学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 活用形: 「goods」は常に複数形として扱われ、単数形は通常存在しません(※“good”と意味が異なる)。
- 他の品詞形: “good” は形容詞(例: He is a good person.)や名詞(例: the common good)になり得ますが、“goods”とは意味・用法が別物です。
- B2: 日常会話はもちろん、ビジネスや経済に関わる文脈でも使われる単語。ある程度しっかりした語彙力がある人が運用できるレベルです。
- goods は「good」の複数形が変化した形に由来しますが、単に「良いもの」を指すのではなく「品物」や「商品」という意味に特化しています。厳密に言うと、接頭語や接尾語が付いているわけではなく、“good”+“s”という形自体が、昔から「財産・所持品」を表す名詞として確立してきたものです。
- good: 形容詞として「良い」、名詞として「善」「利益」などの意味。
- goodness: 「善良さ」「美点(長所)」などを意味する名詞。
- goodies: 「お菓子・特典・ワクワクするようなおまけ」などを指す口語的表現。
- consumer goods(消費財)
- durable goods(耐久財)
- capital goods(資本財)
- goods and services(財とサービス)
- imported goods(輸入品)
- goods in transit(輸送中の商品)
- damaged goods(破損品)
- stock goods(在庫商品)
- goods returned(返品された商品)
- deliver the goods(期待に応える、成果を出す)※比喩的にも使われる
- 古英語の “gōd” (良い)に由来し、中世頃から「所持品」「財産」として使われるようになりました。さらに商取引の発達とともに「商業製品」などを表す語へと広がっていきました。
- 「goods」は幅広く「商品」「品物」「製品」を指しますが、実際は「売買」「輸送」「保管」などの場面において使われるビジネス寄りの表現です。
- 会話で「goods」を使うときは、多少フォーマル~セミフォーマルな響きがあるため、ビジネス文書やビジネス会話でよく登場します。カジュアルな日常会話であれば「stuff」や「things」を使うことも多いです。
- 数の特徴: 「goods」は複数扱いの名詞です。
- 正式な単数形はありません(“a good” はまったく別の意味になる)。
- 正式な単数形はありません(“a good” はまったく別の意味になる)。
構文例:
These goods are ready for shipment.
(これらの商品は出荷準備ができています)Goods and services are both important to the economy.
(財とサービスは経済にとってどちらも重要です)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや公式文では「goods」を使用
- 日常会話のカジュアルな場面では「stuff」などに置き換えられる場合もある
- ビジネスや公式文では「goods」を使用
I just finished unpacking all the goods I bought online.
(オンラインで買った品物をやっと全部開封したよ。)Do you mind checking if the goods you received match the order?
(受け取った商品が注文内容と合っているか確認してくれない?)She donated some goods to the local charity.
(彼女は地元の慈善団体に品物を寄付したよ。)The company specializes in exporting luxury goods worldwide.
(その会社は高級品を世界中に輸出するのを専門にしている。)We should track our goods more efficiently to reduce delivery delays.
(納期遅延を減らすためにも、当社の品物をより効率的に追跡するべきだ。)Our goods are in high demand during the holiday season.
(当社の商品はホリデーシーズンに需要が高まります。)The classification of goods into consumer goods and capital goods is fundamental in economics.
(経済学では、消費財と資本財への分類は基本的な概念である。)Trade policies significantly affect the movement of goods across borders.
(通商政策は国境を越えた商品の移動に大きな影響を及ぼす。)Economists study how goods and services contribute to the GDP.
(経済学者は財とサービスがどのようにGDPに寄与するかを研究している。)- merchandise(商品)
- より商取引的でフォーマルな場面で使われやすい。
- より商取引的でフォーマルな場面で使われやすい。
- products(製品)
- 製造された「製品」のニュアンスが強い。
- 製造された「製品」のニュアンスが強い。
- commodities(商品・日用品・一次産品)
- 特に穀物や原材料などの商品を指すことが多い。
- 特に穀物や原材料などの商品を指すことが多い。
- items(品目)
- 一般的な「アイテム」。あまりフォーマルではない。
- 一般的な「アイテム」。あまりフォーマルではない。
- stuff(もの)
- 口語表現。意味は幅広いが、ビジネス文書には向かない。
- 無形のもの (intangible items):サービス、アイデアなど形がないもの
- 発音記号 (IPA): /ɡʊdz/
- アメリカ英語/イギリス英語: ともに /ɡʊdz/ が基本で、大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: /ɡuːdz/(「グーズ」のように長音で発音してしまう)と間違えやすい。正しくは短い「ʊ」の音(日本語の「ウ」に近い短めの音)になります。
- 強勢(アクセント): 単音節なので特に目立つ移動はありませんが、goods の「g」にしっかりと声を乗せ、/ʊ/を短く発音するのがポイントです。
- 「good」との混同: “good” は形容詞・名詞として「善」「良い」を意味しますが、“goods” は「商品・品物」という別の語です。
- 単数形の誤用: 「a goods」と書いてしまうのは誤り。「goods」は複数形扱いです。
- 綴りのうっかりミス: “googs” “gods” などに注意。
- TOEICや英検など: ビジネス英語分野で「goods and services」という表現は頻出。取引や物流に関する文脈でよく登場します。
- 「good」に“s”が付くと物そのもの(商品)を表すイメージを持ちましょう。
- もともと“good”には「役に立つ」というニュアンスがあり、それが形としての「役に立つ物品」→“goods”になったとイメージすると覚えやすいです。
- ビジネス文書やニュースで「goods」が出てきたら「売買される目に見えるモノ」として捉えるようにしましょう。
- 名詞形 “photography” (写真術、写真撮影)
- 名詞形 “photograph” (写真)
- 動詞形 “to photograph” (写真を撮る)
- 接頭語 “photo-”: ギリシャ語の “phōs” (光) に由来し、「光」を意味します。
- 語幹 “graph”: ギリシャ語の “graphē” (書くこと、描くこと) に由来し、「記録する」「描写する」の意味を持ちます。
- 接尾語 “-ic”: 「〜のような、〜に関する」という意味を付与します。
- photography (写真術、写真撮影)
- photographer (写真家、カメラマン)
- photogenic (写真写りの良い)
- photographic memory — 写真のような記憶力
- photographic equipment — 写真機材
- photographic film — 写真フィルム
- photographic technique — 写真技術
- photographic detail — 写真のように細部まで正確な描写
- photographic evidence — 写真による証拠
- photographic reproduction — 写真による複製
- photographic paper — 写真用紙
- photographic session — 写真撮影会
- photographic studio — 写真スタジオ
- 「写真に関する」「写真そのもののように正確」といった文脈で使われます。
- 「photographic memory(写真のように正確な記憶)」のように比喩的にも使われます。
- フォーマル・カジュアル両方で使用可能ですが、主に技術的・専門的な話題や、正確さを強調する際などに用いられます。
- “photographic”は形容詞のため、主に名詞を修飾して使われます。
- 名詞を直接修飾するか、補語として使われる場合が多いです。
- “She has a photographic memory.”
- “The photographic process requires careful handling of chemicals.”
- “His paintings have a photographic quality.”
- “photographic memory”は定番の組み合わせで、「驚くほど正確な記憶力」の例えとして使われます。
“I wish I had a photographic memory so I wouldn’t forget anyone’s name.”
(名前を忘れないように、写真のような記憶力があったらいいのに。)“These pictures are so clear, they almost look photographic.”
(この絵、ものすごく鮮明でまるで写真みたいだよ。)“I’m taking a new class on photographic editing next week.”
(来週、新しい写真編集のクラスを受講するんだ。)“We need high-quality photographic evidence to support this claim.”
(この主張を裏付けるには、高品質な写真による証拠が必要です。)“The company invested in the latest photographic equipment for better product images.”
(製品画像を向上させるために、会社は最新の写真機材に投資しました。)“Our marketing team utilized photographic techniques to enhance the brand’s image.”
(マーケティングチームはブランドイメージの向上のために写真技術を活用しました。)“This research paper explores the development of photographic technology in the 19th century.”
(本研究論文は19世紀における写真技術の発展について探究しています。)“The accuracy of photographic documentation is crucial in forensic investigations.”
(法医学調査では、写真による記録の正確さが非常に重要です。)“Advancements in photographic sensors have revolutionized digital imaging.”
