ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
-
彼は新型の掃除機の実物を見せて説明した。
-
OK。隣にいるから、言質とれたら教えて。
- 英語: The act of becoming fully aware of something, or the act of achieving or fulfilling something.
- 日本語: 何かに気づくこと、または何かを実現すること。
- 可算名詞・不可算名詞の区別: 通常は可算名詞として扱われ、状況に応じて「a realization」「the realization of〜」のように使います。
- 複数形: realizations
例: “Many realizations came to me after reading that book.” - 動詞: realize (実感する、気づく、実現する)
- 形容詞: (あまり一般的ではありませんが) realized ([音楽などの] 完成形の、など)
- 派生的な例: unrealized (まだ実現されていない、潜在的な)
- 語幹: real (「現実の」「実際の」の意味)
- 接尾語: -ize (動詞化する「〜にする」の意味)
- 接尾語: -ation (行為・状態を表す名詞語尾)
- sudden realization (突然の気づき)
- come to a realization (理解に至る)
- a moment of realization (気づきの一瞬)
- eventual realization (最終的な実現・気づき)
- painful realization (つらい気づき)
- gradual realization (徐々にわかってくること)
- the realization of a dream (夢の実現)
- bring something to realization (何かを実現に至らせる)
- ultimate realization (究極の実現・認識)
- a shocking realization (衝撃的な事実・理解)
- 「realize」および「real」(ラテン語の “realis”; 現実の) から派生。
- 16世紀ごろから「実現する」「了解する」という意味で使われ始めました。
- 「realization」は自分の中で何かを発見したり、新しい理解に到達したりしたときの「気づき」を指します。
- 同時に「夢や目標の実現」の意味でも使えるため、前後の文脈から判断する必要があります。
- フォーマルすぎずカジュアルすぎない単語で、口語でも文章でも幅広く使われます。
- 可算名詞として使う場合: “He had a sudden realization.” (彼は突然気づいた)
- 不可算名詞としての用法は少なく、通常は「a realization」「the realization of〜」など可算扱いします。
- フォーマルかカジュアルか:
- エッセイやビジネス文書、学術的な文書など、ややフォーマルな場面でもよく使われます。
- カジュアルな会話でも「I had a realization…」のように言うことはあります。
- エッセイやビジネス文書、学術的な文書など、ややフォーマルな場面でもよく使われます。
- come to the realization that + SV
例: “She came to the realization that she needed to change her career path.” (彼女はキャリアを変える必要があると気づいた。) - the realization of (one's) dreams/ambitions
例: “The realization of his childhood dream took many years of effort.” (彼の子どもの頃の夢の実現には何年もの努力がかかった。) - “I just had a realization that we forgot to buy milk.”
(ミルクを買い忘れたことに、今気づいたよ。) - “Her sudden realization made the whole room go silent.”
(彼女が急に気づいたことを口にして、部屋全体が静まり返った。) - “After watching that documentary, I came to the realization that I need to take better care of my health.”
(あのドキュメンタリーを観て、自分の健康にもっと気をつける必要があると気づいた。) - “The team’s realization of the market demand led to the new product launch.”
(チームが市場の需要に気づいたことで、新商品が発売されることになった。) - “It was a pivotal realization that our marketing strategy needed a complete overhaul.”
(マーケティング戦略の全面的な見直しが必要だと気づいたのは、非常に重要な転機だった。) - “Investors are awaiting the realization of this project’s full potential.”
(投資家たちはこのプロジェクトの潜在能力が十分に発揮されることを待っています。) - “This study led to the realization that traditional methods were inadequate for modern data analysis.”
(この研究によって、従来の手法は現代のデータ分析には不十分であると気づいた。) - “The realization of Einstein’s theory required experimental evidence from multiple sources.”
(アインシュタインの理論の実現には、複数の実験的証拠が必要だった。) - “Philosophers have long debated the realization of free will in conscious beings.”
(哲学者たちは、意識をもつ存在において自由意志がどのように実現されるかを長年議論してきた。) - awareness (認識)
- 「何かに気づいていること」を強調。より漠然とした気づきを表す。
- 「何かに気づいていること」を強調。より漠然とした気づきを表す。
- understanding (理解)
- 「知識を得て、理解が深まる」ニュアンス。
- 「知識を得て、理解が深まる」ニュアンス。
- epiphany (ひらめき)
- 「突然のひらめき」や「啓示」を強調。
- 「突然のひらめき」や「啓示」を強調。
- fulfillment (実現、達成)
- 夢や希望が形になることに焦点を当てる。
- 夢や希望が形になることに焦点を当てる。
- accomplishment (達成)
- 特に「目標を成し遂げる」ことを意味。
- ignorance (無知)
- misunderstanding (誤解)
- アメリカ英語(IPA): /ˌriː.ələˈzeɪ.ʃən/
- 「ri-」を長めに、第二音節「əl」にアクセントを置かないよう気をつけて、第三音節 “-za-” に向かって強勢がやや置かれます。
- 「ri-」を長めに、第二音節「əl」にアクセントを置かないよう気をつけて、第三音節 “-za-” に向かって強勢がやや置かれます。
- イギリス英語(IPA): /ˌrɪə.laɪˈzeɪ.ʃən/
- 第一音節 “rɪə” がやや縮まり、 “-laɪ-” でアイのような音が入ります。
- 第一音節 “rɪə” がやや縮まり、 “-laɪ-” でアイのような音が入ります。
- アクセントは “-za-” / “-zeɪ-” の部分に強勢があります。
- スペルはアメリカ式:realization、イギリス式:realisation となる場合があります。
- スペルミス: “realzation” / “realisation” / “realiation” など、-i- と -a- の順番をよく間違えやすいです。
- 同音異義語の混同: 特にはありませんが、realization と relation など、似たつづりを混同しがちです。
- 派生動詞 realize と対比して覚える: realize のスペルを誤って realiZe でなく realiSe (アメリカ・イギリス差) で混乱する学習者がいます。試験対策では文脈から正しいスペルをチェックしましょう。
- 資格試験など: TOEICや英検で文章読解問題に出る可能性があり、「気づく」「実現する」の両方の意味を押さえておくことが重要です。
- 「あっ、電球がピカッと点く」イメージ: 「思いつき」や「気づき」の瞬間を電球が点くイメージで覚えると記憶に残りやすいです。
- “Realization = Real(現実) + ize + ation”: 自分の「現実」を「〜化」するという感覚でまとめて覚えましょう。
- スペリングは “real + i + z + a + tion” という順番をイメージして、こまめに書いて確認すると良いでしょう。
-
スミスさん、ピエール・デュボワをご紹介しますわ、私の親友なの。
-
カント の 指導 を 受け入れる なら 、 マクスウェル の 論理 が 妥当 か どう か 疑わしい ところ です 。
- 英語: to describe something as larger, better, worse, or more important than it really is.
- 日本語: 実際よりも大げさに言う・誇張する。
- 原形 (infinitive): exaggerate
- 現在形 (third-person singular): exaggerates
- 現在進行形 (present participle / gerund): exaggerating
- 過去形 (past tense): exaggerated
- 過去分詞 (past participle): exaggerated
- 名詞: exaggeration(誇張)
- 形容詞: exaggerated(誇張された)
- 副詞: exaggeratedly(誇張して)
- 接頭辞 (prefix): なし
- 語幹 (root): “agger” (ラテン語の agger, aggerare “積み上げる、増やす”がもと)
- 接尾辞 (suffix): -(a)te(動詞化に関わる典型的な接尾辞)
- exaggeration (名詞):誇張
- exaggerated (形容詞):誇張された、度を越えた
- exaggerate the truth(事実を誇張する)
- exaggerate one’s abilities(自分の能力を誇張する)
- exaggerate a problem(問題を誇張する)
- tend to exaggerate(誇張する傾向がある)
- wildly exaggerate(大げさに誇張する)
- exaggerate claims(主張を大袈裟に言う)
- exaggerate the danger(危険を誇張する)
- exaggerate the impact(影響を誇張する)
- exaggerate the benefits(利益を誇張する)
- slightly exaggerate(少し大げさに言う)
- 「実際以上に大きく見せる・深刻に言う」という意味合いを持つ言葉です。
- 口語でも文章でも使われますが、軽いジョークから批判的・否定的な文脈まで幅広く使われ、カジュアルからフォーマルまで問題ありません。ただし、誇張が悪い意味で捉えられることもあるので、皮肉や苦言になるケースもあります。
- 基本的に他動詞: “He exaggerated the story.” のように目的語を取りやすい。
- 自動詞としても使われる: “He tends to exaggerate.”(彼は誇張する傾向がある)
- 一般的な構文
- “(主語) + exaggerate + (目的語)”
- “(主語) + exaggerate about + (対象)”
- “(主語) + be prone to exaggerate.”
- “(主語) + exaggerate + (目的語)”
- “Don’t exaggerate the size of that fish you caught.”
- 釣った魚の大きさを大げさに言わないでよ。
- 釣った魚の大きさを大げさに言わないでよ。
- “He always exaggerates about how hard he works.”
- 彼はいつも自分がどれだけ大変に働いているかを大げさに言うんだ。
- 彼はいつも自分がどれだけ大変に働いているかを大げさに言うんだ。
- “I might be exaggerating a bit, but this pizza is the best I’ve ever had!”
- ちょっと誇張してるかもしれないけど、このピザは人生で一番おいしいよ!
- “Be careful not to exaggerate the project’s outcomes in the report.”
