学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 活用形 (名詞): 単数形 “rack”、複数形 “racks”
- 他の品詞の例 (動詞):
- “to rack (one’s brain)”(頭を悩ませる), “to rack up” (積み重ねる)
- 動詞としては「苦しめる」「悩ませる」「蓄積する」などの意味があります。
- “to rack (one’s brain)”(頭を悩ませる), “to rack up” (積み重ねる)
- 日常会話で出てくることも多い単語ですが、「shelf (棚)」に比べると少し語感が溶け込みにくいかもしれません。中級くらいのレベルでしっかり理解すると、より自然に使えるようになります。
接頭語・接尾語・語幹:
- “rack” は単音節語で、明確な接頭語・接尾語は含まれません。語幹 “rack” がそのまま機能しています。
派生語・類縁語:
- “racket”(名詞:騒音、ラケット)とはスペルは似ていますが関連性は弱いです。
- 動詞の “to rack up” は、「得点などを蓄積する」「利益を積み上げる」の意味としてビジネスシーンでよく見かけます。
- “racket”(名詞:騒音、ラケット)とはスペルは似ていますが関連性は弱いです。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ (10個)
- coat rack(コート掛け)
- shoe rack(シューズラック)
- magazine rack(雑誌ラック)
- dish rack(食器ラック)
- wine rack(ワインを収納するラック)
- luggage rack(荷物置き棚)
- off the rack(既製品の、既製服の)
- top rack(上段のラック、たとえば食洗機の上段)
- gear rack(道具や装備を置くラック)
- server rack(サーバーを収納するラック)
- coat rack(コート掛け)
語源
- 中英語 (Middle English) からの派生で、古フランス語やゲルマン語に起源を持つとされています。もともとは「まっすぐに引く」「張る」といったニュアンスがありました。
ニュアンス・使用時の注意
- 「ラック」というと、主に物を置くためのフレーム、棚、台のイメージがあります。コンテクストによっては機能性を強調することもあり、家庭用から産業用まで幅広い場面で使われます。
- フォーマル・カジュアル問わず使いますが、特にスピーチや文章では「storage rack(倉庫用ラック)」など、具体的に何を置くラックなのかを明示することが多いです。
- 「ラック」というと、主に物を置くためのフレーム、棚、台のイメージがあります。コンテクストによっては機能性を強調することもあり、家庭用から産業用まで幅広い場面で使われます。
可算・不可算
- 名詞 “rack” は可算名詞です。数えるときは “one rack”, “two racks” のように扱います。
一般的な構文やイディオム
- on the rack: 苦境にある、プレッシャーの下にある
- 例: He has been on the rack since the project started.(そのプロジェクトが始まって以来、彼は相当プレッシャーを感じ続けている)
- off the rack: 既製品の(主に服について)
- 例: I bought this suit off the rack.(このスーツは既製品で買ったんです)
- on the rack: 苦境にある、プレッシャーの下にある
フォーマル/カジュアル
- カジュアルシーン: “Where’s the shoe rack?” など日常会話
- フォーマルシーン: 業務用の機器や設備を指す場合、 “Please place your files on the designated rack.” など
- カジュアルシーン: “Where’s the shoe rack?” など日常会話
- “Could you hang my jacket on the coat rack by the door?”
- ドアのそばのコート掛けにジャケットを掛けてもらえる?
- ドアのそばのコート掛けにジャケットを掛けてもらえる?
- “I need a new shoe rack because my collection is getting bigger.”
- 靴が増えてきたから、新しいシューズラックが必要だな。
- 靴が増えてきたから、新しいシューズラックが必要だな。
- “Where do you keep the dish rack in this kitchen?”
- このキッチンでは食器ラックはどこにあるの?
- このキッチンでは食器ラックはどこにあるの?
- “Please store all the office supplies on the supply rack in the storeroom.”
- 事務用品はすべて倉庫の備品ラックにしまってください。
- 事務用品はすべて倉庫の備品ラックにしまってください。
- “The server rack in our data center needs extra ventilation.”
- データセンターのサーバーラックは追加の換気設備が必要です。
- データセンターのサーバーラックは追加の換気設備が必要です。
- “We installed a new magazine rack in the waiting area for visitors.”
- 来客用の待合スペースに新しい雑誌ラックを設置しました。
- 来客用の待合スペースに新しい雑誌ラックを設置しました。
- “The laboratory equipment should be placed on a dedicated rack to minimize contamination.”
- 実験器具は汚染を最小限に抑えるため、専用のラックに置く必要がある。
- 実験器具は汚染を最小限に抑えるため、専用のラックに置く必要がある。
- “A wine rack is essential for preserving quality in wine collections.”
- ワインコレクションを品質良く保つには、ワインラックが欠かせない。
- ワインコレクションを品質良く保つには、ワインラックが欠かせない。
- “Organizing documents in a multi-tier rack can significantly improve efficiency.”
- 複数段のラックで書類を整理することが、大幅な効率アップにつながる。
- 複数段のラックで書類を整理することが、大幅な効率アップにつながる。
類義語
- shelf(棚)
- 一般的に「棚」と呼ぶ場合に使います。壁に取り付けられているものなど平面がメイン。
- 一般的に「棚」と呼ぶ場合に使います。壁に取り付けられているものなど平面がメイン。
- stand(スタンド)
- ラックよりも“脚がある台のイメージ”に近く、ディスプレイ用に使われることが多い。
- ラックよりも“脚がある台のイメージ”に近く、ディスプレイ用に使われることが多い。
- hanger(ハンガー)
- 服を掛ける道具。少量・単体で掛けるイメージが強く、複数を掛ける構造的なものは“rack”に近い。
- 服を掛ける道具。少量・単体で掛けるイメージが強く、複数を掛ける構造的なものは“rack”に近い。
- shelf(棚)
反意語
- “pile”(積み重ね)
- 慎重に整理された“rack”に対し、“pile”はまとまりなく重ねられているイメージ。
- “pile”(積み重ね)
- IPA: /ræk/
- アメリカ英語: [ラック] (ræ-k、口を少し開いて「ア」に近い音)
- イギリス英語: [ラック] (ほぼ同じ発音だがやや短めに発音する傾向)
- 強勢: 1音節なので特別なアクセント移動はありません。
- よくある間違い: “rock (/rɑːk/, /rɒk/)” と混同しがちですが、スペリングと母音が違います。
- スペルミス: “rac” や “reck” と間違えるケース。正しくは “rack”。
- 同音異義語との混同: “rack” と “wrack”(破壊・難破させる)が混同されることがあるが、通常の物を置く「rack」とは意味が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネス文脈や「office supplies」「storage」などのセクションで出てくる可能性があります。文章中で機器や設備として登場することが多いです。
- イメージ・ストーリー:
- “rack” は「物を整理して置くためのフレーム」という意味を思い浮かべると覚えやすいです。靴やコート、ワインなど、いろんな「~ラック」を思い出しましょう。
- “rack” は「物を整理して置くためのフレーム」という意味を思い浮かべると覚えやすいです。靴やコート、ワインなど、いろんな「~ラック」を思い出しましょう。
- 記憶テクニック:
- スペリングの“a”を「整頓する(Arrange)」のAと関連付けて、「”rack”で物をAライン(align)する」と暗記すると混同しにくくなります。
- 活用形: この単語は一般的に不可算名詞として扱われるため、通常は単数形・複数形ともに “sperm” です。ただし、生物学の専門文献では “sperm(s)” とされる場合や、研究文献で “spermatozoa” (単数形: “spermatozoon”) と書かれる場合もあります。
- 他の品詞形:
- 形容詞形は “spermatic” (精子の、精液の) などが知られています。
- 派生語として “spermatozoon” (単数形) / “spermatozoa” (複数形) がありますが、これは主に生物学・医学的文脈での専門用語です。
- 形容詞形は “spermatic” (精子の、精液の) などが知られています。
- B2:日常会話はもちろん、やや専門的な話題についても理解し、意見交換ができるレベル。ただし生物学的な用語なので、日常会話よりは専門文脈で使われるケースが多いです。
語構成:
- “sperm” はギリシャ語の「σπέρμα (sperma)=種」が語源です。
- 接頭語・接尾語としての明確な区分はなく、単独語として形作られています。
- “sperm” はギリシャ語の「σπέρμα (sperma)=種」が語源です。
派生語や類縁語:
- spermatic(形容詞):精子の、精液の
- spermatozoon(名詞):精子一つひとつの個体
- spermatozoa(名詞):spermatozoon の複数形(主に専門文献)
- semen(名詞):精液(精子だけでなく、他の分泌液も含む総称)
- spermatic(形容詞):精子の、精液の
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
- sperm count(精子数)
- sperm donor(精子提供者)
- sperm sample(精子サンプル)
- sperm quality(精子の質)
- sperm bank(精子バンク)
- sperm production(精子の生産)
- sperm analysis(精子の分析)
- human sperm(ヒトの精子)
- frozen sperm(凍結精子)
- sperm fertilization(精子による受精)
- sperm count(精子数)
語源:
前述のとおり、ギリシャ語の「σπέρμα (sperma)=種」が語源で、“seed” という意味から派生して「生殖の種」というニュアンスになりました。歴史的な使われ方:
古くは「種子」一般を指す語源があり、医学や生物学の発展に伴い、男性の生殖細胞としての「精子」を指すように定着しました。使用時の注意点とニュアンス:
- 生物学・医学的文脈では頻繁に使われるため、専門用語としてはごく自然です。
- 一方で日常会話では露骨に聞こえる場合もあるため、場面に応じた使い方に注意が必要です (カジュアルな場面では避けることも多いです)。
- 文章では正式・学術的に扱われることが多いです。口語では、生殖や性に関する直接的表現となるため、使用場面を適切に選ぶ必要があります。
- 生物学・医学的文脈では頻繁に使われるため、専門用語としてはごく自然です。
文法上のポイント:
- 通常は 不可算名詞 として扱われる:例 “some sperm”, “a lot of sperm”
- 特殊用法として、「一つの精子」という意味で “a sperm cell” と言い換えることはありますが、 “sperm” 自体は複数形にしないのが一般的です。
- 通常は 不可算名詞 として扱われる:例 “some sperm”, “a lot of sperm”
よく使われる構文/イディオム:
- “to donate sperm” (精子を提供する)
- “to measure sperm count” (精子数を測定する)
- “to freeze sperm” (精子を凍結保存する)
- “to donate sperm” (精子を提供する)
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 医学論文、論説、学術的な資料
- カジュアル: 日常会話での使用は少なめ(やや専門用語、直接的な表現)
- フォーマル: 医学論文、論説、学術的な資料
“He mentioned something about sperm donation, but I’m not sure what the details are.”