(写真用センサーの進歩がデジタルイメージングに革命をもたらしました。)- pictorial(絵画的な)
- 絵画のように視覚的な表現を指す。写真というより絵に近いイメージで使う。
- 絵画のように視覚的な表現を指す。写真というより絵に近いイメージで使う。
- photo-realistic(フォトリアリスティックな)
- 写真のように極めてリアルな描写を指す。主に絵画やCGに用いられる。
- 写真のように極めてリアルな描写を指す。主に絵画やCGに用いられる。
- visual(視覚的な)
- 写真に限らず、見えるもの全般を指すため、範囲がより広い。
- 写真に限らず、見えるもの全般を指すため、範囲がより広い。
- “non-photographic”(写真に関係しない)、明確な反意語ではありませんが、写真とは関係ない情報や描写を指す場合に使われることがあります。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌfoʊ.t̬əˈɡræf.ɪk/
- イギリス英語: /ˌfəʊ.təˈɡræf.ɪk/
- アメリカ英語: /ˌfoʊ.t̬əˈɡræf.ɪk/
強勢 (アクセント)
- “pho·to·GRA·phic” の “gra” の部分に強勢が置かれます。
よくある発音ミス
- “pho-TO-graphic” と “to” の部分に強勢を置いてしまう誤りなどがあります。
- 正しくは “pho-to-GRA-phic” と “GRA” に強勢を置きましょう。
- “pho-TO-graphic” と “to” の部分に強勢を置いてしまう誤りなどがあります。
- スペルミス: “photographic” の “gra” と “phic” の部分が紛らわしいので、つづりに注意が必要です。
- 類似語との混同: “photogenic” (写真写りの良い) と間違えやすいですが、意味が全く異なります。
- 資格試験でのポイント:
- TOEICや英検などでは、写真や記憶の正確さを表す文脈で “photographic memory” というフレーズが出ることがあります。
- “photographic evidence” など、ビジネス文書や論文でも見かける表現です。
- TOEICや英検などでは、写真や記憶の正確さを表す文脈で “photographic memory” というフレーズが出ることがあります。
- 語源イメージ: “photo-”(光)+“-graph”(書く)が合わさった“photography”から来ていると覚えましょう。
- スペリングのポイント: “photo” + “gra” + “phic” という3つのパーツに分けて覚えるとミスを防ぎやすいです。
- ストーリーで覚える: “photographic” → “写真のように正確” → 「細部まではっきりと覚えられる」 → “photographic memory” という連想ですすめると、意味の広がりが理解しやすいです。
- 活用形: 名詞なので、複数形は
thicknesses
ですが、文脈によっては不可算名詞として使われることが多いです。 - 他の品詞になる例:
- 形容詞: thick (厚い)
- 副詞: thickly (厚く / 濃く)
- 動詞形はありませんが、
thicken
(太くする、濃くする) は動詞です。
- 形容詞: thick (厚い)
- A1/超初心者: 新しい概念の単語で、まだ日常会話では出にくい
- A2/初級: 日常語彙として少しずつ学習しはじめるレベル
- B1/中級: 日常・学習で扱える語彙が広がり、説明にも使える
- B2/中上級: 総合的な議論や技術的な説明などで使われる頻度が高まる
語構成
- 語幹: 「thick」(厚い)
- 接尾語: 「-ness」(~である状態・質)
- このため、
thickness
は「厚い状態・性質」を表す名詞になっています。
- 語幹: 「thick」(厚い)
関連語・派生語
- thick (形容詞: 厚い)
- thickly (副詞: 厚く / 濃く)
- thicken (動詞: 厚くする / 濃くする)
- thick (形容詞: 厚い)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- paper thickness → 紙の厚さ
- layer thickness → 層の厚み
- wall thickness → 壁の厚さ
- thickness measurement → 厚さの測定
- thickness gauge → 厚さ計
- uniform thickness → 均一な厚み
- film thickness → 薄膜の厚さ
- hair thickness → 髪の毛の太さ・ボリューム
- paint thickness → ペンキの厚さ
- thickness variation → 厚さのばらつき
- paper thickness → 紙の厚さ
語源:
- 古英語の
þicnes
(thicness)から派生し、thick
(厚い)+-ness
(状態や性質を表す接尾語)で形成されました。中英語でも同様の意味で使われ、現代英語に受け継がれています。
- 古英語の
ニュアンスや使用上の注意:
- 物理的な厚さから、液体の濃度まで、いろいろな「厚み」「濃さ」を指します。
- カジュアルな日常会話でも、建築や技術的なレポートなどフォーマルな文書でも使われる便利な名詞です。
- 物理的な厚さから、液体の濃度まで、いろいろな「厚み」「濃さ」を指します。
可算 / 不可算
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な種類が複数ある場合などに「thicknesses」として複数形になることもあります。
- 例: “We measured various thicknesses of the material.”
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な種類が複数ある場合などに「thicknesses」として複数形になることもあります。
構文・表現
- “the thickness of + (something)” : 何かの厚さを表すときの基本的な構文
例: “the thickness of the board” (板の厚さ) - “measure the thickness of + (something)” : 厚さを測る構文
- ビジネス・学術的文章、日常会話問わず幅広く使われます。
- “the thickness of + (something)” : 何かの厚さを表すときの基本的な構文
- “Could you check the thickness of this cutting board?”
「このまな板の厚さを測ってくれない?」 - “I like my pancakes to have a certain thickness, not too thin.”
「私はパンケーキはある程度の厚みがあるのが好き、薄すぎない程度にね。」 - “The thickness of the sweater keeps me really warm.”
「そのセーターは厚みがあるから、すごく暖かいよ。」 - “We need to ensure the thickness of the packaging is consistent for all product batches.”
「すべての商品ロットで、パッケージの厚さが均一であることを確認する必要があります。」 - “Please specify the thickness tolerance in the product specifications.”
「商品仕様書に、厚さの許容範囲を明記してください。」 - “Our new process can reduce material thickness without compromising durability.”
「新しい工程では、耐久性を損なうことなく材料の厚さを減らすことができます。」 - “The thickness of each layer was measured using a high-precision laser.”
「各層の厚さは、高精度レーザーを用いて測定された。」 - “In fluid dynamics, the thickness of the boundary layer significantly affects flow resistance.”
「流体力学では、境界層の厚みが流体抵抗に大きく影響を与える。」 - “Further experiments are needed to evaluate the thickness distribution across the entire surface.”
「表面全体にわたる厚さの分布を評価するには、さらなる実験が必要である。」 類義語 (Synonyms)
- density (密度)
- 物質の詰まり具合や比重を指すので、「厚さ」とはやや異なるが、液体の濃度を話す場面などでぶつかることがある。
- 物質の詰まり具合や比重を指すので、「厚さ」とはやや異なるが、液体の濃度を話す場面などでぶつかることがある。
- breadth / width (幅)
- 「厚さ」とは次元が異なる場合が多いが、何かの寸法を説明している点で混同されやすい。
- 「厚さ」とは次元が異なる場合が多いが、何かの寸法を説明している点で混同されやすい。
- depth (深さ)
- 厚みとは異なる次元だが、物理的な寸法を示す点で同じように使われる。
- 厚みとは異なる次元だが、物理的な寸法を示す点で同じように使われる。
- density (密度)
反意語 (Antonyms)
- 「thickness」の直接的な反意語はありませんが、薄い状態を表す意味で “thinness”(薄さ) という単語も存在します。ただし一般的にはあまり使われません。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語 (AE): /ˈθɪk.nəs/
- イギリス英語 (BE): /ˈθɪk.nəs/
- アメリカ英語 (AE): /ˈθɪk.nəs/
アクセントの位置
- 「thick」に第一アクセント、「ness」は弱く発音します。
- “THICK-ness” と、前半の “thick” を強く発音します。
- 「thick」に第一アクセント、「ness」は弱く発音します。
よくある発音の間違い
- “th” を「ス」や「ツ」のように発音してしまう。正しくは舌先を歯の間に軽く挟んで “θ” の音を出すようにしましょう。
- “h” が抜け落ちたり “k” を強く発音しすぎて “thicK-ness” とならないように気をつける。
- “th” を「ス」や「ツ」のように発音してしまう。正しくは舌先を歯の間に軽く挟んで “θ” の音を出すようにしましょう。
- スペルミス
- “thikness” や “thicknes” など、
c
やk
を入れ間違えたり-ness
を落とすことが多いので注意。
- “thikness” や “thicknes” など、
- 同音異義語との混同
thickness
と同音異義語は特にありませんが、「thick」と「think」の発音を混同する学習者は多いです。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- 技術文書やビジネス文脈で登場する可能性あり。グラフや図を用いる問題で「厚さ」を表す説明文に出やすいです。
- 技術文書やビジネス文脈で登場する可能性あり。グラフや図を用いる問題で「厚さ」を表す説明文に出やすいです。
- “thick”+“ness” = 厚さを示す、と頭に置いておくと覚えやすいです。
- “thick” の “k” を止め気味に発音し、そのまま “-ness” に繋げるイメージで言えば自然に聞こえます。
- 「“分厚い”ものをイメージをしながら
thick
と言い、その“状態”を表す名詞がthickness
」というストーリーで覚えると定着しやすいでしょう。 - 名詞 (可算・不可算両方で使われる場合あり)
- 動詞 (他動詞)
- 形容詞
- (名詞) 全体、総計、集合体
- (動詞) 集合する、集計する、合計する
- (形容詞) 集合した、総計の
- (名詞) 「全体」や「合計」、「ひとまとまりになった集合体」のことです。
- (動詞) 「データや要素を集めて合計にする」という意味です。
- (形容詞) 「集まった」「総計の」という形で使われます。
- 名詞形: an aggregate (可算), aggregate (不可算的ニュアンスでも使われる)
- 動詞形: aggregate - aggregates - aggregated - aggregating
- 形容詞形: aggregate (例: aggregate data)
- 接頭語:ad- (~へ、加えて)
- 語幹:greg- (集団・群れ)
したがって、「集団に加える」→「まとめる」というイメージがあります。 - congregate (動): 集まる、集合する
- segregate (動): 分離する、隔離する
- aggregate function (名): データベースなどで使われる集約関数
- aggregate data(集計データ)
- aggregate score(総合得点)
- aggregate demand(総需要)
- aggregate result(総合結果)
- aggregate figures(合計値)
- aggregate wealth(総富)
- aggregate capacity(総容量)
- an aggregate of X(Xの集合体)
- aggregate function(集約関数)
- aggregate to + 数値(合計が〜になる)
- ラテン語“aggregare” = ad(〜に) + gregare(集める)
- 同じ語源をもつ単語として、「congregate(集まる)」、「segregate(隔離する)」などが挙げられます。
- 「集めて合計を出す」「まとめて一つにする」という、やや学術的・フォーマルな響きがあります。
- 特にビジネス、経済、統計、スポーツ(サッカーのホーム&アウェイ戦などの「アグリゲートスコア」)で使われる頻度が高いです。
- カジュアルな日常会話よりも、レポートや研究発表など文章表現で使われることが多いです。
名詞として
- 可算名詞として「an aggregate of 20 items」のように具体的数値の集合体を指す場合と、不可算名詞として「in the aggregate(全体としては)」のように抽象的総合を指す場合があります。
動詞として
- 他動詞となり、「to aggregate something」の形で「〜を合計する・集計する」を意味します。
- 例: “We need to aggregate the results from different departments.”