- レポートでプロジェクトの成果を誇張しすぎないよう注意してください。
- レポートでプロジェクトの成果を誇張しすぎないよう注意してください。
- “We should present realistic figures without exaggerating forecasts.”
- 予測を大げさにせず、現実的な数値を提示すべきです。
- 予測を大げさにせず、現実的な数値を提示すべきです。
- “If you exaggerate your qualifications, it might damage your credibility.”
- 自分の資格を誇張すると、信頼を損ねるかもしれません。
- “The study cautions against exaggerating the benefits of the new drug.”
- その研究は新薬の利点を誇張することに警鐘を鳴らしています。
- その研究は新薬の利点を誇張することに警鐘を鳴らしています。
- “Some researchers believe these early findings are exaggerated.”
- 一部の研究者は、これらの初期結果が大げさに言われていると考えています。
- 一部の研究者は、これらの初期結果が大げさに言われていると考えています。
- “Misinterpretation of data can lead to exaggerated conclusions.”
- データの誤読が誇張された結論につながる可能性があります。
- overstate(過大に言う)
- 「言葉で言いすぎる」ニュアンス。
- 例: “He overstates how much he exercises.”(彼は運動量を過大に言う)
- 「言葉で言いすぎる」ニュアンス。
- embellish(飾り立てる、尾ひれをつける)
- 物語や話に細かい装飾や尾ひれをつけるイメージ。
- 例: “She embellished her travel stories.”(彼女は旅行の話に尾ひれをつけた)
- 物語や話に細かい装飾や尾ひれをつけるイメージ。
- inflate(膨らませる)
- しばしば数字や価値などを不自然に高める際に使われる。
- 例: “They inflated the prices.”(彼らは価格を吊り上げた)
- しばしば数字や価値などを不自然に高める際に使われる。
- understate(控えめに言う、過小評価する)
- 誇張の逆で、実際より小さく表現する。
- 例: “The report understates the real cost.”(その報告書は本当のコストを控えめに言っている)
- 誇張の逆で、実際より小さく表現する。
- 発音記号 (IPA): /ɪɡˈzædʒ.ə.reɪt/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アクセントの位置や音の長さはほぼ同じですが、r の発音や母音の僅かな違いがある程度です。アメリカ英語の方が “ɚ” サウンドが強くなる傾向があります。
- 強勢 (アクセント): “ex-ag-ger-ate” の “ag” の部分に強勢が来ます。
- よくある発音ミス: “exaggerate” の中間部を [zædʒ] ではなく [zɑdʒ] や [zɪdʒ] などにしてしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “exaggerate” の “gg” と “r” の位置に注意。 “exaggarate” のような誤りに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、 “exacerbate”(悪化させる)との混同があるかもしれません。
- 試験での出題: TOEIC や英検でも読解問題や作文で「誇張する」という意味を問われることがあります。
- 使いすぎ注意: 「誇張する」の頻度が多すぎると読者・聞き手からの信頼を損ねる場合があるため、文脈次第では別の表現も検討。
- 語源イメージ: “ex-” (外へ) + “aggerare”(積み上げる) → 実際より積み上げて外に出して大きく見せるイメージ。
- スペリングのコツ: “g” を二重に書く後に “e” が続くと “j” の音になる、と考えると覚えやすいです (ex-a-gger-ate)。
- 覚えやすいストーリー: 「友達が釣り上げた魚のサイズを毎回大きく言うので、“他人(ex)に積み上げて(agger)る” んだよね」とイメージしてみると面白いかもしれません。
-
この間、明治元年3月14日(1868年4月6日)には五箇条の御誓文を発布して新政府の基本方針を表明し、4月21日(6月11日)には政体書によって新しい政治制度を採用。
-
「 その 証人 は 近ごろ どこ の 精神 病院 から 抜け出し て 来 た の です か 」
- 英語: “salvage” = to save or rescue something (usually property or goods) from danger, loss, or destruction.
- 日本語: 「救助する」「回収する」「引き揚げる」「損害のある状況から何かを救い出す」
- 動詞 (to salvage …): ~を救助する、~を回収する
例: He tried to salvage as many items as possible from the burning house. - 名詞 (salvage): 引き揚げ、救い出し、回収物・救出物
例: The salvage from the wrecked ship was sold at auction. 動詞の活用
- 現在形: salvage / salvages
- 過去形: salvaged
- 過去分詞: salvaged
- 現在分詞: salvaging
- 現在形: salvage / salvages
名詞の形: salvage (可算・不可算文脈どちらでも使われるが、回収物(可算)や回収行為(不可算)など文脈で変わる)
- 形容詞形: Salvageable (「救える(回収可能な)」の意味)
例: Is the car still salvageable after the accident? - B2(中上級)
- “salvage”は日常会話で頻繁に使う語ではありませんが、ニュースやドキュメンタリー、ビジネスやトピック英語などで登場する機会があります。
- 語源はラテン語の「salvare(救う)」がベースになっています。同じ由来をもつ英単語に “save” や “salvation” があります。
- salvageable (形容詞): 救い出せる、回収できる状態
- salvager (名詞): 救助・引き揚げ作業をする人
- salvage operation(救助作業)
- salvage effort(救出の試み)
- salvage team(救助チーム)
- salvage value((資産などの) 残存価値)
- salvage rights(引き揚げ権)
- salvage expedition(救助遠征)
- salvage crew(救助クルー)
- salvage company(引き揚げ会社)
- salvage mission(救助ミッション)
- attempt to salvage(~を救い出そうと試みる)
- ラテン語 “salvare”(救う)が語源で、「危険や損失から救い出す・守る」という意味を持ち、古くは特に船舶や積み荷からの回収に関わる文脈で使われてきました。
- 「なんとか取り戻す」といったぎりぎりの状況から救い出すニュアンスがあります。
- ビジネスや日常会話でも「面目を保つ」や「取り返しのつかない状況をどうにかする」といった意味合いで使われます。
例: to salvage a relationship / salvage one’s reputation など。 - 口語表現でも用いられますが、少しフォーマル色がある単語で、ニュースや記事、ビジネス文書でもよく見られます。
- salvage something from somewhere/situation
例: They managed to salvage important documents from the flooded office. - salvage one’s pride/reputation
例: He apologized in an attempt to salvage his reputation. - (名詞) “salvage” as in: The salvage of goods from a sunken ship.
- 動詞としては他動詞(transitive verb)の使い方が中心です。目的語を伴います。
- 名詞としては「the salvage operation(引き揚げ作業)」のように可算または不可算で扱う場合があります。
“We tried to salvage our camping trip despite the rain, but it was too wet to do anything.”
(雨が降っていたけど、キャンプを何とか続けようとしたんだ。でも何もできないくらい濡れちゃって…。)“I tried to salvage my phone after dropping it in the water, but it wouldn’t turn on.”
(水に落としたスマホをどうにかして直そうとしたけど、電源が入らなかった。)“We had to salvage whatever was left in the fridge before the power outage ruined everything.”
(停電で全部ダメになる前に、冷蔵庫に残っているものをなんとか使い切ったよ。)“We’re planning a salvage operation to restore our data after the system crash.”
(システム障害の後、データを復旧するための救出作業を計画しています。)“In order to salvage the project, we need to revise the budget and timeline immediately.”
(プロジェクトを立て直すため、予算とスケジュールをすぐに見直す必要があります。)“Despite the crisis, the management tried to salvage the company’s public image with a thorough apology.”
(危機にもかかわらず、経営陣は徹底した謝罪を通じて会社のイメージを回復しようとしました。)“Researchers attempted to salvage archaeological artifacts from the flood-affected site.”
(研究者たちは、洪水の被害を受けた遺跡から考古学的な遺物を回収しようとした。)“The salvage of historical documents is crucial for preserving the region’s cultural heritage.”
(歴史的文書の引き揚げは、その地域の文化的遺産を保存するために重要です。)“Efforts to salvage endangered species often involve habitat restoration and breeding programs.”