(彼が精子提供について何か言っていたけど、詳しいことはわからないんだ。)“I heard freezing sperm is an option for some people before certain medical treatments.”
(ある医療処置の前に精子を凍結するという選択肢もあると聞いたよ。)“She studied the basics of sperm and egg fertilization in her biology class.”
(彼女は生物の授業で、精子と卵子の受精の基本を学んだんだ。)“Our clinic offers advanced sperm analysis services for fertility research.”
(当クリニックでは不妊治療の研究のため、先進的な精子分析サービスを提供しています。)“The report on sperm quality will be ready by tomorrow.”
(精子の質に関する報告書は明日までに完成します。)“We’re collaborating with a university to improve sperm preservation techniques.”
(私たちは精子保存技術を向上させるために大学と協力をしています。)“The team’s study examines the morphology of sperm in various mammalian species.”
(そのチームの研究は、さまざまな哺乳類の精子形態を調べています。)“Sperm motility plays a critical role in successful fertilization.”
(精子の運動性は、受精の成功において非常に重要な役割を果たします。)“Further research is needed to understand how environmental factors influence sperm production.”
(環境要因がどのように精子の生産に影響を与えるか理解するには、さらなる研究が必要です。)- 類義語 (Synonyms):
- semen(精液)
- sperm が含まれた「精液」全体を指すため、厳密には異なる場合があります。
- sperm が含まれた「精液」全体を指すため、厳密には異なる場合があります。
- spermatozoon(単独の精子細胞)
- より専門的・学術的な表現。
- より専門的・学術的な表現。
- sperm cells(精子細胞)
- 精子の集合体を指す場合も。
- semen(精液)
- 反意語 (Antonyms):
性別や生殖における反対を明確に示す単語としては “egg (卵子)” が挙げられますが、直接的な「対義語」というよりは「対になる存在」と考えられます。 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /spɝːm/
- イギリス英語: /spɜːm/
- アメリカ英語: /spɝːm/
強勢(アクセント)の位置:
- 1音節の単語のため、特別に区切りはありませんが、頭の “sp” に続く /ɜː/ (米: /ɝː/) をしっかり発音するのがポイントです。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- /ɝː/ (米) と /ɜː/ (英) の差が代表的で、rの音が残るかどうかが違いです。
よくある発音の間違い:
- /spəm/ のように曖昧に発音してしまう。
- 母音 /ɜː/(アメリカ英語では /ɝː/)を短く発音して “spam” のように聞こえてしまうケース。
- /spəm/ のように曖昧に発音してしまう。
- スペルミス: 「sprem」や「sprerm」などと綴りを間違えないように注意してください。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、母音を誤ると “spam” (迷惑メールのspam) などと間違えて聞き取られる恐れがあります。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などの日常語彙的にはあまり出題されませんが、生物学系の長文読解などで登場する可能性があります。
- 学術的な文脈で、派生語の “spermatozoa” や “spermatozoon” が出る場合もあるので注意が必要です。
- TOEICや英検などの日常語彙的にはあまり出題されませんが、生物学系の長文読解などで登場する可能性があります。
- 「sperm」はギリシャ語の「種(σπέρμα)」が由来 → 「seed」と覚えると結びつきやすいかもしれません。
- スペリングは「s + perm」で「perm(パーマ)とつなげて覚える」と印象に残りやすいかもしれません(語源とは関係ないですが、記憶テクニックとして)。
- 発音は“sp-urm”と意識して、日本語の「スパーム」に近いイメージで長めの母音を意識すると正確に発音しやすいです。
- 名詞: dependence (主に不可算扱い。ただし文脈によっては可算として扱う場合もあります)
- 形容詞形: dependent (例: “He is dependent on his parents.”)
- 動詞形: depend (例: “I depend on you.”)
- 他の名詞形: dependency (形式や状況により使い分けられる)
- 語幹: depend
- 接尾語: -ence
- “-ence”は「状態」「性質」を表す名詞を作る接尾語です。
- dependent (形容詞): 依存している
- depend (動詞): 依存する、頼る
- dependable (形容詞): 信頼できる
- dependency (名詞): 依存関係、従属国、保護領など
- chemical dependence (化学物質への依存)
- economic dependence (経済的依存)
- dependence on alcohol (アルコール依存)
- heavy dependence (大きな依存)
- mutual dependence (相互依存)
- overdependence (過度の依存)
- reduce one’s dependence (依存を減らす)
- psychological dependence (心理的依存)
- the danger of dependence (依存の危険性)
- a high degree of dependence (高度な依存度)
- 語源: ラテン語の “dēpendēre” (「下に(dē) + ぶら下がる(pendēre)」の意)。そこから「頼ってぶら下がる」という意味合いになりました。
- 歴史的使用: 古フランス語や中英語を経て現代英語に至り、主に誰か(何か)に頼る状態を表す名詞として使用されています。
- 使用上の注意点やニュアンス:
- 「dependence」は特に「依存性」というニュアンスを強調する際に用いられ、薬物やアルコールなど、否定的な文脈でもよく使われます。
- フォーマル、カジュアルどちらの文脈でも「dependence」という言葉自体は問題なく使用されますが、内容が深刻かどうかで、文章としての印象が変わります。
- 「dependence」は特に「依存性」というニュアンスを強調する際に用いられ、薬物やアルコールなど、否定的な文脈でもよく使われます。
- 可算 / 不可算: 「dependence」は一般的に抽象名詞として不可算扱いですが、場合によっては「a dependence on something」のように「~への依存状況」を可算名詞的に言及することがあります。
- 他動詞 / 自動詞 (動詞の “depend”):
- “depend”は自動詞です。“depend on”の形で目的語を取ります。
- “depend”は自動詞です。“depend on”の形で目的語を取ります。
- 一般的な構文:
- “(Subject) has a dependence on (something/someone).”
- “(Subject) shows a dependence upon (something).” (uponはややフォーマル)
- “(Subject) has a dependence on (something/someone).”
- “in dependence on ~”: ~に依存して
- “interdependence”: 相互依存
“His dependence on coffee is getting worse; he can’t start the day without it.”
- (彼のコーヒー依存は悪化している。コーヒーなしでは一日を始められないよ。)
- (彼のコーヒー依存は悪化している。コーヒーなしでは一日を始められないよ。)
“I think my dog’s dependence on me is because I spoil her too much.”
- (うちの犬が私に依存しているのは、私が甘やかしすぎているからだと思う。)
- (うちの犬が私に依存しているのは、私が甘やかしすぎているからだと思う。)
“It’s not healthy to have total dependence on your phone for entertainment.”
- (娯楽をすべてスマホに頼りきるのは健全ではないよ。)
“The company’s dependence on a single supplier poses a significant risk.”
- (その会社が特定の一社のサプライヤーに依存しているのは大きなリスクです。)
- (その会社が特定の一社のサプライヤーに依存しているのは大きなリスクです。)
“We need to reduce our dependence on imported raw materials.”
- (輸入原材料への依存を減らす必要があります。)
- (輸入原材料への依存を減らす必要があります。)
“Our dependence on technology has grown rapidly in the last decade.”
- (この10年でテクノロジーへの依存度は急速に高まりました。)
“Research indicates a strong correlation between social support and reduced substance dependence.”
