基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- The central or most important part of something.
- The hard or central part of certain fruits, containing the seeds (e.g., an apple core).
- 「中心部分、核となる部分」という意味です。
- 「りんごの芯」のように、果物の種が含まれる中心部分を指すこともあります。
- 名詞: core (複数形 cores)
- 動詞: to core (三人称単数形 cores, 現在分詞 coring, 過去形・過去分詞 cored)
- 例: “Could you core the apples for the pie?”(パイを作るためにりんごの芯を取り除いてくれる?)
- 例: “Could you core the apples for the pie?”(パイを作るためにりんごの芯を取り除いてくれる?)
- 形容詞: core (形容詞的に「核心の〜」という意味で使われる場合)
- 例: “core values” (核心的価値観)
- 例: “core values” (核心的価値観)
- 語幹: “core”
- 特に明確な接頭語・接尾語はなく、単語自体が一つの語幹として機能しています。
- 物理的中心
- 果物や野菜の「芯」「中心部分」。
- 果物や野菜の「芯」「中心部分」。
- 抽象的中心
- 組織や考え方などの「中心要素」や「最重要部分」。
- 組織や考え方などの「中心要素」や「最重要部分」。
- (比喩的に) 精神的や概念的な拠り所
- 「真髄」「根幹」というニュアンス。
- core strength(コア・ストレングス): 体幹の筋力を指すフィットネス用語。
- hardcore(ハードコア): 「硬派な」「筋金入りの」という意味。
- encore(アンコール): フランス語由来ですが、一部 “-core” を含む音として関連を連想できます(直接的な語源は異なるので注意)。
- core value(s)(核心的価値観)
- core business(主要事業)
- core curriculum(必修カリキュラム)
- Earth’s core(地球の核)
- core competence(中核能力)
- to get to the core of the issue(問題の核心に迫る)
- core body temperature(中心体温)
- nuclear core(原子炉の炉心)
- core exercise(体幹トレーニング)
- core team(中心となるチーム)
- 「core」 は中英語「cor」や古フランス語「cuer(心、ハート)」、ラテン語「cor(心)」に由来するといわれています。ラテン語の “cor” は英語の “heart” と同じく「心」を意味し、そこから「中心部分」の意に広がりました。
- 果物の芯や地球の中心など「物理的中心」を指す場合と、議論・問題の「中心的要素」を指す場合で使い分けられます。
- 「重要な根幹」「本質的部分」を強調するときに便利な表現です。
- フォーマルな文章からカジュアルな会話まで幅広く使いますが、ビジネス・学術文書などでも使用頻度が高い語です。
- 名詞としては可算扱い(複数形 cores がある)ですが、抽象的に「中心、核心」を表すときに不可算的に使われることもあります。
- 例: “The core of the problem is communication.”(問題の核心はコミュニケーションだ)
- 例: “The core of the problem is communication.”(問題の核心はコミュニケーションだ)
- 動詞としては他動詞で、「(果物など)の芯を取り除く」という意味になります。
- 例: “She cored the apples before baking the pie.”(彼女はパイを焼く前にりんごの芯を取り除いた)
- 例: “She cored the apples before baking the pie.”(彼女はパイを焼く前にりんごの芯を取り除いた)
- 形容詞としては限定用法で、名詞を修飾し「核心の、中心となる」という意味を持ちます。
- 例: “He only does core exercises at the gym.”(彼はジムで体幹のエクササイズしかやらない)
- “I always remove the core of the apple before slicing it.”
- (りんごをスライスする前に、いつも芯を取ってるよ。)
- (りんごをスライスする前に、いつも芯を取ってるよ。)
- “What’s at the core of this dispute between you two?”
- (あなたたち二人のけんかの根本は何なの?)
- (あなたたち二人のけんかの根本は何なの?)
- “He trains his core muscles every morning at the gym.”
- (彼は毎朝ジムで体幹を鍛えてるんだ。)
- “Our core business is providing high-quality consulting services.”
- (当社の主要事業は、高品質なコンサルティングサービスの提供です。)
- (当社の主要事業は、高品質なコンサルティングサービスの提供です。)
- “We need to identify the core competencies of our company to stay competitive.”
- (競争力を維持するために、我が社の中核能力を特定する必要があります。)
- (競争力を維持するために、我が社の中核能力を特定する必要があります。)
- “The core objective of this project is to enhance customer satisfaction.”
- (このプロジェクトの最も重要な目的は、顧客満足度を高めることです。)
- “Geologists study the Earth’s core to understand its magnetic field.”
- (地質学者たちは、地球の磁場を理解するために地球の核を研究します。)
- (地質学者たちは、地球の磁場を理解するために地球の核を研究します。)
- “The core elements of this theory lie in its assumption of rational behavior.”
- (この理論の根幹は、合理的行動を仮定している点にあります。)
- (この理論の根幹は、合理的行動を仮定している点にあります。)
- “Research on core body temperature can shed light on human metabolism.”
- (中心体温の研究は、人間の代謝を解明する助けになります。)
- center / centre (イギリス英語表記)
- 「中心」「真ん中」を意味します。物理的・比喩的どちらでも使いやすいです。
- 「中心」「真ん中」を意味します。物理的・比喩的どちらでも使いやすいです。
- heart
- 比喩的に物事の「心臓部」「核心」部分を表します。より感情的・個人的なニュアンスが強い場合があります。
- 比喩的に物事の「心臓部」「核心」部分を表します。より感情的・個人的なニュアンスが強い場合があります。
- essence
- 「本質」という意味。物事の最も重要な特性、性質を指します。より抽象的なニュアンス。
- 「本質」という意味。物事の最も重要な特性、性質を指します。より抽象的なニュアンス。
- nucleus
- 「核」「核心」。科学的な文脈(細胞核や原子の核)でも使われる語。フォーマルかつ学術的傾向。
- periphery / edge / outer part
- 「周辺部」「外側」という意味で “core” の反意語として機能します。
- 発音記号(IPA): /kɔːr/ (米・英共通でほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: ほとんど /kɔːr/ のままですが、地域により /kɔr/ のように「オー」を少し短く発音することもあります。
- イギリス英語: /kɔː/ の部分に長めの「オー」を感じさせます。
- アクセント: “core” は単音節なので特に強勢位置はありませんが、語全体が強く発音されます。
- よくある間違い: “corps” (/kɔːr/ フランス由来の軍隊用語) と混同することがありますが、スペリングが異なります。
- スペルミス: “corps” (部隊) や “corp” (corporation の略) などと混同しがち。
- 発音の混乱: “core” と “corps” は同音ですが意味が違い、スペルも異なるので注意。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネス文脈で “core business,” “core value,” “core competency” などの表現が頻出。
- 長文読解で「核心部分」「重要なポイント」という意味で出ることが多い。
- ビジネス文脈で “core business,” “core value,” “core competency” などの表現が頻出。
- イメージ法: りんごの「芯」をイメージしながら、「中心=大事な部分」と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングのポイント: corps (軍隊) と発音が同じですが、「p, s」が入っているかいないかで見分ける。
- 勉強テクニック: “core = heart = 真ん中” のようにすぐに思い浮かぶ関連語をセットで覚えると混乱しにくいでしょう。
- An incident or event that is part of a series or a story.
- A particular program or section of a TV or radio show.
- A single occurrence in a series of related events (e.g., a “depressive episode” in medical/psychological contexts).
- 「(物語や人生の) 出来事・挿話」
- 「(連続ドラマやアニメなどの) 一話」
- 「(医学的・心理的な) 発作的期間・エピソード(うつ状態など)」
- B1 (中級): テレビ・ドラマや本など、ある程度の英語コンテンツに親しんでいれば「episode」は比較的よく登場します。
- 接頭辞 (prefix): なし
- 語幹 (root): “episod”
- 接尾辞 (suffix): “-e” としては明示的な機能は持ちませんが、古典ギリシャ語由来の語形を受け継いだものです。
- episodic (形容詞): エピソード的な、散発的な
- episodically (副詞): エピソード的に、散発的に
- TV episode(テレビのエピソード)
- final episode(最終回)
- pilot episode(パイロット版のエピソード)
- dramatic episode(劇的な出来事)
- memorable episode(印象的なエピソード)
- humorous episode(面白いエピソード)
- unfortunate episode(不運な出来事)
- personal episode(個人的エピソード)
- medical episode(医学的エピソード・発作)
- brief episode(一時的な出来事)
- 「episode」は、古代ギリシャ語の「επεισόδιον (epeisódion)」に由来し、当時はギリシャ悲劇などで幕と幕の間に挿入される部分を指していました。
- 「επι (epi)=上に、付け加えて」+ 「εῖσοδος (eísodos)=入り口」の組み合わせから派生したとされています。
- 一連の出来事から切り出した一つの場面や話を示すニュアンス。
- 物語やシリーズ番組など、継続して起こる出来事の中の「一区切り」を指す語感が強いです。
- 使用シーンは文章でも会話でも一般的で、ややフォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 可算/不可算:「episode」は可算名詞です(1つ、2つ...)。
- 使い方:
- “This episode of the show is really exciting.” (この番組の今回のエピソードは本当に面白い)
- “He went through a depressive episode last year.” (彼は昨年、うつのエピソードを経験した)
- “This episode of the show is really exciting.” (この番組の今回のエピソードは本当に面白い)
- the first episode of ~ : 「~の最初のエピソード」
- in the latest episode : 「最新エピソードにおいて」
- an episode from someone’s life : 「(人)の人生のある出来事」
- “Have you seen the new episode of that drama yet?”