- 他動詞となり、「to aggregate something」の形で「〜を合計する・集計する」を意味します。
形容詞として
- 「aggregate demand」のように名詞を修飾し、「総合的な」「集合した」という意味になります。
イディオムや構文例
- in (the) aggregate: 「全体として」「総合的に」
- be aggregated to + 数値: 「合計で〜になる」
- in (the) aggregate: 「全体として」「総合的に」
- “Could you aggregate all the grocery receipts and let me know how much we spent this week?”
(今週の食料品のレシートを全部まとめて、合計いくらになったか教えてくれない?) - “When we look at our utilities in the aggregate, we’re actually spending less than last year.”
(公共料金を全体的に見ると、実は去年より少なくなっているね。) - “I tried to aggregate my workout stats, but I lost some data.”
(ワークアウトの記録をまとめようとしたんだけど、データを一部なくしちゃったんだ。) - “Let’s aggregate the sales figures by region to see where we need to focus.”
(地域別に売上データを集計して、どこに注力すべきか見ましょう。) - “We aggregated all customer feedback and found some common issues.”
(顧客のフィードバックをすべて集約して、共通の課題を見つけました。) - “The aggregate profit for the last quarter exceeded our target.”
(前期の総利益は目標を上回りました。) - “The study aims to aggregate data from multiple sources to identify trends in climate change.”
(本研究は、気候変動の傾向を特定するために複数の情報源からデータを集約することを目的としています。) - “In the aggregate, the population’s literacy rate has improved over the past decade.”
(全体的に見て、この10年間で人口の識字率は向上しています。) - “We used an aggregate function to calculate the average values in the dataset.”
(データセットの平均値を算出するために、集約関数を使用しました。) - sum(合計する)
- シンプルに「合計」を示すときに使われます。より日常的。
- シンプルに「合計」を示すときに使われます。より日常的。
- total(合計、総計)
- “sum”と似ており、動詞・名詞でも多用します。日常からビジネスまで幅広い場面で使用されます。
- “sum”と似ており、動詞・名詞でも多用します。日常からビジネスまで幅広い場面で使用されます。
- collect(集める)
- 「ものやお金を集める」の意味合いが強く、具体的な収集に使われます。
- 「ものやお金を集める」の意味合いが強く、具体的な収集に使われます。
- accumulate(蓄積する)
- 時間をかけて徐々に増やすニュアンスを含みます。
- 時間をかけて徐々に増やすニュアンスを含みます。
- amass(大量に集める)
- accumulateに近いが、より大規模・大量を強調。
- disperse(分散させる)
- divide(分ける)
- separate(分離する)
IPA表記:
- 名詞・形容詞: /ˈæɡrɪɡət/ (アグリガットのような音)
- 動詞: /ˈæɡrɪɡeɪt/ (アグリゲイトのような音)
- 名詞・形容詞: /ˈæɡrɪɡət/ (アグリガットのような音)
アクセントの位置: “ag” の部分に強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、細かい母音の発音に若干の差があります。
よくある発音の間違い: 動詞形でも名詞形と同じように語尾を「-ət」と発音してしまう場合があるので注意してください(動詞の場合は「-eɪt」)。
- スペル: 「agg*r*egate」の “r” が入ることを見落としがちです。
- 同音異義語との混同: “aggravate”(悪化させる)と綴りが似ているので要注意。
- 試験対策:
- 統計や経済学分野の長文問題で出やすい単語です。
- TOEIC・英検などのビジネスシーンや学術文脈を扱う問題で登場しやすいです。
- 動詞形と名詞形(あるいは形容詞形)の使い分けに留意すること。
- 統計や経済学分野の長文問題で出やすい単語です。
- 語源の「ad(~へ)+greg(群れ)」から「群れに加える → 集める → 全体」と連想すると覚えやすいです。
- “aggregate”は「グレ(gre)=群れ」「アグリ(a-gri)=集めるイメージ」と音から想像してみると記憶に残りやすくなります。
- ほかに同じ語源(greg-)をもつ “congregation”「集会」や “segregation”「分離」とセットで覚えると、単語同士の関連づけができて便利です。
- B2(中上級): 日常会話は難なく行えるが、より複雑な概念や抽象的な内容について、やや専門的な表現を学び始める段階。
- 英語: “composite” means “made up of various parts or elements” (when used as an adjective). As a noun, it can refer to something that is composed of multiple components or materials.
- 日本語: 「複数の要素から成り立っているもの」「合成物」。形容詞としては「複合的な」「合成の」という意味。名詞としては「複合体」「合成物質」などを指します。
- 形容詞: composite
- (比較級や最上級は通常ありませんが、文脈によって
more composite
など稀に使うことも)
- (比較級や最上級は通常ありませんが、文脈によって
- 名詞: composite (複数形: composites)
- 動詞: to composite(合成処理をする、例えば写真や映像で複数イメージを合成する意)
- 派生語:
- compose(動詞: 構成する)
- composition(名詞: 構成、作文、作曲など)
- compositing(名詞: 映像合成などのプロセスを指す場合が多い)
- compose(動詞: 構成する)
- com-: 「共に、共通して」といった意味をもつラテン語系の接頭語。
- posit(e): ラテン語の“ponere”(置く)に由来し、「位置づける」「置く」を意味する語幹。
- -e: 形容詞や名詞として機能させる語尾。
- compose(動詞): 構成する、作曲する、文章を書く
- composition(名詞): 構成、作文、作曲
- composure(名詞): 落ち着き、平静
- composite material(複合材料)
- composite image(合成画像)
- composite score(総合スコア)
- composite structure(複合構造)
- composite index(複合インデックス/総合指数)
- composite sketch((容疑者の)似顔絵合成)
- composite data(複合データ)
- composite view(包括的/複合的な見解)
- composite number(合成数、数学用語)
- composite design(複合的デザイン)
- カジュアル or フォーマル: ややフォーマル・専門的な響きがある。特に科学・技術・数学など学術領域でもよく使う。
- 感情的響き: 感情的に強い言葉ではなく、分析的・技術的なニュアンスを含むことが多い。
- 使われるシーン: 複合材料(composite material)や複合構造(composite structure)など、工学や建築、デザインの話題で頻繁に使用。数学用語(composite number)としても使われる。
- 形容詞 (composite): 「合成の」「複合の」という意味で、名詞を修飾する。
例: composite material(複合材料) - 名詞 (a composite): 「複合体」「合成物」という意味。
例: The final design is a composite of various ideas. - 動詞 (to composite): 画像や映像を「合成する」という専門用語として使われる。日常英語ではやや専門的。
例: We need to composite different layers to create the final visual effect. - 名詞として使う場合は可算名詞「a composite / composites」。
- 形容詞としては不変化。比較級・最上級は通常使用しない(特殊な比喩的表現を除く)。
- 動詞としては他動詞的に「to composite something: ~を合成する」として使う。
- “I just learned that a composite number is any number that has more than two factors.”
(合成数って、2つより多くの約数を持つ数のことだって知ったよ。) - “He showed me a composite image of all our vacation photos put together.”
(彼は、私たちの休暇の写真を全部合成した画像を見せてくれたよ。) - “This furniture is made from a composite material that’s both light and strong.”
(この家具は軽くて丈夫な複合素材で作られているんだ。) - “Our company’s new product utilizes a composite material to reduce weight and increase durability.”
