基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 単数形: customer
- 複数形: customers
- 「custom(名詞)」: 「習慣」「慣習」という意味。
- 「customary(形容詞)」: 「慣習的な」「通常の」。
- 「customize(動詞)」: 「(好みに合わせて)カスタマイズする」。
- 語幹 (root): “custom” → 「習慣」「慣習」「慣れたこと」
- 接尾辞 (suffix): “-er” → 「~する人」「~の役目の人」という意味を付与
- loyal customer(常連客)
- potential customer(潜在顧客)
- regular customer(常連客)
- new customer(新規顧客)
- customer service(顧客サービス)
- customer satisfaction(顧客満足)
- customer support(顧客サポート)
- customer base(顧客基盤)
- walk-in customer(飛び込み客、予約なしで来る客)
- existing customer(既存顧客)
- “customer” は、もともと中英語(Middle English)の “custumer” などの形が確認され、古フランス語やラテン語の語源を経て派生しています。語根である “custom” が「習慣」「慣れたこと」を意味し、それが人を表す “-er” と結びついて「常に利用する人」を表すようになりました。
- 一般的に「お客さん」「クライアント」として幅広く使われますが、「client」と比べるとより日常的・商業的なニュアンスがあります。
- 会話やビジネスメールで使う場合は基本的にフォーマル・カジュアル両方OKです。例えば店員同士の会話中でも「customer」と言いますし、企業の資料でも「customer」と表現します。
- 「客」としてフラットな意味合いがあるため、特に失礼にはあたりません。一方、「client」はもう少し専門的なサービスを提供される相手に使うことが多いです。
- 「customer」は可算名詞なので、数えられます。単数形と複数形に注意しましょう。
例: one customer, two customers - “The customer is always right.”(「お客様は神様です」的な英語表現)
- “We value each customer.”(「当社はすべてのお客様を大切にしています」)
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使えます。
- 口語でも文語でも問題ありません。
“I helped a customer find the right size at the store today.”
(今日はお店でお客さんがちょうどいいサイズを見つけるのを手伝ったよ。)“That café is always busy, but the staff are really friendly to every customer.”
(あのカフェはいつも混んでいるけど、店員さんはどのお客さんにもすごくフレンドリーだね。)“There’s a new customer waiting at the counter.”
(カウンターで新しいお客さんが待っていますよ。)“We need to focus on customer satisfaction to improve our sales.”
(売上を伸ばすために、顧客満足に注力する必要があります。)“Our marketing strategy aims to attract new customers in the next quarter.”
(次の四半期では、新規顧客を獲得するためのマーケティング戦略を立案しています。)“Please handle this complaint to ensure the customer remains loyal to our brand.”
(このクレームに対応して、お客様が引き続き当社のブランドに忠誠を持つようにしてください。)“Recent studies show that customer loyalty is influenced by personalized marketing approaches.”
(最近の研究によると、パーソナライズされたマーケティング手法が顧客ロイヤルティに影響を与えることが示されています。)“Data analysis indicates a correlation between customer lifetime value and quality of customer service.”
(データ分析によると、顧客生涯価値と顧客サービスの質との間には相関関係があることがわかります。)“The survey revealed a significant increase in customer adoption of mobile payment methods.”
(その調査によると、モバイル決済方式を利用する顧客が著しく増加していることがわかりました。)client(クライアント)
- 個別の専門サービスやコンサルを受ける相手を指すことが多い。法律事務所・コンサルティングなど。
shopper(買い物客)
- お店で実際に買い物をしている人。よりショッピング中の動作に焦点がある表現。
buyer(買い手)
- 取引で「買う人」を強調するときに使われることが多い。少し契約上のニュアンスが強い。
consumer(消費者)
- 一般的に商品やサービスを消費する人。経済的・社会的な文脈で使うことが多い。
patron(パトロン;支援者、利用客)
- 店舗や施設を利用する顧客だけでなく、芸術や団体などを支援する人を含む幅広い意味。
- supplier(供給者)
- seller(販売者)
- vendor(業者)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkʌs.tə.mɚ/
- イギリス英語: /ˈkʌs.tə.mə/
- アメリカ英語: /ˈkʌs.tə.mɚ/
アクセント: 最初の “cus-” の部分に強勢があります(CUS-to-mer)。
発音の違い: アメリカ英語では末尾の “-er” が「アー」に近い音で、イギリス英語では「ア(弱め)」に聞こえます。
よくある間違い: “co” を /koʊ/ と読まないように注意し、/kʌs/ のように「カス」と発音することが重要です。
- スペルミス: “customer” を “costumer” と間違えないように。 “costumer” は「衣装係」「衣装製作者」の意味になります。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、上記の “costumer” と一字違いで誤解されるケースがあります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などビジネスシーンや日常生活関連の文脈で頻出する単語です。「顧客満足」「顧客情報」などの形容詞的な修飾語とあわせて出題されやすいです。
- 語源から覚える: “custom(習慣)” + “er(~する人)” で、「いつも利用する人」とイメージすると覚えやすいです。
- 綴りのポイント: “c-u-s-t-o-m-e-r” の順番をしっかり確認しましょう。 “costumer” と混同しないように注意。
- 関連ストーリー: 店内を見渡して「いつも来る人 = customer」というふうにイメージすると、語源とともに記憶に残りやすくなります。
- “possibly” = “maybe,” “perhaps,” “it might happen,” “there is a chance,” “it could be”
- 「可能性としては」「もしかすると」「ひょっとすると」といった意味です。
「もしかしたらそうかもしれないけれど、はっきりとは断言できない」というニュアンスを伝えるときに使う副詞です。 - 副詞 (adverb)
- 副詞なので、動詞のように時制による活用はありません。
- “possibly” が形容詞 “possible” の副詞形です。
- 形容詞: “possible” (例: “It’s possible that it will rain.”)
- 名詞: “possibility” (例: “There is a possibility of rain.”)
- B1 (中級)
日常会話や文書にも出てくる頻度が高い単語です。日常英会話で「もしかして」「もしかすると」と言いたい場面でよく登場します。 - 語幹: “poss-”
- 接尾語: “-ibly” は形容詞 “possible” の副詞化 (“possible” → “possibly”) を担う要素です。
- possible (形容詞) – 可能な
- possibility (名詞) – 可能性
- impossible (形容詞) – 不可能な
- impossibility (名詞) – 不可能
- possibly the best … (おそらく最高の…)
- possibly the worst … (ひょっとすると最悪の…)
- can’t possibly … (とても…できない)
- could possibly … (もしかすると…かもしれない)
- as soon as possible (できるだけ早く)
- if possible (もし可能なら)
- quite possibly (かなりの確率で)
- possibly due to … (もしかすると…が原因で)
- possibly related to … (ひょっとして…に関連している)
- you couldn’t possibly … (あなたにはとても…できないでしょう)
- ラテン語の “possibilis”(「行うことができる、起こりうる」という意味)に由来し、フランス語を経由して英語に入ってきました。
- 中世ラテン語の
possibilis
→ 中英語で “possible” → 副詞形としてpossibly
が確立しました。 - 断定を避けて、やわらかく「~かもしれない」と言いたいときに用いられます。
- 口語でも文章でも広く使われますが、「強い確信はない」ことを示す表現です。
- フォーマル・インフォーマルいずれの場面でも使われるので便利です。
- “It could possibly be…”: 「ひょっとすると…かもしれない」
- “I can’t possibly…”: 「とても…できない/絶対に…できない」
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使われます。会議でも日常会話でもOKです。
- 副詞なので、動詞、形容詞、文全体を修飾します。
- 「~の可能性がある」といった意味を加える表現で、確信度を低めるニュアンスがあります。
- “Could you possibly lend me your pen?”
「ペンを貸してもらえますか?(もし可能であれば)」 - “Do you think we could possibly see the sunset from here?”
「ここから日没が見えるかもしれないと思う?」 - “I can’t possibly finish this cake by myself.”
「このケーキを一人で食べきるなんてとても無理。」 - “We might possibly increase our sales by collaborating with that company.”
「あの会社と提携すれば、売上が伸びる可能性があります。」 - “Could you possibly send me the revised contract by tomorrow?”
「明日までに改訂版の契約書を送っていただけますか?」 - “It’s not possibly feasible to launch the product by next week.”
「来週までにその製品を発売するのはまず不可能だと思います。」 - “These findings could possibly indicate a new direction for the research.”
「これらの結果は、研究の新たな方向性を示している可能性があります。」 - “We cannot possibly obtain accurate data without a larger sample size.”
「より大きなサンプル数がないと、正確なデータを得るのは難しいでしょう。」 - “One might possibly argue that the theory lacks empirical evidence.”
