ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
-
その支払いは2年間繰り延べられる。
-
野菜の加工時にはもちろん一切の化学合成添加物を使用しません
- 原級: intent
- 比較級: more intent
- 最上級: most intent
- 名詞 (noun): intent(意図)
- 例: “He had good intent.”(彼には善意があった)
- 例: “He had good intent.”(彼には善意があった)
- 形容詞 (adjective): intentional(意図的な)
- 副詞 (adverb): intently(熱心に、集中して)
- B2(中上級): 少し抽象的な文脈でも使えるようになるレベル
語源・構成:
「intent」はラテン語の “intendere(=伸ばす、向ける)” が由来で、「心や目をある方向に向ける、集中する」というイメージがあります。関連語・派生語:
- intention(意図): 名詞
- intentionally(意図的に): 副詞
- intense(強烈な): 意味は異なりますが、同じ語源を持ちます
- intention(意図): 名詞
- be intent on doing something
(〜することに熱中している / 必死で〜しようとしている) - fixed intent
(揺るぎない決意) - intent look
(熱心なまなざし) - intent gaze
(集中して相手を見つめる視線) - intent focus
(集中した状態) - intent upon one’s work
(仕事に没頭している) - remain intent
(意志を保ち続ける / 変わらない決意でいる) - eyes intent on something
(〜を見つめている目) - deeply intent
(非常に真剣な/集中した) - keenly intent
(鋭い関心をもって集中している) - 語源: ラテン語
intendere
(意図する、伸ばす)が語源で、そこから「心を集中させる」「ねらいを定める」といった意味合いが派生しました。 - ニュアンス:
- 非常に集中したり、狙いや目的に向けて意志を強く持っている状態を表します。
- 感情的には「熱中している」「固い決意がある」響きを持ちます。
- 非常に集中したり、狙いや目的に向けて意志を強く持っている状態を表します。
- 使用時の注意点:
- ややフォーマルな場面でも使われますが、口語でも「be intent on 〜」という形でよく用いられます。
- 「熱心さ」「真剣味」を強調するので、日常会話で軽い意味で使うよりは、「本気で取り組んでいる」感を出したい時に使われやすいです。
- ややフォーマルな場面でも使われますが、口語でも「be intent on 〜」という形でよく用いられます。
形容詞としての用法:
- 主に be動詞 + intent on (名詞 / 動名詞) という構文で用いられます。
- 例) She is intent on finishing the project.(彼女はそのプロジェクトを終わらせることに熱心だ)
- 主に be動詞 + intent on (名詞 / 動名詞) という構文で用いられます。
可算/不可算:
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算の概念は直接関係ありません。
- 同じスペルでも名詞の
intent
は不可算扱いが多いです(例: “He acted with intent”)。
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算の概念は直接関係ありません。
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章やスピーチで用いられることが多いが、日常会話でも「be intent on〜」の形で使える。
- “I was so intent on my book that I didn’t hear you calling me.”
(本にすごく集中していたから、君が呼んでいるのが聞こえなかったよ。) - “She seemed intent on winning that game from the very start.”
(彼女は最初からその試合に勝つつもりで熱心だった。) - “He’s intent on getting in shape before summer.”
(彼は夏までに体を鍛えようと本気で取り組んでいる。) - “Our team is intent on improving customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足度を高めることに真剣に取り組んでいます。) - “Management seems intent on cutting costs wherever possible.”
(経営陣は、あらゆるところでコスト削減を図ろうと必死のようです。) - “He was intent on finalizing the contract by the end of the week.”
(彼は週末までに契約を締結しようと強く望んでいました。) - “The researcher was intent on discovering a new method to analyze the data.”
(その研究者はデータを分析する新しい手法を発見することに熱心だった。) - “She remained intent on her hypothesis despite initial setbacks.”
(彼女は最初のつまずきがあっても仮説に対して真剣な姿勢を崩さなかった。) - “The professor was intent on exploring alternative interpretations of the text.”
(その教授はテキストの別解釈を探ることに集中していた。) - determined(決心している)
- 「固く決めている」という意味合いは似ていますが、「intent」の方が「熱中している」ニュアンスが強い場合あり。
- 「固く決めている」という意味合いは似ていますが、「intent」の方が「熱中している」ニュアンスが強い場合あり。
- focused(集中している)
- 「視線や意識を一点に集中させている」イメージ。対して “intent” は「目的をしっかり見据える」ニュアンスが強め。
- 「視線や意識を一点に集中させている」イメージ。対して “intent” は「目的をしっかり見据える」ニュアンスが強め。
- resolved(決意している)
- 「問題解決への意志・決意」という意味が強い。
- 「問題解決への意志・決意」という意味が強い。
- engrossed(没頭している)
- 「ある事柄に夢中」感を強調する。
- 「ある事柄に夢中」感を強調する。
- eager(熱望している)
- 「楽しみでわくわくしながら熱望する」ニュアンス。
- uninterested(興味がない)
- distracted(気が散った)
- indifferent(無関心な)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈtɛnt/
- アクセントは後ろから2番目の音節「tent」に置かれます。
- アクセントは後ろから2番目の音節「tent」に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- どちらも /ɪnˈtɛnt/ が一般的で、大きな違いはありません。
- どちらも /ɪnˈtɛnt/ が一般的で、大きな違いはありません。
- よくある間違い:
- 「in-tent」のようにつなげて早口で発音すると「intense(インテンス)」と混同されやすいので注意。
- スペルミス: “intant” や “intantion” など、綴りを間違えないように。
- 同音・類似表現との混同: “intense” や “intention” と混ざりがち。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などでは、読解パートで “intent on〜” の熟語表現が出ることがあります。
- 単語の意味だけでなく、「何かに熱中している」というニュアンスを理解すると正解につながりやすいです。
- TOEICや英検などでは、読解パートで “intent on〜” の熟語表現が出ることがあります。
- イメージ: “be intent on” で「〜に強く集中している」と覚えると使いやすい。
- 「intense」が「強烈な・激しい」イメージなのに対して、「intent」は「物事に向けられた強い意志」というイメージで区別しやすいです。
- 「in a tent(テントの中)」を想像して、何か1つのことに集中しているイメージを結びつけると記憶に残りやすいかもしれません。
-
リナックスをサポートしているベンダーもいます。
-
これは悪い話ではないでしょう?
- 単数形: continuity
- 複数形: continuities(あまり一般的ではないが文脈によっては使用可)
- continue (動詞): 続ける、続く
- continuous (形容詞): 絶え間ない、連続的な
- continuously (副詞): 連続的に
- con-: 「一緒に、共に」といったニュアンスをもつ接頭語
- tinu(語幹): 「伸びる、続く」というラテン語系の語源から
- -ity(接尾語): 名詞化する語尾
- continuation (名詞): 続き、継続すること
- discontinuity (名詞): 不連続、中断
- continuum (名詞): 連続体
- maintain continuity(継続性を維持する)
- ensure continuity(継続性を確保する)
- break in continuity(継続性の破綻)
- storyline continuity(ストーリーの連続性)
- visual continuity(視覚的な連続性)
- continuity plan(事業継続計画)
- filming continuity(撮影における連続性)
- sense of continuity(継続感)
- continuity error(連続性のエラー:映画のミスなどで使われる)
- historical continuity(歴史的連続性)
- 主に文章やフォーマルな場面で使われやすい言葉です。
- ビジネスシーンや学術的な文書、報告書などで「継続」「一貫性」「統一性」を指し示すときに使われます。
- 映画やドラマなどの文脈でも「コンティニュイティ(continuity)」は、ストーリーやシーンのつながりが整合しているかをチェックする役割を指します。
- 不可算名詞として扱うのが一般的です。冠詞をつける場合は「the continuity of something」のように特定された継続性を示したいときに用いられます。
- フォーマルな文書で用いることが多いですが、日常会話でも「We need continuity in our processes.(私たちのプロセスには継続性が必要だ)」のように使うことがあります。
- イディオム: 特別なイディオムは少ないですが、「break continuity」や「maintain continuity」といったフレーズは頻出です。
- “We should keep some continuity in our daily routines.”
「私たちの日々の習慣には、ある程度の継続性が必要だよね。」 - “I love this TV show, especially the continuity between each episode.”
「このテレビシリーズが好きなんだ。特に各エピソードの間のつながりがいいよね。」 - “Continuity matters when you’re trying to learn a new skill every day.”
「新しいスキルを毎日学ぼうとするときには、継続性は大切だよ。」 - “Our goal is to maintain continuity in customer service across all branches.”
「すべての支店で一貫した顧客サービスを維持することが私たちの目標です。」 - “We set up a business continuity plan to prepare for emergencies.”
「緊急事態に備えるために事業継続計画を立てました。」 - “The continuity of the supply chain is critical to our company’s success.”
「サプライチェーンの継続性は、当社の成功にとって不可欠です。」 - “In mathematics, continuity of a function is a fundamental concept.”