(当社の新製品は、重さの削減と耐久性向上のために複合素材を利用しています。) - “The composite index of consumer confidence showed a slight improvement last month.”
(消費者信頼感の複合指数が先月はわずかに改善しました。) - “We compiled a composite report that summarizes feedback from all departments.”
(私たちは、すべての部署からのフィードバックをまとめた総合レポートを作成しました。) - “The composite structure of these polymers exhibits enhanced thermal stability.”
(これらのポリマーの複合構造は、熱安定性が向上している。) - “In mathematics, a composite number is defined as a positive integer with at least one divisor other than 1 and itself.”
(数学において、合成数は1とその数自身以外に少なくとも1つの約数をもつ正の整数として定義される。) - “Researchers are focusing on the composite signals generated by these sensors to improve accuracy.”
(研究者たちは、精度向上のためにこれらのセンサーから生成される複合的な信号に注目している。) - “combined”(結合した)
- 「複数の要素を合わせた」という近い意味だが、「composite」ほど専門的・技術的ではない。
- 「複数の要素を合わせた」という近い意味だが、「composite」ほど専門的・技術的ではない。
- “compound”(化合物・合成物・複合の)
- 化学・物理でよく使われる。特に「compound」は化学的な合成物を指す場合に多い。
- 化学・物理でよく使われる。特に「compound」は化学的な合成物を指す場合に多い。
- “amalgam”(融合物)
- 特に金属の合金や、象徴的に「いろいろ混ざったもの」を表すニュアンス。
- 特に金属の合金や、象徴的に「いろいろ混ざったもの」を表すニュアンス。
- “mixture”(混合物)
- より一般的に、混ざり合ったものを表す言葉。
- より一般的に、混ざり合ったものを表す言葉。
- “simple”(単純な)
- 「単一の構成要素からなる」という意味で、複数要素から成る“composite”と対比。
- 「単一の構成要素からなる」という意味で、複数要素から成る“composite”と対比。
- “homogeneous”(均質の)
- 均一で一種類の成分しか含まないイメージで、複合的な“composite”とは対照的。
- イギリス英語 (BrE) : /ˈkɒm.pə.zɪt/
- アメリカ英語 (AmE) : /ˈkɑːm.pə.zɪt/
- 最初の音節 “com-” に強勢が来ます。
- スペルから “com-po-site” の3音節で区切られ、第一音節“COM”を強める。
- 第1音節を弱めてしまい、/kə-/のように発音してしまうことがありますが、正しくは /ˈkɒm/ または /ˈkɑːm/ としっかり強める。
- 第2音節 “po” はあまり強く読みすぎず、軽く /pə/程度。
- スペルミス: 「composit」や「compost」など、末尾の“e”を落としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “composite” と“compost”(堆肥)など、見た目は似ていますが意味は大きく異なります。
- 動詞“to composite”は一般的にはあまり使わないため、主にデジタル画像・映像業界や専門的文脈での使用に限られます。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、ビジネスやテクノロジーの文脈で「composite material」「composite index」などが出題される可能性があります。
- 語源イメージ: “com-(共に) + posit(置く)” → 複数の要素をまとめて置くイメージを思い浮かべると覚えやすい。
- 覚え方のコツ: 「com≈共に」「pose≈置く」→ “together placed” のイメージ。
- 勉強テクニック: 似た語(compose, compound, composition)と関連づけて一緒に覚えると、語彙の幅も広がる。
- 英語: “semi” generally means “half,” “partly,” or “incomplete.”
- 日本語: 「半分」や「部分的」「半ば」「やや」というニュアンスを含む接頭辞です。
- たとえば
semi-circle
(半円)、semi-conscious
(半意識)などのように使われます。 - イギリス英語では “semi” が「セミデタッチド・ハウス(家が半分だけ隣とつながっている形の住宅)」を指すこともあります。
- アメリカ英語では “semi” が「大型トラック(セミトラック)」を指すことがあります。
- たとえば
- “semi”はもともと接頭辞なので、単体で動詞や形容詞のように活用しません。
- 接頭辞 (prefix)としてさまざまな単語に付与されます:
- semi-final (名詞 / 形容詞) 「準決勝、準決勝の」
- semi-automatic (形容詞) 「半自動の」
- semi-conscious (形容詞) 「半意識の」
- semi-final (名詞 / 形容詞) 「準決勝、準決勝の」
- 英国口語で名詞として: “a semi” (semi-detached house)
- 米国口語で名詞として: “a semi” (semi truck)
- 目安: B1(中級)
- 日常単語としてはやや拡張的(準決勝・半自動など)で、A2レベルの基礎単語よりはやや上級ぎみといえます。
- 接頭辞 “semi-”: ラテン語由来で「半分」を意味する “semis” に遡るとされます。
- semi-final (準決勝)
- semi-circle (半円)
- semi-annual (年2回の、あるいは半期ごとの)
- semi-conscious (意識がはっきりしない、半意識の)
- semi-automatic (半自動の)
- semi-detached (家が半分つながっている、セミデタッチドハウスの)
- semi-circle → 半円
- semi-final match → 準決勝の試合
- semi-sweet chocolate → ハイクオリティな「ビターとミルクの間くらいの甘みのあるチョコレート」
- semi-rigid structure → 半硬質構造
- semi-permanent hair dye → 半永久的ヘアカラー
- semi-pro athlete → セミプロのスポーツ選手
- semi-classical music → 半分クラシック風の音楽
- semi-dry wine → やや辛口/やや甘口(地域にもよる)
- semi-tropical climate → 亜熱帯気候(半熱帯的気候)
- a semi (truck) → 大型トラック(米口語)
- ラテン語の “semis”(「半分」「2分の1」)に由来します。
- 古フランス語を経由して英語へ入り、もともとは「部分的な」「半分の」を表す接頭辞として広まりました。
- “semi-” は「半分」や「部分的」を示すやや硬めの印象の接頭辞ですが、幅広い文脈で使われます。
- 口語では「準決勝を semi と略す」など、カジュアルに短縮された形でも使用されることがあります。
- イギリス英語で
a semi
といえば「家が半分つながっているセミデタッチドハウス」の略語と理解される場合がありますが、アメリカ英語の人には伝わりにくいかもしれません。 - アメリカ英語で
a semi
といえば「大型トラック」をイメージする方が一般的です。 - 接頭辞として「semi- + 名詞/形容詞/分詞」の形で多用されます。
- 単体で「a semi」として名詞扱いされる場合は、再三述べたとおり国や地域で意味が異なります。
- 大半の “semi-”語は形容詞または名詞として使われますが、英語辞書ではまとめて派生語として扱い、単独で「semi」を動詞化することは基本ありません。
- 科学論文や技術書などフォーマルな場面で “semi-automatic,” “semi-annual” など形容詞としてよく使われます。
- カジュアルな会話では “semi-final” → “the semis” など短縮的表現が多いです。
“I bought a semi-sweet chocolate bar for dessert.”
(デザート用にセミスイートチョコレートを買ったよ。)“Our living room is shaped like a semi-circle.”
(うちのリビングは半円形になっているんだ。)“I’m only semi-awake right now because I didn’t sleep well.”
(昨夜あまり眠れなかったから、今半分寝ぼけてる状態だよ。)“The semi-annual report will be released next week.”
(半期ごとのレポートが来週公開されます。)“We’re considering a semi-automated system to reduce labor costs.”
(人件費削減のために半自動化されたシステムを検討中です。)“The semi-final stage of the negotiations starts tomorrow.”
(交渉の準決勝ともいえる段階が明日から始まります。※比喩的表現)“The enzyme operates most efficiently under semi-alkaline conditions.”
(その酵素はややアルカリ性の条件下で最も効率的に働きます。)“We’re analyzing a semi-structured dataset to identify hidden patterns.”
(半構造化データセットを分析して、隠れたパターンを発見しようとしています。)“These semi-transparent materials allow partial light transmission.”
(これらの半透明材料は光を部分的に透過させます。)- “half-” → 「半分の〜」
- “half-finished” (半分だけ完成した) など、描写がより直接的。
- “semi-” のほうが学術的・堅めの印象。
- “half-finished” (半分だけ完成した) など、描写がより直接的。
- “partially” (副詞) → 「部分的に」
- “semi-” は接頭辞、“partially” は副詞で語を修飾するという文法的な違いがある。
- “semi-” は接頭辞、“partially” は副詞で語を修飾するという文法的な違いがある。
- “hemi-” → こちらも同じく「半分」を意味する接頭辞(例: hemisphere = 半球)。ギリシャ語由来。
- “semi-” はラテン語由来でより幅広く使われる。
- 厳密に「反意語」の接頭辞は存在しませんが、“semi-” の対極を示すとすれば「完全な〜」を意味する “fully,” “completely” などが文脈で対比されることがあります。
- IPA: /ˈsɛmaɪ/ または /ˈsɛmi/
- アメリカ英語とイギリス英語で多少差がありますが、最初の音節 “se” にアクセントがきます。
- アメリカ英語: /ˈsɛmaɪ/ (セマイ〜)あるいは /ˈsɛmi/(セミ〜)
- イギリス英語: /ˈsɛm.i/(セミ〜) の発音が多い
- アメリカ英語: /ˈsɛmaɪ/ (セマイ〜)あるいは /ˈsɛmi/(セミ〜)
- 接頭辞として短く発音される場合、[セミ] /ˈsɛmi/ と言うことが多いです。
- “semi”(大型トラック)を指すアメリカ口語では /ˈsɛmaɪ/ が主流。
- 「セミ」や「シミ」、濁らせて「ゼミ」と言ってしまうミスが起こりがち。
- 最初の “s” が濁らないように注意します。
- スペルの間違い
- “semi” と “semy” など間違えないように注意。
- “semi” と “semy” など間違えないように注意。
- 略語としての混同
- イギリスで “a semi” と言ったときの「セミデタッチド・ハウス」の意味は、アメリカ人には通じない可能性がある。
- イギリスで “a semi” と言ったときの「セミデタッチド・ハウス」の意味は、アメリカ人には通じない可能性がある。
- 同音異義語?
