頻出英熟語500 / リスニング問題 - 未解答
英熟語を聞き取りを鍛える問題です。
- C1(上級)〜C2(最上級)
やや文語的、正式なニュアンス、高度な文章や抽象的な内容で使われるため、上級レベルとして考えるのが適切です。 - that:指示代名詞/指示形容詞
- which:関係代名詞や疑問代名詞として用いられる語
- what:関係代名詞・疑問代名詞。「what」一語で「~するもの」という意味を表せることもあるが、意味する対象はやや異なり、少しカジュアルな印象。
- that を使った他の表現には “that is” (つまり)、“that of” (それの…という部分) などあり。
- That which remains → (残っているもの)
- That which matters → (重要なもの)
- That which is lost → (失われたもの)
- That which follows → (続くもの、後に来るもの)
- That which concerns me → (私に関係すること)
- That which we call … → (私たちが…と呼ぶもの)
- That which is unknown → (未知のもの)
- That which is required → (必要とされるもの)
- That which I fear → (私が恐れるもの)
- That which I desire → (私が望むもの)
- that は古英語の “θæt” (thæt) に由来し、指し示す機能を持つ語。
- which は古英語の “hwilc” または “hwelc” に由来し、「どれ」「どちら」という疑問/関係代名詞的な機能を担う語。
- やや古風または文語的です。
- 抽象的・哲学的な文脈(“That which doesn’t kill you makes you stronger.”のような警句)や、法律文書、論文などフォーマルな文章、または格言めいた表現でよく目にします。
- 口語ではあまり多用されませんが、強調やドラマチックな響きを出したいときに使うこともあります。
名詞節を導く表現
“that which” はしばしば文の主語や目的語として働く場合があります。
例:「That which we do is who we are. (我々がすることこそが、我々が何者であるかを示す)」のように、名詞節全体を主語にする。フォーマル・文語表現
“that which” を使うと文章が硬めになるので、学術論文やスピーチなどフォーマルな文章で用いられやすいです。- “That which cannot be named” → 神秘的なものやタブーなどを遠回しに指す表現。
- “That which is done cannot be undone” → やってしまったことは取り返しがつかない、という格言的表現。
- 名詞そのものではなく “物事全体” を指し示すフレーズであるため、可算・不可算の区別は直接的にはありません。
“That which you fear now might not be so scary once you face it.”
(今あなたが恐れているものは、実際に向き合ってみるとそんなに怖くないかもしれないよ。)“I don’t really understand that which he was talking about.”
(彼が話していたことがよくわからない。)“That which is broken can sometimes be fixed with patience.”
(壊れたものは、時には根気強く直すことができる。)“That which we cannot measure, we cannot improve.”
(測定できないものは改善できない。)“Our new product aims to solve that which our competitors have overlooked.”
(我々の新製品は、競合他社が見落としている問題を解決することを目指しています。)“Let’s ensure that which we promised in the contract is delivered on time.”
(契約で約束したことが予定通りに納品されるよう、きちんと確認しましょう。)“That which does not contribute to the hypothesis must be re-evaluated.”
(仮説に寄与しないものは再評価されなければならない。)“Philosophers often analyze that which is considered self-evident to challenge its assumptions.”
(哲学者は、当然のこととされるものを分析して、その仮定を疑うことが多い。)“Thus, it is crucial to identify that which triggers the phenomenon in question.”
(したがって、問題とされる現象を引き起こすものを特定することが極めて重要である。)- what (~するもの)
- よりカジュアルで広範に使われる。「What doesn’t kill you makes you stronger.」のように一語で置き換え可能な場合もある。しかし “what” にはやや口語的な響きがあり、フォーマル度合いが低いことが多い。
- よりカジュアルで広範に使われる。「What doesn’t kill you makes you stronger.」のように一語で置き換え可能な場合もある。しかし “what” にはやや口語的な響きがあり、フォーマル度合いが低いことが多い。
- that (それ)
- 短縮形として使われるが、「that which」のように具体的に「・・・するもの」を強調する用途はやや弱い。
- 短縮形として使われるが、「that which」のように具体的に「・・・するもの」を強調する用途はやや弱い。
- the thing that … (…というもの)
- 口語的。カジュアルな文章で “that which” の代わりに使われることが多い。
- 直接的な反意語は存在しません。ただし、あえて言えば “what doesn’t exist” (存在しないもの) と対比させるような表現で使われる場合があります。
- that: /ðæt/ (アメリカ英語でもイギリス英語でも同様。イギリス英語では /ðæt/ より少し短めに聞こえる場合あり)
- which: /wɪtʃ/ (アメリカ英語), /wɪtʃ/ (イギリス英語)
- “that” も “which” も一音節の単語で、通常強勢は最初の母音に置かれます。
- つなげて発話する場合は特段のアクセント移動はありませんが、リズムの関係で “which” に少し力が入ることもあります。
- “that” の /ð/ (有声の歯摩擦音)が /d/ や /z/ になってしまう。
- “which” の /w/ が発音されずに [hwɪtʃ] や [wɪʧ] との区別が曖昧になることがある(特にアメリカ英語の場合)。
- 単純に “that + which” を連続で使いすぎる
- 口語では冗長感があるので、 “what” や “the thing that” などに言い換えられるときは、そちらを使ったほうが自然になる場合が多い。
- 口語では冗長感があるので、 “what” や “the thing that” などに言い換えられるときは、そちらを使ったほうが自然になる場合が多い。
- スペルミス
- “that” や “which” はどちらも初級から学ぶ単語ですが、書き慣れないうちはスペルの間違いに注意。特に “which” を “wich” と書いてしまうミス。
- “that” や “which” はどちらも初級から学ぶ単語ですが、書き慣れないうちはスペルの間違いに注意。特に “which” を “wich” と書いてしまうミス。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは “that which” が出題される機会は多くありませんが、読解問題や文法問題の選択肢でフォーマルな文章に登場し得ます。抽象的・学術的文章を読む練習で見かける場合はあります。
「まとめて指すイメージ」:
that
とwhich
が合わさって、「これから述べること(または先に述べたこと)全体をひとまとめにして指し示す」という感覚で覚えると身につきやすいです。経典や格言の雰囲気:
「That which …」という書き出しは、聖書やことわざなど、改まった文体でよく見受けられます。「古めかしくて印象的」というイメージで覚えると忘れにくいでしょう。勉強テクニック:
長めの文や形式的な格言などに接したときに “that which” が出てきたら、「the thing that …」に置き換えてみる練習をすると、意味がつかみやすくなります。- To supply the necessities or means of support to someone or something.
- To make arrangements in order to cope with or deal with something.
- (法律や契約などが) 〜を規定する。
- 必要なものを供給したり、扶養したりする。
- 〜に対処し準備をする。
- (法律・契約などが) 〜を規定している。
- 現在形: provide, provides
- 過去形: provided
- 過去分詞: provided
- 現在分詞/動名詞: providing
- 名詞形: provision (「提供」「備え」「条項」の意味)
- 例: We have made provisions for an emergency. (非常時に備えをしました)
- B2(中上級): 日常会話・ビジネスでも使われるが、文脈理解が必要。
- provide: ラテン語「providēre」(pro=前へ + vidēre=見る) が語源で、「先を見越して準備する」という含意があります。
- for: 「〜のために」を表す前置詞。
- provision: 名詞形/供給・準備・条項など
- provider: 名詞/提供者・養う人
- provide for one’s family / 家族を扶養する
- provide for future needs / 将来の必要に備える
- provide for the possibility / その可能性に備える
- law provides for / 法律が〜を規定する
- provide for retirement / 退職後に備える
- adequately provide for / 十分に備える
- fail to provide for / ~に備え損なう、扶養を怠る
- provide for one’s children’s education / 子供の教育資金を準備する
- provide for unforeseen circumstances / 予想外の事態に備える
- provide for oneself / 自活する
- カジュアル: 「I have to provide for my kids. (子供たちのために稼がないと)」
- フォーマル/法的文脈: 「The contract provides for the cancellation clause. (契約書は解約条項を定めている)」
- provide for + 名詞
- I need to provide for my family.
- I need to provide for my family.
- S + provide + for + N
- The new regulation provides for stricter safety measures.
- provide A with B: “AにBを提供する”
- provide for A: “Aのために必要なもの(準備)をする”/ “Aを扶養する”/ “Aを規定する”
- “I work two jobs to provide for my family.”
→「家族を養うために仕事を2つ掛け持ちしているんだ。」 - “They are saving money to provide for their children’s future.”
→「彼らは子供たちの将来に備えて貯金しているよ。」 - “You should always provide for unexpected events.”
→「不測の事態に備えておくべきだよ。」 - “The company must provide for sufficient resources to handle this project.”
→「このプロジェクトに対応するため、会社は十分なリソースを確保しなければなりません。」 - “We have a policy that provides for flexible working hours.”
→「私たちの会社には、フレックス勤務を認める方針があります。」 - “Our new agreement provides for regular performance reviews.”
