TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- この単語は、日常生活からビジネスシーンの比喩表現(例: “career ladder”)まで幅広く使われます。
- また英国英語では、ストッキングなどに「伝線が走る」ことを動詞で “to ladder” と言う場合があります。
- 名詞: 基本形 “ladder”
- 複数形: “ladders”
- 動詞: “ladder” (主に英: ストッキングなどが伝線する際に使われる)
- 例) “My tights have laddered.”(タイツに伝線が走った)
- 物の名前としては比較的早い段階で学習する単語です。
- 日常生活でもよく目にする道具で初歩的語彙ですが、比喩表現まで扱う場合はB1〜B2レベルの理解が必要になるかもしれません。
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹: “ladder” 全体が語幹となります。
- “step ladder” (折りたたみはしご/脚立)
- “extension ladder” (伸縮可能なはしご)
- “career ladder” (キャリアの階段、出世の道)
- “social ladder” (社会的地位の階段)
- climb a ladder
(はしごを登る) - go up the ladder
(はしごを上る / 出世する) - come down the ladder
(はしごを降りる) - fall off a ladder
(はしごから落ちる) - hold the ladder
(はしごを支える) - lean a ladder against the wall
(はしごを壁に立てかける) - a rung of the ladder
(はしごの横木 / (比喩的に)階層の一部) - the next rung on the career ladder
(キャリアの次のステップ) - top of the ladder
(はしごの頂点 / 社会的に高い地位) - pull up the ladder behind you
(自分だけ恩恵を受けて後の人に手を貸さない、比喩的表現) - 「ladder」は古英語の “hlǣder” に由来し、さらに古くは「登る、昇る」の概念と関連があるとされています。
- 主に「昇降のための道具」を指す具体的な意味で使われ、そこから転じて「階層的に上昇する」ことの比喩表現としても広く浸透しました。
- 口語でも文章でも使われます。比喩的な用法(“career ladder”など)はビジネスやフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 日常会話では、単純に「道具としてのはしご」を指す場合がほとんどです。
可算名詞として扱われます。
- 例) “I need a ladder.” → (1本のはしごが必要)
- 例) “There are two ladders in the garage.” → (ガレージに2本のはしごがある)
- 例) “I need a ladder.” → (1本のはしごが必要)
動詞として“ladder”を使う場合は、主に英国英語で「ストッキングが伝線する」意味です。自動詞的にも他動詞的にも用いられます。
- 自動詞例: “My tights have laddered.” (タイツが伝線した)
- 他動詞例: 実際はあまり頻度は高くありませんが、「ストッキングに伝線を作る」というニュアンスで使うこともあります。
- 自動詞例: “My tights have laddered.” (タイツが伝線した)
構文上の注意点
- “ladder” は基本的には道具を示す名詞ですので、文中で目的語には直接ならず「climb a ladder」「use a ladder」のように他の動詞と一緒に使うことが多いです。
“Could you hold the ladder while I climb up?”
(私が上る間、はしごを支えてもらえますか?)“Be careful not to fall off the ladder.”
(はしごから落ちないように気をつけてね。)“This ladder is a bit too short to reach the roof.”
(このはしごだと屋根まで届くには少し短いね。)“I’m hoping to move up the corporate ladder in the next few years.”
(ここ数年で会社の出世街道を上がりたいと思っています。)“We need a solid plan to climb the ladder of success.”
(成功の梯子を上るためにはしっかりとした計画が必要です。)“It’s important to recognize that each rung on the career ladder matters.”
(キャリアのはしごのそれぞれの段階が大切だと認識することが重要です。)“The socio-economic ladder represents the hierarchical structure of society.”
(社会経済的なはしごは、社会の階層構造を示しています。)“His research focuses on how individuals ascend the academic ladder.”
(彼の研究は、人々が学問の階段をどのように上っていくかに焦点を当てています。)“A rift in the organizational structure can disrupt one’s progress up the managerial ladder.”
(組織構造の不和は、管理職の階段を上る過程を妨げる可能性があります。)- “steps” (ステップ)
- 主に足をかける段差をイメージ。固定された階段の意味合いが強い。
- 主に足をかける段差をイメージ。固定された階段の意味合いが強い。
- “staircase” / “stairs” (階段)
- 建物に常設された階段のことで、物として取り外せないニュアンス。
- 建物に常設された階段のことで、物として取り外せないニュアンス。
- “scaffold” (足場)
- 建築現場などで作られる大がかりな足場。移動式ではない場合も多い。
- 「はしご」の直接的な反意語はありませんが、強いて言えば「ground level(地面の高さ)に留まること」や「elevator(エレベーター)」など、登る手段が異なるものと対比される場合があります。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈlæd.ə(r)/
- アメリカ英語: /ˈlæd.ɚ/
- イギリス英語: /ˈlæd.ə(r)/
アクセント (強勢): 最初の “lad” の部分にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語では語尾の “r” があまりはっきり発音されない場合が多いです (/ˈlædə/)。
- アメリカ英語では “r” をはっきり発音します (/ˈlædɚ/)。
- イギリス英語では語尾の “r” があまりはっきり発音されない場合が多いです (/ˈlædə/)。
よくある発音ミス
- “latter” (後者) と混同して “latter” のように発音してしまう。
- アクセントを後ろにずらしてしまう。→ 正しくは “LAD-der”。
- “latter” (後者) と混同して “latter” のように発音してしまう。
- スペリングミス: “ladder” を “lader” や “laddr” と書き間違える。
- 同音・類似表現: “latter” (後者) と混同しやすい。
- TOEIC・英検などの試験対策
- “climb the corporate ladder” のようなビジネス比喩表現が文脈把握問題に出ることがあります。
- “ladder” 自体は日常用語としてリスニングやリーディングで出題される可能性もあるため、しっかりスペルと意味を確認しておきましょう。
- “climb the corporate ladder” のようなビジネス比喩表現が文脈把握問題に出ることがあります。
- 「ラダー = 上下を行き来するアイテム」というイメージを頭に焼き付けると覚えやすいです。
- “lad” + “der” と2つの音節が合体していると感じると、スペリングミスも減るでしょう。
- 「出世のはしごをのぼる(climb the career ladder)」という比喩表現を思い浮かべて覚えると、ビジネスや日常会話どちらでも役立つでしょう。
語構成
- pack(詰め込む、包む) + -et(小さいものを表すフランス語系の接尾語)
- 「pack」の小さい形のニュアンスがあります。
- pack(詰め込む、包む) + -et(小さいものを表すフランス語系の接尾語)
派生語・類縁語
- pack: 包む、詰める(動詞/名詞)
- package: 小包、荷物
- packing: 包装すること、梱包材
- unpack: (包みを)開ける、解凍する、分解する
- pack: 包む、詰める(動詞/名詞)
よく使われるコロケーション(10例)
- a packet of crisps → ポテトチップスの小袋
- a packet of seeds → 種の小袋
- a packet of sugar → 砂糖の小袋
- a data packet → データパケット
- send/receive packets → パケットを送信/受信する
- a packet of information → 情報のひとまとまり
- network packets → ネットワーク上のパケット
- come in small packets → 小包装になっている
- open a packet → 小包(袋)を開ける
- packet loss → (IT) パケット損失
- a packet of crisps → ポテトチップスの小袋
語源
- 「packet」はフランス語由来の「paquet(小包)」からの借用語です。 英語の “pack” に由来すると同時に、-et の小さいものを表すニュアンスが加わった形です。
- 歴史的には郵便物や小さな荷物を指す言葉として広まり、現代ではIT分野にも展開しています。
- 「packet」はフランス語由来の「paquet(小包)」からの借用語です。 英語の “pack” に由来すると同時に、-et の小さいものを表すニュアンスが加わった形です。
ニュアンス・使用時の注意
- 日常場面では「小袋・小包」のイメージが強いです。
- IT分野ではやや専門用語的な響きがありますが、ネットワーク関連の文脈では日常語のように用いられます。
- 口語・文章どちらにも使える比較的カジュアルな単語です。
- 日常場面では「小袋・小包」のイメージが強いです。
- 可算名詞: “a packet”, “two packets”, “several packets” などの形をとります。
- 文例での構文:
- “a packet of + [複数形になりがちな名詞]” → 例: a packet of biscuits
- IT 用語では “packet” 単独で使われる → 例: “The server can’t handle so many packets at once.”