- 明確な同音異義語はそれほど多くありませんが、「semi-」がいろいろな意味を取るので文脈を確認すること。
- 明確な同音異義語はそれほど多くありませんが、「semi-」がいろいろな意味を取るので文脈を確認すること。
- “semi-” が付く単語(semi-final, semi-annual など)の意味を問われることは比較的よくあります。
- 辞書で “semi-” 付きの単語をまとめて覚えると効率的です。
- 「セミ」→「蝉」という日本語に似ているので、一つの語呂合わせとして頭に残りやすいかもしれません。意味自体は「半分の」「部分的」ですが、音が日本語と似ているため意識しやすくなります。
- “semi” は “half” や “partly” と言い換えできると覚えておくと便利。
- 短縮形で「準決勝=the semis」みたいに使える、とイメージすれば印象に残りやすいです。
- 「genetically」は「genetic」(形容詞)の副詞形です。「あの形質は遺伝的に受け継がれている」のように、行為や状態が“遺伝子・遺伝の観点で”行われることを強調します。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 日常の基本的な語彙からは少し専門的な語彙になり、特に自然科学や医学分野でよく用いられる副詞です。 - 副詞なので、一般的に活用形(過去形・複数形など)はありません。
- 形容詞形は genetic(遺伝子の、遺伝の)
- 名詞形は genetics(遺伝学)
- 他の品詞の例:
- geneticist (名詞): 遺伝学者
- genetically (副詞): 遺伝子的に
- geneticist (名詞): 遺伝学者
- gene: 「遺伝子」を意味する英単語
- -tic: 「~に関する」「~の性質を帯びる」といった形容詞を作る要素
- -ally: 形容詞を副詞に変える接尾語
- genetically modified organisms (GMOs)
(遺伝子組み換え生物) - genetically modified crops
(遺伝子組み換え作物) - genetically inherited traits
(遺伝的に受け継がれる形質) - genetically engineered food
(遺伝子操作された食品) - genetically predisposed
(遺伝子的素因がある、遺伝的傾向がある) - genetically distinct populations
(遺伝的に異なる集団) - genetically determined characteristics
(遺伝子によって決定される特徴) - genetically identical twins
(遺伝子が同一の双子) - genetically linked diseases
(遺伝性疾患) - genetically diverse species
(遺伝的に多様な種) - 語源: 「gene(遺伝子)」はギリシャ語の「γένος (génos)」(出自、家系など)の系譜に由来します。そこから「genetic」という形容詞が派生し、さらに副詞化されたのが「genetically」です。
- 歴史的背景: 19世紀以降に遺伝学(genetics)が急速に科学として確立される中で、遺伝子関連の研究分野や会話で用いられるようになりました。
- 使用上のニュアンス:
- 科学的、専門的なニュアンスが強い
- 一般的な会話よりも医学・生物学的な文脈で登場しやすい
- 口語というよりは学術寄り・フォーマルな文章や議論で多用される
- 科学的、専門的なニュアンスが強い
副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾して、「遺伝的観点で」「遺伝に関して」という意味を付加します。
- 例: “He is genetically predisposed to diabetes.”
- 訳: 「彼は糖尿病を遺伝子的に発症しやすい。」
- 例: “He is genetically predisposed to diabetes.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル寄り。特に学術論文やプレゼンテーション、専門的な書籍などでよく使われます。
- カジュアルな口語表現でも、「遺伝的な理由でね」と言いたいときに使う場面はありますが、医学や生物の話題でなければそれほど多くありません。
- フォーマル寄り。特に学術論文やプレゼンテーション、専門的な書籍などでよく使われます。
- “I think I’m genetically wired to be a night owl; I can’t sleep early.”
- 「遺伝子的に夜型体質なんだと思う。早く寝られないんだよね。」
- 「遺伝子的に夜型体質なんだと思う。早く寝られないんだよね。」
- “My family is genetically prone to heart problems, so I have to be careful.”
- 「うちは心臓に問題が出やすい遺伝的傾向があるから、気をつけないといけないんだ。」
- 「うちは心臓に問題が出やすい遺伝的傾向があるから、気をつけないといけないんだ。」
- “Some people just seem genetically lucky with their metabolism.”
- 「体質が遺伝的に恵まれている人っているよね。」
- “Our company is investing in research on genetically engineered bacteria for sustainable fuel.”
- 「わが社は、持続可能な燃料のために遺伝子操作されたバクテリアの研究に投資しています。」
- 「わが社は、持続可能な燃料のために遺伝子操作されたバクテリアの研究に投資しています。」
- “Genetically modified crops can improve yield, but we must consider public concerns.”
- 「遺伝子組み換え作物は収量を増やせますが、世間の懸念も考慮しなければなりません。」
- 「遺伝子組み換え作物は収量を増やせますが、世間の懸念も考慮しなければなりません。」
- “The new product line involves genetically testing seeds before distribution.”
- 「新しい製品ラインでは、配布前に種子の遺伝子検査を行います。」
- “Genetically speaking, the allele frequency varies across different populations.”
- 「遺伝的観点から言えば、対立遺伝子の頻度はさまざまな集団で異なります。」
- 「遺伝的観点から言えば、対立遺伝子の頻度はさまざまな集団で異なります。」
- “The researchers concluded that the organism was genetically modified to resist disease.”
- 「研究者たちは、その生物が病気に耐性を持つよう遺伝子組み換えされていると結論づけました。」
- 「研究者たちは、その生物が病気に耐性を持つよう遺伝子組み換えされていると結論づけました。」
- “Genetically identical samples provided consistent results across all tests.”
- 「遺伝子的に同一のサンプルは、すべてのテストで一貫した結果を示しました。」
- biologically (生物学的に)
- 「生物学的に見て」という意味で、遺伝だけに留まらず生理・生態学を含むより広い文脈で使われます。
- 「生物学的に見て」という意味で、遺伝だけに留まらず生理・生態学を含むより広い文脈で使われます。
- hereditarily (遺伝的に、遺伝の観点で)
- 「家系や血筋で伝わる」というニュアンスが強く、ややフォーマルかつ直接的に“親から子に引き継がれた”意味を含意します。
- 「家系や血筋で伝わる」というニュアンスが強く、ややフォーマルかつ直接的に“親から子に引き継がれた”意味を含意します。
- innately (先天的に)
- もともとの性質として、という意味で、遺伝や環境要因に限らない場合にも用いられます。
- 厳密な意味での完全な反意語はありませんが、遺伝的要因と対比する言葉としては environmentally(環境的に)があります。
- 「genetically」と対照的に、「環境的要因で」「育ちによって」形質が決まる()という際に用いられます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /dʒəˈnɛtɪkli/
- イギリス英語: /dʒəˈnetɪkli/
- アメリカ英語: /dʒəˈnɛtɪkli/
- アクセント: 「-net-」の部分に強勢があります(dʒə-net-ɪk-li)。
- よくある間違い: “j” の部分を濁らずに読んでしまうこと。また、「gene」の部分と混同してスペリングを間違える人もいるので注意が必要です。
- スペルミス: 「genetically」を「geneticaly」「genetictly」などと誤記しやすいので注意。
- 同音異義語: 同音異義語はありませんが、「genetically」と「generically(一般的に)」はスペルが似ているため混同しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは文章の読解問題で「genetically modified organisms (GMOs)」などのフレーズが出題されることがあります。理系の話題文中でよく見かける単語です。
- 「gene(遺伝子)」から広がるイメージを持ち、「gene + -tic + -ally」とパーツごとに分けてみると覚えやすいです。
- 「generic(一般的な)」とスペルが似ているので、語尾“-tic-ally”の部分をしっかり確認するのがポイントです。
- 遺伝子(gene)の話題が出たら、よく「genetically」という副詞が登場する、と関連付けすると記憶に残りやすいでしょう。
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
→ 語彙力をある程度身につけた学習者向けの単語です。 - 形容詞: independent (独立した、依存しない)
- 名詞: independence (独立、自立)
- 語幹: depend(「頼る」という動詞”depend” が基になっています)
- 接頭語: in-(「否定」「反対」を表すラテン系の接頭語)
- 接尾語: -ent(形容詞を作るラテン系語尾)
- 副詞化接尾語: -ly(形容詞を副詞にする接尾語)
- work independently
(自立して働く / 独自に業務を行う) - act independently
(独立して行動する) - think independently
(自分の頭で考える) - operate independently
(独自に運営する / 作動する) - function independently
(他に依存せず機能する) - live independently
(自立して生活する) - develop ideas independently
(独自にアイデアを練る) - make decisions independently
(自分で決断を下す) - learn independently
(自習する / 独力で学ぶ) - exist independently
(他から離れて存在する) - 語源: 「in-(否定)」+「depend(頼る)」+「-ent(形容詞化)」から来ています。そこに「-ly」がついて副詞形となりました。
- 歴史的背景: 元はラテン語「dependere(下にぶら下がる、頼る)」から派生しましたが、それに否定の接頭語がついて「依存しない」 → 「独立した」という意味を示すようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「自分ひとりで」、「他に頼らず」といった意味を強調するため、文脈によっては「単独で」というニュアンスになることもあります。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使うことができますが、単なる「alone (一人で)」よりも「自立性」を強調したニュアンスを持ちます。
- 「自分ひとりで」、「他に頼らず」といった意味を強調するため、文脈によっては「単独で」というニュアンスになることもあります。
- 「independently」は副詞なので、主に動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ビジネス文書や学術的な文章でも頻出するため、幅広く活躍する語です。
- 文中での位置: 動詞の前や文末、文頭に置いて意味を強調できます(例:
She worked independently.
