学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 名詞としてのみ一般的に使われる形:「particle」(単数形) / 「particles」(複数形)
- 他の品詞例:同じ綴りで形容詞や動詞としての用法は一般的ではありません。
- 日常会話においてはA2やB1レベルでも取り上げられる可能性がありますが、「particle」という語はやや専門的な場面も含む単語のため、全体としてはB2あたりのレベルに相当すると考えられます。
- 語幹: part (部分、分割されたものを表すラテン語系の語根)
- 接尾語: -icle (「小さなもの」の意味を示すラテン語系の縮小辞)
- partial (形容詞: 部分的な)
- particular (形容詞: 特定の、特有の)
- partition (名詞/動詞: 仕切り、分割する)
- dust particle
- (ほこりの粒)
- (ほこりの粒)
- tiny particle
- (小さな粒子)
- (小さな粒子)
- subatomic particle
- (亜原子粒子)
- (亜原子粒子)
- particle physics
- (粒子物理学)
- (粒子物理学)
- aerosol particle
- (エアロゾル粒子)
- (エアロゾル粒子)
- food particle
- (食べ物の微小片)
- (食べ物の微小片)
- charged particle
- (帯電粒子)
- (帯電粒子)
- quantum particle
- (量子粒子)
- (量子粒子)
- particle size
- (粒子の大きさ)
- (粒子の大きさ)
- particle board
- (パーティクルボード – 木材のくずから作った板)
- ラテン語の「particula」(小さな部分)から来ています。
- 「part」(部分)が語幹であり、「-icle」は小さいものを表す縮小辞です。
- 古フランス語や中世英語を経由し、最終的に英語の「particle」として定着しました。
- 特に科学の発展とともに、物理学・化学分野で「粒子」や「微粒子」としての用法が普及しました。
- 科学研究や物理学の分野では非常に正確な意味で「粒子」を指すことが多いです。
- 日常会話で使うときは、単に「小さなかけら」や「ほこりの粒」というライトなニュアンスでも使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使用できますが、意味が科学的になるほどフォーマル寄りになります。
- 可算名詞 (countable noun)
- a particle, two particles, many particles のように数えられます。
- “(something) breaks into particles”
- 何かが粒子(断片)に砕け散る
- 何かが粒子(断片)に砕け散る
- “particles of (dust/sand/food, etc.)”
- ほこりや砂、食べ物の微粒などを指す定番表現
- 日常会話(カジュアル)で使う場合は「dust particle」などの限定的な表現が中心です。
- 科学論文や講義(フォーマル)では「subatomic particles」「quantum particles」など、専門的な用法が多くなります。
- “There’s a particle of dust on your glasses.”
- 「メガネにほこりの粒が付いているよ。」
- “I found a tiny particle of sand in my shoe.”
- 「靴の中に小さな砂の粒があったんだ。」
- “Could you clean up those particles of food on the table?”
- 「テーブルの上の食べかす(粒)を片付けてくれる?」
- “We need to ensure that no foreign particles contaminate the product.”
- 「製品に異物(粒子)が混入しないよう、注意が必要です。」
- “The new filter system can remove even the tiniest particles from the water.”
- 「この新しいフィルターシステムは、水中の極めて小さな粒子でも除去できます。」
- “During transport, small particles of dust might accumulate in the packaging.”
- 「輸送中にほこりの小さな粒子が包装にたまる可能性があります。」
- “Particle physics explores the fundamental constituents of matter at the subatomic level.”
- 「粒子物理学は、物質の最も基本的な構成要素を亜原子レベルで探求する学問です。」
- “The scientists detected a previously unknown particle in their accelerator experiments.”
- 「科学者たちは、加速器実験で未知の粒子を検出しました。」
- “Observing molecular particles can help us understand complex chemical reactions.”
- 「分子粒子を観察することで、複雑な化学反応を理解する一助となります。」
- fragment (欠片)
- 「大きめな破片」を指すことが多く、「particle」のほうがより小さいイメージ。
- 「大きめな破片」を指すことが多く、「particle」のほうがより小さいイメージ。
- speck (小さいしみ、粒)
- 視覚的に小さい点やしみを強調するときに使われやすい。
- 視覚的に小さい点やしみを強調するときに使われやすい。
- bit (小片)
- かなりカジュアル。「particle」よりも幅広い文脈で使える。
- かなりカジュアル。「particle」よりも幅広い文脈で使える。
- whole (全体)
- 「particle」が「小さな断片」を意味するのに対して、「whole」は「全体」「完全体」を意味します。
- アメリカ英語: /ˈpɑːr.tɪ.kəl/
- イギリス英語: /ˈpɑː.tɪ.kəl/
- “par” の部分にアクセントが置かれます (PAR-ti-cle)。
- 「パーティカル」と「パートゥカル」のあいまいな発音になりやすい点に注意。
- 母音の「i」の部分があいまいになり “par-tuh-cull” のようになりがちです。
- スペルミス: particle を “partical” と間違えることがあります。
- 同音異義語: 特にはありませんが、部分を意味する「part」と混同して使うと誤用につながるので文脈に注意。
- 理科や物理で出題される: TOEICや英検ではあまり頻出単語ではありませんが、専門分野や長文読解に出てくる可能性があります。
- 「part (部分) + icle (小さいもの)」と分解してイメージすると、すぐに「小さな部分」という意味を思い出せます。
- 「粒子物理学 (particle physics)」という専門用語を覚えると、「particle = 粒子」というイメージが強く残るでしょう。
- 「小さなパーツ (part)」をイメージして「パーティクル」と覚えると、意味とのひもづけが簡単になります。
- (名詞) A very thin tube or blood vessel connecting arterioles and venules or involved in fluid movement.
- (形容詞) Relating to or resembling a hair; relating to capillaries (e.g., capillary action).
- (名詞) 非常に細い管、もしくは毛細血管を指します。血管の中でも最も細い部類で、動脈と静脈をつないでいます。
- (形容詞) 毛のように細い性質を持つものを指し、「毛細〜」という意味合いを持ちます。
- (名詞) 単数形: capillary / 複数形: capillaries
- (形容詞) capillary (変化なし)
- capillaries (名詞・複数形)
- capillarity (名詞) … 「毛細管現象」という意味で使われます。
- B2(中上級): 一般的な会話では頻出しませんが、学術的なトピック(科学や医療など)でかなり登場します。理系の文脈や医療英語でしばしば目にする単語です。
- 語源: ラテン語の「capillus(毛・髪)」
- 接尾語: “-ary” (「〜に関する」、「〜の性質を持つ」を表す)
- capillarity (名詞) … 毛細管現象
- capillary bed (名詞) … 毛細血管網
- capillary tube (名詞) … 毛細管、毛細チューブ
- microcapillary (名詞/形容詞) … 微小毛細管/微小毛細血管(さらに小さなスケールを表す)
- capillary action … 毛細管作用
- capillary bed … 毛細血管網
- capillary refill … 毛細血管再充満(臨床で指先などを押して血液が戻る速度を測ること)
- capillary tube … 毛細管
- capillary walls … 毛細血管の壁
- capillary lineup … 毛細管配列(科学実験などでの配置)
- capillary leak … 毛細血管漏出(医療用語)
- blood capillary … 血液の通る毛細血管
- capillary flow … 毛細流れ(工学・物理学で使われる)
- capillary electrophoresis … 毛細管電気泳動(科学実験手法)
- 「非常に細い」「細い管」というイメージを持つため、特に生体の血管に限らず、微細構造を表すときにも使われます。
- 医学・生物学では必須単語なので、ややフォーマルかつ専門的な響きを持ちます。
- 物理学や化学でも「capillary action(毛細管現象)」などの専門用語として使われます。
名詞 (countable)
- 単数形: a capillary (例: a capillary in the liver)
- 複数形: capillaries (例: the capillaries transport nutrients)
- 単数形: a capillary (例: a capillary in the liver)
形容詞
- capillary action / capillary effect など
他動詞/自動詞:
- 動詞形はありません。名詞・形容詞中心で使われます。
- 学術的、医療系のフォーマルな文脈で頻出
- 口語ではあまり出てこないが、科学の文脈でなら使用可
“I learned in science class how capillaries help carry oxygen in our bodies.”
(理科の授業で、毛細血管が体内で酸素を運ぶしくみを習ったよ。)“I accidentally broke a small capillary in my finger, and it bled a little.”
(指の毛細血管が少し切れちゃって、ちょっと出血したの。)“Sometimes you can see tiny capillaries under your skin.”
(ときどき皮膚の下に小さな毛細血管が見えることがあるよ。)“Our latest medical device can measure capillary blood flow more accurately.”
(私たちの最新医療機器は、毛細血管の血流をより正確に測定できます。)“We need to discuss the safety guidelines for capillary sampling in our labs.”