- “a packet of + [複数形になりがちな名詞]” → 例: a packet of biscuits
- “I bought a packet of cookies for snacks.”
- スナック用にクッキーの小袋を買ったよ。
- スナック用にクッキーの小袋を買ったよ。
- “Could you pass me a packet of sugar, please?”
- 砂糖の小袋を取ってくれる?
- 砂糖の小袋を取ってくれる?
- “We have a packet of instant noodles left.”
- インスタントラーメンの小袋が一つ残ってるよ。
- “I’ve prepared a packet of documents for the meeting.”
- ミーティング用に資料をまとめた小冊子を準備しました。
- ミーティング用に資料をまとめた小冊子を準備しました。
- “Please distribute a packet of information to each attendee.”
- 出席者それぞれに情報資料の一式を配ってください。
- 出席者それぞれに情報資料の一式を配ってください。
- “The marketing packet includes all the brochures and price lists.”
- マーケティング用のパッケージには、すべてのパンフレットと価格表が含まれています。
- “Data is sent in discrete packets over the network.”
- データはネットワーク上で離散的なパケットに分割されて送信されます。
- データはネットワーク上で離散的なパケットに分割されて送信されます。
- “Packet loss can significantly affect streaming quality.”
- パケット損失はストリーミングの品質に大きく影響を与える可能性があります。
- パケット損失はストリーミングの品質に大きく影響を与える可能性があります。
- “Each packet contains header information to ensure correct routing.”
- 各パケットには正しいルーティングを行うためのヘッダー情報が含まれています。
類義語
- parcel (小包) → より大きめの「小包」を表すことが多いです。
- bundle (束) → ひとまとめにくくられた束というニュアンスがあります。
- pack (包/パック) → より大きいパッケージや荷物などにも使える単語。
- pouch (小さな袋) → 柔らかい布や革でできた小袋を指すことが多い。
- parcel (小包) → より大きめの「小包」を表すことが多いです。
反意語
- 特定の反意語はありませんが、「loose(むき出しの)」が対照的イメージとしてあげられます。
- IPA: /ˈpæk.ɪt/
- アクセント(アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同じ): “pác-ket” のように最初の音節“pác”に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “pa-ket” と曖昧に発音してしまうこと。しっかり “pæ” (アメリカ英語) または “pæk” (イギリス英語) で始め、母音を明確に発音するよう注意しましょう。
- スペルミス: 末尾は “-et” であり、「paket」や「packit」などと書き間違えないように。
- 同音異義語との混同: 発音上は “packet” と明確に異なる同音語はほぼありませんが、「pocket (ポケット)」と混同されがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスシーンやIT関連の文脈で「資料一式」、「データパケット」として出題される可能性があります。例文の中で他のIT用語との組み合わせを覚えておくと便利です。
- “pack” + “-et” = 小さい包装物 → 「“小さいパック”がpacket」というイメージで覚える。
- 何かを詰めて密閉した様子を思い浮かべると、単語のイメージがつかみやすいです。
- IT分野でも「小さく切り分けられたデータの包み」というイメージで理解するとわかりやすいでしょう。
- 原形: penalize
- 三人称単数現在形: penalizes
- 過去形: penalized
- 過去分詞形: penalized
- 現在分詞形 / 動名詞: penalizing
- 名詞形: penalization(処罰する行為、ペナルタイズすること)
- 形容詞形(関連語): penal(刑の、刑法上の)
- B2(中上級): ニュース記事やビジネス文書などで目にすることがある単語です。
- 語幹: penal(罰に関する、刑の)
- 接尾語: -ize(~にする、~化する)
- penalty(名詞): 罰、罰金
- penal(形容詞): 刑事上の、刑に関する
- penitentiary(名詞): 刑務所(主にアメリカ英語で使われる)
- penalize a player(選手にペナルティを科す)
- be penalized for misconduct(不正行為で罰を科される)
- penalize violations(違反行為を罰する)
- heavily penalize(厳しい罰を科す)
- penalize late submissions(遅れた提出物に罰を科す)
- penalize tax evasion(脱税を罰する)
- penalize unfair practices(不公正な行為を罰する)
- penalize mistakes(ミスに対してペナルティを与える)
- penalization process(罰則を科すプロセス)
- suffer legal penalization(法的処罰を受ける)
- 「penalize」はラテン語で「罰・懲罰」を意味する poena(ポエナ)に由来します。
- フランス語を経由して英語に取り入れられ、「罰する」という意味で確立しました。
- 「penalize」はフォーマルな場面で使われることが多い動詞です。スポーツや法律、ビジネスなど「公式なルール違反」に対して処罰を行う時によく使われます。
- カジュアルな日常会話であれば「punish」や「give a penalty」のように言い換えることが多いです。
他動詞として使用される:
- “Someone penalizes + 目的語” の形で「誰かが(何か・誰かに)罰を科す」という意味になります。
- 例: “The referee penalized the player for the foul.”
- “Someone penalizes + 目的語” の形で「誰かが(何か・誰かに)罰を科す」という意味になります。
構文例
- “penalize someone for something”「~のことで誰かを罰する」
- 例: “The company penalized employees for repeated lateness.”
- 例: “The company penalized employees for repeated lateness.”
- “be penalized for + 動名詞/名詞”「~したことで罰を受ける」
- 例: “He was penalized for breaking the contract.”
- “penalize someone for something”「~のことで誰かを罰する」
フォーマル / カジュアル
- カジュアル:punish, fine (“He was fined for speeding.”)
- フォーマル:penalize, impose a penalty (“The court decided to penalize the offending corporation.”)
- カジュアル:punish, fine (“He was fined for speeding.”)
“If you don’t return the library books on time, they might penalize you with a late fee.”
(図書館の本を期限内に返さないと、延滞料金という形で罰則を取られるかもよ。)“They penalized the driver for parking illegally.”
(違法駐車をしていた運転手が罰金を科されたんだ。)“I’m worried the teacher will penalize me for handing in my homework late.”
(宿題を遅れて提出したことで、先生に罰点をつけられないか心配だよ。)“The company policy states that chronic tardiness will be penalized.”
(会社の規定によると、頻繁に遅刻をした場合は罰則の対象になる。)“We decided not to penalize the client for the late payment this time, but we gave a warning.”
(今回は支払いの遅延に対して罰金を科さないことにしたが、警告はした。)“The board opted to penalize unethical practices to maintain the firm’s reputation.”
(取締役会は会社の評判を守るため、不道徳な行為を厳しく処罰することに決めた。)“Many scholars argue that excessively penalizing plagiarism may discourage honest academic inquiry.”
(多くの学者は、盗用を過度に処罰しすぎると正直な学問探求を妨げる可能性があると主張している。)“The new law seeks to penalize severely any form of research fraud.”
(新しい法律では、あらゆる形態の研究不正を厳しく処罰することを目指している。)“This policy aims to penalize institutions that fail to comply with ethical standards.”