/Independently, she completed the task.
など)。 - 他動詞・自動詞の区別: 「independently」は動詞を修飾するだけなので、他動詞・自動詞を選ばずに使用可能です。
- 名詞化は「independence」「independent」ですが、副詞としては「independently」で固定です。
I prefer to solve puzzles independently rather than asking for help.
(助けを求めるよりも、自分でパズルを解くのが好きです。)She learned to cook independently after moving out from her parents' home.
(彼女は実家を出てから、料理を自分で覚えました。)We decided to travel independently instead of joining a tour group.
(ツアーに参加するのではなく、自分たちだけで旅行することにしました。)Each department operates independently to ensure efficiency.
(各部署は効率化のために独立して運営されています。)He can manage the project independently with minimal supervision.
(彼はほとんど監督なしでも、そのプロジェクトを自立して管理できます。)Our branch was established to function independently from the main office.
(当支店は本社から独立して機能するように設立されました。)Researchers independently verified the experimental results to ensure accuracy.
(研究者たちは正確性を期すために実験結果をそれぞれ独自に検証しました。)Students are expected to work independently on their final thesis.
(学生は最終論文を独自に仕上げることが求められます。)Several scientists independently came to the same conclusion.
(複数の科学者がそれぞれ独自に同じ結論に達しました。)- autonomously(自律して)
- on one’s own(自分自身で / 独力で)
- alone(単独で)
- separately(分けて、区別して)
- solo(単独で)
- 「independently」は「外部からの影響なしに、自分の力で行う」という意味が強いです。
- 「alone」は「一人で」と物理的に孤立した感じを強調する場合が多いです。
- 「on one’s own」はややカジュアルで、日常的に「自分でやる」というニュアンスです。
- 「autonomously」はよりフォーマルな響きがあり、特にシステムや組織が「自律的に動く」という文脈で使われます。
- dependently(依存して)
- jointly(共同で)
- collaboratively(協力して)
- 発音記号(IPA): /ˌɪndɪˈpɛndəntli/
- アクセント:
pen
の部分が強く発音されます(in-de-PEN-dent-ly のように)。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「t」の音がやや軽くなることがあります。
- よくある誤り: 「independ*e*ntly」のスペリングを「indepandantly」と書いてしまうミスや、アクセントを ”in” の部分に置いてしまう誤りなどに注意。
- スペリングで「independ*e*ntly」の「e」を落としてしまうミスが多いです。
- 「independently」なのに「independently*s*」と余計な形にしないようにしましょう(副詞に -s はつきません)。
- 「dependently」と発音上で混同しないように、アクセントをしっかり捉えてください。
- TOEICや英検などでも「independent」「independence」とあわせて出題されやすく、文脈中で「他に依存せず」という意味を理解できるようにしておくと有利です。
in + depend + ent + ly
と分解して覚える:
- 「in-」 = 否定
- 「depend」 = 頼る
- 「-ent」 = 形容詞化する語尾
- 「-ly」 = 副詞化する語尾
- 「in-」 = 否定
- 「イン・ディペン・デント・リー」と音節を区切ってリズミカルに声に出すと記憶に残りやすいです。
- 「一人でやってやる!」というような独立心を思い浮かべながら覚えるとイメージが湧きやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: diagram
- 複数形: diagrams
- 単数形: diagram
他の品詞例:
- 動詞形: to diagram (文構造を図式化する、計画を図解する など)
- 形容詞形: diagrammatic(図式的な)
- 動詞形: to diagram (文構造を図式化する、計画を図解する など)
CEFRレベル: B2(中上級)
チャートや図表を活用した説明ができる読み書きのレベルを想定しています。語構成
- 接頭語: dia-(ギリシャ語で「~を通して、横切って」)
- 語幹: gram(ギリシャ語で「書くこと、描かれたもの」)
→ 合わせて「何かを通して書かれたもの」→「図や構造を示すもの」という意味が生まれました。
- 接頭語: dia-(ギリシャ語で「~を通して、横切って」)
関連する派生語/類縁語
- diagrammatic (形容詞): 「図式的な」
- to diagram (動詞): 「~を図で表す、図解する」
- diagrammatic (形容詞): 「図式的な」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- draw a diagram(図を描く)
- label a diagram(図にラベルをつける)
- interpret a diagram(図を解釈する)
- diagram layout(図のレイアウト)
- schematic diagram(概略図)
- flow diagram / flowchart(フローチャート)
- wiring diagram(配線図)
- block diagram(ブロック図)
- present a diagram(図を提示する)
- simplified diagram(簡略化した図)
- draw a diagram(図を描く)
語源:
ギリシャ語の dia(“~を通して”)+ gramma(“書かれたもの、線”)= diagramma がラテン語を経て英語に入りました。使われ方とニュアンス:
- 歴史的背景: もともと数学や幾何学の分野で、図形で説明するために多用されました。
- ニュアンス: 物事を視覚的に整理し、簡潔に示す場面でよく使われます。
- 使用時の注意:
- 学術的・技術的文脈では非常に一般的。
- 日常会話でも、「簡単な図で説明するよ」という意味合いで使われますが、ややフォーマルより。
- 歴史的背景: もともと数学や幾何学の分野で、図形で説明するために多用されました。
- 名詞として
- 可算名詞(a diagram / diagrams)
- 例: “I made a diagram to explain the process.”
- 可算名詞(a diagram / diagrams)
- 使用シーン
- フォーマル: レポート・研究発表・プレゼンなど
- カジュアル: 友だちにざっと構造を説明するときなど
- フォーマル: レポート・研究発表・プレゼンなど
一般的な構文例
- “draw a diagram of …”
- “include a diagram in the report”
- “the diagram shows/illustrates …”
- “draw a diagram of …”
イディオム的表現は特になし。ただし、似た意味のフレーズ(flowchart など)を組み合わせて使用されることが多いです。
- “Could you draw a quick diagram of how the cables are connected?”
(ケーブルのつなぎ方を簡単に図にしてもらえる?) - “Let me show you a diagram of the seating plan for the wedding.”
(結婚式の席次表を図で見せるね。) - “I always make a room diagram before rearranging furniture.”
(家具の配置換えの前に、いつも部屋の図面を描いてるよ。) - “I’ve prepared a diagram to illustrate the workflow for our new project.”
(新プロジェクトの作業工程を示すために図を用意しました。) - “Please include a wiring diagram in the technical report.”
(技術報告書に配線図を入れてください。) - “We can improve our presentation by adding a clear diagram of the supply chain.”
(サプライチェーンをわかりやすい図で示すことで、プレゼンを改善できます。) - “The research paper features several diagrams to explain the experimental setup.”
(研究論文には実験装置を説明する図がいくつか掲載されています。) - “A detailed diagram of the heart helps students understand blood flow.”
(心臓の詳細な図は、血流を理解するのに役立ちます。) - “The textbook’s diagram clarifies how different neurons connect in the brain.”
(その教科書の図は、脳内で異なるニューロンがどのようにつながっているかをわかりやすく示してくれます。) - 類義語
- chart(チャート): データや数字の変化を視覚化するのに重きを置く。
- 例: A bar chart, a pie chart
- 例: A bar chart, a pie chart
- graph(グラフ): X軸・Y軸を利用して数量的な情報を示すのに使われる。
- 例: A line graph shows how the temperature changes over time.
- 例: A line graph shows how the temperature changes over time.
