基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 動詞 (to stroke): 「軽くなでる」という意味で使われます。例: “He stroked the cat.” (彼は猫をなでた。)
- 語幹: “stroke”
- 語源的な接頭辞や接尾辞はなく、一語としての形を保っています。
- have a stroke(脳卒中を起こす)
- suffer a stroke(脳卒中を患う)
- stroke of genius(天才的なひらめき)
- at a stroke(一撃で、一瞬で)
- stroke of luck(幸運)
- the stroke of midnight(真夜中の鐘が鳴る瞬間)
- brush stroke(絵筆のひと筆)
- pen stroke(ペンのひと書き)
- backstroke(背泳ぎ)
- stroke count(水泳や書道などでのストロークの数)
- 医療としての「stroke (脳卒中)」は深刻な症状を表します。カジュアルな場面で冗談のように使用するのは適切ではありません。
- “a stroke of luck” のように「幸運が舞い込む」ニュアンスで使うときは、ポジティブな感情がそこに含まれます。
- “stroke a pet” (ペットをなでる) というカジュアルな用法は、丁寧な印象で使われますが、これは動詞です。名詞ではなく動詞用法である点に注意しましょう。
- 医療用語や文章での説明(“He had a stroke last year.”)ではフォーマル寄り。
- “a stroke of luck” は、日常会話からビジネス文書まで広く使われます。
- “He suffered two strokes last year.” のように 複数形 (strokes) をとることがあります。
- 医療上や一般的な動作など、どちらの意味でも基本的には可算です。
- by a stroke of luck: 「幸運にも」
- at one stroke: 「一撃で、一気に」
- 病気としての “stroke” はフォーマルな医療文脈に限らずニュースや日常会話でも使われます。
- スポーツの「一打」の文脈や水泳の「泳ぎ方」を指す場合にも、文脈的に日常使用が可能です。
- “My grandmother had a small stroke but she's recovering well.”
(祖母が軽い脳卒中を起こしましたが、元気に回復しています。) - “I felt a sudden pain, almost like a stroke, and panicked for a moment.”
(瞬間的に脳卒中みたいな痛みを感じて、少しパニックになりました。) - “With just a few strokes of the brush, she created a beautiful painting.”
(彼女は筆を数回動かしただけで、美しい絵を描きました。) - “At a stroke, we decided to change the entire marketing strategy.”
(一気に、私たちはマーケティング戦略全体を変更することを決定しました。) - “The report was finished in one final stroke of genius.”
(そのレポートは最後の天才的なひらめきで完成しました。) - “We can’t afford to lose our CEO to a stroke; we must reduce stress in the workplace.”
(CEOが脳卒中になるような事態は避けなければなりません。職場のストレスを減らしましょう。) - “The study examined risk factors for ischemic strokes among middle-aged adults.”
(その研究は中年層の虚血性脳卒中のリスク要因を調査しました。) - “Continued research into stroke rehabilitation shows promising results.”
(脳卒中リハビリテーションの継続的な研究は有望な結果を示しています。) - “A comparative analysis of brush strokes reveals the artist’s signature style.”
(筆致の比較分析によって、その芸術家特有のスタイルが明らかになります。) - blow(一撃、打撃)
- 「物理的に叩く」という動作のニュアンスが強い。医療的な「脳卒中」の意味はない。
- 「物理的に叩く」という動作のニュアンスが強い。医療的な「脳卒中」の意味はない。
- touch(触れる、タッチ)
- 「軽くさわる」意味合い。脳卒中は表さない。
- 「軽くさわる」意味合い。脳卒中は表さない。
- brush(ブラシをかける動作)
- 「ブラシで軽くこすって整える」という意味。stroke ほど幅広い意味はない。
- 医療用語としての “stroke (脳卒中)” に明確な「反意語」は存在しません。ただし、「健康な状態」は “health” や “well-being” などで表現できます。
- 「打撃」の意味の反対としては “miss”(外す)などが挙げられます。
- 米国英語 (AmE): /stroʊk/
- 英国英語 (BrE): /strəʊk/
- 1音節の単語のため、特に「強勢音節」の区別はありません。
- 英語学習者は “o” の発音に注意。アメリカ英語は少し口を丸めた「オウ」 (/oʊ/) に近く、イギリス英語はやや「オウ」に近い (/əʊ/) です。
- スペルミス: “stroke” の -oke を -ock と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似た発音に “struck (strikeの過去形)” などがあり、スペリングを混同しやすいです。
- TOEICや英検など: “stroke” は医療や健康問題、また「一撃」「幸運」など多面的な意味で言及される単語です。長文読解でも頻出する可能性があります。
- 「ストローク」で「ひと筆」「一撃」のイメージはつかみやすいです。ペンや筆で「ひと書きする動作 = stroke」と覚えておくと、さまざまな文脈で応用できます。
- 「脳卒中」の文脈では、「脳に強い打撃(stroke)が加わったような突然の障害」というイメージがあると覚えやすいかもしれません。
- 単語の響き “ストローク” を「ストライク (strike)」と関連づけて、「打つ」「衝撃」という共通イメージを連想すると記憶に残りやすいです。
- 名詞形: industry (産業、工業)
- 動詞形: industrialize (工業化する)
- 形容詞形: industrialized (工業化された)
- 名詞形: industrialization (工業化)
- B2(中上級)は、日常会話だけでなく、社会的・専門的なテーマについてある程度流暢に議論できるレベルです。ビジネスや時事問題など幅広い話題で「industrial」という単語が出ることがあります。
- industry(産業) + -al(形容詞を作る接尾辞)
→ 「産業に関する」「工業の」という意味を作り出しています。 - industry (n.):産業、工業
- industrialize (v.):工業化する
- industrialized (adj.):工業化された
- industrialization (n.):工業化
- industrial area → 工業地域
- industrial sector → 産業部門
- industrial waste → 産業廃棄物
- industrial zone → 工業地帯
- industrial design → 工業デザイン
- industrial revolution → 産業革命
- industrial production → 産業生産
- industrial accident → 工業災害
- industrial development → 産業開発
- industrial complex → 工業団地/工業コンプレックス
語源:
「industry」はラテン語の “industria” (勤勉、精励)に由来し、フランス語を経て英語へと伝わりました。
そこに英語の形容詞化に用いられる “-al” がついた形が “industrial” です。歴史的活用:
18世紀から19世紀にかけての産業革命期以降、「工業に関する」「産業に従事する」というニュアンスで盛んに使われるようになりました。使用時の注意点・ニュアンス:
- 産業や工業分野に関連した文脈で使われるのが一般的です。
- 口語でも使われますが、やや専門的な響きがあり、“ビジネス文脈”や“正式な文章”の方が多用されます。
- 産業や工業分野に関連した文脈で使われるのが一般的です。
- 品詞の使い方: 形容詞として名詞の前に置くことが多い (e.g. “industrial production”)。補語としても使えますがあまり一般的ではありません (例: “This area is industrial.”)
- 可算・不可算など: 形容詞のため、可算・不可算は名詞に依存します。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや学術的文脈でややフォーマルな印象がありますが、日常会話でも工業地域などを説明する際に問題なく使えます。
- “Industrial + (名詞)” → “industrial sector,” “industrial policy,” etc.
- “(名詞) is industrial.” → “This region is quite industrial.”
“There used to be an industrial area near my house, but it’s now a shopping district.”
→ 「昔、家の近くに工業地帯があったんだけど、今はショッピング街になってるんだよ。」“My uncle works in an industrial plant producing car parts.”
→ 「私のおじは、自動車部品を作る工場(産業プラント)で働いています。」“That region is quite industrial, so property prices are low.”
→ 「その地域はかなり工業地帯だから、不動産価格が低いんだ。」“We are planning to invest in the industrial sector to expand our manufacturing capacity.”
→ 「我が社は製造能力を拡大するため、産業部門に投資する予定です。」“Our company will participate in an industrial trade fair next month.”
→ 「当社は来月に行われる産業見本市に出展します。」“They introduced new regulations to reduce industrial waste.”
→ 「彼らは産業廃棄物を削減するための新しい規制を導入しました。」“The paper examines the impact of industrial development on urban growth.”
→ 「この論文は、産業開発が都市成長に与える影響を検証しています。」“Industrial pollution remains a critical issue in heavily populated regions.”
→ 「人口の多い地域では、工業汚染が依然として重大な問題となっています。」“Researchers are analyzing the effect of industrial automation on employment.”