→「私たちの新しい契約には、定期的な業務評価が含まれています。」 - “The constitution provides for the separation of powers.”
→「憲法には権力分立が規定されている。」 - “The new environmental law provides for stricter regulations on emissions.”
→「新しい環境法は排出ガスの規制をより厳格化している。」 - “Most legal systems provide for an appeals process.”
→「多くの法制度には上訴の手続きが設けられている。」 - support (サポートする)
- 支援・扶養するときに使われる点では似ていますが、“emotionally”な意味合いまで含むことがあります。
- 支援・扶養するときに使われる点では似ていますが、“emotionally”な意味合いまで含むことがあります。
- take care of (世話をする, 面倒を見る)
- フォーマルさは低く、より個人的な“世話”のニュアンスがあります。
- フォーマルさは低く、より個人的な“世話”のニュアンスがあります。
- cater to (必要や要望に応じる)
- 需要に合ったサービスを提供する意味ですが、やや商業的・サービス的な響きがあります。
- 需要に合ったサービスを提供する意味ですが、やや商業的・サービス的な響きがあります。
- look after (面倒を見る)
- 日常的でカジュアルに、子供やペットなどを世話するときに使う表現。
- 日常的でカジュアルに、子供やペットなどを世話するときに使う表現。
- neglect (怠る, 無視する)
- abandon (見捨てる)
- overlook (見落とす, 考慮しない)
- IPA(アメリカ英語): /prəˈvaɪd fər/ (または /prəˈvaɪd fɔːr/)
- IPA(イギリス英語): /prəˈvaɪd fə/ (または /prəˈvaɪd fɔː/)
- アメリカ英語では “for” が「ファー/fər/」という弱い音になることが多いです。
- イギリス英語では「フェ/ fə」あるいは「フォー/ fɔː」が一般的。
- “provide something for someone” と混同:
- “provide for someone” は「扶養する・備える」という意味合いが強い
- “provide someone with something” は「〜に〜を提供する」という直接的なイメージ
- “provide for someone” は「扶養する・備える」という意味合いが強い
- スペルミス: “provide” の “i” の位置を間違えないように。
- TOEICや英検での出題: ビジネスや法律に関連した文脈で「provide for」が出題される場合があります。熟語的に覚えておくと読解問題で有利です。
- 「provide」の語源: pro + vide (前もって見る) → 「先を見て準備する」
- 「provide for…」は、「(先を見て) …の世話をする・…に備える」というイメージ。
- スペリング暗記法: “pro” (前に) + “vide” (ビデオのように見るイメージ) →
“先を見越して行動する” と連想すると覚えやすいかもしれません。 - 「出口」(literal meaning: an exit)
- 「解決策・逃げ道」(figurative meaning: a solution or escape)
- 「出口」:建物や部屋などから外に出るための場所のことを指します。
- 「解決策・逃げ道」:困難な状況や行き詰まりから抜け出す手段や方法を指します。
- B1 (中級)
比較的よく使われるフレーズ・イディオムとして、中級レベル以降で頻出します。 - 名詞なので、基本的に「way out」の形で用いられます。(複数形は
ways out
とすることもありますが、それほど一般的ではありません。) - 単体の「way」や副詞の「away」など、関連する語形には派生が多くありますが、「way out」自体は慣用的な名詞フレーズとして固定されています。
- 「way」は名詞として「道」「方法」を意味しますが「way out」は複合的な名詞であり、他品詞としての変化形はありません。
- 「out」は副詞や前置詞でも使われますが、「way out」全体としては決まった名詞表現です。
- way:道、方法
- out:外へ、外の
- way: 「方法」「道」などの意味で頻出の単語
- out: 「外へ」という方向性を示す語
- find a way out(抜け道/解決策を見つける)
- a way out of this mess(この混乱から抜け出す方法)
- there is no way out(逃げ道がない/解決策がない)
- a quick way out(手っ取り早い解決策)
- a way out of the building(ビルからの出口)
- a safe way out(安全な出口/無難な解決策)
- the only way out(唯一の出口/唯一の手段)
- head for the way out(出口に向かう)
- look for a way out(出口を探す/解決策を探す)
- block the way out(出口を塞ぐ/退路を断つ)
- 「way」(古英語
weg
から) は「道」を意味し、ゲルマン系ルーツを持っています。 - 「out」(古英語
ūt
) は「外」という意味。 - この2つが組み合わさって物理的な「外への道」を意味するようになりました。そこから比喩的に「苦境からの出口」「解決策」という意味になったとされています。
- 元々は単に「出口」という物理的意味ですが、会話では比喩的な意味での「解決策」「逃げ道」としてもよく使われます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、フォーマルすぎず、比較的カジュアルなフレーズです。
- 可算名詞: a way out / the way out など、冠詞を伴って使われることが多いです。
- 構文例
I need a way out.
(私は解決策/出口が必要だ)Is there a way out?
(出口/解決策はありますか?)
I can’t find the way out of this building. Could you help me?
「この建物の出口が分からないよ。手伝ってくれない?」I’m feeling trapped in my job. I need a way out.
「仕事に行き詰まってる。何か打開策がほしいんだよね。」Do you see any way out of our current situation?
「今の状況から抜け出す方法、何か思いつく?」We must propose a way out of the financial crisis by next quarter.
「来四半期までに、財政危機からの解決策を提案しなければなりません。」Our CEO is looking for a way out of these contract disputes.
「CEOは契約上の紛争から抜け出す方法を探しています。」Drafting a detailed contingency plan will give us a way out if the negotiations fail.
「詳細な緊急対策案を立案すれば、交渉が失敗したときの逃げ道になります。」Researchers may seek a way out of ethical dilemmas inherent in this study.
「研究者たちは、この研究に内在する倫理的ジレンマを解決する手段を探すかもしれません。」In order to find a way out of these theoretical conflicts, we should analyze the data more comprehensively.
「これらの理論的対立から抜け出す方法を見つけるために、私たちはより包括的にデータを分析すべきです。」Philosophers have long debated whether there is truly a way out of skepticism.
「哲学者たちは懐疑論から真に抜け出す方法があるかどうか、長い間議論してきました。」- exit(出口)
- 物理的な出口を意味し、看板や標識で使われる。比較的フォーマルな文脈でも一般的。
- 物理的な出口を意味し、看板や標識で使われる。比較的フォーマルな文脈でも一般的。
- solution(解決策)
- ビジネス・学術的シーンでも使えるフォーマルな表現。
- ビジネス・学術的シーンでも使えるフォーマルな表現。
- escape route(逃げ道)
- 「逃げ道」というニュアンスが強調される。緊急時の避難路や比喩的な「逃れ方」にも適用。
- 「逃げ道」というニュアンスが強調される。緊急時の避難路や比喩的な「逃れ方」にも適用。
dead end
(行き止まり / 袋小路)
- 単に道が行き止まりという意味だけでなく、状況が進展しない「行き詰まり」も表す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌweɪ ˈaʊt/
- イギリス英語: /ˌweɪ ˈaʊt/
- アメリカ英語: /ˌweɪ ˈaʊt/
- アクセント:
way
とout
はどちらも一音節ですが、フレーズ全体としては「ウェイ アウト」と自然なリズムで発音します。場合によっては “WAY out” とやや「way」を強調することがあります。 - よくある間違い: 全体を一気に話すときに
wayout
と繋げてしまうと、聞き取りにくい場合があります。はっきり区切りましょう。 - スペリング:
way
とout
を常に分けて書きます。「wayout」は通常ありません。 - 意味の混同:
exit
と混同しても問題は少ないですが、way out
はややカジュアル/比喩的にも使う点を覚えておくとよいです。 - 試験対策: TOEIC などのリスニングで「出口案内・解決案内」という流れで出題される場合があります。比喩での使い方を理解していないと混乱する可能性があります。
- 「way」と「out」:それぞれ「道」と「外」というイメージを結びつければ、頭に入りやすいです。
- 「way out = 外への道」→「出口/解決策」とストーリーで覚えると簡単です。
- 混乱したときは「出口 (exit) と似たイメージだけど、比喩でも使える」と押さえておきましょう。
活用形:
- 「lead」は不規則動詞です。
- 現在形: lead
- 過去形: led
- 過去分詞: led
- 「lead to」は句動詞のため、動詞部分「lead」の活用形が変化します: leads to / led to / leading to など。
- 「lead」は不規則動詞です。
他の品詞形:
- lead(n.)「先頭」や「(鉛筆の)芯」「鉛(化学元素)」などの意味をもつ名詞
- leading(adj.)「主要な」「先導する」などの形容詞
- lead(n.)「先頭」や「(鉛筆の)芯」「鉛(化学元素)」などの意味をもつ名詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B1: 中級 → 日常会話で用いられる動詞をある程度理解できる
- B2: 中上級 → 様々な話題で因果関係を述べるような表現を使いこなすレベル
- B1: 中級 → 日常会話で用いられる動詞をある程度理解できる
- lead: 「導く」や「先頭に立つ」という動詞
- to: 前置詞や不定詞マーカーとして働くことも多いが、ここでは「到達点」を示す前置詞の感覚
- lead to success
- 成功につながる
- 成功につながる
- lead to confusion
- 混乱を招く
- 混乱を招く
- lead to an increase in sales
- 売上増加につながる
- 売上増加につながる
- lead to misunderstanding
- 誤解を生む
- 誤解を生む
- lead to a conclusion
- 結論に至る
- 結論に至る
- lead to further investigation
- さらなる調査につながる
- さらなる調査につながる
- lead to significant change
- 大きな変化をもたらす
- 大きな変化をもたらす
- lead to a crisis
- 危機を招く
- 危機を招く
- lead to marriage
- 結婚へ至る
- 結婚へ至る
- lead to a dead end
- 行き詰まりに至る
- 行き詰まりに至る
- 語源: 古英語の「lædan」(導く)に由来し、ラテン語の「ducere」(導く)とも同系統とされています。道案内や方向性を与えるニュアンスが強い言葉です。
- 歴史的な使用: もともとは「誰かを先頭に立って導く」という意味が中心でしたが、比喩的に「原因が結果を導く」方向へも意味が広がっていきました。
- 注意すべきニュアンス:
- 単に「~へ行く」のではなく、「何かが原因となって最終的にこうなる」というニュアンス。
- どちらかというとカジュアル・フォーマルどちらでも使える表現ですが、ビジネス文書や論文などのフォーマルな場面で特に因果関係を説明するときによく使われます。
- 単に「~へ行く」のではなく、「何かが原因となって最終的にこうなる」というニュアンス。
基本構文:
[主語] + lead(s) + [目的語] + to + [結果/状態]
例) This change led the company to success.自動詞/他動詞:
- 「lead」は他動詞、自動詞どちらにもなり得ますが、「lead to」の形では自動詞的な用法(「~につながる」)として使うことが多いです。
- 他動詞として「lead someone to somewhere」は「(人)を~へ連れて行く」「導く」という意味を取り、少しニュアンスが変わります。
- 「lead」は他動詞、自動詞どちらにもなり得ますが、「lead to」の形では自動詞的な用法(「~につながる」)として使うことが多いです。
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話でも使えますが、論理的・因果関係を説明するときによく使うため、レポートやビジネスシーンでも好まれます。
“Skipping breakfast often leads to overeating later.”
