism(名詞:現実主義、写実主義)
- real(形容詞)
- harsh reality(厳しい現実)
- face reality(現実に向き合う)
- in reality(実際のところ)
- escape from reality(現実逃避する)
- distorted reality(歪んだ現実)
- reflect reality(現実を反映する)
- virtual reality(仮想現実)
- accept reality(現実を受け入れる)
- reality show(リアリティ番組)
- reality check(現実を直視するきっかけや確認)
- 語源: 中英語 (Middle English) の “realitye” や 中フランス語 (Middle French) の “réalité” に由来し、さらにラテン語の “reālitās” (実在性、ものの本質)から派生しています。
- 歴史的背景: もともと「真に存在するもの・状態」を指して使われてきましたが、近代以降は「想像や虚構と対比されるもの」としての意味合いが強調されるようになりました。
- ニュアンス・注意点: “reality” は客観的な事実や実際の状態を強調するため、文脈によっては厳しい現実や予想と違う実態を表すことがあります。カジュアルな文脈でも使われますが、学術的・フォーマルな文脈においても問題なく使われます。
- 可算名詞・不可算名詞: “reality” は多くの場合 不可算名詞 として扱われますが、文脈によっては「さまざまな現実(realities)」という形で 可算名詞 としても使われることがあります。
- 例) We must accept the different realities that people live in.
- 例) We must accept the different realities that people live in.
- 一般的な構文例
- “in reality” → 逆説的に「実は...」「しかし実際には...」という使い方が多い
- “the reality of ~” → ~の現実
- “face (the) reality” → 現実と向き合う
- “in reality” → 逆説的に「実は...」「しかし実際には...」という使い方が多い
- “In reality, I spend most of my free time reading books.”
(実は、暇な時間のほとんどを読書に費やしているんだ。) - “I wish my vacation could last forever, but the reality is I have to go back to work.”
(休暇がずっと続けばいいのに、現実は仕事に戻らないといけないんだ。) - “Facing reality can be hard, but it’s necessary for personal growth.”
(現実に向き合うのはつらいけど、成長のためには必要だよね。) - “We need to address the reality of declining sales before the next quarter.”
(来期までに売り上げ減少の現状を対処しなければなりません。) - “The reality of the market suggests we should adjust our pricing strategy.”
(市場の実情を考えると、価格戦略を調整する必要があるようです。) - “Let’s run a reality check on our budget projections.”
(予算予測がどれほど現実的か確認してみましょう。) - “Philosophers have debated the nature of reality for centuries.”
(哲学者たちは何世紀にもわたって現実の本質について議論してきました。) - “Scientists aim to present findings that reflect observable reality.”
(科学者たちは観察可能な現実を反映する研究成果を提示することを目指しています。) - “Virtual reality technology has expanded our understanding of simulated environments.”
(仮想現実の技術はシミュレートされた環境への理解を広げました。) 類義語
- actuality(実際性):より「現実であること」を強調した抽象的な響き
- truth(真実):客観的事実そのものや「正しさ」に焦点
- existence(存在):「存在すること」自体に重きを置く
- actuality(実際性):より「現実であること」を強調した抽象的な響き
反意語
- illusion(幻覚、錯覚)
- fantasy(空想、幻想)
- hallucination(幻覚)
- illusion(幻覚、錯覚)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /riˈæl.ə.ti/
- イギリス英語: /riˈæl.ɪ.ti/
- アメリカ英語: /riˈæl.ə.ti/
- アクセント位置: “re-a-li-ty” の “a” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い: “r” の音が弱いと “li” の部分とつながりやすく、日本人学習者は「リアラティ」になりがちです。強めの “r” と “æ” を意識すると正しく発音しやすくなります。
- スペルミス: “reality” を “realty” と間違えることがよくあります。 “realty” は不動産を意味するまったく別の単語です。
- 同音異義語と混同: “reality” と “realty” は似ていますが意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも “in reality” 「実際には」などのフレーズが読解問題やリスニング問題で出題されることがあります。
- イメージ:
reality
は “real(本物の)” に “-ity(状態)” が加わったものだとイメージすると、「本物の状態 → 現実」と覚えやすいです。 - スペリングのポイント: “real” + “i” + “ty” の形で「リアリティ」と音を分けてイメージするとよいでしょう。
- 勉強テクニック: “reality show” のような身近なフレーズを先に覚えると、「reality=現実・実在」と結びつきやすくなります。
- 英語: to cause (a liquid) to flow from a container in a steady stream
- 日本語: 液体を容器などから一定の流れで注ぐ
- 原形: pour
- 三人称単数現在形: pours
- 現在分詞: pouring