→ 「研究者たちは、産業の自動化が雇用に及ぼす影響を分析しています。」- manufacturing (形容詞的に「製造の」)
- “manufacturing industry”=「製造業」など、実際の“製造”手順に焦点がある。
- “manufacturing industry”=「製造業」など、実際の“製造”手順に焦点がある。
- mechanized(機械化された)
- 大規模な機械化プロセスを強調するときに使う。
- 大規模な機械化プロセスを強調するときに使う。
- factory-based(工場ベースの)
- 口語寄り。「工場主体の…」というニュアンスがある。
- agricultural(農業の)
- 「産業(工業)」と「農業」とで対比される場合。
- 「産業(工業)」と「農業」とで対比される場合。
- rural(田舎の、地方の)
- 工業的で都市的な響きをもつindustrialの対照として使われることがある。
- IPA: /ɪnˈdʌs.tri.əl/
- 英語でのアクセント: 「in-DUS-tri-al」のように2音節目 (DUS) に強勢が来ます。
- アメリカ英語: /ɪnˈdʌs.tɹi.əl/ (ダスの “ʌ” がやや強め)
- イギリス英語: /ɪnˈdʌs.tri.əl/ (アメリカ英語ほど “r” ははっきり発音されない傾向)
- 「in-dus-trial」と読む際、“dus”部分にきちんとストレスを置かないで発音があいまいになるミス。
- 「industorial」とつい母音を入れ替えてしまうスペリングミス。
- スペルミス: “industrial” を “indutrial” や “industerial” と書いてしまう。
- 同音異義語の混同: 短縮形は特になし。ただし “industrious (勤勉な)” との混同に注意。
- 試験対策: ビジネス英語・ライティングセクションで、経済や地域開発などのテーマに頻出。IELTSやTOEICでも出題されることがあるので、コロケーションをまとめて覚えるとよい。
- “industry” + “-al” で「産業の・工業の」となる、という語形成をしっかり記憶すると理解しやすいです。
- 「インダストリアル = 工業的・産業的」というイメージを頭に残しておくと、関連する単語(industrialization, industrializeなど)も覚えやすくなります。
- 単語カードに “industrial revolution (産業革命)”“industrial waste (産業廃棄物)” など代表的なフレーズごと書き出すと、実践的に使えるようになります。
- 英語での意味: “completely different” or “diametrically opposed”
- 日本語での意味: 「正反対の」「まったく異なる」
- 語幹: 「posit」はラテン語の “ponere(置く)” に由来しています。
- 接頭語: 「op-」はラテン語の “ob-(〜に対抗して)” が変化した形です。
- 接尾語: 「-ite」はラテン語で形容詞や名詞を作る際に使われる語尾の名残です。
- opposite direction(反対方向)
- opposite effect(逆効果)
- opposite sides(反対側)
- opposite ends(両極端、反対の端)
- polar opposite(正反対)
- the exact opposite(まったくの逆)
- diametrically opposite(真っ向から反対の)
- opposite views(対照的な意見)
- opposite approach(逆のアプローチ)
- the opposite meaning(反対の意味)
- 語源: ラテン語の “opponere”(対置する)に由来し、 “posit” の部分は “ponere(置く)” を表します。
- 歴史的背景: 14世紀ごろの中英語 “opposit” から派生し、時代を経て「反対方向に位置する」「正反対の」という意味で定着してきました。
- ニュアンス: 何かが別のものと完全に対照的であり、衝突や対立のニュアンスを含む場合があります。カジュアルな場面でもフォーマルな文書でも比較的幅広く使われますが、“opposite” を使うことで「この二つは完全に異なる」というやや強調された印象を与えます。
形容詞として: 必ず名詞を修飾する形で “opposite + 名詞” の形をとるか、補語として使われます。
- 例: “We have opposite opinions.”(私たちは正反対の意見を持っている)
- 例: “These two ideas are completely opposite.”(これら二つの考え方はまったく反対だ)
- 例: “We have opposite opinions.”(私たちは正反対の意見を持っている)
名詞として: “the opposite” で「正反対のもの・こと」を指します。
- 例: “I thought the opposite.”(私はまったく逆に考えていた)
前置詞として: “opposite 〜” で、「〜の向かい側に」という意味になります。
- 例: “The shop is opposite the post office.”(その店は郵便局の向かいにある)
副詞として: 文脈によっては「反対の方向に・反対側に」という使い方もあり得ますが、形容詞・前置詞・名詞ほど一般的ではありません。
可算・不可算の区別: 形容詞なのでそもそも可算・不可算は関係ありません(名詞として使うときは可算名詞扱いが多いです)。
フォーマル / カジュアル: どちらの場面でも使えますが、学術論文や論文調の文脈でも違和感なく使われます。
- “We have completely opposite tastes in music.”
- 「私たちは音楽の好みがまったく正反対なんだよ。」
- 「私たちは音楽の好みがまったく正反対なんだよ。」
- “I love sweet food, but my sister is the opposite.”
- 「私は甘いものが大好きだけど、妹は正反対なんだ。」
- 「私は甘いものが大好きだけど、妹は正反対なんだ。」
- “He took the opposite route to avoid traffic.”
- 「彼は渋滞を避けるために反対方向のルートを選んだよ。」
- “Our departments have opposite approaches to solving this issue.”
- 「私たちの部署はこの問題に対して正反対のアプローチを取っています。」
- 「私たちの部署はこの問題に対して正反対のアプローチを取っています。」
- “Her leadership style is the exact opposite of his.”
- 「彼女のリーダーシップスタイルは、彼のそれとはまったく正反対です。」
- 「彼女のリーダーシップスタイルは、彼のそれとはまったく正反対です。」
- “We found that the new policy had the opposite effect on productivity.”
- 「新しい方針は、生産性に逆効果をもたらすことがわかりました。」
- “In this experiment, we observed results opposite to our initial hypothesis.”
- 「この実験では、当初の仮説とは反対の結果が観察されました。」
- 「この実験では、当初の仮説とは反対の結果が観察されました。」
- “The researchers found that the two species exhibit opposite mating behaviors.”
- 「研究者たちは、その2つの種が正反対の求愛行動を示すことを突き止めました。」
- 「研究者たちは、その2つの種が正反対の求愛行動を示すことを突き止めました。」
- “Their theories lead to opposite conclusions about climate change.”
- 「彼らの理論は気候変動に関して正反対の結論を導きます。」
- contrary(反している)
- “contrary” は「逆の立場をとる」ような状況で使われます。 “opposite” よりも対立構造を強調するニュアンスがあることが多いです。
- “contrary” は「逆の立場をとる」ような状況で使われます。 “opposite” よりも対立構造を強調するニュアンスがあることが多いです。
- reverse(逆の)
- “reverse” は物事の順序や方向をひっくり返すイメージが強く、物理的な「逆方向」について言及する場合が多いです。
- “reverse” は物事の順序や方向をひっくり返すイメージが強く、物理的な「逆方向」について言及する場合が多いです。
- completely different(まったく異なる)
- “opposite” とほぼ同じように「全く別」という意味を伝えますが、“opposite” よりもややカジュアルでニュアンスが広いです。
- same(同じ)
- 「逆(反対)」の反意語として最も単純。
- 「逆(反対)」の反意語として最も単純。
- similar(似ている)
- 「全く反対」ではなく、多少共通点がある場合を指すことで差が明確になります。
- IPA: /ˈɒp.ə.zɪt/ (イギリス英語), /ˈɑː.pə.zɪt/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: 「ア(短めの音)-ポ-ズィット」
- アメリカ英語: 「アー-ポ-ズィット」
- イギリス英語: 「ア(短めの音)-ポ-ズィット」
- 強勢(アクセント): 最初の “op-” の部分にあります。
- よくある発音の間違い: “-site” と読む人がいるかもしれませんが、実際は “-zit” のような音に近いです。
- 品詞の混同: 形容詞 “opposite” と 名詞 “the opposite”、前置詞 “opposite” を混同しがちです。
- 例: “the opposite of A”(Aの反対)→ 名詞
- 例: “opposite A”(Aの向かいに)→ 前置詞
- 例: “opposite ideas”(正反対の考え)→ 形容詞
- 例: “the opposite of A”(Aの反対)→ 名詞
- スペルミス: “oppisite” “opposit” など、母音を入れ違えたり母音不足に注意。
- 試験対策: TOEIC・英検でも「正反対の(もの)を問う」文章中で頻出します。品詞を問う問題でも出題されることがあるため、文脈ごとの使い分けを把握しておきましょう。
- “op-” は「〜に対して」「反対の方向に」などを表す接頭語。「相手に向かって置く(ponere)」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「opposite」は目の前にあるものに対して「向かい合っている」イメージ漫画のコマを思い描くと記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングは “op + pos + ite” と3つのパーツに分割して反復練習すると間違えにくくなります。
- 日常会話からビジネスまで広く使われる重要単語ですが、派生用法や熟語が多く、学習者にとってはやや難易度が高めです。
- To put something in a particular place or position.
- To arrange or fix something so that it is ready or in the correct way.
- (太陽などが) 沈む。
- (特定の状態に) する、決める、新たな設定を行う。
- 何かを特定の場所・位置に置くこと。
- 準備や設定を行うこと。
- (太陽などが) 沈む。
- 状態や状況を決める、整える。
- 名詞: a set (例: 「道具一式」「セット」など)
例) a tea set (ティーセット) - 形容詞: be set to do (~する準備ができている)
例) We are set to go. (私たちは出発の準備ができている) - set は短く、はっきりした接頭語や接尾語は持ちません。
- 類似する関連語として、以下のような単語があります:
- “reset” (再設定する)
- “preset” (事前に設定する)
- “reset” (再設定する)
- (他動詞) 置く・配置する
例: “Set the glass on the table.” (コップをテーブルに置く) - (他動詞) 調整する・設定する
例: “Set the timer for 10 minutes.” (タイマーを10分にセットする) - (自動詞) 固まる・定着する
例: “Wait for the concrete to set.” (コンクリートが固まるのを待つ) - (自動詞) (太陽などが) 沈む
例: “The sun sets in the west.” (太陽は西に沈む) - set a timer (タイマーを設定する)
- set the table (食卓を準備する/テーブルをセッティングする)
- set up a meeting (会議を設定する)
- set a goal (目標を設定する)
- set a record (記録を打ち立てる)
- set an example (模範を示す)
- set the stage (舞台を整える、準備をする)
- set free (解放する)
- set in motion (動かし始める、始動する)
- set aside (わきに置く、確保する)
- 非常に多義語で、文脈によって意味が変わります。例えば “set the clock” といえば “時計を合わせる” ですが、“set in stone” といえば “変更不可能にする” といった比喩的表現にもなります。
- 口語でもフォーマルでも幅広く使われますが、二重の意味を持ちやすいため、文脈を重視して理解・使用することが大切です。
自動詞・他動詞両方あり
- 自動詞: “The sun sets.” (太陽が沈む)
- 他動詞: “He set the box down.” (彼は箱を下に置いた)
- 自動詞: “The sun sets.” (太陽が沈む)
主な句動詞 (Phrasal Verbs)
- set up (設立する/準備する)
- set off (出発する/作動させる)
- set out (着手する/出発する)
- set aside (脇に置く/確保する)
- set up (設立する/準備する)
イディオム例
- set the world on fire (大成功を収める)
- set in stone (不変にする、確定させる)
- set the world on fire (大成功を収める)
可算・不可算名詞の区別とは無関係 (動詞 “set” 自体は名詞の可算・不可算を問わず使えます。名詞 “a set” は可算名詞です)
- “Could you set the table for dinner?”