(この方針は、倫理基準を守れない機関に対して罰則を科すことを目的としている。)- punish(~を罰する)
- より一般的で、フォーマルでもカジュアルでも使われる。
- より一般的で、フォーマルでもカジュアルでも使われる。
- fine(~に罰金を科す)
- 金銭的な罰を強調する場合に使う。
- 金銭的な罰を強調する場合に使う。
- discipline(~を規律で正す、処罰する)
- 罰だけでなく、秩序を保つための教育的な要素も含む。
- 罰だけでなく、秩序を保つための教育的な要素も含む。
- pardon(許す)
- excuse(容赦する、免除する)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈpiː.nə.laɪz/
- イギリス英語: /ˈpiː.nə.laɪz/ または /ˈpɛn.ə.laɪz/
- アメリカ英語: /ˈpiː.nə.laɪz/
強勢(アクセント): 最初の音節 “PE” に強勢があります。
よくある発音ミス: “pe-nal-ize” の “-al-” を曖昧に発音してしまうこと。 強く “ピー・ナ・ライズ” というイメージで発音するとよいでしょう。
- スペルミス: 「penalize」は「pen*e*lize」などと書き間違えやすいので注意。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: イギリス英語では “penalise” と綴ることが多い。試験や文書では一貫したスペリングを使うことが大切です。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが、「penalize」と「penal(形容詞)」は混同しがちなので、動詞か形容詞かを意識しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、法的・ビジネス的文脈での出題があるかもしれません。罰則や管理職の権限に関する話題で頻出します。
- 「penalty」から派生して「penalize」: 「ペナルティ(penalty)を与える」⇒「ペナルタイズ(penalize)」という連想で覚えられます。
- ペナルティとセットでイメージ: スポーツなどで審判が選手に罰則を与えるシーンを思い浮かべると「penalize」の場面が思い描きやすいです。
- 語根「penal」は “罰”: ラテン語「poena(罰)」から来ているとイメージすると、関連語(penalty, penal, penitentiary など)が覚えやすくなります。
- 原形: proofread
- 三人称単数現在形: proofreads
- 現在分詞 / 動名詞: proofreading
- 過去形 / 過去分詞形: proofread
- ※スペルは同じですが、過去形・過去分詞では「read」の発音が「レッド (/rɛd/)」になります。
- 名詞 (例): proofreader(プルーフリーダー)→「校正者」の意味
- B2(中上級): 校正作業や執筆を行うレベルの英語学習者にとっては、比較的専門的な場面で登場する言葉です。
- proof + read
- proof: 印刷物などの「校正刷り」を指す名詞。
- read: 読む。
- proof: 印刷物などの「校正刷り」を指す名詞。
- proofreader (名詞): 校正者
- proofreading (動名詞・名詞): 校正作業
- proofread a document(文書を校正する)
- proofread a manuscript(原稿を校正する)
- proofread thoroughly(綿密に校正する)
- proofread for errors(誤りを探して校正する)
- final proofread(最終校正)
- proofread one’s essay(エッセイを校正する)
- proofread carefully(注意深く校正する)
- proofread a research paper(研究論文を校正する)
- proofread before printing(印刷前に校正する)
- proofread and edit(校正と編集を行う)
- 印刷業界で使われてきた「proof(校正刷り)を読む(read)」が由来。
- 初期の印刷物では、実際に試し刷り(校正刷り)されたものを確認し、誤植やミスをチェックするために「proofread」という動作が必須でした。
- 主に文章や印刷物の誤りを探す専門的な作業を指します。
- 文章での使用が多いですが、メールやレポートなどのビジネスシーンでも使われます。
- フォーマルな文章でもカジュアルな文章でも使えますが、若干フォーマル寄りのニュアンスが強い言葉です。
- 他動詞として扱いますので、目的語が必要です。
- 例: I need to proofread this report.
- 例: I need to proofread this report.
- 進行形や受動態でも使われます。
- 例: The article is being proofread.
- 例: The article is being proofread.
- 名詞形「proofreader」で「校正者」という職業や役割を指します。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: “Could you please proofread my article?”
- カジュアル: “Hey, can you proofread my essay for me?”
- フォーマル: “Could you please proofread my article?”
“I always proofread my texts before sending them.”
- (いつも文章を送る前に校正するんだ。)
“Could you proofread this email for spelling mistakes?”
- (このメールのスペルミスを校正してもらえる?)
“I’m proofreading my friend’s blog post to help him out.”
- (友達のブログ投稿を校正して手伝ってあげてるんだ。)
“Please have the marketing materials proofread by our editor before distribution.”
- (配布する前に、マーケティング資料を編集者に校正してもらってください。)
“We need someone to proofread the annual report thoroughly.”
- (年次報告書をしっかりと校正する人が必要です。)
“After the translation is done, we will proofread it to ensure accuracy.”
- (翻訳が終わったら、正確性を確保するために校正します。)
“Make sure you proofread your thesis before submission.”
- (提出前に、論文をしっかりと校正してください。)
“The journal requires all authors to proofread their manuscripts meticulously.”
- (その学術誌は、すべての執筆者に対して原稿をしっかり校正するよう求めています。)
“Students often underestimate the importance of proofreading in academic writing.”
- (学生は、学術的な文章での校正の重要性を見落としがちです。)
- edit(編集する)
- より大きな構成や内容の変更を含む場合が多い。
- より大きな構成や内容の変更を含む場合が多い。
- revise(改訂する)
- 内容そのものを修正・変更するニュアンスが強い。
- 内容そのものを修正・変更するニュアンスが強い。
- review(見直す、再確認する)
- 内容確認や全体の見直しをする。誤りチェックにも使われる。
- 内容確認や全体の見直しをする。誤りチェックにも使われる。
- check(チェックする)
- 全般的な確認。ややカジュアル。
- 全般的な確認。ややカジュアル。
- copyedit(文章の文体や表記を編集する)
- 校正よりも書式などの修正を含む専門的な作業。
- overlook(見落とす)
- 誤りに気づかないまま放置してしまうこと。
- 誤りに気づかないまま放置してしまうこと。
- ignore(無視する)
- 誤りを認識していても修正しないこと。
- 現在形: /ˈpruːfˌriːd/(プルーフ・リード)
- 過去形・過去分詞形: /ˈpruːfˌrɛd/(プルーフ・レッド)
- スペリングは同じ“proofread”ですが、read部分の発音が「/riːd/ → /rɛd/」に変わります。
- スペリングは同じ“proofread”ですが、read部分の発音が「/riːd/ → /rɛd/」に変わります。
- 強勢 (アクセント): “proof”の「pruːf」に第一強勢が来て、二音節目の“read”に軽いアクセントが置かれるイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の微妙な違いがある場合もあります。学習者は「read」の現在形 /riːd/ と過去形 /rɛd/ の発音が異なることを混同しやすいので要注意です。
- スペルミス: 「proofread」を「proof-read」とハイフン付きで書いたり、「proofreaded」のように誤った過去形にしてしまうことがあるので注意が必要です。
- 発音: 「read」の現在形が /riːd/、過去形が /rɛd/ であるため、つい発音を混同してしまいがち。
- 試験対策: TOEICや英検などの文章校正問題やリーディングセクションで「誤りを見つける」という意味の文脈で登場する可能性があります。
- 同音異義語: “read” の過去形と別の単語の発音を混ぜてしまうミスに注意しましょう。
- “When you proofread, you’re reading the ‘proof’!” と覚えておくとわかりやすいです。
- 「文章を送信する前にダブルチェックする習慣」= 「proofreadしてから送る」とルーティン化すると、自然と単語が身につきます。
- 「proof が校正刷り」という印象を結びつけると、スペルと意味が定着しやすいでしょう。
- 形容詞:nationwide
- 副詞:nationwide
※形容詞と副詞でつづりや形が変わることはありません。 - (元の形容詞から派生した明確な別の品詞形はありませんが、”nationwide” は形容詞と副詞として機能します)
- 接頭語: なし
- 語幹: nation(国)
- 接尾語: -wide(〜の範囲にわたって)
- 「-wide」は「全域の」「〜中に及ぶ」という意味を持つ接尾語です。たとえば「worldwide(世界中の)」という単語にも同じ考え方が使われます。
- 「-wide」は「全域の」「〜中に及ぶ」という意味を持つ接尾語です。たとえば「worldwide(世界中の)」という単語にも同じ考え方が使われます。
- “nation” (名詞):「国」
- “worldwide” (形容詞/副詞):「世界規模の」「世界的に」
- nationwide campaign(全国規模のキャンペーン)
- nationwide protests(全国的な抗議活動)
- nationwide survey(全国調査)
- nationwide coverage(全国的な報道)
- nationwide phenomenon(全国的な現象)
- nationwide broadcast(全国放送)
- nationwide distribution(全国的な流通)
- nationwide network(全国ネットワーク)
- nationwide schedule(全国一斉のスケジュール)
- nationwide expansion(全国への拡大)
- 語源: もともとは “nation” + “-wide” の組み合わせで、「国(nation)の範囲(wide)にわたって」という構成から生まれた言葉です。
- 歴史的な背景: “nationwide” が使われ始めたのは19世紀後半〜20世紀初頭ごろとされ、アメリカやイギリスのメディアの発展とともに、“nationwide coverage(全国的な報道)” のフレーズで広まりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 口語でも文章でも比較的よく使われますが、ビジネスやニュースなどの文脈でややフォーマルに響く場合があります。
- 「全土にわたる」イメージがあるため、地域限定の話題ではなく、国境内でも広域にわたるスケール感を強調したい時に使われます。
- 口語でも文章でも比較的よく使われますが、ビジネスやニュースなどの文脈でややフォーマルに響く場合があります。
- 形容詞としての用法: 名詞を修飾します。
例: a nationwide campaign(全国規模のキャンペーン) - 副詞としての用法: 動詞・形容詞・他の副詞を修飾します。
例: The news was broadcast nationwide.(そのニュースは全国放送された) - フォーマルな場面: 政策や事業計画、報道、ビジネス文書など
- カジュアルな場面: 口語でも、「全国展開してるよ」などと言いたい時に使う。「They are expanding nationwide.(彼らは全国的に進出している)」のような言い回しでOKです。
- “I heard the restaurant chain is expanding nationwide.”