- (研究によれば、ソーシャルサポートと薬物依存の減少には強い相関があることが示されています。)
- (研究によれば、ソーシャルサポートと薬物依存の減少には強い相関があることが示されています。)
“The theory of interdependence highlights the mutual reliance of organisms in an ecosystem.”
- (相互依存の理論は、生態系における生物同士の相互的な頼り合いを強調している。)
- (相互依存の理論は、生態系における生物同士の相互的な頼り合いを強調している。)
“It is crucial to consider psychological dependence when discussing addiction treatment.”
- (依存症の治療について議論する際には、心理的依存を考慮することが重要です。)
reliance (リライアンス)
- 「頼っている状態、信頼」という意味合いが近いですが、やや肯定的に「頼る」イメージが強い。
- 例: “Her reliance on her mentor helped her advance quickly in her career.”
- 「頼っている状態、信頼」という意味合いが近いですが、やや肯定的に「頼る」イメージが強い。
addiction (アディクション)
- 「中毒・依存症」というニュアンスが強く、主に薬物や行動(ギャンブルなど)に対して強調される。
- 例: “His addiction to video games affected his studies.”
- 「中毒・依存症」というニュアンスが強く、主に薬物や行動(ギャンブルなど)に対して強調される。
attachment (アタッチメント)
- 「愛着」、「心理的に強く結びついている状態」。依存とはやや異なり、情緒的・好意的な結びつきの意味合いが強い。
- 例: “Her attachment to her hometown made it hard for her to move.”
- 「愛着」、「心理的に強く結びついている状態」。依存とはやや異なり、情緒的・好意的な結びつきの意味合いが強い。
- independence (インディペンデンス): 「自立、自主性、独立」という意味。
- 例: “Our main goal is to achieve independence from external funding.”
- 発音記号 (IPA): /dɪˈpɛndəns/
- 米英の発音: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /dɪˈpɛndəns/、イギリス英語もほぼ同じです。
- 強勢 (アクセント): 第二音節の「pen」に置かれます (di-PEN-dence)。
- よくある誤り: 最後の音 “-ence” を “-ance” と混同しがち。スペルミスに注意しましょう。
- スペルミス: 「dependence」を「dependance」と書いてしまう誤りがよくあります。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、“dependents” (扶養家族など) と書類上で混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや大学入試などで、「dependence on ~」というフレーズが文脈で問われることがあります。前置詞 “on” とセットで覚えるのがポイントです。
- “depend + ence”は「下(down)にぶら下がるイメージ」。何かにぶら下がっている様子を思い浮かべると「他の存在に頼る」という意味がイメージしやすいでしょう。
- スペルを覚えるときは、
- 「depend + ence」
- 「depend + ance」というスペルにしないように気をつけましょう。
- 「depend + ence」
- 「independence (独立)」の反対語という対比で覚えると理解しやすいです。
- B2: 日常的なトピックだけでなく、抽象的な内容についても意見をまとめることができるレベル
- A general agreement among a group of people.
- 集団内で意見がまとまり、全体として一致した合意のこと。
「多数の人々がある事項について同じ意見や考えを持っている状態」を指します。ビジネスや会議で「意見がそろった」というニュアンスを伝えるときによく使われる単語です。 - 形容詞形: consensual (合意による、同意が得られた)
- 例: consensual agreement (合意に基づく取り決め)
- 例: consensual agreement (合意に基づく取り決め)
- 副詞形: なし(一般的には “in agreement” のように言い換え)
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “consens” (「同意する、意見が一致する」というラテン語 “consentire” から)
- 接尾語 (suffix): “-us” はラテン語由来の名詞を表す語尾
- consent (同意、承諾)
- consensual (合意された、合意に基づく)
- reach a consensus(合意に達する)
- build consensus(合意を形成する)
- general consensus(大方の合意)
- broad consensus(幅広い合意)
- form a consensus(合意を形成する)
- consensus among experts(専門家間での合意)
- consensus view(合意された見解)
- lack of consensus(合意の欠如)
- seek consensus(合意を求める)
- achieve consensus(合意を勝ち取る)
- ラテン語 “consensus”(共に感じる、同じ感情を抱く)から派生。元の動詞consentire(共に感じる→同意する)が語源。
- 「みんなが納得できる一致」という比較的フォーマルな場面で使われます。特にビジネスや政治など、多くの人々が関係する正式な状況でよく使われます。
- 「満場一致」(unanimity) ほどの強い意味というより、一般的な合意というニュアンスです。
- カジュアルな会話でも使えますが、やや堅い印象を与えます。
- 名詞 (可算/不可算): “consensus” は不可算名詞として扱われます。複数形は通常ありませんが、文脈によっては “consensuses” という形が使われる場合もあります。一般的には用いません。
一般的な構文:
- “reach (a) consensus on 〜” 「〜について合意に達する」
- “by consensus” 「合意によって」
- “the consensus is that 〜” 「〜というのが合意された結論だ」
- “reach (a) consensus on 〜” 「〜について合意に達する」
フォーマル/カジュアル:
- 主にビジネスや論文などフォーマルな文章で使われる。
- カジュアルな場面でも通じますが、「agreement」などでも代用可能。
- 主にビジネスや論文などフォーマルな文章で使われる。
- “We need to reach a consensus on what movie to watch tonight.”
(今夜見る映画について合意を得る必要があるね。) - “There’s no consensus on where to go for dinner.”
(夕食はどこに行くか、みんなで意見がまとまっていない。) - “Let’s see if we can find a consensus on the music for the party.”
(パーティーの音楽について意見をそろえられるか見てみよう。) - “We should build a consensus among all team members before proceeding.”
(作業を進める前に、チーム全員の合意を形成すべきです。) - “There is a consensus that we need to revise the project’s budget.”
(プロジェクトの予算を見直す必要があるという合意があります。) - “We reached a consensus on the new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略について合意に達しました。) - “Experts have not yet arrived at a consensus regarding this theory.”
(専門家たちはこの理論についてまだ一致した意見に至っていない。) - “A broad consensus suggests that environmental policies must be stricter.”
(幅広い合意としては、環境政策はより厳しくあるべきだという見解です。) - “Scholars are working to form a consensus on the historical interpretation of these findings.”
(学者たちはこれらの研究結果の歴史的解釈について合意形成を進めています。) - agreement(同意、合意)
- 「賛成意見」という広い意味で使われやすい。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- 「賛成意見」という広い意味で使われやすい。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- accord(一致、協定)
- ややフォーマルで、国際条約や公式文書などにもよく使われる。
- ややフォーマルで、国際条約や公式文書などにもよく使われる。
- harmony(調和)
- 「調和」としてより感覚的・関係重視のニュアンスを含む。
- 「調和」としてより感覚的・関係重視のニュアンスを含む。
- disagreement(不一致)
- conflict(対立)
- discord(不和)
- “consensus” は必ずしも満場一致を指すわけではありませんが、ほぼ大多数が納得している状態を指します。
- “unanimous” (満場一致) は一人の反対もない状態を意味し、さらに強い一致度合いを表す点で異なります。
- イギリス英語 (BrE): /kənˈsensəs/
- アメリカ英語 (AmE): /kənˈsɛnsəs/
- 第2音節 “sen” に強勢があります: con-SEN-sus
- “sen” の部分をはっきり発音し、最後の “sus” は弱めにします。
- 「コンセンサス」ではなく英語では「カンセンサス」に近い音になる。先頭の “con” は「カン」に近い短い音。
- スペルミス: “consencus” や “concensus” と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまり多くありませんが、「consent (同意)」とは意味が微妙に異なります。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス関連の英語が出題される場合、“reach a consensus” などの表現が設問や選択肢に出やすい。
- パッセージ中で複数の意見をまとめる文脈では、答えを導くキーワードになりやすい。
- ビジネス関連の英語が出題される場合、“reach a consensus” などの表現が設問や選択肢に出やすい。
- “consensus” はみんなが “consent” (同意)した状態、というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “con-” は「一緒に」「共に」、“sent” は「感じる → 同意する」というラテン語が元。
→ 「みんなで同じことを感じている」= 「合意」。 - スペリングのコツ: 「con + sen + sus」3つの部分に切り分けて発音とつなげると覚えやすいです。
- 英語: “irrigation”
- 日本語: 「灌漑(かんがい)」。作物を育てるために人工的に水を供給することを指します。農業で畑や田んぼに水を引くイメージです。乾燥地帯や雨の少ない場所で行われることが多いです。
- 名詞(noun)
- 単数: irrigation
- 複数: irrigations(あまり一般的ではありませんが、学術論文等で複数形が使われる場合があります)
- 動詞: irrigate(かんがいする)
- 例: “Farmers irrigate their fields in summer.”
- 例: “Farmers irrigate their fields in summer.”