- 夕食のためにテーブルを準備してもらえる?
- 夕食のためにテーブルを準備してもらえる?
- “I always set my alarm for 6 a.m.”
- いつもアラームを朝6時に合わせているんだ。
- いつもアラームを朝6時に合わせているんだ。
- “Let’s wait here until the sun sets.”
- 太陽が沈むまで、ここで待とう。
- “I need to set up a meeting with our new client.”
- 新しい顧客とのミーティングを設定しなければなりません。
- 新しい顧客とのミーティングを設定しなければなりません。
- “Make sure to set clear objectives for the project.”
- プロジェクトの目的を明確に設定することを忘れないでください。
- プロジェクトの目的を明確に設定することを忘れないでください。
- “Please set aside some time to review these documents.”
- これらの書類を確認する時間を確保しておいてください。
- “Researchers set parameters to control the experiment conditions.”
- 研究者は実験条件を制御するためのパラメータを設定した。
- 研究者は実験条件を制御するためのパラメータを設定した。
- “We need to set a baseline for our data analysis.”
- データ分析のために基準値を設定する必要がある。
- データ分析のために基準値を設定する必要がある。
- “Once the concrete sets, we can begin the next phase of construction.”
- コンクリートが固まったら、次の建築段階に進むことができる。
- put (置く)
- より一般的な「置く」
- “Set” は「仕組む・設定する」の意が強い。
- より一般的な「置く」
- place (そっと置く)
- より丁寧なニュアンス。
- より丁寧なニュアンス。
- arrange (整える)
- “Set” よりは「配置を整える」意味が強い。
- “Set” よりは「配置を整える」意味が強い。
- fix (固定する)
- しっかりと動かないように固定するニュアンス。
- しっかりと動かないように固定するニュアンス。
- position (位置に配置する)
- 空間的な位置関係を重視。
- remove (取り除く)
┗ “Set” が「置く」という意味を持つ時の反意語。 - unset (設定を解除する)
┗ 一部のシステム用語として「設定を解除する」として使われる場合がある。 - 発音記号 (IPA): /set/
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント): 単音節語のため、特にアクセントは意識しなくてもよいですが、明瞭に “sét” と発音します。
- よくある発音の間違い:
- /sɪt/ (sit) と混同しないように、母音を /ɛ/ で発音することに注意。
- 原形・過去形・過去分詞がすべて “set”
- 誤って “setted” などとしないように気をつけましょう。
- 誤って “setted” などとしないように気をつけましょう。
- “sit” との混同
- “sit” (座る) と “set” (置く) は綴りが似ていますが、意味も発音も異なります。
- “sit” (座る) と “set” (置く) は綴りが似ていますが、意味も発音も異なります。
- 同音異義語との混同
- 特にはありませんが、発音が似ている “sat” (sit の過去形) と間違えやすい場合があります。
- 特にはありませんが、発音が似ている “sat” (sit の過去形) と間違えやすい場合があります。
- 試験での出題傾向
- TOEIC や英検などでは、句動詞やイディオム (set up, set off, set out など) の意味を問う問題がよく出ます。
- “set” は準備・配置を整えるイメージ
例: 「目標を据える(set a goal)」「テーブルを整える(set the table)」など。 - 同じ形ばかりで覚えづらいとき
- 「set→set→set」と暗唱する。
- “sit” の過去形は “sat”、一方で “set” はずっと “set” と切り替えて覚える。
- 「set→set→set」と暗唱する。
- 短文で繰り返し練習
- “Set it here.” “Did you set it there?” “Yes, I set it there.” のように短いフレーズを繰り返すと効果的。
- 現在形: define
- 三人称単数現在形: defines
- 現在分詞/動名詞: defining
- 過去形: defined
- 過去分詞: defined
- 名詞: definition (例: “The definition of this term is …”)
- 形容詞: definable (定義可能な)
- その他: definite (形容詞: 明確な), definitely (副詞: 明確に/確かに) など
- B2(中上級): 学問的・抽象的な内容に関するコミュニケーションに対応するため、抽象的な概念を「定義する」という文脈で使われる頻度が高くなるレベル。
- 接頭語「de-」: ラテン語由来で「離れる」「下へ」などを示すことがありますが、ここでは明確な境界を引くニュアンス。
- 語幹「fin」: ラテン語の「finis (終わり、境界)」から派生した要素で、境界・範囲を定めるイメージ。
- 接尾語はありませんが、「-ine」を含む形で「define」という綴りになっていると考えられます。
- definition (名詞)
- definite (形容詞: 明確な)
- infinite (形容詞: 無限の) も「finis (終わり)」が入っていない形で対照的な語。
- define a term → 用語を定義する
- define the scope → 範囲を定義する
- define clearly → 明確に定義する
- define the concept → 概念を定義する
- define one’s role → 自分の役割を定義づける
- define precisely → 正確に定義する
- define the problem → 問題を定義する
- define the boundaries → 境界線を定義する
- define standards → 基準を定義する
- define the outline → 概要を定義する
- 中英語の「diffinen」から派生し、古フランス語の「definir」、さらにラテン語の「dēfīnīre」(de-「完全に」+ fīnīre「終える」→境界を定める)に由来。もともとは「はっきり線を引いて区切る、境界を決める」というニュアンスがあり、その比喩として「定義する」意味になりました。
- 「ある物の本質や意味を明確に示す」イメージが強いので、抽象的な概念を説明するときや学術的な文脈で使われやすい。
- 口語でも「〜ってどんな意味?」と聞かれたときに「Let me define it.(定義してみましょう)」と使うこともありますが、ややフォーマルニュアンス。
- 書き言葉・話し言葉ともに使えるが、講義・討論・論文などの場面では特によく使われます。
- 「define」は他動詞です。目的語として定義したい対象(名詞やフレーズ)をとり、「~を定義する」という使い方をします。
- 「define A as B」で「AをBとして定義する」という構文が典型的です。
- フォーマル/インフォーマルともに使われますが、公的な説明や論説文などでよく目にします。
- “define X as Y”: 「XをYとして定義する」
- “be defined by …”: 「…によって定義される」
- “ill-defined”: 「不十分に定義されている/曖昧な」 (形容詞的用法)
- “Could you define what you mean by ‘authentic cuisine’?”
「“本格的な料理”ってどういう意味なのか教えてくれますか?」 - “It’s hard to define our relationship, but I really like spending time with you.”
「私たちの関係を定義するのは難しいけど、一緒にいると楽しいわ。」 - “Please define your plan for the weekend.”
「週末の計画をはっきりさせてください。」 - “We need to define clear goals for the upcoming project.”
「私たちは次のプロジェクトに向けて、明確な目標設定をする必要があります。」 - “Let’s define each team member’s responsibilities before the deadline.”
「締め切り前に、メンバー各自の責任範囲を定義しておきましょう。」 - “The contract defines what each party is obligated to do.”
「契約書は各当事者が何をしなければならないかを規定しています。」 - “In this paper, we define the function f(x) as follows.”
「本稿では、関数 f(x) を以下のように定義する。」 - “It is essential to define the term ‘cultural capital’ for our discussion.”
「私たちの議論では、“文化的資本”という用語を定義することが不可欠です。」 - “Philosophers often struggle to define the concept of consciousness.”