(あのレストランチェーンが全国的に拡大しているらしいよ。) - “They announced a nationwide sale for next week.”
(来週、全国規模のセールをするって発表したよ。) - “This news is going nationwide, so everyone will hear about it.”
(このニュースは全国的に広まるから、みんな知ることになるだろうね。) - “Our company is running a nationwide marketing campaign to boost brand awareness.”
(当社はブランド認知度を高めるために全国規模のマーケティングキャンペーンを実施しています。) - “We aim to provide a nationwide service by the end of the year.”
(年末までに全国規模のサービス提供を目指しています。) - “The new regulations will have a nationwide impact on small businesses.”
(新しい規制は全国の中小企業に影響を与えるでしょう。) - “A nationwide survey was conducted to study consumer behavior.”
(消費者行動を調査するため、全国調査が実施されました。) - “The government reported a nationwide drop in unemployment rates.”
(政府は失業率の全国的な低下を発表しました。) - “They published a paper analyzing nationwide education reforms.”
(全国的な教育改革を分析した論文を公表しました。) - countrywide(全国的に)
- “countrywide” も “nationwide” とほぼ同じ意味。やや使用頻度は低め。
- “countrywide” も “nationwide” とほぼ同じ意味。やや使用頻度は低め。
- across the country(国内全土で)
- 熟語として「国中で」という意味を伝えます。会話表現で用いられることが多い。
- 熟語として「国中で」という意味を伝えます。会話表現で用いられることが多い。
- state-wide(州全体に)
- アメリカの文脈で「州全体」というときに使われる。規模がやや限定され、対象が州単位。
- local(地元の、局所的な)
- regional(地域的な)
- “nationwide” が「全国的」であるのに対して、 “local” や “regional” は「特定地域に限定する」ニュアンスです。
- IPA: /ˈneɪ.ʃən.waɪd/
- アクセント位置: “nátion-wide” の “na” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音上の差はほとんどなく、どちらも “ネイションワイド” のように発音します。
- “nation-wide” や “nation wide” とハイフンやスペースを入れてしまうミスに注意。基本的には一語 “nationwide” です。
- スペルミス: 「nationwide」のつづりを “nation-wide” と書いてしまう。
- 同音異義語: 特になし(ただし “nation” を “notion” と書き間違えるケースは英単語学習初期にみられます)。
- TOEIC等の試験出題傾向: ビジネスシーンやニュース記事などで、「全国展開」「全国規模」「全国放送」を表す文脈で問われることがあります。
- “nation” + “wide”: 「国+広い」で「全国にわたる」とイメージしやすいです。
- “worldwide” = 「世界全体」 → “nationwide” = 「国全体」 という類推で覚えると良いでしょう。
- 単語とイメージを結びつけるときは、「新聞の見出しなどで“nationwide protest”に遭遇したら、カバンの中に入るほど小さい範囲ではなく“国中が盛り上がる”大きなイメージ」を思い浮かべると定着しやすいです。
- 形容詞なので直接的な活用はありませんが、比較級・最上級としては “more payable,” “most payable” の使い方は一般的ではありません。
- 名詞形「payables(支払勘定一覧)」としてビジネスの文脈で使われることがあります。
- 「pay」(動詞): お金を支払う
- 「payment」(名詞): 支払い
- 「payer」(名詞): 支払う人・支払者
- 「payable」(形容詞): 支払われるべき
- 日常会話ではあまり使われませんが、ビジネス上で頻出する単語なので、中上級レベルの学習者であれば理解しておきたい語です。
- 語幹: pay(支払う)
- 接尾辞: -able(〜できる、〜しうる)
- repayable: 返済できる
- unpayable: 支払い不可能な(あまり一般的ではない)
- payable to…: (小切手などの文言で)「〜宛てに支払い」
- payable on demand : 要求に応じて支払われる
- payable immediately : 即時に支払うべき
- payable in instalments : 分割払いで支払われるべき
- payable by check : 小切手で支払われるべき
- payable within 30 days : 30日以内に支払われるべき
- interest payable : 支払わなければならない利息
- accounts payable : 買掛金、未払い勘定 (企業の負債勘定)
- payable at maturity : 満期日に支払われるべき
- taxes payable : 支払いが必要な税金
- amount payable : 支払うべき金額
- 「payable」は、中世英語で用いられた “pay” と、ラテン語系の接尾辞 “-able” が組み合わさった形です。
- 古くは「〜することができる」という機能的な意味を表すのが “-able” でしたが、現代では「支払い義務がある」という意味が強く出ています。
- 主にビジネスや会計で使われるフォーマルな用語で、カジュアルな日常会話ではあまり聞かれません。しかし、銀行や役所などのイメージだとよく耳にするかもしれません。
- 形容詞として:
- “This invoice is payable within 15 days.” のように名詞を修飾する形で使います。
- 一般的に “payable + 前置詞 + 期限/条件” の形でしょうか。
- “This invoice is payable within 15 days.” のように名詞を修飾する形で使います。
- 名詞用法(複数形 payables):企業の「未払い勘定」を指す会計用語です。
- 主に文書やフォーマルな会話で使用され、カジュアルには “This needs to be paid.” などで置き換えられることが多いです。
- 可算・不可算の区別は形容詞なので基本的にはありませんが、「the payables(支払勘定)」は可算名詞として複数形で扱うことが多いです。
- “The bill is payable next month, so don’t forget!”
(その請求書は来月が支払い期限だから、忘れないでね!) - “Is this ticket payable at the station or online?”
(このチケットは駅で支払うのか、それともオンラインなの?) - “The water bill is payable by the end of this week.”
(水道料金は今週末までに支払いが必要だよ。) - “This invoice is payable within 30 days of receipt.”
(この請求書は受領後30日以内の支払いが必要です。) - “Our accounts payable department handles all vendor invoices.”
(わが社の買掛金部門がすべての仕入先請求書を処理します。) - “Please note that a 2% fee is payable for late settlements.”
(支払いが遅れた場合は、2%の手数料が発生しますのでご注意ください。) - “The bond is payable at maturity, typically in 5 years.”
(その債券は満期に支払いが行われ、通常は5年です。) - “According to the contract, royalties are payable on a quarterly basis.”
(契約によると、ロイヤリティーは四半期ごとに支払われることになっています。) - “In finance, ‘accounts payable’ represent a company’s short-term debt obligations.”
(ファイナンスの文脈では、「買掛金」とは企業の短期負債義務を表します。) - due(期日が来て支払うべき)
- “This rent is due on the first of every month.”
- 「期限」である点が強調される。
- “This rent is due on the first of every month.”
- owed(借りがある、負債がある)
- “He owed me some money but hasn’t paid yet.”
- 「誰かに対して借りがある」というニュアンスが強い。
- “He owed me some money but hasn’t paid yet.”
- outstanding(未払いの、または素晴らしいの両義)
- “We have some outstanding invoices from last month.”
- 支払がまだ済んでいない、という点を示唆する。
- “We have some outstanding invoices from last month.”
- settled(支払済み)
- “The invoice has been settled, so we don’t owe them anything anymore.”
- 「支払い済み」の状態を指す。
- “The invoice has been settled, so we don’t owe them anything anymore.”