(朝食を抜くと、あとで食べすぎることにつながるよ。)“Taking a wrong turn led us to a beautiful hidden beach.”
(間違った道に入ったおかげで、素敵な隠れビーチにたどり着いた。)“Helping others can lead to amazing friendships.”
(人を助けることで、素晴らしい友情につながることもあるよ。)“Better communication often leads to higher productivity.”
(より良いコミュニケーションは、しばしば生産性の向上につながります。)“Our new marketing strategy led to a 20% increase in sales.”
(新しいマーケティング戦略が、売上20%増という結果をもたらしました。)“Lack of planning can lead to project delays and cost overruns.”
(計画不足は、プロジェクトの遅延やコスト超過につながる可能性があります。)“Inadequate research data may lead to inconclusive findings.”
(不十分な研究データは、決定的な結論を得られない原因となる可能性があります。)“Genetic mutations can lead to various diseases.”
(遺伝子変異は様々な病気を引き起こす可能性があります。)“These factors collectively lead to social inequality.”
(これらの要因が総合的に社会的不平等へとつながっています。)cause(引き起こす)
- 「lead to」よりも直線的に「原因と結果」を表す場合に使われる。
- 例: “Lack of sleep can cause serious health problems.”
- 「lead to」よりも直線的に「原因と結果」を表す場合に使われる。
result in(結果として~になる)
- 「~の結果になる」という表現。「lead to」と近いニュアンス。
- 例: “This new policy will result in significant savings.”
- 「~の結果になる」という表現。「lead to」と近いニュアンス。
bring about(もたらす)
- ややフォーマル。変化や結果を実現する意味。
- 例: “His leadership brought about positive changes in the department.”
- ややフォーマル。変化や結果を実現する意味。
give rise to(引き起こす)
- より文語的で、抽象的なテーマや問題に使われることが多い。
- 例: “This theory gave rise to new debates in physics.”
- より文語的で、抽象的なテーマや問題に使われることが多い。
contribute to(寄与する)
- 完全原因というよりは、一因として寄与する場合に使われる。
- 例: “His efforts contributed to the success of the project.”
- 完全原因というよりは、一因として寄与する場合に使われる。
- “prevent” (防ぐ)
- 「~に導かせない」「~が起こらないようにする」という意味で、因果関係を阻むイメージ。
- 例: “Proper precautions can prevent accidents.”
- 「~に導かせない」「~が起こらないようにする」という意味で、因果関係を阻むイメージ。
- 発音記号(IPA)
- lead: /liːd/
- to: /tuː/ または /tə/(弱形)
- 句全体: /liːd tuː/
- lead: /liːd/
- 強勢(アクセント):
- “lead” の「ee」の部分を長めに発音
- “to” はあまり強くならない(特に日常で素早く発話する際)
- “lead” の「ee」の部分を長めに発音
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 動詞「lead」の発音はどちらも /liːd/ でほぼ同じ
- “to” の弱形は /tə/ になるのも同じ傾向
- 動詞「lead」の発音はどちらも /liːd/ でほぼ同じ
- よくある発音ミス:
- 名詞の「lead(鉛)」 /lɛd/ と混同しないこと(綴りは同じでも発音が違う)
- 名詞の「lead(鉛)」 /lɛd/ と混同しないこと(綴りは同じでも発音が違う)
- 「lead (リード)」の時制変化に注意:過去形・過去分詞は「led (レッド)」で発音・スペルも違う。
- 名詞の「lead(鉛)/lɛd/」と混同しないようにする。
- TOEICや英検などの試験で、因果関係を問う設問や、ビジネスメール文面の穴埋め問題などに出題されやすい表現。
- 文法的に使い方は単純だが、主語(原因) + lead to + 結果 という構文を崩さないように気を付ける。
- 「リードする(lead)」→ 「誰か(何か)をどこかに連れて行く」というイメージ。そこに “to(~へ)” が続くと「~という結果や場所へ導いていく」という連想がしやすいです。
- 「道案内をして目的地へ」はもちろん、「原因が結果を生み出す」という抽象的な場面でも、頭の中で「案内している絵」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「lead」と「to」の繋がりが強いことを意識し、音読時には自然に流れるように練習すると良いです。
- 「by the way」はイディオム(慣用表現)として、特定の活用形や変化はありません。
- 類似表現として、文末に「by the way」というのはあまりなく、通常は文頭や文中で挿入的に用いられます。
- 品詞としては副詞句(あるいは挿入句)に分類されますが、文の動詞を修飾するよりも、“話題転換”の機能が強い慣用表現です。
- by: 「〜のそばに」「〜によって」「副次的に」などの意味を持つ前置詞。
- the way: 「道」「方法」「やり方」などの意味を持つ名詞。
- 直訳すると「道のそばで」「道に沿って」などになりますが、現在では「話を切り出す・転換する」慣用表現として用いられています。
- By the way, did you know...?
(ところで、…を知っていましたか?) - By the way, how’s work lately?
(ところで、最近仕事はどう?) - By the way, speaking of (topic), ...
(そういえば、(話題)と言えば…) - By the way, I need to mention...
(ところで、一つ言っておきたいことが…) - By the way, what’s your plan for...?
(ところで、〜の計画はどうなってる?) - And by the way, I almost forgot...
(それから、言い忘れるところだったけど…) - By the way, is there anything else?
(ついでに何か他にある?) - By the way, about the meeting...
(ところで、あのミーティングについて…) - Oh, by the way, thanks for the help!
(あ、ところで手伝ってくれてありがとう!) - By the way, I have some news to share.
(ところで、ちょっと知らせがあるんだけど…) - 口語での使用: 非常に一般的。カジュアルな会話や友達とのやり取りでよく見られます。
- 文章: フォーマルな文章ではあまり用いられません。エッセイやカジュアルなブログなど、話しかけるような文体なら使われることもあります。
- 挿入句・つなぎ表現としてよく使われます。
- 文頭、あるいは文中にカンマで挿入して使うことが多いです。
- 文法上は「by the way」が動詞や名詞を修飾するわけではなく、「文全体の流れを変える」機能を持つ談話標識(discourse marker)に近いです。
- フォーマル度合いとしては「くだけた表現」に位置づけられるため、ビジネスメールなどの正式な文面ではやや避けられることがありますが、口頭やカジュアルなメールでは問題なく使用できます。
- By the way, have you seen my keys anywhere?
「ところで、どこかで私の鍵を見なかった?」 - I’m going shopping later. By the way, do you need anything?
「後で買い物に行くんだけど、そういえば何か欲しいものある?」 - By the way, did you watch the new movie last night?