「数学において、関数の連続性は重要な概念です。」 - “Historians argue about the continuity of cultural traditions over centuries.”
「歴史学者たちは、何世紀にもわたる文化的伝統の連続性について議論しています。」 - “The continuity of these geological layers provides evidence of ancient climates.”
「これらの地層の連続性は、古代の気候を示す証拠となります。」 - persistence(持続)
- “persistence” は「しつこさ・粘り強さ」のニュアンスも含む
- “persistence” は「しつこさ・粘り強さ」のニュアンスも含む
- coherence(首尾一貫性)
- 文脈や論理がつながっている意味
- 文脈や論理がつながっている意味
- flow(流れ、連続)
- 物事が途切れずに流れているさま
- 物事が途切れずに流れているさま
- continuation(継続、続行)
- 単に続いている行為を指すが、文章や物事の「続き」という意味にもなる
- discontinuity(不連続)
- interruption(中断)
- break(途切れ、割れ目)
- IPA: /ˌkɒn.tɪˈnjuː.ə.ti/ (イギリス英語), /ˌkɑːn.t̬əˈnuː.ə.t̬i/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)の位置は 「nu」の部分(third syllable)付近に置かれることが多いです。
- イギリス英語では [ɒ](短い「オ」)の音を使うのに対し、アメリカ英語では [ɑː](広めの口で「あー」に近い音)を使います。
- 「continuity」の発音時に “t” の部分が曖昧になったり、「ty」と「チャ」っぽくなってしまうミスが起きることがありますので注意しましょう。
- スペルミス: “continuity” の中の “u” と “i” の配置間違いに注意してください。
- 動詞の “continue” や形容詞の “continuous” とはスペルが微妙に異なるので要注意です。
- 同音異義語や紛らわしい単語はあまりありませんが、「continent (大陸)」などの似たつづりと混同しやすい場合があります。
- TOEIC や英検では、ビジネス継続計画やシステム管理の文脈で登場する可能性があります。英文記事や契約書などのドキュメントを読む際にも注意が必要です。
- 「con + tinu(続く) + ity」で「一緒に続く状態」をイメージすると覚えやすいです。
- 「映画のコンティニュイティ・ミス」などがニュースや話題になることがありますが、その場面を想像すると、連続性が途切れた例をイメージしやすいでしょう。
- スペリングは「con-tin-u-i-ty」と区切って確認するとミスが減ります。
- 「継続は力なり(continuity leads to strength)」と関連づけて覚えると、一貫したイメージを持ちやすいでしょう。
-
あまり知られていないが、巧みな作曲家
-
彼は二重人格者だ。
- 現在形: abolish (三人称単数: abolishes)
- 過去形: abolished
- 過去分詞: abolished
- 現在分詞・動名詞: abolishing
- 名詞形: abolition (廃止、撤廃)
- 形容詞形: abolishable (廃止可能な)(あまり頻繁には使われません)
- 語幹: 「bolish」という語幹は直接的な意味を示しませんが、元々ラテン語の「abolēre(ab- + olēre/oleō = 取り除く、破棄する)」から来ています。
- 接頭辞: ab- (離れる、取り去る)
- 接尾辞: -ish (ラテン系由来の単語を英語で動詞化する要素の一つ)
- abolition (名詞)
- abolitionist (名詞; 廃止論者、特に奴隷制度の廃止を唱える人)
- abolish slavery(奴隷制を廃止する)
- abolish a law(法律を廃止する)
- abolish capital punishment(死刑を廃止する)
- abolish a rule(ルールを廃止する)
- call to abolish(廃止を求める)
- attempt to abolish(廃止しようと試みる)
- propose to abolish(廃止を提案する)
- movement to abolish(廃止運動)
- fail to abolish(廃止に失敗する)
- debate about abolishing(廃止をめぐる議論)
- どちらかというとフォーマルな文脈で使用されます。
- 廃止対象が強い社会的・公的性格を持つ(法律・制度など)時によく用いられます。
- カジュアルな日常会話でも「規則を変える」「不公平な制度をなくす」くらいのニュアンスで使われることはありますが、やや堅めな印象を与えます。
- 他動詞: 「abolish + 目的語(廃止対象)」という形で使われることがほとんどです。
例: “We should abolish this outdated law.” - 受け身: “be abolished” の形で「廃止される」と受動態になることも多いです。
例: “Slavery was abolished in the 19th century.” - “abolish something altogether”(完全に廃止する)
- “call for the abolition of something”(何かの廃止を求める)
- “the abolished system”(廃止された制度) - 形容詞的に使う場合
- フォーマルな議論、政府や法律関連のトピック、社会活動
- 個人レベルでの会話なら「やや堅いが強い意志を示す場合」
“Some parents want to abolish homework because it causes stress.”
(ストレスになるから宿題を廃止したいと考える親もいるよ。)“They finally abolished the curfew in our neighborhood.”
(近所の門限はようやく撤廃されたよ。)“Do you think we should abolish school uniforms?”
(学校の制服を廃止すべきだと思う?)“The new CEO decided to abolish the old bonus system.”
(新任のCEOは旧来のボーナス制度を廃止することに決めた。)“We’re discussing whether to abolish the mandatory overtime policy.”
(残業の強制を取りやめる方針について議論しているところです。)“Before abolishing any policies, we need clear legal guidelines.”
(あらゆる方針を廃止する前に、明確な法的ガイドラインが必要です。)“The paper examines how various countries attempted to abolish slavery.”
(その論文は、いくつもの国がどのように奴隷制を廃止しようとしたかを検証している。)“Several scholars have debated whether to abolish certain outdated regulations.”
(複数の学者たちは、ある時代遅れの規制を廃止するべきかどうかを議論してきた。)“It took decades for the government to finally abolish the controversial policy.”
(政府がその物議を醸した政策をようやく廃止するまでには数十年かかった。)eliminate(除去する、排除する)
- 「完全に取り除く」というニュアンスだが、具体的に法律や制度を廃止するというより「問題や障害を取り除く」まで幅広く使える。
- 「完全に取り除く」というニュアンスだが、具体的に法律や制度を廃止するというより「問題や障害を取り除く」まで幅広く使える。
repeal(法律を廃止する)
- 「abolish」と近い意味で、特に“法律を取り消す” のニュアンスが強い。
- 「abolish」と近い意味で、特に“法律を取り消す” のニュアンスが強い。
do away with(~をやめる、廃止する)
- カジュアルな表現。会話では “abolish” よりも砕けた言い方。
- カジュアルな表現。会話では “abolish” よりも砕けた言い方。
revoke(取り消す、無効にする)
- 免許や契約、権限などを「無効にする」ニュアンス。「法的効力の取り消し」が中心。
- establish(設立する、確立する)
- enact(法律などを制定する)
- retain(保持する、維持する)
- アメリカ英語: /əˈbɑː.lɪʃ/
- イギリス英語: /əˈbɒl.ɪʃ/
- 最初の “a” を強く発音しすぎて「エイボリッシュ」のようになる。弱めることが大切。
- 「bol」の部分を「ボウル」ではなく、「ボル」や「バル」のように短く言う。
- スペルミス: “abolish” などで間に余計な文字が入ったり、「abollish」と二重子音にしてしまったりする。
- 同音異義語の混同: 特に同音異義語はありませんが、「abolish」と「abolition」の混同(動詞と名詞の使い分け)に注意。
- 使い方の誤用: 普通は法律や制度の廃止を指すため、「abolish a small habit」のような日常的な習慣にはあまり使われません。代わりに “get rid of” や “stop” が適切です。
- 試験対策: 政治や社会問題の議論に関する英語長文・英作文でよく登場します。IELTSやTOEFLなどアカデミックトピックやTOEICのリーディングでも見かける可能性があります。
- 「ab-」は「離れる、取り去る」、そこから「制度などを取り去る」とイメージすると覚えやすい。
- 「abolish」の「-lish」は “finish” に近い響きなので、「制度を“終わらせる”」とイメージすると定着しやすい。
- 「abolish slavery」のフレーズは歴史的事例としてよく登場するため、そうした歴史トピックと関連づけて覚えるのも有効。
-
広帯域アンテナ
-
第二十六条 内閣総理大臣は、公益又は投資者保護のため必要かつ適当であると認めるときは、有価証券届出書の届出者、発行登録書の提出者、有価証券報告書の提出者、自己株券買付状況報告書の提出者、親会社等状況報告書の提出者若しくは有価証券の引受人その他の関係者若しくは参考人に対し参考となるべき報告若しくは資料の提出を命じ、又は当該職員をしてその者の帳簿書類その他の物件を検査させることができる。
(名詞) “auto” = “automobile” (car) の略。「車」を意味する口語的表現。
- 例: “He bought a new auto last week.”(彼は先週、新しい車を買った)
- 日本語では、「車」と同じ意味になります。カジュアルな場面で使われることが多い略語です。
- 例: “He bought a new auto last week.”(彼は先週、新しい車を買った)
(接頭語) “auto-” = 「自己」「自動」の意味を持つ。さまざまな単語に付いて「自動〜」「自己〜」のニュアンスを持たせる。
- 例: automatic(自動の)、autobiography(自叙伝)など。
- (名詞) auto の複数形は “autos”
- 動詞の活用は特になし(通常動詞としては使われない)。
- 接頭語 “auto-” は品詞の変化なし。
- 自立した形での “auto” は基本的に名詞。
- “auto” が接頭語になると “auto-” (形容詞・名詞・動詞などの語形を作り出す):
- automatic (形容詞)
- automate (動詞)
- automation (名詞) など。
- automatic (形容詞)
- 名詞 “auto” (「車」の口語的表現)を知っていれば B1(中級)レベル程度。
- 接頭語 “auto-” を活用してさまざまな単語を理解するには B2(中上級)以上が望ましい。
- “auto-” はギリシャ語の “autos”(=self, 自分自身)に由来。英語では「自分」「自動」などの意味合いを持つ接頭語として広く使われる。
- “auto” は “automobile” の略。 “automobile” はギリシャ語 “auto”(自己)+ラテン語 “mobilis”(動く)から成り立っている。
- auto industry(自動車産業)
- auto repair shop(自動車修理工場)
- auto insurance(自動車保険)
- auto showroom(自動車販売店・ショールーム)
- auto mechanic(自動車整備士)
- auto accident(自動車事故)
- auto parts(自動車部品)
- auto transmission(自動変速機)
- auto theft(自動車盗難)
- auto loan(自動車ローン)
- 語源はギリシャ語 “autos” に由来し、「自己」「自ら」を意味する。
- 名詞 “auto” はアメリカ英語では口語的に “car”(車)の意味で使われる。やや古風または地域的に聞こえる場合もある。
- フォーマルな文章では “car” や “automobile” が使われることが多く、“auto” はカジュアルな印象を与える。
- 接頭語 “auto-” は「自己」や「自動的に」というニュアンスを持つため、科学技術や学術的文脈でも頻出。
- 名詞としての “auto” は数えられる可算名詞(an auto → autos)。ただし、日常会話では “car” を使う方が一般的。
- 接頭語 “auto-” は単独で使うものではなく、自動的・自己にかかわる単語を作るために前につく。
- 口語/カジュアル: “auto” は口語的・略語的表現で使用される。
- 接頭語としての “auto-” はフォーマル/カジュアル両方で広く使われる(scientific/technical な単語や一般単語の両方に見られる)。
- “I need to fix my auto before the trip.”
