ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
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野菜の加工時にはもちろん一切の化学合成添加物を使用しません
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足が遅い彼は、もちろんすでに2m差がついた。
- 単数形: myth
- 複数形: myths
- 形容詞: mythical (神話の、架空の)
- 副詞: mythically (あまり一般的ではありませんが「神話的に」という意味で用いられることがあります)
- 語幹: myth (「神話」「作り話」)
- 特に明確な接頭語・接尾語はないが、派生語として mythical, mythology (名詞) などが存在する。
- ancient myth (古代神話)
- creation myth (創世神話)
- myth and legend (神話と伝説)
- persistent myth (根強い通説)
- dispel a myth (誤った通念を打ち砕く)
- cultural myth (文化的神話)
- modern myth (現代の神話)
- urban myth (都市伝説)
- mythic figure (神話上の人物)
- mythological creatures (神話上の生き物)
- 古代ギリシャ語の μῦθος (mȳthos) に由来し、「物語」「言説」「口承」を意味しました。そこから「神話」「虚構」といった含みが生まれ、ラテン語やフランス語を経て英語に入ってきました。
- 「myth」は、一方ではギリシャ神話などの厳粛な意味を示すこともあれば、「事実かどうか怪しい噂話」という軽いニュアンスで使うこともあります。カジュアル・フォーマル問わず使われますが、誤解や根拠のない情報を指摘するときには日常会話でよく用いられます。
- 文章中では、学術的に「神話」として扱うとき、あるいは比喩的に「誤りや偏見」を表すときに使われることも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 「myth」は可算なので、a myth, two myths のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- It’s just a myth that 〜. (〜はただの誤解だ)
- The myth of 〜. (〜にまつわる神話)
- It’s just a myth that 〜. (〜はただの誤解だ)
- 学術的な文脈から日常的な会話まで幅広く使われます。
- 「It’s a myth.」という短い形で否定的な意味(それは誤りだ)を表現するのはカジュアルな言い回しです。
“Did you hear that carrots improve your eyesight? Actually, that’s just a myth.”
「ニンジンを食べると視力が良くなるって聞いたことある? 実はそれはただの思い込みなんだ。」“People say this lake is bottomless, but I think it’s just a local myth.”
「この湖には底がないって言われてるけど、ただの地元の伝説だと思うよ。」“So, are dragons real or just myth?”
「それで、ドラゴンって本当にいるの? それともただの神話?」“We need to dispel the myth that our products are overpriced.”
「私たちの商品が高過ぎるという誤解を払拭する必要があります。」“Her presentation focused on the myth of overnight success in the industry.”
「彼女のプレゼンテーションは、この業界で一夜にして成功できるという通説をテーマにしていました。」“It’s a myth that remote workers are less productive. Our data shows otherwise.”
「リモートワーカーの生産性が低いというのは誤りです。私たちのデータは違う結果を示しています。」“The myth surrounding the goddess Athena has been studied for centuries.”
「女神アテナにまつわる神話は何世紀にもわたって研究されています。」“Myth and folklore often intertwine to shape cultural values.”
「神話と民間伝承はしばしば融合して、文化的価値観を形成します。」“Exploring the myth of Prometheus reveals ancient Greek perspectives on human innovation.”
「プロメーテウスの神話を探求することは、古代ギリシャ人の人間の創造性に対する視点を明らかにしてくれます。」- legend(伝説)
- 「legend」は、歴史上の人物や出来事に基づいている場合が多く、「myth」よりも事実が混じっている印象があります。
- 「legend」は、歴史上の人物や出来事に基づいている場合が多く、「myth」よりも事実が混じっている印象があります。
- folklore(民話・民間伝承)
- 地域や民族に伝わる口承の物語。「myth」は神々や超自然的な存在が頻出するのに対し、folklore は民間の慣習や昔話に注目します。
- 地域や民族に伝わる口承の物語。「myth」は神々や超自然的な存在が頻出するのに対し、folklore は民間の慣習や昔話に注目します。
- fable(寓話)
- 道徳的な教訓を含む短い物語で、動物が登場することが多いです。「myth」は神話的要素を重視しますが、fable は主に教訓を伝える目的です。
- 道徳的な教訓を含む短い物語で、動物が登場することが多いです。「myth」は神話的要素を重視しますが、fable は主に教訓を伝える目的です。
- 「myth」の明確な反意語はないものの、「事実」を意味する fact が対義的な位置づけと言えます。
- myth (虚構・神話) ⇔ fact (事実)
- 発音記号 (IPA): /mɪθ/
- アクセントは1音節なので [mɪθ] 全体をはっきり発音します。
- アメリカ英語: /mɪθ/(ミッス に近い短い「i」音と「θ」の発音)
- イギリス英語: /mɪθ/(ほぼ同じ発音です)
- 語尾の “th” を “s” や “t” で発音してしまう。しっかりと舌を歯の間に軽く当てて “θ” を意識しましょう。
- スペルミス: “myth” の “y” や “th” の位置を間違える学習者が多いです。特に “mythe” や “mytht” などは誤りです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、 “mitt” (ミット)、 “mythic/mythical” などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験でも、通説や誤解を表す表現として出題されることがあります。定義や用法をしっかり把握しておくと◎です。
- MYTH → 「ミス」というイメージ:
誤解(ミス)が含まれた物語、という風に覚えると「ただの思い込み・誤った通説」という意味を思い出しやすいかもしれません。 - 神話的な世界観をイメージしておくと、物語としての「神話」も思い浮かべやすいでしょう。
- さらに「mythology(神話学)」とセットで覚えると、アカデミックな領域でも活かしやすい単語です。
-
一定の温度での黒体は、放射線が平衡でなければならないレベルに達するために、その温度での完全放射体である
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希釈したアルコール
- 単数形: organ
- 複数形: organs
- “organic” (形容詞): 有機的な
- “organize” (動詞): 組織する・整理する
- “organization” (名詞): 組織、団体
- 日常会話や一般的な学術的文脈で使われる語であり、やや専門的な用法はB2相当になる可能性があります。
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: “organ” — ギリシャ語の “organon”(道具、器具)に由来するとされています。
- “organism” (名詞): 生物、微生物など
- “organist” (名詞): オルガン奏者
- “organization”/“organism”/“organizational” など “organ-”の形をもつ言葉は、「器官・道具・仕組み」といった意味領域から派生しています。
- vital organ
- 重要な臓器
- 重要な臓器
- internal organs
- 内臓
- 内臓
- organ donation
- 臓器提供
- 臓器提供
- organ transplant
- 臓器移植
- 臓器移植
- sensory organ
- 感覚器官
- 感覚器官
- pipe organ
- パイプオルガン
- パイプオルガン
- electronic organ
- 電子オルガン
- 電子オルガン
- official organ
- 公式機関(例:組織の公式発行物)
- 公式機関(例:組織の公式発行物)
- government organ
- 政府機関
- 政府機関
- legislative organ
- 立法機関
- 立法機関
- 「身体の器官」という意味で使われるときは生物学的・医学的な文脈が多いです。
- 「オルガン」(楽器)として使う場合は、音楽に関する文脈で登場します。
- 組織・政府などの“機関”としての用法は、ややフォーマルです。
- 身体の器官→日常でも医学情報でも使われる
- オルガン(楽器)→音楽関連、ややフォーマル・専門の話題
- 機関→ビジネス文書や公的文章などフォーマルな文章表現に登場しやすい
- 可算名詞ですので、“an organ” / “the organ” / “organs” のように扱います。
- 「身体の器官」を指す場合には複数形で “organs” とすることが多いです。
- 「オルガン(楽器)」の場合は、特定のオルガンを指せば “the organ” となりうるし、一般的に言うときは “an organ” と冠詞をつけます。
- 「機関」の意味では、しばしば “an organ of the government” などの形で使われます。
- “organ grinder” – (昔の大道芸で)手回しオルガンを弾く人(イディオムというより固有の職業名ですが、イメージしやすい表現)
- “My uncle is having trouble with one of his vital organs, so he’s in the hospital.”
- 「おじは重要な臓器が悪くて、入院しているんだ。」
- 「おじは重要な臓器が悪くて、入院しているんだ。」
- “I love the sound of a church organ during a wedding ceremony.”
- 「結婚式での教会のオルガンの音色が大好きなんだ。」
- 「結婚式での教会のオルガンの音色が大好きなんだ。」
- “I read that the skin is actually the largest organ in the human body.”
- 「皮膚は実は人間の体で最大の器官だって読んだよ。」
- “This department functions as an organ of the main board of directors.”
- 「この部署は、取締役会の公式な機関として機能しています。」
- 「この部署は、取締役会の公式な機関として機能しています。」
- “Our organization’s official organ publishes monthly updates and announcements.”
- 「当団体の公式機関では、毎月最新情報や告知を発行しています。」
- 「当団体の公式機関では、毎月最新情報や告知を発行しています。」
- “We have to comply with the regulations set by the government organ in charge of trade.”