「ところで、昨夜あの新作映画を見た?」 - By the way, I’d like to confirm our meeting time for tomorrow.
「ところで、明日の打ち合わせ時間を確認させてください。」 - Our team met the deadline successfully. By the way, how is the progress on your side?
「うちのチームは無事に締め切りに間に合いました。ところで、そちらの進捗はいかがですか?」 - By the way, please remember to send me the updated report.
「ついでに申し上げますが、更新されたレポートを送ってください。」 - The results were conclusive. By the way, a related study was just published last week.
「結果は決定的でした。ところで、先週関連研究がちょうど発表されました。」 - This approach yields better accuracy. By the way, it also reduces computational cost.
「この手法はより高い精度をもたらします。ついでに言うと、計算コストも削減します。」 - We can observe new patterns in the data. By the way, these findings could impact future projects.
「データに新たなパターンが見られます。ところで、これらの発見は今後のプロジェクトに影響を及ぼすかもしれません。」 - Incidentally(ちなみに)
- ニュアンスは似ていますが、やや書き言葉・フォーマル寄りです。
- ニュアンスは似ていますが、やや書き言葉・フォーマル寄りです。
- Speaking of which(そう言えば)
- 「今の話に関連して」というニュアンスが強い。より直接接続を強調。
- 「今の話に関連して」というニュアンスが強い。より直接接続を強調。
- In passing(ついでに言うと)
- 会話中にさりげなく述べるときに使われることが多い。
- 会話中にさりげなく述べるときに使われることが多い。
- On a side note(余談ですが)
- こちらは「余談」に近い雰囲気で、話題をやや外れる感覚。
- こちらは「余談」に近い雰囲気で、話題をやや外れる感覚。
- Anyway(とにかく、いずれにせよ)
- Back to the point(元の話に戻ると)
- Returning to our main subject(本題に戻ると)
などを使って「脱線から本筋に戻る」表現ができます。 - 発音記号(IPA): /baɪ ðə weɪ/
- 強勢(アクセント): 通常「by」と「way」にやや強調が置かれますが、会話の中では全体的に軽く発音されることも多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、[ðə](ザ)部分の音が/ði/(ジ)のようになる場合は「the」の後の音が母音かどうかに左右されます。ここでは “the way” の前に子音が来ているわけではないので /ðə/ が一般的ですが、口語的に /ði/ と発音する人もいます。
- よくある間違い: 「バイザウェイ」ではなく「バイダウェイ」と濁って発音してしまうなど。/ðə/ の部分(thの有声音)を意識するとよいでしょう。
- スペル: 一文にまとめて “bytheway” と書いてしまう初学者がいますが、必ずスペースを入れて表記します。
- 文脈: カジュアルなので、とてもかしこまった公式文書やビジネスメールの冒頭では使いにくいです。とはいえ、ビジネスの口頭会議や社内メールなど砕けたシーンではよく見られます。
- 試験対策: TOEICや英検で直接「by the way」の綴りや意味を問う出題はそこまで多くありませんが、リスニングや会話形式の問題で話題転換のサインとして聞き取れると、文脈理解がしやすくなります。
- イメージ: 「道を進んでいる(way)途中(by)で、ちょっと別のことを思い出して口を挟む」。
- 覚え方: 家族や友人との会話で「そういえば!」と話題を変えるときに毎回「by the way」を口に出して練習してみる。
- 勉強テクニック: 英語の会話練習で話題をスムーズに転換したいとき、意識的に使ってみると自然に身につきます。
- head → heads → heading → headed
- 現在形 (I/you/we/they):head
- 三人称単数現在形 (he/she/it):heads
- 進行形:heading
- 過去形・過去分詞形:headed
- 現在形 (I/you/we/they):head
- head (名詞): 「頭」「代表」「最上部」などの意味
- 例: “He hit his head.”(彼は頭をぶつけた)
- A2(初級)
日常会話で「〜へ行く」「〜へ向かう」と気軽に使えます。非常に頻出する表現のため早い段階でよく学ぶ形です。 - head: 「頭」を意味する名詞ですが、動詞になると「〜に向かう」「先導する」という意味。
- to: 前置詞で「〜へ」「〜に」を示す。
- head for …(向かう)
- head over to …(〜の方へ向かう)
- head out …(出発する)
- head to bed(ベッドに向かう/寝る)
- head to the airport(空港へ向かう)
- head to the store(お店に行く)
- head to the office(オフィスに行く)
- head to the beach(ビーチへ向かう)
- head to a meeting(会議に向かう)
- head to a party(パーティーに向かう)
- head to the gym(ジムに行く)
- head to the park(公園に行く)
- head to the hospital(病院へ向かう)
- 「head to」は日常生活で頻繁に使われ、くだけた会話でもフォーマルな場でも無難に通じる表現です。
- 「head for」という言い方も似ていますが、「head to」の方が場所を直接指し示すイメージが強いです。
- “(主語) + head + to + (目的地/場所)”
例: “I’m heading to the supermarket.”(スーパーに行くところだよ。) - カジュアルな会話: “I’m gonna head to the store.”
- 少しフォーマル: “I will head to the store.”
- 自動詞としての用法: 「head to」は目的語を直接取らず、「to + 場所」などの前置詞句と共に用いる。
- 「head」自体は他動詞的に「〜を率いる/導く」と使う場合もありますが、「head to」では自動詞的に「〜へ向かう」の意味になります。
- “I’m going to head to the convenience store. Want anything?”
(コンビニに行くけど、何か欲しい?) - “Let’s head to the park for a picnic this afternoon.”
(午後はピクニックに公園へ行こうよ。) - “I’m too tired. I’ll head to bed early tonight.”
(疲れすぎたから、今夜は早めに寝るよ。) - “I need to head to the main office for a quick meeting.”
(ちょっとした会議のため、本社に行く必要があります。) - “After lunch, let’s head to the conference room to finalize the proposal.”
(昼食後、提案を詰めるために会議室に行きましょう。) - “I’ll head to the client’s office to discuss the contract details.”
(契約の詳細を話し合うため、顧客のオフィスに行きます。) - “I will head to the archive to review the historical documents.”
(歴史資料を調べるために、アーカイブへ行きます。) - “Tomorrow, we’ll head to the research lab to collect the data.”
(明日、データ収集のために研究室へ行く予定です。) - “We need to head to the symposium early to get good seats.”
(良い席を確保するため、シンポジウムへは早めに行く必要があります。) - “go to”(〜に行く)
- 最も一般的かつ広範囲。カジュアルからフォーマルまでOK。
- 最も一般的かつ広範囲。カジュアルからフォーマルまでOK。
- “make one’s way to”(〜へ向かう)
- ややフォーマル/文語的な印象。
- ややフォーマル/文語的な印象。
- “proceed to”(〜に進む)
- ビジネスや案内文などでよく使われるフォーマル表現。
- “leave from”(〜から離れる)
- 「出発する場所」を強調したいときに使う。
- “head to”はやや行動の方向性や意志を強調するので、「よし、そっちに向かおう!」という動き始めのイメージが強いです。
- “go to”は単純に「移動する」ニュアンス。
- head: /hɛd/ (米), /hed/ (英)
- to: /tuː/ (強形), /tə/ (弱形)
- アメリカ英語: [hɛd tə/ヘッドゥ]
- イギリス英語: [hed tə/ヘッドゥ]
- “hid”(ヒッド)のように短い「i」にならないよう注意しましょう。
- “to”が強く「トゥ」と発音される場合もありますが、流れる会話では「タ/テュ」に近く弱まることが多いです。
- 「had to」(〜しなければならなかった)との混同
- “I had to go.”(行かなければならなかった)
- “I head to go.”(意味が通じません)
スペリングと音をしっかり区別しましょう。
- “I had to go.”(行かなければならなかった)
- 「head」のスペルミス
- “head”を“hed”や“heard”などと書き間違えないように。
- “head”を“hed”や“heard”などと書き間違えないように。
- TOEICや英検などの試験での出題傾向
- リスニングで「I’ll head to 〜」と出てくる場合があるので、口語的表現として認識しておくと役立ちます。
- 「head」は「頭」です。頭を向けた方向に進むイメージで覚えると理解しやすいでしょう。
- 「行く」という一般的な意味を持つ “go” よりも、「目標や場所に向かって進む」意図や実感が強い表現です。
- 「頭から目的地へぐいっと向かう」イメージを持つと自然に使えるようになります。
- 副詞句なので、動詞のような活用はありません。また名詞や形容詞のように複数形・比較級・最上級などもありません。
- “present” (形容詞) – 例: “the present situation”(現在の状況)
- “presently” (副詞) – “soon”または「まもなく」として使われる場合があり、時に「現在」という意味で使われることもありますが、少し混同しやすい語です。
- 日常的な文脈でも使われる比較的頻出の表現で、フォーマルな書き言葉でも登場します。
- at: 前置詞(〜に、〜で)
- present: もともとは形容詞や名詞で「現在(の)」「出席している」「プレゼント」などの意味を持ちますが、“at present” では「今のところ」「現時点で」という意味に固定された句として機能します。
- present (名詞) → “the present” は「現在」、contextにより「プレゼント」を指すことも
- presently (副詞) → 現在・すぐに
- at the moment → 同義的に「今のところ」を意味
- at present, I am …(今のところ、私は…)
- at present, the situation is …(現時点で、状況は…)
- unavailable at present(現在利用できない)
- nothing can be done at present(今のところ何もできない)
- at present, we have no plan…(現在のところ、計画はない…)
- at present, he is out of the office(現時点で、彼は席を外しています)
- at present, our sales are stable(今のところ、売上は安定しています)
- we cannot confirm it at present(今のところ確認できません)
- no improvement seen at present(今のところ改善は見られない)
- at present, it’s unclear(今のところ、不明です)
- 語源: “present” はラテン語 “praesens”(= be before, 目の前にいる)に由来し、中世英語を経て「現在の」「いま存在する」という意味を得ました。
- ニュアンス: “at present” は「現段階では」「今のところはこうである」といった、やや落ち着いたトーンで現状を述べるフレーズです。口語でも使えますが、ビジネスメールや文書でも目にする、フォーマル寄りの表現です。
- 使用時の注意点: 口語で「今のところね」という場合は “for now” や “right now” を多用することも多いですが、“at present” は少し落ち着いた響きがあることを意識しましょう。
- 副詞句(adverbial phrase)として、文頭または文中で使われます。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマルに寄った表現で、書き言葉やビジネスなどで多用されます。日常会話では “currently” や “right now” に置き換えられることもしばしばです。
- “at present” は単独で修飾語句として働くため、後ろに名詞を直接修飾することはできません。文全体や動詞、形容詞などを修飾するイメージです。
“At present, I’m staying with my parents until I find a new apartment.”
