学術英単語(NAWL) / 和訳 / 4択問題 - 未解答
英単語に対応する正しい日本語を、4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
-
要因の;階乗の
-
【形】極地の / 南極の / 正反対の
-
独占
品詞: 名詞 (countable, 可算名詞)
- 単数形: disadvantage
- 複数形: disadvantages
- 単数形: disadvantage
他の品詞への変化例:
- 形容詞 “disadvantaged” : 「(経済的・社会的に)恵まれていない」
- 動詞としては一般的に使われません。
- 形容詞 “disadvantaged” : 「(経済的・社会的に)恵まれていない」
CEFRレベル: B2(中上級)
B2: 日常会話やニュースなどで比較的よく出会う単語で、抽象的な議論の中でも使われるレベルです。
- 接頭語: “dis-”
- 元々は「反対・否定・除去」を示す接頭語。
- 元々は「反対・否定・除去」を示す接頭語。
- 語幹: “advantage”
- 「有利さ」や「利点」を意味する単語。
- 「有利さ」や「利点」を意味する単語。
- まとめ: “dis + advantage” で「有利の反対」→「不利」という意味合いになっています。
- advantage (n) : 利点、有利
- disadvantaged (adj) : 恵まれない、社会的弱者となる
- advantageous (adj) : 有利な、有益な
- be at a disadvantage(不利な立場にある)
- put someone at a disadvantage(誰かを不利にする)
- overcome a disadvantage(不利な点を克服する)
- suffer a disadvantage(不利を被る)
- potential disadvantage(潜在的なデメリット)
- major/minor disadvantage(大きな/小さな不利)
- weigh advantages and disadvantages(利点と不利点を比較する)
- perceive a disadvantage(不利を認識する)
- face a disadvantage(不利に直面する)
- create a disadvantage(不利を生み出す)
- 語源: 中英語(Middle English) においてフランス語由来の「avant(前)」から派生した “advantage” に、否定を示す “dis-” がついたもの。
- 使用上のニュアンス: 「不利」や「弱み」といった意味合いをもつため、ビジネスや議論の場面などフォーマルでも用いるが、日常会話でもカジュアルに使われる。
- 使う際には、ややネガティブな響きがあるため、シリアスなシーンや問題提起などに向いている。
- 使う際には、ややネガティブな響きがあるため、シリアスなシーンや問題提起などに向いている。
- 可算名詞:
- an advantage / a disadvantage のように、冠詞(a/an)や複数形(s)をつける。
- an advantage / a disadvantage のように、冠詞(a/an)や複数形(s)をつける。
よく使われる構文:
- “(Subject) + be at a disadvantage.”
- 例: I am at a disadvantage because I don’t speak Spanish.
- 例: I am at a disadvantage because I don’t speak Spanish.
- “(Subject) + put + (object) + at a disadvantage.”
- 例: His late start put him at a disadvantage.
- 例: His late start put him at a disadvantage.
- “the disadvantages of + (名詞/動名詞)...”
- 例: the disadvantages of living in a big city
- “(Subject) + be at a disadvantage.”
フォーマル / カジュアル: どちらでも使用可能だが、論文やビジネスの文脈でもよく登場する。
- “I’m at a disadvantage when it comes to cooking because I don’t have much experience.”
- 料理はあまり経験がないから、私は不利なんだ。
- 料理はあまり経験がないから、私は不利なんだ。
- “It’s a big disadvantage that my phone’s battery runs out too quickly.”
- スマホの電池がすぐなくなるのは大きな不便(デメリット)だね。
- スマホの電池がすぐなくなるのは大きな不便(デメリット)だね。
- “If you don’t practice regularly, you’ll be at a disadvantage in the next match.”
- 定期的に練習しないと、次の試合で不利になっちゃうよ。
- “Working remotely can sometimes be a disadvantage if you need in-person collaboration.”
- 対面のコラボが必要な場合、リモート勤務はときに不利な点になることがあります。
- 対面のコラボが必要な場合、リモート勤務はときに不利な点になることがあります。
- “We must analyze both the advantages and disadvantages of entering the international market.”
- 国際市場に参入する利点と不利点の両方を分析しなければなりません。
- 国際市場に参入する利点と不利点の両方を分析しなければなりません。
- “Her lack of experience put her at a disadvantage during the negotiations.”
- 経験不足が交渉の場で彼女を不利な立場に立たせました。
- “The study examines the disadvantages of standardized testing in diverse learning environments.”
- 本研究は、多様な学習環境における標準化テストの不利な側面を検討しています。
- 本研究は、多様な学習環境における標準化テストの不利な側面を検討しています。
- “A major disadvantage of this methodology is its high cost.”
- この手法の大きな不利点は、コストが高いことです。
- この手法の大きな不利点は、コストが高いことです。
- “Certain structural disadvantages prevent the community from accessing adequate healthcare.”
- ある構造的な不利により、その地域社会は十分な医療を受けられません。
- drawback (不利点、欠点)
- “drawback” は特定の計画や仕組みにおける障害・欠点を示す。
- “drawback” は特定の計画や仕組みにおける障害・欠点を示す。
- downside (悪い面、マイナス面)
- “downside” はカジュアルに「デメリット」を言うときに使われる。
- “downside” はカジュアルに「デメリット」を言うときに使われる。
- weakness (弱点)
- “weakness” は人や物事の「弱い部分」に焦点を当てる際に使う。
- “weakness” は人や物事の「弱い部分」に焦点を当てる際に使う。
- advantage (有利、利点)
- benefit (利益、恩恵)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌdɪsədˈvæn.tɪdʒ/
- イギリス英語: /ˌdɪsədˈvɑːn.tɪdʒ/
- アメリカ英語: /ˌdɪsədˈvæn.tɪdʒ/
アクセント位置: “dís-əd-ván-tage” (第3音節 “van” にアクセント)
よくある発音ミス: “dis-uhd-van-tij” と “v” の音が曖昧になる場合があるので、しっかり [v] と発声することを意識。
- スペルミス: “disadvantage” の後半 “-tage” を “-tage” 以外で書き間違えることがある。
- 同音異義語との混同: とくに “disadvantage” には同音異義語はありませんが、“advantage” と混乱しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「利点・不利点」を比較検討させる長文読解や、意見を述べるエッセイなどで使われる可能性が高い単語。
- イメージ: 「(+)advantage (有利)に “dis-” という否定をくっつけて、マイナス要素へ変化させる」
- ストーリー: スポーツ競技でスタートが遅れたときに “I am at a disadvantage.” と言うイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 学習テクニック: “advantages and disadvantages” というペアフレーズでバランスよく覚えると、エッセイやディスカッションで役立ちます。
-
溶質
-
【他】相互作用する
-
【名/C】現職者, 在職者 / 牧師, 受祿聖職者【形】《be ~》義務がある, 責務がある / 現職の,在職の
- 形容詞: not moving or changing; remaining the same
- 名詞: interference or noise in radio or television signals; static electricity
- 形容詞: 「動かない」「変化しない」「静止状態の」
こういう場面で使われる:物事が同じ状態を保っていて、動きや変化のない様子を表すときに使います。日常会話から学術的分野(物理・プログラミングなど)まで幅広く使われます。 - 名詞: 「雑音」「静電気」
こういう場面で使われる:ラジオやテレビの受信が悪くてジリジリという音がしたり、衣服がくっつくような静電気を表すときに使われます。 - 名詞: “statics” → 物理学分野の「静力学」を指すことがあります。
- 動詞形はありません。
- B2(中上級):ある程度語彙が増え、抽象的な内容や専門分野の単語にも触れ始めるレベルです。
- 語幹: “stat-”
- ラテン語やギリシャ語の “stat-” には「立つ」「動かない」という意味合いがあります。
- ラテン語やギリシャ語の “stat-” には「立つ」「動かない」という意味合いがあります。
- 接尾語: “-ic”
- 形容詞を作る接尾語で、「〜に関する」「〜的な」というニュアンスを付加します。
- static electricity(静電気)
- static charge(静電荷)
- static noise(ラジオなどの雑音)
- static position(静止姿勢)
- remain static(変化しないままである)
- static display(静的な展示)
- static friction(静摩擦)
- static analysis(静的解析、プログラムや物理学で使用)
- static cling(衣服の静電気による貼り付き)
- static IP address(固定IPアドレス)
- 語源:
ギリシャ語の “statikos”(立ち止まった、動かない)に由来し、そこからラテン語を経由して英語に入ってきました。 - 歴史的な変遷:
元々は「止まっている状態」を表す科学用語や学術的な文脈で使われていましたが、日常的にも「変化しないこと」を表す形容詞として広く使われるようになりました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 形容詞として「変化がない」「停滞している」という少し否定的なニュアンスを含むこともあります。
- 名詞として使用するときは「雑音(ラジオのザーッという音)」や「静電気」を指します。会話でもビジネスでも使われますが、フォーマル度はそれほど高くありません。
- プログラミングの分野(例えばC++やJava)では「static変数」などの用法があり、特定の範囲・状態に固定されるイメージです。
- 形容詞として「変化がない」「停滞している」という少し否定的なニュアンスを含むこともあります。
- 形容詞: 基本的には他の形容詞と同じように、名詞を修飾したり、補語(be動詞などの後ろ)として使われます。
- 例: “The situation has remained static.”(状況は変化なく停滞している)
- 例: “The situation has remained static.”(状況は変化なく停滞している)
- 名詞(可算 / 不可算):
- 「雑音」や「静電気」を意味する場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- 「静力学」を意味する “statics” は学問分野として不可算的に扱うことが多いですが、学問名であるため形が複数形でもひとつの領域を指します。
- 「雑音」や「静電気」を意味する場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- “static as a noun (interference/noise)” → 不可算: “There’s a lot of static on this channel.”