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpeɪəb(ə)l/
- イギリス英語: /ˈpeɪəbl/
- アメリカ英語: /ˈpeɪəb(ə)l/
- アクセント(強勢): “pay” の部分に強勢があり、「ペイァブル」のように発音します。
- よくある発音ミス: 語尾の “-able” を「エイブル」と読むなどして、母音が長くなりすぎる人がいます。「ペイアブル」のようにやや短めを意識すると自然です。
- スペルミス: “payable” の
-able
を “-ible” と書き間違えたり、 “payble” と “a” を抜かしたりすることがあります。 - 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、意味が似ている “due” と混同してしまう学習者もいます。 “due” は「期限が来たら」と制限時間にフォーカスするのに対し、“payable” は「支払い義務がある」という点です。
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネス関連のリーディング問題や契約書の読解で見かける可能性があります。文脈上「いつ支払うべきか」や「誰が支払うべきか」を問う問題が多いです。
- 「pay + able」で「支払うことが可能(あるいは義務)」。接尾辞 “-able” は「〜できる」という意味なので、直感的に「支払われるべきだな」とイメージできます。
- ビジネス文書・契約書でよく見かけるので、銀行の通帳や請求書を思い起こすと印象に残りやすいでしょう。
- 「ある条件のもと支払える/支払う義務がある」というシーンを想像して、例文を何度か音読して覚えると定着しやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable: “a vitamin,” “vitamins”)
活用形:
- 単数形: vitamin
- 複数形: vitamins
- 単数形: vitamin
他の品詞例:
- 形容詞形: vitamin-rich (ビタミンが豊富な), vitamin-enriched (ビタミン強化の) など
CEFR レベルの目安: B1(中級)
まだ専門的用語というほどでもなく、健康や食事に関して初歩的な会話をする際に頻出する単語です。- 語源的には: ラテン語の「vita (生命)」と「amine (アミン)」が組み合わさってできた言葉で、「生命に必要なアミン」という意味合いが元になっています。
- 接頭語・接尾語は明確には含まれていませんが、ビタミンの種類を表すときにさらにアルファベットが付与されます(例: Vitamin A, Vitamin B, Vitamin C など)。
- vitamin supplement(ビタミンサプリメント)
- vitamin deficiency(ビタミン不足)
- vitamin intake(ビタミンの摂取)
- water-soluble vitamins(水溶性ビタミン)
- fat-soluble vitamins(脂溶性ビタミン)
- vitamin C tablet(ビタミンCの錠剤)
- vitamin-enriched food(ビタミン強化食品)
- daily vitamin requirement(1日に必要なビタミン量)
- vitamin-rich diet(ビタミン豊富な食事)
- recommended vitamin dosage(推奨ビタミン摂取量)
- もともとは、上記のとおりラテン語の「vita(生命)」+「amine(化合物のアミン)」に由来し、「生命にとって必要不可欠な化合物」という意味で名付けられました。
- 健康に関わる単語なので、会話で使う場合は一般的・口語的に用いられます。医学・栄養学など専門的な文書でももちろん使われます。
- 重要度が高い栄養素を強調する際に、「You should take your vitamins.(ビタミンを摂らないといけないよ)」のように呼びかけにも使われます。
- 名詞(countable): 「a vitamin」「two vitamins」のように数えることができます。
- 可算名詞としての使い方:
- “Take a vitamin once a day.”
- “There are many different vitamins in this multi-supplement.”
- “Take a vitamin once a day.”
- “to be rich in vitamins” (ビタミンが豊富である)
- “to fortify with vitamins” (ビタミンで強化する)
- 健康関連のトピックでは、カジュアルでもフォーマルでも広く使われる単語です。日常会話からビジネス、学術的テキストまで幅広く登場します。
- “I always take a vitamin C tablet in the morning.”
(朝はいつもビタミンCの錠剤を飲んでるよ。) - “Do you think I should start taking vitamins?”
(ビタミン剤を飲み始めたほうがいいと思う?) - “My mom insists I eat more fruits to get enough vitamins.”
(母は十分にビタミンを摂るためにもっと果物を食べなさいとうるさいんだ。) - “We have launched a new line of vitamin-enriched beverages.”
(ビタミン強化飲料の新商品を発売しました。) - “According to our market research, vitamin supplements are in high demand.”
(市場調査によると、ビタミンサプリメントの需要が高まっています。) - “Could you share the vitamin content information on each product?”
(各製品のビタミン含有量の情報を共有してもらえますか?) - “Vitamin B12 is crucial for the production of red blood cells.”
(ビタミンB12は赤血球の生成に不可欠である。) - “Multivariate analyses suggest that vitamin D deficiency correlates with certain immune responses.”
(多変量解析によると、ビタミンD不足は特定の免疫反応と相関があることが示唆されている。) - “Recent studies have investigated the effects of high-dose vitamin supplementation on bone density.”
(最近の研究では、大量のビタミンサプリメントが骨密度に与える影響が調査されている。) 類義語
- nutrient(栄養素)
- ビタミンだけでなく、タンパク質や炭水化物なども含む広い意味の「栄養素」。
- supplement(サプリメント)
- ビタミンに限らずミネラルやハーブなども含む、栄養補助食品全般。
- mineral(ミネラル)
- ビタミンに似た栄養成分だが、化学的には別の種類。
- nutrient(栄養素)
反意語
- toxin(毒素)
- 体に有害なものという点でビタミンとは対極的。
- toxin(毒素)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈvaɪtəmɪn/
- イギリス英語: /ˈvɪtəmɪn/
- アメリカ英語: /ˈvaɪtəmɪn/
アクセントの位置
- アメリカ英語では第一音節 “vaɪ” にアクセント
- イギリス英語では第一音節 “vɪ” にアクセント
- アメリカ英語では第一音節 “vaɪ” にアクセント
よくある発音の間違い
- アメリカ英語では「バイタミン」に近く、イギリス英語では「ヴィタミン」に近い音になります。日本語のカタカナ発音で「ビタミン」と言うとイギリス英語寄りの響きに近いです。
- スペルミス
- “vitamin” のつづりを “vitamine” と誤記するケースがあるので注意。
- “vitamin” のつづりを “vitamine” と誤記するケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 類似の音を持つ英単語は特にないですが、“vital(重要な)”と混同しやすい場合があります。
- 類似の音を持つ英単語は特にないですが、“vital(重要な)”と混同しやすい場合があります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、健康や栄養に関する文章で出てくることがあります。ビジネス文脈でもサプリメントなどの話題で頻出するので覚えておくと便利です。
- 語源をイメージ: “vita” は “life(生命)” に由来するという点を押さえると、「健康に不可欠」という印象で覚えやすいです。
- スペリングのコツ: “vita” + “min” と分けて覚えると確実です。
- 勉強テクニック: 具体的なビタミン名(A, B1, B2, C, D, Eなど)とセットで学ぶと、英語での健康関連トピックがスムーズになります。
- Willing to give more money, help, kindness, etc. than is usual or expected.
- Larger or more plentiful than is usual or necessary.
- 「寛大な」「気前の良い」「惜しみなく与える」
- 文脈によっては「量が多い」「豊富な」という意味でも使われます。
- 名詞: generosity (寛大さ、気前の良さ)
- 副詞: generously (寛大に、気前よく)
- B1: 日常会話で使える一般的な単語レベル
- B2: 幅広い場面で応用が必要な語彙レベル
- gene-: 元はラテン語 “genus”(生まれ・種族)に関連
- -rous: 形容詞化するラテン語由来の語尾
- 「気前の良い」「寛容な」
- 「量や大きさが十分な、または多い」
- generosity (名詞): 寛大さ、気前の良さ
- generously (副詞): 気前よく、寛大に
- generous donation(惜しみない寄付)
- generous portion(たっぷりした盛り付け)
- be generous with money(お金に対して気前が良い)
- a generous host(寛大なホスト、もてなし上手)
- extremely generous(非常に気前の良い)
- generous spirit(寛大な精神)
- generous offer(寛大なオファー)
- generous benefits(手厚い福利厚生)
- generous heart(思いやりのある心)
- generous compensation(十分な報酬)
- もともとラテン語の “generosus”(貴族生まれ、高貴な)からリフレクトした「生まれが良い→気高くふるまう→惜しみなく与える」という流れを経て、現在の「寛大な」という意味を持つようになりました。
- 友人や家族、他人に対して惜しまず何かを与える、ポジティブで好ましい印象を与える単語です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使えますが、感謝やほほえましい気持ちを表す際には特に自然に馴染みます。
- 量の多さをやや強調して表現するとき(例: a generous amount)にも使われます。
- 形容詞として、名詞の前に置いて「generous person」「generous gift」のように使うのが一般的です。
- 「be動詞」や「become」と結びつき、補語としても使われます: “He is generous.” “She became more generous.”
