学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- ビジネスや学術的な文章で見かけることが多く、やや専門的な文脈でも使用されるため、上級レベルに相当します。
“Existing in name only; not real or actual.”
「名目上の、名前だけの、実質的な効力がない」という意味。
→ たとえば「名目上はリーダーだけれど、実際には役割を果たしていない」などの文脈でよく使われます。“(Of a price or amount) very small; far below the real value or cost.”
「とても少額の、わずかな」という意味。
→ 「手数料が名目程度で安いとき」「形式程度の小額支払い」といったシーンで使われます。“Relating to, or constituting a name or names.”
「(文法・言語学的に) 名詞の、名前に関する」という意味。
→ 言語学や文法の解説で、“nominal phrase”(名詞句)などの形で使われます。- 語幹: “nomin-” (ラテン語由来で「名前」を意味する “nomen” から派生)
- 接尾語: “-al” (形容詞を作る意味合い)
- nominalization (名詞): 「名詞化」
- nominally (副詞): 「名目上」
- nomenclature (名詞): 「命名法、専門用語体系」
- nominal fee (名目上の料金・わずかな料金)
- nominal charge (ほんの形式的な料金)
- nominal leader (名ばかりのリーダー)
- nominal position (名目上の役職)
- nominal difference (わずかな違い)
- nominal value (名目価格)
- nominal interest rate (名目金利)
- remain nominal (形だけのままである)
- nominal role (名目上の役割)
- nominal income (名目所得)
- 名目上だけであることを強調する場合や、実質的な価値が小さいことを強調したいときに使われます。
- 場合によっては皮肉的に使われることもあります。「実態」が伴っていないことを暗に示すため、丁寧さやフォーマルなシーンでも注意が必要です。
- ビジネス文書や経済関連の記事(利率、価格など)で使われやすく、学術分野では文法用語として「名詞句(nominal phrase)」などにもしばしば登場します。
形容詞としての用法
- Most common: “The nominal fee for joining the club is $5.”
- “Some politicians are nominal leaders of their parties.”
- Most common: “The nominal fee for joining the club is $5.”
文法用語としての「名詞の」
- “A nominal phrase serves as a subject or object in a clause.”
名詞的用法
- 専門的な文脈では “the nominal” が特定の「名数値」を示す場合にも使われることがありますが、一般的には形容詞としての用法が主です。
可算・不可算など
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。ただし名詞形 “nominalization” は通常可算名詞として使われます (複数形: nominalizations)。
- “We only pay a nominal fee for the gym membership; it’s super cheap.”
「ジムの会費は名目程度の手数料だけで、本当に安いんだ。」 - “He’s just a nominal manager; he doesn’t actually make decisions.”
「彼は名ばかりのマネージャーで、実際に決定を下しているわけじゃないよ。」 - “My friend asked me to chip in a nominal amount for the party.”
「友達がパーティーのために、形だけのわずかなお金を出してほしいって言ったんだ。」 - “The nominal interest rate does not reflect real inflation.”
「名目金利は、実際のインフレ率を反映していません。」 - “We made him a nominal board member to meet the legal requirements.”
「法的要件を満たすため、彼を名目上の取締役としました。」 - “Our company charges a nominal fee for account maintenance.”
「当社では口座維持のために名目上の料金を請求しています。」 - “Linguistically, a nominal clause functions similarly to a noun.”
「言語学的には、名詞節は名詞と同様の機能を持ちます。」 - “His status was purely nominal, with no administrative power granted.”
「彼の地位は純粋に名目上のもので、行政権は与えられていませんでした。」 - “In economics, the comparison of nominal and real values is crucial.”
「経済学では、名目値と実質値の比較が非常に重要です。」 - titular (肩書だけの)
- 「公式に名乗ってはいるが実質的な権限はない」というニュアンスで、人物に対してよく使われます。
- 「公式に名乗ってはいるが実質的な権限はない」というニュアンスで、人物に対してよく使われます。
- nominalistic (名目上の主義・理論に関連した)
- より専門的で哲学・言語学寄りの用語。
- より専門的で哲学・言語学寄りの用語。
- insignificant (取るに足らない)
- 「小さすぎて重要でない」というニュアンス。金銭的な面でも使われますが、必ずしも「名目上だけ」という意味ではありません。
- real (実質的な)
- 「名目ではなく実際の」という意味で、“nominal”と対比されることが多いです。
- 「名目ではなく実際の」という意味で、“nominal”と対比されることが多いです。
- substantial (相当な、実体のある)
- 金額や影響力などにおいて「実質的に大きい」ことを強調。
- IPA: /ˈnɒmɪnəl/ (イギリス英語), /ˈnɑːmɪnəl/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 第1音節“nom-”に強勢がきます。
- 発音の違い: イギリス英語では “o” の音がやや短め(ɒ)で、アメリカ英語では “a” に近い長め(ɑː)の音になる場合があります。
- よくある間違い: 第2音節を強く読んでしまうケース。強調すべきは最初の“nom-”の部分です。
- スペルミス: “nominal” を “nominel” や “nomonal” とミスするケースがあるため注意。
- 同音異義語と混同: とくに紛らわしい同音語はないですが、語頭が “nomi-” で始まる派生語(nomination, nominalizationなど)を混在させてしまうことがあるので気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文書や経済ニュースを読む問題で「名目上の」「わずかの」「名詞形(文法用語)」の文脈で出題される可能性があります。
- 語源をイメージ: “nomen” = “name” → 「名前だけ」というイメージを抱くことで、「名目上の、実態のない」という意味がしっくりと記憶できます。
- ”nominal” = “Name(名)だけ” と覚えると、スペルもイメージしやすいでしょう。
- 経済の文脈: 「名目金利」「名目賃金」などニュースや記事、試験問題でたびたび登場。日常から耳を立てておくと定着しやすくなります。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ ある程度学習が進んだ学習者が、科学的・専門的な内容を扱う際に目にする機会が増えます。 - 単数形: membrane
- 複数形: membranes
- 形容詞形: membranous (膜状の)
- 他の形容詞例: membrane-bound (膜結合型の, 膜に覆われた)
語源的構成:
- “membr” はラテン語の “membrum”(肢、部分)に由来するといわれ、そこから “membrana” (膜)という形が生まれました。
- “-ane” は英語で言えば膜状のものを表す要素のひとつとして定着しています。
- “membr” はラテン語の “membrum”(肢、部分)に由来するといわれ、そこから “membrana” (膜)という形が生まれました。
派生語・類縁語の例:
- membranous: 膜状の
- membrane-bound: 膜に囲まれた、膜結合型の
- mucous membrane: 粘膜
- membranous: 膜状の
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- cell membrane(細胞膜)
- basement membrane(基底膜)
- mucous membrane(粘膜)
- semipermeable membrane(半透膜)
- permeable membrane(透過性のある膜)
- thin membrane(薄い膜)
- protective membrane(保護膜)
- membrane-bound organelles(膜結合型小器官)
- membrane receptor(膜受容体)
- membrane filtration(膜ろ過)
- cell membrane(細胞膜)
語源:
ラテン語の “membrana” (皮、膜)に由来し、元は “membrum” (身体の部分、四肢)を語源とします。古くから「覆うもの」「別の組織を区切るもの」という意味を持っていました。ニュアンスや使用時の注意:
- 主に科学・医学分野で用いられるため、日常会話ではやや専門的・学術的に感じられます。
- 口語でも、フィルターや防水シートなどの文脈で「膜状のもの」を指すことがあります。
- フォーマルな文書から学術論文まで幅広く使われますが、カジュアルな日常会話ではあまり登場頻度は高くありません。
- 主に科学・医学分野で用いられるため、日常会話ではやや専門的・学術的に感じられます。
文法:
- 可算名詞 (a membrane, two membranes)。
- 科学的文脈での専門用語として使われる場合が多いです。
- 可算名詞 (a membrane, two membranes)。
一般的な構文例:
- “The cell is surrounded by a membrane.”
- “Certain molecules can pass through the membrane.”
- “The cell is surrounded by a membrane.”
イディオム/定型表現:
- 厳密なイディオムは少ないですが、scientific writing(科学論文)での表現やビジネス文章内で “membrane technology” などの複合語として使われることがあります。
“I read an article about how a waterproof membrane can protect your phone from moisture.”
(防水膜がどのように携帯電話を湿気から守るかについての記事を読んだよ。)“They say that this new jacket has a special membrane to keep you dry in the rain.”
(この新しいジャケットは、雨の時に乾いた状態を保つための特別な膜があるらしい。)“I noticed a thin membrane on the surface of the soup when it cooled down.”
(スープが冷めた時に表面に薄い膜ができているのに気づいたよ。)“Our company specializes in membrane filtration systems for water treatment.”
(当社は水処理のための膜ろ過システムを専門としています。)“The new product features a durable membrane to enhance its overall performance.”
(新製品は全体的な性能を高めるための耐久性のある膜を備えています。)“We need to consult with engineers about the membrane manufacturing process.”
(膜の製造工程についてエンジニアに相談する必要があります。)“The cell membrane plays a crucial role in regulating the transmembrane transport of ions.”