(絶滅危惧種を救う取り組みには、しばしば生息地の復元や繁殖プログラムが含まれます。)rescue(救助する)
- 日本語: 「救助する」
- “rescue” は人や動物などの命を救うニュアンスが強い。
- 日本語: 「救助する」
recover(回収する、取り戻す)
- 日本語: 「回収する、取り戻す」
- 失われたものを再び入手するニュアンス。物や状態を“取り返す”イメージ。
- 日本語: 「回収する、取り戻す」
retrieve(取り戻す、回収する)
- 日本語: 「(失ったものを)回収する、取り戻す」
- 手間をかけて何かを取り戻す感覚が強い。
- 日本語: 「(失ったものを)回収する、取り戻す」
reclaim(再生する、返還を請求する)
- 日本語: 「再生する、返還を請求する」
- 耕作放棄地を再利用したり、失われた土地を取り返すニュアンスなどがある。
- 日本語: 「再生する、返還を請求する」
save(救う、節約する)
- 日本語: 「救う、守る、節約する」
- “salvage” と同じ「救う」でも、より一般的かつ幅広い文脈で用いられる。
- 日本語: 「救う、守る、節約する」
- abandon(放棄する)
- 日本語: 「放棄する」
- 「置いていく、見捨てる」という意味で、困っている対象を見捨てるニュアンス。
- 日本語: 「放棄する」
- 発音記号 (IPA): /ˈsæl.vɪdʒ/
- アメリカ英語(米)・イギリス英語(英)ともに、ほぼ同じ発音で “サルヴィッジ” に近い音になります。
- 第1音節 “SAL” にアクセントがきます。
- よくある間違いとして “savage(野蛮な)/ˈsæv.ɪdʒ/” と混同しやすいですが、母音が少し違い、意味もまったく違うので注意が必要です。
- スペルミス: “savage” と似ているため、つづりを間違えやすい。
- 発音の混同: “salvage” と “savage” は音が似ているので注意。
- TOEICや英検などでも、文脈問題で “rescue” と “salvage” の違いを問われる場合があります。特に「船や事故現場からの財産・物品の回収」という文脈がキーワードになることがあります。
- 語源 “salvare” からわかるように、“save” と同じ仲間だと覚えるとよいです。
- 船の事故などから色々なモノを“拾い上げる”シーンを思い浮かべると、イメージしやすいです。
- “salvage” には、物理的にも状況的にも、「危機からなんとか救い出す」イメージがあります。
-
偶然にも私は彼を知っているの。
-
Xbox 360については「いいハードです」と開口一番切り出した。
- 原形: dismal
- 比較級: more dismal
- 最上級: most dismal
- 副詞: dismally(陰気に、憂うつに)
- 名詞: 「dismalness」という形で用いられることもありますが、かなり形式的・マイナーです。
- 接頭語 (dis-): ラテン語由来で否定や悪い印象を持つパーツとされることが多いですが、実際には中世ラテン語・古フランス語に起源をもつ「悪い日」を表す “dies mali”(不吉な日)というフレーズが語源になっています。
- 語幹 (mal): ラテン語で「悪い」を意味する malus に関連する形です。
- dismal weather(陰鬱な天気)
- a dismal failure(惨憺たる失敗)
- dismal forecast(暗い予報)
- dismal mood(憂うつな気分)
- dismal performance(悲惨な成績/パフォーマンス)
- dismal outlook(暗い見通し)
- dismal situation(陰鬱な状況)
- dismal room(薄暗くて陰気な部屋)
- leave someone in a dismal state(人を暗い状態に追いやる)
- dismal record(ひどい実績)
- 中世ラテン語の
dies mali
(悪い日)から、古フランス語「dis mal」を経由して英語に入ったとされています。もともと特定の「不吉な日」を指す言葉だったものが、徐々に「陰気な、不快な」という広い意味を持つようになりました。 - 「dismal」は「ただ悪い」というよりは、「救いようがないほど憂うつ」「見通しが暗い」というニュアンスを伴います。
- 文章でも会話でも使われ、フォーマル・カジュアルどちらでも問題ありませんが、意味としてはどんよりとした負の感情を強調しやすい単語です。
- 形容詞として、名詞を修飾する際(例: a dismal day)にも、補語として(例: The day is dismal.)にも使えます。
- 文法上は可算・不可算の概念はなく、使い方自体はシンプルです。
- イディオムというほどの決まり文句は少ないですが、以下のような構文でよく登場します:
- “It was a dismal night when…”(あれはなんとも陰気な夜だった…)
- “The project ended in dismal failure.”(そのプロジェクトは惨憺たる失敗に終わった。)
- “It was a dismal night when…”(あれはなんとも陰気な夜だった…)
The weather is so dismal today; I just want to stay home.
「今日は本当にどんよりした天気だね。家にこもりたい気分。」That movie was dismal. I expected something more entertaining.
「あの映画は陰気な内容だったね。もっと面白いかと思ってたのに。」I’m feeling dismal because my plans got canceled.
「予定がキャンセルされて、なんだか憂うつになっちゃったよ。」Our quarterly results are dismal; we need to revise our strategy immediately.
「四半期の結果は惨憺たるものです。早急に戦略を見直さないといけません。」The dismal outlook for the market forced us to cut costs.
「市場の暗い見通しのせいで、コスト削減を余儀なくされました。」He delivered a dismal presentation that failed to impress the clients.
「彼のプレゼンは陰気で要領を得ず、クライアントに何の印象も与えませんでした。」A dismal research environment can hinder the development of innovative ideas.
「陰気な研究環境は、新しいアイデアの発展を妨げる可能性があります。」Historical data suggests a dismal pattern of economic growth during that period.
「歴史的なデータによると、当時の経済成長は芳しくなかったことがわかります。」The report presents a dismal scenario if environmental regulations aren’t enforced.
「この報告書は、環境規制が導入されなかった場合に暗いシナリオを提示しています。」- gloomy(陰気な)
- 「dismal」よりも「光が差し込まないような暗さ」をイメージさせる。
- 「dismal」よりも「光が差し込まないような暗さ」をイメージさせる。
- dreary(退屈で憂うつな)
- 「単調さや退屈さ」を伴う陰気さを強調する。
- 「単調さや退屈さ」を伴う陰気さを強調する。
- bleak(希望のない、寒々とした)
- 特に見通しや状況がどこにも救いがない感じ。
- 特に見通しや状況がどこにも救いがない感じ。
- somber(重苦しい、厳粛な)
- 厳粛な雰囲気も含むが、暗い雰囲気を強調。
- 厳粛な雰囲気も含むが、暗い雰囲気を強調。
- grim(厳しい、冷酷な、絶望的な)
- 状況が深刻で厳しい場合に強調して使う。
- cheerful(陽気な)
- bright(明るい)
- optimistic(楽観的な)
- イギリス英語 (BrE): /ˈdɪz.məl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈdɪz.məl/
- スペルミス: “dismal” を “dismail” と綴ったり、語尾を “-mul” と書いてしまうミスが起こりがちです。
- 同音・類似語との混同: “dismay”(落胆させる、落胆)とは似ていますが、まったく違う意味。
- 資格試験やテスト: TOEICや英検などの読解問題で、「暗い見通しや憂うつな気分」を表す文脈で出題されやすい単語です。
- 語源が「悪い日 (dies mali)」だと意識すると覚えやすいです。「今日は“悪い日”=気分が暗い」というイメージで、「dismal = 陰気」と連想すると定着しやすくなります。
- また、「dis- + mal」で「mal」が「悪い、悪いこと」という意味を持つと考えると、「良くない状態を強調する形容詞」として記憶しやすいでしょう。
-
すでに入手可能なお金を活用する
-
することを考え、経済的かつ効率的に研究を遂行する必要があります。
- 意味(英語): The act of taking something or someone away, or the state of being taken away.
意味(日本語): 「取り除くこと」「取り外すこと」「撤去」「除去」「移転」などを指す名詞です。
- 例えば「障害物を取り除く」「腫瘍を切除する」「家具を運び出す」など、何かをどこかから移動させたり排除したりする場面で使われます。基本的に「何かから何かを取り除く」ニュアンスを伴います。
主な活用形:
- 名詞: removal (不可算名詞として扱う場合が多いが、状況により可算名詞としても用いられる)
- 対応する動詞形: remove (例: I remove, he removes, removing, removed)
- 形容詞形: removable (例: removable cover「取り外し可能なカバー」)
- 名詞: removal (不可算名詞として扱う場合が多いが、状況により可算名詞としても用いられる)
CEFRレベル: B2(中上級)
- 日常会話やビジネス文書、公的な手続きでの表現など、広範な場面で使われる語ですが、ややフォーマルな印象があります。英語にある程度慣れてきた方が扱いやすい単語です。
- 語構成:
- remove(取り去る) + -al(名詞化の接尾辞)
- remove(取り去る) + -al(名詞化の接尾辞)
- 「remove」は「re-(再び)」+「move(動かす)」というよりも、古フランス語由来で re は離脱などの意味合いを持つことがあります。そこに「-al」がつくことで「取り除く行為や状態」を表す名詞になります。
- remove (v): 取り除く / 移動させる
- removable (adj): 取り外し可能な
- remover (n): 除去剤、除去する道具 (例: stain remover「しみ抜き剤」)
- “hair removal” - (体毛の除去)
- “stain removal” - (しみ抜き)
- “removal of obstacles” - (障害物の除去)
- “removal service” - (引っ越し業者のサービスなどの運搬サービス)
- “removal from office” - (解任/免職)
- “tree removal” - (伐採のこと)
- “removal van” - (家具などを運搬する大型バン)
- “snow removal” - (除雪)
- “tattoo removal” - (入れ墨の除去)
- “waste removal” - (廃棄物の除去・処分)
- 語源:
「remove」は中世英語へと入った語で、古フランス語の remouvoir(取り去る)に起源があります。さらにラテン語の removēre(取り除く)にさかのぼります。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- 「removal」はフォーマルな文書や正式な手続きでも使われることが多いです。
- 例えば「家の移転・引っ越し(house removal)」や「公職追放(removal from office)」など、公式の手続きや大きな行為を想起させます。
- カジュアルに単純な取り外し・取り除きを言いたい場合は “taking out” や “getting rid of” という表現を使うこともあります。
- 「removal」はフォーマルな文書や正式な手続きでも使われることが多いです。
名詞としての用法:
- 可算名詞として扱う場合: “a removal” / “two removals” など、引っ越しやイベントとして数えられる状況を指す場合。
- 不可算名詞として扱う場合: “removal of snow” など、行為全般を指すとき。
- 可算名詞として扱う場合: “a removal” / “two removals” など、引っ越しやイベントとして数えられる状況を指す場合。
イディオム・構文の例:
- “removal from power” = 権力の座からの追放
- “removal of barriers” = 障壁の撤去
- “removal from power” = 権力の座からの追放
フォーマル度合い:
- 一般的にビジネス文書、法的文書、公的機関の手続きなどフォーマルな場面で使われることが多いですが、「removal service(引っ越し業者)」など日常のビジネス名称にも見られます。
- “The stain removal didn’t work as I expected.”
(しみ抜きが思ったほど効果がなかったよ。) - “I’m looking for a good hair removal method.”