(旅行の前に車を修理しなくちゃ。) - “Is your auto still in the shop?”
(君の車、まだ修理に出してるの?) - “My uncle collects classic autos.”
(私のおじはクラシックカーを集めているんだ。) - “Our company focuses on auto insurance policies.”
(当社は自動車保険の契約に注力しています。) - “He got a loan for his new auto through the bank.”
(彼は銀行を通して新車のローンを組みました。) - “The auto industry is rapidly changing with electric vehicles.”
(電気自動車の登場により自動車産業は急速に変化しています。) - “Automation has revolutionized the auto manufacturing process.”
(自動化により自動車製造工程が革新的に変わりました。) - “The term ‘autotrophic’ in biology refers to organisms that produce their own food.”
(生物学での “autotrophic” という用語は、自前で栄養を合成する生物を指します。) - “Automatic systems rely on sensors to perform tasks without human intervention.”
(自動システムは、センサーを利用して人間の介入なしに作業を行います。) - “car”(車):最も一般的でカジュアルな呼び方。
- “automobile”(自動車):フォーマル寄りの表現。
- “vehicle”(乗り物):幅広い乗り物を指す総称で、フォーマル。
- “auto” は “car” や “automobile” の略称でやや口語的か古風。
- “car” の方が最も日常的で広範囲に使われる。
- “self-” : 「自己〜」を表す。ただし “self-” は自身を強調する意味合いが強い。
- 接頭語 “auto-” は「自動」「自己」の意味を持つため、明確な反意の接頭語は“hetero-(異なる)”や “manual” (手動の) などが対比される場合がある。
- アメリカ英語: /ˈɔːtoʊ/ (オートウ のような発音)
- イギリス英語: /ˈɔːtəʊ/ (オートウ に近いが、少し短めの母音)
- 頭の “au” の部分に主アクセントがくる(AU-to)。
- 第2音節を強く発音しないように注意(日本語のカタカナ「オート」のイントネーションと若干違いがある)。
- スペルミス: “audio” と混同しないように注意。似たスペルだが意味は「音声」等でまったく異なる。
- 同音異義語との混同はあまりないが、“ought to”(~すべき)と速く言った場合の音と若干混ざることがあるかもしれない。
- TOEICや英検などの試験では、略語の “auto” が出題されることはあまり多くないが、接頭語としての “auto-” (automatic, automatically, autonomousなど) は頻出。
- 「自己」「自動」をイメージしやすくするには “auto-” の由来 “autos = self” を覚えておくと、関連する単語が推測しやすくなります。
- 名詞としての “auto” はアメリカ英語で “car” のやや古い/略称的呼び名とイメージすると覚えやすいかもしれません。
-
社会的に受け入れられた標準
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普通法において、あらゆる程度の寄与過失が、原告が損害賠償を得るのことを妨げるだろう
- to be more important or valuable than something else
- to be heavier than something else
- 「(比較対象よりも)重要性や価値が上回る」または「重さが上回る」という意味です。
- 「他の要素よりも優先度が高かったり、影響が大きかったりする」というニュアンスです。ふだんの会話やビジネス文書などで、「リスクとメリットの比較」などをするときによく使われます。
- 現在形: outweigh
- 三人称単数現在形: outweighs
- 過去形: outweighed
- 過去分詞形: outweighed
- 現在分詞形: outweighing
- “outweigh” は動詞としてのみ使われるのが基本ですが、“weight” などの名詞や “weigh” という動詞との関連があり、そこから派生的な使い方が見られます(例: “weigh up the pros and cons” など)。
- 理由: 抽象적인概念(重要度や価値の比較)を表す語彙であり、ビジネスや学術で使われることが多いため、少し上のレベルに位置づけられます。
- out- (接頭語): 「外へ」「越えて」「上回って」のニュアンスを持つ
- weigh: 「重さを量る」という意味の動詞
- weigh (動詞): 重さを量る
- weight (名詞): 重さ、重量
- overweight (形容詞): 太りすぎの、過重量の
- outweigh the risks → リスクを上回る
- outweigh the benefits → 利点を上回る
- outweigh the drawbacks → 欠点を上回る
- far outweigh → はるかに上回る
- slightly outweigh → わずかに上回る
- potentially outweigh → 潜在的に上回る
- outweigh all considerations → あらゆる考慮事項を上回る
- outweigh the disadvantages → 不利を上回る
- outweigh a competitor → (市場で)競合を上回る
- outweigh the cost → コストを上回る
- 「out-」(上回る)+「weigh」(量る)という組み合わせで、中英語圏で「重さが他より重い」という物理的な意味から、「重要度が他より勝る」といった比喩的な意味へと広がりました。
- 「価値・利益・影響などが他の要素を超えている」という場面で使われることが多いです。
- 物理的な重さを比べる場合にも使えますが、ビジネスやフォーマルな文脈では「利益・デメリットの比較」のような抽象的意味の方が多いです。
- 口語でも使われますが、どちらかというと文章やフォーマルな会話でよく目にします。
- 他動詞 (transitive verb)
- 「A outweighs B」という形で「A が B を上回る」という意味で使われます。
- 「A outweighs B」という形で「A が B を上回る」という意味で使われます。
- 構文上のポイント
- 主語となるものと比較対象となる目的語をセットで使いやすいです。
- 例: “The advantages outweigh the disadvantages.”
- 主語となるものと比較対象となる目的語をセットで使いやすいです。
- イディオム的な使い方
- “The positives far outweigh the negatives.”(ポジティブな面がネガティブな面をはるかに上回る)
- フォーマル: レポートやビジネス文書(「The benefits clearly outweigh the costs.」など)
- カジュアル: 日常会話でも用いられますが、若干かしこまった印象を与えることもあります。
“I decided to buy the new smartphone because its features outweigh the extra cost.”
- 新しいスマホを買うことにしたんだ。追加のコストよりも機能面でのメリットが大きいからね。
- 新しいスマホを買うことにしたんだ。追加のコストよりも機能面でのメリットが大きいからね。
“His kindness outweighs his occasional forgetfulness.”
- 彼はたまに忘れっぽいけど、それよりも優しさの方がずっと大きいよ。
- 彼はたまに忘れっぽいけど、それよりも優しさの方がずっと大きいよ。
“The joy of traveling often outweighs the hassle of planning.”
- 旅行の楽しさは、計画の面倒くささを上回ることが多いよ。
“We have to ensure that the return on investment outweighs the initial expenses.”