- “statics as a branch of physics” → 学問名で扱う: “Statics deals with forces in equilibrium.”
- “I’m getting a lot of static on my phone call. Let me move to a better spot.”
(電話に雑音が多いから、もう少し電波のいい場所へ移るね。) - “My hair is full of static today because of the dry air.”
(乾燥しているせいで、今日は髪が静電気でいっぱいだよ。) - “Why does the radio station keep going to static?”
(どうしてラジオが雑音ばかりになるの?) - “Our sales figures have remained static this quarter.”
(今四半期は売上が横ばいのままです。) - “To avoid any static on the conference line, please mute yourself when not speaking.”
(会議通話の雑音を避けるため、発言していないときはミュートにしてください。) - “We should consider whether our current business model has become static and needs innovation.”
(現状のビジネスモデルが停滞していないか、改革が必要かどうか検討すべきです。) - “In physics, static electricity is generated by friction.”
(物理学では、静電気は摩擦によって生じます。) - “Static analysis of the structure shows it can withstand significant stress without bending.”
(この構造物の静的解析によると、大きな応力に耐えても曲がらないことがわかります。) - “Statics, a branch of mechanics, deals with objects at rest under balanced forces.”
(静力学は、力が釣り合った状態で止まっている物体を扱う力学の一分野です。) - still(静止した)
- 例: “The water in the pond was completely still.”
- 「全く動きがない」というイメージ。
- 例: “The water in the pond was completely still.”
- stationary(動かない)
- 例: “That truck remained stationary in the traffic jam.”
- 物が動いていない状態に焦点を当てる。
- 例: “That truck remained stationary in the traffic jam.”
- unchanging(変わらない)
- 例: “The design remained unchanging over the years.”
- 時間が経っても変化しないことを強調。
- 例: “The design remained unchanging over the years.”
- dynamic(動的な)
- 例: “We need a more dynamic approach to marketing.”
- 「活動的で変化が多い」ニュアンス。
- 例: “We need a more dynamic approach to marketing.”
- changing(変化する)
- 例: “The market conditions are constantly changing.”
- 変化が絶えず起こっているイメージ。
- 例: “The market conditions are constantly changing.”
- IPA表記: /ˈstætɪk/
- アクセント(ストレス)は“sta”の部分に置かれます。(」STAtic のように、「スタ」に強勢)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じです。
- よくある発音の間違い:
- “sta-tic” の “ti” を /tɪ/ ではなく /tiː/ のように伸ばしてしまう。
- “sta-tic” の “c” を濁らせて /stætɪg/ になりがち。短く /ɪk/ で終わるように意識しましょう。
- “sta-tic” の “ti” を /tɪ/ ではなく /tiː/ のように伸ばしてしまう。
- スペルミス: “static” のあとに “k” をつけて “statick” としてしまう人がいます。余分な文字を入れないよう注意。
- 同音異義語との混同: 特に “static” とまったく同音の単語はありませんが、見た目が似ている “statistics”(統計学)と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検で出題される場合は「変化しない」「雑音」といった意味をしっかり理解しているか問われる可能性があります。
- 例文の中で「The company’s profits have remained static.」のような文章が出るので、ビジネス文脈での「横ばい」を表す表現として覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検で出題される場合は「変化しない」「雑音」といった意味をしっかり理解しているか問われる可能性があります。
- “static = 立ち止まったまま” とイメージすると覚えやすい:
“sta-” は「立つ」という根の意味を持つと覚えておくと、他の単語(stand, status, statue など)と関連付けができます。 - “ザーッという音” → “雑音” と結びつける:
ラジオの“ザーッ”という音があれば「static」という単語を思い出すようにイメージしましょう。 - 勉強テクニックとしては、「static electricity(静電気)」はよくある教科書のフレーズなので、そこを入り口に「変わらない状態」全般を指す意味を連想すると定着しやすいです。
-
【名/U】アミノ酸
-
侵入する
-
分子
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 原形: clarify
- 三人称単数現在形: clarifies
- 過去形: clarified
- 過去分詞形: clarified
- 現在分詞形: clarifying
- 原形: clarify
他の品詞の例:
- 名詞: clarification(明確化、説明)
- 形容詞: clarifying(使い方は限定的だが、明確にする作用を表す形容詞的用法で「clarifying remarks」のように使う)
- 名詞: clarification(明確化、説明)
難易度 (CEFR): B2(中上級)
学習レベルとしては「中上級」に相当し、ビジネスやアカデミックな場面でもよく使われます。- 語幹 “clar”: ラテン語の “clarus” (はっきりした、明るい)に由来
- 接尾語 “-ify”: 「〜にする」「〜化する」という意味の動詞をつくる接尾語
- clarify a point(論点を明確にする)
- clarify the issue(問題点を明確化する)
- clarify one’s position(立場をはっきりさせる)
- clarify the details(詳細を明確にする)
- help clarify(明確化を手助けする)
- seek clarification(明確化を求める)
- further clarify(さらにはっきりさせる)
- clarify misinformation(誤解・誤情報を正す)
- clarify one’s statement(発言を明確化する)
- clarify the meaning(意味を明らかにする)
- 語源: 「clarify」は、ラテン語の “clarus”(明るい・明快な)がフランス語などを経由して英語に取り入れられ、接尾語 “-fy” (〜にする)を付けて「はっきりさせる」という意味になりました。
- ニュアンス:
- 「疑問や曖昧さを取り除き、誰が聞いてもわかるようにする」という柔らかなニュアンスがあります。
- ビジネスの会議やプレゼンテーションだけでなく、日常会話でも使われますが、ややフォーマルで落ち着いた印象を与えることが多いです。
- 「疑問や曖昧さを取り除き、誰が聞いてもわかるようにする」という柔らかなニュアンスがあります。
- 口語でも使えますが、「explain」や「make clear」と比べると、少し正式な響きがあります。
- 人に責めるようなトーンで言うと「相手が言ったことを疑っている」と誤解される場合もあるので注意が必要です。
一般的な構文:
- clarify + 名詞(目的語)
- 例: I want to clarify this matter. (この件をはっきりさせたい)
- 例: I want to clarify this matter. (この件をはっきりさせたい)
- clarify + 疑問詞節(what/why/how など)
- 例: Could you clarify what you meant? (何を意味していたのか説明していただけますか?)
- clarify + 名詞(目的語)
類似の表現: “explain” や “elucidate” などと置き換えられる場合がありますが、微妙に意味合いが違うことがあります(後述の「類義語と比較」を参照)。
文法ポイント:
- 他動詞として扱われます。必ず明確にしたい対象(目的語)が来ます。
- 名詞形 “clarification” は可算名詞として “a clarification” と言うことができます(必要な説明をひとつの単位として表す)。
- 他動詞として扱われます。必ず明確にしたい対象(目的語)が来ます。
- “I need to clarify the meeting time. Is it at 2 p.m. or 3 p.m.?”
- (ミーティングの時間をはっきりさせたいんだけど、午後2時? 3時?)
- (ミーティングの時間をはっきりさせたいんだけど、午後2時? 3時?)
- “Could you clarify where we’re supposed to meet later?”
- (後でどこで会うことになっているか教えてくれる?)
- (後でどこで会うことになっているか教えてくれる?)
- “Let me clarify my schedule so we don’t overlap.”
- (スケジュールをはっきりさせて、かぶらないようにしましょう。)
- “I would like to clarify the scope of this project before we proceed.”
- (プロジェクトを進める前に、範囲を明確にしたいと思います。)
- (プロジェクトを進める前に、範囲を明確にしたいと思います。)
- “Could you clarify your position on the new policy?”
- (新しい方針について、あなたの立場を明確にしていただけますか?)
- (新しい方針について、あなたの立場を明確にしていただけますか?)
- “Let’s clarify the roles and responsibilities for each team member.”
- (各チームメンバーの役割と責任をはっきりさせましょう。)
- “This study aims to clarify the relationship between diet and mental health.”
- (本研究は食事とメンタルヘルスの関係を明確にすることを目的としています。)
- (本研究は食事とメンタルヘルスの関係を明確にすることを目的としています。)
- “We need to clarify the hypothesis before collecting data for this experiment.”
- (実験データを集める前に、仮説を明確化する必要があります。)
- (実験データを集める前に、仮説を明確化する必要があります。)
- “The researcher clarified how the new methodology differs from previous approaches.”
- (研究者は、新しい手法が従来の手法とどのように異なるかをはっきりと説明しました。)
類義語:
- explain(説明する)
- 「理由や仕組みなどを説明する」という意味に特化。やや広範囲。
- 例: “Could you explain this concept to me?”
- 「理由や仕組みなどを説明する」という意味に特化。やや広範囲。
- elucidate(解明する、明らかにする)
- ややフォーマルで学術的に使われることが多い。
- 例: “This paper elucidates the fundamental principle of quantum mechanics.”
- ややフォーマルで学術的に使われることが多い。
- make clear(はっきりさせる)
- 口語的に言い換えられるが少しカジュアル。
- 例: “Let me make it clear: I can’t attend the meeting tomorrow.”
- 口語的に言い換えられるが少しカジュアル。
- explain(説明する)
反意語:
- obscure(曖昧にする、不明瞭にする)
- はっきりさせるの反対で、見えにくく・理解しにくくする。
- 例: “His explanation only obscured the main issue.”