- 形容詞: irrigational(あまり一般的ではありませんが、「灌漑の」という意味で使われることがあります)
- 語源的にはラテン語の “irrīgāre” から来ています。
- 前半の “ir-” は「中に」「~へ」という意味をもつ接頭語 “in-” の変形とも言われます。
- 語幹部分の “rig” は「水を供給する、湿らせる」という意味を持っています。
- 接尾語 “-ation” は名詞化を表し、「~の行為、状態」を意味します。
- irrigate (v) : 灌漑する
- irrigational (adj) : 灌漑の(あまり一般的ではない)
- irrigation system : 灌漑システム
- irrigation canal : 灌漑用水路
- irrigation system(灌漑システム)
- irrigation canal(灌漑用水路)
- irrigation project(灌漑事業)
- sprinkler irrigation(スプリンクラー灌漑)
- drip irrigation(点滴灌漑)
- flood irrigation(冠水灌漑)
- expand irrigation network(灌漑ネットワークを拡大する)
- ensure proper irrigation(適切な灌漑を確保する)
- agricultural irrigation(農業用の灌漑)
- irrigation efficiency(灌漑の効率性)
- ラテン語“in + rigare”(中へ+潤す)から派生した“irrīgāre”が英語に入り、“irrigation”という形になりました。もともと「水で満たす」というイメージをもっています。
- 灌漑は主に学術的・専門的な文脈(農業技術や環境学など)で使われることが多いです。
- 日常会話ではほとんど登場しませんが、農業や環境問題について話す際には耳にする機会があります。
- フォーマルな文脈、専門的な文章でよく使われます。
- “irrigation” は名詞で、基本的に不可算名詞として扱われることが多いです。
- 前置詞 “of” と共に使われることが多く、“the irrigation of farmland” のように表現されます。
- “the irrigation of + 場所/土地”:~(場所/土地)の灌漑
- 例: “The irrigation of desert areas requires substantial infrastructure.”
- 例: “The irrigation of desert areas requires substantial infrastructure.”
- “an irrigation system for + 作物”:~(作物)のための灌漑システム
- 例: “They built an irrigation system for rice fields.”
- “I heard the new farm uses a drip irrigation method to save water.”
- 「あの新しい農場は、水を節約するために点滴灌漑を使っているらしいよ。」
- “They’re discussing irrigation problems during this drought.”
- 「干ばつの間、灌漑の問題について議論しているんだ。」
- “My uncle works in irrigation, so he travels to rural areas often.”
- 「私の叔父は灌漑の仕事をしているから、よく地方へ行くんだ。」
- “Our company specializes in designing irrigation systems for large-scale agriculture.”
- 「弊社は大規模農業向けの灌漑システムの設計を専門としています。」
- “We need a reliable irrigation plan to improve crop yield.”
- 「作物の収量を上げるために信頼できる灌漑計画が必要です。」
- “The government is investing heavily in irrigation projects in this region.”
- 「政府はこの地域の灌漑事業に多額の投資を行っています。」
- “Irrigation plays a critical role in sustaining agricultural development in arid zones.”
- 「灌漑は乾燥地帯における農業発展を支える上で非常に重要な役割を担っています。」
- “Recent studies show that drip irrigation significantly reduces water waste.”
- 「最近の研究によると、点滴灌漑は水の浪費を大幅に削減することがわかっています。」
- “The sociopolitical impact of irrigation systems in developing countries has been widely documented.”
- 「灌漑システムが発展途上国に与える社会政治的な影響は広く記録されています。」
- “watering”(水やり)
- 日常的・一般的な水やり。庭や植物に使用するニュアンス。
- 日常的・一般的な水やり。庭や植物に使用するニュアンス。
- “hydration”(水分補給)
- 人や動物、植物への水分補給という観点。灌漑よりも広範な概念。
- 人や動物、植物への水分補給という観点。灌漑よりも広範な概念。
- “sprinkling”(散水)
- スプリンクラーなどで散水する行為。家庭や庭レベルでも使われる。
- “drainage”(排水)
- 水を取り除くという点で「灌漑」とは反対の行為。
- 発音記号(IPA): /ˌɪr.ɪˈɡeɪ.ʃən/
- アクセント(強勢)は “geɪ” の部分に置かれます。
- アクセント(強勢)は “geɪ” の部分に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、
- 米: イリゲイション /ˌɪr.əˈɡeɪ.ʃən/ に近い発音
- 英: ɪリɡeɪション /ˌɪr.ɪˈɡeɪ.ʃən/ のように聞こえることもある
- 米: イリゲイション /ˌɪr.əˈɡeɪ.ʃən/ に近い発音
- よくある間違いとしては、アクセントを前に置いたり、/ɪ/ を /iː/ と伸ばしたりすることです。
- スペルミス: “irgation” “irigation” などの誤りが起きやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“irritation” (いらだち、刺激)とスペルが似ているため、一字違いに注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、農業や環境保護に関する文章で「灌漑」「水資源管理」の話題の中で登場する可能性があります。
- “irrigation” は “irri- = in + water supply” とイメージすると覚えやすいです。
- 「イリゲーション」は「(r)イリ + ゲーション」と区切って、ラテン語の “in + rigare” を思い出せるようにするとよいかもしれません。
- 灌漑システム(canals, sprinklers, drip tubesなど)のイメージを写真や図で確認すると、単語のイメージが定着しやすいでしょう。
- 英語: “widespread” = extensive or happening over a large area or among many people
- 日本語: 「広範囲にわたる」「広く普及している」などの意味です。
例えば、「問題が社会全体に広く行き渡っている」「ある習慣が世界的に普及している」というニュアンスです。 - 形容詞 (adjective)
- more widespread (比較級)
- most widespread (最上級)
- “widespread” は一語としては他の品詞になることはほとんどありませんが、もともとは “wide” (形容詞) と “spread” (動詞/名詞) の組み合わせです。そのため、関連する動詞として “to spread widely” などが使われます。
- B2 (中上級)
読み書き能力がある程度高まってきた学習者が、文章で見かけたり自分の意見を述べるときに活用できるレベルです。 - “wide” + “spread”
- “wide”: 広い
- “spread”: 広がる、もしくは広がり
- “wide”: 広い
- widespread support(広範な支持)
- widespread belief(広く信じられていること)
- widespread use(広い用途 / 広く使用されている)
- widespread concern(幅広い懸念)
- widespread damage(大規模な被害)
- widespread panic(大々的なパニック)
- widespread acceptance(広い受け入れ / 広範な受容)
- widespread agreement(広範な合意)
- widespread protest(大規模な抗議)
- widespread popularity(広い人気)
- “widespread” は、古英語の “wīd” (広い) と “sprǣdan” (広げる) にルーツがある “wide” と “spread” を組み合わせた語です。
- ある事柄が「空間的または社会的に広い範囲に行き渡っている」ことを強調します。
- フォーマル・カジュアルどちらでも比較的使いやすい語ですが、ビジネス文書やアカデミックな文章でもよく見かけます。
形容詞として名詞の前か、補語位置(be動詞などの後ろ)に置かれます。
例: “The problem is widespread.” / “A widespread problem.”名詞ではありませんので、可算・不可算の区別は関係しません。
口語・書き言葉両方で使われますが、ビジネスや論文などではよく用いられます。
- “There’s widespread interest in the new festival this year.”
(今年の新しいフェスティバルには広く関心が集まっているよ。) - “The problem of stray cats is quite widespread in this neighborhood.”
(この近所では野良猫の問題がわりと広く見られるね。) - “It seems there’s widespread misunderstanding about how this gadget works.”
(このガジェットの使い方については広く誤解があるみたいだね。) - “We have received widespread support from our stakeholders for this new policy.”
(この新方針には、ステークホルダーから広範な支持を得ています。) - “The software bug caused widespread errors in our client’s database.”
(そのソフトウェアのバグは、クライアントのデータベースに広範囲のエラーを引き起こしました。) - “The product’s widespread popularity led to a significant increase in revenue.”
(その製品が広く人気を集めたことで、収益が大きく増加しました。) - “The research findings indicate widespread ecological damage in the region.”
(研究結果は、その地域における広範な生態学的被害を示しています。) - “This phenomenon has been observed to be widespread in different socioeconomic contexts.”
(この現象はさまざまな社会経済的環境で広く観察されています。) - “Widespread adoption of renewable energy sources is essential for combating climate change.”