- 投資のリターンが初期費用を上回るようにしなければなりません。
- 投資のリターンが初期費用を上回るようにしなければなりません。
“The potential benefits of expanding into new markets outweigh the risks, in our analysis.”
- 新規市場への拡大に伴う利益はリスクを上回る、と私たちの分析では出ています。
- 新規市場への拡大に伴う利益はリスクを上回る、と私たちの分析では出ています。
“For this proposal to be approved, its advantages must clearly outweigh any drawbacks.”
- この提案を承認するには、欠点よりも明確に利点が上回っていなければなりません。
“The study concluded that the long-term benefits of the treatment outweigh the short-term side effects.”
- その研究では、その治療の長期的メリットが短期的な副作用を上回ると結論づけています。
- その研究では、その治療の長期的メリットが短期的な副作用を上回ると結論づけています。
“In environmental policy, the positive impacts often outweigh the initial economic costs.”
- 環境政策において、プラスの影響はしばしば初期経済コストを上回ります。
- 環境政策において、プラスの影響はしばしば初期経済コストを上回ります。
“The ethical considerations outweigh the potential for profit in this research project.”
- この研究プロジェクトでは、利益の可能性よりも倫理的な考慮がもっと重要視されます。
- exceed → 超える(数量・限度などにフォーカス)
- surpass → 上回る(優劣の比較や能力にフォーカス)
- outbalance → (天秤の片方が重いイメージで)上回る
- override → 優先する(特にルールや原則が他を「押し切る」というニュアンス)
- prevail over → 勝る(競争や論争で「優勢になる」ニュアンス)
- be outweighed by → 「~に上回られる」
- be overshadowed by → 「~にかき消される・暗くなる」
- “outweigh” は、主に二つのものを比べて「一方が他方よりも勝っている」とバランスを取るイメージです。
- “exceed” は数値や範囲の限度を超える、「制限をオーバーする」感覚があります。
- “surpass” は「(他より)優秀だ、能力が勝っている」という意味合いが強い動詞です。
- 発音記号 (IPA): /ˌaʊtˈweɪ/
- アクセントの位置: out- の “out” が少し強調されることが多く、“weigh” の部分をやや強めに発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干母音がフラットになる傾向があります。
- よくある発音の間違い:
- “outweight” と誤って発音しがちで「ウェイト」が強調される場合がありますが、本来は “out-weigh” で区切って発音します。
- スペルミス: “outweigh” を “outweight” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: “weigh” (量る) と “way” (道、方向) を混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでの出題: ビジネス場面でのメリット・デメリット比較を問う問題で、文章中に “outweigh” が出てくる場合があります。意味を正確につかめるようにしましょう。
- “out-” には「外へ・超えて」の感じがあり、“weigh” は「重さを量る」。
- 天秤にかけたときに片方が「外にはみ出すくらい重い・勝る」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルは「out + weigh」で単純に組み合わせていると考えるとミスが減ります。
- 音で「アウト・ウェイ」と区切って、 “way” ではなく “weigh” と意識しましょう。
-
雷雨のため列車のダイヤが乱れた。
-
容疑者は捜査官にうそを言った。
(名詞) “a fault, flaw, or imperfection”
→ 「欠陥、欠点、不具合」を表します。
「欠点や問題点を指摘するときに使う単語です。たとえば製品の欠陥や性格上の欠点を指したりします。」(動詞) “to leave a country or organization to join an opposing one”
→ 「(自分が属していた国・組織・党などから)離反する、寝返る」を表します。
「政治やスポーツチームなど、もともと所属していたところを離れて、敵対する側へ移るイメージです。」- 名詞: defect (単数形), defects (複数形)
- 動詞: defect – defected – defected – defecting
- 形容詞: defective(欠陥のある、不良の)
- 例: “a defective product” (欠陥商品)
- B2(中上級)
「日常会話に少し専門的要素や抽象的な話題が混ざるレベルです。」 - 接頭辞:de-
「離れる」「下へ」「逆の動き」などを示すことが多い接頭辞です。 - 語幹:fect
ラテン語の facere(〜をする、〜を作る)に由来します。 - defective (形容詞): 「欠陥のある、不完全な」
- defector (名詞): 「離反者、亡命者」など。
- slight defect (わずかな欠陥)
- major defect (重大な欠陥)
- manufacturing defect (製造上の欠陥)
- genetic defect (遺伝的欠陥)
- design defect (設計上の欠陥)
- detect a defect (欠陥を発見する)
- rectify a defect (欠陥を修正する)
- defect from one’s country (自国から離反する)
- defect to the enemy (敵側に寝返る)
- defect in character (性格上の欠点)
- ラテン語 dēfectus(不足、衰退)から。
- dēficere(不足する、見捨てる)という動詞に由来します。
- 名詞としては「欠点・欠陥」を示す割と直接的な言い方です。人の性格や製品の不具合など幅広い欠点を指せます。
- 動詞としては政治や組織において「寝返る」「離反する」というややフォーマル、あるいは報道などで用いられる表現です。日常会話というよりは新聞やニュースなどで見かけることが多いかもしれません。
- ビジネス文書、レポート、報告書などでも名詞として使われることが多く、やや堅い印象があります。
名詞として:
- 可算名詞 (a defect, two defects...)
- 「〜に欠陥がある」は状況に応じて “have a defect” / “there is a defect in…” という形をとります。
- 可算名詞 (a defect, two defects...)
動詞として: 自動詞
- “to defect from X” = 「Xを離反する」
- “to defect to Y” = 「Yへ寝返る」
- 前置詞 “from” や “to” とセットで使われる構文が多いです。
- “to defect from X” = 「Xを離反する」
使用シーン
- 名詞はカジュアルからフォーマルまで幅広く使用可。
- 動詞は政治、軍事、チームなどの文脈で比較的フォーマルに使われ、ニュース記事や報道などでよく見られます。
- 名詞はカジュアルからフォーマルまで幅広く使用可。
- “I found a small defect in my phone’s screen.”
「スマホの画面に小さな欠陥を見つけたんだ。」 - “This shirt has a slight defect, so it was discounted.”
「このシャツはちょっとした不良があって割引されていたんだ。」 - “Do you think this defect can be fixed easily?”
「この欠陥は簡単に直せると思う?」 - “We need to address any defects in the software before the launch.”
「発売前に、ソフトウェアの欠陥をすべて対処する必要があります。」 - “The client claimed there was a manufacturing defect in the latest batch.”
「クライアントは、最新ロットに製造上の欠陥があると主張しました。」 - “We have to ensure there are no design defects in the new model.”
「新モデルに設計上の欠陥がないよう確認しなければなりません。」 - “Several diplomats defected to the opposition, triggering a political crisis.”
「複数の外交官が野党側に寝返り、政治危機を引き起こした。」 - “Studies on genetic defects help us understand inherited diseases.”
「遺伝的欠陥の研究は、遺伝性疾患の理解に役立ちます。」 - “The soldier planned to defect after receiving threats to his family.”