- はっきりさせるの反対で、見えにくく・理解しにくくする。
- obscure(曖昧にする、不明瞭にする)
- 発音記号 (IPA): /ˈklærɪfaɪ/
- アクセント位置: 第1音節 “clar” の部分に強勢があります (KLÁR-i-fy)。
- アメリカ英語(AE)・イギリス英語(BE)での違い: 大きくは変わりませんが、
- AE: /ˈklærɪfaɪ/
- BE: /ˈklærɪfaɪ/
とほぼ同じ発音です。
- AE: /ˈklærɪfaɪ/
- よくある間違い: “clar-ify” とシラブルを分けると覚えやすいです。時々 “clafirfy” などとスペルを間違える例もあるので注意しましょう。
- スペリングミス: “clarifly” や “clarirfy” などと書く人がいます。特に “-fy” の部分がよく間違えられるので注意してください。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はあまりありませんが、形が似ている “classify”(分類する)と混同しないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検、IELTS、TOEFLなどの英語試験において、意見や立場を求められる短文要約やエッセイで “clarify” は比較的よく使われる単語です。的確に使えるとスコアアップにつながります。
- “clarify”の覚え方: “clear” の語感+ “-fy” = 「クリアにする」と覚えるとスペルミスが減ります。
- 「相手に分かりやすくする」というイメージで、手で霧を払って視界をクリアにしている様子を想像すると覚えやすいです。
- 勉強テクニックとしては「clarify the concept」と自分で声に出して覚え、「コンセプトをはっきりさせる=clarify the concept」と何度か繰り返してフレーズ丸ごと記憶すると定着しやすくなります。
-
【前】~の間に;~の中の
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原稿
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巧妙な;扱いにくい
- 「translation」は名詞なので動詞のように時制の変化はありません。複数形は「translations」です。
- 動詞: translate (例: I translate English into Japanese.)
- 形容詞: translational (例: translational research = 応用研究・翻訳的研究とも呼ばれる)
- B2: だいぶ言語に慣れた学習者が、専門的な内容や抽象的なトピックにも対応できるレベルです。
語源的構成:
trans-
(越えて、向こう側へ)lat
(運ぶ、移動させる)tion
(名詞を作る接尾語)
→ 「向こう側へ運ぶこと」が元になっています。
派生語・関連語:
- translate (v) : 翻訳する
- translator (n) : 翻訳者
- translational (adj) : 翻訳(作業)に関する、あるいは転移に関する
- translate (v) : 翻訳する
よく使われるコロケーション(共起表現)/関連フレーズ(10個)
- literal translation「直訳」
- free translation「意訳」
- professional translation「プロの翻訳」
- machine translation「機械翻訳」
- simultaneous translation「同時通訳」
- translation software「翻訳ソフト」
- translation process「翻訳プロセス」
- translation quality「翻訳の品質」
- translation agency「翻訳会社」
- translation error「翻訳の誤り」
- literal translation「直訳」
- 語源: ラテン語の「transferre (運ぶ)」を語源とし、「trans- (越えて) + lat- (運ぶ) + -ion(名詞形)」が組み合わさって、「別の場所や言語に運ぶこと」を意味するようになりました。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパでは、キリスト教の文書や学問の文献をラテン語から各国語へ翻訳する文化が重要でした。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「translation」自体はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスや学術場面では、より正確なニュアンスの翻訳を求めるときによく使われます。
- 「翻訳」という行為そのものを指すので、書き言葉・話し言葉の両方で使用できますが、口頭での「通訳」を強調したい場合は「interpretation」の方が適当です。
- 「translation」自体はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスや学術場面では、より正確なニュアンスの翻訳を求めるときによく使われます。
可算名詞 / 不可算名詞:
- 一般的には可算名詞として使われ、「one translation」「several translations」のように数えられます。
- 「翻訳する作業」や「翻訳という概念」を広くとらえる場合は抽象名詞的にも扱われることがありますが、通常は「a translation」「the translation」という形で使うことが多いです。
- 一般的には可算名詞として使われ、「one translation」「several translations」のように数えられます。
主な構文例:
- “X is a translation of Y.”
- XはYの翻訳です。
- XはYの翻訳です。
- “The translation of this text is quite complicated.”
- この文章の翻訳は非常に複雑です。
- この文章の翻訳は非常に複雑です。
- “We are working on the translation of the manual.”
- 私たちはそのマニュアルの翻訳に取り組んでいます。
- “X is a translation of Y.”
イディオム的用法:
- 特別にイディオム化した表現は少ないですが、
lost in translation
(翻訳で失われてしまう [ニュアンスなど])はよく使われます。
- 特別にイディオム化した表現は少ないですが、
- “I need a translation of this recipe.”
- 「このレシピを翻訳してほしいんだけど。」
- 「このレシピを翻訳してほしいんだけど。」
- “Do you have an English translation of that novel?”
- 「あの小説の英語訳を持っていますか?」
- 「あの小説の英語訳を持っていますか?」
- “Her translation skills are really impressive.”
- 「彼女の翻訳のスキルは本当にすごいよ。」
- “The company hired a new translation agency to handle foreign documents.”
- 「その会社は海外文書の処理のために新しい翻訳会社を雇いました。」
- 「その会社は海外文書の処理のために新しい翻訳会社を雇いました。」
- “Please check the accuracy of the translation before sending it to our client.”
- 「クライアントに送る前に翻訳の正確性をチェックしてください。」
- 「クライアントに送る前に翻訳の正確性をチェックしてください。」
- “We need a translation of the technical manual within a week.”
- 「1週間以内に技術マニュアルを翻訳してもらう必要があります。」
- “He published a new translation of the ancient Greek text.”
- 「彼はその古代ギリシア語の文書の新しい翻訳を出版しました。」
- 「彼はその古代ギリシア語の文書の新しい翻訳を出版しました。」
- “The accuracy of the translation can affect the interpretation of the historical data.”
- 「翻訳の正確性は、その歴史的データの解釈に影響を与えます。」
- 「翻訳の正確性は、その歴史的データの解釈に影響を与えます。」
- “Translation studies is an interdisciplinary field bridging linguistics and literature.”
- 「翻訳学は言語学と文学をつなぐ学際的な分野です。」
類義語
- interpretation (通訳、解釈)
- 口頭で他言語へ変換する行為や、文章の意味を解釈するニュアンス。「翻訳」は書かれたものを別の言語に移し変えるのが中心。
- 口頭で他言語へ変換する行為や、文章の意味を解釈するニュアンス。「翻訳」は書かれたものを別の言語に移し変えるのが中心。
- rendition (翻訳、解釈の提示)
- 「翻訳」「演奏」「描写」など、ある表現を別の形で表すイメージ。日常での使用頻度はやや低め。
- 「翻訳」「演奏」「描写」など、ある表現を別の形で表すイメージ。日常での使用頻度はやや低め。
- version (版、翻案)
- ほぼ同じ内容を言語や形式を変えて表したもの。完全な訳というよりも「別バージョン」というニュアンス。
- interpretation (通訳、解釈)
反意語: 明確な対義語はありませんが、翻訳しない“original text”(原文)や“source language”と対になる概念として捉えることはできます。
発音記号 (IPA):
- 英: /trænzˈleɪʃ(ə)n/
- 米: /trænzˈleɪʃən/ (しばしば /træns-ˈleɪʃən/ とも)
- 英: /trænzˈleɪʃ(ə)n/
強勢(アクセント)の位置:
- “trans-LA-tion”のように第2音節「la」にアクセントがきます。
アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では [trænzˈleɪʃən] や [trænsˈleɪʃən]
- イギリス英語では [trænzˈleɪʃ(ə)n]
- 大きな違いはありませんが、第2音節の母音や子音の細かい発音に微妙な差があります。
- アメリカ英語では [trænzˈleɪʃən] や [trænsˈleɪʃən]
よくある発音の間違い:
- アクセントの位置を間違えて “TRANS-lation” と言わないように注意。
- 語尾の “-tion” は「シュン」のように発音。
- アクセントの位置を間違えて “TRANS-lation” と言わないように注意。
- スペルミス: “transalation”や“tranlsation”など、余分な文字の挿入や文字の順番を間違いやすい。
- 同音異義語との混同: 厳密に同音異義語はありませんが、「transmission(伝送)」などと混同しないこと。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- TOEICではビジネス文書に関する翻訳サービスの文脈などで出題されることがある。
- 英検でも「翻訳」という話題でリーディングパッセージに登場することがある。
- 重要語として覚えておくと便利です。
- TOEICではビジネス文書に関する翻訳サービスの文脈などで出題されることがある。
- 「trans- (越える) + lat (運ぶ) + -ion (名詞)」の組み合わせで「向こう側へ運ぶ」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- 「翻訳は言葉を“橋渡し”する作業」というふうにイメージすると、言葉を『持ち運ぶ』= 『translation』と捉えやすいでしょう。
- スペリングを間違えないコツとして、「trans + la + tion」と3つに区切って覚えると良いです。
-
侵入する
-
【動/他】(報道・人の言説など) を否定する / (陳述が)…と矛盾する,と相反する
-
確認;識別;身分証明書
- 形容詞 (adjective): “essential or necessary for completeness”(全体を完成させるために不可欠な、重要な)
- 「全体にとって不可欠な」という意味で使われます。たとえば、「あるプロジェクトを進める上で重要な役割を果たす」「基本的な要素として組み込まれている」というニュアンスです。
- 名詞 (noun): 主に数学で「積分」の意味
- 数学分野では、関数を積分する操作そのものや、積分記号によって得られる値を「integral」と呼びます。
- 形容詞: integral
- 副詞形: integrally(例: “integrally involved” = 不可分に関わっている)
- 名詞形(数学):an integral (可算名詞)
- C1(上級): 学術的な文脈や高等教育、ビジネス文書などにもよく登場し、比較的高度な単語です。
- 語幹: “integr-” (「完全、全体性」を意味するラテン語の“integer”に由来)
- 接尾語: “-al”(形容詞化する接尾辞)
- integer: 整数
- integrate: 統合する、積分する
- integration: 統合、積分
- integrity: 高潔さ、完全性
- integral part → 不可欠な部分
- integral component → 重要な要素
- integral role → 重要な役割
- be integral to something → 〜にとって不可欠である
- integral aspect → 重要な側面
- integral part of the design → デザインの不可欠な部分
- integral part of society → 社会における重要な部分
- maintain integrity (関連語) → 完全性を保つ
- integral and cohesive system → 不可欠な要素が凝縮したシステム
- serve an integral function → 不可欠な機能を果たす
- ラテン語 “integer”(「完全なもの」を意味する)から派生した “integralis” が語源です。中世ラテン語を経てフランス語にも入り、英語には17世紀ごろに取り入れられました。
- 「全体の中で欠かすことのできない重要な要素」というポジティブで必須なイメージを帯びます。フォーマルな文章やアカデミックな場面で用いられることが多く、一部カジュアルな会話でも「極めて重要な」「不可欠な」の意味で使われます。
- 形容詞として使う場合: 「integral + 名詞」の形で用いられることが多いです。
例: “integral part,” “integral component” - 名詞として使う場合: 主に数学用語として可算名詞(cf. “definite integral,” “indefinite integral”) です。
- “be integral to”: AがBにとって不可欠なものである
例: “Creativity is integral to innovation.” (創造性はイノベーションにとって不可欠である) - “integral”はややフォーマルな印象があります。
- 日常会話でも「重要な部分だ」と言いたいときに使用することは可能ですが、よりカジュアルな表現で言うなら “key” や “essential” などになります。
- “Reading has become an integral part of my morning routine.”
