学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 「valve」は、液体や気体の流れを制御したり遮断したりする装置を指す英語です。心臓の弁やエンジン内のバルブなど、流体を制御する役割を担う部品として使われます。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」 → 主に機械工学や配管、医学(心臓の弁)など、技術的な場面や専門的な分野でよく登場しますが、日常会話でも機械構造について説明する際には出てくることがあります。
- 単数形: valve
- 複数形: valves
- 動詞形(あまり一般的ではないが技術文書などで使われる場合もある): valve (valved, valving)
- 日常会話ではあまり使わないが、技術的・専門的な文脈では重要になる単語です。
語幹: valve
- 接頭語・接尾語は特に含まれていませんが、「-valve」が専門用語として複合語の形で使われる場合があります(例: check-valve、ball-valve など)。
派生語や関連語:
- “valvular” (形容詞) → 心臓弁などの弁に関する、弁状の
- “to valve” (動詞) → バルブを取り付ける、またはバルブ機能を持たせる(専門的な用法)
- “valvular” (形容詞) → 心臓弁などの弁に関する、弁状の
- heart valve(心臓弁)
- safety valve(安全弁)
- pressure valve(圧力弁)
- control valve(制御弁)
- check valve(逆止弁)
- valve failure(弁の故障)
- valve replacement(弁の交換)
- valve seat(弁座/バルブシート)
- valve stem(弁棒/バルブステム)
- open/close a valve(バルブを開ける/閉める)
- 語源: ラテン語の “valva”(両開き戸)から来ているとされ、「両方に開閉できる部品」というイメージが語源です。
- 歴史的用法: 古代より“valve”という単語は、扉のように開閉が可能な構造を指す言葉として用いられ、その後、医学(特に心臓弁)や機械構造などに拡張されています。
ニュアンス:
- 技術/医学的でやや専門用語的な響きがあります。
- 日常会話では、例えば「水道の元栓」や「ガスのバルブ」などのように実用的な文脈で使われますが、それほど頻出ではありません。
- 技術/医学的でやや専門用語的な響きがあります。
使用時の注意点:
- 文章(書き言葉)・専門文書でよく見られます。
- 会話でも使う場合がありますが、一般人同士のカジュアルな会話よりは、少しフォーマル または技術的な話題で多用される印象です。
- 文章(書き言葉)・専門文書でよく見られます。
- 名詞として
- 可算名詞 (a valve, two valves...)
- 「バルブを開く」「バルブを閉じる」のように他の動詞(open、close)と一緒に用いられます。
- 可算名詞 (a valve, two valves...)
- 動詞として
- 稀に専門的な文献や技術文書で用いられる (“to valve the system properly”など)。
- 稀に専門的な文献や技術文書で用いられる (“to valve the system properly”など)。
- (主語) + open/close + the valve.
- 例: “Please open the valve to release pressure.”
- 例: “Please open the valve to release pressure.”
- (主語) + install + a valve + (in/on 場所).
- 例: “We installed a new valve in the pipeline.”
“Could you check if the water valve under the sink is turned off?”
- (シンクの下の水道バルブが閉まっているか確認してくれる?)
“I think the gas valve in the kitchen might be leaking.”
- (キッチンのガスバルブが漏れているかもしれない。)
“Don’t forget to open the valve before you start the dishwasher.”
- (食器洗い機を使う前にバルブを開けるのを忘れないでね。)
“The technician recommended replacing the damaged valve to ensure optimal performance.”
- (技術者は最適な性能を保つために、損傷したバルブを交換することを推奨しました。)
“Our supplier can provide a better deal on safety valves if we order in bulk.”
- (安全弁をまとめ買いすれば、仕入れ業者がより良い条件を提示してくれます。)
“Maintenance reports indicate that the control valve needs inspection every six months.”
- (保守報告書によると、この制御弁は半年ごとに点検が必要です。)
“Malfunction of a heart valve can lead to serious cardiovascular issues.”
- (心臓弁の機能不全は重篤な心臓血管系の問題を引き起こす可能性があります。)
“A pressure valve plays a critical role in regulating flow within a closed system.”
- (圧力弁は、閉鎖系内の流れを調節するために重要な役割を担っています。)
“Valvular diseases have been extensively studied in medical research.”
- (弁疾患は医学研究において広範囲に研究されています。)
類義語:
- “tap” (蛇口): 液体を出したり止めたりする部分を指し、日常では「水道の蛇口」としてよく使われます。ただし構造としての「弁」とはニュアンスが異なります。
- “stopcock” (止水栓): 主に配管内の水を止める装置。同じく流体を制御しますが、おもに水道系で使われます。
- “vent” (通気口/排気口): 流体を排出または換気するための開口部。弁のように“開閉機能”が強調されることは少ないです。
- “tap” (蛇口): 液体を出したり止めたりする部分を指し、日常では「水道の蛇口」としてよく使われます。ただし構造としての「弁」とはニュアンスが異なります。
反意語:
- 厳密な反意語はありませんが、強いて挙げるなら「opening(ただの開口部)」や「passage(通り道)」など、遮断要素のない通り道が対比的です。
- 発音記号 (IPA): /vælv/
- アメリカ英語: [vælv](“ヴァルヴ”のように、末尾の /v/ がやや強い)
- イギリス英語: [vɑːlv](/ɑː/ の発音がやや長めになる場合も)
- アメリカ英語: [vælv](“ヴァルヴ”のように、末尾の /v/ がやや強い)
- 強勢(アクセント): “valve” の1音節目 “val” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- /valve/ の末尾を [b] や [f] で終わらせてしまうなど。/v/ の子音発音に注意しましょう。
- スペルミス: 「valve」を「valvee」や「valv」としてしまうミスに注意してください。
- 同音異義語との混同: “valve” と似た音を持つ身近な単語はあまり多くありませんが、/v/ の音に慣れていない学習者は “bulb” (電球) や “bulge” (ふくらみ) などとの混同に注意。
- 試験対策: 専門用語として、TOEICや大学入試、工学分野の英語などで出題されることがあります。医学・機械系の文章の読解で登場する可能性が高いです。
- ラテン語の「両開き戸」というイメージを思い浮かべると、“開いたり閉じたりする装置”として覚えやすいです。ドアのように“バタン”と開閉するイメージで“valve”を頭に入れると理解が深まります。
- スペルは “v-a-l-v-e” で、前半と後半が似たような構成になっている(val + ve)と覚えると書き間違いを防げます。
- 発音では “ヴァルヴ”と「最後まで /v/ をしっかり出す」と意識することで混同を防ぎます。
- 現在形: reconstruct
- 三人称単数現在形: reconstructs
- 現在分詞/動名詞: reconstructing
- 過去形: reconstructed
- 過去分詞: reconstructed
- 名詞形: reconstruction (再建、再構築、復元)
例: “The reconstruction of the old building took several months.” - 形容詞形: reconstructive (再建の、再構成の)
例: “reconstructive surgery” (再建手術) - B2(中上級): ある程度複雑な文章や議論で使用される単語ですが、日常会話でもややフォーマルな文脈などで登場します。
- re-(接頭語): 「再び」「もう一度」
- construct(動詞): 「組み立てる」「建設する」
- construction (名詞): 建設、建造
- constructive (形容詞): 建設的な、有益な
- reconstruction (名詞): 再建、復元
- reconstruct a building — 建物を再建する
- reconstruct the crime scene — 犯行現場を再現する
- reconstruct the events — 出来事を再構築する
- reconstruct a road — 道路を再建する
- reconstruct one’s argument — 主張を組み立て直す
- reconstruct the timeline — 時系列を再現する
- reconstruct from scratch — ゼロから再構築する
- reconstruct a theory — 理論を再構成する
- attempt to reconstruct — 再現を試みる
- carefully reconstruct — 丁寧に再構築する
- 語源:
ラテン語の「re- (再び)」と「construere (共に積み重ねる)」に由来します。 - 歴史的用法:
元々、建築や組み立てに関する語源を持つ “construct” に、「もう一度」という意味の接頭語 “re-” がついています。産業革命以降、建築・土木などで活発に使われるようになりました。また、物理的な建造物だけでなく、歴史的事実や事件を「再現・再構築」するという意味にも広がりました。 - 使用時の注意・ニュアンス:
「再度組み立てる」というイメージが強いので、何かが壊れている・失われている・不明瞭になっている背景があるときに使うと自然です。ややフォーマル寄りの響きですが、学術的シーンから日常会話の「壊れた何かを再度直す」場面まで幅広く使われます。 - reconstruct + 目的語
他動詞として、何を再構築するのかを続けて表現します。たとえば、reconstruct the building,
reconstruct the timeline.
- イディオムや構文
特定のイディオムとしてはあまりありませんが、前置詞 “from” と組み合わせることで「~から再構築する」のような表現ができます。
- 例: “We need to reconstruct the model from these fragments.”
- 例: “We need to reconstruct the model from these fragments.”
- フォーマル / カジュアル:
比較的フォーマルに感じられる語です。カジュアルな文脈では “rebuild” や “put back together” などに言い換えられる場合もあります。 “I’m going to reconstruct my broken bookshelf this weekend.”
(今週末に壊れた本棚を修理して再度組み立てるつもりなんだ。)“Could you help me reconstruct this recipe? I lost the original instructions.”
(レシピを再現するの手伝ってもらえない? 元の指示をなくしちゃって。)“We need to reconstruct our schedule to fit the new plan.”