「その兵士は家族への脅迫を受け、離反を計画していた。」 - flaw (欠点、傷): defect に比べ、より日常的でカジュアル。「細かい傷やミス」などにも使える。
- fault (欠陥、過失): 個人の責任や性格上の欠点を表すことが多い。
- imperfection (不完全): ややフォーマルで、論文や文章でよく使われる。
- desert (見捨てる、脱走する): 軍隊を逃げ出すイメージが強い。
- abandon (見捨てる): より広い文脈で使われるが、政治的な離反よりは「捨て去る」イメージ。
- (名詞において) advantage, merit: 「有益な点」「長所」など。
- (動詞において) “remain,” “stay loyal” などが「離反しない、忠誠を誓い続ける」の反意的表現。
- (名詞) /ˈdiː.fekt/
- (動詞) /dɪˈfekt/
- 名詞と動詞ではアクセントの位置が変わる場合があるので注意。
- 基本的に同じ音声記号で発音されますが、アメリカ英語は “r” や母音をやや強調することがあります。
- 名詞で「ディーフェクト」、動詞で「ディフェクト」のように、強勢が変わります。
- 名詞と動詞でアクセントを混同してしまうミスが多いです。
- /dɪ/ と /diː/ の区別をしっかり確認しましょう。
- 名詞と動詞のつづりは同じでも、アクセントの位置が違う
- 名詞: DE-fect
- 動詞: de-FECT
- 名詞: DE-fect
- “defect” と “defeat” の混同
- “defeat” は「打ち負かす」の意味で、スペルも似ているが全く別の意味。
- “defeat” は「打ち負かす」の意味で、スペルも似ているが全く別の意味。
- スペルミス
- “defect” を “defetc” などと誤って書かないよう注意。
- TOEICや英検でも、読解問題で “a defect in the product” といった形で出題される場合があります。
- 動詞用法はややフォーマルですが、文章読解やニュースを題材にした問題で見かけることがあります。
- 「de- (離れる)」+「-fect(作られたものが“欠ける”イメージ)」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 名詞と動詞でアクセントが異なることを、小さく “e” の位置が動くイメージ( “DE-fect” → “de-FECT” )で覚えると便利です。
- 「離れてしまった”不完全”な部分」という発想で、「欠陥」や「寝返る」イメージを結びつけましょう。
-
伸縮自在のウエストバンドが付いたスラックス
-
山越えの道は狭く、しかも急勾配だった。
- 英語: reassure
- 日本語: 安心させる、不安を取り除く
- 品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
- 原形: reassure
- 過去形: reassured
- 過去分詞: reassured
- 現在分詞 / 動名詞: reassuring
- 名詞: reassurance (安心、保証)
- 形容詞: reassuring (安心させるような、頼もしい)
- B2(中上級):日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われ、複雑な文脈でも自然に登場する単語です。
- re- (再び、繰り返し)
- assure (確信させる、保証する)
- assurance (名詞: 保証、自信)
- ensure (動詞: 確実にする)
- insure (動詞: 保険をかける) - つづりは似ていますが、意味がやや異なります。
- reassure someone about 〜(〜について(人)を安心させる)
- reassure the public(世間を安心させる)
- reassure customers(顧客を安心させる)
- reassure parents(親を安心させる)
- reassure investors(投資家を安心させる)
- reassure the crowd(観衆を安心させる)
- reassuring smile(安心させるような微笑)
- reassuring words(安心させる言葉)
- offer reassurance(安心を提供する)
- gentle reassurance(優しい安心感、穏やかな保証)
- 「re-」は「再び」や「繰り返し」の意味をもつ接頭語
- 「assure」はラテン語の「ad(〜へ)」+「securus(安心な)」が由来で、「しっかりと保証する」「確信させる」という意味を持ちます。
- 「reassure」は、これを組み合わせて「不安を取り除いて、改めてしっかりと安心させる」という意味が歴史的に発展してきました。
- 相手の不安や心配をやわらげるために使う動詞。
- 親しい場面でもビジネスやフォーマルな状況でも使用され、相手を思いやるポジティブな響きを持ちます。
- ただし、あまりに乱用すると押しつけがましく聞こえる場合もあるので注意が必要です。
他動詞 (transitive verb)
- 「reassure + 目的語 (人) + that節」の形が典型的です。
例: I reassured her that everything would be fine.
- 「reassure + 目的語 (人) + that節」の形が典型的です。
イディオムや構文
- reassure someone of something(何かについて誰かを安心させる)
- reassuringly(副詞形。「安心させるように」)
- reassure someone of something(何かについて誰かを安心させる)
フォーマル/カジュアル
- 日常会話で「Don't worry!」などと同じような感覚で使われることが多いですが、ビジネスや公的なスピーチでも「reassure the audience」「reassure the customer base」などフォーマルにも使えます。
“I tried to reassure my friend that she didn’t need to worry about the exam.”
- (友達に試験のことは心配しなくていいよと安心させようとしました。)
“He reassured me by saying everything was under control.”
- (すべて問題ないよと彼が言って、僕を安心させてくれました。)
“My mom always reassures me when I’m feeling sad.”
- (私が落ち込んでいるときは、いつも母が安心させてくれます。)
“The manager reassured the employees that there would be no layoffs.”
- (マネージャーは従業員に解雇はないと安心させました。)
“In order to reassure our clients, we offered a full money-back guarantee.”
- (顧客を安心させるために、全額返金保証を提示しました。)
“During the crisis, the CEO spoke to reassure shareholders of the company’s stability.”
- (危機の間、CEOは株主に対して会社が安定していることを安心させるスピーチをしました。)
“This study aims to reassure the public about the safety of the new vaccine.”
- (この研究は、新しいワクチンの安全性について一般の人々を安心させることを目的としています。)
“The engineer reassured the panel that the proposed design meets all safety standards.”
- (エンジニアは提案された設計がすべての安全基準を満たしていると委員会に対して安心させました。)
“Researchers must reassure participants that their personal data will remain confidential.”
- (研究者は参加者に対して、個人情報が機密扱いされることをきちんと保証し安心させなければなりません。)
- comfort(慰める、安心させる)
- encourage(励ます)
- soothe(なだめる)
- calm(落ち着かせる)
- put someone’s mind at ease(人の心を楽にさせる)
- これらは「相手の不安を和らげる」という点では共通していますが、「reassure」は特に「(不安な対象に対して)大丈夫だと保証する、確信を与える」ニュアンスが強い点が特徴です。
- alarm(不安にさせる)
- unsettle(動揺させる)
- discourage(落胆させる)
- イギリス英語: /ˌriː.əˈʃɔːr/
- アメリカ英語: /ˌriː.əˈʃʊr/ または /ˌriː.əˈʃʊər/
- 「re-a-SSURE」のように、第2音節(“sure”の部分)に強勢が置かれます。
- 「re」だけに強くアクセントを置いてしまう、あるいは「assure」と同じ発音にしてしまう場合があります。アクセントはあくまで「-sure」の部分が強い点に注意してください。
- スペルミス
- “reassure” の「-assure」で「s」が重なる点を見落とさないようにしましょう。
- “reassure” の「-assure」で「s」が重なる点を見落とさないようにしましょう。
- 同音異義語との混同
- ensure(確実にする)、insure(保険をかける)との混同がよくありますが、それぞれ意味が異なります。
- ensure(確実にする)、insure(保険をかける)との混同がよくありますが、それぞれ意味が異なります。
- 試験対策でのポイント
- TOEICや英検などの読解問題で「安心させる、保証する」といった文脈を問う形で出題されることがあります。またビジネスメールの表現などでも出現するので、覚えておくと便利です。
- 覚え方のイメージ
- 「re + assure = ふたたび安心を与える」という構造を理解するだけで、何度も安心させるイメージが湧きやすいでしょう。
- 「re + assure = ふたたび安心を与える」という構造を理解するだけで、何度も安心させるイメージが湧きやすいでしょう。
- 勉強テクニック
- 「ensure(保証する)」「insure(保険をかける)」とセットで覚えると、ただスペルの違いだけでなく、意味の違いも把握しやすくなります。
- 「ensure(保証する)」「insure(保険をかける)」とセットで覚えると、ただスペルの違いだけでなく、意味の違いも把握しやすくなります。
- 関連ストーリー
- ドラマや映画で、誰かが不安になっている場面で「I’ll reassure you that…」というフレーズをチェックしてみましょう。「大丈夫!」と背中を押しているシーンを思い浮かべると、そのまま頭に残りやすくなります。
-
効果のない管理
-
単純マトリクス方式のディスプレイは、一般にアクティブマトリクス方式のディスプレイより性能が低い
- (1) ドイツなどの国で首相や政府の長を指す場合(例: the Chancellor of Germany)
- (2) イギリスなどで大学の名誉総長を指す場合(例: Chancellor of a university)
- (3) イギリスの財務大臣(Chancellor of the Exchequer)を指す場合
- (4) その他、教会や司法機関の長を指す場合もある
- 名詞 (noun)
- 単数形: chancellor
- 複数形: chancellors
- 形容詞形など: 特になし(ただし、「chancellorship」という「首相・総長の職」を表す名詞形は存在)
- B2(中上級)~C1(上級)レベル
・政治や大学制度など比較的高度な話題で使われる単語であるため、語学学習においては中上級〜上級者が知っていることが多いです。 - 接頭語・接尾語などのはっきりとした区分はありませんが、語源はラテン語の“cancellarius”から来ています(詳細は後述)。
- chancellorship: 「首相、総長などの地位や職」を指す名詞
- Chancellor of the Exchequer: イギリスの財務大臣
- Vice-Chancellor: (大学の)副総長
- Chancellor of Germany(ドイツ首相)
- Chancellor of the Exchequer(イギリス財務大臣)
- Chancellor of the University(大学総長)
- Vice-Chancellor appointment(副総長就任)
- former Chancellor(前任の首相/大学総長)
- Chancellor’s residence(首相や総長の公邸・公舎)
- Chancellor-led cabinet(首相が率いる内閣)
- to appoint a Chancellor(首相・総長を任命する)
- to resign as Chancellor(首相・総長を辞任する)
- under the Chancellor’s leadership(首相/総長の指導の下で)
- Chancellor of Germany → ドイツ首相
- Chancellor of the Exchequer → イギリス財務大臣
- Chancellor of the University → 大学総長
- Vice-Chancellor appointment → 副総長就任
- former Chancellor → 前の首相/大学総長
- Chancellor’s residence → 首相/総長の公邸
- Chancellor-led cabinet → 首相が率いる内閣
- to appoint a Chancellor → 首相/総長を任命する
- to resign as Chancellor → 首相/総長を辞任する
- under the Chancellor’s leadership → 首相/総長の指導の下で
- 「chancellor」は、ラテン語の“cancellarius”(ラテン語の「柵」「格子」を意味する“cancellus”に由来)に遡ります。もともとは「バリアや柵の近くにいる役人」のような意味を持ち、そこから教会や司法、政治のいわば「トップに就く人物」という意味に派生していきました。
- 非常にフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 政治や大学などの組織の「最高責任者」を指すため、会話というよりはニュースや公的・公式文書、大学の公式サイトなどでよく見かけます。
- 口語的に使う場合は、ドイツ首相を指して「the Chancellor」とだけ呼ぶこともあります。
- 可算名詞(countable noun)です。
例: a Chancellor (1人の首相/総長), two Chancellors (2人の首相/総長) - 一般的に「the Chancellor」と定冠詞を伴うことが多い(特定の首相・総長を指す場合)。
- イディオムとしては、直後に機関名や国名を置く形で使われることが多いです(“Chancellor of Germany”など)。
- カジュアル→フォーマルのスペクトラムでは、最もフォーマル側に位置する単語といえます。
“I heard the Chancellor will be visiting our city next week.”