「あのドラマの新しいエピソード、もう見た?」 - “I remember a funny episode from my childhood.”
「子どもの頃の面白いエピソードを覚えているよ。」 - “I loved the final episode; it wrapped up the story perfectly.”
「最終回がすごく気に入ったよ。物語がきれいに完結していた。」 - “The podcast’s latest episode features an interview with our CEO.”
「そのポッドキャストの最新エピソードは、弊社のCEOのインタビューです。」 - “Our marketing campaign will release a new episode every week to keep the audience engaged.”
「私たちのマーケティングキャンペーンでは、視聴者の興味を維持するために毎週新しいエピソードを公開します。」 - “Each training module is structured like a short episode to help employees learn step by step.”
「各トレーニングモジュールは短いエピソードのように構成されており、従業員が段階的に学習できるようになっています。」 - “This study examines how stress triggers a depressive episode in some individuals.”
「この研究では、ストレスがどのように人々にうつエピソードを引き起こすのかを検証しています。」 - “Patients reported episodes of anxiety that lasted several hours.”
「患者たちは数時間続く不安のエピソードを報告しました。」 - “In the literary analysis, each episode of the novel reveals a different aspect of the protagonist’s psyche.”
「文学分析では、その小説の各エピソードが主人公の内面の別の側面を明らかにします。」 - incident (出来事)
- “incident”は突発的な出来事にフォーカスするニュアンスが強い。
- “incident”は突発的な出来事にフォーカスするニュアンスが強い。
- occurrence (発生, 起こったこと)
- 一般的な出来事の発生を指す。ストーリー性はさほど強調されない。
- 一般的な出来事の発生を指す。ストーリー性はさほど強調されない。
- installment (連載の一回分)
- 雑誌や新聞の連載、分割払いでの「一回分」という意味にも使われる。テレビシリーズにも使われることがあるが、「episode」ほど一般的ではない。
- 厳密な意味での反意語はありませんが、「全体」や「通しのストーリー」を表す単語(the entire story, the whole series)は「エピソード」(部分)とは逆の概念になります。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɛpɪsoʊd/
- イギリス英語 (BrE): /ˈepɪsəʊd/
- 最初の “e” (エ) の音節に強勢があります( “ÉP-i-sode” / “ÉP-i-səʊd” )。
- “e-pi-sod-e” と最後を “ソーディ”のように伸ばす人がいますが、正しくは日本語の「ソード」に近い音(米国英語では “ソウド”、英国英語では “ソウド/ソウドゥ” に近い)です。
- スペルミス: “episodo” や “episoude” などと間違えないように注意。
- 品詞の混乱: “episode” は名詞のみ。形容詞は “episodic”。“episodical” という形はあまり使われません。
- 同音異義語: 特に英語で「episode」と同音異義語はありませんが、同じように -ode で終わる単語 “code” や “mode” と混同しないよう気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでもリスニングでドラマ・番組文脈が出てくる場合に登場しやすい単語です。文脈上意味を推測しやすい単語ですが、「発作」という医療的意味もあるため、読解問題でも注意しましょう。
- 「エピソード」はドラマやアニメの「一話」をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのコツ: “epi” + “so” + “de” でリズムよく区切る。
- 語源イメージ: 古代ギリシャの劇において、ストーリー(メイン部分)とメインの間に挿入されたちょっとした場面を “episode” と呼んだこと。
- ドラマを見つつ「エピソード数がいくつあるか」に注目すると、自然に覚えやすいです。
- (人や物事の)「魅力」や「魅惑する力」
- 「訴え」や「要請」(特に、誰かに支援や助けを求めること)
- 法的文脈での「控訴」「上訴」
「魅力」:ある対象や考え方が人々を引きつける力。
例:The movie has a broad appeal.
(その映画には幅広い魅力がある)
こういう場面で使われます。作品やイベントなどが、多くの人にとって興味を引く、というニュアンスです。「要請」「懇願」「訴え」:助けや賛同を求めるときに使います。
例:He made an appeal for donations.
(彼は寄付を求めて訴えた)
こういう場面で使われます。公的・私的を問わず、人から何かしらの協力・支援を求めるときのニュアンスです。法律用語としての「控訴」「上訴」:下級裁判所の判決に不服がある際、上級裁判所へ再審理を求めること。
例:She filed an appeal against the verdict.
(彼女はその評決に対して控訴した)
このように、法律的な文脈で裁判の結果に不服があるときに使われます。- B2(中上級)
・ニュースや新聞、公式な場面で聞いたり読んだりする機会があるため、中上級レベルの単語として扱われることが多いです。
・幅広いトピックで使われ、抽象的な使い方も含まれます。 - 名詞のため、直接的な活用形はありません。
- 動詞形:「appeal (appeal - appealed - appealed)」として「訴える」「控訴する」「魅力を引き出す」などの意味があります。
- 動詞:To appeal (~に訴える、魅力を持つ)
例:The idea appeals to me.
(その考えは私にとって魅力的だ) - ap- (ラテン語由来の
ad-
「~に向かって」) - peal (ラテン語
pellere
「押す、駆り立てる」が語源) - appealing (形容詞):「魅力的な」
- appeal to ... (動詞フレーズ):「~に訴える/~にアピールする」
- appeal court (名詞句):「控訴裁判所」
- make an appeal (訴えを起こす)
- launch an appeal (要請をスタートする/呼びかけを始める)
- an emotional appeal (感情に訴える呼びかけ)
- a direct appeal (直接的な訴え)
- a public appeal (公的な要請)
- dismiss an appeal (控訴を退ける/却下する)
- file an appeal (控訴を申し立てる)
- have broad appeal (広い魅力を持つ)
- personal appeal (個人的な訴え・魅力)
- appeal process (控訴手続き)
- ラテン語の “appellare”(呼びかける、訴える)や “ad pellere”(~に向かって押す)から派生。
- フランス語を経由し、英語の “appeal” となった経緯があります。
- 中世の法廷では「控訴」「訴え」といった法的な文脈でまず用いられました。
- 近代になるにつれて「魅力」「人々を引きつける力」の意味が広まり、日常会話でも使われるようになりました。
- 「魅力」の意味で使われるときは、ポジティブなニュアンスが強いです。
- 「訴え」や「要請」は、深刻な場面にも使われます。口語・フォーマルいずれにも対応可能ですが、法的な文脈はややフォーマル寄りです。
名詞としての使い方
- 可算/不可算の両方の用法があり得ます。具体的な「一本の訴え」を示す場合は可算(
an appeal
)、概念として「魅力」を表す場合は不可算的に使われることもあります。 - 例:
He made an appeal for help.
(可算) /The product has great appeal.
(不可算)
- 可算/不可算の両方の用法があり得ます。具体的な「一本の訴え」を示す場合は可算(
動詞としての使い方
- 「to appeal to + 人/感情」で「~に訴えかける」「~の心に響く」を意味します。
- 「to appeal against + 判決」で「~に不服を申し立てる(控訴する)」を意味します。
- 「to appeal to + 人/感情」で「~に訴えかける」「~の心に響く」を意味します。
主な構文
- “make an appeal to …” = “…に訴える”
- “launch an appeal for …” = “…のために要請を始める”
- “have appeal for …” = “…にとって魅力がある”
- “make an appeal to …” = “…に訴える”
His simplistic approach has no appeal for me.
(彼の単純なやり方には、私には全く魅力を感じない。)She made an appeal to her neighbors for help after the storm.
(彼女は嵐の後、隣人たちに助けを求めて訴えた。)The new café has a unique appeal.
(その新しいカフェは独特の魅力がある。)Our marketing campaign aims to broaden the product's appeal to younger audiences.
(我々のマーケティングキャンペーンは、若年層への製品の魅力を広げることを目的としている。)The charity's appeal for donations was quite successful.
(その慈善団体の寄付要請はとても成功した。)He submitted an appeal to the board regarding the new policy.
(彼は新しい方針について、理事会に訴えを提出した。)In legal theory, the appeal process serves as a crucial check on judicial errors.
(法理論において、上訴の過程は司法上の誤りをチェックする重要な役割を果たす。)The study explores the psychological appeal of social media in modern society.
(その研究では、現代社会でのソーシャルメディアの心理的魅力を探求している。)His appeal to authority is often questioned by peers in academic circles.