「哲学者たちはしばしば“意識”という概念を定義するのに苦労します。」 - explain(説明する)
- 単に「意味・プロセス」をわかりやすく述べる行為。必ずしも境界や正確な定義が求められない。
- 単に「意味・プロセス」をわかりやすく述べる行為。必ずしも境界や正確な定義が求められない。
- clarify(明確にする)
- 曖昧さをなくしてはっきりさせる行為。「はっきりさせる」ニュアンスが強い。
- 曖昧さをなくしてはっきりさせる行為。「はっきりさせる」ニュアンスが強い。
- specify( 詳細を明示する)
- 具体的に「条件・詳細」を挙げるイメージが強い。
- 具体的に「条件・詳細」を挙げるイメージが強い。
- describe(描写する)
- 状況や様子などを説明するが、定義して枠を決めるわけではない。
- obscure(曖昧にする)
- confuse(混乱させる)
- blur(ぼやけさせる)
- 第二音節「-fine」にアクセント(強勢)が置かれます。
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に /dɪˈfaɪn/ と発音し、イントネーションが多少変わる場合がありますが、大きな違いはありません。
- アクセントが「/ˈdɛfɪn/」などのように先頭音節になってしまうケース。必ず “[dih-FINE]” のように後半を強調します。
- 語尾の「-ine」を [ɪn] と短く発音してしまいがちですが、実際には「ai」の発音 [aɪ] で「ダファイン」のように聞こえます。
- 「define」のスペルを “definie” や “defin” と短く書いてしまうミスに注意。
- 「demine」や「defy」などの似たスペリングの単語に混同しない。
- TOEICや英検などで、「定義づける」「はっきりさせる」のニュアンスを問われる文脈(文章読解など)で登場することがあります。使いこなせるとビジネス文章でも役立ちます。
- 語源の “fin” は「終わり」や「境界」を意味し、ラテン語 “finis” と共通(映画の最後に “Fin” と出るのもフランス語経由)。そこに “de-” が加わって「明確に線を引いて境界を決める」イメージ。
- “Define” → “把握したい対象に線 (line) を引いて輪郭をハッキリさせる” というイメージで覚えるとわかりやすい。
- 学習テクニックとしては、“define A as B” の形を何度も音読して身につけるのが効果的です。
- 名詞のため、基本的には変化しません(複数形も通常はありません)。
- 略称として「Feb.」が使われる場合があります。
- 「February」は固有名詞なので、他の品詞には派生しません。
例: 形容詞形「February-like」は比較的まれな表現として「2月らしい」を表す場合に使われることがありますが、日常ではあまり使われません。 - A1(超初心者): 月名の一つとして、基本的な語彙の範囲に含まれます。
- ただしスペルがやや難しいので、A2(初級)でもしっかり覚える人が多いです。
- February はラテン語の「februa(清めの祭り)」に由来しており、接頭語や接尾語による複合というよりは、固有名詞としての形がそのまま英語に取り入れられたものです。
- 1年の2番目の月。
- 日数はふつう28日で、うるう年(leap year)には29日になります。
- in early February(2月上旬に)
- in mid-February(2月中旬に)
- in late February(2月下旬に)
- February 14th(2月14日)
- the February issue(2月号〔雑誌・会報など〕)
- February chill(2月の寒さ)
- February vacation / February break(2月の休暇)
- February blues(2月の憂うつな時期)
- February weather(2月の天気)
- leap year in February(2月が29日となるうるう年)
- 語源: ラテン語「februa(深い浄化や清めの祭儀)」→ 古フランス語「Février」→ 中英語「Feverell/Fevereiro」などを経て「February」に定着しました。
- 歴史的背景: ローマ暦ではもともと年末に位置した時期で、浄化の行事が行われた月だったため、このような名称になりました。
- ニュアンス: カジュアル・フォーマル問わず、月の名前として日常的にあらゆる文脈で用いられます。特別な感情的響きはなく、そのまま “2月” を指す固有名詞です。
- 可算・不可算: 固有名詞のため可算・不可算の区別は通常しません。
- 使用シーン: カジュアルからフォーマルまであらゆる文脈で使われる。
- 一般的な構文例:
- “February is often very cold in my hometown.”
- “I have a meeting scheduled for February 10th.”
- “February is often very cold in my hometown.”
- “I can’t believe February is already here. Time flies!”
- (もう2月が来たなんて信じられないね。時が経つのは早いよ。)
- (もう2月が来たなんて信じられないね。時が経つのは早いよ。)
- “My birthday is in February, so I always look forward to this month.”
- (私の誕生日は2月だから、いつもこの月を楽しみにしているの。)
- (私の誕生日は2月だから、いつもこの月を楽しみにしているの。)
- “February is the shortest month, but it feels really long sometimes.”
- (2月は最も日数が短いけど、時々とても長く感じるよ。)
- “We will release the new product in February to match the seasonal demand.”
- (季節的な需要に合わせて、2月に新製品をリリースする予定です。)
- (季節的な需要に合わせて、2月に新製品をリリースする予定です。)
- “Please finalize the February budget by next week.”
- (来週までに2月の予算を確定してください。)
- (来週までに2月の予算を確定してください。)
- “The February sales report indicates a slight increase in revenue.”
- (2月の販売レポートによると、収益はわずかに増加しています。)
- “According to the climate data, February tends to be colder than January in this region.”
- (気候データによると、この地域では2月の方が1月よりも寒い傾向があります。)
- (気候データによると、この地域では2月の方が1月よりも寒い傾向があります。)
- “The experiment was conducted in February to ensure stable weather conditions.”
- (安定した気象条件を確保するため、実験は2月に行われました。)
- (安定した気象条件を確保するため、実験は2月に行われました。)
- “A significant drop in virus transmission was observed in February.”
- (2月にはウイルスの感染率の大幅な減少が見られました。)
- 類義語: 基本的に他の月の名前とは意味が重ならないため、厳密にはありませんが、「the second month of the year」という表現になら言い換えが可能です。
- 例: “the second month” (2番目の月)
- 例: “the second month” (2番目の月)
- 反意語: 「February」に対して直接的な反意語は存在しません。同じ月名ではありませんが、まったく逆の季節を指す月として、たとえば「August(8月)」を真逆の季節の例と考える場合もあります(ただし厳密な反意語ではありません)。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈfɛbjʊˌɛri/ (「フェb・ユー・エリ」のように聞こえます)
- イギリス英語: /ˈfɛbruːəri/ (「フェb・ルー・アリ」のように聞こえます)
- アメリカ英語: /ˈfɛbjʊˌɛri/ (「フェb・ユー・エリ」のように聞こえます)
アクセントの位置: 最初の音節 “Feb-” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い: 「r」が含まれる部分を省略して “Feb-U-ary” と発音しすぎるか、あるいは “Feb-roo-ary” としっかり言わないなど、母音と子音のつながりが不明瞭になることがあります。
- スペルミス: “Februray” “Febuary” などと間違えやすい。実際は “February” で “rua” の順番に留意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、発音が類似するわけではない “library” と混同してしまうことがごくまれにあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、月名を正確に書かせる問題(スペリング問題)が出題されることがあります。
- 「Feb.」の省略: ビジネス文書やカレンダーでは “Feb.” と短縮されることが多いため、見慣れないと最初は戸惑うかもしれません。
- ヒント: 「2月は“bru”っと寒い時期」とイメージしながら、“Fe-bru-ary” というスペリングを意識する。
- 関連ストーリー: 英語の月名の語源をまとめて覚えると、ラテン語由来のものが多いので体系的に覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 実際にカレンダーや手帳に英語表記を書くと、自然とスペルを体で覚えることができます。
- B1レベルの語彙とは、日常会話や一般的な文章でよく使われ、外国語学習者が中級レベルで習得するべき単語ということです。
- 活用形: 「probably」は副詞のため、形そのものに変化しません。
- 関連形:
- 形容詞: probable(「ありそうな」「起こりそうな」)
- 名詞: probability(「可能性」「確率」)
- 形容詞: probable(「ありそうな」「起こりそうな」)
- 「probably」は、形容詞「probable」に、副詞化の接尾語「-ly」が付いた形です。
- “probable”は「起こりそうな」「確かな見込みのある」という意味で、そこに “-ly” をつけることで「おそらく」「たぶん」と確率を示す副詞になります。
- most probably → 「ほとんど確実に」
- probably not → 「おそらくそうではない」
- probably the best → 「おそらく最良の」
- I will probably… → 「私はおそらく…するでしょう」
- It’s probably going to… → 「それはおそらく…になるでしょう」
- They probably won’t… → 「彼らはおそらく…しないでしょう」
- This is probably why… → 「おそらくこれが…の理由です」
- You’re probably right → 「あなたはおそらく正しい」
- The result is probably… → 「結果はおそらく…でしょう」
- I probably shouldn’t… → 「私はおそらく…すべきでないでしょう」
- 「probably」はラテン語で「称賛すべき・証明できる」を意味する “probabilis” に由来します。ラテン語の “probare”(「証明する」「試す」)と関連があります。
- 歴史的には「確からしさを証明できる程度の」というようなニュアンスが転じて、「高い確率で起こりそうだ」という意味になりました。
- 「probably」は「maybe」「perhaps」などの「不確定」を表す語よりも“やや確度が高い”と感じられるニュアンスをもっています。
- 口語・カジュアルからビジネスまで幅広く使われますが、あまりにも確信が強い場面では「surely」や「certainly」のほうが適切です。
- 副詞の位置:
- 主語の後ろや助動詞の後ろ、文末に置かれることが多いです。
- 例: “I will probably see him.” / “I probably will see him.” / “I will see him probably.”
- 主語の後ろや助動詞の後ろ、文末に置かれることが多いです。
使用シーン:
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えます。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも広く使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えます。
「probably」は他の副詞(e.g., “certainly,” “definitely,” “possibly”)と合わせて使うときは文の強調の程度に注意が必要です。
“I’ll probably stay home tonight.”
(今晩はたぶん家にいると思うよ。)“He’s probably at the grocery store right now.”
(彼は今、多分スーパーにいるんじゃないかな。)“You probably shouldn’t eat too much candy.”
(あまりキャンディーを食べすぎないほうがいいかもね。)“We’ll probably need to reschedule the meeting.”
(ミーティングはおそらくリスケジュールが必要でしょう。)“They probably won’t approve the budget unless we give more details.”
(詳細をもっと出さない限り、彼らはおそらく予算を承認しないでしょう。)“I’ll probably get back to you by the end of the day.”
(今日じゅうには多分返信できると思います。)“This theory will probably require additional data to be validated.”
(この理論は、おそらく検証のために追加のデータが必要となるでしょう。)“It is probably crucial to conduct a follow-up study.”
(追跡調査を行うことが、おそらく重要でしょう。)“The results probably indicate a need for a more controlled experiment.”