(来週、首相が私たちの街を訪問すると聞いたよ。)“Did you see the news about the Chancellor’s speech on TV?”
(テレビで首相の演説のニュースを見た?)“Why does our university have both a Chancellor and a Vice-Chancellor?”
(どうしてうちの大学には総長と副総長がいるんだろう?)“We need to send an invitation to the Chancellor’s office to attend our conference.”
(カンファレンスに出席してもらうために、首相府(総長室)へ招待状を送らないといけないね。)“The Chancellor of the Exchequer has announced new tax regulations.”
(財務大臣が新しい税制を発表したそうだ。)“Our company had the honor of welcoming the former Chancellor as a guest speaker.”
(わが社は前任の首相をゲストスピーカーとしてお迎えする栄誉にあずかった。)“The Chancellor reaffirmed the university’s commitment to innovative research.”
(総長は、革新的研究への大学の取り組みを再度表明した。)“A special ceremony was held to install the new Chancellor.”
(新しい総長を迎える特別な式典が行われた。)“The Chancellor’s vision includes partnerships with overseas institutions.”
(総長のビジョンには海外の教育機関との連携も含まれる。)Prime Minister(首相)
- 一般的に政府の長を指す言葉ですが、国によっては「Chancellor」を用いる国もあるため、実際には役職名の違いです。
- 一般的に政府の長を指す言葉ですが、国によっては「Chancellor」を用いる国もあるため、実際には役職名の違いです。
President(大統領 / 大学の学長)
- 国や組織のトップ。アメリカなどの場合は、「President」が首脳の称号となります。大学でも「President」を用いるところがあります。
- 国や組織のトップ。アメリカなどの場合は、「President」が首脳の称号となります。大学でも「President」を用いるところがあります。
Rector(学長)
- 主にヨーロッパの大学で大学のトップを指しますが、「Chancellor」とは別に「Rector」という役職があり、微妙に役割が異なる場合があります。
- 主にヨーロッパの大学で大学のトップを指しますが、「Chancellor」とは別に「Rector」という役職があり、微妙に役割が異なる場合があります。
- 役職名の場合、直接的な「反意語」は存在しませんが、役職のカジュアルな反対概念としては「subordinate(部下、下位の者)」が挙げられます。
- アメリカ英語(IPA): /ˈtʃænsələr/ (チャンスラー)
- イギリス英語(IPA): /ˈtʃɑːns(ə)lə/ (チャンス(ア)ラー)
- アクセントは最初の “chan-” の部分に置かれます。
- しばしば「チャンセラー」と誤って発音されることがあるため、/tʃæn/の部分を意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “chancellor”は「l」が2つ入ります。しばしば“chancelor”や“chancellar”などと誤記されることがあります。
- 似たスペリングの単語: “counselor”(カウンセラー:助言者)とは全く異なる意味なので、混同しないように注意が必要です。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、欧米の政治制度や大学に関する文章の読解問題などで登場する可能性があります。大統領、首相、財務大臣など各国の役職の呼称を区別しておくことが大切です。
- 「チャンス(Chan–)をつかむ“総長”」と語呂合わせするなど、頭文字で覚える方法もおすすめです。
- 「カギのかかった場所(柵・格子)を管理する人」というラテン語のイメージ(cancellarius)から、「物事を仕切る人=トップ」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「l」が2つ入るスペル(-ell-)を意識して、c-h-a-n-c-e-l-l-o-r と順番に確認すると、スペルミスが減ります。
-
定規は直線を引くのに役立つ。
-
芸術作品とは人間の活動の最終的な生産物であり、人類のあらゆる精神的な苦痛と、果てしない苦労と、挫折した努力を最後に正当化してくれるものなのだと私は思っていた。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級 ←「interfere」はここ
・C1: 上級
・C2: 最上級 - 現在形: interfere
- 過去形: interfered
- 過去分詞形: interfered
- 現在分詞形: interfering
- 三人称単数現在形: interferes
- 名詞形: interference (干渉、妨害)
- 形容詞形: interfering (煩わしいほど干渉する)
- 接頭語: inter- (「間に」「相互に」の意味)
- 語幹/由来: -fer (ラテン語「ferre:運ぶ」の意から派生)
- 「inter + ferre」で「間に入って運ぶ→干渉する」というニュアンス
- interfere → interference (名詞: 干渉、妨害)
- interfere → interfering (形容詞: 干渉する、うるさく口出しする)
- interfere with~
(~を妨げる・~に干渉する) - interfere in~
(~に口出しをする・~に干渉する) - prevent interference
(干渉を防ぐ) - constant interference
(絶え間ない干渉) - interference from others
(他人からの干渉) - avoid interfering
(干渉を避ける) - direct interference
(直接的な妨害) - legal interference
(法的な介入/干渉) - unwelcome interference
(歓迎されない干渉) - heavy interference
(大きな妨害/強い干渉) - 人々のプライベートな問題や仕事に「割り込む」イメージが強い。
- ネガティブな感情を含むことが多く、「余計なお世話」的なニュアンスを伴う。
- 口語でも文章でもどちらでも使われるが、相手が不快に思うシーンが多いため注意が必要。カジュアルな場面からフォーマルな文章にも幅広く使われる。
- 自動詞として使われることが多い: 例) “Don’t interfere in my affairs.” (私のことに干渉しないで)
- 他動詞的に「interfere with ~」の形で使うこともある: 例) “The noisy construction interfered with my work.” (うるさい工事が私の仕事を妨げた)
- interfere in + 名詞/代名詞
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- interfere with + 名詞/代名詞
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- No one should interfere (in/with 〜)
- “No one should interfere in this decision.”
- フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるが、人間関係に配慮しないと角が立つ表現になる。
- “I don’t want to interfere, but are you sure that’s a good idea?”
(口出ししたくはないんだけど、それは本当にいい考えなの?) - “My parents sometimes interfere in my personal life.”
(両親は時々私の私生活に干渉するんだ。) - “Please don’t interfere with what I’m doing.”
(私がやっていることに邪魔しないでください。) - “We must ensure that our personal opinions don’t interfere with our professional responsibilities.”
(私たちの個人的な意見が業務上の責任に支障をきたさないようにしなければなりません。) - “His constant interference in team decisions caused frustration among the staff.”
(彼がチームの決定に頻繁に口出しをするせいで、スタッフの間にフラストレーションが生まれた。) - “The legal department warned us not to interfere with the ongoing investigation.”
(法務部から、進行中の調査に干渉しないよう注意がありました。) - “The study shows how external factors can interfere with the accuracy of the results.”
(その研究は、外的要因が結果の正確性にどのように影響を与えるかを示している。) - “Researchers must be careful not to interfere in subjects’ natural behavior.”
(研究者は被験者の自然な行動を妨げないよう注意しなければならない。) - “Any interference in the control group could invalidate the experiment.”
(対照群へのいかなる干渉も、その実験の信頼性を損なう恐れがある。) - meddle(日本語: おせっかいを焼く)
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- intrude(日本語: 侵入する、押し入る)
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- intervene(日本語: 介入する)
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- hinder(日本語: 妨げる)
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- obstruct(日本語: 阻害する、遮る)
- 物理的あるいは抽象的に進行を「遮る」イメージ。
- assist(日本語: 手助けする)
- aid(日本語: 助ける、援助する)
- support(日本語: 支援する)
- “interfere” は相手が望まない状況で割り込む・邪魔をする形の「干渉」。
- “meddle” はお節介や不必要な口出しが強調される。
- “intervene” は紛争を止めたりする「介入」の意味があり、プラスの文脈でも使われる。
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪn.təˈfɪə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɪn.t̬ɚˈfɪr/
- “inter-fear” のように「fear(フィア)」を強調しすぎると不自然に聞こえやすい。
- t の発音があいまいになることがある(アメリカ英語では「インターフィア」のように聞こえる)。
- “interfere” と “interrupt” の混同:
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- “interfere” はもう少し広い意味で「不必要に干渉して邪魔する」。
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- スペルミス: “interfare” と書いてしまうなど。正しくは “interfere” (fere)。
- 前置詞の間違い: “interfere in” と “interfere with” は使い分けが必要。
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- “interfere with” = 妨害する、邪魔をする
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- TOEICや英検などでは “interfere with” の形や “interfere in” のコロケーションが狙われやすい。
- 語い問題や空所補充問題でよく登場。
- イメージ: 「会話や行為の“間”に入り込み(inter-)、持ち去る(-fer)ように邪魔をする」イメージを頭に描く。
- スペリングのポイント: 「inter + f + ere」で、途中に “e” が2回入ることを意識する。
- 勉強テクニック: 「インターネット(inter-)上のフェア(fair)を邪魔する」という面白い語呂合わせで覚える、など工夫をするとよい。
-
応募者にふさわしい職務遂行能力があるか?