「この理論は実証的な証拠が不足していると主張できるかもしれません。」 - “perhaps” (おそらく) - “possibly” よりもややフォーマル度は低めで、カジュアルにもよく使われます。
- “maybe” (もしかすると) - 口語でよく使われる、カジュアルな響き。
- “likely” (おそらく) - 「高い確率で起こる」というニュアンスが強め。
- “conceivably” (考えられる限りでは) - フォーマルな場面や学術的な文脈で用いられることが多い。
- “definitely” (確実に)
- “certainly” (確かに)
- “surely” (きっと)
- 発音記号(IPA): /ˈpɒs.ɪ.bli/ (イギリス英語), /ˈpɑː.sə.bli/ または /ˈpɔː.sə.bli/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)は、最初の音節 “pos-” にあります。
- アメリカ英語では「パ(ー)サブリ」、イギリス英語では「ポ(ス)ィブリ」のように聞こえます。
- ゆっくり発音すると “pos-si-bly” の3音節です。
- スペルミス: “possably” や “possibily” 等の誤りに注意するとよいでしょう。
- “maybe,” “perhaps” との混同: いずれも「~かもしれない」を表す副詞ですが、フォーマル度や文脈で使い分けが必要です。
- 資格試験やTOEICなどでは、依頼や提案を柔らかく言う表現として “Could you possibly…?” がよく登場します。
- “Possible” + “-ly” で「可能な状態を表す」→「あるかもしれない」という意味と覚えておくとよいです。
- 「ポジティブな可能性があるかも?」と連想しておくと、つづりの「poss-」を意識しやすくなります。
- 「ポッシブリ」と発音して「ポ(可能性)」「シ(bly/副詞)」などと自分なりに音を区切ってイメージするとスペルも覚えやすいかもしれません。
- 英語: “crime”
- 日本語: 「犯罪」あるいは「罪」という意味
「法律に違反する行為」を指す語で、日常会話やニュースなど幅広い場面で登場します。一般的には、人に損害を与えたり社会秩序を乱すような不正行為を指すニュアンスです。 - 名詞(noun)
- 形容詞形: なし(ただし “criminal” が形容詞として「犯罪の〜」という意味で使われます)
- 動詞形: なし(正確には “to commit a crime” の形で、動詞 “commit” と組み合わせるのが一般的)
- B2(中上級)
英語学習者としては、警察や法廷、あるいはニュースで頻繁に扱われるテーマなので、ある程度の語彙力や背景知識が必要になります。 - “crime” はラテン語系由来の単語で、はっきりとした接頭語や接尾語がない単語です。
- 語幹は “crime” 全体と捉えることができます。
- commit a crime(犯罪を犯す)
- serious crime(重大犯罪)
- violent crime(暴力犯罪)
- organized crime(組織的犯罪)
- petty crime(軽犯罪)
- crime scene(犯罪現場)
- crime rate(犯罪率)
- solve a crime(犯罪を解決する/事件を解決する)
- report a crime(犯罪を通報する)
- white-collar crime(企業犯罪/ホワイトカラー犯罪)
- “crime” はラテン語の “crimen”(罪、告発)に由来し、古フランス語を経て英語に取り込まれました。
- 「罪」という言葉には重々しい響きがあるため、普段の会話で気軽に使われるものというよりは、ニュースや法律・警察に関わる文脈でよく使われます。
- 口語では作った表現「It’s a crime」が、「もったいない(犯罪的だ)」などの比喩表現で使われることもありますが、フォーマルな文脈が多い単語です。
- “commit a crime”: 犯罪を犯す
- “be charged with a crime”: 犯罪で起訴される
- “crime against humanity”: 人道に対する罪
- “crime” は「犯罪行為」という具体的なものを指すときには可算(a crime, several crimes)。
- 「犯罪一般」を抽象的に語るときには不可算として使われることもあります(例: “Crime is on the rise in the city.”)。
- 一般にフォーマルな文章やニュース記事でよく登場。カジュアル会話でも使われますが、表現内容が重いので注意が必要です。
- “I heard there was a crime in our neighborhood last night.”
「昨夜、近所で犯罪があったって聞いたよ。」 - “It’s a crime how good this chocolate cake tastes!” (やや比喩的表現)
「このチョコレートケーキのおいしさは罪なレベルだよ!」 - “I’m worried about the rising crime rate in this area.”
「この地域で増加している犯罪率が心配だよ。」 - “We need to ensure our company policies comply with the law to avoid any financial crime.”
「財務上の犯罪を避けるために、私たちの会社の方針が法律を順守していることを確認しないといけません。」 - “Cyber crime is a growing concern for many businesses today.”
「サイバー犯罪は、現在多くの企業にとって増大する懸念事項です。」 - “We should report any potential crime to the authorities immediately.”
「いかなる犯罪の可能性があっても直ちに当局に報告すべきです。」 - “Researchers have studied the relationship between social inequality and crime rates.”
「研究者たちは社会的不平等と犯罪率の関係を研究してきました。」 - “Crime prevention strategies often focus on improving community engagement.”
「犯罪予防の戦略はしばしば地域社会との関係強化に重点を置きます。」 - “Some theorists argue that crime is a social construct shaped by cultural norms.”
「一部の理論家たちは、犯罪は文化的規範によって形作られる社会的構築物だと主張しています。」 - “offense”(違法行為、犯罪):法的文脈で「罪」という意味が強い。
- “felony”(重罪):特に米国法で重大な犯罪を示す。
- “misdemeanor”(軽犯罪):相対的に軽い犯罪を指す。
- “wrongdoing”(悪行、不正行為):犯罪だけでなく道徳的に悪い行為も含む。
- “innocence” (無罪、潔白)
- “justice” (正義、正当)
- 発音記号(IPA):/kraɪm/
- アクセント:単音節語であるため、特にアクセント位置の区別はありません。“crime” 全体を強く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、米国英語ではややrをはっきり「クライム」と発音する傾向、イギリス英語ではrを弱くする傾向があります。
- よくある発音間違い:最初の “cr” を「クル」ではなく「クラ」に近い形で滑らかに発音し、かつ「ai」の二重母音をしっかり発音すること。
- スペルミス:「crime」を「crine」や「clime(気候)」と間違えることがあるので注意。
- “criminal” との混同:“criminal” は「犯罪の〜」「犯罪者」という意味の形容詞または名詞です。
- Newsや警察関連の文章で頻出するので、TOEICや英検のリーディングでの出題も見られます。熟語表現(“commit a crime”など)で問われることが多いです。
- スペルと発音に注目:
“cr-” で始まる単語(crime, criminalなど)は「罪や違反、壊すイメージ(break, crackなど)」に発展することが多いと覚えると印象に残りやすいかもしれません。 - 「コミット・ア・クライム」のセットで覚える:
“commit a crime” は頻出フレーズ。動詞 “commit” とのコロケーションをまるごとイメージしましょう。 - over
- 品詞: 主に前置詞 (preposition) として使われるが、他にも副詞(adverb)、形容詞(adjective)、接頭辞(prefix)などとして使われる場合がある。
- 英語: “Over” generally means “above or higher than something else,” “covering or across,” or indicates something is “finished or done.”
- 日本語: 基本的には「〜の上に」「〜を越えて・〜の向こうに」「(出来事が)終わって」「上方に覆うように」などを表す前置詞(および副詞)です。「机の上にある」「峠を越えて行く」「試合が終わる」といった場面など、位置関係や動作・状態の完了、範囲の超過を表現します。日常会話でも非常によく使う単語です。
- 前置詞のため時制・人称変化はありませんが、他の品詞としての派生的な形が存在します。
- 副詞(adverb): “The game is over.”(試合は終わった)
- 形容詞(adjective): “over-ripe” (熟れすぎた)
- 接頭辞(prefix): “overhead” (頭上の)、 “overestimate” (過大評価する) など。
- B1(中級): 日常的な位置・範囲を表す簡単な使い方から、完了・終了を示すやや抽象的な表現まで、幅広いレベルで必要とされるため中級レベルとしています。
- 接頭語・接尾語的な要素は特にありませんが、接頭辞として “over-” が使われる場合は「過度の」「超える」というニュアンスを付加します(例: “overwork”, “overreact”)。
- 語幹としては「over」でひとまとまりになっています。
- 位置・上方
「〜の上方に」「〜の上を覆うように」
例: “The lamp hangs over the table.” (ランプはテーブルの上にぶら下がっている) - 越える動作・範囲
「〜を越えて」「〜を渡って」
例: “She climbed over the fence.” (彼女はフェンスを乗り越えた) - 完了や終わり
「(行事や出来事などが)終わっている」
例: “The show is over.” (ショーは終わった) - (ある期間・範囲)にわたって
例: “We talked over dinner.” (夕食の間、私たちは話をした) - 上回る・超過する
例: “He earned over 50,000 dollars last year.” (彼は去年5万ドル以上稼いだ) - over time - 時間とともに
- over the weekend - 週末の間に
- over and over (again) - 何度も繰り返し
- look over - (書類や物)をざっと見る/チェックする
- go over - (号令や議題などを)確認する、復習する
- take over - 引き継ぐ、買収する
- hand over - 渡す、引き渡す
- get over - 乗り越える、克服する
- all over the world - 世界中で
- spill over - あふれる、影響が及ぶ
- 古英語 “ofer” に由来し、「上を渡る」「超えていく」という基本イメージがあります。
- 時間や範囲の拡張を表す派生的意味も、元々は「空間を越える」イメージから生まれています。
- “over” は単純に空間的な「上」に加え、何かを「越える/超える」イメージや「覆う」イメージでも使われます。
- 口語・フォーマル両方で頻繁に使用されます。カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使われますが、文脈に注意して使い分けが必要です。
- 前置詞 + 名詞: “He put a blanket over the baby.”