(彼の権威への訴えは、学術界の仲間からしばしば疑問視されている。)- plea (懇願、嘆願)
- 「真剣な嘆願」という点が共通。生々しく切実な要素が強い。
- request (要望、依頼)
- 日常的・一般的な「(何かを)求める」の意味があり、よりカジュアル。
- entreaty (嘆願)
- 「熱心にお願いする」というニュアンスが強く、やや文語的。
- urge (強く促す)
- 「強いプッシュ」をする意味に近いが、名詞としては「強い衝動」。
- refusal (拒絶)
- 「要請」に対して「断る」行為を指すため、文脈によっては反意表現となる。
- dismissal (却下)
- 法廷の文脈では「控訴を却下する」、要請を退ける、も反意的立場を示す。
- 発音記号(IPA): /əˈpiːl/
- アクセント: 第2音節「-peal」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音 əˈpiːl。
- よくある発音の間違い: “apple” /ˈæp.əl/ と混同したり、アクセントを間違えて /ˈæ.piːl/ のように発音しないよう注意。
- スペリングミス: “appeal” の “pp” が「p」が重なる形ではないことに注意。 “appeal” と綴ります。
- 同音異義語との混同: とくに目立った同音異義語はありませんが、「a peel(皮をむくこと)」と続けて書く誤記に注意。
- 「訴える」(to appeal) と「魅力(appeal)」の使い分け: 日本語訳が同じ「アピールする」と「アピール(魅力)」が混乱しがちなので、文脈で見分けること。
- 試験対策での出題例: TOEICや英検では「企業が行う呼びかけや法的な場面での控訴」の文脈が出題されることがあるため、社説・ニュース記事などを読む際に注意しておくとよいです。
- 語源のイメージ: 「ad + pellere (押す)」→「相手にグッと押し込む=訴えかける」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「魅力」と「請願」の両面がある: 日本語でも「アピールする」という表現をよく使うので、そこから派生して「人を引きつける力」「お願いする行為」の両方を思い出してください。
- スペリング: 「ap + peal」ではなく、「ap + peal」が正解と頭に染みつけましょう。
- 勉強テクニック:
・法律やニュース記事を読む際、”appeal” が出たらどの意味か文脈判断の訓練をするとよいです。
・「控訴」「訴え」「魅力」という3つの意味グループをセットで覚えておくと混乱しにくくなります。 - 英語の意味: A space that can be occupied or where something can be done, usually referring to a part of a building separated by walls. It can also mean available space or capacity.
- 日本語の意味: 「部屋」「空間」「余地」「余裕」などを表します。「家の中の部屋」や「スペース」「空き」のように、形ある部屋の意味だけでなく、抽象的に何かをする余地や心の余裕を表す場合にも使われます。
- 単数形: room
- 複数形: rooms
- 部屋 (countable)
「ベッドルーム」や「リビングルーム」のように、家や建物の中で壁などによって区切られた空間を意味する。 - 空間、スペース (uncountable)
「空きスペース」「余地」といった意味で、抽象的に「物理的・心理的余裕」として用いられる。 - bedroom (寝室)
- living room (リビングルーム)
- roommate (ルームメイト) : 「一緒の部屋を借りている人」(名詞)
- make room for … / …のために場所を空ける
- have enough room / 十分な空間(余地)がある
- leave room for … / …のために余地を残す
- no room for doubt / 疑いの余地はない
- take up room / 場所を取る
- room to grow / 成長する余地
- room service / ルームサービス
- standing room only / (満席で) 立ち見しか空きがない
- spare room / 空き部屋、予備の部屋
- room for improvement / 改善の余地
- 具体的な部屋だけでなく、抽象的な「余地」「空間」を表す文脈でも使われます。
- 「no room for〜」は非常に強い表現で、「〜の余地が全くない」というニュアンスを示します。
- 日常会話ではカジュアルに使われ、ビジネスやフォーマルな状況でも幅広く通用する単語です。
可算・不可算
- 「部屋」を指すときは可算 (room / rooms)。
- 「空間」「余裕」を指すときは不可算 (some room / enough room)。
- 「部屋」を指すときは可算 (room / rooms)。
一般的な構文
- “There is no room for …” → 「…の余地がない」
- “Do you have room for …?” → 「…を入れる余裕(余地)がある?」
- “There is no room for …” → 「…の余地がない」
イディオム / 慣用表現
- “make room (for)” → 「場所を空ける」「受け入れる余地を作る」
- “room to maneuver” → 「行動の自由度」(特に戦略や選択肢について)
- “make room (for)” → 「場所を空ける」「受け入れる余地を作る」
- “Could you make room on the sofa for me?”
(ソファに私が座れるようにスペースを空けてもらえますか?) - “I need a quiet room to study.”
(勉強するために静かな部屋が必要なんだ。) - “Is there room in your bag for my water bottle?”
(あなたのカバンに私の水筒を入れる余裕ある?) - “We need a larger conference room for the meeting tomorrow.”
(明日の会議にはもっと大きな会議室が必要です。) - “Let's leave some room in the budget for unexpected costs.”
(想定外の経費に備えて、予算に余裕を残しましょう。) - “There’s no room for errors in this project timeline.”
(このプロジェクトのスケジュールにはミスの余地はありません。) - “The researchers observed that there was ample room for further investigation.”
(研究者たちは、さらに調査を進める余地が十分にあると指摘した。) - “This data set leaves room for various interpretations.”
(このデータセットはさまざまな解釈の余地を残している。) - “A designated lab room is essential for conducting safe experiments.”
(安全な実験を行うためには、指定された実験室が不可欠です。) - space (スペース)
- 「空間」「スペース」という意味では共通。
- “space”は部屋の意味では基本的には使わないので、具体的な「部屋」を指すなら “room” を使う。
- 「空間」「スペース」という意味では共通。
- area (エリア)
- 「地域」「区域」「領域」のニュアンスが強い。部屋というより、「範囲」を示す場合が多い。
- 「地域」「区域」「領域」のニュアンスが強い。部屋というより、「範囲」を示す場合が多い。
- chamber (チェンバー)
- 「(特定用途の)部屋」。形式的、専門的、やや古風な響きがある。
- 特に直接的な反意語はありませんが、「余地がない」という場合は “no room”。
発音記号 (IPA): /ruːm/ または /rʊm/
アメリカ英語では /ruːm/ (ルーム) か /rʊm/ (ルム) の両方が聞かれます。
イギリス英語ではやや長めに /ruːm/ と発音されることが多いです。
アクセント: 英語の1音節単語なので強勢は特になし、単語全体を強く読むイメージ。
よくある間違いは日本語風の「ルーム」だけでなく、/r/ の発音に注意しましょう。
- スペルミス: “room” はシンプルですが、ダブルオー “oo” を忘れたりして誤綴りになることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 発音が似ている “loom” (機織り機、または迫り来る様子を表す動詞) や “broom” (ほうき) などと混同しないように。
- TOEICや英検などでも、基本単語としてリスニング・リーディングでよく登場します。「空間・余地」の意味やイディオム “make room for …” を知っておくと、長文読解で役立ちます。
- 「ルーム=部屋=空間」とイメージすると、応用して「スペース」「余地」という広い意味まで思い浮かべやすくなります。
- 音のイメージ: “oo” が二つ続くところをしっかり意識して、長めの母音を意識し、「ルーm」と発音しましょう。
- 勉強テクニック: 「住んでいる場所(部屋) + 物理的余地 + 抽象的余地」まですべて “room” で表せる、と複数の用法をまとめて覚えると便利です。
- 英語の助動詞は主語や時制による形の変化がなく、“should”は常に同じ形です。
- 否定形は“should not” / “shouldn’t”となります。
- 過去の意味合いを持たせる場合は「should have + 過去分詞」の形を使い、「〜すべきだった」「〜したはずだ」のような表現になります。
- 「should」は助動詞のみで使われ、名詞や形容詞、動詞にはなりません。
- 同じ助動詞でも「shall」は未来や意志を表す際にややフォーマルに用いられます。
- 同じ助動詞でも「shall」は未来や意志を表す際にややフォーマルに用いられます。
- should do (~すべき)
- should have done (~すべきだった)
- should go (行くべき)
- should know better (もっと分別があってしかるべき)
- you should see (ぜひ見るべきだ)
- should the need arise (必要があれば) - 仮定法的な表現
- people should (人々は~すべき)
- we should consider (検討すべき)
- should be able to (できるはず)
- should I...? (~すべきでしょうか?)
- 古英語(Old English)の「sceolde」から派生。動詞「sculan(~しなければならない)」の過去形に由来し、「義務・責任があった」などのニュアンスを持っていました。
- 「recommendation(提案・推奨)」や「mild obligation(やや控えめな義務)」を表すのが基本。
- 「must」に比べると強制力は弱く、助言や可能性を示す表現になります。
- 口語・書き言葉の両方でよく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広く対応できます。ただし、極めて強い強制ではないことを理解して使い分けが必要です。
- 助動詞のため、“should + 動詞の原形” の形をとります。
- 過去や完了を表す場合は、“should have + 過去分詞” を使います。
- 仮定法的に「Should you need any help, ...」のように倒置構文で書き出すと、書き言葉(特にビジネス文書)でフォーマルな印象を与えます。
- 助動詞なので名詞ではなく、可算・不可算の区別はありません。
You should try this restaurant; the food is amazing.