(新しいプランに合わせてスケジュールを組み直さなくちゃいけないね。)“The company decided to reconstruct its organizational structure to improve efficiency.”
(会社は効率性を高めるために組織体制を再構築することを決めた。)“We plan to reconstruct the project timeline based on the latest data.”
(最新のデータに基づいてプロジェクトの時系列を再構築する予定です。)“Our team must reconstruct the marketing strategy in response to recent market changes.”
(最近の市場の変化に対応して、マーケティング戦略を再検討、再構築しないといけません。)“Historians are attempting to reconstruct the daily life of people in the medieval period.”
(歴史学者たちは中世の人々の生活を再現しようと試みている。)“By analyzing various sources, the researcher managed to reconstruct the original manuscript.”
(さまざまな資料を解析することで、研究者は原本を復元することができた。)“We can reconstruct the phylogenetic tree of these species using DNA analysis.”
(DNA解析を使って、これらの種の系統樹を再構築することができる。)rebuild (再建する)
- 「再び建てる」という意味。より物理的なニュアンスが強い。
例: “We need to rebuild our house after the storm.”
- 「再び建てる」という意味。より物理的なニュアンスが強い。
restore (修復する・元の状態に戻す)
- 「古い物や壊れた物を元の状態に戻す」という意味。美術品や建物の修復に多用される。
例: “They plan to restore the old paintings in the gallery.”
- 「古い物や壊れた物を元の状態に戻す」という意味。美術品や建物の修復に多用される。
renovate (改装する)
- 建物などを「修理・改装する」。よりモダンにするニュアンスも含む。
例: “They decided to renovate their house to add more space.”
- 建物などを「修理・改装する」。よりモダンにするニュアンスも含む。
recreate (再現する)
- 失われた状態や場面を「再び作り出す」。
例: “The museum tried to recreate the atmosphere of ancient times.”
- 失われた状態や場面を「再び作り出す」。
- 特にはっきりした反意語はありませんが、壊したり破壊したりする動詞 (destroy, demolish など) が対になる概念となります。
- アメリカ英語: /ˌriːkənˈstrʌkt/
- イギリス英語: /ˌriːkənˈstrʌkt/
- 「re-con-STRUCT」の “struct” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはないですが、母音の微妙な音の出し方が若干異なる場合があります。
- “re-” の部分を弱めに発音し、 “struct” をはっきりと強く発音すると伝わりやすいです。
- スペルミス: “reconstruct” の中間の “s” の前に “n” があるのを見落としがちです。
- “reconstruct” と “reconstruction” の混同: 動詞と名詞を使い分ける必要があります。
- 動詞: “We reconstruct the house.”
- 名詞: “The reconstruction of the house is complete.”
- 動詞: “We reconstruct the house.”
- 試験対策 (TOEIC, 英検など): フォーマルな文脈や長文読解で登場することがあります。建設や組織改革、歴史的出来事の再現などの話題に関連します。
- 語根から覚える
“re-” = もう一度、“construct” = 建設する → あわせて「もう一度建設する」のイメージで覚えられます。 - イメージ
壊れたパズルをもう一度組み直すイメージを持つと、記憶に残りやすいです。 - 勉強テクニック
類義語 (rebuild, restore, renovate, recreate) とまとめて覚えることで、ニュアンスの違いを整理しやすいです。 - 英語: “to increase in number by reproducing or by adding and combining”
- 日本語: 「増える・増やす」「掛け算する」「繁殖する」など
- 動詞 (Verb)
- 原形: multiply
- 三人称単数現在形: multiplies
- 現在分詞 (進行形): multiplying
- 過去形・過去分詞: multiplied
- 名詞: multiplication(掛け算、倍増、繁殖)
- 形容詞: multiple(複数の、多数の)
- 目安: B2(中上級レベル)
- B2: 「中上級」レベルの語彙で、日常的な場面から専門的な内容まで扱うことが多い単語です。
- “multi-” (多数の、多くの) + “-ply”(ラテン語の “plicare”=「折り重ねる」 が由来)
→ 「多数を折り重ねる」というイメージから「数を増やす」という意味になりました。 - (生物学などで)「(生物が)繁殖する・増える」
- (数学)「掛け算をする」
- (抽象的な場面で)「大きく増大させる、拡大する」
- multiplication(名詞): 掛け算、増大
- multiple(形容詞、名詞): 複数の/倍数
- multiply rapidly(急速に増える)
- multiply exponentially(指数関数的に増える)
- multiply by two(2倍にする/2で掛ける)
- multiply results(結果を増やす/掛け合わせる)
- multiply the workforce(労働力を増やす)
- bacteria multiply(細菌が繁殖する)
- multiply the costs(コストを増大させる)
- multiply factors(要因を掛け合わせる)
- multiply and spread(増えて広がる)
- multiply over time(時間をかけて増加する)
- ラテン語 “multiplicāre” (multi-(多い)+ plicāre(折る))が語源。
- 静的な「多い状態」ではなく、「折り重ねる」イメージから、動的に「増やす・増える」というニュアンスが生まれました。
- 「生物が繁殖する」:やや専門的、科学的な文脈で使われます。
- 「単に数を増やす・掛け算する」:数学の場面や日常会話でも使われる。
- 口語・カジュアル:日常会話で「増やす」という基本イメージとして気軽に使えます。
- フォーマル:プレゼンやビジネスレポートでも使用されます。
- 他動詞用法: “to multiply something” → 「~を増やす」「~を掛け算する」
例: “They multiplied the figures to get the total.” - 自動詞用法: “A multiplies” → 「Aが増える」「(生物などが)繁殖する」
例: “Bacteria multiply in warm conditions.” - “multiply A by B” → 「AにBを掛ける」
- “the numbers multiply” → 「数字(量)が増大する」
- 動詞なので可算・不可算には直接関係しませんが、対応する名詞の “multiplication” は不可算名詞の用法が多いです。
- “My expenses seem to multiply every month.”
(出費が毎月どんどん増えている気がするよ。) - “If you multiply five by six, you get thirty.”
(5に6を掛ければ30になるよ。) - “Don’t leave the food out on the counter. Bacteria can multiply quickly.”
(食べ物をカウンターに出しっ放しにしないで。細菌がすぐに増えるよ。) - “We aim to multiply our market share in the next fiscal year.”
(来会計年度には、市場シェアを倍増させることを目指します。) - “If we multiply the projected sales by the average profit margin, we can estimate next year’s revenue.”
(予想売上に平均利益率を掛け合わせれば、来年の収益を見積もることができます。) - “Our client base has multiplied since we introduced online services.”
(オンラインサービスを導入して以来、顧客数が急増しました。) - “Bacteria tend to multiply rapidly in warm, moist environments.”
(細菌は温かく湿度の高い環境で急速に繁殖する傾向があります。) - “We observed that the cells multiplied in response to the stimulus.”
(その刺激に応じて細胞が増殖するのを確認しました。) - “To solve the equation, multiply both sides by x.”
(方程式を解くには、両辺に x を掛けます。) - “increase”(増える/増やす)
- 比較: “increase” はより一般的。「数字や量が大きくなる」全般に使える。
- 比較: “increase” はより一般的。「数字や量が大きくなる」全般に使える。
- “expand”(拡大する)
- 比較: 空間的・事業的な“拡張”のニュアンスが強い。
- 比較: 空間的・事業的な“拡張”のニュアンスが強い。
- “grow”(成長する、増殖する)
- 比較: 生物・規模などが大きくなるイメージ。
- 比較: 生物・規模などが大きくなるイメージ。
- “proliferate”(急増する、拡散する)
- 比較: よりフォーマルで、生物や情報が急速に広がる文脈でしばしば使う。
- “reduce”(減らす / 減る)
- “decrease”(減少する / 減少させる)
- IPA: /ˈmʌl.tɪ.plaɪ/
- アクセント(強勢の位置): 第1音節 “mul-” に強勢
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語で “mul” の部分がよりはっきり「マル」に近い響きになる傾向があります。
- よくある発音の間違い: /ˈmʊl/ や /ˈməl/ と曖昧に発音しないように注意。
- スペリングミス: × “mulitply” → ○ “multiply”
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが “multiple” (形容詞・名詞) と誤用しないように。
- 試験対策: 数学的文脈(TOEIC や英検のリスニングで、数字を掛け算する問題など)や、生物学系の読解問題で出題される可能性があります。
- “multi” = 「多くの」
- “ply” = 「重ねる・折りたたむ」 から、“何度も重ねて数が増える”イメージで覚える。
- スペリングのコツ: “multi” + “ply” → 多数 + 折り重ねる = multiply
- イメージ: 「折り紙を何度も重ねるように、数が増えていく」と覚えると定着しやすいでしょう。
- CEFRレベル: B2(中上級)
- ある程度科学的知識や健康関連の英単語に慣れている学習者にとっては理解しやすい単語ですが、科学的背景を知らない人には少し難しく感じられるかもしれません。
- 名詞: calcium(基本形)
- 不可算名詞なので原則複数形は取りませんが、まれに専門文献で「different isotopes of calciums」などのように使われることがあります。一般的には用いません。
- 形容詞形としては
calcic
(「カルシウムの豊富な」などの意味)もありますが、日常ではあまり耳にしません。 - 派生語として
calcify
(動詞: カルシウムを沈着させる/石灰化する),calcification
(名詞: 石灰化)などがあります。 - 語幹: 「calc-」は、ラテン語で「石灰(lime)」を意味する “calx” に由来すると考えられています。
- 接尾語: 「-ium」は化学元素を表す語尾です。
- calcify (動詞): カルシウムを沈着させる/石灰化する
- calcification (名詞): 石灰化
- calcic (形容詞): カルシウムを多く含む
- calcium supplement (カルシウムサプリメント)
- calcium intake (カルシウム摂取)
- calcium deficiency (カルシウム不足)
- calcium carbonate (炭酸カルシウム)
- calcium level (カルシウム濃度)
- calcium deposit (カルシウム沈着)
- calcium channel blocker (カルシウム拮抗薬)
- calcium absorption (カルシウム吸収)
- dietary calcium (食事由来のカルシウム)
- bone calcium (骨のカルシウム量)
- 英語の “calcium” は、ラテン語で「石灰」を意味する “calx” に由来します。石灰石やチョークなど、石灰質の物質を示すルーツです。元々は地質学や化学の分野で用いられていましたが、医学や栄養学の発展とともに一般にも広く使われるようになりました。
- 科学的・栄養的文脈で最も頻繁に使われます。
- 「骨を作る」「健康に良い」というポジティブなイメージで使われることが多いですが、医学的には不足や過剰摂取のリスクを説明する際にも用いられます。
- フォーマル/インフォーマル問わず使われる単語ですが、会話で「カルシウム摂ってる?」などのように、栄養話題で口語的に使われる場面も多いです。
- 名詞(不可算): 「one calcium」や「two calciums」といった数え方はしません。「some calcium」「a certain amount of calcium」のように表現します。
- 文法的には、主語・目的語どちらにも使えますが、科学的文脈では「Calcium is essential for bone growth.」のように主語になる形がよく見られます。
- 使用シーン
- フォーマル: 医学論文、栄養ガイドライン、化学の授業
- カジュアル: 健康や食生活に関する話題
- フォーマル: 医学論文、栄養ガイドライン、化学の授業
- “(Something) contains high levels of calcium.”