(研究室における毛細血管採取の安全ガイドラインを話し合う必要があります。)“The product uses a capillary tube to deliver small amounts of fluid precisely.”
(その製品は毛細管を使って微量の液体を正確に送っています。)“Capillary action arises due to the interplay of adhesive and cohesive forces.”
(毛細管作用は、付着力と凝集力の相互作用によって起こります。)“The study focuses on how nutrients diffuse through the capillary walls under varying pressures.”
(この研究では、さまざまな圧力下で栄養素がどのように毛細血管の壁を通過して拡散するかに注目しています。)“Capillary electrophoresis is widely used in biochemistry for separating biomolecules.”
(毛細管電気泳動は、生体分子を分離するために生化学分野で広く使われています。)- “small blood vessel” (小さな血管)
- 一般的な表現で、capillariesをよりくだけて説明するときに使われる場合があります。
- 一般的な表現で、capillariesをよりくだけて説明するときに使われる場合があります。
- “arteriole” (小動脈)
- capillaryよりやや太めの血管ですが、細い血管としては近い存在。
- capillaryよりやや太めの血管ですが、細い血管としては近い存在。
- “venule” (小静脈)
- 同じく微小循環系に含まれる細い血管。
- “artery” (動脈) や “vein” (静脈) は、機能的に対比される太い血管ですが、厳密には反意語ではありません。ただ、毛細血管と対になる大きな血管として理解されます。
- IPA(米国英語): /ˈkæpɪˌlɛri/ または /kəˈpɪləri/
- IPA(英国英語): /kəˈpɪlərɪ/ または /ˈkæpɪlərɪ/
- アメリカ英語では最初の音節 “cap” に強勢がある場合が多い (/ˈkæpɪlɛri/) か、二番目の音節に強勢を置く発音 (/kəˈpɪləri/) もあります。
- スペルミス: “capilary” と “l” を1つしか書かない間違いが起きやすいので要注意。
- 同音異義語との混同: とくに有名な同音異義語はありませんが、初心者は “caterpillar”(毛虫)などの単語と混同する場合があるので注意。
- 試験対策: 医学英語や科学分野の資格試験、TOEICや英検のリーディングで出題されることがあります。生理学や解剖学にかかわる文章では頻出単語になりやすいです。
- 語源に注目: “capillus”(毛)から来ており、「毛のように細い」イメージを覚えると連想しやすいです。
- イメージ: 髪の毛のように極細の管や血管を想像すると単語のスペルも思い出しやすいでしょう。
- 勉強テク: スペリングの中に “pill” が隠れているので、「cap + i + ll + ary」と区切って覚えるとミスが減ります。
- 原形: physiological
- 副詞形: physiologically (生理学的に)
- 名詞形(もとになる語): physiology (生理学)
- 名詞: physiology(生理学)
- 形容詞: physiological(生理的な)
- 副詞: physiologically(生理学的に)
- C1(上級)
日常会話よりも学術的・専門的な文脈で使われることが多い語なので、上級レベル以上でよく登場する可能性があります。 - 接頭語: 特になし
- 語幹: physio-(ギリシャ語由来で「自然」「身体の働き」などを意味)
- 接尾語: -logical( “~に関する学問的・論理的な” という意味を付与)
- physiology: 「生理学」
- psychology: 「心理学」(綴りが似ているため混同に注意)
- physically: 「物理的に」「身体的に」(意味が若干異なる)
- physiological response(生理学的反応)
- physiological function(生理的機能)
- physiological mechanism(生理的メカニズム)
- physiological change(生理的変化)
- physiological process(生理的プロセス)
- physiological effect(生理的影響)
- physiological arousal(生理的興奮)
- physiological regulation(生理的調節)
- physiological balance(生理的バランス)
- physiological adaptation(生理的適応)
- 「physiology」はラテン語 “physiologia” から来ており、さらにギリシャ語の “physis(自然)” + “logos(学問、研究)” の組み合わせとされています。
- ここから派生して “physiological” は「生理学に関する」「生理学的な」という意味をもつようになりました。
- 専門的・学術的な響きが強い単語です。医学・生物学・健康科学の分野で多用されます。
- 日常会話でも、「身体的な反応」というような少しフォーマルなニュアンスを出したいときに使われることがあります。
- 「physical(物理的な/身体的な)」とも混同しやすいですが、”physiological” は特に身体の機能や生理学的観点に焦点を当てます。
- 形容詞であり、通常は名詞を修飾する際に使われます。
例: “physiological response”, “physiological changes” - フォーマルな文脈や学術的な文脈で使用頻度が高いです。
- 口語で使う場合は「身体機能に関する」というニュアンスを強調したいときに使います。
“I’m experiencing some physiological changes due to stress.”
(ストレスのせいで生理的な変化を感じているんだ。)“That scary movie gave me a physiological reaction, like a faster heartbeat.”
(あのホラー映画は心拍数が上がるような生理的反応を起こさせたよ。)“Coffee can have physiological effects on your energy levels.”
(コーヒーはエネルギーレベルに生理的な影響を与えることがあるよ。)“Our product aims to support the user’s physiological wellness through regular exercise programs.”
(私たちの商品は、定期的な運動プログラムを通してユーザーの生理的健康をサポートすることを目指しています。)“We need to consider the physiological factors that affect employee performance.”
(従業員のパフォーマンスに影響を与える生理的な要因を考慮する必要があります。)“The new ergonomic chair helps reduce physiological stress on the lower back.”
(新しい人間工学に基づいた椅子は、腰部への生理的ストレスを軽減してくれます。)“The researcher analyzed the physiological mechanisms behind the subjects’ response to cold environments.”
(研究者は被験者が寒冷環境に対して示す反応の背後にある生理的メカニズムを分析した。)“Physiological adaptation is crucial for survival under extreme conditions.”
(極限環境下での生存には生理的適応が非常に重要である。)“Our data suggests a significant physiological interplay between sleep quality and metabolic regulation.”
(私たちのデータは、睡眠の質と代謝調節の間に重要な生理的相互作用があることを示唆している。)bodily(身体の)
- 「体」に関する意味ですが、より一般的でカジュアル。
- “bodily function” は「身体機能」だが、学術的なニュアンスは薄め。
- 「体」に関する意味ですが、より一般的でカジュアル。
somatic(身体の、身体的な)
- 医療や心理学分野で使われる場合があります。 “somatic symptoms” は「身体症状」を指す。
- “physiological” よりも医学的、または心理学文脈で使われることが多い。
- 医療や心理学分野で使われる場合があります。 “somatic symptoms” は「身体症状」を指す。
biological(生物学的な)
- 「生物学的観点」にフォーカス。身体以外の生物全般にも適用可能。
- 一般的な表現だが、人体よりも広範な「生物」に関して使われることが多い。
- 「生物学的観点」にフォーカス。身体以外の生物全般にも適用可能。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˌfɪz.i.əˈlɒdʒ.ɪ.kəl/
- アメリカ英語: /ˌfɪzi.əˈlɑːdʒɪkəl/
- イギリス英語: /ˌfɪz.i.əˈlɒdʒ.ɪ.kəl/
アクセントの位置
- “physi*ologi*cal” の「o」に続く “lo” の部分にストレスを置く感覚
- 実際には “logical” の「lo」に強めのアクセントがきます。
- “physi*ologi*cal” の「o」に続く “lo” の部分にストレスを置く感覚
よくある発音ミス
- 語中の “i” の音を “ai” と濁って発音してしまう
- “physiological” と “physical” を混同してしまう(前半が似ているが、後半がまったく異なる)
- 語中の “i” の音を “ai” と濁って発音してしまう
- スペルミス: “physiological” は “y” と “i” が続く部分などで間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 「physical(物理的・身体的)」と綴りの似ている単語に混乱しがち。
- 分野の使い分け: IELTS・TOEFL・TOEICなどの試験で、学術文章や科学的話題の読解問題中に登場する可能性が高い。
- 「physio-」=「身体の動き・自然」、そこに「-logical」=「学問的な」をプラスしたイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「physical」との違いを意識して、「身体的(physical)」か「生理的(physiological)」なのか、機能やプロセスの話かどうかで区別するのがポイントです。
- 生物学・医学関連の英文を読むときに必須の語なので、実際に文章を読みながら覚えると理解が深まります。
- A thing bought or offered for sale more cheaply than is usual or expected.
- An agreement between two or more parties as to what each party will do for the other.