- 「私たちは貿易を管轄する政府機関が定める規則に従わなくてはなりません。」
- “The heart is a crucial organ that pumps blood throughout the human body.”
- 「心臓は血液を全身に送り出す重要な器官です。」
- 「心臓は血液を全身に送り出す重要な器官です。」
- “He specializes in studying how organs interact within complex biological systems.”
- 「彼は複雑な生物システムの中で、各器官がどのように相互作用するのか研究している。」
- 「彼は複雑な生物システムの中で、各器官がどのように相互作用するのか研究している。」
- “Recent advances in medicine have made organ transplantation more successful.”
- 「医学の進歩により、臓器移植の成功率が高まっています。」
- “instrument” (道具、器具)
- 「道具、楽器」の意味で、楽器という点ではorganの意味の一部分に近いですが、「身体の器官」という意味では使われません。
- 「道具、楽器」の意味で、楽器という点ではorganの意味の一部分に近いですが、「身体の器官」という意味では使われません。
- “agency” (機関、代理店)
- 「組織・機関」を表すので似た文脈で用いられますが、身体や楽器という意味はありません。
- 「組織・機関」を表すので似た文脈で用いられますが、身体や楽器という意味はありません。
- “body part” (身体の部位)
- 「身体の部分」という広い意味で使われ、“organ”はより特定の機能を果たす部分に限定されます。
- 「身体の部分」という広い意味で使われ、“organ”はより特定の機能を果たす部分に限定されます。
- 直接的な一語の反意語はありませんが、「機関」「器官」「楽器」としての機能・意義がないものは対比として語られることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈɔːr.ɡən/(アメリカ英語), /ˈɔː.ɡən/(イギリス英語)
- アクセント: 最初の “or” の部分に強勢を置きます(OR-gan)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが「オー」に近い音になります。
- よくあるミスとして、/ˈoʊr-/ と発音する人もいますが、正しくは /ˈɔːr-/ や /ˈɔː-/ です。
- スペルミスで “organ” を “orgon” と書いてしまうことがあります。
- 「器官」と「機関」のニュアンスの違いに混乱しやすいので、文脈に注意が必要です。
- 楽器の「オルガン」は “organ” ですが、類似する “organelle” は細胞小器官を指す学術用語でまったく意味が異なります。
- TOEICや英検の読解問題などで、文脈により「身体の器官」「機関(組織)」「楽器」のどれを指しているのかを判断する問題が見られることがあります。
- 「オルガン」と「器官」は発音も似ている → 「機能を果たすための“道具”」というイメージで結びつけると覚えやすいです。
- スペルは “organ”、5文字というコンパクトな形を定着させましょう。
- 語源 “organon (道具)” を覚えると、“organization” や “organize” などの単語も「何か目的をもってまとめあげるもの=組織・道具」のイメージで把握しやすくなります。
-
彼の知的判断の驚くべき正確さが証明された
-
その行動の失敗は士気の不足に起因していた
- 原形: utilization
- 複数形: utilizations (あまり一般的ではないが、概念的に複数形を使う場合もある)
- 動詞: utilize (例: We should utilize our resources effectively.)
- 形容詞: utilizable (使える、使用可能な形容詞)
- B2(中上級): 大学・ビジネスレベルの英語学習者が使いこなせるようになると便利です。
- utilize + -ation
- “utilize” は「使う」という意味を持つ動詞。
- “-ation” は「〜すること」という動作の名詞形を作る接尾語。
- “utilize” は「使う」という意味を持つ動詞。
- “utilization” は「何かを利用する行為・状態」を表す名詞。
- utilize (動詞): 利用する
- utility (名詞): 有用性、公共サービスなど
- use (動詞/名詞): 使う(動詞)、使用(名詞)
- efficient utilization → 効率的な利用
- effective utilization → 効果的な活用
- resource utilization → 資源の利用
- full utilization → 最大限の活用
- utilization rate → 利用率
- time utilization → 時間の有効活用
- data utilization → データの活用
- technology utilization → 技術の活用
- practical utilization → 実用的な利用
- optimal utilization → 最適な利用
- 語源: “utilization” はラテン語の “uti”(= use)に由来する「utilize」からの派生。後にフランス語経由で英語に取り入れられ、-ation という名詞形を作る接尾辞がついてできた言葉です。
- 歴史的に: 「使う」「利用する」意味から派生し、特に工業・経営・経済学などの場面で頻繁に使用されてきました。
- 使用時のニュアンス: 比較的フォーマルな文脈で使われやすい単語。口語では “use” が好まれる場合が多く、「より専門的でビジネスライクな内 容を感じさせる」という特徴があります。
可算/不可算?
一般的には不可算扱い (例: “The utilization of this method is important.”)。ただし複数形(utilizations)は、特定の文脈でそれぞれ異なる利用形態を指して使う場合もありますが、日常ではあまり見かけません。他動詞 / 自動詞の使い分け(動詞形)
“utilize” は他動詞であり、目的語を必要とします (例: “We utilize this tool for measuring.”)。一般的な構文例:
- “the utilization of + [名詞]”
- “in terms of utilization, …”
- “the utilization of + [名詞]”
フォーマル / カジュアル
- フォーマル: “utilization”
- カジュアル: “use”
- フォーマル: “utilization”
“The utilization of leftovers for cooking new meals helps reduce waste.”
(余り物を新たな料理に活用すると食品ロスが減るよ。)“His utilization of free apps to study is quite smart.”
(無料アプリを活用して勉強するのは彼なりに賢い方法だよ。)“I’m trying to improve my utilization of time during the day.”
(1日の時間をより有効に使えるようになりたいんだ。)“Increasing the utilization rate of our resources is crucial to maximizing profit.”
(利益を最大化するには、リソースの利用率を高めることが重要です。)“The company’s success relies on the efficient utilization of new technologies.”
(その企業の成功は、新技術の効率的な活用にかかっています。)“We need to discuss the utilization plan for the new office space.”
(新しいオフィススペースの活用計画について話し合う必要があります。)“Recent studies emphasize the utilization of renewable energy sources to combat climate change.”
(最近の研究は、気候変動と戦うために再生可能エネルギーの利用を強調しています。)“This framework allows for the utilization of large-scale data in predicting economic trends.”
(このフレームワークは、大規模データを用いて経済動向を予測することを可能にします。)“The effective utilization of available resources can significantly improve the welfare of communities.”
(利用可能な資源の効果的な活用は、地域社会の福祉を大幅に向上させることができます。)- use(使う・使用)
- ニュアンス: より一般的、カジュアル
- employment(使用・採用)
- ニュアンス: ややフォーマル、一部専門的文脈
- ニュアンス: ややフォーマル、一部専門的文脈
- application(適用・応用)
- ニュアンス: 特に方法・技術を実際に当てはめるような意味合い
- ニュアンス: 特に方法・技術を実際に当てはめるような意味合い
- deployment(展開・配備)
- ニュアンス: システム・装置などを実際の場に配置して使うイメージ
- ニュアンス: システム・装置などを実際の場に配置して使うイメージ
- neglect(放置する)
- waste(無駄にする)
- misapplication(誤用する)
- 強勢は “-za-” の部分にあります。
- アメリカ英語では “z” の音がはっきりと発音されます。
- イギリス英語でも強勢位置は同じですが、場合によっては “-z-” を /z/ か /s/ に近い音で発音することがあります。
- スペルも “utilisation” と書かれることが多いです。
- “u” の音を “ア” と発音してしまう。→ 正しくは「ユー(juː)」
- アクセントを間違えて、前半に強勢を置いてしまう。
スペルミス:
- American English: “utilization”
- British English: “utilisation”
(試験では米英いずれか一方に統一することが望ましい)
- American English: “utilization”
同音異義語との混同:
特にありませんが、utilization
とuse
を混同して使うと文脈によってはフォーマルさ・ニュアンスが異なります。試験対策:
- TOEICや英検などのテストでは、ややフォーマルな文章中に出てくることがある。
- リーディングで頻出する可能性があり、文脈を理解して正しく日本語訳ができるように。
- TOEICや英検などのテストでは、ややフォーマルな文章中に出てくることがある。
- “use” を少しフォーマルにしたイメージと思っておくと覚えやすいです。
- スペリングでは “-ation” の形に気をつけて、「ユーティライゼーション」とカタカナで発音を意識するとミスが減ります。
- 「使う」という意味の “use” をベースに考え、ビジネスやアカデミックな文章では “utilization” と言い換える、という勉強テクニックを落とし込むと定着しやすいでしょう。
-
新しいぞうちへ計画された経費
-
彼女は窃盗罪を犯している。
- 英語での意味: to make something wider or more extensive; to expand in scope
- 日本語での意味: (範囲や幅などを)広げる、拡大する
- 品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、自動詞としても使われる場合があります)
- 活用例:
- 原形: broaden
- 三人称単数現在形: broadens
- 過去形: broadened
- 過去分詞形: broadened
- 現在分詞形: broadening
- 原形: broaden
- 形容詞: broad (広い)
- 名詞: breadth (広さ、幅)
- B2(中上級): 「broaden」はやや抽象的な「拡張する」という意味を持つため、中上級レベルの単語として扱われることが多いです。
- 語幹: broad (広い)
- 接尾語: -en (~にする/~をさせる)
- 形容詞「broad(広い)」に動詞化する接尾語「-en」がついた形で、「(広い状態に)する」という意味を表しています。
- broad(形容詞): 広い、大まかな
- breadth(名詞): 幅、広さ
- broadly(副詞): 大まかに、広範囲に
- broaden one’s horizons(視野を広げる)
- broaden the scope(範囲を広げる)
- broaden perspective(視点を広げる)
- broaden knowledge(知識を拡充する)
- broaden the mind(心の視野を広くする)
- broaden a discussion(議論の幅を広げる)
- broaden a search(検索/探究の範囲を広げる)
- broaden the range(範囲を広げる)
- broaden the appeal(訴求力・魅力を広げる)
- broaden the base(基盤を拡大する)
- 物理的な幅だけでなく、精神的・抽象的な「広がり」を表す場合にもよく使われます(例:視野を広げる、経験を拡げる)。
- カジュアルとフォーマルのどちらの場面でも使える便利な単語ですが、特に「自己啓発」や「組織改革」など、前向きに「広げていく」という文脈でよく聞かれます。
- 他動詞的用法: “broaden” は通常、目的語を伴い「~を広げる」という意味で使われます。
- 例: “We need to broaden our approach.”(私たちはアプローチを広げる必要がある)
- 例: “We need to broaden our approach.”(私たちはアプローチを広げる必要がある)
- 自動詞的用法: 場合によっては主語自身が広がる意味で使われることがあります。
- 例: “The road broadened as we drove further into the countryside.”(田舎に入るにつれて道幅が広がった)
- broaden + 目的語 (to broaden one’s knowledge, to broaden opportunities)
- broaden + in/into... (The conversation broadened into a general debate.)