(何かには高いカルシウム含有量がある) - “(Someone) needs more calcium in their diet.”
(誰々は食事でより多くのカルシウムを必要としている) - “I always drink milk to get enough calcium.”
(十分なカルシウムを摂るために、いつも牛乳を飲んでるんだ。) - “My doctor said I should increase my calcium intake.”
(医者から、カルシウム摂取量を増やすように言われたよ。) - “Calcium is important, especially as we get older.”
(カルシウムは特に年齢を重ねるほど大切だよね。) - “Our new product is fortified with calcium to support bone health.”
(弊社の新製品は、骨の健康をサポートするためにカルシウムを強化配合しています。) - “We need to focus on promoting the calcium benefits in our ad campaign.”
(広告キャンペーンではカルシウムのメリットを強調する必要があります。) - “The supplement market for calcium has grown significantly over the past decade.”
(過去10年でカルシウムのサプリメント市場は著しく成長しています。) - “Calcium plays a pivotal role in signal transduction pathways within cells.”
(カルシウムは細胞内のシグナル伝達経路において極めて重要な役割を果たす。) - “A deficiency in calcium can lead to osteoporosis in the long term.”
(カルシウム不足は長期的に骨粗鬆症につながる可能性がある。) - “The study examines the correlation between dietary calcium and fracture risk.”
(本研究は、食事からのカルシウム摂取と骨折リスクとの相関を調査している。) 類義語
- “mineral” (ミネラル): カルシウムが属する栄養素の総称。カルシウム以外にも鉄やマグネシウムなどを含む。
- カルシウムとは異なり、必ずしも骨形成に特化しない。
- “nutrient” (栄養素): もっと広い意味で、ビタミン・ミネラルなど全般を指す総称。
- カルシウムはこの中の一つ。
- “mineral” (ミネラル): カルシウムが属する栄養素の総称。カルシウム以外にも鉄やマグネシウムなどを含む。
反意語
- カルシウムは元素・栄養素なので、「反意語」に当たる明確な単語はありません。栄養的に対立概念はありませんが、「calcium deficiency」(カルシウム欠乏)は “sufficient calcium”(十分なカルシウム)と対比される関係に近いです。
- IPA: /ˈkæl.si.əm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセント(強勢)は最初の音節「CAL」にあります。
- よくある間違いとして、最後の「-ium」を早口で「-um」と短く発音してしまう場合がありますが、正しくは「カル-シー-アム」と3拍に分けて発音します。
- スペルミス: “calcium” の “-cium” を “-cium” 以外にしてしまう(例: “calcum”, “calcuim”)など。
- 発音: /ˈkæl.si.əm/ と、アクセント・母音を意識する。
- 同音異義語との混同: 特に “calcium” は同音異義語がないため紛らわしい単語は少ないですが、“calculate”(計算する)や “calculus”(微積分)と混同されることがあります。語源は近いが意味は大きく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、栄養や健康管理に関するリーディングパッセージなどに出てくる可能性があります。
- 語源イメージ: 「calc-」=石灰、チョークを連想すると覚えやすいでしょう。実際にチョークは主成分が炭酸カルシウム(calcium carbonate)です。
- 覚え方: “Calcium keeps your bones ‘calm and strong’.” のように、頭文字の “Cal” を “Calm” や “Chalk” と結びつけると記憶が定着しやすいです。
- 日常での連想: 牛乳・小魚・骨・歯などを思い浮かべると自然に「カルシウム」をイメージできます。
- 英語: fiber (米国英語)、fibre (英国英語)
- 日本語: 繊維、または比喩的に「(道徳的な)芯」「本質」を意味する場合もあります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: fiber / fibre
- 複数形: fibers / fibres
- レベル: B1(中級)
「fiber」自体は中級程度の単語。健康や科学などの文脈でよく出てきますが、医学・栄養分野ではより専門的な文脈でも登場します。 - 語源的にはラテン語の「fibra(小枝、糸状のもの)」に由来します。
- アメリカ英語では “fiber”、イギリス英語では “fibre” というつづりの違いがあります。
- fibrous (形容詞): 繊維質の
- fibrous tissue: 繊維組織
- dietary fiber(食物繊維)
- optical fiber(光ファイバー)
- carbon fiber(カーボンファイバー)
- fiber intake(繊維の摂取量)
- synthetic fiber(合成繊維)
- muscle fiber(筋繊維)
- fiber content(繊維含有量)
- fiber optic cable(光ファイバーケーブル)
- moral fiber(道徳的な芯・強さ)
- fiber structure(繊維構造)
- ラテン語 “fibra” → フランス語 “fibre” → 英語 “fiber / fibre”
- 元々は「糸」や「糸状のもの」を指す語で、そこから布、食品、光通信など、広い分野に波及して使われるようになりました。
- 物理的な「繊維」の意味に加え、「精神的な強さ」を表す時もあるため、文章によっては抽象的な意味で使われる場合があります。
- 「食物繊維」を表す “dietary fiber” は、栄養成分表などで頻繁に目にするため、日常会話でも使われます。
- “moral fiber(道徳的芯)” はやや文語的・フォーマルな印象を与えます。
- 口語でも、栄養や健康、あるいは繊維製品の話など幅広いテーマで自然に使われます。
- “moral fiber” は文語的でフォーマルな雰囲気があります。
- 「fiber」は可算・不可算両方で使われますが、文脈によります。
- 「複数形 (fibers)」で「複数の繊維」を指す可算名詞。
- 栄養素としての「繊維(食物繊維全般)」という内容のときは、不可算名詞的にも扱われます。
- 「複数形 (fibers)」で「複数の繊維」を指す可算名詞。
- (someone) has (strong) moral fiber.
例: She has strong moral fiber.(彼女は堅い道徳心を持っている) - fiber-rich diet(食物繊維が豊富な食事)
- 医学・栄養学的文書などではフォーマルに使われます。
- 日常でも「食物繊維をもっと摂ったほうがいいよ」というようにカジュアルに使われます。
“I need more fiber in my diet to help with digestion.”
(消化のためにもっと食物繊維を摂らないと。)“Could you recommend some high-fiber snacks?”
(食物繊維が豊富なおやつを教えてもらえますか?)“I bought a jacket made of natural fibers.”
(天然繊維でできたジャケットを買いました。)“Our company specializes in the production of carbon fibers for various industries.”
(当社はさまざまな産業向けのカーボンファイバー生産を専門としています。)“We are launching a new line of fiber-optic cables next quarter.”
(次の四半期に新しい光ファイバーケーブルのラインを立ち上げる予定です。)“The market demand for synthetic fibers has increased significantly.”
(合成繊維への市場需要が大幅に増加しています。)“In this study, we examine the tensile strength of various fibers under different conditions.”
(本研究では、さまざまな繊維の引張強度を異なる条件下で調査しています。)“A diet rich in dietary fiber is linked to lower risks of cardiovascular diseases.”
(食物繊維が豊富な食事は心血管疾患リスクの低減に関連しています。)“The optical properties of the fiber are crucial for high-speed data transmission.”