(細胞膜はイオンの膜を横断する輸送を調節するうえで重要な役割を果たします。)“Researchers discovered a new type of protein embedded in the neuronal membrane.”
(研究者は神経細胞膜に組み込まれた新しいタイプのタンパク質を発見しました。)“Mucous membranes protect the body from pathogens by secreting mucus.”
(粘膜は粘液を分泌することによって病原体から体を保護します。)類義語 (Synonyms):
- layer(層)
- 「膜」に比べて一般的な「層」の意味。膜以外の層構造にも使います。
- 「膜」に比べて一般的な「層」の意味。膜以外の層構造にも使います。
- film(フィルム)
- 薄い膜状のものを指すが、日常では写真フィルムやラップフィルムなども含めて広い意味。
- 薄い膜状のものを指すが、日常では写真フィルムやラップフィルムなども含めて広い意味。
- sheet(シート)
- 薄い板やシート状のものを広く指す。膜よりは厚め・大きめのイメージ。
- layer(層)
反意語 (Antonyms):
- ※直接的な反意語は存在しませんが、あえて対照をなす概念として “solid mass”(かたまり)を挙げることがあります。
使い分け:
“membrane” は生体や科学的な機能を伴う薄い膜を指す場合に最も適切です。 “film” はポリエチレンなど、単に薄く広げた素材をイメージする際に広く使われます。- 発音記号 (IPA): /ˈmɛm.breɪn/
- アクセントは前の “mem” の部分に置かれます: MEM-brane
- アクセントは前の “mem” の部分に置かれます: MEM-brane
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- 両者とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈmɛm.breɪn](メムブレイン)、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- 両者とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈmɛm.breɪn](メムブレイン)、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある誤り:
- “membrain” と “membrane” を混同してスペルを間違えるケース。
- アクセントを後ろにずらしてしまうケース(× mem-BRANE → 正: MEM-brane)。
- “membrain” と “membrane” を混同してスペルを間違えるケース。
- スペルミス: b と r の位置を取り違える、あるいは余計な i を入れて “membrain” と書いてしまうなどの例が多い。
- 同音異義語: “membrane” と完璧に同音の完全な同音異義語はありませんが、“membrain” と書いてしまうと “brain” のイメージが混ざるため要注意。
- 試験対策:
- TOEIC などの一般的な英語試験では頻出度は高くないが、理系の長文読解などで出題される可能性はある。
- 英検1級などの上級レベルや医学・理系分野の英語試験では登場しやすい。
- TOEIC などの一般的な英語試験では頻出度は高くないが、理系の長文読解などで出題される可能性はある。
- “mem” から “member”、組織や部分を連想: “member” と語源上の関連があるため、「体の部分 → 覆う膜」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペル暗記法: “mem + br + ane” と音節ごとに区切って覚えるとバランスよく記憶できます。
- 絵やイラストでイメージ: 細胞膜 (cell membrane) の図示を頭に思い浮かべると “membrane”=「覆う膜」を連想しやすいです。
- 英語: “Adaptation” means the process of changing or adjusting to suit a new environment, condition, or situation.
- 日本語: 「adaptation」は、新しい環境や状況に合わせて変化・調整することを指します。「適応」や「順応」を意味する名詞です。たとえば、生物が環境に合わせて形質を変化させたり、人が新しい状況に合わせて自分のやり方を変えたりするような場面で使われます。
- 動詞: “adapt” (~に適応する/~を適合させる)
- 形容詞: “adaptable” (適応可能な)
- 名詞: “adapter” (適応させるもの、変換プラグなど)
- ad- (接頭語): ~へ向かって
- apt (語幹): 合う、ふさわしい
- -ation (接尾語): 状態・行為・結果を示す名詞化
- adapt (動詞): 適合させる、適応する
- adapter / adaptor (名詞): 適応させるための道具(変換プラグなど)
- adaptable (形容詞): 適応力のある
- “biological adaptation” → 生物学的適応
- “cultural adaptation” → 文化への適応
- “structural adaptation” → 構造的適応
- “psychological adaptation” → 心理的適応
- “adaptation process” → 適応の過程
- “environmental adaptation” → 環境への適応
- “evolutionary adaptation” → 進化上の適応
- “film adaptation” → 映画化(作品の映像化)
- “successful adaptation” → 成功した適応
- “an adaptation of a novel” → 小説の翻案
- 学問的ニュアンス: 生物学・心理学・社会学などで使われる「適応」の意味がややフォーマル。
- 日常的ニュアンス: 生活習慣や仕事の進め方など、カジュアルに「慣れていく」感覚でも使えます。
- 翻案・改作: 原作を別の形態に作りかえる意味で「adaptation」を使用。映画化や舞台化など。
- 可算名詞/不可算名詞: 原則的には可算名詞 (an adaptation / adaptations)。ただし「適応」という一般的な概念を指す場合、不可算的に扱われることもあります。
- 構文例:
Adaptation to (something)
で「~への適応」という表現が一般的です。 - “Adaptation to a new environment”
- “The adaptation of (a story) into (a film)” → 物語の映画化
- “My adaptation to the new neighborhood has been smooth.”
「新しい近所への適応は順調だよ。」 - “Adaptation takes time, so don’t rush it.”
「適応には時間がかかるものだから、焦らなくてもいいよ。」 - “I think my adaptation to this climate is getting better.”
「この気候にだんだん慣れてきたと思う。」 - “Our team’s adaptation to the new software is crucial for productivity.”
「私たちのチームが新しいソフトウェアに適応することは、生産性のために重要です。」 - “The company is focusing on the adaptation of AI technologies to gain a competitive edge.”
「その会社は競争力を高めるために、AI技術の適用(適応)に注力しています。」 - “Successful adaptation to changing market conditions ensures our survival.”
「変化する市場環境への成功した適応が、私たちの生き残りを保証します。」 - “Biological adaptation is a key concept in evolutionary theory.”
「生物学的適応は、進化論の重要な概念です。」 - “Rapid climate change challenges the adaptation of many species.”
「急速な気候変動は多くの種の適応を脅かしています。」 - “Literary adaptation to film often alters the original narrative structure.”
「文学作品の映画化は、しばしば原作の物語構造を変化させます。」 - adjustment (調整)
- 「微調整」のニュアンスが強く、より短期的・小規模に合わせるイメージ。
- 「微調整」のニュアンスが強く、より短期的・小規模に合わせるイメージ。
- modification (修正, 変更)
- 「部分的な修正」を意味し、適応以外にも用途が広い。
- 「部分的な修正」を意味し、適応以外にも用途が広い。
- acclimatization (順化, 慣らすこと)
- 特に気候や新しい環境に身体・気持ちが慣れる場面でよく使われる。
- 特に気候や新しい環境に身体・気持ちが慣れる場面でよく使われる。
- alteration (変更, 変化)
- 元のものの一部を修正・変更するときに使う。
- stagnation (停滞)
- 変化や適応が起こらない、進歩しない状態。
- 発音記号(IPA): /ˌæd.əpˈteɪ.ʃən/
- アメリカ英語: [アダプテイション] (第3音節 “tay” の部分に強勢)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ。
- よくある発音の間違い: 「アダプション」と単に “adoption” と混同されることがありますが、真ん中の “pt” をしっかり発音し、「アダプテイション」と言う点がポイントです。
- スペルミス: “adaption” と書き落としてしまうなどのミス。
- 同音異義語との混同: “adoption” (養子縁組、採用) と混同しやすい。つづりと意味が全く異なるので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、仕事やビジネス環境の変化に関する文脈で “adaptation” が出題される可能性があります。さらに読解問題でも、技術導入や市場の変化への「適応」を話題にした文章のキーワードとして登場しやすいです。
- “Ad-ap-tation”: “Ad” = “~へ向かって”, “apt” = “合う” というイメージ
→ 「状況に合うように向かっていく」 - 映画の「原作改編」を表す “film adaptation” というフレーズと一緒に覚えると印象的です。
- 発音時は「アダプテイション」と “pt” の音をしっかり入れて覚えましょう。
- 英語: A person who writes (creates) music.
- 日本語: 作曲家、音楽を作る人。
- 単数形: composer (例: a composer)
- 複数形: composers (例: famous composers)
- compose (動詞): 作曲する、構成する
例: She composes songs for films. - composed (形容詞): 落ち着いた、平静な (ただし“落ち着いている”という意味での「composed」は、「作曲された」という意味ではありません)
- composure (名詞): 平静、落ち着き
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
作曲の概念や音楽業界の用語として、ある程度のボキャブラリーが必要とされるため、中上級レベル以上が目安になります。 - com-: 一緒に、共に (ラテン語の “cum/com” から)
- pose: 置く (ラテン語の “ponere” から)
- -er: 人を表す接尾語
- composition (名詞): 作曲、作品、構成
- composing (動名詞/形容詞): 作曲すること/作曲している
- decompose (動詞): 分解する (音楽とは関係ないが、“com-”と“pose”が入った派生語)
- famous composer(有名な作曲家)
- classical composer(クラシックの作曲家)
- film composer(映画音楽の作曲家)
- contemporary composer(現代の作曲家)
- prolific composer(多作の作曲家)
- renowned composer(高名な作曲家)
- up-and-coming composer(新進気鋭の作曲家)
- a composer’s work(作曲家の作品)
- the composer’s style(作曲家の作風)
- award-winning composer(受賞歴のある作曲家)
- ラテン語の“componere(共に置く)”が始まりで、そこから “compose (動詞)” となり、「音や音符を組み合わせて曲を作る人」として “composer” が生まれました。
- 一般には「音楽を作る人」という明確な意味があります。
- 口語・カジュアルでも真面目な文脈でも使われ、音楽関連の話題なら自然に出てくる単語です。
- 「composure (落ち着き)」とスペルが似ており混同しやすいですが、全く別の意味になります。
- 名詞 (countable noun) なので、a composer / the composer / many composers のように可算扱いをします。
- 単独で主語や補語として使うことが多いです。
例文: “He is a composer of contemporary music.” - “X is considered one of the greatest composers of all time.”