- フォーマルにもビジネス文書にも使えます。
- 日常会話でも「視野を広げる」という意味でカジュアルに使う場合があります。
- “I want to broaden my horizons by traveling to new countries.”
(新しい国へ旅行して、自分の視野を広げたいんだ。) - “Reading different genres of books helps broaden your perspective.”
(さまざまなジャンルの本を読むと視点が広がるよ。) - “You should try volunteering; it might broaden your outlook on life.”
(ボランティアをやってみたら?人生観を広げるかもしれないよ。) - “We plan to broaden our market reach by advertising on social media.”
(ソーシャルメディアで宣伝して、市場へのリーチを広げるつもりです。) - “The company needs to broaden its product line to stay competitive.”
(競争力を保つために、会社は製品ラインナップを広げる必要があります。) - “Let’s broaden the scope of this project to include emerging technologies.”
(新興技術も含めるように、このプロジェクトの範囲を広げましょう。) - “This research aims to broaden our understanding of climate change impacts.”
(この研究は、気候変動の影響についての理解を広げることを目的としています。) - “By broadening the sampling area, we can gather more diverse data.”
(サンプリング範囲を広げることで、より多様なデータを集めることができます。) - “The study’s findings may help broaden the theoretical framework on language acquisition.”
(この研究結果は、言語習得の理論的枠組みを広げるのに役立つかもしれません。) - expand(拡大する)
- “We decided to expand our operations overseas.”(海外への事業拡大を決めた。)
- 物理的・抽象的「拡大」を強調する点で近いが、「broaden」は横方向の幅や範囲に焦点があるニュアンス。
- “We decided to expand our operations overseas.”(海外への事業拡大を決めた。)
- widen(幅を広げる)
- “They need to widen the road.”(道路を広げる必要がある。)
- 物理的な幅によりフォーカスされる場合が多い。
- “They need to widen the road.”(道路を広げる必要がある。)
- enlarge(拡大する、大きくする)
- “We enlarged the photo to see more details.”(詳細が見えるように写真を拡大した。)
- モノのサイズや空間的な拡大を指すことが多い。
- “We enlarged the photo to see more details.”(詳細が見えるように写真を拡大した。)
- narrow(狭める、制限する)
- “We shouldn’t narrow our options prematurely.”(早まって選択肢を狭めるべきではない。)
- “We shouldn’t narrow our options prematurely.”(早まって選択肢を狭めるべきではない。)
- IPA: /ˈbrɔː.dən/ (イギリス英語), /ˈbrɔː.dən/ または /ˈbrɑː.dən/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: 最初の音節 “broa-” に強勢があります。
- イギリス英語では「オー(ɔː)」と発音されることが多く、アメリカ英語では「オー(ɔː)」または「アー(ɑː)」にやや近い音になることがあります。
- 「d」を明確に発音しようとすると「ブローデン」と聞こえやすいですが、実際は「ブロー(ドゥン)」のようにやや繋がって発音されます。
- スペルミス: “broden” や “broadan” のように書き間違えないよう注意。(“a” は「broad」のタイミングで一度だけ。)
- 同音異義語との混同: “brood(卵を抱く/くよくよ考える)”と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「broaden one’s horizons」などの定型フレーズが出題されることもあります。また、文脈上で“expand”や“widen”との類義語比較問題などが出る可能性があります。
- 「broad(広い)+ en(~にする)」で「広くする!」というイメージに結びつけると覚えやすいです。
- 「視野を ‘broad + en’ して、視界が広がるイメージ」と覚えると、単語のイメージもつかみやすいでしょう。
- 勉強テクニックとして、例文と一緒に覚えておくと使い方を実感しやすいです。特に “broaden one’s horizons” は英語学習でよく登場するフレーズなので、フレーズごと覚えてしまうのがオススメです。
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そして 「 考え 、 意見 、 意識 に 関わる あらゆる こと は 、 私 に は 、 立法 の 範囲 外 に ある よう に 思える 」 と 言い 、 「 だが 、 社会 的 行為 、 習慣 、 関係 に 関わる こと は すべて 、 個人 に で は なく 、 国家 そのもの に 備わっ た 自由 裁量 に だけ 従う の で あっ て 、 立法 の 範囲 内 に ある 」 と 言う の です 。
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蓮くんは察しは良い様だけど、もう少し心の機微というものを理解出来る様に努力するべきじゃないかしら。
- 副詞なので、時制や数による活用はありません。
- 形容詞形: formal (フォーマル)
- 名詞形: formality (形式・礼儀)
- 動詞形: formalize (正式な形にする)
- B2(中上級): 日常会話は十分こなし、より複雑なトピックについて説明が可能なレベル。
- 「formal」「formally」の区別を理解し、使い分けが自然にできるようになると、ビジネスやアカデミックシーンでもスムーズに表現できます。
- 語幹: form (形、形作る)
- 形容詞: formal → 「正式な」「形式的な」
- 副詞化する接尾語: -ly → 形容詞を副詞にする一般的な接尾語です。
- “formally invited” → 「正式に招待された」
- “formally address someone” → 「正式に(敬意をもって)呼びかける」
- “formally announce” → 「正式に発表する」
- “formally open” → 「正式に開会する/開店する」
- “formally recognize” → 「正式に認める」
- “formally request” → 「正式に要請する」
- “formally approve” → 「正式に承認する」
- “formally declare” → 「正式に宣言する」
- “formally apologize” → 「正式に謝罪する」
- “formally register” → 「正式に登録する」
- 語源: ラテン語の “formalis”(形を与える、一つの形を持った)を経て、フランス語を由来とする “formal” が英語に取り入れられました。その副詞形として “formally” が形成され、古くから「形式的に」「公式に」という文脈で使われています。
- ニュアンス: ビジネスの席や公式の挨拶など、かしこまったコミュニケーションで用いることが多いです。口語でも使えますが、少し改まった印象を与えます。カジュアルシーンでは “officially” や “properly” と似たような語感になることもあります。
- 副詞: 動詞や形容詞、他の副詞を修飾する役割を持ちます。
- 使い方: “formally + [動詞]” や “be + formally + [過去分詞]” などの構文でよく使われます。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスメールや公的文書などフォーマルなシーンで使用されることが多いですが、口語で使うときも「堅い」印象を相手に与えます。
- “We 〈formally〉 welcomed our guests.”
- “The contract was 〈formally〉 signed by both parties.”
- “I 〈formally〉 introduced my fiancé to my family last night.”
→ 「昨晩、フィアンセを正式に家族に紹介しました。」 - “We don’t need to dress 〈formally〉 for the party, right?”
→ 「パーティーではそんなにフォーマルに着飾る必要はないよね?」 - “I was 〈formally〉 asked to give a small speech at the gathering.”