(効果的な脱毛方法を探しているんだ。) - “Snow removal takes a lot of effort this winter.”
(今年の冬は雪かきにすごく手間がかかるよ。) - “We hired a removal service for our office relocation.”
(オフィスの移転のために引っ越し業者を雇いました。) - “The removal of outdated files should be done monthly.”
(古いファイルの削除は月ごとに行うべきです。) - “He was concerned about the removal of his team from the project.”
(彼は自分のチームがプロジェクトから外されることを気にしていました。) - “The study focuses on the removal of contaminants from groundwater.”
(その研究は地下水からの汚染物質の除去に焦点を当てています。) - “Removal of the tumor was conducted successfully by the surgical team.”
(外科チームによる腫瘍の切除は無事に行われました。) - “His removal from office sparked political controversy.”
(彼の解任が政治的な論争を引き起こしました。) - elimination(排除)
- 「すっかり取り除く」ニュアンスが強く、特に不要・有害な物事を排除する際に使われやすい。
- 「すっかり取り除く」ニュアンスが強く、特に不要・有害な物事を排除する際に使われやすい。
- extraction(抜き出し)
- 医療や科学の分野では「抜歯」や「化学抽出」などに使われる。
- 医療や科学の分野では「抜歯」や「化学抽出」などに使われる。
- deletion(削除)
- 主にデータ・文書・文章などから特定の部分を削除する場合に用いられる。
- 主にデータ・文書・文章などから特定の部分を削除する場合に用いられる。
- taking away(持ち去る・取り除く)
- カジュアルで日常的な言い回し。フォーマル度は低い。
- カジュアルで日常的な言い回し。フォーマル度は低い。
- disposal(処分)
- 廃棄物などの処分を意味する。公的・業務的な文脈で使われやすい。
- addition(追加)
- 「加える」こと。取り去ること(removal)とは反対の動き。
- 「加える」こと。取り去ること(removal)とは反対の動き。
- installation(設置)
- 何かを取り付ける行為。取り外すことの反対。
- 発音記号(IPA):
- 米: /rɪˈmuːvəl/
- 英: /rɪˈmuːvəl/
- 米: /rɪˈmuːvəl/
- アクセントの位置: 「re*mó*v(al)」の「mu」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど差はありませんが、母音の発音や「r」の発音が地域によってやや変わる程度です。
- よくある発音の間違い:
- 語末の “-al” を「アウ」や「オウ」と伸ばしすぎる場合があるので注意しましょう。
- 強勢を冒頭の「re」に置いてしまうと誤りです。
- 語末の “-al” を「アウ」や「オウ」と伸ばしすぎる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “removal” を “removeal” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はないが、動詞 “remove” のスペルとごちゃまぜになりやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「法的文書」や「公的手続き」を説明する文章などに登場しやすい。派生形 “remove,” “removable,” “removal of something” といったかたまりで問われることがあるので意識するとよい。
- 覚え方のヒント: 「re + move + -al」で「取り去る動作(move)をまた(re)行う → 取り除く → それが名詞化の “-al” で行為自体を表している」というイメージを思い浮かべる。
- スペルは「re-mov-al」の3つのパートに分解して暗記するのがコツです。
- “removal”関連のニュースや記事(例えば「廃棄物の除去」「公職追放」など)を読むといろいろな文脈で使われているのがわかり、自然に覚えられます。
-
東洋の陶器に興味があります。
-
彼女顔に似合わず、言うことがきついよね。
- 原形: intervene
- 現在形(三人称単数): intervenes
- 現在進行形(分詞形): intervening
- 過去形: intervened
- 過去分詞形: intervened
- 名詞形: intervention(介入)
- 形容詞形: interventive(あまり一般的ではないですが、「介入の」という意味)
- B2: 複雑な話題でも、ある程度正確に理解・説明ができるレベルです。
「intervene」はやや専門的・フォーマルな文脈で使われることが多い単語で、ディスカッションやニュースなどでよく耳にするかもしれません。 - inter-(ラテン語由来の接頭語): 「間(あいだ)」「相互」
- -vene(ラテン語の venīre = 「来る」 に由来): 「来る」という意味の要素
- interfere: 「干渉する」という意味の動詞。 “inter” (間に) + “fere” (運ぶ) で、相手の行為などを妨害するイメージが強い。
- international: 「国際的な」という形容詞。 “inter-” (間に) + “national” (国の)。
- venture: “ven” (来る) が含まれる派生はないものの、ラテン語の “venīre” が変化の中で一部残っている他動詞・名詞。
- intervene in a conflict(紛争に介入する)
- intervene in a dispute(論争に介入する)
- intervene to prevent violence(暴力を防ぐために介入する)
- intervene on behalf of someone(誰かの代わりに介入する)
- intervene at the right time(適切なタイミングで介入する)
- intervene directly(直接的に介入する)
- intervene diplomatically(外交的に介入する)
- intervene militarily(軍事的に介入する)
- intervene unexpectedly(予期せず介入する)
- intervene for humanitarian reasons(人道的な理由で介入する)
- 介入の程度や立ち位置が明確に表現されるため、ビジネスや政治・国際関係などフォーマルな場面でよく使われます。
- 「干渉する(interfere)」よりもやや中立的な意味合いがあり、よりポジティブ/中立的な介入(問題解決など)が多いイメージです。
- カジュアルよりは少し硬めの単語で、論文やニュース記事、正式な場面でのスピーチなどでもよく登場します。
- 自動詞として用いられることが多いです。
例: The government decided not to intervene.(政府は介入しないことにした。) - 介入する対象を示す場合は、前置詞 in や into が後につきます。
例: The teacher had to intervene in the argument.(先生はその口論に介入しなければならなかった。) - intervene in + 名詞/状況
例: They tried to intervene in the conflict. - intervene to do + 目的
例: The police intervened to stop the fight. - フォーマル: 学術的/公的な文書、ビジネスレポート、政治・国際問題の文脈
- カジュアル: 日常会話ではそれほど多用されませんが、あえて「口を挟む、介入する」という意味を伝えたい時は使います。
“I didn’t want to intervene, but they were clearly upsetting you.”
「介入したくはなかったけれど、あの人たちは明らかにあなたを困らせていたから。」“My mom always tries to intervene in my personal life.”
「母はいつも私のプライベートにまで口を出したがるんだ。」“I had to intervene when my friends started fighting.”
「友人たちがケンカを始めたので、どうしても割って入らなきゃいけなかった。」“Our manager decided to intervene to resolve the conflict between the sales and marketing teams.”
「マネージャーは、営業チームとマーケティングチームの対立を解決するために介入することを決定しました。」“The CEO intervened to ensure the project stayed on track.”
「CEOはプロジェクトが予定通りに進むように介入しました。」“Investors may intervene if the company’s performance continues to decline.”
「会社の業績が下がり続けるようなら、投資家が介入してくるかもしれません。」“The study examines how governments intervene in foreign exchange markets.”
「この研究は、各国政府がどのように外国為替市場に介入するかを調査しています。」“International organizations sometimes intervene to provide humanitarian aid.”
「国際機関はしばしば人道支援を提供するために介入します。」“Historical data shows that states often intervene militarily in neighboring conflicts.”
「歴史的データによると、国家は隣国同士の紛争にたびたび軍事的介入を行っています。」interfere(干渉する)
- 「望まれていない形で」や「余計に口出しする」ニュアンスが強い。
- 例: “Parents shouldn’t interfere too much in their children’s decisions.”
- 「望まれていない形で」や「余計に口出しする」ニュアンスが強い。
mediate(調停する)
- 対立する当事者を仲介して合意を探るイメージ。より中立的で平和的。
- 例: “He was asked to mediate between the two parties.”
- 対立する当事者を仲介して合意を探るイメージ。より中立的で平和的。
step in(割って入る)
- よりカジュアル表現。「ちょっと割り込む」という感じ。
- 例: “I had to step in to break up their argument.”