- 過去形: poured
- 過去分詞: poured
- 名詞形 (pouring): 建設や料理などの文脈で「注ぐ行為」自体を指す場合に使われることがあります。
例) “The pouring of concrete took three hours.”(コンクリートの注入作業に3時間かかった。) - pourable (形容詞): “注げる、注ぎやすい”
- poured (形容詞): “注がれた”
- pouring (名詞・形容詞): “注いでいる状態、どしゃ降りの” など
- pour water (水を注ぐ)
- pour coffee (コーヒーを注ぐ)
- pour tea (お茶を注ぐ)
- pour wine (ワインを注ぐ)
- pour sauce (ソースをかける)
- pour in/into a container (容器に注ぎ入れる)
- pour out (注ぎ出す、流れ出る)
- pour down (雨などが激しく降る)
- pour one’s heart out (思いの丈を吐き出す)
- pour money into something (〜に多額のお金を投入する)
- カジュアルかつ日常生活で使われる動詞ですが、ビジネス文書でも「注ぐ」「資金投入する」という少し比喩的な意味で使われることがあります。
- “It’s pouring outside.” のように、「雨がどしゃ降り」の表現でもよく使われます。
- “pour” 自体は口語・文語の両方で自然に使える単語です。
- 「液体を注ぐ」という直接的な意味から、「思いの丈を注ぎ込む」という比喩的な使い方まで、幅広い文脈で利用できます。
pour + 目的語
例: “I poured the tea into the cup.” (私はカップにお茶を注ぎました)
→ 他動詞として使われるpour + 副詞(句)
例: “I poured carefully.” (慎重に注いだ)
→ 状態を修飾It pours. / It’s pouring. (雨が激しく降っている)
→ 天気を表すときには自動詞的にも使われる(“to pour”=「どしゃ降りになる」)。- “pour” は基本的に他動詞で「液体を注ぐ対象」が必要です。
- “It’s pouring (down)” のように、天候を表すときは主語として “it” を用い、自動詞的に使います。
- “Could you pour me some coffee?”
(コーヒーを注いでもらえますか?) - “I’ll pour a glass of water for you.”
(あなたのために水を注ぎますね。) - “Don’t pour too much milk in my tea, please.”
(私のお茶にミルクを入れすぎないでね。) - “We decided to pour more resources into the project.”
(私たちはプロジェクトにより多くのリソースを投入することを決定しました。) - “The company has been pouring millions into research and development.”
(その会社は何百万ドルもの資金を研究開発に注ぎ込んでいます。) - “If we pour our efforts into improving customer satisfaction, we’ll see better results.”
(顧客満足度の向上に力を注げば、もっといい結果が得られます。) - “Please pour the solution into the beaker slowly to avoid splashing.”
(液が飛び散らないよう、ゆっくりとビーカーに溶液を注いでください。) - “Volunteers poured their time and energy into community development.”
(ボランティアの人々は地域開発に時間とエネルギーを注ぎ込みました。) - “The government poured financial aid into disaster-stricken areas.”
(政府は被災地に財政支援を注ぎ込みました。) “fill”(満たす)
- 意味: 容器に液体・物を入れていっぱいにする。
- 違い: “pour” は「こぼれ落ちる流れ」を強調しており、注ぎ方を意識する。 一方、“fill” は容器の中身が「いっぱいになる」ことを焦点にしている。
- 意味: 容器に液体・物を入れていっぱいにする。
“spill”(こぼす)
- 意味: 意図せず液体をこぼしてしまう。
- 違い: こちらは「意識せずこぼれてしまう」ニュアンス。 “pour” は意図的に注ぐ動作。
- 意味: 意図せず液体をこぼしてしまう。
“tip” (少し傾けて注ぐ)
- 意味: 容器を少し傾けて中のものを移動させる。
- 違い: “pour” より軽く傾けるイメージだが、同じように液体を動かす意味は共通。
- 意味: 容器を少し傾けて中のものを移動させる。
- (直接的な反意語はありませんが) “absorb”(吸収する)や “soak up”(吸い上げる)など、液体を「入れる」の反対のイメージがあります。
- アメリカ英語: /pɔːr/ または /pɔr/
- イギリス英語: /pɔː/
- “pour” は1音節の単語なので、音節の中で強勢が置かれます。
- イギリス英語では「ポー (paw)」のように聞こえることが多いです。
- アメリカ英語では“r” がはっきり発音されるので「ポー(r)」という響きになります。
- “poor” (/pʊər/ /pɔːr/) や “paw” (/pɔː/) との混同。スペルは似ていますが意味が変わるので注意。
- スペルミス: “pore” や “poor” と間違える場合が多いので注意。
- 同音異義語: “pore” (毛穴、または熟読する) は発音が同じになる場合がありますが、スペルも意味も違います。
- 使い方の誤用: “pour” は「液体を注ぐ」動作に使われるのが基本ですが、「注ぐように大量に与える/放出する」という比喩表現でも使えることを覚えておくと便利です。
- 試験出題: TOEICや英検のリスニング・リーディングで、「雨が降る」「リソースを投入する」など文脈によって意味が変わる点が問われることがあります。
- 語感ヒント: 「ポー(r)」という響き、カップにティーを注ぐポットのイメージを頭に浮かべると覚えやすいです。
- スペリング上のコツ: “p + our (私たちの)” と分解して、私たち(our)に対して何かを“p” (pour) するイメージで覚える、など語呂合わせも効果的です。
- 実際に「pour」の動作をしながら発音の練習をすると、身体感覚と結びついて長く記憶に残ります。
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The girl was playing in the park.