- 動詞 + over (副詞的用法): “It’s over.” (終わった)
- イディオム的用法: “go over (something)” は「詳細を確認する」「おさらいをする」という意味。
- 可算・不可算の区別: 前置詞であるため名詞の数え方とは直接関係しません。
- フォーマル/カジュアル: “over” 自体はどちらでも問題なく使えますが、文章レベルやトーンに合わせて他の表現(“above”、 “more than”など)を選ぶこともあります。
- “Can you come over to my place tonight?”
(今夜うちに来られる?) - “I’ve watched that movie over and over again.”
(あの映画、何度も何度も見ちゃったよ。) - “It’s raining, so let’s put a cover over the bike.”
(雨が降ってるから、自転車にカバーをかけよう。) - “Let’s go over the project details once more.”
(プロジェクトの詳細をもう一度確認しましょう。) - “I’ll take over the negotiations from here.”
(ここからは私が交渉を引き継ぎます。) - “We need to hand over these documents by tomorrow.”
(これらの書類は明日までに引き渡す必要があります。) - “The new policy will remain effective over the next five years.”
(新しい政策は今後5年間有効です。) - “His influence extended over many spheres of social science.”
(彼の影響力は社会科学の多くの領域に及んでいた。) - “Over centuries, languages evolve to reflect cultural changes.”
(何世紀にもわたって、言語は文化の変化を反映する形で進化していく。) - above(上方に)
- “over” が対象を覆ったり越えたりする動きを伴うニュアンスがあるのに対し、 “above” は単に高い位置にあるイメージに近い。
- 例: “The plane is flying above the clouds.” / “The plane is flying over the clouds.”
- “above” は「雲より上の高さを飛ぶ」、
- “over” は「雲を跨いで覆うように飛ぶ」というニュアンス。
- “above” は「雲より上の高さを飛ぶ」、
- “over” が対象を覆ったり越えたりする動きを伴うニュアンスがあるのに対し、 “above” は単に高い位置にあるイメージに近い。
- beyond(範囲を超えて)
- 物理的距離・制限を超えるイメージが強い。
- 例: “It’s beyond my understanding.” は知識や理解の範囲を超えているニュアンス。
- 物理的距離・制限を超えるイメージが強い。
- across(横切って)
- “over” が上を越えていく動きを含む場合があるのに対し、“across” は幅や面を横切るイメージ。
- under(下に): “The cat is under the table.” と “The cat is over the table.” は真逆の位置関係。
IPA
- アメリカ英語(AmE): /ˈoʊ.vɚ/
- イギリス英語(BrE): /ˈəʊ.və/
- アメリカ英語(AmE): /ˈoʊ.vɚ/
強勢(アクセント)の位置: “o”-ver の “o” に強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音が “oʊ” (AmE) と “əʊ” (BrE) で若干異なります。
よくある発音ミス: “ov-er” のように /ɔ/ や /ɒ/ の音を混同してしまうことがありますが、正しくは /oʊ/ (AmE) または /əʊ/ (BrE) です。
- スペルミスや同音異義語: “over” を “ovar” などと誤記するケースは少ないですが、発音とスペルを一致させる練習は大切。
- “over” と “above” の混同: 「ただ上にある」状況なら “above” 、「覆うように上」「越えていく動作」なら “over”。
- TOEIC・英検など: 前置詞問題で “over” と “under” の混同が出題されることがある。位置関係だけでなく文脈のニュアンスにも注意。
- “over” の基本イメージは「上を覆う・越える」。
- 覆いかぶさる、またぐイメージを頭に描くと使いやすい。
- “O” の丸い形で対象を上から包み込むイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 接頭辞 “over-” は「過剰・超」の印象をつけると覚えやすい。(例: “overwork”, “overexcited”)
- 形容詞: great (素晴らしい、とても大きい)
- 名詞: greatness (偉大さ、卓越)
- 副詞: greatly (大いに)
- 語幹: “great”
- 接尾語: “-ly” (形容詞を副詞に変える典型的な接尾語)
- great (形容詞):「素晴らしい、大きい」
- greatness (名詞):「偉大さ」
- greater (形容詞・比較級):「より大きい、より優れた」
- greatest (形容詞・最上級):「最も大きい、最も素晴らしい」
- greatly appreciate (大いに感謝する)
- greatly improve (大いに改善する)
- greatly benefit (大きな利益をもたらす / 大いにbenefitする)
- affect greatly (大いに影響を与える)
- vary greatly (大きく異なる)
- greatly contribute (大いに貢献する)
- greatly reduce (大幅に減らす)
- change greatly (大きく変わる)
- differ greatly (大いに異なる)
- greatly assist (大いに助ける)
- “great” は古英語の “grēat” に由来し、「大きい」「壮大な」などの意味を持ちます。
- “-ly” は副詞化するための接尾語で、中世英語以降、形容詞が副詞になる形として広く使われています。
- 「とても大きく影響する」「ものすごく助けになる」など、程度が高い・大きいことを強調します。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ビジネス文書などフォーマルな文脈で好まれる単語の一つです。口語では “really” などもよく使われますが、堅い表現で強度を高く示すときに “greatly” が使われることが多いです。
- 副詞の位置:
主に動詞や形容詞、文全体を修飾できます。例えば “I would greatly appreciate it if…” のように動詞 “appreciate” を修飾します。 - フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈でしばしば使われます。
- カジュアルでも問題ありませんが、口語では “really,” “very much” などに置き換えられることが多いです。
- フォーマルな文脈でしばしば使われます。
- 使い分け:
- 可算・不可算の区別はありません(副詞なので対象外)。
- 他動詞・自動詞の両方を修飾できますが、「どの動詞を修飾するか」「どんなニュアンスか」を注意しましょう。
- 可算・不可算の区別はありません(副詞なので対象外)。
- “I would greatly appreciate your help with this.”
- 「これを手伝ってもらえると本当に助かります。」
- 「これを手伝ってもらえると本当に助かります。」
- “It would greatly mean a lot to me if you came to my birthday party.”
- 「もし私の誕生日パーティーに来てくれたら、私にとって本当に大きな意味があります。」
- 「もし私の誕生日パーティーに来てくれたら、私にとって本当に大きな意味があります。」
- “I greatly enjoyed the movie we saw last night.”
- 「昨夜見た映画をすごく楽しみました。」
- “Our company has greatly expanded its operations overseas.”
- 「当社は海外での事業を大いに拡大しました。」
- 「当社は海外での事業を大いに拡大しました。」
- “We greatly value your feedback on our new product line.”
- 「私たちは新製品ラインに関するあなたのフィードバックを非常に重視しています。」
- 「私たちは新製品ラインに関するあなたのフィードバックを非常に重視しています。」
- “The merger has greatly strengthened our market position.”
- 「合併により、私たちの市場での立場が大いに強化されました。」
- “These findings greatly contribute to the existing body of research.”
- 「これらの発見は、既存の研究に大いに貢献します。」
- 「これらの発見は、既存の研究に大いに貢献します。」
- “The results vary greatly depending on the sample size.”
- 「結果はサンプルサイズによって大いに異なります。」
- 「結果はサンプルサイズによって大いに異なります。」
- “This new methodology greatly enhances our understanding of the phenomenon.”
- 「この新しい手法は、現象に対する理解を大いに高めます。」
- significantly (著しく)
- markedly (顕著に)
- considerably (かなり)
- substantially (実質的に、大いに)
- enormously (非常に)
- slightly (わずかに)
- minimally (最小限に)
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) どちらもほぼ同じ発音です。
- 強勢は “great” の部分に置かれます: [GREYT-li]
- “グレイ” の部分を [griːt] のように “iː” で伸ばしすぎたりする場合がありますが、正しい音は eɪ です。
- “great” の “t” の後にすぐ “ly” がくるので、「グレイトゥリ」のように発音される人もいますが、正しくは “グレイトリー”。
- スペルミス: “greatly” の “a” を抜かして “gretly” などと書かないように注意。
- 同音/類似綴り: “grate” (おろす、きしむ音をたてる) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも、文章穴埋めなどで「程度」を表す副詞を入れる問題が出る場合があります。 “very” ではなく “greatly” が正解になるパターンもあるため、語彙として覚えておくと有利です。
- “great” (大きい) + “-ly” (副詞) → “大きい程度で” → “非常に、大いに”。
- 「大きなプラスのイメージ」を想起すると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、 “I greatly appreciate …” の定型フレーズを覚えておくと、フォーマルな感謝表現で即使えます。
- 現在形: devote(s) (例: He devotes his time...)