- 「掘り出し物、特価品」という意味。通常よりも安く手に入れられる商品やサービスを指します。
- 「契約・取り決め」という意味もあり、お互いが合意して得られた条件を表すことがあります。
- 単数形: bargain
- 複数形: bargains
- bargain (原形)
- bargained (過去形/過去分詞形)
- bargaining (進行形)
bar+gainのように分解はできますが、現代英語ではそれぞれが独立した接頭語・語幹・接尾語というわけではありません。- 元々は「契約する」「商談する」といった意味合いをもつ古フランス語や中英語から派生しています。
- bargainer (名詞): 交渉をする人
- bargaining (動名詞・形容詞的用法): 交渉すること/交渉中の
- a real bargain(本当にお買い得なもの)
- bargain prices(バーゲン価格)
- a bargain deal(お得な契約/取引)
- bargain hunting(特価品探し)
- drive a hard bargain(厳しく交渉する)
- strike a bargain(取引をまとめる)
- a bargain basement sale(在庫一掃セール)
- a bargain shopper(お買い得品を探し回る買い物客)
- keep one’s side of the bargain(合意した条件を守る)
- bargain bin(特価品コーナー)
- 語源: 中英語の “bargayne” や 古フランス語の “bargaignier” に由来し、「商売する」「契約する」という意味がありました。
- 歴史的に見ると、主に売買の交渉から転じて、価格や条件において安く得をするものや取引そのものを指すようになりました。
- ニュアンス:
- 日常的には「安く買えてラッキー!」というポジティブな感情を含みます。
- ビジネスシーンでは、「合意に至った取引」や「妥協点を探る交渉結果」を示すフォーマルな文脈でも用いられます。
- 日常的には「安く買えてラッキー!」というポジティブな感情を含みます。
- 口語・文章ともに使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで登場します。
- 名詞として: 加算名詞 (可算名詞) です。
- 例: I got a great bargain. / I found some bargains at the store.
- 動詞として (to bargain): 「交渉する」「値切る」という意味で、主に自動詞として用いられますが、交渉の対象を明示する場合には前置詞「for」を伴います。
- 例: They bargained for a lower price.
- 例: They bargained for a lower price.
- drive a hard bargain: 非常に厳しく交渉する
- strike a bargain: 取引を成立させる
- keep one’s side of the bargain: (取引・約束などで) 自分の側の義務を果たす
- “I found a great bargain on these sneakers today!”
(今日このスニーカーをすごく安く買えたんだよ!) - “That thrift store always has the best bargains.”
(あの古着屋はいつも掘り出し物があるんだ。) - “I love bargain hunting on weekends.”
(週末にお買い得品を探すのが大好きなんだ。) - “We must ensure this contract is a fair bargain for both parties.”
(この契約が双方にとって公平な取引であることを確かめなければなりません。) - “Negotiating with vendors is key to securing a better bargain.”
(業者との交渉は、より良い取引を確保するための重要な要素です。) - “They managed to strike a bargain on favorable terms.”
(彼らは有利な条件で合意にこぎつけました。) - “Researchers often bargain for additional resources in funding agreements.”
(研究者はしばしば資金提供契約で追加のリソースを交渉します。) - “The concept of a social bargain underlies many economic theories.”
(社会的な取り決めという概念は多くの経済理論の基盤となっています。) - “Historical records indicate that informal bargains shaped early international trade.”
(歴史的記録によれば、初期の国際貿易は非公式の取引によって形作られたことがわかります。) - deal (ディール):最も一般的に「取引」「契約」を指す。よりカジュアルにもフォーマルにも使える。
- steal (スティール):「盗む」という意味もあるが、口語で「信じられないくらい安い買い物」を「It’s a steal!」と言う。
- agreement (アグリーメント):よりフォーマルに「合意」「契約」を表現する。値段以外の条件を含むことが多い。
- rip-off (リップオフ):ぼったくり、高すぎる買い物
- swindle (スウィンドル):詐欺による不当な取引
- 「bargain」は「とても安いお買い得品」や「お互いに合意して得られた契約」というポジティブな意味合いが中心。
- 「rip-off」や「swindle」は被害的な要素を含み、ネガティブな意味合いです。
- 米: /ˈbɑːrɡən/
- 英: /ˈbɑːɡɪn/ (ɪ がはっきり発音されることもあります)
- 最初の音節 “bar” にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「バーガン」に近い音 (ɡən)
- イギリス英語では「バーギン」に近い音 (ɡɪn)
- “bargin” とつづったり、/bɑɪ/ と発音してしまうなどがありがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “bargin” と書いてしまうミスが多いので、しっかりと “bargain” のつづりを覚える。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、似たスペルの “begin” (始める) などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文脈で「お買い得品」や「交渉」という意味を正しく判断させる問題が出る可能性があります。交渉や取引に関する表現を問うビジネスシチュエーション問題で出題されることが多いです。
- 「バーゲンセール (Bargain sale)」というカタカナ語のイメージ
日本でもバーゲンセールと言えば「安売りセール」というイメージがあるので、そのまま覚えやすいでしょう。 - “bar” + “gain” で「ゲットして得(=gain)した感覚」 と関連づけて覚えるとスペルミスが減ります。
- 買い物で実際に掘り出し物を見つけたときに使ってみると、体験と結びついて定着しやすくなります。
- 英語の意味: The process of gradually increasing or gathering something over time, or the amount that has been gathered.
- 日本語の意味: 「蓄積」「累積」「積み重ね」。 たとえば、お金や知識、物などが徐々にたまっていくことを指します。
「何かが少しずつ増えていって、最終的に大きくなっていくニュアンスがあります。金銭面でも、ゴミの山でも、さまざまな物質的・概念的対象に使われます。」 - accumulation (名詞)
- accumulate (動詞: accumulate - accumulated - accumulated, 現在進行形: accumulating)
- accumulative (形容詞)
- accumulator (名詞: ためる人・装置など)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←「accumulation」はある程度アカデミックな文脈やビジネス文書ではよく登場する単語なので、このレベルを目安にしています。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語根: 「accumul-」 (ラテン語系の語根で、積み上げる、集めるという意味)
- 接尾語: 「-ation」 (行為・状態を表す名詞化の接尾語)
- accumulate (動詞: 蓄積する)
- accumulative (形容詞: 蓄積の、累積的な)
- accumulator (名詞: 蓄積するもの、蓄電池などの装置)
- accumulation of wealth (富の蓄積)
- accumulation of data (データの蓄積)
- gradual accumulation (徐々の蓄積)
- excessive accumulation (過度の蓄積)
- toxic accumulation (有害な蓄積)
- knowledge accumulation (知識の蓄積)
- accumulation process (蓄積のプロセス)
- accumulation rate (蓄積率)
- capital accumulation (資本の蓄積)
- accumulation over time (時間の経過による蓄積)
- 語源: ラテン語の “accumulare” (ad-「~に向かって」+ cumulare「積み上げる」) がフランス語を経由して英語に入ったとされています。
- 歴史的使用: 学術・経済から日常まで、幅広く「徐々にたまる」という観点で使われてきました。
- ニュアンス: 「たまっていく過程」にフォーカスされる名詞です。金銭や知識、感情など、抽象的・具体的を問わず使用されます。どちらかと言うとややフォーマル寄りの単語ですが、専門分野でも日常会話でも使われます。
- 名詞 (可算/不可算):
例: “an accumulation of wealth” のように、具体的な集合を指す場合は「可算名詞」として扱いますが、抽象的な「蓄積」という概念で用いる場合は不可算的にも使われることがあります。 一般的な構文例:
- “There has been a(n) (gradual / steady) accumulation of …”
- “The accumulation of (something) can lead to …”
- “There has been a(n) (gradual / steady) accumulation of …”
フォーマル度: 「accumulation」は比較的フォーマル。カジュアルシーンでもまったく使えなくはないですが、砕けた話であれば “pile up” といった表現が好まれがちです。
“I’ve noticed an accumulation of books in my bedroom; I need more shelves.”
- 「寝室に本がどんどんたまってきたから、本棚を増やさなきゃ。」
- 「寝室に本がどんどんたまってきたから、本棚を増やさなきゃ。」
“The accumulation of dishes in the sink is starting to bother me.”
- 「シンクにお皿がたまってきて、気になり始めたよ。」
- 「シンクにお皿がたまってきて、気になり始めたよ。」
“I have an accumulation of emails to respond to after the holiday.”
- 「連休明けに返信しなきゃいけないメールが山積みになってるよ。」
“A steady accumulation of positive client feedback has strengthened our brand reputation.”
- 「顧客からのポジティブなフィードバックが着実に蓄積され、我々のブランドの評判が強化されました。」
- 「顧客からのポジティブなフィードバックが着実に蓄積され、我々のブランドの評判が強化されました。」
“We need to address the accumulation of outdated files in our system.”
- 「システム内に蓄積している古いファイルに対処する必要があります。」
- 「システム内に蓄積している古いファイルに対処する必要があります。」
“Capital accumulation is essential for long-term growth in this industry.”
- 「資本の蓄積はこの業界での長期的成長に不可欠です。」
“The accumulation of greenhouse gases contributes to global warming.”