(高速データ通信には、このファイバーの光学的特性が非常に重要です。)thread(糸)
- 織物・縫い物などの「糸」を具体的に指す語。fiberより狭い意味。
- 織物・縫い物などの「糸」を具体的に指す語。fiberより狭い意味。
filament(フィラメント)
- 電球のフィラメントのような「細い線状のもの」。fiberと共通する部分はあるが、よりテクニカルな文脈で用いられやすい。
- 電球のフィラメントのような「細い線状のもの」。fiberと共通する部分はあるが、よりテクニカルな文脈で用いられやすい。
strand(房、ひとすじ)
- 髪の毛や糸の「ひとすじ」を指す。fiberと似ているが、「ひと束」の感覚が強い。
- 髪の毛や糸の「ひとすじ」を指す。fiberと似ているが、「ひと束」の感覚が強い。
- アメリカ英語: /ˈfaɪbər/
- イギリス英語: /ˈfaɪbə/
- 「fi-」 の母音 /aɪ/ にアクセントがきます (fi- にストレス)。
- スペル: fiber (米), fibre (英)
- 発音: アメリカ英語は語尾が /-ər/、イギリス英語は /-ə/ の発音になる。
- /eɪ/ と誤って読むなど。正しくは「ファイバー」のイメージで /faɪbər/(米)や /faɪbə/(英)です。
- スペリング: アメリカ英語 “fiber”、イギリス英語 “fibre” を混同しやすい。
- 用法: 食物繊維 (dietary fiber) を “fibers” と複数形で言うことは少ない(不可算的に扱うのが普通)。
- 食物繊維以外の意味をちゃんと区別する(光ファイバーやカーボンファイバーなど、技術分野の用法も多い)。
- “moral fiber” は抽象的表現なので、健康や栄養の「繊維」と間違えないように文脈に注意。
- TOEICや英検のリスニング・リーディング問題で、「食物繊維」や「工業材料としての繊維」に関する話題が出てくる可能性があります。特に栄養分野やテクノロジー分野の単語として覚えておくと便利です。
- 「fiber」→「ファイバー」と日本語カタカナでもよく使われます。英語でもほぼ同じ発音のため、カタカナのイメージがそのまま使えます。
- スペリングの違い: アメリカで使いたいなら “fiber”、イギリスなら “fibre” と覚えるとよいでしょう。
- 覚え方のコツ: 「ファイバー(fiber)」というカタカナをイメージしつつ、「繊維=糸っぽいもの」と覚えておくと様々な分野での使われ方も納得しやすいです。
- B2: 日常会話だけでなく、仕事や専門的なトピックもある程度扱えるレベル
- more athletic(比較級)
- most athletic(最上級)
- 名詞形: 「athlete」(アスリート、運動選手)
- 「athletics」(名詞) は、陸上競技やスポーツ全般を指すことがあります。
- 副詞形は存在しませんが、「athletically」のように作られる場合もあり、「運動選手のように」「体育的に」という意味を表すことがあります。
- 語源の中心は「athlete(アスリート)」という名詞。ギリシャ語の「athlētēs(競技者)」からきています。
- 接尾語「-ic」は形容詞化を示し、「〜の性質をもつ」「〜に関する」というニュアンスを加えます。
- athletic ability → 運動能力
- athletic build → アスリート体型/筋肉質な体格
- athletic performance → 運動におけるパフォーマンス
- athletic skills → 運動スキル/競技能力
- athletic event → スポーツの催し/競技会
- athletic department → (学校などの)運動部門
- professional athletic career → プロのスポーツ選手としての経歴
- athletic footwear → 運動用の靴
- athletic training → 運動トレーニング
- maintain an athletic lifestyle → アスリート的な生活様式を維持する
- 「athlete」の起源は古代ギリシャ語の「athlētēs(競技者)」で、「athlos(競争)」という言葉に由来しています。
- そこから英語に入り、「-ic」という形容詞化の接尾辞と結びついて「athletic」という形になりました。
- 「スポーツマンらしい」「筋肉質」「活動的」といったポジティブな評価を含む形容詞。
- 人を褒める際に「運動神経抜群」「体力がある」という意味合いで用いられることが多いです。
- フォーマル・カジュアルいずれでも使えますが、人の体格や能力にフォーカスする場合に使われやすいです。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語として使われます。
- 例) an athletic person (名詞の前で修飾) / He is athletic. (補語)
- SVC構文(主語+動詞+補語): “He is very athletic.”
- 名詞句 + 形容詞: “He has an athletic build.”
- 特定のイディオムはあまり多くありませんが、「athletic prowess(運動能力の優れたところ)」という表現は頻繁に見られます。
- 「athletic」は日常会話でも、フォーマルな文書でも用いられる比較的幅広い形容詞です。
- “My sister is really athletic, she plays soccer and basketball.”
(私の姉はとても運動神経が良くて、サッカーとバスケットボールをしています。) - “I wish I were more athletic so I could run faster.”
(もっと運動神経が良かったら、もっと速く走れたのにな。) - “He looks very athletic; he must work out a lot.”
(彼はとても筋肉質な感じだね。きっとよく運動してるんだろうね。) - “The company is sponsoring an athletic event to promote team spirit.”
(その会社はチームの団結を高めるためにスポーツイベントを後援しています。) - “Our marketing strategy focuses on an athletic image to attract active consumers.”
(私たちのマーケティング戦略は、活動的な消費者を引きつけるためにスポーツ的なイメージに焦点を当てています。) - “We’re looking for someone with an athletic background to represent our sports brand.”
(私たちはスポーツブランドの代表として、アスリート経験のある人を探しています。) - “Recent research suggests that children who participate in athletic activities early on develop better motor skills.”
(最近の研究によると、幼少期にスポーツ活動に参加する子どもは運動技能がより発達することが示唆されています。) - “The study examined the impact of athletic training on cognitive function.”
(その研究は、運動トレーニングが認知機能に与える影響を調査しました。) - “Colleges often offer scholarships to students with outstanding athletic performance.”
(大学は優れたスポーツ成績をもつ学生に奨学金を与えることが多いです。) - fit(健康な)
- 「health-conscious(健康的な)」な意味を強調し、身体的に健康である、というニュアンス。
- 「health-conscious(健康的な)」な意味を強調し、身体的に健康である、というニュアンス。
- sporty(スポーツ好きな)
- 「スポーツを好む」のニュアンスがやや強めで、見た目にもスポーティーな感じを含むことが多い。
- 「スポーツを好む」のニュアンスがやや強めで、見た目にもスポーティーな感じを含むことが多い。
- muscular(筋肉質の)
- 筋肉のつき方に焦点がある。「athletic」はスポーツ全般に対して幅広く使える点がやや異なる。
- 筋肉のつき方に焦点がある。「athletic」はスポーツ全般に対して幅広く使える点がやや異なる。
- unathletic(運動が苦手な)
- 「運動神経が悪い」「スポーツが得意ではない」という意味。
- アメリカ英語: /æθˈlɛtɪk/
- イギリス英語: /æθˈlɛtɪk/
- 「th」に続く「let」にアクセントが置かれ、“ath-LE-tic”のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なるわけではありませんが、アメリカ英語では「æ」にやや口を大きく開く傾向があり、イギリス英語では少し後ろ寄りな母音になることがあります。
- [θ](“th”)の音を [s] や [t] で代用してしまう例。
- アクセント位置を間違えて “ATH-le-tic” のように最初に強勢を置くのは誤り。
- スペルミス: “atheltic” や “athlectic” のように字を入れ替えてしまう。
- 発音ミス: “ath-LET-ic” のアクセント位置を間違える。
- 用法の混同: “athlete” (名詞) と “athletic” (形容詞) を混同して誤用する。
- 例) “He is an athlete” と言うべきところを “He is an athletic.” と言ってしまう。
- 例) “He is an athlete” と言うべきところを “He is an athletic.” と言ってしまう。
- TOEICや英検などでは、スポーツや健康管理に関する文脈で出てくる可能性があります。意味と派生語(名詞: athlete, athletics)を一緒に覚えると効果的です。
- イメージ例: 「athlete(アスリート)」に「-ic(〜的な)」をつけた、と覚えると分かりやすいです。“athlete + ic → athletic”。
- ストーリー: たとえば、陸上競技場で走っているアスリートの姿を想像し、その運動神経の良さや身体能力の高さを思い浮かべながら「athletic」と結びつけるとイメージが湧きやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 短い会話でも積極的に“athletic”を使ってみること。また、写真や動画でスポーツ選手を見たときに「athletic」と口に出して覚えると、使いどころがすぐに身につきます。
- “to make a written copy of something or to record something in writing.”