(読書は私の朝の習慣にとって不可欠な一部になった。) - “Exercise is integral to staying healthy, so I go for a jog every day.”
(運動は健康維持に欠かせないから、毎日ジョギングをしているよ。) - “A sense of humor is integral to his personality, so he’s always making people laugh.”
(ユーモアのセンスは彼の人格にとって欠かせない要素だから、いつも他の人を笑わせているよ。) - “Communication is an integral component of effective leadership.”
(コミュニケーションは効果的なリーダーシップにおいて不可欠な要素です。) - “Customer feedback is integral to improving our products and services.”
(顧客からのフィードバックは、製品とサービスの改善に不可欠です。) - “Teamwork is integral to meeting our project deadlines.”
(チームワークはプロジェクトの締切を守るために不可欠です。) - “The integral of this function can be evaluated using standard calculus techniques.”
(この関数の積分は、標準的な微積分の手法を用いて計算できます。) - “Theory and practice are integral aspects of pedagogical studies.”
(理論と実践は教育学研究において不可欠な側面である。) - “An integral part of the research involves analyzing historical data.”
(この研究で不可欠な部分は、歴史的データの分析を含んでいる。) - essential(不可欠な)
- “essential”はよりカジュアルにも使いやすいですが、同様に「欠かせない」ニュアンスを持ちます。
- “essential”はよりカジュアルにも使いやすいですが、同様に「欠かせない」ニュアンスを持ちます。
- vital(極めて重要な)
- 生命維持、事業維持など「生死にかかわるほど重要」なイメージを含みます。
- 生命維持、事業維持など「生死にかかわるほど重要」なイメージを含みます。
- key(重要な、中核となる)
- 口語でよく使われ、短く言い切る場合に便利です。
- 口語でよく使われ、短く言い切る場合に便利です。
- crucial(極めて重大な)
- “integral”と似ていますが、特に成功や失敗を分ける決定的な重要性を示すときに使います。
- trivial(ささいな)
- unnecessary(不要な)
- nonessential(必須でない)
- IPA(米国英語): /ˈɪn.t̬ə.ɡrəl/ または /ɪnˈtɛɡ.rəl/
- IPA(英国英語): /ˈɪn.tɪ.ɡrəl/ あるいは /ɪnˈtɛɡ.rəl/
- 強勢は “-in-” の部分にも “-teg-” の部分にも置かれうるため、実際の発音は話す地域や話者によって異なります。
- “integral” の “t” が母音に挟まれていて米国英語では /t̬/(軽いD音のよう)に聞こえたり、イギリス英語でははっきりした/t/で発音されることが多いです。
- スペルミス: “integral” は “e” と “a” の位置を入れ替えやすいので注意 (例: “integrel” は誤り)。
- “integral” と “integrate” の混同: 形容詞 “integral” と動詞 “integrate” は似ていますが使い方が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパート、あるいはビジネス英語の文章中などで“integral part”のようなフレーズが出題されることがあります。
- 語源“integer”= “whole”=「完全な状態」というイメージから、何かを完成させる「欠かせない要素」を連想すると覚えやすいです。
- 「部分よりも全体にフォーカスし、必要不可欠」とイメージすると、同じく“integer” (整数) も「余分なものがなく完全な数」だというイメージでリンクできます。
- スペリングのコツ: “inte-” (整数の“integer”に近い) + “gr” + “-al” と3か所に分解して暗記するとミススペルを防ぎやすいです。
-
梁(はり);光線;ビーム
-
【動/自/他】標準化する
-
【動/自】《...に》干渉する,介入する《in ...》 / 《...の間を》 仲裁に入る《between》 / じゃまに入る / 間に起こる《between》 【動/他】...と言って口をはさむ
- 専門的な医学・学術用語として頻出するため、ある程度高度な英語力が必要です。
- 単数形: syndrome
- 複数形: syndromes
- 形容詞形: syndromic(例: “syndromic surveillance” など)
- 他の品詞: 一般的に “syndrome” は名詞として使われ、動詞形はありません。
- syn-: 「一緒に」「同時に」を意味するギリシャ語の接頭辞
- -drome: 「走る」「流れ」という意味を持つギリシャ語 “drôme” (dramein が語源)
- “syndromic”:形容詞形。「症候群の~」という意味で使われる。
- “post-syndrome”:特定の症候群の後に起きる状態を示すことがある(例: post-traumatic stress syndrome)。
- “Down syndrome” … ダウン症候群
- “Acquired immunodeficiency syndrome (AIDS)” … 後天性免疫不全症候群
- “Chronic fatigue syndrome” … 慢性疲労症候群
- “Irritable bowel syndrome” … 過敏性腸症候群
- “Metabolic syndrome” … メタボリックシンドローム
- “Withdraw(al) syndrome” … 禁断症状(離脱症候群)
- “Savant syndrome” … サヴァン症候群
- “Burnout syndrome” … 燃え尽き症候群
- “Compartment syndrome” … コンパートメント症候群
- “Restless legs syndrome” … レストレスレッグス症候群
- ギリシャ語の “syndrōmos” (syn = 一緒に, drōmos = 走る) から派生しました。
- 複数の症状が組み合わされて一つの状態として認識されるものを総称して「症候群」と呼ぶようになりました。
- 専門的あるいは医学的な用語ですが、一般社会でも特定の状態を指す言い回しとして用いられます。
- 「~シンドローム」とカタカナで表現されることも多いため、日本語でも外来語として定着しています。
- 比喩的に「○○ syndrome」などと使われることもあります (例: “Monday syndrome” – 月曜日に憂鬱になる状態をカジュアルに例える場合など)。
- 医学的・学術的文脈ではフォーマル。
- 日常的には比喩表現としてカジュアルに用いられることもあります。
- 可算名詞: 一つ一つを特定の症候群として数えられるため “a syndrome” / “syndromes” として扱います。
構文例:
- “He was diagnosed with a rare syndrome.”
→ 彼はまれな症候群と診断された。 - “This syndrome can be treated with medication.”
→ この症候群は投薬で治療されることがある。
- “He was diagnosed with a rare syndrome.”
イディオム・慣用表現:
- 明確なイディオムは少ないですが、上記のように特定の病名や状態名として頻出します。
- “I’ve been feeling extremely tired lately; I hope it’s not chronic fatigue syndrome.”
- 最近すごく疲れやすいんだ。慢性疲労症候群じゃなければいいんだけど。
- 最近すごく疲れやすいんだ。慢性疲労症候群じゃなければいいんだけど。
- “She’s joking about having a ‘Monday syndrome’ as she hates going back to work.”
- 彼女は仕事に戻るのが嫌だから「月曜日症候群」だって冗談を言ってるんだよ。
- 彼女は仕事に戻るのが嫌だから「月曜日症候群」だって冗談を言ってるんだよ。
- “You might have something like an anxiety syndrome; you should see a doctor.”
- 何か不安症候群みたいな症状かもしれないね。お医者さんに診てもらった方がいいよ。
- “Our HR department is offering seminars on burnout syndrome prevention.”
- 人事部では、燃え尽き症候群の予防に関するセミナーを提供しています。
- 人事部では、燃え尽き症候群の予防に関するセミナーを提供しています。
- “He took a leave of absence due to stress-related syndrome.”
- 彼はストレス関連の症候群のために休職を取りました。
- 彼はストレス関連の症候群のために休職を取りました。
- “A higher incidence of metabolic syndrome has been observed among office workers.”
- オフィスワーカーの間でメタボリックシンドロームの発生率が高まっていることが観察されています。
- “Metabolic syndrome is closely associated with an increased risk of cardiovascular diseases.”
- メタボリックシンドロームは心血管疾患のリスク増大と密接に関連しています。
- メタボリックシンドロームは心血管疾患のリスク増大と密接に関連しています。
- “Several cases of a new syndrome have been reported in the latest medical journal.”
- 最新の医学誌で、新たな症候群がいくつか報告されています。
- 最新の医学誌で、新たな症候群がいくつか報告されています。
- “The pathophysiology of the syndrome remains under investigation.”