- X は史上最高の作曲家の一人として考えられている。
- X は史上最高の作曲家の一人として考えられている。
- “He works as a composer for film soundtracks.”
- 彼は映画のサウンドトラックを手掛ける作曲家として働いている。
- 彼は映画のサウンドトラックを手掛ける作曲家として働いている。
- “The composer’s new piece will premiere next month.”
- その作曲家の新しい作品が来月初演される。
- “My friend is a composer who writes music for indie bands.”
- 友達はインディーズバンドの曲を作る作曲家だよ。
- 友達はインディーズバンドの曲を作る作曲家だよ。
- “I didn’t realize she was a composer until I visited her studio.”
- 彼女のスタジオに行くまで、作曲家だとは知らなかった。
- 彼女のスタジオに行くまで、作曲家だとは知らなかった。
- “Being a composer means you need a good ear for melodies.”
- 作曲家であるということは、メロディーを聴き分ける優れた耳が必要なんだ。
- “Our team hired a composer to create the corporate jingle.”
- わが社は企業ジングルを作るために作曲家を雇いました。
- わが社は企業ジングルを作るために作曲家を雇いました。
- “The composer will present several demo tracks next week.”
- その作曲家は来週、いくつかのデモ音源を提案する予定です。
- その作曲家は来週、いくつかのデモ音源を提案する予定です。
- “We need a composer who can handle both classical and modern styles.”
- クラシックと現代音楽の両方に対応できる作曲家が必要です。
- “The paper examines the influence of Baroque composers on modern film scores.”
- その論文は、バロック期の作曲家が現代の映画音楽に与えた影響を検証している。
- その論文は、バロック期の作曲家が現代の映画音楽に与えた影響を検証している。
- “Many 20th-century composers experimented with atonal music.”
- 20世紀の多くの作曲家は無調音楽を実験的に取り入れた。
- 20世紀の多くの作曲家は無調音楽を実験的に取り入れた。
- “Her dissertation focuses on female composers in the Romantic era.”
- 彼女の論文はロマン派時代の女性作曲家に焦点を当てている。
- musician(ミュージシャン): 音楽に携わる人全般を指す。必ずしも作曲するとは限らない。
- songwriter(ソングライター): 主にポピュラー音楽で、歌詞も含めて曲を書く人。
- music creator(音楽クリエイター): 幅広く音楽を制作する人。より現代的・総合的な言い方。
- イギリス英語 (BrE): /kəmˈpəʊ.zə/
アクセントは「po」の部分「/pəʊ/」にあります。語末はあいまい母音「/ə/」。 - アメリカ英語 (AmE): /kəmˈpoʊ.zɚ/
アクセントは「po」の部分「/poʊ/」にあります。語末の「zɚ」はアメリカ英語特有の「r」が響きます。 - 「コンポーザー」のように /kɒn/ ではなく /kəm/ なので、日本語で「カムポウザー」と聞こえるよう調整して発音すると近くなります。
- 「composure(落ち着き)」と発音を混同しないように注意。
- スペルミス: “composer” と書くところを “composor” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “composure (平静)” と綴りも音も似ている点に注意。
- 「作曲家」の意味に限定される点: 「演奏家」と誤解しないようにする。
- TOEICや英検などの試験: 音楽に関する話題や職業に関する設問で出題されることがあるので、職業名としてしっかり把握しておくと便利。
- “com-” + “pose” + “-er” → 「一緒に“置く(=pose)”人」=音符やメロディーを組み合わせるイメージ。
- 「composer = 作曲家」と覚えるだけではなく、映画、ゲーム、CM など多様な音楽に携わるクリエイターを表すことを思い浮かべると記憶が定着しやすいでしょう。
- スペリング上では、“compos-” が「compose」と同じ綴りになっているところを意識すると混同を防ぎやすいです。
denominator
: The part of a fraction that appears below the line, indicating how many parts make up a whole. It can also be used metaphorically to mean a shared feature or standard among a group.- 「分母」:分数の線の下に書かれる数を指しており、全体の何分のいくつかを示す役割を持ちます。また比喩的に、ある集団が共有する特徴・基準という意味でも使われることがあります。「最も低い基準」というようなニュアンスでも使われることがありますが、やや批判的な文脈で用いられることが多いです。
- 名詞 (Noun)
- 名詞のため、数による変化は以下のとおりです:
- 単数形: denominator
- 複数形: denominators
- 単数形: denominator
denominational
(形容詞) : 宗派の、宗派上の、それぞれの宗派に関わるdenomination
(名詞) : (1) 通貨の単位,(2) 宗派,(3) 命名denominate
(動詞) : 命名する、名付ける- 目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話はほぼ問題なくこなせるが、専門的な単語や抽象的な概念を説明するには少し練習が必要。
- 接頭語: 「de-」:ラテン語由来で「下へ・分離」などの意味がある
- 語幹: 「nomin」:ラテン語
nomen
(名前)に由来 - 接尾語: 「-ator」:行為者や行為の結果を示す名詞を作る語尾
- common denominator(共通の分母/共通の基準)
- lowest common denominator(最小公倍数、転じて「低俗なものに合わせる基準」)
- highest common denominator(最大公約数)
- mathematical denominator(数学的な分母)
- fractional denominator(分数の分母)
- share the same denominator(同じ分母/共通点を持つ)
- denominator in a fraction(分数の分母)
- reduce the denominator(分母を簡約する)
- whole number as a denominator(分母が整数)
- bring to a common denominator(共通の分母にする/共通点を見いだす)
- 「denominator」はラテン語の
denominator
(命名者)から来ており、更にde-
(分離・下へ) +nominare
(名づける)の組み合わせです。もともとは「名前を与えるもの」という意味でしたが、数学の分数の枠組みができるにつれ「分数の下の数」として定着しました。 - 数学の文脈では「分母」として非常に一般的。
- 皮肉や批判を込めて
lowest common denominator
(最も低い基準として集団に合わせてしまう)という表現が使われることがあります。 - 主に学術的・フォーマルな場面や数学的説明で使われる用語で、日常会話で頻繁に出る単語ではありません。
denominator
は可算名詞 (countable noun) です。- 分数の文脈で使うときは、
the denominator of a fraction
のように前置詞of
を伴います。 - 比喩的に使う場合には
common denominator among people
など、among
とセットになることが多いです。 - (名詞) + of + (名詞) :
the denominator of the fraction
- (形容詞) + denominator :
common denominator
,lowest common denominator
- 数学的・学術的文脈ではフォーマルに使用。
- 比喩的表現ではカジュアルな会話やジャーナリズムでも目にする場合があります。
I never liked dealing with fractions because I always forget how to handle the denominator.
(分数の扱いが苦手で、いつも分母の処理を忘れるんだよね。)Make sure the denominator is not zero before you try dividing.
(割り算する前に、分母がゼロじゃないことを確認してね。)We’re looking for a common denominator in our interests to decide on a vacation plan.
(休暇の計画を立てるにあたって、お互いの興味の共通点を探しているんだ。)When simplifying our workflows, let’s find the common denominator that impacts all departments.
(業務フローを簡素化する際、すべての部署に影響する共通の要因を探しましょう。)We need to focus on the lowest common denominator among our target audience for this ad campaign.
(この広告キャンペーンにおいては、ターゲット層が共有するもっともベーシックなニーズに焦点を当てる必要があります。)Identifying the denominator of our cost structure will help us streamline expenses.
(コスト構造の分母を特定することで、経費削減がしやすくなります。)To simplify the fraction, multiply both the numerator and the denominator by 2.
(分数を簡単にするために、分子と分母の両方に2を掛けてください。)The concept of common denominator is crucial in adding or subtracting fractions.
(分数の足し算や引き算を行う上で、共通の分母という概念は非常に重要です。)Researchers often seek a common denominator in various datasets to make comparisons easier.