- 過去形: devoted (例: She devoted herself...)
- 現在分詞: devoting (例: They are devoting their energy...)
- 過去分詞: devoted (形容詞的にも使われる: devoted friend など)
- 形容詞: devoted(献身的な、熱心な)
- 名詞: devotion(献身、深い愛情、信仰心など)
- B2(中上級): 日常会話で使うにはやや上級寄りの単語ですが、ビジネスやアカデミックな文脈でもよく登場し、意味が分かれば役立つ表現です。
- 接頭語: de- (ラテン語由来で、強意や完全に、という意味合いを持つことが多い)
- 語幹: vot(ラテン語 “votum” = 誓い、祈願)
- devotion: (名詞)献身、熱意
- devoted: (形容詞)献身的な、熱心な
- devote time to ~(~に時間を捧げる)
- devote energy to ~(~にエネルギーを注ぐ)
- devote oneself to ~(~に専念する)
- devote resources to ~(~に資源を投入する)
- devote attention to ~(~に注意を向ける)
- devote effort to ~(~に努力を注ぐ)
- be devoted to + 名詞/動名詞(~に献身している)
- devote a chapter to ~(~に(本の)章を割く)
- devote one’s life to ~(~に人生を捧げる)
- fully devoted(完全に捧げている、全力投球している)
- 一般的にフォーマル・カジュアルの両方で使えますが、ややフォーマルな場面や文章中で見かけることが多いです。
- 「専心する」「入れ込む」といった熱意を帯びた表現になるため、軽い気持ちよりもしっかりと時間や努力を注ぐイメージがあります。
- devote + 名詞 + to + 名詞/動名詞
例: She devoted her life to helping others. - devote oneself to + 名詞/動名詞
例: He devoted himself to studying. - be devoted to(~に専念している、~に愛情や情熱を傾けている)
例: He is devoted to his family. - ビジネス文書やフォーマルなスピーチ、アカデミックな論文など、幅広い文脈で使われます。
- 「devote」は基本的に「他動詞」です。目的語(時間やお金、エネルギーなど)を取り、その後ろに“to + 名詞/動名詞”を使う構文がほとんどです。自動詞的な使い方は一般的ではありません。
- “I want to devote more time to my hobbies.”
(趣味にもっと時間を捧げたいんだ。) - “She decided to devote herself to learning the piano.”
(彼女はピアノの習得に専念することを決めました。) - “I’m planning to devote my weekend to cleaning and organizing.”
(週末は掃除と整理整頓に専念しようと思っています。) - “We need to devote additional resources to this project to meet the deadline.”
(納期を守るためには、このプロジェクトに追加のリソースを投入する必要があります。) - “Our team is devoted to improving customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足の向上に全力を注いでいます。) - “She devoted a whole day to preparing the presentation.”
(彼女はまる1日をプレゼンの準備に充てました。) - “The researcher devoted decades to studying this rare species.”
(その研究者はこの希少種の研究に数十年を捧げてきました。) - “This chapter is devoted to the analysis of historical data.”
(この章は歴史的データの分析に充てられています。) - “He devoted his thesis to exploring new methods in environmental science.”
(彼は論文を環境科学の新しい手法の探求に捧げました。) - dedicate(~に捧げる)
- devoteとほぼ同義ですが、「特定の目的のために強い意志をもって何かを割り当てる」ニュアンス。
- devoteとほぼ同義ですが、「特定の目的のために強い意志をもって何かを割り当てる」ニュアンス。
- commit((時間などを)充てる、約束する)
- devoteよりも慎重・公式的な感触で、契約・公約などの場合に使われやすい。
- devoteよりも慎重・公式的な感触で、契約・公約などの場合に使われやすい。
- allocate(割り当てる)
- リソースを割り当てるニュアンスが強く、必ずしも気持ちを込めた「捧げる」とは限らない。
- neglect(放置する、無視する)
- devoteと反対に「意識的に持て余す」「世話をしない」という意味。
- devoteと反対に「意識的に持て余す」「世話をしない」という意味。
- ignore(無視する)
- 注意を向けない、という点で反意の関係。
- アメリカ英語: /dɪˈvoʊt/
- イギリス英語: /dɪˈvəʊt/
- 頭から2音節目(-vo-)にストレスがあります: de-VOTE
- アメリカ英語では「voʊ」の部分が「ヴォウ」に近い音。
- イギリス英語では「vəʊ」の部分が「ヴォウ」のような音になるが、母音がやや異なる。
- “d” と “v” の連続に注意し、/d/ のあとに下唇と上の歯でしっかり /v/ を発音する。
- スペルミス
- “devot” など最後の “e” を落としがち。
- “develop” と混同するケースに注意。
- “devot” など最後の “e” を落としがち。
- 前置詞 “to” の使い方
- devote のあとには“to” が必ず必要で、名詞・動名詞を後ろに取る。
- “devote doing something” のように誤って使わないようにする(正: devote oneself to doing something)。
- devote のあとには“to” が必ず必要で、名詞・動名詞を後ろに取る。
- 同音異義語とはほぼないものの、“divot” (ゴルフ用語: 芝の削れた跡)という単語は聞き間違いしやすいので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検では「devote + 時間・リソース + to ~」という形がリーディング問題などでよく出てくる場合があります。
- 意味を知らないと文脈からつかみにくい場合があるので、ぜひ覚えておきましょう。
- TOEICや英検では「devote + 時間・リソース + to ~」という形がリーディング問題などでよく出てくる場合があります。
- “devote” は「de + vote」で「誓い(=vote)を下ろす(=de)」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「vote」は「投票する」という意味もあり、自分の時間や労力に対して“投票”するように「そこに捧げる」とイメージしてみると記憶しやすいでしょう。
- 「dedicate」との類似点を思い出すと、使い分けも理解しやすくなります。
- 形容詞 (adjective)
- 例: “This plan is ideal for our project.”
- 例: “This plan is ideal for our project.”
- 名詞 (noun) として使用される場合もあり
- 例: “He pursued the ideal of living in harmony with nature.”
- 例: “He pursued the ideal of living in harmony with nature.”
- B2(中上級)
- ある程度英語に慣れた学習者が、抽象的な概念について話したり書いたりするときに使いこなせるレベルです。
- 語幹 “idea”: 「考え・観念」を指すギリシャ語 idea に由来
- 接尾語 “-al”: 「~に関する」「~的な」という意味を持つ
- “idealism” (名・形) : 理想主義、または理想主義的な立場
- “idealize” (動) : 理想化する
- “ideally” (副) : 理想的に
- ideal solution → 理想的な解決策
- ideal candidate → 理想的な候補者
- ideal conditions → 理想的な条件
- ideal world → 理想的な世界
- ideal location → 理想的な場所
- ideal opportunity → 理想的な機会
- ideal scenario → 理想的なシナリオ
- not exactly ideal → 必ずしも理想的ではない
- be far from ideal → 理想とは程遠い
- ideal outcome → 理想的な結果
- 物事や状態が「完璧に近い」ことを強調して表すときに使うため、やや抽象度の高い言葉です。
- ビジネスやフォーマルな場面だけでなく、日常会話で軽く「ここは理想的な場所だね」などカジュアルにも使えます。
- 「理想」は必ずしも現実的ではないことも多いため、客観的に「現実味を欠く」という含意をもつ場合があります。
形容詞として
- 「理想的な~」という意味で、名詞を修飾します。
- たとえば
This is an ideal choice.
のように不定冠詞 an を伴うことが多いです。
- 「理想的な~」という意味で、名詞を修飾します。
名詞として
the ideal
のように定冠詞を付けて使うと、「(目指す)理想」や「理想像」という意味を持ちます。- 例: “He wants to achieve the ideal.”
イディオム / 一般的な構文
be ideal for ~
→ 「~にとって理想的だ」
- 例: “This environment is ideal for studying.”
フォーマル / カジュアル
- フォーマル: 堅い文書や会議などで「理想的な計画」「理想的な候補者」などとして使用
- カジュアル: 友人との会話で「これは最高(理想的)だね!」というニュアンスで使用
- フォーマル: 堅い文書や会議などで「理想的な計画」「理想的な候補者」などとして使用
- “This café is ideal for our lunch break.”
(このカフェは私たちのお昼休憩に理想的だね。) - “A sunny day is ideal for a picnic.”