(気候変動対策には、再生可能エネルギーの広範な導入が不可欠です。) - prevalent(広く行き渡っている)
- 「ある場所や集団で多く見られる」という点で似ていますが、こちらの方が統計的・数量的に「特定の地域・集団に多い」ニュアンス。
- 「ある場所や集団で多く見られる」という点で似ていますが、こちらの方が統計的・数量的に「特定の地域・集団に多い」ニュアンス。
- extensive(広範囲の)
- 「物理的にも範囲が広い」意味で使われ、被害や影響の大きさを強調するときに便利。
- 「物理的にも範囲が広い」意味で使われ、被害や影響の大きさを強調するときに便利。
- common(よくある / 一般的な)
- 値が張らないカジュアルな表現。品質や範囲を指定しないで多数に当てはまる場合に使われる。
- 値が張らないカジュアルな表現。品質や範囲を指定しないで多数に当てはまる場合に使われる。
- ubiquitous(至る所にある)
- 「どこに行ってもある」というニュアンスが強め。より強調的に「どこでも見かける」。
- 「どこに行ってもある」というニュアンスが強め。より強調的に「どこでも見かける」。
- pervasive(広範囲に広がる・浸透する)
- 特に何かが「しみわたる」「広がっていく」というイメージが強い。
- limited(限定された)
- localized(局所的な)
- rare(まれな)
- IPA: /ˈwaɪd.spred/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的に第一音節 “wide” に強勢があります(WIDE-spread)。
- “wide” が「ワイド」、続けて “spread” は「スプレッド」と発音しがちですが、実際は「スプレッド」と一息で繋げるようにすると自然です。
- 強勢は “wide” に置くよう意識しましょう。
- 綴りミスとしては “wide-spread” のようにハイフンを入れてしまったり、“widespred” と “a” を抜かしてしまうものなどがあります。実際の正式な表記は “widespread” の一語です。
- 同じく「広く行き渡る」という意味を表す単語として “prevalent” や “common” などがありますが、文脈によってより明確なニュアンスの差があるため、混同しないようにしましょう。
- TOEIC や英検などの試験では、“widespread problem”や“widespread concern”などの熟語表現が長文読解で出題されることが多いです。類義語選択問題でも登場します。
- “wide” (広い) と “spread” (広がる) のイメージを思い浮かべると覚えやすいです。文字通り「幅広く広がっている」様子を視覚的にイメージしましょう。
- 「ワイドな範囲にスプレッドがある」という音を頼りに、二つの単純な英単語の組み合わせという要素で記憶を定着させるとよいでしょう。
- 基本的に名詞のため、活用形はありませんが、形容詞形として
punishable
(罰せられるべき)、動詞形としてpunish
(罰する)など関連した形があります。 - 動詞: punish (例: The teacher punished the student for cheating.)
- 形容詞: punishable (例: That crime is punishable by law.)
- punish(動詞) + -ment(名詞を作る接尾辞)
- “punish” → 罰する
- “-ment” → 行為や状態を表す名詞化の接尾語
- “punish” → 罰する
- punish (動詞): 罰する
- punishable (形容詞): 処罰されうる
- punitive (形容詞): 懲罰的な、厳しい
- corporal punishment(体罰)
- capital punishment(死刑)
- severe punishment(厳しい罰)
- light punishment(軽い罰)
- appropriate punishment(適切な罰)
- just punishment(正当な罰)
- to impose punishment(罰を科す)
- punishment under the law(法律による罰)
- punishment for wrongdoing(悪事に対する罰)
- punishment as a deterrent(抑止力としての罰)
- ラテン語の “poena” (罰・刑罰)や “punire” (罰する)に由来します。
古代フランス語の “punissement” が英語に入り、 “punishment” となりました。 - 一般的に「処罰」「ペナルティ」という、公的かつフォーマルな印象を持ちます。物理的処罰のみならず、法的に課せられる罰全般を含むため、公的文書やニュースなどフォーマルな文脈でも登場します。
- カジュアルな会話の中でも使われますが、罰の重さや深刻さを示すニュアンスが加味されやすいです。
- 法律や学校制度、職場規約など、公式に定められたルールの違反に対する罰を表すときに使われます。
- 日常会話でも、家族や友人間で冗談めかして「You deserve some punishment!(罰が必要だね!)」のように軽く使うこともあります。
- 可算 / 不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、種類や回数を意識する文脈で複数形 (punishments) として使われる場合もあります。
例: The punishments for these offenses are listed below. - 構文:
- “to impose punishment on [someone]”
- “to face punishment”
- “to receive punishment”
- “to escape punishment”
- “to impose punishment on [someone]”
- “fit the punishment to the crime”
→ 「罪に相応しい罰を与える」という意味で、適切な処罰の度合いを示す表現。 - “I think you should give him some punishment for breaking your favorite vase.”
(彼があなたの大切な花瓶を割ったんだから、何か罰を与えたほうがいいと思うよ。) - “A little punishment is in order when kids misbehave, but it should be fair.”
(子どもが悪さをしたときは、ちょっとした罰も必要だけど、公平であるべきだよ。) - “I joked that my punishment for forgetting our anniversary was doing the dishes for a week.”
(記念日を忘れた罰として、1週間皿洗いをするって冗談で言ったんだ。) - “Our company policy outlines clear punishment for any form of harassment.”
(当社の方針では、あらゆるハラスメント行為に対する明確な処罰が規定されています。) - “If an employee violates confidentiality, severe punishment may ensue.”
(もし従業員が機密保持義務に違反した場合、厳しい処罰が科される可能性があります。) - “The board decided on a formal punishment for those who breached the code of ethics.”
(倫理規定に違反した者に対して、取締役会は正式な処罰を決定しました。) - “The effectiveness of capital punishment in deterring crime remains a contentious academic debate.”
(死刑が犯罪を抑止する効果があるかどうかは、学術的な議論の的となっています。) - “Legal scholars have long studied the historical evolution of punishment across various civilizations.”
(法律学者たちは、さまざまな文明を通じた処罰の歴史的変遷を長きにわたって研究してきました。) - “In her dissertation, she argues that rehabilitation is more cost-effective than traditional punishment.”
(彼女の論文では、従来の罰よりもリハビリテーション(更生)の方が費用対効果に優れていると主張しています。) - penalty(罰金や処分などのペナルティ)
- 「制裁措置」のニュアンスが強く、刑罰だけでなくスポーツや契約違反のペナルティなども含む。
- 「制裁措置」のニュアンスが強く、刑罰だけでなくスポーツや契約違反のペナルティなども含む。
- sanction(制裁、行政上の処分、制裁措置)
- 国際的には政治・経済制裁にも使われ、公的な利用が多い。
- 国際的には政治・経済制裁にも使われ、公的な利用が多い。
- retribution(報復、応報)
- 道義的・宗教的な「報い」のニュアンスがある。
- discipline(懲戒、しつけ)
- 教育的・指導的な意味合いが強く、子どもや部下などを正すために使われる。
- reward(報酬)
- 「罰」の反対にあたり、良い行いに対する褒美を指す。
- 「罰」の反対にあたり、良い行いに対する褒美を指す。
- pardon(赦免)
- 法律上も「赦す」という意味で、刑罰を免除する行為。
- 法律上も「赦す」という意味で、刑罰を免除する行為。
- 発音記号 (IPA): /ˈpʌnɪʃmənt/
- アクセント位置: 「pún・ish・ment」の /ˈpʌn-/ の部分に第一強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の発音に若干の変化(アメリカ英語では /ʌ/ がやや平たく聞こえ、イギリス英語では少しだけ口を広げて発音する傾向)があります。
- よくある間違い: “punisment” と「i」を落としてしまうスペルミスが起こりがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “punishment” の
-ish-
の部分を抜かしてしまうミスが多いです。 - 動詞の混同: 「punish」と「penalize」を混同すると、文脈を誤ってしまうことがあるので注意が必要です。
- 複数形の使い方: 不可算名詞として使うことが多いので “punishment” と単数形で使うのが一般的ですが、複数形も存在するため、意味が異なる(種類や回数を意識)場合は “punishments” を使うこともできます。
- 試験での注意: TOEIC や英検などで「どの単語が文脈に合うか」などだけでなく、名詞形なのか動詞形なのかなど、品詞を問われる場合があります。複数形か単数形かも、文法問題で出題されることがあります。
- 先頭の “pun-” は痛みや苦しみを伴うイメージ(ラテン語 “poena”)と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- 「punish+-ment」で“処罰する行為”を名詞化していると理解すると、スペルミスを防げます。
- 「ペナルティ」(penalty) と同じように響きに “pen” が入っている単語が多く、語源の連想でいっしょに覚える方法もあります。
(例: penal code, penalty, penance, etc.) - 英語: “goodness” — the quality or state of being good, moral excellence, kindness, or virtue.