The girl was playing in the park.
The girl was playing in the park.
解説
パークで女の子が遊んでいた。
girl
女の子,少女,娘,未婚の若い女性 / 女店員,女事務員,お手伝い / 《one's ~》《話》恋人,ガールフレンド / (一般的に)女(woman) / 《話》娘(daughter)
1. 基本情報と概要
英単語: girl
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: A1(超初心者レベル)
意味(英語): A female child or a young female person.
意味(日本語): 女性の子ども、または若い女性のことを指す。
「girl」は、まだ大人になっていない若い女の子を表すために使われる、とても基本的で日常的な単語です。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
「girl」は短い単語のため、一般的な接頭語や接尾語はついていません。ただし、以下の派生形・関連語があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
口語的関連語
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検といった試験でも「男性・女性」を区別する文章問題やリスニング問題でよく出てきます。綴りと発音をしっかり覚えるとともに、反意語・関連語と合わせて学習すると理解が深まります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「girl」の詳細な解説です。日常で非常に頻繁に使われる基本的な単語なので、使い方・文脈・発音のポイントを押さえると、英語力アップに確実に役立ちます。
女の子,少女,娘,未婚の若い女性
女店員,女事務員,お手伝い
《one's ~》《話》恋人,ガールフレンド
(一般的に)女(woman)
《話》娘(daughter)
(タップまたはEnterキー)
The premise of the argument is that all humans are equal.
The premise of the argument is that all humans are equal.
The premise of the argument is that all humans are equal.
解説
議論の前提は、すべての人間は平等であるということです。
premise
【名/C】(推理を行う上で結論の根拠となる)前提 / 《the ~s》前述の事項 / 《複数形で》土地建物, 敷地 / 【動/他】を前置きとして述べる / 《 ~ that ...》...ということを前提とする
1. 基本情報と概要
単語: premise
品詞: 名詞(主に)、動詞(まれに使われる)
CEFR レベルの目安: C1 (上級)
意味 (英語 / 日本語)
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語・類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “premise” の詳細解説です。議論や論文の中でよく使われる単語なので、意味や使い方をしっかり身につけましょう。
(タップまたはEnterキー)
The weatherman predicts snow for tonight.
The weatherman predicts snow for tonight.
The weatherman predicts snow for tonight.
解説
天気予報では今夜は雪が降ると予報している。
tonight
名詞 “tonight” の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (ただし同じ形で副詞としても使われます)
意味(英語 / 日本語):
「今日の夜」のことを指します。たとえば「今晩はどんな予定があるの?」と聞くときに、「What are your plans for tonight?」と言います。とても日常的に使う単語なので、覚えやすいと思います。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算:
使用シーン:
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(対照となる時間表現)
いずれも対照的な時間帯を示す言葉と比較すると、「tonight」は「今日の夜」に特化した単語だとわかります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tonight” の解説です。とても基本的で使いやすい単語ですので、ぜひ「今夜これをやる」など予定を口にするときに気軽に使ってみてください。
今晩,今夜
今夜[は]
I have a keen sense of smell.
I have a keen sense of smell.