- 「何かを文字に書き写すこと、または何かを文字として記録すること」
- 原形: transcribe
- 三人称単数現在形: transcribes
- 進行形: transcribing
- 過去形: transcribed
- 過去分詞形: transcribed
- 名詞形: transcription (文字起こし、転写などを指す名詞)
- 形容詞形: transcriptive (あまり一般的ではないが、「書き起こしの」といった意味で形容詞的に使われる)
- B2(中上級): 一般的な英単語としては中上級レベルに相当します。専門的な文脈(たとえば学術論文やビジネス文書)や、字幕などの文字起こしのプロセスを説明する際に使われる単語です。
- 接頭語 (trans-): 「越えて、通り抜けて」というラテン語由来の接頭語
- 語幹 (scrib-/script-): ラテン語の「書く」を意味する語幹
- subscribe: 「(サービス・雑誌などを)購読する」「申し込む」
- describe: 「描写する、説明する」
- inscribe: 「刻む、記す」
- prescribe: 「処方する、指示する」
- transcribe audio → 音声を文字起こしする
- transcribe a lecture → 講義を文字に起こす
- transcribe an interview → インタビューを文字に起こす
- transcribe notes → ノート(手書きメモ)を文字化する
- transcribe data → データを転写・写し取る
- accurately transcribe → 正確に文字起こしする
- manually transcribe → 人力で文字起こしする
- automatically transcribe → 自動的に文字起こしする
- transcribe from a recording → 録音から文字起こしをする
- transcribe in real time → リアルタイムで文字起こしする
- ラテン語の“transcribere”が元で、“trans” (越える) + “scribere” (書く) の組み合わせ。古くはラテン語で「書き写す、写本を作る」という意味で使われていました。
- 音声を文字に起こす場合や、手書きの文書を別の形式に書き直すなど「書き写す」「文字化する」というニュアンス。
- 口語、文章ともに使われ、フォーマルすぎずカジュアルすぎず、幅広い場面で使用可能。
- ビジネスシーンでの会議録やインタビュー録の作成、学術研究のデータ化など、正確さを必要とする場面でよく使われる用語です。
- 他動詞として使われます。目的語には「文字起こしする対象」がきます。
- 例: “I transcribed the audio file.”
- 例: “I transcribed the audio file.”
- フォーマル寄りの文書やビジネス文書、学術的文書でも使われますが、日常的にも「文字起こしする」という動作を表すために問題なく使用できます。
- 派生名詞の「transcription」は可算名詞として扱われます。
- 例: “He made a transcription of the interview.”
- 例: “He made a transcription of the interview.”
transcribe + 目的語 (テキスト、音声、メモなど)
例: “Could you transcribe these meeting notes by tomorrow?”transcribe ~ from ~
例: “She transcribed the story from the old manuscript.”- “I recorded our conversation. Would you help me transcribe it?”
- 「会話を録音しておいたんだ。文字起こしを手伝ってくれる?」
- “I often transcribe my voice memos so I won't forget important ideas.”
- 「大事なアイデアを忘れないように、よくボイスメモを文字起こしするんだ。」
- “Could you transcribe this voicemail for me?”
- 「この留守番電話のメッセージを文字起こししてくれない?」
- “Our team needs to transcribe the entire meeting to keep a detailed record.”
- 「チームとして詳しい記録を残すために、会議の全内容を文字起こしする必要があります。」
- “Please transcribe the interview and send me the document by Friday.”
- 「インタビューを文字起こしして、金曜日までにその文書を送ってください。」
- “We hired a professional service to transcribe the conference sessions.”
- 「カンファレンスのセッションを文字起こしするため、プロのサービスを雇いました。」
- “Researchers often transcribe qualitative data for further analysis.”
- 「研究者は追加の分析のために、定性的データを文字起こしすることがよくあります。」
- “To ensure accuracy, we transcribed the participants’ responses verbatim.”
- 「正確を期すために、参加者の回答を一言一句そのまま文字に起こしました。」
- “The historical letters were carefully transcribed to preserve their content.”
- 「歴史的な手紙は、その内容を保存するために注意深く文字に起こされました。」
- write down (書き留める)
- 比較的カジュアルな表現。「とりあえず書き留める」ようなニュアンス。
- 比較的カジュアルな表現。「とりあえず書き留める」ようなニュアンス。
- record (記録する)
- 音声や映像の「録画・録音」にも使えるが、「書き起こす」意味合いは弱め。
- 音声や映像の「録画・録音」にも使えるが、「書き起こす」意味合いは弱め。
- copy (写す)
- 「そっくり同じものを書く」。transcribeよりも単純な写し取りに焦点がある。
- 「そっくり同じものを書く」。transcribeよりも単純な写し取りに焦点がある。
- erase (消す)
- omit (省く)
- 「記録する」「書き起こす」とは逆の意味合いの単語。
- 発音記号: /trænˈskraɪb/ (アメリカ英語, イギリス英語ともにおおむね同じ)
- アクセントは “-scribe” の前(第二音節)に置かれます: trans-cribe
- アクセントは “-scribe” の前(第二音節)に置かれます: trans-cribe
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の発音に若干の差が出ることがあります。
- /træn/ の部分を /tʃræn/ にしてしまうミスなどが起こりやすいです。子音の連結を明確に発音するのがポイントです。
- スペルミス: “transcribe”の中の「s」と「c」が入れ替わらないように注意。
- 誤: “transcirbe” / 正: “transcribe”
- 誤: “transcirbe” / 正: “transcribe”
- アクセント位置の間違い: “trans” の部分を強調しがちですが、正しくは “scribe” 部分に強勢を置いて /trænˈskraɪb/ となります。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「describe」との混同(スペルが似ている)に注意。意味は大きく異なります。
- TOEICや英検などの試験で、メールや会議録などの文脈で出題されることがあります。また、ビジネス英語でのリスニングテストの中で選択肢に出てくる場合もあるかもしれません。
- 「transcribe」は「trans-(越えて)+ scribere(書く)」で「書き越す/書き起こす」というイメージです。
- 「他人の発言を越えて(形を変えて)書きうつす」→「文字起こし」のイメージに結びつけると覚えやすいでしょう。
- 「script(脚本、スクリプト)」の仲間ということも、書くことにまつわる単語だと覚えるのに役立ちます。
- つづりで「trans + scrib(e)」を意識し、接頭語「trans-」と「scribe」の組み合わせであると理解すると、他の似た単語(describe, subscribeなど)もまとめて覚えることができます。
- 基本形: historically
- 類似形容詞: historical (歴史的な) / historic (歴史上重要な)
- 例: “This event is historically significant.” (この出来事は歴史的に重要です)
- 例: “This is a historical record.” (これは歴史的な記録です)
- 例: “This is a historic moment.” (これは歴史上重要な瞬間です)
- 例: “This event is historically significant.” (この出来事は歴史的に重要です)
- B2(中上級): ニュース記事や論文の中で使われたり、過去の事象を解説するときに使われるため、やや高度な文脈での使用が多い単語です。
- 語幹: history (歴史)
- 派生形: historical → historically
- “history” に形容詞の語尾 “-ical” がついた形が “historical” で、それを副詞化したのが “historically” です。
- “history” に形容詞の語尾 “-ical” がついた形が “historical” で、それを副詞化したのが “historically” です。
- historically significant → 歴史的に重要な
- historically accurate → 歴史的に正確な
- historically documented → 歴史的に文献に残されている
- historically low/high → 歴史的に低い/高い
- historically speaking → 歴史的に言えば
- has been historically viewed as… → 〜として歴史的に見られてきた
- historically rooted in… → 〜に歴史的に根ざしている
- historically influenced by… → 〜に歴史的に影響を受けている
- historically tied to… → 〜と歴史的に結びついている
- historically recognized as… → 〜として歴史的に認められている
- 語源: 「history(歴史)」に形容詞を作る語尾「-ical」が付き、さらに副詞を作る「-ly」が付与された形です。
- 歴史的変遷: “historical” はラテン語の
historia
(物語、史)に由来し、それがフランス語を経由して英語に入ったとされています。 - ニュアンス・注意点:
- 「過去に起きた事柄を踏まえた上で〜」という文脈で使われるため、論文やレポートなどのフォーマルな文章で見られます。
- 口語でも、「昔からそういう風に言われてきたんだよ」という意味合いでカジュアルに使われることもあります。
- 「過去に起きた事柄を踏まえた上で〜」という文脈で使われるため、論文やレポートなどのフォーマルな文章で見られます。
- Historically + [verb/phrase]: “Historically, people believed the Earth was flat.”
- [be動詞] + historically + [past participle/形容詞]: “The building is historically protected.”
- Historically speaking, … : 「歴史的に言えば、…」という決まり文句的な使い方。
- historical (形容詞) → 歴史に関係する
- historic (形容詞) → 歴史上重要な
- history (名詞) → 歴史
- “Historically, my family has always celebrated this holiday together.”
- 「うちの家族は昔からこの祝日をみんなで祝ってきたんだよ。」
- 「うちの家族は昔からこの祝日をみんなで祝ってきたんだよ。」
- “People have historically used herbs for medicine.”
- 「昔から人々は薬草を薬として使ってきたんだよ。」
- 「昔から人々は薬草を薬として使ってきたんだよ。」
- “Historically speaking, that neighborhood used to be farmland.”
- 「歴史的に言うと、あの地域は昔は農地だったよ。」
- “The company has historically focused on domestic markets, but now we’re expanding overseas.”
- 「その会社はこれまで国内市場に注力してきましたが、現在は海外に進出しています。」
- 「その会社はこれまで国内市場に注力してきましたが、現在は海外に進出しています。」
- “Our brand has historically maintained strong customer loyalty.”
- 「当社のブランドは歴史的に高い顧客ロイヤルティを維持してきました。」
- 「当社のブランドは歴史的に高い顧客ロイヤルティを維持してきました。」
- “Historically, the firm invested heavily in research and development.”
- 「歴史的に見て、その企業は研究開発に多額の投資を行ってきました。」
- “Historically, monarchies relied on alliances through marriage to consolidate power.”
- 「歴史的に、君主制は権力を固めるために結婚を利用した同盟関係に依存していました。」
- 「歴史的に、君主制は権力を固めるために結婚を利用した同盟関係に依存していました。」
- “Historically, feudal economies were characterized by a rigid class hierarchy.”