(研究者はしばしば、多様なデータセット間で比較を行いやすくするために共通指標を探します。)divisor
(除数)
- 数学的に割る対象を指しますが、分母とは必ずしもイコールではありません。
- 数学的に割る対象を指しますが、分母とは必ずしもイコールではありません。
fractional part
(小数部分)
- 分母そのものではなく、小数点以下の値を指す概念。
- 分母そのものではなく、小数点以下の値を指す概念。
component
(構成要素)
- 比喩的な文脈では「構成要素」という意味になりますが、数学的な「分母」とは異なる。
numerator
(分子)
- 分数の上にある数。数学的には対になる言葉ですが、反意語としては「分子」と表現することが多いです。
- 発音記号(IPA): /dɪˈnɒmɪˌneɪtər/
- アメリカ英語: [ディ-ná-mə-ネィ-タァ(r)]
- イギリス英語: [ディ-nó-mɪ-ネィ-tə(r)]
- アメリカ英語: [ディ-ná-mə-ネィ-タァ(r)]
- スペルミス
denominator
の-ator
をator
以外(たとえば-er
)にしてしまうミスが時々見られます。
- 同音異義語との混同
- 特に
nominator
(推薦者)やdenominator
を混同しないように注意。
- 特に
- 試験での出題
- TOEIC・英検などではリーディングセクションで「比喩的な usage」として出てくる可能性があります。
- 数学的背景やビジネス文脈での共通要素を指す文脈を理解しておくと役に立ちます。
- TOEIC・英検などではリーディングセクションで「比喩的な usage」として出てくる可能性があります。
- 「数を名づける人」というイメージで「名前をつけている人=下にある数」と発想すると覚えやすいでしょう。
- 「de + nom + in + ator」で細かく区切り、スペリングをチェックして覚える方法もおすすめです。
- 「lowest common denominator」のニュースや記事に接する機会があれば、その表現に注目しておくと印象に残るかもしれません。
- 「糸や細い材料を縦横に組み合わせて布やかごを作る」という意味があります。
たとえば、毛糸を使ってセーターを織ったり、籐を使ってバスケットを編んだりするときに使われます。 - 「文章やストーリーなどを巧みに組み立てる・紡ぎだす」という比喩的な使われ方もよくします。
物語や筋をうまく織り合わせるイメージです。 - 「車や人が予測しづらいジグザグの動きをする」という使い方もあります。
例えば、混雑した車の流れの中を左右に動きながら進む「weave through traffic」という表現が典型例です。 - 原形: weave
- 三人称単数現在形: weaves
- 現在分詞(動名詞): weaving
- 過去形: wove (一部では weaved とする場合もありますが、一般的には wove)
- 過去分詞: woven (または weaved)
- 名詞形: “weave” (布の織り方/織り模様、髪のエクステなどを指すこともあります)
- 派生形: “weaver” (織り手)、あるいは “woven” という形容詞的用法も含意します。
- B2(中上級): 「織る」という基本的な意味は B1 レベルでも知られる場合がありますが、“weave through traffic” や “weave a story” といった比喩的使い方を押さえようとすると、中上級程度の理解が必要になることが多いです 。
- 接頭語や接尾語は特に目立ちませんが、語幹は “weav-” です。
- 古英語 “wefan” などが形を変えながら現在の “weave” に至ったため、単純な接頭辞・接尾辞はありません。
- weave a basket
(かごを編む) - weave a cloth
(布を織る) - weave a story / tale
(物語を紡ぐ) - weave through traffic
(車の流れをジグザグに進む) - weave threads together
(糸を織り合わせる) - weave in and out
(ジグザグに進む、出入りする) - tightly woven
(しっかりと織られた) - loosely woven
(粗く織られた) - finely woven fabric
(きめ細かく織られた布) - weave a narrative
(ストーリーを組み立てる) - 語源は古英語の “wefan” で、「糸を織る」という意味がありました。 その後、時代を経て綴りや発音が変化し、現在の “weave” になりました。
- 物理的に織るニュアンス: 糸や細い材料を機織り機・手工芸などで交差させて作り上げる。
- 比喩的なイメージ: パズルを解くように、あるいは物語や構想を何かと何かを組み合わせながら仕上げるようなイメージ。
- 注意点: 「ジグザグに動く」というニュアンスは口語やニュースでもよく使われますが、フォーマル度合いは中程度で会話でも書き言葉でも応用できます。
他動詞用法 (transitive)
- 例: “She weaves cloth on the loom.” (彼女は織機で布を織る)
- 目的語に「織り上げる対象」が入ります。
- 例: “She weaves cloth on the loom.” (彼女は織機で布を織る)
自動詞用法 (intransitive)
- 例: “The car was weaving along the road.” (その車は道をジグザグに走っていた)
- 動作の対象をとらず、主語が自らジグザグに動作するニュアンスです。
- 例: “The car was weaving along the road.” (その車は道をジグザグに走っていた)
イディオム的表現
- “weave in and out” は「(車や人が)ジグザグに出入りしながら進む」の意味でよく使われます。
- “weave A into B” 「AをBに組み込む」→ 「要素AをうまくBに織り込む」という比喩的表現です。
- “weave in and out” は「(車や人が)ジグザグに出入りしながら進む」の意味でよく使われます。
- “I learned how to weave a small basket in art class today!”
(今日、美術の授業で小さなかごの編み方を習ったんだ!) - “She’s weaving a scarf for her friend’s birthday present.”
(彼女は友だちの誕生日プレゼント用にマフラーを織っているの。) - “He weaves through the crowd on his skateboard.”
(彼はスケボーで人混みの中をすり抜けているよ。) - “Our marketing strategy must weave both traditional and digital approaches together.”
(私たちのマーケティング戦略は、伝統的手法とデジタル手法の両方をうまく組み合わせなければなりません。) - “We aim to weave sustainability into every aspect of our production process.”
(私たちは、持続可能性を生産工程のあらゆる面に織り込むことを目指しています。) - “The keynote speaker cleverly wove real-life anecdotes into her presentation.”
(基調講演者は、実際のエピソードを巧みにプレゼンテーションに織り込んでいました。) - “In this study, we demonstrate how to weave multiple data sources into a unified framework.”
(本研究では、複数のデータソースをどのように統合的な枠組みに織り込むかを示します。) - “The method involves weaving systematic reviews and empirical findings into a cohesive model.”
(この方法は、システマティック・レビューと実証的な知見をまとめあげて一体的なモデルを作るというものです。) - “By weaving qualitative analysis with quantitative metrics, the researchers ensured a robust conclusion.”
(定性的分析と定量的指標とを組み合わせることにより、研究者たちは強固な結論を導きました。) - interlace (組み合わせる、織り交ぜる)
- より技術的で、複雑に糸を組むイメージ
- より技術的で、複雑に糸を組むイメージ
- plait (三つ編みなどを編む)
- 主に髪や紐を編む場合に使う単語
- 主に髪や紐を編む場合に使う単語
- braid (編む)
- plait と似た意味。特に髪を編む時やロープを編む時に。
- plait と似た意味。特に髪を編む時やロープを編む時に。
- interweave (織り合わせる)
- よりフォーマルで、複数の要素を密接に混じり合わせる感じ
- よりフォーマルで、複数の要素を密接に混じり合わせる感じ
- twist (捻る、編む)
- 撚り合わせる、という物理的な動作や比喩表現に
- 「織る」「まとめる」の反意語として直接はありませんが、強いていえば unravel (ほどく) や untangle (もつれをほどく) が対になる動作をイメージさせます。
- 発音記号(IPA): /wiːv/
- 強勢(アクセント): 一音節なので特に強勢区分はありませんが、語頭から「ウィーヴ」と伸ばすように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。いずれも /wiːv/ を用います。
- よくある発音の間違い: “wave” /weɪv/ (ウェイヴ) と混同してしまうケースがあるため、はっきりと /wiːv/ (ウィーヴ) と母音を区別してください。
- スペルミス: “weave” を “weavee” や “weve” と書き間違えないように注意する。
- 同音異義語との混同: “wave” (波、手を振る) と音が似ているので書き間違えに注意。
- 過去形に注意: “weaved” と “wove” はどちらも使われますが、伝統的・一般的には過去形 “wove”、過去分詞 “woven” がよく使われる。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: “weave a story” などの比喩表現や “weave through traffic” など、複数の用法を問われることが多いため、複数の意味を押さえておくとよい。
- 「糸を 'ウィーーーー(伸ばす)' で '織る(weave)'」と覚えると、スペリングと発音が一緒に頭に残りやすいです。
- “wave” (波を振る) との混同を避けるには、「weave は織る → ヨコ糸とタテ糸がヴィ〜っと交差するイメージ(ウィーヴ)」と関連づけてみると良いでしょう。
- イメージとしては「織機(loom)」で縦横無尽に糸が組み合わさっている様子を思い浮かべると、様々な状況に “weave” が使われることを理解しやすくなります。
- 「motive」としては「(人が行動を起こす)動機」や「誘因」という意味で使われます。
- 使う場面としては、警察が「犯人の動機」を探るときや、心理学・社会学で「なぜ行動するか」を分析するときなど、行動の「理由・目的」を示したい場合に使われます。
- B2: 日常会話だけでなく、ニュースやビジネス、学術的な議論でも頻繁に出てくる単語で、使いこなせるとより正確に「行動の理由」について説明できるレベルです。
- 名詞形: motive, motives (複数形)
- 形容詞形(関連語): motivational (「やる気を起こさせる」), motive(形容詞用法は稀だが、音楽や芸術の「主題となる動機」を表す場合などに使われることもある)
- 動詞形(派生語): motivate(「やる気にさせる」「動機を与える」)
- 名詞形(派生語): motivation(「やる気」「意欲」「動機付け」)
- 語幹: “mot” (move に由来し、「動かす」という意味を持つラテン語 movere が元)
- 接尾語: -ive(形容詞をつくる接尾語ですが、名詞としての「motive」はフランス語経由で英語に入ってきたため、形容詞形と同じ綴りの名詞となっています)
- motion (動き)
- motivate (動機付ける、やる気にさせる)
- motivation (動機、やる気)
- motor (原動機)
- hidden motive(隠された動機)
- ulterior motive(下心、隠された目的)
- primary motive(主な動機)
- financial motive(金銭的な動機)
- political motive(政治的動機)
- motive for the crime(犯罪の動機)
- clear motive(はっきりとした動機)
- have a motive(動機を持つ)
- question someone’s motive(誰かの動機を疑う)
- motive behind his action(彼の行動の背後にある動機)
- 語源: ラテン語の movere(「動かす」)が語源です。フランス語の motif(動機、目的)を経由して英語に入ったとされます。
- 歴史的背景: もともとは「人を動かす力」という根本の意味から、現代では「行動の原因や理由」という心理的な意味合いで主に使われます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 多くの場合、警察やメディアなどで「犯罪または事件の動機」として耳にするほか、一般的な行動理由についても使われます。
- ややフォーマルな響きがあり、日常会話というよりは説明的・分析的な文脈で使われることが多いです。
- 多くの場合、警察やメディアなどで「犯罪または事件の動機」として耳にするほか、一般的な行動理由についても使われます。
名詞 (可算名詞): a motive / the motive / motives
- (例)“There is a motive for everything.”(すべてのことには動機がある。)
- 不可算ではないので、「a motive」と言ったり複数形“motives”で言う形に注意します。
- (例)“There is a motive for everything.”(すべてのことには動機がある。)
一般的な構文:
- “Someone has a motive to (動詞の原形).”