(結果は、おそらくもっと制御された実験の必要性を示していると思われます。)likely (副詞的に “It will likely happen.” と使われる場合)
- 「初歩段階では形容詞“likely”を使うほうが多いですが、副詞的にも可能な場合あり」
- “probably”よりもやや硬い印象
- 「初歩段階では形容詞“likely”を使うほうが多いですが、副詞的にも可能な場合あり」
perhaps
- 「ひょっとしたら」「もしかすると」
- “probably”より確度が低い表現
- 「ひょっとしたら」「もしかすると」
maybe
- 「もしかしたら」「たぶん」
- “probably”よりカジュアルで、確度がさらに低い
- 「もしかしたら」「たぶん」
presumably
- 「推定するに」「推測するに」
- “probably”よりフォーマルな表現で、書き言葉に多い
- 「推定するに」「推測するに」
- certainly (“確実に”)
- 「不確定」の意味を表す“probably”とは反対に「確信がある」「必ず」という意味を強調する。
- 「不確定」の意味を表す“probably”とは反対に「確信がある」「必ず」という意味を強調する。
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒb.ə.bli/
- [pró-bə-bli] のように最初の “pró” にアクセント。
- [pró-bə-bli] のように最初の “pró” にアクセント。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈprɑː.bə.bli/
- [prá-bə-bli] のように最初の “prá” にアクセント。
- [prá-bə-bli] のように最初の “prá” にアクセント。
- “prob-” の部分を [pɹoʊ] と伸ばしすぎたり、[pro-buh-bly] と何音節も作ってしまう場合。
- 実際は “prob-uh-bly” のように 3 音節、あるいはカジュアルな発音では [prɑːb-li] のように中間音が弱く発音されることがあります。
- 「あなたはどう思う?」を聞きたいときに “Do you probably think…?” と言うのは誤用です。 “probably” は「自分の意見を示す」副詞なので、相手に確度を尋ねるときには使いません。
- “probably” と “maybe” の確度の使い分け。 “probably” は高い確率を、 “maybe” はもっと低い確率をあらわすことが多いです。
- TOEIC・英検などの試験では、文章の中で「確実性の度合いを示す副詞」として “probably” がよく登場します。意味のニュアンスを押さえておくと、設問で選択しやすくなります。
- “probab*ly*” のスペリングは “probable” + “ly” と考えると覚えやすいです。
- 「ほぼ確実だけど、100%ではない」というニュアンスをイメージすると違いがわかりやすいかもしれません。
- 「ロバ(rabbi*t* などと混同する人はいないかもですが…)」などの余計な連想は避け、一度「probable → probably」になる規則を覚えておくとスムーズです。
- 犬が自分の家まわりを「縄張り」としている
- 国が「領土」を宣言している
- 単数形: territory
- 複数形: territories
- 形容詞: territorial(「領土の」「縄張り意識が強い」 など)
例: “territorial dispute” 「領土問題」, “territorial behavior” 「縄張り行動」 - A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← 該当レベル
- C1: 上級
- C2: 最上級
- terra(ラテン語で「大地」「土地」)
- -ory(形容詞や名詞を作る接尾語)
- territorial(形容詞: 領土の、縄張り意識の強い)
- territoriality(名詞: 領土権、縄張り意識)
- “national territory” → 「国家の領土」
- “disputed territory” → 「係争中の領土(地域)」
- “occupied territory” → 「占領地」
- “unexplored territory” → 「未開の地、未知の領域」
- “foreign territory” → 「外国の領土」
- “sales territory” → 「営業区域」
- “expand one's territory” → 「領土・縄張りを拡大する」
- “mark one’s territory” → 「縄張りを示す、自己の領域をアピールする」
- “cede territory” → 「領土を割譲する」
- “protected territory” → 「保護区域」
- 政治や軍事、外交などのフォーマルな文脈で使う場合は「領土」として、きわめて公式な響きがあります。
- 動物や人間関係の文脈で使うと「縄張り」としてのカジュアルなニュアンスになります。
- ビジネス文脈では「担当エリア」や「営業区域」を意味することもあります。
- 可算名詞: 「a territory」「two territories」と数えられる名詞です。
- イディオム的表現:
- “to come with the territory” → 「それは当然伴う(避けられないこと)だ」
例: “Dealing with customer complaints comes with the territory if you work in retail.”
- “to come with the territory” → 「それは当然伴う(避けられないこと)だ」
- フォーマル: 政治談話、外交文書、学術論文など(“national territory” など)
- カジュアル: 日常会話やビジネスで「自分の守備範囲」を言うときなど(“This is my territory.” など)
- “My cat always marks its territory in the backyard.”
(うちの猫はいつも裏庭で縄張りを示してるよ。) - “I won’t mess with his toolbox; that’s his territory.”
(彼の道具箱には口を出さないさ、それは彼の専用領域だから。) - “In our family, the kitchen is definitely my mom’s territory.”
(我が家では、キッチンは間違いなく母のテリトリーだよ。) - “He is responsible for increasing sales in the northern territory.”
(彼は北部エリアでの売上拡大を担当している。) - “We plan to expand our territory into new markets next year.”
(来年は新たな市場へ進出を目指して領域を拡大する予定です。) - “This negotiation will affect our territorial rights agreement.”
(この交渉はわが社の territorial rights(領域権)に関する契約に影響を及ぼすだろう。) - “The country officially declared independence over its own territory.”
(その国は正式に自国の領土に対する独立を宣言した。) - “Territorial disputes often arise from historical claims.”
(領土問題はしばしば歴史的な主張から生じる。) - “Ecologists study how animals defend their feeding territory.”
(生態学者たちは動物が餌場の縄張りをどのように守るかを研究している。) - area(エリア)
- より幅広い一般的な「地域」「区域」を表す。厳密な支配・縄張りのニュアンスはない。
- より幅広い一般的な「地域」「区域」を表す。厳密な支配・縄張りのニュアンスはない。
- region(地域)
- 広い意味での「地方」「地域」。行政区分や地理的特性を指すときに使われることが多い。
- 広い意味での「地方」「地域」。行政区分や地理的特性を指すときに使われることが多い。
- domain(領域)
- 主に「学問領域」「活動領域」といった抽象的な範囲や、家系が支配する領土を指すこともある。
- 主に「学問領域」「活動領域」といった抽象的な範囲や、家系が支配する領土を指すこともある。
- (明確な単語としての反意語はありませんが、強いて挙げれば)“foreign territory” は “home territory” の反意的な位置づけとして言及するケースはある。
- あるいは “public domain”(「公共の領域」)と個人や国家が管理する “territory” とを対比させることがある。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtɛrɪˌtɔːri/, /ˈtɛrəˌtɔːri/
- イギリス英語: /ˈtɛrɪtəri/, /ˈtɛrɪtɔːri/
- アメリカ英語: /ˈtɛrɪˌtɔːri/, /ˈtɛrəˌtɔːri/
- アクセント: 「tér・ri・to・ry」のように、最初の “ter” の部分に強勢が置かれる。
- よくある間違い: “territory” は “terri-tory” と区切られると覚えやすいが、発音で “-tɔːr-” の部分を弱めすぎない。
- スペルミス:
- “territory” を “teritory” や “territoty” とつづり間違えることがあるので注意。
- “territory” を “teritory” や “territoty” とつづり間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はないが、類似スペルとして “terror(恐怖)” があり、混同に注意が必要。
- 特に同音異義語はないが、類似スペルとして “terror(恐怖)” があり、混同に注意が必要。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などで「会社・事業の担当区域」「交渉の領域」「国家の領土」に関する文脈で出題されることがある。政治・経済や国際問題などの読むセクションで目にしやすい。
- 「terra(テラ)=土、大地」から想像すると「土地」がベースになっていると覚えやすい。
- ビジネスでも「セールステリトリー」といった形で「担当区域」を表すため、少し硬い言葉ではあるものの、日常会話でも「~の縄張り」という比喩で用いられるイメージを持つと忘れにくい。
- スペルのポイント: “terri + tory” と区切って覚えるか、「terra(大地)+ tory」として覚えるとミスを減らせる。
- 品詞:名詞 (noun)
- 意味(英語): A small piece (or sometimes large piece) of rock. Also used to refer to a hard mineral substance.