- be generous to (人) … (人)に対して寛大である
- be generous with (物/時間) … (物・時間など)を惜しみなく使う
- カジュアルでもフォーマルでもOK。ビジネス文書で「generous compensation package」などと書くこともよくあります。
“Thank you for being so generous with your time. I really appreciate your help.”
(時間を割いてくれて本当にありがとう。君の助けにとても感謝しているよ。)“My grandmother is always generous with her cooking. She never lets anyone leave hungry.”
(祖母はいつも料理をたっぷり作ってくれるんだ。誰もお腹ペコペコのまま帰らせないよ。)“Your donation was very generous. It will make a big difference.”
(あなたの寄付は本当に気前が良かったです。大きな助けになりますよ。)“Our company offers a generous benefits package, including health insurance and retirement plans.”
(当社は健康保険や退職金制度を含む手厚い福利厚生を提供しています。)“He proposed a generous budget increase to fund the new project.”
(彼は新プロジェクトの資金をまかなうために、思い切った予算増額を提案しました。)“We appreciate your generous support at the charity event last week.”
(先週のチャリティーイベントでの惜しみないご支援に感謝いたします。)“The research grant provided a generous sum that allowed us to expand the scope of our study.”
(研究助成金は十分な額を提供してくれたので、研究の範囲を拡大することができました。)“A generous scholarship can significantly reduce the financial burden on students.”
(十分な奨学金は学生の経済的負担を大きく軽減してくれます。)“Generous endowments from philanthropists often accelerate breakthroughs in medical research.”
(慈善家からの潤沢な寄付は、医療研究における画期的発見を加速させることが多いです。)- kind(親切な)
- benevolent(慈悲深い)
- charitable(慈善的な、寛容な)
- open-handed(気前の良い)
- lavish(贅沢なほどに大盤振る舞いの)
- 「kind」は「優しい」という意味が中心で、具体的に何かを与える行為を指すとは限りません。
- 「benevolent」はややフォーマル・文語的で、慈悲心の高さを示します。
- 「lavish」は「高額」「豪華」というニュアンスが強調されます。
- stingy(けち)
- selfish(自己中心的)
- mean(意地悪で、与えることを嫌がる)
- miserly(極度にけちな)
- “ジェ” (gen) の部分に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに同様ですが、アメリカ英語では [dʒénərəs] のように少しカタカナで「ジェナラス」と聞こえ、イギリス英語では [dʒénərəs] か [dʒénərəs] とやや口を狭めに発音することがあります。
- “je” を [ʒ](「ジュ」のような音)でなく、[ɡ](「グ」のような音)で発音してしまうケース。
- 「ジェネロス」となり、「r」の音が曖昧になるケース。
- スペルミス
- 「genarous」「generuos」などとつづりを間違えないよう注意。
- 「genarous」「generuos」などとつづりを間違えないよう注意。
- 比較級・最上級の形
- more generous / most generous とする。語尾を “-er”“-est”にしない。
- more generous / most generous とする。語尾を “-er”“-est”にしない。
- 同音異義語の混同
- 同音異義語としてはあまり存在しないが、発音が似た単語(“general”など)と混同しない。
- 同音異義語としてはあまり存在しないが、発音が似た単語(“general”など)と混同しない。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは「人柄を表す形容詞」として読解パートに出ることがある。
- ビジネス文脈での「generous benefits」や「generous offer」の表現を理解しておくとリスニングやリーディングで役立つ。
- TOEICや英検などでは「人柄を表す形容詞」として読解パートに出ることがある。
- 「gen」には「生まれる」「生成する」というルーツがあり、「高貴な生まれ→心の余裕がある→寛大」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「gene(遺伝子)」と語源が近いと意識すると、「誕生・種族」という根っこから、自ずと「気前の良さ、貴族的な?」という連想がしやすいかもしれません。
- スペリングを覚えるときは「gene + r + ous」の3パートに分けてみるのも手。
- “generous”を聞いたときに、人から惜しみなく与えられる「優しさ」「包容力」「量の多さ」を思い浮かべると、単語のイメージが固まりやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞のため、比較級・最上級は “more prospective” / “most prospective” として使われることもありますが、日常ではあまり使われません。
- 他の品詞形:
- prospect (名詞) : 見込み、可能性、展望
- prospect (動詞) : 探鉱する、見通す
- prospectively (副詞) : 将来を見込んで、見通しとして
- prospect (名詞) : 見込み、可能性、展望
- 接頭語: なし
- 語幹: 「spect」(ラテン語の “specere” = 「見る」)
- 接尾語: 「-ive」(形容詞を作る接尾語)
- prospective customer(見込み客)
- prospective buyer(買い手候補)
- prospective student(入学希望の学生)
- prospective employee(雇用候補者)
- prospective candidate(候補者)
- prospective market(将来、開拓が見込まれる市場)
- prospective mother(これから母親になる女性)
- prospective groom(婚約中の新郎候補)
- prospective business partner(将来的なビジネスパートナー)
- prospective outcome(予測される結果)
- 語源: ラテン語 “prospectus” (遠くを見ること) → “pro” (前へ) + “specere” (見る)
- 歴史的背景: 「prospect」が「展望・見通し」を表すようになり、そこから形容詞化したのが「prospective」です。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- ビジネスやフォーマルな会話、ニュース記事等でよく使われます。
- 「未来に対する期待」「将来有望である」といったポジティブな印象を与えることが多いです。
- 使い方そのものは堅すぎるわけではありませんが、口語よりは文書・仕事の場面で多用されます。
- ビジネスやフォーマルな会話、ニュース記事等でよく使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾して使われます。例: “a prospective buyer”
- 可算/不可算: 形容詞なので、この区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル寄り。プレスリリースやメールでのやり取り、ビジネス文書などで使われます。
- “prospective + 名詞” が基本パターン:
- “He is a prospective candidate for the new position.”
- “He is a prospective candidate for the new position.”
- ビジネスや広告文では “Our prospective clients…” のように使われることが多いです。
- “I heard your sister is a prospective graduate soon. Excited?”
(あなたの妹さんはもうすぐ卒業の見込みだって聞いたけど、ワクワクしてる?) - “We’re meeting the prospective tenant tomorrow to show them the apartment.”
(明日、そのアパートを見込みの借り手と内見する予定なんだ。) - “My friend is a prospective bride, so she’s pretty busy with wedding preparations.”
(友達は将来の花嫁候補だから、結婚式の準備ですごく忙しいの。) - “We have several prospective clients visiting us next week.”
(来週、何人かの見込み顧客が当社を訪問します。) - “The company is looking for prospective partners to expand its market share.”
(その企業は市場シェアを拡大するために、将来の提携先を探しています。) - “Please prepare a presentation for our prospective investors.”
(私たちの見込み投資家に向けてプレゼンの準備をしてください。) - “The paper explores the prospective impact of artificial intelligence on employment.”
(この論文は、人工知能が雇用に与える将来的な影響を探究しています。) - “We will analyze the data to determine prospective trends in global warming.”
(地球温暖化の将来の傾向を把握するために、そのデータを分析します。) - “The prospective benefits of this new vaccine are significant.”