(今のところ、新しいアパートが見つかるまで両親と一緒に住んでいます。)“We can’t go on a trip at present because we’re saving money.”
(私たちはお金を貯めているので、今のところ旅行には行けないんだ。)“I’m not sure about the plan at present; I need more details.”
(今のところその計画についてはよくわからないんだ。もっと詳しく知る必要があるよ。)“At present, we have no intention to expand our product line.”
(現時点では、製品ラインを拡大する意向はございません。)“The company’s performance is stable at present, but we must remain cautious.”
(今のところ当社の業績は安定していますが、慎重な姿勢を保つ必要があります。)“We cannot disclose the details at present due to confidentiality agreements.”
(守秘義務のため、現時点では詳細を開示できません。)“At present, there is limited research on this phenomenon.”
(現時点では、この現象に関する研究は限られています。)“The findings suggest that at present, the theory remains unverified.”
(結果によれば、現段階ではその理論はまだ検証されていません。)“At present, further experiments are required to draw a definitive conclusion.”
(現段階では、確定的な結論を出すためにさらなる実験が必要です。)currently(現在は)
- よりカジュアルに「現時点で」を伝える言い方。
- “We are currently working on the project.” → at present でもOKだが、文体がやや異なる。
- よりカジュアルに「現時点で」を伝える言い方。
right now(今まさに)
- 日常会話で口語的。「今すぐ」「ただいま」と強い意味。
- “I’m busy right now.” → 話し言葉ではこちらが自然。
- 日常会話で口語的。「今すぐ」「ただいま」と強い意味。
at the moment(今のところ)
- “at present” とほぼ同義で、口語でも書き言葉でも比較的幅広く使える。
for the time being(当分の間)
- “at present” より少し長期的ニュアンス。「しばらくは」「当面は」という意味合いが強い。
- in the future(将来的に)
- in the past(過去に)
- “at”:/æt/(米音・英音ともにほぼ同じ。カジュアルには /ət/ のように弱まることも)
- “present”:/ˈprez.ənt/
- アクセント は前の “pre” の部分に置かれます。
- アクセント は前の “pre” の部分に置かれます。
- どちらもアメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありません。
- 一般的に “at present” と連ねて言うと、母音が連結してやや早口になる傾向があります。
- スペリングミス: “at presant” のように“s”の位置を間違えるケースがあります。
- “at the present” と誤用: “at the present” でも通じなくはありませんが、一般には “at present” が定型表現。
- 同音異義語: “present” (動詞) 「贈呈する」「提示する」も同綴りなので文脈をしっかり確認しましょう。
- 試験において: TOEICや英検などでは、メール文面やビジネス会話の文脈で “at present, …” が状況報告に出てくることがあります。形式に慣れておくとリスニングや読解時に理解しやすいです。
- “at present” = 「まさに“現在”という場所(present)に“at”いる」イメージ。
- “present” と “gift” が同じ単語であることを思い出すと、「いま手元にあるもの → 現在」という連想で覚えやすくなります。
- 短文を作って口に出して繰り返すことで自然に定着させましょう。
- 例: “I’m not ready to move at present.”(今のところ引っ越す準備はできていない)
- 品詞:助動詞 (would) + 代名詞 (you) + 動詞 (like) の組み合わせ
- 活用形:
- would は助動詞で、基本的に変化しません。(will の過去形・仮定法表現)
- like は通常の動詞であり、本来は活用形として、like - liked - liked / liking があります。
- would は助動詞で、基本的に変化しません。(will の過去形・仮定法表現)
- 他の品詞例:
- like が名詞になる場合:「好み」という意味 (例:My likes and dislikes. 「私の好き嫌い」) など
- like が名詞になる場合:「好み」という意味 (例:My likes and dislikes. 「私の好き嫌い」) など
- would
- 助動詞 will の過去形・仮定法。
- 「〜でしょう」「〜だろう」を丁寧に表現するために使われる。相手への丁寧な意志表示。
- 助動詞 will の過去形・仮定法。
- you
- 代名詞「あなた」「あなたたち」。
- like
- 動詞「好む」「欲する」「望む」。
- 「ほしい」や「してみたい」など、望むタイプの動作・状態を表す。
- 動詞「好む」「欲する」「望む」。
- Would like:少しフォーマルな「〜したい」「〜をいただきたい」の意味。
- Would you care for:さらにフォーマルな「いかがですか?」の意味。
- Would you like some coffee?
- コーヒーはいかがですか?
- Would you like to come with me?
- 一緒に来ませんか?
- Would you like to try this?
- これを試してみませんか?
- Would you like a piece of cake?
- ケーキはいかがですか?
- Would you like to join us?
- ご一緒しませんか?
- Would you like anything else?
- 他に何かいかがですか?
- Would you like to order now?
- ご注文は今なさいますか?
- Would you like me to help you?
- お手伝いしましょうか?
- Would you like another drink?
- もう一杯いかがですか?
- Would you like to see the menu?
- メニューをご覧になりますか?
- would は、古英語の willan(強い意志を表す)に由来する will の過去形・仮定法的な使用形です。そこから「もし〜ならば〜するつもりだ/〜したい」という丁寧・婉曲な表現で使われるようになりました。
- この表現を使うことで、相手への配慮や尊重 のニュアンスを強調することができます。直接「Do you want...?」と言うよりも柔らかい印象です。
- 非常に丁寧で礼儀正しい響きがあるため、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使えます。
- 相手に「押しつける」感じを避けながら提案や勧誘ができる便利なフレーズです。
would you like + 名詞?
例: Would you like some tea?
(お茶はいかがですか?)would you like + to + 動詞の原形?
例: Would you like to go for a walk?
(散歩に行きませんか?)would は助動詞なので、後に続く like は原形のままになります。
フォーマル·カジュアルいずれの場面でも使えるが、特に丁寧感を出したいときに有効。
- Would you like some water?
- お水どうですか?(必要なら差し出しますよ)
- お水どうですか?(必要なら差し出しますよ)
- Would you like to watch a movie tonight?
- 今夜映画を観ない?
- 今夜映画を観ない?
- Would you like me to pick you up at the station?
- 駅まで迎えに行こうか?
- Would you like to discuss this further in the meeting?
- この件についてミーティングでさらに議論なさいますか?
- この件についてミーティングでさらに議論なさいますか?
- Would you like me to arrange a call with the client?
- クライアントとの電話を手配しましょうか?
- クライアントとの電話を手配しましょうか?
- Would you like any assistance with the presentation?
- プレゼン資料のことで何かお手伝いしましょうか?
- Would you like to collaborate on the research project?
- 研究プロジェクトで共同作業をしませんか?
- 研究プロジェクトで共同作業をしませんか?
- Would you like to review these statistics together?
- これらの統計を一緒に見直してみませんか?
- これらの統計を一緒に見直してみませんか?
- Would you like to contribute to the journal article as a co-author?
- そのジャーナル論文に共著者として参加しませんか?
- Do you want...?(日本語訳:〜する? 〜が欲しい?)