(晴れの日はピクニックに理想的だよ。) - “These shoes are ideal for running.”
(この靴はランニングに理想的なんだ。) - “This candidate seems ideal for the position.”
(この候補者はポジションに理想的だと思われます。) - “An ideal outcome would be increased sales by the end of the quarter.”
(理想的な結果は四半期末までに売上が伸びることです。) - “We’re looking for an ideal solution to optimize our workflow.”
(私たちはワークフローを最適化するための理想的な解決策を探しています。) - “In an ideal mathematical model, external variables are often ignored.”
(理想的な数学モデルでは、外部変数はしばしば無視されます。) - “The concept of an ideal society has been debated by philosophers for centuries.”
(理想社会の概念は、何世紀にもわたって哲学者たちの議論の的となってきました。) - “We assume an ideal environment without disturbances for this experiment.”
(この実験では外乱のない理想的な環境を想定しています。) - “perfect” (完璧な)
- “ideal” よりも「欠点がない」という意味が強調される傾向があります。
- “ideal” よりも「欠点がない」という意味が強調される傾向があります。
- “optimal” (最適な)
- 「多くの選択肢の中で一番良い」というニュアンスが強く、科学的・技術的文脈でよく使われます。
- 「多くの選択肢の中で一番良い」というニュアンスが強く、科学的・技術的文脈でよく使われます。
- “flawless” (欠点のない)
- 見た目や仕上がりなどに欠点がないことを強調する言葉。
- 見た目や仕上がりなどに欠点がないことを強調する言葉。
- “imperfect” (不完全な)
- 「理想」や「完璧」から程遠い状態を表す。
- 「理想」や「完璧」から程遠い状態を表す。
- “realistic” (現実的な)
- 「理想的な」考えや方向性に対して、「現実味を帯びた」意味合いを持つ。
- IPA: /aɪˈdiːl/ または /aɪˈdɪəl/
- アクセント: 第2音節「-deal」に強勢 (i-DEAL)
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い
- アメリカ英語: /aɪˈdiːl/ の発音が多い。
- イギリス英語: 一部 /aɪˈdɪəl/ や /aɪˈdiːl/ と発音する人も。
- アメリカ英語: /aɪˈdiːl/ の発音が多い。
- よくある間違い
- “idol” (偶像) / “idle” (怠けている) などとはスペリングだけでなく発音も異なります。
- スペルミス
- “idea” (アイディア) と混同して “ideal” の “l” を忘れるケース。
- “idea” (アイディア) と混同して “ideal” の “l” を忘れるケース。
- 同音異義語との混同
- “idle” (形容詞: 怠惰な、ドライバーがアイドリングしている状態など)
- “idol” (名詞: 偶像、崇拝される人)
- “idle” (形容詞: 怠惰な、ドライバーがアイドリングしている状態など)
- 試験対策
- TOEICや英検などで「理想的な計画」や「理想的な人材」という表現で出題されることがあるため、ビジネスメールやフォーマルな文面で使えるようにしておくと便利です。
- 「idea(考え)」+「-l(形容詞化)」= “ideal(理想的な)」 というイメージで、「考えうる限り最高の状態」を連想すると覚えやすいです。
- “ideal” = “I deal with perfection.”
- というフレーズを自分なりに作り、「私は完璧に対処する」を連想してみるとスペリングと意味を同時にイメージしやすくなります。
- というフレーズを自分なりに作り、「私は完璧に対処する」を連想してみるとスペリングと意味を同時にイメージしやすくなります。
- 短い単語なので、こまめに例文で使ってみると自然に定着しやすくなります。
- こういう場面で使われる:物理的に移動するとき、住所を変えるとき、物事を進めるとき、感情を動かす(感動させる)ときなどに使われます。
- ニュアンス:日常からビジネス会話まで幅広く使える、基本的で汎用性の高い動詞です。
- 現在形: move
- 三人称単数現在形: moves
- 過去形: moved
- 過去分詞形: moved
- 現在分詞形: moving
- 名詞: “move” (例:That was a bold move.「あれは大胆な一手だったね」)
- 派生語(形容詞): moving (例:a moving story「感動する話」)
- 理由: 「move」は日常及び多岐にわたる文脈で頻出しながら、活用形や使い分けを覚える必要があるため、中級レベルでの取得が望ましい単語といえます。
- move は接頭語や接尾語を含まない比較的シンプルな単語です。
- 語幹は “mov-” の形をとり、ほかの派生形(movement, movable, removeなど)の基となっています。
物理的な移動(to change position)
- 人や物が場所を変える。
- 例: “He moved the chair closer to the table.”
- 人や物が場所を変える。
引っ越す(to change one’s residence)
- 住居を変える。
- 例: “I’m moving to a new apartment next month.”
- 住居を変える。
感動させる(to affect someone’s feelings deeply)
- 感情を動かす、心を揺さぶる。
- 例: “Her speech moved the audience to tears.”
- 感情を動かす、心を揺さぶる。
行動を起こす・進める(to make progress or take action)
- 次の段階に進める、行動を促す。
- 例: “Let’s move forward with this project.”
- 次の段階に進める、行動を促す。
進行する/進む(to proceed)
- 会議や物事が次の段階に移る。
- 例: “We need to move on to the next agenda item.”
- 会議や物事が次の段階に移る。
- move on → 前に進む
- move forward → 前進する、進める
- move in → 入居する
- move out → 退去する、引っ越しする
- move away → 遠くへ移動する、引っ越す
- move quickly → 素早く動く
- move effortlessly → スムーズに動く
- make a move → 行動を起こす、一手を打つ
- move the needle → 進展をもたらす(ビジネスなど比喩的表現)
- move someone to tears → 人を感動させて泣かせる
- 語源: ラテン語 “movere” (動かす)に由来し、古フランス語 “moveir” を経て英語に入ってきました。
- 歴史的に: 「身体や物を動かす」といった物理的な意味を基本として、後に「感情を揺さぶる」や「行動を促す」という抽象的な意味が広がっていきました。
- ニュアンス:
- 動きや進展を伴うため、「次に進む」「変化する」といったダイナミックな印象があります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で用いられますが、口語的には“Let’s move!”(「さあ行こう!」)などのように略された形で使うことも多く、ビジネスシーンでは“move forward with the proposal”といった形で提案や計画の次 step を進める際にもよく使います。
- 動きや進展を伴うため、「次に進む」「変化する」といったダイナミックな印象があります。
- 動詞の種類: 他動詞・自動詞として使われる
- 自動詞: 主語自身が動く場合(例:I moved.)
- 他動詞: 目的語を伴う場合(例:I moved the table.)
- 自動詞: 主語自身が動く場合(例:I moved.)
一般的な構文/イディオム:
- move + 目的語 (他動詞用法)
- 例:
She moved the boxes to the warehouse.
- 例:
- move + 副詞 / 前置詞句 (自動詞用法)
- 例:
They moved away last year.
- 例:
- move on / move forward
- 例:
Let’s move on to the next topic.
- 例:
- move + 目的語 (他動詞用法)
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話: “I need to move out soon.”(カジュアル)
- ビジネス: “We should move forward with the proposal.”(ややフォーマル)
- 日常会話: “I need to move out soon.”(カジュアル)
- “Hurry up! We need to move or we’ll miss the train.”
(急いで!動かないと電車に乗り遅れるよ。) - “He finally decided to move in with his friend.”
(彼はついに友達と同居する決心をしたよ。) - “I’m so tired; I can’t move another step.”
(とても疲れていて、一歩も動けないよ。) - “We should move forward with the marketing strategy now.”
(私たちは今こそマーケティング戦略を前へ進めるべきです。) - “Let’s move on to the next item on the agenda.”
(議題の次の項目に移りましょう。) - “I’d like to move this meeting to Tuesday, if possible.”
(可能なら、この会議を火曜日に移動したいのですが。) - “The data indicates that particles move differently under extreme temperatures.”
(データは、粒子が極端な温度下で異なる動きをすることを示している。) - “Scholars often move their focus from one theoretical framework to another.”
(研究者はしばしば理論的枠組みを一つから別のものへと移していく。) - “He proposed to move the discussion forward by examining historical evidence.”
(彼は歴史的証拠を検証することによって議論を前進させることを提案した。) - shift(移す)
- 「小さく位置をずらす」ニュアンス。本質的に大きくは変えない。例: “Shift the books a bit to make more space.”
- 「小さく位置をずらす」ニュアンス。本質的に大きくは変えない。例: “Shift the books a bit to make more space.”
- relocate(移転する)
- 住所や拠点を移すときに使うフォーマルよりの表現。例: “Our company will relocate to a bigger office.”
- 住所や拠点を移すときに使うフォーマルよりの表現。例: “Our company will relocate to a bigger office.”
- transfer(移す、転送する)
- 人事異動やデータの移行、金融取引など、より制度的・公式的響きがある。例: “He wants to transfer to a new department.”