(この新しいワクチンの将来的な恩恵は大きいです。) 類義語:
- potential(潜在的な)
- 「まだ表には出ていないが、可能性を秘めた」というニュアンス。
- 「まだ表には出ていないが、可能性を秘めた」というニュアンス。
- possible(可能な)
- 確率の高さに特に言及はなく、単に「起こり得る」ことを表す。
- 確率の高さに特に言及はなく、単に「起こり得る」ことを表す。
- likely(起こりそうな)
- 「prospective」よりも日常的でカジュアルに使われる。
- 「prospective」よりも日常的でカジュアルに使われる。
- future(将来の)
- 意味は近いが、副詞や名詞でも使えるため幅が広い表現。
- potential(潜在的な)
反意語:
- unlikely(起こりそうにない)
- past(過去の)
- former(以前の)
- unlikely(起こりそうにない)
- IPA:
- アメリカ英語: /prəˈspɛk.tɪv/
- イギリス英語: /prəˈspɛk.tɪv/
- アメリカ英語: /prəˈspɛk.tɪv/
- アクセント: -spec- の部分 (第2音節) にアクセントが置かれます:pro-SPEC-tive
- よくある発音の間違い: 「perspective (視点)」と混同して “pər-” のように読まれがちですが、正しくは “prə-”。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな差はありませんが、イギリス英語の方が /ə/ がはっきり弱く発音される傾向があります。
- スペルミス: “prospective” を “perspektive” や “perspective” と書き間違える。
- “perspective” は「観点」「視野」を意味する全く別の単語です。
- “perspective” は「観点」「視野」を意味する全く別の単語です。
- 発音の混同: 「prospective」と「perspective」は似ているため、発音を間違えやすいです。
- 試験対策・資格試験: TOEICや英検の読解問題などで「prospective buyers」や「prospective students」のように登場し、文脈から「将来の候補者/顧客」を指す意味を問われることがあります。
- 連想イメージ: “prospect” は「前方(pro)を見る(spect)」→「将来的に見込む」という発想で覚えるとよいです。
- スペリングのポイント:
- 「pro-」(前へ) と「spec-」(見る) が両方入っている。
- “-pective” は「見る」という意味につながる語源 (spect) が含まれている。
- 「pro-」(前へ) と「spec-」(見る) が両方入っている。
- 勉強テクニック: 「prospective」と「prospect」をセットで覚えると、使い分けがしやすくなります。
- 「prospect」は名詞として「見通し」「見込み」という意味。
- 「prospective」は形容詞として「見込みのある」「予想される」という意味。
- 「prospect」は名詞として「見通し」「見込み」という意味。
- 複数形: vouchers
- 動詞形の “to voucher” は一般的ではありませんが、経理システムなど専門的な場面では一時的に使われることがあります (“to voucher an expense”: 経費を証明書で補う、など)。ただし日常的にはあまり耳にすることはありません。
- B1(中級)
「クーポン」や「引換券」という概念を理解しているレベルで、日常会話で使用されることがあります。 - 語幹: 「vouch」(保証する、証言する)
- 接尾語: 「-er」 (~する人/もの という意味を持つことが多い)
- vouch (v.): 保証する、証言する
- vouch for (phrasal v.): 誰か/何かを保証する、太鼓判を押す
- gift voucher (ギフト券)
- travel voucher (旅行券)
- discount voucher (割引券)
- meal voucher (食事券)
- promotional voucher (プロモーション用の割引券)
- redeem a voucher (バウチャーを引き換える)
- valid voucher (有効なバウチャー)
- present a voucher (バウチャーを提示する)
- issue a voucher (バウチャーを発行する)
- electronic voucher (電子バウチャー)
- voucher は中世英語の「vocche」のような語形を経由して、古フランス語の vocher(呼び出す、証しを立てる)にさかのぼります。さらにラテン語の vocare(呼ぶ、呼び出す)が由来とされています。
- バウチャーは基本的にはビジネスや日常生活での「引換券」「証明書」の意味合いで使われます。
- 書面やデジタルコードなど、形態はさまざまですが「支払いが保証された証拠書類」としての性格が強いです。
- 口語よりはややフォーマルな印象があり、ビジネス文書やウェブサイト、旅行代理店などでよく目にします。
- “I have a voucher for a free meal.”
(無料食事のバウチャーを持っている) - “This voucher entitles you to a discount.”
(このバウチャーを提示すると割引が受けられる) - フォーマル: ビジネスシーン(請求書の処理、旅行代理店での書類など)
- カジュアル: ショッピングやオンラインストアでのクーポンコード
- “I got a discount voucher from the supermarket.”
(スーパーで割引バウチャーをもらったよ。) - “Don’t forget to bring your gift voucher tomorrow!”
(明日、ギフト券を忘れずに持ってきてね!) - “I wonder if this voucher is still valid.”
(このバウチャー、まだ有効かな?) - “Please attach the voucher to your expense report for reimbursement.”
(経費精算のために、そのバウチャーを経費報告書に添付してください。) - “The company issued travel vouchers to employees for the business trip.”
(会社は出張用に社員に旅行バウチャーを発行しました。) - “We need to verify all vouchers before refunds can be processed.”
(返金処理をする前に、すべてのバウチャーを確認する必要があります。) - “Some institutions provide meal vouchers for low-income students.”
(一部の機関では、低所得の学生に食事券を提供しています。) - “The government introduced electronic vouchers to support local businesses.”
(政府は地元企業を支援するために電子バウチャーを導入しました。) - “The voucher system is often discussed as a way to fund education.”
(教育資金調達の方法として、バウチャー制度がよく議論されます。) - coupon (クーポン)
- 小売やレストランの割引券。よりカジュアルな印象が強い。
- 小売やレストランの割引券。よりカジュアルな印象が強い。
- ticket (チケット)
- 入場券や乗車券など、その場で使用する用途に使われることが多い。バウチャーよりも「入場」や「イベント参加」というニュアンスが強い。
- 入場券や乗車券など、その場で使用する用途に使われることが多い。バウチャーよりも「入場」や「イベント参加」というニュアンスが強い。
- certificate (証明書/券)
- ギフト証明書や認定証、賞状など幅広い意味で使えるが、ビジネス文脈では「バウチャー」と同様に「証拠書類」の意味もある。
- ギフト証明書や認定証、賞状など幅広い意味で使えるが、ビジネス文脈では「バウチャー」と同様に「証拠書類」の意味もある。
- 明確な反意語はありませんが、「〇〇券を持っていない」状態を表すとすれば “no voucher” (バウチャーなし) という表現が使われます。
- 発音記号 (IPA): /ˈvaʊ.tʃər/
- アクセント: “vouch” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 実質的には同じ発音です。 /ˈvaʊ.tʃɚ/ (米) と /ˈvaʊ.tʃə/ (英) 程度の違いしかありません。
- よくある発音の間違い: 「ボウチャー」と言ってしまうなど、 “v” の音と “ch” の音がしっかり発音されないことが多いです。
- スペルミス: “voucher” の “ch” を “tch” と書いてしまうなどの誤り。
- coupon との混同: 「バウチャー」と「クーポン」はほぼ同じように使われる場面も多いですが、若干のニュアンスの差があります。
- 試験対策: ビジネス英語や経理関連、旅行英語などで出題される可能性があります。TOEICでも「voucher」の意味を問う問題が出ることがあります。
- “vouch” は「保証する」という意味、「-er」は「~するもの・人」。
- 「vouchers」は「引換券を保証してくれるもの」と覚えるとスムーズです。
- ショッピングやレストランなど、利用シーンと一緒に覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルのポイントは “vouch + er”。“ouch!”(痛い)に “v” を足し、“er” を付けると覚えやすいかもしれません。
ladder
ladder
解説
ladder
名詞 ladder
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: ladder
品詞: 名詞 (場合によっては動詞として使われることもあり)
意味 (英語):
A piece of equipment consisting of two vertical bars or ropes joined to each other by a series of horizontal steps, used for climbing up or down.
意味 (日本語):
「はしご」のことです。上や下へ移動するときに使用する、縦の支柱と横の段からなる道具です。ご家庭や建設現場などでよく使われます。日常的な道具ですが、比喩的に「社会的地位を上がる」にも使われる場面があります。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語例
10個のよく使われるコロケーション・関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・歴史的背景
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ “ladder” は移動可能で必要なときに取り出して使う、というニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “ladder” の解説です。はしごの物理的な意味だけでなく、比喩的にもよく使われる表現なので、ぜひ例文ごと覚えて活用してみてください。
はしご
(立身出世の)手段,手づる
《英》(靴下・編み物などの)伝線,ほつれ(《米》run)
packet
packet
解説
packet
1. 基本情報と概要
英単語: packet
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 原形のみ (可算名詞なので複数形は “packets”)
意味(英語): A small paper or plastic container in which goods or substances are packed for sale or distribution. Also, in computing, a unit of data transmitted over a network.