→ 「集まりでちょっとしたスピーチを正式に依頼されました。」 - “The company 〈formally〉 announced the launch of the new product.”
→ 「会社は新製品の発売を正式に発表しました。」 - “We must 〈formally〉 submit our financial report by the end of this week.”
→ 「今週末までに財務報告書を正式に提出しなくてはなりません。」 - “He was 〈formally〉 promoted to the position of vice president.”
→ 「彼は正式に副社長のポジションに昇進しました。」 - “The researcher 〈formally〉 presented her findings at the conference.”
→ 「研究者はカンファレンスで正式に研究成果を発表しました。」 - “Our hypothesis was 〈formally〉 tested using a series of experiments.”
→ 「私たちの仮説は、一連の実験によって正式に検証されました。」 - “You should 〈formally〉 cite all sources in your paper.”
→ 「論文では、すべての情報源を正式な形で引用する必要があります。」 - officially(公式に)
- “formally” よりも公的機関や法律など、「お墨付きを得た」ニュアンスが強い場合に使われます。
- “formally” よりも公的機関や法律など、「お墨付きを得た」ニュアンスが強い場合に使われます。
- properly(適切に)
- 「きちんと」「正しい形式で」という意味。フォーマルよりも幅広く「きちんとした」行動全般を表す。
- 「きちんと」「正しい形式で」という意味。フォーマルよりも幅広く「きちんとした」行動全般を表す。
- ceremonially(儀式的に)
- 儀式や儀礼要素が強いニュアンス。
- informally(非公式に/砕けた形で)
- “formally” とは対照的にカジュアルな方法や形式ばらないやり方を意味します。
- “formally” とは対照的にカジュアルな方法や形式ばらないやり方を意味します。
- casually(気軽に/普段着で)
- 形式や礼儀を重んじないリラックスしたニュアンス。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈfɔːrməli/ or /ˈfɔːrməli/
- イギリス英語: /ˈfɔːməli/
- アメリカ英語: /ˈfɔːrməli/ or /ˈfɔːrməli/
- 強勢(アクセント)の位置: 「fór-mə-li」のように、第一音節「form-」にアクセントがきます。
- よくある間違い: “formally” と “formerly(以前に)” はスペルや発音が似ており、混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “formaly” や “formalley” と誤記してしまう。
- 同音異義語: “formerly”(以前は)と混同しがち。「o」の数と文脈で区別する。
- 試験対策: TOEIC・英検などの文章読解で “formally” と “formerly” が出てきて、文脈から意味を正しく区別する問題がよくあります。しっかり文脈を確認してください。
- “Formally” は “formal” + “-ly” ということをしっかりイメージすると覚えやすいです。
- 似ている “formerly(以前に)” と区別するために、「形式(formal)だから ‘a’ が入っている」と覚えると良いでしょう。
- “formal” は「フォーマルな服装」など日本語でも使われているので、そこから副詞形に “-ly” をつけたと思い出してください。
-
その実現もユーザーニーズを考えたアプリケーションの開発と行政による規制緩和が大きなポイントとなると考えられる。
-
彼女は骨董品がとても好きだ。
- (名詞) A violation or breaking of a rule, law, agreement, or relationship.
- (動詞) To break or violate something, such as a rule or agreement; to create a gap or opening.
- (名詞) ルールや法律、契約、または信頼関係を破ること、違反、侵害
- (動詞) (規則・契約などを)破る、違反する、または穴を開ける
- 名詞形: breach (単数), breaches (複数)
- 動詞形: breach - breached - breached - breaching
- 形容詞形: “breached” という形容詞として、「破られた」「侵害された」という形容詞として使うことがあります。
- B2(中上級): 契約書や法律文書など、専門的、またはフォーマルな場面での語いとして扱われることが多いです。
- “breach” は、ひとまとまりの単語であり、明確な接頭語や接尾語はついていません。
- 語幹は “breach” です。
- “breached” (過去形・過去分詞形、または形容詞)
- “breaching” (進行形)
- breach of contract
- 契約違反
- 契約違反
- breach of trust
- 信頼の侵害
- 信頼の侵害
- breach of security
- セキュリティ侵害
- セキュリティ侵害
- breach of confidentiality
- 守秘義務違反
- 守秘義務違反
- data breach
- データ漏洩・情報漏洩
- データ漏洩・情報漏洩
- breach of etiquette
- エチケット違反
- エチケット違反
- breach of duty
- 義務違反
- 義務違反
- material breach
- 重大な違反
- 重大な違反
- breach a firewall
- ファイアウォールを突破する
- ファイアウォールを突破する
- breach the agreement
- 協定を破る
- 中英語の “breche” から派生しており、古フランス語の “brèche” に遡ると言われています。もともと「破れ目、裂け目」を意味し、そこから転じて「規則を破る」「契約を破る」といったニュアンスが生まれました。
- 法的な文脈やフォーマルな場面で使われることが多く、堅いイメージがあります。
- 「breaking (砕く)」よりも、より深刻な響きや公的なニュアンスが強いです。
- 口語:日常会話ではあまり頻繁には使われませんが、「security breach」や「data breach」のようにニュースなどで耳にします。
- 文章:法的書類や報告書などフォーマルな文書でよく使われます。特に「契約違反」「法律違反」の文脈で多用されます。
- 名詞としての用法
- 可算名詞として具体的な違反行為や破れ目を指す。
- 不可算名詞として抽象的な「違反行為全般の概念」を指す場合もあります。
- 可算名詞として具体的な違反行為や破れ目を指す。
- 動詞としての用法 (他動詞)
- 「~を破る(違反する)」という意味で目的語を伴います。
- 例: breach a contract (契約を破る)
- 「~を破る(違反する)」という意味で目的語を伴います。
- “There was a breach of contract.” (名詞)
- “He breached the contract.” (動詞)
- “to breach security”: セキュリティを突破する
- “to be in breach of something”: ~に違反している状態
- “I heard there was a data breach at that social media platform.”
- 「あのSNSでデータ漏洩があったらしいよ。」
- 「あのSNSでデータ漏洩があったらしいよ。」
- “If you don’t lock your doors, you’re making it easy for someone to breach your home’s security.”
- 「ドアを施錠しないと、家のセキュリティを破るのが簡単になっちゃうよ。」
- 「ドアを施錠しないと、家のセキュリティを破るのが簡単になっちゃうよ。」
- “A breach of trust between friends can be hard to repair.”
- 「友人同士の信頼を壊すと、修復するのは難しいよ。」
- “Failure to deliver the goods on time may constitute a breach of contract.”
- 「商品の納期遅延は契約違反となる可能性があります。」
- 「商品の納期遅延は契約違反となる可能性があります。」
- “We must report any potential security breach to our compliance department immediately.”
- 「いかなるセキュリティ侵害の可能性も、ただちにコンプライアンス部に報告しなければなりません。」
- 「いかなるセキュリティ侵害の可能性も、ただちにコンプライアンス部に報告しなければなりません。」
- “The legal team is investigating the alleged breach of confidential information.”
- 「法務チームが機密情報の漏洩疑惑を調査しています。」
- “Breach of ethical guidelines can lead to the revocation of one’s professional license.”
- 「倫理規定違反は、その資格停止につながる可能性があります。」
- 「倫理規定違反は、その資格停止につながる可能性があります。」
- “The research paper discusses how phishing attacks often lead to significant data breaches.”
- 「その研究論文は、フィッシング攻撃が大規模なデータ漏洩につながることが多いと論じています。」
- 「その研究論文は、フィッシング攻撃が大規模なデータ漏洩につながることが多いと論じています。」
- “Experts analyze the factors causing repeated breaches in cybersecurity protocols.”