- “He has a motive to tell lies.”
- “He has a motive to tell lies.”
- “Someone’s motive for (名詞 / V-ing).”
- “Her motive for quitting her job was unclear.”
- “Her motive for quitting her job was unclear.”
- “Someone has a motive to (動詞の原形).”
フォーマル/カジュアル:
- 「motive」はややフォーマル寄り。警察や報道、論文などでよく目にします。
- カジュアルに言う場合は「reason」や「why you did it」などを使うことが多いです。
- 「motive」はややフォーマル寄り。警察や報道、論文などでよく目にします。
イディオム・関連表現:
- “What’s your motive?”(動機は何?)
- “Motive and opportunity.”(動機と機会 – 犯罪捜査などでよくセットで使われるフレーズ)
- “What’s your motive?”(動機は何?)
- “I wonder what his real motive is for inviting us.”
(彼が私たちを招待する本当の動機は何だろう。) - “She said she just wanted to help, but I suspect she has another motive.”
(彼女はただ助けたいと言っていたけど、ほかの動機があるんじゃないかと思っている。) - “Do you think he has an ulterior motive?”
(彼に下心があると思う?) - “We should clarify our motive for entering this new market.”
(新しい市場に参入する私たちの動機を明確にすべきです。) - “Investors often look for a clear motive behind a company’s strategy.”
(投資家は、企業戦略の背後にある明確な動機を探します。) - “The manager questioned the employee’s motive for leaking confidential data.”
(そのマネージャーは機密データを漏えいした社員の動機を疑った。) - “Psychologists study human motive to understand behavior patterns.”
(心理学者は行動パターンを理解するために人間の動機を研究します。) - “The motive of self-preservation drives many fundamental behaviors.”
(自己防衛の動機は多くの基本的な行動を左右します。) - “The study focused on the underlying social motive for group cooperation.”
(その研究は集団協力の根底にある社会的動機に焦点を当てました。) 類義語 (Synonyms)
- reason(理由)
- より広範な「理由」。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- より広範な「理由」。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- incentive(誘因、奨励策)
- 特に「報酬」や「利益」が絡んで人を動かす場合に強調される。
- 特に「報酬」や「利益」が絡んで人を動かす場合に強調される。
- intention(意図)
- 「何をしようとしているか」という目的や狙いに焦点がある。
- 「何をしようとしているか」という目的や狙いに焦点がある。
- purpose(目的)
- 「最終的に何を達成したいか」のニュアンスが強い。
- reason(理由)
反意語 (Antonyms)
- 無意図(lack of intention)
- 無関心(indifference)
- ※厳密な反意語というよりは、「動機のなさ」「理由のなさ」を表す単語を使うと対比ができます。
- 無意図(lack of intention)
ニュアンスの違い
- “motive” はとくに「心理面・行動の裏にある理由」に注目する。
- “reason” は「物理的・論理的な理由」も含め、幅広く使える。
- “motive” はとくに「心理面・行動の裏にある理由」に注目する。
- 発音記号 (IPA): /ˈmoʊ.tɪv/ (アメリカ英語), /ˈməʊ.tɪv/ (イギリス英語)
- アクセント (強勢): 第1音節
mo
にアクセントがあります。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- よくある発音ミス: “ti” を誤って /taɪ/ のように読むこと。正しくは /tɪv/。
- スペルミス: ×「motif」(これは「模様、主題」を意味する別単語) と混同しないように注意。
- 「motivation」と同じ語源だが、スペルと意味の使い分けに注意。
- 文法的には可算名詞なので「a motive」を忘れずに。不可算扱いしないこと。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文章中の「行動の理由/犯行動機」などを問う際に出てくることがあります。文脈推測問題や読解問題で見かける単語です。
覚え方のコツ:
- “motive” = “move” の語源から、「行動を“動かす”理由」というイメージをもつと覚えやすい。
- 「cinema(映画)には“motif”が登場するが、犯人の“motive”は?」と混同しないように、自分なりにストーリーを作ると記憶に残りやすい。
- “motive” = “move” の語源から、「行動を“動かす”理由」というイメージをもつと覚えやすい。
関連ストーリー:
- 「人が何か行動を起こす背後には“motive”がある」。探偵が事件を解決するストーリーなどで、いつも「犯人の動機 (motive)」を調べる、というイメージを持つと自然に定着します。
- 単数形: ghost
- 複数形: ghosts
- 動詞: “to ghost (someone)” — SNSやメッセージでやり取りしていた相手に急に返信しなくなる行為を指す。(例: He ghosted me after our first date.)
- 形容詞: “ghostly” — 幽霊のような、霊的な、不気味な。
- B1 (中級): 日常会話や娯楽の場面で目にすることが多い語彙です。
- 「ghost」にははっきりとした接頭語・接尾語はありません。語幹は “ghost” そのものです。
- 死者の魂または姿を指すことが多い。
- 物理的な存在ではなく、現れては消える幻影のようなイメージ。
- 心の中に残るイメージや記憶を「ghost」と表す比喩表現を使うこともある(例: the ghost of an idea)。
- ghost story(幽霊話、怪談)
- ghost town(住民がいなくなったゴーストタウン)
- ghost writer(ゴーストライター)
- ghost hunting(幽霊探し、心霊探索)
- give up the ghost(〈慣用〉死ぬ、息絶える / 機械などが壊れて動かなくなる)
- ghost image(残像)
- ghost ship(幽霊船)
- pale as a ghost(幽霊のように真っ白で)
- ghostly figure(幽霊のような人影)
- chasing ghosts(幻を追いかける、実体のないものを求める)
- 古英語の “gāst” に由来し、ドイツ語圏の Geist(精神、霊)と関連があります。古くは「生命力」「精神」の意味も含んでいたとされます。
- “ghost” はホラー文脈では恐怖や神秘的なイメージを伴い、会話でもやや怖い、またはファンタジックな雰囲気を出したいときに使われます。
- 口語でも文章でもよく使用されますが、怪談やストーリーなど、ややカジュアルまたは娯楽的なイメージで用いられることが多いです。フォーマルな文章では、オカルトについて言及するときやメタファーとして使われることがしばしばあります。
- 可算名詞として扱われ、a ghost / the ghost / ghosts などと冠詞や複数形をつけられます。
- 他動詞・自動詞の区別はなく、名詞として文中で主語や目的語として用いられます。
- “to ghost (someone)” のように動詞化して用いられる場合は、誰かに返信を途絶えるなどのスラング的な使い方になります。この用法はカジュアルな文脈が中心です。
“to give up the ghost”: 「息絶える」「壊れて機能しなくなる」。
- 例: My old laptop finally gave up the ghost yesterday.
- 例: My old laptop finally gave up the ghost yesterday.
“a ghost of a chance”: 「わずかな可能性、微かな望み」。
- 例: We don’t have a ghost of a chance of finishing on time.
- 例: We don’t have a ghost of a chance of finishing on time.
- “I swear I saw a ghost in the hallway last night!”
- 昨日の夜、廊下で幽霊を見たってば!
- 昨日の夜、廊下で幽霊を見たってば!
- “My sister is convinced our old house is haunted by a ghost.”