- 意味(日本語): 岩石のかけら、石のこと。また、英語圏(特にイギリス)では体重を表す単位(1 stone = 14ポンド)としても使われます。小さな石のイメージから建築や彫刻材料としての「石」まで幅広く用いられる単語です。「石」として日常的な場面でも使われますが、「ストーン」という体重の単位としての意味も覚えておくと便利です。
- 単数形:stone
- 複数形:stones
- 形容詞としての用法:例: “stone wall” (石でできた壁)、ただし“stone”自体が形容詞化しているというより、「石の~」という名詞+名詞の形掲示に近いです。
- 動詞 “to stone”:石を投げる、投石して殺害する(きわめて注意が必要な表現)という意味にもなります。
- 例: “The crowd tried to stone him.”(群衆が彼を投石で殺害しようとした)
- 例: “The crowd tried to stone him.”(群衆が彼を投石で殺害しようとした)
- 「stone」は、日常の中で目にする「石」という基本的な単語なので、A2レベルで学習するのに適しています。一方で、単位としての用法など、多様な意味も含まれるので、会話や文章で注意して学ぶ必要があります。
stone wall
- 日本語訳:石の壁
- 解説:建築物や建造物で使用する場合に使われます。
- 日本語訳:石の壁
stone sculpture
- 日本語訳:石の彫刻
- 解説:芸術や彫刻の分野でよく出てくる表現。
- 日本語訳:石の彫刻
stone’s throw
- 日本語訳:「石を投げれば届く距離」=ほんの近く
- 解説:例“It's just a stone's throw away.”(そこはすぐ近くだよ)
- 日本語訳:「石を投げれば届く距離」=ほんの近く
leave no stone unturned
- 日本語訳:一つ一つ石をひっくり返して探す=あらゆる手段を尽くす
- 解説:比喩的な表現で「徹底的に探す、調べる」という意味。
- 日本語訳:一つ一つ石をひっくり返して探す=あらゆる手段を尽くす
cast in stone / set in stone
- 日本語訳:石に刻まれる=変更不可である
- 解説:「もう変更不可能な、確定した」というニュアンス。
- 日本語訳:石に刻まれる=変更不可である
heart of stone
- 日本語訳:石の心=冷酷な心
- 解説:感情のない、冷たい人を表す言い回し。
- 日本語訳:石の心=冷酷な心
living under a rock
- 日本語訳:石の下で暮らしている=世間知らずである
- 解説:現代的なスラングで、物事に疎い人を表します。
- 日本語訳:石の下で暮らしている=世間知らずである
turn to stone
- 日本語訳:石に変わる
- 解説:神話やファンタジー設定で、恐怖などで固まるイメージ。
- 日本語訳:石に変わる
throw stones at ~
- 日本語訳:~に石を投げつける
- 解説:文字通りの意味だけでなく、人を批判したり非難するという意味にも。
- 日本語訳:~に石を投げつける
stone cold
- 日本語訳:氷のように冷たい
- 解説:温度が非常に低い状態や、感情がないように冷たい様子を表す。
- 日本語訳:氷のように冷たい
- 語源:古英語(Old English)の“stān”に由来します。さらに、ゲルマン祖語(Proto-Germanic)で“*stainaz”にさかのぼります。
- 歴史的な使われ方:日常での「石」という意味に加え、イギリスなどで体重の単位としても古くから使われてきました。
- 微妙なニュアンスや注意点:
- “stone”は単に「物理的な石」を指す他にも、比喩表現で「頑固」「冷酷」などのニュアンスを与えることがあります。
- カジュアルかフォーマルかというと、どちらかと言えば日常的な言葉ですが、格言や慣用句などにも多用されるため、文語的にも頻出します。
- “stone”は単に「物理的な石」を指す他にも、比喩表現で「頑固」「冷酷」などのニュアンスを与えることがあります。
- 可算名詞 (Countable noun)
- 「a stone」「two stones」のように数えられます。
- 「a stone」「two stones」のように数えられます。
- 石の単位としての “stone”
- イギリス英語では人の体重を表す際に使われ、たとえば “He weighs 11 stone.” のように、単複同形で使われるケースがあります(厳密には「11 stones」と言う場合もありますが、慣例的に “11 stone” と単数形で言うのが一般的)。
- イギリス英語では人の体重を表す際に使われ、たとえば “He weighs 11 stone.” のように、単複同形で使われるケースがあります(厳密には「11 stones」と言う場合もありますが、慣例的に “11 stone” と単数形で言うのが一般的)。
- 動詞としての “to stone”
- 他動詞で「~に石を投げる」「投石して殺害する」という意味になり、非常に物騒で強い表現です。日常会話よりも特殊なシーン(歴史的・宗教的な文脈など)で出てきます。
- “I found a smooth stone by the river.”
- 川辺で滑らかな石を見つけたよ。
- 川辺で滑らかな石を見つけたよ。
- “Wow, this stone is shaped like a heart!”
- わあ、この石、ハート形をしてるね!
- わあ、この石、ハート形をしてるね!
- “Be careful, don’t throw stones at the animals.”
- 気をつけて、動物に石を投げちゃダメだよ。
- “We need to examine the type of stone used in the building’s exterior.”
- 建物の外壁に使用されている石の種類を調査する必要があります。
- 建物の外壁に使用されている石の種類を調査する必要があります。
- “The art gallery is displaying a new stone sculpture collection this month.”
- 今月、そのアートギャラリーでは新しい石の彫刻コレクションを展示しています。
- 今月、そのアートギャラリーでは新しい石の彫刻コレクションを展示しています。
- “Our company imports high-quality stones for luxury countertops.”
- 当社は高級なカウンタートップ用に高品質の石を輸入しています。
- “The Stone Age marks a significant period in human history.”
- 石器時代は人類史において重要な時代を示します。
- 石器時代は人類史において重要な時代を示します。
- “Geo-chemical analysis of the stone revealed traces of iron and quartz.”
- その石の地球化学的分析で、鉄や石英の痕跡が確認されました。
- その石の地球化学的分析で、鉄や石英の痕跡が確認されました。
- “Excavations suggest that the temple was built using local stone quarries.”
- 発掘調査によると、その神殿は地元の石切り場で採石された石を用いて建築されたと考えられています。
- rock (ロック/岩)
- 一般に「石」より大きい「岩」をイメージしやすい単語。自然にある比較的大きな固形物。
- 一般に「石」より大きい「岩」をイメージしやすい単語。自然にある比較的大きな固形物。
- pebble (小石)
- 川辺や海岸などで見られる丸く磨かれた小石を指す。
- 川辺や海岸などで見られる丸く磨かれた小石を指す。
- boulder (巨石)
- 大きな岩や巨石。運ぶことが困難なほど大きい。
- 大きな岩や巨石。運ぶことが困難なほど大きい。
- 「石」の直接的な反意語はあまりありませんが、素材としては「wood (木)」「metal (金属)」など、硬さや特性の異なる材料を挙げることはあります。
- IPA表記(アメリカ英語): /stoʊn/
- “ステォウン”のように「oʊ」の二重母音に注意。
- “ステォウン”のように「oʊ」の二重母音に注意。
- IPA表記(イギリス英語): /stəʊn/
- “ストウン”のように「əʊ」の二重母音に注意。
- “ストウン”のように「əʊ」の二重母音に注意。
- 強勢 (アクセント): 前に音節がなく、単音節なので、音全体にしっかりアクセントがあります。
- よくある間違い: “stone” の「o」を省略して “ston” と書いてしまうスペルミスや、母音発音を “stɑːn” (スターン) のように誤ることなど。
- スペルミス: “ston” や “stoon” など、母音を間違える場合があります。「st-」に続く「o」の発音に気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “stone” と同音異義語は特にありませんが、似た音の “tone” (トーン) や “store” (ストア) と混同しないように。
- 試験対策: TOEICなどでは「leave no stone unturned」や「set in stone」など、イディオムとして出題されることがあります。英検や大学入試でもイディオムや慣用句は頻出です。
- 「“ストーン”といえば固くて動かないイメージ」と覚えると、頑固さや変更不可能というイディオム(set in stoneなど)にも結びつけられます。
- ゲームやアニメの表現で「石化する」「石に変わる」などが登場することが多いので、turn to stone をイメージしながら覚えると印象に残りやすいです。
- 体重の単位としても使われる「ストーン」は、イギリス英語では割と身近に使われるものなので、イギリス文化に触れる機会があれば意識してみると良いでしょう。
- 日常会話や文章で頻繁に見かける単語で、ある程度の基礎を固めている学習者向けと言えます。
- 名詞形: wonder (単数形) / wonders (複数形)
- 動詞形: to wonder (例: I wonder if …)
- 形容詞形: wonderful
- 副詞形: wonderfully
- 動詞としての “wonder”: “I wonder if it will rain tomorrow.”(明日は雨が降るのかな?)
- 形容詞 “wonderful”: “We had a wonderful time at the party.”(パーティーで素晴らしい時間を過ごした。)
- wonderful (形容詞): 素晴らしい
- wonderfully (副詞): 素晴らしく
- wonderment (名詞): 驚嘆、驚きの感情 (※ややフォーマルな表現)
- a sense of wonder(驚嘆する感覚)
- filled with wonder(驚きで満ちている)
- the wonders of nature(自然の驚異)
- wonder drug(画期的な薬)
- in wonder and awe(驚きと畏怖の念をもって)
- no wonder…(…なのは当然だ)
- wonder child(神童)
- work wonders(驚くべき効果を生む)
- wonder at something(何かを不思議に思う/驚嘆する)
- small wonder (that) …(…なのは不思議ではない)
- 感情的な響き: “wonder” には興味や神秘的な気分が込められるため、話し手の驚きや好奇心を伝えやすい単語です。
- フォーマルかカジュアルか: フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、文章ではより深い驚嘆・感動を表すときに好まれます。日常会話でも「Not surprising」や「I wonder...」という形で自然に登場します。
- 不可算: 「驚嘆」という抽象的概念として扱う場合
例: “He looked at the painting with wonder.” - 可算: 「驚くべきもの/事」という具体的な事柄として扱う場合
例: “The wonders of the world attract millions of tourists.” - No wonder…: 「…なのは不思議ではない」
例: “No wonder she passed the exam, she studied really hard.” - Work wonders: 「驚くべき効果を生む/すごい成果を上げる」
例: “This new strategy could work wonders for our sales.” - “I always wonder if I locked the door when I leave home.”
- 家を出るとき、ドアの鍵をちゃんとかけたかいつも気になるんだ。
- 家を出るとき、ドアの鍵をちゃんとかけたかいつも気になるんだ。
- “It’s no wonder you’re tired — you’ve been working all day.”
- 一日中働いてたなら、疲れてるのも当然だよ。
- 一日中働いてたなら、疲れてるのも当然だよ。
- “I looked at the stars in wonder; they were so bright tonight.”
- 今夜の星があまりにきれいで、驚きながら見上げたよ。
- “I wonder if we should revise our marketing strategy for next quarter.”
- 来期に向けて、マーケティング戦略を修正するべきか検討しているところです。
- 来期に向けて、マーケティング戦略を修正するべきか検討しているところです。
- “Our new product is generating a sense of wonder in the tech community.”