(このレストラン行ってみたほうがいいよ。料理がすごくおいしいから。)I think you should call your mom and let her know you’re safe.
(お母さんに電話して無事だって知らせたほうがいいと思うよ。)We should probably get going before it starts to rain.
(雨が降り始める前にもう出発したほうがいいかもね。)We should consider the potential risks before signing the contract.
(契約する前に潜在的なリスクを検討すべきです。)You should submit the report by the end of the week.
(今週末までに報告書を提出してください。)If there are any issues, you should contact the IT department immediately.
(何か問題があれば、すぐにIT部門に連絡したほうがよいです。)Researchers should follow ethical guidelines when conducting experiments.
(研究者は実験を行う際、倫理的ガイドラインに従うべきです。)All participants should be informed of the study’s purpose and procedure.
(すべての参加者は、研究の目的と手順について知らされるべきです。)Findings should be reported accurately to maintain academic integrity.
(学術的誠実性を保つため、結果は正確に報告されるべきです。)- ought to(~するべき)
- 「should」とほぼ同じ意味で、ややフォーマルかつ古風な印象。
- 「should」とほぼ同じ意味で、ややフォーマルかつ古風な印象。
- had better(~したほうがいい)
- 「should」よりも強い警告や急務のニュアンス。
- 「should」よりも強い警告や急務のニュアンス。
- be supposed to(~することになっている)
- 「期待・予定・義務」といったニュアンスがあり、「決められたルール」や「慣習」を指す際に使う。
- 「期待・予定・義務」といったニュアンスがあり、「決められたルール」や「慣習」を指す際に使う。
- 「should」の直接的な反意語はありませんが、否定形「should not(~すべきではない)」が実質的な逆の意味を表します。
- 「needn't (need not)」は「~する必要がない」という意味ですが、「義務の否定」であって「推奨の否定」とは少し異なります。
- 米語 / 英語 ともに大きな違いはありません。
- 「ʊ(ウ)」の音を「u(ユー)」や「o(オ)」にならないよう意識します。
- しばしば「シュッド」とカタカナ表記されますが、実際には短く弱い「ʊ」音を出します。
スペルミス:
- ×「shoud」「shold」などと書いてしまうミス。
- 「l」がないことを確認(「shall」にはlが2つだが「should」も同じようにlの部分は1つ)。
- ×「shoud」「shold」などと書いてしまうミス。
同音異義語との混同:
- 同音異義語はほとんどありませんが、「could」と発音やスペルが似ているので注意。
- 同音異義語はほとんどありませんが、「could」と発音やスペルが似ているので注意。
試験対策:
- TOEICや英検などの文法問題で、「should have + 過去分詞」が頻出です。「You should have gone. (行くべきだったのに)」など、過去を振り返る表現としてよく出題されます。
- 「should the need arise」などの倒置表現がビジネス英語でも見られます。
- TOEICや英検などの文法問題で、「should have + 過去分詞」が頻出です。「You should have gone. (行くべきだったのに)」など、過去を振り返る表現としてよく出題されます。
- 「Should」は「肩の上の天使が耳元で“~した方がいいよ”と言っている」というイメージで覚えると、強制力が弱めでアドバイスを示す感じがつかみやすいでしょう。
- スペリングのポイントは「sh + ou + ld」、特に「ou」の部分が「u」や「oo」にならないよう意識するとよいです。
- 「あなたにとって“最適解を示す助言”をするお節介さん」ぐらいのニュアンスで覚えると使いやすくなります。
- ビジネスやフォーマルな文脈でよく用いられ、多くのトピックを扱う英語表現に触れられるレベル。
- 「agenda」は、ラテン語の “agere”(行う、実行する)という動詞からきています。もともとは「すべきこと」という意味のラテン語が語源です。
- 「ag-」(to do) + 「-enda」(things to be done) の形で、「なすべきこと・実行すべき課題」という含みがあります。
- set the agenda(アジェンダを設定する)
- hidden agenda(隠された意図)
- meeting agenda(会議の議題)
- political agenda(政治的意図・政策課題)
- push one’s own agenda(自分の目的・意図を押し通す)
- agenda item(議題項目)
- change the agenda(議題を変更する)
- personal agenda(個人的な意図・狙い)
- top of the agenda(最優先の議題)
- new agenda(新たな議題)
- ラテン語の “agere” (行う) から派生した “agenda” は「実行すべきこと」を意味していました。現代の英語では「会議や話し合いでの議題、取り組むべきリスト」といった意味に変化し、使われています。
- フォーマル・ビジネスな場面では、会議や計画のトピックとして「agenda」を使います。
- カジュアルな会話では、比喩的に「隠された意図があるんじゃない?」のように「He has his own agenda.(彼には彼なりの思惑がある)」とネガティブな含みで使われることも多いです。
- 一般的にはフォーマルからややカジュアルまで幅広く使えますが、特にビジネス文脈では頻出の単語です。
- 「agenda」は基本的に可算名詞として扱われます。単数形として使うことが多いですが、文脈によっては「agendas」という複数形も使われます。
- 「There is an agenda for today’s meeting.」(今日の会議の議題があります)のように単数形を使ったり、「We have several agendas to discuss.」(いくつかの議題があります)のように複数形にする場合もあります。
- 比喩的表現で「someone has an agenda」で「誰かに真の意図や狙いがある」という意味を表します。
- フォーマルな文書やビジネスシーンだけでなく、記事やカジュアル会話でも使うため汎用性が高い単語です。
“Let’s make an agenda for our weekend trip, so we don’t miss anything.”
- (週末旅行の計画リストを作ろう。抜け漏れのないように)
- (週末旅行の計画リストを作ろう。抜け漏れのないように)
“I think he’s being overly nice; I suspect he has his own agenda.”
- (彼、やけに優しいけど、何か下心があるんじゃないかな)
- (彼、やけに優しいけど、何か下心があるんじゃないかな)
“Before we start watching the movie, can we agree on the snack agenda?”
- (映画を見始める前に、どのお菓子を食べるか決めようよ)
“Could you send me the agenda for tomorrow’s meeting?”
- (明日の会議のアジェンダを送ってもらえますか?)
- (明日の会議のアジェンダを送ってもらえますか?)
“The CEO set a clear agenda for the next quarter’s targets.”
- (CEOは次の四半期に向けた明確な方針/議題を打ち出しました)
- (CEOは次の四半期に向けた明確な方針/議題を打ち出しました)
“We need to finalize the agenda before distributing it to all participants.”
- (参加者全員に配布する前に、議題を確定させる必要があります)
“The conference agenda includes several keynote speeches on climate change.”
- (その学会の議題には、気候変動に関する複数の基調講演が含まれています)
- (その学会の議題には、気候変動に関する複数の基調講演が含まれています)
“Academic committees often draft a preliminary agenda for discussion.”
- (学術委員会はしばしば、検討用の暫定的な議題を作成します)
- (学術委員会はしばしば、検討用の暫定的な議題を作成します)
“Their research agenda focuses on sustainable energy solutions.”