- 若干ストレートな言い方。カジュアルな場面でよく使う。
- 若干ストレートな言い方。カジュアルな場面でよく使う。
- Would you care for...?(日本語訳:〜はいかがですか?)
- さらにフォーマルで上品なイメージ。
- さらにフォーマルで上品なイメージ。
- Could I offer you...?(日本語訳:〜はいかがですか?)
- 提供したい側からさらに丁寧に尋ねる表現。
- 提供したい側からさらに丁寧に尋ねる表現。
- 直接的な反意語はありませんが、提案や丁寧さを失う形として Don’t you want...?(〜しないの?)などがより「押しつけ」っぽく聞こえる場合があります。
- Would you like の発音記号(アメリカ英語を例にした場合)
- [wʊd ju laɪk]
- イギリス英語でもほぼ同じだが、 [ju] が弱く発音されて [jə] に近くなることもあります。
- [wʊd ju laɪk]
- 強勢 は「would」と「like」の両方にやや強めに置かれますが、自然な会話では
would you
が縮約されて「ウッジュ」のように聞こえることが多いです。 - スペルミス:would の “l” を忘れてしまう (woud, wold など) 。
- 発音:
would
の /l/ が曖昧に発音されるために [wo͝od] のように聞こえがち。 - 同音異義語:wood(木材)と混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC/英検など):丁寧表現として、提案文や依頼文を作る問題でよく出題されます。
- Would = “意志”をやわらかく表す → “丁寧な意志”
- Would you like =「あなたの好みを尋ねる丁寧なカタチ」→ 「お好みはありますか?」
- 縮めて “Wudya like” と発音されることが多いので、リスニングでも覚えておくとスムーズに理解できます。
- 「丁寧に相手を“誘う”」「丁寧に相手に“何かを提供する”」イメージで覚えましょう。
- To begin a journey or trip.
- To start an activity, project, or task with a specific intention.
- 出発する、旅に出る。
- (特定の目的や計画をもって)何かを始める。
- “set” は動詞、そこに副詞 “out” がついています。
- set out (現在形)
- set out (過去形・過去分詞形は同じ “set out” の形で、
set
が不規則動詞) - setting out (進行形)
- “set” 自体は動詞・名詞・形容詞として使われる場合があります。
- 動詞: “set a book on the table” (本をテーブルに置く)
- 名詞: “a set of cups” (コップ一式)
- 形容詞: “a set time” (決められた時間)
- 動詞: “set a book on the table” (本をテーブルに置く)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- set: 「置く」「定める」「始める」などの意味を持つ動詞。
- out: 「外へ」「外に向かって」という意味の副詞や前置詞。
- “set off”: 出発する / 爆発させる など
- “set up”: 設置する、準備する
- “set about”: 取りかかる
- “set back”: 遅らせる、妨げる
- set out on a journey(旅に出る)
- set out early in the morning(朝早く出発する)
- set out to accomplish a goal(目標を達成しようと取りかかる)
- set out a plan for the project(プロジェクトの計画を立案する)
- set out guidelines(ガイドラインを提示する)
- set out the details(詳細を示す)
- set out with determination(決意をもって始める)
- set out to explore new ideas(新しいアイデアを探求しようとする)
- set out seeds in the garden(庭に種をまく)
- set out provisions for the trip(旅のための食料を用意する)
- “set” は古英語の “settan”(置く・定める)に由来。
- “out” は「外に」「外へ」を表す副詞・前置詞。
- 口語・文章いずれでも頻繁に使えます。
- ややカジュアル寄りですが、ビジネスの場でも「プロジェクトを開始する」という意味で普通に使えます。
- 「意気込んで始める」イメージがあるので、単に「start」よりも「よし、やるぞ!」という雰囲気が強いです。
自動詞・他動詞:
- 多くの場合、自動詞のように目的語なしで「She set out at dawn.」のように使います。
- 「set out to do something」の形で、「何かをしようと始める」というパターンもよく使われます。
- 多くの場合、自動詞のように目的語なしで「She set out at dawn.」のように使います。
一般的な構文:
- set out + 時間・場所・方向 … 「(時間や場所に合わせて)出発する」
- set out to + 動詞の原形 … 「~することに着手する / ~しようと取りかかる」
- set out + 時間・場所・方向 … 「(時間や場所に合わせて)出発する」
イディオム:
- “set out one’s stall” (主にイギリス英語) … 自分の立場や意図をはっきり示す
- フォーマル/カジュアル: いずれもOK。会話からビジネス文書まで幅広く使える。
- “We set out early to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために早めに出発したんだ。) - “I’m going to set out to learn French this year.”
(今年はフランス語の勉強を始めるつもり。) - “They set out on foot and reached the lake by noon.”
(彼らは徒歩で出発して、正午までに湖に着いたよ。) - “We need to set out a clear strategy for this quarter.”
(今期の明確な戦略を立てる必要があります。) - “The company set out to expand into Asian markets last year.”
(その会社は昨年、アジア市場への進出に乗り出した。) - “Before we set out any further plans, let’s analyze our current data.”
(これ以上計画を具体化する前に、現行のデータを分析しましょう。) - “In this paper, we set out to explore the impact of social media on consumer behavior.”
(本論文では、ソーシャルメディアが消費者行動に与える影響を探究しようとしています。) - “The researchers set out specific parameters for the experimental design.”
(研究者たちは実験設計に特定のパラメータを設定した。) - “He set out his hypothesis clearly in the introduction.”
(彼は序論で自分の仮説を明確に提示した。) - begin (始める)
- 「set out」は“出発・着手”に焦点があり、「begin」は単に「開始」の意味が強い。ニュアンスとしては「set out」のほうが「特別な目的をもって始める」感じ。
- 「set out」は“出発・着手”に焦点があり、「begin」は単に「開始」の意味が強い。ニュアンスとしては「set out」のほうが「特別な目的をもって始める」感じ。
- start off (スタートする)
- 「set out」とほぼ同じように使われるが、「start off」はよりカジュアルで、少し口語的。
- 「set out」とほぼ同じように使われるが、「start off」はよりカジュアルで、少し口語的。
- embark (船に乗り込む/着手する)
- フォーマルな文脈で「プロジェクトを始める」「乗り出す」の意。やや書き言葉寄り。
- フォーマルな文脈で「プロジェクトを始める」「乗り出す」の意。やや書き言葉寄り。
- finish (終える)
- complete (完了する)
- IPA: /set aʊt/
- アクセント: “set” の後ろの “out” にも注意し、ふたつの語をひとつながりで発音。
- アメリカ英語 [セット アウト]、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある間違いは “sit out” (/sɪt aʊt/) などと混同すること。音の違いに注意しましょう。
- 同音異義語に注意: “set” は多義語なので、文脈を見て「置く」のか「固まらせる」のか、あるいは句動詞として “set out” なのか区別が必要。
- “set out” と似た句動詞の混同: “set off” との混同。
- set out: (特定の目的をもって)旅立つ・始める
- set off: (出発する、あるいは 花火などを)爆発させる
- set out: (特定の目的をもって)旅立つ・始める
- TOEICや英検などの試験では、句動詞問題として “set out to do” の意味を問われるパターンがあるので注意。
- 「“set” (置く)+ “out”(外に) ⇒ 外へ置き出すイメージ ⇒ 出発・始める」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「何かを外に向けて置き始める(計画を並べ始める、足を踏み出して旅に行く)」と考えるとしっくりきます。
- 「出発」と「着手」の両方で使われるので、文脈次第で意味が変わることを押さえておくと、混同しにくくなります。
- 品詞: 句動詞 (phrasal verb)
- CEFRレベル: B1 (中級)
- 「go」の基本的な意味「行く」はA1レベルですが、「go into」のように句動詞になるとやや複雑なのでB1程度と考えられます。
- Enter: 「(場所に)入る」
「物理的に何かの中に入る」という場面で使われます。 - Examine / Discuss in detail: 「詳しく調べる、詳しく議論する」
「ある話題を深く掘り下げる」というニュアンスがあります。 - Begin a career or activity in a certain field: 「(ある職業や分野に)進む、従事する」
「何か新しい分野を始める」という意味合いです。 - Collide / Crash: 「衝突する」
「車などが何かにぶつかる、衝突する」というときに使われることもあります。 - Go into a certain state: 「〜の状態になる」
「発作を起こす、怒り・パニックなどの状態に入る」という意味で使われます。 - 現在形: go into
- 過去形: went into
- 現在分詞形: going into
- 過去分詞形: gone into
- I go into the kitchen to cook.(私は料理をするためにキッチンに入ります。)
- He went into the details yesterday.(彼は昨日、その詳細を掘り下げました。)
- 「go」自体は動詞ですが、名詞形では「a go(試み、やってみること)」のような使われ方があります。
- 「into」は前置詞なので品詞が変わることはありませんが、別の句動詞として「go in」「go out」「go on」はそれぞれ異なる意味になります。
- go: 「行く」を表す基本動詞
- into: 「中へ」「内部へ」を表す前置詞
- go into detail(詳細に入る、詳細を語る)
- go into effect(施行される、効力を発する)
- go into production(生産に入る)
- go into service(稼働を開始する)
- go into operation(運用を開始する)
- go into a profession(専門職に就く)
- go into a coma(昏睡状態になる)
- go into a spin(スピン状態に陥る、混乱状態になる)
- go into a slump(スランプに陥る)
- go into panic(パニックになる)
- 語源
- 「go」は古英語の「gān」に由来する動詞で、「進む・移動する・行く」の意味を持ちます。
- 「into」は古英語の「into」に由来し、「中に」の意味。
- 「go」は古英語の「gān」に由来する動詞で、「進む・移動する・行く」の意味を持ちます。
- 歴史的用法
- 本来は物理的に「中へ移動する」意味でしたが、比喩的に「話題・状況の中に入る」「ある状態に移行する」へと用法が広がってきました。
- 本来は物理的に「中へ移動する」意味でしたが、比喩的に「話題・状況の中に入る」「ある状態に移行する」へと用法が広がってきました。
- ニュアンス・使用時の注意
- 物理的に「中に入る」場合はカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「詳しく考察する」「職業として進む」などの比喩的用法も幅広く使われますが、特にビジネスや学術の場では「go into detail」「go into depth」など、少しフォーマルに使われることが多いです。
- 口語では「I won’t go into that right now.(今はその話題に深入りしないでおくよ)」のようにもよく使われます。
- 物理的に「中に入る」場合はカジュアルにもフォーマルにも使えます。
文法上のポイント
- 「go into」は他動詞的に目的語(入る対象)を取ります。
- 「go into 物理的な場所」「go into 話題」「go into 職業」「go into 状態」など、目的語によって意味が変わります。
- 「go into」は他動詞的に目的語(入る対象)を取ります。
使用シーン
- フォーマル/カジュアル両方で広く使われますが、「go into detail」のように少し改まった表現もあります。
- 「go into the room」のように単純な動作を表す場合は日常会話レベルでも多用します。
- フォーマル/カジュアル両方で広く使われますが、「go into detail」のように少し改まった表現もあります。
イディオム
- go into detail(s): 「詳細を掘り下げる」
- go into a trance: 「トランス状態に入る」
- go into raptures: 「有頂天になる、非常に喜ぶ」(やや文語的)
- go into detail(s): 「詳細を掘り下げる」
- “I’ll go into the store to buy some snacks.”