- 日本語: 「善良さ」「優しさ」「美徳」といった意味をもつ名詞です。優しくて良い性質を表すとき、道徳的に正しく立派な状態を指すときに使われます。
- 名詞 (抽象名詞、不可算名詞として使われることが多い)
- 「goodness」は不可算名詞として扱われるのが一般的で、複数形は通常ありません。
- 形容詞: good(良い)
- 副詞: well(上手に、健康で)
- 「good」がそのまま副詞になることはありませんが、関連する副詞として “well” が挙げられます。
- 「good」がそのまま副詞になることはありませんが、関連する副詞として “well” が挙げられます。
- 「goodness」の派生としては “goodly” が古風な形容詞としてありますが、現代ではほとんど使われません。
- 語幹: good (良い)
- 接尾語: -ness (状態・性質を表す名詞化)
- good (形容詞): 「良い」
- goodly (形容詞・古風): 「立派な」「優美な」
- goodwill (名詞): 「好意」「善意」
- the goodness in people
- 人々の善良さ
- 人々の善良さ
- inherent goodness
- 本質的な善
- 本質的な善
- moral goodness
- 道徳的な善
- 道徳的な善
- a sense of goodness
- 善良さの感覚
- 善良さの感覚
- the basic goodness of humanity
- 人類の基本的な善良性
- 人類の基本的な善良性
- pure goodness
- 純粋な善
- 純粋な善
- the goodness of fit
- (統計・解析で)適合度の良さ
- (統計・解析で)適合度の良さ
- for goodness’ sake
- お願いだから/頼むから(感嘆の定型表現)
- お願いだから/頼むから(感嘆の定型表現)
- out of the goodness of one’s heart
- (純粋な)善意から
- (純粋な)善意から
- an act of goodness
- 善意の行為
- 「goodness」は、中英語 (Middle English) 期の “goodnesse” から来ており、さらに古英語 (Old English) の “gōdnes” に遡ります。語根は「good(良い)」であり、-ness の接尾語により状態や性質を表す名詞化がされています。
- 「goodness」は、抽象的で肯定的な概念を指すため、会話や文章でも温かみ・ポジティブさを含むニュアンスを帯びます。
- 口語の感嘆詞として “Goodness!” 「なんてこと!」のように驚きを表す場合もあります(“Goodness gracious!” “My goodness!” など)。
- フォーマルな文脈でも「人間の善性」などを示すときには失礼にならずに使えますが、敬虔な宗教的文脈では “divine goodness” (神の善性) といった表現でより崇高な印象が強まります。
名詞(不可算名詞)
- “goodness” は通常不可算名詞として使われます。
- “a goodness” という形で使うことは稀で、特定の文学表現や特殊な文脈を除くと、ほとんど見られません。
- “goodness” は通常不可算名詞として使われます。
感嘆詞として
- “Goodness!” や “My goodness!” は驚きや強調を表す感嘆として使われます。
- カジュアルな口語表現ですが、丁寧でやわらかい印象を与えます。
- “Goodness!” や “My goodness!” は驚きや強調を表す感嘆として使われます。
構文例
- “I believe in the goodness of people.” (私は人々の善良さを信じています)
- “She is known for her goodness and generosity.” (彼女は善良さと寛大さで知られています)
- “I believe in the goodness of people.” (私は人々の善良さを信じています)
- “I’m truly grateful for your goodness.”
- 「あなたの優しさに本当に感謝しています。」
- 「あなたの優しさに本当に感謝しています。」
- “Goodness! You scared me.”
- 「あら、びっくりしたわ!」(驚きの感嘆)
- 「あら、びっくりしたわ!」(驚きの感嘆)
- “He has so much goodness in his heart.”
- 「彼の心には本当にたくさんの善意があるのよ。」
- “Our company values the goodness of collaborative teamwork.”
- 「我々の会社は、チームワークの善い面(良い点)を重んじています。」
- 「我々の会社は、チームワークの善い面(良い点)を重んじています。」
- “We trust in the fundamental goodness of our employees.”
- 「私たちは従業員の基本的な善良性を信頼しています。」
- 「私たちは従業員の基本的な善良性を信頼しています。」
- “Let’s highlight the goodness in our corporate social responsibility efforts.”
- 「企業の社会的責任への取り組みにおける善意の部分を強調しましょう。」
- “Philosophers often debate the nature of human goodness.”
- 「哲学者たちはしばしば人間の善性の本質について論じます。」
- 「哲学者たちはしばしば人間の善性の本質について論じます。」
- “The study examines the perceived goodness in communal actions.”
- 「その研究は共同体活動において知覚される善良さを検証しています。」
- 「その研究は共同体活動において知覚される善良さを検証しています。」
- “In religious texts, divine goodness is a central theme.”
- 「宗教的な文献では、神の善性が中心的なテーマとなっています。」
- kindness(優しさ)
- 「人に優しく接する」行為に焦点が当たる点が異なります。
- 「人に優しく接する」行為に焦点が当たる点が異なります。
- virtue(美徳)
- 倫理的な優れた性質を意味し、もう少しフォーマル。
- 倫理的な優れた性質を意味し、もう少しフォーマル。
- benevolence(慈悲、博愛)
- 相手への善意や慈しみ心を強調する表現。
- 相手への善意や慈しみ心を強調する表現。
- decency(礼儀正しさ)
- 社会的なマナーや常識を守ることに重きを置く。
- 社会的なマナーや常識を守ることに重きを置く。
- evil(悪)
- 善の対極の概念。抽象的に「邪悪」を指す。
- 善の対極の概念。抽象的に「邪悪」を指す。
- badness(悪さ)
- 「善良さ」=「goodness」の否定形として分かりやすい反意。
- 「善良さ」=「goodness」の否定形として分かりやすい反意。
- malevolence(悪意)
- 悪意や敵意が込められた状態。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈɡʊd.nəs/
- イギリス英語: /ˈɡʊd.nəs/
- アメリカ英語: /ˈɡʊd.nəs/
強勢(アクセント)の位置
- 最初の音節 “GOOD” にアクセントがあります: GOOD-ness
よくある発音の間違い
- “goodness” の “oo” を [u] ではなく [ʊ](口をややすぼめる音)で発音する、または “-ness” の [nəs] を “-nessu” のように母音を挟みすぎないように注意します。
- スペルミス
- “goodness” の “oo” を “o” や “u” と間違えないようにしましょう。
- “goodness” の “oo” を “o” や “u” と間違えないようにしましょう。
- 感嘆詞 “My goodness!” の登録漏れ
- 「My God!」と混同することがありますが、“goodness” の方がマイルドな表現。
- 「My God!」と混同することがありますが、“goodness” の方がマイルドな表現。
- 不可算名詞である点
- “the goodnesses” のように複数形は通常使わないので、試験でも要注意。
- “the goodnesses” のように複数形は通常使わないので、試験でも要注意。
- TOEICや英検での出題傾向
- 抽象名詞として出題される場合があり、“goodness” を他の類似語と区別できるかどうかを問われることがあります。
- イメージ: 「good + ness = 良い状態」。具体的な善行ひとつひとつというよりは「善良さそのものの抽象的イメージ」と覚えるとわかりやすいです。
- “goodness” は「good」から派生してできた名詞ですが、発音は必ず “gʊd” から始まることを意識して練習しましょう。
- 「My goodness!」という感嘆表現をセットで覚えておくと、一気にネイティブっぽい自然な響きになります。
- CEFRレベル: B2(中上級)
確率を示すような少しフォーマルな場面でも使われる単語で、議論や分析、ビジネス文書などでも目にする機会があります。 - likely (形容詞): ありそうな、起こりうる
- 例: It is likely to rain.(雨が降りそうだ。)
- 例: It is likely to rain.(雨が降りそうだ。)
- unlikely (形容詞): 起こりそうにない
- 例: It’s unlikely that he will accept this offer.(彼がこの提案を受け入れる可能性は低い。)
- 例: It’s unlikely that he will accept this offer.(彼がこの提案を受け入れる可能性は低い。)
- 「likelihood」は「likely(形容詞:起こりそうな)」+「-hood(状態・性質を表す接尾語)」から成り立っています。
- 「-hood」は他にも、「childhood(子供時代)」「fatherhood(父親であること)」など、状態や段階、特性を示す名詞を作ります。
- high likelihood(高い可能性)
- low likelihood(低い可能性)
- strong likelihood(大きな見込み/確率)
- small likelihood(小さい見込み/可能性)
- in all likelihood(ほぼ間違いなく)
- increase the likelihood(可能性を高める)
- reduce the likelihood(可能性を下げる)
- likelihood of success(成功の見込み)
- likelihood of failure(失敗の可能性)
- assess the likelihood(可能性を評価する)
- 語源: Middle Englishにおいて
likely
(起こりそうな)に「-hood」という接尾語がつくことで、「~の状態」を示す名詞化がなされました。 - 歴史的背景: 古くから「見込み、可能性」を表す単語として使われており、徐々に学術的文章や論文などでも確率や統計的な意味合いで用いられています。
- ニュアンス・使用上の注意点: 「probability」に似ていますが、より日常的あるいは会話寄りの文章で「可能性」を言及するときにも使われます。数値化された確率よりは「見込み」のニュアンスを含むことが多いです。フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、論文やビジネス文書では「probability」と併用する場合もあります。
- 可算名詞 or 不可算名詞?
「likelihood」は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算的に扱う場合もあります。統計などで複数の“可能性の度合い”を示す際に、まれにlikelihoods
と複数形になることもあります。 - 一般的な構文
- “There is a (形容詞) likelihood (that) …”
(…という(形容詞な)可能性がある) - “(形容詞) likelihood of + 名詞/動名詞”
(…の(形容詞な)可能性)
- “There is a (形容詞) likelihood (that) …”
- “There’s a strong likelihood it’ll rain this afternoon, so take an umbrella.”