-
融資される正味金額は減少するが、支払利息が変わらないので、両建て預金では銀行の実効金利は上昇する
- 現在形: decentralize
- 過去形: decentralized
- 現在分詞: decentralizing
- 過去分詞: decentralized
- 名詞: decentralization (分散化、地方分権化)
- 形容詞: decentralized (分散化された)
- B2: ある程度複雑な文脈でも理解できる。ビジネスや政治の場面でも使われるため、上級学習者向け。
- 接頭語: de-
- 「離脱、取り除く、逆の動作」などを表す接頭語。ここでは「中央から切り離す、中央集権を取り除く」といったニュアンスを与えます。
- 語幹: central
- 「中心の」を表す語幹。
- 接尾語: -ize
- 「〜にする、〜化する」などの動詞化を表す接尾語。
- decentralize power(権力を分散化する)
- decentralize authority(権限を分散化する)
- decentralize decision-making(意思決定を分散化する)
- decentralize governance(統治を分散化する)
- decentralize operations(業務運営を分散化する)
- move to a decentralized system(分散型システムへ移行する)
- call for decentralization(分散化を要求する)
- a decentralized network(分散化されたネットワーク)
- decentralize control(コントロールを分散させる)
- implement decentralization policies(分権化政策を実行する)
- 語源: 「de- (取り除く)」 + 「central (中央の)」 + 「-ize (〜化する)」
中心から離すようにする、という構成が明確です。 - 歴史的な使い方:
元々は政治や行政の文脈で、中央政府の権限を地方に移す「地方分権化」を指すために使われることが多い言葉でしたが、現代ではビジネスやIT分野(ブロックチェーンなど)にも広く使われます。 - 使用時の注意点:
- 「中央管理」が強い組織をあえて崩して、新しく多様な意思決定の場を作る改革的な響きがあります。
- 政治行政分野ではフォーマルな文脈で頻出ですが、ビジネス文脈ではカジュアルな場面でも用いられます。
- 「分散化」の度合いや目的によって肯定的にも否定的にも捉えられます。
- 「中央管理」が強い組織をあえて崩して、新しく多様な意思決定の場を作る改革的な響きがあります。
- 動詞の使い方: 他動詞 (transitive verb)
例:They decided to decentralize the administration.
(「彼らは行政を地方分権化することに決めた」) 一般的な構文:
- decentralize + 目的語
例:The government aims to decentralize power among local authorities.
- be decentralized + to 場所/組織
例:Decision-making was decentralized to regional offices.
- decentralize + 目的語
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 政治、行政、ビジネス文書で頻出。
- カジュアル: ITやスタートアップ分野などで口語的にも使われますが、専門用語寄りです。
- フォーマル: 政治、行政、ビジネス文書で頻出。
I've heard some companies plan to decentralize their decision-making. Do you think that’s effective?
(一部の会社では意思決定を分散化するそうだけど、それって効果的だと思う?)Our team lead wants to decentralize our tasks, so each member can make quick decisions.
(チームリーダーは仕事を分散化して、各メンバーが素早く決断できるようにしたいと考えている。)I think a decentralized approach could help us be more creative.
(分散化したアプローチは、私たちの創造性向上に役立つと思う。)The board decided to decentralize the company's management structure for better efficiency.
(取締役会は、より効率を高めるために会社の経営体制を分散化することを決定した。)We need to decentralize authority so regional managers can respond quickly to local market trends.
(地域マネージャーが市場の動向に迅速に対応できるよう、我々は権限を分散化する必要がある。)A decentralized organization can empower employees and encourage innovation.
(分散型の組織は、従業員に権限を与え、イノベーションを促進する可能性がある。)Recent studies suggest that decentralizing political structures can reduce corruption.
(最近の研究では、政治構造を分散化することで汚職を減らせる可能性があると示唆している。)Decentralized governance models have been a subject of debate among policy analysts.
(分散型の統治モデルは政策アナリストの間で議論の的となっている。)The process of decentralization significantly alters institutional dynamics.
(分権化のプロセスは制度のダイナミクスを大きく変える。)- distribute(配分する)
- 「集中的なものを分ける」という意味。必ずしも「権限」に限らない。
- 「集中的なものを分ける」という意味。必ずしも「権限」に限らない。
- delegate(委任する)
- 「権限や責任を他者に預ける」、より個別の責任移譲を指す。
- 「権限や責任を他者に預ける」、より個別の責任移譲を指す。
- devolve(権限を委譲する)
- 政治的に力や責任が下位に移っていくニュアンス。
- 政治的に力や責任が下位に移っていくニュアンス。
- centralize(集中化する)
- まさにそれぞれの権限を中央に集める。
- まさにそれぞれの権限を中央に集める。
- consolidate(統合する)
- 分かれているものを一つにまとめ、より強化する意味合いも含む。
- 分かれているものを一つにまとめ、より強化する意味合いも含む。
- 発音記号(IPA): /ˌdiːˈsɛntrəlaɪz/
- アクセント: 英語では「sen」に強勢が来る(de-CEN-tra-lize)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、 -ize の部分がイギリス英語では /-aɪz/ の発音にやや短い e が混じることもあります。
- よくある発音ミス:
- 「de」を軽く「ディ」と読み飛ばしてしまう。
- 「central」の /t/ を発音しにくい場合、sentr-al になりがち。
- 「de」を軽く「ディ」と読み飛ばしてしまう。
- スペルミス: “decentralise” と綴る場合もある(イギリス英語系)。アメリカ英語では “decentralize” が一般的。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、うっかり “discentralize” などの誤ったスペルで書かないように注意。
- 試験対策: ビジネス英語や政治経済分野でのボキャブラリーとして、TOEIC・IELTS・英検などの上級レベルで出題されることがあります。
- 文脈: 主にビジネス・政治・経営学、IT関連(ブロックチェーンなど)で頻出。
- イメージ: 「中心 (central) にあるものを、“de-”で取り外す (remove)」→「中央集権をほどいて権限を広げる」。
- スペリングのポイント: “de + central + ize” と分解して覚える。
- 勉強テクニック: 似た構成の単語(democratize, decriminalize など)に注意して、接頭語“de-”と接尾語“-ize”で「〜化を取り除く or 変化させる」の意味を連想するとスムーズです。
彼女は本に夢中になっていた。
彼女は本に夢中になっていた。
解説
彼女は本に夢中になっていた。
intent
以下では、形容詞 intent
について詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語表記: intent
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味(英語): firmly fixed or determined, focused
● 意味(日本語): 固く決心している、集中している、熱心である
「intent」という形容詞は、「なにかに強く集中している」「心を決めている」ようなニュアンスを持ちます。多くの場合、「〜に熱中している」「〜を強く望んでいる」といった文脈で使われます。話し手の強い意志や注意がいずれかの対象に集中している、というイメージです。
活用形
ただし、比較級や最上級はあまり日常的には使いません。
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
このレベル(B2)は、具体的なトピックだけではなく、抽象的・複雑な内容の会話や文章でも理解・表現できる段階です。「intent」は日常会話にも登場し得ますが、ややフォーマルや書き言葉でも使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「intent」は強い意志や集中を表すため、それらを欠く表現が反意語となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 intent
の詳細な解説です。主に「be intent on ~」の形で「~に集中している」「~する決意を固めている」などの意味合いでよく使われます。品詞や活用形、紛らわしい語との違いをしっかり把握しておくと、正確に使いこなせるようになるでしょう。
この本の3つの章の間には、連続性がありません。
この本の3つの章の間には、連続性がありません。
解説
この本の3つの章の間には、連続性がありません。
continuity
1. 基本情報と概要
単語: continuity
品詞: 名詞 (主に不可算名詞)
意味(英語): The state or quality of being continuous, unbroken, or connected over time.