- うちの古い家には幽霊が出るって、妹が確信してるの。
- うちの古い家には幽霊が出るって、妹が確信してるの。
- “I love telling ghost stories around a campfire.”
- キャンプファイヤーを囲んで怪談話をするのが大好きなんだ。
- “The project is dead; it’s just a ghost in the system now.”
- そのプロジェクトは事実上終わっていて、今はシステム上で名目だけ残っているようなものですね。
- そのプロジェクトは事実上終わっていて、今はシステム上で名目だけ残っているようなものですね。
- “We tapped a ghost writer for our CEO’s autobiography.”
- CEOの自伝は、ゴーストライターに依頼しました。
- CEOの自伝は、ゴーストライターに依頼しました。
- “The issue of unpaid invoices is like a ghost that keeps haunting our balance sheet.”
- 未払い請求の問題は、バランスシートにつきまとい続ける幽霊のような存在です。
- “Folklore studies often examine the cultural significance of ghost sightings.”
- 民俗学の研究では、幽霊の目撃談が文化的に持つ意義をしばしば検証します。
- 民俗学の研究では、幽霊の目撃談が文化的に持つ意義をしばしば検証します。
- “His paper analyzed the transition of ghost stories through the early modern period.”
- 彼の論文は近世初期を通じた幽霊譚の変遷を分析したものです。
- 彼の論文は近世初期を通じた幽霊譚の変遷を分析したものです。
- “The concept of a ghost can be found in many mythologies worldwide.”
- 幽霊という概念は、世界中の神話や伝承に見られます。
- spirit(霊)
- specter(幽霊、幻影)
- phantom(幻、幽霊)
- apparition(現れた幻影、亡霊)
- “spirit” は人間の魂や精神のイメージが強い。
- “specter” や “apparition” は少し文語的・幻想的で、文学やフォーマルな場面でよく見られる。
- “phantom” は姿がはっきりしない幻影というニュアンスが強い。
- 実体(physical being)や現実のもの(reality)
- 例: “living person” (生きている人) は幽霊とは対になる存在。
- イギリス英語 (BrE): /ɡəʊst/
- アメリカ英語 (AmE): /ɡoʊst/
- 「ghost」の1音節目に強勢が置かれます。
- イギリス英語では “ゴウスト”,アメリカ英語では “ゴウスト” というやや長めの母音 /oʊ/ の違いがあります。
- “gh” を “g” と発音せず「ゴースト」という音にすること。
- “gh” の発音は単に /g/ で、 “h” はサイレントです。
- スペルミス: “gost,” “ghoest” などと間違える人がいるので注意。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、語中の “gh” を読み飛ばすミスなどに注意。
- TOEICや英検など: “ghost” 自体は頻出単語ではないかもしれませんが、読解問題で「怪談」「ホラー文脈」の内容が出てくる場合に理解が必要。
- “gh” に注意: 英語では “gh” が発音されない語がいくつか(例:thought, night)ありますが、「ghost」は “/ɡoʊst/” としっかり “g” の音を出します。
- ビジュアルで覚える: ホラー映画のイメージや、お化けのマークを連想しましょう。
- ゴーストのスペリングで “g-h-o-s-t” と簡単なメモをしておくと印象に残りやすいです。
- An introductory book or guide that covers basic concepts.
- A preparatory coating applied to a surface before painting or other processes.
- A device or substance that initiates the ignition in an explosive or an engine (専門的・軍事的用法)。
- 基礎入門書や初歩的なガイドブック。
- ペンキやコーティングを塗る前に下地に塗る塗料(プライマー)。
- 火薬やエンジンの点火を起こすための装置または薬剤(専門分野で使用)。
- 単数形: primer
- 複数形: primers
- 動詞形などはありませんが、「prime (動詞)」として「準備する・下地を塗る」という動詞が存在します。
- 語幹: prime (元々 “最初の” や “主要な” の意)
- 接尾語: -er (名詞化を示す接尾語)
- prime (形容詞/動詞): 「主要な / 準備する」
- primary (形容詞): 「主要な, 第一の」
- primitive (形容詞): 「原始的な, 初期の」
- ■ “reading primer” → 「リーディングの入門書」
- ■ “mathematics primer” → 「数学の入門書」
- ■ “chemistry primer” → 「化学の基礎入門書」
- ■ “a primer on data science” → 「データサイエンスの基礎解説書」
- ■ “painting primer” → 「塗装の下地材」
- ■ “apply a primer” → 「下地剤を塗布する」
- ■ “primer coat” → 「下塗り(一番初めの塗装)」
- ■ “gene primer” (生物学: PCRなどで使うプライマー) → 「遺伝子解析用のプライマー」
- ■ “firearm primer” → 「銃の撃発用火薬」
- ■ “basic primer” → 「基礎的な入門書」
- ラテン語の primarius(第一の) → 中英語で primer(祈祷書・初歩読本)というように変化していきました。
- 「最初に読む本」「最初に塗るもの」「初動を起こすもの」という共通した概念が語源から来ています。
- 語源から「初歩・基礎・導入」というイメージが強く、専門的な領域の「基礎ガイド」を指すのに便利です。
- 材料や技術分野では「下塗り」「下地剤」の意味が主流。どちらの意味なのかは文脈で決まるので注意しましょう。
- 「primer」はビジネス文書から論文まで幅広く使えますが、専門用語っぽい印象もあります。
- 可算名詞: 普通は “a primer” / “two primers” のように可算扱いです。
- 文脈での使われ方:
- 書籍や解説書: “I bought a primer on computer programming.”
- 製品としての下塗り塗料: “We need some primer before painting the walls.”
- 火薬としてのプライマー: “The primer ignites the main charge.”
- 書籍や解説書: “I bought a primer on computer programming.”
- 特に慣用句は少ないですが、よく “a primer on [分野]” の形で「[分野]の基礎解説書」という表現を取ります。
- 「入門書」の意味で使うときは、ややフォーマル寄り。
- 「下塗り剤」の意味でも、DIYや建築関連では比較的一般的な言い方です。
- “I bought a primer on baking bread. I’m finally going to learn how to bake properly!”
- 「パン作りの入門書を買ったんだ。やっとちゃんとした作り方を学ぶよ!」
- “You should put some primer on the walls before painting; otherwise, the color might peel off.”
- 「ペンキを塗る前に下地剤塗った方がいいよ。そうしないと色がはがれちゃうかも。」
- “My dad gave me a short primer on how to fix a flat tire.”
- 「父がパンクを直す方法をざっと教えてくれたんだ。」
- 「父がパンクを直す方法をざっと教えてくれたんだ。」
- “Our new hires receive a primer on the company’s core values and operations during onboarding.”
- 「新入社員は導入研修で、当社の基本的価値観と業務内容についての入門資料を受け取ります。」
- “We need a primer for our tech team outlining best practices for software security.”
- 「ソフトウェアのセキュリティに関するベストプラクティスをまとめた入門書が、技術チームには必要です。」
- “Before applying the brand colors, use a primer on the marketing materials to harmonize the design.”
- 「ブランドカラーを適用する前に、マーケティング資料に下地処理をしてデザインを統一してください。」
- “His article serves as a primer on modern linguistics, covering major theoretical frameworks.”
- 「彼の論文は現代言語学の主要な理論的枠組みを網羅した入門書となっています。」
- 「彼の論文は現代言語学の主要な理論的枠組みを網羅した入門書となっています。」
- “Applying a reliable primer coat ensures accurate chemical bonding in this experiment.”
- 「信頼できる下塗りを行うことで、この実験における正確な化学結合が保証されます。」
- 「信頼できる下塗りを行うことで、この実験における正確な化学結合が保証されます。」
- “The professor recommended a short primer to familiarize students with the basic concepts of quantum mechanics.”
- 「教授は量子力学の基礎概念に慣れるため、短い入門書を学生に勧めました。」
- 「教授は量子力学の基礎概念に慣れるため、短い入門書を学生に勧めました。」
- Introduction (導入, 入門)
- 「ある分野の最初の説明」という点で似ていますが、より一般的・漠然とした語です。
- 「ある分野の最初の説明」という点で似ていますが、より一般的・漠然とした語です。
- Guide (ガイド, 案内書)
- 「道案内・手ほどき」としての意味が強く、形式や範囲がさらに広い場合があります。
- 「道案内・手ほどき」としての意味が強く、形式や範囲がさらに広い場合があります。
- Handbook (ハンドブック)
- 実用的な情報集というニュアンスが強く、必ずしも初学者向けとは限りません。
- 実用的な情報集というニュアンスが強く、必ずしも初学者向けとは限りません。
- Manual (マニュアル)
- 作業手順や取扱説明書の意味合いが主で、「基礎理論を学ぶ」というよりは「使い方」のページが多い印象。
- 作業手順や取扱説明書の意味合いが主で、「基礎理論を学ぶ」というよりは「使い方」のページが多い印象。
- Textbook (教科書)
- “primer” よりも体系的で幅広い内容を扱うことが多い言葉です。
- Advanced text / specialized text (上級書, 専門書)
- Primerとは逆に「高度な内容を扱う文献」。
- アメリカ英語(General American): /ˈpraɪmɚ/
- イギリス英語(RP): /ˈpraɪmə(r)/
- 最初の音節 “pri-” にアクセントがあります: “PRY-mər”
- “primer” を「プリマー」と言いがちですが、英語では「プライマー」に近い音です。(ただし一部で“primmer”のように短い “i” で発音されることもあります。教育関連や古めの文献で見られますが、一般的には “praɪ”.)