(午後は雨が降る可能性が高いから、傘を持っていってね。) - “In all likelihood, he’s running late again.”
(ほぼ確実に、彼はまた遅刻してるよ。) - “The likelihood of me forgetting my keys is always high.”
(私が鍵を忘れる可能性はいつも高いんだよね。) - “We should estimate the likelihood of market growth before investing.”
(投資をする前に、市場成長の可能性を見積もるべきです。) - “There’s a high likelihood that the client will request more changes.”
(顧客が追加の変更を求める可能性は高いです。) - “We need to reduce the likelihood of errors by implementing quality checks.”
(品質チェックを導入することで、ミスの可能性を減らす必要があります。) - “This study calculates the likelihood of disease outbreak given environmental factors.”
(本研究は、環境要因を考慮した場合の疫病発生の可能性を算出します。) - “The likelihood ratio test is often used in statistical analyses.”
(統計解析では、尤度比検定がよく用いられます。) - “Predicting the likelihood of seismic activity requires complex models.”
(地震活動の可能性を予測するには、複雑なモデルが必要です。) - 類義語
- probability(確率)
- より数値的・統計的に表す際に使われる。
- より数値的・統計的に表す際に使われる。
- chance(チャンス/可能性)
- より日常的でカジュアル。相対的な機会を表すイメージ。
- より日常的でカジュアル。相対的な機会を表すイメージ。
- prospect(見通し/見込み)
- 将来の見込みや展望に焦点を当てる。ビジネスや将来計画の文脈で使いやすい。
- 将来の見込みや展望に焦点を当てる。ビジネスや将来計画の文脈で使いやすい。
- probability(確率)
- 反意語
- impossibility(不可能)
- まったく起こりえないことを指す。
- まったく起こりえないことを指す。
- certainty(確実性)
- 反意というよりは、「可能性」ではなく「確実」な場合に対比として成立。
- impossibility(不可能)
- 発音記号 (IPA): /ˈlaɪk.li.hʊd/
- アクセント: 最初の “li-” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が /r/ 音が強い文脈だとよりはっきり聞こえる程度です。
- よくある発音の間違い: “li” が “リー” ではなく “ライ” と発音される点に注意 (“like” の響きと似ています)。
- スペルミス: “likelihood” の間に “e” が入らないように注意。
likely
と混同: “likely” は形容詞または副詞的用法でも使われますが、目的語を取りません。一方 “likelihood” は名詞として文で扱われます。- TOEIC・英検などの試験では?
- 説問中で「起こりうる可能性を述べる際」に選択肢として出ることがあります。
- フォーマルな文脈で相手の意図や文章の意味を取る問題に出やすい単語です。
- 説問中で「起こりうる可能性を述べる際」に選択肢として出ることがあります。
- “likely” + “hood” =「起こりそうな状態・性質」とイメージすると覚えやすいです。
- 「like」と「hood」が合わさって「ライクリー・フッド」と読む感覚を持つとスペルを間違えにくくなります。
- 「可能性」といえば “chance”、“probability” とセットで思い出すと、単語同士の使い分けも学習しやすいです。
- 単数形: fever
- 複数形: fevers
- 形容詞: feverish
- 例: I feel feverish today.(今日は熱っぽい気がする。)
- この単語は、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹に分けられる構成ではありません。ラテン語由来で、詳細は後述の語源の章で解説します。
- feverish (adj.):熱っぽい、興奮状態の
- feverishly (adv.):興奮して、熱に浮かされるように
- have a fever(熱がある)
- run a fever(熱が出る)
- a high fever(高熱)
- low-grade fever(微熱)
- fever subsides(熱が下がる)
- fever dreams(熱があるときに見る夢 / 比喩的に「うわごとのような妄想」)
- fever pitch(興奮の頂点、絶頂)
- break a fever(熱が下がる / 下げる)
- fever outbreak(熱/発熱の急増)
- political fever(政治的熱狂)
- 「fever」は古英語の「fēfor」からきており、これはラテン語の「febris」に由来します。古くから「体温上昇による病気の症状」の意味で使われてきました。
- 医療や日常会話で「熱がある」ことを表す非常に一般的な単語です。
- 「興奮状態」「熱狂状態」にも使われることがあり、ビジネスやスポーツ観戦などで「興奮が高まっている」様子を「fever pitch」などと表現します。
- カジュアルな会話から、少しフォーマルな文書やニュースでも広く使われます。
- 可算名詞として扱われます。一般的に「a fever」の形で使い、「発熱する」という意味を「have a fever」または「run a fever」と表現します。
- 比喩的に使う場合も「fever」を可算扱いすることが多いです。
- have a fever: 「熱がある」
- run a fever: 「熱が出る」
- be in a fever of excitement: 「興奮状態にある」
- at fever pitch: 「興奮状態の絶頂に」
- 「I’m running a fever.」(カジュアル・口語)
- 「He developed a fever of 39°C.」(ややフォーマル・説明的)
- “I have a fever. I need to stay home today.”
(熱があるんだ。今日は家にいなきゃ。) - “She’s running a slight fever but still feels okay.”
(彼女は少し熱があるけど、まだ大丈夫そうだよ。) - “Do you have any medicine for a fever?”
(熱を下げる薬はある?) - “I'm afraid I can't attend the meeting; I came down with a fever.”
(申し訳ありませんが、会議には出席できません。熱が出てしまいました。) - “The conference was canceled because many participants had fevers.”
(多くの参加者が発熱していたので、その会議は中止になりました。) - “Please notify HR if you develop a fever or any symptoms.”
(熱や症状が出た場合は、人事部に知らせてください。) - “A persistent fever may indicate an underlying infection.”
(持続する発熱は潜在的な感染症を示唆する場合があります。) - “The patient’s fever subsided after antibiotic treatment.”
(抗生物質の治療後、その患者の熱は下がりました。) - “Fever is a common physiological response to various pathogens.”
(発熱はさまざまな病原体に対する一般的な生理学的反応です。) - high temperature(高熱)
- 「fever」に近いが、より直接的に「高い体温」を指す表現。
- 「fever」に近いが、より直接的に「高い体温」を指す表現。
- pyrexia(発熱)
- 医学的・専門的な言い方。一般会話ではあまり使われない。
- 医学的・専門的な言い方。一般会話ではあまり使われない。
- normal temperature(平熱)
- 体温がいつも通りで、発熱していない状態。
- 「fever」は日常会話で最も一般的に使われ、「pyrexia」は医学文献などで専門的に使用されることが多いです。
- 「high temperature」は口語的ですが、単に「体温が高い」ことを指し、必ずしも「病気」というニュアンスが強いわけではありません。
- アメリカ英語: /ˈfiː.vɚ/
- イギリス英語: /ˈfiː.vər/
- 「fi」の部分に第一強勢があります。
- アメリカ英語: /fiːvɚ/(rがはっきりと発音される)
- イギリス英語: /fiːvə/(rはほとんど発音されない)
- 「フィーバー」と発音してしまいがちですが、実際には「フィーヴァ/フィーヴァー」のように長い「ee」が強調されます。
- スペルミス: “fever”を“feaver”や“fiver”などとつづり間違えることがあるので注意。
- 同音異義語に近いもの: 同じ発音をする完全な同音異義語はありませんが、「feature(フィーチャー)」などとは音が似ている部分があるので混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、病気に関する語彙を問うパートで出題される可能性があります。特に「have a fever」「run a fever」はよく使われる表現なので押さえておきましょう。
- 「フィーバー(FEVER)= “熱” が上がってテンションも“アガる”イメージ!」と覚えると、実際の熱も比喩的な熱狂もイメージしやすくなります。
- スペリングは「fe + ver」と分けて「エフ・イー(fe)」と「ヴァー(ver)」を意識してください。
- 最後の「r」はアメリカ英語だとしっかり発音、「フィーヴァー」。イギリス英語は「フィーヴァ」に近くなることも意識するとリスニングにも役立ちます。
(タップまたはEnterキー)
I need to buy a new rack for my kitchen.
I need to buy a new rack for my kitchen.
I need to buy a new rack for my kitchen.
解説
私はキッチン用の新しいラックを買う必要があります。
rack
1. 基本情報と概要
単語: rack
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われる)
英語の意味: A frame or stand used to hold, store, or display items.
日本語の意味: モノを掛けたり、置いたり、並べたりするための枠や台のこと。たとえばコートを掛ける「コートラック」や、食器を置く「ディッシュラック」などがあります。物を整理して置いておくときによく使われ、家庭でもオフィスでも幅広く見かける単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “rack” の詳細解説です。ある特定の種類の物を掛けたり置いたりするフレームのイメージを大切に、使い分けを練習してみてください。日常会話からビジネスまで幅広く活用できる便利な単語です。
歯ざお(歯車を受ける直線のかみ合せ歯)
《しばしば複合語を作って》(枠・網・棒などで作られた)…掛け,…のせ,…棚(たな)陳列棚;網棚
(昔の)拷問(ごうもん)台;《the~》拷問;(肉体・精神の)苦痛
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The sperm fertilizes the egg to create a new life.