- 「温室効果ガスの蓄積は地球温暖化の一因となります。」
- 「温室効果ガスの蓄積は地球温暖化の一因となります。」
“According to the theory, the accumulation of mutations can drive evolutionary change.”
- 「その理論によれば、突然変異の蓄積が進化的変化をもたらす可能性があります。」
- 「その理論によれば、突然変異の蓄積が進化的変化をもたらす可能性があります。」
“The gradual accumulation of data has allowed researchers to draw more accurate conclusions.”
- 「徐々に蓄積されたデータによって、研究者はより正確な結論を導くことができました。」
- “aggregation” (集約、集合)
- → “accumulation” とほぼ同じく「多くが集まる」という意味ですが、より「集める行為」や「取りまとめ」に焦点があります。
- → “accumulation” とほぼ同じく「多くが集まる」という意味ですが、より「集める行為」や「取りまとめ」に焦点があります。
- “collection” (収集、コレクション)
- → 趣味的・意図的に集めるニュアンス。 “accumulation” は自然にたまる場合にも使われる点が違います。
- → 趣味的・意図的に集めるニュアンス。 “accumulation” は自然にたまる場合にも使われる点が違います。
- “pile” / “pile-up” (山積み)
- → 口語的・カジュアルな表現で、ものが山のように積み重なるイメージ。
- “dispersion” (分散)
- “depletion” (減少、枯渇)
- → “accumulation” が増える・たまるというニュアンスに対して、 “depletion” は逆に減らす・減るというニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /əˌkjuːmjəˈleɪʃn/
- アクセント: 「cu」に強勢がきます → a-cú-mu-la-tion
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “-tɪən” の部分が少しはっきり “-tion” と発音される傾向があり、アメリカ英語は比較的軽めにつながることがあります。
- よくある間違い: “accumilation” のように「u」を抜かしたり “accumulate” と混同してスペリングを誤ることがあります。
- スペルミス: “accumulation” の後半 “-ulation” のつづり間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“calculation” など似た語形と混同しやすいので注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネスシーンや学術的読解パッセージで「累積」「蓄積」などを表す際にしばしば登場します。文脈的に「たまってきた」「集まった」という理解が必要です。
- 語頭の「ac-」: 「~へ」「加える」というイメージ
- 「cumul」: 「積む」というラテン語由来のイメージをもつ (例: accumulate, cumulus 雲がふんわり積みあがるイメージ)
- “accumulate” の動詞形とセットで覚えておくと使いやすいです。
- 「山積みになる」のイメージを頭に入れながら、「a + cumulat(e) + ion = 何かをどんどん積み上げたもの」と理解しておくと定着しやすいです。
活用形
- 原形: confound
- 過去形: confounded
- 過去分詞形: confounded
- 現在分詞(動名詞)形: confounding
- 三人称単数現在形: confounds
- 原形: confound
他の品詞形の例
- confounding (形容詞的に) → “confounding evidence”(人を混乱させる証拠)のように形容詞的ニュアンスでも使われることがあります。
CEFRレベル目安: C1(上級)
日常会話でも使われるが、やや文学的・フォーマルな場面にも登場するため、上級の単語とされています。- 接頭語 (con-): 「一緒に、完全に」という意味を持つことが多いラテン由来の接頭語。
- 語幹 (found / fund): 「打ち砕く、流れる、水源、基盤」といった多様な語源があるが、ラテン語の “fundere” (注ぐ、混ぜ合わせる) から派生。
- 人を混乱させる: 何かが予想外だったり難解だったりして、頭の中が混乱状態になる。
- 誤りを証明する: 科学論文などで使われる場合は、「仮説などが誤りであることを示す」の意味合いになることもある。
- 混ぜ合わせる・合体させる: 古い用法では“confound”が「混ぜ合わせる」という意味でも使用されていた。
- confound expectations → 期待を裏切る
- confound critics → 批評家を驚かせる
- confound the audience → 観客を困惑させる
- confound one’s opponents → 対戦相手を混乱させる
- confound the data → データを混乱させる(※研究などで混乱要因として使われる)
- be confounded by results → 結果に困惑する
- confounding variable → 混乱を引き起こす変数(統計や研究分野)
- confound a hypothesis → 仮説をくつがえす
- utterly confound → 完全に困惑させる
- confound the wise → 聡明な人をも驚かせる(古風か文語的表現)
- ラテン語の “com-” (共に) + “fundere” (注ぐ) が結びついて “confundere” となり、それが古フランス語を経て英語 “confound” に入ってきたとされます。
- 元々は「一緒に注ぐ → ごちゃ混ぜにする → 区別がつかなくする → 混乱させる」という発想。
- 文章ではフォーマルにも使われ、学術論文でも見かけます。
- 日常会話では「puzzle」や「confuse」よりも強い、少し気取った印象を与えることがあります。
- 口語的に強調するときに “utterly confound” などと表現すると、かなり大きな困惑を表します。
- 他動詞: “confound” は誰かや何かを “confound” できるので、目的語が必要です (to confound someone/something)。
- 主な構文例
- “confound + 目的語” → “The sudden outcome confounded everyone.”
- “be confounded by + 目的語” → “I was confounded by his behavior.”
- “confound + 目的語” → “The sudden outcome confounded everyone.”
- ビジネス文書やアカデミックな場面ではフォーマルな響きとして使用されます。
- カジュアルな会話では “confuse” のほうが通じやすい・使いやすい場面も多いです。
- “The instructions for this device absolutely confounded me.”
(このデバイスの説明書には本当に混乱させられた。) - “His strange reply confounded me—I still don’t understand what he meant.”
(彼の不思議な返答に混乱した。彼が何を意味していたのかわからない。) - “I was confounded by how quickly she solved that puzzle.”
(彼女があのパズルをあっという間に解いたことに驚かされたよ。) - “The unexpected market shift confounded our initial projections.”
(予想外の市場変動によって当初の予測が混乱させられた。) - “We must ensure that no confounding variables affect the survey results.”
(アンケート結果に影響を与える混乱要因がないようにしなければならない。) - “Her presentation confounded the board members, but she clarified all points in the Q&A session.”
(彼女のプレゼンは重役たちを困惑させたが、Q&A セッションで全ての要点を明確にした。) - “The data seemed to confound our hypothesis about consumer behavior.”
(そのデータは消費者行動に関する私たちの仮説を覆すもののように思われた。) - “Researchers must account for any factors that could confound the experiment.”
(研究者は実験を混乱させる可能性のある要因を考慮しなければならない。) - “If the results confound the theory, we need to conduct further tests.”