- 人事異動やデータの移行、金融取引など、より制度的・公式的響きがある。例: “He wants to transfer to a new department.”
- budge(ちょっと動く、譲歩する)
- 小さく動かす、または意見を少し変える、というニュアンス。例: “He wouldn’t budge on his decision.”
- remain(とどまる)
- その場所に留まる、状況を変えない。
- その場所に留まる、状況を変えない。
- stay(滞在する、居る)
- 動かずにそのままにする。
- 動かずにそのままにする。
- 発音記号(IPA): /muːv/
- 強勢(アクセント): 1音節語なので “move” のみ。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。どちらも /muːv/ と発音します。
- よくある発音の間違い: 「ブ」を強く発音しすぎて /muːbu/ のようにしてしまう。口を丸めて「ムゥーヴ」と一息で発音するとスムーズです。
- スペルミス: “moove” と “o” を二重にしてしまうミスがある。正しくは “move” です。
- 同音異義語との混同: “movie”(映画)と似ているが、こちらは /ˈmuːvi/ と発音し、つづりも “-ie” です。
- 試験対策: TOEICや英検でも出題頻度が高い動詞で、熟語として “move on” や “move out” などが問われることもあります。文脈をしっかりとらえて意味を覚えると良いです。
- 語源のイメージ: “motors” や “motion” と同系列で「動き」を表す語と関連があると考えると覚えやすいでしょう。
- 関連ストーリー: 「ムーヴァー(mover)は引っ越し業者」というイメージを思い出すと、“move” が「移動させる」という意味を持つことをイメージしやすいです。
- 勉強テクニック:
- “move + 前置詞/副詞” のパターンを一覧にして、フレーズとして覚える(move on / move in / move out... etc.)。
- 小さなメモに英語・日本語と用例をセットで書き、とっさに口から出せるよう何度も声に出して練習する。
- “move + 前置詞/副詞” のパターンを一覧にして、フレーズとして覚える(move on / move in / move out... etc.)。
- 品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)、動詞 (他動詞) としても使用可
- 例: “We should not let our personal experiences bias our judgment.”
- 例: “We should not let our personal experiences bias our judgment.”
- 活用形 (動詞として)
- 現在形: bias / biases
- 過去形: biased
- 過去分詞: biased
- 現在分詞: biasing
- 現在形: bias / biases
- bias は、歴史的にはフランス語由来の「biais」が語源とされており、現代英語では特定の接頭辞・接尾辞を持たずに1つのまとまった単語として扱われます。
- biased (形容詞): 偏った
- unbiased (形容詞): 偏りのない、公平な
- biases (名詞の複数形、もしくは動詞の三人称単数形)
- “implicit bias” – (無意識の)思い込み、無意識の偏見
- “gender bias” – 性差別的偏見
- “racial bias” – 人種的偏見
- “confirmation bias” – 確証バイアス(自分の考えに合う情報ばかりを集める傾向)
- “cultural bias” – 文化的偏見
- “selection bias” – 選択バイアス
- “bias toward/towards (someone/something)” – ~に対する偏見・好み(プラス・マイナス両面で)
- “to show bias” – 偏見・偏りを示す
- “to reduce bias” – 偏りを減らす
- “to overcome bias” – 偏見・先入観を乗り越える
ニュアンスや使用上の注意:
- ネガティブなイメージが強い: 特に「先入観を持っている」「公平でない」という文脈で使われやすいです。
- ビジネスや研究の場面では「結果が偏っている/公正ではない」という指摘にも使われます。
- 日常会話でも使われますが、「prejudice(差別的偏見)」ほど強い感情は含まない場合が多いです。
- ネガティブなイメージが強い: 特に「先入観を持っている」「公平でない」という文脈で使われやすいです。
口語・文章:
- 日常会話(口語)では、特定の好みによる「えこひいき」をややカジュアルにいう際にも使います。
- ビジネス・アカデミックなど正式な文書では、データの「公正性の欠如」や「偏り」を示すため頻出です。
- 日常会話(口語)では、特定の好みによる「えこひいき」をややカジュアルにいう際にも使います。
- 通常は不可算名詞として扱われ、「a bias」という形で可算的に扱う場合もありますが、一般的には「bias(偏見・傾向)」という抽象的な使い方が多いです。
- 例: “There is a bias against women in this industry.”
- 例: “There is a bias against women in this industry.”
- 「~に偏見を持たせる」「~を偏らせる」という意味で他動詞 (transitive verb) として用いられます。
- 例: “The media coverage might bias public opinion.”
- “(someone) has a bias against/for (someone/something)”
- 例: “He has a bias against modern art.”
- 例: “He has a bias against modern art.”
- “(someone/something) is biased toward/against (someone/something)”
- 例: “The report is biased against small businesses.”
- 例: “The report is biased against small businesses.”
- “(something) might bias (someone/something)”
- 例: “Prior experience might bias researchers.”
- “I think my dad has a slight bias against spicy food, so he rarely tries new dishes.”
- (父は辛いものに対してちょっとした偏見があると思うから、滅多に新しい料理を試さないんだ。)
- (父は辛いものに対してちょっとした偏見があると思うから、滅多に新しい料理を試さないんだ。)
- “She seems biased toward her younger brother when they argue.”
- (彼女は弟とケンカするときに、どうしても弟の味方をしてしまうみたいだ。)
- (彼女は弟とケンカするときに、どうしても弟の味方をしてしまうみたいだ。)
- “We need to check our own biases before we judge others.”
- (私たちは他人を判断する前に、自分の偏見を自覚する必要がある。)
- “We must ensure the recruitment process is free from any gender bias.”
- (採用プロセスで性差別的な偏見が入らないようにしなければなりません。)
- (採用プロセスで性差別的な偏見が入らないようにしなければなりません。)
- “The survey results could be skewed by selection bias.”
- (そのアンケートの結果は選択バイアスによって偏った可能性があります。)
- (そのアンケートの結果は選択バイアスによって偏った可能性があります。)
- “Our marketing campaign might inadvertently bias consumer perceptions.”
- (私たちのマーケティングキャンペーンは、知らず知らずのうちに消費者の認識を偏らせてしまうかもしれません。)
- “Researchers must clarify how they minimized bias in their study design.”
- (研究者は研究デザインにおいてどのようにバイアスを最小化したかを明確にしなければなりません。)
- (研究者は研究デザインにおいてどのようにバイアスを最小化したかを明確にしなければなりません。)
- “The concept of confirmation bias is key in cognitive psychology.”
- (確証バイアスの概念は、認知心理学において非常に重要です。)
- (確証バイアスの概念は、認知心理学において非常に重要です。)
- “To achieve reliable data, we must eliminate any cultural biases from the methodology.”
- (信頼できるデータを得るためには、手法からあらゆる文化的なバイアスを排除する必要があります。)
- prejudice (偏見)
- “prejudice” は相手に対する偏見や先入観が強く、差別的ニュアンスがある場合が多い。
- “prejudice” は相手に対する偏見や先入観が強く、差別的ニュアンスがある場合が多い。
- partiality (えこひいき、ひいき)
- “partiality” は「公平でない」状態に焦点があり、感情的に好き・嫌いが作用する。
- “partiality” は「公平でない」状態に焦点があり、感情的に好き・嫌いが作用する。
- inclination (傾向、好み)
- “inclination” はもう少しニュートラルで「~しがち」「~したいという気持ち」を表現する。
- “inclination” はもう少しニュートラルで「~しがち」「~したいという気持ち」を表現する。
- tendency (傾向)
- “tendency” は「~という流れや傾向」自体を指し、バイアスの不公平なニュアンスは薄い。
- “tendency” は「~という流れや傾向」自体を指し、バイアスの不公平なニュアンスは薄い。
- fairness/equity (公正/公平)
- “fairness” は「公平さ」、偏らない状態。
- “equity” は「公正かつ平等」、社会的な文脈で用いられる。
- “fairness” は「公平さ」、偏らない状態。
- objectivity (客観性)
- “objectivity” は「主観の影響を受けない状態」、対義的な概念。
- 発音記号 (IPA): /ˈbaɪ.əs/
- アクセント: 第1音節「ba」(BAI) にストレスがあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /ˈbaɪ.əs/ と発音されることが多い。
- よくある発音の間違い:
- 「bia’s」とアポストロフィを付けるように読んでしまう人がいるが、不自然。
- 子音の間に母音を入れて「バイアース」のように伸ばしすぎる発音も注意。
- 「bia’s」とアポストロフィを付けるように読んでしまう人がいるが、不自然。
- スペリングミス: “biass” “biasse”などと綴る誤り。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、“by us”(バイ アス)と誤解するなど、音での混乱に注意する例があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリーディングやリスニングで、「統計調査の歪み」や「偏見」といった文脈の問題でよく登場します。
- 研究レポートにおける「どのようにバイアスを除去するか」はアカデミック英語でも頻出ポイント。
- TOEICや英検のリーディングやリスニングで、「統計調査の歪み」や「偏見」といった文脈の問題でよく登場します。
- “bias” = “斜めに(モノを見る)” というイメージを持つとわかりやすいです。
- 物事を真っすぐ、公平に見ることができず、「ちょっと斜めになってしまう状態」という発想で覚えると定着しやすいです。
- 物事を真っすぐ、公平に見ることができず、「ちょっと斜めになってしまう状態」という発想で覚えると定着しやすいです。
- 「バイアス線」が曲がっているイラストを頭に思い浮かべると、常に何かに偏ってしまっているニュアンスをイメージできます。
- スペリングは「bi + as」で構成されているシンプルさを意識すると、つづりミスを減らせます。
- 複数形: tours
- 動詞形: to tour (例: I want to tour Europe next year.)