- その症候群の病態生理はまだ調査中です。
- “disorder”(障害)
- “disorder” は一般に身体的・精神的に正常とは言えない状態。
- “syndrome” は複合的症状をひとまとまりとして認識する用語。
- “disorder” は一般に身体的・精神的に正常とは言えない状態。
- “condition”(状態・病状)
- 幅広く病気や症状を指す言葉。専門用語的・病理的なニュアンスは “syndrome” のほうが強い。
- 幅広く病気や症状を指す言葉。専門用語的・病理的なニュアンスは “syndrome” のほうが強い。
- “disease”(病気)
- 原因が特定できるものが多く、特定の病名として認識される。 “syndrome” は複合症状をまとめた総称として使われる。
- 医学的状態を表す「反意語」は特にありませんが、あえて言えば “health”(健康)や “normality”(正常状態)がイメージ的に対極にあると言えます。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈsɪn.drəʊm/ (シン・ドロウム)
- アメリカ英語: /ˈsɪn.droʊm/ (シン・ドロウム)
- イギリス英語: /ˈsɪn.drəʊm/ (シン・ドロウム)
- アクセント: 「SYN - drome」のように、語頭の「syn-」に強勢があります。
- よくある間違い: 「シンドロメ」のように余計な音を加えないよう注意します。
- スペルミス: “sindrome” や “sydrome” などと続けてしまうミスがある。
- 同音異義語: 英語には “syndrome” と同音の単語はほぼありませんが、特定の地域訛りで似たカタカナ発音(シンドローム/シンドロメ)を混同することがあります。
- 試験対策:
- 医学・心理学関連の文章で登場頻度が高い単語です。
- 英検やTOEICの上級レベルの読解問題、IELTSや大学受験の長文読解などで出題される可能性があります。
- 医学・心理学関連の文章で登場頻度が高い単語です。
- 語源をイメージ: 「syn = 一緒に」+ 「drome = 走る」→「一緒に走って現れる症状」を思い描くと覚えやすいです。
- シンプルな覚え方: 病名・状態の最後に “~ syndrome” が付くことが多いので、「○○症候群」の英語表現は “○○ syndrome” と意識すると繋げやすいです。
- 音やスペリング: “syn” の部分の綴りをしっかり覚える(“s-y-n-”と続く)ことでスペルミスを防ぎましょう。
-
合理的な
-
集成;コーパス;体
-
階層;ヒエラルキー
- 現在形: replicate
- 三人称単数現在形: replicates
- 現在分詞/動名詞: replicating
- 過去形・過去分詞形: replicated
- to make an exact copy of something
- to repeat or reproduce something, especially in the same way
- 「(何かを)正確に複製する・再現する」という意味です。
- 「同じ方法で(結果・プロセスなどを)再現する」、「(ウイルス・細胞などが)自身を増殖する」というニュアンスでも使われます。
- 名詞: replication (複製、再現、増殖)
- 形容詞: replicable (再現可能な、複製可能な)
- re- (再び、もう一度)
- plic (ラテン語の “plicare” = “折る” に由来; fold の意味)
- -ate (動詞化する接尾語)
- replication (名詞):「複製、再現、増殖」
- replica (名詞):「レプリカ、複製品」
- replicable (形容詞):「複製可能な、再現可能な」
- replicate an experiment(実験を再現する)
- replicate a study(研究を再現する)
- replicate the results(結果を再現する)
- replicate data(データを複製する)
- replicate the process(プロセスを再現する)
- successfully replicate(うまく複製する/再現に成功する)
- fail to replicate(再現に失敗する)
- attempt to replicate(再現を試みる)
- replicate itself(自分自身を複製/増殖する:ウイルスなど)
- replicate a model(モデルを複製する/再現する)
- 科学的・学術的文脈: 実験や研究結果を「もう一度行う」ことで再現性を示す際に使われることが多いです。
- ビジネス文脈: 成功したプロセスや仕組みを「もう一度他の場所でも同じようにやる」意味で使われます。
- カジュアル/フォーマル度: ややフォーマル。日常会話でも使えるが、専門的・技術的な語感があります。
- 他動詞として
- “replicate + 目的語”
- 例: “We need to replicate the experiment.”
- “replicate + 目的語”
- 自動詞として
- “replicate (itself)” の形で「(細胞・ウイルスが)増殖・自己複製する」
- 例: “The virus replicates very quickly.”
- “replicate (itself)” の形で「(細胞・ウイルスが)増殖・自己複製する」
- フォーマル: レポート、研究論文、ビジネス文書で多用されます。
- カジュアル: 日常会話では “copy” や “duplicate” を使う場面が多いですが、ときどき “replicate” を使う人もいます。
“I tried to replicate the recipe from the restaurant last night, but it tasted different.”
- (昨夜レストランで食べた料理のレシピを再現しようとしたけど、味が違った。)
“Can you replicate that hairstyle for me? It looked amazing on you.”
- (同じ髪型を私にもしてもらえる? すごく似合ってたから。)
“He attempted to replicate his friend’s funny dance, but failed hilariously.”
- (彼は友達の面白いダンスを真似しようとしたけど、面白いくらい失敗したんだ。)
“Our goal is to replicate the success we had in Europe in the Asian market.”
- (私たちの目標は、ヨーロッパでの成功をアジア市場でも再現することです。)
“If the new process proves efficient, we’ll replicate it across all departments.”
- (その新しいプロセスが効率的だとわかれば、全部署で展開します。)
“They plan to replicate the pilot project in several key cities next year.”
- (彼らは来年、いくつかの主要都市でそのパイロットプロジェクトを再現する予定です。)
“It’s crucial to replicate the experiment under the same conditions to verify the findings.”
- (その結果を検証するために、同じ条件で実験を再現することが重要です。)
“Many scientists have attempted to replicate the study, but the results were inconsistent.”
- (多くの科学者がその研究を再現しようとしましたが、結果にはばらつきがありました。)
“If the virus continues to replicate at this rate, we may soon face a serious outbreak.”
- (もしウイルスがこのペースで増殖し続ければ、近いうちに深刻な感染拡大に直面するかもしれません。)
copy (コピーする)
- 一般的に「コピーする」の最もシンプルな表現。日常会話で使うことが多い。
- 例: “I copied the document.” (書類をコピーした。)
- 一般的に「コピーする」の最もシンプルな表現。日常会話で使うことが多い。
duplicate (複写する、重複する)
- 「そっくりそのまま同じものを作る」という意味。書類やファイルの「複写」などに使われることが多い。
- 例: “Please duplicate these files.” (これらのファイルを複写してください。)
- 「そっくりそのまま同じものを作る」という意味。書類やファイルの「複写」などに使われることが多い。
reproduce (再現する、再生する)
- 元の状態を「再び生じさせる」ニュアンス。芸術や音声・映像の文脈でも使われる。
- 例: “He can reproduce the sound quite accurately.” (彼はその音をかなり正確に再現できる。)
- 元の状態を「再び生じさせる」ニュアンス。芸術や音声・映像の文脈でも使われる。
imitate (模倣する)
- 「真似をする」という意味で、人や動作を真似るニュアンス。
- 例: “Children often imitate adults.” (子どもはよく大人を真似る。)
- 「真似をする」という意味で、人や動作を真似るニュアンス。
- 明確な「反意語」はないが、強いて挙げると「diverge (分岐する)」「originate (生み出す)」「deviate (逸脱する)」などが、「同じものを再現しない」という点で対になりうることがあります。
- IPA: /ˈrɛplɪkeɪt/
- アメリカ英語: [レプリケイト] のように “re” にアクセント (第1音節)
- イギリス英語: 基本的に同じ発音で、アクセント位置も同様です。
- 強勢: 頭の “rep” の部分にアクセントがあります。
- よくある発音ミス: “re-PLIC-ate” のように第2・3音節にアクセントを置いてしまうこと。
- スペリングミス: “replicate” の部分を “replicete” などと間違えやすい。
- “replica” との混同: “replica” は「名詞: 複製(品)」、動詞ではないので注意。
- 文法上の区別: “replicate” は他動詞として「~を複製する」と使われるほか、ウイルスなどが「自分自身を複製する」ときに自動詞的にも使われる。
- TOEIC/英検などの試験対策: 研究・ビジネス文脈の文章中で「再現実験」や「成功を再び実施する」という内容を示すのにやや難易度の高い単語として出題されることがあります。
- 語源から覚える: “re” (再び) + “plicare” (折る) → 「もう一度折りたたむ」→「複製する」
- イメージ: 「研究の成功例を他の場所でもそっくり再現する」「ウイルスが自己増殖する」を思い浮かべると、すんなり頭に入ってきます。
- 音のポイント: “rep-li-cate” と区切って覚えると、スペルと発音があやふやになりにくいです。
-
蓄積する
-
冠状動脈
-
【名】診断;診断書;原因調査
- 単語: syllable
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「syllable」は言語学的な用語であり、英語学習者にはやや専門的ですが、英語学習をある程度進めた中上級者なら理解できるレベルの単語です。 - 動詞としては存在しませんが、関連表現としては「syllabify」(動詞:音節に分ける)があります。
- 形容詞:「syllabic」(シラブルの、音節の)
- 名詞としての活用形: 名詞なので、複数形は「syllables」です。
- 「syllable」の場合、はっきりとした接頭語・接尾語の区別はありません。
- 語幹としては「syllab-」と言えますが、ギリシャ語の “syn-” (together) + “lambanein” (to take) が組み合わさった形が由来とされます(後述の語源参照)。
- syllabic (形容詞): 音節の、音節に関する
- syllabification (名詞): 音節に分けること、音節分析
- syllabify (動詞): 音節に分ける
- “count the syllables”
- (シラブルを数える)
- (シラブルを数える)
- “two-syllable word”
- (2音節の単語)
- (2音節の単語)
- “three-syllable pattern”
- (3音節のパターン)
- (3音節のパターン)
- “emphasize the syllable”
- (その音節を強調する)
- (その音節を強調する)
- “stress on the first syllable”
- (最初の音節にストレスを置く)
- (最初の音節にストレスを置く)
- “divide into syllables”
- (音節に分解する)
- (音節に分解する)
- “final syllable”
- (最後の音節)
- (最後の音節)
- “syllable boundary”
- (音節境界)
- (音節境界)
- “open syllable”
- (末尾が子音で終わらない音節)
- (末尾が子音で終わらない音節)
- “syllable timing”
- (音節ごとのタイミング感)
- (音節ごとのタイミング感)
- 「syllable」はギリシャ語の「sýllabē (συλλαβή)」から来ています。
- 「syn-」(一緒に) + 「lambanein」(取る) が合わさったもので、「まとめて一つにする」というようなニュアンスがあります。
- 「syn-」(一緒に) + 「lambanein」(取る) が合わさったもので、「まとめて一つにする」というようなニュアンスがあります。
- 元々はラテン語「syllaba」を経由してフランス語などを通り、英語に入ってきました。
- 使用時は専門的な響きがあり、特に英語学習・言語学の文脈で頻繁に使います。会話というよりは説明文や解説書、大人同士の会話などでも発音指導をするシーンで用いられます。フォーマル寄りです。
- 可算名詞: “one syllable,” “two syllables” のように複数形があります。
- 一般的には形容詞や前置詞句と組み合わせて使い、音節数などを示す構文が多いです。
- 例: “The word ‘photograph’ has three syllables.”