- よりカジュアル表現。「ちょっと割り込む」という感じ。
- ignore(無視する)
- observe passively(傍観する)
- avoid involvement(関わらないようにする)
- 発音記号(IPA): /ˌɪn.təˈviːn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「t」の音がやや弱めになる傾向があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「t」の音がやや弱めになる傾向があります。
- アクセント: “in-ter-VENE” の部分に強勢が置かれます。
- /in-ter-VEEN/ のイメージ。
- /in-ter-VEEN/ のイメージ。
- よくある間違い: 語中の “e” を抜かして “intrevene” としてしまうスペルミスや、アクセントを前方に置くミスに注意。
- スペルミス: “intervene” の “-vene” の部分を “-vein” や “-veen” と書き間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 似たスペルの “intervening” と “intervenient” は形容詞ですが、使用頻度は低いので混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「紛争に介入する」「政府による介入」などのビジネス・時事的な文章で登場する可能性があります。正確に意味を捉え、前置詞 “in” や “into” とセットで覚えておくと役立ちます。
- イメージ: 「間 (inter) に来る (vene)」=「二者間などの間に割って入る」を思い浮かべると覚えやすいです。
- ストーリー: 「友達がケンカをしていて、その間に割って入ることで状況を取りまとめる様子」を頭に描くと、単語の意味とニュアンスがインプットされやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- フレーズで覚える: “intervene in a conflict/dispute” の形で覚えておけば、いろいろな文章で応用しやすい。
- 音のリズム: “in-ter-VEEN” の3拍子を口に出して言ってみる。アクセントを意識して区切ると覚えやすい。
- 語源: 「inter(間に)+vene(来る)」を意識して、「間に来る → 介入する」と連想する。
- フレーズで覚える: “intervene in a conflict/dispute” の形で覚えておけば、いろいろな文章で応用しやすい。
-
このように、名詞の変化のパターンがある他に、動詞の語形変化も現代英語よりもいろいろな種類がありました。
-
使い捨てスポイトはどうか。
- (名詞) 義務や支払いなどを履行しないこと、または不履行の状態。
- (名詞) (コンピュータ設定などで) 特に指定がない場合に自動的に適用される初期設定。
- (動詞) (通常 “default on…” の形で) 支払いや約束を履行しない、債務不履行になる。
- (名詞) 債務などを支払わない、不履行という状態や行為。
「お金を返さなければいけないのに返せないときなどに使われる言葉です。ビジネスや金融の文脈でよく使われます。」 - (名詞) コンピュータの設定で初期値として自動的に選ばれている設定。
「新しくソフトを開いたとき、特に何も選ばないときに適用される設定のことです。日常生活でも『特に指定がなければこれになります』というニュアンスでも使われます。」 - (動詞) (特に “default on a loan” など) 借金を期限までに返さないこと。
「金融・ビジネス上の文脈で、『支払いをしない状態になる』という場面で使われます。」 - 動詞: default – defaults – defaulted – defaulting
例:
- I default on my payment. (現在形)
- She defaults on her loan. (三人称単数現在形)
- They defaulted last month. (過去形)
- I default on my payment. (現在形)
- 形容詞的な使い方: 名詞を修飾する場合、通常は “default settings” のように名詞として使いながら形容詞のように機能します(厳密には形容詞形というより名詞の形容詞的用法)。
- B2(中上級)
「会話にも交渉にも出てくるような中上級レベルの単語です。金融やIT関連の文脈で登場するため、語彙レベルは若干高めです。」 - de-: (フランス語由来) 不足、不完全を含意するニュアンス(英語の一般的な接頭語の “de” とは少し異なります)。
- fault: 欠点、落ち度。
- defaulting (形容詞・動名詞): 不履行をしていること、不履行中の状態。
- defaulter (名詞): 債務不履行者。
- in default: 不履行の状態で。
- default settings(デフォルト設定)
- default option(デフォルトの選択肢)
- default value(デフォルト値)
- default position(デフォルトの立場・初期位置)
- be in default(不履行状態にある)
- default on a loan(ローンを不履行にする)
- by default(デフォルトで、自動的に)
- set as default(デフォルトとして設定する)
- go into default(不履行状態に陥る)
- default judgment(欠席裁判 / デフォルト判決)
- 中英語 “defaute” は古フランス語の “defaute” (不足、欠如、落ち度) に由来します。もともとは「何かが欠けている状態」を表しており、債務が満たされていない、不履行であるという意味へと発展しました。
- 金融・法的文脈: 「支払い義務を果たさない」という厳しい響きがあり、フォーマルです。
- IT・日常会話: 「何も指定しないときの自動設定」という非常にカジュアルかつ広く使われる場面があります。
- 「by default」は「自動的に/何もしなければ~になる」という軽い表現で、会話でもよく使われます。
名詞としての使い方
- 可算名詞・不可算名詞どちらでも使われます。
- 「a default」(特定の不履行・特定のデフォルト設定)
- 「default」(一般的状態・不履行全般)
- 「a default」(特定の不履行・特定のデフォルト設定)
- 可算名詞・不可算名詞どちらでも使われます。
動詞としての使い方
- 他動詞的に “default on something” の形をとることが多い (支払い・義務を不履行にする)。
- 例: “He defaulted on his mortgage.”
- 自動詞としてはあまり単独で “default” とは言わず、on の目的語を伴うのが基本です。
- 他動詞的に “default on something” の形をとることが多い (支払い・義務を不履行にする)。
一般的な構文・イディオム
- by default: 「自動的に/その他の選択肢がないために」
- in default: 「不履行の状態で」
- default on + 債務: 「~の支払いを不履行にする」
- by default: 「自動的に/その他の選択肢がないために」
- “If you don’t pick a coffee flavor, the machine will give you the default option.”
- (コーヒーの味を選ばないと、自動でデフォルトの味になるよ。)
- (コーヒーの味を選ばないと、自動でデフォルトの味になるよ。)
- “My phone always goes back to the default ringtone after every update.”
- (私の携帯はアップデートのたびにデフォルトの着信音に戻るの。)
- (私の携帯はアップデートのたびにデフォルトの着信音に戻るの。)
- “I kept the default wallpaper on my computer because I like it.”
- (気に入っているから、コンピューターのデフォルト壁紙をそのまま使っているの。)
- “The company may default on its payments if sales do not improve.”
- (もし売上が改善しなければ、その会社は支払い不履行に陥るかもしれない。)
- (もし売上が改善しなければ、その会社は支払い不履行に陥るかもしれない。)
- “We need to clarify the default terms in the contract before signing.”
- (契約に署名する前に、債務不履行時の条件をはっきりさせる必要があります。)
- (契約に署名する前に、債務不履行時の条件をはっきりさせる必要があります。)
- “By default, the program is set to automatically save changes every five minutes.”
- (デフォルトでは、このプログラムは5分ごとに自動で変更を保存するようになっています。)
- “In the event of a default, the lender has the right to seize collateral.”
- (不履行があった場合、貸し手は担保を差し押さえる権利を有する。)
- (不履行があった場合、貸し手は担保を差し押さえる権利を有する。)
- “Default risk is a critical factor in bond valuation.”
- (デフォルトリスクは債券評価において重要な要因である。)
- (デフォルトリスクは債券評価において重要な要因である。)
- “The software’s default configuration can be overridden by advanced users.”
- (ソフトウェアのデフォルト設定は、上級ユーザーが上書きできます。)
- nonpayment (支払い不履行)
- 金融文脈で「お金を払わない」行為を表す際に似た意味を持つ。
- ただし「default」は不履行全般であり、より広い意味合いを持つことがある。
- 金融文脈で「お金を払わない」行為を表す際に似た意味を持つ。
- delinquency (延滞・滞納)
- 支払いの遅れや延滞行為に焦点を当てた言葉。
- “default” は完全に払わない、または支払期限を大幅に逃した場合というニュアンスが強い。
- 支払いの遅れや延滞行為に焦点を当てた言葉。
- preset (プリセット)
- IT文脈での「あらかじめ設定されているもの」という意味で、デフォルトと近い。
- “default” はシステムの標準値というニュアンスが含まれるため、若干広義。
- IT文脈での「あらかじめ設定されているもの」という意味で、デフォルトと近い。
- standard setting (標準設定)
- “default setting” とほぼ同義だが、通常 “default setting” のほうが頻繁に使われる。
- (契約不履行の文脈)
- fulfillment (履行・実行)
- 義務を果たす、支払いや契約をきちんと遂行する場合。
- fulfillment (履行・実行)
- (初期設定の文脈)
- custom setting (カスタム設定)
- あらかじめ用意されたものではなく、手動で設定を変えた状態。
- custom setting (カスタム設定)
- IPA (アメリカ英語): /dɪˈfɔlt/ または /dəˈfɔlt/
- IPA (イギリス英語): /dɪˈfɔːlt/
- 「di-FAULT」のように、第二音節 “fault” に強勢があります。
- アメリカ英語は「ディフォルト」に近い発音、イギリス英語は「ディフォールト」に近い発音。
- よくある間違いとして「de-fault」と発音してしまう方がいますが、正しくは「di-fault」(ディ-フォルト)です。
- スペリングミス: “defalt” / “defult” などと書き間違えないよう注意。
- 発音: 慣れないうちは「ディフォルト」と日本語的に片仮名読みしがちですが、英語では第二音節が強くなります。
- 用法の混同:
- ITの “default” (初期設定) と 法的・ビジネスの “default” (債務不履行) は文脈がかなり違うので使い分けに注意。
- ITの “default” (初期設定) と 法的・ビジネスの “default” (債務不履行) は文脈がかなり違うので使い分けに注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、ビジネス英語・金融リーディングで登場することがあります。「デフォルトする=支払いが滞る」という意味を把握しておくと役立ちます。
- イメージ: 「何もしなければこうなる」というニュアンス → “欠けている (何か行動が足りない) 状態”
- ストーリー: 何もしない(= 行動が欠けている)とシステムは“default”という初期設定を選ぶし、お金を払わない(= 行動が欠けている)と“default”してしまう…というイメージで覚えると両義が結びつきやすいです。
- 覚え方テク:
- 「de (不足) + fault (落ち度) → 何かの過失で不足している状態」と考える。
- “ファウルト” の音に注意しながら “de-fault” と切り分ければスペルも覚えやすいです。
- 「de (不足) + fault (落ち度) → 何かの過失で不足している状態」と考える。
-
兵士達は警戒しながら国境に向かって進んだ。
-
正月は冥土の旅の一里塚(門松は冥土の旅の一里塚ともいい、「めでたくもあり、めでたくもなし」と続く。
- 活用形: 名詞なので、複数形は “outfits” で表します。
他の品詞形:
- 動詞 (to outfit) 「装備を供給する、用意する」の意味で使われることがあります。
- 例: “The company outfitted the team with new laptops.”(会社はチームに新しいノートパソコンを支給した。)
- 動詞 (to outfit) 「装備を供給する、用意する」の意味で使われることがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
- 洋服や用具に関わる日常会話でよく使われる単語ですが、A2以下のレベルの人には少し思いつきにくい単語かもしれません。
- 洋服や用具に関わる日常会話でよく使われる単語ですが、A2以下のレベルの人には少し思いつきにくい単語かもしれません。
- outfit は大きな接頭語・接尾語を含まないひとまとまりの単語です。
- 語源は “out” + “fit” という要素から構成されており、もともと「準備する、整える」ニュアンスを含んでいますが、現代英語ではまとめて「一式」や「ひとそろいの服装」という意味になっています。
- to outfit (動詞): 〜に装備をさせる、用具をすべてそろえる
- outfitter (名詞): 一式の装備・用品を扱う業者
- casual outfit (カジュアルな服装)
- formal outfit (フォーマルな服装)
- matching outfit (おそろいの服装)
- complete outfit (完全な一式)
- new outfit (新しい服装・装備)
- school outfit (学校指定の服装・制服)
- wedding outfit (結婚式の服装)
- hiking outfit (ハイキング用の装備)
- military outfit (軍用装備)
- winter outfit (冬服・冬の装備)
- 語源: 「out(外へ)」「fit(準備する)」という要素が合わさった言葉と言われています。古くは「(必要なものを)すべて整える」という意味合いを持ち、そこから「装備一式」や「服装の一式」を表すようになりました。
- ニュアンス:
- カジュアルな場面では「(かわいい)コーディネート」の意味でよく使われます。
- ビジネスや公式な場面では、「必要な装備や道具の一式」を指す硬めの意味でも用いられます。
- カジュアルな場面では「(かわいい)コーディネート」の意味でよく使われます。
- 使用時の注意点:
- ファッションに関しては肯定的なトーンで使われることが多いです。
- 場合によっては、「一式そろっている」という意味からきちんとした印象を与える言葉になります。
- ファッションに関しては肯定的なトーンで使われることが多いです。
- 名詞 (countable)
- 可算名詞なので、単数形 “outfit”、複数形 “outfits” を区別して使います。
- 可算名詞なので、単数形 “outfit”、複数形 “outfits” を区別して使います。
- 一般的な構文:
- “I love your outfit.” 「あなたの服装素敵ですね。」
- “She bought a new outfit for the party.” 「彼女はパーティーのために新しい服を買った。」
- “I love your outfit.” 「あなたの服装素敵ですね。」
- イディオムは特に少ないものの、動詞 “to outfit” と組み合わせて “be outfitted with 〜” (〜を装備する)の形で使われることがあります。
- フォーマル/カジュアル: フォーマルとカジュアルどちらにも使えますが、ファッション関連ではカジュアルに、装備関連ではフォーマル寄りになることが多いです。
- “I really like your outfit today. Where did you buy it?”