(もし結果が理論を覆すのであれば、さらに検証を行う必要がある。) - 類義語
- confuse(混乱させる)
- より一般的で幅広い使い方ができる。カジュアルな場面でも使いやすい。
- より一般的で幅広い使い方ができる。カジュアルな場面でも使いやすい。
- perplex(困惑させる)
- 「どうしていいのかわからないほどに困らせる」というニュアンス。
- 「どうしていいのかわからないほどに困らせる」というニュアンス。
- bewilder(当惑させる)
- 「頭の中がいっぱいになってしまう」「自制を失ってしまう」レベルで困惑させる。
- 「頭の中がいっぱいになってしまう」「自制を失ってしまう」レベルで困惑させる。
- puzzle(困らせる)
- 「わからない問題に直面して頭を悩ませる」というニュアンス。
- confuse(混乱させる)
- 反意語
- clarify(明確にする)
- “confound” の混乱を解く反意。
- “confound” の混乱を解く反意。
- elucidate(解明する)
- よりフォーマルに「はっきりと説明する、解明する」という意味。
- clarify(明確にする)
- IPA: /kənˈfaʊnd/
- アクセント位置: 「第二音節 -found」に強勢。 “con-FÓUND”
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [kənˈfaʊnd]、イギリス英語でもほぼ同じです。一部の話者は [kɒnˈfaʊnd](コーンファウンド)のように母音がやや異なる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [kənˈfaʊnd]、イギリス英語でもほぼ同じです。一部の話者は [kɒnˈfaʊnd](コーンファウンド)のように母音がやや異なる場合があります。
- よくある発音の間違い
- 「コンフォンド」と平板に読んでしまうことが多いですが、正しくは “kən-FAUND” のように /faʊ/ の二重母音を強く意識します。
- スペルミス: “confound” を “confonud” や “confoud” と綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: パッと思いつく同音異義語は実質ありませんが、「confound」と「confuse」は意味が似ているのでゴチャゴチャになりやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検の上級レベル(準1級以上)などで出題される可能性があります。特に文脈での意味を問われることが多いので、例文ごとに理解しておくと安心です。
- “con-” + “found” の組み合わせで「全部に打ち込まれてごちゃまぜになった」イメージを頭に置くと、「混乱させる」という意味を思い出しやすいでしょう。
- 「confusion(混乱)」と同じ語族と覚えておくと、意味を連想しやすいです。
- スペリングを覚えるコツとして、「con + found(見つけた)ではなく “found” を「打ち砕く」のイメージで」と感じると引っかかりにくくなるかもしれません。
- 街中や部屋などで騒ぎが起こったとき
- 心や精神状態が乱れてしまった状態を表すとき
- 秩序や平和な状況を乱すものを指すとき
- 通常、名詞のため「disturbance」のまま単数形で用いられます。複数形は「disturbances」となります。
- 動詞: 「disturb」(乱す、邪魔をする)
- 形容詞: 「disturbing」(不穏な、動揺させる)、 「disturbed」(混乱した、動揺した)
- B2(中上級): 抽象的な表現や複雑な場面についても扱う語彙。日常にも登場し得るが、やや高度な単語。
- dis-: 「否定・反対・分離」を表す接頭語
- turb: ラテン語の “turbare”(かき乱す)に由来
- -ance: 名詞形を作るための接尾語。「状態・行為・結果」を表す
- disturb (動詞): 乱す
- turbulent (形容詞): 荒れ狂う、騒々しい
- turbulence (名詞): 乱気流、混乱
- cause a disturbance(騒ぎを引き起こす)
- minor disturbance(軽微な混乱)
- noise disturbance(騒音による迷惑)
- social disturbance(社会的不安・混乱)
- disturbance in the force(力の乱れ)※「スター・ウォーズ」などで使われる表現
- public disturbance(公の場での騒動)
- emotional disturbance(精神的動揺・障害)
- disturbance call(騒ぎの通報)
- disturbance of peace(平和の乱れ)
- sudden disturbance(突然の混乱)
- 語源: 古フランス語の “destourbance” から来ており、さらにラテン語の “turbare”(乱す)に遡ります。
- 歴史的使用: もともと騒音や騒動に限らず、「混乱した状態」という意味で使われてきました。
- ニュアンス:
- 日常的には「騒ぎ」や「迷惑行為」を指すことが多い。
- 精神的な文脈では「心の乱れ」や「不安状態」を指すこともある。
- カジュアルにもフォーマルにも使われるが、法律や公的文書では「public disturbance(治安妨害)」のように、少しフォーマルな場面でよく見られます。
- 日常的には「騒ぎ」や「迷惑行為」を指すことが多い。
- 可算名詞・不可算名詞の扱い: 文脈によっては可算として扱い(disturbances)、不可算扱い的にも用いられることがあります。ただし、一般的には可算名詞として使われていることが多いです。
使用シーン:
- 口語/日常会話: 「There was a disturbance in the park.」と状況説明に使われる
- ビジネス/フォーマル: 「We had to file a report about the disturbance at the event.」など公的手続きで使われる
- 学術/専門: 「Emotional disturbance in patients with trauma.」など医学・心理学で心の乱れを指す
- 口語/日常会話: 「There was a disturbance in the park.」と状況説明に使われる
よくある構文例:
- “cause/create a disturbance”:(騒ぎ・混乱を起こす)
- “report a disturbance”:(騒ぎ・混乱を通報する)
- “cause/create a disturbance”:(騒ぎ・混乱を起こす)
- “I heard there was a disturbance in the park last night.”
→ 「昨夜、公園で騒ぎがあったらしいよ。」 - “Don’t make such a disturbance; people are sleeping.”
→ 「そんなに騒ぎ立てないで。みんな寝てるんだから。」 - “The neighbors called the police because of the disturbance.”
→ 「隣人が騒ぎのせいで警察を呼んだよ。」 - “We apologize for the disturbance caused during the meeting.”
→ 「会議中に騒ぎを起こしてしまい申し訳ありません。」 - “There was a slight disturbance at the company event, but it was resolved quickly.”
→ 「社内のイベントでちょっとした混乱がありましたが、すぐに解決しました。」 - “The team is investigating the disturbance in the network system.”
→ 「チームはネットワークシステム内の障害を調査しています。」 - “This medication may reduce emotional disturbance in patients with anxiety.”
→ 「この薬は不安を抱える患者の精神的動揺を抑える可能性があります。」 - “Environmental disturbance can lead to a decline in wildlife populations.”
→ 「環境破壊は野生生物の数を減らす原因となり得ます。」 - “A meteorological disturbance over the ocean triggered severe storms.”
→ 「海上での気象擾乱(気象的混乱)が激しい嵐を引き起こしました。」 - commotion(騒動)
- 「大きな音や動き」で周囲を混乱させる場合に使われる。
- 「大きな音や動き」で周囲を混乱させる場合に使われる。
- disruption(妨害、中断)
- システムやプロセスが中断されるニュアンスが強い。
- システムやプロセスが中断されるニュアンスが強い。
- upset(混乱、動揺)
- 人の気持ちの動揺や状況の乱れに対してよく使われる。
- 人の気持ちの動揺や状況の乱れに対してよく使われる。
- disorder(無秩序、混乱)
- 秩序がなくなった状態全般に使われる。
- peace(平和)
- calm(静けさ、落ち着き)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈstɜːrbəns/ (イギリス英語), /dɪˈstɝːbəns/ (アメリカ英語)
- アクセント (stress): 第2音節の “-stur-” の部分に強勢があります (dis-TUR-bance)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の違いに若干差があり、英音では “ɜː” (長いアー)、米音では “ɝː” (rのあるアー) になります。
- よくある間違い: 前半の “dis-” を強調しすぎたり、後半の “-ance” を曖昧に発音しすぎると伝わりにくいです。
- スペル: “disturbance” の “-ance” を “-ence” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“disturb” と “disrupt” を混同して使う学習者がいます。
- 試験対策: TOEICや英検では「騒ぎ」「混乱」という文脈で出てくる可能性があります。派生語 “disturb” (動詞) とのセットで出題されることも多いです。
- ヒント: 接頭語 “dis-” がつくと「否定・分離」を表し、「落ち着いた状態を離れ(乱れ)」をイメージすると覚えやすいです。
- イメージ: 水面に石を投げて波紋が広がるように、「静かなものをかき乱す」イメージ。
- 勉強テクニック: 「dis-」がつく単語をまとめて覚える (disappear, disagree, disturb, etc.) と、意味合いをつかみ取りやすいでしょう。
- 形容詞なので直接の動詞活用形はありませんが、副詞形に “communicatively” (コミュニケイティブリー) があります。
- 名詞形として
communicativeness
(コミュニケイティブネス) が存在します。 - 動詞: communicate (コミュニケイト)
- 名詞: communication (コミュニケイション)
- com-: 「共に」や「一緒に」を表す接頭辞 (ラテン語由来)
- muni(c) (語幹): ラテン語 “municare” (共有する、分かち合う) に由来
- -ative / -ive: 形容詞化する接尾辞、「~の性質をもつ」を表す
- communicate (動詞)
- communication (名詞)
- communicable (形容詞: 伝染性の、伝達し得る)
- communicator (名詞: 意思伝達をする人や道具)
- “highly communicative person”
- 日本語訳: 非常にコミュニケーション能力の高い人
- 日本語訳: 非常にコミュニケーション能力の高い人
- “communicative approach”
- 日本語訳: コミュニケーション重視のアプローチ
- 日本語訳: コミュニケーション重視のアプローチ
- “communicative skills”
- 日本語訳: コミュニケーション能力
- 日本語訳: コミュニケーション能力
- “communicative style”
- 日本語訳: コミュニケーションの取り方/話し方のスタイル
- 日本語訳: コミュニケーションの取り方/話し方のスタイル
- “become more communicative”
- 日本語訳: もっとコミュニケーションをとるようになる
- 日本語訳: もっとコミュニケーションをとるようになる
- “communicative competence”
- 日本語訳: コミュニケーションにおける総合的な能力
- 日本語訳: コミュニケーションにおける総合的な能力
- “communicative environment”
- 日本語訳: 意思疎通がしやすい環境
- 日本語訳: 意思疎通がしやすい環境
- “non-communicative behavior”
- 日本語訳: コミュニケーションをしようとしない行動
- 日本語訳: コミュニケーションをしようとしない行動
- “foster communicative skills”
- 日本語訳: コミュニケーション能力を養う
- 日本語訳: コミュニケーション能力を養う
- “communicative language teaching”
- 日本語訳: コミュニカティブ・ランゲージ・ティーチング(コミュニケーション重視の教授法)
- ラテン語の “communicare” (共に分かち合う、知らせる) から派生。
- 「相手と共有する」という原義に基づき、お互いがキャッチボールをするように情報を伝え合うニュアンスがあります。
- 相手との積極的な情報共有や意思疎通に焦点を当てる場合に使われます。
- 「おしゃべり好き」というよりは、「コミュニケーションが上手で、伝え方が上手」といったポジティブな意味合いを持ちます。
- 口語でも書き言葉でも両方使われますが、少しフォーマルよりの印象があります。カジュアルな文脈でも問題なく使えます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で用いられます。
例) “He is very communicative.” (彼はとてもコミュニケーション能力が高い) - フォーマル/カジュアルの両シーンで使えますが、ややビジネスや学術的な文章でもよく見られる印象です。
- 副詞形 “communicatively” は「コミュニケーションの観点から」「伝達方法として」といった文脈で用いられます。
- “She’s very communicative and makes friends easily.”