解説
私は嗅覚が鋭いです。
sense
〈C〉(五感による)感覚;(…の)感覚《+of+名》 / 〈U〉《しばしばa~》(…の)感じ,気持ち《+of+名》 / 〈U〉《a~,one's~》(…の)理解(認識)力,観念,センス《+of+名》 / 《one's senses》正常な感覚,正気 / 〈C〉《しばしば冠詩をつけないで》分別,良識 / 〈C〉(行動・発言・文などの)意義,意味(meaning)《+of(in)+名(doing)》 / 〈U〉(…の)(全体的な)意向,動向《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: sense
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B1(中級)
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「sense」の詳細解説です。日常的にもビジネスシーンでも幅広く登場する重要な単語なので、意味や用法をしっかり押さえておくと便利です。
〈C〉(五感による)感覚;(…の)感覚《+of+名》
〈U〉《しばしばa~》(…の)感じ,気持ち《+of+名》
〈U〉《a~,one's~》(…の)理解(認識)力,観念,センス《+of+名》
〈C〉(行動・発言・文などの)意義,意味(meaning)《+of(in)+名(do*ing*)》
〈U〉(…の)(全体的な)意向,動向《+of+名》
《one's senses》正常な感覚,正気
〈C〉《しばしば冠詩をつけないで》分別,良識
(タップまたはEnterキー)
Start running at the count of three.
Start running at the count of three.
Start running at the count of three.
解説
三つ数えたら、走り出しなさい。
count
名詞 count
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
(1) The total number or amount that you get when you count things (数え上げた合計や総数)
(2) A European noble title, equivalent to an earl in British peerage (ヨーロッパの貴族の称号、イギリスのアール(Earl)とほぼ同等)
日本語での意味
(1) 「数え上げた結果」「合計数」
「数を数えたときに出てくる合計数や数えた結果」を指す名詞です。視覚的に数を合計し、その結果がいくつなのかを示すニュアンスがあります。例えば「人数」や「在庫数」などを数えて出した結果を表します。
(2) 「伯爵」
「貴族の称号」としての “count” は「伯爵」を意味します。ただし現代の日常会話ではあまり登場しない意味で、歴史的文脈やヨーロッパの爵位の話題で見かけることがあります。
品詞
活用形
※動詞 “to count” もありますが、ここでは名詞としての活用を示しました。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
B1(中級)レベル:日常でよく使われる語彙をある程度理解し、人間関係や仕事、娯楽など様々な場面で使われる基本表現です。「人数の合計をとる」「血液の数値」など、比較的カジュアルな文脈でも目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、「数がある状態」⇔「数がない状態」という視点で見れば、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “count” の詳しい解説です。「数える」過程と、その結果としての「合計数」、さらに歴史的・貴族的な意味合いでの「伯爵」まで幅がある単語なので、それぞれの文脈を見分けて使い分けるようにしましょう。
〈C〉〈U〉数えること,計算
〈U〉総数,総計
〈U〉(起訴状の)訴因
《the~》(ボクシングで)カウント(選手がノックダウンされたときレフリーが1から10まで数えること)
〈U〉《話》考慮,注目(account)
〈C〉(野救で打者の)ボールカウント
(タップまたはEnterキー)
He precisely followed the instructions.
He precisely followed the instructions.
He precisely followed the instructions.
解説
彼は正確に指示に従った。
precisely
以下では、副詞「precisely」について、学習者の方にも分かりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: precisely
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味と簡潔な説明
活用形と他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「precisely」の詳細な解説です。ものごとを強調して「正確に」というニュアンスを出したいときにぜひ使ってみてください。
正確に,明確に,はっきり
几帳面に
かっきりと,ちょうど
《人に同意して》全くそのとおり
(タップまたはEnterキー)
The company's revenue reached a trillion dollars last year.
The company's revenue reached a trillion dollars last year.
The company's revenue reached a trillion dollars last year.
解説
会社の収益は昨年、1兆ドルに達しました。
trillion
以下では、英単語「trillion」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: trillion
品詞: 名詞(数詞としても使われることが多い)
活用形: 基本的に数詞として一定形をとるが、形容詞的に使われる「trillion-dollar」なども存在
意味(英語)
意味(日本語)
他の品詞の例
難易度レベル(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の参考になれば幸いです。「trillion」は世界規模の経済ニュースや科学技術の分野で頻繁に使われる単語なので、ぜひ覚えてこの大きさにわくわくしてみてください。
(アメリカ・フランスでは)兆(1に0を12つけた数);(イギリス・ドイツでは)100京(1に0を18つけた数)
(タップまたはEnterキー)
We had a pleasant conversation over dinner.
We had a pleasant conversation over dinner.
We had a pleasant conversation over dinner.