- 「専門家たちは、サイバーセキュリティプロトコルにおける繰り返し起こる侵害の原因を分析しています。」
- violation (違反)
- 一般にルールや規範などの「違反」全般を指します。法的にも日常的にも幅広く使われます。
- 一般にルールや規範などの「違反」全般を指します。法的にも日常的にも幅広く使われます。
- infraction (違反/軽犯罪)
- より軽度の違反行為を指すことが多いですが、法的文脈では “breach” と近い意味になる場合があります。
- より軽度の違反行為を指すことが多いですが、法的文脈では “breach” と近い意味になる場合があります。
- break (~を破る)
- カジュアルに「壊す、破る」という意味。深刻度は「breach」より低いです。
- カジュアルに「壊す、破る」という意味。深刻度は「breach」より低いです。
- comply (従う)
- 「規則や契約を義務的に守る」という意味で、「違反する」の逆の行為となります。
- 「規則や契約を義務的に守る」という意味で、「違反する」の逆の行為となります。
- obey (従う、服従する)
- アメリカ英語 (US): /briːtʃ/
- イギリス英語 (UK): /briːtʃ/
- “breach” と “breech” (ズボンの一種などの意味) はスペルが似ていますが別の単語です。
- /brɪːtʃ/ のように短い「イ」ではなく、長い “ee” の音 /briː/ になるよう注意してください。
- スペルミス: “breach” と “breech” はよく混同されるので注意。
- 同音異義語: “breech” は「銃尾」「(腰から膝までの)半ズボン」の意味で、誤用すると大きく意味が変わります。
- TOEICや英検: ビジネス関連トピックで「契約違反」「セキュリティ侵害」などで頻出。法律やコンプライアンスの文脈で出題される可能性があります。
- “breach” の「破れ目」をイメージすると分かりやすいです。
- 「Break + reach」のように「破って到達する」と連想し、「規則を破って(到達する)」というイメージを作ると覚えやすいかもしれません。
- データ流出ニュースなどでよく聞く “data breach” に着目すると、現代的な場面での使用例が頭に残ります。
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個人的に融資されたキャンペーン
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懐奘のもう一つの著作『光明蔵三昧』は優れた禅文学として評価され、夏目漱石は「コレハわけノ分カッタ人ノ云条ナリ。真ノ常識ナリ‥‥」と賛辞を残している。
- 現在形: franchise / franchises (he/she/it franchises)
- 過去形: franchised
- 過去分詞: franchised
- 現在分詞: franchising
- 名詞 (franchise): フランチャイズ権、選挙権など(文脈により異なる)
- 動詞 (to franchise): フランチャイズ権を与える
- B2(中上級)
ビジネスやある程度専門的なトピックで頻出するため、中上級くらいのレベルで理解が求められる単語です。 - 語源上の要素: 「franchise」はもともと古フランス語の「franc」(自由な、免除された)を由来とし、「自由にする」という意味を持つ語から派生しました。
- 現在は、企業が他者に一定の「許可」や「特権」を与えるという意味合いを含みます。
- 「frank」は同じ「franc(自由)」を語源に持つとされる場合もありますが、直接的な意味としては離れています。
- 「enfranchise」(選挙権などを与える) は “en-” (~にする) + “franchise” (自由・権利) で、「権利を与える」という意味になります。
- franchise agreement(フランチャイズ契約)
- franchise fee(フランチャイズ料)
- fast-food franchise(ファストフードのフランチャイズ)
- grant a franchise(フランチャイズ権を与える)
- terminate a franchise(フランチャイズ契約を終了する)
- franchise holder(フランチャイズ権保持者)
- franchise opportunity(フランチャイズビジネスの機会)
- franchise model(フランチャイズのビジネスモデル)
- franchise territory(フランチャイズの営業エリア)
- franchise network(フランチャイズのネットワーク)
- 古フランス語の「franchir」(自由にする)が語源。
- 中世において特定の権利や特権を与える意味合いにつながり、現代ではビジネス契約上の「フランチャイズ権」に発展しました。
- ビジネス上ではじめて聞く場合、単純に「チェーン店」や「ライセンス」と混同されることがありますが、「franchise」はビジネスモデルやそれに付随する契約全般を指すことが多いです。
- 口語でもビジネスの世界に限らず、映画やゲームシリーズなどの「フランチャイズ(シリーズ展開)」を指して用いられます。
- フォーマルとカジュアルの両方で使われますが、ややビジネス色や専門用語の要素が強いため、日常会話ではあまり頻発しません。
- 名詞として使うときは可算名詞として扱い、冠詞や複数形がつきます。(例:a franchise, franchises)
- 動詞として使うときは他動詞で、「~にフランチャイズ権を与える」のように目的語が必要です。
- “to buy a franchise”: フランチャイズ権を購入する
- “to operate/run a franchise”: フランチャイズ店舗を運営する
- “to franchise one’s business”: 自分のビジネスをフランチャイズ化する
- “I heard John is going to buy a fast-food franchise.”
(ジョンがファストフードのフランチャイズを買うらしいよ。) - “That coffee shop is part of a big franchise, right?”
(あのコーヒーショップは大きなフランチャイズの一部だよね?) - “Do you think owning a franchise guarantees success?”
(フランチャイズを持つことって成功を保証してくれると思う?) - “We are considering expanding our operations through a franchise model.”
(私たちはフランチャイズモデルを通じて事業を拡大することを検討しています。) - “The franchise agreement clearly states the territorial rights and obligations.”
(フランチャイズ契約には、エリアの権利と義務が明確に記載されています。) - “He decided to franchise his restaurant to accelerate growth.”
(彼は成長を加速させるため、自身のレストランをフランチャイズ展開することに決めました。) - “Franchise systems often rely on standardized procedures to maintain brand consistency.”
(フランチャイズ制度は、ブランドの一貫性を保つために標準化された手順に依存することが多い。) - “Studies on franchise performance emphasize the importance of training and support.”
(フランチャイズの業績に関する研究は、研修とサポートの重要性を強調している。) - “The franchising approach can help local economies by creating employment opportunities.”
(フランチャイズ方式は、雇用機会を創出することで地域経済を支える助けになる。) license(ライセンス): 何かを行う権利を正式に認めること。限定的または一般的な許可。
- 「franchise」は継続的なブランド活用やビジネスモデルを含む場合が多く、単なる「使用権に関する許可」の意味合いにとどまらない点が異なります。
- 「franchise」は継続的なブランド活用やビジネスモデルを含む場合が多く、単なる「使用権に関する許可」の意味合いにとどまらない点が異なります。
chain(チェーン): 同一ブランド・企業が複数の店舗を直接経営する場合に指すことが多い。
- 「franchise」は別々のオーナーが店舗を運営するケースも指し、“chain”は一括経営のニュアンスが強いです。
- independently-owned(独立経営の): フランチャイズではなく、独立した個人・法人が自己のブランドで経営する店舗を指す。
- アメリカ英語: /ˈfræn.tʃaɪz/
- イギリス英語: /ˈfræn.tʃaɪz/
- 「フラン」の部分(/fræn/)にアクセントがあります。
- /tʃ/ の音(「チ」の音)がポイント。/frænチャイズ/ のように区切って発音するとわかりやすいです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、母音の響きが微妙に異なる場合があります。
- スペルミス: “franchise” のつづりを “franchize” と書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語はとくにありませんが、似た単語 “enfranchise” と “franchise” を混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策(TOEICや英検など): ビジネス用語として出題されることが多いです。「フランチャイズ契約」「ブランド展開」といった文脈で出てくる場合があります。
- “Free(自由)”につながるイメージをもつと覚えやすいです。「franchise」はもともと「特権を与えられ、ある程度“自由”にビジネスができる」という意味合いが含まれます。
- 「フランチャイズ」は飲食チェーンやコンビニなどの看板を思い浮かべると具体的なイメージを抱きやすいでしょう。
- スペル暗記のコツ: 「fran + ch + ise」と3つのパートに区切って覚えるとスムーズです。
-
彼は蔵書をふやした。
-
彼女の行動は、複雑な司法手続を動かした
- Very serious, gloomy, or unrelenting, often suggesting harshness or a hopeless situation.
- とても深刻で、暗い、または容赦のない様子を表します。厳しさや絶望的な雰囲気があるときに使われます。
「表情が暗い」「状況が厳しい」「不吉な、嫌な感じがする」といったニュアンスです。深刻さや陰鬱な場面で用いられることが多い単語です。 - grim (原形)
- grimmer (比較級)
- grimmest (最上級)
- 名詞形としては “grimness” (厳しさ、陰鬱さ)があります。
- 副詞形としては “grimly” (厳しく、険しい様子で)があります。
- “grim” は物事が深刻な状況にあることを表すため、ある程度慣用表現などを理解している学習者向けです。
- 語幹: 「grim」
- 古英語の “grimm” に由来し、「恐ろしい、残酷な、悲惨な」という意味があります。
- grimness(名詞): 厳しさ、陰鬱さ
- grimly(副詞): 厳しく、容赦なく
- grim determination – (断固とした覚悟)
- grim reality – (厳しい現実)
- grim outlook – (悲観的な見通し)
- grim-faced – (厳しい表情をした)
- grim news – (暗い知らせ)
- grim reminder – (嫌でも思い出させるような厳しい事実)
- grim prospect – (暗い見通し)
- grim atmosphere – (重苦しい雰囲気)
- grim truth – (厳しい真実)
- set one’s face in a grim line – (厳しい表情をする)
- 古英語 “grimm” (恐ろしい、怒った) に由来し、古ゲルマン諸語の影響を受けています。「容赦のない」「厳しい」「陰鬱な」といった意味合いを時代を経ても維持してきました。
- “grim” は深刻で、暗い、もしくは希望を感じさせないようなイメージです。状況や表情を形容するときは特に「思わしくない」「不快な」ニュアンスを強く伴います。
- フォーマル、カジュアルの両方で使われますが、物語や報道、文学的な表現にもよく登場します。特に恐ろしさや残酷性を強調する文脈でも用いられます。
- “grim” は形容詞として名詞を修飾します。可算・不可算の区別はなく、物理的な対象だけでなく、抽象的な概念(例: situaton, future, expression)なども修飾できます。
- 他動詞/自動詞の使い分けは特にありません(形容詞なので該当しません)。
- 文章で状況や表情を説明する際に “grim-looking” などの分詞的な形容法も使われます。
- “things look grim” – 状況が暗い、厳しい
- “paint a grim picture” – 暗い(深刻な)状況を描写する
“His face looked grim when he heard the news.”