(今日の服装すごく好き。どこで買ったの?) - “He showed up in a funny outfit for Halloween.”
(彼はハロウィンに面白い格好でやってきたよ。) - “Let’s wear matching outfits for the party this weekend!”
(今週末のパーティーではおそろいの服を着ようよ!) - “All staff are required to wear the official company outfit during events.”
(イベントの際には、スタッフ全員が会社指定の制服を着用することが求められます。) - “Our team needs a proper outfit for the trade show booth.”
(私たちのチームは展示会ブース用の正装を用意する必要があります。) - “The company provided an outfit that includes protective gear for the construction site.”
(会社は工事現場用の防護服一式を支給してくれた。) - “In this experiment, researchers utilized a specialized outfit to measure participants’ vital signs.”
(この実験では、研究者たちは被験者のバイタルサインを測定するための特殊な装備を使用した。) - “When exploring Arctic regions, a well-insulated outfit is indispensable.”
(北極圏を探査する時には、断熱性の高い装備一式が不可欠だ。) - “A recommended diving outfit includes a wetsuit, oxygen tank, and various safety devices.”
(推奨されるダイビング装備には、ウェットスーツ、酸素ボンベ、その他の安全装置が含まれる。) 類義語:
- “clothes” (衣服)
- 全般的に「服」を指す言葉で、コーディネート全体については特に言及しない。
- 全般的に「服」を指す言葉で、コーディネート全体については特に言及しない。
- “attire” (服装)
- フォーマルな響きが強い。ビジネスシーンや正式な場面での服装を指すことが多い。
- フォーマルな響きが強い。ビジネスシーンや正式な場面での服装を指すことが多い。
- “gear” (道具・装備)
- スポーツや特定の活動に使う道具一式を指す場合に使われる。ファッションというより道具よりの意味。
- スポーツや特定の活動に使う道具一式を指す場合に使われる。ファッションというより道具よりの意味。
- “clothes” (衣服)
反意語: 名詞としての明確な反意語はありませんが、あえて服装に関して言うなら “nakedness” (裸) などが概念的に反対ですが、日常的にはあまり比較の対象にはしないです。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈaʊt.fɪt/
- イギリス英語: /ˈaʊt.fɪt/
- アメリカ英語: /ˈaʊt.fɪt/
- 強勢(アクセント): 最初の “out” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな発音の差はほとんどありません。
- よくある発音ミス: “out” が /oʊt/ と発音されるなど、日本語の「アウト」のイメージからずれてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “outfat” や “outfitte” 等になってしまう場合がありますが、正しくは “outfit”。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては特に思い当たりにくいですが、“fit out” と “outfit” は意味が異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICなどでは、ビジネス上のユニフォームや備品を支給する文脈で “to outfit someone with something” が出題されることがあります。
- 覚え方のイメージ: “out + fit = 出かけるための fit (服装や装備)” と考えるとイメージしやすいかもしれません。
- 直感的な関連ストーリー: 「友達とのお出かけ前に ‘What outfit should I wear?’(何を着ようかな?)と自問している場面」を想像するとすぐ思い出せそうです。
- 勉強テクニック: 日常生活で自分や友達のコーディネートを英語で表現する練習をすると、自然と身につきます。
-
判決は、公式に結婚を解消した
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彼女の家は郊外にある。
- 基本形: historically
- 類似形容詞: historical (歴史的な) / historic (歴史上重要な)
- 例: “This event is historically significant.” (この出来事は歴史的に重要です)
- 例: “This is a historical record.” (これは歴史的な記録です)
- 例: “This is a historic moment.” (これは歴史上重要な瞬間です)
- 例: “This event is historically significant.” (この出来事は歴史的に重要です)
- B2(中上級): ニュース記事や論文の中で使われたり、過去の事象を解説するときに使われるため、やや高度な文脈での使用が多い単語です。
- 語幹: history (歴史)
- 派生形: historical → historically
- “history” に形容詞の語尾 “-ical” がついた形が “historical” で、それを副詞化したのが “historically” です。
- “history” に形容詞の語尾 “-ical” がついた形が “historical” で、それを副詞化したのが “historically” です。
- historically significant → 歴史的に重要な
- historically accurate → 歴史的に正確な
- historically documented → 歴史的に文献に残されている
- historically low/high → 歴史的に低い/高い
- historically speaking → 歴史的に言えば
- has been historically viewed as… → 〜として歴史的に見られてきた
- historically rooted in… → 〜に歴史的に根ざしている
- historically influenced by… → 〜に歴史的に影響を受けている
- historically tied to… → 〜と歴史的に結びついている
- historically recognized as… → 〜として歴史的に認められている
- 語源: 「history(歴史)」に形容詞を作る語尾「-ical」が付き、さらに副詞を作る「-ly」が付与された形です。
- 歴史的変遷: “historical” はラテン語の
historia
(物語、史)に由来し、それがフランス語を経由して英語に入ったとされています。 - ニュアンス・注意点:
- 「過去に起きた事柄を踏まえた上で〜」という文脈で使われるため、論文やレポートなどのフォーマルな文章で見られます。
- 口語でも、「昔からそういう風に言われてきたんだよ」という意味合いでカジュアルに使われることもあります。
- 「過去に起きた事柄を踏まえた上で〜」という文脈で使われるため、論文やレポートなどのフォーマルな文章で見られます。
- Historically + [verb/phrase]: “Historically, people believed the Earth was flat.”
- [be動詞] + historically + [past participle/形容詞]: “The building is historically protected.”
- Historically speaking, … : 「歴史的に言えば、…」という決まり文句的な使い方。
- historical (形容詞) → 歴史に関係する
- historic (形容詞) → 歴史上重要な
- history (名詞) → 歴史
- “Historically, my family has always celebrated this holiday together.”
- 「うちの家族は昔からこの祝日をみんなで祝ってきたんだよ。」
- 「うちの家族は昔からこの祝日をみんなで祝ってきたんだよ。」
- “People have historically used herbs for medicine.”
- 「昔から人々は薬草を薬として使ってきたんだよ。」
- 「昔から人々は薬草を薬として使ってきたんだよ。」
- “Historically speaking, that neighborhood used to be farmland.”
- 「歴史的に言うと、あの地域は昔は農地だったよ。」
- “The company has historically focused on domestic markets, but now we’re expanding overseas.”
- 「その会社はこれまで国内市場に注力してきましたが、現在は海外に進出しています。」
- 「その会社はこれまで国内市場に注力してきましたが、現在は海外に進出しています。」
- “Our brand has historically maintained strong customer loyalty.”
- 「当社のブランドは歴史的に高い顧客ロイヤルティを維持してきました。」
- 「当社のブランドは歴史的に高い顧客ロイヤルティを維持してきました。」
- “Historically, the firm invested heavily in research and development.”
- 「歴史的に見て、その企業は研究開発に多額の投資を行ってきました。」
- “Historically, monarchies relied on alliances through marriage to consolidate power.”
- 「歴史的に、君主制は権力を固めるために結婚を利用した同盟関係に依存していました。」
- 「歴史的に、君主制は権力を固めるために結婚を利用した同盟関係に依存していました。」
- “Historically, feudal economies were characterized by a rigid class hierarchy.”