- スペリングミス: “prime” と混同しないよう注意 (prime は形容詞/動詞で意味が異なる)。
- 音の混同: “primer” と “prime” は同じ語幹ですが発音がやや異なる場合があるので区別が必要です。
- 用途を間違えない: 「下地剤」と「入門書」のどちらの意味か、文脈で判断します。
- TOEIC・英検など試験対策: 専門用語や文章中の文脈問題で出題される可能性があります。建築や初心者向け教材などの分野に関する長文読解で目にすることが多いかもしれません。
- “Prime(最初) + -er”: 「最初にやるもの/読むもの」と覚えると良いです。
- イメージ: “スタート地点での必須ツール”。
- 勉強テクニック: 下地として知識を「塗る」イメージを持ってみると、塗装の primer との関連づけがしやすくなります。
- 活用形: 名詞なので活用形(時制や人称変化)はありません。
- 品詞変化例:
- 動詞形:
replicate
(再現する、複製する) - 形容詞形:
replicated
(複製された)、replicative
(複製の、複製に関する)
- 動詞形:
- 語根: 「replic-」
- 接尾語: 「-ation」 (名詞を作る一般的な接尾語)
- replicate (動詞): 再現する、複製する
- replica (名詞): そっくりに作られたコピー、レプリカ
- replicative (形容詞): 複製の、複製に関する
- data replication (データの複製)
- DNA replication (DNAの複製)
- virus replication (ウイルスの複製)
- experimental replication (実験の再現)
- replication process (複製プロセス)
- replication study (再現研究)
- replication mechanism (複製メカニズム)
- replication error (複製エラー)
- replication factor (複製因子)
- replication strategy (複製戦略)
- 語源: ラテン語の “replicare”(折り返す、繰り返す)から来ています。
- 歴史的背景: 主に科学分野や法律文書などで「再度応答する」「複製する」という場面で使われてきました。近代ではコンピュータやバイオテクノロジーの分野で特によく使われています。
- 「倍増」とは少し異なり、元のものを「同じ形で再現する」というニュアンスが強い単語です。
- フォーマルな文脈や科学的論文で使われることが多いです。カジュアルな文章で使うと少し堅い印象になります。
- 名詞: “replication” は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算扱いされる場合もあります。たとえば「研究で行われる複数の複製実験」を指すときなどです。
- 一般的な構文例:
- “The replication of data is crucial.” (データの複製が重要です。)
- “We need multiple replications of the experiment.” (実験の複数回の再現が必要です。)
- “The replication of data is crucial.” (データの複製が重要です。)
- “I made a perfect replication of my grandmother’s recipe.”
- 祖母のレシピを完璧に再現したよ。
- 祖母のレシピを完璧に再現したよ。
- “A good replication of the original painting is hard to find.”
- 元の絵をそっくりに複製したものを見つけるのは難しい。
- 元の絵をそっくりに複製したものを見つけるのは難しい。
- “Our teacher asked us to attempt a replication of the experiment at home.”
- 先生は私たちに、その実験の再現を家でやってみるように言いました。
- “Data replication across all servers ensures system reliability.”
- サーバー間でのデータ複製は、システムの信頼性を確保します。
- サーバー間でのデータ複製は、システムの信頼性を確保します。
- “The company invested in replication technology to back up critical data.”
- その企業は重要データをバックアップするために複製技術に投資しました。
- その企業は重要データをバックアップするために複製技術に投資しました。
- “A replication strategy was implemented to maintain consistency between headquarters and branch offices.”
- 本部と支店間の整合性を維持するために、複製戦略が導入されました。
- “DNA replication is fundamental to the process of cell division.”
- DNAの複製は細胞分裂の過程において基本的な役割を果たす。
- DNAの複製は細胞分裂の過程において基本的な役割を果たす。
- “The results could not be confirmed in a replication study.”
- その結果は再現研究では確認できなかった。
- その結果は再現研究では確認できなかった。
- “Replication of these findings would strengthen the validity of the hypothesis.”
- これらの発見が再現されれば、その仮説の妥当性はより強固になる。
- “duplication” (複写、複製)
- 「同じものを複製する」という意味で非常に近いですが、日常的なコピーの場面を指すこともあり、ややカジュアルにも使われやすい。
- 「同じものを複製する」という意味で非常に近いですが、日常的なコピーの場面を指すこともあり、ややカジュアルにも使われやすい。
- “copy” (コピー)
- 一般的で幅広く使われ、フォーマル度は低め。文脈によっては「単に写す」というニュアンスが強い。
- 一般的で幅広く使われ、フォーマル度は低め。文脈によっては「単に写す」というニュアンスが強い。
- “reproduction” (再生産、再現)
- やや広い意味を持ち、芸術作品の「複製」や生物の「繁殖」にも用いられる。
- はっきりした反意語は定義しにくいですが、文脈上で「original」(オリジナル) は対照的な位置にあります。
- 発音記号(IPA): /ˌrɛplɪˈkeɪʃən/
- アクセント: 「re-pli-KAY-tion」のように、第3音節(-ca-部分)に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、/r/ の発音や母音の微妙な響きが僅かに異なる可能性があります。
- よくある間違い: “repulication”のように「u」を入れてしまうスペルミスも見られます。
- スペルミス: “replication” で “-ca-” の部分を “-ci-” や “repulication” と間違える。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、
replicate
と混同しやすいです。 - 試験対策: 科学やIT系のリーディング問題でよく登場する可能性があります。TOEICや大学入試の長文でデータのバックアップや実験の再現の話題に出てくることがあります。
- 「re- (再び) + plicare (折りたたむ) + -tion (名詞化)」とイメージすると、「何度も同じ形に折り返す」という意味が頭に残りやすいです。
- “repliCAtion” と真ん中に
CA
があるので、“複製 (copy again)” のCA (Copy Again)
と覚えるのも一案です。
(タップまたはEnterキー)
会社は政策に名目上の変更を加えました。
会社は政策に名目上の変更を加えました。
会社は政策に名目上の変更を加えました。
解説
会社は政策に名目上の変更を加えました。
nominal
1. 基本情報と概要
単語: nominal
品詞: 形容詞 (一部、文脈により名詞的用法もあり)
活用例: nominal (形容詞の原形)、nominally (副詞形)
他の品詞例: nominalization (名詞) - 「名詞化」の意味で使われます。
CEFRレベルの目安: C1 (上級)
意味 (英語 ⇒ 日本語)
「nominal」は、上記のように「名目上」「名前だけ」「ごくわずかな」などのニュアンスを伝える単語です。実態とのギャップを感じさせる表現としても活躍します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: 「名前」を意味するラテン語 “nomen” が基となり、「名前にかかわる」「名目上の」というニュアンスを含む言葉へと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (ややフォーマル/専門的)
学術的 (フォーマル/専門文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nominal” の詳細解説です。是非、ビジネスや学術の場面での読み書きに役立ててみてください。
名目上の,名義だけの
(実際の価値に比べて)ごくわずかの,おしると程度の
名詞の,名詞として用いられた
(タップまたはEnterキー)
細胞膜はすべての生きた細胞の重要な構成要素です。
細胞膜はすべての生きた細胞の重要な構成要素です。
細胞膜はすべての生きた細胞の重要な構成要素です。
解説
細胞膜はすべての生きた細胞の重要な構成要素です。
membrane
1. 基本情報と概要
単語: membrane
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A thin layer of tissue or material that covers, separates, or lines different parts or areas.