- 新商品の登場に、テック業界では驚きと期待の声が高まっています。
- 新商品の登場に、テック業界では驚きと期待の声が高まっています。
- “The CEO’s innovative approach worked wonders for the company’s reputation.”
- CEO の革新的なアプローチが、会社の評判に驚くほどの効果をもたらしました。
- “The human brain remains a subject of wonder, with many mysteries yet to be uncovered.”
- 人間の脳は未解明の謎が多く、依然として研究者を驚かせる存在です。
- 人間の脳は未解明の謎が多く、依然として研究者を驚かせる存在です。
- “The wonders of quantum mechanics continue to challenge our understanding of reality.”
- 量子力学の驚異は、私たちの現実認識を揺さぶり続けています。
- 量子力学の驚異は、私たちの現実認識を揺さぶり続けています。
- “In her paper, she explored the social wonders of cultural exchanges across nations.”
- 彼女の論文では、国を超えた文化交流がもたらす社会的な驚きや恩恵について研究していました。
- amazement (驚き・仰天)
- “amazement” は驚きの度合いが強め
- “amazement” は驚きの度合いが強め
- astonishment (驚嘆・唖然)
- “astonishment” も強い驚きを表し、しばしば呆然とさせるニュアンスがある
- “astonishment” も強い驚きを表し、しばしば呆然とさせるニュアンスがある
- awe (畏敬の念)
- “awe” は尊敬と恐れが入り混じった強い感情
- “awe” は尊敬と恐れが入り混じった強い感情
- marvel (驚くべきこと/不思議なこと)
- “marvel” は「素晴らしい出来事・もの」としての意味が強い
- indifference (無関心)
- 驚きや感動がまったくない状態
- IPA: /ˈwʌn.dɚ/ (アメリカ英語), /ˈwʌn.də/ (イギリス英語)
- アクセント: “wón-der” の “won” に強勢
- アメリカ英語では語尾は「ダー」に近い音、イギリス英語では語尾が「ダ」に近い音になります。
- “wander” (歩き回る) とスペルが似ており、発音も /ˈwɒn.dər(UK), ˈwɑːn.dɚ (US)/ でやや異なりますので注意が必要です。
- スペルミス: “wonder” と “wander” を混同しやすい。 “o” の後に “n” を書く “wonder(驚き)” と “a” の後に “n” を書く “wander(歩き回る)” は意味も発音も異なる。
- 動詞と名詞での混同: “I wonder if…” の動詞使いと「a wonder」が意味する名詞使いを混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検で “No wonder…” や “I wonder if…” が使われる英文を見かける場合あり。文法的には倒置や接続詞と絡む場合もあるため注意。
- 「ワンダーランド」から覚える: “Alice in Wonderland(不思議の国のアリス)” を思い出すと、「不思議な世界」というイメージで “wonder” を連想しやすいです。
- 「なんでだろう?」の “why?” “what?” という好奇心とセットで覚える**: “wonder” には「不思議だな」「どうしてこうなるんだろう」というニュアンスがあるので、「自分が疑問に思う時」に使うものだとイメージする。
- スペルのポイント: “o の後に n, d が続く”。“wander” とは混同しないよう、発音 ”ワンダー” と視覚イメージ “o” をしっかり結びつけると良いでしょう。
stroke
stroke
解説
/strəʊk/
stroke
〈C〉(こぶし・武器・金づちなどの) 一打ち, 一撃 / 《鐘・時計などの》 打つ音 《of ...》 / (繰り返される動作・運動の) 一動作, 一工程 / (ペン・鉛筆・筆などの)筆の運び, 筆致
1. 基本情報と概要
単語: stroke
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味:
1) A sudden attack of illness, especially involving the brain (e.g., a stroke in medical context).
2) A movement made by your hand, a pen, or a brush (e.g., painting a stroke, or a stroke on a keyboard).
3) An act of hitting or striking (e.g., a stroke of the bat in sports).
4) A single movement in swimming (e.g., freestyle stroke).
5) A condition referring to “luck” or “good fortune” in certain expressions (e.g., a stroke of luck).
日本語での意味:
1) 脳卒中など、特に脳にかかわる突然の病気発作のこと。
2) ペンやブラシ、筆などで一度動かすこと。または手でさする動作。
3) スポーツなどで何かを打つ一撃のこと。
4) 水泳のフォームやひとかき。
5) 幸運などを指すときに使われる言い回し。
「stroke」は、脳卒中を指す医療用語や、何かを一度なでる/一度打つという動作、さらに “a stroke of luck” のように「幸運に恵まれた」といった文脈でも使われる表現です。文脈によって意味が大きく変わるため注意が必要です。
活用形:
名詞なので変化形はありません。ただし、複数形は strokes となります。
他の品詞になった場合の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「stroke」は古英語の “strācian” / “strican” (打つ・こする) が語源とされます。そこから「一撃」「ひと打ち」「軽くなでる」などの意味に広がり、さらに医療的な文脈では血管が詰まったり破れたりする「喪失・打撃」のイメージが「脳卒中」という意味へ発展しました。
ニュアンス・使用上の注意点:
フォーマルかカジュアルか?:
4. 文法的な特徴と構文
1) 名詞 (countable)
2) イディオム&構文例
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “stroke” の詳細解説です。文脈によって意味が大きく変わる単語なので、使われている場面に注目して意味を理解しましょう。
(こぶし・武器・金づちなどの)一打ち,一撃,打告《+of+名》
《単数形で》(運の)巡り合わせ《+of+名》
《単数形で》(…の)ひと仕事,ひと働き;みごとな成果《+of+名》
(鐘・時計などの)打つ音《+of+名》
(時計などが打って示す)時刻
(繰り返される動作・運動の)一動作,一行程
(ペン・鉛筆・筆などの)ひと筆,ひとなで;筆の運び,筆致
卒中
(ゴルフ・テニスなどの)一打ち,ストローク
(心臓などの)一打ち,鼓動,脈搏
(ボートの)整調[手]
industrial
industrial
解説
/ɪnˈdʌstriəl/
industrial
以下では、形容詞 “industrial” をさまざまな視点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: industrial
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: relating to or characterized by industry (特に工場や製造業に関する、産業の)
日本語の意味: 「産業の」「工業の」「工業的な」「産業に関する」
例えば「industrial waste (産業廃棄物)」「industrial area (工業地域)」「industrial revolution (産業革命)」などと使われます。工場や製造業、経済活動にフォーカスしたニュアンスがあり、主に“工業”や“産業”に関係する分野を指し示す際に用いられる形容詞です。
活用形
形容詞なので明確な時制変化はありませんが、別の品詞への派生形は以下の通りです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
A. 日常会話で使われる例文
B. ビジネスシーンで使われる例文
C. 学術的・専門的文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※industrialは「産業全般」を指せる場合が多く、上記は特に製造プロセスや機械化の部分を強調する違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “industrial” の詳細な解説です。工業や産業分野に関係する場面でよく使われる重要な単語なので、関連表現と併せて学習してみてください。
産業(工業)の,産業(工業)による
高度に発達した産業(工業)を持つ
産業(工業)用の
opposite
opposite
解説
/ˈɑpəzɪt/
opposite
1. 基本情報と概要
単語: opposite
品詞: 形容詞 (ほかに名詞・前置詞・副詞としても使われる)
例えば、ふたつのものが互いに対照的であるときに使います。「考え方が正反対」「性格がまったく異なる」といった場面で、「opposite」はよく登場します。
活用形: 形容詞なので活用はしませんが、名詞や前置詞として使われるときは文法上の機能が変わります。たとえば、名詞としては “the opposite” (正反対のもの、正反対のこと)という形です。
CEFRレベル(目安): B1(中級)
日常会話や書き言葉で比較的よく使われるので、英語学習でも早いうちに目にする単語ですが、微妙な使い分けと他の品詞との混同に注意が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
したがって “opposite” は「(何かに)対して置かれたもの」というニュアンスがもともとのイメージです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (丁寧)
C. 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて、“opposite” を自信を持って使いこなせるように練習してみてください。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く活用できる形容詞です。
(動く方向が)反対の
(性質上)正反対の,相入れない
set
set
解説
/sɛt/
set
〈他〉(ある場所に)…を置く / 《...に》...をつける《to ...》 / (課題・模範として)…を課す / を向ける / 《…に》…を配置する《at, around, on ...》 / (ある状態に)…をする / 〈機械・器具など〉を調節する / 〈日時・制限など〉を定める / 〈自〉〈太陽などが〉沈む /
以下では、動詞 “set” を中心に、名詞や形容詞としての用法にも触れながらできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: set
品詞: 主に動詞 (他にも名詞・形容詞としての用法あり)
CEFR レベルの目安: B1 (中級)
英語の意味:
日本語訳:
「何かをある場所にしっかりと配置したり、設定作業を行ったりするイメージの単語です。『準備する』『置く』『整える』『沈む』など、様々なシーンで使われます。」
活用形
| 原形 | 三人称単数現在形 | 現在分詞/動名詞 | 過去形 | 過去分詞 |
|---|---|---|---|---|
| set | sets | setting | set | set |
同じ形が原形・過去形・過去分詞形で変化しないのが特徴です。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・派生用法
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “settan” に由来し、「置く」「合わせる」を意味してきました。
歴史的に「ある状態にする」「置く」というイメージが核となっています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “set” を中心とした詳細な解説です。多義語ゆえに文脈に注意しながら使い分ければ、とても便利で幅広い場面で使われる単語なので、ぜひマスターしてください。
《場所を表す副詞[句]を伴って》(ある場所に)…‘を'置く
すえる
(課題・模範として)…‘を'課す, 出す, 示す
〈宝石〉‘を'(…に)はめ込む《+名〈宝石〉+in+名》;(宝石で)…‘を'飾る《+名+with+名〈宝石〉》》
…‘を'向ける,集中する
(…に)…‘を'配置する,部署につける《+名+at(around, on)+名》
《set+名+to do》(仕事・課題として)〈人〉'に'(…)させる
(ある状態に)…‘を'する
〈機械・器具など〉‘を'調節する
〈時計・目盛りなど〉‘を'合わせる
〈日時・制限など〉‘を'定める
(…に)〈値段〉‘を'つける
〈評価〉‘を'与える《+名〈値〉+on(for)+名》・〈めん鳥〉‘に'卵を抱かせる
(卵を)〈めん鳥〉‘に'抱かせる《+名〈めん鳥〉+on+名〈卵〉》
〈卵〉‘を'めん鳥に抱かせる;(めん鳥に)〈卵〉‘を'卵かせる《+名〈卵〉+under+名〈めん鳥〉》・
…‘を'固まらせる, を固定する
…‘を'確立する,打ち立てる
〈髪〉‘を'セットする
(曲に)〈歌詞〉‘を'つける《+名〈歌詞〉+to+名〈曲〉》
(…用に)〈曲〉‘を'編曲する《+名〈曲〉+for+名》
〈活字〉‘を'組む
〈原稿〉‘を'活字に組む《+up+名》
〈刃物[の刃]〉‘を'とぐ
〈舞台・場面〉‘を'セットする
〈帆〉‘を'張る
〈猟犬が〉〈獲物〉‘の'位置を示す
〈太陽などが〉沈む,没する;傾く,衰える
固まる, 固くなる, こわばる, 硬直する
〈めん鳥が〉卵を抱く
《副詞[句]を伴って》〈髪が〉セットできる
《副詞[句]を伴って》(…に)〈服などが〉合う《+on+名》
〈果実などが〉実る,実を結ぶ
《方向を表す副詞[句]を伴って》(ある方向に)向く,向かう
(ある方向から)吹く, 流れる
〈猟犬が〉獲物の位置を示す
(ある物に)…‘を'つける, あてがう, 当てる《+名+to+名》
define
define
解説
/dɪˈfaɪn/
define
1. 基本情報と概要
単語: define
品詞: 動詞 (transitive verb 他動詞)
意味 (英語): to explain the meaning of a word, phrase, etc.; to make something clear or distinct.