- figure(図): 写真や絵、イラストを含む広い意味の「図」。より一般的。
- plan(設計図・平面図): 建築やレイアウトに特化した図面。
- chart(チャート): データや数字の変化を視覚化するのに重きを置く。
- 反意語: 明確な反意語はありませんが、図を使わず言葉だけで説明をする “description in words” は対照的かもしれません。
- 発音記号 (IPA): /ˈdaɪ.ə.ɡræm/
- アメリカ英語: ダイアグラム(やや「ダイアグラム」と軽快に発音)
- イギリス英語: ダイアグラム(大きな差はなく、ほぼ同じ発音)
- アクセントの位置: 最初の “di-” にアクセント (DAI-uh-gram)
- よくある誤り: /daɪ.əˈɡræm/ と後半にアクセントを置かないように注意。
- スペル: “diagram” の “a” と “g” の位置を逆にしないよう注意(誤: “diagarm” 等)。
- 同音異義語は特になし。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス文章や技術文書で、図解を説明する問題で出題されることが多い。
- 単語の意味を問う語彙問題など。
- ビジネス文章や技術文書で、図解を説明する問題で出題されることが多い。
- 接頭語 dia- は “through” や “across” のイメージ、例: dialogue (対話:言葉のやり取り) と関連付けると覚えやすいかもしれません。
- gram は “文字を書く” の意味を持つ → grammar(文法)や telegram(電報)などの単語と関連付けもできる。
- 自分で簡単な“diagram”を描く習慣をつけると、単語の意味も使い方も同時に頭に入ってきます。
- 英語: to make something possible or easier; to help bring about
- 日本語: 「(物事を)容易にする、促進する」という意味です。
例えば、会議やプロジェクトを円滑に進めるときに使う、「進行しやすくする/円滑化する」というニュアンスがあります。 - 動詞 (verb)
- 現在形:facilitate
- 過去形:facilitated
- 過去分詞:facilitated
- 現在分詞:facilitating
- 名詞形:「facilitation」(容易にすること、促進)
- 名詞形:「facilitator」(進行役、円滑化する人)
- B2(中上級)くらいの単語。ビジネスやアカデミックな文脈でよく使われる単語です。
- facil- :もともと「容易にする、楽にする」というラテン語(facilis=「容易な」)に由来します。
- -itate :英語では動詞化する接尾語のひとつで、「〜させる」というニュアンスを与えます。
- facilitator(名詞):進行役、調整役
- facilitation(名詞):促進、容易化
- facility(名詞):施設、設備(元は「容易さ」という意味もあります)
- facilitate communication (コミュニケーションを円滑にする)
- facilitate dialogue (対話を促進する)
- facilitate growth (成長を促進する)
- facilitate learning (学習を容易にする)
- facilitate discussion (議論を促進する)
- facilitate change (変化を容易にする)
- facilitate transition (移行を円滑にする)
- facilitate understanding (理解を深めやすくする)
- facilitate a process (プロセスを円滑にする)
- facilitate a meeting (会議を円滑に進行する)
- 「facilitate」は円滑化や促進に焦点があります。似た意味の動詞「assist(手助けする)」よりも、もう少しフォーマルで、全体の進行やプロセスを管理・促進するイメージが強いです。
- 主にビジネスや学術的な文脈で使われますが、日常会話でも「help」を少しフォーマルに言いたいときに使われることがあります。
- 日常会話:ややフォーマル・ビジネス寄り
- ビジネス文書や学術記事:非常に一般的に使われる
- 「facilitate」は目的語を必要とする他動詞です。
例: “We facilitate discussions.”(私たちは討議を円滑に進める) - facilitate + 名詞:例) “facilitate progress”
- facilitate + 動名詞:例) “facilitate sharing ideas”
- facilitate + 名詞句/代名詞:例) “facilitate the process”
- 特定のイディオム的表現は少ないですが、「facilitating dialogue/communication」など、しばしば特定の名詞とセットで使われます。
- “Could you help facilitate our travel plans for tomorrow?”
明日の旅行計画を進めやすくしてもらえないかな? - “I used a checklist to facilitate packing for my trip.”
旅行の荷造りをスムーズにするためにチェックリストを使ったよ。 - “We played some icebreaker games to facilitate introductions.”
自己紹介をスムーズにするために、アイスブレイクゲームをしたよ。 - “Our manager helped facilitate the meeting by setting a clear agenda.”
マネージャーは明確なアジェンダを用意して会議を円滑に進行してくれた。 - “The new software is designed to facilitate collaboration across teams.”
新しいソフトウェアはチーム間でのコラボレーションを促進するように設計されている。 - “We hired a consultant to facilitate the merger process.”
合併プロセスを円滑に進めるためにコンサルタントを雇った。 - “This research aims to facilitate the development of new therapies.”
この研究は新たな治療法の開発を促進することを目的としている。 - “A well-structured curriculum can facilitate deeper learning.”
よく構成されたカリキュラムは、より深い学習を容易にすることがある。 - “Technological advancements often facilitate rapid data analysis.”
技術の進歩はしばしば迅速なデータ分析を可能にする。 - assist(手伝う)
- より直接的に「助ける」イメージ。
- より直接的に「助ける」イメージ。
- aid(援助する)
- assistと同様だが、ややフォーマル寄りで「援助」のニュアンスが強い。
- assistと同様だが、ややフォーマル寄りで「援助」のニュアンスが強い。
- help(手助けする)
- もっとも一般的かつカジュアルな「助ける」。
- もっとも一般的かつカジュアルな「助ける」。
- promote(促進する)
- 発展を促すイメージがある。
- 発展を促すイメージがある。
- enable(可能にする)
- 何かをできる状態にするニュアンスが強い。
- 何かをできる状態にするニュアンスが強い。
- hinder(妨げる)
- impede(妨害する)
- obstruct(妨げる)
- アメリカ英語: /fəˈsɪl.ə.teɪt/
- イギリス英語: /fəˈsɪl.ɪ.teɪt/
- 第2音節(“si”の部分)が強く発音されます。fa-CIL-i-tate
- 第一音節を強調してしまう “FA-ci-li-tate” は誤りがちなので注意してください。
- 母音の長さに注意し、最後の “-ate” をはっきり “テイト”のように発音します。
- スペルミス
- “facilitate” は“facil-”の部分と“–tate”の最後までしっかり書きましょう。
- “facilitate” は“facil-”の部分と“–tate”の最後までしっかり書きましょう。
- 類似単語との混同
- “facility”(名詞:設備・施設)と間違えやすいですが、意味や品詞が違います。
- “facility”(名詞:設備・施設)と間違えやすいですが、意味や品詞が違います。
- ビジネスやアカデミックシーンでよく出題
- TOEICや英語検定のリーディングに頻出。ビジネス文書での「会議を円滑にする」文脈などで目にする単語です。
- 「facilitate」は「facility(施設)」と同じ語源で、「容易さ・便利さ」から来ています。
- 覚え方:
1) 「fa(ファ)」+「cili(シリ)」+「tate(テイト)」と3つに区切って口ずさむ。
2) 「facility(便利)+ate(〜にする)」⇒「便利にする、容易にする」。 - イメージとして、「物事をスムーズに流す潤滑油のような役割をする動詞」と考えると覚えやすいでしょう。
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He inherited all of his father's goods.
He inherited all of his father's goods.
He inherited all of his father's goods.
解説
彼は父の財産をすべて相続した。
goods
以下では、英単語「goods」について、できるだけ詳細に説明していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: goods
品詞: 名詞(主に複数形で用いられる)
意味(英語): items or things that are made to be sold, bought, or transferred; merchandise; commodities
意味(日本語): 商品、品物、物品
「goods」は販売・取引などの文脈で「商品」「品物」という意味で使われます。多くの場合、形として目に見える“モノ”を指し、複数形で用いられるのが一般的です。経済活動やビジネスシーンで頻出の単語で、「消費財」や「輸送品」など広い範囲の物品を総称する表現として使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的(経済・金融など)の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「goods」の詳細な解説は以上です。ぜひ、ビジネスシーンや経済のトピックを読む際に「goods」と「products」「merchandise」などを使い分けてみてください。
(不動産以外の)財産,(金・証券以外の)動産
良い
《米》反物,織物
《英》(鉄道で運ばれる)貨物
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She has a passion for photographic art.
She has a passion for photographic art.
She has a passion for photographic art.
解説
彼女は写真の芸術に情熱を持っています。
photographic
1. 基本情報と概要
単語: photographic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to or characteristic of photographs or photography.