意味 (日本語): 薄い膜状の組織や素材で、何かを覆ったり区切ったりするもの。生物学では細胞膜や粘膜などを指すことが多いです。
「membrane」は、主に生物学や医学で使われる単語で、細胞や臓器を覆う膜を指します。日常的には少し専門性を帯びていますが、科学関連や技術的な文脈ではよく登場します。
活用形:
関連する品詞:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “membrane” の詳解です。生物学や医学の話題で頻繁に登場する重要な単語ですので、イメージとともにスペリングにも気をつけて覚えてみてください。
(生物の)膜,皮膜
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その映画は人気小説の映画化です。
その映画は人気小説の映画化です。
その映画は人気小説の映画化です。
解説
その映画は人気小説の映画化です。
adaptation
1. 基本情報と概要
単語: adaptation
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
意味(英語 & 日本語)
「周囲の変化に合わせて自分を変えていく」というニュアンスで、日常的にも学問的にも幅広く使われる単語です。
活用形
名詞なので、活用形は基本的にありません。複数形は “adaptations” になります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“adaptation” は「何かへ向かって、ふさわしい状態にすること」というイメージが含まれています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “adaptare” (ad-: ~へ + aptare: 合わせる) が語源で、「~に合わせる」という意味を持つ言葉から派生しています。
歴史的経緯
当初は生物学分野における進化論文脈でも多く使われ、そこから一般的に「何かに合うように調整する」という広い意味で使われるようになりました。さらに文学作品を映像や舞台へ翻案する際にも、「adaptation」という言葉が用いられます。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としてのポイント
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “adaptation” の解説です。日常会話からアカデミックな文脈まで幅広く使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉適応,順応
〈U〉脚色,翻案;〈C〉翻案物,改作物
(タップまたはEnterキー)
ベートーヴェンは有名な作曲家です。
ベートーヴェンは有名な作曲家です。
ベートーヴェンは有名な作曲家です。
解説
ベートーヴェンは有名な作曲家です。
composer
以下では、名詞「composer」について、できる限り詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: composer
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味 (英語 & 日本語)
「composer」は、文字通り“音楽を作る人”を指します。特にクラシック音楽などをイメージすることが多いですが、現代音楽や映画音楽、ゲーム音楽など、あらゆる音楽のジャンルで曲を「作曲」する人を広く表します。
ふだんは「作曲家」という日本語に置き換えられますが、英語ではジャンルを問わず幅広い場面で使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「一緒に置く人 ⇒ パーツを組み合わせる人 ⇒ 音楽を構成する人」というイメージから「作曲家」という意味につながります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・表現
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな状況における例文を示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「composer」はクラシック音楽から映画音楽まで、より“作曲”にフォーカスしたニュアンスがあります。一方、「songwriter」は歌を中心に作るイメージが強いと言えます。
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、逆の役割としては「performer(演奏者)」「listener(聴衆)」が挙げられます。作曲する立場ではなく、演奏したり聴いたりする立場を指すため、対比的な存在です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「composer」の詳細な解説となります。音楽関連の文脈で幅広く使われる重要な単語ですので、しっかり覚えておきましょう。
作曲家
(タップまたはEnterキー)
分数の分母は12である。
分数の分母は12である。
分数の分母は12である。
解説
分数の分母は12である。
denominator
名詞 denominator
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「分数の中で下にある数」を表す名詞です。数学の話題だけでなく、「共通の特徴」や「最低限の基準」などの比喩的表現としても使います。少し学術的・専門的な響きもある単語なので、使われる場面は限られますが、新聞や本などでも目にすることがあります。
品詞
活用形
他の品詞への派生
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
まとめると、ラテン語 denominare
(名前を付ける、命名する)からの派生で、「名前を持たせる対象」というイメージを持っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第2音節の nom
の部分に強勢が来ます (dɪ-NOM-i-nay-tər
)。
よくある間違いとして、アクセントを前に置きすぎて「/ˈdiːn-/」と伸ばしたり、no
の部分を曖昧にしてしまうことがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が denominator
の詳細解説です。数学的な分母の概念をしっかりイメージしつつ、比喩的にも使われるニュアンスを押さえておくと、応用がききます。ぜひ学習に取り入れてみてください。
分母
共通点
(タップまたはEnterキー)
彼女は祖母からかごを編む方法を学びました。
彼女は祖母からかごを編む方法を学びました。
彼女は祖母からかごを編む方法を学びました。
解説
彼女は祖母からかごを編む方法を学びました。
weave
以下では、動詞 “weave” を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: weave
日本語: 織る、編む、(物語などを)作り上げる、(ジグザグに)進む など
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味の説明
英語学習者にとっては、実際の「織る」意味だけでなく、比喩的に「何かを組み上げる」、「ジグザグに動く」という用法も覚えるとよい単語です。
活用形
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜セミフォーマル)
学術的文脈・論文 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “weave” の詳細な解説です。物理的に「織る」だけでなく、物語や計画を「紡ぐ」「組み上げる」場面にも使える単語なので、しっかり覚えておくと便利です。
織物を織る,機を織る
縫うように進む
(毛糸・綿糸などから)〈織物〉‘を'織る,編む《+名+from(of)+名》
〈かごなど〉‘を'編む,編み上げる
(かごなどに)…‘を'編んで作る《+名+into+名》
(いくつかの事実・材料から)〈物語・計画など〉‘を'作り上げる,組み立てる《+名+from+名》
(ある物語・計画などに)〈事実・材料など〉‘を'組み立てる《+名+into+名》
《weave one's way の形で》縫うように進む
〈毛糸・綿糸など〉‘を'織って(織物などを)作る《+名+into+名》
(タップまたはEnterキー)
彼の留学の動機は新しい言語を学ぶためでした。
彼の留学の動機は新しい言語を学ぶためでした。
彼の留学の動機は新しい言語を学ぶためでした。
解説
彼の留学の動機は新しい言語を学ぶためでした。
motive
1. 基本情報と概要
単語: motive
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A motive is a reason or cause that prompts someone to act in a certain way.
意味(日本語): なにかを行う動機や理由のことを指します。ある行動を起こす際に「なぜそうするのか」という根本的な目的や原因になるもの、というニュアンスです。「犯行動機」や「行動の動機」など、行動の裏にある理由を主に指す単語です。
難易度 (CEFR 推定): B2(中上級)
形態変化と他品詞
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「motive」の詳細解説です。心理的・行動的な意味合いで使われる大事な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
《Aの》動機,誘因,目的《for / of A(doing)》
=motif
(タップまたはEnterキー)
昨夜私の部屋で幽霊を見た。
昨夜私の部屋で幽霊を見た。
昨夜私の部屋で幽霊を見た。
解説
昨夜私の部屋で幽霊を見た。
ghost
幽霊,亡霊,死者の霊 / (…の)ほんのわずか《+of+名》 / (…の)幻,面影《+of+名》 / =ghost writer / (テレビの画面の)ゴースト / =ghostwrite
1. 基本情報と概要
英単語: ghost
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The spirit of a dead person, often imagined as a vague or shadowy form that can appear to the living.
意味(日本語): 死者の霊体や魂、ぼんやりとした姿で人々の前に現れる存在のことです。
こういう場面で使われる:ホラー映画やお化け屋敷など、恐怖や超常現象を表現するときに使われることが多い単語です。「幽霊」として、怪談話などでも頻出です。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)
5.2 ビジネス(ややフォーマル・比喩表現など)
5.3 学術的文脈(論文・リサーチなど)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「ghost」の詳細な解説です。ぜひ、ホラーコンテクストや比喩表現など、さまざまなシーンで使ってみてください。
幽霊,亡霊,死者の霊
(…の)ほんのわずか《+of+名》
(…の)幻,面影《+of+名》
=ghost writer
(テレビの画面の)ゴースト
=ghostwrite
Before starting her new hobby, she purchased a primer to familiarize herself with the basic concepts and techniques.
(タップまたはEnterキー)
新しい趣味を始める前に、彼女は基本的な概念とテクニックに慣れるために入門書を購入しました。
新しい趣味を始める前に、彼女は基本的な概念とテクニックに慣れるために入門書を購入しました。
新しい趣味を始める前に、彼女は基本的な概念とテクニックに慣れるために入門書を購入しました。
解説
新しい趣味を始める前に、彼女は基本的な概念とテクニックに慣れるために入門書を購入しました。
primer
1. 基本情報と概要
単語: primer
品詞: 名詞 (countable noun: a primer / primers)
意味(英語):
意味(日本語):
「primer」は主に「基礎を学ぶための入門書」という意味や、「塗装の下地材」という意味で使われます。「最初のステップを提供するもの」というニュアンスが強い単語です。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級
・C1: 上級
・C2: 最上級
「primer」は技術的な文脈や書籍タイトルなどでもよく見かけるため、一般会話というよりは学術・専門・技術関連の文章やビジネス文書などで目にすることが多いかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
もともと “prime” は “最初の, 主要な” を意味し、「最初の学習に必要なもの・下地」としてのニュアンスが活きています。
関連する単語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つの例文を示します。
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネスシーン(フォーマル / セミフォーマル)
C. 学術的文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms):
反意語 (antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “primer” の詳細な解説です。「初学者向けガイド」から「塗装の下地剤」まで、多彩な用法がありますので、文脈に応じて使い分けるとよいでしょう。
(…についての)手引き,入門書《+of+名(how句)》
(タップまたはEnterキー)
DNA複製の過程は細胞分裂に不可欠です。
DNA複製の過程は細胞分裂に不可欠です。
DNA複製の過程は細胞分裂に不可欠です。
解説
DNA複製の過程は細胞分裂に不可欠です。
replication
1. 基本情報と概要
単語: replication
品詞: 名詞 (英語)
意味(英語): the act or process of copying or reproducing something exactly
意味(日本語): 何かを正確にコピーすること、または複製すること
「replication」は、科学的な文脈で実験の再現や、データのコピー、細胞の複製といった場面でよく使われる単語です。少し専門的ではありますが、「何かをまったく同じように再現する」というニュアンスを持ちます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
・専門性を含む話題で使われることがあり、英語学習者にとってはやや難しい部類です。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的な使い方
厳密なイディオムは少ないですが、研究・分野固有の表現として “replication studies” や “replication crisis (再現性の危機)” などがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「replication」の詳細な解説です。複製や再現というニュアンスで、科学分野やビジネス文脈などで幅広く使われる重要な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
写し,複写,複製
《文》(被告の訴答に対する)原告の訴答
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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