- 動名詞(~ing 形): touring (例: She enjoys touring historical sites.)
- 過去形/過去分詞形: toured (例: They toured Asia last summer.)
- guided tour(ガイド付きツアー)
- world tour(世界ツアー)
- sightseeing tour(観光ツアー)
- tour bus(ツアーバス)
- virtual tour(バーチャル見学)
- school tour(学校見学)
- tour group(ツアー参加グループ)
- city tour(市内観光)
- backstage tour(舞台裏見学)
- walking tour(徒歩で回るツアー)
- カジュアル/フォーマル: 「tour」は観光関連からビジネス用途まで幅広く使えるため、日常会話でもビジネスの場でも問題なく使える中立的な単語です。
- 感情的な響き: 楽しみや興味を持って見て回るイメージが強いですが、軍隊が「任務先を回る」というような厳しい文脈でも使われることがあります。
- 可算名詞: 通常は可算名詞として扱われ、複数形は “tours” となります。例: “I went on two tours this month.”
- 動詞として使う場合: “to tour” は他動詞としても自動詞としても使われます。
- 他動詞: “He toured the museum.”(彼はその博物館を見学した)
- 自動詞: “They toured throughout Europe.”(彼らはヨーロッパ中を旅して回った)
- 他動詞: “He toured the museum.”(彼はその博物館を見学した)
- take a tour (of + 場所): (場所)を見学する、ツアーに参加する
- go on tour: 巡業・周遊旅行に出る(特にバンドや芸能人が使う表現)
“I’m planning a tour of the historical sites this weekend.”
(今週末に史跡めぐりのツアーを予定しているんだ。)“Have you ever been on a walking tour around this city?”
(この街を徒歩で回るツアーに参加したことある?)“They offer a guided tour of the castle every morning.”
(お城のガイド付きツアーが毎朝あるらしいよ。)“Next week, our clients will take a factory tour to see the production process.”
(来週、クライアントが生産工程を見るために工場見学をする予定です。)“We organized a city tour for the visiting executives.”
(来社した重役の皆様のために市内観光ツアーを手配しました。)“During the facility tour, please wear your safety gear at all times.”
(設備見学の際は、常に安全装備を着用してください。)“The geology students went on a field tour to study rock formations.”
(地質学専攻の学生たちは、岩の地層を研究するためのフィールドツアーに出かけた。)“The professor offered a virtual tour of ancient ruins for the online class.”
(教授はオンライン授業のために古代遺跡のバーチャルツアーを提供した。)“As part of the exchange program, we had a campus tour at the host university.”
(交換留学プログラムの一環として、受け入れ先大学のキャンパスツアーに参加しました。)- trip(小旅行)
- 「trip」は比較的短い時間の旅行や外出、日帰り旅行などにも使われます。
- 「trip」は比較的短い時間の旅行や外出、日帰り旅行などにも使われます。
- journey(長い旅)
- 「tour」に比べ、移動そのものの長さや困難さを強調します。
- 「tour」に比べ、移動そのものの長さや困難さを強調します。
- excursion(小遠足)
- 学校や団体行事などで使われることが多く、気軽な外出を含むニュアンス。
- 学校や団体行事などで使われることが多く、気軽な外出を含むニュアンス。
- stay(滞在)
- 動き回る「tour」に対して、特定の場所に留まる「stay」は反意語的に捉えられます。
- 動き回る「tour」に対して、特定の場所に留まる「stay」は反意語的に捉えられます。
- イギリス英語(RP): /tʊər/ または /tɔːr/
- アメリカ英語: /tʊr/
- アクセントは第一音節 “tour” にあります。
(ただし、単音節語なので特に強勢部分は“tou(r)”全体にかかります。) - 日本人学習者は「トゥアー」のように母音を伸ばしがちですが、英米ともに口をややすぼめて短めに発音する点を意識してください。
- スペルミス: “tour” を “ture” と書いてしまうなどのスペルミスに注意。
- trip と tour の使い分け: 「trip」は気軽な外出や移動にフォーカスするのに対し、「tour」は複数の場所を回るイメージ。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向: 旅行プランや業務スケジュールなどを述べる文脈で、頻出語彙として問われやすいです。
- ストーリーで覚える: 「ツアーでいろいろな場所を “turn” して回る」というように、「tour」と「turn」を結びつけてイメージすると記憶しやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “tour” は “to + ur” と覚えると、動詞として使う形を連想しやすくなります。(go to + ur?)
- 勉強テクニック: 観光や旅行の写真を見ながら「tour」を使うフレーズを声に出してみると、発音の練習と記憶の定着に役立ちます。
customer
customer
解説
/ˈkʌstəmər/
customer
1. 基本情報と概要
単語: customer
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A person who buys goods or services from a shop or business.
意味(日本語): お店や企業などから商品やサービスを購入する人。
「お客さん」や「顧客」という意味で、日常会話やビジネスでよく使われる言葉です。ビジネスシーンでもフォーマルな場面でも、非常によく登場する名詞です。
CEFRレベル: B1(中級)
日常やビジネスで幅広く使われる単語ですので、英語学習中盤頃にはマスターしておきたい単語といえます。
他の品詞例:
「customer」はあくまで名詞ですが、同じ語幹「custom」から派生した単語がいくつかあります。
2. 語構成と詳細な意味
英語の多くの名詞が、動作をする人(agent)を表すときに “-er” を用います。ここでは “custom”+“er” がそのまま “customer” となり、「慣れ親しんで利用する人」→「お客さん」という意味合いにつながりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞
よく使われる構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「customer」とは対になる立場の言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “customer” の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広い場面で使う必須単語なので、しっかりマスターしておくと便利です。
《話》《形容詞を伴って》(…な)やつ,男
(店の)お客,得意先,顧客
possibly
possibly
解説
/ˈpɑsəbli/
possibly
以下では、副詞 possibly
をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的経緯
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
構文・イディオム
使用シーン
副詞としての文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シソーラス)
反意語
これらは断定を示す語であるため、「確信がない」ニュアンスを示す “possibly” とは反対の意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “possibly” の詳細な解説です。
「もしかしたら~かもしれない」というニュアンスにぴったりの単語なので、会話や文章のトーンを和らげたいときに活用してみてください。
《文全体を修飾して》ひょっとしたら,ことによると
《canと共に用いて》《肯定文で》なんとかして,できる限り;《疑問文で》なんとか,どうにかして;《否定文で》どうしても,とても
crime
crime
解説
/kraɪm/
crime
以下では名詞「crime」について、できるだけ詳細に解説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
名詞なので基本的には変化しません。
ただし、単数形 “crime”、複数形 “crimes” があります。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての可算・不可算
フォーマル/カジュアルの違い
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはニュアンスや法的な区別が異なるので注意が必要です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「crime」の詳細解説です。ニュースや社会問題、法律に関わる文章・会話でよく目にする単語ですので、ぜひ覚えておくと理解と表現の幅が広がります。
〈C〉(事律上の)犯罪,罪
〈U〉(一般に)犯罪[行為]
〈C〉《a~》よくない行為,ばかげた行為
over
over
解説
/ˈoʊvər/
over
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「over」の詳細な解説です。動作・位置・時間などを表現する際の、とても基本的かつ多用途な単語ですので、ぜひさまざまな文脈で使ってみてください。
…に沿って,…を(along)
…の一面に,の至るところに
…支配して,より勝って
…について,に関して
…しながらに従事して
《期間》…の間ずっと
(電話・ラジオなど)で,によって
《上方の位置・場所》…の上に,を覆って;…に覆いかぶさって
《数詞を伴って》…以上に
《状態を表す助詞とともに用いて》…を越えた向こうに
greatly
greatly
解説
/ˈɡreɪtli/
greatly
1. 基本情報と概要
単語: greatly
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語):
• To a large extent; very much.