(その知らせを聞いたとき、彼の顔はとても険しい表情をしていた。)“The weather forecast is grim for this weekend.”
(今週末の天気予報はよくないみたいだね。)“It’s grim outside, so let’s stay in.”
(外は暗い雰囲気だから、家の中で過ごそう。)“The quarterly report paints a grim picture of our sales.”
(四半期の報告書は、わが社の売り上げが厳しいことを示しています。)“We must prepare for grim market conditions next year.”
(来年の厳しい市場環境に備えなければなりません。)“Despite the grim projections, we still have a chance to diversify.”
(厳しい予測が出ているにもかかわらず、まだ事業を多角化するチャンスがあります。)“The study presents a grim analysis of environmental degradation.”
(その研究は、環境悪化について深刻な分析を示しています。)“The historical account offers a grim insight into medieval warfare.”
(その歴史記録は、中世の戦闘に関する厳しい実態を浮き彫りにします。)“His grim prognosis emphasized the urgency of further research.”
(彼の厳しい予測は、さらなる研究の緊急性を強調しています。)類義語:
- gloomy(憂うつな)
- “grim” と同様に暗い雰囲気を感じさせるが、主に気持ちや天候などを指して「憂うつ」というニュアンスが強い。
- “grim” と同様に暗い雰囲気を感じさせるが、主に気持ちや天候などを指して「憂うつ」というニュアンスが強い。
- bleak(暗い、希望のない)
- “grim” よりも「希望の欠如」という方向に重点があり、荒涼としているイメージ。
- “grim” よりも「希望の欠如」という方向に重点があり、荒涼としているイメージ。
- severe(厳しい、深刻な)
- 規則や環境の「厳しさ」に使いやすい。感情的な怖さよりも客観的な厳しさを表す。
- 規則や環境の「厳しさ」に使いやすい。感情的な怖さよりも客観的な厳しさを表す。
- gloomy(憂うつな)
反意語:
- bright(明るい、希望に満ちた)
- cheerful(陽気な、快活な)
- encouraging(励みになる、元気づける)
- bright(明るい、希望に満ちた)
- アメリカ英語 (General American): /ɡrɪm/
- イギリス英語 (Received Pronunciation): /ɡrɪm/
- 1音節の単語なので、特筆して強勢部分はありませんが、/ɡ/ の破裂音と /r/ をしっかりと発音し、母音 /ɪ/ を短く発音します。
- /ɡrɪm/ の代わりに /ɡriːm/ と伸ばしすぎると “green” に近い発音になってしまう点に注意しましょう。
- スペルミス: “grim” を “grimm” と綴ったり、 “grin” (にやりと笑う) と誤記しないように注意してください。
- 同音異義語: 厳密には同音異義語はありませんが、「grin」とのつづり・発音の混同が起きやすいです。 /ɡrɪn/ と /ɡrɪm/ は似ていますが、最後の子音が “n” と “m” で異なるため注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、やや高度な語彙として出題される可能性があります。ネガティブな状況を描写する文脈で出題される場合が多いです。
- 覚えやすいイメージ: “grim” は “grim reaper”(死神)の “grim” と関連付けると覚えやすいかもしれません。死神が持つような「容赦のない、恐ろしい」イメージから連想すると、暗くて厳しいというニュアンスを思い出しやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 短い単語なので、一気に暗記するよりも「grim news(悪い知らせ)」「grim future(暗い未来)」などのチャンクで覚えるほうが使いやすいです。
- “grin” (にやり) と対比して「笑う」と真逆な雰囲気を連想するのも覚え方の一つです(grim <--> grin)。
- 短い単語なので、一気に暗記するよりも「grim news(悪い知らせ)」「grim future(暗い未来)」などのチャンクで覚えるほうが使いやすいです。
-
立法上の提案
-
「何してるの?」「家計簿をね。うちの家計カチカチだから、こういう所からちゃんとしないと」
- 英語での意味: in a general way; mostly; extensively
- 日本語での意味: 大まかに、概して、広範囲にわたって
- 語幹: broad(形容詞: 広い、大まかな)
- 接尾語: -ly (副詞化する接尾語)
- broadly speaking
- 日本語訳: 大まかに言えば、概して言えば
- 日本語訳: 大まかに言えば、概して言えば
- broadly understood
- 日本語訳: 広く理解されている
- 日本語訳: 広く理解されている
- broadly applicable
- 日本語訳: 幅広く適用できる
- 日本語訳: 幅広く適用できる
- broadly accepted
- 日本語訳: 概ね受け入れられている
- 日本語訳: 概ね受け入れられている
- broadly defined
- 日本語訳: 広く定義されている
- 日本語訳: 広く定義されている
- broadly consistent
- 日本語訳: 大筋で一貫している
- 日本語訳: 大筋で一貫している
- broadly categorized
- 日本語訳: 大まかに分類された
- 日本語訳: 大まかに分類された
- broadly true
- 日本語訳: おおむね事実である
- 日本語訳: おおむね事実である
- broadly relevant
- 日本語訳: 広範囲にわたって関連がある
- 日本語訳: 広範囲にわたって関連がある
- broadly aligned
- 日本語訳: 大筋で一致している
語源:
「broad」は古英語の“brād”に由来し、現代英語で「幅が広い」「広い範囲に及ぶ」という意味を持ちます。それに副詞化する “-ly”がついて「大まかに・概して」という意味になりました。ニュアンス:
細部の違いよりも全体的な概要や方向性を示すときに使われます。フォーマルでもカジュアルでも使用可能で、論文やビジネスメールでは「概要を述べる」際に使われることが多いです。一方、日常会話では「ざっくり言うと…」というニュアンスでbroadly speaking
のように使われます。- 副詞のため、他動詞・自動詞の区別はありません。文全体、あるいは動詞・形容詞などを修飾します。
- 使用シーンの幅: フォーマルな文章、学術的な論文、ビジネスメール、カジュアルな会話など幅広く使えます。
- Broadly speaking, …
「大まかに言えば、…」 - It can be broadly categorized into …
「それは大まかに…に分類できます」 - Broadly speaking, I agree with you.
大まかに言えば、あなたに賛成です。 - They broadly covered all the topics in the meeting.
彼らはミーティングであらゆるトピックを大まかに取り上げました。 - We can broadly consider this plan workable.
大まかに考えると、この計画は実行可能だと思うよ。 - Broadly speaking, our sales strategy has been successful.
概して言えば、当社の販売戦略は成功していると言えます。 - These policies are broadly aligned with the company’s vision.
これらの方針は、会社のビジョンと大筋で一致しています。 - We can broadly divide our customers into two categories.
弊社の顧客は大まかに2つのカテゴリーに分けられます。 - The theory can be broadly interpreted in several ways.
その理論は大まかにいくつかの方法で解釈することができます。 - Broadly categorized, there are three major approaches to this issue.
大まかに分類すると、この問題には3つの主要なアプローチがあります。 - Broadly speaking, the data supports the hypothesis.