- (彼らの研究方針は、持続可能なエネルギーの解決策にフォーカスしています)
schedule(スケジュール)
- 時間軸に沿って物事を並べるときによく使います。「agenda」は議題や目的のリストの意味合いが強く、「schedule」は主に時刻表や予定表として用いられます。
- 時間軸に沿って物事を並べるときによく使います。「agenda」は議題や目的のリストの意味合いが強く、「schedule」は主に時刻表や予定表として用いられます。
plan(計画)
- 「計画」という大まかな意味。具体的なトピックややるべき項目リストというよりは、物事の全体像について語るときに使われる単語です。
- 「計画」という大まかな意味。具体的なトピックややるべき項目リストというよりは、物事の全体像について語るときに使われる単語です。
program(プログラム)
- イベントやセミナー、連続する行事の進行表として使われることが多いです。「agenda」よりも、イベント全体の進行を示すニュアンスが強めです。
- イベントやセミナー、連続する行事の進行表として使われることが多いです。「agenda」よりも、イベント全体の進行を示すニュアンスが強めです。
outline(概要)
- 「概要」や「要点の示された骨組み」。議題の詳細ではなくポイントの概略を示す場合に用いられます。
- “improvisation” (即興 / アドリブ)
- 明確な議題(agenda)があるのとは対照的に、事前の計画なしでその場で対応する場合を指します。
- アクセントは「‐jen‐」の部分に置きます (a-GEN-da)。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある間違いとして、最初の “a” を強く発音しすぎて “á-jenda” とならないように注意しましょう。
- スペルミス: “agenda” を “agende” や “agenta” と綴ってしまうミスが時々あります。
- 同音異義語との混同: 特に明確な同音異義語はありませんが、 “agent”(代理人)と似ているため、綴りを間違えないように気をつけましょう。
- 用途の混乱: 「agenda」を「タイムテーブル」の意味だけで使う人もいますが、本来は内容や項目のリストを指すので、時間割の意味だけで捉えないようにしましょう。
- 試験対策: ビジネス英語の文脈や会議の流れを問う読解問題やリスニング問題でよく出題されます(TOEICや英検の高めのレベルで頻出)。
- ラテン語の「agere」=「行う」から来ているので、「やることリスト」というイメージを持ちましょう。
- 音とつづりのポイント: “a–gen–da” と3つのかたまりで覚えるとミススペルを減らせます。
- 「週末に作るTo-Doリスト=小さなagenda」と考えると覚えやすいかもしれません。
- ビジネスや会議でよく使うワードなので、実際に会議のトピックリストを作るたびに「agenda」という単語を思い出して定着を図りましょう。
- 単数形: scholar
- 複数形: scholars
- こういう場面でよく使われます: 大学の教授や研究者、あるいは古典・文学・科学などを専門に研究している人を言及するとき
- 使われるニュアンス: 「高い専門知識や学術的地位を持つ」「学問に熱心」など
- B2(中上級)レベル: テキストや会話の中で、ある程度抽象的な概念や専門的な話題を理解し始める段階
- C1(上級)レベル: 幅広い専門分野における複雑な内容を理解し、自分でも意見を述べられる段階
- scholarly (形容詞):「学術的な」「学者らしい」
- scholarship (名詞):「奨学金」「学識」「学問」
- 語源的なパーツ
- scholar は、中世ラテン語の “scholaris”(「学校の」)から来ており、さらに “schola”(学校)に由来します。
- scholar は、中世ラテン語の “scholaris”(「学校の」)から来ており、さらに “schola”(学校)に由来します。
- 関連語
- school (n.) 「学校」
- scholarly (adj.) 「学術的な、学者のような」
- scholarship (n.) 「奨学金、学識、学問」
- school (n.) 「学校」
- eminent scholar(著名な学者)
- leading scholar(第一人者の学者)
- distinguished scholar(顕著な功績を持つ学者)
- a classical scholar(古典研究の学者)
- a biblical scholar(聖書学者)
- a visiting scholar(客員研究員)
- a renowned scholar(高名な学者)
- scholar of history(歴史学者)
- a profound scholar(深い見識を持つ学者)
- a published scholar(論文などを多数出版している学者)
- 語源: ラテン語の“schola”(学校)→ 中世ラテン語の“scholaris”(学校の生徒、学習者)
- 歴史的な使用: 中世ヨーロッパで、修道院学校や大学で学ぶ人を指し、やがて研究者・学問を深める人を指すようになったと言われています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 学問的・フォーマルな響きがあります。
- 一般的な「学生(student)」よりも進んで研究を行う人、または高い専門性を持つ人を指すイメージが強いです。
- 口語よりは文章中や学術的な会話でよく使われます。
- 学問的・フォーマルな響きがあります。
- 可算名詞 (countable noun): scholar/scholars
- 主にフォーマルなシチュエーションで使用: 学術研究、専門家の肩書きなど
- 例:
- He is a scholar. (単数)
- They are scholars in this field. (複数)
- He is a scholar. (単数)
**He is recognized as a leading scholar in physics.**
- 「物理学界の第一人者として認められている」
- 「物理学界の第一人者として認められている」
**She is a visiting scholar at the university.**
- 「彼女はその大学の客員研究員だ」
- 「彼女はその大学の客員研究員だ」
My uncle is quite a scholar; he reads history books all day long.
- 「私のおじはかなりの学者肌で、一日中歴史の本を読んでいるんだよ。」
- 「私のおじはかなりの学者肌で、一日中歴史の本を読んでいるんだよ。」
You don't have to be a scholar to appreciate this art, but studying helps.
- 「この芸術を楽しむのに学者である必要はないけど、勉強するとより深く味わえるよ。」
- 「この芸術を楽しむのに学者である必要はないけど、勉強するとより深く味わえるよ。」
I heard she became a scholar in medieval literature after graduation.
- 「彼女は卒業後、中世文学の研究者になったと聞いたよ。」
Our company invited a renowned scholar to speak about the science behind innovation.
- 「当社はイノベーションの科学的背景について講演してもらうために、有名な学者を招きました。」
- 「当社はイノベーションの科学的背景について講演してもらうために、有名な学者を招きました。」
The marketing team consulted a scholar of consumer behavior to refine its strategy.
- 「マーケティングチームは消費者行動の研究者に戦略を磨くための相談をした。」
- 「マーケティングチームは消費者行動の研究者に戦略を磨くための相談をした。」
Having a scholar on the advisory board added significant credibility to our startup.
- 「アドバイザリーボードに学者を迎えたことで、私たちのスタートアップは大きな信頼を得ました。」
The scholar published a groundbreaking paper on quantum computing.
- 「その学者は量子コンピュータに関して画期的な論文を発表した。」
- 「その学者は量子コンピュータに関して画期的な論文を発表した。」
A visiting scholar from Oxford will be giving a lecture on medieval manuscripts.
- 「オックスフォードから来る客員研究員が中世写本についての講義を行います。」
- 「オックスフォードから来る客員研究員が中世写本についての講義を行います。」
Many scholars argue that the new theory lacks empirical evidence.
- 「多くの学者が、その新しい理論には実証的証拠が不足していると主張しています。」
- 類義語 (Synonyms)
- academic(研究者、学究的な人)
- researcher(研究者)
- intellectual(知識人)
- professor(大学教授)
- academic(研究者、学究的な人)
- 反意語 (Antonyms)
- layman(素人)
- amateur(専門外の人)
→ 「scholar」は「専門家・学問に通じた人」のイメージがありますので、反意語としては学問に対して素人を表すlayman
が挙げられます。
- layman(素人)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語(AmE): /ˈskɑː.lɚ/
- イギリス英語(BrE): /ˈskɒl.ər/
- アメリカ英語(AmE): /ˈskɑː.lɚ/
- アクセント: 最初の “schol-” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- “sch-”を「スク-」ではなく「スカ-」に近い音で発音すること。
- “-ar” の最後を軽く /ər/ か /ɚ/ と発音し、強く伸ばしすぎないこと。
- “sch-”を「スク-」ではなく「スカ-」に近い音で発音すること。
- スペルミス: × “scolar” や “scholler” など。
- “school” との混同:
school
と関連はあるが、scholar は「学者」で、単なる「学生(student)」とも微妙に違う点に注意。 - 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 長文読解などで「研究者」「専門家」を表すのに登場する可能性がある。
- “scholarship” (奨学金) と区別が求められる場合もあるので注意。
- 長文読解などで「研究者」「専門家」を表すのに登場する可能性がある。
- イメージ連想: “scholar” は “school” から来ている、と覚えると良いです。学校でずっと勉強を続けているイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- “schol-” が学問や学校に関わる接頭部だと意識する。
- 似たスペルの “scholarship” (奨学金) も併せて覚えておくと混同が減ります。
- “schol-” が学問や学校に関わる接頭部だと意識する。
- CEFRレベル (目安): B1(中級)
「paragraph」は文章を書くときには早い段階で出てくる単語ですが、文を書くスキルがついてくる中級レベルあたりから正しく活用できるようになるとよいでしょう。 - 単数形: paragraph
- 複数形: paragraphs
- 動詞形: to paragraph(あまり一般的ではありませんが、「段落を分ける」「段落をつける」という意味で使われることがあります)
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem/root): “para-” (ギリシャ語に由来する “παρά” で「そばに、並んで」などの意味) + “graph” (書く動詞 “to write” の意味を含んだ語幹)
- 接尾語 (suffix): なし(この単語の場合はラテン語・ギリシャ語からの複合語)
- introductory paragraph(イントロダクションの段落)
- concluding paragraph(結論の段落)
- body paragraph(本文・本論の段落)
- short paragraph(短い段落)
- long paragraph(長い段落)
- well-structured paragraph(よく構成された段落)
- paragraph break(段落区切り)
- paragraph indentation(段落のインデント)
- rewrite a paragraph(段落を書き直す)
- paragraph alignment(段落の配置・整列)
- 語源: ギリシャ語の “paragraphos” (para-「そばに」+ -graphos「書く」) に由来し、「書き添える」「文章の脇に印をつける」というような意味を持ちます。
- 使用時のニュアンス:
- 文章を構成する基本単位としてよく使われます。
- エッセイや論文、報告書などフォーマルな文章でもカジュアルな文章でも使われる、非常に一般的な単語です。
- 自分の考えやテーマを区切りよくまとめる際に、「この段落では···」というように使われます。
- 文章を構成する基本単位としてよく使われます。
- 可算名詞 (countable noun): 段落という単位は複数形にできます (paragraphs)。
- 使われる一般的な構文例:
- “In the first paragraph, the author introduces the main idea.”