- イディオムらしいイディオムはあまりありませんが、「in a single syllable」で「短い言い方で」というニュアンスになる場合があります(やや文語的)。
- 「syllable」自体は専門用語的な単語なので、どちらかといえばフォーマルな印象です。
- カジュアルな会話で登場することは少ないですが、発音指導や勉強の文脈では日常的に使われます。
- “How many syllables does my name have?”
- 「私の名前っていくつの音節があるの?」
- 「私の名前っていくつの音節があるの?」
- “I’m trying to pronounce this word correctly, but I can’t figure out the last syllable.”
- 「この単語を正しく発音しようとしているんだけど、最後の音節が分からないんだよね。」
- 「この単語を正しく発音しようとしているんだけど、最後の音節が分からないんだよね。」
- “English words can have multiple syllables, so it’s sometimes tricky for me.”
- 「英語の単語には音節がたくさんあることもあって、私にはときどき難しい。」
- “When giving a presentation, pay attention to which syllable you place the stress on.”
- 「プレゼンテーションをするときは、どの音節に強勢を置くか注意してください。」
- 「プレゼンテーションをするときは、どの音節に強勢を置くか注意してください。」
- “Our training session will focus on syllable division to improve pronunciation.”
- 「今回の研修では、発音向上のために音節分割について重点的に学びます。」
- 「今回の研修では、発音向上のために音節分割について重点的に学びます。」
- “Please clarify the syllable count of these key terms in the handout.”
- 「このハンドアウトに載せた重要用語の音節数を確認しておいてください。」
- “According to phonological theory, each syllable must contain a nucleus, typically a vowel.”
- 「音韻論によれば、各音節は通常母音を中心とする核を含まなければなりません。」
- 「音韻論によれば、各音節は通常母音を中心とする核を含まなければなりません。」
- “The concept of the open syllable is crucial in rules of stress placement in certain languages.”
- 「開音節の概念は、特定の言語におけるアクセントの置き方のルールで重要です。」
- 「開音節の概念は、特定の言語におけるアクセントの置き方のルールで重要です。」
- “Researchers examined the frequency of multisyllabic words in children’s literature.”
- 「研究者たちは、子供向け文学における多音節単語の頻度を調査しました。」
- “phoneme” (フォニーム)
- 「音素(意味を区別する最小単位)」
- 「syllable」はそれより大きい単位で、母音を中心にした発音の塊。
- 「音素(意味を区別する最小単位)」
- “mora” (モーラ)
- 「拍、日本語などで使われる発音単位」
- 日本語の場合、「シラブル」というよりは「モーラ」で数えたりします。
- 「拍、日本語などで使われる発音単位」
- “segment” (セグメント)
- 「音声の切れ目、音素の列」
- 文献や研究で、音声をより細かく見るときに使われます。
- 「音声の切れ目、音素の列」
- 厳密な「反意語」はありませんが、「無音」(silence)や「pause」(休止)など、音がない状態を示す概念は対照的ではあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɪl.ə.bl̩/
- アメリカ英語: [ˈsɪl.ə.bəl] / イギリス英語: ˈsɪl.ə.b(ə)l
- アクセント: 第一音節 “SYL-lable” に強勢があります。
- よくある間違い: 「syl-la-ble」や「syrable」と誤って発音するケースなど。
- syl が [sɪl] と短く発音されるのがポイントです。
- スペルミス:
- “sylable” や “sylabble” など、母音を1つ抜かしてしまいがち。
- “sylable” や “sylabble” など、母音を1つ抜かしてしまいがち。
- 同音異義語との混同:
- 類似した発音をもつ単語はほとんどありませんが、 “syllabus”(シラバス)と混同する人がいます。スペルも大きく異なるので注意が必要です。
- 類似した発音をもつ単語はほとんどありませんが、 “syllabus”(シラバス)と混同する人がいます。スペルも大きく異なるので注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICなどの試験では直接この単語自体が出題されることは少ないですが、発音の問題や音節数の説明問題などで間接的に登場することがあります。英語学習の基礎として覚えておくと便利です。
- イメージ: 「1つの塊になっている音の単位」というビジュアルを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “Y” の次に “L” → “A” → “B” → “L” → “E” という順に母音と子音が交互にやってくるイメージ。
- 勉強テクニック:
- 自分の名前やよく知っている単語を音節に分けてみる。
- どの音節にストレスを置くかを意識して発音すると、英語のリズム感に慣れやすくなります。
- 自分の名前やよく知っている単語を音節に分けてみる。
-
大理石
-
別々に
-
溶解する
- 英語: “the fact or condition of being widespread or common”
- 日本語: 「普及していること」「広く行き渡っていること」「流行していること」
- 名詞 (noun)
- 形容詞: “prevalent”(広く行き渡っている、普及している)
- 動詞形は一般的にはありません(“prevail”という動詞は派生語ですが、意味が「勝る」「広まる」となり、綴りが少し異なります)。
- B2:中上級
「prevalence」は日常会話ではややフォーマルな印象が強く、学術的・専門的な文脈でも使われやすい単語です。 - 語源としては “prevail”(勝る、広まる)に由来していますが、 “prevalence” そのものにははっきりした接頭語・接尾語はありません。 ※“pre-”が接頭語に見えますが、“prevail” と同源であり、“pre-”とは分けられません。
- 「広く行き渡っている度合い」を表す抽象名詞です。特に医学や経済学、社会科学などアカデミックな分野で「分布」や「比率」を示すときに使用されることが多いです。
- “prevail” (動詞): 広まる、普及する、勝つ
- “prevalent” (形容詞): 広く行き渡っている、流行している
- “high prevalence” → 「高い有病率・普及率」
- “low prevalence” → 「低い有病率・普及率」
- “the prevalence of disease” → 「病気の有病率」
- “the prevalence of obesity” → 「肥満の蔓延度」
- “the prevalence rate” → 「有病率(率)」
- “increased prevalence” → 「増加する普及率・有病率」
- “growing prevalence” → 「広がりつつある有病率/普及度」
- “measure the prevalence” → 「有病率を測定する」
- “study on the prevalence of …” → 「…の有病率に関する研究」
- “national prevalence survey” → 「全国的な有病率調査」
- ラテン語 “praevalēre” (prae-「前に」 + valēre「力がある」「強い」) → 中期英語 “prevail” → “prevalence”
- 元々は「他より優勢であること」「勢力を持つこと」を指し、そこから転じて「大部分で支配的・広範に見られること」を意味するようになりました。
- ややフォーマルまたは専門的な言葉として使われやすいです。特に学術論文、ニュース記事、レポートなどでよく見られます。日常会話では「commonness」や「frequency」など、よりカジュアルな単語で置き換えられることもあります。
- “prevalence” は可算名詞とされることもありますが、ほとんどの場合不可算名詞として扱われることが多いです。
- 具体的な割合や複数の種類を表すときには「the prevalence of X among Y」と前置詞フレーズで補足を入れるのが一般的です。
- フォーマル/専門的文脈 (例: 医学論文、統計レポート)
- 堅めのニュース記事、ビジネス文書
- “I noticed the prevalence of smartphones among teenagers these days.”
- 「最近の10代でスマホが広く普及していることに気付いたよ。」
- “The prevalence of online shopping has changed how we buy things.”
- 「オンラインショッピングの普及が、私たちの買い物スタイルを変えたね。」
- “There’s a surprising prevalence of fast-food outlets in this small town.”
- 「この小さな町には、驚くほどファストフード店が多いんだよ。」
- “We should analyze the prevalence of remote work to make a better HR strategy.”
- 「在宅勤務の普及状況を分析して、より良い人事戦略を立てるべきです。」
- “The prevalence of social media marketing is evident in our competitors’ campaigns.”
- 「ソーシャルメディアマーケティングの普及は、競合他社のキャンペーンを見れば明らかです。」
- “He gave a presentation on the prevalence of digital payment methods in Asia.”
- 「彼はアジアにおけるデジタル決済手段の普及度についてプレゼンを行いました。」
- “A recent study reported a high prevalence of Type 2 diabetes in urban areas.”
- 「最近の研究では、都市部における2型糖尿病の高い有病率が報告されました。」
- “The research aims to determine the prevalence of smoking among adolescents.”
- 「その研究は、青少年における喫煙の有病率を調べることを目的としています。」
- “This paper analyzes the prevalence of antibiotic-resistant bacteria in hospitals.”