意味(日本語): 継続性、連続性、途切れなく続く状態。
「何かがずっとつながっている、途中で切れ目がない状態」を表す単語です。映画やストーリー、プロジェクトなどで、前後関係の整合性や流れが切れずにつながっていることを指します。
活用形
「continuity」は名詞であり、通常可算・不可算の区別はありませんが、多くは不可算名詞として扱われます。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語学習がある程度進んだ方が、アカデミックな文脈やレポート、ビジネスシーンで使えるようになる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の「continuus」(連続する)から派生しており、さらに “con-” (together) + “tenere”(持つ)を語源とすると考えられます。古フランス語を経由して英語に入ったとされ、古くから「途切れなく続く状態」を表す言葉として使われてきました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「連続性が途切れた状態」を強調して表すときに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “continuity” の詳細な解説です。学習や実践の際に参考にしてください。
連続性, 一貫性
(映画・ラジオ・テレビの)コンテ,撮影用台本,録音用台本
コンテに書かれた個々の指示
政府は古い法律を廃止することを決定した。
政府は古い法律を廃止することを決定した。
解説
政府は古い法律を廃止することを決定した。
abolish
1. 基本情報と概要
英単語: abolish
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英語): to officially end a law, system, or practice
意味(日本語): 法律や制度などを公式に廃止する
「abolish」は主に「制度や法律などを廃止する」「なくす」というニュアンスで使われる、ややフォーマルな動詞です。国が法律を取りやめたり、組織が特定のルールを撤廃したりする場合によく使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・ニュース記事や社会問題に関するトピックにも登場しやすく、ある程度複雑な文章を読めるレベル向けです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「abolēre」に由来し、「ab- (取り去る)+ olēre(成長する、育つ)」という語から成っています。「最初にできたものを取り去る」というニュアンスを持っていました。
歴史的な使われ方:
英語では16世紀ころから「法律や制度などを廃止する」という意味で使われてきました。奴隷制を廃止する運動や死刑制度を廃止する議論など、「社会的・政治的に大きな影響を与える制度をなくす」際によく登場する単語です。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
アクセントの位置は、第2音節の「bol」に強勢があります。最初の “a” は弱く「ア」または「ア(曖昧母音)」のように発音し、 /bɒl/ (イギリス英語) または /bɑːl/ (アメリカ英語) にしっかりと力を入れます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「abolish」はニュースや社会問題などの文脈でよく登場するため、関連するトピックを読む・聴く際にどんどん見かけることができます。ぜひ文脈の中で覚えて使ってみてください。
〈制度・習慣・規則など〉'を'廃止する,やめる
今週末、私の自動車のメンテナンスをしなければなりません。
今週末、私の自動車のメンテナンスをしなければなりません。
解説
今週末、私の自動車のメンテナンスをしなければなりません。
auto
以下では、英単語「auto」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: auto
品詞: 名詞(口語的・略語的用法として “automobile” の略)、または接頭語 (prefix) として「自己」「自動」を表す。
意味(英語・日本語)
品詞の活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語 “auto-” の成り立ち
名詞 “auto” の由来
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(名詞としての “auto”)
※ニュアンスの違い:
接頭語 “auto-” の類義的な存在
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば「自動ドア」を “automatic door” と言いますが、接頭語 “auto-” が付くことで「自ら動くドア」という具合にイメージしてください。そこから派生して「自動車(automobile)」にも “auto-” が含まれることを思い出すと絡めて覚えやすいでしょう。
以上が英単語「auto」の詳細解説になります。
「自動」「自己」という接頭語としての使い方と、略語的に「車」を指す名詞としての使い方の両面を意識して学習すると、幅広い文脈で応用できます。
《米話》=automobile
運動の利益はリスクを上回る。
運動の利益はリスクを上回る。
解説
運動の利益はリスクを上回る。
outweigh
1. 基本情報と概要
単語: outweigh
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
難易度 (CEFR レベル): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
この組み合わせにより「他のものの重さを上回る」「他の要素を上回る」という意味を表現します。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルにおける特徴:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文 (3つ)
5.3 学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「outweigh」の詳細な解説です。比較の文脈で「A が B を上回る」と言いたいときに非常に便利な単語です。ぜひビジネスや学術的な場面で活用してみてください。
…‘より'重い
…‘より'重要である,価値がある
製品に欠陥があります。
製品に欠陥があります。
解説
製品に欠陥があります。
defect
1. 基本情報と概要
単語: defect
品詞: 名詞(countable)、動詞(自動詞)としても使われる
意味(英語/日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・報道の場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (n. “欠陥”)
類義語 (v. “離反する”)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “defect” の詳しい解説です。名詞としては「欠陥」、動詞としては「離反する・寝返る」と、文脈によって全く違った意味を持っている点に注意してください。うまく使い分けて、英語表現の幅を広げてくださいね。
〈C〉欠点,弱点,欠陥
〈U〉〈C〉《古》不足,欠乏
(国・党・主義などから)離脱する,裏切って出る《+from+名》;離反して(…に)転向する《+to+名》
私は友達にすべてが大丈夫だと安心させました。
私は友達にすべてが大丈夫だと安心させました。
解説
私は友達にすべてが大丈夫だと安心させました。
reassure
以下では、動詞「reassure」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語・品詞
意味(英語)
To make someone feel less worried or uncertain about something.
意味(日本語)
だれかが抱いている心配や疑いを取り除き、「大丈夫だよ」「安心していいよ」と確信を与える場面で使われます。たとえば、友達が落ち込んでいるときに、「必ずうまくいくよ」と声をかけて元気づけるようなニュアンスです。
活用形
関連形 (ほかの品詞)
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせにより、「もう一度安心させる」「あらためて保証する」というニュアンスが生まれています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)【10個】
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「reassure」の詳細な解説です。相手を思いやる場面でしっかりと使いこなし、「安心」を与えられるように語感をつかんでおきましょう。
〈人〉‘に'自信を取り戻させる, を安心させる
首相は政府を指導する責任があります。
首相は政府を指導する責任があります。
解説
首相は政府を指導する責任があります。
chancellor
以下では、英単語chancellor
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Chancellor”とは、主に以下のような意味を持つ名詞です:
日本語での意味
「首相」「総長(大学の名誉職)」「大蔵大臣」「教会や裁判所などの長官」などを意味します。
ドイツ首相や大学の名誉総長など、組織のトップを表すときに使われる、比較的フォーマルで公的な響きのある単語です。
品詞
活用形
※「chancellorship(首相・総長の地位・職)」など関連した名詞はありますが、動詞としての用法をもつ派生語は一般的にはありません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
それぞれ、日本語訳を併記すると以下のようになります。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例を挙げます。
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“chancellor”の詳細な解説です。政治関連ニュースや大学の公式発表などの場面でひんぱんに出てくる言葉なので、上級者を目指す学習者は押さえておくと理解がスムーズになるでしょう。
(西独・オーストリアなどの)首相
(アメリカのいくつかの大学で)総長,学長
《米》衡平法裁判所(court of equity)の判事
(国王などの)秘書;(外交官の)一等書記官
各種の高官の称号 元老院
私は彼らの個人的な問題に干渉したくない。
私は彼らの個人的な問題に干渉したくない。
解説
私は彼らの個人的な問題に干渉したくない。
interfere
1. 基本情報と概要
単語: interfere
品詞: 動詞 (主に自動詞)
意味(英語): to involve oneself in a situation where one is not wanted or needed, in a way that hinders or impedes.
意味(日本語): 求められていないのにある状況に割り込んで、妨害したり邪魔をしたりすること。
「interfere」は「他人の問題や状況に口出しする」「何かの進行を妨げる」といったニュアンスで使われる動詞です。自分の関与が必要とされていないのに割り込んで、物事を混乱させたり、中断させたりするときに使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inter” (~の間)と “ferre” (運ぶ)の組み合わせ。「間に運び込む」というところから「物事の進行に割り込む・邪魔をする」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文パターン
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): “in-ter-FERE” の第三音節“fere”にアクセントが来ます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策上の出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “interfere” の詳細な解説です。使う際は、相手との関係性や場面に注意しつつ、正しい前置詞や構文を組み合わせて上手に使ってください。
(…に)干渉する,口出しをする(meddle)《+in(with*)+名)wh-節(句,doing*)》
(仕事・状況などの)妨げとなる,邪魔になる《+with+名(do*ing*)》
Many companies are starting to decentralize their operations to improve efficiency.
多くの企業が効率を改善するために、運営を分散化し始めています。
多くの企業が効率を改善するために、運営を分散化し始めています。
解説
多くの企業が効率を改善するために、運営を分散化し始めています。
decentralize
1. 基本情報と概要
単語: decentralize
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to transfer authority or power from a central organization to local or smaller units.
意味 (日本語): 権限や権力を中央組織から地域や小規模の単位へ移すこと。
「組織やシステムの中心的な権限を各地域や支部に分散する」というニュアンスの単語です。企業や政治機構など、大きな組織の権限を一元管理ではなく、より多くの人々や部門に持たせる状況でよく使われます。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
したがって、de-central-ize で中央集権を解体して地方に権力を移譲する、というイメージになります。
コロケーション(共起表現): 10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “decentralize” の詳細解説です。政治・経済分野だけでなく、組織改革やITにも登場する重要単語なので、意味や使い方、文脈をしっかり押さえておきましょう。
〈行政〉‘の'中央集権化を避ける,〈産業・人口など〉'を'分散させる
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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