- 「歴史的に、封建的経済体制は厳格な階級制度によって特徴づけられていました。」
- 「歴史的に、封建的経済体制は厳格な階級制度によって特徴づけられていました。」
- “The region has historically been prone to earthquakes due to its tectonic setting.”
- 「その地域は構造的な要因から、歴史的に地震が起こりやすい傾向があります。」
- “traditionally” → 伝統的に
- 歴史的背景よりも「習慣的、文化的に継承されたやり方」を強調するニュアンスがあります。
- 歴史的背景よりも「習慣的、文化的に継承されたやり方」を強調するニュアンスがあります。
- “in the past” → 過去において
- 非常に一般的でカジュアル。歴史の学問的・文化的背景よりは単に「過去」を示す表現。
- 非常に一般的でカジュアル。歴史の学問的・文化的背景よりは単に「過去」を示す表現。
- 厳密な“反意語”は存在しにくいですが、あえて挙げるなら “currently” (現在は) や “nowadays” (今日では) など、現代を強調する単語が対比として使われやすいです。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語(RP): /hɪˈstɒr.ɪ.kəl.i/
- アメリカ英語: /hɪˈstɔːr.ɪ.kəl.i/
- イギリス英語(RP): /hɪˈstɒr.ɪ.kəl.i/
- アクセント: “his-TOR-i-cal-ly” の “TOR” のあたりに強勢がきます。
- よくある間違い: 「-ly」を忘れて “historical” と言ってしまうケース。副詞として使うには「-ly」が必須です。
- スペルミス:
- × “historically” → “hisstorically” のように “s” を重ねてしまう。
- × “historically” → “hisstorically” のように “s” を重ねてしまう。
- 混同:
- “historic”(歴史上重要な)と“historical”(歴史に関係する)は同じ形容詞でもニュアンスが違うため注意。
- “historic”(歴史上重要な)と“historical”(歴史に関係する)は同じ形容詞でもニュアンスが違うため注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで “historically low interest rates” (歴史的に低い金利) など社会・経済を説明するときに出題されることがあります。
- “history” + “-ical” + “-ly” と構成されていることをイメージすると、スペルや意味を整理しやすいです。
- 「歴史の (historical) をさらに広げて '〜的に'」と覚えると、副詞形の役割も自然に身に付きます。
- “Historically speaking” という定型フレーズで使い方を覚えると便利です。
-
スタッフに交渉事がうまいのがいます。
-
私はこれらの引用句の出典をどうしても知る必要がある。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 意味(英語): “According to what has been reported or stated”
- 意味(日本語): 「報道(伝えられたところ)によると」「うわさでは」「伝えられるところでは」
- 語幹: “report”
- 「報告する」「言い伝える」という意味。
- 「報告する」「言い伝える」という意味。
- 接尾語: “-ed” + “-ly”
- 副詞を作る “-ly” が付いて、「~に関して報告されたように」というニュアンスを作り出しています。
- report (名詞/動詞): 報告(する)
- reporter (名詞): 報告者、記者
- reporting (名詞/形容詞): 報道(の)、報告(の)
- reported (形容詞): 報告された
- be reportedly missing →「行方不明だと報じられている」
- was reportedly killed →「殺害されたと伝えられている」
- reportedly said that… →「~だと述べたと報じられている」
- reportedly under investigation →「捜査中と報じられている」
- the plan was reportedly canceled →「計画は中止になったと報じられている」
- reportedly in talks with… →「~と交渉中だと伝えられている」
- reportedly refused to comment →「コメントを拒否したと報道されている」
- reportedly caused by … →「~によって引き起こされたと伝えられている」
- reportedly worth millions →「数百万ドルに相当すると伝えられている」
- reportedly engaged in… →「~に関わっていると報じられている」
- 語源: 「report」はラテン語の “reportare(持ち帰る、再び運ぶ)” が元となっています。そこから「報告する」「言い伝える」の意味へと派生し、さらに副詞形の「reportedly」は「報じられているところによれば」といったニュアンスを作ります。
- ニュアンス: 公式発表や確かな証拠がまだない段階での情報伝達に使われることが多いです。新聞・ニュースなどの文章的表現、あるいはフォーマルめの口頭表現などでよく使われます。
- 副詞として文全体を修飾し、情報源をぼかしたり、情報の確実性を下げたりします。
- 「reportedly」の位置は、文頭・文中・文末いずれでも使われますが、文頭や文中が比較的多いです。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマルな印象があります。
- 例: “He reportedly left early.” (文中, S + reportedly + V)
“He reportedly got a new job, but I’m not sure if it’s true.”
(彼、新しい仕事に就いたらしいけど、それが本当かはわからない。)“The restaurant is reportedly very popular, so we should go early.”
(そのレストランはかなり人気があるらしいから、早めに行ったほうがいいね。)“They reportedly broke up last month, but I haven’t heard from them directly.”
(彼ら先月別れたらしいけど、直接は何も聞いてないの。)“The CEO is reportedly planning to retire next year.”
(CEOは来年退任する計画だと報じられています。)“Our competitor is reportedly launching a new product line soon.”
(競合他社が近々新製品シリーズを発表すると伝えられています。)“They have reportedly raised over $10 million in funding.”
(彼らは資金調達で1,000万ドル以上を集めたと報じられています。)“This technique was reportedly first used in the early 19th century.”
(この技術は19世紀初頭に初めて使われたと伝えられています。)“The new study is reportedly challenging previous theories on climate change.”
(その新しい研究は、これまでの気候変動の理論を覆す可能性があると報じられています。)“He is reportedly the leading expert in this specialized field.”
(彼はこの専門分野の第一人者だと報じられています。)allegedly (「~と主張されている」「~と疑われている」)
- 「法律的・犯罪的文脈」で使われることが多い。若干「まだ証拠がないが、そう言われている」というニュアンス。
- 「法律的・犯罪的文脈」で使われることが多い。若干「まだ証拠がないが、そう言われている」というニュアンス。
apparently (「どうやら~のようだ」)
- 見た目や状況から推測したニュアンスが強め。安心感の度合いは「reportedly」とはやや異なる。
- 見た目や状況から推測したニュアンスが強め。安心感の度合いは「reportedly」とはやや異なる。
supposedly (「たぶん~だと思われる」)
- 「そうであるはずだ」「そう言われているが確証はない」のような曖昧なニュアンス。
- 「そうであるはずだ」「そう言われているが確証はない」のような曖昧なニュアンス。
purportedly (「うわさでは~らしい」)
- やや文語的・かたい表現で、確証がない情報について述べるとき。
- やや文語的・かたい表現で、確証がない情報について述べるとき。
by all accounts (「だれに聞いても~らしい」)
- 口語でも文章でも使える。複数の情報源からそう報じられているときなど。
- confirmed (“確定された”)
- verified (“検証済みの”)
→「報道やうわさレベルでなく、はっきりと確認されている」ときに使います。 - 発音記号: /rɪˈpɔːr.tɪd.li/ (米), /rɪˈpɔː.tɪd.li/ (英)
- アクセントは “-port-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語では “r” の発音がやや強めに出ますが、イギリス英語ではやや軽めになる傾向があります。
- よくある間違い: “r” の発音が弱すぎる、または “re-” が “ra-” や “ro-” になりがちなど。
- スペルミス: “repordedly” などと “o” が入ったり、文字順を誤ることがあるので注意。
- 「reportedly」はニュース英語やフォーマル文脈でよくみられる表現なので、TOEICや英検などの読解問題に出題される可能性があります。
- 同音異義語というよりは “report” 系の派生形が多いので、その変化形をしっかり押さえるとよいでしょう(report, reported, reportedly, reporter, reporting)。
- 「report (報告)」に「~ly(副詞)」がついて「報告された(ところによれば)」のイメージ。
- 「re + port」は「再び (re) + 運ぶ (port)」から「持ち帰る、報告する」という語源。そこに “-ed + -ly” がついて、情報が“報告された感じで伝わってくる”イメージです。
- 覚え方のコツ: 「reportedly」は「report + edly」くらいに分解して発音と意味をイメージすると覚えやすいです。
私たちの夢の実現には、努力と決意が必要です。
私たちの夢の実現には、努力と決意が必要です。
解説
私たちの夢の実現には、努力と決意が必要です。
realization
〈U〉(希望・計画などの)実現,達成;〈C〉実現したもの《+of+名》 / 〈U〉完全に理解する(している)こと;《a~》(具体的な)認識,自覚,体得 / 〈U〉《the~》《話》(財産などの)売却;(財産を売却してある額の金を)手に入れること《+of+名》
以下では、名詞「realization」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: realization
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語 / 日本語)
この単語は「ふと気づいたり、実感したりするとき」「計画や夢が形になるとき」に使われます。感覚としては、「あっ、そうだったんだ!」という気づきや、「やっと目標が叶った!」という達成感を表します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
書籍や論文、ビジネス文章でも目にすることから、ある程度の語彙力が必要になる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「real」から始まり、動詞の「realize」となり、そこに名詞化するための「-ation」がついて「realization」となりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「realization」の詳細な解説です。「気づき」と「実現」の両方のニュアンスを含む重要な単語なので、文脈や文法構造もしっかり把握しましょう。
〈U〉完全に理解する(している)こと;《a~》(具体的な)認識,自覚,体得
〈U〉《the~》《話》(財産などの)売却;(財産を売却してある額の金を)手に入れること《+of+名》
〈U〉(希望・計画などの)実現,達成;〈C〉実現したもの《+of+名》
彼女は自分の成果を大げさに言いがちです。
彼女は自分の成果を大げさに言いがちです。
解説
彼女は自分の成果を大げさに言いがちです。
exaggerate
1. 基本情報と概要
単語: exaggerate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級:会話や文章で使われる表現が理解・使用できるレベル)
意味(英語 / 日本語)
「実際の事柄を、そのままよりも大きく(あるいは深刻に)見せたいときに使われる単語です。たとえば、“ちょっと盛って話す”というようなニュアンスがあります。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “exaggerare” に由来し、ex-(外へ)と aggerare(積み上げる)に分解できます。「あるものを余分に積み上げて大きく見せる」というイメージが含まれています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル: どちらでも使えますが、カジュアルな会話では “He’s just exaggerating!” のように気軽に使います。フォーマルなレポートなどでも “The data might have been exaggerated.” のように用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “exaggerate” の詳細解説です。日常会話からビジネス・アカデミックまで幅広く使われるので、文脈に応じて用いてみてください。
…‘を'誇張する,大げさに言う(考える)
誇張する,大げさに言う
ダイバーたちは沈没した船を回収することができました。
ダイバーたちは沈没した船を回収することができました。
解説
ダイバーたちは沈没した船を回収することができました。
salvage
以下では、英単語 salvage
について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「船が沈みかけているときに積み荷を引き揚げる」「破損したものの中から使える部品を回収する」といった場面で使われる表現です。何かを危機的状況から“救い出す”ニュアンスが強い単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が salvage
の詳細な解説です。何かを危機や破損・喪失状態から救い出す力強い単語として、ぜひ使いこなしてみてください。
(主として船・乗組員・貨物の)海難救助;(一般に)救助
救助された貨物
救助作業,沈没船引き上げ作業
(難船・火災などから)〈船・貨物など〉‘を'救出する《+名+from+名》
〈負傷者〉‘を'救う,〈けが〉‘を'治療する
明日の天気予報は陰気です。
明日の天気予報は陰気です。
解説
明日の天気予報は陰気です。
dismal
1. 基本情報と概要
単語: dismal
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): “causing or showing gloom or depression; dreary; pitifully or disgracefully bad.”