意味(日本語): 小さな袋や包み、またはコンピュータでデータを送受信するときの単位のこと。
「日用品の小さな包装」や「コンピュータのデータ送信単位」など、いろいろな場面で使われます。日常ではお菓子や調味料、小さな資料などをまとめた“包み”を指し、ITの分野では“データのパケット”としてもよく使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話からビジネスや学術的文脈でもよく登場し、特にIT分野では頻繁に使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的・ITの文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しでも学習の助けになれば幸いです。ぜひ、日常からビジネス、IT分野まで幅広く「packet」を使ってみてください。
(小さい)包み;小荷物
《英俗》大金
(またpacket boat)(郵便・旅客・貨物などを運ぶ)定期船,郵便船
penalize
penalize
解説
penalize
1. 基本情報と概要
単語: penalize
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): To subject someone or something to a penalty or punishment.
意味(日本語): 誰かまたは何かに対して、罰やペナルティを科すこと。
「ペナルタイズ」は、「誰かが違反行為をしたり不正をしたりした場合に、その人に対して罰則やペナルティを与える」というニュアンスで使われる動詞です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「penal(刑の)」と「-ize(~化する)」が結びついて、「罰を科す」「罰の状態にする」といった意味を持つようになりました。
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
主に書き言葉やスピーチなど、ややフォーマルまたは公的な場面での使用が一般的です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
たとえば “penalize” と “pardon” は正反対の行為です。罰するか、許すかという選択肢の違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “penalize” の詳細解説です。スポーツ番組や法的文脈など、公式に罰を科すというニュアンスがしっかり頭に入っていれば、比較的スムーズに活用できるようになります。ぜひ例文と合わせて覚えてみてください。
(競技などで…に対して)…‘に'罰(ペナルティー)を課す《+名+for+名(do*ing*)》
(法律・規則などで)(…に対して)…‘を'罰する,‘に'有罪の宣告をする《+名+for+名(do*ing*)》
proofread
proofread
解説
proofread
1. 基本情報と概要
単語: proofread
品詞: 動詞 (Verb)
意味 (英語): to read and check a text for mistakes, and to correct them before publishing or finalizing.
意味 (日本語): 文書や文章を読み、誤りや誤植を検出し、修正すること。
「proofread」は、文章や論文などを最終的に完成させる前に、間違いを見つけて修正するために使われる動詞です。たとえば、印刷やウェブへの公開の前に、スペルや文法、用字用語などの誤りをチェックするような場面でよく使われます。少し専門性のある単語ですが、学校や職場でも日常的に目にする可能性があります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「proof」の意味が「証拠」や「校正刷り」を表すことから、この単語は「校正刷りを読む」→「誤りがないかチェックする」という意味に発展しました。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「proofread」の詳細な解説です。文章を送る・提出する直前に使いがちな単語なので、ぜひ覚えておきましょう!
…を校正する
校正冊りを読む,校正をする
nationwide
nationwide
解説
nationwide
1. 基本情報と概要
単語: nationwide
品詞: 形容詞 / 副詞
意味(英語): “Extending or reaching throughout a nation.”
意味(日本語): 「国全体にわたる」「全国規模の」あるいは「国全体にわたって」のような意味を指します。
「全国的に」「全国各地で」「一国全体に及ぶ」といったニュアンスで、主に範囲が国全体に広がっていることを強調したいときに使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
扱われる情報量が増え、少し専門的な文脈や報道表現などで出てくる語ですが、学習者にとっても比較的理解しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)(例と日本語訳を合わせて10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくあるミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nationwide” の詳細解説です。ぜひ語源や使い方を踏まえて、ビジネスや日常の文章などで活用してみてください。
全国的な
payable
payable
解説
payable
1. 基本情報と概要
単語: payable
品詞: 形容詞 (時に名詞的用法もあり:複数形「payables」で「未払い勘定」などを表す)
意味(英語): “required to be paid” or “able to be paid”
意味(日本語): 「支払われるべき」「支払いの義務がある」「支払可能な」といった意味です。ビジネスや経理の文脈で、「◯◯は支払期限に支払う義務がある」「ある額を支払うことが求められる(可能である)」というようなニュアンスで用いられます。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせによって “支払いすることが可能な” → “支払い義務がある” というニュアンスが生じます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話で使われる例文(3つ)
B) ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
C) 学術的/専門的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が payable の詳細な解説です。ビジネスや経理でとても重要な用語ですので、契約書や請求書などを読む際にぜひ活用してみてください。
(金を払っても)採算のとれる
《補語にのみ用いて》(…に)支払われるべき《+to+名》
a natural substance found in food and drink that your body needs to be healthy
vitamin
vitamin
解説
vitamin
以下では、名詞「vitamin」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: vitamin
日本語: ビタミン
意味(英語): A substance found in food that is necessary in small quantities for good health and normal development.
意味(日本語): 食品に含まれ、健康や正常な成長のために少量必要とされる物質。健康を維持するために欠かせない栄養素です。食事やサプリメントで摂取し、身体のさまざまな機能をサポートするニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にして「vitamin」をしっかり覚え、日常からビジネス、学術まで幅広い文脈で使えるように練習してみてください。
ビタミン,栄養素(身体の喜常な機能を維持するために少量ながら必要な有機化合物)
generous
generous
解説
generous
1. 基本情報と概要
単語: generous
品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形: 比較級 more generous, 最上級 most generous
英語の意味:
日本語の意味:
「generous」は、人が親切心や物、時間などを他者のために惜しみなく提供する場面で使われる、ポジティブなニュアンスを持つ形容詞です。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1〜B2(中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語源的には「generous」は、ラテン語の “generosus”(高貴な生まれの)に由来します。
英単語としての構成は以下の要素が考えられますが、現代英語では明確な接頭語・接尾語はありません。
詳細な意味:
「generous」は「寛大さ」、「惜しみなく与える姿勢」を表す際に使われるほか、大きいサイズや分量を示す時にも使われます。
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法:
イディオム/構文:
使用シーン:
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」の3つの観点で例文を提示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語は対照的に「他人に与えることを惜しむ、あるいは嫌がる」ニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
[ˈdʒen.ər.əs]
アクセント位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「generous」の詳しい解説です。気前の良さや寛大さを表現したいときには、ぜひ使ってみてください。
気前のよい;心が大きい,寛容な
大きい;豊富な,十分な
prospective
prospective
解説
prospective
1. 基本情報と概要
単語: prospective
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): likely or expected to happen in the future
意味(日本語): 将来起こりそうな、見込みのある、予想される
「prospective」は、これから起こる可能性が高い物事や、将来の候補として期待されている人・物を指すときに使われる形容詞です。たとえば、「将来の候補者」「見込み顧客」のような場面で使われ、少しフォーマルなニュアンスを伴います。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
ニュース記事やビジネス文書など、アカデミックまたはフォーマルな文章で比較的よく見られる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「prospective」は、ラテン語由来の “prospect” + 「-ive」によって「見通す」「先を見据える」ニュアンスが強く、「これから先に見込まれる」という意味を持ちます。
関連フレーズ・コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムと構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスとしては「prospective」は「『可能性』と『期待』が含まれているややフォーマルな表現」がポイントです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “prospective” の詳しい解説です。将来の見込みや候補に言及するときに便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
未来の,将来の
予想される,見込みのある
a piece of paper that you can use to buy goods or to get them at a reduced price
voucher
voucher
解説
voucher
1. 基本情報と概要
単語: voucher
品詞: 名詞 (主に可算名詞として扱われる)
意味 (英語): A document or coupon that can be exchanged for goods, services, or a discount.
意味 (日本語): 商品やサービス、割引などと引き換えができる券や証明書。
「お店やオンラインショップで、割引や特典を受けるために使うクーポン券」のようなニュアンスで、ビジネスや日常生活でよく登場します。
活用形
他の品詞になった場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「vouch」は「保証する」という動詞で、その後ろに「-er」が付いて「証明書」や「引換券」など「証明(または保証)を提供するもの」というニュアンスになっています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
バウチャーは可算名詞なので、単数形 (a voucher) と 複数形 (vouchers) があります。
フォーマル/カジュアルな使用シーン
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・その他
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が voucher の詳細な解説です。ビジネスや旅行、買い物など、さまざまな場面で遭遇する単語なので、利用シーンと結びつけて覚えるのがコツです。ぜひ参考にしてください。
(商品・サービスの) 引換券, 割引券
(受領・支払いの)証書,受領証
証拠物件
保証人,証人
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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