意味(日本語):
• 大いに、非常に。
「程度がとても大きいことを示す副詞です。物事がどのくらい大きな影響を与えたり、重要だったりするかを強調したいときに使います。」
活用形について:
副詞のため、動詞のような活用はありません。形容詞 “great” の副詞形が “greatly” です。
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“greatly” は日常会話でよく使われる単語であり、学術的文脈でも使われることが多いです。B2(中上級)程度のレベルを目安とするとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“greatly” は「程度が大きい」ことを強調して示す副詞です。
関連する単語・派生語:
主なコロケーション・関連フレーズ(10例):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
古くから “great” は「大きい」「重要」などを表す形容詞として使われ、そこに “-ly” がつくことで「大いに」「非常に」という副詞の使い方が一般化しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
※ “significantly” や “considerably” は “greatly” よりも少しフォーマルな響きがあります。 “enormously” は「莫大な」ニュアンスが加わり、少し誇張気味になることがあります。
反意語 (Antonyms):
「程度が非常に大きい」ことを表す “greatly” に対し、これらは程度が「少し」や「最小限」であることを示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈɡreɪt.li/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “greatly” の詳細解説です。仕事でも日常でも幅広く使える、とても便利な語句なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
大いに,非常に
devote
devote
解説
/dɪˈvoʊt/
devote
1. 基本情報と概要
単語: devote
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to give all or most of one's time, effort, or resources to something
意味(日本語): (時間、労力、資源などを)何かに捧げる、専念する
「devote」は「自分の時間や労力を特定の目的や活動に集中させる」「心とエネルギーを傾ける」というニュアンスの動詞です。「~に捧げる」「~に専念する」という意味合いを持ちます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「devote」はもともと「(神などに)誓いを立てる」というニュアンスが語源です。それが「ある対象に誓いを立てるように時間や労力を注ぐ」という意味に広がりました。
関連語と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “devovēre” (de + vovēre) がもとで、「誓って差し出す」「身を捧げる」という意味を持っていました。宗教的な文脈で「神に誓いを立てる」ニュアンスがあり、そこから転じて「強い意思や思いで特定の目的に捧げる」という意味へと派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
発音上の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「devote」は特定の対象にエネルギーや時間を“誓って”集中するイメージを持ちながら覚えると、ニュアンスをつかみやすいでしょう。今後、正式・非公式問わずビジネスから日常会話まで幅広く役立ちます。ぜひマスターしてください。
〈生涯・労力・時間など〉‘を'ささげる,あてる:《devote+名+to+名(do*ing*)…に…をささげる》
ideal
ideal
解説
/aɪˈdiːl/
ideal
1. 基本情報と概要
【英語での意味】
“ideal” : Perfect or most suitable
【日本語での意味】
「理想的な」「申し分のない」という意味です。何かが完璧に近い状態、または最適な状態だと評価したいときに使われる形容詞です。日常会話だけでなく、ビジネスシーンなど幅広い場面で使えますが、「理想」的というニュアンスがあるため、ややポジティブかつ抽象的な印象があります。
【品詞】
【活用形】
形容詞には基本的に変化形はありませんが、副詞形は “ideally” (理想的に) となります。
【CEFRレベルの目安】
2. 語構成と詳細な意味
【語構成】
【派生語・類縁語】
【よく使われるコロケーション(共起表現)10選】
3. 語源とニュアンス
【語源】
ラテン語の idealis(「観念に関する」「理想的な」)から派生し、さらにその元は古代ギリシャ語の idea(「形」「姿」「概念」)までさかのぼります。
【ニュアンスと使用上の注意】
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
【類義語】
【反意語】
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「ideal」は何かが最高、理想的に適合する状態や場面で使われる形容詞として覚えてみてください。日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く応用できる便利な単語です。
理想的な,申し分のない
(実在ではなく)観念的な,頭の中だけの;想標上の
move
move
解説
/muːv/
move
1. 基本情報と概要
英単語: move
品詞: 動詞(ほかに名詞としても使われる場合あり)
意味(英語): to change position or place; to go or make something go from one place to another; to take action
意味(日本語): 「動く」「移動する」「引っ越す」「行動を起こす」などの意味を持ちます。「動くこと」「違う場所へ移ること」「行動を開始すること」を表す、幅広いニュアンスを担う単語です。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
10個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「move」は基礎中の基礎でありながら幅広い意味や用法を持つ重要単語です。物理的移動から転居、感情の動き、行動を起こす場面など、多くのシーンで活躍する便利な単語ですので、前置詞や関連語と併せてしっかり覚えましょう。
(…から…へ)引っ越す,移転する《+from(out of)+名+to+名》
《副詞[句]を伴って》〈時間などか〉経過する(ある方向へ)〈事態・仕事などが〉進展する,向かう
(…で)活動する,活躍する《+in(on)+名》
動議を出す,提案する
(チェス・チェッカーなどで)こまを動かす
《しばしば副詞[句]を伴って》…‘を'動かす,移動する,進行させる;…‘を'揺り動かす
《しばしば受動態で》〈人〉‘を'感動させる,‘の'気持ちを動かす
…‘を'動議する,提案する
《しばしば副詞[句]を伴って》動く,移動する,揺れ動く
bias
bias
解説
/ˈbaɪəs/
bias
【名/C】(布地の裁断や縫い目の)斜線 / 【名/C/U】《…に対する》心理的傾向, 先入観, 偏見《toward, against, for ...》 / 【形】斜めの / 【動/他】《…に対して》〈人〉に偏見を抱かせる《against, toward, in favor of ...》
「bias」の徹底解説
1. 基本情報と概要
▷ 英語: bias
▷ 日本語: 偏見、先入観、バイアス
他にも形容詞化した「biased(偏った)」という形もあります。
「bias」は、特定の考え方や好みなどで物事を判断するときに、公平さを失うことを指します。日本語の「偏見」や「先入観」に近い言葉ですが、学術的にも「バイアス」として用いられます。日常会話からビジネス、研究など、幅広い場面で使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・身近なテーマやより抽象的なテーマにも対応できるレベルで理解・使用可能な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 派生語・類縁語
▷ よく使われるコロケーション(10 個)
3. 語源とニュアンス
「bias」は、古フランス語の “biais”(斜めの、曲がった)に由来し、中世を通じて「斜めに逸れる」というイメージが拡張され、「本来の針路や客観性から外れている状態」を指す言葉になりました。そのため、「中立から逸れている、偏っている」というニュアンスが今でも強く残っています。
4. 文法的な特徴と構文
▷ 名詞として
▷ 動詞として
▷ よくある構文
5. 実例と例文
▷ 日常会話での例文(3例)
▷ ビジネスでの例文(3例)
▷ 学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bias」の詳細解説です。公正性・客観性を重視する文脈で特によく登場し、ビジネスから学問、日常会話に至るまで幅広く使われる大切な単語です。ぜひ習得して、会話や文章の正確さを高めてみてください。
〈C〉(布地の裁断や縫い目の)斜線,バイアス
〈C〉〈U〉(…に対する)心理的傾向,性癖;先入観;偏見《+toward(against,for)+名》
斜めの;斜めに裁った
(…に対して)〈人〉‘に'偏見を抱かせる,〈人の意見・心〉'を'一方に片寄らせる
《+名+against(towards, in favor of)+名》
tour
tour
解説
/tʊər/
tour
1. 基本情報と概要
単語: tour
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A journey or trip from place to place, often for pleasure, business, or a particular purpose.
意味(日本語): ある場所から別の場所へ移動しながら見学や観光、仕事などを行う旅行。
「tour」は、観光や出張、演奏旅行など、目的を持って複数の場所を回るときの旅行を表す単語です。ちょっとした小旅行よりは、ある程度まとまった計画や日程があるニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
比較的よく使われる単語で、旅行関連の英語を学ぶときにも早い段階で登場します。
活用形と他の品詞
「tour」は主に名詞として使われますが、動詞としても「(場所を)見て回る、周遊する」という意味になります。
2. 語構成と詳細な意味
「tour」は、一語で完結した語構成であり、接頭語・接尾語・明確な語幹の分解は特にありません。フランス語由来であり、もともと “turn” や “circulate” のニュアンスを内包しているとされています。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「tour」はフランス語の “tour” (周回すること)を経由し、ラテン語の “tornus”(回転する道具)に由来するとされます。
歴史的には「回る」行為に重点があり、そこから「各地を回る旅行」という意味で使われるようになりました。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
以下に文脈別の例文を示します。
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的/研究の文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントの位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「tour」に関する詳細な解説です。旅行・観光からビジネス・学術的シーンまで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ使いこなせるようにしてみてください。
(数か所に立ち寄る比較的長期の)(…の)観光旅行《+around(《英》round)(through,in,of)+名》
(特に,見学,観光などの)(…の)小旅行《+around(《英》round)(through,in,of)+名》
(劇団の)巡業,演奏旅行
(外地の一定の場所での)服務期間
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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