- “Please write at least three paragraphs on this topic.”
- “In the first paragraph, the author introduces the main idea.”
- “I forgot to start a new paragraph when the topic changed.”
(話題が変わったときに新しい段落を始めるのを忘れてしまったよ。) - “Could you check if this paragraph makes sense?”
(この段落が正しい意味になっているか確認してもらえる?) - “Teachers often ask us to indent the first line of each paragraph.”
(先生たちは、各段落の最初にインデントを入れるようによく指示します。) - “In the third paragraph of the report, please clarify the financial data.”
(報告書の3段落目で、財務データを明確にしてください。) - “You should summarize the main points in a concise paragraph.”
(主要なポイントを手短に段落にまとめるべきです。) - “Ensure each paragraph focuses on a single topic to maintain clarity.”
(明確さを保つために、各段落は一つのトピックに集中するようにしましょう。) - “Each paragraph in your essay must support your thesis statement.”
(あなたのエッセイの各段落は、あなたの主張を裏付ける必要があります。) - “This paragraph elaborates on the theoretical framework of our study.”
(この段落では、私たちの研究の理論的枠組みを詳しく述べています。) - “A transition phrase at the beginning of each paragraph can improve coherence.”
(各段落の冒頭に移行表現を入れることで、文章の一貫性を高めることができます。) 類義語 (Synonyms)
- section(セクション)
- 一定の区分けを示す表現。より大きなまとまりを示すため、複数の段落をまとめて呼ぶこともあります。
- 一定の区分けを示す表現。より大きなまとまりを示すため、複数の段落をまとめて呼ぶこともあります。
- passage(文章の一節)
- 本や文章の中から特定の部分を切り取るときに使われますが、必ずしも段落単位ではありません。
- 本や文章の中から特定の部分を切り取るときに使われますが、必ずしも段落単位ではありません。
- section(セクション)
反意語 (Antonyms): 直接の反意語はありませんが、強いて言えば文章全体 (essay, text) や行のみ (line) など、段落を区切る概念とは対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpɛrəɡræf/
- イギリス英語: /ˈpærəɡrɑːf/
- アメリカ英語: /ˈpɛrəɡræf/
- アクセント (強勢): 最初の音節 “pa(r)-” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “graf” の部分を “graph” /ɡræf/ と伸ばすときに、母音を曖昧に発音しすぎてしまう場合があります。
- 最初の “pa-” を “pe-”と誤る人もいますが、アメリカ英語では [pɛr]、イギリス英語では [pær] が基本です。
- “graf” の部分を “graph” /ɡræf/ と伸ばすときに、母音を曖昧に発音しすぎてしまう場合があります。
- スペルミス: 「paragragh」や「paragraf」などと書き間違いをするケースがあります。
- 混同: “paragraph” と “phrase” や “passage” を混同することがあります。
- phrase(句)は文法構造上の意味単位
- passage(一節)は文章の抜粋全般
- phrase(句)は文法構造上の意味単位
- 試験対策: TOEICや英検で直接「paragraph」という単語を問われることは多くはありませんが、リーディングパッセージ中で “In the previous paragraph” などの指示語として頻出するため、段落や文章構成を示す語としての機能をしっかり押さえておきましょう。
- “para-” + “graph” = 並んで書かれたブロック: 書き添えるイメージを思い出すと「段落をまとめる」という感覚がわきやすくなります。
- 覚え方のコツ:
- 「段落は『パラ』と『グラフ』が合体しているイメージ」として、一塊(一段落)にくっついていると覚える。
- 英語学習の中でエッセイやレポートを書く際に頻繁に使うため、実際に段落を分ける時に “paragraph” のつづりを意識すると記憶に残りやすいでしょう。
- 「段落は『パラ』と『グラフ』が合体しているイメージ」として、一塊(一段落)にくっついていると覚える。
- 勉強テクニック:
- 英文記事や教科書で、どこが段落の始まりかを意識してマーカーなどで区切りをつけ、 “This is a new paragraph.” と認識しながら読むとよい。
- 原形: hesitate
- 三人称単数現在形: hesitates
- 現在進行形: hesitating
- 過去形: hesitated
- 過去分詞形: hesitated
- 名詞: hesitation (ためらい、躊躇)
- 形容詞: hesitant (ためらっている、躊躇している)
- B1(中級)
日常会話やメールなどで頻繁に使われる単語です。意思決定や誘いを断るときなど、ある程度自分の考えを作れるレベルで出てくる語彙といえます。 - 接頭語: なし
- 語幹: “hesit-”
- 接尾語: “-ate” (動詞を作る一般的な接尾語)
- hesitation (名詞)
- hesitant (形容詞)
- unhesitating (形容詞:ためらいのない)
- hesitate to ask
(質問するのをためらう) - hesitate to speak
(話すのをためらう) - hesitate for a moment
(少しの間ためらう) - hesitate about/over something
(何かについてためらう) - do not hesitate to contact me
(遠慮なく連絡してください) - hesitate before making a decision
(決断を下す前にためらう) - slightly hesitate
(わずかにためらう) - hesitate in responding
(返信するのにためらう) - hesitate to take action
(行動を起こすのをためらう) - never hesitate to say “no”
(「ノー」と言うのを決してためらわない) - 個人的な迷いや不安から「踏みとどまる、ためらう」という意味合いがあります。
- 「ちょっとした遠慮」から本格的な「決断の先送り」まで幅広く使えます。
- 日常会話ではカジュアルにもフォーマルにも使えます。ビジネスレターなど、よりフォーマルな場面では “Do not hesitate to contact me” と書くのが自然です。
他動詞・自動詞の使い分け:
“hesitate” は多くの場合、「自動詞」のように扱われます (I hesitated.) 。
ただし、目的語「to + 動詞の原形」や、about / over + 名詞を目的語に取るように使われることが多いです。
例: “He hesitated to speak.” / “She hesitated over the final decision.”口語/文語ともに使いやすい単語です。
“hesitate” 自体は可算・不可算の区別は不要ですが、名詞形 “hesitation” は不可算的に使われることもある一方、場合によっては可算として使われることもあります(“have a moment’s hesitation”など)。
“I always hesitate before asking for help, but I really shouldn’t.”
(助けを求める前にいつもためらっちゃうけど、実はそうすべきじゃないよね。)“If you’re not sure, don’t hesitate to call me!”
(迷っているなら、遠慮なく電話してね!)“She hesitated for a second, then said ‘yes.’”
(彼女は一瞬ためらってから「うん」と答えた。)“Please do not hesitate to contact me should you require further assistance.”
(さらなるサポートが必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。)“He hesitated to approve the budget because the calculations seemed incomplete.”
(計算が不十分に思えたので、彼は予算を承認するのをためらった。)“We shouldn’t hesitate to raise these concerns in the meeting.”
(会議でこれらの懸念を提起するのをためらうべきではありません。)“Researchers often hesitate to publish preliminary findings without rigorous peer review.”
(研究者は厳密なピアレビューなしに予備的な結果を公表するのをためらうことが多い。)“Many scholars hesitate to draw conclusions from limited data sets.”
(多くの学者は限られたデータセットから結論を出すのをためらう。)“Do not hesitate to challenge the prevailing theories if your data suggests otherwise.”
(もしデータが異なることを示唆しているなら、既存の理論に疑問を投げかけることをためらってはいけない。)- pause (一時的に立ち止まる)
- waver (揺れ動く、迷う)
- doubt (疑う)
- falter (くじける、弱気になる)
- proceed (進む)
- continue (継続する)
- decide (決断する)
- act decisively (断固として行動する)
- 発音記号(IPA): /ˈhɛzɪteɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音
- 強勢は最初の “he-” の部分に置かれます (HE-si-tate)。
- “hesi” の部分を “ヘズィ” に近い音で発音し、“-tate”部分は「テイト」と伸ばす感じが自然です。
- “hesitate” の “t” を強く発音しないと “hesi-date” と混同しやすいので注意が必要です。
- スペル: “hesi*tate” の “t” を落として “hesia*te” と誤記しないように注意。
- 同音異義語は特にありませんが、「hesitate」と「hesit*a*nte」(フランス語の形容詞) など海外言語での混同に注意。
- TOEICや英検などの試験では「ためらう」という意味の動詞として出題されることがあります。特に指示文 “Don’t hesitate to …” はビジネスメールの定型表現として頻出です。
- 音とスペルの関連付け: “he-(へ) + si-(し) + tate(テイト)” → 「ヘシテイト」と連想して覚える。
- イメージ: 「ためらいの“壁”にぶつかって一瞬スローダウンする」ようにイメージすると覚えやすい。
- ビジネスメールなどで最後に「Please do not hesitate to contact me」とよく書く → この定型句を丸ごと覚えれば “hesitate” もセットで頭に残ります。
- B2(中上級):抽象的な話題も扱えるレベル。日常だけでなく、議論や説明にも使う語彙のレベル。
- 英語: of the same measure, quantity, amount, or number as another; having the same status, rights, or opportunities.