意味(日本語): 「陰気な、憂うつな、または非常に悲惨な様子を表す」という感じの単語です。
日常会話では、「天気がひどくどんよりしていて憂うつ」とか、「結果が悲惨で困った雰囲気」というイメージで使います。
活用形:
他の品詞形:
「dismal」は会話や文章の両方で使われますが、やや文学的または劇的なニュアンスを含むことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスのポイント:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアルな場面)
5.2 ビジネス (ややフォーマル〜中立)
5.3 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらもほぼ同じ発音で、アクセントは 最初の音節 “dís” にあります。
「ディズ-ムル」のように発音し、母音はcatの「æ」ではなくsitの「ɪ」に近いイメージを持つとよいでしょう。
よくある間違いとして、語尾の “-mal” を「メイル」と発音してしまうことがあるので注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dismal」の詳細な解説です。「陰気な」「憂うつな」「非常に悲惨な」というニュアンスを表す際に、ぜひ書く・話すときに活用してみてください。
陰うつな,気のめいるような(gloomy);わびしい,ものさびしい(dreary)
見る(聞く)に耐えない,へたな
古い家具の撤去は困難な作業でした。
古い家具の撤去は困難な作業でした。
解説
古い家具の撤去は困難な作業でした。
removal
1. 基本情報と概要
単語: removal
品詞: 名詞
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “removal” の詳細な解説です。フォーマルから日常会話まで幅広く使われる単語なので、ぜひ様々な場面の英語表現で積極的に活用してみてください。
(不要なものの)除去,撤去,撤退,摘出
(…か,…を)移動すること《+of+名》
(…の)解任,免職(dismissal)《+of+名》
移転,引っ越し
先生は生徒たちの口論に干渉することを決めた。
先生は生徒たちの口論に干渉することを決めた。
解説
先生は生徒たちの口論に干渉することを決めた。
intervene
《...に》干渉する,介入する《in ...》 / 《...の間を》 仲裁に入る《between》 / じゃまに入る / 間に起こる《between》 / ...と言って口をはさむ
1. 基本情報と概要
英単語: intervene
品詞: 動詞 (自動詞)
意味(英語): To come between, or to get involved in order to affect or influence a situation.
意味(日本語): 「間に入る」「介入する」「干渉する」という意味合いを持ち、人や組織が問題・争いごと・状況などに割って入り、そこで何かしらの働きかけをすることを表します。例えば、「誰かが紛争に介入して調停を図る」「途中で口を挟む」ような場面で使われる言葉です。ややフォーマルなニュアンスが強い単語です。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「inter-」+「vene」の組み合わせで、「間に入って来る→介入する」といった意味を持ちます。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “intervenīre” が語源で、 “inter”(間に) と “venīre”(来る) に由来しています。もともとは「間に来る」「居合わせる」という意味から、比喩的に「口出しをする」「状況をコントロールする」といった文脈で使われるようになりました。
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “intervene” の詳細な解説です。フォーマルな文脈で、特に紛争や問題解決の状況でよく使われるので、前置詞やスペルに気をつけながら使いこなしましょう。
(ある事と事,時と時,場所と場所の)間に起こる,間に人る《+between(in)+名》
(相対するもの間に)仲裁に入る,(…に)干渉する《+in(between)+名》
〈事が〉じゃまに入る
彼はローンの不履行で訴えられた。
彼はローンの不履行で訴えられた。
解説
彼はローンの不履行で訴えられた。
default
(義務・債務などの)不履行,怠慢《+on(against)+名》;(法廷・試合場などへの)不出場・欠席 / (義務・債務などを)履行しない;(裁判・試合などに)出場しない《+in(on)+名》
1. 基本情報と概要
単語: default
品詞: 名詞 (noun)、動詞 (verb)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他品詞形
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
歴史的には、古フランス語の “defaute” (欠乏、不足) が語源となっています。
現在、明確に「de- + fault」と区切って使われるわけではありませんが、不履行や欠如を表す意味合いとつながっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “default” の詳細な解説です。金融の不履行からITの初期設定まで幅広く使われる重要な単語なので、文脈を意識して使い分けましょう。
(義務・債務などの)不履行,怠慢《+on(against)+名》;(法廷・試合場などへの)不出場・欠席
(義務・債務などを)履行しない;(裁判・試合などに)出場しない《+in(on)+名》
彼女はパーティーのためにおしゃれな装備を身に着けた。
彼女はパーティーのためにおしゃれな装備を身に着けた。
解説
彼女はパーティーのためにおしゃれな装備を身に着けた。
outfit
(ある特定の目的のための)装備一式,道具一式《+for+名》 / 服装一そろい,アンサンブル / 《話》(1つの)集団,隊,部隊;会社,企業 / (…で)…‘に'したく(服装)を整えてやる,‘を'装備する,支給する《+名+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: outfit
品詞: 名詞 (ときに動詞としても使用されるが、ここでは名詞に焦点を当てます)
英語の意味: A set of clothes worn together, or the equipment needed for a particular purpose.
日本語の意味: 衣服の一揃い、または特定の目的のために必要な装備・道具一式。
「outfit」は「服のコーディネート」や、「装備一式」を指すときに使われる言葉です。日常会話でもビジネスでも、ファッションや必要装備一式をまとめて表す場面でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「outfit」の詳細な解説です。ぜひ、普段の会話やビジネスシーンでも使ってみてください。
(ある特定の目的のための)装備一式,道具一式《+for+名》
服装一そろい,アンサンブル
《話》(1つの)集団,隊,部隊;会社,企業
(…で)…‘に'したく(服装)を整えてやる,‘を'装備する,支給する《+名+with+名》
歴史的に、この都市は貿易と商業の中心地でした。
歴史的に、この都市は貿易と商業の中心地でした。
解説
歴史的に、この都市は貿易と商業の中心地でした。
historically
1. 基本情報と概要
英単語: historically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is related to history or has happened in the past.
意味(日本語): 歴史的な観点で、過去の事柄として、という意味を持つ単語です。例えば「歴史的に見て〜」「昔から〜」といったニュアンスで使われます。少しフォーマルな印象がありますが、会話でもよく使われます。
使用・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞/形容詞との関連
すべて違うニュアンスを持つので注意が必要です。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術的・論文など (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
歴史的な観点や過去の経緯を押さえて述べたいときに、ぜひ使ってみてください。
歴史的に,歴史上
Reportedly, the company is planning to launch a new product next month.
伝えられるところによれば、その会社は来月新製品を発売する予定です。
伝えられるところによれば、その会社は来月新製品を発売する予定です。
解説
伝えられるところによれば、その会社は来月新製品を発売する予定です。
reportedly
以下では「reportedly」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
「reportedly」
「reportedly」は「報道や人々の話によればこうらしい」というニュアンスを含んだ単語です。“~らしい”“~だそうだ”のように、確信度がそこまで高くなく、情報源をぼかしたり、確定的でない情報を伝える際に使われます。
活用形の概念が副詞なのであまりありませんが、元となる動詞「report」に由来し、形容詞形は「reported」、名詞形は「report」、「reporter」などがあります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
・ニュースやビジネスなど、やや正式な文脈でも使われやすい語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現・関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reportedly」の解説です。ニュース記事やフォーマルな場面、口頭でもちょっとかしこまった文脈で使われることが多いので、ぜひ文脈に合わせて使ってみてください。
伝えられるところによれば…とのこと
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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