概して言えば、データは仮説を支持しています。 - Generally(一般的に)
- 「broadly」よりもやや「一般に」という意味合いが強い。
- 「broadly」よりもやや「一般に」という意味合いが強い。
- Largely(主として)
- 「broadly」と似た用法だが、結果や原因を大きな部分として強調するときに使われる。
- 「broadly」と似た用法だが、結果や原因を大きな部分として強調するときに使われる。
- Roughly(おおよそ)
- 「broadly」と同様に「大まかに」というニュアンスだが、数字や量などに対してより直感的に使われることが多い。
- 「broadly」と同様に「大まかに」というニュアンスだが、数字や量などに対してより直感的に使われることが多い。
- Narrowly(狭い範囲で、詳細に)
- 「broadly」と対照的に、限定的または詳細な視点を示す。
- IPA: /ˈbrɔːdli/ (米: /ˈbrɔːdli/, 英: /ˈbrɔːdli/)
- アクセントは単語の最初の部分「broad」に置かれます: BROAD-ly。
- アメリカ英語とイギリス英語で音の長さや “r” の発音が若干異なる程度で、大きな違いはありません。
- よくある間違いとしては /brəˈdli/ のように曖昧母音にしてしまうケースですが、実際は “broad” の部分をしっかり「ブロード」に近い音で発音します。
- スペル: “broadly” の “a” を抜かして “brodly” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “broad” と “board” は音が似ているが意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「概して」「大まかに」という意味を問う問題で出題される可能性があります。特に「broadly speaking」などのフレーズは慣用表現として覚えておくと便利です。
- 「broad (広い)」に “-ly” がついて「広く」の意味から「大まかに」という感覚をイメージすると覚えやすいです。
- 「ブロードウェイ (Broadway)」の「広い道」と関連づけると連想しやすいかもしれません。
- 「ざっくりいうと」「大まかにいうと」を英語で表現したいときには“Broadly speaking, …”を使う、というフレーズで覚えておきましょう。
-
危険な問題
-
国家財政は厳しく逼迫している。
- 形容詞化はあまり一般的ではありませんが、派生的に “insider-like” などが表現上使われる場合もあります(きわめて稀です)。
- 動詞としては使用しません。
- 接頭語: なし(「in」は前置詞由来で内部を意味しますが、ここでは“in”と“side”が結合した「inside」がもとになっています)
- 語幹: “inside” (内部)
- 接尾語: “-er”(「〜する人」「〜の人」という意を持つ英語の一般的な接尾語)
- inside (前置詞/副詞/名詞/形容詞):「内側」「内側に」「内部の」
- insider trading (合成名詞): 「インサイダー取引」
- insider trading(インサイダー取引)
- insider information(内部情報)
- company insider(会社の内部者)
- political insider(政治の内部関係者)
- media insider(メディア業界の内部者)
- insider perspective(内部視点)
- insider knowledge(内部の知識)
- insider circle(内部関係者の集まり)
- insider tip(内部情報をもとにした助言)
- insider status(内部者としての地位)
- “insider” は “inside” + “-er” の組み合わせで、「内部にいる人」という意味をストレートに示す単語です。
- 中世英語期から “inside” という単語が存在し、その後 “insider” は産業革命以降、組織や株式市場の発展とともに「組織の内情に詳しい人」を指す言葉として広まりました。
- ある領域の中核にいる、または深く入り込んでいるとの含みがあります。情報へのアクセスや人脈など、特権的なポジションを強調する際に用いられます。
- ビジネス、政治、メディアなどフォーマルなシーンからカジュアルな会話まで幅広く使われますが、主に「専門的・内部的な情報を持っている人」を示すコンテクストで用いられます。
- 名詞 (可算): “an insider” / “insiders” のように冠詞や複数形を伴います。
- 構文上のポイント: 「insider + 名詞 (information)」の形で「内部の情報」がよく使われます。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルの両方で使われます。たとえばニュース記事(フォーマル)や友人同士の会話(カジュアル)でも、「あの団体の内部情報を知っている人がいる」というようなときに言及可能です。
- “I heard from an insider that the band might release a new album soon.”
(バンド内部の人から、近々新しいアルバムが出るかもしれないって聞いたよ。) - “She’s an insider at that tech company, so she usually knows about new products before anyone else.”
(彼女はあのテック企業の内部関係者だから、他の人より先に新製品の情報を知ってるんだ。) - “An insider told me the restaurant will have a secret menu next month.”
(内部情報筋によると、来月あのレストランに裏メニューが登場するらしいよ。) - “We need an insider's perspective on the market trends to make better decisions.”
(より良い決定をするために、市場動向についての内部視点が必要です。) - “The company’s insiders have been discussing a potential merger for months.”
(その会社の内部関係者は、数ヶ月前から合併の可能性について話し合っています。) - “An insider tip helped us secure the deal ahead of our competitors.”
(内部からの助言のおかげで、競合他社に先駆けてその契約を取ることができました。) - “A political insider revealed key details about the new policy proposal.”
(政治内部関係者が、新たな政策提案についての重要な詳細を明かしました。) - “According to insiders in the finance sector, investor confidence is expected to rise.”
(金融業界の内部関係者によると、投資家の信頼は上昇すると見込まれています。) - “Her research was based on interviews with industry insiders.”
(彼女の研究は、業界の内部関係者へのインタビューに基づいていました。) - member(メンバー / 会員)
- 別の組織やチームの一員という意味。必ずしも情報通であることを示唆しません。
- 別の組織やチームの一員という意味。必ずしも情報通であることを示唆しません。
- insider とほぼ近い表現
- “insider” は「内部の人で、内部情報を持つ」ニュアンスが強い。
- “insider” は「内部の人で、内部情報を持つ」ニュアンスが強い。
- initiated person(内情に通じた人)
- ややフォーマル、または文学的。口語ではあまり使わない。
- outsider(外部の人)
- 組織や内情とは無関係・離れた立場の人。
- 組織や内情とは無関係・離れた立場の人。
- stranger(見知らぬ人、よそ者)
- 一般的に面識がない、という意味合いが強い。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈsaɪdər/ (アメリカ英語), /ɪnˈsaɪdə/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢): 「in-SIDE-r」の第2音節 “side” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 最後の “-er” の発音がアメリカ英語では “ɚ”(曖昧母音+巻き舌)、イギリス英語では “ə”(曖昧母音)となる傾向があります。
- よくある発音ミス: 第2音節の /aɪ/ を /ɪ/ や /eɪ/ としてしまうミスに注意。“サイダー” のように発音します。
- スペルミス: “insider” を “insidar” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 似たスペルで “insider” に近いものはあまり多くありませんが、“inside” と混同しがちです。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、ビジネスシーンや政治のニュース記事などで登場する可能性があります。特に “insider information” や “insider trading” はビジネスや経済ニュースで頻出です。
- 「中にいる人」(inside + er)というイメージで直感的に覚えやすい単語です。
- 「サイダー(cider)を中で飲んでいる仲間」が “insider” としてイメージすると、スペルの “inside” + “r” が鮮明になります。
- 勉強テクニックとしては、ビジネス記事やニュース記事で “insider” の用例を探し、特に “insider trading” や “insider information” など実際の用法に触れながら記憶すると定着しやすいです。
アトランティスの物語は有名な神話です。
アトランティスの物語は有名な神話です。
解説
アトランティスの物語は有名な神話です。
myth
1. 基本情報と概要
単語: myth
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形 myths)
英語の意味: A traditional or legendary story, often involving supernatural beings or events, that explains a cultural practice, a natural phenomenon, or a widely held but false belief.
日本語の意味: 伝説や神話、超自然的な存在や出来事に関する物語のことで、人々に広く信じられているものの、実際には根拠が薄かったり誤りである場合も指す言葉です。
「myth」は、ギリシャ神話のような物語や、根拠が薄いのに一般的に信じられている通説を表すときに使われます。たとえば、「それはただの思い込み(都市伝説)だよ」というような場面で「It’s just a myth.」と言ったりします。
CEFRレベル: B2(中上級)
・日常生活でも耳にするようなやや専門的な単語で、学術的文脈でも頻出する言葉です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “myth” の詳細な解説です。神話から通説まで幅広く使われる単語なので、しっかり使いこなせるようになると便利ですよ。
〈C〉神話的な人(物・事)
〈C〉作り話,伝説;(…という)作り話《+that節》
〈C〉(個々の)神話,神代物語;〈U〉《集合的に》神話
彼女は毎週日曜日に教会でオルガンを演奏します。
彼女は毎週日曜日に教会でオルガンを演奏します。
解説
彼女は毎週日曜日に教会でオルガンを演奏します。
organ
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ) / (動植物の)器官 / (政党・会社などの)機関誌,機関紙 / 《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
1. 基本情報と概要
単語: organ
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語):
1) A part of an organism (such as the heart or liver) that performs a specific function.
2) A large musical instrument that uses pipes or electronic means to produce sound.
3) A subordinate division or part of a governing body or organization that carries out a specific role.
意味 (日本語):
1) 生物の体を構成し、特定の機能を果たす器官(例:心臓や肝臓など)
2) パイプオルガンのように、音を出すための大きな楽器
3) 政府や組織において特定の役割を果たす機関
こちらは「身体の器官」「楽器のパイプオルガン」「政府や組織の機関」など複数の意味をもつ名詞です。「organ」を使うときは文脈からどの意味か判断するとよいでしょう。
活用形: 名詞なので、基本的には複数形 “organs” があります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1〜B2(中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「organ」はギリシャ語の “organon” にさかのぼり、「道具」「器具」を意味しました。ラテン語を経由して英語に取り入れられ、「特殊な機能を果たす装置」というニュアンスが現在の“臓器”や“機関”的な意味につながっています。
ニュアンス・使用時の注意点:
口語/文章表現:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/熟語表現:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “organ” の詳細解説です。身体の器官から音楽のオルガン、さらには政府機関まで、多様な意味を持つ単語なので、文脈をしっかりと押さえて使い分けてみてください。
オルガン,パイプオルガン(pipe organ),リードオルガン(reed organ),電子オルガン(electronic organ),手回しオルガン(barrel organ)
(動植物の)器官
(政党・会社などの)機関誌,機関紙
《しばしば複数形で》(行動・実施などの)組織,機関
再生可能エネルギー源の利用が増えています。
再生可能エネルギー源の利用が増えています。
解説
再生可能エネルギー源の利用が増えています。
utilization
「utilization」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: utilization
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of using something effectively or putting something into practical use.