(お菓子を買いにお店に入ってくるね。) - “Don’t go into the kitchen yet; the floor is still wet.”
(まだキッチンに入らないで。床がまだ濡れてるから。) - “I don’t want to go into personal details, but I’m not feeling well.”
(個人的な詳細には立ち入りたくないけど、ちょっと体調が悪いんだ。) - “Let’s not go into that issue in today’s meeting.”
(今日の会議ではその問題には深入りしないでおきましょう。) - “She decided to go into marketing after completing her MBA.”
(彼女はMBAを修了した後、マーケティングの道に進むことに決めました。) - “Could you go into more detail regarding the sales strategy?”
(販売戦略について、もう少し詳しく説明していただけますか?) - “We need to go into the methodology more thoroughly.”
(研究方法について、より徹底的に検討する必要があります。) - “The paper doesn’t go into the psychological factors behind the results.”
(その論文は結果の背後にある心理的要因については深く立ち入っていません。) - “He plans to go into astrophysics for his PhD.”
(彼は博士課程では天体物理学を専攻するつもりです。) - enter(入る)
- 物理的に入る場合はほぼ同じ意味ですが、「go into」ほど多義的ではありません。
- 物理的に入る場合はほぼ同じ意味ですが、「go into」ほど多義的ではありません。
- get into(入り込む、巻き込まれる)
- 「go into」よりも「巻き込まれる」「はまり込む」というニュアンスが強いことがあります。
- 「go into」よりも「巻き込まれる」「はまり込む」というニュアンスが強いことがあります。
- delve into(掘り下げる)
- 「go into」よりフォーマルで、探究・研究するイメージが強い。
- 「go into」よりフォーマルで、探究・研究するイメージが強い。
- embark on(着手する)
- 「新しいことを始める」意味では似ていますが、やや文語やフォーマルニュアンス。
- 「新しいことを始める」意味では似ていますが、やや文語やフォーマルニュアンス。
- come out of(〜から出てくる)
- 物理的にも比喩的にも「出る」という意味では「go into」の反対です。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɡoʊ ˈɪn.tuː/
- イギリス英語: /ɡəʊ ˈɪn.tuː/
- アメリカ英語: /ɡoʊ ˈɪn.tuː/
強勢(アクセント)の位置
- 「go into」のように、“in” の部分にやや強勢が置かれることが多いです。
- 「go into」のように、“in” の部分にやや強勢が置かれることが多いです。
よくある発音の間違い
- 「go」と「into」の切れ目が不明瞭になり、「goin’ to」と混同される(特に速い発話の時)ことがあります。
- /ɡoʊ/(米)と /ɡəʊ/(英)の違いに注意しましょう。
- 「go」と「into」の切れ目が不明瞭になり、「goin’ to」と混同される(特に速い発話の時)ことがあります。
- スペルミス: 「got into」と書いてしまったり、「go onto」と書いてしまうミス。
- 同音異義・混同:
- “going to (gonna)” と “go into” が似た発音になることがあるので注意。
- “going to (gonna)” と “go into” が似た発音になることがあるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでの長文問題やリスニング問題で、「go into detail」や「go into effect」など定型フレーズが出題される場合があります。文脈をつかむ練習が有用です。
- 「go + into」で「中へ行く」というイメージをまず押さえると、そこから「場所の中に入る」「話題の中に入り込む」「業界の世界に入る」と意味が変化していくのがイメージしやすくなります。
- 覚えるときは「go into detail」「go into a new job」「go into a room」などのフレーズ自体をセットで覚えると、実際の会話でも使いやすいです。
- 「into」は「中へ」という明確な前置詞なので、物理的にも比喩的にも「何かの“内側”に入る」というイメージを保ちましょう。
that which
that which
解説
【発音記号】ðæt wɪʧ
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* * *
関係詞whatと同義だか、こちらの方が堅い表現。
【例文】
You cannot undo that which has already been done.
すでに行われていることを元に戻すことはできません。
that which
1. 基本情報と概要
英語表記: that which
品詞: 代名詞句(接続詞的にも使われる場合あり)
意味(英語)
“that which” は「the thing that ...(・・・なもの)」という意味合いを持つ表現です。
意味(日本語)
「・・・するもの」「・・・というもの」というように、先行する内容やこれから述べることをまとめて指し示したり、強調するニュアンスを持つ表現です。やや形式張った言い方で、文語的または抽象的な文脈で使われることが多いです。
たとえば、「That which doesn’t kill you makes you stronger.(あなたを殺さないものは、あなたを強くする)」のように、抽象的な意味をまとめて指すときによく使われます。
活用形
“that which” 自体は一つのまとまったフレーズで、名詞節を導く役割をするため、動詞のように活用することはありません(過去形や三人称単数形などはなし)。
他品詞化の例
“that” は形容詞(指示形容詞:「that book」など)や代名詞(「I like that.」など)として使われる場合がありますが、“that which” は通常「名詞節」または「関係代名詞節」を導くために使われます。
“which” は単独で関係代名詞や疑問代名詞(「Which is better?」)として使うことがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2語を組み合わせることで「・・・するもの、それ」というように、より抽象的または強調的に先行内容やこれから述べる事柄を指し示す役割を果たします。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
両者を組み合わせる “that which” は、古くから書き言葉で使われてきた比較的定型的なフレーズで、文語・形式的なニュアンスを持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
構文上のポイント
イディオム的な用法
可算/不可算の区別
5. 実例と例文
以下の例文をカジュアル・ビジネス・学術的という三つの文脈でそれぞれ挙げます。
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネスシーン
C. 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“that which” の場合は単語ごとに区切って発音しますが、速い発話では /ðæt wɪtʃ/ が連結して [ðætwɪtʃ] に近くなることがあります。
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “that which” の解説です。口語では少し硬いですが、文語やフォーマルな文章で見かけることがあるので、読み書きの際に覚えておくと理解が深まります。
【関係代名詞】《関係詞whatより堅く》...するもの, ...すること
provide for
provide for
解説
【発音記号】prəˈvaɪd fɔr
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
The other variables have been provided for.