- 「歴史的に、封建的経済体制は厳格な階級制度によって特徴づけられていました。」
- 「歴史的に、封建的経済体制は厳格な階級制度によって特徴づけられていました。」
- “The region has historically been prone to earthquakes due to its tectonic setting.”
- 「その地域は構造的な要因から、歴史的に地震が起こりやすい傾向があります。」
- “traditionally” → 伝統的に
- 歴史的背景よりも「習慣的、文化的に継承されたやり方」を強調するニュアンスがあります。
- 歴史的背景よりも「習慣的、文化的に継承されたやり方」を強調するニュアンスがあります。
- “in the past” → 過去において
- 非常に一般的でカジュアル。歴史の学問的・文化的背景よりは単に「過去」を示す表現。
- 非常に一般的でカジュアル。歴史の学問的・文化的背景よりは単に「過去」を示す表現。
- 厳密な“反意語”は存在しにくいですが、あえて挙げるなら “currently” (現在は) や “nowadays” (今日では) など、現代を強調する単語が対比として使われやすいです。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語(RP): /hɪˈstɒr.ɪ.kəl.i/
- アメリカ英語: /hɪˈstɔːr.ɪ.kəl.i/
- イギリス英語(RP): /hɪˈstɒr.ɪ.kəl.i/
- アクセント: “his-TOR-i-cal-ly” の “TOR” のあたりに強勢がきます。
- よくある間違い: 「-ly」を忘れて “historical” と言ってしまうケース。副詞として使うには「-ly」が必須です。
- スペルミス:
- × “historically” → “hisstorically” のように “s” を重ねてしまう。
- × “historically” → “hisstorically” のように “s” を重ねてしまう。
- 混同:
- “historic”(歴史上重要な)と“historical”(歴史に関係する)は同じ形容詞でもニュアンスが違うため注意。
- “historic”(歴史上重要な)と“historical”(歴史に関係する)は同じ形容詞でもニュアンスが違うため注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで “historically low interest rates” (歴史的に低い金利) など社会・経済を説明するときに出題されることがあります。
- “history” + “-ical” + “-ly” と構成されていることをイメージすると、スペルや意味を整理しやすいです。
- 「歴史の (historical) をさらに広げて '〜的に'」と覚えると、副詞形の役割も自然に身に付きます。
- “Historically speaking” という定型フレーズで使い方を覚えると便利です。
- 例: “a compact camera” → 「小型カメラ」
- 日常やビジネスで、物が小さくまとまっている・余計な部分がないというニュアンスで使われます。
2) 動詞: 「(力を加えて)押し固める・圧縮する」 - 例: “to compact the soil” → 「土を押し固める」
- 物理的にぎゅっと押し込んで固めるイメージです。
3) 名詞: 「小さな化粧用パウダーケース」 - 例: “She carried a compact in her purse.” → 「彼女は小さな化粧用ケースをバッグに入れていた」
- 主に日常生活で、特に化粧品関連で使われます。
- 原形: compact
- 三人称単数現在: compacts
- 現在分詞/動名詞: compacting
- 過去形/過去分詞: compacted
- 形容詞: compact (例: a compact city)
- 動詞: to compact (例: to compact trash)
- 名詞: a compact (例: a makeup compact)
- “compact”という単語は日常会話やビジネスシーンでも使われますが、形容詞・動詞・名詞と複数の意味があるため、文脈を把握できるB2(中上級)レベルと考えられます。
- com- (接頭語) “共に”という意味を持つラテン系接頭語
- pact (語幹) ラテン語で「締め付ける・押し込む」という意味を持つ pangere(打ち込む)が由来
- “compression” (圧縮) … “com-” + “press”
- “compaction” (押し固めること) … “compact”の名詞形の一つ
- “pact” (協定) … お互いにしっかり結ぶイメージ
- compact car
- 「小型車」
- compact camera
- 「コンパクトカメラ」
- compact design
- 「コンパクトなデザイン」
- compact disc (CD)
- 「コンパクトディスク」
- compact laptop
- 「小型ノートパソコン」
- compact bone
- 「緻密骨」(解剖学用語)
- compact fluorescent lamp (CFL)
- 「コンパクト蛍光灯」
- compact summary
- 「簡潔な要約」
- compact soil
- 「土を押し固める」
- compact living space
- 「コンパクトな住空間」
- ラテン語の “compingere” (一緒に押し固める) → “compactus” (押し固められた) が英語の “compact” となりました。
- つまり、「一緒にしっかり押し込む・まとめる」というイメージが核にあります。
- 形容詞・名詞・動詞と使い分けが必要です。
- “compact” は便利でスマートなイメージや、無駄がないという肯定的なニュアンスが強いです。
- ただし動詞として使うときは「圧縮する、押し固める」という物理のイメージが前面に出ます。
- 形容詞「compact」は、日常的にもフォーマルにも幅広く使われます(例: “a compact piece of writing” → 論文やビジネス文書でも使われる)。
- 名詞「a compact(化粧用具)」は主に日常会話。
- 動詞「to compact」はやや専門的・技術的なニュアンスがある(土木・建築分野など)。
- 修飾する名詞の後ろにも前にも置けるが、通常は前に置いて “a compact car” のように使います。
- 「まとまりがよい、小型である」を強調するため、ビジネス文書や日常会話でもよく目にします。
- 他動詞 (transitive) として使われ、「何かを押し固める・圧縮する」という意味になります。
- 例: “to compact snow” (雪を踏み固める)
- 目的語が必要なので注意してください。
- 可算名詞 (countable noun) として扱われます。
- “a compact” は「小型の化粧品ケース」を指し、形容詞・動詞とは文法上の区別に注意が必要です。
- “I bought a new compact camera for my trip.”
- 「旅行用に新しいコンパクトカメラを買ったんだ。」
- 「旅行用に新しいコンパクトカメラを買ったんだ。」
- “My phone is compact enough to fit in my pocket.”
- 「私の携帯は、ポケットに入るくらいコンパクトだよ。」
- 「私の携帯は、ポケットに入るくらいコンパクトだよ。」
- “Could you pass me my compact? I need to fix my makeup.”
- 「私のコンパクト(化粧用ケース)を取ってくれる? メイクを直したいの。」
- “We need a compact proposal that clearly outlines our objectives.”
- 「我々の目的が明確に示された、簡潔な提案書が必要です。」
- 「我々の目的が明確に示された、簡潔な提案書が必要です。」
- “The office space is quite compact, but it’s well-organized.”
- 「オフィスはかなりこじんまりしていますが、よく整理されています。」
- 「オフィスはかなりこじんまりしていますが、よく整理されています。」
- “Could you compact these files before sending them via email?”
- 「これらのファイルを圧縮してからメールで送ってもらえますか?」
- “When soil is overly compacted, plant roots struggle to grow.”
- 「土壌が過度に押し固められると、植物の根は成長に苦労します。」
- 「土壌が過度に押し固められると、植物の根は成長に苦労します。」
- “The research paper offers a compact summary of recent developments in the field.”
- 「その研究論文は、この分野の最新の進展を簡潔にまとめている。」
- 「その研究論文は、この分野の最新の進展を簡潔にまとめている。」
- “In materials science, we often compact metal powders under high pressure.”