- 日本語訳: 彼女はとてもコミュニケーション好きで、すぐ友達ができる。
- 日本語訳: 彼女はとてもコミュニケーション好きで、すぐ友達ができる。
- “I want to be more communicative in group discussions.”
- 日本語訳: グループディスカッションでもっと積極的に話したい。
- 日本語訳: グループディスカッションでもっと積極的に話したい。
- “My brother is not very communicative; he prefers to keep to himself.”
- 日本語訳: 兄はあまりコミュニケーションを取らないタイプで、一人でいるのが好きなんです。
- “Our manager encourages a communicative work environment.”
- 日本語訳: マネージャーはコミュニケーションが活発な職場環境を推奨しています。
- 日本語訳: マネージャーはコミュニケーションが活発な職場環境を推奨しています。
- “A communicative leader listens to their team's feedback.”
- 日本語訳: コミュニケーションを重視するリーダーは、チームの意見をよく聞きます。
- 日本語訳: コミュニケーションを重視するリーダーは、チームの意見をよく聞きます。
- “This position requires a communicative individual who can coordinate with different departments.”
- 日本語訳: この職種は、様々な部署と連携できるコミュニケーション能力のある人が求められます。
- “Communicative language teaching is widely adopted in modern classrooms.”
- 日本語訳: コミュニカティブな教授法は、現代の教室で広く採用されています。
- 日本語訳: コミュニカティブな教授法は、現代の教室で広く採用されています。
- “Her research focuses on the communicative strategies used by bilingual children.”
- 日本語訳: 彼女の研究は、バイリンガルの子供たちが使うコミュニケーション戦略に焦点を当てています。
- 日本語訳: 彼女の研究は、バイリンガルの子供たちが使うコミュニケーション戦略に焦点を当てています。
- “The communicative competence model analyzes not only grammar but also social cues.”
- 日本語訳: コミュニケーション能力モデルでは、文法だけでなく社会的手がかりも分析対象としています。
“talkative” (おしゃべり好きな)
- “communicative” は情報共有に積極的、または得意というニュアンス。
- “talkative” はよく喋ること自体を強調(少し砕けている印象)。
- “communicative” は情報共有に積極的、または得意というニュアンス。
“outgoing” (社交的な)
- “outgoing” は社交的で人との関わりを好むという意味。必ずしもコミュニケーションの巧みさには言及しない。
- “outgoing” は社交的で人との関わりを好むという意味。必ずしもコミュニケーションの巧みさには言及しない。
“expressive” (表現力豊かな)
- “expressive” は感情や気持ちをはっきり表す能力に焦点があり、コミュニケーション全般ではなく、特に「表現力」に重きを置く。
- “uncommunicative” (無口な、コミュニケーションをとらない)
- “reserved” (控えめな、打ち解けない)
- “withdrawn” (引っ込み思案な、外部との接触を避ける)
- アメリカ英語: /kəˈmjuː.nɪ.keɪ.tɪv/
- イギリス英語: /kəˈmjuː.nɪ.kə.tɪv/
- 「mu」の部分にやや強勢が置かれます。“co-MU-ni-ca-tive” (カ・ミュー・ニ・ケイ・ティヴ) のように発音します。
- “co” を強く発音しすぎたり、「コミュー二カティブ」と日本語っぽく伸ばしすぎないよう注意しましょう。
- スペルミス:
“communicative” の “mu” 以下を “munn” と書いてしまったり、“-ative” を “-ive” と書き落としがち。 - 同音異義語との混同:
“communicate” (動詞) と区別をつける。“communicative” は形容詞なので、使いどころに注意。 - 試験対策:
TOEICや英検など、ビジネスコミュニケーションやコミュニケーション戦略を問う文章で頻出する可能性があります。自分のコミュニケーションスタイルを述べるエッセイなどでも鍵となる単語です。 - ヒント: “コミュニケイト (communicate) + ~できる” の形容詞 → “コミュニケイトができる/上手” というイメージで覚える。
- イメージ: おしゃべりのキャッチボールが盛んな様子を想像するといいでしょう。
- 勉強テクニック: 類似の語 (communication, communicate, communicator) とセットで覚えておく。文章にして何度も口に出してみると、自然に感覚が身につきます。
- 英語での意味: to be a sign of something; to indicate or represent something.
- 日本語での意味: 「~を示す」「~を意味する」「~を表す」。
- たとえば、何かの記号や言葉が特定の概念や対象を「意味する」「表す」ときに使います。ややフォーマルな文脈で使われることが多いです。「represent」や「indicate」に近いニュアンスですが、学術的・論理的な文脈で「~を(はっきりと)示す」という感じが強い動詞です。
- B2 (中上級): ある程度アカデミックな文脈にも触れるレベル
- C1 (上級): 専門的・複雑なテキストにもしっかり対応できるレベル
- 名詞形: (直接の名詞形はありませんが、派生として「denotation (意味、表示)」「denotative (形容詞)」などがあります)
- 形容詞形: denotative — 「表面的な意味としての」「(言葉などが)指示的な」
- 接頭語: なし
- 語幹: denot-
- 接尾語: -e (動詞の語尾)
- “denote significance” (重要性を示す)
- “denote meaning” (意味を示す)
- “denote importance” (重要性を表す)
- “denote a function” (機能を表す)
- “denote a variable” (変数を表す)
- “these symbols denote…” (これらの記号は…を示す)
- “as denoted by X” (Xで示されるように)
- “what does this denote?” (これは何を意味するのか?)
- “to clearly denote” (はっきりと示す)
- “denote a category” (カテゴリを表す)
- 語源: ラテン語 “denotare” (印をつける、示す) に由来し、古フランス語などを経て英語に取り入れられました。
- 歴史的な使われ方: 主に学術や論文、専門文書の中で「特定の記号や表現が何を指しているのか」を明確に述べるときに使用されてきました。
- 使用時の注意:
- 「denote」は「~を意味する」「~を示す」というフォーマルな響きがあります。同様の一般的な表現である “mean” “indicate” “represent” と比べると、やや学術的・論理的なイメージが強い動詞です。
- 日常会話よりも論文・報告書・専門書などでよく目にします。かしこまった/フォーマルな文脈を意識するとよいでしょう。
- 「denote」は「~を意味する」「~を示す」というフォーマルな響きがあります。同様の一般的な表現である “mean” “indicate” “represent” と比べると、やや学術的・論理的なイメージが強い動詞です。
- 他動詞: “denote” は目的語を直接取ります。「X (主語) denotes Y (目的語)」の形で、「XがYを示す・意味する」という構文になります。
- イディオムや一般的な構文:
- “X is used to denote Y.” → 「XはYを意味するのに使われる」
- “be denoted by ~” → 「~によって示される」
- “X is used to denote Y.” → 「XはYを意味するのに使われる」
- フォーマル度: 主に書き言葉(学術論文や専門書)で使われます。カジュアル会話では “mean” や “indicate” を使うことが多いです。
- “What does the symbol ‘∞’ denote?”
(∞の記号は何を意味するの?) - “This label denotes the expiration date of the product.”
(このラベルは商品の有効期限を示しているよ。) - “Different colors in this chart denote different regions.”
(このチャートの色の違いは、地域の違いを表しているんだ。) - “In our new system, the red icon denotes a critical issue that needs immediate attention.”
(新しいシステムでは、赤いアイコンは今すぐ対処が必要な重大問題を示しています。) - “Please clarify what the asterisk () in the report is supposed to denote.”
(報告書の中のアスタリスク()が何を意味しているのか明確にしてください。) - “We use specific abbreviations to denote each department in the company.”
(会社の各部署を表すのに特定の省略形を使っています。) - “The term ‘R’ is used to denote the correlation coefficient in this study.”
(この研究では相関係数を表すのに「R」という用語を使っています。) - “Let ‘f(x)’ denote the function we will analyze in the next chapter.”
(次の章で解析する関数を「f(x)」と示すことにしましょう。) - “This notation is commonly used in mathematics to denote an empty set.”
(この表記は数学で空集合を示すのに一般的に使われます。) - indicate (示す、指し示す)
- 「指し示す」というニュアンス。 “denote” よりは少し口語的・一般的。
- 例: “The arrow indicates the direction.”
- 「指し示す」というニュアンス。 “denote” よりは少し口語的・一般的。
- represent (表す、代表する)
- 象徴・代理・表現として使われることが多い。
- 例: “The statue represents freedom.”