解説
ディナーを楽しみながら素敵な会話をしました。
conversation
1. 基本情報と概要
単語: conversation
品詞: 名詞 (可算名詞としても不可算名詞としても使われる)
意味(英語): an exchange of spoken words between two or more people
意味(日本語): 「会話」「対話」
「相手と話を交わす行為」を指し、通常は日常的な話題や意見のやり取りを表す単語です。「ランチのときに友人とする会話」「上司と業務内容について話す会話」など、あらゆる口頭でのコミュニケーションを総称します。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 「日常での会話がある程度できるようになる」レベルで学ぶ単語。
2. 語構成と詳細な意味
「con- + vers(e) + -ation」で、「共に回す(意見をやり取りして回す)」というニュアンスが元になっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “conversation” の詳細です。普段のちょっとした会話から学術的な討論まで広い範囲で使える便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
(…との打ち解けた)会話,談話,座談《+with+名》
(タップまたはEnterキー)
The harsh reality of life can be difficult to accept.
The harsh reality of life can be difficult to accept.
The harsh reality of life can be difficult to accept.
解説
人生の厳しい現実は受け入れるのが難しいこともある。
reality
1. 基本情報と概要
単語: reality
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
the state of things as they actually exist, rather than as they may appear or might be imagined
意味(日本語)
「現実。あるがままの状態や、実際に存在する事柄のこと。」
「思い描くものや幻想ではなく、目に見えたり、客観的に捉えたりできる実際の世界や真実」を表す単語です。たとえば、夢を見たり空想したりするのとは異なる、“本当の姿”のイメージを指します。
活用形など
名詞なので直接的な「活用形」はありませんが、関連語として以下の例があります:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ現実と対比され、「人の頭の中だけにあるもの」や「存在しないもの」を意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「実際のこと・真実の姿」を表す名詞として “reality” をぜひ使ってみてください。どんな状況でも「夢や理想と対比される本当の姿」というニュアンスがこめられています。
〈U〉現実[性],実在
〈C〉(個々の)現実,事実,現物
(タップまたはEnterキー)
She poured the milk into a glass.
She poured the milk into a glass.
She poured the milk into a glass.
解説
彼女はミルクをグラスに注ぎました。
pour
《副詞[句]を伴って》〈液体〉‘を'注ぐ,つぐ,流す / (…に)…‘を'注ぎかける,溶びせる,〈努力など〉‘を'注ぐ《+out(forth)+名,+名+out(forth)》 / 《副詞[句]を伴って》〈水・煙などが〉流れる;《比喩(ひゆ)的に》〈人・物が〉流れ出る / 〈雨が〉激しく降る《+down》 / 《話》(レセプションなどで)〈婦人が〉お茶(コーヒーなど)をつぐ,接待役をする / どしゃ降り
以下では、英単語 pour
について、学習者が理解しやすいように9つの観点から解説します。
1. 基本情報と概要
・単語
pour
・品詞
動詞 (verb)
・意味(英語・日本語)
「コップに水を注ぐ」といった動作でよく使われる、とても日常的な単語です。「pour」はコーヒーやお茶などの飲み物を誰かに注ぐイメージでも、雨がどしゃ降りになる様子にも使われたりします。
・活用形
・他の品詞への派生例
・CEFRレベルの目安
A2(初級)
「日常生活でよく使われる動作を表す動詞で、基本的なコミュニケーションで登場する語彙」としてはA2レベルくらいの単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「pour」は接頭語・接尾語を特に含まない動詞ですが、以下のような派生語や関連表現があります。
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
・語源
“pour” は古フランス語のの “pourer” に由来し、“流す”や“注ぐ”といった行為を表す言葉でした。現在も「液体を注ぐ」という基本的な意味をメインに使われています。
・使用上のニュアンスや注意点
・口語/文語、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・可算/不可算・他動詞/自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語
・反意語
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・強勢(アクセント)
・アメリカ英語とイギリス英語の違い
・よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “pour” の詳細な解説です。液体の注ぐ動作から派生して「大量に投入する」という比喩的表現にも使われ、市販の料理本からビジネスレポートまで、幅広いシーンで目にする重要単語ですので、ぜひ覚えて活用してください。
《副詞[句]を伴って》〈液体〉‘を'注ぐ,つぐ,流す
《副詞[句]を伴って》〈水・煙などが〉流れる;《比喩(ひゆ)的に》〈人・物が〉流れ出る
〈雨が〉激しく降る《+down》
《話》(レセプションなどで)〈婦人が〉お茶(コーヒーなど)をつぐ,接待役をする
どしゃ降り
(…に)…‘を'注ぎかける,溶びせる,〈努力など〉‘を'注ぐ《+out(forth*)+名,+名+out(forth*)》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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