意味(日本語): 何かを効果的に利用したり、実用的に使用すること。「活用」や「利用」というニュアンスを持ち、特にビジネスやアカデミックな文脈でよく使われるフォーマルな単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連性のある語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスでの例文(フォーマル)
学術的な文脈での例文(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA(アメリカ英語): /ˌjuːtɪləˈzeɪʃn/
IPA(イギリス英語): /ˌjuːtɪlaɪˈzeɪʃ(ə)n/
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「utilization」の詳細な解説です。利用(use)のフォーマル版として、ビジネスや学術の場面で使いやすい便利な単語ですので、しっかり覚えておきましょう。
利用
旅行することで視野が広がり、視点が広がることがあります。
旅行することで視野が広がり、視点が広がることがあります。
解説
旅行することで視野が広がり、視点が広がることがあります。
broaden
1. 基本情報と概要
broaden (動詞)
「broaden」は「何かの幅を広げる」「視野や範囲を拡張する」といった意味合いで使われる動詞です。たとえば「視野を広げる」「選択肢を増やす」などの場面でよく使われます。相手に「より幅広くしてほしい」「もっと拡大したい」というニュアンスを伝えるときに非常に便利な単語です。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「broad」は古英語の“brād”に由来し、「広い」を意味しました。そこに動詞化する接尾語「-en」がつくことで、「広くする」「広げる」という意味が生まれました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 broaden の詳細な解説です。ぜひ参考にして、語彙を「拡大(broaden)」してみてくださいね。
…'を'広くする,広げる
広くなる,広がる
彼はビジネスミーティングのために正装した。
彼はビジネスミーティングのために正装した。
解説
彼はビジネスミーティングのために正装した。
formally
副詞 “formally” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: formally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a manner that follows rules, customs, or conventions; in an official or proper way
意味(日本語): 「形式的に」「正式に」「儀礼的に」
「formally」は、「正式な形式に則って」「ルールや礼儀を守って」というような場面で使われる単語です。反対に「カジュアル」な場面や「リラックス」したニュアンスでは使われません。公の場や儀礼的なコミュニケーション、ビジネスの会話などでよく使われます。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル~ややフォーマルな文脈)
ビジネスシーン
学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “formally” の詳細解説です。ビジネスや公式な文脈で頻繁に使われるので、状況に応じて “formally” と “informally” を使い分けられると英語運用の幅が一段と広がります。
正式に;公式に
形式的に;形式上;
礼儀正しく;儀式ばって;堅苦しく
《哲学》形相的に
彼は契約を破ったと非難された。
彼は契約を破ったと非難された。
解説
彼は契約を破ったと非難された。
breach
(法律・約束・道徳・義務などを)破ること,破棄,違反,不履行《+of+名》 / (…の)違犯,侵害,妨害(violation)《+of+名》 / (…との)仲たがい,絶交,断絶《+with+名》 / 裂け目…(城壁・とりでなどの)突破口 / 〈城壁・とりでなど〉'を'突破する,‘に'突破口を作る
1. 基本情報と概要
単語: breach
品詞: 名詞 (countable, uncountable)、動詞 (他動詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「breach」は、規則や契約、壁や防壁などを破る、というニュアンスで使われます。名詞・動詞両方で用いられる重要な単語です。社会的・法的文脈でよく登場し、「契約違反」や「セキュリティ侵害」といった真面目な文脈でも頻繁に使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
使用されるシーン
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる一般的な構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらもアクセントは第1音節 “breach” の最初の部分に置かれ、長い「イー」の音が伸びるのが特徴です。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習や実務でよく使われる重要な単語なので、「契約違反」や「セキュリティ侵害」といった決まり文句とともにセットで覚えておくと、ビジネスや法律関連の文章を読む際にも役立ちます。
(法律・約束・道徳・義務などを)破ること,破棄,違反,不履行《+of+名》
(…の)違犯,侵害,妨害(violation)《+of+名》
(…との)仲たがい,絶交,断絶《+with+名》
裂け目…(城壁・とりでなどの)突破口
〈城壁・とりでなど〉'を'突破する,‘に'突破口を作る
そのファストフードレストランは人気のあるフランチャイズの一部です。
そのファストフードレストランは人気のあるフランチャイズの一部です。
解説
そのファストフードレストランは人気のあるフランチャイズの一部です。
franchise
以下では、「franchise」という単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: franchise
品詞: 主に名詞として使われますが、動詞としても使われることがあります。
意味(英語):
• (Noun) A privilege or right granted by a government or company to an individual or group, such as the right to sell a company's products or operate a store under the company's brand.
• (Verb) To grant the right to operate a franchise business.
意味(日本語):
• (名詞) 政府や企業などから与えられる特権・営業権。特に企業が自社のブランドやビジネスモデルを利用して事業を行うことを許可する権利。
• (動詞) フランチャイズ権を与える。
「相手にブランド名やビジネスモデルを利用する権利を与える」というニュアンスの単語です。日常会話ではそれほど頻繁に使われませんが、ビジネスの文脈、特に外食産業や大手チェーンの拡大戦略などについて話すときに登場します。
活用形(主に動詞としての例)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネス(フォーマル / ビジネス文脈)
学術的 / 専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントと発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「franchise」の詳細な解説です。ビジネスやマーケティング、経営に関する文脈でよく出てくる単語ですので、覚えておくと役立つ場面が多いでしょう。
〈C〉《おもに米》(政府・メーカーが事業を行う個人・団体に与える)(…の)免許,一手販売権《+of+名》;(する)免許《+todo》
〈U〉《the~》公民権;(特)に参政権,選挙権
〈U〉フランチャイズ制
彼の険しい表情に怖くなった。
彼の険しい表情に怖くなった。
解説
彼の険しい表情に怖くなった。
grim
1. 基本情報と概要
単語: grim
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語や類縁語):
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的・フォーマルな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “grim” の詳細解説です。厳しい状況や容赦ない雰囲気を表す重要なボキャブラリーとして、ぜひ使いこなしてみてください。
(顔つき・態度などが)険しい,こわい
断固とした,妥協を許さない
《話》ぞっとする,不快な
容赦のない,すさまじい
彼女は広く多様な興味を持っています。
彼女は広く多様な興味を持っています。
解説
彼女は広く多様な興味を持っています。
broadly
1. 基本情報と概要
単語: broadly
品詞: 副詞 (adverb)
「broadly」は、物事を細部にわたってではなく、広い視点で大雑把に話すときに使われる表現です。主に「大まかに言うと」や「広い範囲で」というニュアンスを伝えたいときに用いられます。
活用形
副詞なので比較級・最上級はありませんが、形容詞のbroadや、それが変化した動詞形のbroaden(広げる)とは文法上のつながりがあります(後述)。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話からビジネス文章まで、わりと幅広く使われるため、中上級程度の学習者にとって習得が望ましい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
broad (形容詞: 広い) から副詞形に変化したものが「broadly」です。
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・フレーズ
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「broadly」の詳細な解説です。全体を広い視野で捉えたいときや、厳密な定義よりも大ざっぱな説明に留めたいときに、便利に使える表現です。ぜひ会話や文章で使ってみてください。
広く,あまねく
大まかに
明白に;露骨に
会社は内部の人を雇って調査を手伝わせた。
会社は内部の人を雇って調査を手伝わせた。
解説
会社は内部の人を雇って調査を手伝わせた。
insider
1. 基本情報と概要
単語: insider
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
Someone who has special knowledge or access to information not available to the general public, usually by being part of a particular group, organization, or industry.
意味(日本語):
ある組織やグループなどの内部に属していることで、外部には公開されていない特別な情報や人脈にアクセスできる人のことです。
「内部の人」「内部関係者」というニュアンスを持ちます。仕事や団体、投資などの場面で使われます。たとえば「この会社の内部情報に詳しい人」「政治の裏話を知る人」などを指します。
活用形について:
名詞なので、単数形は “insider”、複数形は “insiders” です。動詞などへの活用はなく、形容詞・副詞形も一般的にはありません。ただし、形容詞のように「内部の情報を有している」という意味で “insider knowledge” といった使われ方をします。
他品詞例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
ビジネス・投資・政治などで比較的専門性の高い文脈で使われるため、中上級レベルの語彙に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “insider” の詳細な解説です。ビジネスや学問の文脈だけでなく、日常会話でも「その集団の内部情報を知っている人」という文脈で幅広く使われます。ぜひ活用してみてください。
内部の人,会員,部員
《話》内幕を知っている人,消息通
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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