- 象徴・代理・表現として使われることが多い。
- signify (意味する、示す)
- “denote” に近いが、抽象的・象徴的な意味も含む。
- 例: “A nod of the head usually signifies agreement.”
- “denote” に近いが、抽象的・象徴的な意味も含む。
- conceal (隠す)、obscure (不明瞭にする)
- “denote” は「明示する・表す」ニュアンスだが、これらは「隠す」「分かりにくくする」という点で対極にある。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /dɪˈnəʊt/
- アメリカ英語: /dɪˈnoʊt/
- イギリス英語: /dɪˈnəʊt/
- 強勢(アクセント): “de-NOTE” の第2音節「note」にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “denote” の /dɪˈ/ 部分を短く正確に発音せず、/diː/ のように長くしすぎる間違いが時々あります。
- イギリス英語とアメリカ英語では母音がやや違いますが、そこまで大きくは変わりません。
- “denote” の /dɪˈ/ 部分を短く正確に発音せず、/diː/ のように長くしすぎる間違いが時々あります。
- スペルミス: “denot” “donete” などと書き間違えないように注意しましょう。
- 意味の混同: “denote” と “connote” を間違えることがあります。 “connote” は「言外に含む、暗示する」という意味で、“denote” は「はっきりと示す」という意味です。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでは、学術的な文章やビジネス文章で “denote” が出る可能性があります。文中のシンボルや略称の説明に注目してみてください。
- “de + note” ⇒ “下に印をつける” というイメージ:何かに線を引いて「ここが何なのか明確にする」感じで覚えると良いです。
- スペリング: “denote” と “donate” はスペルが少し似ていますが全く意味が違うので注意してください。
- 勉強テクニック: 「符号や記号が何を示す(denote)のか」を視覚的にイメージすると覚えやすいでしょう。
- 単数形: footnote
- 複数形: footnotes
- 動詞としての用例はあまり一般的ではありませんが、「(文章を)脚注で説明する」という意味で “to footnote something” と使われることがあります。
- B2(中上級): ある程度複雑な文章や学術的な文章を読む際に登場するため、専門的またはアカデミックな領域で使われることが多い単語です。
- foot: 「足」という意味だが、「ページの下部」というニュアンスでも使われる接辞的要素
- note: 「注釈」「メモ」
- endnote: ページごとではなく、章末や文書の最後にまとめて注釈を付ける場合の「章末注」または「文末注」
- annotation: 「注釈、解説」で、脚注以外にも本文の合間に加える説明を指す場合がある
- reference: 「参考文献、参照」の意
- add a footnote(脚注を追加する)
- include a footnote(脚注を含める)
- refer to a footnote(脚注を参照する)
- footnote marker(脚注のマーカー)
- footnote citation(脚注での引用)
- footnote reference(脚注の参照情報)
- in a footnote(脚注の中で)
- footnote indicator(脚注を示す印)
- footnote numbering(脚注の番号付け)
- omit a footnote(脚注を省略する)
- 脱線的な内容や専門的な注釈を提供するのに役立ちますが、本文から読者の注意を逸らす可能性もあるため、使いすぎには注意が必要です。
- 学術的・フォーマルな文脈で多用されますが、小説や雑誌などでも著者が補足情報を加えたいときに使われることがあります。
- 主に書き言葉や文書表現で使われるため、口語ではほとんど登場しません。ビジネス文書や研究論文など、比較的フォーマルな場面で多く見られます。
- 名詞 (countable noun): 複数形は “footnotes”。可算名詞なので、footnote / footnotes で数えられます。
- 使用される構文例:
- “Add a footnote to explain the term.” (その用語を説明するために脚注を加える)
- “This information is further clarified in the footnotes.” (この情報については脚注でさらに詳しく説明されている)
- “Add a footnote to explain the term.” (その用語を説明するために脚注を加える)
“I noticed there’s a tiny footnote on this page, but I can’t read the small print.”
「このページに小さな脚注があるみたいだけど、文字が小さすぎて読めないんだよね。」“I’m writing a blog post, and I think a quick footnote might help clarify some details.”
「ブログ記事を書いていて、ちょっとした脚注を付ければ詳細が分かりやすくなるかも。」“He left a funny footnote on his letter, explaining an inside joke.”
「彼は手紙の下にちょっと面白い脚注を書いて、内輪ネタを説明していたよ。」“Our annual report includes footnotes that detail our financial activities.”
「当社の年次報告書には、財務活動の詳細を示す脚注が含まれています。」“Please add a footnote referencing the original contract terms.”
「元の契約条件を参照する脚注を追加してください。」“The proposal’s footnotes clarify technical aspects for the client.”
「この提案書の脚注は、顧客向けの技術的な面を明確にしています。」“The researcher included extensive footnotes to support her argument with primary sources.”
「研究者は論を裏付けるために、多くの一次資料を脚注で示しました。」“In his dissertation, footnotes are used to discuss alternative interpretations.”
「彼の論文では、別の解釈について論じるために脚注が使われています。」“Each footnote cites a peer-reviewed journal article for further reading.”
「各脚注には、追加で読むための査読付き論文が引用されています。」- annotation (注釈)
- 「注釈」の総称で、脚注以外にも本文中や文末に加えられる補足を含みます。
- 「注釈」の総称で、脚注以外にも本文中や文末に加えられる補足を含みます。
- endnote (文末注/章末注)
- 脚注と同じ機能を持ちますが、ページの下部ではなく、章の末や文書全体の末にまとめて配置されます。
- 脚注と同じ機能を持ちますが、ページの下部ではなく、章の末や文書全体の末にまとめて配置されます。
- reference (参照、参考文献)
- 圧倒的に「参考文献」を指すニュアンスが強く、脚注はその一部として扱われることがあります。
- IPA(米国英語): /ˈfʊtnoʊt/
- IPA(英国英語): /ˈfʊtnəʊt/
- アメリカ英語: 「フットノウト」(フットに強めのアクセント)
- イギリス英語: 「フットノウト」(同様にフットにアクセント)
- 「フットノート」と日本語読みすると、英語ネイティブにはやや不自然に聞こえることがあります。母音の音が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “footnote” ではなく “footenote” や “footnore” と打ち間違えることがあります。
- 同音異義語: 特に同じ発音を持つ単語はありませんが、”foot not” など、誤ってスペースを入れてしまう間違いには注意。
- 試験対策: TOEICや英検などではあまり直接頻出ではありませんが、学術的な文章・ビジネスレポートの読解問題で出てくる可能性があります。文章が長くなるほど脚注が出現することがあるため、読解中の補足情報としてチェックしておくと得点につながることがあります。
- 「foot = ページの下」「note = 注釈」という意味の組み合わせをイメージすると覚えやすいです。
- 日本語の「脚注」も「足(下の方)」+「注釈」という意味なので、対応関係が分かりやすいです。
- 勉強テクニックとして、実際に自分のレポートやノートに「脚注」を付けてみると、どんな場面で役立つか実感しやすいです。
The particle is very small.
The particle is very small.
解説
その粒子はとても小さいです。
particle
1. 基本情報と概要
単語: particle
品詞: 名詞 (countable noun / 可算名詞)
意味 (英語): A tiny piece or fragment of something, often referring to a very small portion of matter.
意味 (日本語): 微小な粒、または極めて小さい部分を指す単語です。「粒子」や「小さな断片」という意味で、日常会話でも科学の文脈でも使われます。
「particle」という単語は、「ごく小さな粒や断片」という感覚を表すときに用いられます。たとえば、ほこりのような微細なものから、物理学で扱われる原子や素粒子のようなものまで幅広く指すことができます。
学習者にも使いやすい単語ですが、文脈によっては科学的なニュアンスが強まることがありますので、理系の文脈や日常の文脈で使い分けるとよいでしょう。
活用形・他の品詞
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「particle」は「部分」を意味する“part”に、小さいものを示す“-icle”が加わり、「小さな部分(粒子)」という意味を形成しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文
学術的文脈 (フォーマル・専門的) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢 (アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「particle」の詳細解説です。ちょっとしたほこりや微小な断片から科学分野まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
小片,(ごく)少量,微量
粒子
不変化詞(冠詞・前置詞・接続詞・感嘆詞など語形変化のない語);小詞,小辞
(タップまたはEnterキー)
The capillary is a tiny blood vessel that connects arterioles and venules.
The capillary is a tiny blood vessel that connects arterioles and venules.
The capillary is a tiny blood vessel that connects arterioles and venules.