- 日本語: 「同等の、等しい、同じ程度の、同じ権利や地位を持つ」という意味です。
- 形容詞: equal ⇒ (比較級) more equal, (最上級) most equal
- ただし、実際の会話では “more equal” や “most equal” はあまり頻繁には使われません(ジョージ・オーウェルの言葉「All animals are equal, but some animals are more equal than others.」のような皮肉的用法を除きます)。
- 動詞: to equal (~に等しい、~に匹敵する)
- 例: “This achievement equals a world record.”
- 例: “This achievement equals a world record.”
- 名詞: an equal (同等の力・立場をもつ人/もの)
- 例: “She treats all her colleagues as equals.”
- 例: “She treats all her colleagues as equals.”
- 語幹: “equ-” はラテン語で「同じ」を意味する語根 (aequus) に由来します。
- equation (名詞): 数学の「方程式」
- equate (動詞): ~を同一視する
- equality (名詞): 平等
- equilibrium (名詞): バランス状態
- equal opportunity → 平等な機会
- equal treatment → 平等な扱い
- equal pay → 同じ賃金
- be equal to the task → その任務に匹敵する / 十分こなせる
- on equal terms → 対等の条件で
- treat someone as an equal → ~を対等に扱う
- all men are created equal → 「すべての人は平等に創られている」
- equal rights → 平等な権利
- in equal measure → 同じ割合で/等しく
- be equal to a challenge → 困難に対応できる/やり遂げる力がある
- ラテン語の “aequus” (「平らな、同等の」などの意味)から派生した単語です。古フランス語 “equal” を経由して中英語へ入ったとされています。
- 「equal」は、数学的・理論的に「まったく同じ」という意味合いで用いる場合と、「社会的な平等」を表す場合があります。前者は客観的な量や数の一致を言い、後者は人間関係や社会的立場の対等性を指します。
- カジュアルな場面からフォーマルな文書まで広範囲で使用される単語です。公的なスピーチや、社会問題を議論する際にもしばしば登場します。
- “A is equal to B.” → AはBに等しい。
- “[Number/Amount] + equal(s) + [Number/Amount].” → ~は~と等しい。
- “Treat someone as an equal.” → 人を対等に扱う。
- 形容詞の場合は、可算・不可算の区別はありません。
- 動詞としては「~と等しい」という他動詞的な用法をとります。
- 例: “5 plus 5 equals 10.”
- “We should split the bill equally among us.”
(私たちで割り勘するときは平等に割りましょう。) - “All children deserve an equal chance to succeed.”
(すべての子どもたちには、同じように成功のチャンスがあるべきだよ。) - “I want to be treated as an equal, not as a subordinate.”
(部下じゃなくて、対等に扱ってほしい。) - “Every employee should receive equal pay for equal work.”
(同じ仕事に対しては、同じ賃金が支払われるべきです。) - “Our company aims to provide equal opportunities to all job applicants.”
(私たちの会社はすべての求職者に対して平等な機会を提供することを目指しています。) - “We need to ensure equal representation of all departments in this project.”
(このプロジェクトでは、すべての部署が同等に代表を立てられるようにする必要があります。) - “The researcher concluded that the two groups had equal variance.”
(その研究者は、2つのグループが等しい分散を持つと結論づけました。) - “Equal distribution of resources is a key concept in social welfare theory.”
(資源の平等な分配は社会福祉理論の重要な概念です。) - “Mathematically, x = y implies x is equal to y in all relevant measures.”
(数学的に、x = y は x と y があらゆる面で等しいことを意味します。) - “same”(同じ)
- 物理的にも外見的にも「同一のもの」を指すときに使われます。より一般的。
- 物理的にも外見的にも「同一のもの」を指すときに使われます。より一般的。
- “equivalent”(等価の)
- 数値や意味・価値が等しい場合に使われる。特定の機能や価値が同程度であることを強調。
- 数値や意味・価値が等しい場合に使われる。特定の機能や価値が同程度であることを強調。
- “identical”(一致した・まったく同じ)
- まったく区別がつかないほど同じものを指す場合。
- “unequal”(不平等な)
- “different”(異なる)
- IPA: /ˈiːkwəl/
- アメリカ英語: [íːkwəl]
- イギリス英語: [íːkwəl]
- アクセント: 最初の “e” の部分 “ee” が強く発音されます。
- よくある間違い: 語末を /-l/ としっかり発音せず、/-əl/ があいまいになること。頭音 “e” を短く発音して “eh” のようになると通じにくいので注意。
- スペルミス: “eqaul” や “equaly” などと間違うことがあるので要注意。
- 動詞形と混同: 例文で “5 plus 5 equals 10.” のように、動詞形は “-s” が付くことがあります。形容詞と区別しましょう。
- 同音異義語との混同は少ない: ただし “equable” (穏やかな)と混同することがまれにあるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「平等な待遇」「数値が同じ」などを表す文脈で出題される場合があります。
- イメージ: イコール (=) 記号が「左右対称・バランス」を表しているイメージをもつと「equal」(等しい)を思い出しやすいです。
- スペリングのコツ: “e-qua-l”。“イコール”というカタカナ発音を思い出して、間の “qua” を見逃さないようにすると綴りを覚えやすいです。
- ストーリー付け: 「右と左が同じ重さの天秤(はかり)」をイメージすると、単語の意味とともに “equal” が思い出しやすくなります。
core
core
解説
/kɔr/
core
1. 基本情報と概要
単語: core
品詞: 名詞 (ほかに動詞や形容詞として使われる場合もあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベル:比較的幅広い表現を使いこなせるようになり、少し抽象的な内容にも対応できる段階です。
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「物事の中心や最も大切な部分」を表すときによく使われる単語です。また、果物の種の部分を取り除くときの「芯をくり抜く」という意味の動詞としても使われます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「core」は「内側」「大切な部分」に焦点を当てますが、これらはその逆、すなわち「周辺」を指す語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “core” の詳細解説です。物理的にも抽象的にも「中心部分」を示す重要な単語なので、ぜひ覚えておいてください。ビジネスシーンや学術的な文章で重宝される表現です。
〈C〉(果物の)しん
〈U〉(物事の)核心
〈C〉(電気の)磁心,磁極鉄心
episode
episode
解説
/ˈɛpɪˌsoʊd/
episode
名詞 episode
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: episode
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
日本語での意味
「episode」は、物語の一部分や連続番組の一回分を指すときによく使われます。また、医学や心理学などの文脈で「一つの発症期間」というニュアンスでも使用されます。日常会話やビジネスでも、何か特別な出来事の一つを「エピソード」として表現することがあります。
活用形
「episode」は名詞で、単数形が“episode”、複数形が“episodes”です。動詞形はありませんが、形容詞には“episodic” (エピソード的な、一時的に起こる) があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
特にイディオムと言えるほど確立したものは少ないですが、テレビ・ラジオ番組の文脈では非常に頻繁に登場します。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“episode”の詳細な解説です。ドラマやアニメの一話、出来事としてのエピソード、医学系の発作など幅広い文脈で使える便利な単語なので、ぜひ日常会話から読解・リスニングまで活用してみてください。
挿話的なでき事(人生の特殊な経験など)
(小説・劇などの中の本筋と直接関係のない)挿話的な事件
appeal
appeal
解説
/əˈpiːl/
appeal
以下では、名詞「appeal」について、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: appeal
品詞: 名詞 (他に、動詞としても用いられます)
英語での簡潔な意味
日本語での意味とニュアンス
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「誰かに向かって訴えかける」ニュアンスが元となっています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
下記に日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「appeal」の詳細解説です。法的文脈、日常会話、ビジネス文脈など、さまざまなシーンで使われる単語なので、文脈に合わせて上手に使い分けてみてください。
room
room
解説
/ruːm/
room
〈C〉部屋,室 / 〈U〉(人・物の占める)場所,空間(space) / 〈U〉(事を)受け人れる余地《+for+名(doing) / 《the room》《集合的に》部屋にいる人々,同席している人たち / 〈C〉《複数形で》(一部屋または数部屋ある)貨し間,下宿
1. 基本情報と概要
単語: room
品詞: 名詞 (主に可算名詞として「部屋」を指すが、不可算名詞として「空間」「余地」の意もあり)
「room」は「部屋」という具体的な意味でも、「余地」「空間」という抽象的な意味でもよく使われます。日常会話からビジネスまで幅広く使われる、基本的で覚えやすい単語です。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
初歩的な学習段階でもよく出てくる単語で、非常に基礎的かつ重要な単語です。
活用形
名詞なので時制による形の変化はありません。
他の品詞形
「room」は動詞として使われることもあります(例: “to room with someone”「ルームシェアをする」)。ただし、頻度はさほど高くありません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「room」は、明確な接頭語や接尾語を含まず、1語としての由来を持っています。
詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の「rūm」(広々とした場所、スペース)に由来し、長い歴史の中で「部屋」の意味も担うようになりました。元々は「広さ」や「余裕」のイメージを持っていました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“room”に関する詳細解説です。ぜひ日常生活からビジネス、学術的な場面まで幅広く活用してみてください。
〈C〉部屋,室
〈U〉(人・物の占める)場所,空間(space)
〈U〉(事を)受け人れる余地《+for+名(do*ing*)
〈C〉《複数形で》(一部屋または数部屋ある)貨し間,下宿
《the room》《集合的に》部屋にいる人々,同席している人たち
should
should
解説
/ʃʊd/
should
...すべきである / ...のはずである / 《~ have 過去分詞》 …すべきだったのに; …してしまっているはずだ / 《疑問詞とともに用いて》いったい…かしら / 《現在または未来に反する仮定に対して》…だろうに / 《条件節・譲歩節に用いて》万一…だとしたら / 《感情・判断などの表現に続くthat節に用いて》 …するとは / 《命令・提案・願望などの表現に続くthat節に用いて》 …するように
1. 基本情報と概要
単語: should
品詞: 助動詞 (modal verb)
意味 (英語):
・Indicates advisability, recommendation, or expectation.