- 「この論文は、病院における抗生物質耐性菌の有病率を分析しています。」
- “incidence” (発生率)
- 医学分野では「新たに発生した症例数」を表すことが多く、“prevalence”は存在するすべての症例数を表すのが主な違いです。
- 医学分野では「新たに発生した症例数」を表すことが多く、“prevalence”は存在するすべての症例数を表すのが主な違いです。
- “commonness” (一般的であること)
- よりカジュアル・抽象的な表現で、統計的な意味合いはあまりありません。
- よりカジュアル・抽象的な表現で、統計的な意味合いはあまりありません。
- “ubiquity” (どこにでもあること)
- 見かける頻度が高いイメージ。“prevalence” よりはやや文語的で、場所的広がりに焦点があると言えます。
- 見かける頻度が高いイメージ。“prevalence” よりはやや文語的で、場所的広がりに焦点があると言えます。
- 明確な反意語はありませんが、強いて挙げるなら “rarity” (珍しさ, 稀少性)などが「広まっていない」状況を表す対比になるでしょう。
- アメリカ英語 (GA): /ˈprɛv.əl.əns/
- イギリス英語 (RP): /ˈprev.əl.əns/
- 第一音節 “pre-” にアクセントがあります(PREV-uh-luns)。
- “pre-” は「プれ」あるいは「プレ」のように短めに発音します。
- “-va-” の部分はネイティブが素早く読んで曖昧母音 (schwa) になりやすいです。
- つづりが “prevalence” であることから、つづりで “-ance” と “-ence” を混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “prevalance” や “previlence” と書き間違えることが多いので注意してください。
- 同音異義語との混同: とくに “prevalent” (形容詞) との混乱に注意が必要です。文法上の役割に合わせて使い分けましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングセクション、または学術英語(IELTS、TOEFL)のリーディングで統計やビジネス事例を述べる文脈で登場する可能性が高いです。
- “prevalence” は “prevail” (勝つ、広まる) と関連付けて、「ある状態が勝るように広く行き渡る」で覚えると理解しやすいです。
- 「“pre-” + “val/veil” で“前に進む強さ”」というイメージを持つと、綴りにも注意が向きやすくなります。
- 学術論文やニュース記事でよく見かける単語なので、普段から注意して読むと自然と身につきやすいでしょう。
-
【副】多様に,複雑に,複合的に, 多くの方法で
-
【動/他】をはじく, をはじき上げる / …をくるっとひっくり返す《over ...》 / 【動/自】ぽんとはじける,ぐいと動く / 【名/C】はじくこと,ぱちんとひっくり返すこと / 【形】《くだけて》(言葉などが)軽薄な;生意気な
-
まっすぐな;率直な;正直な
- 現在形: simulate / simulates
- 現在進行形: simulating
- 過去形・過去分詞形: simulated
- simulation (名詞): シミュレーション
- simulator (名詞): シミュレーター(模擬装置)
- 語幹: simul-(ラテン語で “similar” / “like” を示す部分)
- 接尾語: -ate(ラテン語由来の動詞を作るパターン)
- simulation (n.): シミュレーション
- simulator (n.): シミュレーター
- simile (n.): 直喩(“similar” の語源と関連)
- simulate an environment(環境をシミュレートする)
- simulate conditions(条件をシミュレートする)
- simulate a situation(状況をシミュレートする)
- simulate a test(テストをシミュレートする)
- simulate results(結果をシミュレートする)
- simulate a process(プロセスをシミュレートする)
- simulate data(データをシミュレートする)
- simulate a conversation(会話をシミュレートする)
- simulate flight(飛行をシミュレートする)
- simulate a reaction(反応をシミュレートする)
- 何かを実際に体験する前に「仮に再現してみる」意味合いが強い
- 工学・科学・経営などの専門分野でも日常的に使われる
- 口語よりは、文章やビジネス・学術的文脈での使用が多め
- 技術的・専門的な資料でのフォーマルな場面
- プログラミングや研究でシミュレーションを行うとき
- 日常でも「試しにやってみよう」のニュアンスとしてカジュアルに使える場合もある
- 他動詞 (transitive): 「simulate + 目的語」という形で使われます。
例) to simulate an event(ある出来事をシミュレートする) - 通常は進行形(simulating)や受動態(be simulated)でも使用できます。
例) The process is being simulated.(そのプロセスがシミュレートされている) - “simulate how + 主語 + 動詞”
例) They simulated how the machine would respond under stress. - “be simulated by + something”
例) The effects were simulated by advanced software. - 技術文書やビジネス文書ではフォーマルに
- 日常会話で使う場合はカジュアルに「試してみる」というニュアンスも生じる
“I used a flight simulator to simulate flying a plane before my trip.”
(旅行の前に飛行機を操縦する感覚を試そうと、フライトシミュレーターを使ってみたよ。)“Can we simulate different weather conditions to see how our tent holds up?”
(テントがどれくらい耐えられるか、いろんな天気をシミュレートしてみない?)“He tried to simulate the taste of a famous restaurant’s dish at home.”
(彼は有名レストランの味を家で再現しようとしたんだ。)“We need to simulate potential risks before launching the new project.”
(新しいプロジェクトを立ち上げる前に、潜在的リスクをシミュレートする必要があります。)“The marketing team will simulate different scenarios to forecast sales trends.”
(マーケティングチームは様々なシナリオをシミュレートして販売動向を予測します。)“Please simulate the impact of price changes on consumer behavior.”
(価格変更が消費者行動に与える影響をシミュレートしてください。)“Researchers have developed a model to simulate climate change patterns.”
(研究者たちは気候変動のパターンをシミュレートするモデルを開発した。)“We used a computer program to simulate the flow of fluids in the pipeline.”
(パイプラインの流体の流れをシミュレートするためにコンピュータプログラムを使用した。)“This experiment aims to simulate real-world conditions under a controlled environment.”
(この実験は、コントロールされた環境下で現実の状況を再現することを目的としている。)- imitate(模倣する)
- より一般的に「真似る」という意味で広く使われる。
- より一般的に「真似る」という意味で広く使われる。
- replicate(複製・再現する)
- 「同一のものをもう一度作り出す」という意味合いが強い。
- 「同一のものをもう一度作り出す」という意味合いが強い。
- mimic(物まねする)
- 人や動作を真似るときに使われる、カジュアルなニュアンス。
- 人や動作を真似るときに使われる、カジュアルなニュアンス。
- reproduce(再現する)
- 美術や音楽などの「作品を再現する」という意味が中心。
- real(現実の)
- genuine(本物の)
- authentic(真正の)
- アメリカ英語(米): [シミュレイト](第一音節 “SIM” にアクセント)
- イギリス英語(英): 若干 /ˈsɪmjʊleɪt/ の発音が強調される程度で、大きな差異はありません。
- “simi-late” や “shimu-late” のように母音や子音をあいまいに発音しないよう注意
- 第一音節 “SIM-” の「イ」の発音を意識する
- スペルミス: simulatte, simullate など -l- や -t- の重複に注意
- 同音・類似語との混同: “stimulate” (刺激する) と間違えやすい
- 試験での出題傾向:
- TOEICやIELTSなどのリーディングセクションで、技術文書やビジネス文書に出題される場合がある
- “simulate” の目的語(simulate a process, simulate conditions など)を選択させる設問
- TOEICやIELTSなどのリーディングセクションで、技術文書やビジネス文書に出題される場合がある
- 語源を覚える: “sim-” は “similar/same” と関係があると意識すると、「似せる」という意味が頭に入りやすい。
- “SIMカード”から連想: SIMカードは携帯端末での識別情報ですが、「何かを再現する・模擬する」といったイメージを連想できると覚えに役立つかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 実際にシミュレーションをする場面を思い浮かべながら例文を作ってみる
- 語幹の “simul-” と関連する単語(simulation, simulator)も一緒に学ぶと定着しやすい
- 実際にシミュレーションをする場面を思い浮かべながら例文を作ってみる
〈C〉不利な立場(状態) / 〈U〉不利,不利益;(名声・信用などの)損傷,損失
〈C〉不利な立場(状態) / 〈U〉不利,不利益;(名声・信用などの)損傷,損失
解説
〈C〉不利な立場(状態) / 〈U〉不利,不利益;(名声・信用などの)損傷,損失
disadvantage
名詞 “disadvantage” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: A condition or situation that makes it more difficult to succeed or to do something well; a drawback or a downside.
日本語の意味: 不利・デメリット・欠点
「disadvantage」は、なにかをする上で不利となる点や、成功を妨げる要素を指す言葉です。日常的には「不利な点」「不都合」「弱み」といったニュアンスでも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
代表的な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
例: Unlike the disadvantage, an advantage is something that puts you in a more favorable position.