意味 (日本語): 「(言葉やフレーズの)意味を説明する」、あるいは「はっきりと定義づける/明確にする」という意味です。たとえば辞書が単語の訳を示したり、物事の境界や特性を明確に示すときに使います。少しフォーマルな響きがありますが、日常会話から学術論文まで幅広く使われる汎用性の高い単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /dɪˈfaɪn/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「define」の詳細解説です。さまざまな場面で「何かをはっきりさせる・区分けする」というニュアンスで使われる、とても重要な語なので、会話や文章でぜひ活用してみてください。
〈語・句〉'を'定義する,‘の'意味で明らかにする
〈本質・意義・立場〉'を'明らかにする,特徴づける
…‘の'限界(範囲)を決める
…‘の'輪郭をはっきりさせる
February
February
解説
/ˈfɛb.ruˌɛr.i/
February
1. 基本情報と概要
英単語: February
品詞: 名詞(固有名詞)
意味(英語): The second month of the year
意味(日本語): 1年の2番目の月(2月)
「February」は、1年の中で2番目の月の名前で、英語圏でも大変よく使われる基本的な単語です。日本語でいう「2月」のように、日常的なカレンダー表記やスケジュール、季節の話題で登場します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連事項
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
特に “in February” や “February 14th” のように、前置詞や日付とともに使われることが多いです。
5. 実例と例文
ここでは、場面別に3文ずつ例文を示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “February” の詳細解説です。忙しい時期でもある2月ですが、覚えにくいスペルと発音に気をつけて、しっかりマスターしましょう。
2月(《略》Feb.)
probably
probably
解説
/ˈprɒbəbli/
probably
以下では、副詞「probably」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: probably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “likely to happen or be true”
意味(日本語): 「おそらく」「たぶん」「たいていは」
CEFRレベル目安: B1(中級)
概要説明
「probably」は、話し手が主張や予測に対して“高い確信度”を持っているときに使う副詞です。たとえば、「それはおそらく真実でしょう」「たぶん彼は来るでしょう」のように、「ほぼ確かに起こる」「高い可能性で当てはまる」というニュアンスをあらわします。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
英語の発音記号 (IPA):
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「probably」の詳細な解説です。
「ほぼ確実だけど、少しだけあいまいさが残る」というニュアンスをしっかり捉えて、日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使ってみましょう。
たぶん,おそらく
territory
territory
解説
/tɛrɪˌtɔri/
territory
〈C〉〈U〉(広い)地域,地方 / 〈C〉〈U〉(領海を含む)領土,領地 / 〈C〉〈U〉(セールスマン・代理店などの)受け持ち区域,担当区域;縄張り / 〈C〉〈U〉(学問などの)領域,分野 / 〈C〉《T-》(アメリカ・カナダなどの)準州
1. 基本情報と概要
単語: territory
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
An area of land or a region under the control or jurisdiction of a person, ruler, or government, or an area that an animal or group regards as its own.
意味 (日本語):
「領土」や「縄張り」を指し、ある特定の土地や区域を誰かが支配・統治・所有している、または動物が自分のものだと主張しているといった状況で使います。政治的に「領地」「地域」として使うこともあれば、動物の「縄張り」や人が活動範囲としている「エリア」を表す場合にもよく用いられます。
「territory」は国家や集団、あるいは個人・動物が自分たちのコントロール下、または自分たちだけが活動する空間として認識する場所を表すイメージです。
例:
活用形:
ほかの品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語源パーツ:
「terra」は「地球」「土」を表す語源で、英語では “terrain”(地形)、“terrestrial”(地球の、生物学では陸生の)といった単語にも共通しています。
関連・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
“territory” はラテン語の “terra(土地)” に由来し、古くは政治や軍事上の「領土」や「支配地域」を指す言葉として発展してきました。歴史的には戦争や国際関係の文脈で頻繁に登場する専門的な語でしたが、現代ではビジネスや日常会話のカジュアルな場面でも「縄張り」「専門領域を守る」といった拡張的な意味合いで使われることが多いです。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル/セミフォーマル)
学術・公的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “territory” (名詞) の詳細な解説です。領土・縄張り・活動範囲など、幅広い文脈で活躍する単語なので、ぜひ使い方をイメージしながら習得してみてください。
〈C〉〈U〉(広い)地域,地方
〈C〉〈U〉(領海を含む)領土,領地
〈C〉〈U〉(セールスマン・代理店などの)受け持ち区域,担当区域;縄張り
〈C〉〈U〉(学問などの)領域,分野
〈C〉《T-》(アメリカ・カナダなどの)準州
stone
stone
解説
/stoʊn/
stone
〈U〉(物質としての)石,石材 / 〈C〉小石,岩石の小片 / 〈C〉《複合語を作って》(特定の目的に用いる)石材 / =precious stone / 〈C〉(形・堅さが)石に似たもの(あられなど) / 〈C〉(腎臓・膀胱(ぼうこう)などの)結石 / 〈C〉(果実の)種,核 / 〈C〉《英》(体重を表す重量単位の)ストーン(14ポンド(約5.35キログラム)に相当) / 石造りの,石の・石器製の /
1. 基本情報と概要
英単語:stone
活用形
他の品詞形
CEFRレベル:A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
「stone」は、接頭語・接尾語が特に付いていない、語幹のみの単語です。古い英語(Old English)の“stān”に由来する単語で、派生語としては「stoned」(俗に「酔っている」や「薬物でハイになっている」の意) などがあります。
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは「石」としての性質をもつ点では共通していますが、大きさ・状況で使い分けます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “stone” の詳細な解説となります。石そのものだけでなく、イディオムや単位としての用法など幅広い意味合いを持つ単語なので、状況に合わせて使い分けると英語表現が豊かになります。
〈U〉(物質としての)石,石材
〈C〉小石,岩石の小片
〈C〉《複合語を作って》(特定の目的に用いる)石材
=precious stone
〈C〉(形・堅さが)石に似たもの(あられなど)
〈C〉(腎臓・膀胱(ぼうこう)などの)結石
〈C〉(果実の)種,核
〈C〉《英》(体重を表す重量単位の)ストーン(14ポンド(約5.35キログラム)に相当)
石造りの,石の・石器製の
wonder
wonder
解説
/'wɒndər/
wonder
1. 基本情報と概要
英単語: wonder
品詞: 名詞 (他にも動詞として使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
A feeling of amazement and admiration, often caused by something impressive, beautiful, remarkable, or unfamiliar.
意味(日本語)
驚きや不思議に思う気持ち、驚嘆の念のことです。何かすごいものや初めて見るものに出会った際に感じる「おお!」という感情を表します。
「すごい!」と思ったり、「どうしてだろう?」と不思議に思ったりする状況でよく使われます。
活用形
例: 他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
“wonder” は明確な接頭語・接尾語を持たない語ですが、語根として “wonder” を使う派生語が存在します。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“wonder” は古英語の “wundor” に由来し、さらに古高ドイツ語や古ノルド語にも同様の意味をもつ語が存在します。初期から「驚き」や「不思議」の感情を表す単語として使われていました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
名詞の “wonder” は文脈に応じて可算・不可算両方で使われます。
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “wonder” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉驚くべきもの(こと),驚異[の的]
〈U〉驚異[の念],驚嘆,驚き
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y