- 「材料科学では、高い圧力で金属粉末を押し固めることがよくあります。」
- “concise” (簡潔な)
- 文章や説明が短い場合に使う。抽象的な使い方にもOK。
- 文章や説明が短い場合に使う。抽象的な使い方にもOK。
- “compressed” (圧縮された)
- 圧縮そのものを指し、やや技術的。ソフトウェアやデータにも使う。
- 圧縮そのものを指し、やや技術的。ソフトウェアやデータにも使う。
- “dense” (密度が高い)
- 物理的にも比喩的にも「ぎっしり詰まっている」ニュアンス。
- “spacious” (広々とした)
- 空間的に余裕がある場面に使う。
- 空間的に余裕がある場面に使う。
- “loose” (ゆるい)
- 形容詞として「きつくない」、動詞として“loosen”などに展開もあり。
- 形容詞として「きつくない」、動詞として“loosen”などに展開もあり。
- “expansive” (広がりのある、拡張的な)
- “compact”が収縮や小ささを示すのに対して、開放的・広がりを意味する。
- 形容詞・名詞: /ˈkɒmpækt/ (イギリス英語), /kəmˈpækt/ (アメリカ英語)
- 動詞: /kəmˈpækt/ (イギリス英語, アメリカ英語ともに似た傾向)
- 形容詞・名詞の場合は単語の最初: “COM-pact”
- 動詞は後ろに強勢: “com-PACT”
- アメリカ英語とイギリス英語でアクセントの位置が異なる時があり、形容詞の場合に “com-PACT” と言ってしまうミスが起きがちです。
- 動詞は必ず後ろにアクセントを置くのが基本です。
- スペルミス: “compackt” や “comapct” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特別な同音異義語はありませんが、“contact” と一字違いで似ているため注意。
- TOEIC・英検など試験対策:
- “compact” はビジネス文書でも出てくる可能性がある単語です。短くまとめる(形容詞)・圧縮 (動詞)・小型ケース(名詞)の意味を覚えましょう。
- 動詞形の発音・アクセントが出題されることもあるかもしれません。
- “compact” はビジネス文書でも出てくる可能性がある単語です。短くまとめる(形容詞)・圧縮 (動詞)・小型ケース(名詞)の意味を覚えましょう。
- 接頭語 “com-” は「共に、共通の」、“pact” は「固い約束」や「締め付ける」イメージ。
- “COMputer, COMpress, COMpact” のそれぞれでイメージをつなげると覚えやすいです。
- 形容詞 “compact” は「小さいがまとまりが良い」、動詞 “to compact” は「固める」というイメージがしっかり頭に入ると混同しにくいでしょう。
- スペリングは “com” + “pact” = “compact” とシンプルに分解すると覚えやすいです。
- 原形: invade
- 三人称単数: invades
- 現在分詞: invading
- 過去形・過去分詞: invaded
- B2(中上級): ニュースや政治的な文脈で出てくることがあり、抽象的な内容を理解できるレベル。
- 名詞 (Noun): invasion(侵入、侵略)
- 形容詞 (Adjective): invasive(侵入的な、侵襲的な)
- in-: 「中へ」「中に入る」というニュアンスを含む接頭語
- vade: ラテン語由来の “vadere” (to go: 行く) が語幹になっています
- 例: 同じ語幹を持つ単語に
evade
(回避する, 避ける) があります
- 例: 同じ語幹を持つ単語に
- invader (名詞): 侵略者
- invasion (名詞): 侵入、侵略
- invasive (形容詞): 侵入する、侵襲的な
- invade a country(国を侵略する)
- invade someone’s privacy(人のプライバシーを侵害する)
- invade the territory(領土を侵略する)
- invade the market(市場に参入する・市場を席巻する)
- be invaded by thoughts(考えに支配される)
- foreign forces invaded(外国の軍が侵攻した)
- invade en masse(集団で押し寄せる)
- invade one’s space(人のパーソナルスペースを侵害する)
- slowly invade the room(ゆっくりと部屋に侵入する)
- be invaded by pests(害虫によって侵食される)
- 「invade」はラテン語の “invadere” が起源で、“in” (中へ) + “vadere” (進む) という要素から成り立ちます。
- 中世を通じて「武力による侵入」を意味する言葉として使われ続け、現代でも「他者の領域に強引に入り込む」というイメージを強く持ちます。
- 軍事的コンテクストが最も一般的で、侵略という強いニュアンスがあります。
- しかし話し言葉や比喩としても、「邪魔をする」「押し寄せる」というような状況を表すのに使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、侵入する対象が大きい (国や領域) ほどフォーマル・重大な意味合いを帯びやすいです。
- 他動詞 (transitive verb): 「何を侵入するか」が目的語として必要です。(例: invade a country)
- 人・場所・領域などを目的語として取るのが一般的です。
- S + invade + O
- 例: The army invaded the neighboring country.
- 例: The army invaded the neighboring country.
- invade + 地域/領域 + with + 大勢・手段
- 例: Tourists invaded the small island with cameras and luggage.
- 例: Tourists invaded the small island with cameras and luggage.
- invade someone’s space: 個人のプライバシーやパーソナルスペースに入り込む
- be invaded by unwanted guests: 望まれない客(虫や不法滞在者など)に入り込まれる
- “Don’t invade my personal space!”
- 「私のパーソナルスペースに入ってこないで!」
- “I can’t focus when random thoughts invade my mind.”
- 「色んな考えが頭に入り込むと集中できないんだよね。」
- “Please knock before entering; it feels like you’re invading my privacy.”
- 「入ってくる前にノックしてよ。プライバシーを侵されているみたいで嫌なんだ。」
- “A major corporation plans to invade the local market with aggressive pricing strategies.”
- 「ある大企業が攻撃的な価格戦略で地元市場に参入しようとしている。」
- “We should ensure our marketing campaign doesn’t invade people’s inboxes too frequently.”
- 「私たちのマーケティングキャンペーンが、人々の受信箱をあまりにも頻繁に侵さないよう気をつけるべきです。」
- “The new competitor has invaded our niche, challenging our market share.”
- 「新しい競合企業が私たちのニッチ市場に参入し、市場シェアを脅かしている。」
- “Historically, many empires sought to invade neighboring regions for resources and strategic advantage.”
- 「歴史的に、多くの帝国が資源と戦略的優位性を求めて隣接地域を侵略しようとしました。」
- “Environmental concerns arise when non-native species invade local ecosystems.”
- 「外来種が地域の生態系に侵入すると、環境問題が発生する。」
- “Researchers aim to determine how viruses invade host cells at the molecular level.”
- 「研究者たちはウイルスが分子レベルでどのように宿主細胞に侵入するかを解明しようとしている。」
- occupy(占領する)
- 「軍隊や権力を用いてある地域を物理的に支配する」という点が似ています。
- しかし「occupy」は「暫定的にそこにいる/占める」というニュアンスが強いです。
- 「軍隊や権力を用いてある地域を物理的に支配する」という点が似ています。
- intrude(侵入する, 立ち入る)
- プライベートな空間を邪魔するニュアンスが強く、物理的/精神的な領域を侵犯する感じ。
- trespass(不法侵入する)
- 法的に許可されていない場所に入るニュアンスがあり、主に私有地などの侵入を指します。
- withdraw(撤退する)
- 入り込んでいたところから退く、または撤退するという意味。
- 入り込んでいたところから退く、または撤退するという意味。
- retreat(後退する)
- 軍事的文脈で敵から離れるために下がること、あるいは引きこもること。
- 軍事的文脈で敵から離れるために下がること、あるいは引きこもること。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈveɪd/
- アクセントの位置: 第2音節 (veɪd) にアクセント
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: おおむね同じ発音。アクセントの位置や音の長短にほとんど変化はありません。
- よくある発音の間違い
- アクセントを先頭に置いて “IN-vade” と言ってしまう
- “veɪd” の部分を “vɔːd” や “vəd” と誤って発音すること
- アクセントを先頭に置いて “IN-vade” と言ってしまう
- スペルミス: “invade” を “invaid” や “invad” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 類似した発音の単語はあまり多くありませんが、“invade” と “evade” (逃げる、回避する) はつづりが似ているので注意。
- 試験対策
- ニュース記事や歴史トピックでは頻出の単語です。TOEIC や英検でも「戦争」「国際関係」などのパートで使われることがあり得ます。
- “in” + “vade” = 「中へ」+「進む」→「侵入する」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「インベーダーゲーム (Space Invaders)」を思い浮かべると「invade = 侵略する」の意味が連想しやすいでしょう。
- スペリングを間違えないコツ: “in + v + a + d + e” で、 “v” の後に必ず “a” が来ることを意識するとよいです。
(タップまたはEnterキー)
液体の流れを調節するためにバルブを回してください。
液体の流れを調節するためにバルブを回してください。
液体の流れを調節するためにバルブを回してください。
解説
液体の流れを調節するためにバルブを回してください。
valve
1. 基本情報と概要
英単語: valve
品詞: 名詞(可算名詞)
日本語の意味: 弁(べん)、バルブ
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらのコロケーションは、機械や心臓の仕組みなど、専門分野で頻繁に使われる表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「valve」の詳細な解説です。心臓から産業機械まで幅広い分野で登場する重要な語彙なので、専門的な文脈で特によく使われることを覚えておくと便利です。
(液体・ガスなどの流れを調節する)バルブ,弁
(血液の流れを調節する)弁,弁膜
(管楽器の)バルブ
(2枚貝の)から,貝がら
《英》真空管
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政府は古い橋を再建する計画です。
政府は古い橋を再建する計画です。
政府は古い橋を再建する計画です。
解説
政府は古い橋を再建する計画です。
reconstruct
1. 基本情報と概要
英単語
reconstruct
品詞
動詞 (Verb)
意味 (英語)
To build or form something again after it has been damaged or destroyed.
意味 (日本語)
「再構築する」「復元する」「(出来事などを)再現する」という意味です。 何かが壊れたり、失われたりしたときに、それをもう一度作り直すときに使われる単語です。たとえば、壊れた建物を再び建てることや、過去の出来事を資料などから再現する場合にも使われます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が reconstruct の詳細な解説です。何かを再度組み立て直したり、復元したりするときに使われる、ややフォーマルな響きのある動詞です。壊れたものを回復するときだけでなく、過去の出来事を推定して再現するときなどさまざまな場面で使われるので、ぜひ押さえておいてください。
…‘を'再建する,改造(復興,復元)する
〈でき事〉‘を'再現する
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彼女は株式投資で貯金を増やすことが好きです。
彼女は株式投資で貯金を増やすことが好きです。
彼女は株式投資で貯金を増やすことが好きです。
解説
彼女は株式投資で貯金を増やすことが好きです。
multiply
以下では、動詞 “multiply” を詳しく解説します。マークダウン形式でまとめましたので、学習の際の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「数字や物事の数を増やす(掛け算する)、あるいは生物が増殖する場面で使う単語です。日常会話でも、ビジネスの現場でも、学術的な分野(特に生物学・数学)でも広く用いられます。」
品詞
活用形
他の品詞形(派生語の例)
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味と使い方
関連語/派生語
よく使われるコロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
他動詞 / 自動詞
構文・イディオム
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3例ずつ提示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“multiply” の詳細な解説です。数学から日常表現、生物学に至るまで、幅広い文脈で使える便利な動詞なので、ぜひ活用してみてください。
…‘を'増す,ふやす;…‘を'繁殖させる
(ある数を)〈ある数〉‘に'掛ける《+名〈被乗数〉+by+名〈乗数〉》
〈数・量などが〉ふえる,増大する;繁殖する
掛け算をする
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カルシウムは、強い骨と歯のために必要な重要なミネラルです。
カルシウムは、強い骨と歯のために必要な重要なミネラルです。
カルシウムは、強い骨と歯のために必要な重要なミネラルです。
解説
カルシウムは、強い骨と歯のために必要な重要なミネラルです。
calcium
1. 基本情報と概要
英単語: calcium
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): A chemical element, essential for living organisms, especially in bone formation and cellular functions.