その他の変数は用意されています。
provide for
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): provide for
品詞: 動詞句 (phrasal verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「provide for」は「家族などを養う場合」や「将来のために備える場合」などに使われる表現です。「〜のために十分な準備をする/支える」というニュアンスがあります。
活用形
「provide」は通常形の動詞として、以下のような時制・人称変化があります。
「provide for」はあくまで「provide」に前置詞「for」が付いた形ですので、上記の活用に「for」が加わると考えてください。
他の品詞への変化
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「provide」は、ラテン語の “providēre” (pro=前に + vidēre=見る) に由来します。先を見越して何かを準備することから、「将来に備える」「供給する」という含みをもつようになりました。
「for」を伴うことで、「~のために」具体的に準備する・行動することを強調します。主に家族を支えるような文脈でも使われますし、法律や契約で「〜を規定する」場合にも用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
構文
「provide for」は他動詞句ですが、目的語が「for」の後に来るのが特徴です。同じ「provide」を使う場合でも、「provide A with B」と混同しやすいので注意しましょう。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
「provide」の第2音節“vide”にアクセントが置かれます。“for”は弱く発音されることが多いです。
よくある間違いは、「pro-」にアクセントを置いて「PRO-vide」と言ってしまうことなので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「provide for」の詳細な解説です。実際の会話や文脈に合わせて使い分けられるよう、例文やコロケーションも繰り返し読んでみてください。
(予想される困難)に備える
...を提供する
...を養う
way out
way out
解説
【発音記号】weɪ aʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
He lives way out in the country.
彼は辺鄙な田舎に住んでいる
way out
以下では、英単語(名詞) way out
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: way out
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
日本語での簡潔な説明
「way out」は直訳すると「外へ通じる道」ですが、比喩的には「問題から逃れる方法」「解決策」というニュアンスで使われます。会話や文章で、「出口はどこ?」「この問題、何か解決策はある?」といった場面で役立ちます。
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
それぞれが組み合わさって「外へ出る道」、転じて「解決策」を示します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル両方で使えますが、ビジネス文書のような場面では「solution」や「exit」の方が少しフォーマルになる場合もあります。
5. 実例と例文
日常会話で使う例文 (3例)
ビジネスシーンで使う例文 (3例)
学術的な/フォーマルな文脈で使う例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 way out
の詳細な解説です。物理的な「出口」としても、比喩的な「解決策」としても使える便利なフレーズですので、ぜひ覚えてみてください。
(窮状などを救う)解決法
《英》(劇場などの)出口(exit)
lead to
lead to
解説
【発音記号】lid tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
Excessive smoking can lead to heart disease.
過度の喫煙は心臓病の原因になります。
lead to
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): lead to
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語): to cause something to happen; to result in a particular outcome
意味(日本語): ある結果を引き起こす、~につながる
「lead to」は「~へ導く」「~という結果をもたらす」というニュアンスで使われます。働きかけや原因から、自然な結果・結末に至るイメージが強い表現です。日常会話でもビジネスでも、比較的よく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「lead to」は「導く(lead)」+「~に(to)」の組み合わせで、「~という状態・結果に導く」という因果を表します。
関連フレーズ・コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「lead to」の詳細な解説になります。物事の原因と結果をつなげたいときに、幅広い文脈で使える便利なフレーズです。ぜひ例文を参考にしながら実際の会話や文章に取り入れてみてください。
(道などが)...に通じる
を引き起こす,の原因となる
by the way
by the way
解説
【発音記号】baɪ ðə weɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
By the way, what day is the wedding?
ところで、結婚式は何の日に行われるのでしょうか?
by the way
1. 基本情報と概要
単語(表現): by the way
品詞: 連結詞句(挿入句、文頭などで使われる表現)
意味(英語): incidentally, speaking of which
意味(日本語): 「ところで」「ちなみに」「ついでに言うと」などの意味で使われます。
会話の中で話題を変えたいときや、思い出したことを付け足すようなときに使われる、比較的カジュアルな表現です。
CEFRレベルの目安:B1(中級)
・A1(超初心者)レベルでも基本表現として知っている場合もありますが、自然な会話で使いこなすにはある程度の語彙力を必要とするため、ここではB1として提示します。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「by the way」は古くは「旅や道の途中で思いついた話」を差し挟むようなニュアンスとされていました。現代では「話の途中で、ふと思い出したことを補足する」「話題を変えて付け加えたいことがある」というニュアンスが強いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
明確な反意語(「話を戻す」表現)はありませんが、話題に戻るときには
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「by the way」の詳細解説です。話題を変えたいときに気軽に使える表現なので、ぜひ日常会話から取り入れてみてください。
ところで, それはそうと
そう言えば
ちなみに
head to
head to
解説
【発音記号】hɛd tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
Meanwhile, he decided to head to the hospital.
一方で、病院に向かうことにした。
head to
「head to」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): head to
品詞: 動詞句(「head」という動詞 + 前置詞「to」)
意味(英語)
• “to go in the direction of” / “to move toward a certain place or goal.”
意味(日本語)
• 「〜に向かう」「〜へ行く」という意味になります。
「I will head to the station.(駅に向かうよ)」のように、目的地や場所に移動するときに使われる表現です。カジュアルな日常会話から、少しフォーマルな場面でも幅広く使われます。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「head to」は、動詞「head(行く/向かう)」と前置詞「to(〜へ)」の組み合わせです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「head」は古英語の“héafod”に由来します。本来は「頭」を意味しますが、そこから「先頭に立つ」「〜の方向に頭を向ける」のニュアンスが生まれました。
「to」はラテン語やゲルマン系の前置詞に由来し、方向や到達点を示すものとして使われています。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
「head to」を発話するときは「ヘッドゥ/ヘッドゥ」という感じで「to」の弱形 /tə/ になることがよくあります。
アクセントは「head」の部分に置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「head to」の意味・使い方の詳細解説です。日常会話からビジネスまで非常に便利な表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
at present
at present
解説
【発音記号】æt ˈprɛzənt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There’s nothing to do at present.
今のところやることがない。
at present
1. 基本情報と概要
単語・フレーズ: at present
品詞: 副詞句(adverbial phrase)
意味(英語): “currently”, “right now”
意味(日本語): 「現在は」「今のところ」「現時点で」
→ 「今、この瞬間の状況」や「現時点の状態」を表す時に使われる表現です。丁寧な文脈や、文章でもよく見かけるフレーズで、ややフォーマルなニュアンスを持ちます。
活用形:
関連品詞の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
このフレーズは “at + present” という2語から成り立ちます。
関連する他の表現や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは3種類の文脈別に例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも “今” に対する相対的な時制を示す表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “at present” の詳細解説です。丁寧な文脈でも日常会話でも使える便利な表現なので、ぜひ覚えてみてください。
《かたく》現在, 目下, 今のところは
would you like
would you like
解説
would you like
1. 基本情報と概要
「Would you like」 は、英語で相手に何かを丁寧に「勧める」または「誘う」際に使われる表現です。
日本語では「いかがですか?」「~なさいますか?」などの丁寧な勧誘表現にあたります。
日常的にもビジネスシーンでも広く使われ、「〜してみませんか?」「〜はいかがですか?」というニュアンスを相手に対して柔らかく伝えることができます。
CEFRレベル:A2(初級)
丁寧な申し出をするときに、初心者からよく学ぶ表現でありながら、あらゆるレベルで頻繁に使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連表現
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3つ)
ビジネス(3つ)
学術的(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「Would you like」の詳細解説です。丁寧な勧誘やオファーの場面で、頻繁に使う重要フレーズですので、ぜひ使い慣れておくと便利です。
(相手に勧めて)...はいかがですか?
《~ to do》…なさりたいですか?
set out
set out
解説
【発音記号】sɛt aʊt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
She accomplished what she set out to do.
彼女は目標を達成しました。
set out
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): set out
意味(英語):
意味(日本語):
「set out」は「旅行などに出かける」ときや「計画に着手する」ときに使われる句動詞です。
「これからやるぞ!」という開始のニュアンスを強く含んだ表現で、日常会話はもちろん、ビジネスシーンでも使われます。
品詞: 句動詞(phrasal verb)
活用形:
他の品詞になる場合:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「set out」は日常会話でよく使われ、旅行や計画の開始など、様々な場面で登場するため、B1レベルの学習者には比較的身近です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的にも「set + out」の組み合わせは「ある状態から外へ移動する」「外に向かって何かを始める」といった意味を持ち、旅立ちや計画の開始という主なニュアンスとして定着してきました。
使用時の注意点やニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “set out” の詳細な解説です。ぜひ、日常やビジネスでの会話に取り入れてみてください。
go into
go into
解説
【発音記号】goʊ ˈɪntu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
I won’t go into what he said.
彼が言ったことには立ち入りません。
go into
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ)
go into(ゴー・イントゥ)
意味(英語・日本語)
例えば「He went into medicine after college.(彼は大学卒業後、医学の道に進んだ)」のように、「go into ○○」で「○○の世界に入る、○○に進む」といったニュアンスを表します。
活用形
例:
派生形(他の品詞など)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「go(行く)」+「into(中へ)」で「中に入る」という物理的意味だけでなく、話題や職業などの「内部に踏み込む」という比喩的意味も生まれています。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「go into」の詳細な解説です。句動詞は意味が変化しやすいので、さまざまな使用例に触れつつ身につけるとより効果的です。ぜひ参考にしてみてください。
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