解説
毛細血管は、動脈小管と静脈小管をつなぐ微細な血管です。
capillary
1. 基本情報と概要
単語: capillary
品詞: 名詞(可算名詞)、形容詞
意味(英語):
意味(日本語):
「capillary」は、生物学や医学の文脈で「毛細血管」としてよく使われており、また物理学や化学では「毛細管作用」(capillary action)という現象を指す際によく登場します。細長くて細いチューブのイメージを持つ単語です。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “capillus” (毛) が由来です。古代には「毛のように細い管」を指す言葉として派生し、そのまま医学や科学用語として幅広く使われるようになりました。
ニュアンス/使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (ややカジュアル/一般的な場面)
ビジネス(医学系や研究開発関連の会議など)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ ただし “arteriole” や “venule” は毛細血管(capillary)と機能は連続的ですが、意味は異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上のポイントを押さえると、主に医学系や科学系の文章を読む際に役立つはずです。専門文脈で “capillary bed” や “capillary action” などの用語にも対応できるようになるでしょう。
毛状の,毛のように細い
毛細管の
毛細管
(タップまたはEnterキー)
Physiological changes occur in the body during exercise.
Physiological changes occur in the body during exercise.
Physiological changes occur in the body during exercise.
解説
運動中には身体の生理学的な変化が起こります。
physiological
1. 基本情報と概要
単語: physiological
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味
Relating to the normal functions and processes of living organisms and their parts.
「生き物の体内で起こる正常な機能やプロセスに関する」という意味です。
日本語での意味
「生理的な」「生理学上の」を指します。
たとえば、人間や動物などの身体機能に関する話題で使用されます。医療や生物学、健康に関する場面でよく見かける単語です。
活用形
別品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、よく対比されるpsychological(心理的な)とは意味が対照的に扱われることがあります。身体機能に焦点を置く生理的(physiological)対、心・精神に焦点を置く心理的(psychological)という対比構造です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “physiological” の詳細解説になります。生物学や医学だけでなく、ビジネス文脈でも「生理的に影響を与える」「身体の機能をサポートする」といった言い回しで見られるので、ぜひ使いこなしてみてください。
生理学上の;生理的な
(タップまたはEnterキー)
I found a great bargain at the flea market.
I found a great bargain at the flea market.
I found a great bargain at the flea market.
解説
私はフリーマーケットで素晴らしい掘り出し物を見つけました。
bargain
1. 基本情報と概要
単語: bargain
品詞: 名詞 (動詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「bargain」は、ショッピングなどで「安く買えたお得な品物」を指すときに使われたり、交渉の結果得られた「取引・合意」を意味する単語です。日常会話からビジネス文脈まで幅広く使われます。
活用形 (名詞の場合は変化なし)
他の品詞としての例 (動詞「to bargain」)
CEFRレベル: B1(中級レベル)
「安い買い物」「お買い得商品」といった日常的な話題の中で頻繁に出てくる言葉ですが、交渉などの文脈で使われる場合もあるので、やや中級レベルの語彙として扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (やや硬め)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「bargain」の解説です。ショッピングシーンだけでなく、契約や取引の合意についても使えるため、ぜひ文脈によって使い分けてみてください。
契約,売買契約,取引き
安い買い物;堀り出し物,見切り品
(タップまたはEnterキー)
The accumulation of knowledge is essential for personal growth.
The accumulation of knowledge is essential for personal growth.
The accumulation of knowledge is essential for personal growth.
解説
知識の蓄積は個人の成長に不可欠です。
accumulation
1. 基本情報と概要
単語: accumulation
品詞: 名詞 (名詞形: accumulation, 動詞形: accumulate, 形容詞形: accumulative など)
活用形・関連品詞の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「accumulation」は、経済や学術から日常生活まで、「何かがたまっていく」という現象を総称して表す便利な単語です。しっかりスペルや発音に注意しつつ、動詞形 “accumulate” とあわせて覚えてみてください。
〈U〉蓄積すること,ためること
〈C〉蓄積した物
(タップまたはEnterキー)
The results of the experiment confound the researchers.
The results of the experiment confound the researchers.
The results of the experiment confound the researchers.
解説
実験の結果は研究者を困惑させる。
confound
1. 基本情報と概要
英単語: confound
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to confuse or perplex someone; to mix up or bewilder.
意味(日本語): 混乱させる、困惑させる、予想を裏切るような結果で驚かす。
「confound」は、「人をひどく混乱させたり、驚かせたりする」というニュアンスの単語です。日常会話でも使われることがありますが、少しフォーマルな響きもあり、文章(レポートや文学など)でもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「confound」の詳細な解説です。「混乱させる」「困惑させる」のニュアンスをしっかり理解して、ビジネスや学術面で使いたい場合はフォーマル寄りに、日常会話で使いたい場合はもう少し柔らかい表現(confuseなど)に言い換えると使い分けがしやすいでしょう。
(状況など)〈人〉'を'混乱させる,〈人〉'を'困惑させる,面くらわせる
(…と)…'を'混同する《+名+with+名》
〈計画・希望・敵など〉'を'破る,くじく(defeat)
《遠回しに腹立たしさなどを表して》〈神〉が…'を'地獄に落とす
(タップまたはEnterキー)
The disturbance in the classroom disrupted the students' concentration.
The disturbance in the classroom disrupted the students' concentration.
The disturbance in the classroom disrupted the students' concentration.
解説
教室の騒ぎが生徒たちの集中力を乱しました。
disturbance
1. 基本情報と概要
単語: disturbance
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): An event or action that interrupts, causes disorder, or upsets a peaceful state.
意味 (日本語): 平穏や秩序を乱すような出来事や行為、あるいは心の動揺を指します。たとえば、周囲が静かな状態のときに大きな音がして騒ぎが起こった場合に「disturbance」が発生したと言えます。心の不安・動揺を示す場合もあります。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:
活用形:
他の品詞としての形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “disturbance” の詳細な解説です。日常からビジネス・学術の分野まで幅広く使われる重要な単語ですので、語源や使い方を押さえておくと便利です。
〈U〉乱す(騒がす,妨害する)こと;乱れた状態
〈C〉騒ぎ,騒動,動乱
〈C〉乱す(騒がす,妨害する)もの
(タップまたはEnterキー)
She is a very communicative person.
She is a very communicative person.
She is a very communicative person.
解説
彼女はとても話好きな人です。
communicative
1. 基本情報と概要
単語: communicative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• Willing or able to talk or impart information.
• Relating to communication.
意味(日本語):
• 相手と情報をやり取りする意欲がある、あるいは上手にコミュニケーションが取れる。
• コミュニケーションに関連する、または伝達に関する。
「相手とよく話し合ったり、自分の考えを伝えることに積極的で、スムーズに意思疎通ができる人や場面を指す形容詞です。たとえば、「彼女はとてもコミュニケーション能力が高い」と言いたい時に使えますよ。」
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「普段のコミュニケーションや意思疎通に関するトピックで使われる語で、このレベルになってくると多くの場面で積極的に使いこなせるようになってきます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “communicative” の詳細な解説です。コミュニケーションに関連する単語をまとめて復習すると、より理解しやすいですよ。ぜひ実際の会話や文章で使ってみてください。
話好きな,おしゃべりの
通信の,伝達の
The red color denotes danger.
The red color denotes danger.
解説
赤色は危険を示す。
denote
1. 基本情報と概要
単語: denote
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: denotes / denoting / denoted / denoted
CEFRレベル: B2 (中上級)〜C1 (上級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
※「denote」はラテン語由来で、語幹に “de-” (下に、~に向かって) + “notare” (印をつける) が合わさった形が変化して現在の形になったとされます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “denote” の詳細解説です。フォーマルな文脈や学術的な場面で積極的に使ってみてください。
…‘を'示す,表す;…‘の'記号である
(タップまたはEnterキー)
Please include a footnote at the bottom of the page.
Please include a footnote at the bottom of the page.
Please include a footnote at the bottom of the page.
解説
ページの下部に脚注を追加してください。
footnote
1. 基本情報と概要
英語: footnote
日本語: 脚注
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
A “footnote” is a note placed at the bottom of a page that gives additional information or references for specific points in the main text.
意味(日本語):
「脚注」とは、ページの下部に書かれる追加の情報や参考文献を示す文章のことです。文章の本文に加えて補足的な説明や出典を示したいときに使われます。
「footnote」は、学術的な文書や書籍などで、本文では説明しきれない補足情報を読者に伝える際によく使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ページの「下部(foot)」にある「注(note)」という、文字通りの意味合いをもつ単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(例)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「foot(ページの下部)」+「note(注)」の組み合わせによって生まれた言葉です。昔の書物では、ページの余白に手書きでメモを残す習慣があり、それが段階的に印刷物の下部にまとめられるようになりました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや固有表現はあまり多くありませんが、フォーマルな文体で「脚注を見てください」と言う場合、 “See footnote [番号].” のように表記します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「脚注」と対比できる直接的な反意語はありませんが、位置が違うもので “endnote” が対照的に扱われることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: “foot” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “footnote” の詳細な解説です。ドキュメントや学術論文でよく見られる単語なので、テキストを読む際や書く際に積極的に活用してみてください。
脚注
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