意味(日本語): 「カルシウム」。生物にとって重要な化学元素で、特に骨の形成や細胞活動などに欠かせません。牛乳や小魚などの食品から摂取する栄養素としてもよく知られています。
「骨や歯を強くするのに必要な成分」というニュアンスで、健康や栄養の文脈でよく使われます。
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈ごとに例文を示します。
1) 日常会話(カジュアル)
2) ビジネス(ミーティングや資料など)
3) 学術的(論文や講義など)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “calcium” の詳細な解説です。骨や歯といえば「カルシウム」という連想が付きやすく、健康や栄養分野の話題で必ず登場する重要ワードなので、ぜひ押さえておきましょう。
カルシウム(金属元素;化学記号はCa)
(タップまたはEnterキー)
私は毎日の食物繊維摂取量を増やす必要があります。
私は毎日の食物繊維摂取量を増やす必要があります。
私は毎日の食物繊維摂取量を増やす必要があります。
解説
私は毎日の食物繊維摂取量を増やす必要があります。
fiber
以下では、名詞「fiber」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 意味(英語 / 日本語)
「fiber」は主に「繊維」を意味する名詞です。物理的には布やロープなどを構成する糸状の細い物質を指します。また、「食物繊維」のように栄養学上の用語としても使われます。さらに「道徳的な芯」「精神の強さ」を表す比喩的な表現としても使われることがあります。
「繊維」という場面で使われると、「布を構成する小さな糸のようなものだ」というニュアンスで、日常会話からビジネス、学術的分野まで幅広く使われる単語です。また、「moral fiber(道徳心)」などの表現で、人の内面の強さや倫理観を表す、やや抽象的な意味合いでも登場します。
▷ 品詞
▷ 活用形
英語の名詞ですので、単数形と複数形があります。
▷ 他の品詞形
「fiber」という名詞から派生した動詞や形容詞は、日常的にはあまり見られませんが、形容詞的に「fibrous(繊維質の)」が使われます。
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 関連する派生語・類縁語
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスと使用時の注意点
▷ 口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
▷ 名詞(可算名詞 / 不可算名詞)
▷ 一般的な構文やイディオム
▷ フォーマル / カジュアルな場面
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
“fiber” の明確な反意語は存在しませんが、文脈によっては “solid piece(固形の塊)” など、繊維ではない形状のものを指す言葉が反対の概念と言えるかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)の位置
▷ アメリカ英語とイギリス英語の違い
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
▷ 試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「fiber」の詳細解説です。日常からビジネス、学術分野まで幅広く登場する単語なので、ぜひ使いこなせるようになりましょう。
(1本の)繊維,すじ
〈U〉《集合的に》繊維,繊維組織
〈U〉(布の)生地,織り地(textile)
〈U〉性格,性質;根性
(タップまたはEnterキー)
彼は運動能力が非常に高く、様々なスポーツで優れています。
彼は運動能力が非常に高く、様々なスポーツで優れています。
彼は運動能力が非常に高く、様々なスポーツで優れています。
解説
彼は運動能力が非常に高く、様々なスポーツで優れています。
athletic
1. 基本情報と概要
単語: athletic
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
Relating to athletes or sports; physically strong, fit, or active.
意味(日本語):
アスリート、スポーツに関係する、または身体的に強く筋肉質で活発なさまを表します。スポーツが好き、体をよく動かす人や、運動能力の高い人を形容するときに使われる単語です。「athletic」を使うと、「運動神経が良い」「体格が良い」「スポーツ向きの」というニュアンスを表現できます。
活用形
形容詞なので、直接的な過去形や比較級はありませんが、比較級・最上級は以下の形で使用します:
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
一般的な構文
イディオム・固定表現
フォーマル/カジュアルの違い
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「athletic」の詳細な解説です。スポーティーさや運動神経の高さを褒めるとき、あるいは競技や体格の話題でぜひ活用してみてください。
強健な
運動競技の;運動家の,運動家らしい
(タップまたはEnterキー)
この音声録音をテキストに書き起こす必要があります。
この音声録音をテキストに書き起こす必要があります。
この音声録音をテキストに書き起こす必要があります。
解説
この音声録音をテキストに書き起こす必要があります。
transcribe
1. 基本情報と概要
単語: transcribe
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語)
意味(日本語)
「transcribe」は、例えば録音した会話を文字起こしするとき、あるいは手書きのテキストを別の形式に書き起こすときなどに使える単語です。形式張らずに使えるため、日常会話からビジネス・学術まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞としての形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
trans- + scribe = 「越えて書く」→ 「音声や言語、情報を別の形(通常は文字)に起こす」
その他の関連語
同じ「scribe/script」の語幹を持っており、いずれも「書く(書き記す)」という意味が含意されています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく見られる構文
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3つ)
ビジネスの例文 (3つ)
学術的な文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が transcribe の詳細な解説です。文字起こし、写し取り、転写というニュアンスを把握し、幅広い場面でぜひ活用してみてください。
…‘を'書き写す,複写する,タイプする
〈速記・録音・記録など〉‘を'書き直す
〈発音〉‘を'記号で書き表す
(他国語文字に)…‘を'書き直す《+名+into+名》
(他の楽器などのために)〈曲〉‘を'編曲する
(後日放送するために)〈ラジオ番組など〉‘を'録音する
(タップまたはEnterキー)
歴史的に、この都市は貿易と商業の中心地でした。
歴史的に、この都市は貿易と商業の中心地でした。
歴史的に、この都市は貿易と商業の中心地でした。
解説
歴史的に、この都市は貿易と商業の中心地でした。
historically
1. 基本情報と概要
英単語: historically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is related to history or has happened in the past.
意味(日本語): 歴史的な観点で、過去の事柄として、という意味を持つ単語です。例えば「歴史的に見て〜」「昔から〜」といったニュアンスで使われます。少しフォーマルな印象がありますが、会話でもよく使われます。
使用・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞/形容詞との関連
すべて違うニュアンスを持つので注意が必要です。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術的・論文など (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
歴史的な観点や過去の経緯を押さえて述べたいときに、ぜひ使ってみてください。
歴史的に,歴史上
(タップまたはEnterキー)
このコンパクトなスーツケースには、すべての荷物が収まります。
このコンパクトなスーツケースには、すべての荷物が収まります。
このコンパクトなスーツケースには、すべての荷物が収まります。
解説
このコンパクトなスーツケースには、すべての荷物が収まります。
compact
1. 基本情報と概要
単語: compact
品詞: 形容詞、動詞、名詞
意味(英語):
1) 形容詞: “small and neatly arranged” (小さく、まとまりがよい)
2) 動詞: “to press or join firmly together” (ぎゅっと押し固める)
3) 名詞: “a small flat case containing face powder, a mirror, etc.” (パウダーやミラーが入った小型ケース)
意味(日本語):
1) 形容詞: 「小型でまとまりがよい」、「ぎゅっと詰まった状態」
活用形(動詞として):
他の品詞形例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性(派生語・類縁語など):
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや注注意点:
フォーマル/カジュアルの使い分け:
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞 (adjective) 用法
2) 動詞 (verb) 用法
3) 名詞 (noun) 用法
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “compact” の詳細解説です。形容詞、動詞、名詞と一つの単語に複数の意味があるので、文脈を見極めて使い分けましょう。特に形容詞と動詞でアクセント位置が変わる点にも注意してください。
ぎっしり詰まった,目詰んだ,緊密な;(体格が)引き締まった
こぢんまりして経済的な,小さくまとまった
(文体などが)簡潔な
…'を'ぎっしり詰める;…'を'圧縮する
コンパクト(鏡,おしろい,パフの携帯用ケース)
中型自動車(compact car)
(タップまたはEnterキー)
敵は私たちの領土に侵入する計画です。
敵は私たちの領土に侵入する計画です。
敵は私たちの領土に侵入する計画です。
解説
敵は私たちの領土に侵入する計画です。
invade
1. 基本情報と概要
単語: invade
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (英語)
To enter a place, usually in large numbers or forcefully, in order to take possession, to attack, or to cause harm.
意味 (日本語)
大勢や強制力をもってある場所に侵入すること、あるいは攻撃・占領することを指します。
「軍隊が他国に侵入する」ような文脈で使われることが多いですが、「プライバシーを侵す・邪魔をする」という比喩的な使い方もあります。「力づくで入り込む」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “invade” の詳細解説です。軍事的な文脈だけでなく、プライバシーや空間への立ち入りのような比喩表現にも広く使われる点に注意して覚えましょう。
〈敵が〉…‘に'侵入する
〈人が〉…‘に'押し寄せる
〈病気などが〉…‘を'おかす
〈権利など〉‘を'侵害する(violate)
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学術英単語(NAWL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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