意味 (日本語): 写真の、写真に関する、または写真のように正確であるという意味です。
「写真に関係するものや、写真のように細かく正確に描写できるものを形容するときに使われる単語です。写真技術や写真の特徴を表すときに用いられます。」
活用形: 形容詞のため、時制や人称による活用形は基本的にありません。
ただし、副詞形として “photographically” (写真的に、写真のように) があります。
他品詞の例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「一般的な語彙よりは少し専門的なニュアンスを含みますが、写真に関わる話題でよく使われる語彙です。」
2. 語構成と詳細な意味
すなわち“photographic”は「光で記録する」という写真術 (photography) に関する、あるいは「写真そのもののような」という意味合いを持っています。
関連語・派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“photographic”は「光」を意味するギリシャ語 “phōs” と、「描く、書く」を意味する “graphē” に由来する “photography” を元にした形容詞です。
歴史的には、19世紀前半に写真技術(photography)が確立されたころに、関連する形容詞として生まれました。
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“photographic”の詳細解説です。写真や正確な描写を表す場面でぜひ使ってみてください。
写真の,写真用の
(写真のように)正確な,精密な
(タップまたはEnterキー)
The thickness of the paper is important for printing.
The thickness of the paper is important for printing.
The thickness of the paper is important for printing.
解説
紙の厚さは印刷に重要です。
thickness
以下では、英単語 thickness
を9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: thickness
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the dimension between two surfaces of an object, or the quality of being thick
意味(日本語): 「厚さ」や「(物が)厚い状態・度合い」、「(液体やスープなどの)濃度」を表します。
「モノの厚みや液体のとろみ(濃度)などを表す時に使われる単語です。幅や深さといったほかの寸法を表す際にも似た文脈で使われます。」というニュアンスがあります。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “thickness” の詳細解説です。厚さや濃さの度合いを幅広く表現できる便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉〈C〉厚さ,太さ,濃さ,密集,繁茂
〈C〉層,重ね(layer)
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The company will aggregate data from various sources to analyze customer behavior.
The company will aggregate data from various sources to analyze customer behavior.
The company will aggregate data from various sources to analyze customer behavior.
解説
会社は顧客の行動を分析するために、さまざまな情報源からデータを集約します。
aggregate
【動/他】を集める / 【動/自】総計《....に》なる 《to ...》 / 【形】集まった / 総計の / 【名/U】集合体 / 【名/U/C】(砂利など)骨材 / 《the ~》総計,総額
【英単語】aggregate
1. 基本情報と概要
品詞
英語の意味
日本語の意味
「aggregate」は、何かをまとめたり、集めたりするニュアンスを持つ単語です。数値やデータなどを“合計”して把握するような場面でよく使われる、ややフォーマルな語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2: 日常会話に慣れてきて、学術的・専門的な文脈でもある程度対応できるレベルです。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
「aggregate」はラテン語の“ad”(〜へ) + “gregare”(集める)に由来します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはまとめることの逆、つまりバラバラにするニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「aggregate」の詳細な解説になります。日常会話なら「sum up」や「total up」のほうがわかりやすい場合が多いですが、ビジネスや学術的には「aggregate」を使うとよりフォーマルかつ正確な表現になります。
(タップまたはEnterキー)
Spain is a composite of diverse traditions and people.
Spain is a composite of diverse traditions and people.
Spain is a composite of diverse traditions and people.
解説
スペインは、多様な伝統と人々の複合体です。
composite
以下では「composite」という英単語について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: composite
品詞: 形容詞 / 名詞(状況によっては動詞としても使われることがありますが、一般的には形容詞と名詞が主要です)
CEFRレベルの目安: B2(中上級レベル)
意味(英語・日本語)
「composite」は、いくつもの要素が一つにまとまってできている様子を表す単語です。科学や建築、デザイン、数学など、幅広い分野で用いられます。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「com- + posit + e」で、「一緒に置かれた」「いくつかの要素が組み合わさっている」というニュアンスを作っています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「composite」はラテン語の“compositus”(com-「共に」+ positus「置かれた」)に由来します。意味としては「寄せ集められた」「組み合わされた」というニュアンスを持っています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル・専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「composite」は「複数の要素から構成されたもの」を指す英単語で、技術・学術・ビジネスなど幅広い分野で使用されます。語源を踏まえ、関連する単語(compose, compoundなど)とあわせて学習することで、単語の意味や用法を体系的に理解・記憶しやすくなります。発音のアクセント位置とスペルミスに注意しながら、さまざまな文脈に対応できる語彙としてぜひ活用してみてください。
合成の,複合の
キク科の
合成物,複合物
キク科植物
I ate a semi-ripe banana.
I ate a semi-ripe banana.
解説
私は半熟のバナナを食べました。
semi
以下では、“semi”という単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: semi
品詞: 接頭辞 (prefix) / (口語的に名詞としても使われる場合あり)
意味 (英語 / 日本語)
使用する場面としては、他の単語の前につけて「半分の〜」「部分的な〜」を表すときや、イギリス英語やアメリカ英語での口語表現として“a semi”を単独名詞のように使う場合があります。ややカジュアル〜日常レベルの使用例も多いです。
活用形・他の品詞形
CEFRレベル
“semi”はさまざまな単語を作る接頭辞として多用されるため、レベルを一概に定めにくいですが、一般的には中級以降で耳にする機会が増えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
以下、場面別に例文を3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC・英検)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “semi” についての詳細解説です。ラテン語由来の「半分、部分的」を示す接頭辞として多用されるため、いろいろな単語に登場することが多い単語です。語源や国による使い方の違いを頭に置いておくと、より使いこなしやすくなります。ぜひ参考にしてください。
半…
やや…,いくぶん…,不十分な
《 一定期間内に》2回
(タップまたはEnterキー)
Genetically modified crops have become more common in recent years.
Genetically modified crops have become more common in recent years.
Genetically modified crops have become more common in recent years.
解説
近年、遺伝子組み換え作物がより一般的になってきました。
genetically
1. 基本情報と概要
単語: genetically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a way that relates to genes or heredity.
意味(日本語): 遺伝子や遺伝に関係する方法で、という意味です。たとえば「遺伝子レベルで」「遺伝的に」を示す際に使われます。科学や医学などの分野で頻繁に使われますが、日常でも「遺伝子的に見て何々だよね」というように利用することがあります。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
「genetically」は「gene(遺伝子)」+「-tic」+「-ally」で、「遺伝子に関する性質を帯びる状態で」というニュアンスを持つ副詞となります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「genetically」の詳細な解説です。科学や医学で頻繁に見かける単語ですが、日常会話でも「遺伝的に」「遺伝子的に」を強調したいときに登場する場合があります。しっかりパーツを意識して覚えると使いこなしやすく、専門的な文章を読み解く際にも理解が深まるでしょう。
遺伝的に,遺伝子的に,遺伝学的に
(タップまたはEnterキー)
She decided to live independently after graduating from college.
She decided to live independently after graduating from college.
She decided to live independently after graduating from college.
解説
彼女は大学を卒業した後、独立して生活することを決めました。
independently
1. 基本情報と概要
単語: independently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is free from outside control or influence
意味(日本語): 他からの干渉や助けを受けずに、自立して行う様子
「independently」は、「誰かに頼らず自分の力だけで行う」「自己判断で行動する」というようなニュアンスを持つ単語です。物事を一人でやり遂げる、あるいは他の影響を受けずに動くといった場面で使われます。
活用形について
副詞のため、直接的な活用形(時制変化など)はありませんが、もともとの形容詞や名詞「independent」「independence」に派生しています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
→ 「independent(形容詞) + ly(副詞化)」 = 「independently(副詞)」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「independently」の詳細解説です。自分の力で何かを成し遂げる、というイメージをしっかりと持って使ってみてください。
独立して,自主的に
(タップまたはEnterキー)
I drew a diagram to explain the process.
I drew a diagram to explain the process.
I drew a diagram to explain the process.
解説
私はプロセスを説明するために図を描きました。
diagram
以下では、名詞“diagram”について、学習者が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: diagram
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A simple drawing or plan that shows the parts of something and how they work together
意味(日本語): ある物事の構造や仕組み、または手順などを、シンプルに図や線で表したもの。
→ 「複雑な仕組みを分かりやすく説明するときに使われる単語です。チャート、図解、図式といったニュアンスがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを参考に、「diagram」を使う際のイメージや具体的なシーンをぜひ思い浮かべるようにしてみてください。図を用いて視覚的に整理することが多い場面でとても便利な単語です。
説明図,略図;図表,予定表,グラフ;図解
(タップまたはEnterキー)
Technology can facilitate communication between people who are far apart.
Technology can facilitate communication between people who are far apart.
Technology can facilitate communication between people who are far apart.
解説
技術は遠く離れた人々の間のコミュニケーションを容易にすることができます。
facilitate
以下では、英単語「facilitate」を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
難易度の目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)【10選】
3. 語源とニュアンス
語源
「facilitate」はラテン語の「facilis(容易な)」から派生しました。英語としては16〜17世紀頃から「物事を容易にする」という意味で使われてきたと言われています。
ニュアンス・使用上の注意
カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
他動詞
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
それぞれの場面での例文を挙げます。
日常会話(カジュアル寄り)
ビジネスシーン
学術/アカデミックシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「facilitate」が「容易にする」なのに対し、反意語は「妨げる」「阻止する」というイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「facilitate」の詳細解説です。ビジネスや学術シーンでよく使われる重要単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
…‘を'容易にする,楽にする,助ける,促進する,進行する
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