「disadvantage」とは反対に、「advantage」は有利にできる要素を表す。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “disadvantage” の詳細解説です。利点・不利点を比較したり、自分や他者の立場を説明したりする際に非常によく使われる語彙ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉不利な立場(状態)
〈U〉不利,不利益;(名声・信用などの)損傷,損失
【形】静的な, 固定的な 【名】電波障害
【形】静的な, 固定的な 【名】電波障害
解説
【形】静的な, 固定的な 【名】電波障害
static
1. 基本情報と概要
単語: static
品詞: 形容詞(主に「静的な」「変化しない」の意味)、名詞(「雑音」や「静電気」などの意味)
英語での意味:
日本語での意味:
形容詞の活用形:
形容詞なので、原型 “static” 以外に変化形はありません。
名詞の派生形など:
難易度(CEFRレベルの目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「static」の詳細な解説です。「静的な状態」「変化しない」という本来の意味を中心に、雑音や静電気など、状況に応じて様々な文脈で使われる単語であることを理解しておくと、幅広い場面で的確に使えるようになります。
静止電気の
静止学の
空電
動きのない,活気のない
(空電による)ラジオの雑音,テレビの電波障害
静止の,固定した
〈他〉を明らかにする, を理解しやすくする / 〈液体・空気など〉を澄ませる / 〈自〉〈思想・意味などが〉分かりやすくなる / 澄む
〈他〉を明らかにする, を理解しやすくする / 〈液体・空気など〉を澄ませる / 〈自〉〈思想・意味などが〉分かりやすくなる / 澄む
解説
〈他〉を明らかにする, を理解しやすくする / 〈液体・空気など〉を澄ませる / 〈自〉〈思想・意味などが〉分かりやすくなる / 澄む
clarify
1. 基本情報と概要
英語の意味: “to make something clear or easier to understand; to remove confusion”
日本語の意味: 「物事をはっきりさせる・明確にする」、「誤解や不明点を取り除く」という意味です。
こういう場面で使われる:例えば、誰かが言ったことが曖昧だったり、複雑な話をもう少しわかりやすくしたいときに使います。会議などで「問題点を整理して、相手がわかるように説明する」ときに役立つ動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “clarify” の詳細解説です。曖昧さをなくしたいときに、ぜひ活用してみてください。
〈液体・空気など〉'を'澄ませる,浄化する
〈思想・意味などが〉分かりやすくなる,明解になる
澄む,透明になる
…'を'明らかにする,理解しやすくする
〈U〉訳すこと,翻訳 / 〈C〉翻訳されたもの
〈U〉訳すこと,翻訳 / 〈C〉翻訳されたもの
解説
〈U〉訳すこと,翻訳 / 〈C〉翻訳されたもの
translation
以下では、名詞「translation」について、学習者が体系的に理解しやすいように解説します。
1. 基本情報と概要
単語: translation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The process of converting text or speech from one language into another.
意味(日本語): ある言語から別の言語へ、文章や発話などを翻訳すること。
「自分の母語ではない文章を自分の言語に置き換えるときに使う単語です。専門分野の書類から日常会話まで、書かれている内容を別の言語で同じ意味になるように移し変えるときに使われます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「translation」の詳細解説です。翻訳という行為は言語学習だけでなく、多文化理解や国際ビジネスの文脈でも非常に重要になる単語なので、ぜひしっかりと理解しておきましょう。
〈U〉訳すこと,翻訳
〈C〉翻訳されたもの
【形】不可欠な;完全な;整数の;積分の【名/C】積分
【形】不可欠な;完全な;整数の;積分の【名/C】積分
解説
【形】不可欠な;完全な;整数の;積分の【名/C】積分
integral
1. 基本情報と概要
単語: integral
品詞: 形容詞 / 名詞
意味(英語・日本語)
動詞・名詞などの活用形
※「integrate(動詞)= 統合する・積分する」という派生語があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや使われ方
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめると、「integral」は「全体を完成させるのに不可欠で重要な」という意味を持ち、フォーマルかつアカデミックな場面で多用される単語です。また数学では「積分」という名詞としても使われます。語源的には“integer”(完全なもの)に由来し、「欠かすことのできない全体性」を示すニュアンスがあります。ビジネスや学術的な文脈で使われることが多いので、しっかり覚えておくと便利な単語です。
全体の一部分として欠くことのできない,完全なものになるに必要な
完全無欠な
(数学で)整数の
(疾患の徴候となる一群の)症徴候,症候群 / (事件・社会的状態などのパターンを示す)徴候形態
(疾患の徴候となる一群の)症徴候,症候群 / (事件・社会的状態などのパターンを示す)徴候形態
解説
(疾患の徴候となる一群の)症徴候,症候群 / (事件・社会的状態などのパターンを示す)徴候形態
syndrome
1. 基本情報と概要
単語: syndrome
品詞: 名詞 (可算名詞: 複数形は “syndromes”)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
英語での意味:
A syndrome is a combination of medical or psychological signs and symptoms that collectively indicate or characterize a particular abnormal condition.
日本語での意味:
ある特定の病気や状態を示す複数の症状や兆候のまとまりのことを指します。
「特定の症候群」として医学・心理学などの分野で多用される単語です。人間の体や心に起こる一連の症状がまとめて認識される場合に用いられます。ちょっと専門的な場面で多く使われます。
活用形・関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
文字通り「一緒に流れていくもの」「共に現れる症状のグループ」というニュアンスを含む言葉です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
カジュアル/フォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・医学的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “syndrome” の詳細説明です。医学や心理学など専門的な場面でよく使われるため、専門用語に触れる際には頻出するでしょう。日常生活でも「症候群」という概念を比喩的に使うときに出てくることがありますので、ぜひ覚えておいてください。
(事件・社会的状態などのパターンを示す)徴候形態
(疾患の徴候となる一群の)症徴候,症候群
を複製する, を繰り返す / 〈研究結果など〉を再現する / 細胞分裂で再生する, 自己複製する
を複製する, を繰り返す / 〈研究結果など〉を再現する / 細胞分裂で再生する, 自己複製する
解説
を複製する, を繰り返す / 〈研究結果など〉を再現する / 細胞分裂で再生する, 自己複製する
replicate
以下では、動詞 “replicate” をできるかぎり詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: replicate
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「replicate」は特に科学や研究の文脈で、実験や結果を「再現する」というニュアンスでよく使われる動詞です。「コピーする」「複製する」と似ていますが、専門的・正式な響きがあり、結果などを正確に「もう一度行う・増やす」という場面にも用いられます。
CEFR レベル: B2 (中上級)
日常会話よりも少し専門的な文脈で使われることが多く、大学やビジネスの場など、少し高度な文脈で学ぶ必要がある単語です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「再び折りたたむ」という語源から、「もう一度同じ形を作る(複製する)」という発想が生まれています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “replicare” (re + plicare “再び + 折る”) が由来で、「折り返す」「再度行う」という原義から「複製する・再現する」という意味成分を帯びるようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的 / 研究での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “replicate” の詳しい解説です。日常では「copy」や「duplicate」を使う場面が多いですが、特に科学的・技術的な文脈では “replicate” がよく登場するので、使い分けを意識すると英語の表現力がさらに高まります。
…を繰り返す, を複製する
〈研究結果など〉を再現する
細胞分裂で再生する, 自己複製する
音節,シラブル / 《通例否定語と共に用いて》一言,一語
音節,シラブル / 《通例否定語と共に用いて》一言,一語
解説
音節,シラブル / 《通例否定語と共に用いて》一言,一語
syllable
以下では、英単語「syllable」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
A syllable
is a unit of pronunciation having one vowel sound, with or without surrounding consonants, forming the whole or a part of a word.
意味(日本語)
「syllable(シラブル)」とは、単語の中で1つの母音(あるいは母音的な音)を中心とした発音のまとまり、「音節」を指します。
たとえば、「table」には「ta-ble」という2つの音節があります。
英語のリズムやスペリング、発音を考えるうえで非常に重要な概念です。
こういった場面で使われる言葉です。音声学・音韻論などの言語学的な場面や、発音を解説するときに登場する、やや専門性を帯びた単語です。
派生語などの品詞
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、多彩な場面での例文を提示します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
上記は全て音声学関係の用語で、「syllable」とは扱う単位や概念が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「syllable」の詳細な解説です。英語学習において発音やリズムを考えるときにとても役立つ概念ですので、ぜひ覚えておきましょう。
音節,シラブル
《通例否定語と共に用いて》一言,一語
〈U〉広く行きわたっていること, 普及, 普及率 / 優勢 / 患者数 / 有病率
〈U〉広く行きわたっていること, 普及, 普及率 / 優勢 / 患者数 / 有病率
解説
〈U〉広く行きわたっていること, 普及, 普及率 / 優勢 / 患者数 / 有病率
prevalence
以下では、名詞 “prevalence” をさまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「ある事柄や状態が、多くの場所・場面で見られる、または多くの人々の間に広く存在していること」を指します。疫学などの分野では「有病率・流行度」という意味で使われることが多いです。例えば「ある病気の発生率が高い」状況などを指すときに用いられます。
品詞
活用形
名詞なので、通常は “prevalence” のままです。複数形も “prevalences” として理論上は存在しますが、学術文献などを除きほぼ使われないまれな形です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味のニュアンス
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“prevalence” は「普及度」「有病率」など、モノや事象が広く存在している度合いを示す名詞です。特に医学や社会学でデータを示すときに多用されます。綴りやアクセントを意識して覚え、 “prevalent” (形容詞) と区別して使いましょう。
広く行きわたっていること,普及
優勢,支配
…‘の'ふりをする,‘を'装う;simulate death死を装う / …‘を'まねる,‘に'似せる(imitate)
…‘の'ふりをする,‘を'装う;simulate death死を装う / …‘を'まねる,‘に'似せる(imitate)
解説
…‘の'ふりをする,‘を'装う;simulate death死を装う / …‘を'まねる,‘に'似せる(imitate)
simulate
1. 基本情報と概要
英単語: simulate
品詞: 動詞 (transitive verb)
活用形:
意味(英): to imitate or replicate the conditions, appearance, or behavior of something
意味(和): 何かの条件や外観、動作を模倣・再現すること。「ある現象や状況を仮想的に再現する」というニュアンスがあります。ビジネスや学術、日常生活などで「本番の代わりに実験的に試す」ような場面で使われます。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「特定の分野や専門領域でよく使われ、抽象的な内容にも応用できる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “simulāre”(~に似せる)から来ており、“similis”(似ている)という語が元になっています。
使用上のニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (フォーマル)
③ 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
これらは「シミュレートではなく実際に行われる・本物」という対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈsɪmjʊleɪt/
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が simulate の詳細解説です。ビジネス・学術だけでなく日常シーンでも「何かを試しに再現する」という場面でぜひ活用してみてください。
…‘の'ふりをする,‘を'装う;simulate death死を装う
…‘を'まねる,‘に'似せる(imitate)
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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