意味 (日本語):
・「~すべき」「~したほうがよい」「~のはずだ」といった、アドバイスや推奨、またはある程度の期待を表す助動詞です。日常会話で「(あなたは)~したほうがいいよ」という提案や、「(状況からみて)~のはずだよ」という推測を伝えるときに使います。強制力は「must」ほどではありません。
活用形:
その他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・基本的なアドバイスや期待を表す助動詞として、英語学習の中級レベルで頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「should」は古い英語(Old English)に由来し、厳密に言うと接頭語・接尾語の明確な構成があるわけではなく、助動詞全体が1つのまとまりとして扱われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別:
5. 実例と例文
以下、それぞれの文脈(日常会話・ビジネス・学術)で3つずつの例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的な文脈 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms) の例
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
/ʃʊd/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように「should」は、アドバイス・義務・推測など、相手や自分に何かを推奨したいときに幅広く活躍します。強制力は「must」ほどではなく、柔らかい助言・提案として使える便利な助動詞です。ぜひ日常会話からビジネスシーンまで積極的に使ってみてください。
《時制の一致によるshallの過去形》
《単純未来》
《意志未来》
《義務・当然・勧誘》
《should+原形》すべきである,するのが当然である,しなくてはならない
《should have+過去分詞》 …すべきだった[のに],するのが当然であった[のに]
《見込み・当然の結果》
《should+原形》 …のはずである,きっと…だろう
《should have+過去分詞》 …して[しまって]いる(した)はずだ,きっと…してしまっているだろう
《疑問詞とともに用いて,意外・不可解・驚きなど》いったい…かしら
《仮定条件に対する帰結節に用いて》
《一人称主語とともに》《現在または未来に反する仮定に対して》…だろうに,なのだが:《should have+過去に反する仮定に対して》 …だったろうに,したのだが
《二,三人称主語とともに》…させるのだが,したのだが
《条件節・譲歩節に用いて》万一…だとしたら(だとしても)
《一人称主語とともに用いて,控え目で遠回しな表現として》…したいが,…するところが
《感情・判断などの表現に続くthat節に用いて》 …するとは,だなんて
《命令・提案・願望などの表現に続くthat節に用いて》 …するように,であることを
《目的を表す副詞節に用いて》 …する[ように];…しない[ように],してはいけない[から]
agenda
agenda
解説
/əˈdʒɛndə/
agenda
1. 基本情報と概要
単語: agenda
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
• A list of items or things to be discussed, done, or considered.
日本語の意味:
• 「議題」や「検討事項のリスト」という意味です。会議の内容や、話し合うべきトピックをまとめたものを指すときに使われる単語です。
• また比喩的に「隠された意図」や「目的」というニュアンスで使われることもあります。
「特定の目的ややることがまとめられたリスト」という感じなので、フォーマルなシーンやビジネスの場面でよく登場します。
活用形:
• 単数形: agenda
• 複数形: agendas
「agenda」が他の品詞に変化する一般的な形はあまり多くありませんが、まれにビジネス文脈で「agendize」(動詞形:アジェンダを作る、あるいは議事日程に加える) という形が使われることがあります。頻度はきわめて低いです。
CEFRレベルの目安:
• B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ3つずつ提示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /əˈdʒen.də/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「agenda」の詳細な解説です。「何を議題とするか」「どんな意図や目的をもって行動するか」を表す大切な単語なので、ビジネス英語やフォーマルシーンでの活用頻度が高いです。ぜひ覚えておきましょう。
会議事項,議事日程;備忘録
scholar
scholar
解説
/'skɑlər/
scholar
1. 基本情報と概要
単語: scholar
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A person who studies a subject in great detail, especially at a formal educational institution or as an expert in an academic field.
意味(日本語): とある分野を深く研究する人、特に大学などの教育機関や学問の世界で専門的に研究を行う人のことを指します。研究者、学者、または高度な知識を持つ人というニュアンスがあります。「学者」という意味で、専門家として尊敬されるイメージです。
CEFRレベル: B2 〜 C1
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオムの例
フォーマルな文脈で、“He/She is a scholar of 〜”のように専門分野を指して使うことが多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
例: He is an academic at the university.
→ 「彼は大学の研究者(教員)です。」
→ 「scholar」は上記のような言葉より学問研究に特化した響きがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“scholar” は、学問の道に進む人を指す敬意のこもった言葉です。フォーマルな場面や学術的な文脈で上手に使えると、表現の幅が広がります。
学者
《話》学のある人,博学の人
奨学生,特待生
《文・古》小学生,生徒
paragraph
paragraph
解説
/pæɹəˈɡɹæf/
paragraph
1. 基本情報と概要
英単語: paragraph
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A distinct section of a piece of writing, usually dealing with a single theme and indicated by a new line and indentation or spacing.
意味(日本語): 文章において一つの主題を扱う、冒頭を改行やインデントなどで示すまとまりのこと。
「段落」は文章を読みやすく整理するために使われる基本的な単位です。たとえばエッセイやレポートを書くときに、話題や内容が切り替わるタイミングで段落を変えます。日本語でも「段落を変える」という表現がありますが、英語で言うところの “paragraph” は、改行とともにインデントや空行を使って一つのまとまりを示します。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
もともと「横に書き添える」ようなイメージがあり、本文を区切って表示するのが “paragraph” です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル: ビジネス文書や学術的論文から、日常的なエッセイやSNS投稿の解説まで幅広く使われます。文体による差はあまりなく、単に文章の区切りを示す際に用いられるシンプルな名詞です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
段落を正しく使い分けられるようになると、英作文力や文章理解力がグッと伸びます。ぜひ実際に記事やエッセイを書く際に繰り返し使ってみてください。
(文章の一つの)区切り,節,項,段落
(新聞などの)小記事,小論説
段落記号
hesitate
hesitate
解説
/hɛzɪteɪt/
hesitate
1. 基本情報と概要
単語: hesitate
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to pause before doing something or making a decision, often because you feel uncertain or nervous
意味(日本語): ためらう、躊躇すること。何か行動する前や決断を下す前に、迷いや不安を感じて一瞬行動を止めるようなニュアンスがあります。
「何かをしようかどうか迷って決断を先延ばしにしたいときなどに使われる動詞」です。
例: “Don’t hesitate to ask if you have any questions!”(質問があれば遠慮せずに聞いてくださいね)という感じで、ためらわないよう促す表現などにも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“hesit-”はもともとラテン語の「ためらう」というニュアンスが背景にある語根です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “haesitare” (ためらう、よろめく) に由来し、フランス語を経て英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
“pause” は動作を一時的に止めるニュアンスが強く、 “hesitate” は「心理的迷い」が加わっています。
“waver” は「コロコロ迷いが生じる」感じがあり、 “falter” は「気後れして行動や言葉が中断する」ニュアンスが含まれます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “hesitate” の詳細な解説です。ぜひ繰り返し読んで、実際の会話やビジネス文書で活用してみてください。
ためらう,ちゅうちょする
口ごもる,どもる
equal
equal
解説
/ˈiːkwəl/
equal
1. 基本情報と概要
単語: equal
品詞: 形容詞(副詞や名詞、動詞として使われることもあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「equal」は、数や量が「同じ」、「差がない」状況を表すときに用いられます。人々が持つ権利や立場が同じであることを示す文脈でもよく使われる形容詞です。日常的には「同等の」や「対等の」というニュアンスで使われます。
活用形・他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
可算・不可算や他動詞・自動詞等
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“unequal” は権利や待遇、数値などが等しくない場合を強調するときに使います。“different” は単純に「異なる」点に注目するときに使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「equal」の詳細な解説です。同じ数値や量、人権や待遇が「対等である」ことを表す便利な単語なので、いろいろな場面で使ってみてください。
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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