The sperm fertilizes the egg to create a new life.
The sperm fertilizes the egg to create a new life.
解説
精子は卵を受精して新しい命を作り出します。
sperm
以下では、英単語「sperm」を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: sperm
品詞: 名詞 (不可算名詞として用いられることが多い)
英語での意味: “sperm” refers to the male reproductive cells or semen in general.
日本語での意味: 「男性の生殖細胞」または「精子」を指す言葉です。「精子」というのは、男性が子孫を残すための細胞を指します。
日常ではやや専門的または生物学的な文脈で使われますが、カジュアルに「精子」と表現する場合もあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンや職場での例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「seed」という古い意味では似た意味になりますが、現代では「種子」の意味で使われるので混乱を避けましょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sperm」の詳細な解説です。生物学的、医学的な内容が中心となるため、場面を選んで使いましょう。特に日常会話で取り上げる際には、状況や相手との関係性をよく考慮して、失礼にならないように使うことをおすすめします。
〈C〉精子
〈U〉精液
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I have a strong dependence on coffee to start my day.
I have a strong dependence on coffee to start my day.
I have a strong dependence on coffee to start my day.
解説
私は一日を始めるためにコーヒーに強く頼っています。
dependence
1. 基本情報と概要
単語: dependence
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味: The state of relying on or being controlled by someone or something else.
日本語の意味: 何か、または誰かに頼る状態、依存状態。
「dependence」は、自分一人では成立せず、他者やある要素に頼って成り立つときに使われる英単語です。たとえば、薬への依存や、親への経済的な依存、あるいはスキル不足で仲間に頼らざるを得ない状態など、幅広い文脈で用いられます。
活用形 (例)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2 (中上級) レベルは、ある程度の英語力があり、複雑なトピックについても理解できるレベルです。「dependence」は抽象的・概念的な話題に頻出する単語なので、B2以上でもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dependence” の詳細な解説です。自分と何かの結びつきや頼り方を述べるときに、ニュアンスをしっかり把握して使いましょう。
(…に)頼ること,(…への)依存,依頼《+on(upon)+名》
(…への)信頼,信用《+on+名》
(タップまたはEnterキー)
After much discussion, we finally reached a consensus on the issue.
After much discussion, we finally reached a consensus on the issue.
After much discussion, we finally reached a consensus on the issue.
解説
長い議論の末、私たちはついにその問題についての一致を見た。
consensus
1. 基本情報と概要
英単語: consensus
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
派生形など
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・発音のポイント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “consensus” の詳細解説です。ビジネスから学術、そして日常会話まで幅広く使われるため、使い方やコロケーションをしっかり把握しておくと役立ちます。
(多人数の意見などの)一致,調和《+of+名》;一致した意見,総意
(タップまたはEnterキー)
The farmers use irrigation to water their crops.
The farmers use irrigation to water their crops.
The farmers use irrigation to water their crops.
解説
農民は灌漑を使って作物に水をやります。
irrigation
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「irrigation」は、農業や園芸などで用いられる専門的な単語で、水を効率よく土地に行き渡らせるニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安としてはB2(中上級)〜C1(上級)程度です。学術的な文脈でも使用されるため、英語学習者にとってはやや高度な単語かもしれません。
品詞
活用形
他の品詞形(例)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連/派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “irrigation”は大規模・計画的に水を供給するニュアンスが強く、日常的な「水やり」とは異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “irrigation” の詳細な解説です。農業や環境学でよく使われる「灌漑」という専門性の高い単語ですが、覚えておくと環境・農業・水資源管理の話題で役立ちます。
潅漑(かんがい)
(傷口などの)洗浄
(タップまたはEnterキー)
The COVID-19 pandemic has had a widespread impact on the global economy.
The COVID-19 pandemic has had a widespread impact on the global economy.
The COVID-19 pandemic has had a widespread impact on the global economy.
解説
COVID-19パンデミックは世界経済に広範囲な影響を与えています。
widespread
以下では、英単語「widespread」をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
形容詞のため、時制による変化や複数形はありません。比較級・最上級は次のように扱えます:
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「widespread」についての詳細な解説です。
広範囲にわたって何かが起こっていることを表すときに、多様な文脈で使える便利な形容詞なので、ぜひ活用してみてください。
広範囲にわたる,行き渡った,普及している
(翼など)広げた
(タップまたはEnterキー)
He received a severe punishment for his actions.
He received a severe punishment for his actions.
He received a severe punishment for his actions.
解説
彼は自分の行動のために厳しい罰を受けた。
punishment
1. 基本情報と概要
単語: punishment
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
“Punishment” refers to the act or process of imposing a penalty on someone for wrongdoing or breaking a rule.
日本語での意味
「罰」や「処罰」、「懲罰*」を指す言葉です。人が規則に反した行いをしたときに科せられるペナルティのことを意味します。
こういう場面で使われる:法律や学校での規則違反など、何かしらのルールを破った際に科せられる行為やペナルティを表し、少し厳かなニュアンスを持っています。
活用形
別の品詞例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
“punishment” は中上級レベルの単語ですが、学校や社会生活に密接に関連し、割と早期から理解する必要のある重要な語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「punishment」は罰という概念を表す、法的・社会的に重要な単語です。間違えやすいスペルや文脈に応じたニュアンスを押さえて、ぜひ活用してみてください。
〈U〉罰を[を受けること]
〈U〉ひどい仕打ち,虐待
〈C〉処罰,刑罰
(タップまたはEnterキー)
Her goodness and kindness are admired by everyone.
Her goodness and kindness are admired by everyone.
Her goodness and kindness are admired by everyone.
解説
彼女の優秀さと親切さは誰からも称賛されています。
goodness
1. 基本情報と概要
● 英語 / 日本語の意味
「goodness」は、誰かの行いや性格の“良さ”に注目するときに使われる単語です。たとえば「彼女の善良さに感動した」のように、他者を評価するときによく登場します。
● 品詞
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安: B1 (中級)
“goodness”は簡単な英単語「good」から派生しているとはいえ、抽象的な意味合いを含む点や文脈によってニュアンスが変わるため、B1(中級)レベル程度の理解が望まれます。
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成 (接頭語・接尾語・語幹)
“goodness”は「good」と「-ness」が組み合わさった言葉で、「善良さ」「優しさ」「美徳」という抽象的な性質を指します。
● 関連語 (派生語/類縁語)
● よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
これらは状況によって使い分けが必要です。「善悪」をはっきり対置するときは “goodness vs. evil” が典型的に用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「goodness」の詳細解説です。心にある「良さ」を表すとき、あるいは「なんてこと!」と驚きを表すときにも使える便利な単語です。ぜひ覚えてみてください。
(人の)親切,優しさ,寛容,親切
(食物などの)よいところ,精髄,滋養分
(一般に)優秀さ,質のよさ,よい状態
(タップまたはEnterキー)
There is a high likelihood of rain tomorrow.
There is a high likelihood of rain tomorrow.
There is a high likelihood of rain tomorrow.
解説
明日は雨の可能性が高いです。
likelihood
1. 基本情報と概要
単語: likelihood
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
likelihoodmeans the probability or chance that something will happen.
日本語の意味: 何かが起こる「可能性」や「見込み」のことを指します。
「likelihood」は、「何かが起こる確率や可能性」を表すときに使われる単語です。「何となく起こりそうだな」というよりは、もう少し客観的・論理的な見込みを示す印象があります。
派生形・関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “likelihood” の詳細な解説となります。ぜひ、フォーマルな議論や日常的な「可能性」について話すときに活用してみてください。
(…が)ありそうなこと,(…の)見込み,可能性(probability)《+of+名》
I have a fever.
I have a fever.
解説
私は熱を出しています。
fever
名詞「fever」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: fever
日本語: 発熱、熱/(比喩的に)興奮状態
品詞: 名詞 (noun)
意味(日本語でのやさしい説明):
・身体の体温が普段より上がっている状態を指します。かぜやインフルエンザなどのときに「熱がある」と言うときの「熱」です。
・時には比喩的に、「熱狂」「興奮状態」を表すときにも使われます。たとえば「熱気あふれる雰囲気」のようなイメージです。
活用形:
※名詞なので過去形・過去分詞形などの動詞活用はありませんが、形容詞形として「feverish(熱っぽい、興奮状態の)」などがあります。
他の品詞の例:
CEFRレベル: B1(中級)
・ある程度基本的な健康・病気関連の話題で登場するため、日常会話でもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・医療の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fever」の詳細解説です。体調・症状を表すときだけでなく、興奮状態を表すときにも便利ですので、いろいろな表現の幅を広げてみてくださいね。
〈U〉《しばしばa fever》(身体の異常な)熱,発熱
〈U〉熱病
〈U〉〈C〉(…に対する)興奮,熱狂《+for+名》
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学術英単語(NAWL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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